2008年07月12日

はじめての東方和楽

まだ8月発売のコミックは解っていないのですけれど、まんがタイムきららコミックスから8月27日に真田一輝さまの『さつきばれっ!』、石見翔子さまの『かなめも』第1巻というものがそれぞれ発売するみたいです。
内容は全く解らないながら、前者は『落花流水』、後者は『スズナリ!』の作者さまですし、百合は…期待しても大丈夫なのでしょうか。
あと『イチロー!』の第3巻も出るみたいで、こちらは以前読んだ既刊がよいものでしたので、もちろん購入です。
…なんて、まだまだ先の8月より、まずは今月の発売予定なのですけれど、今月はまんがタイムきらら系にはあまりよさそうなコミックがなさそうなのでした…。


と、先日はメロンブックス通販からこの様なものが届きました。
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和楽器アレンジを…♪
○はじめての東方和楽
○カラフルなのは別冊 fate style
○東方projectメッセージボード【リリーホワイト】
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…それぞれCD1枚に同人誌1冊、メッセージボード1枚です。
今回の目的は一番上のCDだったのですけれど、さすがにそれだけではさみしいので他に目についた同人誌を1冊だけ購入をしてみたわけです…一番下のものはどの様なものなのか純粋に気になって、です。

そのCD『はじめての東方和楽』はメロンブックス通販を開いたときにたまたま目に入ったもので、本来東方アレンジCDはお気に入りサークルさま以外のものはもう購入しないことにしていたのですけれど、このCDはまずメロンブックス専売ということで虎穴通販では絶対見ることのなかったもの、そしてこのCDのジャンルが和楽器アレンジと聞いては買わざるを得ません。
というより、今までクラシックなどはありましたけれど、和楽器アレンジなんて見たこともありませんでしたから…「和太鼓・箏・篠笛をメインに、鳴り物や声など全て生音で構成することに拘り抜いています!」なんて解説がされていてはそれはもう、例外として扱ってもよいですよね。
さっそく聴いてみましたけれど、期待通りのよきものでございました♪

『カラフルなのは別冊 fate style』は見たとおり『なのは』な同人誌となります…6月8日に発行されたみたいですけれど、大阪と書かれていましたし大阪で何かあったのでしょうか。
タイトルどおりフルカラーでフェイトさんの、そして11名のかたによる合同本となっておりました。
内容のほうはまずまず…悪いものではなかったかと思います♪
フルカラーであるというのもよい点でしょうか…どうやら2冊に分けて作られるみたいで、そのうちにもう1冊出るみたいです。

最後のアイテムは見たとおりのものですね…木の板にリリーホワイトちゃんが描かれております。


ゲームのほう…『信長の野望』ならぬ三好琴音の野望のほうはのんびり進めておりますけれど、この作品には難易度が入門、初級、上級、超級の4つがありますけれど、私は初心者ですから、けれど武将が皆さん強いので、初級で進めております。
それにしても、この作品…先日の美紗さんの講座で北条氏政兄弟の能力が不当に低いと書きましたけれど(せめて氏政は同じ関東の佐竹義重と同等の評価をしてもらいたかったです)、ちょっと見ていくうちに他にもこれは制作者の偏見が入っていて不当に低い能力値なのではないかと思える人が多数…三好長慶の兄弟も能力が低かったですし(特に、文化人と知られた安宅冬康の教養の低さは何事?)
先日の講座で名をあげた尼子経久の孫の尼子晴久などは本当に不思議なほど能力値が低く…あれほどの大勢力を築いた人ですのに、1度だけ毛利元就に敗れたのがよくないとでもいうのでしょうか(新宮党粛清事件は謀略にかかったわけではないですし、尼子氏は晴久の代では全く衰退しておらず、崩壊したのは次の義久の代なのですが)
きっと、この作品を作った人は尼子氏など毛利元就の引き立て役くらいにしか見ていないのでしょう…北条氏は武田や上杉の引き立て役ということですか?(氏康公の能力値はさすがに高かったですが)
でも、この作品は大名や武将の数がものすごく少ないですし、その中にあって登場できただけでもまだましなのでしょうか。
…いくら不当な能力値でも、自由に変更することができるのですけれど、ね。

一方、もう一つ進めている『クラフトソード物語2』のほうは武器を鍛える日々が続いているのですけれど、紋章とつくアイテムを3つ合成すると相手の武器にダメージを与える必殺技が付与されることが判明…これで、ボスの武器を破壊するのが少しは楽になるのでしょうか。


昨日はたまたま放映していた某アニメ映画を途中から観てみたのですけれど…何だか、どうなのでしょう。
音楽に絵は合格点ですけれど(キャラ絵は多少微妙ですが『ARIA』などに較べたらまだはるかに…)、その他がひどい感じ…かなり以前少し読んだことのある原作をおぼろげな記憶から掘り起こしてみたのですけれど、こんな微妙な内容ではなかったはず…。
特に声がどうしようもなくひどいのは、この手のアニメ映画では言うまでもないこと…声優評価は1.0からよくて2.0でしょうか(菅原文太氏の声(のみ?)はまだ受け入れられました)
明らかに時間を無駄にした感じ…これならまだ『なのはA's』のほうが絶対名作だと思いますし、作品の良し悪しはブランド(私は某ジブリズム作品はあまり観ていないのですが)で決まるものではないということですね(…と言っていいですよね?)
私はあまりブランド信仰が好きでないので、それが解っただけでこれを観た価値はあったということでしょうか…それとも、私の感覚がおかしいのでしょうか。

…何だか今日の日誌の後半はゲームの能力値や映画など酷評が続きましたけれど、この日誌は「作品の感想やレビューにはネタバレや私の主観を多大に含みますのでご注意ください。」ですので、ご了承ください。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