2007年08月14日

あんまんは世界を救う

―決して、雪はやむことがなかった
古より続く、終わらない季節
幾千の願い…
叶えられない想い…
まるで、儚く消えてしまう雪のように
永遠の輪廻は繰り返される―


私立天姫学園』のほうは、例の告知に対してはやくもニナさんと唯音さんが昇格試験の申請をしてくださいました…ありがとうございます。
あとは、試験を担当する先生を決めなければなりません…まずは一週間ほど他のかたの応募がないか待とうと思いますので、どなたか興味のあるかたはぜひお願いいたします♪


そんな昨日は我慢ができなくなってちょっととあるものを探しにお買い物へ…まずは本屋さんへ立ち寄って、何かよいものがないか見てみました。
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素敵んぐワールド?
○タビと道づれ(1)
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…結局、帯に『天野こずえイチオシ!!!』という謳い文句が書かれていてそれに惹かれたこの本だけを買ってみました。
内容のほうは全くさっぱり解りませんけれど、百合には全く期待せず、帯の謳い文句どおりの作品なのかだけを期待して読んでみることにしてみます。

次は、半ば衝動的にちょっとこんなものを…ちょっとではありませんけれど、ね(ぇ)
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原作とはストーリーが違うみたい?
○MURDER PRINCESS(1〜5)
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これは先日読んだコミック『MURDER PRINCESS』のOVAなDVDとなります…かなり気になってきてしまったので、思わず購入をしてしまいました。
カレンダーがおまけとしてついてきます。
まだ観れていないのですけれど、説明を読む限り原作とはかなりストーリーが違うみたいです。
ちなみに、全6巻ですけれど第6巻は8月末発売とのことで、それまで待たなければなりません…原作とストーリーが違いますので、結末も違うものになるかも?
…けれど、1巻につき25分(1話)収録で価格が6,000円だなんて、お高い…以前の日誌に書いた『蒼い海のトリスティア(全2巻)』のOVAといい、OVAというものは収録時間は短く価格は高いものなのでしょうか…むぅ。
これを買ってしまいましたので、買おうかどうか悩んでいたもう一つのアニメ『まなびストレート!』は諦めることになりました…。

その他、百合系アニメの一つとしてときどき名前を聞く『キディ・グレイド』の劇場版DVD第1巻が売られているのを見かけましたっけ…。
これはどうやらテレビアニメでやっていたものを劇場版三部作としてまとめたものの第1巻とのことみたいで、さすがにテレビアニメ版の何巻にも渡るDVDを購入するのは難しいですけれど、こちらでしたら購入するのも不可能ではありませんね(3つで済むのですから、『まなびストレート!』より金銭的な負担も少ないですし)
『キディ・グレイド』…良作でしたら購入してみるのもよいかもですけれど、いかがなのでしょう…?
…でも、劇場版ということは、劇場で放映されたものですよね…こういった映画なんてどこで上映されたのでしょう。

最後に、ゲームのお店で目的の品となるこんなものをば…怒らずに見てください(何)
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非百合作品です…ごめんなさい
○SNOW
○Canvas 〜セピア色のモチーフ〜
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…卒業したはずの百合でないギャルゲーを、しかも以前やって手放したものを購入です…はわわ。
い、いえ、とあるかたの影響で無性に『SNOW』をもう一度やってみたくなってしまいまして、さらに昨日の日誌でふと桜花ちゃんルートを思い出してしまってやってみたい気持ちがさらに大きくなってしまって、それでつい…。
『Canvas』のほうは、私が今までに出会ったキャラの中でもかなり好きな天音さん(not新エトワールさま)にお会いしたくなってしまったのです…お、お許しください〜。
で、でも『SNOW』のほうは私が過去にやったギャルゲーの中で個人的に一番の名作ですし、『Canvas』のほうは主人公の名前を変えられますので名前を女の子にして百合の妄想をいたしますので、お許しを…!(『Canvas』の主人公は癖のない人だったので妄想もしやすかったはず…『SNOW』は名前を変えるとキャラボイスがオフになるので却下です)
どうせ『SNOW』を買うなら(まだ発売していない)PSP版にしようかとも考えたのですけれど、PSP版はフルボイスではないそうですので却下です。
ただ、今後PSPで百合な作品が出そうでしたら(あるいはもう存在していたら)本体ともども購入する、かも?

