2009年08月16日

いっそくちびる、うばえたら。

〜拍手のお返事〜
23:28(昨日)>
何と、『咲 -Saki-』がPSPでゲーム化、でございますか…詳細はまだ解らないながらもそれは確定、ということなのですね。
PSPといえば『なのはA's』も出ますし、順調に行けば『ソルフェージュ』以外にも私のできるソフトが出る、ということになりますね…といっても『咲』は麻雀ゲームになる可能性が高いですからそうなると私には不可能ですが…(ギャルゲー、なんていうのはなしの方向でお願いします…)


先日読んだコミックの感想です。
順調に…
□つぼみ(3)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

これは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、これまで既刊を読んでいるということもあり購入をしたものでございますね。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスなのですけれど、こちらはGLシリーズという、以前読んだ『リスランタンプティフルール』のエールシリーズ同様に普通のきらら系コミックスとは少し違ったものとなるみたいです。
通常のきらら系作品は大判コミック、エールシリーズは通常サイズのコミック、そしてこのGLシリーズはものすごく分厚い大判コミック…といっても、GLシリーズは今のところこの『つぼみ』しかないのですけれど…。

内容としては以前読んでいる第2巻同様に百合なアンソロジーコミックでございますね。
やはりとても分厚い、約300ページなページ数の中に14人のかたの作品が収録されております。
作家陣で私の知っているかたとしては、まず前号から引き続き連載ものを描かれていらっしゃる、以前読んだ『熱帯少女』の吉富昭仁さまや『GIRL FRIENDS(あるいは『くちびる ためいき さくらいろ』)』の森永みるくさま、『少女セクト』の玄鉄絢さまがいらっしゃいます。
その他のかたがたは3巻出ている中で微妙に入れ替わりがございますね…今回は第1巻にいらした、以前『百合天国』というアンソロジーでよい作品を描いていらした星逢ひろさまや、かつて読んだ『voiceful』のナヲコさま、あとは以前読んだ『東方儚月抄』の作画担当の秋★枝さまなどいらっしゃいました。

作品としてはだいたい2/3以上は読みきり作品で占められておりますので、第3巻から買われるかたでも楽しめるのではないでしょうか。
今回は全般的に良作が多く、どれもよいと感じられました…特によかった作品、といってもほぼ全て、となるかもしれません。
上にあげた作家さま、星逢ひろさまやナヲコさまなどの作品はさすがによいものでございましたし…小川ひだりさまの『ともだち』はイラスト面ではものすごくよかったのですけれど、内容はつらかった…(ちょっとすっきりしないです…)
連載作品もさすがにここまで続けているだけあり、どれもよき内容でございますね。
吉富昭仁さまの『しまいずむ』はこれまで正直にいって普通程度の内容かと感じていたのですけれど、今回はどうしたのでしょう…大笑いする、という意味でとても面白かったです。
『星川銀座四丁目』も『エビスさんとホテイさん』も続きをもっと読みたい感じでございますね…いっそのことコミックの中からさらにコミック化してもよいと思いますよ?
…玄鉄絢さまといえば『少女セクト』が購入してあるもののまだ未読…『つぼみ』『百合姫S』での連載作品は普通に読めますし、こちらも読んだほうがよい…?

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混交な感じもありますけれど、今回は全般的によいものが多かったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーなのですから何の問題もございません。
過去に出た百合を謳ったアンソロジーは『[es]』も『百合天国』も2巻で終了してしまい、百合な雑誌として『百合姉妹』の後継となる『百合姫/百合姫S』があるのみでしたけれど、この『つぼみ』は順調に第3巻が出て、そしてきちんと次号予告も書かれておりきちんと出るみたいで一安心でございますね。
その第4巻は執筆予定のかたを見ると以前読んだ『ひだまりスケッチ』の蒼樹うめさまがいらっしゃったりとやはり楽しみな感じで、11月発売予定ということですけれど、3ヶ月おきに出ているこの『つぼみ』、よく見たら季刊で出ている『百合姫/百合姫S』の出ない月を見事に埋めているのですよね…これは狙ってそうしていらっしゃる?(百合好きとしては毎月百合な作品満載のものが出る、ということでもちろん歓迎です)
ともあれ、この作品の雰囲気は好きですし、このまま『百合姫』ともども末永く続いていけばよいと思います。