2009年06月30日

青い花

先日読んだコミックの感想です。
アニメ化されるらしい?
□青い花(1〜4)
■志村貴子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは最新巻となる第4巻を過日『なのはStrikerS ビジュアルコレクション』の下巻などとともに購入をしたもので、これまで既刊を読んでいたはずですので購入したものとなります。
そう、確実に第1巻と第2巻についてはずっと以前に読んでいたのですけれど(第3巻は読んでおりませんでした…)、感想を書いた形跡が残っておりませんでしたので、今回改めて第1巻からの感想を書くことにいたしました。
コミックスとしてはこの作品以外には持っていないものとなります。
この作品は7月よりアニメ化されるみたいですね…7月からアニメ化され百合が期待できたり個人的に好きな原作の作品は他に『かなめも』と…あとは『GA(notギャラクシーエンジェル)』もでございましたっけ?

内容としては、藤が谷女学院高等部と松岡女子高等学校という2つの学校を舞台にした、女の子たちの淡い恋などを描いたものとなりますね。
主人公はおそらくお二人…奥平あきらさんと万城目ふみさんですね(どちらか片方が主人公だとしたらどちらになるでしょう…いえ、これはやはりお二人とも主人公なのでしょう)
お二人は幼い頃は幼馴染で、またふみさんはあきらさんへ初恋という感情を抱いていた節がございますね…けれどふみさんが転校することになってしまい、お二人の縁はそこで一度切れてしまいます。
けれど、あきらさんの高校入学の初日、通学のため電車に乗るところで偶然お二人は再会…そのときは互いに見知った人だとは気づかなかったのですけれど、その後ふみさんが家族とともにあきらさんのお家へ訪問したときに気づいたのでした。
その後は、通う学校は違えども一緒に登校したりと、仲のよい幼馴染という関係となりますね。

あきらさんは小柄でかわいい女の子で、やや天然が入っていらっしゃるでしょうか…藤が谷女学院高等部に通っていらして、演劇部に所属しています。
恋愛はこれまで特にしたことがないみたい…シスコンの入った兄がいますけれど、その兄は第4巻で演劇部員のお一人とお付き合いすることになったみたい?
一方のふみさんは背が高く眼鏡をかけていらっしゃる、おとなしい女の子…こちらは松岡女子高等学校のほうに通っていらして、一応文芸部ですね。
女の人とお付き合いしていらしたもののその人が結婚してしまったという過去を持っていらっしゃいます…個人的にはなかなか感情移入しやすいかたでしょうか(あきらさんもかわいいのですが)

物語のほうは、第3巻まではふみさんとその先輩でバスケ部部長の杉本恭己さんの恋の物語を中心に描いております。
杉本先輩はいわゆる王子さまタイプなかたで、とても人気のあるかた…またなかなか万能なかたで、藤が谷のほうで行われる演劇祭でも交流の一環ということで舞台に上がったりいたしますね。
最終的にはふみさんと杉本先輩との恋愛は諸々のことがあり成就しないのですが…しかも、第4巻では冒頭で卒業されそのままロンドンへ留学し、物語に登場することはなくなってしまわれます。

第4巻からはあきらさんとふみさんが2年生へ進級して、かわいらしく怖いもの知らずの新入生が入ってきたりとまた新たな展開でございますね…ここからは新章突入といったところでしょうか。
この巻の後半ではふみさんがあきらさんへ告白をされてしまわれたりと、色々物語が動いてきておりますね…やはり主人公のお二人が一緒になるのかなど、色々続きが楽しみでございますね♪(この巻からの新登場のかたがたもよいかたばかりですし)
個人的には、何があっても(よほどのことがない限りは)ふみさんを応援しておりますので…。

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはふみさんを中心として色々、でございますね…番外編の物語のほうが百合度そのものは高いかもしれません。
ただ、男キャラが2名ほど登場して、個人的には邪魔としか感じないのでした…私は基本的に百合のみを追い求めてしまいますから、仕方ございません。
ともあれ、私の読む作品の中ではやや現実的なお話ですけれど、女の子同士の恋愛には葛藤があって当然でございますし、よい物語でございます。
あとは、ふみさんが幸せになってくださればよろしいのですけれども…第4巻以降に期待いたしましょう。
ちなみに、この作品の舞台は鎌倉でございますね(だから何?)
…DVDを買うか、と言われると…この作品と少し近しい雰囲気もある、以前読んだ『ささめきこと』のほうを選んでしまうかと思います(あと『咲』…)


『ロロナのアトリエ』のほうは順調すぎるほど順調…おそらく、これは正統派『アトリエ』シリーズの中では初級の難易度なのではないか、と思います。
いえ、調合できるアイテムもけっして無茶なことはいわず、ストーリーが進むごとに本当に徐々に、絶対作れる範囲で増えていきますから…『リリー』あたりになるとこうはいきません。
仕事の依頼についても、品質の悪いものを渡したりしても特に文句は言われません…『リリー』あたりですとハインツさんにぼこぼこに言われますのに…。
また、戦闘についてもはじめからロロナさんとクーデリアさんというか弱い女の子二人で普通に採取ができますし、鉱山でもこのお二人だけで大丈夫…このあたりは『マリー』のマリーさんとシアさんの初期状態では、やや難しい気がいたしますね。
厳しいところといえば、日数経過のシステムだけでございましょうか…目的地へ着いたらさらにその先の細かい選択肢で日数設定がございますもね…。
個人的に感じる正統派『アトリエ』の難易度については、圧倒的に『リリー』が上級でございますね…特に調合システムはアイテムの数も多く、『マリー』や『ユーディー』なら普通に進めていたら達成できる全アイテムコンプリートは非常に難しいです(錬金術の最終目標ともいえる「金」が実際に作れるのはあの作品くらいではないでしょうか)
…DSの『リーズ』は…戦闘はポワンさんとヒルダさんがいれば反則的に楽ですけれども、その他はやや難易度が高いかもしれません(1周めではほぼクリア不能らしい…)

ともあれ『ロロナ』は正統派なシリーズですので一度はじめるとなかなかやめられない面白い作品で、その影響で昨日は私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで錬金術するキャラを登場させてみました。
といってもわざわざ新キャラを作ったわけではなく、既存のキャラの中から…以前クレアさんが興味を示していましたけれど、今回は服装もロロナさんな感じになってもらいたく、そうなるとクレアさんでは不適当(基本は『ネオスフィア』のエリンシエさまな格好しかしませんものね/何)ですので、他のかたを考えてみました。
錬金術に興味を持ちそうで、さらにロロナさんな服装をしそうな人…となると、やはり松永いちごさんしかいらっしゃいませんでしたね(何)

2009年06月29日

○本の住人

先日読んだコミックの感想です。
来月第3巻が…?
□○本の住人(1・2)
■kashmirさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.7)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

これは過日『ARIA The ORIGINATION』のDVDなどとともに購入をしたもので、何となく悪くなさそうでしたので購入をしたものです。
コミックスとしてはおなじみとなっているきららコミックスとなります。
…来月に第3巻が出るとのことで、やや急いで読んでみました。

内容としては、小学生の女の子たちの少し変な日常を描いた4コマとなるでしょうか。
主人公の女の子ののりこさんは眼鏡をかけたおとなしそうな子で、第1巻の表紙とタイトルを見た印象で本が好きな子と思っていましたけれど、それはそれほどでもないみたいです…って、いえ、好きなほうだとは思うのですけれども。
のりこさんの兄が本を書いているからこんなタイトルなのかも…はい、彼女の兄は作家で、祖父母がいるらしいもののそのお二人は現在アメリカ周遊中らしく、今は二人で暮らしています。
兄は児童向けな本の作家らしいのですけれど、かなりかなり微妙で児童向けとは思えない作品ばかり書いています…そんな作品にGOサインを出す編集者や出版社もとんでもない話です(担当編集者のようこさんはまともなかたに見えるのですけれど…)
兄はフィギュアをこよなく愛する変態気味なかた…のりこさんはそんな兄に振り回されている感じですね。
…ちなみに、兄に名前はありません。

他の登場人物は皆さんのりこさんの学校の関係者のかたがた…ちゃっかり者らしいみかちゃんやおっとりしていらっしゃるひさちゃんなどはまともな子と感じますね。
ハーフらしいちーちゃんは脳もハーフ…乱暴で危険ですし、以前読んだ『苺ましまろ』の美羽さんみたいな子ですね。
男子生徒はナルシストと魔法少女好きの二人ですね。
先生はやさしくてのんびりした、そして「さなえ時空」という自分を含めた周囲を眠らせてしまうという力をもったさなえ先生…個人的にはこの作品で一番好きなかたです。
体育の担当をしている伊吹先生もよいかたですけれど、このかたはちーちゃんの被害にあうことが多い、かわいそうな役回り…?

物語はそうしたかたがたが織り成す少し変な日常…面白いことは面白いのですけれど、兄が変態気味で少々気分が悪いです。
きらら系には百合作品も多いですけれど、なぜか兄のいる作品も少なからずあるのが嫌なところ…以前読んだ『イチロー!』の兄みたいに淘汰されればよいのですけれど、この作品の兄はかなり目立っておりますからそういうわけにもいかないでしょう…。
でも、恋愛要素が全く(のはず)ないのは安心なところでしょうか。

イラストのほうは普通です。
百合的にはないと思われ…?
ともあれ、なかなか面白いことは面白い作品かと思います。
この作品の作者は『百合星人ナオコサン』という作品の作者らしい…その作品は胡散臭そうですので手を出していないのですけれど、どうなのでしょうか。


と、昨日は日曜日でございましたっけ。
少し前まででしたら小川ドラマを観て気分を悪くしているところなのですけれど、もう全く良化もせずひどい内容ばかり放送するのに呆れて愛想をつかせ(昨日のタイトルだけで酷いと解りますし…)、しかもさらに『ロロナのアトリエ』で時間が本当に惜しくなってしまいましたので、昨日は観ることなく終わりました。
やはり正統派『アトリエ』シリーズはよいですね…一度はじめてしまうと、どんどん進めたくなって終わりたくなくなってしまいます。
そういう状態ですので、もちろん小川ドラマなどを観ている時間はございませんね…ただでさえ『ロロナ』に要することのできる時間はその20時前後のわずかな時間しかないのですから。
願わくば、小川ドラマも正統派な内容に戻していただきたいものです。

そう、『ロロナのアトリエ』でございますね。
個人的には今のところ満足でございますね…本当に久し振りとなる、正統派な作品でございます。
依頼をこなしつつアイテムを探索して調合をする、といういつものシリーズの流れなのですけれども、個人的にはそれが楽しくてなかなかやめられないのでした。
探索のシステムが『ザールブルグ』シリーズよりさらに日数がかかる様になっている感じなのが厳しいところでございますけれども、その他の面では難易度は低めに設定してある気がいたしますし、何より男キャラなど仲間にしなくてもロロナさんとクーデリアさんのお二人だけで本当に普通に楽に先へ進めるのがよいですね。
このままの調子で最後までいければよいのですけれども…。

2009年06月28日

わたしには、守りたい場所がある。

昨日はついつい長時間にわたって、先日購入をした『ロロナのアトリエ』をしてしまいました。
去年購入をした『マナ・ケミア2』はどうしてもやる気が起きなくって序盤で放置してしまいましたというのに…これは(個人的には悪名高い、としか言えない)『イリスのアトリエ』シリーズ以降おかしくなってしまったシリーズの尾を引いていてやはり違和感を覚えるゲームだったのです…。
また、DSで出た『リーズのアトリエ』も途中で放棄してしまったのでした…こちらはキャラクターなどなかなかよい感じだったのですけれども、どうも1周めでは絶対にバッドエンドになってしまう、という話を聞いてやる気が失せてしまったのでした…。

でも、今回購入をした『ロロナ』はベースが個人的にシリーズ最高傑作である『ユーディー』などの『グラムナートの錬金術士』に準拠した、完全にその頃のよきシリーズに戻った作品になっておりましたので、そこでまず一安心でございました。
加えて主人公のロロナさんは歴代主人公の中でも特に好きなユーディーさんやマリーさんにも負けないくらい素敵なかたで、そのお二人にラステルさんやシアさんといった素敵なパートナーがいたとおりロロナさんにもクーデリアさんという素敵な子がパートナーにいましたのでこれも満足でございますね。
戦闘も男キャラを完全に抜きにして、ロロナさんとクーデリアさんの二人だけでの戦闘でも楽勝気味…こうなるともう止まりません。

ということで、昨日はついつい長い時間『ロロナ』を続けてしまいました…『アトリエ』シリーズは一度楽しいと感じるとなかなかやめることができないのですよね…。
昨日ははやくも3ヶ月が過ぎ、王国からの依頼その1の期限を迎えました…このゲームは3ヶ月ごとに王国からの依頼を達成しなくてはならず、それを達成しなければゲームオーバーとなってしまうのです。
はじめの依頼は日用品の調達ということで、これは無事クリア…そして次の3ヶ月の依頼は爆弾の作成ということで、フラムとたると大砲を作ることになりました。
なかなか難しそうな気もいたしますけれど、大丈夫でございましょうか…。

ゲーム開始時にはロロナさんの師匠であるアストリッドさんのせいでアトリエの評判は散々ですけれど、ロロナさんはわずか3ヶ月でアトリエの評判を0%から50%へ引き上げました。
こうすると徐々に町の人たちの言葉が変わってまいりますね…少し楽しいかもしれません。
そういえば、『リリー』や『ユーディー』の頃は名もなき市民の一人にいたるまでフルボイスでしたけれど、今回は一般人に声はございませんね…『マナ・ケミア2』にもありませんでしたし、その様なこだわりはなくなった、ということでしょうか。
その代わり、『マナ・ケミア2』や『ロロナ』には市民の一人にいたるまで名前がついておりましたっけ…フルボイスを捨てて名前をつけた、というわけでしょうか。
…あと、やはりこのシリーズといえば「たーるっ」「できたぁ♪」でございますね…両方もちろんございます。

ゲームの難易度自体は、時間を気にしなければならないところ以外は『ユーディー』などより簡単になっている気がいたします。
戦闘もロロナさんとクーデリアさんという全く戦闘向きでないお二人でも何とかなっておりますし、品質の劣化はあるものの『ユーディー』ほど足がはやいわけではなさそうです(『ユーディー』は放っておけばアイテムがごみになってしまいましたけれど、こちらは今のところそこまでになったものはない…?)
依頼のほうも簡単なものをこなしていくだけでお金もそこそこ貯まり、また上に書いたとおり評判も上がりますから…と、『ユーディー』もそのあたりは特に気にせずとも評判ははやい時点で最大になっておりましたっけ。

ともあれ、『ロロナ』は古きよき『アトリエ』シリーズですのでとても楽しいものでございます。
ただ、この作品はPS3なのですけれど、映像が鮮明になったこと以外は特にPS2で出せそうなものに見えてしまうのですよね…(映像が鮮明になっているのはTVとPS3とをHDMIというもので結んでいるからというだけなのかもですが…)
…今日は小川ドラマでございましたか…あの様なものを観るより『ロロナ』を進めたほうが有意義ですね(あのかたもそれにうなずかれましたし、そうしましょう)

2009年06月27日

熱帯少女

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□熱帯少女
■吉富昭仁さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、百合な作品だと解っていることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては百合姫コミックスとなり、この作者さまは『百合姫S』のほうで作品を掲載しているかたとなりますね…以前読んだ『つぼみ』のほうにも毎回いらっしゃいます。
…百合姫コミックスといえば、度重なる発売延期となってしまった『飴色紅茶館歓談』第1巻について、こちらの藤枝雅さまのお話によるとどうやら7月25日発売となるみたい?(18日でない…)

内容としては、先日の『リンケージ』同様に『百合姫S』にて過去に掲載された作品たちを収録したものとなっております…こちらは8つの作品となりますね。
よく見ると、この吉富昭仁さまは『百合姫S』の創刊号からずっと休みなくいらっしゃいますね…『つぼみ』のほうにも2回連続でいらっしゃいますし、なかなか百合な作品ではおなじみのかたと感じる様になっております。
ともあれ、コミックのタイトル『熱帯少女』の通り、8つの作品は全て独立した読み切り作品なのですけれども、その全てが夏を舞台にした、さらに高校生くらいの少女たちを主人公とした物語となっております。
さらには1つを除く全ての読み切り作品がメインの少女二人以外の登場人物が(おそらく)全く見当たらないという徹底振り…邪魔者が全くいない、もう本当に二人の少女の恋物語というものを楽しむことができますね。
…あとがきによると、「夏」と「主要人物のみ登場」の他に「田舎」というキーワードもあったみたい…そういえば、確かにのどかで懐かしさも感じる風景ばかりだったかもしれません。

メインの二人以外の登場人物が唯一出た作品は『sketch』でございますね…でも、その『sketch』に出た先輩は、巻末の描きおろし作品『バースデイ』でその続きについて描かれておりました。
そこでその先輩も幸せになりましたし、このコミックの作品は皆さまハッピーエンドのよいものでございますね…夏で田舎の物語とはいっても、シチュエーションは結構ございますし。

そういえば、今日の吉富昭仁さまも、先日『リンケージ』を読んだ倉田嘘さまも『百合姫S』にて読み切り作品を描いていらっしゃりコミックも同日に出たのですけれど、そのコミックと同時に購入した最新刊の『百合姫S』では両者ともに続きものの連載を開始されておりました。
連載ものも楽しみではあるのですけれど、こうした良質の読み切り作品も読んでいきたいと感じてしまうのでした…いえ、吉富さまの場合は『つぼみ』がございますか(と、あちらも続きものになっておりますっけ…)

イラストのほうはなかなかよいものかと思います。
百合的には何の問題もないものでございますね。
ともあれ、これは先日の『リンケージ』に引き続いてよい百合の短編集かと思います…購入して損はないものかと思います。


昨日届いた『ロロナのアトリエ』は、ほんの少しだけ進め…でも、調合と探索をしているとやはりあっという間に1ヶ月がたってしまったところまで進めました。
やはり日数経過がこのゲームは苦しいですね…『ユーディー』はその様なことは気にせずのんびり進められましたのでよろしゅうございましたのに。
調合システムやアイテム画面やその特性など、ゲーム全般はほぼその『ユーディー』及び『ヴィオラート』の『グラムナートの錬金術士』シリーズに準拠しておりますね…個人的には『ユーディー』がこのシリーズ最高傑作だと思っておりますので、(グラフィックが完全3Dなこと以外は)まずまず満足でしょうか。
やはり『アトリエ』シリーズはこういった雰囲気がよいですね…これは(期限に追われる以外は)楽しく進められそうです。

登場人物のほうは、やはり主人公のロロナさんと幼馴染のクーデリアさんがよいです…他に仲間にできる女の子(またはおじさま)が現れるまでは、(弱いですが)この二人だけで探索へ行くことにいたしましょう。
ロロナさんの友人だというイクセルという男の子が仲間にできる様になりましたけれど、彼とは仲良くなりたくない感じ…恋愛要素が発生しそうな気もしますし、そうでなくとも好きでないので仲間にはいたしません(あの騎士も同様…)
仲間にならないかたがたでしたら、雑貨屋や王宮で依頼を受けてくださるお姉さんに武器屋の親父さんがよい感じでございますね…しかし、武器屋の親父さんは名前を言われると怒るそうですけれど、それでしたら「ハゲル」なんて名前は改名してしまってはいかがかと…。
…昨日の日誌、アストリッドさんのお名前を「アスリッド」と書いておりますね…失礼いたしました。

そういえば『マナ・ケミア2』がPSPで出るそうですけれど…以前購入したPS2版すら序盤で放棄してしまった私が購入するものではございませんね。

2009年06月26日

アーランドの錬金術士

昨日はガストさまの通販よりこの様なものが届きました。
-----
期待できそう…?
○ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜
-----
…はい、こちらはゲームソフトとなり、機種はPlayStation3となります。
PS3なんて私には必要ないと思っていたのですけれど、この作品が出るということで、この作品のためだけに以前PS3を購入しておりました。
もちろん、このソフト以外にPS3のソフトなど持ってはおりません…昨日はじめてPS3をTVに接続して起動いたしました。
ほぼPSPが以前クリアした『ソルフェージュ』のためのみにあるのと同じでございますね。
この作品は『アトリエ』シリーズのプロジェクトNo.としてA11を冠する作品…家庭用ゲーム機で『アトリエ』シリーズは毎年の様に作品を出していらっしゃり、何気にRPG系ではかなり長く続いているシリーズではないでしょうか。
私の持っている作品は女の子が主人公の『マリー』『エリー』『リリー』の『ザールブルグ』シリーズ、『ユーディー』『ヴィオラート』の『グラムナート』シリーズと『マナ・ケミア2』でございますね(DSの『リーズ』はプロジェクトNo.には含まれないのです)

と、私が購入した『ロロナのアトリエ』はガストさま通販お得意の色々な特典のつくもの…573通販の音ゲーCS版で以前購入した様にやはり色々な特典のつくバージョンがあるのと同じでございますね(上のリンク先の日誌、『マナ・ケミア2』も同時に購入しておりますね…)
今回のアイテムは約15,000円とこれだけでDSあたりを買えてしまう価格となったのですけれども、それだけに色々ついてまいりました。
まずゲームはもちろん、サントラCDにビジュアルアートブック付きCDとCDが2枚、キャラクターやアイテムなどの紹介された冊子とこれはおなじみかもしれない楽譜、そしてクリアファイルとクリスタルな置き物でございますね。
ぷにクッションがついてきた『マナ・ケミア2』ほどの豪華さは感じませんけれど、それでもなかなかでしょうか。
…冊子にあるアスリッドさんの説明が気になる…どの様に印象が変わっていくのでしょうか。

ということで、昨日はさっそくこちらの作品をほんの少し…オープニングイベント、チュートリアルを終了したところまでやってみました。
物語はアーランドという小国でのもの…かつて、アーランドの古代遺跡からは機械が発掘され、旅人がその使いかたを教えたことで国は豊かとなり、その功績で旅人はアーランドにアトリエを開くことができたといいます。
けれど、時は流れ…今のアトリエの店主であるアストリッドさんはどうしようもないかたで、ついにアトリエは王宮から閉鎖命令を受けてしまいます。
といってもいきなり閉鎖ではなく、3年の間に3ヶ月ずつ出される王宮からの依頼をこなしていくことができればよい、という条件がつけられました。
ところが、アストリッドさんは弟子…けれど何も錬金術について教えていないロロライナさんに全てを任せてしまったのです。
…という感じで、はじめの展開としては『アトリエ』シリーズによくある感じながら、『マリー』あたりに近しいかもしれません。

以前登場人物を紹介しておりましたけれども、主人公のロロナさんは、これまでの『アトリエ』シリーズで14歳と一番若いかもしれません…ちょっと天然が入っておりますけれど、かわいらしくてよいかたで歴代『アトリエ』シリーズの主人公たちと同じ雰囲気でございますね。
ロロナさんには幼馴染のクーデリアさん、通称くーちゃんがいて、この子が口は悪いながらロロナさんのことを心配して、はじめから報酬なしで仲間になってくださいます…通常お金を払わなければならないこのシリーズにおいて報酬なしで仲間になってくださるなんて、『マリー』のシアさんや『ユーディー』のラステルさんみたいでございますね。
そのシアさん、ラステルさんの両者とも、きちんと進めばエンディングはマリーさん、ユーディーさんとの百合な雰囲気のエンディングになりますし、さらにクーデリアさんははじめからロロナさんのことが好きなツンデレさんですので、かなり期待が持てそうです。
キャラクターとしても、ロロナさん、クーデリアさんともにとっても魅力的で、ユーディーさんやリリーさんといったシリーズのよきキャラクターたちにも負けておりません。
これはもう、クーデリアさんは一度も仲間から外すことなく最後まで行きましょう…そして、男を仲間にしたら変な恋愛ルートが生じるかもしれませんので、男は一度も仲間にせず終わることにいたしましょう(おじさまなジオさんは使ってもよいかもですけれど、他の男は絶対使いませんよ?)
男を仲間にしない、というのは一見難しそうに見えますけれど、実はそうでもなく『ユーディー』はそれができましたし(このゲームはラステルさんにエスメラルダさん、パメラさんなど女性キャラが非常に魅力的なかたばかりでした)、『マリー』もおじさまキャラのクーゲルさん以外は使わなかったはずなのです。
…そういえば、今作にもパメラさんが登場するのでしたね。

