昨日は先日購入をしてまいりました『ささめきこと』のDVD第3巻を観てみました。
おそらく6巻で終了かと思われますので、まだ序盤と思いながらも実はもう中盤に差し掛かっている…?
第5話は『friends』ということで、前のお話で「女子部」が結成されたのでございしたっけ。
と、放課後、朋絵さんとみやこさんが純夏さんのお家に乗り込んできてその「女子部」の設立会議を行われることになりました…その「女子部」、前のお話にて先生に却下されてしまっていたのでございました。
そんな純夏さんのお部屋にお茶を持っていらした家政婦のかたが何気によいキャラをなされていらっしゃいました…でも、翌日には純夏さんがもうお家を使わせないことにしてしまって、翌日は汐さんのお家へ行くことになってしまいました。
汐さんのお家は家族の影響で大量の本があって狭い…でも、このあたりの純夏さんの妄想や朋絵さんにみやこさんのやり取りはおバカっぽくて楽しい…。
そんな汐さんのお家で設立会議を行うのですけれど、汐さんが突然メイドな服装で現れ純夏さんが妄想どころではなくなってしまわれました。
でも、料理を巡ってできない組の純夏さんとみやこさんが大暴走を開始してしまい、アパートの一室が爆発してしまわれました…失敗すると爆発する料理なんて…。
お料理を失敗した純夏さんはその場から逃走しようとしますけれど、汐さんがものすごく怖いことになってしまわれたり、またその正反対のことを言われたりして、また暴走…。
皆さんで楽しくお料理をするのですけれど、汐さんの兄が帰ってきたところでまたお部屋が爆発…結局夕ごはんはたこ焼きになってしまったのでした。
お台所がもう本当にひどいことになってしまったのですけれど、それを全く気にしないあたり、風間兄妹は確かに心が大らか…?(お台所はまるで血しぶきが飛び散っている様に見えるほどひどい状況…純夏さんが飾っていらした写真の背景もひどい…)
このお話は全般的におバカで楽しく見れるものでございました…女の子onlyで楽しく騒ぐお話はよきものでございます。
…やはり何気なく百合同人少女が背景で登場…はやくメインで登場していただきたいものでございます。
第6話は『二人の夜』ということで、この作品のイメージがとても切ないものとなってしまった要因の一つな第1話の図書委員な先輩のお話となります。
その先輩、汐さんにひどいことを言ってしまったから仲直りをしたいと、放課後に汐さんと会いたいと言っていらっしゃいます。
休み時間に純夏さんと朋絵さんにみやこさんがその先輩をのぞいてみますけれど、先輩がドジっ子だという事実が判明…汐さんはドジっ子が好きなのか、という考えになって、純夏さんがドジっ子になる特訓をすることになってしまいます。
本当に純夏さんと朋絵さんとみやこさんの三人の会話は全般的におバカで面白い…おバカです(二度言った…?)
しかも、いつの間にか大量のギャラリーの前でバナナの皮を踏むことになってしまった純夏さん…そんなもの、確かに踏めません。
そして迎えた放課後、汐さんが純夏さんのお家に遊びにいっていいかと提案を…つまり、先輩との約束を放置することにしてしまったのです(でも、バスの中でいきなり純夏さんがあんなことをされてしまわれるとは…)
汐さんはもう先輩さんについて何とも思っていないと口では言いますけれど、実際にはそうではなくって、もちろん純夏さんもそのことは解ってしまわれます…そのあたりが切ないものでございます。
それにしても、やはり家政婦のかたが何気によいキャラ…純夏さんの父親もよいキャラでございますけれど、夕食を一緒に食べた兄らしい人たちが全員一緒に見える…。
そんな中で道場破りが現れ、父は腰を痛め、兄たちは忽然と消滅してしまって純夏さんがお相手をすることに…いかにもといった感じの道場破りでございますけれど、純夏さんに一瞬でやられてしまいました(その道場破りを運ぶ兄たちが愉快すぎます…)
道場破りを撃破した後にお風呂に入る純夏さんですけれど、汐さんが一緒に入ろうとやってきて、鼻血を出して水没してしまわれたのでございました…。
純夏さんのお家が好き、とおっしゃる汐さんですけれど、確かにこのお家は愉快でよいものでございます。
お休みするときにまた切ない雰囲気が漂ってしまいますけれど、純夏さんがついに見せましたドジっ子要素で少し空気が和らぎました…汐さんはやはり純夏さんのことをお友達としてしか(現時点では)見ていないのがまた切ないところではございますけれども…。
あのオチはオチでよしとしておきましょうか…先輩さんも今後は出番はないはずでございますし…(なんて言いましたけれど、先日読みました原作コミック第6巻に登場していらっしゃいました)
今回は切ない要素よりも愉快な要素のほうが全般的に強くて、なかなか笑えるという意味で面白かったかと思います。
百合々々していなくっても、女の子onlyでおバカに楽しくしていらっしゃるご様子は見ていて楽しいものでございます。
…みやこさんの声が、やっぱりその幼さも相俟って『ストライクウィッチーズ』のあの子に聞こえ…(何)
2010年03月31日
2010年03月30日
思いしものを
〜拍手のお返事〜
12:38(昨日)>
何と、『マリア様がみてる』が実写映画化、でございますか…それは、あまり見てみたくないかも…?
いえ、『マリみて』くらいの作品でしたらまだファンタジー要素などもない作品ですから実写化に耐えうるものなのかもですけれど…それでも、あまり見てみたいとは思えないのでした…。
…そういえば以前読んでおります『GIRL FRIENDS -ガールフレンズ-』も実写化するという噂を聞いたことがあった気が…でも、やはりあまり見たくはないかも…(基本的に実写化はアニメ化の何万倍もの不安を伴います…)
先日読みましたコミックの感想です。

□ささめきこと(6)
■いけだたかしさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★★★(4.7)
○総合評価:★★★★☆(4.3)
こちらは先日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますので購入をしましたものとなります。
コミックスとしては『こあくまメレンゲ』や『いいなり!!吸血姫』などと同じものとなります。
ということで、これは先日DVDを観ましたアニメの原作となる作品でございます…DVDのほうは、昨日は観る時間がございませんでしたので、またいずれ…。
内容としては、強くてかっこいい感じの純夏さんと、かわいい女の子好きの汐さんを中心とした物語となります。
と、説明がやはり以前読みました第5巻までの感想と同じとなってしまいましたけれど、この第6巻ではついに汐さんがかわいいものより大好きなことに完全に気づいてくださいました。
この巻の冒頭で汐さんが壊れてしまわれたりしてしまうのですけれど、ようやくお二人の関係に進展が見られる様になってまいりました…つまり、汐さんが自分の想いに気づくとともに、どうやら純夏さんも自分のことが好きらしいということを知って…?
この巻でのイベントといえばそのお二人の関係の他、女子空手部に部室ができましたりロッテちゃんの誕生日パーティがあったり、というところ…女子空手部とは関係のない百合同人少女にも多少出番がございましたし、また前の巻の冒頭で思わずコミックを破り捨てそうにまでなってしまった女装少年は出番がございませんでしたし、まずはよきものでございました。
ロッテちゃんなど女子空手部の面々はやはり楽しくてよい感じ…それほど百合々々していなくっても、やはり女の子onlyで賑々しくしているだけで楽しいものでございます。
純夏さんと汐さんの関係もよき方向へ進んでおりますので、この巻は比較的安心して読み進めることができました。
ただ、お話の展開自体は思ったよりも進んでいなかったりするのですけれど、それには理由がございました。
この巻、本編のお話は全体の2/3程度で、残り1/3は全く別のお話が収録されていたのです…その分本編の進行が思ったよりも進んでいなかったわけでございました。
別のお話は2つ収録されておりまして、1つめは番外編の『そのEX』…こちらは純夏さんたちと同じ学校の映画部に所属する2人の女の子のお話となります。
これはなかなか面白いお話で、百合的にも少なからずあったかと思います。
もう1つは描きおろしらしい『神様とダンス』という作品なのですけれど、この作品は…個人的にはどうしてわざわざ『ささめきこと』のコミックに収録したのか解らない作品でございました。
いえ、舞台も純夏さんたちの学校とは別の学校でございましたし、普通の男女の恋愛ものでございましたし、イラストの雰囲気も明らかにちょっと違いました…あくまで私の憶測ですけれど、描いた時期が少々古そうかも?
そういえばこの作者さまはこの巻と同時発売くらいで短編集なコミックも出していらっしゃいましたし、この作品はそちらに収録すべき作品なのでは…と感じました(その短編集は百合要素が低そうでしたので購入しておりません…)
イラストのほうは悪くございません。
百合的には純夏さんと汐さんの関係に進展が見られてまいりましたし、先に期待の持てそうな感じでございます。
ともあれ、最後の描きおろしをどうして短編集ではなくこの『ささめきこと』に、本編を短くしてまで収録したのかその意図が解りかねますけれど(本編だけではページが埋まらないから?)、本編の内容自体はよきものでございましたし、先の展開に期待をしたいものでございます。
先日の日誌に書きました『アトリエ』シリーズ最新作の『トトリのアトリエ』でございますけれども…

…何だかバナーの雰囲気がかなりよろしい感じでございます。
お金のほうはかなり厳しい状態ではあるのですけれど、よほど百合が期待できないという情報でもない限りは、できる限り購入したいものでございます。
そういえば、その日誌で登場人物の紹介をいたしましたけれども、このバナーを使えばもっと解りやすくできそうでございます(短い紹介文もついておりますし…)

…こちらが主人公のトトリさんで…

…こちらが以前クリアしております『ロロナ』からの登場となるロロナさんで…

…こちらがちょっと気になるお嬢さまなミミさんでございました。
他の女の子キャラにどんなかたがいらっしゃるかはまだ未知数でございますけれど、どうでございましょうか…そして、パメラさんはまた登場されますのかどうか…。
12:38(昨日)>
何と、『マリア様がみてる』が実写映画化、でございますか…それは、あまり見てみたくないかも…?
いえ、『マリみて』くらいの作品でしたらまだファンタジー要素などもない作品ですから実写化に耐えうるものなのかもですけれど…それでも、あまり見てみたいとは思えないのでした…。
…そういえば以前読んでおります『GIRL FRIENDS -ガールフレンズ-』も実写化するという噂を聞いたことがあった気が…でも、やはりあまり見たくはないかも…(基本的に実写化はアニメ化の何万倍もの不安を伴います…)
先日読みましたコミックの感想です。
□ささめきこと(6)
■いけだたかしさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★★★(4.7)
○総合評価:★★★★☆(4.3)
こちらは先日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますので購入をしましたものとなります。
コミックスとしては『こあくまメレンゲ』や『いいなり!!吸血姫』などと同じものとなります。
ということで、これは先日DVDを観ましたアニメの原作となる作品でございます…DVDのほうは、昨日は観る時間がございませんでしたので、またいずれ…。
内容としては、強くてかっこいい感じの純夏さんと、かわいい女の子好きの汐さんを中心とした物語となります。
と、説明がやはり以前読みました第5巻までの感想と同じとなってしまいましたけれど、この第6巻ではついに汐さんがかわいいものより大好きなことに完全に気づいてくださいました。
この巻の冒頭で汐さんが壊れてしまわれたりしてしまうのですけれど、ようやくお二人の関係に進展が見られる様になってまいりました…つまり、汐さんが自分の想いに気づくとともに、どうやら純夏さんも自分のことが好きらしいということを知って…?
この巻でのイベントといえばそのお二人の関係の他、女子空手部に部室ができましたりロッテちゃんの誕生日パーティがあったり、というところ…女子空手部とは関係のない百合同人少女にも多少出番がございましたし、また前の巻の冒頭で思わずコミックを破り捨てそうにまでなってしまった女装少年は出番がございませんでしたし、まずはよきものでございました。
ロッテちゃんなど女子空手部の面々はやはり楽しくてよい感じ…それほど百合々々していなくっても、やはり女の子onlyで賑々しくしているだけで楽しいものでございます。
純夏さんと汐さんの関係もよき方向へ進んでおりますので、この巻は比較的安心して読み進めることができました。
ただ、お話の展開自体は思ったよりも進んでいなかったりするのですけれど、それには理由がございました。
この巻、本編のお話は全体の2/3程度で、残り1/3は全く別のお話が収録されていたのです…その分本編の進行が思ったよりも進んでいなかったわけでございました。
別のお話は2つ収録されておりまして、1つめは番外編の『そのEX』…こちらは純夏さんたちと同じ学校の映画部に所属する2人の女の子のお話となります。
これはなかなか面白いお話で、百合的にも少なからずあったかと思います。
もう1つは描きおろしらしい『神様とダンス』という作品なのですけれど、この作品は…個人的にはどうしてわざわざ『ささめきこと』のコミックに収録したのか解らない作品でございました。
いえ、舞台も純夏さんたちの学校とは別の学校でございましたし、普通の男女の恋愛ものでございましたし、イラストの雰囲気も明らかにちょっと違いました…あくまで私の憶測ですけれど、描いた時期が少々古そうかも?
そういえばこの作者さまはこの巻と同時発売くらいで短編集なコミックも出していらっしゃいましたし、この作品はそちらに収録すべき作品なのでは…と感じました(その短編集は百合要素が低そうでしたので購入しておりません…)
イラストのほうは悪くございません。
百合的には純夏さんと汐さんの関係に進展が見られてまいりましたし、先に期待の持てそうな感じでございます。
ともあれ、最後の描きおろしをどうして短編集ではなくこの『ささめきこと』に、本編を短くしてまで収録したのかその意図が解りかねますけれど(本編だけではページが埋まらないから?)、本編の内容自体はよきものでございましたし、先の展開に期待をしたいものでございます。
先日の日誌に書きました『アトリエ』シリーズ最新作の『トトリのアトリエ』でございますけれども…

…何だかバナーの雰囲気がかなりよろしい感じでございます。
お金のほうはかなり厳しい状態ではあるのですけれど、よほど百合が期待できないという情報でもない限りは、できる限り購入したいものでございます。
そういえば、その日誌で登場人物の紹介をいたしましたけれども、このバナーを使えばもっと解りやすくできそうでございます(短い紹介文もついておりますし…)

…こちらが主人公のトトリさんで…

…こちらが以前クリアしております『ロロナ』からの登場となるロロナさんで…

…こちらがちょっと気になるお嬢さまなミミさんでございました。
他の女の子キャラにどんなかたがいらっしゃるかはまだ未知数でございますけれど、どうでございましょうか…そして、パメラさんはまた登場されますのかどうか…。
2010年03月29日
いまのふたりは、ふたりだけのもの。
昨日は日曜日だったのですけれど、お休みをいただいてお買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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○ささめきこと(3)
○ささめきこと(6)
○もっと!委員長(3)
○ひだまりスケッチ(5)
○ひだまりスケッチ アンソロジーコミック(4)
○ひよぴよえにっき。(1)
○境界線上のリンボ(1)
○ほのいろ。
○のんのんびより(1)
○やまンこ!(1)
○ひらめきはつめちゃん(1)
○東方三月精 〜Oriental Sacred Place(1)
-----
…一番上はDVD、その他はコミックとなります。
DVDとついでのお買いもののつもりだったのですけれども、思ったよりも数が多くなってしまいました。
DVDのほうは『ささめきこと』の第3巻…まだまだ序盤でございますけれど、原作のほうはどうなっていくでしょうか…。
コミックのほうは、まずは既刊を購入しております作品の新刊たちでございます。
『ささめきこと』は上でDVDも購入しております作品の新刊…お二人の関係が色々厳しいことになってきておりますけれど、この巻でどうなっていくのでございましょうか。
『もっと!委員長』は4コマKINGSぱれっとコミックス…この作品は何の問題もなくってよろしいのですけれど、ぱれっと系コミックスは男一人に女の子たくさんという最悪なシチュエーションの作品が結構出ている感じですので、新刊を買う際は注意が必要です(これと一緒に出ていた作品もそんな感じでございました…)
『ひだまりスケッチ』はきららコミックスでアニメも第3期まで放送されている作品で、きらら系を代表する作品といっても過言ではないでしょう…今回はアンソロジーの第4巻も同時発売でございましたけれど、きらら系でアンソロジーがここまで出ていらっしゃるのもこの作品だけでございましょう。
その他の作品は新たに購入をしてみました作品たちとなります。
『ひよぴよえにっき。』と『境界線上のリンボ』はきらら系コミックスでよさそうでしたので購入をしたもの…以前の美紗さんの講座で触れました様に来月のきらら系がほぼ何もない状況となってしまっておりますので、これらに期待をいたしましょう。
『ほのいろ。』は拍手で百合かもしれないと教えていただいたものとなります。
『のんのんびより』は何となくよさそうでしたので購入をしたものでございますけれど、作者が以前読みました良作『こあくまメレンゲ』と同じかたであったことも購入しました理由です…帯での秋★枝という人の推薦コメントに眼鏡男の存在が触れられていたのがやや不安でございますけれど、いかがでございましょうか…(ちなみに秋★枝という人は以前読んでおります『東方儚月抄』の作画担当のかたみたいですけれど、私は帯の○○氏推薦、というものは気にしないどころか懐疑的な目を向けてしまう人なのでした…)
『やまンこ!』は帯に「ガールズラブストーリー」と明記されておりましたので購入をしたものとなります。
『ひらめきはつめちゃん』は先日読みました同人誌などが面白かった大沖さまの作品ということで購入をしてみました。
『東方三月精』は第1巻扱いではございますけれど、実質的には以前読んでおります作品の続きと同じということもありますので購入をいたしました。
今回購入しましたものは全般的になかなかよさそうなものが多いですので、何とか優先して読み進めていきたいものでございます。
ちなみに、上できらら系の来月はほぼ何もないと書きましたけれど、再来月に関しては以前読んでおります『落花流水』の第5巻や以前読んでおります『帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!?』の第4巻、それに『落花流水』の真田一輝さまの作品である『執事少女とお嬢様』第1巻と、なかなか期待できそうなものが揃っておりますので、来月は中休みといった感じで取っておきましょう。
…そういえば、店頭で『ぶーぶーかがぶー』とかいう作品を見かけたのですけれど、あれは一体…いえ、購入はさすがに手が伸びませんでしたけれども…。
あと、どうやら7月7日に水樹奈々さまのNewアルバムが出る予定みたい…?
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○ささめきこと(3)
○ささめきこと(6)
○もっと!委員長(3)
○ひだまりスケッチ(5)
○ひだまりスケッチ アンソロジーコミック(4)
○ひよぴよえにっき。(1)
○境界線上のリンボ(1)
○ほのいろ。
○のんのんびより(1)
○やまンこ!(1)
○ひらめきはつめちゃん(1)
○東方三月精 〜Oriental Sacred Place(1)
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…一番上はDVD、その他はコミックとなります。
DVDとついでのお買いもののつもりだったのですけれども、思ったよりも数が多くなってしまいました。
DVDのほうは『ささめきこと』の第3巻…まだまだ序盤でございますけれど、原作のほうはどうなっていくでしょうか…。
コミックのほうは、まずは既刊を購入しております作品の新刊たちでございます。
『ささめきこと』は上でDVDも購入しております作品の新刊…お二人の関係が色々厳しいことになってきておりますけれど、この巻でどうなっていくのでございましょうか。
『もっと!委員長』は4コマKINGSぱれっとコミックス…この作品は何の問題もなくってよろしいのですけれど、ぱれっと系コミックスは男一人に女の子たくさんという最悪なシチュエーションの作品が結構出ている感じですので、新刊を買う際は注意が必要です(これと一緒に出ていた作品もそんな感じでございました…)
『ひだまりスケッチ』はきららコミックスでアニメも第3期まで放送されている作品で、きらら系を代表する作品といっても過言ではないでしょう…今回はアンソロジーの第4巻も同時発売でございましたけれど、きらら系でアンソロジーがここまで出ていらっしゃるのもこの作品だけでございましょう。
その他の作品は新たに購入をしてみました作品たちとなります。
『ひよぴよえにっき。』と『境界線上のリンボ』はきらら系コミックスでよさそうでしたので購入をしたもの…以前の美紗さんの講座で触れました様に来月のきらら系がほぼ何もない状況となってしまっておりますので、これらに期待をいたしましょう。
『ほのいろ。』は拍手で百合かもしれないと教えていただいたものとなります。
『のんのんびより』は何となくよさそうでしたので購入をしたものでございますけれど、作者が以前読みました良作『こあくまメレンゲ』と同じかたであったことも購入しました理由です…帯での秋★枝という人の推薦コメントに眼鏡男の存在が触れられていたのがやや不安でございますけれど、いかがでございましょうか…(ちなみに秋★枝という人は以前読んでおります『東方儚月抄』の作画担当のかたみたいですけれど、私は帯の○○氏推薦、というものは気にしないどころか懐疑的な目を向けてしまう人なのでした…)
『やまンこ!』は帯に「ガールズラブストーリー」と明記されておりましたので購入をしたものとなります。
『ひらめきはつめちゃん』は先日読みました同人誌などが面白かった大沖さまの作品ということで購入をしてみました。
『東方三月精』は第1巻扱いではございますけれど、実質的には以前読んでおります作品の続きと同じということもありますので購入をいたしました。
今回購入しましたものは全般的になかなかよさそうなものが多いですので、何とか優先して読み進めていきたいものでございます。
ちなみに、上できらら系の来月はほぼ何もないと書きましたけれど、再来月に関しては以前読んでおります『落花流水』の第5巻や以前読んでおります『帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!?』の第4巻、それに『落花流水』の真田一輝さまの作品である『執事少女とお嬢様』第1巻と、なかなか期待できそうなものが揃っておりますので、来月は中休みといった感じで取っておきましょう。
…そういえば、店頭で『ぶーぶーかがぶー』とかいう作品を見かけたのですけれど、あれは一体…いえ、購入はさすがに手が伸びませんでしたけれども…。
あと、どうやら7月7日に水樹奈々さまのNewアルバムが出る予定みたい…?
2010年03月28日
タマキとブラックねこ
〜拍手のお返事〜
17:27(昨日)>
来期のアニメには『けいおん!』という作品の第2期がある、でございますか…実はそれは知っていたのですけれど、私はそのアニメ作品が好きではございませんので、あえて触れておりませんでした…。
先日読みましたコミックの感想です。

□BAMBOO BLADE(12)
■土塚理弘さま(原作)・五十嵐あぐりさま(作画)
○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
これは過日DS版『ストライクウィッチーズ』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『咲 -Saki-』と同じものとなります。
こちらは過去にアニメ化やゲーム化もされ、第2期が放送されるはずの作品となります…本当に放送するのでしょうか。
…ちょっと未読でしたのを忘れておりましたけれど、先日読みました『バガタウェイ』で存在を思い出しました(何)
内容としては、とある高校の剣道部のお話…以前読んだ第11巻ではその室江高校剣道部のお話はほとんどなかったのですけれども、今回はテレビ番組の企画にて室江高校剣道部が舞台となりましたので、もちろんそちらが部隊の中心となっておりました。
この第12巻のはじめのお話ではその第11巻のどうしようもない展開が続いていてやはりダメな作品のままなのかと思ってしまったものの、中盤以降はきちんと剣道のお話になってまいりましたし、何とか内容は良化してきていた気がいたしました…前の巻は中だるみか何かだったのかもしれません。
沢宮エリナさんというやや名前の引っかかる気のする、ともかくただのタレントかと思われた少女が実は剣道小町の一員だったっぽく、この第12巻の最後では真の姿を見せて珠姫さんから一本取ってしまいました…女の子相手に珠姫さんが一本取られたのは、これがはじめてだったのではないでしょうか…?
また、珠姫さんのお母さんのエピソードも少し入っていたりと、伏線もきちんと回収されてきているでしょうか…剣道小町な人々など、多くなりつつある登場人物は全然覚えられませんけれども。
ということで再び普通に読める作品になってきてはおりますけれど、やはり榊心さんの部分だけは相変わらずどうしようもない内容です…このウラという人、正直に言って必要ない…。
…そういえば、先日読みました『バガタウェイ』の試合相手にもアイドルな二人組がおりましたけれど、かなりの実力者でございましたっけ…芸能人だからといって馬鹿にしてはいけません(何)
イラストのほうは普通です。
百合的にはない、と考えてよいと思われ…?
ともあれ、今回は室江高校の皆さんが普通に登場していたりきちんと剣道な作品になっていたりと、第11巻よりは良化しており、ウラという人以外は特に問題なかったかもしれません…ついに珠姫さんが敗北しそうな雰囲気でございますし。
と、今回はこれまで巻末にあったおまけマンガなどがございませんでした…。
また、同時にこちらも読みましたので…。

□BAMBOO BLADE B(2)
■土塚理弘&スタジオねこさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:★★☆☆☆(1.0)
○総合評価:★★★☆☆(2.6)
こちらも上のものと同時に購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『戦国スクナ』や『ひゃくえん!』と同じものとなります。
こちらの作品、タイトルを見れば解る通り、上のものと原作のかたが同じの作品となります。
内容としては、小さい頃から剣道をしていて、けれど剣道が嫌いな中学生の女の子のお話となります。
と、説明がやはり以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、主人公のユウさんの説明などはそちらをお読みくださいまし。
この第2巻では、第1巻の続きからということで、剣道部の顧問の座を巡る争いに巻き込まれたユウさんが意外な強さを見せていくところからはじまります。
勝ち抜き戦なために相手の大将にまで勝ち上がるのですけれど、さすがにそこでユウさんは負けてしまいました…そこまでいければ十分ではございます。
その後は剣道部には入らないと言いながらも少しずつ剣道に惹かれていっている様子…?
この作品、やはり剣道部の元顧問な角先生がちみっこでかわいらしくってよい感じ…結局剣道部の顧問には残れなかったのが残念なところですけれど、もう一人の男の顧問も結局辞めることになってしまい、別の男の顧問が外部よりやってきました。
この顧問が実力はあるのですが何を考えているのか全く解らない人で、今後の波乱要素となっていきそうです。
私がこの作品を読んでの一番の収穫は、上の作品に出てきたキリノさんの話題が出てきたこと、でございましょうか。
キリノさんはこの中学校の卒業生で、中学時代の素敵なエピソードが後輩さんによって語られました…やはり素敵なかただということが再確認でき、さらに好きになりました。
それはとてもよかったのですけれど、お話自体は百合は全く期待のできない感じの、そして上の作品ともまた違った雰囲気の作品だということが解ったかも…そういう作品を読んだので雰囲気から推測するしかないのですけれど、おそらくこの作品は熱血少年漫画の乗りな作品と思われ…?(コメディ分は上の作品より少なく、剣道分は多めの様な気が…?)
イラストのほうは悪くありません。
百合的にはないと思われ…。
ともあれ、悪い作品ではない…というより現時点での比較では上の作品よりむしろ面白いかもしれないと思うのですけれど、百合の期待できない作品であることも解りましたし、今後私が読んでいく必要があるのかどうかと言うと、少々疑問符がついてしまいます。
多分、キリノさんのエピソードももう出てこないでしょうし、角先生の出番も少なくなるでしょうし…第3巻の購入はそのときの気分次第となりそうです。
私も参加をしておりましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっております『私立天姫学園』なのですけれども、今日はほぼ確実にお休みをいただくことになってしまいそうですので、ここに書いて意味があるのかどうかは解らないながらも、一応書いておきます。
あと、明日はお仕事の関係で少し帰りが遅くなりそうですので、学園のほうは行けるか行けないか、少し解らないかも…?
17:27(昨日)>
来期のアニメには『けいおん!』という作品の第2期がある、でございますか…実はそれは知っていたのですけれど、私はそのアニメ作品が好きではございませんので、あえて触れておりませんでした…。
先日読みましたコミックの感想です。
□BAMBOO BLADE(12)
■土塚理弘さま(原作)・五十嵐あぐりさま(作画)
○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
これは過日DS版『ストライクウィッチーズ』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『咲 -Saki-』と同じものとなります。
こちらは過去にアニメ化やゲーム化もされ、第2期が放送されるはずの作品となります…本当に放送するのでしょうか。
…ちょっと未読でしたのを忘れておりましたけれど、先日読みました『バガタウェイ』で存在を思い出しました(何)
内容としては、とある高校の剣道部のお話…以前読んだ第11巻ではその室江高校剣道部のお話はほとんどなかったのですけれども、今回はテレビ番組の企画にて室江高校剣道部が舞台となりましたので、もちろんそちらが部隊の中心となっておりました。
この第12巻のはじめのお話ではその第11巻のどうしようもない展開が続いていてやはりダメな作品のままなのかと思ってしまったものの、中盤以降はきちんと剣道のお話になってまいりましたし、何とか内容は良化してきていた気がいたしました…前の巻は中だるみか何かだったのかもしれません。
沢宮エリナさんというやや名前の引っかかる気のする、ともかくただのタレントかと思われた少女が実は剣道小町の一員だったっぽく、この第12巻の最後では真の姿を見せて珠姫さんから一本取ってしまいました…女の子相手に珠姫さんが一本取られたのは、これがはじめてだったのではないでしょうか…?
また、珠姫さんのお母さんのエピソードも少し入っていたりと、伏線もきちんと回収されてきているでしょうか…剣道小町な人々など、多くなりつつある登場人物は全然覚えられませんけれども。
ということで再び普通に読める作品になってきてはおりますけれど、やはり榊心さんの部分だけは相変わらずどうしようもない内容です…このウラという人、正直に言って必要ない…。
…そういえば、先日読みました『バガタウェイ』の試合相手にもアイドルな二人組がおりましたけれど、かなりの実力者でございましたっけ…芸能人だからといって馬鹿にしてはいけません(何)
イラストのほうは普通です。
百合的にはない、と考えてよいと思われ…?
ともあれ、今回は室江高校の皆さんが普通に登場していたりきちんと剣道な作品になっていたりと、第11巻よりは良化しており、ウラという人以外は特に問題なかったかもしれません…ついに珠姫さんが敗北しそうな雰囲気でございますし。
と、今回はこれまで巻末にあったおまけマンガなどがございませんでした…。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□BAMBOO BLADE B(2)
■土塚理弘&スタジオねこさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:★★☆☆☆(1.0)
○総合評価:★★★☆☆(2.6)
こちらも上のものと同時に購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『戦国スクナ』や『ひゃくえん!』と同じものとなります。
こちらの作品、タイトルを見れば解る通り、上のものと原作のかたが同じの作品となります。
内容としては、小さい頃から剣道をしていて、けれど剣道が嫌いな中学生の女の子のお話となります。
と、説明がやはり以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、主人公のユウさんの説明などはそちらをお読みくださいまし。
この第2巻では、第1巻の続きからということで、剣道部の顧問の座を巡る争いに巻き込まれたユウさんが意外な強さを見せていくところからはじまります。
勝ち抜き戦なために相手の大将にまで勝ち上がるのですけれど、さすがにそこでユウさんは負けてしまいました…そこまでいければ十分ではございます。
その後は剣道部には入らないと言いながらも少しずつ剣道に惹かれていっている様子…?
この作品、やはり剣道部の元顧問な角先生がちみっこでかわいらしくってよい感じ…結局剣道部の顧問には残れなかったのが残念なところですけれど、もう一人の男の顧問も結局辞めることになってしまい、別の男の顧問が外部よりやってきました。
この顧問が実力はあるのですが何を考えているのか全く解らない人で、今後の波乱要素となっていきそうです。
私がこの作品を読んでの一番の収穫は、上の作品に出てきたキリノさんの話題が出てきたこと、でございましょうか。
キリノさんはこの中学校の卒業生で、中学時代の素敵なエピソードが後輩さんによって語られました…やはり素敵なかただということが再確認でき、さらに好きになりました。
それはとてもよかったのですけれど、お話自体は百合は全く期待のできない感じの、そして上の作品ともまた違った雰囲気の作品だということが解ったかも…そういう作品を読んだので雰囲気から推測するしかないのですけれど、おそらくこの作品は熱血少年漫画の乗りな作品と思われ…?(コメディ分は上の作品より少なく、剣道分は多めの様な気が…?)
イラストのほうは悪くありません。
百合的にはないと思われ…。
ともあれ、悪い作品ではない…というより現時点での比較では上の作品よりむしろ面白いかもしれないと思うのですけれど、百合の期待できない作品であることも解りましたし、今後私が読んでいく必要があるのかどうかと言うと、少々疑問符がついてしまいます。
多分、キリノさんのエピソードももう出てこないでしょうし、角先生の出番も少なくなるでしょうし…第3巻の購入はそのときの気分次第となりそうです。
私も参加をしておりましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっております『私立天姫学園』なのですけれども、今日はほぼ確実にお休みをいただくことになってしまいそうですので、ここに書いて意味があるのかどうかは解らないながらも、一応書いておきます。
あと、明日はお仕事の関係で少し帰りが遅くなりそうですので、学園のほうは行けるか行けないか、少し解らないかも…?
2010年03月27日
トトリのアトリエ
こちらに公式サイトができておりましたけれど、ガストさまの『アトリエ』シリーズの純新作の情報が公開されておりました。
新作のタイトルは『マリー』から続くプロジェクトNo.にしてA11となります…

…『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2』といって機種は以前クリアしております『ロロナ』に続いてPS3、発売予定日は今年の6月24日となっておりました(今日の日誌の画像提供は全て【(C)GUST CO.,LTD. 2010】です)
『アトリエ』シリーズは何気に毎年純新作を1作品ずつ出していらっしゃります…すごいものでございます。
価格は7,140円ですけれど、プレミアムボックスは10,290円とのことですから、私はこちらを購入予定です。
はい、今のところ、この『トトリ』は購入しようかと考えております。
まず機種はPS3と私も持っている機種ですので問題なくって、また『アーランドの錬金術士』シリーズということで『ロロナ』と同じ世界ということも大きいです。

…そして、こちらが主人公のトトリさんことトトゥーリア・ヘルモルトさんです。
イラストは『ロロナ』と同じかたが描かれているらしく、とてもよいイラスト…このイラストも購入を決めた要素の一つで、主人公が女の子で雰囲気もよさそう、というのもかなり強い要素でございます。
トトリさんは港町で錬金術をしているそうなのですけれど、行方不明になっている冒険者の母親を探す旅に出るみたい…?
そのトトリさん、とあるかたに錬金術を習うみたいなのですけれど、そのとあるかたというのが…

…前作『ロロナ』の主人公のロロナさんことロロライナ・フリクセルさんでございます。
今回は22歳になっておりますので、このお話は『ロロナ』より数年未来のお話…アーランドが王国ではなく共和国になっているといいます。
それはともかく、ロロナさんは錬金術を広めるため、そしてホムちゃんを連れて消えてしまった師匠を探す旅をしているといいます。
ホムちゃんが女の子なのかどうか気になるところでございますけれど、女の子だと信じましょう…おそらく、『ユーディー』で同じく師匠を探していたヘルミーナさんと同様、師匠はきっとゲーム中には出ないでしょうし…(何)
その他の登場人物としては…

…ツンな雰囲気のあるお嬢さまな冒険者のミミ・ウリエ・フォン・シュヴァルツラングさんが公開されておりました。
ただ、この子はトトリさんとは冒険の場で初対面になるみたいで、『アトリエ』シリーズおなじみの主人公の幼馴染役は…

…残念ながら、このジーノという男キャラになってしまうみたいです。
正統派『アトリエ』の幼馴染役といえば女の子だと相場は決まっておりますのに、これは本当に残念で多少失望いたしました…けれど、『アトリエ』シリーズは普通に仲間を選べるはずでございますから、女の子だけを使えばよいだけの話でございますから、そう問題はないのでしょうか(『ロロナ』ではクーデリアさんとリオネラさんのお二人しか女の子が仲間にできませんでしたけれど…今回も二人くらいは女の子がおります、よね?)
ちなみに、今現在公開されているキャラはこれだけでございます。
ゲームシステムなども公開されておりましたけれど、どうやら今回はやや冒険要素重視となる雰囲気がございました…過去のシリーズも『ザールブルグ』シリーズはそう変化がなかったものの『グラムナート』シリーズは『ユーディー』と『ヴィオラート』でなかなか違った作品となっておりましたし、これはこれでよろしいかと思います(調合要素もきちんとしていれば…)
幼馴染が男というのが多少不安要素ながら、正統派作品でした『アーランド』シリーズの第2作ということでございますし、主人公の女の子の雰囲気もかなり好きなものがあって好感が持てます…イラストのみでの第一印象ではロロナさんよりこちらのトトリさんのほうが好印象ですし、百合的には未知数で『ロロナ』より期待できなさそうな雰囲気(『エリー』程度…?)ながら過去の正統派『アトリエ』シリーズはいずれも多少は感じるところもございましたし、こちらも購入いたしましょう(『マナ・ケミア2』の様なことはないと信じたい…あれは正統派なシリーズではございませんでしたから数に入らないでしょうか/何)
もちろん、購入時はこれまでどおりガストさまの通販にて予約をして購入をしようと思っております。
ということで4月のPSP版『ユーディー』、5月の『GA』にPS2版『ストライクウィッチーズ』に続いて、6月にもゲームを購入することになりました。
すでに今月は過日『暁のアマネカと蒼い巨神』を購入しておりますから、4ヶ月連続で新作の同人でないゲームを購入することになりました…これは私にしてはかなり珍しいことでございます(1月には『なのはA's』なゲームも購入しておりますし…)
DVDのほうですでに『咲 -Saki-』購入が終わっているとはいっても、まだ『GA』と『ささめきこと』がございますし、これはかなり厳しいです…幸い、今期のアニメはDVDを購入するほどの作品はないみたいでございますし、来期も何もないことを願ってしまったりいたします(百合なアニメがないことを願う、なのですから複雑な気持ちですけれども…ともあれ、来期は何かあるのでございましょうか…?)
あと、同人アイテムのほうも以前いちごさんの集会にて行いました購入制限をさらに厳しくしないといけませんかも…?(具体的には『咲』などの同人誌は全て購入を控える、とか…)
ゲームといえば、同人なゲームのほうで以前クリアしております『ノゾミカナエタマエ』など百合な感じのものを結構出していらっしゃるサークル【VALLEL】さまがこちらの公式サイト内にあるブログにて新作に登場されるキャラクターが紹介されていたのですけれど、主人公も他のかたがたも女の子みたいですので、また百合が期待できそう…?
新作のタイトルは『マリー』から続くプロジェクトNo.にしてA11となります…

…『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2』といって機種は以前クリアしております『ロロナ』に続いてPS3、発売予定日は今年の6月24日となっておりました(今日の日誌の画像提供は全て【(C)GUST CO.,LTD. 2010】です)
『アトリエ』シリーズは何気に毎年純新作を1作品ずつ出していらっしゃります…すごいものでございます。
価格は7,140円ですけれど、プレミアムボックスは10,290円とのことですから、私はこちらを購入予定です。
はい、今のところ、この『トトリ』は購入しようかと考えております。
まず機種はPS3と私も持っている機種ですので問題なくって、また『アーランドの錬金術士』シリーズということで『ロロナ』と同じ世界ということも大きいです。

…そして、こちらが主人公のトトリさんことトトゥーリア・ヘルモルトさんです。
イラストは『ロロナ』と同じかたが描かれているらしく、とてもよいイラスト…このイラストも購入を決めた要素の一つで、主人公が女の子で雰囲気もよさそう、というのもかなり強い要素でございます。
トトリさんは港町で錬金術をしているそうなのですけれど、行方不明になっている冒険者の母親を探す旅に出るみたい…?
そのトトリさん、とあるかたに錬金術を習うみたいなのですけれど、そのとあるかたというのが…

…前作『ロロナ』の主人公のロロナさんことロロライナ・フリクセルさんでございます。
今回は22歳になっておりますので、このお話は『ロロナ』より数年未来のお話…アーランドが王国ではなく共和国になっているといいます。
それはともかく、ロロナさんは錬金術を広めるため、そしてホムちゃんを連れて消えてしまった師匠を探す旅をしているといいます。
ホムちゃんが女の子なのかどうか気になるところでございますけれど、女の子だと信じましょう…おそらく、『ユーディー』で同じく師匠を探していたヘルミーナさんと同様、師匠はきっとゲーム中には出ないでしょうし…(何)
その他の登場人物としては…

…ツンな雰囲気のあるお嬢さまな冒険者のミミ・ウリエ・フォン・シュヴァルツラングさんが公開されておりました。
ただ、この子はトトリさんとは冒険の場で初対面になるみたいで、『アトリエ』シリーズおなじみの主人公の幼馴染役は…

