2010年02月28日

イベントなど要らぬ。

こちらの藤枝雅さまの公式サイトによりますと、お仕事で藤枝さまのオリジナル作品のイラストを描くことになったにあたって、誰の絵を見てみたいかというアンケートをなさっていらっしゃるみたいです。
私はやはり『ありかる』の皆さま、特にまきのんゆきのんでございますけれども、オリジナルの皆さまでしたらどなたになってもよきものですので、ここは様子をうかがってみることにいたしましょう。

そういえば、藤枝さまや霜月はるかさま、工画堂スタジオさまなどもはじめていらっしゃるみたいですけれど、最近Twitterというものをよく見かける気がいたします。
私自身は特に興味がわかなくって、また特に特別なこともしていない一個人がやっても特に意味のなさそうなものに感じられますけれど、有名なかたや企業が行えばそれなりに効果などがありそうです(でも、チェックなどはブログの閲覧時についでにするくらいですけれど…)


昨日は午後にお休みをいただいて、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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『comicリリィ』は残念…
○ささめきこと(2)
○四季おりおりっ! The Four Seasons(2)
○天然あるみにゅーむ!(2)
○ゆゆ式(2)
○うぃずりず(4)
○まーぶるインスパイア(3)
○いいなり!!吸血姫(3)
○オクターヴ(4)
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…一番上はDVD、その他はコミックとなります。
本当でしたら以前第2巻を読みました『comicリリィ』の第3巻が出ているはずでして、また実際にすでに発売日は迎えていらしたそうなのですけれど、お店の人にお話をうかがいますと発売はしているものの入荷はまだで月曜日以降になる、と言われてしまいました…。
これまでこうしたことはほぼなかったのですけれども、どうしたのでございましょう…『comicリリィ』は売れないと思ってしまわれたのでしょうか…。
ということで『comicリリィ』第3巻は今回は諦めざるを得ませんでした…でも、またすぐに『GA』『咲』のDVDを購入しに行く機会がございますので、その際に購入してこようかと考えております。
…『GA』のゲームのほうも、可能ならばその際に予約を行ってこようかな、と考えております。

DVDのほうは、先月から購入しております『ささめきこと』アニメのDVDでございます。
いよいよ女子部結成といったところでございますけれども、この女子部自体、第2巻以降めっきり目立たなくなっていらしていた様な…百合同人少女に空手道場のロッテちゃんといったよきかたがたが引き続き登場しておりますので、全然問題ないわけですけれども(でも、ロッテちゃんはおそらくアニメには登場しない…残念すぎます)

コミックのほうは、全て過去に既刊を購入している作品たちとなります。
『四季おりおりっ!』は4コマKINGSぱれっとコミックス…ぱれっとコミックスには他にも1冊新刊があって、表紙を見る限り女の子だけの作品だったのですけれど、どうも主人公は男だという先日のいちごさんの集会にて触れて「なかったこと」にした作品の様な非常に残念なものみたいでしたので、当然回避です。
『ゆゆ式』から『まーぶるインスパイア』まではまんがタイムきららコミックス…最後の作品については以前読みました第2巻が非常に残念なものでしたので切り捨てようとも考えていたのですけれど、どうもドラマCDまで出るほどの作品らしいので、良化しているかもしれないという一縷の望みをかけて購入してみました(けれどほぼ諦めている作品ですので、読むのは相当後になりそうです)
ちなみに、今月のきらら系は第1巻となる新規な作品が0…これはこれで変な作品が出るだけで残念がるといったことがございませんし、それよりも『天然あるみにゅーむ!』『ゆゆ式』といった良作の第2巻が無事出てくださったほうが嬉しいですから全然問題ございません。
『いいなり!!吸血姫』は今回で最終巻の模様で、そして一番最後の作品については普通に男が出てきたりと私にはどうも合わない作品みたいですので第2巻以降読んでいないのですけれども、百合といえば百合作品ですので、読む機会があるかは解らないながらも一応購入をいたしました。
と、以前の日誌で触れました『バガダウェイ』なる作品も探してみましたものの、第1巻と第3巻しかなくって第2巻が品切れでしたので諦めました。
…ちなみに、今日の日誌のタイトルは『ゆゆ式』の帯(裏表紙側)に書かれていたものです。

今回は『comicリリィ』がなかったのは残念でございましたけれども、それと同じくらい楽しみな作品の『四季おりおりっ!』や『天然あるみにゅーむ!』『ゆゆ式』がございますし、1週間後にはまた探しにいけますので、それはあまり気にしなくてもよいかもしれません…それらを読んだり『ささめきこと』DVDを観るのにも時間がかかりますし、それに先日購入いたしました『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』もしなくてはいけませんから、『comicリリィ』はもう少し先のお楽しみにしておきましょう。
その『天使の花びら染め』、昨日は少ししかすることができなかったものの、雫さんはとてもよいかたです…想像していたよりもおしとやかなかたではございませんでしたけれど(何)、それでも十分素敵なかたでございましたし、お相手のエリスさんも雫さんに負けないくらいよい感じで、両者とも過去の作品の皆さんにも負けておりませんし、やはりまずはこちらを最優先に進めていこうかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2010年02月27日

バレンタイン狂想曲

昨日はメロンブックス通販より、この様なものが届きました。
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新キャラの…
○その花びらにくちづけを 天使の花びら染め
○その花びらにくちづけを バレンタイン狂想曲
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…上は同人ゲーム、下は同人誌となります。
今回届いたものは、タイトルからも解りますとおり同じシリーズの作品となります…と、今回購入をしたものは年齢制限ありの作品となりますので、お気をつけくださいまし。

同人ゲームのほうは以前にもシリーズ作品をやっております『その花びらにくちづけを』シリーズの最新作となります。
ダウンロード版はすでに頒布されておりましたけれど、パッケージ版の頒布開始は昨日だったのでございました…以前に予約をしていたのですけれども、無事に発売当日に届いてくださり一安心でございます。
過去のシリーズ作品も予約する際はメロンブックス通販で予約をしておりまして、それらも無事に発売当日に届いておりますし、やはりこのあたりは信頼が置けてよろしゅうございます。
ともあれ、こちらはシリーズ最新作となりまして、上で触れました『あまくてほしくてとろけるちゅう』に続いて新規キャラクターのお話となります。
それに『あまとろちゅ』はこちらの制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて連載されておりますweb小説が元になっておりますから、純粋な新キャラとしてはこれが本当に久し振りの作品、となるでしょうか。
今回は大和撫子な女の子と留学生の女の子の百合々々なお話みたいです…以前PC版をしております『アオイシロ』の綾代さんなどの例をあげるまでもなく、そうしたかたは大好きでございますし、よきことでございます。
昨日はPCへインストールしたのみで手を出すことはできませんでしたけれど、今日からはこれを最優先で進めていこうかと思います…『サガ・フロンティア』が止まってしまいますけれど、この作品はそう長いわけではないはずでございますから…。

同人誌のほうも同じシリーズの、そして同じ登場人物お二人の物語、小説となります。
お話としてはタイトルどおりバレンタインの頃のお話となっておりますけれど、これはゲームより後のお話となりますので、読むのはゲームをクリアした後のほうがよろしいかも…?

そういえば、このシリーズは以前プレイしております第3作『あなたと恋人つなぎ』がアニメ化することになっておりますけれど、そちらの進行状況はどの様な感じなのでございましょう…。
でも、OVAとして直接DVDやblu-rayで出るのでしょうから、あまりはやくては主に私の金銭面で厳しいかもですから、のんびりじっくり作ってくださっても…(何)
いえ、ゲームが3月にPSP版『アマネカ』、4月にPSP版『ユーディー』、5月にPS2版『スト魔女』にPSP版『GA』と毎月出る上に、DVDのほうも今現在は『ささめきこと』『GA』『咲』と3作品同時購入状態でございますから、本当にお金が大変になりそうなのです…『咲』は次で最終巻でございますけれども…。
…『ささめきこと』DVD第2巻は今日買いに行くことができそうかも?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年02月26日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第41次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  ここんとこはオリンピックがやってて、私の観るアニメが潰されたりしないか心配ね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  そんなことを気にするなんて、副ヘッドさんもすっかり…ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:あによ、言いたいことがあるんならはっきり言いなさいよね?

い:い、いえ、何でもないんですけど、でも新聞のテレビ欄とかを確認した限りじゃオリンピックって朝方とかの放送が多い感じですから、アニメは大丈夫じゃないでしょうか♪

エ:ならいいんだけどね…。

い:とにかく副ヘッドさんって今期は何を観てるんですぅ?

エ:そういえば今期ももう半分くらい過ぎちゃったみたいだけど、そうね…『ひだまりスケッチ』くらいしか思い浮かばないわ。

い:『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』って作品が百合かも、って拍手はいただきましたけど、実際に観たわけじゃないですし、よく解らないですものね…。

エ:まぁ、何もないならないで、ヘッドはDVDを買おうかどうか悩んだりしなくってもいいわけじゃない?

い:確かにそうです…と、そうでした、『プリキュア』の新シリーズに元祖のヘッドさんが出てるみたいですよぅ♪

エ:元祖って言いかたがどうかと思うけど、それはちょっと気になるわね…劇場版『なのは』も気になるし。

い:そんなアニメ大好きな副ヘッドさんですけど、ちょっと面白いことになるかもですよぅ♪

エ:あによそれ、私が面白いことになるって意味?

い:はいです、副ヘッドさんは先日行われたみーさちゃんの講座は見ましたか?

エ:そりゃ見たけど…って、ああ、あのことを言うつもりね?

い:副ヘッドさんは果たしてどうなるのか、楽しみですぅ♪

エ:そ、そういうヘッドのほうが、その講座でぼろぼろに言われてた気がするんだけど…?

い:はぅ、そ、それは…!

エ:私には望みがあるけど、ヘッドにはもう望みがないって断言されちゃったもんね?

い:は、はぅ、そんなひどいこと言ってると、副ヘッドさんが叡那さんたちと幸せになれなかった場合、私と一緒になることにしちゃいますよぅ?

エ:…えっ?

い:それが嫌でしたら…って、どうしたんですか?

エ:いや、それもありかな〜、なんて♪

い:…ふぇっ、なっ、なな何言ってるんですぅ?

エ:私は、ヘッドさえよかったらいいわよ♪

い:は、はぅはぅ、おかしなこと言ってからかわないでくださいっ!

エ:そんな赤くなって、ヘッドってばかわいいわね♪

い:は、はぅ、そ、そんなことより、今日の企画に移りますよぅ…!

エ:全く、自分が不利になるとすぐに話をそらせるんだから、ヘッドはワルね…とにかく、企画って何よ?

い:はいです、実は今日の企画はこうして話す側も読む側もあまり気持ちのいい話じゃないかもしれないんですけど、でも全然触れないまま流すのもどうかと思いますので、ちょっと企画してみました。

エ:あによ、何だかずいぶん引っかかる言いかたね…つまりどういうことよ?

い:はいです、実は昨日コミックを読もうとしたんですけど、それが残念ながら外れの作品で、先日読んだみたいな過去に読んだ作品みたいにレビューを書く気がとても起きない…っていうか、途中で読むのをやめちゃったんですぅ。

エ:そうなの…ま、たまにはそういう外れの作品に巡り会っちゃうかもね?

い:さすがにそういう作品を普通の日誌でのレビュー形式で書くのも気が引けちゃいましたので、こうしてこの集会で取り上げることにしたんですぅ。

エ:ま、そのまま「なかったこと」にしてもいい気もするんだけど…で、どんな作品だったのよ?

い:はいです、まずはこの…
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私には読めませんでした…
□でんぱら!
■雁えりかさま
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○内容評価:-
 ○百合度評価:-
 ○総合評価:-
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  …に『リンケージ』なんかと一緒に買ったもので、コミックスとしてはおなじみとなりつつある4コマKINGSぱれっとコミックスとなる作品ですぅ。

エ:まぁ、途中で読むのをやめてしまったとか言ってるだけあって、評価がイラスト評価しかついてないわね?

い:はいです、残念ながら第1話を読んだだけで続きを読むのを断念してしまったんですぅ。

エ:でも、何がヘッドに合わなかったっていうのよ?

い:はいです、この作品、表紙が女の子3人でしたから男が1人いようが大丈夫かと思ったのですけれど、その女の子の中の一人が実は単なる女装少年、というので脱力してしまったんですぅ…。

エ:あぁ、そういうこと…ヘッドは女装少年が大嫌いだものね?

い:しかも男率が高く百合も期待できそうにないということで、読む気力が失せてしまったんですぅ。

エ:ま、合わない作品を無理に読む必要もないものね…と、そんな作品はこれだけだったの?

い:いえ、実は昨日はこの作品とともに同じぱれっとコミックスの、そして今まで溜めてた作品を読もうとしたんですけど、それらもちょっと…途中で読むのを止めちゃいましたから、ここで上げてみますぅ。

エ:あによ、それは…どんな作品よ?

い:えっと、2つめはこちら…
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こちらも私には…
□フリーマップ(1)
■新堂あらしさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:-
 ○百合度評価:-
 ○総合評価:-
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  …こっちはに『える・えるシスター』なんかと一緒に買ったもので、上で触れた様にぱれっとコミックスとなりますぅ。

エ:表紙見る限りじゃ悪くなさそうな作品に見えるんだけど…って、だから買ったのよね。

い:はい、私も表紙買いをしたんですけど、その表紙は女の子2人かと思ったのですけれど、そのうち1人が女の子に見える外見ながら実はただの男だったんですぅ…。

エ:あぁ、そうだったのね…。

い:そんなことで百合的にも期待できそうにないですし、でも女装少年じゃなくただ単に私が見間違えただけですので上の作品ほど脱力したわけではないですけど、やっぱり読む気力は失せちゃって、第2話で読むのをやめちゃったんですぅ。

エ:で、2つめとか言ってたってことは、まだ何かあるの?

い:はいです、といっても上2冊がダメだった時点で、昨日はもうダメそうな作品を選んで読んでみようって感じになってまして、最後は前にもうダメな作品って教えてもらってたものを読んでみたんですぅ。

エ:で、実際にダメだった、ってわけね…どんな作品よ?

い:はいです、この…
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「なかったこと」となりました
□コスちゅ!(1)
■一葵さやかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:-
 ○百合度評価:-
 ○総合評価:-
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  …に『ストライクウィッチーズ』のDVDなどとともに購入してまして、やっぱりぱれっとコミックスになる作品になりますぅ。

エ:タイトルからしてコスプレものっぽいけど…どこがダメだったのよ?

い:さすがに前にお世話になってます桜花さんにこの作品については警告を受けてましてずっと放置してただけあって、この作品は今回の3冊の中で群を抜いて読む気力を失っちゃった作品でした…具体的に言うと登場人物の男があまりに不快で、もう読むに堪えなくなってしまったんですけど、もしかしてあれが主人公だったりしましたか?

エ:あぁ、不快な男キャラね…でも、ヘッドが過去に男キャラが邪魔だって明言してる作品…例えば面倒だから感想のリンクはつけないけど『鬼ごっこ』『カプレカ』『とある科学の超電磁砲』『CIRCLEさ〜くる』『二丁目路地裏探偵奇譚』っていった作品はちゃんと読めてるじゃない?

い:う〜ん、それらの作品はまだそれ以外のところが普通に面白いから大丈夫だし、続刊も普通に購入してるんだよ〜。

エ:ま、確かにそれらの作品の総合評価は平均以上みたいだけど、でも総合評価のかなり低くてもちろん邪魔な男の登場する、やっぱり面倒だから感想のリンクはつけないけど『からめるマフィン』『ラジオでGO!』『あにけん』『おまかせ精霊』なんかも一応全部読みきってるみたいじゃない?

い:う〜ん、それらの作品については結局続刊は見送ってますけどね…でも、今回のこの『コスちゅ!』についてはそれらよりはるかに気分が悪くって、あの『からめるマフィン』よりずっとそうなっちゃうんですから、もう相当なものですぅ…。

エ:さすが、お世話になってる桜花さんが警告してくれただけの作品、ってことね…じゃ、もちろん続刊は買わないのね?

い:いえ、もう続刊を買わないどころか、『コスちゅ!』については「なかったこと」にしちゃいますぅ。

エ:あによ、その「なかったこと」にするっていうのは?

い:はいです、文字通り買わなかった、読まなかったことにしちゃうってことで、この蔵書リストからもこの作品は除外しちゃいますぅ。
  最後まで読むことができなくって「なかったこと」にした作品なんて、ずっと前に読んだ偽百合姫コミックスのあの作品以来2冊めですぅ…『あにけん』とかですら「なかったこと」にはしてませんから、これはよほどのことなんですぅ…。

エ:う〜ん、ちなみに上の2作品も「なかったこと」にするの?

い:あっ、いえ、『でんぱら!』『フリーマップ』は「なかったこと」にまではしないですけれど、読むこともしない、放置作品ということで…。

エ:にしても、ぱれっとコミックスは当たり作品も結構あるけどこんなヘッドにとっての外れ作品も結構混じってるみたいだから、注意が必要ね?

い:う〜ん、きらら系に較べて表紙とかじゃ外れかどうか解りづらいんでしょうか…きらら系で外れを買ったことはなかったですのに、こちらでは見事に外れを3冊も買ってしまいました…。

エ:あっ、ちなみに外れとか読む気が失せてしまったっていうのはあくまでヘッドが百合重視なためで、そうでない人でしたらそれぞれ結構楽しめる作品かもしれないわよ?

い:そうですね、例えば冒険好きの人だったら『フリーマップ』あたりは普通に楽しめる作品かもですし…。

エ:でも、そういえば、結構少なくなってきたとはいってもまだコミックの結構たまってる状況で、どうしてこれらの作品を読もうと思ったのよ?

い:あっ、はい、それはですね、先日読んだ『えこぱん』でひらがな4文字なタイトルの作品のお話をしまして、そのときに一番上の『でんぱら!』のことを思い出していたんですぅ。

エ:あぁ、そういうこと…でもそうなると『えこぱん』1冊でに読んだ『正義研究会セレナード』にに読んだ『ミカるんX』、そして今日の『でんぱら!』と眠っていた作品を3つ+α(今日の下2冊…)も掘り起こしたってことになるし、たいしたものね?

い:はいです、でもこれで『えこぱん』を読みましたために存在を思い出して読んだ作品たちは一応終了ですぅ。

エ:う〜ん、でも、何かこのまま今日の集会を終えるってのも、後味よくないわね?

い:そうですね、私にとっての外れ作品の紹介でしたから…あっ、そうです、それじゃその『えこぱん』のときに触れました、ひらがな4文字の作品がどれだけありますか、私の持ってますコミックで見てみましょう♪

エ:あぁ、なるほど、いいかもしれないわね、多いイメージがあるけど実際はどうなのか、見てみるのもいいかもしれないわね?

い:はいです、それじゃさっそく見てみますけど、上で触れた蔵書リスト順でタイトルだけあげてきますと…って、いきなり「『ぱにぽに』似コミック『ぽにぱに』」なんて扱いに困る作品が出てきちゃいました。

エ:そ、それは確かに難しいわね…と、とりあえずほっといていいんじゃない?

い:そ、そうですね、それじゃその他はやっぱりタイトルだけあげてきますと…『ゆるゆり』『かなめも』『しらたま!』『ぐーぱん!』『けいおん!』『とりねこ』『ゆかひめ!』『よつばと!』『すこあら!』『すとぽに』『でらぐい』『でんぱら!』『えこぱん』『ちゅうに!』『あにけん』『ちびもの 〜ちびのもののけ〜』『あいたま』『みなみけ』『つぶらら』『ひとひら』『ちょいあ!』『もえたん』『にじぷり』『かみあり』『このはな』があるみたいですぅ♪

エ:これは…結構ある、っていってもいいかもしれないわね?

い:あと、タイトルの途中に記号の入る作品としては『ふら・ふろ』『うた∽かた』『らき☆すた』『ゆ・め・の・は』があって、「っ」が最後についちゃう作品としては『ちびでびっ!』があって、カタカナ4文字な作品としては『トリコロ』『スズナリ!』『イチロー!』『ヒャッコ』『カプレカ』があって、あとひらがなとカタカナの混じった作品としては『うらバン! 浦和泉高等学校吹奏楽部』がありました♪

エ:あれっ、最後は『コスちゅ!』も入らない?

い:えっ、何ですか、その作品は…私はそんな作品知らないですよぅ?

エ:もう「なかったこと」にしちゃったのね…とにかく、やっぱり何となく語呂や響きがいい、ってことなのかしら?

い:ということで、やっぱりひらがな4文字なタイトルの作品は、特に4コマに多そうな感じがしますぅ…と、そういえば、昨日読もうとした作品が残念な感じでしたから、昨日は上の結局ひらがな4文字で触れまして以前読みました『ゆかひめ!』と、あとは以前読みました『ねこみみぴんぐす』、そして以前読みました『チェルシー』っていうに買ってます2009年11月分で第1巻が出た作品たちを軽く読み返してみたんですけど、やっぱりこの月のきららコミックスたちはレベルが高くてどれも面白かったですぅ♪

エ:きらら系はその後もに読んだ『Aチャンネル』とかあったけど、ぱれっと系は最近は面白い第1巻な作品に会ってない気がするし、やっぱり総合力ではきらら系のほうがまだまだ上なのかもしれないわね?

い:はいです…っていうところで、今日の集会は終わりにします、お疲れっした♪

エ:はい、お疲れっした♪

い:また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2010年02月25日

final distance -GiRL's Distortion archive-

こちらのPS2版『ストライクウィッチーズ』の公式サイトのあります制作会社さまのサイトを見ていましたら、その同じ制作会社さまのゲームで少々驚きのものを見つけてしまいました。
それがこちらなのですけれど、どうやら5月27日に『GA 芸術科アートデザインクラス』のゲーム『Slapstick WONDER LAND』が発売するみたいです…これは全く情報を得ておりませんでしたので、本当に驚きました。
機種はPSPで、主人公はオリジナルの外国人な女の子のマリさんことマリアンヌ・ファン・ティエネンさん、ジャンルはアートデザインアドベンチャーとのこと…マルチエンディングなどもあり、もしかすると百合も期待できるのかもしれません。
5月27日というとそのPS2版『スト魔女』と全く同じ発売日であり、しかも3月はPSP版『アマネカ』、4月はPSP版『ユーディー』が出たりとゲームの発売ラッシュが続きますからなかなか購入を悩むところでございますけれど、主人公のマリさんは何だか『スケッチブック』のケイトさんみたいなイメージのかたみたいですし、それに『GA』自体かなり好きな作品でございますから、多少無理をしてでも購入に動こうかと思っております。
…それにしても、今後購入する予定のゲーム、ほとんどがPSPです…当初はあまり活躍しないと思っていた機種なのですけれど、私の持っているものではむしろDSのほうが眠りにつきそうです(PS3は…今日の日誌の一番下に書くゲームをしておりますから/PSなソフトですが)


では、先日読みましたコミック(?)の感想です。
よきものでした
□final distance -GiRL's Distortion archive-
■かもたま(サークル【六畳迷宮】さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

これは先日色々な同人誌とともに購入をしたもので、お気に入りサークルさまの作品ということもあり購入をしました作品となります。
ということで、こちらは同人誌となります…サイズも普通の同人誌であるB5サイズですし、別に表紙にカバーがついているわけでもございませんので通常でしたら普通の同人誌として扱うところなのですけれども、ページ数が200ページ超と普通のコミック並にございましたので、以前読みました『異聞紅魔郷』などのコミックサイズな同人誌と同様にこうしたかたちで感想を書いてみます。
こちらは2009年末にありました冬のイベントにて出た作品ということになります。

内容としては、お気に入りサークルさまである【六畳迷宮】さまが以前などに出していらっしゃりこれまで5作品出ております同人誌『GiRL's Distortion』の総集編となります。
収録作品は以前購入しております1の『少女が胸に秘めたものは』、2の『夏影 Don't Disturb』、以前購入しております3の『琥珀色ステレオグラム』、以前購入しております4の『西風に寄せる歌 Choc-A-Bye Baby』、そして上でも触れました5の『焦点距離』となります…ちなみに、サブタイトルは今回収録のものですので、オリジナルのものとは少々変わっているものもございます。
全て持っているのならば総集編を購入する意味も薄いのでは、と思われるかもしれませんけれど、以前読みました『おさなのは』の総集編など描きおろし作品の収録されている総集編も多く、こちらの作品もその例に漏れず描きおろしなものも収録されておりました。
それはまず1、2、4の3作品について後日談となる4コマが数ページ収録されていて、また巻頭と巻末にはこの5つのお話とはまた別のお二人の女の子のお話『ポンコツ日和』が収録されておりました…個人的には、3と5のお話の後日談を特に読んでみたかったのですけれども…(何)
ちなみに、このシリーズは直接的なつながりを感じさせるのは1と3だけですけれど、一応全て同じ学校の生徒のお話となる…はず?

