2009年12月31日

we're

昨日はメロンブックス通販及び虎穴通販より、冬のイベントのアイテム第1陣+αとして、この様なものが届きました。
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ついに冬のイベント開催…?
○蓮弾奏結界 白夜小夜曲 Serenade at midnight sun
○星弾奏結界 天空航進曲 March over sky
○ARCANUM ECHO 〜空色のエレクシア〜 ORIGINAL SOUNDTRACK
○同じ空を飛べたら。
○ゆりゆり(3)
○百合とビキニ
○we're
○Chaos of Summer
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…上3つは同人CD、その他は同人誌となります。
大部分は冬のイベントのアイテムですけれど、下2つのみ冬のイベントではございませんのでご注意ください(何)

CDのほうは、全てお気に入りサークルである【dBu music】さまのCDとなります。
前者2枚は『東方星蓮船』という同人ゲームのアレンジCDで、このサークルさまは過去にも『東方Project』のCDたちをアレンジしてきていたのですけれど、今回ははじめて1作品で通常曲とボス曲という感じで2枚に分けて制作をされた様子です。
後者1枚はそのタイトルどおり、以前購入をしている『ARCANUM ECHO 〜空色のエレクシア〜』という同人ゲームのサントラとなります…このゲームはそういえばどぶウサギさまが作曲をなされておりました。
この『ARCANUM ECHO』という作品、キャラクターも世界観もよい感じで、また音楽も今回購入したサントラによりやはりよきものだと確認できたのですけれど、実はまだ手が出せておりません…いえ、RPGなどでしたら即座にしているところなのですけれども、シューティングは苦手で…。
ともあれ、信頼の置けるサークルさまのCDということもあり、この3枚はいずれもよきものでございました。

では、同人誌のほうは以前購入をしたものたち同様に、参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いてみようと思います。

○同じ空を飛べたら。《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは『東方Project』な二次創作作品となり、お気に入りサークル【HARVESTMOON】、つまり以前読んでいる『落花流水』などの作者である真田一輝さまの作品ということで購入をしたものとなります。
内容としては、前半はいくつかのカップリング紹介を兼ねた4コマ…最後のカップリングは個人的には蛇足なものでございましたけれど…(いえ、森近氏でしたので…)
後半は霊夢さんと文さんによる『東方星蓮船』の後日談の様なお話…多分そうだと思います(いえ、私は『東方地霊殿』以降のこのシリーズの作品はしておりませんので、推測ででしか言えないのです)
作者さまが作者さまですので、ほんのり以上の百合な雰囲気を味わえるかと思います…イラストもよいものですし、悪くございません。

○ゆりゆり(3)《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
これ以降は全てオリジナルな作品となり、こちらは以前購入をしている『ゆりゆり』なシリーズ第3作ということもあり購入をしたものとなり、作者はもちろん以前読んだ『ゆるゆり』と同じなもりさまとなります。
内容としては、これまでの2作品同様に前半がなもりさまによる百合なお話、後半が各ゲストさまによる百合な作品となります…ゲストさまが結構多いので、百合なアンソロジーといった雰囲気がございます。
メインとなるなもりさまのお話のほうは、もうすぐ卒業を迎える女の子と1年生の女の子とのお話…その後も見てみたい気がいたしますけれど、もちろん作者が作者さまですので百合的にもイラストのほうも、何ら問題のないよきものです。
…ところで、『百合姫』のほうで『ゆりゆり』が連載開始されているはずですが…(何)

○百合とビキニ《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらはタイトルや表紙に「百合」あるいは「Girl's Love Story」と明記してあり、また以前購入をした『to YOU総集編01-03』や『Private Talk』と同じサークルさまでしたので購入をしたものとなります。
なお、この作品は年齢制限がございますので、お気をつけくださいまし。
内容としては、タイトルどおり(?)ビキニを買ってプールへ遊びに行くお二人のお話…そのお二人とは上で触れた『to YOU』『Private Talk』と同じ涼子さんときみこさんです。
『to YOU』では私の読んでいる総集編の限りではまだ一緒になっていないお二人ですけれど、今回のお話は『Private Talk』同様にラブラブになっているお話ですので、よきものです。
どうやらこれは前半らしく、後半は邪魔なナンパ男のいない市民プールへ移動してラブラブデートを続行…みたいなのですけれど、そちらはそちらでませた小学生が邪魔をしてくる予感があり?

○we're《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらはコメント欄に「百合」と明記されており、また以前読んだ『きもちのかたち』を描かれまた以前読んだ『百合少女』にも参加されていらしたサークル【桜井家】さまの作品であったということもあり購入をしたもので、こちらは今年の11月8日に出たものとなるみたいです。
内容としては、その『きもちのかたち』同様に前半が北尾タキさま、後半がみとうかなさまという感じでそれぞれ別々のお話…前半の北尾タキさまのお話は手をつなぐという行為がキーワードとなっている、微笑ましいお話です。
後半のみとうかなさまのほうは、同じアパートの隣り合ったお部屋で生活する二組の百合なカップルを描いたコメディな4コマ…なかなか面白いものでございました。
このサークルさま、これまで虎穴通販やメロンブックス通販では全く姿を見なかったのですけれど、ようやく1つ見ることができて、よろしゅうございました…よい百合サークルさまですし、今後も販売があればよろしいのですけれども…。

○Chaos of Summer《百合度評価:★★☆☆☆(2.0)》
こちらはコメント欄に「百合漫画です」と明記されておりましたので購入をした、今年の8月16日といいますからおそらく夏のイベントにて出たアイテムとなるかと思います。
なお、こちらの作品も年齢制限がございますので、お気をつけくださいまし…本当にお気をつけくださいまし…。
内容としては、こちらも上の『we're』の様に前半と後半で別の人の書いた作品となっていて、前半はとある病気にかかっている女の子とその女の子に付き添う女の子のお話で、こちらは特に年齢制限ありな描写もなく、百合な感じもしてよきものでした。
ただ、後半の作品は、二人の女の子が過激な行為をしているところを男が目撃し、男がそれに混じる…というもので、はっきり言って破り捨てたくなる様な内容で、もう思い出したくも、二度と目にしたくもございません。
本当に最悪で、今まで以前読んだものや以前読んだものなどが大外れといえる同人誌だったのですけれど、これはもうそんなものなど較べものにならない、本当の大外れな作品…だって、それらはまだ百合ではあったのですけれど、今回のはもう百合でない、しかも年齢制限ありという、救いのない…。
ともあれ、前半のものだけでしたら「百合漫画」とつけていただいてもよいのですけれど、後半のものは私にとってはこれまで読んだ全ての同人誌で最低の内容…まさか、「百合」と明記してある作品でこんな目にあうとは、思っておりませんでした…。
今回の百合度評価は前半で4.0、後半で0.5、あわせて2.0といったところです…内容評価をつけるとしたら、前半は3.5、後半は0.5といったところでしょうか(ここによると、内容評価の最低点は0.5らしいので…/何)

ということで、今回は最後の最後で、はじめて手にしてしまった真の「大外れ」と言えるものが出てしまいましたけれど、それ以外は全てよいものだったかと思います。
今のところは、以前いちごさんの講座で触れた購入制限にも引っかかっておりませんし…でも、「百合」と明記されている作品も信用ならないとなると、少々厄介なことになってしまいます…(いえ、今回のものは例外と考えましょうか…)
…どうでもよい話ですが、以前読んだ『けいおん!』という作品の第2期アニメが制作されるそうで…本当に心底どうでもよい、そして残念な話でございました。


と、2009年の日誌はこれで終わりとなるのですけれど…本来は今日と明日に分けて行おうと思っていた、今年のアニメやゲームにコミックのまとめが、予想よりはやく上のアイテムが届いたために日程を取れなくなってしまいました(何)
仕方がございませんので、以前今年の1月1日に行った様に、美紗さんの講座といちごさんの集会を合同というかたちでまとめて明日全てを行おうかと考えております。
ただ、明日の日誌を書くのは、お休みはいたしませんけれど遅い時間になってしまうかと思いますので、ご了承くださいまし…今日や明日冬のイベントのアイテム第2陣が届いていたとしても、明日は講座を行います(また、実際に届く予定ですが/何)
私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうも、今日と明日は確実にお休みをいただいてしまいますので、ご了承くださいまし…。

では、今年1年間も、色々なかたにお世話になったりご迷惑をおかけいたしました…本当に、ありがとうございました。
また来年も、よろしくお願いいたします。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年12月30日

あまくてほしくてとろけるちゅう

先日クリアしたゲームの感想です。
その花びらにくちづけを 〜あまくてほしくてとろけるちゅう
□その花びらにくちづけを 〜あまくてほしくてとろけるちゅう
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

これは先日購入をしたもので、好きなシリーズ作品の最新作ということもあり購入をしたものとなります。
こちらはゲームでもPC専用の同人ゲームとなり、また年齢制限がございますので、ご注意くださいまし。

内容としては、以前にそれまでの最新作をクリアしていたりする『その花びらにくちづけを』という百合々々なゲームの最新作となります。
これまにこのシリーズは6作ゲームが出ており、これまでは上で触れたこれまでの最新作『唇とキスで呟いて』の七海さんと優菜さん、以前クリアをしている『あなたを好きな幸せ』の、そして以前クリアしていてアニメにもなるという『あなたと恋人つなぎ』の麻衣さんと玲緒さん、そして以前クリアをしている『愛しさのフォトグラフ』の楓さんと紗良さんという3組のカップリングが登場していたのですけれども、今回はその3組ではなく、新しいカップリングでの作品となります。
それが、こちらの制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて連載されているweb小説『あまくてほしくてとろけるちゅう』のお二人…
先生と教え子のお話…
…墨廼江貴子さんと蓬莱泉瑠奈さんのお二人の物語となっております(このシーン、「フグリ茶園」って…/何)
貴子さんは聖ミカエル女子学園の教師で、ほわほわした感じの、とても胸の大きな先生…性格はかなり気弱でドジで人に流されやすいですけれど、とっても心のやさしいかたでもございます。
彼女が高校時代に残した数多くの逸話は微笑ましくて非常によいものです…ちなみに、web小説版では運動神経は悪いということでしたけれどもこちらでは抜群ということになっていて、けれど徒競走の際は足の遅い人に遠慮して自分が最下位になってあげたりしてあげていたりしていたせいでよい結果は残せていなかったそうです。
一方の瑠奈さんはちみっこのツンデレ気味なかたと玲緒さんにも似ていらっしゃいますけれど、少し違うでしょうか…玲緒さんはお姫さまといったところですけれど、瑠奈さんはもう女王の貫禄が漂います。
瑠奈さんは編入生なのですけれど…
末恐ろしい?
…この様に編入数日でクラスの皆さんを束ねてしまわれ(玲緒さんはマスコットな存在でしたっけ)、そして憧れの目で見られたりするほどの統率力や魅力を備えたかたで、貴子さんはただただ圧倒されるばかりで、ときには劣等感まで抱いたりしてしまいます。
ともあれ、これまでのシリーズは生徒同士のカップリングだったわけですけれど、今回は先生と生徒という組合せ…先生が頼りなさすぎて、これが別の学校でしたら学級崩壊を起こしてしまいそうな気がしますけれども、やはりよいお二人であったかと思います。

お話のほうは、ゲーム開始直後、いきなりお二人のラブラブで過激なシーンからはじまります。
まさか出会いからラブラブに至るまでのシーンはweb小説版で補完しなさいということなのでしょうか…と思ってしまったものの、それが一段落した後に回想というかたちで、けれど普通にお二人の出会いなどのエピソードをしてくださいました。
その出会いからの流れは、おおむねweb小説版と同じです…もちろん編入初日に瑠奈さんは皆さんの前で口づけもしますし、やはり"あのかた"の存在もございます。
貴子さんが瑠奈さんの気持ちを受け入れるあたりの境遇はちょっと玲緒さんが重なりましたけれど、それはともあれお話のほうも結構よかったかと思います…涙もろい私は涙ぐみそうになったシーンもございましたし、貴子さんがご自分の気持ちを偽らなくなった後はもうラブラブなまま終わってくださいますから。
"あのかた"というのは瑠奈さんの姉なのですけれど、お話を聞くと本当にとんでもないかたな様子で、優菜さんや『ストパニ』の静馬さまなどを超えるくらいのすごいかたっぽいです…ただ、妹さんの扱いは多少ひどい気がしてしまいます。
残念ながらこの作中ではそのかたは登場しません…そのかたにとって貴子さんは特別なかたであり、また貴子さんもそのかたのことを慕っておりますので、そのあたり微妙な三角関係な感じもいたしますけれど、最後のほうでははっきり貴子さんは瑠奈さんを選んでおりますので、心配いらないでしょうか。
…ちなみに、今回は過去作品からのゲスト出演のかたはいらっしゃいません。

この作品、web小説版では瑠奈さんの設定は初等部の生徒になっているのですけれど、ゲームのほうでは年齢制限がございますからさすがにその設定は消えてしまった…かと、このゲームと同時に購入した同人誌『南の島であまとろちゅ!』のあとがきを読んで思いました。
けれど、ゲーム中で出てきた瑠奈さんのクラスは6年月組…また、教室のデザインが過去作品と変わっていたのですけれど、明らかに初等部と思われる内装や時間割…いえ、気にしないでおきましょう。
ちなみに、お話の舞台は春から初夏にかけての1ヶ月みたいです…『南の島であまとろちゅ!』は12月のお話ですので、なかなか間が空いております。

イラストのほうは相変わらずよきものかと思います。
グラフィックのほうは学園のシーン、教室や廊下、校舎に裏庭の背景が一新されておりましたけれど、今回のほうがよいものとなっておりました。
システムのほうは過去作品と変わりません…こういうものは欠陥がなければシリーズで通してくださったほうがよいので、問題ございません。
内容のほうは相変わらず百合々々ですし、やはりお似合いのお二人かと思いますのでよきものでした。
音楽のほうは過去作品とあまり変わりませんけれども、エンディングテーマがきちんと存在します。
難易度のほうは、選択肢は4つほどございますけれど、普通にエンディングまで到達できましたので、特に難しいことはないと思います。
百合度のほうは言うまでもございません。
付加要素については今までの作品と同様です。
ともあれ、やはりよき百合作品であったかと思います…あまり過激なのは好まない私ですけれど、この作品くらいでしたらまだ大丈夫ですし(他に見る年齢制限ありの同人ゲームたちは、ちょっとやりすぎに見えてしまって手が出ません…)
『その花びらにくちづけを』のほうはすでに新キャラによる新作が現在制作中とのことですので、そちらも楽しみにしておきましょう。


と、私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうですけれども、今日が2009年における学園へ行くことのできる最後の日となりそうですので、よほどのことがない限り行ける様にしようかと思います。
そして、少なくとも明日と明後日は確実に行くことができないと思いますので、ご了承くださいまし…。

2009年12月29日

あなたの笑顔が大好きだから…。

昨日はお休みではなかったのですけれど、本屋さんへ行く時間が得られましたので、この様なものを購入してまいりました。
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百合なアンソロジーも…
○comicリリィ(2)
○クイーンズブレイド -Hide&Seek-(2)
○プアプアLIPS(2)
○R18!(2)
○Aチャンネル(1)
○戦国スクナ(1)
○ひゃくえん!(1)
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…今回は全てコミックとなります。
今年の書籍購入はこれで最後となるでしょうか…同人誌などは、運がよければ今年中に届くかもしれませんけれど、冬のイベントは12月31日まであるみたいですから、少々難しいかも?

ともあれ、コミックたちのうち、上のほうは過去に既刊を購入しておりますので購入をしたものとなります。
『comicリリィ』は今回のメインアイテム…百合なアンソロジーという素敵な作品です。
『R18!』と『Aチャンネル』はおなじみのまんがタイムきららコミックス…11月発売な作品たちは以前読んだ『ゆかひめ!』に以前読んだ『ねこみみぴんぐす』と以前読んだ『チェルシー』となかなかの数の良作が揃っていたのですけれども、今月はこのくらいでしょうか(購入する価値のありそうな第1巻な作品が1作品でもあるだけよいでしょうか…と、以前読んだ『けいおん!』という作品の第3巻も今月発売なきらら系な作品なのですけれど、これはなぜか少し発売日がはやかったのでした…)
『戦国スクナ』はお世話になっております桜花さまにお勧めしていただきましたので購入をした作品、最後の『ひゃくえん!』はその『戦国スクナ』と同じコミックスで何となくよさそうでしたので購入をした作品となります。

なかなかよさそうなコミックたちを購入してまいりましたので、未読な作品が多いながらも結構優先度を高くして読みたいと思います…けれど、もう年末も押し迫ってまいりましたので、これらを読むのは来年になってからになってしまいそうです。
というより、今年はもうコミックを読み進めることはできなさそうです…ということで、以前いちごさんの集会で行った2009年前期に読んだコミックのまとめと同じことをこの年末年始で、以前読んだ『ふら・ふろ』第2巻から先日読んだ『バタフライ キス』までの作品で行いたいと思います。

そういえば、『マリア様がみてる』の文庫新刊が出ておりましたけれど、小説の類はどうしても読むことができない感じで、購入しても読まない可能性が高いので、購入は保留といたしました…今後も文庫のほうは購入を控えていくかもしれません。
あと、以前4コマ版を読んでいる『東方儚月抄』の小説版も出ておりましたけれど、これは上の事情に加えて東方というもの自体から心が離れていってしまっておりますので、こちらも購入はしない方向で…。
…その東方について、私がこちらで運営しているらしい同盟で行っている、東方を好きになったきっかけを尋ねるアンケートがあるのですけれど、過半数の回答が…い、いえ、何でもございません…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年12月28日

バタフライ キス

明日から冬のイベントということで、私のお気に入りサークルさまのほうでもそちらの情報が色々出てきている模様です。
こちらの藤枝雅さまはおなじみのカレンダーと『けいおん!』という作品だけ、でございますか…いえ、出してくださるだけでも、ありがたいことです(カレンダーは毎年使わせていただいておりますし)
こちらの【EasyGameStation】さまは新作ゲームの体験版…本編は夏まで待たないといけないみたいでしょうか。
それらはちょっとさみしいですけれど、すでにいくつかの作品は予約しておりますし、届くのが楽しみなことでございます。


では、先日読んだコミックの感想です。
ややテンポがはやい…
□バタフライ キス Butterfly Kiss.BLADE
■東雲太郎さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは過日『なのはStrikerS サウンドステージ ボーカルベストコレクション』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入したものとなります。
コミックスとしては、『ありかる』などと同じものとなります。

内容としては、世界を統べるという最強の科学技術「式」というものを研究する、孤島にある学園都市で学園生活を送る月島ほむらさんと末広桜子さんのお二人のお話…。
ほむらさんと桜子さんのお二人はルームメイト…ほむらさんはボーイッシュな雰囲気で少々言葉遣いの乱暴な行動派のかたです。
一方の桜子さんは大人しい雰囲気の子なのですけれど、彼女には特殊な「式」の力があり、それを巡って水面下で策謀が巡らされており、お二人はそれに巻き込まれることに…。
お二人のうち桜子さんははじめからほむらさんのことがお好きなご様子で、ほむらさんもはじめはそれほど意識していなかったながらコミックの中盤ほどから自分の気持ちに気づいたご様子…。

ということでこのお話のメインは上に書いたお二人…お二人に秘められた秘密と陰謀に振り回されながらも、それを乗り越えていく感じでしょうか。
第1話の冒頭でいきなり桜子さんは学園の管理部に所属する神田静さんという長い黒髪の素敵なかたにキスをしたり…いえ、桜子さんは相手にキスをすることでその人の傷を治したりできる「式」の力を持っているのです。
でも、静さんはそれが原因で桜子さんのことが好きになってしまい…もちろんほむらさんがいらっしゃいますのでその想いは空回りなのですけれど、最後の最後まで諦めず、最後には「3人」の子供を作るために、なんて言い出す始末…?
個人的にはほむらさんに桜子さんに静さん、三人ともとてもよいキャラと感じますので、それはそれでよいかと思ったりも…以前読んだ『オトメキカングレーテル』という作品でも三人が一緒に幸せになりそうな雰囲気があり私はそれを肯定したりと、三人で幸せになれるのでしたらそれはそれでよいことだと思うのです。

という感じでメインキャラ3人はよい感じなのですけれど、その他のキャラはあまり好きでないかも…とはいえ男キャラは端役の海賊1名しか出ませんので、余計な心配をしなくてもよいという意味ではよいのですけれども。
あと、この作品は展開がはやすぎ…以前読んだ『FATALIZER』という作品と同じ感想をいだいてしまいました。
つまり、全1巻で終わらせるのは少々無理があった様に感じられた、というところです…もう少しゆったりした雰囲気で読みたかったです。

イラストのほうはよいものかと思います。
百合的にはメインキャラ三人、それにサブキャラも含めてもずいぶんあります…表紙裏の解説にも「女の子同士の「キス」に彩られた百合っ娘×バトルアクション」という説明がございましたものね。
ともあれ、展開がはやいという難点はあったものの、百合的には問題のない作品でした…作者さまはあとがきでもっと百合作品を描く意欲を見せておりますし、今後に期待でしょうか。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』にて行っている、以前の日誌に書いた、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画なのですけれども、諸般の事情により来年の年始、色々落ち着くまでお休みをさせていただこうかと思います…ご了承ください。
また、その時期まで学園のほう自体をお休みしてしまうことも結構あるかと思いますので、こちらもご了承くださいまし…もちろん、12月31日と1月1日以外の行ける日はなるべく行こうかとは思っておりますけれども…(この2日はどうしても無理です…)

2009年12月27日

カルボナードクラウン

先日読んだコミックの感想です。
百合的にはどうか…?
□カルボナードクラウン(1)
■東雲水生さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは過日『つぼみ』などとともに購入をしたもので、表紙や帯などを見る限り百合な雰囲気を感じましたので購入したものとなります。
コミックとしては『にじぷり』や『つぶらら』『GIRL FRIENDS』などと同じものとなります。
作者は以前読んだ『百合心中(猫目堂ココロ譚)』や以前読んだ『初恋姉妹』コミカライズ版などと同じ東雲水生さまとなります。
…と、年末が迫って時間が厳しくなってきた、ということはまだないのですけれども、それとは別に例のゲームとの兼ね合いがありますので、その例のゲームクリアまではそちらを最優先ということでコミックは読めても1日に1冊が限度になって、また読むのに時間のかかる4コマは避けることになるかもしれません(何)

内容としては、金雀枝学園という学校に通う女の子と、その学校に留学へやってきたとある王家の兄弟姉妹たちとの交流の物語でございます。
金雀枝な名を冠する学校といえば、以前読んだ『マギーペール』もそうだった気が…確か金雀枝魔育学園という名前だった気がいたしましたので。
けれど、その金雀枝魔育学園は一種の「アリス学園」みたいなものなのですけれど、こちらの学園はその様なものではなく普通の人々の通う学校…とはいってもその学校は本土から離れた小島にある全寮制の学校で、交通の便は定期便かヘリコプターしかないという、外部から隔絶された場所なのですが。
その学校に通う藤咲藍子さんは一言で言えばいい子で、自分を犠牲にしても他人の役に立とうと思う様なかたでございます…そのため先生などの覚えはめでたいのですけれど、クラスメイトなどとは距離があり、陰口を叩かれたりしてしまっております…。
その藍子さんはある日偶然お姫さまみたいな女の子と出会うのですけれど、実はそれは本物のお姫さまで、その日から学園に留学をしてきたスピネル王国のかたがただったのです。
そこから藍子さんとその王家のかたがたとの交流がはじまって、色々なことがありながらも仲良くなっていくわけでございます。

その王家のかたがたなのですけれど、非常に大人数な兄弟姉妹で、実は何人いるのか私には把握できていなかったり…多分、7人か8人くらいだとは思うのですけれども…。
そのかたがたは全員実の兄弟姉妹というわけではなく、他家からの養子なかたがたがかなりいらっしゃる模様で、物語中でもそのことが原因で少し波乱があったりもいたします。
大人な雰囲気があるのは一番上の兄と姉ですけれど、このお二人はいずれも裏がありそうな雰囲気…いえ、明らかにこのお二人を中心として裏はあるっぽいですけれど、そうしたことが出てくるのは第2巻からなのでしょうか。
物語の中心となるのは表紙にもいらっしゃり藍子さんと同じクラスなルビィさんです…気高い性格でまさにお姫さまといったところなかたではじめは藍子さんとも馴れ合う気はなかったのですけれど、徐々に惹かれていっていらっしゃるご様子で、第1巻の最後では眠っている藍子さんに口づけをしたりしていらっしゃった…?
あとは末の妹のガーネットさんがかわいらしくってよかったりいたします…う〜ん、やはり全員はまだよく把握できていないのでした…。

イラストのほうはよいものかと思います。
百合的には藍子さんとルビィさんのお二人、でしょうか…これは今後の展開次第でございます。
ともあれ、王室ものらしく今後ドロドロした展開も待っていそうですけれど、悪い作品ではないかと思います…あとは、何とか兄弟姉妹を全員把握しなければ…。

2009年12月26日

南の島であまとろちゅ!

昨日はメロンブックス通販より、この様なものが届きました。
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あまとろちゅ!
○その花びらにくちづけを あまくてほしくてとろけるちゅう
○その花びらにくちづけを 南の島であまとろちゅ!
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…上は同人ゲーム、下は同人誌となります。
なお、今回のアイテムたちは2つとも年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。

ゲームのほう、それに同人誌のほうも同じシリーズの作品…以前ちょうど1年前に、今回のものが出る前に出たシリーズ作品をクリアした百合々々な同人ゲーム『その花びらにくちづけを』シリーズの最新作となります。
そう見ると、約1年振りの新作ゲーム、ということになるのでございますか…ともあれ、今回の作品はこちらの制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて連載されている『あまくてほしくてとろけるちゅう』のゲーム化、または同人誌な作品ということになります。
その公式サイト上での連載作品では主人公のお一人、瑠奈さんは初等部の生徒だったのですけれど、どうやら今回はそうではないみたいです…やはり年齢制限ありな作品で初等部なのは問題だったのでしょう(何)
この作品はダウンロード販売もされておりますけれど、パッケージ版を購入するとおまけCGと主題歌のファイルがついてまいります。

同人誌のほうはその『あまくてほしくてとろけるちゅう』の後日談なお話となっていて、クリスマスを南の島で過ごすお二人のお話です。
ということで当然ゲームより後のお話となりますので、読むのはゲームを終えた後のほうがよいのかも…?