調合システムなどはその『ユーディー』のシリーズである『グラムナート』のシステムを継承しているみたいです…基本的には『グラムナート』と同じでございますね。
個人的には『ユーディー』が『アトリエ』シリーズ最高傑作と思っておりますので、これはよいことです…『イリス』で主人公が男になってしまったりと、最近のシリーズは少々おかしかったのです。
イラストのほうはとてもよく、さすがに『ソルフェージュ』の椋本夏夜さまには及びませんけれど、それでも個人的にはかなり好きなイラストでございますね。
音楽も特に問題ございませんね。
操作性は…キャラ移動が十字キーではなく左スティックでございますか(いえ、別によいのですが)
ただ、グラフィックが完全3Dなのはやはりちょっといまいちでございますね…こういうファンタジーなゲームは2Dにしてくださったほうがよいと思うのです。
これまで2D全盛のスーパーファミコンソフトばかりやってきたからでしょうか…でもこういう3Dなグラフィックよりむしろ以前クリアした『聖剣伝説3』の様なグラフィックのほうがかえってよい様に感じられるのですよね(グラフィック評価は確実に『聖剣伝説3』の4.2より下になると思います)
その点はやはり残念でございますけれど、それ以外はまずまずよさそうで、特にロロナさんとクーデリアさんが本当によい感じですので、『マナ・ケミア2』の様に途中で放擲する様なことには…多分ならない、はずです。
…これまでやっていた『ロマサガ2・3』がどこでもセーブできましたので、アトリエでしかセーブできないこちらが不便に感じてしまい…(何)

ともあれ、のんびりのんびり進めていこうと思います…やはり、時間制限ありなのは厳しいですけれども(『ユーディー』はそういう制約がなかったという点もよかった…)
…『風林火山』のDVDを観る時間がなくなってしまいますね…(何)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』でございますけれど、以前の日誌で書いた瑞葉さんをサブキャラとして登録してみました。
瑞葉さん、といっても物語中の瑞葉さんとは全くの別人となってしまっておりますので、ご注意ください。
…一緒に姉の彩菜さんも登録してしまいました…本当は名前だけの登場にするつもりだったのですけれど、この頼りない瑞葉さんでしたら彩菜さんも登録したほうがよいでしょう(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:41 | Comment(2) | TrackBack(1) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年06月25日

Candy boy

先日観ましたアニメの感想です。
こちらはFriendly version
□Candy boy -Nonchalant talk of the certain twin sisters in dairy life-(1〜2/写真は2のみ)
 ○イラスト評価:★★★★★(5.0)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.9)

こちらは第2巻が昨日発売で、こちらの公式サイトの通販からその第2巻のDVDが届いた、以前第1巻も購入している作品でございます。
噂によるとどうもこの作品はこれで完結してしまうそうですので、やや細かい感想を書いてみようと思います。

内容としては、高校生で双子の姉妹、櫻井雪乃さんと奏さんの日常を描いた作品、となりますね。
登場人物はその雪乃さんと奏さん、それにそのお二人のさらに下の妹でお二人とは離れて暮らしている雫さん、お二人の高校の後輩で奏さんに恋していらっしゃる神山咲夜さんの4名しか登場いたしません(今回は他にも名のない端役の同級生や先輩などほんの少し出てまいりましたけれど)
物語のメインは雪乃さんと奏さんのお二人による姉妹愛なのですけれど、実は個人的にはそれよりも奏さんに片想いして暴走さえしてしまう咲夜さんが好き…微笑ましくかわいらしい、本当によいかたでございます。
キャラクターとしてはその咲夜さんとほわほわした雪乃さんが大好きで仕方のないレベル…もちろん奏さんもよいかたでございますけれども、このお二人は今までに出会った全てのアニメキャラクターの中でも最高レベルに好きかなと思います。

まずは、昨日観たDVD第2巻の感想から…第5話は『ア―…ンムッ!』ということで、バレンタインのお話でございますね。
DVD第1巻の第4話はお二人の故郷でさらに下の妹さんの雫さんと過ごしていたのですけれども、このお話ではもう帰ってきていたのですね…普段の寮からお話がはじまります。
いつの間にやら、お部屋の表札のところに「このバカップルが!」とか紙が貼ってあったりいたしました…やはり周囲の目もそうでございますよね。
ともあれ、奏さんは学校の帰り道にバレンタインのチョコを買いに行こうとしますけれど、結局雪乃さんと一緒に行くことになりました。
バレンタイン当日は咲夜さんが教室に大量のチョコレートを持ってきます…咲夜さんは相変わらずよい感じです。
奏さんは困った様子ですけれど、そこは雪乃さんが策を用いて帰っていただきました…そして放課後、お二人は素敵なお店でデートでございますね。
咲夜さんはかわいそうでございますけれど、それでも楽しげなご様子でございましたし、お二人も幸せな時間を過ごし、よきものでございましたね。
…奏さんが課題で提出し返ってきてしまった狐耳雪乃ちゃんのイラスト、とても上手でございましたね。

第6話は『ソノサキニアルコト』ということで、もうすぐ春を迎える物語でございますね。
咲夜さんは新しい学生寮の最上階に、咲夜さんと奏さんのお二人のお部屋を作ることを画策…ですけれど、残念ながら一足遅く、奏さんは雪乃さんとの相部屋をすでに申請済みで、咲夜さんは固まってしまいました。
本当にずっと固まっておりましたね…やはり面白い子でございます。
雫さんは春休みにお二人が帰ってくるのをとても楽しみにしていたのですけれども、奏さんは帰らないという選択を選び、雪乃さんも一緒にいる選択肢を…第1巻の話から見ても、これはとてもとてもかわいそう…。

第7話は『サクラサク?』ということで、先のお話で奏さんのためにアルバイトを雪乃さんがはじめる決意をしたのですけれど、その続きでございますね。
雪乃さんに頼ってばかりな様に感じてしまって自分が嫌になってしまったり、それに一緒にいられる時間が短くなるということでさみしくも感じてしまう奏さん…お気持ちはよく解るところでございますけれど、ここは普段天然ですけれどやはり雪乃さんのほうがお姉さんな感じです。
そこは少し重かったお話ですけれど、その直後に咲夜さんが出ていらしてやはり微笑ましい感じでちょっと安心…。
アルバイトをはじめたりする雪乃さんとの距離を感じてしまう奏さん…と、その様な中、久し振りに一緒に帰ることができたお二人が寮へ戻ってくると、何と寮の前に雫さんの姿がありました。
二人と一緒のお部屋で過ごすこととなった雫さん…夜、二段ベッドの上から下を除く雫さんの姿は正直怖かった…。
咲夜さんには励まされ、そしてずっと年下の妹に説教される奏さん…これは雫さんが正論すぎますけれど、ともあれそのおかげでお二人はまた微笑ましい関係になり何よりなことでございます。
…それにしても、やはり咲夜さんはよいですね。

第8話は『シアワセキョウユウリロン』なのですけれど、これはDVD版の特典らしく、しかもタイトルに「EX02」なんてついておりました。
お話のほうは冒頭でいきなり咲夜さんによる抱き枕制作のための水着撮影会…そういえば、お二人の抱き枕は実際に出ておりましたっけ。
咲夜さんは暴走のしすぎで簀巻きとされてしまいました…実際に簀巻きにされる人なんてそうはおりませんよね。
お話自体は微笑ましく、他愛のないものではあるのですけれど、そうした微笑ましいお話をもっと観てみたいものでございますよね。

このDVD第2巻は『Friendly ver.』と『Lovely ver.』の2種類のDVDが出ており、その違いはジャケット、それと特典のDJCDの内容となるみたいです。
私が『Friendly ver.』を選んだのはジャケットに咲夜さんがいらっしゃるから…。
その他、私は公式サイトで購入いたしましたので…
キーホルダーでした
…特典としてキーホルダーがついてまいりました。

イラストのほうですけれど、この作品はTVでは放送せず動画サイトのみでの公開作品らしいながら、それは非常にもったいないと感じるほどクオリティの高い作品です(2014年現在でも十分すぎるレベルかと思います)
最近観たアニメでは以前観た『ストライクウィッチーズ』よりよいものでございましたし、全ての作品がこれくらいのクオリティを持っていればとても安心して観ることができるのですけれども…『ストパニ』をこの作画で出しなおしてくださいまし(何)
内容のほうは雪乃さんや咲夜さんを中心にして非常によいものでございまして、個人的には非の打ち所がない…まだまだ続きを描ける作品ですし、本当にこれで終わってしまわれるのか、そのあたりが非常に惜しいです。
音楽ほうもなかなかよきもの…主題歌はなかなかよろしゅうございます。
声優さんのほうは普通にかなり豪華でございますし、それに個人的には皆さん合っていらっしゃいましてよろしゅうございます。
百合的にはもちろん櫻井姉妹の姉妹愛もとてもよろしゅうございます…けれど、私はやはり咲夜さんを応援したくなってしまうのでした…。
付加要素はそれぞれDJCDがついてきたりしていたりとなかなかよいでしょうか。
ともあれ、百合アニメとして百合度は『ストパニ』には及ばないもののそれでもかなりよい方向であると思いますし、とてもよい作品です…願わくば、これで終わりなどと言わずもっと続きを制作していただきたいものです。
…第1巻の感想でも書いておりますけれど、以前CDの特典としてついてきたDVDに収録されていたアニメたちもこうしたかたちのきちんとしたDVDにして出していただきたかった…。

そうそう、第8話の感想で櫻井姉妹の抱き枕が実際に発売していると書きましたけれど、それは公式サイトに紹介されております。
その公式サイトのグッズ紹介ページから…
…使える?
…さすがに抱き枕は遠慮いたしましたけれど、クッションカバーとタオルケットを購入…して、いただけました(何)
今後は櫻井姉妹のフィギュアが9月に発売されるとのことで、買おうかどうか悩んでいるところでございます。
…咲夜さんのフィギュアが出たらほしいところです…あと出たら買いそうなのは『ティンクルセイバーNOVA』のアークセイバーさん、『ありかる』の皆さん、『エグゼリカ』のクルエルティアさんにフェインティアさん、『なのはA's』のリインフォースさん(notU)あたりでございますね…(どれも出そうにない?)

今後アニメDVDに関しては『咲 -Saki-』を予約しておりますけれど、そういえばもう7月も迫り、そろそろ次のアニメがはじまりますね。
来期で百合が期待できる作品は『かなめも』『青い花』でございますか…他にも何か期待な作品など、あるのでしょうか…?


(注記:後日バージョン違いについての表記をご指摘により訂正いたしました…)

2009年06月24日

キリカのビーム

昨日はメロンブックス通販より、この様なものが届きました。
-----
過去の総集編?
○東方幻想界 -緋想天の音-
○悪魔嬢伝説レミリア 〜運命の舞曲〜
○カウント1
○カウント2 〜キリカのビーム〜
○霊夢の博麗神社ビフォー☆アフター
-----
…上2つは同人CD、下3つは同人誌となります。

同人CDのほうは、両者ともに東方なアレンジCDとなります。
『東方幻想界』は3月8日(博麗神社例大祭?)に出たものとなり、以前同じシリーズの『紅魔郷』ver.を聴いていてよきものだったこともあり購入したもので、タイトルどおり『緋想天』のクラシックアレンジでございますね…『緋想天』は残念ながらゲームは購入したもののやっていないのですが、以前サントラは購入しておりますので音楽は聴いておりますね。
一方の『悪魔嬢伝説レミリア』は6月21日にあった東方onlyイベントで出たものとなり、上の『東方幻想界 -紅魔郷の音-』と同時に購入している『麗 月天夜姫』などを制作された【趣味工房にんじんわいん】さまの作品で、タイトルどおり『紅魔郷』のクラシックアレンジとなります…これは以前『pop'n music』にも収録されていた『悪魔城ドラキュラ』というゲームをイメージしていらっしゃるみたいでございますね(作者の言葉では「吸血鬼アクションゲーム」と言葉を濁していらっしゃいますけれど)
いずれもさっそく聴いてみましたけれど、やはりなかなかよきものであったかと思います。

では、同人誌のほうは先日のものなどと同様、参考にならない百合度評価をつけてみます。

○カウント1《百合度評価:★★☆☆☆(1.5)》
これは先日読んだ愉快で熱い作品『はやて×ブレード』の作者である林家志弦さまが2007年に出した同人誌となります…『はやて×ブレード』がよきものでしたので、つい林家さまの同人誌を探してしまったのでした。
内容としては、林家さまが過去に…2001年から2006年にかけて色々な雑誌などに提供した短編やラフ画などを収録したものとなりますね。
そうした内容ですので、百合的にはほとんどないかもしれません…『おねがいティーチャー/ツインズ』なんて作品の二次創作も収録されておりますし。
けれど、さすがに林家さまですので漫画のほうは全般的に愉快なものではございましたね…一番愉快だったのは林家さまの日常を描いていらっしゃるっぽい『マドモアゼル暴君』でございましたけれども。
そういえば、私の持っている林家さまのコミックは『はやて×ブレード』『ストロベリーシェイクSweet』、あと未読な『ビージェネ!』だけでございますね…『SISTER RED』『ULTRA SWORD』というコミックも出していらっしゃるみたいですけれど、どの様なものなのでございましょう。

○カウント2 〜キリカのビーム〜《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらもやはり林家志弦さまの出された同人誌で、2008年の冬のイベントにて出たらしいアイテムでございますね。
こちらは林家さまが2003年から2005年にかけて連載された4コマ『キリカのビーム』という作品を収録していらっしゃいます…同人誌にしては厚いほうですけれども、コミックにするには確かにページ数が少なすぎでございますか。
『キリカのビーム』はやさぐれて不良である高校生のひのきさんの祖父(大工の棟梁)が木でロボットを作って、それをひのきさんの用心棒とされるお話でございますね。
木でできているのですけれど、これが人間そっくりの高性能アンドロイドでございますね…名前をキリカといい、タイトルどおりビームを放ったりすることも可能です。
物語はそのひのきさんとキリカさんを中心としたコメディ作品でございますね…登場人物の並の4コマ並にはいらっしゃいます。
百合的には、ひのきさんを慕う後輩さんがいらっしゃいますけれど、ほのかにあるかないか程度でございましょうか…愉快な作品であるのは確かでございますけれども。

○霊夢の博麗神社ビフォー☆アフター《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは上の『悪魔嬢伝説レミリア』と同じイベントにて出た作品で、東方な同人誌…これは以前も購入しているお気に入りサークルである【ついんて!】さまの作品となります。
【ついんて!】さまはこれまでずっと『なのは』な同人誌を出していらしたのですけれども、これがはじめての東方な同人誌となるみたいでございますね。
内容としては、参拝者がこない博麗神社に何とか参拝者を呼ぼうと、魔理沙さんや咲夜さんなどを巻き込んで色々考える霊夢さんのお話でございますね…百合的にはほのかにあるかないか、微妙なところでございますね。
少し酷評となるかもしれませんけれど、やはり【ついんて!】さまは東方よりも『なのは』の作品のほうがずっとよいのではないでしょうか…今回の作品は、やや微妙に感じられました…。
何だか私の好きなサークルさまは軒並み東方に流れる傾向がございますけれど(藤枝雅さまや真田一輝さまなど…)、個人的にはあまり嬉しい傾向ではございません…確かに私は東方から同人の世界に入りましたけれど、最近の東方はちょっと…でございますし…。
ともあれ、【ついんて!】さまはこれ以降も東方を描かれるみたいでございますけれど、『なのは』のほうは描かれないのでございましょうか…個人的にはそちらを期待してしまいます。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』でこちらに特設ページを作った私が主催しているイベントについて、飛泉さまのきららさんは不戦勝となったのですけれど、骨董屋さまの厚意によりエキシビジョンマッチを行うこととなりました…ありがとうございます。
日程などはゆっくり組んでいこうと思いますので、よろしくお願いいたします…すでに勝ち進んだかたの試合は7月に入ってからになりそうですけれど、どうかご了承くださいまし。

あのかたがいらっしゃらなくなって今まで、安否すらまだ確認できていない状況で…とても心配、胸が痛みますけれど、私にできることはご無事を願い、いずれはお会いできる日がくると信じてお待ちすることくらいでございますから…学園のほうへは、できる限り毎日行こうと思います。
特に、今の学園はあのかた以外にも、色々さみしい状況になってきておりますし…皆さま大変そうでございますからどうかご無理はなさらずにでございますけれど、それだけになおさら私がしっかり護らなくってはなりません。
いずれは、あのかたが、それにあのかたなども戻ってきてくださる日を信じて…22時の時点でどなたも入室されていなければ、私が待機しようかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年06月23日

リンケージ

先日読んだコミックの感想です。
非常によいものでした
□リンケージ
■倉田嘘さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.6)
 ○総合評価:★★★★★(4.8)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、百合な作品だと解っていることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては百合姫コミックスとなり、この作者さまは『百合姫S』のほうで作品を掲載しているかたとなります…といっても、以前読んだ『百合姫』のほうにもいらっしゃいましたけれども。

内容としては、その『百合姫S』にて過去に連載された5つの作品を収録したコミックスとなっております。
いずれのお話も完全に独立した読み切りの物語たちとなりますね…コミックのタイトルの『リンケージ』は、このコミックの一番最後、5つめに収録されているお話から取っております。
その『リンケージ』は他の4つがそう空想的でない物語なのと比較すると、なかなか特殊かもしれません…アンドロイドと研究者の間の恋の物語、でございますものね。

他の物語はそれぞれ『鎖はもういらない』が会社の上司と部下、『キコエルスズノネ』が音大に通う正反対のタイプに見える同級生、『プレゼント』が高校のこれまた外見は正反対のタイプに見える同級生、『欠片』が姉妹の物語となっております。
全てとても素敵な物語で何の文句のつけようもないのですけれど、個人的に一番好きなのは『プレゼント』でございますね。
これはかわいらしいもの好きだけれど自分の外見がそれに似合わないと思っている啓子さんと、盲目となってしまった遥香さんのお二人の物語でございますね…目が見える様になった遥香さんの元から去る啓子さん、そしてはじめてやってきた教室でそんな啓子さんに気づく遥香さんのくだりはもう涙なしでは読めません。
タイトルが『リンケージ』ですのに表紙はこの『プレゼント』のお二人の絵になるのも当然のところでございましょうか…もしかすると過去に存在する(倉田嘘さまの、ではなく)『百合姫S』の全作品の中でも一番好き、と断言できてしまいそうなほど好きなお話です。
…しかし、あの高校に啓子さんの友人2名がどうして入学できて在籍できているのかは、少し不思議…浮きすぎている気がするのですが(何)

他の4つの物語も本当によいものばかりでございますね…全て『百合姫S』にて読んでおりましたので、よいものだというのは解っていたのですけれども。
コミックで内容評価で5.0をつけた作品というのは、ごくわずかしかないはずです…百合姫コミックスで内容評価が5.0なのは以前読んだ『かわいいあなた』くらいでしょうか(ここの評価ですと『ことのはの巫女とことだまの魔女と』と『くちびる ためいき さくらいろ』も含まれそうですけれど、それらはこの日誌では評価つきの感想が残っておらず…)
ともあれ、上にあげた『かわいいあなた』の乙ひよりさまが『百合姫』で、この『リンケージ』の倉田嘘さまが『百合姫S』でそれぞれもっともよい作品を描いていらっしゃると個人的には感じております(藤枝雅さまを除けば…/何)
これと同時に購入した『百合姫S(9)』にてはじめてとなる連載ものをはじめられましたけれど、どうなるでしょうか…個人的にはよい読み切り作品を読んでいきたいという気持ちもあるのですけれど、『百合姫』のほうで続けてくださればよろしいのに…(乙ひよりさまも最近は連載もの…読み切り作品も読みたいです)
カバー下にはそれぞれのお話のその後を微笑ましく描いた4コマが4つ掲載されております…4つということで、『プレゼント』だけ4コマはございません…(ですから表紙にしてもらえた…?)

イラストのほうは悪くありません…ときどきデフォルメキャラとなることがあるのですけれど、それもまたかわいらしくてよろしゅうございます。
百合的には何の問題もないものでございますね。
ともあれ、これは百合好きさんにでしたら自信を持ってお勧めできる良作です…本当に、私好みのよい作品たちですね。

2009年06月22日

やっぱいいなあ…元気なアホは

先日読んだコミックの感想です。
やはりよきものでした
□はやて×ブレード(10)
■林家志弦さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、これまで既刊を購入していたこともあり購入をしたものです。
コミックスとしては『R.O.D』と同じものとなります…と、あまりなじみのないものでございますね。
ただ、この作品はコミックにして第8巻は電撃コミックスで出ていたのでした…その後改めて新装版として今のコミックスで出はじめたのですけれど、何があったのかはよく解りません。
作者は以前読んだよき作品『ストロベリーシェイクSweet』などでおなじみの林家志弦さまとなりますね。
今回の第10巻の帯に、その『ストロベリーシェイクSweet』と『ビージェネ!』という、両方ともこのコミックの出版社とは違う企業から出ているコミックの広告が載っておりました…先日読んだ『あずまんが大王』でも似たことがございましたし、この業界は意外と心が広い?(何)

内容としては、女だらけの剣劇コメディ…攻めるも乙女、受けるも乙女ということで(どういうことで?)、天地学園という少し特殊な学校に剣技特待生として通う女の子たちの物語となりますね。
…っと、説明がいつもどおり以前読んだ既刊の感想と同じとなってしまいましたので、この作品の基礎的な部分の説明についてはそちらを読んであげてください(あまり説明になっておりませんが…)

第10巻である今回は、第9巻の続きから…主人公である黒鉄はやてさんの刃友、無道綾那さんにとっての因縁の相手である朱炎雪さんと氷室瞑子さんのペアとの試合の続きからはじまります。
第9巻では正気を失いかけていた綾那さんですけれど、はやてさんの白羽取り失敗によって綾那さんの正気を取り戻すことができ、反撃を開始する…というところからでございますね。
その試合自体ははやてさんたちの辛勝に終わるのですけれど、その後はやてさんの双子の姉であるナギさんが学園に入るということになったことから波乱が巻き起こってしまいます。
もともとはやてさんはナギさんの替え玉として入学していたわけですから…しかも、ナギさんははやてさんの刃友である綾那さんも引き継ぐとか言い出してしまうわけです。
ここまでの印象では、ちょっとナギさん嫌い…個人的には、朱炎雪さんと同じくらい嫌いです…(基本的にこの作品はその2人ととある男以外は全員よいのですが…)

その様なことがありはやてさんは学園から逃げ出してしまうのですけれども、逃げ出した先の山小屋で出会ったのが、学園を卒業するはじめての剣待生となるらしい柳生真さん…この作品にはバカが多数登場いたしますけれど、この人もバカで愉快なかたございますね。
真さんは卒業式の日に記念として学園の全剣待生と対決をするという企画を組まれているらしく、なし崩し的にはやてさんは真さんの側につくことになってしまいます…全剣待生対2人、という感じとなるのでしょうか。
…しかし、「破剣斬り」は面白かった…企業とやらにこの秘剣を振るう者があり、斬られれば三年殺しの如くじわりじわりと、果ては宿無し行き倒れになるそうです。

今回の巻末おまけマンガはロッカーなコンビでございましたね…このロッカーも非常なバカで面白いです。
そして、今回は第10巻記念とのことで、カバー下のおまけマンガは何とカバー裏にまで飛び出してしまうという破天荒振りを見せてくださいました…この様なバカなコミック、はじめて見ました。
…さっきからバカバカ言っておりますけれど、これはこの作品にとっては褒め言葉でございますよ?(サブタイトル全てに「バカ」とついておりますし)

イラストのほうは普通です。
百合的にはやはり刃友のかたがたが皆さん多かれ少なかれそう見えないこともなく…。
ともあれ、これはやはり面白い作品で、続きがとても楽しみな作品でございますね。
やはり、『百合姫』の『ストロベリーシェイクSweet』が終了してしまったのは、大きな損失と思えてしまいます…何か、新しい連載がはじまってくださったら嬉しいのですけれども…。


バカ、ではなくもはや真性の馬鹿なのが昨日の小川ドラマ『天地人』…以前の日誌で怒りを爆発させてしまいもう観ないことにしたのですけれど、昨日は観るか観ないかの最後の見極めということで少し観てしまいました。
ところが何と、徳川家康の居城が「駿河 浜松城」となっているではありませんか…駿河といえば今DVDで観ている『風林火山』で今川氏の本拠のである駿府、今の静岡市のある国ですが、少しでもこのあたりの歴史を知る人や静岡県民でしたらご存知かと思いますけれど、浜松城は遠江です。
この時期でしたら、徳川家康は浜松城から駿府へ本拠地を移したかそのあたりの時期でしょうか…そのあたりを混同してしまわれたのでしょうか、このお間抜けなテロップは。
これには本当に呆れてしまい、これで踏ん切りがつきました…もう、閻魔さまエピソードが出ると解るまで、この様な小川ドラマを観ることはないでしょう。

2009年06月21日

誰にも知られずこっそり解決! ステルスモモ参上!

