2007年09月17日

つぶらら

〜拍手のお返事〜
7:58・8:11(昨日)>
お祝いのお言葉、本当にありがとうございます…しかも、こちらへいらして1年半にもなるとのことで、そんなに長い間見守ってくださって、恐縮です…♪
よろしければ、これからも見守ってくださると嬉しゅうございます…♪
記念の物語のほうは、多分非常にゆっくりとしたペースでの更新となると思いますので、あまり期待なさらずのんびり待ってあげてくださいまし、です。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
ずいぶん放置しましたけれど…
□つぶらら(1・2)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これはかなり前に『はこぶね白書』の新刊とともに購入してきたコミックで、拍手で教えていただいた作品です…夏のイベントのゲームなどがあって、読むのを半ば忘れておりました…。
さすがにこれより後に購入した作品より後に伸ばすのもどうかと思いましたので、特に楽しみにしていた『いおの様』『スケッチブック』あたりを読み終えたということもあって読んでみました。

内容としては『キャラメル☆エンジェル』というアイドルグループが大好きながらそれを周囲に言えず、また自分の取る行動がなぜか全て周囲に勘違いされてクールビューティな人だと思われている女の子、つぶらさんのお話です。
主人公の女の子の行動と、それを見た周囲の皆さんの勘違いぶりはものすごく、第2巻の時点で誰一人周囲の人はその勘違いに気づいていません…さすがに家族は真の姿を知っていますけれど。
そこがこの作品の一番の見所かと思います…面白いですよ♪
勘違いが勘違いを呼んで、つぶらさんは学校内だけでなくチンピラさんなどにも人気が出てしまったり、『つぶらら』という(地域限定)アイドルユニットを組まされたり、高校球児に(その抜群の球威や強肩に)惚れられたりと色々起こっていきます…この作品のタイトルの『つぶらら』は主人公の名前ではなくてユニットの名前から取られたのですね♪(後付の気もしますけれど…)

という感じで内容としては面白くて好きです…主人公もなかなか魅力的なかたですし♪
イラストのほうも悪くはございません。
ただ、この作品の第1巻の帯に『「百合」「萌え」「オタク」あります!! ただし全てが主人公の暴走フィルターの向こうがわに…』とありましたけれど、少なくとも百合はなかった気がします。
あったとしても、『はこぶね白書』より小さいくらいな気が…(『はこぶね白書』にはみぃ子ちゃんがいますから)
それでもつぶらさんが男の子に恋をすることはまずなさそうですし、面白い作品ですから続きも買っていこうと思います♪

ちなみに、つぶらさんの住んでいる県は富士岡県…場所は静浜というみたい?
明らかに静岡県と浜松ですね…新幹線の駅も東京を起点に小田原までは普通だったのですけれど、そのあとは『熱美』『三嶋』『真富士』『富士岡』『掛山』『静浜』と静岡県の中だけおかしくなっていて、その後は豊橋と普通に戻っていたり…どうでもよいお話ですけれど。
…富士岡のはんぺんは黒いらしいです。


昨日の『私立天姫学園』ではみしゃさんが半分(?)元の姿に戻ったみたいですけれど、あそこからちゃんと完全に元に戻るのか…うにゃ。
ということは、次に『は〜ちゅものがたり講座』を行うときは、みしゃさんはそのときの学園での姿で登場するはずですので…やっとしゃべれる様になるわけですね♪(何)
…でも、次の『は〜ちゅ』がいつ行われるかは、未定ですけれど…確か、最後に行った講座で紹介したゲームは『蒼い海のトリスティア』でしたから、次は…。