2008年04月30日

V-S VALKYRJUR-SCHLAGEN

先日は虎穴通販やメロンブックスの通販からこの様なものが届きました。
-----
よきものばかりだったかと…♪
○東方俗楽譚 -其の壱-
○Rolling Contact
○Win Your Heart
○LyricalMagicすとらいかーず 3rd Holiday
○MAGICAL:LABYRINTH//
○とうほうようちえん
○With
○V-S VALKYRJUR-SCHLAGEN
-----
…これらは主に4月にあった大きなイベントにて出たアイテムたち…上3つはCDで、その他のものは同人誌となります。
ちなみに、この注文をした後にまた数点委託がはじまりましたので、そちらも注文をしていたり…。

上の2つは4月27日のイベントにて出た東方なアレンジCDたち…『東方俗楽譚』は【Angelic Quasar】の最終アルバム、『Rolling Contact』は【Rolling Contact】の1stアルバムとなります。
サークルの名前は違うのですけれど、制作されたのは両方天音さまといって『ストパニ』や『Canvas』のかたではなく最近私が毎回CDを購入をさせていただいているかたです。
今回の前者のアルバムでサークル名を変えて、後者のアルバムで心機一転といった感じみたいです…引き続き新しい名前のサークルで活動は進めていくということで、一安心です♪
新しいサークルのほうも、曲の雰囲気は変わらずよき感じですし…♪
ちなみに、サークル名を変えたのは制作者さまが幼い女の子好きだから…それでどうして【Rolling Contact】なのかは、何となく解りますよね?(曲名のカタカナ書きでもあの4文字だけ色が変えられていましたし)
…『東方俗楽譚』は過去の作品のエスニックアレンジベストなのですけれど、其の弐が出るとしたらもう新しいサークルになるのですよね…?(何)

『Win Your Heart』は去年の夏に出たCDなのですけれど、先日購入したゲーム『トリガーハート エグゼリカ』で唯一見つけることのできたアレンジCDということで購入をしてみました。
ゲームは先日少しだけやってみたのですけれど音楽のほうもなかなかよく、こちらのアレンジCDもなかなかよきものだったかと思います…はい、CDは昨日のうちに全て『私立天姫学園』へ行きながら聴いてしまいました♪(その学園はお久しぶりのかたがお二人もいらして少し安堵…)
そう、ゲームを少しやってみたのですけれど、やはりイメージとしては『eXceed』シリーズに近いかたちの縦スクロールシューティングとなります…敵をつかんだりできるのが最大の特徴かもしれません。
そして、やはり難しく、easyでもクリアすることはできませんでした…こ、これから何とか頑張っていきます!

同人誌のほう…『LyricalMagicすとらいかーず 3rd Holiday』は4月27日のイベントにて出たもうおなじみとなったサークル【ryu-minBS】さまの『なのは』な同人誌です。
『StrikerS』では3作めで、タイトルどおり皆さんの休日からヴィヴィオちゃんが登場する直前あたりのお話になります。
この作者さまはどうやら私同様にティアナさんが非常にお気に入りになってしまったそうで、大好きなあまり物語の冒頭でスバルさんが眠っているティアナさんに猫耳をつけてティナさ…じゃなくってティアにゃさんにしてしまい、それが最後まで続いてしまいました♪
最後の『なのはの戦技教導隊日誌』もなかなか面白かったかと…♪

『MAGICAL:LABYRINTH//』は昨年末のイベントに出た『なのはStrikerS』な同人誌で、説明に「百合ん百合んな云々」と書かれていた(はず)ですので購入をしてみました。
上にも「Magical Girl Lyrical Nanoha StrikerS Girls-Love Funfiction」と書かれておりましたし…♪
内容のほうは、お互いの関係に悩んでスバルさんはなのはさんに、ティアナさんはフェイトさんに相談をしたりして、最後には…というお話です♪
表紙はなのはさんたちだったのですけれど、内容としては主役はスバルさんとティアナさんのお話…久しぶりにこのお二人の百合なお話を読むことができた感じです♪
イラストも悪くはなく、フェイトさんのやや微妙な発言に後半のおまけマンガの一部に目をつぶれば、なかなかよき作品だったかと思います♪

『とうほうようちえん』はこれまた4月27日に発売したもので、今回唯一の東方な同人誌…東方な同人誌は今注文しているものにも含まれておりませんし、これだけになりそうです。
以前宣言したとおり好きなサークルさまのもの以外の東方なアイテムは控えることにした、というのも理由なのですけれど、一応チェキをした限りでは惹かれるもの自体がなかったというか…皆さん例大祭に備えているのでしょうか。
ともあれ、この特殊なかたちをした作品ですけれど、内容は東方の皆さんが幼稚園児だったらというパラレルワールドな内容…幼稚園の先生をするのは魔理沙さんとアリスさんで、他のかたがたは幼稚園児になっています。
霊夢さんや紫さんなども幼稚園児になっていますし、全員そう…と思いきや、咲夜さんは普通にメイドをしていますし、中国さんは普通に門番をしていますし、神奈子さまも通常です。
ともあれ、かわいらしく微笑ましくよき作品だったかと…イラストもよいですし、このサークルさまは魔理沙さんとアリスさんの百合なお話を得意としていますけれど、この作品もそれに漏れませんでしたし…♪

『With』は4月20日に発売をした、最近よく購入をしているサークル【Black and White】さまの海藍さま作品同人誌です。
内容は『ママはトラブル標準装備!!』『トリコロ』『特ダネ三面キャプターズ』の3つの作品でそれぞれ鍋を囲むお話となります。
原作にあってもおかしくのない感じの4コマで、3つともお話は短かったものの悪くないものだったかと思います♪
…『三キャプ』が『稀刊ツエルブ』に載らなかったのは、きっと第2巻が出る可能性があるからで、けっして忘れられているわけではない…はず、です!(何)

『V-S VALKYRJUR-SCHLAGEN』はまた4月27日に発売をしたもので、『トリガーハート エグゼリカ』の同人誌となります。
『エグゼリカ』で探してみたところCDが上の1つ、小説が1つ、コミックがこれ1つと見つかりましたので、とりあえず小説を除いたものを購入してみたわけです…小説も買ってもよかったのですが…。
内容のほうは、2つのサークルさまが1つずつお話を描いていて、1つはエグゼリカさんのノーマルエンド後のできごと、もう1つはエグゼリカさんたちのいる地球にヴァーミスがやってきたときのお話となります。
ゲームはクリアできていないのにどうしてノーマルエンドとか解るかというと、それは『アーカイヴ・アンカー』にエンディングなどのお話が書いてあったから…。
ともあれ、2つのお話ともにイラストもよく、そして…思わず涙が出てしまったほどにあまりに切なくもよいお話でした…♪
…エグゼリカさんとクルエルティアさんのお二人がほのかに百合に見えてしまうのは、おかしいでしょうか…?(何)

ともあれ、今回購入したアイテムたちはいずれもよきもので、外れはありませんでした♪
中でもCDはさすがあのサークルさまの2枚は非常によきもので、同人誌のほうは今日の日誌のタイトルにしたものが特に…でしょうか♪
posted by 桜乃 彩葉 at 05:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年04月29日

大丈夫、あしたもやさしい風は吹いてます。

【EasyGameStation】さまの公式サイトによると、どうやら『シャンテリーゼ』のダウンロード販売がはじまったみたいです。
私はアナログな人間ですので箱のついたゲームでないと何となく満足できませんのでダウンロード販売というのは利用したことがないのですけれど、やったことのないかたで同人なゲームのお店に行ったりそこの通販が利用できなかったりしたりするかたは、この機会にやってみてはいかがでしょうか…よき作品かと思いますので♪
…箱のついたものでないと満足できないために、あんなことに…といってもXな箱も持っていませんから同じことなのですけれど、ね?(何)

と、先日の日曜日は水樹奈々さまがファンクラブイベントを行ったりと色々なことがあったみたいです♪
藤枝雅さまは日曜日にあったイベントで出された『なのは』なバッグを、どうやらご自分のところの通販かお店への委託かをしてくださるみたいで一安心ですし…♪


その様な昨日はお仕事のほうはお休みをいただいて、この様なものを購入してまいりました。
-----
『アオイシロ』はありません…
○サモンナイト
○スケッチブック 〜full coler'S〜(4)
○バンブーブレード(4)
○ARIA The ORIGINATION(1)
○ポップンミュージック キャラクターイラストブック AC&CS pop'n music1〜5+pop'n stage
○ささめきこと(2)
○ちょこっとヒメ(4)
○ふーすてっぷ
○けいおん!(1)
○妖怪学園記
-----
…一番上のものはゲーム、その次の3つはDVD、その下1つはイラスト集、残りはコミックとなります。
本来でしたら『アオイシロ』もこのタイミングで購入できる予定だったのですけれど、発売日が5月15日に延期となってしまいましたから…。
その『アオイシロ』と本来同じ発売日だったのが、今回購入をしたDS版『サモンナイト』となります…こちらはおよそ10年くらい前にPSで出たものの移植となります。
基本的に私はPS版のアヤさんでクリアをしていますし、今は『クラフトソード物語2』をしていてそれをクリアしても『はじまりの石』がありますので、これに手を出すのは気が遠くなるほど先になりそう…?
そう、『クラフトソード物語2』は中断したりはしていなくて現在進行中です…現状では50時間経過で武器を鍛えていますけれど、武器辞典がまだ半分も埋まっていませんし、このままでは100時間かかってしまうかもしれません。
それはともかくDSになったにあたっていくつか新要素もあるみたいですけれど、レベル上げを好む身としてはやはりブレイブクリアというものは不要です…。
あと、特典としてGONZOとかいうところが制作したというアニメが収録されたDVDがついてまいりました。

DVDたちは、先月で『なのはStrikerS』が終了して、それと入れ違うかたちで『ARIA』の第3期がはじまりました。
今期のアニメにも特によきものはなさそうですし、この『ARIA』でアニメDVDは一段落つきそうな感じです。
『スケッチブック』はいよいよケイトさんが登場みたいで…原作ではケイトさんが栗原先輩などとともに特に好きなかたですし、楽しみなことです♪

ポップンのイラスト集はこれで3冊めですね…これで、新作以外はだいたい全てのキャラが網羅されたかもしれません。
私の持っているポップンゲームはCS7以降ですので、この本のキャラはなかなか知らないかたも多いかもしれません…♪

コミックたちのほう…『ささめきこと』に『ちょこっとヒメ』の2冊は以前に既刊を購入している作品の新刊となります。
百合的には前者は非常に期待ができて、後者は期待するのは愚か…と非常に両極端かもしれません。
でも、今回の『ちょこっとヒメ』の表紙は何となく百合的にも見えないことも…いえ、期待しては確実に裏切られますのでやめましょう。

残り3つのコミックたちは店頭で見かけて何となく購入をしてみた作品たち…『ふーすてっぷ』に『けいおん!』はおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります♪
さらに『ふーすてっぷ』は『ことゆいジャグリング』や『悪魔様へるぷ☆』の岬下部せすなさまの作品となります♪(といっても、このかたの作品でも『S線上のテナ』や『えすぴー都見参!』は思いっきり男絡みっぽいので手を出していませんけれど…)
最後の『妖怪学園記』は4コマKINGSぱれっとコミックスとなります…作者のきむるさまは確か『[es]〜エターナル・シスターズ〜』で見たことがあったはずで、そのこともあって購入をしてみました♪

コミックがますますたまってしまいそうですけれど、のんびりと読んでいこうかと思います♪


あと、昨日は『サモンナイト』購入とは別にゲームのお店へも立ち寄り…ちなみに『サモンナイト』はアニ○イトで購入です。
ゲームのお店で売っているゲームをじっくり見るのは久しぶりでしたけれど、これといったものはなかったかもしれません…ギャルゲーはジャケットがやはり百合に見えてしまいますし。
『世界樹の迷宮』の1と2がありましたのでそれに惹かれたくらいでしょうか…でも、結局それは購入せず、お店の片隅にあったこの様なものを購入してまいりました。
-----
ついつい…
○Dreamcast
○トリガーハート エグゼリカ
-----
…はい、かねてから気になっていたメカな少女のシューティングに、それをするために必要な本体となります。
1つのソフトをしたいために本体を同時に購入するなんて、はじめてゲームに手を出したときは別とすると『リーズのアトリエ』とDSを同時に購入したときみたいですね…。
ちなみに本体は中古、そして初回限定版の『エグゼリカ』は新品があったのですけれど、本体の価格が4,000円に対しソフトの価格が…15,000円でした。
ソフトの定価はもっと安いみたいなのですけれど、どうもプレミアがついてしまっているそうで…やはり人気、ということなのでしょうか(本体が4,000円で買えたことにも驚きですけれど)
価格の高騰したゲームソフトなんて、はじめて見ました…中古でも大して価格は変わらないみたいですし…。

本体のほうはコントローラが非常に大きいのが印象的です…メモリーカードなど一式がついてきて一安心です。
ソフトのほうはまだ手はつけられていません…キャラはやはりかなりよさげな感じです♪
ゲームの雰囲気は以前『アーカイヴ・アンカー』を購入していますのである程度は解っているつもりなのですけれど、やはり難しそうです…私の持っている同人シューティングの中では『eXceed』シリーズが一番雰囲気が似ていそうです。

ともあれ、今日からやってみたいところ…って、またゲームがたまってしまいますね…。
こ、こちらものんびりとやってまいります…!


昨日はお買い物などで疲れましたのではやめにお休みをいたしましたけれど、今日は『私立天姫学園』のほうもゆっくり行こうかと思っておりますので、よろしければよろしくお願いいたします…♪
それでも、昨日にはどうしてもということがあり、少しだけ学園へまいりましたけれど…うぅ、よかったです…♪(何)
…あのかたのお言葉次第では、叡那さまがエリスさんの学生寮へまいるかも?

でも、やはり最近は学園にいらっしゃるかたの姿が少なくなって、さみしくもあり不安でもあります…あのかたのご無事は確認できて、それは一安心でしたけれど…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:40 | Comment(3) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年04月28日

ハッピー☆ティアナ

先日は虎穴通販及びメロンブックス通販からこの様なものが届きました。
-----
『なのは』なアイテム中心?
○殲滅指令!! COMBAT KINRYU vs XENTEX DX9 ver2.12
○魔法少女リリカルなのは School Calender 2008.4-2009.3
○ハッピー☆ティアナ
○wish
○リリカルマジカルStrikerSなの!(3)
-----
…一番上のものは同人ゲーム、その下1つはカレンダー、そして下3つは同人誌となります。
最近はサンクリやコミティアといった名前のイベントが毎週の様に行われていますけれど、今回購入したアイテムたちは(最後のものを除いて)それらのアイテムを予約する際についでに調べてたまたま見つかった、何の脈略もないアイテムたちとなります。
『なのは』なアイテムが4つもあるのは、『なのは』なアイテムで在庫のあるアイテムを全て見てみたからだったり…。

一番上のアイテムは同人ゲーム…去年の冬に出た作品みたいですけれど、タイトルが『DX9』だったり『ver2.12』だったりするのがやや引っかかるかもしれません。
ゲームの内容としては、アクションゲームみたいで、女の子に武器を装備して戦うという感じになるでしょうか。
装備するものは武器というよりも兵器という感じのものですし、メカな少女に感じられましたので購入をしてみました♪
…と、先日購入をした『ころな』や『まわるめいどさんをねみぎ』など4つもまだ手がつけられておりませんね…。

2番めのアイテムはタイトルどおり『なのは』な卓上カレンダーとなります。
と、これはイラストがやや微妙かもしれません…むぅ。

『ハッピー☆ティアナ』は表紙が気になって購入をしてみた作品…去年の夏に出たアイテムとなります。
これは作者さまがあとがきで「表紙から『スバルとの百合本!?』と勘違いされた方がいましたらお詫びします…」と書いていらっしゃますけれど…私は見事に勘違いをして購入をしてしまいました。
ということでこの作品はそういうお話ではなくて、機動六課の皆さんがこっそりティアナさんの誕生日を祝おうとするのですけれど、ティアナさんはそれを(隠されているために)ちょっとした勘違いをしてしまう…というお話です。
スバルさんは出番そのものがほとんどなかったりして百合では全然ないので騙されたといえばそうなってしまいますけれど、悪いお話ではなかったかと…♪
それにしても、スバルさんとティアナさんのお話な同人誌って本当にあまり見かけないですよね…個人的には、カップリングとしてはこのお二人が『なのは』の中で一番好きなので、非常に残念です。
でも、『all for you』『スナオナキモチ』『Best Partner』とお二人のお話でよい感じの同人誌が3つ手元にありますから、よしとしましょうか…。

『wish』は表紙のイラスト…つまりリインフォースさんに惹かれて購入をした作品で、今年の3月末に出たものみたいです。
こちらはイラスト集となりますね。

最後のアイテムのみはメロンブックスのほうから届いたアイテム…昨日あったはずなイベントで発売した作品となります。
この作品はコミックサイズでページも多く、普通のコミックと変わらない感じの4コマとなります…第2巻で完結したかと思ったのですけれど、この巻はサイドストーリーのサウンドステージのものとなるみたいです。
ティアナさんとスバルさんは出番が少ないらしく、裏表紙に回されてしまいました…でも、この作品のお二人はあまり扱いがよくないですから、出番が少ないほうが安心できるかもしれません。
…と、まだ第2巻も読んでいなかったり…『なのはStrikerS』のDVDも第7巻までしか観ておりませんし…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年04月27日

青い城の円舞曲

先日読んだコミックのレビューをば♪
もう一つの『アオイシロ』
□アオイシロ ―青い城の円舞曲―
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日『百合姫』などとともに購入をしてきた作品で、先日読んだ『初恋姉妹』同様に『百合姫』で連載されていた作品となります。
5月15日に発売予定となる『アオイシロ』のコミカライズ作品…『コミックラッシュ』という雑誌で連載されている『アオイシロ ―花影抄―』とは別の作品となります。

