2009年07月31日

みこきっさ

〜拍手のお返事〜
2:51>
えっ、『ロロナのアトリエ』でパイを全て完成させたらパイ職人エンドになる、でございますか?
う〜ん、私は冒険者でないクーデリアさんエンドを目指しておりますし、それは危険でございますね…幸い材料の関係でまだ暗黒パイだけ作っておりませんし、それは放置して最後まで行くことにしましょうか。
…しかし、パイを作らなくてよいのでしたら、やはりイクセル氏など私には不要でございますね。


どうやらこちらの【ふぐり屋】さまの公式サイトによると、8月13日に『その花びらにくちづけを ずっといっしょの夏』というドラマCDが発売するみたいです。
こちらは麻衣さんと玲緒さんのお話になるみたい…時期として夏のイベントな頃ですけれど別にそのイベントに出るわけではなく、お店へ委託のみみたいでございますね。
同人誌の総集編が8月7日に発売予定だった気がするのですけれど、別々の発売…?


では、先日読んだコミックの感想です。
かなり息の長い作品…?
□ねこきっさ(5)
■ととねみぎさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日『ふら・ふろ』などとともに購入した作品で、過去に既刊を読んでいたこともあり購入をした作品となります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなりますね。

内容のほうは、魔界にある喫茶店へアルバイトに入った猫さん(人型)のクゥさんを中心とした、その喫茶店『ねこきっさ』の日常のお話となります。
と、やはり説明が以前一気に読んだ第1巻から第4巻までの感想と同じとなってしまいました。
喫茶店でのお話はやや少なくなってまいりましたけれど、クゥさんたちの生活する魔界での日常を描くコメディ4コマ、という様子はこれまでと変わらず、この巻でも色々な愉快な騒動などが巻き起こりますね。

きらら系の4コマで第5巻まで長く続いている作品はそうはないはずです。
きらら系コミックスは巻末にきらら系コミックス全ての中でそれが何冊めの作品か、という番号が振られているのですけれど、『ねこきっさ』の第1巻の番号は何と4…1は『トリコロ』第1巻ですけれど、その頃から今までずっときらら系で続いている作品なんてこれくらいではないでしょうか(ちなみに第5巻の今作の番号は316でした)
巻頭のカラーページは過去にきららな雑誌などを飾ったカラーイラストの掲載でしたけれど、それも最古のもので平成15年(2003年)のものでございましたものね。
それだけ長く続くと某作品や某作品みたいに登場人物がどんどん増えて収拾がつかない事態になる作品が結構見受けられる中、この『ねこきっさ』は適度な人数で抑えられている気がいたしますね。
なかなかよい登場人物が多いのですけれど、個人的に好きなのは主人公のクゥさんよりむしろルーシアさんやほねっこの山岡大海さんなどになるでしょうか。
表紙の女の子と猫は同一人物(?)でございますね…個人的にはミルクさんはあまり好きではないかも…?
…この作品にも、きらら系にときどき見受けられる兄キャラがいますけれど、この作品の兄の場合完全に妹に避けられているうえに完全なギャグキャラですので見過ごしましょうか。

イラストのほうは普通です。
百合的にはおそらくないかと…。
ということで百合的にはないのですけれど、恋愛要素などとあるタコ以外ない作品ですし、特に心配なく読むことのできるギャグな作品でございますね。
このままのんびり長く続いてくださることを願います。
…今日の日誌のタイトルはカバー下を見れば解ります…『たこきっさ』『しごきっさ』『しこきっさ』『はこきっさ』『ほこさっき』もございます(最後のは少し違う?)


上で触れた『ロロナのアトリエ』のほうですけれど、2周めの最後の3ヶ月はやはり何もすることがなくなりましたので、調合に専念した結果…
これで安心…?
…少し見づらいですけれど、ようやく錬金術レベルも50にすることができました。
でも、この時点で11月に入って少し…最後の依頼は例によって品質値120の金を納入して最高評価となりました(金パイでもよかったのですけれども…あれって使い道がありませんし)
まだ時間はありますし、残った時間はレアモンスター退治やあまり調合していないアイテムを極めたりしてみましょう。
さてさて、これでエンディングは無事冒険者でないクーデリアさんエンドになるのか…。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、新しくいらしてくださったかたのお相手、昨日も私となってしまいました…これまで全て私がお相手しておりますし、何とか次の機会には他のかたとも交流ができる様にしたいものです…。
あと、やはり最近いらっしゃらないかたが多くて心配ですけれど、お忙しいことかと思いますし、どうかご無理はなさらずに…けれど、近いうちにまたお会いできることを願っております…。

2009年07月30日

渚のハイQ部

先日読んだコミックの感想です。
結構百合度は高め?
□渚のハイQ部(1)
■胡せんりさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日『飴色紅茶館歓談』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入したものとなります。
コミックスとしては『四季おりおりっ!』や『もっと!委員長』、それに先日読んだ『ゆきの咲くにわ』などと同じ4コマKINGSぱれっとコミックスとなりますね。

内容としては、とある離島の中学校の女子ビーチバレー部の4コマでございますね。
多分主人公だと思うあきらさんは身体を動かすのが大好きなボーイッシュな女の子…確か一人称は「オレ」だった気がします(あまり一人称で自分を呼ぶシーンがありませんのでうろ覚えですけれど)
ボーイッシュな子ですけれど、実はかわいいもの好きというのは秘密…?(何)
また色々と影響されやすいかたでもあり、ある日テレビで観たビーチバレーに影響されてクラスメイトの二人の女の子とビーチバレー部を結成するにいたりました。
その二人の女の子の一人は珠樹さんとおっしゃり、おっとりとした天然気味の、でも料理が上手だったりと女の子らしい、そして胸の大きな子ですね(大食いな子ですけれど、栄養が全て胸へいっている?)…運動神経はよくなくって、なかなかボールを受け返すこともできないみたい?
珠樹さんはあきらさんのことが好きで、はじめは意識していなかったもののライバルが出現してから自分の気持ちに気づいてやきもちを妬いたりなさる様になりました…その様なところもかわいいものでございますね。
もうお一人は亨さんとおっしゃり、無表情で何を考えているのかいまいち解りづらい女の子…右手にいつもパペットをつけていて、それに自分の声を代弁させている感じでございますね(一度だけ外したときのことが描かれておりましたけれど…外さないほうがよさそうです)
彼女は珠樹さんのことを意識していらっしゃる…というより、大きな胸が好きな様子?

はじめはその3人で部を結成していたのですけれど、ビーチバレーで3人というのは人数的に問題ということでもうお一人誘うこととなりました。
といっても離島の学校では生徒数も少なく、受験のある三年生を除くと一年生に一人だけ…ということで、その女の子を誘うことになりました。
その子、千代さんは眼鏡な女の子で珠樹さん以上に運動神経が悪いのですけれど、あきらさんのことが好きということで迷わず入部いたしました…珠樹さんにとってライバル出現ということでございますね。
登場人物としては他に部の顧問となった、変態教師な部分のある佐野氏という男の教師と、初等部の教師でちみっこで子供にしか見えない、また性格も子供な感じの緑先生がいらっしゃいますね。
…佐野氏がやや目だってあまり気分がよくありませんけれど、それでも一応教師以上の出しゃばりはしないのでまだ安心です(でも、この教師がいなければ内容評価が4.0近くになっていたであろうことも事実…)

こうした4コマでお約束となりつつありますけれど、ビーチバレー部といいながらそうした活動は作品全体の1/3も描かれていないかも…全体的にはまったりと日常が描かれております。
登場人物は上に書いたとおり、佐野氏以外はよい感じでございます。
また、カバー下の4コマは結構百合度が高め…。

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはあきらさんへ対する珠樹さんと千代さんでございますね…先日の『ゆきの咲くにわ』同様に思ったより百合的にありました(この2作品でぱれっとコミックスの百合作品No.1、2となりそうです/まだ未読の作品が結構…それに買っていない作品の中にこれら以上のものがあるかもですが…)
ともあれ、百合的にもなかなか高い、よい作品でございました…こちらは本当にまったりとした作品ですね。


『ロロナのアトリエ』のほうは、1周めではイクセル氏を使わなかったために食材が手に入らずにパイが途中で作れなくなってしまったのですけれど、今回は嫌々イクセル氏を湖に連れて行ったためにカタ巻き貝が手に入ってパイイベントが進行いたしました。
まずは生きてるパイやドンケルパイトなどの製作…ここまでくるともう完全にギャグの世界で、これを作ったロロナさんとアストリッドさんやほむちゃんとの会話を楽しむだけでございますね(生きてるパイはおかしすぎました…笑ってしまいました)
いえ、だって、エリキシル剤との配合のエリクパイ以外のパイは、もうアイテムとして使えないものとなってしまっておりましたから…。
ここでさらにロロナさんのパイ魂が燃えて、賢者の石なパイや金パイなどまで作れる様になってしまいました…何だかとんでもないですね。

それにしても、採取地にイクセル氏を連れて行かなければ手に入らないアイテムがある、なんて嫌な感じです。
どうしてここまでイクセル氏などが優遇されているのか…かえってさらに嫌いになってきてしまいました。
でも、イクセル氏を仲間にしないことで手に入らないアイテムなんてパイ作り以外には特に影響ございませんし、もしも3周めをする際にはやはり彼は使わずにダメ人間にしてしまおうと思います。
…嫌い、といってもあのタントリス氏に較べたらまだ全然ましなのですけれども、ね…下には下がいるということです。

2009年07月29日

ゆきの咲くにわ

〜拍手のお返事〜
0:26>
えっ1月21日(来年、ですよね?)に『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE BATTLE OF ACES』というRPG作品がPSPで出る、でございますか?
それが本当でしたらいよいよ『なのは』がゲーム化なのですね…多少の不安はありますけれど、もちろん購入の方向で進もうと思いますし、よい情報を教えてくださりありがとうございました。
これまで『ソルフェージュ』のみに使用していたPSPがついに他のゲームのためにも…といっても、まだ約半年待たなくてはなりませんけれども…。
…と、お世話になっているかたの情報では格闘ゲーム、とのことだったのですけれども…どちらが本当なのでしょうか(けれど出ることは間違いないみたいですので、そこは嬉しいでしょうか)


先日読んだコミックの感想です。
結構百合度は高め?
□ゆきの咲くにわ(1)
■たつねこさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日『飴色紅茶館歓談』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入したものとなります。
コミックスとしては『四季おりおりっ!』や『もっと!委員長』などと同じ4コマKINGSぱれっとコミックスとなりますね。
…本来でしたら「何となくよさそうでしたので購入」という理由の作品は、未読の作品がたまりにたまっている現状ではかなり後回しになるのですけれど、ぱれっとコミックスは買うだけで全く読めておらず本当にたまっていく一方でしたので、少しでも読もうということで一番百合的に期待できそうな雰囲気を出していたこの作品から読んでみることにしたわけでした。

内容としては、一人暮らしをする高校生の社千尋さんのもとにある日突然雪女のゆきさんが現れ、一緒に暮らすコメディ4コマでございますね。
千尋さんとゆきさんは幼い頃に出会っていて、お友達になった関係…コミックの裏にも「社千尋のもとに現れたのは、幼馴染のかわいい、雪女・ゆき」と書かれておりましたね。
けれど、数年の時を経て千尋さんのもとへやってきたゆきさんは、もう幼馴染という関係ではなく千尋さんのお嫁さんになろうといらした感じでございますね。
ゆきさんは一般的な雪女な外見をされたかたなのですけれど、ずいぶん(性的に)積極的…千尋さんのベッドへ入り込んだり、下着を取ってしまわれたり…。
一方の千尋さんは、ゆきさんと出会った子供の頃は一人称が「ボク」だったりとちょっとボーイッシュな雰囲気でございますね…けれど、ゆきさんは男の子と勘違いして好きになったというわけでもなさそうでございますね。

基本はそのお二人の、ゆきさんが千尋さんへ迫ったりする日々を描いているのですけれど(何)、登場人物は他にお二人…千尋さんの高校の同級生も登場いたします。
小野さんは私が読んだ限りでは苗字しか登場していないはずのかた…金髪のツインテールと、まさにツンデレなイメージのかたでやはりツンデレ気味でございますね(topのカラーページでネタにされておりました)
どうやら帰国子女らしく、また成績は散々なかたなのですけれど、どうも彼女には裏がありそうな描写がいくつか見られ…彼女も妖怪である、ということはないと思うのですけれど、ただの女子校生ではなさそうな気がいたします。
もうお一人の金鳳花茴さんは長い黒髪なお嬢さま…あえてイメージを千尋さんと小野さんに言わせると「病み」なイメージらしいです(確かにヤンデレな人の雰囲気も…?)
こちらも裏がありそうなかたで、また千尋さんのことがお好きなご様子もあり…?
…何だか千尋さん以外全員裏がありそうな描写がところどころで見受けられる作品ですけれど、基本的には楽しげな雰囲気の作品でございますよ?

イラストのほうは悪くありません。
百合的には思っていた以上にあった気がいたします…ゆきさんがずいぶん積極的なかたですし。
ともあれ、人と妖との恋には悲劇がつきものですし、また今後悲劇になりそうな伏線も張られていた気がしないこともなく、続きは期待半分不安半分というところでしょうか…もちろん、一部微妙な表現などありましたけれど、悪い作品ではございませんでした。
以前読んだ『もっと!委員長』より百合度が高く、4コマKINGSぱれっとコミックスでこれまでに読んだ作品ではもっとも百合な作品だったかもしれません(といっても、未読の作品がまだ結構ありますので何とも言えませんが…)


『ロロナのアトリエ』のほうはもう3年めということで、2周めももう終盤が近いのですけれど…はやくも冒険者レベルが50になってしまいました。
この作品、普通に探索をしていたらレベル50なんてあっという間です…オルトガラクセンを最下層まで行くだけで普通にレベル50になってしまうと思うのですけれど…。
これで、錬金術レベルを50にまでしなければ、また冒険者エンドとなってしまいます…まだまだ日数はありますし、何とかしなくてはなりませんね。
…やはりリオネラさんがよい感じなかた…リオネラさんエンドも見てみたい気が…。

2009年07月28日

Un vampire de l'obeissance

先日読んだコミックの感想です。
もう6巻…
□咲 -Saki-(6)
■小林立さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『飴色紅茶館歓談』などとともに購入をしたもので、これまでに既刊を読んでいるということもあり購入をした作品となります。
コミックスとしては『BAMBOO BLADE』と同じものとなりますね。
先日DVDの第1巻を購入している通り、アニメも放送している作品でございます。
…前巻の感想の最後で「よほどのことがない限りはDVDは購入しません」と書いておりますけれど、購入してしまいました…。

内容のほうは、宮永咲さんたちが所属する清澄高校が麻雀の全国大会を目指すために県予選大会を戦う、というところですね。
説明が以前読んだ第5巻と同じとなってしまいましたけれど、この第6巻はその続きということで引き続き大将戦の試合の模様が描かれております。
先の巻で以前読んだ第3巻の表紙にもなっているちみっこ、天江衣さんがものすごい力を見せつけていたのですけれど、この巻では咲さんが調子を取り戻し、その咲さんのおかげで衣さんに完全に飲み込まれていた他の対戦者も気持ちを取り直すことができて…というところです。
けれどこの第6巻をもってしても大将戦が終了せず、結末は第7巻に持ち越しとなってしまいました…。

第6巻の後半でも見せつけてくれましたけれど、やはり衣さんは怖い…停電まで引き起こしてしまったりと、もう麻雀云々のレベルではございませんね。
けれど、私はその衣さんよりも、他の対戦者3名の、主に百合な要素へ目がいってしまいました。
咲さんはもちろん和さんと、鶴賀学園の加治木ゆみさんは以前読んだ同人誌で主役となっていたステルスモモこと東横桃子さんと、そして風越女子の池田華菜さんは福路美穂子さんとでございますね。
特に華菜さんと美穂子さんのお二人のことはこの巻最後の番外編でも描かれておりましたし、よい感じです…衣さんはそんな大切な人のいる3人の対戦者に対して自らは孤独だということに怒り(?)の様なものを感じて停電までしてしまう力を出してしまったみたい?(何)
…と、もちろんカバー下にはずっと続いているタコスな物語が続いております。

イラストのほうはかなりよいものかと思います。
百合的には上で触れた、衣さん以外の3人の対戦者のかたがたがそれぞれによい感じでございますね。
ともあれ、やはり麻雀要素は雰囲気で感じるしかないという状況ですけれど、それでも楽しく読めました…おそらく次巻で決着となりそうですし、どうなるでしょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…
悪いものではありませんが…
□Un vampire de l'obeissance いいなり!!吸血姫(2)
■草壁レイさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上のコミックと同時に購入したもので、過去に既刊を読んでいるということもあり購入をしたものとなりますね。
コミックスとしては『ささめきこと』や『こあくまメレンゲ』などと同じものとなります。

内容としては、はるばる至高の血を求めて日本へやってきた吸血鬼であるルクレツィア・アーヴィングさんと、そんな彼女に血を求められる相手となってしまった灰嶋依紀さんのお話となりますね。
やはりいつもどおり説明が以前読んだ第1巻と同じとなってしまいましたけれど、第2巻はルウさんことルクレツィアさんよりも依紀さんのほうに視点を当てたものとなっているでしょうか(表紙が依紀さんですし…と、これは関係ないでしょう)
第1巻で現れた退魔師の白瀬ゆいさんの勧めもあり、依紀さんも退魔師になってみるためにその試験を受けに行く…というところまででございますね、大まかな流れとしては。
それはこの巻の最後の最後のお話なのですけれど、それまでのお話はドタバタコメディですのでストーリーには関係しない感じ…?

第2巻ではそこそこのことが明らかになってまいりましたけれど、それよりも私の目がいってしまったのはやはり百合な要素のほう…って、上の『咲』と同じでございますね。
第1巻で登場したゆいさんは依紀さんのことが好きな模様で、各話の間に収録されているおまけ4コマではゆいさんが依紀さんとお揃いの携帯にしようとされる顛末が描かれております。
…依紀さんには気持ち悪いと言われてしまっておりますけれど…かわいそうな役回りになりそうなかたではございますね…。

イラストのほうは普通です…第1巻では3.7というずいぶんすごい評価をしておりましたけれど、どうしてそんな高評価をしたのか自分でよく解りません…。
百合的にはゆいさんにそんな感じがありますけれど、ルクレツィアさんや依紀さんはどうでしょうか…。
ともあれ、悪くない作品ですし、こちらも続きを楽しみにいたしましょう。

2009年07月27日

White engage

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□飴色紅茶館歓談(1)
■藤枝雅さま
 ○イラスト評価:★★★★★(5.0)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.9)

これは先日色々なコミックとともに購入をした作品で、百合姫コミックスということもあり購入をしてみました。
ということでこれは百合姫コミックスとなり、『百合姫』のほうで連載されている作品ということになりますね。
作者は私がもしかすると一番好きといえるかもしれない作家さまの藤枝雅さま…私の持っている全てのコミックで一番好きな作品、と問われればまず間違いなくこれと答える、以前読んだ『ありかる』の作者さまでもありますね。

内容としては、「飴色紅茶館」という紅茶のお店の物語となります。
そのお店を経営する犬飼芹穂さんと、その芹穂さんに惹かれて飴色紅茶館でアルバイトをしていらっしゃる琴織さらささんのお二人が物語の中心でございますね。
芹穂さんはおっとりとした雰囲気の穏やかなかたで、悪く言えば少々頼りない感じもするかた…彼女の入れる紅茶はとってもおいしいみたいでございますね。
一方のさらささんはしっかりとした性格のかたで、現在高校3年生ながら成績は学年の主席みたいでございますね…紅茶館の経営のほうは彼女の手腕によるところが大きいかもしれません。
さらささんは芹穂さんのことが好きで、また芹穂さんもさらささんのことが好きという両想いなのですけれど、現在のところ互いが互いの気持ちに気づいていない状態でしょうか…芹穂さんは天然なところもございますので、さらささんは少々振り回されることもございますね。

メインキャラは他にお二人、いずれもさらささんの同級生でお友達の獅子尾ハルさんと白鳥日乃夏さんがいらっしゃいます。
ハルさんもしっかりしたタイプに見えて、悪戯心の強いお調子者ながらさらささんの想いには気づいていて密かに応援していらっしゃいます。
日乃夏さんはさらささんをからかうハルさんをからかうのが好きらしいかた…日曜大工が得意とのことですけれど、それを披露したお話では『ありかる』のまきのんにしか見えませんでした…(外見もそこそこ似ている上に、手にしたチェーンソーに『La Croix De Lune』とまきのんのブランド名が書かれておりましたから)
このお二人はいつも一緒にいらっしゃいますけれど、恋に発展するかはまだまだ未知数…?

