2010年01月31日

魔法戦記リリカルなのはForce

先日読んだコミックの感想です。
どれだけの人がこの様な作品を望んだ…?
□魔法戦記リリカルなのはForce(1)
■都築真紀さま(原作)・緋賀ゆかりさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、色々と気になる作品ですので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ありかる』などと同じものとなります。
原作のかたはさすがに先日読んだ『魔法少女リリカルなのはViVid』などと同じかた、一方の作画担当は以前読んだ『キディ・ガーランド ぴゅあ』などを描かれたかたとなります。

内容としては、『なのはStrikerS』から6年後、なのはさんがもう25歳になった頃のお話となります。
お話の流れとしては、上で触れた『なのはViVid』が『StrikerS』から4年後のお話でしたから、それよりもさらに2年先のお話となります。
今回はタイトルに『なのは』を冠しておりますのに、主人公はなのはさんではなく、新規登場の男キャラとなっております…私は基本的に男主人公の作品は購入しないことにしているのですけれども、この作品は例外、といったところでしょうか(一応『なのは』を冠しておりますから)
その主人公はトーマ・アヴェニールという15歳の少年で、以前大災害に遭ったところをスバルさんにたすけていただいたという過去を持っていて、その関係でスバルさんの弟みたいな存在となっている模様…性格もスバルさんに似ていらっしゃる気がいたします。
その大災害は一応記録上では災害となっているのですけれど、実は何者かが起こした事件であり、トーマさんは旅をしつつその犯人を捜しているのでした。
その旅の途中、とある施設に隔離されていた少女の心の声を聞いて、その少女をたすけ出すのですけれど、その際に不思議なデバイスも手に入れてしまい、これが物語のはじまり…事件に巻き込まれていってしまいます。
その少女はリリィ・シュトロゼックさんとおっしゃり、しゃべることはできないみたいながらも心の声で話せたりする不思議な美少女さん…今回の事件に大きく関わる存在みたいですけれど、今のところまだ謎に包まれております。
リリィさんを隔離していた集団などに追われることになってしまったトーマさんとリリィさん、それになりゆきでついてきた元気な女の子、アイシス・イーグレットさん…今はこの三人の逃避行が物語の中心となっております。
…簡単に説明をいたしましたけれど、お話では確かにもうすでに重い展開になっていく雰囲気があふれております(何)

一方、過去の『なのは』な作品に登場した皆さんももちろん登場いたしますけれど、今のところ物語上では上の三人との直接的な接触はまだございません。
一番出番が多かったのは、上の事件の調査をするティアナさんでしょうか…スバルさんつながりでトーマさんとも知り合いの様子?(写真1枚でしか確認できませんけれど)
その他、ともにその事件を担当しているらしいフェイトさん、コンビを組んでいるみたいなシグナムさんとアギトさん、はやてさんにリインフォースさん、そして終盤ではなのはさんとスバルさんなども登場いたしましたけれど、今回は皆さん脇役に回るらしく、主役はあくまで上の三人です…本当に目立ちません。

正直に言いますと、コミックの裏の「シリーズ初の男性主人公・トーマとWヒロインが繰り広げる云々」という説明を読んだ時点で、やや嫌な感じを受けてしまっておりました…この巻ではサブキャラにしか見えなかったアイシスさんも一応ヒロインらしいのですけれど、Wヒロインって…(アイシスさん自体はかなりよいキャラです…リリィさんもなかなかよいキャラです)
でも、それでしたら主人公が既存のカップリングの邪魔をすることはないのでしょうから、最悪の事態だけは避けられるのかもしれません…それだけでもよしとしておきましょうか。
ただ、はっきり言ってしまいますと…男主人公云々のところを除いても、この作品の存在価値がどのくらいあるのか、今のところ私には測りかねます…。
『ViVid』のほうはヴィヴィオちゃん主役のお話ですからまだよいのですけれど、こちらは、果たしてこのお話、つまり『StrikerS』よりさらに6年も未来のお話を望んでいた人がどれだけいらしたのか、正直に言って疑問なのです…実際に私は『StrikerS』以上の未来のお話なんて描く必要はないと思っておりますから…(しかも男主人公でWヒロイン…)
『なのは』の第4期を作るのでしたら『ViVid』だけでもよかった気が非常にいたしますし、そうでなければ空白になっているなのはさんの中学校時代などのお話か、ティアナさんあたりが主役のお話にしていただきたかった…と、後者は以前購入をしました『StrikerS Sound stage X』が当てはまるかもですけれど、前者を望む人は結構多いのではないでしょうか。
この第1巻を読んだ限りでは、わざわざ主人公を男にしてまでここまで未来の作品をわざわざ作った意味がよく解りません…なのはさんたちの出番がこのまま少なめなのでいなくてもお話が進行しそうな存在でしたら、もうタイトルから『なのは』を外して別作品にしてしまえばよろしいかと…(さすがに第2巻以降はたくさん出てくると思われる展開をしておりますから、それはないでしょうけれど)
…といっても、とっても凛々しく成長なされたティアナさんのお姿が見られましたので、私にとってこの作品ははそれだけでも満足かもしれませんし、望んでいたかどうかは別としても『なのは』ファンでしたら結局は買ったほうがよい作品なのかもしれません(もう25歳にまでなってしまわれたなのはさんたちはともかく、ティアナさんの成長されたお姿は確かに見続けたいですから…/何)

と、否定的なことばかり書いてしまいましたけれど、お話自体は『ViVid』ほどではないとは思うながらもそう悪くはありません…まだまだ序章といったところでございますし、これからの展開次第でしょうか(ただ『なのは』ブランドでなければただの男主人公なバトル漫画になりますので私が手を出す作品でない、というのも事実です)
ちなみに、あとがきには「第1部完」の部分までは固まっていると書かれておりました…このペースでお話が続くと最低6巻くらいになりそうな感じが今のお話の流れではいたしますし、長い目で見ましょう。

イラストのほうはさすがによきものです。
百合的には主人公が男の時点で期待できません…今のところ、ティアナさんなど『StrikerS』までの皆さんの出番も少なく、またそれぞれほぼ単独行動をしておりますので絡みもございませんし…。
ともあれ、こちらはアニメに換算するとまだ第2話か第3話程度の内容ですし、長い目で判断してあげなくてはいけませんからこの時点の結論は控えましょう…ただ、今の時点でいえば『ViVid』のほうが好きです(あちらは明るい雰囲気の作品、ということもございますけれど…)

そういえば、web拍手のほうで…

…この『なのはForce』の拍手ボタンが配布されておりました。
ティアナさんver.もあったのですけれど、通常が主人公の男キャラ表示で、オンマウスしないとティアナさんが現れないという非常に残念な仕様でしたので、実際にサイトで使用するのはやめておきました…。
あと、拍手のお礼画面をこの『なのはForce』の宣伝画面にすることもできる様になっておりましたけれど、残念ながら今のところは応援するほどの作品と感じられませんでしたのでこちらもやめに…『ViVid』でしたら応援したのですけれど。

さらにそういえば、お世話になっている桜花さまに教えていただいた通り、6月にまたティアナさんのフィギュアが出るみたいで…すでにお部屋にはお二人もティアナさんがいらっしゃるのですけれど、今回の作品でまた気分が高まったことや、そのフィギュアは髪型変更ver.にもできるということもあり、つい虎穴通販にて予約をしてしまいました。
ちなみに、今のお部屋にいるフィギュアは、そのティアナさんがお二人の他、スバルさんとエグゼリカさんとティンクルセイバーさんがそれぞれ一人ずついらっしゃいます(ゲームのおまけでついてきたものは除きます)
…クルエルティアさんやフェインティアさん、あるいはまきのんなどが出ましたら購入を検討するのですけれども…。

2010年01月30日

希いの標

昨日はお休み…というわけではなくってむしろ一昨日に続いてお仕事の関係で帰りが遅くなったのですけれど、少し大きめの本屋さんへ立ち寄る時間が作れましたので、この様なものを購入してまいりました。
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また『なのは』なコミックも…?
○おひめさまナビゲーション(2)
○キルミーベイベー(2)
○CIRCLEさ〜くる(3)
○おまもりんごさん
○魔法戦記リリカルなのはForce(1)
○ティンダーリアの種(2)
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…全て新刊のコミックたちとなります。
ちょっと急ぎ足で購入しましたので、あらかじめこれを購入しましょうと決めていた作品しか購入していなくって、これら以外にも何か私の感知していないよき新刊があるかも…次の金曜日にDVDソフトを購入するためのお休みを取る予定ですので、そのあたりはその際に詳しくチェキしようかと思います。

上3冊はこれまでに既刊を読んでいることもあり購入をした作品たちとなります。
『キルミーベイベー』から『おまもりんごさん』までの3冊はおなじみのまんがタイムきららコミックス…本当は他にもう1冊、過去に既刊を読んだ作品の第2巻が出ていたのですけれど、それは内容が微妙でしたので回避をいたしました。
『魔法戦記リリカルなのはForce』は先日読んだ『魔法少女リリカルなのはViVid』同様に『なのは』な新シリーズなコミック…こちらはなぜか男が主人公だったり、あるいは重い展開になるらしかったりと不安要素が大きいですけれど、どうでしょうか。
最後の1冊は限定版で購入しましたので、おまけでついてきた霜月はるかさまのCD『希いの標』目当てで購入…内容は確実に非百合作品でございますし、よほど気が向かない限りは読まなさそう…?(昨日はCDも聴けませんでしたけれど…)

これでまた未読な作品が増え、また最近少々時間が取りづらくなっておりますけれど、『なのはForce』『キルミーベイベー』あたりは優先して読んでいきたいものです。


と、こちらに公式サイトができていたのですが…どうやら4月8日発売予定としてPSPにてかの名作『ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜』が出る、とのことです。
ちょっと、これは衝撃的でした…個人的に『アトリエ』シリーズ(正統派なもののみ)は大好きな作品で、その中でも『ユーディー/ヴィオラート』の『グラムナート』シリーズが最高な作品と思っておりますから。
やはり完全な移植ではないみたいで、サブタイトルに『囚われの守り人』というものがついていて、何やら追加のシナリオや新キャラが登場したりするみたい…。
ただ、サンプル画像などを見る限りではグラフィックなどはオリジナルを踏襲している様子ですので、そのあたりは変に改悪されたりしていなさそうで一安心です…あの作品は、システムなどは何らいじる必要はないはずです。
キャラクターイラストはオリジナルと同じかたが描いていらっしゃるみたいなのですけれど、雰囲気がずいぶん変わっておりました…10年たてばそうなってしまうでしょうか。
あとはシナリオの改悪がないかどうか不安ですけれど、新キャラは女の子みたいですし、オリジナルよりも百合度が低下することはなさそうと信じたいです…とりあえず、エスメラルダさんとラステルさんにパメラさん、ヘルミーナさんにクリスタさんが健在でしたら問題ございません(男キャラは使いませんから、エンディングなどが追加されていたとしても少なくとも変な展開にはならないはず…ラステルさんとのエンドだけで十分すぎますので、増やす必要はないのですけれど)
こちらの作品はきっとそのうちガストさまの通販で予約が開始されると思いますし、絶対に購入しようと思います…とても楽しみな作品です。
…私が絶賛したためにオリジナルをご購入なされた、お世話になっているあのかたには悪いことをしてしまったのかもですけれど…その、この様子ですと同じくらいお勧めな『ヴィオラート』もそのうちPSPで出るかもですし、そちらはそれを待ったほうがよいかもしれません(何)

また、そういえば長らく動静が不明でしたPS2版『ストライクウィッチーズ -あなたとできること A Little Peaceful Days-』なのですけれども、つい先日こちらに公式サイトができたみたいでした。
ただ、そこによると発売日が5月27日予定と、私が得ていた2月25日発売予定という情報よりもさらに延期をしてしまっておりました…。
当初の発売予定がいつだったかもう忘れてしまいましたけれど、残念なことでございます…けれど以前クリアしたDS版のほうも発売延期を繰り返しましたけれど無事出てくださいましたし、こちらもきっとその日に出てくださるでしょう。

PS2版『スト魔女』が発売延期いたしましたので、3月11日発売予定なPSPの作品『暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-』を購入してみることにいたしました。
噂によると百合的にはあまりないそうなのですけれども、一応『トリスティア/ネオスフィア』と同じ世界の物語でございますし、主人公は女の子ですし、イラストはよきものでございますから。
今回は先日クリアをした『ソルフェージュ 〜La Finale〜』を購入したソフマップというところの通販を利用してみました。
いえ、今回はPCゲームではなくPSPですからそうした通販を利用する必要はないのですけれども、工画堂スタジオさま繋がりということで…。

これで発売延期がなければ3月、4月、5月とそれぞれ1作品ずつ新作のゲームを購入することになります…最近の私にしてはとても珍しいことです。
でも『アマネカ』は先日購入をした『なのはA's』なゲーム同様に、購入しただけで満足をしてしまうかもしれません…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2010年01月29日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第39次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  一応これを除いたら今年はじめての集会になるみたいだけど、はやいものでもう1月が終わろうとしてるわね…副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  わっ、本当にはやいです、そろそろ豆を用意しておかないとです、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:豆、って…何で?

い:はい、2月になったらすぐ節分ですし、副ヘッドさんに投げる豆を用意しとかないと。

エ:って、どうして私が豆を投げられなきゃいけないのよ?

い:だって、副ヘッドさんは悪魔ですから、鬼の役とか合いそうじゃないですか。

エ:何ですって、そんなのならもっとぴったりの奴がいるでしょっ?

い:はわわ、りそなさんはちょっと恐くって…って、副ヘッドさんも十分恐いですけど…。

エ:何ですって?

い:は、はぅ、何でもないですぅ。

エ:で、今日の集会は何すんのよ…前から言ってた、2009年末にあった冬のイベントなアイテムのまとめでもすんの?

い:あっ、そちらは2月まで様子を見るってことにしてますから、もうちょっと待ってみようって思いますぅ。

エ:あによ、それじゃ何しようっていうの?

い:実は、昨日色々あって帰りが遅くなっちゃって、コミックとかを読む時間もなく終わっちゃいまして…。

エ:つまり、今日は日誌に書くことが何もないからこうして集会を開いた、ってわけね?

い:わっ、そ、そういうわけじゃない…こともないですけど、ちゃんとしたいこともありますよぅ?

エ:あによ、そうなの?

い:はいです、そういうこともあって昨日はお休みをいただいた、私も参加をしてる、フィンさんがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』について、前から言ってました新キャラの考案ができましたので、ここで発表してみようかと思うんですぅ♪

エ:ふぅん、新キャラねぇ…確か『ストライクウィッチーズ』からシャーリーさんみたいな人を考えてみたい、って言ってなかったっけ?

い:あっ、それは一応この旧版な物語から三好琴音さんあたりでどうかなって考えてたんですけど、よく考えたら雀さんとか思いっきりそういうタイプの人がすでにいますから、これはちょっと保留にしちゃいました。

エ:琴音さんって、物語ではヘッドが片想いしてる人じゃない。

い:はっ、はわわ、そ、それは関係ないですぅ!

エ:ふふっ、とにかくもし登録してほしい、って意見とかがあったら改めて考える、ってことね?

い:はいですぅ、それで、今回考えてみた新キャラは、こんな感じになりますぅ♪
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@名前:ルーシェ・クリムミーナ
A仮名:-
B年齢:100歳くらい?(シェリルさんよりは年下です)
C職業:魔界の王女
D容姿:シェリルさんよりは多少ラフな服装で幼い少女にしか見えない感じ…背には小さな羽根があります。
【髪型】黒髪のツインテール…シェリルさんの色違いです。
【瞳】深い赤色をしていて、目はつり目気味です。
【身長】ちみっこです。
【肌の色】多少黒めです。
E好きなもの:いたずら、ふわふわなもの、お昼寝。
F嫌いなもの:野菜とか…?(何)
G口癖:「にゃは」とか…?
H皆さまに一言:にゃは、よろしくねっ♪
M備考:シェリルさんの妹さんです。
ルーシェさんは世界征服を企んでいるわけではありませんけれど、姉が面白そうなことをしているので一緒にやりたくなってきてみました。
姉と同様に無邪気ないい子ですけれど、姉より計算高い一面も持っています。
姉と違って百合に興味はない、というよりもそうした知識そのものがありませんけれど、ふわふわなものが好きで、大きな胸を見ると思わず…?
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エ:なるほど、前に登録したシェリルさんの妹ね?

い:はいですぅ♪

エ:でも、そのシェリルさんはに読んだ『こあくまメレンゲ』ってコミックのルーチェちゃんに影響されてるってそうだけど、このルーシェさんはそのルーチェちゃんの妹さんには似てないわね?

い:わっ、あんな副ヘッドさんみたいに恐ろしい悪魔、さすがに私には無理ですぅ。

エ:…何ですって?

い:わっ、そんな、ほんの軽い冗談ですから、怒らないでくださいですぅ。

エ:ま、いいけどね…とにかく、このルーシェって子、もしかして『スト魔女』のルッキーニさんタイプの子?

い:はいです、色々考えて、シェリルさんがそれに当てはまりそうな気もしたんですけど、そういえば『こあくまメレンゲ』のルーチェちゃんには妹がいましたよね、っていうことで作ってみました♪

エ:ふぅん、なるほどね?

い:あっ、それで、もう一人新キャラを考えていたりするんですぅ♪

エ:えっ、あと一人って…琴音さんじゃないでしょうし、誰よ?

い:はいです、こんな人を考えてみました♪
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@名前:リセリア・アムルフェスト・ヴァルアーニャ
A仮名:-
B年齢:19歳
C職業:大学生及びアヤフィールさんのメイドさん
D容姿:スタイル抜群な美少女で、普段はほぼメイドさんの服を着ています。
【髪型】腰にかかるくらいの長さの金髪です。
【瞳】きれいな碧色。
【身長】160cm前後です。
【肌の色】白いです。
E好きなもの:百合なお話、紅茶を淹れること。
F嫌いなもの:百合の邪魔をするもの。
G口癖:(口調は丁寧です)
H皆さまに一言:ここは、素敵な場所でございますね♪
M備考:アヤフィールさんの娘でラティーナさんの姉です。
といっても両者とも血縁関係はなく、色々あってアヤフィールさんの養子となりました…ちなみにリセリアさんの意向で、爵位を継ぐのはラティーナさんの予定となっています。
地元の大学へ通っていましたけれど、母や妹、それに親友であるリーサさんの話を聞いて興味が出てこちらへやってきました…日本語はアヤフィールさん同様に流暢です。
メイドさんをしているのはアヤフィールさんへの恩返しや自分の趣味、親友のリーサさんの影響など色々あります。
正確は穏やかですが、好きな人に対しては積極的で多少悪戯っぽいです。
ちなみに、メイドさんとしての能力はリーサさんやねころさんにも劣りません。
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エ:今度はラティーナさんの妹なのね…でも、この人ってこの旧版な物語の主人公みたいだけど、ずいぶん突然な登場ね?

い:あっ、その物語は新装版も考えてまして、その案の一つにリセリアさんもアヤフィールさんの養女にする、っていう考えもあって…。

エ:ふぅん、で、このリセリアさんを登録したら、やっぱりエリノアさんと一緒になるの?

い:あっ、いえ、自分のキャラ同士でのカップリングはちょっときついですから、学園ではリセリアさんとエリノアさんの接点はなしにして、リセリアさんの運命の人はまだいないってことにしようと思いますぅ。

エ:で、この二人をサブキャラとして登録しようって考えてるわけね?

い:はいです、でもサブキャラもとっても多くなってきちゃいましたから、今度こそこのお二人、あとご意見次第では三好琴音さんで終わりにしようって思いますぅ。

エ:何か毎回そんなこと言ってる気がするんだけど、ほんとかしらね?

い:は、はわわっ、こ、今度こそほんとですぅ!

エ:ま、楽しみにしてるわよ?

い:は、はぅ、ただ、最近私は色々調子がよくなくって、頭がよくはたらかなくって物語りも全然書けない状況なんですぅ。

エ:過去最大のスランプってやつか…で、それがどうしたの?

い:そのこともあって、いつも以上にキャラ設定に穴とかがあるかもですから、もしご意見とかがあったら遠慮なくおっしゃってください、ですぅ。

エ:特に何もなければこのままいくのね?

い:はいです、最近の学園は副ヘッドさんが大変なことになってますけど、それの邪魔にならない様にやっていきたいですぅ。

エ:あによ、私が大変なことになってるって…覚えがないんだけど?

い:もしかすると、そのうち解るかもですよぅ♪

エ:あによ、それ…全く、ヘッドのくせに生意気ね。

い:はわわ、とにかく、最近は調子がよくないうえに皆さんに迷惑をかけてばかりで…そういうこともあって、以前の日誌に書きました、こちらのフィンさまの作りかけながら彩葉さんの項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画のほうは休止しちゃいそうですぅ。

エ:学園での迷惑っていったら、ここに特設ページのある、ずっと続いちゃってて迷惑かけてるイベントはどうするの?

い:はぅ、それはまだ決勝戦の続きの日程が組めてなくって…また近いうちに最終締切日を設定して、それまでにお返事がなかったらそこで終了にしようと思いますぅ。

エ:何とか無事に終わりたいものね…って、今日はそろそろ時間みたいね、お疲れっした♪

い:はい、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2010年01月28日

その女子高生雀士百合につき

先日読んだコミックの感想です。
とりあえず最終巻?
□咲っぽい! -Sakippoi-(2)
■みかげ貴志さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは過日色々な同人誌などとともに届いたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
ということで、これは普通のコミックに見えるながらも同人誌となります…以前読んだものなどと同様に、コミックサイズの同人誌は普通のコミックとして扱って感想を書きますので…。

内容としては、以前読んだ第1巻同様に、以前コミックを読んでいる、またアニメのDVDも購入中な『咲 -Saki-』の二次創作作品となります。
お話のほうはアニメ版に準拠したかたちで、きちんとストーリーを追ってそれをパロディにして描かれていらっしゃる、というものですので、アニメをご覧になっているかたでしたらより楽しめるのではないでしょうか。
かなりコメディな内容ですので麻雀なシーンなどはかなり省かれております…お話そのものもかなり駆け足なところがございますから。

そのお話のほうは、第1巻では準決勝終了まで進んでおりましたので、この巻ではその続きから、個人戦も終了して4校合同での合宿を経て全国大会へ向かう直前まで進みます。
私はアニメのほうはDVDででしか観ていなくって、そのDVDはまだ完結していませんので、そして原作コミックも団体戦までしか進んでおりませんのでその後の展開というのはここではじめて知ったのですけれど、個人戦などが行われるのですか…悪くないかと思います。
この巻では主に加治木ゆみさんとステルスなモモさんが百合な方向で活躍なされていらしたでしょうか…そして咲さんはやはり大きな胸な方向でかなり暴走をしていらっしゃいました。
また、お話の合間にはタコスな子による麻雀講座が入っておりますけれど、やはりそれを読んでも私には麻雀のことはよく解らないのでした…。
…そういえば、よく見たら一番地味でした次鋒戦の皆さんって、全員眼鏡っ子だったのですね(何)

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはかじゅモモカップリングの影響もあり第1巻より上がっている様に見えました…コミックの帯にも「その女子高生雀士百合につき」と書かれておりましたし、結構百合を意識した作品になっていたのではないでしょうか。
ともあれ、アニメ版準拠ということですので、この作品はこの巻で一旦完結みたいですけれど、アニメの第2期が制作されることになりましたらまた再開されそうな雰囲気です。


また、同時にこちらも読みましたので…。
少々微妙…?
□リリカルマジカルStrikerSなの!(4)
■みかげ貴志さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらも上のものと同時に購入をしたもので、過去に既刊を購入したりしていることから購入をしたものとなります。
ということで、こちらも上のサークル【明日はどっちだ!】さまの出されたコミックサイズの同人誌となります。
実はこの作品の第2巻及び第3巻は購入しているものの読んでいなかったりいたします…(何)

内容としては、『なのは』な二次創作作品となり、その中でもこの巻は以前購入をした『StrikerS Sound stage X』を中心とした、過去に出された同人誌を収録した作品となります(一部に描きおろしもございます)
『StrikerS Sound stage X』は言うまでもなく『StrikerS』本編終了後の主にティアナさんとスバルさんを中心にした、なのはさんたちの一切登場しないドラマCDですので、この第4巻もその影響があってなのはさんたちの出番は少なめです。
ということですので最近めっきり見なくなったティアナさん分を補給できる作品…とも受け取れそうなのですけれども、残念ながら私はこれに収録されている同人誌を読んでいて、そう期待できないということが解っていたのでした…。
いえ、ティアナさんはスバルさんのことが好きなのですけれど、スバルさんはなのはさんのことが好きですので…それに、それ以外にも色々微妙なネタが多すぎて、私にはあまり楽しめない内容だったのです…(エリオ氏のネタとかかなり嫌な感じ…)
改めて今回読んでみても、やはり私には少々微妙な内容でした…個人的には同じサークルさまな作品でしたら上の『咲っぽい!』のほうがずっとよい内容かと感じられるのでした…(出てくる男が皆変態ですし…『咲っぽい!』は登場する男があれくらいですから)

イラストのほうは『咲っぽい!』と同じサークルさまなのですから、同じくらいです。
百合的にはフェイトさんが暴走気味だったりするのですけれど、『咲っぽい!』に較べるとそうない感じでしょうか。
ともあれ、これは個人的にはやや微妙…読んでいない第2巻及び第3巻はこのまま読まないでおこうかなと思います。


『サガ・フロンティア』のほうは新規加入のイルドゥンさんとゲンさん、あとはまだ微妙な強さだったエミリアさんを鍛える日々です。
妖魔なイルドゥンさんに関しては、妖魔の剣や小手などにそれぞれ雪の精と朱雀と朱雀を憑依させ、なかなか能力upしていて、術要員としてなかなかになってきたと思います。
一方の人間なゲンさんとエミリアさんですけれど、剣使いのゲンさんにはアセルスさんが使っている幻魔及び月下美人以外の剣の中から手持ちで一番強い剣である黒曜石の剣を使わせ、一方のエミリアさんには銃の中からお店で購入したリーサルドラグーンという銃を使用しているのですけれど、なかなか戦力になってきたのではないでしょうか(防具のほうも5人分くらいはそこそこよさそうなものが揃っておりますし)
特にエミリアさんは跳弾などなかなか威力のある技を覚えてくださり、またかならず戦闘ではじめに行動をしてくださいますし、アセルスさんに次ぐ戦力になってきている気がいたします。

ということで皆さんそこそこ鍛えあがってまいりましたので、そろそろアニーさんというかたを仲間にするために行動を起こそうかと考えたのですけれど、少し別のことが浮かびました。
いえ、アニーさんを仲間にするにはルーンを集めないといけないのですけれど、そのルーンというのは確か印術というものの資質を得るためのもので、似た様なものにカードを集めて得られる秘術の資質というものもありました。
けれど、イルドゥンさんを仲間にしたルミナスというところではそれらとは全く別の術、陽術と陰術の資質が得られるはずで…そのどちらかを手に入れてしまおうかな、と考えたわけでした。
陽術はすでに白薔薇姫さまが覚えていらっしゃるので、陰術を得ることに…陰の世界へ飛ばされてしまったのですけれど、その陽術を持っている白薔薇姫さまはこれなくって、他のメンバーで頑張ることになってしまいました。
仕方ございませんので5人めのメンバーをメサルティムさんにして進行…何とか無事にクリアすることができました。
といっても術を使うのはイルドゥンさんくらいですが…ダークスフィアやシャドウサーバントといった術を覚えてくださいましたけれど、それらの術の雰囲気が何となくイルドゥンさんに似合っている感じ…(何)
…でも、ハイドビハインドとか、意味のある術なのでしょうか…。

2010年01月27日

悲しいほど青く

昨日は先日購入をした『ささめきこと』のDVD第1巻を観てみました。
これは2009年のアニメでは『青い花』と並ぶ百合メインな作品…百合メインなアニメなんて、『ストパニ』以降何かあったでしょうか、というくらい貴重なものです(いえ、『Candy boy』もありますけれど、あれはTVでは放映されておりませんので…)
2009年はその他にも『咲』もあり(世間で評判のいいっぽい『とある科学の超電磁砲』は百合的によい展開になる可能性が低そうですので個人的には「?」がつきます…)、そう考えると去年は百合アニメに関しては当たり年だったのかも…『青い花』は主にお金の問題で切ってしまいましたけれど、こちらは購入していきます。