内容のほうは『花影抄』が『アオイシロ』ゲームの本編を描いた作品となっているのに対し、こちらはその前のできごとを描いたお話となっております。
ですので、『アオイシロ』本編のストーリーを楽しみにするためにあまり内容を知りたくない、という人でもこちらはネタバレはないに等しいので読んでも全然問題のない感じです♪
むしろ、ゲームをする前に読んでみたほうがよいかと…♪
こちらのお話の主人公は、一応第3話のみはゲームの主人公である小山内梢子さんが主人公な雰囲気もかもし出していますけれど、その他の全てのお話ではゲーム中では脇役となる秋田百子さんが主人公となっております(表紙も百子さんと相沢保美さんのお二人ですし)
この百子さん、確かにゲーム中では脇役なのですけれど、『アオイシロ』の公式サイトでの告知などを読み上げる役やwebラジオのパーソナリティに抜擢されたりしておりますし、ものすごい明るいかたですのでゲーム発売前の現状では全ての登場人物の中で一番目立っていらっしゃるかた、と言える気がします♪
百子さん、私ははじめて見たときに『シスプリ』の四葉さんが脳裏に浮かびました…その四葉さんに負けないくらいかしましく元気なかた、ということです♪(見た目も似ていますし)
…このかたはこのコミックの発売日と同じ4月18日が誕生日だったみたいです。

お話のほうは、その百子さんが青城女学院高等学校に入学して寮に入るところからはじまります。
そこで出会った、同室の保美さんに一目惚れをして、けれど保美さんは入学式の日にたすけてもらった梢子さんに一目惚れをしてしまって…というお話となります。
保美さんは梢子さんのことが気になるので彼女の所属している剣道部へ、そして百子さんは保美さんのことが気になるので剣道部へ…。
物語の中盤は『BAMBOO BLADE』には及ばないながらも剣道漫画といった趣になっております♪
最後は、体力のない保美さんは剣道部のマネージャとなることになり、夏…『アオイシロ』本編の舞台となる合宿へ出かける、という感じで物語は幕を閉じます。

と、『百合姫』連載分はこれで終了なのですけれど、コミックのほうには書き下ろしのエピローグがありました。
『なのはアンソロジー』の最後にあったアルフさんのお話を思い出させる様な内容…百子さんはアルフさんと似た立場にあるかたとも言えますし…。
片想いに終わるのが確定な百子さん視点であるこの物語は、百子さんがいくら明るいとはいえやはり切なさを伴います…。
よく見たら、本の帯に「この恋がかわいそう。」だなんて書かれていましたし…。

イラストのほうは悪くないかと思います…『花影抄』とはまた違う雰囲気です。
百合的には、現状では『花影抄』より感じられるかなと…連載していた雑誌が百合雑誌ということもあるかも?
ともあれ、よい作品だったかと思います…個人的には『花影抄』よりこちらのほうが好きかな、です♪
あと、カバー下は『花影抄』を描かれているかたがゲスト出演されております♪(『花影抄』第2巻では逆の現象が起こっていましたっけ)


昨日もあのかたの姿を見ることができませんでした…ご無事であると、信じて願うしかありませんね…。

2008年04月26日

シモツキンはレベルが1あがった

先日の霜月はるかさまの公式サイト及びメールマガジンで発表があったのですけれど、6月25日に『あしあとリズム』に続くシモツキンさまのボーカルワークスアルバム『音のコンパス』が発売するみたいです♪
これは『あしあとリズム』みたいにシモツキンさまが今までに発表した楽曲を収録したものとなるみたいで…♪

同時に、7月13日にシモツキンさまのソロライブ『Haruka Shimotsuki solo live LV.2 〜シモツキンはレベルが1あがった〜』が開催されるとのことです♪
こちらは告知ページや…
Haruka Shimotsuki solo live LV.2〜シモツキンはレベルが1あがった〜
…応援バナーが製作されております。
やはり場所は東京ですし私は行けませんけれど、公式サイトで今日からチケットの先行予約が行われますので、興味のあるかたはいかがでしょうか…♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
ついに完結…
□初恋姉妹(3)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしてきた作品で、同時購入した『アオイシロ ―青い城の円舞曲―』と同様に百合姫コミックスとなります。
もちろん、過去に既刊も購入している作品なのですけれど、これは今回で最終巻ということでちょっと…いえ、かなり感無量です。
『百合姫』がまだ『百合姉妹』だった頃から、毎回表紙を飾っていたのは『恋姉妹/初恋姉妹』でした…ひびき玲音さまがイラストを描かれておりました♪
はじめはノベルで物語が紡がれ、そして『恋姉妹』として2枚、『初恋姉妹』として1枚のドラマCDが発売されました。
そして、『百合姉妹』のvol.4から東雲水生さまがこの作品のコミックの連載を開始したのでした。
一時はノベルのほうも本になって出るという話もあったのですけれど、『百合姫』お得意の(?)「なかったこと」にされてしまい、ひびき玲音さまも途中で降板されて(そのために出る予定だった画集も「なかったこと」に…)、そして今回コミックも最後を迎えるということで、さみしい限りです。
これで『百合姉妹』の頃から連載が続いている作品は『ストロベリーシェイク(Sweet)』のみとなってしまいました…けれど、それもあと2回で最終回となるみたいです。
…と、本来でしたらこれや『アオイシロ』のコミックを優先させるべきところを、どうして『ぐーぱん!』などを先に読んだかというと、これや『アオイシロ』はすでに『百合姫』誌上で読んでいましたから…。
さらに言えば、本来は他にたまっているたくさんのコミックを優先させるべきなのですけれど、ね…。

ともあれ内容のほうは、主役の千夏さんと榛菜さんのほうは第2巻の最後で口づけを交わして恋が成就しましたので、第3巻では他のかたがたの恋の進展が主に描かれています。
といっても榛菜さんにも過去のことなど多少の波乱は用意されていますけれど、あの程度のものでしたらないと同じです…もうお二人の障害となるものは何もない、というところでしょうか♪
榛菜さんの妹さんの明穂さんと先生の透子さんのお二人や、桐香さんと美夕さんのお二人、そしてコミックオリジナルとなる知織さんとリエさん…最後のお二人だけはちょっと切ないかもですけれど、書き下ろしのエピローグを読むと一安心かもしれません♪
…桐香さんと美夕さんのお二人は原作のノベルにもいらしたかたなのですけれど、コミックにすると千夏さんや榛菜さんたちとの接点もほとんどないですし、なかなか扱いづらいキャラだった雰囲気があるかも…。
個人的に好きな登場人物はやはり榛菜さん…なのですけれど、第3巻で登場したリエさんが妙に気に入ってしまった感もあります♪

イラストのほうはよい感じかと思います♪
百合的には、個人的には百合の王道を往くよい作品だと思っておりますし、百合々々かと…♪
エピローグでその後の幸せな皆さまが見ることができたのもよろしゅうございました♪
ともあれ、よき作品だったかと…完結はさみしいですけれど、いずれやってくるものですから、仕方ございませんね。
あと、カバーしたにはやはり4コマがありますので、購入をしたら見てみましょう♪


今日から連休というかたも少なからずいらっしゃいますと思いますけれど、そのかたはどうかごゆっくりお休みくださいまし、です…♪
…と、最近『私立天姫学園』をはじめとしてあの場所などでもあのかたのお姿を見かけません…。
やはり、新生活などでお忙しいのでしょうか…今日から連休だとしましたら、どうかごゆっくりなさってくださいまし、そしてできたらまた機会があればでよろしいのでお会いいたしましょう、です…♪

2008年04月25日

まわるめいどさんをねみぎ

5月に発売予定のコミックを見てみましたけれど、7日に『モントリヒト 〜月の翼〜』の第2巻、10日に『はこぶね白書』の第6巻、12日に『暁色の潜伏魔女』の第3巻、27日に『落花流水』の第3巻並びに『ふおんコネクト!』の第2巻が出るみたいです。
やや少ない気もしますけれど、今月も『ひとひら』や『ヒャッコ』は発売日を把握していませんでしたし、今回も何か抜けてしまっているものがあるかも…?
あと、『百合姫S』にお姿を見せている、藤枝雅さまや源久也さまと同じ会社に所属する珠月まやさまの『にゃんことカイザー』第1巻が22日に発売するみたいで、少し気になりますしチェキしてみます。
7日には『貧乏姉妹物語』などのかずといずみさまの作品集が出るみたいで、そちらも少々気になるところ…。
…『はこぶね白書』、まだ第5巻を読んでいません…というか、この作品って『BAMBOO BLADE』並に発売間隔が短いです。

と、それよりもまずは4月発売なコミックを買わないとですけれど、『ささめきこと』の第2巻に『ちょこっとヒメ』の第4巻くらいしかなさそうです。
それらは『なのはStrikerS』…はもう終了しましたけれど、今月から新たに購入できる『ARIA』などのDVD、それにDS版『サモンナイト』などともに購入をしてこようかと思っております…来週くらいになるでしょうか。
今月はまんがタイムきららコミックスを買う予定がないのですけれど、何かよき新刊が出るみたいでしたらお教えくださいまし、です♪

…先日のBSデジタルテレビ欄の「とらぶる」という表記を見ててっきり『とらぶるクリック!!』がアニメ化したのかと思ってしまいました…けど、そんなわけございませんでしたよね。
まんがタイムきらら系では今のところ『ひだまりスケッチ』がアニメ化していますけれど、個人的には新刊が出る『落花流水』などをしてもらいたいものです♪(『ドージンワーク』とかいう作品もアニメになっていたのでしたっけ…コミックを買っていませんしよく解りません)
もちろん、私がアニメ化を希望する筆頭は『ありかる』ですけれど、最近は『ヒャッコ』あたりまでアニメ化する時勢ですのに、私の望むものは全然しないのですよね…クオリティのことなどを考えると、願望で終わらせるほうが幸せなのかもしれませんけれど。


その様な昨日は、この様なものが届きました。
-----
数年前の作品たちとなりますが…
○まじかるブリンガーころな
○まわるめいどさんをねみぎ
○ときのあくま
○ElementEnsemble BattleSolution
-----
…これは先日の日誌に書いた『まじかるブリンガーころな』のサントラと同時に、別の通販のお店で注文をしていたものです。
本当でしたら一番上のアイテムのみを注文するところだったのですけれど、虎穴通販では見受けられなかった気になるゲームがいくつか見受けられましたので、それも同時に購入をしました(今後はやはり虎穴通販かメロンブックスのどちらかしか利用しないことにしますから…今回はあくまで緊急、です)
ちなみに、虎穴通販にもアイテムを少々注文中だったり…去年に続いて『なのは』なスクールカレンダーが売っていたのを見つけてしまったのですから、仕方ありませんよね?(何)

一番上のゲームは『劇場版まじかるブリンガーころな』が非常によいものだったので購入をしてみた、それの前のものとなる作品で、2005年の夏に発売したものとなります。
基本的なゲームシステムなどは劇場版と変わらないみたいながら、こちらには年齢制限があります…一抹の不安をいだいて購入をしてみたわけですけれど、ジャケット裏を見て大丈夫ではないかも、と思ってしまいました…。
だって、昴さんが触手に襲われて…ごにょ…ひどいです…『その花びらにくちづけを』の年齢制限ありなイラストでしたらまだ大丈夫でしたけれど、これは…。
あと、ジャケット裏にでかでかと眼鏡をかけた男キャラがいました…公式サイトの説明では頃奈さんの理解者らしいですけれど、彼が変な動きをしたりした場合には、最悪の展開となるかも…むぅ、そのあたりは大丈夫なのでしょうか。
色々と不安などがあり、今の時点ではこのゲームに手を出す勇気はありません…だって、昴さんがあんな…くすん。
…でも、このゲームを敬遠する一番の理由は、キーボードのみでしか操作できないとなっていたからかもです…実は、私のPCのキーボードは↓ボタンの効きが非常に悪く、このゲームの戦闘形式では致命傷になってしまうのです…!
ちなみに、警告として一般のゲームで残虐な表現が含まれているときに表示されるかたちで「このゲームには斬撃シーンやお馬鹿な表現が含まれています」と書かれています…そういえば『うぃっち♪ in わんだぁらんど』あたりには「このゲームには弾幕シーンやお馬鹿な表現が含まれています」、東方あたりには「このゲームには弾幕シーンが含まれています」なんて警告が表示されていましたっけ(何)

二番めのゲームはたまたま見かけて非常に気になってしまった作品…『ころな』より発見時の衝撃は大きかったかもしれません。
いえ、だって、ジャケットイラストといいタイトルといい、明らかに『ねこきっさ』のととねみぎさまですよね?
内容も、疲れ果てて倒れたととねみぎさまを復活させるためにメイドさんが〆切という強大な敵に立ち向かうというものらしいですし…!
2006年の夏に発売した作品となるみたいで、ゲーム自体は100種類くらいのミニゲームの入ったミニゲーム集ということみたい…?
…『ねこきっさ』も収録されているみたいです♪

『ときのあくま』はジャケットイラストに惹かれて購入をしてみた作品です…グラフィックもなかなかきれいに見えましたので♪
2006年の夏に発売したものみたいで、ジャンルとしてはアクションゲーム…『むかしむかしあるところにとてつもなく仲の悪いツインテールの姉妹姫様がいらっしゃいましたとさ』や『Rosenkreuzstilette』に『魔理沙の野望』などと似た感じのゲームとなります。
『むかしむかし以下略』といえば、上の『まわるめいどさんをねみぎ』にそのゲームの制作者さまの【大雪戦】さまも参加されているみたいです。

最後の作品はアクションRPGと紹介されていたので購入をしてみた作品…価格が何と300円という破格の安さを誇っておりましたし!
2006年の冬に発売した作品となるみたいです…って、今回おまけ的意味合いで購入したゲームたち、3つとも2006年発売なのですね…。
内容のほうは、ランダムダンジョン探索型アクションRPGとなるみたい…?
300円と安い理由の一つは、もしかするとジャケットはついてきたのに箱はなかったこと、でしょうか(何)

最悪の場合、『ころな』は手を出さず封印、という仕儀になるかもしれませんけれど、その他の3つはそのうちにやってみようかと思います♪
…はい、まだどれもやっていません…。

と…今週末のイベントで藤枝雅さまが東方な本を出されますけれど、正式版は5月のイベントで出るみたいです。
あと、5月初旬のイベントでひそやかに完成版を待っていたこちらのサークルさまの百合系ゲーム『AMARANTO』が発売するみたいです。
そのサークルさまが参加されるという『百合部』が気になるところ…♪
『AMARANTO』の委託は5月中旬になるとのことで、チェキしないといけませんね…その他の百合なアイテムも委託販売をしてくださればよいのですけれど…♪
…それにしても、藤枝雅さまの出るイベントがCOMIC1、先日あったイベントがサンクリ、そして『百合部』の登場するイベントがコミティア、と…何だか毎週の様にイベントがあって非常にややこしいです。
場所も全て東京みたいですし、素人の目には一つにまとめることはできないのかな…なんて感じたりもしてしまいます(どうもCOMIC1とコミティアは東京ビッグサイトと場所まで同じみたい?)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:41 | Comment(3) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年04月24日

みのりスクランブル!

昨日はこの様なものが届きました。
-----
ダークころな!
○まじかるブリンガーころな TRUE SOUND TRACK
-----
…これは過去の日誌で紹介をした『劇場版まじかるブリンガーころな』の前の作品となるゲーム『まじかるブリンガーころな』のサントラとなります。
虎穴やメロンブックスの通販で見当たらなかったので諦めていたものなのですけれど、制作者さまの公式サイトで紹介されていた委託販売のお店リンクにあった6つのお店の1つにまだ在庫がありましたので、そこの通販で購入をしてみたものです(金沢にあるというリブロハウスというお店ですね)
ちなみに、このサントラは現状ではそのお店と制作者さまの通販の2ヶ所にしか在庫がないみたいです。
さらに、無印『ころな』ゲームのほうの在庫は制作者さま通販にもすでになくて、サントラの在庫のあったそのお店とD-STAGEという通販専用のお店の2ヶ所にしかないみたいです(在庫僅少…)
ついでに私はすでに持っている劇場版『ころな』ゲームのほうは、どうも制作者さま通販以外は在庫がない様子…サントラのほうは虎穴通販以外でしたらだいたいあるみたい?(メロンブックスには委託をしていないみたいです)
…はい、無印のゲームも注文しております…それは後者のお店で注文をしましたので、届くのがばらばらとなってサントラだけが一足はやく届いたわけです(どうして前者で両方一緒に注文しなかったのかといえば、先に後者の通販をチェキしたから…)

さて、このサントラですけれど、ジャケットが何とあのダークころなです…無印にもダークころなは登場するのですね(劇場版の劇中でのかたがたの台詞から、あるていど予測できましたけれど)
音楽のほうは、「魔女っ子来たりてヘヴィメタル」と書いてあったとおり、戦闘時のものを中心に激しいものが多いです(劇場版のサントラ『劇音』には「胎教によくない云々」と書かれていたはず…)
劇場版で登場しつつ『劇音』に収録されていなかった、日常の音楽などがこちらのサントラの前半に収録されていました…全く同じ曲でしたので『劇音』では省略をしたのですね。
今回のサントラには私が『劇音』でボーカル曲の『never end』の次に好きな曲『Lunatic Dance』のボーカルver.がありました♪
その他、その『Lunatic Dance』のインストver.など、いくつか『劇音』にもあった曲がありました…両方の作品に登場する、というわけですね♪
それら両方ある曲は、さすがに『劇音』のほうが重みが増しよきものかと思います…あちらは劇場版ですものね♪(何)
曲の迫力としては『劇音』のほうが上だったわけですけれど、こちらもやはりよきものであることには違いなく…さて、ゲームのほうはどうなのでしょうか。
…年齢制限あり、ということで一抹の不安がありますけれど、百合々々とも聞きましたし、多分大丈夫ですよね…?(そうでなければ…通販注文時の事故で年齢制限ありゲームのジャケットを目にしてしまったりもしたのですけれど、あんなの我慢の限度が…!)


