2008年09月30日

前向きに、前方不注意。

22:16(昨日)/妖怪血抜女(成分献血)さまへ>
う〜ん、『ときめき☆もののけ女学園』は百合分よりコメディ分のほうが強いですから、他の『百合姫』収録作品より百合度が低く感じられるのかもですね…ともあれ、私もそういう感じのものは好きです♪
『ロザリオとバンパイア』…キャラクターCDでしたら以前声優さんに惹かれて購入しておりますけれど、内容については見ないほうがよさそうですね…。
む、むぅ、『か○こ○』も妖怪ものでございましたか…はっきり言うと、本当にどうでもいいですけれど(何/ごめんなさい)
『教艦ASTRO』はそうでございましたか…でも、今日もまた新しいコミックが増えてしまいましたし、読む日がくるのはかなり先のことになりそうかも…?
そう、「遭遇率とアイテム落とす確率が共に低い」というのは本当に泣けますよね…しかもそのアイテムがないと新しい武器が作れず、最低5つはほしいので、粘らなければなりません…。
むぅ、私はやや貧血気味ですので献血は協力したくても難しいのでした…不健康で申し訳ございません〜(何)


私も参加をしている『私立天姫学園』のほうですけれど、フィンさま主催のイベントが今日も行われ、今日はミッション形式のイベントも行われます。
その参加募集が登録掲示板で行われておりますので、学園に登録されていらっしゃるかたは参加をしてみてはいかがでしょうか…特に、今回は骨董屋さまの考案した、今までとはやや異色のイベントになっておりますし♪
私も、今夜まで皆さんの登録状況を見た後に、参加をしようか、そして2ヶ所のどちらかへ誰で参加をしようかを決定しようかなと思います。

昨日は3ヶ所の入室になりましたのでイベントへの参加は見送りましたけれど、余裕があれば様子を見つつ積極的に参加をしていこうと思います…今週は日曜日までにかけてやや忙しくなりますけれど、学園には普通に行けますし。
ただ、あまり何の戦略や構想もなくイベントに参加していても、少々不毛かもしれませんね…。
ミッション形式はともかく、エンカウント方式のほうは、少し鍵の1つになっているかもしれない雰囲気のあるお社関係のかた…叡那さまかティナさんあたりで絞ってみるのがよいのかも?


その様な昨日はお仕事のほうはお休みをいただいて、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
やや多いので、DVDとコミックとで分けてみて、まずはDVDのほうから…。
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新規購入作品も…
○ARIA The ORIGINATION(6)
○STRIKE WITCHES(1)
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…はい、今まで継続して購入している『ARIA』と、今月から購入開始となった『ストライクウィッチーズ』となりますね。
来月までの2ヶ月間は購入するアニメDVDが2本となりますので、やや厳しめの財政状況となります…でも、以前3作同時に購入していた時期もありましたから、それに較べたらまだよいほうでしょうか。

両方まだ観ていませんし、『ARIA』のほうは特に言うことはありませんけれど、『ストライクウィッチーズ』のほうは何だか色々とついてまいりました。
本編のDVDの箱が薄いと思ったら、分厚い解説書や台詞などの入ったCDにカードにポストカードなど…かつてアニメDVDの特典でここまで色々ついてきた作品はないかもしれません。
ともあれ、両方ともそのうちに観てみようと思います♪

続いてはコミックのほうから、この様なものを購入してまいりました。
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新刊たち
○ささめきこと(3)
○はやて×ブレード(3・4)
○BAMBOO BLADE(9)
○Venus Versus Virus(8)
○ひろなex.(2)
○さくらりちぇっと(1)
○すとぽに
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…全て最近発売された新刊たちとなります。

以前から既刊を購入している作品たち…『ささめきこと』は今回購入した作品たちの中で色々な意味で一番期待をしている作品です♪
『はやて×ブレード』の新装版はこのまま毎月2巻ずつ、第8巻まで刊行されていく予定みたいです。
『BAMBOO BLADE』は同じスポーツ漫画としての評価比較対象となりそうな作品を以前読みましたから(not『ヒャッコ』)、どうなるでしょうか。
『Venus Versus Virus』は全く読んでいませんけれど、一応全巻揃えているみたいですしこれで完結ということもあり購入をしてみました。
『ひろなex.』は邪魔な兄の登場する作品ではありますけれど、悪い作品ではありませんし、よほど悪い作品でなければ第2巻を購入しないということにはしませんので購入してみました…あの『雅さんちの戦闘事情』ですら先日読んだ第2巻で評価が改まりましたし(でも、先日の『あにけん』は第2巻を買うことはなさそうかも…)
…それに、第2巻が出る作品というのはある意味恵まれているのですね、ということが解りましたし…この作品の第2巻はこんな感じで同人誌となってしまいましたし、以前第1巻を購入して読んでいた『氏神様といっしょ』も完結しているのに第2巻の予定はないそうですし…。

一方、下の2冊は過去に既刊を購入していないながら購入してみた、でも新刊な作品たちとなります。
『さくらりちぇっと』のほうは『ひろなex.』同様におなじみのまんがタイムきららコミックスですね…何となくよさそうでしたので購入してみたのですけれど、購入後に家に帰ってから作者が以前読んだ『となりのカワンチャさん』と同じかただということに気づいたのでした。
『カワンチャさん』はなかなかよい作品でしたし、それにあとがきに「百合ゆりしく」などということも書いてありましたので、期待はできそうです♪
一方の『すとぽに』は4コマKINGSぱれっとコミックスとなる作品で、拍手でお勧めしていただいたこともあり購入をしてみました。
何かにタイトルが似ている気もいたしますけれど、ともかくこれは胸の大きな女の子たちのお話になるみたい…大きな胸のかたは好きですから、ね?

コミックはますます増えて、たまっているものとどちらを優先して読めばいいのか悩ましいことです。
とりあえず『ささめきこと』『BAMBOO BLADE』あたりは優先して読んでみようかと思っていますけれど…もし気になる作品があって「この作品の感想を聞いてみたい」というものがあれば、ここに収録されていてまだレビューの書かれていない作品も含め、教えてくださればそれを優先して読んでみるかもしれません(何)
…ちなみに「前向きに、前方不注意。」は『ひろなex.』のキャッチフレーズ?
posted by 桜乃 彩葉 at 05:29 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年09月29日

ときめき☆もののけ女学園

〜拍手のお返事〜
20:52(昨日)>
なるほどです、「幻視拳」…そのほうが格闘漫画っぽいですね(何)

21:25(昨日)/尾間割二子さまへ>
う〜ん、私の場合あまりコメディ調な物語が書けないのでした…おバカな文章サイトというよりは、駄文サイト?
何と、『氏神様といっしょ』はもう終わっていましたか…それでコミックの第2巻が出ないなんて、やはり第1巻が出ていても確実に第2巻も出るというわけではないのですね…。
『あにけん』については私は最低の作品という評価をしましたけれど、読む人が読めば普通に楽しめる作品かもですし、手を出してみてもいいとは思います…何の保障もいたしませんけれど(何)
そういう強調させるテクニックとして使われていたものなども含め、私には合わない作品だった…というしかない感じですね(『雅さんちの戦闘事情』みたいに第2巻以降で好転する要素もなさそうですし…)
『信長の野望』については城の数で勢力が決まるシステムになっていましたので、おそらく長宗我部元親の勢力を高めるために史実に反する行為を行って十河存保を追い出したのではないでしょうか…十河存保なんてマイナーな大名を選ぶ人などいない、と考えて(ここにも三好氏を過小評価する動きが…)
でも「納豆が嫌いな日本人なんていません」とは、「ホモが云々」よりは穏やかですけれど、でも顰蹙を買っても仕方ないかも…?(私は好きですけれど、ね?)


先日読んだコミックのレビューをば♪
妖怪学園?
□ときめき☆もののけ女学園(1)
■南国ばななさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をしてきたもので、百合姫コミックスということで購入をしてみた作品となります。
百合姫コミックスということで私の恐れる最悪の展開を心配しなくてもよい作品ということになります…昨日のレビューで久々の外れ作品を紹介してしまいましたので、今日は安心して読める作品をということで、まだ読んでいない作品からこれを引っ張り出してみました。
ちなみにこれは『百合姫』で連載されている作品となります。

内容としては、ふとした偶然から妖怪のみが通う学校へ通うことになってしまった人間の少女、雨野あられさんのお話となります。
妖怪しか通わない学校ということで、以前読んだ『妖怪学園記』、あるいはこちらは妖怪ではなく化けアニマル…つまり変化能力のある動物のみの通う学校ですけれど『はこぶね白書』などを思い浮かべる設定となりますね。
上の『妖怪学園記』のレビューにも書いてありますけれど、アニメ化もされているという『ロザリオとバンパイア』という作品などもそういう設定という噂も聞きます…なかなか、こうした設定のお話は多いのかもしれませんね。
不思議な学園のお話といえば、他にも『学園アリス』『暁色の潜伏魔女』みたいに特殊な力を持っている人しか入れない学校という様なお話もありますし…いえ、個人的にはこういう設定のお話は結構好きなのでよいのですけれど(『学園アリス』『暁色の』はあまりに舞台が似すぎで…/何)
ともあれ、この作品は『妖怪学園記』同様に妖怪の学校になるのですけれど、その作品と違うところはこちらは女子校で全寮制、ということになるでしょうか。
『妖怪学園記』は主人公も妖怪でしたけれど、こちらや『はこぶね白書』の主人公は妖怪(あるいは化けアニマル)のみの学校に一人紛れ込んでしまった人間、ということになります。
そして、この作品も『はこぶね白書』も、人間の入ってはならない学校なので、主人公は何とか自分の正体を知られない様にするわけですね。
けれど、あられさんは入学早々猫又のキリさんとあかなめのペロさんに人間だとばれてしまいます…幸い、二人は内緒にしてくれるといいますけれど。
そのあられさんは生まれついての雨女なので、妖怪雨女として何とか生活をしていくことになります。

お話としては完全にコメディな作品となっているでしょうか…イロモノという表現をどういうものに使えばよいのか私はいまいちよく解っていないのですけれど、どうもこの作品はその表現が当てはまるみたいです。
ちょっと過激な描写が見受けられますけれど、基本的には笑って読んでいくものとなっていきます…その分百合的には『百合姫』の連載作品の中では低めとなるかもしれません。
もっとも、そのあたりは作者さまも認識しているみたいで、あとがきで主人公が百合向きでなかったと書いていらっしゃったりします。
けれど、この巻の最後であられさんはキリさんのことが好きだと気づいて暴走をはじめましたので、第2巻は百合度が上昇しそうな気配…♪

ちなみにあられさんはどちらかというと少しおバカなものの普通の女子高生な感じ、キリさんはよい猫又さんですね…過去に猫又の登場した作品といえば以前読んだ『アオイシロ -花影抄-』第2巻内の『アカイイト』外伝や同じく以前読んだ『鬼ごっこ』がありますけれど、どちらもよいかたでしたものね…♪(上の『妖怪学園記』にもいましたけれど、こちらは普通?)
ちなみのちなみに、妖怪と人間が恋に落ちると(これは正確な表現ではありませんけれど…)人間のほうがその妖怪と同じ種族の妖怪になってしまうので、そこが壁になるみたい…?

イラストのほうは悪くありません。
百合的には上に書いたとおり『百合姫』収録の作品の中では低めですけれど、それでもあくまでその雑誌の中ではというところですので、百合な作品であるのは確実です♪
ともあれ、やや読んでいて恥ずかしくなってしまわなくもない作品ですけれど、悪い作品ではありません♪


『クラフトソード物語2』のほうはクリア後要素…ゴウラの迷宮の奥でボスから武器の素材を回収しつつ武器を鍛えていたのですけれど、90時間、レベル80にして一通り鍛えあがりましたので、次なる地へと向かってみました。
以前魔刃を回収しに行った朽ちた機械迷宮の奥、かつて戦ったボスが「ナンデヤネン!」と突っ込んでくる中、ゴウラの迷宮で回収したアイテムがキーとなってさらに奥へと進める様になっておりました。
ゴウラの迷宮といいその機械迷宮といい、裏ダンジョンにしては道が単純で迷う要素がほとんどないのは一安心でした♪
最奥にはボスが待ち受けていましたけれど、これも頑丈なだけでそれほど強いものではありませんでしたし…そのボスも武器の素材を落としてきましたので、しばらくはそのボスからそれを回収する日々になりそうです。
ただ、武器の強化素材にするのならば、先のゴウラの迷宮のボスが落とすもののほうがよさそうですね…こちらは、素早さが下がってしまいますから。

と、ここで恐れていた事態が現実のものとなってしまいました。
武器の素材の中には普通の敵が落とすものもあり、今回の機械迷宮にもそういう敵がいたのですけれど、その敵との遭遇率が悪すぎ…しかも今まで出会えた2回で素材を落としてくれたことはない、と…。
ボスは確実に会えますので問題ないのですけれど、こういうパターンが一番困ります…。
どうも、武器を全て作る前にレベルが99に上がるのがほぼ確実な情勢です…むぅ。

2008年09月28日

すてぃーるガールズ

〜拍手のお返事〜
4:09/秋月 丹桂さまへ>
ふむふむ、そうかもしれません…「き」でお名前がはじまるという点も含めて♪(何)
それはともかく『ストパニ』ならぬ『すとぽに』というぱれっとコミックスな作品がお勧め、でございますか…明日お買い物へ行く予定ですので、その際に探してみようかと思います♪
はい、昨日の講座に書いた『十河抄』は良作でした…というより、まさか十河存保なんてかなりマイナーかと思われる武将を主人公にした作品があるとは、非常な驚きでした(「鬼十河」と言われた一存ならともかく…って、存保のほうが書くことは多そうです)
で、でも、私のサイトは「おバカな文章サイト」に含まれるかと思うのですけれど…でも、この様なサイトへきてくださっているだけで、大感謝なのです。
『Twin Maiden』の鷹司家の前当主は…でも、基本的に私の物語では男性に対しろくな末路は用意されていない、ということで…。
ものがたり講座にゲストとして、でございますか…確かに昨日はずいぶんあっさり、物語の内容自体の解説もなく終わってしまいましたし、それもよいかもしれませんね…。
でも、帰ったらすでに炬燵が出ておりましたか…本当に、最近は涼しくなりましたものね♪


私も参加をしている『私立天姫学園』のほうですけれど、フィンさま主催のイベントについて今週の予定が発表されました。
それによると、今週は月曜から6連続でイベントが開催されるとのことです…6連続ということは土曜日まで行われる、ということですよね(何/いえ、土曜日はアルバイトがあると書いてありましたから少し気になって…)
ミッション形式は火曜日に行われるとのことで、学園に登録されているかたは月曜日にはこちらをチェックしておくのもよいかもしれません♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
泥棒のお話?
□すてぃーるガールズ
■ちざきゃさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは過日(本当に過日…)霜月はるかさまの『カザハネ』などとともに、何となく購入をしてみた作品です…作者さまがかつて購入をした『氏神様といっしょ』という作品と同じかたということもありましたし。
コミックとしては4コマKINGSぱれっとコミックスになりますね。
この作品の4割は盗みでできています(何)

内容のほうは、現代の義賊として生きるかたを父として持つ二人の高校生の女の子が、その父が怪我をして仕事ができなくなってしまったということで代わりに義賊としての仕事をする…というものです。
一人は栖照祢子さんといってどうやら由来は泥棒猫からきているらしい猫属性を持っている女の子…でも、そのまま読めば「捨て(る)猫」ですよね(何/苗字はタイトルの「スティール」からきているのですけれど、ね)
身体能力抜群ながら頭が弱く性格も単純、言葉遣いも乱暴といった、ちょっと男の子っぽい感じかも…?
もう一人は城吉音澄さんといってこちらはねずみ小僧を先祖に持つ女の子…苗字の城吉はねずみ小僧の本名である次郎吉からきているみたいです。
こちらの子はおとなしそうでかわいらしい雰囲気の子ですけれど、天才発明家で爆弾を主に取り扱います…そして、かなりの腹黒いかたでもあります。
お話は、まだ半人前ということでそんなお二人がコンビを組んで盗みを働いていきます。
…結局、捕まることもなかった代わりに一度も盗みに成功をしたこともなく最終回を迎えるのですけれど、ね。

対する警察のほうは「犬のおまわりさん」ということで尾間割一子さんがお二人の逮捕に熱意を燃やしています…上司である犬飼剛志警部が無能でいつも取り逃がしていますけれど。
ちなみに一子さんには一美さんという双子のお姉さんがいらっしゃって、こちらのかたは祢子さんたちの学校の担任の先生をしていらっしゃいます。

イラストのほうは普通、といったところでしょうか。
百合的には主人公のお二人がほのかにしないこともありませんけれど…ない、と断言してもよいのかもしれません。
やや微妙なところがありますけれど、決して悪い作品ではないかと思います…ちなみに、この1冊で完結です。


同時にこちらも読みましたので…
…
□あにけん(1)
■高野ういさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★☆☆☆(1.5)

これは過日(やはり本当に過日…)『ありかる』コミックなどとともに購入をしてきた作品で、こちらも何となく購入をしてみた作品です。
コミックとしては上と同じです。
この作品の4割はおたく分でできています(何)

内容のほうは、とある高校のアニメ研究会のお話です…以前読んだ『ちょいあ!』や同じく以前読んだ『CIRCLEさ〜くる』など、最近こうした場所が舞台の作品を結構見かけるかもしれません(それらは漫研ですが)
けれど、こちらはあまり多くは語りたくないかもしれません。
ホモが嫌いな女子なんていないんですって…ふぅん、はいはいはい、そうですかそうですか、よくそんな断言ができますね…。
…作品の素材は悪くないと感じたのですけれど、そのあたりの発言などがこの作品の評価を著しく低めた要因の一つでしょうか(日誌のtopに『作品の感想やレビューにはネタバレや私の主観を多大に含みますのでご注意ください。』と書かれていますので、ご了承ください)

イラストのほうは悪くはないと思います。
百合的にはほぼないかと…。
この作品は私が過去に購入をして「なかったこと」にしない作品の中で一番評価が最低になるかもしれません…でも「なかったこと」にされないだけまだよいのですよ?
ですのでこれも『魔法のじゅもん』あたりも「なかったこと」にはしていませんから、まだ最後の一線は画していないのです。
そんな中で「なかったこと」にしたあの作品は…むぅ。
…ただ、以前読んだ第1巻の評価がこの作品と同じくらい低かった『雅さんちの戦闘事情』が先日読んだ第2巻では持ち直しましたから、これらも見限らず第2巻を読めば好転するのかもしれません…とはいえ、この作品についてはその可能性は低そうな気もいたしますけれど。


昨日のものがたり講座の拍手のお返事にあった様に、十河存保のことが気になってまいりましたので『信長の野望』を再びしてみようと思ったのですけれど、衝撃的な事実が…。
このゲームには1581年のシナリオ『甲斐征伐』及び1582年のシナリオ『本能寺の変』があるのですけれど、そのいずれも阿波勝瑞城も讃岐十河城もなぜか長宗我部氏の居城となっており、十河存保の姿はなかったのです…。
その頃はまだ両方の城ともに十河存保の支配する城だったはずですのに、これはどういうことでしょう…あらためてこのゲームのいい加減さに気づいてしまったのでした。
諦めて『クラフトソード物語2』をしましょうか(何)

2008年09月27日

は〜ちゅものがたり講座32

(み:藤枝美紗さん、しゃ:永折美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:は〜ちゅものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

しゃ:わぁいっ、何だか久し振りの登場な気がするよぅ♪

ふ:そうですね、前回の講座の際には真夏の暑い時期でしたけれど、今はもうずいぶん秋を感じられる様になってきましたから…。

み:暑いのが終わったと思うと、一安心だよ〜♪

しゃ:うんうん、みしゃも秋のほうが好きだよぅ♪

あ:あらあら、みーさちゃんたちはどんな秋を過ごすのでしょう…♪

ふ:私は、どうでしょう…食欲の秋とかかもしれないですね♪

しゃ:みしゃは…う〜ん、発明の秋、とかかなっ♪

み:みーさはやっぱり読書の秋だよ〜♪

あ:うふふっ、読書といえば、10月にもみーさちゃんの好きそうなコミックが出るみたいですよ…♪

み:わぁ、あーやちゃん、ほんとかなっ♪

ふ:そういえば、10月発売のコミックが解りましたっけ…みーさちゃんが集めているコミックをあげてみますね。

しゃ:えっと、この紙に書いてあるけど…10日に『タビと道づれ』第4巻、11日に『つぶらら』第4巻、17日に『はやて×ブレード』第5、6巻及び『ヒャッコ』第4巻、18日に『極上ドロップス』『半熟女子』第1巻に『クローバー』が出るみたいだよぅ?

ふ:18日の3冊は百合姫コミックスですね…しかも前2冊はもともと8月に出る予定だったみたいだけど…。

み:うん、今度こそちゃんと出てくれるか心配だよ〜。

しゃ:えっと、10月発売のコミックはまだあって、後半の23日には『おまかせ精霊』第4巻に『さくらの境』第4巻、25日に『マギーペール』第4巻、27日に『三者三葉』第6巻に『わさびアラモードっ!』第3巻と『のののリサイクル』第3巻が出るみたいだよぅ?

み:わぁい、来月は結構多そうだよ…あと、1日には『マリア様がみてる 卒業前小景』も出るみたいだよ〜♪

ふ:えっと、でも『タビと道づれ』や『おまかせ精霊』あたりは過去に既刊を買っているからって、読んでいないのに続刊を買っているだけな気がするんですけど…。

み:は、はわわ、何言ってるの〜?

しゃ:みしゃは『わさびアラモードっ!』が楽しみかもだよぅ…ラティーナちゃんに似た感じの子が出てるから♪

み:みーさは百合度は低いけど『つぶらら』がとっても楽しみだよ〜♪

ふ:もう、その前に9月の新刊をまだ全部買っていませんよね…来週当たりお買い物に行くそうですけれど、『ささめきこと』に『はやて×ブレード』『BAMBOO BLADE』と『ひろなex.』あたり、忘れないでくださいね?