第1話は『ささめきこと』…いきなり女の子同士の口づけシーンからはじまりましたけれど、あれは明らかにあのお二人でしょう(何)
その後流れるオープニングテーマ『悲しいほど青く』はなかなか落ち着いた感じの曲…タイトルだけ見ると何だか『青い花』みたいなタイトルですけど。
一方のエンディング『虹色ポケット』はなかなか明るい感じの曲となるでしょうか…どちらも悪くありません。
登場人物の説明のほうは、以前読んでおります原作の感想のほうを読んでいってもらえればよろしいでしょうか。
お話のほうは、いきなり汐さんが「女の子が好き」とおっしゃるところからはじまります…面接の志望動機であんなことをおっしゃるなんて、なかなかすごいかたです。
そんな汐さん、今は図書委員の先輩さんが気になるご様子…そして主人公で汐さんの親友である純夏さんはそんな汐さんのことを気にしていらっしゃるのですけれど、汐さんがそんな様子ですのでお弁当の時間についついきついことを言ってしまうのでした。
全く、本当にお食事は楽しく食べたいものです…きよりさんは色々大変です(何)
でも、純夏さんのおっしゃったことは確かにきつい言葉だったのではありますけれど、残念ながら正しかったみたいで、その図書委員の先輩さんには他に好きな人がいたのでした…しかも、その好きな人というのは、汐さんのことが好きだったそうで…。
そんなことがあったせいで、いきなり純夏さんと汐さんの関係は気まずくなってしまったりして、このお二人の関係も切ないものです…純夏さんは汐さんのことが好きなのは明らかですのに、汐さんにはそうした気持ちは今のところないのですから…。
…確かに、この第1話はあの先輩といい、純夏さんと汐さんの関係といい、ちょっときつい…まだまだ序盤も序盤なのですけれど、少々拒絶感が出てしまうのも仕方のないものかもしれません。

第2話は『かわいいひとたち』…個人的には必要性0のキャラが本格始動するお話ですけれど、そんなキャラについて嫌々感想を書いても、書くほうも読む側も気分がよくならないと思いますし、できればあえて今回に限らず作品終了までそれについては触れずに感想を書いていける様にいたします(何)
それでもあえて、一言だけその人物について触れると…女装していなくても、ああいうタイプの男は(も?)嫌いで、見ていていらいらします。
ともかく、第1話のことにも懲りず、相変わらずかわいい女の子に暴走してしまわれる汐さん…今度は雑誌のモデルに惹かれてしまい呆けてしまわれますけれど、授業中のそんな彼女を見て純夏さんも思わず呆けてしまわれるのでした。
それはそうと、その純夏さんは運動神経も抜群で成績も優秀と、かなり完璧なかた…かっこよい感じのかたですけれど、私はこうしたかたは好きです。
そう、なのですけれど…純夏さんが片想いをしている汐さんはかわいい子が好きですので、かっこよくてそして大きい感じの純夏さんはそのあたりを気にしていらっしゃるご様子…。
それでも勇気を出して告白をしようとされたみたいなのですけれど、やはり汐さんの一言でそれも断念してしまわれるのでした…それでも、やはり諦めることはできないのです…。
この作品の主題は純夏さんの片想いでございますから、そしてこの作品の原作はまだ完結していなくって片想いが一応続いている状態ですから、アニメのほうも最後までそうなるはず…原作が終わっていないものを、アニメでどう終わらせるのか少し気になるところです。
…ちょくちょく百合同人少女が背景で登場いたしますけれど、彼女の本格参入はもう少し先でしょうか。

ということで、第1話と第2話は少々切ない内容で、確かにこの2話だけで判断すれば人を選ぶ作品というか、切ないものが苦手な人は切ってしまっても仕方のない内容だったかも…かくいう私もそうした内容は苦手でしたので、なかなかきついものがございました(特に第1話はきつい…)
とはいえ、この作品が本領を発揮するのはこれから先ですので、この2話だけで切ってしまわれるのももったいない、と言わざるをえません…なんて、第3話もせつないお話になりそうですけれど…。
原作で一番好きなキャラであるロッテちゃんが出ないのはさみしいことですけれど、それでも百合同人少女は登場いたしますし、彼女が本格参入されるのを心待ちにしておきましょう。
…と、同時にこの作品、私が最近購入しているアニメDVD作品では一番普通の学園ものっぽい雰囲気を出しているかもしれません(芸術に比重を置いた『GA』や麻雀がほとんどの『咲』よりも)

作画のほうは『GA』ほどにはよくはございませんでしたけれど、かつての『ストパニ』などのことを思えば、十分合格ラインでしょう…やはり、最近のアニメは一昔前に較べ作画面では大丈夫になったみたいです。
声のほうは、メインのお二人の声優さんは知らない人なのですけれども、なかなか合っているのではないでしょうか。
ともあれ、序盤の切なさを乗り切れば…百合的には『Candy boy』『ストパニ』くらいはある、アニメで望みうる最高に近いものはあるはずですから、引き続き期待いたしましょう。

2010年01月26日

夜々の休日

先日は虎穴通販より、冬のイベントのアイテム第9陣としてこの様なものが届きました。
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『ストパニ』なものが…
○ユメノキセキ 〜猫と少女の百合色狂想曲〜
○ルリーミンパニック3 オネーサマトヘンシンソウドウ
○夜々の休日
○勇者夢中
○おばけと糸でつながった
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…一番上は同人CD、その他は同人誌となります。
これでよほどのことがない限りイベントのアイテムは終了な気もいたしますけれど、これまでもそう思っていたら何か出てまいりましたし、やはりまとめは2月まで様子を見た上で行おうかと思います。

同人CDのほうはオリジナルなもので、以前クリアをした『ノゾミカナエタマエ』などよい百合風味ゲームを作っていらっしゃるサークル【VALLEL】さまの作品となります。
ということで、こちらはその『ノゾミカナエタマエ』などこのサークルさまが過去に出されたゲームの主題歌であるボーカル曲たちを収録したCD…タイトルに『百合色』とついておりますけれど、音楽CDですのでそちらのほうはゲームをしていないと特に感じられないかも?
音楽のほうは、普通に悪くない女性ボーカルアルバムです。

では、同人誌のほうは以前購入をした第8陣同様に、参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○ルリーミンパニック3 オネーサマトヘンシンソウドウ《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらは『ストロベリー・パニック!』な二次創作作品となり、『ストパニ』な同人誌というだけでほぼ無条件で購入なのですけれども、こちらは以前購入していたりと過去にもたくさんの『ストパニ』な同人誌を出していらっしゃるサークル【MISSING PARK】さまの作品となります。
なお、こちらの作品は年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としては、その以前購入したもの同様にル・リムを舞台にした作品…とあることがきっかけで身体が入れ替わってしまった千華留さまと絆奈ちゃんを描いたお話となっております。
年齢制限ありな要素としては、前作同様に檸檬さんの暴走によって引き起こされていきます…そして夢オチなところも同じです。
でも、こうした内容は夢オチにしたほうが確かによろしいでしょうか…千華留さまや檸檬さんの考える通り、絆奈ちゃんは純粋で汚してはいけない様に思える存在かと思いますから。
どうやら『ルリーミンパニック』なシリーズとしてはこれで終わるみたい…確かに、籠女さんではこのシリーズは難しいと思います。

○夜々の休日《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらも『ストパニ』な二次創作作品となり、上の作品と同じサークルさまの作品となります。
なお、こちらも年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としては、エトワール選が行われる前、それぞれ好きな子が一人でお出かけしてしまってさみしい思いをしていらっしゃる玉青さんと夜々さんが一緒にお風呂に入って会話を交わす、というお話…千華留さまも途中で混じってまいります。
そういえば、このサークルさまのお話は、アニメ版とは少々違った流れになっていて、最終的には玉青さんと渚砂さん、夜々さんと光莉さんがご一緒になるのでございましたっけ…なぜか蕾さんは千代ちゃんと、なのでございますけれども。
今回のお話は、玉青さんと夜々さんとの友情を描いたお話、といった趣…年齢制限があるのは、お二人や千華留さまがそれぞれ色々妄想を浮かべてしまうためです(何)
作者のかたによると、その三人の関係は某バカ軍団の様な女の友情なんてのが似合うと思います、とのことですけれど…これって『はやて×ブレード』のことを言っております?

○勇者夢中《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらと最後の作品はオリジナルな作品となり、こちらは以前購入している作品の続編ということで購入をしたものとなります(と、さらに以前に購入しているもののほうが新しいです)
内容としては、中学生の少女がゲームっぽい世界で勇者をすることになった、という物語です…といっても第1巻となる作品を持っておりませんので、そのきっかけはよく解らなかったりするのですけれども。
今回のお話はクリスマスのお話…相変わらずの雰囲気の内容ですけれども、勇者さんと君主さんの関係がほのかに百合な雰囲気も感じられ…?
…この作品はずっと前から委託されていたのですけれど、以前いちごさんの集会で行った同人アイテム購入制限に抵触する気がして、購入しようかどうかずっと迷っていたのでした…続きものは購入しても仕方ございませんよね?(何)

○おばけと糸でつながった《百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
こちらは何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
内容としては、影縫いといわれるおばけと女の子とのお話…百合というよりは友情といった趣のお話ではございますけれど、それでも私には少し百合に見えなくもなかったかも…?
お話としては絵本の様な雰囲気で、女の子二人のお話ですし、個人的には今回購入したものの中ではこれが一番好きでございましょうか…百合だと断言できる作品ではございませんので、上で触れた同人アイテム購入制限には抵触するかもですけれど…(何)

冬のイベントのアイテム第8陣を購入した際に「『ストパニ』はついに消えてしまったみたいでさみしいですけれども…」と書いてしまいましたけれど、それは早とちりで普通に『ストパニ』な同人誌が出てくださいました。
以前はもう少し『ストパニ』を中心に出してくださっているサークルさまがいらしたのですけれど、アニメが終わってからもうかなり経ちますし、1つのサークルさまだけでも描いてくださっているだけでもありがたいでしょうか。
願わくば、このサークルさまがこれからも『ストパニ』な同人誌を出してくださることを…そして、もしもできるならば、他のサークルさまも…。


『サガ・フロンティア』のほうは追っ手を撃退しつつ、世界を回り、また自らや仲間を鍛える日々…昨日はエミリアさんを鍛えるために適当なダンジョン、先日はオウミの領主の館に行っていたら、また追っ手が現れました(ここで現れることはないと思って行ったのですが…)
現れたのはオルロワージュ氏の寵姫の一人、金獅子姫さま…戦うことになり撃退はしたのですけれど、アセルスさんのおっしゃるとおりなかなか気持ちのよい性格をなさっていらして、仲間にしたいくらいです。
それに、何だか百合的にアセルスさんと白薔薇姫さまがさらに接近した様な雰囲気もあり…白薔薇姫さまもアセルスさんに惹かれていらっしゃる様な感じがあり…?

その金獅子姫さまを倒したらかつてそのオウミで一度仲間にしたメサルティムさんが仲間にできると教えていただいておりましたので、仲間に…その後はまた適当に歩いていて、ルミナスというところへ行った際、今度はイルドゥンさんが久々に登場し、こちらも仲間になってくださいました。
そのイルドゥンさんの話では、どうも次の追っ手は白薔薇姫さまがファシナトゥールを脱した際にオルロワージュ氏に吹き飛ばされていた側近、セアト氏らしい…どうなることやら、でございます。

でも、今はまだセアト氏と戦う気にはなりませんでしたので、まだ行っていない世界を回ったりしつつ…スクラップという世界へ行ってみると、何だか色々な人の集う酒場がありましたけれど、そういえばクーンさん編では冒頭にここで数人のかたを仲間にできたのでした。
そのクーンさんも酒場にいらしたのですけれど、仲間にすることはできず…結局、ここで仲間にできたのはリュートさんと酔っ払いのゲンさんの2人だけでしたので、一応お二人とも仲間にいたしました。

これで、ようやく仲間が戦闘に参加させられる最大人数である5人以上揃いました。
とりあえず、現状のメンバーではアセルスさんと白薔薇姫さまにエミリアさんの3人は固定で、あとのメンバーは男キャラながらなかなか好きなキャラであるイルドゥンさんを使用です。
最後の一人はメサルティムさんにしようかとも思ったのですけれど、お世話になっているつばささまにお勧めされたワカツの剣豪らしいゲンさんを使用してみることにいたしました…けれど、この人はもう一人のお勧めであるアニーさんというかたが仲間になったら交代するかも?
そのアニーさんを仲間にするためにはルーン集めの旅をする必要があるみたいですけれど、アセルスさんと白薔薇姫は問題なくエミリアさんはそこそこの強さになっているながら、仲間にしたばかりのイルドゥンさんとゲンさんは非常に弱い…しばらくはお二人を強化する日々になりそうです。


…そういえば、先日得たなのはさんな立体マウスパッドを少しだけ使ってみたのですけれど、以前得たものよりはずっと使いやすかった気がいたしました。
これは、以前得たものはちょっとふくらみが大きすぎて腕にかえって負担がかかったのに対し、今回のものは程よいものだったから…と、それでもこのなのはさんなマウスパッドを使う気にはあまりなりませんけれども、どうしましょう(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:35 | Comment(3) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年01月25日

魔法少女リリカルなのはViVid

〜拍手のお返事〜
10:22(昨日)>
アセルスさんのイベントは特殊で、特定の場所を2回訪れると発生いたしますか…わざわざお教えくださり、ありがとうございます。
でも特定の場所は解りませんし、やはりここは常に気を引き締めておかなくてはならなさそうです…と、特定の場所ということは一応場所は決まっている、ということっぽいですし、何も起こらなかった場所は安全と考えてよさそうな雰囲気です。
あと、金獅子姫を倒すとオウミのメサルティムが仲間になります、でございますか…それはよいことを聞きましたし、そのときがきたら仲間にしに行ってみましょう。


先日読んだコミックの感想です。
なかなかよき…?
□魔法少女リリカルなのはViVid(1)
■都築真紀さま(原作)・藤真拓哉さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『なのはA's』なゲームなどとともに購入をしたもので、色々と気になる作品ですので購入をしたものとなります。
コミックとしては『ありかる』などと同じものとなります。

内容としては、『なのはStrikerS』から4年後のお話、小学4年生の高町ヴィヴィオさんを主役とした物語となります。
ということで、こちらは劇場版がつい先日公開された無印、このコミックと同時に購入をしたゲーム版の舞台である『A's』、以前コミカライズ版も読んでいる『StrikerS』に続く第4期シリーズの一環としてはじまった作品ということになります。
主役はもちろんヴィヴィオさんですけれど、それまでのおなじみの皆さまももちろん登場いたします…以前購入をした『StrikerS Sound stage X』と違いタイトルに『なのは』が冠されておりますので、もちろんなのはさんも登場いたします。
その『StrikerS Sound stage X』は確か『StrikerS』の3年後のお話ということでしたから、今回のコミックはそれよりもさらに1年後のお話となりますか…なのはさんは一応お仕事はしているみたいなのですけれど、現役は引退している雰囲気がありました。
あとはフェイトさんやスバルさんにティアナさん、ナンバーズの皆さまなどが登場いたしました…はやてさんなどは出番なしです。
ヴィヴィオさんはちゃんとなのはさんとフェイトさんというお二人の娘ということになっていて一安心…三人はどうも一緒に暮らしているご様子ですし、本当に一安心です。
また、ヴィヴィオさんはミッドチルダにある小学校に通っておりますので、コロナさんとリオさんという仲良しのお友達なども登場してきます。

さて、物語のほうは、古代ベルカ諸王時代にいた群雄の一人、「覇王」イングヴァルドを名乗るアインハルト・ストラトスという少女とヴィヴィオさんとの触れ合いを描いたお話となります。
ヴィヴィオさんも「聖王」というベルカ絡みの人物ですし、そういえばもうお一人、「冥王」イクスさんという子もいらっしゃいましたっけ…イクスさんも眠った姿ながら一応登場いたしました。
触れ合い、といっても拳と拳で分かり合う、という感じでございますけれども…あとがきで原作のかたもこの作品のことを「スポーツ格闘魔法少女まんが」だとおっしゃっておられましたし。
そのあとがきおっしゃられていたことによると、『なのは』シリーズは比較的重くて痛い展開が多いわけでこれと同時に進んでいるコミカライズ版その2『Force』のほうもその傾向があるらしいのですけれど、その分こちらはそういう重くて痛い話はなるべく避けよう、というのがメインテーマとなっているそうです。
ですので、敵役として出てきた感のあるアインハルトさんもよい感じの少女ですし、本当にスポーツとしての格闘技でヴィヴィオさんと戦ったりしていくご様子です。
ということで、こちらの作品はかなり気を楽にして読めそうで、重くて痛い話が苦手な私にも一安心…ティアナさんやスバルさんの出番もございましたし、変な展開にもなっておりませんでしたから。
…ただ、ということは『Force』のほうは重くて痛い話になるっぽいですから、男主人公なのと合わせ、そちらが色々不安…(『Force』は1月30日発売予定です)

イラストのほうはよい感じ…多少『なのは』補正が入っているかもですけれど。
百合的にはいかがでしょう…なのはさんとフェイトさんにティアナさんとスバルさんなどは相変わらずの関係みたいで、まずは一安心です。
ともあれ、最後に今後の展開についての予告も描かれておりましたけれど、そちらも明るい感じでしたし、こちらは安心して読める内容の作品みたいでよろしゅうございました。
…やはり、問題は『Force』ですけれど、この作品ときちんと連動しているのでしたら、ティアナさんとスバルさんやなのはさんとフェイトさんといったカップリングに特に問題は起こらないはずですので、そこは安心しておきましょうか(過信は禁物ですけれど…)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□クイーンズブレイド 流浪の戦士(3)
■吉川かば夫さま(漫画)・ホビージャパン(原作)
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上の作品とともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『こあくまメレンゲ』や『ささめきこと』などと同じものとなります。
こちらはアニメやPSPでのゲーム化などされている作品『クイーンズブレイド』のコミカライズ版の1つとなります。

内容としてはクイーンズブレイドというイベントに参加される皆さんを、レイナさんを中心に描いたものとなります。
と、説明が以前読んだ第2巻の感想と同じとなりそうですので、概要についてはそちらをお読みくださいまし。
この第3巻では、いよいよ「クイーンズブレイド」の本戦がはじまります。
この作品、コミカライズ版はこの『流浪の戦士』の他にも2作品出ていて、そのうちの1つ、レイナさんの妹であるエリナさんを主人公とした『Hide&Seek』でも以前読んだ第4巻より本戦がはじまっていて、エリナさんのはじめのお相手はノワさんでした。
そして、こちらのコミックでのレイナさんの初戦のお相手は…何と、こちらでもノワさんでした。
主人公の初戦の相手ということで、どちらでも残念ながらノワさんはやられてしまうわけですけれど、やはりよい子です…それをやさしく見守るアレインさんといい、よきお二人です。
次の試合の相手はトモエさんになったのですけれど、その試合でメローナさんとアイリさんが乱入してしまい、さらに現女王であるアルドラさんまで現れ、そしてクローデットさんまで現れ、乱戦に…。
結論から言えばその対戦で大会は終了し、優勝者はレイナさんとなったものの女王の座はクローデットさんに譲って自身は更なる旅に出る…ということで、この作品はこれで完結でございました。

明らかに『Hide&Seek』とは違う展開となっておりますけれど、アニメ版に一番近しい展開はどれなのでしょう…アニメ版の結末を私は全く知りませんので、かなり気になるところかも…?
そして、作品としてはかなり急ぎ足となってしまい、描き切れていないところも多数…この巻で砂漠にいたメナスさんやエリナさんはその後出番がございませんでしたし(いえ、エピローグに多少ありましたけれど)、メローナさんたちを従えているという魔女も結局未登場…。
なかなか消化不良な感じもいたしますけれど、これはあれでしょうか、おそらく連載期間が定められていたので無理に詰め込んだのかもしれません…それでも、最後のアルドラさんとの闘いはRPGのラスボス戦みたいな雰囲気があふれておりましたし、エピローグは悪くなかったと思います(アルドラさんも多少気になりますし…)
…ちなみに、カバー下にはその後のエリナさんが描かれております。

イラストのほうは普通です。
百合的にはいかがでしょうか…レイナさんはヴァンス家三姉妹で一番百合な雰囲気の薄いかたですから、『Hide&Seek』などよりは少ないかと思います。
ともあれ、この巻では結構な登場人物が空気と化したり、あるいは説明不足で謎が残ったままとなってしまいましたけれど、この作品はレイナさんが主人公なのですからそれでよいのかもしれません…他のかたがたの活躍は『Hide&Seek』、あるいは以前読んだ『ストラグル』など、他のコミカライズ版で楽しみましょう。
ちなみに、この作品を読んでも、私が『クイーンズブレイド』で特に好きなキャラは変わりませんでした…つまりノワさんとアレインさん並びにクローデットさんです。

2010年01月24日

魔法少女、夜天を駆ける―。

先日は土曜日だったのですけれどもお休みをいただけましたので、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
数…といってもアイテムの総数自体は多くないのですけれど、中身がやや多かったので分割して、まずはゲームのほうとしてこの様なものを購入してまいりました。
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リリカルBOXです
○魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE BATTLE OF ACES
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…ということで、『なのは』な初の公式ゲーム作品をさっそく購入してまいりました。
何だか色々ついてきておりますけれど、こちらは限定版で購入をしたためです…以前購入をした『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』並に大きな箱に入ってきましたけれど、内容物はむしろその『エグゼリカ』より多彩です。
ついてきたものとしては、まずはその『エグゼリカ』にもついてまいりましたフィギュア…と、あちらはねんどろいどというものでしたけれど、こちらはfigmaというもののなのはさんとなります。
その他、お風呂ポスター3種類になのはさんタオル、リバーシブルポーチ、クリーナークロス、デコレーションステッカーセット、ビジュアルアーカイブブック、そしてもちろん本編ゲームもついております。
上の写真にあるもう1つ、ややおとなのはさんな立体マウスパッドについてはこれを購入したアニ○イトの限定品となります…上のお風呂ポスターやタオルよりは使えるかもしれませんけれど…。
カード2枚
…あとはおまけとしてはおなじみのテレカ及び、ダウンロードカードなる謎のアイテムもついてまいりました。

肝心のゲームのほうですけれど、こちらはタイトルどおり『なのはA's』のゲーム化作品…もう劇場版が公開されます無印を飛ばした意図はよく解りませんけれど、『A's』はキャラが豊富だからでしょうか(使用キャラにユーノ氏がいないのは当然として、クロノ氏がいてアルフさんがいないのは少々納得できない…ですけれど、リインフォースさん(notU)がいますからよしとしましょうか)
内容は格闘ゲームと、シューティングと並んで私のとても苦手とするジャンルなのですけれど、その苦手なシューティングである『エグゼリカ』を以前一応クリアしているのに対し、こちらはどうもやる気が沸きません…。
それは、苦手度合いがシューティングより格闘ゲームのほうがさらに大きいというのが最大要因…一言でいえば、ものすごい苦手意識があるのでした。
ただ、説明書を読む限りではストーリーモードは一応登場キャラ全員分用意されていそうで、そうなると私の好きなキャラであるリインフォースさんにもストーリーモードがありそうで、しかもビジュアルアーカイブブックのシグナムさんやヴィータさんのページを見ると、何だかリインフォースさんとのよいシーンがありそうで…?
現在進行中の『サガ・フロンティア』が面白い作品でこのまま進めていきたいということもございますのでなかなかこちらへ手をつけることはなく、下手をすればこのままコレクションと化すかもですけれど、気が向いたらやってみるかも…?
…と、765と番台は合併したそうですけれど、それでも普通に昔からの765ロゴが書かれているのですね…番台765なゲームなんて購入する機会がございませんでしたから、ここではじめて気づきました(何)


また、昨日はその他のものとして、この様なものも購入しておりました。
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こちらにも『なのは』が…
○ささめきこと(1)
○魔法少女リリカルなのはViVid(1)
○クイーンズブレイド 流浪の戦士(3)
○失楽園(2)
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…一番上はDVD、その他はコミックとなります。

DVDのほうは以前原作を読んでいまして、2009年のアニメではおそらく『青い花』と並んで百合と断言できるアニメ作品の第1巻です。
去年のアニメ作品でしたらこの作品と『青い花』が本当に抜けているでしょう…その中で『青い花』のほうのDVDを買っていないのは、完全にお金のほうの問題のみです…。
ともあれ、多少不安要素はある、そして百合好きなかたである藤枝雅さまが1話で切り捨ててしまったというほど切ない要素もある作品ではございますけれど、百合的には申し分のない作品でございますし、今日にでも観てみたいものです。

コミックのほうは、まずは『なのは』のコミカライズ版の作品…ヴィヴィオさんが主役のお話ですけれど、裏表紙にはティアナさんとスバルさんのお二人がいらっしゃり、このお二人も登場される…?
『なのは』なコミカライズ版といえばもう1作品『魔法戦記リリカルなのはForce』なるなのはさんではなく男キャラが主人公だという不安要素満載の作品があるのですけれど、こちらの発売日は1月30日らしいです…同じコミックスのはずですのに、ばらばらに出されるとは…。
残り2作品は過去に既刊を読んでいることもあり購入をした作品…後者は以前読んだ第1巻がかなり微妙な内容だったのですけれど、良化している可能性もございますので、一応様子見で購入…。


上で『なのは』なゲームを買っておきながら、昨日も『サガ・フロンティア』のほうをして、イベントを進行…アセルスさんの自宅へ戻ったのですけれど、そこにいらしたアセルスさんのおばさんが衝撃の事実を口にいたしました…何と、アセルスさんが事故にあってから12年の歳月がたっているというのです。
12年前と同じ姿をしたアセルスさんを見たおばさんは当然気味悪がって逃げてしまいました…アセルスさんはショックを受けますけれど、切ないです…。
さらに、ここでオルロワージュ氏の追っ手が現れ、戦闘に…なったのですけれど、相手は思いのほか弱く、楽に勝てました(鍛えすぎ…?)
ここでちょっと、アセルスさんは白薔薇姫さまのことがお好きなのかも、という描写が見られ…ジーナさんも捨てがたいですけれど、白薔薇姫さまも捨てがたい…(もちろん百合的に)

追っ手を撃退したのですけれど、そこから何をすればよいのか全く解らなくなってしまいました…『ロマサガ3』もそうでしたけれど、自由度が高い感じです。
とりあえず、色々な世界へ行ける様になっておりましたので、まずは戦闘などはせずに全ての世界を見て回ることにいたしました。
和風な世界や開拓地みたいな世界など、なかなか多彩な世界があり、どこを探索すればよいのかなかなか迷うところ…いくつかの世界で術の資質についても聞けましたけれど、なかなか難しいです。
資質を得るために必要なアイテムは手に入れましたが…その世界の神社にあった巫女さん、アセルスさんを見るなりいやなにおいがするって、しかもおみくじを買おうとしたら「売り切れじゃ」とか面白い…。
とりあえず、仲間としてはギャンブルの街でバニーガールをしていたエミリアさんがなぜか仲間になりました…仲間になった経緯がさっぱり解りませんけれど、ともかくありがたいことです。
エミリアさんは銃を装備していらっしゃり、アセルスさんも白薔薇姫さまも銃は使っておりませんので、彼女をもちろん戦闘に加え…って、やはり非常に弱いですけれど、鍛えるしかありません。
…今のところ、他の人は仲間になっておりません…。

一通り適当に世界を回って、またエミリアさんの装備も多少強化いたしましたので、彼女を鍛えるために戦闘をすることに…アセルスさんの自宅のあった世界にある遺跡にて戦ってみることにいたしました。
そういえば、オウミのときから敵が強くなった…というより敵の数が増えてきて、エミリアさんが弱いのでよくやられてしまいますけれど、それでも何とか鍛え、銃の技をいくつか覚えてくださいました。
と、その様なことをしていると何の前触れもなく唐突に追っ手が現れ、ボス戦となってしまいました…エミリアさんは弱いですけれど他のお二人が強いので、びっくりしたものの軽く撃破いたしましたけれど、その後何のイベントも起こりませんでした…。
気分が悪いので、その遺跡は脱出して他の場所へ行くことに…クーロンという街の裏通りの探索をしようかと思ったのですけれど、何とそこでもまた何の前触れもなく唐突に追っ手が現れ、またボス戦となってしまいました。
こちらはアセルスさんとエミリアさんの連携技が発動、ダメージが何と10,000超与えられたりして、こちらも特に苦戦することもなく楽に倒せました。
そうすると、やっとイベントが…ジーナさんの回想が入って、金獅子姫というかたがアセルスさんを討伐しにやってくるというのです。
次は、もう少し解りやすい場所で現れていただきたいものです…。
…それにしても、生命科学研究所って何…怖いのですが。

以前に巨人と戦うために自分を鍛えていた頃のこと、雪の精なる、スライムなどと同じ系統の敵のはずですのに妙に幻想的でよい感じの敵から月下美人というある意味おなじみの刀を落としてもらっていて、それ使って刀でしか覚えない技を閃こうとさせていて、その結果「燕返し」などとともに「風雪即意付け」「月影の太刀」「三花仙」を覚えたのですけれど、この3つを合わせれば月下美人とともにおなじみな技だった「乱れ雪月花」が出そう…と、アセルスさんしか使えませんから、連携しようがありませんが(「乱れ雪月花」という単体技はなさそう?)
でも、「乱れ雪月花」にならなくてもそれぞれかっこいい技ですし、私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』の剣使いのキャラに技として覚えさせてみるのもよいかも…って、霞さんがすでにあれを覚えていらっしゃる?(何)

その学園のほうは、最近はやはりいらっしゃる人がやや少なくなっていてさみしい状況…。
私も毎日行けるかどうかは解りませんけれど、また大丈夫そうなときは以前の日誌に書いたとおり、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を実行していこうかと思います。
…と、その学園のほう、新キャラを現在検討中かも?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:50 | Comment(5) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2010年01月23日

ハニー★カルテット

先日読んだコミックの感想です。
これも出るのがはやい…?
□カシオペア・ドルチェ(2)
■高木信孝さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日『百合姫』などとともに購入をした作品で、過去に既刊を読んでいることもあり購入をした作品となります。
コミックスとしては百合姫コミックスとなります…こちらは『百合姫S』にて連載されている作品となります。
作者さまは以前新装版を読んだ『PUREまりおねーしょん』やアニメにもなった『ココロ図書館』などと同じかたとなります。

内容としては、ドールハウス「カシオペア」にて修行をすることになった見習い(ドルチェ)のアンナさんと、そのドールハウスにいらっしゃるかたがたのお話となります。
と、やはりいつもの如く説明が以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、メインの登場人物紹介などはそちらをご覧くださいまし。
第2巻ではエルザさんへ想いを寄せるアンナさんがその気持ちを暴走させつつもなかなか告白できず、しかもドールの色々なパーツを(目とか髪とか)を作ってくださるかたがたに惚れられてしまうというラブコメな部分と、アンナさんがはじめて自分のドールを制作するというお仕事面での成長という2つの面をメインに進んでいくでしょうか。
エルザさんは相変わらずかなり鈍感でこの巻の終了時点でもアンナさんは片想い状態なのですけれど、この巻を読むとエルザさんは本当に鈍感なだけなのか…と少し疑問になってくるかもしれません。
つまり、もうとっくにアンナさんのお気持ちに気づいてはいるものの、何らかの理由で気づいていない振りをしていらっしゃるのでは、ということ…これらも含め、第3巻の見所になっていくのでしょうか。
…第1巻の感想でアンナさんがいい子だと書いていますけれど、この巻ではかなり恋の暴走をされていらっしゃるかも?