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
ペンギンたちのお話…
□みのりスクランブル!(1)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしてきた作品で、何となく購入をしてみた作品です。
先日読了した『わさびアラモードっ!!』と同様にまんがタイムきららコミックス、そして普通のコミックサイズでかつ4コマではない作品となります。

内容のほうは、ペンギン研究者である父親に過剰にペンギンに近い生活を強いられたためにすっかりペンギンが嫌いになってしまった小学生の女の子、たまきさんのペンギン嫌いを克服させようと、父親の弟子でありやはりペンギン研究者である八木山博士の製作したペンギノイド、みのりちゃんがたまきさんのもとへ送り込まれる、というお話です。
たまきさんがペンギン嫌いになってしまうのもある意味やむを得ないと言わざるを得ないところ…何しろ4歳の頃、ペンギンと仲良くさせようという一環で父親によって南極海に放り込まれたのですから。
もっとも、それで死にかけたたまきさんを救ったのはペンギンだったのですから、複雑なところですけれど…。
ともかく、そんなたまきさんのところに送り込まれたみのりちゃんは見た目はちみっこの女の子ですけれど、習性はペンギンです。
でも言葉は少ししゃべりますし、たまきさんのことを親だと思っていたりしてかわいいものなのですけれど、やはりたまきさんには拒絶反応が出てしまいます。
けれど、一緒にいるうちに少しずつ慣れていっているみたい…ですが、周囲の人々の暴走(父親と博士)による気苦労のほうが多いみたいです。

たまきさんとみのりちゃん以外の登場人物としては、たまきさんの同級生でかわいいものを見ると暴走してしまう女の子、晃さんやペンギノイド2号と3号でやはりたまきさんの家に送り込まれることになったあさひちゃんとみなとちゃんがいます。
大人たちはたまきさんのご両親に博士の他、商店街の人などもいますけれど、お母さん以外のかたがたは全般的におバカなかたがたばかり…?
お話自体、かなりおバカな雰囲気が流れていますけれど、ギャグ漫画としてはなかなか面白い感じです♪

イラストのほうは悪くないかと思います♪
百合的にはありませんけれど、たまきさんとみのりちゃんの仲が今後どうなっていくのか…♪
ともあれ、なかなか面白い作品だったかと思います…何となく購入した作品ですけれど、購入は正解だったかなと♪
…よく考えたら、これと同じ雑誌の『きららフォワード』で連載されている『のののリサイクル』との共通点が少し見受けられるかも…?


今週末あたり、霜月はるかさまから何か大きな発表があるみたい…?
シモツキンさまは『ティンダーリアの種』がドラマCD&コミカライズ化したり、webラジオがはじまることになったりと、色々ありますものね…♪

2008年04月23日

ぐーぱん!

昨日は『白百合の杜』のPC向けリンクページに『その花びらにくちづけを』シリーズを制作されたサークルさま【ふぐり屋】の公式サイトを追加させていただきました♪
このサイトは18歳未満のかたは閲覧禁止となっておりますので、ご注意ください。

その公式サイトで知ったのですけれど、どうも『その花びらにくちづけを』のセカンドシリーズというものが開発されているみたいです。
それは例の3組のかたがたのゲームとなるそうで…はやければ4月に出るみたい?(今月ですし…)
特にイベントを気にせずに出されるみたいで、なかなか目が離せないのかも…?

…その公式サイトで連載されていた『あまくてほしくてとろけるちゅう』はなかなか面白かったのですけれど、その上のリンクの連載は…読まなかったことにします…(何)


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
よき主人公だったかと…♪
□ぐーぱん!(1)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしてきたもので、何となく購入をしてみた作品です。
もうおなじみのまんがタイムきららコミックス…先日読んだ『わさびアラモードっ!!』、それに同時に購入した『みのりスクランブル!』は4コマでないものでしたけれど、こちらは4コマです。

内容のほうは、目つきが悪いためにクラスの皆さんに極道の娘(?)…つまり怖い子だと思われているながらも実際は魔法少女アニメ『魔法少女マジカルミヨリン』が好きだったりと精神的にも見た目のほうも幼くてかわいらしい女の子、鷲頭末理さんの学校などでの日常を描いた作品です。
末理さんのことは友人の長尾唄子さんと豆田菜摘さんのお二人以外のクラスメイトは全員怖い子だと思い込んでいる模様…このあたり、実はアイドル好きな女の子ながら外見や日頃の振る舞いからクールビューティなかただと思われているかたが主人公な『つぶらら』に通じる感じですね♪
末理さんのほうも、寝不足や過度の緊張が襲うと意識が飛んでしまって暴力を振るってしまうので、そのあたりが勘違いされる一因でしょうか(タイトルの『ぐーぱん!』は「グーでパンチ」の意です)
ツンデレとはまた少し違うタイプかとは思いますけれど、かなりよいかたかと思います…かわいいです♪
…こんなよい子に好きな魔法少女アニメのBLな同人誌を見せてしまう菜摘さんはひどい…ひどすぎます!
これだから藤枝美紗さんはBLは存在に理解はしても嫌いなのです(何)…このシーンだけで内容評価が少ながらず下がってしまった感があります(って、先日の『わさびアラモードっ!!』といい、最近何だかこういうパターンが多い気が…/あら捜しをしすぎ?)

そのひどいご友人、菜摘さんは実家がお金持ちのお嬢様なのですけれど本当にひどい子で、趣味が末理さんいじめだといいます。
といっても、読み進めていくとどうもそれは末理さんが好きなための照れ隠し、という感じがしないこともありません…がさつな子ですけれど、こちらが一種のツンデレかも?
もう一人のお友達の唄子さんはクラス委員でもないのにクラスの皆さんだけでなく先生たちにも頼りにされる存在ですが、服のセンスだけでなく味覚まで完全に崩壊したかただったりします。

イラストのほうは悪くはないかと思います♪
百合的にはそのどうしようもない友人の菜摘さんがほのかに感じられる様な気も…?
ともあれ、なかなかよい作品だったかと思います…特に、主人公の末理さんはかなりよきかたでございましたし♪


…と、昨日は少し頭が痛くて『私立天姫学園』をはやめに退室してしまいました…。
でも、しっかり休みましたので今日は大丈夫です…よろしければ、よろしくお願いいたします♪

その学園のほう、昨日は体調の関係もあって入室は1ヶ所だけにしようとはじめから決めていたのですけれど、そうでなくとも最近は少し2ヶ所め以降の入室を逡巡しがちになってしまっているかもしれません…どうしてもしばらく様子を見てしまったりして…むぅ。

2008年04月22日

おとなのは

〜拍手のお返事〜
10:48(昨日)>
なるほどです、『トリガーハート エグゼリカ』がドリームキャストになったのは、ドリームキャストがアーケードに近い基盤を使っているから、でございますか…。
やはり、わざわざそんなもので出すというのにはそれなりの事情がある、ということなのですね…。


昨日はメロンブックスの通販からこの様なものが届きました。
-----
一応完結…?
○おさなのは(5)
-----
…これは一昨日にあったというイベントで出た『なのは』な作品ですね。
メロンブックスの専売アイテムで日曜日に注文可能になっていましたので注文をしてみたのですけれど、まさか翌日に届くとは思っていませんでした…さすがは業界最速を名乗るだけのことはあります。

さて、『おさなのは』はヴィータちゃんの持ってきた毒キノコのせいでなのはさんたちが小さくなってしまって、しかもレジアス中将の査察が入るのでそれまでに元に戻らなければならないという危機的状態…というのが第4巻までの内容だったのですけれど、第5巻ではその一連の騒動が終結して、一応完結のかたちを取っています。
なのはさんは一応おとなのはに戻れたのですけれど、最後にはまたおさなのはに…(何)
けれど、作者のかたはまた続きを描く意欲を持っていらっしゃるみたい…?
ともあれ、イラストもよく、なかなかよきものだったかと思います♪

と、昨日はとある同人ゲームやサントラがにわかに気になったものの虎穴、メロンブックス、さらにはホワイトキャンバスに制作者さまの通販でも(品切れで)見つからなかったので、そのゲームの制作者さまの公式サイトにあった委託店舗リンクから委託しているという他の通販のお店へ行ってみたのですけれど、ちょっと気づいたことがあり…。
その通販のできる同人なお店、実際のお店のある場所に東京は秋葉原が多いのは解りますけれど、ホワイトキャンバスはその秋葉原と大阪に加えて金沢…そしてその委託店舗リンクにあった6つのお店の1つは金沢のみに店舗があるといいます。
…金沢って結構すごいですね…虎穴やメロンブックスはないみたいながらアニ○イトやゲー○ーズもあるみたいですし、さすがはあのかたの地元…!(何/どうして後ろ二つだけ伏せ字?)
同じ日本海側でも、私の住んでいるあたりから山口県へ至るまでの山陰全域にはアニ○イト一つとしてないさみしい地域だといいますのに…。

ちなみに結論からいうと目的の品の注文はできたのですけれど、何を注文したのかは…届いてからのお楽しみ、ということで(公式サイトのリンクを貼っているからばればれでは…)
あと、例大祭の迫る中、『東方百合同盟』の主催者である身としては大変心苦しいながら、今後は東方関係の同人誌や音楽CDは大幅に自粛…本当に好きなサークルさま以外のものは購入しないことにします(お金が…)
…オリジナルジャンルで先日書籍を購入した『トリガーハート エグゼリカ』程度に女の子only度数のある同人ゲームでしたら、数も少ないですし積極的に購入をしたいですけれど(何)

なんて書いたその日、藤枝雅さまが今月末のイベントで東方な同人誌を出すと言い出しました…ただ、そのイベントで出るのは準備号で6月くらいにきちんとしたものが出るみたいです(例大祭には参加されません)
藤枝雅さまの東方歴は私よりも長いみたい…?
ちなみに、霊夢さんと紫さんのお話といいます…源久也さまは魔理沙さんとアリスさんのお話を書くみたいです。
上であんなことを書きましたけれど、このお二人の作品とあっては何があっても購入をするしかありません!(東方でなくとも百合系でしたら購入確実ですし)
…そのイベントで出されるみたいなはやてさんとリインちゃんのバッグがほしいです…委託はしてくださるのでしょうか…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年04月21日

その少女、最終兵器。

昨日は物語のほうから短編を一つ完成させることができました。
これは先に完成させた短編同様にやや短めの、そして『瞳をとじれば…(仮)』の新装版のプロローグ的物語となります。
旧版ではティセちゃんは叡那さまとねころさんの出会いの物語では登場しないのですけれど、新装版では…まだその段階まで書かれていなくて、けれど構想はもうありますのでそのうち明らかになるはずですので気長にお待ちくださいまし、です。
…ただ、次の更新は『fairy princess(仮)』の新装版にしようと思っていますけれど…。

と、今回更新の短編は、先日完成のもの同様にいつもお世話になっているかたの物語からのゲスト出演の登場人物を出させていただきました♪
先日の物語はつばささまの物語から霧碕霞さん、桜花さまの物語からは…今回の物語ではキャラの名前は出ていなくて謎の人物扱いになっていますけれど、とある子(何)を出させていただいております。
両方ともほぼ無断での借用となっていたりしますけれど、大丈夫だったでしょうか…問題などありましたら、ご指摘してくださいまし、です。
ちなみに、今回の物語は桜花さまの書いてくださった『魔法少女猫りりかるティセ☆(序章)』に先が繋げられる様に書いてみました…といってもティナさんの存在はあちらにはありませんけれど、そこは深く考えなくても大丈夫です(何)
…このプロローグがオフィシャルな設定となると旧版の秋穂さんは登場せず、うさぎの耳をした子とティセちゃんが一緒になる可能性もある…かも?


と、昨日は本屋へ立ち寄る機会があって、ふと見かけたこの様なものを買ってまいりました。
-----
気になる作品…?
○トリガーハート エグゼリカ 攻略&設定資料集 アーカイヴ・アンカー
-----
…これは先日拍手で教えていただいたりそれ以前から気になっていた作品『トリガーハート エグゼリカ』の…タイトルどおりの書籍となります。
イラストに設定資料、ゲームの攻略情報やインタビュー、そしておまけの4コマなどと、色々詰まったものとなっておりますね♪

キャラクターはメカな少女ですね…この日に書いたMS少女の進化形を見た気がいたします♪
一種『ティンクルセイバーNOVA』のアクティブドレスにも似た雰囲気ですし、やはりあれも一種のメカな少女かもしれません♪(『スカイガールズ』あたりもメカな少女になるのでしょうか)
ただ、この『エグゼリカ』のキャラたちは彼女たち自体がメカみたいです…つまり人ではないわけです。
ともあれ、イラストやキャラのほうはかなりよき感じかなと…♪

ゲームのほうはまさしくシューティングですね…よく考えたら私は同人なゲームのシューティングしか今までに手にしたことがないわけなのですけれど、ゲーム画面の雰囲気としてはその同人ゲームの1つ『eXceed』シリーズに似た感じに見えます。
つまりは難しそうなわけですけれど…ドリームキャスト版の発売日が2007年2月22日と思っていたよりもずっと新しいものだったのにびっくりです。
去年に出た作品だったのですね…ドリームキャストなんて遥か昔の、(2でない)プレイステーションと同じくらいのものだと思っていたので、かなり意外でした…。
もとはアーケードということで、私の持っているゲームでもとがアーケードの作品といえばポップンや弐寺といった音ゲーの他に『アルカナハート』があります。
『アルカナハート』は格闘ゲーム、『エグゼリカ』はシューティングと私の苦手とするといっていい分野なのですけれど、キャラのデザインは私好みですね…男キャラもいない感じですし♪
そう、同人なシューティングを結構持っていますけれど、あれらは百合が期待できそうという意味で購入している部分が大きいので、本来シューティングは苦手なのですよ?

ということで、なかなかよさそうな作品…ゲームはドリームキャストかXな箱360(ダウンロード版)と両方本体を持っていないので無理な空気ですけれど、ドラマCDが出ているといいますし、機会があればそちらを買ってみようかな…?
…さ、さすがにフィギュアには手が出ませんよ?
posted by 桜乃 彩葉 at 05:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年04月20日

わさびアラモードっ!!

〜拍手のお返事〜
11:42(昨日)>
ふむふむです、『トリガーハート エグゼリカ』はXな箱360のLive Arcadeでダウンロード版がある、でございますか…情報ありがとうございます♪
でも、個人的にはやはりきちんとした箱つきのソフトが手に入るならそちらのほうがよいですね…『その花びらにくちづけを』も箱つきのものを買いましたし♪(何)
そもそも、Xな箱も持っていないですし…PS2以来、久しく家庭用ゲーム機の新機種には手を出しておりません…(携帯ゲーム機はDSもPSPもあるのですが)
今後購入予定の『アオイシロ』も『マナ・ケミア2』も『弐寺14』もPS2ですし…この『エグゼリカ』が箱つきソフトとして出たり『暁のアマネカと蒼い巨神』『ソルフェージュ』あたりが新しい機種に移植される、あるいは百合々々な作品や『なのは』が出る、というのであればその機種の購入も考えますけれど、現状ではPS2以外の家庭用ゲーム機は必要性がないのですよね…。


先日読んだコミックのレビューをば♪
わさび、の意味はよく解りませんけれど…日本的だから?
□わさびアラモードっ!!(1・2)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしてきた作品で、いつもお世話になっている桜花さまにお勧めをしていただいた作品です。
もうおなじみとなったまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、これは以前購入をした『のののリサイクル』と同様に普通のコミックサイズで4コマではない作品となっております。

内容のほうは、大和撫子をもとめてはるばる日本へやってきたアオイさんが立ち寄った旅館あけぼの屋でそこの女将さんの茜さんに一目惚れをして、紆余曲折の末お二人は結婚をなさることになる、というお話です。
上の説明だけだととんでもない百合々々な作品に聞こえますけれど、もう少し詳しく解説をすると多少は百合レベルは下がるかも…アオイさんは本来挨拶のための抱擁をしたいという乗りだったのですけれど、という感じでしょうか。
第1話を見るとアオイさんのほうが女の子好きな感じだったのですけれど、その後の展開を見るとむしろ茜さんのほうにそういった要素が強かったわけですね♪
もっとも、お話が進むにつれてお二人はどんどんよき夫婦(?)となってまいりますけれど…第2巻の時点ではもう百合々々なお二人といってよいと思いますし♪
…それだけに、第2巻最後のおまけ漫画は蛇足で余計だった感があり…正直に言って、あのお話だけで内容評価が少なからず下がった感があります。

と、アオイさんが日本へやってきたいきさつを見ると何だか『いおの様ファナティクス』のいおのさまみたいな感じもしますね。
でも、アオイさんの雰囲気としては『スケッチブック』のケイトさんなどに見えるかも…暴走度合いはケイトさん以上ですけれど♪
一方の茜さんは何となく『藍より青し』のあのかたを思い浮かべてしまいましたけれど…和風な雰囲気をかもし出したかた、ということですね♪
その他、忍者や巫女さんなども登場…男キャラもいますけれど、メインはやはり上のお二人ですので♪
基本的に登場人物は皆さん愉快なかたがたばかりで、お話はそうしたかたがたの繰り広げる騒動を描いたギャグ漫画となっております♪
…おじいさんたちはただの変態かと思っていたのですけれど、なかなかどうして…(何)

イラストのほうはよきものかと思います♪
百合的には主役のお二人がよき感じです♪
ともあれ、一部微妙なお話などありましたけれど、よき作品かと思います♪
よき作品をお勧めしていただき、本当にありがとうございます…他にも何かございましたら、ぜひ…♪


最近、『東方百合同盟』のアンケートのほうで、特定のキャラを誹謗するコメントを投票し続ける人がいるみたいです。
そうしたコメントは削除される様になっているからよいのですけれど、何を考えているのでしょう。
キャラなどの好き嫌いは人それぞれですし、個人のサイトなどでそれを書くのは別にその人の好きにすればよいと思いますけれど、そうした場でそれを書くなんて何と子供じみた…softbank218134216043.bbtec.net、死んだらええのに(秋田久美子さん風に/何)

2008年04月19日

こっちへおいでよ 未知の楽園へ…!!

昨日はお仕事はお休みをいただいて、この様なものを購入してまいりました。
-----
少し多め…?
○百合姫vol.12
○アオイシロ -青い城の円舞曲-
○初恋姉妹(3)
○わさびアラモードっ!!(1・2)
○みのりスクランブル!(1)
○ぐーぱん!(1)
○ひとひら(5)
○ヒャッコ(3)
○Dark Seed(3)
○Chronicle
-----
…はい、昨日は『百合姫』の発売日でした。
その『百合姫』と一番下のアイテム以外は全てコミックとなります…『百合姫』の詳細はまた後ほど♪

コミックのほう…『アオイシロ』と『初恋姉妹』は百合姫コミックスとなります。
前者はこれ1巻で完結、後者もこの巻で完結です…『百合姉妹』以来長らく続いてきた『恋姉妹/初恋姉妹』シリーズもこれで終わりと思うと、さみしいものがございますね…。
…っと、昨日はその『青い城の円舞曲』のほうで主人公だった(ゲームでは脇役…)秋田百子さんのお誕生日だったみたい?

