2009年06月22日

やっぱいいなあ…元気なアホは

先日読んだコミックの感想です。
やはりよきものでした
□はやて×ブレード(10)
■林家志弦さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、これまで既刊を購入していたこともあり購入をしたものです。
コミックスとしては『R.O.D』と同じものとなります…と、あまりなじみのないものでございますね。
ただ、この作品はコミックにして第8巻は電撃コミックスで出ていたのでした…その後改めて新装版として今のコミックスで出はじめたのですけれど、何があったのかはよく解りません。
作者は以前読んだよき作品『ストロベリーシェイクSweet』などでおなじみの林家志弦さまとなりますね。
今回の第10巻の帯に、その『ストロベリーシェイクSweet』と『ビージェネ!』という、両方ともこのコミックの出版社とは違う企業から出ているコミックの広告が載っておりました…先日読んだ『あずまんが大王』でも似たことがございましたし、この業界は意外と心が広い?(何)

内容としては、女だらけの剣劇コメディ…攻めるも乙女、受けるも乙女ということで(どういうことで?)、天地学園という少し特殊な学校に剣技特待生として通う女の子たちの物語となりますね。
…っと、説明がいつもどおり以前読んだ既刊の感想と同じとなってしまいましたので、この作品の基礎的な部分の説明についてはそちらを読んであげてください(あまり説明になっておりませんが…)

第10巻である今回は、第9巻の続きから…主人公である黒鉄はやてさんの刃友、無道綾那さんにとっての因縁の相手である朱炎雪さんと氷室瞑子さんのペアとの試合の続きからはじまります。
第9巻では正気を失いかけていた綾那さんですけれど、はやてさんの白羽取り失敗によって綾那さんの正気を取り戻すことができ、反撃を開始する…というところからでございますね。
その試合自体ははやてさんたちの辛勝に終わるのですけれど、その後はやてさんの双子の姉であるナギさんが学園に入るということになったことから波乱が巻き起こってしまいます。
もともとはやてさんはナギさんの替え玉として入学していたわけですから…しかも、ナギさんははやてさんの刃友である綾那さんも引き継ぐとか言い出してしまうわけです。
ここまでの印象では、ちょっとナギさん嫌い…個人的には、朱炎雪さんと同じくらい嫌いです…(基本的にこの作品はその2人ととある男以外は全員よいのですが…)

その様なことがありはやてさんは学園から逃げ出してしまうのですけれども、逃げ出した先の山小屋で出会ったのが、学園を卒業するはじめての剣待生となるらしい柳生真さん…この作品にはバカが多数登場いたしますけれど、この人もバカで愉快なかたございますね。
真さんは卒業式の日に記念として学園の全剣待生と対決をするという企画を組まれているらしく、なし崩し的にはやてさんは真さんの側につくことになってしまいます…全剣待生対2人、という感じとなるのでしょうか。
…しかし、「破剣斬り」は面白かった…企業とやらにこの秘剣を振るう者があり、斬られれば三年殺しの如くじわりじわりと、果ては宿無し行き倒れになるそうです。

今回の巻末おまけマンガはロッカーなコンビでございましたね…このロッカーも非常なバカで面白いです。
そして、今回は第10巻記念とのことで、カバー下のおまけマンガは何とカバー裏にまで飛び出してしまうという破天荒振りを見せてくださいました…この様なバカなコミック、はじめて見ました。
…さっきからバカバカ言っておりますけれど、これはこの作品にとっては褒め言葉でございますよ?(サブタイトル全てに「バカ」とついておりますし)

イラストのほうは普通です。
百合的にはやはり刃友のかたがたが皆さん多かれ少なかれそう見えないこともなく…。
ともあれ、これはやはり面白い作品で、続きがとても楽しみな作品でございますね。
やはり、『百合姫』の『ストロベリーシェイクSweet』が終了してしまったのは、大きな損失と思えてしまいます…何か、新しい連載がはじまってくださったら嬉しいのですけれども…。


バカ、ではなくもはや真性の馬鹿なのが昨日の小川ドラマ『天地人』…以前の日誌で怒りを爆発させてしまいもう観ないことにしたのですけれど、昨日は観るか観ないかの最後の見極めということで少し観てしまいました。
ところが何と、徳川家康の居城が「駿河 浜松城」となっているではありませんか…駿河といえば今DVDで観ている『風林火山』で今川氏の本拠のである駿府、今の静岡市のある国ですが、少しでもこのあたりの歴史を知る人や静岡県民でしたらご存知かと思いますけれど、浜松城は遠江です。
この時期でしたら、徳川家康は浜松城から駿府へ本拠地を移したかそのあたりの時期でしょうか…そのあたりを混同してしまわれたのでしょうか、このお間抜けなテロップは。
これには本当に呆れてしまい、これで踏ん切りがつきました…もう、閻魔さまエピソードが出ると解るまで、この様な小川ドラマを観ることはないでしょう。