み:は、はわわ、うんうん、忘れないよ…特に『ささめきこと』はすっごく楽しみだし、絶対買ってこなきゃだよ〜♪

あ:うふふっ、秋といえば、アニメも新しくなりますよね…何か、あるのでしょうか…♪

み:う〜ん、みーさは来月発売のコミックにもあがっていた『ヒャッコ』が秋からの新アニメとして放映されることくらいしか知らないよ〜。

しゃ:『ヒャッコ』…って、面白いのかなぁ?

み:うん、みーさはに第3巻まで読んでるけど、悪い作品じゃないし、第3巻のレビューに書いたとおり多すぎる登場人物の問題さえ何とかなったら普通に面白いものだと思うよ〜?

ふ:第3巻のレビュー、『SLAM DUNK』のおまけにも見えてしまいますけれど…とにかく、でもみーさちゃんにとってはDVDを買うほどじゃないんですよね?

み:うん、みーさはもう本当によほどの作品じゃないとアニメのDVDは買わないから…『ねこもころ』なら絶対買ってたけど。

しゃ:ねこさん、かわいいもんねっ♪

ふ:う〜、とにかく、秋の新しいアニメで何かいいものがあったら、それに9月までのものでも何かいいものがあったら、教えてくださると嬉しいです♪

み:うんうん、よろしくだよ…と、ここで拍手のお返事だよ〜♪
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〜拍手のお返事〜
17:54(昨日)>
何と、十河存保のweb小説がこちらに掲載されている、でございますか…わざわざアドレスまで掲載してくださり、ありがとうございます♪
さっそく読んでみましたけれど、面白いものでした…九州征伐時の豊臣秀吉のことを「太閤」と書いてあるのだけはやや引っかかりましたけれど、それ以外は十河存保のイメージも私の持っているものに近く、よい作品でした♪
それにしても、私に十河存保の小説を教えてくださるなんて、彼の娘に設定してある登場人物の登場するこの物語、あるいはこのものがたり講座を読んでくださったということなのでしょうか…もしそうでしたら、そうでなくともありがとうございます♪
以前このゲームをしたときも十河存保は能力値を高めて使っていましたし、なかなかお気に入りの武将なのです…確実にマイナーな人ですが、三好長慶公没後、斜陽を極める三好氏を最後まで支えたのは彼だと思いますので♪(笑厳康長は末路がよく解らないのですよね…清海政康も動静不明な点が多いですし)
…そういえば、こんな小説同様に昔読んだ戦国時代を舞台にした小説に、四国の長宗我部元親を主人公にしたものがあり、それに十河存保(やあの憎っくき仙石秀久など)も登場していた記憶がありますね…また読み返してみたくなりました。
そして、またあのゲームをやってみたくなりました…また三好氏で、になりそうですが(北条氏は?)

22:21(昨日)/松氷 いちご(食べられません)さまへ>
『アオイシロ』な同人誌はこれからさらに増えてくださることに期待、でしょうか…♪
昨日の日誌に載せた同人誌たちは全て百合でよかったです…『べたゆり。』はタイトルで、2冊めは作者さまとイラストで安全が確認できましたし♪
そう、真田一輝さまでも『百合姫』掲載に至らなかったそうで…でも、今でしたら大丈夫な気も?
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しゃ:わっ、上はみしゃには難しい話題だし、下は何だかすごいお名前の人だよぅ?

み:あっ、でも、紹介してもらったweb小説『戦国小説 十河抄』はほんとに面白かったと思うし、それにみーさはこのとおり元気だし、「久秀公真っ青なワル(ちょっぴりドジっ子)の陰謀で大変な事に」なんてなってないから大丈夫だよ〜♪

ふ:な、何です、それ…とにかくそれで、今日のものがたり講座は何をするんですか?

しゃ:あっ、そういえばそうだよぅ、『は〜ちゅ』のほうで今までやってたランキング形式の企画は、いちごさんの集会にあげちゃったみたいだけど…。

み:うん、それで逆に今までいちごさんの講座でやってた、完成した物語の解説をこっちでするんだよ…こっちはものがたり講座なんだし、そのほうがいいかな〜って。

しゃ:そう言われたら、確かにそうかもだよぅ。

ふ:ということは、何か物語が完成したんですか?

み:う、うん、完成したっていったら完成したんだけど…。

しゃ:何だかはっきりしないけど、どうしたのかなぁ?

み:う、うん、完成したのはこれ…『Twin Maiden』なんだけど…。

しゃ:…あれれっ、中編ってなってるよぅ?

ふ:ほんとです、私がこの間見たときは後編になっていましたのに…。

み:え、えっと、実は、思っていたよりまた長くなっちゃったから、後編にしてたのを中編にして、さらに続くことにしちゃったんだよ〜。

あ:あらあら…♪

ふ:ふぅん、なるほどです…じゃあ、これからはその後編を書き進めていくんですか?

み:そうしようとも思ったんだけど、後編はまだ全然書いてないこれのネタバレになりそうだし、それに他に書いてみたい物語の構想もいくつかあるから、そっちを書こうかなって思ってるんだよ〜。

しゃ:わぁ、どんなお話を書こうとしてるのかなぁ♪

み:それは完成してからのお楽しみだけど、おまけ的なお話が多いから、あんまり期待しないで待っててくれると嬉しいよ〜。

しゃ:うん、待ってるよぅ♪

ふ:そういえば、物語のtopページから何か消えていませんか?

み:あっ、うん、それなんだけど、みーさにはやっぱり本格的な二次創作は難しいから、『シャンテリーゼ』は制作中止にしちゃったんだよ〜。

しゃ:わわ、そうなんだ…。

み:う、うぅ、ごめんなさいだよ〜。

あ:あらあら、気にしなくっても大丈夫ですから…ね?(なでなで)

み:う、うん、あーやちゃん、ありがとうだよ〜♪(ぎゅっ)

しゃ:わわっ、それじゃ、今日のものがたり講座はここまでだよぅ?

ふ:では、また次回お会いしましょう…♪


あ:『Twin Maiden』は中途半端な状態で一時中断になってしまいますけれど、ご了承ください…。
  あと、『私立天姫学園』でのイベント、彩葉さんではどうしても睡眠時間との兼ね合いで遅くまでいられなくて、あまり深いところまでお話を進められないまま退室になることが多くて、こちらも申し訳ございません…なかなか、難しいですね…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2008年09月26日

青い空はいつでも君の味方

〜拍手のお返事〜
22:38(昨日)/藤枝 花子さまへ>
私のお部屋には一応スバルさんもおりますね…ティアナさんが二人になってしまいますけれど。
『雅さんちの戦闘事情』は第1巻を読んで正直見限ろうと思ったのですけれど、第2巻の表紙が新キャラだったので一縷の希望を託して…という感じでした♪
しかし「どこに出しても恥ずかしいアニメ」とはまたひどい評ですね…昔観た『花右京メイド隊』などでしたらそう評されても仕方のないところかと納得をしますけれど、某魔女達となると…って、私もまだ実際にアニメを観たわけではありませんけれど。
ともあれ、美紗さんには明日あたりの日誌でお会いできるかもしれません…と、予告をしておきます(これは言われたからではなく予定の行動…/何)


私も参加をしている『私立天姫学園』のほうで、今日はフィンさま主催のイベントが開催されます。
特設ページ内にある登録掲示板にてミッション形式イベントの参加者を募集しておりますので、学園に登録されているかたは参加をしてみてはいかがでしょうか…♪
私は今夜まで様子を見て、人数に余裕があれば市街地のイベントへ登録を行うかも…?


その様な昨日は、虎穴通販から夏のイベントのアイテム+αとしてこの様なものが届きました。
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よきものばかりだったかと…♪
○ジュウニントイロ
○青い空はいつでも君の味方
○べたゆり。
○Lilium rubellum
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…全て同人誌となり、一番上のものは『アオイシロ』、その他はオリジナルのジャンルとなります。
夏のイベントのアイテムは前回でよほどのことがない限り終了かと思ったのですけれど、今回のメインアイテムは夏のイベントのアイテムではない一番上のものになりますし(他の3つは全て夏のイベントのアイテムですが)、今度こそ、よほどのことがない限り、今回で夏のイベントのアイテムは終わりになるはずです。
…と、何だかこんなことを言うのは3度めくらいの気もしますけれど、今度こそ終わりのはずです!(虎穴通販ではすでに次の10月にある大型イベントのまとめ予約が開始された模様ですし…)

ともあれ、『ジュウニントイロ』は『アオイシロ』の同人誌ということで購入をしてみた作品…こちらだけは夏のイベントのアイテムではなく、9月14日に出たものとなるみたいです。
内容のほうは、はじめに少しだけ4コマ風のお話と、本編は表紙の次のページに「アオイシロのオサと綾代が多めなまったり本。」と書いてあるとおり梢子さんと綾代さんのお話となっております。
こちらのお話は、綾代さんが肝試しの罰ゲームで梢子さんをお姫さま抱っこすることになったのですけれど…というもので、なかなか微笑ましく、百合的にもよいものだったかと思います♪
これで『アオイシロ』の同人誌は以前の江戸屋ぽちさまのもの、以前の2冊、そしてつい先日のものに続いてこれで5冊め…多くはないものの少ないということもなく、PC版の出た後の冬のイベントにも数冊は出てくださることが期待できるでしょうか。
今まで購入した5冊では、今回のものに『アヤツナミ』の2冊は綾代さんが主役みたいなものということで、綾代さん好きにとってみれば厚遇されていてよいと感じます♪
その他、主人公の梢子さんを除けば、今回の作品では目立たなかったもののナミさんが目立つ作品が多いかもしれません…『青い慟哭 白む闇』は百子さんと保美さんでしたね♪
逆に、コハクさんや夏夜さんに汀さんは出番が少ない感じかも…夏夜さんなんて、今回の作品には1コマもいらっしゃいませんでしたし(V系の人ですらこっそり出ていましたのに…葵先生も出番が少ないですけれど、サブキャラですし…)

残り3冊は、さすがに上1冊(299円)だけではさみしいということで、先日に続いてもう一度だけ夏のイベントのアイテムのオリジナルジャンルで百合そうなものはなさそうか探してみた結果見つかった作品たちです。
表紙に騙されるものも多数ありましたけれど、この3作品は百合だという確証を得ることができましたので買ってみたわけです…特に『青い空はいつでも君の味方』は即決で購入でした。
その『青い空はいつでも君の味方』は『[es]〜エターナル・シスターズ〜』2冊で私の好みのお話を書いていらした宮越和草さまの作品…まさかここでこのかたの作品に出会えるとは思っておらず、本当に即決で購入でした♪
内容のほうは、キスを巡る二人の女の子のお話…イラストも内容もよくさすがは、というところですね♪
このかたはコミックはBLなものしか出ていなかったりするのですけれど、いずれは単体での百合コミックが出てくださればよろしいのに…と思っていたりします♪
…『百合姫』にいらしてもおかしくないかただと、思うのですけれど。

『べたゆり。』はタイトルどおりベタな百合のお話が数作品収録された短編集となっております…これはタイトルだけで百合だと解りましたので購入しやすかったです♪
いずれも短いお話ながらベタな百合のお話を抑えていらして、なかなかよきものだったかと思います♪
ゲスト参加されているほしのゆりかさま、どこかで見たことがあったと思ったら以前購入をしていた『少女庭園』にいらしたかたですね…『少女庭園』には上の宮越和草さまもいらしたのでした♪

最後の『Lilium rubellum』は表紙では百合かどうか判別することができませんでしたけれど、サンプルページを見ると百合らしく感じられたので購入をしてみた作品です。
内容としては、2つのサークルさまの合同誌…それぞれ、部活での先輩と後輩との関係を題材にした百合なお話を描いていらっしゃいます♪
こちらも、2つともイラストも内容もなかなかよきものでした♪

今回購入した下3つのオリジナル作品はいずれもあとがきなどで百合だと明記されておりましたので百合度のほうは問題なく、またイラストや内容も問題なきものだったかと思います♪
先日行ったいちごさんの講座で夏のイベントで一番よかったオリジナルジャンルの作品は『マニハニ』第2巻をあげており、またその後の日誌では『GiRL's Distortion』がそれに並ぶと書いていますけれど、今日の作品たち…特に『青い空はいつでも君の味方』もそれらに並ぶほどよいものだったかと思います♪
posted by 桜乃 彩葉 at 05:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年09月25日

ぱんつ大辞典

〜拍手のお返事〜
23:11(昨日)/松永りんごさまへ>
はい、ありがとうございます…けれど、『クラフトソード物語2』はクリア後からがある意味本番ですから、頑張ります!
あばれウサギについても、クリア後に得られる強力な武器を手に入れたり強化を繰り返したりすれば、勝てない相手ではなくなる…気がいたしますし!
でも「開始後一時間で全シナリオ終了した商業ADVゲーム」とは…『ころな』『その花びらにくちづけを』『ノゾミカナエタマエ』『潜雲艇のある風景』といった私の手をつけた同人なADV系ゲームでもさすがに1時間で全てを終了するのは不可能ですし、何というボリュームでしょう…(シューティングならば1時間で終わるのも…いえ、でも全シナリオというのは…)
そう、乙女ゲーム化もひどいですけれど、パッケージや表紙が百合に見える作品が多いのには本当に辟易してしまいます…ギャルゲーはまだ見分けもつきますけれど、コミックなどになるともう…まだそういう意味での外れを引いていないのは幸せなことかもしれません。
と、備後でございましたか…丹後の辺境も朝夕はなかなか過ごしやすくなってまいりました♪


どうやら2009年の初頭に『なのはStrikerS』からティアナさんのフィギュアが発売するみたいで…♪
ティアナさんのフィギュアは以前にも別のものを購入していて、同じく以前購入しているエグゼリカさんフィギュアは他に出ているものは購入予定がないのですけれど、ティアナさんですものね…♪
虎穴通販を見たらもう予約が開始されておりましたので、さっそく予約をしてみました♪
以前購入したティンクルセイバーさんなフィギュアの際は別の場所で予約をすれば特典がつくということで後悔をしましたけれど、今回はその様なことはありませんよね…?(何)


私も参加をしている『私立天姫学園』ですけれど、フィンさまの企画されているイベントの、明日行われるミッション登録形式のイベント参加者募集が開始されております。
こちらの掲示板で募集されておりますので、学園に登録されているかたは参加をされてみてはいかがでしょう…♪
私は登録状況の様子を見つつ、ですけれど…そろそろイベントに生徒会長さんや月の巫女である先生などを介入させてみるのも、面白いかも?(叡那さまみたいな制約のない彼女たちが今回の異変に対し何もしていない、とは考えづらいですし…)
…お二人なら「行方不明者の総数を知ってる」かもしれませんけれど、実際に何人なのかは…う〜んっ。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
意外と(?)面白く…?
□雅さんちの戦闘事情(2)
■鬼八頭かかしさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日『なのはStrikerS』のDVDなどとともに購入をしてきた作品で、過去に第1巻を購入している作品となります。
もう本当におなじみとなったまんがタイムきららコミックスとなります♪
と、最近は表紙だけで判断をするのは怖いということもあり、新たなきらら系コミックを買うのを少し逡巡してしまう傾向にあります…その原因の一つが、今回レビューを書くこの作品の第1巻にあったと、以前読んだ第1巻のレビューに書かれています。
そう、この作品の第1巻は私にとり厳しい内容で…これも本当は購入をしない予定だったのですけれど、表紙が新キャラになっていましたので最後の希望を託し購入を…と。
…何だか、やっとこのあたりの購入したものの全く読めずにたまりにたまっていた本に手を出すことができはじめた、という感じです(何)

内容は、第1巻に引き続き謎の怪物に挑む一家のお話となります。
ただ、第2巻の途中で第1部が終了して第2部がはじまります…ずいぶん中途半端なタイミングですけれど、作者さまが言っている様に何も考えず描いた結果こうなったみたい?
第2部では、一家が戦う相手の正体が徐々に明らかになっていきます。
そして、敵さんも第1部ではただの怪物で引き立て役だったのですけれど、第2部では女の子たちになります…表紙を飾っている4人がそうですね。
彼女たちは遥か昔に神と戦った邪神、ロキという者に仕える巨人たちで、今ある人間の世界を消滅させて巨人の世界を作るというのが目的といいます。
そこで戦いになる…ところなのですけれど、一度戦った後には何だか結構和気藹々としたムードになっていきます♪

第2部は第1部の約1年後という設定なのですけれど、こちらの主人公はその敵さんである巨人たち…といったほうがよいかも?
明らかに、こちらのほうが出番が多いので…というより、一家が全く出てこないお話もありますし。
4人ともなかなか個性的で面白いかたがたなのです♪
逆に、第2部になって出番がなくなった人たちもちらほら…。
あの変態の父親がほぼ出なくなったのは非常によいことなのですけれど(総合評価が上がったのはこれが大きな要因かも?)、逆に百合が期待できたルリさんもいなくなったのは残念…他のかたがたも軒並み出番が消滅しています。
あと、巻末には『とらぶるクリック!!』の作者さまによるおまけ4コマが載っております。

イラストのほうはよい感じかと思います♪
百合的には何となくほのかに感じられるのですよね…具体的にどこが、と聞かれると困るのですけれど。
ただ、まだ顔が見えないながら巨人たちを統べるらしいロキという人は男ですしいらないかと思います…このまま出てこないほうが、個人的には非常に嬉しいのですけれど。
ともあれ、総合評価が第1巻の2倍となりました…ロキという人の存在が邪魔なものの、評価が覆ったという意味でもこれは購入をしてよかったかなと♪
…となると、第1巻だけで見限ってしまった他の約1つの作品も、第2巻を読めばあるいは評価が変わるかも…う〜ん?

ちなみに、表紙裏にはやはりぱんつの解説がされています。
以前読んだ『魔法の呪文を唱えたら』と同じ作者さまなので、ぱんつ好きなのも同じということです。
…私は、ぱんつよりも大きな胸のほうが好み…うっ、し、失言です!(何)


『クラフトソード物語2』のほうはエンディング後の要素として裏ダンジョンがゴウラの迷宮の奥に現れましたので、そちらへ向かいます。
まさか毎回今までのルートを踏破して裏ルートにたどり着かなければならないのかと不安になりましたけれど、転送装置があって一安心でした。
裏ルートの敵さんはさすがに弱くはありませんけれど、今の主人公の敵ではなく、軽く一番奥へ…でも、そこのボスが意外と強かったです。
勝つには勝てましたけれど、まだ実力不足です…どうやら別の場所にも裏ダンジョンが現れているみたいですけれど、ボスとドラゴンが新しい武器の素材を落としてくださいましたので、まずはこれらを武器の数だけ蒐集し、それで作成した武器を鍛えつつレベルも上げる日々を行うことになりそうです。
昨日はその後数回ボスの落とすアイテムを蒐集…経験値が意外と多いですし、それに他の裏ダンジョンでもまたボスと何度も戦ってアイテムを蒐集することになりそうですから、全ての武器が鍛えあがるよりも先にレベルが99になってしまう可能性のほうが高そうです。
いずれにしても、全てが終わるまでには時間がかかってしまいそうです…100時間を越えそうな気配です。

それはそうと、クリア後の主人公と護衛獣の会話がなかなかよいですね…百合的に♪
ちょっと、護衛獣ルートのエンディングも見てみたい気もいたしますけれど、ここまできてはそれは不可能です(何)
ともあれ、何だかクリアしてますます張り切ってまいりましたので、しばらくゲームはこの『クラフトソード物語2』のみに集中しようかな、と考えております♪
…どうやら、もう釣りのポイントを貯める必要はないみたい?

2008年09月24日

サモンナイト クラフトソード物語2

先日クリアしたゲームのレビューをば♪
サモンナイト クラフトソード物語2
□サモンナイト クラフトソード物語2
■バンプレストさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○グラフィック評価:★★★★☆(3.5)
 ○システム評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.0)
 ○難易度:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは過日購入をしたゲームで、『サモンナイト クラフトソード物語』のシリーズ第2作となります…機種はゲームボーイアドバンスとなりますね。
先にプレイしていた『クラフトソード物語(1)』クリア後すぐにこのゲームを開始したのですけれど、クリアするのに80時間以上かかってしまいました…。
日誌を確認する限りではここから『2』を開始した記録が残っていました…『1』のほうは1〜2ヶ月で終了したみたいですのに、やはりこれは全ての武器を鍛え上げたかそうでないかの差です。
『2』を開始した時点で時間がかかることは覚悟していたみたいですけれど、でも『サモンナイト2』にかけた時間と同程度ですんだのでまだよかったのかも…って、まだクリア後の要素も残っておりますし、何だか完全クリアまでに1年かかってしまいそうな勢いです。

内容のほうは、小さな村で起こる大きな騒動の物語でしょうか…魔刃使いとしての運命を背負った主人公と、そんな主人公と偶然出会った護衛獣が武器を作って鍛えつつ世界の危機に立ち向かうという感じとなります。
物語の概要などはずっと以前に触れた気がしなくもないのでここで改めて触れる様なことはしません…また、先日までの軌跡も過去の日誌でたびたび触れている気がしますので…。

ゲームのほうは昨日までに、最後の敵を倒すのに必要な結晶石で作った武器を槍に斧、ナックルとドリルと一通り鍛えては解体しましたので、いよいよ剣を作成して鍛え上げました。
それを持って、いよいよゴウラの迷宮の奥へ…グレンゴウラとの再戦に挑みました。
さすがにレベル76ではなかなか余裕の戦い…ですが、一度倒したグレンゴウラはリンリさんを取り込んでさらにパワーアップしてしまった模様?
あまりの力の前に諦めかけてしまうはやてさん(主人公です)ですが、そんなとき現れたリョウガさん、それに外にいる皆さんの声を聞いて、そして自分の内に封じられていたゴウラの欠片の声を聞いて、何だかすごい姿になって復活…最後の戦いに挑みます。
その戦いにも勝利し、グレンなる者は完全に消滅…一方のゴウラは何だかちみっこい姿になって、力を蓄えた後にシルターンへ戻るといいます。
ともあれ、これで一件落着です♪

その後は、どうやらリョウガさんとリンリさんは村を離れることにしたみたい…リンリさんルートだとここがどうなってしまうのか、気になるところです。
同じくトウメイさんも村を去ったみたい…私は選びませんけれど、ガブリオさんルートがあるならばトウメイさんルートがあってもよかったのでは、と思います。
そのガブリオさんは子供たちと風団の拡大へ向け頑張っているみたい…女の子は「風団」という名前に不満を持ち「そよ風隊」を結成しようか考えているみたいですけれど。
ニーニャさんは帰ろうと思っているみたいですけれど帰れるか不安みたい?
外道な人はグレンなゴウラに吸収されて消滅したと解釈できますけれど、パスゥ氏はどうしたのでしょう…確か捨て台詞を残して逃げていったはずなのですけれど。
ともあれ、エンディングはタタンさんのカレーエンドでした…お料理下手なはずのタタンさんですけれど、彼女の作るカレーは愛情がこもっているみたいでどんどんおいしくなっていくみたい?