物語は、そんなかたがたが織り成す穏やかな雰囲気あふれるものでございますね。
こうしたゆったりまったりした物語にはそう出会えませんので、素敵なものでございます。
少しずつ芹穂さんとさらささんの関係も進展してまいりますね…けれど、芹穂さんがご自分の気持ちに気づくお話はすでに以前購入した今年の春仕様の『百合姫』に収録されていたもののコミックには収録されておりませんでした。
…それもそのはず、本来でしたらこのコミックはその『百合姫』と同時発売だったはずなのですから…それが幾度かの発売延期の末に先日ようやく発売した、というものだったのです。

上に書いたお話は第2巻に収録されるでしょうから、そちらに期待しましょう…藤枝さまが最近筆の調子が悪いみたいなのが気がかりですけれど、のんびりと…。
第2巻が出た際には、以前購入した『百合姫S』に収録されていた『マーブル・カラー』も収録していただきたいものです…こちらは飴色紅茶館に藤枝さまの描かれた過去の作品の皆さまが集まっていらっしゃる、という短編でございますね。
けれど、連載開始前の2つのお話、つまり芹穂さんとさらささんの出会いの物語と七夕の物語が収録されていたのはよろしゅうございました。
と、今回のコミックの最後には描きおろしとして、その『マーブル・カラー』にもいらした『ありかる』のまきのん&ゆきのんがお店へきて芹穂さんとさらささんにおよーふくを着せる、という物語も収録されておりました。
『ありかる』好きの私としては満足…だったのですけれど、ゆきのんの名前が「雪乃」になっていて一瞬「誰?」と思ってしまいました…(ゆきのんの名前は「幸乃」です…)

イラストのほうはとてもよきものかと思います。
百合的には上に書いたとおり…今後の進展がどうなるのか、楽しみでございますね。
ともあれ、ゆったりしたよい作品でございました…続きを楽しみにいたします。


と、藤枝雅さまはコミックを出される際によくドラマCDつきのコミックとなるのです。
残念ながら『ありかる』と『いおの様ファナティクス』にはありませんでしたけれど、『ティンクルセイバーNOVA』や『ことのはの巫女とことだまの魔女と』にはございましたね。
今回ついてきたドラマCDはこちら…
ドラマCD…
…『White engage』というもので、短いコミックもついておりましたね。
ドラマCDは購入したり手に入れたりするだけで満足してしまって聴くことはあまりなかったりするのですけれど(まともに聴いたのは『ありかる』くらいかも?)、せっかくですので聴いてみました。
と、今回ついてきたドラマCDは上で触れた『百合姫』2009年春仕様についてきたドラマCD『Pink princess』の1年後の設定らしいので、この機に両方聴いてみました。
…昨日は日曜日でしたけれど、小川ドラマを観るよりもこちらを聴いたほうが時間が有意義でございますものね。

『Pink princess』『White engage』の2作にはコミックや本編には登場していないキャラが2名登場いたします。
『ありかる』のまきのんが作ったおよーふくに身を包み、女の子が好きな漫画家の早乙女愛華さんと、その編集者で百合漫画とその世界を愛していらっしゃるらしい南城詩子さんでございますね。
これまた素敵な登場人物でございますよね…しかも、愛華さんは『百合姫S』に掲載されている(現在お休み中…)の『乙女色Stay Tune』中の作品『ローテシアに花束を』の原作作者でもあるのですね。
やはり藤枝さまの作品は色々なところで繋がっておりますね…これもまた面白いところでございます。
…いずれは、『ありかる』な皆さんと『飴色紅茶館歓談』なかたがたが登場するドラマCDを聴いてみたいものでございます。

と、聴いてみて改めて思うのですけれど、この作品の声優さんはずいぶん豪華でございますよね。
ここでキャストを敬称略にて上げてみますと…
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○琴織 さらさ:水樹 奈々
○犬飼 芹穂:ゆかな
○獅子尾 ハル:浅川 悠
○白鳥 日乃夏:こやま きみこ
○早乙女 愛華:田村 ゆかり
○南城 詩子:堀江 由衣
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…『ありかる』『巫女魔女』や『ティンクルセイバーNOVA』のドラマCDといい、やはり豪華なものでございますね。
『White engage』のほうの最後にはキャストトークも収録されております…聴いていると頬が緩んでしまいます(何)
こちらの藤枝さまのブログにて収録時のお話が公開されておりますね。

内容としては上に書いたとおり『Pink princess』は『White engage』の1年前の物語…さらに言えば芹穂さんとさらささんが出会ってそう間もなく、それに『ローテシアに花束を』がアニメ化したりとブレイクしたりする前のものみたいでございますね。
『White engage』のほうは今回のコミックの直後あたりの物語でございましょうか…さらささんが製菓学校へ入る前の物語でございますし。
また、『White engage』で『ローテシアに花束を』アニメ化決定、というところですので、『乙女色Stay Tune』はもっと後の物語となるみたい…?
物語のほうはもちろんほんわか微笑ましいものでございますね…さらささんと芹穂さん以外の皆さんが賑々しいかたがたですので、賑やか分が強めかもですけれど。
2作品とも愛華さんと詩子さんが物語の中心で、『White engage』のほうは『Pink princess』に較べて収録時間が約2倍ですので途中にやや波乱があるものの最後はもちろんハッピーエンドですし百合ん百合んなものございます…とてもよいものです。

それぞれ単品でも楽しめますけれど、両方聴くことができればさらに楽しめるでしょうか。
ただ、『Pink princess』のほうは4月発売の雑誌ですので、今は少し手に入りづらいかも…?
ドラマCDはアニメに較べて、聴くと疲れてしまうのでした…やはり映像がないから?
けれど、作画などという余計な心配をしなくていい分、ドラマCDのほうがよいのかも…?

…『Pink princess』の最後のトークで『飴色紅茶館歓談』第1巻が『Pink princess』のついていた『百合姫』と同時発売、とされているのが切ない…。
コミックのほうの「幸乃」が「雪乃」になっていたのと並んで、悲しいところでございましたね…。

2009年07月26日

あなたの心に、実り豊かなひとときを―。

昨日は午後にお仕事のお休みをいただいて、お買い物などへ…暑い中、この様なものを購入してまいりました。
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やっと発売…
○飴色紅茶館歓談(1)
○咲 -Saki-(6)
○いいなり!!吸血姫(2)
○ゆきの咲くにわ(1)
○渚のハイQ部(1)
○えこぱん(1)
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…今回は全てコミックでございますね。
本当でしたらもうすぐ発売のまんがタイムきららコミックスな作品たちを待ってお買い物へ行こうと思っていたのですけれど、少し待ちきれずついつい行ってしまいました。
先日の際に見つからなかった『がんばれ!消えるな!!色素薄子さん』は今回もまた品切れでございました…。

一番上のものは発売日が幾度か延期してしまっていた百合姫コミックス…藤枝雅さまの作品でございますね。
藤枝雅さまのコミックはドラマCDがついてくることが多いわけですけれども、今回もドラマCDがついてきております。
ドラマCDは手に入れただけでだいたい満足してしまいますので、聴けるかどうか…(何)

『咲』『いいなり!!吸血姫』はこれまで既刊を購入している作品の新刊でございますね。
その他は何となくよさそうに感じましたので購入した作品たち…全て4コマKINGSぱれっとコミックスとなります。
コミックの帯の言葉を読むと、『ゆきの咲くにわ』が百合的に結構期待できるかもしれません…あと、ぱんつな作品かも?(「貴女のぱんつが欲しいのですが!」とか…/何)
帯を見ると、『渚のハイQ部』のほうも少し期待できるかもしれません…「中学生くらいの女の子って同性に憧れるのを思い出しました」と、日本ビーチバレー連盟会長の川合俊一氏のコメントが載せられておりましたので。
…『えこぱん』の帯には武梨えり氏推薦の旨が書かれておりましたけれど、私は基本的にそうした○○氏推薦、というのは気にしないどころかかえって不審の目で見てしまいますので…と、武梨えり氏とはどなたでしたっけ(『かんなぎ』のかたでしたっけ…そのかたでしたら今現在病気療養中のはずですので推薦などできないのでは…?)

そういえば、女装少年やら性別転換などというアンソロジーがございましたね…前者は論外ですけれど、後者も私の個人的な気持ちとしてはなし、でしょうか(百合な展開になったとしても、元は男ですし最後に戻る可能性だってありますし…)
ともかく、またまたコミックがたまってしまいました…ぱれっとコミックスたちは後回しになると思いますけれど、それ以外は何とかはやめに読みたいものです。
…ぱれっとコミックスは結構購入しているのですけれども、たまっていく一方でございますね…今回結構期待が持てそうな作品だけでも優先順位を上げてみましょうか。


『ロロナのアトリエ』のほうは2周めを続けております…だいたいの流れはもう解っておりますので、1周めよりさらに楽でございますね。
特に国からの依頼はあらかじめ準備しておりますので、非常に楽…これからはじめるかたの参考までに、依頼と対処方法を書いてみます。
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【1年め・春】研磨剤・ゼッテル・錬金炭の3種の生産:ティファナさんのお店でゼッテルを買って納入(はい、自分で作らなくてもお店で買っても、1種類に偏っても問題ありません)
【1年め・夏】フラム・たる・大砲の3種の生産:近くの森の宝箱で得たたるを納め、残りは自分で製作日数の短いたるを中心に…。
【1年め・秋】魔女の秘薬・獣の彫り物・癒しのアロマの3種の生産:これはもう地道に作るしかありません…楽なものを中心に作りましょう。
【1年め・冬】料理カテゴリのアイテムの生産:イクセル氏のお店でシチューなどを買って納入しましょう。
【2年め・春】栄養剤の生産:2月頃から栄養剤の生産に必要なマジックグラスが店頭から消滅しますので、それまでに20個くらい確保しておきましょう。
【2年め・夏】近くの森のヴァルチャーの退治:苦戦する相手でもありませんし、地道に倒しましょう…別に香水を使って消滅させてもよいですが、経験値が惜しい…。
【2年め・秋】レヘルン・湧水の杯の2種の生産:このあたりから量販店が使えますので、レヘルンをおやじさんに、湧水の杯をパメラさんに量産してもらいましょう。
【2年め・冬】大砲・たるの2種の生産:大砲をパメラさん、たるをティファナさんに量産してもらいましょう。
【3年め・春】コメート・アーランド石晶の2種の生産:おやじさんに量産してもらいましょう(多少高いですけれど、10個も納めれば最大評価になるはずです)
【3年め・夏】影見草・闇ホタル・常夜の花の採取:地道に闇の領域へ行くしかありません…最奥にデーモンが控えておりますので、多少注意が必要です。
【3年め・秋】雑貨カテゴリのアイテムの生産:ティファナさんに地球儀あたりを量産してもらいましょう(その他ゼッテルなどでも可)
【3年め・冬】自分の考える最高のアイテムを1つだけ納品:金あたりを出しておけば最高評価かと…。
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…2年めの栄養剤あたりまではそこそこ自分で作らないといけませんけれど、それ以降はお店に頼めばいいので本当に楽です(お金はかかりますけれど、こまめに依頼をこなしていたらお金は余るほどあるはず…)
基本的に国からの依頼は無茶なものはありませんので、あまり気負わずにやれば問題ありませんね。

…しかし、HP回復・超なエリキシル剤は1000回復ですのでよいのですけれど、「やる気マンマン」な効果をつけるとなかなか大変です。
何しろロロナさんが1でもダメージを受けるとエリキシル剤が勝手に飛び出して回復…エリキシル剤は本来使用回数1回のところをこの仕様では2回に増えておりますのでまだよいのですけれど、それでも減りが…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年07月25日

武蔵野線の姉妹

先日読んだコミックの感想です。
アニ○イト限定仕様
□武蔵野線の姉妹(1)
■ユキヲさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.8)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、お世話になっているかたが購入されていたということもあり購入をした作品となります。
コミックスとしては『ねこもころ』や『ヒャッコ』などと同じものとなりますね。
ちなみに、私が購入したものはアニ○イト限定仕様らしく、表紙のデザインが通常版とは異なるらしい…そういえば以前購入した同じコミックスの『瞳のフォトグラフ』第1巻もメロンブックス限定仕様だった模様ですね(これは通販でなぜか同人誌扱いだったのでした…)

内容としては、一時期社会問題にもなったニートというものな姉妹を描いた物語、という感じでございましょうか。
ニートというと確か働く意欲も勉強をする意欲もない人のことを指す、だった気がいたしますけれど、そう考えるとこの物語の姉妹はニートというものにはならない気もいたしますね…。
姉の緑川蘭子さんは24歳、頭はとてもよいらしく学校では成績トップだったみたいで、今は株で大もうけをして莫大な資産を得て仕事をせずネット三昧の日々を送っております…株取引をしているのですから、何もしていないというのには当てはまらない気も?
外出する際はゴスいおよーふくを身につけるちみっこ、口が悪く勘違いされやすいながら、実は義理人情に厚い性格らしい…そしてさみしがりやでございますね。
一方の妹は緑川ひかるさんとおっしゃり、通称はパンドラなのですけれど、どうしてそう呼ばれているのかは今のところ不明だという…こちらは姉より背が高く落ち着いた雰囲気ですけれど、怒るととても恐ろしいです。
はじめは姉の資産で生きている引きこもりなかただったのですけれど、それではいけないとメイド喫茶で働きはじめます…そのアルバイトをはじめるまではBLな同人誌を買いあさるのが趣味だったそうですけれど、その様な描写ははじめのほうにしか出てまいりませんでしたね。

物語はその様な姉妹とメイド喫茶の人たちなどが繰り広げる少々辛口なコメディでございますね。
メイド喫茶にはブログを公開している英由良さんという子がいらっしゃり、蘭子さんとははじめは犬猿の仲といった感じだったのですけれど、案外性格が似ているのか思いのほか気があっていらっしゃるご様子?
第1巻の最後でお店が乗っ取られそうな雰囲気が出てまいりましたけれど、そこは第2巻へ続く、でございますね。

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはおそらくない、はず?
ともあれ、一部よく解らない表現などがあるものの、悪くない作品かと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
ちよちゃんはなんで飛ぶのん?
□あずまんが大王(2年生)
■あずまきよひこさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

これも上のものと同時に購入をしたもので、これまでに既刊を読んでいた…というより持っている作品の新装版ですので購入したものとなります。
コミックスとしてはこれしか持っていないものとなります…そして以前電撃コミックスで出ていた『あずまんが大王』の新装版となりますね。

内容としては、今から10年前に連載されもちろんコミックにもなっている『あずまんが大王』の新装版となります。
…と、説明が以前書いた第1巻(1年生)と同じとなってしまいましたので、詳しいことはしそちらの感想をお読みくださいまし。

タイトルどおり、今回は2年生のときのお話が収録されております。
基本的に第1巻同様にオリジナル版に一部修正などを加えて収録したかたちですけれど、今回は第1巻ほど変更箇所に気づかなかったでしょうか…どこかは変わっているのだと思いますけれど、探す気にはなりませんし…。
あと、巻末にはやはり16ページほど「補習」として新規に描かれたお話が収録されておりますね。

イラストのほうは、さすがに『よつばと!』よりは劣ります。
百合的にはやはりないと言ってもよいのかもですけれど、かおりんがいらっしゃいますのでほのかに…?
ともあれ、やはり今読んでも面白い作品かと思います…こうなると第3巻の表紙は智さんと暦さんのお二人でしょうか(神楽さんは…?)
…そういえば、持っているオリジナル版を少し手にしてみたのですけれど、巻末に索引なんてあったのですね…(もちろん新装版にはありません)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、昨日はお休みをいただいてしまいましたけれど、それはそうとしてファンサイトから行けるフィンさまの日記の記事の1つにて、その日記に皆さまのキャラを使ってもよいか、という質問が出されております。
学園に参加されていらっしゃるかたで、大丈夫だというかたがいらっしゃいましたらコメントを残してみてはいかがでしょうか。

2009年07月24日

こあくまメレンゲ

こちらの藤枝雅さまのブログによると、数度発売が延期してしまった『飴色紅茶館歓談』コミック第1巻のほうですけれど、明日無事に発売するとのことで一安心です…一部ではもう購入できるみたいですけれども。
…藤枝さま一押しのコミックは、私も以前読んでいる『ゆるゆり』みたい?


では、先日読んだコミックの感想です。
世界を恐怖で満たしに来ました〜
□こあくまメレンゲ
■あっとさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックとしては『ささめきこと』などと同じものとなりますね。
…ものすごくたくさん未読のコミックがありますので、本来でしたら「何となくよさそうでしたので購入をした」という理由で購入した作品はかなり後回しにならざるを得ないのですけれども、この作品は表紙に惹かれてついついはやめで読んでしまいました。

内容としては、世界征服のために魔界からやってきた悪魔の女の子と、人間の女の子たちとの交流の物語でございますね。
その悪魔の女の子はルーチェちゃんとおっしゃり、ちみっこでツインテールの子ですね…ちみっこなのですけれども、人間の世界へやってきてなぜか高校へ入ることになりました。
世界征服をすると言っていますけれど、やることは子供の悪戯程度のことばかり…かなり世間知らずなところがあって、またとってもよい子です(悪魔ですので「いい子」と言われると怒りますけれど)
悪事をしようとすると裏目に出て、逆にいいことをしようと思っても裏目に出るという一種の特技をお持ちのご様子…?
…何だか以前読んだ『ぽかぽかばんぱいあ』のローラちゃんに似ているかもしれませんね。

高校の上空に魔王城を浮かべているルーチェちゃんですけれど、その高校で同じクラスになった二人の女の子と仲良くなります。
天然の雰囲気のある久遠春風さんと、ルーチェちゃんより悪魔に近い性格をされたひかげさんのお二人…そういえばひかげさんの苗字は解らない気がいたします。
お二人はルームシェアというかたちで一緒に暮らしていらっしゃり、後にはとある事情で魔王城から追い出されてしまうルーチェちゃんも一緒に暮らすことになりますね。
物語の中盤までは、そのお二人とルーチェちゃんの交流を描いた微笑ましいものとなっております。

物語の後半は、ルーチェちゃんの妹のピコちゃんが世界征服計画を実行に移そうとし…と、ややシリアスな展開となっていきます。
ピコちゃんはちみっこのかわいらしい外見や舌足らずな口調とは裏腹に、性格はしっかりとした悪魔…全然悪魔っぽくない姉を魔王城から追い出したりして世界征服を実行しようとします。
もともとは世界征服のためにやってきたルーチェちゃんですけれど、仲良くなった二人のためにそれを阻止しようとして…一応、最後はハッピーエンドというかたちとなりますね。
はい、この作品はこの1冊で完結…上で触れた『ぽかぽかばんぱいあ』はまだ続いているのに完結と書いてしまいましたけれど、こちらは確実に完結です。
…と、他の登場人物としてはかわいそうな役回りばかりのピコちゃんのじいやさんと、色黒だったりとやはり『ぽかぽかばんぱいあ』のメイドさんにやや似たメイドさんがいらっしゃいます。

あと、巻末には『とことこ』…『いとこのところにいくところ』という読みきり4コマが収録されております。
これは全く別の作品となりますけれど、悪いものではないかと思います。
ちなみに、本編のほうははじめの2話は4コマなのですけれど、その後は普通の形式でございますね。
どうやら『こあくまメレンゲ』自体はじめは読みきりの形式ではじまったそうですので、その関係でというところなのでしょうか。

イラストのほうはよいものかと思います。
百合的には、ルーチェちゃんと春風さんのお二人がほのかに…とも見えるかも?
ともあれ、ルーチェちゃんがかわいらしく微笑ましいよい作品だったかと思います…何となく購入した作品ですけれど、購入してよかったと思います。
…やっぱり『ぽかぽかばんぱいあ』と結構似た雰囲気を感じましたので、あちらが楽しめましたらこちらも楽しめるかと思います。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、昨日は久し振りに新しい登録者のかたが現れておりました。
本当に久し振りのことで、嬉しいことでございますね…最近は学園へいらっしゃるかたが少なくなっていらしてさみしいことですけれど、これでまたたくさんの交流が生まれるとよいですね。
私ばかりがお相手をしていてもさみしいことですので、できればたくさんの皆さんに新しい人と交流していただきたいものです…そうでないと新しい人もさみしいと感じてこられなくなられるかもしれませんし、たくさんのかたと交流されたほうが楽しいと思いますから(これまでにいらっしゃらなくなってしまわれたかたも、少なからずそうした理由があると思うのです…)
…そのためにも、登録されていらっしゃるかたも少しでも戻ってきていただきたいものでございますね…。

2009年07月23日

まんがの作り方

こちらに、霜月はるかさまのNewアルバム『グリオットの眠り姫』の公式サイトができておりました。
まだまだ情報は少なく、発売日が10月14日ということくらいしか解りませんけれど、これは以前購入をしたとても素晴らしいファンタジーボーカルアルバム『ティンダーリアの種』に続く位置みたいですし、期待は非常に高いです。
特装版があるとのことで、やはりできればそちらを購入したいものでございます。

と、何やら夏のイベントでこのアルバムについての重大発表があるみたいですけれど、発売日は明らかにされておりますし、何でございましょう…?
夏のイベントといえば、シモツキンさまと片霧烈火さまの参加されていらっしゃる同人CDが予約受付されておりましたので、もちろん予約をいたしました。
…いつの間にかこちらのシモツキンさま公式サイト内にあるブログがリニューアルされておりました。


では、先日読んだコミックの感想です。
来月第2巻が…?
□まんがの作り方(1)
■平尾アウリさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日『なのはStrikerS サウンドステージ ボーカルベストコレクション』などとともに購入したもので、何となくよさそう…というよりも、かなり前に拍手でお勧めしていただいていたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ちょいあ!』や『ゆるユルにゃー!!』などと同じものとなりますけれど、こちらは普通サイズのコミックで4コマでもありませんね。
…来月第2巻が出るとのことで、やや急いで読んでみました…未読の多数のコミックはこういうかたちで追い込まれないとなかなか読む優先順位が上がらないかもしれませんので、未読の作品でこれは面白いのではやめに読んでおいたほうがよい、という作品が埋もれておりましたらお教えくださるとありがたいです。
でも、来週には『飴色紅茶館歓談』第1巻やまんがタイムきららコミックスなどを購入してきてまたさらに増えてしまうのですよね…。

内容としては、2人の漫画家の女の子のお話となりますね。
確かフルネームでもお名前は出ていた気がしますけれど、主に苗字で呼び合っていますので、ここでも苗字での紹介に…(何)
川口さんは19歳、かつて13歳で漫画家デビューをしたもののその後は鳴かず飛ばずとなってしまい、けれど再びマンガを描こうということでアルバイトも辞めてそれに専念することにしたわけです。
そんな川口さんのアルバイト先の書店で一緒に働いていた高校生の森下さんは川口さんのことが好きで、アルバイトを辞めてしまわれたことにショック…川口さんのお家へやってきて泣きついてきてしまいました。
そこで突然川口さんは「私と付き合っちゃおうか」と森下さんへ言い、森下さんももちろん喜んでお二人は付き合うことに…。
…なのですけれど、川口さんには不純な動機があり、それは森下さんと付き合うことで今流行りらしい(?)百合な漫画を描くネタができるのではないか…と考えたわけですね。

一方の森下さんはそんな川口さんの気持ちは知らず、素直に喜んでいます…と、実はそんな森下さんも、当初川口さんは知らなかったものの漫画家だったのでした。
しかも、川口さんの好きな「さち」というペンネームで活躍をされていらしたかただったのですね。
お互いにマンガを描かれるということで、川口さんは森下さんに影響を受けてマンガを描ける様になっていき、森下さんと一緒の雑誌で連載が持てるまでに至ります。
また、当初は上に書いた様な不純な動機でのお付き合いだったのですけれど、どうやら次第に別の気持ちが川口さんに出てきたみたい…?
もちろん、一方の森下さんはそんなことに関係なく、一途に川口さんのことが好きですね。

作品のタイトルが『まんがの作り方』ですので、ところどころにマンガを描いたりする描写もありますけれど、そう詳しいわけではなく…以前読んだゲーム制作会社を舞台にした『ほのかLv.アップ!』よりもさらに詳しくない感じ?
ちなみに、川口さんがこの第1巻終了時点で描いているマンガは、天気を操れる少女が不作に苦しむ農民たちを救い女神と呼ばれる…というものらしいですね。
…ちょっと、読んでみたい気も…。

イラストのほうは悪くはありません。
百合的には上に書いたお二人の関係ですね…今後どうなっていくかによります。
川口さんの弟で森下さんと同級生の男が森下さんのことを好きみたいですけれど、まさか彼が森下さんと…なんていうことには、なりませんよね?
ともあれ、悪い作品ではなかったかと…第2巻の展開次第、というところでしょうか。

2009年07月22日

百合心中

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□百合心中 〜猫目堂ココロ譚〜
■東雲水生さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、百合姫コミックスということもあり購入をした作品となります。
ということでコミックスとしては百合姫コミックスとなり、この作品は『百合姫』のほうで連載されている作品となります。
作者のほうは以前購入した『初恋姉妹』のコミカライズ版を描かれていらしたかたとなりますね。

内容としては、「猫目堂」というお店を舞台にした物語…。
そのお店へくる人はいずれも何かを探し求めている人になって、心にそうしたものを持っている人のみが黒猫によってこのお店へ誘われるという、不思議なお店でございますね。
お店はおそらく骨董屋さんで、店主は一人の少女…基本的に和服を着ていらっしゃいますけれど、このかたが主人公というよりも、各話でお店へ誘われる人たちが主人公、といった趣でございます。

…と、どこかで似たお話を見たことがある気がすると思いましたら、以前読んだ『御伽楼館』になかなか似ております。
もちろん細部は異なりますけれど、だいたいの雰囲気や流れは結構似ている気がいたしますね。
もちろん、こちらの作品は『百合姫』での連載(『御伽楼館』はもうなくなってしまった雑誌…第2巻は期待できないでしょうか…)となっておりますので、登場人物は全員女の子でございますね。

コミックのタイトル『百合心中』は第1話のサブタイトルからでございます…はい、この作品自体のタイトルは、コミックのタイトルでサブみたいに見える『猫目堂ココロ譚』のほうでございますね。
第1巻という巻数が振られておりませんけれど、この作品は『百合姫』のほうでまだ連載が続いております…第2巻を出すときにはまた違うサブタイトルがコミック名になる?