個々のお話の感想は、上で触れましたオリジナルなものを読んでいただければよいでしょうか…と、それは多少手抜きになってしまうでしょうか。
1は幼馴染のお二人という王道、2はクールな子と天然気味な子(?)のお話、3は黄昏さんと溜息くんのお話(何)、4は親友のお二人、5はクラスメイトの目立つかたと全く目立たないかた、そして描きおろしはしっかり者とポンコツな子のお話となっております。
描きおろし以外は過去に全て読んでおりましたものの、今回読み直して改めて気づいたことも少しだけあったり…。
3がSound Horizonさまのアルバム『Roman』へのオマージュ作品となっていることなどはあとがきにもありましたし明らかにそうですので気づいておりましたけれど、4の登場人物のお名前が「紅藍(くらん)」「絵愛(えあ)」それに「香遠(かのん)」と全て某ゲーム会社の出されたゲームのタイトルからになっていたことには気づきませんでした…というより紅藍さんのお名前では解りづらすぎて、描きおろしの前に書かれていた「Hommage a Air & CLANNAD」という表記と描きおろし4コマに出ていらした香遠さんがいなければ気づきませんでした…。
…描きおろし作品の『ポンコツ日和』というタイトルがやや引っかかりますけれど、別にあの作品をイメージされたわけではないはず…。

と、前置きの様なものが長くなってしまいましたけれど、お話はどれもとてもよい百合作品かと思います…個人的には大好きの部類に入ります。
この作品のサークルさま、オリジナルジャンルな百合作品サークルとしては以前にも同人誌を購入していたり以前には総集編を読んでおります、そして最近では普通にコミックが出そうなくらいの勢いで『百合姫』に作品を掲載してくださっている竹宮ジンさま…サークル【Junk-lab】さまと並んで大好きなサークルさまなのですけれど、昨年の5月に出されました『GiRL's Distortion #5』以降姿が見えなくなってしまわれて、少しさみしい思いをしておりました。
それが今回こうして同人誌を出してくださり一安心…いたしたのですけれど、タイトルを見て「もしかしてこれで終わり、なのでは…」と不安になってしまったのでございました。
あとがきによりますとこの『GiRL's Distortion』のシリーズは今回で一段落となるそうなのですけれども、今後も活動はしてくださるとのことで、また一安心…今後にも期待いたしましょう。
…それにしても、このシリーズを描くことにされたきっかけは『くちびる ためいき さくらいろ』でございましたか…。

イラストのほうはなかなか悪くないかと思います。
百合的には何ら問題のない、よい百合作品でございます。
ともあれ、やはりとてもよき作品でございますし、コミックと同じ量で読むことができて満足でございました。


『サガ・フロンティア』のほうは拍手で教えていただいたとおりシンロウ遺跡で皆さんを鍛えております…確かに、スライムを倒すと能力の上がりがよい様に感じられます。
それに、そのスライムは遺跡の一番奥にいるのですけれど、そこへ行くまでの、あるいは帰るまでの戦闘でも、よいアイテムを落としていただけたりもいたしますし…竜鱗の剣1つにデュラハンの盾2つなどを新たに落としていただけ、これで竜鱗の剣は2つになってアセルスさんとアニーさんの両方に装備させることができる様になりました。

その様な感じで、皆さん着実に強くなってまいりました…エミリアさんとイルドゥンさんはもうHPが999です。
また、エミリアさんは運動性と集中力も最大値の99となりました…ちなみにアセルスさんやアニーさんの腕力や運動性などはまだ90くらいです。
銃を使っていると運動性や集中力が上がるみたいですけれど、99になった今、エミリアさんに銃を使い続けさせるのは少々無駄な感じもいたしましたので、別の能力を上げるために他の武器を使わせることにいたしました。
選んだのは剣…アセルスさんとアニーさんも使っておりますけれど、エミリアさんが刀技を覚えたら、うまくすると『ロマサガ2・3』でおなじみの「乱れ雪月花」が発動いたしますから。
といっても銃が得意そうなエミリアさんがそう簡単に剣技など覚えるとは思えない…と考えていたのですけれど、月下美人を持たせて戦わせると、意外と簡単に剣技を覚えていきます。
わずか30分程度の間に刀技も「燕返し」と「月影の太刀」を覚えましたし、これで一応「乱れ雪月花」も出ます…けれど、エミリアさんの素早さが一番高い関係で「月影の太刀」だけでは少々厳しいです。
でも、ここまで簡単に覚えるのでしたら、他の技もそのうち覚えるでしょう…のんびり戦いつつ、覚えてくださるのを待つことにいたします。

2010年02月24日

なのフェBrix150%

先日は虎穴通販より、この様なものが届きました。
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よきものでした
○PN19 なのフェ
○なのフェBrix150%
○妄想ねこねこ帳
○ヤサシクトカシテ
○Juvenile C(3.5)
○final distance -GiRL's Distortion archive-
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…今回も全て同人誌となります。
最近は同人誌購入が虎穴通販中心となってきた気がいたします…やはり、品揃えの面でいうと虎穴通販が一番すぐれている気がいたします(でも、数日後に出る某百合ゲームはメロンブックス通販は発売日当日に届けてくださいますし、そもそも虎穴通販では毎回予約受付しておりませんので、もちろんメロンブックス通販を利用です)
両通販ともに来月中旬にあります博麗神社例大祭のアイテム予約を受け付けておりますけれど、私はやはりお気に入りサークルさまのもの以外は原則購入いたしませんので、現状では何も予約しておりません…(藤枝雅さまが『東方小町』の新刊を出されるみたいで、そちらは購入いたしますけれども…)
ともあれ、全て同人誌となりますので、以前購入をしたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いていこうかと思います。

○PN19 なのフェ《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となり、上で触れたものにもこのサークルさまの作品が入っていましたりとお気に入りなサークルとなっております【ぱるくす】さまが2月14日に出された作品となります…その日にはリリカルマジカル8というイベントあったみたいでございます。
内容としましては、サブタイトルに『なのフェ』とついておりますとおり、『A's』終了後くらいのなのはさんとフェイトさんカップリングのラブラブなお話…どうやら過去にコピー本として出されたものをオフセット本として出されたものみたいなのですけれど、私は未だにそれらの言葉の意味がよく解りません…(同人誌を購入していると結構見られる言葉なのですけれども…)
お話としてはさすがに信頼の置けるサークルさまの信頼のおけるカップリングのものということで、微笑ましくよきものでございました。
まえがきによりますと、どうも『なのは』劇場版の舞台挨拶でなのはさんの中の人がなかなかよい発言をなされたみたいですけれども…(何)

○なのフェBrix150%《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらも『なのは』な二次創作作品となり、上の作品の【ぱるくす】さま、それに以前購入しておりましたものの1年前の冬のイベントのあたりからの同人アイテム整理縮小に伴い購入を止めてしまったサークル【ryu-minBS】さまの合同誌となって、これもやはり上のものと同時に出たものとなります。
内容としては、2月14日に出された作品だけありまして、バレンタインをテーマにしたなのはさんとフェイトさんのお話…前半がフェイトさんパートとして【ryu-minBS】さまが、後半をなのはさんパートとして【ぱるくす】さまが描かれていらっしゃいますけれど、二つのお話は繋がっております。
こちらもやはり信頼の置けるサークルさまの信頼のおけるカップリングのものということで、微笑ましくよきものでございました。
…なのはさんとフェイトさんカップリングのことは「なのフェ」と言わなければならないらしく、「なのフェイ」と言ったら【ぱるくす】さまが修羅と化してしまわれるほどの怒りを買うらしいです(表紙のタイトルも「なのフェイ」と書いてある中の「イ」に×印が…)

○妄想ねこねこ帳《百合度評価:★★☆☆☆(2.2)》
ここから下の作品はオリジナルな作品となりまして、こちらは何となくよさそう…というと以前いちごさんの集会にて行いました同人アイテム購入制限に引っかかってしまいますけれど、作者が以前短編集を読んでおりましたりアニメ化もされました『貧乏姉妹物語』のかただったりしますかずといずみさまでしたので購入をしてしまいました、やはり2月14日に出た作品となります(こちらはコミティアでしょうか)
内容としては、ねこの学園で働くことになった先生のお話…学校というより保育所といった雰囲気ですけれども、生徒さんは皆さん猫耳に猫のしっぽという猫な女の子たちなのでございました。
タイトルどおり作者さまの妄想なのかもですけれど、フルカラーでございましたし、作者のかたのイラストは信頼が置けますし、また微笑ましいもので登場人物も全て女のかたでしたので、百合的にはそうないとはいってもなかなかよきものでございました。

○ヤサシクトカシテ《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらはサンプル画像などから百合な雰囲気を感じられましたので購入をいたしました、やはり2月14日に出た作品となります。
内容としては、3つの百合なお話の収録された作品…それぞれ全く別個のお話ではあるのですけれども、いずれも百合なものとなっておりまして、また2番めの作品以外は原作がありまして、その原作小説も収録されております。
どれもよきものでございましたけれど、個人的には3番めのややシリアスなお話『Heaven』がよろしゅうございましたでしょうか…表紙もそのお話のお二人となっておりましたっけ。

○Juvenile C(3.5)《百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
こちらもサンプル画像などから百合な雰囲気を感じられましたので購入をいたしました、やはり2月14日に出た作品となりますから、コミティアでございましょうか…百合な作品もなかなか出ているみたいで、よきことでございます。
この作品の作者である水谷悠珠さまというお名前はどこかで見覚えがありましたけれど、どこでございましたっけ…と、以前読んでおりました『ナ*ナ*キ!!』という作品を描かれたかたでございました。
ともあれ、内容としては双子の女の子のお話…なのでございますけれど、これは少々失敗したかもしれません。
いえ、お二人が口づけを交わしていらっしゃったり、百合的にはなかなか感じさせるところもあったのですけれど、タイトルに3.5とついております様にこれはシリーズものの4作め、ということだったのでした。
しかも、前作が出たのは2年ほど前とのことで在庫もございませんでしたし…ということで、お話がほぼ理解できなかったのでございました…。

最後の『final distance』については以前作品を購入していましたりとお気に入りサークルである【六畳迷宮】さまが2ヶ月前にあった冬のイベントにて出されたらしい作品となるのですけれども、過去作品の総集編みたいでページ数が200ページを超えておりますので、これはコミック扱いということにしまして、じっくり読んでまた後日改めて普通のコミック同様の感想を書こうかと思います。
でもこの作品はよいものであるというのは解り切っておりますし、また他の作品も一部内容とは別の意味で残念な作品もありましたものの、全般的によいものばかりでしたかと思います。


私も参加をしておりましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』なのですけれども、昨日は私が入室をしてはいけなかったご様子の場所に入室をしてしまったためにそこのかたにご不快な思いをさせてしまったみたいで、大変申し訳ございませんでした…今後は、もっと慎重に入室してもよい場所なのかどうかを検討して、大丈夫そうと判断できましたら入室を行おうと思います。
それでも、時には人を待っていたりの理由で私が入るのはよろしくなかったりする場所へ入室申請を出してしまうこともあるかもですけれど、その際はおっしゃってくだされば退室などの対応をいたしますので、どうかご容赦くださいまし…。
あと、そういうこともございましたので、以前の日誌に書きました、現在もこっそり行っておりましたこちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画についても、しばし実行を見合わせようかと思います…。
もちろん、学園自体にはこれからもまいりますので、もしも大丈夫そうでございましたら、よろしくお願いいたします。


…どうでもよい話なのですけれど、ふと気がついたことがございましたので…。
以前読みました『東方儚月抄 〜月のイナバと地上の因幡』の漫画を担当していらっしゃるあらたとしひらさまというかた、どこかでお名前を見たことがある気がしていたもののずっと思い出せなかったのですけれど、先日ふと以前読みました『魔法少女いすずさんフルスロットル』の作者さまであるということに気がつきました。
『いすずさん』はよい作品でございましたけれど、連載していた雑誌がなくなってしまったみたいで…第2巻は出るのでございましょうか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年02月23日

まっかなおんなのこ

先日読みましたコミックの感想です。
定期刊行?
□百合姫Wildrose(5)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいたりしますので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみとなっている百合姫コミックスとなりますけれど、こちらは『百合姫/百合姫S』に掲載された作品というわけではなくって、また携帯配信な作品でもない描きおろしのものとなっております。

内容としては、11人のかたによる百合なアンソロジーコミックとなっております。
こちらはもう第5巻めでございますし、百合好きさんでしたら存在は把握していらっしゃるかと思いますけれど、以前読みましたものの新刊となっております。
百合なアンソロジーといえば以前読みました『つぼみ』など最近は定期発行のものも含めて増加傾向にあってとてもありがたいことでございますけれど、こちらの作品も何だか定期的に出ている感じを受けるかも…?(『つぼみ』みたいに次巻が出る、という明記はどこにもされておりませんけれども…)
また、この作品は相変わらず過激さ先行、というよりも完全に過激さを売りにしたものでございますけれども、『つぼみ』、あるいは以前読みまして今月に第3巻も出ます『comicリリィ』といった他のアンソロジーが正統派な路線を行っておりますので、そういう棲み分けもよろしいかと思います(そうでないとわざわざ『百合姫/百合姫S』以外にアンソロジーを出す理由もないかも?)
…ただ、これはやはり年齢制限があったほうがよい気がするのですけれども…少なくとも青少年には読ませてはいけない作品かと思われ…。

今回の執筆陣は、もうこの作品ではおなじみで以前読みました『極上ドロップス』の三国ハヂメさまに以前読みました2作品の森島明子さま、あとまだ読んではおりませんけれど『湯けむりサンクチュアリ』という百合姫コミックスを出していらっしゃる天野しゅにんたさまといったかたがおりましたけれど、第4巻までと較べて、私の知っているかたは少なくなっていた様に思えました。
お話は過激さが売りのアンソロジーですのでいずれもやや過激で中には内容が伴っていない気がする作品もございましたけれど、それでも百合でございますし、よいと感じた作品もなかなかございました。
個人的に好きでしたのは牛乳リンダさまの『まっかなおんなのこ』やあくた琳子さまの『Promise』などでございましょうか…田中琳さまの『ベッドまで待てない!』みたいな奥手のかたも個人的には好みでございます(凛々しいタイプのかたとかって奥手のかたが多いですから…)

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども、平均すると悪くない水準にはあったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーでございますので何ら問題ございません…過激さ先行でございますし…。
ともあれ、私の個人的な好みがアンソロジーで言いますと以前読みました『百合少女』の様な雰囲気なものですので少々好みからは外れているのですけれども、百合分は十分に補給できるかと思います。

2010年02月22日

夏への扉

先日読みましたコミックの感想です。
アニメにもなった…?
□青い花(5)
■志村貴子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいたりしますので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはこちら以外持っていないものとなります。
こちらは昨年アニメ化もされた作品…昨年は百合的に当たり年だったみたいでこれや『ささめきこと』といった百合が主題の作品が結構アニメ化されていたのでございましたけれど、私は『咲 -Saki-』『GA』のDVDを優先してしまって、金銭面からこちらのDVDは諦めてしまったのでございました…。

内容としては、藤が谷女学院高等部と松岡女子高等学校という2つの学校を舞台にした、女の子たちの淡い恋などを描いたものとなります。
と、説明がやはり以前読みました既刊の感想と同じとなってしまいましたので、軽い登場人物紹介などはそちらをご覧くださいまし。
この第5巻では主人公のお二人、奥平あきらさんと万城目ふみさんの関係がこれまでの友人関係から、2年生に進級された第4巻でふみさんがあきらさんに告白をしたことから色々と変化を生じはじめてきて…という流れの中で行われる演劇などを描いております。
そういえば、この作品は2つの学校が合同で行う演劇部の活動が結構中心にきておりましたっけ。
…各話のタイトルが『鹿鳴館』『宴のあと』『夏への扉』と相変わらず狙っております…前者2つは三島由紀夫…。

ふみさんの過去のお話も収録されておりましたけれど、ともあれふみさんとあきらさんのお二人の関係はまだ進展しても後退してもいない、というところでございましょうか。
個人的にはふみさんもあきらさんもとても好きなかたですので、何とか幸せになってもらいたいものですけれども、やはり今までそういうことを考えたことのなかった、第4巻までは主人公とはいえどちらかといえば傍観者的な立場でしたあきらさんが戸惑うのも無理はないかもしれません…。
でも、親友だと思っていた人が…という流れは上で触れた、そして以前読みました『ささめきこと』にも通じますけれど、その『ささめきこと』のお二人よりは、今のところ希望の持てそうな流れになっているかと思われます(『ささめきこと』のほうは第5巻現在、なかなかつらい展開になっておりますから…)
この作品は脇の皆さまにも注目したいところでございますけれど、やはりまずはお二人の行く末を見守ってまいりましょう。

お話本編とは特に関係のないことなのですけれど、そういえばこの『青い花』は鎌倉が舞台になっていたのでございました。
鎌倉は過去に実際に訪れたことがございますけれど、よきところでございます…私が過去に手にしました『Memories Off』シリーズというゲームや『うた∽かた』というアニメも鎌倉を舞台にしておりましたっけ(両者とも微妙に暗い内容が含まれている、というところにも共通点…『青い花』はそうではございませんけれど)
江ノ電とか出されますと、やはり『メモオフ』を思い出してしまうのでした…懐かしいものでございます。
私がはじめて水樹奈々さまを知ったのも『メモオフ2nd』のほわちゃんでございましたっけ…いえ、『シスプリ』の亞里亞ちゃんがおりました(何)
…『メモオフ』『シスプリ』なんて、もう10年以上前の作品になるのでしょうか…時の流れは恐ろしゅうございます…。

イラストのほうは悪くございません。
百合的には主人公のお二人の関係など、なかなか…それを主題としておりますし。
ともあれ、そのお二人の関係など、引き続きゆっくりと見守っていきたい作品でございます…と、そういえば『ささめきこと』同様こちらも完結していないコミックがアニメになったわけですけれど、アニメはどこで切ったのでしょう?
やはり1年生終了までなのでしょうか…そうだとしますと、今とは見所が全く変わってくるわけでございますけれども…(何)


そういえば、去年に較べてこの日誌で触れることがほとんどなくなっておりますけれど、今年も一応大河ドラマ…今年は『龍馬伝』でして、主役の坂本氏はそれほど興味のあるわけではないのですけれども、一昨年の篤姫よりは興味深いですので観続けております。
今のところ、主役の坂本龍馬が周囲の人物にキャラクターとして呑み込まれ気味でやや目立たない印象があったり、やはりやや甘いところがあるものの、全般的には去年の排水溝ドラマよりは全然まともで…なんて、比較対象が去年では何でも良作に見えてしまうでしょうか。
主人公は坂本氏よりもむしろ岩崎弥太郎氏に見えますけれど、これは俳優の力量差でございましょうか…ともあれ、現時点では可もなく不可もない普通の大河ドラマでございますので去年みたいにこの日誌で触れることはそうそうないとは思いますけれど、引き続き見守ってみようかと思います。

…それにしても、力量のある俳優さまといえば、つい先日藤田まことさまが亡くなられてしまい、非常に残念で悲しいことでございます…ご冥福をお祈りいたします。
藤田さまの出演作品で最近観たものは去年あたりにDVDで観ました『明日への遺言』という映画でございましたけれど(いえ、昨日はつい追悼番組の『はぐれ刑事』を観てしまいましたが…)、内容はもちろんやはり演技もよろしいもので…その映画は確か2008年あたりの作品で、去年にも普通に『必殺仕事人』などに出ておりましたので、今回の訃報はやはりショックでございました。
本当に、時の流れは恐ろしゅうございます…。


私も参加をしております、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』について、最近はまた新しいかたもいらしてくださいました。
その様な中、こちらに特設ページを設置しております私が主催をしているらしいイベントについて決勝戦の再日程がなかなか調整できない状態なのですけれども、先日は参加者の紅さまよりお返事がいただけました。
あともう一方の参加者さまからのお返事がいただけましたら再調整ができるのでございますけれども…学園の待ち合わせ掲示板にも告知しておりますけれども、3月31日までにお返事がいただけなかった場合、決勝戦は引き分けというかたちで終わらせていただき、4月1日にこの掲示板にてイベント終了の告知を出しますので、ご了承くださいまし…。
…ちなみに、以前の日誌に書いております、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画のほうは現在も気の向いたときや22時の時点で学園に他にどなたも入室していないときにこっそり実施しており、現在は雪乃ティアちゃんまで進行している模様です(といっても、やはり皆さまが分散して入室される傾向が強いですから、この企画はやめておいたほうがよいのかも、とも思いますけれど…)

2010年02月21日

珠洲ノ宮 〜SUZUNO=MIYA〜

先日はお休みではなかったのですけれども、本屋さんへ立ち寄る機会がございましたので、この様なものを購入してまいりました。
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新刊たち
○青い花(5)
○百合姫Wildrose(5)
○ラブフラッグ★Girls!!
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…今回は全てコミック、そしていずれも最近出た作品たちとなります。

一番上のコミックはアニメにもなった作品…百合要素は十二分にございますのでアニメもとても気になるところではあるのですけれども、お金の関係でDVDには手が伸びないのでございました…。
下2冊はいずれも百合姫コミックスとなります…今月は雑誌の『百合姫/百合姫S』は出ない月でございましたけれど、コミックが出たのでした。
ただ、この2冊、前者は過激さが売りのアンソロジー、後者は携帯配信の作品でやはり帯を見ると過激さ先行な作品みたいで、どちらかというと以前読みました『百合少女』の様な雰囲気の作品のほうが好きな私にとっては、あまり過大な期待はできない作品たち…いえ、百合なのは確実なのですけれども。

そういえば、今回購入した百合姫コミックスの帯にこれからの百合姫コミックス発売情報が書かれていたのですけれども、以前美紗さんの講座で触れました際には全て3月18日発売予定となっていたもののうち、珠月まやさまの『ユリポップ』のみはそのままになっていたのですけれど、残りの『ハニーインフェルノ』『キミ恋リミット』『Raubritter*』の3作は「初春発売予定」となっておりました…。
これは結局3月18日には出ないのでしょうか…でも、それらの3作品の作者さまを『百合姫/百合姫S』で見た記憶がございませんし、それにタイトルから判断する限りいずれも携帯配信ものっぽくてあまり期待できなさそうな作品ですので、別によろしゅうございますけれども…。
…なんて、少々言いすぎなのでございましょうか(何)


と、4月8日に発売予定のPSP版『ユーディーのアトリエ 囚われの守り人 〜グラムナートの錬金術士〜』なのですけれども、ガストさま通販にて予約がはじまっておりましたので、さっそく予約をいたしました。
こちらはやはりガストさまなショップらしく特典がついてまいりますけれど、新作ではなく移植な作品ですからかそれほど豪華ではなくって、ユーディータンブラーがついてくるだけでございました。
ちなみにユーディーのミニティッシュBOXというものもついてまいりますけれど、これは今行われている冬のキャンペーンな特典らしいです。
ちなみのちなみにその特典つきなver.の価格は6,020円、通常は5,040円と大した違いもなく、またそれほど高いものでもございませんから、まずは一安心でございましょうか。

…と言いたいのですけれど、同時にCDを2枚注文いたしましたので、支払金額は12,320円となってしまいました。
いえ、その2枚のCDというのは『珠洲ノ宮 〜SUZUNO=MIYA〜 アルトネリコ3ヒュムノスコンサート サイド紅』に『咲夜琉命 〜SAKIYA=RUMEI〜 アルトネリコ3ヒュムノスコンサート サイド蒼』という『アル・トネリコ3』のCDで、そのゲーム自体に興味はないのですけれど、過去2作の同じヒュムノスなCD4枚が異常に素晴らしい音楽でございましたので、今回のそのヒュムノスなCDたちもやはり素晴らしいものなのかどうかと気になってしまいまして…。
…今日の日誌のタイトル、まだ購入していないCDのタイトルにしてしまいました…それほどネタがなかった、ということでございます(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2010年02月20日

大決戦!超人類VS大邪神!

