2010年06月04日

少女ホリック

先日読みましたコミックの感想です。
意外とよかった…
□少女ホリック
■青井はなさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

これは過日色々な百合姫コミックスたちとともに購入をしましたもので、百合姫コミックスということで購入をしましたものとなります。
ということで、こちらは百合姫コミックスとなります…といっても、この作品と同時に購入しておりまして先日読みました『キミ恋リミット』同様に『百合姫/百合姫S』には掲載されていない作品となりまして、帯の説明によりますと描きおろしで後に携帯でも配信しているらしい作品となるみたいです。

内容としては、両親の都合により田舎の中学校へ転校することになりました女の子と、そこで出会った女の子との恋を描いた作品となります。
主人公の結さんは都会に暮らしていらして普通に彼氏などもいるごく普通の女の子だったのですけれど、ある日親が仕事の関係でイギリスへ行くことへなってしまうことになってしまいます。
結さんは彼氏と別れたくないという理由で日本に残ることになりましたけれど、中学生で一人暮らしというのは無茶な話ですので、田舎で暮らしております祖母の桜さんのお家で暮らすことになりまして、学校のほうもそちらの女子校へ転校することになってしまいました。
その学校で出会いましたのが、凪さんという女の子…出会いのシーンが、扉に鍵のかかった教室の上窓から凪さんが教室へ入り込もうとしていたというところやその仕草、それに背が低いなどということも相俟って、結さんの凪さんへの第一印象は「小猿」でございました。
凪さんは天然気味の、でも純粋でかわいらしくていい子…確かに初期の頃はちみっこでもあり、小猿の様な雰囲気もございました。
凪さんは出会った頃から結さんになつき気味…というより一目惚れしていたご様子で、結さんのほうも最初ははじめての友人といったところでございましたけれど、次第に凪さんに惹かれていくのでございました。
そうして最後には恋人になりまして、高校でも一緒にいられる様に頑張る…という感じのお話となっております。

この作品、初期の頃にはちみっこでした凪さんが最後のほうではもうすっかり大きくなっていらして、エンディングではもうかなりの高身長でなおかつ男前(何)な雰囲気になっておりまして、もう全然小猿ではなくなっております。
つまり中学生のお話ということで成長期なわけでございましょうか…そうした身体的成長以外にもお二人の心境の進歩が見られてそういったところも面白いのですけれど、ややお話の流れがはやすぎる気がいたしました。
凪さんを慕う下級生のお話など、下級生のキャラが立っていらしただけにもう少し読んでみたかったのですけれど…でも、この1冊でお話を完結させるとなりますと、そうなってしまうのも仕方のないことでございましょうか。
と、上で結さんには彼氏がいると書いておりますけれど、もちろんその男との総括はきちんと済まされます…ほんの一瞬の、それにおまけみたいな設定でございますし、特に気にすることはないでしょう。
実は、正直に言いますとこの作品については先日の『キミ恋リミット』同様に当初全く期待しておりませんでした…いえ、カバーのイラストが過激気味でしたので、百合姫の携帯配信のコミックによくある様な系統の内容なのではないか、と思ってしまいまして…(ですので読むのもかなり後回しにしたのでした)
でも、読んでみますと、確かに過激なシーンもないことはございませんでしたけれどそれは全然控えめで気にするほどのものではなく、むしろこの作品は純愛な路線でございましょう…お二人の関係は純粋に素敵なものだと感じることができる、よき作品でございます。
むしろ、この1冊で完結なのは少々さみしいとまで感じたでしょうか…上で触れました下級生のことなども含め、2巻程度にしてもう少し長く読んでみたかったです(結さんと凪さんの周囲の人々も意外と魅力のある人々でございましたので)

イラストのほうは悪くございません。
百合的には全く問題なく、素敵な百合のお話となっております。
ともあれ、よき作品でございました…やはり百合なお話は素敵でございます、と改めて感じさせてくださった作品でございました。
作品の雰囲気としましては、やはり『百合姫S』ではなく『百合姫』な方向でしょう(何)


PS2版『ストライクウィッチーズ』のほうは、バルクホルンさんが島での生活のリーダーとなり、カールスラント式の緻密な計画による生活をすることになりました。
まず皆さんが3つの班に分けられましたけれど、芳佳さんはバルクホルンさんとハルトマンさんにリーネさん、サーニャさんと同じ班となりました…他の班の組合せは解りません。
でも、サーニャさんはエイラさんと別の班になってしまわれましたか…大丈夫でございましょうか(何)

その日はその班とは別に3つの班に分かれ、食糧調達と島内探索、夜間哨戒へ…ここはリーネさんのいらっしゃる島内探索を選びましたけれど、リーネさんはやや後ろ向きな性格をされておりますので、皆さんの役に立っているのかと落ち込み気味になってしまっておりました…。
それはそうと、島内探索はもうバルクホルンさんとミーナさんのお二人の知識が素晴らしすぎて、一緒にいらした芳佳さんとリーネさんとペリーヌさんは必要なかったのでは、と思ってしまうのでした。
その結果報告の際にバルクホルンさんが欧州方面のネウロイの動向を心配しておられましたけれど、こちらを忘れていらしたわけではなかったみたいでストーリー的に一安心です…いえ、だって、ウィッチ隊がこんな南の島で何日も遭難同然のことになってしまっている間、ブリタニアにネウロイがきたらどうなるのか、気になるのも当然でございます。
ともあれ、この日からパジャマパーティは割り振られた班のメンバー、つまりバルクホルンさんとハルトマンさんにリーネさんにサーニャさんのそれぞれとの個別になりました…もちろんリーネさんを選びます。
と、セーブ画面を見ますと、これまで「共通ルート」と書かれておりましたところが「バルクホルンリーダールート」になっておりました。
これは果たして、今回の班がバルクホルンさんといっしょになっているからなのか、それとも先日の選挙でバルクホルンさんが全体のリーダーに選出されたからなのか…後者でございましたら、坂本少佐やルッキーニさんがリーダーになる場合もある?(誰に投票してもバルクホルンさんになったのですけれども…)

そういえば、こちらの『スト魔女』公式サイトによりますと、アニメ第2期の坂本少佐の声が世戸さおりさんというかたに決定したそうでございますけれど、どの様なかたなのでございましょう…私は知らないかたなのでございますけれど、あまり違和感がなければ幸いでございます。