これでひとまずクリアではあるのですけれど『1』のときにもクリア後に引き続きプレイができて裏ダンジョンが現れましたので、今回もそういうものがありそうです…魔法陣が現れましたし。
とりあえず村の人たちと会話をしていくと、落し物ばかりしていた子や猫を探していたおばあさんなどから今までのお礼を貰いました。
また、あばれウサギともまだ戦えて、1回めは軽く勝てたのですけれど、2回め…黄金色に輝くあばれウサギはグレンゴウラなどものの数に入らない恐ろしい力を持っており、あえなくリセット…ゴウラ封印より、あのウサギを封印したほうがよいのではないでしょうか。
ともあれ、レベル78でも倒せないなんて…これは『1』のとき同様に99近くまで上げなければならないかもしれません。

イラストのほうは悪くないものだったかと思います。
グラフィックのほうも携帯ゲーム、それもDS以前にしてはよかったかと…少なくとも不満に感じるところはありませんでしたし、それに3Dなどよりこういう感じのほうが個人的には好みです。
システムのほうは、戦闘などの基本は『1』と変わらないながらも、武器の強化や製作方法に少なからず変更がありましたね…でも、あまり他のゲームには見られないものですし、なかなかよきものかと思います♪
武器を鍛えるだけ次の武器に引き継がれる、ということで『1』では大して行わなかった武器の鍛錬をこちらでは徹底して行ったのでした…その結果、クリアするまでにここまで時間がかかってしまいました。
内容のほうは、個人的にはなかなかよかったかと思います…主人公や護衛獣は『サモンナイト』シリーズの特徴として性別などかなり自由がきいてよいことですし、キャラクターも全般的に悪くありませんでしたし♪(でも『1』のサナレさんを越えるかたはいなかったかも…百合的にも『1』のあの護衛獣は超えられなかった?)
物語的にも、『サモンナイト』ですのでやや鬱になるところもあったながらも、まずまずよきものだったかと思います♪
音楽のほうも、個人的にはかなり好きな感じだったかと思います♪
声優さんのほうは、戦闘時くらいにしか声は出ませんけれど、主人公の声は植田佳奈さまでしたし…♪
難易度のほうは、それほど高いものではないかと…私は武器を鍛えに鍛えましたので80時間かかりましたけれど、多分普通にしていれば1/4くらいの時間でクリアできるかも?
百合度のほうは、主人公を女の子にすればなかなか感じられるかも…主人公とタタンさんとか、主人公とツンデレな護衛獣とか…♪
でも、最強の護衛獣さんのいた『1』に較べると低い感じが否めないでしょうか。
付加要素のほうはクリア後にも色々ありますし、猫や落し物探しなど、色々細かいものが含まれていたりも…♪
あと、クリア後におまけとして人間キャラやあばれウサギ、そしてガンヴァルドでの戦闘といったものが現れます。
総じて、よいものだったかと思います…個人的にはブレイブクリアなんて余計な機能の含まれたりした本編よりも、こちらのほうが楽しめるかもしれません♪
こうしたゲームも好きですし、もしかするとこういった作品が私と一番相性がよいのかもしれません…雰囲気なども含めて♪

ともあれ、一応クリアということでレビューを書きましたけれど、武器や召喚獣の辞典も全然完成していませんし、裏ダンジョンがあるのは明らかです…これからはそちらのほうを進めていこうかと思います♪
ということで、『クラフトソード物語』シリーズ第3作である『はじまりの石』に入るのはまだ当分先のことになりそうです。

2008年09月23日

魔術仕掛けの猫は永遠の夢を見るか―

〜拍手のお返事〜
23:34(昨日)/藍原まさのさまへ>
名前は一瞬びっくりいたしましたけれど、遊びでつけてくださっても未記入でも大丈夫ですので、どうかお気になさらず…♪
それに、今回の拍手の仕様の変更もたまたま拍手の公式サイトでお知らせされていたのを見て試してみただけですので…不評でなければ、このままにしておこうと思います(一度、解析ページでお名前などどう表示されるか見てみたかったですし/何)
と、「FFXの主人公の名前を「おねえさま」に」とは…私はそこまではいきませんけれど、リィンにいたしましたね…リインフォースさんから取って…(『クラフトソード物語2』の護衛獣の名前も同様…)
戦国武将の紹介本、それはますます欠陥商品ですね…私の評価している武将はここで例としてあげたかたをはじめマイナー気味なかたばかりなので、載っていそうなのは誰もいないかも?(本でよく取り上げられそうな織田家中でよいと感じるのは、柴田勝家や佐々成政などあたりでしょうか)
ふむふむです、今冬発売予定で『ちょいあ!』と同じコミックスの『まんがの作り方』という作品がお勧め、なのですね…覚えておきます♪
しかし、○○○ュンかるたとは何者でしょう…泣きたくなる様な代物とのことで、深い詮索はやめておきますけれど…。


昨日は、おかげさまで…♪(何)

その昨日は、私も参加をしている『私立天姫学園』のほうでフィンさまのイベントが行われましたけれど、私は少し余裕がなかったので不参加といたしました…。
けれど、今週は水曜日と金曜日にも行われるとこのことで、昨日みたいに人数的に余裕が見られる場合は私も積極的に参加をしていこうと思います♪
…イベントの日に、もう少し人が集まって賑々しくなればよいのですけれど…と、その様なことになってはイベント主催者さまに負担がかかってしまいますし、昨日はやや少なく感じられましたけれど、逆に集まりすぎるのも問題ですよね…(あのかたのお姿などがあまり見られないのがさみしい…/何)
ともあれ、そのイベントのほうは特設ページなどで追加要素などの発表が行われておりますので、学園に登録されているかたは一度目を通すとよいかと思います…レスポンスジャッジシステム、という新システムもありますし。


その様な昨日は、虎穴通販でもメロンブックス通販でもなくホワイトキャンバス通販からこの様なものが届きました。
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こほにゃ
○古本屋 こほにゃ
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…はい、同人ソフトが1つだけ、しかも今年ではなく去年の夏のイベントのアイテムになるみたいです。

この作品は以前クリアをしてなかなか好印象だった、内容的にもキャラクター的にも、そして百合的にも今年の夏のイベントのアイテムでもっともよかったと思われる同人ゲーム『ノゾミカナエタマエ 〜Who Dreamed It?〜』と同じサークルさまの制作された、そして同じキャラクターである真琴さんが主人公ということで購入をしてみた作品となります。
この作品は『ノゾミカナエタマエ』が好印象だったのでクリアしたほぼ直後に注文をしたのですけれど、ホワイトキャンバスの通販は虎穴やメロンブックスと比較して発送がかなり遅く、本当に何だか忘れた頃に届きました。
内容としては、不思議な古本屋さん「こほにゃ」で起こるお話みたいですね。
付属の資料を読む限り、こちらは百合的にはほぼ全く期待できない作品みたい…まぁ、はじめからそちらには全く期待しておらず、『ノゾミカナエタマエ』でいまいち解らなかった真琴さんとマコトさんの謎などのために購入をした作品となりますものね(後はタイトルが何だかかわいらしかったので…/何)

と、次に購入予定のゲーム『アオイシロ(PC版)』や『萌え萌え2次大戦(以下略)』などの発売日までまだ間がありますし、今回購入したものも含めて、たまり気味となったゲームを何か進めていこうかと思います。
一応、進めてもよいかと思える、そしてまだクリアをしていない(手もついていない?)ゲームとしては上の『こほにゃ』と『ARIA The ORIGINATION 〜蒼い惑星のエルシエロ』『エリーのアトリエ』『ヴィオラートのアトリエ』『AMARANTO』『リリカルなのはRPG』『東方地霊殿』あたりになりでしょうか。
さすがに同時にというのは無理ですし、どれか1つを選んで進めていこうかと思っていますけれど、それぞれ…
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○こほにゃ→真琴さんとマコトさんなどの謎が解けるかも?
○エルシエロ→この中ではPS2の新しめの作品ですし、クオリティは一番期待できそう?
○エリー→久々のアトリエシリーズというのも…?
○ヴィオラート→同上?
○AMARANTO→百合的には一番期待できそう…?
○なのはRPG→『なのは』なのが気になる…?
○地霊殿→こんな同盟を運営しているくらいですから…?
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…大なり小なり見所があり悩みどころです。
『その花びらにくちづけを』のセカンドシリーズ第3弾の発売が決まれば、即座に七海さんと優菜さんのお話をもう一度やり直すところなのですけれど、今の時点では何の発表もございませんし…。

ちなみに、別格となっている『クラフトソード物語2』のほうは昨日は手をつけることができませんでしたけれど、今日あたりもしかすると…?
…こちらに全力を、という手もあるにはございますね…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年09月22日

あ、あんたの前でしか着るつもりはないんだからね!

―は、恥ずかしいけど、ちゃ、ちゃんと見ときなさい…


〜拍手のお返事〜
18:41(昨日)>
わっ、そうでございましたか…お気に召してくださったのでしたら幸いですし、機会があれば何とかまたやってみたいものではあります。

18:43・18:44(昨日)>
20名…北条氏政が抜けていても、せめて氏康か早雲くらいは小田原北条氏から掲載されてはいたでしょうか…。
確かに、三好長慶はかなり悲劇的な生涯で、その意味でも大河ドラマにしたら面白そうなのですけれど…。

18:47・18:49(昨日)>
そうなのでございますか…ともあれ昨日の『ふら・ふろ』みたいな作品はお勧めと言い切れるくらい好きですし、邪魔な男のいない様なものでございましたら…♪

18:57・18:59(昨日)>
なるほどです、それもありでございますね…まずはクリアをするのが先決ですけれど…。
ともあれ、私の場合は低レベルの逆…つまり必要以上にレベルを上げて進むタイプですので、時間のかけかただけはすごいかも?

ちなみに、拍手のほうは少し仕様変更があったみたいで入力文字数の増加及び名前入力欄ができたりしましたけれど、名前入力欄は空白でも大丈夫ですので、メッセージ送信の際は今までどおりでも全然大丈夫みたいです。


昨日は虎穴通販より夏のイベントのアイテム+αとしてこの様なものが届きました。
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今度こそ最後…?
○リリカルなのはRPG Raising Story
○ツンデレカルタ2008
○エデンの分かれ道 あたたかい手とて
○ちびシグでいこう
○はじめのアオイシロ ふたつめのアカイイト
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…一番上は同人ゲーム、次はカルタ、その他は同人誌となります。
夏のイベントのアイテムは前回でよほどのことがない限り終了かと思ったのですけれど、3番めのアイテム…しろさまの作品を忘れてしまっておりました。
今度こそ、よほどのことがない限り、今回で夏のイベントのアイテムは終わりになるはずです。

同人ゲームのほう『リリカルなのはRPG』は名前の通りの『なのは』のゲームとなります。
物語としては闇の書事件終結から数ヵ月後、なのはさんとフェイトさんとはやてさんが正式に時空管理局に入局してからのこと、3人があるロスト・ロギア回収中に異世界へ飛ばされてしまい…というものとなるみたいです。
箱に「RPGツクールXP」と書かれているあたり何かのツールで作成されたものらしく、パッケージを見る限り映像はあまりよくはないみたいですけれど、『なのは』なRPGですものね、購入せずにはいられませんでした。
どうやらエンディングが2つ以上あるみたいですけれど…?

カルタのほうは夏のイベントのアイテムではありませんけれど、以前購入した『ツンデレカルタ』の夏バージョンとなりますね♪
読み手はやはり釘宮理恵さまとなっております♪
釘宮理恵さまといえばツンデレのイメージが強いみたいですけれど、上にあげた以前の日誌でも書いた様に、私の実際に聞いたことのある声でツンデレなのは『なのは』のアリサさんくらい?
…『貧乏姉妹物語』ドラマCDのダブル理恵さん(田中理恵さま&釘宮理恵さま)のきょうさん&あすちゃんの声はよく合っていましたのに、どうしてアニメ版では声優さんを変えてしまったのでしょう…やはりあすちゃんがツンデレとは正反対の性格だから?(何)

同人誌のほう、『エデンの分かれ道 あたたかい手とて』は私の好きなイラスト描きさま、しろさまの夏のイベントでの作品となります。
この作品、本来はもっと前に委託販売が開始されていて、お気に入りサークルさまですので委託開始を知らせるメールも届いていたのですけれど、以前購入をしたCDや同じく以前購入した同人誌とタイトルが同じでしたので、それらの再入荷かと思って見過ごしてしまっていたのでした…。
ともあれ、百合ではないながらもお話も悪くなく、イラストはさすがによいものでございます♪
あと、ボーカル曲つきのCDもついてまいりました…こちらは、さすがに以前のものみたいに霜月はるかさまではございませんでしたけれど…。

『ちびシグでいこう』は何か『なのは』な同人誌を購入したいということで何となく購入した、夏のイベントでのアイテムとなります…価格も299円と、大勢に影響はございませんし(何)
どこかで見たことのある感じのものかと思ったら以前購入した『なのはさんといっしょなの』と同じサークルさまでございましたね。
その『なのはさんといっしょなの』ではなのはさんが小さくなってしまったお話でしたけれど、こちらはシグナムさんが小さくなってしまうというお話…微笑ましいものだったかと思います♪

『はじめのアオイシロ ふたつめのアカイイト』はタイトルの通り『アオイシロ/アカイイト』の同人誌でしたので購入をしてみた、夏のイベントで準備号が出て9月7日にオフセット判が出たという作品となります。
内容としては『アオイシロ』と『アカイイト』の4コマ中心のギャグ作品となりますね♪
過去に『アオイシロ』同人誌は3冊手に入れましたけれど、1冊はシリアス、2冊は年齢制限ありということで、ギャグ系はこれがはじめてとなりますね…その意味でも新鮮でしたし、なかなか面白いものだったかと思います♪


私も参加をしている『私立天姫学園』のほうですけれど、フィンさまが毎週行っていらっしゃるイベントの今週の日程が決定したみたいです。
今週は今日と水曜、金曜日に行われ、ミッション形式は金曜日に予定されていますので、学園に登録されていらっしゃるかたは参加をなされてみてはいかがでしょうか♪

その学園のほう、今日は所用により私はお休み…はしないつもりですけれど、行けたとしても22時くらいに入室と遅くなったりお返事が滞りがちになってしまったりしそうです…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年09月21日

ふら・ふろ

〜拍手のお返事〜
17:40(昨日)>
あっ、私のサイトには「藍原まきの」と検索をしてやってきたのですか…しかもそれで美紗さんにお会いしたなんて、何だかあまりまきのんに関係ない話題にたどり着いてしまったみたいで、申し訳ない感じです…。

17:43・17:44・17:47・17:49(昨日)>
大河ドラマは豪華なキャストにするのでしたら、重厚なメンバーを揃えていただきたいものですね…特に戦国時代の武将のお話だったりするのならばなおさらです(尼子経久や宇佐美定満の緒形拳さまはよかった/何)
『天を衝く』の作者の高橋克彦さまは確か『炎立つ』『時宗』が大河ドラマになっていたはず…両方ほぼ原作と同時進行だったそうなのですけれど。
でも、戦国武将の紹介本なのに北条氏政も三好長慶も載っていないなんて、その本は欠陥商品ですね…。

17:54・17:56・18:01(昨日)>
昨日の日誌に載せた作品(not『Lucky☆star』)は確かに百合的にもなかなかでしたし、他にも何かよい作品があるのでしょうか…♪
コミック化された際は、ぜひお教えいただきたいものです♪


先日読んだコミックのレビューをば♪
なかなかよき…♪
□ふら・ふろ(1)
■カネコマサルさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは過日霜月はるかさまの『音のコンパス』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうに感じたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては本当におなじみとなったまんがタイムきららコミックス…なのですけれど、2008年6月発売のきらら系の大判コミックスはこれしか購入していないのです(普通サイズでしたら『のののリサイクル』第2巻も同時に買っていますけれど)
この作者さまは先日読んだ『ひだまりスケッチ』のアンソロジー第3巻にもいらっしゃいましたね。

内容のほうは、アパートの管理人をしている(?)二人の女の子、ハナさんとナツさんのお話となります。
まんがタイムきららコミックスの大判サイズですので4コマ…と思いきや微妙に違って、『もうすこしがんばりましょう』みたいなコマ使いの4コマ風作品というところでしょうか(つまり1ページ完結のお話?)
タイトルの『ふら・ふろ』は『flat&flow』からきています…フラットはおそらくかなり以前に読んだ『ふらっとらいん♪』と同じ意味、つまりお二人の胸のサイズかと思われます(何)
いえ、本当に、読みはじめたときはどちらか片方は男なのではないかと不安になってしまったほど、お二人の胸はフラットで…。
そんなハナさんとナツさん、立場としてはハナさんがボケ役でナツさんがツッコミ役となっておりますね…♪
ちなみに、お二人はアパートの管理人ということらしく同居をしているのですけれど、お二人の関係はいまいちよく解りません…姉妹というわけではなさそうですし、それにアパートにはちゃんと別に大家さんが存在しますし…。
…などと書きましたけれど、この作品はそうしたあたりはあまり考えずに読んでしまってよいものかと思います♪

お話の雰囲気は普通の日常を描いたもの…上でflatは二人の胸のサイズではと書きましたけれど、平凡なという意味で使われているのかもしれません。
管理人の給料は雀の涙なのか、毎日貧乏な生活をしていらっしゃるお二人ですけれど、それを絡めたお話がなかなか面白いです♪
基本的にストーリーのない、本当に1ページ1ページが独立している様なかたちの作品ですけれど、それでも個人的にはかなり面白い部類に入るかなと思うのです♪

登場人物はそんなお二人のほか、同じアパートに住んでいるらしい動物に好かれる子供さんがいます。
彼女は名前が出てこない上に何もしゃべらないのですけれど、そのただ者でない様子に師匠と呼ばれたりしております…かわいいちみっこさんなのですけれど♪
あとはなかなか豪快な性格をしている大家さんや、高校へ通うためにアパートに入ってきたドジっ子で眼鏡な女の子、それにお二人のよく利用する古着屋さんの店長さんなど、基本的に女の人ばかりです♪

イラストはなかなかよい感じかと…キャラの絵は『苺ましまろ』にとってもよく似た雰囲気の絵かもしれません♪
百合的にはありませんけれど、お二人の関係が気になるところ…男のメインキャラがいませんので安心して読める作品ではあります。
ともあれ、よい作品かと思います…面白く、また何だかほっとできるお話ですし、個人的には結構お勧めの、買ってよかったと思える作品です♪


また、同時にこちらも読みましたので…♪
少し怖い?
□白いバラの乙女
■江平洋巳さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.7)

こちらは過日『アルカナハート』のガイドブックなどとともに購入をしたもので、以前購入をした『百合作品ファイル』で紹介されていたので購入をしてみたものです。

内容としては、とあるお嬢さま学校に通う浜口美子さんが、学園の女王である高宮月子さんに声をかけられ、さらに友達になろうなんて言われて有頂天になるものの…その月子さんは非常に恐ろしい性格で美子さんも痛い目にあわされてしまうものそれでもその美しさに惹かれてしまったりします。
でも、次第にその月子さんの美しさと恐ろしさの裏にある本当の顔に気づいていき、自分の姿と重ね合わせたりしていき…と、ごめんなさい、うまく説明できておりませんね。
少し説明しづらい作品なのですけれど、何となく解る気もするお話…美子さんにはなかなか共感できると思います♪(ちょっとまっすぐすぎますけれど)

イラストのほうは悪くありません…完全に少女マンガですね。
百合的には確かになくもないのですけれど、普通に男もいますし、私がこれまで紹介してきた他の作品に較べると低い部類となります。
ともあれ、面白い作品ではあったのですけれど百合かどうかと言われると言葉を濁してしまうところでしょうか。


『クラフトソード物語2』のほうはおいもはいーもんの子に貰った結晶石で作った槍が鍛えあがりましたので、解体…護衛獣さんに「どういうことよ?」と言われてしまいながら、おいもはいーもんの子のいた雪の場所へと向かいます。
そこの一番奥でまた結晶石が手に入りましたけれど、あの不思議な声は一体何だったのでしょう…?
ともあれ、護衛獣さんに「前に作った武器はどうしたのよ?」とか言われながら、結晶石を強化アイテムとして消費…それは怒られても仕方ありません(何)

と、そろそろどの段階でクリア認定をするかを考えなければなりませんね…つまりどの段階でこれみたいにレビューを書くかを…。
もちろん最後のボスを倒したら、というのが普通なのですけれど、この作品の場合『1』でもあった様にクリア後にも何かありそうですから…全ての武器を鍛え終えたらか、それとも裏ボスを倒したら…?

2008年09月20日

オクターヴ

どうやら10月1日よりPC版『アオイシロ』がSUCCESSさまの公式サイト上の通販で予約開始されるみたいです。
こちらはPCソフトということもありもう通販で購入しようと思っておりますので、さっそくその日に予約しようと思います♪
また、PC版の体験版も10月3日頃に公開される予定みたい…?