〜拍手のお返事〜
2:08>
なるほどです、『サガ・フロンティア』で倒した際に一番能力値の上昇度合いの高い敵はシンロウ遺跡のスライムでございましたか…。
わざわざ教えていただきありがとうございます…では、そちらのほうで鍛えてみようかと思います。


先日読んだコミックの感想です。
第1期完?
□ミカるんX(4)
■高遠るいさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日『はやて×ブレード』第11巻なコミックなどとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりますので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『猫神やおよろず』や『ぽかぽかばんぱいあ』と同じものとなります。

内容としては、次々に東京に現れる宇宙人…というか怪人に立ち向かう二人の女の子のお話となります。
なんて、説明が以前読んだ第3巻と同じとなってしまいましたので、詳しい説明などはそれやそれ以前の巻の感想をご覧ください(でも、怪人という説明は微妙におかしい…怪獣、でしょう)
この巻では物語の一つの大きな核心であったマブについての謎が完全に解明されたり、最強と目されそうな雰囲気のある、そして自らを神と名乗る黎明邪神レプス星人との決戦がありそれを撃破して大団円を迎えたり、作品が一つの完結を迎えた…という感じとなるでしょうか。

この作品、以前読みました『えこぱん』以前読みました『正義研究会セレナード』などといった変身ヒーローものな作品たちを読んだ際に、そういえばこの作品もヒーローものだったはず…と思い出しまして今回読んでみたわけですけれど、これはそれらの作品とは少し毛色の違うものでございました。
いえ、確かに『ミカるんX』にもヒーローものの要素も十二分にあるのですけれど、それ以上に『ゴジラ』や『ガメラ』といった映画の部類、要するに怪獣ものの要素のほうが強かったのでした(いえ、宇宙怪獣です)…今回の巻の巻頭にもずいぶん凝った怪獣図鑑が載っておりましたし…(主人公は合体ヒーロー?)
と、この前々からそうだったのですけれど、この『ミカるんX』に関しては何故だかものすごく感想が書きづらいのです…いえ、駄作だからとかそういうわけではなく、事実この第4巻は感動もいたしましたしとても面白いものでしたけれど、やはり感想が妙に書きづらいのでした…(他の作品たちの感想も微妙でございますけれども…)
それは怪獣ものというジャンルが完全に私の手に余るジャンルだから、さらに『ミカるんX』自体非常に複雑な設定の絡み合ったお話だからなのかもです…特に今回は最終決戦のお話ということでかなり激しいバトルものでございましたし、普段まったりした作品を中心に読んでいる気のする私にはなかなか接することのない雰囲気の作品でございますから…。

ということで私の感想ではこの作品のよさが全然伝えられないわけですけれど、お話のほうは最強の敵を前にしてミカさんが三度死んでしまわれるものの無事復活することもできて、その敵を撃破してめでたしめでたし、大団円を迎えて無事完結いたしました…第1期が。
そう、この巻の最後のお話からは第2期がはじまりました…そういえばまだ全ての伏線が回収されていたわけではございませんでしたけれど、またまた波乱の様子でございますし、どうなるのでございましょうか。

イラストのほうは普通です。
百合的には第1期の最後でミカさんとるんなさんがあつい口づけを交わしておりましたけれど、るんなさんの気持ちはまだよく解らないところがございますし、これからの展開次第でございましょうか。
ともあれ、ミカさんが腕を斬り落とされたりまたまた斬首されてしまわれたり(首が飛んだのは何度めでしたっけ…)とややスプラッタな作品ですけれどそこまでグロテスクな描写とはなっておりませんし、ヒーローなどの特撮、特に怪獣ものがお好きな百合好きさんには楽しめる作品ではないでしょうか(…そんな百合好きさんはいらっしゃる?)
…そういえば、昔は怪獣映画ってよくやっていたイメージがあるのですけれど、最近は全くなくなった雰囲気…?

2010年02月19日

は〜ちゅものがたり講座44

(み:藤枝美紗さん、しゃ:永折美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:は〜ちゅものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

しゃ:よろしくお願いしますだよぅ…って、みしゃがこうやって講座に出るのって、ずいぶん久し振りな気がするようぅ。

ふ:そういえば、そうですね…『みるち〜』な講座は企画の関係で最低でも1ヶ月に1回はありますけど、こちらの『は〜ちゅ』は物語が完成したら行う、というかたちですものね…。

しゃ:今年になってからみーさちゃんの物語を書く調子がものすっごく悪くなっちゃってるって聞いたんだけど、この講座を開けたってことは、もしかして調子がよくなったのかなぁ♪

み:うん、一時期よりはちょっとましになってきた感じだけど、でもまだあんまりよくないよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:でも、それでも昨日はこれ…彩菜さんの物語の第2章を完成させることができたみたいですね♪

み:まだ本調子じゃないなりに、何とか完成させることはできたよ〜。

あ:うふふっ、みーさちゃん、えらいです…♪

み:わわわっ、でも、そんな状態で書いたから色々おかしなとことか見苦しいとことかがあるかもだし、そういうとこがあったら遠慮なく言ってくださいだよ〜。

ふ:…何だか彩菜さんが暗くないですか?

しゃ:それはみしゃも感じたよぅ…大丈夫なのかなぁ?

み:わわわっ、それはこれから現れるはずな人が心を開いてあげてくと思うよ〜。

ふ:その重要人物になる人、結局第2章にも出なかったんですね…。

み:わっ、でもこの展開だと第3章には絶対出ると思うよ〜♪

しゃ:その代わり、第2章には菖蒲さんが登場したみたいだよぅ♪

あ:うふふっ、ありがとうございます…♪

み:今回のあーやちゃんの出番はつらいものだったしごめんなさいだけど、大丈夫だったかな〜…?

あ:ご心配ありがとうございます、みーさちゃん…大丈夫ですよ♪

ふ:そういえば、そういうみーさちゃんも登場してましたよね?

しゃ:あっ、そうだよぅ、あやちゃんの娘さんと一緒に生徒会に入ってたよぅ♪

ふ:「あやちゃん」というと彩菜さんと紛らわしくってしかも「あーやちゃん」にも似ていますけど、ここではアヤフィールさんのことです。

み:うん、あくまで脇役だからそんな重要な役回りはしないけど、ちょっと出してみたよ〜♪

ふ:なんて言って、彩菜さんがさらに心を閉ざす理由を作ったのはみーさちゃんな気がしますけど…。

み:わっ、わわわ〜!

あ:あらあら…♪

しゃ:これからこの物語はどうなっていくのかなぁ♪

み:今の調子だといつ続きが書けるか解らない状況だけど、気長に待ってもらえたら嬉しいよ〜♪

あ:はい、お待ちしております…♪

しゃ:そういえば、の『みるち〜』な講座で色んな物語の構想について考えてたけど、あれってどうなったのかなぁ?

み:あっ、うん、あの後1つの物語だけもうちょっと詳しい構想を思い浮かべることができたよ〜♪

しゃ:そうなんだぁ、何のお話なのかなぁ♪

み:うん、構想を忘れちゃうといけないし、ちょっとここに簡単に書き残してみるよ〜♪
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 町外れにひっそりとある小さなお社に、一人の巫女さんがいました。
 高校生なのですけれどもそうとは思えないほど凛とした、そして人を近づけない雰囲気を漂わせたその少女は九条叡那さん。
 ある冬の日、叡那さんが一人で務め、そして生活をしているお社に一人の少女がやってきました。
 メイドの服装をし、そして猫耳をしたその少女の名は雪乃ねころといい、叡那さんにメイドとしてお仕えするためにやってきた、といいます。
 人を避け、己の使命のためのみに生きていた叡那さんはそれを断りますけれど、あまりに強く強くお願いしてくるねころさんに対し、ついに根負けするのでした。
 そして、ねころさんの一途に尽くす姿に、叡那さんも徐々に心を開いて、一緒に暮らすことになりました。
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ふ:…ねぇ、みーさちゃん?

み:うん、どうしたのかな〜?

ふ:そのあらすじ、叡那さんの妹さんのことが「なかったこと」にされてるっていういつもどおりのこと以外はここにある旧版な物語とほとんど一緒ですよ?

しゃ:うん、ねころさんが元は叡那さんにたすけてもらった猫さんで、そのご恩返しにきたっていうのはないみたいだけど…。

み:あっ、いけないよ、妹さんのことはもちろん「なかったこと」にするけど、みしゃさんの言った肝心な部分は抜けちゃいけないところだったよ〜。

ふ:そこも同じなんですか…じゃあ、結局何が違うんですか?

み:もう、みんなせっかちさんだよ〜…今から続きを言うから、ちゃんと聞いててよ〜。

しゃ:わっ、ご、ごめんなさいだよぅ、でも叡那さんのお話が浮かんだっていうのは、やっぱりに読んだ『つぼみ』に収録されていたお話の影響なのかなぁ♪

み:あっ、うん、そうなんだよ、長い黒髪の素敵な女の人のお話があったから、つい触発されちゃったんだよ〜♪
  とにかく、今から続きを話してくよ〜?
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 叡那さんには他の人にはない、ある特別な使命がありました。
 それは「紅玉の巫女」として世界の安定を護ること、そして異世界との境界を守護して万一境界を越えてこちらの世界へきた者が現れた場合、それがどういった者であるのかを見定め、世界に害を為す存在であれば排除する、というもの…。
 ねころさんが叡那さんのメイドを務めはじめてからしばらくして、異世界から何者かがやってきました。
 現れた少女は叡那さんを攻撃してきますけれど、叡那さんはそれを退けます。
 本来でしたらそのまま排除するところなのですけれど、強い悪意はなかったみたいですのでまずは話を聞いてあげることになりましたけれど、その少女はすでにこちらの世界にいる母親に会いにきた、といいます。
 叡那さんたちもその少女と一緒に彼女の母親に会いに行きますけれど、この世界の常識を教えてあげてほしいと頼まれ、しばしお社で少女を預かることになりました。
 一緒に生活をしているうちに少女は叡那さんに惹かれていきますけれど、同時に少女はねころさんも叡那さんのことが好きで、そして叡那さんも…と気づきます。
 両想いですのに、ねころさんには勇気がなくって、そして叡那さんは鈍感なためにお互いの想いに気づかない…そんな二人に業を煮やした少女は、多少強引な手段でねころさんの背中を押します。
 結局、二人はお互いの気持ちに気づけて、幸せになるのでした。
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ふ:う〜ん、叡那さんの力の描写を重視するか百合要素を重視するかで悩んでたみたいですけど、これを見る限り百合要素を優先したわけですね?

み:うん、やっぱり百合が一番大切だと思うから、そうしたよ〜♪

あ:あらあら…♪

み:あとは叡那さんの学校での様子を書くかとか、ねころさんやその少女も学校に入れるかとか、そのあたりは今後の検討課題だよ〜。

しゃ:それはいいんだけど、後半のあらすじに出てきた少女って…これとかのいちごさんの集会にいる副ヘッドさんかなぁ?

ふ:あ、それは私もそう思いました。

み:え、えっと、まだ確定じゃないんだけど、エリスさんの版権(?)を持ってる桜花さんの許可がもらえたらそうするつもりだよ〜♪

しゃ:なるほどだよぅ、彩菜さんの物語じゃつばささんの、叡那さんのお話じゃ桜花さんのキャラとコラボしちゃうんだねっ♪

ふ:でも、彩菜さんのほうの美月さんは幸せになりますけど、エリスさんのほうは一緒に集会してるいちごさんみたいになっちゃうんですよね?

み:わ、わわわ、片想いで終わっちゃうか、それともエリノアさんとリセリアさんとアリアさんのお話みたいに3人で一緒に幸せになるかは、現在検討中なんだよ〜。

ふ:エリノアさんたちはもちろん、叡那さんたちにも3人一緒に幸せにって選択肢がありますのに、いちごさんは琴音さんとフィリアさんの間に入ることはないんですね…。

しゃ:いちごさん、かわいそうだよぅ。

み:わっ、で、でも、いちごさんもきっと最終的には誰かと幸せになるって思うし、それにその救済としてこの物語をまだ残して今後書く予定にしてるんだよ〜!

あ:あらあら…♪

み:と、とにかく、結末とかを含めて、この構想に対してご意見とかあったらよろしくお願いしますだよ〜。

ふ:あっ、今日はそろそろ時間みたいですね。

しゃ:ほんとだよぅ、今日はばいばいだよぅ〜♪

み:うん、また次回だよ〜♪


あ:あらあら、エリスさんのことについて桜花さんには次にお会いできたときに確認を取るみたいですね…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2010年02月18日

Chocolate Party

昨日は虎穴通販より、この様なものが届きました。
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よきものでした
○PV25 chu×2
○CHOCO ME BABY
○Chocolate Party バレンタインアンソロジー
○C'est la vie(12)
○BLAST
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…今回もまた全て同人誌となりますので、以前のものたち同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いてみようかと思います。

○PV25 chu×2《百合度評価:★★★★★(4.7)》
こちらは『咲 -Saki-』な二次創作作品となり、以前購入していたりとお気に入りなサークルとなっております【ぱるくす】さまの作品ということもあり購入をしました、1月31日に出たらしい作品となります。
内容としては、部長さんとキャプテンさん、つまり久さんと美穂子さんと、かじゅモモという2組のカップリングのお話となっております。
部長さんとキャプテンさんは完全に恋人さんになっておりますけれど、これはさすがに同人設定なのでございましょうか…?
ともあれ、お話としてはタイトルに『chu×2』とついておりますとおり、キスをテーマとしたものとなっております。
口づけをされるくらいですから百合的にも申し分ございませんし、それに私の好きなカップリング2組でございましたし、よきものでございました。

○CHOCO ME BABY《百合度評価:★★★★★(4.7)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となり、以前購入していたりとお気に入りなサークルとなっております【サガマニ。】さまの作品ということもあり購入をしました、2月14日に出たらしい作品となります。
内容としては、その【サガマニ。】さまと【SEA STAR】さまという2つのサークルの合同誌となっており、さすがに2月14日に出たということもあり、そしてタイトルからも解る通り、お二方の作品ともバレンタインをテーマにしております。
両方の作品ともまだ小学生の頃のなのはさんとフェイトさんのお話…もちろんお二人のチョコレートのお話でございますし、こちらも百合的にも申し分のない、よきものでございまし

○Chocolate Party バレンタインアンソロジー《百合度評価:★★★★★(4.7)》
ここから下の作品はオリジナルな作品となり、以前購入していたり、また以前コミックを読んでおりましたりとお気に入りなサークルとなっております【桜井家】さまの作品ということもあり購入をしました、2月14日に出たらしい作品となります。
内容としては、タイトルどおりバレンタインをテーマとしたアンソロジーコミックということで、【桜井家】のお二人、北尾タキさまとみとうかなさま以外にも以前同人誌を購入しております【UKOZ】さまなど8人のかたがそれぞれショートコミックを描かれております(いえ、お一人だけ小説でございました)
この作品は表紙に「女の子同士deバレンタインしよう!」と書かれておりますとおり8つの物語全てが百合となっておりますし、安心して読むことのできるもので、また百合的にももちろんよきものでございました。

○C'est la vie(12)《百合度評価:★★★★★(4.7)》
こちらは以前上の【ぱるくす】さまの際に触れたときと同時に作品を購入しておりますサークル【沈黙の放課後】さまの、2月14日に発行された作品となります…2月14日な作品が目立ちますけれど、確かその日はオリジナルonlyなコミティアというイベントがあったみたい…?
内容としては、タイトルどおりこのサークルさまが過去に出しております一連のシリーズの新刊となります。
過去のお話となりますけれど、これは年齢制限は…いえ、このくらいの描写ではもうつかないものなのでしょう(何)
百合ではある作品なのですけれども、私の好みとは少々違う作品かも…?
…ここまでの4作品、百合度評価が全て同じとなっておりますけれど、お気になさらず…(何)

○BLAST《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらも以前上の【ぱるくす】さまの際に触れたときと同時に作品を購入しておりますサークル【Junk-lab】さまの、やはり2月14日に発行された作品となります。
内容としては、その【Junk-lab】さまと、やはり以前同時に作品を購入しております【楽玩】さまとの合同誌となっております。
【Junk-lab】さまのほうは受験シーズンを舞台にした二人の女の子のお話…さすがに竹宮ジンさまですので百合な作品となっており、内容も問題のないよきものでございました。
後半の【楽玩】さまの作品は男率の高い、少年漫画の乗りな作品でしょうか…百合的には0で私の範囲外の作品ですけれども、悪いものではなかったかと思います。
百合度評価は2作品あわせての評価となっておりますけれど、後者の作品の百合度評価が0ということで…前者の作品はよい百合作品でございますよ?(何)

ともあれ、今回のものもさすがに全て過去に購入実績のあるサークルさまの作品ばかりでございましたので、特に問題はなかったでしょうか…全般的に百合度も高めでございましたから。


この数日はお仕事の関係で帰りが遅くなってしまっていたということもありできなかった『サガ・フロンティア』のほうは、世界各地にあるダンジョンを巡って探索をする日々…先日探索をしたのは、マジックキングダムにあるフルドの工房という場所でした。
ここは敵もアイテムも石になっていたのですけれど、妖精たちがそれを解除していきましたので、アイテムを回収しつつ敵も撃破…奥へ進むと誰かいたものの、話しかけると戦闘になってしまいました。
これは軽く倒したのですけれど、結局何だったのでしょうか…他には特に何もございませんでしたし、不思議な場所でした。

あとは、シンロウにある遺跡群…王宮は奥へ進むことができませんでした。
遺跡群は2つあり、一つは古代のシップという古代文明か何かの巨大な乗り物の跡で、こちらは以前拍手でたくさん蝙蝠を倒したら特殊な敵が出てきてその敵が貴重品を落としてくださると教えていただいておりましたので、探索しつつたくさん蝙蝠を倒してみました。
そうすると巨大な蝙蝠が現れて戦闘に…なかなか強い敵でしたけれど、十分に鍛えられたアセルスさんたちの敵ではございませんでした。
けれど、落とすアイテムがたまごの帽子…まさかこれが貴重アイテムではないですし、先日の地竜同様に落としてくださるまで何度も戦うことになってしまいました(その後拾える場所があるとのことでしたし、あまり時間がかかるみたいでしたら諦める予定でしたが…/何)
30分程度戦ったところでブリューナクという銃を落としてくださり一安心…こちらは攻撃力が88もありますし、エミリアさんに装備させます(地竜に落としてもらったハイペリオンは攻撃力85なものの使い勝手の悪い重火器というジャンルの武器ですので使っておりませんが…)

もう一つの遺跡は本当に遺跡といった趣の場所で、途中で私も参加をしていてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』にいらっしゃるとある双子さんみたいなしゃべりかたをする二人の女の子(敵ですが…)や次々に沸いてくるスライムなどがおりましたけれど、イベントなどは特に何もなかったかも…純粋な探索ポイントということでしょうか(ヒーローものに出てきそうな戦闘員も沸いてきましたけれど/何)

と、これで探索のできる場所は全て探索しつくした感がございます…そういえばオウミにファシナトゥールへ連れて行ってくれる人が現れておりましたし、これはもう先へ進みなさいということなのでございましょうか。
けれど、アセルスさんをはじめ皆さんまだまだ鍛える余地がございますので、今しばらくのんびりじっくりと鍛え続けることにいたしましょう…目標はHP999の全能力99です(術を鍛えていない皆さんでそれを目指すのはかなり苦しそうですけれど…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年02月17日

レディー・シックスティーン

先日読んだコミックの感想です。
最終巻でした
□L16 レディー・シックスティーン(2)
■東屋めめさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.2)

これは先日『Silent Bible』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはこれしか持っていないものなのですけれども、まんがタイムコミックスということで、おなじみとなっているきらら系とは違うまんがタイムでございました…出版社も同じですし、もしかしなくてもこちらのほうが大元だったりするでしょうか(何)

内容としては、年齢が12歳も離れている姉妹のお話…タイトルはその姉妹の妹さんのほう、奈々香さんの年齢である16歳からきていると思われます。
と、説明のほうがやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の説明などはそちらをお読みくださいまし。
第2巻となる今回もそうしたお二人の日常を、主にお仕事場となる出版社を舞台にして描いているでしょうか。
相変わらず姉妹はとても仲良く、そしてお姉さまは素敵なかたでございますし、よきものでございます。

ただ、第2巻になって、その姉妹それぞれにつきまとう男の存在がやや目につくようになってきてしまったでしょうか…。
奈々香さんにつきまとう男は同級生なのですけれどまるでストーカーの様について回ってきて、一方の春香さんにつきまとう男は広告代理店の副社長で、この二人が兄弟といいますから始末が悪いです。
奈々香さんも春香さんも今のところそんな二人に全く興味を示さないのでよろしいのですけれど、その二人に諦める様子が全くなく、しかも少しずつ距離が縮まっていっている様に見えるのも厳しい…。
このまま、よき姉妹愛の物語で終わっていただけることを願うばかりでございます…いざとなれば、奈々香さんの友人さんにその男はいただいてもらえれば…(何)
…と思ったのですけれど、コミックの帯をよく見ると「女子高生レディー化計画感動のフィナーレ!!」なんて書かれておりました…どうも、これで最終巻の模様です…?

イラストのほうは悪くございません。
百合的には姉妹愛の物語…以前読んだ『える・えるシスター』よりはずっと控えた感じですけれど、それでもよいものでございます。
ともあれ、目についてきた男の存在さえ何とかできましたら、百合的にも微笑ましく、また内容面でもなかなか面白い作品なのですけれども…まだ続きそうな雰囲気もありますのに、最終回と解らない様な普通の終わりかたをされてしまわれました…(帯に気づかなかったらまだ続くと思っていたでしょうし…)
それにしても、やはり微笑ましい姉妹愛の物語はよきものでございます…この作品の姉妹ももちろんよいですし、『える・えるシスター』ももちろんでございますし、以前読んでおりますけれど少々古すぎてレビュー形式の感想が作成されていない『貧乏姉妹物語』もよきものでございましたし、以前観た『Candy boy』ももちろん素晴らしいものです(でも、『Candy boy』は姉妹ももちろんながら咲夜さんが…)
…どうやら以前読みました『武蔵野線の姉妹』の第2巻が4月に出るみたいですけれど、これも姉妹愛の物語、でしたっけ?(何)

2010年02月16日

日常、ときどきダイビング

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□あまんちゅ!(2)
■天野こずえさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.9)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは先日『Silent Bible』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ARIA』や『スケッチブック』と同じものとなります。
作者のかたはその『ARIA』と同じかたとなります。

内容としては、とある田舎の夢ヶ丘高校に入学、そしてその高校のダイビング部に入部することになった2人の女の子の物語でございます。
と、説明がやっぱり以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、メインの登場人物お二人、ぴかりこと小日向光さんとてここと大木双葉さん、あとダイビング部の顧問な火鳥真斗先生あたりの説明はそちらをお読みくださいまし。
と、その第1巻の感想、重要な登場人物のはずの光さんのおばあさまの説明がなぜか何もなされておりません…「現在のところ登場人物はこの3人+1匹だけでございますけれど」なんて書いておりますし、これは少々自分で読んでみてひどいものがございます…。
双葉さんが何の経験もなかったダイビング部へ入る決心をしたのはもちろん光さんの影響によるところが大きいですけれど、第1巻の冒頭でのそのおばあさまとの出会いもとても大きかったのです…第2巻でももちろん出てまいりますけれど、やはりしっかりとしたおかたでございます。
…ちなみに、「とある田舎の」と書きましたけれど、どうやら場所は伊豆となる模様です。

この第2巻ではダイビング部に入られたお二人が一緒に基礎練習をなさったり、あるいは休日におばあさまのお店のお手伝いをする光さんを双葉さんが見学なさったりと、日常生活を送りながらもどんどん仲良くなっていくお二人の姿が描かれております。
主人公は光さんの様な雰囲気もございますけれど、登場人物の成長していく姿を見る、という点では双葉さんがそうでございましょうか…最後の双葉さんが携帯を気にする事情を描いたお話などもそうでございますし、この作品は皆さんと触れ合ったりすることで引っ込み思案でやや後ろ向きでさみしがりやさんの双葉さんがどう成長していくかというのを見守るところが大きな見所となります。

第2巻を読み進めていくとここのダイビング部には新入部員の二人しか部員がいないのでしょうか、と気になってまいりますけれど、それが気になった頃に先輩となる部員さんが二人登場いたしました…ちなみにその先輩さんたちは二年生で、ダイビング部の部員はそれだけだといいます。
そのお二人は二宮愛さんと二宮誠さんとおっしゃり、苗字から解るとおり双子でございます…でも、「ご覧のとーり双子です」と愛さんがおっしゃっておりましたけれど、男女の差があるにしても見た目も性格も全然似ておりません…。
姉の愛さんは元気な女の子で、曲がったことが大嫌いなご様子の、そして多少手が出るタイプ…弟さんをものすごくこき使っていらっしゃいます。
弟の誠さんは背が高く物静かな様子…上で触れた様に姉にこき使われていて苦労人の雰囲気がいたします。
愛さんはなかなかよいキャラクターでございますし、男キャラとなる誠さんもかなり目立たないタイプですのでそう気にならない、といったところでございましょうか。
やはりこの作者さまらしく素敵な日常を描いておりますし、こうして新しいキャラクターも現れてこの先どの様な展開となっていくのか、楽しみなものでございます。

イラストのほうはさすがによきものでございます。
百合的には思いのほか光さんと双葉さんにほのかに感じられる様な…百合は期待していない作品なのですけれども、ともあれお二人の関係はよきものだと感じられます。
ともあれ、これはよい部活ものの作品かと思います…以前読みました『ARIA』がかなりの良作でしたので逆に少し心配だったのですけれどその様な心配はする必要は全くございませんでしたし、第3巻も引き続き読んでいきたいものです。
…そういえば、この作品の中に入っていたチラシで紹介されていた『バガダウェイ』という作品もなかなか面白そうな部活ものっぽい…機会があれば探してみようかな、と思います。

2010年02月15日

みるち〜ものがたり講座35

(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&ふ:みるち〜ものがたり講座〜♪

み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪

ふ:昨日はバレンタインデーでしたっけ…みーさちゃんはちゃんと好きな人にショコラはあげましたか?