その下の3つはおなじみのまんがタイムきららコミックス…『わさびアラモードっ!!』はお世話になっている桜花さまにお勧めをしていただいたもので、他の2つは何となく購入です。
『わさび』と『みのりスクランブル!』は以前購入をした『のののリサイクル』みたいにサイズが普通のコミックの大きさで、4コマではなく普通のコミックでした…『きららフォワード』という雑誌で連載されているものにはそういう作品みたい?(『ぐーぱん!』は4コマです)

その他の作品たちは過去に既刊を購入している作品たちの最新刊です…が、3つとも新刊が出るなんて情報を全く得ていなくって店頭ではじめて発見してびっくりしました。
ちなみに、『ヒャッコ』はアニメ化決定だそうで…正直、これにもかなり驚きました(アニメ化するほどの作品には見えませんでしたから…/失礼!)
個人的な意見としては、『ヒャッコ』がアニメ化するくらいなら同じコミックスの『ねこもころ』のほうがはるかに…といっても、『ねこもころ』は最後が中途半端に終わってしまいましたから難しいでしょうか…。

最後のアイテムは私がまだギャルゲーをしていた頃に好きだったイラストレータさま、鈴平ひろさまのイラスト集となります。
最近は接点がありませんでしたから購入しようかどうか悩んでいたのですけれど、店頭で見かけてつい購入…しろさまなどの画集も購入しておりますし、よいですよね?
画集はさすがにお高いもので、今回のものも以前購入をした椋本夏夜さまやしろさまの画集と同程度の2,800円…ですが、こちらはそのお二方のものに較べて装訂がかたくしっかりしたものになっていますので、こちらのほうがややお得感があるかも…?
さすが、イラストはよいものがございますね…きれいな女の子のイラストは見ていてよい気持ちとなるものなのです♪
…と、胸があらわになったイラストがありましたけれど、先日の『正義研究会セレナード』といい、胸は特に規制はないのですね(何)
先日の『その花びらにくちづけを』といい、きれいな女のかたは胸もまた美しいのです(何を言って…)

またコミックが増えてしまって、未読のものがたまる一方です…何とか、読み進めていかなければ…!


それでは、先日購入をした…
今回もよきもので…♪
…『百合姫』のほうの感想などをば♪
表紙を飾るのは『紅蓮紀』でございますね…この流れで行くと、次の表紙は『南波と海鈴』か『Sweet Peach!』か『クローバー』あたりになりそうな気がしますけれど、いかがでしょう?(読み切りの作品は不利?)
今回は百合な映画(実写のほう)の紹介がなされておりました…海外のものでしたけれど、観てみるのもよいかも?
あとは、『アオイシロ』の紹介が少し、ですね…コミックが出て連載のほうは終了したのですけれど、今回は番外編コミックが収録されておりました♪

中身のほうは、巻頭カラーを飾るのはコミックも出た硝子あやさまの『EPITAPH』でございました…やはり、よいイラストでございます♪
その『EPITAPH』、それに藤枝雅さまの『飴色紅茶館歓談』や武若丸さまの『紅蓮紀』、それに南国ばななさまの『ときめき☆もののけ女学園』や林家志弦さまの『ストロベリーシェイクSweet』など、連載ものは軒並み急展開を迎えていました。
前者3つはまさに衝撃の展開、という感じ、後者2つはラブラブモードへ突入…というところでしょうか♪
特に『ストロベリーシェイクSweet』はあと2回で完結と明記されていましたし…。
何気なく『南波と海鈴』や『アップル・デイ・ドリーム』も新キャラ登場でしたけれど。

その他、読み切りの作品もどれも質の高いものばかりで、よきお話ばかりでした♪
『百合姫』、それに『百合姫S』ともに、コミックの内容自体には最近不満を覚えたことはほとんどないかもしれません♪
久々登場、『さくら文通』の日輪早夜さんは好きなかたですし、これからも登場してコミックになるとよいですね♪(次回予告に名前はないですけれど)
あとは『初恋姉妹』が終了してしまった東雲水生さまがオリジナル作品で新連載を開始したりしておりましたっけ…♪
森島明子さまや乙ひよりさま、タカハシマコさまに袴田めらさまあたりは毎回良作を提供してくださって嬉しい限りです♪

ということで、今回もよきものだったかと思います♪
ただ、コミック以外のものが『百合の花粉は落ちにくい』のみになってしまったのは、非常な不安要素ではありますけれど…。
そういえば、一迅社では少女向けのライトノベルのレーベルを創刊予定とのことで、行く行くは『百合姫』作品のノベライズ化も検討されているみたいです。
ということは、一度は話が上がったものの自然消滅してしまった『初恋姉妹』のノベライズ化も期待できるのかもしれません♪
…それはよいのですけれど、『百合ミシュラン(百合作品ガイド、に改名したのでしたっけ)』は本当にどうなったのでしょう…今回も一切触れられていませんでしたけれど。

そうそう、巻末は虎穴の広告だったのですけれど、4月26日に虎穴の吉祥寺店がオープンするにあたって藤枝雅さまや源久也さまなどのテレカを用意する模様です…もちろん、私には何のかかわりもないお話ですけれど…。
藤枝雅さまといえば、先日の夜9時から過去の作品や『ありかる』グッズなどを公式サイトで販売をするとおっしゃっていらっしゃいましたので私も見に行ったのですけれど、当初は「サーバが大変混み合っております」になってしまいました…。
それでもしばらくすると通販ページを見ることができたのですけれど、ね♪(すでにもっとも古い作品たちが売り切れておりましたけれど…)
『ありかる』グッズは残念ながらMooNPhaseの通販ほうで売られていたものばかりでしたので目新しいものはありませんでしたけれど、同人誌のほうはなかなか興味深いものがいくつかありましたので、注文をしてみました♪
発送は5月下旬ということで、忘れた頃にやってきそうです…とりあえず、お金を振り込んでおかなければ(代引はありませんでしたので…)
…それにしても、一番古い作品で1997年と、10年以上前のものがございました…やはり、活動もずいぶんとお長いのですね…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 05:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年04月17日

東京火の海作戦!

物語のほうですけれど、少し短めの短編を一つ書いてみました。
短い物語ですから短編、というのですけれどね?(何)
こちらは新装版をベースとした物語ですので、叡那さまと霞さんとの出会いのエピソードが旧版における出会いを書いた短編と変わってしまいますけれど…よ、よろしいですよね?(特に、霞さんはお世話になっているつばささまの物語からのゲスト出演ですし…大丈夫、でしょうか?)
今回書き上げた短編は新装版の叡那さまのお話の本編のプロローグのお話となります…次に書く物語も、プロローグ的な短編にしようかと思っています(構想は何とかありますので…)
…叡那さまの物語の新装版、本編が全然書かれていませんけれど、ね…ともあれ、旧版の詞華集でリメイク版を読んでみたいという作品など何かありましたら、ご意見をお願いいたします♪


…と、今週末にあるイベントで『おさなのは』の第5巻が出るみたい?
さらに、今月末にあるイベントで『リリカルマジカルStrikerSなの!』の第3巻が出るみたい…って、この作品は第2巻で完結している気がしたのですけれど…(まだ未読ですけれど)
ともかく、両方とも購入をしたいところですけれど、両方ともメロンブックス専売になるのですよね…何とか頑張ります!

あと、藤枝雅さまのブログによると明日の夜9時からそのブログにて藤枝雅さまの過去の作品の在庫分の通販が行われるみたいです。
気になるものは一通り持っていますけれど、『ありかる』の昔のグッズもあるそうで、そちらは気になるところです♪
『ティンクルセイバー』の同人誌版は虎穴のダウンロード通販というもので5月くらいに利用可能となるみたい…?

また、公式サイトができていましたけれど、霜月はるかさまがwebラジオを行うみたいです♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
物語は急展開?
□正義研究会セレナード(2)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日『なのはStrikerS』のファンブックなどとともに購入をしてきた作品で、過去に第1巻を購入していた作品です。
確か、そのときは拍手で百合かもしれないと教えていただいて、購入をしたのでしたっけ…第1巻のレビューを見るとそうですね。

内容のほうは、第1巻ではセレナさんこと赤瀬玲奈さんが高校に設立した『正義研究会』で繰り広げられる戦隊ヒーローの活躍するお話(?)だったのですけれど、第2巻へきてかなりの急展開を見せました。
セレナさんを慕って正義研究会へ入ったかのさんは実は光の剣の勇者であり、そんな彼女を狙って魔法界から魔王っぽい女のかたとその娘がやってきたり、そんな彼女たちを捕らえようと魔法…いえ、魔砲少女が現れたり、しかもその魔砲少女は実はセレナさんなどと同じく改造人間にされたホワイトであったり…などなど。
ともあれ、ずいぶん内容の濃いお話となってまいりました…最終的にはスカルさん(魔王女、とか呼ばれていた気が…)がかのさんに果たし状を渡して決闘をすることになり、それが3日後に迫ったあたりで第2巻が終わります。
…ちみっこの隊長さんがさらわれてしまいましたけれど、ものすごく丁重な扱いを受けております。

基本的にはバトル漫画なのですけれど、随所に過激な…あの『その花びらにくちづけを』にも負けない様な過激なシーンが織り込まれています。
第1巻はここまで過激でしたっけ…この作品、年齢制限はありませんよね?
そ、そのあたりは女の子同士なので許しますけれど…♪(ぇ)
でも、第1巻のときにちみっこの隊長の胸があらわになって云々と書いていますけれど、今回は豊かな胸のかたもあらわになっておりました…こういうのは、別に規制などはなかったのですね(何)

イラストのほうはよいものかと思います♪
百合的には、今回はかのさんとセレナさんの関係はそれほど進展しなかった…というよりも戦いのお話が中心でそのあたりの方面の進展は見られなかったということで、第1巻より少し評価を下げました。
ただ、男キャラは約1名いるものの完全にただのやられ役ですし、そのあたりの問題はありません…セレナさんが他の女の子にかなり暴走をして過激なことをしてしまいますけれど(何)
ということで、過激なもののよき作品…と言えるかと思います♪

2008年04月16日

しらたま!

過日稼動したACポップン16に収録されているパーキッツさんの曲『3・2・1→Smile』も入るというパーキさんのNewアルバムなのですけれど、公式サイトを見る限りやっと曲は全て収録されたみたいで、あとは発売日を待つばかりみたいです♪
確か、2007年の夏頃に出るといつか耳にしたことがあったのですけれど、ようやく…?。
でも、2007年の2月頃に出ると当初言っていながら未だに出ていなくてどうなるのかよく解らない『百合ミシュラン(百合作品ガイド、でしたっけ?)』よりはまだよいのかもしれませんね…。
いずれにしても、パーキさんは霜月はるかさまや水樹奈々さまに並ぶくらい個人的には好きなかたですので、期待してお待ちしております♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
野球漫画?
□しらたま!
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは昨年『ねこもころ』などとともに購入をしてきた作品…もうおなじみのまんがタイムきららコミックスで何となくよさそうに見えたので購入をしてみたものです。
この作品の5割は野球でできています(何)

内容のほうは、野球好きの妹さんに感化されて同じく野球好きになった高校生の女の子が高校に女子野球部を設立する、というものです。
その女の子、高津つばめさんは高校生なのですけれど外見はどう見ても小学生…逆に妹さんが高校生に見えてもおかしくないという感じなのですけれど、かわいいからよいのではないかと…♪
女子野球部なんてそうはないですから部員集めも難航するところですけれど、何とか9人集まり…お金持ちのお嬢さまのメイドさん、なんてかたがお二人いらっしゃったりしますけれど。

こうした4コマにしては珍しく(?)、この作品は比較的ちゃんと野球部をしていた気がします。
試合も2回ほどしておりましたし、合宿…は、あんなものでございますよね(何)
皆さんは本気で甲子園出場を目指していたみたいですけれど、女子は甲子園に出場できることはできない、と…。
何だか終わりかたが以前読んだ『となりのカワンチャさん』などと同様にやや唐突に感じられた気もしますけれど、お話の展開的にこれ以上の盛り上がりを期待するのは難しかったのかもしてませんし、よい引き際とも取れるかもしれません。

イラストのほうはよいものだったかと思います♪
百合的にはないのですけれど、目立たない監督他ほんの少ししか男の人は出ませんし、女の子たちはみんなかわいかったりしますので、よい感じかと…♪
過去に野球を描いた作品といえば『スコアブック』や『Diamond9!』などがありましたけれど、それらよりは野球そのものについてはしっかり描かれていたかも…?(野球に詳しくないのでよく解りませんけれど…)
ちなみに、登場人物の苗字は実在の野球選手から取られているみたい…?(こちらも野球に詳しくないのでよく解りませんけれど…)
ともあれ、なかなか面白い作品だったかと思います…総合評価が3.0を越えている作品は個人的にお勧めできる作品ですので♪


最近再び観ていた『ストパニ』アニメのDVDもついに最終巻…天音さまの記憶が失われるのは、個人的には蛇足の感があってあまりよい感じがしません…。
でも、先日の渚砂さんのエピソードに続いて、今回もやはり千華留さまが…エトワールにふさわしいのは、やはり彼女をおいて他にないと思うのですけれど♪
最終話の感想としては、一度めに観たときの感想と大して変わらないところでしょうか…渚砂さんが好きになれなかった、というのも含めて。
最終話のエンディング曲につながる一連の流れはよい感じです…♪
…過去のエトワール選にル・リムの人たちはどれだけ出たのでしょう…あんな校風ですから、滅多に出ていないのでは…。

個人的には、ゲームに登場しなかったサブキャラさんたち…深雪さまや詩遠さまが結構大好きだったりしました♪
それに、今回もう一度観たことで夜々さんや静馬さまの評価が上がったりも…はじめに観たときはそれほど好きではなかったのです(上にあげた一度めに観たときの感想に書かれていた好きなキャラの順番、今なら結構変動しています)
…もちろん、静馬さまよりも玉青さんのほうが好き、というのは変わりありませんけれど…DVD第9巻の3つのお話で唯一涙が出てしまったのは、静馬さまが渚砂さんを奪いにやってきて去っていく一連の顛末の玉青さんを見て、でしたし…。
玉青さんは声優さんをゲームと同じ沢城みゆきさまにしてくだされば、もっとよろしかったのですけれど…♪

やはり、現状ではこの作品以上の百合アニメを求めるのは難しいのかもしれません。
女の子同士の口づけなども、他の作品ではそう見られるものではありませんから…口づけ以上の関係も、最終話や第25話など、3度ほど見られましたし(『アカイイト』は口づけシーンも規制が入った、とかほんまPさまが言っていた様な…)
惜しむらくは、キャラの作画がやや低調なのと、ル・リムだけ蚊帳の外の感が大きいこと…千華留さまは本当に『ストパニ』第一のキャラだと思いますのに、もったいない…。
…と、いうことで、今後アニメに関しては『ありかる』あたりがアニメ化でもしない限りは大きな期待は持たないことにしてしまうかも…今期も特に何もないみたいですし(ない、ですよね?)

2008年04月15日

すこあら!

先日読んだコミックのレビューをば♪
なかなかよきもので…♪
□すこあら!(1)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは先日『アオイシロ -花影抄-』の第2巻などとともに購入をしてきた作品で、いつもお世話になっている桜花さまにお勧めをしていただいた作品です。
コミックスとしては4コマKINGSぱれっとコミックスになります…ので、もちろん4コマとなります。

内容のほうは、ゲーム好きの女の子、天取こあらさんとそのお友達の日常を描いた作品…となるでしょうか。
主人公のこあらさんは見た目はちみっこで元気な女の子…最近『ストパニ』アニメを観ていましたので、絆奈さんっぽいかもと感じました♪
上にも書いたとおりゲームが大好きで、いつでもどこでもゲームをしようとします…そのため学校ではしょっちゅうゲーム機を没収されております。
また、家庭用ゲーム機からゲームセンターの筐体まで幅広く好きで実力もかなりのもので、メインキャラの高山みずほさんとはゲームセンターで知り合うことになります。
実家はお寺で、将来的には家業を継ぐみたい…ですが、こあらさんのお母さんが非常に恐ろしいかた…。
高山みずほさんはこあらさんの同級生で、また実家がゲームセンターを経営している女の子…こあらさんと知り合ったのはそうした関係からです♪(時期は高校入学前…同じ学校になったのは偶然?)
ゲームセンターを経営する父親が変態気味で(最近こういうタイプの父親が多い気も…)しかも借金癖のある人なのでかなり苦労をしている様子…コスプレ姿でお店のお手伝いをしたりしています。
基本的にお金のことが絡まなければ常識人でしょうか…ただ、成績はかなり悪いです(こあらさんも成績は悪いですけれど、ゲームを断てばすごいことに…)
もうお一人のメインキャラ、蜂田紗璃奈さんもお二人の同級生ですけれど、お二人と知り合うことになったきっかけはやはりゲームセンターでした。
ものすごいお金持ちである彼女は学校では非常な優等生でありまた人を寄せ付けない雰囲気を持ったかたなのですけれど、それは一種の仮の姿…実は大阪弁?(何)
某鉄道双六ゲームで「つんでれ社長」なんて名前を勝手につけられてしまうほど、典型的なそういうかたです…でも、私はそういうかたは好きですのでよきことかと♪
また、こあらさんとみずほさんの親は揃ってダメな大人揃いでしたけれど、彼女の執事はそうした大人の中ではかなりまともな人かと思われます。

ゲーム好きな女の子の登場する作品といえば、『イチロー!』を思い出したりもしました。
でも、ゲームの内容に関してはこちらのほうが深いかも?(何)

イラストのほうは悪くないかと思います♪
百合的にはないとは思うのですけれど、何となくほのかに…?
ともあれ、なかなかよきお話だったかと…お勧めしていただいてありがとうございます♪
他にもお勧めな作品がございましたら、ぜひ…です♪


『アオイシロ』購入までまだ間があり、そして夜々さんルートを見ていなかったため少しやってみようと思った『ストパニ』ゲームですけれど、とりあえず『ストパニ』アニメを全て観終えてからやることにしました。
そのアニメDVDのほうはもう第8巻までやってまいりました…そう、天音さまと剣城要氏の決闘ですね。
剣城氏って結局は一種のツンデレ、ということでよいのですよね…それ以上に数々の迷言を残した、非常に面白い人という印象が最後に残りましたけれど。
…剣城氏と桃実さんはゲームにはいない人なのに、DVD第8巻では二人だけでジャケットを飾るという贅沢な…。

それにしても、玉青さんは確かに素敵なかたですけれど、渚砂さんで天音さまと光莉さんのペアにエトワール選でかなうなんて、とても思えません…と、相変わらず渚砂さんを見る目は厳しい私でした(何)
…個人的に一番エトワールにふさわしいと思うのはやはり千華留さまをおいて他にないと思うのですけれど、あのかたが天音さまと光莉さんの次のエトワールの座につく可能性はもうありませし…その座には個人的に夜々さんと蕾さんのペアなどどうでしょうと思うのですけれど、どうでしょうか♪

どうやら『アオイシロ ヴィジュアル・ガイドブック』が制作中みたい…?

