2007年08月20日

re;stratosphere

連日の猛暑が少しは弱まったと思いましたら、昨日はまた37℃を越えて…むぅ、私も体調を崩してしまいそうです(も?)
少しは弱まったといっても、まだまだ連日30℃を越える場所が多いですし…感覚がおかしくなりそうですけれど、30℃を越えたら猛暑、酷暑です!(25℃を越えたら暑いと思いますし…)
…先日埼玉県の熊谷市や岐阜県の多治見市という地名をあげましたけれど、私のいるあたりも最近意外とニュースで高温な場所だと言われるのを頻繁に見るのですよね…むぅ。

そんな中、ちょっと時間を見つけてお買い物へ…以下のものを買ってまいりました。
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『はこぶね白書』は新刊の出るペースがはやい気が…
○はこぶね白書(4)
○つぶらら(1・2)
○re;stratosphere
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上二つはコミック、一番下はCDです。
コミックは今までも購入している作品の新刊と、先日拍手で教えていただいたものです。
『つぶらら』は内容はまだ解らないながら第1巻の帯に『「百合」「萌え」「オタク」あります!! ただし全てが主人公の暴走フィルターの向こうがわに…』と書いてあって、なかなか微妙な表現かも…でも、百合はないことはない、のですね?(何)
まだ読めていませんけれど、今日あたりから読んでいこうと思います。

CDはKAORIさんの1stアルバムです…私がコミックを持っている『この青空に約束を―』や『ARIA』のゲーム版の主題歌などが入っているみたいです。
…サントラを持っている『想いのかけら』や『メモオフDuet』で聴いた記憶のある『やさしい星座』のアレンジバージョンも入っていて、どうも『この青空に約束を―』のアニメ版主題歌と一番最後のオリジナル曲以外は、全てPS2のゲームの曲らしいです。
さっそく聴いてみましたけれど、やっぱりよろしゅうございますね…♪
霜月はるかさんや水樹奈々さんが大好きな私ですけれど、KAORIさんも好きです♪

そうそう、『百合姫Wildrose』の発売日は9月20日に延期になったみたい…もう『百合姫』なアイテムに延期はつきものですね…。
でも、いつか予定されていたひびき玲音さんの画集みたいに、音もなく「なかったこと」にしないだけ、まだいいのかもしれません。


『SNOW』のほうは旭ちゃんルートが終了…こちらも、澄乃さんルートに負けず劣らずの忍耐のルートになってしまいました。
せっかくお料理も頑張って、最初は土つき野菜な料理だったのが今ではもうすっかりお料理上手になりましたのに…個人的に旭ちゃんルートの見所はそうして主人公と結ばれるところまで、だったと思います。
一応その先からがこのルートの本題にはなるのですけれど、私にとっては旭ちゃんの一途さが…ですから♪

旭ちゃんルートは澄乃さんルートに較べて、過去編のエピソードがものすごくたくさん出てきたりします。
ものすごく、理不尽なお話でもありますけれど…よくあるお話とはいえ、人間が嫌いになってしまいます。

ともかく、これで旭ちゃんルートも終了…桜花ちゃんルートへ進むには、過去編をしてしぐれさんルートへ進むしかないのですね…。
あまり気が進みませんけれど、桜花ちゃんルートに行くためには仕方ございません…何とか頑張ってみます〜。


昨日の『私立天姫学園』での美紗さんが去り際に「やっぱり東方以外は百合で全年齢対象のものは少ないみたい」と言っていましたけれど、それは昨日で終わった例のイベントのお話でした。
昨日も例のイベントへ行っていらしたかたはいらっしゃるのでしょうか…お疲れ様でした♪