…残念ながら、このジーノという男キャラになってしまうみたいです。
正統派『アトリエ』の幼馴染役といえば女の子だと相場は決まっておりますのに、これは本当に残念で多少失望いたしました…けれど、『アトリエ』シリーズは普通に仲間を選べるはずでございますから、女の子だけを使えばよいだけの話でございますから、そう問題はないのでしょうか(『ロロナ』ではクーデリアさんとリオネラさんのお二人しか女の子が仲間にできませんでしたけれど…今回も二人くらいは女の子がおります、よね?)
ちなみに、今現在公開されているキャラはこれだけでございます。
ゲームシステムなども公開されておりましたけれど、どうやら今回はやや冒険要素重視となる雰囲気がございました…過去のシリーズも『ザールブルグ』シリーズはそう変化がなかったものの『グラムナート』シリーズは『ユーディー』と『ヴィオラート』でなかなか違った作品となっておりましたし、これはこれでよろしいかと思います(調合要素もきちんとしていれば…)
幼馴染が男というのが多少不安要素ながら、正統派作品でした『アーランド』シリーズの第2作ということでございますし、主人公の女の子の雰囲気もかなり好きなものがあって好感が持てます…イラストのみでの第一印象ではロロナさんよりこちらのトトリさんのほうが好印象ですし、百合的には未知数で『ロロナ』より期待できなさそうな雰囲気(『エリー』程度…?)ながら過去の正統派『アトリエ』シリーズはいずれも多少は感じるところもございましたし、こちらも購入いたしましょう(『マナ・ケミア2』の様なことはないと信じたい…あれは正統派なシリーズではございませんでしたから数に入らないでしょうか/何)
もちろん、購入時はこれまでどおりガストさまの通販にて予約をして購入をしようと思っております。
ということで4月のPSP版『ユーディー』、5月の『GA』にPS2版『ストライクウィッチーズ』に続いて、6月にもゲームを購入することになりました。
すでに今月は過日『暁のアマネカと蒼い巨神』を購入しておりますから、4ヶ月連続で新作の同人でないゲームを購入することになりました…これは私にしてはかなり珍しいことでございます(1月には『なのはA's』なゲームも購入しておりますし…)
DVDのほうですでに『咲 -Saki-』購入が終わっているとはいっても、まだ『GA』と『ささめきこと』がございますし、これはかなり厳しいです…幸い、今期のアニメはDVDを購入するほどの作品はないみたいでございますし、来期も何もないことを願ってしまったりいたします(百合なアニメがないことを願う、なのですから複雑な気持ちですけれども…ともあれ、来期は何かあるのでございましょうか…?)
あと、同人アイテムのほうも以前いちごさんの集会にて行いました購入制限をさらに厳しくしないといけませんかも…?(具体的には『咲』などの同人誌は全て購入を控える、とか…)
ゲームといえば、同人なゲームのほうで以前クリアしております『ノゾミカナエタマエ』など百合な感じのものを結構出していらっしゃるサークル【VALLEL】さまがこちらの公式サイト内にあるブログにて新作に登場されるキャラクターが紹介されていたのですけれど、主人公も他のかたがたも女の子みたいですので、また百合が期待できそう…?
2010年03月26日
松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第44次集会
(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)
い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪
エ:シャッス!
もう各地で桜が咲きはじめてるけど、皆さんの住んでるとこじゃ咲いたかしら、副ヘッドの冴草エリスよ?
い:シャッス!ですぅ♪
満開になったらのんびりお花見でもしたいです、ヘッドの松永いちごですぅ♪
エ:お花見も悪くないわね…でも、桜とか関係ない感じで酒盛りしてる様な集団を漫画とかで見かけることがあるけど、あんなのって実際にいるのかしら?
い:どうなんでしょう、ニュースとかで見たことある気もしますけど…でも、実際にいても関わりたくない感じですぅ。
エ:確かにね…って、そんなことより、今回も前回との集会の間隔がちょっと短いんじゃない?
い:そ、そんなことないですよぅ?
エ:ま、私は別にいいけど…ヘッドに会える機会が増えるわけだし…。
い:えっ、何か言いましたか?
エ:何でもないわよ…集会が多いとヘッドをいじる機会が増えていいわね、って言っただけなんだから。
い:は、はぅ、ひどいですぅ〜!
エ:そうやって慌てるヘッドがかわいいから悪いのよ、全く。
い:は、はぅ、な、何おかしなこと言って…そ、そんなことより、もう桜の咲く季節になってきちゃいましたね。
エ:また話をそらせたりして、ヘッドはワルなんだから…それに、そんなことは私がはじめに言ったでしょ?
い:そ、そうですけど、そうじゃなくって、私が言いたいのはもうすぐ4月ですね、ってことですぅ。
エ:まぁ、そうだけど…それがどうしたの?
い:はい、4月になったらまた新しいアニメがはじまると思うんですけど、何かいいものがあるのか、ちょっと気になったんですぅ。
エ:う〜ん、どうなのかしらね…でも、なかったらなかったで、DVDを買おうかどうか悩むこともないからそれはそれでいいんでしょ?
い:はぅ、そうですね…『咲 -Saki-』は終わっちゃいましたけどまだ『GA 芸術科アートデザインクラス』と『ささめきこと』がありますし、ゲームのほうもこれからPSP版『ユーディーのアトリエ』に『GA』、PS2版『ストライクウィッチーズ』っていう感じで結構ありますから…。
エ:『ユーディー』っていったら『アトリエ』シリーズなわけだけど、そういえば『アトリエ』シリーズの純新作が出るんじゃなかったっけ?
い:はいです、確か今日あたり情報が公開されるはずですから、待ちましょう♪
エ:やっぱりそれも買うのかしら?
い:う〜ん、機種がPS3あたりで正統派な感じでしたら買いますけど、コントローラを振り回すものやXな箱になってたり、あと主人公が男だったりあんまりよくなさそうでしたら回避すると思いますぅ。
エ:う〜ん、どうなるかしらね…って、それで、今日の集会は何するのよ?
い:あっ、はいです、昨日はお休みをいただいちゃいましたけど私も参加しててフィンさんがここにファンサイトを作ってくださってます『私立天姫学園』についてちょっと考えてることがありますから、それをここで触れてみようかなって思ってますぅ。
エ:あによ、考えてることって…前回の集会とかみたいに、不振な物語の短編を書くきっかけにしようってことでみんなの日常を見たりしてくんじゃないの?
い:それもしたいんですけど、今日は他にしたいことがありまして…。
エ:あによ?
い:はいです、学園で彩葉さんが登録してるキャラはたくさんいますけど、その中に学園の生徒とかじゃない、でも学校に通っててもおかしくない年齢とかの子が何人かいますよね?
エ:まぁ、サブキャラは学園の生徒じゃなくってもいいし、そうね?
い:その子たちを学園の生徒に編入させてみようかな、って考えてるんですぅ。
エ:ふぅん、なるほどね…でも、そんなことして何かメリットとかあんの?
い:まぁ、そのあたりは気分の問題なんですけど…生徒さんになってもよさそうな年齢の子で、そうできるかどうかこれから一人ずつ見ていきたいと思いますぅ♪
エ:どんな人がいるんだっけ?
い:はいです、まずは該当しそうな子を全員あげてみます♪
-----
○ラティーナ・ヴァルアーニャさん
○雪乃 ねころさん
○霧碕 春華さん
○コニア・ブルーザさん
○クレア・エリーシャ・ノースロップさん
○エリノア・セリシアードさま
○エクゼさん
○サリサディアさん
○シェリル・クリムミーナさん
○ルーシェ・クリムミーナさん
-----
い:ティアちゃんとかはまだ小学校にも入らないくらいだと思いますし、逆にリセリアさんやリーサさんとかは高校卒業の年齢を過ぎてますから除外しました。
エ:もちろん、このみんなを入れるわけじゃないわよね?
い:はいです、まずは上三人…ラティーナさんとねころさんと春華さんについては、学園に入るための条件を満たしていませんから入れません。
エ:条件、って…あぁ、特殊な能力を持ってるとか、だっけ?
い:そういうことですぅ。
エ:三人とも何か持ってそうな雰囲気はあるんだけどね…例えば特殊能力を無効化する能力、とか持ってたりしないの?
い:何です、その『学園アリス』の蜜柑さんみたいな反則的能力は…。
エ:今は『とある科学の超電磁砲』に出てきたキャラ、のほうが有名みたいだけど…。
い:…むぅ、その男キャラのことは口にしないでください。
エ:そんなふくれなくってもいいのに、かわいいわね…ま、叡那は全てを祓ってどんな特殊能力でも無効にしちゃうみたいだけどね。
い:な、何おかしなこと言って…し、しかも、九条先輩ってそんなすごいことまで…!
エ:もちろん学園でそこまですると他の皆さんとのバランスとかが崩れたりしてよくないって思うから、なるべく控えてるみたいだけど…って、話がそれてるじゃない。
い:話がそれたのは、副ヘッドさんがいきなり変なことを言い出したからだと思うんですけど…。
エ:う、うっさいわね、とにかく上の三人は能力がないから無理、ってことね…そもそもラティーナさんと春華さんは別の学校に通ってるものね。
い:で、一番学園に通う可能性が高いのが、コニアさんとクレアさんでしょうか♪
エ:ふぅん、そうなの?
い:はいです、コニアさんは恋人さんが学園の生徒さんですし、それにフィリアさんもきっとコニアさんのことを気にかけてますから、フィリアさんから学園に誘うんじゃないでしょうか…あとは、コニアさんの気持ち次第でしょうか。
エ:コニアさんは遠慮がちで森の奥でひっそり暮らしてる様な子だから、いくらフィリアさんの誘いでも乗るかどうか、解らないわね…。
い:クレアさんのほうも恋人さんが学園の先生ですし、それに国のほうからも留学ってかたちで学園への編入を簡単に許可されるって思いますし、クレアさん自身もそういうことは乗り気になると思いますよぅ♪
エ:まぁ、クレアさんのほうはコニアさんみたいなこともないから、可能性は高そうね…『蒼い空のネオスフィア』のエリンシエさまも『白銀のカルと蒼空の女王』って作品では学校の制服姿で登場してそうだし…。
い:は、はわわ、エリンシエさまは関係ないと思いますよぅ…!
エ:そうやって慌てるあたり、怪しいわね?
い:は、はわわ、とにかく次は…エリノアさんは、可能性はかなり低そうですぅ。
エ:でも、エリノアさんって精霊の姫であるフィリアさんを護る戦乙女なんだし、コニアさん同様にフィリアさんから誘いがあってもおかしくなさそうだけど?
い:う〜ん、エリノアさんの性格だと、フィリアさんのお言葉でも固辞しそうです…それに、今のところ孤独を愛する人になってる感じですし…。
エ:じゃあ次のエクゼさんとサリサディアさんは…って、トリガーハートの二人じゃない。
い:このお二人も可能性は低そうですけど、入るとしたらエクゼさんのほうが可能性がありそうかも、ですぅ♪
エ:エクゼさんの恋人さんも学園の生徒だし、もしクレアさんが学園に入ったらその護衛で…って流れとか?
い:はいです、まさにそんな感じだと思いますぅ♪
エ:サリサディアさんのほうは学園に入る必要性がないものね…あの人だから、気紛れってのもあり得そうだけど…。
い:で、最後に悪魔の二人なんですけど…この子たちは入ってもおかしくないとは思うんですけど、今のところ彼女たちの頭に生徒になるって発想が思い浮かんでこないと思いますから、当分はなったりすることはないんじゃないでしょうか。
エ:『こあくまメレンゲ』の子は生徒になってたみたいだけど…。
い:で、ですから、それは関係ないと思いますよぅ…!
エ:で、結局、結論としてはコニアさんとクレアさんのお二人は学園に編入する可能性があってエクゼさんもないことはないけど、他の人は可能性がなさそう…ってところ?
い:そんなところですぅ…もちろん実際にそんなことするかは解りませんけど、そういう考えもあるっていうことですぅ♪
エ:そういえば、学園っていったら、ここに特設ページを作ってるイベント、決勝戦の日程調整締め切りがもうすぐじゃないの?
い:はぅ、そうなんです、6月くらいまで延長しようとも考えてたんですけど、あんまりイベントを長引かせちゃっても迷惑をかけちゃいますし、それに参加者さまのお一人がネットにつなげない状態みたいですから待ち続けてはかえって負担になってご迷惑になっちゃうのかな、って思いますから、予定通りの締め切りでいこうと思いますぅ。
エ:ま、しょうがないわよね…この場合、優勝者はどうなんの?
い:今のところは引き分けってかたちにして、王女さまの位はなしになりますけど、賞金はお二人で半分…ってかたちにしようかな、って考えてますぅ。
エ:なるほどね…って、今日はそろそろ時間みたいね、お疲れっした♪
い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪
エ:シャッス!
もう各地で桜が咲きはじめてるけど、皆さんの住んでるとこじゃ咲いたかしら、副ヘッドの冴草エリスよ?
い:シャッス!ですぅ♪
満開になったらのんびりお花見でもしたいです、ヘッドの松永いちごですぅ♪
エ:お花見も悪くないわね…でも、桜とか関係ない感じで酒盛りしてる様な集団を漫画とかで見かけることがあるけど、あんなのって実際にいるのかしら?
い:どうなんでしょう、ニュースとかで見たことある気もしますけど…でも、実際にいても関わりたくない感じですぅ。
エ:確かにね…って、そんなことより、今回も前回との集会の間隔がちょっと短いんじゃない?
い:そ、そんなことないですよぅ?
エ:ま、私は別にいいけど…ヘッドに会える機会が増えるわけだし…。
い:えっ、何か言いましたか?
エ:何でもないわよ…集会が多いとヘッドをいじる機会が増えていいわね、って言っただけなんだから。
い:は、はぅ、ひどいですぅ〜!
エ:そうやって慌てるヘッドがかわいいから悪いのよ、全く。
い:は、はぅ、な、何おかしなこと言って…そ、そんなことより、もう桜の咲く季節になってきちゃいましたね。
エ:また話をそらせたりして、ヘッドはワルなんだから…それに、そんなことは私がはじめに言ったでしょ?
い:そ、そうですけど、そうじゃなくって、私が言いたいのはもうすぐ4月ですね、ってことですぅ。
エ:まぁ、そうだけど…それがどうしたの?
い:はい、4月になったらまた新しいアニメがはじまると思うんですけど、何かいいものがあるのか、ちょっと気になったんですぅ。
エ:う〜ん、どうなのかしらね…でも、なかったらなかったで、DVDを買おうかどうか悩むこともないからそれはそれでいいんでしょ?
い:はぅ、そうですね…『咲 -Saki-』は終わっちゃいましたけどまだ『GA 芸術科アートデザインクラス』と『ささめきこと』がありますし、ゲームのほうもこれからPSP版『ユーディーのアトリエ』に『GA』、PS2版『ストライクウィッチーズ』っていう感じで結構ありますから…。
エ:『ユーディー』っていったら『アトリエ』シリーズなわけだけど、そういえば『アトリエ』シリーズの純新作が出るんじゃなかったっけ?
い:はいです、確か今日あたり情報が公開されるはずですから、待ちましょう♪
エ:やっぱりそれも買うのかしら?
い:う〜ん、機種がPS3あたりで正統派な感じでしたら買いますけど、コントローラを振り回すものやXな箱になってたり、あと主人公が男だったりあんまりよくなさそうでしたら回避すると思いますぅ。
エ:う〜ん、どうなるかしらね…って、それで、今日の集会は何するのよ?
い:あっ、はいです、昨日はお休みをいただいちゃいましたけど私も参加しててフィンさんがここにファンサイトを作ってくださってます『私立天姫学園』についてちょっと考えてることがありますから、それをここで触れてみようかなって思ってますぅ。
エ:あによ、考えてることって…前回の集会とかみたいに、不振な物語の短編を書くきっかけにしようってことでみんなの日常を見たりしてくんじゃないの?
い:それもしたいんですけど、今日は他にしたいことがありまして…。
エ:あによ?
い:はいです、学園で彩葉さんが登録してるキャラはたくさんいますけど、その中に学園の生徒とかじゃない、でも学校に通っててもおかしくない年齢とかの子が何人かいますよね?
エ:まぁ、サブキャラは学園の生徒じゃなくってもいいし、そうね?
い:その子たちを学園の生徒に編入させてみようかな、って考えてるんですぅ。
エ:ふぅん、なるほどね…でも、そんなことして何かメリットとかあんの?
い:まぁ、そのあたりは気分の問題なんですけど…生徒さんになってもよさそうな年齢の子で、そうできるかどうかこれから一人ずつ見ていきたいと思いますぅ♪
エ:どんな人がいるんだっけ?
い:はいです、まずは該当しそうな子を全員あげてみます♪
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○ラティーナ・ヴァルアーニャさん
○雪乃 ねころさん
○霧碕 春華さん
○コニア・ブルーザさん
○クレア・エリーシャ・ノースロップさん
○エリノア・セリシアードさま
○エクゼさん
○サリサディアさん
○シェリル・クリムミーナさん
○ルーシェ・クリムミーナさん
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い:ティアちゃんとかはまだ小学校にも入らないくらいだと思いますし、逆にリセリアさんやリーサさんとかは高校卒業の年齢を過ぎてますから除外しました。
エ:もちろん、このみんなを入れるわけじゃないわよね?
い:はいです、まずは上三人…ラティーナさんとねころさんと春華さんについては、学園に入るための条件を満たしていませんから入れません。
エ:条件、って…あぁ、特殊な能力を持ってるとか、だっけ?
い:そういうことですぅ。
エ:三人とも何か持ってそうな雰囲気はあるんだけどね…例えば特殊能力を無効化する能力、とか持ってたりしないの?
い:何です、その『学園アリス』の蜜柑さんみたいな反則的能力は…。
エ:今は『とある科学の超電磁砲』に出てきたキャラ、のほうが有名みたいだけど…。
い:…むぅ、その男キャラのことは口にしないでください。
エ:そんなふくれなくってもいいのに、かわいいわね…ま、叡那は全てを祓ってどんな特殊能力でも無効にしちゃうみたいだけどね。
い:な、何おかしなこと言って…し、しかも、九条先輩ってそんなすごいことまで…!
エ:もちろん学園でそこまですると他の皆さんとのバランスとかが崩れたりしてよくないって思うから、なるべく控えてるみたいだけど…って、話がそれてるじゃない。
い:話がそれたのは、副ヘッドさんがいきなり変なことを言い出したからだと思うんですけど…。
エ:う、うっさいわね、とにかく上の三人は能力がないから無理、ってことね…そもそもラティーナさんと春華さんは別の学校に通ってるものね。
い:で、一番学園に通う可能性が高いのが、コニアさんとクレアさんでしょうか♪
エ:ふぅん、そうなの?
い:はいです、コニアさんは恋人さんが学園の生徒さんですし、それにフィリアさんもきっとコニアさんのことを気にかけてますから、フィリアさんから学園に誘うんじゃないでしょうか…あとは、コニアさんの気持ち次第でしょうか。
エ:コニアさんは遠慮がちで森の奥でひっそり暮らしてる様な子だから、いくらフィリアさんの誘いでも乗るかどうか、解らないわね…。
い:クレアさんのほうも恋人さんが学園の先生ですし、それに国のほうからも留学ってかたちで学園への編入を簡単に許可されるって思いますし、クレアさん自身もそういうことは乗り気になると思いますよぅ♪
エ:まぁ、クレアさんのほうはコニアさんみたいなこともないから、可能性は高そうね…『蒼い空のネオスフィア』のエリンシエさまも『白銀のカルと蒼空の女王』って作品では学校の制服姿で登場してそうだし…。
い:は、はわわ、エリンシエさまは関係ないと思いますよぅ…!
エ:そうやって慌てるあたり、怪しいわね?
い:は、はわわ、とにかく次は…エリノアさんは、可能性はかなり低そうですぅ。
エ:でも、エリノアさんって精霊の姫であるフィリアさんを護る戦乙女なんだし、コニアさん同様にフィリアさんから誘いがあってもおかしくなさそうだけど?
い:う〜ん、エリノアさんの性格だと、フィリアさんのお言葉でも固辞しそうです…それに、今のところ孤独を愛する人になってる感じですし…。
エ:じゃあ次のエクゼさんとサリサディアさんは…って、トリガーハートの二人じゃない。
い:このお二人も可能性は低そうですけど、入るとしたらエクゼさんのほうが可能性がありそうかも、ですぅ♪
エ:エクゼさんの恋人さんも学園の生徒だし、もしクレアさんが学園に入ったらその護衛で…って流れとか?
い:はいです、まさにそんな感じだと思いますぅ♪
エ:サリサディアさんのほうは学園に入る必要性がないものね…あの人だから、気紛れってのもあり得そうだけど…。
い:で、最後に悪魔の二人なんですけど…この子たちは入ってもおかしくないとは思うんですけど、今のところ彼女たちの頭に生徒になるって発想が思い浮かんでこないと思いますから、当分はなったりすることはないんじゃないでしょうか。
エ:『こあくまメレンゲ』の子は生徒になってたみたいだけど…。
い:で、ですから、それは関係ないと思いますよぅ…!
エ:で、結局、結論としてはコニアさんとクレアさんのお二人は学園に編入する可能性があってエクゼさんもないことはないけど、他の人は可能性がなさそう…ってところ?
い:そんなところですぅ…もちろん実際にそんなことするかは解りませんけど、そういう考えもあるっていうことですぅ♪
エ:そういえば、学園っていったら、ここに特設ページを作ってるイベント、決勝戦の日程調整締め切りがもうすぐじゃないの?
い:はぅ、そうなんです、6月くらいまで延長しようとも考えてたんですけど、あんまりイベントを長引かせちゃっても迷惑をかけちゃいますし、それに参加者さまのお一人がネットにつなげない状態みたいですから待ち続けてはかえって負担になってご迷惑になっちゃうのかな、って思いますから、予定通りの締め切りでいこうと思いますぅ。
エ:ま、しょうがないわよね…この場合、優勝者はどうなんの?
い:今のところは引き分けってかたちにして、王女さまの位はなしになりますけど、賞金はお二人で半分…ってかたちにしようかな、って考えてますぅ。
エ:なるほどね…って、今日はそろそろ時間みたいね、お疲れっした♪
い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
2010年03月25日
バガタウェイ
先日読みましたコミックの感想です。

□バガタウェイ(1〜3)
■古日向いろはさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★☆☆(3.4)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは先日『百合姫S』などとともに購入をしましたもので、何となく気になりましたので購入をした作品となります。
コミックスとしては『スケッチブック』や『あまんちゅ!』などと同じものとなります。
内容としては、筑紫学園という福岡県の高校の女子ラクロス部のお話となります。
ラクロスといえば某ゲームかで少し見たことがある記憶があるのですけれども、それだけですのでほぼ知らないといってもよいスポーツとなるでしょうか…作中でもマイナーなスポーツとされております。
主人公の空木雫さんは中学校までは離島で暮らしていたのですけれど、高校から寮に入ってその筑紫学園に入ってきた女の子…性格や雰囲気など、以前読んでおります『あまんちゅ!』の光さんに似た、天然で元気な子でございましょうか。
成り行きから他の2人の、一緒の寮に入った1年生と一緒にラクロス部に入るのですけれど、実家のラーメン店をお手伝いしているうちに鍛えられた天性のラクロスの才能によって素晴らしい選手になっていく…という感じでございましょうか。
この様に書くと雫さんだけが目立つ様な作品に聞こえてしまいますけれど、全くその様なことはなくって、ラクロス部の12人全員がかなり個性的なかたがたで、よきかたがたなのです。
全員を上げるのは大変ですのでここでは控えますけれど、個人的に大好きなのはキャプテンさんで「雷鳴の蒼姫」の異名を持っております四極燈子さんでございましょうか…このかたは長い黒髪の凛々しい完璧なかたという私好みのかたで本当にかっこよいかたで、少し以前読みました『天然あるみにゅーむ!』の鞘香さんを思い出しましたかも?
雫さんと一緒にラクロス部に入りました木皿儀二奈さんという元気でやんちゃな子がとっても憧れていらっしゃいますけれど、それもよく解ります。
ちなみに、副キャプテンで胸のとての大きな、そして穏やかで恥ずかしがりやさんな市崎睦花さんと燈子さんのお二人の関係がなかなかよい…百合に見えるかも?
あとは1年生組のもうお一人、地味な感じのする七瀬文さんも個人的にはかなり好き…この作品の中では一番普通の子なのでございますけれど、そんな子が頑張っていく姿はよいものです。
1年生組は実はもうお一人、長廻來未さんがいますけれど、この子は今のところ助っ人扱い…もう普通に部員としてなじんでいる気もいたしますけれども…。
…ちなみに、ラクロス部の12人は全員少し変わった名前になっておりますけれど、これはそれぞれ名前を暦から取っているためでございます…例えば市崎睦花さんは苗字が1月にかかっていて、名前が睦月にかかっている、という感じです。
お話のほうは雫さんたち1年生組がラクロス部に入って、メンバー不足なのを中学生を入れたりして何とか克服して練習試合に挑み、そして交流戦に挑んでいく…という感じで流れていっておりまして、以前読みました『BAMBOO BLADE』や以前読んでおります『SLAM DUNK』などと同様、運動系の部活ものの雰囲気をよく出しております(『BAMBOO BLADE』はこの数巻おかしい状態が続いておりますけれど…)
その2作品やこれは運動系ではないながらも以前読んでおります『咲 -Saki-』など、頑張るかたがたの部活ものというのは感動したりもいたしますし、よきものでございます。
ということで、これもそれらの例に漏れず熱くてよい部活ものでございます。
ただ、この手の作品には珍しく流れがややはやめに感じられ、試合を迎えるのがはやい気がしてしまうかも…もう少し、皆さんの練習姿なども見てみたかったかもしれません。
第3巻は交流戦の第1試合でアイドルユニットのいる学校と対戦しておりますけれど、どうなるでしょうか…何人かの登場人物に過去のトラウマなどが見え隠れいたしますけれど、それが明らかになるのは今後でございましょうか。
…ちなみに、他校の生徒もなかなか個性的なかたがいらしたりいたします。
ちなみに、私がラクロスを目にした某ゲームというのは『Sister Princess(2?)』での咲耶さんでございました。
それとは別に、この作中でラクロス部を取材していたジャーナリズム研究会の人がラクロスについて「俺も日曜の朝に観ていた頃は云々」と発言していたのですけれど、この発言をした人はアニメ好きの気配がございますので、日曜の朝に放送していたアニメにラクロスの出てきたアニメがあった…?(日曜の朝に放送していて実際に観たアニメは『マリみて(春)』『ギャラクシーエンジェル』くらいしかないのですけれど…)
それはとにかく、顧問兼コーチの人を除けば、このジャーナリズム研究会の面々のみが目立つ男キャラとなるのですけれど、いるだけでしたら愉快でよいかたがただったのです。
ただ、メンバーの一人の大男があろうことか睦花さんに惚れてしまいましたので、百合的に邪魔にならないか不安…睦花さんと燈子さんのお二人が、この作品で一番百合な感じのするお二人でございますから…。
イラストのほうは悪くございません。
百合的には上で触れました燈子さん関係もございましたし、その他も思ったよりほのかに感じられました…この作品に百合は期待しておりませんでしたので、少し嬉しい意外性です(ジャーナリズム研究会が不安要素…)
ともあれ、やや展開がはやい気もしますものの、これはなかなかよい部活ものでございました…登場人物も含め、今の『BAMBOO BLADE』と較べれば、こちらのほうがずっと面白いでしょう。
…ちなみに、第1巻のカバー下に作者の人がタイトルの由来を語っておりますけれど、当初「バガダウェイ」と勘違いしていた、と…よく見ますと、上で触れました『あまんちゅ!』第2巻の感想にてこの作品に触れた際、私もその様に書いてしまっておりました…。
□バガタウェイ(1〜3)
■古日向いろはさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★☆☆(3.4)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは先日『百合姫S』などとともに購入をしましたもので、何となく気になりましたので購入をした作品となります。
コミックスとしては『スケッチブック』や『あまんちゅ!』などと同じものとなります。
内容としては、筑紫学園という福岡県の高校の女子ラクロス部のお話となります。
ラクロスといえば某ゲームかで少し見たことがある記憶があるのですけれども、それだけですのでほぼ知らないといってもよいスポーツとなるでしょうか…作中でもマイナーなスポーツとされております。
主人公の空木雫さんは中学校までは離島で暮らしていたのですけれど、高校から寮に入ってその筑紫学園に入ってきた女の子…性格や雰囲気など、以前読んでおります『あまんちゅ!』の光さんに似た、天然で元気な子でございましょうか。
成り行きから他の2人の、一緒の寮に入った1年生と一緒にラクロス部に入るのですけれど、実家のラーメン店をお手伝いしているうちに鍛えられた天性のラクロスの才能によって素晴らしい選手になっていく…という感じでございましょうか。
この様に書くと雫さんだけが目立つ様な作品に聞こえてしまいますけれど、全くその様なことはなくって、ラクロス部の12人全員がかなり個性的なかたがたで、よきかたがたなのです。
全員を上げるのは大変ですのでここでは控えますけれど、個人的に大好きなのはキャプテンさんで「雷鳴の蒼姫」の異名を持っております四極燈子さんでございましょうか…このかたは長い黒髪の凛々しい完璧なかたという私好みのかたで本当にかっこよいかたで、少し以前読みました『天然あるみにゅーむ!』の鞘香さんを思い出しましたかも?
雫さんと一緒にラクロス部に入りました木皿儀二奈さんという元気でやんちゃな子がとっても憧れていらっしゃいますけれど、それもよく解ります。
ちなみに、副キャプテンで胸のとての大きな、そして穏やかで恥ずかしがりやさんな市崎睦花さんと燈子さんのお二人の関係がなかなかよい…百合に見えるかも?
あとは1年生組のもうお一人、地味な感じのする七瀬文さんも個人的にはかなり好き…この作品の中では一番普通の子なのでございますけれど、そんな子が頑張っていく姿はよいものです。
1年生組は実はもうお一人、長廻來未さんがいますけれど、この子は今のところ助っ人扱い…もう普通に部員としてなじんでいる気もいたしますけれども…。
…ちなみに、ラクロス部の12人は全員少し変わった名前になっておりますけれど、これはそれぞれ名前を暦から取っているためでございます…例えば市崎睦花さんは苗字が1月にかかっていて、名前が睦月にかかっている、という感じです。
お話のほうは雫さんたち1年生組がラクロス部に入って、メンバー不足なのを中学生を入れたりして何とか克服して練習試合に挑み、そして交流戦に挑んでいく…という感じで流れていっておりまして、以前読みました『BAMBOO BLADE』や以前読んでおります『SLAM DUNK』などと同様、運動系の部活ものの雰囲気をよく出しております(『BAMBOO BLADE』はこの数巻おかしい状態が続いておりますけれど…)
その2作品やこれは運動系ではないながらも以前読んでおります『咲 -Saki-』など、頑張るかたがたの部活ものというのは感動したりもいたしますし、よきものでございます。
ということで、これもそれらの例に漏れず熱くてよい部活ものでございます。
ただ、この手の作品には珍しく流れがややはやめに感じられ、試合を迎えるのがはやい気がしてしまうかも…もう少し、皆さんの練習姿なども見てみたかったかもしれません。
第3巻は交流戦の第1試合でアイドルユニットのいる学校と対戦しておりますけれど、どうなるでしょうか…何人かの登場人物に過去のトラウマなどが見え隠れいたしますけれど、それが明らかになるのは今後でございましょうか。
…ちなみに、他校の生徒もなかなか個性的なかたがいらしたりいたします。
ちなみに、私がラクロスを目にした某ゲームというのは『Sister Princess(2?)』での咲耶さんでございました。
それとは別に、この作中でラクロス部を取材していたジャーナリズム研究会の人がラクロスについて「俺も日曜の朝に観ていた頃は云々」と発言していたのですけれど、この発言をした人はアニメ好きの気配がございますので、日曜の朝に放送していたアニメにラクロスの出てきたアニメがあった…?(日曜の朝に放送していて実際に観たアニメは『マリみて(春)』『ギャラクシーエンジェル』くらいしかないのですけれど…)
それはとにかく、顧問兼コーチの人を除けば、このジャーナリズム研究会の面々のみが目立つ男キャラとなるのですけれど、いるだけでしたら愉快でよいかたがただったのです。
ただ、メンバーの一人の大男があろうことか睦花さんに惚れてしまいましたので、百合的に邪魔にならないか不安…睦花さんと燈子さんのお二人が、この作品で一番百合な感じのするお二人でございますから…。
イラストのほうは悪くございません。
百合的には上で触れました燈子さん関係もございましたし、その他も思ったよりほのかに感じられました…この作品に百合は期待しておりませんでしたので、少し嬉しい意外性です(ジャーナリズム研究会が不安要素…)
ともあれ、やや展開がはやい気もしますものの、これはなかなかよい部活ものでございました…登場人物も含め、今の『BAMBOO BLADE』と較べれば、こちらのほうがずっと面白いでしょう。
…ちなみに、第1巻のカバー下に作者の人がタイトルの由来を語っておりますけれど、当初「バガダウェイ」と勘違いしていた、と…よく見ますと、上で触れました『あまんちゅ!』第2巻の感想にてこの作品に触れた際、私もその様に書いてしまっておりました…。
2010年03月24日
青空市場 〜open-air market〜
先日読みましたコミックの感想です。

□蒼空市場総集編 青空市場 〜open-air market〜
■サークル【蒼空市場】さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
こちらは過日色々な同人CDとともに購入をしましたもので、知らないサークルではなくまたコミックサイズなものということもあり購入をしたものです。
ということで、こちらはこれと同じジャンルを描いていて以前読んでおります『異聞紅魔郷』などと同様にカバーもしっかりとついたものながら同人誌となって、3月14日に行われました博麗神社例大祭にて出た作品となります。
内容としては、『東方Project』の二次創作作品…そのジャンルの二次創作作品については以前行ったいちごさんの集会における同人誌購入制限にて原則購入しないことになっておりますけれど、こちらは私の弱いコミックサイズの作品と言うことで、お許しくださいまし。
同人誌ということで、サークルさまとしては以前『少女よ恋符を抱け!』という作品やさらに以前『寺子屋MAX!』という作品を購入しております、サークル【蒼空市場】さまの作品となります。
タイトルからも解りますとおり、こちらはそのサークルさまが過去に出された作品の総集編…過去に出された全ての作品が収録されているわけではございませんけれども、2006年から2008年にかけて公開された7+1作品が収録されております(最後の1つはweb掲載作品のリメイクです)
…あとがきによりますと全て収録したかったそうなのですけれども、ページ数がそれを許さなかったとのこと…この作品自体400ページを超える、私が持っている全てのコミックの中でも一番分厚いのではないかと思えるほど厚い作品となっておりますので、それは仕方のないことでございましょう…(でも『ゴーマニズム宣言』のスペシャルはこれと同等かそれ以上に分厚いものが出ていてしかも中身も詰まりすぎですのでとんでもない…/何)
お話としては、8作品とも独立した別個のお話になりますけれど、表紙で一番目立っておりますのが魔理沙さんなことからも解る様に、魔理沙さんがお話の中心となっているお話が多いでしょうか。
一番初めに収録されております一番古いお話、2006年の8月に公開された『例えば いつか夢見た日々と』は魔理沙さんの過去について描いているのですけれども、これはその後公開された公式の魔理沙さんの過去とは全く違うものになっていて…とその頃は公式な情報が全くない感じに等しくこれは仕方のないことで、またこのお話自体はかなりよきものでしたので、何ら問題ございません。
その他のお話も魔理沙さん絡みのものが多いですけれど、他には紅魔館の皆さんや霊夢さん、あとときどき慧音さんが出てくるでしょうか…早苗さんのお話も1つございましたけれど、このお話の天狗記者はかなり感じが悪い…。
私が過去に購入しておりました2作品のうち『寺子屋MAX!』は今回収録されておりましたけれど、この作品の様なコメディ作品はどうやらかなり珍しいみたいで、全体的にはシリアスだったり重めだったりするお話が多かったかもしれません…特に『例えば いつか夢見た日々と』に『Scarlet&scarleT』はかなり切ないです…。
…作者のかたが初期の作品は改めて読んでみると恥ずかしい、とおっしゃっておられましたけれど、この気持ちはよく解ります…私も、かなり過去に書いたお話を読んでみると恥ずかしい…(何)
イラストのほうは悪くありません。
百合的にはいかがでございましょう…並の『東方』ジャンルな同人誌くらい、といったところかと思います。
ともあれ、さすが長い間活動していらっしゃるサークルさまだけあって、内容はかなり面白かったかと思います…内容、イラスト面ともに上で触れました『異聞紅魔郷』などの【FLIPFLOPs】さまにも負けていらっしゃらなかったかと思います(百合的にも両者同程度…?)
価格は1,500円とやや高めでしたけれど、400ページ超のボリュームと内容を考えますと、そうお高いものでもないかと思います。
また、同時にこちらも読みましたので…。

□まとめ ダイオキシン総集編
■サークル【ダイオキシン】さま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは先日色々な同人誌とともに購入をしましたもので、知らないサークルではなくまたコミックサイズなものということもあり購入をしたものです。
ということで、こちらもやはりカバーもしっかりついたものながら同人誌となって、上のものと同じイベントにて出た作品となります。
内容としては、こちらも『東方Project』の二次創作作品…上の作品で触れましたとおり、コミックサイズということでどうかお許しくださいまし。
こちらの作品は上の作品みたいに過去に同人誌を購入したことのないサークルさま…でしたらどうして「知らないサークルではなく」なんてことを言ったのかといいますと、このサークル【ダイオキシン】さまの作品の作者は以前読んでおります『はるみねーしょん』の大沖さまでして、この作品がシュールな雰囲気でなかなか面白く、また以前このかたのデザインした『あたいチルノ』というアイテムを手にしたりもしていて、それに以前から度々見かけたサークルさまでしたので、色々気になってこうして総集編を購入してみたのでございました。
…はじめの何も知らない頃は、サークル名があまりに物騒でございましたので、危険だったり内容が汚い感じなサークルなのかと思って敬遠しておりました…(何)
タイトルから解りますとおり、こちらも上の作品と同様に過去に出ておりますこのサークルさまの作品の総集編となっております。
収録作品は2006年から2009年にかけて発行された同人誌10冊分に描きおろしを加えたもの…私が東方の同人CDや同人誌をはじめて購入しましたのは、いつの頃でございましたっけ…(何)
それだけ古い作品ですとやはりイラストの雰囲気もずいぶん違って、私が思い浮かべております『はるみねーしょん』などみたいな独特な雰囲気は後半にならないと出てこず、初期の頃はその『はるみねーしょん』の最初期の頃みたいに割と普通なイラストになっていらっしゃるかも?
お話のほうは全て4コマとなっておりまして、チルノちゃんと魔理沙さん、ついで霊夢さんの出番が多いでしょうか…完全なギャグ作品で、そしてやはりかなりシュールな雰囲気をかもし出しております。
個人的にはこのかたのシュールなキャラが「やべえ」とか「まじで」とか「すげえ」とか言ってるのはかなり好きですので、内容のない作品といえばそうなってしまうながら、その面白さで内容評価は上の作品よりも上となりました。
イラストのほうはずいぶん変遷しておりますけれど、悪いものではございません…『はるみねーしょん』は過小評価かも…。
百合的にはギャグonlyの作品の割には、ほのかに散りばめられていた気も…並の『東方』ジャンルな同人誌くらい、といったところかと思います。
ともあれ、この独特なシュールさは個人的にはなかなか好きですので、楽しめる作品でございました…このかたのでしたら、毎回同人誌を購入するとまではいきませんけれど、総集編がまた出ましたら購入してもよいかもしれません。
□蒼空市場総集編 青空市場 〜open-air market〜
■サークル【蒼空市場】さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
こちらは過日色々な同人CDとともに購入をしましたもので、知らないサークルではなくまたコミックサイズなものということもあり購入をしたものです。
ということで、こちらはこれと同じジャンルを描いていて以前読んでおります『異聞紅魔郷』などと同様にカバーもしっかりとついたものながら同人誌となって、3月14日に行われました博麗神社例大祭にて出た作品となります。
内容としては、『東方Project』の二次創作作品…そのジャンルの二次創作作品については以前行ったいちごさんの集会における同人誌購入制限にて原則購入しないことになっておりますけれど、こちらは私の弱いコミックサイズの作品と言うことで、お許しくださいまし。
同人誌ということで、サークルさまとしては以前『少女よ恋符を抱け!』という作品やさらに以前『寺子屋MAX!』という作品を購入しております、サークル【蒼空市場】さまの作品となります。
タイトルからも解りますとおり、こちらはそのサークルさまが過去に出された作品の総集編…過去に出された全ての作品が収録されているわけではございませんけれども、2006年から2008年にかけて公開された7+1作品が収録されております(最後の1つはweb掲載作品のリメイクです)
…あとがきによりますと全て収録したかったそうなのですけれども、ページ数がそれを許さなかったとのこと…この作品自体400ページを超える、私が持っている全てのコミックの中でも一番分厚いのではないかと思えるほど厚い作品となっておりますので、それは仕方のないことでございましょう…(でも『ゴーマニズム宣言』のスペシャルはこれと同等かそれ以上に分厚いものが出ていてしかも中身も詰まりすぎですのでとんでもない…/何)
お話としては、8作品とも独立した別個のお話になりますけれど、表紙で一番目立っておりますのが魔理沙さんなことからも解る様に、魔理沙さんがお話の中心となっているお話が多いでしょうか。
一番初めに収録されております一番古いお話、2006年の8月に公開された『例えば いつか夢見た日々と』は魔理沙さんの過去について描いているのですけれども、これはその後公開された公式の魔理沙さんの過去とは全く違うものになっていて…とその頃は公式な情報が全くない感じに等しくこれは仕方のないことで、またこのお話自体はかなりよきものでしたので、何ら問題ございません。
その他のお話も魔理沙さん絡みのものが多いですけれど、他には紅魔館の皆さんや霊夢さん、あとときどき慧音さんが出てくるでしょうか…早苗さんのお話も1つございましたけれど、このお話の天狗記者はかなり感じが悪い…。
私が過去に購入しておりました2作品のうち『寺子屋MAX!』は今回収録されておりましたけれど、この作品の様なコメディ作品はどうやらかなり珍しいみたいで、全体的にはシリアスだったり重めだったりするお話が多かったかもしれません…特に『例えば いつか夢見た日々と』に『Scarlet&scarleT』はかなり切ないです…。
…作者のかたが初期の作品は改めて読んでみると恥ずかしい、とおっしゃっておられましたけれど、この気持ちはよく解ります…私も、かなり過去に書いたお話を読んでみると恥ずかしい…(何)
イラストのほうは悪くありません。
百合的にはいかがでございましょう…並の『東方』ジャンルな同人誌くらい、といったところかと思います。
ともあれ、さすが長い間活動していらっしゃるサークルさまだけあって、内容はかなり面白かったかと思います…内容、イラスト面ともに上で触れました『異聞紅魔郷』などの【FLIPFLOPs】さまにも負けていらっしゃらなかったかと思います(百合的にも両者同程度…?)
価格は1,500円とやや高めでしたけれど、400ページ超のボリュームと内容を考えますと、そうお高いものでもないかと思います。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□まとめ ダイオキシン総集編
■サークル【ダイオキシン】さま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは先日色々な同人誌とともに購入をしましたもので、知らないサークルではなくまたコミックサイズなものということもあり購入をしたものです。
ということで、こちらもやはりカバーもしっかりついたものながら同人誌となって、上のものと同じイベントにて出た作品となります。
内容としては、こちらも『東方Project』の二次創作作品…上の作品で触れましたとおり、コミックサイズということでどうかお許しくださいまし。
こちらの作品は上の作品みたいに過去に同人誌を購入したことのないサークルさま…でしたらどうして「知らないサークルではなく」なんてことを言ったのかといいますと、このサークル【ダイオキシン】さまの作品の作者は以前読んでおります『はるみねーしょん』の大沖さまでして、この作品がシュールな雰囲気でなかなか面白く、また以前このかたのデザインした『あたいチルノ』というアイテムを手にしたりもしていて、それに以前から度々見かけたサークルさまでしたので、色々気になってこうして総集編を購入してみたのでございました。
…はじめの何も知らない頃は、サークル名があまりに物騒でございましたので、危険だったり内容が汚い感じなサークルなのかと思って敬遠しておりました…(何)
タイトルから解りますとおり、こちらも上の作品と同様に過去に出ておりますこのサークルさまの作品の総集編となっております。
収録作品は2006年から2009年にかけて発行された同人誌10冊分に描きおろしを加えたもの…私が東方の同人CDや同人誌をはじめて購入しましたのは、いつの頃でございましたっけ…(何)
それだけ古い作品ですとやはりイラストの雰囲気もずいぶん違って、私が思い浮かべております『はるみねーしょん』などみたいな独特な雰囲気は後半にならないと出てこず、初期の頃はその『はるみねーしょん』の最初期の頃みたいに割と普通なイラストになっていらっしゃるかも?
お話のほうは全て4コマとなっておりまして、チルノちゃんと魔理沙さん、ついで霊夢さんの出番が多いでしょうか…完全なギャグ作品で、そしてやはりかなりシュールな雰囲気をかもし出しております。
個人的にはこのかたのシュールなキャラが「やべえ」とか「まじで」とか「すげえ」とか言ってるのはかなり好きですので、内容のない作品といえばそうなってしまうながら、その面白さで内容評価は上の作品よりも上となりました。
イラストのほうはずいぶん変遷しておりますけれど、悪いものではございません…『はるみねーしょん』は過小評価かも…。
百合的にはギャグonlyの作品の割には、ほのかに散りばめられていた気も…並の『東方』ジャンルな同人誌くらい、といったところかと思います。
ともあれ、この独特なシュールさは個人的にはなかなか好きですので、楽しめる作品でございました…このかたのでしたら、毎回同人誌を購入するとまではいきませんけれど、総集編がまた出ましたら購入してもよいかもしれません。
2010年03月23日
学園ナイトメア
〜拍手のお返事〜
23:28(昨日)>
なるほど、『ほのいろ。』という作品が百合かもしれない、でございますか…お教えくださり、ありがとうございます。
次にコミックを購入できる機会は週末あたりになるかと思いますので、そこで探してみようかと思います。
先日読みましたコミックの感想です。

