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はい、昨日の藤枝雅さまの日誌にも触れられていましたので見てみましたのですけれど、『ありかる』が夏に新展開など企画中とは、非常に楽しみなことです♪(『ありかる』サイトそのものはその告知と例の4コマ以外見れなくなっていた感じで、少しさみしいですけれど…)
ここは、やはりアニメ化など…かも?
ともあれ、グッズもまた何か考えていらっしゃる様なこともおっしゃっておりましたし、コミックのほうは一段落ついたといってもまだまだ『ありかる』からは目が離せません♪
その『ありかる』サイトで公開された源久也さまの4コマもやはりよい感じ…まきのんばかり見てたのよ!!
先日読んだコミックのレビューをば♪

□てぃんくる☆マイスターきらは(1)
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは先日『ありかる』コミックなどと一緒に購入をしてきた作品で、百合かもしれないと拍手で教えていただいた作品です。
コミックとして一緒に購入をした『ありかる』『東方三月精』と同様に角川コミックスになるみたいですけれど、こちらは前の2つみたいな大判コミックではなく普通サイズです。
大判コミックになる作品と普通のコミックサイズになる作品の違いがよく解りません…基本的に藤枝雅さまの作品は全て大判みたい?
…なぜ数ある購入コミックやアニメDVDの中、別格の『ありかる』をのぞけばこれをはじめに手をしたのかというと…表紙イラストがかなりよい感じだったから、でしょうか♪(タイトルなど、色々気になるところもありましたし)
内容のほうは、ある日突然魔法の力を手に入れた中学生の少女、星祭きらはさんの活躍と成長を描く作品、というところでしょうか。
きらはさんの通う学園にはマイスターという制度があり、表向きは学校の制度になっているながらその実はオーブスプライトという闇の力を制圧するための戦士、そして世界に5人しかいないという世界の均衡を保つ者ということで、かなりすごいことです。
きらはさんはボールみたいなフェニックスの雛鳥、ふぇにたんに見出されてそのマイスターとなります。
そして、幼馴染できらはさんラブな真白魅月さんもまたマイスターに選ばれて…♪
そんな流れですので、基本的なお話の雰囲気は『マギーペール』や『正義研究会セレナード』、『百合姫S』で連載されている『オトメキカン グレーテル』などに似ている様な感じがあります…学校の生徒たちで組織されたかたがたが敵さんと戦う、という設定が最近流行しているのでしょうか。
でも、このお話はそれ以上に『なのは』に近いものがあるかも…フェイズ・アップで魔法少女の姿に変身しますし、マジカルステッキも手にしておりますし…♪
お話自体は、何となく淡々と進んでいっている印象が…。
イラストのほうはよい感じかと思います♪
百合的には魅月さんがきらはさんラブですし、きらはさんのいとこさんでまたマイスターの天宮ひろのさんもきらはさんラブですし、なかなか期待が持てるかもしれません♪
ただ、きらはさん自身はおにいちゃまラブであるのが悲しい…兄が邪魔となる作品によく出会うものです…。
あと、ものすごく邪魔な存在となりそうな男の人が登場しているのも、不安要素です…『はこぶね白書』『チャームエンジェル』みたいにならないことを願います。
願わくば、きらはさんがおにいちゃまを卒業し、魅月さんとなのはさん・フェイトさんみたいな関係になることを…きらはさんはなのはさんに通じるところもありますから♪
…きらはさんが「大好き」と言って魅月さんの頬に口づけをするシーンもあったことですし…♪
ということで、百合的にはよき方向に進むことを願うばかりという不安要素がありますけれど、悪い作品ではなかったかと♪
昨日は『ありかる』ボーカルCDを聴いていましたけれど、今日からは先日購入のアニメDVDを観てみようかと思います♪