〜拍手のお返事〜
16:02(昨日)>
度重なる延期は「延期商法」ではないか、でございますか?
はじめて聞く言葉でございますね…延期を繰り返すことにより得られるメリットなんて何かあるのでしょうか…。


『pop'n music』はCS版がPS2で出なくなったと思いましたら、リモコンを振り回すゲーム機へ行ってしまった模様です。
全く違った操作のゲームとなってしまったと思うのですが…いずれにしても、私には必要のないゲーム機でございますし、黙殺です。


昨日はメロンブックス通販及び虎穴通販より、この様なものが届きました。
-----
ステルスモモ参上!
○めろんすかっしゅ! Melon Squash!
○協奏符「幻湊響」
○PV21 咲 -Saki-
○東方春酔譚
-----
…一番上は同人ゲーム、その下は同人CD、その他2つは同人誌となります。

同人ゲームのほうは2006年に出たらしいシューティング…シューティングはかなり苦手ジャンルですのでよほどのものでない限り購入しないことにしていたのですけれども、この作品についてはめろんちゃんなシューティングということで購入をしてみました。
以前など色々なものを手に入れていた私としては、少し見逃せなかったわけでございますね。
まだプレイはしておりませんけれど、同人ゲームにしては珍しいなかなか詳しい冊子の解説書によるとなかなかグラフィックなどもよく、また初心者にもやさしい内容となっていそうです。

同人CDのほうは4月26日のイベントにて出たらしい東方なアレンジCD…基本的に東方なアレンジCDにはもう手を出さないことにしていたのですけれど、この作品はクラシック系のものということで、少し気になって購入したのでした。
ということで、これはタイトルどおり東方な曲の協奏曲アレンジ…曲の選択がなかなかよく、よいものでございました。

では、同人誌のほうは以前のものなどと同様、参考にならない百合度評価をつけてみます。
…今回の同人誌も二次創作な作品ですので、本当に百合度評価は参考にならないかもしれませんけれど…。

○PV21 咲 -Saki-《百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
こちらはいつ出たかはよく解らない、以前『PN16』という同人誌を買っていたりとお気に入りサークルになっている【ぱるくす】さまの作品となります。
【ぱるくす】さまの作品は基本的に『なのは』である『PN』シリーズしか購入していないのですけれども、今回ははじめて別のものに手を出しました…『PV』は今まで『○○○○○の○○』という名前を出すと憂鬱になってしまうのであえて名前を伏せてしまう作品の同人誌ばかり目にしていましたのでその作品のシリーズ番号かと思っていたですけれど、今回の『PV21』は何と『咲 -Saki-』なものでした。
『咲』な同人誌は集める予定というのはないものの、上2つのアイテムだけではいまいちさみしく、また【ぱるくす】さまの作品ですので外れはないでしょう、ということで購入したのでした。
内容としては、以前読んだ第5巻の表紙にもなっていた、鶴賀学園の副将として出てきた東横桃子さんというなかなか地味な(でも第5巻の表紙になったのですよね)、けれどとても不思議な力を持ったステルスモモを主人公としたコメディ作品となりますね。
ステルスモモさんがいたるところに現れて影ながら色々な人の手助けをしたりするお話…加治木ゆみさんとの百合要素も少しだけあるかも?(作者さまはこのカップリングがお気に入りの模様ですね)

○東方春酔譚《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは3月8日の博麗神社例大祭にて出た、東方な同人誌となります…出したところは虎穴となっており、以前『参』まで毎年その例大祭にて出ていた『東方詞華集』の発展形作品となるみたいです。
さすがに発展形作品だけあり『東方詞華集』より2倍ほど分厚かった気がいたします…今回のアイテムでこの作品のみ、虎穴通販で購入したものとなります。
本来東方な同人誌は控えることにしている私ですけれども、この作品には藤枝雅さま、源久也さまが参加していらしたので購入をしてみました…私の知っているかたとしては、他には以前読んだ『のののリサイクル』の綾見ちはさま、以前読んだ『ねこきっさ』のととねみぎさま、以前読んだ『わさびアラモードっ!!』のもみじ真魚さまなどがいらっしゃいました。
内容としてはそれら35人の作家さまたちが2〜4ページずつ「春」をテーマに作品を描いたアンソロジーとなりますね。
さすがにそれだけいらっしゃいますと中には2、3人ほど微妙な内容の作品もありましたけれど、全般的にはなかなかよい作品たちだったかと思います。
百合的にはやはりそれも作品によりますけれど、だいたい普通の東方な同人誌程度…つまりほのかにある程度でございますね。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』でこちらに特設ページを作った私が主催しているイベントについて、昨日は運営側の不手際により多大な混乱を招いてしまい、本当に申し訳ございませんでした…。
せっかくいらしてくださった飛泉さま、つばささま、骨董屋さまにはご不快な思いのみをさせてしまったかと思いますし、どうかご容赦くださいまし…。
昨日の試合についてはとりあえず保留とし、昨日いらしてくださったお三方による再試合を考えております…こちらの待ち合わせ掲示板においてご意見をうかがっておりますので、よろしくお願いいたします…。

イベントのほうは、まだ日程を組めていない試合が1つあるのですけれども、いつ組めるかは全く見えませんので、どうかお待ちくださることを、お願いいたします…。
ふがいないイベント進行者のせいで皆さまにはご迷惑ばかりおかけしております…本当に、ごめんなさい…。
でも、あのかたに心配をかけないためにも、学園のイベントのほうも何とかこのまま進めていきたいと思いますし、学園へもできる限り行きたいですし、それにこの日誌も毎日書き続けていこうと思いますので、よろしくお願いいたします…イベントなどについてご意見がございましたら、遠慮なくお願いいたします…。
…どうか、どうか、ご無事で…お会いできることを、心より願い続けております…。
posted by 桜乃 彩葉 at 04:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年06月20日

ゆっりゆりにされたいひとこのゆびと〜まれっ♪

昨日はこの様なものを購入してまいりました。
-----
忘れ物がありました…
○百合姫S(9)
○リンケージ
○紅蓮紀(2)
○熱帯少女
○PUREまりおねーしょん(新装版・1〜3)
○はやて×ブレード(10)
○でらぐい(1)
○でんぱら!
-----
…一番上は雑誌、その他はコミックです…『百合姫S』についての詳細は、後ほど。
その『百合姫S』には『マイナスりてらしー』のクリアファイルなどがついてまいりました。

コミックスのうち『リンケージ』から『PUREまりおねーしょん』までは百合姫コミックスです…『PUREまりおねーしょん』はかつて電撃コミックスにて出ていたものの新装版となります。
本当でしたらもう1冊『BUTTERFLY69』という作品も出ているのですけれど、帰ってきてコミックを確認したらありませんでした。
確かに数は合っているのに…と思ったら、何と『紅蓮紀』を2冊も購入してしまっており、間違えて購入してしまったみたいでした。
仕方ありませんので『BUTTERFLY69』のほうは月末、まんがタイムきらら系コミックスたちを購入する際に購入してこようと思います。

『はやて×ブレード』は以前既刊を読んでいる作品…これまで『百合姫』『百合姫S』は欠かさず発売日当日に購入していたのですけれど、今回1日遅れの19日に購入した理由はこれのためです(これは昨日が発売日でしたので)

その他の2冊は4コマKINGSぱれっとコミックスからよさそうに感じられたので購入したものとなります。
…しかし、私の中ではほぼ最低評価の『あにけん』がこのコミックスで初のアニメ化作品となるとは…どうでもよいです。

あとは、『咲 -Saki-』のDVD予約もしてまいりました。
後述しますけれど、百合的にもなかなか期待が持てそうです…第1巻は7月15日発売と、アニメDVDとしては珍しい発売日でございます(ほとんどは月末ですから)


では、昨日購入してきた…
分厚い…
…『百合姫S』の感想などを。
『百合姫』の姉妹誌となるこの雑誌も今号でもう9冊めということで、廃刊などの心配はとりあえずなさそうでございますね…今号はいつにも増して分厚さが感じられます。

まず、7月18日発売予定でもう4周年を迎えるという『百合姫』と同時発売のコミックスたちは『ゆるゆり』『百合心中 〜猫目堂ココロ譚〜』『この願いが叶うなら』『マイナスりてらしー』の4冊みたいです。
8月18日には森島明子さまの2冊『森島明子作品集(仮)』と『半熟女子(2)』が出るみたい…『飴色紅茶館歓談(1)』については発売日が書かれていないという悲しい事態ですが、こちらの藤枝雅さまの公式サイトによれば7月18日に今度こそ出る予定みたいです(百合姫コミックスですので信用はできませんが…)
その藤枝さまのブログで、お誕生日記念ということで藤枝さまにしていただきたいこと、というものを募集なさっていらっしゃいますね。
私には希望をお伝えするなんて畏れ多くてとてもできませんけれど、もし伝えられるとしたら『ありかる』関係でしょうか…。

巻頭のカラーページで百合アニメの紹介がありましたけれど、その最初で2ページを使っての紹介となっていたのは『咲』でございました…『Candy boy』よりページ数も多く先に紹介されるなんて、やはり期待できそうです。
その他の紹介作品としてはその『Candy boy』が1ページ、後は半ページずつを使用して『宇宙をかける少女』『クイーンズブレイド 流浪の戦士』でございました。
『宇宙をかける少女』という作品については全く注目していなかったのですが、百合的に期待できるものなのでしょうか…あと『クイーンズブレイド』についてはDVD購入は見送りました(予算の関係で…)

内容のほう…巻頭カラーを飾ったのは新連載『此花亭奇譚』、以前『百合姫S』にときどきいらっしゃり、また他の雑誌で以前読んだ『御伽楼館』という作品を連載していらっしゃった天乃咲哉さまの作品ですね(『コミックエール』のなくなった今、『御伽楼館』はどうなるのか…『魔法少女いすずさんフルスロットル』ともども不安です)
こちらは宿屋で働く狐の女の子の物語となり、登場人物は全員獣なかたがたっぽいですね…なかなか悪くなさそうな作品です。

今回はその『此花亭奇譚』以外にも新連載の作品が多く、コミックも出た倉田嘘さまの『apocalypse』、こちらもやはりコミックも出た吉富昭仁さまの『ふたりとふたり』、そしていづみやおとはさまの『死神アリス』が新連載です。
『死神アリス』については新連載扱いなのですけれど、以前購入した『百合姫S』第6号にて読みきり作品が載っておりましたっけ…。
いずれも期待できそうです…と、表紙には新連載がこの4つだけとなっておりますけれど、『百合姫』にてよい作品を描いていらっしゃる乙ひよりさまの『オレンジイエロー』も新連載、でございますよね…?(巻末の目次でも上の4作との差は歴然でございましたし…)

今号で少し頑張りすぎとも感じられた作品は、やはり毎度おなじみの『ゆるゆり』でございますね…この作品、毎回複数話を掲載しておりますけれど、今回もまた5話も掲載されておりました。
おかげでコミックの第1巻もかなり異例のはやさで出ることとなりました。
似た系統の作品『南波と海鈴』の影を薄くしてしまうほどよい作品ですのでたくさん読めるのはよいのですけれど、大丈夫でしょうか…次の『百合姫』にも掲載されるそうですけれども(『南波と海鈴』は『百合姫S』onlyとなりましたけれど、むしろ『百合姫』onlyにしてもよかったのでは…)

その他の作品としては、藤枝雅さまは短いお話ながら『マーブル・カラー』という素敵な作品を描いていらっしゃいました。
こちらは飴色紅茶館に過去の藤枝さまの全ての作品のキャラクターたちが集うというもの…他社作品であるまきのんやいおのさまもいらっしゃり、楽しいものでございました。
今回で最終回を迎えたのは『マイナスりてらしー』と『LOVE CUBIC』でございますね…『マイナスりてらしー』は少しあっさりしすぎかもしれません。
『マイナスりてらしー』はコミックとなりますけれど『LOVE CUBIC』はなりません…ページ数が少なかったでしょうか。
コミックといえば、今回同時に発売した『紅蓮紀』の番外編がこちらに掲載されておりました(本編は『百合姫』連載です)
『コノハナリンク』『オトメキカングレーテル』はお休みということで少しさみしかったですけれど、読みきり作品、連載作品ともによいものたちだったかと…質については、特に心配する必要はございません(分厚すぎて読むのが疲れました…)
一迅社の賞でぱれっと部門を受賞したらしい『生徒会の花ドロップ』という4コマが、なぜかぱれっとではなくこちらに掲載…百合要素があったからでしょうか。
上に上げていない作品で個人的によいと感じたのは『恋海月』でございますね…これを描かれたすこやかさまは以前読んだ前号からの登場ですけれど、なかなかよい感じです。

次号は『ゆるゆり』が巻頭カラーみたいでございますね。
と、その次号予告の煽り文句が「百合好き2ボーイズを満足させるオンリーワン雑誌」となっておりました…では今までいまいちよく解らなかった二者の区分けについて、『百合姫』は女性向けで『百合姫S』は男性向け、という区分けでよいのですね?
…そう言われても、その両者の差がやはりよく解らないのでした。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』でこちらに特設ページを作った私が主催しているらしいイベントについて、昨日は試合が不戦勝というかたちとなりましたけれど、紅さまもつばささまも、お集まりいただき本当にありがとうございました。
今日も引き続き試合が予定されておりますけれど、事情によりこれなくなったりした場合は、どうかご無理はなさらないでくださいまし…一応ルールに「イベント開始時に対戦予定者が現れなかった場合、失格となります…待つ時間は検討中です」とございましたので、22:15までお待ちしていらっしゃらなかった場合は、不戦敗扱いといたしますので…。
…あのかたの安否も確認できず1週間、それにあのかたも…お世話になっている大切なかたがたが大変な今、私がもっとしっかりしていかなければなりませんよね…。
皆さま、どうかご無理はなさらないでくださいましね…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年06月19日

Romancing Sa・Ga3

先日クリアしたゲームの感想です。
【パッケージなしで借りましたので残念ながら写真はありません…(何)】
□Romancing Sa・Ga3
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.4)
 ○システム評価:★★★★★(5.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.6)
 ○難易度:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.2)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

これは過日人に借りたもので、以前貸していただいた同じシリーズの『2』がよい作品でしたのでこちらも借りてみたものとなります。
発売されたのは1995年とやはり古めで、機種はスーパーファミコンでございますね…制作された会社は、今はエニックスという会社と合併しているスクウェアとなります。
…スクウェア・エニックスと言われると、『咲』や『BAMBOO BLADE』といったコミックを出している会社、というイメージがございますけれど、メインはゲームの企業らしいです。

内容としては、8人の主人公候補の中から一人を選び、世界を旅していくうちに大きな事件に巻き込まれていく…という感じでございますね。
『2』の主人公は歴代皇帝でしたけれど、こちらは主人公は最後までずっと同じの人で、皇帝でもなく一般の人となります(一部侯爵や元王族もおりますけれど)
主人公候補は男女4人ずついらっしゃいますから、選択の幅は結構広めでございましょうか…私はもちろん女のかたしか選びません。
その主人公候補、なかなかかっこよい雰囲気を出したカタリナさんやお嬢さまのモニカさん、それに「運命の子」であるサラさんもいらしたのですけれど、私が選んだのは一番普通の人かもしれないエレンさん…外見や性格などを考えると、彼女が一番素敵でしたから(カタリナさんには恋愛要素がある、というのが最大要因でしょうか…)
主人公のみ名前の変更が可能ですので、エレンさんはラティーナさんと名前を変えてみました…ポニーテールをしていらっしゃいますし、物語や私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のラティーナさんもその様な髪型にしてもよいかもしれません。
このエレンさん、性格も外見もよろしい感じで、能力的に見ても腕力と魅力の高いよいかたなのですけれど、旅をしている目的が皆無に近い…完全に成り行きから旅に出て、成り行きから魔貴族と戦うことになってしまいました。
けれど、終盤で妹のサラさんがアビスの中へ消えてからはやっと明確な目的ができた気がいたします…妹さんを取り戻すために、でございますね。

実は昨日の日誌で書いたとおり先日すでにアビスへ乗り込み、そしてラスボスである「破壊するもの」を倒してしまっていたのですけれども、実はそのアビスにはこれまで幻影を倒していた四魔貴族の本体がおり、それを倒さなければラスボスが強くなってしまうのでした。
ラスボスはその強い状態でも倒せたのですけれども、やはり真の姿となった魔貴族と会って、そして倒しておきたいものでございますよね…ということで、先日のことは「なかったこと」にして魔貴族たちを倒しにいきました。
さすがにラスボスを倒せる実力ですので、魔貴族たちもそう強くはございませんでした…意外だったのは、魔貴族の一人のビューネイが妙に弱気な発言をしていたことですね(他の3人は強気でしたので)
ともあれ、魔貴族たちを倒した後に改めてラスボスに挑戦してみたのですけれど…ずいぶんと弱体化してしまい、闇の翼を開いた直後、何もしないままに倒されてしまったのでした。
弱い、弱すぎます…この強さでしたら、『2』の七英雄のほうが明らかにずっと強かったですね。

エンディングは世界が変化した後、平和に暮らす様になった皆さまをエレンさんとサラさんのお二人が見に行く、というかたちでした…エレンさんとサラさんは姉妹仲良く暮らしていらっしゃるみたいで、何よりなことです。
ただ、このエンディング、ミューズさまや妖精さんは出ましたけれど、なぜかウンディーネさんやモニカさんは登場せず…仲間にできなかったはずのポール氏とか、仲間にできる様にしたものの仲間にはしなかったヴァンパイアなどが登場しておりましたのに、何でしょう。
そのエンディングの皆さまの様子で気になったキャラは、ハリードさんでしょうか…なぜか教授と戯れていたというのはよいとして、玉座に座っておりましたけれど、王朝を再興したのでしょうか(しかし、神王の塔が健在なのはその教祖のエンディングで解りますし…)
東方のお婆さんの魔導士は、何をしていらしたのでしょう…ミューズさまは(エンディングまでどこかに消えていた)子供たちと平穏に暮らすことができたみたいですね。
ただ、エンディングはやはりあっさりしすぎかもしれません…上に書いた出なかった人たちもいますし(あとは家出娘さんなども出ず…ヤン将軍ですら出ましたのに)
まだ『2』のエンディングのほうが達成感が感じられたかもしれません。

エンディングでは最終メンバーのレベルが紹介されましたけれど、なぜか紹介されたサラさんと少年を除くと、皆さまレベル50です(下にあげる以外の技レベルは全て33、術はミューズさまとウンディーネさん以外覚えておりません)
エレンさんは斧と体術が、ミューズさまは大剣と弓に蒼龍術と太陽術、妖精さんは槍と弓、モニカさんは剣と小剣、ウンディーネさんは白虎術(玄武ではなく)と月術が50でございますね。
こう見ると、ミューズさまだけ4つレベル50があり、また仲間にしている期間も彼女が一番長く(ほぼはじめからずっといらっしゃいます)、もちろん一番お気に入りのキャラなのです…こういうタイプのキャラは本当に大好きですから(綾代さんタイプでしょうか)
能力的にみても、ミューズさまが一番バランスが取れており万能かと思います(体力10、についてはHPが999まで上がれば何の問題もありません)
他の好きなキャラは、もちろん仲間にしている皆さん…他はサラさんも悪くなく、男キャラならハリードさんでしょうか。

戦闘やマップ移動など、基本的なものは『2』と同じでございます…戦闘中に技を閃く、というのも同じでございますね。
ただ、こちらは『2』の様に皇帝継承、年代ジャンプなどはありませんので、技は極意を極めるというかたちで覚えていくこととなります。
他に『2』と違うところは、メンバーは自由に入れ替え可能なところ、しかも6人まで仲間にできます。
6人めのキャラは基本的に戦闘に参加しません…主人公を戦闘から外すことも可能で、その場合はコマンダーバトルという戦闘形式となります(私は一度たりとも使いませんでしたが…)
術は『2』と較べて大幅に弱体化…術はなくてもクリアは十分可能です(回復魔法に困ることになるかもですけれど、頑張れば回復なしでもラスボスは何とかなりそう…魔貴族を全て倒しておけば)
レベル上げが異常に大変となりました…42くらいまで上がった後は、普通にやっていては上がりません(『2』の技術点方式のほうがよいです)
その他、黄京城へ入る際などはマスコンバットバトルという、シミュレーションゲームの様は大規模な兵力同士による野戦が行われます…エレンさん主人公の場合は2回しか起こりませんが、主人公によってはずいぶん起こる模様です(『2』にこれがあってもよかったかも…帝国の領土拡張の物語なのですから)
あと、トレードシステムという経済なシステムもあるのですけれど、これは私は一度もしなかったのでコメントできません。
…しかし、攻略本に載っているのに絶対に会えない敵、というのはナンセンスすぎます。

イラスト評価、といっても味方キャラはドット絵のみですのでなかなか難しいところながら、ソフトと同時に借りた攻略本のエレンさんやミューズさまのイラストはよいものでございました(モニカさんは…でしたが)
グラフィックは『2』よりはよいですけれど、以前クリアした同じくスーパーファミコンの『聖剣伝説3』には劣るかと思います。
システム面はやはりかなり見るべきものがあるものかと思います…あまり複雑すぎもせず、でございますし。
内容的には、やはり『2』同様に自由度が高いながら説明不足なところが多々ございましたか…特にサブキャラ関係がさみしすぎます(ミューズさまやノーラさん、マクシムス関係でちゃんと台詞がほしかった…とか)
音楽は『2』よりよいものだったかと思いますけれど、やはり音質は残念です…。
難易度のほうは、敵が明らかに『2』より弱体化しておりますので、その分簡単になっております…マスコンバットやトレードの難しさが私には評価できませんが…(マスコンバットは2戦2引き分けでした…両方劣勢でしたのでこんなところでしょう)
百合的にはないですけれど、パーティを全員女性で組んだりと、妄想の範囲で…最後はエレンさんとサラさんが仲良く一緒に暮らした雰囲気でございますし。
付加要素はやはり何もございません…サブキャラのストーリーがさみしすぎたのもきっと容量の関係でしょうし、音楽モードなど余計なものを入れる余裕はないのでしょう。
ともあれ、ストーリーにややさみしいところがございましたけれど(エレンさんが魔貴族と戦う理由が皆無…など)、登場人物はエレンさんやミューズさまなど魅力的でしたし、自由度もやりこみ要素も高く、『2』にも負けないくらい楽しい作品でございました(問題点も結構多かったですが…出ない敵、とか)
ずいぶん時間をかけましたので、終わったというのが正直さみしく感じないこともありません…けれど、今月25日発売予定の『ロロナのアトリエ』までに終えることができてよかったです。
今後は以前購入した2作をしたいところながらもうすぐに『ロロナ』がやってきますので、以前持ってきた『風林火山』を観つつ『ロロナ』を待とうかと思います。


上で少し触れた『私立天姫学園』のほうは今日と明日で、私が企画をしたらしくこちらに特設ページを作っているイベントの試合が行われますので、よろしくお願いいたします。
と、じっくりやりたい特に大切なお話(恋が進展、とか)は、私の気持ちが落ち着くまで少し難しいかもしれません(今の私の心の状態で進めるのは、お相手のかたに失礼になりそうですので…)…いずれは大丈夫になると思いますので、ご了承くださいまし…。
けれど、学園のほうへはなるべく毎日行こうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
…ずっとお待ちしておりますので、どうかご無事で、そしていつかは戻っていらしてくださいまし…。

2009年06月18日

隻眼の男

現在、以前持ってきた『風林火山』のDVDを観ているのですけれども、やはり普通に面白いです。
戦国時代の大河は、やはりこのくらい泥くさい、権謀術数に満ちた作品がよろしいですね…主役の山本勘助は面白く、そしてかっこよいですよ。
また、ほとんどの登場人物がきちんと魅力的に描かれております…武田家臣は本当に皆さん個性的です。
一番よいのは北条氏康…これは別に私が小田原北条氏好きだから言っているわけではなく、本当に魅力的な大名かと思います。
女性でしたら、三条夫人がよろしゅうございます…とある小川ドラマの出しゃばりな女性とは明らかに違い、個人的にはこうしたかたのほうが魅力的です。

けれど、今年はそうした大河ドラマは放送しておらず、小川ドラマを放送しているのでした…。
ただ来年以降も一応大河ドラマ枠は存在するそうで、来年は坂本竜馬、再来年は徳川秀忠の妻であるお江の物語となったそうです。
坂本竜馬については、特に言うことはございませんよね…かなり有名で人気も高い人ですから、今年みたいなことになったらどうなるか…。
再来年については、お江なら『葵 徳川三代』で準主役のかたちで観ましたが、女性視点ではまた泥くさい作品は期待できませんか…しかし、この大河ドラマというものは今年でもう崩壊した枠ですし、期待せずに見ておきましょう。
…しかし、今は再来年のことなど、考えられないでしょうか…どうか、ご無事で…。


と、昨日はその『風林火山』視聴はお休みし、『ロマサガ3』のほうを行いました。
もうイベントは全て終了してしまいましたので、火術要塞へ行き、最後の魔貴族を倒してしまいました…わずか1ターンで倒してしまいました…。
すると、仲間にしていたサラさんがアビスへ飲み込まれてしまいました…少年が代わって仲間になりましたけれど、あまり必要性が感じられませんでしたので外してしまい、もう1つのアビスゲートがあるという東方は黄京城へ、ヤン(楊?)将軍を仲間にして向かいました。
ラティーナさんことエレンさんたちが城内へ入るための陽動作戦は5時間稼げましたけれど、意味があったのかは不明…黄京城は最後のダンジョンのはずなのですけれど、敵は固定敵しかおらず、楽なものでございましたね。
最後のアビスゲートの元へ向かうと、そこには先ほど仲間から外した少年が…結局ヤン将軍を仲間から外し、少年を連れてアビスへまいりました。
…アビスへ行ったらもう戻れないかもしれないというのに、よく仲間たちはついてきてくださいましたね…。

アビスでは真の姿を得た魔貴族たちと戦わなければラスボスが強くなると聞いておりました…そうでなくとも、せっかく真の姿が見られるというのなら見てみたいところでございますよね。
でも、昨日は時間がなかったこともあり、またラスボスで全滅したらバッドエンドを見れると聞いておりましたので、まずはそのままラスボスへ挑戦してみました。
ラスボスと戦う直前、ほとんどしゃべってくれることのない仲間たち…ミューズさま、ようせいさん、ウンディーネさん、モニカさんが一言ずつしゃべってくださったのは嬉しゅうございました。
最後の敵は「破壊するもの」…以前クリアした『ロマサガ2』の最後の敵「七英雄」よりは何だか抽象的な感じですけれど、外見はこちらのほうがラスボスな雰囲気でした。
この『ロマサガ』シリーズの特徴なのかもですけれど、ラスボスだけ妙にしぶとく強いのです…他の敵はボスも含めてそうでもございませんのに。
もちろんこの「破壊するもの」も強くて強くて、ミューズさまとウンディーネさんの太陽術、月術による回復魔法がなければ全滅してたことでしょう…けれど、無事倒すことができました。
…って、全滅してバッドエンドを見るつもりでしたのに、間違って倒してしまいました…。

真の姿をした魔貴族を倒していないこともあり、昨日のラスボス撃破はとりあえず「なかったこと」にして、今日にでも改めて魔貴族を全て倒した上でラスボスを撃破しようと思います。
…しかし、腕力14のモニカさんの分身剣がダメージ9999でございますか…。

2009年06月17日

あずまんが大王の「大王」ってなんやの?