□学園ナイトメア(1)
■方條ゆとりさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★☆☆(3.2)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.4)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
これは先日『百合姫S』などとともに購入をしましたもので、何となくよさそうでしたので購入をした作品となります。
コミックスとしては『戦国スクナ』や『ひゃくえん!』などと同じものとなります。
内容としては、広島県にある中高一貫の全寮制女子学園である半崎学園に通う少女たちの、コミックの帯に書かれていた表現によればネオ・オカルティックアクションとなります。
主人公はその学校の高等部に通う、そしてもちろん寮に入っていらっしゃる2人の女の子…一人は荊木鏡さんとおっしゃり、北寮の寮長をされていらっしゃるかたです。
大きな胸をされた、顔もスタイルも成績もよいかたで、高1にして寮長を務める完璧なかたなのですけれど、性格はややきついところがあるみたい…?
そのきつい性格からか、また彼女自身他の人を自ら寄せ付けない様にしているところがあることもあって、友人などはいらっしゃらないご様子です。
もう一方の主人公は鏡さんと同じ1年生の九十九坂クロエさんというかたで、なかなかの美少女でございましょうか…ただ少々つかみどころのないところがあり、それが不思議系ということで周囲の皆さんの支持をうけていらっしゃるみたい?
そのクロエさん、「ネットロア」というネットを通じて広がっている怪談や都市伝説の類から発生する怪異…つまり幽霊などの類をコレクションしているらしく、それの収集を行う過程で鏡さんが巻き込まれてしまって、鏡さんがネットロア憑きになってしまうのでした。
ネットロア憑きになってしまった鏡さんは、他のネットロアが付近にいますと獣耳と尻尾が出てきてしまう体質となってしまって、それがネットロア収集をするクロエさんにとっては非常に都合がよいということで、鏡さんを利用して収集を行うことにしたのでございました…。
もちろん鏡さんとしてはその様なことに利用されるのは嫌なのですけれど、ネットロアを収集しているうちに憑いたものを祓う方法が見つかるかもしれない、ということで渋々協力をするのでございました…ちなみに、クロエさんは収集したネットロアの能力を行使することができるのでした。
クロエさんは本当に今のところはネットロア収集にしか興味がない、といった様子…でも、ところどころ鏡さんを気遣ったりなさる描写もあるかも?
一方の鏡さんは完璧な様に見えて意外と人間的で、また兄が亡くなってからは人を避けていた様子があったものの徐々にクロエさんに惹かれていっている様子があるのかも…?
ネットロアについては他にも何組か収集を行っている人がいて、この第1巻の最後のほうにはそのうちのお一人が鏡さんたちに接触してまいりました…その人の話によりますとネットロア収集は単なる趣味ではなくって何か願いを叶えるためのものみたいですけれど、それはこの巻では明らかにならず、第2巻以降を待たなければならないでしょうか。
上で触れました様にこの作品は「ネオ・オカルティックアクション」らしく、クロエさんが怪異と戦うシーンももちろんございます。
イラストのほうは悪くございません。
百合的には鏡さんとクロエさんの関係がこれからどうなっていくか、でございましょうか…鏡さんはずいぶん兄を慕っているご様子でそこが少々私には厳しいですけれど、(『なのはStrikerS』のティアナさんなどと同様に/何)その兄はもうすでに故人ですので特に気にすることはないのかもですし、第2巻以降の展開によってはなかなか期待が持てるのかもしれません。
ともあれ、なかなか悪くない作品ですし、第2巻以降の展開に期待でございましょうか。
そういえば、この作品は「ガンガンコミックONLINE」というネット配信の作品っぽいのですけれど、このコミックスって以前読みました『ひゃくえん!』や以前読みました『戦国スクナ』など、百合的にも含めて意外とある作品が多いかも…?
23:28(昨日)>
なるほど、『ほのいろ。』という作品が百合かもしれない、でございますか…お教えくださり、ありがとうございます。
次にコミックを購入できる機会は週末あたりになるかと思いますので、そこで探してみようかと思います。
先日読みましたコミックの感想です。
□学園ナイトメア(1)
■方條ゆとりさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★☆☆(3.2)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.4)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
これは先日『百合姫S』などとともに購入をしましたもので、何となくよさそうでしたので購入をした作品となります。
コミックスとしては『戦国スクナ』や『ひゃくえん!』などと同じものとなります。
内容としては、広島県にある中高一貫の全寮制女子学園である半崎学園に通う少女たちの、コミックの帯に書かれていた表現によればネオ・オカルティックアクションとなります。
主人公はその学校の高等部に通う、そしてもちろん寮に入っていらっしゃる2人の女の子…一人は荊木鏡さんとおっしゃり、北寮の寮長をされていらっしゃるかたです。
大きな胸をされた、顔もスタイルも成績もよいかたで、高1にして寮長を務める完璧なかたなのですけれど、性格はややきついところがあるみたい…?
そのきつい性格からか、また彼女自身他の人を自ら寄せ付けない様にしているところがあることもあって、友人などはいらっしゃらないご様子です。
もう一方の主人公は鏡さんと同じ1年生の九十九坂クロエさんというかたで、なかなかの美少女でございましょうか…ただ少々つかみどころのないところがあり、それが不思議系ということで周囲の皆さんの支持をうけていらっしゃるみたい?
そのクロエさん、「ネットロア」というネットを通じて広がっている怪談や都市伝説の類から発生する怪異…つまり幽霊などの類をコレクションしているらしく、それの収集を行う過程で鏡さんが巻き込まれてしまって、鏡さんがネットロア憑きになってしまうのでした。
ネットロア憑きになってしまった鏡さんは、他のネットロアが付近にいますと獣耳と尻尾が出てきてしまう体質となってしまって、それがネットロア収集をするクロエさんにとっては非常に都合がよいということで、鏡さんを利用して収集を行うことにしたのでございました…。
もちろん鏡さんとしてはその様なことに利用されるのは嫌なのですけれど、ネットロアを収集しているうちに憑いたものを祓う方法が見つかるかもしれない、ということで渋々協力をするのでございました…ちなみに、クロエさんは収集したネットロアの能力を行使することができるのでした。
クロエさんは本当に今のところはネットロア収集にしか興味がない、といった様子…でも、ところどころ鏡さんを気遣ったりなさる描写もあるかも?
一方の鏡さんは完璧な様に見えて意外と人間的で、また兄が亡くなってからは人を避けていた様子があったものの徐々にクロエさんに惹かれていっている様子があるのかも…?
ネットロアについては他にも何組か収集を行っている人がいて、この第1巻の最後のほうにはそのうちのお一人が鏡さんたちに接触してまいりました…その人の話によりますとネットロア収集は単なる趣味ではなくって何か願いを叶えるためのものみたいですけれど、それはこの巻では明らかにならず、第2巻以降を待たなければならないでしょうか。
上で触れました様にこの作品は「ネオ・オカルティックアクション」らしく、クロエさんが怪異と戦うシーンももちろんございます。
イラストのほうは悪くございません。
百合的には鏡さんとクロエさんの関係がこれからどうなっていくか、でございましょうか…鏡さんはずいぶん兄を慕っているご様子でそこが少々私には厳しいですけれど、(『なのはStrikerS』のティアナさんなどと同様に/何)その兄はもうすでに故人ですので特に気にすることはないのかもですし、第2巻以降の展開によってはなかなか期待が持てるのかもしれません。
ともあれ、なかなか悪くない作品ですし、第2巻以降の展開に期待でございましょうか。
そういえば、この作品は「ガンガンコミックONLINE」というネット配信の作品っぽいのですけれど、このコミックスって以前読みました『ひゃくえん!』や以前読みました『戦国スクナ』など、百合的にも含めて意外とある作品が多いかも…?
2010年03月22日
やったらこうなっちゃったかじゅモモ!!
昨日は虎穴通販より、この様なものが届きました。
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○RevolverXRevolver
○恋人はエトワール
○やったらこうなっちゃったかじゅモモ!!
○東方小町 その六
○狗犬
○銀のナイフを貴方の星に
○まとめ ダイオキシン総集編
○デビルズココア
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…今回は全て同人誌となりますので、以前購入をしたもの同様に参考にならない百合度をつけつつ感想を書こうかと思います。
ただし、『まとめ ダイオキシン総集編』のみは先日購入をしております『蒼空市場総集編 青空市場』同様にコミックサイズな同人誌となりますので、感想はまた後日書こうかと思います。
あと、本当でしたら源久也さまの同人誌も出ているのですけれど、それの委託販売がはじまりましたのがこれらを注文した1日後でしたので、さすがに立て続けに、しかも単品での注文は厳しいので、また次に何かを購入する機会に一緒に購入をしましょうかと思います。
○RevolverXRevolver《百合度評価:★★☆☆☆(2.0)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となりまして、表紙がティアナさんとスバルさんのお二人になっておりましてそのあたりが気になったことから購入をしたものとなります。
内容としては、『StrikerS』な皆さんが2組に分かれて雪合戦をする、というもの…ちなみにチームとしては一方がティアナさんとスバルさんとキャロちゃんにエリオくん、もう一方がなのはさんとフェイトさんにはやてさんとヴィータさんになっております。
魔法を使ってもよい、なんてルールですので、どちらが勝ったかなんていうのは言わなくても解りそうでございましょうか…。
残念ながら百合的にはない作品でございましたけれど、元気そうなティアナさんたちのお姿が見られただけでも、よいでしょうか…最近では、本当にティアナさんたちがご活躍される作品なんて見なくなってしまいましたから…。
○恋人はエトワール《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらは『ストパニ』な二次創作作品となりまして、そのジャンルな作品ということで購入をいたしました、2009年の冬のイベントにて出たらしい作品となります。
なお、こちらは年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としては、静馬さまと深雪さんのお話…静馬さまが深雪さんのベッドで一緒にお休みをして、そして色々としてしまわれる、というものでございます。
過激さ先行な作品ではございますけれど、そういえばこのカップリングの同人誌ははじめて見かけた気が…と、このサークルさま、「シリアスなのは前回描いたので」とまえがきでおっしゃっておられましたけれど、『ストパニ』でその様な作品を出していらっしゃる…?(見かけたことがございません…)
○やったらこうなっちゃったかじゅモモ!!《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは『咲 -Saki-』な二次創作作品となりまして、以前購入していましたりとお気に入りなサークルになってきております【くちばしフェチ】さまが出されたということもあり購入をしました、今年の1月31日に出たらしい作品となります。
内容としましては、タイトルどおりかじゅモモカップリングのもの…イラスト中心の、そして数ページ小ネタ気味のコミックの混ざった、という様なややページ数の少なめな作品となります。
ということでボリューム的には少なめながらイラストや収録された物語がとても微笑ましく、また百合的にもよきものでございましたので、なかなかよいものでしたかと思います。
やはり私は『咲』ではこのカップリングや部長さんとキャプテンさんのカップリングが特に好きでしょうか…全国へ行ってしまうともうそれらのかたがたが出ないと思われるのがさみしくって、アニメの第2期があってもDVDは購入しないかも…(来月出ます原作の新刊次第、でございましょうか)
○東方小町 その六《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは『東方Project』の二次創作作品となりまして、以前購入していましたりとお気に入りなサークルである【あとりえ雅】さま、つまり藤枝雅さまが出されたものですので購入をいたしました、今月の14日にありました博麗神社例大祭にて出たらしい作品となります。
内容としましては、以前から購入をしておりますシリーズの第6弾、普通の幻想郷とそことは少し違う、ちみっこで獣耳な皆さんの住まう幻想郷の皆さまの交流の絵本風味な作品です。
今回は永遠亭の皆さまや妹紅さんなど『東方永夜抄』なかたがたのお話…メインは普通の幻想郷へ行くことになりました小さな鈴仙さんとなります。
このシリーズは百合的には並の同人誌程度なのですけれど、さすがにイラストはとてもよきものでございますし、また内容のほうも微笑ましく、よきものかと思います。
…東方小町といえば、『東方』onlyイベントに「東方不敗小町」というものがございまして、この名前の由来なんて今まで特に考えたことがなかったのですけれど、もしかすると流派東方不敗から…?(何)
○狗犬《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも『東方』な二次創作作品となりまして、以前購入していましたりとお気に入りなサークルの【海運】さまの作品ということで購入しました、上の『東方小町』と一緒のイベントにて出た作品となります。
内容としましては、椛さんと文さんのお話…文さんが椛さんを誘ってお出かけをするのですけれど、例によって色々騒動が巻き起こるコメディ作品となります。
椛さんはかなり真面目なかたとして描かれていらっしゃり、文さんはその逆な感じですけれど、その性格の違いなどが面白いところでございましょうか…イラストも相変わらずかわいらしく、またやはり笑えるという意味で面白いものでございました。
このサークルさまは『東方』ジャンルのみを出しているサークルとしてはほぼ唯一残しているところなのですけれど、それだけの価値はあるよいサークルさまでございます。
ただ、百合的にはほぼない…のがいつものことなのですけれど、今回は意外と百合的にもあった気がいたします(最後など…)
○銀のナイフを貴方の星に《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも『東方』な二次創作作品となりまして、上の【海運】さまのところで以前購入したと触れたものと一緒に作品を購入していましたりとお気に入りなサークルの【ついんて!】さまの作品ということで購入しました、やはり上の2作品と一緒のイベントにて出た作品となります。
内容としましては、やや咲夜さんと美鈴さんのカップリング寄りの紅魔館な皆さんのコメディ作品、となるでしょうか。
このサークルさまは普段は『なのは』なよき作品を出していらして、『東方』な作品は以前購入しておりますものに続いてこれで2作め…悪くはございませんけれど、個人的にはやはり『なのは』のほうがよいかもしれません。
このサークルさま、最近ですと『とある科学の超電磁砲』の同人誌も出していらっしゃいましたけれどそれは回避いたしましたし、今後も『なのは』ものだけを買うことにしてもよいのかも…っと、『とある科学の超電磁砲』の同人誌については、年齢制限がついていたから、というのが回避のもっとも大きな理由でございましたけれど…(百合ではありそうでしたけれど、ジャンルとしても購入対象外でしたし…)
○デビルズココア《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、コメント欄に「百合」と明記されておりましたので購入をしたものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としましては、天使と悪魔の、さらに双子の女の子のお話…。
それはよいのですけれど、お話冒頭に悪魔の女の子がいきなり…以前購入しました私が過去に購入したものの中で一番の外れ作品にも負けないほど外れなことをしてしまいましたので、冒頭から心が折れて本を閉じてしまいました。
そこを乗り越えれば、天使と悪魔の女の子の、過激ながら百合なお話だったのですけれど…ああいうシーンは、私には苦痛と吐き気以外の何者も起こしませんので、表紙を開いてはじめのページでいきなり、というのはやめていただきたいものです…。
百合、と明記されていてもこういうことがあるということで、やはり、特に年齢制限ありな同人誌の購入は難しいものということでございました…(冒頭の2ページがなければ大丈夫だったのですけれど…)
ということで、最後の作品の冒頭が残念でしたけれど、それ以外はおおむね悪くなかったのではないでしょうか。
あとは源久也さまの作品を購入する機会がいつくるのか、ですけれど、こちらに公式ページのあります…

…3月28日に少女恋愛・百合系要素作品onlyな『GirlsLoveFestival3』というイベントがございますし、きっと数作品は委託販売もあると思いますから、それを信じておくことにいたしましょう。
このイベントといえば、こちらに公式サイトのあります工画堂スタジオさまも参加され、『ソルフェージュ』の同人誌を出されるそうなのですけれど、これは委託は…無料配布品といいますし、難しいでしょうか…。
その工画堂スタジオさまといえば、こちらに公式サイトができていたのですけれど、『トリスティア/ネオスフィア』や以前購入しております『暁のアマネカと蒼い巨神』を制作されたくまさんチームが『白銀のカルと蒼空の女王』という作品を出されるみたいです。
この作品のことはお世話になっております桜花さまに教えていただいたのですけれど、イラストも『トリスティア/ネオスフィア/アマネカ』と同じ駒都えーじさまでございますし、もしかするとまた同じ世界のお話なのかも…『蒼空の女王』と言われるとエリンシエさまが思い浮かびますし、公式サイトのイラストを見ても、長い髪を結んではいるものの明らかにエリンシエさまに見えるかたもおりましたし…。
そのイラストとタイトル、2010年の夏発売予定ということ以外は全く何も解らないのですけれど、気になるかも…ですけれど、まずはPCで出ると思いますし、これはどうしたものでございましょうか…。
-----
○RevolverXRevolver
○恋人はエトワール
○やったらこうなっちゃったかじゅモモ!!
○東方小町 その六
○狗犬
○銀のナイフを貴方の星に
○まとめ ダイオキシン総集編
○デビルズココア
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…今回は全て同人誌となりますので、以前購入をしたもの同様に参考にならない百合度をつけつつ感想を書こうかと思います。
ただし、『まとめ ダイオキシン総集編』のみは先日購入をしております『蒼空市場総集編 青空市場』同様にコミックサイズな同人誌となりますので、感想はまた後日書こうかと思います。
あと、本当でしたら源久也さまの同人誌も出ているのですけれど、それの委託販売がはじまりましたのがこれらを注文した1日後でしたので、さすがに立て続けに、しかも単品での注文は厳しいので、また次に何かを購入する機会に一緒に購入をしましょうかと思います。
○RevolverXRevolver《百合度評価:★★☆☆☆(2.0)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となりまして、表紙がティアナさんとスバルさんのお二人になっておりましてそのあたりが気になったことから購入をしたものとなります。
内容としては、『StrikerS』な皆さんが2組に分かれて雪合戦をする、というもの…ちなみにチームとしては一方がティアナさんとスバルさんとキャロちゃんにエリオくん、もう一方がなのはさんとフェイトさんにはやてさんとヴィータさんになっております。
魔法を使ってもよい、なんてルールですので、どちらが勝ったかなんていうのは言わなくても解りそうでございましょうか…。
残念ながら百合的にはない作品でございましたけれど、元気そうなティアナさんたちのお姿が見られただけでも、よいでしょうか…最近では、本当にティアナさんたちがご活躍される作品なんて見なくなってしまいましたから…。
○恋人はエトワール《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらは『ストパニ』な二次創作作品となりまして、そのジャンルな作品ということで購入をいたしました、2009年の冬のイベントにて出たらしい作品となります。
なお、こちらは年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としては、静馬さまと深雪さんのお話…静馬さまが深雪さんのベッドで一緒にお休みをして、そして色々としてしまわれる、というものでございます。
過激さ先行な作品ではございますけれど、そういえばこのカップリングの同人誌ははじめて見かけた気が…と、このサークルさま、「シリアスなのは前回描いたので」とまえがきでおっしゃっておられましたけれど、『ストパニ』でその様な作品を出していらっしゃる…?(見かけたことがございません…)
○やったらこうなっちゃったかじゅモモ!!《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは『咲 -Saki-』な二次創作作品となりまして、以前購入していましたりとお気に入りなサークルになってきております【くちばしフェチ】さまが出されたということもあり購入をしました、今年の1月31日に出たらしい作品となります。
内容としましては、タイトルどおりかじゅモモカップリングのもの…イラスト中心の、そして数ページ小ネタ気味のコミックの混ざった、という様なややページ数の少なめな作品となります。
ということでボリューム的には少なめながらイラストや収録された物語がとても微笑ましく、また百合的にもよきものでございましたので、なかなかよいものでしたかと思います。
やはり私は『咲』ではこのカップリングや部長さんとキャプテンさんのカップリングが特に好きでしょうか…全国へ行ってしまうともうそれらのかたがたが出ないと思われるのがさみしくって、アニメの第2期があってもDVDは購入しないかも…(来月出ます原作の新刊次第、でございましょうか)
○東方小町 その六《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは『東方Project』の二次創作作品となりまして、以前購入していましたりとお気に入りなサークルである【あとりえ雅】さま、つまり藤枝雅さまが出されたものですので購入をいたしました、今月の14日にありました博麗神社例大祭にて出たらしい作品となります。
内容としましては、以前から購入をしておりますシリーズの第6弾、普通の幻想郷とそことは少し違う、ちみっこで獣耳な皆さんの住まう幻想郷の皆さまの交流の絵本風味な作品です。
今回は永遠亭の皆さまや妹紅さんなど『東方永夜抄』なかたがたのお話…メインは普通の幻想郷へ行くことになりました小さな鈴仙さんとなります。
このシリーズは百合的には並の同人誌程度なのですけれど、さすがにイラストはとてもよきものでございますし、また内容のほうも微笑ましく、よきものかと思います。
…東方小町といえば、『東方』onlyイベントに「東方不敗小町」というものがございまして、この名前の由来なんて今まで特に考えたことがなかったのですけれど、もしかすると流派東方不敗から…?(何)
○狗犬《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも『東方』な二次創作作品となりまして、以前購入していましたりとお気に入りなサークルの【海運】さまの作品ということで購入しました、上の『東方小町』と一緒のイベントにて出た作品となります。
内容としましては、椛さんと文さんのお話…文さんが椛さんを誘ってお出かけをするのですけれど、例によって色々騒動が巻き起こるコメディ作品となります。
椛さんはかなり真面目なかたとして描かれていらっしゃり、文さんはその逆な感じですけれど、その性格の違いなどが面白いところでございましょうか…イラストも相変わらずかわいらしく、またやはり笑えるという意味で面白いものでございました。
このサークルさまは『東方』ジャンルのみを出しているサークルとしてはほぼ唯一残しているところなのですけれど、それだけの価値はあるよいサークルさまでございます。
ただ、百合的にはほぼない…のがいつものことなのですけれど、今回は意外と百合的にもあった気がいたします(最後など…)
○銀のナイフを貴方の星に《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも『東方』な二次創作作品となりまして、上の【海運】さまのところで以前購入したと触れたものと一緒に作品を購入していましたりとお気に入りなサークルの【ついんて!】さまの作品ということで購入しました、やはり上の2作品と一緒のイベントにて出た作品となります。
内容としましては、やや咲夜さんと美鈴さんのカップリング寄りの紅魔館な皆さんのコメディ作品、となるでしょうか。
このサークルさまは普段は『なのは』なよき作品を出していらして、『東方』な作品は以前購入しておりますものに続いてこれで2作め…悪くはございませんけれど、個人的にはやはり『なのは』のほうがよいかもしれません。
このサークルさま、最近ですと『とある科学の超電磁砲』の同人誌も出していらっしゃいましたけれどそれは回避いたしましたし、今後も『なのは』ものだけを買うことにしてもよいのかも…っと、『とある科学の超電磁砲』の同人誌については、年齢制限がついていたから、というのが回避のもっとも大きな理由でございましたけれど…(百合ではありそうでしたけれど、ジャンルとしても購入対象外でしたし…)
○デビルズココア《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、コメント欄に「百合」と明記されておりましたので購入をしたものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としましては、天使と悪魔の、さらに双子の女の子のお話…。
それはよいのですけれど、お話冒頭に悪魔の女の子がいきなり…以前購入しました私が過去に購入したものの中で一番の外れ作品にも負けないほど外れなことをしてしまいましたので、冒頭から心が折れて本を閉じてしまいました。
そこを乗り越えれば、天使と悪魔の女の子の、過激ながら百合なお話だったのですけれど…ああいうシーンは、私には苦痛と吐き気以外の何者も起こしませんので、表紙を開いてはじめのページでいきなり、というのはやめていただきたいものです…。
百合、と明記されていてもこういうことがあるということで、やはり、特に年齢制限ありな同人誌の購入は難しいものということでございました…(冒頭の2ページがなければ大丈夫だったのですけれど…)
ということで、最後の作品の冒頭が残念でしたけれど、それ以外はおおむね悪くなかったのではないでしょうか。
あとは源久也さまの作品を購入する機会がいつくるのか、ですけれど、こちらに公式ページのあります…

…3月28日に少女恋愛・百合系要素作品onlyな『GirlsLoveFestival3』というイベントがございますし、きっと数作品は委託販売もあると思いますから、それを信じておくことにいたしましょう。
このイベントといえば、こちらに公式サイトのあります工画堂スタジオさまも参加され、『ソルフェージュ』の同人誌を出されるそうなのですけれど、これは委託は…無料配布品といいますし、難しいでしょうか…。
その工画堂スタジオさまといえば、こちらに公式サイトができていたのですけれど、『トリスティア/ネオスフィア』や以前購入しております『暁のアマネカと蒼い巨神』を制作されたくまさんチームが『白銀のカルと蒼空の女王』という作品を出されるみたいです。
この作品のことはお世話になっております桜花さまに教えていただいたのですけれど、イラストも『トリスティア/ネオスフィア/アマネカ』と同じ駒都えーじさまでございますし、もしかするとまた同じ世界のお話なのかも…『蒼空の女王』と言われるとエリンシエさまが思い浮かびますし、公式サイトのイラストを見ても、長い髪を結んではいるものの明らかにエリンシエさまに見えるかたもおりましたし…。
そのイラストとタイトル、2010年の夏発売予定ということ以外は全く何も解らないのですけれど、気になるかも…ですけれど、まずはPCで出ると思いますし、これはどうしたものでございましょうか…。
2010年03月21日
松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第43次集会
(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)
い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪
エ:シャッス!
何か今回は前回の集会からあんまり間が空かなかった気がするわね、副ヘッドの冴草エリスよ?
い:シャッス!ですぅ♪
それは別に昨日の夜に用事があったりして時間がなくってコミックを読む時間がなかったからとか、そういうわけじゃないですよぅ…ヘッドの松永いちごですぅ♪
エ:ふぅん、まぁ確かに日誌に書くネタがなかったら、この集会が一番手っ取り早いのかしらね…みーさちゃんの講座は物語を完成させたりさせないといけないし。
い:そうなんですよ、こういうときはみーさちゃんの講座よりこっちのほうが…って、で、ですから、そういうわけじゃないですって言ってるじゃないですか…!
エ:もう、そんな向きになるヘッドはかわいいわね…♪
い:は、はわわっ、お、おかしなこと言わないでくださいですぅ!
エ:ふふっ、本当のことなのに…♪
い:そっ、そそそんなことないですし、さっそく今日の企画に移りたいと思いますぅ!
エ:そうやってすぐ話をそらせるところは、やっぱりワルね?
い:ワルです!
…じゃなくって、もう…!
エ:それで、企画っていうと…前回の集会から、私たちも参加しててフィンさんがここにファンサイトを設置してくれてる『私立天姫学園』に関するものをしてたわよね?
い:あっ、はいです、不調が続いちゃってます物語の参考になる様にって、学園に彩葉さんが登録してます皆さんの日々の過ごしかたについて見ていきましょう、ってなってたんですぅ♪
エ:じゃあ、今日もそれをやっていくわけね?
い:そう考えたんですけど、前回の企画で皆さんのお昼休みの過ごしかたを見ていったとき、ちょっと気になることが出てきちゃいましたから、今回はそっちをやってみようと思いますぅ♪
エ:気になること、ってあによ?
い:はいです、皆さんのお料理の実力はどうなのでしょうか、ってそういうことですぅ♪
エ:そういえば、一部お弁当を作ってたり、逆にお料理が全然できないのに外食をしたりしてる気配もない、って人とかいたわね…。
い:ですから、ここで改めて皆さんのお料理の実力を見ていこうかな、って思ってますぅ♪
ということでさっそく、まずはお料理が上手って人たちの中から、さらに上手な順に並べてみようかと思いますぅ♪
-----
叡那さま>ねころさん>リセリアさん>リーサさん>フィリアさん>アヤフィールさん>十六夜さん>葉月先生>千歌音先生>コニアさん>あまねさん
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い:ここであげた人たちは、本当にお料理が上手で、料理人になっても生きていけるくらい上手な、プロ級の人たちなんですよぅ♪
エ:その中でも一番なのって…えっ、ねころお姉ちゃんじゃなくって、叡那なの?
い:基本的に九条先輩は完璧な人ですから、お料理も本当にすごいんですぅ…そういえば、学園の昇格試験もお料理になっていた気がしましたし。
エ:そ、そうなの…。
い:でも、基本的にはねころさんが自分から希望してお料理を作ってますから、九条先輩がお料理を披露する機会はほとんどないかもですね…他に何か気になった人っていましたか?
エ:そうね、しいて言えばお姫さまなフィリアさんや貴族のアヤフィールさんがいる、ってのが気になったかもしれないわ?
い:あっ、その人たちはほんとに特殊ですから…フィリアさんはあっちの世界じゃまわりに誰もいませんでしたし、アヤフィールさんはいい意味で貴族らしくない人ですから♪
エ:なるほどね…あとは、千歌音先生が入ってるみたいだけど、学園には登録してない妹さんの一人がずいぶん料理上手なんじゃなかったっけ?
い:はいです、その子をもしもこの中に入れるとしましたら、確実に千歌音さんよりは上ですし、ねころさんやリセリアさん並にすごいんじゃないでしょうか♪
エ:なるほどね…で、他の人たちはどうなってんのよ?
い:はいです、じゃあ普通の人たちを見てみましょう♪
-----
春華さん>ティナさん>サリサディアさん>来夢さん>美紗さん>姫花さん>彩菜さん>咲夜さん>フロイデちゃん>ラティーナさん>ティセちゃん>エクゼさん>いちごさん>ティアちゃん
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い:このあたりの人たちは人並みにお料理ができる、っていうところですぅ♪
エ:ふぅん、ヘッドって一応料理できんのね?
い:まぁ、家は過保護なとこですけど、そこを飛び出してますから…。
エ:あとは…フロイデちゃんは魔導書だし、サリサディアさんとかエクゼさんはトリガーハートだったりするのに、お料理できんの?
い:そこは色々練習したりしてるみたいですよぅ♪
エ:あとは…ティセちゃんとかティアちゃんはねころお姉ちゃんに教えてもらってるとか、そういうことかしら?
い:はいです、お二人ともまだまだ子供ですし、これからどんどん伸びていく可能性がありますよぅ♪
エ:じゃあ、次は…お料理できない人たち、ってことになるのかしら?
い:はいです、残念ながらお料理が下手って人たちをさらに並べてみますと、こうなりますぅ。
-----
ジャンヌさん>なずなちゃん>あすなちゃん>クレアさん=瑞葉さん=シェリルちゃん=ルーシェちゃん>エリノアさま
-----
い:この人たちはお料理をしても食材がもったいない、ってことになっちゃう人たちですぅ。
エ:何かここではじめて実力がイコールになってる人たちが、しかも4人も出てきたけど、どういうことよ?
い:はいです、この4人については立場が立場ですし、多分お料理自体一度もしたことがない、と思われる人たちになりますぅ。
エ:まぁ、確かに王女さまだったりお嬢さまだったり、お料理しそうにない人たちね…。
い:そもそも、ここに上がった人ってほとんど子供ですし…。
エ:でも、最初と最後の人は結構しっかりした人たちじゃない…どうしたのよ?
い:ジャンヌさんはもうちょっと頑張れば人並みにはなれそうなレベルなんですけど、エリノアさんは…学園にはいらっしゃらない、それでこの旧版な物語の主人公な三好琴音さんと同じくらいの料理の実力なんですぅ。
エ:えっと、琴音さんっていうと、確か物語のほうじゃヘッドが想いを寄せてる人だっけ…?
い:わっ、わわっ、そ、そんなことはどうでもいいんですっ!
エ:ま、まぁ、そうね、とにかく琴音さんの料理の実力っていうと、漫画並にひどいそうだけど、つまりエリノアさんもそれと同じ、ってこと?
い:はいです、そうなりますぅ。
エ:しかもエリノアさんは外食とかしてる気配はないっていうけど…じゃあ、結局このあたりの人たちって食事はどうしてんの?
い:えっと、ジャンヌさんは普通に完成品を買ってきたりしてそうですし、なずなちゃんや瑞葉さんは学園生ですから問題ないですし、あすなちゃんはねころさんに作ってもらってるでしょうし、クレアさんはメイドさんがいますし、シェリルちゃんたちはお金は持ってるそうですから何とかしてるはずですし…。
エ:で、最後の一人はどうなんのよ?
い:えっと、エリノアさんについては、お金も持ってませんし…多分自然のものをそのまま食べてるかまずいなりに調理したりしてるか、ってとこかと思いますぅ。
エ:エリノアさんも向こうの世界じゃ王女さまだったそうなのに、ずいぶんな感じね…。
い:で、でも、あの人は強い人ですし、味とかは気にしないんじゃないでしょうか…!
エ:…味覚崩壊者、とかじゃないでしょうね?
い:そ、それは絶対にないはずです…物語のほうでしたら一人味覚崩壊者がいますけど、学園に登録してる人にはそういう人は誰もいないはずですぅ!
エ:ふぅん、とにかく今日はそろそろ時間みたいよ?
い:あっ、本当ですぅ…それじゃ、その学園のほうは昨日みたいにお時間がなくってお休みすることとかもあるかと思いますけど、行けたときはよろしくですぅ♪
エ:それじゃ、お疲れっした♪
い:はい、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪
エ:シャッス!
何か今回は前回の集会からあんまり間が空かなかった気がするわね、副ヘッドの冴草エリスよ?
い:シャッス!ですぅ♪
それは別に昨日の夜に用事があったりして時間がなくってコミックを読む時間がなかったからとか、そういうわけじゃないですよぅ…ヘッドの松永いちごですぅ♪
エ:ふぅん、まぁ確かに日誌に書くネタがなかったら、この集会が一番手っ取り早いのかしらね…みーさちゃんの講座は物語を完成させたりさせないといけないし。
い:そうなんですよ、こういうときはみーさちゃんの講座よりこっちのほうが…って、で、ですから、そういうわけじゃないですって言ってるじゃないですか…!
エ:もう、そんな向きになるヘッドはかわいいわね…♪
い:は、はわわっ、お、おかしなこと言わないでくださいですぅ!
エ:ふふっ、本当のことなのに…♪
い:そっ、そそそんなことないですし、さっそく今日の企画に移りたいと思いますぅ!
エ:そうやってすぐ話をそらせるところは、やっぱりワルね?
い:ワルです!
…じゃなくって、もう…!
エ:それで、企画っていうと…前回の集会から、私たちも参加しててフィンさんがここにファンサイトを設置してくれてる『私立天姫学園』に関するものをしてたわよね?
い:あっ、はいです、不調が続いちゃってます物語の参考になる様にって、学園に彩葉さんが登録してます皆さんの日々の過ごしかたについて見ていきましょう、ってなってたんですぅ♪
エ:じゃあ、今日もそれをやっていくわけね?
い:そう考えたんですけど、前回の企画で皆さんのお昼休みの過ごしかたを見ていったとき、ちょっと気になることが出てきちゃいましたから、今回はそっちをやってみようと思いますぅ♪
エ:気になること、ってあによ?
い:はいです、皆さんのお料理の実力はどうなのでしょうか、ってそういうことですぅ♪
エ:そういえば、一部お弁当を作ってたり、逆にお料理が全然できないのに外食をしたりしてる気配もない、って人とかいたわね…。
い:ですから、ここで改めて皆さんのお料理の実力を見ていこうかな、って思ってますぅ♪
ということでさっそく、まずはお料理が上手って人たちの中から、さらに上手な順に並べてみようかと思いますぅ♪
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叡那さま>ねころさん>リセリアさん>リーサさん>フィリアさん>アヤフィールさん>十六夜さん>葉月先生>千歌音先生>コニアさん>あまねさん
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い:ここであげた人たちは、本当にお料理が上手で、料理人になっても生きていけるくらい上手な、プロ級の人たちなんですよぅ♪
エ:その中でも一番なのって…えっ、ねころお姉ちゃんじゃなくって、叡那なの?
い:基本的に九条先輩は完璧な人ですから、お料理も本当にすごいんですぅ…そういえば、学園の昇格試験もお料理になっていた気がしましたし。
エ:そ、そうなの…。
い:でも、基本的にはねころさんが自分から希望してお料理を作ってますから、九条先輩がお料理を披露する機会はほとんどないかもですね…他に何か気になった人っていましたか?
エ:そうね、しいて言えばお姫さまなフィリアさんや貴族のアヤフィールさんがいる、ってのが気になったかもしれないわ?
い:あっ、その人たちはほんとに特殊ですから…フィリアさんはあっちの世界じゃまわりに誰もいませんでしたし、アヤフィールさんはいい意味で貴族らしくない人ですから♪
エ:なるほどね…あとは、千歌音先生が入ってるみたいだけど、学園には登録してない妹さんの一人がずいぶん料理上手なんじゃなかったっけ?
い:はいです、その子をもしもこの中に入れるとしましたら、確実に千歌音さんよりは上ですし、ねころさんやリセリアさん並にすごいんじゃないでしょうか♪
エ:なるほどね…で、他の人たちはどうなってんのよ?
い:はいです、じゃあ普通の人たちを見てみましょう♪
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春華さん>ティナさん>サリサディアさん>来夢さん>美紗さん>姫花さん>彩菜さん>咲夜さん>フロイデちゃん>ラティーナさん>ティセちゃん>エクゼさん>いちごさん>ティアちゃん
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い:このあたりの人たちは人並みにお料理ができる、っていうところですぅ♪
エ:ふぅん、ヘッドって一応料理できんのね?
い:まぁ、家は過保護なとこですけど、そこを飛び出してますから…。
エ:あとは…フロイデちゃんは魔導書だし、サリサディアさんとかエクゼさんはトリガーハートだったりするのに、お料理できんの?
い:そこは色々練習したりしてるみたいですよぅ♪
エ:あとは…ティセちゃんとかティアちゃんはねころお姉ちゃんに教えてもらってるとか、そういうことかしら?
い:はいです、お二人ともまだまだ子供ですし、これからどんどん伸びていく可能性がありますよぅ♪
エ:じゃあ、次は…お料理できない人たち、ってことになるのかしら?
い:はいです、残念ながらお料理が下手って人たちをさらに並べてみますと、こうなりますぅ。
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ジャンヌさん>なずなちゃん>あすなちゃん>クレアさん=瑞葉さん=シェリルちゃん=ルーシェちゃん>エリノアさま
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い:この人たちはお料理をしても食材がもったいない、ってことになっちゃう人たちですぅ。
エ:何かここではじめて実力がイコールになってる人たちが、しかも4人も出てきたけど、どういうことよ?
い:はいです、この4人については立場が立場ですし、多分お料理自体一度もしたことがない、と思われる人たちになりますぅ。
エ:まぁ、確かに王女さまだったりお嬢さまだったり、お料理しそうにない人たちね…。
い:そもそも、ここに上がった人ってほとんど子供ですし…。
エ:でも、最初と最後の人は結構しっかりした人たちじゃない…どうしたのよ?
い:ジャンヌさんはもうちょっと頑張れば人並みにはなれそうなレベルなんですけど、エリノアさんは…学園にはいらっしゃらない、それでこの旧版な物語の主人公な三好琴音さんと同じくらいの料理の実力なんですぅ。
エ:えっと、琴音さんっていうと、確か物語のほうじゃヘッドが想いを寄せてる人だっけ…?
い:わっ、わわっ、そ、そんなことはどうでもいいんですっ!
エ:ま、まぁ、そうね、とにかく琴音さんの料理の実力っていうと、漫画並にひどいそうだけど、つまりエリノアさんもそれと同じ、ってこと?
い:はいです、そうなりますぅ。
エ:しかもエリノアさんは外食とかしてる気配はないっていうけど…じゃあ、結局このあたりの人たちって食事はどうしてんの?
い:えっと、ジャンヌさんは普通に完成品を買ってきたりしてそうですし、なずなちゃんや瑞葉さんは学園生ですから問題ないですし、あすなちゃんはねころさんに作ってもらってるでしょうし、クレアさんはメイドさんがいますし、シェリルちゃんたちはお金は持ってるそうですから何とかしてるはずですし…。
エ:で、最後の一人はどうなんのよ?
い:えっと、エリノアさんについては、お金も持ってませんし…多分自然のものをそのまま食べてるかまずいなりに調理したりしてるか、ってとこかと思いますぅ。
エ:エリノアさんも向こうの世界じゃ王女さまだったそうなのに、ずいぶんな感じね…。
い:で、でも、あの人は強い人ですし、味とかは気にしないんじゃないでしょうか…!
エ:…味覚崩壊者、とかじゃないでしょうね?
い:そ、それは絶対にないはずです…物語のほうでしたら一人味覚崩壊者がいますけど、学園に登録してる人にはそういう人は誰もいないはずですぅ!
エ:ふぅん、とにかく今日はそろそろ時間みたいよ?
い:あっ、本当ですぅ…それじゃ、その学園のほうは昨日みたいにお時間がなくってお休みすることとかもあるかと思いますけど、行けたときはよろしくですぅ♪
エ:それじゃ、お疲れっした♪
い:はい、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
2010年03月20日
想いと共に少女たちは宇宙をかける!!
先日の日誌に書きました様に百合姫コミックスたちはやはり(?)発売延期となってしまいましたけれど…

…こちらに公式サイトのできております様に、4月14日には無事に霜月はるかさまのアルバム『導きのハーモニー』が出てくださるご様子です。
すでに予約はしておりますし、『百合姫』を購入する際に一緒に購入してまいりましょう。
では、先日読みましたコミックの感想です。

□宇宙をかける少女R(2)
■かぼちゃさま(漫画)・矢立肇さま(原作)・岡田邦彦さま(シナリオ)・樋口達人さま(シナリオ協力)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは先日『百合姫S』などとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『える・えるシスター』や『ティンクルセイバーNOVA』などと同じものとなります。
こちらはアニメ化もされました、そして以前別の出版社から出たコミカライズを読んでいましたり、また以前色々なコミカライズ版を読んでおります『宇宙をかける少女』のコミカライズ版となります。
内容としては、人類が宇宙で暮らすことが普通となった時代に起こった騒動を描いたSFな作品となります…タイトルに何気なくついている末尾の『R』は「REVO」の略です。
と、説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたけれど、タイトルの末尾の『R』については確かに「REVO」とは書かれておりますものの、上で触れました電撃コミックス版のコミカライズ版の末尾に『D』とついていたことから考えますと、REXコミックスの『R』という理由が大きそうです。
またその第1巻の感想で主人公が誰なのか少しよく解らない…と書いておりますけれど、これは間違いなく獅子堂秋葉さんでございましょう。
お話としては第1巻にてネルヴァルという人類支配を企む人工知能の野望が打ち砕かれまして、アンソロジーなどを読む限りではこれが敵に見えましたのでそれで完結かと思われたのですけれど、この作品はそれで終わりではございませんでした。
この巻では獅子堂家と対をなす家、獅子王家という家が出てまいります…人工知能のレオパルドが獅子堂家にいる様に、ネルヴァルは獅子王家側の存在だったといいます。
その獅子王家の当主は獅子王神楽さんとおっしゃり、秋葉さんに外見のよく似た少女…この子自体は無邪気な感じのする、なかなかよい子かと思われます。
獅子王家には神楽さんしかもう残されておらず、その神楽さんが家族がほしいと願っていて、また会ったことのない秋葉さんのことを「お姉ちゃん」と呼んでずっと慕っていらしたご様子…その神楽さんの気持ちを利用して、ベンケイという側近が中心となって獅子堂家を壊滅させようと動く、というのが第2巻の流れでございましょうか。
『D』で出てきた馬場つつじさんも神楽さんの部下として登場…そういえば、『D』でも神楽さんは名前だけ登場しておりましたっけ。
学園祭などのお話もございましたけれど、後半はなかなかシリアスな感じに…この巻で完結でございますので、結論から言いますとベンケイという者などの野望は打ち砕かれまして、神楽さんは秋葉さんのお友達として学校に通うことになるのでございました。
2つのコミカライズ版、それにアンソロジーと全て内容が全く違う不思議な作品でございましたけれど、お話の流れや結末など、この『R』が一番よかったかもしれません。
ネルヴァルなどの謎も一番解明されておりますし、高嶺さんもご活躍しましたし、結末は少し泣いてしまいそうになりましたし…やはり、2巻分ですとお話に余裕ができるのかもしれません。
…アニメもこれらとは全く違うお話、なのでございましょうか…。
イラストのほうは悪くございません。
百合的には神楽さんと秋葉さんにもほのかにあったりと、秋葉さんを中心にほのかに…?
ともあれ、『宇宙をかける少女』関連のコミックでしたら、これが一番面白いものでしたかと思います。
私も参加をしておりましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっております『私立天姫学園』につきまして、こちらに特設ページを設置しております私が企画をしているらしいイベントが長引いてしまっているためか長らくそれを最後にイベントが企画されていなかったのですけれども、最近新規で学園にいらしたかたがイベントを企画してくださいました。
詳しくは待ち合わせ掲示板を見ていただければよろしゅうございますけれど、イベントが開催されるのは特殊な月齢のときのみとのことで…昨日は私しか参加をしておりませんでしたけれど、もしも機会がございましたら皆さまも参加をされてはいかがでございましょうか…(たくさんのかたにきてもらいたいご様子に感じられましたので…)

