13:07(昨日)>
う〜ん、アニメ好きでしたら絶賛話題中の『涼○○○○の○○』の第2期なDVDを購入して、販売促進をお願いします…と、そう言われましても…。
その、申し訳ないのですけれども、残念ながら私はアニメ好きというより百合好きですので百合でないアニメのDVDは原則購入しませんし、しかもその作品は…伏せ字にしてしまったことから解るかと思うのですけれど、私はその作品が嫌いなのです…(そのアニメの制作会社にも好感を持っておりませんし、絶賛話題中だなんて、騒がれすぎな面が特に…と、まだ騒がれているのでしょうか…)
少し言いすぎてしまったかもですけれど、ごめんなさいまし…もっと他のかたにお勧めして差し上げてくださいまし…。
先日読んだコミックの感想です。
□大阪万博
■よつばスタジオ(編)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★☆☆(2.5)
○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
○総合評価:★★☆☆☆(2.5)
これは過日『夢幻』などとともに購入をしたもので、気になりましたので購入をしたものです。
これは別にコミック扱いにはならないかもですけれども、後半がコミック形式となっておりました…上の評価はコミックの部分のみのものとなります。
内容としては、先日新装版を読んだ『あずまんが大王』が連載されて10周年記念ということで発行された記念本です。
上で触れたとおり後半はコミックとなっておりますけれど、前半は『あずまんが大王』の歴史を振り返るということで、この10年で出た様々な関連商品、つまり各国語版コミックやDVD、それに各種グッズなどの紹介がされております。
なかなか色々なものが出ていらっしゃり、またそれぞれのものにされている解説もなかなか面白いものとなっておりますので、これだけでも『あずまんが大王』のファンのかたでしたら楽しめる様になっているかと思います。
後半はコミックですけれど、原作者のあずまきよひこさまが描いていらっしゃるわけではなく、16名の作家さまが参加されたトリビュート…要するにアンソロジーといった趣のものとなっております。
半分くらいは私の知っている人だったのですけれど、まんがタイムきららコミックスにいらっしゃるかたがとても多かったかと思います。
すなわちこの『大阪万博』に登場した順番であげると、以前読んだ『苺ましまろ』のばらスィーさま、以前読んだ『○本の住人』のkashmirさま、以前読んだ『ちろちゃん』の結城心一さま、以前読んだ『キルミーベイベー』のカヅホさま、以前読んだ『ふら・ふろ』のカネコマサルさま、以前読んだ『ひろなex.』のすかさま、以前読んだ『はるみねーしょん』の大沖さま、以前読んだ『ひだまりスケッチ』の蒼樹うめさまといったかたがたがおりました(あと、コミックは持っていませんけど名前を知っている人は氷川へきるさまがおりました)
氷川へきるさまのものは『ぱにぽに』のキャラとの共演となっており、ばらスィーさまの作品は最後の1コマに美羽さんがいらっしゃいました。
なかなか錚々たるメンバーが揃っている様に見えますので、内容のほうは心配いらない…かと思ったのですけれど、思いのほか微妙な作品が多かったです。
けれど、微妙な作品だったのは上であげたかたがた以外の人のものがほとんど…道満晴明という人のもののラストあたりはどうなのかと思いますし、うさくんという人のものは全般的にひどすぎ、そしていわさきまさかずという人のBパートはかなり不快なものでしたし…はっきり言います、うさくんという人といわさきまさかずという人の作品はキャラ崩壊を起こしすぎで『あずまんが大王』の世界観とは違いますし、同人誌程度で出すのでしたらいいですけれど、この様な『あずまんが大王』の記念本に載せるものではございません。
あと、最後の篠原六郎という人の作品は、ちょっと違う…(面白くない、というわけではないのですけれど…別作品?)
イラストのほうは色々な作者さまがいらっしゃいますので玉石混交ですけれど、さすがに悪いものはなかったかと思います。
百合的にはあまりないかと…。
ともあれ、一つ言えるのはやはりどの様なかたが描かれたとしても、『あずまんが大王』のキャラを描くのでしたらあずまきよひこさまご本人が描かれるのが一番面白い、ということでしょうか(あのかたは微妙なネタはほとんど使いませんし)
いずれにしても、前半の資料面を考え『あずまんが大王』ファンでしたら購入しても損はないかと思いますけれど、後半のコミック部分は期待すると痛い目にあいますし、1,600円とややお高いものですし、あまり無理をする必要はないのかも…?
…『あずまんがリサイクル』などは面白いのでしょうか(何)
ゲームのほうは先日クリアした『ヴィオラートのアトリエ』に引き続き…といっても中休みで先日クリアした『ノゾミカナエタマエ』を挟みましたけれども、ともあれ『アトリエ』シリーズを再開です。
といっても、正統派『アトリエ』シリーズは『マリー』『リリー』『ユーディー』『ロロナ』、そして先日の『ヴィオラート』とクリア済みで、残りは『エリー』のみ…ということで『エリー』をはじめてみました。
この作品はシリーズ第2作、『マリー』から少しだけ時間がたった時系列の作品となります。
ゲームをはじめると、まずはイングリド先生との会話…イングリド先生はよい先生かと個人的には思います(『リリー』の幼少時もまともな子でしたし…)
そこから特にイベントもなく普通にゲームがはじまります…そういえば『マリー』もそうだった気がするのですけれど、このあたりはいくらなんでも少し説明不足な気がしてしまいます。
街を回ってみると、酒場に武器屋にアカデミーにお城と、行ける場所は『マリー』と同じ…違うところといえば、酒場のマスターにクーゲルさんが加わっていることと、アカデミーショップのお姉さんが変わっていることくらいでしょうか。
はじめは調合できるものが中和剤(緑)しかないというさみしい状態…しかも近くの森へ採取に行ったら狼に返り討ちにされそうになったりと、やっぱりエリーさんは弱いです。
さらに仲間にできる女の人が誰もいない…『ヴィオラート』という異常に簡単にたくさんの冒険者を雇用できるゲームに慣れておりましたので、これは少々びっくり…(『ロロナ』もこんなものでしたけれど)
仕方ございませんので、男キャラを仲間にすることに…『マリー』でしたらクーゲルさんを仲間にすればすんだのですけれど、今回は残念ながらクーゲルさんは引退してしまっておりました…(酒場のマスターになったクーゲルさん、かえって冒険者の頃より若返っている様に見えるのですけれど…)
仲間にできる男キャラは3人いたのですけれど、その中で一番悪くなさそうに感じた…