2008年04月14日

あなたと恋人つなぎ

先日クリアしたゲームのレビューをば♪
その花びらにくちづけを あなたと恋人つなぎ
□その花びらにくちづけを 〜あなたと恋人つなぎ
 ○イラスト評価:★★★★★(4.7)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは今冬購入をしたもので、先日第2作もクリアをした『その花びらにくちづけを』の第3作となります。
一応、ゲームとして出ている分はこれで全てとなります。
なお、今回の作品もまた18歳未満のかたはできない作品となりますので、ご了承くださいまし。

内容としては、舞台は第1・2作と同じく聖ミカエル女学園…第1作は後輩とお姉さま、第2作は委員長と後輩のお話でしたけれど、第3作となる今回は同級生のお話となります。
主人公はしっかり者で成績も優秀、運動神経もよいという感じで皆さんからとても頼りにされていらっしゃる麻衣さん…『アオイシロ』の主人公である梢子さんみたいなかっこいい雰囲気をかもし出していて、後輩からラブレターをいただいたりするくらい人気のあるかたです。
お嬢さま学校であるこの学園において彼女の家は比較的庶民的でそれは珍しいこと、というのですけれど…でも、第1作の主人公の七海さん、第2作の主人公の楓さんも似たことを言っていた気がします。
ちなみに、麻衣さん、それにお相手のかたもどちらも高等部2年生であり、楓さんや第1作の優菜さんとは同級生となります。

そんな麻衣さんは、新学期早々に編入をしてきたちみっこで黙っていればものすごくかわいらしい女の子、そしてこちらはちゃんとお嬢さまな玲緒さんの世話を毎日焼くことになってしまいます。
玲緒さんはクラスの皆さんともなじまず、麻衣さんにもいつもツンツン…『百合姫S』の紹介にはツンデレと書かれていましたっけ。
ツンツン?
…右のかたが麻衣さん、真ん中のかたが玲緒さんですね…左のかたは第2作からの友情出演の楓さんです(ちなみに優菜さんも登場します)
玲緒さんがツンツンしているのは皆さんとお友達になる方法が解らなかったりするからなのですけれど、麻衣さんに対してツンツンするのは別の意味があり…
この後麻衣さんは…
…そう、好きだけれど恥ずかしくて素直になれずつい天邪鬼になってしまう、ということですね♪
このあたりは確かにツンデレなのかもしれません…それ以上にただの子供なのでは、と感じてしまう部分も多々あるのですけれど。
そして、麻衣さんみたいなタイプは確かに往々にして鈍感なかたが多い気もします…そこもまた魅力の一つ(?)なのですけれど♪
ともあれ、勢いで告白をしてしまった玲緒さんに麻衣さんは一時は混乱してしまうものの自分の想いにも気づき、そして…です♪

今回、これまでの3つの中で一番お似合いのカップルかなと感じました♪
それに、主人公の麻衣さんも第1作の七海さんには少し劣るかもですけれどかなりよいかた…以前美紗さんの講座で行ったゲームの主人公で好きなかたランキングで多分良い海の(何)昴さんと並ぶくらいかと♪
そして何より、それ以上に玲緒さんがかわいくてかわいくて、見ていて非常に微笑ましく、そしていい子で…この作品で一番好きなキャラになったかもしれません♪(七海さんと同じくらい?)

あと、ストーリー面も今回もかなりよき感じ…冒頭の出会い以外あまりストーリーを気にしていなかった気のする第1作はもとより、第2作よりもさらによくなっていた気がいたします♪
本当、玲緒さんはいいですね…途中で何度か思わず涙をこらえきれなくなってしまいましたし…♪
この作品は年齢制限があるということでやはり過激なシーンが多いのですけれど、そうしたシーンはなくてもよかったのではないのかな、と…。
あっ、いえ、別に私がそういうシーンが苦手だから言っているわけではなくて、それだけストーリーもよかった、ということです♪
…正直に言うと、第1作の七海さんが優菜さんの想いに気づくきっかけになったできごとは、あまりにどうかと思ってしまいます…特に、第2作と第3作を見ると、あまりに落差が大きすぎ…その点を見ても、ストーリー的には第1作はやや劣るかも、と…。

イラストのほうはやはりかなりよき感じかと思います♪
グラフィックならびにシステムは第1・2作と全く変わりません。
ちなみに、微妙にフルボイスではありません…女の子はクラスメイトや先生、母親や麻衣さんの妹さんにさえ声がありますけれど、男キャラ…つまり父親や近所の子供、麻衣さんの弟さんには声がないというわけですね(どうでもよいのですが)
内容のほうは、やはり玲緒さんと彼女がいることによるストーリーが非常によろしいです…もちろん百合々々ですし、これまでの3作品の中で一番高得点をつけたいと思います♪
あと、笑ってしまうシーンや思わず突っ込んでしまったりする場面があるのも相変わらずです♪
音楽のほうも第2作と変わらないはずなのですけれど、さらによくなったと感じてしまったかも…♪
難易度のほうは、選択肢はあったもののやはりエンディングに影響があるのかは不明…1としたのは前回までと同じ理由です。
百合度のほうはやはり言うまでもないことで…玲緒さんの告白がはやかった気もしますけれど、この作品はその後のラブラブを中心に描くものですし♪
付加要素も第1・2作と全く同じです…そういえばやはりCGの数も第1・2作と全く同じだった気も?
総じて、やはり過激なもののよき百合作品であったかと…♪
…誤字などがかなり多々見受けられましたけれど、同人なゲームですしそのあたりは大目に見ることにしましょう。
えと、過激でも百合々々でラブラブで幸せで質の高い作品でしたら、受け入れることができそう…かも、しれません♪(過激なシーンはなければそのほうがよいですけれど…)
登場人物も皆さん魅力的…ストーリーのほうも回を重ねるごとにさらによくなってきている感じですし♪
もしも第4作が出るとしたら、間違いなく購入してしまうかと思います♪
ドラマCDも買っていますけれど、これを聴こうかどうかは『なのはStrikerS』のDVDと同じかそれ以上に勇気が出なくて…。

そういえば、第1作から第3作になるにつれて、周囲から見たお二人の関係というものが少しずつ変わってきていたかも…。
第1作は周囲にばれないように注意を払っていて、第2作はそれほど隠しているというわけでもないながら積極的に知らしめるというわけでもないのですけれど、今回は最後に学園の皆さんの前で…♪

ところで、学校の名前が『聖ミカエル女学園』と表記されているときと『聖ミカエル女子学園』と表記されているときがあるのですけれど、どちらが本当なのでしょう?
もちろん、どちらでもよいのですけれどね?(何)
あと、やはり学校内であんなことをしては道徳的にという以前に犯罪になってしまいますので、現実ではしないでくださいね?


これでこの作品は全て終わりましたので、あとは『クラフトソード物語2』をしつつ『アオイシロ』を待つだけです。
その『クラフトソード物語2』のほうは、昨日も釣りでヌシGETでした…けど、あれってただポイントが高いだけで他に何もないみたいで少々さみしいです。
ただ、『アオイシロ』発売の5月15日まではまだ時間がありますし、それに最近『ストパニ』アニメを観た関係でふとゲーム版の『ストパニ』のほうを見たところ、何と光莉さん主人公での夜々さんルートが見れていませんでした。
ちなみに、私は主に光莉さんでゲームはしていて、光莉さんでしたら夜々さんに静馬さま、檸檬さんと籠女ちゃん以外の皆さんのエンディングは見れていました(絆奈ちゃんは千華留さまのみ、渚砂さんは全くやっていません)
最近私の中で夜々さんの好感度が上昇していますし、ちょっと主人公を光莉さんで夜々さんルートを見てみようかと思います(時間があれば静馬さまも…)

『ストパニ』はアニメのほうを現在観ているのですけれど、第19話『リフレイン』で少し涙が…切ないお話です。
でも、やっぱり他の皆さんに較べて渚砂さんに魅力があまり感じられないと思ってしまう私をお許しくださいまし…少なくとも蕾さんに対する影響力は渚砂さんには何もないはずなのですが(第20話のみの描写では蕾さんが光莉さんや夜々さんよりも渚砂さんのほうを好きに見えてしまう感が…今まで関わりはほとんどなかったはずですのに)
それにしても、先日の文化祭といい今回の第20話といい、籠女さんは大物…千華留さまご卒業後のル・リムを背負うのは彼女な予感もします。
…どうして、玉青さんはお部屋の扉の奥に皆さんが潜んでいると気づいたのでしょう…?(何)

2008年04月13日

アカイイト -花影抄-

先日読んだコミックのレビューをば♪
展開がはやい気が…
□アオイシロ -花影抄-(2)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日購入をしてきたコミックで、5月15日に発売予定のゲーム『アオイシロ』のコミカライズ版となります。
こちらは『コミックラッシュ』という雑誌で連載をしている作品ですけれど、『百合姫』でももう完結してしまったものの『アオイシロ -青い城の円舞曲-』が連載されておりました…そちらのコミックは今月の18日に発売予定です♪(今回のカバー下はこの作者さまが描いているみたい?)

内容のほうは、第1巻に続いて『アオイシロ』の本編にそった内容…ただ、制作者さまのほんまPさまのブログなどを見る限り、どうやらコミックオリジナルの展開になってきているみたい?(本編なんてやったことあるはずないので解りませんけれど…/公式サイトではwebノベルが公開されていますけれど)
ちなみに『青い城の円舞曲』のほうは本編より結構前を舞台にした、どちらかというと学園ものの内容で、こちらとは全然雰囲気が違ったりします…ですので、両方を読んでみるとなかなか新鮮に感じられるかもしれません♪

第2巻からはお話が急な展開を見せます…色々な謎が解明されていったり、またカヤさんも現れますけれど、これまたお話の展開がはやい…。
敵として現れたかと思ったら、一瞬で己の過ちに気づいたりと…。
この展開で第3巻が全て埋まるのか、多少不安なところもあります…けれど、第2巻の最後を飾った戦いでお話が終わる、ということもなさそうです。
まだ祭りは開催されておりませんし、このまま終わっては中途半端さは否めませんから…第3巻の展開に期待でしょうか♪

第2巻の後半は『アオイシロ』の連載に先立って雑誌のほうに掲載された『アカイイト -花影抄-』のほうが掲載されております♪
こちらは『アカイイト』本編終了後の外伝的物語、というところでしょうか…とある吸血鬼と桂さんの先輩さんと猫又さん、そして桂さんを取り巻くかたがたのお話…♪
途中はあまりに悲惨なお話に感じられて、私に耐えられるか不安でしたけれど、最後はよき展開で…猫又さんが頑張ります♪
個人的には、本編よりもこちらのお話のほうが好きだったかもしれません♪
登場人物も、やはり『アカイイト』のほうがよいと感じてしまうかも…やはり烏月さんはかっこよいかたですし、先輩さんと猫又さんがよい感じ…♪

イラストのほうは悪くはありません♪
百合的にはどうなのでしょうか…ほのかに感じられるかどうか、くらいかも?
ちなみに、内容評価が第1巻のレビューよりも微妙に高くなっているのは『アカイイト』のお話のためです♪(第1巻の評価は過大評価だった感が…)


『クラフトソード物語2』のほうは機械遺跡で巨大な機械兵士、頑張るど…ではなくガンヴァルドの修理をすることになりましたけれど、主人公は交換を要する部品を拾いに行くことになりました。
奥へ行くと敵が少しだけ強くなり、武器となるアイテムも2つほど手に入りましたので、ここからまたしばらくは武器を鍛える日々となりそうです。
今回は鍛える武器の鉱物が4種類ありますから、結構時間がかかるかも…でも、魔寄せのお札がありますから、今までよりはかえって楽なのかも?


と、昨日も『私立天姫学園』へ行きつつ『ストパニ』アニメを鑑賞…後期オープニングは夜々さんと蕾さんの関係が推察されるものですよね。
昨日は文化祭、演劇がメインでしたね。
あの例の二人のせいで皆さん確実に徹夜をしてそのまま一睡もせぬままに文化祭の当日を、そして演劇の本番を迎えたはずですのに、皆さんそんなことを微塵も感じさせない元気さ…若いって、いいですね(何)
…牛の役は詩遠さまでございましたか…今回紹介した『アオイシロ』コミックといい、昨日は牛に縁がありましたね。

その学園のほうはすでにサブキャラがすでに10人も登録されている状態ながらもう1人だけ登録しようかな、なんて考えていたり…。
いえ、私のキャラで夜々さんタイプのかたがいらっしゃらないかも、ということで南波紗々さんを…(何)
ただ、やはりすでに登録キャラが非常に多い状態ですし、他にも少し懸念事項がありますし、もう少し考えてみようかと思っています。
…やはり、4月になって皆さまお忙しいのでしょうか…新生活をはじめられたつばささまのお姿も最近は見られなくなってしまいましたし、心配です…。

2008年04月12日

咲 -Saki-

先日読んだコミックのレビューをば♪
先の展開に期待が持てそう?
□咲 -Saki-(1〜3)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

この作品は『ありかる』コミックなどとともに購入をしてきた作品で、百合かもしれないと以前から聞いていた作品です…先日の『私立天姫学園』での紹介で気になって、他の作品よりも優先をしてみました。
コミックとしてはヤングガンガンコミックスといって、『BAMBOO BLADE』と同じものになるみたいです。
この作品の5割は麻雀でできています(何)

内容のほうは、麻雀の実力が人生を左右するらしいというとんでもない時代、清澄高校という高校に通う宮永咲さんが麻雀部に入ることになって部として全国大会を目指す…というお話です。
咲さんが全国大会を目指す理由は、離婚寸前の両親のうち母親に引き取られたお姉さんが全国大会にいるのを見てそこまで行けば会うことができるかもしれない…というところからきています。
一方、同じ部に所属するずいぶん胸の大きなかたである原村和さんは中学生大会の個人戦優勝者なのですけれど、優勝できなければ引越しさせられてしまうという切羽詰った事情により…?
お二人ともかなりの実力者で、他の部員さんたちもなかなか強いかた揃いで、県予選大会の決勝にまで勝ち進みます。
第3巻ではその決勝大会の途中まで…ちょうど副将である和さんの戦いがはじまる直前まで、というところです。

この作品、はじめにも書いたとおり内容の5割、あるいはそれ以上が麻雀でできています。
私は麻雀というものについて知識が全くなくって、さらに悪い印象までいだいていたりしましたので、麻雀の描写がもう何が何やら状態です(解りやすく描いてあるのだと思いますけれど、それでも…)
ですので、麻雀の解るかたや好きなかたが読めば、内容評価が+1くらいにはなるのかもしれません。
登場人物の皆さまは、皆さまなかなかよい感じ…咲さんの高校だけでなく、対戦相手の高校の皆さまの設定やお話も結構しっかりとしている感じです♪
一種、麻雀版『BAMBOO BLADE』とも言えないことはないかもしれません…こちらには顧問の先生は見当たりませんけれど。
…麻雀について、少なくとも悪い印象は単なる偏見なのかもしれませんね…そういえば『貧乏姉妹物語』のあすちゃんも得意でしたし(何)

イラストのほうはかなりよい感じかと思います♪
百合的には咲さんと和さんがなかなかそんな感じがします…男キャラもいますけれど空気みたいな存在ですし、麻雀のほうが中心ですけれどこちらも期待ができるかも?
現状では少し、というところですけれど、話を聞く限りではこの先はもっと期待ができそうな気が…♪
ともあれ、悪くはない作品かと…麻雀の知識がなくても多分読めます♪


昨日は現状鍛えられる全ての武器を鍛え終えた『クラフトソード物語2』のストーリーを久しぶりに進行…色々とありながらも、海岸にあった魔刃を手に入れました♪
夜会話はもちろんここまできたらタタンさんで…主人公さんはちょっと彼女を怒らせてしまいましたけれど。
…海にいた人々はアクアエレメントも人魚さんも海賊さんも愉快なかたがたで…(何)

翌日は、シルターンからきたというトウメイさんのせいでゴウラの邪気が外へ漏れてしまい、ボルガノという巨大な召喚獣が暴走してしまうということになってしまいました。
そこで、先に機械遺跡で見かけた大きな機械兵士を修理して何とかしようということになったので、再びそちらへ向かうことになりました。
けれど、昨日はその前にあばれウサギと戦ったり落し物や猫さんを探したりすることに…釣りで2つも新しい武器の素材が手に入り、よろしゅうございました♪
あと、やっと魔寄せのお札を購入することができました(お金が有り余っているので一気に99個購入です)…これでレベル上げ兼武器鍛えが楽になります♪
また、しばらくは武器を鍛える日々が続くかと思います。

…と、釣りのほうはいきなりヌシGETとかいってものすごい大きな魚がつれました…ポイントも640くらいになりましたし、びっくりです!


昨日も『ストパニ』アニメのDVDを観ていたのですけれど、剣城要氏の地球温暖化発言が…!
結局、剣城氏はアニメ版においても天音さまのことが好きなのですよね…変な人にしか見えませんけれど。

その『ストパニ』を観ながら学園へ行っていたのですけれど、エリスさんと五十鈴さんが大変なことに…?
どうなってしまうのか、どちらもなかなか未知数ですね…。
…と、途中であのかたのお姿が…大丈夫、でございますよね…?