この巻で初登場の、ドールの目を作る役割をなさっていらっしゃるカレンさんは上で触れたとおりアンナさんに恋をしてしまって、そしてはっきり告白までされてしまわれます。
なかなかクールな雰囲気を漂わせたかたで、個人的には好きなかたなのですけれど、このかたがアンナさんに告白をして振られてしまわれるあたりは、全般的にコメディ調なこの作品にあって少々切ないシーンかも…?
そして、そんな皆さまの力も借りてはじめてアンナさんが作り上げたドールが何としゃべった…というところで第2巻は終わりですし、第3巻の展開を色々待ちましょう。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には第1巻より上がってきたでしょうか…今後どうなっていくのか、楽しみです。
ともあれ、やはり悪い作品ではございませんし、第3巻に期待いたしましょう。
…と、先日読んだ『ゆるゆり』や先日読んだ『此花亭奇譚』とともにこの作品も新巻が出るのがはやいですけれど、そういえば『百合姫S』で初期の頃から連載していらして休載もほとんどなく順調に連載し続けているのはこの作品くらいかも…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
なかなかよき…?
□ハニー★カルテット
■所ケメコさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは過日『百合少女』などとともに購入をした作品で、百合姫コミックスということもあり購入をしたものとなります。
ということで、こちらは上の作品と同じ百合姫コミックスながら『百合姫/百合姫S』には掲載されておらず、これと同時に購入した他の百合姫コミックスともども携帯配信な作品となります。

内容としては、百合の里女学院という中高一貫の全寮制私立校に通う4人の女の子たちのお話となります。
この学校は少し変わったところがあり、生徒が全員忍者なのでした…そう、ここは忍者を育成する学校でもあるのです(もちろん舞台は現代です)
生徒の中でも特に成績優秀な人はAクラスの証である黒タイをしており、物語の主役となる4人は全員その証を持っておりなかなか優秀なかたがたです。
主人公の服部さんは主人公らしく一直線な性格をした子、その服部さんと寮で同室の風魔さんはツンデレなかたです。
服部さんが想いを寄せている百地さんは委員長タイプのいい子、その百地さんと寮で同室の石川さんは大人の魅力をかもし出したかたです。
本当は4人とも名前もあり、服部フジコさん、風魔ユキさん、百地ハナさん、石川ヨシノさんというのですけれど、名前が登場するのは放送で呼び出されるときくらいで、皆さん苗字で呼び合っております。
と、忍の世界に詳しいかたでしたら、この4人の苗字についてぴんとくるのではないでしょうか…そう、皆さんそれぞれその忍の家の家系の末裔なのです。
つまり服部といえば服部半蔵で有名な、風魔といえば小田原北条氏に仕えた風魔衆、百地といえば伊賀者の頭領…石川だけはなぜか忍者ではなく盗賊の石川五右衛門ですが、一説では石川五右衛門は忍者だったという説もありますし、よしとしておきましょうか。

お話は、その4人の忍者な学園生活を送りつつ色々恋などが発展していくものを描いた、こんな設定からも解るとおりコメディな作品です。
特に服部さんと風魔さんのお二人に焦点が当てられているでしょうか…風魔さんはツンデレながら服部さんのことが好きで、また当初は百地さんのことが気になっていた服部さんも次第に…。
最後はそのお二人の想いが重なって、また石川さんと百地さんも一緒になって…という感じで終わるのでした。
この作品は携帯配信な作品の例に漏れず(以前読んだ『空色ガールフレンド』は例外です)過激なところがございますけれど、この作品はその中ではソフトな表現でまだ抑えられていた気がいたします。
そうした描写より、コメディらしい笑える表現などが優先されておりましたし、そうした方向で普通に楽しいものでございました。

イラストのほうは普通です。
百合的には百合姫コミックスですし、問題のないものです…ハッピーエンドでございますし。
ともあれ、以前読んだ『乙女戦士ラブリー5!』がやや微妙な作品でしたのでそれと同時に購入をしたもののうち未読な残り2作品はこうして後回しにしてしまったわけですけれど、この作品は普通に面白い作品だったかと思います。
…ただ、もう1作品は表紙からして明らかに微妙な作品の雰囲気を漂わせておりますので、あまり読む気が…(何)

2010年01月22日

此花亭奇譚

先日読んだコミックの感想です。
これも出るのがはやい…?
□此花亭奇譚(1)
■天乃咲哉さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、百合姫コミックスということもあり購入をしたものとなります。
ということでこちらも百合姫コミックスとなり、『百合姫S』にて連載されている作品となります。
作者さまは以前読んだ『御伽楼館』と同じかたとなります。

内容としては、舞台は中世日本の雰囲気漂う宿場町にある此花亭という狐のお宿で仲居として働く女の子たちのお話となります。
狐のお宿ですので、仲居さんたちは一応人型はしておりますけれど狐耳に狐のしっぽをした狐さんたち…なぜか女将さんは顔も狐そのものですけれど、気にしないでおきましょう。
そんなお宿があることからも解る様に、その宿場町は物の怪たちの住まう街となります…一応人間も稀に紛れ込んだりしてくるらしい?
主人公は柚さんというちみっこ気味の女の子…お寺で暮らしていたのですけれど、その此花亭で新たに働くことになった新人さんです。
柚さんは多少世間知らずなところはあるものの、頑張りやさんでかわいらしいとてもよい子です。
お話は、そんな柚さんが一緒に働く仲居さんたち、それにお客さんたちなどとの交流を描いていくものとなるでしょうか。

此花亭には柚さん以外にも5人の仲居さんがいらっしゃいます。
皐さんはクールな雰囲気のある、そして柚さんの教育係…姉はお社で巫女をしていらっしゃり、自分も巫女になりたいと思っていらっしゃいます。
少々真面目すぎるところがあったりいたしますけれど、柚さんと触れ合うことで少しずつ変化をしていっていらっしゃる様子…柚さんとのカップリングはこのかたでしょう。
第4話の『此花亭日誌』で主役になった蓮さんは外面はとってもかわいらしい女の子ですけれど、実はなかなかの毒舌家…『ストライクウィッチーズ』のペリーヌさんなどに似た雰囲気も感じますし、ツンデレさんでしょうか。
その第4話で蓮さんとの出会いのエピソードの描かれた棗さんはややがさつな言葉遣いなどをされるボーイッシュなかた…第4話のエピソードなどからしても、やはりカップリングは蓮さんとでしょう。
仲居頭を務める桐さんは頭らしく姉御肌といった感じもするかた…?
そして、第1話では最後の2コマにしか登場しなかった櫻さんは無口な不思議系の女の子…個人的にはこの子が一番かわいらしいかなと感じます。
…あとがきによると、「デキてる」のは櫻さんと桐さんだけらしいです…確かに他の皆さまはカップリングとして成立しそうですのでお二人は余っているのですけれど、本編では全く接点のない様に感じられましたのに、まさかもう唯一の成立カップリングだとは、少々驚き…。

お話はさすが『御伽楼館』の作者さまの作品だけあり、百合々々よりも心のあたたまる素敵な日常を描いたお話、といった趣かと思います…要するに私の好みに合った作品です。
作品の雰囲気としてはそれや以前読んだ『猫神やおよろず』あたりに近しいかも…?
でも百合姫コミックスなのですので余計な心配はしなくてもよいですから、安心して読めるでしょうか。
…表紙のカバー下にはとある宿泊客のことが描かれておりますけれど…(何)

イラストのほうはよきものかと思います…『御伽楼館』の評価はやや過小評価の気がいたします。
百合的にはあったかエピソードを優先していらっしゃるかと思いますので、今のところは他の百合姫コミックスに較べると薄いかもしれません。
ともあれ、やはり個人的には好きな作品かと思います…両方『百合姫S』の作品ですし、やはり私には『百合姫』よりも『百合姫S』のほうが肌に合った作品が多いのかも?(って、この作品や以前読んだ『猫目堂ココロ譚』などはどちらに掲載されていても違和感のない作品ですけれど)
ちなみに、この作品も先日読んだ『ゆるゆり』同様に連載をはじめてからコミックになるまでの感覚がかなり短かったかも…1話のボリュームがなかなかございますから、そのためでしょうか。


『サガ・フロンティア』のほうは白薔薇姫さまとともに自分を鍛える日々を過ごしていたのですけれども、どうしても巨人は倒せません…。
技ポイントが尽きても倒せないのではもうどうしようもございませんので、ひとまず諦めて先へ進むことにいたしました…この巨人は本来後半で戦う敵らしく、要するに後にもまた戦う機会がありそうですから。
とりあえずイベントが何も起こらないのですけれど、イルドゥンさんを抜いた状態ならお城の上部で戦闘ができるという変化がありましたので、ここは思い切って白薔薇姫さままで抜いて一人でうろうろしてみることにいたしました。
ジーナさんとは前にも会話をいたしましたけれど、やはりそこはかとなく百合な香りが…。
お城へ戻ると、オルロワージュ氏の側近がなぜかこの場所からの脱出方法を教えてくださり…その側近はアセルスさんに明らかに反感を抱いている雰囲気がございますのでそれも明らかに怪しいのですけれど、イベントを進めるためにもその言葉に従ってみます。
脱出するにはお金が必要らしく、お金でしたら戦闘でもう20,000くらい貯まっているのですけれどそれは無視されてしまいます。
ジーナさんやイルドゥンさんに相談しても解決しなかったものの、白薔薇姫さまに相談をすると彼女が何とかしてくださった上に一緒についてくることに…追っ手もやってきましたけれど、何とかそこを二人で脱出したのでした。
そこが終わった時点でジーナさんの回想っぽいものが入ったのですけれど、どうやらアセルスさんのお話はジーナさんが過去に見たお話になっているみたい…?
それがまたそこはかとなく百合な香りを感じさせてくださり、よいものかと思うのでした。

ともあれ、オルロワージュ氏の城を脱出してずいぶん雰囲気の違う、平和そのものな街であるオウミという場所へやってきたアセルスさんと白薔薇姫さま…そこで湖に帰れずに困っている水の妖魔であるメサルティムさんと出会います。
人間であるそのオウミの領主に片想いされているメサルティムさんですけれど、湖に帰りたいということですのでアセルスさんはそれに協力…彼女を仲間にして方法を考えます。
領主の館の地下へ行くと敵が跋扈していて戦闘になるのですけれど、アセルスさんと白薔薇姫さまのHPがすでに800超なのに対し、メサルティムさんは200…敵の一撃でだいたい400前後のダメージを平均で受けますので、当然彼女は攻撃を受けたら一撃で倒れてしまいます…。
それでもなるべく彼女を鍛えつつ、彼女が倒れたらリセットをしつつ進んでいくと、大きなイカのボスらしい敵が現れたのですけれど、むしろ周囲の敵よりそのボスらしいイカのほうが弱く、ダメージも50程度しか受けない…もちろん軽く倒せました。
そうして先へ進むと、地下水脈を発見…メサルティムさんとはそこで別れてしまうのでした。
人魚な感じのメサルティムさん、アセルスさんを慕っている様子もありましたし、今後も使っていこうかと思いましたのに、こうもあっさり…またパーティがわずか2名に戻ってしまいました。
そうしてオウミのイベントを終えると、またジーナさんの回想が…どうやら全てが終わった後にアセルスさんにこのあたりのお話を聞かせてもらったらしく、もう無事に全てが終わっている前提となっております(何)
それはともかく、どうもアセルスさんと白薔薇姫さまの関係もただならぬものになりそうな雰囲気がございますし、このアセルスさん、本当に百合の香りがしてくるのですけれども、気のせいでないことを願っておきましょう。

昨日は結局、そのオウミを後にして、アセルスさんの自宅があるらしいシュライクというところへ移動して終了…って、このゲームの世界観がいまいちよく解らないのですけれども、今までアセルスさんが移動してきたファシナトゥール、オウミ、シュライクというのはどうも独立した世界っぽい…?

2010年01月21日

Dragonvarius

先日は虎穴通販より、冬のイベントのアイテム第8陣としてこの様なものが届きました。
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数は少なめ…
○Dragonvarius
○黒髪少女と和服が好きな人のほん!
○さんずいえびす
○私の彼女
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…上1つは同人CD、その下は同人誌となります。
今後はよほど買うものはなさそうな気もいたしますけれど、一部まだ出てくださるのではないかと期待している作品がないこともございませんので、まとめはやはり2月にしようかと思います。

同人CDのほうはオリジナルな作品となり、『Dragonvarius』は以前購入をしたよきCD『遥かなる契り』を制作されたサークル【Dragon Guardian】さまの作品ということもあり購入をしてみました。
さっそく聴いてみましたけれど、内容としてはその『遥かなる契り』と同様にファンタジーなストーリーのついた激しい曲なボーカルCDとなります。
ストーリーのほうはむしろ前作のほうが好きでしたけれどそこは気にしないでおいて、曲はやはりとてもかっこよいもので、またファンタジーな雰囲気もあり、よきものであったかと思います。
このサークルさまが出てきては、今回の冬のイベントのアイテムで一番よいCDは決まった様なものでございましょうか(何)

『黒髪少女と和服が好きな人のほん!』は同人誌といってもイラスト集の類…「黒髪ロング・和服少女・巫女さん・キツネ耳娘などが好きな人向け」ということで購入をいたしました(何)
どこかで見たことが…なんて考えるまでもなく以前購入をした『和服でぶかぶかちょっと半脱ぎな本』と同じサークルさまの作品でございました。
やはりよきイラストではあるのですけれど、贅沢を言えばこうしたカラーでページ数の少ないイラスト集はCG集でもらえたほうがPCの壁紙にもできたりと便利かも…?(何)
…と、この作品は以前いちごさんの集会にて行われた同人誌購入制限に抵触している様な…き、気のせいでございますよね?

では、同人誌のほうは以前読んだ第7陣のアイテムたち同様に、参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○さんずいえびす《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは『アオイシロ』な二次創作作品となり、『アオイシロ』な作品ということで購入をしたものとなります。
内容は完全なコメディ作品、といったところでございましょうか…作者のかたも百合などは他のサークルさまに任せてこちらは完全なコメディなスタンスで描くとおっしゃっておられ、そういう割り切ったものもよろしいかと思います。
多少綾代さんの扱いがひどい気もしますけれど、幼い女の子好きというのはおそらく間違いないでしょうし、よしとしておきましょう。

○私の彼女《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらはオリジナルな作品となり、サンプル画像が明らかに百合らしい作品でしたので購入をしたものとなります。
内容としては、本が好きでクラスで目立たない女の子と、そのクラスメイトで皆さんのアイドル的存在である女の子のお話となります。
そのアイドル的存在な女の子が目立たない子のことが好きで…という流れのお話で、男も登場するものの単なる引き立て役といった程度で問題ございませんし、百合的にもよきものでした。
続きがどうなったのか少々気になるかも…?

今回は数は少ないもののCDはよきものでございましたし、同人誌も『アオイシロ』と百合な同人誌と問題のないものでございました。
『アオイシロ』はゲームが出てから結構たちますけれど、それでもイベントごとに少ないながらも同人誌が出てくださるので嬉しいことです…『ストパニ』はついに消えてしまったみたいでさみしいですけれども…。


『サガ・フロンティア』のほうは白薔薇姫さまとともに自分を鍛え続ける日々を続けて、もう6時間くらい…HPは800を越えました。
白薔薇姫さまの妖魔な武器などにも朱雀などそこそこ強そうなモンスターを憑依させましたので、なかなか強くなっているのではないでしょうか。
また、敵から月下美人というなかなか強い刀を落としてもらえたのですけれど、これを使っているとこれでしか使えない技を覚えました…刀技らしいです。
そうした感じでかなり強くなっているはずなのですけれども、やはり巨人には勝てません…案外高い確率で盾による防御やディフレクト、かすみ青眼が発動しますので結構粘れるのですけれど地震がきたらその時点で終わりですし、そうでなくても先にこちらの技ポイントがつきてしまうのです。
最低でも40,000以上のダメージは与えているはずなのですが…倒すのは諦めようかなとも考えております。

…イルドゥンさんは男キャラながらなかなかよいと感じるキャラなのですが、彼が仲間に入っている状態では戦闘が行えないのが少々残念…。
ただでさえ、いくら何でもパーティが2人というのはさみしいので、参加してくださればよろしいのに…実戦はまだはやい?

そうそう、他の主人公候補についてはやるつもりはないのですけれど、それでもさわりの部分だけは見てみました…『ロマサガ3』や『聖剣伝説3』ではそんなことはしませんでしたので、本当に気が向いたのでやってみた、という感じです。
一応全員を見た感じでは、もちろんやはりアセルスさんが一番よいのは言うまでもないのですけれど、次によいと感じたのはモンスターのクーンさんでしょうか…何だかかわいらしいですし、それに舞台となっている世界など、かなり惹かれるものがございましたから。
あとは意外なことに男キャラなリュートさんがなかなかよい人なのではないか、とも感じました…重いものを背負っている他の主人公に対してこの人だけは何もなさそうで、一番普通の人ではあるのですけれども。
クーンさんとリュートさん、それに女キャラであるエミリアさんは仲間にできるのならしてもよいかな、と感じました。
もちろん、仲間にできるのかは解りませんし、他のサブキャラたちにもっと魅力的なキャラもいると信じたいところですけれども…なんて、それらのかたがたももちろん白薔薇姫さまには全然敵いませんし、彼女がいらっしゃればまずはよいかと…(あとはジーナさんも)
…それにしても、アセルスさんにエミリアさん、あとレッドさんやブルーさんなど、この作品の主人公はなかなか重いものを背負ってしまっております…その中にあってリュートさんは…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年01月20日

ちなつ始まったな

〜拍手のお返事〜
14:39(昨日)>
なるほどです、巨人はイベント的に倒さないほうがよいかもしれない、でございますか…今はそもそも倒そうと思っても倒せない実力なのですけれども、どういたしましょうか…。
あと、時術を使いたい場合は砂の器を購入しなければ、でございますか…術の分類がまだ全然解っていないのですけれども、どうなるか解らないからこそ備えておいたほうがよいと思いますし、購入しておきましょうか(確かLP減少は1だった気がいたしますし)


先日読んだコミックの感想です。
出るのがはやい…
□ゆるゆり(2)
■なもりさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をした作品となります。
コミックスとしては百合姫コミックスとなります…こちらは『百合姫S』にて連載されている作品となります。

内容としては、とある中学校の娯楽部の皆さんの日常を描いた作品でございます。
と、説明が以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまい、また登場人物もその第1巻から増えておりませんので、登場人物の説明などはその第1巻の感想をお読みくださいまし。
というわけで登場人物に変動もなく、やはり相変わらずまったりとしたゆるい内容の『ゆるゆり』ですけれど、謎の生徒会長さんは登場していないものの、人数としても今くらいがちょうどよいと思いますし、このまままったりと進めばよろしいかと思います。

お話としては七夕のお話にはじまり、夏休みの最終日まで…ということで、愉快な皆さんによる夏の日々を描いたゆるいコメディ作品となっております。
最後のお話に描きおろしとして『ちなつ始まったな』というお話が収録されていて、これは上で紹介したコミック第1巻のアンケート葉書についていたキャラクター人気投票の結果を発表したものとなっております。
それによると、1位は京子さん、2位は結衣さん、3位は綾乃さんとあかりさん、5位は千歳さん、6位は向日葵さん、7位は櫻子さん、そして最下位はちなつさんでございました…もちろんこのお話の主役はちなつさんです。
ちなみに私が個人的に一番好きなかたは綾乃さんでしょうか…と、そういえばこの第2巻にもアンケート葉書がついてきたのですけれども、他の百合姫コミックスたちについてくる葉書は全て同じフォーマットですのに…
表
…この『ゆるゆり』についてくる葉書のみは、手書きな雰囲気あふれる独特かつ専用のものとなっておりました(第1巻についてきたものも)
裏
…ちなみに裏側はこの様になっていて結衣さんが質問をしているかたちになっていて、また細部の質問も他のコミックスの葉書とはずいぶん違うものとなっております。
例えばまた『ゆるゆり』な皆さんの好きなキャラアンケートがあったり、なぜかよく読む雑誌選択があったり(『電撃大王』やら『コミックハイ!』やら『まんがタイムきららとかMAXとかCaratとか』やらやら…)、『ゆるゆり』のどんなグッズがほしいかとか…抱きまくらやお風呂ポスターって…。
…ちなみに、主人公については、作者のかたは途中まで京子さんだと認識していらしたらしいです(何)

イラストのほうは悪くありませんけれど、第1巻の評価は過小評価な気がいたします。
百合的にはやはりゆるい方向優先の作品ですので百合姫系の作品にしては薄いほうですけれど、もちろん他の系統の作品よりはあるほうかと思います。
ともあれ、相変わらずの内容と言ったところで、安心アンコールワットといったところでしょうか(何)
何気に以前『百合姫/百合姫S』な作品で唯一な気のする同人誌も出ておりますし、上の凝ったアンケート葉書といい、人気の高い作品なのかも…?(メロンブックスでもまた何か特典がついてくるみたいですし)
ちなみに、この作品は第1巻の発売からわずか半年で第2巻のコミックが出ましたけれど、これは季刊な『百合姫/百合姫S』のコミックスとしては驚異的なはやさです…やはり『百合姫S』で毎回ものすごい量を掲載していらっしゃるからでしょうか(何しろ第2巻に収録されたお話、描きおろしなどを除けば何と『百合姫S』の9巻と10巻の2冊に掲載されたものだけなのですから)

2010年01月19日

PHANTOM MINDS

昨日はお休みをいただけましたので、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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百合姫コミックスたちを…
○PHANTOM MINDS
○百合姫(19)
○ゆるゆり(2)
○カシオペア・ドルチェ(2)
○此花亭奇譚(1)
○メガミのカゴ(4)
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…一番上はCD、その下1つは雑誌、その他はコミックとなります。
一応店頭の新刊コーナーに並ぶコミックの表紙たちは見てみたのですけれど、やはり表紙だけ見ると百合かもしれないという作品が多数…けれど帯を見てみると変な男の名前が主人公にあがっていたり、またいまいち信用できなさそうな気がしたりして、結局手が出ないのでした…。
いえ、表紙に女の子2人だけだなんて、普通に考えたら百合な作品だとしか考えられませんよね?(何/それならギャルゲーのジャケットは…)

ともあれ、CDのほう『PHANTOM MINDS』は水樹奈々さまのNewシングルで、もうすぐ公開される劇場版『なのは』の主題歌となる曲です。
さっそく聴いてみましたけれども、やはりかっこよいものでよきものです…今回もやはり収録されている4曲は全て新曲です。
どうやら2月にもシングルが出るみたいですけれど、どうしましょうか…基本的にシングルは購入しないことにしているのですけれども、最近の水樹奈々さまのシングルは全て購入しているかも…?
…よく考えたら数日中にゲーム版『なのはA's』に『ささめきこと』DVDが出ますし、お休みはそれらが発売した際に取って購入しに行ったほうがよかったかもです…(何)

雑誌のほうはおなじみの『百合姫』でございます…感想のほうはまた後ほどということで。
コミックのほうは、『ゆるゆり』から『此花亭奇譚』までは百合姫コミックスとなります…この3作品、雑誌が既刊な百合姫コミックスにしては、いずれも発売するのがはやい気がいたします。
最後の作品はこれまでに既刊を購入していることから購入をした作品…百合的にはもうないといっていい作品ですけれども、この巻で最終巻といいますし一応購入をいたしました。

これでまたコミックがたまってきてしまいましたけれども、何とか百合姫コミックスたちだけでもはやめに読んでおきたいものです。
…って、以前購入をした携帯配信な百合姫コミックスたちからまだ『ハニー★カルテット』と『湯けむりサンクチュアリ』を読めておりません…。


それでは、上で紹介した…
もうすぐ20号…
…『百合姫』の感想などをば。
まず、今月は上で購入した『ゆるゆり』第2巻などが出たわけですけれども、その他今後発売予定の百合姫コミックスとしては…
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2月発売予定:『百合姫Wildrose(5)』『ラブフラッグ★Girls!!』
3月発売予定:『(タイトル未定・珠月まやさま)』
4月発売予定:『紅蓮紀(3)』『南波と海鈴(3)』『(タイトル未定・四ツ原フリコさま)』
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…と、この様な感じとなるみたいです。
『紅蓮紀』と『南波と海鈴』も百合姫コミックスにしてはなかなか発売がはやいかもしれません…それだけ順調に連載されている、ということでしょうか(『百合姫/百合姫S』の連載作品は休載が多すぎますから…)

今回、雑誌の裏表紙は『ささめきこと』DVDの広告でございました…普段は虎穴やメロンブックスや特に百合でないアニメなどの広告ですのでこれも別に狙ったわけではないかとは思いますけれど…。
そういえば、今回の『百合姫』には今期のアニメ特集がございませんでした…ということは、今期のアニメには百合が期待できる作品はないのかもしれません(次の『百合姫S』の発売日は3月18日ですから、アニメ紹介には時期を逸していると思いますし…)

内容のほうは、やはり読みきり作品では以前冬のイベントでの同人誌も購入している竹宮ジンさまの作品がよろしいです…どうやら『百合姫』のアンケートでもぶっちぎりで人気だそうなのですけれど、それも当然といえるのではないでしょうか。
森島明子さまの作品は一応連載作品という扱いになっておりますけれど、一話完結の実質読みきり作品といってよさそうな感じ…今回の『百合姫』収録作品では上の竹宮ジンさまのものの次によかったでしょうか。
東雲水生さまの『猫目堂ココロ譚』は、あれは夢ではなく現実として最後は終わったのでしょうか…そうでなければ、少々納得がいかないかもしれません(普通に考えたら、夢でないほうが納得の行かない展開なのかもですけれど、やはりハッピーエンドでないと…)
上でコミックが出ると書いた『紅蓮紀』、それに『恋愛遺伝子XX』『ときめき☆もののけ女学園』なども順調に連載中…『紅蓮紀』はコミックでまとめて読まないと内容についていけないかもしれません(何)
コミカライズ版『ソルフェージュ』もまったり連載中…雰囲気からして、やはり王道となるすくねさまルートへ進みそうです。
と、これまで何度か『百合姫』と『百合姫S』の違いがよく解らないと書くことがございましたけれど、今回の巻頭カラーとなっていた作品のコメントを見て、ようやく解った気がいたします。
巻頭カラーは新連載、そして以前読んだ『極上ドロップス』の作者さまによる『妄想HONEY』という作品だったのですけれども、「TL百合コミックの旗手が云々」と書かれていたわけです。
なるほど、TLでございますか…確かにそうした雰囲気を感じる作品が結構多いといえば多いかもしれません(特に『ストロベリーシェイク』『南波と海鈴』の亡き、そして『ゆりゆり』に藤枝雅さまが休載の今号は特に…?)
TLは雰囲気など色々少々苦手なものですので、個人的には『百合姫S』のほうが肌に合っているかもしれません…いえ、そうはいってももちろん百合な作品ですのでそれでも大丈夫なのですけれども。
…ちなみに、上で触れた『極上ドロップス』第3巻と一緒に感想を書いている作品の第3巻も新刊コーナーにございましたけれども、当然購入は見送りました(何)

上で触れた通り、今号は藤枝雅さまはお休みで、また『ゆりゆり』やもございませんでした…その代わり乙ひよりさまの『水色シネマ』が復活しており一安心です(『Sweet Peach!』はどうなったのでしょう…あと、『EPITAPH』は…忘れましょうか…)
また、毎号どんどん分厚くなってきていた『百合姫』ですけれども、今号はひとまずその膨張具合に一段落がついて、550ページくらいあった前号よりも多少薄くなっておりました(510ページくらい?)…それは別に問題ございません。
次号は表紙を藤枝雅さまが描かれるみたいで、物語のほうも描いてくださるのかどうか期待したいところ…また、初期の頃に突如姿を消してしまわれた森永みるくさまが再登場されるみたいですけれど、どうやらピンナップということですのでお話は描かれないかもしれません。


『サガ・フロンティア』のほうははじめのお城の上部にて白薔薇姫さんとともに自分を鍛える日々…いえ、どうもこのお二人だけでその上部にいる巨人という強い敵を倒すことができる、といいますので。
ひとまず4時間ほど鍛え続けたのですけれど、このゲーム、強くなるのがはやい…もうHPが700くらいになってしまいました。
アセルスさんも結構剣技を覚えましたし…今のところ無月散水という技がなかなか強いでしょうか。
けれど、敵が強くなるのもはやい…デュラハンとかかなり強いのですけれど、まだ4時間しかしておりませんし、今後さらに敵が強くなっていくのでしょうか…。
装備のほうはお店がないながらも敵に落としてもらったアイテムでそこそこの装備はできているのではないでしょうか…アセルスさんの装備するグリランドリーは能力値を全て+10してくださいますし(外せませんが)、エクセルガードという盾はなかなか敵の攻撃を防いでくださいます。
…ちなみに、巨人は現状まだ倒せません。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2010年01月18日

えにしのきずな

先日読んだコミックの感想です。
嵐の種?
□える・えるシスター(3)
■邪武丸さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日『GA』『咲』のDVDなどとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりますので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ティンクルセイバーNOVA』などと同じものとなります。

内容としては、大きな妹さんとそんな妹さんを溺愛するお姉さまのラブラブな学園生活を描いたお話、となります。
…と、以前読んだ第2巻の感想には書かれていたのですけれど、この巻の後半からはそのラブラブな関係に一石を投じてしまうイベントが発生?
ある日、ふたばさんは妙に自分を敵視してくる、しかもこれまで関わったことのない女の子の気配に気づきます。
その子は姫宮宇佐美さんとおっしゃる1年生で陸上部に所属していて、その宇佐美さんは自分をスカウトした陸上部のマネージャさんのことが大好き…なのですけれども、そのマネージャさんがふたばさんを熱心に勧誘しているところを見て、ふたばさんへ敵意を抱いてしまうのです。
陸上部へ入る気のないふたばさんは何とかその誤解を解こうと思い宇佐美さんに接触しようとしますけれど、中々うまくいかず…それを見かねた姉の一菜さんが宇佐美さんと話をつけようとしますけれど、なぜか一菜さんが宇佐美さんの柔肉(?)に惹かれ気味となってしまいます。
それを見たふたばさんも宇佐美さんに敵意を抱く様になってしまい、また宇佐美さんのほうも相変わらずそのマネージャさんに熱心に勧誘されているふたばさんを敵視していて、完全に敵対関係となってしまったのでした…。
宇佐美さん自身はツンデレっぽいちみっこさんでよいかたなのですけれど、あとがきで「お互いスキスキばっかりだったこの世界にも、ちょっぴり嵐の種が…」と書かれていたのが少々気になって…個人的には波乱よりもラブラブなお二人を見たいので、第4巻では早々に嵐も収まってまたラブラブなお話に戻ってくださることを期待してやみません。
…といっても、個人的にはそれほど嵐の種にはなっていない様に見えますけれども、ね?

