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えっ1月21日(来年、ですよね?)に『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE BATTLE OF ACES』というRPG作品がPSPで出る、でございますか?
それが本当でしたらいよいよ『なのは』がゲーム化なのですね…多少の不安はありますけれど、もちろん購入の方向で進もうと思いますし、よい情報を教えてくださりありがとうございました。
これまで『ソルフェージュ』のみに使用していたPSPがついに他のゲームのためにも…といっても、まだ約半年待たなくてはなりませんけれども…。
…と、お世話になっているかたの情報では格闘ゲーム、とのことだったのですけれども…どちらが本当なのでしょうか(けれど出ることは間違いないみたいですので、そこは嬉しいでしょうか)
先日読んだコミックの感想です。
□ゆきの咲くにわ(1)
■たつねこさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
○内容評価:★★★☆☆(3.4)
○百合度評価:★★★★☆(4.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
これは先日『飴色紅茶館歓談』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入したものとなります。
コミックスとしては『四季おりおりっ!』や『もっと!委員長』などと同じ4コマKINGSぱれっとコミックスとなりますね。
…本来でしたら「何となくよさそうでしたので購入」という理由の作品は、未読の作品がたまりにたまっている現状ではかなり後回しになるのですけれど、ぱれっとコミックスは買うだけで全く読めておらず本当にたまっていく一方でしたので、少しでも読もうということで一番百合的に期待できそうな雰囲気を出していたこの作品から読んでみることにしたわけでした。
内容としては、一人暮らしをする高校生の社千尋さんのもとにある日突然雪女のゆきさんが現れ、一緒に暮らすコメディ4コマでございますね。
千尋さんとゆきさんは幼い頃に出会っていて、お友達になった関係…コミックの裏にも「社千尋のもとに現れたのは、幼馴染のかわいい、雪女・ゆき」と書かれておりましたね。
けれど、数年の時を経て千尋さんのもとへやってきたゆきさんは、もう幼馴染という関係ではなく千尋さんのお嫁さんになろうといらした感じでございますね。
ゆきさんは一般的な雪女な外見をされたかたなのですけれど、ずいぶん(性的に)積極的…千尋さんのベッドへ入り込んだり、下着を取ってしまわれたり…。
一方の千尋さんは、ゆきさんと出会った子供の頃は一人称が「ボク」だったりとちょっとボーイッシュな雰囲気でございますね…けれど、ゆきさんは男の子と勘違いして好きになったというわけでもなさそうでございますね。
基本はそのお二人の、ゆきさんが千尋さんへ迫ったりする日々を描いているのですけれど(何)、登場人物は他にお二人…千尋さんの高校の同級生も登場いたします。
小野さんは私が読んだ限りでは苗字しか登場していないはずのかた…金髪のツインテールと、まさにツンデレなイメージのかたでやはりツンデレ気味でございますね(topのカラーページでネタにされておりました)
どうやら帰国子女らしく、また成績は散々なかたなのですけれど、どうも彼女には裏がありそうな描写がいくつか見られ…彼女も妖怪である、ということはないと思うのですけれど、ただの女子校生ではなさそうな気がいたします。
もうお一人の金鳳花茴さんは長い黒髪なお嬢さま…あえてイメージを千尋さんと小野さんに言わせると「病み」なイメージらしいです(確かにヤンデレな人の雰囲気も…?)
こちらも裏がありそうなかたで、また千尋さんのことがお好きなご様子もあり…?
…何だか千尋さん以外全員裏がありそうな描写がところどころで見受けられる作品ですけれど、基本的には楽しげな雰囲気の作品でございますよ?
イラストのほうは悪くありません。
百合的には思っていた以上にあった気がいたします…ゆきさんがずいぶん積極的なかたですし。
ともあれ、人と妖との恋には悲劇がつきものですし、また今後悲劇になりそうな伏線も張られていた気がしないこともなく、続きは期待半分不安半分というところでしょうか…もちろん、一部微妙な表現などありましたけれど、悪い作品ではございませんでした。
以前読んだ『もっと!委員長』より百合度が高く、4コマKINGSぱれっとコミックスでこれまでに読んだ作品ではもっとも百合な作品だったかもしれません(といっても、未読の作品がまだ結構ありますので何とも言えませんが…)
『ロロナのアトリエ』のほうはもう3年めということで、2周めももう終盤が近いのですけれど…はやくも冒険者レベルが50になってしまいました。
この作品、普通に探索をしていたらレベル50なんてあっという間です…オルトガラクセンを最下層まで行くだけで普通にレベル50になってしまうと思うのですけれど…。
これで、錬金術レベルを50にまでしなければ、また冒険者エンドとなってしまいます…まだまだ日数はありますし、何とかしなくてはなりませんね。
…やはりリオネラさんがよい感じなかた…リオネラさんエンドも見てみたい気が…。