この日誌の検索履歴を見ると、最近妙に「三好長慶 過小評価」という語句があるのを見かけます。
確かにそれで検索をするとこの記事が出てくるのですけれど、残念ながらここで過小評価の例としてあげているのは三好長慶ではなく北条氏政だったのでした…。
でも、よく考えなくても三好長慶も過小評価されている武将ではあります…残した事績などを全て勘案すると武田、上杉などよりよほど歴史に名を残すべき人物ですものね。
それなのに知名度が妙に低く(どの程度なのかはよく解りませんけれど、有名でないことは確かっぽい?)、松永久秀のほうがかえってまだ有名なのかもしれないというのは悲しいところ…。
おそらく、彼が42歳で亡くならなければ織田信長もああたやすくは上洛できなかったでしょう…そう考えると信長は運がいいとしか言えません(本能寺に至るまでは、見るとかなり強運なのですよね…)

と、近年放映された山内一豊程度の武将の大河ドラマができるのでしたら、三好長慶も制作されてしかるべきかと思われるのですが…普通に面白いものになると思いますよ?(晩年の悲壮感あふれる面も含め…)
事績を考えるに、三好長慶と山内一豊ではあまりに格が違います…近年の戦国時代を舞台にした大河ドラマでしたら、さすがに徳川家康あたりよりは劣るものの去年の山本勘助や来年の直江兼続、前田利家よりも上かと思いますし、毛利元就と同等かやや上くらいではないでしょうか。
そう、彼らの大河ドラマが制作されるなら、三好長慶も制作されてしかるべきかと本気で考えるのですけれど…個人的には小田原北条氏、この作品と並び、大河ドラマにしていただきたいかたです♪(昔、大友宗麟が2時間ドラマでしていたそうですが…)
…ちなみに、以前の日誌の通り私の家には大河ドラマの総集編DVDがたくさんありますので、古いものでもだいたいの作品は観ていたり…近年の作品では尼子経久と大内義興の出ていた『毛利元就』と関ヶ原の戦いがしっかり作られていた『葵 徳川三代』がなかなかよかったかもしれません♪
来年は直江兼続だそうで…昨年の『風林火山』は最近にしては悪くないものでしたけれど、こちらはどうなるでしょうか。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
やや私には厳しいところもあるものの…
□オクターヴ(1)
■秋山はるさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『さつきばれっ!』などとともに購入をしたもので、日誌のコメントでトムさまにお勧めをしていただいたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては今まで購入をしたことのないものとなりますね。

内容のほうは、以前アイドルをしていたものの売れなくてそれをやめて、その後その過去のために周囲から好奇の目と中傷にさらされて高校をやめてしまうまでになってしまった宮下雪乃さんのお話となります。
雪乃さんはきれいなかたですけれど、どちらかといえば目立たない雰囲気かも…服装には特にこだわったりはしていないご様子?
今はかつてアイドル時代に所属をしていた事務所でマネージャ見習いをしているのですけれど、そんな過去がありますので周囲の人間を信じられなくなってしまっています。
けれど、やはり孤独はさみしく感じているのですけれど、そんな中、かつてミュージシャンをしており今はコインランドリーの経営者(?)をしている、雪乃さんに少し似た過去を持つ岩井節子さんと出会います。
雪乃さんより少し年上の節子さんはクールビューティな雰囲気で一見すると何を考えているのかよく解らない、そっけない雰囲気のかた…そんなお二人が徐々に距離を狭めていき、恋に落ちるという内容となりますね♪

かつて4人でアイドルユニットを組んでいた雪乃さんですけれど、その他の3人のメンバーのその後のことなど、色々とやや芸能界の裏が見えたりもするお話…?
そう現実的なお話ではないはずなのですけれど、私が普段読むお話よりは多分に現実感のあるお話かもしれません。
あと、男性の云々についてのお話、表現など直接的ですし、私にはちょっと厳しめ…一応、内容評価には反映いたしませんでしたけれど、むぅ。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には主題がお二人の恋のお話になりますから、大人の関係も含めありますね♪
先がどうなるのか、不安と期待、どちらも込められそうな展開です…やや私には厳しく苦手な要素も多いものの続きの気になる、よい作品かと思います♪


同時に、こちらも読みましたので…♪
Lucky☆Star
□らき☆すた(6)
■美水かがみさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは先日グラーフアイゼンなどとともに購入をしたもので、過去に既刊を購入しているものなので購入したものとなります。
コミックスとしては『ありかる』などと同じものになる、4コマ作品となりますね。

内容のほうは、とある高校に通うおたくさんな女の子であるこなたさんやその周囲のかたがたを描いたものとなりますね。
この作品、『三者三葉』など一部4コマ系の作品でよく見られる現象…つまり巻が進むごとに登場人物が増えていき、そのために登場人物が覚えづらかったり初期のキャラの出番が減っていったりする現象が起こっていたのですけれど、この巻ではひとまず登場人物は増えずに一安心でした。
お話としてはついにこなたさんやかがみさんたちが高校を卒業するところまで進みました…『あずまんが大王』みたいな受験勉強に苦労するシーンは一切ありませんでしたけれど、第5巻のレビューのときに書いた様な『スケッチブック』みたいなことにはならず、時間は確実に進んでいたみたいです。
卒業式を終えたところでお話は止まって、残りの後半は第5巻みたいにページの埋め合わせだった感じがしたり…。
…どうやらまだ完結しないみたいですけれど、第7巻ではどういうことになるのか、少し気になりますね。

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはほぼないかと…。
ともあれ、悪い作品ではないのですけれど、どうも最近あまりよい印象のない作品という感じが否めません…。
…なんて言いながら、以前『らき☆すた』の同人誌を1冊購入していたりしますけれど…って、同人誌のほうがイラスト以外の評価が高い?

2008年09月19日

お花畑でつかまえてっ

昨日はお仕事はお休みをいただいてお買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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1冊のみ…
○百合姫S(6)
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…はい、昨日は『百合姫S』の発売日だったのですけれど、同時発売の百合姫コミックス2冊が来月に発売延期してしまいましたので購入するものがこの1冊しかなく、何だかさみしい事態となってしまいました。
そのコミック2冊と乙ひよりさまの『クローバー』は来月の『百合姫』と同日に発売ですけれど、12月の『百合姫S』の発売日と同日に『百合姫S』発の百合姫コミックスが4冊発売する予定となっています。
発売予定なのは毎回表紙も飾っている椿あすさまの『HONEY CRUSH』、高木信孝さまの『カシオペア・ドルチェ』、すどおかおるさまの『オトメキカン グレーテル』、そして先日読んだ『かなめも』の作者である石見翔子さまの『flower*flower』でございますね…いずれも第1巻となります。
同時に、ついに完結を迎える林家志弦さまの『ストロベリーシェイクSweet』第2巻も発売するみたいです。
個人的には、藤枝雅さまを別格とすると宮下未紀さまの『マイナスりてらしー』あたりのコミック化が一番楽しみなのですけれど…。

今回の『百合姫S』には『ソルフェージュ』PSP版の情報も掲載されておりましたけれど、その『ソルフェージュ』のコミカライズ版が『百合姫』にて連載される予定となっているみたいです。
詳細は10月発売の『百合姫』にて発表されるみたいですけれど、それは楽しみなことです♪
あと、以前購入をした一迅社文庫アイリスから出た百合な作品『ワイルドブーケ』『.(period)』の続刊も発売されるみたいですね…他の百合小説は出ないのでしょうか。

内容のほうは、まず残念なのは藤枝雅さまが今回はお休み、ということでございましょうか…。
でも、収録作品自体はどれも不満のないものだったかと思います。
特に、前号に続いて倉田嘘さまの作品にはかなり満足…このかたの作品はどうも私との相性がよいみたいですし、このまま毎回描いてくださってコミックになってくださればよいのですけれど♪
読み切りのかたでしたら、他には以前読んだ『鬼ごっこ』の黒柾志西さまや袴田めらさま、コミックを買っているのにまだ読めていない珠月まやさまなどいらっしゃいましたけれど、いずれもよきものでございましたし♪
ただ、巻頭を飾った『死神アリス』…いえ、よい作品なのですけれどこの作者のいづみやおとはさまって、以前読んだ『百合姫Wildrose』にいらした時津風おとはさまと確実に同一人物でございますよね…よきイラストですので印象に残っています。
どうして苗字を変えられたのでしょう…やはり、時津風部屋問題が影響して…?(何)
ともあれ、百合系の作品は上の『死神アリス』や、あるいは直江まりもさまの『The Nightmare aftre school』みたいな雰囲気の作品って結構見かけますね…『断罪者』『ヴァイゼフラウ』は確実にそうですし、『アカイイト/アオイシロ』やひそやかに進めている『AMARANTO』あたりもこちらの部類に入りそう…?

連載作品はやはり『マイナスりてらしー』が気になるところ…そういえば藤枝雅さまだけでなく『オトメキカン グレーテル』も休載でございましたね。
やはり、今回も『百合姫』『百合姫S』と両方でおなじみの『南波と海鈴』は健在…にわかに同系統の作品である『ゆるゆり』も目立ってまいりましたね♪
ともあれ、悪い作品はありませんし、次号も楽しみなことです…次号は藤枝雅さまがいらっしゃることを願って…。

今回のお買い物、百合関係のものは『百合姫S』1冊だけだというさみしい事態になりましたので、おまけ…
おまけの品…
…『百合姫S』購入時に、なぜかギャルゲーのしおりをいただきました。
こういうことって確か以前にもあった気が…。

あと、カレンダーの予約が開始されておりましたので、どの様なものがあるのか見てみたのですけれど、あまり惹かれるものはなかったかもしれません。
今年分が予約開始後すぐ発売中止になったからか、今回は水樹奈々さまなどははじめから見受けられませんでしたし…『ストライクウィッチーズ』など数作品はさっそく発売中止になっておりましたし。
去年、今年と選択していた『ARIA』も見受けられませんでしたし、何もなければ無理に購入をする必要はないかもしれませんね…藤枝雅さまが来年分のカレンダーを作ってくだされば何の問題もないのですけれど、ご無理はしていただきたくはありませんし、難しいところです。


『クラフトソード物語2』のほうは、とりあえずは槍のほうでおいもはいーもんのかたに貰った素材で武器を作ってみました。
でも、これはいずれ解体する運命にありますので、やはりまたしばらく武器を鍛える日々が続くことに…最終的には剣で最後の敵に挑める様に進めていこうかと思います。

村の人たちが門番さんとおばあさん、親方と長老以外の人が全員避難して消えてしまいました…門番さんとおばあさんの会話は少し泣きそうになりました。
…と思いきや、お店の人と釣りの人も居残っていました(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:28 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年09月18日

Princess Parfait

〜拍手のお返事〜
22:51・22:54(昨日)>
発売日にあまりこだわらないのは百合姫系というより、一迅社系の特徴なのでしょうか…。

22:56・22:59(昨日)>
なるほど、昨日のコミックの作者さまは他の作品でもすごい名前をつけていらっしゃるのですね…。

23:03・23:04(昨日)>
そうでございますね、近く出るはずのドラマCDに『乙女色Stay Tune』が入っているとよいですね…私もそれを希望いたします。


昨日はメロンブックス通販及び虎穴通販から夏のイベントのアイテムとしてこの様なものが届きました。
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これで夏のイベントのアイテムは最後…?
○東方地霊殿 〜Subterranean Animism.
○Princess Parfait -Sweets and Girls-
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…上は同人ゲーム、下は同人誌となります。
これでお気に入りのサークルさまのアイテムもあらかた届きましたし、おそらくよほどのことがない限りは夏のイベントのアイテムはこれで終わりになりそうな気がします。

ゲームのほう『東方地霊殿』はサークル【上海アリス幻樂団】…ZUNさまの制作される東方Projectの新作、第11弾となります。
これは一部同人ショップでは昨日の午前0時という深夜営業で発売されたりした作品…私は予約で購入をしましたけれど、虎穴通販の予約は以前到着が遅れ気味になってやや不信感をいだいておりますので、メロンブックスでの予約にいたしました。
今回は霊夢さんや魔理沙さんが地底世界へと向かうお話となるみたいです…噂によると難易度がかなり高いそうですし、私にはおそらくクリア不能かと思われます…。

同人誌のほう『Princess Parfait』はサークル【月華茶房】…私の好きなイラスト描きさま、椋本夏夜さま、それと浅木アスカさまのお二人の作品となります。
タイトルの通りスイーツと女の子のイラストなどの作品となります…カラーページは少ないものの、やはりよいイラストです。
スイーツに対するコメントもありますので、そちら好きのかたも楽しめるかと思います…浅木アスカさまのほぼ東京甘味探訪記などもありますし。
でも、クロカンブッシュのメイド少年だけはなしです…。


その昨日は届いた『東方地霊殿』…は手をつけず、『クラフトソード物語2』のほうをしてこちらは苦節80時間、レベル74でやっと武器が全て鍛えあがりましたので、ゴウラの迷宮の奥へと向かいました。
そこではリンリさんがタタンさんたちを人質にしてゴウラの封印を解けとはやてさん(主人公です)に言ってきます。
仕方がないので魔刃を捧げつつ、リィンさん(護衛獣です)に通信機を使う様に合図を送っていきます。
結果、通信機はリンリさんにばれてしまい破壊されるものの、通信を聞いたガブリオさんたちがタタンさんたちをたすけてくださいました。
ということで後顧の憂いなくリンリさんと戦闘…何だかものすごい姿になってしまっていたのですが…。
ともかく、リンリさんは必殺技を使ってくることが多かったので、武器の耐久度を減らして勝利するにはかなりやりやすく、結構楽に勝てました。
けれど、ゴウラの封印は解けてしまい…リンリさんたちを縛っていたグレンという謎の人物がゴウラを乗っ取り、グレンゴウラとなって襲いかかってきました。
『1』の最後の敵もそうでしたけれど、攻撃が全く通用せず…おとなしくやられるしかない状況になってしまいました。

その後は何とか撤退し、おいもはいーもんの子がくれた石を使って武器を作ることになりました。
…えっ、これって普通に作っていい武器ですよね?
今まで鍛えに鍛えた素材を使ってこの武器を作って、その後に消滅したら目も当てられません…念のため、鍛えていない素材を使って作ったほうがよいでしょうか…つばささまのお話では、作った後に解体をすると何かが起こるそうなのですけれど…。


昨日は、私も参加をしている『私立天姫学園』でのフィンさま主催のイベントの突発キャンセル、また海岸のほうでつばささまがいらしてくださったにも関わらず放置するかたちでの退室をしてしまい、多くのかたにご迷惑をおかけし、また不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした…。
本来でしたらご迷惑をおかけしたかたがたに直接お詫びをするべきところですけれど、まずはここに書かせていただきました…。
また、問題がなければ今日よりできることならば参加をさせていただこうかと思っておりますので、もしよろしければ、よろしくお願いいたします…。
posted by 桜乃 彩葉 at 04:02 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年09月17日

プアプアLIPS

明日は『百合姫S』購入のためにお休みをいただこうと思っているのですけれど、同時に発売するはずの百合姫コミックス2冊…森島明子さまの『半熟女子』及び三国ハヂメさまの『極上ドロップス』が来月の18日、『百合姫』及び乙ひよりさまの『クローバー』との同日に発売延期されておりました。
この2冊は本来8月発売予定だったのが明日へ発売延期されていたのですけれど、再度の延期…これで、明日購入予定のアイテムが『百合姫S』のみというさみしい事態となってしまいました。
コミックの発売延期、しかも2度の延期なんて、私の記憶にある限りではそんな作品はなかったはず…なのですけれど百合姫系ですものね、の一言で済ませられてしまいそうな私の気持ちが怖いです。
だって、過去に『初恋姉妹』ノベライズ版やひびき玲音さま画集を音もなく「なかったこと」にして、『百合ミシュラン』こと『百合作品ファイル』を1年半程度も発売延期を繰り返したりしたところですから…困ったことです。

と、全然お話は変わりますけれど…
『パラボラ』特設ページ
…10月8日発売予定の、パーキッツさま待望のNewアルバム『パラボラ』の特設ページができておりました。
9月25日までにHMVオンラインという場所にて予約をするとビデオクリップ入りのDVDとパソコン用壁紙という特典がついてくるそうで、それ以外の場所で購入をしても特典はついてこないみたい…使ったことのない通販となりますけれど、特設ページにリンクもありましたし仕方がありませんのでそこで予約をしてみました(何)
まぁ、10月上旬ではアニ○イトへ行くにも中途半端な時期ですし、これはこれでよいのかもしれません。


私も参加をしている『私立天姫学園』のほうですけれど、今日はフィンさま主催のイベントが開催されます。
特設ページ内のミッション登録掲示板にて今日のミッションイベントの登録受付をしておりますので、参加されてみてはいかがでしょうか…今回は、骨董屋さまの考案されたものが屋上と訓練所で行われるみたいですね。
私のほうも、今日の19時まで様子を見て参加をしようか決定しようと思います。
…ひそやかに、副管理人権限でそのミッション登録掲示板へのリンクを学園のtopページに紹介をさせていただきました。

その学園のほう、ときどき書き込みを書き込んだはずなのに書き込めていなかった、ということが起こってしまっています…。
昨日もそれが起こってしまって、昨日の最後にあのかたを不快な思いにさせてしまいました…本当に、申し訳ございません…。
ちゃんと書き込みがされているか、書き込んだ後すぐにしっかり確認を行わなければ、なりませんね…。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
なかなかよきものだったかと…
□プアプアLIPS(1)
■後藤羽矢子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは過日『百合姫S』などとともに購入をしてきた作品で、何となく百合な雰囲気があったので購入をしてみました…『百合姫S』と同時に購入ということは、購入してからもう3ヶ月たってしまった作品、ということになります(何)
コミックスとしては過去に手にしたことのないところのものとなるみたいです。

内容のほうは、とっても貧乏でちみっこな女のかた、大河岸ナコさんが時給のいい(2,000円!)パワーストーンのお店で働くことになるのですけれど、そこの店長さんの大塚レンさんがレズビアンで…という4コマとなります。
ナコさんは名前の由来が「おかしな子」ということでちょっとおかしな子です…ものすごい貧乏なのは仕方のないところですけれど、食べることを最優先で考えてしまうところがあります。
服装なども常に貧乏な感じで、贅沢をするということに慣れていないご様子…。
ちなみに21歳とのことですけれど、外見は…う〜ん、私の物語の藤枝美紗さんと同じくらいのちみっこさんでしょうか。
一方のレンさんは名前の由来が「おつかれ」ですけれど、こちらは特に疲れた様子はありませんね…ちなみにこの作品の作者さまは「大」の字のつく苗字が好きなのでお二人ともそんな苗字になったみたいです。
こちらのかたは時給2,000円の設定が何となくそのくらいなのかと思って適当に、と言ったりとお金持ちのお嬢さまです。
そのためにものすごく貧乏なナコさんを不憫に思って色々としてあげようとするのですけれど、ナコさんは食事以外はたいてい丁重にお断りしています。
レンさんは年齢不詳…?
お二人、当初はナコさんはレンさんのことをやや警戒気味で、レンさんのほうはナコさんはタイプじゃないと言っていましたけれど、徐々にお互いに惹かれあっていらっしゃいます。
ナコさんは鈍感、レンさんはツンデレの気がありますので、なかなか急接近というわけにはいきませんけれど…。

お話のほうは、基本的にそんなお二人の日常のお話…ギャグを強く意識した作品ではないと思うのですけれど、個人的にはなかなか笑えてしまったりするところが多いです♪
逆にしんみりしてしまったりするところも少しだけありますけれど…。
他の登場人物としては、レンさんのお付きの家政婦さんの渡瀬さんと、レンさんの恋のライバルとなる、ナコさんの高校時代の同級生の男の人がいます。
男の人の名前は古井圭樹さんといって、その名もフルイケーキというケーキ屋さんを営んでいます…そ、そんな名前で大丈夫なのでしょうか。
ナコさんを妙に気にしていたりと邪魔といえば邪魔なキャラですけれど…むぅ。

イラストのほうは中身は表紙ほどには…ですけれど、悪くはありません。
百合的にはお二人の関係がこれからどうなっていくか、ですね…なかなか期待が持てるかと思います。
ともあれ、なかなかよい作品だったかと思います…個人的には邪魔な男さえ何とかなれば結構好きです。

2008年09月16日

TNx

〜拍手のお返事〜
22:35・22:39(昨日)>
う〜ん、どんな地方でもそういう場所はございますよね…と、私の住んでいる場所も人のことは全く言えない場所でございますけれど…。

22:42・22:44(昨日)>
う〜ん、気後れをする必要はないかと思うのですけれど…参加できるときに参加すれば大丈夫ですし、ここだけの話では半数程度は幽霊部員(?)になっておりますし…。
でも、何に勝てた試しがないのでしょう…?(何)


昨日はメロンブックス通販から夏のイベントのアイテム+αとしてこの様なものが届きました。
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おさなのは!
○おさなのは(7)
○TNx NANOHA&NANOHA
○Dependence(2)
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…全て同人誌ですけれど、一番下の作品は文庫サイズの小説となっております。
あと、ポイントが結構たまっていましたので、40ポイントを使用してごとPさまのテレカを入手いたしました。
ごとPさまは私がゲームに手を出した初期、ギャルゲーをしていたという懐かしい時期に『メモオフ』とほぼ同時にプレイをした『思いのかけら -Close to-』というゲームのイラストも描かれていましたので、なかなか印象に残っているのです♪(サントラがまだ手許に…)
『想いのかけら』の登場人物は皆さんなかなか好きでしたし…今思うと、声優さんはおみむらまゆこさま(いつの間にかお名前が全てひらがなに…)、中原麻衣さま、釘宮理恵さま、そして松来未祐さまの4人がヒロインの声を演じていてなかなか豪華…♪

『おさなのは』のほうは夏のイベントで出た、過去に既刊を購入している作品の最新刊となります…変なキノコを食べたなのはさんが小さくなってしまって、というお話となりますね。
こちらはいつ委託されるか首を長くして待っていた作品となります。
今回のお話はそんななのはさんが皆さん(『StrikerS』メンバーはお仕事ですが)と一緒にピクニックに行って…というものとなります。
ヴィヴィオちゃんとヴィータさんが小さいのはもともとの仕様として、そしてフェイトさんやはやてさんは過去に変なキノコを食べていますので小さいのもあり得るとして、いつの間にかシグナムさんとシャマルさんまで小さくなってしまっている様な…。
ともあれ、今回のお話は過去の作品での復讐をレジアス中将がしようとするところで終わっていますので、当然まだ続くわけでございますね…。
イラストもよく、よいお話かと思います♪

『TNx』のほうはお世話になっている桜花さまにお勧めをしていただいた作品で、同じく『なのは』な作品となります…けれど、こちらは『なのは』だけではなく以前読んだ『稀刊ツエルブ』にも収録されていた『ママはトラブル標準装備!』の2つの作品のクロスオーバ作品となっております。
この2つの作品に共通することといえば「なのは」という名前の登場人物がいらっしゃるということ…高町なのはさんと野上なのはさんは同い年、という設定でございますね。
お話は、そのお二人がとある事件に巻き込まれて…ということで、なかなか面白い作品だったかと思います♪

