2011年04月30日

清く正しく不道徳な放課後。

先日読みましたコミックの感想です。
定期刊行?
□ひらり、 ピュア百合アンソロジー(4)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなるでしょうか。

内容としては、タイトルどおり百合なアンソロジーとなっておりまして、以前第3巻を読んでおります様に、以前読んでおります『つぼみ』の隔月刊ほどではないながらも定期的に刊行してくださっている作品となるのでございましょうか。
本の分厚さもその『つぼみ』と同じくらいでございましてボリュームも十分…私がコミックを持っているかたなどがあまり見当たらない、というのも新鮮さを感じられてかえってよろしいかもしれません。
そうはいいましても知っているかたが全くいないわけではなくって、私がコミックなどを持っているかたとしましては作品の収録順に以前読みました『最後の制服』などの袴田めらさま、以前読みました『ときめき☆もののけ女学園』の南国ばななさま、途中で購入をやめてしまいました『ちょこっとヒメ』のカザマアヤミさま、以前読みました『三日月の蜜』の仙石寛子さまがいらっしゃいました。

お話のほうたちは、やっぱり「ピュア百合アンソロジー」とございます様に過激さ先行の作品ではなく、既刊と同じくどちらかといえば淡い雰囲気のものが揃っております。
上で触れました『つぼみ』同様に既刊からの続きものとなっているお話もございますけれど、やはりそれほど数は多くなくって、それに単独で読んでもそう問題のないものとなっているものが多いですから、『つぼみ』ほどには問題はないでしょうか…現に袴田めらさまの『さろめりっく』なんてこの第4巻を読みました後にちらりと第3巻を読み返すまで、前のお話の存在すら忘れてしまっておりましたし…(何)
でも一番はじめに収録されておりました、高嶋ひろみさまの『自転車と加瀬さん。』は以前読みました第2巻に収録されておりました『あさがおと加瀬さん。』の続きだとすぐに解って、続きを読むことができるなんてとても嬉しゅうございました(個人的にこの巻で一番好きな作品はこれでございましょうか)
そう、私の中で『ひらり、』は第2巻の印象が一番強かったのでした…本当にあの巻は今でも全ての百合アンソロジーの中でも一番私好みの作品ばかりが揃った奇跡の巻かと個人的には感じておりまして、それに較べますとこの巻もそこまでの強い印象はなかったかもしれません。
なんて、けっしてこの巻の内容が悪いわけではございません…普通の形式の物語から小説、さらには複数の4コマ作品まで収録されていたりとバラエティに富んでおりまして、アンソロジーとしましてはやはりよろしいものかと思います。
ただ、やはり淡い雰囲気の百合作品だからでございましょうか、やや切ない作品も多かったかもしれません…第1回の「ひらり、GLコミック大賞」のグランプリを受賞したといいます吉田丸悠さまの『きれいなあのこ』などもそうでございましたし…(でもこの作品は最後にお二人は和解できたみたいでしたからよかった…)
あと、カザマアヤミさまの『あなたと彩る世界の色』の様に切ない上に男が絡んでくるお話も比較的目についてしまったかも(男キャラを否定するつもりはございませんけれど、でもやはり純粋な百合作品にはいないほうがすっきりと読むことのできるのも事実でしたり…)…でも、この作品の様に自分の気持ちを封印して彼氏のいるお友達を応援する健気な女の子(しかもほんわかした雰囲気の…)、というのはかなり好きなタイプでしたりもするのでございました。

細かいところになりますけれど、表紙のデザインがこれまでの巻とは少々変更となっておりました…個人的には、第3巻までのデザインのほうが好きでしたかもしれません。
あと、第3巻までございました小特集がなくなっておりました…これはなくても問題はないのかもしれませんけれども、でもこれまで続いていたものでございますし、それがなくなってしまいましたのはやはりさみしく感じられてしまうのでございました…。
それと、『きれいなあのこ』が受賞しております様に、この『ひらり、』でそういう賞を作っていらっしゃいました…このまま『百合姫』や『つぼみ』などと並ぶ百合な定期刊行物を目指してくださっている感を受けてよろしいことでございます。

イラストのほうはアンソロジーでございますので玉石混淆でございますけれど、悪くはございません。
百合的にも作品によってかなりまちまちではございますけれども、いずれも百合と表現するには問題のない作品たちでしたかと思います(本当に?/何)
ともあれ、もうすでに第5巻が8月下旬に発売予定と決定してくださっているみたいでございますし、今後も定期的に刊行してくださることを願いたいものでございます。
…この作品と並んで雰囲気が好きな、以前読みました『百合少女』はもう出てくださらないのでしょうか…以前読みました『ComicリリィPLUS』は諦めておりますけれど、こちらは諦められません…(『円香と芽衣の秘密の工房』などの『ComicリリィPLUS』の連載途中の作品、他のアンソロジーなどで拾って続きを描いてくださらないものでございましょうか…)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは戦士にしましたアサミーナさんが思いのほかはやく成長しましたので、また転職の時期になってしまう前に先へ進むことにいたしました。
今回の重要クエストはカノンノさんが異世界の賢人にお会いしたいとおっしゃるので、彼女を連れて天空の遺跡へ赴く、というものでございます…ですので同行者は当然カノンノさん、あとは空を飛べて新たな道を開けるのではないかということでアーチェさんが固定で、残り一人は自由枠でございますから例によってエステルさんでございます。
カノンノさんを使用するのは最初期のチュートリアルイベント以来となりますので本当に久し振りとなるでしょうか…彼女自身はやはりいい子でございまして、また小さな身体で大剣を振り回すというあのかたの好みの健気なかたでもあるのですけれど、それだけにやはりあの一点が非常に…。
…そういえば、今回のメンバー、エステルさんとアーチェさんとカノンノさんということでございますから、アサミーナさん以外は全員髪の色がピンクになってしまいました(何)

ともあれ異世界の住人であるニアタなる者と交信する端末はラザリスさんにより破壊されていたはずなのですけれど、皆さんがその場所まで行くとそれは自動的に修復をいたしました。
そして色々話ができたのですけれど、どうもカノンノさんはかなり特別な…何だかディセンダー以上に特別な存在な感じがして、個人的にはちょっとあれでございます…(何)
でもどうして彼女がそこまで特別なのかは解らないまま、今回のイベントは終了でございました…ちなみにニアタさんは端末越しではございますが船へやってきた模様です。
それと、これまで普通に乗ってきた空飛ぶ船に使われている技術が、この世界を救うための重要なものとなりそう?

それが終わりますと、どうやらソーサラーリングの力を上げることのできる場所が解ったとのことでございますので、そちらへ向かうという重要クエストが発生いたしました。
今回の同行者はコハクさんとコレットさんが固定でございまして残り一人は自由枠でございましたから例によってエステルさんを選択…今回はかなりよろしいメンバー構成でございます。
そのリングスポットへ向かうにあたって封印された門が邪魔をしておりまして、爆弾でそれを破壊する手はずになっていたのでございますけれども、コレットさんが何もないところでつまずいただけで門が倒れてしまいました…ちょっとびっくりいたしましたけれどもさらに奥へ進み、無事にリングの力をアップさせることができたのでございました。
ちなみにその後のスキット会話から、コハクさんは普通にしゃべるとかなりなまりがあるご様子…また味噌が好きで好きでたまらないご様子でもございます。
…スキット会話といえば相変わらず楽しいものが多くてよろしいのですけれど、その中でノーマさんの戦闘方法について、どうしてシャボン玉でダメージを与えられるのかについての解答が…や、やはり毒入りらしい?

リングの力がアップしたことでさらにできることが増えたみたいで、また色々な場所を探索しなければなりませんけれど、その前にサブクエストが1つ出現いたしました。
そちらはリフィルさんの弟さんからの依頼で、森までお友達を迎えに行ってもらいたい、というもの…これまで敵がとても弱かった森とはいえ焼ける木がさっそくパワーアップしたソーサラーリングで焼けそうでございましたので二人きりというのは戦力的に少し不安だったのでございますけれども、ともあれ向かってみることにいたしました。
するとやはり木を焼いた先にあった樹海部は二人で戦うにはややきつい敵の出る場所でしたため探索は後回しにして、目的の人物を探し出して仲間にいたしました。
いらしたのはプレセアさんという某魔法騎士を思い浮かべる名前をした少女でございまして、雰囲気としてはソフィさんの様な少し不思議で無口な感じでございましょうか…先日あのかたがおっしゃってくださったみたいに、数少ない斧使いでございます。
…弟さんは彼女のことがお好きなご様子でございますけれど、彼よりはマオさんのほうが好きかも…(マオさんは大きな胸の人がお好きみたいですし/何)

そこからさっそくクラトスさんによる、彼とプレセアさんのお二人と一緒に火山へ訓練へいく訓練クエストが発生していたのでございますけれども、まずはプレセアさんの装備に特殊効果をつけておきたく、それを収集するために、そしてついでに先ほどじっくり探索できなかった場所を探索するために森へ普通のクエストで、そしていつものメンバーで行ってみたのでございました。
それからプレセアさんとクラトスさんのお二人で訓練をして昨日は終わったわけでございますけれど、今日は色々と大変になりそうでございます(何)

2011年04月29日

帰りみちは気分しだい。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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きらら系が多い…
○ひらり、 ピュア百合アンソロジー(4)
○天然あるみにゅーむ!(3)
○CIRCLEさ〜くる(4)
○SUNNY SIDE UP.(1)
○ねこのひたいであそぶ(1)
○もっかい!
○うさかめコンボ!(1)
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…今回も全てコミックとなります。
一番上の『ひらり、』から『CIRCLEさ〜くる』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしました作品たちとなります。
『ひらり、』は個人的にはかなり大好きな百合アンソロジーでございまして第4巻まで無事に出てくださって嬉しいことなのでございますけれども、デザインが今回から変わってしまいました…個人的には以前のデザインのほうが好きでしょうか。

『天然あるみにゅーむ!』から下は全ておなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなっております…はい、先日は『ひらり、』ときらら系コミックしか買っていないのでございました。
そのきらら系の作品の中で『SUNNEY SIDE UP.』より下の作品は何となくよさそうに感じられましたので購入をしました作品…来月は何と第1巻な作品が期待できるできないも1冊も出ないことになっておりますので(既刊の新作もほぼなく、来月はかなりひどい…)、今回の4冊にはより期待でございます(最近のきらら系な第1巻の作品はなかなかの良作が多い気がいたしますから、なおさら…)
…今日の日誌のタイトルは『ねこのひたいであそぶ』から取ってみました…猫の額だなんていうことは、やはり狭い場所のお話なのでございましょうか。

ということで今回は『ひらり、』ときらら系でございますから、なかなか期待できる作品が多いかと思います…その中でも『ひらり、』と『天然あるみにゅーむ!』はなるべく優先して読んでいきたいと思います。
…ちなみに、今期のアニメの原作コミックたち…特に『そふてにっ』と『日常』が気になりましたものの、昨日のところは購入を控えておきました…。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは転職をした戦士のほうも魔術師などほどには強くないものの普通に戦える程度にはなってまいりましたので、先へ進むことに…今回はラザリスさん封印のために必要なアイテムの化石を入手するために遺跡へ赴く、という重要クエストでございます。
今回の同行者はルーティさんとルカくんが固定で残り一人は自由枠でございますから例によってエステルさんで…遺跡の探索でございますから、トレジャーハンターだといいますルーティさんがいらっしゃるのは妥当なところでございましょうか。
そのクエストは無事に終了して遺跡から化石を持ち帰りクエストは終了したのですけれど、同時に「化石泥棒」という称号を得まして、しかも説明が「これでルーティの仲間入り」って、それはあんまりでは…しかも、チャットさんはようやく海賊らしくなってきましたね、なんて言ってまいりましたし(何)

それが終わりますと、サブクエストが2つ受けられる様になっておりました…一つはおなじみのコーダさんからのレシピな依頼でございます、しかし。
もう一つは、キールさんが「ワイール♪」な子やルビアさんにユージーンさんの育てている子といった子供たちに質問責めにされていて参ったということで、教師を雇い入れるというクエスト…ちょっと、この皆さんのやり取りが微笑ましかったです。
まずはコーダさんからのレシピな依頼を受けましたけれど、何とパーティ人数が2人にされてしまいました…これではそのうち一人で行きなさいとか言われそうで恐いです、しかし。
無事レシピを入手してそのクエストを終えますと、ロックスさんがアンジュさんにまた食べ物を勧めているというシーンを見られたりいたしましたけれど、そのあとに発生しましたスキット会話で珍しく…本当に珍しく主人公のアサミーナさんにお話を振られるものが発生いたしました(普段のスキット会話はアサミーナさんは蚊帳の外に置かれているのでございます)

そこからはもう一つのサブクエスト、つまり船に教師を迎え入れることにしたそうですのでその人を迎えに遺跡へ行くことになりました…今回はサブクエストにしては珍しくパーティメンバーを4人で自由に組めましたので、エステルさんに加えて久し振りにコレットさんとリリスさんとしてみたのでございました。
遺跡の奥には遺跡探索に熱中する女の人とその暴走を止めようとする少年の姿がありまして、それが迎え入れようという教師、それにその弟さんでございました…ということで無事仲間に迎え入れてクエスト終了でございます。

それが終わりますと、カノンノさんイベント…彼女の描く謎の絵に続きまして、謎の字が話題になってまいりました。
そして、天空の遺跡にいたあの賢人なら何か知っているかもしれないということで、もう端末は壊されてしまっているのですけれど、それでもそこへ行ってみる…という重要クエストが発生いたしました。
そう、最初期のチュートリアルイベント以来、とても久し振りにカノンノさんを使う機会がやってきたわけでございます。
けれど、昨日はその重要クエストは後回しにしまして、まずは普通のクエストをこなしていくことに…先ほど仲間になりました女のかた、遺跡マニアなリフィルさんを使ってみるためでございます。
リフィルさんは戦闘タイプとしてはミントさんやアニーさんタイプ…つまりエステルさんやマルタさんよりも回復に特化したタイプでございましょうか(でも多少の攻撃魔法は使えるみたいですけれども)
悪くはないかたなのでございますけれど、でもエステルさんやティアさんに代えて回復役を任せるまでにはいたらないでしょうか。
…その後はそのリフィルさんと弟のジーニアスさんのお二人と火山で訓練をするという訓練クエストが発生いたしましたけれど、今まで装備者が不明でございましたけん玉系装備、その弟さんの装備品でございましたか…ノーマさんのストローなどと並んで不思議系武器かも?(何)

と、メンバーにつきまして、昨日はリフィルさんを使用後いつものメンバーに戻したのでございますけれども、最後の一人をティアさんではなくノーマさんにしてみました。
やはり使ってみますとノーマさんもとてもよろしくて悩ましいところでございます…秘奥義につきましても威力はともかく演出はノーマさんのものが一番派手でしたかも?
アサミーナさんが術師系の職業の場合は4人めのメンバーはティアさんや物理攻撃主体のかたにしそうですけれど、アサミーナさんが物理攻撃系の職業の場合はノーマさんがやはりよろしいのかも…?
…でも、ここまできてもまだ未登場のキャラもいるみたいですから、そのかたがた次第でございましょうか…。

そういえば、遺跡のほうではじめて緑色の字をした装備品…銃を手に入れたのでございますけれども、付加スキルが他の武器とは比較にならないほど豪華でございまして、さすがといったところでございます。
装備可能レベルも55と普通でございましたし、これから他のジャンルの装備品も出てきてくださればよろしいのですけれど…。
…と、その遺跡でオタオタ族の上位敵を倒しすぎたせいで経験値がかなり得られ、思った以上にアサミーナさんのレベルが上がりました…これははやくももうすぐ戦士からの転職をすることになりそうでございますし、あのかたのおっしゃるとおり全職業を極めるのもそう難しくなさそうで1周めで達成できるかも…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年04月28日

それは、まだ誰も見たことのない、魔法少女の物語。

先日はこの様なものが届きました。
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まだ観ていない…
○魔法少女まどか☆マギカ(1)
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…今回はDVDとなっております。
DVDは最近では基本的に虎穴通販で予約をする様になりまして、今回のものもそうして注文したものとなります…以前読んでおります『イカ娘』のDVDは途中からの購入となりましたから、DVDはお店で購入しておりますけれども。
こちらの作品は以前コミカライズ版を読んでおります作品で、内容がかなり厳しいものですので最終巻まで予約をすべきか悩んでいたのでございますけれども、最終回を観ましたとってもお世話になっておりまして大好きなあのかたの感想をおうかがいして大丈夫そうでございましたから、先日最終巻まで予約をしてみたのでございました。

購入しました特典としましてはしおりがついてまいりました…またブックレットにはキャラデザインを担当しております以前読みました『ひだまりスケッチ』の作者さまである蒼樹うめさまの4コマなども収録されておりました。
あとドラマCDもついてきておりますけれども、本編第3話以降の内容を扱っているという注意書きがございましたので、現時点で聞いてよいのか悩ましいところでございます。
…封入されておりましたチラシには『まどか』のコミカライズ版第3巻と『おりこ☆マギカ』の発売日が4月12日となっておりましたけれども…(何)

と、肝心の本編は、昨日は時間の関係などから観ることができませんでした…ただ内容がかなりハードな作品でございますから普通に観る勇気もなかなかなかったり…。
でももうコミカライズ版で中盤までの内容は知ってしまっておりますし、それに第1話と第2話はまだ大丈夫な内容のはずでございますので、また時間を見つけて観てみましょうか…。
…そういえば、『まどか』の同人誌について年齢制限無の作品のみチェックしてみたのですけれど、もう結構数が出ておりまして、そして案外杏子さんとさやかさんのカップリングなものを見かけたかも…一緒に暮らすお話とか(お金が危ういこともあり基本的に『まどか』な同人誌には手を出しませんけれども…/何)


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは、昨日は戦士に転職したということでアサミーナさんのレベルを上げながら同時にお金も貯めるために鉱山や火山の下層といった強めの敵やアイテムの手に入る場所のクエストをこなしておりました。
おかげでアサミーナさんのレベルも普通には戦える感じにまでなってまいりましたので、今日はさすがに先へ進もうかと思います。

この間、本来でしたら色々なキャラを使っていきたいところなのでございましたけれども、昨日はずっとエステルさん、ジュディスさん、ティアさんというおなじみのメンバー固定で行ってしまいました…。
いえ、これにも理由がございまして、色々なキャラの装備品を強化してきた結果、お金が100万ガルドを切りそうなところにまで減ってきたのでございます…ですのでしばらくはキャラを固定にして装備品の強化をあまりせずにすむ様にしてお金を貯めていこう、とそういうわけでございます。
…はっきり言いますと、アサミーナさんのレベル上げよりもお金を貯めるほうを優先したいところ…こうなりますと宝箱も多い鉱山あたりが戦闘のベストでございましょうか。

それに、、今後よほどよいキャラなどが出てこない限り、もうこのメンバーでベストパーティになりそうでございますから、この3人のレベルを上げてもっと頼りになる感じにしておいたほうがいいのかも、とも思ったり…まだティアさんは術師のノーマさんか、それとももう少し物理攻撃に頼りがいのある人(チェルシーさんとかコレットさんとかソフィさんとかクロエさんとか…)に変更する可能性はございますけれど、エステルさんとジュディスさんはもう確定でございます。
…秘奥義が3人ともかなりかっこいい、というのもほぼ確定となった要因でしたり…?(エステルさんの秘奥義は同時にパーティ全員のHPが回復したりもいたしますし)

と、アサミーナさんが新たになりました戦士という職業なのでございますけれども、私のこれまで使ってみた印象では今まで使ってきた剣士、狩人、魔術師に較べましてかなり使い勝手の悪い職業の気がいたします…直前に使っておりました魔術師が非常に使いやすかったですからなおさらそう感じるのかもしれませんけれど、戦士は動きも剣士に較べて鈍いですし、秘奥義も含めた技も何だか微妙ですし、これは早々に別の職業になりたいところかもしれません。
でも、「獅子戦吼」という敵を吹き飛ばす技はだけかなり使い勝手がよろしいかも…また攻撃力を上げたり自力で自分のHPを回復する技もございますし、これらを上手く使いこなせば戦えないこともないでしょうか。
ちなみに、私がこれまで使った印象で一番使い勝手のよかったのは魔術師(ただし仲間がいれば)、続いて剣士、狩人、戦士の順になるでしょうか。
今のところ最終的な職業は魔術師系にしたいと思っていたり…いえ、服装もよいものが多いですし、それにあの強力な術の爽快感が忘れられません(何)
…魔術師と同じ服装の装備できる職業でも、僧侶は何となくかなり使い勝手が悪そうな気がいたします…攻撃手段がなさそうでございますし…。

ところで、戦士ってこの世界では相当人気のなさそうな職業でございますよね…いえ、剣士はたくさんいらっしゃるのに対し、斧使いなんていらっしゃいましたっけ、というほどの人数差でございますから…(クレスさんなどは剣と斧の両方装備できますけれど、剣でございましょう…/何)
そういうこともあり、使い勝手のことといい、やや冷遇された職業の気がしてしまうのでございました…。
…そもそも、アサミーナさんが斧を持って攻撃、という絵柄が似合わない…(何)

アサミーナさんといえば主人公さんなのですけれど、戦闘をずっと続けていて、彼女と次によく使っているエステルさんの声がよく似ている気がいたします(何)
いえ、どちらもおっとりした口調なのではございますけれど、雰囲気だけではなくって声そのものも同じ気がして…(エステルさんがリミッツゲージを開放する際にアサミーナさんが開放したのかと勘違いをしてしまいます)

…この作品の機種でございますPSPや持っておりますPS3で情報漏洩の問題が発生したみたいでございますけれど、私は一切ネット関係に繋いでおりませんので一安心…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年04月27日

Sweet Little Devil

先日読みましたコミックの感想です。
かなり過激かも…
□Sweet Little Devil
■南崎いくさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、百合が確実なこともあり購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『クイーンズブレイド』のコミカライズ版の一つ『Hide&Seek』を描かれたかたとなります。

内容としては、いくつかの読み切りな短編集を収録したものとなっております。
お話は7つ収録されているのでございますけれども、そのうち最後に収録された描きおろしのものを含めます4作品が同じかたがたのお話となっております。
といいましても基本的にどのお話も読み切りなスタンスでございますから、それらのお話もそのお二人のいくつかの時期にスポットを当てた、単体で読んでも特に問題のないものとなっております。
その4つのお話ではもうすぐ高校を卒業して大学へ行ってしまわれる(2つめ以降のお話ではすでに卒業された)先輩さんと後輩さんのお話、その他はそれぞれ1話完結のお話で微妙な三角関係、ペットショップ店員さんと高校生、高校の卒業式ではじめて会話をされたお二人のお話となっております。

この作品、描きおろしを除きますと一番最後に収録されました『スターティング・オーバー』のみやや異色となっておりますけれど、それ以外のお話は全てだいたい似た雰囲気で描かれております。
つまりシリアス面よりもコメディ調の似合う明るい雰囲気のお話でございまして、またいずれも過激な、年齢制限をつけるべきかと思われるシーンがクライマックスに持ってこられている、ということでございます。
過激なシーンにつきましては、それもそのはず、その全てのお話が以前総集編を読んでおります『百合姫Wildrose』という過激さを売りとするアンソロジーに収録されたものでございました。
『スターティング・オーバー』のみは過激なシーンはなく、また雰囲気も全体的にシリアスな、切ない雰囲気…絵柄までこれまでのものとはちょっと違います。
…ちなみに、作者のかたがあとがきで触れておりました様にタイトルの割には小悪魔な雰囲気の女の子はいらっしゃらず、その代わり長くて黒い髪の女の子が目立ったかもしれません。

イラストは普通でございましょうか…一つだけ雰囲気の違う作品がございますけれど(何)
百合的には最後のお話のみ結ばれていなかったり、また『恋愛準備室』はちょっと複雑な関係となっておりますけれど、基本的にはかなりあるものかと思います(過激な方向に…)
ということで、ここまで過激シーンが多いと同人誌でしたら間違いなく年齢制限がつくと思われる作品ですので万人に読ませられるものではございませんけれども、悪い作品ではなかったかと思います。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはサブクエストが一つ発生しておりまして、ユージーンさんが家族の様に育てた子を仲間へ迎えるために火山へ一緒にいってもらいたい、という依頼をしてまいりました。
ユージーンさんはこの直前にリヒターさんと違いの解る男な会話をしていらしたり、やはり渋くてよろしいかた…リカルドさんなどと並び、あのかたのおっしゃられる様にこの様に渋くて落ち着いた男キャラがおりますと、子供の多い中でございますから色々と安心でございます。
そんなユージーンさんと二人で火山へ赴くのですけれど、タイダルウェイブがございますので戦闘は非常に楽に進み無事にその子と合流し仲間にいたしました…でもわざわざあんな火山の下層を待ち合わせ地点にしなくてもよいと思いますけれども…。

それが終わりますと新しい村についての近況が少しございましたけれどまたユージーンさんからのサブクエストがございましたのでそちらを受けます…今回はユージーンさんに先ほど仲間になったマオくん、それにアニーさんの3人と砂漠で訓練を行う、というものでございます。
無事それを終えますと、眼鏡の人たちから先に回収しました牙のドクメントの解析報告がございまして、同時にラザリスさん封印に必要なアイテムのお話にもなるのですけれど、残り二つは絶滅しているものの一つは化石ならあるだろう…ということでその化石の回収へ向かう重要クエストが発生いたしました。
けれど、それは後回し…そう、この時点でアサミーナさんの魔術師としてのレベルが十分になりましたので、転職を行うことにしたのでございます。
魔術師というのは1対1にさえならなければ非常に強力な職業でございまして、また服装もかなりよいものが多かったので転職はあまり気が向かなかったのでございますけれども、仕方がございません。
次の職業は何にしようか迷いましたけれど、基本職から戦士にしてみました…この鎧装備の戦士から次は服装備の格闘家、さらに次はローブ装備の僧侶とまた色々な服装を味わえる流れに持っていこうかなと考えているのでございました(残ってしまう盗賊はさらにその次で…)
戦士に転職しますとまたアサミーナさんが下着姿に…何度されても悲しいことでございます(アサミーナさんはもっと胸が大きなはずですのに…/何)

これで転職は3度めでございますけれど、これまでは遠距離攻撃の狩人や魔術師でございましたので低レベルで高レベルの敵と戦う際も距離が取れましたのでまだ安全でございました。
けれど、今回は接近戦をしなければならない戦士ということで、大丈夫か少し不安になってしまいながらも、新しく出ていた普通のクエストを受けてみました。
そのクエストは遺跡の敵を40体撃破するというもので、遺跡の敵ならまだ大丈夫かなと思ったのでございますけれど、遺跡の敵が何と強化されておりました…というよりオタオタ族の巣になっておりました。
けれど、アサミーナさんの称号を例によって「永遠の絆」にしておいて技発動後にこまめに敵との間合いを取る様にしておけばまず攻撃を受けないことが判明いたしましたので一安心(いえ、それでも何度か戦闘不能になっておりますけれども)…リヒターさんのおっしゃる様に間合いというのは大切でございます(何)
ということで昨日はひたすら技を使ってマスターを狙いながらアサミーナさんのレベルを鍛えていったのでございました。

とりあえず昨日はレベル30は越えまして、上級職としまして大剣士が登場いたしました…これはメンバーにもこの職業の人がおりまして、今まで大いなる剣士のことかと思ったのでございますけれども、大剣を扱う剣士、という意味でございました…。
盾が装備できないのは少々さみしいかも…剣士といえば盾があったほうがイメージがよいかな、という印象がございますから。

2011年04月26日

猫目堂ココロ譚

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□恋愛彼岸 〜猫目堂ココロ譚〜
■東雲水生さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読みましたこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『恋姉妹/初恋姉妹』のコミカライズ版や以前読みました『カルボナードクラウン』を描かれたかたと同じでございます。

内容としては、「猫目堂」というお店を舞台にした物語…。
そのお店へくる人はいずれも何かを探し求めている人になって、心にそうしたものを持っている人のみが黒猫によってこのお店へ誘われるという、不思議なお店でございます。
と、説明が以前読みました『少女薄命』の感想と同じとなってしまいましたけれども、その作品や以前読みました『百合心中』同様に『猫目堂ココロ譚』という作品でございまして、今回はナンバリングにいたしますと第3巻に当たる作品となります。

お話としてはやはり以前読みました『御伽楼館』の様な雰囲気でございまして、この巻でも色々な悩みを持っております女の子たちが「猫目堂」に誘われて、というかたちになっております。
今回いらっしゃるのは3組の女の子たち…最終章となる『心路戀情』でははじめて2人同時にいらっしゃましたから3組、という表現でございます。
いらしたのは恋したかたと一緒に暮らしはじめた花屋の女の子、幼馴染の子について島から出て生活をはじめた女の子、そしてお互いのことが大好きな双子の女の子…最後は双子の子が一緒にやってきたわけでございます。
悩み、特に女の子同士の恋の悩みを持つかたがこのお店へやってくるわけでございますから、基本的にどのお話も途中はつらく、悲しい展開となっていっております…それでも過去のお話に較べまして、この巻のお話たちはいずれも最終的にはハッピーエンドになってくださっていたかと思います。

そして特筆すべきことは、この巻にきて「猫目堂」の主人である女の子の秘密が徐々に明らかになってまいりまして、最終的には全ての謎が解けるということでございます。
主人の女の子といつも一緒にいらした黒猫にも秘密があったわけでございますけれど、彼女もまた悲恋を経験されたかた…そして、その罰を受けていたわけでございました…。
このあたりは決してハッピーエンド、とは言い切れない面もございますけれども、でもお二人はお互いに元の姿で一緒にいられることになったのですから、よろしいでしょうか…はい、この作品はこの巻で最終巻でございました。
あと、巻末にはこの巻で出ていらした皆さんのその後のお話が収録されております…皆さんいずれも幸せに暮らしていらっしゃるご様子でございます。

イラストのほうは悪くございません。
百合的にはその個別の話によって微妙に変わってきますけれど、基本的には問題なくございます。
ともあれ、切なさを前面に押し出した作品でございますから読んでいてつらくなってきてしまうところもございますけれども、よいお話なのは間違いございません…特に、この巻はどのお話も基本的にはハッピーエンドのかたちでございましたから、一安心でございましょうか。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは昨日の続き…ノーマさんとルーティさんというお宝コンビにアンジュさんも加えたかたがたと宝探しに鉱山へ行くところからでございます。
結論からいいますと宝物は外れだったのでございますけれども、この楽しいかたがたのイベントが発生しただけで十分よろしゅうございました。
それが終わりますと、もう一つございましたサブクエストへ…こちらはカイルさんとの一騎討ちということでございましたので職業を剣士にして向かいまして、特に問題もなく撃破いたしました(私では魔術師での一騎討ちは無理…)
すると闘技場に彼や一緒に異世界から飛ばされてきたかたがたが現れましたので、例によって2対4以外の対戦には勝利をすることができました…いえ、2対4ってちょっと無茶すぎますよね?