こちらの作品はもうすでに次の作品の制作が行われていて、次の作品の主役は完全な新作キャラになります…その新キャラお二人もなかなか素敵そうなかたで、今から楽しみなことです。
と、そういえば、以前クリアしているこのシリーズの第3作『その花びらにくちづけを あなたと恋人つなぎ』のアニメ化について、上の公式サイトに書かれている話ですと『キャラ☆メル』という雑誌にて詳細が発表されているみたいです。
制作スタッフがアニメ版『ストパニ』と同じということらしく、それでしたら百合的には安心そうです…作画は心配ですけれど、最近制作のアニメは一時期よりも作画は安定しておりますから、楽観視しておきましょうか。
…それにしても、『キャラ☆メル』という雑誌が何なのかよく解らないながら、一迅社な雑誌というのは確かみたいです…でしたら『百合姫/百合姫S』で発表してくださればよろしいのに…(過去に『その花びらにくちづけを』の特集をしておりますし)

アニメといえば、もう年末ということで、そろそろ来期の作品などが解ってきている頃なのでしょうか…何かよい作品など、あるでしょうか。
…いえ、なければないほうが、DVDを購入しようかどうか悩んだりすることもございませんので、構わないのですけれども。


上の作品は昨日の21時前に届いた関係で結局昨日は手をつけることができませんでしたので、昨日は『エリーのアトリエ』のほうを主に進めておりました。
その『エリー』はマイスターランクとなり2年ゲーム期間が延長となりましたので、のんびり色々なことをしてみております。
まずは、アカデミーショップのお姉さんに頼まれていた、けれどあまりに時間がなくて無視をしていた、ケントニスへのお使いをこなします。
と、ケントニスのアカデミーにてマリーさんがエリーさんに、錬金術の先にあるものを一緒に探そうと誘ってまいりました。
今までのゲームの流れからして、今回は『マリー』のシアさんや『ユーディー』のラステルさんや『ヴィオラート』のブリギットさん、あるいは『ロロナ』のクーデリアさんといったメインヒロインが見当たらず、百合な流れはこの『エリー』では期待できないかと思っていたのですけれど、ここにきてまさかのマリーさんとの…?
これはどの様なエンディングになるのか、少し楽しみになってきたかも…少なくとも『リリー』よりは期待できるかもしれません(『リリー』は男キャラとの恋愛ルートはあるのですけれども…)
…と、キャラクター紹介のマリーさんの説明、マリーさんが通った後には何も残らない、敵には回したくないって…やはり『ヴィオラート』の爆弾魔は…(何)

そして、12月にははじめて武闘大会へ参加をしてみました…今まではちょうど遠出中だったり調合で日付を飛ばしてしまったりと参加できず、それ以前に参加しても勝てる気がしませんでしたので無視をしていたのです。
けれど、今は冒険者レベル50ですので参加するだけ参加しようかと…結果からいえば、優勝してしまいました。
さすがにエンデルク氏は強かったのですけれど、残りHP2で何とかぎりぎり…。

それだけ強くても、やはりエアフォルクの塔の最上階のボスが倒せません…ギガフラムも全然効果がなくて厳しいです(テラフラムも登場しましたけれど、これは使えない…『ヴィオラート』『ロロナ』みたいに範囲を狭くできないので、味方も巻き込んでしまいます)
やはり、マリーさんとミューさんというメンバーでは少々厳しいのでしょうか…冒険者としてのマリーさんはそれほど強いわけではございませんし…(基本的にマリーさんとエリーさんは弱い…)
ここはハレッシュさんに入れ替えて挑戦すべきか…いえいえ、それよりまずは時間はたっぷりあるのですし、回復アイテムを充実させてから…。
…どうも『マリー』『エリー』は爆弾の威力が弱くて、あまり役に立ちません…ダメージが1,000オーバーしてしまったりととんでもない破壊力を持ちはじめるのは『リリー』以降になるみたいです(何)

ゲームのほうはこれまでこの『エリー』と以前クリアしたDS版『ストライクウィッチーズ』の3周めの2つを少しずつ進めていたのですけれど、今日からは『あまとろちゅ(…この略称でよいのですよね?)』のほう一本に絞って進めていきたいと思います。
今までの経験上、それほど長くないはずですので、うまくすれば今年中に終えることができるかもしれませんから…逆に『エリー』のクリアは来年へ持ち越しとなりそうです。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2009年12月25日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第38次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  全く、何も今日集会を開くことないじゃない、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  もう今年もあとわずかになっちゃいました、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:そうね、今年もあとわずかだけど、年末か年始にはあの企画するんでしょ?

い:あの企画って…あぁ、あれですか、もちろんしますよぅ♪

エ:それなら、もうそのときまで集会は取っておけばよかったじゃない…何でわざわざ今日集会すんのよ?

い:わっ、副ヘッドさん、やる気がない…というか、機嫌が悪いですね。

エ:当たり前でしょ、今日が何の日か解ってんの?

い:う〜ん、そんなこと言っても、に去年のこの日にも集会してますよぅ?

エ:それは、ほら、あれじゃない…ヘッドはお休みしてたし。

い:は、はぅっ。

エ:今年はお休みしないのかしらね…代わりに叡那を呼んでくれたらいいわよ?

い:残念ですけど、今回はちゃんと私が集会しますっ。

エ:あによ、それは本当に残念ね…じゃ、さっさと終わらせましょ。

い:はわわ、本当に投げやりな感じですぅ。

エ:で、こんな日にわざわざ集会して、何するつもりよ?

い:はい、えっとですね、新しい物語が1つ完成しましたから、その報告ですぅ♪

エ:物語、って…それはみーさちゃんの講座ですることでしょ?

い:そうなんですけど、今回はこっちの集会で報告することになりました♪

エ:そんなこと言って、出番を奪っちゃったんでしょ…やっぱりヘッドはワルね?

い:ワルですっ!
  …じゃなくって、本当にみーさちゃんが今回はこっちでしたほうがいいって言ってきたんですよぅ〜。

エ:ふぅん、でもどうしてそんなこと言ってきたのかしらね?

い:きっと、完成した物語がこれでしたので、気をつかってくれたんじゃないでしょうか♪

エ:年上に気をつかわせるなんて、やっぱりヘッドはワルね?

い:ワルですっ!
  …じゃなくって、もうっ、またちょっと不安になってきたじゃないですか。

エ:何がよ?

い:本家の『スマギャン』のヘッドさんについて、年末にある歌番組ですよぅ。

エ:あぁ、そのことだったのね…確かに不安だけど、あのかたの歌唱力はそこらへんのよく解んないアーティストよりずっと上だと思うし、変なこと言う奴がいても実力で黙らせてくれると思うわよ?

い:う〜ん、そうですよね、そう信じましょう。

エ:それに、裏番組にに買ったその『スマギャン』な『シャッス4!!』のDVDに収録されてたのと似たことする番組があるみたいで、そっちのほうが面白そうじゃない?

い:確かにそうかもですね…でも、どっちにしてもその時間帯はテレビ番組なんて見れないんですけど…。

エ:私のほうも叡那の手伝いがあるから無理ね…で、物語のほうだけど、完成させたっていうの、これだったの?

い:はいです、昨日は行けなかったんですけど私も参加しててフィンさんがここにファンサイトを作ってくれてます『私立天姫学園』から、どうやら私を主役にしたお話みたいですぅ。

エ:前半は私とヘッドのあのお話か…ちょっと恥ずかしいんだけど。

い:それはもちろん私も恥ずかしいですけど、そういえばこの物語は更新するか迷っちゃったみたいですよぅ?

エ:へ、何でよ?

い:はい、にみーさちゃんの講座で触れてます、サイト移転の計画がありますよね?

エ:あぁ、そういえばあったわね、そんな話も。

い:実はそれはもう動きはじめてまして、もう新しい場所は確保してあって、これから色々移動しようとしてる段階なんですぅ。

エ:あっ、じゃあ本当にいずれは移転が発表される、ってこと?

い:多分来年のことになるって、それにこの同盟は移転しませんし、あとページとかは基本的に今のままで本当に移転するだけって感じになりそうですけど、そういうことですぅ。

エ:ま、人にしてもらうっていうんだし、無理はできないわよね。

い:はいです、それでそうやって移転してる最中に、古いサイトにページに追加する様なことをしていいのかどうかって思いまして…。

エ:まぁ、そうよね。

い:でも、この物語は今の時期に公開することに意味があるって思いましたから、こうして公開してみました♪

エ:つまり、移転するまではこれ以上新しい物語の更新はない、ってことね?

い:はい、そういうことですぅ。

エ:にしても…この物語、結局最後にヘッドはどうなったのよ?

い:は、はわわ…ふ、副ヘッドさんこそ、結局どんなプレゼントを用意したんですか?

エ:それは秘密よ…ってことで、そろそろ叡那の誕生日を祝わないといけないから、私はもう行くわね?

い:あっ、ちょっと…もう、お疲れっしたっ!
  また次回…かかってこ〜い、ですぅ!
posted by 桜乃 彩葉 at 07:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年12月24日

落語天女おゆい

先日読んだコミックの感想です。
桂歌丸氏登場
□落語天女おゆい 〜月島唯・現代篇〜
■いけだたかしwith桂歌若プロジェクトさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.4)

これは過日『ストパニ』なDVDなどとともに購入をしたもので、少し気になることがあり購入をしたものとなります(正確にいえば「購入していただいた」みたいですが)
コミックスとしては『貧乏姉妹物語』と同じものとなるみたいです。

内容としては、東京を穢土と…要するに妖の跋扈する世界にしようとする者に対抗するため、落語芸術協会会長の桂歌丸さまのもとに集った天女たちのお話となります。
天女は江戸時代にも存在し、どうやらそちらのお話も存在するみたいですけれど、それはまた別のお話…コミックはタイトルにあるとおり現代を描いたものでございますから。
主人公の月島唯さんは落語大好きな女子高生…明るく元気な子で、そして落語家を目指している微笑ましい女の子なのですけれども、彼女は妖を浄化できる「コトダマ」を使う力を持った落語天女だったのです。
天女は他に5人存在し、それぞれもうお一人の落語天女な飛鳥山雅さん、剣客天女の千石涼さん、神楽天女の谷中妙さん、機巧天女の内藤晶さん、そして計略天女の小石川鈴さんとなります。
個人的には剣客天女さんがよいでしょうか…まさに剣客、かっこよいかたです。
1冊完結のコミックですけれど、全員1話ずつ使って活躍の場を与えておりましたから、よいことでした。

そんな彼女たちの元締めが、上で触れた桂歌丸さま…いうまでもなく、実在する噺家の大御所です。
実はこの作品はそのかたが実名でそのまま登場するという噂を聞いて気になって購入をしたもので、もちろん登場しており、しかも大活躍をしておりました。
その他、三遊亭小遊三さまなども登場していたり、お話のネタも落語なものをちりばめていたりと、落語をご存知なかたでしたら楽しんで読めそうです。
ただ、唯さんに邪魔な男の幼馴染がおり、その幼馴染は唯さんのことが好きらしく、しょっちゅう作中に登場して、はっきり言って目障り…。
唯さんは落語一筋なかたですので最後までその男の気持ちに気づくことなく終わりそれはよかったのですけれど、やはり邪魔であることに違いはなく、彼の存在が作品の内容評価を著しく低下させる最大要因となってしまいました(彼がいなければ3.5くらいだったかと…)

イラストのほうは悪くありません。
百合的には残念ながらないかと…。
ともあれ、これはもう桂歌丸さまなど実在の噺家が登場するのを楽しむための作品、といったところかも…もちろん、女の子たちもいずれもなかなかよきたかがたでございましたけれども。
と、『ストパニ』DVDなどと購入していることからも解る様に、これは相当前に購入をした作品で、これまで半ば存在も忘れていた作品でございました…。
それをどうして今更思い出して読んだのかといえば、作者のいけだたかしさまというのが以前読んだ『ささめきこと』と同じだということが以前購入した『百合姫S』においてのこの作者さまの対談に書かれていて、それで存在を思い出しましたので読んでみたのでした(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
さらに微妙に…
□ヒャッコ(5)
■カトウハルアキさま
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.1)

こちらは過日『咲』などとともに購入をしたもので、これまでに既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ねこもころ』や『瞳のフォトグラフ』などと同じものとなります。
アニメやゲームにもなったというのですから、世間では結構評価の高い作品なのでしょうか…なお、この作品は何を間違えたのか限定版で購入をしましたので特典としてCDがついてまいりましたけれど、聴いておりません…。

内容としては上下山虎子さんという破天荒気味な高校生の女の子とそのご友人たちの日常を描いた作品となるでしょうか。
その説明は以前読んだ第4巻の感想と同じとなるのですけれども、もはやその説明も微妙なところ…つまり、第4巻の感想で「虎子さんは巻が進むごとに落ち着いてきている気がします」と書いておりますけれど、この巻ではもう完全に普通の女の子となっておりましたので…。

この巻では上園四天王という格闘技に長けた4人の紹介というものに全てを費やしております…前半から中盤はその四天王のうち二人が生徒会会長の座を争うお話となっておりますけれど、虎子さんが「『ヒャッコ』なのか!?」と言っていた通り別作品の様なバトルものとなっております。
バトルものなのは別によいのですけれども、男率がものすごく上がっているのが、しかも出てくる男が皆はっきり言ってろくな人物でないのがつらいところです…生徒会長となった室町麒麟さんはよい女のかたでしたけれども。
以前読んだ『らき☆すた』以上のキャラの増殖具合、そして上で触れた『ささめきこと』並のキャラの使い捨て状態も相変わらず…特に今回は妙な男ばかり増やしてこれまで出た女の子たちに変な役しか与えなかったのが、しかも出番をほとんどなくしたのが残念なところでした(特にあのちみっこの出番は1ページ…)

イラストのほうはやや微妙です。
百合的にはもはやないと言ってよさそうかもしれません。
ともあれ、第4巻ではなかなかよい内容と感じたのですけれども、今回は急激に転落してしまいました…このままの展開が続くのでしたら、もう切り捨ててよい作品かもしれません…。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』ですけれど、昨日は以前の日誌に書いた、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を実行いたしませんでした…22時までに私がどこかに入室している場合、この企画は発動しないかもしれません。
諸事情により今日もこの企画のほうはお休みとさせていただきます…ご了承くださいまし。
あと、こちらに特設ページを設置している、私が企画をしているイベントの影響で、グラウンドがずっと使えない状態となっていて、申し訳ございません…まだ試合の続きに関する日程も調整できていない状態ですので、しばらくお待ちくださいまし…。

2009年12月23日

りつみお!のどか?

先日読んだコミックの感想です。
内容は悪くはない?
□けいおん!(3)
■かきふらいさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみなまんがタイムきららコミックス…なのですが、12月はなぜかこの作品のみ他のきらら系な4コマとは別の日に発売をしてしまいました。
どうやら某制作会社によりアニメにされてしまい、過剰としか思えない騒がれかたを現在されてしまっており、以前読んだ作品状態になっている、うんざり状態のやや嘆かわしい作品です…。

内容としては、とある高校にある廃部寸前の軽音部の部員のかたがたの活動の4コマ、となるでしょうか…という説明が以前読んだ第2巻の感想で書かれておりましたけれど、今は別に廃部寸前というわけではございません。
この巻では皆さんがさらに進級して主人公の唯さんたちが3年生になり、そして夏あたりまでお話が進みます…ファンクラブ会員No.001な元生徒会長さんが出てくるくらいで特に新キャラが登場しないことからも解るとおり、進級にあたって新入部員はどなたも入りませんでした。
けれど、梓さんがおっしゃっていらした通り、この部は今のメンバーで演奏をしているのが一番よさそうですので、それでよいのかもしれません。

お話のほうはやはり皆さんの日常を中心に描いております…3年生になったということで修学旅行や、それに夏ということで合宿などもございます。
と、主人公は唯さんなのでしたっけ…お話を読んでいると何となく外見も似ている気のする唯さんや律さんよりも澪さんのほうが目立っている気がしてしまうのですが…(何)
けれど、作中では過去の唯さんの姿も少し見られましたっけ…ただ、最後の4コマでないお話は澪さんと律さんの出会いを描いたものでしたけれども。
そういえば、カバー下のおまけマンガに紬さんの眉がたくあんだなんてネタがございましたけれど、こんなこと今まで作中で語られたことがございましたっけ…世間ではそういう認識があるみたいなのですけれど、私は全然思い浮かびませんでした…。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には梓さんの澪さんへ対する感じがほのかに、な気がいたしました…バレンタインのエピソードはよきものでした。
ともあれ、登場人物も澪さんや梓さんを中心になかなか魅力的ですし、きらら系の作品では中の上か上の下くらいに位置する良作かとは思うのですけれど、今ほどの騒がれかたをされてしまうほどではないのではないでしょうか…これが沈静化してくだされば、もう少し気分よく読めるのですけれども…。
内容自体は邪魔な男なども存在せず、安心して読めるものなのですけれども、正直に言って今は(特にアニメ版の姿を見ると)嫌悪感がしてしまうほどですから…。
お話のほうは、もう3年生の夏も終わりそうということで、次の巻で最終巻となりそう…?(まさか、上で触れた某作品みたいに大学生編まで行くとは思えませんし、思いたくもありません…)


また、同時にこちらも読みましたので…。
執筆陣がなかなか…
□けいおん! アンソロジーコミック(1)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日DS版『ストライクウィッチーズ』などとともに購入をしたもので、一応上の作品の原作は嫌いではないということもあり購入をしてみたものとなります。
コミックスとしては上のものと同じとなります。

内容としては、上で感想を書いた『けいおん!』という作品のアンソロジーコミックとなります。
きらら系な作品がきららコミックスとしてアンソロジーが出るのは、私の記憶の限りでは以前読んだ『ひだまりスケッチ』なアンソロジー以来、でしょうか。
多分アニメ化した作品がアンソロジーになる…と思うのですけれど、『GA』や『かなめも』は今のところそうした気配はなさそう?(いえ、しなくてもよいですが)
きららから出たアンソロジーですのでその『ひだまりスケッチ』なもの同様に執筆陣に結構知っているかたがいらっしゃいました。
私の知っている人としては、本編のほうでは以前読んだ『ゆゆ式』の三上小又さま、以前読んだ『キルミーベイベー』のカヅホさま、以前読んだ『はるみねーしょん』の大沖さま、以前読んだ『しるバ.』の爆天童さま、以前読んだ『ゆかひめ!』のほっぺげさま、以前読んだ『めげない! ひよっこ精霊士』や以前読んだ『ぐーぱん!』の榛名まおさま、以前読んだ『姉妹の方程式』の野々原ちきさまがいらっしゃいました。
また、その他以前読んだ『かなめも』の石見翔子さま、以前読んだ『ねこみみぴんぐす』のまりもさま、以前読んだ『チェルシー』のシバユウスケさま、以前読んだ『ねこきっさ』のととねみぎさまがイラストなどを提供しております。
…こうしてみると、なかなか錚々たるメンバーな気がいたします。

お話のほうはアンソロジーですので、『けいおん!』な皆さまが織り成す4コマやショートストーリーものなど…なかなかよきものもあれば、やや微妙なものもございました。
けれど、全般的に見たらそう悪いものはなかったかと思います…少なくとも以前読んだ『大阪万博』という『あずまんが大王』な記念本に収録されていたアンソロジーたちに較べれば、全然よいものでした。
…百合的も内容的にも一番よかったのは、今日の日誌のタイトルにもした桜はんぺんさまの『りつみお!のどか?』でしょうか。

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混交ですけれど、上のメンバーですからそう悪くはございません。
百合的にも、どうでしょうか…やや高めのものもございましたけれど、全般的には原作程度、というところかもしれません。
ともあれ、そう悪くはないものではあったかと思います。
ただ、世間で異常に騒がれすぎなため…(以下略)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』について、以前の日誌に書いたとおり、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を岩城姫花さんで実行してみましたけれど、それよりも何よりもあのかたのことが心配…どうか、ご無事でいらしてくださいまし…。

2009年12月22日

乙女戦士ラブリー5!

先日読んだコミックの感想です。
最終巻でした
□アップル・デイ・ドリーム(2)
■城之内寧々さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみの百合姫コミックスとなります。

内容としては、ゴスロリ…ではなくてヴィクトリアンクラシカルなおよーふくを売るお店のお話です。
と、説明が以前読んだ第1巻と同じとなってしまいました…その第1巻の感想に書かれている通り、以前読んだ『南波と海鈴』同様に他の百合姫コミックスと較べてややページ数が少なく、その分価格も少しだけ安くなっております。

お話としては、アップル・デイ・ドリームというおよーふくを販売するお店で働くかたがたの日常を描いた4コマ…あとがきによるとジャンルはコメディではなく、ゆる系ほのぼの日常エッセイ風ラブコメ漫画とのことです。
これは「ギャグなのに面白くない」という意見に対する言い訳っぽいですけれど、私は普通にコメディ作品としても楽しめたでしょうか。
メインはやはり企画課の下っ端さんで外見は王子さまっぽいながら完全にヘタレな一ノ宮薫さんと、お店の販売員で胸が大きなツンデレお姫さま(いえ、登場人物紹介では王子になっておりました)な桜丘由真さんのお二人です。
お二人の関係は結局そう進展することなく終わってしまいましたけれども、ヘタレなかたとツンデレなかたのそうしたラブラブ一歩手前な関係というのも見ていて微笑ましいものですし、それでよいのかもしれません。
…はい、この作品はこの巻で最終巻でした。

イラストのほうは悪くございません。
百合的にはそのお二人が、でございます…両想いなのは確実ですし、微笑ましく見ていられます。
ともあれ、なかなか楽しく読めた作品かと思います…少なくとも、下の作品よりは好きでしょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…。
これは微妙…
□乙女戦士ラブリー5!
■城之内寧々さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは過日『百合少女』などとともに購入をしたもので、百合姫コミックスということもあり購入をしたものとなります。
ということでこちらも百合姫コミックスとなりますけれど、『百合姫/百合姫S』に掲載されていた作品というわけではなく、携帯配信な作品となります。
作者は上の作品と同じかたとなります。

内容としては、私立オグドアス学園というミッションスクールにて繰り広げられる、ロリータ戦士たちとエコ怪人の戦いを描いたものとなります。
ロリータ戦士は学園の部活動の一つとなっていて、立ち上げたのは白ロリ・ブランシェHARURAこと雪柳春良さん…天然な雰囲気のする大きな胸の子で、自分の正義を信じて疑わずまわりを巻き込むちょっと困った主人公という説明がつけられております。
初期メンバーはもうお一人、ゴスロリ・ノアールSUMIREこと八重菫さん…先生や生徒を問わず(ああいう意味で)食べてしまわれるかたですけれど、一番好きなのは春良さんというかたです。
もちろんメンバーは他に3人いらっしゃり、他にも顧問の先生などもいらっしゃるのですけれど、説明するのが疲れましたので(何)、どうしても気になるかたは実際にコミックを買ってみてください(何だか投げやりな説明になってしまい…)

そんな以前読んだ『ありかる』のまきのんが作った様なおよーふくを好む春良さんたちに対し、保健室の先生は理解を示さず、しかも全裸でいいじゃないなんて極論まで言う、極度のエコ信奉者…これをエコ怪人として敵と見立て、戦っていくという完全コメディ作品となっております。
そして、やはり携帯配信な作品ということでかなり過激な描写が多いです…もうかなりあからさまな感じですし、どうして年齢制限がついていないのか不思議なくらいです(コミックの年齢制限というのは甘いのでしょうか…同人誌でもこのくらいの描写なら年齢制限がつくはずなのですが)
おバカで過激な作品ですけれど、そういうノリの好きな百合好きさんにはよい作品なのではないでしょうか(私は…やや微妙でしょうか)

イラストのほうは悪くございません。
百合的には過激な方向で結構あるかと思います。
ともあれ、この作者さまは今回の2作品ともおよーふく関係なものでしたし、こうしたロリなおよーふくやそれに近しい感じのものがとてもお好きみたいですので、そういうのが好きなかたもよろしいかも…といっても、やはり携帯配信な作品は過激さ先行なのでしょうか…(これらと同時に購入してまだ読んでいない残り2冊の携帯配信な百合姫コミックスもそういう香りが強そうですし、まずは他の未読コミックたちを優先していくことになりそうですのでご了承ください)
あと、今回の2作品はおよーふくの他に大きな胸という共通点もあり、作者のかたはこちらもお好きなのでしょうか…そこは私も好きですので問題ございませんけれども(何)
…ちなみに、この作品の登場人物たちのお話が以前読んだ『百合姫Wildrose』第2巻にも収録されております。


そういえば、昨日は月曜日でしたので、私とあのかたが観ている数少ないテレビ番組である世界遺産が22時からあるはずだったのですけれど、新聞を見てみてびっくり…何と、あの大河ドラマもどきな『天地人』の総集編などというくだらない番組に潰されてしまっていたのです。
ついついオープニングだけ観てしまいましたけれど、ギャグの様な馬鹿馬鹿しいオープニングに失笑しただけでそっとテレビを消してしまいました…あの愉快でおバカな映像満載なオープニング、人を笑わせるためだけに作ったとしか思えないのですが…(本能寺の爆発とか、みっくみくでない初音という人の必殺仕事人なシーンとか…嫌なものを思い出してしまいました)
しかし、あんな駄作な作品、総集編をするまでもないと思うのですけれど、それが何と4日連続でするというのです…嘆かわしいことです。
NHKは昨日の『坂の上の雲』にも、所詮はNHK制作なのか…と少々失望させられてしまいましたし、どうなっているのでしょうか…。

と、そのNHKで大晦日に放送される歌合戦の曲目が昨日の新聞に載っていたのですけれど、水樹奈々さまは以前シングルを購入している『深愛』を歌われるみたいです。
それは結構なことなのですけれども、その番組中での扱いがどうなるのか、少々不安…幸か不幸か、私はその番組は観ることができないのですけれども。
…ところで、その昨日の新聞に、2009年で売れた曲が書かれていたのですけれど、『けいおん!』という作品のキャラソンが云々と書かれていて、上の排水溝ドラマなこととあわせて、昨日は朝から気分が悪くなってしまったのは秘密…(何)

ちなみに、私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうで昨日のいちごさんが悩んでいたのは、上の水樹奈々さまの例の歌番組での扱いがどうなるのか、ということについてでした…もちろん、流々さんへのプレゼントについても悩んでいたと思いますけれど(何)
その学園のほうは、いちごさんの他、昨日も以前の日誌に書いた通り、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を実行してみました。
昨日はなずなさんということで、これからの季節一番元気になってくる子です…昨日はお久し振りのかたが学園にいらしてくださり、まずは一安心でございました。

2009年12月21日

電気街路図

先日読んだコミックの感想です。
やや過激…
□クイーンズブレイド ストラグル(2)
■ASTROGUYUさま(漫画)・ホビージャパン(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.9)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『よつばと!』や『苺ましまろ』などと同じ電撃コミックスとなります。
こちらはアニメが2期放送されたり、PSPにてゲームが出たりする『クイーンズブレイド』のコミカライズ版その3となります(何)
…いえ、この『クイーンズブレイド』という作品、この『ストラグル』の他に以前読んだ『Hide&Seek』や以前読んだ『流浪の戦士』という、別な出版社から出ているコミカライズ版もございますから。

内容としては、その『Hide&Seek』や『流浪の戦士』同様にクイーンズブレイドというイベントに参加をする女のかたがたを描いた作品となります。
以前読んだ第1巻の感想にも書いているとおり、それら他のコミカライズ版はそれぞれエリナさんとレイナさんが主役となっておりますけれど、この作品はお話ごとに主役が変わる形式を取っております。
ですので、たくさんの登場人物について知りたい場合はこの作品が一番最適なのかもしれません。

今回のお話は、プロローグのナナエルさんとメルファさんのお話は置いておいて、はじめはアレインさんが主役のお話…他にはエキドナさんとイルマさんが出てまいりました。
このお話はアレインさんがノワさんのことをとても大切に想っている様子が解り、よきものでございました…このお二人は大好きですから。
2つめのお話は、ニクスさんの主に過去について…これはとても重くつらい話で、二クスさんが道を踏み外してしまう原因を作ってしまったヴァンス伯爵家やその領地の人々、特にエリナさんが嫌いになってしまいそうです…。
最後のお話はレイナさんとユーミルさんが主役で、メローナさんと戦うお話…メローナさんは相変わらずどうしようもない感じですけれど(何)、このお話は少々年齢制限に引っかからないでしょうか…。
あとはおまけ的漫画としてクローデットさんのお話…これは少々蛇足だったかもしれません。
ともあれ、なかなか面白いお話たちだったかとは思うのですけれど、やはりニクスさんのお話はつらい…こういうお話にも、最後に救いがあればまだ何とかなるのですけれども…。
…ちなみに、やはり試合そのものは行われておりません…『クイーンズブレイド』という作品は、もしかしなくても試合よりそこに至るまでの描写に重きを置いておりますか?

