(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)
い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪
エ:シャッス!
何か
昨日の日誌に書いたコミックにティナに似た子がいたっていうから気になるわね、副ヘッドの冴草エリスよ?
い:シャッス!ですぅ♪
はいです、猫耳さんでしたしツインテールでちょっとツンデレな子でしたから、そんな雰囲気がありました、ヘッドの松永いちごですぅ♪
エ:その作品にはかわいらしいちみっこさんもいたっていうし、一部微妙な表現を除いてはよさそうな感じね?
い:そういえば、その作品のその猫耳な子が携帯電話のことを知らなかったんですけど、さすがにティナさんのほうは知ってるはずですぅ♪
エ:知ってることは知ってるでしょうけど、そういえばティナとかって携帯電話持ってんのかしら?
い:う〜ん、今の感覚で言えば持ってるほうが普通なんですけど、魔法まで使えるティナさんにそれがどこまで必要なものなのかよく解らないですし、どうなんでしょう…私も参加してましてフィンさんが
ここにファンサイトを作ってくれてます『
私立天姫学園』に登録してる皆さんが持ってるかどうかとか、考えてみるのもいいかもですぅ♪
エ:ま、叡那は確実に持ってないとして…そういえば最近の集会はその学園の皆さんの色々なことを話してるし、今日はそれについて話すのかしら?
い:あっ、いいえ、今日の集会は他にしたいことがありますので、それはまた機会があったらにしようと思いますぅ。
エ:あによ、したいことって?
い:はいです、
前の日誌でお友達といいって思うDVDを交換したって話をして、私からは
こちらの『ARIA』第1期から第3期まで全てを貸してたんですけど、先日ようやく借りた作品を全て見ましたから、ここでその感想とかを話そうかなって考えたんですぅ。
エ:あによ、それなら
前に同じ経緯で借りた作品みたいに普通に感想を書けばいいじゃない…そうしないってことは、つまらなかったとかそういうこと?
い:はわわ、いえ、面白かったんですけど、実はメインとなる作品以外にも一緒にいくつかおまけ的なものを借りてまして、それを普通の感想で書くとものすっごく長くなりそうで、それに全部同じシリーズな上に百合じゃない作品ですから、まとめて短めに触れてくのがいいかな、って考えたんですぅ。
エ:要するに手抜きってことじゃない。
い:は、はわわ、そ、そんなことないですよぅ!
エ:全く、それで、結局どんな作品を借りてたのよ?
い:あっ、はいです、まずはメインで借りました作品について、
前に観てますアニメDVDみたいに評価をつけて書いてみますぅ♪
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□機動武闘伝 Gガンダム(1〜12)
○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
○声優評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
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い:ちなみに、借りた作品は全部箱なしで借りてますから、写真はないんですぅ…。
エ:ふぅん、タイトルからして前に同じこから一番面白いアニメってことで借りた『∀ガンダム』って作品と同じシリーズみたいね?
い:はいです、でも確かにシリーズは一緒なんですけど、どうやらこれはそのシリーズの中でもかなり異色な作品みたいなんですぅ。
エ:異色、っていうと…どういう感じにかしら?
い:えっと、何て言うんでしょう、このシリーズは基本的にリアルな未来の戦争を描いてる感じがするんですけど、この作品だけは熱血格闘アニメ、っていう感じになっていたんですぅ。
エ:う〜ん、何か想像しがたいわね…あによ、ロボットに乗って殴り合いとかするの?
い:そんな感じでしょうか、このお話は拳で語り合う熱い男たちのお話でしたから…特に東方不敗マスターアジアっていう主人公の師匠さんがかなり熱くていい感じでした♪
エ:東方不敗、って…確か騒がれ続けてる『東方Project』ってゲームのイベントに「東方不敗小町」ってのがあるんだけど、その名前ってそれから取ったのかしら?
い:何かそんな感じがしますね…でも、今の私でしたら、東方と言えば何かとたずねられましたら、「東方不敗マスターアジア」って答えちゃいそうですぅ♪
エ:ふぅん、そんなにいいキャラクターだったのね?
い:はいです、敵さんなんですけど見事な人でした…この作品ははじめはおバカに見えたんですけど意外とお話が深かったり、キャラクターも魅力的でしたし、面白かったですよぅ♪
…ギンガナム御大将が言ってた「なるほど、シャイニングフィンガーとは…」って言葉の意味も解りましたし。
エ:百合的に0っていうし、拳で語り合う熱い男の作品だっていうのに、ヘッドはそんな作品でいいの?
