昨日は先日購入をした『GA 芸術科アートデザインクラス』な第3巻のDVDを観てみました。
こちらの作品は最後にOVAが出るみたいですけれども、通常のDVDとしては第6巻までですので、ちょうど中間といったところでしょうか…この巻にはDVDの収納BOXもついてまいりました。
第5話は『生活デザイン部長小屋』ということで、いきなり如月さんが担任教師のマグカップを割ってしまいます。
ともあれ、身近な生活品をデザインするという課題を提出しにきたわけなのですけれど、友兼さん以外の皆さまはややオーソドックスすぎるデザインだったみたい…でも、普通に考えるとなかなか難しいネタかもですね…。
ところが、GAの皆さんのアイデアがどんどん個性的に暴走しはじめていきますので、担任の教師も疲れ気味…マグカップもどんどん割れていきます。
そんな中、ナミコさんのお誕生日を迎えて、放課後は美術部にてささやかな宴を行うことに…原作にもあったキョージュさんの婚約者の話が出てきてしまいましたけれど、何とかならないのでしょうか…。
下校途中にとある登場人物が通り過ぎていきましたけれど、その人物の本格登場は第6話から…いえ、個人的には不要な人物なのですが…。
後半は美術部の皆さんが登場…部室の大掃除を行うことになりました。
あーさんとぶちさんのお二人はこの作品で百合的に一番感じられるお二人かもですし、よい感じですけれども、少々美術部の皆さまのお話が多すぎる気もいたします…いえ、やはり個人的にはメインの皆さまのお話をもっと出してもらいたいものでございますから。
でも、そうはいっても美術部の皆さんのお話も、なかなか面白いものではございます…さすがに第6話は少々「?」がついてしまいますけれども。
そういえば、非常にどうでもよいお話なのですけれど、皆さんの通う学校の風見鶏、原作ですと犬だったのですけれど、アニメのほうはなぜか埴輪…学校のいたるところにも埴輪がありますけれど、原作にはこんなものはなかったですよね?(何)
…と、このお話からエンディングのアニメーションが変わっておりました。
第6話は『美術部やしき』ということで、タイトルからしてこちらも美術部メインな雰囲気…う〜ん、この第3巻はあくまで美術部を目立たせるおつもりみたいです。
お話冒頭で、友兼さんに兄がいることが判明し、そしてその兄のお話となっていきます…DVDのお話説明では「色素薄めなこの少年」なんて、以前読んだ『がんばれ!消えるな!!色素薄子さん』みたいなことを書かれておりましたけれど…友兼さんは色素が濃いかと思いますし、そちらの作品の兄と妹みたいかも?
ともあれ、美術部の部室がおばけ屋敷みたいにされていて、その友兼さんの兄を驚かせておりました…ともかくやはりこの兄、個人的には色々と好きになれません…(他の美術部メンバーな2名の男キャラは別に嫌いではないのですが…)
美術部の皆さまはそのおばけ屋敷をさらに強化して、まずはさめちゃん先生を驚かせてしまい腰を抜かさせてしまいます…その先生の代わりに、後半ではメインの皆さんがそのおばけ屋敷化した部室へ入ります。
皆さま色々暴走してしまって、皆さまの去った後の部室はまさに嵐が去ったかの如く…。
ともあれ、個人的にはこのお話はいまいち…メインの皆さまがあまり目立たない上に、個人的には必要性さえ全く感じられない友兼さんの兄を出すのが、あまりにもはやすぎるのではないかと…。
…と、ここまで美術部が原作よりも活躍されている気がいたしますけれど、そういえばまだメインの皆さまと美術部のかたがたが実際に顔合わせをされたことがないのでしたっけ(今回も驚かされる側と驚かせる側で、顔は合わせませんでしたし)
ちょっと、この巻は美術部率が高すぎてメインの皆さまを飲み込んでしまっている感もあり、私としては少々残念な巻だったかもしれません…やはりもっとメインの皆さまの活躍を見たいですし、さらに第6話は友兼さんの兄なんて必要のない人のお話でしたし、第3巻ということで中だるみだったのでしょうか(言いすぎ?)
予告では第7話では皆さんで美術館へ行くお話と、ようやく普通のお話に戻ってくださるみたいで、そちらのほうに期待をしておきましょう。
でも、あまり深く色々考えたりせず、のんびりゆったり楽しめば、特に第5話のほうは普通に楽しく観られるかと思います(第6話は?)
ちなみに、作画などは本当にもう心配しなくってもいい感じで、そこは一安心…数年前のアニメは作画に心配する日々でしたのに最近は作画面での外れ作品の話は聞きませんし、ここは進化しているということなのでしょうか。
ゲームのほうは、これまで進めていた『エリーのアトリエ』とDS版『ストライクウィッチーズ』が終了いたしましたので、新規としてこれまでためていたゲームから『サガ・フロンティア』を、今まで眠っていたPS3にてすることにいたしました(こちらはPSなゲームですので)
この作品は以前クリアした『ロマサガ3』と同じところの作ったRPG作品で、主人公もその『ロマサガ3』同様に複数の人から選択することができます。
ただ、その『ロマサガ3』の主人公候補6名は結構近しい関係の人間のかたがたばかりだったのですけれども、今回は人間の他にロボットやモンスターな主人公候補もいらっしゃり、なかなか多彩な感じです。
もちろん私は女のかたしか主人公に選ぶつもりはありませんので…と、はじめのみは先日したりしておりますけれども(何)
その先日の日誌の通り主人公はアセルスさんに…なぜか他の主人公候補は名前を変えられますのにこのかたは名前を変えられないのですけれども、なかなかこのかたに合う名前が思い浮かびませんので、これでよいのかもしれません。
とある作品の庭師を思い浮かべてしまう半人半妖にされてしまったアセルスさんは、その妖魔のお城で色々訓練などをすることに…白薔薇姫というかたとイルドゥンという人がお目付け役としてついてきますけれど、このお二人は一応仲間から外したりすることもできるみたいです(お城の上部へ行くにはイルドゥンさんを抜かなくてはならないみたい…)
街では生命を支払って装備が買えましたけれど、これははじめ何を言っているのか解りませんでした…最大LPを減らして、という意味だったのでした。
LPは『ロマサガ2・3』の経験からそう多くなくてもいい気がいたしましたので、武器などを入手…その武器がものすごく強く、序盤では反則的な気がいたします。
その武器のおかげで、今はお城の上部で敵を倒して鍛えている状態…その『ロマサガ2・3』でも序盤で結構鍛えましたので、今回も時間をかけてでも納得できるまで強くなってみようかと思っております。
メンバーがアセルスさんと白薔薇姫さんの2人だけ、というのが少々不安ですけれど、今のところ余裕で何とかなっておりますので、余裕なうちは頑張って鍛えていきましょう。
主人公のアセルスさんについては、第一印象としてはなかなかよいかたなのではないでしょうか。
半人半妖ということで、上で某作品の庭師を思い浮かべてしまったと書きましたけれど、あながち的外れな表現でもない気がいたしました…多少ボーイッシュ気味な感じもいたしますし、それに剣が得意なところが見受けられますから(生命を払って強い剣を手に入れましたし、いくつか技も閃きましたし)
百合的にも、アセルスさんの服を作ってくださったジーナさんという女の子がアセルスさんのことを慕っていらっしゃり、彼女視点でのお話も見られますので、なかなか…1997年のゲームの割には期待できるかも?
この作品は『ロマサガ2・3』と近しいところもございますけれど、少し違うところもあるっぽいです。
同じところは、戦闘終了後にHPが回復したり、武器を使っていくことで技を閃いたりするところなどでしょうか…基本的なシステムはとても似ているのでやりやすいです。
違うところは、武器の種類がずいぶん減っていることや今回は能力値が上がるみたいなところ、妖魔な白薔薇姫さんは武器に魔物を憑依させないと能力値が上がらないらしくこれが難しく感じられるところ、あとどうも複数の技や術を連携させて強い攻撃を発動できること、などでしょうか。
ともあれ、『ロマサガ2・3』同様に面白いと感じられる作品ですし、それに百合的にもジーナさんがアセルスさんを気にしていたりと何だか期待できそうかもですので、これからはこちらを進めていこうかと思います。
と、今後購入予定のゲームですけれども、『なのはA's』なゲームは格闘ゲームですので私には合いませんので、購入しただけでコレクションとなってしまうかもです…。
発売延期の続いている、けれどどうやら2月25日に発売予定になっているらしい『ストライクウィッチーズ -あなたとできること A Little Peaceful Days-』のほうは購入はして、あとは内容次第でしょうか。
3月11日発売予定な『暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-』のほうは、まだ購入しようかどうか悩み中…DVDも3作同時購入ですし、お金が厳しかったら諦めるかもしれません…。
今のところ、購入予定なゲームとしてはこの様なところで、当分は『サガ・フロンティア』を進めていくことになりそう…と、同人ゲームでしたら以前クリアした『あまくてほしくてとろけるちゅう』に続く『その花びらにくちづけを』シリーズの新作を購入予定ですけれど、発売日はまだ不明です。