〜拍手のお返事〜
23:06(昨日)>
な、ななな…『ARIA』が3月10日発売予定のコミックで最終巻になる、ですか?
それはつまり、本編が最終回を迎えるということでしょうか…第11巻の「黄昏の姫君」の一件や猫妖精さんの総括を見て最終回が近いのではと確かに思いましたけれど、まさか本当にそうなるなんて…。
昨日のとあるかたの日記の内容、アリシアさんが結婚云々というのも、これを考えると『ARIA』のことである可能性が高いですね…最終回が近いのでしたら水の三大妖精も灯里さんたちへ世代交代をし、その先が描かれるのが普通でしょうから(本当にあらあらうふふなかたのことでしたら、グランマはずっと独身な気がしますのでこの展開は少し意外…残念でもありますけれど)
いずれ最終回を迎えるものとはいえ、やはり実際にそれを迎えるとなるとさみしいものです…第10巻までは「このまま時が止まったままのんびりとしたお話がずっと続くのでは」と普通に考えていましたから(私の持っているコミックで一番巻数の出ている作品ですし…次点は『よつばと!』『BAMBOO BLADE』『はやて×ブレード』の7巻…と、コミック版『マリみて』の8巻を買ったのでした)
…となると、今現在放映している『ARIA』第3期ももしかすると…コミックもアニメも、チェキしなければ…。
ほんまPさまの一言コーナーにて『アオイシロ』の予約特典の店舗別内容が公開されましたけれど、私の予約したアニ○イトではナミさんイラストの何か(?)がついてくるみたいです。
ちなみにあのかたが予約をされたソフ○ップというお店では梢子さんとカヤさんだそうで…そちらのほうがよいかも?
ちなみのちなみにゲー○ーズなどではオリジナル、となっていますけれど何でしょう…気になるとことです。
…そういえば、ゲー○ーズのブロッコリーはアニ○イトに吸収された、といったことを聞いた様な…(無意味に伏せ字ばかり)
あと、『アオイシロ』は『青城女学院放送室』というwebラジオをはじめるみたい…?
そんな昨日は先日購入してきたDVDたちのうち、まず『スケッチブック』から観てみました♪
いえ、『StrikerS』はいよいよカタストロフに近づいてきている気がして観るのに勇気がいりそうでしたし、まずは一番気を張らずに観れそうな作品、とのことで…。
『スケッチブック』は原作が小箱とたんさまの描かれていらっしゃる4コマ…ギャグが8割ほど占めていると思われる作品です。
昔は4コマをアニメ化するなんて『あずまんが大王』のときにそんなことできるのかな、なんて思ったりもしたものですけれど、今では『ひだまりスケッチ』など、そうした作品もずいぶん普通に見られる様になりました。
そんな『スケッチブック』アニメ、第1話は『スケッチブックの少女』…原作の第1話は主人公の空さんが美術部に入部するところからはじまりますけれど、アニメのほうはすでに入部してしばらくたった頃となっています。
冒頭、猫さんの絵を描く空さんの前に写真を撮る元気な少女が出現…この子はエンディングクレジットでも「謎の少女」になっていしたし、原作にはいないかたみたいです(ドラマCDに名前のあった例の子、ですよね)
風景を絵で残そうとする空さんと写真で残そうとするその子…おとなしい空さんに元気なその子と、色々と対照的なお二人かもしれません。
物語のほうは、美術部顧問の春日野先生が「興味のあるもの」を描きなさいという指示があり、それを描こうとする皆さんのお話…。
けれど、空さんをはじめ1年生の皆さんはなかなか興味のあるものが思い浮かばず、さらに思い浮かんでも描きづらいものばかりということで、外に出て興味のあるものを探しに行こうということになります。
最終的には、自然博士の栗原先輩に影響されることになる、というところでしょうか…♪
一応、ケイトさんと神谷先輩以外のメインキャラは全員登場した感じでしょうか(月夜先輩は?/何)…涼風コンビは原作と同様に何の脈略もない登場ですけれど、彼女たちはそれでよいかと♪
第2話は『いつもの風景』…いつもと微妙に違う一日のはじめかたをした空さんの一日を描いたお話です。
このお話では神谷先輩が初登場…神谷先輩は1年生3人衆の麻生さんに似た雰囲気で面白いかたです♪
ちなみに麻生さんは九州なまり…『スケッチブック』は九州の学校のお話となっておりますので(九州の選挙区選出の麻生太郎氏とは無関係です…が、両方とも福岡県のはず/何)
部活の時間、部室に現れた猫のミケが根岸先輩の「死ぬほどむかつく」というザリガニを食そうと…根岸先輩は男のかたですけれど、この作品の男キャラは部長さんともども嫌いではありません♪(部長さんはエンディングクレジットにも「部長」と…名前がちゃんとありますのに)
一方、長々と生徒を残して先生が持ってきた秘密兵器・石膏像はあっさりと砕け散り…というあたりなど、やはり随所に原作のお話が含まれております♪(当たり前です)
おまけのピクチャードラマ『さぁ♪旅のおともにスケッチブック』も本編同様にのんびりした雰囲気かと…ただ絵が動かないだけでしょうか。
…ごめんなさい、栗原先輩の声がなのはさんにしか聞こえません。
『スケッチブック』アニメを観てみた第一印象は、何となく先に触れた『ARIA』に似た雰囲気があるかも、かもしれません。
主人公の空さんと灯里さんがマイペースなかたということもありますし、どちらものんびりとした雰囲気であるということもあるでしょうか…♪
さらに連載コミックもアニメの制作スタッフも同じ…と、このあたりはあまり関係ありません、よね。
オープニング、エンディングともによい曲だったかと思います♪
背景デザインはかなりよい感じだったかと…背景の悪いアニメは観る気にもなりませんけれど、さすがに最近のアニメでそんなひどいものはないですよね。
ただ、キャラのほうのデザインはあまりよいとは感じられず…こちらも、最近のアニメでよいと感じるものがないので、仕方のないところですしはじめから期待しておりません。
やはりこのあたりはあれでしょうか…深くは語りませんけれど。
…もっとも、『スケッチブック』の場合は原作のキャライラストがそれほど、ということもありますけれど…(ぇ)
声優さんのほうは、やはり原作を知っている上ではじめて観るアニメでかならず感じるところですが、一部違和感のある人があります。
…特に原作で私の一番好きなかた、栗原先輩の声がかなり変で、目を閉じて聴くと全然キャラの違う『なのは』のなのはさんとしか思えない(先に書いたとおり、特にピクチャードラマあたり)…って、声優さんもまさに田村ゆかりさまですね。
ま、まぁ、このあたりはそのうち慣れるでしょう。
総じて、原作に較べてお笑い分は減少していますけれどほんわか分は増加されていて、ほどよいバランスとなっているかと思います♪
キャラのイラストと声以外は不満点なく、よきものかと思います…個人的には『ひだまりスケッチ』よりこちらのほうが好きかもしれません♪
…ただ、百合度は『ひだまりスケッチ』『ARIA』などと較べてもなきに等しいので、そちらは期待しない様に…。
…どうでもよいのですけれど、最近起こったウィルスの事件で、どのニュースや新聞を見てもそれに使われた某『CLANNAD』のことを「人気アニメ」と表現しております。
人気、と認めるのでしたらときどき行われている人気アニメを取り上げる番組で紹介してあげてはどうでしょう…と、そんな気は0だというのは解っていますし、当然ただの厭味でございますよ?(何)