い:はいです、異形面な優男のラブコメ作品は嫌いですけど、こういう熱い男のお話は悪くないと思います…ちなみに異形面とは何か、については
ここを見てくださいですぅ。
エ:全50話くらいあったっていうし長い作品だったわけだけど、楽しめたんならよかったわね♪
い:はいです、ただたくさんガンダムが出てきたんですけど、一部ガンダムのデザインには思わず噴出しちゃいました…マンダラガンダムとかすごすぎでした。
エ:そ、そうなの…で、これがメインで借りた作品だって言ってたけど、他にも何か借りてたってこと?
い:あっ、そうなんです、まず短めながらお勧めな作品ってことでこれにつけてもらったDVDがこれになりますぅ。
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□機動戦士ガンダム0080 〜ポケットの中の戦争〜(1・2)
○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
○声優評価:★★★☆☆(2.5)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
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エ:そういえば同じシリーズのものを借りてた、って言ってたっけ…全2巻なのならまだ短いほうか。
い:これは
前に観てます『0083 〜STARDUST MEMORY〜』と同じ様にOVAで出た作品みたいで、その『0083』よりさらに数年古い作品になるみたいですぅ。
エ:上の『Gガンダム』ってのはどのくらいの作品になるのよ?
い:はいです、そっちは1995年くらいの作品になりますけどこの『ポケットの中の戦争』は1989年の作品になるみたいですから、私が観たアニメの中で一番古い作品、ってことになりますぅ。
エ:1989年の作品、ってなるとかなり古いわね…で、タイトルが『0083』と似てるけど、何か繋がりとかある作品なの?
い:えっとですね、どうやらその数字は年号みたいで、今回の作品は『0083』より3年前、その『0083』のデラーズさんが決起するきっかけとなった大戦争の終盤を描いた作品になるみたいですぅ。
エ:なるほどね、よく見ると内容評価が上の『Gガンダム』よりかなり上になってるわよ?
い:はいです、この作品は切なくって泣けちゃいましたから…いえ、上の『Gガンダム』でも師匠が亡くなったシーンとか泣けちゃったんですけど、この作品はそれ以上で、いい作品でした…。
エ:でも、やっぱり百合度は0みたいだけど?
い:この作品、今まで観ましたこのシリーズの作品とは違って、直接ガンダムとかに乗らない小学生の子供が主人公だったんです…その子の目から見た戦争が主題っていうことになるんですけど、とにかく切ないお話でした…。
エ:微妙に声優評価が低い気がするけど…。
い:う〜ん、メインキャラの声は悪くなかったんですよ…主人公のお隣に住む素敵なお姉さんは林原めぐみさまでしたし、上のマスターアジアさんの声の人もまた渋くていいキャラで出てましたから。
でも、一部サブキャラの声にどうなのかなってとこがあって、それでちょっと評価を下げちゃいました…でも、2.5は平均レベルはあるってことですよぅ?
エ:1989年の声優さん、って言ってもほとんど解らないかもだものね…。
い:あっ、それが意外とそんなことなかったんですよぅ…上で触れました林原さまもそうですし、あと下で触れます折笠愛さまとかもいましたから♪
エ:あによ、下で触れるって…まだ何か借りてたの?
い:あっ、はいです、実はこんなものも借りてました。
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□新機動戦記ガンダムW 〜Endless Waltz〜(特別篇)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○音楽評価:★★★☆☆(3.8)
○声優評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
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エ:特別篇、ってのはどういう意味よ?
い:あっ、これは映画だったみたいなんです…長さは90分くらいだったでしょうか。
エ:で、これもやっぱり同じシリーズみたいだけど、これも短めでお勧めってことで借りたのかしら?
い:あっ、いえ、これは実は私がかなり前に観てますトレーズさまとかが活躍される作品の続編で、私がその作品を観てたってことでこれも貸してくれたわけなんですぅ。
エ:そうなの、そういえばガンダムってのはいくつか歴史が分断されてて、最後の『∀』でまとまる…とか、そんな話なかった?
い:あっ、はいです、その『∀』の中の『衝撃の黒歴史』ってお話を私も見てますからある程度解るんですけど、一応私が見た作品は全部『∀』の過去にあったことらしいんですけど、『ポケットの中の戦争』や『0083』とかはその中でも一番過去の頃にあったお話で、『G』や今回のものはそれよりはずっと未来になるながら『∀』よりは過去、ってことになるそうなんですぅ。
エ:あによ、それ…ややこしいわね。
い:しょ、正直に言って私も全部は理解できてません…とりあえず言えることは、この『Endless Waltz』はそのトレーズさまとかの活躍した作品の1年後の世界で、トレーズさまの娘を名乗るマリーメイアさんがおじさんに引きずられて戦乱を引き起こしちゃうお話になりますぅ。
エ:内容評価は最初の『Gガンダム』と同じくらいみたいね?