そこからは普通のクエストで新規のものが現れておりましたので、そちらをこなしてまいりますけれど、その中の森の敵を倒すクエスト…弱かったはずの森の敵が全てその大きな木の敵にされてしまいまして、あのかたのおっしゃられておられました様にずいぶん経験値が多くなっておりました。
それらを片っ端から倒したおかげでレベルがずいぶん上がりました…はやくももう次の転職について考えなければならなくなってまいりました(魔術師がものすごく楽ですのでこのまま行きたい気持ちもあるのですけれども…)

それが終わりましたら重要クエストを受けることに…今回はラザリスさんが現出させたあの牙の様なものの調査のために火山へ赴くというもので同行者はロイドさんとジューダスさんという使ったことはあるもののあまりなじみはないお二人、残り一人は自由枠でございますから例によってエステルさんでございます。
こちらの敵はさすがに火山に生息しているだけあって、グランドダッシャーよりもタイダルウェイブのほうが効率がよろしゅうございます。
火山のかなり奥まで行きますとラザリスさんの世界に侵食された魔物たちまで現れますけれど、一番奥はあの牙の根元に通じておりまして、特殊な杖でそのドクメントを回収…と、さらにアサミーナさんがディセンダーの力を発動させますけれど牙を消すには及ばず、その周囲の侵食を止めたまでにとどまりました…。
それで力を使いすぎたみたいでアサミーナさんは倒れてしまいましたけれど、ジューダスさんたちに無事船まで連れてきてもらえたみたいで今回の任務は完了でございまして、同時に時間もきまして昨日はここまででございます。
…そういえば、ジューダスさんの秘奥義はやや特殊で、台詞つき?


そういえば、昨日のNHKの夜11時頃というとても変な時間に変なアニメが放送されておりました…いえ、ちらりと目に留まっただけで観てはいませんけれど…。
あれって一昔前に新聞の広告によく載っていた、何だか場違いな雰囲気をかもし出していたビジネス書(なの?)が原作でございますよね…一時期よく見かけたその広告も最近はすっかり見なくなりましたので存在を完全に忘れておりましたけれども、まさかその様なものがアニメになっているなんて、少し驚きでございました…。
その作品、どうも実写映画化までするみたいですけれど、どうして今更になってドラッカー氏などがブームになっているのでしょう…確かにかの人は知日派であったみたいですけれど、こういったかたちで取り上げられるとか、何だか違和感…(いえ、教育でないNHKのその時間にアニメが放送されていた時点で激しく違和感でございますけれども)

そんな不思議な作品も今期のアニメに含まれるのかは解りませんけれど、ともあれもう4月も下旬でございますから今期のアニメも数話放送された、というところなのでございましょうか。
私が内容を知っている作品は以前読んでおります『Aチャンネル』と以前コミカライズ版を読んでおります『花咲くいろは』だけなのでございますけれど、あのかたの感想をおうかがいする限り他にもなかなかよさそうな作品がありそうでございます(というより、この2作品のアニメは未知数…)
けれど、よほどのことがない限り今期の作品のDVDは購入しないでしょうか…いえ、以前読んでおります『イカ娘』に加え以前コミカライズ版を読んでおりまして先日無事に最終話が放送されたといいます『まどか』を購入していかなければなりませんし、何より以前読んでおりましていずれアニメが放送されるはずの『ゆるゆり』に備えなくてはいけません。
…本当に、『ゆるゆり』はDVDを購入しても損のない作品になってくださると、信じておりますからね?(何)

2011年04月25日

散りゆく者、託される心。

先日読みましたコミックの感想でです。
クライマックスへ…?
□ミカるんX(7)
■高遠るいさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読みましたこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしては『猫神やおよろず』や『ぽかぽかばんぱいあ』と同じものとなります。

内容としては、次々に東京に現れる宇宙人…というか怪人に立ち向かう二人の女の子のお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第6巻の感想と同じとなってしまいましたけれども、もはや自体はその様な小さな説明ではすまなくなってまいりました。
第6巻でミカさんたちは過去の世界へ飛ばされてしまい、色々な謎が解けたりしたのでございますけれども、彼女たちが元の世界へ戻ってまいりますと、地球はすでに雷帝軍によって生体遊星というものに改造をされてしまっていたのでございます。
そのために地球人はもはや数億人規模にまで減少してしまっておりまして、例えば東京も壊滅状態で残された人々は地下のシェルター内へ避難している状況でございます。
あと数日で地球の改造が完了してしまうということで、戻ってきたミカさんたちはシェルターに襲いかかってきた敵を撃破後、その改造が行われている南極へ向かいその暴挙を阻止することになったのでございます。
しかし、これってもう世界崩壊レベルでございますし、もしミカさんたちが無事に雷帝軍を撃破できたとしましても、もはや世界復興は難儀なことになってしまいそうでございます…。
…そういえばアメリカはそれまでも異星人に支配されていたみたいでございまして、その異星人は雷帝軍と戦い戦死をされてしまったもののもはや二度とアメリカ合衆国という国は再興できなかったらしい…?(ちなみにその異星人はなかなか立派な独裁者…/何)

ということでお話のほうはミカさんたちと雷帝軍の戦いが中心でございますけれども、その中にあってペソマルク星人の臍矢さん…守銭奴でした彼女が徐々に友情などに目覚めてきていたのでございますけれども、この巻でそれが特に顕著となります。
臍矢さんと京都出身のみわさんの交流は百合的にもかなりよろしいものでございます…最終的にはとても悲しいことになりますけれども、それでもなおとても美しいお話でしたかと思います(個人的にはこのお二人のお話でかなり泣けてしまいましたし…)
その他、先の巻で謎が解けました寮長さんもこの巻で散ってしまわれたりと、激しい戦いでございますので仕方のない面もありますけれど、次々に人々が散っていってしまわれます…これでは、この先アキさんなども危険かもしれません…。
…ちなみに、対戦相手の怪獣の一部デザインは読者さまから募集されたものが採用されております。

イラストは普通でございます。
百合的には、この巻では上で触れました様に臍矢さんとみわさんのお二人がよろしく、また切ないものでございました…。
ともあれ、予告によりますと次の巻でこの第2部が完結されるみたいでございますけれど、ミカさんとるんなさんは地球を去られる様な雰囲気が…この巻のラストで日本に残っている臍矢さんにも魔の手が伸びてまいりましたし、どうなるでしょうか(ちなみに作品として完結するかは不明…第3部があるかもしれませんし)
私の読む作品の中ではやや異色の部類に属するものかもしれませんけれども、でもとても面白い作品であることは間違いございませんので、次の巻を待つことにいたしましょう。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは先へ進むことにいたしまして、今回はラザリスさん封印のために必要な星晶の代替品の一つを採取するために鉱山へ行く、というものでございます。
今回の同行者はしいなさんとカイルさんが固定でございまして、残り一人は自由枠でございますから例によってエステルさんを選択いたします。
今まで開かなかった扉がしいなさんにより開かれたのでございますけれども、あまりに単純な仕掛け…というより、あれは仕掛けというのでございましょうか(その後の会話から立派な仕掛けなのではあるのでしょうけれど…)
その奥へ進みますと大量の落とし穴が待っておりましたけれど、それを抜けますと目的の塩水晶…と、その前にはカイルさんたちとともにこの世界へ飛ばされてきた要注意人物がおり、その者と戦うことになってしまいました。
それほど強くなく倒せましたけれど、とどめはさせずにアサミーナさんをライバル認定して去っていきました…次に戦うときには非常に厳しいことになりそうでございます。
ともあれ、塩水晶を回収してこのクエストは終了でございました。

と、そこでサブクエストが出現いたしましたけれど、アサミーナさん一人で賊を退治しにいくというもので、魔術師のまま一人でクエストをこなすのは厳しいので、一時剣士にすることにしてそのクエストを受けることにいたしました。
賊のいるという雪山へ行きますと、何だか宝塚っぽい少女がおりまして、アサミーナさんのことを賊だと勘違いして襲い掛かってまいりました…アサミーナさんが賊に見えるだなんて、失礼な話でございます。
剣士となっておりましたので難なく彼女を倒しますと、彼女も船で働くことになりまして仲間となりました…このかた、クロエさんは剣士でございますけれども、女のかたな剣士タイプははじめてな気がいたします(ルーティさんは少し違う雰囲気ですし、カノンノさんは…フィリアさんは論外でございます)
…もちろんクロエさんも高レベルでの加入でございます。

それが終わりますとラザリスさん封印に必要な残り二つの物質のことが解ったのでございますけれど、それはすでに絶滅したものだそう…それはともかくアイテムが何か解った理由はカノンノさんの絵に描かれていたから、といいます。
カノンノさんとも話しますけれど、彼女は一体何者…百合的にも悪くないのですけれど、やはり…ごにょ(何)
ともあれそれからは何もイベントが起きませんでしたので、仲間になったクロエさんを連れて普通のクエストを受けて鉱山へ行ってみたのでした…いえ、鉱山のあの要注意人物と会った階層は、先ほどは自動イベントになってしまって探索ができませんでしたから気になって…。
特に何もなかったのではございますけれども、でも宝箱の中身がだいぶよくなってきた様な…服などはお店で売っているものよりもよいものとなってまいりまして、ようやく普通の装備としても通用するものとなってまいりました(でも強化が面倒でしたりしますのであまり変更していなかったり…)
あと、闘技場へ赴いてみますと以前一騎討ちで倒しましたクレスさんやヴェイグさんがおりましたので、彼らとも戦ってみますことに…『ファンタジア』のキャラたちとの対戦がどんどん増えていきましたけれど、最終的に出ました2対4はやはり無理でございます…。

船へ帰ってまいりますと、ジュディスさんに呼び出されまして、例の異世界の端末から貰った欠片から読み取れた情報を教えていただけたのですけれど、その地のディセンダーの名はカノンノといい、姿もこちらの世界のカノンノさんと同じだったといいます。
さらにそんな会話をする二人のもとにカノンノさんがやっていらした瞬間、その欠片は空高く飛び去ってしまうという不思議…会話が甲板で行われていなければどうなっていたのでしょうか(何)
そこから船内へ戻りますと突然悲鳴が聞こえてきましたけれど、それはロックスさんのもので…彼も謎の多い生物なのではございますけれども、その彼もカノンノさんが何者なのかということについてはご存じないみたいでございました…。
彼女の謎はともかく、ラザリスさんが現出させたあの牙の様なものは調査の必要があるとのことで、重要クエストがここで発生…ですけれど、同時にサブクエストも発生しておりましたからそちらを先に受けることにいたしました。

そのサブクエストはしいなさんからのもので、かつて親友であった、けれど今はもうこの世界には存在しないという精霊にもう一度会うために鉱山へ一緒に行ってもらいたい、というものでございました。
それはよろしいのでございますけれども、しいなさんと二人きりというのは少々厳しいです…かつて山で二人きりで戦った際もそうでございましたけれどもしいなさんはそう強くないかたでございますし、また今のアサミーナさんは魔術師でございますから…。
例によって下層から調査をしてしまったのでございますけれど、イベントが発生したのは上のほう…でも宝箱から悪くないアイテムたちを回収できましたし、よしといたしましょう。
イベントのほうはこの作品のこれまでのイベントの中で一番切ない、泣けてしまうものでしたかも…よきものでございました。
…イベント終了後、しいなさんが秘奥義を覚えました。

それが終わりますとまたサブクエストが増えておりまして、今回はノーマさんとルーティさんというどこか似ているお二人が宝探しに行こうとお話をされていらっしゃり、さらにそれにアンジュさんも乗ってくる、というものでございます。
ノーマさんとルーティさんは似た感じのお二人でございますけれど、ついにこの様なイベントが発生いたしました…ということで3人と一緒に鉱山へ宝探しでございます。
ここでノーマさんが自分の胸が小さいといったことをおっしゃっておりましたけれど、グラフィックを見る限りでは彼女が一番大きく、少なくともミントさんやティアさんなどよりはずっと大きく、ジュディスさん並に見えるという不思議…(何)
…と、昨日はここで時間が尽きてしまったのでございました。

2011年04月24日

FとE#

先日はこの様なものが届きました。
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ばらばらの委託開始は残念…
○PV32
○FとE#
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…今回も全て同人誌となりますので、以前購入しましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いてみようと思います。

○PV32《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、上で触れましたものなどを出していらっしゃるお気に入りサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしました、4月17日に出ました作品となります…そう、その上で触れました『PV31』と同じ日に出ているはずですのにこちらは委託開始が数日遅れとなってしまっていて、こうしてばらばらでの注文となってしまったのでございます…。
内容としましては、メインキャラ総登場の、このサークルさまらしいやや微笑ましげなコメディとなるでしょうか…まどかさんとほむらさんのカップリング中心でございます(あとは杏子さんとさやかさんのカップリング、マミさんはまどかさん…?)
ほむらさんはこのサークルが一番よく出していらっしゃいます『なのは』な同人誌でのフェイトさんに近しい感じとなっておりましたでしょうか…つまりまどかさんが好きでたまらないのですけれど、一方のまどかさんはまだその様な様子はございません…。
このサークルさまは『なのは』『咲』の同人誌を読んでいる頃から感じていたのでございますけれども、結構私と感性の似たところがございまして(でも私はなのフェよりスバティア…/何)、『まどか』についてもつらい話が大嫌いだということで観ていなかったといいます(私もつらい話は嫌い…)
けれどふと目にしたマミさんの戦う姿に惹かれ、また第10話を観てころっと転んでしまったといいます…私も第10話を観たらころっと転んでしまうのでしょうか(そこまでの道のりがとてもつらそうでございますけれども、ならば頑張って観るしか…)
…ちなみにこのサークルさまのカップリングとしての推奨はまどかさんとほむらさんでございますけれど、単独としてお好きなのはマミさんとのことでございます。

○FとE#《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、コメントに百合と明記されておりましたことから購入をいたしました、2009年の夏のイベントにて出たらしい作品となります。
内容としましては、ふとしたことで出会う二人の女の子のお話…偶然の出会いから友情が芽生えはじめる、といったところでございます。
ただ、この作品はこれで完結ではなくて、明確に続くかたちとなっておりました…売っておりましたのはこれだけでございましたし、2009年の作品のその後のものなんて、きちんと出ていたとしましてももう手に入らないかもしれないでしょうか…。
その点では残念な、やや消化不良になってしまう作品でございました…続きさえ読めれば…。

そういえば、今回は『まどか』な同人誌を購入いたしましたけれども、そろそろ放送が延期となっておりました最終話まで放送されたのでございましょうか。
一応今のところ百合的にも同じ「魔法少女」の名を冠しておりまして以前無印の劇場版を観ております『なのは』くらいは期待できそうな気がいたしますのでDVDも購入予定ではございますけれども、結末次第では購入をやめておくことも考えなければなりません…いかがだったのでございましょう…?
…ちなみに『まどか』な同人誌につきましては、原作の結末が未知数ということもございますし、また人気の出たジャンルの宿命か目にするのも嘆かわしいひどい作品が増えつつございますので、基本的にはお気に入りサークルになっているかたが出されるもの以外は購入をいたしません。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは魔術師なアサミーナさんもずいぶん強くなりましたので、先へ進むことに…と

その後、重要クエストとして天空に現出した太古の遺跡の調査へ向かいます…今回のメンバーはジュディスさんとキールさんのお二人が固定、残り一人は自由枠でございますから例によってエステルさんでございます。
どうしてハロルドさんもリタさんもこないのか少し不思議ではございましたけれど、キールさんも学者肌の人物ですから調査に問題はなく、それに何よりジュディスさんは物質から情報を読み取れるという遺跡の調査には最適な能力を持ったかただということが判明いたしましたので、ベストメンバーといえるかもしれません。
さすがに天空の遺跡らしく神聖な雰囲気のあるその場所、宝箱の中から突然ミミックが現れて驚いたりもいたしましたけれども、ジュディスさんの力によって色々情報を手に入れながら先へと進んでいきます。
得られた情報は、この世界の創生のこと、それにラザリスさんが何者なのかということ、ディセンダーに用意された伝説の武具のこと…などと、この作品の根幹に関わるものでございました。
遺跡の奥にはこの世界の創生に立ち会った人物…の残した端末がございまして(どうやらその人物、別世界のディセンダーと関わりがあるみたいなのですけれど、キャラ説明を読みますと別のカノンノさんと…?)、異世界にいるらしいその人と会話をしたのでございますけれど、途中でラザリスさんが現れてその端末は破壊されてしまいました…。
本来一つの世界になるはずでした種子、けれどなれず朽ち果てるはずだった、なのにこの世界の世界樹がなぜか(ラザリスさんにもディセンダーにも理由が解りません…)取り込んで封印されたというラザリスさん…この世界を乗っ取ることにしてしまわれた様で、この世界を侵食するための変な物質を地上に現出させて去っていきました…。
いよいよ物語も大きく動き出したというところでございますけれど、ここでこのクエストは終了でございました。
と同時に、仲間の作戦をさらに細かく指示できる様になりまして、仲間にも自由に秘奥義を使ってもらえる様にできる様になりました…これはよいことでございます。
この後受けましたサブクエストでさっそくエステルさんとジュディスさんなどの秘奥義が見れましたけれど、皆さんかなりお強いです…ボス戦もこれを全員で使えばかなり楽になる気がいたします(闘技場はゲージ最大にして挑めないのが残念なところ…)
…魔術師のアサミーナさんも一応秘奥義が使えるのでございますけれど、それよりもリミッツゲージ最大状態での詠唱時間なしでビッグバンを連発したほうが強い様な気が…。

カノンノさんの体調もよくなったみたいで会話をしますけれど、やはり百合的には彼女と…いえ、中の人などいないのでしたっけ…。
さらに皆さんとラザリスさんを止める方法を考えますけれど、とりあえず何も思い浮かばなくって、サブクエストが2つ現れましたのでそちらを受けることにいたしました。
まずは鍛冶屋のモフモフ族からの依頼を受けることに…いえ、これを受けますと鍛冶屋の能力がアップすると説明を受けましたからやはりはやめに終わらせたい気がしましたし。
そのクエストは問題なく終わりましたけれど、そういえばその前に現れたスキット会話の一つ、イリアさんとルークさんとスパーダさんという恐ろしい三人組+チェスターさん(彼はあの三人よりは一歩下がる気がします)の会話、ちょっと関わりたくないと思ってしまう人たちかも…いえ、普通にあんな人たちがおりましたら、近づきたくないですよね?(ルカくんも泣いてましたし…/何)
…それに較べてユージーンさんとリカルドさんはさすが大人の貫禄…会話はトイレの中でございましたけれども。

ともあれそのクエストが終わりますと、ジュディスさんが例の端末から得た情報プレートの情報を読み取り終えたみたいで、ラザリスさんをもう一度封印するための方法が解ったみたい…いくつかのアイテムが必要となり、その一つを得るのが次の重要クエストでございます。
けれどまだサブクエストが残っておりますから、まずはそちらから…コハクさんとシングさんのお二人が砂漠で人探しをしたいそうでございますので、そちらを引き受けます。
その依頼について、シングさんは誘拐された妹をたすけてもらいたい人からの依頼だと思っているみたいでございますけれど、探し出した人はコハクさんの兄でございました…この兄は口はルークさんほどではないながら悪いながら妹思いの人で、それだけにコハクさんの近くにいるシングさんの存在が心配みたいでございます。
ともあれ彼、ヒスイさんも仲間になりましたけれど、ここまできますとさすがに高レベルでの加入…やはり「コハク」ときますと兄弟の名はこうなりますか(何)

と、ここでふと思い出しました闘技場へ赴いてみました。
こちらは『テイルズ』なキャラたちとも対戦ができるのでございますけれども、相手が2人になったところで厳しくなってまいりましたので放置していたのでございました。
久し振りにそちらに挑戦してみることにいたしまして、メンバーはアサミーナさんとエステルさんとジュディスさんにティアさんとしまして、アサミーナさんの称号は「永遠の絆」にいたしました。
その称号のおかげでアサミーナさんは攻撃を受けることがなくって、グランドダッシャーを絶え間なく放ってリミッツゲージ最大にした後にビッグバンを連発するという戦法で、4対2や3対3の対戦で現在受けることのできる対戦は全て勝利を収めることができました。
ただ2対4の対戦となりますとさすがに分が悪くなってしまいますので、それは今回は諦め、いずれまた…もっとこちらが強くなってから挑もうかと思いますけれど、やはり魔術師というのは相当強いのかも?(相手の攻撃を受けなければ…)
…きつめの条件の戦闘で勝てますとレベルの高い装備品が得られますけれども、でも普通に強化した装備品がございますので、今のところそれほど必要性は感じないのでございました…。

闘技場での戦いも一段落して船へ戻ってみますと、さらにいくつかのサブクエストが出現いたしましたけれど、クレスさん及びヴェイグさんとの一騎討ちクエストが発生しておりました…ちょっと、魔術師では無理があるでしょうか…。
ですのでまずは訓練クエストのほうを受けることに…まずは上でも触れましたコハクさんとシングさん、ヒスイさんの3人による訓練がございましたので、それを受け砂漠で戦いまして、シングさんはいかにも主人公なタイプの少年なのでございますけれども、なかなか好印象…ガンドコいこう!(何)
次はリカルドさんの訓練クエストを受けまして、こちらはリカルドさんとアンジュさんのお二人とともに天空の遺跡で訓練をするというもの…リカルドさんを使用するのはこれがはじめてでございましたけれども、渋くてなかなかよろしゅうございました。
次はルカくんの訓練クエストを受けまして、こちらはルカくんとイリアさんにスパーダさんというやや恐いメンバーとともに天空の遺跡で訓練をするというもの…ルカくんとスパーダさんを使用するのはこれがはじめてでございましたけれど、ルカくんは同じ様な性格なエミルさんとは違い戦闘中も普通の性格で戦っているみたいでございます(何)
あと、この訓練クエストで使った皆さまの秘奥義を見ることができましたけれども、どれもなかなか強力でございました…演出面ではコハクさんのものが一番よかったでしょうか。
…ちなみに、アンジュさんやルカくんのクエストの際に流れました戦闘の音楽がなかなか好印象…いえ、好印象な戦闘BGMは他にもかなりあるのでございますけれども。

残された2つのサブクエスト、つまり一騎討ちでございますけれども、試しに魔術師のままでクレスさんへ挑みましたけれど、やはり勝てませんでした…。
ですので職業を剣士にして挑むことにしてみますと、クレスさん、ヴェイグさんともに思いのほか楽に倒すことができました…やはり単独戦闘の際は物理攻撃、防御ともにすぐれている剣士で向かうのが一番なのかもしれません。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2011年04月23日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第64次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  やっぱヘッドってワルよね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  ワルです、ヘッドの松永いちご…って、どうしていきなりそんなこと言われなきゃいけないんですっ?

エ:だって、ヘッドが今してて、それにお世話になってて彩葉さんが大好きなあのかたもしてるっていう『マイソロ3』ってゲームで、今までそれほどでもなかったキャラの胸が大きかったって解っただけでずいぶんお気に入りになったそうじゃない…まさかヘッドが大きな胸好きだなんて思ってなかったわ。

い:はわわっ、えっと、ランスターさんじゃないティアさんのことですか…あ、あれは、やっぱりティアさんやジュディスさんっていったかっこいい雰囲気の人は胸が大きいほうがいいなって思っただけで…!

エ:あ〜あ、ヘッドがそんな子だったなんて…それじゃ、私のことなんて…。

い:って、人の話を聞いてるんですかっ?

エ:聞いてるわよ…ヘッドはやっぱりワルなのね、って。

い:ワルですっ♪
  …はぅ、えっと、確かに大きな胸の人もいいですけど、でも副ヘッドさんみたいな雰囲気の子は小さいほうがいいって思いますし、人それぞれっていうものですよぅ?

エ:ふぅん…って、あによ、どうせ私は幼児体型よ、悪かったわねっ。

い:はぅっ、誰もそこまでは言ってませんけど…。

エ:ふんっ、私だって将来どうなるか解らないんだから…とにかくあによ、今日は『マイソロ3』での好きなキャラランキングでもしようっていうの?

い:あっ、いえ、それもいずれはしたいとこなんですけど、まだ全キャラ登場してない様子ですし、それはゲームをクリアしてから行いましょう。

エ:あによ、じゃあ先日買った『ミカるんX』も読まずに何の企画をするつもりなのよ?

い:う〜ん、えっと、さっき副ヘッドさんが私のことを大きな胸好きだなんて人をルッキーニさんや芳佳さんみたいに言ってきましたけど、それが本当のことなのか検証してみたいと思いますぅ。

エ:検証、って…どうするつもりなのよ?

い:はいです、私…っていうより彩葉さんの物語の登場人物でどれだけそういう人がいるかを見ていこうかな、って思いますぅ。

エ:何か昔にもどっかで似たことした記憶があるんだけど、まぁいいわ…で、結果として大きい胸好きって解ったら、もちろん何か罰ゲームをするのよね?

い:ふぇっ、ど、どうしてそんなことになるんですっ?

エ:検証ってからにはそうしたほうが面白いからに決まってるじゃない…大丈夫よ、そうじゃないってなったときには私が罰ゲームを受けてあげるわよ♪

い:うぅ、こっちに勝ち目がないからってそんなこと言って…はぅ。

エ:…何か言った?

い:い、いえ、それじゃキャラのほうは物語の登場人物も多数出てます、私たちも参加してましてフィンさまがここにファンサイトを作ってます『私立天姫学園』の皆さんを、三段階に分けていこうって思いますぅ♪

エ:あ、でも初等部の生徒とか、そのくらいの年齢の子は省いたほうがよくない?

い:そうですね、じゃあその子たちは省くとして…こんな感じになるみたいですぅ♪
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大:叡那さま・フィリアさん・姫花さん・葉月さん・千歌音さん・ジャンヌさん・十六夜さん・ラティーナさん・ねころさん・春華さん・咲夜さん・ティナさん・アヤフィールさん・リーサさん・エリノアさま・サリサディアさん・瑞葉さん・彩菜さん・麻美さん・エステルさん・睦月さん
中:コニアさん・あまねさん
小:美紗さん・いちごさん・来夢さん・エクゼさん
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い:ちなみにお名前は名簿順ですから、この順で大きいとか、そういうわけじゃないですよぅ?

エ:何か最近見ない名前も結構あるけど、とにかくこれって本当に合ってるんでしょうね…ティナとか、説明にスレンダーって書いてあるんだけど。

い:ま、まぁ、スレンダーでもお胸は大きいみたいですよぅ?

エ:生意気ね…にしても今回入れなかった幼い子たちは当然一番下になるんでしょうし、そう見ると中間がずいぶん少ない、偏った感じになってるわね。

い:ま、まぁ、大きい人たちの中でも、叡那さんたち一部の人はさらにもう一段階上にしたほうがいいかもとか、そんな感じみたいですよぅ?

エ:で、あによ、ヘッドも人のこと言えない感じじゃない…なるほどね、自分が小さいから大きいのを好きになっちゃう、と。

い:はぅ、そ、そういうわけじゃないって思うんですけど…。

エ:ま、とにかく結果は一目瞭然だし、罰ゲームね♪

い:はわわっ、えっと…!

エ:何にしようかしらね…リスナーのかたに決めてもらう、ってのもありかしらね?

い:はわわわ…え、えっと、そ、そういえば、昨日も『マイソロ3』をしまして、主人公のアサミーナさんを魔術師に転職しましたからのんびりレベル上げをしてたんですよぅ?

エ:あによ、いきなり話をそらしたりして…やっぱりヘッドはワルね?

い:ワルですぅ♪
  …って、はぅ、えっと…。

エ:全く、しょうがないわね…で、その魔術師はどうなのよ?

い:ふぅ…はいです、魔法は使うときに詠唱時間っていうものがあるんですけど、もしこれがなくってインディグネイションとかの強力な魔法が連発できたら相手もすぐに倒せると同時にこっちのTPももたないのかもですぅ。

エ:叡那のスターライト・ブレイカー並に魔法を連発できちゃったら難易度もかなり下がりそうだし、しょうがないのかもしれないわね?

い:はいです、上級魔法になりますと本当に強力で、敵の妨害さえなかったら一人で敵を一網打尽にすることもできちゃいますぅ♪

エ:剣士や狩人より強そうじゃない…やっぱり魔法はすごいわね♪

い:しかもリミッツゲージを最大にしたときに使える、赤い光に包まれるほうを発動しますとTPの消費も詠唱時間もなしで術が連発できますから、こうなったらまさに無敵状態ですぅ♪

エ:ふぅん、上で言った連発が実現できちゃうなんて、すごいわね?

い:そのリミッツゲージの上昇がとてもはやいグランドダッシャーって魔法の使い勝手が一番いい感じなんですけど、ノーマさんの使う同じ魔法と較べて何か物足りなさを覚えちゃいます…って思ったら、そういえばアサミーナさんは術や技の開放時に名前を口にしてくれてませんでした…。

エ:他のキャラは言ってくれてるっていうし、ちょっとさみしいわね…。

い:あ、でもローブはデザインのいいものが多くって穏やかな雰囲気のアサミーナさんによく似合いますし、魔術師は思った以上にいい職業ですぅ♪

エ:でも敵に近づかれるときついのよね?

い:はぅ、そこが問題で、敵から狙われにくくなる以外にメリットのない「永遠の絆」って称号からなかなか別のものに変えられないんですぅ。

エ:その称号ってエステルさんをずっとパーティに入れてたから得られたものなんだっけ?

い:はいです、攻撃兼回復役のキャラは、ときどきマルタさんにすることはありましたけど、基本的にはずっとエステルさんでしたから♪

エ:でも、最近は上で触れたティアさんに少し変えたりもしちゃったみたいね…大きな胸に惹かれたりして、ヘッドはワルね?

い:ワルですぅっ♪
  って、そうはいいましてもティアさんも素敵なかたですし、回復役でしたら本当はミントさんやルビアさん、アニーさんもそれぞれいいかたですから、本当でしたら使っていきたいところなんですよぅ?

エ:ふぅん、人材が豊か過ぎて嬉しい悲鳴、ってとこなのかしらね?

い:はいです、他の要員…間接攻撃でもチェルシーさんやナナリーさんとかが、術師でしたらノーマさんに「ワイール♪」な子にリアラさんとかが、直接攻撃でしたらジュディスさんやリリスさんにルーティさん、その中でも格闘系でしたらソフィさんやセルシウスさんにコハクさんやファラさんも…はぅ、本当に素敵な人が多すぎですぅ。

エ:これは確かに一人に絞るなんて難しいわね…って、コレットさんは?

い:えっと、コレットさんって…直接攻撃のキャラ、ってことでいいんですよね?

エ:あによ、どの枠に入るか解らなかった、ってことね…でもとにかく最終的には誰かに絞らないといけないって思うし、今後更なる新キャラもいるかもしれないけど、現時点でのベストパーティってどうなりそうなのよ?

い:う〜ん、やっぱりアサミーナさん・エステルさん・ジュディスさん・ティアさんorノーマさん、って感じになりそうでしょうか。

エ:あによ、最後が絞れてないんだけど…主人公のアサミーナさんって最終的にどうするのよ?

い:今までは剣士系にしようって思ってたんですけど、魔法があまりに強力なのと服のデザインのこともあって、術師系のほうがいいかもって迷っちゃってますぅ。

エ:まぁ、まだまだ先はあるんだし、そこはのんびり考えなさいよね?

い:はいです…って、昨日はレベル上げをちょっとのんびりしすぎちゃいまして、アサミーナさんのレベルも55を越えちゃいましたけど。

エ:あによ、それならもう先に進んでも大丈夫そうね?

い:さすがに今日は先に進むと思いますけど、そのレベル55で装備できる様になった学士の制服って服がセーラー服な感じでいいものでした♪

エ:なるほどね、でもそれって主人公が男でもそんな感じになるのかしらね?