その嵐の種らしい後半もやはり基本はドタバタしたコメディですし、前半ももちろんそんな感じです。
以前読んだ、この作品と同じくらい百合的によい作品と思っていた『にじぷり』には変な男が出てきたりしてしまいましたけれど、こちらの作品ではその様なことはなく、登場人物は皆さん女の子だけですし、百合な雰囲気も漂っておりますので、安心して楽しく読める作品です。
個人的には、この眉毛の太い姉妹はかなりお気に入りですし…それだけに、第4巻ではさらにラブラブしてくださることを期待してしまうのでした。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には問題ないものではございますけれど、もう一歩あれば最高、といったところでしょうか。
ともあれ、やはり楽しくよい作品ですけれど、ふたばさんと一菜さんの距離がまだ微妙にあるのが少しさみしいかも…もっとラブラブしてくださってよいと思うのですけれど、今のところはそこまではまだ期待できない様子…?
もちろん、この作品をまだまだ続けてくださるのでしたら、そうした展開が長くなっても特に問題はないのですけれども…10巻くらい続けてくださいますか?(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
もう5年…
□アカイイト5周年記念アンソロジー えにしのきずな
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日色々な同人誌などとともに購入をしたもので、ジャンルが気になりましたので購入をしたものとなります。
ということで、こちらは冬のイベントにて出た同人誌となります。

内容としては、20人以上のかたの参加なさって描かれたアンソロジーとなります…主催されたのは以前購入した同人誌『ともに、きみと。』を描かれたサークル【towai】さまとなるみたいです。
タイトルから解る通り、この作品は『アカイイト』の5周年記念として出た作品…そう、『アカイイト』が出てから、もうそんなにたったのです。
思い起こせば、私がはじめて手にした百合なゲームは『アカイイト』でございました…それまではギャルゲーの主人公の名前を女の子にしたりしてやっていたのですけれど、この作品をした後はもう普通のギャルゲーはできなくなってしまって、そうしたジャンルのものは完全な百合なものしかしなくなったのでした。
そういうこともあって、私にとってもなかなか思い出深い作品…本当に懐かしいものです。

と、アンソロジーのほうですけれど、ストーリーもののコミックあり、4コマあり、それに小説もあったりと、やはり色々とございます。
やはりアンソロジーですので少々微妙とも思える内容のものもございましたけれど、皆さま『アカイイト』という作品がお好きなのは間違いございませんので、ここでわざわざ名前をあげるのは控えましょう。
個人的に一番好きだった作品は、一番最後に収録されていた『いつか見た光景』でございましょうか…と、これは主催されたかたが描かれたので最後になっていたのかもですけれど、内容としても一番最後でよかったかと思います。

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども、全てを平均すれば普通、といったところでしょうか。
百合的には思ったほどなかったかも…もちろん、これも作品によりますけれども。
ともあれ、内容云々よりも、『アカイイト』5周年を記念した同人誌が出てくださったこと自体が嬉しいことです…って、こう書くと内容が悪かった様に聞こえますけれど、もちろん悪いものではございません。

2010年01月17日

ボン・キュッ・ボンなティアにクラクラ

昨日は虎穴通販より、冬のイベントのアイテム第7陣+αとしてこの様なものが届きました。
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ティアナさんの…?
○Songs of a Spring Night
○Prayflu Dances
○ぼんクラ!
○oAsis
○SamplitudeWE7
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…上2つは同人CD、その他は同人誌となります。

同人CDのほうは、どちらも同じサークルさまの作品…以前購入をした『Retro Pop Girl』と同じサークルさまが出されたものとなり、お世話になっているつばささまにお勧めをしていただきましたので購入をいたしました。
内容としては、上の『Songs of a Spring Night』は『東方Project』のアレンジCDとなり、ピアノな作品となっております。
後者の『Prayflu Dances』は今回の冬のイベントのアイテムではなくって、去年の10月11日にあったらしい音楽イベントにて出たもの…リラックスしながら聴ける様に作ったオリジナルなミニアルバムです。
両者とも落ち着いた雰囲気のよきものでございました…また、両者ともにポストカードがついてまいりました。

では、同人誌のほうは先日購入をしたもの同様に参考にならない百合度をつけつつ感想を書いてみようかと思います。

○ぼんクラ!《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となり、以前いちごさんの集会にて行った同人誌購入制限にて『なのは』に関しては「スバティアカップリングまたはティアナさんが主役のもののみ購入」となっていることから購入をしたものです。
いえ、タイトルなどからあまり期待はしていなかったのですけれど、それでも最近の『なのは』な同人誌ではティアナさんが表紙にきているということだけでも思わず期待をしてしまうこともあり…つまりそれだけもうティアナさんな同人誌を見かけることのない状況となってしまっておりますので、一縷の希望をかけて購入をしたのでした。
内容としては、『なのはStrikerS』を舞台にしたコメディ作品で、タイトルの『ぼんクラ!』とはけっしてぼんくらというわけではなく「(自称)凡人さんクライシス」の略称ということになります…今日の日誌のタイトルはスバルさんの解釈です(何)
凡人さんとはつまりティアナさんのことで、ティアナさんが主役でございました…おバカな作品ではありましたけれど、思ったよりも悪くない作品でございました。
百合的にはティアナさんとスバルさんの絡み自体はほとんどなかったのですけれど、相思相愛な様子が出ていてなかなかよかった…多少なりともティアナさん分が補給できたでしょうか。

○oAsis《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらはオリジナルな作品となり、コメント欄に「百合」と書かれており、また以前にも購入しているサークル【Strawberry float】さまの作品であることもあり購入をした作品となります。
こちらは年齢制限ありな作品となっておりますので、ご注意くださいまし…と、虎穴通販ではR-18扱いですけれど、表紙にはR-15と書いてありました。
内容としては、放課後の保健室にてラブラブする二人の女の子のお話…それだけのことで特にストーリーはないのですけれど、女の子お二人がラブラブする様を見るだけでもよいものでしょうか。
…小さな胸は確かに「ちっぱい」と表現するらしい…?(何)

○SamplitudeWE7《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらもオリジナルな作品、そしてやはりコメント欄に「百合」と書かれておりましたので購入をしたもの…以前購入した『SamplitudeD3』と同じサークルさまの作品となります。
なお、こちらの作品も年齢制限ありな作品となっておりますので、ご注意くださいまし。
内容としては、とある高校に通う女の子たちの学園もの…?
その以前読んだものと同様に、麻美子さんというかたと綾子さんというかたの二人の女の子のお話ですけれど、冒頭は仁美さんというかたが麻美子さんに手を出そうとしてしまいます。
それは綾子さんに止められて仁美さんの出番はそこまでなのですけれども…と、この登場人物の皆さまに関しては、「実在の人物と登場人物とは、個人の責任の範囲内に於いて各脳内で関連付けしてください」です(何)
最後はなかなか過激気味になっていたり、この作品はやはりオリジナルなのかどうか…いえいえ、そのあたりは気にしないでおきましょう。

今回届いたCDは落ち着いたものでよき感じで、また多少ティアナさん分も補給できましたからよしとしましょう。
今回で冬のイベントのアイテムも終了…と言いたいところなのですけれども、まだ最低でもあと1回届くことになりそうです(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年01月16日

残酷な願いの中で

昨日は先日購入した『咲 -Saki-』のDVD第7巻を観てみました。
もう7巻ということで、県大会団体決勝戦も大将戦前半終了と、佳境になっております。
…この第7巻にはかじゅモモカップリングの抱き枕カバーがついてきてしまったのですけれど…(何)

第17話は『悪夢』ということで、まさに天江衣という魔物による悪夢の前半戦が終了した直後からはじまります。
休憩に入って颯爽と立ち去る魔物に対し、対戦者の3人はもうぼろぼろ状態…特に華菜さんは本当にかわいそうになってしまっております。
そんな、見ていて切ない華菜さんのところへ美穂子さんがやっていらして…と、このシーンはよいもので、こちらも泣いてしまいそうになってしまいました。
ゆみさんはまだまだ落ち着いた様子ではございますけれど、それでも桃子さんとお会いすることでさらに元気が出てくださった模様…このお二人もやはりよい感じです。
咲さんはトイレへ行こうとして道に迷ってしまったのですけれど、何とか和さんが発見…完全に弱気になっている咲さんを何とか勇気づけます。
結局咲さんはトイレへ行けなかったわけですけれども…ともあれ、最近は他のキャラにばかり目がいってしまって咲さんたちはどちらかというとどうでもよくなっていたものの、このお二人もやはり悪くないものです。
そうして休憩も終了し、いよいよ後半戦の開始…ですけれど、やはりまだまだ魔物の脅威は収まらず、少しは元気が出たかと思われた他の皆さんがすぐに萎縮してしまいました…。
特に華菜さんがあまりにぼこぼこにされすぎで、本当に切ない…魔物は人の心を折ることを楽しんでおりますし、本当に嫌な感じです。
けれど、どうやら咲さんが復調気味な様子で、華菜さんも何とかたすかりましたし、余裕だった魔物も少し冷や汗…なかなか期待の持てる終わりかたでございました。

第18話は『繋がり』…大将戦もたけなわですけれど、和さんのおっしゃるとおり緊張感の全くない人たちのシーンからはじまりました。
前のお話から絶望的な状況の続いている華菜さんなのですけれども、その彼女と美穂子さんの交流を描いた回想シーンが入りました…やはりこのかたがたはよい感じで、個人的には結構好きなかたがたです。
でも、先日購入した同人誌でもそうでした様に美穂子さんとのカップリングは清澄の部長さん、久さんとも捨てがたい…なかなか悩ましいところですし、未春さんに頑張ってもらいましょう(何)
ともあれ、試合中に突然大声をあげて皆さんを驚かせてしまう華菜さんですけれど、猫耳も復活してようやく復調…一安心?
一方のゆみさんと桃子さんのお二人の回想シーンも入り…やはりこのお二人は好きですし、ゆみさんは単独の登場人物としても一、二を争うほど好きなかたです。
そして咲さんはといえば、いきなり靴を脱ぎはじめました…裸足でないと本調子が出ない?
でも、その咲さんは他の人には理解のできない打ちかたをしていらっしゃり、たくさんのかたがたを泣かせたり呆れさせたりしておりました…このあたりの流れは、麻雀の基礎も解らない私にはまだ少々理解できないかも…。
そうして本調子となってきた咲さんは、いよいよ魔物を焦らせはじめました…ただ、咲さんと魔物以外のお二人のほうが好きな私にとっては、ややつらい流れでもありますが…。
…と、今回のエンディングは魔物の気持ちを反映してか、ときどき見られるやや暗いほうのエンディングで…なのですけれど、個人的にはこのエンディングが好き…。

第19話は『友達』…魔物である衣さんの悲しい過去が回想されますけれど、今更この様に悲しいシーンを出されても、時すでに遅しで魔物を好きになることなどできません、とこれを観たときには思ったのですけれど…(何)
しかも、その悲しみによって魔物がもう麻雀漫画とは思えない異常な力を発揮して、会場に停電を引き起こしました…原作でも読みましたけれど、これはもう異常としか言えない現象です。
しかも、暗闇の中、普通の係員ですら気づくほどに魔物が青く光っておりましたし、本当に恐ろしい存在です。
ともあれ、その異常さだけを見せ付けただけで停電は回復し、試合再開…まだまだ諦めてない華菜さんが微笑ましいです。
一方の咲さんは、前半戦では泣いていたはずなのですけれど、それを忘れてしまったのか、強い相手に会えてわくわくしておられました…余裕を失いつつある魔物に対して、ものすごく余裕な様子です。
そして最後は咲さんが見事に魔物を逆転し、清澄の優勝を決定させました…衣さんも魔物でなくなった様子ですし、ゆみさんや華菜さんも負けたながらも清々しいご様子でしたし、よき終わりかただったかと思います(試合の終盤でゆみさんと華菜さんの見せ場がほとんどなかったのは、仕方ないことでしょうか…)
風越女子の謎の怖いコーチも不思議とやさしかったですし、やはりゆみさんと桃子さんはよいかたがたですし、なかなか泣かせてくださる、本当によき最終回…いえ、何だか最終回の様な雰囲気でしたけれど、まだまだ最終回ではございませんでしたか(エンディングも何だか最終回みたいな流れだったのですが…)
…と、そういえば、以前読んだ原作の現在出ている一番新しいコミックはまだ停電したあたりまでしか進んでおりませんし、この咲さんの逆転や清澄優勝にその後の皆さまのくだりはアニメではじめて見ることになるのでした。

DVD特典のピクチャードラマのほうは、以前観たDVD第6巻に引き続いて鶴賀学園…というよりもゆみさんと桃子さんのお二人のお話でした。
お話としては、県大会が完全に終了した後のお二人が、過去のことや近況など色々な思い出話をしつつ、一緒にお出かけをするお話…。
一緒に海で遊んで、そして旅館で一緒にお食事…そういえば、ゆみさんは水恐怖性を克服しておりました。
ピクチャードラマで2人しか登場人物が出ないお話なんて、今回がはじめてでした…お二人だけの分ラブラブ度がものすごく増していらっしゃり、もう百合々々と言っても間違いなかったかも…?
…そういえば、桃子さん役の声優さんは斎藤桃子さんとおっしゃり、名前が一緒…これはまさか狙った?

本当に第19話が最終回と言われてもおかしくない雰囲気だったのですけれど、きちんと第20話の予告もございました…試合は一段落みたいですけれども。
その第19話はよきもので、またピクチャードラマもかじゅモモカップリングの見事な百合のお話でしたので、とてもよきものでございました。

2010年01月15日

みるち〜ものがたり講座34

(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&ふ:みるち〜ものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

み:今年のお正月にやったこの特別編な講座以外じゃ、これが今年はじめての講座になるよ〜♪

あ:あらあら、今年もよろしくお願いいたします…♪

ふ:でも、この時期に講座なんて開いていてよかったんですか?

み:わっ、どういう意味かな〜?

ふ:だって、先日の日誌には『GA』や『咲』のDVDに『える・えるシスター』の第3巻を買ってきたりしたって書いてましたから、まずこれらを観たり読んだりするのが先じゃないのかな、って…『咲』も『える・えるシスター』も手がつけられていないみたいですし。

み:わっ、昨日は色々あって『咲』とかまで手が回らなかったんだよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:それは残念です…。

み:うん、ほんとに残念だったけど、今日あたりに観てみるつもりだよ〜♪

ふ:もうすぐ『百合姫』とかの発売日でもあるし、冬のイベントのこととかもありますから、今月は講座やいちごさんの集会を開いてる時間がないかもしれませんね…。

み:うん、にいちごさんの集会でやってるみたいな冬のイベントのまとめはもしかすると2月になっちゃうかもだけど、そこは許してあげてだよ〜。

ふ:そんな中、今日の講座は前回同様いつものことをするんですか?

み:あっ、うん、そうだよ、来月発売予定のコミックを見てみるよ〜♪

ふ:来月というと2月ですけど、どんなものがありましたか?

み:うん、こんな感じになるみたいだよ〜♪
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6日発売予定:『L16(2)』
10日発売予定:『あまんちゅ!(2)』
12日発売予定:『つぼみ(5)』
17日発売予定:『青い花(5)』
18日発売予定:『百合姫Wildrose(5)』『ラブフラッグ★Girls!!』
22日発売予定:『四季おりおりっ!(2)』
23日発売予定:『いいなり!!吸血姫(3)』
27日発売予定:『ゆゆ式(2)』『天然あるみにゅーむ!(2)』『うぃずりず(4)』
下旬発売予定:『comicリリィ(3)』
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ふ:『つぼみ』に『百合姫Wildrose』、そして『comicリリィ』まであるんですね…これで『百合少女』があれば完璧だったんですけど、とにかく来月は百合なアンソロジーたちに期待できそうです♪

み:うんうん、『comicリリィ』の正確な発売日がよく解らないのがちょっと残念だけど、とにかく楽しみだよ〜♪

ふ:その百合なアンソロジーの1冊『百合姫Wildrose』と同じ日に発売する『ラブフラッグ★Girls!!』は聞いたことのない作品ですけど、百合姫コミックスですか?

み:うん、そうなんだけど、作者の人がに読んだ作品の人だから、あんまり期待してないよ〜。

ふ:前に、って『マイナスりてらしー』じゃないほうの作品の、ですよね…確かに、あの作品は少しひどかったです…。

あ:あらあら…。

ふ:とにかく、来月は他には『あまんちゅ!』『青い花』『四季おりおりっ!』など、なかなか楽しみな作品たちが揃ってますね♪

み:うん、まんがタイムきららコミックスも『ゆゆ式』や『天然あるみにゅーむ!』の第2巻を無事に出してくれたから、まずは一安心だよ〜♪

ふ:そのきららコミックス、来月は第1巻の作品が1つもないみたいですね?

み:そうみたいだけど、下手に変な作品だけが出るよりは、むしろはじめから何もないほうが安心できちゃうよ〜。

ふ:そういえば、みーさちゃんは上の購入候補に入れていませんけど、きららコミックスとしてはあと以前読んでいます『ま〜ぶるインスパイア』の第3巻も出るみたいですよ?

み:あっ、その作品は第2巻があまりにいまいちな作品だったから、第3巻は今のところ購入しない予定だよ〜…っていうか、どうしてこんな作品の第3巻が出て、あの作品やあの作品の第2巻が出ないのか、ほんとに理解に苦しむよ〜!

ふ:わっ、みーさちゃん、落ち着いて…とにかく、まずは今月発売予定のこれから出る作品を無事に買わなきゃですね?

み:そうだったよ…18日は『百合姫』と一緒に『ゆるゆり』とかを買わなきゃ出し、あとは『なのは』なコミックもあるみたいだから、忘れない様にしないとだよ〜。

ふ:『なのは』…『Force』のほうは男の子が主人公らしいですけど、しかも『StrikerS』よりさらに未来のお話みたいですけど、色々大丈夫でしょうか…。

み:色々不安だけど、みーさが冬のイベントで買った『なのは』な同人誌の人たちのあとがきとかで特に何も言われてないから、大丈夫だって信じたいよ〜。

ふ:あまりに残念な内容でしたのであえて触れていない、っていう可能性もあると思いますけど…。

み:わっ、そ、それはあんまり考えたくないよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:あとは、今月には『なのは』な劇場版も公開されますし、あとはゲームのほうも出ますね?

み:うんうん、いい方向で盛り上がってくれたら嬉しいけど、ほどほどにだよ〜♪

ふ:あっ、今日はそろそろ時間みたいですよ?

み:あっ、ほんとだよ…じゃあ、また次回までばいばいだよ〜♪


あ:うふふっ、何か他にもよいコミックがありましたら、教えていただけると嬉しいです…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2010年01月14日

カタワラ

昨日は冬のイベントのアイテム第6陣として、虎穴通販よりこの様なものが届きました。
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今回は二次創作のみ…
○カタワラ
○赤青ヨンコマ
○風越部長物語
○清澄キャプテン物語
○鶴賀学園海に行く
○いけ→キャプ
○鶴
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…今回は全て同人誌となり、また全て二次創作な作品となります。
同人誌ということで、先日の第5陣同様に、参考にならない百合度をつけつつ感想を書いてみようかと思います。

○カタワラ《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
これは『アオイシロ』な二次創作作品となり、以前…1年前のイベントのアイテムとして同じく『アオイシロ』な同人誌を購入しておりますサークル【みやげや】さまの作品となります。
内容としては、以前私も購入をしておりますPC版『アオイシロ』の特典としてついてまいりましたドラマCD『青い城の凱旋門』を元にして描かれた、綾代さんと梢子さんの出会いを描いた物語となります。
個人的には綾代さんは全ゲーム作品の中でも一番好きといえるかもしれない人物ですし、お話のほうもよい感じで、これはよい作品でした…なんて、過去にもよい作品を描いていらっしゃるサークルさまですものね。
あとがきでは続きを描かかれる構想があるそうで…『アオイシロ』な同人誌が減少傾向にある中ですので、余計に期待を抱いてしまいます。

○赤青ヨンコマ《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは『アカイイト/アオイシロ』な二次創作作品となり、上と同じ【みやげや】さまの作品となります。
内容としては、タイトルからも解る様に『アカイイト』と『アオイシロ』を題材にしたコメディ4コマとなります。
コメディな4コマですので百合要素よりお笑い要素のほうが大きいですから百合分は上の作品よりも減りましたけれど、なかなか面白いものだったかと思います。
ネタとしては、『アカイイト』に関しては桂さん抱き枕ネタが多かったでしょうか。

○風越部長物語《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらは『咲 -Saki-』な二次創作作品となり、以前いちごさんの集会で行った同人誌購入制限にて『咲』の条件にあった「部長×キャプテンまたはかじゅモモカップリングでよさそうなもののみ購入」の前者に当てはまりそうだったこともあり購入をしたものとなります。
内容としては、もしも久さんが風越女子に入学していて美穂子さんと一緒に麻雀部に入っていらしたら…というifものとなっております。
イラストも悪くございませんし、またなかなか百合的にもございましたし、面白いものだったかと思います。
…と、この作品より下の作品は全て『咲』な二次創作作品となります。

○清澄キャプテン物語《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも上の作品と同じサークルさまの作品となって、上の作品と対になっていそうな感じもしたこともあり購入をしたものとなります。
内容としては、その上の作品とは逆に、美穂子さんが清澄に入学していて久さんと同じ麻雀部に入っていらしたら…というifものとなっております。
上の作品みたいに久さんが風越女子に入学するというのは、中学校大会のアクシデントがなければ十分にあり得そうなことですけれど、こちらは実際にはまずないであろうというシチュエーションになるでしょうか…ちなみに、上の作品では美穂子さんが、こちらでは久さんが麻雀部の部長になっております。
こちらも上の作品同様に百合的にもなかなかあってよきものであったかと思います。

○鶴賀学園海に行く《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは上で触れた『咲』同人誌購入条件にある「部長×キャプテンまたはかじゅモモカップリングでよさそうなもののみ購入」の後者に当てはまりそうだったこともあり購入をしたものとなります。
内容としては、タイトルどおり鶴賀学園麻雀部の皆さまで海へ行くお話…アニメのピクチャードラマにもあったお話ですけれど、こちらでは蒲原智美さんの車ではなく、電車で行っております。
やはり鶴賀学園といえばかじゅモモカップリングでございますし、この作品でもやはりそのお二人はとてもよろしゅうございました。
ちなみに、個別で見た場合、鶴賀学園のメンバーで特に好きなのは、ゆみさんの次は智美さんかもしれません…わはは。

○いけ→キャプ《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも上の『鶴賀学園海に行く』と同じサークルさまの作品となって、同じサークルさまの作品ですし、それに華菜さんも好きなキャラであることもあり購入をしたものとなります。
内容としては、久さんに恋をする美穂子さんに恋をする華菜さんのお話…要するに片想いな彼女を描いた作品となります。
片想いは切ないことではございますけれど、それでもなかなかよき作品であったかと思います。
でも、美穂子さんのカップリングはどなたがよいのか、本当に悩みます…当初は華菜さんがよろしいかと思っていたのですけれど、最近では久さんに傾いておりますし…やはり、ここは未春さんに頑張っていただかなくてはいけないでしょうか(何)

○鶴《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは上で触れた購入条件の後者にあてはまりそうなこともあり購入をしたものとなります。
内容としては、前半は表紙やタイトルの様に鶴賀学園を舞台にしたお話となり、まだ入部したての頃の桃子さんと智美さんなどゆみさん以外の皆さんとの交流を描いた物語となります。
ということで百合的には少し薄いものではあるのですけれど、それでもこれはとてもよいお話だったかと思います…少し涙が出そうになってしまいましたし。
後半は全国大会など色々なものを題材にしたコメディ…全国大会の人たちが出てきましたけれど、原作の連載ではもうそこまで進んでいるのでしょうか(以前読んでいますコミックの最新巻でもまだ県大会の決勝戦の途中までですので、そんなところは全く解りません)
鶴賀学園や風越女子のメンバーが好きな私には少々さみしいですけれども、ともあれ先の気になることです。

今回は全て二次創作な同人誌でございましたけれど、『アオイシロ』な同人誌もございましたし、『咲』なものもいずれもよきものでしたので、満足なものでした。
…と、ごく少量になりますけれど、第7陣もそのうち届くことが決定している模様?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年01月13日

生活デザイン部長小屋

昨日は先日購入をした『GA 芸術科アートデザインクラス』な第3巻のDVDを観てみました。
こちらの作品は最後にOVAが出るみたいですけれども、通常のDVDとしては第6巻までですので、ちょうど中間といったところでしょうか…この巻にはDVDの収納BOXもついてまいりました。

第5話は『生活デザイン部長小屋』ということで、いきなり如月さんが担任教師のマグカップを割ってしまいます。
ともあれ、身近な生活品をデザインするという課題を提出しにきたわけなのですけれど、友兼さん以外の皆さまはややオーソドックスすぎるデザインだったみたい…でも、普通に考えるとなかなか難しいネタかもですね…。
ところが、GAの皆さんのアイデアがどんどん個性的に暴走しはじめていきますので、担任の教師も疲れ気味…マグカップもどんどん割れていきます。
そんな中、ナミコさんのお誕生日を迎えて、放課後は美術部にてささやかな宴を行うことに…原作にもあったキョージュさんの婚約者の話が出てきてしまいましたけれど、何とかならないのでしょうか…。
下校途中にとある登場人物が通り過ぎていきましたけれど、その人物の本格登場は第6話から…いえ、個人的には不要な人物なのですが…。
後半は美術部の皆さんが登場…部室の大掃除を行うことになりました。
あーさんとぶちさんのお二人はこの作品で百合的に一番感じられるお二人かもですし、よい感じですけれども、少々美術部の皆さまのお話が多すぎる気もいたします…いえ、やはり個人的にはメインの皆さまのお話をもっと出してもらいたいものでございますから。
でも、そうはいっても美術部の皆さんのお話も、なかなか面白いものではございます…さすがに第6話は少々「?」がついてしまいますけれども。
そういえば、非常にどうでもよいお話なのですけれど、皆さんの通う学校の風見鶏、原作ですと犬だったのですけれど、アニメのほうはなぜか埴輪…学校のいたるところにも埴輪がありますけれど、原作にはこんなものはなかったですよね?(何)
…と、このお話からエンディングのアニメーションが変わっておりました。

第6話は『美術部やしき』ということで、タイトルからしてこちらも美術部メインな雰囲気…う〜ん、この第3巻はあくまで美術部を目立たせるおつもりみたいです。
お話冒頭で、友兼さんに兄がいることが判明し、そしてその兄のお話となっていきます…DVDのお話説明では「色素薄めなこの少年」なんて、以前読んだ『がんばれ!消えるな!!色素薄子さん』みたいなことを書かれておりましたけれど…友兼さんは色素が濃いかと思いますし、そちらの作品の兄と妹みたいかも?
ともあれ、美術部の部室がおばけ屋敷みたいにされていて、その友兼さんの兄を驚かせておりました…ともかくやはりこの兄、個人的には色々と好きになれません…(他の美術部メンバーな2名の男キャラは別に嫌いではないのですが…)
美術部の皆さまはそのおばけ屋敷をさらに強化して、まずはさめちゃん先生を驚かせてしまい腰を抜かさせてしまいます…その先生の代わりに、後半ではメインの皆さんがそのおばけ屋敷化した部室へ入ります。
皆さま色々暴走してしまって、皆さまの去った後の部室はまさに嵐が去ったかの如く…。
ともあれ、個人的にはこのお話はいまいち…メインの皆さまがあまり目立たない上に、個人的には必要性さえ全く感じられない友兼さんの兄を出すのが、あまりにもはやすぎるのではないかと…。
…と、ここまで美術部が原作よりも活躍されている気がいたしますけれど、そういえばまだメインの皆さまと美術部のかたがたが実際に顔合わせをされたことがないのでしたっけ(今回も驚かされる側と驚かせる側で、顔は合わせませんでしたし)

ちょっと、この巻は美術部率が高すぎてメインの皆さまを飲み込んでしまっている感もあり、私としては少々残念な巻だったかもしれません…やはりもっとメインの皆さまの活躍を見たいですし、さらに第6話は友兼さんの兄なんて必要のない人のお話でしたし、第3巻ということで中だるみだったのでしょうか(言いすぎ?)
予告では第7話では皆さんで美術館へ行くお話と、ようやく普通のお話に戻ってくださるみたいで、そちらのほうに期待をしておきましょう。
でも、あまり深く色々考えたりせず、のんびりゆったり楽しめば、特に第5話のほうは普通に楽しく観られるかと思います(第6話は?)
ちなみに、作画などは本当にもう心配しなくってもいい感じで、そこは一安心…数年前のアニメは作画に心配する日々でしたのに最近は作画面での外れ作品の話は聞きませんし、ここは進化しているということなのでしょうか。


ゲームのほうは、これまで進めていた『エリーのアトリエ』とDS版『ストライクウィッチーズ』が終了いたしましたので、新規としてこれまでためていたゲームから『サガ・フロンティア』を、今まで眠っていたPS3にてすることにいたしました(こちらはPSなゲームですので)
この作品は以前クリアした『ロマサガ3』と同じところの作ったRPG作品で、主人公もその『ロマサガ3』同様に複数の人から選択することができます。
ただ、その『ロマサガ3』の主人公候補6名は結構近しい関係の人間のかたがたばかりだったのですけれども、今回は人間の他にロボットやモンスターな主人公候補もいらっしゃり、なかなか多彩な感じです。
もちろん私は女のかたしか主人公に選ぶつもりはありませんので…と、はじめのみは先日したりしておりますけれども(何)
その先日の日誌の通り主人公はアセルスさんに…なぜか他の主人公候補は名前を変えられますのにこのかたは名前を変えられないのですけれども、なかなかこのかたに合う名前が思い浮かびませんので、これでよいのかもしれません。
とある作品の庭師を思い浮かべてしまう半人半妖にされてしまったアセルスさんは、その妖魔のお城で色々訓練などをすることに…白薔薇姫というかたとイルドゥンという人がお目付け役としてついてきますけれど、このお二人は一応仲間から外したりすることもできるみたいです(お城の上部へ行くにはイルドゥンさんを抜かなくてはならないみたい…)
街では生命を支払って装備が買えましたけれど、これははじめ何を言っているのか解りませんでした…最大LPを減らして、という意味だったのでした。
LPは『ロマサガ2・3』の経験からそう多くなくてもいい気がいたしましたので、武器などを入手…その武器がものすごく強く、序盤では反則的な気がいたします。
その武器のおかげで、今はお城の上部で敵を倒して鍛えている状態…その『ロマサガ2・3』でも序盤で結構鍛えましたので、今回も時間をかけてでも納得できるまで強くなってみようかと思っております。
メンバーがアセルスさんと白薔薇姫さんの2人だけ、というのが少々不安ですけれど、今のところ余裕で何とかなっておりますので、余裕なうちは頑張って鍛えていきましょう。

主人公のアセルスさんについては、第一印象としてはなかなかよいかたなのではないでしょうか。
半人半妖ということで、上で某作品の庭師を思い浮かべてしまったと書きましたけれど、あながち的外れな表現でもない気がいたしました…多少ボーイッシュ気味な感じもいたしますし、それに剣が得意なところが見受けられますから(生命を払って強い剣を手に入れましたし、いくつか技も閃きましたし)
百合的にも、アセルスさんの服を作ってくださったジーナさんという女の子がアセルスさんのことを慕っていらっしゃり、彼女視点でのお話も見られますので、なかなか…1997年のゲームの割には期待できるかも?

この作品は『ロマサガ2・3』と近しいところもございますけれど、少し違うところもあるっぽいです。
同じところは、戦闘終了後にHPが回復したり、武器を使っていくことで技を閃いたりするところなどでしょうか…基本的なシステムはとても似ているのでやりやすいです。
違うところは、武器の種類がずいぶん減っていることや今回は能力値が上がるみたいなところ、妖魔な白薔薇姫さんは武器に魔物を憑依させないと能力値が上がらないらしくこれが難しく感じられるところ、あとどうも複数の技や術を連携させて強い攻撃を発動できること、などでしょうか。
ともあれ、『ロマサガ2・3』同様に面白いと感じられる作品ですし、それに百合的にもジーナさんがアセルスさんを気にしていたりと何だか期待できそうかもですので、これからはこちらを進めていこうかと思います。

と、今後購入予定のゲームですけれども、『なのはA's』なゲームは格闘ゲームですので私には合いませんので、購入しただけでコレクションとなってしまうかもです…。
発売延期の続いている、けれどどうやら2月25日に発売予定になっているらしい『ストライクウィッチーズ -あなたとできること A Little Peaceful Days-』のほうは購入はして、あとは内容次第でしょうか。
3月11日発売予定な『暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-』のほうは、まだ購入しようかどうか悩み中…DVDも3作同時購入ですし、お金が厳しかったら諦めるかもしれません…。
今のところ、購入予定なゲームとしてはこの様なところで、当分は『サガ・フロンティア』を進めていくことになりそう…と、同人ゲームでしたら以前クリアした『あまくてほしくてとろけるちゅう』に続く『その花びらにくちづけを』シリーズの新作を購入予定ですけれど、発売日はまだ不明です。

2010年01月12日

宿敵は敵だ!

先日は祝日だったのですけれど、午前中だけお休みをいただけましたので、取り急ぎお買い物のみで、この様なものを購入してまいりました。
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楽しみなコミックも無事…
○GA 芸術科アートデザインクラス(3)
○咲 -Saki-(7)
○える・えるシスター(3)
○アトリエヒロインコミック 〜マリー エリーからロロナ リーナまで〜
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…上2つはDVD、下2つはコミックとなります。

DVDのほうは、これまでも購入し続けている作品たちの最新巻…『GA』のほうはまだまだ前半といった巻数ですけれど、『咲』のほうはもう後半に差し掛かっているのでしょうか。
今月から新規に購入予定な『ささめきこと』DVDは22月発売予定ですので、『なのはA's』なゲームと同時に購入するのがよいでしょうか。
今回は『GA』にはDVD収納BOXがついてきて、一方の『咲』のほうには以前購入した第2巻なDVD同様に抱き枕カバーがついてまいりました。
第2巻の抱き枕は咲さんと和さんだったのですけれど、今回はゆみさんと桃子さんというお二人…やはり百合的に見るとこのお二人が一番というところでございましょうか。
ともあれ、抱き枕カバーはやはり使うことはできませんけれど、DVDのほうはのんびり観てみましょう。

今回、コミックは2冊…『える・えるシスター』は過去にも既刊を読んでいるもので、百合的にもとても期待のできる作品ですから今回も期待しておりますけれど、表紙のお一人が別の女の子?
今日の日誌のタイトルはこのコミックについていた帯から…何だか当たり前のことを言っている気がいたしますけれど、こう書いて「ライバルはやつだ!」と読むのでした。
もう1冊は『アトリエ』なコミック…こうした『アトリエ』なアンソロジーは登場人物に男が多いだけに変な内容のものが多そうでこれまで回避をしていたのですけれど、先日ちょうどこのシリーズの1作『エリーのアトリエ』をクリアしておりましたので、店頭の新刊コーナーにこの作品がちょうど置いてあるのを見てついつい手にしてしまいました。
どうやら初代の『マリー』からDSでの最新作『リーナ』までの全ヒロインを題材にしたアンソロジーみたいですけれど、どうでしょうか…正直に言って、期待はしておりません。

冬のイベントで購入したアイテムの中にもコミックサイズな同人誌があってそちらは未読でございますし、実は冬のイベントのアイテムもまだ最低もう1回は届くことになっていたりと、なかなか未読なコミックが減っていかない状況ですけれど、何とか読み進めていきたいものです。


と、ゲームのほう…その『エリー』をクリアしましたのでこちらに集中をすることにしたDS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、こっそり3周めを進めており、先日終了いたしました。
3周めはリーネさんルートを目指して、例によって第7話までは共通ルートでございましたけれども、第8話から変化が生じました。
第8話は制空権確保のお話ですけれども、ここで竹井大尉に割り振られたのはリーネさんと、なぜかペリーヌさん…そう、芳佳さんではなかったのです。
制空権確保後は、やはり例によって巨大なネウロイが登場して上陸作戦が失敗するわけで、ペリーヌさんルートでは列車砲型、シャーリーさんルートでは爆撃機型だったのですけれど、今回現れたのは飛行船型ネウロイ…巨大飛行船の中に大量の可燃性ガスが入っているため無闇に攻撃ができない、という状態となってしまいました。

第9話は、その巨大飛行船型ネウロイを超長距離射撃にて狙撃し倒す作戦が考案され、それをリーネさんがすることに…それにあたり、竹井大尉とリーネさん、そしてなぜかミーナさんの3人で作戦区域まで移動するというお話です。
第8話はペリーヌさんでしたのに、ここへきてミーナさんとなりました…ともあれ、戦闘のほうは3人しかいないということもあり、そう厳しくない戦いだったかと思います。

第10話は、坂本少佐たちが巨大飛行船型ネウロイを作戦ポイントまで誘導きた後にリーネさんが射撃を行うのですけれども、それまでの間リーネさんを護る任務を竹井大尉とミーナさんのお二人で行います。
そう、このお話は何と竹井大尉とミーナさんのお二人しか作戦に参加いたしません…2人で戦闘だなんてはじめての事態ですけれど、そういう事態ですのでもちろん戦闘自体はとても楽なものとなっておりました。
飛行船型ネウロイ撃破については、戦闘終了後に普通のイベントとして処理され、リーネさんルートは無事終了です。
エンディングでは、ドレス姿のリーネさんの姿が見られます…やはり友情エンドといったところですけれど、芳佳さんとの関係を考えればそれでよいかと思います(ペリーヌさんルートは、百合エンドにしてもよかったと思うのですけれど…)

これでペリーヌさん、シャーリーさん、リーネさんと3人のエンディングを見たわけですけれど、後半の展開がそれぞれ巨大列車砲型ネウロイ、巨大爆撃機型ネウロイ、巨大飛行船型ネウロイと、全て違う展開となりました。
この中でしたらシャーリーさんルートが難易度高めで、他はそう難しくないものとなっておりました…お世話になっている桜花さまがルッキーニさんルートをクリアしていらっしゃるのですけれど、ルッキーニさんルートはシャーリーさんルートと同じものだったみたいです。
ともあれ、こちらの作品も4周めはさすがにする気がございませんので、ここで一段落…今後はたまっていたゲームから『サガ・フロンティア』をしていこうかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2010年01月11日

エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜

先日クリアしたゲームの感想です。
ようやく2作品終了…
□エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(2.5)
 ○システム評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.4)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.4)
 ○難易度:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは過日『百合姫Selection』とともに購入をしたもので、数少ないシリーズものとして好きといえる作品ということもあり購入をしたものとなります。
ということで、こちらは以前クリアをした『ヴィオラート』同様に『アトリエ』シリーズな作品で、家庭用ゲーム機で出た作品に振られているプロジェクトNo.はA2ということで、『マリー』の次に出た作品となり、多分10年ほど前に出た作品となるかと思います。
機種は本来PSなのですけれども、私が購入をしたものは上の写真からも解る様にA1な『マリー』も一緒にできる様になっている、PS2で出たものとなっております。
『マリー』はこれでクリアをしているのですけれど、なぜかクリアをしたという記録が日誌に残っておりませんでした…。
ちなみに、このPS2のソフトをするくらいでしたらPSで出ているオリジナル版のほうをお勧めいたします…PSソフトでしたらPS3でもできますし(何)

内容としては、かつて重い病にかかったもののそれを錬金術士に治してもらい、それ以来錬金術士になるのが夢となった少女、エリーさんことエルフィールさんがザールブルグにある錬金術アカデミーに通って一人前の錬金術士を目指す、というものです。
ちなみに、エリーさんをたすけてくださった錬金術士というのは第1作な『マリー』の主人公のマリーさんことマルローネさん…彼女は今作でも登場し、仲間にできますしエンディングにも関わってまいります。
ゲーム期間は4年ですけれど、私の場合はその後マイスタークラスへ進み2年延長され合計6年プレイができましたので、結構余裕があったかと思います。
と、この作品、ゲームの目標が『ユーディー』ほどではないながらも少々解りづらいかもしれません…例えば『リリー』でしたらアカデミー建設の資金を貯めることですし、『ヴィオラート』でしたら村を発展させるためにお店を大きくしていく、といったところでまだ解りやすいですし…。
…ちなみに、正統派『アトリエ』シリーズ(『マリー/エリー/リリー/ユーディー/ヴィオラート/ロロナ』の6作品を指します)の主人公はマルローネさん、エルフィールさん、ユーディットさん、ヴィオラートさん(皆さんには「ヴィオ」と呼ばれます)、そしてロロライナさんと、ゲーム中では皆さん名前を省略されて呼ばれることが多いかたばかりなのですけれど、リリーさんだけはこれが本名です(何)

先日までにマイスタークラスで1年が過ぎ、あと1年というところとなっておりました。
イングリド先生に賢者の石を作りなさいと言われましたので、すでに作って金にしているのですけれど、品質値を高めてもう一度作ってみました。
賢者の石は1つ作るのに1ヶ月かかるという恐ろしい代物…それをせっかく作りましたのに、イングリド先生は何も言ってくださいませんでした…。
残された時間は、ミューさんを外して仲間にしたユーリカさんの冒険者レベルと交友値を上げながら、全てのアイテムを作ることに挑戦…オリジナル調合は手がかりがなさすぎてひどいものがございますけれど、何とか番号を見る限り全て作ることができた、気がします。
一方のユーリカさんのほうも冒険者レベル50で交友値も100となり、一安心…アイゼルさんやシスターさんを鍛えようかとも思ったのですけれど、その時点で残り日数が1ヶ月程度になっておりましたので、それは諦めました…。
そうして迎えた6年めの8月30日…エリーさんは錬金術レベルも冒険者レベルも最大値の50、人気度も名声も最大という状態で迎えることができました。
ちなみに他のメンバーは、その時点で仲間にしていたマリーさんとユーリカさんのお二人、あとはミューさんとハレッシュさんの4人が冒険者レベル50で交友値が100となっておりました。
そうした中、エリーさんはマリーさんとともにイングリド先生に呼ばれました。
イングリド先生はお二人に錬金術とは何かと問い、お二人の答えに満足された様子です。
そして、マリーさんとエリーさんのお二人は、ともにさらに錬金術の高みを目指そうと誓い合うのでした…ということで、これは普通にエンディングとしてはマリーさんエンド?
エンディングではお二人が手を取り合った後に別れるシーンで終わりましたけれど、きっとこの後またお二人は出会っているはずです…もしかしたら、そこから『そよ風からの伝言』に繋がったりするのかもしれませんね(『そよ風からの伝言』はまだ手をつけられておりませんので解りませんけれど)

そんな『エリー』の基本的なシステムは調合に採取、そして依頼と正統派『アトリエ』シリーズでおなじみのもの…と、これはこの作品がまだ第2作とかなり初期のものなのですから当然なのですけれども。
調合システムは『マリー/エリー/リリー』までの『ザールブルグ』シリーズなもの、つまり赤、青、緑、白、灰、金の5つの属性を軸としたものとなり、『グラムナート』シリーズなどではおまけの様なものとなってしまった気のする中和剤が重要となるものです。
『マリー』と較べるとさすがに第2作ということで作れるアイテムの数が増えていて、またブレンド調合とオリジナル調合というものもできる様になっております。
このブレンド及びオリジナル調合のある時点で、調合システムの難易度としては『ユーディー/ヴィオラート(及びシステム的には含ロロナ)』な『グラムナート』シリーズより上かと思いますけれど、ゲーム終了までに全アイテムを作成できましたので『リリー』よりは簡単です。

採取のほうは他の『ザールブルグ』シリーズと基本的には同じで、採取先はダンジョンなどもなくただ一日ごとにアイテムが手に入り、稀に敵が出るだけのものとなっております(稀にイベントも発生します)
ただ、ワールドマップがとても広く、正統派『アトリエ』シリーズの中でもっとも広大かと思います…何しろ『マリー/リリー』では港町すら出ませんのに、その港町からさらに海の向こう、リリーさんたちの出身地であるケントニスまで行けてしまうのですから(『ヴィオラート』でも『ユーディー』の舞台であるフィンデン王国の首都メッテルブルグへ行けますけれど、明らかにそれよりずっと遠いです…船での移動ですから)
ですので当然採取地の数が多くまた遠く日数もかかりますので、『ロロナ』以外の全てのシリーズに登場する妖精さんを活用しなくては難しいです。
その妖精さん、『グラムナート』シリーズではただのマスコットといった趣ですけれど、『ザールブルグ』シリーズではお金を払って調合や採取をしてもらえます。
妖精さんは仕事をさせると経験値が上がっていって、最終的にはエリーさんの1.5倍のはやさで仕事をしてくださるというとんでもない仕様な虹妖精さんになります…私の場合、二人が虹妖精さんになりました。
…それにしても、妖精さんは調合を一切失敗しない様に見えますし、すごいものです。

戦闘のほうは他の正統派『アトリエ』シリーズと基本的には同じです…違うのは『グラムナート』にはあるLPやMPダメージがなかったり、アイテムを使うとMPが減ることなどでしょうか。
必殺技が何も消費することなく何度も使えたりと、『ザールブルグ』シリーズの戦闘は本当におまけみたいなものかもしれません。
ただ、『マリー/エリー』の爆弾等の威力は『リリー』以降に較べるとかなり落ちますので、あまり当てにはなりません(『リリー』以降でしたら3,000以上のダメージも与えられるのですけれども…)
あと、エリーさん自身はとても弱いので(といっても武闘大会で優勝しましたけれど)、外出の際は仲間を雇ったほうが絶対によいです…お金がないからといって、序盤に一人で外へ出るのは危険です(特に山とか)

依頼については他の正統派『アトリエ』シリーズ同様に酒場で受けられますけれど、『マリー』にはなかった少し特殊なものも増えました。
それが、『マリー』では仲間になってくださったクーゲルさんが受け付けている依頼で、やや曖昧な指定(「絵のモチーフ」とか「滋養強壮の薬」とか)から当てはまりそうなものを渡す、というものです。
中盤以降はこちらの依頼のほうがやりやすく、またお金も多いのでクーゲルさんのお世話になることのほうが多くなります…『リリー』以降にも色々新しい形態の依頼が出てきておりますけれど、これがその嚆矢といったところでございましょうか。

『エリー』独特のものとしては、毎年8月1日(マイスターランク除く)に行われるコンテストという、錬金術の試験があります。
これは何か一品調合を行う調合試験、5つの問題に答える学科試験、そして爆弾でたるを破壊する実技試験の3つがあり、この成績によって1年間のアカデミーでの順位がつきます。
落ち着いて行えばそう難しいものではなく、私は1年めが2位、2年めから4年めは1位の成績を取ることができましたけれど、これがストーリーにどう影響するのかはよく解りません。
ちなみに、アイゼルさんはいつも280人中大体10位くらい、ノルディス氏はエリーさんがいなければ1位です…エリーさんは入学当初は最下位です。
あとは、武器屋さんで武器防具の改装をしていただける、ということがございます…『マリー』ではベルゼンブルグ城で強い武器防具が拾え、『リリー』以降では自分の持っている金属で武器防具が作れるというかたちになっており、そのどちらでもないシステムということになります。

その他、主に『グラムナート』シリーズとの違いをあげると…
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○アイテムに属性(青、赤、緑、白、灰、金)があります。
○参考書に載っていない、自分で材料を考えなければ作れない(オリジナル調合でしか作れない)アイテムがあります。
○妖精さんの手助けを受けられますけれど、その代わり量販店システムはございません。
○調合を進めるとお部屋がどんどん汚くなっていき、汚いほど調合の成功率が低下します(箒を作るか、妖精さんに掃除してもらえばきれいになります)
○能力に「疲労」があり、疲労が蓄積されると調合の成功率が低下します。
○アイテムの品質などを上げるには、ブレンド調合で細かい比率を調整しなければなりません(『グラムナート』は品質値の高い材料や「高品質」のついた材料を使います)
○アイテムの品質(武器含む)は日数などがたっても劣化しません。
○アイテムは1アイテムにつき99個まで保有できます(『グラムナート』はコンテナの容量が決まっており、全てのアイテムの合計個数がそれを越えるとしまえなくなります)
○錬金術、冒険者レベルともに最大値は50です(『グラムナート』は100…『ロロナ』は50です)
○ダンジョンがありません。
○仲間と外出する際に雇用費がかかります(『グラムナート』でもかかります…かからないのは『ロロナ』です)
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…ざっと思い浮かんだところをあげるとこの様な感じとなります。
これらのことを考えると、『ザールブルグ』シリーズは調合重視、『グラムナート(含ロロナ)』シリーズは調合と冒険をバランスよく保った、非正統派シリーズ(『イリス/マナ・ケミア』)は冒険や戦闘重視、といったところになると思います。
ですので、『エリー』の調合に関しての難易度は『リリー』に次いで2番め、になりそうな気がします。

キャラクターのほうは、序盤は仲間にできる女性キャラがアイゼルさんとロマージュさんという二人しかおらず、しかもアイゼルさんは『ヴィオラート』での完璧なお姉さまになる途上の修行中の身ということでレベル1と低く、ロマージュさんもそれほど強くはないという、少々苦しい状況です…『ロロナ』みたいにレベル1なクーデリアさんと2人で出かけて何とかなる、というレベルではございませんし。
幸い、男キャラに一人、嫌悪感を抱かせない、しかも雇用費が安く実力もあるという、『マリー』でも登場したハレッシュさんという人がおりましたので、序盤はそのかたを使用して乗り切りました。
中盤、港町へ行ったところでやはり『マリー』でも登場したミューさん、それにユーリカさんというお二人が登場し、さらにケントニスまで足を運ぶとマリーさんまで登場いたしましたので、最終的にはなかなかよいメンバーが揃った、といえると思います(と、あとシスターさんもいらっしゃいます)
個人的に一番好きなのはもちろん…
マルローネさんwidth=
…前作の主人公であるマリーさんです(画像提供:【(C)GUST CO.,LTD.】)
けれど、他に素敵な女性キャラがいないのかというと、もちろんその様なことはなく…
ミューさん
…『マリー』にも登場したミューさんがいらっしゃいました。
と、『エリー』オリジナルキャラで素敵な女性キャラはいなかったのか、というとそれももちろんその様なことはなく…
ユーリカさん
…ユーリカさんという素敵なキャラがいらして、後半はユーリカさんとマリーさんというお二人で行動をともにいたしました(ミューさんも捨てがたかったですけれども)
採取の際のメンバーについて、序盤から中盤までは男キャラを入れないとつらいかもしれません…中盤以降は、ユーリカさんやミューさん、マリーさんが仲間になりますので、女の子メンバーだけでもいけます。
エルフィールさん
…もちろん、主人公のエリーさんも『アトリエ』シリーズの主人公らしく、明るく元気な女の子でしたけれど、見た目もそうながら正統派『アトリエ』シリーズで一番真面目なタイプの主人公だったかもしれません。
といっても、正統派『アトリエ』シリーズって真面目なタイプの主人公のほうが多いはずです…そういう印象を受けないのは、私の特に好きなお二人、マリーさんとユーディーさんの印象が強すぎるからでしょうか(このお二人のみ、真面目ではない…/何)
と、『マリー』から『ヴィオラート』までは物語のつながりを感じることができ、共通する登場人物も何人か登場いたしますから、全てやってみると面白いかと思います。
…特に、『エリー/リリー/ユーディー』の3つに連続して登場するヘルミーナさんはある意味必見…。

イラストのほうは悪くありません…『エリー』と『リリー』は同じイラスト描きさまのはずです。
グラフィックのほうは普通ですけれど、特に気になるほどではございません。
システム面では第1作の『マリー』を進化させた、調合重視のつくり…調合の醍醐味を味わうのでしたら、むしろ『グラムナート』シリーズよりこちらのほうが味わえるかもしれません。
内容面のほうも第2作の時点でここまで不満の少ないものにしていらっしゃるということで、特に問題ございません…むしろ最新作の『ロロナ』が『エリー』に劣っている部分が結構見受けられることが問題…。
音楽のほうはゲーム中の音楽は悪くなかったのですけれど、エンディングテーマが…お世話になっているあのかたが絶賛していらした理由がよく解りました(何)
声優さんは、厳しいことを言うと…マリーさん役のかたが『マリー』の池澤春菜さまから変更になっていたのは残念でした(氷上恭子さまの声自体には何ら問題ございませんけれど)
難易度のほうは調合に関しては『グラムナート』より難しいですけれど、ダンジョンがございませんので、総合すると『ヴィオラート』と同等かやや難しいか、といったところかと思います。
ということで、これで正統派『アトリエ』シリーズを全て終えることができましたので、全作品の難易度を比較してみると…
『ロロナ』<『マリー』<<『ユーディー』<<『ヴィオラート』<『エリー』<<<<『リリー』
…と、この様な感じとなって、第1作よりも簡単な『ロロナ』はかなり初心者向け、そして『ザールブルグ』シリーズは結構上級者向けな作品な気がいたします…他作品と『リリー』との間には壁がある様に感じられます(いずれもクリアは普通にできますけれど、『リリー』で全アイテムを作るのは至難…ただし、『グラムナート』シリーズのアイテムの効果を全て出すのはもっと至難ではありますが)
『ヴィオラート』の難易度が以前書いた難易度より下がっておりますけれど、クリアしてみるとこのくらいの印象に落ち着きました(何)
百合的には『マリー』『ユーディー』『ヴィオラート』に較べると感じられませんでした…『リリー』よりはあるかもしれませんけれど、それでもエンディングでマリーさんとともに、というのはよきものでございました。
付加要素は全くなし…実はこれ、PSでのオリジナル版でしたら、クリア後に『リリー』以降の作品の様に音楽鑑賞モードやCG鑑賞モードなどの入ったおまけページが出るらしいのですけれど、なぜかこのPS2版では削除されてしまっているのです。
はじめに触れた、これを購入するくらいならPSのオリジナル版を買ったほうがよい、というのはこの点があるからなのでした…。
ともあれ、そのおまけページ削除は残念なところでしたけれども、それは『エリー』自体の評価を下げるものではございませんし、やはり他の正統派『アトリエ』シリーズ同様にやりはじめるとなかなか止まらない、面白いものでございました。
結論から言うと、やはり正統派『アトリエ』シリーズは楽しく、よいものです…『エリー』はもう10年以上前の作品になるのですけれど、特に古さなど感じず不満点も少なかったです。

さて、今後は以前の日誌にも書いた様に『サガ・フロンティア』のほうをしようかと思うのですけれど、その前にひそやかに進めているDS版『ストライクウィッチーズ』の3周めを終わらせようかな、と考えております。

2010年01月10日

地上からの風の吹く橋で

昨日は虎穴通販及びメロンブックス通販より、冬のイベントのアイテム第5陣としてこの様なものが届きました。
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イラストのレベルが高い作品たち…
○あとりえ雅 2010 カレンダー
○10th
○アカイイト5周年記念アンソロジー えにしのきずな
○ホウカゴティータイム 1.2.3!
○ホウカゴ ムギタイム
○地上からの風の吹く橋で
○はくちょう -白頂-
○みんなのミステリー 超能力
○Hat full of stars.
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…上2つはカレンダー、その他は同人誌となります。
今回でだいたいのお気に入りサークルさまのアイテムは揃った気がいたしますけれども、これまでのイベントでは最低イベント終了後20日前後は様子を見ていた気がいたしますので、以前いちごさんの集会で行った様なまとめはもう少し様子を見てから行うことにいたします(あとは以前購入した『花咲きゆりっ娘ものがたり』の第3巻が出てくだされば…)