2008年04月11日

ずっと幸せなキス

昨日は日誌に物語の更新、さらには『私立天姫学園』までお休みをしてしまいました…けれど、今日は日誌も書いておりますし、物語の更新や学園のほうも普段どおりにやっていく予定ですので、よろしくお願いいたします♪


そんな昨日は本屋さんへ行ける機会がありましたので、この様なものを買ってまいりました。
-----
何とか購入…
○アオイシロ -花影抄-(2)
○東方儚月抄 Silent Sinner in Blue.(上)
○すこあら!(1)
-----
…いずれもコミック、そして最近発売をしたものたちです。

一番上の作品は発売日が5月15日に延期になってしまった『アオイシロ』のコミカライズ版…こちらは『コミックラッシュ』という雑誌で連載をしているという作品の、第2巻となります。
ちなみに、今回はどうやら『アカイイト -花影抄-』のほうも収録されているみたいです。
ちなみのちなみに、今月の18日にはコミカライズ版がもう一つ連載されている『百合姫』版の作品『アオイシロ -青い城の円舞曲-』のコミックが発売しますので、よろしければそちらも…♪

真ん中の品は、一迅社という『百合姫』も出していらっしゃる会社の出している雑誌でコミック、4コマ、小説の3つがそれぞれ別の雑誌で連載されているという作品の、コミックの作品となります。
タイトルどおり東方の、公式な作品となります…帯に『"東方"初の本格ストーリーコミック』と書かれていましたけれど、確かに『東方三月精』はストーリーはない様なものだったかも?
原作はZUNさま、そして漫画のほうは東方な同人誌を出していらっしゃる秋★枝さまが描いております。
あと、こちらにも東方な書籍でおなじみとなる楽曲の入ったCDが付属しています。

最後の作品はいつもお世話になっている桜花お姉さまにお勧めをしていただいた作品で、上に書いた『東方儚月抄』の4コマ版も連載されているという
『4コマKINGSぱれっと』という雑誌のコミックです。
ということで、こちらは4コマですね…内容はゲーム好きの女の子のお話みたい?


また、昨日は虎穴通販やメロンブックスの通販でもなく、ホワイトキャンバスの通販からこの様なものが届きました。
-----
何とか購入…!
○その花びらにくちづけを ずっと幸せなキス
-----
…これは先日までに2作品をクリアし、そして今現在残る1作品を行っているゲーム『その花びらにくちづけを』のドラマCDとなります。
以前ゲームと同人誌をまとめて全て購入した際にはなかなか勇気が出なくて(資金的にも問題があり)購入をできなかったものなのですけれど、第1作をクリアした際につい注文をしてしまいました。
内容は第1作のお二人のお話とのことですけれど、年齢制限はありますしさらにどうもゲーム以上に過激とのお話ですし、今のところは聞く勇気がないかもしれません…!
posted by 桜乃 彩葉 at 05:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年04月09日

わたしの王子さま

先日クリアしたゲームのレビューをば♪
その花びらにくちづけを 〜わたしの王子さま
□その花びらにくちづけを 〜わたしの王子さま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○音楽評価:★★★☆☆(2.5)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは今年の冬に購入をしたもので、先日クリアをした『その花びらにくちづけを』の第2作となる作品です。
『その花びらにくちづけを』は私が過去にやったゲームの中でもっとも衝撃の大きかった作品となったわけですけれど、こちらは第1作で多少慣れたのでまだ…大丈夫だったかもしれません。
ちなみに、第1作に続いてこちらも18歳未満のかたはしてはいけないゲームとなりますので、ご注意ください。

内容としては、舞台は第1作と同様に聖ミカエル女学園というお嬢さま学校に通う、今回は2年生となる楓さんが主人公となります。
楓さんは眼鏡をかけた三つ編みのかたで、見た目どおりクラス委員に選出されるところからゲームがはじまりました…本人は不服みたいでもありますけれど。
彼女がその様な格好をしているのは、眼鏡のほうも視力が悪いからというわけではなく、一種の変装みたい…つまり、目立ちたくないからということです。
楓さんは非常にネガティブな思考の持ち主で、考えていることなどが結構私と合ったりしてしまったのです…ま、まぁ、私もそんな性格ですから…。
…といっても楓さんはスタイル抜群ですし、そのあたりは私とは全然違いますけれど、ね?

そんな中、1年生に紗良さんという、モデルをしていてとっても有名な女の子が新入生としてやってきます。
紗良さん、それに楓さんも苗字は北嶋…お二人は従姉妹同士で、昔は一緒によく遊んだりしたものの紗良さんが引っ越してしまったといいます。
でも、紗良さんは昔からずっと楓さんのことが大好きで、そばにいたいためにこうして戻ってきた、と…何だかどこかで聞いたことのある感じかも?(綾瀬千歌音さんと咲夜さんもそんな感じだったかも…)
この後意気投合…
…真ん中のかたが楓さん、右のかたが紗良さんです…左のかたは第1作からの友情出演っぽい優菜さんです。
紗良さんはかわいらしい性格のかたなのですけれど、天然なところが多分にあるのはその優菜さんと似ているかもしれません…現に、お二人は出会ってすぐに意気投合いたしましたし。
その第1作と今作とは、なかなか違いがありますね…今回は主人公が年上ですし、お二人の関係も前回ほど隠しているわけではありませんし…。

モデルをしていたりと華やかな紗良さんと、目立つのが嫌いな楓さん…紗良さんはずっと一途に楓さんを想ってきたのですけれど、楓さんには戸惑いなどがあり…。
楓さんも明らかに紗良さんに恋をしているのですけれど、自分では気づいていなかったり、あるいは華やかな紗良さんに自分などは釣り合わない、と考えてしまい、一時は紗良さんを避けてしまったりもします。
それに傷ついた紗良さんが想いをぶつけ、楓さんも想いを抑えられなくなるシーンは本当によきもので…思わず、涙が出てしまいました。
全然雰囲気が違う…?
…最後には紗良さんが楓さんを改造して華やかな人にして学園の人を見返すのですけれど、それが度を過ぎてしまってやきもちを焼いてしまう紗良さんがかわいい…よき終わりかたでした♪
楓さんは、いつでも紗良さんを護る王子さまなのです♪
…でも、まさか本当に昔、楓さんが紗良さんをいじめる人の靴に接着剤を入れたりしていたとは思いませんでしたが…。

第1作に続いて年齢制限ありということで、もちろんそういったシーンも非常に多々あり、やはりものすごく過激です!
絵とともに言葉も相変わらずものすごく直接的ですし、声もついていますし…声優さんも、大変なお仕事です…(何)
やっていてやはりものすごく恥ずかしくもなり、変な気持ちにもなってしまいます…。
で、でも、愛し合う、さらには百合なお二人ですから、悪いことではございませんし…ね?

イラストはやはりかなりよきものなのですけれど、第1作の主役お二人に較べるとやや劣る気がしないでもありません。
グラフィックならびにシステムは第1作と全く変わりません。
内容的には、やはり百合々々なものながらラブラブかと言われると終盤までそうとは言い切れないところなのですけれど、かえってそうしたストーリーが第1作よりも感情移入ができました…泣けてしまうところもありましたし♪
あと、第1作同様に笑えてしまったり思わず突っ込んでしまうようなシーンも多々あり…♪
音楽のほうも第1作と変わらないはずなのですけれど、こちらのほうがよいと感じたかもしれません♪
難易度のほうは、選択肢はあったもののやはりエンディングに影響があるのかは不明…1としたのは前回と同じ理由です。
百合度評価はまた文句のつけどころのないところ…楓さんが素直になった時点で、もう言うことはなくなりますから♪
付加要素も第1作と全く同じです…そういえばCGの数も第1作と全く同じだった気も?
総じて、やはり過激だったものの質の高いよき百合作品であったかと…♪
百合々々なお話のゲーム、というだけで非常によきものといえるかもしれません♪
ストーリーはこちらのほうが好きで、主人公は第1作のほうが好き…というのが私の中での結論です♪(お相手のかたは甲乙つけがたし…)
さ、さてさて、ここまできたら、第3作もやってみるしかない、ですね…!

それにしても、この作品を店頭で購入するなんて、ものすごい勇気が必要なのでしょうね…。
私は通販で購入をしたのでよかったのですけれど…むぅ。

…今回のタイトル画面、もしかしなくてもNGだったでしょうか(何)
も、申し訳ございません…。


ちなみに、昨日から『ストパニ』なアニメを観ていたりします…『なのはStrikerS』なDVDを放っておいて(何)
昨日は第2巻…第5話の『妹たち』まで観ることができましたけれど、やはりよいものですね♪
現状を見る限りでは、近い未来にこれ以上の百合々々なアニメを期待するのは難しいでしょうか…ゲームのほうもPS2としては貴重な部類ですし(PCを含めると…上みたいな作品が出てしまいますけれど/何)
この作品で難と感じるのは、背景はともかくやはりキャラの作画が劣ると言わざるを得ないところでしょうか…『なのはA's』はどうもDVD化に際して作画の修正が行われたといいますけれど、あれや『ひだまりスケッチ』程度のレベルに持っていくことはできなかったのでしょうか…。
あとは、個人的には玉青さんの声をゲーム版と同じ沢城みゆきさまにしていただきたかった、というところくらいでしょうか…清水愛さまも悪くありませんけれど、やはり二役というのは…。

さて、改めて観てみると感じかたも少し変わるのかもしれません…以前はそう好きと感じなかった夜々さんや静馬さまがよいと感じる様になっていたり…♪
特に、夜々さんはもしかすると天音さまよりもよいと感じてしまっているかもしれません…ただ、やはり渚砂さんりも光莉さんのほうがよいと感じるのは変わりのないところですけれど。
…第5話まででは、ル・リムの千華留さま以外のみんなの出番がほぼ全くなかったのですね…あと、ゲームやコミックに較べやはり蕾さんの性格に違和感が…。

2008年04月08日

とらぬタヌキの皮算用

昨日は先日購入をした『バンブーブレード』DVDの第3巻を観てみました。
…ずいぶん遅くなってしまいましたけれど、色々とありまして…ちなみに、『なのはStrikerS』のほうはまだ少し勇気がありません。
それどころか、最近はなぜか『ストパニ』アニメをもう一度観なおしていきたいなんて感じてしまっていたり…百合々々なアニメを観たいだなんて、やはりあのゲームの影響なのかも…。

ともあれ、第6話は『川添珠姫と遅刻の武礼葉』…室江高校と町戸高校の女子剣道部による練習試合の開始です。
開始早々、先鋒戦は珠姫さんが一瞬で勝利…これは予想されたことですね。
…って、私は原作を読んでいるので予想できるのは当たり前なのですけれど、一応原作は読んでいないと仮定して書いていこうかなと思います。
次鋒戦はミヤミヤですね…素人さんですし、さらに対戦相手が非常に気分の悪い人で比較的あっりと負けてしまいました。
中堅戦はサヤさん…対戦相手が上がり性のかたでなかなか戦いづらい相手で時間切れになり、延長戦へ…。
途中、珠姫さんが変装するのに使用をした眼鏡は教頭先生から借りたもの…首を怪我していましたけれど、あれは第1話で校舎から落ちたときの…?
ともあれ、サヤさんの試合は延長戦でも決着がつかず、時間切れの引き分けとなりました。
ここで眼鏡をかけた珠姫さん…ではなく武礼葉さんが現れますけれど、相手の高校の人も含め全ての人に正体がばれています。
副将戦はキリノさん…対戦相手は腹黒い相手で嫌がらせのねばねばとした、さらに反則ぎりぎりの攻撃をしてきますけれど、そんなものはキリノさんには通用するわけがありませんのであっさり勝利です♪
大将戦は武礼葉さん…そういえばゼッケンも忘れたことにされておりましたね(原作では武礼葉と書かれたゼッケンをつけていた様な…)
対戦相手もそれなりの実力者なのですけれど、勝負は一瞬で決まってしまいました…やはり、圧倒的?
これで練習試合は終わったわけですけれど、珠姫さんの強さに触発された町戸高の顧問、石橋さんに勝負を挑まれることになります。
…と、第6話はこれで終了ですね。

第7話は『寿司とメンチカツ』…練習試合も終了し、珠姫さんと相手の顧問である石橋氏とが対戦をすることになるわけです。
石橋氏はずいぶんと熱い人間で…コジロー先生より人間的魅力のある顧問かもしれません。
珠姫さんもキリノさんとサヤさんのコンビに勧められて対戦をすることに…このお二人はやはりよきコンビで♪
石橋氏はものすごい気合でしかも本気…珠姫さんは思わず吹き飛ばされてしまいますけれど、これで珠姫さんも本気になった模様で、すごい試合となっていきます。
珠姫さんの一本を取るほどの見事な戦いぶりに、キリノさんも思わず涙…。
と、ここで石橋氏は上段の構え…珠姫さんは上段の構えに過去のいわくがあるみたいで、ここで集中を途切れさせてしまい石橋氏が試合を中断させます。
最後はキリノさんの実家のメンチカツをお楽しみになって町戸高の人たちとお別れ…っと、腹黒い人があの「死ねばいいのに」発言を…!
その死んだらええのにと言われた人は、結局お亡くなりになられた模様…(何)
一方のコジロー先生は、勝負に勝ったので寿司となりましたけれど、衝撃の結末が待っておりました…ダメな大人たちです。

第8話は『タマちゃんとアルバイト』…ということで、タイトルのままのお話です。
珠姫さんはアニメのDVD-BOXを何とか購入したいとアルバイトを検討…高校生で6万円は確かに非常な大金です(高校生でなくとも大金ですけれど…)
それでも約4万円は手元にあったのですから、なかなかすごいと思うのですけれど。
一方のダメな大人は借金取りに1万円を没収されていきました…あんなにお札を引っ張り合ったら絶対に破れるはずです。
…って、コジロー先生って非常勤だったのですね…。
珠姫さんはミヤミヤの代わりとしてアルバイトをすることになるのですけれど、ミヤミヤの自転車がすごいことになっていました…あのあたりはギャグですね。
その自転車がまだ見ぬ5人めの部員とすれ違ったりして…。
珠姫さんはアルバイトをすることを父親に報告をしますけれど、ここで悲劇的な勘違いが生じたり…とらぬタヌキの皮算用です。
基本的に人見知りな珠姫さんに店員のアルバイトはかなりの苦行であり、1日めはもうへろへろ状態・・・でも竹刀を持つと集中するのはさすがでしょうか。

次回予告が東さんでしたけれど、原作を知らない人でしたら「誰?」となってしまうのではないでしょうか…次回も出番らしい出番はないみたいですし。

やはり珠姫さんの声が『ARIA』のアリスさんに聞こえてしまうのですけれど、それはよしとして…(何)
なかなか面白い作品であるのは間違いのないところですね…個人的にはやはりキリノさんが大好きで、あとはサヤさんが次に好きというところでしょうか♪

そういえば、『マリア様がみてる』のアニメ第4期ができるそうで…おそらく百合的にもっとも有望な作品であることには間違いないのですけれど、私は資金難で第3期のOVAを削ってしまいましたからね…。
第4期も見過ごす可能性が高そう…というより、これからはよほどの作品でない限りアニメのDVDは抑えていく方向で行きそうです(とりあえず『ARIA』で打ち止めにしたいかも?)
幸い、今期のアニメも何もなさそうですし、これからも藤枝雅さまの作品か何かがアニメ化にでもならない限りは…って、『マリみて』はよほどの作品に入りそうな気もするのですけれど、ね…。
…やっぱり、なぜか今は『ストパニ』をもう一度観なおしてみたいと感じていたり…(何)


昨日の『私立天姫学園』で放送されていた情報番組(何)で百合的な作品として『咲 -Saki-』というコミックが紹介されていましたけれど、私もそれは購入していたのでした…。
ただ、現状では未読な大量のコミックの中に埋もれている状態で…その放送を見た限りではなかなか百合的に期待できそうですし、読んでみなければなりません♪

と…その学園ですけれど、最近は学生寮も含めて、いらっしゃるかたの人数が少なくなってきている気がして、少しさみしくもあり、不安でもあります。
私も、毎日行けるとは限りませんし遅くまでいるわけにはいかない(特にはやめに入室をしたときは)のですけれど…それ以上に、他のかたがたにも色々ありますよね…。
4月から新生活がはじまって忙しくなって時間がない、というかたもいらっしゃると思いますし…今は、大丈夫だと信じましょう。

2008年04月07日

NANA CLIPS

どうやら私が持っている東方なライブDVD『Flowering Night』の2006と2007が現在ではなかなか貴重なアイテムとなっていて、価格が数倍になっているそう…?
2006は1度しか、2007にいたっては実は未だに一度も観ていなかったりするのですけれど…。

もしかするとここに収録されている私の持っているアイテムたちの中にもまだ貴重なアイテムがあるのかも…?
もしそうでしたら、資金難の折、特に東方CDなどでしたら売ってしまうのも一つの手かのかも…って、売る術は解りませんけれど(解っていても多分そんなことはしませんけれど…)


と、そんな先日はこの様なものをいただくことができました。
-----
よきものをいただきました…♪
○NANA CLIPS(1〜3)
-----
…こちらはあのかたがプレゼントとして何の前触れもなくくださいました…あ、ありがとうございます♪

ともあれ、このアイテムたちは水樹奈々さまのミュージッククリップやTV-CMなどの映像が収録されたDVDたちとなります♪
『1』が2003年、『2』が2004年、『3』が2006年に出たアイテムということで、ということはもうそろそろ『4』が出てもおかしくない時期なのかも…?
特に、『3』での曲が『ETERNAL BLAZE』などでございますし…『なのはStrikerS』の2曲や『STARCAMP EP』もございますものね♪
ちなみに、アーティストさんのミュージッククリップなDVDをCDの特典などでなくこうしたかたちのもので入手したのははじめて…と、以前Sanaさまのものを購入していましたから、2度めとなります。

昨日は『1』から順番に観ていったのですけれど、『1』の出た2003年というともう5年前ということでかなり昔のもの…ふと感じたのですけれど、水樹奈々さまって今のほうがさらにおきれいになられていませんか?
いえ、失礼…昔もおきれいですけれど、今のほうがさらに…かも、と感じます♪
年齢を重ねるごとにきれいになっていくかたなんて、素敵ですし羨ましいです…♪

ちなみに、曲のほうはミュージッククリップやTV-CMが作られる曲なのですからだいたいはベストアルバムに収録されている曲なのですけれど、それでも映像つきということでなかなか興味深いものでした♪
一部、ベストアルバムにはない曲もありましたし…♪
それより何より、メイキング映像が入っていて、それが一番興味深かったかと思います♪
『シャッス!』やライブDVD同様に、一種の素顔が見られますから…♪