…こちらに公式サイトのできております様に、4月14日には無事に霜月はるかさまのアルバム『導きのハーモニー』が出てくださるご様子です。
すでに予約はしておりますし、『百合姫』を購入する際に一緒に購入してまいりましょう。
では、先日読みましたコミックの感想です。
□宇宙をかける少女R(2)
■かぼちゃさま(漫画)・矢立肇さま(原作)・岡田邦彦さま(シナリオ)・樋口達人さま(シナリオ協力)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは先日『百合姫S』などとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『える・えるシスター』や『ティンクルセイバーNOVA』などと同じものとなります。
こちらはアニメ化もされました、そして以前別の出版社から出たコミカライズを読んでいましたり、また以前色々なコミカライズ版を読んでおります『宇宙をかける少女』のコミカライズ版となります。
内容としては、人類が宇宙で暮らすことが普通となった時代に起こった騒動を描いたSFな作品となります…タイトルに何気なくついている末尾の『R』は「REVO」の略です。
と、説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたけれど、タイトルの末尾の『R』については確かに「REVO」とは書かれておりますものの、上で触れました電撃コミックス版のコミカライズ版の末尾に『D』とついていたことから考えますと、REXコミックスの『R』という理由が大きそうです。
またその第1巻の感想で主人公が誰なのか少しよく解らない…と書いておりますけれど、これは間違いなく獅子堂秋葉さんでございましょう。
お話としては第1巻にてネルヴァルという人類支配を企む人工知能の野望が打ち砕かれまして、アンソロジーなどを読む限りではこれが敵に見えましたのでそれで完結かと思われたのですけれど、この作品はそれで終わりではございませんでした。
この巻では獅子堂家と対をなす家、獅子王家という家が出てまいります…人工知能のレオパルドが獅子堂家にいる様に、ネルヴァルは獅子王家側の存在だったといいます。
その獅子王家の当主は獅子王神楽さんとおっしゃり、秋葉さんに外見のよく似た少女…この子自体は無邪気な感じのする、なかなかよい子かと思われます。
獅子王家には神楽さんしかもう残されておらず、その神楽さんが家族がほしいと願っていて、また会ったことのない秋葉さんのことを「お姉ちゃん」と呼んでずっと慕っていらしたご様子…その神楽さんの気持ちを利用して、ベンケイという側近が中心となって獅子堂家を壊滅させようと動く、というのが第2巻の流れでございましょうか。
『D』で出てきた馬場つつじさんも神楽さんの部下として登場…そういえば、『D』でも神楽さんは名前だけ登場しておりましたっけ。
学園祭などのお話もございましたけれど、後半はなかなかシリアスな感じに…この巻で完結でございますので、結論から言いますとベンケイという者などの野望は打ち砕かれまして、神楽さんは秋葉さんのお友達として学校に通うことになるのでございました。
2つのコミカライズ版、それにアンソロジーと全て内容が全く違う不思議な作品でございましたけれど、お話の流れや結末など、この『R』が一番よかったかもしれません。
ネルヴァルなどの謎も一番解明されておりますし、高嶺さんもご活躍しましたし、結末は少し泣いてしまいそうになりましたし…やはり、2巻分ですとお話に余裕ができるのかもしれません。
…アニメもこれらとは全く違うお話、なのでございましょうか…。
イラストのほうは悪くございません。
百合的には神楽さんと秋葉さんにもほのかにあったりと、秋葉さんを中心にほのかに…?
ともあれ、『宇宙をかける少女』関連のコミックでしたら、これが一番面白いものでしたかと思います。
私も参加をしておりましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっております『私立天姫学園』につきまして、こちらに特設ページを設置しております私が企画をしているらしいイベントが長引いてしまっているためか長らくそれを最後にイベントが企画されていなかったのですけれども、最近新規で学園にいらしたかたがイベントを企画してくださいました。
詳しくは待ち合わせ掲示板を見ていただければよろしゅうございますけれど、イベントが開催されるのは特殊な月齢のときのみとのことで…昨日は私しか参加をしておりませんでしたけれど、もしも機会がございましたら皆さまも参加をされてはいかがでございましょうか…(たくさんのかたにきてもらいたいご様子に感じられましたので…)
2010年03月19日
その手を離さないで、もっと強く。
先日はお仕事はおやすみをいただきまして、この様なものを購入してまいりました。
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○百合姫S(12)
○宇宙をかける少女R(2)
○絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜(3)
○バガタウェイ(1〜3)
○学園ナイトメア(1)
○もえくりこ
-----
…一番上は雑誌、その他は全てコミックとなります。
『百合姫S』に関しては、また後ほど触れますけれど、先日の美紗さんの講座で触れた件は、どうやら全作品発売延期というのが真相でございました。
コミックのほう、『宇宙をかける少女R』と『絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜』は過去に既刊を購入しておりますことから購入した作品…両作品とも、これで最終巻の模様です。
『バガタウェイ』は以前読みました『あまんちゅ!』に封入されたチラシを見た際によさそうに感じましたので購入をした作品…以前探しました際には全巻揃っておりませんので諦めましたけれど、今回は全巻揃っておりましたので購入をしてみました。
残り2冊は何となくよさそうに感じられましたので購入をしてみた作品…帯を見る限り前者は二人の少女のお話で、後者は男が出ない作品のご様子でしたので…。
今回は発売予定でした百合姫コミックスが全ていなくなってしまいましたので、購入したコミックたちもそう読む優先順位の高くなさそうなものだけとなってしまいました。
…といっても、現在残っております未読な作品も、これといったものはなくなってきている気もいたしますけれども…。
では、先日購入をいたしました…

…『百合姫S』の感想などを書いてみようと思います。
『百合姫S』も次号で何ともう3周年らしくって…『S』どころか『百合姫』の創刊号から買っております私にはちょっとびっくりです。
まず、これからの百合姫コミックスの発売予定が書かれておりましたので、ここで触れてみます。
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4月17日発売予定:『南波と海鈴(3)』『紅蓮紀(3)』『ユリポップ』『スリーピングビューティーの見た夢』
5月18日発売予定:『水色シネマ』『オレンジイエロー』『少女薄命 〜猫目堂ココロ譚〜』『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』『少女ホリック』『フィダンツァートのためいき』『キミ恋リミット』『Raubritter*』
6月18日発売予定:『ゆるゆり(3)』
夏発売予定:『死神アリス(1)』
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…この様な様子なのですけれど、このうち『ユリポップ』『キミ恋リミット』『Raubritter*』については以前の美紗さんの講座で触れました様に昨日発売予定だったものが、どうやら発売延期となってしまった模様です。
その3冊と一緒に昨日発売予定でした『ハニーインフェルノ』という作品については、発売予定の中に名前を確認できませんでした…もしかすると「なかったこと」にされるのでございましょうか…。
まさかそんなことは、と思うのですけれども、『百合姫』のコミックなどについては今回の様な発売延期も結構多いだけでなく、「なかったこと」にしてしまうことも過去数度実際にございましたから…この関係で、私は『百合姫』の編集部などに対してはあまりよい印象を持っていないのでございました…(『初恋姉妹』ノベライズとひびき玲音さま画集の2つは確実に「なかったこと」にしております)
ということでこの発売予定表もやや怪しいところではございますけれど、『ゆるゆり』第3巻がもう出る、というのは素直に喜びましょう…この作品、季刊誌で連載されておりますのに、コミックの発売間隔がものすごく短いです…。
…ちょっと、5月発売予定のものが多すぎる気がしてしまうのですけれど…購入が大変そうです(本当に全て出るのでしたら/何)
今回は巻頭のピンナップとしまして以前クリアしておりますゲーム『その花びらにくちづけを あなたと恋人つなぎ』の麻衣さんと玲緒さんのお二人のイラストがございました。
といってもこれはアニメ版の絵で、その次のページにはそのアニメの紹介がなされておりました…発売は今夏発売予定とのこと?
…今回の『百合姫S』にも現在放送中、あるいは春から放送されるアニメ特集がございませんでした…百合の期待できそうな作品はない?
収録作品のほうは、今回も藤枝雅さまはいらっしゃいません…けれど、前号から連載が開始されました源久也さまの『ふ〜ふ』が今回も掲載されております。
『ゆるゆり』は相変わらず大ボリュームでこれでしたら第3巻がすぐに出るのもうなずけます…今回は以前読みましたコミック第2巻の影響か、ちなつさんがものすごく活躍なさっておられました。
『南波と海鈴』は今回で最終回でございました…お二人の関係も少しは近づいていらっしゃるご様子でございましたし、これはこれでよかったのでございましょうか(やはり少しさみしい気がいたしますけれど…)
大半の連載作品は前のお話からのつながりを思い出すだけで一苦労…『カシオペア・ドルチェ』だけは前のお話からの流れをはっきりと覚えておりましたけれど、これは以前読んでおりますコミック第2巻のおかげでございましょうか。
読みきり作品は『秘密の宮園』くらいしかなかった気がいたしますけれど、この作者のすこやかさまは以前目をつけた倉田嘘さま同様に相変わらずよい作品を描かれます…そのうちコミックになってくださるのを期待いたします。
そういえば、その倉田嘘さまが連載されておりました作品、携帯配信のほうへ移動してしまわれました…そういえば実際に携帯配信されているサイトというものは一度も見たことがございません…。
今回の『百合姫S』、何だか妙にバイオレンスといいますか、血が多くて残虐でしたイメージが残っておりますけれど、これは巻頭カラーの『むげんのみなもに』と『死神アリス』の2作品のせいでございましょうか…特に今回の『死神アリス』は痛々しすぎて私には少々きつかったです…。
…『オトメキカングレーテル』はいつになったら連載再開してくださるのでございましょう…(まさか、これも「なかったこと」にされたのでは…ございませんよね?)
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○百合姫S(12)
○宇宙をかける少女R(2)
○絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜(3)
○バガタウェイ(1〜3)
○学園ナイトメア(1)
○もえくりこ
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…一番上は雑誌、その他は全てコミックとなります。
『百合姫S』に関しては、また後ほど触れますけれど、先日の美紗さんの講座で触れた件は、どうやら全作品発売延期というのが真相でございました。
コミックのほう、『宇宙をかける少女R』と『絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜』は過去に既刊を購入しておりますことから購入した作品…両作品とも、これで最終巻の模様です。
『バガタウェイ』は以前読みました『あまんちゅ!』に封入されたチラシを見た際によさそうに感じましたので購入をした作品…以前探しました際には全巻揃っておりませんので諦めましたけれど、今回は全巻揃っておりましたので購入をしてみました。
残り2冊は何となくよさそうに感じられましたので購入をしてみた作品…帯を見る限り前者は二人の少女のお話で、後者は男が出ない作品のご様子でしたので…。
今回は発売予定でした百合姫コミックスが全ていなくなってしまいましたので、購入したコミックたちもそう読む優先順位の高くなさそうなものだけとなってしまいました。
…といっても、現在残っております未読な作品も、これといったものはなくなってきている気もいたしますけれども…。
では、先日購入をいたしました…
…『百合姫S』の感想などを書いてみようと思います。
『百合姫S』も次号で何ともう3周年らしくって…『S』どころか『百合姫』の創刊号から買っております私にはちょっとびっくりです。
まず、これからの百合姫コミックスの発売予定が書かれておりましたので、ここで触れてみます。
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4月17日発売予定:『南波と海鈴(3)』『紅蓮紀(3)』『ユリポップ』『スリーピングビューティーの見た夢』
5月18日発売予定:『水色シネマ』『オレンジイエロー』『少女薄命 〜猫目堂ココロ譚〜』『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』『少女ホリック』『フィダンツァートのためいき』『キミ恋リミット』『Raubritter*』
6月18日発売予定:『ゆるゆり(3)』
夏発売予定:『死神アリス(1)』
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…この様な様子なのですけれど、このうち『ユリポップ』『キミ恋リミット』『Raubritter*』については以前の美紗さんの講座で触れました様に昨日発売予定だったものが、どうやら発売延期となってしまった模様です。
その3冊と一緒に昨日発売予定でした『ハニーインフェルノ』という作品については、発売予定の中に名前を確認できませんでした…もしかすると「なかったこと」にされるのでございましょうか…。
まさかそんなことは、と思うのですけれども、『百合姫』のコミックなどについては今回の様な発売延期も結構多いだけでなく、「なかったこと」にしてしまうことも過去数度実際にございましたから…この関係で、私は『百合姫』の編集部などに対してはあまりよい印象を持っていないのでございました…(『初恋姉妹』ノベライズとひびき玲音さま画集の2つは確実に「なかったこと」にしております)
ということでこの発売予定表もやや怪しいところではございますけれど、『ゆるゆり』第3巻がもう出る、というのは素直に喜びましょう…この作品、季刊誌で連載されておりますのに、コミックの発売間隔がものすごく短いです…。
…ちょっと、5月発売予定のものが多すぎる気がしてしまうのですけれど…購入が大変そうです(本当に全て出るのでしたら/何)
今回は巻頭のピンナップとしまして以前クリアしておりますゲーム『その花びらにくちづけを あなたと恋人つなぎ』の麻衣さんと玲緒さんのお二人のイラストがございました。
といってもこれはアニメ版の絵で、その次のページにはそのアニメの紹介がなされておりました…発売は今夏発売予定とのこと?
…今回の『百合姫S』にも現在放送中、あるいは春から放送されるアニメ特集がございませんでした…百合の期待できそうな作品はない?
収録作品のほうは、今回も藤枝雅さまはいらっしゃいません…けれど、前号から連載が開始されました源久也さまの『ふ〜ふ』が今回も掲載されております。
『ゆるゆり』は相変わらず大ボリュームでこれでしたら第3巻がすぐに出るのもうなずけます…今回は以前読みましたコミック第2巻の影響か、ちなつさんがものすごく活躍なさっておられました。
『南波と海鈴』は今回で最終回でございました…お二人の関係も少しは近づいていらっしゃるご様子でございましたし、これはこれでよかったのでございましょうか(やはり少しさみしい気がいたしますけれど…)
大半の連載作品は前のお話からのつながりを思い出すだけで一苦労…『カシオペア・ドルチェ』だけは前のお話からの流れをはっきりと覚えておりましたけれど、これは以前読んでおりますコミック第2巻のおかげでございましょうか。
読みきり作品は『秘密の宮園』くらいしかなかった気がいたしますけれど、この作者のすこやかさまは以前目をつけた倉田嘘さま同様に相変わらずよい作品を描かれます…そのうちコミックになってくださるのを期待いたします。
そういえば、その倉田嘘さまが連載されておりました作品、携帯配信のほうへ移動してしまわれました…そういえば実際に携帯配信されているサイトというものは一度も見たことがございません…。
今回の『百合姫S』、何だか妙にバイオレンスといいますか、血が多くて残虐でしたイメージが残っておりますけれど、これは巻頭カラーの『むげんのみなもに』と『死神アリス』の2作品のせいでございましょうか…特に今回の『死神アリス』は痛々しすぎて私には少々きつかったです…。
…『オトメキカングレーテル』はいつになったら連載再開してくださるのでございましょう…(まさか、これも「なかったこと」にされたのでは…ございませんよね?)
2010年03月17日
湯けむりサンクチュアリ
〜拍手のお返事〜
06:14(昨日)/虹色さまへ>
この様な辺境のサイトを見てくださっているとのことで、ありがとうございます。
そのあたりは別に自粛はされなくても大丈夫ですけれども、ともあれこれからもお気が向きましたら覗いてみてくださいまし。
以前最新作をクリアしたりしております、こちらの『その花びらにくちづけを』の制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにていくつかの情報が公開されていたのですけれど、まずどうやら4月22日に出ます作画担当のぺこさまの画集に対抗して(?)、6月末あたりに『その花びらにくちづけを』の同人画集が頒布予定となる、とのことでございます。
この作品のイラストはかなりよきものでございますし、これはこれでとても楽しみなことでございます。
また、その6月末にはゲームも2作品出される予定みたいです。
まず1作品めはアニメ化も決まっておりまして私も以前しております『あなたと恋人つなぎ』のリメイク…こちらはジャケットイラストが描きおろしになる他は音楽や背景絵の変更、誤字脱字の修正程度となるみたい?
2作品めは新キャラによる完全新作らしいのですけれど、詳細情報は不明…何だか今までのシリーズとはかなり毛色の違うものになる、という説明がやや不安となってしまいますけれど、百合々々しい作品でありますことを願って…。
…明日発売の『百合姫S』に麻衣さんと玲緒さんのピンナップがついてくるみたい?
では、先日読みましたコミックの感想です。

□湯けむりサンクチュアリ
■天野しゅにんたさま
○イラスト評価:★★☆☆☆(2.1)
○内容評価:★★☆☆☆(2.3)
○百合度評価:★★★★☆(4.4)
○総合評価:★★☆☆☆(2.3)
これは過日『百合少女』などとともに購入をした作品で、百合姫コミックスということもあり購入をしたものとなります。
ということで、こちらは百合姫コミックスながら『百合姫/百合姫S』には掲載されておらず、これと同時に購入した他の百合姫コミックスともども携帯配信な作品となります。
…ずっと放置してしまっておりましたけれど、先日『ラブフラッグ★Girls!!』を読みました際にそういえばまだ読んでいない百合姫コミックスがあったことを思い出しまして読んでみました。
内容としては、とある温泉街で繰り広げられる6組12人の女の子たちのお話となります。
7つのお話があるのですけれども最後の2話は前後編ですので、実質6つのお話となり、それぞれ独立したお話…といっても一応同じ温泉街でのお話ですので物語には多少の繋がりがあり、最後のお話には全員が登場したりもいたします。
お話は温泉ライターと仲居さんのお話にはじまり、管理人さんと求職者、アイドルとそのファン、うまく表現できかねる美術館の娘さんとその恋人さん、同じ会社の同僚なお二人、そして女将さんとホテルの社長さんというかたがたの恋物語…もちろん、全てに温泉が絡んでいるというのは言うまでもございません。
この作品、携帯配信な作品なだけあり、この作品と同時に購入をした他の百合姫コミックスな作品たち(以前読みました『空色ガールフレンド』は例外です)同様に過激な描写が多い作品となっております。
その過激さは以前読みました『ハニー★カルテット』よりは激しいものの以前読んでおります『乙女戦士ラブリー5!』よりはやや控えめといったところでしょうか…といっても、この様な作品を青少年に見せたくはございませんし、年齢制限があったほうがよい気がするのは間違いございませんけれども…(どうして携帯配信な作品にはこの様なものが多いのでしょう…不思議です)
全般的にはコメディな雰囲気でしょうか…過激要素が先行しておりますけれども。
イラストはやや微妙かと…。
百合的には百合姫コミックスでございますし問題ございません…過激な方向に、ではございますけれども。
ともあれ、色々微妙な雰囲気な作品で私には合わない感じでございますけれど、温泉につかる温泉にゃんこはとてもかわいらしく、この様な猫さんが実際にいて商品化されたら確かに成功しそうです(何)
…それにしても、明日発売の百合姫コミックスは本当に出るのでございましょうか…先日の美紗さんの講座で触れましたことがございますから、少々不安でございます。
06:14(昨日)/虹色さまへ>
この様な辺境のサイトを見てくださっているとのことで、ありがとうございます。
そのあたりは別に自粛はされなくても大丈夫ですけれども、ともあれこれからもお気が向きましたら覗いてみてくださいまし。
以前最新作をクリアしたりしております、こちらの『その花びらにくちづけを』の制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにていくつかの情報が公開されていたのですけれど、まずどうやら4月22日に出ます作画担当のぺこさまの画集に対抗して(?)、6月末あたりに『その花びらにくちづけを』の同人画集が頒布予定となる、とのことでございます。
この作品のイラストはかなりよきものでございますし、これはこれでとても楽しみなことでございます。
また、その6月末にはゲームも2作品出される予定みたいです。
まず1作品めはアニメ化も決まっておりまして私も以前しております『あなたと恋人つなぎ』のリメイク…こちらはジャケットイラストが描きおろしになる他は音楽や背景絵の変更、誤字脱字の修正程度となるみたい?
2作品めは新キャラによる完全新作らしいのですけれど、詳細情報は不明…何だか今までのシリーズとはかなり毛色の違うものになる、という説明がやや不安となってしまいますけれど、百合々々しい作品でありますことを願って…。
…明日発売の『百合姫S』に麻衣さんと玲緒さんのピンナップがついてくるみたい?
では、先日読みましたコミックの感想です。
□湯けむりサンクチュアリ
■天野しゅにんたさま
○イラスト評価:★★☆☆☆(2.1)
○内容評価:★★☆☆☆(2.3)
○百合度評価:★★★★☆(4.4)
○総合評価:★★☆☆☆(2.3)
これは過日『百合少女』などとともに購入をした作品で、百合姫コミックスということもあり購入をしたものとなります。
ということで、こちらは百合姫コミックスながら『百合姫/百合姫S』には掲載されておらず、これと同時に購入した他の百合姫コミックスともども携帯配信な作品となります。
…ずっと放置してしまっておりましたけれど、先日『ラブフラッグ★Girls!!』を読みました際にそういえばまだ読んでいない百合姫コミックスがあったことを思い出しまして読んでみました。
内容としては、とある温泉街で繰り広げられる6組12人の女の子たちのお話となります。
7つのお話があるのですけれども最後の2話は前後編ですので、実質6つのお話となり、それぞれ独立したお話…といっても一応同じ温泉街でのお話ですので物語には多少の繋がりがあり、最後のお話には全員が登場したりもいたします。
お話は温泉ライターと仲居さんのお話にはじまり、管理人さんと求職者、アイドルとそのファン、うまく表現できかねる美術館の娘さんとその恋人さん、同じ会社の同僚なお二人、そして女将さんとホテルの社長さんというかたがたの恋物語…もちろん、全てに温泉が絡んでいるというのは言うまでもございません。
この作品、携帯配信な作品なだけあり、この作品と同時に購入をした他の百合姫コミックスな作品たち(以前読みました『空色ガールフレンド』は例外です)同様に過激な描写が多い作品となっております。
その過激さは以前読みました『ハニー★カルテット』よりは激しいものの以前読んでおります『乙女戦士ラブリー5!』よりはやや控えめといったところでしょうか…といっても、この様な作品を青少年に見せたくはございませんし、年齢制限があったほうがよい気がするのは間違いございませんけれども…(どうして携帯配信な作品にはこの様なものが多いのでしょう…不思議です)
全般的にはコメディな雰囲気でしょうか…過激要素が先行しておりますけれども。
イラストはやや微妙かと…。
百合的には百合姫コミックスでございますし問題ございません…過激な方向に、ではございますけれども。
ともあれ、色々微妙な雰囲気な作品で私には合わない感じでございますけれど、温泉につかる温泉にゃんこはとてもかわいらしく、この様な猫さんが実際にいて商品化されたら確かに成功しそうです(何)
…それにしても、明日発売の百合姫コミックスは本当に出るのでございましょうか…先日の美紗さんの講座で触れましたことがございますから、少々不安でございます。
2010年03月16日
みるち〜ものがたり講座36
(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)
み&ふ:みるち〜ものがたり講座〜♪
み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪
ふ:もう3月も半ばを過ぎちゃいまして、結構あたたかくなってきたでしょうか…少なくても前回の講座を行いました1ヶ月前よりはあたたくなってきていると思います♪
み:うん、ちょっと前まですっごく寒かったのに、ちょっとびっくりだよ〜♪
ふ:そんな中、昨日は帰りが遅くなってコミックなどを読めなかったこともあって講座を開くことにしたんですね?
み:わっ、そっ、そういうわけじゃないよ〜!
あ:あらあら…♪
ふ:それで、今日の講座は…その前回の講座同様に来月発売予定のコミックを見ていくんですか?
み:あっ、うん、そうだよ、4月発売でみーさが買おうと思ってるコミックを見ていこうと思ってるよ〜♪
ふ:4月というとDVDでは『咲』が終わりましたから『GA』と『ささめきこと』の2つになって、ゲームのほうはPSP版の『ユーディーのアトリエ』が出ることになってますけど、コミックのほうはどうなっているんでしょうか♪
み:うん、えっと、こんな感じになるみたいだよ〜♪
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12日発売予定:『わたしの大切なともだち(3)』『武蔵野線の姉妹(2)』
17日発売予定:『南波と海鈴(3)』『紅蓮紀(3)』『スリーピングビューティーの見た夢』※別記
20日発売予定:『ミカるんX(5)』『猫神やおよろず(3)』
22日発売予定:『戦国スクナ(2)』『すこあら!(2)』
24日発売予定:『咲 -Saki-(7)』
26日発売予定:『キディ・ガーランド ぴゅあ(2)』
27日発売予定:『ホーロロギオン(2)』『天然女子高物語(3)』『けいおん!アンソロジーコミック(2)』
下旬発売予定:『百合アンソロジー ひらり(仮)』『comicリリィ(4)』
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ふ:そこそこの数、というところでしょうか…普段の月とあまり変わらない感じ、でしょうか。
み:うん、そうなるかな…17日発売のものは百合姫コミックスだよ〜♪
ふ:って、その17日発売予定、最後に「※別記」って書いてありますけど、どういうことですか?
み:あっ、うん、そこがどうもよく解らないことになってるんだよ〜。
ふ:どういうことですか?
み:うん、みーさのこれは毎月ここにある虎穴通販の発売カレンダーを元にして発売日を見てるんだけど、それによるとその4月17日に3月18日にも名前のある『キミ恋リミット』があるんだよ〜。
ふ:ということは1ヶ月発売延期になってそこになったんじゃないんですか?
み:うん、それだけだったらみーさもそう思ったんだけど、一応念のためにこっちにあった百合姫コミックスの発売元の発売カレンダーを見てみたんだけど、すると4月17日に『キミ恋リミット』の名前はなくって、でも同じく3月18日に名前があった『ユリポップ』があるんだよ〜。
ふ:えっと…どっちかが嘘をついている、ということなんでしょうか…?
み:しかも、その一迅社な発売カレンダーには、3月18日発売予定の百合姫コミックスは1冊も名前があがってないんだよ〜。
ふ:そ、それはますます不思議になってきました…もしかして、3月発売予定の百合姫コミックスは全て発売延期になってしまったんでしょうか…。
み:ほ、ほんとによく解らなくって困ってるんだよ〜…18日に『百合姫S』と一緒にコミックも買うつもりなんだけど、全部買ってこれないかもだよ〜。
あ:あらあら…。
ふ:と、とりあえずそれは置いておいて、他の作品を見ていきましょう…なるほど、来月は『咲』の新刊が出るんですね♪
み:うん、前に観たアニメの第1期はコミックを追い抜いちゃったけど、その新刊はどこまでいってるのか楽しみだよ〜♪
ふ:あとは、発売日未定ながら百合なアンソロジーが2冊出るみたいですね♪
み:これは普通に楽しみでわくわくしちゃうよ〜♪
ふ:と、27日発売のうち『ホーロロギオン』以外の2冊はまんがタイムきららコミックなんだと思いますけど、来月は2冊だけなんですね…しかも、それ自体かなり微妙な感じで、ほとんどないのと一緒なものかも…。
み:うん、そうなんだよ…しかも来月のきらら系は出る数自体が少なめに感じられる上に第1巻な作品が1冊もなくって、他のものはみーさが興味なくって既刊を買ってない、そして買う必要もなさそうな作品なんだよ〜。
ふ:『かみさまのいうとおり!』は買ってみる価値があるかもしれない作品、かもですけど…でも、そういえば去年も前半はずっと何も出ない状態が続いてた気がしますし、今年もまた不振期に入ってきたんでしょうか…。
み:そうじゃないことを願いたいけど…とにかく、きらら系についてはむしろ今月のほうが期待だよ〜♪
ふ:そうなんですか?
み:えっと、確か悪くなさそうな第1巻の作品もあるし、それに『ひだまりスケッチ』の新刊もあるから、楽しみだよ〜♪
ふ:なるほど、今月は他にも『ささめきこと』の新刊などもありますし、忘れない様にしてくださいね?
あ:あらあら…♪
ふ:それで、今日の講座はこれでおしまいですか?
み:ううん、せっかくの機会だから、ちょっと物語の構想についてお話ししようかな、って思うよ〜♪
ふ:あれっ、でも物語の構想といいますと、先日行われていたいちごさんの集会でも話していませんでしたか?
み:あっ、うん、あれは調子を取り戻すための短編を書くにあたってのことだったんだけど、今回は…やっぱり短編にはなりそうだけど、お話としてはもうちょっとしっかりしたものになるかもしれない感じのものなんだよ〜。
ふ:そうなんですか…どんなお話なんですか?
み:うん、旧版のほうで前にこれとかこのお話を書いてるんだけど、今回はこのお話たちの新装版はどうかなぁ、って考えてるんだよ〜♪
ふ:えっと、なるほど、みーさちゃんも参加しててここにフィンさんがファンサイトを作ってくれてる『私立天姫学園』にも登場してます綾瀬姉妹のお話ですね?
み:うん、元になった『Sister Princess』はもう発売から10年くらいたっちゃってるみたいだけど、とにかく綾瀬姉妹のお話を新しく書き直してみるのもいいんじゃないかな、って思ったんだよ〜♪
ふ:みーさちゃんが初期にやったギャルゲー、『シスプリ』や『メモオフ』、それに『Kanon』とか『みずいろ』あたりになると、もう10年くらいたってしまうくらいなんですか…でも『みずいろ』あたりの絵やグラフィックでしたら今でも十分通用しそうですし、この10年でギャルゲーとかはどのくらい進化してるんでしょう…?
み:どうなのかな〜、みーさは『アカイイト』以降百合なゲームしかしなくなったからよく解んないんだけど、『アオイシロ』や『ソルフェージュ』をしてる限りじゃあんまり変わってない様な気もするよ〜。
あ:あらあら…。
ふ:っと、それより綾瀬姉妹のお話ですけど、もちろん新装版を書くっていうことは、旧版とは何か変わってくるんですか?
み:あっ、うん、そこをちょっと色々悩んでるから、悩んでる部分をここで触れていこうと思ってるよ〜。
ふ:悩んでいる部分…?
み:うん、まずは旧版には綾瀬姉妹のさらに上に兄が1人いたんだけど、新装版では兄を出そうか、それともそんなのいないことにしちゃおうかで悩んでるよ〜。
ふ:百合なお話に男キャラは不要ですけど、そうした解りやすい邪魔キャラがいたほうがお話としては書きやすいかもですし、なかなか難しいかもですね…出たとしても、邪魔キャラになるのは間違いないんですよね?
み:うん、それはそうなるよ〜。
ふ:なるほど…。
み:あとはみんなの年齢設定かな…一番上の千歌音さんと次の咲夜さんの年齢をもうちょっと離してみようかなとか、双子扱いになるのは誰と誰になるかなとか、そういうあたりだよ〜。
ふ:12人姉妹を一定の年齢に収めようとすると、年齢が重なる子が出ちゃいますものね…『シスプリ』でも皆さんの年齢がどうなっているのか、不思議でなりませんでしたし…。
み:無印な『シスプリ』では千影さんが魔王の娘、っていうこともあったりしたけど…とにかく、新しく書き直す際はここも難しいところだよ〜。
ふ:物語の主役はやっぱり咲耶…じゃなくって咲夜さんと千影…じゃなくって千歌音さんになるんですか?
み:うん、そこはそうなると思うよ〜♪
ふ:ということは、やっぱりみーさちゃんが『シスプリ』でお気に入りのキャラっていうと、咲耶さんや千影さんになるんですか?
み:うん、千影さんが一番で咲耶さんが二番、あとは春歌さんとか白雪さんとかが特に好きだったよ〜♪
ふ:学園には千歌音さんと咲夜さんと春歌…じゃなくって春華さんは登録されているみたいですけど、白雪…じゃなくって小雪さんは登録の予定はないんですか?
み:う〜ん、お料理上手な子は色々使い勝手がよさそうだけど、サブキャラを登録しすぎな気がしちゃうし、今のところ予定はないよ〜。
ふ:とにかく、物語のほうで考えないといけないのは兄のことと年齢のこと、といったところですか?
み:あとは春華さんを学園みたいに霧碕家の養子にするかどうかとか、ってところかな〜?
ふ:そういえば、どうして学園では春華さんは霧碕家の養子になってるんでしたっけ?
み:えっと、それは、綾瀬家のままだと春華さんの名前がとある女優さんと重なることに気づいちゃって、それがみーさ的にあんまり好ましいことじゃないって感じたから、つばささんに無理を言って養子にしてもらっちゃったんだよ〜。
あ:あらあら…。
ふ:あっ、今日はもうそろそろ時間みたいです…では、物語のことなど、何かご意見などありましたらよろしくお願いいたします♪
み:うん、よろしくお願いしますだよ…それじゃばいばいだよ〜♪
あ:あらあら、百合姫コミックスの情報錯綜については、少し困りましたね…。
み&ふ:みるち〜ものがたり講座〜♪
み:わぁいっ、今日も元気にものがたり講座の時間だよ〜♪
ふ:もう3月も半ばを過ぎちゃいまして、結構あたたかくなってきたでしょうか…少なくても前回の講座を行いました1ヶ月前よりはあたたくなってきていると思います♪
み:うん、ちょっと前まですっごく寒かったのに、ちょっとびっくりだよ〜♪
ふ:そんな中、昨日は帰りが遅くなってコミックなどを読めなかったこともあって講座を開くことにしたんですね?
み:わっ、そっ、そういうわけじゃないよ〜!
あ:あらあら…♪
ふ:それで、今日の講座は…その前回の講座同様に来月発売予定のコミックを見ていくんですか?
み:あっ、うん、そうだよ、4月発売でみーさが買おうと思ってるコミックを見ていこうと思ってるよ〜♪
ふ:4月というとDVDでは『咲』が終わりましたから『GA』と『ささめきこと』の2つになって、ゲームのほうはPSP版の『ユーディーのアトリエ』が出ることになってますけど、コミックのほうはどうなっているんでしょうか♪
み:うん、えっと、こんな感じになるみたいだよ〜♪
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12日発売予定:『わたしの大切なともだち(3)』『武蔵野線の姉妹(2)』
17日発売予定:『南波と海鈴(3)』『紅蓮紀(3)』『スリーピングビューティーの見た夢』※別記
20日発売予定:『ミカるんX(5)』『猫神やおよろず(3)』
22日発売予定:『戦国スクナ(2)』『すこあら!(2)』
24日発売予定:『咲 -Saki-(7)』
26日発売予定:『キディ・ガーランド ぴゅあ(2)』
27日発売予定:『ホーロロギオン(2)』『天然女子高物語(3)』『けいおん!アンソロジーコミック(2)』
下旬発売予定:『百合アンソロジー ひらり(仮)』『comicリリィ(4)』
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ふ:そこそこの数、というところでしょうか…普段の月とあまり変わらない感じ、でしょうか。
み:うん、そうなるかな…17日発売のものは百合姫コミックスだよ〜♪
ふ:って、その17日発売予定、最後に「※別記」って書いてありますけど、どういうことですか?
み:あっ、うん、そこがどうもよく解らないことになってるんだよ〜。
ふ:どういうことですか?
み:うん、みーさのこれは毎月ここにある虎穴通販の発売カレンダーを元にして発売日を見てるんだけど、それによるとその4月17日に3月18日にも名前のある『キミ恋リミット』があるんだよ〜。
ふ:ということは1ヶ月発売延期になってそこになったんじゃないんですか?
み:うん、それだけだったらみーさもそう思ったんだけど、一応念のためにこっちにあった百合姫コミックスの発売元の発売カレンダーを見てみたんだけど、すると4月17日に『キミ恋リミット』の名前はなくって、でも同じく3月18日に名前があった『ユリポップ』があるんだよ〜。
ふ:えっと…どっちかが嘘をついている、ということなんでしょうか…?
み:しかも、その一迅社な発売カレンダーには、3月18日発売予定の百合姫コミックスは1冊も名前があがってないんだよ〜。
ふ:そ、それはますます不思議になってきました…もしかして、3月発売予定の百合姫コミックスは全て発売延期になってしまったんでしょうか…。
み:ほ、ほんとによく解らなくって困ってるんだよ〜…18日に『百合姫S』と一緒にコミックも買うつもりなんだけど、全部買ってこれないかもだよ〜。
あ:あらあら…。
ふ:と、とりあえずそれは置いておいて、他の作品を見ていきましょう…なるほど、来月は『咲』の新刊が出るんですね♪
み:うん、前に観たアニメの第1期はコミックを追い抜いちゃったけど、その新刊はどこまでいってるのか楽しみだよ〜♪
ふ:あとは、発売日未定ながら百合なアンソロジーが2冊出るみたいですね♪
み:これは普通に楽しみでわくわくしちゃうよ〜♪
ふ:と、27日発売のうち『ホーロロギオン』以外の2冊はまんがタイムきららコミックなんだと思いますけど、来月は2冊だけなんですね…しかも、それ自体かなり微妙な感じで、ほとんどないのと一緒なものかも…。
み:うん、そうなんだよ…しかも来月のきらら系は出る数自体が少なめに感じられる上に第1巻な作品が1冊もなくって、他のものはみーさが興味なくって既刊を買ってない、そして買う必要もなさそうな作品なんだよ〜。
ふ:『かみさまのいうとおり!』は買ってみる価値があるかもしれない作品、かもですけど…でも、そういえば去年も前半はずっと何も出ない状態が続いてた気がしますし、今年もまた不振期に入ってきたんでしょうか…。
み:そうじゃないことを願いたいけど…とにかく、きらら系についてはむしろ今月のほうが期待だよ〜♪
ふ:そうなんですか?
み:えっと、確か悪くなさそうな第1巻の作品もあるし、それに『ひだまりスケッチ』の新刊もあるから、楽しみだよ〜♪
ふ:なるほど、今月は他にも『ささめきこと』の新刊などもありますし、忘れない様にしてくださいね?
あ:あらあら…♪
ふ:それで、今日の講座はこれでおしまいですか?
み:ううん、せっかくの機会だから、ちょっと物語の構想についてお話ししようかな、って思うよ〜♪
ふ:あれっ、でも物語の構想といいますと、先日行われていたいちごさんの集会でも話していませんでしたか?
み:あっ、うん、あれは調子を取り戻すための短編を書くにあたってのことだったんだけど、今回は…やっぱり短編にはなりそうだけど、お話としてはもうちょっとしっかりしたものになるかもしれない感じのものなんだよ〜。
ふ:そうなんですか…どんなお話なんですか?
み:うん、旧版のほうで前にこれとかこのお話を書いてるんだけど、今回はこのお話たちの新装版はどうかなぁ、って考えてるんだよ〜♪
ふ:えっと、なるほど、みーさちゃんも参加しててここにフィンさんがファンサイトを作ってくれてる『私立天姫学園』にも登場してます綾瀬姉妹のお話ですね?
み:うん、元になった『Sister Princess』はもう発売から10年くらいたっちゃってるみたいだけど、とにかく綾瀬姉妹のお話を新しく書き直してみるのもいいんじゃないかな、って思ったんだよ〜♪
ふ:みーさちゃんが初期にやったギャルゲー、『シスプリ』や『メモオフ』、それに『Kanon』とか『みずいろ』あたりになると、もう10年くらいたってしまうくらいなんですか…でも『みずいろ』あたりの絵やグラフィックでしたら今でも十分通用しそうですし、この10年でギャルゲーとかはどのくらい進化してるんでしょう…?
み:どうなのかな〜、みーさは『アカイイト』以降百合なゲームしかしなくなったからよく解んないんだけど、『アオイシロ』や『ソルフェージュ』をしてる限りじゃあんまり変わってない様な気もするよ〜。
あ:あらあら…。
ふ:っと、それより綾瀬姉妹のお話ですけど、もちろん新装版を書くっていうことは、旧版とは何か変わってくるんですか?
み:あっ、うん、そこをちょっと色々悩んでるから、悩んでる部分をここで触れていこうと思ってるよ〜。
ふ:悩んでいる部分…?
み:うん、まずは旧版には綾瀬姉妹のさらに上に兄が1人いたんだけど、新装版では兄を出そうか、それともそんなのいないことにしちゃおうかで悩んでるよ〜。
ふ:百合なお話に男キャラは不要ですけど、そうした解りやすい邪魔キャラがいたほうがお話としては書きやすいかもですし、なかなか難しいかもですね…出たとしても、邪魔キャラになるのは間違いないんですよね?
み:うん、それはそうなるよ〜。
ふ:なるほど…。
み:あとはみんなの年齢設定かな…一番上の千歌音さんと次の咲夜さんの年齢をもうちょっと離してみようかなとか、双子扱いになるのは誰と誰になるかなとか、そういうあたりだよ〜。
ふ:12人姉妹を一定の年齢に収めようとすると、年齢が重なる子が出ちゃいますものね…『シスプリ』でも皆さんの年齢がどうなっているのか、不思議でなりませんでしたし…。
み:無印な『シスプリ』では千影さんが魔王の娘、っていうこともあったりしたけど…とにかく、新しく書き直す際はここも難しいところだよ〜。
ふ:物語の主役はやっぱり咲耶…じゃなくって咲夜さんと千影…じゃなくって千歌音さんになるんですか?
み:うん、そこはそうなると思うよ〜♪
ふ:ということは、やっぱりみーさちゃんが『シスプリ』でお気に入りのキャラっていうと、咲耶さんや千影さんになるんですか?
み:うん、千影さんが一番で咲耶さんが二番、あとは春歌さんとか白雪さんとかが特に好きだったよ〜♪
ふ:学園には千歌音さんと咲夜さんと春歌…じゃなくって春華さんは登録されているみたいですけど、白雪…じゃなくって小雪さんは登録の予定はないんですか?
み:う〜ん、お料理上手な子は色々使い勝手がよさそうだけど、サブキャラを登録しすぎな気がしちゃうし、今のところ予定はないよ〜。
ふ:とにかく、物語のほうで考えないといけないのは兄のことと年齢のこと、といったところですか?
み:あとは春華さんを学園みたいに霧碕家の養子にするかどうかとか、ってところかな〜?
ふ:そういえば、どうして学園では春華さんは霧碕家の養子になってるんでしたっけ?
み:えっと、それは、綾瀬家のままだと春華さんの名前がとある女優さんと重なることに気づいちゃって、それがみーさ的にあんまり好ましいことじゃないって感じたから、つばささんに無理を言って養子にしてもらっちゃったんだよ〜。
あ:あらあら…。
ふ:あっ、今日はもうそろそろ時間みたいです…では、物語のことなど、何かご意見などありましたらよろしくお願いいたします♪
み:うん、よろしくお願いしますだよ…それじゃばいばいだよ〜♪
あ:あらあら、百合姫コミックスの情報錯綜については、少し困りましたね…。
2010年03月15日
東方核煉獄 〜Purgatory Nuclear fusion〜
昨日はメロンブックス通販より、この様なものが届きました。
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○東方核煉獄 〜Purgatory Nuclear fusion〜
○Downpour Field
○Thunderstorm Field
○Misty Field
○蒼空市場総集編 青空市場 〜open-air market〜
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…上3つは同人CD、一番下は同人誌となります。
今回届いたものは全て昨日行われました『東方Project』onlyイベントである第7回博麗神社例大祭にて出たものとなります。
このジャンルのアイテムは数年前までは本当によさそうなものは全て購入する勢いだったのですけれども、最近ではお気に入りサークルさままたは人にお勧めしてもらったものを購入するだけとなってしまいました…。
ということで、今回購入しましたものは全て『東方』なジャンルのアイテムとなりまして、同人CDのほうは一番上の『東方核煉獄』という物騒なタイトルの作品は以前にも購入をしております【まぐなむおーぱす】さまの、『Downpour Field』『Thunderstorm Field』『Misty Field』の3つは以前にも購入しております【ロリコ…【Rolling Contact】さまの作品となります。
【Rolling Contact】さまは今回3作品同時リリースということで、さすがでございます。
昨日はさすがにこれら全てを聴くことはできず、上2つしか聴くことはできませんでした…『東方核煉獄』のほうは『東方星蓮船』な楽曲中心なもので、『Downpour Field』はDJミックスというものらしいのですけれど、音楽のジャンルがよく解らない私には楽しんで聴くしかないわけで、ともあれもう両者ともかなり厳選したお気に入りに残っていることからも信頼の置けるサークルさまですので、問題なくよきものでございました。
…そういえば、CDについてきます帯の説明、『Downpour Field』と『Misty Field』で全く同じとなってしまっていたのですけれど、これは明らかにミスっぽい…?
同人誌のほうはタイトルからも解りますとおり【蒼空市場】さまというサークルさまが過去に出された作品を収録した総集編となります。
このサークルさまは以前購入したりと数度作品を購入しておりましたもののその後は購入していなかったものなのですけれど、コミックサイズの総集編というものに弱く、またその過去に購入した作品が悪くなかったということもあり購入をしてみたのでした。
コミックサイズだということは解っていたのですけれど、届いてびっくり、400ページを超えるものすごく分厚い作品でございました…以前読んでおります『つぼみ』よりも分厚いのですから相当なものです。
ともあれ、コミックサイズなものということで、以前読みましたものなどと同様にまたいずれじっくりと感想を書こうかと思います(その以前読みましたものはコミックサイズではございませんけれど…)
昨日購入したものは以上なのですけれども、写真を見ていただければ解りますとおり、もう1つアイテムがついてきております。
こちらはお金で購入したものではなく、メロンブックス通販でアイテムを購入するたびに貯まっていくポイントを1,200ポイント使用することでもらえます…