い:ふぇ、そう言われてみれば、主人公が男な場合かなりあれな服装もいくつかあった様な…い、いえ、主人公はアサミーナさんなんですし、よしとしておきましょう。

エ:と、今日はもう時間みたいだけど、ヘッドの罰ゲーム、何か希望があったらよろしくお願いします…じゃ、お疲れっした♪

い:は、はわわ、そんなこと忘れてたらよかったのに…お、お疲れっした、また次回もかかってこ〜い、ですぅ。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2011年04月22日

蜃気楼 -Cerry Blossom-

先日はこの様なものが届きました。
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数は少なめ…
○PV31
○蜃気楼 -Cerry Blossom-
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…今回は2冊とも同人誌となっておりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○PV31《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらは『咲』の二次創作作品となりまして、以前同じジャンルで同じサークルさまのものを購入しておりましたりとお気に入りなサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしました、4月17日に出たらしい作品となります。
内容としましては、いつものこのサークルさまの『咲』な作品同様にかじゅモモカップリングと部長さんとキャプテンさんのカップリングをそれぞれ描いたものとなっております。
相変わらず微笑ましいものではございますけれど、『なのは』な同人誌に較べまして百合度がかなり高いかも…もう百合々々と表現しても問題ないレベルにまでなっております。
そういえば、『咲』の原作のほうは全国大会なわけでございますけれども、それでも予選落ちした皆さんの出番はあるご様子…?
…と、昨日このサークルさまの別の新作が委託開始になっておりました…同じサークルさまの作品をばらばらにするのはやめていただきたいのでございますけれども…。

○蜃気楼 -Cerry Blossom-《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、コメントに百合と明記されておりましたことから購入をいたしました3月21日に発行された、けれど実際にはそれが延期になったそうで4月3日に発売となりました作品となります。
内容としては、とある高校の生徒会長を務める女の子と、その高校へ見学へやってきた中学3年生の女の子の出会いとその後のお話となります。
この作品は2つのお話に分かれておりまして、出会いのお話は2010年の9月に発行されたものの再録みたいです…そのお話は結局お二人はお互いのことが気になりましたもののその一日だけの出会いであった、という感じとなっております。
後半は今回の新作で、その続き…無事にその女の子が高校へ入学してきて、というものでございます。
終わりかたがやや切ない締めかたの気もいたしますけれど、なかなか悪くないお話でしたかと思います。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは狩人も十分なレベルになりましたので、ここで思い切って転職をしてみることにいたしました。
初期の職業は近接攻撃の剣士、次が間接攻撃の狩人とまいりましたので、3つめの職業となります今回は予定通り魔術師といたしました…いえ、詠唱時間を大きく短縮させるというアクセサリはクリア後でないと手に入らないみたいでございますから…。
転職した瞬間、アサミーナさんはやっぱり下着姿にされてしまいました…きちんとレベル1の装備を用意しておきましたのに、あんまりでございます。

その装備品でございますけれど、この日のために今まで取っておいておりました「詠唱時間-○%」の効果のついたものを合成して装備いたしました。
これで詠唱時間が合計-29%になったはずなのでございますけれども、実際に戦ってみますとまだちょっと時間がかかっている印象がございます…。
今のところ詠唱時間マイナスの効果のついた装備は武器と服、腕の3つだけでございますので、頭と足にもつけたいところでございます…そうすれば半分近く時間を短縮できるはずでございますから(顔はちょっと…)
…ちなみにレベル1での装備、アサミーナさんに猫耳をつけてしまいました。

転職した結果レベル1になってまた弱くなってしまいましたけれど、戦闘のほうは他のメンバーが強いですし大丈夫かな、ということではじめから強めの場所へ行ってみました。
念のために称号を「永遠の絆」にしてあることもございまして、アサミーナさんは特に攻撃を受けることもなく後方から術を発動させるだけでございます。
ただ、エステルさんとジュディスさん、チェルシーさんというメンバーではかなり仲間が強く戦闘がすぐに終わってしまい、一度の戦闘であまり術が使えなくって、これでは術のマスターが大変かなということもあり、仲間の作戦を全員「節約戦闘」にして、さらに細かい作戦で術や技を封印してみました。
さらにメンバーも弱めにしようかなということで、メインで使用のエステルさんまで外して回復のできて最近個人的に印象の向上しておりますティアさんにしてみまして、さらに残り二人もアニーさんとシャーリィさんという悪くないキャラながらあまり使っていないかたがたにして、さらには全員術師系のキャラにも関わらず術封印というかなり弱々しい様子にしましたものの普通に戦うことができました。
このパーティで普通に戦えたのですから、他のパーティにしても大丈夫(リリスさんやチェルシーさんは作戦を「節約戦闘」にしてさらに技を使わない様に細かく指示してもなぜか技を使います…)…しばらくはティアさんを2人めのメンバーとして固定して、のんびりアサミーナさんの術をマスターしていきたいと思います。
…術のマスター、魔術師ならともかく回復などの魔法が中心かと思われる僧侶はかなり大変そうな気がするのですけれども…。

服装について…昨日だけでアサミーナさんのレベルも30くらいになったのでございますけれども、ローブが一番アサミーナさんに似合っていらっしゃる様な、よいデザインのものが多い気がいたします。
そう、昨日だけでレベル30になったのでございますけれども、特に上級職が開示されませんでした…むぅ。
あと、ここまで順調にお金を貯めてまいりまして200万ガルド越えをしていたのでございますけれども、装備品の強化・合成をはじめてから収支がマイナスに転じはじめてしまいました…今の時点でお金も160万ガルドにまで減少してきておりますし、むぅ…。
…とてもどうでもよいお話ながら少し気になったことがございまして、普通のクエストをいらしてくるかたがたはどこか変わった人が多いのですけれども、この中にいらっしゃる整体師の女のかた…お姉さま、って…?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2011年04月21日

久遠の闇を、貴女とともに。

先日はこの様なものを購入いたしました。
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数は少なめ…
○ミカるんX(7)
○恋愛彼岸 〜猫目堂ココロ譚〜
○Sweet Little Devil
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…今回は全てコミックとなります。
上2作品は過去に既刊を読んでいることもあり購入をしましたものとなります。
『猫目堂ココロ譚』はやはりこの巻で最終巻となるみたいでございます…と、その『恋愛彼岸』と一番下の作品は百合姫コミックスとなっております。
今回購入しましたもので一番楽しみなのは、百合姫コミックスたちではなく『ミカるんX』だったりいたします…これはかなり面白い作品かと個人的には思うのでございました。
…今日の日誌のタイトルは『恋愛彼岸』の帯からでございます。

今回購入しました百合姫コミックスにチラシが入っておりまして、以前読んでおります『ゆるゆり』、来月からコミックが3ヶ月刊行となるわけでございますけれども、最後…7月に刊行されます第7巻は限定版がございまして、小冊子がついてくるみたいでございます。
アニメ化も決定していて、勢いますます盛んな感じ…願わくば、アニメのほうも何の問題もない作品になってくださいますことを…。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは先へ進むことにいたしまして、重要クエスト…ユージーンさんたちが依頼をしてきた、村人に砂漠を越えさせるためにそこの魔物の討伐を行う、というものを受けました。
今回の同行者はすずさんとユーリさんが固定で、残り一人は自由枠でございましたからいつもの通りエステルさんを入れました。
砂漠の敵のほうは問題なく討伐して任務完了、立ち去ったのですけれど、その様なアサミーナさんたちを見送る怪しい影…そう、あのいかにも悪役という雰囲気を出しているサレという人が久々の登場だったのでございますけれど、ヴェイグさんがいないと何もしてこない…?

一方、空にあるという見えない何かを現出させる方法を考えているハロルドさんたちは難航しているみたいで、今のところ進展なし…ということで、同時に現れていたコーダさん、リヒターさん、ルークさんのサブクエストをこなしていくことにいたしました、しかし。
はじめはもちろんコーダさんのレシピ入手イベントから…でももうずっと得られるお金の増える料理しか作っていなくってフルーツの量がかなり心細くなってまいりました、しかし。
それが終わりますとカノンノさんのイベントが起こりまして、彼女の描いた不思議な絵を精霊のセルシウスさんに見せることになったのでございますけれども、何とその中にハロルドさんたちの探している場所の絵があったのでございます。
さっそくそれをハロルドさんたちに教えまして、カノンノさんのドクメント…生物の設計図の様なものを見ることになったのでございますけれど、カノンノさんのそれは普通の人間のものとは変わっておりまして、その見えない地のドクメントが含まれていたのでございます。
何だかアサミーナさん以上にカノンノさんが特殊な役割を担った人になっている気がしてなりません…それだけに、やはりあれが残念でなりません…(何)
…ところで、どうして誰もアサミーナさん、つまりディセンダーのドクメントをのぞこうとしないのでしょうか…気になって仕方がないのですけれども。

カノンノさんからその地のドクメント情報は回収できたのでございますけれど、とりあえずそれ以上イベントは進みませんでしたので残ったサブクエストをこなすことに…粗暴なルークさんに恐いリヒターさんというどちらもやや微妙な雰囲気を出したかたなのでございますけれども、まずはリヒターさんのクエストを受けてみました。
それは性格が凶悪化(?)した際のエミルさんの戦いぶりに隙がありすぎるということで、彼を鍛える意味でリヒターさんとエミルさんとともに火山へ行き修行をするというもの…つまり普通の訓練クエストとそう変わらないものでございます。
リヒターさんは態度は恐いながらエミルさんのことを心配しているご様子ではございますけれど、何か彼に別の人の面影を見ているご様子…?

火山の敵は非常に弱いのでそのクエストも無事終了いたしますと、いよいよハロルドさんが例の見えない場所を出すためにアイテムを使用…今度は空から人が降ってきたりすることなく、無事に空に浮かぶ遺跡が出現いたしました。
そちらへ向かう重要クエストが出現いたしましたけれど、同行メンバーがジュディスさんにキールさん、って…ハロルドさんもリタさんも行かないというのはちょっと意外でございます…。
ともあれ上で触れております様にまだ一つサブクエストが残っておりますから、重要クエストは後回しでまずはそちらでございます。
最後のサブクエストはちょっと態度に難のございます、一言で言えばわがままな性格なルークさんの依頼で、砂漠まで人を迎えに行くというもの…ルークさんが一緒についてきてくださいます。
ルークさんを使うのはこれがはじめてになりますけれど、やはり粗暴なかたかも…今のところ仲間になっているキャラでは一番その様な感じかもしれません(性格変化後のエミルさんより難があり…?)
ともあれ仲間になったのはそのルークさんの使用人をしていた男の人なのでございますけれども、どうやら女のかたが苦手なご様子で、アサミーナさんにもそういう態度を取ってまいりました…主人公が男の場合は普通の態度だったのでございましょうか。
そういえば、彼が仲間になりました後にちょっとしたスキット会話があったのでございますけれども、ティアさんは案外…第一印象ではグラフィックを見る限り細くて小柄のかたという印象だったのでございますけれども、どうやら『マイソロ3』の登場人物の中でも胸がかなり大きなほうらしいことがスキット会話で解りましたし、思ったよりかなりよろしいかたかも…。
…ちなみに、その新キャラ、ガイさんはレベルの高い状態での加入でございました。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年04月20日

最後の制服

先日読みましたコミックの感想です。
新装版です
□最後の制服(新装版/上・下)
■袴田めらさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日『つぼみ』などとともに購入をしましたもので、百合が確実なこともあり購入をしました作品となります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスなのでございますけれども、こちらは以前読みましたアンソロジー『つぼみ』掲載作品がコミック化される際の独立したレーベル「つぼみシリーズ」となっております(でも『つぼみ』自体は「GLシリーズ」…)…といいましてもこの作品自体は『つぼみ』に掲載された作品、というわけではございません。
作者のかたは以前読んでおります『それが君になる』などを描かれた袴田めらさまとなっております。

内容としては、椿ヶ丘女子高等学校に通う、そして学生寮で暮らしている女の子たちの日常を描いた作品、となるでしょうか。
こちらの作品、タイトルに『新装版』とついております様にかつて…以前美紗さんの日誌で購入報告をしております様に2006年までに全巻がまんがタイムきららコミックスで出ております『最後の制服』の新装版となっているわけでございます。
新装版とはいいましてももちろんその旧版と同じ内容でございますけれど、全く同じというわけではなく、以前同じく新装版を読んでおります『あずまんが大王』などと同様に多少の描きおろしページが追加されております(上下巻それぞれ1話分ずつ、といったところでございます)
まんがタイムきららコミックスで出ているとはいいましても、こちらは4コマ作品ではなく普通の作品でございます…2006年あたりのきらら系作品で4コマ作品でなかったもの、というのはかなり珍しいのではないでしょうか。
…と、確かにこの作品は私も購入しているのでございますけれども、感想が残っていなくって、また読んだ印象も記憶になかったりいたしますので、以下普通に感想を書いていってみます(何)

お話の主要な登場人物は4人…2組のカップリング、と考えてくださればよろしいでしょうか。
まずは当初は主人公という設定だったながら徐々に影が薄くなっていき、最後にはもう一組のカップリングに完全に主役の座を奪われた感のございます佐原藍さんと山田楓子さんのお二人…藍さんは中学生時代はかなり地味だったという、けれどこの作品では多分一番まともな女の子で、一方の楓子さんは一言で言えばおバカなかたとなるでしょうか。
もう一組は後半では完全に主役になっておりました加瀬紡さんと葛良紅子さんのお二人…紡さんは男の子っぽい雰囲気をしたかた、紅子さんは学園での人気の高い、でも少しつかみどころのないところのあるかたとなるでしょうか。
ちなみに学生寮のほうは同室が基本となっておりまして、その二組はもちろん同室となっております。
藍さんと楓子さんは当初二人部屋だったのでございますけれど、三人部屋を使っていたということもあり途中から転校生が入ってまいります…それが樋渡杏さんでございまして、お菓子作りの得意なかわいらしい女の子でございます。
杏さんは当初紅子さんのファンでした模様ながら、途中から紡さん一筋になります…でも紡さんには紅子さんがおりますから彼女の想いは結局届かないのでございました…。
他にも紅子さんに言い寄るちょっと変態的な先輩とそのご友人のかたなどもいらっしゃいます…ちなみにそのご友人の書かれた小説が上下巻それぞれに収録されております。
個人的に一番好きでしたのは杏さんでございましょうか…想いが届かなかったのは切ないことではございますけれど、上巻の描きおろしで彼女のその後が触れられたりしております。
…杏さんの立場、それに外見など、結構以前読んでおります『ゆるゆり』のちなつさんのポジションでございますよね…(何/でも真っ先に思い浮かびましたのは以前読みました『ひらり、』第2巻収録『七海先輩とありさちゃん』でございましたけれども…いずれもかっこいい雰囲気の先輩さんを好きになる子たちでございます)

お話のほうは、上巻ではそんな皆さんの日常的な学生生活の様子を描いておりまして、皆さんの関係が大きく動きはじめるのは下巻の中盤あたりからでございましょうか。
百合なお話には比較的波乱や悲恋、ドロドロ要素が多い印象がございますけれど、この作品もドロドロ要素はないもののそうしたところが大きかったかなと思います…二組とも離れ離れにされたりしてしまいますから。
藍さんたちは離れ離れになっても想いは繋がっている、くらいの終わりかただったのでございますけれども、紡さんたちは最終的には完全に結ばれまして、百合的にもよいハッピーエンドとなっていたでしょうか…はい、最後は完全に紡さんと紅子さんのお話となっておりました(下巻の描きおろしもこのお二人のお話でございましたし)
個人的には藍さんたちもそうでございますけれども、あの変態的な先輩のご友人のエピソードがもう少しあればいいな、と感じたでしょうか…でも波乱が発生するまでにある程度皆さんの日常も描かれておりましたし、その点はよろしいことでございました。

イラストは普通でございます。
百合的には二組のカップリングはもちろん、杏さんなどもよろしく、そして波乱はありますものの最終的には結ばれますし、よろしいものでしたかと思います。
ともあれ、さすがに新装版が出るだけあり、よろしい作品でございました…2006年当時でしたら相当な位置にありそうな百合作品のはずでございますのに、印象に残っていなかったなんて…。
…ちなみに、やや分厚いということもあって少しお高い価格となっているかもしれません(1冊1,200円…)

…ところで、上で触れました『つぼみ』の最新巻を少し読み返してみたりしているのでございますけれども、『恋するシュガーコットン』という作品の主人公がどういうものなのか、いまいち理解ができません(いえ、したくない?)…あれは親に男だと育てられてしまった女の子とかそういうものだと認識しているのでございますけれど、そうでございますよね?(まさか以前読みました『マーメイドライン』の様な重いテーマをあの様な子供に背負わせたとは思えませんし、もしそうでございましたら色々冒険をする『百合姫』でしたらともかく『つぼみ』には掲載できないはず…)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはユージーンさんたちが村人の力になるために一時的に船を下りたのでございますけれど、大量のサブクエストがまだ残っておりましたので、その重要クエストはひとまず後回しにいたしまして、そちらを受けることにいたしました。
昨日の時点で人を迎えにいくサブクエストは全て終了いたしましたので、あとは訓練クエストのみ…といいましても何と5ヶ所もあるのでございます(実はそれだけではすまないことがすぐに判明…/何)
メンバーがここまで増えますと普通のクエストで全員を使うというのはちょっと現実的ではございませんから、普段使う機会のない人を使うにはこの訓練クエストというのはいい機会なのでございますけれども、一気にそんなにたくさん現れますとさすがにちょっとあれでございます…(特に今回は人を迎えにいくサブクエストも同時に何個も出ておりましたから…)

ともあれ訓練クエストたちでございます。
まずはチャットさんの依頼でございまして、チャットさんとメルディさん、セルシウスさんというなかなかよろしいメンバーで火山の敵を倒しにまいりました。
氷の精霊であるセルシウスさんをわざわざ火山で修行させるなんてチャットさんもひどいことをさせますけれど、ともあれこれはセルシウスさんをはじめて使えるよい機会でございまして、やはり格闘系ながら悪くないかたでございました。
と、それから帰ってまいりますと、何とルーティさん、スタンさん、コングマンさん、それにウッドロウさんと、さらに4つもの訓練クエストが発生しておりました。
いえ、ですからこんな一気に訓練クエストを増やさなくっても…と、このメンバー、全員『デスティニー』という作品のキャラ?

ともかく、まずはこれまでに現れていた訓練クエストからこなしていくことにいたしまして、まずナナリーさんからの依頼を引き受けまして、彼女とハロルドさん、それに異世界から飛ばされてまいりましたリアラさんという女のかたのみのメンバーで遺跡の敵を倒しにまいりました…弓使い・弓使い・術師・術師というかなりバランスの悪いパーティになってしまいましたけれども、でもハロルドさんやリアラさんの術が決まれば戦闘は一方的に終わることができました。
新キャラなリアラさんはここではじめて使うことになりましたけど、術師系の子でございまして、服装といいなかなかかわいらしい子ではないでしょうか。
次に受けましたリヒターさんからの依頼は彼とマルタさんとエミルさんというメンバーでまた火山の敵を倒しに行くことになりまして、はじめて使うことになりましたリヒターさんは剣と斧の二刀流という珍しい装備形態…でも、それよりもやはり戦闘時のエミルさんがとても恐い、というほうが印象に残ってしまうのでございました。
次に受けましたユーリさんからの依頼は彼とフレンさんとレイヴンさんという男くさいメンバーで森の敵を倒そうというもで、フレンさんとレイヴンさんが今回はじめて使うことになったキャラなのでございますけれども、今の森の敵では弱すぎて戦ってもあまり修行にはならない気がしてしまうのでした…。
次に受けましたのは異世界から飛ばされてきたという異色のメンバーなカイルさんからの依頼で彼とジューダスさん、ロニさんという先ほどのリアラさん以外な異世界メンバーで遺跡の敵を倒しに行くことになりまして、このかたがたはもちろん全員はじめての使用になりまして、皆さんレベルが低いので少し不安でございましたものの大丈夫でございました。

後になって追加された訓練クエストたちのほう…まずはルーティさんの依頼を受けまして、こちらは彼女とチェルシーさんとリリスさんという女のかたがたなメンバーで雪山へ向かいましたけれど、このメンバーはいずれもかなりよいかたがたでした気がいたします。
チェルシーさんは今回がはじめての使用になったのですけれども、かわいらしく微笑ましいかたでございます…できればこれからも使ってみたいと思うのでございました。
次に受けましたスタンさんからの依頼は彼とヒイロ声な(何)リオンさんの3人でまた雪山へ向かいまして、リオンさんはこれがはじめての使用となるのでございますけれども、声が声でございますしなかなかかっこいいです。
次に受けましたウッドロウさんからの依頼は彼とフィリアさんのお二人と雪山へ…って、雪山ばかりな気がいたします。
今回はお二人とも過去に使ったことがあるながら、フィリアさんはずいぶん久し振り…彼女は武器が両手剣ですのである程度近接攻撃もこなしてくれるかたなのではと思っておりましたけれども全然ダメで、あのかたのおっしゃるとおり完全に術師系のかたでございました…。
最後に受けましたコングマンさんからの依頼は彼と二人きりで雪山へ…これで4連続で同じ場所での訓練でございましたのでよく解るのでございますけれど、ルーティさんの依頼から回を重ねるごとに戦闘が厳しくなってまいりました(ルーティさんたちは4人ですので楽、スタンさんたちは両方強いので楽、ウッドロウさんたちはフィリアさんが微妙で少し厳しい、今回は二人きりですので厳しい、という感じでございます)
そうはいいましてもコングマンさん自身はさすがにチャンピオンらしく強いかたでございます。

と、そろそろ狩人から別の職業への転職を考えております。
今のところ近接攻撃な剣士、間接攻撃な狩人と参りましたので次は術師を考えているのでございますけれども、詠唱時間がネック…一応詠唱時間マイナスとなる効果のついている装備を集めてはおりますけれど、あのかたのお話ではいずれ詠唱時間を短縮できるアクセサリが手に入るそうでございますので、それまで術師への転職は待ったほうがいいのかも、とも思うのでございました。
詠唱時間-10%などの効果でも十分でしたら術師になろうかなと思いますし、やや厳しそうでしたらそのアクセサリを待って戦士か盗賊になろうかなと思っているのでございますけれども、いかがでございましょう…?(何)

…どうでもよろしい話でございますけれど、モフモフ族の間でディセンダーと並ぶ英雄らしい「カポエラッコ」が気になります(何)

2011年04月19日

みーさのものがたり講座10

(み:藤枝美紗さん、しゃ:永折美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:わぁい、今日も無事にものがたり講座の時間を迎えられたねっ♪

み:はやいものでもう4月も半ばを過ぎちゃったけど、みんなの調子はどうかな〜?

ふ:春ということで新生活に入られたかたもいると思いますけど、ご無理はなさらないでくださいね?

あ:あらあら、そうですね…♪

しゃ:それで、こうやって講座を開いたってことは何か物語が完成したのかなっ♪

ふ:あっ、もしかしていちごさんの長編ですか?

み:あっ、えっと、今回はそれじゃなくって、みーさも参加しててフィンさまがここにファンサイトを作ってくれてる『私立天姫学園』な短編からこの『アサミーナとかな様と桜の季節』を書いてみたよ〜♪

しゃ:わぁ、今の時期に合わせてお花見のお話だねっ♪

ふ:夏梛さんの様子が普段と少し違いますけど、そういうのもたまにはいいのでしょうか…♪

あ:あらあら…♪

しゃ:麻美さんっていったら、今現在やっててさらにとってもお世話になってて彩葉さんが大好きなあのかたもやってる『マイソロ3』の主人公さんも麻美さんことアサミーナ、ってお名前にしてるみたいだねっ♪

み:外見も声も麻美さんをかなりイメージしたものになってるよ〜♪

あ:あらあら、昨日もそのゲームをしたのでしょうか…♪

み:うん、昨日はまず先日受けられなかったサブクエストのほうをこなしたよ〜♪

ふ:えっと、確か人探しがあったんでしたっけ?

み:うん、そのうちまずはウッドロウさんからの依頼を受けたんだけど、この人の人探しな依頼を受けるのって二度めな気がするよ〜…でも今回は彼もついてきてくれて、二人で雪山に行くことになったよ〜。

しゃ:あっ、ウッドロウさんを戦闘に参加させるのって今回がはじめてじゃないのかなっ?

み:ウッドロウさんは武器は剣装備なんだけど戦闘では剣も弓も使えて、ちょっと羨ましいかもだよ〜。

あ:あらあら、探し人は見つかったのでしょうか…♪

み:うん、チェルシーさんっていうこのコミックを思い出させるお名前をしたかわいらしい弓使いの女の子がいて、新キャラとして仲間になったよ〜♪

ふ:ちなみに、チェルシーさんは高レベルでの加入だったみたいですね。

み:それが終わったらサブクエストがさらに2つ、チャットさんとリヒターさんによる訓練クエストが増えてたけど、まずは当初から現れてたもののほうからこなしてくことにしたよ〜。

しゃ:人を探しにいくクエストだねっ?

み:うん、まずはユーリさんの依頼を受けてみて、これは彼とエステルさんのお二人と一緒に森にくる何者かに会いに行く、っていうものだったよ〜。

しゃ:あっ、ユーリって人を戦闘に参加させるのもこれがはじめてだったんじゃないかなっ?

み:そうなんだけど、森の敵って今の時点じゃとっても弱いから、何ともいえないよ〜。

あ:あらあら…。

み:で、会った人はエステルさんの国の騎士団長さんで、エステルさんの身を案じるあまり彼もまた新キャラとして加入したよ〜…この人は生真面目な人ってところかな〜?

ふ:こちらの人もまた高レベルでの加入でしたみたいです。

しゃ:次もまた人探しかなっ?

み:ううん、ここでメインのイベントが発生して、リタさんとハロルドさんが何か手がかりのありそうな、でも通常だと目に見えないっていう場所を見える様にするためのアイテムを使ったんだけど、その場所は現れなくって、代わりに何人かの人の悲鳴が聞こえてきたんだよ〜。

しゃ:わっ、それはびっくりしちゃうけど、何があったのかなっ?

み:それが、空から4人もの人が降ってきたみたいで、しかもその人たちは異世界から飛ばされてきたっていうんだよ〜!

しゃ:わわわっ、それはさらにびっくりだねっ。

ふ:ハロルドさんたちのアイテムのせいみたいですけど、今のところ元の世界に戻る方法は解らないみたいですね…。

み:しょうがないからってその人たちはとりあえず新キャラとして仲間になったんだけど、その中の一人が何とスタンさんとルーティさんの子供だっていうんだよ〜!

しゃ:わわっ、あのお二人ってやっぱり…じゃあ、その4人は未来からきたのかなっ?

み:ううん、あっちの世界にもナナリーさんがいるそうだし、何なのかな…パラレルワールドからきた人たち、っていうことになるのかな〜?

しゃ:わわわわっ、何だかびっくりすることばっかりだねっ。

み:うん、この4人のイベントは、悲鳴が聞こえてきたときからずっと「…え?」ってなってばっかりだったよ〜。

あ:あらあら…♪

ふ:この4人は低レベルでの加入みたいですけど、そういえばその4人と戦っていた敵もこっちにきた、って描写があったみたいですね。

み:うん、声があの独特な若本規夫さまのものだったし、そのキャラがあのかたの言っていた要注意人物っぽいよ〜。

あ:あらあら、声といえば、4人の中には2人めとなるヒイロ声の人がいらしたみたいですね…♪

み:そんな色々びっくりした4人の騒動が一段落したら、その4人とナナリーさんからそれぞれ、さらに2つの訓練クエストが出てきたよ〜。

ふ:さっき増えたと思ったらさらに…大変ですね。

み:うん、でもまだ訓練じゃないサブクエストが一つ残ってたから、まずはそれ…モフモフ族の依頼を受けて、山に人を探しに行くことにしたよ〜。

しゃ:モフモフ族からの依頼、って…じゃあ、その探し出した人もモフモフ族だったのかなっ♪

み:あっ、ううん、今回はアサミーナさん一人で行かされちゃったものの初期の敵のところにいたから何の苦労もなく見つかったその人は背は低いけど人間だったよ〜。

ふ:う〜ん、少しつまらないかもですね…ちなみにその人、ジェイさんも新キャラとして仲間になりましたけど、高レベルでの加入だったみたいです。

み:えっと、それが終わったらメインイベントとしてユージーンさんやアニーさんたちが荒れ果てた村を移転させるために村人たちに砂漠を越えさせないといけなくって、その砂漠の魔物を討伐してもらいたいって依頼を持ってきたよ〜。

ふ:それが次の重要クエスト、ということですね。

しゃ:その村のお仕事のために、ユージーンさんやアニーさんたち4人は一時的に船を降りることになったみたいだよぅ?

み:うん、でもまだ訓練クエストがたくさん残っててそっちを先にこなすことにしたから、その重要クエストは後回しにした…っていうところで昨日は終わりにしたんだよ〜。

しゃ:衝撃的な展開で新キャラさんたちが加入したりしたけど、今日は訓練クエストをこなしてくのかなっ?

