2008年03月27日

あいかわらずの

来月発売のコミックを少し見てみましたけれど、9日に『東方儚月抄 〜Silent sinnner in blue.』の上巻、18日に『初恋姉妹』の第3巻に『アオイシロ ―青い城の円舞曲―』とさらに『トルコで私も考えた −21世紀編−』(何)、23日に『ささめきこと』の第2巻が発売するみたいです。
今月に較べたらややさみしい感じ…と、そう、来月よりもまずは今月発売の『なのはStrikerS』の第2巻などの購入を忘れない様にしないといけません。
来週には買いにいけると思うのですけれど…。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
最終巻でした
□姉妹の方程式(4)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日椋本夏夜さまの画集などと一緒に購入をしてきた作品で、今までに全ての巻を購入しているものの最新巻となります。
本当におなじみのまんがタイムきららコミックス…最近、コミックのレビューの半分がこのコミックスの作品で占められている様な気がしてまいりました。

内容のほうは、万田家の貧乏な4人姉妹の日常を描いた作品となっております…けれど、この巻ではあまり貧乏というシーンは前までの巻に較べたら少なかった気も?
4人姉妹の上3人がそれぞれ趣味の世界にお金をものすごく浪費しているのですけれど、そのあたりも今回は触れられておりませんでしたし…なんて、こういったことはすでに第3巻までにたくさん描かれておりましたものね。
その代わり、今回は姉妹の絆を描いたシーンが多かった気もいたします…特に、この巻で最終回を迎えるという意味もあると思いますけれど。

趣味のためにお金が浪費、というシーンはなかったですけれど、3人が趣味の世界に走るシーンは結構あったかもしれません。
特に三女の百江さんは中学2年生にしてすでにBLな世界に目覚めてしまいそんな同人誌やアニメのDVDなどを大量に保有し、さらには現実の世界でもそうした目で男の人たちを見てしまうどうしようもない人…。
って、こ、このあたりは私も人のことは言えません…BLを百合に置き換えたら、私の行動はほとんど百江さんと同じかもしれませんから。
お話の登場人物に百合な関係を求めてしまって、そして男が現れたら非常に邪魔に思う…なんて、性別を逆にしたらそのまま腐ったかたになりますものね(何)
過去のこの作品のレビューにも書きましたけれど、やはり彼女と私の生態はかなり似ているのかも…?
…今回表紙となっている長女の一美さんは先日の『魔法の呪文を唱えたら』のレナーシャ先輩タイプのかたでしょうか…つまり『シスプリ』の千影さんタイプ?
私がこの作品の登場人物で一番好きなのも一美さん、と…クールビューティなかたが好きなのです♪

今回、最終回とのことで最後には姉妹が喧嘩をして全員家を飛び出してしまいますけれど、最終的は絆を確認することになるという…♪
喧嘩の理由を忘れてしまっているところは、皆さんらしいというところ…?
最終回とはいえ、まだまだ続きそうな終わりかた…作者さまのあとがきのとおり、4人はそれからもずっと仲良く元気で…なはずです♪

イラストのほうは普通くらいかと思います。
百合的にはありませんけれど、姉妹愛がほのかに…といったところでしょうか♪
邪魔な男が2人ほどいますけれど、過去の作品ほど邪魔はしてこずほぼお飾りの状態で終わりましたので、よしとしましょう…いなければいないほうがよいのですけれど、ね(ラスト直前のコマは蛇足で余計…)
ともあれ、悪い作品ではなかったかと…過去の作品を購入していらっしゃるのでしたら、購入して損はないかと思います♪


『クラフトソード物語2』のほうは、タタンさんやリンリさんを連れて海へと…水の召喚獣さんに対してお色気作戦を決行しました。
まずはタタンさんが挑戦…惜しいと言われて、主人公さんたちはびっくり?
ついでリンリさんが挑戦しましたけれど、度を過ぎて惚れられてしまったり…それから成り行きで結局その召喚獣と戦うことになってしまったり。
それを倒して一度村へ戻ると、あのシルターンの人が村に置いてもらえることになっていました…まぁ、悪い人ではなさそうですものね。
それにしても、リンリさんって『ARIA』のアリシアさんなどに似て、どことなくつかみどころのない雰囲気ですよね…タタンさんについで好きなかたなのですけれど、ちょっと怖いかもしれません。
さらに奥へ進めばきっとボスがいると思うのですけれど、まずはこのまま…武器を鍛えようと思います。

…『マジカルホップ』はもしかすると今日にでもクリアできるかも…レベル上げがものすごく楽になる方法を実践していて、もう目標レベルに到達してしまいましたから♪