2009年10月16日

キディ・ガーランド ぴゅあ

『アル・トネリコ3』が出ますか…けれど「ムスメ調合RPG」とか言っている時点でやる気が0となってしまいます(主人公は男でしょうし…逆に女の子でしたら購入でしょう)
ただ、この作品は音楽が異常に素晴らしく、また霜月はるかさまやみとせのりこさまといった素晴らしい歌い手さまも参加されますので、CDは購入するでしょう。
…と、CDといえば昨日の日誌に書いた、そしてまだ聴けていなかった同人CD『Rudbeckia "Mother's Prayer"』を聴いてみました…女性ボーカルのオリジナルなもので、なかなか悪くなかったかと思います。


では、先日読んだコミックの感想です。
なかなかよき…?
□キディ・ガーランド ぴゅあ(1)
■gimikさま(原作)・きむらひでふみさま(脚本)・緋賀ゆかりさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『咲』のDVDなどとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ありかる』などと同じものとなります。
どうやらこの作品は今期の新アニメの1つらしいのですけれど、以前購入した『百合姫S』の新アニメ紹介には掲載されておりませんでしたし、百合的には注目されていない作品っぽいのでしょうか…私も何も知らずに購入をした作品でしたし…。
けれど新アニメであるのは確かですので、最近新アニメを見ているかたの参考なればとよいという思いから読んでみました(何)

内容のほうは、以前読んだ『宇宙をかける少女R』同様に少し未来の、すでに宇宙で人間が活動している頃を描いた一種のSF作品となるみたいです。
主人公はGTOという銀河系政府内にあるESという秘密のエージェントに所属する二人の女の子…GTOもESも詳しいことは正直にいってよく解りませんので、深く考えず流れで読んでいってしまっておりました。
ESのかたがたはかなりの戦闘能力や特殊能力を持っているみたいで、もちろん主人公のお二人もなかなか強い力を持っております。
その主人公の女の子の一人はアスクールさんといい、明るく元気な、そしてちょっと天然にも見える女の子…口癖は「ぽきゅーん」です。
もうお一人はク・フィーユさんというかたで、長い髪のきれいなかた、そして落ち着いた感じのかたですけれど、恥ずかしがりやな一面もあるみたいです。
そんなお二人はESの見習いメンバーで、ESはペア行動が基本らしく、お二人はペアを組むことになりますけれど、そんなお二人は当初なかなか仲がお悪い様子でした。
その様なお二人に与えられた任務は、なぜか喫茶店のウェイトレス…そのウェイトレスを頑張りながら徐々にお二人の関係もよくなっていく、という感じの流れとなっております。

喫茶店のお仕事のほうは、アスクールさんのほうはドジなため、ク・フィーユさんのほうは几帳面すぎるため当初はなかなかうまくいかなかったものの、それも徐々に慣れていっております。
その様な中、謎の組織がお二人を狙って毎回攻撃を仕掛けてくるのですけれど、この敵というのが典型的なやられ役ですぐに撃退されてしまうおまけみたいな存在…お話は全般的にコメディな雰囲気が流れております。
あと、結構ぱんつ分が多く、アスクールさんは敵から白ぱんつ、ク・フィーユさんのほうは黒ぱんつと呼ばれてしまっております。
ちなみに、お話としてはアニメより前の時間軸となるみたい…アニメのほうはお二人が出会ってパートナーを組んで、もう結構たった頃のお話になるみたい?
…タイトルの『ガーランド』はてっきり某ドイツ空軍中将の姓かと思ったのですけれど、どうやら『GIRL・AND』と書くみたいです(何)

イラストのほうはかなりよい部類に位置するかと思います。
百合的にはメインお二人の関係がよいパートナーといったところ…今後の展開次第では期待できそうな気もするのですけれど、以前読んだ『とある科学の超電磁砲』すら百合アニメとして紹介していた『百合姫S』で紹介されていなかったということは、そう期待できないのかもしれません。
ともあれ、個人的にはSF系のアニメのコミカライズ版としては上で触れた『宇宙をかける少女R』や以前読んだ『星の海のアムリ』と同等くらいにはよい作品に感じられました。
これなら、アニメも結構期待できるのではないかと思われ…と、けれど、巻末にあったアニメの原画を見ると、当然ながら(?)今回のコミカライズ版のイラストにかなり劣りそうで、やはり未知数と言わざるを得ません…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
劣化『ウテナ』かも?
□失楽園(1)
■尚村透さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.3)

これは過日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、何となく百合っぽい感じがしましたので購入をしたものです。
コミックスとしては『BAMBOO BLADE B』と同じもの…要するに、あまりなじみのないものとなります。

内容としては、異常なほどの男尊女卑となっているエリート校に入学した女の子、ソラさんの物語となります。
その学校は本当にひどく、女子生徒は男子生徒の所有物扱いに過ぎず、最近ではその学校を経営している財閥の新ゲームのテストとして、女子生徒を所有物とした男子生徒同士が決闘をして、勝者がその女子生徒を新たに所有できる…などという、あまり詳しく説明する気も失せるシステムを導入しております。
はっきり言って気分が悪くなる一方、しかも男子生徒もはっきり言って全て最低な性格な人しかいないその学校にて、ボクっ子のソラさんは持ち前の正義感から女の子たちの騎士となるべく孤軍奮闘をいたします。
なぜか、ソラさんは男子生徒しか参戦できないその決闘システムに参加できましたので…そうして女の子を護る騎士となっていきます。

ここまで書くと、勘のいい人はとあることに気づくのではないでしょうか。
そう、この作品、そのシステム、女の子の胸元から武器が出てくる、それに世界観や主人公のタイプなどどことなく以前劇場版を観た『少女革命ウテナ』に似ている気がしてくるのです。
私は『少女革命ウテナ』について劇場版しか観ていないのに似ていると感じましたから、これはよほど似ている気がしてなりません…もっと『ウテナ』に詳しい人にこの作品を読んでみてもらいたいものではあるのですけれど、何度も触れているとおりこの作品自体は読んでいて気分がよくなるものではございませんので(何しろ男が全て、どう贔屓目に見ても最低な人しかおらず、女の子への横暴は目にあまり怒りが…)、無闇にお勧めできないのでした…。

イラストのほうはなかなかよきものです。
百合的にはソラさんが女の子をあくまで護ろうとする姿がよいです…けれど…(何)
ともあれ、最終的にソラさんが『ウテナ』みたいになるのでしたら最後まで読んでもよいのかもですけれど、今のところは…内容評価の示すとおり、気分の悪さが先行してしまいます…。
…私は何を間違えて未読の作品がたまっている中、この様な作品に手を伸ばしてしまったのか…その後上に感想を書いた『キディ・ガーランド ぴゅあ』を読んで多少気分がよくなりましたけれども…。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』のほうは、先日の美紗さんの講座に書いた様に、最近なかなか使えていない登録キャラを一人ずつ使用していく一種の企画を昨日も発動いたしました(一昨日は条件を満たしておりませんでしたので発動いたしませんでした)
昨日はねころさんが入ったのですけれど、そういえばねころさんはそう久しぶりでなかったかも…いずれにしても、昨日は特に何もせずに終わってしまいました。
ただ、普通に入室をした十六夜さんも久し振りのかたでしたので…(何)