イラストのほうは悪くございません。
百合的にはやはりほのかに程度はあるかと思います…今回はアレインさんあたりが、でしょうか。
ともあれ、やや過激で微妙な描写もございますけれど、悪くはない作品だったかと思います。
…『クイーンズブレイド』のゲーム版は、結局どの様な感じなのでしょう…変な男が出る、という噂もありましたので切ってしまったのですが…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
悪くはない?
□トランジスタティーセット 〜電気街路図〜(2)
■里好さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日『つぼみ』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいるということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスでございますけれど、大判コミックではなく普通サイズの、また4コマではない作品となります。
…同じきらら系な『最後の制服』や以前読んだ『リトル・リトル』は4コマでないのに大判コミックでしたのに、この作品などは普通サイズ…どこでこういう区別がなされているのか、ときどき不思議になります(百合姫コミックスもなぜか以前読んだ『マイナスりてらしー』だけ普通サイズでしたし…)

内容としては、秋葉原で暮らす高校生の女の子とその幼馴染など、まわりの人たちの日常を描いたお話となります。
と、説明が以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の説明などについてはそちらの感想をお読みください。
ただ、この第2巻からは新しい登場人物が出てきておりますので、そちらの説明は必要でしょうか。
主人公の半田すず(これも結構すごい名前な気がするのですけれど…)さんは部品店の店主をしているのですけれど同時に高校生でもあり、その高校ではものすごい技術を持った女の子として有名なのです。
その技術力に目をつけたのが、第2ロボット研究部、通称女子ロボ部のお二人…このお二人は懐かしの『シスプリ』で鈴凛さんも目指していたロボコンなどに出す様なロボットを作っているかたがたです。
部長のキリコさんはかなり強引な性格のかた、一方のエミ太さん(これは本名?)は背が高く男の子に見えるながらかわいいもの好きな女の子なかた…はい、エミ太さんについては、私もはじめ男かと思ってしまいました。
お二人の熱意に負けたり、またみどりさんの説得に負けるかたちで外部協力者というかたちですずさんはその部に入るのですけれど、その部は同好会扱いなのでお金に困っており、結局お二人はみどりさんのメイド喫茶でアルバイトをすることになるのでした…。

お話のほうはその様な新キャラも加えた、秋葉原という混沌とした町で皆さんが引き起こす愉快な日常を描いたものとなっております。
すずさんのやさぐれていた過去のお話もあり、そこでは男の影もあったものの、もうその人との関係は今では吹っ切れていて、また夢へ踏み出す糧になっている感じですので、よしということにしておきましょう。
今のお話では、すずさんはみどりさんなど女の子に大人気でございますし…このまま一緒になればよいと思うのです。
そのみどりさんに関し、第1巻では少し裏の事情がありそうという描写がございましたけれど、第2巻でもほんの1ページ程度そうしたシーンがあって、どうやらみどりさんは何かにものすごい才能を持っているながら、その道を捨ててすずさんのもとへ戻っていらしたみたい…?
そのあたりはまだまだよく解らないながら、少しずつ明らかになっていくのでしょうか…あまり波乱は起こしていただきたくはないですが…。

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはすずさんを巡るみどりさんやさいりさんなど、よい感じ…先の展開にもよりますけれども。
ともあれ、そういえばこの作品は以前読んだ『うぃずりず』と同じ作者さまの作品でしたけれども、『うぃずりず』よりもこちらのほうが面白いかと思います。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』について、以前の日誌に書いたとおり、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を実行してみました。
昨日はティセちゃん…やはり最近の学園の状況はさみしくってどなたもいらっしゃいませんでしたけれど、雪遊びをしていらしたみたいです。
…って、雪が積もっているのなんて日本海側だけでしょうけれども…(何)

そういえば昨日は日曜日ということで、某排水溝ドラマが終了したのちにはじまった『坂の上の雲』を観てみました。
昨日は日清戦争のお話でしたので少し嫌な予感がしていたのですが、案の定、残念ながら安易な反戦要素、そしてそれ以上に不要な隣国贔屓及び日本が悪で傲慢であるというシーンやらが入っておりましたけれど、これはNHK…というよりも今の時代の日本の作品では仕方のないところですし(いえ、仕方ないというよりもう諦めている、というところですが)、まだそれほど露骨でなかっただけよいでしょうか。
その他は、やや歴史をはしょりすぎなもののそれは日清戦争というのはこの作品ではまだまだ序章ですし、それに秋山兄弟が主役なのですからよしとしましょう…戦闘のシーンなどはなかなかリアリティがあり、あの某排水溝ドラマが本当に一体何だったのか不思議となるくらいですから。
…やはり普通に見て、安易なシーンがあったとしても、それでもこの作品は某排水溝ドラマよりは全然良質なものではございます。

2009年12月20日

エビちゃん、心のむこうに

先日読んだコミックの感想です。
少し切ない…
□わたしの大切なともだち(2)
■袴田めらさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『にじぷり』や『GIRL FRIENDS』『つぶらら』などと同じものとなります。
作者は以前読んだ『この願いが叶うなら』などのコミックを出していらして、またこれと同時に購入をした『百合姫S』にもいらしたりと百合な作品ではおなじみな袴田めらさまとなります。

内容としては、美大の受験に失敗してしまった主人公の海老澤笙子さんがその合格発表の帰り道にかつてのお友達に久し振りに再会するものの冷たくされてしまったりと、開始早々から悲惨な目にあうのですけれど、大学進学ができなかった代わりに進学したデザイン系の専門学校でその冷たくされたかつてのお友達に再会する、というものです。
ところが、そのかつてのお友達、田中橘さんは大学の合格発表(こちらは合格していたはず…)の帰り道に会った後に交通事故にあってしまっており、完全な記憶喪失状態となってしまっていたのです。
と、説明が完全に以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、メインのお二人の説明などはそちらをお読みくださいまし。

この第2巻では、美術系の専門学校に通う皆さまならではの将来などへの不安や悩みなどが中心に描かれております。
今回は笙子さんと橘さんはもちろんそうなのですけれども、もうお一人、お二人と同じクラスな柊和歌さんも主役な感じだったかと思います。
絵の問題で笙子さんと和歌さんの間に亀裂が走ったりしてしまうあたりが、この第2巻の中心です…もちろん最後には和解して友情が深まるわけですけれど、このあたりのすれ違いはとても切ないです。
橘さんの記憶に関してはこの巻でも戻ることはなく、笙子さんはこのままのほうがいいと望んでしまうのですけれど、この巻の最後に登場した記憶を失う前の橘さんの友人と出会って、覚悟を決めた模様…もしかすると次の巻で決着がつくのかもしれません。
個人的には、今の状態の橘さんがとても微笑ましく素敵なかたですので、今のままがいいと思ってしまうのですけれども、さすがにそうはいかないのでしょう…。
…主人公の笙子さんが性格など本当に結構私と重なる姿で、胸が痛みます…(何)

巻末には本編とは何ら関係ない特別編及び描きおろしマンガの2つの短編が収録されておりましたけれど、どちらもとても面白いものでした。
ですので、この作品はもう少し読んでいたい…ということで、個人的には次の巻で記憶が戻ったりと急展開になるのは、あまり望みません…。

イラストのほうは普通です。
百合的には、やはりこの作品はタイトルどおり友情な作品、と見たほうがよさそうかもしれません…ただ、やはり邪魔な男などは登場せず、そのあたりは問題なく読めます。
ともあれ、百合的にはやや薄いながらも、個人的には好きな作品…少なくとも同じ作者、同じコミックで以前読んだ『暁色の潜伏魔女』よりはずっと好きです。
願わくば、ハッピーエンド…とはいかなくても、笙子さんをあまり傷つけない結末が訪れることを、願います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
過激気味なアンソロジー…
□百合姫Wildrose(4)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらも上のものと同時に購入をしたもので、これまで既刊を購入しており、また百合であるのが確実であるということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては百合姫コミックスとなりますけれど、これに収録された作品自体は『百合姫/百合姫S』に掲載されてはおりません。

内容としては、8人のかたによる百合なアンソロジーコミックとなります。
百合なアンソロジーといえば以前読んだ『百合少女』や以前読んだ『comicリリィ』に以前読んだ『つぼみ』と先月には妙にたくさん出てくださり嬉しい事態となっておりましたけれど、この作品はそれらよりも過激さを優先した作品となっております。
そうした過激なアンソロジーも今回で第4巻なのですから、やはりそういったものが求められているのでしょうか…って、いえいえ、『つぼみ』も順調に巻数を重ねておりますし、『comicリリィ』も第2巻が出るそうですから、一概にそうとは言えませんけれども。

今回の執筆陣は、私の知っている人としては以前読んだ『極上ドロップス』の三国ハヂメさま、以前読んだ『クイーンズブレイド -Hide&Seek-』の南崎いくさま、以前読んだ2作品の森島明子さま、以前読んだ『愛しをとめ』の高橋依摘さまがいらっしゃいました…また、柚葉せいろさまは第3巻などにもいらっしゃいましたっけ。
お話はいずれもやはりやや過激であり年齢制限がないのが不思議ですけれども、三国ハヂメさまの『私の彼女』あたりは物語のほうもよい感じだったかと思います。
アンソロジーだけに、さらに過激さ先行なものなだけに他の作品の中にはやや微妙なものもございましたけれど、それが何かとはあえて言わないでおきましょう(ちなみにコミックの評価が低い『愛しをとめ』の高橋依摘さまの作品はコメディ作品としてなかなか面白かったですよ?)

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混交…難しいところです。
百合的には過激な方向の百合なアンソロジーですから問題ございません。
ともあれ、百合なアンソロジーですし特に文句はつけませんけれど、個人的な嗜好では『百合少女』などの淡い感じのもののほうが好きです。
…ちなみに、今回の表紙を描いていらっしゃるのは以前読んだ『ときめき☆もののけ女学園』の南国ばななさまなのですけれど、最近、私も参加をしておりフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のサーバのあるフォレストページにて出てくるひどいバナー広告で、この人のあまりに目に余るひどすぎる作品のバナーが出てきて辟易…。

と、その学園について、先日の日誌に書いたとおり、引き続きこちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を実行してみました。
昨日はフィリアさん…お昼寝部というものについて少しお話をされたみたいです(何)
…でも、最近はやはり学園にいらっしゃるかたが少なくてさみしいです…けれど、ときどきでもいらっしゃってくださるかたはおりますし、それに年末へ向け皆さまお忙しいのかとも思いますし、どうかご無事を願っております…。


『エリーのアトリエ』のほうは、ついにアカデミー卒業となる4年が過ぎ去りました。
運命の日となったのは8月の30日…エリーさんはイングリド先生から呼び出しを受けてしまいました。
そこで告げられたのは、成績優秀者がなることのできるマイスターランクへ進むか、あるいはこのまま卒業するかのどちらかを選択しなさい、とのことでした。
マイスターランクへ進めばさらに2年アカデミー生活ができる、ということで…そうなると、もう選択肢はこれしかございません。
『ヴィオラート』でも2年延長になってそれで完全クリアができましたけれど、こちらも延長はありがたいことです。
例えもう賢者の石も金も作っていたとしても、どうもオリジナル調合を駆使すればまだまだ新しいアイテムが出てきそうですし…ギガフラムとかできましたし(うにもLV4までいっておりますし、まだ先がありそうな感じ…)
それに、錬金術レベルも50まで上げたいですから…まだもう少し『エリー』を進めることになりそうです。

2009年12月19日

素肌とろけてひとつになるのっ

昨日はお休みをいただいて、お買い物などへ…少し前に紅葉の季節だと思っていましたら最近は雪となりやや大変でしたけれど、ともかくこの様なものを購入してまいりました。
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コミックたちを…
○百合姫S(11)
○百合姫Wildrose(4)
○アップル・デイ・ドリーム(2)
○わたしの大切なともだち(2)
○クイーンズブレイド ストラグル(2)
○けいおん!(3)
○大正野球娘。(3)
○このはな(1)
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…一番上は雑誌、その他は全てコミックとなります。
『百合姫S』の感想などについては、この下に書いてみますので…。

コミックのほう、最後のもの以外は過去に既刊を購入しておりましたので購入をしたものとなります…『Wildrose』と『アップル・デイ・ドリーム』は百合姫コミックスとなります。
『わたしの大切なともだち』は今回の『百合姫S』にもいらしたりと百合な作品ではおなじみの袴田めらさまの作品です。
『クイーンズブレイド ストラグル』については昨日実際に店頭で見るまでは発売していたことを全く把握しておりませんでした…危うく買い逃すところでしたけれども、お店で見かけることができてよかったです。
『けいおん!』についてはきらら系なコミックなのになぜか18日発売という…他の今月発売予定のきらら系な作品は通常通り26日発売ですのに、何なのでしょうか。
『大正野球娘。』のコミカライズ版についてはかなり微妙な内容であるということは解っているのですけれども、一応購入はしてみました。
最後の一冊『このはな』については、先日メロンブックス通販を見た際にこの作品が置いてあり、説明を読む限り百合な雰囲気を感じましたので購入をしてみました(帯の説明を読む限り、やや過激そうで不安ですけれども…)

これでまた未読な作品が増えてしまいましたけれど、今回のもので優先して読んでみたいのは『わたしの大切なともだち』くらいでしょうか…ともあれ、たまっている作品たちを消化しつつ、今回購入したものたちも何とか読み進めていきたいものです。
…少なくとも『大正野球娘。』コミカライズ版は、かなり読むのは後になりそうかも…第4巻の発売が決まったら読むくらいになりそう?

あと、今回は『ささめきこと』なDVDを予約してまいりました…多少の不安な要素はございますけれど、それを差し引いてもよい作品であると思われましたから。
個人的に一番好きなロッテちゃんは、今の流れからして登場しない雰囲気…ちょうど登場の直前で終わってしまいそうなところ?(第2期があれば確実に登場するとは思いますけれども…)
…お金に余裕があれば『青い花』なDVDも買いたいところなのですけれども、こればかりは仕方がございません…すでに『咲』『GA』なDVDを買っている上に『ささめきこと』を加えましたし、4つめというのは無謀すぎです…。

その他、昨日は久し振りにゲームの充実したお店へ行ってどの様なものがあるのかじっくり見てみたのですけれども…見事に惹かれるものは何もございませんでした。
特にPS3はどう贔屓目に見ても何もないのでした…DSやPSPは、贔屓目に見たら多少は気にならないこともない作品があるというのに、残念なことです…。
『ファイナルファンタジー』というものの新作が出ており大々的に喧伝されており、どうやら主人公が女のかたみたいなのですけれども、百合は期待できないでしょうし、それにやはり惹かれませんでしたので…。
ゲームのほうは、やはり現状では先日の日誌に書いた様に新しい機種のゲーム機を用いて古い仕様のソフトをしていくしかない模様…?


では、先日読んだ…
カレンダーつきです
…『百合姫S』の感想などをば。
今回は石見翔子さまの大きめなポストカードの他、来年の卓上カレンダーがおまけとしてついてまいりました。
なかなかよいイラストのかた揃いであり、来年のカレンダーはもうこれでよいと感じました…と、もちろんこれは『百合姫S』の執筆陣のかたがたが描かれております…と、藤枝雅さまは、最近見ないことのほうが多いですが…。

まず今後の百合姫コミックスの発売状況ですけれど、来年の1月18日に『ゆるゆり』『カシオペア・ドルチェ』第2巻及び『此花亭奇譚』第1巻の発売ということで、先日の美紗さんの講座で触れたこと以上のことは解りませんでした。
いえ、どうやら珠月まやさまのコミックスが、何も詳細は書かれていないながらも3月18日に発売する模様です。
あと、百合アニメなどの紹介ページは特にはございませんでしたけれど、今回予約をしてきた『ささめきこと』の原作者と脚本のかたのお二人の対談が掲載されておりました。
その中で女装少年についても触れられておりましたけれど、やはり世間的にはブームという状態みたい(作者の人はブームだから出したわけではない、らしいですが)…言うまでもなく、私は作者の人の言の「百合作品なんだから、女装少年は出して欲しくない」と思っている人です(何)
…その対談の中で百合作品についても語られていたのですけれど、以前読んだ『える・えるシスター』などはともかく、まさか以前読んだ『ゆゆ式』の名前が出てくるとはものすごく意外…数あるきらら系コミックの中で名前が出たのはそれと以前第2巻を読んでおり今回第3巻を購入した『けいおん!』という作品だけでしたのですが、『ゆゆ式』ってかなり地味な作品な気が…(百合的に高いきらら系な作品って他にいくらでもありますし…)

ともあれ、作品の感想ですけれど、まず気づいたのは乙ひよりさまがいない…『オレンジイエロー』という作品を連載されておりましたのに、次号予告にもお名前がございませんでした…。
あと、上で触れたとおり藤枝雅さまのお姿もございませんでしたけれど、その代わり(?)こちらを見ていただければ解るとおり藤枝さまとご一緒にお仕事をしていらっしゃる珠月まやさまに加え、今号からは源久也さまが、しかも連載作品にて登場いたしました。
その源久也さまの新連載『ふ〜ふ』は一緒に暮らすことになったラブラブなお二人のお話…このかたの百合な作品が読めるとは、よきことです。
今号はその他2作品の連載がございました…1つは以前読んだ『鬼ごっこ』の作者である黒柾志西さまの『幼馴染と呼ばないで!』で、こちらは複雑な幼馴染の三角関係を描いたコメディチックな作品でしょうか。
もう1つは以前読んだ『猫目堂ココロ譚』の東雲水生さまの『絶対少女アストライア』…こちらは表紙の「GL界に革命を!!学園バトルFANTASY」という煽り文句から、もしかすると以前読んだ『失楽園』同様に『少女革命ウテナ』なイメージのお話になるのかも?
いずれもなかなか悪くなさそうな感じなものかと思います…って、そういえば先に触れた美紗さんの講座の1月発売予定な作品に漏れておりましたが、1月22日に『失楽園』の第2巻が発売予定です(一応購入はする予定…)
その他の連載作品ですけれど、『コノハナリンク』や『flower*flower』は連載再開が久し振りすぎて、特に前者はコミックもまだ出ていないので、正直に言ってどんなお話か忘れてしまいました…『ゆるゆり』は相変わらずのハイペースで面白く、またそれと同時にコミックの発売する『此花亭奇譚』は2つお話が収録されておりました。
『南波と海鈴』は何だかすっかり『ゆるゆり』の陰に隠れてしまった感がございますけれど、『百合姫』を巡る騒動がなかなか面白かったかと…。
他の連載なものも相変わらずな様子で、悪くはない…って、こうして見ていくと、『百合姫S』ってほとんどが連載作品で占められていたのですね…。
連載でない読みきり作品は『初情2』と『特盛プリンを持ってこい!』くらいしかないかも…谷村まりかさまとすこやかさま、どちらもよいかたですし大好きです。
…上で新しくコミックが出ると触れた珠月まやさまの作品は、連載作品と取るべきなのかどうか…いずれにしても、今回のお話の続きはコミックにしか収録されていないみたい?

ともあれ、今回の『百合姫S』はいつにも増して非常に分厚かったです…第1号の2倍くらい分厚いのではないでしょうか。
これでしかもカレンダー(ケースつき)までついて価格はその薄かった時代と同じなのですから、お得といえばお得なのかもしれません…読むのは疲れましたけれども。
…って、『百合姫S』ももう第11号とは、ずいぶん長く出ている感じで、感慨深め…今回の『南波と海鈴』の海鈴さんみたいに『百合姉妹』の頃から全てを購入している私にとっては、無事にここまできていただけほっとしている感じです。


と、最近は先日クリアしたDS版『ストライクウィッチーズ』をしていたのであまりできなかった、それでも少しずつ進めていた『エリーのアトリエ』のほうは例によってテンポがはやく、ついに最後の年、4年めのコンテストを迎えました…ゲーム期間は3年かとも思ったのですけれど、4年でした(何)
そこへ至るまで何をしていたのかというと、ほとんど外出もせずに調合に専念しておりました…おかげで錬金術レベルも39となり、調合方法を知っているアイテムは(グラセン鉱石がないため作れない1つを除いて)全て作ることができました。
また、『エリー』にはオリジナル調合という、自分で一からアイテムを選んで調合をするというややこしいものがあるのですけれども、それで何とか賢者の石や金を作成することができました(これは本当に大変…だいたいのアイテムの見当をつけて、しかも器材や配合比率まで考えないといけないのですから、無茶なものです…)
けれど、賢者の石や金を作っても何の反応もなし…『ロロナ』ですら、賢者の石を作った際には師匠のコメントがございましたのに…(けれど『ロロナ』にも金を作ったときのコメントは何もございませんでした)
と、その後エリキシル剤を作ったのですけれども、こちらはイングリド先生に報告してお褒めの言葉をいただきました…やはりエリーさんの境遇が、賢者の石よりも薬の完成を喜ぶものになっているのでしょうか(エリーさんは病気をマリーさんの薬でたすけてもらった過去が…)

と、今回のコンテストまでの1年間はほとんどアトリエにこもっておりましたのでイベントもそう起こらなかったのですけれど、それでもいくつか発生はいたしました。
虹色妖精さんが誕生したり、アトリエで妖精さんの宴会がはじまったりと、妖精さんなイベントが多かったかも…宴会のほうは迷惑なので追い返したら、妖精さんたちがしゅんとしていてかわいそうでした…。
妖精さんは男の子なのですけれど、それでも純粋にかわいいと感じます…『ヴィオラート』で妖精の村に行った際、ブリギットさんがかわいいかわいいと言っていた気持ちがよく解ります。
それだけに、『ロロナ』で妖精さんがいなかったのはちょっと許しがたい暴挙…『マリー』から『マナ・ケミア2』までずっと登場しており、おまけ的扱いなDS版なシリーズにも登場しますのに…。
と、妖精さんが採取や調合のお手伝いをしてくださるのは『ザールブルグ』シリーズだけで、『グラムナート』シリーズでは基本的にマスコットキャラみたいな感じで何もしません(『ヴィオラート』では仲間になる妖精さんもおりますけれど)
その代わり『グラムナート』には量販店システムという、自分が調合で作ったアイテムを委託販売してくださるお店があり、妖精さんか量販店か、どちらがより便利なのかは考えどころ…ここは、両方のゲームをされたはずの、お世話になっている桜花さまのご意見を伺いたいところです(何)
ともあれ、『ザールブルグ』と『グラムナート(及び『ロロナ』)』には他にも細かな違いがあり、どちらがより難しいのか興味の出るところではありますけれど、そのあたりの考察はクリア時にでも書きたいと思います。

イベントといえば、もう『アトリエ』シリーズ恒例である武器屋の親父さんの増毛イベントが今回も発生いたしました。
しかも、今回はわざわざアニメーションでございました…。
さらにはなぜか長い金髪…親父さんが『リリー』のゲルハルトさんの未来の姿なら、生えてくる髪は黒髪のはずですのに…。

その様なこともあり、最後の年のコンテストを迎えたのですけれど、今回も無事1位を取ることができました。
これで、1年めが2位だった以外は全て1位となりました…もちろん、1度でそんなことができたわけがなく、何度かリセットを繰り返した結果でした…。
でも、そんなに頑張っても何も起こらない…と思いきや、試験後にノルディス氏に会ったら、彼がものすごく落ち込んでおりました。
どうやら1位を逃したことで落ち込んでいらしたみたいですけれど、去年も一昨年もエリーさんが1位ですのに…。

ともあれ、9月でもう4年、ゲーム終了のはずですので、あと1ヶ月…調合アイテムはまだいくつか作れておらず、それにエアフォルクの塔の最上階のボスも倒せていなかったりとやり残したことも結構ございますけれど、そのボスについてはどうしても倒せないのでもう諦めようかと…。
結局、交友値が100まで上がったのはミューさんとハレッシュさんのみで、お二人とも特に大きなイベントは起きませんでした。
マリーさんは仲間にできた時期が遅すぎ70といったところ…アイゼルさんは諦めました。
冒険者レベルは50ながら、錬金術レベルは39…これでどういったエンディングになるのか…。


先日の美紗さんの講座で触れた、この日誌などのある『白百合の杜』サイト移転計画ですけれども、物語をコラボしてくださったりと多大にお世話になっている桜花さま及びつばささまのお二人の了承を得て、また他にご意見などがございませんでしたので、移転を決行する方向で動いていきたいと思います。
今のところ、移転にあたってサイト名の変更などは計画しておらず、本当に純粋にサイトのアドレスだけが変更される、という感じとなりそうです…サイト名を変えるとバナーを作り変えなくてはならず、絵の描けない私には非常に難儀ですから…(何)
サイトの移転はあのかたが冬休みを利用してしてくださる、と言ってくださっていて…そのご好意に甘えるかたちとなりますから、のんびりとしたペースで進んでいくと思いますし、移転完了はおそらく来年になると思われ…?
ちなみに、新しいアドレスはまだあまりしっかり決めておりません…この日誌と同じ「kujo-eina」にするか、あとは「lily-story」「lily-project」などを考えておりますけれど…?
…移転をしてもサーチなどには相変わらず登録しませんし、完全なひっそり運営ですから、カウンタは廃止にしようかどうか考えております(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年12月18日

こどもすまいる!