…こちらに特設ページがございました『Funi-Funiハンディ枕・BIGストラップ』というアイテム…普段テレカなどしか交換アイテムのないメロンブックス通販だったのですけれど、今回それ以外のアイテムとしてこれがございまして、またポイントも使用する機会がなかったために約5,000ポイントくらい貯まっていたこともありましたので交換をしてみたのでした。
ということでこちらはとても触り心地のいい素材でできていてまた名前どおりふにふにな感じのするハンディ枕…イラストはみけおうというかたが描かれておりますけれど、よいイラストでございます。
BIGストラップ、と名前に入っておりますとおりこれはストラップにもなるみたいで実際商品説明にも「抱えるほどのハンディ枕をケータイにつければ、圧倒的な存在感で目立つこと間違いナシ!!」とありますけれど、さすがにここまで大きいものを携帯につけるのは無理があるかと…。
…これが大きなサイズでしたら…確かに、抱き枕というのは心地よいものなのかもしれません(イラストの有無に関係なく、枕そのものとして)
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○東方核煉獄 〜Purgatory Nuclear fusion〜
○Downpour Field
○Thunderstorm Field
○Misty Field
○蒼空市場総集編 青空市場 〜open-air market〜
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…上3つは同人CD、一番下は同人誌となります。
今回届いたものは全て昨日行われました『東方Project』onlyイベントである第7回博麗神社例大祭にて出たものとなります。
このジャンルのアイテムは数年前までは本当によさそうなものは全て購入する勢いだったのですけれども、最近ではお気に入りサークルさままたは人にお勧めしてもらったものを購入するだけとなってしまいました…。
ということで、今回購入しましたものは全て『東方』なジャンルのアイテムとなりまして、同人CDのほうは一番上の『東方核煉獄』という物騒なタイトルの作品は以前にも購入をしております【まぐなむおーぱす】さまの、『Downpour Field』『Thunderstorm Field』『Misty Field』の3つは以前にも購入しております【ロリコ…【Rolling Contact】さまの作品となります。
【Rolling Contact】さまは今回3作品同時リリースということで、さすがでございます。
昨日はさすがにこれら全てを聴くことはできず、上2つしか聴くことはできませんでした…『東方核煉獄』のほうは『東方星蓮船』な楽曲中心なもので、『Downpour Field』はDJミックスというものらしいのですけれど、音楽のジャンルがよく解らない私には楽しんで聴くしかないわけで、ともあれもう両者ともかなり厳選したお気に入りに残っていることからも信頼の置けるサークルさまですので、問題なくよきものでございました。
…そういえば、CDについてきます帯の説明、『Downpour Field』と『Misty Field』で全く同じとなってしまっていたのですけれど、これは明らかにミスっぽい…?
同人誌のほうはタイトルからも解りますとおり【蒼空市場】さまというサークルさまが過去に出された作品を収録した総集編となります。
このサークルさまは以前購入したりと数度作品を購入しておりましたもののその後は購入していなかったものなのですけれど、コミックサイズの総集編というものに弱く、またその過去に購入した作品が悪くなかったということもあり購入をしてみたのでした。
コミックサイズだということは解っていたのですけれど、届いてびっくり、400ページを超えるものすごく分厚い作品でございました…以前読んでおります『つぼみ』よりも分厚いのですから相当なものです。
ともあれ、コミックサイズなものということで、以前読みましたものなどと同様にまたいずれじっくりと感想を書こうかと思います(その以前読みましたものはコミックサイズではございませんけれど…)
昨日購入したものは以上なのですけれども、写真を見ていただければ解りますとおり、もう1つアイテムがついてきております。
こちらはお金で購入したものではなく、メロンブックス通販でアイテムを購入するたびに貯まっていくポイントを1,200ポイント使用することでもらえます…

…こちらに特設ページがございました『Funi-Funiハンディ枕・BIGストラップ』というアイテム…普段テレカなどしか交換アイテムのないメロンブックス通販だったのですけれど、今回それ以外のアイテムとしてこれがございまして、またポイントも使用する機会がなかったために約5,000ポイントくらい貯まっていたこともありましたので交換をしてみたのでした。
ということでこちらはとても触り心地のいい素材でできていてまた名前どおりふにふにな感じのするハンディ枕…イラストはみけおうというかたが描かれておりますけれど、よいイラストでございます。
BIGストラップ、と名前に入っておりますとおりこれはストラップにもなるみたいで実際商品説明にも「抱えるほどのハンディ枕をケータイにつければ、圧倒的な存在感で目立つこと間違いナシ!!」とありますけれど、さすがにここまで大きいものを携帯につけるのは無理があるかと…。
…これが大きなサイズでしたら…確かに、抱き枕というのは心地よいものなのかもしれません(イラストの有無に関係なく、枕そのものとして)
2010年03月14日
松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第42次集会
(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)
い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪
エ:シャッス!
前の日誌によると何かアニメのDVDを借りたそうだけど観てんのかしら、副ヘッドの冴草エリスよ?
い:シャッス!ですぅ♪
はい、全50話くらいあって長めな作品ですけど、ちょっとずつ観はじめました、ヘッドの松永いちごですぅ♪
エ:全50話とか、普段1クールとか2クールの作品のDVDしか観ないヘッドにはかなりボリュームのある作品ね?
い:はいです、でも過去に全く同じ経緯で借りてますこの作品とか、さらに前にこっそり借りて観てましたトレーズさんとかノインさんとかがよかった作品も全50話くらいでしたし、全く観てないわけじゃないんですよぅ?
エ:でも自分で実際にDVDを買った作品にはそこまでのものはないみたいね?
い:う〜ん、私の買うものって深夜にやってたアニメがほとんどですし、深夜アニメにはそれだけのボリュームの作品はないみたいですぅ。
エ:まぁ、長くても2クールってとこだものね。
い:あっ、でも前に第3期を観てまして全期DVDを買ってます、そして今回その子に貸した『ARIA』は全期合わせるとそのくらいのボリュームになるかもですぅ♪
エ:なら『なのは』も…って、『なのは』は1期ごとにお話が完結してるけど、『ARIA』はそういうことはなかったものね。
い:はいです、あの作品は全部1つの流れでまとめて放送しても全然いい、むしろそうしたほうがよさそうな感じだと思いますぅ。
エ:で、その『ARIA』と引き換えにして借りた作品って、どんなのなのよ?
い:はいです、ちょっと観た感じでは、私がこれまでに触れたことのない感じの作品みたいですぅ…正直に言って借りたときにはここまでイメージの違う作品とは思っていなくって、観てみてちょっとびっくりしちゃってますぅ。
エ:何か、熱くて笑える、って紹介を受けたそうだけど…。
い:斬新、ってイメージは少なくっても浮かびました…内容については、まだまだちょっとしか観れてないですし、これからの展開で判断していきますぅ。
エ:あぁ、タイトルは全部観終わってから言うんだっけ…でも、斬新ってことは新しめの作品?
い:いえ、どうやら1995年あたりのものみたいですぅ。
エ:古っ!
い:確かに古いですぅ…私の観たものの中では、前に観てますこの作品の次に古そうですぅ。
エ:…っていうか、百合とは全然関係ないのに、結構『ガンダム』ってシリーズを観てるのね。
い:う〜ん、お世話になってます桜花さんや今回DVDの交換をした子の影響を受けたのかも…?
エ:なるほどね、『∀ガンダム』も予期して借りたわけじゃなかったけど面白かったみたいだし…。
い:はいです、今回の作品もその『∀ガンダム』でギンガナム御大将が言ってました「なるほど、シャイニングフィンガーとは云々」の意味が解ったりして…って、はわわ、別に何でもないですよぅ?
エ:あによ、引っかかるけど、まぁそれはゆっくり観てもらうとして…、あのことは考えてもらえた?
い:…ふぇ?
あのこと、って何ですぅ?
エ:もう、前回の集会で話した、物語についてのことよ。
い:物語について、って…はっ、まさか、私と副ヘッドさんのカップリングのことですかっ?
エ:もう、それ以外に何があるっていうのよ?
い:は、はわわ、あれはてっきり副ヘッドさんのご冗談かと…!
エ:冗談であんなこと言わないわよっ!
い:は、はわわっ!
エ:で、と、とにかく、ヘッドはそのあたり、どうなのよ?
い:そっ、そそそんなこと言われても、その、も、物語の展開がそう流れても大丈夫なんでしたら…。
エ:ふぅん、そうなってたら大丈夫、ってことね?
い:は、はぅ、でも、お姉さまや九条先輩にお許しをもらわないと…!
エ:…ワルのくせに意外と真面目なのね、ヘッドは。
い:ど、どういうことですぅ?
エ:だって、ヘッドが気にしてる、で私も参加をしててフィンさんがここにファンサイトを設置してくれてる、最近新しい人がずいぶん増えてきた『私立天姫学園』でのカップリングと物語でのカップリングは全然違ってても問題ない、ってのは見れば解るでしょ?
い:そ、それはそうですけど、どっちの世界でも副ヘッドさんは九条先輩のことが好き、っていうのは同じだと思いますし…。
エ:ま、まぁ、それはね…と、とにかく、そのあたりは物語書く人がちゃんとやってくれるから大丈夫よ、きっと。
い:は、はぅ、いずれにしましても、そういった物語が書かれるのは当分先のことになっちゃうかと思いますぅ。
エ:あによ、まだやっぱり物語書く人の調子が悪いの?
い:はぅ、そうなんですぅ…で、今日この集会を開きましたのも、その関係でなんですぅ。
エ:そうなの…でも、みーさちゃんの講座でもないこの集会で何するつもりなのよ?
い:えっと、言いましたとおり物語を書く調子が悪いんですけど、その調子を回復させる一環として、ここの学園関係の短編を何か書いてみようかな、って考えているんですぅ。
エ:まぁ、短編は長編よりは書きやすいかもしれないわね?
い:それで、彩葉さんが登録してるキャラクターの日常を書いていこうかな、って考えてまして、今回はそのために皆さんの日常について、こういうときはこうしてます、っていうのを見てみる企画をしようと思いますぅ♪
エ:思います、って…それって結構な長さにならない?
い:あっ、もちろん今回の集会で全部しようとは思ってなくって、数回の集会に分けてやっていければいいかなぁ、って考えてますぅ♪
エ:なるほどね、最近はあんまりネタがなくって集会が開きづらかったけどいいネタができた…ってとこ?
い:は、はぅ、そういうわけじゃ…と、とにかく、今回は皆さんが学園でのお昼休みをどう過ごしてるのか、っていうのを見ていきたいと思いますぅ♪
エ:お昼休み、ってことは学園に通ってない人には関係ないことになるわね。
い:まぁ、そうなっちゃいますね…ということで、今回は生徒及び教師だけが対象、ということで見ていきますぅ。
エ:で、どうやって見ていくのよ?
い:はいです、まずは全員の過ごしかたを簡単にあげまして、そこからさらに気になったりもうちょっと説明がいりそうな人について触れていこうかと思いますぅ♪
エ:ま、全員を細かく触れてくと大変だものね。
い:はいです、ということでここにフィンさんが作ってくれてますキャラクター名簿の順に見ていきますぅ♪
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○九条 叡那さま:食事を取らず空の上で剣などの稽古 or エリスさんと一緒にお弁当を食べ、一緒に過ごす
○藤枝 美紗さん:学食で昼食後、物語を書いたりそのための情報収集を行う
○フィリア・ルーンファリアさん:食事を取らず温室やどこかの木陰でお昼寝
○雪乃 ティセさん:カティアさんと一緒にお弁当を食べ、そのまま一緒に遊ぶ
○涼平 なずなさん:学食で昼食後、そのまま学食で過ごすか外を飛び回る
○岩城 姫花さん:学食で昼食後、生徒会室で仕事を行う
○如月 葉月さん:学食で昼食後、小夜先生とまったりと過ごす
○綾瀬 千歌音さん:お弁当を食べ、読書などをする
○松永 いちごさん:学食で昼食後、スタジオへ行くか友人と過ごすか生徒会室へ行く
○雪乃 ティナさん:食事を取らず空の上で魔法などの稽古 or 学生寮で閃那さんとお食事など
○西 あまねさん:お弁当を食べ、読書をする
○二条 瑞葉さん:学食で昼食後、散歩か予習かフォルテールの稽古を行う
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い:まずはこんなところですけど、誰か気になったりした人はいましたか?
エ:いや、いきなり最初から引っかかったんだけど…叡那の「or」ってどういうことよ?
い:あっ、はい、これは副ヘッドさんがいなかったら前者の行動を取って、いたら後者の…っていっても副ヘッドさんはいますから、今ならまず後者になるはずですぅ。
エ:あによ、それは…それに、お弁当とか学食って明記されてるけど、これって明確な根拠とかあんの?
い:はいです、九条先輩やティセちゃんはねころさん、千歌音先生は妹さんにお弁当を渡されてそうですし、あまねさんについては人を避けちゃってますから人の多い学食には行かなさそう、ということでお弁当になってますぅ♪
エ:ねころお姉ちゃん、叡那やティセちゃんにはお弁当渡して、ティナには渡さないの?
い:そ、それはきっといらないってティナさんが伝えてるんじゃないでしょうか…九条先輩が前者の行動を取ったときも、多分そうしてるはずですよぅ。
エ:そんなことすると、ねころお姉ちゃんはものすごく悲しみそうだけど…。
い:は、はわわ…っていうか、副ヘッドさんはねころさんのことをそんなふうに呼んでたんですか?
エ:ま、まぁ、そんなことはいいじゃない…それより、ティナの過ごしかたも「or」がついてたりしてはっきりしないわね。
い:う〜ん、ティナさんについては当初は前者の行動を取ってたもののそれが閃那さんに見つかって怒られたりして、それ以降は…ってことになった、そんな気がしますぅ。
エ:あによ、それ…って、今日はもうそろそろ時間みたいよ?
い:わっ、ほんとですぅ、じゃあ何か他に気になったとことか、この人はこうなんじゃないかとかのご意見があったりしましたら、遠慮なくたずねてください♪
エ:でも、お昼休みだったら、違う学校に通ってるとはいえ一応学生なラティーナさんや春華さんも入れてよかった気がするわね…。
い:は、はわわっ、こんな終わる直前で言い出さないでくださいですぅ…しょ、しょうがないですね、こうなったら上で触れました学園に通ったりしているキャラ以外の皆さんも、お昼休みや、お昼休みがない人はお昼ごはんをどうしてるかあたりについて、触れていきますぅ。
エ:あによ、はじめからそうしとけばよかったのよ。
い:は、はぅ、とにかく、時間がないですからさっそくいきますよぅ?
-----
○ジャンヌ・ファルシークさん:食事を取らず白亜の塔付近で槍などの稽古
○十六夜さん:カフェテリアでウェイトレス
○ラティーナ・ヴァルアーニャさん:学食で昼食後、道場などへ
○雪乃 ねころさん:桜花神社でお食事
○霧碕 春華さん:お弁当を食べ、道場などへ
○綾瀬 咲夜さん:お弁当を食べ、ショッピングなどへ
○フロイデさん:ジャンヌさんを見守ります
○コニア・ブルーザさん:食事を取らず森でひっそり…
○白楼 来夢さん:携帯食糧を口にしつつ、いちごさんを見守ります
○クレア・エリーシャ・ノースロップさん:お屋敷でお食事後、のんびり過ごします
○雪乃 ティアさん:桜花神社でお食事(ねころさんといっしょ)
○アヤフィール・シェリーウェル・ヴァルアーニャさん:お屋敷や大使館でお食事後、お仕事など or 学園の学食を訪れ、美紗先生と過ごします
○リーサ・リケットさん:お屋敷でお食事後、家事をします(クレアさんと一緒)
○あすなさん:桜花神社でお食事(ねころさんといっしょ)
○エリノア・セリシアードさま:食事を取らず森などで剣などの稽古
○エクゼさん:お屋敷でお食事後、しばし休息を取ります(クレアさんと一緒)
○サリサディアさん:こっそり学園の学食などを訪れたりしている模様
○草鹿 彩菜さん:外食をしたり、お仕事をしたり…
○シェリル・クリムミーナさん:屋上で昼食後、遊んだり…
○ルーシェ・クリムミーナさん:屋上で昼食後、遊んだり…(シェリルさんと一緒)
○リセリア・アムルフェスト・ヴァルアーニャさん:お屋敷や大使館でお食事後、家事をします(アヤフィールさんと一緒)
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エ:案外多かったわね…さっきからちょっと気になってるんだけど、食事してない人たちは大丈夫なの?
い:フィリアさんやコニアさんは精霊ですから大丈夫ですし、他の人たちも朝や夜は食べてるはずですから大丈夫なはずですよぅ?
エ:まぁ、そうよね。
い:でも、エリノアさんは一応人間な上に料理が全くできませんし、お買い物とかをしてる様子もないですから、朝や夜の食事をどうしてるのか謎ですけど…。
エ:あ、あによ、それは…って、今度こそ時間がなくなってきたわよ?
い:は、はわわ、ほんとですぅ、それじゃ、気になったとことかありましたら、遠慮なくどうぞですぅ。
エ:最後は駆け足になっちゃったけど、ま、お疲れっした♪
い:はい、お疲れっした…また次回かかってこ〜い、ですぅ♪
い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪
エ:シャッス!
前の日誌によると何かアニメのDVDを借りたそうだけど観てんのかしら、副ヘッドの冴草エリスよ?
い:シャッス!ですぅ♪
はい、全50話くらいあって長めな作品ですけど、ちょっとずつ観はじめました、ヘッドの松永いちごですぅ♪
エ:全50話とか、普段1クールとか2クールの作品のDVDしか観ないヘッドにはかなりボリュームのある作品ね?
い:はいです、でも過去に全く同じ経緯で借りてますこの作品とか、さらに前にこっそり借りて観てましたトレーズさんとかノインさんとかがよかった作品も全50話くらいでしたし、全く観てないわけじゃないんですよぅ?
エ:でも自分で実際にDVDを買った作品にはそこまでのものはないみたいね?
い:う〜ん、私の買うものって深夜にやってたアニメがほとんどですし、深夜アニメにはそれだけのボリュームの作品はないみたいですぅ。
エ:まぁ、長くても2クールってとこだものね。
い:あっ、でも前に第3期を観てまして全期DVDを買ってます、そして今回その子に貸した『ARIA』は全期合わせるとそのくらいのボリュームになるかもですぅ♪
エ:なら『なのは』も…って、『なのは』は1期ごとにお話が完結してるけど、『ARIA』はそういうことはなかったものね。
い:はいです、あの作品は全部1つの流れでまとめて放送しても全然いい、むしろそうしたほうがよさそうな感じだと思いますぅ。
エ:で、その『ARIA』と引き換えにして借りた作品って、どんなのなのよ?
い:はいです、ちょっと観た感じでは、私がこれまでに触れたことのない感じの作品みたいですぅ…正直に言って借りたときにはここまでイメージの違う作品とは思っていなくって、観てみてちょっとびっくりしちゃってますぅ。
エ:何か、熱くて笑える、って紹介を受けたそうだけど…。
い:斬新、ってイメージは少なくっても浮かびました…内容については、まだまだちょっとしか観れてないですし、これからの展開で判断していきますぅ。
エ:あぁ、タイトルは全部観終わってから言うんだっけ…でも、斬新ってことは新しめの作品?
い:いえ、どうやら1995年あたりのものみたいですぅ。
エ:古っ!
い:確かに古いですぅ…私の観たものの中では、前に観てますこの作品の次に古そうですぅ。
エ:…っていうか、百合とは全然関係ないのに、結構『ガンダム』ってシリーズを観てるのね。
い:う〜ん、お世話になってます桜花さんや今回DVDの交換をした子の影響を受けたのかも…?
エ:なるほどね、『∀ガンダム』も予期して借りたわけじゃなかったけど面白かったみたいだし…。
い:はいです、今回の作品もその『∀ガンダム』でギンガナム御大将が言ってました「なるほど、シャイニングフィンガーとは云々」の意味が解ったりして…って、はわわ、別に何でもないですよぅ?
エ:あによ、引っかかるけど、まぁそれはゆっくり観てもらうとして…、あのことは考えてもらえた?
い:…ふぇ?
あのこと、って何ですぅ?
エ:もう、前回の集会で話した、物語についてのことよ。
い:物語について、って…はっ、まさか、私と副ヘッドさんのカップリングのことですかっ?
エ:もう、それ以外に何があるっていうのよ?
い:は、はわわ、あれはてっきり副ヘッドさんのご冗談かと…!
エ:冗談であんなこと言わないわよっ!
い:は、はわわっ!
エ:で、と、とにかく、ヘッドはそのあたり、どうなのよ?
い:そっ、そそそんなこと言われても、その、も、物語の展開がそう流れても大丈夫なんでしたら…。
エ:ふぅん、そうなってたら大丈夫、ってことね?
い:は、はぅ、でも、お姉さまや九条先輩にお許しをもらわないと…!
エ:…ワルのくせに意外と真面目なのね、ヘッドは。
い:ど、どういうことですぅ?
エ:だって、ヘッドが気にしてる、で私も参加をしててフィンさんがここにファンサイトを設置してくれてる、最近新しい人がずいぶん増えてきた『私立天姫学園』でのカップリングと物語でのカップリングは全然違ってても問題ない、ってのは見れば解るでしょ?
い:そ、それはそうですけど、どっちの世界でも副ヘッドさんは九条先輩のことが好き、っていうのは同じだと思いますし…。
エ:ま、まぁ、それはね…と、とにかく、そのあたりは物語書く人がちゃんとやってくれるから大丈夫よ、きっと。
い:は、はぅ、いずれにしましても、そういった物語が書かれるのは当分先のことになっちゃうかと思いますぅ。
エ:あによ、まだやっぱり物語書く人の調子が悪いの?
い:はぅ、そうなんですぅ…で、今日この集会を開きましたのも、その関係でなんですぅ。
エ:そうなの…でも、みーさちゃんの講座でもないこの集会で何するつもりなのよ?
い:えっと、言いましたとおり物語を書く調子が悪いんですけど、その調子を回復させる一環として、ここの学園関係の短編を何か書いてみようかな、って考えているんですぅ。
エ:まぁ、短編は長編よりは書きやすいかもしれないわね?
い:それで、彩葉さんが登録してるキャラクターの日常を書いていこうかな、って考えてまして、今回はそのために皆さんの日常について、こういうときはこうしてます、っていうのを見てみる企画をしようと思いますぅ♪
エ:思います、って…それって結構な長さにならない?
い:あっ、もちろん今回の集会で全部しようとは思ってなくって、数回の集会に分けてやっていければいいかなぁ、って考えてますぅ♪
エ:なるほどね、最近はあんまりネタがなくって集会が開きづらかったけどいいネタができた…ってとこ?
い:は、はぅ、そういうわけじゃ…と、とにかく、今回は皆さんが学園でのお昼休みをどう過ごしてるのか、っていうのを見ていきたいと思いますぅ♪
エ:お昼休み、ってことは学園に通ってない人には関係ないことになるわね。
い:まぁ、そうなっちゃいますね…ということで、今回は生徒及び教師だけが対象、ということで見ていきますぅ。
エ:で、どうやって見ていくのよ?
い:はいです、まずは全員の過ごしかたを簡単にあげまして、そこからさらに気になったりもうちょっと説明がいりそうな人について触れていこうかと思いますぅ♪
エ:ま、全員を細かく触れてくと大変だものね。
い:はいです、ということでここにフィンさんが作ってくれてますキャラクター名簿の順に見ていきますぅ♪
-----
○九条 叡那さま:食事を取らず空の上で剣などの稽古 or エリスさんと一緒にお弁当を食べ、一緒に過ごす
○藤枝 美紗さん:学食で昼食後、物語を書いたりそのための情報収集を行う
○フィリア・ルーンファリアさん:食事を取らず温室やどこかの木陰でお昼寝
○雪乃 ティセさん:カティアさんと一緒にお弁当を食べ、そのまま一緒に遊ぶ
○涼平 なずなさん:学食で昼食後、そのまま学食で過ごすか外を飛び回る
○岩城 姫花さん:学食で昼食後、生徒会室で仕事を行う
○如月 葉月さん:学食で昼食後、小夜先生とまったりと過ごす
○綾瀬 千歌音さん:お弁当を食べ、読書などをする
○松永 いちごさん:学食で昼食後、スタジオへ行くか友人と過ごすか生徒会室へ行く
○雪乃 ティナさん:食事を取らず空の上で魔法などの稽古 or 学生寮で閃那さんとお食事など
○西 あまねさん:お弁当を食べ、読書をする
○二条 瑞葉さん:学食で昼食後、散歩か予習かフォルテールの稽古を行う
-----
い:まずはこんなところですけど、誰か気になったりした人はいましたか?
エ:いや、いきなり最初から引っかかったんだけど…叡那の「or」ってどういうことよ?
い:あっ、はい、これは副ヘッドさんがいなかったら前者の行動を取って、いたら後者の…っていっても副ヘッドさんはいますから、今ならまず後者になるはずですぅ。
エ:あによ、それは…それに、お弁当とか学食って明記されてるけど、これって明確な根拠とかあんの?
い:はいです、九条先輩やティセちゃんはねころさん、千歌音先生は妹さんにお弁当を渡されてそうですし、あまねさんについては人を避けちゃってますから人の多い学食には行かなさそう、ということでお弁当になってますぅ♪
エ:ねころお姉ちゃん、叡那やティセちゃんにはお弁当渡して、ティナには渡さないの?
い:そ、それはきっといらないってティナさんが伝えてるんじゃないでしょうか…九条先輩が前者の行動を取ったときも、多分そうしてるはずですよぅ。
エ:そんなことすると、ねころお姉ちゃんはものすごく悲しみそうだけど…。
い:は、はわわ…っていうか、副ヘッドさんはねころさんのことをそんなふうに呼んでたんですか?
エ:ま、まぁ、そんなことはいいじゃない…それより、ティナの過ごしかたも「or」がついてたりしてはっきりしないわね。
い:う〜ん、ティナさんについては当初は前者の行動を取ってたもののそれが閃那さんに見つかって怒られたりして、それ以降は…ってことになった、そんな気がしますぅ。
エ:あによ、それ…って、今日はもうそろそろ時間みたいよ?
い:わっ、ほんとですぅ、じゃあ何か他に気になったとことか、この人はこうなんじゃないかとかのご意見があったりしましたら、遠慮なくたずねてください♪
エ:でも、お昼休みだったら、違う学校に通ってるとはいえ一応学生なラティーナさんや春華さんも入れてよかった気がするわね…。
い:は、はわわっ、こんな終わる直前で言い出さないでくださいですぅ…しょ、しょうがないですね、こうなったら上で触れました学園に通ったりしているキャラ以外の皆さんも、お昼休みや、お昼休みがない人はお昼ごはんをどうしてるかあたりについて、触れていきますぅ。
エ:あによ、はじめからそうしとけばよかったのよ。
い:は、はぅ、とにかく、時間がないですからさっそくいきますよぅ?
-----
○ジャンヌ・ファルシークさん:食事を取らず白亜の塔付近で槍などの稽古
○十六夜さん:カフェテリアでウェイトレス
○ラティーナ・ヴァルアーニャさん:学食で昼食後、道場などへ
○雪乃 ねころさん:桜花神社でお食事
○霧碕 春華さん:お弁当を食べ、道場などへ
○綾瀬 咲夜さん:お弁当を食べ、ショッピングなどへ
○フロイデさん:ジャンヌさんを見守ります
○コニア・ブルーザさん:食事を取らず森でひっそり…
○白楼 来夢さん:携帯食糧を口にしつつ、いちごさんを見守ります
○クレア・エリーシャ・ノースロップさん:お屋敷でお食事後、のんびり過ごします
○雪乃 ティアさん:桜花神社でお食事(ねころさんといっしょ)
○アヤフィール・シェリーウェル・ヴァルアーニャさん:お屋敷や大使館でお食事後、お仕事など or 学園の学食を訪れ、美紗先生と過ごします
○リーサ・リケットさん:お屋敷でお食事後、家事をします(クレアさんと一緒)
○あすなさん:桜花神社でお食事(ねころさんといっしょ)
○エリノア・セリシアードさま:食事を取らず森などで剣などの稽古
○エクゼさん:お屋敷でお食事後、しばし休息を取ります(クレアさんと一緒)
○サリサディアさん:こっそり学園の学食などを訪れたりしている模様
○草鹿 彩菜さん:外食をしたり、お仕事をしたり…
○シェリル・クリムミーナさん:屋上で昼食後、遊んだり…
○ルーシェ・クリムミーナさん:屋上で昼食後、遊んだり…(シェリルさんと一緒)
○リセリア・アムルフェスト・ヴァルアーニャさん:お屋敷や大使館でお食事後、家事をします(アヤフィールさんと一緒)
-----
エ:案外多かったわね…さっきからちょっと気になってるんだけど、食事してない人たちは大丈夫なの?
い:フィリアさんやコニアさんは精霊ですから大丈夫ですし、他の人たちも朝や夜は食べてるはずですから大丈夫なはずですよぅ?
エ:まぁ、そうよね。
い:でも、エリノアさんは一応人間な上に料理が全くできませんし、お買い物とかをしてる様子もないですから、朝や夜の食事をどうしてるのか謎ですけど…。
エ:あ、あによ、それは…って、今度こそ時間がなくなってきたわよ?
い:は、はわわ、ほんとですぅ、それじゃ、気になったとことかありましたら、遠慮なくどうぞですぅ。
エ:最後は駆け足になっちゃったけど、ま、お疲れっした♪
い:はい、お疲れっした…また次回かかってこ〜い、ですぅ♪
2010年03月13日
ラブフラッグ★Girls!!
〜拍手のお返事〜
15:21(昨日)>
何と、アセルス編のエンディングはマルチエンディングで3つある、でございますか…お教えくださりありがとうございます。
けれど、それらのエンディングを見るための条件など、あるのでございましょうか…百合的によいエンディングだけ見れればよいのですけれど…。
こちらによりますと、どうやら『アトリエ』シリーズの最新作が出るみたい…まだタイトルや機種など詳細は解らないのですけれども、3月26日に詳細が発表されるとのことみたいです。
『アトリエ』シリーズはやはり毎年1作品ずつ家庭用据え置きゲーム機で新作ソフトを出していらっしゃる様子がありまして、『リリー』以降は長らくPS2だったのですけれども、以前クリアしております、プロジェクトNo.としてA11を冠します『ロロナ』はPS3となりましたので、今回もおそらくPS3になるかと思われ…まさかリモコンを振り回す機種やXな箱360にいくとは思えませんし…。
『ロロナ』は以前クリアしております『ヴィオラート』を最後に迷走を続けていたシリーズで久し振りの正統派な作品でしたので、今回もその流れが続いてくださることを願います…ともあれ、期待半分、不安半分で続報をお待ちしましょう。
では、先日読みましたコミックの感想です。

□Un vampire de l'obeissance いいなり!!吸血姫(3)
■草壁レイさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは過日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックとしては『こあくまメレンゲ』や『ささめきこと』などと同じものとなります。
内容としては、はるばる至高の血を求めて日本へやってきた吸血鬼であるルクレツィア・アーヴィングさんと、そんな彼女に血を求められる相手となってしまった灰嶋依紀さんのお話となります。
と、やはり例によって説明が以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたけれども、この巻では第2巻の最後のほうにありました退魔師になるための試験を受けに行った続きからはじまります。
ルウさんは依紀さんにあまり強い力を持ってもらいたくないためかそれを妨害しようとするのですけれど、依紀さんはやはりなかなか強い力を持っているらしく、またルウさんも邪魔をするのに徹しきれませんでしたので、見事依紀さんは退魔師の資格を得ることになったのでした(ゆいさんも一緒に…)
その後はまたいつものドタバタコメディとなっていくのですけれども、この作品はこの巻で最終巻…ということで、結構唐突なかたちでお話が終わってしまいました。
お話自体は依紀さんとルウさんの関係が少し近づいたもののルウさんのお身体は小さいままで、ルウさんが依紀さんの使い魔となる代わりに依紀さんはルウさんが元の身体に戻るための方法を一緒に探してあげる…という様なかたちで終わったのでございました。
少々消化不良の感はございますけれども、それなりに悪くない終わりかただったかもしれません…おまけマンガ『吸血姫のためのパヴァーヌ』の最後の1ページだけで若干百合度も上昇いたしましたし。
…でも、依紀さんのことがお好きでしたゆいさんがそう簡単に諦めるはずはないのですけれど…(何)
イラストのほうは普通でございます。
百合的には依紀さんとルウさんがほのかに上昇傾向…ゆいさんも依紀さんのことが熱烈的に大好きなのですけれど、依紀さんには相手にされていない、もしくは都合のよい様に利用されるだけなのでございました…。
ともあれ、何だか打ち切りみたいにも感じられてしまう唐突な終わりかたでございましたけれど、一応悪くはない終わりかたでもございましたし、よしとしておきましょうか。
…ちなみに、私は長い黒髪の凛としたかたについては自然と胸が大きいというイメージを浮かべるのですけれど、依紀さんは小さかった模様…(何)
また、同時にこちらも読みましたので…。

□ラブフラッグ★Girls!!
■高橋依摘さま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★☆☆(3.4)
○百合度評価:★★★★★(4.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、百合姫コミックスということもあり購入をしましたものとなります。
ということでコミックスとしては百合姫コミックスとなりますけれど、こちらは『百合姫/百合姫S』に掲載された作品というわけではなく、携帯配信の作品となっております。
作者のかたは以前読んでおります『愛しをとめ 〜君がこころは〜』という作品と同じかたとなります。
内容としては、お姫さまと女海賊の恋を描いたコメディ作品となります。
主人公のルーシアさんはとある国の王女でございましたけれども、母親である女王がマリアという海賊によって高価な十字架を盗まれて毎日泣き暮らしているのを見て、そしてその海賊団の船が港にいることを知ってその船に乗り込み、十字架を取り戻そうといたします。
けれど、現在海賊団を率いているのはマリアさんの娘であるエリアナさんで、また十字架もないということで、しばし身分を隠してその船に乗り込むことになったのでございました。
ルーシアさんは王女とはいえ、そしてその様な身分ですのに身分を隠して海賊船に乗り込んだりとやや無茶なことをいたしますけれど、これも母親を思ってのことでございますし、基本的には常識的な感覚を備えた女の子、といった感じがいたします。
一方のエリアナさんは一言でいえばおバカなかた…また、鉄格子や扉の隙間をすり抜けたりと色々人間離れした能力を持っておりましてルーシアさんなどに人間なのか疑われてしまいましたけれど、これは人間かどうかというより、ギャグ漫画の世界の住人だからという感じですので深く考えてはいけません。
その様なお二人が出会い、そして恋に落ちていく…というお話となっていきます。
そのお二人以外にも海賊船の乗組員の一人であるイザベラさんや、ルーシアさんの母親の女王さまやエリアナさんの母親のマリアさんといったかたが登場しますけれど、登場人物は全員女のかた…個人的には謎の多いイザベラさんがよい…(巻末の4コマが/何)
この作品、作者さまが上でも触れましたとおりかなり微妙な作品でした『愛しをとめ』の人でしたのでそう期待しておらず、逆に不安な気持ちで読んでいたのですけれど、それは杞憂でございました。
携帯配信な作品ということもあり(?)過激なシーンも少なからずありますけれど、それよりもコメディなシーンが面白くて気にならないレベルでございましたし、今回は変な男キャラなども皆無で女のかたしか登場しない作品となっておりますので、その面でも安心して読むことができます。
お気楽に読めるおバカ風味のコメディな百合姫コミックス、そして携帯配信な作品というあたり、以前読んでおります『ハニー★カルテット』あたりに通じるところがあるでしょうか。
イラストのほうは普通でございます。
百合的には百合姫コミックスでございますし、問題ございません。
ともあれ、やや過激なシーンも含まれておりますけれど、基本的には愉快で楽しいコメディ作品でございました…もちろん最後はハッピーエンドでございます。
この作者さま、『愛しをとめ』が微妙な作品だったことに加えまして、私も参加をしておりましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっております『私立天姫学園』などで使われております携帯用サーバ「フォレストページ」をPCで見る際に表示されるひどいバナー広告の中にときどき姿が見えることもありあまりよい印象を持っていなかったのですけれども、この作品は本当になかなか面白かったかと思います。
…ちなみに、その学園のほうは、この数日新しいかたがいらしたり、またお久し振りのかたもいらしていたりと、なかなか一安心な状態です…あとは、こちらに特設ページを設置しておりますイベントが何とかなればよいのですけれど、難しそうでしょうか…(締め切りを延期して6月くらいまでお返事を待とうか、検討中です…)
15:21(昨日)>
何と、アセルス編のエンディングはマルチエンディングで3つある、でございますか…お教えくださりありがとうございます。
けれど、それらのエンディングを見るための条件など、あるのでございましょうか…百合的によいエンディングだけ見れればよいのですけれど…。
こちらによりますと、どうやら『アトリエ』シリーズの最新作が出るみたい…まだタイトルや機種など詳細は解らないのですけれども、3月26日に詳細が発表されるとのことみたいです。
『アトリエ』シリーズはやはり毎年1作品ずつ家庭用据え置きゲーム機で新作ソフトを出していらっしゃる様子がありまして、『リリー』以降は長らくPS2だったのですけれども、以前クリアしております、プロジェクトNo.としてA11を冠します『ロロナ』はPS3となりましたので、今回もおそらくPS3になるかと思われ…まさかリモコンを振り回す機種やXな箱360にいくとは思えませんし…。
『ロロナ』は以前クリアしております『ヴィオラート』を最後に迷走を続けていたシリーズで久し振りの正統派な作品でしたので、今回もその流れが続いてくださることを願います…ともあれ、期待半分、不安半分で続報をお待ちしましょう。
では、先日読みましたコミックの感想です。
□Un vampire de l'obeissance いいなり!!吸血姫(3)
■草壁レイさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは過日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックとしては『こあくまメレンゲ』や『ささめきこと』などと同じものとなります。
内容としては、はるばる至高の血を求めて日本へやってきた吸血鬼であるルクレツィア・アーヴィングさんと、そんな彼女に血を求められる相手となってしまった灰嶋依紀さんのお話となります。
と、やはり例によって説明が以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたけれども、この巻では第2巻の最後のほうにありました退魔師になるための試験を受けに行った続きからはじまります。
ルウさんは依紀さんにあまり強い力を持ってもらいたくないためかそれを妨害しようとするのですけれど、依紀さんはやはりなかなか強い力を持っているらしく、またルウさんも邪魔をするのに徹しきれませんでしたので、見事依紀さんは退魔師の資格を得ることになったのでした(ゆいさんも一緒に…)
その後はまたいつものドタバタコメディとなっていくのですけれども、この作品はこの巻で最終巻…ということで、結構唐突なかたちでお話が終わってしまいました。
お話自体は依紀さんとルウさんの関係が少し近づいたもののルウさんのお身体は小さいままで、ルウさんが依紀さんの使い魔となる代わりに依紀さんはルウさんが元の身体に戻るための方法を一緒に探してあげる…という様なかたちで終わったのでございました。
少々消化不良の感はございますけれども、それなりに悪くない終わりかただったかもしれません…おまけマンガ『吸血姫のためのパヴァーヌ』の最後の1ページだけで若干百合度も上昇いたしましたし。
…でも、依紀さんのことがお好きでしたゆいさんがそう簡単に諦めるはずはないのですけれど…(何)
イラストのほうは普通でございます。
百合的には依紀さんとルウさんがほのかに上昇傾向…ゆいさんも依紀さんのことが熱烈的に大好きなのですけれど、依紀さんには相手にされていない、もしくは都合のよい様に利用されるだけなのでございました…。
ともあれ、何だか打ち切りみたいにも感じられてしまう唐突な終わりかたでございましたけれど、一応悪くはない終わりかたでもございましたし、よしとしておきましょうか。
…ちなみに、私は長い黒髪の凛としたかたについては自然と胸が大きいというイメージを浮かべるのですけれど、依紀さんは小さかった模様…(何)
また、同時にこちらも読みましたので…。
□ラブフラッグ★Girls!!
■高橋依摘さま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★☆☆(3.4)
○百合度評価:★★★★★(4.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、百合姫コミックスということもあり購入をしましたものとなります。
ということでコミックスとしては百合姫コミックスとなりますけれど、こちらは『百合姫/百合姫S』に掲載された作品というわけではなく、携帯配信の作品となっております。
作者のかたは以前読んでおります『愛しをとめ 〜君がこころは〜』という作品と同じかたとなります。
内容としては、お姫さまと女海賊の恋を描いたコメディ作品となります。
主人公のルーシアさんはとある国の王女でございましたけれども、母親である女王がマリアという海賊によって高価な十字架を盗まれて毎日泣き暮らしているのを見て、そしてその海賊団の船が港にいることを知ってその船に乗り込み、十字架を取り戻そうといたします。
けれど、現在海賊団を率いているのはマリアさんの娘であるエリアナさんで、また十字架もないということで、しばし身分を隠してその船に乗り込むことになったのでございました。
ルーシアさんは王女とはいえ、そしてその様な身分ですのに身分を隠して海賊船に乗り込んだりとやや無茶なことをいたしますけれど、これも母親を思ってのことでございますし、基本的には常識的な感覚を備えた女の子、といった感じがいたします。
一方のエリアナさんは一言でいえばおバカなかた…また、鉄格子や扉の隙間をすり抜けたりと色々人間離れした能力を持っておりましてルーシアさんなどに人間なのか疑われてしまいましたけれど、これは人間かどうかというより、ギャグ漫画の世界の住人だからという感じですので深く考えてはいけません。
その様なお二人が出会い、そして恋に落ちていく…というお話となっていきます。
そのお二人以外にも海賊船の乗組員の一人であるイザベラさんや、ルーシアさんの母親の女王さまやエリアナさんの母親のマリアさんといったかたが登場しますけれど、登場人物は全員女のかた…個人的には謎の多いイザベラさんがよい…(巻末の4コマが/何)
この作品、作者さまが上でも触れましたとおりかなり微妙な作品でした『愛しをとめ』の人でしたのでそう期待しておらず、逆に不安な気持ちで読んでいたのですけれど、それは杞憂でございました。
携帯配信な作品ということもあり(?)過激なシーンも少なからずありますけれど、それよりもコメディなシーンが面白くて気にならないレベルでございましたし、今回は変な男キャラなども皆無で女のかたしか登場しない作品となっておりますので、その面でも安心して読むことができます。
お気楽に読めるおバカ風味のコメディな百合姫コミックス、そして携帯配信な作品というあたり、以前読んでおります『ハニー★カルテット』あたりに通じるところがあるでしょうか。
イラストのほうは普通でございます。
百合的には百合姫コミックスでございますし、問題ございません。
ともあれ、やや過激なシーンも含まれておりますけれど、基本的には愉快で楽しいコメディ作品でございました…もちろん最後はハッピーエンドでございます。
この作者さま、『愛しをとめ』が微妙な作品だったことに加えまして、私も参加をしておりましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっております『私立天姫学園』などで使われております携帯用サーバ「フォレストページ」をPCで見る際に表示されるひどいバナー広告の中にときどき姿が見えることもありあまりよい印象を持っていなかったのですけれども、この作品は本当になかなか面白かったかと思います。
…ちなみに、その学園のほうは、この数日新しいかたがいらしたり、またお久し振りのかたもいらしていたりと、なかなか一安心な状態です…あとは、こちらに特設ページを設置しておりますイベントが何とかなればよいのですけれど、難しそうでしょうか…(締め切りを延期して6月くらいまでお返事を待とうか、検討中です…)
2010年03月12日
パシアテ文明研究会興亡記
昨日はソフマップというお店の通販より、この様なものが届きました。
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○暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-
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…これは昨日発売のPSPなソフトになります。
本来PCでないゲームはアニ○イトで予約をすることにしているのですけれども、こちらの作品は以前クリアしております『ソルフェージュ 〜La Finale〜』と同じ工画堂スタジオさまの作品となりますので、その繋がりでそのゲームを購入したところと同じところで予約をしたのでございました…基本的に、こういうことをするのは今回だけにしようかと思います(確かに通販は楽なのですけれども…)
…正直に言いますと、昨日実際にこの作品が宅配されてくるまで、この作品を予約していたことを忘れてしまっておりました…。
ということで、こちらは工画堂スタジオさまが出されたゲームなのですけれども、もともとはPCなゲームで、それが今回PSP及びXな箱360の2機種に移植されたのでございました。
Xな箱は『ストライクウィッチーズ』も出るそうなのですがそちらはシューティングらしいですし無理をして買うほどの本体ではない気がいたしておりますので、現時点で持っておりますPSP版のほうを購入したのでございました。
PSPは当初はそれほど活躍するとは思っていなかったのですけれども(PSPはほしくて手に入れたわけではございませんから…/何)、『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』にはじまり『なのはA's』、それに今後も『ユーディー』と、結局『スト魔女』くらいしかありませんDSよりもよほど活躍することになったのでございました(DSはアドバンスで結構しておりますけれど)
工画堂スタジオさまの作品、といっても販売はサイバーフロントというところになっております…以前クリアをしておりますPSP版『ソルフェージュ』もガンホー・ワークスという会社が販売になっておりますし、工画堂スタジオさまはPCゲーム以外はどこかへ委託されてしまう?
…工画堂スタジオさまといえば、こちらの『ソルフェージュ』の公式サイトによりますと、3月28日にありますGirls Love onlyイベントの…

