2009年10月21日

そして全ては1に還る

先日読んだコミックの感想です。
最終巻でした
□カプレカ(3)
■松本真さま(原作)・ネツマイカさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日『もうすこしがんばりましょう』などとともに購入をしたもので、これまでに既刊を購入しているため購入した作品となります。
コミックスとしては『アオイシロ -花影抄-』などと同じものとなります。
先日読んだ『Holy☆Hearts!』とも同じコミックで、それを読んだ際にこれと下の作品のことを思い出しましたので、そのまま勢いで両方読んでみたのでした(何)

内容としては、改造人間にされたことにより4兆円もの借金を得て、しかも記憶まで消されてしまった2人の少女が借金を返済し記憶を取り戻すために怪物と戦うお話…。
お二人はキスをすることによって『カプレカ』という名の強大な力を持つ一人の女のかたへ合体変身をすることができるのです(って、以前読んだ第2巻の感想と同じ説明…と、その説明すら第1巻の感想からの流用という…)
この第3巻ではカプレカという存在についての謎が解明されるなど、お話の核心がほぼ全て明らかになりました。
…それもそのはず、この作品はこの巻で完結ですので、そうしないと謎ばかり残る作品となってしまいますものね…。

でも、私にとっての興味ごとといえば、主人公のお二人である羽乃さんと優奈さんがどの様な結末を迎えるのか、という一点でした。
二人はキスをすることによって合体(とは少し違うのですが…)してカプレカという存在になるわけですけれど、いずれは合体したまま元に戻らない、という危険もはらんでいるわけです。
さらに、借金を返して記憶を取り戻したところで、二人の関係がどうなるのか…戻った記憶がよくないもので、お二人の関係が崩れてしまうかもしれませんものね。
第3巻では実際に優奈さんがその不安に駆られてしまったりもいたしましたし…。
あとは邪魔な男の存在もこの作品にはあり、その男のせいでこの作品の評価がものすごく悪くなってしまっていたのでした…。
…結論から言えば、まわりのキャラはこの巻で出てきたかたも含め微妙な、邪魔とも思える存在ばかりなのですけれど、主人公のお二人は記憶が戻らなくとも一緒に歩む道を選び、めでたしめでたしでした。

イラストのほうはなかなかよいものかと思います。
百合的には羽乃さんと優奈さんのお二人が最終的に一緒に歩んでいく道を選びましたし、このお二人ははじめからお互いを強く想っておりましたし、とてもよい感じかと思います。
ともあれ、主役お二人以外のキャラが邪魔とすら感じてしまうのが難点ですけれど、最終的にはそれほど悪くない感じの作品となりましたので一安心でした。


また、同時にこちらも読みましたので…。
物語は佳境へ…
□Mondlicht モントリヒト 〜月の翼〜(4)
■和智正喜さま(原作)・橘由于さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは過日『つぼみ』などとともに購入をしたもので、これまでに既刊を読んでいるということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては、上の作品と同じものでございます。

内容としては、中世より繰り広げられてきた月の一族と人造人間との死闘を描いたものとなっております。
…って、やはり以前読んだ第3巻以前の説明と同じとなってしまいました。
ずいぶんと適当な説明ですけれど、やはりここは前の巻の感想の説明を読んだほうがはやいかと…べ、別に手抜きというわけではございません。

この第4巻では戦いが主となっております…第3巻で現れた2人の人造人間とF11ことマリーさんとの戦いや、またまた現れたF08と月の一族の真の力に目覚めた者との戦いや、もう一人のマリー…最強の人造人間であるマリー・アントワネットと月の一族の支配する世界を作ろうという一派との戦い、など…。
また、背後にうごめく色々なものも登場しつつあり、人造人間を作ったフランケンシュタイン博士もついに登場です。
クライマックスが近い雰囲気…あと1巻か2巻で完結しそうな雰囲気です。
…やはりマリーさんが『なのはA's』のリインフォースさん(notU)に見え、戦う姿もかっこよい…敵の人造人間の一人がその様な彼女のことを好きになってしまいそれでまた悲劇が引き起こされましたけれど、好きになる気持ちも解るものです。

イラストのほうはよいものです。
百合的には、敵さんがマリーさんへ想いを寄せていたりもしたのですけれど、今回は基本的に戦いonlyに近いものでしたので…。
ということで、今回は全編シリアスモードで、微笑ましい番外編などもなくかなり張り詰めた雰囲気だったかと思います。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを運営してくださっている『私立天姫学園』のほうは、以前の美紗さんの講座に書いた様に、最近なかなか使えていない登録キャラを一人ずつ使用していく一種の企画を昨日も発動いたしました。
昨日はエリノアさま…前回のリーサさん同様にこちらに特設ページを作っている私が運営しているらしいイベントで登場はいたしましたけれども、そちらはまずは除外で…。