2009年04月30日

スノーホワイト 〜君に舞う雪〜

こちらのブログでも少し触れられておりましたけれど、5月20日発売予定の水樹奈々さまのアルバムが発売延期となったみたいです…巻き添えを受けた様な、ちょっとひどい理由みたいですし、悲しいことです。
20日にお休みをいただいて『飴色紅茶館歓談』コミックなどとともに購入しようと思っていたのですけれども…お休みは18日にすることにしましょうか…。
…きちんと発売はしてくださいますよね、きっと…(その問題の人の曲は除外、なんてことになる可能性がある…?)


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
よいものでした♪
□スノーホワイト 〜君に舞う雪〜
■梅川和実さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは以前『なのはStrikerS サウンドステージ ボーカルベストコレクション』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入したものとなります。
コミックスとしてははじめて手にしたものとなりますね。

内容としては、21世紀半ば、少子化や高齢化、核家族化が進み家事や子供の世話に介護などの必要性が高まった中、注目されたメイドという職業を育成するため、学校にメイド科が設立され、そのメイド科のある冠雪高校に通うかたがたのお話となります。
主人公の若木ひよりさんは学校の制服が素敵という安易な理由でその通称メイド学校に通うことにした女の子…ドジの気がある、元気な女の子ですね。
どことなく、先日読んだ『にじぷり』の美羽さんと重なる部分もあった気が…?

そんな学校には特殊な制度があって、学校の生徒代表として全てにすぐれた人が一人「白雪姫」と呼ばれる存在になるのです…『ストパニ』でいうエトワールと考えていただければだいたい合っているかも?
作品のタイトルはその白雪姫のみがつけることを許された純白のヘッドドレス「スノーホワイト」に由来するわけですね。
入学式の日、ひよりさんはひょんなことから白雪姫の八重棚南風さんに認められて、学年に7人しか存在を許されない小雪という白雪姫のたまごに選ばれます…最終的にはその7人の中から白雪姫が選ばれるわけですけれど、今作品では1年生については結局ひよりさんしか小雪になることはございませんでしたね…。
白雪姫の南風さんはさすがにそれに選ばれただけあってとても素敵なかた…雰囲気など、以前読んだ『ARIA』のアリシアさんに似た感じでしょうか♪(アリシアさんもそんな風に呼ばれておりましたものね/何)

登場人物はそのお二人のほか、クラスメイトのかたがたがいらっしゃいます。
ひよりさんが入学式の日の登校途中に出会った紺野香寿美さんはちょっと自分に自信が持てない眼鏡っ子です…入学の理由は家に11人の兄弟がいるとのことでその世話をできる様になりたいとのことですけれど、また『シスプリ』並ですね…。
一方、清明寺桜子さんはお金持ちのお嬢さまなのですけれど、雇われる側の気持ちを知るために入学したそう…このかたはツンデレタイプのお嬢さまですね♪
お話の途中からは、その桜子さんの家の会社が作ったというメイドロボット、通称かつぎちゃんも登場いたします…かなり万能なメイドさんですね。
物語は、そんな皆さんとともにひよりさんが頑張っていく物語…メイドさんのお話とはいっても萌えという感じでもなく、雰囲気としては上にあげた『ARIA』や、あるいは以前購入し第2巻をいつまでも心待ちにしている良作『Dear Emily...』あたりに似ているでしょうか♪
微笑ましく、心のあたたかくなる素敵なお話です♪

イラストのほうは普通でしょうか。
百合的には新旧の白雪姫さまがたなど少なからずほのかにそう感じるところもあり…?
ともあれ、これは私好みのよき作品で、購入して大正解でした…でも、全然完結も何もしていませんのにこの1冊で終わりみたいです。
それは非常に残念なことで、いずれ続きを出してくだされば…なんて思ってしまいます。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、こちらの待ち合わせ掲示板にてエントリーを開始した私の企画したイベントについて、2人めの参加希望のかたが現れてくださいました…ありがとうございます♪
これで、あと2名PLさまが集まればイベントは結構です…まだ締め切りはずいぶん先のことになりますので、もしもよろしければよろしくお願いいたします。

と、私が学園に単独で入室する際、たまに「こっそり入室します」とこっそりなんて言っている場合がありますけれど、これは基本的に人を待つための入室みたいです…何だか解りづらくて申し訳ございません。
それ以外の普通の入室の場合は普通に「入室します」のはずですので、どうかよろしくお願いいたします…(「ひっそり入室します」と言っている場合もある気がしますけれど、こちらは人を待っている、というわけではないと思います/何)
といっても、私は基本的にどなたかがいるところへのみの入室を心がけている状態ですので、単独で入室すること自体、あまりないことになりますけれども…。
…また学園にお久し振りのかたが戻ってきてくださったのは嬉しいことですけれども、やはりあの訓練所からずっとお姿が見えないかたが心配です…。


『ロマサガ3』のほうは昨日久し振りにレベル上げではなく先へ進んでみました…魔龍公ビューネイへ戦いを挑んでみたわけです。
こちらはグゥエインという竜の背に乗って一騎討ちを挑むことが可能でしたので、そちらで戦ってみることに…結論から言えば楽勝だったわけですけれども。
ビューネイを倒すと、とても貴重な竜鱗を落としてもらえました…これで竜鱗の鎧か盾かのどちらかの開発が可能になりましたけれど、盾は水鏡の盾が2つあり片手武器使用のラティーナさんことエレンさんとモニカさんの2人分ありますので(他の3人は両手武器か魔王の盾装備の術)、ここは鎧を開発することにしました。
いつの間にかフォートスーツというものも開発可能になっていましたから、鎧が終わった後にそれを開発いたしましょう…ということで、またしばらくはレベル上げも兼ねて戦いの日々でしょうか。

一騎討ちでビューネイを倒すと、グゥエインが小さな村を滅ぼしてしまうそうですけれど、今のところはまだ村は無事…グゥエインに会いに行くとお金がもらえました。

2009年04月29日

乙女は花に恋をする

〜拍手のお返事〜
15:43(昨日)>
何と、「トウテツ等、レアモンスターは、設定上、出ない事になっています、万が一遭遇した場合はバグか改造品なのです。」でございますか…お教えくださりありがとうございます。
しかし、それはひどいことですね…出ない敵を攻略本に載せるなど、普通あり得ないことではないでしょうか…。


昨日は皆さまがお休みに入る前にお休みをいただいておこうということで、お仕事をお休みしてお買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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ティアナさんがそんなに…
○魔法少女リリカルなのはStrikerS ビジュアルコレクション(下)
○青い花(4)
○総天然色乙女組(2)
○ミカるんX(3)
○まん研(2)
○にゃんことカイザー(2)
○私立カトレア学園 乙女は花に恋をする
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…一番上はイラスト集、一番下は文庫、その他は全てコミックとなります。
『ストライクウィッチーズ』終了以来アニメDVD購入がなくなってしまいましたけれど、お金の面ではたすかるとはいえ、少しさみしいものです。
『ささめきこと』のDVDはよほどのことがない限り購入したいとは思いますけれど、それとてまだまだ先のことですし…まだ放映すらされていない作品ですものね。
まだ放映されていないもののアニメ化決定な作品、私の持っているものとしては他にまんがタイムきららコミックスの『GA(notギャラクシーエンジェル)』『かなめも』があって、他にも『青い花』もするらしく、あとはどうも以前読んだ(原作らしい『とある魔術の禁書目録』というものではなく)『とある科学の超電磁砲』もアニメ化をするらしい?
気になるものは、やはりきらら系の2つでしょうか…百合的に一番期待ができるのは『青い花』なのですけれども(『超電磁砲』は邪魔な男がいるので期待できません…)
と、DVD購入の件ですけれど、今期で百合的に期待のできる、それに原作も結構好きな3作品…『咲』『けいおん!』『クイーンズブレイド』のいずれかのDVDを購入してもよいのですけれど、さすがに1作品以上の購入は苦しいです。
ですので、購入するとしたら百合的に高い、あるいは作画のよい、原作を尊重している…などなどの要件を一番満たしている作品にしようとも思いますけれど、3作品全てを観ているかたのご意見をうかがいたいものです。
…今のところ『クイーンズブレイド』については百合度は高いみたいですけれど『恋姫†無双』のアニメ版みたいになかなか過激みたいらしく、私が手を出してよいのかどうか悩むところですね(いえ、『恋姫†無双』アニメについても噂を聞いただけなのですけれども…原作は非百合なのでしたよね?)

と、話がそれましたけれど、ともかく今回購入したもの…一番上のものは以前購入したものの下巻となりますね。
予想通り今回の表紙はティアナさんとフェイトさんだったのですけれど、おまけのスタンドポップが…えっ、なのはさん?
上巻はスバルさんでしたのに、どうして下巻はなのはさんなのです…どうしてティアナさんではないのでしょうか…なのはさんなんて表紙にいませんのに…上巻はスバルさんでしたのに、意味が解りません…上巻のコメントで「ティアナさんのスタンドポップがついてくるのですね…そうでないなら怒ります」と言いましたよね…?
ティアナが…そんなに嫌いかぁーっ!(ギンガナム御大将風に)

取り乱してしまいましたけれど、ともあれコミックのほうは、上で触れた『青い花』の新刊もありますけれど、全てこれまで既刊を購入している作品の新刊となります…『青い花』は上に書いたとおりアニメ化、『ミカるんX』はドラマCDとなるみたいです。
『まん研』はまんがタイムきららコミックスなのですけれど、今月のきらら新刊で購入したものはこれだけ…珍しいことなのですけれど、他によさそうなものが見当たらなかったのです…。
『にゃんことカイザー』は以前読んだ第1巻があまりに変態的でしたので購入をためらったりしたなど、今回購入したものは全般的にちょっと期待度は高くない作品…これらを読むよりもまず、他の未読の作品たちを優先していきたいと思います。
…『青い花』は第3巻も読んでいないのでした…というより、これの第4巻が出ているなど、店頭で見るまで把握できておりませんでした。

一番最後の文庫は、以前購入している『百合姫』にコミカライズ版が掲載されていた作品ですね。
百合が確実ということで購入をしてみました。
…そういえば、『お釈迦様もみてる』の新刊が出ておりましたけれど、買いませんでした…別によいですよね?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年04月28日

絶対衝激

先日読んだコミックのレビューをば♪
OVAのコミカライズ?
□絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜(1)
■倉上淳士さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.7)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

これは過日『つぼみ』とともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
これらと同じ日に購入した『星の海のアムリ』同様にOVAとして出ている作品のコミカライズ版となりますね。
コミックスとしては『つぶらら』や『GIRL FRIENDS』『暁色の潜伏魔女』などとおなじものとなります。

内容としては、手にしたものに強大な力をもたらすという石「プラトニックハート」というものを争奪するかたがたのお話…。
主人公で高校生の伊勢島綾さんは何も知らずにその石を所有していたのですけれど、ひょんなことからその争いに巻き込まれることになってしまいます。
その石は複数個あるみたいで、それを集めるために一部の人々が戦っているのでした…。
争奪は決闘方式で行われ、裁定者といわれるコスプレ男の見守る中で石を持つ者と挑戦者とが決闘を行い、勝ったほうがその石を手に入れられる…というものですね。
この感じですと決闘をする人は女の人だけとは限らないはずなのですけれども…ともあれ、第1巻の時点では色々と謎が多すぎますね。
こうした格闘系のコミック作品といえば以前読んだ『アルカナハート』がございますね…ちょっと似ている様な、そうでもない様な?

主人公の綾さんはずいぶんとすごい運動神経を持った、けれどそれ以外は普通の明るい女の子といった感じでしょうか。
母親もすごいかたみたいで、闘気というものを出すことができるみたい…その力は綾さん以上?
ともあれ、綾さんはその力でこれまでに挑戦者2人と巫女さん1人を撃破しております。
綾さんは石を集めて力を手に入れる、ということに興味はない…というよりもそういったことを全く知らずに石を持っていたみたいなので、石を手放せば戦わなくてもよいわけなのですけれども、彼女はあえて石を持ったままで戦っていく道を選びます。
それは一つは好奇心からみたいで、もう一つは彼女の持っていた石の入手経緯にあるみたいです。
彼女は幼い頃にそれを手に入れたのですけれど、何だか変な男の子らしい人にもらったみたいで、それを今でも思っているみたい…?

イラストのほうは普通です。
百合的には、どうなのでしょうか…石をもらった経緯から見て、綾さんは石をくれた男らしい人のことが好きらしい、と現状では見えますし…。
ともあれ、第1巻ではあまり判断がつかない作品ですね…まずは、第2巻を待ってみましょう。


最近日誌で触れなくなってしまったながら『ロマサガ3』はまだ連日続けております。
ただ、レベル上げをしているのにレベルが全く上がらなくなってしまい、日誌に書く様なことが何もないという…。
このゲームは敵が強いほどレベルが上がりやすい雰囲気なのですけれど、その強い敵というのがほとんど出ないのですね…。
それぞれのモンスターの種類の最強ランクの敵がいるわけですけれど、以前ゲームと一緒に借りている攻略本に載っているその最強ランクの敵のうち…
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○悪魔系・アスラ→ボス敵でしか会ったことがない…
○骸骨系・ヤマ→全く会ったことがない…(このワンランク下のアビスドレークも稀にしか会わない…)
○獣系・トウテツ→同上…
○獣人系・マスタードビー→同上…(このワンランク下のオーガロードも稀にしか会わない…)
○魚系・トリトーン→同上…
○植物系・蒼天女→同上…
○水棲系・玄竜→たまに会う他、特定の場所では確実に会えます
○精霊系・風花→そこそこ会います
○ゾンビ系・ポイゾンギアン→稀に会う他、特定の場所では確実に会えます
○両棲系・リザードロード→稀に会います
○蛇系・ザッハーク→全く会ったことがない…
○無機質系・ゴールデンバウム→結構会います
○昆虫系・ゼラビートル→たまに会います(このワンランク下のアレフもたまにしか会わない…)
○有翼系・ワンダーラスト→全く会ったことがない…
○亡霊系・明王→稀に会います
○妖精系・スフィンクス→全く会ったことがない…
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…という感じで、16種中半分の8種が全く、1度も姿を見たことがないのです。
このゲームは戦闘回数を重ねることで敵が強くなるのですけれど、まだ戦闘回数が足りないのでしょうか…もう、80時間以上しておりますのに…。
ちょっと、つらいところです…。
疲れてきましたので、イベントを進めるのもよいかもしれませんね…昨日は頑張った甲斐あり、ミューズさまの蒼竜術レベルが40、太陽術レベルが39に上がりましたし。
残ったイベントは、魔貴族2人に何かのトーナメントくらいでしょうか…魔貴族を全て倒すと先のイベントが起こるみたいですのでどちらかを最後に残しておかないとですけれど、今のところは火術要塞にいるほうを残しておく予定です。
…山の中にいる魔貴族のほうは、一騎討ちで戦ったほうがよいのでしょうか…そうすると、その後村が1つ竜によって滅ぼされてしまうみたいですが…。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、こちらの待ち合わせ掲示板にてエントリーを開始した私の企画したイベントについて、さっそくお一人のかたがエントリーしてくださいました…ありがとうございます。
締め切りはまだまだ先ですので、他の皆さまものんびりと参加を検討してくださると嬉しゅうございます。

2009年04月27日

にじぷり

先日読んだコミックのレビューをば♪
なかなかよき…♪
□にじぷり(1)
■橘あゆんさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『GIRL FRIENDS』や『つぶらら』などと同じものとなりますね。

内容としては、中学校の頃の憧れの先輩を追って、虹ノ丘女学院というお嬢さま学校に進学した女の子のお話となりますね。
虹ノ丘女学院はお嬢さま学校なだけでなく学力も必要らしく、主人公の平山美羽さんは中学校の先生に無謀だと止められておりました…憧れのかたを追って自分のレベルをはるかに越えている高校を目指す、というのは以前読んだ『恋姉妹/初恋姉妹』など、百合な作品ではよくある一種王道な展開ですけれど、個人的にはそういう展開は好きですよ♪
その主人公の美羽さん自身も、『恋姉妹/初恋姉妹』の主人公である千夏さんに似たタイプのかたな気がいたしますね…ちょっと天然気味で頭はあまりよろしくない感じ?
また、美羽さんは一種の特殊能力…究極の2択外しの能力を持っています…これは○×方式の問題など日常で遭遇するあらゆる2択問題をことごとく外してしまうという能力…。
作中でも色々その力を発揮しておりました…株取引では彼女の力を逆用、つまり彼女が「買い」と言った株を逆に売り払うことで2,000万円の利益を生んだりしたみたい?
美羽さんご自身も、その力を逆用してこの難関校に合格したっぽい…ということが、カバー下のおまけ4コマに描かれております。
また、美羽さんの髪は天然パーマであり、それが憧れの先輩を好きになったきっかけでもあるのですけれど、作者さまのあとがきにどうして主人公が天然パーマの髪型になったのか、という理由が書いてありますね…もしこの作品を手にする機会があれば読んでみてくださいまし。

その美羽さんがはるばるはるばる無理をして虹ノ丘女学院に入学してまで後を追った先輩…新堂麗香さんというかたで、容姿端麗頭脳明晰と完璧なかたで、中学校時代はその存在を知らない者はいないという、男女問わず憧れの人物だったわけですね。
実際とても長い(それで天然パーマな)髪をした美しいかたなのですけれど、美羽さんが高校で再会したときはなぜかその髪が短髪のストレートになっていてさらに色まで変わっていたり、性格まで一見その頃とは全くの別人で、美羽さんもはじめ同一人物とは全く気づかない状態となっておりました。
それでも底のやさしさなどは変わっていない様子で、はじめは戸惑っていた美羽さんもやっぱり惹かれていきます♪
雰囲気が全然違うのは、どうやら家庭の事情があるみたいですけれど、第1巻では詳しいことは解りません…最後の最後に父親がやってきたというところで終わりましたから、第2巻で少しずつ明らかになっていくのでしょうか。

物語はそんな美羽さんと麗香さんの交流や、庶民である美羽さんがお嬢さま学校で戸惑いながらも成長していく姿を描いておりますね♪
学校へ向かう初日に乗り間違えたバスで出会った、そしてルームメイトになった大阪弁のツインテールな本郷葵さんなど、美羽さんと麗香さん以外にも魅力的な登場人物がおり、楽しい作品です♪

イラストのほうは悪くありません。
百合的には、今のところ『恋姉妹/初恋姉妹』に近い、学園百合ものの王道を進んでいると思うのですけれど、どうでしょうか…第2巻次第ですね。
ともあれ、これは何となく購入したにしては当たりの作品でございましたね…私の好みのお話ですし、第2巻に期待です♪
…学園ものの百合なお話でありきたりなはじまりかた、と言われても、私はそのありきたりな展開が好きなのです♪(何)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、私が企画をしているイベントの1次予選エントリーを昨日開始いたしました。
本当は告知開始から1週間後にエントリー開始の予定だったのですけれど、特にご意見などもない様子でしたので、少しはやいながらエントリーを開始してみました。
一応締め切りは5月15日を予定しております…これまでに参加PLさま4人が集まらなかった場合は、もう少し締め切りを延長してみようかと思っております。
また、人数が集まった場合も、その後に参加希望のかたが現れるかもしれませんので、2次募集も計画しております。
ともあれ、学園に参加していらっしゃる皆さまの参加をお待ちしております…エントリーはこちらの待ち合わせ掲示板にて行っております♪

…昨日はそういえば日曜日でしたね…例の駄作大河ドラマについては、もうノーコメントです。

2009年04月26日

は〜ちゅものがたり講座38

(み:藤枝美紗さん、しゃ:永折美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:は〜ちゅものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

しゃ:よろしくお願いしますだよぅ♪

ふ:みーさちゃんは最近PS3を買ったそうですよ?

