2009年12月04日

ねこみみぴんぐす

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□ねこみみぴんぐす(1)
■まりもさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

これは先日『ストライクウィッチーズ』なゲームなどとともに購入をしたもので、何となくよさそうなこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…長らく新規に第1巻が出る作品に関しては不振を極めていたのですけれど、昨日読んだ、これと同時に購入をした『ゆかひめ!』でようやくその不振が終わったことを感じさせ、そして今日完全にそれを確信いたしました(何)

内容としては、とある高校の卓球部を描いた4コマ作品となります。
主人公の小春ひよりさんはその高校の1年生…幼馴染の紫陽花さんと一緒に卓球部に入部いたします。
ひよりさんは結構小さい頃から卓球はしているみたいなのですけれど、実力はまだまだ…といっても、今でもとても小さくて、卓球の市民大会では小学生と間違えられてしまっておりました。
基本的に素直な頑張り屋さんで、さらにちみっこですからそれだけでもかわいらしいのに、何とひよりさんには本物の猫耳がついているのです…その耳のおかげで皆さんから大人気、他校へ練習試合へ行った際にもまたきてくれと言われたりしておりました。
どうしてひよりさんが猫耳なのかは全くの謎で、作中でも二度ほど解明しようと他の登場人物のかたがたがしておりましたけれど、結局結論はかわいらしくて愛らしいからいいじゃない、ということになりました。
実際とてもかわいらしく、なでなでしたくなりますので問題ないのですけれども…ちなみに、おなかがすくとおなかが「にゃ〜」と鳴ります。

そのひよりさんと一緒に卓球部へ入部した同級生は、まずは上で触れた紫陽花さん…「しよう・はな」と読みます。
このかたは普段は常に表情を崩さず冷静な子なのですけれど、手にしているうさぎのぬいぐるみなうさたんを奪われるとたちまち泣いてしまう子です。
一方、もう一人は向日葵さん…こちらは「むかいび・あおい」と読みます。
このかたは最初のカラーページにある皆さんの入部エピソードを読む限りではひよりさんの猫耳のかわいらしさにつられてついてきただけな描写に見えたのですけれど、普通に卓球経験者で、もとから卓球部に入るつもりだった様にしか見えません。
作中ではあまり描写はないながらもゲーマーで、大きな胸をした勝気なかたで、そして他の人たち以上にひよりさんをかわいがっていらっしゃいます。
また、葵さんは常にヘッドホンを装着しておりますけれど、聴いているものが何なのか…この第1巻の最後の1ページの通りだったら、非常に恐ろしいことではございますが…(でも、これはあの怖い先輩の能力が働いていそう…)

1年生はその3人で、あとは先輩さんがお二人いらっしゃいます。
部長の竜舌蘭さんは眼鏡をかけたボクっ子…卓球の実力は確かなのですけれど、作中ではなぜか影が薄いです。
もうお一人は西法寺桜さんで、ほわほわした雰囲気ながら黒い気配の感じられる怖いかた…以前読んだ『三者三葉』の照さんに近しいかたでしょうか。
その他、隣の高校の卓球部員で葵さんのライバルなツンデレお嬢さまがいらっしゃり、今のところ主要な登場人物はこんなところでしょうか…いずれもよきかたです。

ひよりさんが猫耳、ということでそちらを重視する作品かと思ったのですけれど、案外普通に部活動を頑張るシーンが多く、これは少し意外だったかも…もちろんよいことです。
もちろん猫耳を愛でるシーンもたくさんございます…とても微笑ましいことです。
思わず笑ってしまうシーンも結構ございましたし、微笑ましい要素と笑える要素が同時にあるのですから、何も言うことはございません(何)

イラストのほうはよきものです。
百合的には、葵さんがひよりさんを愛でるご様子がほのかに…程度ということで、先日の『ゆかひめ!』や先日の『うらバン!』ほどはないかと思います。
ともあれ、百合的にはそこそこと言ったところですけれど邪魔な男キャラもいないので安心して読め、またイラストもよく、猫耳はかわいらしく、そしてまた面白いよき作品だったかと思います。
やはりきらら系もやればできました…2009年後期に出たきらら系の第1巻な作品では今のところ内容やイラストでこれを越える作品はないのではないでしょうか(って、2009年後期はこれと同時に購入したもの以外は以前読んだ『空の下屋根の下』と以前読んだ『表色89X系』しか存在しませんけど…もう1冊『レンタルきゅーと』という作品もありますけれど、まだ未読です…)


『エリーのアトリエ』やコミックへの配分を減らして進めているDS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、昨日は第6話を進行いたしました。
これまで何かを隠していらしたご様子なミーナさんと坂本少佐ですけれども、ここへきて皆さまへ一大作戦を発表いたします。
それは、ガリア…こちらの世界でいうフランス上陸作戦が行われる、ということです。
アニメ版『スト魔女』をご覧になったかたは解るかと思いますけれど、現在欧州大陸は完全にネウロイに制圧されており、この作戦はその反攻のための橋頭堡を築くという非常に重大な作戦…機密漏洩を防止するため、これまで上層部以外に情報が知らされていなかったわけです。
そして、竹井大尉はその作戦に当たり、坂本少佐とともに部隊を2つに分け、そのうち1つの隊長を務めることとなりました…そのために呼ばれたわけです。
ちなみに、ミーナさんは全ウィッチ統括の役割…ではバルクホルン大尉でもよかったのでは、とも感じられないことはありませんけれど、そこは気にしないでおきましょう。
戦闘のほうは、その作戦への最後の演習…メンバーは竹井大尉の他なぜか芳佳さんが固定となっておりましたのでこのお二人のほか、ペリーヌさんとシャーリーさんにルッキーニさん、リーネさんを選択して行いましたけれど、思いのほか楽な戦いでした。
次の話はいよいよガリア上陸へ動くということで、お話も佳境…ですので長くなりそうな気がいたしましたので、昨日は第6話だけで終わることにいたしました。