い:この作品、はっきり言って登場人物が男女問わず全員美形でかっこいい上に、ものすっごいきれいごとを言ってるんです。
エ:あによそれ、それって内容評価上がる要素になる?
い:それがですね、そんなキャラが一人二人だけならただうさんくさいだけなんですけど、全員が全員きれいごとで動いてますから、観ていてかえって気持ちいいわけなんです…それに自分たちが行動してぼろぼろになりながらもなおきれいごとを貫こうとしてますから、そのあたりは普通に感動できちゃったりするものなんですよぅ♪
エ:あっ、でもヘッドがこの『ガンダムW』で一番好きだったトレーズってキャラはもうその前作で死んでいないんでしょ?
い:それはそうなんですけど、でもノインさんとかはちゃんといますし、マリーメイアさんもいい感じでしたし、トレーズさまに忠誠を誓ってましたレディ・アンさが今回かなりかっこよかった気がしますぅ♪
エ:ま、それでも百合度は0なのね?
い:まぁ、そこはしょうがないです…でも、この作品の男キャラはどっちかっていうと美形な人ばっかなんですけど、拒絶感は出なかったですよぅ?
エ:ふぅん、そういえば、耳に挟んだ話だと昔は結構この作品でBLなものが出てたそうよ?
い:う〜ん、私が見た限りBLな要素はなかったと思うんですけど、そのあたりは妄想なんでしょうか…よく解らないですぅ。
あと、上のマンダラガンダムほどじゃないですけど、今回ヒイロさんが載ってた機体に翼がついてたのが不思議でした。
エ:翼…って、『W』がウイングの略だからつけてたんじゃないの?
い:いえいえ、前の作品にはそんなのついてませんでしたし、あんな天使か何かみたいな翼、不思議ですぅ…特にヒイロさんは機能性だけを重視しそうなキャラですし、あんな余計なものをつける人には思えないんですけど…。
エ:ま、そこは不思議だってことにしといて…あとは、他の作品と較べてイラスト評価と音楽評価がちょっと高くない?
い:イラストのほうはこれが今回紹介しました作品の中で一番新しいものでしたからきれいなのはある意味当然ですし、音楽のほうは今回の3作品では一番耳に残るいい感じなものでしたから…そういえば、主題歌を『GA』の殿先生が歌ってましたけど、これもいい曲でしたよぅ♪
エ:殿先生、って…あ、あぁ、高山みなみさまね?
い:はいです、とにかく昨日でようやくこれらを全部観ることができましたけど、どれも面白いものでしたよぅ♪
エ:簡単な感想になっちゃったけど、詳しく聞きたい場合は改めて質問してあげてね?
い:その子は一応興味があったら『V』『X』のシリーズに無印と『逆襲のシャア』『F91』っていう映画作品と『ユニコーン』っていう最新のOVAの第1巻なら貸せます、って言ってますけど…どうしましょう?
エ:お世話になってる桜花さまとかが昔お勧めしてくれてた『08小隊』ってのはないの?
い:あっ、それは残念ながら持ってないそうなんですぅ…『Z』や『イグルー』っていうものともどもほしいって言ってましたけど、やっぱりDVDとかなんてそう簡単に買えたりするものじゃないですからね…。
エ:それは残念ね…でも、このシリーズはその桜花さまも好きらしいし、ヘッドも興味ないわけじゃないでしょうから、どうすんのよ?
い:う〜ん、とりあえず今は上の作品たちを見ておなかいっぱいですし、それにPSP版『ユーディーのアトリエ』もしていきたいですから、またしばらく時間を置いて余裕ができたら何か借りてみるのもいいかもしれないです、とは考えてますぅ。
エ:ふぅん、ところでヘッドが昨日学園でその『アトリエ』みたいに錬金術しながら口にしてた「ぐるこーん」ってあによ?
い:えっ、お鍋をかき回すときはそう口にしませんか?
エ:そんなの誰もしないわよ…誰がそんなこと言ってたのよ?
い:えっ、
前にクリアしてます『ヴィオラート』の主人公さんがお鍋をかき回しながらそう口ずさんでますよぅ?
エ:それはその人とその家族だけの口癖…ってそのゲーム中でも言われてたはずなんだけど。
い:は、はぅっ、ちなみにユーディーさんは調合に失敗すると「えぅ〜」って言うみたいですぅ。
エ:何かとあるあんまん好きみたいね…って、今日はそろそろ時間みたいね、お疲れっした♪
い:はい、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