み:うん、そのつもりだよ〜♪

ふ:たくさんの新キャラを使う機会もありそうで、楽しみですね♪

み:あっ、あと、昨日コメントをくださったあのかたのご質問に答え忘れてたんだけど、戦闘時の音楽はどれもよくって一番はなかなか選べないし、戦闘の音楽はランダムにして流してるんだよ〜♪

しゃ:このゲームは音楽もかなりいいみたいだねっ♪

み:あとあと、ゲームっていったら、6月に発売予定な…
  ガストゲームズサポーターズリンク「メルルのアトリエ」「アルトネリコ3」その他公式サイトはこちらから!
  …『アトリエ』シリーズ最新作な『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3』のほうで、シリーズおなじみな主人公の幼馴染とか親友ポジションのキャラが発表されたんだけど…
  Kaena Swaya
  …それがこのメイドさんでもある子らしいんだよ〜♪

しゃ:わぁ、これなら百合的にも心配ないのかもだねっ♪

ふ:ちなみに、イラスト提供は【(C)GUST CO.,LTD. 2011】です…と、今日はそろそろ時間みたいです。

しゃ:あっ、ほんとだ、じゃあばいばいっ♪

み:また次回もよろしくお願いします、だよ〜♪


あ:あらあら、『マイソロ3』の話題が中心になってしまいましたけれど、楽しい作品みたいですね…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2011年04月18日

エンドレスルーム

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□エンドレスルーム
■藤が丘ユミチさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日『つぼみ』などとともに購入をしましたもので、百合が確実なこともあり購入をしました作品となります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスなのでございますけれども、こちらは以前読みましたアンソロジー『つぼみ』掲載作品がコミック化される際の独立したレーベル「つぼみシリーズ」となっております(でも『つぼみ』自体は「GLシリーズ」…)

内容としては、名門ホテルを舞台にしました一期一会の物語、となるでしょうか。
そのホテルは100年以上の歴史を誇る由緒あるホテルなのでございますけれども、そのホテルの名物でございますスイートルームには昔から珍しいお客さまばかりが泊まるといいます。
例えば不眠症の政治家とか、死んだことになりたい有名芸能人とか、はたまた宝探しにきた探偵とか…このコミックではその経歴にさらに何人かのお客さまが加わるわけでございます。
お話は5つの読み切り形式の短編からなっておりまして、同じホテルが舞台でございますので同じ登場人物も出ますものの、基本的に全てのお話で主人公が変わっております。
一番最後のお話は少々違いますけれど、それ以外のお話はそのお部屋に宿泊される変わったお客さんたちのお話…たとえば妙に日焼けをしたがるお嬢さまとか、何かから逃亡生活を送っている女の人とか、とてもとても仲のよろしい双子さんとか、箱入りのお嬢さまといったところでございます(最後のかたはまともな感じでございますけれど…)
双子さんのお話だけはその双子さんがラブラブするものなのでございますけれど、それ以外のお客さまメインのお話ではお客さまと従業員のかたが惹かれあっていく、という百合なお話となっております。
一番最後のお話は従業員同士のお話、となるわけでございます…やる気に満ちたできる後輩さんと無気力な先輩さんのお話となるでしょうか。

ホテルが舞台でなおかつ従業員に結構視点を当てたお話といいますと、以前読みまして現在アニメが放送されている『花咲くいろは』や以前読みました『此花亭奇譚』を思い出します(その2作はホテルではなく旅館が舞台…)けれど、その2作が主に従業員の皆さんの頑張る姿を主に描いているのに対しまして、こちらでは主にカップリング要素を重視していらっしゃる感じでございましょうか。
それでいてどのお話もそう深い関係になるわけでもないのでございますけれども、淡いものでもお二人の関係がよろしいものになっているのはもちろん解りますし、よいものでございます。
それに、この作品でも従業員の皆さまの頑張りぶりは結構きちんと見られますし…特に最後のお話の無気力な先輩さん、やるときはちゃんとやるかたなのでございます。
と、一応それが最後のお話とはなるのですけれど、さらにそのあとには番外編のお話が収録されておりまして、そちらではこのホテルができた際の逸話が描かれております。

イラストは悪くございません。
百合的にはお話ごとにまちまちではございますけれど、上で触れました様にそう深い関係になるものではございません…でも確かな繋がりは感じられますし、よろしいものでございます。
ともあれ、この作品は『つぼみ』連載当時はそう印象に残る作品ではなかったのでございますけれど(失礼!)、こうして改めてコミックでまとめて読んでみますとなかなかどうして、よろしいお話でございました。
ただ、この作品は上で触れました『つぼみ』最新巻にはもう収録されておらず、このコミックにもナンバリングが振られておりませんから、以前読みました『タンデムLOVER』同様にもう完結した扱いになってしまったみたい…少し残念でございましょうか。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』は重要クエストを受けて先へ進むことにいたしました。
今回はあの新興宗教の拠点へ行ってあの赤い人を確保してくる、というもの…メンバーは固定メンバーがアンジュさんと眼鏡の男性という色々と腹黒い様な陰険な様な恐いメンバー構成となっておりまして、残り一人の自由枠には例によってエステルさんを入れて問題の地へ向かいました(でもここは頭の切れるこの二人でないと荷が重かったのかも…前回の山の様に「ワイール♪」な子などでは厳しかったでしょうし)
そこでは信者が不思議な力を手に入れていて、赤い人を確保しようとする主人公のアサミーナさんたちに襲い掛かってまいります…さすがにずいぶん強い人たちでしたけれど倒しますと、彼らの身体が魔物の様なものへ変化されてしまいました。
逃げていく彼らを追うと、そこにはあの赤い人…今では完全に人の姿を手に入れた、ラザリスと名乗る少年か少女かの姿がございました(一応外見は子供で一人称は「僕」…)
どうもその者はルミナシアという今ある世界とは別に誕生するはずでした世界が実体化したものみたいで、人々の願いを叶えたりしていたのはそれによって人間の思考など色々学習をしていらしたみたいなのでございますけれども、その結果人間は醜いもの、本来世界に必要のないものと判定されたみたいで、人に害を及ぼす存在となっていきそうな雰囲気でございます(なんて、キャラクタープロフィールにもう結構細かく書かれているのですが/何)…これはもうラスボス確定?
その者はアサミーナさんたちを吹き飛ばして姿を消したのでございますけれども、その直前に意味深な言葉を残していきました…かの者はアサミーナさんをディセンダーとして認識していらっしゃる?
一方、魔物の姿になった信者たちはやはりアサミーナさんが元の姿に戻してあげまして、その後どうやらその信者たちからラザリスという者についてのことを聞いて、今回のクエストは終了でございました。

それからはイベント終了後恒例のスキット会話やサブクエストが発生…アンジュさんが運動苦手というのも先ほどの戦いぶりからして胡散臭いのでございますけれど、それ以上にあのロックスという小動物も謎が多い…。
サブクエストのほうは武器屋のモフモフ族からのものとウッドロウさんからのものがあったのでございますけれど、モフモフ族のほうは鍛冶屋が開ける様になるといいますので、まずはそちらを受けることにしてみました。
例によってまた頂上ルートへ挑んでしまい何もおりませんでしたけれど、今回はベストメンバーで挑んでおりましたから問題ございません…また目的のキャラは弱い敵のほうにいらしたのでございました…。
ともあれそれが終わりますと鍛冶屋が利用可能となりまして、武器防具の強化などが行える様になりました…弱い装備品から特殊効果だけを強い装備品へ移し替えることができる、というのはありがたいことでございますし、これからは弱い装備品でもよい効果がついているものは売らずに鍛冶屋へ回しましょう。
強化のほうは、まだ鍛冶屋レベルが低いということであまりよい強化アイテムは使えません…装備品には強化回数の制限もございますし、特に外見のよい装備はここで急いで強化せず、後々もっと強くできる様になってからしたほうがいいかもしれません(強化しますと装備するのに必要なレベルが上がってしまいますし…)
…それにしましても、モフモフ族ってラッコでございましたか。

それから久し振りのカノンノさんイベントが起こりまして、彼女はいい子なのは間違いないのでございますけれども…う〜ん(そういえば、カノンノさんって魔法剣士でございましたっけ…)
それが終わりますとまた新キャラさんたちが船へやってまいりました…彼らは先にいらしていたナタリアさんの国の人たちで、同じ様な理由でやってきたわけでございます。
今回は3人とも男キャラでございまして、渋い師匠と不肖の弟子たち、といった感じでございましょうか…特に兄のほうは高貴な生まれの割にずいぶん粗野な感じ…?
…ちなみにこの3人はレベルの低い状態での加入でございました…。

それからはウッドロウさんのサブクエストでまた新キャラを出迎えに行くクエストでございましたけれど、今回はまた一人で行くことになってしまいました…ウッドロウさんがついてきてくだされば、まだ彼を使ったことがないという意味でも嬉しかったのでございますけれども。
さらに今回は職業が狩人ということで、敵に近寄られるとなかなか厳しい戦いになりましたものの何とか奥へ…以前しております『P3P』の真田先輩、つまりヒイロ声をした(何)少年がおりましたけれど、何と彼と戦う羽目になってしまいました。
まさかこういう展開になると予想しておりませんでしたので狩人できてしまったのでございますけれども、でも思いのほかあっさり倒せましたので一安心…彼も仲間になったのでございました。
…ちなみに彼、リオンさんはレベルの高い状態での加入でございました…どうも集団で仲間になるキャラたちは低レベル状態で、一方アサミーナさんがサブクエストで迎えに行き単独で仲間になるキャラは高レベルな傾向がありそうです。

そのクエストから帰ってまいりますとチャットさんが精霊のいる山へ降りる場所が見つかったと話していて、精霊に会うための重要クエストが受けられる様になりまして、パーティメンバーへの指示に「アイテムを奪え」を選択できる様になっておりましたからルーティさんをパーティメンバーに加えて普通のクエストを少しこなして敵からアイテムを奪い取ってみた後、そちらを受けてみました。
今回の重要クエストは雪山にいるという精霊に会ってくるというものでございまして、同行者はカイウスさんとエミルさんのお二人が固定、残り一人は自由枠でございましたので例によってエステルさんを選びます。
カイウスさんは訓練クエストでよくルビアさんと一緒に使っておりましたけれど、エミルさんはこれが初の使用となります…おどおどした少年だったのでございますけれど、戦闘になるとものすごく怖い人になってしまわれたりと二重人格っぽく、獣人であるカイウスさんと合わせ二重要素のある二人、ということでございましょうか。
このお二人は剣士でございますので強い強い…特に苦戦することもなく山頂へたどり着きますとそこには精霊と契約しているというリヒターという男性がおりまして、こちらの話を聞く耳持たない彼と戦闘になってしまいました。
メンバーがメンバーですので特に苦戦することもなく彼を倒しますと、氷の精霊であるセルシウスさんが現れて彼女の話を聞けましたけれど、ここでついに公式にアサミーナさんがディセンダーであると告げられました…意外とこのことが明らかになるタイミングがはやかったかも?
ともあれセルシウスさんとリヒターさんを船に招いてこれまでの色々なことについてたずねるわけでございますけれど、あのラザリスという者は星晶により封じられていたもののそれが採掘されてしまったために封印が解けた、世界に災いをもたらすもの…という程度のことしか解りませんでした。
ちなみにセルシウスさんとリヒターさんは仲間になりました…まさか精霊が仲間になってくださるとは思っておりませんでしたけれど、なかなかよさげなかたに感じられます(ただしレベルは低い…)
…アサミーナさんがディセンダーと解っても、皆さん意外と普通の反応…いえ、精霊まで仲間になったりとこれだけ特殊な人が揃っている場所ですから、このくらいのことではそう驚かないのでしょう。

重要クエストはそれで終わりでしたから、そこからは恒例のスキット会話やサブクエストでございます…と、その前にアサミーナさんとカノンノさんの会話があったのでございますけれども、確かにこのお二人は百合的になかなかよさげな関係になりそうで、それだけにあれが非常に残念なところでございます…。
スキット会話では大きな胸に悩む人たちの会話がございまして、ジュディスさんとミントさんにティアさんとしいなさんがいらっしゃいましたけれど(ちなみにアーチェさんはその悩みが解らない側の人…)、アサミーナさんも本来ならあの中に入れるはずで、あとイメージではルーティさんやフィリアさんにノーマさん、ナナリーさんあたりも入りそうな気がするのでございました。
そういえば、大きな胸とは直接関係はないのでございますけれど、ロックスさんは女性にお菓子をたくさん食べさせてふくよかにしてしまおうと企んでいるご様子です…どうやらもうアンジュさんが被害にあっている節がありましたり、イリアさんあたりがその企みに感づきはじめていらっしゃるご様子?(何)
そのロックスさんのいる食堂ではモフモフした生物が一同に会していて、チャットさんが地獄絵図とおびえているのが楽しかったです…ここにカイウスさんとユージーンさんがいれば完璧だったのでございますけれども。
サブクエストはウッドロウさんとユーリさん、それに鍛冶屋のモフモフ族のかたからのものなのですけれど、どうやら全て新たな仲間を迎えにいくものっぽいです…と、昨日はここで時間が尽きたのでございました。
ですので結局昨日はセルシウスさんを戦闘に参加させることはなかったのでございますけれど、彼女も格闘系のキャラっぽいです…格闘系の女の子はファラさんにコハクさん、ソフィさんもいらっしゃったり、かなり豊富なことになってきております。

2011年04月17日

しいなの仮説

とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうがなかなか止められず、昨日はコミックを読む時間が作れませんでした…(何)
ちなみに、今日の日誌のタイトルはその『マイソロ3』でストーリーが進むと更新されていくあらすじの17ページめから…昨日はこのあらすじが表示されるところまでゲームが進んだのでございました。

先日は主人公のアサミーナさんを剣士から狩人へ転職させたのでございますけれども、普通に戦えるレベルになりましたので先へ進むことにいたしました。
今回の重要クエストは山に発生するという「願いを叶える存在」に接触するというもので、今回の同行者は「ワイール♪」なメルディさんとこれまで使ったことのないティトレイさんのお二人が固定で、あと一人は自由選択でございましたので例によってエステルさんでございます。
キャラが多すぎて手が回らなかったということもありこれまで使う機会のなかったティトレイさんですけれど、このかたは熱い好青年といった感じのいい人です…「ワイール♪」な子との会話がまたよいものでございました。
そんなお二人とともに山へ向かいますと、いかにも俗っぽい男女がその「願いを叶える存在」に会うため山へ登ろうとしておりましたけれど、それは体よく追い払いました…あれでは山を登ったところで魔物にやられてしまいそうですが。
ともあれ山の中腹には赤い煙が変化した赤い人がおりまして、アサミーナさんたちがその謎の存在に接触しようとする直前に例の怪しい宗教団体の人が現れ、彼らはその赤い人を救世主、ディセンダーであると認識していらっしゃり、アサミーナさんたちは簡単に彼らに出し抜かれてしまいそれを連れ去られてしまいました…。
連れ去られたことを報告してこのクエストは終わりだったのでございますけれども、ボスもおらず少々拍子抜けでございます…。
…本当のディセンダーなんて、普通に考えますとアサミーナさんとしか思えないですよね…(あんなオープニングが流れて実はアサミーナさんはそうでなかったとしたら、それはそれで面白いですが…)

そのクエストが終わりますと、リタさんから赤い煙がもたらした生物変化についての報告がございました…どうやら赤い煙、いえ赤い人は異生物の様で、生物の意識を読み取り成長をしている様子でございます。
ただ、どうして生物を変化させているのかとか、その目的は何なのかはやはりまだ解らず、不気味なところでございます…。
その報告が終わりますとまた新たな人が船へやってきたのでございますけれど、彼ら二人は王女であるエステルさんを連れ戻しにいらしたといいます…といいましてもエステルさんに戻る意思はなく、結局彼らお二人もギルドのメンバーになることになったのでございました。
アスベルさんはいかにも主人公な雰囲気のある剣士、ソフィさんはミステリアスな雰囲気のある少女でございましょうか…ソフィさんは確かあのかたが最終メンバーで使っていらしたかたのはず…?
ちなみに、このお二人はあまりレベルの高くない状態での加入でございました…。

メインのストーリーが進みましたから、おなじみのサブクエストが発生…今回はやはりコーダさん、あとはしいなさんからの依頼が発生しました、しかし。
まずはレシピクエストのコーダさんのものから受けまして、メンバーを3人にしなければならないながら向かう場所は砂漠というそれほど危険な場所ではございませんでしたので、エステルさんと新キャラなソフィさんのお二人を連れて行ってみたのでございました。
ソフィさんはやはり不思議な雰囲気の少女といった趣でございますけれど、格闘系のキャラとなっておりました…ファラさんやコハクさんといい、女の子は結構格闘系のかたが多い?
それから帰ってまいりますと、何とまた新キャラ登場…とある国で例の新興宗教による反乱が起きたらしく、それに追われて国を脱出した王女さまとその従者がギルドへ匿ってもらおうとやってきたといいます。
その新興宗教の人々は人間を越えた力を持っていたそうで、あの赤い人の力が働いていそうでございますけれども、ともあれその王女さまたち3人も新たな仲間となったのでございました。
今回仲間となりましたのは王女さまのナタリアさんに、従者で凛々しい雰囲気ながら思ったより小柄でした、それ以上に名前が引っかかりました(何)ティアさん、あともう一人の従者はあまり好きでない感じな眼鏡の男の人でございました。
ちなみにこの3人もあまりレベルの高くない状態での加入でございましたけれども、こんなに次々と新キャラが現れてしまっては、本当に誰を使っていいのか困ってしまうばかりでございまして、キャラが多すぎるというのも悩みどころでございます。

そういえばもう一つ、しいなさんのサブクエストが残っておりましたのでそちらも受けたのでございますけれど、何とこちらも新キャラを迎えにいくというもの…そう、さらに人を増やしにまいりました。
こちらはしいなさんと二人で向かったのでございますけれど、手違いで山の中腹のほうへ探しに行ってしまいまして、しいなさんがそう強くなかったこともあり思わぬ苦戦をしてしまいました…目的の人物は弱い敵のほうにいたのでございました。
仲間になった新キャラについては…何でございましょう、私の一番嫌いとするタイプのキャラでございました…(どうしてこんなキャラに限ってレベルの高い状態での加入になっているのでしょう…)
…アスベルさんとソフィさんはそうでもないのでございすけれども、その後仲間になりました4人って何となく『テイルズ』シリーズっぽくない雰囲気なキャラな印象を受けたり…いえ、私はこの作品でしかこのシリーズのキャラに触れておりませんから、完全な偏見なのでございますけれども。

それが終わりますと、さらに3つものサブクエストが発生しておりました…今回は少々新キャラもサブクエストも多すぎる気がいたします。
そのうち二つは訓練クエストでございまして、まず一つめはヴェイグさんとティトレイさんのお二人と砂漠での訓練…そういえばヴェイグさんはずいぶん序盤のイベントで使った気がいたしますけれど、それ以来となるのでしょうか。
二つめは何としいなさんと先ほど仲間にした悪印象の男キャラの二人での訓練とのことで…気が進みませんでしたし、さっさと終わらせてしまいました。
三つめも先ほど仲間になりました新キャラ関連のもので、アスベルさんとの一騎討ちイベントでございます…さすがに狩人のままでは不安でございましたのでここは剣士に戻って挑みましたけれど、案外余裕でございました。
…ちなみに、狩人の秘奥義は剣士ほど単体に与えるダメージは大きくないのですけれど、どうやら全体(範囲?)攻撃みたいでございまして、普通の敵相手ですとこちらのほうが役に立つかもしれません。

そういえば重要クエストも新たに受けられる様になっておりましたけれど、昨日は上に書きました様にイベントが盛りだくさんでございまして、とてもそちらへ進める様な余裕はございませんでした…。
ですのであとは普通の依頼をほんの少し…アサミーナさんとエステルさんとノーマさんを固定キャラにして、最後の一人をティアさんとナタリアさんにして新キャラがどの様なものなのか確認をした程度でございます(ソフィさんはコーダさんのクエストで使っておりましたから、しかし)
使ってみました結果、ティアさんは回復もできなかなか攻撃面でも頼りになるかた、ナタリアさんはなかなか強力な弓の技を使えるかたと、どちらもなかなか強いことが解りましたけれど、回復兼攻撃でしたらエステルさんやマルタさん、弓使いならナナリーさんのほうがよい雰囲気でございますし、メインキャラにするほどではないでしょうか…。
ちなみにティアさんは第一印象は剣士なのかと思っておりましたけれど、違いました…そういえば、女性の剣士っておりましたっけ(一応エステルさんやフィリアさんが剣装備でございますけれど、あのお二人は術がメインの印象があり…?)
…あと、ナタリアさん、それにナナリーさんやチェスターさんもそうなのでございますけれど、弓使いって普通に戦闘をさせておきますとすぐにTPを使い果たしている印象が…。

と、ここまでお会いしたキャラで私が優先して使いたいなと思う、つまりお気に入りなキャラを並べてみますと…
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最優先して使いたい:エステルさん
優先して使いたい:ノーマさん・ジュディスさん・コレットさん
できれば使いたい:ナナリーさん・ルーティさん・「ワイール♪」な子(何)・マルタさん・リリスさん
何とか使いたい:ファラさん・コハクさん・ユージーンさん・ルビアさん・アーチェさん・ソフィさん
機会があれば使いたい:ミントさん・リタさん・すずさん・アニーさん・チャットさん・ハロルドさん・ティアさん・ナタリアさん
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…そういえばアンジュさんを一度も使っておりません…でもどうやら次の重要クエストはアンジュさんと一緒に向かうみたいでございます(もう一人はあの眼鏡の人(notフィリアさん)だといいますし、少しやる気が出ないかも…)
ちなみにフィリアさんとイリアさんは怖い人、というイメージがついてしまって、なかなか使おうという気が起きないのでございました…特にフィリアさんは私のオリジナルキャラと同じ名前で、そちらの印象が強くって…(他にお名前のないシャーリィさんはあまりに印象が薄く、カノンノさんはあれでございまして、しいなさんはよく解りません…)
ともあれ本当に素敵なキャラが多くて使いたいと思うキャラがこんなにいるのですから大変でございまして、最優先して使いたいと思うエステルさんでもときどきはマルタさんと交代させたりしてなるべくたくさんのかたを使いまわしたいとは思うのですけれども、最近は「何とか使いたい」「機会があれば使いたい」の皆さんは新キャラは除いて全く使えていなくって、男キャラにまではとてもとても手が回りません(ユージーンさんが何気に混ざってますのに/何)…このあたり、あのかたが日々どの様にパーティ編成をされていらしたのか気になるところでございます(何)
今のところ、アサミーナさん、エステルさん、ジュディスさん、ノーマさんの4人が最終パーティに落ち着きそうな気配がございますけれど、でもまだ今後の展開などでどう転ぶか解りませんし、今後もまだ新キャラが増えそうな気配もございますから(最低でもまだけん玉装備の人がおりません/何)、どうなっていくでしょうか。
…ソフィさんとティアさんとナタリアさんはまだ仲間になったばかりでございますし、今後の展開によってはお気に入り度が大きく上下する可能性もあるかもしれません(でもティアさんは…ティア、というとあのとてもよいキャラの印象が強くって…/何)

長々と書いてしまっておりますけれど、今日の日誌は『マイソロ3』の話題がメインなのでございますから、せっかくの機会ですのでもう一つどうでもよい(?)お話を…そういえば主人公とは違い変更はできないながら皆さん一応称号は持っておりまして、『ファンタジア』のキャラなど半数くらいの人は「剣士」などごくごく普通なのでございますけれど、一部のキャラはこれが結構独特な面白いものになっていらっしゃいます。
例えば「強欲の魔女」のルーティさんとか「おたから娘」のノーマさんとか「想いが重い(?)少女」のマルタさんとか「キックの鬼」なコハクさんとか「ドジっ娘」のコレットさんとか…ティトレイさんはエコロジストなのだそうでございます(何)
セネルさんは「やさしいお兄ちゃん」って…そういえば、大昔に『シスプリ』がはやっておりましたけれど、昨年はそれ以来(?)の妹ブームが到来していらしたそうで…?(でも個人的な印象ではティトレイさんのほうがやさしいお兄ちゃんな気が…いえ「ワイール♪」な子との会話からそんな感じが…)
同じ王族でもエステルさんは「真実を求める姫君」に対しナタリアさんは単なる「王女」でウッドロウさんは「王族」…やはりエステルさんがよろしゅうございます(そういえばウッドロウさん、一回も使ってない…/何)
ティアさんは雰囲気どおり「クールレディ」らしいのですけれど、もう少し身長などがあればよかった(何)…「ビューティランサー」のジュディスさんのほうがやはりかっこよくって素敵な感じかもしれません(かっこいい女のかたって、今のところジュディスさんくらいでございますよね…ルーティさんなどもそうかもですけれど)
…しかし「うさんくさいおっさん(レイヴンさん)」はいくら何でもあんまりな称号では…。

2011年04月16日

納涼!猪鹿蔵角座衛門

先日読みましたコミックの感想です。
第2期のアニメも制作決定…
□侵略!イカ娘(9)
■安部真弘さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスはこの作品以外には持っていないものとなっております。
こちらの作品は現在DVDを購入している様にアニメ化されておりまして、また第2期の制作も決定した作品となっております。

内容としては、人類征服のために地上にやってきたイカ娘さんと周囲の人々との賑々しい日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました既刊の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
この作品は基本的に巻頭のカラーページや一部の巻末の特別編以外では全て真夏のお話となっておりまして、この巻ももちろんそうなっておりました。
登場人物のほうも既刊の皆さんから増えておらず、作者さまのあとがきによりますとしばらくは増やす予定はなく、既存の登場人物の掘り下げを行っていくとのことでございます…結構登場人物も多いですし、それに女の子を中心に魅力的な登場人物も多いですから、個人的にはそれでよいかと思います。
その過程でイカ娘さん以外のかたが主役を張るお話も多くなってきたとのことでございますし、一話一話は短いものでございますし、そういうお話があってもよろしいでしょう。

お話のほうは、ということで相変わらずのもの…でもイカ娘さんが熱中症や光化学スモッグにかかってしまったりと、意外と体質の弱さが目立ったかもしれません。
また、イカ娘さんの身につけております腕輪の秘密もこの巻で明らかになりましたっけ…これはなかなかすごいアイテムでございます。
あとは偽イカ娘こと鮎美さんがメイド服姿になられたり、イカ娘さんのお友達になられました清美さんとそのお友達が彼女と一緒に侵略部を結成したり、はたまたシンディーさんと3バカトリオが相変わらずバカでございましたり千鶴さんの恐ろしさは相変わらずでございましたりと、よい意味でいつもどおりの雰囲気でございました。
巻頭のカラーページは4月のお話…4月1日ということでイカ娘さんが色々嘘をつくのですけれど…?
…ちなみに今日の日誌のタイトルはその嘘から出てまいりましたものでございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり早苗さんがやや変態的ながら、でございましょうか。
ともあれ、やはり面白かったり微笑ましかったり登場人物がよろしかったりと、よろしい作品でございました…アニメのDVDや第2期も楽しみにして待ちましょう。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは、イベントは特に進まなかったものの主人公なアサミーナさんの剣士としてのレベルが十分になりましたので、思い切ってはじめての転職をしてみることにいたしました。
何にするかは色々悩んだのでございますけれども、まずは基本の職業から極めていくことにいたしまして、また鎧でない装備をしてみたいと思いましたので弓使い…狩人になってみました。
この作品、レベルが職業ごとに設定されているのが悲しいところ…つまり剣士でレベル70まで上げましても、転職して別の職業になりますとレベル1になってしまうのです(一応元の職業のレベルは記憶されておりまして、その職業に戻るとそのレベルになります)
ですのでHPも非常に低くなり、装備品もこの作品ではレベルごとにできるものが決まっておりますので弱いものしか装備できなくなってしまうのです…。
ちょっと、このシステムはさすがに残念でございましょうか…前の職業での経験が全くの無にされるというのはおかしな話でございますし、以前しております『ととモノ。3』みたいにしたくださればよろしかったのに…。

嘆いていても仕方ございませんし、ともかく狩人へ転職…このままでは戦いになりませんから、まずはレベル上げをいたしましょう。
今の時点で一番経験値を得られるのは鉱山でございますけれども、あそこは戦闘開始直後に攻撃魔法を放ってくる敵が多く、それを受けただけで戦闘不能にされそうでございますから、次に経験値が多い印象があってまた敵が物理攻撃しかしてこない砂漠でまずは戦うことにいたしました。
それでもレベル1では攻撃を受けるととても危険でございますから、エステルさんのおかげで得られた称号「永遠の絆」をつけておきます…これにしておきますと、主人公が敵から狙われる確率がかなり低下するといいます。
まずはこの状態でアサミーナさんは敵から距離を取りひたすら技を放って、技のマスターを狙いながらレベル上げ…戦闘自体は他の3人にお任せ状態です。
はじめのうち、戦闘はかなり苦戦気味でございましたけれども、これはメンバーがエステルさん、コレットさん、ノーマさんというやや弱めというか決め手に欠けるかたがだだったからかもしれません(後の経験から、コレットさんは鉱山向きのキャラみたい…天使みたいでございますから/何)
その後コレットさんをジュディスさんに戻したりいたしましたけれど、案外ノーマさんがとても好きでございまして、しばらくは彼女をパーティに入れ続けるかも…明るく楽しいかたでございますし(やはり何だか八神はやてさんなイメージが…)、通常攻撃がシャボン玉というのもすごいものでございます(何)
ノーマさんとルーティさんというお宝コンビなパーティも面白いですけれど、どうやらいずれそのお二人のクエストもあるみたい?
…術師のかたをパーティに入れるとしましたらノーマさんか「ワイール♪」な子のどちらか、という方向で決まりとなりそうでございます(アーチェさんやシャーリィさんなどはこのお二人より下がるかな、と…)

と、昨日は結構頑張ったこともございましてレベルの上がりは案外はやく、昨日だけでガンマンに転職可能なレベルを軽く越えました…これでひとまずは「永遠の絆」なしでも、それに鉱山の敵が相手でも普通に戦える程度にはなってまいりました。
狩人という職業について、今までずっと剣士でやっていましたから使い勝手はどうなのか不安でございましたけれども、これは案外…いえ、かなり使いやすい職業な気がいたします。
技はやや地味で大ダメージは期待できないながら遠距離攻撃でございますから間合いにさえ気をつけていれば一方的な攻撃が可能ですし、弓を放つ速度も意外とはやいですから、相手が近接攻撃しかできないのでしたら負ける要素がございません(ただし一対一の場合、ではございますけれど、だいたいの場合味方がおりますから大丈夫…単独行動になると厳しそうでしょうか
敵に近づかなくてもよいのですから、近接攻撃系の職業よりは低レベル時のレベル上げも楽な気がいたします…近接攻撃系はもしかしますと術師系より大変そうなのかも…?
装備も今回は服でございまして(鎧も着れますけれど…)、鎧ばかり着ていた剣士と較べて新鮮…次の職業は術師系にしてアサミーナさんにローブを着てもらいましょうか。
ともあれ、またレベル70くらいまでは狩人のままで進みたいものでございますけれども、昨日で普通に戦えるまでにはなりましたから、今日はまたストーリーのほうを進めてみようかな、と思います。
…狩人や盗賊、僧侶あたりは主人公がラスボスへ挑む際の職業としてはイメージが違いますよね…やはりそういう場面では剣士系か攻撃魔法の術師系あたりでございましょう(理想は万能…魔法剣士とか?)

