2009年10月09日

宇宙かけ劇場

先日読んだコミックの感想です。
その1
□宇宙をかける少女 コミックアンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.8)

これは過日『つぼみ』などとともに購入をしたもので、百合かもしれないという話がございましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはあまり目にしないものとなります。

内容としては、先日読んだ『宇宙をかける少女』のアンソロジーコミックとなります。
私の知っている作家さまとしては、先日読んだ『はみがき子たん』などの凪庵さま、それに先日の『宇宙をかける少女R』を描かれたかぼちゃさまがいらっしゃいました。
お話としてはアンソロジーですから基本的にはコメディタッチのものが多かったです…レオパルドという人工知能と皆さんとのドタバタ劇が多かったかも?

このアンソロジー、先日の『宇宙をかける少女R』とは結構内容の違うところが多く、個人的にはなかなか戸惑いました。
まずいつきさんが変装して学校に潜入していたり…先日のコミックでは堂々とそのままの姿や名前で生徒になっておりましたし、また学校の名前も違う…。
ほのかさんの扱いなども結構違ったかも…見知らぬ登場人物や人工知能も結構おりましたし。
あとは謎のイモ…いえ、こちらは先日のコミックのカバー下に「REX版コミックにイモは登場しない」と書かれておりましたので存在は知っておりましたけれど…。
そして先日の『宇宙をかける少女R』の感想を書いた際、コメントをくださった桜花さまがご存知のストーリーと何か違った、けれどその先日のコミックでもいつきさんと秋葉さんは初対面でした…。
…これらを勘案すると、どうやら先日のコミックはもともとのお話とは少し違った新規ストーリーになっているみたいです。

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混交ですけれど、悪いものではなかったかと思います。
百合的にはそうなかったかと…。
ともあれ、悪くはありませんでしたけれど、上の事情があり少し解らないとことも多かったです。


また、同時にこちらも読みましたので…。
その2
□電撃宇宙をかける少女 アンソロジーコミック
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.7)

こちらも上の作品と同時に購入をしたもので、購入経緯も上の作品と同じです。
コミックスとしては、タイトルのはじめにわざわざ「電撃」と書いているとおり、『いおの様ファナティクス』などと同じ大判サイズの電撃コミックスとなります。
コミックスは違えど、上のアンソロジーコミックと同じ作品を題材とした作品となります。

内容としては、これも上の作品同様に『宇宙をかける少女』のアンソロジーコミックとなります。
こちらには以前読んだ『PUREまりおねーしょん』などの作者である高木信孝さまのお姿がございましたけれど、その他のかたは私には少しよく解りませんでした…。
お話としてはやはり上の作品同様の世界観でしたので、これはやはり先日読んだ『宇宙をかける少女R』は別の展開をたどった作品、ということになりそうです(以前読んだ『ストライクウィッチーズ』などもそうでしたし、コミカライズ版はそうした作品が多い?)
そうそう、コミックの最後に、アニメのキャラの紹介があり、そこで略歴などを見ることができましたけれど、やはり先日のコミカライズ版とは結構違うところがございました。
アンソロジーですのでやはりコメディな作品が多かったですけれど、こちらは少しだけ過激要素が増えていたかもしれません…あと、内容全体でいうと上の作品よりやや微妙…。

イラストのほうはやはりアンソロジーですので玉石混交ですけれど、やはり全般的には悪いものではなかったかと思います。
百合的には、高木信孝さまがいらっしゃいましたし、上のものよりはあったかと思います。
ともあれ、上の作品よりはやや微妙だったかも…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
その3
□宇宙をかける少女コミックアンソロジー 宇宙かけ劇場
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.6)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたもので、上の作品などとおなじ経緯で購入をしたものとなります。
コミックスとしては『魔法の呪文を唱えたら』や『なのは』コミカライズ版などと同じものとなります。
タイトルから解るとおり、こちらの作品もコミックスは違えど上のアンソロジーたちと同じ作品を題材とした作品となります。

内容としては、ということでこちらも『宇宙をかける少女』のアンソロジーコミックとなります。
こちらには以前読んだ『なのはStrikerS』コミカライズ版などを描かれた長谷川光司さまのお姿がございましたけれど、その他のかたは私にはよく解りませんでした…。
お話としては上のものたちと同じくといったところ…過激さ、内容ともに中間、といったところでございましょうか。
最後には『メガミマガジン』誌上に掲載されていたらしい『宇宙かけ小劇場』も収録されております。

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混交ですけれど、上の2作品よりやや劣ったかもしれません。
百合的には一番上の作品と同様にあまりなかったかと…。
ともあれ、アンソロジーを読んだ限りでは、お話としては先日読んだコミカライズ版のストーリーのほうが好きかもしれません…それは、少々邪魔に思えた人工知能たちがレオパルド以外存在せず、そのレオパルドもアンソロジーたちほどには出しゃばらなかったから、というのも大きな理由かもしれません(イモちゃんはいてもよかったと思いますけれど…あと、秋葉さんもそのコミカライズ版のほうがいい性格だったかもしれません)

今回読んだ3冊のアンソロジーについて、共通点が…もちろん同じ作品を舞台にしているというのも、秋葉さんの姉妹の出番がほとんどないというのも共通点ですけれど(風音さんや高嶺さんなど、3冊合わせた全てよりも先日のコミックのほうがまだ出番が多かったかも)、もう1つございます。
それは、巻頭のカラーピンナップ、全ての作品に『宇宙をかける少女』のキャラとともにボーカロイドがいたこと…すなわち、一番上の作品には初音ミクさん、次の作品には巡音ルカさん、そして最後のこの作品には鏡音リンさんとレンさん…。
これは狙ってやらないとこうにはならないはず…この3作、出版社は違えど共同歩調を取っているみたいです(そういえばこの作品の帯に上2作品の広告も載っておりましたし)
…しかし、どうしてボーカロイド?