先日読んだコミックの感想です。
やや微妙に…?
□がんばれ!消えるな!!色素薄子さん(2)
■水月とーこさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.6)

こちらは過日メロンブックス通販にてクリアファイルつきのバージョンを購入したもので、過去に既刊を読んでいるということで購入をしたものとなります。
コミックスとしては『える・えるシスター』や『ティンクルセイバーNOVA』などと同じものとなります。

内容としては、存在感がとても薄い女のかた、その名も色素薄子さんというかたの物語でございます。
と、説明が以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、薄子さんや第1巻から引き続き登場する人物についてはそちらをお読みくださいまし。
第2巻でも薄子さんや周囲の人々の日常を描いておりますけれど、後半には薄子さんのその圧倒的に薄い存在感に目をつけたマッドサイエンティストな女の人に研究材料として目をつけられてしまいます。
名前は不明で皆さんに助手と呼ばれているかたで、少々怖いかたかもしれません…多少非現実的な技も用いたり、巨大蛙を作ったりもしておりますから。

あと、少々色恋沙汰が目に付いてしまったかも…雲子さんが薄子さんの兄の濃造さんに惚れてしまったのは、まだよしといたしましょう。
けれど、例の画子さんの弟はやはり邪魔で仕方がございません…しかも登場人物紹介に「気づいたらヒロインのポジションに一番近いキャラクターに…」って、どういうことなのでしょうか…。
この人の存在が私にとってはかなり不快となってしまい、内容評価や百合度評価を下げてしまいました…。
ちなみに、画子さんの父母も登場いたしましたけれど、すごい一家であるということが判明いたしました…また、濃造さんの仕事時の姿も見られましたけれど、全くの別人ではじめ誰なのか解らずまた新しい男キャラが出たのかとため息をつきそうになってしまったりもしてしまいました…。
喫茶店の薫さんもまったく別の一面を見せ驚いてしまいましたし、なかなか皆さんの意外な一面を見れた巻かも?(はじめのお話では薄子さんがやさぐれてしまいましたし…)

イラストのほうは悪くございません。
百合的には上の事情もございますし、望みはほぼなくなった気がいたします…あとは、画子さんの動向次第ではございますけれど…。
ともあれ、やや微妙な作品になりつつあるかもですけれど、まだ悪い作品ではないかとは思います…マッドサイエンティストな助手さんとの顛末も気になるものでございますし。


また、同時にこちらも読みましたので…。
これは微妙…
□こどもすまいる!(1)
■娘太丸さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.4)

こちらは過日『ストライクウィッチーズ』のDVDなどとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
どうやら来月発売ということで、やや急いで読んでみました(何)

内容としては、まなみあ保育園という保育園で働くかたがた及びそこに通う子供たちを描いた4コマとなります。
主人公は松原みくる先生…そう、先生なのですけれど、ずいぶんちみっこなかたなので園児たちとの見分けがあまりつかなかったりも?
その他先生は男女1名ずついらっしゃいます。
一方の園児たちは主な子は女の子3人…個人的には3歳児とは思えない冷静沈着さと知識を持った、そしてお嬢さまのやえちゃんが好きでございます。
やえちゃんは、ややみくる先生を意識していらっしゃるところもございましたし…。
ただ、この作品は残念ながら先生については全て男女カップリングが成立しておりましたので…残念な作品でした。
恋愛要素以外は、子供絡みですから微笑ましくよいものだったのですけれど…残念なことです。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には、上に書いたとおりです…残念です。
ともあれ、こちらも個人的には微妙な作品でした…恋愛要素以外は、悪くなかったのですけれど…。
完全な非百合作品かつ男女カップリングな作品でしたので、1月に出るという第2巻は購入しないでしょう(百合でない並の作品に投資できるほど裕福でもないので…)…これより『うらがアルっ!』『オオカミの手かします!』や『まめっこ』のほうが面白いのにどうして…。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』について、先日の日誌に書いたとおり、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を実行してみました。
昨日は藤枝美紗さん…残念ながらどなたもいらっしゃいませんでしたけれど、どうやら美紗さんは百合な同人誌を買いに行こうとしたもののお店に入る勇気が持てなくって引き返してしまわれたみたいです。
う〜ん、やはり、年末も迫ってきておりますし、いつも以上にいらっしゃるかたが少なくなっているご様子です…皆さまのご無事を祈りつつ、私が学園へ行ける日はなるべくこの企画を行って、少しでも皆さまがいらっしゃりやすい環境を作っておきます(誰かいたほうが入りやすいと思いますから…)
…ちなみに、私は通販ででしたら同人誌を買えますけれど、実際にお店へ出向く勇気はまだ持てておりません(何)

2009年12月17日

は〜ちゅものがたり講座43

(み:藤枝美紗さん、しゃ:永折美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:は〜ちゅものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

しゃ:もう今年もあとわずかになっちゃったけど、みんなはお身体の調子とか、大丈夫かなぁ?

ふ:これからの時期、いつにも増して忙しくなってしまうかたも多々いらっしゃると思いますけど、どうかご無理はなさらないでくださいね?

み:それにしても、もうすぐ今年も終わりだなんて、ちょっと困っちゃうよ〜。

しゃ:みーさちゃん、どうしたのかなぁ?

み:えっとね、今年買ったコミックたちでまだ読めてないのが結構あって、とても今年中には読み切れそうにないんだよ〜。

あ:あらあら…♪

しゃ:年末年始には毎年恒例になってる、今年目にしたものの中で一番よかった作品をまた選ぶと思うけど、それに入れられない良作が出てきちゃうかもだよぅ。

ふ:特に、年末に発売ってかたちになってきちゃうきらら系の…っていっても『けいおん!』って作品の第3巻はなぜかちょっとはやいみたいですけど、とにかくそのあたりのコミックなんかは、今年中に買えるかどうかも怪しいものですね…。

み:は、はわわ〜。

しゃ:とりあえず、未読な作品の中から良作って感じる作品たちを少しずつでいいから読んでいけばいいって思うよぅ♪

ふ:そうですね、でもそんな中で今日わざわざこの講座を開いたということは、何か新しい物語が完成したんですか?

み:うん、えっと、この彩菜さんのお話の第1章が完成したんだよ〜♪

しゃ:登場したのは彩菜さんの他は鷹司摩耶さんに秋月桔梗さんと菊花さん、南雲優子さんと…わっ、あやちゃんも出たんだっ?

ふ:えっ、アヤフィールさん…本当です、先生役で登場してます。

み:あんまり重要な役にはならないと思うけど、ついつい登場させちゃったよ〜。

しゃ:わぁ、ということは、みしゃとの恋物語とか展開されてくのかなぁ♪

み:わっ、それはさすがに彩菜さんが主役のお話だから難しいと思うけど、別な機会に書けたらいいかもだよ〜♪

ふ:なるほど、彩菜さんに的を絞るんですね…では彩菜さんと美月さん以外は、この物語ではあっさりした扱いになっちゃうんでしょうか。

しゃ:そういえば、第1章じゃ美月さんが出てこなかったよぅ。

み:今の構想だと、多分第3章か第4章あたりでの登場になるかもだよ〜。

ふ:なるほど…楽しみにしておきますね♪

あ:うふふっ、私も楽しみにしております…♪

み:わぁい、あーやちゃん…うん、頑張るよ〜♪

しゃ:あっ、そういえば、この作品のタイトルって今の『二人の旋律』は仮の状態で、お世話になってる桜花さんから前にタイトル候補をもらったんじゃなかったかなぁ?

ふ:確か『氷の微笑み』と『絆、紡いで。』でしたよね…素敵な候補をありがとうございます♪

み:うんうん、ほんとにありがとうだよ〜♪

しゃ:それで、タイトルのほうは替えるのかなぁ?

み:あっ、うん、今はまだお話が全然進んでなくってイメージがつきにくいかもだし、作品が完結した時点で決定することにするよ〜♪

ふ:では、それまでは引き続きいいタイトル候補などあれば募集するんですね?

み:うん、よろしくお願いします、だよ〜♪

しゃ:でも、お話っていつ完結するのかなぁ?

ふ:そういえば、長編な物語で最後までちゃんと完結できた作品って、一番古い叡那さんとティセちゃんの物語しかない気がするんですけど…。

み:は、はわわ〜!

あ:あらあら…♪

ふ:物語のほうはしばらく彩菜さんのものに集中する、ということでいいんですよね?

み:う〜ん、そのつもりはつもりなんだけど、いくつか物語の構想もあるから、ちょっと忘れないうちに今回の講座に書き残しておこうって思うよ〜♪

しゃ:わぁ、どんなものがあるのかなぁ?

み:まずは、今回の彩菜さんの物語関連で、妹の瑞葉さんのほうを主役にした物語だよ〜♪

ふ:なるほどです、旧版でのこちらみたいなものですね。

み:このお話を書いてみるとなると、の『みるち〜』な講座でも触れた瑞葉さんの雰囲気とかを旧版みたいな感じにするか、みーさも参加しててフィンさんがここにファンサイトを作ってくれてる『私立天姫学園』に登録してるみたいな感じでいくのか、どっとがいいのかとかしっかり考えたほうがいいのかもだよ〜。

ふ:瑞葉さんのお相手になる子についても、旧版どおりの立橋天さんか学園のスカイアさんか、どっちがいいか、その子を提供してくださってるつばささんに聞いてみなきゃですね。

しゃ:他はどんな物語の構想があるのかなぁ?

み:二つめは、これも彩菜さんの物語関連になるんだけど、その彩菜さんの物語に出てきたサブキャラさんを主役にしたお話を、いくつかの中編くらいのお話にしてみたいって考えてるよ〜♪

しゃ:わぁ、それってもしかしてあやちゃんのこととかかなぁ♪

み:あっ、うん、今のところこれを書くとするとアヤフィールさんは確実に書くと思うよ〜♪

しゃ:わぁ、そうなるとみしゃも出るのかなぁ…楽しみだよぅ♪

ふ:その際はみしゃさんを提供してくださっている桜花さんに許可を得たほうがいいかもしれませんね。

あ:あらあら…♪

み:あとは旧版のこのお話…『fairy princess(仮)』の新装版で、逆に琴音さんがあっちの世界に飛ばされちゃうお話とか考えてるよ〜。

ふ:えっ、でもそれじゃ『サモンナイト』や『魔法騎士レイアース』みたいになっちゃいませんか?

しゃ:琴音さんの役割ってきっと旧版のこのお話のエリノアさんと同じで戦乙女なんだって思うしフィリアさんの世界に召喚されるのはおかしくないかもだけど、お姫さまのために召喚されたりなんてやっぱり『レイアース』っぽい気がしちゃうよぅ。

み:う〜ん、みーさもそこが引っかかってて、だからこのお話の主人公は琴音さんでもフィリアさんでもなくって、いちごさんにしようかなって考えてるんだよ〜。

しゃ:いちごさん…って、何だか全然関係ない子な気がしちゃうけど、どういうことかなぁ?

み:えっとね、本来召喚されるのは琴音さんだけなところを、たまたまそばにいたいちごさんも間違って巻き込まれちゃう、って感じだよ〜。

しゃ:脇役視点からの物語、ってとこかなぁ?

ふ:それはちょっと面白いかもですけど、確か旧版の物語ではいちごさんってお相手が誰もいないままでしたよね…もちろん百合なお話にすると思いますけど、このあたりはどうなるんですか?

み:一応、今のところは4つの道があるかなって思ってて、1つは片想いのまま終わっちゃって、2つはエリノアさんとリセリアさんとアリアさんみたいに三人で幸せになる感じで、3つめは学園の流々さんみたいな人が現れる感じ、4つめは全然想像もつかない展開を何とか考える、ってところかな〜?

ふ:4つめは最後の手段として…2つめの案はそのリセリアさんたちの物語のときのために取っておいたほうがいいかもしれませんね。

しゃ:1つめはちょっと切ないよぅ。

み:う〜ん、そうなるとやっぱり流々さんみたいな人が現れたほうがいいのかもだね〜♪

あ:あらあら…♪

み:あとは、叡那さんやティセちゃん、リセリアさんとエリノアさんのそれぞれの物語の新装版かな…これらは多分ストーリー自体はあんまり変わらないかもだよ〜。

ふ:これらの構想に何かご意見がありましたらよろしくお願いします♪

み:あっ、皆さんにご意見を聞きたいってこと、もう一つあったよ〜。

しゃ:えっ、何かなぁ?

み:みーさの物語やこの日誌のあるサイト『白百合の杜』なんだけど、アドレスを見ると綴りが間違ってるよね〜?

ふ:まぁ、そうですね。

み:それがちょっと気になってたんだけど、彩葉さんの先輩さんが冬休みを利用してサイトの移転をしてあげようか、って言ってくれたんだよ〜。

しゃ:わわっ、そうなんだぁ♪

み:でも当然サイト移転ってなるとリンクを貼ってくれてる人は貼りなおさなきゃだし、大変だと思うんだよ〜…だから、このサイトにきてくれてる人に、移転に賛成かどうか、ご意見を聞いてみたいんだよ〜。

あ:ちなみに、移転を実施したとしましても今までの古いアドレスはずっと残しておく予定ですので、繋がらなくなるということはありません…♪

み:あとこちらの『東方百合同盟』については移転せずにそのままにしておいて、こっちの『シャンテリーゼ同盟』はもしかすると存在を消しちゃうかもしれないよ〜。

しゃ:実は彩葉さんは『東方Project』に対する気持ちがもう冷えちゃってて、他の熱意ある人に同盟の運営権を譲れるものなら譲りたいって思ってるみたいだよぅ。

ふ:実は彩葉さんはサイトを移転することになったら「桜乃彩葉」っていう名前も変えようかとも考えたみたいですけど、そちらはさらに色んなところが大変になっちゃいそうだから思いなおしたみたいです。

み:わっ、と、とにかく、物語をコラボしてくれたりサイトにリンクを貼ってくれたりと特に色々とお世話になってる桜花さんとつばささんのお二人には次にお話しする機会が訪れたらそのときに直接ご意見をうかがってみようって考えてるけど、他の人もご意見があったらぜひお願いします、だよ〜。

ふ:サーチなどにも一切登録していない完全ひっそり運営のサイトですから、そのお二人とあとはsionさんと学園のファンサイト以外にリンクを貼ってくださっているかたがいるかは不明ですけれども…。

しゃ:ちなみに、この日誌は今のところは、移転したとしてもこのまま変更なくここで続けていくみたいだよぅ。

ふ:あっ、今日はそろそろ時間みたいですよ?

しゃ:じゃあ、次に会うのは年末年始のあの企画かなぁ♪

み:うん、じゃあ次回までばいばいだよ〜♪


あ:あらあら、物語の構想についてとサイト移転について、特に後者については遠慮なくご意見をうかがわせていただければ、幸いです…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年12月16日

ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!-

先日クリアしたゲームの感想です。
ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!-
□ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!-
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○難易度:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは過日『ねこみみぴんぐす』などとともに購入をしたもので、好きなアニメ作品のゲーム化作品ということで購入をしたものとなります。
ということで、こちらは以前観たアニメ『ストライクウィッチーズ』のゲーム化作品となります。
機種はDS…私がDSにてはじめてまともにクリアした作品ということになるでしょうか(これまでDSはアドバンスなソフトにばかり活用していた上、以前クリアした『クラフトソード物語2』終了後の約1年間は眠っておりましたから…)

内容としては、アニメ版の終了後のお話となるでしょうか…扶桑皇国から隊長候補の研修生として竹井醇子大尉が第501統合戦闘航空団、つまりウィッチ隊へ研修にやってくるお話です。
この物語の主人公はその竹井醇子大尉…そう、ゲームのジャケットを見るとアニメ版同様に宮藤芳佳さんが主人公に見え、また実際に購入するまでそうなのだと思っていたのですけれど、違ったのです。
この竹井大尉は以前読んでいるコミカライズ版に登場したかたなのですけれど、そのコミカライズ版と今回のゲームとは繋がりはございません…坂本美緒少佐の戦友ではありますけれど、芳佳さんとは今回配属されてはじめて会うことになります。
「リバウの貴婦人」の異名を持つ竹井大尉はやさしいお姉さまタイプのかた、といったところでしょうか…個人的にはとてもよいかたかと思い、むしろアニメ版の主人公も彼女でよいのではないか、と思うほどです。

物語は、その竹井大尉がウィッチ隊に研修生として配属され、皆さんと交流を深め、そしてガリア上陸作戦が発動される…という流れとなっております。
ガリアとは実際の世界でいうフランスを指し、ペリーヌさんの出身地…そしてカールスラントなどとともに、現在ネウロイという正体不明の敵に完全占拠されている国でもあります。
第2次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦の様に、人類のネウロイへ対する一大反攻作戦…となる予定だったのですけれど、想定外の強力なネウロイが出現したり、あるいは上層部にあまりやる気がなかったりと色々あり、残念ながら作戦は失敗に終わるのでした。
竹井大尉がウィッチ隊へやってきたのは、研修というのは名目であり、実際にはその上陸作戦に際し坂本少佐と隊を二分しその一方の隊長を務めるためだったのです…ですので、作戦失敗後は扶桑へ帰ることになってしまいます…。

ゲームは全10話で、アドベンチャーパートと戦術パートの2つに分かれております。
アドベンチャーパートは普通にお話を読み進めていくもの…途中に選択肢が現れますけれど、基本的にこれは物語の流れに影響を与えるものではなく、各キャラクターの親密度に影響するだけの模様です。
この作品には主人公の竹井大尉へ対する他のキャラ全員の親密度が設定されていて、第7話以降はその親密度の一番高いキャラを中心としたストーリーが展開されていきます…第8話以降で親密度の一番高いキャラが変わった場合どうなるのかは、よく解りません(何)
親密度の変動は、上に書いたとおり選択肢によるもの、あと戦術パートにそのキャラを出した場合などで上がりますけれど、一番上がりやすいのはやはり夜会話をすることです…このあたり、『サモンナイト』と同じと考えていただければいいと思います。
ちなみに、夜会話のできるキャラはそのお話に登場していたキャラのみ…ですので、第8話以降はかなり制限が出てしまいますけれど、親密度最大のキャラはいるに決まっておりますから、問題ないといえばないでしょうか。
物語が10話と少なく、クリアまで短く感じられるのは、後半が各キャラごとに違う展開が用意されているからだと思われます…私が親密度最大にしたシャーリーさんとペリーヌさんとでは、後半の展開が全く違うものでしたから。

戦術パートは、キャラたちを操作して敵ネウロイを撃破していくというもの…システムとしては戦術級なシミュレーションゲームとなり、『サモンナイト』からマス目を除外してリアルタイム制度にした様な感じとなります。
出撃メンバーは中盤まではある程度好きなキャラを選択できますが、後半はルートによって特定のキャラのみとなります…ちなみに、全員出撃可能なステージはなく、最大でも6名が限界です。
各キャラは主武装と副武装を持っていて、その射程に注意して敵を撃破していきます…各キャラによって能力値はもちろん違って、特に防御力などかなり差があり、防御力の低いキャラは防御をしていてもシールドを破られて普通にダメージを受けてしまったりしてしまいます。
敵ネウロイは一番近いキャラしか攻撃してきませんので、それを利用して防御力の高い一名を前衛にして防御させ盾として、その後方にいる他のかたがたで撃破していくという戦術が有効です。
武装は戦闘前のブリーフィングで交換できますので、より強く使い勝手のよさそうなものがあれば交換してみるとよいと思います…20mm機関砲などは複数の敵を攻撃できます(ただし重くて移動速度が低下しますし攻撃に間が空いてしまいますし、近くにいる味方も巻き込みます…混戦の際は注意が必要です)
また、竹井大尉以外の各キャラには固有魔法という特殊能力が1つつけられておりますけれど、正直に言って使い勝手は悪いです…体力を消費してしまいますし、なければないで問題ありません(実際、2周めでは一度も使いませんでしたし…)
やや独特な戦闘スタイルですけれど、慣れれば楽にステージをクリアしていけるかと思います…ただ、やや時間がかかりますので、中盤あたりの戦闘は時間に余裕を見ておかなければならないかもしれません。
あと、各キャラにレベルというものはありませんけれど、戦闘終了後に撃墜数に応じて能力値が少し上がります。

その様な流れで、昨日は2周めの第10話を進行いたしました。
1周めのペリーヌさんルートでは、最後のお話は撃墜された坂本少佐を救出するというものでそう難しいシナリオではなく、また列車砲型ネウロイも直接戦うことなく消えましたので、難易度は低かったです。
ただ、今回のシャーリーさんルートの第10話は、超大型爆撃機型ネウロイを自分たちで撃破しなければなりません…しかも、その周囲にいるネウロイも1周めみたいな飛行杯型という弱いものではなく、普通に強力なものがおりました。
さすがに、1周めのペリーヌさん及び芳佳さんという弱々しいメンバーに対し、2周めはシャーリーさんとルッキーニさんにバルクホルン大尉とハルトマン中尉という強力なメンバーでしたので、ステージの難易度も上げられてしまったみたいです。
超大型爆撃機型ネウロイは体力が5,000くらいと圧倒的な高さを誇っておりますけれど、敵目標となっている基地上空に防御力の高いキャラを一人配置して防御させておけばひたすらそのキャラのみを攻撃してきますので、その間に周囲の人々で攻撃をすれば倒せます。
ということで、シャーリーさんルートを終了…エンディングの流れはペリーヌさんルートとそう変わらず、やはり百合というより友情エンドといった感じでしょうか。

キャラクターについて、アニメ版は芳佳さんが主人公だったこともあり、彼女及び特に関わりの深いキャラ…リーネさんなどが目立つ反面、カールスラントな人々などはかなり目立たなかったりした気がいたしますが、こちらではルートによって全員に焦点が当てられますので、アニメであまり目立たなかったキャラに注目してみるのもよいかと思います。
私なども、アニメ版ではそう印象に残らなかったシャーリーさんとルッキーニさんが、このゲームをしてみた結果一番好きなキャラ及びカップリングとなりましたから…ハルトマン中尉もアニメ版では全く印象に残らなかったのですけれど、面白いかただということが解り好感度が上がりました(どうもかなり料理が下手らしいということが、歓迎会の選択肢によっては判明します)
ちなみに、最後は一番親密度の高いキャラと竹井大尉とのエンディングになりますけれど、上で触れたとおり友情が深まるといった感じで既存のカップリングは崩壊したりしませんので、例えばエイラさんが好きな人がエイラさんルートを目指してもサーニャさんとの関係が壊れたりはしないと思いますので、安心して好きなキャラのルートを目指せばよいかと思います。
…反面、百合的にはそう期待しないほうがよいかと思いますけれども…アニメ並、といったところではありますけれど。

イラストのほうはアニメ版そのものかと…ですのでよいものです。
ちなみに全年齢対象のゲームですので、ぱんつなどそういった要素はございません…そちらのみを期待しているかたは、手を出さないほうが正解かもしれません。
グラフィックのほうも悪くないかと思います。
システム面のほうは、戦闘のほうはなかなか独特な感じでよかったかと思います。
操作はタッチペンでする操作が説明書には書かれておりましたけれど、別に使わず十字キーを用いての操作でも普通にゲームはできます…私は一度もタッチペンを使用しませんでした(タッチペンはあまり好きでないので、使わなくていいのでしたらそれはそれで…)
内容のほうは主人公の竹井大尉がよいかたでしたし、アニメ版の雰囲気も壊していない、よい感じのものだったかと…むしろ竹井大尉を主人公にしてアニメを作ってくださればよいかと思います。
ちなみに、一部誤字や台詞と合っていない文章があったりします…士官を仕官、は明らかな誤字として、空母を戦艦、と表記したりもしておりますし…。
音楽のほうは普通でしょうか…ちなみに、オープニングとエンディングは普通にボーカル曲です。
声優さんのほうはアニメと同じなのですから豪華で、しかもフルボイスとなっておりますので何の問題もございません。
ちなみに竹井大尉の声は浅野真澄さまですけれど、なぜかお話によっては声が出ないことがあり、でもお話によっては出たりと、なぜかまちまち…。
しかし、DSでも普通にフルボイスができるのならば、DS版『サモンナイト』もフルボイスにしてくださればやる気も出ますし『2』も買うかもしれませんのに…ハサハちゃんの声のない『サモンナイト2』など価値はございませんもの(でも、どちらにしてもDS版はブレイブクリアなんて余計な要素がありますから、普通にPS版をしたほうがよいのかもしれません)
難易度のほうは、戦闘のほうがはじめは戸惑うかもしれませんけれど、慣れれば楽なものです。
百合的にはアニメと同程度かと…エイラさんとサーニャさん、シャーリーさんとルッキーニさんなど、アニメのほうでよい感じのかたがたが引き続きそんな感じです。
竹井大尉との関係ですけれど、上で触れたとおり友情エンドといった趣…物足りないところもあるかもですけれど、でもアニメでのカップリングを破壊しないためには、これでよかったのかもしれません(『学園アリス 〜きらきら☆メモリーキッス〜』はやりすぎ?/何)
付加要素としては、まず普通にCGモードとミュージックモードが用意されていて、また初回限定版にはドラマCDなど色々なものがついてきましたけれど、ブルマ型ポーチなどはどう利用すればよいのか少し困るかも…?
ともあれ、アニメのゲーム化作品ということであまり期待していなかったのですけれど、思いのほか面白い作品でした…外れや単なるキャラゲーになってしまうことの多いアニメのゲーム化作品の中では良作の部類に入るのではないでしょうか。
特に、主人公をオリジナルな男にしてしまったあの作品やあの作品などに較べると、天地の差があるかと…『スト魔女』がお好きなかたでしたら、購入して損はないかと思います。
また、この作品は私がはじめてまともにクリアしたDSなソフトでもあり…DSをまともに働かせてくださったゲームとして、感謝をしなくてはなりません(何)
…ちなみに、今後DSなソフトを購入する予定もプレイする予定もございません。