しゃ:わっ、そうなんだぁ…でもでも、高くなかった?

み:うん、高かったし、それに惹かれるゲームが皆無だったのがさみしいよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:惹かれるゲームが皆無…って、それでしたら、どうして買ったんですか?

み:あっ、うん、今から2ヶ月後くらいに出る『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』を絶対に買うから、それに備えて…だよ〜♪

しゃ:ゲームっていったら、1ヶ月後に『アオイシロ』の廉価版が出るけど、みーさちゃんはそれはどうするのかなぁ?

み:う〜ん、内容はPC版と同じらしいけど、綾代さんのイラストがジャケット裏にあるっていうのが気になるよ…PS3を買っちゃってお金はないけど、買っちゃうかもしれないよ〜♪

ふ:今のところ、買う予定がはっきりしているのはその2つだけですか?

み:あっ、ううん、えっとね、同人なゲームならこの『まじかるブリンガーころな』シリーズを作ったサークルさんの『ライラック畑の雛鳥たち』は百合が確実だから買いたいし、あとはこの『シャンテリーゼ』や『ルセッティア』のサークルさんの新作は詳細は不明だけど学園ものみたいだし、気になっちゃうよ〜♪

ふ:それは両方とも今年の年末のイベントのアイテムになりそうですね。

み:同人じゃないゲームなら、これ…アニメのゲーム版でPS2とDSで出る『ストライクウィッチーズ』も買いたいかもだよ〜♪

しゃ:でも、アニメのゲーム化作品ってだいたいただのキャラゲーやオリジナルな改悪要素があって、良作は少ない気がするよぅ?

ふ:ひどい作品だと、『ARIA』1作めや『苺ましまろ』『極上生徒会』などなど上げればきりがないくらい、主人公をなぜか男にして恋愛要素を含ませたりするそうですものね…。

み:うん、そんなゲームは買うわけないんだけど、『スト魔女』ゲームは少なくてもそういうことはないみたいだし、アニメはすっごく好きだから買いたいと思うよ〜♪

しゃ:そういえば、みーさちゃんがDVDを持ってるアニメは、あんまりゲーム化とかしない気がするよぅ?

み:そう言われるとそうかも…『なのは』とか『マリみて』とかは一定の人気があるからしてもおかしくはないかもしれないんだけど、しなくてもいいと思うよ〜。

ふ:今期放映しているアニメも、ゲーム化作品が出るのでしょうか…あの『ヒャッコ』ですらゲーム化したんですから、何かしそうですね。

み:正直、『ヒャッコ』がゲーム化したのは、他のあらゆるアニメ作品がゲーム化したことより驚きだったよ〜…売れない気がするんだけど、売れてるのかな〜?

あ:あらあら、どうなのでしょう…?

しゃ:う〜ん、とにかく今期でみーさちゃんが気にしてる作品なら…『咲』がゲーム化したら、やっぱり麻雀ゲームになるのかなぁ?

ふ:う、う〜ん、作品の内容が内容ですから、ゲーム化するとしたらそれしかない気が…。

み:麻雀ゲームじゃみーさは買えないよ〜。

しゃ:『けいおん!』は結構ゲーム化の可能性が高そうな気がするけど、したとしたら…音ゲーか『ひだまりスケッチ』みたいな感じになるのかなぁ?

み:それは悪くないかもしれないけど、やっぱり買うまでには至らないと思うよ…他のジャンルになるにしても『けいおん!』の舞台は女子校だから、主人公が男になるなんて変なことは起こらないはずだし、そのあたりは少し安心かもだよ〜。

ふ:『バンブーブレード』や『らき☆すた』とかはなまじ共学だったからゲームがあんな悲惨な末路になってしまいましたものね…。

み:『けいおん!』っていったら、ここで藤枝雅さんの今日行われるイベントでの新しいアイテムの新刊が発表されてるみたいだけど、『スト魔女』のものと合わせて出すみたいだよ〜♪

ふ:妙に注目されている、というのはあまり気分のいいものじゃないですけど、藤枝雅さんが同人誌を出してくださる、というのは嬉しいことですね♪

み:ちなみに、今日行われるっていうイベントのアイテムをいくつかメロンブックス通販で予約してるんだけど、昨日「現在までの納品状況から、到着に遅れが出てしまうことが予想されます」なんてメールが送られてきたよ〜…今日のイベントって結構出るものも多いみたいだし、そんな大きなイベントだったのかな〜?

あ:あらあら…。

しゃ:にゃにゃっ、それはそうと、もう1つに気になるアニメ『クイーンズブレイド』はもう格闘ゲームで発売決定らしいよぅ?

み:確かにあの作品なら格闘ゲームになるのが普通の流れなのかもだよ〜…でも、それじゃみーさはやっぱり、よほどのことがない限り買わないと思うよ〜。

あ:みーさちゃんは格闘ゲームが苦手ですものね…。

しゃ:でも、ストーリーモードが最低でも『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』程度しっかりしてたら、楽しそうだと思うよぅ♪

み:確かにそれはいいかもだよ…でも、どうせならアクションRPGとかで出してもらえたら、もっと楽しそうだと思うよ〜♪

ふ:『クイーンズブレイド』といったら、確かみーさちゃんも参加してる、フィンさんがここにファンサイトを作ってくれた『私立天姫学園』のほうで、それに少しだけ似たイベントが行われるそうですね?

み:あっ、うん、そうなんだけど、とりあえずそのお話しは後にして、まずは先日完成した物語の報告だよ〜♪

ふ:あっ、そういえば今日は『は〜ちゅ』な講座なんですから、何か物語が完成したっていうことなんですよね?

しゃ:わぁ、何が完成したのかなぁ♪

み:うん、えっとね、にいちごさんが逃げちゃったいちごさんの講座で紹介したこのページからこの物語『涼平なずなと探検部の戦場』だよ〜♪

ふ:タイトルからして誰が主人公なのか解りますけど、そのページに収録されているということは、やっぱり学園を舞台にした作品なんですね。

しゃ:これって、上で紹介したいちごさんの集会の後で学園に登録されたトリガーハート・サリサディアさんをなずなちゃんが発掘したお話なんだねっ♪

み:うん、なっちゃんが発見したってちゃんとサリサディアさんのプロフィールに書いてあったから、そのあたりのことを物語にしてみたんだよ〜♪

ふ:えっと、そういえば五十鈴さんとか骨董屋さまのキャラクターが登場しますけど、これはちゃんと掲載許可は取っているんですか?

み:…は、はわわ、取ってないよ〜!

あ:あらあら…。

み:も、もしも何か問題があったら、ご指摘してくれると嬉しいよ〜。

ふ:ご本人さまがここを見てるとか限らないですし、ちゃんと次にお会いする機会があったら自分で言ったほうがいいですよ?

み:は、はわわ、そうするよ〜。

しゃ:そういえば、この物語のはじめのほうでクラスのみんなが『プリンセス・ブレイド』の噂をしてるよぅ?

み:うん、ここにある学園の待ち合わせ掲示板で今現在ご意見とかを募集してるんだけど、それになっちゃんは出る気はないみたいだよ〜。

ふ:一応、今のところご意見などはあがっていないんですね。

み:うん、だからまだ1週間たってないけど、今日くらいから1次予選のエントリーをはじめようかな〜、なんて考えたりもしてるんだよ〜。

しゃ:1次予選のエントリー募集期間は1ヶ月くらいを考えてるみたいだけど、ちょっと長くないかなぁ?

み:確かにみーさも長いとは感じるんだけど、でも募集期間が短かったら、ときどききてくれるPLさんが見逃しちゃう可能性とかあるから…なるべくたくさんの人に参加してもらいたいから、募集期間を長くしたんだよ〜。

ふ:2次予選エントリー、というかたちで2次募集をかけるという手もありますね。

み:あっ、うん、なるほどだよ…ちょっと考えてみるよ〜♪

しゃ:少しでも多くの人が参加してくれたら嬉しいよぅ♪

ふ:まだご意見なども募集していますから、ご気軽にお願いします…あと、1次予選エントリー開始の際は待ち合わせ掲示板にそう書きますので、それまで参加予定者のかたはお待ちください。

み:うんうん…あっ、今日はもうお時間だよ〜、また次回までばいばいだよ〜♪


あ:あらあら、今日の講座は、『ヒャッコ』には少し失礼だったでしょうか…?(何)
  でも、『ヒャッコ』については、彩葉さんはあまり高い評価はないみたいですから…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(4) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年04月25日

あたしはめろん

昨日は虎穴通販からこの様なものが届きました。
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久し振りの同人誌?
○―水の器― ハイドランジア
○超藤原亭
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…はい、両方とも同人誌となります。
偶然にも、両方とも今年の3月8日に出たものみたいです(後者は博麗神社例大祭と思いますけれど、前者は…何?)

上の作品『水の器』は『アオイシロ』な同人誌ということで購入してみました…『アオイシロ』関連については以前行ったいちごさんの集会での同人誌制限についてでも、基本的に大丈夫そうな内容のもの全てになっておりましたものね。
内容としては、特に深いものでもなくギャグな作品となりますね…色々なかたがゲストで出ていらしたり、悪いものではなかったかと思います♪
…来月に発売する『アオイシロ』廉価版を購入しようかどうか、やはりまだ悩んでおります…。

下の作品『超藤原亭』は東方な同人誌…上であげたいちごさんの集会では東方については「購入せず」になっていたのですけれど、このサークル【海運】だけはどうしても諦めるに諦められなくって…。
『水の器』だけの注文ではさみしすぎるかも、という考えもあって購入したのですけれど、どうかこの【海運】さまだけは東方での例外ということで…(やはり罰ゲームの対象…?/何)
内容としては、藤原妹紅さんの家が火事で焼けてしまったので、慧音さんとともに何とか再び家を建てようとお金を稼ごうとするお話ですね。
やはり、このサークルさまはイラストがかわいらしく、また微笑ましく面白いものです…♪

また、昨日はメロンブックス通販よりこの様なものも届いておりました。
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めろバス!
○MELONBOOKS-EXPRESS めろバス
○あたしはめろん
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…上は一種のグッズ、下はCDとなり、両方ともメロンブックスのマスコットキャラであるめろんちゃん関連のアイテムとなります。
めろんちゃんに関しては以前アンソロジーコミックを読んでいたり、他にもイラスト集やぬいぐるみなど色々手に入れていて、また手に入れてしまいました。
バスの模型のほうは以前のぬいぐるみ同様にメロンブックス10周年企画として作られたらしく、2006年12月31日に東京ビッグサイトと秋葉原間で1日だけ運行されたバスを再現したものということですね。
下のCDはメロンブックスのポイントで一番少ない数でもらえるということもあり手に入れてみたもの…島みやえい子さまというかたが歌っておりましたけれど、なかなか悪くないものだったかと思います♪
…本当に、いつの間にか通販利用のメインも虎穴通販からメロンブックス通販になってきておりますし、めろんちゃんグッズまでこんなに買ってしまって、一度店舗へ出向いても…いえ、それはちょっとまだ勇気が持てません(アニ○イトのものすごい至近にあるのですが…)


こちらに公式サイトのある、先日これのためにPS3を購入したために絶対購入になった『ロロナのアトリエ』のほうは、また色々と情報が公開されておりました。
新キャラのほうはまた男だけでしたので黙殺…おじさんはともかく、女たらしの吟遊詩人なんて興味ありませんし、後者はゲーム中でも相手をすることはないでしょう。
クーデリアさんと一緒に過ごすのが今から楽しみなことです♪

オープニングとエンディングソング担当のかたも発表されましたけれど、霜月はるかさまではなく、オープニングが山本美禰子さま、エンディングが古原奈々さまというかたで、後者のかたは代表作に『Scool Days』『かんなぎ』『らき☆すた』『太鼓の達人』『ことばのパズル もじぴったん』と書いてあったのですけれど…これは歌でか、それとも「声優・歌手として」と書かれていますので声優として?(何)
オープニングが公式サイトで流れている曲でしたら、シモツキンさまにも通じる素敵な曲…人は知らないのですけれど、期待しておきましょう♪
…古きよきアトリエは、歌い手さまにあまり有名なかたを起用しなかった記憶もありますものね(失礼!)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年04月24日

オトナとコドモと

先日読んだコミックのレビューをば♪
3巻め!
□百合姫Wildrose(3)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、これまで既刊を購入しておりまた百合なのが確実ということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては百合姫コミックスですね…百合姫コミックスもずいぶん増えてまいりました。

内容としては、8人のかたによる百合なアンソロジーコミック、となります。
百合なアンソロジーコミックとしては『百合姫』創刊以前、『百合姉妹』と同時期にあった『[es]』『百合天国』以来あまり見なかったですけれど、最近は以前読んだまんがタイムきららコミックスGLシリーズの『つぼみ』が出てきてさらに5月に第2巻も出たり、それにこの『百合姫Wildrose』も第3巻と、そこそこ復調してきたのでしょうか。
『百合姫』『百合姫S』という雑誌だけでも百合分は補給できますけれど、それでもアンソロジーコミックが出るというのは悪いことではありませんから…♪
『つぼみ』では『百合姫』ではお姿を見ない、でも昔よい作品を描いていらしたのを見たかたのお姿を再び見ることができたところなどがよろしかったですけれど、こちらの『百合姫Wildrose』のほうの見所は…過激な描写となりますね。
はい、こちらは以前読んだ第2巻など既刊同様、全ての作品に過激な描写があります。
明らかに過激な描写ですし、けれどこの本自体に年齢制限はかかっておりませんので、年齢制限ありという本となしという本の違いがよく解らなくなってしまいます。
…といっても、私が持っている年齢制限ありなものって、同人誌と同人ゲームだけですので、もしかしたら商業誌は年齢制限がないか緩いのでしょうか(よく見たら『少女セクト』も特に年齢制限ありとは書いてありませんし)

ともあれ、今回の執筆陣もまた8人ですね。
私の知っている人としては、以前読んだ『クイーンズブレイド -Hide&Seek-』を描かれた南崎いくさまや以前の『百合姫S』にいらしたいづみやおとはさま、同じくときどき『百合姫S』でお姿を見る柚葉せいろさま、それに『シムーン』のコミカライズ版を描かれた速瀬羽柴さまなどがいらっしゃいました…天野しゅにんたさまはこれと同時に購入した『百合姫』にいらして、高橋依摘さまは来月コミックの発売するかたですね。
いづみやおとはさまは、上にあげた『百合姫S』の感想にも書いているととおり、以前読んだ『Wildrose』第1巻にいらした時津風おとはさまと同一人物のはず…。
イラスト、内容ともにそのいづみやおとはさまの『オトナとコドモと』が一番よく感じられましたけれど、全般的に内容面ではやや微妙だったかも…『ねてもさめても』と『少女の標本室』はまだよろしゅうございましたけれども。

イラストのほうはアンソロジーですので色々ありますけれど、そう悪くはなかったかと…いづみやおとはさまだけなら4.5くらいいったかも?
百合的には言うまでもないところでしょうか…ずいぶん過激です。
ともあれ、過激な作品ですけれど百合なのは間違いありませんし、そうした描写が大丈夫でしたら大丈夫かと思います。
ただ、個人的にはそうした描写より内容を重視しますので、ややその点ではやや微妙だったかもしれません…第2巻のほうがよかったかもしれませんね。


と、昨日は少し外出の機会がありましたので、この様なものを購入してしまいました。
-----
お高い…
○PLAYSTATION 3
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…はい、PS、PS2に続く第3の本体の登場です(といっても以前ドリームキャストも買っていますけれど…スーパーファミコンは借り物です)
何と、39,980円もしてしまいました…私は30,000円くらいと予想していましたので、これはものすごい高さです。
それでも購入したのは、ひとえに『ロロナのアトリエ』を購入するため…『ロロナ』発売日は6月25日とまだ2ヶ月あるのですけれど、絶対に『ロロナ』を購入するという決意の表明です。
その証拠に、本体のみの購入でゲームソフトは1本も購入しておりません…PS3を箱から出してもいません。
いえ、売っているものを一通り見てみたのですけれど、PS3にも、さらにPSPやDSなどにも惹かれるゲームが皆無だったという不思議…。
何かよいものはあるのでしょうか…特にPS3は(よいものがあれば、教えていただけると嬉しいかもしれません…しばらくはお金がないので買えませんけれど/何)
これは、『ロロナ』が出るまでは何とか『ロマサガ3』を続けるしかありませんし、そして『ロロナ』を購入しなければこの本体は埃をかぶったまま眠りにつくことになってしまいます…ということで『ロロナ』は絶対購入しなければなりません。

2009年04月23日

Sweet Peach!

