2009年06月27日

熱帯少女

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□熱帯少女
■吉富昭仁さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、百合な作品だと解っていることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては百合姫コミックスとなり、この作者さまは『百合姫S』のほうで作品を掲載しているかたとなりますね…以前読んだ『つぼみ』のほうにも毎回いらっしゃいます。
…百合姫コミックスといえば、度重なる発売延期となってしまった『飴色紅茶館歓談』第1巻について、こちらの藤枝雅さまのお話によるとどうやら7月25日発売となるみたい?(18日でない…)

内容としては、先日の『リンケージ』同様に『百合姫S』にて過去に掲載された作品たちを収録したものとなっております…こちらは8つの作品となりますね。
よく見ると、この吉富昭仁さまは『百合姫S』の創刊号からずっと休みなくいらっしゃいますね…『つぼみ』のほうにも2回連続でいらっしゃいますし、なかなか百合な作品ではおなじみのかたと感じる様になっております。
ともあれ、コミックのタイトル『熱帯少女』の通り、8つの作品は全て独立した読み切り作品なのですけれども、その全てが夏を舞台にした、さらに高校生くらいの少女たちを主人公とした物語となっております。
さらには1つを除く全ての読み切り作品がメインの少女二人以外の登場人物が(おそらく)全く見当たらないという徹底振り…邪魔者が全くいない、もう本当に二人の少女の恋物語というものを楽しむことができますね。
…あとがきによると、「夏」と「主要人物のみ登場」の他に「田舎」というキーワードもあったみたい…そういえば、確かにのどかで懐かしさも感じる風景ばかりだったかもしれません。

メインの二人以外の登場人物が唯一出た作品は『sketch』でございますね…でも、その『sketch』に出た先輩は、巻末の描きおろし作品『バースデイ』でその続きについて描かれておりました。
そこでその先輩も幸せになりましたし、このコミックの作品は皆さまハッピーエンドのよいものでございますね…夏で田舎の物語とはいっても、シチュエーションは結構ございますし。

そういえば、今日の吉富昭仁さまも、先日『リンケージ』を読んだ倉田嘘さまも『百合姫S』にて読み切り作品を描いていらっしゃりコミックも同日に出たのですけれど、そのコミックと同時に購入した最新刊の『百合姫S』では両者ともに続きものの連載を開始されておりました。
連載ものも楽しみではあるのですけれど、こうした良質の読み切り作品も読んでいきたいと感じてしまうのでした…いえ、吉富さまの場合は『つぼみ』がございますか(と、あちらも続きものになっておりますっけ…)

イラストのほうはなかなかよいものかと思います。
百合的には何の問題もないものでございますね。
ともあれ、これは先日の『リンケージ』に引き続いてよい百合の短編集かと思います…購入して損はないものかと思います。


昨日届いた『ロロナのアトリエ』は、ほんの少しだけ進め…でも、調合と探索をしているとやはりあっという間に1ヶ月がたってしまったところまで進めました。
やはり日数経過がこのゲームは苦しいですね…『ユーディー』はその様なことは気にせずのんびり進められましたのでよろしゅうございましたのに。
調合システムやアイテム画面やその特性など、ゲーム全般はほぼその『ユーディー』及び『ヴィオラート』の『グラムナートの錬金術士』シリーズに準拠しておりますね…個人的には『ユーディー』がこのシリーズ最高傑作だと思っておりますので、(グラフィックが完全3Dなこと以外は)まずまず満足でしょうか。
やはり『アトリエ』シリーズはこういった雰囲気がよいですね…これは(期限に追われる以外は)楽しく進められそうです。

登場人物のほうは、やはり主人公のロロナさんと幼馴染のクーデリアさんがよいです…他に仲間にできる女の子(またはおじさま)が現れるまでは、(弱いですが)この二人だけで探索へ行くことにいたしましょう。
ロロナさんの友人だというイクセルという男の子が仲間にできる様になりましたけれど、彼とは仲良くなりたくない感じ…恋愛要素が発生しそうな気もしますし、そうでなくとも好きでないので仲間にはいたしません(あの騎士も同様…)
仲間にならないかたがたでしたら、雑貨屋や王宮で依頼を受けてくださるお姉さんに武器屋の親父さんがよい感じでございますね…しかし、武器屋の親父さんは名前を言われると怒るそうですけれど、それでしたら「ハゲル」なんて名前は改名してしまってはいかがかと…。
…昨日の日誌、アストリッドさんのお名前を「アスリッド」と書いておりますね…失礼いたしました。

そういえば『マナ・ケミア2』がPSPで出るそうですけれど…以前購入したPS2版すら序盤で放棄してしまった私が購入するものではございませんね。