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○ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(6)
○ひらり、 ピュア百合アンソロジー(2)
○PET WIZ(3)
○おひめさまナビゲーション(3)
○けいおん! アンソロジーコミック(3)
○魔法戦記リリカルなのはForce(2)
○ぱんつぁープリンセス(1)
○魔法とパンツとオレ
○てとらポット
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…一番上はDVD、その他は全てコミックとなります。
DVDのほうは以前購入をはじめたもの…あと2巻で完結でございます。
コミックたちのほうは、『ひらり、』から『なのはForce』までは過去に既刊を購入しております作品となります。
『ひらり、』は最近出てくださっておりますたくさんの百合アンソロジーな1つ…『PET WIZ』『おひめさまナビゲーション』はこの巻で最終巻となる模様でございます。
『PET WIZ』と同時に発売予定でした4コマKINGSぱれっとコミックスな『デンタル漫画 はみがき子たん』はどうやら発売延期となってしまった模様です。
今回のまんがタイムきららコミックスは『けいおん! アンソロジーコミック』だけという、何もないと言っても過言ではないほどにさみしい陣容…来月は『ふおんコネクト!』『チェルシー』などまずまず期待できる陣容が揃っておりますので、そちらに期待いたしましょう(全て最終巻となるみたいですけれども…)
下3冊は何となく気になりましたので購入をしました作品となりますけれど、いずれも作者さまが気になったので購入、となるでしょうか。
つまり『ぱんつぁープリンセス』は以前読みました『魔法の呪文を唱えたら』の鬼八頭かかしさま、『魔法とパンツとオレ』は以前読みました『鬼ごっこ』のベンジャミンさま(『鬼ごっこ』は黒柾志西さま名義でございますけれど)、『てとらポット』は以前読みました『ぽかぽかばんぱいあ』のしまだわかばさまということでそれぞれ購入をしたのでございました。
『魔法とパンツとオレ』はタイトルがやや不穏に感じられますものの、「オレ」と口にするのは女の子であるということが解っておりますのできっと大丈夫なはずでございます。
…『ぱんつぁープリンセス』に『魔法とパンツとオレ』と、今回は妙にパンツに縁があるみたい…。
今回購入しましたものは、『ひらり、』を除く既刊作品はそれほど期待できないかもしれませんけれど、下の新規購入の3冊は作者さまも悪くなくまずまず期待できるかもしれません…いずれにしましても『ひらり、』は最優先で読むとしまして、他の作品たちは未読の作品たちとの兼ね合いを考えつつ読んでいきましょう。
その先日購入してまいりました『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』のDVD第6巻をさっそく観てみました。
お話は第10話『旅立チ・初雪ノ頃』に第11話『来訪者・燃ユル雪原』の2話が収録されておりましたけれど、いよいよ時告げ砦の皆さまも、そして世界情勢も風雲急をつける、波乱の展開となってまいりました。
『旅立チ・初雪ノ頃』でははじめの頃に少しだけ出てきておりましたおばあさんのお話であるとともにリオさんが時告げ砦を去ることになってしまい、『来訪者・燃ユル雪原』では敵国の斥候を捕虜にして心が通い合いそうになるものの、そこへ自国方のとても悪そうな大佐が乗り込んできて、さらにはノーマンズランドに敵国の大軍勢が押し寄せてきたりと、もう開戦は必至の状況となってしまっております(ノーマンズランドは人の住める最果てだったかと思ったのですけれど、敵国はその向こう側にあるのか…それとも、回り込んできた?)
…この敵国、名前を「正統ローマ帝国」となっているのでございますけれど、これは過去に「神聖ローマ帝国」あたりでもあった、ということなのでございましょうか…そうなるとイデア文字が日本語な理由がよく解らなくなってまいりますけれど…(ちなみに、ローマ帝国の人たちの言葉はカナタさんたちの国、ヘルベチアの言葉と全く違って、何を言っているのか解りません…)
物語も大詰めにやってきたということで、これまで見えてこなかったものの設定もずいぶんと見えてまいりました。
イリアさんのこともそうでございますけれど、ノエルさんの過去や「炎の乙女」のことなど…そういえば「炎の乙女」の伝説に出てきた悪魔は実際に第1話で骨の状態で出てきておりましたけれど、あれは一体何者なのでございましょう…。
DVDも次の巻で最終巻なのでございますけれど、次のお話のタイトルがものすごく最終回っぽいもの…ともあれ、以前クリアしておりますゲーム版はこのアニメのその後を描いたものでございますのでハッピーエンドになるはずというのは解っておりますし、続きを待ちましょう。
『Fate/EXTRA』のほうもいよいよ決勝戦の決戦…王者の余裕と風格を漂わせるレオさんとそのサーヴァント、円卓の騎士の一人であるガウェイン卿との戦いでございます。
戦いの前もレオさんは余裕たっぷり…戦後の様子を見ますと、戦いに負けるということを想像すらできなかった模様でございます。
戦い自体は、案外楽勝…って、こんなこと毎回言っておりますけれど、やはりセイバーさんの宝具「招き蕩う黄金劇場」からスキル「童女謳う華の帝政」の連発が圧倒的で、敵の手がほとんど見えなくてもこれだけでもう相手が無力化してしまいます。
戦いが終わった後はやはり切ない光景となってしまうのでございますけれど、レオさんはここで敗北を知った上でさらに生き続けることができれば、遠坂凛さんが不満に思う今のこのゲーム上の現実世界を少しは改善できたのでは…とかなり惜しいのでございました。
さすがに最後の戦いだけありまして、レオさんもガウェイン卿も立派な最期でございました。
ついに聖杯戦争の勝者となった麻美さん…暗くなった校舎からは麻美さんの他は、とあるマスター一人以外はNPCを含む全ての人がいなくなってしまった、とされておりましたけれど、案外人が残っておりました。
教会にいらっしゃるお二人も当然の如く残っておりますし、保健室の桜さんはお弁当を渡してくださいましたし、購買も開いており、あと言峰神父も残っております。
聖杯へ続く道の前には凛さんが待っていたのでございますけれど、言峰神父のや教会にいらっしゃるお姉さまの言葉によるとどうもその先には不穏なものが待っていそう(桜さんが意味もなく最高級の効果を持つお弁当を渡してくださるとも思えませんし)…いわゆるラスボスというにはガウェイン卿は少々弱すぎましたし、まだ何か戦いが待っていそうです。
幸い、言峰神父がアリーナを開放してくださり、しかもそこは何度行き来しても日数が経過しない仕様となっておりますから、念のためにちょっとそこでレベルを上げてから進みましょう(ここの敵は結構経験値が高いですし)…もうちょっと、セイバーさんと一緒に戦ってみたい、もう終わりなのはさみしい、という気持ちもございますし…。
…ここまできて先に進みたくない、終わりにしたくないと思ってしまうのは、とてもハッピーエンドが待っているとは思えないから、でございましょうか…。