2007年05月13日

ココノカの魔女

〜拍手のお返事〜
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『マギーペール』と同じ作者の『@ホーム 〜姉妹たちの想い』という作品もよいかもしれない、ですか…なるほどでし、作者さまは悪くありませんし百合系でしたらなおさら気になりますし、今週末に『百合姫Selection』を買いにいく予定ですし、そのときに一緒に探してみます♪
情報、ありがとうございます♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
良作でした♪
□ココノカの魔女
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

これは先日たくさんの『アトリエ』シリーズとともに(といっても買った場所は違いますけれど)購入した作品で、桜花さまにお教えしてもらった作品です♪
作者は桐原いずみさまといって、本の帯に書いてあった情報ではアニメにもなった『ひとひら』という作品の作者さまらしいです…私は知らない作品ですけれど…。

さてさて、この作品の内容としては、小さな…かは解りませんけれどともかくとある村に暮らす女の子のサラミさんと、彼女の前に突然現れたサラミさんそっくりな外見をした魔女さんのナノカさんのお二人を巡るお話となります♪
…ナノカさん、といっても某工房士ではありません(何)

イラストのほうは、かなりよいです…作中のイラストの雰囲気としては『ヒビキのマホウ』に似た雰囲気かもしれません♪(どちらも魔法のお話ですし)
そして内容のほうも文句のつけどころのないお話…ほのぼのとした、けれど中盤から最後にかけて隠されていた真実が明らかになるにつれて涙が出てしまう展開…そして物語の終わりかたといい、『ことゆいジャグリング』と同じくらい素晴らしいといえると思います♪
登場人物のほうも、皆さま素敵です…♪
百合的には、帯に『2人の少女の友情』と書かれていたこともありほのかにあるかないか…微妙なところですけれど、『ことゆいジャグリング』といい、これほどの内容でしたら、邪魔な男キャラさえいなければ全然問題のないことです♪

これは、最近では『ねこもころ』『ことゆいジャグリング』と並んではっきりお勧めだと言える作品です♪
教えてくださった桜花さまには非常に感謝なのです♪


と、たくさん『アトリエ』シリーズを買い込んでしまいましたので、ちょっと制作会社さまのエンターテイメントページへ行ってみたのですけれど、そこに衝撃の事実が書かれておりました…。
これによると、『リーズのアトリエ』には多数の不具合が発生してしまうみたいで…むぅ。

それはそうと、そのページを見ると、近日発売の作品として『マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜』なる作品があったりしましたけれど、これも『アトリエ』シリーズかしら…学園ものみたいですけれど。
他にも『アトリエ』以外のゲームがいくつか見受けられました…2が発売するという『アルトネリコ』という作品は確か霜月はるかさま関連で聞いたことのあった様な…。
…ま、この二つにしても『イリスのアトリエ』シリーズにしても、主人公が男みたいですのでスルーですけれど。


そのたくさん買った『アトリエ』シリーズですけれど、本当にどれから手をつけようか迷った末、まずは『ユーディー』からすることにしました♪
他の二つも非常に心惹かれる存在なのですけれど、『リリー』は昔一度していますし、『ヴィオラート』は『ユーディー』と同じ『グラムナートの錬金術士』の『2』ですから…。

さて、『ユーディー』ですけれど、これは調合の失敗で200年後の未来に飛ばされた錬金術師、ユーディットさんのお話となります♪
何だかいきなり金貸しさんにお金を借りたりしているのですけれど…。
この作品の目的は200年前へ戻ること…と、私の知っている他の『アトリエ』シリーズとは少し毛色が違うかも?
『リリー』はアカデミー建設の資金集め、『リーズ』は借金返済、そしてまだやっていないながらも『ヴィオラート』は村おこしという感じで、いずれもお金を貯めなければならない感じですから…『ユーディー』は借金はしているもののそんな莫大な金額ではありませんし、お金は無理に貯める必要はない…のかしら?
…『そよ風からの伝言』は本の執筆と、これまたちょっと毛色が違う感じですけれど。

ともあれ昨日は『ユーディー』をちょっとだけやってみたのですけれど…うっ、ものすごく難しそうな雰囲気です。
何だかアイテムに変なステータスがついているのですけれど…時間がたつとアイテムが痛んでいってしまうなんて、確かに現実的ですけれど『リリー』や『リーズ』にはそんなものはなかったでし…。
他にもアイテム採取の際に歩き回らないといけないみたいですし、ダンジョンは無茶をすると崩壊するみたいですし、アトリエも5つの町を移動するみたいですし、『リリー』よりずっと難しそうになっています…むぅ、私にできるのでしょうか。
とはいえ、ユーディーさんは面白くて魅力的ないいかたで気に入りましたし、他にも素敵そうな登場人物が最低でも二人はいそうですし、音楽やイラストも私の好みですし(とあるかたのイラストの雰囲気に似ていたりして)、2002年の作品といいますが映像なども別に古さは感じませんし、それにやっぱりこの調合などの独特の感じが楽しかったりと…一言で言えば気に入りましたし、頑張ってみます〜♪
…『リリー』もしたい気が非常にしてしまうのですけれど、ね…(ぇ)

そうそう、「錬金術の腕が上がると産業廃棄物にお目にかかれなくなる」とユーディーさんの読んだ本に書かれていましたけれど…流々さん、そうなのですか?(ぇ)


そんな『ユーディー』をしながら行っている『私立天姫学園』で葉月先生が募集している春の遠足の参加者締め切りは、一応今週の中頃か週末にしようと思います…カティアちゃんが参加してくださるということで、実施は決定です♪
…十六夜さんがあのかたをお探しするために彷徨うのは、明日になりそう…?(今日は演劇部のイベントがありますから♪)

咲夜さんはなかなか罪なかたかも…流々さんと同じタイプ?