先日読んだコミックの感想です。
ちよちゃんはなんで飛ぶのん?
□あずまんが大王(1年生)
■あずまきよひこさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

これは先日『スケッチブック』などとともに購入したもので、何となく気になった…というより持っている作品の新装版ですので購入したものとなります。
コミックスとしてははじめて手にするものとなります…オリジナル版や同じ作者さまで以前読んでいる『よつばと!』の電撃コミックスではありません。

内容としては、今から10年前に連載されもちろんコミックにもなっている『あずまんが大王』の新装版となります。
もちろん私もそのコミックを持っていて、アニメのほうも観ているのでございますけれど、まさか新装版が、しかも電撃コミックス以外の場所から出るとは思っておりませんでした。
一応、この作品の主人公はちよちゃん…でございましたっけ?(自信なし…今回の表紙は大阪さんですし)
本当はまだ小学生ながら天才ということで高校に入ったちよちゃん、無駄に元気でうるさい智ちゃん、常識人でツッコミ役の暦さん、大阪から引っ越してきたのんびり屋の歩さん、クールでかっこいい雰囲気ながらかわいいもの好きな榊さん、その榊さんのことがすきなかおりんなどの学生生活を描いた4コマでございますね。
タイトルに「1年生」とついている通り、この巻は皆さんが高校1年生のときの1年を描いております…オリジナル版のコミックは全4巻で微妙にそのあたりがずれておりましたので、こちらのほうが解りやすいかもしれませんね。
1年生のときはメインキャラのうち神楽さんは別クラスですのでほとんど出番はございません。

メインキャラとしては先生たちもいらっしゃいましたね。
ゆかり先生みたいなやる気のない先生は、この手の4コマ作品では結構見られるかもしれません…先日読んだ『スケッチブック』の春日野先生もまさにそんな感じでございますし。
でも、春日野先生の車は、さすがにゆかり車なことにはなっておりませんけれど…というより、春日野先生は逆に極端な安全運転だったかも…。
木村先生は相変わらず嫌ですね…でも、奥さんはとても素敵で、どうしてあんな人と結婚していらっしゃるのか、本当に理解不能です。
私の好きな登場人物は、やはり榊さんとなるでしょうか…大阪さんも好きですけれども。

基本的にオリジナル版をそのまま収録したかたちとなりますけれども、一部違うところもございます。
まず巻末に16ページほど新規に描きおろされた「補習」が収録されております…内容は相変わらずの皆さんですね。
あとは、一部のお話にオリジナル版にはなかったお話が収録されておりますね…例えば12月のクリスマスのお話、オリジナル版の最後1ページは木村先生が現れるものなのですけれど、こちらはそれが削除されプレゼント交換会のお話となっております(智ちゃんが箱の中に…)
そういった違いがございますので、オリジナル版コミックを持っているかたも、こちらも買ってみてもよろしいかもしれません。

イラストのほうは、さすがに『よつばと!』よりは劣ります。
百合的にはないと言ってもよいのかもですけれど、かおりんがいらっしゃいますのでほのかに…?
ともあれ、やはり面白い…今読んでも先日の『スケッチブック』と同等の面白さがございますね。
その『スケッチブック』もきらら系な4コマたちも、10年前にこの『あずまんが大王』がなければ誕生していなかったかもしれません…この作品がこうした4コマ誕生のきっかけを作ったと言っても過言ではない?
正直に言って、もう10年もたってしまったなんて、思っておりませんでしたけれども…でも、約1年に1巻のペースでコミックが出ている『よつばと!』ももう8巻ですものね…。
ちなみに、『あずまんが大王』の「大王」とは何か、については巻末でゆかり先生が言っていて、さらに次のページで例の広告に移る…というのはオリジナル版でも見られましたけれど、この新装版コミックは雑誌『電撃大王』のメディアワークス、つまり角川グループではなく小学館から出ているコミックですので、その広告がきちんと掲載されていたのは少々意外…。
…『電撃大王』も、もう10年以上続いている、ということでございますよね。


『ロマサガ3』のほうは、自動レベル上げが終わりましたのでついにイベント進行…まずはトーナメントのほうへ参加をしてみました。
ところが、こちらが強すぎるためか、相手がことごとく弱い…ミューズさまお一人で全員抜きを達成してしまいました(一番強かったのはレッドドラゴンでございましたか…)
そこで聖杯の情報を得ましたので、そのままヴァンパイアの元へ…こちらも無事に手に入れることができました。
これで残るは、火術要塞の魔貴族を倒すのみ…『風林火山』との兼ね合いがございますけれど、もうすぐ終わりそうです。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』でこちらに特設ページを作った私が主催しているらしいイベントについて、昨日は第2回戦の試合が1つ行えました…参加してくださった骨董屋さまに紅さま、ありがとうございました。
けれど、やはり制限時間切れとなると、色々厳しいものがございますね…判定は正直に言って私にも自信がなく納得していただけたか不安で、不満などあるとは思いますけれど、どうかご容赦くださいまし…(問題などありましたら、遠慮なくご意見をお願いいたします…)
今週は週末にまた2つの試合が予定されておりますので、よろしくお願いいたします。

と、以前の日誌に書いた新キャラ案ですけれど、少し変更してこの様な感じとしてみました。
-----
@名前:二条 瑞葉
A仮名:にじょう みずは
B年齢:15歳
C職業:天姫学園中等部3年生
D容姿:おっとりした雰囲気の、和風な少女です。
【髪型】長めで黒髪の姫カットです。
【瞳】穏やかな黒い瞳です。
【身長】147cmです。
【肌の色】白いです。
E好きなもの:姉、姉の歌う歌。
F嫌いなもの:野蛮なこと。
G口癖:姉上さま…。
H皆さまに一言:よろしゅう、お願いいたします…。
M備考:つい最近学園へ編入してきた、晴れやかな和服のよく似合う雰囲気の少女です…口調はおっとりとした、やや古風で優雅な京ことばを使います。
家は指折りの名家で、完全なお嬢さまとして大切に育てられてきました…そのため、世間知らずな面が多々見受けられます。
学園へ入った理由は並外れたフォルテールの能力が主で、あとは本人の希望もあったみたいです。
彼女はフォルテールというピアノに似た、けれど特殊な魔力を持つ者にしか弾けない魔導楽器といわれる楽器が弾け、その演奏技術はトップレベルです。
彼女の持っている能力は、そのフォルテールの演奏により「人の心を魅了する程度の能力」ですけれど、これは彼女が演奏に対し心が乗らなければ発動しません…そして、心の乗った演奏を彼女がすることはあまりないみたいです。
瑞葉さんは養女として二条家に入っており、実の姉の「草鹿彩菜」さんはかなり人気のあるボーカリストで瑞葉さんも憧れていますけれど、姉とは二条家の養女となった際に別れており、またその後会う機会はあるものの姉のお仕事が忙しいためほとんど会うことはできません。
-----
…能力は以前クリアした『ソルフェージュ』の影響と原案と変わらないのですけれど、それ以外は全くの別人となってしまいました…もちろん、物語中の瑞葉さんとも全くの別人です(ならもう名前を変えたほうがよい…?)
身長もずいぶん縮んでしまいましたし、性格もおっとり穏やか、しかも姫カットで京ことばを話す人になってしまったり…タイプとしては織歌さんタイプの、はず?
どうしてこんなキャラになったのかというと、とあるものの影響がないこともなかったり…そのあたりは、もし解ったかたがいらっしゃればご報告ください(何)
ただ、このキャラにすると叡那さま、綾瀬千歌音さん、アヤフィールさんに続いてまた長い黒髪のかたになってしまうのですね…さすがにそれは問題かもですし、問題みたいでしたら再度考え直そうと思いますので、何かご意見などありましたら、よろしくお願いいたします。
この案どおりでいく場合は、姉の彩菜さんもそのうちサブキャラ登録するかもしれません…妹の様子を心配して見にくる、という感じですね。
このキャラの登録は、できればあのかたのご意見をからにしようかと思います…ゆっくりお待ちしております。
…そう、今の私にできることは、ご無事をお祈りして、ご負担になる様なことはせずにお待ちすること…学園へはできるだけ行く様にして、副管理人としてあの場所を護って、お待ちしようと思います…。

2009年06月16日

みるち〜ものがたり講座28

(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

ふ:何だかとっても久し振りなものがたり講座の気がしてしまいますね?

み:わっ、うん、えっと、『みるち〜』だとこれ以来、『は〜ちゅ』を入れてもこれ以来になるみたいだよ〜。

ふ:『は〜ちゅ』は物語が完成しないと行われませんけど、最近は全然物語が完成しないみたいですし、しょうがないですね…。

あ:あらあら…。

ふ:どうせなら、昨日の日誌に書いた、知る限り最低の駄作な小川ドラマ『天地人』の訣別文、この講座かいちごさんの集会で書けばよかったのに…にいちごさんの集会でそういうことをしたわけですし。

み:わっ、昨日の場合は、そういうことをしようなんて思いつかないほど怒っちゃったんだよ…本当にひどい作品だよ〜。

あ:あらあら、そこは『風林火山』のDVDを観て落ち着いてくださいね…♪

ふ:そういえば『ロマサガ3』のレベル上げも終わったみたいですし、もうそんな小川ドラマのことは忘れたほうがいいですよ?

み:う、うん、そうだね、あんなはじめて観るみたいな駄作のことはもう放っておいちゃうよ…『風林火山』はここ21世紀に入ってからの大河ドラマじゃ一番の良作だよ〜♪
  …『天地人』は21世紀はおろか、全部合わせても最低の駄作な気がしちゃうけど〜。

あ:『葵 徳川三代』は…20世紀最後の作品でしたね。

ふ:そういえば、今日の講座はどうしたんですか?

み:うん、えっとね、あまりにもみーさの講座が少ないから、今回からは来月のコミックの発売予定についてはこの日誌で発表しようかと思うんだよ〜♪

ふ:なるほどです、そうすれば最低1ヶ月に1回は『みるち〜』の講座は開けますものね♪

み:うん、そういうことだよ〜♪

あ:あら、では今日は7月発売予定のコミックを見てみるのでしょうか…♪

み:うん、そうだよ…来月は、みーさの持ってたりするコミックは、こんなのが出るみたいだよ〜♪
-----
○9日発売予定:『える・えるシスター(2)』『鬼ごっこ(4)』
○13日発売予定:『メガミのカゴ(3)』
○17日発売予定:『あずまんが大王(新装版・2)』
○18日発売予定:『ゆるゆり(1)』『百合心中 〜猫目堂ココロ譚〜』『この願いがかなうなら』『マイナスりてらしー』
○23日発売予定:『いいなり!!吸血姫(2)』
○25日発売予定:『咲 -Saki-(6)』
○27日発売予定:『イチロー!(4)』『○本の住人(3)』
-----
ふ:18日発売予定の4冊は百合姫コミックスですね…今月発売しないことになった『飴色紅茶館歓談』はどうなるのでしょうか。

み:う、うん、それはみーさも不安だよ〜。

ふ:他のコミックだと…あっ、『える・えるシスター』の新巻が出るんですね♪

み:うんうん、これは第1巻がすっごくよかったし、こっちもすっごく楽しみだよ〜♪

ふ:あとは『咲』も出るんですね…みーさちゃんはこのアニメ版のDVDを買うんですか?

み:うん、今のところ買うつもりだよ〜♪

ふ:そういえば、27日の2冊はまんがタイムきららコミックスなんですけど、他にもに読んだ『ラジオでGO!』も出るみたいですよ?

み:う〜ん、それは微妙な作品だったから買わないつもりだよ…あと『魔法のじゅもん』も出るみたいだけど、こっちもみーさには微妙な内容だったから第2巻も買ってないし、今回も買わないと思うよ〜。

ふ:『○本の住人』はまだ読んでいませんよね?

み:わっ、い、急いで読んでみようと思うよ〜。

あ:あらあら…♪

ふ:とにかく、まずは今月発売のコミックたちですね…の日誌で書いていますっけ。

み:『飴色紅茶館歓談』はなくなっちゃったけど他の百合姫コミックスは無事に出るみたいだよ…倉田嘘さんのコミックが、今からほんとに楽しみだよ〜♪

ふ:他にも『はやて×ブレード』や『ふら・ふろ』『ぐーぱん!』といった作品もありますし、楽しみですね♪

み:とりあえず、今週の金曜日にお休みをもらったから、『百合姫S』や百合姫コミックスに『はやて×ブレード』を買ってくる予定だよ〜♪

ふ:そのときに『咲』のDVDの予約もしてくる予定なんですね?

み:うん、あと『クイーンズブレイド』のDVDの予約をしようかも考えてるんだけど、これはまだ迷ってるとこだし、多分買わない方向になるかもだよ〜。

ふ:今月は『Candy boy』がありますものね…来期のアニメには『かなめも』『青い花』っていう百合なアニメがあるはずですけど、みーさちゃんはこれらはどうするんですか?

み:う〜ん、その2作品はDVDを買うほどじゃないかなって思うし、『ささめきこと』が出るまでお金を貯めておくことにするよ〜。

ふ:その2作品を買わないのでしたら、『クイーンズブレイド』も買わない方向になりそうですね。

あ:あらあら…。

ふ:そういえばみーさちゃんも参加してる、フィンさんがここにファンサイトを作った『私立天姫学園』のほうでやってる、ここに特設ページを作ってる『プリンセス・ブレイド』ってイベントはどうなったんですか?

み:あっ、そのことなんだけど、追加エントリーにきららさんが参加してくれたから、予定を変更して待機してたランサーさんにも参加してもらって、きららさんとランサーさんの対戦を組ませてもらったよ〜。

ふ:追加エントリーの人たちは試合が1つ少ないですから少し不公平な気がしないこともないですけど…う〜ん、今更言ってもしょうがないですし、まずは無事に今組まれてる試合が全部終わることを願いましょう♪

み:うん、そのランサーさんときららさんの試合も含めて、昨日で3つの試合の日程が決まったし、皆さん、よろしくお願いしますだよ〜♪

あ:今日と金曜日、土曜日の予定みたいですね…♪

ふ:ご都合が悪くなった場合は、遠慮なくおっしゃってくださいね?

み:あと、の日誌に書いた新キャラについては、まだ検討中みたいだよ〜。

ふ:じゃあ、今日はそろそろ時間ですね?

み:うん、じゃあまた次回だね…ばいばいだよ〜♪


あ:あらあら…他にもよさそうなコミックがありましたら、よろしければお教えくださいね…♪
  あと、皆さま、くれぐれもご無理はなさらずに、大変なときはまず心を落ち着けて、ごゆっくり休息の時間をお取りくださいね…?
  またお会いできるのを願っておりますので、ご無理はなさらず、のんびりと…いつでも、お待ちしておりますから…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:43 | Comment(4) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年06月15日

天地人

長らく自動レベル上げを続けてきた『ロマサガ3』なのですけれど、昨日ついにミューズさまの太陽術レベルが50となりました。
これにて、使用キャラ5名…つまりラティーナさんことエレンさん、ミューズさま、妖精さん、ウンディーネさん、モニカさんの使用武器または術レベルが全て最大の50となりました。
これで、ついに先へ進むしか道がなくなりました…昨日はレベルを上げただけで終えましたけれど、これからは残されたイベントであるトーナメント参加、聖杯入手、そして最後の魔貴族を倒して、でございますね。


…以下、少々感情的な文章になっているかと思いますので、ご不快な思いをさせるかもしれません…ご了承ください。

昨日は日曜日ということで、かつてこの曜日の20時からはNHKにて大河ドラマというものが放送しておりました。
私は家の影響で子供の頃からこれを観ていて、これが歴史好きになったきっかけの1つだったでしょうか…『秀吉』や『毛利元就』が記憶に残っております。
特に戦国時代の物語が好きで、2000年以降にも『葵 徳川三代』『風林火山』といった良作が放送されておりましたね。
『利家とまつ』『功名が辻』もそれらにはかなり劣るものの、最後まで普通に観ることのできた作品でした…平家好きの私にとっては、『義経』もまだ普通に観られ、去年の『篤姫』はあまり興味のない分野でしたので観なかったのですけれど、今年はまた戦国時代のものということで楽しみにしておりました。
けれど、大河ドラマはその去年で終わってしまわれた模様でした。

代わって今年の日曜日の20時から放送されたのは小川ドラマ『天地人』という作品…上杉景勝の家臣で直江状や閻魔大王への手紙などのエピソードを持つ智将な戦国武将、直江兼続が主人公の物語とのことでしたね。
今年も大河ドラマだと思っていた私は一昨年の『風林火山』の山本勘助の様な熱い戦国ドラマが観れるかと思っていたのですけれども、それは全く違い…小川ドラマでございました。
それでも、戦国時代を舞台にした作品ということで、これまで惰性で観てきたのですけれど…もう限界です。
ここまで嘆かわしい…いえ、腹立たしいとさえ感じるドラマを観たのは、これがはじめてです。
ただ異形面を利用した作品、というだけでしたら過去の大河ドラマにもいくつかありましたからまだ我慢できました(「異形面」とは何か、についてはこちらをご覧ください)
ただ、今年の場合はそれだけでは収まらず…酷い、酷すぎます。

昨日の小川ドラマの内容…何です、あれ?
御館の乱以降毎回酷い内容続きで、もう「これ以上酷くはならないでしょう」とは思って観ていたのですけれど、どんどん酷くなるばかり…今回はもうどうしてこんな酷い書きかたができるのか、理解不能なほどの最低な描きかたでした。
何、あの直江兼続…また馬鹿みたいなラブコメ要素で女にへらへらするより、主君を敬いなさい。
何、あの上杉景勝…あんな愚将ではありませんし、失礼です(役者はなかなかいいのに…)
何、あの福島正則…先日観た『関ヶ原』とは雲泥の差にもほどがございます(『関ヶ原』の丹波哲郎さまと比較するのは酷かもですけれど、それでも…あんなコントみたいに女に投げ飛ばされるなんて、馬鹿ですか?)
何、あの都へきたときの演出…音楽、映像ともども軽すぎます。
何、あの千利休の娘を名乗る架空の女性…ボーカロイドでない初音という女だけでも十分酷いのに、また主人公に惚れる女でございますか(この二人に妙に力を入れておりますよね…何なの?)
何、あの北条氏政…役者は伊吹吾郎さまですので外見はなかなかよかったのですけれど、やはり『天地人』武将の描かれかたですね…(この番組で比較的まともに描かれている武将は前田利家くらいでしょうか)
何、昨日の演出全体…軽いコントな作品でございますか?
何、兜の「愛」の字の意味はって…愛染明王の愛、に決まってるでしょう!(っと、愛宕権現の愛かもしれませんよね…しかも意味を聞かれて言葉を濁す直江兼続…)
何、あの生け花…洋花が普通にありましたね。
いいところを探そうとしても、本当に、冗談抜きに何一つ見当たらなかった、まさに目も当てられないものだった昨日の内容…この馬鹿みたいな内容で満足した視聴者がいらっしゃれば、お会いしてみたいものでございますね。
やはり、氏政は出していただきたくなかった…何だか過去の武将たちを侮辱しているとしか思えないのですよね、この作品は。
…小川ドラマ『天地人』は戦国時代を基にした「完全な」フィクションです、実在の武将や出来事等とは何ら関わりありません。

先日、一昨年の大河ドラマである『風林火山』のDVD-BOXを持ってきて観ているのですけれど、何でしょう…『風林火山』を観た後に『天地人』を観ると、わずか2年でここまで大河が干上がり水無川になってしまうのかと、哀れになってしまいます。
本当に、『風林火山』で描いていただけた武田家は運がよく、『天地人』とされてしまった上杉家は哀れ…両者はライバルだっただけに、この2年のこの差は本当に哀れです。
『風林火山』の武田家と『天地人』の上杉家が戦をしたら、武田軍団は兵力がかなり劣っていても圧勝してしまいそうな雰囲気でございますね…それだけ人材の厚さなどの描かれかたが違いすぎますし、同じ軍師格の山本勘助、直江兼続の器が違いすぎます。
また、『風林火山』の今観ている序盤はフィクションの部分が多めなのですけれど、それでも面白く、続きを観るのが楽しみ…『天地人』の女性陣は好感が持てず嫌な感じしか受けないのですけれど、『風林火山』の三条夫人や禰々姫などはとてもよいですね。
『天地人』の出しゃばりな女性よりこちらの控えめながら芯は強い女性のほうが素敵です…『天地人』は男は情けなく女は強い、という現代の感覚で男女を描いている節がございますけれど、それはいかがなものかと…。
『風林火山』をリアルタイムで観ていたときには普通の大河ドラマと思っていたのですけれど、改めて観てみると非常な、続きが観るのが楽しみなとても面白い良作に見えてしまいますね(これまで『天地人』を観ていたからなおさらでしょうか)

どうすればこの様なひどい内容になり、しかもどんどんひどくなる一方なのでしょう…純粋に不思議です。
断言いたしましょう…特に昨日の内容は、馬鹿です。
大河ドラマは昨日をもって完全に死滅いたしました…ブランド信仰の嫌いな私ですけれど、これで大河ドラマというブランドも終わりましたね。
私も、今まで我慢に我慢を重ねて観続けてきましたけれど、もう限界です…福島正則が架空の女性に投げ飛ばされたところで、怒りが爆発してしまいました。
今後、閻魔さまのエピソードが放送されると解るまで視聴を打ち切ります(あの情けない直江兼続があのエピソードをどうやってくださるかは興味がありますので)
『風林火山』のDVDを観ていたほうがはるかによろしいです…こちらは熱くて馬鹿なところのほとんどない、よい作品です。
…本当に、今のテレビ番組って何なのでしょう…バラエティはとうに腐っておりますけれど、ドラマもこのざま…(小川ドラマの前に放送されている『ダーウィンがきた』はなかなかよい番組だと思うのですけれども、ね…)

2009年06月14日

みけねこ

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□スケッチブック(6)
■小箱とたんさま
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは先日色々なコミックとともに購入したもので、これまでに既刊を購入していることもあり購入したものとなります。
コミックスとしては『ARIA』などと同じものとなりますね…この作品は以前アニメにもなっており、最近購入DVDをかなり厳選している私が(百合であっても『マリみて』や『シムーン』など色々切り捨てたのに)購入したりしております。

内容のほうは、福岡県にある高校の美術部に所属する皆さま+α(主に猫)のかたがたの日常を描いた4コマです…と、説明が以前読んだ第5巻の感想と全く同じですけれど、もう第6巻ともなると特に説明をすることはございませんね。
それに、内容にしても相変わらずの皆さまの日常でございますし、その愉快な感じもいつもと変わらず、よいことです。
登場人物が多すぎて一人ひとりの出番が少なくなってしまっている、という4コマな作品でときどき見られてしまう様なこと(『三者三葉』『らき☆すた』あたりが顕著でしょうか)もやや感じられるものの、もうこれ以上登場人物も増えないみたいですし、そこは一安心…(猫さんを除く)
あと、この作品は1年が延々と周回している模様(つまり登場人物が歳を取らない)…長く読みたい作品ですし別に皆さんの成長を描くものではありませんので、よいことです。

今回の表紙は涼風コンビ…あとがきも相変わずこのお二人です、というよりあれはあとがきではなくてこのお二人のコントでございますよね。
このお二人に限らず、この作品にはよく一緒にいる二人、というのが結構おりますよね…栗原さんと佐々木さんとか、ケイトさんは麻生さんとよく一緒にいらっしゃいますか。
この巻ではケイトさんの出番が多めでしたのでよろしゅうございました…各話の冒頭にある絵もケイトさんが多かった気がいたしますし(その代わり空閑さんの出番が…)
…あっ、一応この作品の主人公は空さんです…空さんも好きでございますよ。

また、4コマではないショートコミックスペシャルとして2作掲載されておりましたけれど、どちらも猫さんのお話でございました。
ショートコミックの際は、猫さんのお話となりますね…猫さんたちもよい感じです。

イラストのほうは普通です。
百合的にはないですけれど、そもそもこの作品には恋愛要素を持ち込んではいけないと思います…っと、第5巻の感想と同じことを言っております…。
ともあれ、やはり面白い作品ですけれど、以前読んだ『はやて×ブレード』のほうが笑撃度が高かったので、それよりは内容評価を下げてみました。
…佐々木先輩、過去は目が普通に開いておりましたね。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』で、以前の日誌に書いた様にサブキャラのうち生徒などを正式にその枠に登録するなどの改正案を考えていたのですけれど、これらは取りやめはしないものの無期限に凍結いたします。
いえ、現状でこれをすると、たくさんのかたに負担をかけてしまいそうで…ただでさえ今は皆さん本当に大変ですので、ご負担は最小限に抑えたくって…。
ですので、どうかくれぐれも、ご無理はなさらないでくださいましね…?

2009年06月13日

ホウカゴティータイム

今月の25日に発売予定のこちら
ロロナのアトリエ公式サイトはこちらへ!
…『ロロナのアトリエ』にて…
またまた登場…♪
…またまたこのかたが登場されるみたいです(イラスト提供は【(C)GUST CO.,LTD. 2009】です)
このかたが何者かというと、以前『ユーディー』の登場人物紹介のときにもいらしたパメラさんですね♪
パメラさんはこの『ユーディー』で初登場だったのですけれど、どうやらその後の作品にも姿を見せていらっしゃるみたいなのです…よいかたですよ♪

その『ロロナ』が届くまでにクリアしたい『ロマサガ3』のほうは、やはりまだ自動レベル上げです。
けれど、ミューズさまの大剣、弓、さらに蒼龍術までレベル50となり、あとは太陽術を残すのみとなりました…これはもう大丈夫そうです。
レベル上げ終了後に残っているイベントといえば、あとはトーナメント参加と聖杯入手、火術要塞の魔貴族を倒すことくらいでございますし、いよいよ終わりが見えてまいりました。


その様な昨日は、メロンブックス通販よりこの様なものが届きました。
-----
いつのイベントに出たのでしょう…?
○Prism
○961トートバッグ
○ホウカゴティータイム(2)
-----
…今回は同人CDと同人グッズ、同人誌がそれぞれ1つずつでございますね。
やはり、オリジナルな百合同人誌は虎穴通販のほうが品揃えがよい…。

同人CDのほう『Prism』は、いくら何でも下2つだけの注文ではさみしいと感じてしまって、何かよいものはないかと探した結果このCDだけ(?)よさそうに感じましたので購入してみた、オリジナルなCDです。
こちらはマキシシングルといった趣の3曲のボーカル曲が入ったもの…ジャケットどおりかわいらしい歌で、まずまずだったでしょうか(一歩足りないですが…)

同人グッズのほうは、【あとりえ雅】…つまり藤枝雅さまお得意の、先日も東方なものが出ていたトートバッグでございますね。
すでに私の手許にはこれで7つのトートバッグがございます…今回は『アイドルマスター』なものでございますね。

同人誌のほうは、一応先日購入したもの同様に参考にならない百合度評価をつけてみようと思います…と、1冊だけ、しかも二次創作ジャンルですので本当に意味がない気がしないこともありませんが…。

○ホウカゴティータイム(2)《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは上のトートバッグを出された藤枝雅さまに【ミュンヒハウゼン症候群】の珠月まやさま、それにはじめてお目にかかる気がするノギヒカルさまというかたの3人の、5月31日に出たらしい合同誌です…今回は源久也さまはいらっしゃいません。
これは以前読んだ『けいおん!』の同人誌となりますね…以前購入した『ホウカゴティータイム』の第2巻みたいな扱いですけれど、内容としてはお三方ともこの作品の皆さんの日常的なものをコメディなかたちで描いた4コマとなりますね。
藤枝雅さまのものは常に紬さんが百合な妄想をしていらっしゃるのが、よろしゅうございますね…唯さんの妹さんも、百合度が高めの設定みたいですね(他のお二方の作品も百合な雰囲気もございます)


と、昨日はさらに、本屋さんへ行く機会がありましたのでこの様なものを購入してまいりました。
-----
意外と購入…
○スケッチブック(6)
○異国迷路のクロワーゼ(2)
○あずまんが大王(1年生)
○世界制服セキララ女学館(1・2)
○ねこむすめ道中日記(1・2)
○にゃんこ侍
-----
…全てコミック、といいたいところながら、一番下の作品は絵本風味なコミック、といった趣でしょうか。
思ったよりたくさん購入してしまいました…。

本来は19日に『百合姫S』や倉田嘘さまのコミックに『はやて×ブレード』第10巻などとともに購入するはずだった『スケッチブック』が我慢できなくて、本屋さんへ行ってまいりました。
他の作品たちはいわば『スケッチブック』のおまけでございますね…過去に既刊を購入しているのは『スケッチブック』と『異国迷路のクロワーゼ』だけでございますし、しかも『異国迷路のクロワーゼ』は私の購入している数少ない非百合作品ですし。

その他の作品たち…『あずまんが大王』はちょうど10年ほど前に連載されていたらしい作品の新装版…新規描きおろしが16ページほどあるそうです。
『世界制服セキララ女学館』は拍手でお勧めしていただきましたので購入…帯の裏面に「断じて百合漫画ではない」と書かれておりましたけれど、大丈夫でしょうか…。
『ねこむすめ道中日記』は何となくよさそうでしたので購入した作品…先日読んだ『ゆるユルにゃー!!』の影響でございますね(コミックスも同じみたいですし)
『にゃんこ侍』もまた『ゆるユルにゃー!!』の影響で購入した作品…というより、どうも同じ作者さまらしいです。

現状、溜まっているコミックがたくさんございますけれど、『スケッチブック』だけは優先して読もうかと思っております。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしているらしい、こちらに特設ページを設置しているイベントについて、第2回戦の試合の日程を一つ組ませていただきました…来週の火曜日となりますので、よろしくお願いいたします。
また、桜花さまのセシルさんを敗者復活として追加エントリー分に組み込んで試合を組みましたので、こちらもよろしくお願いいたします。
追加エントリー分の試合ではエリノアさまが登場いたしますので、はじめての私のキャラの試合となりますね…進行役と兼任となりますけれど、進行役はそう大したことはしておりませんので、きっと大丈夫でございますね。

それにしても、最近は特に学園にいらっしゃる皆さまがお忙しかったりして、大変な状態になっている様に見受けられてしまいます…いらっしゃるかたの数がずいぶん少なくなってしまったのも、それを表しているでしょうか…。
それはさみしいことですけれども、まずは皆さまのご無事が一番でございますし、どうかご無理はなさらないでくださいましね…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年06月12日

ぽかぽかばんぱいあ

アニメの第2期の制作が決定している『ストライクウィッチーズ』なゲーム、PS2版な『あなたとできること A Little Peaceful Days』はまだ発売未定っぽいながら、DS版の『蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!』のほうは今年の9月24日発売予定と決定されたみたいですね。
こちらのゲームはすでに両方とも予約してしまっているのですけれど、どうなるでしょうか…。


では、先日読んだコミックの感想です。
打ち切られた…?
□ぽかぽかばんぱいあ
■しまだわかばさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日色々なコミックとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものです。
コミックスとしては『猫神やおよろず』や『ミカるんX』と同じものとなりますね。
…私のお世話になっているかたがこの作品を購入しておりましたので、やや急いで読んでみました(何)

内容としては、売れない漫画家のもとにある日突然現れた吸血鬼とそのメイドさんが現れて一緒に暮らすことになる、という4コマでございますね。
その漫画家さんは朝野ヒカリさんという20歳の女のかた…アパートで一人暮らしで日々お金に困っている生活をされていらっしゃるみたいです。
どういうジャンルの漫画を描いていらっしゃるのかは作中では明記はされていなかったはずですけれど、小学生のファンがいらっしゃいますし、それ相応の年代のかたに受ける作品ということなのでしょうか(描いていらっしゃる作品名は一度出てきましたっけ…『ラブラブヴァンパイア』?)
表紙裏の説明では大きな胸らしいのですけれど、作中では特にはそれに関するエピソードはございません。

吸血鬼さんはローラちゃんとおっしゃり、ある日突然ヒカリさんの家に宅急便にて送られてきた棺桶の中に入っておりました…彼女のメイドさんともどもそのままヒカリさんのアパートで一緒に暮らすことになりましたけれど、どうして一緒に暮らすことになったのかという説明は特にございませんでした(貧乏ですのに…でも、お二人が漫画のアシスタントをされたりもしていらっしゃいましたっけ)
この子は吸血鬼ですので200歳なのですけれど、外見は幼くかわいらしい女の子…性格などもそれ相応の年齢らしいかわいらしい子ですね♪
多少無知なところがあり、また思い込みが激しいらしくメイドさんの嘘を真に受けやすいですけれど、基本的にはとてもよい子です♪

そんなローラちゃんのメイドさんはエミリーさんとおっしゃり、蝙蝠が永遠の生命を得た物の怪らしく肌の色も黒めですけれど、さらに腹黒い雰囲気もございますね。
非常にお金を貯めていらっしゃる方で、あちこちに山などを所有したりもしていらっしゃる模様…口は悪めですけれどよい人です(多分)
あとは後半からの登場になりますけれど、ローラちゃんと同じ吸血鬼の一族でこちらはツンデレなポーラさん(分家ちゃん、と呼ばれますが…)やそのメイドさん、それにヒカリさんのファンだという女の子な優日ちゃんなどが登場いたしますね♪
なかなかよいキャラクター揃いだと思います…個人的には優日ちゃんが特に好きでしょうか♪

物語は、そんな皆さんの愉快な日常を描くゆるく微笑ましいコメディでございますね。
全般的に微笑ましく、特に不安になることもなく気楽に読むことのできる作品です…登場人物もみんな女の子ばかりですし♪

イラストのほうは悪くありません。
百合的には特にはないのですけれども、優日ちゃんのヒカリさんへ対する気持ちがファン以上のものにも見えるかもしれません。
ともあれ、これは何となく購入したにしては悪くない、特に問題なく読める作品でした♪
ただ、全く物語としては完結せずまだまだ続く雰囲気ですのに、コミックとしてはこれで完結らしいです…打ち切られてしまったのでしょうか。
【追記:どうやら完結というのは私の勘違いで、まだ続いているみたいです…お教えくださりありがとうございます】


今年の小川ドラマがあまりに情けないので、先日は『関ヶ原』という加藤剛さまが主演で他の出演者も異常に豪華で渋く、またきちんとした歴史ドラマな良作なDVDを家から持ってきたのですけれど、今度はこんなものを持ってきてしまいました。
動かざること山の如し
…はい、これは一昨年の大河ドラマ『風林火山』のDVD-BOX、つまり全話の収録されたものでございますね。
実は『風林火山』の最終回の直後あたりが『天地人』の第1話あたりですので、この2つの大河ドラマにはなかなか繋がりがあるのです…武田と上杉でございますし。
ところが、上杉を描いた『天地人』はご存じの通り哀れな惨状となってしまいました…でも、この『風林火山』は近年の大河ドラマ(『葵 徳川三代』を終えた後)ではなかなか頑張って重厚な作品にしようとしていらした、好感の持てる作品だったのです♪(最近では珍しく異形面を使っていなかったはずですし…「異形面」とは何か、についてはこちらをご覧ください/何)
ですので、これを観て小川ドラマではなく大河ドラマというものを思い出そうかと思いまして…。

ということで、昨日はDVD第1巻の1枚めを観てみました…第1巻といいながら、discが2枚入っていたわけですね。
この1枚めには第1話から第3話まで収録…2枚め以降は4話収録というのですから、45分×4話となるとかなりの時間がかかってしまいますね。
1年かけて放映するものなのですから当然といえば当然ですけれど、ここはのんびり観ていこうと思います。
そして、観た感想ですが…えっ、これって『天地人』のわずか2年前に放映された大河ドラマですか?
断然、こちらのほうが普通に面白いのですけれど…って、2年前にも観ていましたので面白いのは知っていたのですけれど、小川ドラマに慣れた目にはさらによく感じられてしまいます。
主役の山本勘助も異形面ではなく、でも人間的魅力にあふれた感じですし、他の登場人物たちも普通に戦国武将などの雰囲気を出し、普通に戦国ドラマをしております…物語も普通に面白く、やればできるのに、どうして今年は小川ドラマになってしまったのでしょう(この作品となった武田は運がよかった…今年の上杉はかわいそうです)
…これを観て、小川ドラマは視聴を打ち切るべきか…ちなみに、この様なDVD-BOXを購入している私の家が今年の小川ドラマのものを購入する予定はありません(というより、やはりあの内容にはご立腹ですので…『葵 徳川三代』や『毛利元就』などなBOXはありますよ?)

2009年06月11日

2/3

昨日は虎穴通販より、この様なものが届きました。
-----
オリジナルonlyで…
○Gift -ギフト-
○属性yd05 〜The School Romance 学園&百合至上主義〜
○2/3
○[Aqua]
○花冠の日々
○雛子様と私の時間(中編)
○We wanna be
-----
…今回は全て同人誌となり、上2冊は小説、その他は漫画となりますね。
全てオリジナルな同人誌…最近はオリジナルな同人誌購入がメインになっている気がいたしますし、オリジナルなものとなると虎穴通販のほうがなかなか品揃えがよいのですよね。
今回のメインアイテムは『2/3』、その他の作品は全てキーワードに「百合」が含まれていたので購入したものとなります…これでもうあらかた虎穴通販にあるオリジナルな百合同人アイテムは発掘しつくしました。
あと残っているのは、続き物で巻数がかなり抜けているもの…これはさすがにちょっと購入する気が起こりません(総集編でも出れば…)
他は同人ゲームで以前やった『その花びらにくちづけを』シリーズよりさらにずっと過激そうなゲームがあるくらいでしょうか…ちょっと、それは私には厳しそうなのです。

ともあれ、小説のほうは『Gift』は文庫サイズのもの、『属性yd05』は雑誌風で複数のかたが参加されるもの…後者はいわゆるヤンデレで百合なものとなりますね。
小説はなかなか読む機会を作れないのですけれども、これらは読めるでしょうか…と、後者の表紙に「ヤンデレ属性興隆4周年」と書いてありましたけれど、もうそんなにたつのですね…(ちなみにこの作品は今年の5月に出たものです)

では、漫画な同人誌のほうは、以前購入したもの同様に参考にならない様な気のする百合度をつけて感想を書いてみます。

○2/3《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらはお気に入りサークルであり最近では『百合姫』でもお姿を見かけるよき百合作品サークルである【Junk-lab】さまの作品ですね…発行日が6月7日となっているのですけれどこの日に何かイベントがあったのかは不明…他に特に作品が出ている気配はなさそうですので。
今回の作品は以前購入した『1/3』の続編…タイトルからしてそう解りますね。
と言いたいところながらこれは続編というより『1/3』の過去のお話となり、望美さんと菫さんのお二人の仲が少し進展するさまを描いております。
作者さまが前書きで書いていらっしゃるとおり百合な関係になる手前のお話で百合分はやや薄めですけれど、それでもよいお話です♪

○[Aqua]《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらは2008年の11月に出たというイラストonlyの作品で、台詞などはない作品となりますね。
内容としては、水辺で戯れる二人の百合な女の子のイラストとなりますね…なかなか悪くないイラストだったかと思います♪

○花冠の日々《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは2008年の冬のイベントにて出た作品となりますね。
内容としては、孤児院に入っている二人のまだ幼い少女のお話となります。
やや切ない雰囲気の物語で、またまだ幼い女の子の物語になりますので百合としては少し薄いかもしれませんけれど、それでも悪くないものかと思います♪
この作品はもう少し続くらしくて、またこれを描かれたサークルさまの別の作品には、この作品に出てきた少女の一人であるリリーさんが大人の姿になって出ていらっしゃるそうですけれど、在庫はございませんでした…。

○雛子様と私の時間(中編)《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは今年の2月15日に出たらしい作品となりますね…なお、この作品は年齢制限がございますので、ご注意ください。
内容としては、お嬢さまの雛子さんとそのお屋敷に仕えるメイドさんでお嬢さまにロゼと名前をつけられたよし子さんのお話ですね。
タイトルで解るとおり、この作品は中編で、さらに前編は在庫がございませんでした…ですのでなかなか中途半端にしかお話がつかめず、百合度の評価もつけづらいところがあるのですね…。
しかも、終わりかたがまたすっきりしないもので、これは何とか後編は手に入れなくては気になってしまいます。
…こういうことがありますので、過去の既刊のない続き物の同人誌は購入したくないのですね…普通のコミックに較べて、手に入れられる可能性も低いですし…。

○We wanna be《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらは今年の4月26日に出たらしい作品となりますね…なお、この作品にも年齢制限がございますので、ご注意ください。
内容としては、一見お子さま系の女の子がクラスメイトの女の子に身体をいじられてしまったりするお話、といったところでございましょうか。
過激な要素が第一の作品に思え内容はやや薄いので、個人的にはやや微妙だったかもしれません…といっても、お互いに好き合っているのは間違いないみたいですので、そのあたりは心配ないでしょうか♪(上の『雛子様と私の時間』は年齢制限ありの割に過激描写がほとんどなかったかも…)
また、この作品は数人のゲストさんが同じキャラクターで作品を載せていらっしゃいます…やはり過激なものではございますけれども。

今回購入したものは、やはり『2/3』がよいものでございました♪(小説は未読ですのでコメントできません…)
その『2/3』も続編『3/3』が今後出るみたいですし、それに『花冠の日々』『雛子様と私の時間』も何とか続編が出たら手に入れたものでございますね…。
…と、今現在メロンブックス通販でアイテムを注文中なのですけれども、それ以降に何か百合なアイテムなどが出そうなイベント、8月のあのイベントまでにあるのでしょうか。


先日家から持ってきたDVD『関ヶ原』のほうを昨日も観ました…昨日は第3話、いよいよ関ヶ原の戦いでございましたね。
やはり戦国ドラマに合戦シーンがないとそれは戦国ドラマではございません…今年の小川ドラマ『天地人』は今のところ残念ながら本格的な合戦シーンはなく(魚津城の戦いはCGの遠景…)、後半の関ヶ原の戦での上杉家をどう描かれるのか見物ですね(これまでことごとく期待を裏切ってきましたので…)
そんな小川ドラマはともかく、こちらの『関ヶ原』はもしかすると大河ドラマ最後になったかもしれない重厚な作品『葵 徳川三代』の関ヶ原にも負けておりませんでしたし、かなり満足して観ることができました…加藤剛さまも相俟って、とてもよい作品です♪
やはり戦国ドラマは歴史考証はもとより合戦シーンがしっかりしており、それに異形面ではなく渋い武将たちの活躍する、その生き様で観る者を涙させるものでなければなりません♪(「異形面」が何か、についてはこちらをご覧ください)
こうした重厚な戦国ドラマを大河ドラマに期待するのは、もう無理なのでしょうか(この作品のキャストは異常と言える豪華さですので、さすがにそれは求めませんが)…わずか2年前の『風林火山』は近年にしては頑張っていらして盛り返してきたかと思いましたのに、今年になってもう…。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしているらしい、こちらに特設ページを設置しているイベントについて、第2回戦の組み合わせを発表いたしましたので、参加されるPLさまはご確認のうえ、ご都合のよい日時を教えていただければありがたいです。
第2回戦は人数の関係で、ランスロット・リトルディアさんについてはこれから組まれるはずの追加エントリー分のかたの勝者との対戦にさせていただきました…また、紅さまが2試合ともの出場となってしまいました…。
このあたりのことについて、もしご意見などありましたら遠慮なくお願いいたします…と、ですから、ここで言っても意味がないのでは…。
あと、フィンさまが出場を辞退されました…やはりご無理をなさらないのが第一でございますし、まずはごゆっくりお休みくださいまし…♪

と、昨日の学園ではエリノアさまが絵を描いていらっしゃいました。
学園登録のプロフィールにも、また物語中にもエリノアさまが絵を描かれてしかもそれが上手ということは書かれていないのですけれど、実はこれはエリノアさまというキャラクターが誕生した当初からあった設定でした。
ちなみに、エリノアさまは叡那さまよりも前に設定のできていたかた…一番古いかもしれませんね。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年06月10日

ひなぎく純真女学園

〜拍手のお返事〜
23:24(昨日)>
なるほどです、『世界制服セキララ女学館』というコミックが百合かもしれない、でございますか…教えていただいてありがとうございます♪
今月は『百合姫S』や倉田嘘さまのコミックなどを買いに行く機会がありますので、その際に探してみます。


先日読んだコミックの感想です。
第2巻ですの
□ひなぎく純真女学園(2)
■ふくやまけいこさま
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものです。
コミックスとしては『ちょいあ!』や『ゆるユルにゃー!!』などと同じものとなりますね。
…しかし、この『ちょいあ!』『ゆるユルにゃー!!』『ひなぎく純真女学園』はきっと同じ雑誌(コミックリュウ?)で連載されているのですよね…どの様なものを狙っている雑誌なのか、少し想像つきません(3作とも系統が違う気が…)

内容のほうは、ひなぎく女学園高等部2年生、お嬢さまで優等生で人気者で何一つ悩みのなかった主人公、樫宮アミさんが、同じクラスの女の子に恋をしてしまうお話です。
…と、以前読んだ第1巻の感想によると、第1巻のコミックの裏には「萌えてしまって」と書かれていたそうです(いえ、実際に書かれておりました)
けれど、この第2巻の裏には「セレブ女子高生・樫宮アミが清貧クラスメイト・木成ユイにひと目惚れして、はや二巻目…」と書かれておりましたので、やはりこれは恋でございましたね♪
第1巻の感想ではユイさんのことを変わり者と表現しておりますけれど、この巻のユイさんはまともなかたに見えました…皆さま第1巻に較べたらやや落ち着きました?

基本的にはギャグ風味の4コマ風の物語ですね…はじめのお話のみ4コマなかたちではありませんでしたけれども。
アミさんはやっぱりユイさんのことが好きなのですけれども、なかなか告白できず、そのうちに他のクラスメイトたちもユイさんの魅力に気づきはじめてしまい、アミさんはやきもきしてしまうことになります。
第2巻では突然江戸時代風の異世界へアミさんが飛ばされてしまったり(実は夢なのですが…)、学園内で遭難してしまったりと色々起こりますけれど、お二人の関係には特に進展はない、でしょうか。
それはそれで、見ている分には微笑ましいですが…♪

イラストのほうは普通です。
百合的にはアミさんのユイさんへの想いですけれど、なかなか進展はありません…今後どうなっていくでしょうか。
ともあれ、そう悪い作品ではないですし、面白い作品だったかと思います♪
…江戸時代編で「イケ○ン」の当て字で「異形面」となっておりましたね…これはよいです、これから小川ドラマ(水無川ドラマか?)でイ○メンと書くときは異形面と書きましょう(それ以前にまだ小川ドラマを観るのか、と…)


昨日はその異形面を揃えていかにもとある層を狙っているらしい小川ドラマに嫌気が差して先日家から持ってきた大河でないDVD『関ヶ原』の第2話を観てみました。
第2話は徳川家康が会津へ向かい、石田三成がついに挙兵をしたところまででございますね。
『天地人』の主役らしい直江兼続の出番ももちろんありましたけれど、こちらの直江兼続はまさに智将の雰囲気たっぷり…直江状を書くにふさわしい迫力でした♪(細川俊之さまですね…こっちのほうが断然かっこよいです)
でも、上杉景勝は『天地人』の役者さんのほうがよかったかも…『天地人』の上杉景勝役の俳優さんは髪型さえ何とかすれば、生涯人前では一度しか笑わなかったという上杉景勝の雰囲気を結構出していらっしゃると思いますし、個人的には適役だと思っているのです(でも、『天地人』では上杉景勝は愚将として描かれているという悲しさ…)
その他、やはり徳川家康と鳥居元忠の別れのシーン、それと石田三成と大谷吉継のシーンは泣けてしまいます…『天地人』では泣けたことなど一度もありませんでしたのに、こちらではあっさり涙があふれてしまいました。
主演の加藤剛さまといい、その他主役級の渋い役者さんを揃えすぎなくらい揃えた(あと緒形拳さまと勝新太郎さまがいれば完璧ですか)これはやはりよい作品…第3話、メインの関ヶ原の戦が楽しみですね♪
…この重厚さ、こちらこそ大河ドラマではないでしょうか(TBSの番組ですが)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしているらしい、こちらに特設ページを設置しているイベントについて、第2回戦の組み合わせ発表が遅れて申し訳ございません。
とりあえず、追加エントリーの分は置いておいて、第1回戦で勝ち上がったかたがたのみでの組み合わせを今日にでも発表しようと思っております…それと同時にご都合のよい日時もうかがおうかと思っております。
エリノアさまも追加エントリー扱いですので、一人余る…ランサーさんか陽子さんのどちらかがシード扱いで今回は試合がないことになるかと思いますけれど、どちらになるかは発表をお待ちください。
…紅さまかつばささまには、2つの両方の試合に出ていただくことになりますね…。

その追加エントリーの分は、現在少し不透明なところがございますので、のんびり詰めていこうかと思います…急がなくても、上の日程は進めることができますから。
追加エントリーその1の桜花さまについては、対戦相手はエリノアさまに決定しておりますけれど、登録キャラは当初の予定通り緋文さんでよろしいでしょうか…今でしたら、変更も可能です(何)
追加エントリーその2のフィンさまについては、体調など心配で、参加できるでしょうか…参加していただけましたら嬉しいですけれど、大変そうでしたらご無理はなさらないでくださいましね…?
それと、フィンさまについては現状では第3の追加エントリー者との対戦を予定しておりますので、その調整ができましたら(あるいはできませんでしたら…)待ち合わせ掲示板などにご報告くださいまし…♪(と、ここに書いても意味がないのでは…)

2009年06月09日

SORA -そら-

〜拍手のお返事〜
14:45(昨日)>
『天地人』と『ガンダムSEED Destiny』は脚本家の暴走と独りよがりで駄作となった作品という意味で確かに似ている、でございますか…。
後者の作品は観たことがありませんので何ともいえないながら、やはり脚本が重要なのですね…もう、今年の小川ドラマは何ともなりませんか…。
…ということで、家から大河ではないDVDを持ってきてしまいました(何)

21:41(昨日)>
なるほどです、以前読んだ良作『える・えるシスター』の第2巻が7月9日発売、でございますか…これはよいことを教えていただきましたし、ありがとうございます♪
と、どうしてブログの記事タイトルを読んだコミックのタイトルにしないのか、でございますか…それは、この日誌では一度使ったタイトルは二度と使わないことにしようという、変なところで妙な意地を張っているからですね(だいたいは第1巻の感想を書くときに作品のタイトルをその日の記事タイトルに使ってしまいますので第2巻は色々困る、というわけですね/何)
こちらの注意書きに明記しておきましょう…と、今日の日誌のタイトルはコミックのタイトルにできましたね(このタイトルが使えなければ、下のDVDから「夢のまた夢」を使っていたことでしょう/何)


先日読んだコミックの感想です。
最終巻でした
□SORA -そら-(2)
■白雪しおんさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.1)

これは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものです。
コミックスとしては本当におなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としては、シーププルーフという町で郵便やさんの見習いとして頑張る少女たちの物語となるでしょうか。
郵便やさんといっても、主人公のソラさんは箒に乗って郵便やさんをするかた…色々な種族のかたも出てまいりますし、これはファンタジーものととらえるのが正解となりそうです。
…と、説明が以前読んだ第1巻の感想と全く同じとなってしまいましたので、詳しいことはそちらをお読みください(何)

登場人物も基本的に第1巻と同じ…二人のマーシュさん(ご老体とショタ)などほんの少し増えましたけれど、特に気にするほどのかたがたではございませんし。
作品の雰囲気が以前読んだ『ARIA』に似ている、と第1巻の感想で書いておりますけれど、おおよその雰囲気はそうした感じで間違いないでしょうか…こちらのほうがコメディ要素が強いですけれども。
あと、第1巻の感想で男率が高くて…と書いてあり、確かにそれは変わらなかったのですけれど、特に恋愛要素がなかったのでそのあたりは一安心でしょうか。
…はい、ごめんなさい、私は百合以外の恋愛要素を見るのがとても苦手で、ラブコメというジャンルがとっても嫌いなのです(わざわざ嫌いなジャンルのものをお金を出して見る必要もないわけで…)

イラストのほうは普通です。
百合的にはそうないかと…第1巻に書いているとおり、こちらもあっても『ARIA』程度かと思います。
ただ、イルマさんはソラさんへほのかに…と感じますし、余計な男との恋愛要素はありませんので、そのあたりは安心です♪
ともあれ、百合ではないものの悪い作品ではないのですけれども、この『SORA』は残念ながらこの巻で完結…もう少し長く読んでみたかった気もいたします。
最後のお話はさすが最終回らしくだいたいのメインキャラを出していらっしゃいますね。
カバー下には各話の解説が載っておりますね。


昨日で『ソルフェージュ』は終わりましたけれど『ロマサガ3』のレベル上げはまだ終わっておりませんので引き続き進めます…ようやくミューズさまの大剣レベルが50となり、あとは弓と蒼龍術と月術の3つです。
その様なレベル上げをしつつ、昨日はその昨日の日誌に書いたとおり、『天地人』なんて小川ドラマを観続けて劣化してしまいそうな目を回復させるため、家からDVDを1つ…この様なものを持ってまいりました。
何と主演が…!
…これは「直江兼続が出る作品は何かないですか?」という問いに父が渡してくださったもの…タイトルどおり関ヶ原の戦のドラマで、大河ドラマではなく1981年にTBSで3日にわたり放映された、ディスク3枚で354分にわたる作品となるみたいです。
主役の石田三成役(三成が主役というのも珍しい…)が、何と私のもっとも好きな俳優である加藤剛さま…こんな素敵DVDが家にあったことを、私は今まで知りませんでしたよ!(以前こんなものも紹介しておりますし…私の一番好きな時代劇は『大岡越前』でした)
他の配役もすごい…徳川家康役に森繁久彌さま、福島正則役に丹波哲郎さま、島左近役に三船敏郎さま…などなど、あげてはきりがないくらい、過去の大河ドラマでさえ見られないくらい重厚すぎる役者さんが揃っておりました(亡くなられたかたもおられますが…以って瞑すべし、ですね)
ちなみに、直江兼続は昨日観た第1話には出てこなかったものの、過去の大河ドラマ『毛利元就』で大内義興を、『葵 徳川三代』で大谷吉継を演じていらした細川俊之さまが演じていらっしゃるそうですね。
…大谷吉継といえば石田三成の無二の親友ですけれど、『天地人』では石田三成のはじめての友は直江兼続らしい…はぁ。

ということで昨日は第1話を観てみましたけれど、やはり加藤剛さまはよい…今年の小川ドラマの主演の人なんて比較になりません♪
というより、今年の小川ドラマの主演の人は髪型の時点でもう戦国時代でない…小川ドラマのやはり変な髪型の石田三成など、この加藤剛さまの石田三成とは比較になりませんね♪
『葵 徳川三代』の石田三成役の江守徹さまもなかなかぴったりでしたけれど、こちらもなかなか…加藤剛さまは「義」の人にぴったりですね♪(今年の小川ドラマは「義」を主題にしているらしいですけど…)
他の皆さまももうやはりさすが…皆さま渋く、重厚な雰囲気で、これこそ戦国ドラマといった趣です♪
1981年なんて私の生まれる前の作品ですけれど、それでも『天地人』と比較すると…いえいえ、あんなラブコメと比較するのが間違っておりますか。
第1話は石田三成が徳川家康の屋敷に逃げ込むところで終わりでしたし、関ヶ原の戦自体は第3話でしょう…『天地人』と違い、こちらは迫力ある合戦シーンが期待できそうです♪
全く、今の時代は大河ドラマでもこんな作品を作ることはできないのでしょうか…そう思うと嘆かわしいですけれど、こうしてDVDで観れるのですからよいですか♪
2000年以降の大河ドラマでDVDを取り寄せてでももう一度観てみたいのは『葵 徳川三代』と『風林火山』くらいかもしれませんね…。
…『風林火山』で上杉謙信役が云々と文句を言っていた頃が懐かしい…ブランドの力など、やはりいずれ落ちるものなのでした…(何)

2009年06月08日

ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜

昨日の日誌では『飴色紅茶館歓談』第1巻の発売延期、という悲しい話題となりましたけれど、こちらの藤枝雅さまのブログによると、今回はよい話題…藤枝雅さまの夏のイベントのアイテムは『千紅万紫 二重』となり、以前購入した画集の第2弾となるみたいです♪
『千紅万紫』はもう一昨年のアイテムだったのですね…去年の夏のアイテムは以前購入した『ありかる』画集というもう宝物にしてしまうアイテムでしたね♪
その他は『東方小町 其の伍』に『東方夏セット』と東方なアイテム、あとは『けいおん!(夏までに何冊か出すらしい?)』か『なのは(はやてさん?)』あたりになりそうですね…ともあれご無理はなさらないでいただきたいものですけれども、楽しみにしておきましょう。
…そして、『飴色紅茶館歓談』第1巻が、夏のイベントがはじまるまでには出てくださることを願って…。


では、先日クリアしたゲームの感想です。
よきものでした♪
□ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜
 ○イラスト評価:★★★★★(5.0+)
 ○グラフィック評価:★★★★☆(4.0)
 ○システム評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○難易度:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

これは過日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、百合なゲームということで購入をしたものですね。
以前購入したPC版のPSP移植ver.…といっても、そのPC版よりかなりシナリオが追加されたりとバージョンアップ版といったほうがよいかもしれません。
私の購入したものは限定版でしたので、以前読んだアンソロジーや、PC版の限定版についてきたサントラには収録されていなかった、PSP版での新曲のCDなどがついてまいりました…クリアして改めてアンソロジーを読んでみると、また楽しいものです♪
これほどのゲームをどうして今になってクリアしているのかというと、ミュージックパートの難しさに敬遠してしまっていたから…今思うと、これほどの百合ゲームを購入した上で眠らせていたなんて、本当に困ったことです。
ちなみに、さらに以前には序章となる『ソルフェージュ 〜Overture〜』も購入しており、そういえばこれの説明には「女の子同士の友情を描く物語」という説明がございましたけれど、結論からいえばこれは明らかに友情ではなく恋愛の物語です♪(ちほちゃんルートはPC版のシナリオで終わっていたら友情物語ですが…)

ジャンルとしてはミュージックアドベンチャー、とされておりますね。
簡単に説明すればまず普通のギャルゲーなどのアドベンチャーパートがメインで、ところどころに『ポップンミュージック』などの様なミュージックパートが挿入される、という感じです。
近しいゲームを探せば、以前クリアした『劇場版まじかるブリンガーころな』があるでしょうか…あれもときどきこれのミュージックパートに似た戦闘パートが挿入されますものね。

内容としては、桜立舎学苑という女子校にて起こる物語…主人公ある宮藤かぐらさんは幼き頃よりその学校に通い、2つ年上の高屋すくねさまととっても深い仲にまでなったものの、中等部のときに父親の仕事の都合で海外へ引っ越すことになってしまいました。
それから3年後、かぐらさんは再びすくねさまのおそばにいるために、学苑の高等部外部入学生として戻ってきて、そうして物語がはじまります。
かぐらさんは基本的には明るくてかわいい女の子ですけれど、少々マイナス思考の強めのかたでかなり落ち込んだり自分を卑下したりしやすく、ゲーム中でついたため息の数は数知れず…そのあたりは、私の性格にかなり近いでしょうか…。
百面相が得意と、この手の百合な王道の作品(『マリみて』とか『恋姉妹/初恋姉妹』とか)でよくある主人公さんですね(もっとも、このゲームで一番百面相なのはまりさまですが)
彼女の奏でるフォルテールは技術はまだまだの模様ですけれど、想いがこもっており皆さまの評価も高い模様ですね…二条院琴美さんなどは入試のときのかぐらさんの演奏にずいぶん惹かれたみたいですし♪
…「宮藤」と言われるとどうしても以前観たアニメの大きな胸好きの人が思い浮かんでしまったのですけれど、今だとかぐらさんのほうが思い浮かぶ様になっているかもしれません。

この作品のキーアイテムとなっているものに、フォルテールという楽器があります。
フォルテールは別名を「魔導楽器」といい、魔力を持つ者にしか奏でられず、魔力のない人が奏でようとしても音すら出ないという代物…少々ファンタジーですし、当然架空の楽器です。
また、この楽器は他の楽器以上に演奏者の心理状態が音に反映されてしまうもので、すくねさまの言葉を借りると「心を映す鏡」ですね。
楽器の形状は作中では明確な説明がないのですけれども、ピアノに似た鍵盤楽器だというのは間違いありません…そして、作中の皆さんの行動から持ち運びが結構楽な楽器みたいですので、やはり形状が想像できません。
どうやら使いかたによっては人を魅了する力もあるみたいですけれど、方法は解らないながらもそうした力は封印されているそうです。
ちなみに、このフォルテール、『ソルフェージュ』以外の工画堂スタジオさま、さらに言えばくろねこさんチームが作ったゲームのいくつかにも登場するそうです。

かぐらさん以外の登場人物は、まずメインキャラの中でも特にメインなはずの高屋すくねさまですね…かぐらさんが学苑へ戻ってきたときにはかぐらさんに関する記憶を全て失ってしまっておりますけれど、この記憶が戻ったり原因が解ったるするのはすくねさまルートだけですね。
外見や雰囲気などはまさに理想のお姉さま、といったとっても素敵なかた…ただ、PSP版の追加シナリオでは唯一卒業されてしまわれるかたでもありますので、その追加シナリオではやや影が薄くなっている印象があります。
幸村ちほちゃんはかぐらさんの同級生にして大親友な、元気で大食いの女の子…小柄な身体ですのに大食い大会で軽く優勝されたりともう信じられないほどの大食いなかたで、かぐらさんには「食欲魔人」と呼ばれることもあり、どうやら下級生の間では伝説にもなっているみたいです。
天野まりさまはかぐらさんの1学年上の生徒会副会長、かぐらさま卒業後は会長となるかたで見た目どおりとても真面目なかた、そしてゲームの第一印象は最悪でしたのに完全クリアする頃にはもしかすると一番好きなのではと言えるくらいよいかたです…ツンデレでとてもかわいらしいかたです。
PC版のメインキャラは上の三人のみでした…会長、というと今ではまりさまが頭に浮かびますね…(すくねさまよりいかにも会長みたいな雰囲気ですので…/何)

PC版ではサブキャラだったながらPSP版ではメインキャラになったかたとしては、二条院琴美さんがいらっしゃいますね…琴美さんはちほちゃんのルームメイトで生徒会役員、お菓子作りが得意でかわいらしい女の子です。
その他サブキャラさんは、琴美さんと同じく生徒会役員でまりさまのルームメイトながら何を考えているのかよく解らない垣之内雅さんがいらっしゃいます…このかたはガイドブックを読む限り、ゲーム制作の中心となっている3人のスタッフの人気を一手に集めている模様ですが、なかなか怖いキャラですよ?(ものを投げつけてきますし…)
かぐらさん、ちほちゃん、琴美さんのクラスの担任はフローレンス・M・スミス先生という外国人のかた…この先生は出番が微妙に少ないながら、とてもよい雰囲気をされた素敵な先生です。
親元を離れ一人で帰ってきて寮にも入らなかったかぐらさんの世話をしているのは以前は高屋家の当主であった葵さま…すくねさまの悲劇を作ってしまったかたですけれど、それはやむを得ないところかもですしご本人も反省されておりますし、それに葵さまご自身はかぐらさんのことをしっかり思いやっているよいかたですので、悪いかたではございません。
もうお一人、ゆうなさんという素敵なフォルテール奏者がいらっしゃるのですけれど、彼女は…。

PC版の登場人物は以上なのですけれども、PSP版にはかぐらさんの後輩として追加登場人物が二人登場します。
かつてかぐらさんのストリートライブを聴いて感激してそれで学苑へ入学することを決めた子たち…ちなみに、かぐらさんと一緒にストリートライブをしていたゆうなさんを知っているかどうかは、ルートによって違う模様で、この二人に関してはメインシナリオではルートはないものの特別編シナリオでルートを見ることができます。
その一人は天才フォルテール奏者といわれる二波織歌さんで、姫カットで落ち着いた素敵な子ですね…本人は天才と言われるのがとても嫌なご様子ですけれど、それは当たり前ですよね。
もうお一人はちみっこで元気いっぱいの上月未羽ちゃんですね…この子は声楽で学校に入った子で、エンディングの用意されている6人の中で唯一フォルテールが弾けません。
…ちなみに、フォルテールの実力としては、すくねさまとまりさまと織歌さんが見事なもの、琴美さんは元々鳴らせはできたものの小さな音しか出なくて声楽へ転向され、ちほちゃんがちほちゃんルートではじめてフォルテールの音を出すことができる、という状態ですね(かぐらさんは技術的にはまだまだなものの、人の心を打つ演奏ができるみたいです)

このゲームの登場人物でどなたが一番好きか、と言われるとかなり悩むところです…それほど、皆さまとても魅力的なのです。
まず一番に除外されるのはかぐらさんと雅さん…このお二人は性格に難があります(私に一番近い性格は間違いなくかぐらさんですが…)
次に除外されるのは葵さま、次はスミス先生でしょうか…スミス先生は捨てがたいのですけれども、ね。
他の皆さまは本当にほぼ横一線…ですが、すくねさまと琴美さんに織歌さんが一段下がるかもしれません。
さらに僅差で未羽ちゃんも下がり、ちほちゃんとまりさまのお二人は本当に甲乙つけがたくどちらもとってもよいかた…要するに、ほぼ全員とっても素敵、ということです♪

と、先日までにメインシナリオは全て終了し、特別編の織歌さんルートも終了しておりました。
残っていたもの…まず、未羽ちゃんルートですけれど、こちらは残念ながらコンクールには出なくなってしまう、というものですね。
しかも、その理由が未羽さんが無理をしすぎて倒れてしまい、それでかぐらさんが辞退をする…というものなのですけれど、その後の展開を見るとコンクールには出なくてよかったと思えますね♪
末羽ちゃんは元気で明るくて、とってもよい子です…ちほちゃんにも通じるところがあるでしょうか♪
何だか、織歌さんルートに較べて妙に力が入っている印象があったかも…CGの数も未羽ちゃんのほうが2倍も多かったですし。
こちらのルートではまりさまとちほちゃんも妙に仲がよかったですね…♪
…と、エンディングのスタッフロールでの未羽ちゃんの歩きかたがおかしい…あと、途中の選択肢で「空気をなかったことにする」って、かぐらさんにそんな無茶なこと…。

一方、特別編のもう織歌さんでも未羽ちゃんでもないもう一つのルートは、仲良しルートと呼ばれるルート…こちらはかぐらさんと織歌さんと末羽ちゃんの三人が一緒にコンクールへ出る、というものですね。
といってもけっしてノーマルエンドという感じではなく、これはこれでよいもの…いえ、むしろこのルートが一番よく感じられたかもしれません♪
三人で仲良く、とか、そういうのは私は結構好きですし、織歌さんも未羽ちゃんも本当にどちらもよいかたですから、みんなで幸せになってもらいたい…というのが、私の思うところでしたから♪
このルート、エピローグの表示がメインキャラのPC版エピローグ表示と同様の「1st STEP」になっておりましたので、まだ続きがあるかと思ってしまいました。
けれど、お二人がまだまだ頑張っていくという、まだまだ続くという意味を込めての表示でしたら、なかなか芸が細かいことですね。

このゲームのもう1つのメインといえるのはミュージックパートで、こちらは『ポップン』みたいに流れてくる譜面をタイミングよくボタンを押すことにより演奏していくシステムですね。
使用ボタンは最大8個、『ポップン』のノーマルモード程度の難易度かと思うのですけれど(PC版はもっと難易度高し)、譜面の流れる方向が上から下ではなく右から左と慣れないものでしたので、私は残念ながらオートモードにしてしまいました…オートモードにすれば自動演奏でクリアでき、ゲームを進められます(演奏の上手下手はゲームの展開に影響しませんが、クリアできなければそこでゲームオーバーです)
演奏する曲はいずれもボーカル曲で、基本的にはかぐらさん(CV:榊原ゆいさま)の歌う歌ですが、一部すくねさま(CV:たかはし智秋さま)、琴美さん(CV:藤田咲さま)、織歌さん(CV:加藤雅美さま)、未羽ちゃん(CV:仁後真耶子さま)も1曲ずつ歌っております。
個人的に一番好きな歌は昨日の日誌のタイトルにもした『Aozora Melody』でしょうか…って、これは未羽ちゃんの歌ですね(かぐらさんの歌でしたら『obedience』などでしょうか)
…演奏中のミニキャラたちがとてもかわいらしい…特に未羽ちゃんがかわいいです♪

と、アドベンチャーパートのほうは、前半の皆さん共通ルートはかぐらさんの行き先を選択することによってそれぞれ個別のルートへ進んでいくかたちとなり、後半…PSP版オリジナルのシナリオに入ってからは、台詞の選択肢によってトゥルーエンドとノーマルエンド(あるいは仲良しエンド)へ分岐していくかたちとなります。
PC版の個別ルートは、一切選択肢などないという…琴美さんルートも個別ルートに入ってからは一本道でしたっけ。

イラストのほうは椋本夏夜さまですので非常によろしいです…現在存在する全てのゲームの中でも最高峰に位置するものと(個人的には)断言します♪
5.0+なんて最高点オーバーした作品なんてもちろんゲームでは皆無(イラストで5.0というのも、ギャルゲーでも不可能なレベルかと…)、その他のものでしたら内容評価でこちらがあるくらいですね。
グラフィックのほうは全く問題なく、PSPというのは画質も音楽も声も、PS2と同等かそれ以上の能力があるのですね…携帯ゲームですのに、すごいことです。
システムのほうも基本的なものは一通り揃えておりますし、チャプター間飛ばしなどもございました。
内容のほうは、やや説明不足のところが見受けられそのあたりが満足できないといえばそうですが、ここまで百合の王道を往く作品を作ってくださったことがとても嬉しく、また登場人物たちも魅力的で、とてもよろしゅうございました♪
PSP版から追加されたシナリオもかなり百合々々しいですものね…特にすくねさまとラブラブするのは追加シナリオしかないですし、ちほちゃんも同様です(琴美さんなどはPC版ではサブキャラ…織歌さんと未羽さんはPSP版のみのキャラです)
ただ、これは内容とは直接関係ないのですけれど、台詞の声と文章とが合っていない箇所が最低5ヶ所はありました…さらに完全につじつまの合わない(おはようの挨拶の直後に放課後、とか)箇所も最低2ヶ所ありましたし、同人ゲームではないのですから、そのあたりはしっかりしていただきたかったです。
音楽のほうはよろしゅうございました…ボーカル曲もよいものでした♪
最近はPC版の限定版についてきたサントラと、このPSP版についてきた追加曲CDを、先日購入したCDとともによく聴いております♪
声優さんに関しては、私の知らない声優さんが多かったものの声は合っておりましたので問題ございません…ごめんなさい、私はこれまで榊原ゆいさまは歌い手さんかと思っておりました(声優のほうがメイン?)
難易度については、それぞれのルートに入るのはやや難しいかも…台詞の選択肢ではなく、行き先指定ですものね。
あと、ミュージックパートはやはり難しい…PC版よりはかなり簡単になっているはずなのですけれども。
百合的には言うことありません…他に百合ん百合んと判定したゲームとして以前やった『その花びらにくちづけを』や以前やった『maiden panic!』などがありましたけれどそれらはいずれも同人ゲームですし、ゲーム機なソフトでよくここまで百合々々しい作品を出してくださいました♪(『ストパニ』や『アカイイト/アオイシロ』は確実に超えているでしょう)
おまけはゲーム本体にもCGモードやシーン回想モードに音楽モードがありましたし、限定版で購入すると本当に色々ついてまいりましたのでかなりよいかと思います♪
ということで、これは本当によい作品で、百合好きさんで王道を好むかたでしたら絶対お気に召す作品かと思います♪(逆に百合好きさんでなければ楽しめないかと思われます)
PSPはこれまでずっと眠っており、またこれをクリアして他にソフトは0ですのでまた眠りにつくことになりますけれど、これだけあれば満足でしょうか♪
正直、『ストパニ』より『アカイイト/アオイシロ』より『その花びらにくちづけを』より私はこちらのほうが好きかもしれません…まさかここまで満足する作品とは思っておりませんでした♪(だからこそこれまで放置していたのですが…不覚です)
…そういえば、『ソルフェージュ』の同人誌って見たことがないですね…むぅ。