2011年04月15日

少女+さきっちょ=ミチとの遭遇

先日読みましたコミックの感想です。
表紙がよい感じ…
□つぼみ(11)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみなまんがタイムきららコミックスではあるのですけれど、こちらは「GLシリーズ」という独立したものとなっており、普通のきらら系についている通しナンバーもついておりません(『つぼみ』収録の作品がコミックになると「GLシリーズ」ではなく「つぼみシリーズ」になるのはやや不思議なところ…なんて毎回毎回同じことを疑問に思ってしまうのでございました/何)

内容としては、以前読みました第10巻までの既刊同様に百合onlyなアンソロジーコミックとなっていて、相変わらず雑誌並みの分厚さと参加作家さまを誇っております。
『百合姫』同様に隔月刊行となっていることもございまして、もう第11巻までとなってまいりました…やはりもはや雑誌にも感じられてしまいますけれど、あくまでもコミックという扱いでございます。
参加されていらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていらっしゃるかたといたしましては、今回の掲載順に以前読みました『星川銀座四丁目』の玄鉄絢さま、以前読みました『GIRL FRIENDS』の森永みるくさま、以前読みました『くろよめ』のかずといずみさま、作品が古くて感想が残っていないものの読んでおります『voiceful』のナヲコさま、以前読みました『ふたりとふたり』の吉富昭仁さまがいらっしゃいました。
つまりそうこれまでと変わらないメンバー構成ではございますけれども、私の知らないかたでは新規登場のかたもいらっしゃいましたっけ。

お話たちのほうは、相変わらず連載作品が多く…個人的に一番好きな連載作品は上で触れました『星川銀座四丁目』なのでございますけれども、少しドロドロ展開へ突入な雰囲気がございまして、少し不安でございます。
その作品だけではなくって鈴木有布子さまの『キャンディ』などもそうした展開になっていきそうな雰囲気があったりと、何だか今回の巻はドロドロした展開な作品が多いというイメージがあったかもしれません。
その中で森永みるくさまの『ひみつのレシピ』はおバカで明るい感じなお話になっていて安心できましたし、吉富昭仁様の『しまいずむ』は相変わらずおバカな感じでございました。
連載作品が多いとはいいましてももちろん読み切りなお話もございまして、個人的に好きでしたのはモロやんさまの『苺カーディガン』でございましょうか…何だか独特な雰囲気がございました。
あと、今回は何といいましても表紙の雰囲気がとてもよろしい感じでございます…これまでの『つぼみ』の中でも一番といえるほどのレベルの高さな気がいたします。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆でございますけれど、全体的になかなかよろしかったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーでございますので問題ございません。
ということで、目次ページに震災に遭われたかたがたへのお見舞いが書かれておりましたり、作者さまのあとがきにもそのことについて触れているものが多かったりとあの大災害があった後ではございますけれど、無事に出てくださってよろしゅうございました。
また、6月には『キャンディ』第1巻とコダマナオコさまの『レンアイマンガ』のコミックが発売予定となっております…そういえば『レンアイマンガ』は今回で最終回でしたかと思いますけれども、よい終わりかたでございました。
…ちなみに今日の日誌のタイトルはやはり帯からでございまして、ああ書きまして「おねがい、くもって いじわるカガミ。」と読みます。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは先へ進むことに…今度は精霊に会うため、忍の里へ向かうという重要クエストでございます。
こうやって重要クエストを受けない限りストーリーが進まない、というのはのんびりしたい私にとってはありがたいことでございますけれども、ともかく今回の同行者はその里のことを知っているクラトスさんという顔の割にずいぶん渋い声をした剣士と天才科学者なハロルドさんのお二人…あと一人は自由に選択可能でございましたので例によってエステルさんでございます。
クラトスさんは今回が初使用、ハロルドさんも過去に一度使っただけでございましたのでずいぶん新鮮なメンバー…寡黙なクラトスさんに賑々しいハロルドさんという対極なパーティ編成でございますけれど、悪くないものでしたでしょうか。
目的地は鉱山の奥地にあるということで進んでいきまして無事にボスも倒したのでございますけれど、そこに現れた女の人の話では忍の里にはもう精霊は現れなくなったとのことでございまして、結局忍の里を目で見ることはなく船へ戻ることになり、クエスト完了となってしまいました…本当に、アサミーナさんが普通の人間の住む街や村を目にする日はやってくるのでございましょうか。
…そういえば、封印されていた扉の先という人のこなさそうな場所にまで、手口といい以前しております『P3P』の後半に出てまいりました怪しい新興宗教に似た宗教のチラシが落ちておりました…怪しいものでございます。

ともあれ重要クエストが終わりますと恒例の色々なサブクエストが発生…今回はコーダさん、それにこれまでストーリーに関わってこなかった気がしてとても影の薄い気のしますセネルさんからのものでございました、しかし。
まずはコーダさんのもの、新レシピ獲得なクエストを受けますけれど、パーティメンバーは3人にされてしまいました、しかし…人数を減らすとか何を考えているのかよく解りません、しかし(無事終わりましたのでよろしいですけれども、しかし)
そのクエストが終わったところで上でお会いしましたかたが船へやってきて仲間になりましたけれど、そのかたも含め一気に4人ものかたが仲間になってしまいました。
まずはそのかた、藤林しいなさんはさばさばした雰囲気のある忍者さん、藤林すずさんは名字は一緒ながら特に関係ないという落ち着いた雰囲気の、でも小さな忍者さん、あとはロイドさんという剣士さんとコレットさんという術師さんでございましょうか。
このうちすずさんは『ファンタジア』のキャラらしいながら私は知らないのでございました…またコレットさんの雰囲気がとてもよろしい、ジュディスさんに代えて3人めのメインメンバーにしてもよいのではないかというよろしさでございます(声優さんはあのかただといいますし…ただオリジナルのイラストはややいまいちかも…/何)
ただこの4人、残念ながらレベルの低い状態での加入でございました…。
…コレットさんとマルタさんのスキット会話が発生いたしましたり、その後のマルタさんとイリアさんとのスキット会話などから、マルタさんはコレットさんへ対してツンデレになっているご様子…やはりマルタさんにもその様な面があったのでございますね(何)

次はセネルさんの個別クエストで、また新たな仲間を迎えにいくことになりました。
こちらは鉱山でございまして、今回は一人ではなくセネルさんだけついてくるというかたちとなっておりましたので、まだいいほうでございましょうか。
その鉱山は先のしいなさんにお会いした際よりもさらに奥が広がっておりまして、特に壁にたくさんボタンのある場所の謎がなかなか解けずに参りましたけれど、一度他のフロアへ行ってリセットしてみますと案外簡単に開いてくださって一安心でございました。
仲間になったかた、最近不遇な扱いを受けている八神はやてさんに似ているという第一印象(外見が?)のノーマさんはお宝お宝と、まるでルーティさんの様なことをおっしゃる女のかたでございました(ですのでてっきりお二人のスキット会話でも発生するかと思いましたのに…)
…ちなみに、こちらのかたは高レベルでの加入…どういうことなのでございましょうか。

その後は研究室にいらっしゃる皆さんがしいなさんのもたらした情報を解析しておりましたけれど、なかなか大変なことでございます。
でも巻物の解読のほうはまだできておらず、その代わりというわけでもないとは思いますが赤い煙に接触しようという人の情報が得られまして、重要クエストとしましてそちらが発生しましたけれど、そちらはひとまず後回しでございます。
まずは新キャラお二人、すずさんとロイドさんからそれぞれ訓練クエストが発生しておりましたから、そちらを受けてみます…もちろんまずは女の子なすずさんからでございまして、こちらはすずさんとミントさんにアーチェさんの3人と一緒に鉱山でモンスターを倒していくというものでございます。
この鉱山は結構奥深くなってきたのでございますけれど、よく調べてという看板のある近くの灯りにレバーがあったりと、仕掛けが少しいやらしい感じでございます…今のところまだまだ先があるのでございますけれど、「何かヒミツがありそうだ…」とわざわざ表示される扉はまだ開けません、よね?(開く場所と開かない場所の差がよく解らなくて…普通の扉はそういう表示はございませんのにここだけありましたので気になるのでございました)
もう一方、ロイドさんの訓練訓練クエストはロイドさんとコレットさんという、新キャラお二人と火山へ行くというもの…そのお二人はレベルが低い状態でございましたのでやや不安にはなりましたけれど特に問題はなかったですけれど、コレットさんは背中に光の羽根があって少し身体が浮いておりましたっけ…。
…ところで、弱くて装備していないながらビームサーベルという剣が気になります…そういえば上で触れました『P3P』にはビームナギナタというものがありましたり、以前しております『ととモノ。3』にもいくつか引っかかる装備品がございましたっけ(何)

2011年04月14日

出会え、運命の人に。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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数は少なめながら…
○つぼみ(11)
○エンドレスルーム
○最後の制服(新装版/上・下)
○侵略!イカ娘(9)
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…今回は全てコミックとなります。
一番上はおなじみとなっておりますきらら系な百合アンソロジー、その下2つはその『つぼみ』関連のつぼみコミックスでございます。
ただ、『最後の制服』のほうは新装版とついております様に、かなり以前にきららコミックスで出ました作品の新装版となっております。
一番下の作品は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしました作品となります…こちらはDVDを購入しておりまして、またアニメ第2期の制作が決定したという作品でございます。
…今日の日誌のタイトルは『エンドレスルーム』の帯からでございます。

今回は数は少なめながらどれもなかなかに期待できるものかと思います…少し優先して読んでまいりましょう。
ちなみに、きらら系コミックスといえば本来以前第2巻を読んでおります『まどか☆マギカ』のコミカライズ版第3巻と『おりこ☆マギカ』の第1巻も同時に発売予定だったのでございますけれども、こちらは発売延期となってしまっております…アニメのほうは今月末に一括しての放送が決まったみたいでございますけれども。
…と、発売延期といえば以前麻美さんの放送で触れました、以前第2巻を読んでおります『四季おりおりっ!』の第3巻なのでございますけれども、どうやら発売日が5月21日と1ヶ月発売延期となってしまっているみたいでございます…。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます、そしてそのかたは先日クリアしたといいます『マイソロ3』のほう、昨日は特にイベントは進まず、のんびりすごしておりました。
そんな現在のところ、メインメンバーがアサミーナさんとエステルさん、ジュディスさんの3人+αという感じで進めております。
まだ剣士なままながらおっとりしたよい雰囲気なアサミーナさん、回復も攻撃もこなすよいお姫さまなエステルさん、槍というリーチの長い攻撃のできる大人な雰囲気のジュディスさんと、なかなかキャラとしても戦力としてもバランスもよろしい感じでございます。
最後の一人は最近は術師系のかたがた、主に「ワイール♪」な子かアーチェさんかリタさんあたりを使ってみております(その他、マルタさんとリリスさん、ユージーンさんにコハクさんあたりもときどき…)…このかたがたもどなたもよろしゅうございます。
術師さんたちの使う術は強力なのでございますけれども、詠唱時間が長くってそれを使う頃には戦闘が終わっていたりもうすでに敵が大ダメージを受けていることが多いのが難点でございましょうか…。
…あのかたのお話を聞いておりますとまだ知らないキャラもいますし、これからどの様なキャラが出てくるか楽しみでもあり、悩ましくもございます(何)

そんな皆さんのレベルのほうなのでございますけれども、アサミーナさんは一度も転職をしていないこともあって55を超えました…他の皆さんも中途加入でレベルの低かった人を除いて同じくらいかそれ以上になっております。
これでお店で売っている一番強い武器防具の装備ができる様になったのでございますけれども、鎧のデザインがちょっといまいちかもしれなくって、防御力は結構落ちますけれどここはイサハクの衣という剣士でも装備できます服にしようかと思ったのでございますけれども、今回の装備の小手や足装備では違和感があり断念…本当に、デザインもよくって強い、そして剣士などでも装備可能なアイテムが出てきてくださればよろしいのでございますけれども…。
あと、まだ当分先ながらレベル70になったら他の職業へ転職する予定でございまして、これまで次は術師系の職業になろうと思っていたのでございますけれども、どうやら2周めを行う際に以前いたしました『ととモノ。3』の様にほぼ全てを引き継ぐことができるそうでございまして、この先特に新規購入予定のゲームもなくこの作品も普通にとても面白いので2周めをしたいと思いますので、術師系は2周めの仲間がとっても強い状態でやっていけば楽なのかなと考え、とりあえず次は双剣士あたりでいいのかな、と思っております。
…でも服装のバリエーションもつけたいですし、次の職業も全く同じ装備品というのも芸がございません(装備品で外見が変わりますし)…普通の服を着ることになりそうな狩人あたりにするのもありでございましょうか。

そういえば、この作品には色々なことをしますと称号というものがもらえまして、これは一つだけ主人公に装備(?)することができるのでございますけれども、それによって様々な効果を得ることができます。
最近は結構集まってきまして、特に獲得できるお金が増える上に宝箱の中身まで増えるという「好敵手」や採取アイテムの増える「植物博士」を使い分けております…クエスト達成時のアイテム入手率がアップするという「クエストの達人」という称号もございますけれど、効果がいまいち実感できません(それでも一応クエストを受ける際と終える際にはこれにしておりますけれど…)
その称号は基本的にはどういう条件で入手できるのか不明となっているのですけれど、一部は条件が見える様になっております…ただ、それが10回逃げるとか10回全滅するとか、あまりしたくないものばかりでございまして、これはわざわざ逃げたり全滅したりして入手したほうがよろしいでしょうか…?(『ととモノ。3』は最終的にはわざわざ逃げたりして全てのトロフィーを得ましたけれど…)
…あと、『ととモノ。3』には10時間以上連続プレイをすると得られるトロフィーがあったのでございますけれども、どうやらこちらにもその様な称号があるそう…『ととモノ。3』はあまりロードをせずゲーム終了時はスリープモードにしておりましたのでそれが得られたのでございますけれども、今回は結構ロードを繰り返しておりますのでなかなか難しい称号となりそうです(いざとなればあのかた同様に放置…?)


…そういえば、先日の日誌に書きました『リリカルマジカルThe MOVIE 1stなの!』の三頭身アリサさんについて、よく見ますと4コマのタイトルにきちんと『灼○のアリサたん』なんてついておりました(何)
ともあれこの小さなアリサさんがまたかわいらしく、これで何か作品ができてもよろしいのではないでしょうか。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年04月13日

リリカルマジカルThe MOVIE 1stなの!

先日読みましたコミックの感想です
劇場版の…
□リリカルマジカルThe MOVIE 1stなの!
■みかげ貴志さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をしましたもので、過去に一連のシリーズを購入していることもございまして購入をしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入をしておりますことからも解ります様に、以前読んでおります同じサークルさまの作品などと同様にコミックサイズのものながら同人誌となっております。

内容としては『なのは』の二次創作作品となり、その中でも以前観ております劇場版第1作を舞台にしました作品となります。
このサークル【明日はどっちだ!】さまは上でも触れました様に過去にも様々な『なのは』な二次創作のコミックサイズな同人誌を出されておりまして、それらの作品で登場人物の性格が結構変わったりしておりました様に、こちらの作品でもその傾向が強いです。
なのはさんはいたって普通…そう、本当に普通の女の子で常識人なところがございまして、後の展開から魔王扱いされがちな同人誌が多い様な気のする中、結構まともな扱いをされております(その代わりレイジングハートがその役割を担っているでしょうか)
けれどフェイトさんは痛いのが好きな変態さんにされております…プレシアさんの拷問もそれで気持ちいいのでございましたら、まだ救いがあるのでしょうか…(何)
アルフさんもまとも、リニスさんもまともながら猫耳で語尾が「にゃん」になってしまい、プレシアさんは変態…フェレットは普通に邪魔な存在、クロノ氏はこの作品一番の変態、といったところでございましょうか。
高町一家はやはり出番がほとんどなくってこれは劇場版でもそうでございましたからネタとなりますよね…アリサさんとすずかさんの出番もほとんどないのはやはりさみしゅうございますけれども。
…そのアリサさん、カバー下で三頭身にされておりました…声優さんネタ、ということなのでございますけれども、どういう作品なのでございましょう…?(アリサさんの声優さん、といいますと最近しておりましてとってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のマルタさんの声もしていらっしゃる釘宮理恵さまでございますけれども…)

お話のほうはシリアス要素を極力排した、コメディ要素のかなり強い4コマ…過去のこのサークルさまの作品同様でございます。
もちろん劇場版無印の内容をほぼ忠実にたどっていっております…フェイトさんは変態気味でございますけれども、なのはさんのことがお好きなのは確かなので一安心でございます。
ただ、男キャラが出てくるとちょっと微妙なネタが入ってくるのもこのサークルさまのいつものことでございますので、注意が必要でございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはフェイトさんでございますけれども、なのはさんは特にそうした様子がないのが少し残念…。
ともあれ、多少変態的なところはありますものの悪くはございません…劇場版第2作について、このサークルさまはあとがきにて公開は1年後、DVDなどが出るのは2年後と予測されておりましたけれど、どうなるでしょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…。
限定版です
□魔法戦記リリカルなのはForce(3)
■都築真紀さま(原作)・緋賀ゆかりさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『ありかる』などと同じものとなります。
こちらの作品は、一応以前劇場版を観ておりましたり以前そのコミカライズ版を読んでおりましたりします『なのは』シリーズの作品として扱われる模様でございます。
作画担当のかたは以前読みました『キディ・ガーランド ぴゅあ』の作画なども担当されたかたとなります。
…上の作品を読みました際、そういえば『なのは』のコミックでまだ読んでいない作品があったことを思い出して、同時に読んでみたのでございました。

内容としては、『なのはStrikerS』から6年後、なのはさんがもう25歳になった頃のお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
さらに付け加えますと、その第2巻の感想にも書きました様に、この感想は魔法バトルものの作品が特に好きというわけではない、そうしたものよりも百合要素を優先して見てしまう者の書いております感想となりますので、この作品の感想の場合は特にご注意くださいまし(勝手なことを色々言っているとは思いますけれど、そういう人もいるのですね、と読み流してくだされば…)

お話のほうは、第2巻の最後で暴走をはじめてしまった、主人公ということであるトーマ氏を止めるために管理局の皆さん、それに敵方であるフッケバインも動く、というところでございましょうか。
トーマ氏は主人公らしいのでございますけれども暴走しておりますので敵の様なものでございます…かの者と対峙するのはなのはさんなのでございますけれども、対エクリプス因子保持者の特殊な装備に換装されておりまして、その破壊力はさらに増しているといったところでございましょうか。
なのはさんの他にもフェイトさんやスバルさんが頑張っていらっしゃいます…ティアナさんは出番はなしでございました。
また、はやてさんが敵の艦船を止めようとされるのでございますけれども、フッケバインのリーダーであるカレン・フッケバインという女性に背後から刺されてしまわれましたけれども、どうやら生命に別状はないご様子でございます。
そういえば、第1巻から登場してトーマ氏たちとともに行動をしておりましたアイシスさん、普通の女の子かと思いきや案外強い…以前読みました『ViVid』でのヴィヴィオさんのお友達同様、少し意外でございました。
最後は何とかなのはさんたちの尽力によってトーマ氏の暴走は止められたのでございますけれど…というところでこの巻は終了でございました。
…それにしましても、前巻のシグナムさんといいこの巻のはやてさんといい、八神一家は完全なやられ役になっていて悲しいものでございまして、今後ヴィータさんもその様な扱いにされたらどうしましょうか…ちなみにシャマルさんはいつもどおり背景、ザフィーラさんはいましたっけ?(でもザフィーラさんは『ViVid』でいい役をもらっておりましたからよろしいでしょうか)

イラストのほうはさすがによきものです。
百合的には男の主人公の時点であまり期待できません…やはり『ViVid』のほうに期待を委ねましょう。
ともあれ、まだまだ第1部の途中といったところではございますけれども、いかがでございましょうか…トーマ氏を敵かサブキャラ(『A's』でのはやてさんみたいな扱い)として、主人公を今までどおりなのはさんたちだと見れば普通に読める作品ではありまして、なのはさんたちの視点が主でありまた終始戦いのお話となりましたこの巻はそう悪くなかったでしょうか(八神一家の扱いは悲しいですけれど…)
タイトルに『なのは』を冠している以上なのはさんを主人公にすべきでございますし(『ViVid』のヴィヴィオさんはなのはさんの娘でございますから…)、このお話の流れからどうしてわざわざトーマ氏を主人公にしたのか不思議…これでしたら『StrikerS』のほうもスバティアを主人公にしてよろしかったはずです(以前購入しましたスバティアが主人公のドラマCDはきちんとタイトルから『なのは』を外しておりましたっけ…)
この先どうなっていくのか…主人公云々を除いても、この様な未来のお話なんて出す必要なんてあったのか、なんて疑念も常に付きまとってしまいますし、なければないほうがよかった作品、とどうしても思ってしまうのでございました…(9月10日に第4巻発売がすでに決まっておりますけれども…)
少なくても個人的には『ViVid』のほうがイラスト以外のあらゆる点で好きでございます。
…ちなみにこの巻は限定版でございまして、上で触れました『ViVid』同様に小冊子、それになのはさんの小さなねんどろいどがついてまいりました。


上でも少し触れました『マイソロ3』のほうはソーサラーリングという指輪(?)に力を込めにいくという重要クエストを受けることになりまして、メンバーはユージーンさんとチャットさんのお二人が固定、あと一人は自由でしたのでエステルさんを連れて火山へまいります。
チャットさんはモフモフした動物が嫌いだそうで、ユージーンさんのことも苦手だそう…それを知っていてこの様なパーティを組ませるあたり、やはりアンジュさんは黒い感じがいたします。
とはいいましてもチャットさんが選ばれたのにはきちんと理由があり、メンバーで一番小さいからみたい…ユージーンさんはメンバーで一番しっかりしたかたに感じられますし、これはこれでよかった気がいたします。
ともあれ無事に指輪に力を込めることができたのでございますけれど、これは何とこれまでのダンジョンにも見受けられました変な的にこの指輪から放てる光を当てると扉が開いたりするというアイテムでございまして、これでこれまでのダンジョンで見受けられました的の謎が解けました。

ということで、さっそくこれまで的の見られた場所の中からまずは鉱山のクエストを受けまして、これまで開かなかった扉を開きに行ってみました。
扉の奥はさらにダンジョンが広がっておりまして、ワープなどもしてしまいましたけれども、まだ開かない扉がございました…どこのダンジョンもそうなのでございますけれども、障害物が結構あって道がふさがれていたりと、先が長そうでございます。
そこから帰ってまいりますと皆さんが食堂で会話をなさっておりまして、精霊という存在に話が聞きたいという流れとなりまして、それに関連のある村へ行ってみようということになりました。
また、それとは別に個別クエストで人を護衛する任務も発生しておりまして、まだまだ的に光を放ちたい場所もありますことから、村へ行くのはひとまず後回しにしましてまずはその個別クエストをすることにしたのでございました。
その個別クエストは火山へ行って護衛をする人を探すというものだったのでございますけれども、またまたアサミーナさんお一人で行くことになってしまいました…こんなことになるのでしたら、わざわざ序盤で一人で頑張って称号を得なくてもよかったみたいです(火山の難敵である雀が出なかったのが唯一の救いでございましょうか)
ともあれその護衛対象は渋めながら王子さまだったのでございますけれども、そのかたも新たな仲間となったのでございました(ちなみに火山にある変な台に光を放っても「?」が出るだけ…まだ指輪の力が足りない、というところなのでございましょうか)
それが終わりますと今度はリッドさん…ファラさんの幼馴染のかたからも個別クエストが発生しておりました。
こちらはリッドさんと一騎討ちをするという、以前スタンさんで発生したものと同様のものだったのでございますけれども、これまたスタンさんのとき同様に指定場所であるダンジョンの奥地まで一人で行かなければならないのでございました…こんなことになるのでしたら(以下略)
しかも今回の火山は普通にあの雀タイプの敵も出まして、なかなか厳しいものでございました…正直に言いまして、リッドさんとの戦闘よりそちらのほうがきつかったです。
リッドさんを倒しますと、やはりスタンさんのときと同様に闘技場のほうにもリッドさんが現れたのでございますけれども、そこで彼を倒しますとさらにリッドさんとファラさんの二人組な対戦が出現いたしました…これに挑戦してみたのでございますけれども、リッドさんはともかくファラさんが素早すぎて強く、今のところは太刀打ちできそうにございませんでしたので諦めました…。
きついといえば、メンバーが少ないほうが経験値の入りが多いというお話でございましたので、鉱山へアサミーナさんとエステルさんの二人だけで行ったのでございますけれど、ゾンビやグールがちょっときつい…これらの敵は生命がすでにないためか、こちらが攻撃をしても動きを止めてくれないことが結構あるのです。
戦闘時間のことも考えますと、ややきついと感じる場所へはやはり4人で行ったほうがよさそう…?

あと、どうやら街では終末思想が流行しているそうで、それを利用して信者を増やしている人もいるみたい…これはまるで以前しております『P3P』の後半の流れみたいでございましょうか。
そういえば、アサミーナさんはまだ一度も普通の街へ行ったことがございません…今後行く機会はあるのでございましょうか…。
…ところで、この会話をしていらした一方の、ウィッキーを連れた少女の「ワイール♪」ってどういう意味…いえ、ウィッキーともどもかわいらしくてよろしいのですけれども(最近のウィッキーは何かに憤った様子でございましょうか/何)

2011年04月12日

ラッキー・ブレイク

先日読みましたコミックの感想です。
お仕事もの…
□ラッキー・ブレイク(1)
■平つくねさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックなどとともに購入をしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としては、デザイン会社で働く皆さんを描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の野々川陸さんは美術大学のデザイン学部に通っていた女の子なのでございますけれども、2年生になった春、父親の会社が倒産してしまい大学を去ることになってしまわれます。
その様な失意の中、アルバイトをしていたバーでとあることからとある社長さんの目に留まり、翌日そのかたの会社に呼び出されそのままそこに就職をして働くことになりました。
しかも、陸さんは何の会社かも解らず(いえ、お仕事だとも思わず)その場所へ行ったのでございますけれども、その会社は何と陸さんが就きたいと思っていたデザイン系の会社でございまして、そこで色々な先輩に囲まれて頑張っていく、というものでございます。
ちなみに陸さんは明るくやや天然の気のある19歳の女の子でございまして、実家は会社が倒産する前からかなり貧しかった模様…いつもぬいぐるみを持っておりますけれども、このぬいぐるみにもその貧しかった過去の歴史が関わっております。
家族構成は父母の他、姉に空さん、弟に海さんという、何だか某魔法騎士を思い出させるネーミングセンス(むしろ陸海空軍でしょうか)でございまして、姉は出てこないものの弟は過去の回想で出てまいりまして、かなりかなり陸さんに懐いている模様…それより、個人的には姉のほうが気になるのですけれど、出てこないのでしょうか…。

陸さんが働くことになりましたのはフジサワ産業という会社でございまして、おそらくゴルフ用品のデザインなどを行う会社かと思われます。
彼女が配属されたのはもちろんデザインを行う企画課でございまして、そこではなかなか個性的な面々が一緒に働くことになります。
まずちゃこさんこと船坂智恵子さんははじめのお話で社長さんと一緒にバーへきていらした美人なかたなのでございますけれども、意外と仕事のできる陸さんにライバル心を燃やすツンデレさんでございます。
陸さんの世話を任されたのはいっくんこと生田桃華さんという大阪弁を話すかたで(ちなみに会社は大阪にあります)、こちらは28歳ながら外見も性格も子供っぽい感じの、明るいムードメーカーといった感じのかたでございましょうか。
桃華さんはどこかのお話で同性には興味ない、と言いながらも明らかに下で触れます夏実さんに惹かれているご様子がございます。
デイちこと出井雪吹さんは物静かな雰囲気を漂わせた、そして不思議系のかた…先日読みました『アイノテ!』の不思議系な女の子のことさんも髪型など近しいものでございましたっけ…(何)
企画部の面々は以上のかたがたなのでございますけれど、管理部にはキシモンこと岸本夏実さんという派遣社員のかたがいらっしゃいまして、こちらのかたは外見も言葉遣いも男っぽい(でも胸は大きい…)かたなのでございますけれども、陸さんのよき相談相手となってくださっているかたでございます。
あとは経理部の赤井のぞむさんとおっしゃるちょっと恐いかたや社員にコスプレをさせたり盗撮をするのがお好きだという別の意味でちょっと恐い、でも基本的にはほわほわしたよい雰囲気な女の人な社長さん、それに煙草室にこもっている影の薄い男の人な企画課のボス、といったところでございましょうか。

お話のほうはその様な皆さんの中で陸さんが新人デザイナーとして頑張っていく様子が描かれております。
学園ものの多いきらら系の作品にあってこの様な完全な社会人の職場を舞台にした作品というのは案外少なく、私の記憶に残っているものでは以前読みました『R18!』くらいしかない気がいたします。
内容は違えどどちらもデザイン系のお仕事である、主人公はどちらも新人な女の子、という共通点がございますでしょうか…結構きちんとお仕事をしている、という面も同じでございます(それだけにあちらの作品は読んでいて恥ずかしくなってくるのでございますけれども)
その作品もそうでございましたけれども、基本的には賑々しい雰囲気の作品でございますので、楽しく読んでいくことができます…基本的に登場人物は女のかたばかりでございますので、そちらも安心でございますし。
個人的に好きなのはツンデレの智恵子さんなのでございますけれども、中盤から後半にかけて出番が極端に少なくなった感じがして、少し不安になってしまいました…(その後きちんと出番が復活しましたので一安心です)

イラストはなかなかよいものでございます。
百合的には上で触れました様に桃華さんが夏実さんに惹かれているご様子があったり、またツンデレながら智恵子さんが徐々に陸さんに惹かれていっている、その様な気がいたします。
ともあれ、最近きらら系は学園ものや子供が主人公の作品を多く読んでおりましたので、そういう意味でも新鮮に感じられた、悪くない作品でございました。
この作品と同時に購入をしましたきらら系の第1巻な作品たち、以前読みました『きんいろモザイク』に上でも触れました『アイノテ!』もよい作品でございましたし、最近きらら系な第1巻な作品はなかなかよいものが多くなってきている印象がございます…以前読んでおります『お願い神サマ!』あたりから特にその印象が強くなっているでしょうか。
…ただ5月は期待できるできないも1冊たりとも第1巻な作品が出ませんので論外…今月に期待、でございましょうか。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは赤い煙によって治癒した人のいる村の村長さんからの依頼で、魔物を砂漠のオアシスへ捨ててくるという重要クエストを受けました。
今回の同行者はクレスさんとイリアさんのお二人にもうお一人は自由に選択できましたのでエステルさんを…クレスさんは訓練クエストなどで結構使っておりましたけれども、イリアさんはこれまでの印象がかなり悪い、というよりも恐ろしい人というものでございましたのでこれがはじめての使用となります。
砂漠に着いてからのスキット会話などからもイリアさんはやっぱりかなり恐ろしい人だという印象を強くいたしましたけれど、これだけ多くのキャラがいるのでございますから一人くらいこの様なキャラがいてもよろしいでしょうか。
ちなみにイリアさんは銃使いでございまして、かなり強い…クレスさんも相当強いですので、これまででも最強クラスのメンバーだったかもしれませんけれど、でもやっぱり彼女をメインメンバーで使おうとは思えないのでございました…(現れたボスもかなり手強かったはずなのですけれど、イリアさんは遠距離攻撃でございますから…)
ともあれオアシスにたどり着きますと、魔物の正体が明らかになりましたけれど、やはりといいますか、あの赤い煙を浴びて身体が変化してしまった村人でございました…。
確かにあの様になってしまっては村には置いておけないのかもですけれども、悲しい…どうしようもないところではあったのでございますけれど、ここで何と主人公のアサミーナさんが奇跡の力を発動、その村人を元に戻されたのでございます。
村人さんたちはその後教会で働くことになってめでたしめでたしなのでございますけれども、アサミーナさんは一体…これは今後明らかになっていくことでございましょう。
…ところで、あの真面目なクレスさんがかなり寒いギャグを披露しておりましたけれども…(何)

悲しい事件が一段落しますと何人かのかた…アンジュさんとチェスターさんにスタンさん、それにコーダさんの4人もの人からの個別クエストが発生いたしました。
さらにそれらを受ける前に新しい仲間がまたお一人加わりましたけれど、それが『ファンタジア』にいらしたアーチェさんでございました…これでまたメインキャラ候補が増えた、というところでございます(何)
アーチェさんは何やら指輪を持ってきておりましたけれど、それが次の重要クエストになっておりました…でもまずはそれは置いておきましょう。
個別クエストは何から受ければよいか悩んだのでございますけれど、とりあえずまずはアンジュさんのものから受けてみますけれど、何とパーティメンバーをアサミーナさん一人にされてしまいました…依頼内容は新キャラさんを迎えにいくというものでしたけれど、その新キャラさんは大人で渋めな男の人なものの無愛想で、あの様な気難しい人を一人で出迎えに行かせるなんてアンジュさんはやはり腹黒いかたとなるのかもしれません…(一人で行かせた真意が解りませんから)
次はコーダさんのクエストを受けることにいたしまして、こちらはメンバーが自由でございましたからエステルさんとジュディスさんといういつものメンバーに(最近はマルタさんに代わりジュディスさんを使っているのでした…)アーチェさんを加えてクリアをいたしましたけれども、アーチェさんはレベルの低い状態での加入でしたので少し残念…(チェスターさんは高レベルでの加入でしたのに…)
それが終わりましたら次はチェスターさんの依頼を受けまして、こちらは最近頑張っているクレスさんに負けない様にとチェスターさんの訓練に付き合うもの…こちらはチェスターさんとのお二人だけでのパーティでございましたけれども、チェスターさんは十分強いかたでございましたので問題ございませんでした。
最後はスタンさんのクエストだったのでございますけれども、こちらはスタンさんと一騎討ちで戦うという今までとは少し毛色の違うものでございました…それはよろしいのでございますけれども、その場所となる森の奥までは一人で向かわなければならないことになっておりました。
上で触れましたアンジュさんのクエストといい、何だか一人で戦うことが多いです…ともあれ一騎討ちのほうは事前に秘奥義を使える様にしておいていたということもあり、結構余裕で勝利を収めることができました(その後闘技場へ行ってみますと、スタンさんと戦える様になっておりました)
…このスタンさんのクエスト終了後新たな称号を得ることができたのでございますけれども、その説明を見ますと…今後もどなたかと一騎討ちの機会がありそう?