さて、これでペリーヌさんとシャーリーさんルートを見ましたけれど、『エリーのアトリエ』以外で今後する予定のゲーム『あまくてほしくてとろけるちゅう』の発売日が12月25日とまだ少し間がありますので、もう数人のルートを見てみましょうか。
となるとシャーリーさんの次によいと感じたルッキーニさんルートを目指したいところではありますけれど、どうもこれはシャーリーさんと同じ流れの物語になることが予想されますし、それにお世話になっている桜花さまが彼女のルートを目指されるみたいですからどんな感じだったのかはそちらでお話をうかがうことにして、ここはリーネさんルートを目指してみたいと思います(リーネさんルートがどうなるのかは、坂本少佐ルートやミーナさんルートと同じくらい想像がつきませんから…)
ただ、今までは結構色々な時間を削って進めてまいりましたけれど、もう2周したのですし、今後はのんびり進めていこうかと思います…『エリー』も完全に止めてしまっておりますし。
ちなみに、クリアデータとして武装及び各キャラの能力値が引き継げます…戦闘終了後に少しずつ能力しか上がっていないとはいえそれでも積み重ねれば結構な値となっていきますので、何周もする場合は引き継いでいったほうがよいかと思います(武器に関しても、強い武器が追加されていっておりますから)

このDS版『スト魔女』も『エリー』も『あまくてほしくてとろけるちゅう』も終了したら、次は『なのはA's』があることにはあるもののそちらは格闘ゲームですのでおそらくコレクションとして持っているだけ、となると思います…。
ということで来年の初頭はまた別のゲームをしようと考えていて、冬のイベントでよほどよい同人ゲームが出ない限りは、今回引っ張り出したDSを利用して『クラフトソード物語 〜はじまりの石〜』か『マリー、エリー&アニスのアトリエ 〜そよ風からの伝言〜』というアドバンスなもの、あるいは眠り続けているPS3を利用して『サガ・フロンティア』か『聖剣伝説 Legend of Mana』というPSなゲーム、この4つの長い間眠らせ続けたゲームのいずれかをしようかと思っております(いずれも新しいゲーム機を利用し古い仕様のゲームをする、と…/何)
今のところ『はじまりの石』をしようかと考えていて、そうなると主人公と護衛獣の名前を考えないと…どんな名前が合いそうでしょう(『そよ風からの伝言』以外の3つは全て主人公の名前を設定できそう?)
…あっ、そういえばまだスーパーファミコンと『聖剣伝説3』『ロマサガ2・3』を返していない…(何)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』について、昨日の日誌に書いたとおり、昨日よりこちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を実行してみました。
昨日はもちろん一番はじめのかたですので、叡那さま…残念ながらどなたもいらっしゃいませんでしたけれども、普段どおり稽古をなさっていったみたいです(魔法の?)
と、昨日の日誌に書き忘れておりましたけれど、23時くらいになってもどなたもいらっしゃらなかった場合はその時点で退室をしてしまうと思いますので、ご了承ください。

最近はよく学園にいらっしゃるあのかたやあのかたも数日間お姿を見なかったりと、年末も近いことがあって皆さまお忙しいのでしょうか…ご無事を、心より願っております…(年末年始にかけて、私もお休みをいただくことがあると思いますけれど、ご了承くださいまし…)
そして、余裕のあるときで大丈夫ですので、お姿を見せてくださったりいたしましたら、幸いでございます…。

2009年12月15日

おひめさまナビゲーション

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□おひめさまナビゲーション Which girl do you TRUST?(1)
■たかみ裕紀さま(作画)・七尾奈留さま(キャラクターデザイン)・SATZさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日『つぼみ』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうですので購入をしたものでございます。
コミックスとしては『よつばと!』などと同じ電撃コミックスでございます。
来月発売予定らしいので、やや急いで読んでみました(何)
…と、既刊案内が表紙の折り目に書かれていたのですけれど、電撃コミックスの割にはずいぶん少なく、そしてその少ない中に『ストパニ』が含まれておりました…このコミックは2009年6月に出たものですし、電撃はけっして『ストパニ』の存在を忘れてしまった、というわけではないのですね…?

内容としては、開占学園という学校の占い科に通う女の子たちを描いた物語でございます…どうやら『電撃G'sマガジン』というやや懐かしい雑誌で連載されている占い企画を原作にしたものらしい?
何年生なのかは解りませんけれど、小学校からの飛び級編入の子がおりますから小学生でないことは確かです(大人っぽいかたもおりますし、高校…?)
占い科はなかなか寂れてしまっている科で、現在のところ生徒たちは6名しかおりません…全員女の子で、いずれもとても個性的なかたで、もちろん全員占いができます。

おそらく全員が主人公なのだと思いますけれど、一番目立っている主人公格の子は表紙にもなっている星河クリスタルさんでしょうか…明るく前向きでそして大雑把な性格をしていらっしゃり、水晶玉占いができますけれどその水晶玉を頻繁に割っていらっしゃいます(ガラス玉を使っていらっしゃいますけれど)
物語では第2話で編入生3人を迎えに行くお話があって、そこでもともといらした3名と編入していらした3名とで、その後よく一緒に絡んだりするペアみたいなものができた感じですね(カップリング、と言ってもよいのかどうか…/何)…クリスタルさんは元々いらしたかたです。
編入していらした生徒さんその1は、小学校から飛び級で編入してきたかわいらしい、でも冷静な性格をなさった江冬子子ちゃん…子子と書いて「ねこ」と読み、持っていらっしゃるぬいぐるみを用いての占いが得意ですけれど、そのぬいぐるみのファーは自分でしゃべることができ、かなり毒舌です。

元からいらした生徒さんその2の香久山日冥さんは神秘的な雰囲気をかもし出した巫女さんで占いもその巫女さんとしてのかたちで行うのですけれど、こちらも結構毒舌なかたで、そして重機をこよなく愛するかた…重機を愛するなんて不思議な感じですけれど、その由来はきちんと物語の中で語られておりました。
そんな日冥さんとよく一緒にいらっしゃるのは編入生その2の野々原あゆむさんで、こちらは気の向くままに世界を放浪していらっしゃるというかなりかなり変わり者でずいぶんな怪力の持ち主なかた…精霊を用いての占いが得意みたいです。

元からいらした生徒さんその3は菜野花里さんで、インド密教占いといいながらも緻密なデータから結果を出す数学的な占いを得意をされるかた…多分この6人の中では一番まともで、『なのはStrikerS』のティアナさんから少々胸をなくした感じのかたでしょうか。
そんな花里さんをよく口説いていらっしゃるのは編入生その3の門倉霧子さんで、見た目や口調など宝塚の男役な雰囲気の胸の大きなかたで、こちらはカード占いを得意とされていらっしゃいます。

物語はそうした個性的な皆さんに担任教師でオタクさんな米村米さんも含めた占い科のかたがたの愉快な日常を描いたものでございますね。
学校には普通科もあってそちらには男子生徒もおり、恋占いをしたりすることもありますけれど、占い科自体は女の子しかいらっしゃいませんし邪魔な男も出てきませんので安心して読むことができます。
個人的には花里さんが一番好きでしょうか…でも、皆さんなかなか素敵なかた揃いです。

イラストのほうはなかなかよきものです。
百合的にはほのかに感じます…特に霧子さんあたりはなかなか?
ともあれ、何となく購入した作品でしたけれどこれは楽しくよい作品でございました…第2巻では何か異変が起こる新展開らしいですけれど、どうなるのでしょうか…。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』について、最近はやはりいらっしゃるかたが少なくなっていらしてさみしいですけれど、それでもこれまでしばらくお姿が見えなかったかたがいらしてくださったりと、一安心できることもございます。
私のほうは昨日の美紗さんの講座にも書いたとおりこちらに特設ページを設置しているイベント終了後はイベントを行うことはないと思いますけれど、少し思うところがあって、以前の美紗さんの講座に書いた様なことをもう一度今日からやってみようかと思います。
今回は、ここにフィンさまが仮設置してくださっている名簿の中の私のキャラについて、名簿順に沿って毎日1キャラずつ全員を入室させていこうかな、と考えております。
今回のこの行為の発動条件としては、22時の時点で入室済でお相手のいらっしゃらないPLさまがいない、またはどなたも学園にいらっしゃらなくって、なおかつその時点で時点で私がどこにも入室をしておらず、イベントが行われていない、という前回と同じ感じで行きたいと思います。
今回は全キャラ使用ですので、多分今年中には終わりません…と、これから先、昨日みたいにお仕事が遅くまであることがあって、時には学園をお休みとなってしまうこともあるかと思いますので、その際はどうかご容赦くださいまし…。
22時20分くらいの時点で、上の条件を満たしているのに私が現れない場合は、その日はこの企画は中止されてしまった、ということでよろしくお願いいたします…。
確実に行われるかはちょっと自信のない企画ではございますけれど、もしよろしければお相手をしてあげてくださいまし…。

2009年12月14日

みるち〜ものがたり講座33

(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&ふ:みるち〜ものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

ふ:よろしくお願いします♪

み:う〜ん、今年もあと半月ちょっとになっちゃったよ〜。

ふ:何だかあっという間という感じがしちゃいました…多分『みるち〜』な講座が今年行われるのは今日が最後になりそうですね。

み:うん、年末年始恒例の今年よかった百合作品紹介はいちごさんの集会や『は〜ちゅ』のほうでしそうだから、多分そうなると思うよ〜。

ふ:そうですか…こちらのメンバーは『は〜ちゅ』にも全員入ってますし、ここで今年最後の挨拶をする必要はなさそうですね。

あ:あらあら…♪

ふ:そういえば昨日は日曜日ということでしたけれど、あの排水溝ドラマの後にはじまった『坂の上の雲』は観ましたか?

み:あっ、うん、もちろんだよ〜…昨日は日清戦争開戦直前までで、手放しじゃ褒められないけどそれでも悪いものじゃなかったと思うよ〜♪

ふ:それでしたら何よりです…と、それで、『みるち〜』な講座ということは、前回の講座みたいにまた発売予定のコミックを見ていくんですか?

み:あっ、うん、そうだよ、来年の1月発売予定のコミックはこんな感じになってるみたいだよ〜♪
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9日発売予定:『える・えるシスター(3)』
12日発売予定:『メガミのカゴ(4)』
18日発売予定:『ゆるゆり(2)』『此花亭奇譚(1)』『カシオペア・ドルチェ(2)』
23日発売予定:『クイーンズブレイド 〜流浪の戦士〜(3)』
25日発売予定:『ティンダーリアの種(2)』
27日発売予定:『キルミーベイベー(2)』『CIRCLEさ〜くる(3)』『こどもすまいる!(2)』『おひめさまナビゲーション(2)』
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ふ:なるほど、まずは『える・えるシスター』がとっても楽しみですけど…18日発売予定のものはいずれも百合姫コミックスですね。

み:うん、『ゆるゆり』と『此花亭奇譚』は発売するのが妙にはやい気がしちゃうけど、でもいい作品なのは確かだから、楽しみだよ〜♪

ふ:そして、27日の作品のうち前3作はまんがタイムきららコミックス、ですか…残念ながら以前読んだ良作『うらがアルっ!』は第2巻が出ないことがほぼ確定みたいです…。

み:うん、本当にそれは残念なことだよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:きらら系な新規な作品は先月長い不振から復活したみたいですけど、1月は何かありそうですか?

み:えっとね、『おまもりんごさん』っていう作品は期待できそうだよ〜♪

ふ:なるほどです…でもその1月発売な作品のうち『こどもすまいる!』『おひめさまナビゲーション』に『ティンダーリアの種』はまだ既刊が読めていないみたいですね…?

み:は、はわわっ、『こどもすまいる!』と『おひめさまナビゲーション』は何とか近いうちに読んでみるよ〜。

ふ:…って、『ティンダーリアの種』は読まないんですか?

み:あっ、うん、あれは確実な非百合作品で、別な理由で一種のコレクションとして買ってるだけだから、あえて読もうとは思わないんだよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:あと、過去に既刊が出た作品というわけではありませんけれど、そしてまだ1月下旬ということしか解っていませんけど、『魔法戦記リリカルなのはForce』と『魔法少女リリカルなのはVivid』という作品の第1巻がそれぞれ出るみたいですよ?

み:わっ、『なのは』のコミカライズ版だよ〜…後者はともかく前者は『StrikerS』よりさらに未来だっていうし、それに男が主人公だっていうから色々不安な作品だけど、一応買うだけ買ってみるよ〜。

ふ:確かに、ちょっと不安要素のほうが多い作品ですね…ティアナさんとスバルさんがおかしなことになっていなければ、まだ許しますけど…。

み:う、うん、そうだね〜、それに、まずは今月発売のこれからのコミックを買わなきゃだよ〜。

ふ:26日の発売予定に入っている『けいおん!』第3巻は結局18日発売予定の間違いだったみたいですね…あと、『世界制服セキララ女学館』については以前読んだ既刊の結果から購入は見送り、ですね?

み:うん、あれは残念な作品だったよ〜…あと『comicリリィ』第2巻の発売日は、まだちょっとよく解らないよ〜。

ふ:来月発売予定でまだ既刊が未読な作品も、場合によっては新刊は購入せず、になるかもしれませんね…。

み:あっ、ちなみに、18日発売予定の『百合姫S』なんだけど、ここの源久也さまのサイトによると、源さまが新しく連載作品をはじめるみたいだよ〜♪

あ:あらあら…そういえば、昨日はみーさちゃんも参加をしていらっしゃる、そしてフィンさんがここにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』のほうで、ここに特設ページの設置されている彩葉さん主催のイベントで決勝戦が行われているみたいですね…♪

み:あっ、うん、ずいぶん長いイベントになっちゃったけど、ようやくそこまでくることができたよ〜♪

ふ:参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました…♪

み:うん、参加してくださったみんなには本当にお礼を言わなきゃだけど、同時に運営側の手際の悪さから色んな迷惑をかけちゃったことを謝らなくっちゃいけないよ…まだ終わったわけじゃないだけど、ここでその反省をしてみようと思うよ〜。

ふ:迷惑、って…どんなことをしちゃったんですか?

み:うん、きちんと反省しなきゃいけないしあげてみるけど、まず試合の時間をその日のうちに区切ろうとしたためにかなり中途半端な、消化不良の状態で切っちゃった試合もたくさんあったことだよ〜。

ふ:時間制限を設けてそこで決着がつかなかったら判定、ということでしたっけ…。

み:はじめから決勝戦みたいに日をまたいででも決着がつくまで続けたほうがよかったのかもだよ〜。

ふ:けれど、決勝戦は結局昨日でも決着がつかなくって、最後はたまたま居合わせてくださったフィンさんに見届けてもらっちゃったんですよね?

み:う、うん、そうなんだよ…でもそれでも決着がつかなくって、結局また後日続きをってことになっちゃったし、ごめんなさいだよ〜。
  参加者のお二人のかたには、またご都合のつく日時を待ち合わせ掲示板のほうに書いていただけると、ありがたいよ〜…お手数だけどよろしくお願いします、だよ〜。

ふ:まさか2日かけて決着がつかないなんて、ちょっと想定を外れたみたいですね…もともと今日の講座は、イベントが完全に終わっての反省ってことで開く予定だったみたいですし。

あ:あらあら…。

み:は、はわわ、それはそうなんだけど、とにかくあとはずいぶんイベントに時間もかかっちゃったし、それに対戦組合せなどもごちゃごちゃしちゃって参加者のかたには混乱を招いちゃってリタイアとかも出しちゃったし…本当にごめんなさいだよ〜。

ふ:う〜ん、今後は彩葉さんからこういった大掛かりなイベントについては自粛するみたいですね…。

み:うん、今の学園の状態だと人が集まりづらいっていうのがあるし、それに何より今回のイベントを通して彩葉さんのイベント運営能力のなさがはっきり解っちゃったから…イベントを開いても混乱と迷惑をかけちゃうだけだし、残念だけど今後は何も開かないよ〜。

ふ:でも、今回のイベントの決勝戦のお二人は、どちらのかたも普段あまり学園でお姿を見せないかたですし、そういう意味では多少の効果があったのかもしれませんよ?

み:そ、そうなのかなぁ…とにかく、まだ終わったわけじゃないんだけど、みんな参加をしてくれてありがとうだよ〜♪

あ:あらあら…♪

ふ:そういえば、その学園のほうで新キャラを登録しようかどうか、って考えていませんでしたか?

み:あっ、うん、もうすぐ2周めが終わりそうだけど昨日はちょっと手が出なかったDS版『ストライクウィッチーズ』の影響で、シャーリーさんやルッキーニさんみたいな子を登録してみたいな〜、って考えてたんだよ〜。

ふ:それのほうは結局どうなっちゃったんでしょう?

み:うん、えっとね、ちょっと考えてみたんだけど、ルッキーニさんに似た感じの子だとすると、すでにいる雪乃ティセちゃんとかにかぶっちゃう気がして、何だか難しい気がしてきちゃったんだよ〜。

ふ:涼平なずなさんに似てる、っていう噂もあるみたいですけどね…。

み:それで、シャーリーさんタイプのほうは他のPLさまの登録キャラにはいるけど彩葉さんのほうにはいないから考えようと思えば考えられそうなんだけど…このお話の三好琴音さんとか、近いかな〜?

ふ:えっ、それじゃ、現状だと琴音さんに空を飛んでもらったりしようって考えてる、ってことですか?

み:う、う〜ん、そのあたりがどうしても定まらなくって、今のところどっちも検討中ってところなんだよ〜。

ふ:これはなかなか結論が出るまで時間がかかりそうです…のんびり待ちましょうか。

み:は、はわわ〜!

ふ:あと、こちらの物語の主人公な彩菜さんの妹で、その学園にも登録している瑞葉さんの性格のことについても、ちょっと考えがまとまっていないそうですね?

み:あっ、うん、そうなんだよ…その新規作成のほうにも瑞葉さんはもしかすると登場するかもしれないけど、その際の性格をこっちの旧版な物語の感じにするか、それとも学園に登録してる感じにするかで悩んでるんだよ〜。

ふ:確かに、両者で結構性格が違いますものね…今のところはどうしようと考えてるんですか?

み:今のところは学園のほうでいいのかな〜、って考えたりしてるよ〜。

あ:あらあら、なるほどです…ともあれ、上の色々なことについてご意見などございましたら、よろしくお願いいたします…♪

み:その学園のほう、最近はいらっしゃる人が少なくってちょっとさみしいけど、もう年末も近いからみんなお忙しいのかな…彩葉さんもこれから休んじゃうときが出ちゃうかもだけど、そのときはごめんなさいだよ〜。

ふ:と、今日はそろそろ時間みたいです…お疲れ様でした♪

み:わっ、うん、お疲れ様でした、だよ〜♪


あ:あらあら、そういえば、最近は学園のほうでもお世話になっている、それに私やふっき〜さんなどを考えてくださったあのかたのお姿が見えなくって少し心配ですけれど、まずはご無事は確認できましたので、一安心でした…♪
  あと、今日の彩葉さんは少し帰りが遅くなるみたいですので、お返事などが少し遅れたり、もしかすると学園のほうもお休みをいただくかもしれませんけれど、どうかご了承くださいね…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2009年12月13日

PLATONIC HEART

先日読んだコミックの感想です。
悪くはない?
□絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜(2)
■倉上淳士さま・八宝備仁さま(キャラクター原案)・プラトニックハート事務局(ストーリー原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.7)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

これは過日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んだこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『にじぷり』や『つぶらら』などと同じものとなります。
この作品はOVAとしても出ており、どうやらゲームなどでも出ているものとなるみたいです…そう、機種は不明ながら本当にゲームがあるみたいなのですが、詳細が全く解りません…。

内容としては、手にしたものに強大な力をもたらすという石「プラトニックハート」というものを争奪するかたがたのお話…。
主人公で高校生の伊勢島綾さんは何も知らずにその石を所有していたのですけれど、ひょんなことからその争いに巻き込まれることになってしまいます。
…と、説明が以前読んだ第1巻と同じとなってしまいましたので、主人公の説明などはそちらをお読みくださいまし。

第2巻では引き続きその石の争奪戦が行われますけれど、主人公の綾さんは完全に受身の態勢で、自分の持っている石を奪いにやってくる人たちを迎撃する感じとなっております。
この巻では卑怯者のキャビン・アテンダントさんや運命を狂わされてしまったメイド喫茶のメイドさんに襲われてしまいますけれど、比較的楽に撃退することができたかと思います。
メイドさんとの戦いは非常に後味が悪く、綾さんもこんな石などいらないと思うほどなのですけれど、この様な悲しい戦いを自分で終わらせるために戦い続けることを決めます。
…ということは、ここしばらくは全ての石を集めた者はいない?(というより、過去にいたのでしょうか?)

イラストのほうは普通です。
百合的にはやはりない様な気が…何だかご友人の兄のことを綾さんが気にしていらっしゃる様な描写がございましたし…。
ということで百合的にはやはり不安のほうが多く残るのですけれども、面白くない作品というわけでもございませんし、ここは引き続き第3巻も期待をつないで読んでみましょう。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、2周めを進行…昨日は第8話と第9話を進行いたしました。
まずは、第8話…1周めの第8話はペリーヌさんと芳佳さんを引き連れて橋頭堡の制圧を行いましたけれど、今回はシャーリーさんとルッキーニさんにハルトマン中尉、バルクホルン大尉の4人を引き連れて同じことをすることになりました。
3人でも余裕のある戦闘だったのですから、5人いればさらに余裕…多少増援の数が1周めよりも増えておりましたけれど、それでも弱い飛行杯タイプでしたので軽く倒せました。
と、ここで超大型爆撃機型ネウロイが出現し、艦隊は大損害を受けてしまい、撤退することに…1周めは列車砲型ネウロイだったのですけれど、やはり第8話からストーリーが1周めと大幅に変わりはじめております。
物語が10話しかなく短かったのは、後半が親密度の高いキャラ別に違うお話となっていたからみたいです。
…ちなみに、シャーリーさんとの夜会話は、一緒に狭めのお風呂に入ることに…。

第9話は、巨大爆撃機型ネウロイが基地へ向かっていることが判明したため、竹井大尉のチームが巨大爆撃機型ネウロイに先行して基地へ戻り、そこで装備を換装して迎撃するという作戦を採ることになったものの、ネウロイの進行速度がはやいため基地へ先行できない状況となってしまっておりました。
そこで、陽動作戦を行いながら基地へ戻ることに…戦闘は第8話と同じメンバーで偽装船団などへ敵を誘導していくというものとなりました。
さすがに1周めのペリーヌさんと芳佳さんという貧弱なメンバーではなくシャーリーさんとルッキーニさんにハルトマン中尉とバルクホルン大尉という強力なメンバーなだけなことはあり、敵もやや強力な敵が出てきたり、また巨大爆撃機型ネウロイも常に味方を追尾して攻撃を仕掛け続けてきたりと、1周めより明らかに難易度は上がっておりました。
それでもこのメンバーなのですから普通にクリアすることができました…残る最終話、どうなるでしょうか。

この2周め、私はシャーリーさんとの親密度が一番高いのですけれど、多分ルッキーニさんとバルクホルン大尉、ハルトマン中尉との親密度が一番高い状態でも、第8話以降はこのお話となりそうな気がします。
となると気になるのはこの4人及びペリーヌさん以外のキャラだと、8話以降はどういうお話となっていくのか、ということ…特に、ミーナさんに関しては全ウィッチ統括という立場になっていて戦闘に参加しないことになっておりますし、また坂本少佐の場合は別行動になるはずですので、このお二人のルートが特に気になるかもしれません。
といっても、そのお二人は特に惹かれたキャラというわけではございませんので、あまりやる気は出ないというのが実情だったり…今のところ竹井大尉以外で好きなキャラは筆頭がシャーリーさん、次がルッキーニさん、そして次がペリーヌさんとリーネさんとバルクホルン大尉が同じくらい、といった感じでございますから…。
…リーネさんルートもはっきりしないといえばはっきりしないので、時間があればやってみてもよいのかも…?


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっておりまたこちらにある以前行われたイベントの特設ページにてあとがきが更新された『私立天姫学園』について、こちらに特設ページの設置されている、またフィンさまが上で触れたファンサイトからいけるかのかたの日記で触れてくださった、私の企画しているイベントにおいて、昨日は決勝戦が行われました。
昨日で決着がつかなかったということで、これまではそうした場合は判定にしていたのですけれど、今回は決勝戦でしたので、今夜に続きをそのまま行うことにいたしました…決勝戦が終わった際には、この日誌などで反省を行いたいと思います。

…と、最近はその学園に参加をしている、そして物語のほうでキャラを共演させてくださったりと、かなり昔からお世話になっているあのかたのお姿が見られなくって心配ですけれど、12月ですしお忙しいのかもですし、ご無事をお祈りしております…。

2009年12月12日

ちゅうに!