そういえば、私がこのDVDを観ている裏で、また懐古主義な番組がやっていたみたいですけれど…今やっているアニメで10年、20年後になって歴史に残っている作品というと、何がありそうでしょう…。
個人的には『なのは』ですけれど、おそらく庶民には解らない高尚すぎる世界でしょうし…(失礼!)
でも、好きなアニメキャラは誰ですか、と私がたずねられればまず筆頭にあがるのは間違いなく水樹奈々さまが演じるフェイト・テスタロッサさんでしょう♪
でもでも、ティアナさんやリインフォースさんも同時にあがりますし、それに最近は妙に『ストパニ』の夜々さまの評価が私の中で急上昇してきていますし、どうなることでしょうか…♪(何)

2008年04月06日

桜舞い散る日差しの中で

ガストさまの通販で『マナ・ケミア2』の予約が開始されましたので、昨日はさっそく予約をしてみました。
小波通販におけるポップンや弐寺の予約もそうですけれど、オフィシャルな通販ですと往々にしてオリジナルの特典がつくことがございますよね♪
こちらもその例外に漏れることなく、特製オルゴールつきの限定版ソフトに加えサントラと楽譜集にミニアルバム、さらにはデカぷにクッションまでついてくるという、弐寺の特別版+αにも負けないくらいの豪華仕様?
もちろん、その分価格も16,780円とかなりお高い代物…。

…って、よく考えたら、すでに予約をした『マナ・ケミア2』と『CS弐寺14 GOLD』って発売日が同じではありませんでしたっけ…5月29日?
しかも、弐寺のコンプリートセット価格は16,747円…ふ、二つ合わせての価格となるとなかなか大変なことに…!
よ、予約してしまったものは仕方がございませんし、それに楽しみなものには違いありませんから、何とか頑張ります!
ちなみに、『マナ・ケミア2』のガストさま通販での予約の特典については小波通販における弐寺の予約と同じくらいセットの組み合わせがたくさんあってややこしいので、詳細を知りたいかたは公式サイトから飛んでくださいまし、です。

ちなみに『アオイシロ』はオフィシャルな通販ではなくアニ○イトでの予約にしています…特典に大差がなさそうですから。
ただ、オフィシャルな通販で予約をすると、上に書いた特典の他、発売当日に手元にきちんと届く…という利点もあったりするのですよね…(小波通販はそうです)
…『アオイシロ』の発売日は5月15日となってしまいましたし、5月はゲームが大変なことになりそうです。


では、先日クリアしたゲームのレビューをば♪
その花びらにくちづけを
□その花びらにくちづけを
 ○イラスト評価:★★★★★(4.9)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは1月の中旬に購入をしたものの、その後ずっと眠らせてしまっていた作品…とはいえ、他にも眠らせている作品はたくさんありますから、それらに較べたら購入をしてから実際にしてみるまでの期間が短かったかもしれない作品かも?
いつもお世話になっている桜花さまにお勧めをしていただいた、そして先に発売した『百合姫S』にも紹介をされていた、同人なゲーム…そして、私が過去にした全てのゲームの中で、もっとも衝撃度の大きかった作品となります。
どうやら、昨日の『私立天姫学園』で葉月先生の誕生日を祝ってくださったつばささまが、まさに昨日この作品をご購入なさったみたいで…その日にクリアをするなんて、何だかものすごい偶然です(何)
なお、この作品は18歳未満はしてはいけないという年齢制限がございますので、ご注意ください。

内容としては、聖ミカエル女学園というお嬢さま学校に成績的に厳しいながら無理をして入学した七海さんが、入学式の日に出会った素敵な先輩、優菜さんに憧れ…という、『初恋姉妹』にも似た百合の王道のお話となります♪
先輩と後輩の…
…左のかたが七海さん…制服に憧れてこの学校を選んだといいますけれど、ときどきそうした設定の人は見かけますよね。
七海さん、見た目からしてはじめはツンデレなかたかと思ったのですけれど、少し違ったみたい…でも、元気で明るく百面相のいい子です♪
右のかたが優菜さん…入学式の日、制服を破ってしまって絶望に打ちひしがれていた七海さんをたすけたかたで、学校内でもとても人気のある、そしてこのすぐ後(といっても数ヵ月後でしたっけ)にいわゆる生徒会長みたいなものに就任する、実家もとてもすごいお嬢さまです。
性格は清楚で凛々しいかた…と、周囲には思われているのですけれど…(何)

物語は、入学式以来ずっと優菜さんのことを想っていたながらも全くお会いする機会を持てなかった七海さんが、学校の生徒会に当たる環境整備委員会の委員長に優菜さんが就任したことを知り自らその委員に立候補し、見事お近づきになれたことから進みます。
そしてある日、ひょんなことから実は両想いだったということに気づくお二人なのですけれど、この気づいたきっかけというのが、放課後…と、とても文字にして書くことはできません…。
た、ただ、気持ちは解らなくはありません…。
…私がヘッドホンなしではこのゲームはできない、と思い知ったのもこのあたりからです…。

両想いであると解ったお二人…
この先…
…あつい口づけを交わします♪
普通の…少なくとも私のこれまで手にしてきたゲームやコミックなどはこれでめでたしめでたしとなることが多いですけれど、この作品はその先にまで進みます。
も、もちろん、そのあたりはとても書くことも画面を載せることもはばかられることで…!
ただ、優菜さんは実はものすごく天然でしかも…と、いうことが発覚します(何)
最後には、優菜さんのお家へお泊りへ行き…♪
物語の最後の最後で語られた不安は女性同士の恋愛にはつきもののものですけれど、大丈夫と信じたいものです…。

…お店の中や学校の裏庭など、非常に問題のある場所であんなことをしていましたけれど、結局あれは他のかたには見つからなかった、のですよね?
あと、その後のお二人が気になるところ…学校の皆さんに関係はばれていないのか、など…♪
そ、そういえば同人誌をいくつか購入していますけれど、あれを読めばその後が解るのでしょうか…!

ゲーム形式はノベルゲーム…いわゆるギャルゲーと同一ですね。
私の持っている同人なゲームでノベル形式の作品は、過去にレビューを書いた『潜雲艇のある風景』『劇場版まじかるブリンガーころな』の2つがありますけれど、この作品はそれらとは違いフルボイスです(その2つは声がありませんでした…)
『トラブル☆ウィッチーズ』や『eXceed』といったシューティングにはフルボイスのものがあるのですけれど…と、何気なく七海さんの悲劇を目撃してしまった子供たちには声がありませんでしたっけ(何)

そして、この作品は私が手にしたゲーム…いえ、同人誌以外では何であれはじめての年齢制限ありな作品…(『少女セクト』は持っていますが未読…)
先に購入をした初の年齢制限ありの同人誌『お姉さまと猫耳そうどう』が何とか大丈夫だったので、それに『百合姫Wildrose』というやや過激な本も大丈夫でしたので、百合なゲームとして名高いこの作品も大丈夫かなと思って買ってみたわけです。
結論ですけれど…これは私の予想のかなり上を行く内容だったかな、と…。
も、もしかして、タイトル自体過激なのでは…とゲームをしている途中に思ってしまった私をお許しください…。
絵のほうもさることながら、言葉にしてもあんな直接的な…しかもフルボイスで…ものすごく恥ずかしくなってしまいますし、音が外に漏れない様に、周囲に誰の姿もないかと細心の注意を払うことになってしまいました。
…ちょっと、変な気持ちになってしまいますし…。
ものすごく過激な作品ですけれど、百合ですのでまだよしと…わ、悪いことではありませんし…!

イラストのほうはかなりよいものだったかと…過去に私がやったギャルゲーたちと比較をしても、最上位に位置するくらいよいものだったかと思います♪
以前いちごさんの集会で行った今冬ベスト同人ゲームでのイラスト部門受賞の『ルセッティア』(ひいては『シャンテリーゼ』)をもあるいは越えるかも…?
グラフィックは一般的なギャルゲー程度はあったかと…って、私の基準は数年前の『SNOW』『W Wish』で止まってしまっていますけれど…。
システム面でも一般的なギャルゲー程度はあったかと…って、私の基準は…(以下略)
内容的には、私にはあまりに過激に過ぎる作品ではあったものの、基本的にはラブラブなお二人の百合で幸せなお話ですし、何だか笑えたりするエピソードもありましたし、それにお二人…特に七海さんはとってもよいかたでしたし、よきものだったかと思います♪
七海さんは以前美紗さんの講座で行ったゲームの主人公で好きな人ランキングでかなり上位にまできそうかもしれません♪(絆奈さんや良い海の昴さんと並ぶくらいか…/何)
音楽のほうは、特に印象には残らなかったかもしれません。
難易度のほうは、選択肢はあったのですけれどそれが影響するのかは微妙な感じ…1としたのは、実際にこのゲームをプレイするのに勇気を要するので、という意味です(何)
百合度評価は文句のないところ…ああいうシーンがなかったとしても、この評価は変わらないところだと思います♪
上であげたいちごさんの集会で行った企画の、百合部門受賞の『ころな』をはるかに上回るかと思います♪
付加要素はCGモードとミュージックパート、さらには回想モードまでありました。
総じて、過激なものの質の高い作品だったかと…登場人物が実質七海さんと優菜さんだけですのでストーリーが短くも感じられますけれど、短めのギャルゲーでの1人のルート分くらいはあった気もしますし…♪
さ、さてさて、この作品にはまだ姉妹作品が2つほどありますので、そ、それをしてみよう…かなと、思います…!

あと、その…一応書いておきますけれど、公共の場所である学校の中や屋外でああいう行為をするのは、現実の世界では道徳的に云々という以前に犯罪行為ですので、絶対にしない様にしてください。
この場合はゲーム中のフィクションなお話ですので、まだ目をつぶりますけれど…って、現実にそんなことをする人なんていませんよね、いたら危険な人ですよ?
ちなみに過去に読んだ携帯小説の『恋空』という作品でもそんな行為をしていた気がしますけれど、その作品は実話を元にしているらしく…実話でそういうことをしているのでしたら、堂々と犯罪を公表している様なものです(そうした行為以外にもいくつか犯罪行為なことも書かれていましたし…/現行犯でないから捕まらないだけですよ?)

…「恐ろしい子…!」ってときどき目にする表現ですけれど、何か元があるのでしょうか?(何)

2008年04月05日

サヤと運命の選択

どうやら、もう『アオイシロ -花影抄-』の第2巻が発売しているみたいです。
私の得ていた情報では7日発売で、しかも『アオイシロ -青い城の円舞曲-』のほうばかりに意識が向いていましたので、先日のお買い物の際も全くチェキしておりませんでした…。
そ、そのうち…『東方儚月抄』などを購入しに行く機会がございますし、そのときか、最悪『百合姫』や上に書いた『青い城の円舞曲』などを購入する際にでも探しに行こうと思います…くすん。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
出るペースがはやい…
□BAMBOO BLADE(8)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

これは先日『なのはStrikerS』のDVDなどとともに購入をしてきた作品で、今まで既刊を購入している作品の新作となります。
アニメにもなった『BAMBOO BLADE』ですね…そちらのDVDも買っているのですけれど、まずはコミックからということで…♪
…まだDVDは1つも観ていません…コミックが優先の状態となっています。

内容のほうは、とある高校の剣道部のお話…今回はコジロー先生の先輩さんが顧問を務めるもう1つの剣道部との練習試合に挑む直前までを描いています。
ただ、顧問をしているといってもそれはあくまで代理みたいで、しかもその学校はずいぶんすさんだ雰囲気ですけれど…ミヤミヤが何だかよくなじむ雰囲気だそうです。
その前には、剣道部の皆さんで珠姫さんの道場で稽古をしたりして…珠姫さんもずいぶんと皆さんとなじんできた感じでしょうか♪
ちなみに、前の巻で登場し今後の展開が気になった榊心さんですけれど、今回は対戦相手の部長(男だそうで)に間接的に絶望を与えて堕落させるきっかけを与えただけの、ほんの一瞬だけの登場でした。
その男の部長が何やら嫌な感じ…あと、それに関わってユージくんが個人的には嫌な雰囲気をかもし出しているのですよね…あのバカップル以外の恋愛要素は断じていりませんから、ね!
でも…めがねさんとめがねさんの出会いの今後はどうなるのか…♪(何)

そういえば、やはり珠姫さんとお父さんは親子なのですね、と解るエピソードが語られていたり…♪
お家に珠姫さんのお友達、キリノさんたちがやってきた際、お父さんはアルバムなどを持ち出して延々と珠姫さんの魅力を語り…。
そして、珠姫さんはキリノさんたちをお部屋へ招きいれた際、延々とアニメについての魅力を語り…。
どちらも本当に似た様子だったのですけれど、珠姫さんのアニメに対する熱意のほうが少々上だったかも…?(何)

あと、今回は読みきりの形式でサヤさんが剣道部へ入部した経緯などが語られていたりも…キリノさんに押し切られた、というところでしょうか。
…はい、私はやはりこの作品ではキリノさんが一番好きです♪
もっと言えばキリノさん>>サヤさん>>珠姫さん>ミヤミヤ>>東さん>コジロー先生>その他の人々…という感じでしょうか♪
ですので、上であんなことを言いましたけれど、百歩譲れば珠姫さんとユージくんが恋愛関係になるのもかろうじて許します…キリノさんさえ今のままで、なおかつサヤさんとよき関係が続くのでしたら(珠姫さんについてはそうならないほうがいいのは言うまでもないですけれど)

イラストのほうはよきものかと思います♪
百合的にはやはりないとは思うのですけれど、何となく…。
ともあれ、やはりよい作品かと思います…一抹の不安はありますけれど。
…そういえば、この作品はやはりコミックの出る間隔が短い気が…。


ちなみに、今日は私の書く物語の登場人物、如月葉月さんの誕生日みたいです(こちらにそう書いてあります)
名前が葉月、なのに4月生まれなのは不可解かもしれませんけれど、これは葉月さんのモデルとなった人物…『あいかぎ』の葉月彩音さんの誕生日がこの日だったから(のはず)なのです。
…どうも今日は『SNOW』の若生桜花ちゃんの誕生日でもあるみたいなのですけれど…。

2008年04月04日

マーガレットにリボン

何だか5月にツンデレ百人一首が出るのですけれど…(何)
かつてツンデレカルタを購入した身としては、どうしましょう…?


先日はお仕事はお休みをいただいて、お出かけを…つい最近行ったばかりなのですけれど、色々とありまして(何)
でも、まだ桜が咲いていて一安心…この間はのんびりとできませんでしたけれど、昨日はゆっくり…♪
ともあれ、お買い物としてこの様なものを買ってまいりました。
-----
また『なのは』アイテムを…♪
○魔法少女リリカルなのはStrikerS オフィシャルファンブック
○マリア様がみてる 〜マーガレットにリボン
○正義研究会セレナード(2)
-----
…いずれも先日発売をしたアイテムたちとなります(一番下のものは微妙に違いますけれど)

一番上のものはタイトルどおり『なのはStrikerS』のファンブックとなります…かつて無印と『A's』は一緒になって出ておりますし、いずれは『StrikerS』も出てくださると信じておりました♪
藤枝雅さまなどのイラストも収録しておりましたね…♪
でも、どうしてコミック第2巻とアンソロジーの2つと同じ発売日にしてくださらなかったのかは少し謎…同じ出版社みたいですし、同じにできなかったのかなと少し思ってしまいます。
ともあれ、最近は原画集も出たりしていますし、『StrikerS』のアニメは終わりましたけれど『なのは』はまだ勢いを感じるもので…第4期、というよりも劇場版でもできることを期待しております♪
…DVDを観なければ、ですね…。

真ん中のものは『マリみて』の最新刊ですね…こちらは短編集、さらに全て書き下ろし作品となっているみたいです。
時期的にはバレンタインのお話となっていて、もう祥子さまたちのご卒業も目前といったところ…『マリみて』はそこで完結をするのか、それともその後も続くのか、どちらでしょう…?

最後のものは先日お買い物へ行った際にはすでに発売をしていたはずながら購入を忘れてしまったために今回購入をしてきたコミックです。
過去に第1巻を購入をしてなかなか百合だったかなという作品の新刊となりますね…♪
表紙のかたがずいぶんと際どい格好をしていらっしゃるのですけれど…。

あと、昨日はこの様なものも購入…
ティアナさんとスバルさん
…今回購入したのは、手前のティアナさんフィギュアです♪
後ろにいらっしゃるスバルさんは以前に購入をしていたもの…やはり、このお二人は一緒にいなければですよね♪
フィギュアは『なのは』だけでも結構出ているみたいですけれど、まずはこのお二人だけで我慢しようと思います…買うときりがないですし置き場も厳しいですから…。
ただ、ツヴァイでないリインフォースさんがあれば迷わず買いますけれど…あと、『ティンクルセイバーNOVA』のものが出るはずで、それはどうしようかどうか悩み中?