昨日はあとは新たに増えていたクエストをこなしたくらいで時間も厳しくなってきたのでございますけれども、いよいよメインで使うキャラが悩ましくなってまいりました…まずはエステルさんは固定なのでございますけれども。
あと、そのうち…といいましてもレベル70が目標でございますのでまだまだながらでもいずれは転職もしなくってはいけませんし、次は何になりましょうか…今まで剣士だったのでございますからその正反対の魔法使い系のものになるのもよいですけれど、レベルが1に戻ってしまうというのがかなり厳しいです…(敵にすぐにやられてしまいそうな気がしてしまいます…)

2011年04月11日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第63次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  もう桜の季節ね…今日の新聞を見てたら桜の名を冠した、もっといえばとってもお世話になってて彩葉さんが大好きなあのかたと全く同じ名前な競馬のレースのことが載ってたわね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  お馬さんのことは解りませんけどそれはいいお名前のレースですね、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:ちょっと、ヘッドったら、そんなしゃべりかたしちゃダメじゃない…猫耳つけてるんだし、ちゃんと末尾に「にゃん」ってつけなさいよね?

い:ふ、ふぇっ、ど、どうしてそんなしゃべりかたしなきゃいけないんです…っていうより、そもそもどうしてこんなものつけなきゃいけないんですっ?

エ:どうしてって、罰ゲームじゃない…今やってる『マイソロ3』ってゲームの主人公を決めるときに時間がかかっちゃったら罰ゲームする、って言われてたでしょ?

い:そ、そんな、あれは大して時間かかってないって言ったじゃないですか…!

エ:あによ、でも2回も外見に違和感があるからって2回もやり直したそうだし、時間かかってないわけないじゃない…そうやって言い訳して、やっぱヘッドはワルね?

い:ワルです♪
  …って、むぅ〜、や、やればいいんですよね、やればっ。

エ:そうそう、猫耳だけじゃラジオを聴いてくれてる人には伝わらないし、ちゃんと語尾に「にゃん」ってつけなさいよ?

い:はぅ、そんな、ねころさんやティナさん、ティセちゃんは猫耳ですのにそんな口調じゃないのに…というより、私だけじゃなくって副ヘッドさんも罰ゲームを受けるべきじゃ…。

エ:…何か言った?

い:はぅっ、な、何でもないですぅ…にゃん。

エ:そうそう、それでいいのよ…ふふっ、かわいいわね♪

い:こ、こっちは恥ずかしいですぅ…にゃん。

エ:あによ、本当にかわいくってどうにかしたいくらいだっていうのに…で、今日の集会は何するのよ?

い:はわっ、な、何言って…と、とにかく、上で触れました『マイソロ3』の感想にも触れたいところですけど、まずは先日観たアニメの感想をここで触れてみようかと思います、にゃぁ。

エ:アニメの感想、って…普段なら普通の日誌で触れることな気がするんだけど、どうしてこっちでわざわざそんなことするのよ?

い:えっと、そのアニメは普段触れるアニメとは毛色が違って全然百合的な作品じゃなくって、の集会で触れてるシリーズの作品で『機動戦士ガンダムUC』って作品なんですにゃぁ…最近最新の第3巻『ラプラスの亡霊』なDVDが出まして、それを人から借りることができて昨日観てみましたから、ちょっとだけその感想に触れてみようかなって思ったにゃん。

エ:結構間を置いて出てるOVA作品ね…なんか『坂の上の雲』みたいな焦らしかただけど、『坂の上の雲』っていったら大河ドラマ枠でしてる作品なわけだけど、昨日はその大河ドラマがしてたんじゃなかったっけ。

い:あぁ、昨日は選挙の影響で時間がずれたみたいですし、そうじゃなくっても先週で完全に観るに堪えない作品だってなっちゃいましたから、一応観たものの他のことをしながらの流し見って感じで、メインとしてこのDVDを観たんですにゃぁ。

エ:ふぅん、まぁ昨日も脱力する内容だったみたいだし、駄作を真面目に観ててもしょうがないものね…で、この作品は確かの集会で触れてる『逆襲のシャア』って作品と『F91』って作品との間に起こったことを描いてる作品なんだっけ?

い:はいです、個人的にはこの作品に出てくるユニコーンガンダムって機体の性能がそれより未来の作品のはずなF91より強いんじゃないかって、F91が好きな機体な身としては複雑なんですけど、よく考えたらそれは『F91』とさらに先の『V』の機体との間にもいえる気がしちゃいましたからとりあえず気にしないでおくことにしますにゃぁ。

エ:ま、F91にはあのファンネルとかいうニュータイプじゃないと操れない兵器ってのは搭載されてないみたいだからユニコーンガンダムの変な機能にやられることはないって思うんだけど…それで、第2巻ではそのユニコーンガンダムって機体ごと主人公のバナージって子が『逆襲のシャア』にも出てきたシャアに似た男の率いる集団に捕まった感じだったけど、この巻ではどうなったのかしら?

い:えっと、この巻ではバナージさんはそこから逃げられて、強化人間っていうものにされてるっぽい女の人と交戦して一方的に撃破したり、あとはラプラスの箱っていうものの封印を解くために地球連邦の軍人さんと謎解きをしたりする、ってとこでしょうかにゃん。

エ:確か主人公のバナージって子は、ヘッド的にはあんまり好きじゃなかったんだっけ?

い:あっ、この巻では比較的ましになってきてた気がしますけど、でもこの巻で一番よかったのは連邦の軍人さんでしたでしょうか…やっぱり生命を懸けて任務に当たる渋い男キャラっていうのはかっこいいと思いますし、こういう戦争ものでしたらなおさらそう感じますにゃん♪

エ:私はかわいらしい今のヘッドのほうが好きだけど、じゃあとにかく悪くない作品だったわけね?

い:は、はわわ、ですから何言ってるんです…えっと、は、はいです、映像もさすがにきれいでしたし、続きはどうなるのなかって気になるものでしたにゃん♪

エ:第4巻はまた結構間が空くんでしょうね…っていうか、これって何巻で完結する作品なのかしらね?

い:ど、どうなんでしょう、解らないにゃぁ…。

エ:ま、のんびり待つってことにして…で、ヘッドは昨日も罰ゲームの原因になった『マイソロ3』を進めてたの?

い:はわっ、そ、そうですね、あの作品ははクエストでもらえる武器防具がレベルによって強いものへ変化していっているみたいですので主にそれを狙っているんですけれど、それもだいたい出るものも出た感じがしましたので先へ進んでみましたにゃぁ。

エ:え〜と、確か先へ進むには重要クエストってのを受けてけばいいんだっけ?

い:はいです、今回の重要クエストは病人を連れて鉱山へ向かってその奥にいるらしい病気を治してくれる存在に会ってくるっていうもので、今回のパーティメンバーはファラさんとマルタさんが固定でもうお一人は自由に選べましたからエステルさんにして行ってみましたにゃん♪

エ:何かいつものメンバーね…。

い:た、確かにいつもの固定キャラはエステルさんとマルタさんで、あとファラさんも4人めの候補で使ってる人ですから全くいつものメンバーですにゃん♪

エ:そんなメンバーなら無事に鉱山も進めたわけね?

い:はいです、鉱山の奥にいたボスを倒すと火山で見た様な赤い煙が発生して、それが病人を包み込むと病人の病気が治ってしまいました…それ自体はいいことな気がしないこともないんですけど、ファラさんたちが感じたみたいにどうもすっきりしない、嫌な予感の残るものでしたにゃぁ。

エ:確かに何か不気味でたまらないわね…それって生物に変化をもたらすって煙なんでしょ?

い:それでも病気が治ったって事実は事実で、そのクエストが終わってすぐに噂が広がってその場所へ案内してもらいたいという依頼が殺到しているみたいです…原因不明で不気味ですから、アンジュさんはそれを断っているみたいですけどにゃぁ。

エ:まぁ、しょうがないわよね…で、やっぱりイベントが進んだからスキット会話とか新しく発生したわけ?

い:はいです、今回のメインは甲板で行われた実験、っていったとこでしょうか…あと、色々あって人手不足を感じたアンジュさんが知り合いを新たに呼び寄せたりしてましたにゃぁ。

エ:なるほど、また新キャラ登場ってわけね…本当にどんどん新キャラが増えてくわね?

い:今回現れた新キャラはとっても怖い人なイリアさんのお知り合いだそうですけど、そんなイリアさんと一緒にルカくんをいじろうとするやっぱり怖いかたでしたにゃぁ。

エ:要するに、そのルカって子がヘッドみたいにいじりがいがあるキャラ、ってことなんでしょ…じゃぁしょうがないわね?

い:は、はわわっ、私はあんなキャラみたいにおどおどしてないですにゃぁっ!

エ:ま、それはそうだけど、そんな反応がかわいらしくっていじりたくなっちゃうのよねぇ♪

い:は、はぅ、副ヘッドさんもイリアさんみたいかもですにゃぁ…そういえばアンジュさんもこの皆さんと同じゲームの登場人物みたいなんですけど、この作品の登場人物は皆さんどこか変に感じられちゃいますにゃぁ。

エ:確かに、アンジュさんもどっかおかしいキャラに感じられちゃうみたいね…。

い:それで、その新キャラさんは船にくるときに情報を仕入れてきてたんですけど、どうもその赤い煙はもう見る人によって姿が変わっているそうで、さらには「病気を治す」から「願いを叶えてくれる」に変わったかたちで周囲に噂が広まっているそうなんですにゃぁ。

エ:あによ、本当に嫌な予感しかしない感じね…。

い:それからのんびりエステルさんたちと訓練クエストを終えて船へ戻ってくると突然誰かの叫び声がしてきてびっくりしちゃったんですけど、それは実験室になぜかいたイリアさんのもので、行ってみますと以前捕まえた虫がものすごく変なふうに変化しちゃってたんですにゃぁ。

エ:その虫も赤い煙を浴びたんだっけ…そうなるともうあの病人の運命は決しちゃったみたいなものね…?

い:さらにそれを確信させるかの様な依頼がその病人さんのいた村の村長さんからきて、それが捕らえた魔物を砂漠に捨ててきてもらいたいというんですにゃぁ。

エ:魔物、ってやっぱり変化しちゃった…。

い:いえ、昨日はその重要クエストは受けずに終わりましたから解らないんですけど、まぁ多分間違いなくそうだと思いますにゃぁ。

エ:これからどうなるのか、こっちも続きが気になるってとこみたいね…ま、いいキャラもずいぶん増えてきたみたいだし、のんびり頑張りなさいよね?

い:キャラは本当に多すぎて悩みどころなんですけど、はいですにゃん♪

エ:そっちも楽しみだけど、このヘッドが主役のお話で私がどうなってくのかも楽しみね…そっちでもヘッドのせいでアニメ好きにさせられちゃったみたいだし、やっぱりヘッドはワルね?

い:ワルですっ♪
  …って、そ、そんな、でもアニメ好きになったのは別に悪いことじゃなかったですにゃん?

エ:そうね、おかげでこうやって真面目に罰ゲームに付き合ってくれる、いじりがいのあるヘッドにも会えたし、悪くはないわよ?

い:む、むぅ〜っ、きょ、今日の集会はこのくらいで終わりにしますにゃん!

エ:あによ、もうちょっとヘッドのそのかわいらしい猫なところを楽しみたかったのに、しょうがないわね…お疲れっした♪

い:も、もうこんなこと二度としないんですから…お疲れっした、また次回もかかってこ〜い、ですにゃぁ!
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2011年04月10日

inote! -アイノテ!-

先日読みましたコミックの感想です。
田舎のお話…
□inote! -アイノテ!-(1)
■夕仁さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックなどとともに購入をしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としては、田舎の中学校に通う女の子たちの日常を描いた4コマとなります。
主人公の小石川ちえさんは登場人物紹介によりますと「天然100%ピュアガール ようするに、おバカ」という女の子でございまして、中学1年生ということもありまだまだ色々と発育途上の女の子です。
その割にゲームはギャルゲーしかしていなくって夏休みの宿題でした自由研究はギャルゲー論を提出したりしていらっしゃいましたけれども、ともあれ彼女は夏までは東京で暮らしていたのでございますけれども、家庭の事情で田舎に住む祖母の家へ引越しをすることになったのでございます。
そんなちえさんには中学3年生の姉でございますななせさんがいらっしゃいまして、こちらは長い黒髪が素敵なしっかりとしたかたでございまして、妹さんとはあまり似ておりません…ちなみに女の子に人気でございまして過去何度か告白を受け、この作品でも最後のお話で女の子からラブレターをもらっておりました。

ちえさんの引っ越した先は一応京都府と明記はされているのでございますけれども、雰囲気は以前読みました『のんのんびより』の如く確かにのどかな田舎でございます…いえ、京都府も大部分はその様な雰囲気の田舎でございますので、正しい描写ではございます。
その様な田舎に引っ越すことになって当初はとても不満そうでしたちえさんなのでございますけれども、すぐに友人もできまして日々楽しい日常を送ることになってまいります。
そのご友人は3人いらっしゃいまして、まずはカーカーうるさいのであだ名がカーコになったという春川カヤコさん…個人的にはちえさんよりもカヤコさんんのほうがおバカに感じられてしまいます。
お二人めはほんわかのんびりした雰囲気の瀬戸さくらさん…やはりこうした雰囲気の女の子はよろしいものでございます。
最後は登場人物紹介では「野生児」と紹介されておりました、個人的には不思議系少女に感じられます八重島ことさん…感じとしましては上で触れました『のんのんびより』のれんげさんに似た雰囲気の子だと思います。
…この作品と『のんのんびより』、主人公が田舎へ引っ越してきた子であるということなど、なかなか近しい雰囲気がある感じがいたします。

お話はその様な皆さんが繰り広げます賑々しい日常を描いた4コマでございます。
季節はちえさんが転校してまいりました夏から夏休み、そして2学期のはじめの頃までになるでしょうか…基本的には大きなイベントもないのでございますけれども、コメディ色が強い作品でございますので楽しく読むことができます。
一部、あの雑誌を読む描写はどうなのかなと感じてしまいましたけれども、基本的には微笑ましい中学生たちの日常のお話ということで以前読みましてアニメ化もすることになっております『ゆるゆり』にも通じるところがあるかと思います(基本的に登場人物は女の子だけでございますし)

イラストはなかなかよろしいかと思います。
百合的にはメインの子たちには特にないのでございますけれども、上でも触れました様にななせさんが女の子に人気がございますし、そうないこともございません…きらら系らしい女の子たちが賑々しくしている作品、と思っていただければ間違いございません。
ともあれ、なかなか楽しい作品でしたかと思います…ちなみにタイトルの意味でございますけれども、「i」は「いなか、わたし」で「note」はノート、日記、学校を意味しているそうで本当でしたら「アイノート」ながらちえさんが読むと「アイノテ」になってしまうみたいでございます。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは、そのあのかたからいただいた情報を元に、コングマンさんが現れたとき同様にスタンさんをパーティに入れて闘技場へ赴きました。
そして何回か戦闘を重ねておりますと、突然雰囲気の違う音楽とともに人間の挑戦者が(闘技場で戦う相手は基本的に普通のモンスターでございます)…しかもエプロンドレス姿の普通の女の子が相手でございました。
リリスさんとおっしゃるそのお相手はさすがにHPは高かったものの、攻撃のほうはそう激しくなくって、コングマンさんよりは楽に倒せました。
そうして船に戻りますと、コングマンさんのとき同様にリリスさんも船へやってきて仲間になりましたけれども、スタンさんの妹さんでございましたか…お兄さんがどこかのんびりした雰囲気の人でございますから、妹さんは結構しっかりしたかたとなっているみたいでございます。
リリスさんは料理が得意らしく居場所もやはり厨房となりまして、クレアさんなどとのスキット会話が入りました…ただリリスさんはクレアさんとは違いまして戦闘にも参加させることができまして、なかなかよろしい雰囲気のかたでございますし、4人めのメンバー候補として使ってまいりましょうか(パーティ4人めは気分によって代えているのでございます)
…ちなみに、リリスさんも仲間になった時点で十分なレベルとなっておりました。

と、それからは先へ進むことにいたしまして、重要クエストを受けました。
今回は森とは別の星晶採掘が行われた直後の場所である火山の調査へ行くというものでございまして、同行者はルビアさんとウィルさん、あと一人は誰でもよいとのことでございましたのでエステルさんにいたしました。
ルビアさんは訓練クエストで何度も使っておりましたけれど、ウィルさんははじめて使うことになります…研究所にいるところを見たときには他のお二人の学者肌の女のかたがたよりはまともなかたかと思っていたのですけれども、やはり学者というものは自分の興味あるものに出会うと熱くなってしまうみたいで、彼の場合妙に演技がかったしゃべりかたをしますので妙に面白かったです。
ともあれ火山を少し進みますと貴重な虫たちが死んでいたのでございますけれども、一部生きていた虫に赤い煙がかかる現象が発生いたしまして、その虫をウィルさんが持ち帰って今回のクエストは終了でございます。
ちなみにこの虫を巡って特に女の子たちが悪い意味で騒いだりしておりましたっけ…。
あと、このクエスト終了後にまた新たな仲間が加わりまして、一人は変なおじさん、もうお一人は大人な雰囲気を出した女のかた…変なおじさんはともかくその女のかたなジュディスさんはなかなかよろしいかたでございますので、使用候補に入れてみたいものでござます(ただ、こちらはレベルが低い状態での加入でございました…)
変なおじさんは主人公がアサミーナさんが女のかただと認識した会話をしてまいりましたけれど、主人公の性別を気にしてくださったキャラはこの人がはじめてかも…基本的に主人公は以前しております『ととモノ。3』同様に空気みたいなものでございますから(主人公が男でしたらこの人はどの様な反応をしたのでしょう…)
…それにしましても、火山にも出てまいりました雀タイプの敵がちょっと苦手でございます…。

お話が進んだということでいくつかスキット会話が発生いたしましたけれど、確かにあの小動物が食べられそうになっておりました…やはり、イリアさんは恐いです…。
また、「しかし」なコーダさんからまたレシピのクエストが発生しておりましたので、まずはそちらを受けることにいたしました、しかし。
それが終わりますと何だか病気な人が鉱山へ病気を治してくれる存在へ会いにいくので護衛を頼むという重要クエストが発生いたしましたけれども、まずはそう急がずのんびりと…ちなみにこのシーン、その病人らしい男の人が胡散臭く見えたり、それに対応するアンジュさんが妙に無感情でしたりと、何だか違和感を色々覚える場面でございました(何)
まずはエステルさんとリタさんにジュディスさんという女のかたのみでの修行クエストが発生しておりましたので、それを受けることにいたしました。
それは終わりましてもまだ普通のクエストで新しいものがあったりいたしますし、もう少しのんびりしてから先へ進みましょう。
…ところで主人公さんの装備なのでございますけれども、パラメータは強くてもおかしな外見になる兜や顔装備は遠慮しているのでございますけれども、仕方ございませんよね…?(特に顔装備は何も装備できない…)

2011年04月09日

きんいろモザイク

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□きんいろモザイク(1)
■原悠衣さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(4.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なコミックなどとともに購入をしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としては、イギリスからの留学生のな女の子のいらっしゃる高校生の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公のしのさんこと大宮忍さんはいかにも和風でおっとりした雰囲気な外見をされた女の子なのでございますけれども、理由はよく解らないながらも外国が大好きでございまして、中学生時代にイギリスまでホームステイへ行ったりもしておりました。
そして高校生になったある日、そのホームステイ先にいらした女の子が日本へやってきまして同じ高校に通うことに、さらに逆に忍さんのお家でホームステイすることになったのでございます。
ちなみに忍さんは外見や言葉遣いは優等生に見えるのですがあまり成績はよくなくって、英語のほうもあまりできません…イギリスへ行った際にも「ハロー」だけで押し通したというのでございますから、ある意味すごいことでございます。
外国好きなあまり普段着がなぜかゴスいおよーふくになっていらしたり、卒業後は髪を金色にしてしまおうとまで考えていたりするのですけど、アリスさんが止めるまでもなくやめておいたほうがよろしいでしょう。
あと、忍さんには同じ高校に通う勇さんというお姉さんがいらっしゃいまして、こちらのかたはファッションモデルもしていらっしゃいます。

その忍さんのお家にホームステイすることになった、イギリスからやってきた女の子というのがアリス・カータレットさん…忍さんたちと同じ高校一年生でございまして同じクラスになったのでございますけれども、背はかなり低くてとてもとてもかわいらしい女の子でございます。
アリスさんもまた日本に興味があることから日本語は流暢なもので箸の使いかたも完璧なのでございますけれども、彼女がそこまでした一番の理由は忍さんと同じ高校へ通いたかったからっぽいです。
そのためだけにわざわざ日本へきたことからも解ります様にアリスさんはよく忍さんに懐いていらっしゃいます…忍さんもアリスさんをよくかわいがっておりますけれどこれは外国人好きという面も関係しているっぽくって、後で触れますもう一人の外国の子が現れた際には忍さんはそちらの子もかわいがってしまいまして、アリスさんはやきもちをやいてしまっておりました。

その他の登場人物としましては、まず忍さんやアリスさんのクラスメイトとなりますお二人です。
小路綾さんは物静かな雰囲気のある、そして皆さんのツッコミ役でもございますしっかりした性格の女の子ではございますけれども、案外天然なところもあるかたです。
猪熊陽子さんは元気が取り柄といった感じの賑々しい女の子…綾さんは中学校時代からのお付き合いのあるこの陽子さんのことをかなり意識していらっしゃるご様子がございます。
あと、途中で皆さんの学校に編入していらした、けれどクラスが隣になってしまった九条カレンさんというアリスさんと同じくイギリスからやってきた、けれど彼女の場合は日本人とのハーフな女の子もいらっしゃいます。
彼女はイギリスでのアリスさんのご友人でございまして、アリスさんが日本へ行ったことを知り興味を持って家族全員で日本へ引っ越してきたというなかなかのお嬢さま…長い金髪につり目な子ではございますけれども性格は明るく元気な、そしてこちらは多少片言な日本語な子でございます。
あとはジャージを着るのがお好きな英語の先生がいらっしゃるくらいでございましょうか。

お話はその様な皆さんの繰り広げます、主に学校を舞台にしました楽しい日常を描いたものでございます。
基本的には微笑ましいコメディでございまして、アリスさんやカレンさんといったイギリスからきたお二人の魅力が特に際立つ感じでございましょうか…アリスさんはとにかくかわいらしいいい子で、一方のカレンさんは私の好みな多少片言な日本語をしゃべる元気な女の子でございますから。
もちろん日本人な3人のかたがたもよろしい感じでございまして、読んでいて楽しい作品でございます。

イラストは普通でございましょうか…表紙で受けたほどにはよいイラストというわけでは…(何)
百合的には忍さんとアリスさん、綾さんと陽子さんがなかなか…どちらもそれぞれアリスさんと綾さんの一方通行気味、な雰囲気はございますけれども、それでもまずまず感じられるかと思います。
ともあれ、こちらはこちらまで金髪な外国人の女の子のことがますます好きになってしまいそうな微笑ましい雰囲気のよい作品でございました…以前しております『その花びらにくちづけを 天使の花びら染め』の雫さんとエリスさんもそうでございますけれど、和風な雰囲気の女の子と外国の女の子、というカップリングもよいものでございます。
けれど、こういう作品の結末はやはり以前読みました『うぃずりず』などの様にアリスさんが本国へ帰ることになって、という展開になったりしてしまうのでございましょうか…できればこのまま穏やかな日常を読んでいきたいものでございますけれども…。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはクレスさんや道具屋の「しかし」なコーダさんからのクエストが受けられる様になっておりまして、まずはコーダさんからの依頼を受けることにいたしました、しかし。
今回のメンバーは自由編成でございますけれども、エステルさんとマルタさんの他、気になりましたユージーンさんをパーティに入れてみました、しかし(でもやはりレベルが低い…コングマンさんと下で触れます新キャラお一人は仲間になった時点で十分なレベルでございましたのに)
このクエスト自体は簡単に終わりまして、無事新たな料理を作れる様になりました、しかし。

と、ここでまた新キャラさんが仲間に加わりました…こちらは星晶に頼らない生活のできる研究するために大学へ行っていたものの戦争で休校となってしまったために戻っていらしたといいます。
お二人とともに小動物もいらっしゃいましたけれど、チャットさんは動物嫌いでございましたか…チャットさんって男女どちらとも取れるのでございますけれども、どちら…?(何)
そのチャットさんのスキット会話などまたいくつかのスキット会話が見られる様になっておりましたので、一部屋一部屋ごとに何か起こるか見て回ってみました…今回のメインはエステルさんが小動物と仲良くなろうとするものにカイウスさんのブーメラン騒動に新キャラさんとナナリーさんとの会話、あとはアニーさんたち医者を目指すお二人の勉強会でございましたでしょうか。
やはりカイウスさんとルピアさんは微笑ましい…こういう子供な男の子と女の子は結構好きでございます(でもカイウスさんって普通の人間ではなかったのですね…顔がいきなり獣人になっているのを見たときは何事かと思いました)

また、その新キャラさんお二人のもたらした情報によって再び森への探索へ向かうという重要クエストが発生しておりましたけれども、まずは普通のクエストも新しいものが出ておりましたのでそちらをこなしまして、それからは上でも触れましたクレスさんのクエストを受けることしようとしましたものの、ファラさんの訓練クエストが発生しておりましたので、まずはそちらを受けてみることにしたのでございました…ファラさんもなかなかよいキャラでございまして、パーティに加えるのもよいかも、と思えるかたでございます。
それが終わりましたら、クレスさんのクエストを受けてみます…こちらはどうやらクレスさんのお仲間が森で迷子になっているかもしれないらしく、クレスさんとミントさんのお二人と一緒に探しに行く、というものでございました。
探していらしたのはやはり『ファンタジア』にいらっしゃいましたチェスターさん…彼が仲間に加わり、クエスト終了でございます。
次はそのクレスさんのチェスターさんのお二人との訓練クエストが発生しておりましたので、そちらを受けます…どうしてミントさんがいないのかは少し不思議ではございましたけれども、チェスターさんは仲間になった時点でレベルがアサミーナさんたち一線級の皆さんと同じレベルでございましたので楽に終わりました。
あとは基本パーティをアサミーナさんとエステルさん、マルタさんの三人にいたしまして、残り一人はそのときの気分で変えていってみて少しのんびりすることに…候補はナナリーさん、コハクさん、ルーティさん、ファラさん、ユージーンさんあたりとなるでしょうか。
でも、とりあえずは新キャラさんの女の子、少し肌が黒くて独特な喋りをする子を入れてみたりしてみました(コングマンさんとチェスターさん以外の中途加入キャラは皆さんレベルが低い…どうしてあのお二人だけ…?)…この子は物理攻撃の際は小動物に攻撃をさせているみたい?

ゲームといえば、6月23日発売予定のこちらの作品…
ガストゲームズサポーターズリンク「メルルのアトリエ」「アルトネリコ3」その他公式サイトはこちらから!
…『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3』の予約がガストさま通販にて開始されておりました。
やはりいつもどおり色々なもののついてくるお高い仕様のセットがございまして、最近色々他のゲームに目移りしてしまっていて微妙に気持ちが離れつつあったり、あるいはキャラの情報がいまいちつかめていなくて大丈夫なのか少し不安だったりいたしますものの、一応一番お高いもので予約をしてみました(18,000円でございます…)
…それにしましても、以前しております『トトリ』のトトリさんのねんどろいどなんて出ておりましたか…いえ、ほしいとは思いませんけれども(マリーさんやお姉さまver.なアイゼルさんのものでしたら購入間違いなしなのですけれども…)

2011年04月08日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第8回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事はじまりました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:夏梛ちゃんの一番のファンな「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:はぅはぅ、前回の放送では自粛したかと思ったのに、またまたそんなこといきなりいきなり言って…!

あ:うん、前回の放送ではその先日にあの大地震が発生して、それに今回も昨日には単独の大地震っていえる規模な余震が発生したりと状況は前回の放送の頃よりも好転もしてなくって、被災されたかたがたには心からお見舞いを申し上げなくっちゃいけないし、それにつらい気持ちも大きいけど、でも日本じゅう自粛ばっかりしてると経済がより悪化して被災地の復興やそこで暮らすかたがたの生活もままならなくなっていっちゃいますから、ある程度自然にしていることも大切なんだよ…ね?

か:そうですね、今の時期は桜が各地で咲いてるって思いますけど、お祭りや健全なお花見は極力中止にしないで実施したほうがいいと思います。

あ:私は飲まないし飲めないから解らないけど、もしお花見でお酒を飲む人がいたら、やっぱり東北地方とかのお酒を飲むのがいいのかな…?

か:放射線問題がありますけど、風評に惑わされず被災された地域の産物を買うのも大切大切です…あとあと、もしお花見とかでお酒を飲む人がいてもほどほどにして、まわりに迷惑迷惑かけないでくださいね?

あ:うん、そうだね…それじゃ、今日の企画に入りましょう♪

か:えっと、来月…5月発売予定のコミックを見ていくんですね?

あ:うん、さっそく…こんな感じになっているみたいです♪
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12日発売予定:『魔法少女かずみ☆マギカ(1)〜The innocent malice〜』『トランジスタティーセット 〜電気街路図〜(4)』
13日発売予定:『ねこむすめ道草日記(6)』
18日発売予定:『ゆるゆり(5)』
27日発売予定:『相沢家のえとせとら(2)』『けいおん!アンソロジーコミック(4)』『やまンこ!(2)』『がんばれ!消えるな!!色素薄子さん(5)』
中旬発売予定:『青い花(6)』
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あ:ちょっと少ない気がしちゃいますけど、注目はやっぱり『ゆるゆり』かな?

か:確か確か、来月から3ヶ月連続でコミックが出るんでしたよね…すごいすごいです。

あ:あと気になったのはきらら系の『相沢家のえとせとら』かな?

か:あれあれっ、それってそんなそんなにいい作品でしたっけ?

あ:う〜ん、内容はちょっと微妙なんですけど、気になったのは発売間隔で…ここに第1巻の感想があったんだけど、何と2007年なんです。

か:わっ、えとえと、それじゃ第2巻が出るまでに4年もかかっちゃってるんですね…!

あ:うん、それだけ間があいてたからきらら系でよくある第1巻しか出さないで切られちゃった作品かと思ってたんですけど…これならこれこれこれ、あとこれっていった作品たちの第2巻もいつかは出てくれるのかな♪

か:麻美…言いにくいんですけど、それらの作品の第2巻は出ないって確定確定しちゃってるみたいですよ…?

あ:はぅ、そんな、残念です…。

か:わっ、えとえと、他に気になる作品はないですか?