最後の『Dependence』は「百合」で検索をして出てきた作品…こちらは小説、しかもvol.2となっていて、普段でしたら購入をしないところなのですけれど、アイテムが少ないということで購入をしてみました。
この作品のみ、夏のイベントの後、8月24日に行われたらしいコミティアというイベントでのアイテムとなります。
第1巻がなくて大丈夫なのか、かなり不安なところではあります…もちろん、いつ読めるのかということも。


私も参加をしている『私立天姫学園』のほうは、昨日と明日とで今週分のフィンさまのイベントが企画されております♪
また、それに併せて学園の待ち合わせ掲示板及びイベントの特設ページにてイベントの終了条件や注意事項などが書かれておりますので、参加されるかたはご一読されることをお勧めいたします。
イベントがさらに先に進むかどうかも、参加されるかたがた次第、というわけですね…♪

その注意事項の中にある禁止事項の1つに「公表されてない能力による拘束行為」というものがありましたけれど、これは…叡那さまが過去にしてしまいましたっけ…。
しかも、叡那さまは現在のところきちんと登録してある能力…というよりも技はスターライト・ブレイカーしかなく、これではただの(何)魔砲少女です。
一応、能力は「全てを祓う程度の能力」になっていますけれど、技がもう一つ登録可能ではありますし、何か考えましょうか…でも、名前をつけるとなるとなかなか難儀…。
…サブキャラのティナさんの能力はどうしましょう…バインドなど使用可能みたいですけれど…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年09月15日

元気の素は

〜拍手のお返事〜
22:51・22:54・22:56(昨日)>
そういえば、アニ○イトは結構積極的に店舗を増やしているみたいですね…ゲー○ーズも傘下に収めたという話も聞いたことがありますし。
でも、「イタチが部屋に乱入するとか10月から6月までコタツが要る」だなんて、山陰地方ではありませんよね…?(山陰にはないはずですし)

22:59・23:01・23:05(昨日)>
昨日の日誌の画像は、確かに携帯で見るにはやや大きかったかもですね…『アオイシロ』のものは私の携帯(ではなくPHSですが)でも見ることはできませんでした。
でも『アニキのアトリエ』でございますか…むぅ。


私も参加をしている『私立天姫学園』について、最近に限ったことではないのですけれど、参加されている皆さんが全般的に、誰も入っていらっしゃらない場所にばらばらに入室をされて、そしてその場所に他のかたが入らないままに時が過ぎていってしまう…という状況が多々見受けられてしまいます。
フィンさまのイベントが行われているときはそうした場所にイベントが発生しますので問題はないのですけれど、そうでないときは…そのまま他のかたが入ることなく終わってしまうことが多く見えてしまうのです…。
せっかくいらしたのに、他のかたにお会いすることなく退室されるなんて、さみしいことです…しかも、それが一日に複数の場所となると切なくて…。

これは、特定のかたではなく、参加されていらっしゃる全てのかたにお願いをしたいことなのですけれど…もしもそういう状況が30分、1時間と続きましたら、積極的に他のお一人しか入室されていない場所への移動など、してはいかがでしょうか…?
また、余裕がありましたら、2ヶ所めの入室として、そうした場所への積極的な入室をお願いできないでしょうか…あの場所は一人ではなく、皆さんで支えあって楽しくしていければよいと思いますから…♪(特定の人を待っている、あるいは一人イベントであるという場合は別ですし、遅くにいらっしゃるかたもいますから、色々難しいところもありますけれど…)
普段あまりご一緒しないかたとお会いするのも、新鮮でよい出会いとなるかもしれませんし、皆さんでもっと交流を持ってまいりましょう♪
私も、なるべくそうした状況が起こらない様にしようとはしているのですけれど、最近少し疲れ気味ということもあって、2ヶ所…無理をしても3ヶ所までの入室しかできない様な状態なのです…昨日はぎりぎり大丈夫でしたけれど、私ではあまり夜遅くまでいることができませんし…。

…と、こんなことを私がここで書いても、仕方のないことなのですけれど…。
こんなことを書いて、嫌われてしまわないか少し不安です…どなたかに問題があるというわけでは、ないのですけれども…。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
3巻め…
□ひだまりスケッチ アンソロジーコミック(3)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『さつきばれっ!』などとともに購入をしたもので、コミックを買っている『ひだまりスケッチ』のアンソロジーコミックということで購入をした作品となります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスの、以前も既刊を購入したアンソロジーとなります。

内容のほうは、アンソロジーですのでイラストを数人のかたが、コミックのほうを12人のかたが描かれていらっしゃいます。
私の持っている作品の作者さまとしては、イラストのほうでは『姉妹の方程式』の野々原ちきさま、『けいおん!』のかきふらいさま、『ぐーぱん!』の榛名まおさまがいらっしゃいます。
一方のコミックのほうでは『うぃずりず』の里好さま、『ふら・ふろ』のカネコマサルさま、『ちょこっとヒメ』のカザマアヤミさま、『二丁目路地裏探偵奇譚』のコバヤシテツヤさまがいらっしゃいました。
その他、カバー4コマは『しるバ.』の爆天童さま、目次イラストは『CIRCLEさ〜くる』の榊さまでした。
…もっとも、『ふら・ふろ』はまだ読めていないのですが…。

作品のほうはアンソロジーですけれど、今回は4コマが多く見受けられた気がいたします。
また、シリアス気味なお話は『元気の素は』くらいだった気がして、その他の作品は原作の様なのんびりほんわかとしたお話やコメディなどになっていたと思います。

イラストのほうは全般的によいものが多かったかと思います♪
百合的にはやはり紗英さんとヒロさんがほのかにそう感じるものがございました♪
ともあれ、全般的によい作品が多かったかと思います…結構吉野家先生が活躍なさっていたかもしれません。
『ひだまりスケッチ』がお好きなかたでしたら、購入してもよろしいかと思います。

2008年09月14日

わたしのものよ♪

〜拍手のお返事〜
22:39・22:42・22:44・22:46(昨日)>
う〜ん、1駅先にアニ○イトがあるというのは羨ましいことです…あのお店は日本海側を非常に軽視している気配が見えますし…むぅ。
榛名まおさまは、なるほどです…要するに以前の日誌の後半で取り上げた様なものの載っている雑誌でイラストを描いていらしたのですね(何)
ティンクルセイバーなフィギュアが出たのは、春ではありませんでしたね…でも、『百合作品ファイル』よりはまだ…。


昨日の日誌に書いた『ノゾミカナエタマエ 〜Who Dreamed It?〜』が百合的にも内容的にもキャラクター的にもなかなか気に入りましたので、この日誌のサイドバーにバナーを追加してしまいました♪
この日誌はあくまで『白百合の杜』の1コンテンツですのであまり装飾などを加えたりはしないのですけれど、よほどのゲーム作品のバナーのみは飾っておこうかな、と思いまして…♪(なぜかゲーム限定です)

と、携帯で閲覧していらっしゃるかたもいると思いますので、ここでどんなゲームのリンクがついているのかを紹介しようかと思います。
PSP用ソフト「ソルフェージュ〜Sweet harmony〜」
…まずは私の好きなイラスト描きさまである椋本夏夜さまの素敵なイラストが目を惹く百合作品『ソルフェージュ』のPSP版『Sweet harmony』の公式サイトでございますね♪
こちらは12月18日発売予定となっております♪


…これはバナーではありませんので携帯では見ることが不可能かもしれませんけれど、次は『アオイシロ』の公式サイトでございますね。
パーツが綾代さんになっているのは、綾代さんが一番好きだから…メインキャラに限ればコハクさんになりますけれど、ね。
こちらは新シナリオなどが追加されたPC版が11月21日に発売予定となっています♪

その花びらに口づけを 愛しさのフォトグラフその花びらに口づけを あなたを好きな幸せ
…こちらはつい昨日『あまくてほしくてとるけるちゅう』の最新話「わたしのものよ♪」が公開された『その花びらにくちづけを』シリーズのサークル【ふぐり屋】さまの公式サイトとなります…こちらは年齢制限ありのサイトになりますので、お気をつけください。
『あまくてほしくてとろけるちゅう』のほうはゲーム化も計画されているみたいですけれど、とりあえず今回のお話はお風呂で大変なことになっていき…ですね♪
セカンドシリーズ第3弾、七海さんと優菜さんのお話の情報はまだ出ませんね…。

トリガーハート エグゼリカ 公式サイト
…こちらはフィギュアやドリームキャスト版ゲームなどを購入してしまった『トリガーハート エグゼリカ』の公式サイトでございますね。
こちらは新キャラなどの追加されたPS2版『エンハンスド』の発売が今冬に予定されております♪

ノゾミカナエタマエ応援中!
…最後は、昨日の日誌にも書いた『ノゾミカナエタマエ』のサークル【VALLEL】さまの公式サイトとなりますね。
結局、昨日の日誌で迷っていた『古本屋 こほにゃ』はホワイトキャンバス通販で注文してみました…真琴さんとマコトさんが気になりますから♪
天禰さんたちの登場するゲームは男主人公な作品なので敬遠をいたしましたけれど…リアさんや鼓さんはともかく、天禰さんが妃華お姉さまではなく男となどと一緒になったりするなんていうことがあれば、それこそディスクを割ってしまいかねないほど我慢のできないことですし。

貼ってあるものは以上なのですけれど、他にバナーがあれば入っていた可能性のあるものとしては、『マジカルホップ』『シャンテリーゼ/ルセッティア』『劇場版まじかるブリンガーころな』あたりですね…♪
でも、今後よほどの作品でない限りバナーなどを増やすことはないかと思います…『アニーのアトリエ』を追加する予定はありません。


前置きが長くなってしまいましたけれど、先日読んだコミックのレビューをば♪
相変わらずよきものです♪
□よつばと!(8)
■あずまきよひこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

これは先日『さつきばれっ!』などとともに購入をしてきたもので、以前第7巻を読んでいたりと今まで既刊を購入しているものの新刊となります。
コミックスとしては電撃コミックスとなります。

内容のほうは、元気なちみっこのよつばちゃんの日常を描いた作品です…夏休みからはじまったこのお話も、この巻では風香さんの高校の文化祭があったり台風がやってきたり、そしてお祭りがあったりどんぐり拾いがあったりと、すっかり秋の様相を呈してきております。
今回のメインのお話は表紙にもなっているお祭りのお話あたりでしょうか…けれど、やはりどれもよつばちゃんが非常に微笑ましく、また笑いを誘われます♪
もしかすると、この巻では今までに登場したかたのほとんどが登場されたのかも…自転車屋さんや婦警さんなどまで登場いたしましたし♪
…あっ、けれど恵那さんたちのお父さんは登場していませんでしたっけ…。

イラストのほうは背景などもよく描き込まれていますしよいものです♪
百合的にはありませけれど、この作品に関しては恋愛要素を持ち込まないほうがよい作品ですし、とーちゃんやジャンボといった男キャラも好きですし、問題ありません♪
ともあれ、第8巻までくると改めて登場人物の解説をする必要もなさそうだったりと書くことがほとんどありませんけれど、ともかく今回も今までどおりよい作品です♪
アニメ化の氾濫する今の時代にあってアニメ化しそうでしない作品ですよね、これは…けれど、下手にアニメ化するよりもこのままにしておいたほうがよいのかもしれません。

2008年09月13日

ノゾミカナエタマエ 〜Who Dreamed It?〜

―まるで舞い散る花びらのように。
ひらりひらりと、踊る蝶のように
白い雪は、儚く消える―


〜拍手のお返事〜
21:40・21:41(昨日)>
う〜ん、榛名まおさまの作品、私は昨日のものと『ぐーぱん!』しか知りません…でも、他に何かあるのでしょうか♪
もし調べにいくのでしたら、お気をつけて…。

21:43・21:46(昨日)>
あっ、私も藤枝雅さまの公式サイトを拝見しました…確かにドラマCDの脚本を4つもみたいで、楽しみでもありますけれどご無理はなさらないでいただきたいものです。
『飴色紅茶館歓談』の単行本の準備とは、非常に楽しみなことです…いつものあれというとやはりドラマCDのことかもですし、こちらも楽しみです♪


アトリエシリーズ最新作でDSで発売される予定の『アニーのアトリエ 〜セラ島の錬金術士〜』ですけれど…
ガストゲームズサポーターズリンク「マナケミア・アルトネリコ2」公式サイトはこちらへ!
…ガストさまのサイト内に公式サイトができておりました。
あわせてストーリーや登場人物の情報などが少しだけ公開されておりましたけれど、やはり男キャラに力が入っている感じでしょうか…。
物語からして「リゾート開発に最も貢献したものには、マイスターの称号とともに、王子様と結婚し、何不自由ない生活が送れるかもしれない」でございますものね…。
イラストもやや微妙かもしれませんけれど、『リーズ』といいDSはなぜか声優さんがなかなか豪華…主人公は野中藍さまで、他にも沢城みゆきさまの姿が現在のところ確認できました♪

ゲームのシステムはもちろんアトリエシリーズですので調合や探索などありますけれど、このゲームの特色はリゾート開発でしょうか。
つまり『トリスティア/ネオスフィア』みたいに島を開発していくわけですね…『ヴィオラート』はお店経営でしたっけ?(何)
ともあれ、過度な期待は禁物な作品ですけれど『マナ・ケミア2』よりは大丈夫だと願っておきましょう。
…2009年冬発売予定だなんて、恐ろしく先のことですけれど…。


では、先日クリアしたゲームのレビューをば♪
ノゾミカナエタマエ 〜Who Dreamed It?〜
□ノゾミカナエタマエ 〜Who Dreamed It?〜
■サークル【VALLEL】さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(2.5)
 ○システム評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
 ○声優評価:★★★☆☆(2.5)
 ○難易度:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日夏のイベントのアイテムとして届いたものの1つで、何となくよさそうに感じたので購入をしてみたものとなります。
ジャンルはアドベンチャー…いわゆるギャルゲーなどと同様、文章を読み進めていってときどき選択肢が現れたりするかたちでございますね。
ボリューム的には『その花びらにくちづけを』シリーズの1つの作品よりやや長いくらい、でしょうか。

内容のほうは、1冊の本を巡って不思議な世界に入ってしまった少女たちの物語…。
黒猫…?
…主人公は『古本屋 こほにゃ』という古本屋さんの店長代理を務める猫耳の少女、真琴さん。
どうして彼女が猫耳なのか、それはこの物語ではおぼろげにしか明らかになりません…このゲームを制作されたこちらのサークルさまの以前の作品にその名も『古本屋 こほにゃ』という名前の作品がありますので、おそらくそちらで明らかになるものなのだと思います。
もしかするとこれも姫カットといえるかもしれない髪型に猫耳…黒猫を連想させる、しっかりとしたかたながらゲーム中で感じた限りどことなく優柔不断な雰囲気のあるかたですね。
物語は、その真琴さんがいつもどおり古本屋さんの店番をしていたら、突然不思議な世界へと飛ばされてしまったところからはじまります。

不思議なそのセカイは、普通の町に見えるながらも人の姿が見えず、家の中など真っ暗で、しかも結界に囲まれたところ…そんなセカイで、真琴さんは鍵を握る3人の少女と出会います。
他作品から…?
…左からリアさん、鼓さん、天禰さんとなります。
リアさんは天然な、鼓さんはまともな、天禰さんはツンな雰囲気ですけれどまっすぐなかたとなりますね…♪
その不思議なセカイは、その3人が古本屋さんで手にした何でも願いを叶えてくれるという『一冊にして全なる書』を使って構築されたセカイ…真琴さんはその3人とともに、元の世界へ戻るためにセカイの謎を解きつつ行動をともにすることになります。
ちなみに、この3人、それにこの3人と対になるサブキャラたちを含め、やはりこのサークルさまが以前に出した別の作品の登場人物だとのことで、一種のクロスオーバー作品ということになるのでしょうか。

ゲームの世界観としては『鏡の国のアリス』を模した、夢の中のお話…ゲームとしてはまず3人のルートをそれぞれ終了することになります。
ルート的には天禰さんルートが切なくも百合的に素敵です…他のお二人は元となったゲームが男主人公の作品ということもあり、男の影が…(といってもこの作品自体には男キャラは皆無なのですけれど、ね?)
全てのルートを終了することで、画面にトゥルーエンドへの道が現れますので、そこで残された謎が全て解明されていきつつ…
白猫…?
…最終的に、雪の降る公園にて真琴さんの対となる存在、マコトさんと対峙することになります。
彼女、はじめ出会ったとき…いえ、それどころかこのルートで対峙するまでずっと高飛車で嫌な性格の全ての黒幕かと思っていました…けれど、いえいえ、なかなかどうして…♪
この作品はあまり内容を詳しく書いてしまうと謎が解き明かされていく過程を楽しむことができませんので結末に至るまでの詳細などは全て伏せておくことにいたしますけれど、個人的には好きな内容だったかと思います♪

イラストのほうは、CGと立ち絵との差がやや感じられますけれど、悪いものではないかと思います♪
グラフィックは普通かと思います。
システム面では既読スキップなどアドベンチャーゲームの基本は抑えております。
内容のほうは、個人的には好きなお話です♪
登場人物も、まず天禰さんと妃華さんがキャラ的にも百合的にもかなりお気に入り…でも、トゥルーエンドを見て、あまり好印象でなかったマコトさんとイリスさんも好きになりました♪
音楽のほうは普通ですけれど、オープニングとエンディングが両方ボーカルソングであったのはよきことです♪
声優さんは、同人ゲームなのでなじみのないかたがたですけれど、でも声はさすがに合っております…特に主人公の真琴さんなどぴったりではないでしょうか♪
ちなみにこのゲームはフルボイスとなっております…日記帳もしゃべります(何)
難易度のほうは、謎は読み進めれば解っていきますけれど、3人のルートに入る分岐がやや解りづらいかも…一応バッドエンドもありますけれど、常識的な選択肢を選んでいけば問題はありません。
百合的には当初は天禰さんと妃華お姉さまの悲恋、花菜さんの鼓さんへの片想い、そしてイリスさんの妹への想い…と、天禰さんは百合的にもよい感じながら残り2人はそうでもなく、そのまま最後まで行けば百合度評価は3.0といったところだったかもしれません。
けれど、憎たらしいかたと思っていたマコトさんのツンツン振りが結局はデレの裏返しであったことが判明しましたので、もうこれは…♪(真琴さんは鈍感ですが)
付加要素としては、CGモードに音楽モード、キャラクター紹介とシーン回想モードと一通りのものが揃っております。
ともあれ、何となく購入をした作品にしてはよいもので、また予想以上に百合度が高く…
ノゾミカナエタマエ応援中!
…この作品はなかなかよい、個人的にはお勧めできる作品だったかと思います♪

この作品の登場人物の登場する、このサークルさまの過去作品…男主人公の作品はともかく、『こほにゃ』は買ってみる価値があるかもしれませんね…。
百合要素がないにしても、真琴さんとマコトさんの猫耳の謎など、色々解けるかもしれませんし…。
ちなみに『こほにゃ』の在庫は虎穴通販などにはありませんでしたけれど、ホワイトキャンバス通販にあることが確認できていますのであとは決断を下すのみ…そのホワイトキャンバスの店舗は『東方地霊殿』の発売する9月16日の23時から17日1時まで深夜営業を行うらしい?
そこまでされるのですね…確かに私がこんな同盟を作ってしまった様な人気作の新作ではありますし、私も予約をしておりますけれど…。
以前行ったいちごさんの集会、やはり時期がはやすぎました…夏のイベントでの現時点での最優秀同人ゲームはこれになります(『地霊殿』がきても変わらないかと…)

2008年09月12日

めげない! ひよっこ精霊士

先日読んだコミックのレビューをば♪
異色の形式のコミック…?
□めげない! ひよっこ精霊士(1)
■榛名まおさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.8)

こちらは先日グラーフアイゼンなどとともに購入をしてきたもので、何となくよさそうですので購入をしたものです。
コミックスとしてははじめて見るもので、外国のコミックをイメージしてか左綴じの吹き出しの文字が横書きという、はじめて見るタイプ…サイズは普通の大判サイズなのですが、この特殊形態のためにかなり違和感があり、正直に言うとやや読みづらいです。
ともあれ、作者は以前読んだなかなかよき作品『ぐーぱん!』のかた、榛名まおさまとなります。

内容のほうは、精霊と話し使役する力を持つ少女たちが一人前の精霊士となるために国が設立した王立精霊士学校の1つ、プラナ山分校に通う少女たちの物語となります。
主人公のイコナさんは火の属性の精霊を召喚できるかたで、元気で前向きながらなかなか無茶苦茶なところもある性格…ですが、どうも主人公らしくしばし召喚の際に謎の力を発揮したりします。
そんなイコナさんのクラスメイトのクレマさんは水の属性の精霊を召喚できるかた…このかたはツンデレのお嬢さまとなりますね♪
もうお一人のクラスメイトのイオちゃんは11歳という史上最年少で精霊士学校に入学を認められた、地の属性の精霊を召喚できるかた…寡黙な、やや怪しい雰囲気をかもし出した子でもあります。
途中で編入してきたアドナリアさんは風の属性の精霊を召喚できるかた…なかなかさばさばした性格のかたですが、実は王女さまだったりします。
あとはほわほわした雰囲気の担任の先生、ミオリさんあたりがメインキャラとなるでしょうか。
ちなみに、精霊を召喚できるのは女のかたのみとなるみたいです。

お話はそんな皆さんが繰り広げるドタバタギャグコメディといったところでしょうか♪
似た雰囲気のお話として、以前読んだ『魔法の呪文を唱えたら』に似ているかもしれません…召喚と魔法の違いはありますけれど、どちらもそういう学校のお話ですし♪

イラストのほうは普通かと思います。
百合的にはメインキャラはそうでもないのですが、サブキャラのほうでリータさんとリールさんの上級生お二人がほのかに感じられるかもしれません♪
また、下級生のユリヤさんがクレマさんをお姉さまと言って慕っております…やや危ない様子もありますけれど、名前の通り百合な雰囲気でしょうか♪
もっとも、この作品のサブキャラは1話で出番が終わる場合がありますので、今後出番があるかは不安なところ…。
ともあれ、悪い作品ではなかったかと思います…読み進めるのに違和感を覚えますけれど(何)


連日進めている『ノゾミカナエタマエ』のほうは3人め…最後のお一人、天然な雰囲気のあるリアさんのルートを終了いたしました。
やはりバッドではないものの明らかにハッピーエンドでもないノーマルエンド…ですけれど、今回は他のお二人のノーマルエンドとは少しだけ趣が違いました。
最後の白猫さんとの対決の際、他のお二人のルートならばメインキャラ以外の人が邪魔をして…なのですけれど、今回は邪魔をする人は現れませんでした。
それに、最後の夢の世界で、メインキャラと対になるサブキャラ…天禰さんに対する妃華さん、鼓さんに対する花菜さんとなるイリスさんが登場せず、その代わり姿は見えなかったものの…う〜ん、百合的にはこのルートが一番薄かったです。
でも、やはり謎の3割は解けた感じ…でも全ての謎が解けたわけではなく、1割以上残っているという感じでしょうか。

これで一応メインキャラ3人のノーマルっぽいエンディングを見ましたので、新しい展開が訪れるかと思ったら、目に見えるかたちで現れました。
つまり『SNOW』の過去編みたいに、タイトル画面の項目に新しいものが現れたのです。
果たしてそれがトゥルーエンドへの道なのか、また今日にでも進めてみようかと思います♪


…あぁ、かのかさんが自主回収されています。
っと、かのかさんというのは私も参加をする『私立天姫学園』にいらっしゃる、お世話になっているかたの登録キャラなのですけれど、回収されているのはもちろん彼女ではなくお酒のことでした(何/私は一切飲酒はしませんよ?)