ちなみに、『ソルフェージュ』を終えるまでの間ずっと『ロマサガ3』の自動レベル上げをしていたのですけれども、こちらはミューズさまのレベルが4つとも49となった状態まで進みました(他の皆さんは50です)
おかげさまで、ミューズさまもあと一歩…なのですけれど、この49から50へ1上げるというのがまた大変なことですし、ミューズさまの場合これが4つもあるのですから、まだまだ時間がかかります(というより、49から2日かけても何も上がらないのですが…)
何とか、今月中旬までには全て50となり、そして『ロロナのアトリエ』が届くまでには『ロマサガ3』は終わらせたいものです。
一応以前『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』と『サガ・フロンティア』を用意していたのですけれど、手をつけられるのは当分先となりそうです…。


…あぁ、昨日は日曜日でしたっけ。
『ソルフェージュ』をしながら例の小川ドラマを惰性で流していましたけれど、もう6ヶ月ですものね…良化の余地はない、ということなのでしょうか。
今回よかったことは、ボーカロイドでない初音がいなかったこと…これだけでしょうか。
今回は回想編だったのか、特に見所もなく…って、この小川ドラマっていらないシーンばかりで、逆にいると思われるシーンを省いているのですよね、全く(次回予告もとてもとてもひどいものでした…あれで次回が楽しみになる人っています?)
一言で言えば、あまりに軽く、安っぽい…まさに今のテレビ業界そのものの質の低下を身をもって表している小川ドラマです。
ちなみに、兜の「愛」の字の意味は、番組最後の紀行で紹介していた信仰神から取ったいう説を私も支持します(歴史考証の小和田氏もその説のはず…小田原北条氏を正しく評価するかのかたの本は何冊か読みましたよ?)…小川ドラマ内ではloveに近しい意味で取っていそうですけれど、現代の感覚すぎて辟易…。

ブランド信仰が大嫌いな私がほぼ唯一信頼していたブランドと言えるかもしれない大河ドラマも、ついに劣化の末死滅し単なるコメディ(ラブコメ?)と化しました(『葵 徳川三代』を最後に劣化を続けていた戦国大河は『風林火山』でやや持ち直したかと思ったのに…)…やはり、ブランドというものはそういつまでも質を保てるものではないのです、と改めて感じました。
そういえば、以前こんな作品を貸してくださった子が、その『∀』以降の『ガンダム』シリーズはとある層を狙っているのが見え見えでもう終わった、と言っておりましたっけ…(秋頃からはじまるらしい新シリーズには期待している、と言っていらっしゃいましたけれど)
それも長いブランドの作品ですけれど、今回の小川ドラマもその「とある層」を狙って終わってしまったのですね…いえ、『ガンダム』というブランドが『∀』で終わったかは、私はそれ以降の作品を観たことありませんので何とも言えませんよ?
ともあれ、こんな駄作を毎週観ていたら、もう自分の目も劣化してしまいそう…良質で重厚な戦国ドラマを観てみたくなりましたし、家から何かDVDを持ってこようかしら…(家には結構そういうDVDがあるのでした)

2009年06月07日

Aozora Melody

先日読んだコミックの感想です。
内容は上向き…♪
□極上ドロップス(2)
■三国ハヂメさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

これは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり、また百合姫コミックスということで購入をしたものです。
ということで、これは百合姫コミックスでございますね…といってもこの作品自体は『百合姫』でも『百合姫S』でも連載されておらず、携帯電話配信用のコミックということみたいですね。

内容としては、寮生活でないと一人暮らしが許されないということで入った学校の寮が手違いで埋まってしまって、特別な人しか入ることのできない通称「はらいそ館」という寮に入ることになった前園小鞠さんのお話…っと、説明が以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、主人公さんや周辺の主要人物の説明などが気になりましたら、その第1巻の感想のほうをお読みくださいまし。
第2巻では、下僕と主人(?)というかたちではじまった小鞠さんと雪緒さんのお二人の関係が、徐々に恋人さんの関係に変化していくさまが描かれております。
小鞠さんの様な性格のかたがやきもちを妬いたり不安になったりするさまは他の作品の似た性格のかたもよくなることですからそう珍しいことでもございませんけれど、美しくまた冷ややかにも見える雪緒さんがやきもちを妬いたりするさまはかわいらしくてよろしゅうございますね♪

この作品は小鞠さんと同じ寮に入っていらっしゃる他の皆さまの描写もありますけれど、この巻では小鞠さんと雪緒さんのお二人の関係に重点を置いて描かれていらした気がいたします♪
また、第1巻には小鞠さんの気になる過去が触れられておりましたけれど、この巻にはそれについては何ら触れられておりませんでした…伏線が第3巻以降でどういう扱いを受けるか、注目しておきましょう。
携帯配信の作品ということで(?)やや過激な描写がございますけれど、以前読んだ『百合姫Wildrose』よりは控えめでしょうか…いえ、どちらもどちら、なのでございますけれども、ね。

イラストのほうはなかなかよいものかと思います♪
百合的にも申し分なし…お二人の関係がラブラブな方向へずいぶんやってきましたし♪
ともあれ、やや過激ながらそう気にならない程度ですし、内容のほうも第1巻よりも上向きで続きが楽しみになるものであったかと思います♪

百合姫コミックスといえば、こちらの藤枝雅さまのブログによると、残念ながら『飴色紅茶館歓談』第1巻はまたまた延期だそうで、本当に百合姫系アイテムによくあることとなってきてしまいました…。
藤枝さまご自身も少し困惑気味で待っていらっしゃるご様子ですし、何が起こっているのでしょうか…7月18日には出てくださればよろしいのですけれども…(ドラマCDも無事にできているとのことですし、まさか百合姫系お得意技第2弾「なかったこと」にはなるはずないでしょうし…)


『ロマサガ3』の自動レベル上げをしつつ進めている『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』のほうは、メインのシナリオは終了しましたので、それとは別に用意されている特別編シナリオをやってみます。
こちらは、かぐらさんが1年生のときのコンクールでは結局すくねさまともちほちゃんともまりさまとも琴美さんとも、結局誰ともパートナーになれなかった、という展開で描かれたシナリオとなります。
ですので、その年のコンクールは結局ソロでの出場となってしまったわけですね…そして翌年の春、織歌さんと未羽さんのお二人がかぐらさんを慕って入学してくるわけです。
その時点で誰ともパートナーになっていないのですから、このシナリオではそのお二人のルートへ行けるわけです♪

ということで、まずは織歌さんルートから…メインシナリオでの1年生時の物語がないのですから、ボリューム的にはそのメインシナリオのPSP版追加分と同じくらいの長さだったでしょうか。
ですので、昨日のみで織歌さんルートを終えることができました♪
織歌さんは姫カットのよいかたです…メインシナリオでは損な役回りでしたけれど、こちらではかぐらさんと幸せになれて一安心…♪
また、この特別編でもかぐらさんとまりさまの関係はよくなっておりました…でも、雅さん(とスミス先生)の出番は0でした。
他ルートではゆうなさんの消息を織歌さんが教えてくれる、という展開もあるのですけれど、このルートでの織歌さんと未羽さんはゆうなさんにお会いしたことはない模様…。
あと、何気にストリートライブの観客が失礼な気がしないこともなく…。
…海でお二人が叫ぶシーン、ガイドブックによるとそれを遠くで葵さまが目撃しており、倒れそうになってしまったそうですね。

これで、あとは未羽ちゃんルートのみですね…未羽ちゃんが元気に歌う『Aozora Melody』はよい曲です♪(ミニキャラの動きも微笑ましいです)
でも、ガイドブックを見る限りもう1つのルート、仲良しルートもなかなかよさそうです。
メインシナリオはあえてノーマルエンドを見ていなかったのですけれど、この特別編の仲良しルートはノーマルエンドとはまた違った雰囲気っぽいですし、見てもよいかもしれませんね。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしているらしい、こちらに特設ページを設置しているイベントについて、追加エントリー等の募集は締め切りましたけれども、第2回戦の組み合わせ発表についてはまだ不透明な事項がありますので延期させていただきました…参加されるかたは、今しばらくお待ちくださると幸いです。
ちなみに、一応締め切りましたけれど、新規に参加しようというかたがいらっしゃいましたら、今のうちでしたらまだ大丈夫ですので、よろしくお願いいたします。

と、その学園のほうへ登録しようと考えていた、昨日の日誌に書いた新しいキャラクターについては、特にご意見などありませんでしたのでそのまま登録しようかとは考えていますけれど、本当に必要なのかなど、もう少し考えてみることにいたします。

2009年06月06日

you're my dear

『ロマサガ3』の自動レベル上げをしつつ進めている『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』のほうは、琴美さんルートのトゥルーエンディングを終了いたしました。
こちらのルートはこれまでのすくねさま、ちほちゃん、まりさまの3つのルートとは違い、途中に選択肢のない完全な一本道でした…やはり、PSP版での追加シナリオだから、ということでしょうか。
けれど、ボリュームそのものはその3つのルートとそう変わらず、内容もそう遜色のないものだったかと思います。
琴美さんの歌う曲『you're my dear』もございましたものね…琴美さんは声楽の特待生ですので歌があるのはある意味当然ですけれど、ツインテールで声優が藤田咲さまな琴美さんが歌うと、みっくみく?(何)
そういえば、ガイドブック内『さくら通信』内の広告、「フォルテール頂上決戦in武道館開幕」の6人の演奏者紹介にあった琴美さんの異名、「ジキルとハイド」になっていたことを思い出しました…けれど、あの琴美さんの表面と本心との差をそう表現するのは少し違う気がいたします。
ちなみに、完全な多重人格者になってしまっていたすくねさまは「ダブルフェイス」…確かに別人格のゆうなさんもとってもいいかたですのでハイド氏というのは当てはまりませんね。
ちなみのちなみに、他のかたがたはかぐらさんが「ハッピーゴーラッキー」、ちほちゃんが「伝説のビッグイーター」、まりさまが「ツンデレスペック」、織歌さんは「ザ・ジェネシス」でございましたね…この皆さんはそう違和感ないかもしれません。

このルートではまりさまとかぐらさんの関係がずいぶんよくなりましたね…そう考えると、まりさまルートの前にこちらをしたほうがよいかもしれません。
そうすると、すくねさま→ちほちゃん→琴美さん→まりさまルートという感じでクリアしていけば、まりさまの変化ぶりがまた面白く感じられそうです♪
雅さんはこのルートでも結構出番があり、相変わらずでした…けれど、こちらもそうかぐらさんに敵意はなかった様に感じられました。
そういえば、琴美さんルートではゆうなさんの出番が0で名前すら登場しませんでした…それだけ、他のルートに較べてかぐらさんが強かった?(いえ、その様なことは…)
…と、かぐらさんと琴美さんが階段から落ちて怪我をして保健室へ行くシーンがあって、保健室ではスミス先生が自分の指に絆創膏を貼っていらしたのですけれど…何があったのですか?

ともあれ、これで本編は全て終了いたしました。
あとは、特別シナリオ…本編では一種のお邪魔キャラとされてしまっていた後輩お二人の物語ですね♪
お邪魔キャラ、と表現するのは正直胸が痛い…だって、織歌さんも未羽さんも、とってもいい子たちですから。
だからこそ、そのお二人がかぐらさんと一緒になれるチャンスのある特別編をする価値があるわけで、今日からはそちらです。
…まりさまと琴美さん、というカップリングも普通にありかと思うのですけれど、いかがなのでしょうか(まりさまと雅さんは…?)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしているらしい、こちらに特設ページを設置しているイベントについて、追加エントリー等の最終締め切りを昨日行いました。
追加エントリーをしてくださった桜花さま、フィンさま、本当にありがとうございます…♪
以後は新規のかたの募集は受け付けませんけれど、1ヶ月以上募集をしていらっしゃらなかったのですから、もういらっしゃいませんよね…以前、参加されていらっしゃらないかたにお話しをうかがう機会があったのですけれども、やはり日程が合わないそうでございますし…。
参加されないかたも、試合の展開などをお楽しみくださると嬉しいです…上のファンサイトから行けるフィンさまのブログで、ときどき特集を組んでいただけておりますし…♪
ともあれ、また近いうち(できれば今日中)に第2回戦の対戦組み合わせを組んで皆さまのご都合のよい日程をうかがいますので、その際はよろしくお願いいたします。

と、先日の日誌にて触れた、学園の新キャラについて、一応この様なかたを考えてみました。
-----
@名前:草鹿 瑞葉
A仮名:くさか みずは
B年齢:15歳
C職業:天姫学園中等部3年生
D容姿:中性的な外見をしていて、いつもほぼ無表情です。
【髪型】やや短めの黒髪です。
【瞳】やや鋭い黒い瞳です。
【身長】167cmです。
【肌の色】白いです。
E好きなもの:姉、姉の歌う歌。
F嫌いなもの:特になし?
G口癖:姉さん…。
H皆さまに一言:…放っておいて、くださいませんか。
M備考:整った顔立ちにやや高めの身長で目立つ、中等部3年生から学園へ編入してきた少女です。
無口で無表情、感情を表に出すことがなくって、またまわりの人たちと距離を置いているみたいです。
彼女はフォルテールというピアノに似た、けれど特殊な魔力を持つ者にしか弾けない魔導楽器といわれる楽器が弾け、その演奏技術はトップレベルです。
彼女の持っている能力は、そのフォルテールの演奏により「人の心を魅了する程度の能力」ですけれど、これは彼女が演奏に対し心が乗らなければ発動しません…そして、心の乗った演奏を彼女がすることはあまりないみたいです。
瑞葉さんの姉はかなり人気のあるボーカリストで瑞葉さんも憧れていますけれど、姉はお仕事が忙しいためにほとんど瑞葉さんと会うことができません。
-----
…結局瑞葉さんにいたしましたけれど、外見がやや同じく学園に登録している岩城姫花さんとかぶっているかもしれません。
『ソルフェージュ』でいうところの織歌さんタイプなかたとなりますので、ここは思い切って外見を変えてしまって織歌さんみたいにしてみるのも…っと、それではアヤフィールさんと外見がかぶってしまいますね。
その外見やそれ以外の点についても何かご意見などありましたら、よろしければお聞かせくださいまし。
ちなみに、姉の彩菜さんはおそらく存在だけの登場になるかもしれません…普通の歌手か声楽家のどちらにしようか迷ったのですけれど、歌手のほうが無難でございますよね。
…私の登録キャラにはいないタイプのちほさまタイプのかたも捨てがたいですけれど、私の物語にはなかなか合う人がいらっしゃらない…(綾瀬姉妹の小雪さんなら…いえ、あれは食べるではなく作るほうのかたですね)

2009年06月05日

ヨークを想う会

先日読んだコミックの感想です。
かわいらしい…♪
□ゆるユルにゃー!!(2)
■小石川ふにさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものです。
コミックスとしては『ちょいあ!』などと同じものとなりますね。

内容としては、子猫のヨークちゃんの日常を描いた4コマとなります。
といってもこの巻の後半は日常とは少し違うかもしれません…以前読んだ第1巻の感想にも書かれておりますけれど、ヨークちゃんはふとしたことで親元を離れてしまったわけですが、この巻ではその親元へ戻ろうという旅に出ます。
ヨークちゃんはそのときいた町の人(猫?)たち皆さんに好かれておりましたので、皆さん残念そうなご様子でした…正直に言うと、私も残念です。
いえ、その町のかたがたはよいかたばかりですので、その皆さんとともに暮らしていけばよいのでは、と思っておりましたので…。
ともあれ、戻ることにしたのですから仕方ございません…第2巻ではその途中、山の神であるにゃんぼさんの同族に『注文の多い料理店』なことをされて食べられたものの何とかたすかってお家へ招待されたところ、までで終了です。
ヨークちゃんが町を去ったのと入れ違いに、ヨークちゃんの父親が彼女を探しに町へやってきたりもしてしまいましたけれども…。

ヨークちゃんが町を出て行ってしまったことで、その町の皆さんの描写がなくなってしまうのでは、と少し不安にもなりましたけれど、そこは大丈夫でしたので一安心…。
基本的に皆さん猫の擬人化モードですけれど、一部別の動物もいらっしゃいますね。
さらに登場キャラの8割程度は女の子…一部男の人もいますけれど、父親やお店の人に山の神さま程度でしたら無害でしょう(郵便やさんは…まだ大丈夫ですね)
季節の妖精さん(?)も登場して、それはどうやら今のところヨークちゃんにしか見えないみたい…とてもかわいらしい子たちですけれど、それは見える人に似た姿で見えるみたい?
…秋の妖精さんはヨークちゃんが旅に出た後で町へきたので、かわいそうなことに…。

全般的な雰囲気はまさに微笑ましいお話、といったところでしょうか。
表紙裏に「まったり系ほのぼの4コマ」と書いてありますけれど、確かにその通りで…ヨークちゃんの周りの皆さんも、それにこれを読んでいる私のほうもほんわかとなってしまいます♪
それに、皆さまとっても外見からしてかわいらしく、やっぱりほんわかとなってしまいます♪

イラストのほうは普通かと思いますけれど、かわいらしい雰囲気が出ていてよいかと思います♪
百合的にはほのかに感じられるところですね…ないことはございません。
やはり微笑ましくよいお話でした…かわいいもの好きでしたら読んで損はございませんし、第3巻も引き続き読んでみたいものですね。


『ロマサガ3』の自動レベル上げをしつつ進めている『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』のほうは、無事琴美さんルートへ入り、1stエンディングまで到達いたしました♪
個別ルートに入った後、はじめはまりさまルートになってしまっておりましたのでもしかして失敗したかと思ったのですけれども、そこからさらに少し進んだらちゃんと琴美さんルートになっておりましたので一安心…。
琴美さんはPC版では雅さん同様にただのサブキャラでしたので、このルートは完全にPSP版オリジナルとなりますね。
こちらのルートでは琴美さんがフォルテールを演奏できます…というより、昔から音は出せたものの声楽のほうに才能があったためにそちらの道へ進んでいったわけですね。
パートナーのいないかぐらさんのために再びフォルテールをはじめ、コンクールを目指す琴美さん…結果的にコンクールは辞退というかたちになってしまいましたけれど、それでも琴美さんはよいかたです♪
…というより、コンクールに至るまでの道で、この琴美さんルートのかぐらさんが一番しっかりしていらした気がいたします。

琴美さんは生徒会役員なだけあり、また当初はまりさまルートと重なっていただけあり、こちらもまりさまルート同様にすくねさまの卒業式まで描かれておりました。
そして、おそらく今までのルートで一番すくねさまのことを割り切っていたかもしれません…琴美さんのことをはっきりとすくねさまよりも大切な人、と思っておりますし。
そう考えると、1stエンディングですくねさまの卒業式も描かれず、またその時点では親友のままだったちほちゃんルートって…。
…ちなみに、まりさまはこのルートでは結構かぐらさんにも気を許していらっしゃいますね…♪

ともあれ、琴美さんルートももちろんかぐらさんが進級した先のシナリオもありますので、今日はそちらを進めていこうと思います。
琴美さんは声楽が専門ということで、未羽ちゃん同様に琴美さんが歌う曲もあるはずなのですけれど、前半は結局いつもどおりかぐらさんが歌う『Little wing』だけでございましたね…。
…琴美さんの声優は藤田咲さまですので、彼女が歌うと…そういえば琴美さんもツインテールですし、みっくみく?(何)

そういえば、『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』はPSPなソフトなのですけれど、11月にはもう次のPSPが出るそうです。
けれど、この新しいPSPにはソフトはなく、インターネット上からダウンロードするそうです…時代の流れでしょうけれど私はそういうのは好きではありませんし、購入することはまずないでしょう(現行のPSPすらこの『ソルフェージュ』しか持っていないのですし)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしているらしい、こちらに特設ページを設置しているイベントについて、追加エントリーなどの最終締め切りは今日までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。
第1回戦で2キャラクターとも敗退してしまわれたかたのうち、フィンさまは追加エントリーというかたちで1キャラクターの登録をしてくださいました…ありがとうございます♪
…と、上のファンサイトから行くことのできるフィンさまのブログにて、学園関係の放送が行われておりますので、学園に参加されていらっしゃるかたは見てみてはいかがでしょうか♪

2009年06月04日

ULTIMATE DIAMOND

昨日はお仕事をお休みしてお買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
-----
CDたち
○ULTIMATE DIAMOND
○Little Wing works album Thanksgiving
-----
…今回は両方ともCDとなりますね。
コミックも何かないかと思い、先日購入しているながらもう1度チェキしてみたものの、やはり何もなく…特に最近のまんがタイムきららコミックスな新しく出るもの(要するに第1巻の作品)は本当に不作となっている気がいたします。
今月末発売予定のものも『ふら・ふろ』『ぐーぱん!』『ねこきっさ』と過去に既刊を購入しているものはよいものが出ますけれど、第1巻の作品となると…「3人の美少女が、1人のオタク少年に恋をした」だそうで、心底どうでもいいです。
もっとも、その様な作品ばかりならばそれで未読で積まれていくコミックが増えることはないので、よろしいのですけれども。

ともあれ、今回購入したCDたちですね。
上のものは本当は5月発売だったものの、悲しいことがあり昨日に発売延期となっていた水樹奈々さまのNewアルバムでございますね。
今回も写真とポスターがついてまいりましたけれど、ポスターはちゃんと箱に入っており、またいつものものよりも大きいものでございました。
DVDもついていてこちらは新宿コマ劇場というところでの公演『水樹奈々大いに唄う』が収録されているのですね…まだ観ておりませんけれど。
でも、CDのほうはさっそく聴いてみました…今回はかっこいい感じのものが多かったかと思いますけれど、やはりよいものだと思います♪

下のものは何となく気になりましたので購入してみたものですね…前からお店で見かけて気になっていたのですけれど、今回購入品がCD1枚ではさみしいということで一緒に購入してみました。
どうやら色々なゲームなどのオープニングやエンディングが収録されているみたいですけれど、歌い手さまに霜月はるかさまやみとせのりこさま、あるいは片霧烈火さまなどいらっしゃいましたので…♪
こちらもさっそく聴いてみましたけれど、なかなかよき曲たちだったかと思います♪
シモツキンさまといえば秋にまたファンタジーなボーカルアルバムを出してくださるとのことですし、楽しみでございますね♪

ちなみに、今月の18日は『百合姫S』や待望の倉田嘘さまのコミックなどの発売日なのですけれど、お休みは19日に取ろうと考えております。
これまで百合姫系雑誌は発売日当日に買っていたのですけれど、今月の19日は以前読んだとてもとても面白い作品『はやて×ブレード』の第10巻の発売日ですから、19日に出かけることにして一緒に買ってこようと思います。
それと同時に、数ヶ月に渡り悩み続けてきた問題、つまり今期のアニメDVDについて何か買おうかどうか、という問題の決着もその日につけてこようかと思います。
この問題は今期の百合が期待できるアニメ『咲 -Saki-』『クイーンズブレイド 流浪の戦士』『けいおん!』の3作品のいずれかのDVDを、お金の関係もあり1作品のみ買おうかどうか、と考えていたものです。
資金難ですし、今後『ささめきこと』というよほどのことがない限りDVDを購入したいアニメもございますし、また今月は『Candy boy』DVDや『ロロナのアトリエ』が出ますので今期は全てやめておこうかな、とも考えたものの…
咲-Saki- アニメスペシャルサイト
…最終的には、この作品を予約しようという決心をほぼ固めました。
やはり『クイーンズブレイド』が気になるところではございますけれどずいぶん過激な雰囲気ですし、『咲』自身の百合度もあるいは原作よりも上かもしれないという雰囲気っぽいですから…♪
『けいおん!』については、やはり騒がれすぎで『らき☆すた』の様な状況となってしまわれたみたいで、もうとっくに圏外…やはり、あのアニメ制作会社には自分の好きな作品をアニメ化していただきたくはございません。
願わくば、これ以上愚かな道を歩まぬことを、要するに『らき☆すた』の様な愚かしいゲーム化を『けいおん!』はしないことを…本当に、こればかりは強く願わずにはいられません。