先日読んだコミックの感想です。
中学二年生?
□ちゅうに! 八千桜女子中学生日記(1)
■しんやそうきちさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日『はやて×ブレード』コミックなどとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみとなりつつある4コマKINGSぱれっとコミックスとなります。

内容としては、私立八千桜女子中学校に通う女の子たちを描いた4コマ作品となります。
メインキャラはタイトルどおり、4人の中学2年生の女の子たち…というより、終盤の1話を除くと登場人物はその4人の女の子と先生しか登場いたしません。
その4人全員が主人公の様な感じでございますけれど、一応一番のメインな扱いをされている気がするのは水谷あまみさん…元気でかわいらしいいい子ですけれど、天然気味なところがある気もする、よく居眠りをしてしまう子です。
そのあまみさんと小学校の頃からずっと一緒のクラスな高阪みやこさんはすらりとして常に笑顔を浮かべていらっしゃる美少女で、少し浮世離れした雰囲気もある完璧な女の子ですけれど、あまみさんを非常にかわいがっていらっしゃるというのは間違いございません。
そんなお二人と一緒のクラスになったのが、里山みつかさんと野々宮まゆきさんのお二人…。
みつかさんは多少あまみさんとキャラがかぶっている気のする子ですけれど、よりバカ度がアップした感じの子となるでしょうか。
一方のまゆきさんはそんなみつかさんのツッコミ役で、つり目をしたちみっこのツンデレ少女です。
そんな4人の物語で、4人一緒にいることも多いですけれど、あまみさんとみやこさん、みつかさんとまゆきさんという2組で行動することも多いです…カップリングとしても、この2組でそうだと言ってよいと思います(前者はほんわか二人組み、後者はボケとツッコミな…)

登場人物としては、他には皆さんのクラスの担任の教師である川端ななえさんがいらっしゃり、よい先生ですけれど登場機会はほとんどなかったかもしれません。
基本的には本当にその4+1名だけしか登場しない物語なのですけれど、最後の4コマでないエピソードの前の1つの話にだけ「女王様」の異名を持つ藤原アヤノさんと少々おとなしい雰囲気の越谷アキさんのお二人が登場されて、このお二人もカップリングとして成立していらっしゃる感じです。

物語としては、そんな皆さんの学校生活を描いたゆるい系統のもの…春の進級からはじまって、最後のお話はもう1年がたっておりました。
タイトルどおりこの学校は一応キリスト教系らしい女子校ですので男キャラも皆無で、その点でも安心して読める作品だったでしょうか。
よくある系統の作品である、といえばそんな感じもしますけれど、メインの女の子が4人な4コマという作品は案外珍しい気もするかも…だいたいは3人ですから(カップリングを作る、という点ではこちらのほうがよいかと思います)
と、そのタイトルどおりこの作品は中学二年生の物語ですけれど、最後のお話でもう春になってしまいました…しかもこの作品は完結したわけではなく、コミックにも「1」と振られております(最後の4コマでないお話で完結にしても、きれいな終わりかたで悪くなかったかと思うのですけれど…)
…ということは、このままループモードへ入るのかも…?

イラストのほうは普通です。
百合的には上に触れたカップリングでそう見えるとことがある気がいたします。
ともあれ、これは何の不安も感じることもなくのんびり楽しく読める、悪くない作品であったかと思います…個人的にはみやこさんが好きです。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、2周めを進行…昨日は第7話を進行いたしました。
このお話はついにガリア上陸作戦が決行されるのですけれども、その前にメンバーを2つに分割するに当たり、そのメンバー編成が発表されます。
竹井大尉のチームは、シャーリーさんとルッキーニさんにバルクホルン大尉とハルトマン中尉の4人が割り当てられました…ついに1周めとの変化が現れました。
1周めはここがペリーヌさんと芳佳さんの2人だけだったのですけれど、今回は妙に豪華なメンバーが割り当てられました…このメンバーでしたら、どんな敵が相手でも対処できそうな気がします(1周めはあまりに貧弱でした…)
その分、今回割り当てられた場所はネウロイの巣に近いので気をつける様に、と坂本少佐に言われてしまいました…この様な警告は1周めではありませんでしたし、これから先の展開は1周めとは全く違ったものと予想されます。
戦闘のほうは、1周めと同じ船団護衛…メンバーも自由に選べましたので、竹井大尉のほか、シャーリーさんとルッキーニさん、あとはリーネさんとバルクホルン大尉とハルトマン中尉を使用し、さすがに2周めですのでかなり楽に終えることができました(敵の出現場所が解っておりますので、そこを取り囲んで集中攻撃…)
第8話以降はいよいよストーリーが1周めとは変わりそうで、どうなるでしょうか。

2009年12月11日

みんなまとめて楽しくなれる!!

昨日の日誌にも書いた、こちらのサークル【ふぐり屋】さまの新作『その花びらにくちづけを あまくてほしくてとろけるちゅう』について…
その花びらにくちづけを あまくてほしくてとろけるちゅう
…バナーができておりましたので、この日誌に今まで貼られていた『唇とキスで呟いて』に替えてこちらのバナーを応援中のところへ貼っておきました。
ちなみに、ダウンロード版は今日からすでに頒布されております。


その様な昨日は、すでに上のゲームを予約しているメロンブックス通販よりこの様なものが届きました。
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着せ替え用の…?
○がんばれ!消えるな!!色素薄子さん(2)
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…今回は、コミックが1冊…メロンブックス通販ではありますけれど、同人誌ではございません。
また、同時にポイントを使用して以前入手していた手乗りめろんちゃんぬいぐるみの着せ替え用衣装も手に入れてみました。
いえ、着替えさせるつもりはございませんけれども…にしてもこの着せ替え用衣装はレーサー仕様ということで、普通のメイド服風味なめろんちゃんの衣装はどうしてないのでしょう…(何)

今回届いたものは、以前第1巻を読んでいるコミックの新刊となります。
過去にメロンブックス通販で購入したコミックといえば先日新刊を読んだ『瞳のフォトグラフ』の以前読んだ第1巻のみですけれど、その第1巻についてはなぜか同人誌の中に混ざっておりましたので、同人誌だと思って購入したのでした。
けれど、今回はたまたまメロンブックス通販のtopページでこの作品の限定版が予約受付しておりましたので、第1巻が悪くなかった作品ということもございましたので、ついついこうして注文をしてしまったのでした。
未読なコミックはまだまだたまっておりますので、すぐには読めないかと思いますけれど、またそのうち読んでみたいものです。
…と、限定版になると何が違うのかといえば、クリアファイルがついてきただけでございました(何)

ちなみに、この作品が購入できたことからも解る通り、メロンブックス通販では一応コミックも扱っているみたいなのですけれど、扱っているコミックの種類というのが少々理解不能…。
まず年齢制限フィルターをかけないと大変なことになりますのでそれはともかくとして、ともかく妙に数が少ないのです。
一体どういう基準でその厳選された(?)コミックだけ扱っているのか、本当に意味が解りません…上で触れた様に第1巻はなぜか同人誌扱いでありました『瞳のフォトグラフ』も第2巻は見当たりませんし…。
…私はここにコミックを求めているわけではありませんから、別に問題はございませんけれど(何)

そういえば、今回購入した『色素薄子さん』の表紙カバー折り目に書かれていたこのコミックの既刊紹介で、来年の1月10日に以前読んだ『える・えるシスター』の第3巻が発売予定、と書かれておりました…これはとても楽しみなことです。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、2周めを進行…昨日は第5話と第6話を進行いたしました。
第5話は竹井大尉の歓迎パーティのお話…シャーリーさんとの夜会話では胸の話となってしまいました。
一方、戦闘のほうはこの第5話から第7話が1周めでは一番の山場だったのでした…またそこまでがメンバーを自由に選べるところで、今回は竹井大尉のほか、シャーリーさんとルッキーニさん、あとは1周めでは使う機会のなかったハルトマン中尉にミーナさんを使って、あと一人はバルクホルン大尉を選びました(後ろ三人がカールスラントな人たち…)
戦闘のほうは、さすがに1周めでもう経験しているステージですので何の問題もなく終了…戦闘、ストーリーともに1周めと変化ございませんでした。

少し戦闘が思ったよりもはやく終わりましたので、引き続き第6話も進行…こちらはいよいよガリア上陸作戦が発表され、それに向けての最終演習が行われるというものです。
戦闘は竹井大尉のほか、1周めに続きなぜか芳佳さんが固定という不思議…その他のメンバーはシャーリーさん、ルッキーニさん、バルクホルン大尉、リーネさんで挑むことにし、特に問題なく終了できました。
この第6話も、戦闘、ストーリーともに1周めと変化ございませんでした。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年12月10日

ここからは、ステルスモモの独壇場っすよ!!

こちらのサークル【ふぐり屋】さまの公式サイトによると、12月25日の『あまくてほしくてとろけるちゅう』と同時発売予定だった新キャラによる新作ゲームは、1月に発売延期となってしまったみたいです…。
残念なことは残念ですけれど、同時に出ても同時に進めることは無理ですし、ばらばらに出てくださったほうがありがたいといえばそうかもしれません…それに、そちらも同時に同人誌も出してくださることになったみたいですし。
また、アニメ版『その花びらにくちづけを あなたと恋人つなぎ』のほうも順調に製作中らしく、どうやら12月25日発売予定の雑誌『キャラ☆メル』という雑誌で特集が組まれるそうです。
…その雑誌は一迅社のものなのですから、どうせなら『百合姫/百合姫S』でしてくださればよろしいのに…。


昨日は先日購入した『咲 -Saki-』の第6巻DVDを観てみました。
このあたりで中盤から後半へ差し掛かったあたり…なのでしょうか。

第14話は『存在』ということで、前のお話に続いて県大会予選の副将戦でございます。
このお話のはじまった時点で和さんがパーフェクトペースだということで、例のお嬢さまが苛立ってしまっておりました…龍門渕のメンバーはあまり好きではないのですけれど、お嬢さまは好きです。
と、お嬢さまがようやく調子を取り戻してきたみたいで、和さんへ一矢報いることができ得点でも逆転に成功することができました。
これで調子に乗れるかと思ったのですけれど、今までその姿を確認できなかった影の薄い人にリーチされ、お嬢さまだけでなく他のメンバーも少々びっくりです。
つまり、ついにステルスな桃子さんの登場です…皆さんに姿が見えないなんて、もうこの時点で普通の麻雀作品ではなくなっております。
そのステルスモモさんはなかなか大きな扱いで、過去のことまで語られていきます…今まで桃子さんどころか鶴賀学園自体が影の薄い存在だったのですけれど、その鶴賀学園の人々の姿も結構描かれましたし、このお話はよいものだったかと思います。
桃子さんと加治木ゆみさんの出会いの、そして現在に至るお話は百合的にもかなりよいものでした…お二人が人気のある理由も解ります。
ともあれ、試合は後半戦…モニタ越しですと桃子さんは普通に見れるみたいですが、その場では本当に見えないみたいでお嬢さまがものすごく翻弄されてしまっております。
そういった感じで、和さんもほとんど出番がなく、桃子さんが主役といった感じでこのお話は終了です。
…副将戦でしたら、ステルスモモさんより、風越女子の大きな人のほうが存在感がなかった気がしてしまったのですが…。

第15話は『魔物』…ここからオープニングテーマ曲が『bloooomin'』に変更されており、エンディングテーマも『四角い宇宙で待ってるよ』になっておりました。
ともあれ、試合のほうは副将戦の続き…冒頭から桃子さんのステルス能力が和さんには通用しないことが判明して桃子さんは少々ショックを受けてしまいます。
しかも、試合のほうは第15話開始後すぐに終了してしまいました…ステルスモモがまさに竜頭蛇尾に終わってしまいました。
お嬢さまはいきり立ったままで終わってしまいましたけれど、あのかたはそれでよいのかもしれません。
確か副将戦はコミックでは以前読んだ第4巻1冊丸ごと使って展開されていた気がしましたので、ややあっさりしている感もあったり…?
試合が終わった和さんを、前のお話にも出てきた中学校時代の同級生が迎えてくれたりしつつ、試合はいよいよ大将戦…ゆみさんと華菜さんに咲さんが、今回のタイトルにもなっている例の魔物、衣さんに挑みます。
その魔物、試合会場への登場シーンが妙にかわいらしい…それは仮の姿に過ぎないことは、その後すぐに判明いたしますけれども…。
決勝戦は思いのほか静かにはじまりますけれど、まずは咲さんが見所を作っていきます…猫耳の華菜さんとゆみさん、それにギャラリーの記者がショックを受けておりますけれど、ここまで魔物の衣さんの姿は見えません。
魔物2名の前に華菜さんとゆみさんは出番がないのではと不安になっていたのですけれど、このお話の最後ではゆみさんも出番を作っており、しかも一部の実力者にしか許されていない(と思われる)戦闘服姿も披露し一安心…むしろ魔物が静かすぎで不気味です。
…個人的には、咲さんや衣さんといった魔物より、ゆみさんや華菜さんのほうが好き…。

第16話は『結託』ということで、前の話からはじまった大将戦です。
魔物と目された咲さんはいまいち精彩を欠き、本当の魔物である衣さんにも気づき泣き出してしまう始末…今のところ、とても実力者とは思えません。
そしてついに、魔物が始動…やはり龍門渕のメンバーはお嬢さま以外、全員好きになれません…。
ゆみさんや咲さんを圧迫してしまう魔物の気配は本当にひどいもので、嫌な感じです…って、華菜さんは気づいていませんでしたけれど、あんな麻雀の描写からかけ離れた別作品の様な気配、気づくほうがおかしいのです(何)
ここまでの描写のみで考えた場合、皆さんの実力は魔物の衣さんが抜きん出ていて、咲さんとゆみさんが普通の実力者、華菜さんはそれらより少し劣るといった感じでしょうか…咲さんはまだ本領を発揮できておりませんから、今はむしろゆみさんよりも劣るかもしれません。
その特にぼこぼこになってしまいいいところが全くない華菜さんが、見ていて非常にかわいそうになってきてしまいます…次回も魔物が大暴れするお話みたいですし、ともかくはやく退治されてしまえばよろしいのに。
魔物が独走状態で前半戦終了…その非常に暗い終わりかたを反映してか、今回のエンディングテーマは普段の明るいものとは少し違ったものとなってしまっておりました(前の話で使われた新規エンディング『四角い宇宙で待ってるよ』でなかった…過去に1回だけこのエンディングが使われていたことがあったはず…)

ともあれ、決勝戦の4人、今のところ勝利の確定していそうな咲さん及び衣さんより、負け組となってしまうゆみさん及び華菜さんを応援したくなってしまいます…前者お二人より後者お二人のほうが、キャラクター的にも個人的には好きです。
ゆみさんについてはかっこよく素敵なかたですし、それにかじゅモモカップリングはとてもよいものかと思います。
一方の華菜さんについては、勝負は残酷なものではあり、また華菜さんは身の程を知らないという様にも見えないこともありませんけれど、魔物が怖すぎるため余計に彼女へ同情をしてしまうのでした…彼女自身かわいらしいですし。

DVD特典のピクチャードラマは第4弾…今回は鶴賀学園の皆さんのお話でした。
そういえば鶴賀学園の部長は、試合のほうで実況者も勘違いしていましたが、ゆみさんではなくて蒲原智美さんでしたっけ…わーははー(何)
その智美さん、すでに車の運転ができる様になっており、その車で海へ向かうことになりました…しかも、智美さんはそれが免許取得後初運転ということで、道中は地獄絵図が展開されてしまうのでした。
まさに恐怖の運転だったのですけれど、なぜか(?)事故も起こることなく無事に海へ到着…妹尾佳織さんは車の中の絶叫には気づいていたのに、それでもこの時点で桃子さんのことには気づかないまま終わってしまったのでした。
ピクチャードラマでは以前観たDVD第4巻の風越女子のお話みたいに、本編では目立たないかたなどにも焦点を当てていらして、無理に個性を出そうとしている感のある龍門渕などより風越女子及び鶴賀学園のほうが好きな私にとってはとてもありがたいことです。
風越女子が美穂子さんや華菜さん以外目立たない様に、鶴賀学園はかじゅモモカップリング以外は目立たない感じですけれど、智美さんは見た目からなぜか独特な雰囲気を感じられる、とても面白くよいキャラだと思います…わーははー。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、2周めを進行…昨日は第3話と第4話を進行いたしました。
第3話はペリーヌさん騒動、第4話はサーニャさんとエイラさんとともに夜間哨戒と、このあたりもまだ1周めとストーリー、戦闘ともに変化なしです。
戦闘のほうは竹井大尉は当然全てに出撃なのはともかく、第3話はペリーヌさんと芳佳さんが強制出動でしたのでそれに加えてあとはシャーリーさんを、第4話はサーニャさんとエイラさんが強制参加でしたのであとはシャーリーさんとルッキーニさんを使用いたしました…って、これは1周めと全く同じメンバーです…。
と、ここで武装を変更できることに気づき、竹井大尉の武装を20mm機関砲へ変更…これは今まで装備していたものより威力の高い(ことはないのですが、近接する複数の敵に攻撃ができる)もので、また竹井大尉たち扶桑なウィッチたちの装備しているストライカーユニット、零式艦上戦闘脚のモデルとなっている零戦に本来装備されている機銃です。
ふと、扶桑のウィッチたちは全員ユニットが零戦のみなことに気づき…いえ、カールスラントな三人は同じ国ですのに違うものとなっていますから。
あとは、ルッキーニさんの装備も長距離攻撃可能なものとしておきました…扶桑製な武器になってしまいましたけれど、気にしないでおきましょう(何)
ともあれ、この両方の戦闘では1周めの経験からとある場所から弱い飛行杯タイプの敵が無数に沸いてくることが解っておりましたので、そこで待ち伏せて時間切れまで延々敵を倒していきました…おかげで第3話では竹井大尉とシャーリーさん、第4話ではそのお二人に加えルッキーニさん、それに夜間哨戒任務のお話でしたのでエイラさんとサーニャさんもそれぞれ30機以上の敵機を撃墜し合計185機撃墜という驚異的な数を撃ち落し、能力が大幅にアップいたしました(竹井大尉は20mm機関砲の威力で50機以上撃墜…)
…これを8周くらい繰り返せば、1周めとは比較にならないくらい強いウィッチ隊が誕生しそうですけれど、さすがにそこまでやるつもりは…。

2009年12月09日

写真とんち居残りさん

昨日は先日購入をした『GA 芸術科アートデザインクラス』DVDの第2巻を観てみました。
この作品は原作もよいものですけれど、アニメのほうもDVD第1巻を観た時点で特に何も心配することなく観ることのできるものだというのが解っておりましたので、特に心配せず観てみました。

第3話は『オニごっこコラージュ』…タイトルは朝の登校時にいきなり友兼さんやノダミキさんが鬼ごっこをはじめたところから由来しているっぽいです。
普通の鬼ごっこから色オニをすることになるあたりは、やはりこの作品っぽいところです。
今日の授業内容はやはりお話のタイトルから解る通り、美術コラージュ…コラージュというのは色々なものを切り抜いて貼り付け、それで色々なものを作っていくというものです。
DVDの箱のイラストがノダミキさんだったからか、前半はノダミキさんが大活躍です。
授業中は皆さんがこの学校に入った理由について語られます…如月さんが先輩さんに学校を案内していただける姿が見られます。
その先輩さんは美術部の部長さんのお友達ということで、後半は美術部のお話が登場…原作では第2巻からの登場だったのですけれど、今回は少々はやめに登場です。
正直にいうと、私はこの美術部についてあまり存在価値を感じていないのですけれども…というより、メインの皆さんがとても素敵なかたですので長くその姿を見ていたく、他の人たちっていなければいないで問題ないと思うのです(2人は男ですし…)
でも、大阪弁のかたと如月さんの幼馴染の先輩さんのお二人は、なかなかよい感じではあるでしょうか…百合的に?(何)
さてさて、美術部廃部騒動が終わった後は、中断していた色オニがまた展開されていきます…今回は友兼さんが暴走気味です。
そして、如月さんは鬼ごっこについての切ない過去を思い出して泣いてしまうのですけれど、キョージュさんが鬼を地面へ埋めてしまい終了です。

第4話は『写真とんち居残りさん』ということで、タイトル通りまずはデザインの授業の一環で写真撮影となっておりました。
如月さんが撮っていたしゃしんは、あれはあれで面白かった気がするのですけれども…あれは如月さんではなく、被写体が悪かったと思われます。
しかし、あの先生は如月さんたちの担任に対し気がある模様…非常にどうでもよいですけれども。
それはともかく、その後は皆さんの一日を軽く見ていく感じ…本当に友兼さんとノダミキさんはコメディ要員です(何)
お昼休みは皆さんルールを定めてお食事…箸を使ってはならないなら真ん中を使えばいいじゃない、というところが今日のタイトルのとんちです。
タイトルにある残りの「居残りさん」の通り、放課後は皆さん居残ってモダンアートの制作に勤しみます…友兼さんと如月さんの作品はかなり紆余曲折を経てしまいますけれど、そこがまた楽しいところで、また確かに先生の評価通り手の込んだ作品ではあります。
そんな中、黒いポスカラさんの旅がはじまったり…最後はキョージュさんがきれいに締めてくださいました。
…そうでした、第3話のところで「大阪弁のかた」と書いてしまいましたけれど、あれはどうも中部弁らしいです…けれど、中部ってどこでしょう?

ともあれ、作画のほうも問題なく、内容も安心して観れる、よい作品でした。
登場人物はやはりキョージュさんが好きですけれど、ナミコさんも同じくらい好きかも…一応、一番まともな人?
友兼さんとノダミキさんは…やはり、明らかにコメディ要員でございますよね?(何)


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、親密度最大のキャラが違うとストーリーが変わるのかなどが気になったりして、またアニメ版ではそう印象の強くなかったシャーリーさんやルッキーニさんがとても好きになってしまったこともあり、2周めを進めてみることにいたしました。
2周めにあたり、1周めのデータを引き継げます…引き継げるデータはウィッチたちの能力値のみですが、上がっていることは上がっておりますし引き継げるのでしたらそれはそれで嬉しいことですので、引き継ぐことにいたしました。
昨日は第1話と第2話を進行…シャーリーさんルートを目指しますので、もちろん夜会話はシャーリーさんです。
第1話の戦闘は竹井大尉と坂本少佐と芳佳さんで固定ですので特に言うことはございませんけれど、第2話は3人を自由に選べますからシャーリーさんとルッキーニさん、あとは何となくバルクホルン大尉を選択いたしました。
このあたりは戦闘もストーリーも1周めと変わりありませんので、戦闘のほうも非常に楽に終えることができました。
…って、バルクホルン大尉を入れるのでしたら、1周めで一度も使うことのなかったハルトマン中尉かミーナさんを使うべきでした…。

2009年12月08日

私は、存在しない!!

昨日はお休みをいただいて、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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DVDのみ…
○GA 芸術科アートデザインクラス(2)
○咲 -Saki-(6)
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…今回の購入はDVDのみとなります。
来月から発売が開始される『ささめきこと』アニメDVDを購入するかどうかは、まだ決心がつかなくて予約は見送ってしまいました…。
ともあれ、DVDのほうはこれまでも毎月購入している作品たちです…昨日は観れませんでしたけれど、今日から1作品ずつでも観ていきたいものです。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、第10話…つまり最終話を終了いたしました。
第10話は、先のお話で撃墜された坂本少佐を、竹井大尉とペリーヌさん、芳佳さんの3人で探索、救出しにいくというもの…はい、結局このお話もその3人だけしか使用できませんでした。
てっきり最後のボスでも出現すると思ったものの、結局そうしたこともなく、3人でのステージということで敵もやはり高射砲型と飛行杯のみという弱い布陣でしたので、無事に坂本少佐を救出して終了することができました。
戦闘のほうは、終盤は難易度がかなり下がり、むしろ中盤が一番苦しいかもしれません…それでもメンバーの武装の射程距離さえしっかり認識していて、また防御力の高いキャラを活用すればそう難しいものではありません。
個人的に使い勝手がよかったのは竹井大尉、リーネさん、シャーリーさんあたりでしょうか…特にリーネさんは防御力も高くまた長距離も攻撃できる、非常に優秀なかたとなっております。
逆に、エンディングを見たりと第1話以外で全て使用したペリーヌさんは、実はかなり弱いです…。
と、ガリア上陸作戦が中止となりましたので、そのために呼ばれた竹井大尉は扶桑に戻ることになってしまい、ペリーヌさんに見送られて帰ることになってしまいました。
その後、後日談としてペリーヌさんと電話で話すシーンがあり、思いのほかあっさりとしたエンディングで、また百合エンドというよりは友情エンド、といった趣だったかと思います。

と、クリアしましたのに以前クリアした『ソルフェージュ』みたいにレビュー形式でのまとめを書かないのは、もう1周しようと考えているから…。
いえ、後半の流れがペリーヌさん中心でしたらガリア絡みですのでスムーズに流れましたけれど、他の人だったらどうなるのか、それにストーリーが変わるのかどうか、どうしても気になりまして…。
それに、エンディングも百合より友情といった趣ですので、カップリング崩壊の危機もなさそうでしたので、ということで…ゲーム版『スト魔女』で一番好印象だったシャーリーさんでやってみてどうなるのか、見てみようかと思います(シャーリーさんとルッキーニさんのカップリングがとってもよい…このゲームをやってみて、『スト魔女』で一番好きなカップリングになりました)
さすがに3周めはする気が起こらないですし、それにこれから先は年末年始ということもありますしまた例のゲームもありますし時間が厳しいですので、レビュー形式の感想はその2周めが終わった後に書こうかと思います。
とりあえず、クリアデータを2周めに引き継げるみたいです…引き継げる要素なんて、アップした能力値くらいしかないと思いますけれど、それでしょうか?