と、その学園のほうですけれど、今日と明日とでフィンさま主催のイベントが行われます。
今日は特設ページで募集されているミッション形式のイベントが行われます…裏路地関係のものが2つ予定されておりますけれど、片方がまだ定員に達していませんので、もしこのまま夜まで余裕があるみたいでしたら私も参加を検討してみようかと思います(そんな遅くの参加表明でも大丈夫なのでしょうか…)
…えっ、裏路地に関係するキャラなんているのか、ですか?
そこは、裏路地にある教会へ行こうとするフィリアさんあたりを…?

2008年09月11日

姫カットの本DX 〜Mayuko The Princess Cut DX〜

昨日は虎穴通販からこの様なものが届きました。
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姫カット!
○ベルリンは萌えているか!? 〜萌しむサプリメントシナリオ〜
○姫カットの本DX 〜Mayuko The Princess Cut DX〜
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…上は同人ゲーム、下は同人誌ですけれど、今回のアイテムは両方とも夏のイベントのアイテムではありません。

同人ゲームのほう『ベルリンは萌えているか!?』は、目的のアイテムであった下の同人誌だけでは少しさみしいので、同人ゲームの中から夏のイベントに限らず何かよいものはないか探してみた結果発掘した作品となります…一応今年出た作品となるみたいです。
内容としてはスターリングラード戦あたりのドイツとマーケットガーデン作戦の頃のアメリカのシナリオの用意された第2次世界大戦の戦略級シミュレーションゲームということで、システムなど先日購入した『甲鉄』になかなか似た作品となりますね。
けれど、あちらが堅すぎる雰囲気の作品に対し、こちらはタイトルどおり女の子だらけの萌えなゲーム(ヒトラー氏らしいちょびヒゲのおじさまなどの姿はありますが)…両方とも戦略レベルの、そしてなかなか難易度の高い感じのゲームであるのは間違いありません(「ぬるゲーユーザー様お断り」なんて注意書きがありましたし…)
…サブタイトルが『サプリメントシナリオ』となっているとおり、どうも前作があるみたい…もっと前のシナリオが用意されていたのでしょうか。

一方の同人誌『姫カットの本DX』が今回の目的のアイテムとなり、先日購入した同人誌や以前読んだ『ちょいあ!』、それに下にあげるコミックと同じ作者さまのものとなります…夏のイベントのアイテムとして購入をした先の作品の他に何か在庫がないか見たところ、これが出てきたのでした…。
こちらは2006年の冬のイベントで出たアイテムみたいで、過去に出た『姫カットの本』シリーズ3冊などをまとめた作品となっているみたいです。
内容としては『ちょいあ!』のマユ子さんと小聖さんのお話となります…やや百合分多めで、作者さまもそこは意識して描いておりますのでよいことです♪
このお二人はやはり好きで、姫カットもよい感じで、それに百合分多めですし、よいものです…『ちょいあ!』の第2巻が楽しみですし、『姫カットの本』の同人誌が今後も出たら購入しようかと思います♪
何だか最近姫カット分が多い気も…『ちょいあ!』と綾代さんの影響でしょうか?
…姫カットにはもみあげも必要?(何)


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
姫カット!!
□ラーメンの鳥 パコちゃん(1)
■天蓬元帥さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『アオイシロ -花影抄-』などとともに購入をしたもので、表紙の姫カットの女の子に惹かれて購入をしたものとなります。
コミックスとしてはその『花影抄』と同じものになりますけれど、こちらは大判サイズの4コマとなっております。
作者さまは上にあげた作品たちと同じとなりますね。

内容のほうは、姫カットで小学生に見える中学生の女の子、姫子さんのお部屋に突然やってきた変な鳥、パコちゃんと姫子さんを中心としたギャグマンガとなります。
姫子さんはいい子なのですけれど、この作品はシュール系と紹介されており…パコちゃんは性格最悪のしゃべる鳥で、姫子さんは彼に日々気苦労を強いられております。
パコちゃんによる被害者は姫子さんだけではなく、姫子さんの家のメイドさんの笙子さんは一番の被害者でしょうか…個人的にこのメイドさんは好きですので、つらいところです。
また、姫子さんの父親はしゃべる変態鳥のパコちゃんのことをあくまで幻覚だと言い張ります…仕方のないところです(何)
そんな毒舌で破壊力抜群の鳥ですけれど、姫子さんの家庭教師をしていらっしゃる法子先生はなぜかパコちゃんを気に入っている様子…姫子さんはややショックです。
さらに、姫子さんのクラスメイトでややスキンシップ過剰でよい感じの百合枝さんはパコちゃんに全くひるまなず逆に手玉に取るつわものです♪

個人的にパコちゃんは憎たらしすぎて嫌いなのですけれど、これがこのキャラの持ち味でありこの作品の面白さでもあるのだと思います。
パコちゃん以外の登場人物はおおむねよい感じ…男キャラは脱税をしていそうな父親と運転手のおじいさんくらいしか出ませんし、女のかたたちはいずれもよいですし♪
また、この作品には『ちょいあ!』との繋がりが少しあって、『ちょいあ!』での主人公である姫カットのマユ子さんもいとことして少しだけ登場したりします♪

イラストのほうはかなりよいかと思います♪
百合的には姫子さんと百合枝さんがほのかにも感じますけれど、百合枝さんは出番が少ないのであまりないかも…でも、そんな名前をつけているということは、そして『ちょいあ!』のほうも勘案するに、この作者さまはそこそこそちら方面も期待できるのかも…?
ともあれ、鳥は憎々しいまでに嫌な性格ですけれど、それはそれでこの作品を面白くする要素でもありますし、悪い作品ではありません…姫カットだけで購入の価値はあるかと♪(何)
…けれど、タイトルの『ラーメンの鳥』というのはよく解りません。


先日からはじめた『ノゾミカナエタマエ』のほうは、2人め…主人公の真琴さんを除くメインキャラで一番まともそうな鼓さんルートを終了いたしました。
けれど、やはりバッドではないものの明らかにハッピーエンドでもないノーマルエンド…これは、やはり3人全員のノーマルエンドをクリアしてみる必要がありそうです。
昨日はその3人めのルートの入口まで進めましたので、今日にはおそらく全員のノーマルエンドを見ることができるかと…♪

ともあれ、鼓さんルートなのですけれど、これでまた謎のうちうなずけるところがいくつか…謎の6割くらいは解ってきた感じでしょうか。
また、こちらにも百合要素はありましたけれど、天禰さんルートともどもやはり悲恋…ノーマルエンド、つまり永遠に続く夢なのですけれど、その夢は鼓さんルートにしても天禰さんルートにしても幸せな夢ですので、ハッピーエンドの展開次第では別に永遠に醒めない夢でもいいのでは、なんて思ったりも…。

…それにしても、今までのペースから考えるとそろそろ『その花びらにくちづけを』のセカンドシリーズ第3弾の情報が公開されてもよい気がするのですけれど、まだですね…。
やはり、第3弾の七海さんと優菜さんのお話はドラマCDにまでなっていますから、お話を考えるのが難しいのかも…気長にお待ちいたします。

2008年09月10日

白銀の閃き

〜拍手のお返事〜
10:27・10:29・10:32(昨日)>
昨日の日誌に書いた『甲鉄』は確かにあの『太陽の沈まない帝国』と同程度に手強そうで私には厳しそうな作品ですけれど、ああいう作品は確かに楽しめる様になると中毒性がありそうですよね…。
でも、裏庭に野菜畑だなんて、それはまきのん率いるゴスロリ文明…?(何)
あっ、でもまきのんのは畑ではなくガーデンですものね。

10:34(昨日)>
昨日の日誌にあった伏せ字は、解らないほうが幸せです…私も事故で知ってしまって(しかも百合関係のことで)、できることならば忘れ去ってしまいたいと思っておりますから…。


私も参加をしている『私立天姫学園』のほうで行われているフィンさま主催のイベントですけれど、今週の予定が決定したみたいです。
今週は今日、金曜日、土曜日の3日間に行われて、特設ページ内の掲示板では金曜日に行われるミッション形式のイベント参加者が募集されております♪
今回は裏路地で行われるとのことで、興味のあるかたは参加をされてみてはいかがでしょうか…♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
ゲームとは違う道を…
□アオイシロ -花影抄-(3)
■麓川智之さま(原作)・片瀬優さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは先日色々なものとともに購入をしてきたもので、以前第2巻まで読んでいる作品となります。
コミックスとしては『カプレカ』や『モントリヒト』などと同じ…って、何だか微妙な作品ばかりですね…。
ともあれ、これはおなじみ『アオイシロ』のコミカライズ…『百合姫』で連載されていたこちらとほぼ同時期に連載されていた、『コミックラッシュ』という雑誌で連載されていたものとなります。
2つの雑誌で連載だなんて、すごいことで…ちなみに、この巻で最終回を迎えます。

内容のほうは、もう1つのコミカライズ作品『青い城の円舞曲』が本編前のエピソードを描いているのに対し、こちらは本編のストーリーをグランドルート寄りでなぞっていく内容となっています。
そのため、ゲームをしたことのない人にとっては大いにネタバレとなる感じがしないこともなく…まぁ、ゲーム発売前に公式サイトでweb小説なども公開されておりましたものね。
第2巻でV系の人こと馬瓏琉氏が現れたところで終わっていましたので、第3巻はその続き…なのですけれど、途中からさすがにゲームのストーリーとは大きく変化をしてまいりました。
第2巻の後編に収録されていた『アカイイト』の短編も一種の伏線だった、ということでしょうか…具体的に言えば『アカイイト』の登場人物たちが現れて共同戦線を張る、ということです。
ゲームのほうでもサクヤさんらしい人の登場が確認できますけれど、こちらはそんな声だけなどではなく、それにサクヤさんだけではなく、烏月さんも桂さんも柚明さんも葛さんもノゾミちゃんも登場します。
そのため後半はかなり違った展開に…といっても、ラストはもちろんハッピーエンドですけれど♪

あぁ、『アカイイト』メンバーに活躍の場を奪われ、根方氏がかなりぞんざいな扱いに…和尚さんも全く姿が見えませんでしたし。
百子さんや綾代さんに先生はまだ台詞があっただけよかったのかも…。
…という感じで『アカイイト』メンバー登場のために『アオイシロ』のサブキャラの影がさらに薄くなってしまいましたけれど、ゲームとの差別化を図る意味でもこの展開はよかったかと思います♪
ちなみに、《剣》は失われることなく現世に残ってしまったみたいです。

イラストのほうは悪くありませんけれど、第2巻のレビューでの3.3は過大評価です…このくらいが妥当です。
百合的には、戦闘が中心となりましたのでそれほど感じられないかもしれません。
ともあれ、第2巻ではややはやいと感じた展開も、戦闘中心ならスピーディなほうがよいかもですし、悪くないものだったかと思います♪


昨日からは一昨日購入した同人ゲーム…
ノゾミカナエタマエ応援中!
こちらの作品、『ノゾミカナエタマエ』をはじめてみました。
本来ならば先日購入をした『AMARANTO』を開始すべきところだったのですけれど、なかなか機会がなく…これが終わったらやってみることにいたしますので、平にご容赦を…(それどころかこの夏購入の同人ゲームでまともに手をつけたのはこれが最初、というのは秘密…/何)
ともあれ、この『ノゾミカナエタマエ』の物語をごく簡単に説明をすると、誰もいない不思議なセカイに閉じ込められた、『古本屋 こほにゃ』の店長代理で猫耳の少女の真琴さんと、同じくこのセカイに閉じ込められていた3人の少女の物語となります。
ジャンルはアドベンチャー、オープニングソングにムービーがあり、さらにフルボイス仕様となっておりますね♪

昨日は3人の少女のお一人、剣を持った少しツンな雰囲気の天禰さんのルートを最後まで進めることができました。
この物語、当初はその不思議なセカイもあいまって謎がたくさんあるのですけれど、天禰さんルートを最後まで進めることでその全てとまでは言わないものの3割くらいは理解ができた気がします…黒幕も30点と言っていましたし(何)
ただ、バッドエンドではないのですけれど明らかにハッピーエンドでもないエンドになりましたし、ハッピーエンドになりそうな直前で他の2人の少女の一人である鼓さんに邪魔をされましたので、おそらく全員のノーマルエンドを見なければハッピーエンドにはたどり着けなさそうな雰囲気…?
個人的には天禰さんが結構気に入って他の2人はそれほどでもないのでこのルートでハッピーエンドになればそれで終わろうと思ったのですけれど…仕方ありません、全員のルートを目指しましょう。
…いけません、天禰さんの名前について、漢字が出ないので代用の字となっています…本当は禰の偏が「ネ」です(一部携帯では禰と打つと偏が「ネ」になるみたい…確かに意味など同じ漢字ではあるのですが、人名となると厄介…)

ちなみに、主人公の真琴さんとの百合要素はない感じですけれど、天禰さんルートではお姉さまの存在が…けれど、それは悲恋に部類されるもので、切ないものでした…。
当初予想していたよりシリアスなお話でしたけれど、個人的には結構好きな感じですので、何とかハッピーエンドを目指してみようと思います♪
…でも、黒幕の白猫さんは好きになれません…天禰さんのノーマルエンドでのあの姿が少し不気味に感じましたし(何)

2008年09月09日

姫カットの本 〜唯一神と夏の午後〜

〜拍手のお返事〜
17:50・17:52(昨日)>
はい、残念ながら帝は東の都に行ってしまわれたみたいでしたけれど…と、やはり交通事故は恐ろしゅうございますね…。

17:54・17:56・17:57(昨日)>
なるほどです、昨日の日誌で書いた左綴じの珍しいコミック『めげない! ひよっこ精霊士』は、アメコミ等外国の漫画を意識しているみたい、でございますか…それに「日本の漫画が外国で出版される際にも反転されたりして左綴じにされる事が多いと聞いております」と、そういうことだとはさすがに気づきませんでした…♪

18:00(昨日)>
『らき☆すた』…「町おこしのためにキャラクター御神輿が製作されているのだとか」とは、それはちょっとどうかと思うのですけれど…。

18:05(昨日)>
あっ、美紗さんの講座を楽しみにしていただいてありがとうございます♪
最近はちょっと日誌に書くことが多いので、物語が何か完成するまでは難しいかもしれません…。


昨日は虎穴通販から夏のイベントのアイテム(第10か11陣?)としてこの様なものが届きました。
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姫カット!
○ノゾミカナエタマエ 〜Who Dreamed It?〜
○甲鉄 European Strikes
○姫カットの本 〜唯一神と夏の午後〜
○学園Like Love Life(2)
○GiRL's Distortion(1・2)
○ルフトヴァッフェメモリーズDX.03
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…上2つは同人ゲーム、下4つは同人誌となります。
今回のアイテムは『GiRL's Distortion』の#1以外は全て夏のイベントのアイテムということで、先日行ったこの企画は少々はやすぎたかもしれません。
また、一番下の作品以外は全てオリジナルジャンルとなります…今までオリジナルジャンルは数が多く、また見ても作者さまの名前は解ってもサークル名は知りませんのでよく解らないかもということでチェキしていなかったのですけれど、一度はチェキしておいたほうがよいかなということでチェキをしてみたわけです。
今回購入したもの以外にも、意外と表紙イラストだけで誰なのかが解るものがあり…代表的なものには10月にコミック第3巻が出るらしいこの作品の作者さまのものなどありましたけれど、百合でなかったので回避…。

ともあれ、同人ゲームのほう『ノゾミカナエタマエ』は登場人物が主人公を含め全員女の子であることとイラストがよかったということもあり購入をした作品です。
内容としては本の世界についてみたい…ジャンルは音声フルボイスのアドベンチャーゲームとなります。
注意書きに「前作等のキャラクターが登場しますが、初めての方でも楽しんで頂けるようになってます。」とありましたけれど、そういえば猫耳の少女等ずっと以前に見た『古本屋 こほにゃ』という作品とイラストが類似…というより、やはり同じサークルさまの作品だったみたいです。
『こほにゃ』は気になったものの購入を見送った作品でした…今回の作品の雰囲気もよい感じですし、購入しておけばよかったのかもしれません。

一方の『甲鉄』は第2次世界大戦の欧州戦線を舞台に、大英帝国かナチス・ドイツかソヴィエト連邦かのいずれかを選択し戦争に勝利することが目的の戦略級シミュレーションゲームとなります。
明らかに私には難儀なゲームとなっていますけれど、以前紹介したものに似ている様に感じましたので、あのかたにお贈りしようかと思いまして…(何)
あと、年齢制限ありなものが多い、そうでなくとも女の子の関係するものがほとんどな同人ゲームの中にも、ここまで場違いなほどお堅いゲームが存在するのですね、と少し感心して興味が湧いたという理由もあり…♪
…戦略級のシミュレーションとはこういうもののことをいうのです、とここで買ったゲームには言ってあげたいものです…いえ、そのゲームが悪いわけではないのですけれど、明らかに戦術レベルですので…。

同人誌のほう『姫カットの本』は表紙に惹かれて購入…以前読んだ『ちょいあ!』のお二人が表紙を飾っていましたので♪
ということでこの作品は『ちょいあ!』や先日購入をした『ラーメンの鳥 パコちゃん』の作者の天蓬元帥さまの同人誌となりますね。
内容としては『ちょいあ!』のマユ子さんと小聖さんが夏祭りに行くというお話…このかたは2年半ほども姫カット布教活動を行っていたみたいです。
やはりイラストもよく百合な感じですけれど、やや微妙なネタもあり…驚いたことに後付に「18歳未満の購読を禁止します」とありました。
これは年齢制限なしで購入したもので、また逆に年齢制限ありなシーンなどもなかったのですけれど(微妙なものはあったのですけれど)…う〜ん?
ともあれ、このかたは二次創作では年齢制限ありを描かれているみたいですけれど(『らき☆すた』の○○○りな本、って…く、口にするのもはばかられます/意味が解った私が悲しい…)、オリジナルなほうは結構大丈夫そうでそれに姫カットの百合好みのかたみたいですので、今後もチェキしていきましょうか♪

『学園Like Love Life』は以前購入したコミックの第2巻ということで購入をしてみました…先日購入した『天獄パラダイス』同様、第1巻は普通のコミックですのに第2巻は同人誌となってしまいました。
ただ、この作品の第2巻が同人誌になってしまった理由は、コミックを出した出版社さまが倒産したからとのことで…切ないことです。
ともあれ、こちらはコミックサイズとなっておりますので、またそのうちに読んでみようかと思います。

『GiRL's Distortion』は説明書きに百合だと書いてありましたので購入をしたもの…夏のイベントのアイテムは#2で、#1は続きものかと思われそして在庫があったので購入をしたものとなります。
内容としてはオリジナルな学園ものの百合なお話…続きものかと思ったのですけれど、1冊で独立した、そして1冊完結の物語となっていました。
でも、両方ともかなりよき百合作品で、とっても気に入りました♪
このサークルさまは今後も期待で、お気に入りサークルさまに追加いたしました♪
…先日行ったいちごさんの企画でのオリジナル部門で一番よかった作品にあげた『マニハニ』に並ぶくらいよきものかもですね♪

最後の『ルフトヴァッフェメモリーズDX.03』は上のゲームほどではないながらもちょっと特殊な作品…ミリタリーなジャンルで見つけた、第2次大戦期のルフトヴァッフェことドイツ空軍の機体を少女たちが紹介していくという解説本となっております。
どうしてこんな作品を買ったのかといえば、先日購入した『ストライクウィッチーズ アフリカの魔女』というよき同人誌がこの時代の一種の架空戦記となっておりましたので、そしてアフリカ戦線ということで、多少欧州戦線のものに興味が出ましたので…♪
内容は専門的で難しきものですけれど個人的にミリタリー要素は好きだったりしますし、プラスして軍服姿の少女というのはよきものです♪
ともあれ、こういう03とかついている作品を見ると02以前を揃えたくもなるのですけれど、残念ながら品切れ…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年09月08日

全人類ノ天楽録

昨日は上洛をしてさらにアニ○イトへ行く機会がありましたので、一昨日に続いて連日のお買い物となりますけれどこの様なものを購入してまいりました。
…上洛とは、支那における古都洛陽へ行くこと、転じてその洛陽をモデルに造られた京の都へ行く意となります…東京へ行く意の上京と同じ意味だと思ってくだされば…(何)
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グラーフアイゼン!
○ソルフェージュ ドラマCD Season2「なつのおもいで」
○らき☆すた(6)
○めげない! ひよっこ精霊士(1)
○総天然色乙女組(1)
○魔法少女リリカルなのはStrikerS デバイスメタルチャームコレクション グラーフアイゼン
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…一番上はドラマCD、その下3つはコミック、最後のアイテムは一種のグッズとなります。
ドラマCDは12月にPSP版が発売される予定の『ソルフェージュ』のものとなります…先日届いた『アオイシロ』のサントラ及びドラマCDなどと同様、夏のイベントの企業ブースでのアイテムとなりますね。
これはどうやらアニ○イトかゲー○ーズか工画堂スタジオの通販かのいずれかでしか購入のできないものみたいです。