…こちらに公式サイトのあります『GirlsLoveFestival3』に参加されるみたいですけれど…というより、その様なイベントがあるなんて、百合な同人誌など、委託販売はしてくださるのでございましょうか…。
この『暁のアマネカと蒼い巨神』はイラストが駒都えーじさまという、私の中で『ソルフェージュ』のイラストを描かれていらした椋本夏夜と同じくらい好き、つまり全てのイラスト描きさまの中でも一、二を争うほど好きなイラスト描きさまなのでございますけれども、その『ソルフェージュ』も工画堂スタジオさまの作品で、さらに他にも工画堂スタジオさまのゲームにはしろさまがイラストを描かれていらっしゃる作品があったりと、このメーカーのイラスト描きさまはレベルが高すぎです…改めてびっくりしてしまいました。
と、その駒都さまがイラストを描いていらっしゃるゲームといえば同じ工画堂スタジオさまが制作された『蒼い海のトリスティア』に『蒼い空のネオスフィア』が思い浮かぶところでございます。
『アマネカ』のサブタイトルについておりますパシアテ文明というものがその2作品にも出てきていたことからも解りますとおり、『アマネカ』は『トリスティア/ネオスフィア』と同じ世界でのお話なのでございます。
百合的にはそうない、という情報を得ておりながらこの作品を購入しましたのは、駒都さまのイラストとその2作品と同じ世界のお話、というところが理由となっております…キャラクターは、『トリスティア/ネオスフィア』のほうが魅力的そう…
…ちなみに、『トリスティア/ネオスフィア』はPS2で出ておりますけれど、こちらは日本一ソフトウェアというところが販売…今回の『アマネカ』もそこから出せばよろしゅうございましたのに…(上で触れましたサイバーフロント、ガンホー・ワークスと、かなりばらばら…)
限定版で購入をいたしましたので、特典として『パシ研レポート』というイラストやインタビューなどを収録しました小冊子にサントラCD、ポスターにPSP用のデコレーションシール、テレカがついてまいりました。
このうち気になりましたのはポスターで、普通のポスターよりもずっといい紙を使っている感じで、触り心地などがかなり独特でございました…そういえば以前購入をしております『なのはA's』なゲームにお風呂ポスターというお風呂用のポスターがついてまいりましたけれど、おそらくこれもそうみたい…?
さすがにお風呂にポスターは貼りませんけれど、でもどうやって貼るのでしょう…お風呂ではテープや画鋲などは使えないでしょうし…。
と、買ったはいいのですけれど、今のところこの作品を進める予定はございません…同じPSPな『なのはA's』なゲームとともに眠りについてしまいそうです。
でも、来月発売予定のPSP版『ユーディー』はやる気満々で、そのためにも今現在しております『サガ・フロンティア』をその発売日である4月8日までに終わらせようと頑張っているのでございました。
状況としましては、アセルスさんの能力値を全て99にしようとシンロウ遺跡へ通う日々…すでに知力が82、霊感が88まで上がっていてその他の能力は全て99となっておりますので、そのうち実現可能な感じがいたします。
でも、問題もいくつかありまして…まずは技力なのですけれども、今現在180といったところなのですけれども、まだ上がり止っていない様子なのでございます。
零姫さまやイルドゥンさんの術力を見ますと220を超えてもまだ上がり止っておりませんし、これは頑張っても延々と上がっていきそうですので、こちらは特に目標を定めないでおこうかと思います。
もう一つの問題は、アニーさんとエミリアさんの能力値も全て99にするまで頑張るか、というところ…お二人ともアセルスさんよりも上がり遅れておりますから、アセルスさんが全て99を達成した後も結構まだまだ時間がかかりそうなのでございました…。
今のところ、4月に入るくらいまで頑張れるだけ頑張って、4月になった時点でアニーさんたちの能力値が全て99になっていなくってもそれはそこで諦めて先へ進もうかな、と考えております。
…先へ進む、といいましても、もう残りはファシナトゥールへ戻るくらいみたいですので、エンディングはずいぶんと近そうでございますけれども、果たしてどの様なエンディングが待っているのか…アセルスさん編以外は時間的にも無理そうです(何)
私も参加をしております、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっております『私立天姫学園』で、昨日の遺跡にパシアテ文明研究会の人々が探索に入ったというお話が出てまいりましたけれど、パシ研のかたがたを登録するつもりはございませんので、その探索がどうなったのかについては、ご想像にお任せいたします(何)
と、以前の日誌に「よほどのことがない限りは2ヶ所までの入室にさせていただいておりまして」と書いておりますけれど、昨日はその「よほどのこと」…さすがに新人さんがずっとお一人なのはさみしいことですので、3ヶ所の入室をしてみました。
やはり少し厳しい様な、けれど案外大丈夫な様な…調子のいいときは3ヶ所以上の入室もできるかもですけれど、悪いときはやはり控えさせていただくこともあるかと思いますので、ご了承くださいまし…。
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○暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-
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…これは昨日発売のPSPなソフトになります。
本来PCでないゲームはアニ○イトで予約をすることにしているのですけれども、こちらの作品は以前クリアしております『ソルフェージュ 〜La Finale〜』と同じ工画堂スタジオさまの作品となりますので、その繋がりでそのゲームを購入したところと同じところで予約をしたのでございました…基本的に、こういうことをするのは今回だけにしようかと思います(確かに通販は楽なのですけれども…)
…正直に言いますと、昨日実際にこの作品が宅配されてくるまで、この作品を予約していたことを忘れてしまっておりました…。
ということで、こちらは工画堂スタジオさまが出されたゲームなのですけれども、もともとはPCなゲームで、それが今回PSP及びXな箱360の2機種に移植されたのでございました。
Xな箱は『ストライクウィッチーズ』も出るそうなのですがそちらはシューティングらしいですし無理をして買うほどの本体ではない気がいたしておりますので、現時点で持っておりますPSP版のほうを購入したのでございました。
PSPは当初はそれほど活躍するとは思っていなかったのですけれども(PSPはほしくて手に入れたわけではございませんから…/何)、『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』にはじまり『なのはA's』、それに今後も『ユーディー』と、結局『スト魔女』くらいしかありませんDSよりもよほど活躍することになったのでございました(DSはアドバンスで結構しておりますけれど)
工画堂スタジオさまの作品、といっても販売はサイバーフロントというところになっております…以前クリアをしておりますPSP版『ソルフェージュ』もガンホー・ワークスという会社が販売になっておりますし、工画堂スタジオさまはPCゲーム以外はどこかへ委託されてしまう?
…工画堂スタジオさまといえば、こちらの『ソルフェージュ』の公式サイトによりますと、3月28日にありますGirls Love onlyイベントの…

…こちらに公式サイトのあります『GirlsLoveFestival3』に参加されるみたいですけれど…というより、その様なイベントがあるなんて、百合な同人誌など、委託販売はしてくださるのでございましょうか…。
この『暁のアマネカと蒼い巨神』はイラストが駒都えーじさまという、私の中で『ソルフェージュ』のイラストを描かれていらした椋本夏夜と同じくらい好き、つまり全てのイラスト描きさまの中でも一、二を争うほど好きなイラスト描きさまなのでございますけれども、その『ソルフェージュ』も工画堂スタジオさまの作品で、さらに他にも工画堂スタジオさまのゲームにはしろさまがイラストを描かれていらっしゃる作品があったりと、このメーカーのイラスト描きさまはレベルが高すぎです…改めてびっくりしてしまいました。
と、その駒都さまがイラストを描いていらっしゃるゲームといえば同じ工画堂スタジオさまが制作された『蒼い海のトリスティア』に『蒼い空のネオスフィア』が思い浮かぶところでございます。
『アマネカ』のサブタイトルについておりますパシアテ文明というものがその2作品にも出てきていたことからも解りますとおり、『アマネカ』は『トリスティア/ネオスフィア』と同じ世界でのお話なのでございます。
百合的にはそうない、という情報を得ておりながらこの作品を購入しましたのは、駒都さまのイラストとその2作品と同じ世界のお話、というところが理由となっております…キャラクターは、『トリスティア/ネオスフィア』のほうが魅力的そう…
…ちなみに、『トリスティア/ネオスフィア』はPS2で出ておりますけれど、こちらは日本一ソフトウェアというところが販売…今回の『アマネカ』もそこから出せばよろしゅうございましたのに…(上で触れましたサイバーフロント、ガンホー・ワークスと、かなりばらばら…)
限定版で購入をいたしましたので、特典として『パシ研レポート』というイラストやインタビューなどを収録しました小冊子にサントラCD、ポスターにPSP用のデコレーションシール、テレカがついてまいりました。
このうち気になりましたのはポスターで、普通のポスターよりもずっといい紙を使っている感じで、触り心地などがかなり独特でございました…そういえば以前購入をしております『なのはA's』なゲームにお風呂ポスターというお風呂用のポスターがついてまいりましたけれど、おそらくこれもそうみたい…?
さすがにお風呂にポスターは貼りませんけれど、でもどうやって貼るのでしょう…お風呂ではテープや画鋲などは使えないでしょうし…。
と、買ったはいいのですけれど、今のところこの作品を進める予定はございません…同じPSPな『なのはA's』なゲームとともに眠りについてしまいそうです。
でも、来月発売予定のPSP版『ユーディー』はやる気満々で、そのためにも今現在しております『サガ・フロンティア』をその発売日である4月8日までに終わらせようと頑張っているのでございました。
状況としましては、アセルスさんの能力値を全て99にしようとシンロウ遺跡へ通う日々…すでに知力が82、霊感が88まで上がっていてその他の能力は全て99となっておりますので、そのうち実現可能な感じがいたします。
でも、問題もいくつかありまして…まずは技力なのですけれども、今現在180といったところなのですけれども、まだ上がり止っていない様子なのでございます。
零姫さまやイルドゥンさんの術力を見ますと220を超えてもまだ上がり止っておりませんし、これは頑張っても延々と上がっていきそうですので、こちらは特に目標を定めないでおこうかと思います。
もう一つの問題は、アニーさんとエミリアさんの能力値も全て99にするまで頑張るか、というところ…お二人ともアセルスさんよりも上がり遅れておりますから、アセルスさんが全て99を達成した後も結構まだまだ時間がかかりそうなのでございました…。
今のところ、4月に入るくらいまで頑張れるだけ頑張って、4月になった時点でアニーさんたちの能力値が全て99になっていなくってもそれはそこで諦めて先へ進もうかな、と考えております。
…先へ進む、といいましても、もう残りはファシナトゥールへ戻るくらいみたいですので、エンディングはずいぶんと近そうでございますけれども、果たしてどの様なエンディングが待っているのか…アセルスさん編以外は時間的にも無理そうです(何)
私も参加をしております、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっております『私立天姫学園』で、昨日の遺跡にパシアテ文明研究会の人々が探索に入ったというお話が出てまいりましたけれど、パシ研のかたがたを登録するつもりはございませんので、その探索がどうなったのかについては、ご想像にお任せいたします(何)
と、以前の日誌に「よほどのことがない限りは2ヶ所までの入室にさせていただいておりまして」と書いておりますけれど、昨日はその「よほどのこと」…さすがに新人さんがずっとお一人なのはさみしいことですので、3ヶ所の入室をしてみました。
やはり少し厳しい様な、けれど案外大丈夫な様な…調子のいいときは3ヶ所以上の入室もできるかもですけれど、悪いときはやはり控えさせていただくこともあるかと思いますので、ご了承くださいまし…。
2010年03月11日
せんごくさいきょーリズっち大みょ
先日読みましたコミックの感想です。

□うぃずりず(4)
■里好さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★☆☆(2.5)
○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
○総合評価:★★★☆☆(2.5)
これは過日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらの作品は以前読んでおります『トランジスタティーセット』と同じ作者さまなのですけれど、今回の帯に書かれておりました「『トランジスタティーセット〜電気街路図〜』の里好が描く、東京の下町。」という煽り文句に少々違和感…いえ、『うぃずりず』のほうが先に連載されていた作品ですのに、いつの間にか『トランジスタティーセット』のほうが代表作品になってしまった?
内容のほうは、下町の小学校に通う北欧かロシア出身ながら日本人より日本人らしいものの考えかたをする小学生、リズちゃんとそのお友達たちを巡る、学校生活などの4コマです。
と、説明が以前読みました第3巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物などの説明はそちらをお読みください…といっても、登場人物の紹介はもっと前の巻に遡らないといけませんけれど…(何)
お話のほうはリズちゃんたちの相変わらずの日常をのんびり描いたものとなっております。
イズちゃんの影がやや薄く感じられる気がするながらも、この4名やそれを見守るおじいさんなどはよい感じで、また日本人っぽい外国人のリズちゃんなど微笑ましい感じでございますし、それだけでしたら内容評価を3.5以上つけてもよいかもしれない、と思える内容でございます。
ただ、個人的に残念なのは、そのメインキャラ以外の全てのサブキャラたち…リズちゃんのことが好きな男子やその友人にその二人にBL妄想をする図書委員の女の子、それに今回初登場の児童会の会長と副会長と、これらの人々がむしろこの作品の魅力を下げてしまっている様にしか、私には見えないのでした…。
あくまで個人的な感想でございますけれど、サブキャラを全て排除して、巻頭のカラーページで紹介されていらしたリズっちとひのきさんとイズさんと黒杉さん、あとはおじいさんとお師匠さんだけでこの作品は十分すぎるかと思います…他のキャラはほぼ全員かえって邪魔…。
この作品と同時に購入しております4コマ作品、以前読みました『四季おりおりっ!』や以前読みました『天然あるみにゅーむ!』同様に季節ごとのお話を載せていっているという感じでございますけれど、夏のお話に入ってきておりますのに、最後のお話だけいきなりクリスマスに飛んだのはどうしたことでしょう…最後の1つのお話を見る限り、波乱への布石の様ですが…。
そう、この第4巻、徐々に波乱への伏線が見えてきてしまっておりました…リズっちの過去に関するものの様ですけれど…。
作者さまのお言葉ですとこの作品はあと1巻くらい続くみたいですけれど、おそらくその最後の巻では、リズっちが元の国へ帰ることになるとか、その様な展開になっていきそうな予感です…。
そういえばこの作者さまは『トランジスタティーセット』でも波乱の予兆を感じさせる伏線を似たような感じで張っておりますけれど、こういうのが好きなのでございましょうか…。
イラストのほうは悪くございません。
百合的にはどうでございましょうか、仲のよい女の子たちのお話とはいえ小学生のお話でございますから、そこまで意識は…という割には、BLを妄想する図書委員さんとかおりますけれど…。
ともあれ、サブキャラたちがいなければなかなかよい作品なはずなのですけれど、そこが非常に残念でございました…そのサブキャラたちがリズっちたちと接触するお話がほとんどないのですけれど、それはそれでよいかもしれません。
おそらく最終巻になりそうな次巻は、少々波乱の展開となりそうですけれど、ハッピーエンドになることを願います。
…ちなみに、今日の日誌のタイトルはこのコミックのカバーをめくっていただければ解りますけれど、兜に掲げられた文字が「Love」なのは…いえ、深く考えないでおきましょう。
私も参加をしております、そしてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっております『私立天姫学園』、昨日は不思議と大食い系のかたがたが大挙いらしていた様な気が…(何)
□うぃずりず(4)
■里好さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★☆☆(2.5)
○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
○総合評価:★★★☆☆(2.5)
これは過日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらの作品は以前読んでおります『トランジスタティーセット』と同じ作者さまなのですけれど、今回の帯に書かれておりました「『トランジスタティーセット〜電気街路図〜』の里好が描く、東京の下町。」という煽り文句に少々違和感…いえ、『うぃずりず』のほうが先に連載されていた作品ですのに、いつの間にか『トランジスタティーセット』のほうが代表作品になってしまった?
内容のほうは、下町の小学校に通う北欧かロシア出身ながら日本人より日本人らしいものの考えかたをする小学生、リズちゃんとそのお友達たちを巡る、学校生活などの4コマです。
と、説明が以前読みました第3巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物などの説明はそちらをお読みください…といっても、登場人物の紹介はもっと前の巻に遡らないといけませんけれど…(何)
お話のほうはリズちゃんたちの相変わらずの日常をのんびり描いたものとなっております。
イズちゃんの影がやや薄く感じられる気がするながらも、この4名やそれを見守るおじいさんなどはよい感じで、また日本人っぽい外国人のリズちゃんなど微笑ましい感じでございますし、それだけでしたら内容評価を3.5以上つけてもよいかもしれない、と思える内容でございます。
ただ、個人的に残念なのは、そのメインキャラ以外の全てのサブキャラたち…リズちゃんのことが好きな男子やその友人にその二人にBL妄想をする図書委員の女の子、それに今回初登場の児童会の会長と副会長と、これらの人々がむしろこの作品の魅力を下げてしまっている様にしか、私には見えないのでした…。
あくまで個人的な感想でございますけれど、サブキャラを全て排除して、巻頭のカラーページで紹介されていらしたリズっちとひのきさんとイズさんと黒杉さん、あとはおじいさんとお師匠さんだけでこの作品は十分すぎるかと思います…他のキャラはほぼ全員かえって邪魔…。
この作品と同時に購入しております4コマ作品、以前読みました『四季おりおりっ!』や以前読みました『天然あるみにゅーむ!』同様に季節ごとのお話を載せていっているという感じでございますけれど、夏のお話に入ってきておりますのに、最後のお話だけいきなりクリスマスに飛んだのはどうしたことでしょう…最後の1つのお話を見る限り、波乱への布石の様ですが…。
そう、この第4巻、徐々に波乱への伏線が見えてきてしまっておりました…リズっちの過去に関するものの様ですけれど…。
作者さまのお言葉ですとこの作品はあと1巻くらい続くみたいですけれど、おそらくその最後の巻では、リズっちが元の国へ帰ることになるとか、その様な展開になっていきそうな予感です…。
そういえばこの作者さまは『トランジスタティーセット』でも波乱の予兆を感じさせる伏線を似たような感じで張っておりますけれど、こういうのが好きなのでございましょうか…。
イラストのほうは悪くございません。
百合的にはどうでございましょうか、仲のよい女の子たちのお話とはいえ小学生のお話でございますから、そこまで意識は…という割には、BLを妄想する図書委員さんとかおりますけれど…。
ともあれ、サブキャラたちがいなければなかなかよい作品なはずなのですけれど、そこが非常に残念でございました…そのサブキャラたちがリズっちたちと接触するお話がほとんどないのですけれど、それはそれでよいかもしれません。
おそらく最終巻になりそうな次巻は、少々波乱の展開となりそうですけれど、ハッピーエンドになることを願います。
…ちなみに、今日の日誌のタイトルはこのコミックのカバーをめくっていただければ解りますけれど、兜に掲げられた文字が「Love」なのは…いえ、深く考えないでおきましょう。
私も参加をしております、そしてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっております『私立天姫学園』、昨日は不思議と大食い系のかたがたが大挙いらしていた様な気が…(何)
2010年03月10日
高みを目指す少女たちの物語は、いつまでも続いていく―。
先日観ましたアニメの感想です。

□咲 -Saki-(1〜9・写真は9のみ)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
○声優評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★★☆(4.0)
○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.4)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
これは先日最終巻を『GA』のDVDなどとともに購入をしましたもので、もともとはお世話になっております桜花さまにお勧めをしていただいたこともありDVDを購入しはじめたアニメとなります。
こちらは現在第6巻までコミックが出ておりまして、PSPにてゲームにもなるという作品でございます。
内容としては、雰囲気などは今の世界と変わらないながらも世界的に麻雀が盛んになっていて、中学校や高校でも麻雀のインターハイの様なものがあったりする世界での、清澄高校麻雀部の皆さんのお話となります。
と、登場人物などの説明は上で触れましたコミックの感想などで触れていると思いますので、今になって改めてする必要はないでしょうか。
主人公は宮永咲さんという高校1年生の少女ですけれども、むしろ周囲のキャラのほうが目立っていらしたりあるいはよいと感じたりしてしまうのは、以前観ております『ストライクウィッチーズ』に重なるところがあるかもしれません…ついでに言えば、両作品の主人公ともに大きな胸が好きなご様子がございます。
さて、お話の大まかな流れのほうは、その清澄学園の麻雀部の皆さんやライバル校となる鶴賀学園、風越女子、龍門渕の麻雀部の皆さんを中心に県大会の模様を描く、といったものなのですけれども、以前観ております第8巻までの感想はそのそれぞれ観た際に書いておりますので、ここでは先日観ました第9巻の感想に触れていきます。
第23話は『本気』ということで、前の巻から続いております県大会の個人戦の続き、咲さんが部長さんやステルスモモ、龍門渕の眼鏡な人と対戦しているものの続きからです。
前のお話で眼鏡な人がステルスモモの術中にはまってしまったわけですけれども、咲さんはステルスとは関係なく調子が悪かった模様…なのですけど、ふとしたことで調子が戻っていらしたみたいで、いつかの和さん同様にお話開始後数分であっさりとステルス状態を破ってしまったのでした。
本当にステルスな技は竜頭蛇尾に終わってしまう感が強い…ついでに試合のほうも結構あっさりと咲さんが持っていって終わってしまいました。
そして個人戦もいよいよ最終戦…部長さんは現時点で1位のキャプテンさんやお嬢さまにゆみさんとの対戦ですけれど、この4名はいずれも個人的に応援しているかたがたばかりで、はっきり言えばこの4名で全国に行けばよいと思ってしまうのでした。
現在2位の和さんは華菜さんなどやや甘めに見えるメンバー、咲さんはわははな人や未春さんという地味ながら好きなかたがた、そして個人戦にしか登場していない南浦数絵さんとの対戦となりました。
あの未春さんが少しだけとはいえ華菜さんとともに見せ場を作ってくださり、このお二人も好きな私にとっては嬉しいこと…だったのですけれど、衝撃波とともに数絵さんが本気を出しはじめました。
完全に数絵さんと咲さんの一騎討ちの様相になってまいりまして、未春さんにも見せ場がございましたのに、わははな人に見せ場が全くなかったのがとてもさみしいことでございました…わははな人に見せ場がなかったのがとてもさみしゅうございました…。
そうした感じで意外とあっさり咲さんが力を見せつけ対局が終了いたしました…数絵さんも結構あっさり逆転されましたし、わざわざの個人戦のみの登場の割には、あまり目立たなかったかも…。
むしろ、部長さんとキャプテンさんにお嬢さまにゆみさんという豪華メンバーの対局のほうがクライマックスになっていて盛り上がっておりました…部長さんはさすがの力を見せ付けましたけれど、総合得点で4位に終わりました。
全国へは総合得点で3位以内に入れば行けるのですけれど、最終的には3位が咲さん、2位が和さん、1位がキャプテンさんという順位で終わりました。
キャプテンさんは何の文句もなく祝福したいのですけれど、ゆみさんやお嬢さまのことを考えると、咲さんか和さんのどちらかは4位以下になってゆみさんかお嬢さまかのどちらかが入ってくださったほうがよかったのではないでしょうか…清澄は団体戦で全国へ行けるのですし…。
…そういえば、エンディング『四角い宇宙で待ってるよ』のアニメーションがなかなか微笑ましい…。
第24話は『夏祭り』…前のお話で県大会は完全に終了いたしましたので、試合のほうはもうなさそうでございます。
はじめはお嬢さまが衣さんに絵本を読み聞かせていたりと微笑ましい光景…と、そんなお嬢さまのもとに、部長さんから手紙が届きました。
一方の清澄のほうでは、和さんがテレビ局のインタビューを受けていらしたりしたのですけれど、全国へ行く前にまた合宿が計画されているそうです。
その合宿は県大会団体戦決勝戦で戦った龍門渕、鶴賀、風越女子の3校にもお誘いがあり、いずれもお誘いを受諾して合同合宿というかたちとなりました…キャプテンさんは多少迷ったり、そして龍門渕からのお返事は私には読み取れませんでしたけれど…。
そういえば鶴賀はすでに3年生が引退され、部長が睦月さんになっておりました…睦月さんも地味ながらなかなかよいかたでございます。
と、その様な中、タコスな子はテストで赤点を取ってしまい、追試を受けることになってしまったのでした…追試の日は清澄の皆さんで行く夏祭りの日になっていたのですけれど、咲さんや和さんの協力で勉強をすることになったものの、タコスな子は異常なほどやる気がございません…。
そんな状態で追試を受けるタコスな子…個人的には追試の教室にいた、タコスな子よりもさらにやる気がなかった男子生徒が気になってしまいましたけれども…(何)
ともあれ追試も終わって、夏祭り…皆さま浴衣姿で楽しんでまいりますけれど、部長さんは学校に残って、キャプテンさんと花火を見物です。
何気なく華菜さんも自宅で三つ子の妹さんたちとともに花火を見ている姿が…咲さんと和さんもずいぶんよい雰囲気です。
そして、タコスな子も無事に追試を乗り越えて、皆さん合宿所に集まるのでございました。
第25話は『全国』…これで2クールございました『咲』もついに最終話となります。
その最終話は、県大会団体戦決勝戦で戦った清澄、鶴賀、風越女子、龍門渕の4校による合同合宿でございました。
集まった皆さん、さっそく温泉に入りに行きますけれど、あの空気の存在な男子部員のみはネット麻雀の特訓…と、ネット上の相手はお嬢さまの執事さんだったのでございました。
さすがにこれだけのメンバーが揃うとなかなか壮観…と、個性的な面々でございますから、温泉から出て早々に色々騒動が起きてしまい、初日はいきなり自由時間にされてしまうのでした。
皆さん浴衣姿でしたのに、桃子さんのみ制服姿のままだったのは、どうなされたのでしょう…と、その疑問は当然ゆみさんも抱いたわけですけれど、このお二人は相変わらずよい感じです。
眼鏡なかた4人が麻雀を打っておりましたけれど、初心者な子以外皆さんダークな感じ…未春さんまでダークモードになっていたのは少しびっくりですけれど、また皆さんやられてしまったのでした。
その他、なかなか珍しいメンバーで卓球を楽しんだりと、個性的な皆さんが交流される姿は微笑ましく楽しい…ちなみに、卓球はお嬢さまが圧倒的な力を見せ付けておりました。
翌朝は咲さんと和さんは露天風呂へ…先客でかじゅモモカップリングがいらしたり、部長さんやお嬢さま、キャプテンさんなども集まって、全国の強豪のお話に花を咲かせます。
その話の中で宮永照という人の話になりますけれど、どうやら魔物の頃の衣さんよりもずっと魔物らしい…しかも照さんはインタビューで妹はいないと話したりしており、色々ショックを受けた咲さんはその場から逃げる様に去ってしまわれたのでした…。
そこは和さんが咲さんのお話を聞いてあげて一緒に神社へ行ったりいたしますけれど、結局照さんと咲さんとの因縁の詳細は少々解らなかったのでございました…。
咲さんと和さん、そういえばまだ苗字で呼び合っていらしたのですけれど、そのお社でお互いに名前で呼び合うことにしたのでございました…このあたりは最終話らしく、なかなか百合的によい雰囲気でございました。
でも、勝負事に御利益のあるお社なのでしたら、清澄の皆さんできたほうがよかったのでは…とも思ってしまうのでした(何)
そして、麻雀の合宿ですので、戻ってきたところで麻雀を打ちますけれどそこはあっさり飛ばしてしまわれ、舞台は一気に全国大会の開会式へ飛びました。
照さんの姿、それに袴姿の学校や明らかにコスプレにしか見えない学校など変な人々の姿が見えましたけれど、開会式と強豪たちの異常としかいえない超常現象が垣間見えただけで終わってしまいました…あの超常現象の数々、もう完全に麻雀とはかけ離れてしまっているのですけれども、いかがなのでしょう…?
しかも、和さんが咲さんと交換したストラップを地面に落としてしまいつつ雨に打たれるシーンなど、そんなものを見せられても…これは明らかに第2期の予告編となってしまっておりました…。
DVD特典のピクチャードラマは第7話で、和さんやタコスな子の中学校時代のお話…いきなりタコスな子が和さんを嫁に誘ったり、和さんが女性同士で子供ができるお話をされたり、本当にいきなりどうなされたのでしょうか(何)
お話は夏場のお話なのですけれども、和さんの服装はあまりに過激では…そういえばタコスな子も咲さんに負けず、大きな胸のお好きなかたでございましたっけ(だから何)
ともかく、お話の本筋は高校への進路のお話…タコスな子が清澄を選んだ理由は、清澄の学食にタコスがあるからなのでした(そんな情報を仕入れているのは何気にすごいです…)
ということで、全般的な感想としましては、麻雀のことが全く解らないまま観続けていました私でもなかなか楽しめる作品でございました…先に原作を読んでおりましたけれど、原作よりも入りやすいかと思います。
ただ、個人戦の数絵さんは結局何だったのでしょうかとか、宮永照さんの存在や、全国大会の猛者たちの姿など、色々すっきりしない終わりかたでもございます…はっきり言えば全然完結しておらず、第2期がある前提での終わりかただったかと思います。
ということで第2期もほぼ出そうな印象がございますけれど、今回のアニメすら後半は原作のコミックを追い抜いていらした状態でしたので、第2期は出るとしましてもずいぶん先になりそう…?
あと、当初の予想よりもずいぶん百合的にある作品でもございました…これはもちろん嬉しいことです。
主人公の咲さんと和さんのお二人はもちろんなのですけれども、そのお二人よりも鶴賀学園のかじゅモモカップリングのほうが個人的にはとてもよきものかと…あとは清澄の部長さんと風越女子のキャプテンさんもよきものでございます(華菜さんがかわいそうですけれども…)
この作品は団体戦の決勝戦ですと1回の戦いにつき4名が対局しそれが5回ありましたので自然と登場人物も増えてしまうのですけれども、そのいずれもよきかたがたで、けっしてキャラの使い捨てをしていないご様子がありよろしゅうございました…これほどたくさんの登場人物を使い捨てにせずきちんと生かしていらっしゃるのは以前読みました『はやて×ブレード』などございますけれど、よきことでございます。
当初は奇を狙いすぎている感じであまり好きでなかった龍門渕の皆さまも、衣さんが魔物でなくなってからは微笑ましいよきかたがただと感じられる様になりましたし、衣さんもかわいくてよろしゅうございます…と、お嬢さまははじめから好きでございました。
私が特に好きなキャラとしましてはお嬢さまや鶴賀のわははな人やゆみさん、風越女子のキャプテンさんや華菜さん、そして清澄の部長さんあたりでございます。
…正直に言いまして、全国大会の皆さんを見ておりますと、このかたがたほど魅力的な人がいるのかどうか疑問になってしまって、そこがこれからの不安点でございますけれど…。
イラスト、つまり作画のほうは悪くなく心配のないものではございますけれど、同時に購入しております『GA』、あるいは上で触れました『スト魔女』よりはやや劣るかと思います。
内容のほうは、結局麻雀の要素は私にはほとんど理解できなかったものの流れで楽しむことはできましたし、百合分も思ったよりも多かったですから、全体的にはなかなかよろしいものでございました。
音楽のほうはどうでございましょう、普通のアニメといったところではないでしょうか…ちなみに、シリアスエンディングが好きです。
声優さんのほうは皆さま問題なくよき感じでございました。
百合的には思った以上にある作品…以前観ております『Candy boy』と同程度くらいはあるのではないでしょうか。
付加要素としましては第3巻以降結構地味気味なキャラも含めた色々なかたを主役としたピクチャードラマが収録されておりましたのがよろしゅうございました(そういえば2度ほど抱き枕カバーがついてきたことがあった…?)
ともあれ、終わりかたが第2期があること前提になっておりましたけれどそれはとりあえず気にしないでおくことにいたしまして、なかなかよき作品でございました。
正直に言います麻雀というものに私はいいイメージが全然なかったのですけれども、この作品で少しだけ向上した…かも?
□咲 -Saki-(1〜9・写真は9のみ)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
○声優評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★★☆(4.0)
○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.4)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
これは先日最終巻を『GA』のDVDなどとともに購入をしましたもので、もともとはお世話になっております桜花さまにお勧めをしていただいたこともありDVDを購入しはじめたアニメとなります。
こちらは現在第6巻までコミックが出ておりまして、PSPにてゲームにもなるという作品でございます。
内容としては、雰囲気などは今の世界と変わらないながらも世界的に麻雀が盛んになっていて、中学校や高校でも麻雀のインターハイの様なものがあったりする世界での、清澄高校麻雀部の皆さんのお話となります。
と、登場人物などの説明は上で触れましたコミックの感想などで触れていると思いますので、今になって改めてする必要はないでしょうか。
主人公は宮永咲さんという高校1年生の少女ですけれども、むしろ周囲のキャラのほうが目立っていらしたりあるいはよいと感じたりしてしまうのは、以前観ております『ストライクウィッチーズ』に重なるところがあるかもしれません…ついでに言えば、両作品の主人公ともに大きな胸が好きなご様子がございます。
さて、お話の大まかな流れのほうは、その清澄学園の麻雀部の皆さんやライバル校となる鶴賀学園、風越女子、龍門渕の麻雀部の皆さんを中心に県大会の模様を描く、といったものなのですけれども、以前観ております第8巻までの感想はそのそれぞれ観た際に書いておりますので、ここでは先日観ました第9巻の感想に触れていきます。
第23話は『本気』ということで、前の巻から続いております県大会の個人戦の続き、咲さんが部長さんやステルスモモ、龍門渕の眼鏡な人と対戦しているものの続きからです。
前のお話で眼鏡な人がステルスモモの術中にはまってしまったわけですけれども、咲さんはステルスとは関係なく調子が悪かった模様…なのですけど、ふとしたことで調子が戻っていらしたみたいで、いつかの和さん同様にお話開始後数分であっさりとステルス状態を破ってしまったのでした。
本当にステルスな技は竜頭蛇尾に終わってしまう感が強い…ついでに試合のほうも結構あっさりと咲さんが持っていって終わってしまいました。
そして個人戦もいよいよ最終戦…部長さんは現時点で1位のキャプテンさんやお嬢さまにゆみさんとの対戦ですけれど、この4名はいずれも個人的に応援しているかたがたばかりで、はっきり言えばこの4名で全国に行けばよいと思ってしまうのでした。
現在2位の和さんは華菜さんなどやや甘めに見えるメンバー、咲さんはわははな人や未春さんという地味ながら好きなかたがた、そして個人戦にしか登場していない南浦数絵さんとの対戦となりました。
あの未春さんが少しだけとはいえ華菜さんとともに見せ場を作ってくださり、このお二人も好きな私にとっては嬉しいこと…だったのですけれど、衝撃波とともに数絵さんが本気を出しはじめました。
完全に数絵さんと咲さんの一騎討ちの様相になってまいりまして、未春さんにも見せ場がございましたのに、わははな人に見せ場が全くなかったのがとてもさみしいことでございました…わははな人に見せ場がなかったのがとてもさみしゅうございました…。
そうした感じで意外とあっさり咲さんが力を見せつけ対局が終了いたしました…数絵さんも結構あっさり逆転されましたし、わざわざの個人戦のみの登場の割には、あまり目立たなかったかも…。
むしろ、部長さんとキャプテンさんにお嬢さまにゆみさんという豪華メンバーの対局のほうがクライマックスになっていて盛り上がっておりました…部長さんはさすがの力を見せ付けましたけれど、総合得点で4位に終わりました。
全国へは総合得点で3位以内に入れば行けるのですけれど、最終的には3位が咲さん、2位が和さん、1位がキャプテンさんという順位で終わりました。
キャプテンさんは何の文句もなく祝福したいのですけれど、ゆみさんやお嬢さまのことを考えると、咲さんか和さんのどちらかは4位以下になってゆみさんかお嬢さまかのどちらかが入ってくださったほうがよかったのではないでしょうか…清澄は団体戦で全国へ行けるのですし…。
…そういえば、エンディング『四角い宇宙で待ってるよ』のアニメーションがなかなか微笑ましい…。
第24話は『夏祭り』…前のお話で県大会は完全に終了いたしましたので、試合のほうはもうなさそうでございます。
はじめはお嬢さまが衣さんに絵本を読み聞かせていたりと微笑ましい光景…と、そんなお嬢さまのもとに、部長さんから手紙が届きました。
一方の清澄のほうでは、和さんがテレビ局のインタビューを受けていらしたりしたのですけれど、全国へ行く前にまた合宿が計画されているそうです。
その合宿は県大会団体戦決勝戦で戦った龍門渕、鶴賀、風越女子の3校にもお誘いがあり、いずれもお誘いを受諾して合同合宿というかたちとなりました…キャプテンさんは多少迷ったり、そして龍門渕からのお返事は私には読み取れませんでしたけれど…。
そういえば鶴賀はすでに3年生が引退され、部長が睦月さんになっておりました…睦月さんも地味ながらなかなかよいかたでございます。
と、その様な中、タコスな子はテストで赤点を取ってしまい、追試を受けることになってしまったのでした…追試の日は清澄の皆さんで行く夏祭りの日になっていたのですけれど、咲さんや和さんの協力で勉強をすることになったものの、タコスな子は異常なほどやる気がございません…。
そんな状態で追試を受けるタコスな子…個人的には追試の教室にいた、タコスな子よりもさらにやる気がなかった男子生徒が気になってしまいましたけれども…(何)
ともあれ追試も終わって、夏祭り…皆さま浴衣姿で楽しんでまいりますけれど、部長さんは学校に残って、キャプテンさんと花火を見物です。
何気なく華菜さんも自宅で三つ子の妹さんたちとともに花火を見ている姿が…咲さんと和さんもずいぶんよい雰囲気です。
そして、タコスな子も無事に追試を乗り越えて、皆さん合宿所に集まるのでございました。
第25話は『全国』…これで2クールございました『咲』もついに最終話となります。
その最終話は、県大会団体戦決勝戦で戦った清澄、鶴賀、風越女子、龍門渕の4校による合同合宿でございました。
集まった皆さん、さっそく温泉に入りに行きますけれど、あの空気の存在な男子部員のみはネット麻雀の特訓…と、ネット上の相手はお嬢さまの執事さんだったのでございました。
さすがにこれだけのメンバーが揃うとなかなか壮観…と、個性的な面々でございますから、温泉から出て早々に色々騒動が起きてしまい、初日はいきなり自由時間にされてしまうのでした。
皆さん浴衣姿でしたのに、桃子さんのみ制服姿のままだったのは、どうなされたのでしょう…と、その疑問は当然ゆみさんも抱いたわけですけれど、このお二人は相変わらずよい感じです。
眼鏡なかた4人が麻雀を打っておりましたけれど、初心者な子以外皆さんダークな感じ…未春さんまでダークモードになっていたのは少しびっくりですけれど、また皆さんやられてしまったのでした。
その他、なかなか珍しいメンバーで卓球を楽しんだりと、個性的な皆さんが交流される姿は微笑ましく楽しい…ちなみに、卓球はお嬢さまが圧倒的な力を見せ付けておりました。
翌朝は咲さんと和さんは露天風呂へ…先客でかじゅモモカップリングがいらしたり、部長さんやお嬢さま、キャプテンさんなども集まって、全国の強豪のお話に花を咲かせます。
その話の中で宮永照という人の話になりますけれど、どうやら魔物の頃の衣さんよりもずっと魔物らしい…しかも照さんはインタビューで妹はいないと話したりしており、色々ショックを受けた咲さんはその場から逃げる様に去ってしまわれたのでした…。
そこは和さんが咲さんのお話を聞いてあげて一緒に神社へ行ったりいたしますけれど、結局照さんと咲さんとの因縁の詳細は少々解らなかったのでございました…。
咲さんと和さん、そういえばまだ苗字で呼び合っていらしたのですけれど、そのお社でお互いに名前で呼び合うことにしたのでございました…このあたりは最終話らしく、なかなか百合的によい雰囲気でございました。
でも、勝負事に御利益のあるお社なのでしたら、清澄の皆さんできたほうがよかったのでは…とも思ってしまうのでした(何)
そして、麻雀の合宿ですので、戻ってきたところで麻雀を打ちますけれどそこはあっさり飛ばしてしまわれ、舞台は一気に全国大会の開会式へ飛びました。
照さんの姿、それに袴姿の学校や明らかにコスプレにしか見えない学校など変な人々の姿が見えましたけれど、開会式と強豪たちの異常としかいえない超常現象が垣間見えただけで終わってしまいました…あの超常現象の数々、もう完全に麻雀とはかけ離れてしまっているのですけれども、いかがなのでしょう…?
しかも、和さんが咲さんと交換したストラップを地面に落としてしまいつつ雨に打たれるシーンなど、そんなものを見せられても…これは明らかに第2期の予告編となってしまっておりました…。
DVD特典のピクチャードラマは第7話で、和さんやタコスな子の中学校時代のお話…いきなりタコスな子が和さんを嫁に誘ったり、和さんが女性同士で子供ができるお話をされたり、本当にいきなりどうなされたのでしょうか(何)
お話は夏場のお話なのですけれども、和さんの服装はあまりに過激では…そういえばタコスな子も咲さんに負けず、大きな胸のお好きなかたでございましたっけ(だから何)
ともかく、お話の本筋は高校への進路のお話…タコスな子が清澄を選んだ理由は、清澄の学食にタコスがあるからなのでした(そんな情報を仕入れているのは何気にすごいです…)
ということで、全般的な感想としましては、麻雀のことが全く解らないまま観続けていました私でもなかなか楽しめる作品でございました…先に原作を読んでおりましたけれど、原作よりも入りやすいかと思います。
ただ、個人戦の数絵さんは結局何だったのでしょうかとか、宮永照さんの存在や、全国大会の猛者たちの姿など、色々すっきりしない終わりかたでもございます…はっきり言えば全然完結しておらず、第2期がある前提での終わりかただったかと思います。
ということで第2期もほぼ出そうな印象がございますけれど、今回のアニメすら後半は原作のコミックを追い抜いていらした状態でしたので、第2期は出るとしましてもずいぶん先になりそう…?
あと、当初の予想よりもずいぶん百合的にある作品でもございました…これはもちろん嬉しいことです。
主人公の咲さんと和さんのお二人はもちろんなのですけれども、そのお二人よりも鶴賀学園のかじゅモモカップリングのほうが個人的にはとてもよきものかと…あとは清澄の部長さんと風越女子のキャプテンさんもよきものでございます(華菜さんがかわいそうですけれども…)
この作品は団体戦の決勝戦ですと1回の戦いにつき4名が対局しそれが5回ありましたので自然と登場人物も増えてしまうのですけれども、そのいずれもよきかたがたで、けっしてキャラの使い捨てをしていないご様子がありよろしゅうございました…これほどたくさんの登場人物を使い捨てにせずきちんと生かしていらっしゃるのは以前読みました『はやて×ブレード』などございますけれど、よきことでございます。
当初は奇を狙いすぎている感じであまり好きでなかった龍門渕の皆さまも、衣さんが魔物でなくなってからは微笑ましいよきかたがただと感じられる様になりましたし、衣さんもかわいくてよろしゅうございます…と、お嬢さまははじめから好きでございました。
私が特に好きなキャラとしましてはお嬢さまや鶴賀のわははな人やゆみさん、風越女子のキャプテンさんや華菜さん、そして清澄の部長さんあたりでございます。
…正直に言いまして、全国大会の皆さんを見ておりますと、このかたがたほど魅力的な人がいるのかどうか疑問になってしまって、そこがこれからの不安点でございますけれど…。
イラスト、つまり作画のほうは悪くなく心配のないものではございますけれど、同時に購入しております『GA』、あるいは上で触れました『スト魔女』よりはやや劣るかと思います。
内容のほうは、結局麻雀の要素は私にはほとんど理解できなかったものの流れで楽しむことはできましたし、百合分も思ったよりも多かったですから、全体的にはなかなかよろしいものでございました。
音楽のほうはどうでございましょう、普通のアニメといったところではないでしょうか…ちなみに、シリアスエンディングが好きです。
声優さんのほうは皆さま問題なくよき感じでございました。
百合的には思った以上にある作品…以前観ております『Candy boy』と同程度くらいはあるのではないでしょうか。
付加要素としましては第3巻以降結構地味気味なキャラも含めた色々なかたを主役としたピクチャードラマが収録されておりましたのがよろしゅうございました(そういえば2度ほど抱き枕カバーがついてきたことがあった…?)
ともあれ、終わりかたが第2期があること前提になっておりましたけれどそれはとりあえず気にしないでおくことにいたしまして、なかなかよき作品でございました。
正直に言います麻雀というものに私はいいイメージが全然なかったのですけれども、この作品で少しだけ向上した…かも?
2010年03月09日
キモチ伝わるスウィートLOVELYコミック
先日読みましたコミックの感想です。

□comicリリィ(3)
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★★★(4.5)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
これは先日『GA』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックスとしてはこれ以外に持っていないものとなりますけれど、どうやらアンソロジー系のものを多数出しているところみたいです。
内容としては、8組のかたの描く百合なアンソロジーコミックとなります。
この作品の既刊以外のコミックを持っている、などという意味で私の知っているかたとしては、『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』限定版についてきて以前読んでおります『Sweet Melodies』にいらした剛田ナギさまだけ、といったところでございましょうか。
そう思ったのですけれども、どうもそうではなかったみたい…上であえて「8組」と書きましたのは「杜講一郎×さくらあかみ」という2人で1つの作品を描いていらっしゃるらしいかたがいらしたかたなのですけれども、そのかたの作品のイラストがどこかで見たことがあったかと思いましたら、以前読んでおります『瞳のフォトグラフ』のかたでございました。
そういえばこの作品は作者の名前は「GUNP」となっておりましたけれど、よく見ますとそのお二人のお名前が書かれていたのでございました…サークルか何かでございましょうか。
ちなみに、表紙のイラストは過去の作品に引き続き、以前読んでおります『HONEY CRUSH』の椿あすさまとなっております…このかたは『百合姫S』でも毎回表紙のイラストを描いておりますけれど、もしかするとかなり名の知られたかただったりいたしますか…?(何/私はそういうことはあまり解らなくて…)
お話のほうは、百合なアンソロジーですから当然全て百合な物語となっております。
以前読んでおります同じ百合アンソロジーな『つぼみ』同様に定期刊行になってきた感じがございますので、過去の巻からの続きものな作品も結構あるでしょうか。
その続き物の作品でしたらTSUNEさまの『円香と芽衣の秘密の工房』あたりがよいでしょうか…柊圭さまの『チョコレートコーヒーメモリー』も一応第2巻のお話との繋がりがございますけれど、これはそのお話を読んでいなくても全く問題のないレベルの繋がりでございますので…。
特によいお話、となりますとその『チョコレートコーヒーメモリー』、あと楽時たらひさまの『愛しのバービー・ガール』あたりとなるでしょうか…剛田ナギさまの『ブルマーブルマニアックス』はずいぶん壊れてまいりました。
でも、全般的な印象としましては上で触れました『つぼみ』第5巻がかなりの良作でしたので、それに較べると少々印象が薄かったでしょうか…。
イラストのほうはアンソロジーですので玉石混淆な感はございますけれど、悪いものはなかったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーですので何の問題もございません。
この『comicリリィ』ですけれど、すでに次号が4月下旬に出る予定となっているとのことで、『つぼみ』に続いて順調に定期刊行となっているご様子…百合な作品が増えるというのはよいことでございますし、これからも続いていただきたいものです。
これであと以前読みました『百合少女』も続いてくださればよかったのですけれども…でも4月には『ひらり』という新たな百合なアンソロジーが出るとのことでございますし、そちらにも期待いたしましょう。
□comicリリィ(3)
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★★★(4.5)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
これは先日『GA』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックスとしてはこれ以外に持っていないものとなりますけれど、どうやらアンソロジー系のものを多数出しているところみたいです。
内容としては、8組のかたの描く百合なアンソロジーコミックとなります。
この作品の既刊以外のコミックを持っている、などという意味で私の知っているかたとしては、『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』限定版についてきて以前読んでおります『Sweet Melodies』にいらした剛田ナギさまだけ、といったところでございましょうか。
そう思ったのですけれども、どうもそうではなかったみたい…上であえて「8組」と書きましたのは「杜講一郎×さくらあかみ」という2人で1つの作品を描いていらっしゃるらしいかたがいらしたかたなのですけれども、そのかたの作品のイラストがどこかで見たことがあったかと思いましたら、以前読んでおります『瞳のフォトグラフ』のかたでございました。
そういえばこの作品は作者の名前は「GUNP」となっておりましたけれど、よく見ますとそのお二人のお名前が書かれていたのでございました…サークルか何かでございましょうか。
ちなみに、表紙のイラストは過去の作品に引き続き、以前読んでおります『HONEY CRUSH』の椿あすさまとなっております…このかたは『百合姫S』でも毎回表紙のイラストを描いておりますけれど、もしかするとかなり名の知られたかただったりいたしますか…?(何/私はそういうことはあまり解らなくて…)
お話のほうは、百合なアンソロジーですから当然全て百合な物語となっております。
以前読んでおります同じ百合アンソロジーな『つぼみ』同様に定期刊行になってきた感じがございますので、過去の巻からの続きものな作品も結構あるでしょうか。
その続き物の作品でしたらTSUNEさまの『円香と芽衣の秘密の工房』あたりがよいでしょうか…柊圭さまの『チョコレートコーヒーメモリー』も一応第2巻のお話との繋がりがございますけれど、これはそのお話を読んでいなくても全く問題のないレベルの繋がりでございますので…。
特によいお話、となりますとその『チョコレートコーヒーメモリー』、あと楽時たらひさまの『愛しのバービー・ガール』あたりとなるでしょうか…剛田ナギさまの『ブルマーブルマニアックス』はずいぶん壊れてまいりました。
でも、全般的な印象としましては上で触れました『つぼみ』第5巻がかなりの良作でしたので、それに較べると少々印象が薄かったでしょうか…。
イラストのほうはアンソロジーですので玉石混淆な感はございますけれど、悪いものはなかったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーですので何の問題もございません。
この『comicリリィ』ですけれど、すでに次号が4月下旬に出る予定となっているとのことで、『つぼみ』に続いて順調に定期刊行となっているご様子…百合な作品が増えるというのはよいことでございますし、これからも続いていただきたいものです。
これであと以前読みました『百合少女』も続いてくださればよかったのですけれども…でも4月には『ひらり』という新たな百合なアンソロジーが出るとのことでございますし、そちらにも期待いたしましょう。
2010年03月08日
強風空想
一昨日の夜から昨日にかけて、私のPCのwebやメール関係に障害が出てしまいまして、その時間はPCからwebやメールに繋げることができなくなってしまっておりました。
幸い、昨日のうちに再び繋ぐことができて昨夜からは普通に戻ることができましたけれども、その関係で昨日は日誌をお休みしてしまいました…ご了承くださいまし。
その様な昨日は、先日購入をいたしました『GA 芸術科アートデザインクラス』DVDの第5巻を観てみました。
第5巻ということで、もう結構後半に入ってきておりますけれど、特にストーリーのないお話といえばそうですので、引き続きのんびり楽しんでまいりましょう。
第9話は『強風空想』ということで、台風が接近しているらしく曇り気味で風の強い日のお話となります。
ノダミキさんは確かに背が低く、以前読んでおります第3巻から141cmらしい…これは背が低くて小学生と間違えられるとされております色々な作品のキャラクターよりもさらに低く、本当に低い…風に乗って飛んでおりましたし(それは関係ない?)
キョージュさんは気のきくかたで、色々なものを持っていらしたり…服の中から色々なものを出して皆さまへ提供されたり、素敵なかたでございます。
台風のせいで美術部員のかたがたは登校時に結構大変なことになっておりましたけれど、ここまで台風が接近しておりましたら、むしろ学校はお休みになってもよろしいのでは…。
その美術部のかたがたのお話で青い髪をされたあーさんやぶちさんのクラスメイトさんが出てまいりましたけれど、このかたも稀に何気なく登場されておりましたっけ…さらに他のクラスメイトさんも登場したのですけれど、その子の持っていらした雑誌に何とノダミキさんのお姉さんがモデルとして載っておりました。
そのお姉さん、結局顔は登場しませんでしたけれど、普通にしゃべることはしゃべります…ああいう素人っぽい声の雰囲気は意外と好きだったり…?
一方、そのお姉さんと同じクラスの魚住さんは保健室へ行くのですけれど、そこには私がこの作品で唯一存在価値の解らない、嫌いなキャラクターの姿が…この人については多くを触れないでおくことにしておきましょう。
皆さん鉛筆を削る際にカッターナイフ等を用いて手で削っておりますけれど、あれが私にはなかなか不思議な光景だったり…鉛筆削りを利用してはいけません?
後半は魚住さんたちの前に懐かしの(?)色彩戦隊イロドルンジャーが登場し、敵のおにわとりさまもとんでもないことに…こちらも合体ロボットに乗って戦うことになったもののあっさり撃破されてしましますけれど、キョージュさんの見事な攻撃で無事解決です。
なんて、それはもちろん友兼さんの妄想なわけですけれど、実際にもおにわとりさまにキョージュさんは見事な力を発揮されていたのでございました。
魚住さんは悪いキャラではないのですが、それでも帰り間際のあーさんと魚住さんのシーンはやや蛇足で余計なのでは…と、あーさんぶちさんカップリング推奨な私は思ってしまうのでした(ノダミキさんのお姉さんのお話を聞いているときのあーさんのシーンも合わせて…って、美術部、保村さんの出番が0…)
…と、このお話のノダミキさんのお姉さんのお話などはアニメのオリジナル、とのことみたい…確かに原作では今のところほとんど出番もないですものね…。
第10話は『お題は「生と死の境」』ということで、今回はまた『えがいてあそぼ』からはじまりますけれど、今回は友兼さんがゲスト出演です。
お話のほうは学校に献血車がきていたときのお話…さめちゃん先生はよい先生なのですけれど、外間先生との関係はちょっと蛇足で余計…。
献血は16歳以上しかダメらしく、GAの皆さんではナミコさんしかすることができず、ナミコさんと吉川さんがさめちゃん先生と行くことに…吉川さんが再び登場されたのはとても嬉しいことです。
そんな中、献血のPRマスコットを考える、というデザインの課題を出されました皆さん…なかなか皆さんイメージが重なってしまい難航してしまっていて、少し変な方向へ話が進んだりも…?
献血メンバーのほうは、さめちゃん先生が献血不能で泣いてしまっておりました…と、私も貧血の関係で献血は不能なのですけれども…。
ともあれ、それからお話は1ヵ月後、マスコットキャラ募集のほうは、あーさんが入賞しておりました…けれど、殿先生もあーさんも、そんなものに募集した記憶がなかったのでございました…。
後半は月曜日のお話…月曜日が憂鬱になってしまわれるナミコさんに対し、ノダミキさんが月曜日に刺激を与えるために何かを考えようといたします。
その際のお題が今回のお話のタイトルである「生と死の境」…ですけれど、ナミコさんがあんな乗りに乗ってくださるとは…。
それはともかく、キョージュさんは自身が磁石になっていらっしゃるご様子でしたりと、前のお話のエピソードといい、やはり色々謎の多いかた…そこがよいところでございます。
一方のノダミキさんはお菓子やGAデザインの鉛筆を作っていらしたり、意外と(?)器用なご様子です。
後半は放課後までの皆さまの普通の一日を描くお話でしたけれども、やはり『GA』はこういう何気ないお話も楽しいものでございます。
…そういえば、エンディングで参考文献として『火星ロボ大決戦!』という作品があげられておりました…これはキョージュさんの見た夢なのですけれども、確かきららコミックスにそういう作品があった気がいたします(購入はしておりませんけれども)
エンディングのご幼少時代の5人のお姿がまた少し変わっていらした様な…少し成長していらして、だいたい中学生時代くらいのものとなっておりました。
そのはずなのですけれど、友兼さんだけ小学生に見える…(何)
ともあれ、今回のお話も全般的にはよきものでございましたけれど、あの必要性のないキャラが少しずつながら出てくるのが残念…どうやら次のお話にも出るみたいですけれど、あのキャラを出すくらいでしたら、吉川さんを出してくださったほうがよろしいかと…。
幸い、昨日のうちに再び繋ぐことができて昨夜からは普通に戻ることができましたけれども、その関係で昨日は日誌をお休みしてしまいました…ご了承くださいまし。
その様な昨日は、先日購入をいたしました『GA 芸術科アートデザインクラス』DVDの第5巻を観てみました。
第5巻ということで、もう結構後半に入ってきておりますけれど、特にストーリーのないお話といえばそうですので、引き続きのんびり楽しんでまいりましょう。
第9話は『強風空想』ということで、台風が接近しているらしく曇り気味で風の強い日のお話となります。
ノダミキさんは確かに背が低く、以前読んでおります第3巻から141cmらしい…これは背が低くて小学生と間違えられるとされております色々な作品のキャラクターよりもさらに低く、本当に低い…風に乗って飛んでおりましたし(それは関係ない?)
キョージュさんは気のきくかたで、色々なものを持っていらしたり…服の中から色々なものを出して皆さまへ提供されたり、素敵なかたでございます。
台風のせいで美術部員のかたがたは登校時に結構大変なことになっておりましたけれど、ここまで台風が接近しておりましたら、むしろ学校はお休みになってもよろしいのでは…。
その美術部のかたがたのお話で青い髪をされたあーさんやぶちさんのクラスメイトさんが出てまいりましたけれど、このかたも稀に何気なく登場されておりましたっけ…さらに他のクラスメイトさんも登場したのですけれど、その子の持っていらした雑誌に何とノダミキさんのお姉さんがモデルとして載っておりました。
そのお姉さん、結局顔は登場しませんでしたけれど、普通にしゃべることはしゃべります…ああいう素人っぽい声の雰囲気は意外と好きだったり…?
一方、そのお姉さんと同じクラスの魚住さんは保健室へ行くのですけれど、そこには私がこの作品で唯一存在価値の解らない、嫌いなキャラクターの姿が…この人については多くを触れないでおくことにしておきましょう。
皆さん鉛筆を削る際にカッターナイフ等を用いて手で削っておりますけれど、あれが私にはなかなか不思議な光景だったり…鉛筆削りを利用してはいけません?
後半は魚住さんたちの前に懐かしの(?)色彩戦隊イロドルンジャーが登場し、敵のおにわとりさまもとんでもないことに…こちらも合体ロボットに乗って戦うことになったもののあっさり撃破されてしましますけれど、キョージュさんの見事な攻撃で無事解決です。
なんて、それはもちろん友兼さんの妄想なわけですけれど、実際にもおにわとりさまにキョージュさんは見事な力を発揮されていたのでございました。
魚住さんは悪いキャラではないのですが、それでも帰り間際のあーさんと魚住さんのシーンはやや蛇足で余計なのでは…と、あーさんぶちさんカップリング推奨な私は思ってしまうのでした(ノダミキさんのお姉さんのお話を聞いているときのあーさんのシーンも合わせて…って、美術部、保村さんの出番が0…)
…と、このお話のノダミキさんのお姉さんのお話などはアニメのオリジナル、とのことみたい…確かに原作では今のところほとんど出番もないですものね…。
第10話は『お題は「生と死の境」』ということで、今回はまた『えがいてあそぼ』からはじまりますけれど、今回は友兼さんがゲスト出演です。
お話のほうは学校に献血車がきていたときのお話…さめちゃん先生はよい先生なのですけれど、外間先生との関係はちょっと蛇足で余計…。
献血は16歳以上しかダメらしく、GAの皆さんではナミコさんしかすることができず、ナミコさんと吉川さんがさめちゃん先生と行くことに…吉川さんが再び登場されたのはとても嬉しいことです。
そんな中、献血のPRマスコットを考える、というデザインの課題を出されました皆さん…なかなか皆さんイメージが重なってしまい難航してしまっていて、少し変な方向へ話が進んだりも…?
献血メンバーのほうは、さめちゃん先生が献血不能で泣いてしまっておりました…と、私も貧血の関係で献血は不能なのですけれども…。
ともあれ、それからお話は1ヵ月後、マスコットキャラ募集のほうは、あーさんが入賞しておりました…けれど、殿先生もあーさんも、そんなものに募集した記憶がなかったのでございました…。
後半は月曜日のお話…月曜日が憂鬱になってしまわれるナミコさんに対し、ノダミキさんが月曜日に刺激を与えるために何かを考えようといたします。
その際のお題が今回のお話のタイトルである「生と死の境」…ですけれど、ナミコさんがあんな乗りに乗ってくださるとは…。
それはともかく、キョージュさんは自身が磁石になっていらっしゃるご様子でしたりと、前のお話のエピソードといい、やはり色々謎の多いかた…そこがよいところでございます。
一方のノダミキさんはお菓子やGAデザインの鉛筆を作っていらしたり、意外と(?)器用なご様子です。
後半は放課後までの皆さまの普通の一日を描くお話でしたけれども、やはり『GA』はこういう何気ないお話も楽しいものでございます。
…そういえば、エンディングで参考文献として『火星ロボ大決戦!』という作品があげられておりました…これはキョージュさんの見た夢なのですけれども、確かきららコミックスにそういう作品があった気がいたします(購入はしておりませんけれども)
エンディングのご幼少時代の5人のお姿がまた少し変わっていらした様な…少し成長していらして、だいたい中学生時代くらいのものとなっておりました。
そのはずなのですけれど、友兼さんだけ小学生に見える…(何)
ともあれ、今回のお話も全般的にはよきものでございましたけれど、あの必要性のないキャラが少しずつながら出てくるのが残念…どうやら次のお話にも出るみたいですけれど、あのキャラを出すくらいでしたら、吉川さんを出してくださったほうがよろしいかと…。
2010年03月06日
お先にシルブプレ
先日はお仕事はお休みをいただいて、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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○GA 芸術科アートデザインクラス(5)
○咲 -Saki-(9)
○comicリリィ(3)
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…上2つはDVD、最後のものはコミックとなります。
以前お買い物へ行ってからあまり間が空いておりませんでしたから、コミックあたりはあらたかそのときに購入をしてしまっておりました。
DVDのほうはこれまでにも購入をしている2作品でございます。
『咲』のほうは今回で最終巻となることもあって、第5巻に続いてBOXがついてまいりましたけれど、イラストのほうが表が部長さんとキャプテンさん、裏側がかじゅモモカップリングというとてもよき2組のカップリングのかたがたでございました。
でも、これでもう『咲』のDVDも終わりなのですから、はやいものです…今後のゲームの発売ラッシュを考えますと、金銭的にはたすかりますけれども…。
一方のコミック1冊は、先日お買い物へ行きました際には発売しておりましたのに入荷していないというさみしい状況となってしまっていた作品…百合なアンソロジー『comicリリィ』の新刊でございます。
今回はこうして無事に手に入れることができて、まずは一安心でございます。
と、5月27日発売予定のPSP版『GA』のゲームを予約してまいりました。
価格は9,249円ということでやや高めでございましたけれど、どうやら限定版となるみたい…?
あとくされのない様に(?)お金は全て前金で払っておきましたので、購入時にお金を払うことはなくなりました…とはいっても同日にはPS2版『ストライクウィッチーズ』も出ますので、そちらの分のお金は払わなければなりませんけれども…。
と、先日の日誌に書きました様にまた友人と以前行いました様にお互いによいと思うアニメDVDを交換してみました。
私が貸したのは癒しのアニメ『ARIA』…どうやら観たことがなかったみたいでしたので、安心してお貸しいたしました。
対する友人が私に貸してくださったのは、私の予想の範囲内といえばそうだったのかもですけれど、お話をうかがう限り『ARIA』とは全く違い熱くて笑えるという意味でもっともすごかった作品、らしいです…そういう意味というのはかなり予想外で、また予想の斜め上をいかされた感じなのかも…?
本当に笑える作品なのか正直言って少し疑問ながら、でもそれは観てみなければ解りませんけれど、そういえば私の持っているアニメは笑いが中心の作品は全くないかも…?
『スケッチブック』も原作は笑い重視なものの、アニメは少し違いますから…以前読みました『はやて×ブレード』がアニメになりましたら、熱くて笑える作品となりそうですけれども。
とりあえず今日購入しました『GA』『咲』のDVDを優先して観ていきますのでそれを観るのはしばし後になりますけれど、のんびり観ていきましょう。
…と、貸してくださった作品は全て観終えた後にタイトルを発表しようと思いますけれど、また全50話程度あるみたいですので、観終えるにはかなりの時間を要しそうでございます。
『サガ・フロンティア』のほうは日々のんびりレベル上げを行う日々…シンロウ遺跡へ通っております。
すでに使用キャラ5名のHPは999となり、またアセルスさんは腕力と運動性に丈夫さが99と最大値となりました…ということで剣を使い続けても仕方なくなってしまいましたので(剣は主にその3つの能力が上がるみたい?)、これまで上げていなかった知力や霊感が上がる銃を使わせております。
一方、銃を使用するメンバーでしたエミリアさんは逆に剣を使ったりもして、刀技も無事「風雪即意付け」「三花仙」も覚えてくださり、アセルスさんとアニーさんとの3人で「乱れ雪月花」が発動できる様になりました。
ともあれ、アセルスさんの知力と霊感を上げられるところまで上げていきましょう…集中力や魅力はもうすぐ99になりそうでございますし。
…技力や術力は皆さん微妙に上がり続けていて、やめどころが解らない感じ…上げ止まるまで頑張ってみます?(何)
そういえば、最強の盾らしいデュラハンの盾はすでに控えメンバーも含めた全員分手に入ってしまいました…同じデュラハンから落としてもらえる冥帝の鎧も同様です。
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○GA 芸術科アートデザインクラス(5)
○咲 -Saki-(9)
○comicリリィ(3)
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…上2つはDVD、最後のものはコミックとなります。
以前お買い物へ行ってからあまり間が空いておりませんでしたから、コミックあたりはあらたかそのときに購入をしてしまっておりました。
DVDのほうはこれまでにも購入をしている2作品でございます。
『咲』のほうは今回で最終巻となることもあって、第5巻に続いてBOXがついてまいりましたけれど、イラストのほうが表が部長さんとキャプテンさん、裏側がかじゅモモカップリングというとてもよき2組のカップリングのかたがたでございました。
でも、これでもう『咲』のDVDも終わりなのですから、はやいものです…今後のゲームの発売ラッシュを考えますと、金銭的にはたすかりますけれども…。
一方のコミック1冊は、先日お買い物へ行きました際には発売しておりましたのに入荷していないというさみしい状況となってしまっていた作品…百合なアンソロジー『comicリリィ』の新刊でございます。
今回はこうして無事に手に入れることができて、まずは一安心でございます。
と、5月27日発売予定のPSP版『GA』のゲームを予約してまいりました。
価格は9,249円ということでやや高めでございましたけれど、どうやら限定版となるみたい…?
あとくされのない様に(?)お金は全て前金で払っておきましたので、購入時にお金を払うことはなくなりました…とはいっても同日にはPS2版『ストライクウィッチーズ』も出ますので、そちらの分のお金は払わなければなりませんけれども…。
と、先日の日誌に書きました様にまた友人と以前行いました様にお互いによいと思うアニメDVDを交換してみました。
私が貸したのは癒しのアニメ『ARIA』…どうやら観たことがなかったみたいでしたので、安心してお貸しいたしました。
対する友人が私に貸してくださったのは、私の予想の範囲内といえばそうだったのかもですけれど、お話をうかがう限り『ARIA』とは全く違い熱くて笑えるという意味でもっともすごかった作品、らしいです…そういう意味というのはかなり予想外で、また予想の斜め上をいかされた感じなのかも…?
本当に笑える作品なのか正直言って少し疑問ながら、でもそれは観てみなければ解りませんけれど、そういえば私の持っているアニメは笑いが中心の作品は全くないかも…?
『スケッチブック』も原作は笑い重視なものの、アニメは少し違いますから…以前読みました『はやて×ブレード』がアニメになりましたら、熱くて笑える作品となりそうですけれども。
とりあえず今日購入しました『GA』『咲』のDVDを優先して観ていきますのでそれを観るのはしばし後になりますけれど、のんびり観ていきましょう。
…と、貸してくださった作品は全て観終えた後にタイトルを発表しようと思いますけれど、また全50話程度あるみたいですので、観終えるにはかなりの時間を要しそうでございます。
『サガ・フロンティア』のほうは日々のんびりレベル上げを行う日々…シンロウ遺跡へ通っております。
すでに使用キャラ5名のHPは999となり、またアセルスさんは腕力と運動性に丈夫さが99と最大値となりました…ということで剣を使い続けても仕方なくなってしまいましたので(剣は主にその3つの能力が上がるみたい?)、これまで上げていなかった知力や霊感が上がる銃を使わせております。
一方、銃を使用するメンバーでしたエミリアさんは逆に剣を使ったりもして、刀技も無事「風雪即意付け」「三花仙」も覚えてくださり、アセルスさんとアニーさんとの3人で「乱れ雪月花」が発動できる様になりました。
ともあれ、アセルスさんの知力と霊感を上げられるところまで上げていきましょう…集中力や魅力はもうすぐ99になりそうでございますし。
…技力や術力は皆さん微妙に上がり続けていて、やめどころが解らない感じ…上げ止まるまで頑張ってみます?(何)
そういえば、最強の盾らしいデュラハンの盾はすでに控えメンバーも含めた全員分手に入ってしまいました…同じデュラハンから落としてもらえる冥帝の鎧も同様です。
2010年03月05日
虹色ポケット
昨日は先日購入をしました『ささめきこと』DVDの第2巻を観てみました。
本当はもう少しはやく観てみたかったのですけれども、先日までしておりました『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』のクリアのほうなどを優先してしまったのでございました…。
第3話は『ファーストキス』…ある日、純夏さんと汐さんがお二人で、教室にて口づけを交わす女の子お二人を目撃してしまわれるところからはじまります。
アニメで女の子同士の口づけを見られるなんて、よい時代となりました…確か『マリみて』や『ストパニ』の頃は、口づけ直前で画面が下がったりしてしまって直接には見れなくなってしまっていた気がいたしましたから…。
ともあれ、そんなシーンを目撃してしまわれた汐さんは、かわいい女の子と口づけをしてみたいと妄想を繰り広げてしまわれ、最後にはファーストキスの練習をしておけばいい、なんて考えてしまうのでした。
一方の純夏さんも汐さんと口づけをする様な妄想をされてしまうのですけれど、その場面は何だか完全にコメディの世界だった気が…。
純夏さんは練習でも汐さんと口づけしたいとは思うのですけれど、一方の汐さんは純夏さんでは身長が高すぎてダメだとおっしゃるのです…だからといって、骨格標本を選ばれるのはどうかと…。
その純夏さん、一時は空手から離れていたのですけれど、その骨格標本を選んだのがよほどショックでしたのか、その夜から空手道場に戻っていらしたのでした。
でも翌日、純夏さんは汐さんに夕方教室にくる様にお願いされて、まさか…と想像されるわけですけれども、ここはお話の流れからしてもそう想像をしてもおかしくないでしょう。
それにしても、純夏さんにしても汐さんにしても、授業中にあの様な暴走、とんでもないことでございます…実際にはあんなことになる人はさすがにいらっしゃらないでしょう(何)
そうして放課後を迎えまして、夕方、お二人は教室に…なのですけれども、汐さんは純夏さんに好きな人ができただなんて変な勘違いをしてしまわれていて、変なお面をかぶってファーストキスの練習相手になろう、ということで呼び出してきたのです。
それはショックなことではございましたけれど、お面越しでも口づけができまして、それはそれで純夏さんにとってよいことだったのかも…でも、最後は空手のほうで暴走しておりましたけれど。
しかし、それを目撃している人々がいらっしゃり…と、今までほぼ背景でしたそのお二人は次のお話から本格登場として、それ以外にも百合同人少女がちょこちょこと背景で出てくるのですけれど、本格登場まではこうした背景登場が続くのでございましょうか。
第4話は『4+1』…純夏さんのお部屋に置かれたお面を見てお手伝いさんが不思議がりますけれど、当然です(何)
ともあれ、唐突に、前のお話の冒頭で口づけをしていた二人は誰なのか気になった汐さん…純夏さんは色々言いたそうみたいでしたけれど、特に後者のことは言えばよろしかったのに。
自分にもそんなかわいい恋人さんができればいいのにと考える汐さんに対し、きよりさんが探してみればいいじゃないとおっしゃり、校内のかわいい女の子の写真を撮って回ることに…なのですけれど、やはり周囲から見ると不審者です。
そんな中、みやこさんと朋絵さんが本格登場…周囲の男子生徒たちがただの背景絵でしたのは一安心ですけれど、純夏さんはそのシーンを見るだけでそのお二人があの日の口づけシーンのお二人だと気づきましたものの、汐さんはそれどころではなかった模様…?
その朋絵さん、お昼休みに純夏さんに「女子部」の結成を提案いたします…朋絵さんのお話をうかがう限りとてもよろしい部活でございますけれど、純夏さんのおっしゃるとおりバカでなければ思い浮かばないかもしれません。
純夏さんはそんな提案に冷ややかですけれども、もちろん汐さんは乗り気です…それでも汐さんは純夏さんと一緒に部活をしたいとか、天然なのでございましょうか。
しかもそれに乗って完全に壊れてしまわれた純夏さんも「女子部」結成へ乗り気となったのでした…と、放課後に朋絵さんの誘いを断った人が面白すぎ…。
色々手を尽くしておりますのに、そんな中で百合同人少女は逃げ去ってしまいました…ここで彼女が入っていらっしゃれば色々と何の問題もございませんでしたのに、非常に残念なことでございました。
純夏さんもメンバー集めに奔走しておりますけれど、汐さん好みの人を入れて相思相愛になったらどうしようと悩んでしまわれます…ともあれ、色々ありまして「女子部」が結成されたのでございました(百合同人少女がダメでしたら、きよりさんが入ってくださればよかったのに…)
でも、当然のことながら、部活の申請はあっさり却下されてしまわれたのでした…。
…みやこさんの声が、声優さんが同じな上に子供っぽいところも合わせて『ストライクウィッチーズ』のルッキーニさんに聞こえます(何)
ともあれ、DVD第1巻の様なせつなさ成分は少なくなってきて、コメディ成分が多くなってきた巻でございましょうか…第1巻でそうした雰囲気が苦手で離れてしまわれたかたも、第4話あたりから入れば印象が変わるのではないでしょうか。
ただ、作画面は、私が現在購入しております『GA』あたりよりも一段下がるかもしれません…。
アニメといえば、以前いちごさんの集会で書きました経緯からお互いに一番良作かと思うアニメのDVDを交換してみるということを以前友人のお一人としていて、その際は以前『∀ガンダム』を貸していただけ、逆に私は『マリみて』を貸したということがあったのですけれども、同じ子との間でこれをもう一度やってみましょう、ということになりました。
その当時以降『Candy boy』『ストライクウィッチーズ』『咲』『GA』『ささめきこと』といった良作DVDが増えてきておりますので、あの頃とはランキングもずいぶん変わりそう…改めていちごさんの集会でランキングをつけなおすことはいたしませんけれど、今現在で一番の良作かなと感じるものを貸してみようかと思います。
といってもその当時すら最良の作品は『マリみて』ではなく『なのは』だったりしたわけですけれども、今回も『Candy boy』は何となく貸したくなく、また『GA』『咲』『ささめきこと』はまだDVDが全て揃っておりませんので除外です…全て揃っておりましたら、迷うことなく『GA』だったのですけれども。
ということで、『なのは』にしてもよいかなとも思ったのですけれど、今回は『ARIA』全期をお貸しすることにいたしました…この作品でしたら満足していただけるでしょう(もし観たことがありそうでしたら『スト魔女』へ変更…)
今日はお仕事はお休みをいただいて『咲』『GA』のDVDなどのお買い物へ行く予定なのですけれども、その前に交換をすることになっております。
果たして、今回は何がくるでしょうか…前回が『∀ガンダム』でしたことを考えても、そうおかしなものはこないかと楽観しておりますし、楽しみにしておきましょう(どうやら最近のものよりも古いもののほうが多く所有していらっしゃるみたいですし…/それは関係ない?)
本当はもう少しはやく観てみたかったのですけれども、先日までしておりました『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』のクリアのほうなどを優先してしまったのでございました…。
第3話は『ファーストキス』…ある日、純夏さんと汐さんがお二人で、教室にて口づけを交わす女の子お二人を目撃してしまわれるところからはじまります。
アニメで女の子同士の口づけを見られるなんて、よい時代となりました…確か『マリみて』や『ストパニ』の頃は、口づけ直前で画面が下がったりしてしまって直接には見れなくなってしまっていた気がいたしましたから…。
ともあれ、そんなシーンを目撃してしまわれた汐さんは、かわいい女の子と口づけをしてみたいと妄想を繰り広げてしまわれ、最後にはファーストキスの練習をしておけばいい、なんて考えてしまうのでした。
一方の純夏さんも汐さんと口づけをする様な妄想をされてしまうのですけれど、その場面は何だか完全にコメディの世界だった気が…。
純夏さんは練習でも汐さんと口づけしたいとは思うのですけれど、一方の汐さんは純夏さんでは身長が高すぎてダメだとおっしゃるのです…だからといって、骨格標本を選ばれるのはどうかと…。
その純夏さん、一時は空手から離れていたのですけれど、その骨格標本を選んだのがよほどショックでしたのか、その夜から空手道場に戻っていらしたのでした。
でも翌日、純夏さんは汐さんに夕方教室にくる様にお願いされて、まさか…と想像されるわけですけれども、ここはお話の流れからしてもそう想像をしてもおかしくないでしょう。
それにしても、純夏さんにしても汐さんにしても、授業中にあの様な暴走、とんでもないことでございます…実際にはあんなことになる人はさすがにいらっしゃらないでしょう(何)
そうして放課後を迎えまして、夕方、お二人は教室に…なのですけれども、汐さんは純夏さんに好きな人ができただなんて変な勘違いをしてしまわれていて、変なお面をかぶってファーストキスの練習相手になろう、ということで呼び出してきたのです。
それはショックなことではございましたけれど、お面越しでも口づけができまして、それはそれで純夏さんにとってよいことだったのかも…でも、最後は空手のほうで暴走しておりましたけれど。
しかし、それを目撃している人々がいらっしゃり…と、今までほぼ背景でしたそのお二人は次のお話から本格登場として、それ以外にも百合同人少女がちょこちょこと背景で出てくるのですけれど、本格登場まではこうした背景登場が続くのでございましょうか。
第4話は『4+1』…純夏さんのお部屋に置かれたお面を見てお手伝いさんが不思議がりますけれど、当然です(何)
ともあれ、唐突に、前のお話の冒頭で口づけをしていた二人は誰なのか気になった汐さん…純夏さんは色々言いたそうみたいでしたけれど、特に後者のことは言えばよろしかったのに。
自分にもそんなかわいい恋人さんができればいいのにと考える汐さんに対し、きよりさんが探してみればいいじゃないとおっしゃり、校内のかわいい女の子の写真を撮って回ることに…なのですけれど、やはり周囲から見ると不審者です。
そんな中、みやこさんと朋絵さんが本格登場…周囲の男子生徒たちがただの背景絵でしたのは一安心ですけれど、純夏さんはそのシーンを見るだけでそのお二人があの日の口づけシーンのお二人だと気づきましたものの、汐さんはそれどころではなかった模様…?
その朋絵さん、お昼休みに純夏さんに「女子部」の結成を提案いたします…朋絵さんのお話をうかがう限りとてもよろしい部活でございますけれど、純夏さんのおっしゃるとおりバカでなければ思い浮かばないかもしれません。
純夏さんはそんな提案に冷ややかですけれども、もちろん汐さんは乗り気です…それでも汐さんは純夏さんと一緒に部活をしたいとか、天然なのでございましょうか。
しかもそれに乗って完全に壊れてしまわれた純夏さんも「女子部」結成へ乗り気となったのでした…と、放課後に朋絵さんの誘いを断った人が面白すぎ…。
色々手を尽くしておりますのに、そんな中で百合同人少女は逃げ去ってしまいました…ここで彼女が入っていらっしゃれば色々と何の問題もございませんでしたのに、非常に残念なことでございました。
純夏さんもメンバー集めに奔走しておりますけれど、汐さん好みの人を入れて相思相愛になったらどうしようと悩んでしまわれます…ともあれ、色々ありまして「女子部」が結成されたのでございました(百合同人少女がダメでしたら、きよりさんが入ってくださればよかったのに…)
でも、当然のことながら、部活の申請はあっさり却下されてしまわれたのでした…。
…みやこさんの声が、声優さんが同じな上に子供っぽいところも合わせて『ストライクウィッチーズ』のルッキーニさんに聞こえます(何)
ともあれ、DVD第1巻の様なせつなさ成分は少なくなってきて、コメディ成分が多くなってきた巻でございましょうか…第1巻でそうした雰囲気が苦手で離れてしまわれたかたも、第4話あたりから入れば印象が変わるのではないでしょうか。
ただ、作画面は、私が現在購入しております『GA』あたりよりも一段下がるかもしれません…。
アニメといえば、以前いちごさんの集会で書きました経緯からお互いに一番良作かと思うアニメのDVDを交換してみるということを以前友人のお一人としていて、その際は以前『∀ガンダム』を貸していただけ、逆に私は『マリみて』を貸したということがあったのですけれども、同じ子との間でこれをもう一度やってみましょう、ということになりました。
その当時以降『Candy boy』『ストライクウィッチーズ』『咲』『GA』『ささめきこと』といった良作DVDが増えてきておりますので、あの頃とはランキングもずいぶん変わりそう…改めていちごさんの集会でランキングをつけなおすことはいたしませんけれど、今現在で一番の良作かなと感じるものを貸してみようかと思います。
といってもその当時すら最良の作品は『マリみて』ではなく『なのは』だったりしたわけですけれども、今回も『Candy boy』は何となく貸したくなく、また『GA』『咲』『ささめきこと』はまだDVDが全て揃っておりませんので除外です…全て揃っておりましたら、迷うことなく『GA』だったのですけれども。
ということで、『なのは』にしてもよいかなとも思ったのですけれど、今回は『ARIA』全期をお貸しすることにいたしました…この作品でしたら満足していただけるでしょう(もし観たことがありそうでしたら『スト魔女』へ変更…)
今日はお仕事はお休みをいただいて『咲』『GA』のDVDなどのお買い物へ行く予定なのですけれども、その前に交換をすることになっております。
果たして、今回は何がくるでしょうか…前回が『∀ガンダム』でしたことを考えても、そうおかしなものはこないかと楽観しておりますし、楽しみにしておきましょう(どうやら最近のものよりも古いもののほうが多く所有していらっしゃるみたいですし…/それは関係ない?)
2010年03月04日
Natural Born ALuminum
先日読みましたコミックの感想です。

□天然あるみにゅーむ!(2)
■こむそうさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
これは先日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
…同時に購入しました『ゆゆ式』を先日優先して読んだ意味がございませんでした(何)
内容としては、田舎にある高校の拳法部に所属するかたがたの愉快な日常を描いた4コマとなります。
と、やはり説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、メインキャラとなる拳法部の皆さんの説明などはそちらをお読みくださいまし。
この巻では新キャラというほどの人は登場いたしませんけれど、家族関係のかたが少なからず登場いたしましたでしょうか…あるみさんの姉や真貴さんの母なのですけれども、両者ともそれぞれあるみさんや真貴さんに似ていらっしゃいます。
しかも真貴さんの母親は真貴さん同様に小さいかたで、しかも若々しいので、どう見ても姉妹にしか見えないのでした。
第1巻の感想では拳法部のメンバーが多いからか、準レギュラーの生徒会のかたがたの説明が抜けておりました…。
副会長さんは滝巳晴さんという凛としてしっかりとした雰囲気のかたで、書記は津上あきらさんというかたでツインテールの普通の女の子といった雰囲気のかたとなります。
凛としたしっかり者同士ということで巳晴さんは鞘香さんのことをライバル視しているご様子がございますけれど、そのために拳法部にもずいぶん目をかけていらっしゃるご様子…何だか立場など以前読みました『ゆるゆり』の綾乃さんに似ていらっしゃるかも?
…そういえば、生徒会長が謎の存在となっているところも『ゆるゆり』に似ているかもしれません。
第2巻のお話としては、引き続き皆さまの愉快な日常を描いております。
第1巻の感想で「時系列がぐちゃぐちゃ」と書いておりますけれど、今回はそうでもなかったかと思います…むしろ先日読みました『四季おりおりっ!』同様にかなり季節を意識して描かれていらっしゃる様にも感じられました。
つまり巻頭のカラーページを除きますと大晦日から元旦に至るまでにはじまりまして、皆さまの服装や何気ないお話などで季節の移り変わりを感じることができて、最後のお話ではまた冬に戻る、と…そう、これまた先日の『四季おりおりっ!』同様にお話が4月を挟んだのですけれど、皆さまが進級されたかどうかは確認することができませんでした…。
けれど、この作品は個人的にはかなり好きなお話ですので、このままループ仕様に入ってしまえばよろしいかと思います。
…この学校、冬になるとかなりの積雪のある豪雪地帯にある模様…?(何)
そうした感じでお話自体は相変わらずなのですけれども、登場人物の皆さんがどなたも魅力的ですのでとても楽しく読むことができます。
それに、男キャラも全く、本当に全く登場いたしませんので、そういう面でも安心して読むことのできるものでございました(おじさんくらいなら1コマ2コマ程度出ておりますけれど)
それに、案外百合なところもある感じ…真貴さんがツンデレながらあるみさんのことを気にしていらっしゃいますし、鞘香さんもまたあるみさんのことを気にしていらっしゃるご様子がございます。
また、巳晴さんが拳法部のことを気にしていらっしゃる様子も、上で触れましたとおり『ゆるゆり』の綾乃さんに似たところを感じますから…と、この巳晴さんはかっこよいのでやはり学校の女子生徒に人気があるみたいで、また幼馴染でもあるあきらさんは過去に巳晴さんに告白をされてしまわれたこともあるみたいです。
皆さんとてもよいかたがたばかりなのですけれども、個人的に大好きなのは鞘香さん、それに真貴さんでございましょうか…特に真貴さんはかなりかわいくて素晴らしいちみっこツンデレさんかと思います。
あと、マリーさんなども…以前読みました『スケッチブック』のケイトさんなど、元気な外国人の女の子キャラはなぜか大好きになってしまいますので。
ちなみに、似た外見をしていらして同様に微笑ましいキャラで小学生に間違えられるという以前読みました『ぐーぱん!』の未理さんの身長が147cmなのに対しまして、真貴さんは144.5cm…でもさらに下がいらして、以前読んでおります『GA』のノダミキさんは141cmだといいます。
イラストのほうはよきものです。
百合的には上で触れました通り、真貴さんや鞘香さん、巳晴さん、それに元々女の子大好きな伊吹さんなど、結構ある感じも…少なくともほのかには感じられます(先日読みました『ゆゆ式』の百合度評価が3.0になっておりますので、同程度のこちらも3.0にするしか…/何)
ともあれ、第2巻も引き続き、全般的な評価を第1巻より少し上げてしまったほどよきものでございましたし、こうして無事に第2巻が出てくださり、本当に一安心した作品でございました…(きらら系は結構平気で第2巻を切り捨てますから…)
このまま無事に第3巻以降も出てくださることを願ってやみません。
□天然あるみにゅーむ!(2)
■こむそうさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
これは先日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
…同時に購入しました『ゆゆ式』を先日優先して読んだ意味がございませんでした(何)
内容としては、田舎にある高校の拳法部に所属するかたがたの愉快な日常を描いた4コマとなります。
と、やはり説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、メインキャラとなる拳法部の皆さんの説明などはそちらをお読みくださいまし。
この巻では新キャラというほどの人は登場いたしませんけれど、家族関係のかたが少なからず登場いたしましたでしょうか…あるみさんの姉や真貴さんの母なのですけれども、両者ともそれぞれあるみさんや真貴さんに似ていらっしゃいます。
しかも真貴さんの母親は真貴さん同様に小さいかたで、しかも若々しいので、どう見ても姉妹にしか見えないのでした。
第1巻の感想では拳法部のメンバーが多いからか、準レギュラーの生徒会のかたがたの説明が抜けておりました…。
副会長さんは滝巳晴さんという凛としてしっかりとした雰囲気のかたで、書記は津上あきらさんというかたでツインテールの普通の女の子といった雰囲気のかたとなります。
凛としたしっかり者同士ということで巳晴さんは鞘香さんのことをライバル視しているご様子がございますけれど、そのために拳法部にもずいぶん目をかけていらっしゃるご様子…何だか立場など以前読みました『ゆるゆり』の綾乃さんに似ていらっしゃるかも?
…そういえば、生徒会長が謎の存在となっているところも『ゆるゆり』に似ているかもしれません。
第2巻のお話としては、引き続き皆さまの愉快な日常を描いております。
第1巻の感想で「時系列がぐちゃぐちゃ」と書いておりますけれど、今回はそうでもなかったかと思います…むしろ先日読みました『四季おりおりっ!』同様にかなり季節を意識して描かれていらっしゃる様にも感じられました。
つまり巻頭のカラーページを除きますと大晦日から元旦に至るまでにはじまりまして、皆さまの服装や何気ないお話などで季節の移り変わりを感じることができて、最後のお話ではまた冬に戻る、と…そう、これまた先日の『四季おりおりっ!』同様にお話が4月を挟んだのですけれど、皆さまが進級されたかどうかは確認することができませんでした…。
けれど、この作品は個人的にはかなり好きなお話ですので、このままループ仕様に入ってしまえばよろしいかと思います。
…この学校、冬になるとかなりの積雪のある豪雪地帯にある模様…?(何)
そうした感じでお話自体は相変わらずなのですけれども、登場人物の皆さんがどなたも魅力的ですのでとても楽しく読むことができます。
それに、男キャラも全く、本当に全く登場いたしませんので、そういう面でも安心して読むことのできるものでございました(おじさんくらいなら1コマ2コマ程度出ておりますけれど)
それに、案外百合なところもある感じ…真貴さんがツンデレながらあるみさんのことを気にしていらっしゃいますし、鞘香さんもまたあるみさんのことを気にしていらっしゃるご様子がございます。
また、巳晴さんが拳法部のことを気にしていらっしゃる様子も、上で触れましたとおり『ゆるゆり』の綾乃さんに似たところを感じますから…と、この巳晴さんはかっこよいのでやはり学校の女子生徒に人気があるみたいで、また幼馴染でもあるあきらさんは過去に巳晴さんに告白をされてしまわれたこともあるみたいです。
皆さんとてもよいかたがたばかりなのですけれども、個人的に大好きなのは鞘香さん、それに真貴さんでございましょうか…特に真貴さんはかなりかわいくて素晴らしいちみっこツンデレさんかと思います。
あと、マリーさんなども…以前読みました『スケッチブック』のケイトさんなど、元気な外国人の女の子キャラはなぜか大好きになってしまいますので。
ちなみに、似た外見をしていらして同様に微笑ましいキャラで小学生に間違えられるという以前読みました『ぐーぱん!』の未理さんの身長が147cmなのに対しまして、真貴さんは144.5cm…でもさらに下がいらして、以前読んでおります『GA』のノダミキさんは141cmだといいます。
イラストのほうはよきものです。
百合的には上で触れました通り、真貴さんや鞘香さん、巳晴さん、それに元々女の子大好きな伊吹さんなど、結構ある感じも…少なくともほのかには感じられます(先日読みました『ゆゆ式』の百合度評価が3.0になっておりますので、同程度のこちらも3.0にするしか…/何)
ともあれ、第2巻も引き続き、全般的な評価を第1巻より少し上げてしまったほどよきものでございましたし、こうして無事に第2巻が出てくださり、本当に一安心した作品でございました…(きらら系は結構平気で第2巻を切り捨てますから…)
このまま無事に第3巻以降も出てくださることを願ってやみません。
2010年03月03日
毎日、ゆるくて、おもしろい。
〜拍手のお返事〜
1:36>
何と、4月に『百合アンソロジー ひらり』というアンソロジーコミックが出る、でございますか…それは非常によい情報を、ありがとうございます。
昨年後半から『comicリリィ』や『百合少女』といったアンソロジーが出てまいりましたけれど、また1つ増えるとのことで、とても喜ばしいことでございます。
けれど、ここ最近になって急にここまで百合なアンソロジーが増えてきたということは、百合がまた(?)ブームになってきている、ということなのでございましょうか…そうだとしますと、きっかけがよく解りませんけれど…。
先日読みましたコミックの感想です。

□ゆゆ式(2)
■三上小又さま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★★☆(3.7)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは先日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
…本当は同時に購入しております『天然あるみにゅーむ!』第2巻のほうを優先して読みたいところだったのでございますけれど、昨日は疲れ気味と言うこともあり、一番気楽に読めそうなこちらを…(何)
内容としては、とある高校にある情報処理部に所属する3人の女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、やはり説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、メインキャラの説明などはそちらをお読みくださいまし。
メインはその3名のみで変わらないのですけれど、第1巻の感想、よく見ると顧問の先生のお名前が書かれておりません…松本頼子さんとおっしゃるのですけれど、相変わらずほんわかしていらしてとてもよき先生です。
この手の4コマには、こういう雰囲気の先生がよく見受けられるかも…以前読んでアニメにもなりました『GA』のさめちゃん先生とか、以前読みました『○本の住人』のさなえ先生とか…。
4コマにいらっしゃる女の先生はそうしたほんわかタイプのかたと以前読みました『スケッチブック』の春日野先生みたいなやる気のないタイプ、あとは以前読みました『魔法の呪文を唱えたら』のエリーゼ先生みたいな大雑把なタイプあたりがよく見かけられる気がいたしますけれど、私はやはりほんわかした雰囲気の先生が一番好みですので、この作品の先生ももちろん大好きでございます。
…私の頭の中で、自然とこの先生の声がさめちゃん先生の声と同じもので当てはめられてしまうのですが…(何)
登場人物としては他にも3人のクラスメートな相川千穂さんが登場いたしました。
2つに1つのお話の割合で数コマ登場する程度の登場頻度なのですけれども、こちらはまともなかたで、当初は唯さんのお友達で残り2名を避けていたご様子なのですけれど、今では一応その残り2名とも交流を持てる様になられたみたい?
千穂さんのお友達が唯さんに対して、千穂さんを取られそうでライバル視しているご様子があったりなかったり…?
お話としては相変わらずのおバカ気味の日常を描いております…特にイベントらしいイベントも起こりませんけれど、そういえばこれを購入した日の日誌のタイトルにもしました『イベントなど要らぬ。』はこの作品の裏表紙側の帯に書かれていたのでございましたっけ。
それでも一応今回は唯さんと縁さんの出会いを描いたお話などが収録されていて、そのあたりのエピソードがほのかに百合的なものを感じさせたかもしれません。
きらら系によくありますゆるい感じの学園もの4コマ、といった趣ですけれど、やはりそれが普通に面白い、ということでございましょうか。
あと、こちらの作品は男キャラが皆無でございますので、その面でもとても安心して楽しんで読んでいくことができます。
また、3人は周囲から百合な人たちだと見られている節がある…?
イラストのほうは普通です。
百合的には、唯さんと縁さんのお二人、あるいは唯さんと千穂さんがほのかにある様な…特に前者は幼馴染でもありますし…。
ともあれ第1巻に稀にありましたやや微妙なネタも今回は特に見当たらず、まったりのんびりと読むことのできる作品ですし、無事に第2巻が出てくださって一安心でございました。
…そういえば以前読みました『百合姫S』に収録されておりました『ささめきこと』アニメの原作者と脚本のかたの対談でこの『ゆゆ式』のことが触れられておりましたっけ…数あるきらら系の作品の中で百合的にはほのかに程度のこの作品が触れられたということは、もしかするとこれは評価の高い作品…?
私も参加をしております、フィンさまがこちらにファンサイトを置いてくださっている『私立天姫学園』につきまして、以前から疲れ気味のときは相手のかたの失礼にもならない様にと、3ヶ所以上の入室は控えることにしております…最近は新しいかたがいらしていて何とかしたいとは思うのですけれど、疲れていなくても3ヶ所以上の入室は色々と厳しいものがございますから…。
特に最近は色々と疲れておりましてよほどのことがない限りは2ヶ所までの入室にさせていただいておりまして、昨日もお仕事関係のことが長引いたりいたしまして疲れておりましたので入室は2ヶ所にさせていただいたのですけれども、そのために他のかたにご不快な思いをさせてしまったみたいで、申し訳ございません…もう取り返しのつかないことになってしまったみたいでございますけれど、私の不徳の致すところですので、本当に申し訳ございません…。
先日の日誌に書きました、私のキャラが絡みづらそうな場所への入室は控えます、ということともにご了承願いたいのですけれど…わがままで大変に申し訳ないのですけれども、これらを無理をしても学園の最前提であるお互いに楽しむ、ということができそうにありませんので、お許しくださいまし。
あと、現状ではやはり入室されたかたのところにどなたも入室されないまま退室されてしまう、ということが多い様に見えますので、無闇にそういう場所を増やさないために、原則として私からの単独入室は自粛して、どなたかのいらっしゃる場所で私が入室しても大丈夫そうなところにのみ入室をすることにいたします(10〜20分くらい様子をうかがうと思います…)…以前の日誌に書きましたこちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画も正式に中止といたします…。
…と、ここに書いても意味のないことなのかもしれませんけれども…。
1:36>
何と、4月に『百合アンソロジー ひらり』というアンソロジーコミックが出る、でございますか…それは非常によい情報を、ありがとうございます。
昨年後半から『comicリリィ』や『百合少女』といったアンソロジーが出てまいりましたけれど、また1つ増えるとのことで、とても喜ばしいことでございます。
けれど、ここ最近になって急にここまで百合なアンソロジーが増えてきたということは、百合がまた(?)ブームになってきている、ということなのでございましょうか…そうだとしますと、きっかけがよく解りませんけれど…。
先日読みましたコミックの感想です。
□ゆゆ式(2)
■三上小又さま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★★☆(3.7)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは先日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことからも購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。
…本当は同時に購入しております『天然あるみにゅーむ!』第2巻のほうを優先して読みたいところだったのでございますけれど、昨日は疲れ気味と言うこともあり、一番気楽に読めそうなこちらを…(何)
内容としては、とある高校にある情報処理部に所属する3人の女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、やはり説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、メインキャラの説明などはそちらをお読みくださいまし。
メインはその3名のみで変わらないのですけれど、第1巻の感想、よく見ると顧問の先生のお名前が書かれておりません…松本頼子さんとおっしゃるのですけれど、相変わらずほんわかしていらしてとてもよき先生です。
この手の4コマには、こういう雰囲気の先生がよく見受けられるかも…以前読んでアニメにもなりました『GA』のさめちゃん先生とか、以前読みました『○本の住人』のさなえ先生とか…。
4コマにいらっしゃる女の先生はそうしたほんわかタイプのかたと以前読みました『スケッチブック』の春日野先生みたいなやる気のないタイプ、あとは以前読みました『魔法の呪文を唱えたら』のエリーゼ先生みたいな大雑把なタイプあたりがよく見かけられる気がいたしますけれど、私はやはりほんわかした雰囲気の先生が一番好みですので、この作品の先生ももちろん大好きでございます。
…私の頭の中で、自然とこの先生の声がさめちゃん先生の声と同じもので当てはめられてしまうのですが…(何)
登場人物としては他にも3人のクラスメートな相川千穂さんが登場いたしました。
2つに1つのお話の割合で数コマ登場する程度の登場頻度なのですけれども、こちらはまともなかたで、当初は唯さんのお友達で残り2名を避けていたご様子なのですけれど、今では一応その残り2名とも交流を持てる様になられたみたい?
千穂さんのお友達が唯さんに対して、千穂さんを取られそうでライバル視しているご様子があったりなかったり…?
お話としては相変わらずのおバカ気味の日常を描いております…特にイベントらしいイベントも起こりませんけれど、そういえばこれを購入した日の日誌のタイトルにもしました『イベントなど要らぬ。』はこの作品の裏表紙側の帯に書かれていたのでございましたっけ。
それでも一応今回は唯さんと縁さんの出会いを描いたお話などが収録されていて、そのあたりのエピソードがほのかに百合的なものを感じさせたかもしれません。
きらら系によくありますゆるい感じの学園もの4コマ、といった趣ですけれど、やはりそれが普通に面白い、ということでございましょうか。
あと、こちらの作品は男キャラが皆無でございますので、その面でもとても安心して楽しんで読んでいくことができます。
また、3人は周囲から百合な人たちだと見られている節がある…?
イラストのほうは普通です。
百合的には、唯さんと縁さんのお二人、あるいは唯さんと千穂さんがほのかにある様な…特に前者は幼馴染でもありますし…。
ともあれ第1巻に稀にありましたやや微妙なネタも今回は特に見当たらず、まったりのんびりと読むことのできる作品ですし、無事に第2巻が出てくださって一安心でございました。
…そういえば以前読みました『百合姫S』に収録されておりました『ささめきこと』アニメの原作者と脚本のかたの対談でこの『ゆゆ式』のことが触れられておりましたっけ…数あるきらら系の作品の中で百合的にはほのかに程度のこの作品が触れられたということは、もしかするとこれは評価の高い作品…?
私も参加をしております、フィンさまがこちらにファンサイトを置いてくださっている『私立天姫学園』につきまして、以前から疲れ気味のときは相手のかたの失礼にもならない様にと、3ヶ所以上の入室は控えることにしております…最近は新しいかたがいらしていて何とかしたいとは思うのですけれど、疲れていなくても3ヶ所以上の入室は色々と厳しいものがございますから…。
特に最近は色々と疲れておりましてよほどのことがない限りは2ヶ所までの入室にさせていただいておりまして、昨日もお仕事関係のことが長引いたりいたしまして疲れておりましたので入室は2ヶ所にさせていただいたのですけれども、そのために他のかたにご不快な思いをさせてしまったみたいで、申し訳ございません…もう取り返しのつかないことになってしまったみたいでございますけれど、私の不徳の致すところですので、本当に申し訳ございません…。
先日の日誌に書きました、私のキャラが絡みづらそうな場所への入室は控えます、ということともにご了承願いたいのですけれど…わがままで大変に申し訳ないのですけれども、これらを無理をしても学園の最前提であるお互いに楽しむ、ということができそうにありませんので、お許しくださいまし。
あと、現状ではやはり入室されたかたのところにどなたも入室されないまま退室されてしまう、ということが多い様に見えますので、無闇にそういう場所を増やさないために、原則として私からの単独入室は自粛して、どなたかのいらっしゃる場所で私が入室しても大丈夫そうなところにのみ入室をすることにいたします(10〜20分くらい様子をうかがうと思います…)…以前の日誌に書きましたこちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画も正式に中止といたします…。
…と、ここに書いても意味のないことなのかもしれませんけれども…。
2010年03月02日
天使の花びら染め
先日クリアをしましたゲームの感想です。

□その花びらにくちづけを 〜天使の花びら染め
○イラスト評価:★★★★★(4.7)
○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
○システム評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★★(4.7)
○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
○百合度評価:★★★★★(5.0)
○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
○総合評価:★★★★★(4.5)
これは先日購入をしましたもので、好きなシリーズ作品の最新作ということもあり購入をしたものとなります。
こちらはゲームでもPC専用の同人ゲームとなり、また年齢制限がございますので、ご注意くださいまし。
内容としては、以前にそれまでの最新作をクリアしていたりしております『その花びらにくちづけを』という百合々々なシリーズの最新作となります。
これまでのシリーズはゲームとしては7作品でておりまして、6作品めまでは3組のカップリングのかたがたのお話だったのですけれど、7作品めで上で触れました『あまくてほしくてとろけるちゅう』はその3組とは別の新しいカップリングとなっておりました。
といっても『あまとろちゅ』のお二人のお話はこちらの制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて連載されているweb小説が基にされておりましたので、今回のお二人が純粋に新規となるお二人、となるでしょうか。
今回の物語はこのお二人…

…右が霧島雫さん、左が粢エリスさんで、お二人とも高校3年生になるみたい…以前しております『唇とキスで呟いて』の優菜さんが1学年下となるということでございます。
主人公は雫さんで、長い黒髪やその髪型など、以前PC版をしております『アオイシロ』の綾代さんの様な雰囲気を感じさせる、和服のよく似合う、大和撫子といった趣のかたでございます…「雫御前」と皆さまには呼ばれたりしております(でも、綾代さんほどにはおしとやかという感じではございません…結構大きな声で怒ったりいたします/何)
常に完璧を目指していらっしゃるかたで、特に欠点や苦手なものなどが見当たらない様なしっかりとしたかたでございましょうか…特に得意なことは書道で、色々なかたから書の依頼が舞い込んできたりしております。
一方のエリスさんは雫さんのクラスに入ってまいりました外国からの留学生となるかた…3年生からの留学生とはなかなか珍しい気もいたしますけれど、気にしないでおきましょう。
苗字が「粢」とあることからも解りますとおり父方は日本人というハーフのかたとなって、その父親に日本語を教えてもらっていらしたみたいでしゃべるほうはゲーム中では完璧です…むしろカタカナ文字あたりを見ると雫さんのほうが不安なくらいですけれど、ただ、さすがに書いたり読んだりするほうにはやや不安があるみたいです。
外見は雫さんと同じくらいの長さの金髪をなされ、肌も白くスタイルも抜群なものすごくお美しいかたで、性格のほうは…なかなか自由気ままで天然気味なかた、となりそう?
それまでクラスでの人気を集めていらしたのは雫さんだったのですけれど、エリスさんがやっていらしてからその人気が完全にエリスさんに奪われてしまったりしてやや不満を抱いたりしていらっしゃったり、また先生にお願いされて雫さんがエリスさんの世話をすることになったもののその自由気ままさに振り回されてしまったりしながらも、雫さんは徐々にエリスさんに惹かれていきます。
ただ、雫さんは恥ずかしがりやさんでなかなか自分の気持ちに素直になれず、エリスさんに怒鳴ったりしてしまったり…つまりはツンデレさんです。
ゲーム中でもツンデレと明記されていらっしゃる様に、完全にそういう感じ…以前しております『あなたを好きな幸せ』の玲緒さんもツンデレ気味でしたけれどどちらかというと子供という感じでございましたし、以前しております『愛しさのフォトグラフ』の楓さんもツンデレ気味だったかもですけれど今回ほどは解りやすくございませんでしたけれど、今回の雫さんは完全なツンデレさんです。
一方のエリスさんも雫さんのことが好きなのですけれど、自分の気持ちに素直なご様子で雫さんに接してまいりますので、雫さんはよりツンツンしてしまわれるのですけれど、もちろんデレになることもございます…そのあたりがとても微笑ましいでしょうか。
そんなお二人のお話、全般的に見るとコメディ成分が結構強めだった印象があったかも…?
少なくとも、過去の作品の途中に結構織り交ぜられておりました波乱の展開が今回は皆無だった気がいたしましたし…私は波乱があるよりもラブラブであればそれで大丈夫ですし安心できますので、よろしいことなのですけれども。
あと、エリスさんももちろんとても素敵なかたなのですけれども、何より雫さんのツンデレっぷりが微笑ましくてとてもよろしゅうございました…特に、雫さんがエリスさんに気持ちを伝えようとするまでの流れが個人的にはかなり好きでございました。
そこまでは結構お話のほうも分量があり、また過激なシーンは皆無なのですけれど、私は過激さより百合そのものな物語を求めておりますのでそのあたりは問題なく…自分の気持ちに素直になれず一人泣いてしまわれる雫さんの場面など、かなりよろしゅうございました。
と、その流れの中でエリスさんが雫さんに気持ちを伝えるところがあって、それが上であげました画面なのですけれど、見事にクラスメイトの皆さんに目撃をされていらっしゃり完全に公認カップルとなったり、エンディングでも皆さんの前で口づけを交わしたりと…このあたり、これまでの作品には見られなかった気がいたします。
七海さんと優菜さんあたりは関係を皆さんに隠しておられましたし、他の皆さんもここまで公にはしていらっしゃらなかったはず…このあたり、少々新鮮だったかもしれません。
そういえば、雫さんのお家にはお手伝いさんがいらっしゃるのですけれど、このかたもお二人の関係をあっさりと受け入れていらっしゃいましたっけ…。
…さらにそういえば、今作も前作に続いて他作品からのゲスト出演のかたはいらっしゃいませんでした。
どうでもよいお話といえばそうなのですけれど、高等部の3年生は旧校舎を使用していらして、その関係で教室などのデザインが1年生や2年生とは少々変わっております。
また、雫さんのお家は純和風なものとなっておりまして…

…雫さんのお部屋も和風な感じ、そして雫さんの普段着も和服となっております。
今回のお二人、これまでの作品で一番絵になるお二人かも…いえ、もちろん過去作品の皆さんも十分に絵になりますけれど、今回のお二人はどちらも大人っぽい雰囲気を出しておりますから。
立ち絵のほうもお二人とも背が高く、そして大和撫子とハーフ美女でございますから、素敵なものでございます…雫さんが怒っているお姿の立ち絵があるのですけれど、それはとてもかわいらしく感じられます(何)
…と、そういえば、そういえば、このシリーズで両者とも大人っぽい雰囲気を出している作品って、これがはじめてではないでしょうか(七海さん、紗良さん、玲緒さん、瑠奈さんはどちらかといえば子供っぽい感じがございますから…って、後者2名は完全に子供?)
イラストのほうは相変わらずよきものかと思います。
グラフィックのほうは上で触れた様な関係で教室などが『あまとろちゅ』以外の過去作品と少し変わっておりますけれど、こちらのほうがよろしいものかと思います。
システムのほうは過去作品と変わりません…ただ、少し気になりますのは、BGMと効果音及び音声のバランスが悪いのではないか、ということ…(これは過去作品からずっと気になっているのですけれど…)
内容のほうは相変わらず百合々々ですし、やはりお似合いのお二人かと思いますのでよきものでした…一部誤字ややや無理がありそうな流れなどが気になりましたけれど、同人ゲームなのですしそのあたりは気にしないでおきましょう。
音楽のほうは過去作品とあまり変わりませんけれども、今回ももちろんエンディングテーマがきちんと存在します。
難易度のほうは、今回は選択肢が5つと過去作品よりやや多かったものの、普通にエンディングまでいけましたからそう難しいものではないと思います。
百合度のほうは言うまでもございません。
付加要素については今までの作品と同様です。
ということで、久し振りの純粋な新作でございましたけれど、新しいキャラクターである雫さんもエリスさんも過去の作品の皆さんにも負けないほど素敵なかたでございましたし、内容も百合々々なよきものでございました。
やはり過激な作品ではあるのですけれども、まだこのくらいでしたら大丈夫…この作品はこれ以上無茶なことをしない、という点でも安心できるでしょうか(いえ、他の百合っぽい年齢制限ありな同人ゲームのサンプルを見ますと、かなり無茶なことをしていて手が伸びないのです…)
現在のところ次作の予定はないみたいですけれど、このお二人のその後を見てみたいものです…いえ、けれどもちろん過去の作品の皆さんでもよろしいですし、ともあれ次作があることを願っておきましょう。
ゲームといえば4月8日に発売予定のPSP版『ユーディーのアトリエ』につきまして、こちらの公式サイトにて登場人物などが紹介されているのですけれど、とりあえずエスメラルダさんやラステルさんといった私のなかで大好きなかたがたが紹介されておりましたので一安心…と、これは当たり前でございますし、いなくなっていたら大問題です(そんなゲーム買わない…)
と、声優さんについても書かれておりましたけれど、どうやらPS2版『ユーディー』と同じみたいで、パメラさんの声も利田優子さまのままになっておりました。
利田さまといえば懐かしの『Memories Off』で詩音さん役をなさっていらしたかたなのですけれど、もうすでに声優さんから引退をなさっているはずで、その後に出まして以前クリアしております『ロロナ』でのパメラさんの声は谷井あすかさまというかたになっているのです。
それが今回利田さまになっているということは、PS2版からそのまま声を使われるということでございましょうか…となると、少なくともパメラさんに関しては追加イベントがなさそう?(PS2版同様にフルボイスならば…)
ちなみにまだお名前が不明な新キャラの声は花澤香菜さまというかた…どなたでございましたっけ、と思いましたら以前観ております『スケッチブック』の空さんの声のかたでございました。

□その花びらにくちづけを 〜天使の花びら染め
○イラスト評価:★★★★★(4.7)
○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
○システム評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★★(4.7)
○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
○百合度評価:★★★★★(5.0)
○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
○総合評価:★★★★★(4.5)
これは先日購入をしましたもので、好きなシリーズ作品の最新作ということもあり購入をしたものとなります。
こちらはゲームでもPC専用の同人ゲームとなり、また年齢制限がございますので、ご注意くださいまし。
内容としては、以前にそれまでの最新作をクリアしていたりしております『その花びらにくちづけを』という百合々々なシリーズの最新作となります。
これまでのシリーズはゲームとしては7作品でておりまして、6作品めまでは3組のカップリングのかたがたのお話だったのですけれど、7作品めで上で触れました『あまくてほしくてとろけるちゅう』はその3組とは別の新しいカップリングとなっておりました。
といっても『あまとろちゅ』のお二人のお話はこちらの制作サークル【ふぐり屋】さまの公式サイトにて連載されているweb小説が基にされておりましたので、今回のお二人が純粋に新規となるお二人、となるでしょうか。
今回の物語はこのお二人…

…右が霧島雫さん、左が粢エリスさんで、お二人とも高校3年生になるみたい…以前しております『唇とキスで呟いて』の優菜さんが1学年下となるということでございます。
主人公は雫さんで、長い黒髪やその髪型など、以前PC版をしております『アオイシロ』の綾代さんの様な雰囲気を感じさせる、和服のよく似合う、大和撫子といった趣のかたでございます…「雫御前」と皆さまには呼ばれたりしております(でも、綾代さんほどにはおしとやかという感じではございません…結構大きな声で怒ったりいたします/何)
常に完璧を目指していらっしゃるかたで、特に欠点や苦手なものなどが見当たらない様なしっかりとしたかたでございましょうか…特に得意なことは書道で、色々なかたから書の依頼が舞い込んできたりしております。
一方のエリスさんは雫さんのクラスに入ってまいりました外国からの留学生となるかた…3年生からの留学生とはなかなか珍しい気もいたしますけれど、気にしないでおきましょう。
苗字が「粢」とあることからも解りますとおり父方は日本人というハーフのかたとなって、その父親に日本語を教えてもらっていらしたみたいでしゃべるほうはゲーム中では完璧です…むしろカタカナ文字あたりを見ると雫さんのほうが不安なくらいですけれど、ただ、さすがに書いたり読んだりするほうにはやや不安があるみたいです。
外見は雫さんと同じくらいの長さの金髪をなされ、肌も白くスタイルも抜群なものすごくお美しいかたで、性格のほうは…なかなか自由気ままで天然気味なかた、となりそう?
それまでクラスでの人気を集めていらしたのは雫さんだったのですけれど、エリスさんがやっていらしてからその人気が完全にエリスさんに奪われてしまったりしてやや不満を抱いたりしていらっしゃったり、また先生にお願いされて雫さんがエリスさんの世話をすることになったもののその自由気ままさに振り回されてしまったりしながらも、雫さんは徐々にエリスさんに惹かれていきます。
ただ、雫さんは恥ずかしがりやさんでなかなか自分の気持ちに素直になれず、エリスさんに怒鳴ったりしてしまったり…つまりはツンデレさんです。
ゲーム中でもツンデレと明記されていらっしゃる様に、完全にそういう感じ…以前しております『あなたを好きな幸せ』の玲緒さんもツンデレ気味でしたけれどどちらかというと子供という感じでございましたし、以前しております『愛しさのフォトグラフ』の楓さんもツンデレ気味だったかもですけれど今回ほどは解りやすくございませんでしたけれど、今回の雫さんは完全なツンデレさんです。
一方のエリスさんも雫さんのことが好きなのですけれど、自分の気持ちに素直なご様子で雫さんに接してまいりますので、雫さんはよりツンツンしてしまわれるのですけれど、もちろんデレになることもございます…そのあたりがとても微笑ましいでしょうか。
そんなお二人のお話、全般的に見るとコメディ成分が結構強めだった印象があったかも…?
少なくとも、過去の作品の途中に結構織り交ぜられておりました波乱の展開が今回は皆無だった気がいたしましたし…私は波乱があるよりもラブラブであればそれで大丈夫ですし安心できますので、よろしいことなのですけれども。
あと、エリスさんももちろんとても素敵なかたなのですけれども、何より雫さんのツンデレっぷりが微笑ましくてとてもよろしゅうございました…特に、雫さんがエリスさんに気持ちを伝えようとするまでの流れが個人的にはかなり好きでございました。
そこまでは結構お話のほうも分量があり、また過激なシーンは皆無なのですけれど、私は過激さより百合そのものな物語を求めておりますのでそのあたりは問題なく…自分の気持ちに素直になれず一人泣いてしまわれる雫さんの場面など、かなりよろしゅうございました。
と、その流れの中でエリスさんが雫さんに気持ちを伝えるところがあって、それが上であげました画面なのですけれど、見事にクラスメイトの皆さんに目撃をされていらっしゃり完全に公認カップルとなったり、エンディングでも皆さんの前で口づけを交わしたりと…このあたり、これまでの作品には見られなかった気がいたします。
七海さんと優菜さんあたりは関係を皆さんに隠しておられましたし、他の皆さんもここまで公にはしていらっしゃらなかったはず…このあたり、少々新鮮だったかもしれません。
そういえば、雫さんのお家にはお手伝いさんがいらっしゃるのですけれど、このかたもお二人の関係をあっさりと受け入れていらっしゃいましたっけ…。
…さらにそういえば、今作も前作に続いて他作品からのゲスト出演のかたはいらっしゃいませんでした。
どうでもよいお話といえばそうなのですけれど、高等部の3年生は旧校舎を使用していらして、その関係で教室などのデザインが1年生や2年生とは少々変わっております。
また、雫さんのお家は純和風なものとなっておりまして…

…雫さんのお部屋も和風な感じ、そして雫さんの普段着も和服となっております。
今回のお二人、これまでの作品で一番絵になるお二人かも…いえ、もちろん過去作品の皆さんも十分に絵になりますけれど、今回のお二人はどちらも大人っぽい雰囲気を出しておりますから。
立ち絵のほうもお二人とも背が高く、そして大和撫子とハーフ美女でございますから、素敵なものでございます…雫さんが怒っているお姿の立ち絵があるのですけれど、それはとてもかわいらしく感じられます(何)
…と、そういえば、そういえば、このシリーズで両者とも大人っぽい雰囲気を出している作品って、これがはじめてではないでしょうか(七海さん、紗良さん、玲緒さん、瑠奈さんはどちらかといえば子供っぽい感じがございますから…って、後者2名は完全に子供?)
イラストのほうは相変わらずよきものかと思います。
グラフィックのほうは上で触れた様な関係で教室などが『あまとろちゅ』以外の過去作品と少し変わっておりますけれど、こちらのほうがよろしいものかと思います。
システムのほうは過去作品と変わりません…ただ、少し気になりますのは、BGMと効果音及び音声のバランスが悪いのではないか、ということ…(これは過去作品からずっと気になっているのですけれど…)
内容のほうは相変わらず百合々々ですし、やはりお似合いのお二人かと思いますのでよきものでした…一部誤字ややや無理がありそうな流れなどが気になりましたけれど、同人ゲームなのですしそのあたりは気にしないでおきましょう。
音楽のほうは過去作品とあまり変わりませんけれども、今回ももちろんエンディングテーマがきちんと存在します。
難易度のほうは、今回は選択肢が5つと過去作品よりやや多かったものの、普通にエンディングまでいけましたからそう難しいものではないと思います。
百合度のほうは言うまでもございません。
付加要素については今までの作品と同様です。
ということで、久し振りの純粋な新作でございましたけれど、新しいキャラクターである雫さんもエリスさんも過去の作品の皆さんにも負けないほど素敵なかたでございましたし、内容も百合々々なよきものでございました。
やはり過激な作品ではあるのですけれども、まだこのくらいでしたら大丈夫…この作品はこれ以上無茶なことをしない、という点でも安心できるでしょうか(いえ、他の百合っぽい年齢制限ありな同人ゲームのサンプルを見ますと、かなり無茶なことをしていて手が伸びないのです…)
現在のところ次作の予定はないみたいですけれど、このお二人のその後を見てみたいものです…いえ、けれどもちろん過去の作品の皆さんでもよろしいですし、ともあれ次作があることを願っておきましょう。
ゲームといえば4月8日に発売予定のPSP版『ユーディーのアトリエ』につきまして、こちらの公式サイトにて登場人物などが紹介されているのですけれど、とりあえずエスメラルダさんやラステルさんといった私のなかで大好きなかたがたが紹介されておりましたので一安心…と、これは当たり前でございますし、いなくなっていたら大問題です(そんなゲーム買わない…)
と、声優さんについても書かれておりましたけれど、どうやらPS2版『ユーディー』と同じみたいで、パメラさんの声も利田優子さまのままになっておりました。
利田さまといえば懐かしの『Memories Off』で詩音さん役をなさっていらしたかたなのですけれど、もうすでに声優さんから引退をなさっているはずで、その後に出まして以前クリアしております『ロロナ』でのパメラさんの声は谷井あすかさまというかたになっているのです。
それが今回利田さまになっているということは、PS2版からそのまま声を使われるということでございましょうか…となると、少なくともパメラさんに関しては追加イベントがなさそう?(PS2版同様にフルボイスならば…)
ちなみにまだお名前が不明な新キャラの声は花澤香菜さまというかた…どなたでございましたっけ、と思いましたら以前観ております『スケッチブック』の空さんの声のかたでございました。
2010年03月01日
姉妹の姉妹による姉妹好きのための漫画!!
先日読みましたコミックの感想です。

□四季おりおりっ! The Four Seasons(2)
■稲城あさねさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★★☆(4.3)
こちらは先日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしました作品で、過去に既刊を購入していることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみとなりつつあります、けれど先日のいちごさんの集会に書いた様に表紙買いなどはまだまだきらら系よりも危険の伴う気のしてしまう4コマKINGSぱれっとコミックスとなります。
内容としては、4人で暮らす四季家の姉妹たちの日常を描く4コマ…四季というのは苗字です。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、その姉妹などの紹介はそちらをお読みくださいまし。
第1巻の表紙は秋乃さんが目立っておりましたけれど、この第2巻の表紙は末っ子の冬香さんでございました…ですけれど、背景は夏…(何)
お話のほうは第1巻に引き続いて四季家の4姉妹の日常を微笑ましく描いたものとなっております。
作者さまのまえがきどおり、この巻は季節成分が強かったかもしれません…台風のお話にはじまって運動会といった秋のお話、年末の大掃除や節分といった冬のお話、ひな祭りやエイプリルフールといった春のお話、梅雨のお話にお盆や夏休みといった夏のお話、といった感じです。
そうした流れですので4月を挟んでいるのですけれど、皆さんが進級されたのかどうかはよく確認できませんでした…けれど、個人的にはずっと続いていく感じにしていただいたほうが嬉しいでしょうか。
夏希さんに冬香さんや秋乃さんのお友達や春菜さんのチームの皆さんといった姉妹の皆さんの以外のサブキャラさんたちも登場いたしましたけれど、本当に脇役といった感じで出番はほとんどございませんでした…それでも背景キャラといった感じではなく、皆さまそれぞれによい個性をお持ちです。
男キャラも登場いたしますけれど、恋愛要素などはございませんし、それにこの作品の男キャラはなかなか好感の持てるかたですので問題ございません。
第1巻の感想で母親について触れておりますけれど、この巻では影もかたちも見えません…その代わり、もうすでに亡くなられたという父親に関する想い出がところどころで語られておりましたでしょうか。
その様な皆さん、個人的に好きなのは以前読みましてアニメDVDも購入していてゲームも購入予定な『GA』のキョージュさんや以前読みました『ふおんコネクト!』の交流さんといったかたがたに似た感じ、つまりクールな雰囲気の完璧なかた、夏希さんが一番好きでございましょうか。
もちろんほわほわした雰囲気の春菜さんも好きでございますし、秋乃さんや冬香さん、それに他の皆さんもよいかたがたばかりでございます。
イラストのほうはよきものかと思います。
百合的には、いかがでございましょうか…姉妹の関係はもちろんとても良好で、そして特に秋乃さんと夏希さんの関係がなかなかよい感じかもですけれど(エイプリルフールのお話がよきものです)、百合的にいいますとほのかにあるかどうか、といったところかと思います。
ともあれ、百合的には薄めの作品ではございますけれど、個人的には大好きといえる作品でございますし、今日の日誌のタイトルにしました様に姉妹好きなかたにはとてもよい作品ではないでしょうか…以前読みました『L16』でもこう結論付けましたけれど、やはり微笑ましい姉妹愛の物語はよきものでございます。
…昨日の日誌に書きました藤枝雅さまのお話ですけれど、どうやらいおのさまが圧倒的な支持を受けたみたい?
そういえば今日から3月でございますけれど、以前購入しております今年の藤枝さまカレンダー、3月はいおのさま+αでございましたっけ。
□四季おりおりっ! The Four Seasons(2)
■稲城あさねさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★★☆(4.3)
こちらは先日『ささめきこと』のDVDなどとともに購入をしました作品で、過去に既刊を購入していることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしてはおなじみとなりつつあります、けれど先日のいちごさんの集会に書いた様に表紙買いなどはまだまだきらら系よりも危険の伴う気のしてしまう4コマKINGSぱれっとコミックスとなります。
内容としては、4人で暮らす四季家の姉妹たちの日常を描く4コマ…四季というのは苗字です。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、その姉妹などの紹介はそちらをお読みくださいまし。
第1巻の表紙は秋乃さんが目立っておりましたけれど、この第2巻の表紙は末っ子の冬香さんでございました…ですけれど、背景は夏…(何)
お話のほうは第1巻に引き続いて四季家の4姉妹の日常を微笑ましく描いたものとなっております。
作者さまのまえがきどおり、この巻は季節成分が強かったかもしれません…台風のお話にはじまって運動会といった秋のお話、年末の大掃除や節分といった冬のお話、ひな祭りやエイプリルフールといった春のお話、梅雨のお話にお盆や夏休みといった夏のお話、といった感じです。
そうした流れですので4月を挟んでいるのですけれど、皆さんが進級されたのかどうかはよく確認できませんでした…けれど、個人的にはずっと続いていく感じにしていただいたほうが嬉しいでしょうか。
夏希さんに冬香さんや秋乃さんのお友達や春菜さんのチームの皆さんといった姉妹の皆さんの以外のサブキャラさんたちも登場いたしましたけれど、本当に脇役といった感じで出番はほとんどございませんでした…それでも背景キャラといった感じではなく、皆さまそれぞれによい個性をお持ちです。
男キャラも登場いたしますけれど、恋愛要素などはございませんし、それにこの作品の男キャラはなかなか好感の持てるかたですので問題ございません。
第1巻の感想で母親について触れておりますけれど、この巻では影もかたちも見えません…その代わり、もうすでに亡くなられたという父親に関する想い出がところどころで語られておりましたでしょうか。
その様な皆さん、個人的に好きなのは以前読みましてアニメDVDも購入していてゲームも購入予定な『GA』のキョージュさんや以前読みました『ふおんコネクト!』の交流さんといったかたがたに似た感じ、つまりクールな雰囲気の完璧なかた、夏希さんが一番好きでございましょうか。
もちろんほわほわした雰囲気の春菜さんも好きでございますし、秋乃さんや冬香さん、それに他の皆さんもよいかたがたばかりでございます。
イラストのほうはよきものかと思います。
百合的には、いかがでございましょうか…姉妹の関係はもちろんとても良好で、そして特に秋乃さんと夏希さんの関係がなかなかよい感じかもですけれど(エイプリルフールのお話がよきものです)、百合的にいいますとほのかにあるかどうか、といったところかと思います。
ともあれ、百合的には薄めの作品ではございますけれど、個人的には大好きといえる作品でございますし、今日の日誌のタイトルにしました様に姉妹好きなかたにはとてもよい作品ではないでしょうか…以前読みました『L16』でもこう結論付けましたけれど、やはり微笑ましい姉妹愛の物語はよきものでございます。
…昨日の日誌に書きました藤枝雅さまのお話ですけれど、どうやらいおのさまが圧倒的な支持を受けたみたい?
そういえば今日から3月でございますけれど、以前購入しております今年の藤枝さまカレンダー、3月はいおのさま+αでございましたっけ。