物語は基本的にそれぞれの話の主人公の女の子が悲劇に見舞われ思い悩み猫目堂へ誘われ、そしてそこで解決のアイテムを手に入れて…という流れで、ラストは一応のハッピーエンドを迎えます。
けれど、それが本当のハッピーエンドなのかと言われると、やや微妙なものもあり…その後が描かれておりませんので何ともいえませんけれど、想いが成就せずに終わってしまうものもありそうです。
そのあたり、続きを見てみたい様な、見てみたくない様な…?

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはその個別の話によって微妙に変わってきますけれど、基本的には普通にあります。
ともあれ、こういったお話は個人的に好きですし、よいものかと思います…これと同時に購入した『百合姫』での連載分もよいものでしたし、第2巻も出てもらいたいものですね。
ちなみに、このコミックの表紙カバーの装丁が普通の百合姫コミックスよりよいものとなっております(以前読んだ『クローバー』や以前読んだ『乙女ケーキ』に以前読んだ『マーメイドライン』もこんな感じでしたっけ)


別に解散をする必要はなかったかと、個人的には思うのですけれども…。
北朝鮮への制裁法案を潰してでも通りもしない内閣不信任案を出す民主党なんて、やはり個人的には支持できない…。
政権交代のみが目的になっている様な政党に、一度実際に政権を持たせてどれだけできるのか試させてみてもよいのですけれど、民主党が政権を持つと内政はともかく外交がもう取り返しのつかないことになりそうな気がしますので、やはり嫌ですね…(社民党などと連立を組んだら、もう最悪…)
…っと、その様なことよりも、『ロロナのアトリエ』は2周めを、クーデリアさんの普通のエンドを観るためにしているのですけれど、いけませんね…リオネラさんのことが気になってきてしまいました。
今のところ、『ロロナ』できちんと声のあるキャラの中で私の好きな順番としては…
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パメラさん>>りおちゃん>くーちゃん>ロロナさん>アラーニャ&ホロホロ>>師匠>おやじさん>>こなー>ほむちゃん>エスティさん>>ジオさん>ティファナさん>>ステルクさん>両親>>>>>大臣さん>>コオルくん>>イクセくん>>>>>(ほぼ無限?)>>>>>タントリス氏
-----
…といった様相で、リオネラさんは実はクーデリアさんより好きなキャラだったりしてしまうのです。
百合的にはクーデリアさんのほうが期待できそうですし王道はそうですのでまず彼女のルートを見てみたいのですけれど、やはりリオネラさんも気になってしまいます…ここは、禁断の3周めに手を出さなくてはならないのかも…。
ちなみに、おやじさんあたりまでは「大好き」でティファナさんあたりまでは「好き」と言えるキャラでございます…またコオルくんあたりまでは「普通」な感じでございますね(一番下は問題外です)
アラーニャ&ホロホロとはリオネラさんが連れているしゃべる人形たち、こなーというのはほむちゃんが育てている猫さんでございますね…1年後には成長してなーと子供たちになってしまいますけれども。

2009年07月21日

ゆるゆり

先日読んだコミックの感想です。
もう第1巻が登場…
□ゆるゆり(1)
■なもりさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、百合姫コミックスということもあり購入をした作品となります。
ということでコミックスとしては百合姫コミックスとなり、こちらの作品は『百合姫S』のほうで連載されている作品となりますね。

内容としては、とある中学校の娯楽部の皆さんの日常を描いた作品でございますね。
娯楽部というのは正式な部活ではないのですけれど、この物語に登場する皆さんがもう廃部になってしまった茶道部の部室を使用してその様な部活を別に届け出もなしにしていらっしゃるわけです。
さらにいえば、名前の通りただのんびりするだけの部活、という感じでございますね。

物語の主人公は、中学校に入ったばかりで娯楽部に入った赤座あかりさん…ということになっております。
彼女が主人公といったら主人公らしいのです…例え全然目立っていなくっても、登場しない話があるとしても、彼女が主人公ということなのです。
あかりさんはとってもいい子なのですけれど、それ以外には特に特徴のない子かもしれません…それゆえに主人公の座を追われようとしている?
普通に読んでいたら主人公に見えるのは、あかりさんより1学年上の歳納京子さんですね…暴走しがちでおバカなかたで、タイプとしては以前読んだ『苺ましまろ』の美羽さんの様なかた?
でもやっていることはおバカなのですけれど成績はよくって、ほとんど学年1位の座をキープしているという不思議…それが元になってとあるかたに敵視(に似て異なるもの)を抱かれてしまっております。
そんな京子さんと同級生で親友の船見結衣さんは彼女のツッコミ役で基本的には常識人でございますね。
茶道部に入ろうとして娯楽部に入ってしまった1年生、吉川ちなつさんはその結衣さんのことが好きなのですけれど、ちなつさんは『魔女っ娘ミラクるん♪』の主人公に似ているらしくてその作品が好きな京子さんに好かれてしまっているという、しかもちなつさんは京子さんのことが苦手だという悲しい状態…(何)

メインキャラはその4人ですけれど、他にも色々なかたが登場なさいますね。
生徒会の副会長さんで京子さんのことをライバル視している様に見えて実は恋をしていらっしゃる杉浦綾乃さんや同じく生徒会の役員さんで過激な百合妄想をなさる池田千歳さん、それに次期生徒会副会長の座を狙うライバルながらお互いを意識していらっしゃる、そしてツンデレな大室櫻子さんと古谷向日葵さんですね。
個人的にはこのサブキャラさんたちがなかなかよい様に感じますね。
ところで、どうしてツンデレさん二人は会長ではなく副会長の座を狙っているのでしょう…そういえば巻頭のキャラ紹介にもまだ会長が出ていないことについて突っ込まれておりましたね。

物語のほうはそんな皆さんの、タイトルどおりゆるい日々を描いたものでございますね。
本当にゆるい、気楽に読めるタイプの作品でございますね…百合姫系なもので似た系統の作品としては以前読んだ『南波と海鈴』がございますね。
その『南波と海鈴』は今では『百合姫S』のみの連載となりましたけれどかつては『百合姫』『百合姫S』と両方で連載をしていらした頑張りぶり…この『ゆるゆり』もそれに負けず頑張っていらして、連載開始から常に毎号『百合姫S』で数話を一気に掲載していらっしゃいました。
季刊の作品がわずか1年でコミックになったのですから、その勢いはすごいものがございますね…これと同時に購入した『百合姫』にも番外編が載っておりました。
また、第1巻の最後のほうのお話は描きおろしでございますね。

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはゆるい方向優先の作品ですので百合姫系の作品にしては薄いほうですね…でももちろんないこともありません。
ともあれ、ゆるい作品です…面白い作品ですし、この勢いが続いていただければよいですね(次の『百合姫S』ではまた巻頭カラーみたいです)

2009年07月20日

Glossy:MMM

昨日は先日購入した『咲 -Saki』のDVD第1巻を観てみました。
この作品は以前から読んでいる作品のアニメ版でございますね。

第1話は『出会い』ということで、主人公の宮永咲さんと原村和さんが出会うところからはじまりますね。
本を読んでいた咲さんは偶然通りかかった和さんを見かけるのですけれど、和さんへ対する第一印象はきれいな人、というところでございますね…和さんの胸が大きいことを多少気にしていらっしゃいましたっけ。
その後、咲さんは幼馴染らしい男へ連れられて麻雀部へ…あの男はやっぱり必要ないですね…。
タコスな子は元気があってよろしいですね…口調もやはり「だじぇ」ですし、かわいらしいです。
他の皆さまもまずまず悪くないでしょうか。
私は麻雀に詳しくないので麻雀の部分はやはりよく解りません…麻雀の解説も作中でありますけれど、やはりよく解らないのですよね。
言葉も何を言っているのかさっぱりですし、このあたりは雰囲気だけ楽しむしかないですね…。
ということで話としては咲さんが±0点しか出さないというすごいことをした、としか私には解説できなかったりして…何だかすごい、ということは解りますけれども。

第2話は『勝負』ということで、第1話の最後に行われた試合の続きからですね。
これまで±0の点数ばかりできていた咲さんに、会長さんが勝つ試合を見せてと言ってまいります…それに対して和さんが本気を出して勝ちにかかります?
この作品は麻雀な作品なんですけれども、今回みたいにときどき和さんに羽根が生えたりとファンタジーな雰囲気になることがあるのですね…後々出てくるステルスモモあたりはもうまさにそんな感じでございますし。
ともあれ試合のほうはまた咲さんの実力を見せつける結果となって、和さんは悔しさのあまり部室を飛び出していってしまいました。
この時点で咲さんは和さんを意識していらっしゃるご様子ですけれど、和さんのほうはまだライバル視しかないご様子に見える…?
でも、この話の最後で咲さんが麻雀部に入ると言ったとき、和さんも一瞬嬉しそうな顔をなされた…?
最後のほうで学校の全景が見えましたけれど、麻雀部のある場所ってかなりすごい場所ですね…学校時代、ずいぶん不便な場所にありますし。
…しかし、部長たちは危ない場所に立っておりましたね…。

第1話ではオープニングが省略されましたけれど、第2話からは普通に流れました(第1話のエンディングがオープニングになっていた…?)
試合でお会いする皆さんも出てまいりましたけれど、なぜかステルスモモだけは顔が出てこず…ステルスだから?
…今日の日誌のタイトルは、そのオープニングテーマからでございますね。

作画のほうは悪くはありませんけれど、よくもなく…普通といったところでしょうか。
声のほうはだいたい合っていてよい感じだったかと思います。
まだまだはじまったばかりですので百合的には何とも言えませんけれど、先は期待できるかと思いますので、続きを楽しみにいたしましょう。
…いけませんね、私はアニメの感想になると気のきいたことが何も書けなくなって単調なものとなってしまいます(コミックの感想も似た様なものでございますか?)


と、昨日は日曜日でございましたか。
NHKで流れていた予告によると昨日の小川ドラマは小田原の戦だったみたいですけれど、小川ドラマには歴史への、そして過去に実在した人々へ対する敬意が微塵も感じられませんし、どうせ北条氏政が愚かみたいに書かれるのでしょうと解っておりましたので観ませんでした。
いえ、つい先日まで以前家から持ってきた、一昨年の大河ドラマ『風林火山』を観ていたのですけれど、それを観た後に今年の小川ドラマを観ると…哀れになってきてしまうのです。
リアルタイムで『風林火山』を観ていたときには私の中では並の大河ドラマという評価だったのですけれど、底を観たあとに観るととても良作に感じられます。
わずか一昨年にはこの様な最近では頑張ったと言える戦国大河が描けましたのに、今年は何なのでしょう…やはり、異形面を多数起用したり複雑になりそうな話を避け単純化したりと観る対象のレベルを下げて視聴率を上げよう、という考えなのでしょうか(異形面とは何か、についてはこちらをご覧ください)
この様なことは言いたくないのですけれども…やはり、この国の知的レベルを疑いそうです(ですので極論まで言うと私は民主主義制度には懐疑的…今の状態では衆愚に堕しそうですから、はっきり言うと投票率も上がらなくて結構かと思うのです)
…同じNHKで、小川ドラマの数時間後に放送されている音楽番組はナレーションを聴くだけで心がほっといたしますね(何)

ともあれ、仕方ございませんので、引き続き家からはこちらを持ってきました。
20世紀最後の…
…はい、2000年代で『風林火山』と並んでまともな出来(『利家とまつ』や『功名が辻』はちょっと…もちろん今年よりは全然まともですが)の戦国大河『葵 徳川三代』でございますね。
なぜ2000年代、なんて表現をするのかといえば、21世紀という表現ではこの作品は含まれなくなるからです(『葵』は2000年の作品…)
今年の小川ドラマな石田三成はひどい…この『葵』の江守徹さまや以前観た『関ヶ原』の加藤剛さまはよかったですのに…。
ともあれ、こちらも全話の収録されたDVDですので観るのに非常に時間がかかりますけれど、のんびり観てまいりましょう。

…いずれは私の好きな大名で大河ドラマにも耐えうる経歴や人物である三好長慶と小田原北条五代記を大河ドラマにしていただきたかったのですけれど、今年の小川ドラマにされるのでしたらしていただかないほうが幸せでございますね。
そういえば『風林火山』は全般的にはよかったのですけれど、少し許せなかったところが1つ…畿内の情勢で「三好・松永が…」と説明しているところがございましたけれど、1560年前後で三好、松永を同列に扱うのはもはや『天地人』並のでたらめな域です。
三好長慶没後でしたらまだよいのですけれども…ここは本当に残念でございました。


と、私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほう、最近は私のほかには管理人さまの桜花さまとつばささましかいらっしゃる人がおられず、他にいらっしゃるかたがいなくなってしまいさみしく心配だったのですけれど、昨日は久し振りに骨董屋さまがいらっしゃってくださって一安心…。
やはりお忙しかったみたいで、どうかご無理はなさらず…。

2009年07月19日

乙女の本気をとくと見よ!!

昨日は土曜日だったのですけれどお仕事はお休みをいただいて、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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また未読の作品が…
○咲 -Saki-(1)
○百合姫(17)
○ゆるゆり(1)
○百合心中 〜猫目堂ココロ譚〜
○この願いがかなうなら
○マイナスりてらしー
○メガミのカゴ(3)
○あずまんが大王(新装版・2)
○鉄道むすめ 〜Terminal Memory〜
○武蔵野線の姉妹(1)
○たまとたまと(1)
○きもちのかたち(上・下)
○こあくまメレンゲ
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…一番上はDVD、その下1冊は雑誌、その他は全てコミックとなりますね。
ちなみに『百合姫』と『武蔵野線の姉妹』の2冊についてはアニ○イト限定版となっておりますけれど、上の写真に写る『百合姫』は通常版の姿です。
あと、『咲』には分厚い資料集が、『百合姫』には新連載の『恋愛遺伝子XX』のクリアファイル、『ゆるゆり』には「ごらくぶ部員証(ちなつさん)」というカードがおまけでついてまいりました。
…『ゆるゆり』に関してはメロンブックスで購入すると『めろゆり』なる小冊子がついてくるはず…。

ともあれ、まずDVDのほうは今回からはじまる作品でございますね。
私がアニメDVDを購入するのは以前の『Candy boy』…はOVAの様なものですので数に入れないとしても以前の『ストライクウィッチーズ』以来となりますので、数ヶ月振りとなりますね。
以前から原作は読んでいるのですけれどアニメDVDをわざわざ購入するほどではない、と思っていたものの、なかなか百合方面での評判がよいみたいですので購入をしてみました。

雑誌のほうはおなじみの『百合姫』でございますね…これの感想はまた後ほどで。
『ゆるゆり』から『マイナスりてらしー』まではその『百合姫』と同日発売の百合姫コミックスたち…今回は先月みたいに忘れ物などはございません(そういえば『紅蓮紀』第2巻がまだ読めていない…)
百合姫コミックスといえばこれまで全て大判サイズのコミックだったのですけれど、なぜか今回出たうちの1冊『マイナスりてらしー』のみ普通サイズでございました…。
『メガミのカゴ』『あずまんが大王』はこれまで既刊を購入している作品の新巻でございますね。
その他は、色々な理由で購入した作品…『鉄道むすめ』はたまたま目にして、そして作者が昨日の日誌に書いた同人誌のMATSUDA98さまでしたので購入をしてみました。
『武蔵野線の姉妹』はいつもお世話になっている桜花さまがご購入されていらっしゃいましたので私も購入してみました。
『たまとたまと』と『きもちのかたち』についてはたまたま目にして、そしてコミックの帯に「百合」と書かれておりましたので購入してみました。
最後の『こあくまメレンゲ』のほうはたまたま目にして、何となくよさそうでしたので購入した…という感じとなります。

昨日はコミックの数はたくさんになってしまいましたけれど、特に忘れ物なく購入できたかと思います。
ただ、桜花さまがご購入されていたもう1冊『がんばれ!消えるな!!色素薄子さん』については、アニ○イト他2ヶ所ほどの書店を回ったのですけれど、その全てでなぜか品切れでございました…人気のある作品なのでしょうか。
ともあれそれはまた次の機会に購入をしたいと思います。
…またコミックがたまってしまいましたけれど、どれを優先して読み、どれを未読のコミックたちより後に回しましょうか…未読のコミックが多すぎて大変です。


では、先日購入してきた…
よきものでした
…『百合姫』の感想などを。
表紙が上で紹介した写真と異なっておりますけれど、こちらがアニ○イト限定版…カバーが普通のコミックみたいになっておりこれを外すと普通の表紙が出てまいりますね。

まずは百合姫コミック情報ですけれど、今回は目新しいものは何もございませんでした。
8月18日に出るという森島明子さまの2冊『半熟女子』第2巻と『瑠璃色の夢』については以前の講座で触れましたし、今月の25日に出る『飴色紅茶館歓談』第1巻についてもすでに知っておりますものね。

巻頭のカラーページでは、先月購入した『百合姫S』同様に新しく百合の期待できるアニメの紹介がされておりました。
一番はじめに紹介されたのは『青い花』…これは当然でございますね(DVDはよほどのクオリティでない限り購入はしないと思いますが…)
次に紹介されていたのは『うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜』という作品なのですけれど、はじめて目にした作品です…よいものなのでしょうか。
後はやや小さな扱いで『大正野球娘。』と『かなめも』でございますね…『かなめも』もよほどのクオリティでない限り購入はしないと思います…。
…個人的に一番気になるのは、ここで紹介のなかった『GA(notギャラクシーエンジェル)』だったりいたします。

内容のほうですけれど、今回はやや新連載が多かった気がいたしますね。
表紙を飾っていらした『恋愛遺伝子XX』もそうですし、あとは『ヒメ・コイ』『パーラー百合姫』『さよならフォークロア』もでございますね。
『恋愛遺伝子XX』のほうは昔の『百合姫』でずいぶん名前を大きく書かれていらした(今回もですが)お二人の作品でございますね…個人的には昔の作品はやや微妙だったのですけれど、今回はいかがでしょうか(確か影木栄貴さまはすでに鬼籍に入られた竹下元総理の孫だった気が…どうでもよい?)
新連載の作品たちについてはエッセイ形式の『パーラー百合姫』以外はまだ何とも言えないところでしょうか。
他のこれまでから連載されている作品については『飴色紅茶館歓談』や『紅蓮紀』は休載…『紅蓮紀』はこの雑誌での連載作品では一番順調に掲載されておりましたのに、ついに休載が出てしまいました。
『Sweet Peach!』は番外編な4コマとなっておりましたけれど、これはこれでよいのではないでしょうか。
『ときめき☆もののけ女学園』は何となくかなり久し振りに感じられる不思議…『アップル・デイ・ドリーム』がいましたのに何か足りない気がしたと思えば、そういえば『南波と海鈴』は『百合姫S』のみになったのでしたっけ。
『ソルフェージュ』コミカライズ版は原作どおりの流れ、『水色シネマ』はややボリュームが少なく物足りない…今回コミックも出た『ステラ・マリス 〜猫目堂ココロ譚〜』が個人的にはとてもよろしゅうございました。

個人的に今回の収録作品でとてもよく感じたのは上で触れた『ステラ・マリス 〜猫目堂ココロ譚〜』、それに今回初登場の古街キッカさまというかたの描かれた『graffiti』に以前購入した同人誌などでおなじみの竹宮ジンさまの『あたしのかわいいヒト』、あとは個人的に好きな作者さまである倉田嘘さまの『紬絆』と日輪早夜さまの『コスモスの咲く庭』もよろしゅうございました。
ちなみに、『溶け合う心、そして…』は今回購入した『ゆるゆり』の番外編でございますね…本編は『百合姫S』のほうで連載されております(広告に「光の速さで第1巻発売!!」と書かれておりましたけれど、たしかに出るのがはやい…)
ともあれ、藤枝雅さまがいらっしゃらないとか、『EPITAPH』はもう再開しないのかしら、とか掲載されていない作品についての不満はあるものの、掲載されていた作品は全般的に面白く、よい内容だったかと思います。
本当に、掲載作品の内容についての心配はほぼなくなったよい百合コミック雑誌になってきた気がいたします。
問題はそれ以外のところにあり…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年07月18日

桃色吐息。

こちらのガストさまの通販にて、等身大タオル製作のために行われていた『ロロナのアトリエ』キャラクター投票の結果が発表されておりました。
結果は当然といえば当然で、全員女の子…1位がロロナさん、2位がクーデリアさん、3位がパメラさん、4位がリオネラさん、5位がほむちゃん女の子ver.でございますね。
さらにさっそく販売が開始されておりました…その5人全員分の予約が行われていて、価格は1つ6,300円となるみたいでございますね。
発売予定は9月でございますか…全て購入すると30,000円ほどになりますけれど、いかがいたしましょうか。


その様な昨日はメロンブックス通販及び虎穴通販からこの様なものが届きました。
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よきものでした
○-RHYTHMUS-
○ねじまきむじか
○COURSE
○APSARAS -アプサラス-
○カワイイを科学する。
○Vitamin Color
○どんまい!女子校生
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…上4つは同人CD、下3つは同人誌となります。
どれがメロンブックス通販から届いてどれが虎穴通販から届いたかについては、ご想像にお任せいたします。

同人CDのほう、『-RHYTHMUS-』は百合でゴシックな同人ゲーム『AMARANTO』のエンディングテーマのCDでございますね…と、この作品、ずっと放置したままとなってしまっておりました…。
『ねじまきむじか』は何となくよさそうに感じたので購入をしたオリジナルな同人CD…ボーカル曲、インスト曲ともに落ち着いたとてもよい感じのものでございましたね。
『COURSE』もやはり何となくよさそうに感じたので購入をしたオリジナルな同人CD…こちらは片霧烈火さまなどが参加をしていらっしゃるボーカルCDで、さすがになかなかよろしゅうございました。
『APSARAS』もやはり何となくよさそうに感じたので購入をした同人CD…こちらは最近購入したものでは珍しいインストonlyなものでございましたけれど、幻想的でよいものでございました。
…と、購入理由がほとんど「何となくよさそうに感じた」になっておりますけれど、同人なCD(特にオリジナル)は判断材料がほぼないのでこうした理由になってしまうのです…ジャケット買いをしている状況ですけれど、これでも8割がたはよいものなのですよね。

では、同人誌のほうは以前のもの同様参考にならない百合度評価をつけてみます。

○カワイイを科学する。《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは以前読んだ『ほのかLv.アップ!』を描かれたMATSUDA98さまが今年の6月14日に出されたらしい同人誌でございますね。
内容としてはいくつかの(他の作者さまの)コミックのイラストと、かつて『百合姫S』に掲載された『桃色吐息。』を収録したものとなります。
イラストのほうは、私の知っている作品では以前読んだ『ラーメンの鳥 パコちゃん』と以前読んだ『半熟女子』がございましたね…先日の講座で触れましたけれど、偶然にも両者とも来月に第2巻が出るのですね。
『桃色吐息。』のほうは、正直にいって『百合姫S』にMATSUDA98さまがいらしたなんて記憶になかったのですけれど、確かに以前読んだ第4号にこの作品が掲載されておりました…。
さすがにイラストはなかなかよく、それに『百合姫S』に掲載されていたのですから百合的にも問題のないものでございましたね。
…そうですか、『百合姫S』第4号の頃は、お気に入りの連載が『マイナスりてらしー』でございましたか…今は真逆…(もう最終回を迎えてしまいましたが)

○Vitamin Color《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらも上の作品と同じくMATSUDA98さまのオリジナルな作品でございますね…こちらは4月26日に発売したものみたいです。
内容としては、卒業と同時に振られて落ち込み気味らしい女の子がビタミンカラー、つまり黄色な服とお店で出会うことで元気を取り戻していく、というお話でございますね。
こちらの作品はフルカラー作品…このかたのカラーなコミックを読むのはこれがはじめてですけれど、これもなかなかよろしゅうございますね。
百合的には、どうでしょうか…ないこともない作品でございますね。

○どんまい!女子校生《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは以前読んだ『天獄パラダイス』の作者さまの作品ということで購入をしてみた、初版は2006年の夏のイベントというやや古めなオリジナルの作品でございますね。
内容としては、タイトル通りとある高校に通う女子校生たちの学校での日常を描いたコメディな4コマでございますね。
『天獄パラダイス』も(第2巻は同人誌となってしまいましたけれど)まんがタイムきらら系な雑誌で連載されていらっしゃったということで、こちらの作品もそちらで連載されていても何ら違和感のない内容でございましたね…といってもこちらの作品は作者さまのサイトにて掲載されていたそうですけれど。
こちらの作品はアメリカからの転校生だというろっちんことシャルロットさんがかわいらしくてよいですね…以前読んだ『スケッチブック』のケイトさんや以前読んだ『天然あるみにゅーむ!』のマリーさんなど、この手の元気な金髪外国人の女の子は総じて微笑ましいですね(マリーさんはハーフですが)
百合的にはろっちんのことが好きな子が何人かいらしたりと、ほのかに以上はあるかと思います。

今回購入のアイテムはいずれもよいものでした…最近は「外れ」と言ってしまう様な作品には出会っていない気がいたします。
もうあと1ヶ月後には夏のイベントがございますし、また色々と購入するかと思われます…何とか、お金が危険なことにならない様にしなくては…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年07月17日

血の運命

もう夏のイベントまで約1ヶ月ということで、いくつかのサイトさまでその関連の情報が出ておりますね。
こちらによると、どうやら下で紹介する作品が連載されている、そして以前読んだ『アオイシロ -花影抄-』の連載されていた『コミックラッシュ』という雑誌のブースにて『アカイイト』の桂さん抱き枕が販売されるらしい…?

こちらの霜月はるかさまのサイトによると夏のイベントではイベント限定販売のボーカルCDつきの小説『ツイソウの窓』というものを出されるみたいですけれど、イベント限定ですので私が手に入れるのは難しそうですね…。


では、先日読んだコミックの感想です。
面白くなってきた…?
□Mondlicht モントリヒト 〜月の翼〜(3)
■和智正喜さま(原作)・橘由于さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは過日『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入したものとなります。
コミックスとしては『アオイシロ -花影抄-』や『カプレカ』などと同じものとなります。
…来月第4巻が出るとのことですので、やや急いで読んでみました。

内容としては、中世より繰り広げられてきた月の一族と人造人間との死闘を描いたものとなっております。
…って、やはり以前読んだ第2巻の感想からの流用な説明となってしまいましたけれど、その第2巻の感想を読むと、月の一族と人造人間の説明についてはさらに以前読んだ第1巻の感想を見てください、となっておりますね…。
ずいぶんと適当な様子ですけれど、でも実際その両者の設定自体はもちろん第1巻から同じですから、それでよいですよね。

第3巻では人造人間にして月の一族となってしまったF11ことマリーさんが、月の一族としての宿命である血を飲むかどうかで葛藤するところからはじまりますね。
人間の血を飲むなど怪物のすること、と…確かにそう考えてしまうのも仕方のないところです。
けれど、そこはかぐやさんの想いでマリーさんに血を飲んでいただくことに成功…ですけれど、ここでまた新たな人造人間たちが皆さんのところへやってきてしまいます。
やってきた人造人間はF03とF04…海賊のお二人で、そしてずいぶんただならぬ仲みたいですね(何)
マリーさんは廃墟の遊園地でその2人と戦うことに…一方、待つ側のかぐやさんたちのところにもかつて倒したはずの人造人間が現れ、なかなか危機的な状態なところで第3巻は終了です。

第2巻の感想でも書いておりますけれど、マリーさんがよいですね…本当に、『なのはA's』のリインフォースさんを髣髴とさせる、凛々しくスタイルもよい長髪のかっこよいかたです。
主人公はマリーさんな雰囲気がありますね…かぐやさんのはずなのですけれど、どう見てもマリーさんのほうが目立っておりますし。

イラストのほうはよいものかと思います。
百合的には、第2巻までの感想ではほぼない、と判定していましたけれど、これはなかなかあるのではないでしょうか…海賊のお二人のただならぬ仲はともかく、マリーさんとかぐやさんもほのかに…?
ともあれ、なかなか面白くなってきた作品な気がいたしますね…続きがどうなるのか気になるところです。
あと、本編がシリアスですので、毎回巻末におまけで収録されている番外編は人造人間側も含め微笑ましくよいものではないでしょうか…今回は4コマでしたし。

2009年07月16日

みるち〜ものがたり講座29

(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

ふ:最近はもうすっかり暑くなって、真夏みたいな感じですね。

み:うん、暑いのは苦手だからちょっとつらいかもだよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:皆さん、体調などにはくれぐれもお気をつけくださいね?

み:う〜ん、学生さんならもうすぐ夏休みの時期なんだね〜。

ふ:そうですね…そんな、前回の集会から約1ヶ月ぶりくらいになる『みるち〜』な講座ですけど、今日は何をするんですか?

み:うん、その前回の講座で言ったとおり、『みるち〜』じゃ来月発売予定でみーさが買う予定のコミックを見ていこうと思うよ〜♪

ふ:ということは、8月に発売予定のものですね?

み:うん、第1巻の作品はどんなものがあるのかよく解らないからあげられないけど、みーさが過去に既刊を読んだものとかだと、こんな感じになるみたいだよ〜♪
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7日発売予定:『モントリヒト 〜月の翼〜(4)』『ラーメンの鳥 パコちゃん(2)』
11日発売予定:『つぼみ(3)』
18日発売予定:『半熟女子(2)』『瑠璃色の夢』
20日発売予定:『ちょいあ!(2)』『まんがの作り方(2)』
21日発売予定:『オクターヴ(3)』
22日発売予定:『東方儚月抄 〜月のイナバと地上の因幡〜(上)』
27日発売予定:『GA 芸術科アートデザインクラス(3)』『三者三葉(7)』『二丁目路地裏探偵奇譚(3)』
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ふ:なるほど、そこそこの数はあるみたいですね。

み:うん、18日発売予定なのは百合姫コミックスで、どっちも森島明子さまの作品になるんだよ〜。

ふ:『つぼみ』の第3巻も出るんですね…あれっ、『ちょいあ!』と『ラーメンの鳥 パコちゃん』の2つも同じ作者さんなんじゃありませんか?

み:あっ、うん、そうだよ…来月は『GA』とかもあるけど、『ちょいあ!』が一番楽しみな作品かもだよ〜♪

ふ:『GA』…同じ作者さまの『棺担ぎのクロ』第3巻は数ヶ月前に発売が延期されてから聞かなくなりましたけど、どうなったんでしょう…?

み:う、う〜ん、みーさには解らないよ〜。

ふ:コミックの発売がなくなるなんてよほどのことな気がしますけど、きゆづきさとこさまは『GA』を来月出しますし…う〜ん?

あ:あらあら…。

み:えっと、あとは、上には書いてないけど、10日発売予定の『あまんちゅ!』って作品の第1巻がちょっと気になるかもだよ〜。

ふ:『ARIA』の天野こずえさまの作品ですね。

み:百合じゃないとは思うけど、一応買ってみようかなって思うよ〜。

ふ:でも、まずは今月発売の作品からですね。

み:うん、今週末には『百合姫』と一緒に百合姫コミックスとかも買わないとだし、それに『飴色紅茶館歓談』の第1巻も今月25日に発売決定みたいだし、忘れない様にしないとだよ〜♪

ふ:これまでに買ったコミックも忘れずにちゃんと読んでくださいね?

み:わっ、わわわ〜!

あ:あらあら…♪

み:そ、そういえば、にいちごさんの集会で今年上半期に読んだコミックの総評をしてたみたいだけど、みーさたちも今回別のものの今年上半期の総評をしようって思うよ〜♪

ふ:別のもの、って…同人誌とかですか?

み:あっ、ううん、同人誌はよく大きなイベントが終わった後にまとめてるし、アニメのほうは少なすぎるから、そうじゃなくってゲームのほうをしてみるよ〜♪

ふ:なるほど、ゲームですか…コミックに較べたら少なそうですけどアニメよりは多そうですね。

み:うん、一応今年の1月1日から昨日までにクリアしたゲームを対象にしてみるけど、この作品たちになるみたいだよ〜♪
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○Romancing Sa・Ga2
○Romancing Sa・Ga3
○アオイシロ(Windows版)
○maiden panic!
○トリガーハート エグゼリカ エンハンスド
○ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜
○ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜
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ふ:厳密にいえば『ロロナ』は下半期に入る気がしますけど、まぁいいです…それにしても、かなり色々な機種ですね。

み:そうかもだよ…『ロマサガ2・3』はスーパーファミコンだし、『アオイシロ』はPCだし、『maiden panic!』はPCでも同人なものだし、『エグゼリカ』がPS2で『ソルフェージュ』はPSP、『ロロナ』はPS3だよ〜。

あ:『アオイシロ』は以前そのPC版を再移植したPS2の廉価版も購入しておりますね…♪

み:あっ、うん、綾代さんがジャケットになっているやつだよ〜♪

ふ:この中で一番イラストがよかった作品、ってなると…。

み:『ロロナ』や『エグゼリカ』『アオイシロ』もよかったんだけど、でも『ソルフェージュ』にはさすがに敵わないよ〜♪

ふ:ここの感想で5.0+になってますものね…5.0ってだけでもすごいのに、+って…。

み:『ソルフェージュ』は内容でもこの7作品の中で一番かもだよ…本当にいいゲームだよ〜♪

あ:あらあら…♪

ふ:キャラクターで見ても、『ロマサガ2』の宮廷魔術師さんやネレイドさんとか『ロマサガ3』のミューズさまやエレンさんとか『アオイシロ』の綾代さんやコハクさんとか『maiden panic!』の妃華さんや天禰さんとか『エグゼリカ』のエグゼリカさんやフェインティアさんとか『ロロナ』のクーデリアさんやパメラさんとかも確かに素敵ですけど、『ソルフェージュ』は素敵な人が多すぎますね♪

み:個別でいったら綾代さんが一番かもだけど、総合で見たら『ソルフェージュ』の登場人物が一番だよ…ほんとに素敵な人ばっかりだよ〜♪

ふ:ゲームの評価ですから、音楽とかもありますよね…このあたりはどうでしたか?

み:う〜ん、音楽だったら『アオイシロ』と『ソルフェージュ』と『ロロナ』が特によかったと思うよ…サントラをたくさん聴いちゃうよ〜♪

ふ:なるほど…と、この中でRPGはその中の1つの『ロロナ』と『ロマサガ2・3』ですけど、これは3作ともやり込み系のゲームですね。

み:うん、どれもやり込んじゃったけど、一番時間をかけたのは『ロマサガ3』だよ…自動レベルあげの時間を抜いても、かなりやった気がするよ〜♪

ふ:『アトリエ』は期限がネックで時間をかけてやり込む、は難しいですよね…『ユーディー』でしたら心置きなくやり込めますけど。

あ:うふふっ、百合的によかったのはどれでしょう…♪

ふ:『ロマサガ2・3』はとにかく、『エグゼリカ』や『ロロナ』もそれなりにはありましたよね?

み:でも、やっぱり百合ゲームとして作られた『アオイシロ』と『maiden panic!』に『ソルフェージュ』にはさすがに敵わないよ〜♪

ふ:その3作品でしたらどれが上なんですか?

み:なかなかどれも百合な作品で難しいところだけど、にいちごさんの集会でも言ってた様に、みーさは『ソルフェージュ』がちょっとだけ抜けてると思うよ〜♪

ふ:ということは、今年の上半期にやったゲームでは『ソルフェージュ』が一番よかった、っていうことですか?

み:うん、この7作品は本当にどれもいい作品だったんだけど、一番を選ぶとしたらそうなるよ〜♪

あ:あらあら…♪

ふ:そのゲームのほうは、下半期のほうはどうなっていきそうですか?

み:う〜ん、今のところ買う予定なのはPS2とDSで出る『ストライクウィッチーズ』だけだから、まずは『ロロナ』の2周め、あとは『ヴィオラート』『エリー』『そよ風からの伝言』っていうまだやれてない正統派な『アトリエ』シリーズをしていこうって思ってるよ〜♪

ふ:あとは『サモンナイト クラフトソード物語』でまだやれてない『はじまりの石』でしょうか。

み:そうだね…あとはみーさの把握してないゲームがあるかもなのと、同人ゲーム次第だよ〜。

ふ:夏は『maiden panic!』のサークルさんがにクリアした『ノゾミカナエタマエ』の新装版を、冬には『まじかるブリンガーころな』のサークルさんが百合なゲームを出すみたいですね。

み:うん、最低でもそれだけあるし、他にも何かあるかもだから楽しみだよ〜♪

ふ:と、今日はもう時間みたいですね。

み:うん、それじゃ今日はばいばいだよ〜♪


あ:うふふっ、皆さんお勧めの百合なゲームやコミックがありましたら、よろしければお教えくださいね…♪
  あと、みーさちゃんも参加をしていてフィンさんがここにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』のほう、骨董屋さんのお姿が見えなくって、やっぱり心配ですね…きっとお忙しいのだと思いますし、またお会いできるのを楽しみにしておりますけれど、どうかご無理はなさらないでくださいね…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(2) | TrackBack(1) | あさかな/すみりおRadio

2009年07月15日

ONI-GOKKO

〜拍手のお返事〜
0:14>
なるほど、『ガンダム0083』のドラマCDに『ルンガ沖砲撃戦』というものがあるので…で、ございますか。
先の大戦でもルンガ沖夜戦という有名な戦いがありますし、やはりそのあたりに引っ掛けた名前なのですね。


先日読んだコミックの感想です。
最終巻でした
□鬼ごっこ(4)
■黒柾志西さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.8)

これは先日『える・えるシスター』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては同時に購入した『える・えるシスター』と同じものとなります。
作者さまは『百合姫S』でもときどきお姿を見かけるかたですけれど、かつて『[es]〜エターナル・シスターズ〜』でお姿を見たベンジャミンさまと同一人物でございますね。

内容のほうは、「継ぐ者」という特別な力を持ってしまった少女と妖怪、悪魔との戦いのお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前一気に第1巻から第3巻までを読んだ感想と同じとなってしまいましたので、主要登場人物などの説明はそちらをお読みくださいまし。
第4巻では、第3巻でにわかに頼子さんに対して百合々々になったシルヴィさんがどうしてそうなったのかなどの理由も判明しましたけれど、これは少々切ない…シルヴィさんの最後は最終話まで読んでもいまいちよく解らなかったのですけれど、最後の最後で綺燐さんたちが現れたのにシルヴィさんの姿はなかったですし、やはり消滅してしまわれたのでしょうか…。

はい、最終話と言ったとおり、この巻でこの作品は完結です。
正直に言うと、この第4巻の内容、私には少々ついていけませんでした…第3巻までの記憶が曖昧なためかもしれませんけれど、3割程度しか内容が理解できなかったかもしれません…(なら1〜3巻を読み返せばいいのに…/何)
これは、これまでにこの作品を読んでいらっしゃるあのかたの感想を聞いてみたい気がいたします…けれど、お金のほうが苦しいみたいですし、優先すべきはこれよりも先日読んだ『える・えるシスター』のほうですから、どうかご無理はなさらずに…。

イラストのほうは独特ですがよいものです。
百合的には、どうなのでしょうか…頼子さんはどうも綺燐さんの兄のことをやはり気にしている様で、最後までその様な感じでしたし(BLな要素もありますし)
ただ、第25話外伝は百合要素が高い…やはりシルヴィさんにはあのままでいていただきたかったです。
ともあれ、なかなか内容が複雑なものですけれど、悪い作品ではないかと思います。


『ロロナのアトリエ』のほうは2周め…お金を1周めから引き継ぎましたので、はじめから200,000コールほどのお金があり、アイテムをはじめから買い占めることができます。
もっとも、調合器具などは存在しませんので、これをできても利点は依頼においてお店で買うだけで済ませられるものをこなしやすくなって街の人からの人気が多少上がりやすくなる程度なのですけれど…。
あと、先日の日誌の気づいたことに書くのを忘れておりましたけれど、仲間にならないながら交友値のあるお店の人たち…ティファナさんと武器屋の親父さん(と私は相手にしなかったイクセル氏)については、2年めに入るまでに交友値を最低50以上にしておけば先の展開がとても楽になるはずです。
つまり、2年めの冒頭からお店の量販店システムが利用できる様になる、ということですね…この量販店システムは『ユーディー』などにもありましたけれど、強力な爆弾や回復アイテムに調合アイテム、果ては賢者の石などもお店で買える様になるという便利なシステムですので、はやめに利用できる様になればなるほど楽になります(2年め以降にお店を開くパメラさんはその時点から頑張るしかありませんけれど…)
余裕がない場合でしたら、むしろ仲間よりもお店の人たちの依頼を受けたほうがよいと思います。
ともあれ、はじめはやはりロロナさんもクーデリアさんも弱くてぷにぷに相手でも倒すのに時間がかかってしまいますけれど、2周めということで内容や先の展開が解っておりますし、のんびりまいりましょう。
…イクセル氏を使う、と昨日の日誌に書いたのですけれど、とりあえず採取地が一通り現れるまでは使わないでおこうと思います(といっても、3年めまで放っておくとダメ人間になって仲間にならなくなりますから、それまでには…?)

それにしても、ロロナさんの「おやじさん、おやじさ〜ん」や「ティファナさん、ティファナさ〜ん」という人を呼ぶ声がとてもかわいらしく感じるのですけれど…その様に感じるのは私だけでしょうか(何)

2009年07月14日

ジオンの残光

どうやら、今週末の18日に発売する百合姫コミックスの1つ『ゆるゆり』第1巻について、メロンブックスで購入すると特典としてアンソロジー小冊子『めろゆり』がついてくるみたいです。
私はアニ○イトで購入しますので何もついてこないと思いますけれど、まさか数ある百合姫コミックスの中で『ゆるゆり』に特典がついてくるなんて…毎号『百合姫S』で頑張りすぎなほど掲載されている作品でございますけれど、やはり人気もある?(もちろんよい作品でございますよ?)
ともあれ、以前の美紗さんの講座で上げた様に18日までに色々新刊が登場いたしますし、忘れずに購入しなければ…(先月は間違えてしまいましたから…)


先日クリアした『ロロナのアトリエ』ですけれど、エンディングがクーデリアさんとの冒険者エンドでしたので、冒険者エンドでないクーデリアさんエンドを見たくって、もう一度だけはじめからしてみることにしました。
といってもすでに先のクリアでほぼ完全クリア状態ですので、基本的には1回めと同じことをするわけですけれど、以下のことに特に気を配ろうと思います。
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○錬金術レベル50は絶対達成(少なくとも最後の段階で冒険者レベルのほうが高い、という事態は避けます)
○使用キャラは基本的にはやはりクーデリアさんとリオネラさん…クーデリアさんエンドを目指します(二人の交友値は100)
○今回は必要最低限のみイクセル氏を使用し、前回得られなかった食材を得ます(彼は本当にそのためだけに使用…交友値を上げるための依頼は一切受けませんし、装備も初期状態のまま、さらにその食材アイテムが見つかった瞬間に採取地であっても仲間から外します)
○万が一ジオさまを使用するときはクーデリアさんを仲間から外してリオネラさんを使います(クーデリアさんのあのデレ具合はちょっとひどすぎ…)
○タントリスとかいう男は今回も当然無視。
○依頼で出るレアモンスター討伐は図鑑に載っていないモンスターのみ受けます。
○クリア期限3ヶ月前のデータは残しておきます。
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…最後から2番めのものは、クリアデータから2周めへお金と図鑑のみ引き継げますので、モンスター図鑑だけでも完成させてしまおう、というわけです(アイテムも引き継げましたらよろしかったのに…)
また、前回は最後の3ヶ月のうち数週間をレアモンスター討伐に使ってしまったため錬金術レベルを50まで上げる時間がなくなった、という事情もありました(ですから最後の項目をしていれば何とかなった…)

上記のことに気をつけつつ何とか2周めをしますけれど、1周めは本当に根をつめて、他のことを犠牲にしてゲームを進めていた感がありました…今回はのんびり進めようと思います。
そして、この2周めが終わったら『ロロナ』は終了して、次のゲームに手を出そうと考えております。
候補としては以前購入している2作品もあるのですけれど、今の気持ちですと持っている、けれどまだクリアをしていない『アトリエ』となりそうです。
今の気持ちですと、まず『ロロナ』同じシステムの『ヴィオラート』をして、そして『エリー』、最後に携帯ゲームでエリーさんも出る『そよ風からの伝言』という順番となりそうです。
『アトリエ』シリーズばかりやっているとずいぶん疲れそうな気もいたしますけれど、『リリー』さえしなければ燃え尽きるほど疲れるまで行くことはないと思いますし(『リリー』は本当に大変すぎ…)、そこはのんびりとで…と、『リーズ』もありますけれど、これは1周めではほぼ確実にバッドエンドになるという話もあり、やる気がせず…。
…ここまでするとリオネラさんエンドも見てみたくなってしまいますけれど、さすがに3周はきつい…『サモンナイト』といい、マルチエンディングなRPGはある意味苦行です。


と、その様な昨日は、先日本を買いに行った際に、ついでに借りてきたこの作品を観てみました。
総集編…
…この作品は以前『∀ガンダム』を貸してくださった子に借りた作品で『機動戦士ガンダム0083 -ジオンの残光-』という映画作品となります。
これは以前OVAな作品で観ていた『機動戦士ガンダム0083 〜STARDUST MEMORY〜』の劇場版、でございますね。
劇場版といっても新規で作っているわけではなく、大河ドラマでも年末に毎回放送している様な総集編、つまり映画の時間分に物語を短縮して収録した作品、ということになります(『∀ガンダム』にもこういう劇場版があるらしい?)
どうしてこの様なものを借りたのかといえば、上で触れた『ロロナ』に登場するジオさまの声がこの作品に登場するガトー少佐と同じ大塚明夫さまでしたね、ということでふと思い出してもう1度観てみたくなったのでした。
けれどOVA全て観るのは大変…というときにこういう総集編ver.があると貸してくださった子が言ってくださいましたので、そのまま借りたのでした。

基本的にはOVA版と同じ内容ですので、詳しい評価などはそちらと同じ、ということで控えておきましょう。
ただ、大河ドラマの総集編などと同じく、時間が短縮されているだけあり色々なシーンがカットされているのがさみしいところ…ケリィさんは出てきただけで戦闘はございませんでしたし、バニング大尉はいつの間にか消えておりましたし…。
個人的にはニナさんの必要性があまり感じられませんので、彼女の出番を減らしてしまってその分…でよかったのではないのかと感じます(こうした戦の物語は、余計な恋愛要素などは省いてとことん男くさくしたほうがさらに面白くなると思われ…某小川ドラマもそうしたらよいのに)
と、ラストはそのニナさんとウラキ少尉の再会シーンはカットされ、変なゴーグルの人の演説で終了しておりました(あのゴーグルが気になる…)…これは本編よりこのほうがよかったのではないでしょうか。
やはりこの作品は敵さんのほうがかっこよいですね…ガトー少佐やデラーズ氏など大好きでございます。
味方側でしたらシナプス艦長やバニング大尉がよいですね…やはり私は男キャラでしたら渋い人に惹かれるのでした。

改めて観てみて、いくつか本編とは関係のないところで気づいたことが…。
シナプス艦長の声優さんな大塚周夫さまとガトー氏役の大塚明夫さまはお名前があまりに似ておりますけれど、何か特別な関係があるのでしょうか…?
中盤の核攻撃の対象となる場所の名前、それにガトー少佐の異名「ソロモンの悪夢」にもついているソロモンという名前…作中にベララベラなどの宙域名も出てきていた気がしましたし、となるとガトー少佐の名前の由来は「ガ島」、つまりソロモン諸島のガダルカナル島?(ベララベラなどもその諸島の島の名です)
ガ島をはじめとしたソロモン諸島は先の大戦での日米の激戦地…そのあたりに引っ掛けた名前なのかもしれませんね。

ちなみに、これを貸してくださった子はこの『ガンダム』なシリーズが好きながら、『SEED』以降の作品はお気に召さないみたい…やはり、このあたりにも長く続くブランドの限界があるのでしょうか…(私は観たことがないのでコメントは控えますけれど)
ただ、その子は今年の秋か冬に放送される予定の新シリーズ『ガンダムUC(だったはず)』には結構期待をしていらっしゃるみたい…このあたりは、このシリーズ好きのあのかたのご意見を伺ってみたいところでございますね(何)
新アニメといえば、今期のアニメも一通り放送された頃でしょうか…内容と質によっては『GA(notギャラクシーエンジェル)』は購入してもよいかもと考えているのですけれど、いかがなのでしょう…?(『かなめも』『青い花』はよほどよほど高作画の高評価でない限りは…)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうでこちらに特設ページを作っている私が企画をしたらしいイベントについて、今のところ日程を組めておりませんけれど、慌てずのんびりと進めていこうと思いますので、ゆっくり皆さまのお返事を待とうと思います。
それはよいのですけれども、日曜日から骨董屋さまのお姿が見えないのが少し心配です…。
色々お忙しいのかと思いますし、どうかご無理はなさらずに…サリサディアさんの件はもししていただけるのでしたら、いつでも大丈夫ですので…(と、ここに書いても意味がないのですけれども…)
他のかたがたもお忙しいと思いますけれど、どうかご無理はなさらないでくださいましね…?

2009年07月13日

嗚呼、素晴らしき百合バカ日誌

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□える・えるシスター(2)
■邪武丸さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入した作品で、過去に既刊を読んでいるということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ティンクルセイバーNOVA』などと同じものとなるみたいですね。

内容としては、大きな妹さんとそんな妹さんを溺愛するお姉さまのラブラブな学園生活を描いたお話、となりますね。
と、やはり説明が以前読んだ第1巻と同じとなってしまいましたので、メインのお二人の説明はそちらをお読みくださいまし。
第1巻の感想で「見所はラブラブ姉妹のラブラブっぷりが9割ですけれど」と書いておりますけれど、この第2巻ではむしろ妹さんのふたばさんが他の皆さんと交流する姿や、他の登場人物たちの姿に重点を置いて書いていらっしゃる気がいたしますね。
生徒会役員でマンガを描くのが好きな眼鏡の子とちみっこの子や、会長さんを見守る会のお二人など、この二組もお姉ちゃんと妹という趣で、それにお互いのことが好き、という感じでございますね。

基本はその様な皆さんのぬるめの愉快なコメディでございますね。
とはいえもちろんふたばさんの姉の一菜さんもきちんと登場して色々ご活躍なさってくださいます。
一菜さん、それにふたばさんともに学校でずいぶんな人気があるみたいですね…そこもまた百合な要素を増幅させる効果を持っているかと思います。
そういえば、この姉妹の眉毛は以前読んだ『けいおん!』の紬さんの様な感じでございますね…。
ともあれ、このお二人は大好きです…個人的には一菜さんのほうがさらに大好きでしょうか。

イラストのほうは悪くございません…第1巻の評価は多少過小評価だった気がいたしますね。
百合的にはメインの姉妹の他にも色々あって問題ございませんね…今日の日誌のタイトルはこのコミックの帯についていた煽り文句ですけれど、百合を狙った作品ということでございますね(作中の人たちは姉妹愛、という認識みたいですけれど…)
ともあれ、ふたばさんと一菜さんは相変わらず微笑ましく、楽しい作品でございました…あとがきによると作者さまが油断をするとどんどんふたばさんの身長が小さくなったりしてしまったいるみたいですけれど、気にしないでおきましょう。
ともあれ、第3巻も無事出てくださることを、そしてまだまだ続いてくださることを願いたいよい作品です。
願わくば、第3巻では一菜さんとふたばさんのラブラブ要素が増えてくださることを願って…。

2009年07月12日

ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜

こちらの藤枝雅さまのブログによると、発売延期の続いた『飴色紅茶館歓談』第1巻の発売日がほぼ7月25日に決定したみたいです。
25日は土曜日ですので当日に購入するのは無理そうですけれど、なるべくはやくに購入したいものです。
…と、今月の『百合姫』も18日の土曜日発売予定なのですけれども、こちらは当日に購入予定…。


では、先日クリアしたゲームの感想です。
正統派の…
□ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜
 ○イラスト評価:★★★★★(4.7)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.0)
 ○難易度:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

これは以前ガストさまの通販から届いた作品で、個人的に気になる作品ということで購入をしたものとなります。
『マリーのアトリエ』以来の伝統を誇る、おそらく『ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエスト』『テイルズ』シリーズといった名だたる作品たちと同じくらい長く続いて、あるいはソフトが出ていそうなシリーズ(少なくとも『サモンナイト』よりは…)、『アトリエ』シリーズの最新作、『マリー』からはじまるプロジェクトNo.としてA11を冠するRPGな作品ございますね。
ブランド信仰の嫌いな私にとり、この『アトリエ』シリーズはゲームでほぼ唯一シリーズものとして好き、といえる作品でございますね。
といっても、やはりブランド信仰は危ういもので、私が数少なく信じていたものの1つであった大河ドラマも今年終わってしまったりして、『アトリエ』シリーズも近年は迷走気味で昨年購入をしたプロジェクトNo.10を冠する『マナ・ケミア2』も私には合わず、終わってしまったかと思っていたのでした…果たして、この作品はいかがでしょうか…。
また、こちらは私にとってはじめてのPS3なソフト…わざわざこの作品のためだけに以前PS3本体を購入しておりました。
…そういえば昨日は上で触れた『ドラゴンクエスト』の新作の発売日で行列ができるほど、とニュースでやっていましたけれど…ニュースでやるほどの大事件なのでしょうか(やはりイラストの時点で受け付けない私にとっては過剰なブランド信仰にしか見えなくて…)

内容としては、ゲーム開始時点でまだ14歳の少女であるロロナさんの物語…錬金術の師匠のアストリッドさんがやる気を見せないために取り潰しを受けそうになったアトリエをロロナさんが建て直していく、というものでございますね。
アストリッドさんは天才ながら変人、やる気のない人なのですけれども、どうしてやる気がないのかはエンディングで明らかになります…確かにやる気を失っても仕方のない事情があるのです。
ともあれ、ロロナさんは3年の間に3ヶ月ごとに国からの依頼を受けていき、それを1度でも失敗するとアトリエ取り潰し、という条件の中でアトリエを建て直していくのでした。

ということで、この『ロロナ』の目的は、3ヶ月ごとに国から申し渡される依頼を3年間にわたってこなしていくことでございますね。
その依頼は錬金術でできるアイテムの納入、がもっとも多く、他にもモンスター討伐やアイテム採取などありますけれど、いずれもそう難易度は高くなく普通にゲームを進めていたら軽くこなせるものばかりでございます。
そういう点では、ゲームクリア条件そのものとしてはほぼないといっていい『ユーディー』ほど軽くはありませんけれど気の遠くなる金額を集めなければならない『リリー』やお店の経営をする『ヴィオラート』ほどプレッシャーのかかるものでもなく、『マリー』程度の感じでございましょうか(『エリー』の目的って何でしたっけ…?)
その国からの依頼をこなしつつ、個々の依頼でお金を得たり調合をしたり、あるいはアイテムの採取をしに出かけたりと、まさに『マリー』から『ヴィオラート』まで続いていた正統派『アトリエ』シリーズそのものでございますね。
その様な単純なもののはずなのですけれど、なぜか一度はじめるとなかなか止まらない魅力が正統派なシリーズにはあるのですよね…今回もそうで、ずいぶんはやくにクリアしてしまいました。

調合システムなどは基本的に『ユーディー』『ヴィオラート』の『グラムナートの錬金術士』シリーズと同じでございます…『ザールブルグ』シリーズよりはやや簡略化した調合システムでございますけれど、それでも付加効果や品質など、色々奥深く、調合によっては本当に強力なアイテムを生み出すこともでき、やりこみ要素はとても強いですね。
ただ、『ユーディー』は期限がなかったので本当にのんびりやり込めたのですけれど、今回は3年という期限がありますので、あまりのんびりできません…とはいえ、順調に進めれば最後の数ヶ月は日数が空きますのでそこでそうしたやりこみをしてもよいと思います(『マリー』もそうなった気が…)
3年という期限があるから、『ユーディー』以外の作品同様に錬金術レベル(及び冒険者レベルにほむちゃんレベル)は最大50です(『ユーディー』は99)
調合アイテムのほうは、普通に進めていれば全て普通に作成できます…その点で『リリー』はあまりにも難しすぎました。
アイテムには品質があり、食べ物などは日がたつにつれ劣化しますけれど、その劣化速度はそうはやくなく、さらにある程度のところで止まるみたい?(『ユーディー』は劣化が進むと最終的に品質値0になって腐ってごみとなりますけれど、今作はいくら放っておいてもごみになりません)
さらに『ユーディー』では武器で敵を攻撃するごとに武器がどんどん劣化していって最終的には品質値が0にはならないものの1まで下がり、当然攻撃力も下がるものの、今作はいくら攻撃しても武器の品質値は下がりません。
…と、今回はイクセルという男キャラを仲間にしなければ作れないアイテムがいくつかあり、私は仲間にしておりませんでしたので作ることのできなかったものもございました(食べ物関係に穴が開きます)

アイテムの採取についても正統派『アトリエ』シリーズでおなじみの、自分の足で数日かけて採取地まで向かい、また数日費やしてその場所でアイテムを探す、というものでございますね。
『グラムナート』シリーズ準拠ですので、採取地はもちろんマップとなっておりそこを歩きつつアイテム採取、または敵と戦っていったりします。
『グラムナート』シリーズみたいに衝撃を与えすぎると壊れてしまうダンジョン、などというものはございません…オルトガラクセンは長いダンジョンでしたけれど、ほぼ長いだけ、でございましたし…。
採取地はいくつもの場所に分かれていて、そこを選択するごとに1〜4日たってしまうというのは、やや厳しかったでしょうか(どうして4日もたつの?)
けれど調合アイテムの羽さえあれば、一瞬でアトリエまで帰れますので帰還の日数は稼げます。

戦闘システムも基本的に下手に凝ったものではなく、正統派『アトリエ』シリーズのものでございますね。
今回は『ユーディー』にあったみたいなMPやLPはなく、全てHPに統一…スキルを使う際もHPを消費して使う、というかたちを取ります。
モンスターの数としては『ユーディー』より少なく、バラエティは乏しくややさみしかったでしょうか。
最大威力のレヘルンやテラフラム、浄化の炉などのエフェクトはなかなか素晴らしいです。
モンスターの強さはまず女の子だけで倒せる程度ですのでそう強くはありません…各採取地にはやや強力な敵がいる他、『アトリエ』シリーズおなじみの悪魔など強力な敵もおりますけれど、それなりのレベルか調合アイテムなどがあれば倒せます。
…今回敵に与えられた最大ダメージはレヘルンでの3000程度でございましたね…。

キャラクターのほうは、歴代最高を誇り異常ともいえる素敵メンバーの揃った『ユーディー』を別格としたら、その他のシリーズ同様になかなか魅力的なかたが揃っていたと思います。
主人公のロロナさんはドジっ子といった趣のかわいらしい女の子…『アトリエ』主人公らしく明るい子です。
マリーさんやユーディーさん、リリーさんといった歴代シリーズの主人公はいずれも素敵なかたがただったのですけれど、その皆さんと同じくらい素敵な子だったかと思います(まだ手を出せていないエリーさんやヴィオラートさんも素敵そうですし、この正統派シリーズの主人公は本当によい感じ…)
やはり正統派な『アトリエ』の主人公は女の子で、そして幼馴染や特に親しい女の子がいらっしゃいます…『マリー』のシアさん、『ユーディー』のラステルさんなどで『マナ・ケミア2』のウルリカさんにすらおりましたね(『リリー』は…イルマさん?)
この『ロロナ』にいらっしゃるのはクーデリアさんといってとってもツンデレな女の子…ロロナさんへの想いはラステルさんと同じかそれ以上くらいありそうな感じでございますね。
女の子で仲間にできるのはそのクーデリアさんともう1人、リオネラさんの2人だけという少々さみしい事態…他の作品では結構男女比は同数くらいだった気がしますのに…(一番下で触れる投票を見れば解りますけれど、その少ない女の子が人気ですのに)
リオネラさんは1人で旅をしているとっても人見知りな女の子で、この子もなかなかよい子でございます…しゃべる人形の漫才も面白いです。
『リリー』でのシスカさんや『ユーディー』でのエスメラルダさんといった騎士タイプの強い女の人はいませんけれど、クーデリアさんとリオネラさんだけでも十分(というか余裕で)最後まで進むことができます。
パーティの組合せとしても、なかなかバランスが取れているのではないでしょうか…リオネラさんは回復スキルを持っておりますし。
仲間にならない女キャラとしては、『ユーディー』などにも登場するパメラさんや若くして夫を亡くされたティファナさん、それにお城でお仕事の依頼を受け付けてくれるエスティさんなどがいらっしゃいますね…いずれもよいかたですけれど、パメラさんが一番よい感じでしょうか。
あとは師匠のアストリッドさんに、その師匠が作ったホムンクルスのほむちゃんがいらっしゃいますね…ほむちゃんは男女で選択でき、調合や採取を手伝ってくださいます(『ザールブルグ』シリーズの妖精さんの役割ですね)
思ったよりあまり活躍しませんでしたね、ほむちゃん…。
男キャラのほうは、仲間になる人としては王さまのジオさんが、クーデリアさんが憧れてしまうほど渋くてかっこよいおじさまですね…声が大塚明夫さまと渋い声でしたし、悪くございません。
あとはロロナさんの幼馴染その2のイクセルさんがいらっしゃいますね…彼を仲間にしないと一部入手できない材料が出てしまうというちょっと強制的に仲間にしなければならない仕様になっているのですけれど、私はそれでも仲間にしませんでした(結果全てのアイテムを作ることはできず…)
騎士のステルクさんは声が『トリスティア/ネオスフィア』のスツーカさん役の小杉十郎太さまとこれまた渋い声で悪くはありません(年は若そうですが)…仲間にする気にはなりませんでしたけれど、主君であるジオさんと行動させると楽しいことになりそうな気もいたします(仕事をしないジオさまにいつも頭を痛めているみたいですので)
もう一人タントリスとかいう人もいるのですけれど、彼とは正直関わりたくもありません。
女の子2人に対して男は4人仲間になるとは、少々バランスが悪すぎ…パメラさんも仲間になる様にしてくだされたらよろしかったのに(けれど、HPしかない今作では幽霊は厳しいですか…)
仲間にならない男キャラとしては行商人の男の子と武器屋の親父さんがおり、愉快で楽しいかたで男キャラでしたら親父さんが一番よいですね…もうシリーズおなじみの増毛イベントもございます。
しかし、本名のハゲル・ボールドネスという名前はもうそのままで、子供の頃からはげることが宿命された様なひどい名前…ボールドネス、もはげていることを意味する英語ですし…(名前で呼ぶと怒られます)
ということで、個人的に一番好きだったキャラは…
くーちゃん
…このクーデリアさん…と言いたいところなのですけれど…
りおちゃん
…リオネラさんも負けないくらいよいかたでしたし、そしてその二人よりもさらに…
パメラさん
…パメラさんのほうが一歩上でございましたね(何)
ロロナさん
…もちろん、主人公のロロナさんもよいかたでございました(画像は全て【(C)GUST CO.,LTD. 2009】…ガストさま提供です)

ということで、ほとんどその2人のみを仲間にした状態で最後まで進みました…昨日は3年間の期限の最後の3ヶ月、つまり最後の依頼をこなす期間を進め、そして終えました。
最後の3ヶ月はすることがありませんでしたので、レアモンスターの依頼をこなしてモンスター図鑑を埋めつつ、金や浄化の炉を作成して錬金術レベルを上げる日々…。
最終的には街の人気100%、クーデリアさんとリオネラさんとパメラさんにティファナさんと武器屋の親父さんとの交友値が100、ジオさんとの交友値が95、その他の男キャラとの交友値は0、冒険者レベル50、錬金術レベル49、ほむちゃんレベル50という状態でゲームを終えることとなりました。
最後の国からの依頼はこれまでの錬金術の集大成を1つ提出せよ、とのことで品質値120の金を提出しておりました…見事合格です。
エンディングでは、自分の足で街を歩いて皆さんと声を交わすことができました…あっさりしたエンディングの多い中、これはなかなかよいことで楽しかったです。
個人的にはやはりパメラさんとのやり取りが好きでございますね…パメラさんはテーマ音楽もとってもよいですし、やっぱり今作で一番好きです(『ユーディー』では仲間キャラですけれど、他にもエスメラルダさんやラステルさんにヘルミーナさんまでおりますから、なかなか難しいところですが…今作でも仲間になっていただきたかったです)
一度も仲間にしたことがなく3年めの冒頭でダメ人間と化したイクセル氏は食堂から姿を消してしまいました…一度も声を交わしたことのないタントリス氏すらいましたのに。
アトリエへ戻ると、師匠のアストリッドさんが弟子の活躍を目にしてやる気を取り戻し、アトリエから旅立っていきました…このあたり、アストリッドさんもやはりよいかたでございますし、今まで仕事をしていなかった理由も当然のところでございますね。
エンドクレジットが流れた後、ロロナさんはクーデリアさんとともに世界中のモンスターを倒す旅へ出ることになり、終了…。
これは、確かにクーデリアさんエンド…ですけれど、何と錬金術を放棄して冒険者として生きる、冒険者エンドとなってしまいました。
そう、冒険者レベルが最大の50だったのに対し、錬金術レベルが49で終わってしまったためにこうなってしまったみたいなのです。
クーデリアさんと二人で旅をする、というのは『マリー』でのシアさんエンドにも通じるよいものなのですけれど、錬金術を捨てる、というのは…。

その他、少し気になったこと…。
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○ゲームを起動するとシステムデータのロードが行われますけれど、中途半端に行われている気が…(音楽などのボリュームがそのごオプション画面を開くまで初期状態のまま…)
○クリアするとオープニング及びタイトル画面の音楽が変わりました(以前クリアした『アオイシロ』もそうなりましたね…『アオイシロ』は全トゥルーエンドを見た後でしたが)
○アトリエをつぶそうとしていた敵役の大臣が2年めに子供の悪戯を仕掛けてきて以降姿を完全に消してしまいました…。
○一部、明らかに達成不可能な依頼がある気がいたします…エスティさんから3年めに受ける依頼はやリオネラさんから依頼される一部のものは物理的に不可能です(装備品に「素人お勧めの」や「タンピージュ」な効果は絶対に付加できません)
○戦闘終了後に稀に画面がフリーズすることがあります…私は3回フリーズしました。
○これまでの作品に見られた、他のシリーズからのゲスト出演キャラがパメラさんしかおらず、多少さみしかったです。
○それどころか今作には『ザールブルグ』シリーズ以来おなじみの妖精さんさえ登場いたしませんでした…『グラムナート』シリーズや『イリス』『マナ・ケミア』シリーズにすら登場しましたのに…。
○お金にはそうそうこだわらなくっても大丈夫です…『ザールブルグ』『グラムナート』シリーズの様な調合器具は一切存在しないので、本と材料を買う程度です(しかも本もそう多くありません)
○PS3にもなって、どうして街の人たちに声がないのか…『リリー』『ユーディー』にはありましたのに(けれど『マナ・ケミア2』にもなく、その代わり今作も含め全ての人に名前がついております)
○『マリー』以来のことですが、序盤の依頼の中にはただ買ってくるだけで達成できるものも混ざっていますので、それをこなして人気を高めましょう。
○研磨剤ははやめに、後々にはエリキシル剤などもティファナさんのお店に委託して量産してもらいましょう。
○強力な爆弾や賢者の石は武器屋の親父さんに委託して量産してもらいましょう。
○浄化の炉や風乗りの羽根などはパメラさんに委託して量産してもらいましょう。
○多分料理はイクセル氏と仲良くなれば委託できると思います(私は彼をダメ人間にしてしまいました…料理は別になくても困りませんので実害はありませんでした)
○役に立たないと思っても、なるべく石ころは捨てずに確保しましょう(終盤で金を作る際、賢者の石1に対し石ころ9と大量に必要な事態となります)
○なるべく頻繁に実家へ足を運びましょう(時には両親がドンケルハイトなどをくださいます)
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イラストのほうはかなりよいです…以前クリアした『ソルフェージュ』にはさすがに及びませんけれど、歴代『アトリエ』シリーズの中では最上位に位置するくらいではないでしょうか。
グラフィックのほうは確かにPS3なだけあって鮮明できれいなのですけれど(これの前にやっていたゲームがこのスーパーファミコンの作品でしたし)、やはりこうしたファンタジーなゲームは3Dより2Dのほうがよいかと感じます…レヘルン最強ver.などを使ったときのエフェクトはよろしかったですけれども。
システム面のほうは個人的にシリーズ最高作と思う『ユーディー』の『グラムナート』シリーズ準拠ですので、本来の『アトリエ』シリーズらしい調合のやり込み重視のものとなっております。
内容面でも正統派『アトリエ』シリーズといった趣でよろしゅうございましたけれど、やや個々や街の人相手のイベントが少なく、全般的には浅く感じられました(過去のシリーズと較べても増えたという印象はありません)
音楽のほうはさすが『アル・トネリコ』なども作っていらっしゃるガストさまというところでかなりよろしゅうございました…特に各採取地の音楽はとってもよいものでした。
『アオイシロ』の音楽評価も5.0と、5.0濫発で甘い評価と思われるかもしれませんけれど、個人的には本当に好きな雰囲気のよい音楽なのです。
声のほうはまずまず皆さん合っていてよろしかったかと思います…ジオさまや武器屋の親父さんといったおじさんキャラが特によかったかもしれません(何)
難易度のほうは、上で触れた品質値やお金のこと、ロロナさんとクーデリアさんの二人だけでも鉱山くらいまでの戦闘なら何とかなること、普通に進めていれば国からの依頼も普通にこなせアイテムも作成できることなどから、『アトリエ』シリーズではもしかするともっとも簡単かもしれない、少なくとも初級に位置するものかと思います。(もちろんやり込み要素は『ユーディー』並にあります)
個人的に思う難易度は…
『ロロナ』<『マリー』(ここまで初級)<<『ユーディー』<<『リーズ』(ここまで中級)<<<<『リリー』(ここが上級)
…こんな感じになるかと思います(『エリー』『ヴィオラート』はできていない…)
百合的にはロロナさんとクーデリアさんですね…マリーさんとシアさん、ユーディーさんとラステルさんくらいはあったかと思います(といっても今回見たのは冒険者エンド…普通のクーデリアさんエンドでしたらどうなるか解りません)
付加要素については、私はガストさま通販で購入しましたので色々ついてまいりました…ゲームのほうはクリアするとおなじみの鑑賞モードが現れます。
ともあれ、音楽以外は最高傑作の『ユーディー』には及ばないながらも、十分に楽しく、不満がないといえば嘘になりますけれど他の正統派シリーズと較べても特に遜色のない、最近失われていた本来の『アトリエ』らしさを堪能できた作品で満足できました。
『ザールブルグ』『グラムナート』シリーズといった古きよき正統派シリーズが好きなかたにはお勧めです。
PSPが『ソルフェージュ』のためだけの本体になっているのと同様、PS3も『ロロナ』のためだけの本体として終了してしまってもよいかもですね(DSは…アドバンスなソフト用?)

今後は余勢をかって未挑戦作品の『エリー』『ヴィオラート』をしよう…と思っていたのですけれど、問題が一つ生じました。
それは、今回の『ロロナ』のエンディングが、一応はクーデリアさんのものだったとはいえ、冒険者エンドだったということ…冒険者エンドでないクーデリアさんエンドはどの様なものなのか、気になってしまいますよね。
本来一度クリアしたらそれで全ての力を使い果たしてしまって2周めはする気力のない『アトリエ』シリーズ(セーブデータが1つしか保存できなくて消す気にならない、というものもありますが)で今回もそんな気持ちなのですけれど、これはどうしましょうか…少し考えましょう。

そういえばこちらで行われている『ロロナ』な等身大タオル制作のための人気投票はまだ15日まで続いておりますね。
上位5キャラが製品化となるそうですけれど、もう最終日を待たずして結果は完全に見えておりますね。
1位は圧倒的にロロナさん、2位から4位はほぼ横並びでクーデリアさんとパメラさんとリオネラさん、そしてやや下がって5位はほむちゃん女の子ver.…あとはアストリッドさん以外ほとんど気にするほどもない得票数ですし、まず当然といえば当然すぎる結果でございますね。
このままこの5人のタオルができるのでしたら、全員分購入してもよいかもしれませんね。
…ジオさまやイクセル氏は仲間キャラなのに、武器屋の親父さんより得票数が少ないのですね(タントリスとかいう男はもう数に入りません)…いえ、武器屋の親父さんは楽しいかたですので私も好きですけれど、これがタオル制作のための投票、ということを思うと…(親父さんの等身大タオルって…)

2009年07月11日

新しい季節に、ごきげんよう!

昨日は本屋さんへ行く機会がありましたので、この様なものを購入してまいりました。
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期待の作品を…
○える・えるシスター(2)
○鬼ごっこ(4)
○フリーマップ(1)
○大正野球娘。(1・2)
○マリア様がみてる リトル ホラーズ
○クイーンズブレイド 流浪の戦士 公式ナビゲーションブック
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…上4つはコミック、その下1冊は文庫、最後のものはアニメのガイドブックとなりますね。
本当は18日発売の『百合姫』とともにコミックは買いにいこうかと思っていたのですけれど、一番上のコミックが我慢できなくて機会のあった昨日に購入をしてきてしまいました。

ともあれ、上2つは過去に既刊を購入しているコミックの新巻でございますね。
両方とも同じREXコミックス…特に『える・えるシスター』は第1巻がとっても素晴らしい作品でございましたので、今回も期待をしてしまいます。
『鬼ごっこ』は今回で最終巻みたいです。
その他のコミックたちは、何となくよさそうでしたので購入をしてみたものです。
『フリーマップ』は4コマKINGSぱれっとコミックスでございますね…ぱれっとコミックスもいっぱい出ているのですけれど、どれがよいのかよく解りませんので、もしこれがよいというものがございましたら、教えていただけるとありがたいです。
『大正野球娘。』は今期アニメを放送している作品…お世話になっているかたが気になる作品とおっしゃっておりましたので、コミカライズ版を購入してみました(原作は小説みたいですが)
文庫のほうは『マリみて』の新刊…祐巳さんたちが3年生へ進級したお話ですから、一種の新章スタートといったところでしょうか。
…『お釈迦様もみてる』もありましたけれど、そちらはスルーで…。

最後のものはアニメのガイドブックということで、DVD購入を諦めた『クイーンズブレイド』ですけれど、アニメ版の雰囲気がどの様なものなのか見てみるために購入をしてみました。
う〜ん、なかなか過激でございますね…アニメDVDを買う、まではせずにコミカライズ版でとどめておくのが正解かもしれませんね。

それにしても、未読の作品がさらに増えてしまいました…全て読むことのできる日はやってくるのでしょうか…。
と、そういえば最近は同人関係なイベントがなさそうな感じで購入するアイテムが特にないのですけれど、メロンブックス通販や虎穴通販でもう夏のイベントのアイテム予約がはじまっておりました。
もうあと約1ヶ月で夏のイベントなのでございますね…とりあえず、メロンブックス通販で『おさなのは』総集編を予約しておきました。


『ロロナのアトリエ』のほうは、もう3年めの11月にまで至ってしまい、いよいよ王国からの依頼も最後の依頼となりました。
けれど、あらかじめ作ってあった品質120の金を渡したらそれだけでクリア基準となる星がMAXとなりましたので、もう依頼は心配ありません。
そうすると、もう何もすることはなくなってしまったり…そういえば『マリー』も最後の1年はほとんどイベントもなくすることがなくなったのでしたっけ。
レアモンスターの討伐をして図鑑を埋めつつ、金や浄化の炉を作って錬金術レベルアップを目指します…今日でクリアしてしまいそうな雰囲気でございますね。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年07月10日

サヤと中学時代

先日読んだコミックの感想です。
もう終わり…?
□BAMBOO BLADE(11)
■土塚理弘さま(原作)・五十嵐あぐりさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.4)

これは先日『ふら・ふろ』などとともに購入をしたもので、これまでに既刊を購入していることもあり購入した作品となります。
コミックスとしては『咲 -Saki-』と同じものとなりますね。
『咲』はアニメ化をして私もDVDを購入しようと考えているのですけれど、こちらの作品もアニメ化していて、第2期の制作も決定しておりますね。

内容のほうは、とある高校の剣道部のお話…といいたいところなのですけれど、この第11巻に関しては室江高校剣道部の出番はほとんどありませんでした。
では何が描かれていたのかというと、以前読んだ第10巻の続きとして、室江高校の剣道部の皆さんが出ることになった(これは決定)テレビ番組に出演されている二人の女の子タレントとそのマネージャなどの争いなどでございますね。
私の中ではもうどうでもいい榊ウラさんの父親は、何だか怪しい人に悪魔祓いをお願いしにいっておりましたし…もう別作品ではないですか?
今回「も」本当に剣道から離れてしまいましたね…前巻に引き続いてこの感じですから、はっきり書きます…つまらなかったです。
と、おまけマンガは皆さんの中学校時代を振り返るものでございましたね。
…全般的につまらなかったですけれど、テレビ番組のプロデューサの「今のテレビを一体誰が楽しんで見てんだ?」という疑問には私も同意…。

一応今後の流れとしてはその番組『バニッシュ学園』でそのタレントや前巻で触れた剣道小町、それに室江高校の剣道部の皆さまなどが集まり、そしてそのエピソードが終わったら完結…と、あとがきにて書かれておりました。
この様な芸能エピソードで終わりだなんて、これまでの展開は何だったのかと言いたくなってしまわないこともなく…竜頭蛇尾といいませんか、こういうの。
しかし、原作者がはじめから構想を浮かべていたお話はそれだというのですから…私には合わない作品だった、ということでしょうか。
ちなみに、原作者のかたによるとこの作品は「美少女剣道コメディ」ではなく「ワンランク上のおっさんを目指して頑張るおっさん成長マンガ」らしいです…おっさんは嫌いではありませんから、それはそれで悪くはございませんが…。

イラストのほうはさすがによいものです。
百合的にはありません、よね?
ともあれ、何だか内容評価が下落の一途…個人的にはもうキリノさんのためだけに読んでいる感があり、しかもそのキリノさんの出番が少ないのでもうリタイア寸前ですが、もうすぐ完結といいますので一応引き続きコミックは購入していこうと思います。
以前のいちごさんの集会のときに書いた経緯でこのコミックを人に貸したのですけれど、今でしたら絶対別のもの…同じブレードでも以前読んだ『はやて×ブレード』のほうを貸していたでしょう。
…このコミックと同時に『BAMBOO BLADE B』という作品も買っていたのですけれど、今は読む気がいたしませんね…しばらく間を置いてから読もうと思います。


『ロロナのアトリエ』のほうはジオさまを仲間にしたのですけれど、何だかクーデリアさんがジオさまにデレデレになってしまいましたので、リセットして結局リオネラさんに戻しました。
まさかクーデリアさんがその様なことになってしまうとは、少し不覚…確かにジオさまは渋くて素敵なかたですけれど、あれはやりすぎ気分が悪いです。

と、リオネラさんに戻して再び旅に出た直後の戦闘で、戦闘終了後に画面がフリーズ…。
これまでにも2度こうした現象が生じましたけれど、これはやはりゲームソフト由来の不具合なのでございましょうか…ともあれ、昨日はそれでやる気を失ってしまいやめてしまいました。

2009年07月09日

Falling,The Star Light

連日やや根をつめすぎと思えるほど進めている『ロロナのアトリエ』のほうですけれどとっても順調に進んでいて、もうすでに3年め、つまり最終年の7月となっております。
もうゲームも残り半年分ということで、少々さみしくもございますね…。

この2年半の間…日誌に書かなかったのは1年半くらいでございますけれど、その間にも本当に色々とございましたね。
クーデリアさんとは一度大喧嘩となりましたけれど、もちろん仲直りをして今まで以上の仲となることができました…喧嘩の間は仲間にできなくなっておりましたけれど、その間は街の外への外出を控えておりました。
ほむちゃんは猫のこなーやその子供たちと戯れてとてもかわいらしゅうございますね。

いつの間にやらロロナさんやクーデリアさん、そしてリオネラさんの3人の冒険者レベルが最大の50となりました…時間制限のない『ユーディー』の最大れベルは99でしたけれど、やはり制限のあるこちらは50ですよね(『マリー』などもそうでしたし)
『リリー』にはシスカさん、『ユーディー』にはエスメラルダさんという騎士タイプの強い女性仲間キャラがいたのですけれど(『マリー』にもいた気が…)、今回はクーデリアさんもリオネラさんもか弱い女の子…それでも問題なくここまでくることができたのでした。
おかげさまで王国祭の武闘大会も優勝しましたし、非常に長かったオルトガラクセンの最下層にいた鉄巨人や夜の領域のデーモンなども比較的楽に倒すことができました…各採取地にいるレベルの高い敵も全て倒しましたし。
そういった強い敵を倒す際には強い爆弾が大活躍…ぱっと見はテラフラムや浄化の炉の威力が高く見えるのですけれど、意外とただのレヘルンが強力で、時には3000以上のダメージを与えることもありました(テラフラムなどと威力が同等?)
その3つ以外でしたら、意外と大砲なども強力だったり…でも、だいたいは上3つで事足ります(ラングレヘルンやN/Aは登場しませんか…)
…しかし、エスメラルダさんにヘルミーナさんやパメラさんまで仲間になり、他にもラステルさんやクリスタさんもいらして5人も仲間になる女のかたがいらした『ユーディー』は本当に女性仲間キャラに恵まれた作品でございましたね…今思ってもこのメンバーは豪華すぎて誰を選べばよいのか悩みます(エスメラルダさんは固定として、あと1人は…どなたも素敵で難しすぎます)

調合のほうも、例のイクセルくんを仲間にしないと手に入らないアイテムで作らなければならないパイや食材は作れておりませんけれど、それ以外は普通に全て作れており順調です…私は嫌いなキャラを仲間に加えてまでコンプリートを狙わず、楽しんでやっていこうと考えておりますので、これは別に問題ございません。
賢者の石や金も作れましたね…そう、このゲームでは『リリー』同様に金まで作れました(『マリー』や『ユーディー』では金は作れないはず…)
さらに、賢者の石は武器屋の親父さんに渡すことで量産化もできたり…多少お高いですけれど、それでもいくつでも手に入る様になりましたし、調合の際に賢者の石をどんどん使うことも可能です。
ちなみに、錬金術レベルのほうは現在42…金でも量産してレベルを50まで上げたほうがよいでしょうか。

一つだけ順調でないことがあり、3年めの1月に頼まれたエスティさんからの依頼が未だに達成できておりません…。
簡単なはずのアイテムなのですけれど、従属効果がどうしてもつけられない…これはもしかしなくても無理な依頼ではないのでしょうか。
別に達成できなくても問題はない依頼ですし、放置してありますけれども…。

そんな状況で残り半年…正直に言うと、『マリー』の終盤の如くやることがなくなってまいりました。
もう冒険者レベルは最大で敵はあらかた倒してしまい、イベントも特に起こらないですから…。
あとは錬金術のほうで調合に工夫を加えて最高品質のアイテムを極めることくらい…?
ちなみに、3ヶ月ごとに行われる国からの依頼はいずれも簡単なもので、今回も簡単…雑貨を大量に仕入れるというものでしたけれど、ティファナさんのお店に委託販売をお願いした地球儀などを購入して納めるだけで余裕で終わりました。

と、これまでずっと使っているロロナさんとクーデリアさん、リオネラさんの冒険者レベルが50となったということで、他のキャラも使ってみようと考えました。
もちろんクーデリアさんは外すはずもありませんので、リオネラさんを外して他のキャラを仲間に…といっても、他に仲間になるキャラは残念ながら全て男なのですね…(女の子で仲間になるのは二人だけという…上に書いた『ユーディー』みたいに豪華すぎて誰を仲間にするかで悩まずにすむといえばすみますが…)
イクセルくんは一度も仲間にしなかったことでやる気を失ったのか、3年めの冒頭でロロナさん曰く「ダメ人間」と言われる無気力な人となり、食堂の経営も投げやりで仲間にならなくなっておりますのでもう数には含まれません(突然のダメ人間化には笑ってしまいました)
タントリスとかいう非常に不愉快な男は出会って以降一度も声をかけておりませんし、かけたくもありませんので今後も無視です。
騎士のステルクさんは悪くはないのですけれど、それよりもおそらくアーランドの王さまであろう渋いおじさまのジオさんのほうがよいので、ジオさんを使うことにいたしました。
ジオさんは40代ですのに老人と表現されるかた…渋いと思ったら、声はどうも大塚明夫さまみたいですね(ステルクさんの声は『トリスティア/ネオスフィア』のスツーカさんと同じでございますね…これも渋い声ですけれど、ステルクさんは若いです)
仲間にすると、何とクーデリアさんがジオさんに一目惚れみたいな状態となってしまいました…渋くて素敵なかたですのでそうなるのもおかしくはないのですけれど、でもやはり一番はロロナさんですよね?
ちなみに、今の皆さんとの交友値はクーデリアさん及びリオネラさんは100、ジオさんは50、その他のキャラは全て0です…100で並んでいる場合、誰のエンディングが優先されるのでしょう…(クーデリアさん、ですよね?)
ちなみのちなみに、仲間にならないながら交友値のあるパメラさん、ティファナさん、武器屋の親父さんとの交友値は100ですね。

残り半年…錬金術レベル50と強力なアイテムを目指して、引き続き頑張っていこうと思います。
あとは『ロロナ』が終わった後のことも考えないといけませんね…今のところ、正統派『アトリエ』シリーズでまだクリアしていない作品からまずは『ロロナ』とシステムが似ている『ヴィオラート』をやって、その後に『エリー』をやろうかなと考えております。