あ:う〜ん、きらら系は第1巻な作品が本当に1冊も出ないみたいだし、百合的には『青い花』…あと『かずみ☆マギカ』が出るみたいだけど、発売延期になった『まどか☆マギカ』の第3巻と『おりこ☆マギカ』の2つがいつ出るのかも気になっちゃいます。

か:それは確かに確かに、アニメの第11話以降とあわせて気になっちゃいます。

あ:せめて最後はハッピーエンドになってもらいたいですけど、どうなのかな…。

か:稀に救いのない終わりかたをする作品もありますけど、大丈夫大丈夫だって思いたいですね…と、コミック紹介はこれで終わりですけど、麻美は最近また何か何かゲームをしているんでしたっけ。

あ:あっ、うん、とってもお世話になっていて彩葉さんが大好きなあのかたもしている『マイソロ3』だね…百合的には最近したゲームで一番なさそうだけど、主人公さんを自由に設定できたり、他にも色々最近した他の作品たちにも負けない感じだよ♪

か:それで、主人公はアサミーナ…つまりつまり麻美にしちゃってるんですよね。

あ:わっ、それは主人公さんをこの『Fate/EXTRA』みたいな感じにしたくって…それとも、夏梛ちゃんを主人公にしたほうがよかったかな?

か:えとえと、それは…あ、麻美はとってもとってもきれいですし、別に別にそれでもいいって思いますよ?

あ:わっ、そんな…夏梛ちゃんのほうがずっと素敵なのに、ありがと♪

か:あぅあぅ、えとえと、そ、そのゲーム、昨日はどこまで進んだんですか?

あ:えっとね、昨日はお仕事がちょっと遅くなっちゃってあんまりできなかったんだけど、でもエステルさんもそこそこのレベルになってたしコハクさんの特殊装備も悪くないものが手に入ってたから、ストーリーを進めてみたよ♪

か:確か確か、重要任務っていうクエストでストーリーが進むんでしたっけ。

あ:うん、今回のクエストはエステルさんの護衛で森の調査に行く、っていうものだったんだけど、こういうクエストはメンバー固定になってて、今回はもちろんエステルさんと、あとはフィリアさんとはじめて使うことになる剣士さんっていうよく解らない組み合わせで向かうことになったんだよ。

か:でもでも、使ってない人を使う機会ができる、っていうのはいいことなんですよね?

あ:そうだね、森でのスキット会話も悪くなかったし…でも、この作品のフィリアさんはちょっと恐いかも…。

か:そういえば私たちの物語の世界にもフィリアさん、ってお名前の人がいるんでしたっけ…そっちのかたは全然全然毒のないかたでしたよね。

あ:とにかく、大きくなったオタオタを倒したりして奥へ進んだんだけど、燃やせそうっていわれた障害物があって…今回のルートはそれを燃やさなくっても先へ進めたんだけど、将来的にはあれを燃やす方法も出てくるのかな?

か:えとえと、今までのダンジョンにも変な変な的みたいなものがあったりしたっていいますし、まだまだ謎が多い多いね?

あ:うん、お話のほうも森の奥に星晶を失ったためか生物が枯れ果てたかの様な変化が起こってたものの原因は不明、ってことで帰ることになっちゃったし…一応今回のクエストはそれで終わりで、引き続き調査をしてくって感じかな?

か:ゲームはまだまだ序盤だって思いますし、のんびりのんびりいきましょう♪

あ:うん、昨日はこんなところだったんだけど、そのときに近くの村から船に行こうとしてたっていう二人の男の人が仲間になって、そのうちのお一人、ユージーンさんは人間じゃなかったんです。

か:あっ、でもでも、妙に耳に残るBGMなショップの店員さんたちも人間じゃなかったですし、その人もそんなそんな感じでしょうか?

あ:ううん、獣人って感じだけどもっと猛獣って雰囲気かな…でも渋めで好感の持てるいいキャラだって思うよ♪

か:なるほどなるほどです…今日も引き続き、続きを進めていくんですか?

あ:うん、できたらのんびり進めていこうって思ってます♪

か:そうですね、のんびりのんびり…と、今日はそろそろ時間みたいですけど、えとえと…。

あ:…夏梛ちゃん、どうしたの?

か:わ、私だって、麻美の一番のファンなんですからねっ?

あ:わ…か、夏梛ちゃん、嬉しい…♪

か:はわはわ、今日の放送はこれまでですし、また次回お会いしましょう…!

あ:うん…夏梛ちゃん、大好き♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2011年04月07日

この何もなさはクセになる。

先日読みましたコミックの感想です。
相変わらずの…?
□ゆゆ式(3)
■三上小又さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしました作品となります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなっております。

内容としては、とある高校にある情報処理部に所属する3人の女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、やはり説明が以前読みました第2巻の感想などと同じとなってしまいましたので、登場人物の説明などは省略をいたします。
この巻では帯に「ゆるゆる学園生活、イベントもないまま2年生に進級です。」と書かれておりました通り、その様な感じで皆さん2年生へ進級をされました。
そう、この作品はこう見えて時が流れているみたいでございます…しかもはじまりはお正月のお話でございましたのに、この巻が終わる頃にはまた冬になっていたりと、意外と時の流れがはやいです。
といいましても時の流れを感じますのはときどき暑いとかそういう話題が入ることと服装が変わる程度でございまして、お花見とか海水浴とか、夏休みとかそういうイベントは一切なくって、また下級生も特に登場しませんから、進級した印象は特になかったりもいたしますけれども。

ということで、お話のほうは本当にメイン3人のかたがたと周囲のみなさんの日常をタイトルどおりゆるく描いているだけでございます(タイトルはゆるいことから取っている、のでございますよね?/何)
でも、これまでの巻に較べましてメイン3人のかたがた以外の登場人物、ほわほわした先生や同じくほわほわした雰囲気の委員長な千穂さんが皆さんに絡んでくることが多くなってきたかもしれません…千穂さんのお友達お二人もそこそこ登場する機会が多くなってまいりましたし(登場人物はそれで全て、でございましょうか)
個人的にはそうしたほわほわした雰囲気の登場人物が好きになる傾向がございますので、それはとてもよろしいことでございます…特に先生は第2巻の感想でも触れております様に大好きでございますし。
…そういえば、この巻でもゆずこさんのおバカっぷりは際立っておりましたけれど、この子って成績自体はよろしいのでございましたっけ…以前読んでおりましてアニメ化も決まりました『ゆるゆり』の京子さんも確かその様な感じでございましたっけ(この作品と『ゆるゆり』について、ゆるい雰囲気でなおかつのんびりするだけの部活を描いた作品、という共通点があったり…そう、この作品も『ゆるゆり』も一応放課後は部活ということで集まっていた、はず?)

イラストは普通でございます。
百合的にはいかがでございましょう、千穂さんが唯さんを意識していらっしゃる雰囲気がございましたりと、ほのかに感じられる様な…登場人物は女の子のみでございますので、安心して読むことはできます。
ともあれ、本当に学園ものらしいイベントは何もないのでございますけれども、ゆるい雰囲気が好きなかたには悪くない作品ではないでしょうか…ちなみに個人的にはこういう、特に難しいことを考えたりせずまったり読める雰囲気の作品は好きでございます(先日読みました『Aチャンネル』がアニメ化されましたけれど、こちらがアニメ化していたとしても何ら不思議ではございませんでした…どちらも似た系統の作品でございますから)
…そういえば、あとがきで作者さまが同じきらら系の作品でやはりゆるい系統なこの作品の連載再開が決まったことを喜んでいらっしゃいましたけれど、そんな喜ばしいことなのでございましょうか…個人的には引き際を見誤った、不安ばかりが先行してしまうのでございますけれど、まずは様子を見守りましょうか…。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは、まずは先日そのあのかたにいただけました情報どおり、スタンさんをパーティに加えた状態で闘技場へ赴き、何回か戦ってみました。
すると突然コングマンなる大男と戦うことになったのでございますけれども、このかたがまた強い強い…回復役なエステルさんのレベルが不十分で回復魔法がファーストエイドしか使えなかったこともございまして非常に苦戦しましたけれど、何とか倒すことができました(手違いで2度戦いましたけれど…いえ、うっかり再戦するを選んでしまったのでございます/何)
その後船に戻りますとこのコングマンさんが仲間になりました…こういう一見粗暴な大男さんは実はいい人が多い印象があるのでございますけれども、このキャラもその様な雰囲気でございます。

と、それからは型紙集めも兼ねまして、アサミーナさんとエステルさんにナナリーさんの3人は固定状態で残り1人をルーティさんから色々変えてみつつ、ガルーダ及びウルフ討伐イベントを繰り返してみました。
まず仲間にしてみましたのは姫カットなコハクさんでございまして、なかなかよろしい雰囲気でメインパーティに含めたいかたなものの、武器が特殊でございまして今のところ弱い武器しか装備できないのが悲しいところでございました…。
次はファラさんを仲間にしてみましたけれど、このお名前は某作品を思い出します(何)…それはともかく上のコハクさんもこのファラさんも雰囲気に似合わず格闘系のキャラでございまして、なかなか強かったです。
次はアニーさんでございまして、医務室にいらっしゃることから回復・補助系のかたでございます…なかなかよいお姉さんな雰囲気を出したかたなのでございますけれども、回復役はすでにエステルさんがいらっしゃるのでございました…。
次はマルタさんでございまして、こちらは気の弱そうな男の子に一途な女の子…なのでございますけれど、雰囲気が『スト魔女』のルッキーニさんそのものな感じでとてもかわいらしゅうございます。
この子もエステルさんと同様回復系ながらある程度の戦闘も可能なかたでございまして、ただエステルさんと違いまして攻撃系の技も結構使用可能でございます…それに思った以上にかわいらしいかたで気に入ってしまいまして、ここはナナリーさんを外して彼女をメインキャラで使っていこうかと思います(攻撃力は確実に低下しますけれど…)

ということでメインキャラをエステルさんとマルタさんにしたうえでさらに残り1人を色々変えてクエストをこなしていきます。
まずはあまり印象の強くなかったシャーリィさんでございまして、そういえば魔術師系のキャラをパーティに入れるのはこれがはじめてでございます(ルーティさんは万能でございますから)…さすがに魔法はかなりの威力でございますけれども、「全力戦闘」と指示しましてもなかなか使ってくださいません…。
次からは少し志向を変えまして、とりあえずマルタさんも外して気になる2人組な組み合わせで入れ替えてみることにしてみました…カイウスさんたちお二人は訓練クエストですでに使っておりますから、まずはハロルドさんとリタさんという、スキット会話でお互いに自分が一番天才だと言い張っていたお二人でございます。
こちらは両方とも魔術師系でございまして、このお二人でございましたらリタさんのほうがよろしい雰囲気でございましょうか。
次はクレスさんとミントさんという、私の唯一知っている原作『ファンタジア』のメインのお二人…ミントさんはエステルさんが仲間になるまでメインで使っておりましたので問題なく、またさすがに主人公クラスの剣士さんはかなり強いです。
次はコングマンさんとフィリアさん…どうやらコングマンさんはフィリアさんのことがお好きなご様子で、スキット会話でも何度もミントさんにそのことについて相談されている姿がございましたので、パーティにしてみました。
ただ、そのフィリアさん自身はスタンさんのことがお好きなご様子…このフィリアさんは眼鏡なかたなのでございますけれど、このお名前ですとどうしても私の物語の登場人物を思い出してしまいます…(何)
コングマンさんは見た目どおり格闘系のキャラでしたけれども、神官のフィリアさんが意外と攻撃系のキャラでびっくり…。
と、昨日はこのあたりで装備品に費やすお金も尽きてきましたのでここでパーティいじりはやめておきました…はい、ここまで全員装備を一人ひとり完璧にしてさらにパーティから外す際にも装備はそのままにしていたのでございますけれども、この先この様なことをしていては苦しくなってきてしまうのでしょうか…。
でも、やはりパーティから外す際に身包みを剥がす、というのは心が痛みまして…いえ、以前しております『ととモノ。3』での予備メンバーは装備をはずしておりましたのでそれと同じ感覚でいればよろしいのかもですけれども…。

コハクさんやマルタさんの特殊な装備についてなのでございますけれども、クエストの中に特殊装備が50%の確率でもらえるものがございまして、それをクリアいたしますとランダムで何かがもらえるみたいでございます。
ただ、コハクさんの武器もマルタさんの武器も、それにさらに数種類の武器がまとめて「特殊武器」というものにくくられてしまっておりまして、狙いのキャラに合った武器をもらうのはちょっと厳しいです…といいましても、昨日はマルタさんのレベル30台の武器をもらえましたからまずはよかったですけれども。

ともあれ、今後のメインパーティはアサミーナさん、エステルさんのお二人に、上の結果から印象の特によかったマルタさんとコハクさんの4人で進めていくことにしてみました…本来回復役なかたお二人に武器攻撃力がいまいちなコハクさんの組合せでございますから、攻撃力に不足を感じた場合はナナリーさんと交代するかもしれませんけれども。
…そういえば、パーティキャラ選択でカノンノという人の下にもずいぶん人がいらっしゃるのでございますけれども、あのキャラたちは一体…。

2011年04月06日

魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS(2)
■都築真紀さま(原作)・長谷川光司さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日『百合姫』などとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしました作品となります。
コミックスとしましては『なのはA's』『なのはStrikerS』や『魔法の呪文を唱えたら』『ぱんつぁープリンセス』などと同じものとなります。
作品としましては以前第4期扱いとなるコミック『ViVid』を読んでいたりいたします、そしてゲームなども出ております『なのは』シリーズの作品ということになります。

内容としては、以前DVDを観ております劇場版第1作のコミカライズ版となります。
と、以前読みました第1巻の感想でも触れておりますけれどもコミカライズ版とはいいましても劇場版の内容をただコミックにしたものではなくって、主にその本編前後で起こったことが描かれております。
この第2巻では主に劇場版のエピローグの前のことを描いておりまして、メインは第1巻から続きますお二人の模擬戦の模様を描いております。
この戦いはかなり激しいものなのでございますけれども、その中でお二人は次第に心を通わせてまいります…上で触れました『ViVid』でもそうでございましたけれども、この作品の魔法少女たちはこうしてぶつかり合わないと想いを素直に伝えられないかたがたなのかもしれません(いえ、かつてのアリサさんとのことを見ますと、なのはさんとその娘さんが、でございましょうか/何)

その戦いの最中にお互いの過去の回想が入るのでございますけれども、フェイトさん側は劇場版本編でアニメより深く語られたリニスさんのことが、彼女の日記が発見されたというかたちでより深く語られます。
リニスさんについては劇場版の描写でも十分に泣けてしまったのでございますけれども、この作品ではさらに切なくなってしまいます…いえ、よいお話なのは間違いございませんし、リニスさんはとてもよろしいかたでございます。
一方のなのはさんについては、劇場版本編では声すらなかった家族のことについてや、アリサさんとすずかさんのこと…そういえばこの第2巻の表紙にはその皆さんが登場されておりまして、どうしてこの様な地味なかたがたがと少し不思議にもなってしまったのでございますけれども、そういうことでございましたか…(さすがにメイドさんは最後の写真の一枚にしか登場しませんでしたけれども/何)

お話のほうはそのリニスさんの教えもありフェイトさんが最終的には戦いに勝ちそうだったのでございますけれど、なのはさんが奥の手の収束魔法、スターライト・ブレイカーを使用し逆転勝利を収めます。
この戦いでお二人の関係はぐっと近づき、めでたしめでたし…そして劇場版本編の最後、さらには『A's』へとつながっていくわけでございました。
…はい、この作品はこの巻で最終巻でございました。

と、このコミックにはおまけがついておりまして…
おまけの小冊子…
…それがこの小冊子『魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS 特別編』でございまして、こちらはタイトルどおり以前読みました『魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS』の特別編となる作品でございましょうか。
こちらは『StrikerS』アニメ本編終了後、なのはさんとシグナムさんが戦技披露会で模擬戦をする、というものでございます。
フェイトさんとシグナムさんが模擬戦をする、というのは同人誌でもよく見かけますしカップリングとしても普通なのでございますけれども、なのはさんとシグナムさんというのはなかなか珍しい組み合わせな気がいたします。
こちらも非常に激しい戦いになりまして、最終的にはほぼ相討ちな引き分け、といった感じでございましたでしょうか。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、お二人の関係が戦いを通じて近づいてきておりますし、今後に繋がるという意味ではなかなかよろしいものでございました。
ともあれ、これはよろしいお話でございました…『なのは』がお好きなかたでございましたら読んでおいて損はないものかと思います。
…これを読んでおりますと、やはり『なのは』は時系列が進みすぎな感がございます…『StrikerS』で止めておくのがよかった気がいたしますけれど、ヴィヴィオちゃんが出てきてしまったからには『ViVid』まで進むのは自然の流れだったのかもしれません(でも『Force』は色々な意味でいらない…)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃる『マイソロ3』のほうは現在受けることのできますクエストを全てこなしまして、またレベルも34程度とまずまず強くなってきましたので先へ進むことにいたしました(高い様に感じられますけれど、この作品の最高レベルは相当高いそうですので…それに、ここまで結構自然にレベルが上がりましたから多分普通か少し高い程度、でございますよね?)
先へ進むために重要クエストを受けまして、搾取される村へ物資を届けるため森へ向かったのでございますけれども、ここはメンバー指定でございまして、ミントさんと二人の男の剣士さん(一人は騎士?)の三人と一緒に行くことになりました。
森の音楽は一緒でしたものの戦闘時の音楽が変化…それはそうと、ときどき挿入される会話などを聞いておりますと、やはり男キャラも含め仲間キャラたちは皆さん微笑ましい感じでなかなか好感が持てます。
森の奥では物資を待つ村人…ではなくいかにも悪人といった騎士に襲われるお姫さまに出会いまして、当然そのかたをたすけるために騎士と戦うことになりました。
この騎士はなかなかHPが高かったみたいで、150hitくらい連続コンボを与えても倒れませんでした(おかげで新たな称号を得ることができましたけれども)…もちろん最終的には倒しましたけれども、この作品は普通の敵も含めてややHPが高い感じを受けるかも…?
ともあれその騎士はやはり悪役としか思えない捨て台詞を残して立ち去りまして、そんな人がいるので村人はこないだろうということになり物資を届けること自体は失敗になってしまいましたものの、お姫さまと護衛のお二人とともに船へ戻ることになりました。
そのお姫さま、エステルさんは森で起こっている異変について国が調べないために自ら調べにいらしたらしく、護衛のお二人ともどもしばらくアサミーナさんたちのいるギルドにいることになりました。
次のイベントはまた重要クエストとしてエステルさんを連れて森へ行く、というものとなりますけれども、新しい普通のクエストが現れたり、またエステルさんのレベルがやや低いこともありまして、その重要クエストはひとまず置いておきまして少しだけのんびりしようかと思います。

新しく仲間になったかたがたでございますけれども、護衛のかたがたは特に惹かれませんでしたけれどもお姫さまのエステルさんはかなりよろしいかたでございます…イラストや服装、グラフィックの見栄え(アサミーナさんにもあんな装備をさせてみたいです/何)に雰囲気など、確かに先日のコメントであのかたがおっしゃられたとおり気に入ってしまいまして、彼女をメインのパーティメンバーに加えることにいたしました。
そうなりますと現在使用しているかたがたから一人を外さなければならないのですけれども、ここはミントさんを外しました…いえ、エステルさんは剣も装備できるながら職業は「ヒーラー」と回復係でございましたし、ルーティさんとナナリーさんはミントさんよりもよろしいかたでございますから…。
今後さらによいキャラが出てきた場合ルーティさん、ナナリーさん、エステルさんの誰を外すのかというのがかなりの大問題でございますけれども、エステルさんはよほどのことがない限り外したくない雰囲気でございますから、今のところはルーティさんでございましょうか…姫カットなコハクさんも気になっておりますから、ここは汀さんに代えて綾代さんをパーティに加えてみましょうか…(何)
あと、はじめに訓練クエストを依頼してきます子供な雰囲気の男女お二人が微笑ましくて意外と好きでございまして、またときどきそのお二人の訓練クエストを受けてあげているのでございました。
他のキャラたちも男キャラを含め使ってみてもよいと感じるかたがほとんどなのでございますけれども、上のかたがたがより魅力的でございますので、なかなか使う機会がないのでございました…そもそも人数も多すぎでございますし、上で触れましたお二人の様に訓練などのキャラ指定クエストが発生すれば気軽に使えますのに…。
…でも、イリアさんは恐いです…(何)

普通のクエストにつきまして、クリアした際にもらえる報酬で40%や50%の確率で得られるものがあるのでございますけれども、これってランダムではなくってパターン化されている気が…。
いえ、試みに一度一番簡単なクエストでございますアップル調達のクエストをロードで繰り返してみたのでございますけれど、何度やりましても同じ結果になってしまいまして…。
パターン化されているのでございましたら、上手く調整すれば型紙アイテムも上手にもらえそうなのでございますけれども、それを見極めることなんてできるでしょうか…その様な面倒なことは気にせず普通にクエストをクリアしたほうがよい?(型紙アイテムも今のところ変なものばかりでございますし…)

あと、ミニイベントの見れますスキット機能なのでございますけれど、これがいつどこで発生するのか全く解りませんから、色々なところで5秒程度待機をしたりしておりまして、それが少し大変かも…?(いえ、あまりはやく立ち去ってしまいますと見逃してしまうことになりまして…)
このスキット、台詞にボイスのあるものとないものとがありますけれど、重要度の差なのでございましょうか…でも、見たところどちらも大差が…(何)

と、どうでもよいお話を…この『マイソロ3』の説明書を見ていてようやく気づいたのでございますけれども、パッケージ裏にきちんと対象年齢B以上の作品にはその説明マークがついていたのでございますね…。
私の持っている対象年齢B及びCの作品たちのマークを見てみたのでございますけれども、だいたいが恋愛関係や暴力関係のマークで、だいたい理解のできるものでございました。
ただ、以前購入しておりながらしておりませんPSP版『ヴィオラート』は犯罪関係のマーク…以前オリジナル版をしました限りでは、わざわざそんなマークをつける様なシーンはなかった気がするのでございますけれども、何でございましょう…?(特に、私の持っている作品でこのマークがついているのがこれだけですのでなおさら不思議…)
でも、それ以上に不思議でしたのは『蒼い海のトリスティア』…飲酒・喫煙マークなのでございますけれども、そんなシーンはありましたっけ…(こちらもこの作品にしかついていないマークですので不思議…)

2011年04月05日

決してあなたは気付かない。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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数は少なめ…
○百合姫(2011,5月号)
○魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS(2)
○ふーふ
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…一番上は雑誌、その他はコミックとなります。
雑誌のほうはおなじみとなっております『百合姫』でございますから、感想などはまた後ほど…。

コミックのほう、上は過去に既刊を購入しておりますことから購入をしましたもので、この巻で最終巻となるみたいながらおまけで小冊子がついてまいりました。
下の作品は何となくよさそうでございましたので購入…『百合姫』で連載されております源久也さまの『ふ〜ふ』とは別物でございます(何)
…この下の作品、何か違和感を覚えると思いましたら以前読みました『めげない!ひよっこ精霊士』同様にページの開きが普通のコミックと逆になっておりました。

コミックはきらら系のよさげなものがたまっておりましたりしますからなかなかその他の作品は読みづらいのでございますけれども、でも『なのは』のほうは優先的に読んでいきたいものでございます。


では、先日購入をいたしました…
無事発売…
…『百合姫』の感想などを書いてみたいと思います。
こちらは本来3月18日発売だったのでございますけれど、あの未曾有の大災害の影響で3月31日に発売が延期となっておりました…無事に出てくださり、まずはよろしゅうございました。

今回の目玉は何といっても、以前コミックを読んでおります、皆さますでにご存知の様にアニメ化が決定いたしました『ゆるゆり』でございます。
この『百合姫』でもそのことが大々的に告知されておりまして、さらにその記念ということで『ゆるゆり』のコミックが5・6・7月の18日と3ヶ月連続での刊行になるといいます。
さらに5月9日にはアニメ化記念冊子『ゆるゆりSpecial(仮)』というものまで出るといいます。
アニメ化、となると多少不安なところが出てまいりますけれど、今の時点では大丈夫だと信じて、期待をして待つしかないでしょう…まともな出来でございましたらDVD購入は間違いないところでございますから。
ちなみにさすがにこの様なお祭り状態でございますから、今回の『百合姫』でもかつての『百合姫S』とまではいかないものの『ゆるゆり』が複数話掲載されておりました。

ちなみに、『ゆるゆり』以外の百合姫コミックスの今後の発刊予定としましては、4月18日には以前麻美さんたちの放送で触れました様に『恋愛彼岸 〜猫目堂ココロ譚〜』『Sweet Little Devil』の2冊、5月には竹宮ジンさまの『キラキラ』、6月には『恋愛遺伝子XX』第1巻が出るといいます。
このうち『恋愛遺伝子XX』は限定版も出ますけれど、竹達彩奈さまに日笠陽子さまというなかなか有名な声優さまを起用したドラマCDはともかく、キャラを男体化した小冊子、って…ど、どうなのでございましょうか…。

収録されたお話たちでございますけれども、今回も藤枝雅さまの『飴色紅茶館歓談』はございませんでした…次号予告にはお名前がございますし、かつての『EPITAPH』『Sweet Peach!』『オトメキカングレーテル』の様な最悪の事態にだけはならないと信じておきましょう。
その代わり藤枝さまの相方となります源久也さまの『ふ〜ふ』が多少ページ数増で収録されておりました…『百合姫』でほんわか重視の雰囲気な作品といえばもうこれと『ゆるゆり』しかございませんから、よきことでございます。
上でも触れました『恋愛遺伝子XX』は何だか久し振りに目にした気がするのでございますけれども、これは…なかなか、コメディ作品として面白い気がいたします。
前号から登場の異色作、倉田嘘さまの『百合男子』は何でしょう、作者さまの想いが爆発していらしたのか、ものすごい暴走っぷりでございました…ギャグにしか見えないほどの暴走っぷりでございましたけれども、そこがまた面白かったでしょうか。
もうすぐコミックが出ます『猫目堂ココロ譚』はお店の店主さんの過去もはっきり解り、あの描写からしますともう最終回…?(次回予告にお名前がございませんでしたし)
個人的には苦手な『むげんのみなもに』は過去編でございましたけれども、この作品は読んでいて胸の痛さしかのこらない、つらい展開…次号はさらにつらい展開が待っていそうで、正直に言って読み飛ばしてしまおうかとすら思ってしまいます…(いずれコミックが出たら読むことになりますし…)
その他、竹宮ジンさまや森島明子さまの連載作品は相変わらずの安定感を誇っており一安心で、あと今回は意外と読みきり作品が多く目についた気ががいたしまして、さらにそのどれもが良作で満足でございました…少なくても以前読んでおりまして『ゆりひめ』と同様に隔月刊となった、でもアンソロジー扱いな『つぼみ』よりは多かった気がいたします。

ともあれかの大災害の影響が随所に出ていて不安な状態が続きますけれども、次号も無事出てくださることを願って待つことにいたしましょう。
…『百合姫』、せめて今期の期待できそうなアニメ特集でも昔みたいに組んでくだされば、嬉しいのですけれど…(何)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは、昨日はお仕事がお休みでしたこともあって結構やり込みまして、まずはギルド入隊のためのクエストを全て終えることができまして、ようやくカノンノさん以外の人々もパーティメンバーに選べる様になりました。
そこまでの流れでたくさんの人たちが出てまいりましたけれど、キャラ紹介によりますとやはりこれまでの『テイルズ』シリーズで出てきたかたがたみたいで、個人的にはルーティさんがよろしい感じ…というより、あの雰囲気は完全に以前しました『アオイシロ』の汀さんな感じで…(何)
多数のキャラが男女ペアでいらっしゃいますけれども、そこはまぁ気にしないでおきましょう…男キャラもごくごく一部を除いては特に悪くなさそうでございますから。
…というより、皆さん結構微笑ましい…元のゲームを知らない私でも、ときどき入るミニイベントが微笑ましく感じられます。

戦闘関係でございますけれども、どうやら覚えた技を50回使用したらマスター状態になってさらに強い技を覚えることもあるみたいで、さらに技を使うために消費するポイントも自然回復いたしましすので、一度の戦闘で何度か技を使ってマスターしていっております。
また、一種の強化状態にいたしますと技が使い放題になったりしまして、これを使うととても楽でございます…入隊するための最後のクエストのボスでございましたガルーダもその状態にしたうえでの虎牙破斬連発で連続60hitなうえノーダメージで倒すことができましたし。
戦闘自体も結構慣れてまいりまして、当初は空を飛ぶ敵に結構苦戦しておりましたものの、撃墜した後に浮上する間を与えずひたすら下狙いの攻撃、という戦法を行えば軽く倒せる様になりましたし、レベルを外れた強敵に当たらない限りはもう大丈夫な感じです(ただし防御の技術は全く磨いておりませんので、いざということが起きたら危険かも…)
まず閃空烈波という自分を中心に衝撃波を巻き起こす技を敵の中心で使って敵を吹き飛ばし隊列を崩してから戦う、というのが私の基本戦術になっているでしょうか。
ただ、こうした剣士の戦法に慣れますと、他の職業にした場合大丈夫なのかどうか…今のところ職業を変えるつもりはないのでございますけれども、いずれは変えなければならない気がいたしまして…(レベルが30になった時点であのかたもなっております双剣士への転職が可能となりましたものの現状は剣士のままで行っております…このまま剣士で進んで新しい技がもう覚えない、なんて事態になったら変更をすべきなのでしょうけれど…)
ちなみに、一度称号を得るために転職を試みたのでございますけれど、何とアサミーナさんが下着一枚の姿になってしまいました…確かに何も装備していない状態ではそうなってしまうでしょうけれども、ひどいです…。
…ちなみのちなみに、昨日は一人きりで戦うと得られる称号を得るために一人でたくさん戦いましたのでしんどかったです…何とかその称号は得ることができましたけれども。

とりあえず昨日は一番子供っぽくて微笑ましい雰囲気なカップル(?)なお二人の自主訓練なクエストに付き合ってあげてそれをクリアしましたり(こういう場合はフィールドや戦闘の音楽は変わるみたいでございます)、あとは普通のクエストをこなしたりいたしましたけれども、以前しております『ととモノ。3』と同様に重要なクエストを受けない限りはストーリーは進まないみたいでございますので、今はそれを避け、他の一般クエストをこなしていっております(こちらの一般クエストは何度でも受けられるみたいでございます)
アサミーナさんで戦うアクションRPGというのは、グラフィックは以前しております『Fate/EXTRA』にはやはり及ばないものの悪くはございませんし、また音楽がかなりよろしいということもあり、とても楽しいものでございます。
パーティが自由に組める様になってからは、上で触れましたルーティさんに私が元のゲームを唯一知っている『ファンタジア』のミントさん(雰囲気自体よいかたでございますし)、それにあとは第一印象のよかったナナリーさんの3人をパーティに加えてみました(姫カットな感じのあるコハクさんやかわいらしいマルタさんあたりも気にはなったのでございますけれども、この3人には及びませんでした…)
キャラ重視で他に何も考えず組んだパーティだったのでございますけれども、でも剣士タイプのアサミーナさん、剣士タイプながら攻撃魔法も使えるというルーティさん、弓という間接攻撃なナナリーさん、それに回復係のミントさんと、結果的にはなかなかバランスのよいパーティになった気がいたします。
4人もパーティにいますと戦闘が賑々しくてたまりませんけれども、とりあえず普通に戦えておりますしよしといたしましょう(一人でも戦えたくらいでございますし)…それに、戦闘に参加していないほかのキャラもレベルは上がっていっておりますから、予期せぬクエストで特定のキャラを使わないといけなくなる場合でも一安心でございます(ひとまず、他によほどよいキャラが現れるまではこの3人を使っていく予定?)
百合的には最近しました作品では一番期待できなさそうではございますけれども、アサミーナさんを操作して頑張っていける、というだけでも十分なのかもしれません…アサミーナさん以外のキャラたちが男女カップリングなのは別に構いませんし(結構微笑ましい人が多いですし…)、色々と楽しさは過去の作品たちにも負けておりませんし、このままのんびりと進めてまいりましょう(昨日は少し頑張りすぎました…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年04月04日

みんなで仲良くAしましょ!