ゲームのほうは『マジカルホップ』が終了し、そしてどうやら『ルセッティア』のほうもストーリー的にはもう終わったみたいであとはアイテムをコンプリートしたりするだけみたいで、少し疲れましたのでここでとりあえず一段落にすることにしました。
結局、登場人物として好きなかたは、順番に…
ナギさん>シャルムさん=アルマさん>ティエールちゃん>ルセットさん>アルエットさん=プリムさん>ティアさん>ギルド長>名のない女の子>グリフさん>>その他のキャラ>エウリアさん
…という感じとなりそうです♪
『ルセッティア』はストーリーと音楽的には『シャンテリーゼ』に劣るかと思いますけれど、その他の面はほぼ上回っている傑作ゲームですので、機会があればぜひやってみてくださいまし♪

と、これで今現在進行中のゲームは『クラフトソード物語2』のみとなったのですけれど、『アオイシロ』発売までは(5月15日に延期になったということもあり)まだしばし時間があるということもあり、たまったゲームの中から1つ進行をしていこうと、昨日からはじめてみました。
その作品は、その少しやってみただけでも私がこれまでにやった全ての作品の中で最大級の衝撃度を持った作品でした…の、のんびりと進めていこうかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年04月03日

ねこねこの日

…って、しばらく公式サイトをチェキしていなかった間に『アオイシロ』の発売日がいつの間にか5月15日になっていましたし…。
残念なことですし、これで5月はPS2なゲームを3つも購入という異常事態に突入…う〜ん。


ともあれ、先日購入をしてきたDVDたちのうち、昨日は『スケッチブック』第3巻を観てみました。
…オープニング…よく見たら大庭先輩の姿はあるもののケイトさんの姿はなし…やはり途中編入だからでしょうか。
でも、現在までのところ、大庭先輩も出番なし…今回もありませんでした。

第5話は『ねこねこの日』…タイトルどおり、猫さんたちのお話となります。
コミックのほうでも衝撃の登場をしたあの顔の大きな猫さん、クマさんの登場となります…ずいぶんと渋い声でした。
…ミケさんの声は『SNOW』の桜花ちゃんの声でしたね…慌てる声などがずいぶんそっくりでしたけれど、栗原先輩の声が『なのは』のなのはさんに聞こえるよりはまだ軽いでしょうか(何)
…ミケネコがカイネコに、というお話が原作どおりになっていなかったので少しさみしい…甲斐犬みたいになるのか、というお話が好きでしたから。
首輪をしたクマさんの姿はかなり衝撃的…まさに珍獣?
そんな珍獣を拾って、しかもかわいいとおっしゃる神谷先輩とそのお姉さんはなかなか…。
ともあれ、やはり猫さんはかわいらしいものです♪

第6話は『夏の想ひ出』…春日野先生の思いつきで美術部が合宿をすることになるお話です。
合宿当日、空さんたちが涼風コンビを見るのは久しぶりとおっしゃっておりました…このお二人は幽霊部員なのでしょうか(確かに部室に出ている姿はあまり見たことが…)
その合宿は予算不足から結局学校で行うことになり…さすが神谷先輩は言われたとおり3,000円分のお菓子を持ってきておりました♪
それにしても春日野先生はどうしようもない先生ですね…『BAMBOO BLADE』のコジロー先生といい、先生ってどちらかというとどうしようもないタイプの人をよく見るかも?(『あずまんが大王』のあの先生に似ているかも?)
と、後半のはじめのほうで、原作第1巻はじめのエピソードが回想として語られました…つまり、空さんが美術部に入部するに至るエピソード、ですね♪
アニメでは出番が少ない分からか、原作以上に栗原先輩と佐々木先輩がセットでいらっしゃることが多い気がするかも…?
…エンディング直前に出てきた金髪の少女は、まさか…って、合宿2日めにお話が続くのですね…。

次回は『9月の日に…』ということで、いよいよ毛糸…じゃなくってケイトさん登場みたいです♪

特典のピクチャードラマは第3話『よし!みんなで作ろう旅館の晩御飯』ということで、第2話でバスに乗り遅れたために旅館の夕食の時間が終わってしまい、自分たちで作ることになってしまったというお話です。
…あぁ、栗原先輩が声だけでなくその笑顔ややっていることまで白い魔王に見えてしまいました…何となくお魚の気持ちになってのくだりが怖かったです。
ともあれ、料理は無事に完成して皆さんでおいしくいただきました…と、空さんが絵を描こうとしたもののその前に皆さん食べてしまいました。

そういえば、もう4月とのことで新しいアニメのはじまる時期ですけれど、今回は何かよさそうな作品はあるのでしょうか♪
…百合的にはもう『ストパニ』以上のものは出ないと諦めておりますので…。
個人的には今の、特に深夜アニメの量を1/3程度にして、その分だけ質を向上させてもらいたい、なんて考えていたりして…何だか今はアニメ化が比較的簡単になされ、そして質が微妙なものが少なからずあったりと、ありがたみが減少気味な気がしてしまいますから…。


『ルセッティア』のほうはついに第100階層へ…音楽も再び『シャンテリーゼ』の封印の遺跡のものになったりと、やはりここが最下層だったみたいで、アルマさんをハッキングした金融会社の社長の野望が明らかに…。
妖精さんと魔法石の力を利用して…
最後の敵?
…こんな『シャンテリーゼ』の最後の敵みたいなものを作ってしまったりしていました。
でも、思いのほかこのボスは弱くて、意外とあっさり倒すことができました…そういえば『シャンテリーゼ』の最後の敵も思いのほか弱かったのでした。

ティアさん、それにお嬢さまのお付きの妖精さんも一時上の敵に吸収されていたのですけれど…
先日に続き救出劇(何)
…無事に救出され、まずはめでたしめでたしです♪
しかも、ティアさんはこれからもずっとルセッティアにいる決意をし…♪
無口な古代兵器
…さらにはアルマさんまで仲間にできる様になり、よいことです♪(レベル1ですが…)
これが本当のエンディングだった気がいたします…瑠璃の遺跡は長かったですけれど、よいお話でした♪
無口な古代兵器というと、『蒼い海のトリスティア』のラファルーさんが思い浮かびますね…アルマさんもよきかたなのです♪
…第80階層で会ったあの勇者を目指す人がどうなったのかは解りませんけれど…ともあれ、クリア時に書いたレビューの百合度評価を+0.5から+1.0くらい引き上げたいと思います♪

そう、これで全て終了かと思ったのですけれど…
水晶の悪夢
…何と、また新しいダンジョンとして水晶の悪夢という場所が現れていました。
合成に必要なアイテムも全然集まっていませんし、『ルセッティア』はまだまだ続く、ということでしょうか…。
でも、エンドレスモードになってから、完全にダンジョンがメインになってきました…明らかに『シャンテリーゼ』よりもダンジョンが深くなっておりますし…。
…ほとんどのアイテムについて、敵が落としてくれたり宝箱の中からランダムで現れるのを願うしかない、というのがつらいところです…こんなことをしていたら、100時間プレイをしても足りないのではないでしょうか。


一方の『クラフトソード物語2』のほうは海岸で武器を鍛え続けているのですけれど、レベルが40になったところでツンデレの護衛獣さんがロマンチックボムなんていう技を習得…発動時の映像が今までよりもすごいかも?
ダメージも一度で3,000以上とかなりのもの…ですけれど、現状では一度しか放てませんけれど…。

あと、やっと釣りで大物を釣り上げるコツを得ることができました…お魚がかかってからなるべく短い時間でボタンを押せばよかったのですね。
これで、黄金の魚も結構釣り上げることができる様になり、得点も300を超えるときも出てまいりました♪

2008年04月02日

マジカルホップ

先日クリアしたゲームのレビューをば♪
Magical Hop 〜マジカルホップ
□Magical Hop 〜マジカルホップ
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(2.5)
 ○システム評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
 ○難易度:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは去年の夏頃に購入をしたゲームで、結構進んだ状態でしばし放置をしてしまっていたのですけれど、最近たまったゲームを進行する気分が起きていますので、先日クリアできた『劇場版まじかるブリンガーころな』に続いてやってみました。
こちらも『ころな』同様に同人ゲームになります…『ルセッティア』及び『クラフトソード物語2』とともに3つ同時進行を行っておりました。

内容のほうは、浮遊大陸で暮らすマイナさんという魔導師見習いの女の子の冒険のお話…浮遊大陸といえばこちらの日誌でレビューを書いた『潜雲艇のある風景』も浮遊大陸が舞台でしたね。
こういうお話を見ると、雲の下がどうなっているのか気になるところです…『蒼い空のネオスフィア』あたりは浮いている陸地そのものが珍しい存在でしたけれど、こちらは全く普通の存在で、雲の下が未知の世界ですものね…。

どの様なゲームなのかについては、やりはじめた頃の日誌に書いてありましたので、そちらを見てくださいまし…ジャンルはアクションRPGであり、そのときの日誌では『シャンテリーゼ』に似ていると書いてありますけれど、戦闘はむしろ今やっている『クラフトソード物語』のほうに似ていると思います(こちらの主人公は飛びますけれど)

お話のほうは、先日までにレベルを88までに上げることに成功…ものすごく効率よくレベルをあげることのできる場所を発見できましたので(湖で氷の渦を放って魚を凍らせ一網打尽…)、思ったよりもはやく目標レベルにすることができました。
『シャンテリーゼ』同様にマップ上から目的地を選択するのですけれど…
ムームさんを救うために…
…最終ステージは『シャンテリーゼ』と同様に空に浮かぶ城でした。
最終ステージは流石になかなか広くて最後のほうはやや迷いそうにもなりますけれど、やはりレベル88は上げすぎと見え、(最後のボスを含め)受けるダメージが全て1でした…ムームさんがさらわれている状態なのでいないのがさみしいところです(いると色々しゃべってくれて楽しいのです)
最後の敵は、一見シスター風にも見える、浮遊城の魔力を利用して(多分)世界征服を企む魔導師のセレネさん…今までセレネさんのために主人公であるマイナさんと戦ってきた妹さんたちを負けたからとあっさり切り捨ててしまったり、なかなかひどいかた…。
戦闘モードになると荒々しい女の人になりましたけれど、あっさりと倒すことができました…結局、この人については何を考えていたのかいまいち解らないままで、しかもその後どうなったのかも不明です。
と…最後のボスはその人かと思われたのですけれど…
レベルの上げすぎ…?
…先のステージでセレネさんに捕らえられてしまったムームさんを取り込もうとする謎の怪物が現れ、それが最後の敵になりました。
体力的には高かったですけれど、やはり今のマイナさんの敵ではなくあっさり撃破です♪

その後は、無事にムームさんもたすけ出すことができてエンディング…セレネさんに見捨てられた妹さん二人は、マイナさんたちとともにチャラン先生のお家で暮らすことに?
ムームさんは複雑な気持ちみたいですけれど、マイナさんは結構あっさりと受け入れているみたいです。
最後は、他の場所で事件が発生しているのを聞いてマイナさんがムームさんを連れてそこへ向かうという、続編が出てもよいのではと思われる終わりかた…。
そして…
相思相愛の…♪
…エンディングでマイナさんがムームさんに告白をしたり、ムームさんのツンがデレになりかけたりと、百合的にかなりよい終わりかただったかと…これは、この作品には百合的なことはあまり求めていなかっただけに嬉しい誤算です♪
キャラクターとしても、このお二人は大好きですし…♪

イラスト…キャラクターデザインはかわいらしい感じでなかなか好きな感じです♪
サブキャラなどに胸の大きくて結構あらわになったかたが多かった気が…(何)
グラフィック…背景などは普通です。
システムのほうは武器防具に魔法にアイテムなど、一通りのアクションRPGの要素は揃っています…戦闘はふわふわ浮遊アクションなのが高得点かもですし、楽しいものです♪
ストーリーはやや説明不足なところが見受けられるものの、それはまだ許容範囲でしょうか…最後はよき終わりかたですし、登場人物もよい感じですし♪
個人的にはツンデレでちみっこで古風なしゃべりかたをするムームさんが大好きです…先日のいちごさんの企画でも、助演キャラ部門を見事に受賞いたしましたし♪
音楽のほうは平均といったところなのですけれど、神殿や最後のダンジョンの音楽などはなかなかよい感じで好きです♪
難易度のほうは隠し要素(エンブレム探し)などもあったり『シャンテリーゼ』『クラフトソード物語』並にはあるかと…あくまでこれはゲーム開始時点で選択できる難易度を『ふつう』にした場合の話で、『鬼畜』にしたら敵がとんでもないことになりますので、興味があるかたはそちらでやってみてください(私ははじめのステージで終わります)
百合度評価はエンディングまでは『シャンテリーゼ』と同じくらい…つまり少しあるくらいだったのですけれど、エンディングで急上昇…『劇場版まじかるブリンガーころな』を越えるかもしれない結果となり、よきものだったかと♪
もちろん、マイナさんとムームさんですね…ツンデレのムームさんがかわいいです♪
付加要素は全くありません…ミュージックパートもないですし、そういえばエンディングクレジットすらなかったのはショック…。

総じて、かなりの良作だったかと思います…個人的にとってもお気に入りの作品ですし、同じくお気に入りの『ころな』や『シャンテリーゼ』『ルセッティア』同様に同人なゲームですので入手は少し厄介かもしれませんけれど、機会があればぜひお勧めしたい作品です♪
同人のアクションRPGは『シャンテリーゼ』『ルセッティア』『マジカルホップ』と当たり続きですね…他にも何かあればよいのですけれど♪
でも、同人でなくとも『クラフトソード物語』もありますし、よしとしましょうか…♪
…と、『シャンテリーゼ』『ルセッティア』『ころな』、それにこの『マジカルホップ』あたりは同人ゲームの域を超えている気がするのですけれど…並の家庭用ゲームよりよきものかと思います♪

これで、今後はゲームのほうは『ルセッティア』『クラフトソード物語2』の2つに集中しようと思います。
はやくしないと『アオイシロ』や『マナ・ケミア2』などが発売してしまいますし…それまでには、どちらかは一段落しておきたいものです。
…『クラフトソード物語』はまだ『はじまりの石』がありますけれど…。

2008年04月01日

ヴィヴィオの魔法

昨日は虎穴通販からこの様なものが届きました。
-----
9といえば…
○東方バイオリン9
○CLANNAD VIOLIN
-----
…両方とも同じサークルさまの製作された同人音楽CDで、3月31日発売予定のものが予約できましたので1週間くらい前に予約をしていたものです。
『東方バイオリン9』のほうは毎度おなじみのバイオリンシリーズ…9ということでもちろんジャケットはチルノちゃんですけれど、これで完結とのことで、過去のシリーズのリミックスとなっています。
私が持っているのは4からなのですけれど、ともかくやはりよきものでした♪

もう1枚はタイトルのとおりのアレンジ…私は『CLANNAD』とは全く何の縁もないのですけれど、このよきサークルさまのアレンジということで購入しました。
そういえば、以前天音というかたの東方以外のアレンジを買ったときも、key系のアレンジでしたね…。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
よきものでした♪
□魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS(2)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

これは先日『なのはStrikerS』の最終巻DVDなどとともに購入をしてきた作品で、同じく『StrikerS』な作品…コミック版の第2巻となります。
こちらも、これで完結となりますね…。

お話のほうは、第1巻のほうは機動六課設立前のエピソードを描いていましたけれど、今回は機動六課設立後…本編を補完するお話たちとなっております。
ですので、タイトルにもそれぞれ『StrikerS #3.5』みたいにアニメ編のどのあたりの間に入るお話なのか、ということが書かれています。
でも、私は実はまだアニメ編のDVD第7巻以降は観ていないのですけれど、アニメ編を観ていなくても問題のない内容だったかと思います。
どれもなかなか興味深いお話が揃っているのですけれど、個人的に一番好きなのはやはり一番最後のスバルさんとティアナさんのお話でしょうか…お二人の進路は別々でも、やはりとても強い絆で結ばれているのです♪
あとは、ティアナさんも思わず泣いてしまったエリオくんの過去のエピソードなども…フェイトさんはやはり素敵なかたです♪
機動六課の隊長さんたちで誰が一番強いのか、なんていう、確かにとっても気になることもお話になっていたり…♪
最終的には結論は出なくて別のお話の流れとなっていくのですけれど、こちらもまたよきお話かと…♪

今回のコミックの主役は『StrikerS』で新たに加わった皆さん、特にスバルさんとティアナさんだったかと思います…個人的にはこのお二人は大好きですし、よいことです♪
ナンバーズのお話もありましたけれど、やはり好きにはなれないです…う〜ん、これはつまりもう好きにはなれない、ということですね。

イラストのほうはなかなかよかったかと思います♪
百合的にはやはりあのお二人でしょうか…私が邪魔と思う男キャラがたちほぼ出なかったですし、そのあたりについては全く何の不安もなく読むことができました♪
ともあれ、これはよき作品だったかと…♪


また、同時にこちらも読みましたので…♪
アンソロジーが出るのは少々遅かった気も…。
□魔法少女リリカルなのは コミックアンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしてきた『なのは』な作品…こちらはアンソロジーコミックとなっています。
これまで多数の『なのは』な同人誌を購入してまいりましたけれど、公式なアンソロジーコミックはこれがはじめてとなります。

内容のほうは『StrikerS』5割、『A's』3割、無印1割といったくらいの配分でそれぞれ別のかたがたの作品が収録されています。
読む前は少なからず不安があったのですけれど、読んでみるとやはりよきもので一安心…♪
もちろん、アンソロジーですのでイラストもよきものとそうでないものとが混ざっていたり、内容的にも2つくらい微妙なものが含まれておりましたけれど、まずは許容範囲内でしょうか…我慢できる範囲です。

お話として一番好きなのは、一番最後に収録されていた無印のお話『A Wish of Alf』でしょうか…イラスト的には全作品中で一番微妙ですけれど、内容はかなり切なくて非常によきお話…♪
無印はお話が3つしかないのですけれど、『たくさん、たくさんなの。』もかなりよきお話でしたし…♪
『StrikerS』で一番好きなお話は、やはり藤枝雅さまの『ヴィヴィオの魔法』でしょうか…何かの再録とのことですけれど、私は今まで読んだことはありませんでしたし♪
『A's』でしたら『I hope so』と『文化祭の贈り物』がよき感じでしたけれど、『過保護な守護騎士さん』のシャマルさんが面白いです♪
…アリサさんとすずかさんは『A's』の作品にしか登場しないのでさみしい…でも、もっと出番が少ない人たちもかなりいますものね(なのはさんの両親は出ているお話があるだけまだまし?)

イラストのほうは、上にも書いたとおり色々入り混じってますけれど、藤枝雅さまのものを筆頭によきもののほうが多かったかと…♪
百合的にはなのはさんとフェイトさんというカップリングはもう公式にも認められた雰囲気もあり、なかなかあったかと…そのカップリングが確立しているからこそ、最後のアルフさんのお話はさらに切なくなってしまうわけですけれど…。
ティアナさんとスバルさんのお話は少なめ…?
ともあれ、こちらもよきものだったかと…まだ購入していないかたは、両方買ってみてよいのではないでしょうか♪


今回読んだ2冊で、あらためて私が『StrikerS』で一番好きなのはティアナさん、『A's』ならフェイトさん、無印ならアルフさん…ということが解ったかなと♪
…本当は『A's』での一番はリインフォースさんなのですけれど、今回彼女の出番はありませんでしたから…。

『StrikerS』DVDのほうは毎回後半が鬱になりそうな展開となる『なのは』ですので第7巻から観ていない状態だったのですけれど、最終巻を購入したのですし、いよいよ観ることになるのかも…?
で、でも、まだ勇気が…だって、ギンガさんが戦闘機人にされたり、ヴィヴィオちゃんがあんなことになったりするなんて…『A's』のあの仮面の嫌な二人組より鬱になりそうかもですし…。