今回購入したCDは合計で約7,000円でしたけれど、そういえばアニ○イトで購入するごとに貯まっていくポイントが使わないままに結構貯まっている気がしましたので試しに使ってみましたら、約3万円分貯まっていたみたいで、今回のお買い物はそれを使用した結果現金0円ですみました。
まだ2万円程度使えますし、このお金のない時期、これを有効利用すればよいかもしれませんね…『咲』のDVDの第1巻や第2巻あたりの購入もこのポイントを使用して0円にする、とか…(『咲』のDVDの価格はやや高めの設定でした…第2巻だけ1万円超、その他は7,000円くらいだったはずです)
…『咲』DVDの第1巻は月末発売の多いアニメDVD(『クイーンズブレイド』第1巻は6月25日だったはず)の中では珍しく7月15日発売みたいですね。


『ロマサガ3』の自動レベル上げをしつつ進めている『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』のほうは、まりさまルートのトゥルーエンディングを終了いたしました♪
PSP版のみのシナリオとなる後半は、イメージチェンジということでまりさまはずっとコンタクトレンズ使用となりますね。
かぐらさんを慕って入学してきていらしたお二人、未羽さんと織歌さんがやはり波乱を引き起こしてしまい、まりさまは嫉妬のあまり様子がおかしくなってしまわれたりしてしまいます。
その流れの中で雅さんがものを投げつけるくらいかぐらさんに苛立つシーンがあるのですけれど、あれは雅さんの気持ちも、それにちほちゃんが呆れたり怒ったりする理由も、琴美さんでさえ何も言えなくなってしまうのも解ります…かぐらさんはときどき本当に苛立つ行動や思考に陥ってしまいますから…(でも、私もかぐらさんに似た性格でよくその様な行動などをしてしまっていますので何とも言えない…)
ヘソで茶を沸かしてしまいます!(と、雅さんが言っておりました)
そう、さすがまりさまルート、他のルートでは出番がほぼなかった雅さんの出番が多い…相変わらずつかみどころのない人なのですけれど、思ったよりは悪くない人なのかもしれないですね(でも困った人、というのは間違いないところですけれど)
というより、すくねさまご卒業の生徒会役員ってまりさまと雅さんと琴美さんしかいらっしゃらないのでしょうか(まりさまルートでは+かぐらさん)
…物語の重大な山場で、かぐらさんが学生寮にあるまりさまと雅さんのお部屋へ行くシーンがあるのですけれど、何とその背景の絵がちほちゃんと琴美さんのお部屋でした…まりさまたちのお部屋の背景絵もあるはずですのに、いきなりちほちゃんたちのお部屋でしたので、笑えないシーンなのですけれど笑ってしまいました(ちほちゃんたちのお部屋はただでさえ面白いお部屋ですので…)

ともあれ、まりさまはゲーム開始時の第一印象は雅さんよりあるいは悪かったのですけれど、このルートを終えるとすくねさま以上…ちほちゃんと同じくらい好きになってしまいました♪
そういえば、以前読んだこのゲームの限定版特典のアンソロジー『Sweet Melodies』で一番よいと感じたかたもまりさまでしたものね♪
まさか、ここまでかわいらしいかただったとは…本当に、愛おしいかたです♪
…このゲーム、特にPSP版の追加シナリオにいえるのですけれど、メインであるすくねさまより、ちほちゃんやまりさまのほうに力が入っている気がしないこともない気が…。

これで、小川ドラマでは全く涙も出なかった私が、このゲームではこれまでクリアした全てのルートで涙が出てしまいましたね…もともと涙もろいので…。
と、これでまりさまルートも終了…PC版でエンディングの用意されているメインキャラ3名はこれで終了です。
このまりさまルートで未羽ちゃんと織歌さんのことがかなり好きになってしまいましたので、彼女たちのルートへも行きたいものですね、やはり…このお二人はかぐらさんのことを慕うとってもよい後輩さんなのですけれど、まりさまやちほちゃん、あるいはすくねさまルートでは、言葉は悪いですけれど所詮は邪魔者、かぐらさんとその皆さまの関係を邪魔する障害みたいな扱いになってしまっていますので…。
でも、この後輩さんお二人も本当にいい子たちで…ですからこそ、このお二人がメインのルートも見たいわけです♪
けれど、まずは琴美さんですね…PC版ではただのサブキャラだったのですけれどこのかたもやっぱりとってもいい子で、PSP版ではきちんとルートがありますので♪
…雅さんルート、などというものはないのですけれど、もしも雅さんルートがあったら…ちょっと、怖いですね。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年06月03日

obedience

〜拍手のお返事〜
20:57(昨日)>
そうでございますか、『Candy boy』はもう続編はない、とのことでございますか…。
それは残念でございますけれど、これから先も『ささめきこと』などございますし、そちらを楽しみに…まずは、今月末の『Candy boy』第2巻DVDでございますね。
…ちなみに、今期のアニメDVDでは『咲』を購入しようか悩んでおります…百合度が『クイーンズブレイド』を超えるみたいでしたら予約するかもしれません(藤枝雅さまが先日のものに続いて『ホウカゴティータイム2』を出されたみたいですけれど、それでも『けいおん!』が選ばれる可能性はもうないかと…)


『ロマサガ3』の自動レベル上げをしつつ進めている『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』のほうは、まりさまの1stエンディングにまで到達して、その後後半の入学式直前まで進みました。
このルートはこれまでに見た2つのルート、つまりすくねさまやちほちゃんルートとは違って、前半…つまりPC版でのクライマックスとなるかぐらさんが1年生のときのコンサート以後のことも描かれておりました。
そう、すくねさまがご卒業され、さらに4月を迎えるところまで、でございますね…。
すくねさまルートでもすくねさまの卒業式があってもよかったのでは、とそれを見ると考えたりもしましたけれど、あのルートの場合かぐらさんとすくねさまがその時点ですでにラブラブ以外の何者でもありませんから、必要ないといえば必要ないかも…?
ちほちゃんルートの場合は、その時点ではすでにかぐらさんはすくねさまとの想い出を完全にふりほどいている節がありましたものね…卒業式を見る心境は気になったかもですけれど、あえてわざわざ入れる必要はないでしょうか。
ちなみに、まりさまルートではかぐらさんが生徒会副会長に…だ、大丈夫でしょうか。

ともあれ、まりさまルートの前半、つまりPC版のエンディングまでですね。
まりさまといえば第一印象は最悪で、すくねさまルートではずっと怖い人というイメージのままで終わってしまったかたですけれども、その次に進んだちほちゃんルートでは、まりさまはまりさまなりにかぐらさんのことを思いやっていたという描写が出てきて、その怖いだけの人という印象が改まったのでした。
そして、このまりさまルートをすると、まりさまが実はとてもかわいらしいかただということが解り、とても微笑ましくなってしまいました♪
まさにツンデレなかたでしょうか…はじめはもうツンばかりでとりつくしまもないと思われたのですけれど、徐々にデレが出はじめて、1stエンディングの頃にはもうすっかりデレばかりとなってしまわれました♪

ただ、やはり他のルートで犬猿の仲であったちほちゃんとまりさまはこのルートでもなかなかうまくいかず、コンサート直前までの一つの山場としてはその二人の関係改善というところでございましたね…さらに、まりさまとパートナーとなったことでちほちゃんとは喧嘩となってしまいましたし。
この喧嘩の原因などを見ていると、これはちほちゃんよりまりさまよりも、かぐらさんが何よりも悪くて少し見ていていらいらもしてしまいますけれど、終わりよければ全てよしということで…お二人が関係を改善されて喧嘩も仲直りしたところはよろしゅうございました♪
…でも、かぐらさんの性格は私にとても近しい感じがしますので、私がこの物語の中にいても、かぐらさんと同じことになってしまっていたでしょう…。

しかし、このまりさまの変わりよう…3月の頃にはまりさまはよくかぐらさんのお家に行っているみたいで、かぐらさんのお家にいる猫であるミルムともずいぶん仲良くなっているみたいです♪
PSP版オリジナルな後半突入直後には、まりさまはかぐらさんのお家にお泊りですし…もちろん、こういうのもよいですね♪

このまりさまルート前半でまりさま以外で目についたのは、琴美さんの存在でしょうか。
琴美さんはルームメイトであるちほちゃんやそのお友達であるかぐらさん、それに同じ生徒会役員であり尊敬する先輩であるまりさまのことを本当に想っていらっしゃり、色々とかぐらさんの力になってくださいます…すくねさまルートでのちほちゃんみたいですね♪
琴美さんへの好感度も大幅アップとなりましたし、まりさまルートが終わったら次は琴美さんルートです♪
そう考えると、私の進んだルートは正解だったと思えるのです。
つまり、まずはあのプロローグを見たら当然はじめはすくねさまルートしかあり得ないと考えます。
→すくねさまルートでちほちゃんがとっても大好きになってしまい、次はちほちゃんルートへ行きます。
→ちほちゃんルートでまりさまのよい一面が見られて気になってしまい、次はまりさまルートへ行きます。
→まりさまルートで琴美さんのやさしさに惹かれて、次は琴美さんルートへ行きます。
…という感じですね。
PSPオリジナルキャラである後輩二人も気になるのですけれど、この二人のシナリオはタイトル画面で別枠となっておりますので、最後ということで…。

ただ、ちほちゃん、まりさまルートで少し気にかかったところといえば、ゆうなさんの存在ですね…。
かぐらさんはこの2つのルートでものすごくゆうなさんに甘えていらっしゃり、ゆうなさんは本当にいい人なのですけれど、後半ではもうお会いすることも全くなくなってしまいます。
ゆうなさんはすくねさまの別人格なのですから仕方ないといえばそうなのですけれど、やはりさみしく切ない…。
そういえば、どうもかぐらさんがお家でフォルテールの練習をしたらすくねさまの耳にも届くことが、まりさまルートで判明…それでは、すくねさまルートで弊害が出ると思うのですけれど…(何)
それはよいとして、まりさまはすでにとってもよいかたということが解って、他の皆さま…すくねさまにちほちゃんに琴美さん、織歌さんと末羽ちゃん、スミス先生や葵さまもとってもよいかたなのですけれど、どうしても一人だけ、雅さんだけ好きになれません。
結局、まりさまルート前半でも雅さんはただのいやな人で終わってしまいましたし、これからもフォローされることはなさそう…以前購入したガイドブックによるとメインのスタッフ三人はいずれも雅さんがお気に入りで、PSPでメインに昇格させるのは琴美さんにしようか雅さんにしようかで最後まで悩まれたみたいですけれども…。

ちなみに、『ソルフェージュ』のもう1つのメインとしては音楽があるわけですけれども、個人的にはまりさまのテーマである『obedience』が一番好きかもしれません♪
もちろん、他の曲たちもいずれもよいものですのでなかなか難しいところではあるのですけれども…♪
…ちなみに、曲の収録されたCDとして以前購入したPC版な限定版についてきたサントラがありますけれど、どうもそれ以外に購入可能なサントラは出すつもりはないらしい…。

と、またまだゲームも完全にクリアしていないのに長々とした感想となってしまいました…。
いずれにしても、これからまりさまルートの後半、PSPオリジナルの後輩さんたちが入ってくるところからですね。
かぐらさんを慕う後輩さんたち…ちほちゃんルートでさえそれがきっかけで結構大きな波乱を呼ぶことになりましたし、まりさまルートでもきっとまたまりさまが苦しんでしまうのではないでしょうか…(かぐらさん自身、このゲームの随所で「波乱の予感?」なんて思ったりしておりますものね)
でも、けっしてその後輩さん二人が悪い子というわけでもなくって、でもゲームの進行上損な役回りばかり…やっぱり、その二人のルートも見なければなりませんね。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしているらしい、こちらに特設ページを設置しているイベントについて、追加エントリーなどの最終締め切りは今月の5日ですので、よろしくお願いいたします。
…やはり、あのイベントを考えてくださったかたのお姿が最近見えなかったりと、色々心配でございますね…お久し振りといったかたも最近はいらっしゃいませんし人が全般的に少なくって、皆さまお忙しいのでしょうか、どうかご無理はなさらずに…。

それはそうと、昨日の日誌でも触れたとおり、上の『ソルフェージュ』の影響で新しいキャラを登録しようかどうか検討中です。
私の物語のキャラクターでフォルテールを弾けそうなイメージがあるのはピアノ奏者である草鹿瑞葉さんなので、彼女を登録するとすると…外見はともかく、内面は織歌さんに近しいでしょうか。
姉の彩菜さんはすでに世界的に有名な声楽のかたか、あるいはアーティストか、ともかく有名人ということにしてもよいかもしれませんね…瑞葉さんにとっては届かない存在、でしょうか。

…と考えていたのですけれど、お世話になっているかたの発言で、ちほちゃんタイプのかたもよいかな、なんて考えたりしております。
この場合、(ちほちゃん自身はルートによってはフォルテール奏者ですが)能力はフォルテールではなく、食べ物を無限に食べられる程度の能力、といったところでしょうか…食欲魔人のちほちゃんが食べすぎで食が進まなくなっているところなど、見たことございませんものね。
ただ、ちほちゃんみたいないい子、私の物語には近しいキャラがいないのが問題点でございますね…綾瀬姉妹にいるかもですけれど、新しいかたを考えたほうが…?
…ちなみに、お勧めしていただいた同人CDは虎穴通販やメロンブックス通販では、すでに品切れたか姿が見えませんでした(何)

2009年06月02日

お花見ゴーストバスターズ

先日読んだコミックの感想です。
波乱の予感?
□猫神やおよろず(2)
■FLIPFLOPsさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいたということもあり購入したものとなります。
コミックスとしては『ミカるんX』と同じものとなりますね。
作者さまは以前読んだ『異聞妖々夢』など、東方な同人誌を結構描いていらっしゃるかたとなるみたいです…その内容は東方な同人誌の中ではかなり上位に位置するのではないでしょうか。

内容としては、とある古美術店に守り神として…というよりも居候としてと、という表現のほうが正しい気がしますけれど、ともかくそこに住み着いている猫神さま、繭さんとそのお店の店主をしている少女の柚子さん、そして他の色々な神様たちの日常を巡るお話、というところでしょうか。
…と、以前読んだ第1巻と同じ説明となってしまいましたけれど、だいたいはその第1巻と変わらない内容でしたので問題のないところかと思います。

ただ、役に立たない繭さんですけれど、この第2巻ではその繭さんと柚子さんとの出会いの物語や柚子さんが古美術店を継ぐに至る経緯といった過去についての物語もございましたね。
そのいずれも、なかなかよいお話…繭さんが地上にいる理由はどうしようもないものなのですけれども、その後柚子さんと出会ってからの出来事は、個人的には好きなエピソードでございますね…♪

そういえば、第1巻の感想にも書いてありますけれど、繭さんには許嫁がいらっしゃるのでしたね…第2巻にもそのかたをはじめ、第1巻に出てきた神様数人が登場いたします。
残念ながら例の邪魔な男の稲荷も登場します…邪魔で一部いらっとしてしまいましたけれど、台風に吹き飛ばされて消えてしまいましたのでまだよしとしましょうか。
その他、繭さんに目をかけて少し試練を課してくる神様もいらっしゃいますね…繭さんは結構期待されている存在ということでしょうか。
コミック裏に「波乱の予感も…!?」と書いてあるとおりそれが波乱となりそうな気もいたしますけれど、どうなるでしょうか…。
そのコミック裏の説明では「美少女いっぱいのご町内神さまコメディ」となっておりますので萌えを意識した作品なのかとは思いますけれど、個人的にはそれより少し感動する様ないいお話たちだったかと思います…個人的にこの巻で一番好きだったのは、今日の日誌のタイトルにもなっている桜のお話ですね♪

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはほのかにはあるかと…例の邪魔な男の稲荷がいなければもっとよかったのですけれども。
ともあれ、悪くない作品です…例の邪魔な男の稲荷がいなければ、内容評価は4.0になっていたかと思います。
ちなみに、この作品は6月発売の『チャンピオンREDいちご』という雑誌を購入すると、で中原麻衣さまや釘宮理恵さまなどが出演されていらっしゃるドラマCDが付録としてついてくるみたいです。
…『チャンピオンREDいちご』というと、表紙がかわいらしい雑誌でございましたっけ…中身は解りませんが(何)


『ロマサガ3』の自動レベル上げをしつつ進めている『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』のほうは、ちほちゃんルートが終わりましたので引き続きまりさまルートに入りました。
すくねさまルートではただの嫌な人だったまりさまですけれど、ちほちゃんルートではツンデレの気配が見え、そして実際にまりさまルートへ入ってみると…これは完全にツンデレでした♪
まさか、ここまでまりさまがかわいいとは…今のところ、このルートは見ていてとても楽しいです♪
あと、今回は琴美さんの出番がずいぶんと多く、まりさま想いのよいかたですね…♪
…しかし、かぐらさんの性格は、私とかなり重なるところがございます…これはとても悪い意味で、なのですが…。

私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで現在行われているイベントのお題をはじめて達成できました(以前1つ達成しているのですけれど、報告が…)…と、最近そのイベントを考えてくださったかたのお姿を見ないのが、心配なところでしょうか…。
それはそうと、その学園のほうで、もうずいぶん登録しすぎな新しいキャラクターを一人考えてみたわけです。
それは上の『ソルフェージュ』に影響されたキャラで、魔導楽器なフォルテールを奏でることのできる人、というのはどうかと…どうやらフォルテールには、封印されているものの人を魅了する力もあるみたいですし、それに演奏できるというだけでも十分能力となりそうです。
私の物語の中でその様な能力を持っていてもおかしくないのは、この物語の草鹿瑞葉さんあたりでしょうか…けれど、そうすると姉の彩菜さんの存在をどうするか、あるいはあの物語のままの性格や外見で出すのかなど色々ございますし、少し考えましょう。

2009年06月01日

省エネルギーの日 机上の討論

先日読んだコミックの感想です(←ほぼただの感想となっておりましたので表現を変えてみました)
ドラマCDは大盛況?
□ふおんコネクト!(3)
■ざらさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、これまでに既刊を読んでいるということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては本当におなじみとなっているまんがタイムきららコミックスとなりますね。

内容のほうは、とある高校に通う姉妹とその友人である不思議なちみっこの日常を描いた作品…と、なるでしょうか?
…だなんて、以前読んだ第2巻の感想での説明と同じになってしまいますので、主要登場人物の説明などはそちらをお読みくださいまし。
この作品はやはりどうも一年がループして描かれているみたいで、交流さんが高校三年生のお話が続いていたと思ったら、最後のお話はその三年生になる直前のクラス替えのお話となっておりました。
でも、個人的にそういう展開はよいものかと思います…いずれ卒業になって終わってしまうくらいなら、ループをさせて可能な限りお話を続けてもらったほうが長く読めますものね(『スケッチブック』もそうなっているでしょうか…『落花流水』もそうしてくださればよろしかったのに…)

ということで、今回は修学旅行のお話や、ふおんさんの補習のお話など、学校生活でのお話が中心でしたね。
補習のお話は、いわゆるTRPGでしたっけ…RPGの原型となったらしいあれをやっておりましたね。
以前読んだ第1巻を思い出すとふおんさんはかなり不思議な人、という印象がどうしても残っているのですけれども、今回はそう目立たなかったかも?
この第3巻の巻頭カラーと巻末には、7年前…通果さんと交流さんの出会いの物語などが描かれておりますけれど、やはりこの姉妹の家庭環境は複雑です。
カバー下もなかなか面白いことになっておりますので、購入した際には一度目にしてみるとよろしいかと…確かに猫耳少女の本来の耳の位置がどうなっているのか気になるところです。
カラーページにあるキャラクター紹介がカードゲーム風になっているのですけれど、バックのカードが以前読んだ『うぃずりず』のリズちゃんだったり以前読んだ『GA(notギャラクシーエンジェル)』の野田ミキさんだったり、あとは以前読んだ『ねこきっさ』などもございましたね。
…そういえば、ずっと発売延期のままになっている、『GA』と同じ作者さまで以前読んだ『棺担ぎのクロ。』第3巻はどうなったのでしょうか。

イラストのほうは巻が進むごとに評価が上がっている気がしますけれど、過去の巻の評価が過小評価な気がいたします…特に、背景などずいぶんしっかり描かれておりますし。
百合的にはあまりないと思うのですけれども…クラスの男子などは邪魔です。
ともあれ、悪い作品ではないのですけれども、私の持っているきららコミックスの中ではおそらくもっとも解りづらく、軽く読めない作品ではないでしょうか。
ドラマCDの売れ行きは好調だったみたいですけれど、アニメ化の予定はこれっぽっちもないそうです。


『ロマサガ3』の自動レベル上げをしつつ進めている『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』のほうは、食欲魔人さんのトゥルーエンディングを迎えることができました。
やはりこのゲームはよい百合ゲームです…その内容は『アカイイト/アオイシロ』と較べても遜色なし、いえ私の好みでいえば伝奇ものより学園百合なほうが好みですし、百合度は『ストパニ』を越えていると思います。
ここまで堂々と百合の王道を往く作品を、よくゲーム機で出してくださいました…大感謝です。

べた褒めになってしまいましたけれど、本当に食欲魔人さんルートの後半、つまりPSP版追加シナリオはよろしゅうございました。
すくねさまルートのPSP版追加シナリオはそうでもなかったのですけれど、こちらのルートはこの追加シナリオがなければ、ちほちゃんとかぐらさんは大親友のままで終わっておりました。
やはりちほちゃんはよいです…この作品で一番好きです。
さらに、このシナリオでは、すくねさまルートではただの嫌な人だったまりさまがとてもよいかたになっておりました…次のルートはまりさまルートに決まりです。
でも、ちほちゃんを見守る琴美さんも本当によろしかった…琴美さんルートもぜひ行きたいです。
でもでも、ちほちゃんを励ます未羽ちゃんも本当によろしくて、すくねさまルートの1stエンディングでも涙が出てしまいましたけれど、かぐらさんがちほちゃんの看病に行くところからこの未羽ちゃんのシーンでそれ以上に一気にあふれてしまいました…未羽ちゃんルートもぜひ見たいものです。
でもでもでも、やはり織歌さんも素敵なかたで…要するに全員いいということになりますので迷いどころですけれど、まずはPC版にもルートのあるまりさまから行こうと思います(PSP版オリジナルの末羽さん&織歌さんは当然として、琴美さんもPC番にはルートはありません)
と、このルートの後半では雅さんの出番が0でございましたね…ゆうなさんは自然消滅されてしまっておりましたし…。
…未羽さんがフォルテールを弾けないということ、このルートではじめて知りました…声楽のかただったのですね。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしている、こちらに特設ページを作ったイベントのほうですけれど、先日の日誌に書いた様に、第1回戦で2キャラとも敗退してしまわれたお二人のかたについて、敗者復活か新キャラエントリーかを選択できるかたちで1キャラのみ登録できる様にいたしました。
まだ参加されていらっしゃらないかたの追加エントリーも含め、最終締め切りを6月5日といたしましたので、よろしくお願いいたします。
また、このイベントについて、上のファンサイトから行けるフィンさまのブログ内でラジオ番組として触れていただけておりますので、興味のあるかたは見てみてくださいまし…どうやら、最近はじまったイベントの他にもまた別のイベントも企画されているみたいで、楽しみなことです。
…学園の入室状況チェックは、23時くらいまでは怠らず、10分に1回はしたほうがよいのかもしれません…。

と、昨日は日曜日でございましたか…例の小川ドラマ『天地人』を惰性で観てしまいましたけれど、途中から『ソルフェージュ』をはじめてしまいました。
本当は、冒頭のボーカロイドでない初音が出た瞬間に視聴を止めようと思ったのですけれども、ね…忍者が臣従の使者とか、無礼千万ですね。
真田氏は私は別に好きでないのですけれど、『真田太平記』などファンの多い一族ですし、あの真田昌幸の描きかたなど、ファンの逆鱗に触れないのでしょうか…と、それはこれまでに出てきた他の武将にも同じことが言えますが(武田勝頼とかひどすぎ…やはり自分の好きな武将は出てもらいたくない作品です)
相変わらず、よいところを探そうとしても見つからずお寒く軽い、テレビ番組全体の低レベル化を感じさせる小川ドラマとしか表現できない作品…ここまでよいところがないなんて、もう水無川ドラマでしょうか。