コミックのほう…『らき☆すた』のほうは過去に既刊を購入している作品の新刊となります。
アニ○イト特典としてキャラクターを紹介した小冊子がついてまいりました…OVAが出るとのことですけれど、心底どうでもいいです。
残りのコミックは、『らき☆すた』だけではあまりにさみしいということで新刊コーナーにあったものからよさそうなものを選んでみたものとなります。
『めげない! ひよっこ精霊士』のほうは作者が以前読んでなかなかよいものであった『ぐーぱん!』の榛名まおさまのものだったので購入をしたものです。
この作品、内容云々以前にコミックにしては非常に珍しい左綴じで吹き出しの文字が横書きという、かなり違和感のある作品になっています…こんな形式のコミックははじめてですけれど、掲載雑誌か何かの影響なのでしょうか。
一方の『総天然色乙女組』は完全に何となく購入をした作品となります…表紙裏に「女子にモテモテの」登場人物がいるということも書かれていましたから、百合が多少は期待できそうですし…。
…何だか、読むべきコミックがたまる一方…。

最後のアイテムはこれまでにレイジングハート、バルディッシュ、そしてシュベルトクロイツと出ているデバイスシリーズの1つとなります。
今後はレヴァンティンが登場予定…さすがにシャマルさん、それにティアナさんやスバルさんのデバイスは無理ですよね(エリオくんのならできそうですが…)


また、昨日はメロンブックス通販よりこの様なものが届いておりました。
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予約していました
○全人類ノ天楽録 -東方緋想天OriginalSoundTrack-
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…こちらは夏のイベントのアイテムで、名前の通り『東方緋想天』のサントラとなります。
ゲームは持っているものの実はまだしたことがなかったり…でも、さすがに音楽はよいものです♪
これで、まだ届いていない夏のイベントのアイテムは予約済の『東方地霊殿』、それにまだ委託の気配の見えない『おさなのは』第7巻くらい…と思ったのですけれど…(何)


昨日の『私立天姫学園』は久し振りの4ヶ所入室となってしまってやや大変でしたけれど、それはともかくティセちゃんと、学園でティセちゃんの娘に設定されているティアちゃんがなかなか面白いことになったかもしれません。
ティアちゃんは以前から『クラフトソード物語2』に出てきた敵さんみたいなきつねさんを召喚できたのですけれど、召喚師としての力が解放されたみたいで『アオイシロ』のオニワカみたいな鬼を召喚できる様になり…?
一方のティセちゃん…ティセさんは外見だけでなく魔力も白い魔王ことおとなのはさんに近いものがあることが判明です(何)
そのティセさんは、今の学園周辺の状況が危ういので、未来からきているかたがたを閃那さんも含め未来へ帰したほうがよいのでは、と考えているみたい…?
…昴さんはティセさんとの面識は…?(何)

『クラフトソード物語2』といえば、もういよいよゴウラの迷宮での武器鍛錬も終了を迎えそうです。
数日中には先へ進むことができるはず…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年09月07日

6th Story CD「Moira」

昨日は少し外出をする機会がありましたので、この様なものを買ってまいりました。
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姫カット!
○6th Story CD「Moira」
○禁書
○アオイシロ -花影抄-(3)
○ラーメンの鳥 パコちゃん(1)
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…上2つはCD、下2つはコミックとなります。
いずれもつい最近出た新譜、新刊となりますね。

CDのほう『6th Story CD「Moira」』は以前5thのCDとなる『Roman』を購入してなかなかよい感じだったSound Horizonさまの新しいアルバムとなります。
こちらはパッケージが豪華仕様となっておりました♪
曲を作っていらっしゃるかたは、霜月はるかさまのCDの中でもかなりお気に入りである『霧の向こうに繋がる世界』を作ったかたということもあり、今回もなかなかかっこよい感じで…♪
雰囲気としては以前の『Roman』や先日購入をした『遥かなる契り』の様に物語性のある曲たち、となるでしょうか♪

一方の『禁書』はALI PROJECTさまの新しいアルバムとなります。
こちらも相変わらずよい感じの曲ですけれど、ふと歌詞の雰囲気を見ると上のSound Horizonさまともどもやや退廃的とも感じられる気も…?(何)

コミックのほう『アオイシロ -花影抄-』は以前第2巻まで読んでいる『アオイシロ』のコミカライズ版…こちらとはまた違う雑誌、違う作者さまで描かれたものとなります。
その『青い城の円舞曲』とは違ってこちらはゲーム本編の時間を舞台にして描かれていますけれど、最終巻となるこの巻ではゲームとはずいぶんと違った展開で推移していくみたいです。
まだ読んでいませんけれど、コミック裏の解説を読む限りでは…第2巻の『アオイシロ』読み切り作品も一応伏線の一種になっていたと考えられるかも?

一方の『ラーメンの鳥 パコちゃん』は上の『花影抄』のそばに置いてあって目について気になったので購入したものとなります。
表紙のイラストが姫カットの女の子…どこかで見たイラストかと思えば以前読んだ『ちょいあ!』と同じ作者さまでした。
『ちょいあ!』だけでなくこちらの作品の主人公の女の子も姫カット…さらにもう1つの証拠もありますし、この作者さまはよほど姫カットがお好きみたい…?
ぱらぱらっと見た限り鳥は微妙ですけれど、人間の男は主人公の父親くらいしか出てこないみたいですのでまずは大丈夫そう?
…『ちょいあ!』の内容評価3.5というのはちょっと過小評価ですね…4.0にしてもよいはずです(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年09月06日

かなめも

特設ページができておりましたけれど、どうやらDSソフトとして『アニーのアトリエ 〜セラ島の錬金術士〜』という作品が来年発売されるみたいです。
『マナ・ケミア2』は残念なことになりましたけれど、DSでは『リーズのアトリエ』も出ていますし、『マリー』から続く正統派アトリエシリーズはDSのほうで続いていくことになるのでしょうか。
デモムービーを見る限りでは『リーズ』同様にやや男キャラに力が入っている気がしないこともありませんけれど、それでも『リーズ』でもよい女キャラもいましたし、そのあたりは今のところ楽観しております。
そういえば『リーズ』は主人公の声に野川さくらさま、その他の登場人物も女のかたなら水樹奈々さまや川澄綾子さまや中原麻衣さま、男のかたでも大塚明夫さまや子安武人さまに関智一さまなどといったなかなか豪華な面々を揃えておりましたし、こちらも少し期待しましょうか(もっとも『リーズ』で声の出るシーンはあまりなかったのですが)
ともあれ、購入の方向で今後の動きを見守りたいと思います♪
…そうですね、今後のアトリエシリーズは『○○のアトリエ 〜○○の錬金術士〜』というタイトルになっている作品だけを買うことにいたしましょう。

また、PC版の『アオイシロ』の公式サイトもできていました。
発売日は11月21日、PS2版との違いを見るとどうも綾代さんの新規イベントシーンが紹介されていましたので、綾代さんがメインキャラになったかと思われ…と思いきや、登場人物紹介では綾代さんはやはりサブキャラとして紹介されておりました…。
『アオイシロ』で一番好きな登場人物が綾代さんな私としては、やはり彼女をメインキャラに…です♪
購入特典は壁紙やシステムボイスも収録されたドラマCDとなるみたいです。
ともあれ、こちらも購入の方向で今後の動きを見守りたいと思います♪
…PC版はアニ○イトなどでの購入は難しそうですし、こちらはSUCCESS通販での購入にいたしましょうか。


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
新聞配達員たちのお話…?
□かなめも(1)
■石見翔子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日『さつきばれっ!』などとともに購入をしてきたもので、作者さまが以前読んだ『スズナリ!』などの石見翔子さまということもあり購入をしてみた作品となります。
コミックとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスの4コマとなります。

内容のほうは、すでに両親も亡くそして祖母も亡くしてしまわれた中学生の少女、中町かなさんがひょんなことから新聞の専売所に住み込みで勤めることになる…というお話です。
かなさんは天然なところのある子で、そこに住み込みで勤めることになったきっかけも何やら勘違いが原因で今まで暮らしていた家を飛び出したことが原因だったり…。
でも、基本はかわいらしいいい子ですね…『ひだまりスケッチ』のゆのさんに似た感じのかたかもしれません♪

そのかなさんの住み込むことになった風新新聞の専売所には個性豊かな5人の女の子たちが同じく住み込みで働いています…彼女たちは天野咲妃さんを除いては学生で新聞の奨学金制度を利用しているみたい?
その制度を利用していない咲妃さんは学生じゃないかといえば小学生なのですけれど、その販売所の所長代理をしていらっしゃいます…リアリストでシビア、でも小学校などではずいぶんといい子ぶっていて同級生に非常に人気です。
その他のかたがたとしてはムードメーカーにして激甘党の脅威の舌を持つパティシエの卵の北岡ゆめさん、クールで冷静沈着な雰囲気の南ゆうきさん…このお二人は両想いです♪
あとは一人称が「僕」ではじめは男かと思ってしまった東ひなたさん、それに7歳から15歳限定の少女のことが好きでたびたびかなさんを襲っている危ないかたの西田はるかさんがいらっしゃいます。

物語は、そんな皆さんの繰り広げる日常を描いたものとなっております…一応季節は流れている感じ?
あともう一人、ときどき登場してきて、第1巻の最後でかなさんの中学校の同じクラスに転校してきた久地院美華さんもいらっしゃいますね…彼女は完全にツンデレお嬢さまですけれど、風新新聞のライバル店の人みたい?
美華さんとかなさんの関係が何やら…です♪(何)

イラストのほうはなかなかよいかと思います。
百合的には上に書いたとおりゆめさんとゆうきさんが完全な両想いですのでそこだけでもまずまずあるかと…あとは少女好きのはるかさんもいらっしゃいますし、美華さんとかなさんの関係もほのかに…♪
さすが『スズナリ!』の作者さまで、このかたと先日の『さつきばれっ!』の真田一輝さまはまんがタイムきららコミックスの中にある百合な作者さまと認識して大丈夫そうです♪
ともあれ、なかなかよい作品だったかと思います…何となく、第2巻で終わりそうな予感もしますけれど…(何故)

2008年09月05日

薫る浮世は夢の如し

〜拍手のお返事〜
21:54・21:56・21:59・22:02・22:03(昨日)>
そうですね、そのことはよく解らないということもありますけれどともかく忘れておくとしまして…それよりも、来年の2月に31,500円で『ストパニ』アニメのDVD-Boxが出るらしい、ですか?
ジャケットが描き下ろしのものになる他、特製ポストカードも同梱される、とは…むぅ。
確かに私みたいな「既にDVDをお持ちの方には?でしょうけど」になりますね…さすがにそんな大金を使って同じDVDを買うだけの余裕はありませんし。
でも、それで『ストパニ』を観る人が増え、結果コミック版も再開してくれることになれば嬉しいのですけれど。


昨日は虎穴通販からこの様なものが届きました。
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『なのは』の年齢制限ありはちょっと…
○D13
○リリカルマジカル ティアナがんばる
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…同人CDと同人誌が1つずつとなります。
けれど、もしかしなくても下の作品の表紙はNGでしょうか(何)

CDのほう『D13』は夏のイベントのアイテムで、以前つばささまが紹介されているのを見ましたし、そういえば以前これのシリーズである『D12』を購入しているのを思い出しましたので購入をしてみたものとなります。
内容としては弐寺のアレンジCDとなります…1曲だけポップン及びDDRのものもありましたけれど。
『D12』は私の知っている曲も結構あったのですけれど、今回はなかったかも…それでも、ボーカル曲があったりとよいものだったかと思います♪
これで、夏のイベントで購入をした同人CDの数は16枚となりました…つばささまよりはまだ少ない?
ちなみに、先日届いた『アオイシロ』のサントラとドラマCDは同人CDではありません…けれど、購入のハードルが普通に委託販売されている同人CDよりも高くなっている?

同人誌のほう『リリカルマジカル ティアナがんばる』は今年の6月15日のおそらくサンクリなるイベントで出た『なのは』な同人誌となり年齢制限ありのものとなりますけれど、これについては購入した背後事情を説明しなくてはなりませんね…。
全国のティアナ・ランスターファンの知ってのとおり、ティアナさんが主役の、あるいはティアナさんとスバルさんのカップリングの作品は非常に少なく、嘆かわしい限りです(夏のイベントでは『ティアナ王』という作品が確認できたのみ…1つ?)
ティアナさん好きとしてはこの状況につらいものを感じましたので、過去に購入をした『ストパニ』『アオイシロ』の年齢制限ありの作品の経験を踏まえ、百合ならば年齢制限ありでも構わない、ということになりました(唯一購入した先日の『なのは』での年齢制限ありな作品は微妙でしたけれど…)
ということで年齢制限フィルタを外し、虎穴通販に在庫のある全ての『なのは』同人誌からティアナさんの作品を表紙を見て探すことにしたわけです(上にあげたものはサークルがまだお気に入りに登録されていたので探す必要がなかったのでした)
年齢制限フィルタのない状態で『なのは』同人誌の検索をしたのはこれがはじめてでしたけれど、表紙を見ただけでひどいと感じるものが想像以上に多く絶望しました…特にフェイトさんの扱いが大いに疑問に感じましたし、ああいうものを描く人って原作を愛しているのか非常に疑わしいところです。
ともかく、結果ティアナさんとスバルさんが表紙を飾っているものとして見つかったのが、今回購入をしたものを含め3冊…そう、たったそれだけ…。
しかも1冊は年齢制限はないものの他キャラも含むただのイラスト集で、もう1冊はイラストと書かれていたあらすじが微妙だったので回避をして、結果イラストもよく、サンプルを見た限りでは大丈夫そうだったこの1冊を購入したのでした。

前置きが長くなってしまいましたけれど、この作品の内容としては…ちょっと、あまり説明したくないかもしれません。
まず、冒頭のシーンではやくも脱力…あれっ、ティアナさんのお話じゃなかったの、と。
それに、そのスバルさんとギンガさんの設定がひどすぎました…上に書いた回避したものとあまり変わらないものでしたし、先にあげた、唯一購入していた年齢制限ありの『なのは』同人誌とは別の意味で、けれどやはり悪い意味でショックを受けてしまいました。
最後はお二人はラブラブになって百合なお話だったのですけれど、スバルさんの余計な設定と冒頭がひどくて、終わりよければ全てよしですっきりと済ませることのできない作品でした。
ちなみに、今までに私が購入した年齢制限ありの全ての同人誌の中で一番過激な内容でもありました…全ページそういう描写、というのもこれがはじめてです。
もっとも、全ページそういう描写のみなのはどうかと思いますけれど、過激とはいえ『その花びらに口づけを』と同レベルくらいですし、百合でラブラブで変なアイテムや設定がなければ、過激なこと自体はあまり問題ではありませんよ?
…今年までは年齢制限ありはどんな作品であっても敬遠しておりましたのに、一体何がきっかけでこんなことに…(何)

結論…『なのは』の年齢制限ありの作品から百合でよき作品を見つけるのはなかなか至難で、まさに労(と苦痛に怒り)多くして功少なし、です。
こちら関係の情報は、あのかたからいただいてそれだけで十分といたしましょうか…。
しかも、年齢制限の有無に関わらずティアナさんのお話自体、上の結果から非常にさみしいものでしたし…ここはもう、りんねさんに期待するしかありません(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2008年09月04日

ゆ・め・の・は

〜拍手のお返事〜
23:34(昨日)>
福田氏のあの会見の発言はひどいものでした…彼については過去の官房長官時代から嫌いだったのですけれど、全く…。

23:36・23:40(昨日)>
『アオイシロ』のサントラとドラマCDは通販限定が確実だそうです…。
そういえば、弐寺やポップンなどコナミの音ゲー関係のCDも最近は通販のみの販売となっているのです…どうしてそうするのか、よく解りません。

23:42・23:46(昨日)>
ゲーム機が多いのも考えものですよね…とりあえず、リモコンを振り回すゲーム機には私向きのゲームソフトが出ることはないかな、と読んでおりますし、そもそも家庭用ゲーム機のソフトは今後もしばらくはPS2だけですみそうです(『萌え萌え2次大戦』『エグゼリカ』など…)
PCでエミュレート、というのはよく解りませんけれども…。


先日読んだコミックのレビューをば♪
やはりよきものです♪
□イチロー!(3)
■末影さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『さつきばれっ!』などとともに購入をしてきた作品で、以前既刊を読んでいた作品の新刊となります。
コミックスとしては本当におなじみのまんがタイムきららコミックスとなりますね。

内容のほうは、大学受験に一度失敗してもう一度挑戦をするかたがたのお話…そう、タイトルの『イチロー!』はけっして野球選手などのことではなく、一浪の意です。
まともなかたながら貧乏性のななこさんと、どこか抜けていて勉強する気がない感じの茜さんという幼馴染のお二人が、神社の敷地内にある下宿先で暮らしながら予備校に通ったりして勉強をするお話ですね♪
第3巻は夏を迎え、暑さと戦ったりな日常を描きます…この巻の最後では夏休みの旅行が企画されますので、やはり1巻で1ヶ月程度しか進んでいない様子かもしれません。
この調子ですと、完結を迎えるのはかなり先になりそうかも…『三者三葉』や『ひだまりスケッチ』『落花流水』といったまんがタイムきららコミックスで複数巻出ている作品よりも長くなりそうな予感がします。
…でも、個人的には『落花流水』も長く長く続いていただきたいと思ってしまいます。

この巻では第2巻までの登場人物に加え、新しい登場人物も登場いたします。
夏休み、予備校に夏期講習で高校生もやってくるのですけれど、その高校生のお一人である小遊鳥梢さん…エリート高校に通う落ちこぼれ学生?(つまり成績が悪い、と)
このかたは詩乃さん同様お嬢さまの雰囲気のある、なぜか目に星の入ったかたですけれど、梢さんは確実にツンデレな態度です♪
なかなか悪くないかたですね♪
ただ、この作品、登場人物を増やしすぎた感があり、主役のお二人と一部のかた以外は軒並み登場が激減しています…ちみっこの先生や第2巻の最後で登場した先生など、先生たちは本当に出番が…。
あとはななこさんの父親が登場…それは全然構わないのですけれど、そういえばななこさんには非常に気持ちの悪い最悪の兄がいるのでしたね…。
この作品も数多い邪魔な兄のいる作品だったのです…けれど、その兄はカバー下の裏表紙以外全く登場しませんので、もう不要と判断されて淘汰されたものだと信じます。

イラストは悪くありませんけれど、前回のレビューの3.5は過大評価だった気が…このくらいが妥当な気がします。
百合的にはななこさんと茜さんが自然な感じで、そして詩乃さんがななこさんに熱烈片想いという感じ…こちらは前回のレビューの2.5は過小評価な気がして、このくらいが妥当な気がします。
ともあれ、よい作品です…あの兄が今後も出てこないことを願うのみで、その他は特に懸念材料はありません♪


また、同時にこちらも読みましたので…♪
PSP版『ソルフェージュ』のアンソロジーにも登場?
□ゆ・め・の・は
■河南あすかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは過日『落花流水』の第3巻などとともに購入をしてきた作品で、作者さまが気になったので購入をした作品となります。
作者さまは『百合部』のサークル紹介を見ながら以前同人誌を購入したサークルさまの1つ【リリカルマジカル】…河南あすかさまの作品となります。
先日3つもこのかたの夏のイベントでの同人誌が届きましたので、改めて気になったわけです♪

内容としては、その河南あすかさまが2001年から2004年にかけて同人誌にて公開をした作品を収録したものとなっているみたいです…以前読んだかずといずみさまの作品集と同じ様な感じでしょうか。
このかたは『なのは』の同人誌も出していらして、はじめの頃はサークル名は『なのは』に影響されてつけたのかとも思っていたのですけれど、ずいぶん昔から活動をなさっていらして、そしてオリジナルの作品を数多く出していらっしゃるみたいですので、サークル名はたまたまみたいですね。
もちろん内容はオリジナルなお話で、半分くらいは男女のお話だったのですけれど、1/3くらいは百合を思わせるお話だったかも…?
個人的には一番最後のお嬢さまとメイドさんのお話がよかったです…けれど、よく見るとその作品は収録されている作品で一番古いものでした…。

イラストのほうは古めの作品が多いことと書かれた時期がばらばらということで何とも言いがたいところですけれど、普通くらいかと思います。
ただ、今出していらっしゃる同人誌の絵は確実にこの作品よりもよくなっております♪
百合的には上に書いたとおり半分くらいのお話は語るまでもない状況ですけれど、1/3くらいのお話はなかなか…♪
こちらも、今出していらっしゃる同人誌はほとんど百合的に期待の持てるものになっている感じです♪
ともあれ、このかたについてはこれからに期待…雑誌でも連載をされていらっしゃったりしますし♪

2008年09月03日

しおさいよりも、ひびくおと―

〜拍手のお返事〜
22:03・22:04・22:07(昨日)>
安倍氏の時点で日本は呆れられているのかもしれませんね…それ以前に、日本の影響力など残念ながらかなり微量なものでしょうし…。
一言で言えば、確かに福田氏を1年前に選んだ自民党の人々は見る目がなかったとなりますけれど、今の状況は麻生氏でももう立て直せない気がいたしますね…麻生氏は福田氏よりはずっとまともなかただとは思うのですけれど、あるいはまた小池氏など別の人が取って代わるかも?