…1周め、ミーナさんとハルトマン中尉を使う機会が、何と0で終わってしまいました…。
これは非常にさみしいことですし、2周めでは何とか使う機会を作ってみたいものです。

そういえば、PS2版の『スト魔女』ゲームは発売日が解らなかったのですけれど、アニ○イトでの見たところ来年の2月25日発売予定となっておりました。
無事に出るのでしたら、何よりなところでしょうか…本当にこの日に出るのかは、少々未知数ではございますけれども…。
…となると、3月11日発売予定な『暁のアマネカと蒼い巨神』のPSP版(及びXな箱360版)の発売日とかなり近いですけれど、こちらは購入しようかどうか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2009年12月07日

レンズの数だけ世界があるんですね

先日の日誌に書いた、こちらのサークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて情報の公開されていた新作同人ゲーム『その花びらにくちづけを あまくてほしくてとろけるちゅう』及びそれと同時発売の同人誌の2つについて、メロンブックス通販にて予約が可能となっておりましたので、さっそく予約をしてみました。
発売日は12月25日ということで(ダウンロード版は11日)、その時期になると集中して進めることは難しいかもしれませんけれど、ともかく楽しみなことです。
けれど、確か新キャラによる新作ゲームも同時に発売予定だったはずなのですけれども、どうなったのでしょうか…同時でなくとも、出てくださればよろしいですし、のんびり待つといたしましょう。


では、先日読んだコミックの感想です。
伏線がどうなるか…?
□瞳のフォトグラフ(2)
■GUNPさま(杜講一郎さま×さくらあかみさま)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

これは過日『つぼみ』などと購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ねこもころ』や『ヒャッコ』などと同じものとなります。

内容としては、とある学校の写真部のお話です…特に書いてはないのですけれど、女の人しか見当たらないので女子校かと思われます?
と、説明が以前読んだ第1巻と同じとなってしまいましたので、登場人物の説明などはそちらをお読みくださいまし。
その第1巻はなぜかメロンブックス通販で同人誌扱いとなっていた特装版を購入していたのですけれども、今回は普通に普通のコミックとして購入をしております(何)

第2巻の主役は新キャラのユヅカさんでしょうか。
ところ構わずデジカメで写真を撮る神出鬼没のちみっこ少女で、主人公であるハルカさんが帰り道の駅で初登場…なぜか何も言わずハルカさんの写真を撮ってそのまま消えてしまうまさに神出鬼没の意味不明な行動です。
そのユヅカさんはハルカさんたちと同じ学校に通う生徒で、その後も会う機会があって一緒に写真を撮りにいったりいたします…なかなか何を考えているか解らない子で、口癖は「かもです」です。
と、基本的には穏やかな日常を写真部という舞台で描いたものなのですけれども、第1巻に引き続いて終わりかたがずいぶん意味ありげなものとなっておりました。
第1巻の伏線は特に回収されておりませんでしたけれど、第3巻で何か動きがあるのでしょうか…けれど、個人的には波乱が生じるよりも終わりのほうにあったおまけ4コマの様な穏やかな日常のほうが、好きですけれども…(波乱は先日読んだ『とある科学の超電磁砲』でもうこりごり…/何)
…ちなみに、私が一番好きなかたはこの第2巻の表紙にもなっているユカリさん…やはりツインテールでツンデレなかたがいると惹かれてしまいます。

また、この作品はやはりカメラについてなかなか詳しく描かれているみたいですので、そうしたものがお好きなかたはさらに楽しめるかもしれません。
ちなみに、私はさっぱり解りません…。
…この作品、愛知県は名古屋市が舞台かと思われる描写がいくつかあった気がするのですけれども、実際はどうなのでしょう(何)

イラストのほうは悪くないかと思います。
百合的には先輩がたの関係がその様な感じがずいぶんするかも…他の皆さまは、これからの展開次第?
ともあれ、これは普通に面白い作品かと思います…あとは、色々見え隠れしている波乱要素が今後どうなっていくか、というところでございましょうか。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、第9話…第8話で現れた列車砲型ネウロイを破壊するための作戦が決行されることになりました。
作戦としては、坂本少佐が1トン爆弾を持って列車砲型ネウロイに突撃、撃破するというもの…竹井隊はその援護のためにその他のネウロイを誘引、つまり囮の役割を果たすことになりました。
何と、このステージでも戦闘は竹井大尉とペリーヌさん、芳佳さんの3人しか出撃不能でした…しかも妙にペリーヌさんと芳佳さんのお二人の会話ばかりで、最近はリーネさん、ハルトマン中尉、エイラさんにサーニャさんの姿を見た記憶がなくって、これは明らかに特定のルートに入っている感じがいたします。
ともあれ、その様な防御力の弱い3名でしたのでやや不安だったものの、このステージも敵は高射砲型と飛行杯という弱いタイプだけでしたので、またノーダメージで終えることができました。
作戦のほうは、坂本少佐が爆弾を命中させ列車砲型ネウロイを破壊するものの、その後撃墜されてしまいます…しかもガリア上陸作戦自体も中止となってしまったのでした…。
というよりも、上層部はもともとこの上陸作戦に乗り気ではなく、この列車砲型ネウロイ出現をかえって利用して作戦中止の理由として使ったのでした…。

第8話の時点では、ペリーヌさんの出番が多いのはガリア上陸作戦のためなのでは、つまりそのためにガリア出身のペリーヌさんの出番が多くなっているのではと感じたのですけれど、ここまでくるとペリーヌさんルートに入っている気がしてなりません。
芳佳さんがついてきているのも、今までは親密度第2位だからかと思いましたけれど、ここまで物語に食い込んでくるということは、ペリーヌさんルートの場合は芳佳さんがついてくる、と当初から設定されていたのでしょう(親密度1位+2位のキャラの組合せでの物語を作っていくととんでもない数になりますし、そんなことをするとは思えませんから…)
これはちょっと、他の人のルートならどういうことになるのか気になります…当初は予定していなかったのですけれど、シャーリーさんあたりで2周めをしてみたくなったかも?


と、昨日は日曜日でしたので、某排水溝ドラマの後にはじまったスペシャルドラマな『坂の上の雲』第2話を観てみました。
やはりこれはとてもよい作品で、某排水溝ドラマと同じところが制作したとはとても思えないほどの質の高さを誇っております…これを見ると、もういかに某排水溝ドラマがどうしようもない作品だったか解ってしまいます。
この作品でしたら、DVDを自力で買っても損はないと感じてしまいます(『ささめきこと』を諦めてでも…/何)…といっても、この作品でしたら家のほうで買うでしょうけれど(もちろん某排水溝ドラマは買うわけがありません)
あとは、日清戦争や日露戦争の描写によくありがちな安易な反戦要素など現代の感覚を持ち込んだりしなければ、間違いなく良作でしょう…3年に分けて放送するのが残念なところです(そんなに待てない…)
…これで視聴率が某排水溝ドラマと較べ低いというのですから、視聴率なんていかに当てにならないかということが解ります。

2009年12月06日

よつばとジュラルミン

〜拍手のお返事〜
0:19>
えっ、以前第1巻を読んでいる『うらがアルっ!』は7月くらいにすでに最終回を迎え、しかも第2巻の発売予定はない、ですか?
あぁ、恐れていたきらら系の非情さが出てしまったのですか…けれど、あの様な良作の第2巻が出ないなんて、やはりどこかおかしいです…。
ともかく、それはとてもとても残念な、とても悲しいことです…本当に楽しみにしていた作品ですので、かなりショックです…。


以前クリアしている『ノゾミカナエタマエ』など年齢制限のない百合風味な同人ゲームという貴重なものを制作していらっしゃるサークル【VALLEL】さまの新作が発表されておりました。
応援中!
それがこちら、『ユメノキセキ 〜猫と少女の百合色狂想曲』ということで、タイトルどおり百合な作品…かと思ったものの、今回はゲームではなくて過去に出されたゲームで使われたボーカル曲を収録したCDでございました…。
少々残念ではありましたけれど、ゲームのほうはまた次回に期待いたしましょう…イラストになっている詠美さんを主役にした百合な物語、見てみたかったのですけれども。
もちろん、このCDは購入しようかと思います。


では、先日読んだコミックの感想です。
もう秋めき…
□よつばと!(9)
■あずまきよひこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

これは先日『ストライクウィッチーズ』なゲームなどとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『苺ましまろ』『まなびストレート!』などと同じ電撃コミックスとなります。
この作品はご存じ、そして以前新装版を読んだ『あずまんが大王』の作者のかたの作品となります。

内容としては、元気なちみっこのよつばちゃんの日常を描いた作品です。
この作品ももう第9巻ということで、私の持っているコミックでは4番めにたくさん巻数の出ている作品となってまいりました。
以前読んだ第8巻では風香さんの高校の学園祭などがあったりいたしましたけれど、今回のメインイベントは皆さんで気球大会を見に行くところでしょうか。
ちなみにみうらさんは出番なし…ハワイへ行っております。
あと、今回は気球大会の日時が10月11日と明記されておりましたので、もうずいぶん秋のお話になっていることが解ります…夏からはじまったお話ですが、このまま冬を迎え、そして春へ向かっていくのでしょうか。
この作品に登場する人物は男女問わず基本的に全ていい人ですし、妙な心配をしたりすることなく読める、よい作品です。
特にしゃべるぬいぐるみなベリーゲラのジュラルミンがとてもよろしいです…やんだ、あとで、なかす(何)
…恵那ちゃんはぬいぐるみ遊びになると真剣ですけれど、こんな人を他にも見た記憶が…以前読んだ『こあくまメレンゲ』の春風さんでございました。

イラストのほうはよきものです。
百合的には、やはりないでしょうか…けれど、この作品には恋愛要素は皆無であることを望みますので、それで問題ございません。
ともあれ、相変わらずとてもよき、そして面白い作品でした…私の持っている作品ではこれと以前読んだ『はやて×ブレード』が笑える、という意味で面白さの双璧をなす作品でしょうか。
ちなみに、『よつばと!』が私の持っているコミックでは4番めにたくさん巻数の出ている作品と言いましたけれど、3番めがその『はやて×ブレード』の11巻、そして1番は12巻出ている、以前読んだ『ARIA』に、まだその12巻は読んでいない『BAMBOO BLADE』です(でも、『ARIA』は『AQUA』2巻も含めると…?)


また、同時にこちらも読みましたので…。
きつい展開に…
□とある科学の超電磁砲(4)
■冬川基さま(作画)・鎌池和馬さま(原作)・灰村キヨタカさま(キャラクターデザイン)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日『さくらりちぇっと』などとともに購入をしたもので、これまで既刊を読んでいるということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては上のものと同じとなります。
この作品は『とある魔術の禁書目録』というアニメ化もした小説のスピンオフ作品らしいのですけれども、その作品とは別にこの作品そのものもアニメ化されております。

内容としては、近未来となるでしょうか…東京の半分を学園都市とし、その学園では超能力開発が行われているという中で、能力レベル最大(5)の女の子、御坂美琴さんを主人公としたお話となります。
彼女の能力はタイトルにもあるレールガン…電磁力を放射するものすごく強力な力です(レールガンは兵器として研究されているはずですけれど、まだ実用化はされていないはず…SFにはよく登場するみたいですが)
っと、説明が以前読んだ第3巻、というよりもそれよりもさらに以前読んだ第1巻及び第2巻の感想と同じとなっておりますので、学園などの説明についてはその以前の感想をお読みくださいまし。

お話としては、また新たなお話として、美琴さんのクローンが生産されている、という少々嫌な感じのお話に入ってまいりました。
ご幼少の頃、とてもよい子であった美琴さんはおそらく騙されておそらく悪意を持った医者にDNAを提供してしまい、それが現在に至ってこれは確実に悪しき理由にて美琴さんのクローンが大量生産されてしまっているのでした…。
その悪しき理由とは、能力レベル最大であるはずの5を超える6の能力者を育てるため、それに育つ可能性のある人間に対し超電磁砲の能力を持ったそのクローンたちと何百回も戦わせることにより能力アップを狙う…というものです。
その育つ可能性のある人間というのが、作品の最後のほうで出てきたのですけれども、はっきり言えば最低の人間としか思えず、美琴さんのクローンをなぶり殺しにして楽しんでいる様な者だったのです。
先にそのクローンの一人に出会っており、そして妹に近い感情を抱いていた美琴さんは、そのクローンの子がその能力者に惨殺されたところを目撃して逆上し…という救いのない展開でこの巻は終了です。

と、最後のほうはその様な感じで読んでいてとても胸が痛くまた怒りもわき、正直に言って第5巻を読めるかどうか展開次第では不安になってくるほど厳しい展開となってしまったものの、それまでは読んでいてなかなか楽しいものでした。
子供っぽい美琴さんのかわいらしいところが色々見られ微笑ましいものでしたし、そのクローンの子もかわいくよい感じで、お二人の触れ合いが微笑ましかったのです…それだけに、その後の展開がやはり厳しく悲しすぎる…。
…クローンが製造されている、という時点で嫌な展開だとは思っていたのですけれど、このひどい展開は予想以上…。

イラストのほうは悪くないかと思います…第3巻よりよくなっている気がいたしました。
百合的には黒子さんですけれど、あまり出番がなかったかも…クローンの子との姉妹関係もよかったのですけれど、あの様な最悪の展開になってしまって…。
ともあれ、よい作品ではあったのですけれど、最後の展開が重すぎて私には厳しくなってまいりました…第5巻を読むのが不安になってしまいます(展開次第では買っただけで読めない可能性が十分ございます…救われる展開でしたらむしろ積極的に読みたいですが)
もしもこの作品が美琴さんと黒子さんの百合々々な作品であったとしても、ここまで胸の痛む展開となってしまっては、アニメのDVDは購入できなかったかと思います…こうした展開はかなり苦手です…。
…あと、カバー下には美琴さんとそのクローンな子との触れ合いを描いた4コマが載っております。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは第8話…いよいよガリアへ橋頭堡を築く作戦が決行されます。
ここでウィッチ隊は坂本少佐と竹井大尉の2つの部隊に分けられたのですけれど、竹井大尉、つまり私のほうへ割り振られたメンバーは、なぜかペリーヌさんと芳佳さんの2名…これはもしかすると親密度が関係しているのでしょうか。
ちなみに、親密度は一番高い人しか確認できないのですけれども、その一番高いのはもりろんペリーヌさん…二番めは確認不能なものの、今までの流れから多分芳佳さんかシャーリーさんあたりなのかと思います。
戦闘のほうは、橋頭堡を築くにあたって上陸地点の制空権を確保するのが目的…出撃メンバーは何と上の3人だけです。
何でしょう、他のメンバーは全員坂本少佐が連れて行ってしまったのでしょうか…こちらのほうが、人数から見ても圧倒的に不利なメンバーなのですが…。
しかも、このメンバーでは防御力の高い人を盾にして進む、という作戦が取れません…せめてシャーリーさんかリーネさんかバルクホルン大尉の、誰か1人でもいてくださればたすかったのですけれど、この防御面で貧弱すぎるメンバーで乗り切れるのか、正直に言ってものすごく不安でした。
けれど、敵が高射砲タイプと飛行杯という弱い敵しか出ず、また敵の全ての攻撃が当たらなかったため、思いのほか楽に終えることができました…3人しかいなかったということで、甘めのステージとなったのでしょうか(そういえば、飛行タイプ以外のネウロイって、アニメでは登場しなかった様な…?)
ということで橋頭堡を確保したかと思われたのですけれど、突如超長距離射程の列車砲型ネウロイが出現して、艦隊は一時退避を余儀なくなされてしまったのでした…。
…ところで、第7話で声の出ていた竹井大尉、このお話ではまた声が出なくなってしまいました…と思いきや夜会話ではまた出ましたし、これは一体…?

2009年12月05日

チェルシー

こちらのサークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて、ついに新作の情報が公開されておりました。
それは『その花びらにくちづけを あまくてほしくてとろけるちゅう』ということで、いよいよ例のゲームでございます。
発売日としては、パッケージ版は12月25日、そしてダウンロード版はそれよりはやく12月11日予定となっており、私のほうはもちろんパッケージ版を待ちます。
また、そのパッケージ版と同時に『その花びらにくちづけを 南の島であまとろちゅ!』というそのゲームの主役二人のクリスマス時を描いた同人誌も出ますので、同時に購入できればよいものかと思います。
まだもう1つの新作ゲームの情報はございませんけれど、ともあれまずは楽しみなことです。

と、同人関係といえば、こちらの霜月はるかさま公式サイトによると、シモツキンさまの同人音楽サークル【Maple Leaf】及びこちらに公式サイトのある【tieLeaf】のほうの活動を休止されてしまわれるそうです…。
残念なことではございますけれど、商業活動のほうがお忙しくなられたからとのことですし、そちらのほうでのさらなるご活躍を願いましょう。


では、先日読んだコミックの感想です。
お笑いの世界を目指す?
□チェルシー(1)
■シバユウスケさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日『ストライクウィッチーズ』なゲームなどとともに購入をしたもので、何となくよさそうなこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…一時はもう第1巻から新規に出る作品によいものが何もなくなったのかと絶望しておりましたけれど、ここ二日をかけて読んだものを見るとどうやら復調されたみたいです。

内容としては、お笑いの道を歩むことになった女の子たちを描いた4コマ…お笑いというとあれです、漫才やコントなどのことを指します(何)
主人公の吉水優季さんは明るく元気な、そしてやや天然な気配のある高校2年生…1年生からのクラスメイト2名と2年生から新しくクラスメイトになった子の合わせて4人といつも一緒に行動をしているのですけれど、その皆さんに対しある日突然、本当に唐突に「お笑いをしよう!」と提案をするのです。
優季さんはやや何かに影響されやすい性格の模様で、1年生のときも皆さんにバンドを組もうと提案するものの、それは数日で雲散霧消してしまったのでした。
今回もその程度のものかと思われたのですけれど今回は意外と優季さんも熱意があって、部活動結成は皆さんを敵視する(?)生徒会役員に却下されてしまったものの、学園祭にて行われるお笑いライブ(これはプロを呼びます)の前座募集に応募をして、そこでコントを披露することになるのでした。
ちなみに作品のタイトルな『チェルシー』はその4人のグループ名…名前の由来は優季さんがたまたま着ていたTシャツに書かれていたからというかなり安易なものです。
ともあれ、学園祭の前座には予選を行いその上位10組は前座として出れるわけですけれど、チェルシーは残念ながらその中には入れませんでした…それでも、一応応募者全員に機会をあげようということから、1分だけ時間をもらえることになりました(上位10組は5分です)
その学園祭のお笑いライブが無事終了するところまでが第1巻ですけれど、その後も活動を続けていくみたいで第2巻へ続く模様です。

チェルシーの優季さん以外のメンバーとしては、まずは優季さんの1年生のときからのクラスメイトとして、一見まともな人に見えるながらもボケ体質な国府田幸さんに、こちらは本当にまともな子な新妻詩信さんがいらっしゃいます。
もうお一人は眼鏡をかけていらっしゃり、そして明らかなツッコミ体質の菜ノ花悠宇さん…4人組なお笑いグループというのはなかなか珍しい気がするかも?
その他の登場人物としては、同じく予選に出たお笑いグループ「ロッキン雅」のお二人や生徒会のかた、優季さんのお姉さんなどいらっしゃいますけれど、基本的に皆さん愉快な人々です(お笑いをしようというのですから当然?)
お話のほうは、前半はお笑いなど関係なく皆さんの日常を描いた普通の学園ものなゆるい4コマだったのですけれど、中盤以降はお笑いユニットな雰囲気が出てきているでしょうか。

イラストのほうはよいものかと思います。
百合的にはないかと…ただ、今のところはメインキャラには女の子しかおりませんし、安心して読めるものではあります。
ともあれ、悪い作品ではなかったかと思います…本当に、きらら系な第1巻の新刊はようやく不振を脱したみたいで一安心です。
…表紙だけ見ると、むしろこの作品よりも先日読んだ『ゆかひめ!』のほうがお笑いをモチーフにした作品に見えてしまい…いえ、『ゆかひめ!』のほうは表紙の結花さんがでかでかとハリセンを持っておりますから(何)

と、きらら系といえば、先日の美紗さんの講座に書いた12月発売予定のコミック、その後よく見てみたら嘘が1ヶ所ございました。
それは、きらら系コミックのうち既刊を以前読んだ『けいおん!』の第3巻のみ、なぜか18日発売予定になっていること…以前読んだ『R18!』の第2巻等その他のきらら系コミックスは講座で触れたとおり26日発売予定ですのに(第1巻な作品では『Aチャンネル』という作品が悪くなさそうです)
また、今月はきらら系でアニメ化された3作『GA』『かなめも』『けいおん!』のガイドブックも発売するのですが、前者2作品は同じく26日発売ですのに、後者1つのみ18日発売…。
何でしょう、これ…『けいおん!』だけずいぶん特別扱いしておりますけれど、こんなことをされると私の中でますますこの作品が嫌いになってしまいます…一応、コミックは買いはしますけれども、先日読んだ『ねこみみぴんぐす』以上の、そして騒がれるほどの良作とはとても思えないのですが…(というより『ねこみみぴんぐす』はきらら系の中でもかなり上位の作品かと個人的には思われ…『けいおん!』は今日読んだ『チェルシー』並、といったところでしょうか)

ちなみに、気がはやいですけれど、1月のきらら系コミックの発売状況も実は解っていたりします。
私が持っている作品では以前読んだ『キルミーベイベー』の第2巻や以前『メガミのカゴ』第4巻、あとは以前読んだ『CIRCLEさ〜くる』の第3巻、それにまだ未読な『こどもすまいる!』の第2巻が出る模様です(そろそろ以前読んだ『うらがアルっ!』の第2巻が姿を見せてもよいと思うのですが…)
第1巻な作品で気になるものは『おまもりんごさん』でしょうか…どこかで、これは百合な香りがあると耳にしたことがあった気がいたしましたから…。
…あと、2,500円で『けいおん! 超イラストレーションズ!』第1巻とかいうものも出るみたいですけれど、これは普通に買いません…もう、この作品は以前読んだ『らき☆すた』と同等程度な極度の騒がれすぎの世界へ行ってしまったみたいで、残念至極です。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうを昨日もいたしまして、昨日は第7話を終えることができました。
いよいよガリア上陸作戦が決行されるとのことで、多数の艦船が集結、出航いたします…欧州大陸を制圧しているネウロイへ対する反攻作戦の第一という、アニメのほうでは描かれなかった、まさに人類が反撃に転じる一大作戦です。
竹井大尉たちウィッチ隊は上陸部隊が揚陸するにあたっての制空権確保ということで、戦艦(と書かれていましたが明らかに空母、しかもアニメ版で沈んだはずの赤城です)に乗ってガリアを目指しますけれど、さすがにガリア出身のペリーヌさんは緊張した様子です。
このあたりのお話、ペリーヌさんを中心とすることが多いですけれど、これは舞台が舞台だからなのか(ペリーヌさんはガリア出身です)、それとも親密度最大なのがペリーヌさんだからなのか、どちらなのでしょう…後者でしたら、この作品は物語が短い代わりに、親密度の高いキャラによって全然ストーリーが変わってくる、というものなのかもしれません。
順調に航海…と思いきや、その途中でネウロイと遭遇、急遽迎撃を行うことになってしまいました。
メンバーは竹井大尉のみ固定でしたので、他にペリーヌさんとシャーリーさんとルッキーニさん、リーネさんとバルクホルン大尉で迎撃…何だか同じメンバーばかり使っておりますけれど、お気に入りなのですし使い勝手がよいのですから仕方ございません。
戦闘のほうは、防御力の高いシャーリーさんとリーネさんとバルクホルン大尉が盾になっている間にその他のメンバーで撃破していくという流れで楽に終了…なのですけれども思いのほか時間がかかって、40分くらいかかってしまいました(リーネさんの防御力が高いのは意外…ちなみに他のメンバーの防御力はその3人の半分程度で、防御していてもシールドを破られて普通にダメージを受けてしまいます)
ちなみに、竹井大尉とリーネさんとバルクホルン大尉は武装の射程が長距離なので便利…な半面、それなだけにリーネさんとバルクホルン大尉を盾として前衛にするのは、攻撃面ではよい方法ではないかもしれません。

お話は残り3話…戦闘は何とかなっておりますけれど、劇的なレベルアップというのがないゲームですので、敵が強くなったら対処できなくなるのではないかと、少々不安…今のところは、上記の様に防御力の高い人に盾になってもらう戦術で何とかなってはいるのですけれども…。
ただ、今のところ物語のほうは問題なく、むしろ竹井大尉を主役としてガリア反攻作戦を主題としたこのゲームのお話をアニメ第2期にすればよいのではないかと思います…竹井大尉でしたら、主人公としても申し分ございませんから。
…ちなみに、竹井大尉は第2話から声がなくなってしまっていたのですけれど、なぜかこの第7話から再び声が出る様になりました…一体何なのでしょうか。

2009年12月04日

ねこみみぴんぐす

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□ねこみみぴんぐす(1)
■まりもさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

これは先日『ストライクウィッチーズ』なゲームなどとともに購入をしたもので、何となくよさそうなこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…長らく新規に第1巻が出る作品に関しては不振を極めていたのですけれど、昨日読んだ、これと同時に購入をした『ゆかひめ!』でようやくその不振が終わったことを感じさせ、そして今日完全にそれを確信いたしました(何)

内容としては、とある高校の卓球部を描いた4コマ作品となります。
主人公の小春ひよりさんはその高校の1年生…幼馴染の紫陽花さんと一緒に卓球部に入部いたします。
ひよりさんは結構小さい頃から卓球はしているみたいなのですけれど、実力はまだまだ…といっても、今でもとても小さくて、卓球の市民大会では小学生と間違えられてしまっておりました。
基本的に素直な頑張り屋さんで、さらにちみっこですからそれだけでもかわいらしいのに、何とひよりさんには本物の猫耳がついているのです…その耳のおかげで皆さんから大人気、他校へ練習試合へ行った際にもまたきてくれと言われたりしておりました。
どうしてひよりさんが猫耳なのかは全くの謎で、作中でも二度ほど解明しようと他の登場人物のかたがたがしておりましたけれど、結局結論はかわいらしくて愛らしいからいいじゃない、ということになりました。
実際とてもかわいらしく、なでなでしたくなりますので問題ないのですけれども…ちなみに、おなかがすくとおなかが「にゃ〜」と鳴ります。

そのひよりさんと一緒に卓球部へ入部した同級生は、まずは上で触れた紫陽花さん…「しよう・はな」と読みます。
このかたは普段は常に表情を崩さず冷静な子なのですけれど、手にしているうさぎのぬいぐるみなうさたんを奪われるとたちまち泣いてしまう子です。
一方、もう一人は向日葵さん…こちらは「むかいび・あおい」と読みます。
このかたは最初のカラーページにある皆さんの入部エピソードを読む限りではひよりさんの猫耳のかわいらしさにつられてついてきただけな描写に見えたのですけれど、普通に卓球経験者で、もとから卓球部に入るつもりだった様にしか見えません。
作中ではあまり描写はないながらもゲーマーで、大きな胸をした勝気なかたで、そして他の人たち以上にひよりさんをかわいがっていらっしゃいます。
また、葵さんは常にヘッドホンを装着しておりますけれど、聴いているものが何なのか…この第1巻の最後の1ページの通りだったら、非常に恐ろしいことではございますが…(でも、これはあの怖い先輩の能力が働いていそう…)

1年生はその3人で、あとは先輩さんがお二人いらっしゃいます。
部長の竜舌蘭さんは眼鏡をかけたボクっ子…卓球の実力は確かなのですけれど、作中ではなぜか影が薄いです。
もうお一人は西法寺桜さんで、ほわほわした雰囲気ながら黒い気配の感じられる怖いかた…以前読んだ『三者三葉』の照さんに近しいかたでしょうか。
その他、隣の高校の卓球部員で葵さんのライバルなツンデレお嬢さまがいらっしゃり、今のところ主要な登場人物はこんなところでしょうか…いずれもよきかたです。

ひよりさんが猫耳、ということでそちらを重視する作品かと思ったのですけれど、案外普通に部活動を頑張るシーンが多く、これは少し意外だったかも…もちろんよいことです。
もちろん猫耳を愛でるシーンもたくさんございます…とても微笑ましいことです。
思わず笑ってしまうシーンも結構ございましたし、微笑ましい要素と笑える要素が同時にあるのですから、何も言うことはございません(何)

イラストのほうはよきものです。
百合的には、葵さんがひよりさんを愛でるご様子がほのかに…程度ということで、先日の『ゆかひめ!』や先日の『うらバン!』ほどはないかと思います。
ともあれ、百合的にはそこそこと言ったところですけれど邪魔な男キャラもいないので安心して読め、またイラストもよく、猫耳はかわいらしく、そしてまた面白いよき作品だったかと思います。
やはりきらら系もやればできました…2009年後期に出たきらら系の第1巻な作品では今のところ内容やイラストでこれを越える作品はないのではないでしょうか(って、2009年後期はこれと同時に購入したもの以外は以前読んだ『空の下屋根の下』と以前読んだ『表色89X系』しか存在しませんけど…もう1冊『レンタルきゅーと』という作品もありますけれど、まだ未読です…)


『エリーのアトリエ』やコミックへの配分を減らして進めているDS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、昨日は第6話を進行いたしました。
これまで何かを隠していらしたご様子なミーナさんと坂本少佐ですけれども、ここへきて皆さまへ一大作戦を発表いたします。
それは、ガリア…こちらの世界でいうフランス上陸作戦が行われる、ということです。
アニメ版『スト魔女』をご覧になったかたは解るかと思いますけれど、現在欧州大陸は完全にネウロイに制圧されており、この作戦はその反攻のための橋頭堡を築くという非常に重大な作戦…機密漏洩を防止するため、これまで上層部以外に情報が知らされていなかったわけです。
そして、竹井大尉はその作戦に当たり、坂本少佐とともに部隊を2つに分け、そのうち1つの隊長を務めることとなりました…そのために呼ばれたわけです。
ちなみに、ミーナさんは全ウィッチ統括の役割…ではバルクホルン大尉でもよかったのでは、とも感じられないことはありませんけれど、そこは気にしないでおきましょう。
戦闘のほうは、その作戦への最後の演習…メンバーは竹井大尉の他なぜか芳佳さんが固定となっておりましたのでこのお二人のほか、ペリーヌさんとシャーリーさんにルッキーニさん、リーネさんを選択して行いましたけれど、思いのほか楽な戦いでした。
次の話はいよいよガリア上陸へ動くということで、お話も佳境…ですので長くなりそうな気がいたしましたので、昨日は第6話だけで終わることにいたしました。

2009年12月03日

ゆかひめ!