久しぶりにギャルゲー売り場をまじまじと見てみましたけれど、相変わらず百合に見えるパッケージが多いですね…イラストもどれもきれいでしたし、惹かれてしまいそうになります。
でも、並んでいた作品の中で真に百合なのは『ストパニ』『ネオスフィア』『シムーン』くらい…むぅ(『アカイイト』はなかったです…/他に百合なゲームがあれば、ぜひお教えくださいまし〜)
あと、『Canvas』はベスト版というものがあったのでそれで買ったのですけれど、『みずいろ』や『あいかぎ』『Kanon』『想いのかけら』などもベスト版が出ているのですね…どうして『SNOW』は出ていないのでしょうか…(ですので『SNOW』は中古品です)
い、いずれにしても、この2つだけは私の中で「かなり」特別な作品ですので、以後はよほど(感動する?)ものがない限りは百合でないギャルゲーは買いませんよ〜!
…夏のイベントへ向けて、これ以上の支出は自殺行為ですし…。


ということで、先日の日誌にあった様に『エリーのアトリエ』をしようと思っていたのですけれど、先に『SNOW』をすることになりました…『Canvas』はひとまず保管しておきます(ぇ)
えと、この暑い時期ですし、冬の物語をするのもよいですよね?
…『ヘルミーナとクルス』も一種男主人公の作品でしたし、連続してこんなことになるとは…(何)

昨日はほんの少しだけやってみました…過去にやったことのある私としては、記憶が少し薄れているとはいえ結末がある程度解りますので、オープニングテーマを見ているだけで少し涙ぐみ…。
でも、私の記憶では確かオープニングよりも挿入歌やエンディングテーマのほうがさらによい曲だったのですよね…聴くのが楽しみです♪
…タイトルメニュー画面が雪の降りしきる画面でしたけれど、私の記憶ではあそこは青空と緑のあふれる画面だったはず…と、クリア後に変化するのでしたね…。

このゲーム、はじめから全員のルートを自由に選べるわけではなくて、順序だててクリアしていかなければならない感じとなっています。
これより前にやった『Sakura 雪月華』でメイン二人のどちらかのルートを一度クリアしないと他の人のルートへ進めない、というのと似た感じですね(他にも『アカイイト』などもそんなシステムでした)
よく考えたら、物語の流れも『SNOW』と『Sakura 雪月華』は少し似ているのですよね…どちらも、過去から続く悲恋の輪廻の物語…。

ともかく、そういうシステムですので私の一番好きな桜花ちゃんルートへ行くには、かなり長い道のりが必要なのです…まずは澄乃さんか旭ちゃんルートのどちらかをクリアして、その後その二つのもう片方と過去編をクリアして、さらにしぐれさんルートをクリアしてやっと…ですから。
ちなみに、桜花ちゃんルートクリア後には芽衣子さんルートまであったり…PSP版にはさらにもう一つ新キャラのルートがあるそうですけれど、桜花ちゃんルートで完璧なのですし新キャラなんて必要ない気がしてしまうのですけれど…。
…その新キャラをちらっと見たことがあるのですけれど、なぜか桜花ちゃんと一緒にいる猫さんのシャモンさんが連想されてしまったり…猫耳っぽい帽子をかぶっていたから、かな?

主人公は男なのですけれど、あまり癖のない人であることもあって、思ったより拒絶反応は出ませんでした(この作品は女の子のほうに癖があるタイプです)…これから、桜花ちゃんルートを目指して進めていこうと思います♪
…桜花ちゃんルートに関しては、主人公がお父さんで澄乃さんがお母さんで桜花ちゃんが娘という親子のお話になるわけで、他のギャルゲーに較べたらかなり拒絶反応が出ないですし、ね…♪

某テレビ局の某長時間番組で「愛は地球を救う」と言っていますけれど、このゲームにはそれに負けない言葉「あんまんはね〜、あんまんはね〜、世界を救うよ〜♪」という歌があったり…あんまんは命の源といいますし、あんまんってすごいのですね(何)
その某長時間番組は今年もあるみたいですけれど、私にはあの番組が何をしたいのか解らなかったり…何もしないよりはまし、程度の番組にしか見えません。


あっ、もう発売しているはずのKAORIさんのCDも探してこればよかったですね…今さら思い出しても遅いですし、また次の機会に、ですね。
ちなみに、KAORIさんがかなりいいオープニングを歌う『想いのかけら -Close to』のサントラを持っていたり…サントラ持ちのゲームなんてこれと『ストパニ』『アカイイト』『ポップン』『弐寺』くらいしかなかったりしますけれど、これらの中でも『想いのかけら』はゲーム中の音楽もよいのです♪
…『SNOW』もサントラを買ってもいいくらいの作品かも…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