22:09・22:11・22:12(昨日)>
はい、実はここのサイトの昔の名前はきちんとお社になっていたりしました…♪(何)


私も参加をしている『私立天姫学園』のほうで、今日はフィンさま主催のイベントが開催されます。
これまでと同じ形式のイベントに加え、新しい形式のイベントとして特設ページ内の掲示板にてミッションの参加者を募集しております♪
今日は2つの図書館でそちらの形式のイベントが発生することになっていますので、図書館に関係するかたなどは登録をしてみてはいかがでしょうか♪


『ソルフェージュ』のPSP版の公式サイトに、12月18日発売予定のPSP版の初回特典が発表されておりました。
それによると、アンソロジーコミックとオリジナル楽曲集がついてくるみたいです♪
アンソロジーコミックは私の知っているかたでは先日たくさん同人誌を購入した河南あすかさまや、この作品などの作者の岬下部せすなさまがいらっしゃったりと、なかなか期待のできる感じです♪
楽曲集はPSP版オリジナルの曲のCDとなります…もちろんボーカル曲なのですけれど、携帯ゲームで歌がメインのゲームが出るなんて、すごい世の中になったものです。

また、メーカー特典としてアマゾン・ジャパン(ネット通販?)とその他の店舗とで2種類のドラマCDが用意されているみたいです。
そういえば『アオイシロ』もアマゾン限定ドラマCDがあったみたいですけれど、こういうのって個人的にはどうかと思ってしまいます…まさかお高いものを2つ買ってしまうわけにもまいりませんし。


その様な昨日は夏のイベントのアイテム特別編として、SUCCESSさまの通販からこの様なものが届きました。
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通販のみの販売?
○アオイシロ Original Soundtrack
○アオイシロ ドラマCD『青城奇譚』
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…これは2つともCDで、夏のイベントのSUCCESSさまの企業ブースにて販売されたものとなりますね。
『StrikerS Sound Stage X』と並んで企業系のアイテムで楽しみにしていたものです♪

上のアイテムはそのまま、サントラとなりますね。
『アカイイト』の曲のアレンジも収録されておりますし、オープニング及びエンディングのフルバージョン&インストVer.も収録されております…でも『鬼切りの鬼』の曲は収録されておりません。
正直に言えばオープニングのフルバージョン以外はゲームのサウンドモードで聴くことができるのですけれど、やはりこうしてCDとして手許にあると聴きやすくなってよいのです♪
CDは2枚組となっていて、順番はゲームのサウンドモードの順となります…1枚めの最後はかの名曲『海淵の玉座より立ち上がる一千の地獄』となっておりますね♪
…でも、エンディングテーマの後にあれだけ曲が続くのは、もう少し考えていただきたかったかも…?

下のアイテムは『アオイシロ』のドラマCDとなりますね。
まだ聴けてはいないのですけれど、内容としては本編終了後のこと…秋、文化祭を迎える頃のお話となります。
ナミさんこと維巳さんが梢子さんの家に居候をしていることになっているあたり、そしてもちろん夏夜さんやコハクさんなど全員元気な姿をしているということで、グランドルート終了後のお話となります。
このドラマCDの注目は、やはりゲーム本編では姿は見れなかった先代剣道部部長の本庄明日菜さんと副部長の山本知子さんのお二人が登場されることでしょうか…このお二人のお話は『百合姫』の江戸屋ぽちさまの漫画で見たことがありますけれど、よきお二人です♪
あと、名前が???の人がお一人…声優さんが釘宮理恵さまであったり解説に鬼切り頭と書いてあったりと、正体はばればれなのですけれど、ね?

この2つのアイテム、どうやら現状ではSUCCESSさまの通販でしか購入できないみたい…?
でも、『アカイイト』のドラマCD『京洛降魔』もレーベルはSUCCESSながらアニ○イトで予約購入ができましたし、どうなのでしょう…?(『アカイイト』のサントラはキングレコードでしたので店頭に普通にありましたけれど…)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2008年09月02日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第12次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  もう9月ね…あんな唐突に総理大臣が辞任なんて、対外的に見たらどれだけ日本の信頼が失墜するのか想像もできない、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!
  赤い国べったりでそうじゃなくても総理の器じゃない福田総理は嫌いではやくやめてもらいたかったですけど、この辞めかたはちょっと…なヘッドの松永いちごです。

エ:ほんと、ずいぶん突然だったわね…次の総理が誰になるにしても、次の選挙は自民党大敗なんじゃない?

い:むぅ、民主党は嫌いですし社民共産はあり得ないですし、選挙は困ったことになりますね…。

エ:…って、ヘッドはまだ選挙権ないでしょ?

い:ま、まぁそうなんですけど、さっきの副ヘッドさんの言ったとおり、これで国内外の日本政治に対する信頼の失墜が心配なんですぅ。

エ:全く、そうよね…とにかくまずは拍手のお返事からね?
-----
〜拍手のお返事〜
21:56(昨日)>
今日のいちごさんの集会の力はいかほどでしょう…?(何)

21:58(昨日)>
はい、真田一輝さまはなかなかよい作家さまだと思います…コミックは先日のものの他には『落花流水』しか出しておりませんけれど、こちらもよきものですので…♪

22:00・22:02・22:03(昨日)>
『東方三月精』は多分まだ『ありかる』と同じ雑誌で連載されているはずです…8月にコミック第2巻発売の情報もあったのですけれど、誤報だったみたいです。
けれど、百合でない東方のいけない同人ゲームとは、またひどい…。

22:05(昨日)>
今日はこうなりましたけれど…(何)
-----
い:拍手のほうでも私たちの集会が開かれていますけれど、今日はちゃんとこっちで集会をしますから聞いてあげてくださいですぅ♪

エ:で、そんな今日の集会は何するのよ?

い:はい、副ヘッドさんは夏にあったコミック○ーケットってイベントを知ってますか?

エ:あぁ、何かりそなが張り切ってた気がするわ…私にはよく解んないんだけど、同人誌とかの即売会のことでしょ?

い:はい、8月中旬の3日間にかけて行われたそのイベントで、彩葉さんがたくさんのアイテムを手に入れましたから、今日はその中でも特によかったものを紹介していこうかと思います♪

エ:すごい人ごみのイベントらしいけど、りそなも行ったのかしら…って、えっ、彩葉さんも行ってきたの?

い:いえ、全て書店に委託販売されたものを通販で買ったものです。

エ:あ、あによ、そういうこと…書店で通販、って人ごみどころか家から出てないし。

い:む、むぅ、それはしょうがないことなんですぅ〜。

エ:まぁ、いいわ…でも、同人誌っていったってどうせ百合ばっかなんだろうし、そういうの専門な美紗さんの講座でやったほうがよくいない?

い:そ、それは…フリーの企画はこっちでやりましょう、っていうことになっているんですっ。

エ:そうやって美紗さんからどんどんメインの座を奪っていこうってわけか…さすがヘッド、ワルね?

い:な、なな…そ、そんなのじゃないですぅ〜!

エ:またまた、ヘッドが松永弾正久秀よりずっとワルなのは知ってるから、隠さなくてもいいのよ?

い:そ、そんなことないです…と、とにかく本題に戻って、夏のイベントで手に入れたものは全部で38冊、同人CDが15枚、同人ゲームが4つ、あとCG集と画集が1つずつとなります。
  ちなみに、『なのへい』や『めろコミ』の過去作品や『AMARANTO』みたいな今回購入したものの夏のイベントのアイテムでないものは除外してあります。

エ:ずいぶん多いわね…それで全部?

い:はい、現状ではこれで全部になります。

エ:あによ、現状ではって…意味解んない表現ね?

い:えっと、夏のイベントのアイテムでも『おさなのは』の第7巻や『東方地霊殿』みたいにまだ委託販売されていないものがあって、今後それを購入することで増えるのが確実なので、とりあえず現状は…っていう意味です。

エ:ふぅん、ならこの企画はそれらが出た後でしたほうがいいんじゃないの?

い:う、う〜ん、それもそうなんですけど、それらの委託販売はまだ結構先な感じがしますし、それにそれら以外は一段落ついている感じですから、まずはこの中からで大丈夫なはずです…もし『おさなのは』や『東方地霊殿』などが今回選ぶ一番の作品を超えるいいものだったら、そのときはそのときにそう報告しますし。

エ:まぁ、ヘッドがそういうならいいわよ…じゃ、さっそくいってみる?

い:はい、では『スマ○ャン的コ○ケ作品最優秀賞』の発表ですぅ♪

エ:何か伏せ字ばっかね…とにかく、まずは同人ゲームから発表してもらおうかしらね。
  同人ゲームは4つの中から選んでもらえるそうだけど…?

い:はい、この中でしたら…
  命短したたかえ!乙女 〜戦略始めました〜
  …ここで買った、サークル【ProjectYNP】制作の『命短したたかえ!乙女 〜戦略始めました〜』になりますぅ〜♪

エ:ふぅん、どんなゲームになんのかしらね?

い:はい、このゲームは以前やった『ぱちゅコン!』っていうゲームをもうちょっと難しくしたりした感じの、リアルタイム・ストラテジー形式のゲームになります。
  巫女さんやメイドさん、魔法少女といった6つの文明の中から1つを選択して、その文明を戦争の末に勝利に導くことを目的としたゲームとなりますぅ♪

エ:っていうか、他のゲームが格闘だったりシューティングだったりとヘッド向きじゃないから、自然とこれしか残らないじゃない。

い:な、何言ってるんです、『MAGICAL BATTLE ARENA』はなのはさんやフェイトさんといった魔法少女を自由自在に空の上で操れるゲームですし、他のも面白いですよぅ〜!

エ:はいはい、どうせまともにやってないんでしょうけどそういうことにしておいてあげて、次は同人CDね…こっちは15枚の中から選んでもらえるそうだけど、そのうち6枚が東方ってゲームのアレンジCDだそうね?
  半分も占めていないってことで、以前に較べたら少なくなったのかしら?

い:はい、そうですね…でも、9枚が東方以外っていうことはゲームのサントラがあるとはいえオリジナルジャンルが9枚ってことになると思いますし、意外と多くてこっちにびっくりですぅ〜。

エ:で、東方やオリジナル関係なく全部まとめて発表してくれるそうだけど、どれになんのかしら?

い:はい、同人CDで一番よかったのは、最後まで迷いに迷ったんですけど…
  遥かなる契り
  …ここで買った、サークル【Dragon Guardian】制作の『遥かなる契り』になりますぅ〜♪

エ:少女と竜と聖剣の壮大なファンタジー物語の詰まった激しい音楽のオリジナルCDらしいわね…朗読CDとかあげてくれたら面白かったのに。
  とにかく、霜月はるかさんの『ウィルド・ラッドの調べ』とどっちにするかで最後まで迷ったそうね?

い:はい、『ウィルド・ラッドの調べ』も本当に素敵でいいCDだったんですけど、新鮮味があったということでこっちにしてみました…でも、どっちも本当に聴いて損はないいいCDですよぅ〜♪

エ:なるほど、次は同人誌になるけど、同人誌は数が多いからジャンル別に分けていくことになるわ…まずは、17冊っていう一番多い数を買っててさらに今後『おさなのは』が増えるのが確実な『魔法少女リリカルなのは』ね?

い:はい、百合なお話が全部なのはさんとフェイトさんのものしかなくって、ティアナさん好きの私としてはちょっと不満の残るところなんですけど、とにかく『なのは』同人誌で一番よかったのは…
  まつりのよるに
  …ここで買った、サークル【サガマニ】【MASULAO MAXIMUM】の合同誌『まつりのよるに』になりますぅ〜♪

エ:これはタイトルどおりお祭りを舞台にしたなのはさんとフェイトさんのお話ね…こっちもいくつかの作品の中から選ぶのに迷ったそうね?

い:はい、ティアナさんがないっていうのはさみしいですけどそれでもいいものは結構ありましたから…この作品になった決め手はやっぱり百合度にお話の雰囲気が好きなこと、それと両方ともお気に入りサークルなこととか、色々考えてみた結果ですぅ〜♪

エ:『PN10』の中にはほんのちょっとだけティアナさんとスバルさんのお話もあるそうだけど、とにかく次は8冊あるオリジナルジャンルな同人誌ね。
  オリジナル、って…本来なら全部独立した全然関係ない作品だから合わせたくないんだけど、まぁそのあたりは許してもらうとして、どれになるかしら?

い:はい、『さくらリンクえくすぱんしょん』や『めろコミ総集編』までこのジャンルに入れていいか迷いましたけど、とにかくそれらも含めた全部の中で一番よかったのは…
  マニハニ Maniac Honey(2)
  …上の『まつりのよるに』と同時に買った、サークル【Junk-lab】制作の『マニハニ Maniac Honey(2)』になりますぅ〜♪

エ:タイトルに2ってあるとおり、以前買ったものの第2巻ってなって、まだ続く作品みたいね?

い:はい、第2巻になってちょっと伝奇要素も入ってきましたけど、イラストもいいですし『百合姫』とかに収録されてても問題ない質の高さを持った女子校百合作品だと思いますぅ♪

エ:ふぅん、そう…ちょっと気になるわね。

い:…って、あれっ、副ヘッドさんって、もしかして『百合姫』とか読んでるんですか?

エ:う、うっさい、関係ないでしょ…とにかく、次は5冊ある『東方Project』の同人誌ね。
  昔はこればっかり買ってたそうだけど、サークルを削りに削って今じゃこの数になっちゃったそうだけど…どれになるかしら?

い:はい、数を削ったのでその分残った作品はどれもかなりいいものばっかりで迷いに迷ったんですけど…
  SUTEKI WARS U
  …ここで買った、サークル【海運】制作の『SUTEKI WARS U』にしようと思いますぅ〜♪

エ:これはUってあるとおり以前買ったものの続きで、幻想郷で起こった大戦争について描いたものでさらに続くらしいわね。
  でも、これって今回購入した5冊の中で一番百合的に薄くない?

い:わ、私だって百合要素以外で選ぶことだってあります…けど、今回は本当に迷いました。
  藤枝雅さんや源久也さんに真田一輝さんまで東方にくるなんて、ちょっと豪華すぎですぅ〜。
  残る1つのサークル【箱詰みかん】も本当に好きですし、今回の東方はまさに量より質という言葉を端的に表してました〜。

エ:えっと、あとは…3冊ある『アオイシロ』の同人誌ね。
  このジャンルについてはヘッドさんに聞きたいことがあるんだけど、それは後回しにして、とりあえず一番よかったのを発表してもらえる?

い:な、何だかちょっと恐いですけど、とにかく一番よかったのは…
  青い慟哭 白む闇
  …ここで買った、サークル【pure girl】制作の『青い慟哭 白む闇』になりますぅ〜♪

エ:サークル名で紹介するより作者名の江戸屋ぽちさまで紹介するほうが解りやすそうね…これは以前読んだ『アオイシロ ―青い城の円舞曲―』の作者さまの描いたもので、そのコミックのアフターストーリーみたいなものになってるのね?

い:はい、梢子さんがいなくなったっていうちょっと悲しい展開ですけど、でも百子さんと保美さんならそれを乗り越えられるって思いますし、とにかく『アオイシロ』の同人誌があったことが嬉しいですぅ♪

エ:ええ、そのことなんだけど、『アオイシロ』の同人誌のうちこの作品以外の2つって、どっちも年齢制限があるみたいだけど、これってどういうことよ?

い:はっ、え、えっと、そ、それは…べ、べべ別に意味はないですよぅ〜?

エ:意味ないわけないでしょっ!
  まさか、ヘッドがそんなワルだったなんてねぇ…。

い:う、うぅ、そんな、ご、誤解ですぅ〜。

エ:はいはい、気にしなくていいのよ、ヘッドはワルなんですから。
  とにかく、最後は『ストパニ』『アイマス』『ストライクウィッチーズ』『らき☆すた』『弐寺』という1冊ずつしか買ってないジャンル、つまりその他の4冊から一番よかったのを選んでもらえる?

い:う、うぅ、はいですぅ、その他で一番よかったのは…
  ストライクウィッチーズ アフリカの魔女
  …上の『SUTEKI WARS U』と同時に買った、制作サークルは不明ながら島田フミカネさん、鈴木貴昭さん、野上武志さんの3人が制作された『ストライクウィッチーズ アフリカの魔女』になりますぅ〜♪

エ:これはアニメにコミカライズ版やノベライズ版も出てる作品『ストライクウィッチーズ』のアフリカ戦線での戦いを描いた作品ね…ずいぶん男くさい作品ね?

い:あっ、私はこういう男くさい戦争ものって好きなんですよ?
  それに、この同人誌が『ストライクウィッチーズ』のアニメ版DVDを買う決心をした一番のきっかけですし、これはいい作品です♪

エ:なるほどね、じゃあ今まであげてもらったものの中から最優秀作品を…は、今まで迷ってばっかりのヘッドさんには酷な質問だろうから、やめておいてあげるわ?

い:ふぅ、あ、ありがとうございますぅ〜♪

エ:その代わり…あっちで、この年齢制限ありな同人誌についてじっくり聞こうかしら?
  よく見たら、『ストパニ』と『なのは』の1冊も年齢制限ありじゃない?

い:は、はわわ、そ、それは…え、えっと、今日の集会はここまでです、お疲れっした〜!(逃げながら)

エ:あっ、こらっ、ちゃんとまとめていきなさいよっ!

い:え、えっと、あと1つ、1枚しかなかったからあげなかったCG集と画集についてですけど…
  Hanabi
  …ここで買った、サークル【I.S.W】【XEWIH.NET】合同制作の壁紙CG集『Hanabi』、それに…
  AliceQuartet Visual Collection “Dolce”
  …上の『SUTEKI WARS U』『ストライクウィッチーズ アフリカの魔女』と同時に買った、サークル【あとりえ雅】制作の『AliceQuartet Visual Collection “Dolce”』は本当にいいイラスト揃いです…それじゃ、次回もかかってこ〜いっ!(逃げ去って)

エ:そ、そんな中途半端なまとめって…とにかく、待ちなさいよねっ!
posted by 桜乃 彩葉 at 05:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2008年09月01日

さつきばれっ!

〜拍手のお返事〜
22:40・22:44・22:46・22:49(昨日)>
偽善番組についてはともかく、まずは自分にできることをしていけばよいかと思います…思い悩みすぎて自分をつぶしてしまっては何にもなりませんし、何かを考えているのと何も考えていないというこの違いだけでも、かなりの違いですから。
けれど、第7話から第9話のティアナさん…ああいうところも含め全てがティアナさんの魅力だと…♪

22:54・22:55・22:56(昨日)>
『アオイシロ』…そういえば、前部長と副部長の例のお二人の物語が、少しだけ『百合姫』にありましたよね。
そういう内容の同人誌は残念ながらございませんでした…夏のイベントでその本編のその後の同人誌を出してくださった江戸屋ぽちさまが冬のイベントにでも書いてくだされば嬉しいのですけれど…♪(もちろん商業誌ならばなおよし?)
そういえば、そろそろいちごさんがこちらでも現れるかもしれません(何)


私が運営しているらしい『東方百合同盟』のほうですが、いつの間にやら参加者が100名を突破しておりました。
この同盟を開設をして2年以上が経過していると思いますけれど、開設をしたときにはまさかここまでの人数になるなんて想像もしておりませんでした…参加してくださっている皆さま、ありがとうございます♪
今年になってやや東方へ対する想いが低下気味かもしれない主催者ですけれど、よろしければこれからもよろしくお願いいたします。

その同盟の中で行っているこちらのアンケートですけれど、現在のところでは『紅魔郷』と『妖々夢』から東方に入ったというかたが多いみたいですね♪
『花映塚』から入ったというのは、私だけでございますか…ともかく、アンケートはまだ行っておりますので、東方をやったことのあるかたでまだ投票をしていないかたは、よろしければお願いいたします。


私の参加している『私立天姫学園』のほうで、フィンさまの企画されていらっしゃるイベントの次の段階が決定されたみたいです。
詳細は学園の待ち合わせ掲示板や特設ページをご覧いただくとよろしい感じですけれど、今週は水曜日と金曜日に予定されているみたいです。
今回から新形式のイベントもありますので、参加されるかたは一度目を通しておくとよさそうです♪
私も、フィンさまや他のかたがたとの兼ね合いを見て、余裕がありそうでしたら参加をしてみたいものですね…♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
全1巻ですが…
□さつきばれっ!
■真田一輝さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をした作品で、作者さまが『落花流水』の真田一輝さまでしたので購入をしてみたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、『メガミのカゴ』や『のののリサイクル』『わさびアラモードっ!!』などみたいにきららフォワードという雑誌で連載されていたものということで普通のコミックサイズの4コマでない作品となっております。
ちなみに、この1冊で完結です。
…と、今回からタイトルの下に作者さまの名前を書いていこうと思いますので、あわせて参考にしてくださいまし(ゲームなどなら制作会社やサークルなどの名前を…)
本当ならばさらにコミックスの名前か出版社、価格なども書いたほうがよいのでしょうか…?

内容のほうは、江戸時代の江戸の町を舞台にした時代劇風の物語となります。
主人公はかの有名な銭形平次の孫娘である皐月さん…その今は亡き祖父の影響から彼女も岡っ引きとなり、数々の事件を解決していきます。
タイプとしては猪突猛進の、おてんばという言葉では甘い気のするほどの荒々しいかた…見た目もちょっと男の子に見えないこともなく、実際に物語中で男に間違えられてしまったこともあります。
圧倒的な暴力で犯人を蹴散らしていくので、彼女に捕らえられた犯人たちは心身ともにものすごいダメージを受けてしまいます…それを上司である同心である笹野主計さんに注意されますけれど、もちろんそんなことは聞き入れません。
主計さんはこんな名前でしかも同心ですけれど女のかた…性格は皐月さんとは反対に真面目なかたですので、いつも皐月さんに振り回されて頭を痛めていらっしゃるご様子です。

岡っ引きと同心ですので、もちろんさらに上の上司となると町奉行となるわけで、江戸の町には北と南の町奉行所があるわけですけれど、お二人は南町奉行所の所属になります。
町奉行は大岡求馬さま…町奉行ですけれど、女のかたです。
…はい、この物語のメインキャラは全員女のかたとなります…実際の江戸時代ではあり得ないことになりますけれど、そのあたりは時代劇風の架空のお話ということでご容赦をば。
ともあれ求馬さまはかなりやり手でお仕事のできるきれいなかたですけれど、かわいいもの好きの一面もございます♪
そのために、皐月さんと主計さんのことをことのほかかわいがっていらっしゃるご様子…♪
登場人物としては他に、ひょんなことから皐月さんの下っ引きとなった五郎八さんがいらっしゃいますね…五郎八と書いて「いろは」と読みます。
五郎八さんは天然でドジっ子なかわいらしいかたです♪

物語は、こうしたかたがたの日常…というよりも騒動を描いたものとなっております。
内容はコメディで面白いものかと思います♪

イラストのほうはよきものだったかと思います♪
百合的には作者さまが作者さまですのでほのかにはあったかも…けれど、『落花流水』ほどはっきりとした感じではありません。
ともあれ、この1巻のみで完結ですけれど、個人的にはなかなか好きな作品です…この作者さまは百合好きさんであるということも解っていますし、作者買いをしても大丈夫ですね♪