2008年09月29日

ときめき☆もののけ女学園

〜拍手のお返事〜
20:52(昨日)>
なるほどです、「幻視拳」…そのほうが格闘漫画っぽいですね(何)

21:25(昨日)/尾間割二子さまへ>
う〜ん、私の場合あまりコメディ調な物語が書けないのでした…おバカな文章サイトというよりは、駄文サイト?
何と、『氏神様といっしょ』はもう終わっていましたか…それでコミックの第2巻が出ないなんて、やはり第1巻が出ていても確実に第2巻も出るというわけではないのですね…。
『あにけん』については私は最低の作品という評価をしましたけれど、読む人が読めば普通に楽しめる作品かもですし、手を出してみてもいいとは思います…何の保障もいたしませんけれど(何)
そういう強調させるテクニックとして使われていたものなども含め、私には合わない作品だった…というしかない感じですね(『雅さんちの戦闘事情』みたいに第2巻以降で好転する要素もなさそうですし…)
『信長の野望』については城の数で勢力が決まるシステムになっていましたので、おそらく長宗我部元親の勢力を高めるために史実に反する行為を行って十河存保を追い出したのではないでしょうか…十河存保なんてマイナーな大名を選ぶ人などいない、と考えて(ここにも三好氏を過小評価する動きが…)
でも「納豆が嫌いな日本人なんていません」とは、「ホモが云々」よりは穏やかですけれど、でも顰蹙を買っても仕方ないかも…?(私は好きですけれど、ね?)


先日読んだコミックのレビューをば♪
妖怪学園?
□ときめき☆もののけ女学園(1)
■南国ばななさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をしてきたもので、百合姫コミックスということで購入をしてみた作品となります。
百合姫コミックスということで私の恐れる最悪の展開を心配しなくてもよい作品ということになります…昨日のレビューで久々の外れ作品を紹介してしまいましたので、今日は安心して読める作品をということで、まだ読んでいない作品からこれを引っ張り出してみました。
ちなみにこれは『百合姫』で連載されている作品となります。

内容としては、ふとした偶然から妖怪のみが通う学校へ通うことになってしまった人間の少女、雨野あられさんのお話となります。
妖怪しか通わない学校ということで、以前読んだ『妖怪学園記』、あるいはこちらは妖怪ではなく化けアニマル…つまり変化能力のある動物のみの通う学校ですけれど『はこぶね白書』などを思い浮かべる設定となりますね。
上の『妖怪学園記』のレビューにも書いてありますけれど、アニメ化もされているという『ロザリオとバンパイア』という作品などもそういう設定という噂も聞きます…なかなか、こうした設定のお話は多いのかもしれませんね。
不思議な学園のお話といえば、他にも『学園アリス』『暁色の潜伏魔女』みたいに特殊な力を持っている人しか入れない学校という様なお話もありますし…いえ、個人的にはこういう設定のお話は結構好きなのでよいのですけれど(『学園アリス』『暁色の』はあまりに舞台が似すぎで…/何)
ともあれ、この作品は『妖怪学園記』同様に妖怪の学校になるのですけれど、その作品と違うところはこちらは女子校で全寮制、ということになるでしょうか。
『妖怪学園記』は主人公も妖怪でしたけれど、こちらや『はこぶね白書』の主人公は妖怪(あるいは化けアニマル)のみの学校に一人紛れ込んでしまった人間、ということになります。
そして、この作品も『はこぶね白書』も、人間の入ってはならない学校なので、主人公は何とか自分の正体を知られない様にするわけですね。
けれど、あられさんは入学早々猫又のキリさんとあかなめのペロさんに人間だとばれてしまいます…幸い、二人は内緒にしてくれるといいますけれど。
そのあられさんは生まれついての雨女なので、妖怪雨女として何とか生活をしていくことになります。

お話としては完全にコメディな作品となっているでしょうか…イロモノという表現をどういうものに使えばよいのか私はいまいちよく解っていないのですけれど、どうもこの作品はその表現が当てはまるみたいです。
ちょっと過激な描写が見受けられますけれど、基本的には笑って読んでいくものとなっていきます…その分百合的には『百合姫』の連載作品の中では低めとなるかもしれません。
もっとも、そのあたりは作者さまも認識しているみたいで、あとがきで主人公が百合向きでなかったと書いていらっしゃったりします。
けれど、この巻の最後であられさんはキリさんのことが好きだと気づいて暴走をはじめましたので、第2巻は百合度が上昇しそうな気配…♪

ちなみにあられさんはどちらかというと少しおバカなものの普通の女子高生な感じ、キリさんはよい猫又さんですね…過去に猫又の登場した作品といえば以前読んだ『アオイシロ -花影抄-』第2巻内の『アカイイト』外伝や同じく以前読んだ『鬼ごっこ』がありますけれど、どちらもよいかたでしたものね…♪(上の『妖怪学園記』にもいましたけれど、こちらは普通?)
ちなみのちなみに、妖怪と人間が恋に落ちると(これは正確な表現ではありませんけれど…)人間のほうがその妖怪と同じ種族の妖怪になってしまうので、そこが壁になるみたい…?

イラストのほうは悪くありません。
百合的には上に書いたとおり『百合姫』収録の作品の中では低めですけれど、それでもあくまでその雑誌の中ではというところですので、百合な作品であるのは確実です♪
ともあれ、やや読んでいて恥ずかしくなってしまわなくもない作品ですけれど、悪い作品ではありません♪


『クラフトソード物語2』のほうはクリア後要素…ゴウラの迷宮の奥でボスから武器の素材を回収しつつ武器を鍛えていたのですけれど、90時間、レベル80にして一通り鍛えあがりましたので、次なる地へと向かってみました。
以前魔刃を回収しに行った朽ちた機械迷宮の奥、かつて戦ったボスが「ナンデヤネン!」と突っ込んでくる中、ゴウラの迷宮で回収したアイテムがキーとなってさらに奥へと進める様になっておりました。
ゴウラの迷宮といいその機械迷宮といい、裏ダンジョンにしては道が単純で迷う要素がほとんどないのは一安心でした♪
最奥にはボスが待ち受けていましたけれど、これも頑丈なだけでそれほど強いものではありませんでしたし…そのボスも武器の素材を落としてきましたので、しばらくはそのボスからそれを回収する日々になりそうです。
ただ、武器の強化素材にするのならば、先のゴウラの迷宮のボスが落とすもののほうがよさそうですね…こちらは、素早さが下がってしまいますから。

と、ここで恐れていた事態が現実のものとなってしまいました。
武器の素材の中には普通の敵が落とすものもあり、今回の機械迷宮にもそういう敵がいたのですけれど、その敵との遭遇率が悪すぎ…しかも今まで出会えた2回で素材を落としてくれたことはない、と…。
ボスは確実に会えますので問題ないのですけれど、こういうパターンが一番困ります…。
どうも、武器を全て作る前にレベルが99に上がるのがほぼ確実な情勢です…むぅ。