カレンダーのほう、1つめはサークル【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さまのものとなります。
【あとりえ雅】さまは以前購入した2009年のカレンダーなどここ最近は毎年カレンダーを出してくださっており、もちろん毎年購入させていただいております。
毎年形式やイラストの傾向が変わっているのですけれど、今年は壁掛けタイプの色々なジャンルのものとなっております。
1月は『Q.T.JOKER』という未公開作品だというのですけれど、いきなり男とは…いえ、何でもございませんけれども…。
2月は『なのはStrikerS』からフェイトさん、そして3月は『いおの様ファナティクス+』ということでいおのさま+新キャラです…『いおの様』も機会と藤枝さまの余裕があればその新キャラの登場する新作が読めるかもしれません。
4月は『東方永夜抄』、5月は『ことのはの巫女とことだまの魔女と』ということで、巫女続きとなっております(何)
6月は『P3P』、7月は『飴色紅茶館歓談』…このカレンダーについてきたイラスト解説集によると『P3P』というゲームには百合ルートはないみたい…?
8月は『けいおん!』、9月は『ティンクルセイバーNOVA』…ティンクルさんはアレンジということでMS少女風となっております(何)
10月は『マクロスF』、11月は『AliceQuartet』…『ありかる』はまきのんゆきのんのお二人でしたので、これだけで満足かもしれません。
12月は『iM@S』、そしておまけイラストは『とある科学の超電磁砲』より黒子さん…本当に、美琴さんのほうに黒子さんルートへのフラグがあまりなさそうなのがとても残念です…。
ともあれ、一部よく解らない作品のイラストも混ざっておりますけれど、とにもかくにもよいイラストですので、使わせていただきましょう。

もう1つのカレンダーは以前2009年のカレンダーも購入していたりと2008年から購入し続けているサークル【月華茶房】…椋本夏夜さまと浅木アスカさまのものとなります。
【月華茶房】さまも上の【あとりえ雅】さまと並んで以前のいちごさんの集会で行った同人アイテム購入制限で最優先サークルさまとしてあげられておりますので、迷うことなく購入です。
今年の【月華茶房】さまのカレンダーはもちろんオリジナルなイラストで壁掛けタイプのものと、いつもどおりCD-ROMによるPC壁紙タイプの2つがついてまいりました。
言うまでもなくこちらのサークルさまもとてもよいイラストですし、これらがありましたらもう市販のカレンダーなど必要ございません。

では、同人誌のほうは先日購入した第4陣同様に参考にならない百合度をつけつつ感想を書いてみようかと思います。
…と、『アカイイト5周年記念アンソロジー えにしのきずな』と『ホウカゴティータイム 1.2.3!』の2冊については一応そこそこ分厚いコミックサイズな同人誌という扱いができそうですので、そして『ホウカゴティータイム』のほうはカバーまでついておりますので、以前読んだものの様にいずれ普通のコミック扱いでの感想を書いてみようかと思います。

○ホウカゴ ムギタイム《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは『けいおん!』という作品の二次創作作品となり、以前同人誌を購入していたり、また上のカレンダーのサークル【あとりえ雅】さまなどの作品ということで購入をしてみました。
内容としては、その藤枝雅さまに加えて源久也さま、珠月まやさま、ノギヒカルさまといういつもの(?)メンバーにより描かれた、琴吹紬さんを主人公としたお話たちとなります。
藤枝雅さまのみストーリー風味のお話で、他の皆さまは4コマによるコメディな作品…百合的にはそこそこあるかないかというところですけれど、まずまず面白いものたちだったかと思います。
でも、やはり個人的にはこの作品のアニメ第2期が制作されるというのは、藤枝さまが何とおっしゃろうと残念でなりません…妙としか思えない騒ぎが沈静化いたしませんし…。
…この作品は冬のイベントのアイテムではなかった気もするのですけれど、発行日が2009年12月31日となっておりましたので冬のイベントのアイテムということで扱っておきます。

○地上からの風の吹く橋で《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは『東方Project』な二次創作作品となり、以前購入していたり上の『ホウカゴ ムギタイム』にも参加されていらした【超あるまじろくらぶ】、つまり源久也さまの作品ということで購入をしてみたものとなります。
内容としては、『東方地霊殿』から勇儀さんとパルスィさんのお話…私は『東方風神録』を最後にゲームから身を引いてしまっておりますのでそれ以降の作品のキャラというのはよく解らないのですけれど、少なくとも源さまの描くこのお二人はとてもよきものかと思います。
百合的にもよきものでございましたし、これはよき作品だったかと思います。

○はくちょう -白頂-《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは『はやて×ブレード』な二次創作作品となり、以前購入をした『天地の星』のサークル【UKOZ】さまの作品となります。
内容としては、今回は『天地の星』の様なオールキャラ作品ではなく、現在のコミックで行われているイベント終了後に行われるであろうひつぎさんたちと玲さんたちによる頂上決戦を描いた作品となります。
こちらはまだ本編では行われていない試合ですから完全に妄想なものとなるのですけれど、ともあれこの対戦は楽しみな様な、けれど一つのクライマックスですからまだやっていただきたくない様な、複雑な心境です。

○みんなのミステリー 超能力《百合度評価:★★☆☆☆(2.0)》
ここから下はオリジナルな作品となり、こちらは上で触れた源久也さまの以前購入した作品と同時に作品を購入していたりまた上の『ホウカゴ ムギタイム』にも参加されていらした【ミュンヒハウゼン症候群】、つまり珠月まやさまの作品ということで購入をしてみたものとなります。
内容としては、仲良し3人組の女の子たちが超能力について話す、というもの…?
あとがきに「私以外が楽しめているのかちょっと心配です」と書かれておりましたけれど、普通に面白い作品だったかと思います…ただ、百合的にはほぼないと言ってよいかと思います。
…ちなみに、ゲストさまや作者さまのコメントによると何か元ネタがあるそうなのですけれど、触れてはいけないみたい…?

○Hat full of stars.《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらはサンプル画面が明らかに百合に見え、また以前CG集を購入していたりともうお気に入りサークルに加えてもよいと思うサークル【PARANOIR MAX】さまの作品となります。
内容としては、前半はオリジナルな物語、後半はイラスト集となっております。
物語のほうは二人の女の子のお話で、十分百合なよきお話でございました…イラストのほうもとてもよきものでした。

今回は藤枝雅さまに椋本夏夜さま、そして一番下のサークルさまと、私が過去に購入しているサークルさまがたの中でも最高に位置するイラスト描きさまのかたがたの作品が揃っておりましたので、非常に目の保養となりました。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年01月09日

ひゃくえん!

先日読んだコミックの感想です。
続きも期待できそう?
□プアプアLIPS(2)
■後藤羽矢子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日『comicリリィ』第2巻などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはこれ以外に持っていないものとなります。

内容のほうは、とっても貧乏でちみっこな女のかた、大河岸ナコさんが時給のいい(2,000円!)パワーストーンのお店で働くことになるのですけれど、そこの店長さんの大塚レンさんがレズビアンで…という4コマとなります。
と、説明がやはり以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたし、メインのお二人についての紹介はそちらの感想をお読みくださいまし。

第2巻では徐々にお二人の関係が近づいていっていて、どう見ても両想いながらもまだまだお互いに自分の気持ちも相手の気持ちも気づかない関係が続いていきます。
そんな中、レンさんの母親が登場して…と、このあたりはここでは深くは触れないでおきますけれど、ともあれ結果としれレンさんはその母親から勘当されてしまい、お店のほうも閉店をしてしまうことになってしまいました。
でも、結果としてレンさんはナコさんと一緒に暮らすことになり、貧乏生活ながら幸せそうですので、それはそれでよかったのではないかと思います。

もちろん、お二人ともお仕事を失いましたので、新しいお仕事を探さなければならず、働くことになったのが…例の男のケーキ屋さんです。
つまり例の男の登場頻度が増えてしまって、しかもレンさんとはライバル関係ですので正直に言って邪魔者以外の何者でもございません。
でも、お二人の関係はこんな男に壊せるものではないほど進展していらっしゃると思いますので、ここは大丈夫だと信じましょう。
お話のほうはその様な感じでなかなか波乱含みにも見えるのですけれど、かなりコメディ色の強い4コマですから、全般的には面白く、笑って読めるものとなっております…あと一歩がなかなか出ないお二人の関係も、微笑ましいものでございますし。

イラストは普通です。
百合的にはお二人の関係がよい感じです…あとは最終的にどうなっていくか、でございましょうか。
ともあれ、なかなか面白く、百合的にもよい作品だったかと思います…ここまできたらもう邪魔な男に関係を壊されるなんてこともないかと信じたいですし、第3巻を楽しみにしておきましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
続きは少し不安…?
□ひゃくえん!(1)
■遠山えまさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上のものなどとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『戦国スクナ』などと同じものとなります。

内容としては、それぞれの目的のために一緒に暮らして倹約生活に励む二人の高校生な女の子のお話となります。
同い年のそのお二人の女の子、お一人は山田百さん…「もも」と名前は読みますけれど、こちらは元気な感じで少々天然も入っている子でしょうか。
もうお一人は鈴木円さんとおっしゃり「まどか」と名前は読みますけれど、こちらはクールな感じの女の子ながら時折かわいいところも見せる子で、そして髪型が少々不思議…猫耳に見えるものがあるのですけれど、あれはただ単に髪の毛がはねているだけなのでしょうか。
お二人はそれぞれ、百さんは二輪免許を取得するため、円さんはドイツにいる祖父のところへ行くためにお金を貯めているのですけれど、百さんは浪費家でお金があると使ってしまうタイプですのでなかなかたまりません…一方の円さんはかなりしっかりしていらっしゃるので順調っぽいでしょうか。
百さんは普通に独り暮らしをして親からも仕送りがあるのですけれど、円さんはどうやら家出をしている様子…この巻の最後のお話でそれに関してお話が動きはじめましたけれど、詳しいことは第2巻へ続くのでした。

メインの登場人物はもちろんそのお二人ですけれど、他にも何人かの登場人物がいらっしゃいます。
森本千世さんは普通のクラスメイトでしょうか。
田中兆子さんは円さんをライバル視する、あるいは別の意味で意識していらっしゃる様にも見える、偽お嬢さま…ツンデレ気味?
御三寺京華さんは長い黒髪の美しい、スタイルも抜群で性格もとてもよい、そしてものすごいお嬢様という完璧なかた…本当に素敵なかたです。
と、ここまでの皆さんのお名前を見れば解る様に、円さん以外の皆さまには全て名前に数字の単位がついているのでした。

お話は、そんなお二人の倹約コメディとなります…個人的には円さんの時折見せるかわいらしいところと、京華さんの素敵さが特に見所かなと思っております。
また、円さんは普段はそっけないのですけれども、結構百さんを意識していらっしゃるところがあって、なかなか百合的にもよい感じかと思うのです。
それだけに、この巻の最後で円さんのもとを訪れた謎の変な異形面気味の男が嫌な感じ…第2巻は何事もなくさっさとこの男のイベントが終わって、お二人の関係がさらによくなればよろしいのですけれども、そうなることを期待しておりますよ?(異形面とは何か、についてはこちらをご覧くださいまし)

イラストのほうはなかなかよきものかと思います。
百合的には、お二人の関係がなかなか…これから先の展開に期待したいです。
ともあれ、これはなかなかよい、何となく購入したにしては当たりの作品でした…最後に出てきた男が何者なのかが不安ですけれど、大丈夫だということを信じて、第2巻も購入してみようかと思います。

2010年01月08日

黒夜の月に白雪の降る

先日は虎穴通販及びメロンブックス通販より、冬のイベントのアイテム第4陣としてこの様なものが届きました。
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よきものが…
○Quadruple
○snowveil
○私たちは…
○まんげつのよるにはな 〜蕩〜
○それは、たぶん、きっと
○黒夜の月に白雪の降る
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…一番上は同人CG集、その下2つは同人CD、その他3つは同人誌となります。

同人CG集『Quadruple』のほうはCG集というよりもPC用壁紙集といった趣のもので、以前にも購入しているサークル【I.S.W】さまのものとなります。
こちらは過去の作品の総集編ということでその以前購入した『けもみみっ!』などの壁紙も収録されており、それら過去作品を全て持っている私にはやや微妙なものとなりそうと思ったながら、きちんと新作も収録されており一安心です。
相変わらずなかなかよいイラストレータさまが参加されており、よきものです…なんていっても、今の私のPC壁紙はいまだフェインティアさんですけれど(何)

同人CDのほうは2枚ともオリジナルな作品となり、『snowveil』のほうは以前購入していたりとお気に入りになっているサークルさま【LC:AZE】さまの女性ボーカル作品となります。
一方の『私たちは…』のほうは以前購入したCDがなかなかよきものでしたので今回も購入をした、お気に入りサークルに加えてもよいかなと考えているサークル【女の子プロジェクト】さまのガールズポップなものとなります。
さすがに両者とも信頼のおけるサークルさまのものでしたのでよきものでしたけれど、シングル程度の収録曲数でしたので、ややボリューム的にはさみしかったかもしれません(あとはファンタジー分も…)

では、同人誌のほうは先日購入した第3陣のもの同様に参考にならない百合度をつけつつ感想を書いてみようかと思います。

○まんげつのよるにはな 〜蕩〜《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となり、上で触れた『けもみみっ!』と同時に過去の同人誌を購入していたりとお気に入りサークルである【MASULAO MAXIMUM】さまの作品となります。
こちらは年齢制限ありな作品となりますので、ご注意ください。
内容としては、このサークルさまが以前出された『まんげつのよるにはな』の続きの物語…その前作ではなのはさんとフェイトさんが口づけをするところで終わっていたのですけれど、今回はその先まで進まれるわけです。
その先とは何か、についてはこの作品に年齢制限がついているということでお察しくださいまし。
狙ってか偶然なのか、このサークルさまと合同本を出したりしていらしたサークル【サガマニ。】さまも今回のイベントでは上で触れた第3陣で購入した同人誌の1つ『夜が明けるまで』という年齢制限ありな、そしてこちらと負けず劣らずの過激な作品を描いていらっしゃったのでした…。
いえ、それはよいのですけれど、あとがきで少々ひどいことを書いているところまで共通してしまうなんて、これは少々ショックでした…。

○それは、たぶん、きっと《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『咲 -Saki-』な二次創作作品となり、上で触れた第3陣で購入した『大トロさん』シリーズのサークル【くちばしフェチ】さまの作品ということもあり購入をした作品となります。
内容としては、もう『咲』で一番おなじみかもしれないカップリング、かじゅモモカップリングのお二人のお話となります。
桃子さんの存在感が薄いことについてのコメディではないお話なのですけれど、お二人それぞれの視点での物語がございました…もちろん、このお二人のお話なのですから、百合的にもなかなかよきものです。

○黒夜の月に白雪の降る《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらはオリジナルな作品となり、コメント欄に「百合」と明記されておりましたので購入をしたものとなります。
内容としては、魔女の使い魔だったもののその魔女が亡くなってしまい一人きりの黒猫さんと、病気のせいでお部屋から出られない少女の二人の物語…。
絵本の様な雰囲気で、そしてフルカラーで進むお話で、百合的には友情と愛情の中間といったところなのですけれど、これはよいお話…以前読んだ『リトル・リトル(の中盤まで)』にも似た感じで、こうしたお話は私の大好きとするところです。
と、この作品はCDつきな同人誌だったのですけれど、CDつきなところといい、絵本風味なフルカラー作品なところといい、「百合」とコメント欄に明記されていたところといい(虎穴通販はコメントなしな作品が大多数です)、どこかで似た雰囲気の作品を見たことがある気が…と思いましたら、以前に上で触れたサークル【女の子プロジェクト】さまのCDとともに購入していた『神代姫櫻』という作品と同じサークルさまの作品でございました。
その作品は以前開いたいちごさんの集会で行った去年の夏のイベントのアイテムでよかった作品オリジナル部門であげられた作品ということでとてもよい作品だったのですけれど、今回もこんなよい作品を出してくださるとは…このサークル【Nick-Ninth】さまはお気に入りサークルに加えようかと思います。
…ちなみにCDのほうはかわいらしい雰囲気のボーカルCDです。

今回は一番下の作品で大満足…CDたちも悪くございませんでした。
もう、今回のイベントでの最優秀オリジナル同人誌は、今後ものすごい良作が出てこない限りは決まったも同然でしょうか…普通に涙が出てしまいましたし…。


ゲームのほうは先日の日誌で触れた様に『サガ・フロンティア』をしようかと考えているのですけれども、その前にまだ途中のゲームたちのクリアを目指します。
ということでその残っている作品『エリーのアトリエ』のほうは、2年延長されましたのでのんびり進行…エアフォルクの塔の最上階の敵については、時の石版にて攻撃力の高い1体を封印して何とか倒すことができました(敵は3体でした)
あと、もうイベントは起こらないかと思っていたのですけれど、透明になれるアイテムを用いて今まで入れなかったお城の中に忍び込むと、現在の王さまが退位されて王子を新しい王にしようというイベントが発生いたしました。
あと、妖精の木に植物用栄養剤をあげるイベントも発生いたしましたし、案外まだ発生していないイベントがあるのかもしれません。

と、エアフォルクの塔のボスを倒した時点でエリーさんとミューさんの冒険者レベルは50になっていて(マリーさんは42)、またミューさんとの交友値も100になっておりましたので、ここは別のメンバーに変更してレベルと交友値を上げることにいたしました(ちなみにもう外したハレッシュさんもレベル50&交友値100です)
代わって誰を仲間にするかですけれど、もちろん女のかたであるのは大前提で、4人仲間にできるかたがいらっしゃるのですけれど、アイゼルさんはなぜか交友値が50から上がらず、しかもレベルがわずか3ですので残された時間でレベル50まで上げられるか自信がないため、ここはユーリカさんを使用することにいたしました。
シスターさんや踊り子さんもよいかたではあるのですけれど、個人的にはユーリカさんがものすごく琴線に触れているキャラですので、彼女を選択…ミューさんにも負けません(そういえば、今回はユーリカさんにミューさんに踊り子さんと、肌の黒いかたが多め…?)
仲間にして気づいたのですけれど、ユーリカさんの雇用費は0…。

そんなことをしている間に、あっという間に1年が過ぎてしまいました。
もう試験などもないみたいながら、イングリド先生に賢者の石を作りなさいと言われてしまいました…。
賢者の石、それに金も一応もう作ってあるのですけれど、品質に不満があるのでしょうか…仕方ございませんので、品質を上げる努力をしてもう一度作りましょうか(かなり日数を消費するのが厳しいですけれど)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年01月07日

戦国スクナ

こちらの藤枝雅さまの公式サイトによると、どうやら今年は百合な同人ゲームを作る決心をなされたみたい…?
けれど、それ以上にお身体のほうが少々厳しいみたいで、ご無理はできないみたい…ご無事を願いつつ、のんびりとお待ちすることにいたしましょう。


では、先日読んだコミックの感想です。
微笑ましい…?
□戦国スクナ(1)
■ねこたま。さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは先日『comicリリィ』第2巻などとともに購入をしたもので、お世話になっている桜花さまにお勧めをしていただいたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『BAMBOO BLADE B』や『失楽園』などと同じものとなるみたいです。

内容としては、身長15cmほどの女の子だけのスクナと呼ばれる種族なかたがたが繰り広げるご近所戦国コメディとなります。
スクナと呼ばれる皆さん自身はそうしたちみっこなのですけれど、舞台は一応戦国町という普通の大きさの人間たちの町となり、普通の人間も存在いたします…というより、スクナの皆さんは人間にも普通に存在を認知されている様で、普通に人間のお家に暮らしているみたいです。
主人公のマサムネさんは伊達さんの家にお世話になっています…その伊達家の人間の女の子、愛花さんに日々かわいらしい服を着せられたりしてしまっております(裏表紙では「銀髪隻眼の微少女」とか紹介されております)
今のスクナたちは群雄割拠の戦国時代であるかもしれないらしく、マサムネさんも他家のスクナたちに戦いを挑む日々…一応他のどのスクナたちも普通の人間の家に暮らしていて、その人間の家の苗字の何々さんと呼ばれることが多いです(伊達さんちのマサムネさん、とか)
そのマサムネさんは若干血の気の多いかたなのですけれど、今のところとても弱く、喧嘩を挑んでは敗れていってしまいます…そういう意味でなかなか有名になってしまっている模様です。

他の登場人物としては、マサムネさんの家臣のコジューローさんがおりますけれど、この子はなかなかひどい性格の子で、マサムネさんをいたぶって楽しんでしまわれる様な感じです…。
後は徳川さんちのイエヤスさんやら武田さんちのシンゲンさんやら今川さんちのヨシモトさんやらやら…ここまで書けば解る通り、スクナたちはそれぞれ実在の戦国武将をモデルに描かれているのでした。
あくまでモデル程度ですので、そうそう気にするほどでもございませんけれど、元ネタが解ればさらに色々楽しいかもしれません…マサムネさんが迷子になっていた場所の小笠原さんやら諏訪さんやら村上さんやらは全て武田氏に駆逐された信濃の大名ですので、あそこでシンゲンさんに会うのはごもっとも、とか…(何)
お話のほうは完全コメディ作品ですので、またマサムネさん自身がとても弱いかたですので今のところ戦闘シーンなどもほとんどなく、小さくかわいらしい女の子たちの微笑ましい日常を描いた感じ、というものでしょうか。

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはどうでしょう…上杉さんちのケンシンさんのことをその家臣のカネツグさんがなかなか想っていらっしゃったり、他にもほのかに程度は感じる箇所があったと思います。
ともあれ、微笑ましく面白い作品であったかと思います…第2巻以降あの大名家やあの大名家を元にした子たちは出てくるのかなど、色々楽しみにもなってしまう作品です。
…カネツグ、といわれると昨年の某排水溝ドラマのせいでかなり評価の下がってしまった直江兼続を思い出してしまいますけれど、直江兼続が仕えたのは上杉景勝なのに対しこちらのカネツグさんが溺愛するのはケンシンさんですから、全く関連性のない別なかたと考えて、某排水溝ドラマのことは忘却の彼方にしてしまいましょう(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
いよいよ試合開始…
□クイーンズブレイド -Hide&Seek-(4)
■南崎いくさま(漫画)・ホビージャパン(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上のものなどとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ありかる』や『アルカナハート』コミカライズ版などと同じものとなります。
これはアニメ化もされ、またPSPにてゲームも出た『クイーンズブレイド』のコミカライズ版の1つとなります…この作品のコミカライズ版はこれ以外にも以前読んだ『流浪の戦士』や以前読んだ『ストラグル』がございます。
こちらの漫画を描いていらっしゃるのは以前読んだ『百合姫Wildrose』に参加しているかたで、そういえばその『Wildrose』にはこの『Hide&Seek』の広告が載っておりましたっけ(出版社は違うのですけれど…)

内容としては、姉を溺愛しているエリナさんがその姉を探すためにクイーンズブレイドというイベントに参加をする、というものでしょうか。
と、説明が以前読んだ第3巻の感想と同じとなってしまいましたけれど、この第4巻からはいよいよ「クイーンズブレイド」本戦がはじまりました。
上で触れた、レイナさんが主人公の『流浪の戦士』やあるいは『ストラグル』、またこの作品も第3巻までは全然試合がはじまりませんでしたので、もしかして試合は行わないのではなどとも思ってしまいましたけれども、ここからが本番、といったところでしょうか。

試合のほうはまず、エリナさんとノワさんの試合から…実力はエリナさんのほうが圧倒的に上であり、かたちの上ではエリナさんの圧勝というかたちで終わりました。
けれど、エリナさんはノワさんのきれいすぎる心を汚そうとして、残念ながらエリナさんが思っていた以上にきれいな心の持ち主だったために逆に自分が心にダメージを負ってしまったのでした…ノワさんはエキドナさんも敬遠するほど(?)きれいな心の持ち主で、アレインさんとの関係はやはりとてもよいものかと思います。
この第4巻を読んで、一番評価が上がったのはノワさんとアレインさんのお二人でしょうか…もう大好きといっていいレベルです。
…逆に、上で触れた『ストラグル』第2巻にあったニクスさんの過去エピソードといい、エリナさんへの評価はやや下降気味…。

その他の試合としては、クローデットさんの試合が2つ描かれ、両方の試合とも圧倒的な力量差を見せ付けました。
ちなみに、お相手ははじめの試合がユーミルさん、次の試合がトモエさんという、作中で結構メインキャラとして扱われてきたかたがた…なかなか試合は容赦ないものでございます。
ユーミルさんとの試合では結果としてクローデットさんとユーミルさんとの間によい関係が築かれた感じで、先のノワさんとの試合で心にダメージを負ったエリナさんがそんなお二人の関係に嫉妬心を起こしたりもしてしまうのでした。
一方、トモエさんとの試合は途中までは描かれたものの、最終的な結末が見られずに結果がエリナさんに伝えられたのみ…。

きちんと試合が描かれたのはその3つだけでしたけれど、その他のかたがたの試合も執り行われております。
まず、ナナエルさんがアイリさんを下した模様…アイリさんの異名「メイドへ誘う者」には少し笑ってしまいました。
あとはカトレアさんがメローナさんに勝った模様…なのですけれども、なぜかその後姿を消して途中棄権という扱いとなってしまったみたいです。
そして、レイナさんも勝ち残っており、この巻の最後で次の試合に挑むのですけれど、対戦者がなんとエリナさん…これは第5巻の展開を待ちましょう。
…そのエリナさんとレイナさんの対戦組合せは、現女王のアルドラという人の意向が反映されている模様で、この巻でようやく現女王の姿を見られましたけれど、なかなか恐ろしそうな人です…ものすごく問題ありな人に見えるのですけれど、街などは普通に平和に見えますので、治世には問題ないのでしょうか。

その他、おまけマンガとして世界観の全く違う学園ものなパロディが掲載されておりましたけれど、これもなかなか面白いものだったかと思います。
そういえば、メナスさんは本編でもエリナさんに執着している描写があった様な…?

イラストのほうは普通です。
百合的にはヴァンス家の姉妹など、色々とある感じ…この巻ではノワさんとアレインさんが特によかったでしょうか。
ともあれ、いよいよ試合もはじまりましたし、これからの展開に注目です。
登場人物もよきかたが多いですし…個人的にはやはりノワさんとアレインさん、それにクローデットさんが大好きです。
…逆に、やはりエリナさんのショタな従者は何の必要性も感じられないのですけれど…どうしてこんなキャラが登場しているのか理解できませんし、彼がいなければほぼ何の文句もない作品ですのに…。

2010年01月06日

Aチャンネル

先日読んだコミックの感想です。
なかなかよき…
□Aチャンネル(1)
■黒田bbさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.7)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは先日『comicリリィ』第2巻などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみとなるまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としては、高校生の女の子4人の日常を描いた学園ものな4コマとなります。
主人公は作中やあとがきの雰囲気から感じるとるんさんな気がしますけれど、表紙はトオルさんになっておりますし、どちらが主人公でもおかしくございませんので、ここは両方主人公ということで取っておきましょう(残り2名は?/何)
るんさんはあとがきの言葉を借りると「当初るんは少しドジな愛らしい不思議ちゃんの予定だったのですがいざ描き始めたらドジというよりネジが飛んでる電波ちゃんに」ということで、確かにその様な感じ…基本的には大人しめでいい子ではあるのですけれど、どこか抜けております。
一方のトオルさんは、他の3人より1歳年下で高校1年生…他の3人は高校2年生です。
かなりちみっこで目つきも悪くまた無口というトオルさんですけど、幼馴染な感じのるんさんにとっても懐いていらっしゃり、彼女に近づく人には容赦ございません…ちなみにクールなところに惹かれてか同じクラスにはトオルさんのファンが結構いるのですけれど、トオルさん自身は上級生であるるんさんたちの教室に入りびたりです。

登場人物は他に二人いらっしゃり、どちらもるんさんの同級生でお友達となります…トオルさんとは彼女が高校へ進学した際にるんさんに紹介されて知り合った、という感じです。
ユー子さんは少々関西なまりのある、長い黒髪で身長も高くスタイル抜群という素敵なかた…まともな人なはずなのですけれども、それでもどこか抜けた印象を受けるのは、関西なまりだからでしょうか(失礼!)
トオルさんとは出会ったときの第一印象が最悪だったということで、以降かなり目の敵にされてしまっております…いえ、そこもまた微笑ましいですけれども。
最後のお一人は眼鏡っ子のナギさんで、多分4人の中では一番まともな人でツッコミ役でしょうか。

お話はそんな4人の織り成す愉快な日常を描いたゆるい感じのもの…よくある感じのものといえばそうなりますけれども、それでもキャラクターには結構個性もあり、楽しく読むことができました。
特にトオルさんあたりは、あまり他作品には見られないタイプのかたかもしれません…メインキャラが一人だけ学年違い(しかも下)、というのもあまり見かけないものですし。
残念なのは、るんさんに執着する変態男教師が出てくる、ということ…たまにしか登場しないのがまだ救いですけれど、この男は本当にただの変態で、存在価値が全くございません…(この男がいなければ、内容評価も4.0くらいになったかもしれませんのに…)
…そういえば、お話の合間にこの作者さまのサイトにて掲載されたらしい4コマが挿入されているのですけれども、キャラが以前読んだ『はるみねーしょん』化しているお話がございました(すげぇ/何)

イラストのほうはなかなかよいものかとい思います。
百合的にはるんさんのことを気にするトオルさんがほのかにあるかも…?
ともあれ、残念な一点を除いては何の問題もない、面白い作品でした…きらら系な第1巻な作品は長らく不審が続いていたのですけれど、これの1ヶ月前の作品で以前読んだ『ゆかひめ!』や以前読んだ『ねこみみぴんぐす』に以前読んだ『チェルシー』といった良作が出てきて復活したと感じ、今回のこの作品もまた良作でしたので、もう心配なさそうです。
…いえ、以前読んだ良作『うらがアルっ!』の第2巻が出ないことがほぼ確定だったりしますので、いかに良作といえどもやはりそういう意味での不安が残るのでした…。


と、昨日は今年の初ゲームをば…去年から引き続いてのゲームとしては『エリーのアトリエ』とDS版『ストライクウィッチーズ』の2つがあったのですけれど、前者はもうすぐ終了の気配があって、また後者は以前すでにクリアをしていて現在3周めの進行中で4周めはさすがにする気はございません。
その2つが終われば、次にする予定にしているゲームたちの出番…ということで、昨日はそれらのゲームたちを少しだけやってみてどの様なものなのか、感覚を見てみたのでした。
その4つとは今までずっと溜めていた『マリー、エリー&アニスのアトリエ 〜そよ風からの伝言〜』『サモンナイト クラフトソード物語 〜はじまりの石〜』『SaGa Frontier』『聖剣伝説 Legend of Mana』なのですけれど、このうち『そよ風からの伝言』は『エリー』に続いて連続での『アトリエ』は少々つらいということでまずは回避して、その他の3作品をしてみたのでした。
…いえ、『Legend of Mana』は時間がなくってできませんでしたので、2作品ですが(何)

まず『はじまりの石』は以前第2作もクリアしている『クラフトソード物語』の第3作でアドバンスなソフト…『サモンナイト』はDSへ移行してから、また本編も最近は微妙なもの揃いみたいですので、この『クラフトソード』シリーズが私の最後にプレイする『サモンナイト』シリーズな予感がします。
ともあれ、主人公は男女から選べますので、もちろん女の子…元気な雰囲気の女の子で、また名前の他に愛称までつけられる様になっておりました。
また、過去2作品は護衛獣を選ぶのが少々面倒なことをしなければいけなかったのですけれども、今作は最初に主人公とともに護衛獣も選べるシステムになっておりますのでとても楽になっております。
護衛獣、今回はメイトルパの獣人さんのみが女の子でしたので、もちろん彼女を選択…名前のほうは主人公を「なずな」にして愛称は「なっちゃん」、護衛獣のほうは「サリサディア」にしてみました。
なずなちゃんは、とある村の鍛冶師見習い…もともとの師匠が過去にはぐれ召喚獣に生命を奪われてしまったみたいで、今は『サモンナイト』初代の主人公などみたいに名もなき世界、要するに地球から召喚されたヴィーさんという女のかたが師匠になっていて、日々修行に励む様子みたいです。
同じ村にある鍛冶屋とは非常に仲が悪い様子…『サモンナイト』シリーズは大体仲の悪い組織が存在する気がいたします。
ある日、ミューノさんという女の子が村にやってきて、なずなちゃんたちのお家でとりあえず泊まることに…サリサディアさんはミューノさんの召喚獣なのですけれど、色々あってなずなちゃんとパートナーを組むことになったのでした。
キャラクターのほうは、主人公は過去作品のほうがよかったかもですけれど、護衛獣は今回もなかなかよい感じでした…その他のキャラはこれから次第ですけれど、オープニングを見る限りではあまり期待できそうになかったかも…。
その他、グラフィックや戦闘に武器製作システムなどは『2』とほとんど同じみたいです…このあたりは変に変えられるよりもこちらのほうが全然よいことです。

『サガ・フロンティア』のほうは、以前クリアしているゲームと同じ制作会社の、タイトルからして同じシリーズなのかもしれない作品…『ロマサガ2・3』はスーパーファミコンですけれど、こちらはPSなソフトになります(『ロロナ』クリア以来眠り続けているPS3を久々に起動してこちらでプレイ…)
こちらは『ロマサガ3』や以前クリアした『聖剣伝説3』同様に複数の候補から主人公を選ぶことになっていますけれど、女の人は2人ですので必然的に候補はその2人に絞られ、またお世話になっているつばささまのお話ではそのうちのお一人のアセルスさんのルートは百合が期待できるそうですので、そのかたを選ぶしかございません(もう一人は少々微妙そうですし…)
と、不思議な手順でシステムデータを作成した後にゲームがはじまるのですけれど、アセルスさんは名前が変更できませんでした…説明書によると名前を変えられる主人公もいるそうなのですけれど、どうして変えられる人と変えられない人がいるのかが非常に不思議で不満…。
ともあれ、仕方ございませんので名前はアセルスさんのままで進めることに…彼女は元々は普通の人だったのですけれど、妖魔の馬車に轢かれて死亡してしまったもののその妖魔によって半人半妖という某庭師みたいな人になって復活させられたという、なかなかいきなり重い状態でゲームがはじまりました。
昨日は時間がなくって服を着替えたところで終わってしまったのですけれど、ジーナさんと仕立て屋の女の子がアセルスさんを気にしている様子が見られたかも…?
ということで昨日は時間の関係で戦闘までは至らなかったのですけれど、グラフィックやメッセージウィンドゥなどはかえってスーパーファミコンな『ロマサガ3』のほうがよかった様な…やはり私は3Dより2D派ですので…。

今回やった2作品でどちらを選択するかとなると、今のところグラフィックなどは劣ったものの内容に目新しさの感じられ主人公も悪くなさそうな『サガ・フロンティア』のほうかも…?
『はじまりの石』は非常にのんびり進めることにして、2作品同時に進行してみてもよいかもですけれども…と、『Legend of Mana』は『サガ・フロンティア』終了後のお楽しみに取っておこうかな、なんて思っております。
…もちろん、まずは『エリー』と『スト魔女』3周めのクリアを済ませるのが先決、でございますけれども。

2010年01月05日

いたずらなくちびる

先日は虎穴通販より、冬のイベントのアイテム第3陣としてこの様なものが届きました。
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虎穴予約分…
○蓮弾円封印 -レンダンエンブ-
○PV24
○PN18
○ポケットマホウショウジョ
○夜が明けるまで
○姉は小学5年生(6)
○Lyrical Another(7)
○こちゃきゅう
○maybe
○C'est la vie(11)
○C'est la vie 総集編(1)
○大トロさん天然色
○大トロさん特盛(総集編)
○いたずらなくちびる
○タイブレイカー(3)
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…一番上は同人CD、その他は全て同人誌となります。
今回は虎穴通販に事前予約をしていた分となります…確かCG集も注文していたはずなのですけれど、入荷が遅れているのか、今回はついてまいりませんでした。

今回唯一の同人CD『蓮弾円封印』は『東方Project』なアレンジCDとなり、以前にも購入をしているお気に入りサークル【ロリコ…【Rolling Contact】さまの作品となります。
内容としてはタイトルどおり『東方星蓮船』中心の、けれど結構色々な作品の曲の入っているハードコアアレンジ…さっそく聴きましたけれど、いい意味でいつもどおりだったかと思います。
このサークルさまのかたは、この冬のイベントで他のCDたちにゲストとして30曲程度提供しているらしく、すごいことです…さすがにそんなにチェックや購入などできませんし、以前のいちごさんの集会で触れた同人アイテム購入制限のこともございますから、CDのほうはお勧めしていただいたものを中心に購入しましょう。
…と、ようやく先日購入した『東方幻朧悠月抄』も全て聴くことができましたけれど、これはとてもよろしいものだったかと思います。

では、同人誌のほうは先日同様に参考にならない百合度をつけつつ感想を書いてみようかと思います。

○PV24《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
これは『咲 -Saki-』な二次創作作品となり、以前購入していたりとお気に入りサークルである【ぱるくす】さまの作品となります。
内容としては、その以前購入している『PV23』同様にかじゅモモカップリングなお話…今回は泳げないゆみさんがプールにて桃子さんに泳ぎを教えてもらうというお話です。
そのお二人のお話なのですから、しかもプールなのですから(?)いうまでもなくラブラブでよいお話でございました。
その他、以前観たDVDの特典であるピクチャードラマでいい味を出していらした蒲原智美さんなどもいらっしゃり、やはり鶴賀学園の人々は原作などでは出番が少ないながらも、よいかたがた揃いかと思います…わはは(何)

○PN18《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となり、これも上の作品同様にお気に入りサークルである【ぱるくす】さまの作品となります。
内容としては『A's』からいくつかのお話を用いたコメディなパロディ作品となります。
このかたの描くお話は基本的にほほえましいものですし、また百合志向もあるかたですので、安心して読むことができます。

○ポケットマホウショウジョ《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらも『なのは』な二次創作作品となり、以前購入していたりとお気に入りサークルである【ついんて!】さまの作品となります。
内容はとある有名大作RPGをやっていて思いついたというお話…はっきり言ってしまえば『ポケットモンスター』を参考にされたお話となります。
前ポケマホチャンピオンを母に持つフェイトさんは、ある日ポケマホを仲間にするために旅に出ます…ちなみにポケマホとはポケットマホウショウジョの略で、ポケットマホウショウジョとはポケットサイズの魔法少女?
もちろんフェイトさんが仲間にするポケマホとはなのはさん…ともあれ、相変わらずこのサークルさまの作品は微笑ましく、かわいらしいものかと思います。
お話のほうはなのはさんを仲間…というより友達にしたところで終わりましたけれど、続きを描かれる構想もあるみたいですし、楽しみにいたしましょう。

○夜が明けるまで《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらも『なのは』な二次創作作品となり、以前購入していたりとお気に入りサークルである【サガマニ。】さまの作品となります。
なお、こちらの作品には年齢制限がございますので、ご注意くださいまし。
内容としては、その以前購入をした『きみとふたり、ただ空に焦がれた』の続きとなるでしょうか…一緒に暮らすことになったなのはさんとフェイトさんが気持ちを抑えられなくなって、年齢制限のつく様な行為をするというものです。
過激さでは以前ゲームをクリアしている『その花びらにくちづけを』程度でしょうか…私の購入する作品は基本的に年齢制限ありでもそれほど激しくないものが多いので、これは少々恥ずかしかったかも?(でもラブラブモードな百合々々作品ですので『その花びらに』もこの作品も大丈夫ですけれども)
作者のかたがあとがきで色々引かれるのではないかと心配しておりましたけれど、個人的には本編云々よりもそのあとがきのとある一文でかなり引いてしまったのでした…ここでは触れませんけれど、あの一文はかなりいただけない…。

○姉は小学5年生(6)《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらも『なのは』な二次創作作品となり、以前購入しているシリーズの作品ということで購入をしたものとなります…ここまで購入していたら、さすがに切ることはできません。
内容としては、これまでどおり小学校に入ったナンバーズのお一人、チンクさんと周囲のコメディな物語でございます…今回からは2学期編、そして学園祭のお話となっております。
数の子たちは個人的にはそれほど好きではないのですけれど、このお話の皆さんは微笑ましくよい感じかと思います…特に今回はかなり楽しく、笑わせてもらえましたし、笑えるという意味での作品では、下で触れる『こちゃきゅう』と並んで今回のイベントのアイテムでは今のところ最上位な作品かと思います。

○Lyrical Another(7)《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらも『なのは』な二次創作作品となり、表紙にティアナさんとスバルさんがいらっしゃることから購入をしてみた作品…このお二人のカップリングが個人的には一番好きなものの最近は全く姿を見なくってさみしいので、少しでも可能性のあるものは購入をしようとしているわけです(上で触れたいちごさんの集会でも『なのは』については「スバティアカップリングまたはティアナさんが主役のもののみ購入」と書かれておりますし/上の『姉は小学5年生』は例外扱いにしてあげてくださいまし)
内容としては『StrikerS』のパロディ4コマとなります…ティアナさんたちの出番は前半にあって、お二人が一緒にお風呂に入っておりました。
百合的にはそこそこ、多少(本当にほんの少しレベルですが)はお二人分が補給できるレベルではあったかと思いますけれど、オチが少々ひどくて残念…上の『夜が明けるまで』のあとがきにも通じるもののある、残念なものでした。
4コマな作品としてはなかなか悪くない作品であったかと思います…タイトルに『7』とついている様に、そういえば以前からこのサークルさまの作品は通販で見かけた気がいたします(今回は特例で購入しただけですが…)
…ところで、私の認識ではティアナさんの胸は結構大きいことになっているのですけれど…(何)

○こちゃきゅう《百合度評価:★★☆☆☆(1.5)》
こちらは『東方Project』な二次創作作品となり、以前購入していたりとお気に入りなサークル【海運】さまの作品となります…『東方Project』なジャンルで購入している同人誌は現在ではこのサークルさま、あとは相当お気に入りである藤枝雅さまや源久也さま、真田一輝さまのものだけになっておりますけれど、このジャンルonlyなかたとしては唯一購入しているサークルさまとなります。
そうした状況からも解るとおり、このサークルさまは相当お気に入りなサークルで、このジャンルから気持ちが離れた現在でもこのサークルさまだけは切る気にならないのでした。
内容としては、幻想郷の皆さま同士の野球対決に早苗さんも参加をして試合を行う、というもの…早苗さんは諏訪子さまたちのあややすわわーズに参加して、チルノちゃんが率いるチルノドロワーズと対戦をいたします。
チルノドロワーズは過去に紅魔スカーレッツを破っておりますけれど、そのチームは夜にしか活動しないために不戦敗となってしまっただけでした…けれど、結論から言えば今回の試合もチルノドロワーズが勝利して、決勝戦でも八雲ファブリーズを破って優勝されたのでした。
相変わらずこのサークルさまのイラストはとてもかわいらしく、また内容のほうも笑えるという意味でとても面白く、百合的にはほぼないものながらとても楽しく読むことができました。

○maybe《百合度評価:★★★★★(5.0)》
ここから下の作品は全てオリジナルな作品となり、こちらは以前購入していたりとお気に入りなサークル【Junk-lab】さまの作品となります。
内容としては、地味ながらスタイル抜群な委員長さんと、そんな委員長さんに惹かれる女の子のお話…作者さまは『百合姫』でも作品を掲載されていらっしゃるかたですから、百合以外の何者でもない作品です。
後半はそのお二人の10年後を描いておりましたけれど、10年たっても一緒にいられていらっしゃるみたいで、本当によろしゅうございました。
…ところで、私は合コンというものに対し嫌悪感しか浮かばなくって、白い目を向けてしまうのですが…(何)

○C'est la vie(11)《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは上の『maybe』で触れた『3/3』と同時に購入をしている作品を描かれている【沈黙の放課後】さまの作品となります。
タイトルから解る通り、なかなか長い間続いているシリーズで、今回は主人公の女の子とその母親との関係を描いた作品となっております。
はっきり言うとこの作品単体では、何を言っているのかいまいち解らないところがございましたけれど、その意味もあって下に書く作品が出てくださりありがたかったです。
ちなみに、今回の作品は内容がやや重めで、また親子の関係を描いておりますので百合的にも…?

○C'est la vie 総集編(1)《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらも上の作品と同じサークルさまの作品となり、タイトルどおり上の作品の総集編となります。
ということで、こちらはこの一連のシリーズの過去作品を収録したもの…第9話まで収録されております。
私はこの作品を途中から買いはじめたために、シリーズ前半のものは全く持っておらず、その意味でもこうしてまとめて読める総集編が出てくださったのは非常にありがたいことでした。
内容としては、神楽律さんという女の子のお話が中心となって、そこに色々なかたがたが絡んでくるもの…年齢制限はついておりませんので直接的な描写はそうないものの、律さんは自分に好意を寄せてくださる子には結構身を許してしまうタイプです。
そんな律さんに恋人である先生さんはもちろんいい気持ちではなく、私も当初はいい気持ちでなかったのですけれど…第6話を読めばその心境もある程度理解できる様になるでしょうか。
ともあれ、百合的にもなかなかある、悪くない作品であるかと思います。

○大トロさん天然色《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは以前購入をしたシリーズの作品ということで購入をしたものとなります。
内容としては、これまでどおり回転寿司のネタを擬人化したコメディ作品…もちろん皆さん女の子で、そして今回はタイトルどおりフルカラー作品となっております。
それほどページ数が多くありませんので、百合的にどうとはあまり言えないかも…そういえば、今後大トロなどマグロなネタは価格が上がっていき、しまいには食べられなくなってしまうのでしょうか…(何)

○大トロさん特盛(総集編)《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも上の作品と同じシリーズのもので、過去の作品のうち第1巻から第3巻を収録したものとなります。
私は1・2・4巻は持っていたものの、第3巻は購入をできておりませんでしたので、上の『C'est la vie』総集編とあわせてこちらの総集編もありがたいことでした。
ということで内容はもちろん回転寿司の擬人化ネタ…やはりプリンアラモードさんとウニさんのお二人や、天然イクラさんと人造イクラさんのお話などがよい感じです。
ちみっこたちも微笑ましい感じですし、全体的にほのかに百合な感じもしないこともありませんし、よい作品です。
…けれど、彼女たちを食するなんて、考えたくございません(何)

○いたずらなくちびる《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらはコメント欄に「百合」と明記されており、また上の『夜が明けるまで』で以前購入しているものとして触れたものと同時に作品を購入していたりするサークル【ゆりりんの素】さまの作品ということもあり購入をしたものとなります。
なお、こちらの作品は年齢制限ありとなっておりますので、ご注意くださいまし。
内容としては、過去に女の子にキスをされた女の子が、高校生になってそのキスをしてきた女の子に再会をするお話…。
年齢制限がありますので過激なシーンもございますけれど、今回購入していて同じく年齢制限のあった『夜が明けるまで』よりは控えめな表現だったかと思います。
イラストもよく、またハッピーエンドな百合作品ということもあり、とてもよきものでございました。
…このサークルさまは百合な作品と男女ものな作品を1:1の割合で出していらっしゃり、購入する際は注意が必要ですけれど、その違いは今のところ見れば解っておりますので安心でしょうか。

○タイブレイカー(3)《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらもコメント欄に「百合」と明記されており、また上の『maybe』で触れた『3/3』と同時に購入をしている作品を描かれている【楽玩】さまの作品ということもあり購入をした作品となります。
内容としては、ソフトボールをする女の子たちのお話、となるでしょうか…タイトルに『3』とついているとおりこれは続きものの作品となりますけれど、その過去の作品を読めてよめておりませんので、はっきり言うとあまり内容が把握できませんでした…。
今回読んだ限りでは、百合的にはそこそこ、といったところでしょうか…過去の作品が読めればよいのですけれど…。

今回はお気に入りサークルさま、そして同人誌中心の購入となりましたけれど、総じてよい作品が多かったかと思います。


年末年始ということもありお休みをいただいていた、私も参加をしていてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうは、昨日から始動…さっそく例の新キャラさんとお会いできてよろしゅうございました。
また、草鹿彩菜さんのほうも、衝撃の事実を知ることになって…今後、彼女のことについて調べてみることにしたみたい?(手帳を拾った時点でそうしていてもおかしくなかったのですけれど、やはり実際に会ってみてからと考えた?)
と、以前の日誌に書いたとおり、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画については、もう少し落ち着いてから再開予定?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年01月04日

あーるじゅうはち!

先日読んだコミックの感想です。
意外と百合?
□R18! あーるじゅうはち!(2)
■ぷらぱさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『comicリリィ』第2巻などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としては、ひょんなことから年齢制限ありな美少女ゲームの会社に勤めることになった女の子のと周囲を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、主人公などメインキャラの紹介などはそちらをご覧くださいまし。
この作品、題材が題材だけに、表紙裏には「まぎらわしいですが、18歳未満の方もそれなりに安心してお読みいただけます。」とは書いてあるものの、やはり少々過激すぎるのではないでしょうか…少なくとも「安心して」18歳未満のかたにお勧めできる作品ではないかな、と…。
それでも、変な男キャラは(最後の数ページ以外)登場しない、女の子だらけの作品ですし、また案外百合な感じのする作品ですので、そのあたりはなかなか…いえ、本当にきらら系な作品の中では上位に位置する百合度の高さな作品ではないでしょうか。

お話のほうは、相変わらず年齢制限ありなゲームを作ったりする日々を描いておりますけれど、夏のイベントへ向け百合なゲームを作ったりもいたします。
結構この会社の皆さまは百合がお好きなご様子で、何よりなこと…というより、百合な関係の人も間違いなくいらっしゃる感じ…?
主人公の鈴村里佳子さんは、もう完全に『ストライクウィッチーズ』の芳佳さんやルッキーニさん、あるいは『咲 -Saki-』の咲さんの様な、いえそれ以上の大きな胸好きのかたになっていて、彼女が色々なかたの胸をもんでしまったり触ってしまったりするシーンがとても多いです。
そんなのですから、ペンネームが勝手に「おっぱい星人里佳」にされてしまわれました…でも、ここまではっきり大きな胸好きなのですから、それも仕方のないことかと…。
ちなみに、一番胸をもまれたりしてしまっているのは井上桜さん…登場人物紹介でも里佳子さんと並んで大きく紹介されておりましたし、カップリング的にはこのお二人でよい?
…でも、そういえば、里佳子さんを気にしていらっしゃる双子の小さな胸のほうの裕美さんが、眠っている里佳子さんに何かしていらしたりした様な…(何)

イラストのほうはなかなかよきものかと思います。
百合的には第1巻の評価では並程度という評価したけれど、なかなかどうして色々とある方向です…少なくとも百合志向のかたが少なからずいらっしゃるのは確実ですし、きらら系の中では上位に位置するのではないでしょうか。
ともあれ、作品の題材が題材なだけに過激だったりやや微妙な描写や場面がなきにしもあらずですけれども、それでも全般的には悪くない作品だったかと思います…百合的にも上がってまいりましたし。
…最後の数ページで男の娘とやらを出してきたのは見なかった方向にして、内容評価などには影響なしということにしておきましょう(何)


そういえば、昨日は日曜日ということで、新しい大河ドラマがはじまっておりました。
坂本龍馬はあまり興味がないのですけれど、第1回ということもあり観てみました…今のところ、可もなく不可もない普通の大河ドラマなのではないでしょうか。
可もなく不可もなく、といっても、昨年の昨年の某排水溝ドラマと比較すると全然問題なく、大河ドラマと表現しても問題なさそう…なんて、まだ第1回ですので何とも言えませんけれども。
ちなみに、来週以降は観ないかもしれません…いえ、先ほども触れた様に、坂本龍馬にあまり興味がございませんので…。

2010年01月03日

ココロ揺れるスウィートLOVELYコミック

先日読んだコミックの感想です。
まだまだ出てくださいそう…?
□comicリリィ(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

これは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、以前に既刊を読んでいて、また百合が確実な作品ということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはこれ以外に持っていないものとなりますけれど、どうやらアンソロジー系のものを多数出しているところみたいです。
…既刊案内、史上初のアニソンコミックとかいうのがあったのですけれど、曲目上位3つが私にとって嫌悪感を抱いてしまうものばかり(某制作会社のものたち…しかも何とか動画とか、それもかなり嫌悪感を抱くものですし)…表紙は以前読んだ『ちょいあ!』な人だったので気になりましたけれど、それだけです。

内容としては、11人のかたが参加されて描く百合onlyなアンソロジーとなります。
私の知っている作家さまは以前読んだ『もっと!委員長』などを描かれていらっしゃる内村かなめさまと、『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』限定版についてきて以前読んだ『Sweet Melodies』にいらした剛田ナギさまのお二人だけとなります。
と、そのお二人は以前読んだ第1巻にもいらして、他にも結構たくさんのかたが第1巻から引き続いての登場となっておりました。
ちなみに、表紙のイラストは第1巻に引き続き、以前読んだ『HONEY CRUSH』の、そして以前購入したものなど毎号の『百合姫S』の表紙を描いていらっしゃる椿あすさまとなっております。

お話のほうは、百合なアンソロジーですから当然全て百合な物語となっております…第1巻同様に全て何の問題もございません。
第2巻ということで、第1巻から引き続いての続き物となっているお話もございました…剛田ナギさまの『ブルマーブルマニアックス』はともかくとして、TSUNEさまの『円香と芽衣の秘密の工房』はなかなかよきものかと思いますし、まだ続きがありますので楽しみです。
沙垣長子さまの『三つの嘘』やいずみやみそのさまの『号砲がわりのラブレター』も続きもあってもおかしくない展開かなと…いえ、あれで終わってもお話としてはおかしくないのですけれど、続きを読めるのでしたら読んでみたいものです。
個人的に一番好きだった作品といえば、カズーさまの『くちびる宣言っ!』でしょうか…イラストもとてもよく、また内容もお姉さまとのお話という王道でございましたから。
その他、同級生や幼馴染な関係のものが多く見られたでしょうか…もちろんそれらもよいものですし、やはりどれもよかったでしょうか。
…はい、この作品は第3巻が2月末にまた発売する予定とのことで、以前読んだ『つぼみ』同様に『[es]〜エターナル・シスターズ〜』『百合天国』の2巻終了の壁を破ってくださいましたので、その『つぼみ』同様に定期刊行な百合アンソロジーとなってくださる可能性が高くなってきてくださいました。

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混淆な感はございますけれど、悪いものはなかったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーですので何の問題もございません。
ともあれ、やはりこのアンソロジーは『百合姉妹』『[es]』『百合天国』の古きよき(?)頃な雰囲気を漂わせる、個人的には好きな雰囲気のものかと思います…2010年の初読みコミックをこれにしたのは正解でしたし、第3巻も出てくださるということですので楽しみにいたします。
…これと同時期に出た、以前読んだ『百合少女』のほうも、第2巻を出してくだされば嬉しいのですけれども…。


と、上のコミックは先日購入をした『大楽符』を聴きながら読んだのですけれど、やはりなかなかよいCDでございました。
『東方幻朧悠月抄』のほうは今日、もしくは明日にはしっかりと聴いてみたいと考えております。
また、やはり疲れ気味ということやまとまった時間が取れなかったということもあって昨日も私が参加をしている、そしてフィンさまがこちらにファンサイトを置いてくださっている『私立天姫学園』はお休みをしてしまいましたけれど、よく見てみるとお世話になっているつばささまが新しいキャラを登録していらっしゃり、それがずいぶん気になるかた…私が一番最近に登録したサブキャラさんと会わすことのできる機会があれば、ぜひ会わせてみたいものです。

2010年01月02日

東方幻朧悠月抄

昨日…いえ、一昨日はメロンブックス通販より、冬のイベントのアイテム第2陣としてこの様なものが届きました。
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一昨日に届いたものたち…
○東方幻朧悠月抄 〜Imperishable sin and millennium history〜
○大楽符
○なのへい -総集編その1-
○リリカルマジカルStrikerSなの!(4)
○咲っぽい! -Sakippoi-(2)
○異聞紅魔郷
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…上2つは同人CD、その他は同人誌となります。
先日届いた第1陣といい、それに過去の経験といい、メロンブックス通販のほうはできる限りイベントのある当日に予約品を届けてくださるという姿勢が見られ、予約の価値のあるよい動きを見せてくださいます。
それに対し、虎穴通販は発送がやや遅いので、予約をするよりも直接発売後に注文したほうがはやいのでは…という疑問も生じてしまいますので、このあたりはメロンブックス通販のほうが上でございましょうか(先日届いた第1陣、『ゆりゆり』などは虎穴通販からのものだったのですけれど、これは予約品ではなく直接注文…)

同人CDのほうは2枚とも『東方Project』な二次創作CDとなります。
『東方幻朧悠月抄』は以前購入していたりするお気に入りサークル【まぐなむおーぱす】さまによる『東方永夜抄』のアレンジCDとなり、今回は2枚組となっております…過去の『紅魔郷』『妖々夢』のアレンジCDもよきものでしたので、今回も購入です。
一方の『大楽符』のほうも以前購入していたりするお気に入りサークル【ししまいブラザーズ】さまのアレンジCD…こちらも過去のアレンジ作品がよきものでしたので、今回も購入です。
昨日は残念ながら時間がなくって、『東方幻朧悠月抄』の1枚めのしかも1/3程度しか聴くことができませんけれど、これは期待通りとてもよいものでございました…残り2/3と他の2枚も期待が持てるかと思います。

ただ、『東方Project』という作品ジャンルのアイテムの多さは相変わらず異常すぎ、まだ落ち着く気配が見えないみたいです…虎穴通販のジャンル別ページでも、次点であるオリジナルや『ヘタリア』が10ページなのに対し(これでも十分多い…っていうか普通はオリジナルが一番多いはずなのですが…)、『東方Project』は何と20ページ超…他のジャンルはどんなに多くても3、4ページですのに、こんな多すぎるものはチェックする気も失せます…(気持ちが離れているジャンルですし…)
メロンブックス通販でチェックする際も、このジャンルのものばかりがずらずら出てきて、少し嫌な気分になってしまうのでした…。

では、同人誌のほうはいつもの様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を…書こうかと思ったのですけれど、今回購入したものは何と全て過去の総集編でございました。
しかも後者3冊は全て以前読んだものの様にコミックサイズな同人誌となっておりますので、いずれまた改めて普通のコミックと同様のかたちで感想を書こうかと思います。
…『リリカルマジカルStrikerSなの!』については、実は第2巻と第3巻がまだ読めていなくて、今のところ読む気も出ませんので、それを飛ばしてこの第4巻を読んでしまうかは未定です(何)

ということで、ここで感想を書く作品は、唯一コミックサイズでなかったこの同人誌だけで…。

○なのへい -総集編その1-《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
これは『なのは』な二次創作作品となり、以前にも購入している一連のシリーズの総集編であるということもあり購入をしたものとなります…って、その以前購入したものは一種の外伝みたいなものでございますけれども。
内容としては、なぜかフェイトさんが小さくなってしまっている状態で進んでいく『なのは』な物語…微笑ましい感じのするお話たち、でございましょうか。
収録作品は私も持っている3作品…タイトルに『総集編その1』とついていることからも解る様に、過去作品全てが収録されているわけではなくって、以前購入した『すばてあX』などが収録されておりません。
総集編ですけれど、最後には新作としてクリスマスのお話も収録されております…アリサさんの扱いがひどい…(何)
と、その新作はあとがきによると『なのへいblossom』内収録作品の続編というかたちのお話となっているそうなのですけれど、私の記憶では以前購入した、そして今回の総集編には収録されていない『なのへい THE MOVIE』内収録作品の続編に見えました…『なのへいblossom』という作品は見かけたことがないのですけれど、別作品なのでしょうか。
ともあれ、このサークルさまは百合にも理解のあるかたみたいですので、なかなかよきものかと思います。


と、昨日の美紗さんの講座で触れたとおり、昨日をもってこの日誌のあるサイト『白百合の杜』が移転いたしましたけれど、昨日はさすがにその移転の告知と美紗さんの講座を書くだけで力尽きてしまいました…。
私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうについては、今日なども行けるかどうか微妙な情勢ですけれど、月曜日くらいからは確実に行けるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年01月01日

みーさのものがたり講座(特別編)

(み:藤枝美紗さん・ふ・逢坂蕗さん・しゃ:永折美紗さん・あ:鴬谷菖蒲さん・い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

み:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:あけましておめでとうございます、だよぅ♪

み:昨年はお世話になりました、今年もよろしくお願いします、だよ〜♪

ふ:あれっ、今日は『みるち〜』や『は〜ちゅ』じゃないんですね…もしかして去年のお正月と同じことですか?

み:あっ、うん、そうなんだよ〜、だから今回もちょっと長い講座になっちゃうけど、ごめんなさいだよ〜。

しゃ:今回もまたあの特別企画だけど…えっと、その前に何よりもまず報告しなきゃいけないことがあるみたいだよぅ?

み:あっ、うん、えっとね、この講座を開いてる日誌とかのある『白百合の杜』がここ…PCな人はここからに移転しちゃったから、リンクを貼ってくれてたりする人は、お手数ですけど貼り替えとかをお願いします、だよ〜。

しゃ:移転に際して通知が必要なとこには通知したり、変えなきゃいけないとこは変えたりしたつもりなんだけど、何しろ疲れてる中でしたことだから、どっかおかしなところがあるかもだよぅ…そんなとこがあったら、遠慮なく指摘してくださいだよぅ。

ふ:う〜ん、でも、ぱっと見た限り、ほとんど内容に変化がないみたいにも見えますけど、移転前のサイトとどこが変わったんですか?

み:えっと、はっきり言っちゃうと、移転しただけで他のものはほとんど変わってないよ〜。

しゃ:ぱっと見た感じで変わってるのは…カウンタの数字がリセットされちゃってることくらいかなぁ?

み:はわわ、それはできればリセットしたくなかったんだけど、無理だったみたいだよ…でも、ひっそり運営のサイトだから特に気にしないでおくことにしたよ〜。

ふ:いっそカウンタをなくしちゃおうって話もあったみたいだけど、それはやめたみたいですね…確かに、ないとさみしいかもですものね。

み:正直に言うと今回の移転はこっち側の事情が色々あっただけの移転だから…だからこそご迷惑をおかけしちゃうけど、ごめんなさいだよ〜。

しゃ:でも、とりあえずサイトのほうはまだまだ続くみたいだし…みーさちゃんの物語、楽しみにしてるよぅ♪

み:うんっ、ありがとうだよ〜♪

あ:あらあら…♪

み:それじゃ、毎年の年末年始恒例の企画、去年1年間についての百合作品について振り返ってみたいと思うよ〜♪

ふ:ゲームやアニメはむしろいちごさんたちにやってもらったほうがいい気もするんですけど、去年の講座でゲームとアニメをこっちで担当してコミックがいちごさんたちの担当になってましたから、ことしもそうしましょう。

しゃ:まずはゲームからだけど、みーさちゃんが去年買ったゲームはどんなのがあったのかなぁ?

み:えっとね、こんな感じになるみたいだよ〜♪
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●DYSNOMIA ディスノミア
○maiden panic!
○トリガーハート エグゼリカ エンハンスド
●アオイシロ(廉価版)
●すっごい!アルカナハート2
●めろんすかっしゅ! Melon Squash!
○ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜
●命短したたかえ!乙女3 〜アリスからの招待状〜
●ARCANUM ECHO 〜空色のエレクシア〜
○ノゾミカナエタマエ 〜Daydream Reconstruct〜
○ソルフェージュ 〜La Finale〜
○ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!-
○その花びらにくちづけを あまくてほしくてとろけるちゅう
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ふ:そこそこの数はあるみたいですね。

しゃ:タイトルの横の白と黒の丸はどんな意味なのかなぁ?

み:えっとね、白は普通にクリアしたゲームで、黒は買ったけどそのあと全然手をつけられてない作品だよ〜。

ふ:『命短したたかえ!乙女』あたりは終わったばかりの冬のイベントでも新作が出たみたいですけど、もう購入しないみたいですね…買ってもやる機会がなさそうですから。

み:は、はわわ、あと『めろんすかっしゅ!』や『ARCANUM ECHO』は面白そうな作品なんだけどシューティングだから難しそうで、やっぱり結局手が出せなかったよ〜。

しゃ:もう『東方Project』からも手を引いたみたいだもんね…でも『エグゼリカ』は普通にしてるみたいだよぅ♪

み:あれはキャラクターの魅力がずいぶんあったから、何とか頑張れたんだよ〜♪

ふ:あと、上で触れられていない、要する去年買ったものじゃなかったり、あるいは人に借りたりしたものとして、以前クリアした『Romancing Sa・Ga2』、以前クリアした『アオイシロ(PC版)』、以前クリアした『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』、以前クリアした『Romancing Sa・Ga3』、以前クリアした『ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜』をクリアしてるみたいですね♪

しゃ:この中で特に面白かった作品、っていうと何になるのかなぁ?

み:う〜ん、やっぱり百合的にとかで考えると、に最新版をクリアしてる『ソルフェージュ』になると思うよ〜♪

ふ:あの作品は百合的にも、キャラクターの魅力も、それにイラストも最高の評価でしたものね…にクリアした『その花びらにくちづけを 〜あまくてほしくてとろけるちゅう』でも敵わないでしょうか♪

み:は、はわわっ、み、みーさはそんなゲームのことは知らないよ〜!(あたふた)

あ:あらあら…♪

しゃ:百合的に評価の高かったゲームとしては、後はにクリアした『maiden panic!』ににクリアした『ノゾミカナエタマエ』っていう同じサークルさまの作った2作品があるみたいだよぅ♪

ふ:『アオイシロ(PC版)』もなかなかの評価ですけど、これは結局にクリアしたものとほとんど一緒ですから、数には入れないほうがいいかもですね…それはそうと、何だか結構やりこみ要素のあるゲームをしてませんか?

しゃ:そう言われると…『ロマサガ2・3』とか『ヴィオラート/ロロナのアトリエ』とか、そんな感じだよぅ♪

ふ:これらのRPGなゲームでしたら、何が一番面白かったんでしょう♪

み:う〜ん、どれもほんとに面白くって悩んじゃうけど、一番ってなると…『ヴィオラートのアトリエ』だったと思うよ〜♪

しゃ:あれれっ、でもにクリアしてる『ロロナ』のほうが総合評価は高いよぅ?

み:それは内容評価と音楽評価、あとイラスト評価で『ヴィオラート』が過小評価だったからかもだよぅ…『ユーディー』といい、『グラムナート』シリーズはみーさの中では『アトリエ』シリーズ最高傑作だと思うよ〜♪

しゃ:どうやらみーさちゃんが2009年後半で一番よく聴いてたCDっていうのがに買ってた『ヴィオラート』のサントラみたいだし、やっぱりガストさまの音楽はいいものなんだねっ♪

ふ:じゃあ、2009年にしたゲームだと『ソルフェージュ』と『ヴィオラートのアトリエ』が一番よかった、ってことでいいのでしょうか♪

み:うん、そうだね…純粋な2009年の新作だと『その花びらにくちづけを あまくてほしくてとろけるちゅう』と『ロロナのアトリエ』になると思うけどだよ〜♪

しゃ:わっ、みーさちゃん、やっぱり『あまとろちゅ』をしてるのかなぁ♪

み:わっ、こ、これは、み、みーさは知らないよ〜!(あたふた)

あ:あらあら…♪

しゃ:今年は何かいいゲームは出ないのかなぁ?

み:う〜ん、みーさは今のところは『魔法少女リリカルなのはA's』のゲームくらいしか解らないけど、これもみーさがシューティングと並んで苦手な格闘ゲームみたいだから、買っただけで終わっちゃいそうだよ〜。

ふ:あとは冬のイベントのアイテム次第、というところでしょうか?

あ:あらあら、あとは『その花びらにくちづけを』の新作もありますよ…♪

み:は、はわわわ〜!

あ:あらあら…うふふっ♪

ふ:じゃあ、次はアニメのほうはどうですか?

み:うん、えっと、去年はアニメのDVDとしてこんなものを買ったみたいだよ〜♪
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○ストライクウィッチーズ
○Candy boy
○星の海のアムリ
○咲 -Saki-
○GA 芸術科アートデザインクラス
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ふ:『ストライクウィッチーズ』『Candy boy』は2008年から引き続きの購入、『咲』『GA』は現在まだ完結していなくて引き続きDVDを購入中ということですね。

しゃ:じゃあ、まだ『咲』と『GA』を評価するのははやいかもだから、これは今年のまとめのほうに取っておいたほうがいいかもだよぅ。

み:そうなると、去年一番よかったアニメはもう『Candy boy』で決まりだと思うよ〜♪

ふ:そうですね、去年放送されていたアニメでは『青い花』と『ささめきこと』が百合的に抜けていたと思いますけど、前者は資金的な問題から諦めて、後者はまだDVDは出ていませんから…。

しゃ:今年は何か期待できる作品はあるかなぁ?

み:う〜ん、今のところみーさのとこには何の情報もないよ〜…『ささめきこと』のDVDを待つだけ、かもだよ〜。

ふ:そういえば、去年異常に騒がれたあの作品の第2期が制作決定とか…あっ、これは本当にどうでもいいことでしたね…。

しゃ:うん、ほんとにどうでもいい、悲しくて嫌なことだよぅ…。

あ:あらあら…。

しゃ:でも、『なのは』の劇場版が公開予定だから、これに期待だよぅ♪

み:わっ、それって去年のお正月にも聞いた台詞な気がするよ〜。

あ:あらあら、それでは、皆さんでお社へお参りに行きましょうか…♪

み:あっ、うん、そうだね…それじゃ、後半はあのお二人にお任せするよ〜♪

(美紗さんたちが立ち去って、入れ替わるかたちで二人ほど部屋に入ってきます)

い:それじゃ、松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  …って、今回はみーさちゃんの講座の中に取り込まれるからそのかけ声はどうかと思うわよ、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  もう、お正月からそんなかたいこと言っちゃダメです、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:全く、またこんなお正月から…こっちは忙しいんだから、さっさとやってさっさと終わらせるわよ?

い:わっ、やっぱり副ヘッドさんはこんな雪の中でも九条先輩のお手伝いでお社のお仕事をしていたんですね…お疲れ様ですぅ♪

エ:う、うっさいわね…そ、そんなことどうでもいいし、そういうヘッドはやっぱり寒いからってこたつとかでだらだら過ごしてたの?

い:は、はぅっ、そ、そんなことないですよぅ…!

エ:どうかしらね…って、そういえば、ヘッドならあれ、観たんじゃないの?

い:ふぇ、あれって何ですか?

エ:もう、とぼけないの…ほら、昨日の夜に放送してた…。

い:あぁ、本家のヘッドさんたちがにしてたことと似たことをしてるっていう人たちの番組ですか?

エ:違うわよ…っていうか、そのヘッドがあげたページの前日が第1次集会だったのね…。

い:わっ、ほんとです、懐かしいですぅ…って、とにかくそれが違ったら、何なんですか?

エ:もう、ほんとは解ってるんでしょ…わざわざその元祖のヘッドさんのことあげたりしてるんだから。

い:は、はぅ…そちらについては、不安な気持ちがどうしてもありますから、あえてどうだったか考えない様にしてるんですぅ…今後もあのかたの公式サイトなブログを見る以外は、情報を集める予定もないですぅ。

エ:あによ、それ、そのブログを読む限りじゃよかったみたいだし、それにせっかくの晴れ舞台だっていうのに、そんなんでいいのかしらね…って、まぁ、私も不安な気持ちが大きいし、この話はこのくらいにしておこうかしらね?

い:は、はいですぅ。

エ:で、こっちはコミックのまとめをするそうだけど、去年みたいにまず買った全部のコミックをあげてくわけ?

い:あっ、それなんですけど、に私たちの集会で2009年上半期に読んだコミックたちのまとめをしてましたから、ここでは2009年下半期に読んだコミックをあげてこうと思いますぅ。

エ:ふぅん、じゃあ例えばこんな年末に購入してまだ読めてない『comicリリィ』第2巻とかとか、他にもまだ読めてない作品にはとりあえず触れないわけね?

い:はいですぅ、ということでここで触れるのは、その上半期のまとめでは以前読んだ『青い花』までについてまとめてましたから、今回はそのに読んだ『ふら・ふろ』第2巻からに読んだ『バタフライ キス』までの、以下の作品たちについてまとめようと思いますぅ♪
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○ふら・ふろ flat&flow(2)
○ぐーぱん!(2)
○BUTTERFLY69
○クイーンズブレイド -Hide&Seek-(3)
○クイーンズブレイド 流浪の戦士 コミックアラカルト(2)
○BAMBOO BLADE(11)
○える・えるシスター(2)
○鬼ごっこ(4)
○Mondlicht モントリヒト 〜月の翼〜(3・4)
○ゆるゆり(1)
○百合心中 〜猫目堂ココロ譚〜
○まんがの作り方(1・2)
○こあくまメレンゲ
○あずまんが大王(2・3年生)
○武蔵野線の姉妹(1)
○飴色紅茶館歓談(1)
○咲 -Saki-(6)
○Un vampire de l'obeissance いいなり!!吸血姫(2)
○ゆきの咲くにわ(1)
○渚のハイQ部(1)
○ねこきっさ(5)
○イチロー!(4)
○この願いが叶うなら
○わたしの大切なともだち(1・2)
○がんばれ!消えるな!!色素薄子さん(1・2)
○紅蓮紀 Creo the Crimson Crises(2)
○あいたま(3)
○ネコミミデイズ
○メガミのカゴ(3)
○でらぐい(1)
○PUREまりおねーしょん(1〜3・新装版)
○つぼみ(3・4)
○あまんちゅ!(1)
○空の下屋根の下(1)
○がーるずぽっぷ
○咲っぽい! -Sakippoi-(1)
○おさなのは(総集編)
○ちょいあ!(2)
○ラーメンの鳥 パコちゃん(2)
○GA 芸術科アートデザインクラス(3)
○三者三葉(7)
○なななせ!
○スキっ!キライっ!
○GIRLS LOVE LIFE
○二丁目路地裏探偵奇譚(3)
○表色89X系 GIRLS COLER CHART(1)
○瑠璃色の夢
○半熟女子(2)
○デジタル漫画 はみがき子たん(1)
○○本の住人(3)
○まん研(2)
○御伽楼館(2)
○リトル・リトル
○GIRL FRIENDS -ガールフレンズ-(3)
○かみあり(1)
○リリカルなのコマ 総集編(2)
○ミカるんX(3)
○東方儚月抄 〜月のイナバと地上の因幡(上)
○東方三月精 〜Strange and Bright Nature Deity(3)
○LOVE CUBIC
○マイナスりてらしー
○愛しをとめ 〜君がこころは〜
○ささめきこと(5)
○めげない! ひよっこ精霊士(2)
○かなめも(3)
○クイーンズブレイド 流浪の戦士(2)
○宇宙をかける少女R(1)
○宇宙をかける少女 コミックアンソロジー
○電撃宇宙をかける少女 アンソロジーコミック
○宇宙をかける少女コミックアンソロジー 宇宙かけ劇場
○PET WIZ(1)
○BAMBOO BLADE B(1)
○ねこむすめ道中日記(1・2)
○キディ・ガーランド ぴゅあ(1)
○失楽園(1)
○Holy☆Hearts!(1・2)
○BLUE DROP 吉富昭仁作品集
○カプレカ(3)
○大正野球娘。(1・2)
○きもちのかたち(上・下)
○はやて×ブレード(11)
○さくらりちぇっと(2)
○さくらリンク(1)
○とらぶるクリック!!(4)
○大阪万博
○comicリリィ(1)
○ビージェネ! Beat Punk Generation
○にじぷり(2)
○百合少女
○よくわかる現代魔法(1・2)
○極上ドロップス(3)
○世界制服セキララ女学館(1・2)
○ホーロロギオン(1)
○天秤は花と遊ぶ(2)
○まなつラビリンス(2)
○らき☆すた(7)
○空色ガールフレンド
○うらバン! 浦和泉高等学校吹奏楽部(2)
○ゆかひめ!(1)
○ねこみみぴんぐす(1)
○チェルシー(1)
○よつばと!(9)
○とある科学の超電磁砲(4)
○瞳のフォトグラフ(2)
○ちゅうに! 八千桜女子中学生日記(1)
○絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜(2)
○おひめさまナビゲーション Which girl do you TRUST?(1)
○こどもすまいる!(1)
○百合姫Wildrose(4)
○クイーンズブレイド ストラグル(2)
○トランジスタティーセット 〜電気街路図〜(2)
○アップル・デイ・ドリーム(2)
○乙女戦士ラブリー5!
○けいおん!(3)
○けいおん! アンソロジーコミック(1)
○落語天女おゆい 〜月島唯・現代篇〜
○ヒャッコ(5)
○カルボナードクラウン(1)
○バタフライ キス Butterfly Kiss.BLADE
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エ:やっぱり結構たくさんあるけど、皆さんの読んだことのある作品はあったかしら…って、一部に同人誌も混じってるけど、どういうことよ?

い:あっ、それはコミックサイズの同人誌でしたので、普通のコミックみたいに感想を書いた作品たちになりますぅ。

エ:ふぅん、まぁいいけど、それでこれらをどうやってまとめんのよ?  

い:えっと、2009年上半期のまとめではコミックの感想についてたイラスト評価、内容評価、百合度評価の3つの評価が一番高い作品をそれぞれあげてましたから、今回もそういう感じでまとめますぅ♪

エ:ちなみに、上半期でのイラスト評価最大はに読んだ『ひだまりスケッチ』第4巻の4.5、内容評価最大はに読んだ『リンケージ』の5.0、百合度評価はに読んだ『百合姫Wildrose』第3巻とに読んだ『極上ドロップス』第2巻の5.0ってなってて、最終的に上半期最高作品は『リンケージ』、次点はに読んだ『ストロベリーシェイクSweet』とに読んだ『ささめきこと』第4巻になったみたいね?

い:はいです、今考えても最高作品の評価は妥当なとこだと思いますぅ♪

エ:じゃあ、下半期のほうも、まずイラスト評価のほうから見てくけど、一番よかったのは何だったのよ?

い:えっと、に読んだ『飴色紅茶館歓談』が5.0という最高点を取っていました♪

エ:あぁ、藤枝雅さまの作品があったんじゃ当たり前よね…2008年の最高評価を得たコミックは圧倒的にに読んだ『AliceQuartet OBBLIGATO』だったものね?

い:はい、さすがに藤枝雅さま…特に『ありかる』と『飴色』はものすごく強いですし、ここはもう文句なしに決まりですぅ♪

エ:ちなみに、次点としてはに読んだ『あまんちゅ!』第1巻が4.9、に読んだ『Holy☆Hearts!』第1・2巻が4.6、に読んだ『キディ・ガーランド ぴゅあ』第1巻が4.5って感じで、後者2冊はどっちも緋賀ゆかりって人が描いてる作品ね?

い:『Holy☆Hearts!』はかなり古い作品ですけど、とにかく今月発売予定の『なのは』なコミック2冊のうちどっちかがその緋賀ゆかりさんが作画担当だた気がしましたから、イラストのほうは心配なさそうですぅ♪

エ:内容はかなり心配だけどね…特に『魔法戦記何とか』ってほうは…。

い:はっ、はわわわわっ。

エ:ま、とにかく次はその内容評価が一番高かった作品を見てみるけど、何だったのよ?

い:はいです、さっきあげた『飴色紅茶館歓談』第1巻が5.0という最高点を取ってました♪

エ:ま、そっちも順当よね…まだ『ありかる』みたいに5.0+なんて無茶苦茶な評価になってないだけいいのかしら。

い:は、はわわ、それは別に『ありかる』を特別扱いしてるわけじゃないですよぅ…『ソルフェージュ』のイラスト評価も5.0+になってますし…!

エ:ふぅん、まぁいいものなのは確かだし、別にいいんだけど…えっと、内容評価が5.0だったのはそれだけなのかしら?

い:そうですね、上半期も『リンケージ』しかなかったですし、1年に1、2冊出てくれればとっても嬉しいってくらいのものじゃないでしょうか♪

エ:なるほどね、ちなみに次点としては以前読んだ『はやて×ブレード』第11巻に以前読んだ『よつばと!』第9巻が4.9、あと上で触れた『あまんちゅ!』第1巻に以前読んだ『ちょいあ!』第2巻と以前読んだ『瑠璃色の夢』と以前読んだ『御伽楼館』第2巻と以前読んだ『百合少女』が4.5だったみたいね?

い:『あまんちゅ!』はイラストも内容も今のところかなり評価が高いですし、今後に期待ですぅ…あとやっぱり『百合少女』とかそういう百合なアンソロジーが結構出てきてくれたのが、去年の下半期でとっても嬉しいことでした♪

エ:と、に読んだ『あずまんが大王』が4.6の評価だけど、これはずっと昔の作品を再掲載したって感じの作品だから、とりあえず除外しておくということで…じゃ、次は百合度評価のほうだけど、これはどうなのよ?

い:はい、えっと、上で触れた『瑠璃色の夢』とそれと同時に読んでます『半熟女子』第2巻に以前読んだ『さくらりちぇっと』第2巻、以前読んだ『極上ドロップス』第3巻、以前読んだ『百合姫Wildrose』第4巻が5.0になっているみたいですぅ♪

エ:ふぅん、こっちはなかなか多いわね…いや、百合姫コミックスとかをたくさん買ってる割にはちょっと少ない、とも取れるのかしら?

い:う〜ん、ここに入った作品のうち『極上ドロップス』とかはかなり過激な百合ですし、ただラブラブしてるだけじゃ4.5とかで止まっちゃうかもですから、ここの評価はなかなか難しいところなんですぅ。

エ:ふぅん、ちなみに次点には以前読んだ『きもちのかたち』が4.8で、以前読んだ『BUTTERFLY69』と上で触れた『ちょいあ!』第2巻、以前読んだ『comicリリィ』第1巻、上で触れた『百合少女』が4.5だったみたいね?

い:『百合姫Wildrose』『comicリリィ』『百合少女』が入ってますのに、それらと肩を並べる百合アンソロジーな、以前読んでます『つぼみ』が入ってないのが、ちょっと不思議なとこですけど…う〜ん。

エ:それじゃ、ここまで出揃ったんだし、最後に総合評価が一番高かった作品…つまり2009年下半期で一番よかったって作品をあげてもらいましょうか?

い:はいです、でもやっぱり総合評価で★5つ、つまり4.5以上の評価を得た作品ってそうそうなくって、下半期ですと6つしかなかったんですよぅ?

エ:まぁ、★4つでもかなりの良作っていうんだから、★5つなんてそうそうないわよね…でも上半期は上で触れた『リンケージ』『ストロベリーシェイクSweet』『ささめきこと』第4巻の3つしかなかったっていうんだから、ずいぶん増えてるじゃない。
  …って、下半期にはその『ささめきこと』の第5巻も出てるはずだけど、そっちがどこにも入ってなかったわね…。

い:あぁ、それは以前読んだんですけど、残念ながらかなり評価が下がっちゃいましたので選考外になっちゃいました…。

エ:ヘッドが苦手、っていうか嫌いだっていう女装少年な話がはじめにきてたから、しょうがないっていえばしょうがないのかしらね…今年はこのくだらない女装少年ブームが消えてくれたらいいんだけど。

い:全くです、民主党とかと一緒に消えてくれればいいんですぅ!

エ:って、とにかく、総合評価で★5つ獲得した作品が6つあったそうだけど、それってあによ?

い:はいです、えっと、いずれも前に触れた作品で、『飴色紅茶館歓談』が4.9、あとは『あまんちゅ!』『ちょいあ!』『瑠璃色の夢』『百合少女』『よつばと!』がそれぞれ4.5でした♪
  …自分でつけた評価なんですけど、個人的には『はやて×ブレード』が入ってないのにはかなり不満だったりしますぅ。

エ:じゃあ、下半期で最良の作品は『飴色紅茶館歓談』ってことになりそうね…ま、イラストと内容の評価を聞いた時点で解ってた結果だけど。

い:は、はわわ、そうかもですね…でも、これはやっぱりとってもいい作品かと思いますよぅ♪

エ:で、上半期最良の作品となってた『リンケージ』の総合評価が4.8ってことだから、2009年最良の作品も『飴色紅茶館歓談』ってことかしらね?

い:う〜ん、なかなか甲乙つけがたいところなんですけど、そういうことになると思いますぅ♪
  今回ノミネートされなかった作品にもに読んだ『える・えるシスター』第2巻とかに読んだ『こあくまメレンゲ』とかいっぱい良作はあるんですけど、さすがに時間もないですしそこまではあげられないですぅ。

エ:そういえば、きらら系のコミックが全然入ってこなかったわね…。

い:きらら系のコミックは良作ってとこまではいっても、やっぱりゆるい系の4コマがほとんどですから★4つが限界ってとこが多いですから…でも、上半期に較べたら下半期は、第1巻な作品が頑張ってくれたと思いますぅ♪
  きらら系作品に限定した、2009年のまとめをしてみるのも悪くないと思いますけど、どうでしょう?

エ:ま、それは皆さんのご意見次第だけど、頑張った作品っていうと、何回も言ってる11月発売の3作品、以前読んだ『ゆかひめ!』と以前読んだ『ねこみみぴんぐす』に以前読んだ『チェルシー』のことね?

い:はいです、あとはこれら良作の第2巻が、無事に出るのを願うばかりです…上半期の良作で
以前
読んでます『うらがアルっ!』はダメになっちゃいましたから…。

エ:ふぅん、あそこは結構容赦ないことするから、確かに不安ね…。

い:はいです、今のところ『キルミーベイベー』は1月、『ゆゆ式』『天然あるみにゅーむ!』は2月にそれぞれ第2巻が出るってことが解ってますから、これらはまずは一安心ですし、去年も『ぐーぱん!』『さくらりちぇっと』とかの第2巻は無事に出してくださいましたけど…でも、こんなはっきり言っちゃうと駄作の第2巻も出すくらいでしたら、第1巻って振ってある作品の第2巻は責任を持って全部出してもらいたいんですぅ。

エ:確かに、第1巻って振っておいて第2巻を出さないなんて、そのコミックを買ってる読者を馬鹿にしてる感じがするものね…色々事情もあるんでしょうけど、期待してる作品はちゃんと今年第2巻が出るって信じるわ。

い:はいです、今年もちゃんときらら系の第2巻な作品たち、あとはたくさんの百合な良作たちに出会えることを願いますぅ♪

エ:で、あとは同人誌のまとめもしたいとこだけど、これはさすがに収拾がつかないからやめておくわけね?

い:は、はいですぅ、でも去年の夏のイベントのアイテムだけでしたらの集会でまとめをしてますし、今回の冬のイベントのまとめもいずれすると思いますから、そちらを待ってみてください、ですぅ♪

エ:じゃ、今日はそろそろ時間みたいね…お疲れっした♪

い:あっ、そうみたいですね、お疲れっした…じゃあ、また次回までかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 21:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio