残念なことですけれど、ご無理はしていただきありませんし、また次を楽しみにいたしましょう。
『飴色紅茶館歓談』コミックの発売日のほうは、どうも7月25日にほぼ決まった様子…?
では、先日読んだコミックの感想です。
□ぐーぱん!(2)
■榛名まおさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは先日『ふら・ふろ』などとともに購入をした作品で、過去に第1巻を読んでいるということもあり購入したものとなります。
コミックスとしては本当におなじみのまんがタイムきららコミックスとなりますね。
作者は以前読んだ『めげない!ひよっこ精霊士』を描いたりしていらっしゃるかたとなります…っと、その作品の第2巻が出るかどうか、何気に不安です。
内容としては、目つきが悪いためにクラスの皆さんに極道の娘(?)…つまり怖い子だと思われているながらも実際は魔法少女アニメ『魔法少女マジカルミヨリン』が好きだったりと精神的にも見た目のほうも幼くてかわいらしい女の子、鷲頭未理さんの学校などでの日常を描いた作品です。
末理さんのことは友人の長尾唄子さんと豆田菜摘さんのお二人以外のクラスメイトは全員怖い子だと思い込んでいる模様…っと、説明がいつもどおり以前読んだ第1巻と同じとなってしまいましたけれど、もうさすがにクラスの皆さんなども未理さんはかわいい人、と解っているのではないでしょうか。
その第1巻の感想の説明には、未理さんが寝不足や過度の緊張が襲うと意識が飛んでしまって暴力を振るってしまう…という設定が書かれておりますけれど、第2巻ではあまりそうしたシーンはなかったかもしれません。
作者さまご自身、あとがきにてタイトルの意味がどんどん薄くなる…と書かれておりますけれど、でもそれでもぐーでぱんちをして閉じ込められた扉を見事破壊して暴走するシーンなどございましたし、以前読んだ『すとぽに』ほどにはタイトルの意味が薄くなっているわけではないと思います。
物語のほうは未理さんとお友達の愉快な日常を描いた4コマとなっておりますね。
未理さんはつり目の子なのですけれど、ちみっこでそれに本当によい子でかわいらしい…きらら系4コマの中でも五指に入る気がするかなり魅力のある女の子かと個人的には思いますし、大好きです。
花見で女の子と『マジカルミヨリン』で盛り上がるシーンなど、好きですね。
他の登場人物の皆さんも、悪くなく…第1巻の感想には書いていない赤城咲さんという若干ツンデレな気配のある子がよいですね。
今日の日誌のタイトルになっているのは、未理さんが大好きなアニメのタイトルでございますね…カバー下にこの作品についての4コマが載っております。
主人公の名前は鷹村みよ子ちゃんという小学3年生で、ある日異世界からやってきたウーノという大阪弁の熊のぬいぐるみっぽい生物にたすけを求められて魔法少女となったみたいです。
ライバルとなる女の子の名前はヘイトちゃんといって、他にも魔法監視官のグレノという人もいて、未理さんの弟はよくグレノの物真似をさせられているみたいです。
…と、明らかに何かの作品を感じますけれど、気にしないでおきましょう。
イラストのほうは普通です。
百合的には、やはり菜摘さんがほのかに未理さんのことを気にしていらっしゃる気配があるかも…?
ともあれ、主人公の未理さんがとてもよい子ですし、個人的には好きな作品でございますね…第1巻で酷評していた部分も今回は見当たりませんでしたし、ときどき弟が邪魔と感じる以外は楽しく読むことができました。
あとがきに「皆さんの力添えがあれば次巻が出るかもしれません」と書かれておりましたけれど、この作品はぜひ出ていただきたいものでございます。
…しかし、小学生と間違えられる未理さんの身長は147cmでございますか…いえ、何でもございません。
『ロロナのアトリエ』のほうははやいものでもう期限の3年のうちの2年め…。
今のところ、特につまずきもないはずで順調でございますね…街の人からの人気もすでに100%ですし、クーデリアさんとの交友値も100となりましたし。
昨日はカタコンベへ行った際に、くまのぬいぐるみを持ち帰り…そのぬいぐるみからパメラさんが現れました。
パメラさんは『ユーディーのアトリエ』で登場した幽霊さん…生前の記憶がないそうですけれど、『ユーディー』の頃の記憶もなくされてしまわれた?(いえ、それ以前にこの作品が『ユーディー』以前のお話なのかもしれませんか…)
パメラさんは幽霊なのですけれど、ずいぶんのんびりしたよい感じのかた…仲間にできればよかったのですけれど、今回は残念ながら仲間になりません…。
でも、パメラ屋さんというお店を開きましたので、お店で仲良くなることにいたしましょう。
…と思ったのですけれど、パメラさんの依頼は難しい…。