と、私は虎穴通販で例のイベントのアイテムをチェキしているのですけれど、同人誌の中で全年齢対象が年齢制限ありを上回っているのは東方だけに見えるのです…東方はだいたい8割が全年齢対象なのですけれど、他のものはその割合が正反対くらいになっているのです…。
さらにそんな少ない東方以外の全年齢対象なものの中で百合なものといったら、どれだけあるか…。
なので、『なのは』などでよさそうな同人誌を探そうにも選べそうなのはほとんどなくて、結局、自然と安全な東方へ手が伸びるのです。
しかも、東方は魔理沙さん×アリスさんをあげるまでもなく百合なものが多いですし、全年齢対象な百合作品を求める私にとって、東方はまさに希望の星です♪
ちなみに、全ての作品で一番同人誌の数が多いのも、虎穴通販で見た限り東方みたいですし…素晴らしいことです♪
逆に、私の持つ同人誌で藤枝雅さま以外のものはほぼ全て東方なのは、そういう事情で他のものに手を出しづらいという事情もあったわけです…。
…CDで一番多いのも東方、というのはいうまでもありませんよね。


そんな昨日は、これも夏のイベントと言えるかもしれない某長時間番組もやっていましたけれど、私にはやっぱりあの番組がおかしく感じられて…私の大変お世話になっているかたも好きでないとおっしゃっておりましたし…。
いえ、その番組が他局でされている様な長時間番組みたいにバラエティですと言っているのでしたら何も言うこともないのですけれど、あの番組はチャリティ番組らしいですね、一応。
募金を集めているのもそのためみたいですけれど、募金額以上に番組の制作費や出演者の出演料がかかっている気が…芸能人のかたは出演料を遠慮したりしては、いませんよね…。
募金にしても、それは本来自発的にするものですし…このあたりは、お金がないと何も動かない世の中ですから、何もしないよりは集まったほうがよいのかもですけれど、それでも上の番組制作費などのことが気になります…。
しかも、多額の制作費がかかっていそうな番組の内容も、意味不明なものが多い気がします…少なくとも、昨日の早朝はただの低俗なバラエティをしていました。
毎年、誰かが炎天下の中苦しそうに走っていますけれど、あれはチャリティと何か関係があるのでしょうか。
障害のあるかたに何かをさせていますけれど、その意図するところは何でしょうか…。
…何だか、言葉は悪いですけれどうさんくさい番組にも感じられ…。

言いたいことは結構ありますけれど、ともかく…昨日も書きましたけれど、やっぱり一日テレビ放送をやめてそこで浮いたお金を役立てるか、さもなくばもっと意味のある放送をすべきなのではないかなと思います(チャリティと言っているのでしたら、ね)
…私はこれを観ずに『MURDER PRINCESS』のDVDや大河ドラマを観たり『SNOW』をしたりしていましたし、今までもまともに観たことがありませんのでもしかすると的外れなことを言っているかもしれませんけれど、そのあたりはご了承をば…。


『MURDER PRINCESS』というのは先日の日誌に書いたアニメのDVDなのですけれど、最近のアニメってほとんどの作品でエンディングで『〜有限公司』とか、国外の会社が関わっているのを見受けますよね。
過去のアニメと較べてあまりイラストの質の向上したアニメをあまり見かけない気がするのはそのためかな、なんて思っていたりしていたり…。

と、そんな中、今日の新聞を読んでいたらちょっと気になる記事が書かれていて…アニメのデジタル化と海外外注、そして国内の制作現場は低賃金と、日本のアニメは空洞化が進んで危機的状況だといいます。
このままではそう遠くない未来に技術的にも追い越されることになると…何となく、そういう状況にあることは解ってはいたのですけれど…。
あまり『儲け』のなさそうに感じられる深夜のアニメが多い中、コストを抑えないと利益が出ないのは解るのですけれど、何でも国外へ外注したり、優秀なかたへ相応の賃金を払わなかったりしたらそうなってしまいますよね…何とか、ならないものでしょうか…むぅ。
…月収4万円というのは、ひどすぎます…。


…うゅ、後半の日誌を書いていて、何だか暗い気持ちになってしまいました…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