先日読んだコミックの感想です。
ついにきらら系復活…?
□ゆかひめ!(1)
■ほっぺげさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

これは先日『ストライクウィッチーズ』なゲームなどとともに購入をしたもので、何となくよさそうなこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…このきらら系はここ最近第1巻の作品はよいものが何も出ておらず不振を極めていたのですけれど、2009年11月はこの作品など3作品も購入できたという、嬉しい事態となりました。
…といっても、購入しなかった残り2冊な新刊は相変わらずで、しかも1冊は以前の日誌に書いた私が見るだけで不快になってしまうものの1つ、男の娘4コマとか言っていてため息が出てしまいましたが…。

内容のほうは、とある高校に通う女の子たちの日常を描いた学園もののコメディ4コマ、となるでしょうか。
主人公の姫宮結花さんはつり目気味で眼鏡をかけていらっしゃるかたで、またクラス委員な子…この結花さんが周囲の皆さんに振り回されるお話、といったところかもしれません。
結花さんは大きな胸をしていらっしゃり、また大食いなかたでしかもいくら食べても太らないかた、そしてツッコミ体質で作品の途中からハリセン装備となりました…そういえば、表紙でもハリセンを持っておりますか。
とはいってもメインの登場人物の中では一番まとも…いえ、まともだからこそツッコミ体質にもなって、また振り回されていらっしゃるわけですけれども。

結花さんといつも一緒にいらっしゃるかた、また一緒に新聞部を結成したりするメインキャラは3人いらっしゃいます。
まずは竹里唯さんという背が高く運動神経は抜群ながらそれ以外はややおバカなボクっ子…この子は結花さんのことが大好きです。
黒崎華音さんは皆さんに「がっかりな美人」と評されていらっしゃる、スタイルも抜群な美人ながら性格が少々変態気味なかたなのかも…こちらも結花さんのことが大好き、というよりも女の子全般が大好きといった感じです。
鷲宮真琴さんは独特な口調をしたちみっこで以前読んだ『咲 -Saki-』のタコスな子を髣髴とさせる子…家はものすごいお金持ちで、また交友関係がやや不思議な子です。
…新聞部にはもう一人、唯さんのファンな女の子、春日部さんがいらっしゃいますけれど、かなり地味…地味すぎてカバー下のおまけ4コマでネタにされております。

お話は、そんな皆さんの繰り広げられる愉快な日常を描いたものです…結花さんが皆さんにいじられれることが多いでしょうか。
登場人物は他にも結花さんのお姉さんや同人誌を描いていらっしゃる女のかたなども登場いたします…ちなみにこのお二人はお知り合いなのですけれど…(何)
あと、真琴さんの家には女装メイドが…まさか、この作品でも女装男を見るとは、どこまでブームなのでしょう、これ…(でも出番はその1つの話だけでしたので、何とか黙殺もでき…)
第1巻の最後のお話ではツインテールでツンツンなちみっこ女の子が登場しましたけれど、この子の見せ場は第2巻以降でしょうか…期待いたしましょう(出してくださいますよね?/何)

イラストのほうは普通です。
百合的には結花さんを巡って唯さんと華音さんが取り合いをしていらっしゃいますけれど、今のところ唯さんがリードしているみたい…個人的にも、唯さんと一緒になるのがよいかと思っております。
ともあれ、百合的にも並以上はあるなかなか面白い作品だったかと…ようやく、以前読んだ『ゆゆ式』を最後に内容評価3.0以上となる作品がないというまさにゆゆしき事態となっていたきらら系な第1巻の作品も復活の模様で、きらら系もまだまだ死んではおりませんでした(何)


『エリーのアトリエ』への配分を少なくして進めているDS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、昨日は第5話を進行いたしました。
その第5話はネウロイの毎日の襲撃、それに上層部が何かを隠しているなど、疲れや不満がややたまってしまう皆さん…その様な中、竹井大尉の歓迎パーティを開こうという話になるのですけれども、その準備中にネウロイが襲撃してきてしまうのでした。
今回のネウロイたちは基地を狙うと見せかけドーバーなどの町を狙ってきているというもので、こちらはそちらに敵が行かない様に防衛…メンバーは竹井大尉の他、ペリーヌさんとシャーリーさんとルッキーニさん、あとはバルクホルン大尉を使用してみました。
そう、まだ全員一度に出せないので、少々残念…ともあれ、戦闘のほうは陽動発覚後にやや危なかったものの、全体的にはそう心配なくクリアできました。
ただ、戦闘で30分以上と意外と時間を使ってしまい、昨日は第5話のみで終了いたしました…。
…ところで、「士官」と書くべきところを「仕官」になっているところがあったのですけれども…(何)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうですけれども、こちらに特設ページを設置している私が企画しているイベントについて、遅くなりましたけれども決勝戦の日程を組まさせていただきました。
お二方ともに土曜日と日曜日がよいとのことでしたので、まずは12月12日とさせていただきました…よろしくお願いいたします。

その学園のほう、最近は特に訪れる人がかなり少なくなってきていて、さみしい状態です…。
以前の美紗さんの講座に書いて実施した、毎日1キャラずつ普段使っていないキャラなどを入れるということを以前したのですけれど、これだって結局は私が入るに過ぎなくて人を増やす効果はほぼないに等しいですし、やはりここは皆さまがいらっしゃっても大丈夫な様に、できるだけ毎日学園を訪れてみることくらいでしょうか…。
一応、私は自分からどなたもいらっしゃらないところへはあまり入室しませんけれど、それでも22時30分くらいまでは様子をうかがっているはずですので…と、ただ、これから年末年始にかけてはお休みをいただく機会も少なからず出てしまうかもですけれど、その際はご了承くださいまし、です。

…ちなみに、新キャラとして上で触れた『スト魔女』からシャーリーさんかルッキーニさんの様な人を、飛行ユニット装備で登録しようか検討してみたのですけれど、そういえばすでに涼平なずなさんがいらっしゃいましたので、その計画は凍結で…(何)

2009年12月02日

浦和泉高等学校吹奏楽部

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□うらバン! 浦和泉高等学校吹奏楽部(2)
■都桜和さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

これは先日『ストライクウィッチーズ』なゲームなどとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としては、タイトルどおりの高校にある部員がほとんどいないの吹奏楽部の部員のかたがたの活動のお話、となるでしょうか。
と、説明が以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の説明はそちらをお読みください…登場人物は第1巻から増えておりませんから。

今回のお話は、夏…夏服に切り替わる季節から夏休みが終わる頃までを描いております。
皆さんは夏のコンクールへ出るため、夏休みは合宿をしたりと練習に励み、そしてコンクール本番も無事終えることができました…きらら系の4コマでは珍しく(?)、かなり普通に部活動を頑張っております。
この巻ではそんな音楽な日々を、プールなどへ行ったりして息抜きをしたりもしつつしますけれど、ともかくそうしたご様子を描いております。
主人公は確か鈴村冬美さんでしたっけ…けれど川坂地夏先輩が一番目立っている気がいたしますし、私もこのかたが一番好きだったりします。
その先輩と顧問のつつじ先生が冬美さんを取り合っております…ちなみに最後につつじ先生の過去が見られますけれど、どうしてこうなってしまわれたのでしょう…(何)
…他の子が、ややぞんざいな扱いと化している気がしないこともなく…?

イラストのほうは普通です。
百合的には冬美さんをかわいがる先輩がよい感じ…微笑ましいです。
ともあれ、全般的に微笑ましいですし音楽関係の描写も適当ではない感じがしましたし、無事に第2巻が出てくださりよかったです…もちろん、第3巻も希望いたします。
きらら系で人数の少ない音楽系な部活4コマといえば、やはり一般的には以前読んでおりアニメ化もされ、またアンソロジーコミックも出た『けいおん!』のほうが知名度は高いのでしょうか。
どうしても両者を比較してしまうところですけれど、イラストは『けいおん!』のほうがやや上、内容は互角か『うらバン!』のほうがやや上、百合度は『うらバン!』のほうが上な気がいたしました(これは『けいおん!』アニメが騒がれすぎで嫌気が差したための酷評ではなく、本当にそう感じたのでした…でも、両者とも楽しめる作品ですよ?)


このコミックと一緒に購入をしたDS版『ストライクウィッチーズ』を先日に引き続きやってみました。
昨日は、第3話と第4話を終了…レベル上げなどないゲームですので、かなりテンポよく進んでいきます。
第3話は、坂本少佐と仲良くする竹井大尉を気にするペリーヌさんが、なぜか芳佳さんとともに竹井大尉を尾行するというお話…最後にはお互い気持ちもやや打ち解けて、敵対心はなくなった感じでしょうか。
このお話では、戦闘のほうは竹井大尉の他ペリーヌさんと芳佳さんは戦闘に強制参加で、残り1名しか追加できませんでしたので、シャーリーさんを加えました…戦闘自体は特に問題なく終了し、夜会話のほうももちろんペリーヌさんとして、この時点で親密度最大なキャラがペリーヌさんとなりました。
…夜会話をずっと同じキャラで統一していくのは『サモンナイト』同様に常識?(何)

第4話は、今まで眠ってばかりでほとんど出番のなかったサーニャさん、それにエイラさんとともに夜間哨戒へ出るお話…あまり交流のないサーニャさんを竹井大尉が少し気にして一緒に哨戒へ出ることにしたのですけれど、二人きりになることを警戒したエイラさんが無理やり、というかたちですので何だかエイラさんがペリーヌさんと重なってしまいました。
もちろん最後はサーニャさんだけでなくエイラさんも竹井大尉のことを認めて無事終了です…夜会話のほうは、言うまでもなくペリーヌさんです。
戦闘のほうは、夜間哨戒中にネウロイの大群を発見、一度基地へ戻った後にその迎撃へ出るというもので、竹井大尉の他はもちろんサーニャさんとエイラさんは強制参加で残り2名追加できましたので、ここはペリーヌさんとシャーリーさんを追加いたしました。
その戦闘、前衛にしていた防御力の高いエイラさんとシャーリーさんが二人で敵をどんどん倒していってしまいました…この作品、どうやら戦闘で撃墜機数の多い人ほどその戦闘終了時での能力上昇が高いのですけれど、シャーリーさんがダメージを与える→エイラさんが止めを刺す、の流れで20機以上撃破しましたので、エイラさんだけ能力の伸びがすごいことになってしまいました…(シャーリーさんはダメージを与えただけなので大して…)
ちなみに、竹井大尉以外は全員特殊能力を1つずつ持っているのですけれど、サーニャさんの特殊能力は未発見の敵の居場所もレーダー上に出せるというもので、かなり便利なものかも…(竹井大尉は何もなし…)

この2話でプレイ時間はだいたい1時間くらい、といったところでしょうか…読むコミックの冊数が1冊となってしまいましたけれども、仕方ございません。
上の使用キャラからも解る通り、エンディングを狙っているのはペリーヌさんなのですけれど、その他お気に入りキャラはシャーリーさんとなっております…よいかたです(次点はルッキーニさん)
全10話ということでやはりボリュームなど少し心配ではありますけれど、主人公の竹井大尉はよい女のかたですし、その時点でもう多数のアニメやコミックからのゲーム化作品を超えているのではないでしょうか(変な男キャラを主人公にしてしまったあれやあれなど…)
今のところ、外れや凡作の多いアニメ、コミックからのゲーム化作品の中では、当たりの部類に入る気がいたします。


それにしても、流行語というものに毎年不快に感じるものばかりな気がするのは、私の感覚がおかしいのでしょうか…いえ、昨日たまたまニュースを見ていて不幸にも目にしてしまったのですけれども、ひどいものばかりで…。
見事に、先日の日誌に書いた、私が見るだけで不快に感じてしまうものも結構入っておりましたから…こうした流行の類は興味のないものなのですけれど、ここまで見事に目や耳が腐る言葉ばかり入っているとは、今の世に少々絶望…。
政権交代とか事業仕分けとか、こども店長とか歴女とか、そして草食男子とか…ほんまに、○んだらええのに(某新喜劇の秋田久美子さま風に…どうも秋田さまは同じ新喜劇の中條健一さまと婚約なされたみたいですが…/何)
…でも、やはり、昨日の日誌に書いた『電子貸本 Renta!』なバナー広告には敵わないでしょうか(何)

2009年12月01日

リバウの貴婦人

昨日はお休みをいただいて、お買い物などへ…まずはゲームのほう、この様なものを購入してまいりました。
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久し振りのDSソフト…
○ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮戦する!-
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…何だかものすごく久し振りとなる気のするDSなソフトとなります。
ちなみに、私がこれまでに購入したDSなソフトは確か3作品あった気がしますけれど、いずれも途中で放棄、または全く手をつけておりません…。

今回購入したゲームは、以前観ているアニメ『ストライクウィッチーズ』のゲーム版となります。
限定版で購入をしましたので、おまけとしてドラマCD『ストライクウィッチーズ学園』にクリアファイルとブルマ型ポーチ、それとテレカがついてまいりました…これで価格が約7,000円でしたので、他の限定版よりは良心的な価格な気がいたします。
ブルマ型ポーチはあくまでポーチです…けれど、これは使い道がない気がしてしまいます…テレカはアニ○イトでの購入ですので芳佳さんとミーナさんという、よく解らない組み合わせのお二人です。

さて、ゲームのほうは以前読んだコミカライズ版に登場した竹井醇子さんが主人公…そう、この作品の主人公は芳佳さんではございませんでした。
ちなみに、ストーリーはコミカライズ版とは何も繋がりはございません。
竹井大尉(コミカライズ版より進級しておりました)とのカップリングでしたら、今のところ坂本少佐としか思い浮かばないのですけれど…ともあれ、竹井大尉はコミカライズ版でも好印象のかたでよいかたですので、彼女が主人公なのは何の問題もございません。
今日の日誌のタイトルは彼女の別名から…リバウとは昨日の美紗さんの講座で触れた『坂の上の雲』の舞台な日露戦争で戦うことになるロシア帝国はバルチック艦隊の根拠地なはずですけれども、かつて竹井大尉はここで坂本少佐などとともにネウロイと戦った戦績があるみたいです。
…ルッキーニさんは竹井大尉のことを「ジュンジュン」と呼びます…以前読んでいる『はやて×ブレード』にも「じゅんじゅん」と呼ばれている人がおりましたっけ(何)

ともあれ、『エリーのアトリエ』を現在やっている身なのですけれども、昨日はそちらを中断して、以前クリアしたアドバンスな『クラフトソード物語2』以来ですので約1年振りと本当に久々の使用だったためとっくにバッテリ切れだったDSを充電しつつこちらの作品を…。
第1話は竹井大尉が研修としてウィッチ隊にやってきて、その早々にネウロイ襲撃となるお話…登場人物はまだ親友の坂本少佐とあとは芳佳さんのみで、戦闘にもそのお二人と竹井大尉しか参加できず、夜会話もそのお二人しか選択できませんでした。
第2話でようやく皆さん登場し、皆さんに竹井大尉が紹介された後、戦闘訓練…坂本少佐以外の全メンバーから3人を自分で選んで演習を行いました。
こちらはまずはエンディングを狙っているペリーヌさん、あとは初登場シーンのイメージが特に好印象だったシャーリーさんとルッキーニさんの3人を選んでみました(能力だけ見ると、多分バルクホルン大尉が一番強そう…)
夜会話のほうは、第1話は芳佳さん、第2話はペリーヌさんを選択…以降はずっとペリーヌさんを選んでいこうかと思います。
…今のところ、竹井大尉以外で特によいと感じたキャラは、ペリーヌさんよりもむしろシャーリーさんとルッキーニさんに、そして意外なことに芳佳さん…芳佳さんは心情が出てしまう主人公格より、こうした立場のほうがよいかもしれません(何)

ジャンルはシミュレーションとなっておりますけれど、雰囲気としては『サモンナイト』にかなり近しい気がいたしました。
アドベンチャーパートはフルボイス…と思いきや、なぜか第2話から竹井大尉の声だけなくなってしまいました(第1話はありましたのに)
ときどき選択肢が現れますけれど、これはストーリーではなく皆さんとの親密度上昇に影響があるみたいです。
戦闘は『サモンナイト』からマスを取り払ってリアルタイム制にした感じでございましょうか…今のところ何とかなっておりますけれど、この先どうなるかは未知数です(移動に時間がかかりすぎの感が…シャーリーさん以外遅すぎます)
夜会話などはそのまま『サモンナイト』です。
…ところで、このゲームを見れば解るとおりDSでもフルボイスは普通に可能みたいなのですけれど、どうしてDS版『サモンナイト』は…(何)

どうして私がペリーヌさんなエンディングを狙っているのか、それはもちろん個人的にペリーヌさんが一番好きなキャラという理由もあるのですけれど、もう一つ…『スト魔女』のキャラの中で、彼女だけカップリングが成立していないというさみしい事態になっているから…。
第2話でパーティにしたシャーリーさんとルッキーニさんはもちろんお二人でカップリングですし、他の皆さんも芳佳さんとリーネさん、バルクホルン大尉とハルトマン中尉、坂本少佐とミーナさん、サーニャさんとエイラさん、という感じでそれぞれ両想い(?)ですのに、ペリーヌさんだけ…ですから。
ちなみに、ペリーヌさんの竹井大尉へ対する態度は、今のところ最悪に近いです…理由は言うまでもなく竹井大尉が坂本少佐と非常に仲がよいから…。
そんな態度ですので、少しシャーリーさんやルッキーニさん、それに今のところもっとも親密度の高い(一番親密度の高いキャラのみ数字が見れます…今のところ81です)芳佳さんに気持ちが流れそうになってしまいましたけれど、ツンデレなかたをそう簡単にデレに移行できるとは思っておりませんので、気長にまいりましょう。

お話はどうやら全10話らしいです…第2話を終了したまでのボリュームから予測すると相当内容の薄いゲームになりそうですけれど、大丈夫でしょうか…(『サモンナイト』は20話以上ありますし)
むしろ何度もやって全員のエンディングを見てみましょうという、アニメのゲーム化らしくキャラゲーな感じが強いのでしょうか…いえ、まだまだ解りませんし、それにやってみた感じ先へ進めてみようという気持ちにはなりましたから、『エリー』があるのですけれども、何とか両方進められる様に頑張ってみましょう(下で触れる様にまたコミックが増えましたから、何とか読み進めなければなりませんが…)
…どうでもいい話ですけれど、説明書に「不思議ちゃん」と解説されているエイラさん、メッセージが片言ではなく普通でした(何)


また、昨日は同時にこの様なものも購入してきておりました。
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きらら系が期待できそう?
○よつばと!(9)
○BAMBOO BLADE(12)
○BAMBOO BLADE B(2)
○うらバン! 浦和泉高等学校吹奏楽部(2)
○ゆかひめ!(1)
○ねこみみぴんぐす(1)
○チェルシー(1)
○けいおん! アンソロジーコミック(1)
○毛玉日和(1)
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…こちらは全てコミックとなり、そして全て最近発売した新刊となります。
上4冊は過去に既刊を読んでいますので購入をしたもの…はっきり言ってもう『BAMBOO BLADE』は駄作の部類にまで落ちてしまった気がするのですけれど、ここまできたらもうどういう終わらせかたをするのか、見届けたい気がするのでした。
『B』のほうはおまけで…こちらも百合的には期待できない作品ですし、ついでに購入というところです。

『うらバン!』から『けいおん!アンソロジーコミック』まではまんがタイムきららコミックスの新刊、そして『ゆかひめ!』以降は今回はじめて第1巻の出る作品です。
ここ最近きらら系の第1巻な作品は不振続きで正直言って失望気味だったのですけれど、今回の『ゆかひめ!』『ねこみみぴんぐす』『チェルシー』の3冊はぱらぱらっと見た限りなかなか期待できそうな雰囲気で、ついにきらら系が本気を出してくださったのでしょうか。
『けいおん!』という作品のアンソロジーコミックのほうは、アニメはもう名前を見るだけで嫌な作品ですが原作は嫌いではありませんので、一応購入してみました。
一方、最後の1冊はぱれっとコミックスなのですけれど、ぱらぱらっと見た限り普通に男キャラも登場しますし、今回はきらら系のほうがかなり上な気がいたします。

これでまた未読なコミックがたまってしまいましたけれど、今回はきらら系がここ最近では一番期待できそうな感じがしますので、こちらを優先して読んでみたいものです。


今回はDS版『スト魔女』を購入しましたけれど、これは同時にPS2版も制作されていたはずなのです(Xな箱版シューティングは関知しておりません)
そのPS2版『スト魔女』な『あなたとできること A Little Peaceful Days』なのですけれども、こちらの公式サイトではまだリニューアル途中だという状態…これはもしかすると、発売しないのでは…。

と、私が今後購入予定なその他のゲームとしては来年1月21日発売予定の『なのはA's』があり、また同人ゲームとしても今月(12月)発売予定な『その花びらにくちづけを』の新作と『あまくとほしくてとろけるちゅう』を購入予定です。
今のところは、そのくらいでしょうか…そういえば今月発売予定だった『クイーンズブレイド』なゲームや、いつか発売するはずな『咲 -Saki-』のゲームはどの様な感じなのでしょうか…?

あと、アニメDVDとして以前読んでいる『ささめきこと』の第1巻が来年1月の22日に発売開始の模様です。
これはできれば購入したいのですけれども、少々不安要素もあって悩んでいるところなのでした…でも今月中(できれば18日に『百合姫S』を買いに行く際まで)に予約をするかどうか決定したいものなのですけれど、いかがなものなのでしょうか…。

アニ○イトでは未だ先日の日誌で私がもう見るだけで不快と感じてしまう作品、つまり『らき☆すた』に『けいおん!』なアニメ版やらゲームやらがでかでかと出ていて、やはり不快なものでした…(今回『けいおん!』なアンソロジーコミックを買ってしまっているとはいえ)
そういえば、CDコーナーにニコニコ動画とかいう、これも名前を見るだけでなぜか不快になってしまうもののコーナーができておりましたっけ…もちろん無視しましたけれど、何なのでしょうか…。

そうそう、その先日の日誌にあげた見るだけで不快と感じてしまうもの、肝心なものが抜けてしまっておりました。
それは『電子貸本 Renta!』なバナー広告です…これはもう、先日の日誌に上げた仕分け人などよりはるかにひどい、本当に消し去ってしまいたいと思うものなのです(いえ、もちろん仕分け人も最悪に近いですけれど)
…と、これはなかなか何なのか解らないかも、でしょうか…私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっている『私立天姫学園』に参加していらっしゃるかたでしたら、あるいは解ってくださるかも…?(何)

その学園のほうなのですけれども、私が企画しているらしいイベントについて、試合の日程が組めないまま約2ヶ月放置してしまっておりました…。
さすがにこのままではよろしくありませんので、日程調整の最終締切日を来年の1月11日(対戦組合せ発表から3ヶ月)にいたしました…この日までに日程が組めなかった場合、決勝戦は中止としてイベントを終了いたしますので、ご了承くださいまし。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