2009年10月08日

宇宙をかける少女R

台風や!
…という以前読んだ『あずまんが大王』の台詞を思わず叫んでしまう様な状態に今日はなっている場所がございますので、どうかお気をつけくださいまし。

その様な中、そろそろ秋季アニメの放送がはじまったみたいですけれど、こちらの藤枝雅さまのブログを見る限り、『ささめきこと』はとても合わなかったらしくもう見ないみたいです…。
といっても私とかのかたのアニメの好みは微妙に、けれどかなり決定的に違う様子がございますので何とも言えないところもあり、まだ絶望するにははやいですけれど、でも以前読んだコミック最新刊やこちらのアニメ版公式サイトの登場人物紹介にロッテちゃんの姿がなかったり例の女装少年が上位に扱われていたり(3番めでなく4番めでしたけれど、それでも上すぎ…百合同人少女より下でいいと思います)色々不安な気持ちのほうが大きくなってきたのは事実…ここは、実際に見たかたの感想を聞いて、DVDに購入の可否を決めたいと思います。
あと、『とある科学の超電磁砲』について、「藤枝さんの大好きなくろこさんは絶対報われないのがわかってるので」でございますか…以前読んだコミック第3巻ではまだそれがはっきりするまでには至っていない気がするのですけれど、雑誌連載などではそうなっているのでしょうか…。
やはり、あの邪魔以外の何者でもない、私が過去に読んだ作品でも五指に入る消えてもらいたいと心から思った男あたりがしゃしゃり出てくるのでしょうか…そうでしたら、この作品はもう完全に終わりですが…(いずれにしても、こちらのDVD購入は当初から考えておりません)


では、先日読んだコミックの感想です。
悪くない…?
□宇宙をかける少女R(1)
■かぼちゃさま(漫画)・矢立肇さま(原作)・岡田邦彦さま(シナリオ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは過日『つぼみ』などとともに購入をしたもので、百合かもしれないという話がございましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『える・えるシスター』や『ティンクルセイバーNOVA』などと同じものとなります。
こちらはアニメも放送した作品で、多分アニメを元にこのコミカライズ版などが出ているものかと思います。

内容としては、人類が宇宙で暮らすことが普通となった時代に起こった騒動を描いたSFな作品となります…タイトルに何気なくついている末尾の『R』は「REVO」の略です。
主人公は、ちょっと誰なのか、この作品をはじめて目にした私には解らないところがございました…。
いえ、はじめの第0話だけ見ると多分宇宙警察であるICPに所属する神凪いつきさんが主人公に見えたのですけれど、その後の第1話以降を見ると彼女はほとんど目立たなくなってしまいましたので…(特に後半は…)
そのいつきさんは私立獅子堂学園という学園コロニーに潜入してそのまま生徒となったりするのですけれど、その学園の学園長である獅子堂秋葉さんがとても目立っており、彼女がおそらく主人公かと思われる…?(コミックの表紙も彼女ですし)
秋葉さんは獅子堂家の三女でありながら学園長まで務めておりますけれど、その理由は後半を読む限り特殊な力を持っていらっしゃるからっぽい…?
その秋葉さんは少しおバカなところもあるものの、明るく元気でよいかた…物語は、彼女がネルヴァルという人類支配を企む人工知能の野望を打ち砕く戦いに巻き込まれていき、そしてそれを打ち破るところまで描いております。
そう、この第1巻でそのネルヴァルというものは撃破された様にどう見ても見えるのですけれど、まだ続くみたい…最後の一こまがやや引っかかるものでございましたし。

登場人物はそのいつきさんと秋葉さん以外に、まず主だったかたとしては獅子堂家の他の姉妹たちがいらっしゃいます。
長女は風音さん、次女は高嶺さん、三女が秋葉さんで四女はナミさん、五女は桜さんという五人姉妹、のはずです。
といっても基本的に皆さん出番は少なめでしたのでまだまだ個性がつかみきれておりませんけれど、それでもこのコミックで読んだ限りでは次女の高嶺さんが一番素敵なかただったかと感じられました。
あとは過去に秋葉さんをたすけてくださった、けれど今はネルヴァルに操られてしまっている少女のほのかさん…最終的にはネルヴァルを打ち破り彼女をたすける、というのが目的となっておりました。
基本的に登場人物は人工知能を除けば女の子ばかりでございましたので、安心して読むことができたかと思います。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には前半は秋葉さんといつきさん、後半は秋葉さんとほのかさんがほのかに(けっして駄洒落ではなく)ある様に感じられました。
ともあれ、お話としてはこれで完結でもおかしくない気がするのですけれど、まだ続くみたいですし、なかなか悪くない作品でしたので続きが出たら購入してみることにしましょう。
物語はSFということで、以前読んだ『星の海のアムリ』にも少し似た雰囲気がございましたけれど、面白さや百合的にも互角といったところ…『アムリ』のほうはその後以前観た様にDVDも購入しておりますし、あるいはこちらも…?
…いえ、『アムリ』はまだ全3巻のOVAでしたので手が出ましたけれど、こちらはテレビアニメでございますし、DVDの数も多そうですので厳しそう…。