2007年08月15日

タビと道づれ

〜拍手のお返事〜
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ふむふむ、『つぶらら』というコミックが百合かもしれない、でございますか…教えてくださってありがとうございます♪
『あいたま』と『らき☆すた』が好きならとのことですけれど、その二つの作品は両方読んでおりますし、大丈夫そうですね…探してみます♪


私立天姫学園』の例の告知に対して、先生がお一人試験担当をしてくださると手をあげてくださいました♪
引き続き、今週いっぱいまでは様子を見ていこうと思いますので、興味のあるかたはぜひお願いいたします♪

それにしても、最近は学園へ新しい人が次々とやってきておりますね♪
5月のラビキャットさまとがんちょさま以降新しいかたはいらっしゃらない状況でしたのに、この半月だけで一気に4人も…賑やかになってよいことです♪
でも、どうしてこんなに一気に…世間は夏休みを迎えているから、かな?
…ただ、人が多くなったからといって、どなたかが欠けてもいいということは全くなくって、やっぱりしばらく姿を見ないかたがいらっしゃると非常にさみしいことです…。

咲夜さんは、ニナさんと春蓉さんのお二人を何とかくっつけたいと考えていらっしゃるみたい…?


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
素敵んぐワールド?
□タビと道づれ(1)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

これは先日『MURDER PRINCESS』のOVAや『SNOW』などと一緒に購入してきたコミックです。
表紙の帯に『私が大好きな世界…たなかのか先生の"素敵んぐワールド"へようこそ―!/天野こずえイチオシ!!!』という文言が書かれておりましたので、それに惹かれてつい購入をいたしました。

物語の内容としては、幼馴染(よりもっと大切な人/男ですが)に会うために5年ぶりに以前暮らしていた町へ戻ってきた女の子、タビちゃんの不思議体験のお話です。
その町ではなぜか全く同じ毎日が延々と繰り返されるという…人々の行動もまた、毎日同じなのです。
その町の中にあって一人の男の子と一人の警官だけはその輪廻から外れてその異常に気づいていて、男の子のほうは町の外へ出ようとするのですけれど閉鎖空間になっているらしくそれも叶わない…。
そんな中、タビさんが電車に乗ってその町へやってくるという、繰り返される毎日とは違ったことが起こって…と、何だか説明が解りづらいですね。
ともかく、この物語はそんな不思議な全く同じ毎日の繰り返される町を何とかして、タビさんは幼馴染とお会いするために、男の子は町を脱出するために頑張るというお話になります。

イラスト的には悪くなく、雰囲気としてはこれと同じブレイドコミックスの『はこぶね白書』などと似た感じでしょうか。
…えと、『はこぶね白書』の新刊も出ていたそうですね…もう少しちゃんと探せばよろしゅうございました…。
百合的には、そのブレイドコミックスかつ『はこぶね白書』と同じ作者さまな藤野もやむさまの作品で以前レビューも書いた『ひとさきの花』と同じくらい…つまり全くありません。
主人公以外みんな男キャラでは、仕方ございませんけれど…。

内容的には、序盤はよく意味が解らなかったのですけれど、読み進めていくうちに少しずつ謎も解ってきてなるほど、となってきます。
なかなか共感できるところなどもあって、特に最後のお話などは少しだけ涙ぐみそうにも…『ARIA』とは全く違うお話ですけれど、天野こずえさまの好きそうなお話かも?(何となく)
悪いお話ではありませんので、百合好きでないかたで(何)興味のあるかたは読んでみるのもよいかもしれません。


わ、私のいる地方はどうしてしまったのでしょう…連日酷暑日が続いて、昨日は38℃を越えてしまいました…。
夏は太平洋側のほうが暑いというイメージがあるのですけれど、どうやら今は日本海側のほうが暑くなっているみたいです…うぅ。
そんな中、雪の降りしきる真冬の作品である『SNOW』をしていますけれど、あんな雪の中を40リットルの水を持って運ぶなんて、しかもたくさんの野菜を背負ってだなんて、現実で可能なことなのでしょうか…むぅ〜。
でも、やってみるとこの作品はやっぱり悪くありません…さすがに、過去に私がやったギャルゲーで一番よいと感じたものなだけはあります。

…今日は本もゲームも完全な非百合作品となってしまいました…『SNOW』の話題は桜花ちゃんルートが終わるまで続くかもしれません(あれっ、芽衣子さんルートは?)
う〜ん、『MURDER PRINCESS』のDVDを観たいのですけれど、『SNOW』を進行していますからなかなか観る時間を作ることができません…ただ、学園へ行きながらずっと『SNOW』を進めることもできますので、結構たくさん進めることができます。