…ハレッシュさんというかたを仲間にしてみました…この人、『マリー』のときも同様に酒場に姿があったものの一度も仲間にしなかったので結局名前が解らないままに終わったという人でした(画像提供:【(C)GUST CO.,LTD.】)
秀才タイプの戦力にならなさそうな錬金術士や何だか微妙な騎士見習いを仲間にするよりは、こうした無難で性格もいい人そうな人を仲間にしたほうがずっといいですよね?(何)
しかも強い強い…よい女のかたが現れるまでは使っていきましょうか。
女のかたで仲間になるかたとしては…

…今のところロマージュさんという踊り子さんが出たのみで、こちらのかたも仲間にしておりますけれど、強さは普通ですのでさすがにエリーさんと彼女の二人だけでの冒険は危険です(しかも雇用費が高い…ハレッシュさんが強い割に安いだけ?)
…『ユーディー』以降の作品でしたら仲間が1人だけだったりしても結構何とかなるものですけれど(特に『ロロナ』)、こちらではなかなか…。
昨日はゲーム開始1ヶ月ほど経過したのですけれど…

…アイゼルさんが出てまいりました…なかなかエリーさんとの関係は険悪な感じで、『ヴィオラート』のヴィオさんとブリギットさんの初対面を見ている様でした。
その『ヴィオラート』に出ていらした成長されたアイゼルさんは本当に素敵なお姉さまだったのですけれども、そんな彼女にもこの様な時期があったのですか…と、なかなか新鮮です。

ちなみに、エリーさんことエルフィールさんは、イラストを見ただけの印象ではシリーズで一番真面目そうな女の子という感じだったのですけれど、実際にゲームをしてみると、確かにシリーズではリリーさんと並んで真面目な感じもありますけれど、それでも『アトリエ』シリーズの主人公らしい元気な女の子でございました。
ゲームのほうは、上で触れた様に敵が強くてなかなか採取ができなかったり、調合器具や参考書を購入するお金がとても足りなかったりと、なかなか大変…。
さらに、ゲームの目的も全く語られませんでしたし、自由度が高すぎ…何だかむしろ『ヴィオラート』より難しそうに感じられてしまうのですけれど、どうなることか…。
あと、操作性も一番悪いかもしれませんけれども、ともあれ、のんびり頑張ってみようと思います。
…って、今日は『ソルフェージュ』の発売日なのですけれども…。