昨日は私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』のほうで松永いちごさんがロロナさんの服装をしてマンドラゴラの根をすりつぶしておりましたね。
『ロロナ』のアイテム図鑑によると、マンドラゴラの根はよく引き抜くときに断末魔の悲鳴をあげるといわれているもののそれは迷信で、本当は材料としてすり鉢ですりおろすときに悲鳴をあげるらしいです…ですのであの様なことになっていたわけですね。
『ユーディー』などもそうでしたけれど図鑑の説明はなかなか面白いことが書かれておりますので、一度は目を通すとよろしいですね。

2009年07月08日

Hide&Seek

先日読んだコミックの感想です。
まだまだ続きそう?
□クイーンズブレイド -Hide&Seek-(3)
■南崎いくさま(漫画)・ホビージャパン(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

これは先日『ふら・ふろ』などとともに購入をしたもので、これまでに既刊を購入していることもあり購入した作品となります。
コミックスとしては『ありかる』や『アルカナハート』コミカライズ版などと同じものとなりますね。
コミカライズ版としてはこの作品の他にも以前読んだ『流浪の戦士』に以前読んだ『ストラグル』と、違う出版社から3つも出ているという…今回の作品が一番はじめに出たものとなりますね。
『クイーンズブレイド』はアニメ化した作品なのですけれども、10月よりもう第2期『玉座を継ぐ者』の放送が予定されているみたいでございますね…私は『咲』を選択して『クイーンズブレイド』のDVDは諦めてしまったのですけれども…。
またゲーム化も決定されているのですけれど、どうも噂では邪魔な男がいるかもしれないという理解不能な状態の可能性がありますので、様子見で…。

内容としては、姉を溺愛しているエリナさんがその姉を探すためにクイーンズブレイドというイベントに参加をする、というものでしょうか。
…っと、説明がやはり以前読んだ第2巻のものと同じになってしまいました。

この第3巻ではついにエリナさんが捜し求めていたレイナさんとお会いできるのですけれど、エリナさんはヤンデレ化(?)した末に再び引き離されることとなってしまいました。
こちらの作品はエリナさんが主人公なのですけれども、それ以外の二人のヴァンス家姉妹であるレイナさんとクローデットさんのお二人のことも描いておりますし、この3姉妹の物語、といった状態でございますね。
あとは、エキドナさんがずいぶんな鍵を握るキャラとなっているでしょうか。

この巻の後半では再びユーミルさんが登場したり、ノワさんとアレインさんが登場してきましたね…この3人は個人的にはいずれもかなり好きでしょうか。
そこでついにクイーンズブレイドにおけるエリナさんのはじめての試合が発表されました…そう、ここに至るまでまだクイーンズブレイドそのものは行われていなかったのでした。
そのエリナさんの試合の相手はノワさん…と解ったところで第3巻は終了でございますね。

イラストのほうは普通です。
百合的には、コミカライズ版の中では一番ある気がいたします…ヴァンス家3姉妹のうち、エリナさんとクローデットさんがかなりそうした雰囲気がございますものね。
ともあれ、こうしたアニメ化作品などのコミカライズ版はだいたい2巻程度で終わることが多いのですけれど、この作品はまだまだ続きそうで楽しみでございますね。
ただ、ちょこちょこ出るショタの従者のみは何の存在価値も感じられない邪魔なキャラなので、彼がいなければもっとよい作品となると思うのですが…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
今回はいまいち…
□クイーンズブレイド 流浪の戦士 コミックアラカルト(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらも上の作品と同時に購入をしたもので、以前にも第1巻となるものを購入しておりましたので購入したものとなりますね。
コミックスとしては『めげない!ひよっこ精霊士』と同じものとなるみたいです。
言うまでもなく、上のコミックと同じ作品を舞台としたものとなります。

内容としては、以前購入した第1巻同様、14名の作家さまによるアンソロジーとなります。
その第1巻と較べ、何だか過激さが増していた様な…私には少々厳しいと感じる内容のものもございましたね。
悪くない作品もあったのですけれども、全般的には第1巻より少々…だったかもしれません。

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混淆といったところですけれど、全般的には普通といったところでしょうか。
百合的には、どうでしょう…作品によりますけれど、そうはなかったかもしれません、
ともあれ、残念ながら第1巻よりもやや微妙となっていたでしょうか…。

2009年07月07日

は〜ちゅものがたり講座40

(み:藤枝美紗さん、しゃ:永折美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:は〜ちゅものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

しゃ:よろしくお願いしますだよぅ♪

ふ:何だか『は〜ちゅ』としてのものがたり講座はとっても久し振りな気がしますね。

しゃ:これ以来だから、2ヶ月振りみたいだよぅ。

み:は、はわわ〜!

あ:あらあら…♪

しゃ:ここの藤枝雅さんのブログで、夏のイベントで出す画集用のイラストリクエストを受け付けてるみたいだよぅ?

み:わぁ、みーさはやっぱり『ありかる』がいいけど、わざわざリクエストしちゃうのも畏れ多い気がしちゃうし、何を描いてくれても楽しみだから、楽しみに待つことにしちゃうよ〜♪

しゃ:そうなんだ…そういえば最近は『ロロナのアトリエ』ってゲームをしてるみたいだけど、今はやっぱりそれが忙しいのかなぁ?

み:わっ、それで忙しいってわけじゃないけど、でも楽しくってなかなかやめられないのは確かだよ〜♪

ふ:『ヴィオラートのアトリエ』以来長らく途絶えていた正統派な『アトリエ』シリーズですものね。

しゃ:キャラクターで一番いいのは、やっぱり主人公のロロナさんなのかなぁ?

み:う〜ん、ロロナさんもいいけど、やっぱり一番はくーちゃんだと思うよ〜♪

あ:クーデリアさんのことですね…♪

しゃ:どんな子なのかなぁ?

み:う〜ん、一番近いかもって感じるのは、に日誌に載ってたゲームに出てきた玲緒さんかな〜?

しゃ:ちっちゃくてかわいいツンデレな子、っていうことかなぁ?

み:うんうん、そんな感じだよ〜♪

ふ:でも、そんなゲームを知っているなんて、みーさちゃんはやっぱり…。

み:わっ、わわわっ、それは別にみーさがそのゲームをしたってわけじゃなくって、日誌に書いてあったから知ってただけだよ〜。

あ:あらあら…『その花びらにくちづけを』といえば、こちらの制作者さまの公式サイトによると、8月7日に小説版の総集編『その花びらにくちづけを 番外総集編』が出るみたいですね…♪

ふ:本当ですね…これには『二人のクリスマス』『二人のバカンス』『二人の熱い夏』に加えて『バックステージ☆キス』というお話も収録されるみたいです♪

み:そうなんだ…わっ、み、みーさは読まないよ〜?

あ:あらあら…♪

しゃ:そういえば、今日は七夕だけど、同時にのいちごさんの集会でクーデリアさんに似てるって言われたエリスさんのお誕生日みたいだよぅ♪

み:うんうん、おめでとうございますだよ〜♪

ふ:昨日、本当に久し振りに物語の更新があったのも、そのお祝いの意味を込めて、ということですか?

み:うん、そういうことだよ〜♪

しゃ:エリスさんやいちごさん、それにみしゃやみーさちゃんも参加してる、フィンさんがここにファンサイトを作ってくれた『私立天姫学園』からの物語だねっ♪

あ:この物語になって、以前、お世話になっているかたへ贈らせてもらった物語ですね…♪

ふ:でも、エリスさんのお誕生日なんだったら、今日はいちごさんの集会にしたほうがよかったんじゃ…それの副ヘッドさんがエリスさんなんですし。

み:わわっ、それは、一応物語が完成した報告だし、それにみーさの講座が最近あんまり開かれてないってことで、譲ってもらえたんだよ〜。

しゃ:確かに、最近は物語も全然完成しないよぅ…今回のも、人に贈ったものの再録だし…。

あ:あらあら…。

ふ:それに、エリスさんの誕生日祝いですのに、物語はエリスさんじゃなくってティナさんが主役なんですね…。

み:わ、わわわっ、それは…えっと、一応もう一人の主役はエリスさんの娘の閃那さんだから、それで許してあげてだよ〜。

ふ:そんなに慌てなくっても…大丈夫ですよ♪

しゃ:でも、学園関係の物語ってティナさんが主役のものが多い気がするよぅ…やっぱりお気に入りなのかなぁ?

み:うん、学園に登録してる自分のキャラなら、ティナさんが一番物語が書きやすいし好きな子のbest3には入ると思うよ〜♪

ふ:う〜ん、それじゃ『魔法少女リリカルなのは』シリーズでみーさちゃんが一番好きなのは、やっぱりティアナさんになるんですか?

み:わっ、うん、そうなるよ…実はもうなのはさんやフェイトさんとか他の人たちは結構どうでもよくなりつつあって、ティアナさんさえよかったらもう他のことは別にいいかな〜って思っちゃったりしちゃうんだよ〜。

しゃ:ティアナさんはもちろんスバルさんと、なのかなぁ?

み:そんなの当たり前だよ、他の人となんて、絶対にありえないよ〜!

あ:あらあら…♪

しゃ:うん、みしゃもそう思うよぅ…っと、今日はもう時間みたいだよぅ。

ふ:はい、ではまた…いつになるか解りませんけれど、次回お会いしましょう♪

み:うん、ばいばいだよ〜♪


あ:あらあら、ちなみに学園に登録している彩葉さんのキャラで好きな子のbest3候補は雪乃ティナさんの他には、九条叡那さまとエリノア・セリシアードさま、松永いちごさん、それに先日登録したばかりの草鹿彩菜さんあたりになるみたいですけれど、フィリアさんなどもよいですし、やっぱり選べませんね…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年07月06日

BUTTERFLY69

〜拍手のお返事〜
18:25(昨日)>
『ロロナのアトリエ』でイクセルくんを使わないと食材で手に入らないものができてパイを全て作ることができなくなる、でございますか…。
それは残念なことではございますけれど、でも私はコンプリートよりも楽しむことを優先しておりますので、嫌いなキャラを嫌々使うなんてことはせず、でいこうと思います。
ちなみに、昨日は日曜日だったみたいですけれども、その『ロロナ』に時間を使い…例の先人への敬意が微塵も見られない小川ドラマは観ることなく終わりました。


先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□BUTTERFLY69
■夏猫さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日『ふら・ふろ』などとともに購入をしたもので、百合姫コミックスであるということで購入をした作品となります。
ということで、これは百合姫コミックスでございますね…本来でしたらこの日に購入するはずだったところを『紅蓮紀』第2巻を2冊買ってこれを忘れてしまった、というエピソードがあったのでした…。
ちなみに、2冊あっても仕方のない『紅蓮紀』第2巻ですけれど、捨てるのもどうかと思いますので1冊はそのまま封印してあります。

内容としては、作者の夏猫さまが『百合姫』及び『百合姫S』に掲載された作品を収録したコミックでございますね。
このコミックと同時発売だったもので以前読んだ『リンケージ』や同じく以前読んだ『熱帯少女』と同様に全て1話読み切りの作品となっておりますね。
夏猫さまといえばコミックのタイトルにもなっている『BUTTERFLY69』が一番印象に残っておりましたね。
この作品は音楽を専門に教える高校に通う二人の女の子の物語…音楽の学校だなんて、以前クリアしたゲーム『ソルフェージュ』みたいでございますね。
少し過激な部分もあるもののよい作品だったわけですけれど、これの掲載されたのは『百合姫』の第9号ということで、2007年夏のものとなるのですね…思えば『百合姉妹』創刊が2003年、『百合姫』創刊が2005年ということで、もう結構長いものでございますね…。
ともあれ、巻末には描きおろしとしてそのお二人のその後を描いた『バタフライエフェクト』が掲載されております…お二人とも忙しい日常を送りながらも、幸せになれているみたいで何よりなことでございますね。

夏猫さまはかなり不定期に雑誌のほうに掲載されており、『百合姫』にも『百合姫S』にもいらっしゃるのですけれど、作品の雰囲気としては確かにどちらにも掲載されておかしくない感じでございますね(というより、私にはこの2つの雑誌の違いがよく解っていないのですが…)
多少過激で、そして多少影も感じられる女の子たちの物語…ですけれど、いずれも最後は幸せになるのでそのあたりは安心でございますね。

イラストのほうは悪くございません…なかなか独特のイラストでございますね。
百合的には百合姫コミックスですので問題ございません。
ともあれ、独特なイラストがなかなか目を惹きますけれど、内容もなかなかよいものかと思います…この『BUTTERFLY69』に『リンケージ』『熱帯少女』と、同時に発売した読み切りタイプの3つのコミックはいずれもよいものだったかと思います。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうでこちらに特設ページを作った、私が企画をしているイベントのほうなのですけれど、飛泉さまと骨董屋さまのエキシビジョンマッチが予定されていたのですけれど、少々前の試合との間が空きすぎてきてしまいましたので、次の試合の日程を組まさせていただきました。
けれどエキシビジョンマッチのほうを中止したわけではございませんので、そちらのほうもよろしければ都合のよい日時をご指定してくださると幸いです…と、飛泉さまからのご返答によりますと、キャラのほうは骨董屋さまにお任せということになりましたので、よろしくお願いいたします(と、ここに書いても意味が…)

2009年07月05日

魔法少女マジカルミヨリン

こちらの藤枝雅さまのブログによると、残念ながら今月18日発売予定の『百合姫』での藤枝雅さまの作品はお休み、とのことみたいですね…。
残念なことですけれど、ご無理はしていただきありませんし、また次を楽しみにいたしましょう。
『飴色紅茶館歓談』コミックの発売日のほうは、どうも7月25日にほぼ決まった様子…?


では、先日読んだコミックの感想です。
無事2巻…
□ぐーぱん!(2)
■榛名まおさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『ふら・ふろ』などとともに購入をした作品で、過去に第1巻を読んでいるということもあり購入したものとなります。
コミックスとしては本当におなじみのまんがタイムきららコミックスとなりますね。
作者は以前読んだ『めげない!ひよっこ精霊士』を描いたりしていらっしゃるかたとなります…っと、その作品の第2巻が出るかどうか、何気に不安です。

内容としては、目つきが悪いためにクラスの皆さんに極道の娘(?)…つまり怖い子だと思われているながらも実際は魔法少女アニメ『魔法少女マジカルミヨリン』が好きだったりと精神的にも見た目のほうも幼くてかわいらしい女の子、鷲頭未理さんの学校などでの日常を描いた作品です。
末理さんのことは友人の長尾唄子さんと豆田菜摘さんのお二人以外のクラスメイトは全員怖い子だと思い込んでいる模様…っと、説明がいつもどおり以前読んだ第1巻と同じとなってしまいましたけれど、もうさすがにクラスの皆さんなども未理さんはかわいい人、と解っているのではないでしょうか。

その第1巻の感想の説明には、未理さんが寝不足や過度の緊張が襲うと意識が飛んでしまって暴力を振るってしまう…という設定が書かれておりますけれど、第2巻ではあまりそうしたシーンはなかったかもしれません。
作者さまご自身、あとがきにてタイトルの意味がどんどん薄くなる…と書かれておりますけれど、でもそれでもぐーでぱんちをして閉じ込められた扉を見事破壊して暴走するシーンなどございましたし、以前読んだ『すとぽに』ほどにはタイトルの意味が薄くなっているわけではないと思います。

物語のほうは未理さんとお友達の愉快な日常を描いた4コマとなっておりますね。
未理さんはつり目の子なのですけれど、ちみっこでそれに本当によい子でかわいらしい…きらら系4コマの中でも五指に入る気がするかなり魅力のある女の子かと個人的には思いますし、大好きです。
花見で女の子と『マジカルミヨリン』で盛り上がるシーンなど、好きですね。
他の登場人物の皆さんも、悪くなく…第1巻の感想には書いていない赤城咲さんという若干ツンデレな気配のある子がよいですね。

今日の日誌のタイトルになっているのは、未理さんが大好きなアニメのタイトルでございますね…カバー下にこの作品についての4コマが載っております。
主人公の名前は鷹村みよ子ちゃんという小学3年生で、ある日異世界からやってきたウーノという大阪弁の熊のぬいぐるみっぽい生物にたすけを求められて魔法少女となったみたいです。
ライバルとなる女の子の名前はヘイトちゃんといって、他にも魔法監視官のグレノという人もいて、未理さんの弟はよくグレノの物真似をさせられているみたいです。
…と、明らかに何かの作品を感じますけれど、気にしないでおきましょう。

イラストのほうは普通です。
百合的には、やはり菜摘さんがほのかに未理さんのことを気にしていらっしゃる気配があるかも…?
ともあれ、主人公の未理さんがとてもよい子ですし、個人的には好きな作品でございますね…第1巻で酷評していた部分も今回は見当たりませんでしたし、ときどき弟が邪魔と感じる以外は楽しく読むことができました。
あとがきに「皆さんの力添えがあれば次巻が出るかもしれません」と書かれておりましたけれど、この作品はぜひ出ていただきたいものでございます。
…しかし、小学生と間違えられる未理さんの身長は147cmでございますか…いえ、何でもございません。


『ロロナのアトリエ』のほうははやいものでもう期限の3年のうちの2年め…。
今のところ、特につまずきもないはずで順調でございますね…街の人からの人気もすでに100%ですし、クーデリアさんとの交友値も100となりましたし。
昨日はカタコンベへ行った際に、くまのぬいぐるみを持ち帰り…そのぬいぐるみからパメラさんが現れました。
パメラさんは『ユーディーのアトリエ』で登場した幽霊さん…生前の記憶がないそうですけれど、『ユーディー』の頃の記憶もなくされてしまわれた?(いえ、それ以前にこの作品が『ユーディー』以前のお話なのかもしれませんか…)
パメラさんは幽霊なのですけれど、ずいぶんのんびりしたよい感じのかた…仲間にできればよかったのですけれど、今回は残念ながら仲間になりません…。
でも、パメラ屋さんというお店を開きましたので、お店で仲良くなることにいたしましょう。
…と思ったのですけれど、パメラさんの依頼は難しい…。

2009年07月04日

錬金術で作るパイ

先日届いた『ロロナのアトリエ』のほうはリオネラさんが仲間にできる様になり、女の子だけのパーティがほぼ固まりました…多分、もう仲間になる女の子はおりませんから。
そう、仲間になる女の子はどうもクーデリアさんとリオネラさんだけみたいなのです…男は4人ほどいるみたいですが。
『ユーディー』にはラステルさんにエスメラルダさんにヘルミーナさん、あとパメラさんとクリスタさんという感じで非常にたくさんいらっしゃいましたのに、少々さみしい…ですけれど、誰を仲間にしようか迷わなくてすむ、と考えればよいですか(『アトリエ』シリーズは基本的に3人パーティです)
ともあれ、ロロナさんとクーデリアさんにリオネラさんを加えた3人ではじめて出かけた街道は敵の強さがこれまでより数段増しておりましたので、ロロナさんとクーデリアさんの2人だけでは厳しかったかもしれません…この段階でリオネラさんが仲間になってくださってよかったですね。
…戦闘に勝利したシーン、リオネラさんがアップとなった場合、胸が揺れていらっしゃる…?(何)

女のかたなキャラとしては他にも師匠のアストリッドさんにホムンクルスのほむちゃんや『ユーディー』以来おなじみな幽霊のパメラさんなどいらっしゃいますけれど、そのかたがたは購入した際についてきた冊子のキャラ紹介によると、仲間にすることはできないみたいなのです。
では、ほむちゃんやパメラさんはただ登場するだけなのか、というとそういうわけではなく、ほむちゃんは調合や採取の手伝いをするという『ザールブルグ』シリーズでの妖精さんの役割をし、パメラさんはお店を開くみたいです。
…ほむちゃんがそんな『リリー』でのイングリドちゃん&ヘルミーナちゃんの役割をするのはよいのですけれど、そういえば行商人も普通の男の子でした…掃除もありませんし、もしかして『ロロナ』には妖精さんはいらっしゃらない?(『グラムナート』シリーズや『マナ・ケミア2』にすら登場しましたのに…)

そのほむちゃんも昨日登場…登場する少し前に、アストリッドさんがロロナさんに弟か妹かどっちがほしいか、なんて聞いてまいりました。
これがほむちゃんを男女どちらにするか、という分岐らしかったですね…これはもう言うまでもなく妹に決まっておりますし、そうお答えいたしました。
しかし、師匠は子供の男の子も(男自体が)嫌い、というのは行商人とのやり取りで解っているのですけれど、弟にした場合どうなるのでしょう…いえいえ、もちろん私には妹しか選択肢はございませんけれど。
そして、それからしばらくして2年めに入ったあたりでアストリッドさんがほむちゃんを連れてまいりました…もちろん女の子です。
それはよいのですけれど、ホムンクルスの作りかたの本は酷い…あの様な作りかたをアストリッドさんがされたわけではなさそうですけれども。
ともあれほむちゃんはかわいい子ですね。
しかし、ホムンクルスを作ってしまうとは…以前『リリー』や『ユーディー』に出てきたヘルミーナさんがご幼少の頃にホムンクルスを作る、という作品をしたのですけれど、寿命がわずか2週間でした。
まだご幼少の頃のこととはいえ、ホムンクルスを作るというだけでそれだけ難しく、成功例もほとんどないそうですのに、それを軽く、しかもあんな完璧に作ってしまうアストリッドさん…変人ですけれど、やはり天才なのですね。

と、仲間にならないキャラでも、お店を開いている人…パメラさんとはまだお会いしていないものの、雑貨屋のティファナさんや武器屋の親父さんには仲間同様に交友値が存在します。
これは依頼をこなすことで上がっていきますね…今のところ優先度最大で交友値を上げているのはもちろんクーデリアさんで、次はティファナさんにしているのですけれど、ティファナさんはやや無茶な依頼をすることがありますので、むしろ武器屋の親父さんとのほうが仲がよくなっている状態でございますね。
あと、男は…街道へ出かけた際にとてもとても気分の悪くなる男が登場…(そういえば『リーズ』にも似た系統の男が登場した様な…)
この男は本当に大嫌いで、耳に息を吹きかけてくるという暴挙に出たときには正直に言って殺意すら覚えましたし、顔も見たくないと断言できてしまいます…今後二度とこちらから話しかけないということで、存在を抹消いたします。
…ホムンクルスの作り方の本といいこの男といい、2年めの序盤はずいぶん気分が悪いですね…。

今日の日誌のタイトルは『ロロナ』に登場する錬金術の参考書の1冊からでございますね。
ロロナさんの趣味はパイ作りで、錬金術で色々なパイを作っていくことになります。

と、昨日ガストさまより届いたメールによると、どうも『ロロナ』はソフトに不具合が発生しているみたいですね…。
詳細はこちらに書いてある…といっても、何が起こるかは書いていないのですが…。
そういえば『リーズ』にも致命的な不具合があり結局以前私もしてもらった様に不具合修正版との回収、交換となったのでした…まさか『ロロナ』もその様なことに…?
しかし、どの様な不具合があるのでしょう…私が今まで『ロロナ』をした限りで起きた不具合は、そういえばちょうど昨日に一度だけ、街道で戦闘終了後にアイテム回収画面で画面がフリーズしてしまいましたっけ…。

あと、こちらにて等身大タオル制作のためのキャラクター投票が行われておりますね…投票で上位5人がタオルになるみたいです。
当然の如く女の子に人気が集中していて、今のところロロナさん、クーデリアさん、パメラさん、リオネラさん、ほむちゃん女の子ver.…という順番で投票数が多くなっております。
これはガストさまのサポーターのみ1票だけ投票できて、私も1票投票可能でしたので、クーデリアさんに投票をしておきました。
投票候補にティファナさんや大臣のメリオダス氏までいるのに、エスティさんがいらっしゃらない(両親やコオルくんがいないのは別によいですが)…これは少しひどいかもしれません。
…やはり、当然のことですけれどあの最低の男はかなり人気がないみたいですね…武器屋の親父さんより投票数が少ないとは(でも武器屋の親父さんは面白くていい人ですので、これも当然です)

2009年07月03日

明日も今日の風が吹く。

先日読んだコミックの感想です。
無事2巻…
□ふら・ふろ flat&flow(2)
■カネコマサルさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日色々なコミックなどとともに購入したもので、過去に既刊を読んでいるということもあり購入をしたものです。
コミックスとしては本当におなじみとなりきっているまんがタイムきららコミックスでございますね。

内容のほうは、アパートの管理人をしている(?)二人の女の子、ハナさんとナツさんのお話となります。
まんがタイムきららコミックスの大判サイズですので4コマ…と思いきや微妙に違って、『もうすこしがんばりましょう』みたいなコマ使いの4コマ風作品というところでしょうか(つまり1ページ完結のお話?)
…と、やはり説明が完全に以前読んだ第1巻と同じとなってしまいましたので、詳しくはそちらをご覧くださいまし。

ボケ役のハナさんとツッコミ役のナツさんという二人の女の子がアパートの管理人をしていらして、そんなお二人の愉快な日常を描いた作品となりますね。
管理人といっても他にきちんと大家さんがいらっしゃいますね…ずいぶん日々貧乏な生活を強いられているお二人なのですけれど、やはりお給料も少ないのでしょうね…。
ちなみに、お二人の関係というのがやはりよく解らないのでした…姉妹というわけでもありませんのに一緒に暮らしていらっしゃる、というのは…?