あ:うふふっ、はい、いただきました…♪

ふ:あっ、そういえばみーさちゃんの恋人さんは菖蒲さんでしたっけ♪

み:は、はわわ、恥ずかしいよ…きゃ〜、きゃ〜っ♪

ふ:でも、みーさちゃんはいいとしても、集会を開いてるいちごさんやエリスさんは大丈夫なんでしょうか…去年の集会であんなこと話してますよ?

み:わ、わわわ、ほんとだ…でも、そういうふっき〜さんはどうなのかな〜?

ふ:わ、私のことはどうでも…それよりも、今回こうやって『みるち〜』な集会をするっていうことは、やっぱり前回みたいにいつもの企画をするんですか?

み:あっ、うん、そうだよ〜、来月に発売するコミックが解ったから、ここで見てみようかと思うんだよ〜♪

ふ:来月は3月、少しずつあたたかくなってくる時期ですね…それで、どんなものがあったんですか?

み:あっ、うん、えっとね、こんな感じになるみたいだよ〜♪
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9日発売予定:『宇宙をかける少女R(2)』
12日発売予定:『絶対衝激 PLATONIC HEART(3)』
18日発売予定:『ハニーインフェルノ』『キミ恋リミット』『Raubritter*』『ユリポップ』
20日発売予定:『もっと!委員長(3)』『にゃんことカイザー(3)』
23日発売予定:『ささめきこと(6)』
26日発売予定:『東方三月精 Oriental Sacred Place(1)』
27日発売予定:『ひだまりスケッチ(5)』『ひだまりスケッチアンソロジーコミック(4)』
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ふ:多いような、少ないような…微妙な数ですね。

み:18日発売のものはみんな百合姫コミックスだから、それを除くとちょっとさみしい感じになっちゃうかもだよ〜。

ふ:そういえば、18日発売のものはどれもタイトルに見覚えがありませんものね…タイトルを見た限りですとどれもあまり期待できなさそうな感じがするんですけど、これは私の偏見なんでしょうか…。

あ:あらあら…。

み:わっ、そ、それはとにかく、それ以外の作品だと、来月は『ささめきこと』や『ひだまりスケッチ』っていった期待の新刊があるよ〜♪

ふ:それは確かに待望の作品ですね…♪

み:『ひだまりスケッチ』のきらら系コミックは、続刊な作品は他には特に何もなさそうなんだけど、1巻な作品だと『ひよぴよえにっき。』っていうのと『境界線上のリンボ』っていう作品が悪くなさそうな感じがするよ〜♪

ふ:確か今月発売予定なきららコミックスには第1巻な作品がないそうですね…。

み:うん、でもそのほうが変な作品に惑わされる心配もないし、たまにはそんな月があってもいいかもだよ〜。

ふ:それで、その他の作品たちですけど…『にゃんことカイザー』は以前読んだ第2巻の結果から購入を控えるんじゃなかったんでしたっけ?

み:うん、多分そうなるとは思うんだけど、一応あげてみただけだよ〜。

ふ:『東方三月精』は以前読んだ第2部が終了して第3部ということなんですね…『東方Project』からはずいぶん気持ちが離れているみたいですけど、購入はするんですか?

み:この作品は過去のシリーズはいずれもいいものだったし、とりあえず買ってみることにするよ〜♪

ふ:でも、やっぱり続刊な作品だけじゃなくって、第1巻な作品で百合な作品があるかどうかが、気になるところですね…こればかりは、タイトルだけを見ただけじゃ解らないものですし、情報をいただくか実際にお店で見るかのどっちかしかないのが厳しいです…。

み:う〜ん、表紙が百合に見えても実際にはそうじゃないっていう作品も相変わらず多すぎて参っちゃうし…何かいい作品があったら教えてください、だよ〜♪

あ:あらあら…♪

ふ:とにかく、まずは今月発売予定のこれからのコミックですよね?

み:『つぼみ』や『あまんちゅ!』までは無事に手に入れられたから、これからは『青い花』とか『四季おりおりっ!』に『ゆゆ式』『天然あるみにゅーむ!』、あと何より『comicリリィ』の新刊が無事手に入る様に、忘れない様にしないとだよ〜♪

ふ:それはそうと、みーさちゃんは今年になってから全然物語の更新ができていないみたいですけど…。

あ:あらあら…。

み:は、はわわ、えっと、何だか今年になってから物語の調子がものすっごく悪くって、何も書けない状態が続いてるんだよ〜。

ふ:それは大丈夫なんでしょうか…。

み:あんまり大丈夫じゃないけど、ちょっとだけ構想も浮かんできた気もして、でもどうしてもまとまらなくって…ちょっと、ここでふっき〜さんたちのご意見を聞いてみたいと思うよ〜。

ふ:意見、って…物語の構想について、ですか?

み:うん、っていっても今書きかけのこの彩菜さんのお話は構想だけだったらだいたい固まってるから、他の物語についてだよ〜。

ふ:他の、っていうと…?

み:えっと、まずはエリノアさまとリセリアさんのお話なんだけど…リセリアさんの立場を、こっちみたいにはじめはお姫さまなのか、それともこっちみたいにはじめっからメイドさんなのか、どっちがいいかな〜って考えてるんだよ〜。

ふ:最終的にはどちらの展開でもメイドになるんですよね…う〜ん、どっちがいいんでしょう。

み:次は叡那さまとねころさんのお話かな…こっちは叡那さまのすごい力の描写により力を入れるか、ねころさんとの百合々々な展開な描写により力を入れるかで悩んでるんだよ〜。

ふ:両方に力を入れればいい気もするんですけど、欲張りはいけませんよね…。

み:あとはティセちゃんやティナさんの存在をどうするか、だけど…今のところ、これは別物語にしたほうがいいのかな〜、って考えてるよ〜。

ふ:そうなんですか…叡那さんとねころさんのお二人をメインで注目させたいんでしたら、そのほうがいいかもですね。

み:叡那さんたちのお話だと、あとは叡那さんの学校生活も書いたほうがいいのかなとか、それを書くとするならさらにねころさんも一緒に通ってるところも書いたほうがいいのかなって考えたりしたよ〜。

ふ:なるほど…。

み:次は琴音さんやフィリアさんの物語かな…こっちは今のところみたいに琴音さんが主人公でフィリアさんがこっちの世界にくるパターンと、逆に琴音さんがフィリアさんの世界に飛ばされてしかも主人公はそれに巻き込まれたいちごさんにするパターンの2つを考えてるよ〜。

ふ:前者のパターンはもうむしろその前の物語をそのまま完成させたほうがいい気がしちゃいますし、後者のほうがいいのかも…でも別の世界に召喚されるなんて『サモンナイト』や『魔法騎士レイアース』にかぶっちゃいますし、難しいですね。

み:うん、特にフィリアさんの立場とかを考えると『レイアース』にずいぶんかぶっちゃうから悩みどころだよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:現在構想してるのはそんなところでしょうか?

み:えっと、長編なお話としてはこんなとこなんだけど、あとはみーさも参加しててフィンさんがここにファンサイトを置いてくれてる『私立天姫学園』のティナさんを主役にした短編が書けたらいいなぁ、って思ってるよ〜。

ふ:その学園のほうも含めて、最近はお世話になっているかたがたになかなかお会いできない日々が続いちゃってるみたいですね…。

み:うん、ご無事だと信じてはいるんだけど、やっぱりちょっと心配だよ〜。

あ:あらあら…。

ふ:えっと、とにかくみーさちゃんはほんとにティアナさ…じゃなくってティナさんが好きですね。

み:うん、に読んだ作品とかでティアナさ…じゃなくってティナさん熱がまた上がってきたんだけど、でもネタが全然思い浮かばないんだよ〜。

あ:あらあら…では、何かこんなネタで読んでみたい、というご意見がございましたら、ですね…♪

み:うん、お話の構想についてのご意見なんかもだけど、何かあったらよろしくだよ〜♪

ふ:あっ、今日はそろそろ時間みたいですよ?

み:ほんとだよ、それじゃ今日はばいばいだよ〜♪


あ:物語の調子は本当に悪いみたいで、構想が浮かんでも実際に書ける様になるのはずいぶん先になるかもしれませんけれど、長い目で見てあげてくださると嬉しいです…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2010年02月14日

葵ヶ丘珈琲店

先日読んだコミックの感想です。
1周年です
□つぼみ(5)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

これは先日『Silent Bible』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいたりいたしましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみもまんがタイムきららコミックスとなりますけれども、こちらは「GLシリーズ」という独立したものとなっており、普通のきらら系についている通しナンバーもついておりません。
…ちなみに、現在のところ「GLシリーズ」はこの『つぼみ』以外は出ておりません…いえ、この作品が出てくださるだけで、とても幸せなことなのでございますけれども。

内容としては、以前読みました第4巻までと同様に百合onlyなアンソロジーコミックとなっていて、相変わらず雑誌並みの分厚さと参加作家さまを誇っております。
作家陣としては、私の知っている人としてはまずは第3巻から引き続き連載ものを描いていらっしゃる、以前読んだ『熱帯少女』などの作者である吉富昭仁さまや『百合姫S』にいらして『少女セクト』の作者でもある玄鉄絢さまあたりがいらっしゃいました。
その他は以前読んだ第3巻にいらして百合姫コミックス『voiceful』のナヲコさまや、巻頭でカラーイラストを描いていらしたかたに『[es]〜エターナル・シスターズ〜』でとても印象的な作品を描いていらした小梅けいとさまがいらっしゃいました(このかた、かなり過激な作品を描いていらっしゃるそうですけれど、とてもよいイラストでございましたし気にしないでおきましょう…)
あとはコミックなどは持っていないのですけれど、水谷フーカさま関谷あさみさまなどは毎回この『つぼみ』でお見かけしますのでなかなかおなじみのかた、となるでしょうか。

作品の傾向としては連載作品も上で触れた吉富昭仁さまの『しまいずむ』や玄鉄絢さまの『星川銀座四丁目』、そして『エビスさんとホテイさん』、あとは第4巻には収録されていなかったものの『プライベートレッスン』あたりがございますけれど、全体的には読みきりが多いでしょうか。
連載作品はコメディ色がとても強い『しまいずむ』、それにまだ第2話な『プライベートレッスン』はともかく、『星川銀座四丁目』『エビスさんとホテイさん』は二人の関係がずいぶんと進んでまいりました…よく考えますと、『つぼみ』も第5巻でございますし、以前読みました第1巻からもう1周年でございますから。
さすがに連載作品はいずれもとてもよきもので、どの作品もとても大好き…個人的には『エビスさんとホテイさん』が一番好みでしょうか。
…『しまいずむ』は笑える、という意味でとても面白い…この作品は毎回2作品収録されているのですけれど、今回の最後に収録されていたひなまつりのお話は思わず吹いてしまいました。

読みきりの作品たちもとてもよきものが多くって、全般的には満足でございました。
一部片想いのまま終わってしまったりする切ないお話もございますけれど、全般的にはハッピーエンドのお話が多いですので、たまにはその様なお話があってもよいでしょうか、と感じるくらいです(切ないものもよいですけれど、多すぎると悲しい気持ちが大きくなってしまいますから…)
また、ごくごく一部男絡みな作品もないこともないですけれど、あくまでメインは百合でございますから、気にするほどでもございません。
今回個人的に好きでしたのは日誌のタイトルにもしました『葵ヶ丘珈琲店』や『キャンディ』『タンデムLOVER』あたり…特に『キャンディ』は長い黒髪の凛とした雰囲気漂う素敵な女のかたという、私の好みにまさに合致するかたでございましたし、最近物語を書く調子が不調すぎてまいっているのですけれど、そのお話の影響で叡那さま、あるいはエリノアさまあたりのお話を書いてみたくなったかも…?

イラストのほうはアンソロジーながらどれもよきものばかりだったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーなのですから何ら問題ございません。
ともあれ、相変わらずよきもので、無事に1周年を迎えられて本当に安堵いたしました。
コミックの帯に「2・5・8・11月発売予定」と明記されておりましたし、このまま定期刊行してくださるとのことで、とても嬉しいことです…きちんと『百合姫/百合姫S』の発売しない月にしているのは、狙っているのでしょうか(何)
今月は以前読みました『comicリリィ』の第3巻も出る予定となっておりますし、そちらも楽しみにしておきましょう。


『サガ・フロンティア』のほうは白薔薇姫さまの悲劇のために追っ手の恐怖からは解放されましたので、これまであまり回っていなかった、世界各地に存在するダンジョンを巡って探索をしてみることにいたしました。
先日探索をしたのは、アセルスさんの自宅のあるシュライクにありました済王の古墳…ここは三種の神器が得られましたけれど、それは捧げてしまいその奥にいらした済王の亡霊(?)と戦うことになりました。
このゲーム、ボスっぽい敵でも普通の敵の音楽なことが多々あるのですけれど、済王はきちんとしたボスの音楽でした…弱かったですけれど。

あとは、その済王の古墳と一緒の世界にある、生命科学研究所という場所へも…ここは音楽はワカツやファシナトゥール(途中で音楽が変わったver./何)と同じくらいよい感じなのですけれど、研究員たちにしゃべりかけると皆モンスターに変身して戦闘になるという恐怖の世界です。
どうやら皆さん研究のためにその様な姿になってしまわれたみたいで、中には理性のあるうちに殺してくれと言ってきたり、帰ってお母さんに会いたいと嘆いたり、あるいは逆に完全に狂っている人がいたりと、やはり恐ろしく、また悲しい世界です…(半妖、つまりアセルスさんは貴重なので捕獲しなさい、とかいう恐い書き残しもありましたし…)
そこの奥へ進むと所長らしい人がいたのですけれど、その人に話しかけると地竜というとても大きな敵と戦うことに…投げつけてくる鉄球が痛くてたまらなかったですけれど、はじめて見る5連携などが発動しましたので何とか倒せました。
この敵は以前拍手で貴重なアイテムを落としてもらえると教えていただいておりましたので、何か落としてもらえるまでリセット…といっても、お世話になっているつばささまのお話ではメカがいなければそう必要はないそうなのですけれど、一応少しだけ粘ってみることにしたわけです。
途中大魔神装甲というものを3度ほど落としてもらったもののこれはすでに数個持っておりますのでリセットし、最終的にハイペリオンというアイテムを落としてもらえましたのでそれで満足しておきました…ただ、確かに使い道はあまりなさそうです(重火器って使い勝手が悪い…)
奥にあった宝箱からおなじみの、けれどもう敵から1つ落としてもらっていましたのですでに持っていた竜鱗の盾を回収して終了…ということで、昨日行ったダンジョンには特にこれといったイベントはなかった模様でした(生命科学研究所はかなり印象の強い場所でしたけれど…)

そういえば、これで竜鱗の盾という『ロマサガ2・3』ではほぼ最強でおなじみの盾を2つ入手したわけですけれど、今作ではどの盾が一番強いのでしょうか…いえ、今作はその『ロマサガ2・3』とは違って回避率などの数値が書かれておらず、見ただけではそのあたりがよく解らないのでした。
雰囲気としては「あらゆるものを回避」と説明されている竜鱗の盾とデュラハンの盾という盾が結構強そうですけれど、エクセルガードは「物理攻撃をよく回避」なんて「よく」の一言が入っておりますし、玄武の盾も水攻撃を無効化してくださるので捨てがたい…『ロマサガ3』で一番使い勝手のよかった水鏡の盾も上の済王の古墳で一応一瞬登場いたしましたけれど、捧げてしまって消滅したのでした…。
今のところ竜鱗の盾とデュラハンの盾を2つずつ持っておりますので、前者をアセルスさんとアニーさんへ、後者を零姫さまとイルドゥンさんに装備させ、残ったエミリアさんにはこれも2つ持っております玄武の盾を装備させております(でも、術使いの妖魔お二人に盾を装備させるのは無意味かもですけれど…)
上のとおりですのでエクセルガードは誰も使っておりませんけれど、回避率がよいのでしたら物理攻撃のみ防ぐとはいっても何かと交換したほうがよいのでしょうか…そういえばワンダーバングルも登場いたしますけれど、あれは『ロマサガ2』の様な反則的効果はなさそうですし、今回は出番なしでしょうか。
…と、どうやら盾を2つ以上装備することも可能みたいですけれど、これって意味がある?

2010年02月13日

Silent Bible

昨日本屋さんなどへ行く機会がありましたので、この様なものを購入してまいりました。
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2ヶ月連続の…?
○Silent Bible
○つぼみ(5)
○あまんちゅ!(2)
○L16 レディー・シックスティーン(2)
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…一番上はCD、その他はコミックとなります。
今回購入したものは全てこの数日以内に発売したもの、となるはずです。

CDのほうは水樹奈々さまのNewシングル…先日購入をしました『PHANTOM MINDS』に続いて2ヶ月連続でのシングルリリースとなります。
その『PHANTOM MINDS』は現在上映中のはずな劇場版『なのは』の主題歌でございますけれど、一方のこちらは先日購入しましたPSP版『なのはA's』の主題歌となります。
さっそく聴いてみましたけれども、やはりよきものでございました…シングルは基本的に購入しないことにしているのですけれども、水樹奈々さまだけは例外にしてもよいでしょうか(曲が4曲収録されておりますし)
…『なのはA's』ゲームはまだ手を出していなくって、このままコレクションと化す可能性が非常に高いですけれども…。

コミックのほうたちは、いずれも過去に既刊を購入している作品たちの新刊でございます。
特に『つぼみ』『あまんちゅ!』はかなり期待度の高い作品でございますし、なるべくはやめに読んでみたいものでございます。
…最近結構無理をして2冊ずつコミックを読んでおりますから、結構未読の作品が減ってきた気がいたします…逆に読むものがなくなったらこの日誌はどうしましょうと不安になってしまったりも…?(何/『つぼみ』などは1日1冊としてじっくり読みたいものです)


『サガ・フロンティア』のほうは秘術の資質を集める旅に出ることにいたしました…秘術の資質を得るには4つのカードを集める必要があるそうです。
まず、1枚めのカードについてはもうありかを知っていて、ずっと前にエミリアさんを仲間にした駐車場の下に広がる洞窟…そこを抜けた先にはノムさんではなくてノームという精霊たちがいて、彼らに金を渡すことでカードが得られました。
2つめは、白薔薇姫さまと離れ離れになってしまった因縁の思い出の残るヨークランドの沼地…その前にお酒をたくさん飲まされたからか戦闘では大変なことになりましたけれど、何とか無事に得られました。
3つめはICPOではなくIRPOという集団に協力して、特に苦労することなく得られました。
最後の1つはトリニティなるものに滅ぼされた、日本風の世界であるワカツへ…城門を開くと滅ぼされた人々の亡霊が見えた気がしたり、切ない場所です…(音楽はかなりよいですけれど)
ここでは天守閣の最上階でスクロールするマークを剣マーク3つに揃えなければならなかったのですけれど、なぜかうさぎのマークばかり揃って…それでも何とか揃えることができ、これで秘術の資質を得ることができました。
また、ゲンさんが剣の神さまから何やら強めの刀をいただけたみたい…?

と、ワカツではデュラハンという敵から冥帝の鎧という気絶耐性もある強い鎧をほぼ連続で5つも落としてもらうことができてたすかりました…けれど、鎧は3つで十分なのでした(メインメンバー5人のうち妖魔な2人は鎧が固定ですので…)
この鎧+精霊銀の腕輪(音波攻撃無効)+エメス・タグ(石化無効)でほぼ完璧な装備かと思うのですけれど、いかがでしょう?(何/あと1つの装備欄は適当で…)
…デュラハンは普通に戦えば強いのですけれど、零姫さまの使う術「時間蝕」が効いて一撃で倒せることに気づいてしまいましたのでずいぶん楽になりました…零姫さまはその他にも「リーパー」「超風」が使え大変強力です(イルドゥンさんは「ダークスフィア」「幻夢の一撃」「リバースグラビティ」と一歩劣る…?)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2010年02月12日

青い瞳に映る未来図

昨日はメロンブックス通販より、この様なものが届きました。
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よきものでした
○現世ボーダーライン
○姉は小学5年生(6.5)
○GB!!
○ゴキゲンArtist!!
○青い瞳に映る未来図
○砂漠にふる雪
○真昼の星
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…一番上は同人CD、その他のものは同人誌となります。
今回はこれといって強くお気に入りサークルさまな作品というものはないのですけれど、なかなかよさそうなものが揃いつつありましたので思い切って購入をしてみたのでした。

同人CDのほう『現世ボーダーライン』は『東方Project』なアレンジCDとなり、お世話になっておりますつばささまにお勧めしていただきましたので購入をした、冬のイベントの作品となります。
こちらは以前購入をしたCD『幻想、繋がる遥か彼方』と同じサークルさまの作品となるみたいです(そちらも1年前につばささまにお勧めしていただき購入をしたのでございました…)
やはりお勧めしていただけただけあってよきCDでございました…このサークルさまはお気に入りサークルに加えてもよいかもしれません。

では、同人誌のほうは以前購入したものと同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いてみようと思います。

○姉は小学5年生(6.5)《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となり、以前購入しているシリーズの作品ということで購入をしたものとなります…ここまで購入していたら、さすがに切ることはできません。
と、この作品の発行日を見ますと、2010年の2月14日となっておりました…少々先にあるイベントで出るアイテムの模様です。
内容としては、これまでどおり小学校に入ったナンバーズのお一人、チンクさんと周囲のコメディな物語でございます…タイトルの巻数が6.5となっている通り、今回は第6巻に引き続き学園祭のお話となっております。
この作品(及びこの作品)のせいで(?)最近数の子も悪くないと感じてきておりますけれど、ともあれ今回も微笑ましく、面白い作品となっております。

○GB!!《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは『GA 芸術科アートデザインクラス』な二次創作作品となり、以前作品を購入しております、また以前コミックサイズな総集編同人誌『なななせ!』を読んでいたりしますサークル【Black and White】さまの作品ということもある購入をしました、2月7日に発行された作品となります。
内容としては、いくつかの話題を振って皆さまのいつもの姿を描く、という趣で、このサークルさまは原作破壊は行いませんし、やはり安心して読めるものでございます。
百合的にはやはりそれほどないのですけれど、バレンタインネタの際のキョージュさんの反応が少々気になるかも…?
表紙のノダミキさんは美化されすぎて別人でございます…そういえば上で触れた以前購入した作品というのは同じ『GA』を舞台にした『GB!』という同人誌なのですけれど、今回のタイトルはそれに『!』が一つ増えただけ…(何)

○ゴキゲンArtist!!《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらも『GA』な二次創作作品となり、以前購入した『GA』な同人誌にも参加していらっしゃる、そして私にとっては思い出深いサークル【TUGUMIX】さまのが冬のイベントにて出された作品となります(思い出深いのは、私がはじめて購入した同人誌というのがこのサークルさまの作品だったから…)
内容としては、友兼さんとノダミキさんが紙芝居形式で対決していくといった趣…中々面白かったのですけれど、最後の1ページで如月さんが壊れてしまった模様で、そこは少々残念でございました…。

○青い瞳に映る未来図《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらは『咲 -Saki-』な二次創作作品となり、以前上であげた『GB!』と一緒に作品を購入した、また以前『ストパニ』な同人誌を購入していたこともあり購入をしました、1月31日に発行されたらしい作品となります。
内容としては部長さんとキャプテンさん、つまり久さんと美穂子さんのお話で、県大会が完全に終了した後、全国大会へ向けて合同で合宿したときのお話となっております。
私は原作コミック及びアニメのDVDでこの作品を観たりしておりますけれど、そちらではまだ県大会は終わっておりませんから、その後の展開はよく知らなかったりするのですけれど、合同合宿をなさるのでございますか…しかも個人戦は1位が美穂子さん、2位と3位が咲さんと和さん(どちらが上かは解りません…)、そして4位が部長さんだったといいます。
個人戦の全国大会へ行けるのは上位3人ですので、美穂子さんが行けるのはとても嬉しいことですけれど、透華お嬢さまはダメだったのでございますか…これは非常に残念で、悲しいことでございます…。
ともあれ、お話のほうはまさに恋する女の子となっている美穂子さんのお話…百合的にも満足できる、とてもよき作品でございました。
このサークル【山猫BOX】さまはイラストもとてもよく、過去の『ストパニ』のこともございますから一応お気に入りサークルには加えているのでございました…しばらくは私の興味のないジャンルな作品ばかり出されて少々残念だったのですけれど、ここ最近はよき『咲』な同人誌を出してくださり嬉しいことです。

○砂漠にふる雪《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらも『咲』な二次創作作品となり、こちらはよさそうなカップリングのよさそうな作品に見えましたので購入をした、冬のイベントにて出た作品となります。
内容としては、上の作品同様に部長さんとキャプテンさんの、全国大会へ向けての合同合宿のお話…お二人でお土産を買うお話となっております。
百合的には上の作品ほどではございませんけれど、それでも美穂子さんはやはり部長さんのことがお好きなのだと感じさせていただけます。
また、どうして美穂子さんは風越女子の麻雀部で唯一の三年生なのか、ということをこの作品なりに解釈しておられます…そう言われれば、確かに名門らしいですのにそこは不思議かも…?

○真昼の星《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『咲』な二次創作作品となり、こちらもよさそうな…というよりも上の『砂漠にふる雪』と同じサークルさまの作品でしたので購入をした、冬のイベントにて出た作品となります。
内容としてはかじゅモモカップリングな作品…県大会が終わって、ゆみさんたち三年生が麻雀部を引退するあたりのお話となっております。
果たしてゆみさんが引退した後も桃子さんは麻雀部にいらしてくださるのか、というあたりでございますけれど…この作品の様に、大丈夫だと思いたいものです。
百合的には部長さんとキャプテンさんとは違ってこちらは公式に(?)カップリングが成立しておりますし、その分やや上の作品よりも高めに感じられたかもしれません…やはりどちらのカップリングもよきものでございます。

今回は全て二次創作な作品となりましたけれども、いずれも外れなく、よきものたちでしたかと思います。


『サガ・フロンティア』のほうは零姫さまもそこそこ強くなってきましたので、今後の展開を考えます(このゲーム、ある程度までは強くなるのが本当にはやいです)
とりあえず、主要メンバーは今後よほどのことがない限り今のメンバーで固定となりそうです…つまりアセルスさんとアニーさんが剣、エミリアさんが銃、零姫さまとイルドゥンさんが術、という5人構成です(「乱れ雪月花」が見れませんけれど…)
術のお二人にはそれぞれ別の属性の術を使わせようと考えていますけれど、お二人とも妖魔ですので妖術は固定…ということで、他の属性の術たちです。
すでにイルドゥンさんが陰術と印術の資質を保有していて、さらに空術を持っておりますので、零姫さまには陽術と秘術に時術を使わせようかなと考え、それらの術及び資質を得るための旅に出ることにいたしました。
どうやら白薔薇姫さまの悲劇でオルロワージュ氏は満足したのか、以後は追っ手は現れないみたいですので(これまでセアト氏が現れたためにリセットした場所を通っても何も起こりませんでしたので…)、これでようやく全てのダンジョンを安心して探索できそうですから。

と、その前に日本風の世界へやってきて、心術というものの資質の修行を受けたのでした。
こちらは人間のみ参加できて、一人ずつ単独で一体の敵と戦い、勝利を収めた人のみ資質が得られる、というものでした。
敵の強さもまちまちなわけですけれど、結論から言えば格闘家のフェイオンさん以外は全員勝利して資質を得ることができました。
全く使っておらず技すら持っていないリュートさんですら勝利できたのに、どうしてフェイオンさんは負けてしまったのか…いえ、やはり本当に敵の強さがまちまちで、フェイオンさんの相手は現れた敵の中では一番レベルが高かったかもしれないリッチで、しかもそのリッチは物理攻撃をすると手痛いカウンター攻撃がございましたから、全然使っていない格闘家には非常に荷の重い敵だったのでした。
もちろん、メインであるアセルスさんやアニーさんにエミリアさんは何の問題もなく得られましたので、気にしません…でも、この3人は術を使いませんから、今のところ宝の持ち腐れ…。

ついで陽術の資質を得るために陰術のとき同様にダンジョンに挑もうとしたのですけれど、アセルスさんはすでに陰術の資質を持っているために中へは入れないということで、陰術の資質を持っていない仲間だけで中へ入ることになりました。
しかも、そちらは操作できずに、ただ皆さんが出てくるのを待つのみという…もちろん皆さん資質を得て帰っていらっしゃいました。
とりあえず陽術は零姫さまに使わせることに…いきなり超風というなかなか強力な全体攻撃術を覚えてくださいましたけれど、消費術ポイントがやや多い…(でも術ポイントはアイテムで回復できますので、まだよいです…技ポイントは回復アイテムがないのでした)

あとはムスペルヘイム、ではなくてムスペルニブルという世界から時間の世界へ飛ばされて、そこにいた人から時術という術が買えました…それと対になっています空術はイルドゥンさんが持っておりましたので、時術のほうは零姫さまに…。
…そういえば、零姫さまは妖術とはまた少し違う術、幻術というものを持っておりました。

…そういえば、リュートさんの友人らしいモンスターのサンダーさんを仲間にしたのですけれど、それでついにメンバー欄が全て埋まってしまいました。
ちなみに、サンダーさんはリュートさんによれば「あいつは見た目は恐いが…本当に恐いやつだよ」らしいです。


そういえば、先日予約をしたこちらの作品…
その花びらにくちづけを 天使の花びら染め
…『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』はもうダウンロード販売がはじまっているのでございましたっけ。
もちろん、私はパッケージ版を購入いたしますので、26日まで待ちますけれども…(同時発売の同人誌も一緒に予約しておりますし)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2010年02月11日

Rosehip Diary 〜薔薇と百合の囁き〜

2月26日にパッケージ版が頒布予定の『その花びらにくちづけを』シリーズの新作…
その花びらにくちづけを 天使の花びら染め
…『天使の花びら染め』について、同時発売の同人誌『バレンタイン狂騒曲』ともどもメロンブックス通販での予約がはじまっておりましたので、さっそく予約をしてみました。
これで、無事に進めば発売日当日に届いてくださるはず…?


では、先日読んだコミックの感想です。
最終巻でした
□正義研究会セレナード(3)
■よこやまなおきさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.1)

これは過日『ストライクウィッチーズ』のDVDなどとともに購入をしたもので、過去に既刊を購入していることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはこれしか購入をしていないものとなります…戦乙女の名を冠しているみたいですが(何)
先日読んだ作品がヒーローものでしたので、こちらの作品を思い出して読んでみました。

内容としては、セレナさんこと赤瀬玲奈さんが高校に設立した『正義研究会』で繰り広げられる戦隊ヒーローの活躍するお話…だったのですけれど、第3巻では彼女を慕って慕って正義研究会へ入ったかのさんが主役となっているかもしれません。
先日読んだ『えこぱん』もヒーローものですけれど、あちらは一種のお遊びなのに対し、こちらはかなり激しい戦いな作品です。
第2巻で彼女は光の剣の勇者であるということが判明し、魔王女と呼ばれているスカルさんに決闘を申し込まれておりましたけれど、この巻ではその決闘がメインの場面となります。
以前読んだ第2巻のレビューでは随所に過激なシーンがあったと描いてありますけれど、第3巻では本当に戦闘がメインとなってきた感じです。
かのさんはなかなかかっこよい、素敵なかたです…和風な雰囲気もございますし、私も参加をしていてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』にいらっしゃるとあるかたに重なる部分があるかも…?(何)

その一連の騒動も無事終了するのですけれど、その後地球に宇宙からの侵略者が向かっていることが判明します。
そして、あと数時間でそれが来襲し、正義研究会がそれを向かい撃つ準備を完了…というところで、この作品は完結してしまいました。
これが本当に唐突な終わりかた…あとがきによると「諸事情により突然の終了」とのことです。
3巻まで出たのですから打ち切りということはないと思いますし、作者さまが自分でおっしゃっていらしたとおり力不足だった、のでしょうか…。

イラストのほうはよいのですけれど、魔王女編が終わったあたりから絵の雰囲気が突然変わった様な…。
百合的にはあるのですけれど、結局上に書いた事情で突然の終了になりましたし、かのさんとセレナさんの仲はそれほど進展はしませんでした…。
ともあれ、ちょっとすっきりしない終わりかた…過去にこんなにすっきりしない終わりかたをしたものは、他には以前読んだ『MURDER PRINCESS』などがあげられるでしょうか(これは雑誌がなくなったので強制終了、という切ない理由でしたっけ…)
けれど、コミックとして一応完結のかたちを迎えられただけ、まだよいのかもしれないでしょうか…まんがタイムきららコミックスを中心として、第2巻が出ることなく姿を消してしまう作品もあるのですから…。
…ハカセの名前、ティアナといったのですね…(何)


また、同時にこちらも読みましたので…
ちょっと統一性が…
□とわRemix
■大島永遠さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0・暫定)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0・暫定)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0・暫定)

これは過日色々なコミックとともに購入をしたもので、コミックの帯に「百合」と書かれていましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてははじめて手にするものとなりますけれど、DNAなレーベルは昔の一迅社が使っていたものでございます…まだ存在していたとは…。

内容としては、大島永遠さまというかたが過去に発表した短編たちの収録した作品となります。
まずはじめにお断りしておきますけれど、内容評価以降に「暫定」とあるのは、私はその短編たちの中の1つの作品のみを評価しているから…それ以外の全ての作品は残念ながら「なかったこと」としてしまいました。
いえ、だって、百合な作品はその1つだけで、それ以外は全て男絡みでしかも結構きつい内容でしたから…巻頭カラーの『あまえんぼう(わがまま)JOKER』くらいでしたらまだ楽しんで読めましたけれど、それ以外は厳しい…(『ケモノミチ』などは限界越えです)
ですので、それらの作品を含めての評価となると、もうがたがた…最低に近い評価になるかもしれません…。
…そういえば、帯に書かれていた言葉もよくよく見れば「百合あり」だった気が…。

ともあれ、百合な要素のあった作品はコミックの最後に収録されていた『Rosehip Diary 〜薔薇と百合の囁き〜』でございます(『Meltykiss 〜百合マンガに挑戦〜』という作品もありましたけれど、百合ではありません)
こちらはとある高校のなかなか不思議な制度を持つ新体操部を舞台にした物語でございます…その制度というのは先輩が後輩に個別で指導していくシステムです。
そこでかわいい先輩とかっこいい後輩が…というわけでございます。
でも、個人的にはその後輩さんより、番外編の『ストロベリーリーフのゆううつ』でその先輩となる子に思いを寄せていた新聞部の同級生の子のほうが好き…(何)
この『Rosehip Diary』のみで考えましたら、そう悪くはない作品でしょうか。

イラストのほうは普通です。
百合的にはその『Rosehip Diary』のみで考えればまずまずです。
ともあれ、その作品だけでしたら、多少過激ながら悪くはございません…他の作品なんて私は知りません(何)

2010年02月10日

エコーのパンチで平和に

2月26日にパッケージ版が頒布予定の『その花びらにくちづけを』シリーズの新作『天使の花びら染め』について、こちらの制作者サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて…
その花びらにくちづけを 天使の花びら染め その花びらにくちづけを 天使の花びら染め
…バナーなど詳細な作品紹介ページができておりました。
どうやら雫さんはツンデレさんな上、和服姿も見れるみたいで、楽しみなことでございます…まだ予約は受け付けておりませんけれど、できる様になりましたらすぐに予約をしようかと思います。


では、先日読んだコミックの感想です。
なかなかよき…
□えこぱん(1)
■米田和佐さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

これは過日『飴色紅茶館歓談』などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入したものとなります。
コミックスとしてはおなじみとなりつつある4コマKINGSぱれっとコミックスとなります。

内容としては、正義のヒーローに憧れ、そして正義のヒーローになりきる女の子とそのお友達を描いた4コマでございます。
主人公の瑛己さんは幼い頃から正義のヒーローに憧れていて、高校生になったら本物の正義のヒーローになろうと幼稚園の頃に考えていた、まっすぐな性格の女の子です。
幼稚園の頃のお友達の春花さんはさすがに高校生になったらそんなことはしないでしょう…と思いながら、瑛己さんが引っ越してしまったためにその高校まで離れ離れとなってしまいました。
そして、高校になってまた同じ学校に通うことになったお二人ですけれど、久し振りにあった瑛己さんはまだヒーローに憧れていて、ごっこではなく本当の正義のヒーローになりきって色々騒ぎを起こすのでした…はっきり言って子供の遊びなのですけれども、それでもやるときにはやっておりますし、そこそこ周囲からの人気もある様子です。
春花さんは普通の女の子なのですけれども、瑛己さんのことは好きな様子で、そんな彼女を止めようとしつつも徐々に彼女のペースにはまっていって、ついには春花さんのほうから、学校に「学園ヒーロー部 えこぱん」を結成したのでした。
作品のタイトルにもなっている『えこぱん』は「エコーのパンチで平和に」の略みたいでございます…ぱんつ関係と思ってしまった私は…(何)

登場人物はそのお二人がメインでございますね…瑛己さんはエコーなわけですけれど、色としてはレッドです。
春花さんは普通の女の子なのですけれど、一応ピンクみたい?
登場人物としては他に一見真面目な風紀委員長ながら実はアメリカンコミックなヒーローが好きなしおりさんがいらっしゃいますね。
はじめのうちは春花さん同様に瑛己さんを止める立場だったのですけれど、隠れヒーロー好きということが判明して以降はやはり徐々にペースにはまっていって、結局入部することになったのでした…色としてはイエローらしいです。
この学校で部活をするためには部員が4名必要、ということで一人足りないのですけれど、ここでエコーに憧れる美月さんが登場します。
美月さんはちみっこでボクっ子でクールな雰囲気のある子なのですけれど、ローカルヒーロー好きらしくエコーに憧れていて、そこで部に入ってくださることになりました。
エコーこと瑛己さんのことが大好きで、他の人は眼中になく、瑛己さんと仲のよい春花さんを敵視していらっしゃいます…なかなか黒い性格で、色としてはブラックでございます。

イラストのほうは普通です。
百合的には瑛己さんを想う春花さん、あるいは美月さんがほのかにあるかもしれません…これと同時に購入した、以前読んだ『ゆきの咲くにわ』や以前読んだ『渚のハイQ部』に較べたら百合的には薄いでしょうか。
ともあれ、百合的にはそれほどでもないながらも女の子ばかりの作品ですし、それに登場人物の皆さんも内容も愉快なもので、楽しい作品かと思います。
ヒーローもの、あるいは戦隊ものでしたら以前読みました『正義研究会セレナード』や以前読みました『乙女戦士ラブリー5!』もそんなジャンルかもですけれど、それらは過激なもの、そしてこちらは微笑ましいものでございます(そういえば『セレナード』は第3巻を放置してしまっております…)
そういえば以前読んだ『でらぐい』で出てきたヒーローネタのネタが1コマだけ出てきておりました…と、どうでもよいのですけれど、このぱれっとコミックスにはこの『えこぱん』や『でらぐい』など、ひらがな4文字のタイトルな作品が多い気がいたします。
他にも以前読んだ『ちゅうに!』とか以前読んだ『すこあら!』や以前読んだ『すとぽに』、あるいは以前読んだ『あにけん』がありましたし、まだ未読な作品には『でんぱら!』などございますし…。
他のコミックにも、以前読んだ『ゆるゆり』などこうしたタイトルの作品がたくさんございますよね…最近ドラマでやっていた記憶のある『とめはねっ』という作品なども元はコミックだった気がいたしますし…(ちなみに、ひらがな4文字のタイトルは別に可もなく不可もないのですけれど、その作品みたいに最後に「っ」がつくと個人的には少々嫌な感じを受けてしまいます)
…なんて、こうしたことをお世話になっているかたが以前ブログで触れていらした気も…?(何)


また、同時にこちらも読みましたので…
ちょっと厳しい…
□にゃんことカイザー(2)
■珠月まやさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.1)

こちらは過日『なのはStrikerS ビジュアルコレクション』の下巻などとともに購入をしたもので、以前既刊を読んでいましたので購入したものとなります。
コミックスとしては上のものと同じ4コマKINGSぱれっとコミックスとなります。

内容としては、ブリードスクールという幼稚園に通う女の子の園児としゃべる犬とのお話…。
…っと、以前読んだ第1巻の説明と同じになりますので詳細はそちらを読んでくださいまし。
特に新しい登場人物も登場いたしませんし…それに、後半がやはりにゃんこちゃんたちの姉の話になっているというのも同様です(どうもこの2つは別雑誌で連載されていたみたい?)
そして、犬の変態ぶりも相変わらず…これはちょっと、私の限界を越えております…。

イラストのほうは普通です。
百合的にはやはりりんごちゃんのにゃんこちゃんへの想いが…ですけれど、まだ幼稚園児でございますか…(何)
ともあれ、この作品は私には少々厳しい…先日の『ラーメンの鳥 パコちゃん』作品同様に憎たらしい動物が主役といえる作品ながら、その作品とは違い非常に不快な気持ちしか読んで残りませんし、第3巻は購入しない方向で動くかもしれません。
作者のかたは、近日百合姫コミックスも出したり、藤枝雅さまや源久也さまと一緒の会社に所属していたりと、百合志向のあるかたではあるのですけれども…。

2010年02月09日

宇宙をかける少女D

先日読んだコミックの感想です。
電撃コミックスのコミカライズ版…
□宇宙をかける少女D
■けこちゃさま(漫画)・矢立肇さま(原作)・岡田邦彦さま(シナリオ)・樋口達人さま(構成協力)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.1)

これは先日『咲』『GA』のDVDなどとともに購入をしたもので、色々気になりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ストパニ』『よつばと!』などと同じ電撃コミックスとなります。
こちらは過去にアニメ化もされ、また以前別のコミックでのコミカライズ版を読んでいましたり以前様々なアンソロジーも読んでおります『宇宙をかける少女』なコミカライズ版となります。

内容としては、人類が宇宙で暮らすことが普通となった時代に起こった騒動を描いたSFな作品となります。
と、説明が上で触れた別のコミカライズ版『宇宙をかける少女R』と同じとなってしまいましたけれど、同じ作品のコミカライズ版なのですから当然です。
ただ、その『宇宙かけR』の説明で末尾の『R』は「REVO」の略ですと書いておりますけれど、この作品を手にしてそれは少し違う気がしてまいりました。
今回の『宇宙かけD』の『D』は特に説明がなくって、そして2つの出版社からコミックが出ていることもありますので、この『D』は『電撃コミックス』の頭文字なのではないかと思えてきたのです…同様に『R』のほうは『REXコミックス』の頭文字なのでは、と…。
アンソロジーも3つ違う出版社ながら連動して出ている感じがございましたし、こちらも電撃とREXで共同歩調を取っている作品なのかもしれません(漫画担当のかたが「けこちゃ」と「かぼちゃ」とずいぶん似た響きのお名前なのは、完全な偶然?)

上の事情はどちらにしてもどうでもよいといえばよいのですけれど、内容のほうは『R』と『D』でずいぶん違いました。
こちらの『D』のお話としては、何かを調査するためにレオパルドの起動が必要でそのために学園に変装して下山むつみという偽名を用いて潜入をした神凪いつきさんが獅子堂秋葉さんとかなり強引に友人になって、そしてひょんなことからレオパルドを起動するもののレオパルドの記憶は欠落しており、そこに現れた謎の少女のほのかさんの言葉に従ってオーブという球体を集め、レオパルドの記憶(機能?)を蘇らせていく…というものとなっております。
こちらでは『R』みたいにネルヴァルなどというものも出てこずに特に争いもなく、全般的にコメディな雰囲気でお話が進んでまいります…最後のお話だけはややシリアスなものとなってさらにものすごく慌しくエンディングに入ってしまってやや拍子抜けの終わりかたでしたけれど、そのあたりは色々事情もあったのでしょうし気にしないでおきましょう(何)

登場人物のほうも『R』とは色々違ったでしょうか…まず獅子堂一族は秋葉さんしか登場せず、他の姉妹に出番はございません。
その秋葉さんには通称をイモちゃんといって本名は妹子だと思われるメイドさんがついていらっしゃいます…アンソロジーで見かけられたイモちゃんとはまた違う様子で、普通の人間のメイドさんっぽい?
いつきさんはきちんと変装して学園へ編入してまいりました…そのいつきさんにライバル意識を燃やす先輩のミンタオさんとブーゲンビリアさんに、上司のニーナさんというかたも登場いたしました。
あとは秋葉さんたちと同じ学年の馬場つつじさんに、上でも触れたほのかさんとレオパルド…と、今回の作品で登場したかたがたはこれで全てでございましょうか(ほのかさんの立場は『R』と全く違います)
…名前だけ神楽という人が出てきましたけれど、何者なのかはこの作品ではよく解りません。

『R』と今回の『D』、そしてアンソロジーたちはそれぞれ別作品といえるくらい内容が違いますけれど、雰囲気としてはいかがでしょうか…『D』はコメディな作品でなかなか安心して読める作品ですけれど、終わりかたは少々微妙かもしれません。
電撃コミックスなためか(?)、やや過激気味なシーンはございますけれど、『クイーンズブレイド』などに較べればまだまだ抑えた感じでしょうか。
獅子堂一族の他の姉妹を見てみたいかたには、この作品は不向きです…全く出ませんから。
でも、その違いを踏まえて全て読んでそれぞれで楽しむのが一番よろしいかもしれません?(何)
…アニメの内容に一番近いのはどの作品なのか、少々気になるところではございますけれど…でも、少なくともこの『D』は結構かけ離れていそう?

イラストのほうは悪くありません。
百合的には秋葉さんといつきさんがほのかにあったかなかったか…友情は確実に感じられましたけれど、百合的にはほのかにあったかどうかくらいかと思います。
少なくとも、レオパルド以外は女の子ばかりの作品ですし、そのあたりは安心して読めるでしょうか。
ともあれ、『D』のほうはこの1冊で完結でございますけれど、確か『R』のほうは1巻と書かれておりましたのでそのうち続きが出るはず…のんびり待ちましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
『ユーディー』がPSPで出る…?
□アトリエヒロインコミック 〜マリー エリーからロロナ リーナまで〜
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.7)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは過日上の作品とは違う『咲』『GA』DVDなどと購入をしたもので、先日クリアをした『エリーのアトリエ』の関係で思わず惹かれて購入をした作品となります。
コミックスとしては他に持っていないものとなりますけれど、どうやら色々アンソロジーを出していらっしゃるところみたいです。

内容としては、タイトルどおり『アトリエ』シリーズのはじめの作品『マリー』から最新作の『ロロナ』、あるいはDS版の最新作『リーナ』までに登場する全てのヒロインを主人公にしたアンソロジーとなります。
私の持っていない『イリス』シリーズや『マナ・ケミア』、『アニー』『リーナ』のかたがたも登場いたします…『イリス』『マナ・ケミア』は男が主人公な残念な作品ですので、ここはヒロインという表現でよいのでしょうけれども…。
…と、表紙及び裏表紙にはその各作品のヒロインが一同に会したイラストが描かれているのですけれど、どう見ても『マナ・ケミア2』のウルリカさんだけ存在いたしません…これはひどいです(収録作品には登場いたしましたけれども…)

お話としては、全般的にコメディタッチの作品たち…大部分が4コマですけれども、一部には4コマでない作品もございます。
私のクリアしている正統派シリーズである『マリー』『エリー』『リリー』『ユーディー』『ヴィオラート』『ロロナ』の配分がやや多めだったのがよかったでしょうか…DS版の『リーズ』『アニー』『リーナ』なんて2、3ページでございましたし。
でも、皆さん『リリー』や『ユーディー』といったあたりの作品をしたことがあるのか、少し不安にもなります…いえ、結構古い作品ですから…(ヴィオラートさんについては、最近出たPS3なゲームに出演されておりますし、『ユーディー』は近日PSP版が出てくださいますけれども)
肝心な内容については、はじめから期待してはいなかったのですけれど、やはり少々微妙…主人公が女の子とはいえ百合をはっきり狙った作品ではございませんから、男率が高め…。
しかも、どうやら『エリー』『リリー』に関しては男キャラとのカップリングが普通に成立するルートもあるそうで…ということで、やはり男との絡みも多く、私には合わないお話が多かったです。
でも、そんな中でマリーさんとシアさん及びヴィオラートさんとブリギットさんのほのかに百合かもなお話が入っていて、少しよろしゅうございました。

イラストのほうはアンソロジーですので玉石混淆ですけれど、まずまずよかったのではないでしょうか。
百合的には全般的に低め…仕方のないことですけれども。
ともあれ、やはりこうしたアンソロジーにはそう期待してはいけません…『ロロナ』のアンソロジーも同じ出版社から出ているみたいですけれど、購入はいたしません。
…そういえば、『マリー/エリー』のコミックが同じ出版社から出ているのですけれど、その作者さまが少々気になり…いえ、虎穴通販でイベントごとに毎回2冊ずつ『○○○よっぱらい』というタイトルの『アトリエ』な同人誌が出ているのですけれど、イラストを見る限りどうやら同じ作者っぽい…?


『サガ・フロンティア』のほうは零姫さまを鍛えていたのですけれど、敵から竜鱗の剣を落としてもらえました。
これは『ロマサガ2・3』では最強の剣としておなじみのものでございました…今回も微妙な差ながら月下美人や幻魔よりも強く最強の剣っぽい雰囲気ですので、とりあえずアセルスさんへ装備をさせました(今使用しているメインの技が刀技ですので月下美人も外せませんけれども)
でも、竜鱗の剣を落としてもらえるなんて…その際の敵のメンバーを見るにおそらく雷竜が落としてきたのでしょう。
実は先日多分黒竜から竜鱗の盾も落としてもらっておりましたし、これはありがたいことです。

2010年02月08日

これで全国に行けるんだ!!

昨日は先日購入をしました『咲 -Saki-』なDVD第8巻を観てみました。
この作品は全9巻ですので、もう残り2巻…終盤に入ってきた、というところでございましょうか。

第20話は『姉妹』ということで、導入部分は前のお話、つまり県大会における団体戦の大将戦が終わったところからはじまります…そう、長かったこの大会も、前のお話で決着がついたのでした。
全国へ行ける様になった咲さんは、お姉さんの夢を見ます…夢の中とはいえ、お姉さん初登場でございます。
その後試合模様が少し見られ、そのお姉さんのいらっしゃる高校も全国大会へ出場できたみたいです…なるほど、今回のDVDジャケットにいた魔物みたいな表情を浮かべた女性はこのお姉さんでございましたか…。
そんな中、清澄の皆さんはなぜか部長さんに水着を持参して登校する様に言われました…プールで息抜きをされることになったのでした。
皆さんの水着姿が見られて、あのいらない男でなくても少々嬉しいところなのでございましょうか…咲さんは泳げないどころかプールに入るのすら恐かったみたいですけれども。
一方、風越女子の皆さんのご様子も見られましたけれど、美穂子さんは相変わらずのご様子で、それに他の皆さまもよい感じで、やはり風越女子の皆さまはよいものです。
プールのほうには龍門渕な人々もいらっしゃっていて、清澄の人々と遭遇…何と皆さんがいらしていたプールは龍門渕透華お嬢さまの家の所有物だったのです。
衣さんも無事に和さんたちとお友達になれてよろしゅうございましたけれおども、衣さんは個人戦には出ない模様…これは少し意外でございました。
大将戦終盤までの魔物はとても恐ろしくて嫌いでしたけれども、今回などの衣さんはとてもかわいらしい…微笑ましいですし、悪くございません。
けれど、どうして一年前の東京でのファミレスのエビフライ、タルタルソースがあんなに少なかったのでしょう…やはり嫌がらせ?
清澄に風越女子、龍門渕ときましたら、当然鶴賀学園の皆さんの様子も見ることができました…ともあれ、このお話は試合の間の中休みのお話、といったところでございましょうか(もちろん、こうした微笑ましいお話もとてもよいものでございます)

第21話は『追想』ということで、今回から県大会の個人戦がはじまります…全国大会へ選出されるのは3名だけとのことで、圧倒的な力を持つ衣さんがいないとなるとどうなるでしょうか。
個人的にはやはり部長さんやゆみさんや美穂子さん、華菜さんやわははな人などに頑張っていただきたいものでございますけれど…。
原作のコミックでは以前読んだ現在のところ最新刊となっている第6巻でも団体戦の大将戦、魔物の頃の衣さんが停電を引き起こしたあたりまでしか進んでおりませんから、このあたりからは全くの未知な展開となってまいります。
個人戦の対戦組合せも決まって、ちみっこの子はタコスも十分用意して準備万端です…透華お嬢さまの相手にまた鶴賀学園のあの初心者な佳織さんがおりましたけれど、哀れなことにまた翻弄されてしまっておりました…(前のお話を見ると、お嬢さまを応援したいのですけれど…)
さすがに初戦は清澄の皆さん余裕の試合運びをいたしますけれど、咲さんだけは対戦者も戸惑うほど迫力を感じません…和さんの懸念した様に団体戦で気合が抜けてしまわれたのでしょうか。
午前中の試合が終わって、鶴賀学園の皆さんがミーティングを行いましたけれど、睦月さんの対戦相手が少々不思議な人っぽい…?
風越女子は団体戦よりも多少人が多い模様…清澄のほうは男子の部で例の人が非常にあっさり敗退した模様で、本当におまけな存在です。
そうして午後の後半戦…部長さんの試合の相手に美穂子さんがやってまいりましたけれど、これは普通に強豪同士の対戦なだけでなく、百合的にも人気のあるカップリングなお二人でございます。
美穂子さんも右目を開いて本気モードになりつつ、部長さんに以前のことを思い出してもらえました…確かになかなか百合的にもよきシーンでございました。
初日の予選が終了して、当然清澄の皆さんは本戦出場を決めました…この時点で他の学校の皆さんがどうなったのかについては、美穂子さんが勝ちあがったことくらいしか解りませんけれども。
ちなみに、この時点の総合トップは意外なことにタコスなちみっこでインタビューまで受けることに…。
…と、この個人戦はトーナメントというわけではなく、得点上位者が翌日の本戦へ出場できるというものとなっていたみたいでした。

第22話は『約束』なのですけれど、冒頭は非常におかしなシーンからはじまってしまいました…全く恥ずかしい男です。
ともあれ、お話のほうは個人戦2日めということで、1日めの試合で勝ち上がった人々による本戦がはじまります。
どうやら団体戦で活躍をなされた皆さんは順当に勝ちあがっていたみたいです…と、鶴賀学園の睦月さんと佳織さんは見学に回っていて、どうも敗退してしまわれた模様ですけれども…。
先日調子のよかったタコスな少女の初戦の相手は、昨日の睦月さんが警戒して、そして打ち負かされてしまった人…平滝高校という団体戦には出なかった学校の南浦数絵さんというかたですけれど、はじめはタコスな子に押されっぱなしでございました。
でも、中盤以降数絵さんのペースに入ってしまい、タコスな子が完全に押されてしまいました…まさに無名でもとんでもない強敵です。
午前中の対局はタコスな子が負けたものくらいしか出なくって、休憩の時間…途中の成績が発表され、上位3人は上から美穂子さん、数絵さん、和さんとなっておりました(時点は透華お嬢さま…一応昨日の苦戦からは抜け出せたみたいです)
数絵さんの祖父まで出てまいりましたし、個人戦の主役はいきなり登場したこの数絵さんとなりそうな感じ…?(後半は出番なしでしたけれど)
一方、主人公の咲さんは29位となっておりましたけれど、得点が明らかに手を抜いている様子なひどいことになっていて和さんが激怒します…和さんのおかげで何とか目を覚ました模様です。
そして、午後の対局…調子を上げてきた咲さんは何と部長さんにステルスモモ、龍門渕の眼鏡な人というとても豪華な人々との対局をすることになってしまいました(部長を応援する身としては少々きついですが)
咲さんに対し、部長さんは他の皆さんと協力して咲さんを封じる作戦へ出た模様…特に桃子さんはゆみさんを破った咲さんに対しかなり敵対心を持っております。
ここでまた桃子さんとゆみさんの回想シーンを見ることができました…やはりこのお二人はよいものでございます。
その様な中、ステルスモモが本気を出して、まず龍門渕の眼鏡さんが彼女を見失ってしまいました…そのままステルスモモの独壇場になるのかどうかというところで、このお話は終了です。
…でも、咲さんが主人公のお話ですから、ここで咲さんが負けてしまうことはないのでしょうけれど…部長さんや桃子さんのほうが好きな私にはつらいところでございますけれども。

DVD特典のピクチャードラマは第6話で、今回は風越女子のお話…美穂子さんが2年生の頃の、県大会に敗退してしまわれた少し後のお話です。
妹のお誕生日ということで、そして両親の帰りが遅いということで、部活をお休みなさる華菜さん…妹の誕生日ですのにどこか元気のない華菜さんのことが美穂子さんは少し気になります。
未春さんから華菜さんの元気がない理由を聞いた美穂子さんは華菜さんのお家を訪れますけれど、出迎えたのは華菜さん、それにちみっこでそっくりな3人の女の子…何と華菜さんの妹さんは緋菜ちゃんに菜沙ちゃんに城菜ちゃんという三つ子だったみたいです。
美穂子さんがお料理を作って一緒にお誕生日を祝ってあげて、そして華菜さんのことも元気づけて差し上げます…本当に、美穂子さんはとてもよいかたでございます。
…美穂子さんのカップリングは本当に難しい…部長さんとがよいかなと考えていたのですけれど、こういうお話を見せられますと、やはり華菜さんとも捨てがたい…。

この巻は部長さんや美穂子さん率が高く、よきものでございました。
そんな『咲』のほうもいよいよ残りわずかとなってまいりました…個人戦のほうの結末がどうなるのか、そしてどういうエンディングになってくるのか、楽しみにしておきましょう(やはり、咲さんがあの個人戦から登場した人を破る、という展開になりそう?)

と、昨日は私も参加をしていてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうにどなたもいらっしゃいませんでしたので、退室して眠る前に先日観た『GA』のDVD第4巻をもう一度観てみました…やはりとてもよきものでございました。
ちなみに、学園のほうは以前の日誌に書いた、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画について休止しますと言いましたけれども、昨日の学園に咲夜さんが入った通り、余裕のあるときにはこっそり少しずつ実施したりしております(そのこともあって、登録したての新キャラはいつ使われるか解らない?)
…昨日の『GA』の感想で「何やら『何でも鑑定団』的な番組を母親と観て思い立ったみたいですけれど、ノダミキさんのお母さまは穏やかそうなかたです」と書いた一文がございましたけれど、今日改めてエンドクレジットを見ると「ノダ姉」となっておりました…お姉さんの間違いでございました。

2010年02月07日

トロンプ・ルイユ

昨日は先日購入をいたしました『GA 芸術科アートデザインクラス』DVDの第4巻を観てみました。

第7話は『トロンプ・ルイユ』…まずは美術部のお二人によるイントロダクションですけれど、あーさんとぶちさんのお二人は百合的にもなかなか感じることのできるかもしれない、よきお二人ではないでしょうか。
はじめはそのお二人のクラスの授業風景ですけれど、タイトルどおりトロンプ・ユイユ…つまり騙し絵ではじまって、キョージュさんによる解りやすい解説が入ります。
そして、GAのクラスメイトの吉川さんと一緒に美術館へ行くことに…この作品においてメインや美術部の人たち以外の人が普通に登場するのはなかなか珍しい気がいたします。
吉川さんはナミコさん同様に常識的な人ではあるのですけれど、穏やかそうな雰囲気をなされていらっしゃいますので感じは違うかたで、なかなかよい女のかたでございます。
美術館へきた理由は作品が入選されてそこに展示されていたキョージュさんと吉川さんの絵を回収するためだったのですけれど、もちろん皆さんで行くのですから賑々しいことになります。
やはり、皆さまのやり取りは微笑ましくてよい…吉川さんも普通に溶け込んでおりましたし、今後も出てもよいのではないかと感じられるよいかたでございました(前半だけで普通にフェードアウトしてしまいましたけれど)
途中で裸婦の説明が入ったりいたしますけれど、少々恥ずかしい…(何)
後半はノダミキさんが美術品などの価値を見抜ける人になりたいと思い立ちます…何やら『何でも鑑定団』的な番組を母親と観て思い立ったみたいですけれど、ノダミキさんのお母さまは穏やかそうなかたです。
そういうわけで日曜日はまた皆さんでまた違う美術館へ行って展示を見に行くことへ…今回は現代美術を学んでみようということです。
やはり美術な学校の学生さんらしく、そちらでも色々芸術系のお話で盛り上がってまいります…さすがに皆さん詳しいです。
その様な中、宇佐美先生がいらっしゃるのを発見…先生は何やら目的があっていらしたみたいですけれど、少しよく解らなかったかも?(スーツに運動靴姿の人を見て同士だと感じられたみたいですけれど…)
…結局、ノダミキさんはファッション関係だけ見抜ける女になれたみたい?(それは以前からなっているかも?)

第8話は『シュルレアリスム』…そういえばイントロダクションが何回か『えがいてあそぼ』ですけれど、作品の雰囲気からもとっても合っていると思います。
お話はいきなり『GA画材置き場』なるノダミキさんプレゼンツの寸劇からはじまります…調合感覚で皆さんが何から生まれたか考えますけれど、如月さんはやはり眼鏡?
今回は色についての解説などのお話…原作にもございましたけれどなかなか興味深い、美術科らしいエピソードでございましょうか。
皆さまの好きな色による心理テストなども行いますけれど、キョージュさんの好きな色が黒というところで、黒の意味で皆さんが衝撃を受けてやめてしまわれました…このお話の前半ではキョージュさんの黒好きが特に強調されていらしたかも?
色鉛筆の数や木炭デッサンなどは美術に詳しくない私にはなかなか謎なところなのですけれども、なるほどなるほど…。
本当に、このお話の前半は『GA』の原作にかなり沿った美術系に関する説明を愉快に紹介した、楽しいながらも愉快なものとなっておりました。
これをアニメでどれだけ表現できるのかがアニメ化の際に少し不安だったのですけれども、十分よいものになっていて満足です。
後半は今回のタイトルにもなっておりますシュルレアリスムについて…なのですけれども、それについての授業の中、如月さんは完全に眠りの世界に入ってしまい、珍しく皆さんにものすごい迷惑をかけてしまっておりました。
それでも何とか起きたと思われた如月さんですけれども、眠気を覚ますために出た廊下で不思議な光景に遭遇…もちろん夢でございました。
その夢から覚めると皆さんがいらっしゃらず、探しに行くのですけれど、また不思議な光景に遭遇…もちろんそれも夢でございました。
その夢から覚めるとまた眠気を覚ますために廊下へ出るのですけれど、またまた不思議な光景に遭遇…もちろんそれも夢でございましたけれど今回は少々長くって、そして如月さんにとっても少し懐かしいものを見られたみたい?

DVD第3巻の2つのお話は美術部率が高すぎてメインの皆さんの出番が少なくなっていて個人的にはとても残念な巻だったのですけれど、この第4巻は2つのお話ともいつもの皆さんのお話に戻っていらして、一安心でした…と、美術部の皆さんなどメインの皆さん以外のかたももちろん好きですよ?(ただ第3巻は美術部のメンバーがメインの皆さまを差し置いてあまりに出しゃばりすぎだっただけで…)
美術部でしたらあーさんとぶちさんのコンビは上でも言った様に百合的にも一番ありそうな、そうでなくても微笑ましくよいコンビですし、宇佐美先生もよい先生ですし、第7話だけの登場でしょうけれど吉川さんもよいかたでございます(ただ、前の巻に出てきた友兼さんの兄だけはどうしても好きになれそうにありません…ああいうタイプの男キャラは元から受け付けないのです)
もちろんメインの皆さまも皆さん好きで、特にお気に入りはキョージュさんとナミコさんでございましょうか。

ともあれ、内容のほうも2つのお話ともにとても面白く、第3巻で少し評価が下がってしまいそうだったものの普通に復活いたしました…本当に一安心です。
『GA』らしさも満喫できましたし、よい巻でございました…この巻は何度も観たいと思えます。


『サガ・フロンティア』のほうは白薔薇姫さまが…登場キャラではアセルスさん及びジーナさんと並んで色々な意味でよきかたでした白薔薇姫さまがいらっしゃらなくなって少々気落ちをしたものの、新たに仲間になった零姫さまを使用しつつ先へ進みます。
といっても例の如く新規加入の零姫さまは弱いので、まずは少々鍛えます…と、心なしか、現れる敵が弱くなった気がいたします(以前と同じ場所で戦っておりますのに、鳥系の敵で朱雀が出なくなりましたし…)
これはあれでしょうか、はじめからずっとアセルスさんと行動をともにしていてともに成長をしてきた、つまり仲間の中で唯一はじめからいて一番成長をしていらした白薔薇姫さまが抜けてしまったのでパーティの戦力がかなりダウンした、と判断されたのでしょうか。
零姫さまの妖魔武具に朱雀を憑依させたかったのですけれど、仕方ございません…とりあえず雪の精でも憑依させておきましょう。

そういえば、上の『GA』なDVDと一緒に購入してきたこのゲームのサントラを聴いたのですけれど、やはりよき音楽でございました。
ただ、よく考えたらそのサントラの定価が3,000円超なのに対し、ゲームのほうの定価は1,500円でございましたっけ…そう考えると、CDってものすごく高いものです。
CDは昔から価格は据え置きな気がいたしますし…いえ、書籍などもそうですし、ゲームなどが安易に廉価版を出しすぎなだけなのでしょうか。

2010年02月06日

少女たちの想いが天駆る!!

2月26日にパッケージ版が発売予定の同人ゲーム『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』ですけれども、こちらの制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトによると、同日にいつもの様に同人誌も発売するみたいです。
こちらは『バレンタイン狂想曲』というタイトルで、こちらも『天使の花びら染め』のお二人の、そしてタイトルどおりバレンタインのお話となる模様です。
これらは予約できる様になったらすぐに予約して、確実に入手をしたいものでございます。


昨日はお休みをいただいて、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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コミックは1冊のみ…
○咲 -Saki-(8)
○GA 芸術科アートデザインクラス(4)
○Romancing Sa・Ga3 Original Sound Version
○SaGa Frontier Original Soundtrack
○宇宙をかける少女D
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…上2つはDVD、その下2つはCD、最後のものはコミックとなります。
あと、4月14日に発売予定な霜月はるかさまのNewアルバム『導きのハーモニー』のほうもさっそく予約をしてまいりました。
そういえばマイナーすぎて予約はしてくださらないかなと思っていたPSP版『暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-』のほうも普通にアニ○イトで予約を受付しておりましたっけ…私のほうは、先日の日誌に書いた様に、そちらのゲームは工画堂スタジオさま繋がりということで以前クリアをしました『ソルフェージュ 〜La Finale〜』を購入しましたソフマップというところの通販ですでに予約をしてしまいましたけれども…。

ともあれ、DVDのほうはこれまでも購入してきている作品たちの新刊となります。
両作品とも、ここくらいの巻数になりましたらもう特に改めて言うことも何もないでしょうか。
…『咲』のほうは、何だか見覚えのない女の子が魔物みたいな表情でいるのが少々恐いですけれども。

CDのほうは両作品ともゲームのサントラ…以前クリアしております『ロマサガ3』と今現在進行中の『サガ・フロンティア』というなかなか古めのゲームのサントラです。
ゲームのサントラなんて音楽がよほどよくないと購入する気にはならないのですけれど、最近ですと『アオイシロ』はもちろん『ユーディー/ヴィオラートのアトリエ』なものも買っておりますし(『ロロナ』はゲームと一緒についてきましたのでありがたかったです)、それに何より『聖剣伝説3』と『ロマサガ2』なサントラも買っていて、今回購入した2作品はそれらと同じくらい、あるいは上回るくらいよい音楽で、そして店頭であるのを見かけましたので思わず購入をしてしまいました。
両方ともDisc枚数が3枚と『聖剣伝説3』なサントラと同様に多く、全てを聴くのはなかなか時間がかかりそうですけれど、のんびり聴いていきましょう…昨日は、帰りが遅くなってしまったこともあって聴く時間を作れませんでしたけれども。
他にサントラを持っていなくってあればほしいと思うくらい音楽がよいと感じたゲームは、何があるでしょう…『SNOW』とか?
…そういえば『ロマサガ2・3』やスーパーファミコンをまだ返しておりません(何)

コミックのほうは1冊のみ…どうやら先日本屋さんへ行った際にもすでに発売していたっぽいのですけれど、その際には見逃してしまった作品です。
こちらは過去にもコミカライズ版やアンソロジーなどを購入しております『宇宙をかける少女』の、以前読んだものとはまた違うコミカライズ版となるみたいです。

そういえば、拍手で百合かもしれないと教えていただけた今期のアニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はまだ特にコミカライズ版などは出ていないみたい…。
百合なのかどうかなかなか気になるところですけれども、いかがなのでしょう?(何)


上でサントラを購入したことについて触れました『サガ・フロンティア』のほうは昨日は久し振りに午前中にのんびりゲームをすることができた中、ようやく皆さん鍛えあがって十分強くなりましたのでセアト氏を倒すことに…神社の巫女さんのところへ行けば現れることは解っておりましたので、そこへ行って対戦…確かにあまり強くなく、こちらの勝利後にセアト氏は消滅してしまいました。
それから巫女さんに話しかけると、今までと違う展開…空術の話を聞くと、麒麟の空間なるメルヘンチックな空間に飛ばされてしまいました。
そこにいた多分麒麟と思われる魔物(?)に話しかけると、変な迷路に飛ばされてしまいました…迷いながらもそこを抜けると再び麒麟のもとへやってこれて、仲間にするかどうか聞かれました。
特に惹かれませんでしたので仲間にしないでおくと、彼から空術を購入できる様に…とりあえず白薔薇姫さまとイルドゥンさんに購入し、その場を後にしたのでした。
…そう、白薔薇姫さまにも購入した、のですけれど…。

その後は特にすることがもうなかったので、秘術のカードを集める旅に出ようかと思い、それがあるっぽいヨークランドの沼地へ行ったのですけれど、突然変な空間へ飛ばされてしまったのです。
それはオルロワージュ氏が作り出した空間らしく、自分に逆らうアセルスさんに業を煮やし、その様な空間へ送り込んだというのです。
何とかその空間からは脱出して元の世界へ戻ってこれたのですけれども、何と…白薔薇姫さまだけが、その空間に残ってしまったのです…。
完全に引き裂かれてしまって、アセルスさんは絶望に打ちひしがれますけれど…いえ、これはこちらもものすごくショックなのですが…。
何とか立ち直った(?)アセルスさんは、その後ゾズマという妖魔と変なカブが仲間になり、そして白薔薇姫さま以外の皆さまと旅を続けることにはなるのですけれど…白薔薇姫さまは、戻っていらっしゃらない…。
はじめからアセルスさんとともに使い続けあそこまで鍛えたキャラがいなくなる、というだけでもショックですのに、百合的にも相思相愛の域に達していたお二人がこの様なかたちで引き離されるとは、悲しくて厳しい…。
白薔薇姫さまと引き離された後、まだ百合を意識されていなかったアセルスさんへ対しゾズマ氏がなかなかよいことを言ってはいたのですけれども、その様なことより、やはり白薔薇姫さまがいなくなったのがあまりに衝撃…もう、戻ってはこないのでしょうか…。
こうなったら、せめてジーナさんとのほうだけでも、何とか幸せにはならないでしょうか…。

白薔薇姫さまが抜けた穴には、神社へ行った際に仲間になった巫女さんを使おうかなと思います…なるほど、この巫女さんが零姫さまでございましたか…。
とりあえず他の仲間になったキャラの例に漏れず零姫さまも弱いので、しばらくは鍛える日々になるかと…追っ手がもうないのでしたら、まだ残しているダンジョンや秘術のカード集めなどを進めてもよいですし…。
それにしても、白薔薇姫さまとの別れは、本当にショックでなりません…。
もう、白薔薇姫さまは戻ってこないのでしょうか…この展開ですと、戻ってきたとしても憎きオルロワージュ氏を倒した後になりそうですし、仲間への復帰はなさそうです…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2010年02月05日

学校のせんせい

〜拍手のお返事〜
19:28(昨日)>
なるほどです、生命科学研究所の奥にいる地竜という敵はスプリガンスーツまたはハイペリオンという貴重なアイテムを落とすので、そして一度しか戦えないのでそれを落としてもらえるまでリセットして何度も戦ったほうがよい、でございますか…。
また、古代のシップという場所で蝙蝠をたくさん倒すことで現れるイクストルという敵はブリューナクという貴重なアイテムを落とす、でございますか…教えてくださり、ありがとうございます。
生命科学研究所はまだ奥まで行っておらず、また古代のシップのほうは軽く探検をしただけでまだそれらの敵と遭遇したことはございませんけれど、出会った際にはそれらのことを肝に銘じておくことにいたします。


先日読んだコミックの感想です。
まずまず…?
□学校のせんせい(1)
■巣山真也さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.7)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.6)

これは過日『はやて×ブレード』コミック第11巻などとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『戦国スクナ』や『ひゃくえん!』などと同じものとなるみたいです。

内容としては、新任教師な3人の女のかたがたを描いたコメディな作品となります。
主人公の紫月サクラさん、それにそのご友人な緑川あかねさんと桃園ゆり子さんの3人は高校時代からの友人で、ずっと一緒に過ごしており一緒の職を志望して、さらに同じ学校に配属されて同居生活を送っているという、なかなか付き合いの長い生活を送っております。
サクラさんは長い黒髪のスレンダーなかたで、多分この3人の中では一番まともなかたかと思われます…それだけに、他のお二人に振り回されることの多いかたかもしれません。
あかねさんはちみっこ気味な大阪弁のかたで、多少天然気味かも…ちなみに、このかただけ男性とお付き合いをした経験を持っているみたいです。
ゆり子さんはスタイル抜群なかたなのですけれど、ずいぶんなオタクさんでまた変態でもあるかた…これと同時に購入をして以前読んでいる『はやて×ブレード』の素敵キャラ、久我順さんを大人にしたらこんな人になってしまうのかもしれません(何/でもじゅんじゅんは三次元のほうに興味が強いですし、少し違うかも?)

お話はそんな三人のかたがたの教師としての日常をドタバタ風味で描いたものとなるでしょうか。
登場人物としてはその三人の他に、同じマンションの隣に住まう、そしてどう見ても子供にしか見えないながらも三人よりも年上な学年主任の青山みそらさんがいらっしゃいます。
三人はみそらさんがそんな立場のかたとは知らず子供扱いをしてしまったため、経験のない部活の顧問をやらされたりとなかなか大変な目にあっているご様子…?
作品の雰囲気としてはなかなか微妙なネタ等もありややどうかと思うところもございましたけれど、まだ流せるレベルです(何)

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはゆり子さんがそうした妄想をすることがあったり、あとは皆さんの関係がときどきほのかにそう見える、といった程度かと…サクラさんなど普通に男の人とお付き合いしたいと思っていらっしゃるご様子ですし。
ともあれ、可もなく不可もない普通な作品だったかと思いますけれど、悪くはなかったかと思いますし、第2巻も一応購入してみようかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした?
□総天然色乙女組(2)
■みなづき忍さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.7)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.6)

こちらは過日『なのはStrikerS ビジュアルコレクション』の下巻などとともに購入をしたもので、以前既刊を読んでいましたので購入したものとなります。
コミックとしては『こあくまメレンゲ』や『ささめきこと』などと同じものになるみたいですけれど、こちらは大判サイズで4コマの作品となります。

内容としては、とある共学の高校での3人の女の子を中心としたお話となります。
その3人のメインキャラは以前読んだ第1巻の感想で紹介した3人…朱音さんと青伊さんと翠さんという色の名前がついた3人です。
朱音さんと翠さんについては、どことなく以前読んだ『三者三葉』の双葉さんと照さんに重なる気もいたしますね…青伊さんと葉子さまは重なりませんけれども。
でも、翠さんはその照さんよりも恐ろしいかたかもしれません…謎の力が使えますものね。

メインはその3人なのですけれど、他にも女の子にもてもての青伊さんのことが好きな紅子さんや、青伊さんの妹さんでややツンデレの気配もある美少女な藍さん、さらにその弟でまだ3歳の水樹くんなどがいらっしゃいます…って、青伊さん関連ばかりな気もしますけれど、個人的に好きなかたですので問題ありません。
ただ、この作品は男性比率がやや高めなのが残念かもしれないところ…といっても、それも『三者三葉』とそう変わらないところなのですけれども(つまり、両方やや登場人物そのものが多いかも…)
朱音さんの兄は相変わらずなぜかきぐるみ姿…お母さまはまともなのに、どうして子供はこんな変なきぐるみと天然少女になってしまったのでしょう(何)
照さんの弟とその友人で朱音さんに恋している男は百合視点で作品を見てしまう私には必要性が感じられません…学園祭で女装していましたけれど、心底どうでもよいです。
そう、学園祭…第2巻は夏休みに入ったところから2学期の学園祭を終えるまでを描いております。
夏は臨海学校や夏祭りなどもありますし、大きなイベントがたくさんあります…それらをのんびり描くほんわかコメディーというところでしょうか。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には紅子さんなど、青伊さん関連でほのかに感じられるくらい?
ともあれ、やや男たちが邪魔に感じられはじめてしまいましたけれど、それでもまだ悪くはない作品かと思います。
ただ、この作品、普通に第3巻に続くみたいな、何の完結もしていないのですけれど、表紙カバーについているこの『MFコミックス アライブシリーズ』の既刊案内に『総天然色乙女組 全2巻』と書いてありました(これより後に出た、先日読んだ同じコミックスな『クイーンズブレイド 流浪の戦士』の既刊案内にもそう書かれておりました)…えっ、全2巻?
それは要するに、この巻でこの作品は終了、ということでしょうか…作中にはどこにも完結なんて書いてありませんのに…。

2010年02月04日

異聞紅魔郷

どうやら4月14日に霜月はるかさまのNewアルバム『導きのハーモニー』が発売されるみたいです。
これは確実に購入しなければ、でございます。


では、先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□異聞紅魔郷
■FLIPFLOPsさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

これは過日『咲っぽい!』などとともに購入をしたもので、冬のイベントのアイテムとなります。
ということで、これは同時に購入していて先日読んだ『ホウカゴティータイム 1,2,3!』や以前読みました『咲っぽい!』などと同様にコミックサイズの同人誌となります。
作者は以前読んだ『猫神やおよろず』と同じかた…と、この【FLIPFLOPs】さまというのはどうやらサークル名らしく、個人名としては別にあるみたいです(何)

内容としては、『東方Project』の二次創作作品…そのジャンルの二次創作作品については以前行ったいちごさんの集会における同人誌購入制限にて原則購入しないことになっておりますけれど、この作品については以前読んだ『異聞妖々夢』などと同じサークルさまでありまたコミックサイズな作品ということですので、お許しくださいまし(何)
ともあれ、お話としては博麗霊夢さんが幻想郷の安泰を図るために命名決闘法案、つまりはスペルカードルールを作成したのですけれど、それからさっそく幻想郷に異変を起こした紅い悪魔と霊夢さんとの戦いのお話となります…要するにタイトルどおり『東方紅魔郷』の二次創作作品となります。
そしてタイトルに『異聞』とついているとおり細部や結末などが『紅魔郷』本編とは少々異なります…このあたりは『異聞妖々夢』と同じ感覚です。
具体的に言うと大妖精さんや小悪魔さんが登場しない、といったところ…『異聞妖々夢』よりは本編に近いかも?
そういえば『異聞妖々夢』ではなぜか『咲 -Saki-』で最近はおなじみの麻雀で幽々子さまたちと戦うことになっておりましたけれど、こちらではかなり激しい、スペルカードによる、そして命のやり取りな戦いが繰り広げられます。

お話としてはかなりシリアスな部類に入るでしょうか…それだけに序盤のチルノちゃんがかなり微笑ましく感じられます(『異聞妖々夢』のときもチルノちゃんがよかった…やはりとてもよいキャラです)
諸説あるレミリアさまの過去についても描かれておりましたけれど、なかなか切ない…同時に百合的によいものでもございました。
あと、下の作品の月の民並に霊夢さんが無敵っぷりを発揮しておりましたけれど、普通にこの原作ゲームを進めていたらそんな無敵っぷりを発揮しなければクリアできないのですから、ある意味間違っていないのかもしれません。

イラストのほうは悪くありません…これまでの評価は多少過小評価な気がいたします。
百合的には『異聞妖々夢』よりはあったかと思います。
ともあれ、最近妙に数が多い『東方Project』な二次創作の作品の中では、かなり深く作品を掘り下げてしっかり描いていらっしゃる作品なのではないでしょうか…そのジャンルから気持ちが離れてしまっている私でも、この作品はとても面白く、また興味深く読むことができました。
そしてやはり、下に書く作品よりも面白いと感じたのでした…って、下の作品、なぜか全ての巻において同時にこのサークルさまの作品を読んでおります…(何)
…これで、ようやくこの冬のイベントにて出たコミックサイズな同人誌は全て読めたことになりますけれど、この作品は過去に読んだことのあるものの総集編というわけでもございませんし、先日いちごさんの集会で行った冬のイベントのまとめの『東方Project』な部門で一番よかったものになっています『こちゃきゅう』と並ぶくらいよかった作品、とあげてよかった内容だったかと…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□東方儚月抄 Silent Sinner in Blue.(底)
■ZUNさま(原作)・秋★枝さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.7)

こちらは過日『咲』などとともに購入をしたもので、これまでに既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『える・えるシスター』や『ティンクルセイバーNOVA』などと同じものとなります。
この『東方儚月抄』という作品はこのコミックの他にも4コマ及び小説で展開されていて、4コマ版は以前読んでいて、小説版は一応出ておりますけれど購入する予定はございません。

内容としては、『東方Project』を題材としたもので、第2次月面戦争へと至るまでの過程、そして結末でございます…といっても上の作品の様な二次創作の作品というわけではなく、こちらは公式な作品ということになります。
以前上で触れた『異聞妖々夢』と同時に読んだ中巻でレミリアさまが霊夢さんたちとともに月へ乗り込み、月の民とのスペルカード戦になるものの、咲夜さんはあっさり敗れてしまったのでした。
この巻ではその戦いの続きとして魔理沙さんとレミリアさまに霊夢さんが挑むものの、やはりあっさり倒されてしまうのでした…ちょっと、月のオリジナルキャラは反則的な強さを誇ります。
ただ、レミリアさまたちは囮であり、彼女たちが戦っている隙に紫さんと藍さんが月に忍び込もうとするのですけれど、これも発覚してしまい捕まってしまいます。
これで月の民の完全勝利かと思われたのですけれど、実は紫さんたちすら囮であり、本命である幽々子さまと妖夢さんが見事月の都に忍び入ることができ、戦利品を手にして帰ってきたのでした。
かくして、第2次月面戦争は地上側の無血勝利に終わった…という流れとなります。

正直にいって月のオリジナルキャラな姉妹の力が反則的過ぎて、また作者さまがあとがきで触れている様にプライドが高すぎ少々気分がよろしくなく、つまらなかったのですけれども、幽々子さまたちが見事裏をかいてくださいましたので一安心…レミリアさまもすぐに月のことなど興味をなくしておりましたし、誰も傷つかない、悪くない結末であったかと思います。
ちなみに、下巻のはずのこの作品は底巻と書かれておりました…。

イラストのほうは悪くありませんけれど、中巻の評価は多少過小評価な気がいたします…このくらいでしょうか。
百合的にはないかと…シリアスモードの東方同人誌を思っていただければよいかと思います。
ともあれ、悪くない結末でしたけれど、全般的には普通程度の内容だったかと思います。
…この『東方儚月抄』のコミック、先に触れたとおり、なぜか3冊全て上の『異聞紅魔郷』のサークルさまの作品と同時に読んでおりました…もしかすると、そのせいでこちらが普通程度の作品としか感じないのかもしれません(上のサークルさまの作品が良作ですから…)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』について、こちらに特設ページを設置しております私が企画をしているらしいイベントについて、長らく決勝戦の日程再調整ができていない状態のまま放置をしておりましたけれど、さすがにこのまま無期限にお待ちしているとよろしくございませんので、日程再調整の最終締め切りを3月31日に設定させていただきました…。
この日までにご返答がなくって日程の再調整ができなかった場合、決勝戦はそのまま引き分けとして、イベントはあの待ち合わせ掲示板上で終了告知を出そうかと思います…。
ご迷惑をおかけいたしますけれど、よろしくお願いいたします…。

と、その学園のほうですけれど、先日のいちごさんの集会にて公開した新キャラを考案の通り登録をしてみました。
シェリルさん自体あまり使う機会のない子だったりしますので、ルーシェさんはより出番が少なくなったり、リセリアさんのほうもそうそう現れないかたになるかもですけれど、レアキャラというのもよいものかもしれませんし、ともあれお会いしましたらよろしくお願いいたします。

2010年02月03日

おまもりんごさん

〜拍手のお返事〜
10:37(昨日)>
今期のアニメならPSPでゲームも出る『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』という作品が百合の期待ができるかもしれない、でございますか…お教えくださり、ありがとうございます。
はじめて聞くタイトルの作品ですけれど、どの様なものなのでしょうか…コミックなどあれば、試しに買ってみてもよいかもですけれど…。


以前新作の『あまくてほしくてとろけるちゅう』をクリアしている『その花びらにくちづけを』ですけれど、こちらの制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトによると、最新作のタイトルは『天使の花びら染め』といって、ダウンロード版は2月12日、そしてパッケージ版は2月26日に頒布予定と発表されました。
私はもちろんパッケージ版のほうを購入いたしますけれど、楽しみなことでございます。
…これで、2月はこの作品、3月はPSP版『アマネカ』、4月はPSP版『ユーディー』、5月はPS2版『スト魔女』と、4ヶ月連続で新作ゲームを購入することになりそうです。


では、先日読んだコミックの感想です。
元は同人ソフト?
□おまもりんごさん
■msさま(漫画)・hirahira.netさま(原作)
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.6)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、何となくよさそうでしたので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
この作品はもともと同人ソフトで、メロンブックス通販等で見かけたことがあるのですけれど、確かジャンルは環境ソフト…PCで音楽を再生するとこの物語の主人公のりんごさんが踊ったりするとか、その様な内容だったかと思います。
そういえば、以前購入した同人ゲームにもゲストとして登場していらっしゃるみたい…このゲームの新作には初音ミクさんなども登場しておりますけれど、購入してもプレイしなさそうですので、結局購入は控えたのでした…。

内容のほうは、ということでその同人ゲーム『おまもりんごさん』のコミカライズ版…この1冊で完結となる4コマです。
お話としては、一応アイドルユニットらしいながら全く売れていない茅場ユナイテッドの皆さんの日常を描いた作品となっております…これに所属していらっしゃる皆さんは、やや古めの家で一緒に暮らしていらっしゃいます。
主人公の御守りんごさんはほとんど食欲と睡眠欲だけで生きている様な気のする、一応高校生…謎のしっぽが生えている、ややちみっこぎみのかたでしょうか。
ほとんどしゃべることがなくって、以前読みました『はるみねーしょん』の主人公さんが発する「すげぇ」「やべぇ」などみたいな感じの一言がほとんどかも?
元となった作品の流れからか、りんごさんは音楽を聴くと自然と踊ってしまいます…また歌を歌うこともありますけれど、あまり上手ではないみたいです。
主人公がそうした感じであまり台詞のない本能で生きている様な子ですので、一番台詞などの多いのはその茅場プロダクションのマネージャ兼高校生の秋田奈々子さんでしょうか…このかたは鼻がなぜかH形になっておりますけれど、とにかくこの作品で一番まともな人で、その分皆さんに振り回されて大変な思いをされていらっしゃいます。
他の皆さんとしては奈々子さん曰くエロス担当の海棠コイさん…同じく奈々子さん曰く、おとなしくさえしていれば美人でスタイルもよくってアイドルとして申し分ないながら(性的な意味で)りんごさんへの愛が激しすぎて非常に危険なかたです。
そう、コイさんは理由はそうなったきっかけは不明ながらもりんごさんのことが好きで、それがなかなか彼女を変態的な方向へ進めてしまうのでした。
あとは奈々子さん曰くロリ担当の可児奈津美さん…他のメンバーは高校生なのですけれど、彼女だけはちみっこながら21歳で、いつも呑んだくれていてなかなかひどい性格ではあるのですけれど、このメンバーの中では奈々子さんの次にまともかも?

初期メンバーはこの3人+マネージャ1人の4人だったのですけれども、途中からりんごさんが拾ってきた女の子が一人加わります。
それがベルギーからいらしたらしいリリー・アンネロッタ・ポーチさんで、以前読んだ『スケッチブック』のケイトさんなどの例に漏れず金髪で片言の日本語の微笑ましいかた…りんごさん同様、やや食欲に動かされることが多いかも?
あと、最後の一話にだけ生徒会長の宮崎千歳さんが参入してまいりました…なかなかよいキャラでしたので、最後の一話だけというのは少々もったいない…。
あとはりんごさんたちの高校のクラス担任で茅場U(ユナイテッドの略称)のプロデューサでもある国後京子さんが出るくらいでございます。
ちなみに、私がよいと感じたかたは後期追加メンバーのリリーさんと千歳さん…やはり私は片言の元気で微笑ましい外国人に弱いのかもしれません。

お話としてはその様な皆さんの繰り広げる愉快な日常を描いたものとなります…一応芸能人らしいのですけれど、活動はほとんどしておりません。
同人ソフトは購入しておりませんし、どの様な作品なのかと思いましたけれど、意外とシュールな雰囲気あふれる作品でございました…これには少しびっくりです。
なかなか面白くはあったのですけれど、シュールな作品といえば先日の『キルミーベイベー』の印象がかなり強かったので、この作品は並の面白さくらいにしか感じられなかったかも…?(『キルミーベイベー』は最近読んだギャグ系作品では一番お勧めですから…)
…改めて思えば、『キルミーベイベー』は2巻になっても登場人物を増やすことなくずっと2+1名のみであそこまで面白くしているのですから、すごい作品です。

イラストのほうはやや微妙かもしれません。
百合的にはコイさんがりんごさんのことを溺愛していらっしゃいますけれど、りんごさんにはその気がないのでした…。
ともあれ、悪くはない作品だったかと思います…同人ソフトを買ってみましょうか、と思い至るまでにはなりませんでしたけれども。


また、同時にこちらも読みましたので…。
総集編です
□ホウカゴティータイム 1,2,3!
■あとりえ雅&ミュンヒハウゼン症候群さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは過日色々な同人誌などとともに購入をしたもので、好きなサークルさまの作品ということで購入をした作品となります。
ということで、これは一緒に購入していて以前読んだ『アカイイト5周年記念アンソロジー えにしのきずな』や先日読んだ『咲っぽい!』などと同様にコミックサイズな同人誌となります。

内容としては、『けいおん!』という作品の二次創作作品となり、この作品に参加されていらっしゃるかたがたが過去に出した、そして私も以前購入している『ホウカゴティータイム』の第1巻から第3巻までをまとめて収録した作品となります。
参加していらっしゃるのはサークル【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さま、サークル【超あるまじろくらぶ】、つまり源久也さま、サークル【ミュンヒハウゼン症候群】、つまり珠月まやさま、サークル【ユメフネ】、つまりノギヒカルさまの4名です(作者名はなぜか『あとりえ雅&ミュンヒハウゼン症候群』となっておりましたけれど)
『けいおん!』という作品自体は以前読んでいたりはしているものの、私の中では同人誌を購入するほどの作品ではないのですけれど、こちらはサークルさまがサークルさまですので購入です…藤枝さまや源さまあたりは本当にお気に入りサークルさまの中でも最上位に位置いたしますから、よほど私に合わない作品(変な男が出てきそうとか…ですので『ラブプラス』という作品の同人誌は回避いたしました)でない限りは購入です。

と、お話のほうは私はすでに過去作品を全て読んでおりますので特に言うことはない…と思ったのですけれど、最後には新規描きおろしの作品が、それも4名全員分収録されておりました。
基本的なかたちは4コマなのですけれど、その描きおろしのみは藤枝さまと源さまのお二人がストーリー形式のコミックとなっておりました。
作品の雰囲気としては皆さまそれぞれですけれど、全般的に見ると紬さんが皆さまお好きな様に感じられます(これと同時に『ホウカゴ ムギタイム』なんて同人誌も出されておりますし)…百合な妄想をされていらっしゃるのがよろしいみたいです。

イラストのほうは信頼できるかたがたですのでなかなかよきものです。
百合的にはその紬さんの妄想程度…?
ともあれ、やはり信頼のおけるサークルさまの作品ですので、一定水準以上の内容はあったかと思います。


『サガ・フロンティア』のほうは、アニーさんというかたを仲間にするためにルーンを集める日々…先日までに2つ集めておりましたので、残りは2つです。
3つめはクーロンという街の裏通りの先にあった洞窟のさらに先にあったのですけれど、そこを往復する道のりがかなり長くって、危うく技ポイントが尽きてしまいそうになりました…。

これでルーンはあと1つ、そういえばイタメシ屋というお店にいる人に聞いてみろと誰かに言われておりましたし、そのお店の前にいる女の人に話しかけ…今までは冷たくあしらわれていたのですけれど、今回は最後のルーンがあるところへ案内をしていただけました。
しかも、そのかたがアニーさんで、仲間にすることもできました…といってもアセルスさんと白薔薇姫さまとエミリアさんとイルドゥンさんは外せませんのし、仕方がございませんからゲンさんを外して彼女を戦闘に使います。
その最後のルーンのある建物はアニーさんが道案内をしてくださったのですけれど、それでも迷いました…最後は赤外線センサのある部屋があって、かなり引っかかってしまいましたし…。
それでも無事クリアし、最後のルーンを手に入れて、印術という術の資質を入手…って、アニーさんなど数人は得られなかったみたいですけれど。

どうやら資質というものを得ると、その術でお店では売っていないものを覚えることができるみたい…イルドゥンさんが陰術のダークスフィアやシャドウサーバントを覚えておりますし。
印術のほうも、イルドゥンさんや白薔薇姫さまに使わせて、お二人に覚えていってもらうことにいたしました。
それと同時に新たに仲間にしたアニーさんがやはりとても弱いので鍛えなくってはいけませんから、またしばらくは鍛える日々が続きそうです。
それが終わったら…陽術や秘術の資質のほうへ行ってもよいのですけれど、そろそろセアト氏に挑戦しようかなと思っております(セアト氏が出るのではないかと不安で、放置してしまっているダンジョンが結構残っておりますし…)


そういえば、私も参加をしていましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうで、昨日はリーサさんが美月さんとお会いしておりましたけれど、その中でリーサさんが「わたくしの住んでいる場所は、ご主人さまであるクレアさまの、こちらの国での別荘になりますわ」とおっしゃっておりました。
クレアさん、それにアヤフィールさんも、こちらでの滞在が長くなりましたのできちんとした家で生活をなさる様になった模様です…ラティーナさんは、少し違う場所にいらっしゃいますけれど(何)
…ジャンヌさんにコニアさんやシェリルさんあたりは、おそらく野宿かと思われ…?

最後は私信となりますけれど、あのかたに無事返信メールは届いていらっしゃるでしょうか…確かに送りましたので、もしも届いていない場合はご連絡くださいまし…。

2010年02月02日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第40次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  もう2月ね…寒さもまだまだ続くけど皆さん大丈夫かしら、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  あんまり大丈夫じゃないですけど、とにかく明日は節分ですから皆さんお豆は準備したでしょうか、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:ヘッドはワルだから、の集会であんなこと言われたのにりそなに豆をぶつけるのよね?

い:は、はわわっ、そんなことはさすがにしないですよぅ!

エ:ほんとかしらね?

い:ほ、ほんとですぅ…そ、そういえば、今日は昔から物語のコラボをしてくださったり、私も参加をしててフィンさんがこちらにファンサイトを設置してくださってます『私立天姫学園』でもお世話になってます、藍川つばささまのお誕生日みたいですぅ♪

エ:全く、まずい話になるとすぐ話を逸らせるんだから…でも、それは確かにおめでたいことね?

い:はいです、なかなかお誕生日プレゼントは用意できないものですけど、とにかくおめでとうございますぅ♪

エ:と、その前の集会であげた学園の新キャラ2人、まだ登録してないみたいだけど?

い:あっ、はいです、確かにまだ登録はしてないですけど、とってもお世話になってる桜花さまにはいいキャラだって言ってもらえましたから、近いうちにきちんと登録申請をすると思いますぅ♪

エ:あと、その学園のほう、昨日は休止したっていうの日誌に書いた様なこちらのフィンさまの作りかけながら彩葉さんのキャラの項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画ってわけじゃないのに、何の脈略もなくティナが入ってたわね。

い:あっ、それは先日先日読んだコミックとか新しく出るっていうとあるかたのフィギュアの影響で、ティアナさ…じゃなくって、ティナさんに対する想いがまた上昇してるからみたいですよぅ♪

エ:元から学園登録キャラでは一番のお気に入りとか聞いたことあった気もするけど、とにかく閃那との関係は相変わらずなのかしらね…♪

い:なかなかお二人の未来、それにティナさんの将来像とかも気になるところですぅ♪

エ:そうね…っと、とにかく、2月になって早々の集会ってことは、前から告知してたあれをするってこと?

い:はいです、コミックサイズの同人誌をまだ読み切れてませんけど総集編は元から評価から外そうかなって考えてますし、それにそろそろ新規アイテムもなくなってきましたから、の夏のイベントのときにしたのと同じみたいに、2009年末に行われた冬のイベントのまとめを行いたいと思いますぅ♪

エ:それは長くなりそうね…余計な話をしていると本当に時間が足りなくなるし、さっさとはじめるわよ?

い:えっと、今回の冬のイベントのアイテムでは、同人CD11枚に同人CG集1枚、イラスト集の類が3つに同人誌を47冊買ったみたいですぅ♪

エ:同人ゲームは、今回は0なのね?

い:はいです、何だか一昔前に較べて年齢制限なしな同人ゲームの数が減ってる気がして…いくつかは出てたんですけど、主人公が男だったりシューティングだったりしましたので、結局何も買わなかったんですぅ。

エ:ま、そのあたりは、今は『サガ・フロンティア』ってゲームを進行中みたいだし、それにこれから先PSP版『暁のアマネカと蒼い巨神』にPS2版『ストライクウィッチーズ』、そしてPSP版『ユーディーのアトリエ』っていう同人じゃないゲームを結構買うことになってるみたいだから、別にいいんじゃないかしら…それに、ヘッドなら近日中に出るらしいにクリアしたゲームの新作も買うでしょうし。

い:はっ、はわわわわわ…!

エ:それはともかく、最近同人CDや同人誌の購入数がイベントごとに増えてきてよくないってことで、に改めて購入制限を設けたわよね?

い:あっ、は、はいですぅ。

エ:去年の夏のイベントに較べて購入数が増えてたら罰ゲーム、ってことになってたと思うけど、どうだったのかしら?

い:え、えっとですね、去年の夏のイベントの際には同人ゲーム1本に同人CD17枚、CG集2枚にイラスト集3冊、同人誌68冊を購入したみたいですから…今回のほうが減ってますよぅ♪

エ:ふぅん、同人CDはここ数年では一番少ない数みたいね…同人誌はやっと1年前の冬のイベントの水準に戻ったってとこみたいだし、まだまだ努力が必要な気がするけど。

い:それでも減ったものは減ったんですから、罰ゲームはしなくってもいいはずですよぅ♪

エ:つまんないわね…とにかく、同人CDのほうから今回の冬のイベントで一番よかったって思うものをあげてくけど、今回の同人CDはオリジナルなものを5枚と『東方Project』なアレンジCDを6枚買ったみたいね?

い:はいです、全部過去からのお気に入りサークルさまか、人にお勧めしていただいたので購入をしたものになりますぅ♪

エ:自分での新規開拓はなし、か…ま、購入制限でそういう条件をつけたんだからしょうがないし、とにかくその中で一番よかったのはあによ?

い:はいです、さすがにここまで厳選するとみんないいものばっかりですっごく悩んだんですけど…
  同人CD部門『Dragonvarius』
  …ここで購入しました、【Dragon Guardian】さまの『Dragonvarius』になりますぅ♪

エ:そのサークルって確かに買ってる『遥かなる契り』ってCDと同じサークルよね?

い:はいです、その前回のものもとってもかっこよくてファンタジーな感じでよかったんですけど、今回のものもそれに負けないくらいいいものだったかと思いますぅ♪

エ:でも、物語としては前回のほうがよかったんだって?

い:わっ、それはそうなんですけど、そこと音楽の評価は分けて考えたほうがいいかと思いますぅ…とにかく、他のCDたちもほんとにいいものばっかりで、特にここで買ってます【まぐなむおーぱす】さまの『東方幻朧悠月抄』はほんとに僅差だったと思いますぅ♪

エ:それなら最優秀同人CDをオリジナルと『東方Project』とで分ければいいのに。

い:は、はわわ、そこは今までも1つに絞っていましたから、っていうことで…。

エ:ま、いいけど…。

い:あと、つい先日新たにお勧めさせてもらえたCDもあるんですけど、それは購入できるタイミングを見て買うことにしてますから、すぐには買えそうにないんですぅ。

エ:確かに、なかなか単体では買いづらいわね…じゃあ次は、一応CG集もあげるって?

い:はいです、といってもCG集は…
  1つのみ…
  …ここで買ってます、【I.S.W】さまの『Quadruple』しか買ってないんですけど。

エ:そのサークルって確かにも買ってるとこよね?

い:あっ、はいです、今回の作品はそこで買ってます『けもみみっ!』など過去の作品を収録した総集編みたいな感じになってます…って、もちろん新作も収録されてますけど♪

エ:ま、悪いものじゃなかった、ってことね…次はイラスト集の類だけど、これは買ったもの全部あげるって?

い:はいです…
  同人イラスト集たち
  …ここで買ってます【あとりえ雅】さまの『あとりえ雅 2010 カレンダー』に【月華茶房】さまの『10th』、それに上の『Dragonvarius』と一緒に買ってます【和】さまの『黒髪少女と和服が好きな人のほん!』がありました♪

エ:イラスト集、っていうか…前の2つはカレンダーじゃない。

い:ま、まぁそうなんですけど、いいイラストの収録された作品っていうことで、一応イラスト集の類だと思いますよぅ♪

エ:ともかく、カレンダーは藤枝雅さまと椋本夏夜さまなんだからかなりいいイラストね…もう1つは何気にに同じサークルな作品を買ってるわね?

い:は、はわ、それだけいいイラストっていうことですから…♪

エ:じゃ、そろそろ同人誌のほうだけど、やっぱり多い順に見ていくとして、一番多いのは何かしら?

い:はいです、オリジナルな同人誌を17冊買ってますぅ♪

エ:ふぅん、確か前の夏のイベントのときは35冊買ってたみたいだし、ずいぶん削れたのね…とにかく、その中で一番よかったのってなるとあによ?

い:はいです、今回もいいものが多くって悩みましたけど…
  オリジナル同人誌部門『黒夜の月に白雪の降る』
  …上の『Quadruple』と一緒に買ってます、【Nick-Ninth】さまの『黒夜の月に白雪の降る』になりますぅ♪

エ:ボーカルCDつきの絵本風味なフルカラー同人誌か…って、これってに買ってて夏のイベントのアイテムのオリジナル同人誌で一番いいって評価になった『神代姫櫻』と一緒のサークルの作品じゃない。

い:そうなんですぅ、2回続けて一番いい作品に選ばれましたし、このサークルさまはとってもよいものを作ってくださるところかと思いますぅ♪

エ:ま、百合度のほうは最大ってわけじゃないみたいだけど、いいものなんだったら何よりよね?

い:でも、今回のイベントもオリジナルジャンルはレベルが高くって、これ以外にもここで買った『ゆりゆり(3)』とか上で触れた『Dragonvarius』と一緒に買った『私の彼女』とかとってもよかったと思いますよぅ♪

エ:『花咲きゆりっ娘ものがたり』の3巻が見当たらないのがさみしいとこだけど、とにかく次にたくさん購入してるのは何よ?

い:はいです、次は『なのは』の9冊になって、一番よかったのは…
  『なのは』同人誌部門『ポケットマホウショウジョ』
  …ここで買ってます【ついんて!】さまの『ポケットマホウショウジョ』になりますぅ♪

エ:『なのは』な同人誌の数は夏のイベントと一緒か…とにかく、そのサークルさんの作品ももう常連よね?

い:はいです、今回のものもとっても微笑ましくってよかったかと思いますぅ…続きが楽しみですぅ♪

エ:今回のアイテムにはティアナさんがメインの作品はあったのかしら?

い:う〜ん、一応ここで購入しました『ぼんクラ!』でしょうか…コメディ寄りの作品ですけど、何もないよりはよかったかと思いますぅ♪

エ:ふぅん、なるほどね…じゃ、次は何になるのよ?

い:はいです、次は8冊買ってます『咲 -Saki-』な同人誌になって、一番よかったのは…
  『咲 -Saki-』同人誌部門『鶴賀学園海に行く』
  …ここで買ってます【VISTA】さまの『鶴賀学園海に行く』になりますぅ♪

エ:『咲』は夏のイベントに較べて1冊増えたのね…とにかく、ヘッドは主役な清澄や龍門渕っていった学校より鶴賀や風越女子のほうが好きだものね?

い:そうなんです、この作品を出されたサークルさまはもう1冊『いけ→キャプ』っていう風越女子な同人誌も出してましたけど、そっちもよかったですよぅ♪
  …っていうより、今回の『咲』な同人誌はどれもよくって、一番を選ぶのはかなり悩みました…。

エ:外れがなかったなら何よりなことじゃない…じゃ、次はあによ?

い:はいです、次は4冊買ってます『アカイイト/アオイシロ』な同人誌になりまして、一番よかったのは…
  『アカイイト/アオイシロ』同人誌部門『カタワラ』
  …上の『鶴賀学園海に行く』と一緒に買ってます【みやげや】さまの『カタワラ』になりますぅ♪

エ:夏のイベントじゃ『アオイシロ』な同人誌は1冊しかなかったっていうから、まずは4冊あってよかったわね…っていうか、今回はどうして『アカイイト』が入ってんの?

い:はいです、それは『カタワラ』と一緒に買いました、同じサークルさまの作品『赤青ヨンコマ』が2つ合わせた作品でしたし、それにに読みました『えにしのきずな』が『アカイイト』の発売5周年記念作品でしたから♪

エ:『えにしのきずな』は上で触れた『神代姫櫻』と一緒に買ってて、そしてその夏のイベントで唯一の『アオイシロ』同人誌になった『ともに、きみと。』を出されたサークルの作品になるみたいね。

い:『ソルフェージュ』とかの同人誌が出ない現状、『アオイシロ』は発売から結構たちますのにまだ少ないながら同人誌が出てくださってますし、嬉しいことですぅ…綾代さんな作品の『カタワラ』は続きがありそうですし、これからにも期待しちゃいますぅ♪

エ:じゃ、次はどうなるのかしら?

い:はいです、次は同じく4冊買ってます『東方Project』な同人誌になりまして、コミックサイズでまだ未読なものが1つありますから、それは除外して一番よかったのは…
  『東方Project』同人誌部門『こちゃきゅう』
  …上の『ポケットマホウショウジョ』と一緒に買ってます、【海運】さまの『こちゃきゅう』になりますぅ♪

エ:夏のイベントより1冊増えてるけど、あの異常にたくさんの数が出てるジャンルの中での4冊なんだから、よほど厳選されたものね。

い:はいです、本当に今回のイベントも『東方Project』は他のジャンルを圧倒しちゃうくらいたくさん出てまして、1回もチェキしてません…今回購入した4冊はコミックサイズの1冊を除いていずれもお気に入りサークルさまのものですし、いずれもよきものだったかと思いますぅ♪

エ:真田一輝さまの作品とかもあったみたいだけど、それよりこの『こちゃきゅう』のほうがよかったの?

い:はいです、この【海運】さまは『東方Project』onlyなサークルさまでは唯一残してることからも解る様にとってもいいサークルさまなんですぅ…イラストもかわいいですし、内容もコメディな方向でとっても面白いですから♪

エ:そういえば、昔はあんなにたくさんこのジャンルの同人誌を買ってたのにね…とにかく、次はあによ?

い:はいです、次は2冊買ってます『ストパニ』な同人誌になりまして、一番よかったのは…
  『ストパニ』同人誌部門『夜々の休日』
  …ここで買ってます、【MISSING PARK】さまの『夜々の休日』になると思いますぅ。

エ:『ストパニ』な同人誌は夏のイベントのアイテムのまとめをした時点では0だったけど、その後遅ればせながらこの作品が出たみたいね?

い:はいです、そして今回の作品もそのサークルさまの作品になりますぅ♪

エ:本当にアニメもゲームもかなり前の作品になるけど、まだ出してくれるなんてありがたいことね…でも、何か発表が他のに較べて歯切れが悪くなかった?

い:えっと、実はこの『夜々の休日』は一緒に買ってます『ルリーミンパニック3』と同じサークルさまの作品になって、内容がどっちも同じくらいの作品でしたから、なかなか悩ましいところだったんですぅ。

エ:う〜ん、なら2冊ともあげとけばよかったのに…で、これで終わりかしら?

い:あっ、いえ、あとはその他の作品がありますぅ。

エ:夏のイベントでのまとめによると「1冊しか買わなかった作品で過去に購入実績のないジャンルとか、1冊しか買ってなくってわざわざ単体項目をあげるほどじゃないジャンルの作品とか、別にジャンル自体は興味ないですけどその他の理由で買った作品とか、色々な理由で買った作品」ってやつね…で、今回のその他は何があったのよ?

い:はいです、『はやて×ブレード』が1冊と『けいおん!』という作品が2冊で、コミックサイズでまだ未読なものが1つありますからそれは除外してこの中で一番よかったのは…
  その他の同人誌部門『はくちょう -白頂-』
  …上のカレンダーたちと一緒に買ってます、【UKOZ】さまの『はくちょう -白頂-』になりますぅ♪

エ:『はやて×ブレード』、今回は1冊しかなかったのね…っていうか『GA』とかはもう0冊、ってことになるのか…。

い:はいです、これはちょっとさみしいですぅ…ちなみに『けいおん!』という作品のほうは最大のお気に入りサークルさまの出したものですけれど、ジャンルに対する思い入れのほうは『はやて×ブレード』とは比較になりませんから、こっちをよかった作品にしちゃいました。

エ:にしても、夏のイベントにはあった『ゆるゆり』な同人誌がなかったのは残念ね…。

い:う、う〜ん、それは確かに残念ですけど、あの場合はあっただけでも奇跡みたいなものでしたから…。

エ:ま、そうかもしれないわね…で、今回は全般的に見てどうだったのよ?

い:はいです、同人ゲームはなかったですけど、同人CDやオリジナルや『咲』な同人誌など、なかなかレベルが高くって満足できたと思いますぅ♪

エ:ふぅん、それは何よりね…で、結局同人アイテム購入制限のほうは全部守れたのかしらね?

い:は、はぅ、そ、それは、えっと…だ、だいたいは守れたと思いますぅ。

エ:だいたい、って…じゃあ、守れなかったのもあったのね?
  そういえば、何となくって理由で購入したオリジナルな同人誌、上の『夜々の休日』とかと一緒に買ってる『おばけと糸でつながった』って作品とか、1つ2つあった様な…。

い:は、はわわ、そ、そのくらい見逃してあげてくださいですぅ…!

エ:さて、どうしようかしらね…皆さんはどう思うかしら?

い:は、はわわ、えっと、それじゃ今日の集会はこのくらいにしておきますぅ…お疲れっした、ですぅ!

エ:あっ、逃げちゃったわね…ま、お疲れっした♪

い:ま、また次回もかかってこ〜い、ですぅ…!
posted by 桜乃 彩葉 at 07:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2010年02月01日

友だちの暗殺はやめましょう。

先日読んだコミックの感想です。
相変わらずシュールな…
□キルミーベイベー(2)
■カヅホさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりますので購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみなまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としては、とある高校に通うおバカな女の子とそのクラスメイトの二人をメインとした4コマとなります。
と、説明が以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳しくはそちらをお読みくださいまし。
登場人物としてはやはりおバカな一般生徒のやすなさんとそのクラスメイトで殺し屋なソーニャさん、あとは忍者らしいあぎりさんの3人のみです…クラスメイトなどもいないに等しく、あぎりさんの出番もそう多くはありませんので、ほとんどは二人だけという必要最小限の人数でコントの様に進んでいきます。
巻頭カラーの特別企画漫画ではやすなさんの対戦相手でとある女の子が出てまいりましたけれど、それは第1巻のあとがきで紹介されていた没キャラクターなのでございました…本編での出番はございません。

お話は、相変わらずなギャグonlyな作品…百合的にはないと思うのですけれど、そういえばコミックの帯に「もしかしたら過激な友情が芽生える日も遠くないかも?」なんて書かれておりましたっけ。
毎回痛い目をみながらもソーニャさんへつきまとうことをやめないやすなさん…いえ、ただおバカなだけだとは思いますけれど(何)
また、相変わらずかなりシュールな雰囲気をかもし出した作品でもございます…特別付録の数々がやはりその雰囲気を増大しております。
でも、こうした雰囲気の作品は嫌いではございません…とても面白い作品でございますし、登場人物もその3人だけですので安心して笑って読み進められます。

イラストのほうは普通です…第1巻での評価が低めになっておりましたけれど、この作品のイラストはむしろこのくらいのほうが味があってよいかと思います。
百合的には上に書いたとおりないかと…ギャグonlyな作品ですので、そのあたりは気にしないでおきましょう。
ともあれ、本当にお笑い以外の要素を排除した様なシュールさあふれる作品で、そういう意味で面白い4コマです。
…この作品と似た雰囲気をかもし出していた(シュールなギャグonly作品)以前読みました『はるみねーしょん』は3月までの情報では第2巻の発売予定がないのですけれど、大丈夫でしょうか(ちなみに3月には以前読みました『ひだまりスケッチ』の第5巻がアンソロジーともども出るみたいです)


また、同時にこちらも読みましたので…。
事件発生?
□おひめさまナビゲーション Which girl do you TRUST?(2)
■たかみ裕紀さま(作画)・七尾奈留さま(キャラクターデザイン)・SATZさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品と同時に購入をしたもので、過去に既刊を読んでいるということで購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ストパニ』『よつばと!』などと同じ電撃コミックスとなります…と、このコミックの表紙の折り目に既刊案内が書かれていたのですけれど、そこにはやはり『ストパニ』の名前が…(作画担当の人も、変な同人誌など出しておらずにせめてこちらを完結してくださればよろしいのに…)

開占学園という学校の占い科に通う女の子たちを描いた物語でございます…どうやら『電撃G'sマガジン』というやや懐かしい雑誌で連載されている占い企画を原作にしたものらしい?
と、説明がやはり以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の皆さんの説明はそちらをお読みくださいまし。

この第2巻では、第1巻にあとがきに書かれていた様に、第1巻の様な日常のお話ではなくて、とある異変を解決するために皆さんが頑張っていく、というお話となっております。
それはテレビで放送されている「おとぎばなし占い」が当たらなくなってきた、という異変に関するもので、学校の塔にあるオーブが散ってしまったためにそうなっているみたいで、皆さんでそのオーブを集めることになるのでした。
ただ、オーブを集めるためにはそれぞれ一人ずつ幻想世界へ飛ばされておとぎばなしを何らかのかたちでクリアしなくてはいけないのでした…でもおとぎばなしの通りにお話を進めなくてはならないわけではなくって、皆さんがどう進めるのか、というあたりも楽しいところの一つかと思います。
さらに、新キャラとして皆さんのライバル関係になる3人の少女まで登場し、オーブの1つをそちらに奪われてしまいました…「魔女」という謎のキーワードも出てまいりましたし、お話は第3巻へ続きます。
…でも、オーブは全部で9個あるそうですので、皆さんとそのライバル3人でそれぞれ1つずつ取ることになりそうな予感?

イラストのほうはなかなかよきものです。
百合的にはほのかにあるかと…少なくとも、男キャラはおとぎばなしの中の人以外は出すつもりがない雰囲気ですので、安心して読めます。
ともあれ、第1巻の日常なお話が楽しかったので異変発生のこの巻は大丈夫なのか少し不安でしたけれど、大丈夫でございました…第3巻を楽しみにしておきましょう。


『サガ・フロンティア』のほうは新規加入なメンバーを鍛えていたのですけれど、イルドゥンさんやゲンさんのHPも700を越えてきてそこそこの戦力になってまいりましたので、いよいよアニーさんというかたを仲間にするためにルーンを集める旅に出ることにいたしました。
といっても、どこにあるのかさっぱり解らないわけですけれども、まず1つめに関してはアセルスさんの自宅のあった世界の、2番めの追っ手と会ってその後は己を鍛えることに利用していた遺跡の奥にありました。

そして2つめを探そうと普通に世界を移動していたら、突然得体の知れないものに船ごと食べられてしまい、その生き物の体内に入ってしまいました。
そこにはすでに先に吸い込まれた人々がいて、その中の格闘家っぽい人の協力を得てその得体の知れないものの体内でルーンを探すことになりました。
なかなか気持ち悪い感じで、また案内がある割には結構迷ったものの、何とか2つめのルーンが…それを手に入れたはよいのですけれど、脱出する際に変なスライムが何の台詞などもなく勝手に仲間に入ってきたのですが…(あとは格闘家っぽい人も仲間になりました)

と、これで2つ集めることができて、残りは2つ…ルーンのイベントのはじまった占いの街でヒントを教えてくださる人がいらっしゃるのですけれど、その人の話を聞いてもいまいちよく解らないのでした…。
とりあえず、クーロンという街の裏通りを探索してみようかと考えているのですけれども…。