そういえば、こちらの藤枝雅さまのサイトにて、先日購入をした『百合姫』でアニ○イトでも藤枝さま関連の特典がつくとおっしゃっておりましたけれど、私は何ももらえなかったのでした…。
どうも店舗によって、それに購入タイミングによってもらえたりもらえなかったりしたそうで…私はタイミングか場所が悪かったのかもしれません(『百合姫Wildrose』は店頭に並んでおりませんでしたし…)

その藤枝雅さま、今週末にあるイベントで同人誌を2冊出されるみたいで、1冊は『すとらいくウぃっちーずのほん2』なのですけれど、もう1冊は『ホウカゴティータイム』という『けいおん!』な作品となるみたいです。
『けいおん!』をお気に召してくださったのでしたら何よりなことなのですけれど、アニメの制作会社で注目したわけではない…と、願いたいものですね…(何)
ちなみに、私はこちらにファンサイトを作ってくださったりと『私立天姫学園』のほうでお世話になっているフィンさまのお話から、『咲』も結構気になるかも…?
…今期もう1つの百合的注目作品『クイーンズブレイド』については、あまりお話を聞かないので何とも言えない…?(3つの中で一番好きになる要素は結構あるのですけれど)


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
これからの展開に期待?
□Sweet Peach! 〜スイートピー!〜(1)
■水野透子さま・千手ちゆさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは先日上で触れた『百合姫』などとともに購入をしたもので、百合姫コミックスということで購入をしたものとなります。
コミックスとしては上に書いたとおりですね。
と、この作品でまず気になるのは作者さまについて…以前読んだ『百合姫Wildrose』第1巻にもいらした水野透子さまはともかく、千手ちゆさまとは何者なのでしょうか?
あとがきを見ても名乗りが「水野透子*千手ちゆです」となっておりましたし、あるいは同一人物だったりするのかも…謎です。

内容としては、普通の女の子が別の世界を救うためにその世界へ召喚される、といった趣のお話となるでしょうか。
そう説明をすると何だか『魔法騎士レイアース』などに近しいお話に感じられるかも…?
主人公の如月桃香さんはちょっとぼーっとした雰囲気がある様に私には感じられる女の子…ある日の帰り道、謎の影に襲われてしまうのですけれど、そこを謎のメイドさんと剣士さんにたすけていただき、そしてそのまま剣士さんによって別の世界へ連れて行かれてしまいました。
その世界は女のかたばかりが住む「花照界」という世界らしいのですけれど、その世界には現在危機が訪れているといいます。
その世界には「桃琳樹」という樹が中心にあり、簡単にいえばその世界を支えていたのですけれど、それが枯れてしまった…けれど桃香さんにはそれを蘇らせることのできる力がある、ということで召喚されたわけですね。
その樹を蘇らせるには「艶花鈴」という鈴に、「十干の乙女」という10人の花精霊を探し出してその力を授けてもらうことが必要ということで、桃香さんは先にたすけていただいたメイドさんや剣士さん、それにどこからか飛んできて女の子の姿になったハムスターさん(?)とともに旅立つことになりました。
まず向かったのはその枯れた桃琳樹…ところが着いた途端に桃香さんはその樹の中に飲み込まれてしまいました。
…というところで第1巻は終了なのですけれど、これと同時に購入をした『百合姫』には『Sweet Peach!』は収録されていなかったのですよね。
しかも、次号予告にも水野透子さまのお名前はなくって、どうしたのでしょうか…もっとも、以前第1巻が出た後に連載休止になってしまいはやく連載再開をしてもらいたい『EPITAPH』など、この雑誌は連載作品といえども結構休止があるのですけれども…。

あとがきで作者さまが「恋愛色の強いものへとシフトしています」とおっしゃっておりますけれど、桃香さんは今のところ主だったキャラ皆さんにずいぶん好かれていらっしゃいます。
どうやら桃香さんは甘い味がするらしく、皆さんによく口づけをされたりしておりますし…その桃香さんの甘い味が、樹を蘇らせる力と何か関係があるっぽいですね。
桃香さんと恋愛関係に今一番なりそうなのは、剣士さんの藍令さんでしょうか…狐耳をしたスタイルもよいかっこいいかたで、ややヘタレながらそれはこういったタイプのかた全般にいえることですし、素敵なかたですよ♪
個人的にもこの作品の登場人物でしたら藍令さんが一番好きでしょうか…タイプとしては私の物語のエリノアさまや『なのは』のシグナムさんなどに近しい?
他にはメイドさんのマリアさんがいらっしゃいますけれど、彼女は悪戯っぽい小悪魔的なかたですね…そういうのも悪くありませんけれども♪
物語の展開としては、まだまだ何ともいえないところがあります…以前読んだ『紅蓮紀』でも言えますけれど、『百合姫』のファンタジー系連載作品は1巻読んだだけでは何ともいえないところがあります。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には百合姫コミックスですから言うまでもないところ…余計な心配はしなくても大丈夫ですし、個人的には藍令さんがよいですね♪
ともあれ、悪くはなさそうな作品ですけれど、どうなっていくのかは第2巻を読んで見極めるしかなさそうです…今のところはまだまだ何とも言えません。
でも、登場人物や雰囲気は悪くないかと…♪

2009年04月22日

みるち〜ものがたり講座27

(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

ふ:もうすぐ4月も終わりだなんて、時の流れるのははやいものですね…そろそろ春の新アニメはみんな一通り見ましたか?

み:そのことなんだけど、ちょっと気になることがあるんだよ〜。

ふ:えっと、何ですか?

み:うん、それに関連してなんだけど、まずは拍手のお返事からだよ〜。
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〜拍手のお返事〜
10:18(昨日)>
『けいおん!』アニメが注目されているのは京アニ制作だからではないか、でございますか…昨日の日誌の桜花さまのコメントでもそうおっしゃっておりましたし、やはりそうなのでしょうか。
-----
ふ:この拍手のお返事が、みーさちゃんの気になっていることに関連しているんですか?

み:うん、えっとね、みーさは制作会社でアニメを選ぶなんてことはしたことないししようなんて発想も思い浮かばなかったんだけど、みんなはアニメを観る際に制作会社を気にするのかな〜、って気になったんだよ〜。

あ:あらあら、どうなのでしょう…?

ふ:う〜ん、原作が好きだから観る、は多分一番多い理由だと思いますし、他には好きな声優さんが出てるから、とかはよくあると思いますけど、アニメの制作会社が好きだから、は…ちょっと聞いたことないですね。

み:やっぱりそうだよね…DVDを買うときに制作会社を気にしたことなんて、みーさは今まで一度もなかったもん。

ふ:あっ、でも、確かスタジオジブリはそういうファンが多いんじゃなかったでしたっけ…スタジオジブリの制作したアニメだから観る、ってところですね。

み:なるほどだよ、でもそこってものすっごく有名だからそうなるんだよね…京都アニメーションって会社はそこまで有名なのかな〜?

あ:あらあら…?

み:でも、どっちにしてもみーさはそういうブランドでものを選ぶのって懐疑的、あんまり好きじゃないから、制作会社で注目する気にはならないよ〜。

ふ:みーさちゃんが注目するのは、百合な作品かどうか、ですよね?

み:はわわ、確かに一番はそこだよ…自分に合わないアニメを観る理由なんてないもん〜。

ふ:このことで言えることは、どんな制作会社が制作するにしても、原作を尊重して、また一定のクオリティは保っていただきたい、というところでしょうか。

み:うんうん、どんな制作会社さんが作るにしても、クオリティが高くて百合な作品ならいいとみーさは思うよ〜…でも、特定の制作会社さんが作ったから必要以上に騒がれる、っていうのはいい感じがしないよ〜?

あ:あらあら、そうですよね…その作品そのものに興味があるから観る、なら大歓迎なのですけれども…。

み:そんなブランド信奉は嫌いなみーさも、大河ドラマっていうブランドは信用してたんだけど…見事に裏切られちゃったよ〜。

ふ:前回の集会で触れた『天地人』について、ですね…やっぱり、良化はしなかったんですね。

み:うん、やっぱりブランドで信頼したり期待したりするのはやめたほうがいいよ…もう今年は『坂の上の雲』まで観るのはやめようかななんて思うよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:えっと、このままだとまた前回みたいに『天地人』に対するみーさちゃんの愚痴だけで時間が過ぎてしまいそうですから、はやく今日の講座の企画にいきましょう。

み:は、はわわ〜!

ふ:『みるち〜』でいつもしている、百合作品レビューで過去に紹介した作品を振り返る企画でいいんですよね?

み:あっ、ううん、それなんだけど、今日はちょっと告知があってこの講座を開いたんだよ〜。

ふ:告知、ですか?

み:うん、えっと、みーさも参加してる、フィンさんがここにファンサイトを作ってくれてる『私立天姫学園』のほうで、クレアさんが新しいイベントについて告知してたから、それをこっちでも告知するんだよ〜♪

ふ:新しいイベント…でも、クレアさんがですか?

み:うん、ここに学園の待ち合わせ掲示板に書いてある全文を載せてみるよ〜。
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この度、我が国とこの街との友好を深めるため、我が国が主催をし私立天姫学園が後援するかたちで『プリンセス・ブレイド』を行うこととなった。
これはこの街にいる腕に覚えのある者を集め、その実力を競わせるというもの…己の実力に自信のある者は、奮って参加をしてもらえると嬉しい。
優勝者には我が国の第2王女の位と、副賞として金1000万クローネ(北欧通貨)が贈られる予定である。

まず、下に簡単な概要を示すので、意見や質問などある人は遠慮なく聞かせてもらえると嬉しい。

【概要】
○1PLさまにつき2キャラまで参加登録可能です。
○参加PLさま4名以上でイベント決行、3名以下しか集まらなかった場合はイベント中止です(イベント形式上、少人数では難しいため)
○1次予選のエントリー募集は今日(4月21日)から1週間後に開始し、1ヶ月程度を見込んでいます(たくさんのかたに参加していただきたいので…)
○イベント形式はトーナメント方式です。
○イベント会場は全茶室から主催者がランダムに選択します。
○1次予選参加者、対戦組み合わせ決定後、都合のよい日時をおうかがいします。
○イベント開始時間は21時以降を予定しております。
○イベント開始時に対戦予定者が現れなかった場合、失格となります…待つ時間は検討中です。
○参加資格は生徒、教師、敵キャラなど基本的に不問、非人間キャラ(アンドロイド等)でも参加可能です。
○武器や魔法、支援ロボットや使い魔など、登録キャラの助太刀などでない限りは基本的に何でも使用可です。
○勝利条件は相手の戦闘不能または降参、時間切れで決着がつかなかった場合は立会人の判定で勝敗を定めます。
○立会人はイベント主催者(桜乃彩葉)の登録キャラから出す予定です。
○相手を殺すことは絶対にない様にしてください。
○その他質問があれば、ここにお気軽におたずねください。
-----
ふ:『プリンセス・ブレイド』って…『クイーンズブレイド』のパクリですか?

み:は、はわわ、言いかたが悪いよ…参考にさせてもらった、って言ってもらいたいよ〜。

あ:あらあら…♪

ふ:でも、これっての日誌で触れられていた桜花神社例大祭の武道大会と同じものですよね…どうして例大祭はやめたんですか?

み:う〜ん、こっちのほうが堅苦しくないし、色々面白いかななんて思ったんだよ〜♪

ふ:なるほど…とにかく、まずは1週間は皆さんの意見や質問を募集するんですね?

み:うん、そうだよ…基本的に上に書いたとおりで、流れはにやった武道大会イベントをベースに進めようと思ってるんだけど、解らないところや気になったところ、こうしたほうがいいよってことがあったら、遠慮なくここにある学園の待ち合わせ掲示板に書いてもらえると嬉しいよ〜♪

ふ:その前にやった武道大会イベント、って…もう、2年前のことなんですね。

み:う〜ん、あの頃は今より人がたくさんきてたし、またあんな感じになったらいいなって思うんだよ〜。

あ:このイベントで、少しでも学園の活性化に繋がればいいですね…♪

み:うんうん、フィンさんが去年してくれた大掛かりなイベントに較べたらあんまりみんなの交流の深まるイベントじゃないとは思うけど、今はこれが限界だよ…あっ、そうそう、そのフィンさんの作ってくれたファンサイトも、みんなでもっと利用しちゃっていいと思うよ〜♪

ふ:まずは、1次予選のエントリーに参加PLさまが4人以上集まってくれることを願わないといけませんね。

み:うん、みんなの都合によっては長いイベントになると思うけど、よかったら参加してくれると嬉しいよ〜…エントリー開始は1週間後を予定してるから、それまでに考えておいてね〜♪

ふ:でも、1000万クローネって…日本円にしたら、1億円は越えるんですけど…。

み:それでも抑えたつもりみたいだよ〜?

あ:あらあら…♪

ふ:すごい大金ですね…みーさちゃんは参加しないんですか?

み:わっ、このイベントは『クイーンズブレイド』と同じで腕に覚えがなかったら参加しないのが一番なんだよ…みーさはそんな危ないことはできないよ〜。

ふ:彩葉さんのキャラから参加するとしたら、やっぱりエリノアさんですね…そんな雰囲気の人ですし。

み:うん、それじゃ今日は時間がきたし、ここまでだよ…ばいばいだよ〜♪


あ:あらあら…学園のイベントの件ですけれど、本当に遠慮なくご意見などお聞かせくださいね…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:27 | Comment(3) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年04月21日

ゆゆ式

先日読んだコミックのレビューをば♪
タイトルの意味は…?
□ゆゆ式(1)
■三上小又さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『すっごい!アルカナハート2』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはもう何冊買ったか解らないくらいのまんがタイムきららコミックスとなりますね。

内容としては、とある高校にある情報処理部に所属する3人の女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
情報処理部とは就職活動をサポートするための主にパソコンを用いた研修を目的としていた全うな部活だったそうですけれど、それはもう昔の話、今では部長さんの気紛れなテーマをネットで調べるだけの部となってしまっております。
部員はどうやら3人だけみたいですね…幽霊部員の結構いそうな部に見えますので、実際の人数は解りませんけれども。

部長の日向縁さんはお名前を「ゆかり」と読み、表紙の右側にいる黒っぽいやや長めの髪をしたかたですね。
見た目どおりほんわかとした感じの性格ですけれども、結構おバカなかたですね…設定ではお金持ちらしいですけれど、あまりそうした描写はないかも?
他の部員としては、まずは野々原ゆずこさんがいらっしゃり、表紙の真ん中にいらっしゃる短い髪のかたですね。
こういう3人組の作品でよくいらっしゃるおバカなタイプのかたですけれど、そう賑々しいというタイプでもなく、どうでしょうか…『スト魔女』の芳佳さんをおバカにした感じかも?
やっていることやいっていることはおバカなのですけれど、頭自体はいいみたいでテストの点数などはずいぶんよいです…先日読んだ『はなまるべんと!』のあやめさんみたいなギャップですね。
要するに部員3名中2名はおバカですので、残り1人は自然とまともでしっかりした突っ込み役となります…表紙の左側にいらっしゃる檪井唯さんですね。
縁さんの幼馴染らしく、ぱっと見ショートヘアの女の子に見えてしまうのですけれど、結構髪は長め…基本的に上に書いた様な役回りで、縁さんとゆずこさんのことを「アホ」とよく言っておりますね(いえ、本当に「アホ」なのですが)
そんな愉快な3人の織り成す平凡ながら楽しい毎日ですね…個人的には唯さんが好きでしょうか♪

登場人物はこの3人のほかには、顧問の先生が出てくるくらいでしょうか。
基本的に放任主義のかたな若い女の先生ですけれど、ほんわかとしたのんびりとした、でもしっかりとしたかたで、よい先生です♪
3人には「お母さん」なんて呼ばれていますけれど、あながちよい表現かもしれません♪

作品のタイトルの意味はよく解りませんけれど、メインキャラ3人の名前が全て「ゆ」からはじまることが何か関係していそう?
ゆるい、あるいはゆったりした内容だから、という意味もありそうな気も…?
タイトルをはじめて見たときは東方Projectの西行寺幽々子さまを思い浮かべてしまいましたけれども、関係ありません…でも、縁さんや先生はどことなく幽々子さまな雰囲気もありますね♪

イラストのほうは悪くありません。
百合的には特にカップリングなどはありませんけれど、なぜかほのかに感じさせます…2人のおバカさんがどことなくその気がありそうだからでしょうか♪
ともあれ、まんがタイムきららコミックスによくあるタイプのほんわかのんびりコメディ4コマといえばそうなのですけれど、個人的には結構好きな作品ですね♪
ごくごく稀に微妙なネタがあるものの気にするほどではありませんし、安心して楽しんで読めますし…これは、ちゃんと第2巻が出ますよね?(出なければ暴動です)

しかし、こうしてきらら系(の外れでない)コミックを読むと、どうして以前読んだ『けいおん!』がアニメ化をしてさらに結構な注目を集めるまでに至っているのか、やはりよく解らなくなってきてしまいます。
いえ、けっして『けいおん!』が悪い作品といっているのではなく、良作ではあるのですけれど、今回読んだ『ゆゆ式』など、他のきらら系コミックと比較して特に抜きん出た作品とは思えないのですね…(でも、『けいおん!』第2巻の内容評価3.2は過小評価な気が…3.5でしょう)
確かに登場人物は澪さんと梓さんを中心によい感じのかたですけれど、それだって他作品にも同じくらい素敵なかたが登場する作品は結構ありますし…舞台が珍しいかもですけれど、それも以前読んだ『うらバン!』などもありますから。
と、けっして私は『けいおん!』が嫌いなわけではなく、好きな部類に入りますのであしからず…ただ、今の現象が本当に不思議で気になるだけなのです。
以前読んだ『かなめも』もアニメ化ですけれど、これにしても『けいおん!』にしてもコミックの第2巻が出ないうちにアニメ化決定でしたから、連載されている雑誌のほうでよほど人気が高かった?(それでも同期のアニメである『咲』『クイーンズブレイド』より『けいおん!』アニメが注目されているのは不思議…『クイーンズブレイド』のほうが知名度は高そうですし)
個人的には、好きな作品ほどあまりアニメ化になってほしくない、注目されてもらいたくない、という気持ちがあったりしないこともなく…だって、あまり注目されると変な同人誌などが出やすくなってしまったりと、弊害が多すぎるではないですか…(『けいおん!』がそんなことにならないことを願います)
ともあれ、『けいおん!』にしろ『咲』『クイーンズブレイド』にしろ、『かなめも』『GA(notギャラクシーエンジェル)』『ささめきこと』にしろ、アニメ化をしたからには原作を破壊しない良作になることを願っております…できればDVDを買いたいと思うほどの出来であればよろしいのですけれども…。
…きらら系のアニメ化ならまず以前読んだ『三者三葉』あたりからでは、と思っていたのですけれど、見事に外れてしまいましたね…。

2009年04月20日

The Lunch Time Ours

先日読んだコミックのレビューをば♪
まさかの、って…
□はなまるべんと!(2)
■大宮祝詞さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります。
コミックスとしては本当におなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
この作品、まえがきやあとがきで「まさかの2巻」と作者さまが言っているのですけれど、普通に連載していれば普通は第2巻は普通に出ると思うのですけれども…やはり、まんがタイムきららコミックスはコミックにできるだけの作品量があっても、第2巻を出すことがないかもしれない、ということなのでしょうか…。
もう、いつまで待っても第2巻の声の出てこない作品も少なからずありますものね…以前読んだ『天獄パラダイス』は第2巻は同人誌となってしまいましたし、さみしく、そして不満も感じます。
…『ぐーぱん!』や『ふら・ふろ』、『さくらりちぇっと』などの第2巻は出ますよね、ね?(出なければ暴動です)

ともあれ、無事に第2巻が出たこちらの内容としては、料理の腕前が破滅的な桐崎あやめさんが唯一の部員である調理部のお話となるでしょうか。
以前読んだ第1巻の最後で調理部は廃部命令が出て廃部になってしまったものの、生徒会書記でなかなか無茶苦茶なところのある土方敏美さんのおかげで何とか活動を再開することができました。
巻頭のカラーページで土方さんがどうしてそんなおせっかいを焼いてくれるのかの理由が描かれておりましたけれど、あやめさんには大病を患っていた過去があるっぽい…?
そして、その前にとあるかたととある約束を交わしていたらしいのですけれど、そのあたりはまだぼかして描かれておりました…すっきりしたエンディングを迎えるためにも、これはもう第3巻を出していただかなければ暴動です!

あやめさんはちみっこの釣り目のツインテールな子で、第1巻の感想ではツンデレと紹介しておりますけれど、どうなのでしょう…東方のチルノちゃん、つまり子供だと言ったほうが的を得ている気がします。
もちろん私はそうした微笑ましい子は大好きですのであやめさんのことももちろん大好きです♪
ただ、本当におバカなことばかりしている彼女ですけれど、頭自体はかなりよかったりします。

他の登場人物はほぼ第1巻と同じですね…生徒会役員さんたちの出番がかなり多くなってきた、というのが変化したところでしょうか。
副会長さんの近藤夕さんと土方さんはまだまともな部類、この作品唯一の名のある男子生徒の永倉陽さんもまだ普通なのですけれど、もう1名のメンバーである沖田聖さんは明らかに人間ではなさそうな怪しい雰囲気…。
猫耳アンドロイドのスズさんの過去なども明らかになりましたけれど、これもまだそれで終わりというわけではないですし、第3巻を出さなければ暴動ですね(何)
…先生が巻頭の登場人物紹介から除外されてしまいました…登場はしますけれども。

イラストのほうは普通です。
百合的には、ほのかに感じられる気が…?
ともあれ、あやめさんなど微笑ましく、珠樹さんのブラコン描写以外は好きな作品ですね…第3巻が出てくださることを願います♪


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、こちらの特設ページでフィンさまの主催されたイベントのあとがきが更新されておりました。
そのあとがきに書かれていた、フィンさまがイベントを起こされた動機についての言葉は、私もほぼ丸々同じことを思っているのでした…入室されたかたがどなたともお会いすることなく退室されてしまわれることも、お相手が固定されてしまい交流範囲が制限されている感じなことなども…(私も反省するところが多々…)
これから、また学園の活気が戻ってきてくださればよろしいのですけれども…私も、できるだけのことはしたいものです。
私の場合、昨日みたいにどなたもいらっしゃらないときはお休みをいただく可能性が高いと思いますけれど、どなたかがお一人で入室していらっしゃったら22時くらいには入室しようかと思いますので…(22時30分以降くらいとなると時間的な問題からそうしたかたがいらしてもお休みしてしまうと思います…その場合はご容赦くださいまし)

…そうそう、昨日は日曜日でしたね。
懲りもせずにまた20時からは『天地人』という例の史上最悪の大河ドラマを観てしまいましたけれど、何なのでしょう、あれは…もう、視聴者をバカにしているとしか思えません(どんどん主要登場人物が嫌いになっていく不思議…)
『毛利元就』なども史実と違うところが結構あったり(尼子晴久の最期はちょっとやりすぎでした)しましたからそれはまだ許容できる範囲では目をつぶりますけれど(新発田重家を無視する、となると上杉家の物語として破綻ですが…本庄繁長は?)、それ以外ももうひどいところばかりで、何ら良化することなく、むしろ悪化の一途で、もうダメですね…。
どうして私はこんな史上最低と断言できる大河ドラマをまだ観ているのでしょう…なまじこの時代に詳しいのでつっこみどころを探すため、それにまだ一縷の良化の希望をいだいているからかも…(あのかたは見捨ててお風呂に入ってしまわれましたが…)

2009年04月18日

Motto! Iinchou

こちらの藤枝雅さまのサイトにてweb通販が25日までの間で開始されておりました。
でも、今回は『すとうぃのほん 祝Plus』以外はだいたい持っておりますので、購入しようかどうか悩み中…『ありかる』のTシャツでも一緒に買ってみるというのも手ではありますけれども(買っても使いませんけど…)


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
第2巻ですの
□もっと!委員長(2)
■内村かなめさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります。
コミックスとしては最近おなじみとなりつつある4コマKINGSぱれっとコミックスとなりますね。
作者は以前『[es]』などでよき作品を描いていらした内村かなめさまとなります…以前読んだ第1巻の感想の際は作者さま目当てで購入したもので、それがぱれっとコミックスではじめて購入したもの、とのことでした。

内容としては、とある女子校の風紀委員とその周囲のかたがたのお話…主人公で風紀委員長の松浦ちよさんは周りからはしっかりしたかたにみられていますけれど、実はいじめられることに快感を感じてしまうかなりの変態さん…。
風紀委員になったのも、厳しくすることで他の生徒たちに反感を受けていじめてもらえることを期待して、とのことらしい…ですけれど、実際にそんなことになることはなくって結構不満気味みたい?
同じく風紀委員の本田えみさんは逆にいじめるのが好きな感じのかたですね…さらにちよさんの幼馴染ですので、そのあたりはちよさんとの息が合っている感じ…?
風紀委員にはもう一人、二人の後輩の上田なみさんがいらしたのですけれど、このかたは普通で本当に影が薄い感じ…だったのですけれど、この巻の後半で髪型を変えたあたりからえみさんにいじられはじめ、徐々に危ない感覚に目覚めはじめつつあるらしい…?

ちよさんは自分をいじめてくれた人ということで宮沢ゆかさんのことが好きになってしまったのですけれど、今ではそういうことに関係なく好きみたいですね♪
ただ、ちよさんはそのあたりはヘタレらしく、なかなか先へ進めないご様子…しかもゆかさんはずいぶんと鈍感ですし。
また、ちみっこでマスコットみたいな生徒会長さんの佐久間とも子さんはちよさんのことが好きなのですけれど、第2巻ではゆかさんに懐いたりしてしまっていたりと空気の読めないぶりを発揮して、かなりちよさんに反感を受けているっぽいですね…。
でも、この通称くまさんの生徒会長はかわいいので、他の生徒会役員さんたちが甘やかしてしまう気持ちも解りますね♪(意外と胸は大きいらしいですけれど/何)

第2巻も第1巻に続いて結構変態チックなところもありますけれど、第1巻の感想に書いていた様な「内容のほうはなかなか黒かったり怖かったりするところがあります。」というのはあまり感じなかったかも…?
カバー下には一部キャラの由来などの4コマがあったり…そういえば、この作者さまは鳥好きでしたっけ(何)

イラストのほうは悪くありません…多少少女マンガに近いイメージがあるかも?
百合的にはちよさんがゆかさんのことをお好きだったりと、ほのかに以上の感じはあるはずです。
ただ、内容評価に百合度評価とも第1巻の3.5というのはやや過大評価に感じましたので、やや原点…といっても、内容評価3.0以上は良作の部類に入りますので、よい作品であることに違いはありません♪


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、昨日のいちごさんの集会で書いた様に、新しいサブキャラを今夜にでも登録しようかと思います。

最近、やっぱり学園のほうは参加されるかたも少なくなってきている様に感じられ、お姿が見えなくなってしまったかたも少なからずいらっしゃり、さみしく、心配でもありますね…。
私も物語のリンクをさせていただいたフィンさまのファンサイトも気軽に利用してもらったりして、もっと活気が出てくださればよろしいのですけれども…。

2009年04月17日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第26次集会

(エ:冴草エリスさん・テ:ゲストさんです)

エ:シャッス!
  もうすっかり桜も散っちゃったわね、副ヘッドの冴草エリスよ…って、ヘッドがいないじゃない!

テ:えっと、一応松永いちごさんに呼ばれてきたんだけど…。

エ:全く、ゲストまで呼んでおいてこないなんて、どういうつもりかしらね…もしかして、の講座で東方な同人アイテムは基本的に買わないって言ってたのににお米なんて買ったから罰ゲームをしなきゃいけないって思って、逃げちゃったのかしらね?

テ:あ、あによ、罰ゲームって…とにかく、いちごさんがいないならあたしも帰っていい?

エ:ま、せっかくだから付き合ってきなさいよね…っていうことで、今日はゲストの雪乃ティナさんと一緒に進行していくわね?

テ:え、えっと、まぁ、よろしくお願いします。

エ:で、ティナがどういう人なのかってのはに一度この集会のゲストにきてたことがあったから、それを見てもらえばいいわね。

テ:…何か、結構嘘が書いてあるし、あんまり信用してもらいたくないんだけど。

エ:嘘、って…どのあたりが?

テ:そ、そりゃ、とってもいい子だとかかんとか、全然そんなことないわよっ。

エ:またまた、そんな恥ずかしがらなくてもいいのにね♪

テ:う、うっさいっ!

エ:そうやって照れちゃうところがきっとかわいいのね♪

テ:あ、あんまふざけたこと言わないでもらいたいんだけど…。

エ:まぁまぁ、じゃあまずは拍手のお返事ね?
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〜拍手のお返事〜
16:06(昨日)>
う〜ん、確かに売り上げが悪くなければなくなることもまずありませんよね…でも、やはり『いおの様』のあった雑誌ということで、さみしいことです。
-----
テ:で、どうして今日はあたしがまた呼ばれてんのよ?

エ:えっと、どうやら新しく完成した物語にまたあんたが出てるから、ってことみたいね?

テ:へ、新しい物語って…?

エ:っていっても純粋に新しい物語ってわけじゃなくって、今までお世話になってる人に個人的に送らせてもらってた物語を一般公開するって、そういうものみたいね?

テ:それにあたしが出てる、って…どういう物語よ?

エ:ほら、私やティナも参加してる、フィンさんがここにファンサイトを作ってくれてる『私立天姫学園』があるでしょ?

テ:確かにあるけど、それがどうしたのよ?

エ:ここに、その学園関連の物語をまとめて一般公開してみたみたいよ?

テ:えっと、6つ物語があるけど…あ、あによこれ、4つがあたしの物語じゃない!

エ:そうよ、だから今日は呼ばれたんでしょ?

テ:し、しかも、何か恥ずかしい内容ばっかだし…最後のオチが全部同じじゃない…!

エ:ふぅん、あんたたち、こんなことしてるのね…♪

テ:こ、こんなの、読まなくてよろしいっ!

エ:もう遅いわよ、公開されちゃったし、フィンさんのファンサイトにもリンクの申請して、もうリンクが貼られたみたいだし。

テ:んなっ…じゃ、じゃあ、フィリアさんとティアの物語だけ読んどきなさいよねっ。

エ:もう、そんなに照れて…でも、最近学園のほうの参加者がまばらになってる気がしたりと活気がちょっと下がってる感じがするから、これでちょっとでも活性化に繋がればいいわね。

テ:う、う〜ん、それは言えてるけど、でもだからってあたしの物語なんて…ちなみに、この『白百合の杜』の物語ページだと、一番下にある【その他】のおまけのページってとこに収録されてるみたいよ?

エ:あと、その学園関連で、また新しいサブキャラを一人考えたそうよ?

テ:ふぅん、ずいぶん増やしすぎな気がするけど、今回の人は学園の生徒とかってわけじゃないのね?

エ:そうね、の日誌で検討してその後登録したエクゼってキャラの関連らしいわよ?

テ:あぁ、この作品の登場キャラを元にしてできた子ね?

エ:そうそう、エグゼリカタイプとフェインティアタイプは学園に登録されたから、残ってるクルエルティアタイプを考えてみて、こんな感じにしてみたそうよ?
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@名前:サリサディア
A仮名:―
B年齢:起動して間もない?(見た目は17歳前後?)
C職業:先史文明の戦闘兵器
D容姿:少し大人びた雰囲気もある、スタイル抜群な少女…白のスクール水着に酷似したスペックスーツというものを装着し、さらにその上にユニットを装着しているためかなりごつい外見?(ユニットは外せます)
【髪型】やや長めの黒髪です。
【瞳】茶色に近い色です。
【身長】165cmです。
【肌の色】肌色です。
E好きなもの:素敵な女の子?
F嫌いなもの:男の人?
G口癖:あら♪
H皆さまに一言:素敵な子が多いわね…♪
M備考:はるか古に存在した先史文明が開発した人型兵器、トリガーハートと呼ばれる機体の一体です。
アクィラさんなどとは別の系統で開発されたものらしく、また起動されないままに先史文明が滅び去り、学園の近くの遺跡の奥の奥でずっと眠りについていましたが、最近学園の涼平なずな氏によって発見され、起動した模様です。
エクゼさんもトリガーハートですが、彼女は先史文明の遺物の技術などを判明している限り駆使して作られたものですので、こちらがオリジナルです…オリジナルは彼女一体しか現存していない模様です。
性格は基本的に落ち着いたもので、戦闘ユニットながら好戦的ではありません。
外見はやはりスク水メカ少女といった趣…性能全般はエクゼさんより上ですが、人形やフィギュアに意思を持たせて動かせるという能力は持っていません。
護るべき先史文明がすでに滅びていたので、自分の存在意義をまだ見出せていない様子?
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テ:涼平なずな氏が、ってのが引っかかるけど…とにかく、なるほどね、エグゼリカさんタイプの子が先史文明の技術を元に現代で作られた、フェインティアさんタイプの子が同じく先史文明の技術を元に、でもこっちは敵側が作ったものってことだから、残ったクルエルティアさんタイプはその先史文明そのものが作ったって設定なのね。

エ:ま、そういうことね?

テ:でも…何か、性格が全然クルエルティアさんっぽくない気がするんだけど。

エ:あぁ、そこは何か旧版だけどこの物語に出てくる南波紗々さんって人を意識したそうよ?

テ:えっと、その人は何か『ストパニ』の南都夜々って人をイメージしてるそうだけど、性格はクルエルティアさんよりそっちに近いってこと?

エ:ま、そうなるみたいね…でもまだ構想段階だし、何か意見とかあれば教えてもらいたいわね♪

テ:そうね、よろしくお願いするわ…問題なかったらそのうち登録されるんじゃないかしら。

エ:そういうことで、今日はそろそろおしまいね…ティナも、今日はわざわざきてくれてありがとね?

テ:そ、そんなの、別にいいわよ…!

エ:ふふっ…あとは、今日こなかったヘッドを、次回どうするかね…。

テ:な、何か怖いんだけど…と、とにかく、じゃあね?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:29 | Comment(4) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年04月16日

クイーンズブレイド ストラグル

〜拍手のお返事〜
0:18>
今年の大河ドラマでしたら、一昨年の『風林火山』…いえいえ、もっと近くでつい最近までやっていた『水戸黄門』のほうが面白かったと断言します。
戦国時代の大河ドラマは大好物ですので楽しみにしていたのですけれど、もう裏切られたとしか…これは期待していた全ての人に失礼なものではないでしょうか。
あの泣き虫で情けない直江兼続では、彼の有名なエピソードである閻魔大王への手紙は意図的に省かれそうですね…あの大河ドラマの直江兼続があんな果断で戦国武将みたいなことができる様になるのかどうか見てやりたい気持ちはあるのですが、なりそうにありませんからそれまでに私がこの番組からリタイアしそうです。
…こんな駄作になるのでしたら、三好長慶や小田原北条氏の大河ドラマはできないほうが幸せです。


先日読んだコミックのレビューをば♪
これで3日連続…
□クイーンズブレイド ストラグル(1)
■ASTROGUYUさま(漫画)・ホビージャパン(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.9)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、先日読んだ『クイーンズブレイド -Hide&Seek-』や同じく先日読んだ『クイーンズブレイド 流浪の戦士』と同じシリーズの作品ということで購入をしてみました。
コミックスとしては電撃コミックス…といってもどうやら『電撃大王』ではなく『電撃マ王』というよく解らない雑誌で連載されているみたいです。
そんな雑誌ができていたのですね…もしそれが最近新たに創刊された雑誌だったりしましたら、以前読んだ『いおの様ファナティクス』や同じく以前読んだ『MURDER PRINCESS』が打ち切るかたちでなくなってしまった雑誌を続けてもよかったのでは…雑誌がなくならなければ、これらの作品ももっと読めていたはずですし。
ともあれ、原作はゲームブックで、現在アニメも放映されている作品ですね。
と、これで3日連続で日誌が『クイーンズブレイド』コミックの感想となってしまいましたけれど、これらは全てコミックスが違うわけで、要するに違う3つの雑誌でコミカライズ版の連載がされているということになりますね…すごいことです。
このコミックのあとがきではじめて知ったのですけれど、アニメだけでなく『クイーンズブレイド』そのものの本来の主役はレイナさんらしいですね…私は『-Hide&Seek-』から読みはじめましたので、この作品の主役はエリナさんか、さもなくば主役不在の作品かと思っておりました。
…よく見たら、この3日で読んだ作品全ての表紙がレイナさん?

内容としては先日読んだ2作同様にクイーンズブレイドというイベントに参加される皆さんを描いた作品となりますね。
『-Hide&Seek-』はエリナさん、『流浪の戦士』はレイナさんが主役だったのですけれど、こちらの『ストラグル』は主役不在…というか、お話ごとに主役が変わる形式となっております。
第1話はレイナさんが主役だったのですけれど、リスティさんとの関係など、先日読んだ『流浪の戦士』とは全く違う展開です…どうも解説によるとこちらのほうが原作に近いらしく、『流浪の戦士』のほうはオリジナルな展開になっているっぽい?

第2話は『-Hide&Seek-』の番外編でも出てきたノワさんのお話となりますね…ノワさんはエキドナさんの影響でぱんつをはなかい子になってしまったそうです(そういえば『-Hide&Seek-』でもはいていませんでしたっけ…)
彼女の過去はこの手のお話ではよくありがちなものながら、個人的には好きですね…いい子ですし、好きな登場人物のお一人です♪
それだけに、ノワさんの敵として登場してきたアイリさんにはあまり好印象が持てませんでした(完全な悪役ですから…)…『流浪の戦士』ではあまり力を見せなかった彼女ですけれど、彼女も人間ではなかったのですね。

第3話はクローデットさんが主役…『-Hide&Seek-』や『流浪の戦士』でも妹のエリナさんのことが大好きでしたけれど、当然この作品でもエリナさんのことが大好きです♪
堅物のかっこいいかたなのですけれど、エリナさんのことになると妄想気味になってしまったりするみたい…?
でもエリナさんはレイナさんのことが好きで、嬉々としてレイナさんの後を追っていってしまうのでした…クローデットさんが少しかわいそうですね。

第4話はトモエさんが主役なのですけれど、メインは彼女のクイーンズブレイドでの第1回戦での対戦相手となるメナスさんでしょうか…シズカさんの力で対戦相手となるメナスさんのことを見る、というかたちですので。
メナスさんは『流浪の戦士』にも少し登場したもののあまりに登場シーンが少ないためにどういうかたなのかよく解らなかったのでした…亡国の王女さま、というところみたいですね。
メナスさんはともかく、今回彼女が相手にしていたナナエルという天使は非常に微妙なキャラですね…今までに見たこの作品のキャラで、一番微妙かもしれません。

次号予告も載っておりましたけれど、また別のかたがたが主役となるみたいですね…ユーミルさんも登場するみたいです。
それにしても、これで『クイーンズブレイド』なコミックは3冊めですけれど、全てそのクイーンズブレイドというイベントの本戦が開始される気配がありません…もしそれを最後まで描くのでしたら、それぞれコミックにして4巻かそれくらいになる気がしなくもない?
ちなみに、3冊とも結構過激ですけれど、中でも今回の『ストラグル』が一番過激だった気がします…年齢制限ありとなしの境界というのはどこにあるのか、私にはよく解りません(何)
カバー下にはおそらく著者の偏見によるキャラクターランキングがありますけれど、これも裏面が過激気味…?

イラストのほうは悪くありません…『クイーンズブレイド』コミック3冊の中では一番よかったのではないでしょうか♪
百合的にはやはり他の2つ同様に感じられますね…クローデットさんとか♪
ともあれ、これで『クイーンズブレイド』なコミックは3冊とも読めたわけで、いずれもやや過激なものの百合的にもあり悪くないものだったかと思います♪
ちなみに、内容面ではこの3冊で個人的に一番よかったと感じたのは『-Hide&Seek-』、以下読んだ順番です(何)

2009年04月15日

流浪の戦士

こちらの藤枝雅さまのサイトで、いくつかリクエストなイラストが公開されておりましたね。
やはり『ありかる』はよいものです♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
昨日と主人公違い?
□クイーンズブレイド 流浪の戦士(1)
■吉川かば夫さま(漫画)・ホビージャパン(原作)
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日『ストライクウィッチーズ』のDVDなどとともに購入をしたもので、先日読んだ『クイーンズブレイド -Hide&Seek-』と同じシリーズの作品ということもあり購入をしてみたものとなります。
コミックスとしては『ささめきこと』などと同じものとなりますね。
上にあげた『-Hide&Seek-』とは同じ原作になるのですけれど、コミックスは別物です…さらに言えば電撃コミックスから『ストラグル』というものも出ておりますし、別々の3つの出版社からコミックスが出ているということになる?
『アオイシロ』のコミカライズ版など2つの出版社から別々に出ている作品はありましたけれど、3つというのはさすがに私が手にするものでははじめてです。
この作品はアニメ化もされていますけれど、このコミックのあとがきを読む限り、このコミックがアニメのコミカライズ版らしいです…ということは、アニメの主人公はレイナさんなのでしょうか。

内容としては、先日読んだ『-Hide&Seek-』と同様にクイーンズブレイドというイベントに参加される皆さんを描いた作品となりますね。
ただ、こちらの主人公は『-Hide&Seek-』の主人公であったエリナさんの姉のレイナさんとなります…『-Hide&Seek-』はレイナさんを探す旅をするエリナさんのお話だったわけですから、逆に探される側になるレイナさんの視点で描かれるわけですから、なかなか興味深いですよね。
そのレイナさん、『-Hide&Seek-』ではほとんど出番がないに等しかったのでどの様なかたなのかよく解らなかったのですけれど、姉妹であるエリナさんやクローデットさんとは違い本当にお姫さまという感じのかただったのですね♪
けれど、あるひお屋敷に泥棒に入ったリスティさんにその世間知らずぶりを指摘されたレイナさんはそのリスティさんとともにお屋敷を抜け出して、世界を見て回る旅をすることになります。
そのためにエリナさんがレイナさんを探す旅に出ることになるのですけれど、それはまた別のお話…。
レイナさんは世間知らずなお姫さまなものの、性格としては『クイーンズブレイド』の登場人物の中では一番まともなかたな気がいたします…世間知らずなところを除けば、性格も普通でございますし。
物語は、そんなレイナさんが世界を見て回り、様々な障害などに遭遇しつつ徐々に強くなっていくさまを描いておりますね♪
現時点では、レイナさんはクイーンズブレイドに出場する意思は見せておりませんけれど…。

こちらの物語で主に登場するかたはレイナさんとリスティさん、それに『-Hide&Seek-』でも登場したトモエさんがいらっしゃいますね…トモエさんと一緒にいらしたシズカさんは『-Hide&Seek-』には登場しましたっけ?
そのリスティさんやトモエさんの描写から、この作品は『-Hide&Seek-』より前の時間軸のお話と思われます。
あとは敵側としてメローナさんとアイリさんというかたが登場…メローナさんは以前クリアをした『聖剣伝説3』のマナの聖域にいたシェイプシフターという種族らしいですね。
メナスさんというかたも出てまいりましたけれど、出番がほとんどありませんでしたからよく解らない…?

イラストのほうは悪くありません。
百合的には『-Hide&Seek-』ほどではありませんけれど、それでもやはり感じられる気がいたします♪
ともあれ、『-Hide&Seek-』とは別の視点ということもあり、両方読めばより楽しめる作品かと思います♪


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで、管理人もしていらっしゃる、私がお世話になっている桜花さまがサブキャラとして『エグゼリカ』のフェインティアさんに当たるかたを登録しようと考えていらっしゃいます。
私はすでにエグゼリカさんに当たるかたを登録しておりますけれど、こうなったらクルエルティアさんに当たるかたを登録してみようかな、なんて考えてみたり…。
私のエグゼリカさんに当たるかたは先史文明の技術をもとにクレアさんの国が作ったもの、桜花さまのものは先史文明の敵に当たる月の勢力が作ったものということですし、となるとやはりここは先史文明が作ったそのもの、という設定になりますね。
でも、先史文明が作ったものとなると、骨董屋さまのアクィラさんなどがすでにありますし…それらとは別系統に開発されたもの、ということになりそう?
なお、登録される場合、性格は私の物語の南波紗々さん、つまり『ストパニ』の南都夜々さんに近いかたになるかと思われ…(何)
…でも、そうすると本当にサブキャラが多くなりきってしまいますね…。

と、それはそうと、訓練所の叶さん…紅月さまが先週の水曜日から退室なさらないままでお姿が見えなくなられてしまわれたのが、気がかりです…。
何かあったのか、それとも私がお先に退室のかたちになったのでお気を悪くされてしまわれたのかも…心配ですし、またお姿が見られることを願うばかりです。

2009年04月14日

腸詰がなければお菓子を食べればイイじゃない?

先日読んだコミックのレビューをば♪
他コミックスからも2つも?
□クイーンズブレイド -Hide&Seek-(2)
■南崎いくさま(漫画)・ホビージャパン(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります
コミックスとしては『ありかる』や『アルカナハート』コミカライズ版などと同じものとなりますね。
原作は確かゲームブックということでしたっけ…未だにどういうものなのか、いまいちよく解っておりませんけれども。
コミカライズ版としては今回読んだもの以外にも数冊出ているという作品ですね…その他のもの2冊は購入しているもののまだ読んでいませんので何とも言えませんけれど、おそらく主人公違いのはずです。
アニメも放映されており、今期のアニメでは『咲 -Saki-』『けいおん!』と並んで百合的な期待のできる作品のはず…?

内容としては、姉を溺愛しているエリナさんがその姉を探すためにクイーンズブレイドというイベントに参加をする、というものでしょうか。
クイーンズブレイドとはその名のとおり女王を決めるための戦いみたいで、ある程度の年齢の女の人ならば参加ができるものみたいです。
エリナさんはその大会に姉が参加していると知って、会うためには自分が参加するのが手っ取り早いということで参加を決めました。
…って、上の説明は以前読んだ第1巻の感想からの流用です。

お話のほうは、第1巻の最後でエキドナさんというかたに不意をつかれそうになったエリナさんですけれど、エキドナさんというかたは自分が奪った砦の防衛に、エリナさんに戦力として力を貸してもらいたいとお願いしてきたのですね。
エキドナさんはずいぶん有名なかたみたいですけれど、ものすごい格好をしている人が多いこの作品の中でもかなりものすごい格好をした人…性格はおっさん?(どうしてファンタジー系の作品は過激な格好をしている人が見受けられるのかが、少し不思議…)
もちろんエリナさんにはそんなことをする義理はないのですけれど、協力してくれたら姉の情報などを教えると言われたので協力をすることに…。
けれど、そんな中、とある町でニクスさんというかたに襲われることになるエリナさん…ニクスさんは幼少時代にエリナさんにひどい目にあわされたということで、その復讐にやってきたのでした。
ニクスさんが過去にどんなひどい目にあったかというと、階級差に食べ物の恨みなわけなのですけれど、確かにあれはエリナさんが悪い…エキドナさんも「ひっぱたいてイイよね、それはね」と言っていましたけれど、確かにひっぱたいてもいいかと思われます(面白いといえば面白いのですけれども)
ともあれ、ニクスさんにまたたびを使われるものの逆にそれのせいでエリナさんが勝ってしまいます…でもまたたびが効くなんて…。
その後はエキドナさんの砦へ向かおうというところで第2巻は終わりですね…砦を奪い返そうとする側にエリナさんの姉のレイナさんがいらっしゃる模様で、第3巻はどうなってしまうことやら?

第1巻で出ていらしたかたがたとしては、トモエさんはエキドナさんにひどい目にあわされて退場、ユーミルさんもエキドナさんに追い出されてしまい退場してしまいました。
でも、巻末には番外編としてユーミルさんのお話がございましたね…おなじちみっこ気味のノワさんに親近感をいだく?
同じく番外編の用意されていらしたクローデットさんも第3巻では出動される模様?
そういえば、この作品ははじめの説明どおりクイーンズブレイドというイベントのお話のはずなのですけれど、そんなイベントは全然起こりませんね…。
あと、第1巻の感想にも書いたとおり、ショタの従者が邪魔で存在意義も感じません…消えればよろしいのに。

イラストのほうは悪くはないかと思います。
百合的にはかなり過激な方向であるかと…一線を越えることもよくあるっぽい?
ともあれ、なかなか面白く楽しんで読むことができた作品かと思います…ただ、例の従者さえいなければ内容評価は4.0になっていてもおかしくなかったかもしれませんので、惜しい作品ともいえます。

2009年04月13日

地底の 法則が 乱れる!

昨日はメロンブックス通販より、この様なものが届きました。
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博麗神社例大祭のアイテム?
○東方小町 トートバッグ(3)
○東方小町 その参
○地底の 法則が 乱れる!
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…一番上は同人なアイテム、その他は全て同人誌となりますね。
さらに言えばすべて東方なアイテム…今年の博麗神社例大祭にて出たアイテムたちとなります。
東方なアイテムは極力控える方向にしているわけですけれど、今回のものたちは以前のいちごさんの集会でも例外として最優先サークルとして購入を許しているものたちですので問題ありません。
…って、最優先サークルに【超あるまじろくらぶ(源久也さま)】が抜けてしまっておりましたね…これは百合の期待できるものでしたら最優先で買いますので、追加しておきましょう。

ともあれ、同人アイテムのほうはトートバッグですね…これは最優先サークルである【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さまの出されたアイテムとなります。
藤枝雅さまのトートバッグは本当にもうおなじみとなっている感じですね…以前も購入しておりますし、『なのは』と東方とでもう6つくらい出ているはずです。
これくらいたくさん出ているのですから、使わないのはかえってもったいないのかもしれませんね…1つくらい、エコバッグとして使ってみるのもよいのかも?
…東方小町、というと先日購入した『東方あきた小町』というお米を思い出してしまいますけれど、両者には東方の二次創作ということ以外には関連はありません(お米は罰ゲームの対象になるのでしょうか…?/何)

同人誌のほう、『東方小町 その参』はやはり藤枝雅さまの作品となり、上のトートバッグその2とともに購入していたりする同人誌のシリーズとなりますね。
内容としては、幻想郷とは異世界に存在する別の幻想郷で暮らす、皆さんによく似た、けれどちみっこで獣耳をした皆さんのお話となります。
今回の主役は妖夢さんと幽々子さまですね…幽々子さまが肉まんをおなかいっぱい食べたいということで、妖夢さんが中国さんとともに大きな自分たちのいる世界、要するに本物の幻想郷へ行ってそれを入手してくる、というものとなります。
絵本形式の作品で、絵柄もかわいらしく、微笑ましい作品でございます♪
本来は咲夜さんとレミリアさまの作品を描こうと思っていらしたそうですけれど、それはもうすぐあるという紅魔館onlyイベントのほうへ回すそうです…ということは、すぐにその四が出るということになるかも?
このペースは藤枝雅さまとしてはかなりハイペースですね…嬉しいことではありますけれど、『ストライクウィッチーズ』などの同人誌も読んでみたいかも…。
と、その藤枝さまの公式サイトにて今後の予定が書かれておりましたけれど、『スト魔女』の同人誌が2冊出るみたい?(あとは『im@s』と東方も…全てにバッグもあるみたいです)
また、アニ○イトで『百合姫』を購入しても何かがついてくるみたいですね…それはありがたいことです♪
…それにしても、『けいおん!』アニメに対するコメント「最初主人公にもにょったりしてましたが」というのはどういう意味なのでございましょう…?(『咲』はギャグとしてならあり、ということですから、あまりお気に召されなかった…?)

『地底の 法則が 乱れる!』は【超あるまじろくらぶ】、源久也さまの作品となります。
内容としては、『地霊殿』のオールキャラ本となりますね…私は『地霊殿』に関しては購入してインストールまではしたものの全く、本当に全く手をつけていませんので、キャラも全然解らなかったりします。
ですので、この全キャラの登場する作品で全員を知ることができたという…勇儀さんというかたがかっこよくてよいですね♪(って、それは源さまの一押しがそのキャラですのでよりよく描かれている可能性もありますけれど…)
今回の作品のタイトルはやや引っかかります…はっ、ネオ・エクスデス!(何/デザインもあのゲームを意識しているっぽいですし)


昨日も一応例の作品を見ましたけれど、何でしょう…悪い意味で期待通りの内容でした(案の定、拍手で教えていただいたこちらでも非難轟々…私の言いたいことはだいたい書かれておりました)
もう、これはどうしようもない作品ですね…舞台が戦国時代などで観ているだけ、という感じです(『風林火山』で物足りない、と感じていた一昨年は非常に贅沢だったのですね…)
とはいえ、ここまできたら、本当にこのまま駄作なまま最後まで突き進んでいくのか、面白半分で見届けてみたい気もしないことも…でも、貴重な時間の浪費とも言えますか…。

と、私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうへ行きつつ、聴いていたCDもちょうど終わり、またあのかたも特に観たい番組はないということで適当にテレビのチャンネルをいじっていたら、上の駄作大河と同じNHKの番組に水樹奈々さまが出ていらっしゃるのを偶然発見…。
七色の声と『ETERNAL BLAZE』を披露しておりました…やはり相変わらず声も姿もきれいですし、駄作大河を観るよりずっとどきどきしてしまいました(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年04月12日

ファルネリアス学園へようこそ

〜拍手のお返事〜
16:49(昨日)>
こちらを見てみてください、と…なるほど、これはまた興味深いですね。
やはり、今年の大河ドラマ『天地人』が近年稀に見る駄作と感じているのは、私だけではなかったのですね…一安心ではありますけれど、それでしたらなおさら今後良化していただきたいものですが…。
今日が放映日なのですよね…御館の乱の終結ですし、一応観てみましょうか…(その後どうするかは、正直言って解りませんが)


先日読んだコミックのレビューをば♪
最終巻でした
□魔法の呪文を唱えたら(2)
■鬼八頭かかしさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『すっごい!アルカナハート2』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいたこともあり購入した作品となります。
コミックスとしては不安な実質第4期コミカライズのはじまった『魔法少女リリカルなのは』のコミカライズ版と同じものとなるみたいです…といっても、こっちは大判サイズの4コマとなりますけれども。
この作品の作者は以前読んだ第3巻で完結した、そして以前読んだ第1巻のレビューが過去に読んだ『あにけん』などと並んで最低ランクだったにも関わらず以前読んだ第2巻でずいぶん良化して最終的には普通に読める様になったある意味奇跡の作品『雅さんちの戦闘事情』のかたとなりますね(いえ、『あにけん』やそれよりはましなもののやはり低評価な以前読んだ『からめるマフィン』などが良化するとは思えませんので、良化したこの作品は本当にすごいですよ?/『からめるマフィン』は男が消滅すれば良化どころかかなりよい作品になると思うのですけれど、消えないでしょうね…)

内容としては、ファルネリアス魔導学園という魔法の学校に通う女の子たちの、一種の学園ものの4コマとなります。
この学校のある世界では強力な魔力を持つ人はだいたいが女の人らしく、この学校をはじめとしてほとんどの魔法の学校が女子校となっているみたいです…っと、ここまでの解説は以前読んだ第1巻の感想からの流用となりますね。
登場人物は基本的に第1巻と同じで、増えるということはなくて一安心…この程度の登場人物の数が、4コマを楽しめる限界ではないでしょうか(『らき☆すた』などみたいに増やしすぎると、メインキャラの出番が削減されたり登場人物を覚えられなかったりと色々弊害が…って、この作者さまの『雅さんちの戦闘事情』もまさにそれなのですが/何)
表紙が何と主人公のティエルさんと、エリーゼ先生…第1巻の終盤に登場した先生ですけれど、この巻では出番も多かったですね♪
なぜか台詞が『スケッチブック』のケイトさんみたいに、よくある外国人の台詞な感じ、つまりところどころカタカナになっていますけれど、それの理由はよく解りません…でも、楽しくてよい先生ですし、個人的には好きです♪
他のかたがたも、よい意味でも悪い意味でも相変わらずでございますね♪
…悪い意味、というのは当然変態のプラウディアさんを指します…完全なギャグキャラですし、ある程度は見過ごせますけれど、ね?

この作品はこの巻で完結ということで、徐々にレナーシャ先輩の謎も解明されていきました。
完全な解明、とまではいきませんでしたけれど(どうして学園にずっと潜入しているのか、その理由とか)、ある程度のことは解りましたね♪
どうもレナーシャ先輩がティエルさんを気にしていらっしゃる理由は、お金が9割くらいっぽい…?
エンディングは卒業式になるのですけれど、結局百合的な進展はそのレナーシャ先輩をはじめとしてクレアさんなどとも、どなたともありませんでしたね…。
かなりあっさりとした終わりかたでしたし、そのあたりは少々消化不良というか、不満が残るかも…でも、変な男が現れたりするよりは、まだよいでしょうか。
第1巻では変態プラウディアさんの婚約者という男が出てきて気分を害しましたけれど、この巻では出てきませんでしたし…でも婚約者のことは少し話が出てきたながら、プラウディアさんの目的は婚約者の妹さんらしい?

この作品は最終回の卒業式のお話が中盤になっていて、後半にもお話が続いておりますけれど、そちらは雑誌ではなく携帯にて連載された分となるみたいですね。
こちらもこちらで面白く、よいものです…ティエルさんそっくりのお姫さまが登場したり、皆さんの過去が紹介されたりしますね♪
でも、私が一番好きなのはなぜか最初の学園紹介のお話…はい、丸めて捨てるべきだと思います(何)

イラストのほうはよいものかと思います…『雅さんちの戦闘事情』第3巻の3.4でも微妙に過小評価な気がします(0.1増やしただけですけれど)
百合的にはクレアさんがティエルさんを想っていたり、リリスさんがレナーシャさんを想っていたりとなかなかあるのですけれど、結局誰も進展がなかったところが残念といえば残念です。
ともあれ、楽しく読めましたし、面白くよい作品かと思います♪
上で良化した良化したと騒いでいた『雅さんちの戦闘事情』より言うまでもなくよい作品です♪(何)
ちなみに、これの連載されていた雑誌で、現在はこれの100年前が舞台だという『ぱんつぁープリンセス』という作品が連載中らしいです。
…はい、この作者さまは3度の飯よりぱんつ好きとのことですね…『ストライクウィッチーズ』はどうなのでしょうか?(何)


『ロマサガ3』のほうはレベル上げを主に最果ての島かヴァンパイアの館、砂漠から水晶の廃墟に大平原とゼルナム族の巣を踏という3ヶ所で続けているのですけれども、昨日は水晶の廃墟にて、何と妖精さんの槍レベルが43となりました♪
相手はゴールデンバウム1匹と大して強い相手ではなかったのですけれども…やはり、戦闘回数を重ねることでレベルが上がりやすくなるのでしょうか。
ともかく、43まではまだ普通に上がるということですよね…主人公のラティーナさんことエレンさんも負けれいられませんし、もっと頑張って彼女の斧及び体術レベルも43に上げましょう。
さらにわがままを言えばまだレベルが38〜39のミューズさんの技と術レベルまでそこまで上げられればよいのですけれど、それにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか…おそらくまだまだ時間がかかり、6月25日の『ロロナのアトリエ』がやってきても終わっていないのではないでしょうか。
まだ残っているイベントといえば、魔貴族がまだ2人残っている他、トーナメントというものにはまだ参加しておらず、ですので自然と聖杯も手に入れていないわけですね…気分転換に魔貴族を1人くらい倒してもよいのかもしれません。
このままではせっかく以前購入して待機している『サガ・フロンティア』及び『聖剣伝説 Legend of Mana』に手をつけることは…『ロロナのアトリエ』のほうが(外れでない限り)優先かと思われますので、来年とかになってしまいかねない…?
…水晶の廃墟といえば、落とし穴に落ちた瞬間にメニュー画面を開くと、落とし穴に落ちず、そして壁を突き抜けて黒い場所を歩くことができました…いえ、そんなことをしても何もよいことはありませんけれども。

と、昨日の日誌のsionさまのコメントへのお返事にも書きましたけれど、よく考えたらアトリエシリーズって毎年の様に据え置き機での新作を出している気がします。
『ロロナ』で『マリー』から携帯ゲームの作品は除いて連番で続いているProjectナンバーでA11となり11作めですし…11作を越えるゲームって、音ゲーやコーエーの歴史シミュレーション、あと『ファイナルファンタジー』などがありますけど、後者たちはアトリエシリーズより昔から続いているものですし、ちょっと出すペースがはやすぎなのでは…。
意欲がある、というのはよいことかと思いますけれど、そんなに頻繁に出すよりじっくり開発して質を上げていただきたいとも思ってしまうかも…?(でも『ロロナ』は期待しておりますよ?)

2009年04月11日

東方あきた小町

ごめんなさいごめんなさい、昨日はこの様なものが届きました。
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お米!
○東方あきた小町
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…これは同人グッズ、というか…お米ですね。
東方なアイテムは控えに控えている私ですけれど、これは見たときにあまりに面白く気になって、ついつい注文してしまいました。
もちろんお米の銘柄はあきたこまちです…食べてみなければなりませんね。
ちなみに、価格は1kgで2,100円とお米としては破格の高さです…秋田県らしいサークルが販売しているのはよいことですね。


5月のコミックス発売情報を見ましたけれど、下みたいになっているみたいです。
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○12日発売予定→『つぼみ(2)』
○18日発売予定→『極上ドロップス(2)』『愛しをとめ 〜君がこころは〜』
○20日発売予定→『猫神やおよろず(2)』『ゆるユルにゃー!!(2)』『ひなぎく純真女学園(2)』
○25日発売予定→『ティンダーリアの種(1)』
○26日発売予定→『ふおんコネクト!(3)』『SORA -そら-(2)』
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…それほど数は多くないですけれど、百合アンソロジーである『つぼみ』がありますし、まんがタイムきららコミックスは良作である『ふおんコネクト!』『そら』ですし、他にも『猫神やおよろず』『ゆるユルにゃー!!』と期待できる作品が待っておりますね♪
でも、『ゆるユルにゃー!!』『ひなぎく純真女学園』と同じコミックスの『ちょいあ!』の第2巻をはやく出していただきたいところでございますけれども…。
ちなみに、18日発売予定の2冊は百合姫コミックスでございますけれど、先日の日誌に書いたとおり、4月18日発売予定だった『飴色紅茶館歓談』もこの日に発売延期となっていたはずです。
『ティンダーリアの種』は非百合ですけれど、霜月はるかさまの関わった作品で、しかも限定版にはCDがついてくるとのことで購入です。

もちろん、まずは以前の日誌に書いた、今月発売予定のコミックスを購入するのが先決です。
けれど、『飴色紅茶館歓談』が発売延期となった今、見るべき作品がほとんどないといってもよい感じとなってしまいました…ちょっと、さみしいですね。
さらに書けば、その日誌で触れた『猫だましっ』と『限定彼女』もダメっぽいですし…いえ、前者は兄妹らしいですし、後者も男女ものっぽい…本当に、今月は収穫が少なくなりそうです。
何かお勧めの作品などありましたら、教えていただけると嬉しいです…。


アトリエシリーズの最新作、A11となる『ロロナのアトリエ』は6月25日発売予定なのですけれど、価格は7,140円と意外とお安いかも…いえ、『エグゼリカ』PS2版の通常版よりもお安いですから。
といっても、私にとってはPS3との同時購入となるのですから、それを考えるととてもお高いです…さらに私はガストさま通販で最高の特典のつく限定版で購入予定ですから、ゲームそのものも結局『エグゼリカ』PS2版の限定版と同じくらいの価格になってしまうのではないかと…。

その『ロロナ』の公式サイトが更新されており、さらに新キャラが紹介されておりましたけれど、今回は男キャラでしたので興味なし…でも、2人でしたし、まだ女の子のほうが多いですし、ゲーム中ではやはり友好度があるみたいで、私はもちろん女の子ばかりと仲良くしますので問題ありません(そうするとイベントが全て見れず、調合アイテムコンプリートが難しくなる、というところもありますが…)
でも、強く真面目な騎士、というのは『マリー』からの伝統でしょうか…『リリー』にもウルリッヒさまがおりましたものね。
…『ユーディー』でそれに当てはまるのは、エスメラルダさんなのでしょうか…とてもとても素敵な女のかたですよ♪(以前行ったいちごさんの講座の好きなゲームキャラランキングbest20に入るくらいですから)

あと、『ロロナ』のブログパーツが配布されておりましたので、さっそくPC版のこの日誌に貼ってみました。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年04月10日

すっごい!アルカナハート2

昨日はお仕事はお休みをいただいてお買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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やはり苦手ジャンルの新作?
○すっごい!アルカナハート2
○break time
○魔法の呪文を唱えたら(2)
○ちびでびっ!(3)
○ゆゆ式(1)
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…一番上はゲーム、その下はCD、その他3つはコミックとなりますね。
先日のお買い物の際は忘れ物が出てしまいましたけれど、今回はさすがに忘れ物はありません(はずです)
その先日のお買い物の際に購入した『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』の限定版、さっそく9,000円程度に値下げされて売っておりましたね…もちろん、発売直後に買って私は後悔しておりませんけれども。
あと、『ヒャッコ』のゲームが売っておりましたけれど、まさか本当にこの作品がゲーム化までしてしまったなんて、ゲームの内容は解らないながら驚きです

ともあれ、ゲームのほうですけれど、これは以前購入したゲーム、そして先日読んだコミカライズ版の続編となる様なゲームとなるでしょうか…以前にはアーケード版のガイドブックも購入しておりますね。
この作品は先日クリアした『エグゼリカ』と同様に元はアーケードな作品、そして『エグゼリカ』同様に私の苦手なジャンルの作品でもあります…『エグゼリカ』はシューティングなのに対し、こちらは格闘ゲームですね(どちらがより苦手か、といえば圧倒的に格闘ゲーム…)
どちらも登場人物がよろしいですから、苦手ジャンルながらも購入をしてしまいました…ちなみに、特典としてドラマCDとテレカがついてまいりました。
それにしても、登場人物が多いです…解説書のキャラ紹介は必殺技コマンドだけにされてしまいました。
…タイトルに『すっごい!』とついていますけれど、何がすっごいのかは不明…?

CDのほう『break time』は霜月はるかさまのNewシングルでございますね。
買おうかどうか迷っていたのですけれども、シモツキンさまの場合シングル収録曲はおそらくアルバムには収録されない気がいたしましたので、購入をすることにいたしました…ジャケットイラストもよろしかったですし♪
こちらの曲はシモツキンさまのwebラジオのオープニングとエンディング曲とのことですね♪
さっそく聴いてみましたけれど、最後にボーナストラックとしてそのwebラジオが収録されておりましたね…いえ、20分くらいあったかも?
挨拶は「シモッス!」「シモーッス!」らしい?

コミックのほうは、『魔法の呪文を唱えたら』と『ちびでびっ!』の2冊については過去に既刊を読んでいる作品の新刊となりますね…両方ともこの巻で最終巻となるみたいです。
『ゆゆ式』のほうは何となくよさそうでしたので購入したものとなります。
ちなみに、下2冊はまんがタイムきららコミックスなのですけれど、前回のお買い物の際に買おうと思ってなぜか忘れてしまったアイテムでした…両方とも、前回の際も確実に店頭で目にした記憶はありますのに、不思議なことです…。


…やられました。
以前の日誌で『ノゾミカナエタマエ』『maiden panic!』を制作されたこちらのサークル【VALLEL】さまのエイプリルフールネタとしてtopページに嘘新作情報が載っており、さらにそのブログでそれは嘘とした上で「本当の」新作情報が書かれていまして、それを以って「主人公が(多分)男っぽいので残念です。」と先日の日誌に書いていたのですけれど、まさかまさかの二重嘘でした。
そう、今日久し振りにそのサークルさまのブログを見ると、ブログでの新作発表すら嘘記事だった、というのですね。
でも、それなら新作は百合作品の可能性がある、ということですから、少し期待して本当の新作発表を待ちましょうか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:34 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年04月09日

ARCANAHEART

こちらの藤枝雅さまのブログによると、『飴色紅茶館歓談』の第1巻が4月18日から5月18日へ1ヶ月発売延期となったみたいです。
百合姫コミックスですから、ですませてしまいそうなところですけれど、なかなか力の入った作りになっているみたいですので、1ヶ月遅れてよりよいものができてくる、と考えましょう♪
また、4月18日発売の『百合姫』は表紙が藤枝さまの他ドラマCD『PinkPrincess』がついてきたり、色々藤枝さま関連の特集などが組んであるそうで、楽しみですね♪
虎穴で買った場合のみ、特典がついてくるみたい…?
…発売延期になったのは、『飴色紅茶館歓談』だけなのでしょうか…。

また、今年の博麗神社例大祭の藤枝さま関連アイテムは、4月10日くらいに委託開始される模様…?
東方アイテムはかなり控えておりますけれど、あのかたのものは通常通り購入いたします♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
最終巻でした
□ARCANAHEART アルカナハート(2)
■葉生田釆丸さま(漫画)・EXAMUさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります。
コミックスとしては『ありかる』などと同じものとなるみたいですね…といっても、『ありかる』は大判サイズでこちらは普通のサイズですけれど。
以前ゲームを購入している、そして今日次作のPS2版が登場する『アルカナハート』のコミカライズ版ですね。
余談ですけれど、これのコミカライズ版があるのでしたら、『エグゼリカ』のコミカライズ版もできてよいと思うのですけれども…と、PS2版でストーリーが大幅に加えられたみたいですし、今後コミカライズ版が出る可能性があるかもしれませんし、期待しましょう♪
…次作のPS2版は今日購入してくる予定です(何)

内容としては、アルカナと呼ばれる聖霊の加護を受けた少女たちの戦いの物語…次元の歪によって生じた穴が関東地方全域を飲み込もうとしている中、それを阻止しようと奮闘するお話となるでしょうか。
けれど、主人公の愛乃はぁとさんはそんなことよりも姿を消してしまった親友である廿楽冴姫さんのことを探し出すことが一番の目的となっておりますね。
…って、上の説明は完全に以前読んだ第1巻の感想からの流用です。

第1巻ではリーゼロッテさんという『なのはA's』の嫌なキャラワースト3に入ってしまうキャラを思い出してしまう名前をしたかたを追い詰めたものの逃げられたところまででしたけれど、今回はその続き…今回で事件は解決、このコミックも完結です。
第1巻の時点でゲームに登場するほとんどのかたは登場していましたけれど、第2巻ではもちろん残りのかたも登場します。
大道寺きらさんはゲームの説明書では「世界征服を企む天才小学生」になっていますけれど、この作品中では世界征服は企んでいなかったかと…なかなかすごいかたですけれど、発明品の力がなければかなり弱いみたい?
フィオナさんは大きな剣を持ったメイドさんなのですけれど、彼女が冴姫さんの暗い過去の原因となったかただったのですね…つまり、冴姫さんとのお出かけ中に神隠しにあって聖霊界という別世界へ飛ばされてしまったのです。
元の世界に戻るために、黒幕の人に協力することになるのですけれど…彼女、最後はどうなってしまったのでしょう。
このコミカライズ版では、もとの世界に戻ってきた様な、そうでもない様な…ちょっと判断がつきがたい描写になっていましたけれど、戻ってきていなければ救いがありませんから戻ってきていたと信じましょう。
黒幕はミルドレッドさんというかたですね…自分の力が失われていくことを恐れて今回のことを企んだみたいですけれど、もう1つ別の理由があった様な描写もあり…?

物語のほうは主人公のはぁとさん、それに舞織さんが前半は主に活躍しておりますね…舞織さんの姉妹も登場いたします♪
後半は冴姫さんも登場…第1巻からずっと姿を消していて、はぁとさんは彼女を追っていたわけですけれど、やはりよいかたですね♪
おまけのページは第1巻終了後ひどい目にあってしまったリーゼロッテさんがメインでしょうか…これもよきお話です♪
いえ、本当に全般的にいいお話だったかと思うのです♪

イラストのほうは悪くないものかと思います。
百合的にははぁとさんと冴姫さんがほのかに感じられる様な…でございますね♪
ともあれ、なかなかよき作品だったかと…登場人物が多めですので、活躍の度合いに個人差が出てしまうのは、仕方のないところでしょうか。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私の企画していた春の遠足は昨日実施し何とか終えることができました。
参加してくださったかたがた、ありがとうございました…♪

ただ、以前の日誌に書いている武道大会イベントのほうについては、今は少し開催は難しいかなと…。
いえ、今の学園の状況では、春の遠足以上の大きなイベントを行うには、少々厳しい状態になっている気がしてしまいまして…。
昨日に関しても、私のことを待っているわけではないかたのところへ、毎回私ばかり入っていますし…もっと、色々なかたの交流が積極的に行われていただきたいのですけれど、これは厳しいことなのでしょうか…(明らかにどなたかを待っていらっしゃるところは入ってよいのか、これも難しく…)
そうした状態ですので、普段接さない状態になってしまっているかたと接する機会、という意味でイベントを用意するのは有効なのかもですけれど…イベントがうまく機能するか、自信がありません…。
…正直に書くと、今の状況に私が少しだけ疲れてしまって…学園で2ヶ所くらいのお相手をする分にはよいのですけれど、大きなイベントを起こす元気が今はありません…。
もう少し学園に活気が出て、また私の元気も戻ってきましたら、そのときは武道大会イベントを開催するかもしれませんので、そのときはよろしくお願いいたします…。

それにしても、最近学園のあるフォレストページなど携帯用無料HPサービスの広告が目に余るものになってきた気がしてなりません。
大きなバナーで結構過激な言葉のBL広告とか、不快…って、いえ、百合サイトを運営している私の言えることではないのですけれど、でもあれって一般の人も多分いい気持ちではありませんよね?

2009年04月08日

ねこかな。

先日読んだコミックのレビューをば♪
アニメ化されるらしい?
□かなめも(2)
■石見翔子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなりますね。
『ひだまりスケッチ』以降アニメ化の作品が多々出てきたきららコミックスの、アニメ化作品の1つとなります(コミックがまだ1冊しか出ていなかった時点でアニメ化決定、というのは少々驚きましたけれど…)
作者は以前読んだ良作『スズナリ!』や『百合姫S』でもお姿を見る石見翔子さまとなります。

内容のほうは、すでに両親も亡くそして祖母も亡くしてしまわれた中学生の少女、中町かなさんがひょんなことから新聞の専売所に住み込みで勤めることになる…というお話です。
第2巻でも基本的には以前読んだ第1巻と登場人物に関しては増えておりません。
個人的にはこのくらいの人数が覚えられる限界ですので、これ以上登場人物を増やしていただかないほうが安心…3人くらいの作品がベターなのですけれどね(何)
でも、第1巻でサブキャラ扱いだった久地院美華さんが正式にメインキャラとして巻頭の登場人物紹介で紹介されておりました♪
解説にはワケあり元お嬢様と描かれておりましたけれど、今はお嬢さまではないのでしょうか…そのあたりは結構謎です。
でも、個人的には結構好きなキャラですので、出番も結構あってよろしいことでした♪

物語自体は夏から冬にかけての日常のお話しを描いておりましたね。
最後のほうでちらりとゆめさんとゆうきさんのお二人の過去も垣間見れた感じが…ゆめさんも「ワケあり元お嬢様」なのではないでしょうか。
ともあれ、このお二人の関係はずいぶん進んでいらっしゃるみたいで、あとがきでもなかなか面白いことが描かれておりましたので、購入したら読んでみましょう♪
はるかさんは相変わらず変態…巻頭のカラーページでは彼女が妄想を爆発?
要するに、基本的には皆さん変わらない感じで、安心して読めますね♪(『スズナリ!』は少しつらい展開もありましたものね…と、こちらも少し胸にくるシーンもありますよ?)
…第1巻の配達表でに○に幽と書かれたものがありましたけれど、第2巻では実際にそれに遭遇することに…いえ、あれは生きているみたいですね(何)

イラストのほうはなかなかよいかと思います。
百合的にはゆうきさんとゆめさんはもう完全にそうですので、そこは言うことなく…あとは、美華さんはやはりツンデレでしょうか。
ともあれ、なかなかよく問題もない作品でした…2巻で終わりそうな予感もしたのですけれどそんなこともなく、しまいにはアニメ化までしてしまいましたものね。
でも、DVDを買うかと言われると…本命の『ささめきこと』がありますし、よほど作画や内容などのレベルが高くない限りは購入しない方向…?
今日の日誌のタイトルは、この作品のカバー下を見てもらえれば…♪


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしている春の遠足ですけれど、昨夜待ち合わせ掲示板にて告知をしたとおり、今日の21時くらいから集合場所を海岸にして、南の神社へ向かう方向ではじめたいと考えております。
参加されるかたは、もしもご都合が悪いなどありましたら、事前に待ち合わせ掲示板にて報告などしてくださるとありがたいです。
また、参加者は直前まで募集をしておりますので、よろしければご参加ください♪

2009年04月07日

昨夏のこと

〜拍手のお返事〜
0:57/桜花さまへ>
なるほど、『猫神やおよろず』がドラマCDとなりますか…キャストもよきものみたいで、期待できそうなものみたいですね♪
コミックの第2巻も5月に発売するそうで、そちらも楽しみでしょうか♪


先日読んだコミックのレビューをば♪
怖い…
□咲 -Saki-(5)
■小林立さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります。
コミックスとしては『BAMBOO BLADE』と同じものとなりますね。
こちらは今月からアニメ化された作品でございますね…そろそろ放映がはじまっているのかも?
今期のアニメの百合的な注目はこの『咲』とあとは『けいおん!』『クイーンズブレイド』くらいでしょうか…他にも何かあれば、教えていただけると…?

内容のほうは、宮永咲さんたちが所属する清澄高校が麻雀の全国大会を目指すために県予選大会を戦う、というところですね。
以前読んだ第4巻では副将戦で和さんが活躍されて、この巻ではいよいよ大将戦、咲さんの登場となりますね。
けれど、以前読んだ第3巻の表紙にもなっているちみっこ、天江衣さんがものすごい力を見せ付け、咲さんを含むその他の対戦者を完全に飲み込んでしまっております。
いえいえ、本当にものすごく恐ろしい人…麻雀のお話ですのに、彼女だけ全く別のものみたいに見えてしまいます…異様な気配、というのでしょうか、恐ろしいことです。
前半戦終了時点で咲さんも完全にやられてしまっていたのですけれど、休憩時間に和さんに励まされて少しは復調の兆しが見えてきたかも…というところで、この巻は終了ですね。
その他の対戦者の一人である、風越高校の池田華菜さんがとってもかわいそうな感じ…第4巻の表紙になっていた涙もろいキャプテンさんとの関係がよいものに見えますけれど♪(何)
…ごめんなさい、登場人物が多すぎて名前が把握しきれておりません…!

やはりこの作品の5割以上は麻雀でできていますので私には理解できないところが多々あったのですけれど、あのちみっこの恐怖は十分に伝わってまいりますね。
第4巻以前は本当にかわいいちみっこでしたのに、魔物ですね、あれは…。

イラストのほうはかなりよいものかと思います♪
百合的には色々見所があるのですけれど、今は麻雀の対局で熱くなっている場面でございますからね…。
ともあれ、なかなか私には理解できないところもあるのですけれど、登場人物は魅力的ですし、よいものかと思います♪(ちみっこは恐いですが…)
もちろん、麻雀の知識のある人が読めばさらに内容評価が上がるのは間違いないところかと…。
あと、最後にはおまけまんが『昨夏のこと』…和さんたちが高校に入るまでのエピソードを軽く書いたものが収録されております。
そして、カバー下は相変わらずタコスまんがですね♪
アニメはどういったもので、どこまで描くのか、少し気になる様な…でも、よほどのことがない限りはDVDは購入しませんよ?(お金が…『ささめきこと』のために取っておかなくては)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしている春の遠足ですけれど、予定通り明日に実行しようかと思います。
それにあたって、今夜にでもイベント開始予定時間及び集合場所を待ち合わせ掲示板へ書こうかと思っておりますので、参加されるかたはご覧くださいまし。
参加者はまだまだ当日まで募集しておりますけれど、遠足の行き先は今夜の時点での一番意見の多かった場所にしようかと思っております…おそらくは、南の神社になりそう?

2009年04月06日

TREGGERHEART EXELICA ENHANCED

〜拍手のお返事〜
23:41(昨日)>
はい、結局昨日も『天地人』は観ましたけれど…何でしょうか、もう突っ込みどころを探すだけの駄作になっているというか、そういう意味では昨日も期待通りの内容でした…。
相変わらず主人公の直江兼続は全然武将に見えませんし…あんな髪型の武将がいてたまりますか!
内容も歴史考証ができているのか疑問になるほど陳腐…もうどうしてここまでひどい大河ドラマになってしまったのか、理解ができません。
ちなみに、私は「イケメン」という表現は大嫌いですのであしからず…目にするだけ、耳にするだけで虫唾が走ります(何)


先日クリアしたゲームのレビューをば♪
トゥルーエンドはフェインティアさんだけ…
□トリガーハート エグゼリカ エンハンスド
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○難易度:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

これは先日色々なコミックなどとともに購入をしたもので、キャラクターなどとても気になりますので購入をした作品となりますね。
機種はPS2、以前ドリームキャスト版を購入している、元はアーケードの作品となります。

内容としては、トリガーハートといわれる人型兵器、エグゼリカさんとクルエルティアさん、それとフェインティアさんのお話…。
ヴァーミスといわれる何を考えているのかよく解らない、機械チックな、この作品のネウロイみたいに感じられる脅威に対抗するためにチルダという文明が開発した機体がトリガーハートです。
けれど、エグゼリカさんとクルエルティアさんはそのヴァーミスとの戦いのさなか、彼らが星域退避用に建造していた転送ゲートにより、誤って地球へ飛ばされてしまいました。
元の世界へ戻るすべもなく、地球で新たな生活をはじめる彼女たちですけれど、そんな地球にヴァーミスがやってきてしまい、彼女たちは地球を護るためにヴァーミスと再び戦うこととなるのでした…。

登場ユニットは、まずは上のリンクで上げたドリームキャスト版にも登場したエグゼリカさんとクルエルティアさんのお二人ですね。
エグゼリカさんは以前フィギュアが出ていてそれを購入していたりも…何だか白いあれのメカ少女、といった趣に見えますね。
エグゼリカさんは見た目どおりいい子ですね…でも身長は159cmと意外と高めですよ?(何)
ゲーム中での攻撃はショットが広域攻撃であり、なかなか使いやすいですね…作中では猫さんに好かれております♪
一方のクルエルティアさんはエグゼリカさんのお姉さん的な存在…こちらは紺色のあれなメカ少女といった趣でしょうか。
基本的にはしっかりしていらっしゃいますけれど、やや熱血なところもるみたい…こちらは犬に好かれていらっしゃいます♪
ゲーム中での攻撃はショット範囲はやや狭め…でも機動性はエグゼリカさんより上ですね。
ドリームキャスト版では上のお二人だけだったのですけれど、今回はもうお一人、フェインティアさんが自機として加わっております。
彼女は敵として登場したフェインティア・イミテイトさんのオリジナル機体…イミテイトは彼女のパーツが解析されて作られたコピーだったわけです(彼女自身が回収されたわけではなかったのですね)
フェインティアさんはエグゼリカさんたちとは違い、地球へやってきたヴァーミスと戦っているうちに一緒に地球へきてしまい、そこにいたエグゼリカさんたちに協力することになる、というかたちとなります。
エグゼリカさんやクルエルティアさんとは一線を画す性格ですね、これは…見た目のイメージどおりの性格と言っておきますけれど、よいものですよ♪
具体的にどういった性格なのかといえば…解る人にしか解らない表現ですけれど、私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』の主催者さまがサブキャラで登録しているフレアさんが一番近しいと思い浮かんだのでした♪(何)
ゲーム中での攻撃、彼女のショットはそれはもう強い、強すぎてフェインティアさんでだけ(easyながら)コンティニューなしでクリアできました!
ともあれ、皆さんよきかたで(敵のイミテイトなども含め)大好きです…機体性能は、ちょっと新規参入のフェインティアさんの使い勝手がよすぎますが。

コンティニューありかなしでクリアというのは、結構重要なこと…この作品はコンティニューを使わずにクリアできるかどうかでエンディングが変化します。
ドリームキャスト版では残念ながらコンティニューありでしかクリアできなかったので、ノーマルエンド(バッドに近く見えましたが…)しか見れていないのです。
今回もまた、エグゼリカさんとクルエルティアさんに関しては、まだノーコンティニューでクリアできていませんので、ノーマルエンドしか見れていないという…。
けれど、フェインティアさんはその圧倒的な機体性能によりノーコンティニューでクリアできて、トゥルーエンドを見ることができました♪(逆にノーマルエンドを見れていない…気になるかも?)
…個人的には、フェインティアさんのトゥルーエンドでイミテイトが帰ってきてほしかった…(何)

ドリームキャスト版との相違点は、まずはフェインティアさんの追加、あとはストーリーモードがずいぶんしっかりとしたことですね。
残念ながらドリームキャスト版ではエグゼリカさんたちの地球での暮らしぶりなどは見られなかったのですけれど、こちらではCGつきのアドベンチャーパートが随所にありますので、物語が気になっていた私にとっては嬉しいことでした♪
あとはオープニングムービーがあること…?

イラストのほうはよきものかと思います…メカな少女ですね♪
メカな少女はいいですね…かなり大好きになってしまっています♪
グラフィックのほうはまずまずかと思います。
システム面ではやはりアンカーシュートが見所でしょうか…敵を投げ飛ばします!
内容面では、ストーリーモードが充実しましたからよいですね♪
あと、シューティングの宿命か、長さそのものは東方などとそれほど変わりません…あまり長々と続いても、疲れてしまいますものね。
音楽のほうは悪くはないと思います。
声優さんについて、この作品のキャストは敬称略で…
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○エグゼリカ:川原木 志穂
○クルエルティア:清水 こずえ
○フェインティア:水樹 奈々
○フェインティア・イミテイト:桑谷 夏子
○カルナ:福圓 美里
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…となっていて、私はメインのお二人…だけ、解りません…。
イミテイトの声優さんがドリームキャスト版とは違いますね…っと、以前購入したドラマCDでも桑谷さまですけれど。
ちなみにカルナさんとはPS2のみに登場する、支援艦カルナダイン搭載のAIですね…あと、エグゼリカさんたちが地球でお世話になっているおじいさんもいるのですけれど、声優さんが誰なのかは解りません…(普通にしゃべるのですが…)
ともあれ、皆さん声は合っていてよい感じだったかと思います♪
難易度のほうは、私がシューティングを苦手としているということもあると思いますけれど、難しいです…けれど、新規参入のフェインティアさんの機体能力が高いので、ノーコンティニュークリアは私でも不可能ではなくなりました。
百合度のほうなのですけれど、個人的にはエグゼリカさんとクルエルティアさんの関係がほのかに以上に百合に見えてしまったり…♪
付加要素…おまけについては、ゲーム中にはCGモードもできましたし、またその他としては私は限定版での購入でしたのでねんどろいどというデフォルメタイプのエグゼリカさんフィギュアがついてまいりました♪
ともあれ、シューティングは苦手ですけれど、この作品は好きですね…キャラクターに惹かれている、というのが大きな理由ですけれど♪
残念ながら、東方より『エグゼリカ』のほうが私は何倍も好きです…スク水メカ少女に敵う者なんてそう存在しないでしょう♪
ただし、シューティングゲームとしての費用対効果としては、おそらく確実に東方のほうがよいかと思われますので、『エグゼリカ』が好きなかた以外にはこのゲームはお高く感じられるかも…?(通常版はすぐに安くなりそうな気も…)
エグゼリカさんのフィギュアはすでに(2種類も?)出ていますけれど、PS2版発売記念でクルエルティアさんとフェインティアさんも出てくださると嬉しいですね…あと、アニメまでは望みませんから、コミカライズ版だけでも出てくだされば…♪

これで、また再び『ロマサガ3』を続ける日々ですね…最近日誌に書いておりませんでしたけれど、もちろん進めております。
いまだレベル上げの日々…今のところラティーナさんことエレンさんの斧及び体術レベルと妖精さんの槍及び弓のレベルが42、モニカさんの小剣及び剣とウンディーネさんの白虎及び月術のレベルが40、ミューズさんの大剣及び弓及び蒼龍及び太陽術のレベルが38、という状態ですね…。
すでに70時間ほど経過しておりますし、レベル50は物理的にほぼ不可能らしいので、どこかで妥協点を見つけなければなりませんね…せめてミューズさんの全てのレベルが42になるまで、でしょうか。
あと、四魔貴族がまだ2人残っていますから、1人くらい倒してしまってもよいのですけれども、ね。

今後購入予定のゲームとしては、今月9日に『すっごい!アルカナハート2』、6月25日に『ロロナのアトリエ』+PS3、発売日未定で『ストライクウィッチーズ』と、このあたりが購入確実な作品といったところでしょうか。
それともう1つ、同人ゲームで今冬発売予定の『ライラック畑の雛鳥たち』も購入確実です。

2009年04月05日

みるち〜ものがたり講座26

(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&ふ:みるち〜ものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

ふ:ちょっとお久し振りなうちに、もうすっかり桜の季節になっちゃいましたね。

あ:あらあら…今日は日曜日ですし、お花見に出かけるかたもいらっしゃるかもしれませんね…♪

み:う〜ん、日曜日なんだ…どうしようかな〜?

ふ:みーさちゃん、どうしたんですか?

み:うん、日曜日の夜は毎週大河ドラマを観てるんだけど、今年の『天地人』をこれからも観ようかどうか、ひどい内容だから迷ってるんだよ〜。

ふ:えっ、ひどい内容、って…戦国時代はみーさちゃんの好きな舞台なのに、ですか?

あ:あらあら、何が悪いのでしょう…?

み:う〜ん、もうあげたらきりがない感じなんだけど、大河ドラマなのに始まりのときいきなり画面いっぱいに「チェンジ!」とか「イケメン」とかって…怒りがこみあげてくるか、そうじゃなかったら脱力しちゃうよ〜。

ふ:うわぁ、何それ…。

み:登場人物も、主人公の直江兼続とか全然武将らしくないしすぐ泣くし女々しくて嫌いな感じだし、上杉景虎はまともな人だったのがいきなり壊れるし、他の人たちも軽く感じられる人がほとんどだし、あと女の人が邪魔すぎるよ〜。

ふ:わっ、みーさちゃんは女の子好きなのに…。

み:あの作品は本当にひどいんだよ〜、お船って人は夫がいるのに兼続とばっか会ったり変な雰囲気だし…その夫が亡くなって二人は夫婦になることになるんだけど、それはまだ後のことだし、今は出てこなくてもいいよ〜。

あ:あらあら…。

み:でも、それ以上に織田信長のそばにいる初音って人が意味解んないんだよ〜。

ふ:初音…ミクですか?

み:ううん、そんなかわいいボーカロイドじゃなくって、存在意義の全く解らない、謎のキャラクターだよ…そもそも、今の舞台なら織田信長自体の出番もいらなくって、かろうじて武田勝頼は出たけど、北条氏政とか蘆名盛氏とかの周囲の影響ある大大名を出すべきなんだよ〜。

あ:御館の乱の重要人物であるはずの、元関東管領の上杉憲政さえいませんものね…。

み:物語の展開とかも全般的に軽い上に何か変だし、同じ戦国時代のお話でも一昨年の『風林火山』のほうがずぅ〜っと面白いよ…これならまだ『利家とまつ』や『功名が辻』のほうが全然ましだし、昔の『葵 徳川三代』や『毛利元就』とかの頃が懐かしいよ〜。

あ:『風林火山』のすぐ後の時代のお話ですのに、ずいぶん違ったものになってしまいましたね…。

ふ:そこまで言うほどひどい内容ですけどでも戦国時代のお話ですし、それにもしかすると今後良化するかもしれないから観るのをやめるのはためらっている、ってわけですね。

み:うん、みーさは『天地人』は今のところ昔に較べてレベルが下降気味の近年でも稀に見るダメすぎる大河ドラマだと思うんだけど、これを観てる他の人はどう感じてるのかな〜?

あ:少し、気になりますね…。

み:でも、年末は『天地人』ははやめに終わって『坂の上の雲』の第1部があるから、もうそっちを期待しとこうかな〜?

ふ:どんな内容なんですか?

み:日露戦争を舞台にするなんて今までなかったし、それにキャストも『天地人』なんて比較にならないかもな重厚な役者さんが揃ってるから、『天地人』みたいな軽く感じる演技みたいなことにはならないと思うんだよ〜♪

あ:伊藤博文役が加藤剛さん、東郷平八郎役が渡哲也さん、児玉源太郎役が高橋英樹さんといった感じですし、主役の秋山兄弟役が本木雅弘さんと安部寛さんですものね…みーさちゃんは渋い役者さんが好きですものね♪

み:加藤剛さんがいるのが特に嬉しいし、期待だよ〜♪

あ:日露戦争の海戦シーンは、どうなるのでしょうか…これも、気になるところです…♪

ふ:それで、今日の『天地人』はどうするんですか?

み:う、う〜ん、御館の乱はまだ終わってないし、一応観てみようかな〜…史実じゃ御館の乱で直江兼続がそんなに活躍したとは思えないから、4月の時点でまだそこなのはちょっと展開が遅すぎる気もしちゃうけど〜。

あ:あらあら…。

み:って、何だか愚痴なお話しになっちゃったけど、ちょっと聞いてみたいことがあったんだよ〜。

ふ:何ですか?

み:うん、みーさの物語にはカタカナのお名前の人が結構いるけど、その名前だけ見るとみんなはどんな印象な人が頭に浮かぶのかな〜、って気になったんだよ〜。

ふ:えっと、よく解らないですけど…。

み:つまりね、例えば「ミューズ」ってお名前なら、みーさなら『ロマサガ3』のミューズさんのことが頭の中に浮かんで深窓の令嬢ってイメージを持つんだけど、みんながみんなそうなるとは限らないと思うんだよ〜。

ふ:えっと、つまり特定の人物を指定してるわけじゃなくって、名前そのもの「だけ」で皆さんがどういうイメージの人を思い浮かべるのかが気になる、ってことですね?

み:うん、そうだよ〜♪

ふ:なら、別に日本人名を含めていい気がしますけど…。

み:そこは数が多くなるから除外だよ〜。

あ:あらあら…♪

み:じゃあ、さっそく聞いてみるよ…今からあーやちゃんが読み上げてくれるお名前に対して、みんなはどんな感じの人ってイメージが浮かぶかな〜?

あ:はい、では…「アリア」「フィリア」「ティセ」「ティナ」「ティア」「エリノア」「リセリア」「ラティーナ」「ジャンヌ」「クレア」「リーサ」「アヤフィール」です。

ふ:…最後の名前は、あのアヤフィールさん以外には一切存在しない名前な気がするんですけど、他はみんな普通にあったりする名前ですね。

あ:「ジャンヌ」は言うまでもありませんし、「エリノア」はアメリカのF.D.ルーズヴェルト大統領の妻などの名前ですものね…エレノア、の表記のほうが多いですけど、英文にしたら同じですし。

み:ふっき〜さんはどう思うかな〜?

ふ:みーさちゃんの物語の人に縛られないとするなら…「ティア」はツンデレな人ってイメージがあるかも。

み:わっ、それはやっぱりあれの影響なのかな〜♪

ふ:「リーサ」は…どうしてもあのメイドさんみたいな人が浮かんじゃうかな?

あ:あらあら…♪

み:そんな感じで、みんなもどんなイメージが浮かぶとか教えてくれたら嬉しいよ〜♪

ふ:でも、どうして突然こんなことを聞くんですか?

み:うん、何となくみーさが気になっちゃったからだよ〜♪

ふ:あ、本当に何となくなんですね…。

み:じゃあ、『みるち〜』でいつもしてる企画…をしようと思ったんだけど、今日はもう時間切れだよ〜。

あ:あらあら…♪

ふ:みーさちゃんが『天地人』についての愚痴に時間を使っちゃったからですね。

み:はわわ、ごめんなさいだよ…それじゃ、今日はばいばいだよ〜。


あ:そうですね…声のない物語などのキャラクターにこんな声優さんの声が合う気がする、と皆さんが思い浮かべているイメージを聞いてみたりするのも、面白そうかもしれませんね…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年04月04日

Early days

先日読んだコミックのレビューをば♪
もう4巻…
□ささめきこと(4)
■いけだたかしさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります。
コミックスとしては『いいなり!!吸血姫』などと同じものとなるみたいです。
こちらはアニメ化決定とのことで、原作破壊さえ行わなければ百合的に『ストパニ』の次くらいに期待できる作品、以前観た『Candy boy』と同等くらいのものとなるはずですので、あまりにひどい噂(作画が見るに堪えない、とか…)を聞かない限りはDVDを購入したいです。
いえ、本当に百合姫コミックな作品並に百合な作品ですので、アニメ化というのは正直意外…そのうち百合姫コミックスからも何かアニメ化するのではないのかと考えてしまうほど、百合にとってよい時代となってきたのでしょうか(『ストパニ』からは結構空白期間がありましたけれど…)
そういえば、以前第3巻まで購入しておきながらまだ読めていない…読み忘れていた『青い花』もアニメ化するそうですけれど、評判が悪いらしい?
百合作品であるのは間違いなかったはずなのですけれど…まだ読んでいない第3巻などで何かよくないことがあったのでしょうか。

内容のほうは、強くてかっこいい感じの純夏さんと、かわいい女の子好きの汐さんを中心とした物語となります。
第3巻の最後で汐さんが自分の気持ちに気づいた感がありましたけれど、この巻ではそれを誤魔化してしまいます…いえ、それにはきちんとした理由があるのです。
汐さんは過去に、好きだった人…女の人なのですけれど、その人に「気持ち悪い」と言われ拒絶された過去があったのです。
百合なお話しではよくあることながら、やはり悲しいことに違いはありません…その過去がありますので、汐さんは純夏さんとは友達のままの関係でいたい、と考えてしまうわけですね…。

この物語、以前読んだ第3巻の感想で「キャラを使い捨てにしている雰囲気のある」という感想をいだきましたけれど、これはこの巻でも払拭されることはなかったでしょうか…。
いえ、はじめのお話はサブキャラさんたちの朝の風景を描いておりましたけれど、それだけではさすがに全てを払拭することはできないのです…『女子部』設立者のあのかたはものすごいかただったのですね、ということは解りましたけれども♪
女装少年の出番がやはりないのはよいことですけれど(1コマくらい出てきた気も…)、第3巻の素敵キャラ、ロッテちゃんの出番もほぼなしだったのは、非常にさみしいことです…。
でも、ロッテちゃんの出番が今回少なかったのは、この巻に関してはある意味仕方のないことだったかもしれません。
だって、この第4巻、全体のほぼ2/3を過去編で占めていましたから、過去に汐さんや純夏さんのそばにいなかったロッテちゃんが出てくるわけありません。
そう、今回のメインのお話は汐さんと純夏さんの過去、中学校時代のお話し…純夏さんが自分の気持ちをはっきり意識するまでを描いたものですね♪

イラストのほうは悪くありません。
百合的には言うことのないものとなりつつありますね…もう、心配はいらないでしょうか…♪
アニメ化決定ということで本編はこの第4巻で完結なのでは、とも思ってしまいましたけれど、今回は過去編が大部分を占めておりましたので、もちろん第5巻に続きます。
果たしてお二人の関係はよい方向へ向かうのか、そしてロッテちゃんには出番が作っていただけるのかなど、期待と不安をいだいて続きを待とうと思います♪
はい、この作品は強くお勧めできるレベルにまでやってまいりました…百合好きさんでしたら買ってみてよいと思います♪
私はDVDも『Candy boy』並に注目して購入する方向で動きたいです♪
アニメも原作どおりに、と言いたいところですけれど…序盤の女装少年の話はアニメから除外してもよいと思ってしまいます(そう、その分登場は後半になりそうなロッテちゃんの出番をたくさん増やすのです!)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしている春の遠足ですけれど、昨日はフィンさまの小西ゆきさんが参加登録をしてくださいました…ありがとうございます♪
このまま行くと、おそらく行き先は南の神社ということになりそう…?

2009年04月03日

Love is a battlefield?

昨日はメロンブックス通販よりこの様なものが届きました。
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『なのは』アイテムを…
○Love is a battlefield?
○Border Line
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…2つとも同人誌ですけれど、下は文庫サイズの小説となりますね。
2冊とも、3月20日に行われた『なのは』onlyイベントにて出たアイテムとなります。
『なのは』といえば実質第4期がコミック版としてはじまるはずですけれど…とりあえずはそちらのことは考えないでおくことにいたしましょう(不安要素のほうが多すぎですので)

ともあれ、『Love is a battlefield?』のほうは普通の(?)同人誌で、これは私のお気に入りサークルである、以前過去の作品の総集編である『きみとのきせき』を出していらっしゃったりしている【MASULAO MAXIMUM】さまの作品となります。
このサークルさまは『なのは』な同人誌を出していらっしゃるサークルの中でもかなりのお気に入りです…なのはさんとフェイトさんカップリングなこのサークルさまを、ティアナさんとスバルさんカップリングが好きな私が絶対に切らずに残しているくらいですから。
はっきり言ってしまえば、なのはさんとフェイトさんカップリングのお話はこのサークルさまだけでおなかいっぱい、満足してしまいます…って、先日購入しているサークル【ついんて!】さまと【ぱるくす】さまもよいものですけれど、ね?
内容としては、『StrikerS』に入る前のお話…このかたはずっとなのはさんとフェイトさんカップリングの作品のみで、しかもずっと子供時代のものばかりだったのですけれど、はじめての『StrikerS』くらいの舞台となる今回はそのお二人にシグナムさんが割って入ろうとします?
実はこの作品は前編である後編に続きます…後編ではフェイトさんを巡ってなのはさんとシグナムさんが激闘を繰り広げる予定みたいです。
さてさて、このかたは過去ずっとラブラブななのはさんとフェイトさんを描いてきましたけれど、後編ではフェイトさんを巡って魔王ななのはさんが見られるかも…?

一方の『Border Line』は文庫な小説…私は読む機会がないということもあり小説系の同人誌はほぼ購入しないことにしているのですけれど、これは表紙から判断するにティアナさんとスバルさんな作品に見え、また上の1冊だけではあまりにさみしいかもということで購入をしてみました(文庫自体は結構読んでいるのですけれど、ノンフィクション系の百合はおろか恋愛要素皆無なものばかりだという…/何)
もちろん(?)しっかりとは読めておりませんけれど、ぱらぱらっと読んだ限りではスバルさんのことが好きなティアナさんが、この作品に出てくる様なナノマシンという小さな機械に感染されヤンデレ化してなのはさんを消そうとしてしまうお話らしい…?
もちろん最後はそれは未遂となって終わるみたいですけれど…どうしてエピローグがエリオくんとキャロちゃん&ルーテシアちゃんになっているの?(同人誌でのエリオくんは往々にして邪魔な存在になるので厳しい…/さらにその後にあったザフィーラさんと男の子のお話はよかったですけれど…ティアナさんたちも出てきましたし)
作者さまがあとがきでティアナさんにはヤンデレ成分と百合成分があると思うのですよ、と言っていらっしゃいましたけれど、さてさて…ヤンデレはともかく百合があると感じるのはよいことですね♪
…以前、同名の東方アレンジCDを購入しておりましたね…(何)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで、待ち合わせ掲示板にて私が主催するらしいイベント、春の遠足の参加者を引き続き募集しております。
今のところ、骨董屋さまの美宇さんが参加をしてくださることになっております…ありがとうございます♪
一応前日…もしかすると当日まで参加者を募集し、前日から当日にイベント開始時間や開催場所を発表いたしますので、参加してくださるかたはご確認ください。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年04月02日

ひとりっ子の副部長はシスコン(願望)で可愛い子を見るとすぐにお持ち帰りしちゃうの

昨日は4月1日ということで、私のサイトでは何もできなかったものの、一部サイトさまでは色々嘘なイベントが行われたみたいですね。
普段こちらの『アオイシロ』の公式サイトはチェキしているもののtopをスキップせずに更新履歴だけ見て去ってしまうため、またこちらのSUCCESSさまのメインの公式サイトは全然チェキしていなかったため気づけなかったこちら…たまごふわふわシミュレーション『あやしろ 〜ひとりっ子の副部長はシスコン(願望)で可愛い子を見るとすぐにお持ち帰りしちゃうの』はぜひ実現してもらいたいアイテムですね♪
去年まで毎年『アカイイト/アオイシロ』は過去にも若杉グループやアカジルなど4月1日ネタをしていましたので今年も何かあるのかと思い、けれどゲームの公式サイトには一見変化がなかったので何もないものなのかと思ってしまいました…気づかせてくださった桜花さまには本当に感謝です♪
…でも、綾代さんはやはりそうしたかた…?

その他私が見ているサイトさまですと、こちらの『エグゼリカ』公式サイトでは幸運を呼ぶアンカーペンダントが月々わずか330,000円の12回払で売っておりました…高いですけれど、買える人には買える価格ですね。
こちら…メロンブックスさまの公式サイトではネオ・ホンコン店開店というページとなっておりましたね。
こちら…『ノゾミカナエタマエ』『maiden panic!』を制作されたサークル【VALLEL】さまの公式サイトのtopも嘘新作の発表でしたね…同時に本当の新作の公開もされておりましたけれど、これは主人公が(多分)男っぽいので残念です。
こちら…私がPC用の壁紙をいただいている、そして以前購入した『華火』などのサークル【I.S.W】さまはサイトが爆発してしまいました。
こちら…源久也さまのサイトではブログでチルノちゃんイラストと嘘が1つつかれておりましたね。

あと、こちら…藤枝雅さまのサイトでのブログにて、6月20日の藤枝さまのお誕生日の日に読者との交流会をされるということを言っていらっしゃいました。
それは(私は行けないにしても)とても素敵なことだと思うのですけれど、末尾に「…とかやはり書いておくべきですかね。今日は。」という一文があるのが引っかかりました
これは4月1日ネタなのか、それとも本当なのか…私は、本当と思ってしまいましたけれど、今日のブログでネタだと言っておりましたね…。

ということで、私が普段回っているサイトさまで4月1日のネタを行っていたのは上の通りですね…これは多いのか少ないのか、よく解らない?
でも、これをするのだって結構な労力ですし、なかなか大変なことですよね…『エグゼリカ』、メロンブックスさま、【I.S.W】さまは完全にtopページ差し替えですし。
さらに、今日になってはもちろん上に書いたものたちでブログ記事である藤枝さまと源さま以外は全てが撤去されておりましたし…ですから、今上にあげたリンクを見てももう普通のページしか見られません(『あやしろ』への直接リンクのみは生きていますので、まだ未見のかたは上のリンクから…ただ、一瞬で消えてしまいます/何)
企業でこういうことをしていらしたSUCCESSさま、メロンブックスさま、童さま(『エグゼリカ』)はユーモアを持っていてよいですね♪

また、4月1日ネタとは関係ありませんけれど、それを調べる過程で久々に見たこちら…『まじかるブリンガーころな』シリーズを制作されたサークル【さんだーぼると】さまの新作…
ライラック畑の雛鳥たち
…『ライラック畑の雛鳥たち』という作品が百合確実なアドベンチャーゲームらしいです♪
主人公が不在で6人の女の子たちを仲良くさせていくといういまいちよく解りづらいというかややこしそうなシステム…?
でも、これは『ころな』以上、『maiden panic!』並の百合度を期待できそうな作品…頒布は2009年末予定とのことですし、冬のイベントでしょうか。
上の【VALLEL】さまの新作は(多分)残念でしたけれど、こちらがありますからよしとしましょうか♪
…応援バナー、もう少し小さなものがあればもっと嬉しかったのですけれども…この日誌のPC版右側にも貼ったのですけれど、大きすぎてバランス崩壊です(何)

2009年04月01日

花 落つること 知る 多少

先日読んだコミックのレビューをば♪
もう4巻…
□落花流水(4)
■真田一輝さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります。
コミックスとしてはあまりにおなじみのまんがタイムきららコミックス…きらら系で4巻まで出る作品というのもなかなか珍しい部類になるかと思います。
また、きらら系は『ひだまりスケッチ』以降『けいおん!』『かなめも』『GA(notギャラクシーエンジェル)』とアニメ化のラッシュが続いておりますけれど、「原作破壊をしない」のでしたらそれらよりこちらを個人的にはアニメ化にしてほしいという作品となるでしょうか。
その代わりといってはいけませんけれど、こちらはドラマCDが出ます。
…そういえば、今日の日誌のタイトルにした、以前購入したノベライズ版も存在しましたね、なんて…きらら文庫は新人も募集していた気がしましたのに、あれ以降何も出ていない気が…。

内容としては、とある高校の弓道部の皆さまのお話となりますね。
以前読んだ第3巻ではついに主人公の葉山秋穂さんが1学年進級したりと1年たってしまったわけですけれど、この巻を読むとその後の時間経過はやや曖昧になっているかもしれません。
いえ、第3巻の終わりの時点ですでに冬になっていましたのに、この巻ではまた2年生での夏が訪れたりしましたから…これはあれでしょうか、時間ループに入ったということなのでしょうか。
私はそれを悪いといっているのではなく、むしろ逆です…ループしてもっと色々と描いて、少しでも長くこの作品を読みたいのです。
第3巻のレビューでも第4巻がはじまってすぐに3年生の水夏さんたちが卒業されてしまうのでは、と不安になっていましたけれど、そういうことにならなくて一安心でした♪

登場人物の数も落ち着いてきたみたいで、これ以上増やすということはありませんね…サブキャラさんはときどき登場しますけれど(アーチェリー部の部長さんとか)
秋穂さんと水夏さんのお二人、それに第3巻から登場した夕さんと暁さんのお二人という二組のカップリングがすでにおりますし、そのお二人の進展ぶりを見ていきたいものです♪
…といっても、後者はもう進展しきっている?(何)

お話の雰囲気などはもう第4巻なのですからこれといった不安要素もなく、安心して読めます♪
カラーページでは皆さんが将来なりたいという職業のお話になっておりましたね♪

イラストのほうはよきものだったかと思います♪
百合的には第3巻と同様、といったところでしょうか…第3巻であのお二人が入ったのはなかなか大きいです♪
ということで、この作品については第5巻も引き続き楽しんで読んでいきたいものです…もう少し時間ループを使用して、第6巻を目指していただければ…。