お話の雰囲気などは第1巻と全く変わらず、面白くゆるい作品となっております。
愉快なお二人のまわりには、第1巻に出てきたお師匠さまや大家さんとその姪っ子さん、それにドジっ子のアオさんといったこれまた愉快なかたがたがいらっしゃり、その愉快な日常を彩っております。
お師匠さまは一言も口をきかないちみっこの女の子なのですけれど、猫マスターであったりあらゆる遊びで天才的な才能を見せたりするすごい子…かわいい子です。
そうした皆さんと過ごすシーンももちろんよろしいのですけれども、やはりハナさんとナツさんのお二人のシーンというのもよいですね。

イラストのほうはなかなかよいかと思います。
百合的にはないとは思うのですけれど、お二人の関係が気になるところ…。
ともあれ、この作品は難しいことなど何も考えずにのんびりまったり、ゆったり読むことのできる作品でございますね。
全編とってもゆるいゆるい内容…そして登場キャラは皆さん女のかたですので、百合要素はあまりありませんけれどゆるい作品が好きな百合好きさんでしたら楽しく読むことができるのではないでしょうか(いえ、百合好きさんでなくても楽しく読めるはずです)
…昨日の日誌のタイトル「まったり、ほっこり、のんびりと。」は『みなみけ』のものだったのですけれど、こちらの作品のほうが合いそうな感じ…。


『ロロナのアトリエ』はクーデリアさんに次ぐ仲間にできる女の子キャラクターであるリオネラさん、通称りおちゃんが登場いたしました。
彼女はロロナさんよりも年上でなかなか過激な服装をしていらっしゃる人形劇をして色々なところを旅している女の子なのですけれど、極度の人見知り…そうした服装や人形劇をしていることなど、人見知りを直すためにしていらっしゃるそうです。
かなりおどおどしたかたでございますね…悪くはないかたでございますよ。
まだ仲間になりませんけれど、そのうちなるはず…?

その『ロロナ』の影響でいちごさんがあんなことをしている、私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうですけれど、少し心配なことが…大丈夫と信じ、願うしかございませんね…。

2009年07月02日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第29次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  前回の集会から1ヶ月がたっちゃったわね…もう7月で梅雨時だけど大丈夫かしらね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  う〜ん、蒸し暑くってもうダメです、ヘッドの松永いちごですぅ。

エ:全く、相変わらずだらしないわね…しっかりしなさいよね?

い:は、はいですぅ…でも、副ヘッドさんはくーちゃんに似てますね♪

エ:誰よ、それは?

い:先日からはじめた『ロロナのアトリエ』っていうゲームに出てくる子のことですぅ♪

エ:ふぅん、でも私に似ているなんて、どんな感じの子なのよ?

い:えっと、主人公のロロナさんの幼馴染の女の子で名前はクーデリアさんですからくーちゃんって呼ばれてて、普段ツンツンしてますけどでもロロナさんのことが大好きで色々世話を焼いてくれたりする、ちみっこの女の子ですぅ♪

エ:…あによ、それはつまり、私が普段ツンツンしていて背が低い、って言いたいわけ?

い:はいですぅ♪

エ:…何ですって!

い:は、はわっ、お、落ち着いてくださいですぅ。

エ:全く、あんまりふざけたこと言ってるんじゃないわよ…で、その『ロロナのアトリエ』ってゲームは面白いの?

い:はいですぅ、『ヴィオラートのアトリエ』を最後に迷走を続けていた『アトリエ』シリーズもやっと正統派に戻ってきた感じですし、登場人物も男は放っておくとして女の子はいい感じですし、普通に楽しいですぅ♪

エ:まぁ、それは何よりなことね…最近の調子はどうなのよ?

い:はい、順調すぎるのが怖いくらい順調ですぅ…もう街の人たちからの人気も100%になっちゃいましたし。

エ:ふぅん、やるじゃない?

い:あっ、そういえばジオって渋めのおじさんに会ったんですけど、ロロナさんはその人のことをおじいさんって言ってて、キャラ紹介にも老人って書かれてましたっけ…まだ40代なのに。

エ:う、う〜ん、年齢の感覚がこっちとは違うのかしらね?

い:不思議ですぅ…しかもキャラ紹介には実年齢よりも若く見える、なんて書かれてましたし…。

エ:それなのにおじいさん…それはそうと、フィンさんがここにファンサイトを作ってくれた『私立天姫学園』のほうでヘッドが最近このゲームの主人公なコスプレをしてる、って聞いたんだけど…。

い:は、はわ、あれはコスプレじゃなくって、錬金術士の服装なんですぅ!

エ:でも、ヘッドが錬金術に手を出そうとしたのって、結局このゲームの影響なのよね?

い:え、えっと、それもありますけど、その…お姉さまが、この道の人ですし…ごにょ…。

エ:はいはい、ごちそうさま。

い:も、もうっ、な、何なんですぅ?

エ:別に何でもないわよ…その学園のほうって、今はここに特設ページを作ってあるイベントの他に、もう1つ進行中なのがあるわよね?

い:あっ、この『あなたといちゃいちゃしたい42の方法』ですね…昨日もサリサディアさんがぎりぎりで39番を達成したんですけど、今まで何が達成済みなのかちょっとよく解りませんでしたから調べてみました。

エ:ふぅん、で、どうだったのよ?

い:はいです、出席簿で報告されている分だけですと…1、5、6、7、10、13、15、22、24、26、28、29、34、35、36、38番が達成されているみたいですぅ♪

エ:で、昨日で39番も達成、と…まだまだ未達成のものがあるみたいね?

い:そうですね…なかなか狙ってするのは難しいですし、逆に無意識のうちに達成すると報告を忘れちゃいそうですけど、とにかくまだまだ期間はありますし、全部達成できるといいですね♪

エ:そうね…で、今日の企画はあによ?

い:あっ、はいです…もう今年も半年が過ぎちゃいましたね。

エ:そうね…何だかあっという間だった気がするわ。

い:はいです、今日はそんな2009年上半期に読んだコミックでとってもよかったってものを振り返ってみようと思いますぅ♪

エ:2009年上半期に発売した、じゃなくって読んだ、なのね?

い:はいです、その間に読んだものには去年以前に発売したものもありますし、それに今年発売したものでもまだ読めていないものがたくさんありますから。

エ:そうね、昨日の日誌に書いた『ふら・ふろ』とか『ぐーぱん!』とか、楽しみにしてたんだからはやく読んであげなさいよね。
  ま、『ロロナ』があるからなかなか時間が取れないのかもしれないけど。

い:は、はわわ、きょ、今日から読んでいきますぅ。

エ:ま、あんまり未読なコミックを積まない程度にね。

い:は、はいですぅ…とにかく、今日の企画の対象になるのは、今年に入ってからはじめて読んだこの『ひだまりスケッチ』第4巻から先日読んだこの『青い花』までの間に読んだ…
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○ひだまりスケッチ(4)
○ストライクウィッチーズ 天空の乙女たち(2)
○うらがアルっ! URA★GIRLS(1)
○黒鉄ぷかぷか隊(1)
○東方儚月抄 Silent Sinner in Blue.(中)
○異聞妖々夢
○天獄パラダイス(2)
○三ツ星クリーニング
○学園Like Love Life(2)
○カプレカ(2)
○みつきにっき
○カシオペア・ドルチェ(1)
○オトメキカングレーテル(1)
○HONEY CRUSH(1)
○flower*flower(1)
○BAMBOO BLADE(10)
○ストロベリーシェイクSweet(2)
○純水アドレッセンス
○星の海のアムリ -月の闇のプラグイン-
○ひめくり倶楽部
○キルミーベイベー(1)
○つぼみ(1・2)
○おとして↓アプリガール(1・2)
○もうすこしがんばりましょう(5)
○GIRL×GIRL×BOY 乙女の祈り
○東方三月精 〜Strange and Bright Nature Deity(2)
○苺ましまろ(6)
○雅さんちの戦闘事情(3)
○けいおん!(2)
○からめるマフィン(1)
○天然あるみにゅーむ!(1)
○はるみねーしょん(1)
○R18! あーるじゅうはち!(1)
○ラジオでGO!(1)
○謎部のアレ.(1)
○帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!?(1〜3)
○めろんちゃんコミックアンソロジー(1)
○総天然色乙女組(1)
○まん研(1)
○ミカるんX(1・2)
○落花流水(4)
○ささめきこと(4)
○咲 -Saki-(5)
○かなめも(2)
○ARCANAHEART アルカナハート(2)
○魔法の呪文を唱えたら(2)
○クイーンズブレイド -Hide&Seek-(2)
○クイーンズブレイド 流浪の戦士(1)
○クイーンズブレイド ストラグル(1)
○もっと!委員長(2)
○はなまるべんと!(2)
○ゆゆ式(1)
○Sweet Peach! 〜スイートピー!〜(1)
○百合姫Wildrose(3)
○にじぷり(1)
○絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜(1)
○スノーホワイト 〜君に舞う雪〜
○魔法少女いすずさんフルスロットル(1)
○とある科学の超電磁砲(3)
○トランジスタティーセット 〜電気街路図〜(1)
○はやて×ブレード(1〜10)
○うぃずりず(3)
○まーぶるインスパイア(2)
○天秤は花と遊ぶ(1)
○CIRCLEさ〜くる(2)
○教艦ASTRO(1)
○リスランタンプティフルール
○クイーンズブレイド 流浪の戦士 コミックアラカルト(1・2)
○まなつラビリンス(1)
○瞳のフォトグラフ(1)
○ちびでびっ!(3)
○ふおんコネクト!(3)
○猫神やおよろず(2)
○ゆるユルにゃー!!(2)
○極上ドロップス(2)
○SORA -そら-(2)
○ひなぎく純真女学園(2)
○ぽかぽかばんぱいあ
○スケッチブック(6)
○あずまんが大王(1年生)
○リンケージ
○熱帯少女
○○本の住人(1・2)
○青い花(1〜4)
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  …これらの作品になりますぅ。

エ:やっぱり、結構あるわね…皆さんの読んだことのある作品はあったかしら?

い:えっと、コミックの感想には基本的にそれぞれイラスト評価、内容評価、百合度評価の3つがついていますから、それぞれで一番評価の高かった作品をあげてみますぅ♪

エ:あんまり参考にならない評価らしいけど…とにかくまずはイラスト評価が一番高かった作品ってわけだけど、何になるのよ?

い:う〜ん、それが、さっきあげた『ひだまりスケッチ』第4巻の4.5が最大の評価みたいですぅ。

エ:あれっ、確かイラスト評価5.0越えした作品ってなかった?

い:あぁ、副ヘッドさんが言ってるのはきっとこれですね…今回の企画はコミックだけですから、ゲームとかは除外なんですぅ。

エ:そう、でも『ひだまりスケッチ』なら何となく納得じゃない?

い:そうですね、最近は『けいおん!』のほうが注目を浴びてる感じですけど、やっぱりまんがタイムきららコミックスを代表する作品っていったらこれになりそうな気がしますぅ♪

エ:ちなみに、次点としては4.4としてこの『ちびでびっ!』第3巻があるみたいね…こっちもまんがタイムきららコミックスみたいね?

い:う〜ん、イラスト面では上半期はきらら系が頑張ってた、ってことかもですぅ…でも、これはあくまでイラストだけの評価ですから、内容が伴ってるかはまた別のお話しで、ですから手放しはお勧めはしないですぅ。

エ:じゃあ、次はその肝心な内容評価のほうだけど、こっちはどうなのよ?

い:はいです、ここで読んだ『リンケージ』が何と最大の5.0の評価を得ていますぅ♪

エ:何と、って…これは去年読んだ作品だけど、ここで読んだ作品なんて5.0オーバーしてるじゃない。

い:そ、それは『ありかる』ですから本当に例外ですぅ…とにかく、この『リンケージ』は個人的な好みにぴったり合った、百合好きさんでしたらぜひ読んでもらいたい、お勧めの作品ですぅ♪

エ:そうなの、気になるわね…ちなみに、次点としては4.9としてここで読んだ『ストロベリーシェイクSweet』にここで読んだ『ささめきこと』第4巻があったみたいね。

い:その2つもほんとにいい作品ですぅ…前者はに読んだ『はやて×ブレード』とともにおバカで笑えるコメディ作品という意味でお勧めですし、後者は百合なお話っていう意味でお勧めですぅ♪

エ:『よつばと!』や『スケッチブック』より笑える作品、ってすごいわね…じゃ、次は百合度評価ね?

い:えっと、百合度評価のほうはここで読んだ『百合姫Wildrose』第3巻とここで読んだ『極上ドロップス』第2巻が最大の5.0みたいですぅ♪

エ:う〜ん、どっちも結構過激な作品ね…でも、そこまで過激だから最大評価になったのかもしれないってとこ?

い:そのあたりの判断は完全にそのときの気分なのかもですぅ…確かに5.0なのは過激な作品が多いですけど、でも上であげた『ソルフェージュ』やこの作品も5.0みたいですから。

エ:全く、気紛れなのね…とにかく、次点としては4.8としてここで読んだ『熱帯少女』があるみたいね。

い:う〜ん、やっぱり百合度評価になると百合姫コミックスが強いみたいですぅ♪

エ:それじゃ、最後にやっぱり2009年上半期最高だった作品をあげてもらおうかしらね?

い:はい、良作はいっぱいあったんですけど、実は総合評価で4.5を越えた、★が5つついた作品って3つしかなかったんですよ?

エ:まぁ★4つでもかなりの良作ってとこだから、★5つなんてのはそうそうあるわけないわよね…でも、それってあによ?

い:はい、上の内容評価のときにあげた3つの作品『リンケージ』『ストロベリーシェイクSweet』『ささめきこと』の3つですぅ…その中でもやっぱり一番は『リンケージ』になると思いますぅ♪

エ:じゃあ、上半期最優秀作品は『リンケージ』で決まりね?

い:はいです、『リンケージ』、それに『ストロベリーシェイクSweet』『ささめきこと』は自信を持ってお勧めする作品ですから、機会があったら読んでみてくださいですぅ♪

エ:また下半期もいい作品があればいいわね?

い:はいですぅ、皆さんのこの上半期のbest作品を教えてもらえたら嬉しいですぅ♪

エ:また年末にこれの下半期編をするかもしれないわね…っと、今日はもう時間みたいよ?

い:あっ、そうみたいですね…お疲れっした♪

エ:はい、お疲れっした♪

い:じゃあ、また次回まで…かかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年07月01日

まったり、ほっこり、のんびりと。

昨日はこの様なものを購入してまいりました。
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やや多め…
○クイーンズブレイド パーフェクトビジュアルブック
○クイーンズブレイド -Hide&Seek-(3)
○クイーンズブレイド 流浪の戦士 コミックアラカルト(2)
○ふら・ふろ(2)
○ぐーぱん!(2)
○ねこきっさ(5)
○みなみけ(6)
○おとして↓アプリガール(3)
○まなつラビリンス(2)
○BAMBOO BLADE(11)
○BAMBOO BLADE B(1)
○BUTTERFLY69
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…一番上は一種の画集、その他は全てコミックとなりますね。
思ったより購入した作品の数が多く、この蒸し暑い時期には難儀なことでございました…(持ってもらったりしてしまいましたが…)

ともあれ、一種の画集のほうはアニメやPSPでゲームにもなったりするらしい『クイーンズブレイド』のものでございますね。
アニメ化作品などはよくこうしてビジュアルブックが出ますけれど、今回のこれはそれらと較べてずいぶん分厚く、表紙もハードカバーとなっているなかなかの豪華仕様でございますね。

コミックのほう、は下2冊を除けば全て過去に既刊を購入している作品たちとなります。
まず上2つはそのビジュアルブックと同じ『クイーンズブレイド』からでございます。
この作品のアニメDVDは購入を諦めましたけれど、どうやら今年の10月からアニメ第2期『玉座を継ぐ者』が放送開始予定となっているみたいでございますね。

その下3冊はおなじみのまんがタイムきららコミックス…『ふら・ふろ』『ぐーぱん!』は絶対に第2巻を出していただきたいと思っていた作品でしたので、こうして出てくださり本当によろしゅうございました。
ただ、その代わり最近のきららコミックスは第1巻となる作品には惹かれる作品が皆無なのが悲しい…何だか男絡みのものばかりでため息が出てしまいます。
…ま、その様などうでもよい作品など放っておいて、今後も『さくらりちぇっと』『うらがアルっ!』『キルミーベイベー』『天然あるみにゅーむ!』などなどの良作の第2巻をきちんと出してくだされば文句は言いませんよ?(『からめるマフィン』はいりませんが)

その下の作品は(特殊事情の一番下を除き)過去の巻は読んでいるものの私の中ではあまり優先度は高くはない作品たち…ここまで未読コミックがたまってしまっては7月中に読むことができるかどうかも怪しい作品たちです(未読な作品がかなりありますから…今はさらに『ロロナのアトリエ』までございますものね)
『おとして↓アプリガール』『まなつラビリンス』はこれで完結みたいです。
『BAMBOO BLADE B』については一応購入しただけの作品…いまいちなものでございましたら第2巻以降は購入しないと思います。
…今日の日誌の表題は『みなみけ』の帯に書かれていた煽り文句からでございますね…「急がず、慌てず」と続きます。

最後の作品は百合姫コミックスの1冊で、18日に発売した作品でございますね。
本来は先日『百合姫S』とともに購入する予定だったのですけれども、この作品だけ購入を忘れてしまっていたのです。
というより家に帰って確認してみるとこれがなくて『紅蓮紀』が2冊ありましたので、よく確認せずに購入して間違ってしまったのでした…参ったことでした。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』でこちらに特設ページを作った私が主催しているイベントについて、昨日は試合を1つ行うことができました。
これで実質準決勝の試合組み合わせを組める様にはなったのですけれども、まだエキシビジョンマッチのお返事がいただけておりませんので、今しばらくのんびりとお待ちすることにいたしましょう。
…昨日が初登場の学園仕様の瑞葉さんは京ことばではなく御所ことばを目指していますので、しゃべりかたがかなりきごちなくなってしまいましたね…(何)

その様なことなどがございましたので(何があった?)昨日は『ロロナのアトリエ』はほとんどできませんでしたけれど、やはりロロナさんとクーデリアさんのお二人がよろしゅうございますね。
食堂の男の子がいつまでも旅に誘ってくれないことを怒っておりましたけれど、そう言われても男を誘うことなど今後も絶対にございません…コンプリートのために嫌な人との交友度を上げるなんてことはせず、本当にゲームを楽しんでまいりますから。
女の子(リオネラさん?)が仲間にできる様になったら別ですけれど、それまではクーデリアさんと二人きりです…それで本当に普通に鉱山などに行けるのでした。
あと、ロロナさんの師匠のアストリッドさん…このかたは眼鏡をかけた女の人で、天才ながらやる気のないタイプではっきり言えば変人なのですけれど、どうも男は本当に嫌いでかわいい女の子が好きっぽい…?
天才にありがちな面白い人ですので、個人的にはこのかたも好きでございますね。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