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化する…?
□Aチャンネル(2)
■黒田bbさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々なコミックなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしました作品となります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなっております。
こちらの作品は先日読みました『花咲くいろは』同様にこの春からアニメが放送される作品となっております。

内容としては、高校生の女の子4人の日常を描いた学園ものな4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
その第1巻の感想ではトオルさんの同級生の女の子たちの紹介がなされておりませんけれども、背景の様な扱いでありメインはあくまで第1巻で紹介しました4人でございますからよろしいでしょうか。
他にも1話のみ登場の子や先生といったかたがたは登場いたしましたけれども、メインは相変わらずの4人のかたがたでございますので特に気にする必要はございません。

この巻でもやはり皆さんのゆるい日常が繰り広げられております。
はじめのお話が冬のお話でその後季節が移り変わって最後のお話ではまた冬、初詣からバレンタインのお話へと至っておりましたから、この巻で1年たってしまったことになります。
けれど、皆さん特に進級をされた描写などはございませんし、トオルさんはやはり高校1年生のままでございますから、この作品は時間が経過せずずっとループする形式を取っているのかもしれません…個人的にはそれで構わないかと思います。
あと、1年たったのでございますけれども、描かれるお話は基本的に全て学校やその外でのゆるい日常のお話でございまして、体育祭や学園祭といったこういった学園ものの4コマではおなじみとなるイベントは一切なかった、というのが何気に印象に残ったでしょうか(何)
巻頭カラーではユー子さんとナギさんの出会いのお話が描かれておりました…この作品、カップリングに分けますとるんさんとトオルさん、ユー子さんとナギさんという二組でよろしゅうございますよね?
…あと、第1巻でも触れましたけれども、やはりるんさんに執着する変態男教師が邪魔…このとても気持ちの悪い変態は普通に不要なキャラかと思うのでございますけれども…。

イラストのほうはなかなかよいものかとい思います。
百合的にはやはりるんさんのことが好きな様子のトオルさんでございましょうか。
ともあれ、なかなか面白い作品でございますけれども、まさかこの作品がアニメ化するだなんて、これは完全に予想外のことでございました…以前読みました『かなめも』、そしてそれ以上に以前読みました『けいおん!』がアニメ化しました際にも予想外で意外だと感じたのでございますけれども今回はさらにそれ以上の意外さで、きらら系のアニメ化基準はどんどん意外なものへと走っております。
でも以前読んでおります『ゆるゆり』にアニメ化の話があるといいますし、世はこういう女の子だけのゆるいお話をアニメとして求めているのかもしれません(私もそうした作品はとても好きでございますし)…となりますときらら系は上で触れました2作に以前読みました『ひだまりスケッチ』や以前読みました『GA』といずれもそうした雰囲気の作品でございますし、この『Aチャンネル』もそうした系統の悪くない作品でございますので、そう意外というわけでもない、のかも?(でもきらら系にはそうした作品は本当にたくさんございますので、その中であえてこの作品が選ばれた理由が少し気になるかも?)
ちなみにコミックの帯にキャストが書かれておりましたけれども、メインの4人はやはり最近のかたとなるでしょうか…先生役が沢城みゆきさまでございましたけれども。
…DVDを買っても悪くない作品なのかもですけれども、将来『ゆるゆり』がアニメ化するのでございましたらそちらのDVDを優先すべきでございましょうか。


以前2周めまでしておりました、とってもお世話になっておりまして大好きな桜花さまもしていらっしゃる『ととモノ。3』のほうが一段落つきましたので、昨日からは同じくあのかたもしていらっしゃって以前購入しております『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』をしてみることにいたしました。
この作品はあのかたとの会話などから『マイソロ』と略すみたいなのでございますけれども、ともあれタイトルから解ります様に『テイルズ』シリーズという私の持っている作品では『アトリエ』シリーズなどと並ぶかそれ以上かと思えるほど有名で長く続いているRPGシリーズの作品となっております…以前しております『P3P』もどうやら『女神転生』シリーズという長く続くシリーズの中の一作となっているみたいなのでございますけれども、今回の『マイソロ3』に『P3P』、そして上で触れました『ととモノ。3』と、私はなぜか第3作めというものに縁があるみたいでございます(いずれもこれらがシリーズではじめて手にするものでございますから…ちなみに『アトリエ』シリーズで一番はじめに手を出したのも3作めの『リリー』でしたりいたします)
『テイルズ』シリーズに関しましてはかなり以前に、以前『ロマサガ3』などを貸してくださったかたが『ファンタジア(しかもSFC版)』をしていらっしゃるのを見てそのキャラが多少解る程度なのでございますけれども、なかなか面白そうなゲーム、という印象はございました(ただ百合を重視するあまり手が伸びなかったわけでございますけれども)
今回の『マイソロ3』はどうやら外伝的扱いの作品の様ではございますけれども、ともあれこれが私の手を出す『テイルズ』シリーズ初作品となるわけでございます。

まず説明書を読みましても、過去にしました作品たち…つまり上で触れました『ととモノ。3』や『P3P』、それに以前しております『Fate/EXTRA』同様に難しい印象ばかり受けてよく解りませんでした…でもそれら3作品も実際にやってみましたら何とかなりましたので今回もきっと大丈夫、という気持ちでさっそくはじめてみました。
まずは主人公の設定でございまして、こちらは『ととモノ。3』の様にキャラメイクをすることになります…こちらのほうがより細かく設定できる感じでございましょうか。
目のかたちや髪型などもある程度自由に設定できるわけでございますけれど、目のほうは一部ギャグにしか思えないものが含まれております…主人公にあの様なものをわざわざ使うかたはいらっしゃるのでございましょうか。
身長や体型も設定できるのでございますけれど、この身長、見た限りただグラフィック全体を伸縮しているだけにしか見えないのでございますけれども(身長は一度高くしすぎて違和感が出てしまったためにゲーム開始後一度やり直したのは秘密…/何)…体型のほうは、胸の大きさを設定できたらよろしかったのに…(体型も一度細くしすぎて違和感が出てしまったためにゲーム開始後一度やり直したのは秘密…/何)
私はもちろん女のかたにして、お名前はファンタジーな作品ですのでエリノアさまあたりでもよろしかったのでございますけれども、最終的にはやはり何だか好きで好きでたまらない石川麻美さんことアサミーナ、外見や雰囲気は『Fate/EXTRA』の女の子な主人公さんに近しい感じ、つまり長くて濃いめの茶色な髪に目は穏やかな感じに設定をしてみました(あちらの主人公さんは結構目に力が入っていた気がしますけれど)
声も設定できまして、こちらはアサミーナさんらしく穏やかで丁寧な口調のものにしてみました(『ととモノ。3』でのアサミーナさんの声に近しい感じ…)…勝利ポーズはどれもしっくりきませんでしたので、一番普通かと思われるパターン1でございます。
あと職業というものが設定できまして、こういうものがある場合私は魔術系のものを選択する傾向がございまして(『サモンナイト』シリーズとか…)、またアサミーナさんが主人公なのでしたらよりそちらに流れそうだったのでございますけれども、魔術師は中級〜上級者向けと説明書にあり尻込みしてしまいましたので、ここは無難に剣士にしておきました。
…この職業、途中で変えることも可能みたいではございますけれど、その場合レベルが1になってしまうそうで…それは、なかなか悩ましいところになりそうでございます。

主人公の設定が終わりますとお話がはじまります…『テイルズ』シリーズは純ファンタジーな作品ということは知っておりましたので、もちろん開始時のストーリーも世界樹とかマナとか、ファンタジーなものでございます。
どうやら主人公は世界樹の守護者っぽいご様子でございますけれども、ゲーム開始時はお名前以外何も解らない様子でございます。
冒頭、空から降りてきた主人公さんをカノンノという女の子が見つけますけれど、この子については…いえ、ここで触れるのはあえてやめておきましょう(何)
ともあれまずはゲームシステムを覚えながらはじめの荒野を立ち去ります…『P3P』などのダンジョンの初日もこの様な感じでございましたけれど、俗に言うチュートリアルというものでございます。
最近してきましたRPG作品は『Fate/EXTRA』はやや特殊な戦闘、『P3P』『ととモノ。3』はオーソドックスな戦闘でございましたけれども、今回はアクションRPGとなっております…アクションRPGなんて以前しております『クラフトソード物語2』以来な気がいたしますから相当久し振りでございますけれど、結構好きなのでございます(『はじまりの石』をやってない…/何)

荒野から空飛ぶ船に乗りますと、記憶のないアサミーナさんはしばらくそこでご厄介になることになりまして、そこのギルドという組織でお仕事をすることになりました。
お仕事…クエストは『ととモノ。3』同様な感じみたいでございますけれど、その前に船に現在いる人たちと挨拶をします。
私の唯一知っているシリーズ作品『ファンタジア』のクレスさんとミントさんもいらっしゃいましたけれど…イラストの雰囲気がキャラによって微妙に違う様な…(ゲームが違う、ということなのでございましょうけれども…)
ともあれ初のクエストはカノンノさんと一緒に行くことになってしまったのでございますけれど、とりあえず昨日はキャラメイクに悩んだりその後の違和感でやり直したりして多少時間がかかりましたので(本当に少しだけでございますから罰ゲームは…/何)、昨日はここまでといったところでございます。
第一印象、音楽はかなりよさげな感じで、グラフィックは3Dでやはり『Fate/EXTRA』には特にキャラクターの面で及ばないながらでもそう悪くはないかと感じました(『Fate/EXTRA』ってもしかしてグラフィックに関してもかなり高レベルの作品…?)
主人公さんはその『Fate/EXTRA』や『P3P』『ととモノ。3』同様に選択肢以外は口を利かないご様子でございます…やはり自分の設定した外見のキャラを走りまわしたり、あるいは戦闘で自由に動かしたりするのは楽しいものでございますけれども、細かいところを言うと移動シーンで足音がないのはさみしゅうございます(『Fate/EXTRA』のあの足音が好きでしたので…/何)
その主人公さんのグラフィック、服装などは装備を変更すると変化します…これは意外と、これまで手にした作品ではそうなかったことでございまして、面白いかもしれませんけれど、こうなりますと変なものは装備できません(以前しました『トトリのアトリエ』などは武器だけは変化いたしましたけれど、服装までとなると…)
戦闘のほうはやはりアクションRPGはなかなか楽しく、さらにアサミーナさんに近しいイメージの外見や声で戦っているのでございますからさらに楽しいものでございまして、これから敵が強くなっていくとどうなっていくか不安でございますけれど、慣れていくしかないでしょう…ともあれのんびり進めていこうかなと思います。

…と、昨日はあのドラマの日でございましたっけ…。
一応昨日は『マイソロ3』をしながらながら流していたのでございますけれども、もう底まで落ちたと思えるひどすぎる内容でございました…一昨年の排水溝ドラマレベルでございまして、もう視聴に堪えません…。
NHKにつきましては震災関連報道でやはり視聴率を払ってでも観れる様にしておくべき、と見直しかけましたのに…残念なことでございます。
そういえば、NHK以外に関しましても、今この時間に流れております日本テレビ系列の朝の番組も4月に入ってずいぶんひどいことになっていて、あのかたが今日から朝はNHKに変更されてしまわれましたし、全体的にテレビがおかしい…お世話になっておりますつばささまのブログに書かれております様にテレビなんてもういらない気もしてしまわないことはございませんけれど、でもそうしますとアニメなDVDが観れなくなりますのでやはり少なくてもモニタとしては必要ではございます(ゲームは…最近はPSPばかりになっておりますけれども)

2011年04月03日

女の子たちの青春おしごとストーリー

先日読みましたコミックの感想です。
百合的には未知数?
□花咲くいろは(1)
■P.A.WORKS(原作)/千田衛人さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは先日色々なコミックなどとともに購入をしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『戦国スクナ』などと同じものとなりますけれど、でも少し違うみたい?
こちらの作品はこの4月から放送がはじまりますアニメのコミカライズ版となるみたいでございます。

内容としては、ひょんなことから旅館で働くことになりました高校生の女の子を描いた作品となります。
主人公の松前緒花さんは東京で暮らしていた普通の高校生の女の子だったのですけれども、ある日最低な人としか思えない母親が借金を作って夜逃げをすることになってしまいまして、母親は愛人の男と一緒にどこかへ行ってしまい、緒花さんは別にまだ会ったことのない祖母のもとへ行くことになりました。
緒花さんの向かった先は北陸にあるといいます温泉旅館「喜翠荘」…かなり立派な旅館でございます。
けれど、緒花さんの祖母でその旅館の女将をしております四十万スイさんはとても厳しい人で、ただで緒花さんを養うつもりなど毛頭なく、彼女はその旅館で仲居として働くことになってしまいました(こんな厳しい祖母からどうしてあんなどうしようもない母親が育ってしまったのでございましょう…)
ちなみに緒花さんは基本的には明るく前向きな女の子でございますけれども、多少空回りして周囲のことが見えなくなりがちなところがあるでしょうか。
あと、東京のほうに幼馴染の男がおりまして、旅館へくる前にその男から告白されてしまっております…今のところ、彼女もその男のことが好き、という描写はございませんけれど、その告白で多少意識はしてしまったみたい…?

その旅館には緒花さんと同年代の女の子たちも何人か働いていらっしゃいます。
まずは民子さんという長い黒髪でクールな雰囲気を漂わせたかたでございまして、緒花さんが旅館へいらして早々、彼女が育てていた植物を雑草と勘違いした緒花さんが抜き去るということをされてしまいまして、いきなり緒花さんに「死ね」と言ってしまったり、お互いの第一印象は最悪でございます。
その後もことあるごとに「死ね」を連発してきたりと緒花さんとの関係はなかなかよくならないのですけれども、一緒に働くうちにある程度はよくなってきた気もいたしました…けれど、この民子さんは厨房で働く男のことがお好きなご様子で、緒花さんが彼に近づくと途端に機嫌が悪くなってしまったりと、やはりなかなか多難なご様子…。
もうお一人は菜子さんとおっしゃいまして、大人しい雰囲気の女の子…人見知りの激しい女の子で、そういう性格を直したくってこの旅館で働くことにしたといいます。
緒花さんの教育係にされますけれど、そういう性格でございますのでなかなか緒花さんとも打ち解けられないのでございますけれども、こちらはとある事件をきっかけにまずまず打ち解けられる様になったでしょうか。
他にも緒花さんが頼りにしていらっしゃる巴さんというかたなど何人かのかたがいらっしゃいますけれど、まずはこのお二人が特に目立つかたでございましたでしょうか。

お話のほうは、突然旅館で働くことになった緒花さんの奮闘振りを描いております。
ここへ働くことになったきっかけがきっかけでございますから当初はそうしっかり働こうとされなかったり、またやる気を出したり民子さんなどと仲良くしたいと思って頑張ってもそれが空回りしてかえって騒動を引き起こしたりとなかなかのトラブルの元となってしまっていた緒花さんでございますけれども、それでも働くうちに少しずつ成長してきているとは思います。
そのあたりの頑張りっぷりや成長ぶりはなかなか面白いものかと思います。
ただ、百合的にどうなのか、となりますと…緒花さんには告白をしてきた幼馴染がいたり、民子さんには好きな男がいらしたりと、それほど期待はできないかも…でも、菜子さんと緒花さんは結構よい関係になっていきそうな雰囲気もございまして、これからの展開次第かも…?
…そういえば以前読みました『此花亭奇譚』という作品も旅館を舞台にした(ただそちらは狐のお宿でございますけれど)お話でございましたけれど、どちらも内容としては頑張る女の子たちのお話ということでそこも似た雰囲気がありましたかもしれません。

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れましたとおりでございまして、今のところはやや微妙でございますけれども、これからの展開次第ではまだ解りません。
ということで、百合的には未知数ながら、基本的に女の子たちがお仕事を頑張るお話でございますし、少なくてもよい友情のお話にはなってくださいそうでございますし、内容としてはなかなか悪くないものでしたかと思います…第2巻が7月22日に発売予定とのことでございまして、そちらも購入してみようかと思います。
これでしたら、アニメのほうもまずまず期待が持てるかもしれません…けれど、百合的なこともあって、DVD購入までは至らないでしょうか(展開次第ではございますけれども…)


以前2周めまでしておりました、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃる『ととモノ。3』のほうはようやく3周め、プリシアナ学院ルートが終わりました。
こちらのルートは生徒に女の子がチューリップさんしかいらっしゃらず、ブーゲンビリアさんとその弟さんや生徒会長さんにその執事さん、そして校長先生とネメシアさんという様にややあちら向きの傾向の見られる学園だったのでございますけれども、でもそれほど露骨な感じでもございませんでしたので、そのあたりは安心でございました…後者2組の主従関係はドラッケン学園のキルシュトルテさんとクラティウスさんほどラブラブ表現ではなくってあくまで主人と従者といった雰囲気でございましたし…。
それに、このルートをしたことでネメシアさんがどうして闇の生徒会に身を投じたのかという理由もはっきり解り、これでタカチホルートのヌラリンやドラッケンルートのクラティウスさんやエデンさんと合わせ、全てがすっきりいたしました…ネメシアさんとクラティウスさんは全く同じ理由で闇の生徒会へ入ったのでございますけれども、主人想いのよいかたがたでございます。
あと、このプリシアナルートでは意外とキルシュトルテさんの立派さが見られました…交流戦での初登場時には少し不安だったのでございますけれども、よろしゅうございました。
…それにしましても、やはり「闇の生徒会」というネーミングセンスはいつ聞いても…これ、アーちゃんが考えたのでございましょうか(何)

そのプリシアナルートのみで得ることのできる学科は「メイド」でございました…こちらは攻撃要員としては二流ながら、あくまで前衛向けでありながら魔法壁召喚のスキルが使えるのが特徴の、そう考えますとなかなか使い勝手のよい学科でございます。
ちなみにタカチホルートですと「くのいち」でございまして、こちらは「まにまに」が手に入るまでは宝箱の開錠に役に立ちますし、サブ学科につけますと知恵が大幅に上がって魔法使い系の学科と合わせるのもよろしいかもしれません。
一方ドラッケンルートは「ヴァルキリー」でございまして、両手剣と盾を両手持ちできるのがよろしゅうございます…それにやはりかっこいいイメージのある、さらにセレスティアに似合いそうな学科でございますので、最終的にはアサミーナさんはこちらの学科にいたしました。
最終的にはアサミーナさんは「ヴァルキリー」、カナカナさんは「プリンセス」、ティナさんは「侍」、閃那さんは「竜騎士」、いちごさんは「メイド」、エリスさんは「まにまに」といたしました…本来でしたらカナカナさんを「まにまに」にして閃那さんを「メイド」にしたかったところなのではございますけれども、バランスを考慮した結果こうなりました(このパーティで神も3ターン、ノーダメージで倒せましたし…)
…精霊魔法、というのがかなり強力でございますのでやはり「まにまに」、もしくはエルフ専用学科「精霊使い」のどちらかをパーティに入れるのがよろしいでしょうか。

ということで、これで『ととモノ。3』は十分にやり込んだ感がございます。
気になるのはアイテム収集率が44%しかないことでございまして、アイテム一覧はもうほぼ全て埋まっておりますのに、どうして…もしかしますと転生アイテムも含まれるとか、分解や強化も含まれるとか、その様なことなのでございましょうか…。
でもそれはそうだとしましても大変そうであまりやる気がいたしません…そうはいいましても楽しい作品でございましたのでもう1回タカチホやドラッケンルートで進めてみたい、という気持ちもあるのでございますけれども、同じくあのかたがしていらっしゃいまして以前購入しております『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』をしなければなりませんから、『ととモノ。3』はひとまずここで一区切り、でございましょうか。
この作品も以前しました『Fate/EXTRA』や以前しました『P3P』同様にとても楽しい作品でございました…これを紹介してくださったあのかたにはとっても感謝です。

…と、どうやら『ととモノ。』の新作が3DSという全くノーマークの機種で出るらしいです。
これは、この機種を購入すべきなのかも…ですけれど、ひとまずは様子をうかがいましょうか…。

2011年04月02日

QBをボコボコにしたい人専用

先日はこの様なものが届きました。
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ぼこぼこにしたい…
○リリカルマジカルThe MOVIE 1stなの!
○PN28
○QBをボコボコにしたい人専用
○我が家に降りた天使の話
○がんばれ!消えるな!色素薄子さん -同人誌総集編-
○girls(5)
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…今回も全て同人誌となりますけれども、一番上の『なのは』な二次創作作品の同人誌はコミックサイズの作品となりますので、またいずれじっくり読んで感想を書こうかと思います。
その他の作品は以前購入をしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○PN28《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となりまして、以前購入をしておりましたりとお気に入りなサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしました、3月20日に出ました作品となります。
内容としましては、『A's』終了後、はやてさんが学校に再び通える様になったあたりのお話をいつもの様に微笑ましい感じで描いたコメディ作品となっております。
今回はもちろんなのフェ分もございましたけれども、比較的他の登場人物もいらしたかも…アルフさんとザフィーラさんのお散歩はなかなか面白い組合せでございます。

○QBをボコボコにしたい人専用《百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)》
こちらは『まどか』な二次創作作品となりまして、色々と気になってしまいましたことから購入をいたしました、3月13日に出ました作品となります。
『まどか』な同人誌は原作の人気のためか、最近目にするのも嫌になってしまう、つまりああいう系統の嘆かわしい同人誌が多くなってきてしまい(しかもマミさん関係が多い…マミさんを汚すのはやめてください)もうチェックはやめて基本的に何も購入をしないことにしていたのでございますけれども、この作品はふと目に留まった際に私の気持ちに合致するものでございましたのでつい購入をしてしまったわけでございます。
内容としましては、タイトルどおりキュゥべえことインキュベーターをぼこぼこに殴り倒す、ただそれだけのものでございますけれども、世の多くの人がこうしたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか(私はぼこぼこにしたい、というよりもスターライト・ブレイカーで跡形もなく消滅させたい、と思うのですけれども)
ただ、本当にただ異生物をぼこぼこに殴るだけなこの作品でも最後には再生してしまって「わけが分からないよ」などと言ってきてループしてしまいますので、それほどかの異生物によるストレス解消にはならないかもしれません…いっそのこと、インキュベーターぬいぐるみというものを発売して、多くの人々のストレス発散に役立ててはいかがでございましょう(要するに蹴る殴る専用のもの、ということで…)

○我が家に降りた天使の話《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
ここから下のものはオリジナルな作品となりまして、こちらはコメントに「百合」と明記されておりましたことから購入をいたしました、2月13日に出ました作品となります。
こちらの作品を出されましたサークル【サイタマ新都心】さまの作品は過去に『みなみがばかではらがたつ』というなかなか面白い百合作品を購入しておりました。
内容としましては、元気のいい姉とクールな妹の双子の姉妹のお話…お姉さんは妹さんが好きで好きでたまらないながらそれを何とか隠して日々を送っているわけでございますけれども、実は妹さんもお姉さんのことが好きで、というものでございます。
でもお互いに気持ちを隠しておりますので、少なくてもお姉さんは妹の本当の気持ちには気づいていないわけでございます…一方の妹さんはややヤンデレ気味でございまして、姉に近づく男たちを今までに何人となく闇に葬ってしまっております。
姉の幼馴染の男の人は妹さんの本性を知ってもなお姉に近づこうとするのですけれども…でも姉のほうも妹さんのことが好きなのでございますから、きっと大丈夫でございましょう(その後の展開は想像にお任せ、というかたちになっておりました)
ともあれヤンデレはやや恐いものなものの、内容自体は面白く、百合的にもよいものでございました…このサークルさまはお気に入りに加えてもよろしいかもしれません。

○がんばれ!消えるな!色素薄子さん -同人誌総集編-《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは色々と気になりましたことから購入をいたしました、2009年の1月28日に出たという作品となります。
内容としましては、以前読んでおります同名のコミックの同人誌版をまとめた総集編…そう、『色素薄子さん』はもともと同人誌でしたみたいです。
こちらの登場人物は薄子さんと画子さんと助手さんしかおらず、あの邪魔な弟氏が存在しません…それだけでも気分よく読めるというものでございます。
内容のほうは特にストーリーのない感じでございますけれど、薄子さんらしい微笑ましいものでございました…『色素薄子さん』はこの同人誌版の如く、弟氏など出さずにコミックのほうも進んでいただければ個人的には文句がございませんでしたのに、残念なことでございます…。

○girls(5)《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらはコメントに「百合」と明記されておりましたことから購入をいたしました、2月13日に出ました作品となります。
内容としましては、同じ高校に通っていらっしゃる、そして毎日美術部の部室でお会いしている二人の女の子のお話、となるでしょうか。
タイトルからも解ります様にこれは続きものの作品っぽくって、この作品に収録されたもの自体も一応単体でも読めますけれど、ややボリュームが少なくさみしく感じられるかもしれません…これ以前の作品も読んでみたいものでございますけれども、百合的には問題ございません。

ということで、約1冊全く雰囲気の違う作品が混ざっておりますけれど、ともあれいずれも悪くない作品でしたかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2011年04月01日

みーさのものがたり講座9

(み:藤枝美紗さん、しゃ:永折美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:今日も無事に講座が開けて、みんなに会うことができて嬉しいなっ♪

み:今日から4月、新年度ってことになって新生活とかに入る人もいるかもしれないけど、ご無理とかはなさらずにだよ〜♪

ふ:あの大災害の影響もまだまだ強く残っていて、まだ厳しい生活を強いられているかたも多数いらっしゃいますけれど、一刻もはやい復興を願っております…。

あ:そう、ですね…。

み:あっ、それでね、今日は皆さんにお知らせがあるんだよ〜♪

しゃ:わぁ、何かなっ♪

み:うん、えっとね、みーさたちのお話が近々アニメになることになったんだよ〜♪

あ:あらあら、すごいですね…♪

ふ:…みーさちゃん、もう少しばれなさそうな嘘を言ったらどうですか?

しゃ:うん、さすがのみしゃもすぐに解っちゃったよぅ。

み:わわわっ、た、確かに嘘なんだけど、どうしてそんなすぐに解っちゃったの〜?

しゃ:いくら今日がエイプリルフールだからって、いくら何でも解りやすすぎるって思うよっ?

あ:あらあら…♪

み:わっ、みーさは嘘をつくのが下手なんだけど、確かに今日はエイプリルフールってことになるから、毎年恒例の嘘企画が色々なサイトで見られるかもだよ〜♪

しゃ:でも、今のところ去年まで色々してたサイトさん…例えば藤枝雅さまのとことかメロンブックスとか、『エグゼリカ』なサイトとか、今のところ何もなってないよっ?

ふ:一番最後のところは一昨年までは毎年面白い企画をしてくれてた『アオイシロ』とかのSUCCESSさまももう何もしてくれなくなってますし、進展の期待できないゲーム、っていうだけのことなのかもしれませんね…。

み:まだこれから先の時間に何かが起こる可能性もあるけど…もしかしたらやっぱり自粛ムードとかあるのかもしれないよ〜。

あ:あらあら、このくらいのことでしたら自粛をしても問題ありませんけれど、過度の自粛は経済活動を停滞させて景気をより後退させてしまって、つまり復興への道が遠ざかることになってしまいますから、そこはちょっと気をつけたほうがいいかもしれませんね…。

ふ:あっ、そういえば、何だかゲームの紹介をしてもらったりしたみたいですけど、今後何かみーさちゃんはゲームを買う予定はありますか?

み:えっと、まず6月23日に発売予定な『メルルのアトリエ』は一応購入する予定で、あとPSPで出ることになった百合が確実なゲーム『白衣性恋愛症候群』も購入する予定で、今のところ予定はこの2作品だけなんだけど『メルル』のほうはいつもどおり高めな限定版で買うって思うし、あと『イカ娘』に『まどか』のDVDもあってお金が厳しいから、しばらく他にはよほどの作品じゃない限り何も買えないと思うよ〜。

ふ:購入してますのにまだ手を出していない『テイルズ』もありますしね?

み:わっ、あれはにしてる『ととモノ。3』の3周めが終わったらやる予定で、その3周めももうすぐ終わりそうだから、多分もうすぐ手を出せると思うよ〜!

あ:あらあら…♪

しゃ:あっ、それで、きらら系なコミックとか色々未読なコミックがたまっちゃってる中わざわざ今日こうして講座が開かれたっていうことは、また何か新しい物語が完成したのかなっ♪

み:うん、えっとね、このいちごさんの物語『いちごの普通で少し不思議な学園生活(仮)』から第2章を完成させることができたよ〜♪

ふ:あれっ、第1章が完成したのが前回の集会のときですから、ちょっとはやくないですか?

み:うん、ちょっと頑張ってみちゃったよ〜♪

あ:あらあら、お疲れ様です…♪

しゃ:それで、この第2章の内容は…あっ、いちごさんが練習に使ってるスタジオに人がきちゃうお話だねっ♪

ふ:そして、その現れた人というのが…とってもお世話になっていて彩葉さんが大好きな桜花さまの物語のキャラクターでもある冴草エリスさんなんですね♪

み:うん、他の長編物語なお相手の子よりもちょっとはやく、この第2章での登場だよ〜♪

しゃ:この第2章はいちごさんとエリスさんが出会って、ちょっとだけ仲良くなるところまでの数日間が書かれてるんだねっ♪

ふ:確かみーさちゃんたちも参加しててこちらにフィンさまがファンサイトを設置してます『私立天姫学園』でのいちごさんとエリスさんとの出会いは出会ってすぐラジオのコンビになりましたけど、こちらではそういうことはないんですね。

しゃ:あっ、そういえばそうだよ、この天姫学園ver.な物語だとそうなってるねっ?

み:うん、こっちのエリスさんは当初アニメとかの知識は全くない、っていう設定になっちゃってるから、ラジオのこととかも解らないはずで、だからこうなっちゃったんだよ〜。

ふ:そのエリスさん、本当に何も知らないみたいですけど、どういうことなんですか?

み:あっ、それは後々明らかになってくるから心配ないんだけど、その他にあまりにエリスさんがイメージと違ったりしたら、その場合はおっしゃってくだされば直したりしようって思うから、よろしくお願いしますだよ〜。

しゃ:エリスさんがアニメとかに興味を持った理由が完全にいちごさんの影響のみになっちゃってるけど、とにかくこの第2章でエリスさんが登場して、今後どうなってくのかな…楽しみだねっ♪

み:一応他の長編と同様に第6章までにはまとめたいって思ってるんだけど、そこはのんびりお楽しみに、だよ〜♪

しゃ:うん、楽しみにしてるねっ♪

み:あっ、あと、いちごさんとエリスさんが出会った時期なんだけど、前に書いたこの麻美さんたちのお話の『それから』では夏休み前くらいって書いてたんだけど、そこの設定が変わっちゃったから、『それから』のほうもそこだけはちょっと文章を変えておいたよ〜。

ふ:と、今日はこのくらいでしょうか?

しゃ:あっ、そうみたいだね、それじゃばいばいっ♪

み:また次回の講座も皆さんと元気にお会いできたら嬉しいよ〜♪


あ:あらあら、物語の続きはいつ完成できるか解らないみたいですから、のんびり待ってあげてくださいね…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio