2011年06月30日

tell me how to be a girl

先日はこの様なものが届きました。
-----
百合な同人ゲームも…?
○孤独に効く百合
○ストパニ再録
○PV33
○tell me how to be a girl
○ハピネス!
-----
…一番上は同人ゲーム、その他は同人誌となっております。
同人ゲームのほうはオリジナルな作品となりまして、コメントなどに「百合」と明記されておりましたので購入をいたしました、ジャンルとしましては雰囲気百合ノベル(?)となるらしい作品となります。
ゲームのほうは現在、とってもお世話になっていて大好きな、でも最近なかなかお会いできなくってさみしいあのかたもしていらっしゃって以前1周めをクリアしております『マイソロ3』の2周めに『メルルのアトリエ』の2つをしておりまして、3つ同時となりますとやや厳しいでしょうか。
けれど同人なノベル作品ということでそうボリュームはないと予想して、これをクリアするまで『メルル』のほうは水を汲んでは売却という作業のみを繰り返していこうかなと思っております。

では、同人誌のほうは以前購入をしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○ストパニ再録《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらは『ストパニ』な二次創作作品となりまして、そのジャンルの作品ということで購入をいたしました、6月5日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、タイトルどおりこのサークルさまが過去に出された『ストパニ』な何冊かの同人誌を再録し、さらに少し描きおろしを追加したものとなっております。
お話のほうは全般的に地球温暖化の人、つまり剣城要さんを中心に、彼女と桃実さんや彼女と天音さま、果てには彼女と千華留さまなど色々なカップリングでお話が描かれております。
シリアス路線なお話もあれば、少し過激でしたりコメディでやっているとしか思えないお話もございます…いえ、温暖化の人という存在自体が半ばコメディの様なものでございますけれども(何)
温暖化の人についてはリアルタイムで『ストパニ』を観ていた頃は大嫌いな存在でございましたっけ…今ではネタ要員としてずいぶん微笑ましく見られる様になったものです(私の好みが天音さまから千華留さまや夜々さん、玉青さん、蕾さんへずれていったからかもですけれども/何)
…このサークルさま、どこかで見たことがある気がしたかと思いましたら以前この総集編にも収録されていた作品を購入しておりました。

○PV33《百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
ここから下は全て『まどか☆マギカ』な二次創作作品となりまして、こちらは以前タイトルの危うい合同誌を購入しておりましたりとお気に入りサークルさまでございますサークル【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしました、6月19日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、よい意味でいつものこのサークルさまの雰囲気を出したコメディもの…ほむらさんがさやかさんと仁美さんに鉄槌を下すお話もございますけれども、メインは魔法少女の必殺技談義でございました。
つまり必殺技は全ての魔法少女が使えるわけではないとか、その理由はもしも必殺技で敵をしとめられなかった場合とても恥ずかしいので実力のある日としか使わない、とか…百合的には薄いものでございましたけれども面白いものでございました。
…そうそう、このサークルさまの作者さまのおっしゃる様に「杏さや」は「あんさや」と呼ぶのが無難かと思います(何/『なのは』といい、この作者さまはかなり私に近しい感覚を持っていらっしゃるのでございますよね…)

○tell me how to be a girl《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは杏子さんとさやかさんカップリングな作品ということで購入をいたしました、5月3日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、杏子さんがいまいち不器用で自分に自信を持てないさやかさんの髪型をいじってあげる、というお話となっております。
とにかく杏子さんがとても素敵でがっこよく、杏子さん好きにはたまらないものでございました…このサークルさまの作者さまがあとがきでおっしゃっていらっしゃる様に杏さやは正義、でございましょう。
…あぁ、でも、私は杏子さんとゆまちゃんというカップリングにも強く惹かれているのでございました(何)

○ハピネス!《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも杏子さんとさやかさんカップリングな作品ということで購入をいたしました、4月24日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、前半はまだほむらさんが眼鏡をかけて三つ編みの髪型でした頃、杏子さんが皆さんの学校へ編入をするというお話、後半はお家のない杏子さんにさやかさんがご自分のお部屋を提供して一緒に暮らす、というものとなっております。
前半はお二人が一緒の学校に通っていらっしゃるのがやはりよろしく、後半についても説明不要でございましょう…やはり杏子さんはとても素敵な方でございます。
…やはり、ここまでアニメのキャラクターで好きになってしまいましたのは『なのは』のティアナさん、あるいは『Candy boy』の雪乃さんと咲夜さん以来ではないでしょうか(でも杏子さんの食物連鎖の例えは剣城要さんの地球温暖化に通じてしまうのでは…なんて一番上の同人誌を読んで思ってしまったのでございました/何)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2011年06月29日

みーさのものがたり講座11

(み:藤枝美紗さん、しゃ:永折美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:わぁい、今日も無事にものがたり講座の時間を迎えられたねっ♪

み:うんっ、今日もみんなにお会いできて、とっても嬉しいよ〜♪

ふ:けれど、みーさちゃんの講座は少し久し振りな印象もありますね…?

あ:あらあら、前回の講座は4月中旬にありましたから…2ヶ月くらいぶりになるみたいですね。

しゃ:前回は過ごしやすい時期だったけど、今はもう暑い暑いだよぅ…。

み:うん、特に今年は節電も叫ばれてて冷房とかを使いづらい状態かもだけど、そのせいで体調を崩したら大変だし、あんまり無理はしないでもらいたいよ〜。

ふ:これからもっと厳しい暑さが待っていると思いますけれど、皆さん体調などにはくれぐれもお気をつけて…お元気な姿でお会いできることを願ってます♪

あ:あらあら、そうですね…♪

しゃ:それで、今日こうして久し振りに講座が開けたっていうことは、もしかして何か新しい物語が完成したのかなっ♪

み:あっ、うん、最近は頭がなかなか働かなくって物語も書けないっていうスランプになってたんだけど、リハビリも兼ねて、みーさも参加しててフィンさまがここにファンサイトを作ってくれてるこの『私立天姫学園』で、とってもお世話になってて彩葉さんが大好きな桜花さまの持ちキャラな衣砂さんと彩葉さんの持ちキャラなエステルさんの交流を物語にして書いてたら、ちょっとだけ調子が戻ってきた感じがするんだよ〜♪

しゃ:この『二人の魔法少女…?』っていうお話だねっ♪

ふ:二人の魔法少女、って…エステルさんと衣砂さんのことですか?

み:エステルさんは黒いローブに身をまとった昔ながらの魔女、衣砂さんはにコミックを読んでるみたいな現代魔法使いなわけだけど、魔法を使う女の子ってことは魔法少女ってなるはずだよね〜♪

しゃ:う〜ん、確かにそうなる…のかなぁ?

あ:あらあら…♪

しゃ:それで、今回はその物語が完成したのかなっ♪

み:あっ、ううん、そのお話は学園でのエステルさんと衣砂さんの関係がまだ近づいたりしそうだから続きがあるかな…一段落するところまでは続けてくと思うよ〜♪

ふ:今後のお二人次第、というところですね…では、今回は何が完成したのですか?

み:えっとね、まずはこの長編『いちごの普通で少し不思議な学園生活(仮)』からこの第3章を完成させたよ〜♪

しゃ:わぁ、久し振りの長編の更新だねっ♪

ふ:これはいちごさんと、それにとってもお世話になってます桜花さまの物語から登場のエリスさんのお二人の物語でしたね。

み:この第3章ではお二人の関係が結構よくなってきてる、ってところかな〜♪

しゃ:エリスさんがすっかりアニメ好きになっちゃってるけど、いちごさんはちゃんと責任を取るのかなっ♪

ふ:それに、エリスさんは一応叡那さんたちと一緒に暮らしている、っていう設定はあるんですね…叡那さん自身はまだ登場してませんけれど、お名前が出てきましたし。

み:本来なら叡那さんとねころさんのお話をまず書くべきなのかもだけど、この彩菜さんにこのアサミーナさんにいちごさんと、最近の長編は普通の女の子を主人公にしたお話が多いかもだよ〜。

しゃ:昔は叡那さまとかリセリアさんとエリノアさま、それにフィリアさんとファンタジー要素の多いお話が多かった気がするけど、最近は違うんだねっ。

み:彩菜さんのお話とアサミーナさんのお話は極力ファンタジー要素を意識して抜いてきてたけど、今回のいちごさんのお話はもしかするとファンタジー要素が入ってくるかもだよ〜♪

ふ:そうなんですか…第3章の最後でエリスさんが反応した「ひよこ屋」は何か関係ありそうですか?

み:わっ、それはお楽しみに、だよ〜!

あ:あらあら…♪

しゃ:そういえば、さっき「まずは」って言ってたけど、他にも完成した物語があるのかなっ?

み:あっ、うん、もう一つは上でも触れた彩菜さんの物語『二人の旋律(仮)』からこの番外編『第0章』を書いてみたよ〜♪

ふ:これは彩菜さんと、それにお世話になってますつばささまの物語から登場の美月さんのお二人の物語でしたね。

しゃ:でも、第0章って…序章とは違うのかなっ?

み:あっ、うん、今回書いたのは今まで物語中じゃ一部しか触れられてなかった、彩菜さんと美月さんがはじめて出会ったところを書いてみたもので…メインの舞台が序章より前になってたから、第0章なんてタイトルにしてみたんだよ〜♪

しゃ:そういえば、彩菜さんの物語の番外編は全部『第○章』ってなってて本編のどこかの間にあったことを書いてるねっ♪

ふ:この第0章自体はちょっと悲しい終わりかたになってますけど、彩菜さんの物語、最終的にはハッピーエンドになってますから、大丈夫ですよね…♪

あ:うふふっ、そうですね…美月ちゃんには、幸せになってもらいたいです…♪

み:あーやちゃんも、みーさと幸せになろうね〜♪

あ:うふふっ、もちろんです…♪

ふ:もう、何だか羨ましいんですから…とにかく、今回は2つも物語の更新、お疲れ様でした♪

み:うん、これもエステルさんと衣砂さんのお話を書いてみたおかげかな…学園のほうで衣砂さんでお相手してくれてるあのかたには本当に感謝してもしきれないよ〜♪

しゃ:衣砂さん以外にも色んなかたで彩葉さんのお相手をしてくれてるし、本当に嬉しいよねっ♪

み:ここ1週間くらいはお会いできなくって、気温が暑かったりすることもあって色々心配になっちゃうけど、また無事にお会いできることを心から願ってるよ〜。

ふ:学園といえば…みーさちゃん、お姉さんがいらっしゃったんですか?

しゃ:あっ、そうそう、ここに紹介文のある美亜さん、って人だよね…ここに紹介文があるみたいに葉月先生に双子の姉妹がいたこともびっくりしたけど、こっちにもびっくりしちゃったよっ?

み:あっ、実はみんなには隠してたけど、いたりしたんだよ〜♪

あ:あらあら、それでは、お会いする機会があれば、ご挨拶をしなければいけませんね…♪

み:う〜ん、学園の世界の外へ出てくることがあるかは解らないけど、そうだねっ♪

ふ:あと、今回更新した物語でそれぞれキャラクターを提供してくださってる桜花さまとつばささまは昔から本当にお世話になっててお礼を言っても言い切れないんですけど、最近はやっぱりお会いする機会が少なくなってきてさみしいでしょうか…暑い季節になりましたけれど、どうかご無理はなさらないでくださいね?

み:うん、やっぱりご無事を心から願ってるよ〜♪

しゃ:あっ、今日はもうそろそろ時間がきちゃったみたいだね…それじゃ、ばいばいっ♪

み:また次回の講座で、みんな元気にお会いできたらいいな〜♪


あ:あらあら、今回更新の物語はどちらもお相手がとってもお世話になっているかたの物語からのかたですし、もしも展開などに問題などありましたら、遠慮なくおっしゃってくださいね…?
posted by 桜乃 彩葉 at 04:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2011年06月28日

ねえ、私にささやいてくれた言葉、覚えてる?

先日はこの様なものを購入してまいりました。
-----
きらら系などを…
○ねこきっさ(6)
○Aチャンネル アンソロジーコミック(1)
○少女公団アパートメント(1)
○咲 -Saki-(8)
○純潔ロマンス
○だいすきっ -ひかるとさくら-
○こいごころ -短編作品集
-----
…今回は全てコミックとなっております。

上3冊はおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスでございます。
以前の麻美さんとかなさまの放送で触れました様に7月には1冊も購入する価値のあるきらら系のコミックが出ませんので、この3冊は結構貴重…といいましてもその分8月には『落花流水』『ひだまりスケッチ』などといった良作たちが出てくださるのでございますけれども。
ちなみに『ねこきっさ』はこの巻で最終巻、『Aチャンネル アンソロジーコミック』はそのタイトルの通りアンソロジー、『少女公団アパートメント』は何となくよさそうでございましたので購入をしました作品、となります。

その他の作品たち…『咲』は過去に既刊を読んでおりますことから購入をしました作品となります。
帯によりますと新アニメプロジェクトが始動されているみたいで、また別の学校に視点を当てたコミカライズも連載開始されるみたい…?
下3つの作品はそれぞれコミックの帯に百合といったことが明記されておりましたので購入をしてみましたものとなります。
さらに『純潔ロマンス』のほうはコミックが古くて感想は残っておりませんものの百合姫コミックスな『絶対浪漫』のむっちりむぅにいさまが作者でございまして、また後者2冊はどちらも同じ作者さまなのでございますけれど帯に「百合の王道」「百合の本道」だなんて書かれておりましたから、いずれも百合的にはかなり期待できる作品なのではないでしょうか。
…今日の日誌のタイトルは『こいごころ』の帯から取ってみました。

今回購入しましたものたちは、既刊のものやアンソロジーもそれぞれ期待のできる作品たちでございますし、また第1巻な作品たちもどれもなかなかよさげでございましょうか。
ですので優先して読んでいきたい気もしてしまうのでございますけれども、まだこれまでに購入しましたよさげな作品たちや百合姫コミックスで未読なものが残っておりますから、そのあたりをどうしてまいりましょうか…先に購入しましたものでよさげなものを優先して、今回購入しましたものたちはある程度後回しにしてしまいますかも?
…そういえば30日は『まんがの作り方』の新刊発売日でございましたっけ…その近辺には他に発売する作品がございませんし、その1冊のみを購入するために書店へ赴くか、それとも1週間以上待って他の作品と一緒に購入をしてくるか、難しいところでございます。


昨日の日誌で『白銀のカルと蒼空の女王』PSP版について触れたのでございますけれども、こちらに公式サイトができておりました。
販売はサイバーフロントというどこかで聞いたことのある(確かKIDを買い取った…?)会社からみたいでございまして、発売日は10月13日予定、限定版も存在するみたい…もうその公式サイトから直接リンクのある、そこで購入しなさいと言っている様なものなamazonという通販で予約してしまってもよいのでは、という気持ちも出てきてしまいましたけれども、いかがいたしましょうか(何)
…この作品、エンディングを担当するのが小坂ゆりというかたなのだそうでございますけれども…懐かしの小坂りゆさまとは別人、なのでございますよね?(何)

そういえばそのサイバーフロントという会社の公式サイトがこちらなのでございますけれども、そこのゲームのラインナップに『白衣性恋愛症候群』もございました。
こちらも開発は工画堂スタジオさまながら販売はこちらになるという、上の作品と同じことになっているみたい…そういえば工画堂スタジオさまはPC以外の媒体でゲームを出す場合、販売は漏れなく色々な他企業へ委託をされておられましたっけ。
その『白衣性恋愛症候群』の発売日は9月29日と、『白銀のカルと蒼空の女王』とあまり日にちに空きがございません…今のところ両者ともに限定版で購入予定でございますから、その時期は少々厳しいことになりそうでございます。
こちらも同じくこの公式サイトを開きますとここで購入しなさいとばかりにamazonのリンクが出てくるのでございました…工画堂スタジオさまの公式通販で購入できないのでございましたら、店頭で購入よりこちらのほうが確実でございましょうし、こちらで購入をしてしまいましょうか…(サイト内の説明を見ますと、どうも公式通販でもいずれ注文できる様になるご様子なのでございますけれども…?)
…そういえば12月には『なのは』なPSPのゲーム第2作が出るのでございましたっけ…けれど格闘ものは苦手で購入をしても結局しないままに終わりそうでございますし、いかがいたしましょうか…。


今現在進行しておりますゲームのほう…『メルルのアトリエ』のほうは以前しております『トトリ』でもはじめにしました様に水を売り続けて100,000コールを目指しているのでございますけれども、今日までに50,000コール程度を貯めることができました。
これは思っていたよりもはやいペースでございまして、これでしたら今週中には100,000コールを貯めることができるかもしれません。

一方、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは過日クリア認定をいたしまして、ガンマンなティナさんで難易度ハードで2周めをしているわけでございますけれども、ティナさんがディセンダーであると解るあたりまで進んだところでいくつか新たな称号を得ることができました。
まずは装備品図鑑を90%以上埋めることができた、というものでございまして…そういえばダンジョン踏破率も90%のところで称号が得られましたし、100%までしなくてもよろしいみたいでございます。
ということは、モンスター図鑑も100%でなく90%で新たな称号を得ることができるのでございましょうか…ルーティさんとチャットさんにアンジュさんの働きもあり現在モンスター図鑑の完成度は85%くらいになっておりますし、頑張れば何とかなりそうでございます。
…ところでそのアンジュさん、戦闘中に何もないところで転んでしまわれるのでございますけれど…(何)

もう一つは「ルミナシア軍団」で終わりかと思われた、メンバー全体のレベルが一定の数値を超えた場合に得られるもの…そう、何とまだ続きがあったのでございます。
今回は全体レベルが7000を超えた場合のものが得られたのでございますけれども、下にまだ空欄が2つございまして、これは同じ系統の称号、ということなのでございましょうか…。
そうしますと、仲間全員のレベルを相当上げなければならない様な気がいたしまして、レベル70以上は実際に使わないと上がらないのでございますし、これはちょっと…無理と言わざるを得ません。

そういえば、リアラさんも秘奥義が全体回復つきのものでございましたか…。
3周めのメンバーについて今のところジュディスさんとティアさんを予定しておりまして、このお二人が全体回復つきな秘奥義でないこと、また術師系なキャラがいないこともございまして、4人めは術師系かつ全体回復つきな秘奥義を持つシャーリィさんにしようと思っていたのでございますけれども、これでございましたらリアラさんにほぼ決定でございましょうか。
…3周めを本当にするのかどうか、今のところはまだ未知数ではございますけれども、『メルル』が終わりましたらとりあえず『白衣性恋愛症候群』『白銀のカルと蒼空の女王』まで特に購入予定のゲームはございませんから、『メルル』が2周めをしたくなるほどの良作でない限りは3周めはやはりするかもしれません(いえ、『アトリエ』系はどれほど良作でも1周めで力を使い切って2周めなんてする気力は起きませんから、『メルル』も1周めで終えるでしょう/何)

メインメンバーとは別に違いの解る渋い男たちのパーティも組んでみたくなったりするものでございますけれども、ユージーンさんとリカルドさんはよいとしまして、最後の一人はリヒターさんでもクラトスさんでもなく、ヴァンさんにしようかなと思ってしまいます。
けれど、ヴァンさんはそれらのかたがたほど年齢を重ねているわけではない、のでございますよね…?(クラトスさんはものすごい年齢みたいですが…って、うさんくさいおっさんは?/何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年06月27日

花灯りの月

どうも工画堂スタジオさまの…
工画堂スタジオ/くまさんちーむ『白銀のカルと蒼空の女王』
…『白銀のカルと蒼空の女王』がPSPに移植されて10月に発売されるご様子が見受けられます。
こちらの作品は『蒼い空のネオスフィア』のエリンシエさまが登場されたり主人公も女のかたでしたりと色々気になりましたものの移植版が出るかも、と思いPC版は購入を控えたのでございますけれども、どうやらそれで正解でしたみたいでございます。
こちらは出ましたらほぼ購入確定、といったところでございます(同じ世界観な『暁のアマネカと蒼い巨神』PSP版はゲームそのものが非常に微妙でクリアを放棄するほどの作品でございましたけれども、こちらは大丈夫…な、はず?)
ただ、現在のところ情報が公式サイト内にあるTwitterでのコメントにしか見られませんので、いまいち不安(でもそれによりますと予約は開始されている模様?)…続報を待つことにいたしましょう。

工画堂スタジオさまといえば9月29日に…
工画堂スタジオ『白衣性恋愛症候群』
…『白衣性恋愛症候群』という百合な作品が同じくPSPで発売いたしますし、やはりまだまだPSPが活躍し続けそうでございましょうか。
ちなみに以前1周めをクリアしております、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは『メルルのアトリエ』で水を汲み続けながら2周めをし続けております…2周めのメンバーはマルタさんとリタさんというツンデレパーティにしておりますけれど、4人めを最終的にソフィさんかリリスさんかナナリーさんあたりから誰にするかで迷っている模様?(何)


では、先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□あいたま(5)
■師走冬子さま
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日みとせのりこさまのCDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『GIRL FRIENDS』や『にじぷり』などと同じものとなりますけれど、こちらは大判サイズの4コマとなっております。

内容としましては、アイドル養成学校らしい『天使の卵学園』に通うアイドルのたまご…というよりもその時点ですでに十分アイドルな生徒たちに囲まれて日々貧血の…いえ、幸せな日々を送るアイドルおたくの生徒さん、あいさんを中心とした日常のお話、というところでしょうか。
と、やはり説明が以前読みました第4巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
こちらの作品は先日『ツインケイク』というアイドルのお話を読みました際にふとまだ未読でしたことを思い出してこうして読んでみたのでございますけれども、こちらの作品の皆さんはアイドルのたまごたちが通う学校に通っている生徒さんたちとはいいましても、もうデビューを果たしているかたがほとんどでございましたりと、もう十分アイドルなのでございました。

お話のほうは、これまでの巻とよい意味で変わらず、皆さんの愉快な日常を4コマで描いております。
この巻では皆さんの周囲のサブキャラさんたち…例えば学食のおばさんでしたりあいさんのご友人でしたりと、そういうかたがたをちょっと登場させて日常をよりバラエティ豊富に描いていらしたのが特徴でございましょうか。
また、樹里さんとあいさんとの関係も相変わらずよろしい感じでございまして、樹里さんはあいさんのことがお好きなご様子が見受けられます。
そして、第4巻の感想では特に触れていなかったので私が気づかなかっただけなのかもしれませんけれど、あいさんたちの後輩でテニスプレイヤーの糸子さんがあいさんのことをずいぶん慕っておられます…本当にあいさんは幸せ者でございます。
一方のそのあいさんは相変わらず鼻血を出しておりまして、以前読みました『ゆるゆり』の千歳さんにも負けないほどでございます。
…今日の日誌のタイトルは雪乃さんのNewシングルのタイトルから…カバー下を見れば解るかと思います(何)

イラストのほうは普通です。
百合的には上でも触れました様にあいさんを巡るかたがたが結構よろしい感じでございます。
ともあれ、この巻の最後ではあいさんが文化祭のイベントとしてあいさんプロデュースの皆さんのアイドルユニット結成を企画していらしたりと、でも季節はまだ1学期でしたりしましてこれからどうなっていくのか、お話はまだまだ続きそうでございますし、引き続き楽しみにしてまいりましょう。
…それにしましても、相変わらず芸人さんの扱いがひどい…いえ、あれはああいうネタでございますから問題ございませんけれども。


また、同時にこちらも読みましたので…。
アニメ化する?
□異国迷路のクロワーゼ(2)
■武田日向さま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは過日『スケッチブック』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいるということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ありかる』などと同じものとなります。
…こちらの作品はどうも7月からアニメ化するっぽいご様子がございまして、この巻が未読のままたまっていたことを思い出しましたので読んでみました。

内容としましては、19世紀後半ということでおそらくすでに明治維新は迎えているはずの日本の存在が世界に知られはじめた頃のお話…。
舞台は日本文化が一種の流行となっていたヨーロッパの中でもイギリスやプロイセンなどと並ぶ近代化著しいフランスの首都、パリ…そこの下町にある工芸店に単身働くことになった日本からやってきた少女、ユネ(湯音)さんの物語です。
…と、やはり例によって説明が以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、主要な登場人物の説明などはそちらをお読みくださいまし。

第2巻ではユネさんやクロード氏の過去が少しずつ明らかになってきたりとなりますけれど、やはりまずは基本的には19世紀後半なんてまだ日露戦争すら起こっていない昔ですので、一般の日本人がパリの下町にいるのが非常に珍しい様な状況ですから、そうした時代背景をふまえて読んでいくのが楽しいかと思います。
どこまで描写が正確なのかは調べる術は私にはございませんけれど、絵も非常に精緻に描かれている気がいたしますし…さすが、以前読んだ『狐とアトリ』や以前読んだ『やえかのカルテ』の作者さまでしょうか。
ただ、この作品は上の作品以上に百合は期待できないものかと思われます…何しろユネさんがご主人さまとお呼びする人はクロード氏という男ですし、ユネさんは彼を非常に慕っている模様ですから…。

イラストのほうはさすがにとてもよいものです。
百合的には上に書いたとおり…個人的にはユネさんとアリスさんというお嬢さまのお二人が一緒になればよいのにと思うのですけれど、そうはならないのでしょう…。
ともあれ、クロード氏が個人的にはあまり好きでないので内容評価を下げてしまいましたけれど、百合にこだわらない人が読めば内容評価5.0も夢ではない良作かと思います…アニメもこのクオリティが維持できればなかなかの良作になるのではないでしょうか(物語だけでなく、パリの街の雰囲気もしっかり出すことができれば…)
…でも、個人的には『やえかのカルテ』のほうをアニメ化したほうがよかった、なんて思ってしまったりもするのでございました(『やえか』は普通にアニメ化向きの作品なのでは、と読んだときに思いましたし)


また、同時にこちらも読みましたので…。
実写映画化する?
□武蔵野線の姉妹(3)
■ユキヲさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.6)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ねこもころ』や『瞳のフォトグラフ』などと同じものとなっております。
こちらは来月新刊が発売予定となっているうえに、上の『異国迷路のクロワーゼ』を読みました際にそういえばまだ映像化のする作品で未読のものがあったはず、ということで思い出したこともありやや急いで読んでみました作品となります…けれどこの作品はアニメ化ではなく実写映画化ということになっているはずのものとなります。

内容としましては、一時期社会問題にもなったニートというものな姉妹を描いた物語、という感じでございましょうか。
と、以前読みました第2巻の感想と説明が同じとなってしまいましたけれども、やはりひかるさんは普通に働いておりますからこの説明は当てはまらないかもしれません。
でも蘭子さんは働いてはいらっしゃらずまた自らネオニート宣言をなさいましたから、少なくとも蘭子さんに関しましてはまだその様子…なのでございますけれども、この巻の最後で蘭子さんのもとに両親がやってきて仕事の手伝いを頼むとともにお見合いまで勧めてまいりましたし、どうなってしまわれるでしょうか。

お話のほうは、相変わらずどこか辛口な様な、私の読むコミックたちとは少々違った味のするコメディ作品となっております。
第2巻の終わりにございましたお話の続きからはじまりましたけれども、これはもう予想通りの展開でございましたので、ここで触れることではないでしょう。
あとは最後の、上で触れました両親のお話以外は皆さんの日常のお話となっているわけでございますけれども、蘭子さんの残念さが色々と際立つお話が多かったかも…いえ、そこが面白いわけでございますけれども。
また、番外編には実写映画化についてのお話も収録されておりましたけれども、ずいぶん自虐的…いえ、確かに私もこの作品が実写映画化すると目にしたときには「…え?」となってしまいましたけれども(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはやはりない、はず…漫画家さんと男装の麗人がどうして同居していらっしゃるのかがやや気になりますけれども。
ともあれ、昨日は色々気づいた関係で一気に3冊も読んでしまいました…そのうちこの『武蔵野線の姉妹』と『異国迷路のクロワーゼ』は百合的にはない作品といっていいのですけれども、かといって某幸運の星や某皆三毛みたいに購入を切り捨ててしまおうと思うほど内容が微妙になっている作品でもございませんから、百合的にも内容的にも普通に面白い『あいたま』はもちろんこの2作品も引き続きコミックは購入していくことにいたしましょう。
…でも、さすがに『異国迷路のクロワーゼ』のアニメは観ませんし、ましては『武蔵野線の姉妹』の実写映画のほうはノータッチの方向で…この内容を実写映画化って、結構色々ときつい内容になりそうな気がしてしまうのでございますけれども、普通に大丈夫なのでございましょうか…。

2011年06月26日

少女の瞳は、手にするはずだった未来を描く。

−たとえそれが、己を騙す嘘であったとしても。


昨日は先日届きました『まどか☆マギカ』のアニメDVD第3巻を観てみました。
中盤へ差し掛かる、といったところでございますけれど、この作品は前半から最後までずっと厳しい展開が続きますから、気を抜くことはできません。
…ここまできますと、本当に明るい雰囲気のオープニングに違和感を覚えてなりません(何)

第5話は『後悔なんて、あるわけない』ということで、まずはさやかさんが魔法少女の契約をインキュベーターと交わしてしまわれるシーンからはじまります…悲しいことでございます。
オープニング後は第4話でございました魔女との戦いのその後のお話…被害者の一人でございました仁美さんも無事に学校へいらっしゃっておりまして、平穏な日常が戻ってきておりました。
さやかさんは魔法少女になってずいぶん前向きなご様子で舞い上がっておられますけれど、彼女に降りかかるその後のあんまりな展開の連続を思いますと…。
そのさやかさんは願いを使った件の人物のお見舞いにも行かれますけれど、その件の人物は確かに手も治っており、よかった…の、でしょうか。
件の人物、この時点ではさやかさんにも心を開いて普通に接しており、さやかさんも幸せそうなのでございますけれども…いえ、件の人物なんて個人的には本当にどうでもよろしいです(名前も口にするのも嫌ですので「件の人物」なんて呼んでおりますし…以前購入しましたとある同人誌のあとがきみたいにゴ○条と表現できればどれだけ楽か…/ちなみにその同人誌では伏せ字ではございません/何)
それよりやはり病室のデザインが変…どうしてあんなにデザインの違う椅子がたくさんあるの?(病院も立派過ぎて驚き…)
そして杏子さんも本格的に登場いたしますけれども、新たに魔法少女となったさやかさんを排除する気満々でございます…と、杏子さんの声が今までのコミカライズ版や同人誌でのキャラクターから思い浮かべていたイメージよりかわいかったのでこれも驚き…(いえ、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃって以前しておりまして現在2周めをしております『マイソロ3』のナナリーさんあたりの声をイメージしておりましたので…/何)
まどかさんはさやかさんが魔法少女になったことに、マミさんのこともあり不安を覚え、ほむらさんに相談をいたしますけれども…さやかさんのことは諦めろ、なんておっしゃられてしまわれます。
やはりこのあたりの、真意の解らないほむらさんは冷たく感じられてしまいますけれど、その様なミステリアスなほむらさんもまたよろしゅうございます。
その夜、魔女との戦いへ赴くさやかさん…さやかさんのお家もまた立派でございますけれども、その様なさやかさんが心配なまどかさんは彼女に同行をお願いして、一緒についていくことになりました。
さやかさんについていくまどかさんに洗脳の様に声をかけるインキュベーターはこの時点で本当に胡散臭くてよろしくございません。
ともあれ、魔女…ではなくその使い魔の結界を発見したお二人はその中に入り、さやかさんは魔法少女に変身してそれと戦うことになりますけれど、そのお二人の前に立ちふさがったのは杏子さんでございました(たい焼きを食べながら…)
杏子さんはマミさんとは全く違った考えの持ち主でございまして、魔女と戦う理由も人をたすけるわけではなく自分のためというかたで、さやかさんと刃を交わすことになってしまいます。
魔法少女同士の戦いになってしまうわけでございますけれども、それを見ているまどかさんはとてもつらくインキュベーターにそれを止めてもらう様にお願いしますけれど、それでもインキュベーターはそれさえ利用して彼女を魔法少女にしようとされたり、本当によろしくございません。
ここでほむらさんが現れお二人の戦いに介入…というところでこのお話は終わりでございましたけれども、ほむらさんが現れたのはやはりさやかさんをたすけることを理由にまどかさんが魔法少女になってしまうのを防ぐため、ということなのでございましょう。

第6話は『こんなの絶対おかしいよ』ということで先のお話の続き、ほむらさんがお二人の戦いを阻止し、杏子さんが立ち去っていかれました。
何度忠告しても魔法少女の戦いに介入しようとするまどかさんにほむらさんは呆れ気味…彼女の真意を思えば、苛立たれる気持ちも解ります。
さやかさんとインキュベーターとの会話で杏子さん以上の才能や力の持ち主としてインキュベーターはまどかさんの名をあげ、さやかさんに彼女が魔法少女になる様にお願いしてもらおうとしておりました…さやかさんはもちろん断りましたけれど、よくない異生物でございます。
一方、ゲームセンターで遊ぶ杏子さんにほむらさんが接触、この町を杏子さんに任せる代わりにさやかさんのことは自分が対処する、とおっしゃられます…これもまたさやかさん絡みでまどかさんが魔法少女になるのを防ぐため、でございましょうか。
ここでワルプルギスの夜という魔女の存在が明らかになりますけれど、杏子さんもお名前は知っていたご様子ですし、存在は知られている魔女なのでございましょうか…?
そしてそのさやかさんたちは昨日の戦いの現場へきておりまして、まどかさんはさやかさんに杏子さんと和解のための話し合いをしてもらおうとしてもらいますけれど、さやかさんは取り合ってくださいません…本当に、杏子さんとさやかさんの出会いは最悪でございまして、それが最後にはああなるのでございますから、人の縁とは解らないものでございます。
また、さやかさんが色々気負いすぎていらっしゃることもあり、まどかさんにも色々強く当たってしまわれます…今後の展開が解っていなくても、このあたりのさやかさんは見ていて危ういです。
その夜、まどかさんはお母さんに色々ご相談をされたり会話をなさりますけれど、この様なシーンすら最終話を思うと悲しくなるのでございました(何)
一方、件の人物は恩人であるさやかさんに何も言わず退院…ずいぶんひどいことですけれど、それでも家から聴こえるその人物の演奏が聞こえただけで彼女は満足なご様子…。
その様なさやかさんの前に杏子さんが現れますけれど、他人のために魔法や願いを使ってもろくなことにならない、というのは…悲しいことに、さやかさんと杏子さんご本人がそれを証明しているのでございました…。
ここでの杏子さんはかなりひどいことを言ってほむらさんの提案を無視してさやかさんを挑発、戦うことになる…と、その直前にまどかさんが現れ、さやかさんを止めるために彼女のソウルジェムを奪い取り投げ捨ててしまわれました。
ソウルジェムはトラックに乗ってどこかへ行ってしまいますけれど、すぐにさやかさんは意識を失い死んでしまった様になってしまわれました…。
ここでインキュベーターからソウルジェムと魔法少女の関係について語られますけれど、ソウルジェムが魔法少女の本体であり、肉体のほうは所詮ただの外付けのハードウェアでしかないそう…。
インキュベーターの役割を簡単に説明する異生物でございますけれど、まさに悪魔…その真実を知ったまどかさんは嘆くしかなく、杏子さんは苛立たれますけれど当然のことでございます(このときのインキュベーターの言葉は隅から隅まで苛立たしく、杏子さんでなくとも怒り狂ってしまうかと…)
幸いさやかさんのソウルジェムはほむらさんが拾ってきてくださったので事なきを得たのでございますけれど、全くインキュベーターは本当に最悪の異生物でございます…。
…でも、その理論からしますとマミさんだって無事のはずでございますけれど…?(ソウルジェムを首より上につけていたとも思えませんし)

この巻のメインは杏子さんとさやかさんの対立、でございましょうか…本当に、当初のお二人は最悪の出会いから険悪な関係でございまして、関係が良化するなんて様子は全く見られませんでした(以前読みました、片方の子が杏子さんに似ていらっしゃる『ハナレビの楽園』も当初二人の関係はよくございませんでしたけれど、杏子さんとさやかさんほどではございませんでした…)
今後どうなっていくのか、お二人の関係は楽しみに見ていきたいところでございますけれども、第6話の最後から展開がさらに重くなってまいりまして、観る分にはつらさが増してまいります。
インキュベーターは順調に憎々しさが増してきております…これでも十分な憎々しさを誇っておりますのに、今後さらに増すはずなのでございますからとんでもない異生物でございます。
ともあれ、引き続き杏子さんの活躍を見守ってまいりましょう(何)

2011年06月25日

二人と二人と二人の夏祭り

先日はこの様なものが届きました。
-----
カバーの下にカバー…
○その花びらにくちづけを 番外総集編(2)
○FriendXFriend
○BEST PARTNER
-----
…今回も全て同人誌となっておりますけれども、一番上の作品は以前一番新しいゲーム作品をしております『その花びらにくちづけを』シリーズで過去に出ました小説な同人誌の総集編となっております。
なお、こちらは年齢制限ありな作品となっておりますのでご注意くださいまし。
今回は表紙にカバーがついているのでございますけれども、そのカバーを外すともう1枚カバーがついております…上の写真に写った2つのうちの1つがそうなわけでございますけれども、こちらは以前購入をしております番外総集編第1巻用のカバーとなっております(その第1巻そのものにはカバーがついておりませんでしたから、改めてそれ用ということでつけてくださったわけでございます)
今回収録されておりますのは『二人のバレンタイン』に『カーテンコールは終わらない』と『愛のキスをもういちど』の3作品でございますけれども、もう1作品…『二人と二人と二人の夏祭り』という、前期3作品のメイン3組の皆さま、七海さんと優菜さま、楓さんと紗良さん、麻衣さんと玲緒さんの夏祭りのお話が書きおろしで収録されておりました(その開始ページのタイトルが『二人と二人と二人のクリスマス』になってしまっておりましたけれども、気にしないでおきましょう…)
…最近はゲームの新作がなかなか出てくださいませんけれども、いずれは以前しております『天使の花びら染め』の雫さんとエリスさんや以前しております『はなひらっ!』のセカンドシリーズなども出てくださることを、のんびり期待いたしましょう。

その他の作品たちは普通の同人誌となりますので、以前購入をしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いていこうかと思います。

○FriendXFriend《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となりまして、どうも表紙からしてスバティアカップリングの作品の様な気がしまして購入をしてみました、6月19日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、スバルさんのプリンが何者かに盗まれたということでティアナさんとともにその犯人をナカジマ家の中から探し出す…というコメディな4コマ作品となっております。
そういう作品でございますから百合的にはそうないわけでございますけれども、微笑ましい作品であるのは間違いなく、それに何よりこのお二人がメインの作品なんて本当に久し振り…同人誌でいえば以前購入をいたしました『HYBRID RAINBOW』以来のものとなるはずでございますから、スバティア分を多少なりとも補給できただけでもよろしかったでしょうか。
…と、この作品を描かれたサークルさまの作品は以前一度購入をしていたみたいでございます。

○BEST PARTNER《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは『まどか』な二次創作作品となりまして、杏子さんとさやかさんカップリングの作品ということで購入をいたしました、同じく6月19日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、本編終了後、円環の理に導かれてしまわれた杏子さんがその先でさやかさんと再会し、ほむらさんがこれまでに巡ってきた様々な世界でのお二人の様子を見る、というものでございます。
いずれもお二人は友達以上恋人未満といった関係でございまして(さやかさんには常に件の人物がいらっしゃるみたいでございますし…)、けれどそれでもお二人はよろしい、アニメ本編よりも一緒に日常を送れる時間もあったりとよろしいものでございました。
例えさやかさんが件の人物のことが好きであったとしても、お二人にはそれ以上の絆が生まれているのでございますからよしといたしましょう…ともかく杏子さんはやはり素敵なかたでございます。
…そういえば、以前読みました『おりこ』の世界では杏子さんとさやかさんに接点は生まれないのでございましたっけ…(さやかさんは魔法少女になりませんでしたし)


『メルルのアトリエ』のほうはお店を利用できる様になりましたけれども、以前しております『トトリ』でも行うことのできたこと…つまり井戸から汲んだ水の売却が可能であるということを確認できましたから、しばらくそれを行おうかと思います。
すなわち、まずはカゴがいっぱいになるまで水を汲み、カゴがいっぱいになりましたらアトリエへ戻ってコンテナに水を入れ、コンテナがいっぱいになるまでそれを繰り返します…今回のコンテナはアイテムが1,999個も入るそうでございます。
そしてコンテナが水でいっぱいになりましたら、それをお店でまとめて売却…これ一度で1,900コール程度になるはずでございます。
『トトリ』の際は確か100,000コール程度それで序盤から持つことができまして、中盤までお金に困ることなく非常に楽に進むことができたのでございました(その様なことをしたはじめの理由は、馬車に乗るのに必要と言われたお金を自力で用意したらどうなるのか気になったから、でございましたっけ…)
ただその代償は大きく、多分20時間以上ひたすらに水を売り続けなければならないはずでございます…あまりに大変といえばそうなのでございますけれども『トトリ』でもしたことでございますし、今回も時間をかけて水を100,000コール程度売り続けようかなと思います。
普通の作品でございましたらこの様な労力の多いことはしないのでございますけれども、期限のあるゲームでは1日1日が大切になってまいりますので、お金を貯める無駄な時間を過ごさないためにも重要なのでございます。
…下手をしたら1ヶ月程度それをし続けることになってしまうかもしれません(『メルル』中での時間は1日も進みませんけれど、現実の時間が…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2011年06月24日

この手に掴みたい未来があった。たとえ、自分を騙してでも。

先日はこの様なものが届きました。
-----
ジャケットが…
○魔法少女まどか☆マギカ(3)
------
…こちらはDVDとなりまして、これまで既刊を購入しておりますことから続きを購入いたしましたアニメ作品でございます。
現状では購入しておりますアニメDVDはこの作品のみとなっておりますけれども、おそらく秋口あたりから『ゆるゆり』のアニメDVDを…よほど評判が悪くない限りは購入をしていくことになるかなと思います。
ともあれ今回はDVDを第1巻から第3巻まで購入した特典としまして『魔法少女たちのお茶会』という特典CDがついてまいりました(聴いておりませんけれども…/何)
また、それとは別に普通についてきますものとして『サニーデイライフ』というドラマCDもついてまいりました。

肝心の第3巻の内容のほうは…まだ観ておりません。
いえ、下の作品が同時に届いたこともございましたし、それにこのあたりになると杏子さんが登場するとはいいましてもその魅力を上回るかもしれないほどのつらい展開のため本当に観るのに緊張してしまって、心の準備が…全巻揃ってからまとめて観る、というのではダメでございましょうか…?(何)
…今回のジャケット、仁美さんがやさしくお二人を見守っていらしたり、インキュベーターが妙にかわいらしかったりと、これからの展開を知っている身としましては色々と切なくなったり違和感を覚えたりしてしまうのでございました。


また、先日はこの様なものも届いておりました。
-----
CDが多め?
○メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜
-----
…こちらはゲームとなりまして、『アトリエ』シリーズという私の好きなシリーズの作品ということで購入をしました作品となります。
機種はPS3でござまして、この機種の作品といたしましては以前しております同じシリーズな『トトリ』以降約1年振りのものとなります…なんて、その前に購入しましたのが以前しております『ロロナ』でございますし、PS3な作品は現状この3作品、つまり1年に1作品ずつかつ『アトリエ』シリーズなものしか購入していないのでございました…。
なかなかPS3なソフトを購入する機会がなく、またその『トトリ』以降のこの1年は以前しております『Fate/EXTRA』に以前しております『P3P』に以前しております『ととモノ。3』、そして以前しておりまた現在もしております『マイソロ3』とPSPなソフトばかりをしている状況でございまして、PS3はそう必要でないのかも…なんて思ってしまうのでございました(でも、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたに、PS3で百合かもしれない作品を1つ教えていただいておりましたっけ…超次元なゲーム、でございましたっけ?/何)
ということでこの作品は『アトリエ』シリーズの最新作であり、『マリー』から振られているプロジェクトNo.としてA13を冠するはずの作品…やはりこのシリーズは約1年ごとに新作を出されていらっしゃいます。
そして『ロロナ』『トトリ』に続きます『アーランド』シリーズの第3作、ということとなります。

今回もガストさま通販での購入ということで、例にもれず色々なおまけがついてまいりました。
まずゲームはもちろん、CDが4つ…1つめはこの『メルル』のサントラとなるわけでございますけれども、これまでの『アトリエ』シリーズのサントラがいずれもCD2枚組でしたのに対しまして、今回は3枚組となっておりました。
あとはビジュアルアートブック付きCDに『アトリエ』シリーズのジャズアレンジなCD、そして『メルル』のドラマCDでございました。
その他はおなじみとなっております楽譜、ハンドタオルにクリスタルガラスな置き物、そして今作の主人公なメルルさんの携帯ストラップでございました。

ということで、昨日は少しだけさわりの部分をやってみました。
物語は『トトリ』よりもさらに数年後のお話…3作出ました『ザールブルグ』シリーズは第3作の『リリー』で過去に遡りましたけれども、今回はあくまで先へ先へと進んでいく模様でございます。
主人公はアールズという辺境の、そして5年後にはアーランド共和国に吸収されるという小国のお姫さま…前作の主人公であるトトリさんに錬金術を習い、それで国を発展させていくことになります。
主人公のメルルさんはお姫さまながら元気な女の子といった趣で、微妙な主人公の多い『アーランド』シリーズの中にあっては比較的まともな主人公かなと思います。

ゲームのほうは、まずはこれまでの例に倣って調合や採取のチュートリアル的な展開の後、国を開拓することになっていきます。
この開拓システムは『トトリ』での冒険者免許のシステムの様なものでございまして、課題を達成することによってポイントが得られ、それによって国に色々なシステムができたりするみたいでございます…最終的には3年で町の人口を30,000人以上にしなければならないという目標があるあたり、以前PS2版をしております『ヴィオラート』のお店経営により村を発展させていくシステムにも似ているでしょうか。
調合や採取地、戦闘など全体的なシステムは『トトリ』と全く同じ、といったところでございまして、前作をしていれば特に迷うことはなさそうでございます。
一番はじめに出会ったにんじんを持ったうさぎな敵の名前が「カロッテうさぎ」だったのでございますけれど、この世界って『グラムナート』シリーズと繋がっている…のでございますか?(これまでの作品を見ておりますと妖精さんがいなかったり共通する登場人物がパメラさんしかいなかったりと『ザールブルグ/グラムナート』シリーズと『アーランド』シリーズとは世界が断絶している印象があったのでございますけれども…)
また、酒場で依頼を受けることができるのでございますけれど、何と依頼に期限がございませんでした…ここはこれまでにないほど難易度を下げていただいておりますかも?(でもゲーム自体には3年+αという期限がいつもどおりにあるみたいでございました)
その他、説明書によりますと酒場で仲間のクエストを受けることもできるそうで、これもずいぶん楽にしていただいている印象がございます。
どうでもよいお話をしますと、やはりフルボイスではございません…昔はフルボイスでございましたのに、どうしてこう退化してしまったのでしょう…。
…と、現状、街にお店がございません…無限に手に入る水やウニを売り払ってお金を貯めることができるかどうか試そうと思ったのでございますけれども、それができなくされておりました…(いずれお店が利用できる様になればやってみようかなと思いますけれども…もちろん、お店がないということはお金もいらないことになりますから、お店がなければお金を貯める必要もないわけでございました)

キャラクターのほうは、初期にお仲間になるのはケイナさんというメイドさんと門番の少年…戦力として頼りになるのは門番でございますけれど、キャラクターとしてよろしいのはもちろんケイナさんでございまして、百合な展開を期待するといたしましたら彼女とでございましょうか。
その他、20歳になられたトトリさんははじめから登場しておりますけれど、今のところまだ仲間にはできません…『トトリ』で個人的に一番好きでしたミミさんも登場されるみたいでございまして、現状では最終パーティはケイナさんとミミさんにしたいかな、と思っております。
あと、なぜか小さくなったロロナさんも登場されるみたいでございますけれども、彼女に関しましては『トトリ』で印象が地の底以下に落ち果てましたので、使うことはないのではないでしょうか…小さくなったのも、どうせろくな理由ではないのではないでしょうか。
男キャラはやや微妙で、使いたいとは思えません…どうでもよいお話でございますけれども、門番の兄で執事の人の声が『マイソロ3』にいらしたジェイドさんと同じで雰囲気も似ておりますので怖い印象がございます(何)
…エスティさんがもう40歳になっているといいますし、このシリーズはどこまで続けていくのでございましょう…『ザールブルグ』シリーズも3つで終わったことでございますし、このあたりで切りをつけたほうがよろしいのではないかと個人的には思われ…?(せめて妖精さんを復活させてくださればよろしいのに…)

ともあれ、ウニが無限に拾えたり普通の依頼に期限がなかったりと序盤の難易度は(お店のないこと以外は)結構低めに設定されている印象がございますけれども、進めていくとどうなっていくでしょうか。
メルルさんとケイナさんの印象は悪くないのですけれど、『マイソロ3』をしたいという気持ちのほうが大きく、『アトリエ』シリーズは面倒で疲れそうな印象もあることから、いかがいたしましょうか…でも少しやってみました感じでは悪いものではございませんし、それにあのかたも現在PSP版な『ヴィオラート』を頑張っていらっしゃるのでございますし、私も何とかこちらを進めてまいりましょう。
やはり期限がある、というのが少々つらいとことではございますけれど、過去同じく特に期限がつらいと感じた『ヴィオラート』や『トトリ』あたりも何とかなりましたし、今回もきっと何とかなる…はず?
でも『マイソロ3』をやめる気にもなりませんから、今のところは『マイソロ3』を主、『メルル』を従といった感じで進めていこうかなと思います…ですので『メルル』のほうはのんびりした進行になるかと思いますけれども、気分が乗ってきたらもう一度クリアしている『マイソロ3』よりこちらが主になってくるかも…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年06月23日

ツインケイク

先日読みましたコミックの感想です。
1巻完結…
□ツインケイク
■青井はなさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、百合が確実なこともあり購入をしました作品となります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなっております。
こちらの作者のかたは以前読みました『少女ホリック』という作品と同じかたとなっております。

内容としましては、アイドルさんたちの恋愛を描いた作品となるでしょうか。
主人公の逢坂楓さんはアイドルとはいいましても全く売れていないかたで、もっぱら事務所の受付を担当しているというかた…事務所に出入りする業者のかたがたもまさか彼女がデビューしていらっしゃるとは思っておらずただの事務の女の子、という認識しかないほどでございます。
彼女自身もあまり自分がアイドルだという自覚はなさそう…それは彼女がその事務所にスカウトされた際、とっても大好きなアイドルさんが所属しているという理由だけで承諾をしたから、でございましょうか。
ちなみに楓さんは背の高めで胸も大きな、ちょっと大人っぽい雰囲気を出した19歳でございますけれど、性格はかなり純粋といいますか、なかなか見ていて微笑ましいかたでございまして、個人的には好きでございます。

その楓さんがスカウトを承諾した理由となった、彼女の好きなアイドルというのは鈴蘭という女のかたでございまして、やや背は低いもののかなりの美少女…といいましても楓さんより2つ年上なのではございますけれども。
ただ、楓さんが事務所に所属して1年、その鈴蘭さん本人とお会いする機会は一度もなく、彼女にとってはそこは残念…ではございましたけれども、周囲の人は会わないほうがいいなんておっしゃいます。
ところがその様なある日、鈴蘭さんのマネージャが病気で倒れた(逃げたと思われる?)ため代役として楓さんが選ばれ、その憧れの鈴蘭さんのマネージャをすることになったのでございます。
ところが、いざお会いした鈴蘭さんはいきなり恋人でもない女の人を抱いていたり、かなりわがままな性格をしていたりと、今までのイメージがやや壊れてしまうのでございました…。
それでも鈴蘭さんのお仕事を頑張るお姿などを見てやはり彼女のことを変わらず好きだと思う楓さんは、これまで何人もの人がすぐに音を上げてきた鈴蘭さんのマネージャを頑張ってこなしていくのでございました。
…いえ、マネージャとはいいましても完全にいわゆるパシリなのではございますけれども。

お話のほうはそうしてともに過ごすうちに距離を近づけていくお二人のものなのでございますけれども、鈴蘭さんにはもうすでに心に想うお相手がおりました。
それは、かつて鈴蘭さんのはじめのマネージャを務めていらして、今は大手の事務所に所属する女性…いつかはその人にまたマネージャをしてもらうため、鈴蘭さんは頑張っていらしたのでございます。
その様な想う相手がいるということを知った楓さんは自分の気持ちを何とか抑えて鈴蘭さんを応援しようとするのですけれど…と三角関係に近いお話ではあるのでございますけれども、楓さんが健気でございますのでそうドロドロした雰囲気はございません。
もちろん、最後はハッピーエンドとなりまして楓さんと鈴蘭さんは公私共にとてもよき関係になりますので、そちらも一安心でございます。
…はい、この作品はこの1冊で完結となっております。

イラストのほうは悪くございません。
百合的にも最終的にはラブラブになりますし、それにそこへ至るまでの過程もよろしいものでございました。
ともあれ、個人的には楓さんのキャラクターも好きでございまして、お話のほうもよろしいものでございました。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは過日クリア認定をいたしまして、ガンマンなティナさんで難易度ハードで2周めをしているわけでございますけれども、ようやく鍛冶屋が使用可能なところにまで進めました。
ここへ至るまでにラザリスさんは現れましたしソフィさんやナタリアさんたちまで仲間になりましたりと、思った以上に長い道のりでございました…それでもティナさんのガンマンなレディアント装備は初期レベルの55のままで普通にここまで進められましたので一安心でございます。
そう、ティナさん、それにマルタさんやリタさんなど装備レベルは低くなっていっても付加効果を1周めできちんとつけていたキャラはよろしかったのでございますけれども、1周めでほとんど使っていなかったキャラの装備がかなり厳しかったでしょうか。
レベル70前後の装備品というのはお店でも売っていなくて敵から落としてもらうしかなく、けれどそうそう落としてもらえるものでもなく(落としてもらえるのは大体80以上のもの…)、戦いに連れていくと弱いのでございました…。
ともあれ、これでようやく皆さんの装備品を普通に更新できます…鍛冶屋レベルも1周めから引き継がれておりましたから一安心でございます。

と、それでも一通り、1周めではあまり使えなかった皆さんを、どの様な少ないキャラでも戦闘回数60回は超える程度に戦闘に参加させてみまして、1周めでは見られなかった皆さんの秘奥義を見てみました。
特筆すべきは忍者お二人…すずさんとしいなさんの秘奥義でございましょうか。
すずさんのものは微笑ましい感じのもので、そしてしいなさんのほうは…あの精霊さんのお力を借りていらっしゃるみたいで、演出が少し泣けてしまいました…。

あと、ティナさんはずっとガンマン固定で進んでいるおりましてこのままラザリスさん、それにダオス氏やユグドラシル氏のところまで行くつもりでございますけれども、今のところやはりかなり使いやすい職業でございます。
鳥や雀といった空飛ぶ敵ややや小さい敵、それに火属性の敵との相性がやや悪いですけれども、それでも総合しますとかなり強い…普通の敵相手でしたらエクスプロードバレット連発で楽勝でございます。
また、これまで何人かの主人公キャラと一騎討ちクエストをしたのでございますけれども、こちらはセッシブバレット連発で相手を近寄らせることなく勝利を収めることができます…1対1でございましたら負ける要素がございません。
…名前はティナさんにしておりますけれども、戦うお姿はやはりどちらかというとティアナさん…?(何)

と、今日は『メルルのアトリエ』の発売日なのでございますけれども、いまいち気乗りがいたしません…このまま『マイソロ3』をし続けたい、という気持ちのほうが大きいかも…?


…ちなみに、昨日の日誌で触れました物語について、あれはおまけページの中に収録されているのでございますけれども、そのおまけページから一つ物語を削除してしまいました。
削除したものは小河物語でございまして、今後更新の目途が全くないので削除をしたのでございますけれども、気づいたかたなどいらっしゃらない…?(何)

2011年06月22日

ハナレビの楽園

先日読みましたコミックの感想です。
ツンデレとドジっ娘のおかしな旅…?
□ハナレビの楽園(1)
■水本正さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日みとせのりこさまのCDなどとともに購入をしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスではございますけれども、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなっております。

内容としましては、ハナレビの民とワスレジの民と呼ばれる二人の女の子が一緒に旅をするお話となっております。
主人公の秋桜さんはハナレビの民と呼ばれる存在でございまして、このハナレビの民というのはいつからか記憶のない存在でゆりかご界という世界に呼び出され、しばしそこで過ごすことになります。
けれど、いずれはそのゆりかご界からも旅立つ運命となっておりまして、旅立つきっかけはそのゆりかご界に自分と対になる存在なワスレジの民が現れること…これがいつ現れるのか解らないのですけれども、現れたらすぐに下界へ旅に出なければお互いの存在が危うくなってしまうみたいでございます。
さらに、下界へ降り旅をする際、お二人が一定の距離以上離れても死んでしまうことになります…カバー下の裏表紙にはそれをネタにした4コマが描かれておりました(以前読みました『まどか』の二次創作同人誌『24時間半径10m』『2人のキョリは100m!』を思い出しました…メインお二人のうち片方が杏子さんにとてもよく似たイメージのかたなことも合わせて/何)
ちなみにハナレビの民もワスレジの民もゆりかご界に現れた時点で過去の記憶を失っております…あと、ゆりかご界は一種の天上世界と思えば間違ってはいないでしょうか。
お話の舞台、設定はその様な不思議なものとなっておりまして、どうしてその二つの民はその様な召喚を受けて二人運命共同体になって旅立たなければならないのかなど疑問点も多いですけれど、それはおいおい明らかになっていくのでございましょうか。

ともあれ主人公の秋桜さんでございます。
この子は眼鏡をかけたいかにも大人しい雰囲気を出した女の子でございまして、性格もその通り…ややマイナス思考の強めでドジっ子な、そして歌うことが好きな女の子でございます。
その様な彼女にも対となるワスレジの民が現れまして一緒に旅をすることになるのでございますけれども、お二人の出会いが最悪に近い状態でございまして、はじめてお会いしたとき、そのお相手のかたが無意識のうちにうなされて秋桜さんに襲い掛かってきたりしてしまったのでございます。
さらに、そのかたが目覚めてもずいぶんツンな態度を取ってきて、その直前に親友との別れまであった秋桜さんはかなり気落ちしてしまわれるのでございました。
それでも一緒に旅をして、大きな喧嘩をしたりしてそれを乗り越えていくうち、お二人の関係はよいものとなってきているご様子でございます。

その秋桜さんの対となるワスレジの民は桜子さんという少女…といいましても彼女は完全に記憶を失っておりまして、そのお名前も適当に考え付いたもの?
桜子さんは長い髪をして背もやや高めのかたで、言葉遣いは少し荒っぽくかなりツンな性格が強め…上でも触れました様に、以前コミカライズ版を読みました『まどか』の杏子さんに似た雰囲気がございます。
彼女は当初なぜか秋桜さんの歌をとても苦手としておりまして、彼女の歌を聞くと頭痛に悩まされたり、無意識のうちに暴れたりしてしまっておりました…これは何か理由があるのかなと思っていたのでございますけれども、その後お二人の距離が近づくと大丈夫になっていたとことを見ると、ただ普通に苦手でしただけ…?
桜子さんはやや乱暴な性格ということもあり、当初は『まどか』の杏子さんとさやかさんみたいに秋桜さんとの関係もあまりよろしいものではなかったのでございますけれども、この巻の最後では一つの危機を乗り越えて絆が深まった感があるでしょうか。
…ちなみに、絆を深めて特殊な鏡にお二人の姿が完全に映る様になった際、お二人は過去の記憶を取り戻したりできるみたいでございます。

その他、登場人物としましては秋桜さんの親友さんや下界でお二人の世話を焼くちみっこで獣っ子っぽい女の子などがいらっしゃいます。
秋桜さんが下界での旅を頑張る大きな理由の一つが、一足先に下界へ赴くことになってしまったその親友さんを探すため、というもの…第1話でのお二人の別れがとても悲しいものでございましたので、お会いできればよろしいのでございますけれども…。
ちなみに下界の人たちは結構ハナレビとワスレジの民のことをご存じ…またお二人はこの巻の最後で旅の途中他のその民なコンビにお会いするのですけれど…?

お話のほうは、その様なお二人…帯に書かれた言葉を借りますと「ツンデレとドジっ娘のおかしな旅」を描いております。
上でも触れました様にお二人は旅をはじめた当初はあまりよい関係とはいえなかったのでございますけれども、危機を乗り越えることで仲良くなりつつございます…旅のほうも案外マイペースで街の人たちとの交流もよろしいものでございます。
お話の最後は罠にはめられてピンチに陥る…というところで終わっておりましたけれど、どうなってしまうでしょうか。

イラストは悪くございません。
百合的には二つの民の設定がよろしく、これからのお二人の関係の進展に期待…また秋桜さんの親友さんを想う気持ちもよろしいものでございます。
ともあれ、桜子さんのキャラクターもよろしく、それにお話のほうもよろしいもので、なかなか面白い作品でございました…第2巻も期待してお待ちいたしましょう。

と、この作品について、桜子さんについて『まどか』の杏子さんに例えておりますけれども、確かに桜子さんは杏子さんに色々似ていらっしゃいますものの、秋桜さんは杏子さんとのカップリングになりますさやかさんとはもちろん似ておりません。
内気な性格といい、むしろ…とってもお世話になっていて大好きなあのかたとよく交流をしております、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっておりますこちらの『私立天姫学園』に私が登録しておりますエステルさんに似ていらっしゃるのかもしれません(いえ、秋桜さんはあんな極度の人見知りでしたりすることはございませんけれども、あのかたの持ちキャラでカップリングが成立しつつございます衣砂さんが杏子さんタイプのかたなことを合わせて…)
最近はそのエステルさんと衣砂さんの交流が学園のほうで進んでおりまして、また衣砂さんが個人的にとても好きなこともございまして、こちらに学園でのそのお二人の物語『二人の魔法少女…?』を書きはじめてみました。
こちらは学園で起こったお二人のイベントをエステルさん視点でそのまま書いていくものでございまして、お二人のイベント進行に沿って書き進めていこうかな、と思っております…今のところはまだ屋上で衣砂さんが寝ぼけられたところまでしか書けておりませんけれども、今後のお話のほうも随時書き進めていく予定でございます(余裕があれば…/何)
最終的にどの様なかたちで物語として終わらせるのかは今のところ未定でございますけれども、それはこれからの学園でのお二人の交流次第、となるでしょうか…学園のほう自体最近はいらっしゃるかたもかなり少なくなっておりますけれど、フィンさまのイベントもひっそり進行したりもしておりますし、無理をせずのんびりとまいりましょう。
…エステルというお名前について、けっして以前しておりまして現在2周めをしております『マイソロ3』で一番好きなキャラクターから取ったわけではございませんよ?(このキャラについては『マイソロ3』購入前に登録をいたしましたし/何)

2011年06月21日

キラキラ

先日読みましたコミックの感想です。
短編と中編が1つずつ…?
□キラキラ
■竹宮ジンさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、百合が確実なこともあり購入をしました作品となります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなっております。
こちらの作者のかたは以前読みました『ラブフリッカー』などと同じかたとなっております。
…こちらのかたはよき百合なオリジナル同人誌も描かれていらっしゃるのですけれども、最近同人誌が委託販売されているところを見かけません…お仕事のほうがお忙しくて、ということなのでございましょうか…。

内容としましては、2つのお話を収録した短編集…いえ、短編1つと中編1つを収録した作品、となるでしょうか。
コミックのタイトルにもなっております『キラキラ』は1話完結の短編…でも今回収録された2つのお話では明らかにこちらのほうが個人的には好みのお話でございました。
こちらはリアというカリスマモデルさんに憧れる高校生、サヤさんが町で偶然そのリアさんにとてもよく似た雰囲気、そしてキラキラしたオーラを放つ女の子に遭遇し、声をかけてみるお話でございます。
その声をかけてみたお相手はリアさんご本人ではなかったのでございますけれども、何とリアさんの双子の姉でマリさんという女の子だったのでございます。
そこでサヤさんはリアさん本人に近づくためという下心満載な理由でマリさんとお友達になるのでございますけれども、この手のお話のお約束といいますか…そう、一緒にいるうちにサヤさんはマリさんのことが好きになっていってしまわれるのでございました。
このお話自体はお二人がとてもよい関係を築けていけそう…というところで終わっていたのでございますけれども、最後に描きおろしとして『リンリン』というこのお話の後日談が収録されておりました。
こちらでは双子で好みも似ているというリアさんの告白をきっかけにしてサヤさんとマリさんがめでたく恋人になられた…ということで百合的によい感じに進展されたお二人を見ることができてよろしゅうございました。
…ちなみにマリさんはモデルをしているリアさんとは違い大人しく控えめな雰囲気の女の子なのでございますけれども、そこがまた個人的にはかわいらしく感じられさらによろしいのでございました。

もう1つのお話は3話で構成された作品で、タイトルがそれぞれ『憧れの愛しい人』『現の愛しい人』『愛しい人』となっておりますから『愛しい人』シリーズといえばよろしいでしょうか(表紙裏にもそう表現されておりましたし)
こちらは幼馴染の女の子のことが好きな女の子な陽子さん、その幼馴染であり陽子さん…の姉のことがお好きな那奈さん、そして陽子さんの姉な月子さんという3人の三角関係を描いたお話、となるでしょうか。
那奈さんは某小説の「お姉さま」というものに憧れていらっしゃるという、ちょうど以前読みました『お願い神サマ!』の柚梨子さんと逆(こちらは妹がほしいと思っていらっしゃるかた…)なかたでございまして、月子さんがその小説に出てくるお姉さまに似ていらっしゃることもあり、ついにはお付き合いまでされることになったのでございます。
当然陽子さんはそれがとても面白くなく…月子さんの本性を知っているだけになおさらなのでございますけれど、それを思わず口にしても那奈さんは聞く耳持たず、かえって二人の関係に大きな溝ができてしまうのでございました。
やがて那奈さんも月子さんの本性を知ってしまうことになり関係は破綻してしまわれるのですけれども、かといって陽子さんとの関係が良化するわけでもなく、そのときのショックもあり…結局、お二人の幼馴染、友人としての関係まで破綻してしまわれたのでございました…。
一応最後の、数年後のお話でフォローはされておりまして最終的にはそう悪くない終わりかたではあったのですけれども、でもハッピーエンドとはけっしていえなくて、またそれまでの流れは胸の痛むものがございます…個人的にはやはり純粋なハッピーエンドな『キラキラ』のほうが好みなのでございました。

イラストはよきものでございます。
百合的には『キラキラ』のほうは描きおろしの『リンリン』でお二人の関係が一層進展しましたからさらによろしゅうございました…『愛しい人』のほうはややドロドロな展開なものの結末を含めなかなかあるかと思います。
ともあれ、後者のお話はややつらいところもありましたものの、両方ともよきお話でございましたかと思います…竹宮ジンさまは『百合姫』でも本当によいお話を書いてくださっておりますので、これからも期待いたしましょう。

2011年06月20日

チーナのホラーでドキ★ドキ大作戦

先日読みましたコミックの感想です。
『まんがなもり』からの収録がほとんど…?
□ゆるゆり(6)
■なもりさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなっております。
こちらの作品は以前記念の特別増刊な雑誌を購入しております様に、この夏からアニメ化が決定している作品となっております。

内容としましては、とある中学校の娯楽部の皆さんの日常を描いた作品でございます。
と、やはり以前読みました第5巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
この巻でも相変わらず皆さんのゆるい日常が微笑ましく描かれておりますけれども、メインの皆さんの姉妹の紹介のお話があったり、そのあたりがなかなか興味深いところでございましたでしょうか。
また、この巻は比較的ちなつさんが目立っていらした印象があるでしょうか…結衣さんとちなつさんのデート(の様なもの)のお話とか、ちなつさんが押入れの中に潜むお話とか…。
…って、何だかどこかで同じ感想を思い浮かべた記憶があるかと思いましたら、今回収録のお話の大半は上で触れました特別増刊『まんがなもり ゆるゆりSpecial』に収録されたお話でございました(ちなつさんが押入れに潜むお話のみ『百合姫』2011年7月号からの収録で、後のお話は全てその雑誌からでございました)

ということで今回は描きおろしもなくそう目新しいお話はなかった、ということになってしまいますけれども…3ヶ月連続でコミックが出るというだけでも季刊、そして最近隔月刊になったとはいいましてもそういう雑誌での連載作品としては大変なことなのでございますから、贅沢を言ってはいけません。
それに、やはり内容自体はとても面白いものでございまして、この作品の内容評価は順調に上がってきております…本当に楽しい作品でございます。
毎回おなじみのアンケート葉書のほうは、今回は向日葵さんでございました…最近はこの作品で一番好きなキャラ、というと個人的には向日葵さんと櫻子さんのコンビになってきております。
その他目新しいところをあげてみますと、表紙イラストがついに娯楽部の4人ではなくって生徒会のお二人になりました…この第6巻収録の千鶴さんのお話を読みますと、綾乃さんのカップリングのお相手は京子さんよりも千歳さんのほうが、この表紙のお二人のほうがよろしいのかなと思ってしまうのでございました。
あとカバー下のデザインも変わっておりますし、登場人物紹介のほうも千鶴さんや生徒会長さん、爆発教師も加えてもらえておりました。
その登場人物の説明にもございましたけれども、ガチで百合な存在ってまずはちなつさんなのでございますよね…今日の日誌のタイトルにしたものが出てきたちなつさんのお話もずいぶん百合的に『ゆるゆり』の中ではあるお話でございましたし。
でも、ちなつさんの人気がいまいち上がらない気がしてしまうのは何故…以前読みました第2巻で公開された人気投票で最下位になったイメージがまだ残っているからでございましょうか(その後結果は一度も公開されておりませんので、今はどうなっているか不明…さすがに爆発教師などよりは上になっていそう、かも?)
…いえ、私もちなつさんは…この作品の中ではそう上にくるかたではないのでございますけれども(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、この作品はタイトルどおり百合要素よりゆるい雰囲気を重視した作品ではございますけれども、それでも色々ほのかに以上には感じられます…この巻ではちなつさんが目立っておられたでしょうか。
ともあれ、収録作品は『まんがなもり』と大半がかぶっておりましてそちらを持っている場合そう慌てて購入をすべきものでもないのかもしれませんけれども、内容自体はやはりよきものでございました…アニメのほうも期待をいたしましょう。

2011年06月19日

笑われればいいと思うよ。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
-----
百合姫コミックスのみ
○ゆるゆり(6)
○むげんのみなもに(2)
○恋愛遺伝子XX(1)
○キラキラ
○ツインケイク
-----
…今回は全てコミックとなっております。
そのコミックたち、今回は全て百合姫コミックスとなっております…以前の麻美さんたちの放送では17日に『はやて×ブレード』が発売するとなっていたのでございますけれども、虎穴通販の発売延期情報によりますとどうやら7月3日に発売延期となってしまっている模様でございます…。
麻美さんたちの放送といえば、百合姫コミックスといえば18日発売でおなじみなわけでございますけれども、先日のそのお二人の放送で触れました様に7月発売予定の百合姫コミックスたちは18日が祝日、17日が日曜日ということで16日の土曜日発売予定となっております…3ヶ月連続刊行となります『ゆるゆり』の最後の1巻やアンソロジーを購入されようとされていらっしゃるかたがたはお気をつけくださいまし。

ともあれ、今回購入しましたコミックたちでございます。
上2冊は過去に既刊の出ている作品となりまして、特に『ゆるゆり』のほうは3ヶ月連続刊行の中間点となります…もうすぐアニメも放送されるはずでございますし、色々楽しみな作品でございます。
『むげんのみなもに』のほうはこの巻で最終巻でございます。
その他の作品たち…『恋愛遺伝子XX』は限定版となっておりまして、ドラマCDがついてまいりました。
その他の2作品は1冊完結の作品たちとなっております。

ともあれ、今回購入しました作品たちは全て百合姫コミックスということで百合的にはいずれも期待できるものばかりでございましょう…個人的にはもちろん『ゆるゆり』、それに竹宮ジンさまの作品な『キラキラ』に期待でございます。
先日購入した作品たちにもなかなか期待できそうな作品で未読なものも残っているのでございますけれども、まずはこの百合姫コミックスたちを優先でございましょうか…大丈夫です、来月はきらら系が0でしたりとずいぶん発売予定作品が手薄でございますから、遅くとも来月中には一通り読むことができる気がいたします。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは過日クリア認定をいたしまして、ガンマンなティナさんで難易度ハードで2周めをしておりまして、エステルさんたちと重要クエストを行うイベントとなったのでございますけれども、エステルさんだけレベル250とかなり場違いな雰囲気…(他のレベルの高いお二人、シェリアさんとノーマさんはまだおりませんから)
今後なかなかエステルさんを使う機会は訪れそうにございませんけれども、ともあれ2周めの固定メンバーにしておりますマルタさんとリタさんに続く4人めのメンバーはしばらく指定しないことにして、色々なキャラを使っていこうかなと思っております。
…こちらは1周めと違って、放っておいても皆さんレベルが上がりませんから…(何)

ところで、1周めであまり使えなかったかたがたの秘奥義を見てみているのでございますけれど、ミントさんだけあまりに異質な秘奥義となっておりました…。
他の皆さまの秘奥義はHPなど回復の効果のあるものもございますけれど敵へダメージを与えるという点では同じなのでございますけれども、ミントさんのものは敵へのダメージは全くございません。
その代わり、敵全体の動きが停止…どうやら時間を止めてしまわれるみたいでございまして、これはなかなか恐ろしい…。
あと、クレスさんの秘奥義はディセンダーの剣士なものと同じ…そういえばクラトスさんの秘奥義は魔法剣士なディセンダーと同じものでございましたし、魔術師のディセンダーな秘奥義も誰かと同じでございましたし、結構かぶるかたが多いみたいです。
けれど、ガンマン、あと少なくとも忍者はディセンダー固有の秘奥義かと思われます…あと、おそらく聖騎士あたりもその様に感じられ…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年06月18日

キャンディ

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□キャンディ(1)
■鈴木由布子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日みとせのりこさまのCDなどとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみなまんがタイムきららコミックスではあるのですけれど、こちらは最新刊を同時に購入しておりまして先日読みましたアンソロジー『つぼみ』掲載作品がコミック化される際の独立したレーベル「つぼみシリーズ」となっております(でも『つぼみ』自体は「GLシリーズ」…)

内容としましては、女子校を舞台にした二人の女の子の恋のお話、となるでしょうか。
主人公の宮本可南さんは弓道部に所属するかたで、すらりと背の高いスレンダーなかたで髪も短く、そして顔立ちも中性的な方向で整っているというボーイッシュな雰囲気でかっこいいかた…舞台が女子校ということもございまして、女の子からの人気はとても高くかつて何度も告白を受けたりもしております。
ただ彼女自身結構ぼ〜っとしたところや天然な性格が多く見られまして、またしっかりした親友さんのご意見などもあり、それにご自身がそうぴんとこなかったみたいで、女子校ではよくあること、ということとしてそう深くは考えておりませんでした。
はい、このかたは結構天然なところも見受けられ(でも弓道の実力はかなりのものでございます)、そこがまたかわいらしく見られますかも…全体的なイメージとしましては『なのは』のスバルさんに近しいかもしれません。
けれど、その様な日常の中でそれまでほとんど接点のなかったかたに告白をされた際にはとても意識をされてしまわれ、どんどんその人のことが気になっていってしまうのでございました。

その可南さんに告白をしてきたかたは、彼女の先輩さんにあたる別所千秋さんというかたでございまして、このかたは長い黒髪のとても美しいかたで、また成績もおそらく学年一優秀かと思われる、要するに才色兼備の完璧なかたでございます。
こちらもこちらで結構かわいらしい性格をされていらっしゃるのでございますけれども、ともあれ千秋さんは可南さんの弓道をされていらっしゃる際の凛々しいお姿に一目惚れをされ、そして告白までされてしまったのでございます。
可南さんに告白をされたかたというのはこれまでにもたくさんいらしたのでございますけれども、可南さんはこの千秋さんにはそのこれまでのかたとは違う気持ちを抱きまして、お二人はお付き合いをされることに…この巻ではその様な初々しいお二人が色々ありながらもお互いの距離を近づけていく、という読んでいて微笑ましい姿が描かれております。
ただ、この巻の終わりでは可南さんのファンな女の子が手紙で千秋さんを呼びつける、というところで終わっておりまして、第2巻の冒頭はややドロドロした展開になるのかどうか、というところが不安でございます(この『キャンディ』は上で触れました『つぼみ』第12巻には収録されておらず、続きがどうなるかは現在のところ解らないのでございます…)
また、巻末には描きおろしとして可南さんの親友でありしっかりした性格の一条清美さんと可南さんの出会いのお話が収録されておりました…この清美さんも可南さんと千秋さんの初々しい様子を見守る、という立場でございます。
あと、カバー下には登場人物紹介を兼ねた4コマが収録されておりました。

イラストは悪くございません。
百合的にはかなり王道路線をたどっておりましてよろしいものでございます。
ともあれ、続きの展開がやや不安になってしまいますけれども、基本的にはメインのお二人のキャラクターも含め私の好みにもよく合ったよろしいお話でございました…お二人が幸せになってくださる展開を願いつつ、続きを待ちましょう。
…私も参加しております、フィンさまがこちらにファンサイトを作っておりますこちらの『私立天姫学園』のサブキャラさん、またスバルさんタイプのかたを登録したくなってきてしまいましたけれども、先日増やしたばかりでございますし、さすがにこれ以上増やすのはよろしくないかもでございますよね…。


…以下、人にお店番をお任せするにあたって、お伝えし忘れたことを書き残しておきますので、参考にしてくださいまし、ですの?(何)
お店番は人に任せても大丈夫(私はそれが当初不安で1年程度お店を重視しすぎて旅のほうはほとんどできませんでした…)ですけれど、兄は全く頼りにならず、クラーラさんは利益無視でお客さんにサービスしすぎる傾向があるみたいでございます(お店の利益を考えず評判のみ上げる場合はクラーラさんがよろしい?)…もし後々パメラさんを仲間にしてお店番を任せた場合、お客さんがこなくなってしまいます。
お店番を任せるにあたり一番頼りになるのはブリギットさんで、次に幼馴染の男の人となる模様ではございますけれど、PSP版の新キャラさんは解りません…。
でも、人にお店番を任せた場合、その間にいらっしゃったお客さんとの友好度は上がりませんので、やはりたまには自分でお店番をすることも重要でございます。
あと、パメラさんを仲間にできるくらいになりますとお店に『ユーディー』のアルテノルトにいらしたかわいい女の子の店員さんの子孫がやってきたりしますので、そこまで進むとお店番も楽しくなるかもしれません(ユーディーさんやクリスタさんの噂話も聞けますし…)
その他、店頭に並べるアイテムで楽なものはやはり無料で手に入り放置すれば品質の上がるファスビンダー、あと装備品も並べることができますのでそういったものなどを並べておくのも問題ございません(何が多く売れたかで村がどう発展していくのか変わるみたいです…私はケーキの売りすぎで普通の大都市になりました/何の話?)

2011年06月17日

レンアイマンガ

先日読みましたコミックの感想です。
漫画家さんのお話…
□レンアイマンガ
■コダマナオコさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日みとせのりこさまのCDなどとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみなまんがタイムきららコミックスではあるのですけれど、こちらは最新刊を同時に購入しておりまして先日読みましたアンソロジー『つぼみ』掲載作品がコミック化される際の独立したレーベル「つぼみシリーズ」となっております(でも『つぼみ』自体は「GLシリーズ」…)

内容としましては、漫画家さんと編集者さんとの関係を描いたお話となります。
主人公の羽田ハルカさんは漫画の編集者さんというお仕事なのでございますけれども、彼女には過去の自分を変えてくれたりととっても大好きな漫画作品がございまして、念願叶いその作者さまの担当となることができたのでございます。
そのかたの代表作品がとってもおしゃれな恋愛漫画でしたこともあり、きっとご本人もおしゃれで素敵な女性であるということを想像して意気揚々と向かったハルカさんでございますけれども、実際のそのかたはその様なイメージとはかなり違ったかたでございまして、とても落胆をしてしまうのでございました…。
その漫画家、黒井律さんは私から見ると十分きれいなかたには見えるのでございますけれども、けれどずいぶん暗い雰囲気のかたでもございまして、また性格もかなりネガティブな思考をされるかたで、さらに外出もほとんどされない引きこもり気味なかた…確かにハルカさんのイメージとはずいぶん違うかたでございました…。
登場人物は他にハルカさんの上司でありかつて律さんの担当をされて色々と多大な影響を与えた、いかにもキャリアウーマンといった趣の編集長や同僚のかたも登場いたしますけれども、基本的にはハルカさんと律さんのお二人のお話でございます。

お話のほうは当初は全然自分のイメージとは違い、またあまりにネガティブ思考な律さんにハルカさんがいらいらされてしまって厳しく物事を言ってしまったりとあまり良好とはいえない関係からはじまるのでございますけれども、でもやはり憧れの漫画家さんであることは間違いなくまずは描く作品に惹かれていくのでございますけれど、それからご本人のほうにも惹かれていきます。
一方の律さんのほうも親身になって担当してくださるハルカさんに好感を持ちはじめよろしい関係になる…かと思いきや、ここで一度お二人の関係は最悪寸前にまでいってしまわれます…。
原因は、律さんが過去の経験からハルカさんと距離を置こうとされたから…律さんはデビュー当時編集を担当してくださった、現在は編集長となっているかたとかなり近しい関係を築いていたのでございますけれどもそのために傷ついてしまったことがあったのでございます。
このために担当のかたと極度に親しくなるのを恐れ、心を閉ざし全て自分一人でなさろうとされるわけでございますけれども、痛々しい決意ながらこの気持ちはよく解ってしまうでしょうか…。
それでももちろん最後はお互いの気持ちの強さでそれを乗り越え、作品のほうもドラマ化まで決定したりと順調に進み、お二人の関係もとてもよろしいところにまでなってめでたしめでたし…この巻1冊で完結でございます。
ファンレターのエピソードはお二人の運命的なものを感じさせ、個人的には好きな感じでございましょうか。
と、ページの最後には本編での最終話、ドラマ化記念のパーティが行われた直後のことが描きおろしとして描かれておりました…またカバー下にも4コマが描かれております。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、終盤までお二人の関係はよきお仕事上のパートナーといった趣でそれ以上のことはなかった気もするのでございますけれども、けれど最終的には百合々々しいとまではいかないものの、単なるお仕事上のものではなくそれ以上のよき関係になっていらっしゃるかなと思います。
ともあれ、そういえばつぼみコミックスってこの作品以外にも以前読みました『エビスさんとホテイさん』や以前読みました『くろよめ』など、働くかたがたのお話が意外と多い印象がございますけれども、そういうものもよろしいものでございます。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは過日クリア認定をいたしまして、そして剣士なアサミーナさんとエステルさんのレベルが250に達しましたので、ついに2周めに入ることにいたしました。
その前にアサミーナさんをガンマンへ転職させたうえでキャラメイク機能を使い、ティアナさ…ではなくティナさんに変身をしておきます。
素敵レディアント装備な剣士はもうアサミーナさん専用職業ということで…ガンマンはティナさん専用職業にするわけでございます(そして3周めに予定しておりますエリノアさまは聖騎士を専用職業に…他の職業はさすがに放置でございます)
なかなかしっくりくる外見にすることができなかったのでございますけれども、そこはあのかたの例のキャラを模したデザインを参考にしてみたのでございました…声のほうはツンデレなものがパターン10と14の二つございましてどちらにしようか迷ったのでございますけれども、10のほうにしておきました(ちなみにアサミーナさんはパターン4でございました)
1周めがほんわかした雰囲気のアサミーナさんでしたこともあって、姿も声もかっこよくすら感じられます。
身長はちょうど調整ゲージの中間あたりにしてみました…アサミーナさんは1/4程度のところにしておりましたのでティナさんのほうが高いわけでございますけれども、その設定のアサミーナさんでもエステルさんなど女のかたキャラの平均身長くらいはあったかと思います(エリノアさまは3/4くらいにまで持ってこようかと思っておりますのでずいぶん高身長になりそう…?)
…それにしましても、勝利ポーズにしっくりくるものが何もなくて困ります…エリノアさまになるとさらに困ってしまいそうでございます。

この作品は一部を除いた全てを引き継いで周回プレイが可能でございますので、ティナさんになりましたらさっそくそれを実施いたします。
実施をいたしますと、懐かしいオープニングからカノンノさんとの出会いのシーン…空から降りてくるティナさんはすでにガンマンなレディアント装備姿となっております。
ここからしばらくはカノンノさんとのイベントになりますから、敵との戦いもそこそこに手早く進んでまいります…この段階では難易度をノーマルにしておいておりましたから何の問題もございません。
途中、船に現在いる皆さんと挨拶をするイベントがあるのですけれども、何も知識のなかった1周めとは少し違った感じかたをするかたも少し…例えばクラトスさんは終盤の展開を思うと、ティナさんがディセンダーであると一目で見抜いていらしたと思われます。

メンバーを自由に組める様になりましたらパーティをマルタさんとルーティさん、あとお一人はフィリアさんやハロルドさんやアンジュさんとか、あるいは男キャラといったこれまであまり使っていないキャラにしたりして戦いに挑みますけれども、難易度をノーマルからハードに上げてみました。
こちらにしますと最弱の敵から落としてもらえるアイテムがだいたいレベル70程度のものになったりと、現在レベル70なティナさんとちょうどよい感じ…このまま進めば敵が弱すぎるということもなくちょうどよさそうでございます。
ただ、問題が一つ…料理のレシピや皆さんの装備品、お店のラインナップなどほとんどのものは引き継がれてはじめからきちんと1周めの最後と同じ状態になっていたのでございますけれども、さすがに鍛冶屋さんはまだ開いておりませんでした…。
これではレベルが上がっても皆さんの装備をいじることができず、かなりの問題でございます…鍛冶屋イベントが発生するところまでさっと進もうと思いましてもレディアント装備を鍛えることができなければ厳しいですし、難しい問題でございます。
あと、スキット会話も一から発生いたしまして、でもモンスター退治数などは1周めから引き継がれておりますから、はじめにそういう数を達成したスキット会話が連続で発生してまいります。

あと、皆さんレベルが高いですからゲーム開始当初から秘奥義を使えまして、1周めでは見る機会のなかったかたがたの秘奥義を見ることができました。
フィリアさんはエステルさんと同じ秘奥義ですのにエステルさんと違いHP回復効果はつかず残念な感じ…ルビアさんのものはティアさんと同じなのでございますけれど、ティアさんのものと同じ時間で収めようとしたためかかなりの早口になっていて少し面白かったです(何)
あと、気になったかたといえばウィルさんでございましょうか…こちらのかたはずいぶん筋肉質な身体で武器もハンマーといういかにも力任せな攻撃をしそうなかたで秘奥義もそうした雰囲気のある、それに声もなかなか演技がかっていて面白いのでございますけれど、タイプとしましては完全な術師系でございまして、大剣を装備していながら術師系なフィリアさん以上に違和感を覚えてしまうのでございました。
そして、アンジュさんは物理攻撃もなかなかでき回復魔法も使え、さらに秘奥義は全体攻撃でありさらにルーティさんとチャットさんしかできないと思われたアイテムを盗む技を持っていたりと、かなり強力なキャラだったということも解りました。
…ちなみにガンマンなティナさんの秘奥義はスターライト・ブレイカーでございます(何)

2011年06月16日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第10回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事はじまりました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:夏梛ちゃんがもしもねこさんだったらとってもかわいらしそう、って思う「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:はわはわ、放送の冒頭から何をいきなりいきなり意味の解らないことを言って言っているんですっ?

あ:えっ、そのままの意味だったんだけど…あっ、もちろん今のままの夏梛ちゃんも十分かわいいけど♪

か:はぅはぅ、そういう麻美だって十分十分…とにかくとにかく、どうして突然ねこなんて出てきたんです?

あ:うん、先日ちょっとねこさんになっちゃった子に会って、そのときもし夏梛ちゃんが…って思ったの♪

か:ね、ねこになった人って、とってもとってもすごいことの気がしちゃいますけど…。

あ:でも、夏梛ちゃんがねこさんになっちゃったらお仕事に支障をきたす、って止められちゃった。

か:そ、そんなのそんなの当たり前ですっ。

あ:う〜ん、でももったいない…そうだ、猫耳をつけるだけでいいからやってみて♪

か:そ、そんなそんな恥ずかしいこと、ここじゃできません!

あ:それじゃ、二人きりのときはやってくれるのかな♪

か:あぅあぅ…そ、そんなそんなことより、今日の企画、来月発売予定のコミックを見ていきましょう?

あ:もう、しょうがないんだから…えっと、来月は7月っていうことで、はやいもので今年も半分が終わっちゃうけど、とにかくこんなものが出るみたいだよ♪
-----
12日発売予定:『けったま!(2)』『武蔵野線の姉妹(4)』
16日発売予定:『ゆるゆり(7)』『ゆるゆり アンソロジーコミック』『水色エーテル』『marriage black』
22日発売予定:『もっと!委員長(4)』『ゆきの咲くにわ(3)』『花咲くいろは(2)』
26日発売予定:『ストライクウィッチーズ零 1937 扶桑海事変(1)』『ストライクウィッチーズ 公式コミックアラカルト 〜みんなでできること〜』
27日発売予定:『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(2)』『かみあり(3)』
30日発売予定:『想いの欠片』
-----
か:16日発売予定はおなじみおなじみの百合姫コミックスみたいですけど、『ゆるゆり』は3ヶ月連続刊行の最終月になる…って、アンソロジーコミックまで出ちゃうんですか?

あ:あっ、これは私も初耳だったんだけど、そうみたい…これも楽しみだね♪

か:それはそうですけど、何だか来月のラインナップ、どことなくさみしくさみしくありませんか?

あ:うん、夏梛ちゃんの感じるとおり、ただ数が少ないだけじゃなくって…何と来月はきらら系コミックスが第1巻なものだけじゃなくって、既刊のものも何も出なくって、ものすごくさみしいことになっちゃってるんだよ…。

か:これはさすがにひどいひどいです…何もないっていっちゃった先月もに読んでます『相沢家のえとせとら』とに読んでます『けいおん!』のアンソロジーコミックがありましたし、こっちも何にもないっていっちゃった今月も『ねこきっさ』に『Aチャンネル』のアンソロジーコミックはありますし第1巻な作品にも買えそうなものがありますのに、来月は本当本当に1冊も買えそうなものが何も何もないんですね…。

あ:あっ、でもでも、その次の月、8月は『落花流水』や『ひだまりスケッチ』の新刊が出るみたいだから、それに向けての充電期間、って受け取っておけばまだ我慢できる…かも?

か:それは確かに確かにとってもとっても豪華豪華なラインナップです…1年に一月はこういう本当本当に何もない月があった気もしますし、きらら系については8月を楽しみ楽しみにしておきましょう♪

あ:その代わり、ってわけじゃないけどぱれっと系は『もっと!委員長』と『ゆきの咲くにわ』っていうまずまずな作品が出るみたいだね♪

か:その他の作品で期待できそうなのは『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』に『スト魔女』に『花咲くいろは』ってアニメ作品のコミカライズ版ばっかりでこれはこれでちょっとさみしいさみしいです…って、一番最後の作品は何ですか?

あ:あっ、あれはに作品を読んでる竹宮ジンさまの作品で、このかたは確か百合な作品しか描かないって言ってたはずだからきっと百合作品かな、って思って♪

か:なるほどなるほどです、でもまずは今月発売予定の作品を忘れずに買ってもらわないとですけど…そういえば、この放送でも何度か何度か触れた、とってもとってもお世話になっていて彩葉さんが大好きなあのかたもしてる『マイソロ3』がの日誌の通り一段落ついたみたいですね♪

あ:うん、でももうそろそろ2周めに移行しようかな、って思ってるよ♪

か:2周めはティナさんでいくそうですけど、1周めは麻美でいってたそうですよね…どんなどんな感じだったんです?

あ:えっと、一応こんな感じだったよ♪
  アサミーナさん
か:これは…服装がなかなかいい感じです♪

あ:うん、剣士のレディアント装備のデザインが個人的には一番好きかな♪

か:なるほどなるほどです…えとえと、そういえばこの『マイソロ3』は主人公を男女で選択選択できるゲームでしたよね?

あ:うん、主人公を女の子にした場合、それほど深くはないけど百合な雰囲気もところによってはあったかな、って思うよ…そういう作品もいいよね♪

か:ではでは、後半の企画では過去に麻美がしたことのある、主人公が男女選択式で女の子にすると百合な展開が期待できるかも、ってゲームを見ていきましょう♪

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:そういう趣旨ですから『アトリエ』シリーズや百合メインのゲームたちみたいに女の子で主人公固定なゲーム作品は、今回今回は触れません。

あ:あっ、あとにしてる『ととモノ。3』についても固定された主人公がいなくってややこしいから、今回は触れないでおきます。

か:えとえと、それじゃどんなどんな作品がありましたか?

あ:うん、えっと、主人公が男女選択式の作品は、やった記憶の古い順にしてこんな作品があったかな♪
-----
○サモンナイト(1〜4)
○サモンナイト クラフトソード物語(1/2/はじまりの石)
○デュープリズム
○サガ・フロンティア
○Fate/EXTRA
○P3P ペルソナ3ポータブル
○テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3
-----
か:あれあれっ、思ったより少ない少ないです。

あ:うん、自分でもちょっと意外だったけど、人から借りたものを除くとこんな感じみたい…ちなみに『聖剣伝説 Legend of Mana』も主人公選択式みたいなんだけど、まだしていないんです。

か:明らか明らかに『Fate/EXTRA』以降の3作とその前までの作品たちとで作品の出た時期が大きく大きく違いそうです。

あ:うん、あと『デュープリズム』と『サガフロ』の2作はこの中ではちょっと毛色の異なる作品かも…主人公を変えると、ストーリーが大きく、もう別の物語になるくらい変わるんです。

か:確かに確かに他の作品たちは『P3P』みたいに細かいところは変わる作品もありますけど、大きな大きな流れはみんな同じになってる気がします。

あ:ちなみにその2作、『デュープリズム』に百合要素はないけど、にクリアしてる『サガフロ』は主人公をアセルスさんにした場合なかなかいい感じになるかなって思うよ♪

か:じゃあ他の作品たちですけど、上2つは同じ同じシリーズですよね?

あ:一番上のものが本編、『クラフトソード物語』は外伝、っていうところかな…ちなみに本編の『3』と『クラフトソード物語』の『はじまりの石』はプレイはしたけどクリアはしてなくって、本編の『4』は買ったけど手もつけてないんだよ。

か:今日紹介した他の作品はちゃんとちゃんとクリアしてますのに、どうしてどうしてそれらだけはそんなことになっちゃってるんですか?

あ:えっと、このシリーズはマルチエンディングながらそこに至るまでの道が長いから基本的に1周しかしないんだけど『3』は魅力的なキャラが多すぎて誰のルートに行こうか決められなくってやめちゃったんです…『はじまりの石』は純粋に時間がなくって、『4』はなぜかやる気が出なかったから、かな?

か:もうもう、『サモンナイト』シリーズは制作会社がなくなって新作は期待できないっていいますのに…でもでも『4』はあのかたのお話では微妙微妙みたいですけど、とにかくとにかくやった作品たちはどうだったんです?

あ:うん、どれもやったのがだいぶ前になっちゃうから感想がこの『クラフトソード物語2』のものしか残ってなかったけど、とにかくゲームシステムは『クラフトソード物語』のほうが好きかもなものの百合的にはどれもあったって思うよ…特にお勧めなのは本編の『2』かな♪

か:とってもとってもかわいらしいハサハちゃんとか、他にもアメルさんとかいますものね…確かに確かにいい感じです♪

あ:あっ、ただ、本編の『1/2』をするならPS版がいいかな…DSでも出てるんだけどそれはフルボイスじゃないから、ハサハちゃんのかわいらしい声とかが楽しめないから。

か:それは残念残念ですけど、とにかくとにかく百合的にもなかなかいい、ってことですね…じゃあ『Fate/EXTRA』はどうです?

あ:ここからは記憶もかなり新しい作品で感想もここにあって結構しっかり書いてますけど、サーヴァントっていう『サモンナイト』シリーズでいうところの護衛獣を女の子にすればその『サモンナイト』シリーズ以上の百合な感じになるって思うよ♪

か:サーヴァント以外にも遠坂凜さんかラニさんのどちらかともいい関係になるみたいで、麻美は遠坂さんがお気に入りみたいですね…それにそれに、この作品の主人公も麻美のお気に入りじゃありませんでしたっけ。

あ:うん、だからこの作品はかなりお気に入りかも♪

か:にも触れたみたいにわざわざ限定版を買いなおすくらいですからね…えとえと、じゃあ『P3P』はどうでしょう?

あ:これも感想がここにあって、女の子キャラとの恋人ルートはないものの、でもコミュレベルを最大にして親密になった場合、ゆかりさんや風花さんとは親友って感じなものの美鶴さんとアイギスさんとはかなり百合と思える関係になれるし、それにエンディングもアイギスさんエンドに見えるから、これもなかなかあるんじゃないかな♪

か:男キャラとのコミュレベルを上げても強制的に恋人になっちゃうわけじゃなくって選択肢で回避できるのも安心安心です。

あ:この作品の主人公さんもいい感じ…なんて、『サモンナイト』シリーズの主人公さんたちもよかったし、基本的にみんないいかも♪

か:なるほどなるほどです、最後は『マイソロ3』ですけどこれはさっき触れたからいいですね…ではでは、結論はどうなります?

あ:うん、『マイソロ3』はさすがに百合ゲームとしては紹介できないけど、他の『サモンナイト』シリーズに『Fate/EXTRA』『P3P』は主人公を女の子にしたら、あと『サガフロ』はアセルスさんを主人公にした場合、十分百合ゲームとして楽しめる、って思うよ♪

か:ゲームのシステムとかそういう方向でもちゃんと楽しい楽しいみたいですし、何よりです…と、今日はそろそろお時間がきちゃったみたいです。

あ:うん、また次回も夏梛ちゃんと楽しくお話ししたいな♪

か:も、もうもう、麻美ったら、これはお仕事なんですし、それにそれに麻美とはいつもいつも楽しくお話ししてますのに…!
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2011年06月15日

少女+かいきゃく=錯覚温度

先日読みましたコミックの感想です。
『キャンディ』がない…
□つぼみ(12)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは先日みとせのりこさまのCDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみなまんがタイムきららコミックスではあるのですけれど、こちらは「GLシリーズ」という独立したものとなっており、普通のきらら系についている通しナンバーもついておりません(『つぼみ』収録の作品がコミックになると「GLシリーズ」ではなく「つぼみシリーズ」になるのはやや不思議なところ…なんて毎回毎回同じことを疑問に思ってしまうのでございました/何)

内容としましては、以前読みました第11巻までの既刊同様に百合onlyなアンソロジーコミックとなっていて、相変わらず雑誌並みの分厚さと参加作家さまを誇っております。
『百合姫』同様に隔月刊行になっておりまして、さらに収録作品のほとんどが連載作品となっておりますからもうアンソロジーではなくって雑誌の様な趣がございますけれども、あくまでもコミックな扱いではございます。
参加されていらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていらっしゃるかたといたしましては、今回の掲載順に作品が古すぎて感想が残っていないものの呼んでおります『うた∽かた』コミカライズ版の作画担当でかつて『[es]〜エターナル・シスターズ〜』にもよい作品を描いてくださった小梅けいとさま、以前読みました『星川銀座四丁目』の玄鉄絢さま、以前読みました『GIRL FRIENDS』の森永みるくさま、以前読みました『ふたりとふたり』の吉富昭仁さま、以前読みました『この靴しりませんか?』の水谷フーカさま、以前読みました『ひみつ。』の大朋めがねさま、作品が古くて感想が残っていないものの読んでおります『voiceful』のナヲコさまがいらっしゃいました。
つまりあまり変わらぬ面々ということにはなりますけれども、連載作品がほとんどを占めているのでございますからそれも仕方のないところでございます。

お話のほうは上でも触れました様にほとんどが連載作品たちなのでございますけれども、今回同時にコミックも出ました『レンアイマンガ』が終了していることもあり、さらに同じく同時にコミックが出ました『キャンディ』も続きはあるはずですのに今回は未収録でございまして、ややさみしく感じられましたかもしれません。
この作品でコメディ担当な森永みるくさまの『ひみつのレシピ』と吉富昭仁さまの『しまいずむ』は相変わらずの雰囲気でございましたけれども、『しまいずむ』のほうは、今回は例の二組の姉妹ではなくって新キャラさんお二人にスポットが当たっているという、少し珍しい感じとなっておりました。
玄鉄絢さまの『星川銀座四丁目』は先生がかわいそうなご様子でございますけれど、どうなっていくでしょうか…でもそれ以上にドロドロな展開でしたのは水谷フーカさまの『ロンリーウルフ・ロンリーシーブ』でございまして、少々胸が痛い…。
この『つぼみ』、「あまくてやさしい、百合アンソロジー」という副題がついているのでございますけれども、あまりやさしくないお話が多い気もしないこともなく…?
…やとさきはるさまの『センチ・28cm』は個人的に好きなお話なのでございますけれども、これを読んだ直後は読み切りのお話かと思ってしまいました…以前読みました第10巻に1つめのお話が収録されておりましたっけ。

と、連載作品が多いこのアンソロジーでございますけれども、今回個人的に特によかったと思う作品はいずれも読み切りのものでございました。
つまり小梅けいとさまの『ウミニソラ』という人とロボットとの恋、縞野やえさまの『異文化より愛をこめて』という外国人の女の子に振り回されるお話、そして芥文絵さまの『私の愛する河野さん』という会社の同僚のお話と、どれもよろしい感じ…あれっ、意外と読み切りの作品もございましたね(何)
特に縞野やえさまにつきましてはときどき読み切りのお話を収録してくださるのでございますけれども、そのたびに個人的に好みなお話ばかり描いてくださる印象がございまして、とてもよろしゅうございます…このままコミックを出してくださればよろしいかと思います。
…個人的にはアンソロジーというのなら良質な読み切りを期待してしまうのでございますけれども、その役割は以前読みました『ひらり、』のほうに委ねられているのでございましょうか…けれどその『ひらり、』も定期刊行になって連載作品が多くなるのでは、という不安が…(以前読みました『百合少女』がちょうどよいくらいなのかもですけれども、もう出てくださらないのでございましょうか…)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆でございますけれど、全体的になかなかよろしかったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーでございますので問題ございません。
ともあれ、第11巻は一部首を傾げたくなるお話もあった気がしたのでございますけれども、この巻は特にそういうこともなく、読み切り作品を中心になかなかよろしいと感じるものでしたかと思います。
ちなみに『ひみつのレシピ』第1巻及びナヲコさまの『プライベートレッスン』のコミックが8月に発売予定の模様でございます。
…ちなみのちなみに今日の日誌のタイトルはやはり帯からでございまして、ああ書きまして「もろいから しあわせものな、かごのとり。」と読みます。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは先日クリア認定をしたのでございますけれども、まだやめる気にはならず、アサミーナさんの剣士としてのレベルを最大の250にすべく戦っておりました。
これは鉱山の奥で、そして経験値アップのクエストなどをつけておきますと案外はやく上がるのでございますけれど、奥の奥に控えるユグドラシル氏の強さも難易度を変更しても変化なしみたいでございます。
と、レベルが250になる前に少ししておきたいことが出てまいりまして、そちらを先にしてみました。
それは、剣士以外の新レディアント装備を入手する、ということ…新レディアント装備は鉱山の奥にランダムに現れる豪華な宝箱の中に入っているのでございますけれども、現在なっている職業のものしか得られないのでございます…。
ですので一通り全ての職業になって宝箱を回収…宝箱密集地帯などを利用しますと案外集まりやすいです。
新レディアント装備は基本的には普通のレディアント装備とデザインは同じなのでございますけれども、色合いや微妙なデザインが変わっております…剣士装備は新レディアント装備のほうがよい感じでございましたでしょうか(もっとも剣士レディアント装備は全ての装備品の中でも最高のデザインなのでございますけれども)
中には新レディアント装備のほうが微妙になってしまった装備品もございまして、2周めで選択しようと思っているガンマンもその一つ…服の色合いが残念なことになってしまいました…。
こうなりますとガンマンになるのをためらってしまいますけれど、でも2周めは主人公をティナさんにしようと決めておりまして、そうなりますと似合いそうな職業はイメージは猫耳なガンマン、彼女の能力を考えると狩人か魔術師になりますから…やはりガンマンでまいりましょう。

ちなみに、レディアント装備のデザインで剣士の次によく感じられるのは聖騎士なのでございますけれど、改めて使ってみますとこの聖騎士、案外使いやすい…もちろん剣士や魔術師、ガンマンには及ばないのでございますけれども、少なくとも普通に戦えます。
こうなりますと聖騎士にもなりたいですけれど、ティナさんのイメージではございませんし、となりますと…3周めでございます。
1周めのアサミーナさんはもう完全にあの素敵装備の剣士のイメージが固まりまして、2周めを予定しておりますティナさんはバリアジャケット風のガンマン、ときましたら3周めの聖騎士は…エリノアさまでよろしいでしょう。
本当に3周めまでするのかどうか、というところは置いておきまして、今のところ2周めはガンマン固定でティナさん、3周めは聖騎士固定でエリノアさまといってみようと思います…他の職業につきましては、今のところは放置の方向でございます。
…ディセンダーの設定からしてツンデレなティナさんやクールなエリノアさまな性格よりほんわか純粋なアサミーナさんの性格のほうが合っているイメージがあるのでございますけれど、どうなるでしょうか。

ということでさっそく2、3周めのパーティの検討でございますけれども、2周めはティナさんということで回復役にマルタさん、術師系にリタさんというツンデレパーティでいこうかと思っております。
3周めはエリノアさまということで物理攻撃系にジュディスさん、回復役にティアさんというクールなパーティにいたしましょう。
いずれも4人めが空いておりますけれど、ツンデレでしたりクールでしたりするかたは他にいらっしゃらない気がいたしますので(ツンデレはともかくクールでしたらプレセアさんやソフィさんにすずさんといったややちみっこな印象もあるかたがた、という選択肢もあるのですけれど…彼女たちを入れると術師系が入らなくなってしまいます)、ここは性格に捉われず自由枠でございます。
2周めの4人めは物理攻撃系のかたを持ってきたいところでございますけれど、まずはルーティさんにして序盤から敵のアイテムを盗んでいただいてモンスター図鑑を少しでも完成させようかな、なんて考えております(最終的にはソフィさん、あるいは1周めで最大レベルにならなさそうなシェリアさんかノーマさんにしそうです)
4周めの4人めはやはり術師系のかたを持ってきたいですから、今のところは「ワイール♪」な子かシャーリィさんが候補でございましょうか…でも、全体回復な秘奥義を使えるかたが1周めはエステルさんとシェリアさん、2周めにはマルタさん(とルーティさん)がいるのに対し4周めのお二人は使えませんから、確か全体回復な秘奥義でしたはずのシャーリィさんのほうがよろしいのかも…?
…回復系のかたでしたらルビアさんあたりも結構好きなのでございますけれど、使う機会はなさそう…同じく結構好きなアニーさんは回復系ではございません、よね?(かなり使いづらい印象があり…)

あと、忍者になりました際、ふと見ますとすずさんのサブイベントが発生していることに気づき、受けてみますことに…どうやらすずさんは色々迷いながらも忍者の道を進むことにされた様で、その試練としてすずさんと二人で火山へ赴きボスを倒す、というものでございました。
ボスが案外強く、またすずさんが弱かったので少し厳しかったですけれど、何とかボスを倒しまして、すずさんが秘奥義を覚えました…そういえばあのかたもおっしゃっておられましたけれど、彼女としいなさんのお二人だけは秘奥義をイベントで覚えるとのことでございましたっけ。
…そのしいなさんのイベントはとても切ないものでございましたっけ…よいお話ではあったのでございますけれども…。

2011年06月14日

いつかはいまじゃないよ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□魔法少女おりこ☆マギカ(2)
■Magica Quartet(原案)/ムラ黒江さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日みとせのりこさまのCDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスでございますけれども、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなっております。
こちらの作品は以前読みました『かずみ☆マギカ』同様に、アニメになっておりましてまた以前コミカライズ版も読んでおります『まどか☆マギカ』という作品のスピンオフ作品となっております。

内容としましては、魔女と呼ばれる存在と人知れず戦っている魔法少女たちのお話となります。
なんて、以前読みました第1巻な感想はもとより上で触れました『かずみ』や『まどか』な感想とも説明が同じとなってしまいましたけれども、このシリーズはそういう作品でございますから当然でございます。
ただ、この『おりこ』に関しましては『まどか』で活躍されました(まどかさんとさやかさん以外の)魔法少女さんたち及びゆまちゃんが織莉子さんという魔法少女と戦う、という魔法少女対魔法少女のお話となっております。
第1巻では織莉子さんは敵にしか見えず、杏子さんあたりが主人公に感じられたのでございますけれども、こちらでは織莉子さんにスポットが当てられておりまして主人公らしい雰囲気を出していらしたかもしれません(あくまでマミさんや杏子さんにゆまちゃん、そしてほむらさんとは敵対関係でございますけれども)

この巻ではどうして織莉子さんが魔法少女狩りなどを行っていたのか、その理由が解りますけれども…つまり織莉子さんもほむらさんと似た者でしたわけでございます。
つまり、別の時間軸での事象を知る者…だからこそ、そちらで魔女となり世界を崩壊させたまどかさんをそうなる前に葬ることを最終目的としているわけでございます。
世界を護るために戦っている、ということになるのでございますけれども、まどかさんを護ることを至上の目的としているほむらさんとは決定的に相容れないわけでございます…。
最終的にはほむらさんとマミさんに杏子さんとゆまちゃんの4人と、織莉子さんと魔女と化してしまわれたキリカさんとの戦いが繰り広げられますけれど、キリカさんが魔女化してしまわれたことで、魔法少女の末路を知った(もう知っていたほむらさんを除く)マミさんたちは動揺してしまわれます。
その動揺を収めたのがゆまちゃんなのでございますけれども、彼女はとてもよい子でございます…アニメ本編にいらしてもよかった気がいたしますけれども、いらしたらいらしたでまどかさんとほむらさん以外は全員悲劇的な最期を遂げることが確定しているっぽいですから悲しみが増しただけなのでございましょうか…。
最終的に皆さんの力でキリカさんも織莉子さんも倒されるのでございますけれども、織莉子さんは最後の力でまどかさんを葬られてしまわれます…この先のアニメ本編にいらした皆さん及びゆまちゃんがどうなったかは描かれておりませんけれども、ほむらさんはまた別の時間軸へ行かれたのでございましょう。
そう、このお話はアニメ本編にたどり着くまでにほむらさんが繰り返したたくさんの時間軸の中の一つでしたわけでございます…そしてこの巻で最終巻でございました。

この第2巻を読みますと織莉子さんやキリカさんも悪役ではなく悲しいかたがた、ということが解り…やはり悪役といえるのはインキュベーター、となってまいります。
まどかさんは葬られてしまわれましたけれども、この作品ではそのまどかさんとさやかさんは魔法少女になりませんでした…またさやかさんと仁美さんの関係もかなり良好でございます(何)
でも、結局この時間軸では織莉子さん亡き後も結界が解かれていない様子が(学校の教師と生徒が多数行方不明というニュースが…)…この時間軸を捨てたと思われるほむらさん以外はどうなってしまわれたのか、あまり想像したくないかもしれません(最後の最後に織莉子さんとキリカさんの描写がございましたけれども、これはまた別の時間軸…?)
ただ、杏子さんたち…特にゆまちゃんが悲劇的な最期を遂げてしまう描写、というのがなかったのは個人的にはほっとできたかもしれません…でもゆまちゃんはその後アニメ本編の時間軸にも出てきませんしここで出番が終了みたいで、残念なことでございます…。
ゆまちゃんはとってもいい子でまた杏子さんとの関係もよろしいものでございますからまたどこかで見てみたいのですけれども、でも別の時間軸では魔法少女の物語に巻き込まれることなく家族と幸せに暮らしている、となっていればまだよろしいのでございましょうか…。
…ちなみに、魔女が学校全体を襲うシーンは残虐でつらい…イラスト全体がどこか病んだ雰囲気がございますので、よりそう感じてしまいます…。

イラストは普通でございますけれども、でもやはりどこかおかしいこの世界には合った感じかもしれません。
百合的にはいかがでございましょう、あくまでまどかさんを護ろうとするほむらさん、それに織莉子さんとキリカさんのお二人、そして杏子さんを慕うゆまちゃんなどにその様な雰囲気があるでしょうか。
ともあれ、ほむらさんが過去に繰り返してきた時間軸の中の一つのお話だったのでございますから、悲劇的な末路になるのは確定したお話ではございましたけれども、悪くないものではございましたかと思いますし、それに重い内容ではございますけれども杏子さんとゆまちゃんを見るだけでも価値のある作品かもしれません。
ただ、やっぱりそのゆまちゃんというキャラクターが惜しいです…どなたか杏子さんとのカップリングな同人誌でも描いてくださらないでしょうか(何)

2011年06月13日

テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3

先日クリアいたしましたゲームの感想です。
よきものでした
□テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○グラフィック評価:★★★★☆(3.6)
 ○システム評価:★★★★★(4.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○難易度:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたにお勧めをしていただいたということもあり購入をしましたものとなります。
機種としましてはPSPとなりまして、こちらの作品は私がよく購入しております『アトリエ』シリーズ以上に長く続いていそうなRPGシリーズな『テイルズ』シリーズの外伝的作品となっているはずでございます。

内容としましては、ルミナシアという世界を護るために戦うディセンダーと呼ばれる存在、それにともに戦う皆さんを描いたものとなります。
ジャンルとしてはRPGとなりまして、さらに細かく言いますとアクションRPGとなるわけでございまして、個人的にアクションRPGはなかなか好きなジャンルなのでございますけれども、以前しております『クラフトソード物語2』や以前しております『聖剣伝説3』以来なかなかする機会がございませんでしたので、そういう意味でもよろしいものでございました(『はじまりの石』は買っているのにしていない…/何)
ただ、拠点となる船以外はダンジョン(と闘技場)しか世界にはなく、メインはそのダンジョンの探検になっている気がいたしまして、以前いたしました『Fate/EXTRA』や以前いたしました『P3P』といったダンジョンRPG風なところもあったかもしれません(さすがに以前いたしました『ととモノ。3』ほどではございませんけれども)
主人公はディセンダーと呼ばれる世界樹の護り手なのでございますけれども、こちらは上で触れました『Fate/EXTRA』や『P3P』『ととモノ。3』同様に基本的にしゃべらず選択肢を選ぶのみ、といった趣…変に台詞があるよりはでもよろしいのかもしれません。
その主人公はゲーム開始時にキャラメイクを行い細かい外見などを決めることができますけれど、これがなかなか細かく設定できまして、かなり自分の好みを反映させることができるかと思います。
つまり名前や性別は当然といたしまして、身長や体型、髪型、目の形や色、口元、肌の色、声、勝利時のポーズなど…ゲームクリア後にそれぞれの選択肢がさらに少し増えるかも?(ただ勝利時のポーズはしっくりくるのが少ない…)
もちろん私は主人公を女のかたにいたしまして、外見は『Fate/EXTRA』の主人公さんに似た雰囲気にしてお名前は石川麻美さんことアサミーナ、としたのでございますけれど、体型は指定できても胸の大きさを指定できなかったのがさみしかったかもしれません…いえ、何故だかかなり小さくしかできなかったのが悲しい…(何)
ともあれ、『Fate/EXTRA』の主人公さん同様、素敵で自分の何らかのイメージに合ったキャラを自由に走り回らせることができる、というのはそれだけでも楽しいものでございます…特にこちらは戦闘でも自由な操作ができますからなおさらでございます。

お話のほうは主人公さんがディセンダーとして世界の異変を出会った仲間とともに解決をしていく、というもの…純粋なファンタジーなものとなっております。
敵はラザリスという本来生まれるはずだった世界が人の形を取ったかたなのでございますけれども、彼女もけっして悪い者ではなく、むしろ悲劇のヒロインといった感じでございましょうか…『サモンナイト』のバノッサさんにも通じる悲しさがございます。
エンディングがややあっさりしすぎて描写不足に感じられたのが不満でございましたけれども、ラザリスさんは結局救われたのかどうか…個人的には『まどか』の杏子さんの様にディセンダーがラザリスさんとともに世界樹へ還ってあげたらよかったのでは、と思ってしまうのでございました(何)
そのメインストーリーは完全な一本道でございますけれども、この作品は『ととモノ。3』の様にクエストというものを受けることによりストーリーが進みまして、メインストーリーを進めるために受ける重要クエストというものの他にも様々なサブクエストなどがございまして、そちらで色々なストーリーを楽しむことができますので、あまり一本道という感覚は受けないかもしれません。
また、その『ととモノ。3』同様にエンディング後にも色々なクエストがあり新ダンジョンが現れたりもいたします…むしろクリア後のほうが色々できますかも?
…ただ、先日クリア後要素のダンジョンの奥におりましたダオス氏とユグドラシル氏という二人のボスを倒しまして、その先もう何も起こらないと判断いたしましたのでもうこうしてクリア認定をしてしまいました(何)

システムのほう…まずキャラクター関係でございますけれども、主人公は上で触れました様にキャラメイクをして設定するわけでございますけれども、その他にも色々な職業を指定することができます。
職業とは例えば剣士でございましたり狩人でございましたり魔術師でございましたりガンマンでございましたり、つまりこれにより戦闘時の装備武器や技に術などが全然変わり、色々な戦術を楽しむことができるわけでございます。
ただ、レベルは職業ごとに固定されておりますので、例えば剣士で最大レベルな250まで上げても他の全く使っていない職業に転職した場合レベルが1になってしまうのが悲しいところ…転職したらレベルがリセットされるわけではございませんので、もちろん剣士に戻ればレベルも250に戻ります。
職業によって使いやすさなど全然違いますし、それにレディアント装備という主人公専用の装備のデザインも重要でございますので、このあたりは総合的な好みで選びましょう…ちなみにこの作品は主人公のみ装備品のデザインがそのまま外見に反映されますので、外見にもこだわって装備をするのも楽しいです。
ちなみに個人的に一番好きな職業は、レディアント装備のデザインが素晴らしすぎる剣士でございます…戦闘時の使いやすさでいえば魔術師とガンマンなのでございますけれど(ガンマン、それに聖騎士や双剣士あたりのレディアント装備デザインもかなりよい感じ…)

パーティのほうは主人公は固定といたしまして、残り3人まで入れることができます。
入れられるメンバーは傭兵というものもございますけれど、やはりここは『テイルズ』の色々なシリーズのキャラたちを入れるのが楽しいでしょう…最終的には77人くらいの中から選択することができます。
これだけ多いと多すぎて誰を使えばよいか悩ましくなってしまいますけれど、これもまた自分の好みで使っていけば何ら問題ございません…多少使い勝手のよい悪いはあるかもしれませんけれども、装備品さえしっかりしておけばどの様なキャラでもきちんとした戦力になってくださいます。

ダンジョンのほうは『Fate/EXTRA』や『P3P』に似た感じでございましょうか…つまりミニマップもありそう複雑なわけでもございませんから迷うことはまずないはずでございます。
ダンジョンで出会うモンスターのほうも姿が見えますので対処も可能でございましょう…違うところといえば、一部を除き宝箱がダンジョンから脱出したら復活するということで、これを何度も回収することで装備品を整えたり売却してお金を貯めることも可能でございます。
一部やや凝った仕掛けもございますけれど、きちんと考えれば大丈夫なはず…中盤の鉱山の的の謎さえ解ければあとは楽なものでございます。

戦闘のほうは上でも触れました様にアクションRPG…最大4対4のパーティ戦闘となります。
基本は主人公の操作でございますけれど、主人公をオートにして他の仲間を操作するのも可能…操作方法はそう難しくございません。
戦闘の難易度のほうも、レベルと装備品さえ適正でございましたらどの様な敵が相手でもまず負けることはございませんので、そう難しいわけではございません…ただこの作品のレベルは最大250でございますので、その適正レベルが結構幅広く、レベルが低めでございますと全く太刀打ちできなくなったりもいたしますので注意が必要でございます。
ちなみにクリア後、戦闘の難易度の変更が可能となります…最高難易度の「マニア」なんてこんなのできるのかと当初は思ってしまうのでございますけれど、レベル200程度になりましたら何とかなるものでございます。

その他特筆すべきことは、こちらの作品も『ととモノ。3』同様に装備品の強化が可能ということや、装備品には装備可能レベルというものがありレベルが低いと強い装備は装備できない、ということなどでございましょうか。
あとはやはり『ととモノ。3』同様に色々な称号があるのでございますけれど、結局私は全てを得ることができず、100個中14個埋まりませんでした…いくつかの称号はその前後のものから何をすれば得られるものなのか想像はつくのですけれど(「大泥棒」の次のものはもっとたくさん盗みをしなさいということなのだと思いますし、「コンボ中級者」の次はもっとコンボをつなげなさいということなのでしょう…そして一番下は全ての称号を得られたら得られるはず?)、どうも前作などを持っていないと得られない称号もあるみたい?
ちなみに称号はお飾りではなく、これをつけると様々な効果が得られます…またダンジョンでは料理を作ることも可能で、これを作りますとやはり様々な効果が得られます。

キャラクターにつきましては、主人公は自分の理想のキャラにできますし、また仲間になるキャラたちも『テイルズ』シリーズの色々な作品から様々な人が参加しておりますのでかなりバラエティ豊かでございます。
第一印象はともかく皆さん男女問わずかなりよいかたばかりでございますので、誰を戦闘に加えようかとても迷うところでございます。
あまりにキャラが多すぎますから個々のキャラを紹介していくことはとてもできませんけれども、先日のいちごさんの集会で触れました様に個人的に特に大好きでしたのは素敵なお姫さまなエステルさん、素敵なお姉さまなシェリアさん、そして愉快なノーマさん…この3人を最終的なパーティに選んでおりました。
ただ、本当に皆さん男女問わず微笑ましくよいかたがたばかりでございまして、そのかたがたの様々なイベントは見ていて楽しいものでございます。
残念ながら明確に百合なかたがたはいらっしゃいませんけれども、それは仕方のないところでございましょう。
また男女カップリングなかたが少なからずいらっしゃいましたけれど、そのカップリングもなかなかよいと感じました…個人的に好きなカップリングはカイウスさんとルビアさん、ウッドロウさんとチェルシーさん(これは片想い?)、スタンさんとルーティさん、シングさんとコハクさんあたりでございましょうか…「ガンドコいこう!」なシングさんが結構好き…(何)
そういえば船やダンジョンなどでときどき様々なミニイベントが入るのでございますけれども、それがまた楽しくよろしいものでございます。
…私は『テイルズ』シリーズをしたことがないのでございますけれど、それでも十分に楽しめるものでございました。

イラストにつきましては、シリーズによって結構ばらつきがあったりいたします…基本的にはそう悪くはないかと思いますけれど、違和感を覚えることもあるかも?
グラフィックのほうはダンジョンもキャラも3Dでございまして、『P3P』よりは明らかによい感じながら『Fate/EXTRA』よりはやや劣るかも…それでもかなりよいほうに位置するかと思いますし、不満はございません。
特にアクションRPGでございますのでキャラたちは戦闘ではかなり激しく動きますし、そこがきちんと違和感なく表現できていたのはよろしいものでございます。
システムのほうはアクションRPGとしてはかなり楽しくよい作品ではないでしょうか…個人的にはかなり好きでございます。
内容のほうは、ストーリーは一部(結構?)ご都合的なところが見られたりすぐに忘れ去られてしまう設定があったり(バンエルティア号の機関が世界のエネルギー状況を救う、とか)と色々微妙な点が見られますけれども、あくまで『テイルズ』シリーズの色々なキャラを出すのが目的の作品でストーリーは二の次なのかと思われますし、多少甘い目で見てあげましょう(何)
でも、ラザリスさんについてはもう少し何とかして差し上げてもよろしかったのではないでしょうか…個人的には彼女がメインヒロインかと思いますし(何)
ディセンダーであるアサミーナさんはアドリビトムの皆さんにお会いしたからああなりましたけれど、もしもラザリスさんもアサミーナさんの様な環境にいれば、もっといえばはじめからずっとアサミーナさんと一緒に過ごしていれば、どうなっていらしたでしょうか…。
音楽は色々なシリーズから持ってきているみたいでございますけれども、かなりよろしいものでございまして、さすがでございます…サントラがほしいとさえ思ってしまいますけれど、各シリーズのものを買うのはさすがにちょっと…。
声優さんにつきましてもとてもたくさんのキャラの声優さんをきちんと全員用意しておりまして、かなりの数に及びかなり豪華でございますけれど、不満をあえて言えば、やはり…いえ、やめておきましょう(何)
難易度のほうはダンジョンも結構単純でございますし、問題となる戦闘も理不尽なものはございませんから、そう難しいわけではございません…ちょうどよい、というところでございます。
百合的にはいかがでございましょう、主人公を女のかたにすれば、カノンノという女の子との関係がなかなか悪くない様に見えるのでございますけれど、私は個人的にはラザリスさんとのほうが…他の『テイルズ』なシリーズの皆さんのほうはなかなかそういうかたは見受けられません。
付加要素は購入時に小冊子がついてきたくらいでございましょうか。
ともあれ、この作品は『テイルズ』シリーズをこれまでしたことのない私にもとても楽しめた、とても面白い作品でございました…『Fate/EXTRA』のほうが時間をかけてプレイしておりますけれどそれは周回プレイも含めておりますし、そうではなく1周めでここまで時間をかけてしまった作品も珍しいです。
その『Fate/EXTRA』に『P3P』『ととモノ。3』と本当に間断なくPSPで面白いRPG作品をすることができまして、とても満足…またこれらは全てあのかたにお勧めしていただいた作品でもございまして、あのかたには感謝をしてもしきれません。
…『P3P』に『ととモノ。3』、そして今回の『マイソロ3』と、なぜか私はシリーズものの第3作めのみに手を出す傾向があり…?(何)

今後の流れでございますけれども、今月は『メルルのアトリエ』が発売予定でございますから、それを待つことになるでしょうか。
それまでは今しばらくこの『マイソロ3』をしようと思いまして、まずはアサミーナさんの剣士としてのレベルを最大の250にまでしてみようかなと思っております。
その後はほぼ全てを引き継げることもあり周回プレイをしてみたいところでございますけれど、その際には主人公の職業をレベル最大にしてしまう剣士以外の職業…ガンマンか双剣士か魔術師あたりにしてみようかなと思います(今のところはガンマンな気分でございます)
剣士以外のどの職業もレベル70程度はございますので(魔法剣士のみ100…剣士は現在240程度でございます)、難易度をマニア…はやりすぎでございますからハード程度ではじめてもよろしいかもしれません(ちょうど装備図鑑の中間レベルあたりが抜けているものが多いですし)
パーティメンバーも1周めと同じエステルさんたちを使っては新鮮味もなく、またエステルさんとシェリアさんとノーマさんはもう強くなりすぎておりますから、この3人を使わないというのは少々さみしく感じますものの、別のかたにいたしましょう。
今のところ、回復系はエステルさんやシェリアさんと同じく秘奥義が全体回復でもあるマルタさん、術師系はゲーム終盤で好感度が急上昇いたしましたリタさんを考えておりますけれど、もうお一人、物理攻撃系を誰にいたしますか…ジュディスさん、リリスさん、コレットさん、ソフィさん、プレセアさん、ナナリーさん、ルーティさんあたりが候補に入っておりますけれど、ここからさらに絞るとなりますと…(回復系はティアさんやルビアさんあたり、術師系は「ワイール♪」な子やシャーリィさんあたりという選択肢もあったのでございますけれど、これらは比較的あっさり絞れました)
とはいえ1周めもエステルさんとシェリアさんはどちらかといえば回復系のかたでございましたし、物理攻撃系のかたはそうこだわらなくってもよろしいのかもしれません…回復系のかたは絶対必要でございますし、術師系のかたもいらしたほうが楽なのは確かでございますけれども。
あとは主人公をアサミーナさんのままで行くかどうか…ガンマンにするのでございましたらティアナさ、ではなくティナさんとかに変更するのもよろしい…?
…主人公をティナさん、そしてマルタさんとリタさんときますと、何だかツンデレパーティになってまいります…そうなりますと残りお一人もツンデレなかたにするのもありでございますけれど、思い浮かびません…(何)

以下、とってもどうでもよい気になったことを…。
ジャケットにたたずむ4人の人影でございますけれども、これは右から二人めのアンジュさんは確実といたしまして、他の3人はどなたでございましょう…?
その他の3人は確実なことはいえないのでございますけれども、個人的には一番左のかたはジェイさん、その右はコレットさんに見えるでしょうか…そうだといたしますとかなり不思議な組み合わせでございます(特にジェイさんなんて本編では一番といっていいほど目立たないキャラでございましたし…)
そして一番右にいる人がどなたか解らないのでございました…剣を持っておりますけれど、剣士さんなんていっぱいおりますし…。
あと、そのジャケットはリバーシブルになっておりまして裏側もジャケットにできる様になっているのでございますけれど、そこにいらっしゃるのは二人のカノンノさんはともかくといたしまして(パスカなカノンノさんは…?)アスベルさん、ルークさん、ユーリさん…とここまでは主人公格のかたでございますけれど、あとお一人がなぜかフレンさん…。
しかもその裏側には6人のキャライラストがあるのでございますけれど、そこにはリタさんとうさんくさいおっさんの姿が…つまり何が言いたいのかといいますと『ヴェスペリア』のキャラがものすごく優遇されていらっしゃる印象を受けます、ということでございます(表裏にそれぞれ2人ずついらっしゃるのですから…特に表側にフレンさんまでいらっしゃるのに驚きです)
いえ、別に問題というわけではございませんけれど、それでしたらエステルさんを出してくださればよろしいのに…。
…ちなみに、私の特にお気に入りなキャラの多い作品というのを見ていきますと、上でも触れましたいちごさんの集会で見てみました様にエステルさんやジュディスさんにリタさんを擁する『ヴェスペリア』が一番なのかもしれなくて、ついでシェリアさんやソフィさんを擁する『グレイセス』が次にきそう…?

2011年06月12日

初恋は、何味?

先日はお店へ立ち寄る機会がございましたので、この様なものを購入してまいりました。
-----
久々のみとせさまのCDも…
○カタン〈第2集〉
○つぼみ(12)
○レンアイマンガ
○キャンディ(1)
○魔法少女おりこ☆マギカ(2)
○ハナレビの楽園(1)
○黒鉄ぷかぷか隊(2)
○わるない(2)
○あいたま(5)
○私がお姉ちゃんなんだからね!(2)
○空想画廊
-----
…一番上はCD、その他は全てコミックとなります。
CDのほうは好きなアーティストさまのお一人なみとせのりこさまのアルバムということで購入をいたしましたもので、タイトルに第2集とあります様に、以前第1集となるアルバムを購入しております。
このアルバムは童謡などほとんどのかたが知っていらっしゃると思われる懐かしい曲たちをみとせさまが歌っていらっしゃる、というもの…懐かしい気持ちにもなりますし、またみとせさまの歌声もよいものでございますから、よきものでございます。

コミックのほうは、『つぼみ』から『ハナレビの楽園』まではおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスなわけでございますけれども、いずれも4コマではございません。
『つぼみ』はおなじみとなっている百合アンソロジー、その下2冊はその『つぼみ』で連載されている(た)作品のコミカライズ版となります。
『おりこ☆マギカ』は以前コミカライズ版を読んでおります『まどか☆マギカ』のスピンオフ作品でありまた過去に既刊を読んでおりますことから、『ハナレビの楽園』は何となくよさそうでございましたので購入をしてみました。

その下…『空想画廊』以外の作品たちは過去に既刊を読んでおりますことから購入をしました作品となります。
ちなみに『おりこ☆マギカ』『わるない』『私がお姉ちゃんなんだからね!』の3作品はこの巻で最終巻となるみたいでございます。
一番下の『空想画廊』は何となくよさそうでございましたので購入をしたわけでございますけれども、こちらは以前購入をいたしましたよき同人誌『St.Cecilia's』の作者さまと同じみたいでございますから、期待できるかもしれません。
…とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたが先日購入されていて私の持っていないぱれっと系なコミックたちも気になったのでございますけれども、内容が未知数でございますのでひとまず購入は控えました…あのかたのご感想を伺ってよさそうなものでございましたら改めて次の機会に購入いたしましょう。

今回はなかなかよろしい作品たちが揃っておりまして、優先して読んでいきたい作品が多いですけれど、やはりまずは『つぼみ』『おりこ☆マギカ』あたりからとなるでしょうか。
ちなみに、今日の日誌のタイトルは『キャンディ』の帯から取ってみました。
…『黒鉄ぷかぷか隊』につきましては以前の麻美さんと夏梛さんの放送で6巻発売予定のコミックについて触れました際にはなぜか忘れられていたのでございますけれども見つけられてよかった…さらに言えば『つぼみ』などはその放送では13日発売予定と書いてございましたけれども昨日の時点ですでにございました。


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはついに鉱山の奥の奥にいるダオス氏とユグドラシル氏を倒したのでございますけれども、その後特に何も起こらなくなってしまいました…。
一応アサミーナさんたちのレベル上げも兼ねて昨日は何度か鉱山の奥へ赴いて踏破を繰り返したのでございますけれども、奥にいるのは同じことを言い、そして戦って倒すと消滅するのに再びやってきたらまた復活して同じことばかり言って戦いになるユグドラシル氏のみ…雰囲気からいたしまして裏ボスらしいのですけれども、この人はそう強くございません。
新規のクエストも発生しなかったりとできることはもう全て終わった雰囲気がございますし、一応今後アサミーナさんやエステルさんのレベルを最大の250まで上げたり2周めをしてみようとも思っているのでございますけれども、そろそろクリア認定を出してもよろしいのかも…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2011年06月11日

バステティシャン

先日読みましたコミックの感想です。
ちょっと恥ずかしい…
□バステティシャン
■大島永遠さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、コミックの帯に「百合」と書かれていましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしましてははじめて手にするものとなります。
作者のかたは以前読みました『とわRemix』という作品を描かれたかたと同じかたとなります。

内容としましては、バスト専門のエステサロンである「バストニア」というお店で働くかたがたを描いた作品となります。
主人公の心愛さんはそのお店にいらっしゃるカリスマバステティシャンの更紗さんに憧れてそのお店に就職した新人のかた…基本的に元気なかたで、また彼女自身の胸の大きさはAカップでございます。
そんな職場にはもうお一人新人のかた、真海さんがいらっしゃいまして、こちらは大きな胸をしていらっしゃる、そしてちょっとツンな雰囲気をかもし出した、いかにもライバルキャラといった雰囲気なかた…実際彼女もまた更紗さんに憧れておりまして、お二人はそれを巡るライバル関係なのでございました。
お二人の憧れるカリスマバステティシャンの更紗さんはいかにもできる女のかたの気配をかもし出したかたでございまして、もちろんお仕事ぶりは超一流であり完璧…ややお仕事ぶりに熱が入りすぎているのでは、とも思えるシーンがないこともございませんけれども、確かにお二人が憧れるのも解ります(やはり胸は大きいかたで…/何)

お話のほうは、そんな新人のお二人が何とか更紗さんに色々お近づきになろうと考えつつもお仕事を頑張っていく、といった趣のものとなっております。
毎回色々な胸の悩みを抱える女のかたがお店へやってきて、お二人や更紗さんがそれを解決していく、という流れとなっているでしょうか。
胸が中心のお話でございますので、もちろん作中では胸があらわになって描かれていたりと、読んでいてやや恥ずかしくなってしまうこともあるかもしれません…そのあたり少々過激でございますので、少なくとも子供には読ませられません(何)
更紗さんのお胸を狙う心愛さんと真海さんのお二人は少々あれに似ております…そう、『ストライクウィッチーズ』の芳佳さんなどでございます。
芳佳さんがこのお店で働くことになったらどうなるでしょうか、天国なのか、それとも欲望を抑えられなくなってしまわれるのか…(何)

コミックの裏に「百合テイストのおバカギャグ!!」と描かれております様に、基本的にはおバカなコメディ作品でございます…そのあたり、なかなか面白いものでございました。
また、訪れるお客さん、あるいは同僚のほとんどに百合要素があったりもいたします…ちなみにメインお二人の想いが更紗さんに届いたのかといいますと、それはこれからも頑張っていこう、というかたちでお話が完結してしまっておりますので、なかなか進展は…。
…はい、この作品はこの1巻で完結でございます…ただ、そうしたかたちの終わりかたでございますので、続きを書こうと思えばいつでも…(作者のかたもそんなことをあとがきに書いていらっしゃいました)

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れました様に、メインのかたがたからサブキャラのかたまで、色々とあったかと思います。
ともあれ、読んでいて恥ずかしくなることもございますけれど、これはお仕事でしていることなのですからそのあたりは気にせず…なかなか面白い作品でしたかと思います。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはエステルさんの装備が全て最強レベルのユニーク区分な装備品にできたこともございまして、あまりのんびりしていても仕方のないことから、鉱山の奥の奥…ダオス氏とユグドラシル氏に挑んでみることにいたしました。
色々不安でございますから、まずは最高にしていた難易度を普通に戻しておきます…鉱山の奥、追憶の坑道の敵には難易度が適用されていない気がいたしますけれど、それでも念のためというわけでございます。
あとは皆さん…最終パーティにいたしましたエステルさんとシェリアさんにノーマさんの3人のゲージを最大にしかつ料理を防御力優先なものにして挑みます。
この前におりましたバルバトス氏やサレ氏はただのボス扱いでストーリーも何もなく何度も復活する存在でございましたけれども、そのダオス氏たち二人はきちんと会話がございまして一応ストーリーに含まれるみたいでございました。
でも、この二人がどうしてここまでディセンダーに敵意を抱くのか、やはりいまいち釈然といたしません…世界樹を敬いそうな人たちでございますのに。
ともあれ戦闘になったのでございますけれども、てっきり二人同時に相手にしなければならないのかと思いきや、まずはダオス氏一人との対戦でございました。
そのダオス氏を倒しますと連戦…ではなくて普通に行動できる状態になりまして、そこで改めて二人のところへ行くとユグドラシル氏との戦い、ということになりました。
ということで案外やさしい仕様で一安心…二人同時にかかってこなかったのはアサミーナさんを甘く見たのか、それともこの二人は仲が悪かったのでしょうか。
ともあれお二人とも案外弱く、結構余裕で倒すことができたのでございますけれども、また捨て台詞を残して消えてしまいました。
するとそこが最終地点かと思われた追憶の坑道にさらに奥へ続く道が現れまして少し驚いてしまいましたけれど、その先にありましたのは大量の宝箱のみでそこで本当に終了となるみたいで一安心でございました。

ダオス氏たち二人はまたどこかで戦うことがありそうな雰囲気なのでございますけれど、どこにいるのかよく解りませんでした。
船へ戻っても新たなクエストなどは発生しておらず、完全に手詰まり状態…仕方がございませんのでもう一度追憶の坑道へ行ってみますと、その最奥にユグドラシル氏の姿があり、接近してみますと簡単な会話の後に戦闘となり、倒すと消滅してしまいました…。
どうもユグドラシル氏は何度倒しても復活するみたいでございます…もしかしまして、これで全て終わりなのでございましょうか…(ダオス氏がおりませんけれども)
そのユグドラシル氏は「まだこの世界に存在していたのか」なんて言ってきましたけれども、こちらから言わせていただくとそちらこそまだこの世界にいらしたのですか、となてしまいます。
ともあれ何だか物足りない感が残りますし、称号もまだ結構埋まっておりませんのでまだ何かありそうな気もするのでございますけれども、どうなのでございましょう…でも、以前しております『ととモノ。3』もクリア後のクエストは全てこなしてもあっさりしたものでございましたし、こちらもこれで終わりなのかもしれません…。
…そういえば、難易度最高状態で闘技場へ赴き、2対4の対戦をしてみたのでございますけれど、案外あっさり勝てる様になっておりました。

ゲームといえば、そのあのかたが以前私も購入しておりますPSP版『ヴィオラートのアトリエ』をご購入されたみたいでございます。
実は私はこの作品、以前クリアいたしましたPS2版でもう完璧と自分で思えるほど完全にクリアしてしまいまして、それがあまりに大変でしたのでPSP版を改めてする気持ちにならず放置してしまっているのでございますけれども…でも楽しい作品なのは間違いございません(以前しております『エリー』や以前しております『ユーディー』とのつながりも見られますから、これらの作品をしておりましたらより面白いかもしれません)
キャラクターでいえば私のお勧めはもう素敵なお姉さまなアイゼルさんを一押しいたしますけれども、百合的には当初敵対的なブリギットさんが後半とてもよろしい感じになりますので、このお二人を中心に使っていくとよろしいかと思います…特に私の場合、アイゼルさんははじめから最後までずっと仲間に入り通しでございましたし(アイゼルさんとヴィオラートさんの二人だけが戦闘中にアイテムを使用可能、というのも大きいです…後半に使用可能な攻撃アイテムは本当にかなり強力でございますから)
ただ、この作品はマルチエンディングでございまして、ブリギットさんエンドにいたしますと百合的にはよろしいものの、村おこしの面で見ますとどれだけ頑張って最大状態にまで村を発展させてもヴィオラートさん自体は何もできなかった…なんてことにされて努力が全く報われなくなってしまうのがとても悲しいところでございます…。
…でも、PSP版には新キャラな女の子が何人か登場しておられましたっけ…百合的にその子たちがブリギットさんよりも強くなっておりましたら、それはそれで少し複雑な気持ちかも…?

2011年06月10日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第66次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  沖縄では梅雨が明けたみたいだけど、全国的にはまだまだ梅雨に入りはじめの時期ね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  蒸し蒸しするのは嫌ですけど、梅雨明け後の真夏の暑さはもっと嫌かもです、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:あによ、相変わらず弱気ね…ま、今年は特に各所で節電が叫ばれてたりと、いつもより暑さを我慢しなきゃいけない状態になってるかもしれないわね…。

い:はぅ、暑さに弱い身としましては、ちょっとまいっちゃいますぅ。

エ:かといってあんまり冷房を控えすぎて熱中症とかになったらいけないんだし、そこは使っていいものは使うべきよ?

い:そ、そうですよね、皆さんも何事もほどほどに、が一番ですから、それを心がけてくださいね?

エ:でも、ワルなヘッドはほどほどになんかせずに冷房をガンガンに使っちゃうんでしょうけどね?

い:ワルです♪
  …って、そ、そんなことないですよ?

エ:しょうがないわね、じゃあいっそのこと夏休みは私の故郷に連れてってあげよっか…あそこはいつも涼しいわよ?

い:ふぇ、副ヘッドさんの出身地ってどこでしたっけ…?

エ:それは行けば解るわよ♪

い:そ、そうですね…涼しいっていうのはいいことですし、ちょっと考えさせてもらいますぅ♪

エ:それは楽しみね…で、今日の集会は何をするのよ?

い:はいです、まずはこれから夏を迎えて例のイベントとかがあると思うんですけど、最近曖昧になりつつあった同人誌の購入条件をここで改めて書いておこうかと思いますぅ♪

エ:一応1年前のこの集会で制限はかけてるみたいだけど、どうなるのかしらね?

い:はいです、こんな感じにしておこうかと思っておりますぅ♪
-----
○お気に入りサークルさま:あまりに興味のないジャンル、変な男が登場したりする作品の場合は購入せず。
○オリジナル:明らかに百合であり、また私好みの雰囲気の場合のみ購入。
○百合作品の二次創作(別記参照):よほど変なものでない限り全て購入。
○『魔法少女リリカルなのは』:スバティアカップリングまたはティアナさんが主役のもののみ購入。
○『魔法少女まどか☆マギカ』:杏子さんとさやかさんカップリングまたは杏子さんが主役でよさそうなもののみ購入。
○その他のジャンル:基本的に全て購入せず。
○例外:過去にお気に入りサークルだったサークルで興味あるジャンルのコミックサイズな総集編等の同人誌が出た場合は購入。
-----
エ:あによ、1年前の条件とほとんど変わってないじゃない。

い:ま、まぁ、基本は同じですからしょうがないですぅ。

エ:その中で変わったところを探してくと…別記参照っていう「百合作品の二次創作」って?

い:これはやっぱり『ストパニ』とか『アオイシロ』とか『はやて×ブレード』とか、そういう百合であり個人的にも大好きな作品たちながらそう数は出ないものたちです…中でもこれからは『ゆるゆり』な同人誌が出てくるかもですし♪

エ:あぁ、なるほどね…『ゆるゆり』な同人誌は過去にここで買ってる1冊だけ見かけてるみたいだけど、夏にアニメがはじまるんだし、何かしら出てくるかもしれないわね?

い:はいです、でもやっぱりそう数は出ないって思いますし、よっぽどおかしなものじゃない限りは出たら買うかなって思いますぅ♪

エ:あと変わったとこっていったら、ジャンルが明らかに増えてるわね…『まどか☆マギカ』のものも買うわけね?

い:こちらは杏子さんがあまりに素敵すぎて上の『なのは』で例外規定にしてますティアナさんと同じくらい好きになっちゃいましたから、同じく杏子さん関連のものだけ例外として買っていくことにしました♪

エ:でも『なのは』のほうは普通に購入って書いてあるけど『まどか』のほうは「よさそうなもの」っていう一文が入ってるわね…これは何でよ?

い:はぅ、これはもうティアナさんな同人誌なんて滅多に見ないのに対して杏子さんのものはとっても多いですから、こっちは片っ端から買っていたら大変なことになりそうだからですぅ。

エ:あぁ、そういうこと…ま、そこはきちんと制限してきなさいよね?

い:は、はいですぅ。

エ:で、今日の集会はこれで終わりなの?

い:いえ、まだちょっと時間がありますから、もう一つ企画をしてみようかなって思います…とってもお世話になってて彩葉さんが大好きなあのかたもしてます『マイソロ3』って副ヘッドさんは知ってますか?

エ:この集会でも何度か経過を触れたりしてるから知ってるけど、それって確かもうエンディングは見て、にしてる『ととモノ。3』みたいにクリア後要素を進めてるんだっけ?

い:はいです、ですからまだクリア認定は出してないんですけど、だいぶ終わりも見えてきてどうやらもう新キャラの類は出そうにないって感じますから、ここで『マイソロ3』で個人的に好きなキャラを紹介していこうかな、って思いますぅ♪

エ:なるほどね、確か登場人物は80人以上いるって話だけど、いつもみたいにランキングにしてくの?

い:あっ、いえ、そうしようかとも思ったんですけど、この作品は『テイルズ』っていう『アトリエ』シリーズ以上にたくさん作品が出ていそうなシリーズから色んなキャラが集まってできてるっていう作品ですから、その作品ごとに一番好きなキャラをあげていってみようかな、って思いますぅ♪

エ:あのかたが大好きな『Gジェネレーション』とか『スーパーロボット大戦』とかみたいに色んな作品のキャラが夢の共演、ってやつね…でもワルのヘッドが1作品に一人に絞れるかしらね?

い:ワルですっ♪
  …って、だ、大丈夫です!

エ:本当かしらね?

い:う、うぅ、一応特に大好きな人一人に絞りますけど、他にもその作品でとっても好きな…『マイソロ3』の皆さんはほとんど全員好きなんですけどそれでも特筆しておきたいほど好きなかたは、一番好きなかたの後ろに()で追記しておきますぅ。

エ:ふぅん…ま、同着とかにしないだけまだいいのかもだけど、じゃ、さっそく紹介してもらえる?

い:はいです、では作品中のキャラクター図鑑の順に…おそらく作品が古い順になってるんじゃないかなって思いますけど、とにかくその順番であげていってみますぅ♪
-----
○『ファンタジア』:ミントさん(アーチェさん)
○『デスティニー』:リリスさん(ルーティさん/チェルシーさん/スタンさん)
○『エターニア』:メルディさん(ファラさん/セルシウスさん/クィッキー)
○『デスティニー2』:ナナリーさん(リアラさん)
○『シンフォニア』:コレットさん(プレセアさん)
○『リバース』:アニーさん(ユージーンさん)
○『レジェンディア』:ノーマさん(シャーリィさん/ミミーさん)
○『アビス』:ティアさん(ナタリアさん/ヴァンさん)
○『テンペスト』:ルビアさん(カイウスさん)
○『イノセンス』:リカルドさん
○『ヴェスペリア』:エステルさん(ジュディスさん/リタさん)
○『ラタトスクの騎士』:マルタさん
○『ハーツ』:コハクさん(シングさん)
○『グレイセス』:シェリアさん(ソフィさん)
○『マイソロ1/2/3』:カノンノ・イアハートさん(ラザリスさん/パスカ・カノンノさん)
-----
エ:ま、()内のキャラは複数になってるけど一番って人は1作品につき一人になってるから許してあげようかしらね?

い:はぅ、ありがとうございますぅ♪

エ:ま、一番好きなキャラなんて、女の子好きなヘッドなんだからもちろん女の子ばっか…と思ったんだけど『イノセンス』って作品だけ男の人なうえ、他に誰もいないのね?

い:そ、そうですね、渋い男キャラっていうのは好きですし、それに『イノセンス』に関しては女のかたが副ヘッドさんみたいに怖かったり、あるいは黒い人でしたりと、リカルドさんの魅力に勝てるキャラが個人的にはいなかったんですぅ。

エ:…あによ、その私みたいに怖い、ってのは?

い:はわわっ、な、何でもないですぅ!

エ:ふぅん、それは後でじっくり聞いてあげるとして…あとはまぁみんな一番にあげたキャラは妥当な感じがするわね?

い:はわわわ…え、えっと、そ、そうですねっ?

エ:じゃ、他に特筆されたキャラたちなんだけど…基本的に男主人公な作品たちにあって、スタンさんとカイウスさんにシングさんの3人の主人公はここで名前があげられてもらってるわね?

い:確かにどの作品も男キャラが主人公なんですけど、少なくてもこの『マイソロ3』をした限りでは特に悪い印象のかたはいなくって、その中でも特にこの3人のかたが好印象だったからあげてみました…あとしいてあげれば『エターニア』のリッドさんも、特に何かに痛がってる表情とか悪くないかもですぅ♪

エ:あ、あによそれは…と、その『エターニア』に人間とか精霊とか、とにかく普通にしゃべったりできない動物が混じってるんだけど?

い:クィッキーはとってもかわいい動物ですよぅ…メルディさんも微笑ましい子ですし、このコンビはとっても微笑ましくっていい感じなんですぅ♪

エ:なるほどね、あとはユージーンさんとかヴァンさんは渋いキャラ好みってことだろうし…あによ、ミミーさんとか入れちゃうの?

い:このかたはなかなか愉快で微笑ましいかたで、しかも戦闘になってもとっても素早かったりして、仲間になってくれるんじゃないかって期待したんですけど…。

エ:あとは『テンペスト』は合計2人しかキャラが登場しなかった作品なのに二人とも入ってて…『マイソロ』のほうにラスボスが混じってるわよ?

い:ラザリスさんは確かにラスボスですけど、個人的には彼女がこの作品のメインヒロインじゃないかなって思いますし、悲劇的ですけど結構好きなキャラです…それだけに、最後はもう少し救いのある展開にしてもらいたかったんですけど…。

エ:あによ、『サモンナイト』のバノッサさんとは違って完全に生命を断たれたってわけじゃないんだからまだいいんじゃないの?

い:それはそうですけど、結局また世界樹に封印されてそのままだなんて…せめて、一人はさみしいよねってディセンダーが一緒にいてあげたらよかったのに…。

エ:何かそれは例の作品の展開に感じられるわね…で、この全キャラの中で一番好きなキャラは、ってなると誰になるのよ?

い:それはエステルさんです…次がシェリアさんで次がノーマさんと、この3人までは今のところ迷いなく言えますけど、この先は順位はつけられないかもですぅ。

エ:なるほどね…そんな素敵なキャラが多数いる『マイソロ3』だけど、昨日もやったのかしらね?

い:はいです、昨日はついに主人公でこちらも皆さんに負けないほど素敵なかたなアサミーナさん、それにエステルさんのレベルが233、つまり最高レベルなユニーク区分な装備を装備可能なレベルにまで達しましたから、さっそくエステルさんの装備品を更新してみました♪

エ:主人公はレディアント装備っていう専用装備を持っているから問題なかったのよね…しかも剣士のレディアント装備はかなりいいデザインだそうじゃない?

い:そうなんですけど、全部ユニーク区分な装備にしたエステルさんの物理攻撃力は1130、物理防御力は2364になって、新レディアント装備になってますアサミーナさんの物理攻撃力1074、物理防御力1936を凌駕しちゃいました…これでエステルさんがますます最強になったんですけど、同時にレディアント装備はその程度のものなのかなって少しさみしくもなっちゃいました…。

エ:レディアント装備はそれより上はないみたいだし、確かにそれは微妙な気持ちになっちゃうわね…。

い:そのエステルさんのエステルさんの体装備は服で、一応ユニーク区分な鎧も手に入っててそれをアサミーナさんに装備させるとエステルさん並の防御力は得られるんですけど、やっぱりレディアント装備のデザインを第一に考えて剣士にしたんですから、そっちに替えることは考えられないですぅ…。

エ:でも体装備を替えただけで遜色ない能力になるの?

い:はいです、最強のユニーク区分の装備っていっても武器と体装備のみ攻撃や防御力の数値アップが+50%で、他の装備は新レディアント装備と同じ+45%ですから、そのあたりはあんまり差がつかないのかもですぅ。

エ:ま、でもとにかく目標にしてたレベルにもなって、それにユニーク区分な装備もだいたい手に入ったのね?

い:そうですね、全種類は出てきてないんですけど、エステルさんの装備品は全部揃えられましたし、シェリアさん用の短剣とローブも手に入りましたからまずは満足です…今日にも鉱山の奥の奥にいた怪しい二つの人影に挑むことができそうですぅ♪

エ:あによそれ、確かダオスって奴とユグドラシルって奴でしょ…二人を相手にして大丈夫なのかしらね?

い:そこが不安なんですけど、でもここまでレベルを上げたら何とか戦えるって信じてみようと思いますぅ。

エ:どうなるかしらね…っと、今日はそろそろ時間みたいよ?

い:あっ、そうですね、それじゃ今日はこのあたりで…♪

エ:お疲れっした…と、じゃあヘッドにはこっちにきてもらって、さっきの私が怖いってことについてゆっくり話し合いましょうか?

い:は、はわわ…お、お疲れっした、また次回もかかってこ〜い、ですぅ…!

エ:あっ、こら、逃げるんじゃないわよ…もう、やっぱりヘッドはワルなんだから。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2011年06月09日

姫のためなら死ねる

先日読みましたコミックの感想です。
これはよきもの…
□姫のためなら死ねる(1)
■くずしろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは過日『ゆるゆりSpecial』などとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『プアプアLIPS』と同じみたいでございますけれど、レーベルが少し違うみたい?

内容としましては、平安時代を舞台にした4コマ、となるでしょうか。
主人公は清少納言でございまして…そう、史実にいらっしゃるあの女性でございます。
この物語での彼女は日々引きこもって日記を書くだけというなかなか残念な日常を送っていたのでございますけれども、ある日友人の勧めで中宮の家庭教師募集面接を受けまして、それに見事合格してそのかたの家庭教師を務めることになりました。
その中宮さまがまたとてもかわいらしい女の子でございまして、清少納言さんは見事に一目惚れ…以後彼女を溺愛する日々となりまして、日記のほうも彼女へ対する愛しさなどを綴るものとなってまいりました。
ちなみに性格はなかなか変態的な様な暴走しがちな様な…あまりに気持ちが昂ぶってしまいますと以前読みました『ゆるゆり』のあのかたの様に吐血してしまいます(こちらは鼻血ではなく口からでございますけれど…)

そんな清少納言さんが仕えることになりました中宮は藤原定子さんとおっしゃいまして、まだ13歳程度の小さな女の子…基本的に純粋な女の子でございまして、またなかなかのちみっこさんでございまして、確かに溺愛したくなる気持ちも解るかわいらしさでございます。
定子さんは個人的な友人を得たくて家庭教師を募集したみたいでございまして、清少納言さんは今のところ彼女のお目にかなり留まっていらっしゃいます…というよりなかなかの相思相愛ぶりでもあるのですけれど、片方は妄想に暴走しすぎのかた、片方は純粋すぎるかたでございまして、なかなかそこまで気づけない…?

清少納言さんは上でも触れました様に脳内は定子さんのことだけでいっぱいの変態さんなのでございますけれど、周囲から見ますとなかなかかっこよい魅力的なかたに見えるらしく、定子さまのお付きの女房たちが結構彼女に惹かれてしまっております。
中でも一番惹かれていらっしゃるのは、清少納言さんと同室にまでなってしまいました紅式部さん…このかたは作者のかたは登場人物紹介でツンデレというより天邪鬼な気が、と紹介しておりますけれど、ツンデレでよいのではないかと思います。
その他、ちょっと不思議な雰囲気をかもし出す藤原彰子さんの家庭教師を務める紫式部さんもツンデレな方向で清少納言さんを気にしていらっしゃるご様子がございますけれど、けれど彼女の場合は彰子さんとのカップリングでよろしいでしょう(何)
清少納言さんの友人でツッコミ役の弁官さんもなかなかよろしいキャラなのでございますけれども…。
登場人物は皆さん魅力的でどなたも好きなのでございますけれども、その中でも個人的に特に…と選びますと、かわいらしい定子さんとツンデレな紅式部さんとなるでしょうか。

ということで、お話のほうは史実にいらしたかたがたが織り成す完全なコメディ作品となっております。
平安時代の宮廷をモチーフにしたお話といいますと以前読んでおりまして酷評した作品がございますけれど、あちらは展開があまりにひどかったこともありああいう評価になったのでございまして、こちらの作品は普通に…いえ、かなり面白い作品となっております。
登場人物も定子さんと彰子さんの父親たち(藤原道隆・道長兄弟…)以外は皆さん女のかただけでございますし、この兄弟も基本的に愉快なかたでございますので問題なし…安心して読むことができます。
表紙からはイメージできないほどのコメディ作品でございましたけれども(ページをめくるまでシリアス系のお話なのかなと想像しておりました…裏表紙を見れば察することもできるはずでございますのに)、かなり百合々々しいものでもございましたし、個人的にはかなり楽しめました。

イラストは悪くございません。
百合的には清少納言さんと定子さんの関係もよろしいですし、清少納言さんの周囲の皆さんもまたよろしい感じでございます…なかなか百合々々しい作品でございます。
ともあれ、表紙からは完全コメディ作品とは想像しておりませんでしたけれど、とても面白い作品でございましたからよろしいでしょう。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは難易度最大の状態で鉱山の奥へ赴きまして主に宝箱を回収しておりまして、いくつかの最高レベルなユニーク区分の装備を入手することができました。
けれど、得られるアイテムの99%は誰も装備できなかったり付加能力の枠が少なかったりその付加能力も大したものではなかったりして必要のない装備品でございまして、それらは売ることになるのでございますけれども、その様なことをしておりますと所持金が99,999,999ガルドでこれ以上増えなくなってしまいました…。
そう、ついにお金は最大値となってしまったわけでございます…かつては資金難に苦しみましたというのに、この様な日がやってきてしまうなんて…。

でも、さすがにちょっとユニーク区分な装備がなかなか出てこなくなってきてしまった印象が出てきたりして…?
全ての種類の得たいのは確かなのでございますけれども、出ていないもので最低でも服は絶対ほしく、その他できれば盾と短剣もほしいところでございます…両手剣や腕輪も出ておりませんけれども、こちらは出なければ出ないでも諦めがつきます。
つまり、服と盾はエステルさん、短剣はシェリアさんにそれぞれ装備をさせたいのでございます…片手剣やローブはすでに出ておりますので一安心でございますけれども。
念のために付加効果を5つつけられる普通の、そして高レベルのそれらの装備も倉庫に保管してはいるのでございますけれども、それでもやっぱりできればユニーク区分な装備品を得たいところでございます。
ここまで出ないのでございましたら、それぞれの装備品を落とす敵と戦うしかないのでございましょうか…現在のレベルは220を過ぎていてすぐに最強のユニーク区分な装備品が装備できる様になるレベル233にまで上がってしまいそうではございますけれども、ここまできましたらそういたしましょう。
…ちなみに、腕輪のユニーク区分の装備はまだ最低ランクの1つしか手に入れられておりません…これが一番入手しづらい?

2011年06月08日

マギまど

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□マギまど
■GUNPさま(杜講一郎さま×さくらあかみさま)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々な同人誌とともに購入をしましたもので、少し気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入をしておりますことからも解ります様に、先日読んでおりましてこちらと同時に購入しております『もう、騙されない』などと同様にコミックサイズのものながら同人誌となっております。
こちらの作者さま(サークルさま、といったほうがよろしいのでございましょうか)は以前読みました『瞳のフォトグラフ』という作品を描かれたかたでございまして、また以前読みました『ComicリリィPLUS』にも作品を掲載されていらしたかたとなります。

内容としましては、『魔法少女まどか☆マギカ』の二次創作作品となります。
収録されておりますのはコメディ調の4コマが2作品分(?)と短編の物語が4つとなっております。
まずはコメディ調の4コマのほうでございますけれども、1つはこちらは上で触れました『もう、騙されない』同様に本編のシーンをたどりつつもコメディな雰囲気にしましたもので、何だか下ネタというのでございましょうか、微妙なネタが多めでしたのもその『もう、騙されない』と共通しておりましたのが個人的には少々残念なところでございました(でもさすがに『もう、騙されない』よりはまだソフトでございます)
もう1つは『超時空魔法少女ほむほむ』というものとなりまして、こちらはほむらさんが本編前の様々な時間軸でどうなされていらしたのかを描いたものなのでございますけれども、こちらもコメディ調の4コマということで色々と大変なことになっております。
まどかさんや仁美さんを自らの手で射殺してしまう、というのはいくら何でもやりすぎな気もいたしますけれど、全体的には上の4コマよりはまだ(一部微妙なネタはございましたものの)面白く読めましたでしょうか。

一方の短編のほうは、まずは上で触れました『超時空魔法少女ほむほむ』の終着点の、まどかさんとほむらさんのお話…こちらは少し切ないですけれど、ここから本編のほうへ繋がっていくのでございますから、お二人はこの先出会うことができるはずでございます。
2つめはマミさんのお話でございまして、どうしてマミさんはまどかさんたちが魔法少女になろうとするのを止めようとまではしなかったのか、ということについてなのでございますけれども、これがかなり切ない…インキュベーターは正しいことを言っていたのかもしれませんけれども、やはり腹立たしくなってきてしまい、マミさんがかわいそうになってしまうのでございました…。
3つめと4つめは杏子さんとさやかさんのお話…1つはお二人が一緒にリンゴを食べるお話でございまして、こちらは微笑ましくまた百合的にもよろしい、このカップリングが一番好きな私にとってはかなりよろしいものでございました。
もう1つはさやかさんが魔女と化してしまった後に残された杏子さんのお話…まどかさんに協力を求める前のお話となるわけでございますけれど、この杏子さんがまたとてもよろしく、こちらは本編でもこういうシーンがあってもよろしいのではと思えるほどでございました。
ということで、4コマのほうに較べまして短編の物語のほうはいずれもかなりよろしいものたちでしたかと思います(ただマミさんのお話はつらすぎ…いえ、『まどか』の世界観に合っているのかもしれませんけれども)

イラストはなかなかよろしいものでございました。
百合的には杏子さんとさやかさんの短編2つがよろしいものでございまして、またほむらさんが4コマのほうで結構暴走気味でございます。
ともあれ、4コマのほうを微妙な感想で書いてしまいましたけれど、あくまでコメディでございますのでそう目くじらを立てるほどのことでもないでしょう(でも『もう、騙されない』は許容範囲を超えておりましたので…)…短編のほうは(マミさんのものはつらいながら)よろしいものでございましたし、全体的にはなかなかよいものとなっております。
…そういえば、表紙の折り目部分にマミさんが亡くなられた際に戦った魔女(シャルロッテ、でございましたっけ)のかわいいバージョンのイラストが描かれておりましたけれど、この魔女をアニメで観ましたときからかわいいと感じてしまう私はよろしくないのでしょうか…でも、このシャルロッテなイラスト集の同人誌まで出ておりましたっけ(何)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは難易度最大の状態で鉱山の奥へ赴きまして主に宝箱を回収しているのでございますけれども、少々問題が発生いたしました。
それは、パーティにノーマさんを入れていると、宝箱の中身の1/3以上が彼女の固有装備なストローになってしまう、ということ…これは明らかにこうなってしまっております…。
最終パーティにノーマさんを入れるというのは変わりませんけれど、これはさすがに厳しいので、2回に1回はノーマさんではなく別のかたをパーティに入れて鉱山の奥へ赴くことにいたしました。
といいましてもジュディスさんにしてもストローが槍に変わるだけで意味がなく、専用装備でないかたを選択しなければなりません…ですのでリリスさんやコレットさん、マルタさんにコハクさんなどもダメでございます。
候補に入りますのは剣のルーティさん、大剣のイアハートやパスカなカノンノさん、斧のプレセアさん、弓のナナリーさんとチェルシーさん、杖のティアさん、拳のソフィさんあたり…術師系のかたはほとんど専用装備のかたばかりで残念ながら選択できませんでした(リアラさんは杖でございますけれども)
これらの中からお一人…はなかなか選択しづらいですから、特にお気に入りなかたがたをローテーションで使っていこうかなと思います(ノーマさん→誰か→ノーマさん→別の誰か…という感じです)
これらのかたがたからさらに絞り込んでみますと…ソフィさん、プレセアさん、ナナリーさんの3人あたりでございましょうか。

でも、何だか宝箱から得られるアイテムの数が多くて(一つの宝箱から4つ得られます)、最下層へたどり着く前に持てる装備品がいっぱいになってしまいます。
別に最下層までたどり着く必要はございませんから、よいといえばよろしいのではございますけれども…でも、暗闇エリア以外ではほぼ戦闘をしておりませんから、レベルはなかなか上がらないかも…?

2011年06月07日

もう、騙されない

先日読みましたコミックの感想です。
ちょっと微妙…
□もう、騙されない
■みかげ貴志さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは先日色々な同人誌とともに購入をしましたもので、少し気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入をしておりますことからも解ります様に、以前読んでおります同じサークルさまの作品などと同様にコミックサイズのものながら同人誌となっております。

内容としましては、『魔法少女まどか☆マギカ』の二次創作作品となります。
このサークル【明日はどっちだ!】さまは上でも触れました様に過去にも様々な『なのは』な二次創作のコミックサイズな同人誌を出されておりまして(以前読んでおります様に『咲』なものもございますけれども)、それらは全て4コマな作品でございましたことからも解ります様に、今回も4コマな作品となっております。
お話のほうは基本的に『まどか』本編の流れに沿って描かれたコメディな雰囲気の4コマとなっております…『なのは』の作品のほうでもシリアス要素を極力排しておられましたけれどこちらでもその様になっておりまして、重いシーンは全て飛ばされておりました。

ということで基本的には本編の流れに沿ってお話が進んでいくわけでございますけれど、『なのは』なこの作者さまの作品同様にキャラの性格が結構本編とは改変されておりますので注意が必要でございます。
といいましても、さやかさんとインキュベーター以外はそう特に気にするほどの改変はなかったかもしれません…まどかさんはいたってまともでございましたし、ほむらさんはドジっ子分が増量されておりかわいらしいかたになったくらい、杏子さんは生活のために裏でギャンブラーになっているくらいでございます。
問題はさやかさんとインキュベーターでございまして、まずさやかさんは例の人物との関係があるためかかなり残念な性格の人にされてしまっておりました…これは少々不快感すら覚えてしまうほどかもしれません(例の人物自体はそう出番はございませんでしたのでそこは一安心…その例の人物は「さかや」なんて言っている台詞がございましたけれども、単なる誤植でございますよね?/何)
一方のインキュベーターはこのサークルさまの『なのは』な作品での男キャラ全体と同様の性格になっている、ということでございます…つまりは変態なわけでございます(イメージとしてはクロノ氏っぽいかも…)
ということでさやかさんとインキュベーター関連ではこのサークルさまの作品ではよくあるといえばよくあってしまう微妙なネタが展開されることが多々ございますので、注意が必要でございます(私はそういうものをかなり不快に感じてしまうので特に…)
…ちなみにマミさんは出番自体ほぼございませんので、性格付けしようがなかった模様…あとがきできれてしまっておりました。

イラストは悪くございません。
百合的にはかなり薄かった印象がございます…ほむらさんがまどかさんを気にしていらっしゃる程度で、もしかしますと本編よりなかったくらいかもしれません。
ということで、表紙はずいぶん百合々々しい様に見えるながら、帯に「この表紙はQBの罠だ!みんな騙されるな!」と書かれております様に百合的にはこのサークルさまの今まで読みました作品の中では一番薄いくらいでございますので騙されない様にいたしましょう。
…その帯の裏にこのサークルさまが出されたコミックサイズな同人誌の既刊が紹介されておりましたけれど、『咲っぽい@』って…第2巻はどうなされたのでございますか?(何)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは難易度最大の状態で鉱山の奥へ赴きまして主に宝箱を開けて最強のユニーク区分な装備を得ようとしております。
昨日は宝箱から最強の剣を手に入れることができまして、こちらは将来的にエステルさんへ回しましょう…また敵から最強の足装備を入手できましてこちらも将来的にエステルさんへ回したいですけれど(まだ誰も装備できるレベルに達していない…)、敵からも落としてもらえたのでございますね…(いえ、これまで最強レベルのユニーク区分の装備品は出てきませんでしたから…)
この調子で、あとできれば服と盾に手装備を出していただきたいでしょうか…そうすれば、時期がきましたらエステルさんを最強装備にすることができますから。
そうなったら完全にエステルさんの能力はアサミーナさんを軽く凌駕するのは確実(現状でも少し超えられておりますから)…新レディアント装備、もう少し高能力にできなかったのでございましょうか…。
…ちなみに、敵を避けて宝箱を回収していくとはいいましても、暗闇エリアではかなり厳しいです…特に見える範囲がかなり狭くなってしまう場所もございますし、素早い敵がいる場合まず避けられません…(けれどそこを抜けなければ宝箱のたくさんある部屋にたどり着けません)

と、今更なのでございますけれど、戦闘中にメニュー画面を開いた状態でスタートボタンを押しましたら操作可能キャラを変更することができる、ということをしてみました。
これができるということは序盤で気づいていたのでございますけれど、やはり操作するなら主人公のアサミーナさんでしょう、ということで全く使ってこなかった機能なのでございました。
昨日ふと思い出してみて使ってみたのでございますけれど、これをしますと戦闘開始時に一言を言うキャラがその選択したキャラになるのでございますね…ちょっとしたことではございましたけれども、面白いものでございました。
ついでにパーティメンバー、つまりエステルさんとシェリアさんとノーマさんを自分で操作してみたのでございますけれど、エステルさんは使いづらくシェリアさんはかなり使いやすく、ノーマさんは術師系そのものといった感じでございました。
もちろん術師なノーマさんが一番楽といえば楽になるわけでございます(詠唱時間が70%以上のマイナスになっておりますし)けれども、シェリアさんの使い勝手のよさがかなり印象的…アサミーナさんの様々な職業と較べてみましてもかなり使いやすいです。
シェリアさんはとても強いかたなのでございますけれども、よく考えますとクリア後に仲間になりました二人のカノンノさんを除けば、一番最後に仲間になったのはシェリアさんでございました…?
ともあれ他のキャラを操作してみてもよろしいのですけれど、やはり基本はアサミーナさんでございますよね。

2011年06月06日

ケンカするほど…?

先日読みましたコミックの感想です。
後半は2ページの4コマたち?
□けいおん! アンソロジーコミック(4)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなっております。

内容としましては、以前原作の最終巻(なはずのもの)とアンソロジー第3巻を同時に読んでおりまして、アニメやゲームにもなっております『けいおん!』という作品のアンソロジーとなっております。
きらら系な公式なアンソロジーコミックとしましては他にも以前読んでおります『ひだまりスケッチ』なものや私は原作も(百合的な関係で)購入はしていないものの『夢喰いメリー』という作品のものも出ているそうでしたり、また以前読んでおります『Aチャンネル』のものも近日出るみたいで、基本的にアニメ化したものはアンソロジーも出てくださる…って、以前読んでおります『GA』と以前読んでおります『かなめも』なものが出ていないのはどうして…?(何)

今回参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『チェルシー』のシバユウスケさま、以前読んでおります『ぐーぱん!』などの榛名まおさま、以前読みました『SUNNY SIDE UP.』の小林徹郎さま、以前読みました『SORA』などの白雪しおんさま、以前読みました『執事少女とお嬢様』などの真田一輝さま、以前読みました『イチロー!』の未影さまがいらっしゃいました…仏さんじょさまはどこかでお見かけした気がしますものの思い出せなかったりいたしましたけれども、ともあれ今回は結構ご存じないかたが多かったかもしれません。
また巻頭のカラーイラストを描かれたかたには以前読みました『ひまわりさん』の菅野マナミさまがいらっしゃり、表紙の折り目の部分には以前読みました『はるみねーしょん』などの大沖さまが描かれた4コマが収録されておりました。

お話のほうはアンソロジーなので色々なお話がございますけれども、原作では上級生の皆さんが卒業されて(一応一度は)完結をいたしましたこともございまして、それ関連…さみしがる梓さんのお話などが比較的目立った気がいたします。
そのため少し切ないお話もあったのでございますけれど、大部分はこれまでどおりのまったりとしたコメディな雰囲気のものでございましょうか。
ちなみに水あさとさまの『午前0時のりっちゃん計画』と博さまの『ティータイムのない放課後』以外は全て4コマとなっておりまして、それは別によろしいのでございますけれども、さらに上で触れました知っている作者さまのうち榛名まおさま以降のかたがたは2ページのみの収録でございまして、これは少々さみしかったかもしれません…。
…ちなみに今日の日誌のタイトルは美月めいあさまというかたの作品から取りましたけれど、この作品の内容が特によかった…というわけではなくて、この作品で律さんと澪さんのケンカにおろおろしてお二人にケンカをやめてもらおうと、猫耳をつけて泣いてしまわれる梓さんがとてもかわいらしかったのがとても印象に残ったためにタイトルにしたのでございました(何)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆でございましたけれど、全般的に悪くはございません。
百合的にはお話にもよりますけれど、やはり原作よりは感じられたかなと思います…梓さんと唯さんカップリングのものが目についた印象がありますかも?
ともあれ、とてもよいとまでいえるお話はなかった印象がございますけれども、それでも悪いお話はございませんでしたし、気になるかたは購入をしてみてもよろしい作品かと思います。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは難易度最大の状態で普通のクエストをこなしておりまして、装飾品は一通り得ることができましたので、今度は装備品の型紙を得ることのできるクエストを受けてまいります。
といいましてもこの型紙から作れる装備品はろくなものでもなかったりするのでございますけれども、でもある程度簡単にもらえるものを揃えておかない、というのもすっきりいたしませんから…。
この過程でエステルさんの体装備を更新できたのでございますけれども、物理攻撃力に続いて物理防御力までエステルさんがアサミーナさんを上回ってしまいました…。
やはり新レディアント装備でも最終的には普通の装備品に劣ってしまうみたいで、さみしいことでございます…とはいえデザインの関係から、たとえ弱くてもアサミーナさんの騎士装備を別のものにするつもりはございませんけれども。

と、鉱山のクエストを終えた後、そのまま宝箱だけ回収してみようかなと思い鉱山の奥へ向かってみたのでございますけれど、ここで何と最高レベル…233なユニーク区分の装備が宝箱から出てまいりました。
ここの敵は難易度を変更しても強さが変わっていなかったのでございますけれど、その他に得られた宝箱の中身を見てみましても、どうやら宝箱の中身だけはレベルアップしている模様でございました。
これは、敵との戦いはそこそこにして(敵の強さは変わりませんから戦っても問題はないのですけれど、時間の関係でございます)宝箱の中身を回収するのを主として鉱山の奥へ通えば、いずれ最高レベルのユニーク区分な装備が出てくださりそうでございます…ということで、クエストの効果を宝箱ドロップ効果+10にして通い詰めてみましょう。
ということで2回めに行きました際に最高レベルな帽子と兜なユニーク区分な装備品が宝箱から出てくださいましたけれども、エステルさんでさえレベルが足りず現状装備できる人が誰もいないのでございました…エステルさんがこのレベルに達したらダオス氏たちに挑んでみようかなと思います。

2011年06月05日

恋はキハジメ

先日はこの様なものが届きました。
-----
杏子さんとさやかさんカップリングのものを…
○もう、騙されない
○マギまど
○まどか…まどかまどかまどかまどかぁあああぁぁぁあ
○恋はキハジメ
○私たち、結婚しました。
○さやか、あいしてる!
○24時間半径10m
○2人のキョリは100m!
○杏子の3分クッキング
○アフリカの魔女総集編
○St.Cecilia's
○おためし相沢家。
-----
…今回も全て同人誌となりますけれども、上の2冊…『もう、騙されない』と『マギまど』は以前読みました『ホウカゴ ティータイム 4,5,ムギ!』などと同様に同人誌ながらコミックサイズで普通にカバーもついていたりするものでございますので、じっくり読んでみましてまたいずれじっくり感想を書こうと思います。
ちなみに2冊とも『まどか☆マギカ』の二次創作作品となっております。
その他の作品たちにつきましては普通の同人誌となりますので、以前購入をいたしましたものなど同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いていこうかと思います。

○まどか…まどかまどかまどかまどかぁあああぁぁぁあ《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらは『まどか』な二次創作作品となりまして、以前購入をしておりましたりとお気に入りなサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということもあり購入をいたしました、5月22日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、以前購入をいたしました『なのフェBrix150%』同様にそのサークル【ぱるくす】さまと以前は購入をしておりましたものの同人誌購入縮小に伴い購入をやめてしまいましたサークル【ryu-minBS】さまの合同誌となっております。
タイトルがやや危ない雰囲気を放っておりますことからも解ります様に(何)、どちらのかたのお話も内容は違いますものの基本的にほむらさんがまどかさんを愛でるお話となっております。
どちらもハッピーエンドとなっており、また信頼のできるサークルさまということでかなり面白く、そして百合的にもよろしいものでございました…私はこれから下に触れていく作品たちの様に他のカップリングが大好きでしたりもするのでございますけれども、それでもやはりほむらさんはよろしいかたでございます。
…お金の関係で購入をやめてしまいましたサークル【ryu-minBS】さまでございますけれど、作品自体が悪くて切ってしまったわけではないのでございますよね…『なのは』のほうは総集編でも出ましたら購入をしてもよろしいのでございますけれども…。

○恋はキハジメ《百合度評価:★★★★☆(3.7)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、好きなカップリング…つまり杏子さんとさやかさんのカップリングなものでよさげな作品ということで購入をいたしました、4月24日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、世界が改変された後のお話となるでしょうか…日常を送る中で、杏子さんとさやかさんがお互いのことを気にしていらっしゃる、というお話でございます。
なかなか、特にさやかさんが素直になれてはいらっしゃらないもののなかなか幸せな雰囲気を出しておりまして、百合的にもよろしいものでございました…イラストのほうも今回購入しましたものの中では上位にくるものでございましたでしょうか。
…そういえば、私の頭の中では杏子さんがツンデレという認識があるのでございますけれども、さやかさんも結構その様な気配がございますよね…。

○私たち、結婚しました。《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、好きなカップリング…つまり杏子さんとさやかさんの(以下略)、こちらも4月24日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、二人の作家さまが描かれましたどちらも4コマな、そしてタイトルどおり杏子さんとさやかさんが結婚されてしまわれるお話となっております。
前者のお話はやや切なさも漂っておりましたけれど(特にさやかさんの一言…)、それでも受け入れる杏子さんがやはり素敵…後者のお話は4コマらしい微笑ましいものでございました。
百合的には結婚にまでいたっているのでございますから言うことはないでしょう。

○さやか、あいしてる!《百合度評価:★★★★☆(3.6)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、好きなカップリング…つまり杏子さんと(以下略)、こちらも4月24日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、杏子さんがさやかさんと同じ学校に編入をしてきたりして、穏やかな日常を送っていくお話となります。
お二人の関係もとてもよろしく、百合的にもよろしい…のですけれど、どうも夢オチの雰囲気がないこともなく…?(いえ、深くは考えないでおきましょう)
後半は杏子さんとさやかさんに獣耳が生えてしまう、という微笑ましい4コマが収録されておりました…こういうものもよろしいものでございます。

○24時間半径10m《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、好きなカップリング…つまり(以下略)、こちらも4月24日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、事故によって一時的にソウルジェムが合体してしまったお二人のお話…24時間10m以内にお二人がいないと死んでしまうということで一緒に過ごされるわけでございます。
それが結果的にお二人の距離をより縮められたということで、よろしいことでございます…と、やはり杏子さんは料理がお下手?

○2人のキョリは100m!《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、好きなカップリング(以下略)…こちらも4月24日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、魔女になってしまったさやかさんをたすけようとされた杏子さん…自分の生命を引き換えにしてでもという強い願いが叶いさやかさんが生き返ったものの、そのためにお二人は一定距離以上離れられなくなってしまわれたというお話となります。
こちらもイラストもよろしいもので、また百合的にも今回購入しました『まどか』なものの中で一番あった気がいたしましてよろしいものでございました…やはり杏子さんが素敵でございます。

○杏子の3分クッキング《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、好きな(以下略)…こちらも4月24日に出ましたらしい作品となります(って、結局サークル【ぱるくす】さまたちの合同誌以外、全て同じ日…)
内容としましては、さやかさんのために杏子さんが料理を作ってあげるというものなのでございますけれども、上の『24時間半径10m』同様にやはり杏子さんは料理が下手でございまして…?
こちらはかなりコメディ色の強い作品となっておりまして百合的には今回購入しましたものの中では一番低いものでございましてけれども、それでも悪くないものでございました。

○アフリカの魔女総集編《百合度評価:★★☆☆☆(2.0)》
こちらは『スト魔女』な二次創作作品となりまして、現在『スフィンクスの魔女』という同人誌を出していらっしゃったりと色々気になるシリーズのものでしたこともあり購入をいたしました、6月1日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルに総集編とあります様に、以前第3巻となる作品を購入しております『アフリカの魔女』というシリーズ3作を収録した総集編となっております。
その3作に描きおろしとなります『スツーカの魔女』という、『砂漠の虎』でのメインでございました男女お二人の出会いを描いたお話も収録されておりました。
やはり百合的にはそう感じられず、むしろ男どもの(何)熱い戦いを描いた戦争物の色合いが濃いですけれども、それはそれで面白いですからありでございましょう。
…ちなみに、この作品、読むのを後回しにいたしました『もう、騙されない』『マギまど』より明らかに分厚いのでございますけれども…いえ、気にしないでおきましょう。

○St.Cecilia's《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
ここから下の作品はオリジナルとなりまして、こちらは百合な雰囲気を感じましたので購入をいたしました、5月3日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、聖セシリア女学園という学校を舞台にした、女の子たちのお話…短編が4つ収録されておりまして、そのうち3つが紅茶愛好会を舞台にしたもの、もう一つはそれとはまた違ったお二人のお話となっております。
お嬢さま学校を舞台にした、女の子たちの繋がりを描いたお話ということで、かなり王道路線でございます…ですのでもちろん百合的にもございまして、内容もイラストもとてもよろしい雰囲気でございました。
…これを描かれた水上カオリさまというお名前はどこかで聞いたことがある様な…そうでございます、以前触れております『百合天国』の表紙イラストを描いていらしたかたでございましたっけ。

○おためし相沢家。《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは先日読みましたきらら系の『相沢家のえとせとら』という作品と同じ作者さまが描いた、同じ作品なものでしたことから購入をいたしました、5月5日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、タイトルどおりその『相沢家のえとせとら』という作品のお試し版…メインキャラたちの紹介を兼ねた4コマとなっております。
登場人物はこの作品に紹介されたかたがたでほぼ全てでございますので、コミックを買う際はその前にこちらを買ってみるのもよろしいかもしれません…『相沢家のえとせとら』はなかなか悪くない作品かと思いますし(ただ第1巻は「なかったこと」にしておいて、読まないほうがよろしいです)

今回は少し奮発してしまいまして数が多くなりましたけれども、外れもなく、どれもよきものということができるかと思います…二次創作ものもよろしく、オリジナルのほうも特に『St.Cecilia's』は王道を往くとてもよいものでございました。
その中でも『まどか』…というよりも杏子さんとさやかさんカップリングの同人誌がメインになっておりましたけれども、このお二人、特に杏子さんはとてもよろしいかたでございます。
今後も基本的にただの『まどか』な同人誌はお気に入りサークルさまのもの以外は購入をいたしませんけれども、杏子さんとさやかさんカップリングのものはよさげなものは購入をしていこうかと思っております(でも片っ端から購入しますとお金がすぐに尽きますから、何か他のものを購入するタイミングが合えば、でございましょうか)…同じ魔法少女な『なのは』なジャンルにつきましても基本的には購入を控えますもののお気に入りサークルさまとスバティアカップリングのみは例外、としているのと同じことでございます。
そう、このカップリングは二次創作作品で一番好きといっていいかなと思うスバティアカップリング並に好きになってしまっております…杏子さん個人についてもとてもかっこよくて素敵なかたで、ティアナさん並に好きになってきているかも…?(全アニメの登場人物で一番好きなのは、といわれればティアナさんか以前コミカライズ版を読んでおります『Candy boy』の雪乃さんか咲夜さんあたりになりますから、杏子さんもそのトップクラスのかたがたに伍するわけでございます)
ティアナさんといい杏子さんといい、私はやはりややツンデレ気味なかたがたに惹かれやすいのでございましょうか…あっ、もちろん『まどか』でございましたらマミさんやほむらさんもかなり好きでございますよ?(まどかさんやさやかさんは…?/何)

また、この同人誌たちとともにこの様なものも届いておりました。
絵柄が危うい?
…こちらはメロンブックス通販を使用することによりたまっていくポイントを3,000ポイント使用して交換することのできるもので、携帯電話や携帯ゲーム機などの充電を行うソーラー式の充電器となっております。
現状こちらがもっともポイント数のいるアイテムになっておりまして、またそこまでポイントがたまっておりましたので交換をしてみたのでございますけれども、イラストが思ったより際どいです…一緒についてきたクリアファイルを見ますとさらによく解ってしまいます。
そのためか、パッケージ裏の使用上の注意、上2つの説明が「本製品イラストには一部際どい表現があります。ご使用の際は周囲にご注意、ご配慮ください。」とか「本製品のイラスト、及びその他が及ぼす被害に関しては当社は責任を負いかねますので云々」といった真面目なのかネタなのかよく解らない注意書きまでございました…(その下に続く注意書きを見ますといたって真面目に書いているのでしょうけれども)
ともあれ、充電器としましてはどうも300回しか蓄電不可みたいでございますので、そうそう使うことはないかな、と…。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは難易度を最大にしても普通に戦っていけることが解りましたので、難易度を上げたことにより普通のクエストで得られる装飾品が変わっているということもございまして、それらを得てみることにいたしました。
現在のところアサミーナさんとエステルさんはピヨチェックという気絶防止な装飾品を装備しているのでございますけれども、上位の装飾品はほぼ全てHPやTP関連のものでございまして、TPを激しく消費することのないお二人には特に関係のないものでございました…詠唱時間-10%のものがございまして、こちらはノーマさんに差し上げましたけれども(エステルさんも術を使いますからそちらにしてもよろしかったのでございますけれども…)
全ての状態異常を防ぐアクセサリ、とかあればよろしいのに…ありそうなものでございますけれども、ないのでございましょうか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2011年06月04日

何もかもひとえに、愛の力なんです

先日読みましたコミックの感想です。
4年ぶりな上にかなり良化?
□相沢家のえとせとら(2)
■真未たつやさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、相沢家の3姉妹と周囲のかたがたの賑々しい日常を描いた4コマとなります。
と、この作品については以前第1巻を読んでいるのでございますけれども、その際にはなぜか登場人物紹介などがなされておりませんでしたので、ここで改めてしておきましょう。
3姉妹は長女でシナリオライターをしていらっしゃるはずな、多少適当なところがある様に見受けられる空さん、不思議な言動が多く子供に見えるながらもこの巻の最後で大学生になっておられた次女のりくさん、そしてしっかり者ながら周囲の皆さんに振り回されることの多い三女の祐海さんでございます。
よく見ますと姉妹の名前は順序は違うものの陸海空になっておりました…こんなお名前の兄弟姉妹は以前読みました『ラッキー・ブレイク』にもいらっしゃいましたっけ。
主人公はその3姉妹といったところなのかとは思いますけれど、お話の分量や出番などを見ますと、どう見ましても祐海さんが主人公に見えます。
ちなみに両親は健在でフォトジャーナリストとして世界を飛び回る日々を送っております…この巻の中盤で一時帰国をして家族で温泉旅行へ行くというお話がございました。
…どうでもよろしいのでございますけれども、相沢家と言われますと以前アニメを観ました『イカ娘』の皆さまが思い浮かんでしまいます(何)

姉妹の周囲の登場人物たちも主に祐海さん周りのかたがたでございまして、やはり祐海さんがお話の中心であると感じられます(空さん関連のかたは見受けられない気がして、りくさんには一応友人がお一人おりますけれど出番はほぼなかった気が…)
中でも特に触れておかなくてはいけないのは、城小路このえさんでございましょう…このかたは年齢は小学生から中学生ながら飛び級で祐海さんたちのクラスに入ってきた子でございます。
この子が完全に祐海さんのことをお好きでございまして、百合的によろしい子でございます…今日の日誌のタイトルは帯から取ったわけでございますけれど、この子に関することでございます。
このえさんは作品の後半、祐海さんがお好きな気持ちが強いあまり同級生ではなく教師になってしまわれました…つまり祐海さんのクラスを受け持つ、というわけでございます。
ただ、それが逆に裏目に出てしまっている感もないこともないのでございますけれども、ともあれその様なことができるのでございますからなかなか何でもありな様子がございます…ちなみに彼女の雰囲気といたしましては以前コミカライズ版を読んでおります『Candy boy』の咲夜さんな感じでございましょうか(いえ、上で触れました『イカ娘』の早苗さんかも…どちらにしましても結構何でもありなかたでございます)

お話はその様な皆さんの愉快な日常を描いたコメディ、といったとことでございます。
第1巻の感想で何だか邪魔な男の存在が云々と書いていたこともありこの作品はあまり期待していなかったのでございますけれど、この巻にはその様な人物は影も形も見当たりませんでした…。
では第1巻の感想は何だったのかと思い不思議に思いまして第1巻を読み返してみましたところ、確かに祐海さんのクラスメイトに男がおりまして、祐海さんが彼のことを好きな様子がございましたりと百合的にこれが非常に邪魔…このえさんは色々ライバル視をしておりました(ただその男自身は祐海さんが好きということはなかったみたい…?)
この巻の様子を見ますと、その人物はどうやら「なかったこと」にされた模様、と考えてよろしいのでございますよね…どう見ましても男キャラなんて姉妹の父親しか出てきていなかったはずでございますし、話題にすら上がらなかったはずでございます。
ですのでこの巻は特に不満なく読むことができましたし、個人的にはそのほうはとてもとても嬉しいことでございます…この調子でいってくださればとても幸いなことでございます。
…ちなみに、第1巻の最後のお話でこのえさんが教師になればいい、といったことをその男が発言していたのでございますけれども、まさかそれがこの巻で現実のものとなるとは…(しかも発言した張本人は消滅…)

イラストのほうはよきものではございますけれども、第1巻の評価はさすがに高すぎる気がいたします。
百合的には姉妹の関係は以前読みました『四季おりおりっ!』ほど強い姉妹愛は感じないのでございますけれども、このえさんがいらっしゃいますのでかえって『四季おりおりっ!』より感じられるかもしれません。
ともあれ、この作品は第1巻で個人的にもったいないと感じた部分を見事に修正してくださった、百合的によい方向へ向いた、個人的にはかなり内容が良化したという意味で素晴らしい作品といえそうでございます…第3巻もこの調子でいってくださることを願いますけれど、第1巻は存在自体「なかったこと」にしてよいかもと思います(もしはじめてのかたがこの作品に手を出すといたしましたら、読むのはこの巻からで十分…私も第1巻は「なかったこと」としておこうかなと…)
この作品についてそれ以上に驚きましたのは、第2巻が出たという事実…いえ、第1巻が出たのが2007年の2月みたいで、第2巻が出るまでに4年以上の間が空いているわけでございます。
途中休載があったみたいではございますけれども、それでもこれだけ間が空きましたら、ましては第1巻な作品を出しながら第2巻は出さないことが多々あるきらら系なのでございますからなおさらもう第1巻で切られてしまった作品、と思いがちなものでございます。
それがこうして出たのでございますから、これはもうこの作品やこの作品などもいつかは出てくださると期待してよろしいのでございますよね?(いえ、それらはもう出ないことが確定みたいで悲しいことでございますけれど…)
…何だかこの作品の変な同人誌を見つけましたので他に購入するものもあったことでございますので一緒に注文をしたのでございますけれど、それが届く前にこちらを読んでみてしまいました(何)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはふと思い立ちまして難易度を最大の「マニア」にして戦ったらどうなるのか気になりまして実際にしてみました。
かつて、クリア直後にこれをした際にはひどい目にあったのでございますけれども、今回これをして試みに山の奥へ行って戦ってみましたところ、普通に戦えました…いつの間にか、それほどまでに強くなっていたみたいでございます。
また、ダンジョン内の宝箱も敵のレベルに合わせたものに変更されておりましたし、これでしたら無理をして鉱山の奥深くまで行こうとしなくても(頑張ると所持アイテム数の限界を越えがち…)、この難易度でよさげなアイテムを落としてもらえる敵の出るダンジョンへ向かえばよろしいわけで、そのほうが楽かもしれません。
それに、難易度最大にした場合、普通のクエストのほうでお店では買うことのできない装飾品を得ることも稀にですができますから、そういう意味でもこちらのほうがよさそうでございます。
ちなみに、どうなってしまうのか少しびくびくしながら難易度最大の状態で鉱山の奥へ行ってみましたところ敵の強さは変わっておりませんでしたので、そこには難易度は適用されないのかもしれません…ただ一番奥にいるダオス氏たちにもそれが適用されるかどうかは不安でございますので、もしも挑む段階になりましたら難易度は普通に戻しておきましょう。
…個人的に一番ほしいのはエステルさんに装備させる盾で、これがまだユニーク区分なものが1種類しか出ていないのでございます…ただ、盾を落としてくれる敵で一番強い敵というのがジャバウォックでございまして、これを相手にするのは苦しいです…(この敵は普通の敵の中では一番強い気がしてしまうのです…)

そういえば、エステルさんの物理攻撃力がいつの間にか1000を越えておりまして、900と少ししかないアサミーナさんよりも強くなっておりました…。
レベルは同じなのでございますけれど、装備品の差ということみたいで…アサミーナさんは新レディアント装備でございますのに、それでも最終的には普通の武器に劣るということなのでございましょうか…。
それはさみしいことではございますけれど、デザインの秀逸さがございますのでアサミーナさんはあくまでレディアント装備で押し通そうかと思います。
それとも、装備品の強化がいまいちでしたでしょうか…今のところ敏捷も同時に上げているのでございますけれども、敏捷を捨てて物理攻撃力のみに特化すればあるいは…?(新レディアント装備の剣は未強化のものが1つ倉庫にあずけてありますので、そちらを物理攻撃特化で強化することも可能ですが…)
そういえばエステルさんは物理防御も1700程度ございまして、こちらはアサミーナさんの1800よりは低いもののほとんどレベルの変わらないシェリアさんの1200程度と比較いたしますと圧倒的…やはりエステルさんは攻防どちらも万能で回復もできるという完璧なかたでございましょうか。

2011年06月03日

今のままのねねちゃんが一番いいと思う!

先日読みましたコミックの感想です。
新キャラも登場…
□やまンこ!(2)
■雑破業さま(原作)/井冬良さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『ストパニ』や『よつばと!』などと同様の電撃コミックスとなっております。

内容としましては、やまンこ憑きの女の子など個性的な女の子たちの日常を描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
この第2巻ではメインキャラにお一人新キャラさんが増えておりましたっけ…六品りんさんというやや背の低い、そして「わらわ」など独特の口調をされた女の子で、真琴さんや音々子さんたちのクラスに転入生としてやってまいります。
けれど、このりんさんは実は化けタヌキでございまして、「あやかし共生プロジェクト」という人間に化けられる妖怪が人間とともに暮らせる様にするプロジェクトのもと、こうして人間社会で暮らすことになったわけでございます。
そのプロジェクトでは人間に迷惑をかけてはいけない、という規則があるのでございますけれど、りんさんは一族の掟で「化かし玉」という変化により人を
驚かせることにより力の集まる玉を成長させていかなければならない、という事情がございました…人を驚かせるというのはつまり迷惑をかけるということでございますから、難しいところでございます。
一応、真琴さんたちがそれに協力してあげることになったのでございますけれども…?

お話のほうは、その様な新たなお友達も増えました皆さんの愉快な日常を描いております。
よいキャラの多いこの作品において個人的に特に好きなのはやはりツンデレな音々子さんなのでございますけれども、この巻では歯医者へ行くのを恐がったり、海で泳げないのを悩んで入らしたりとかわいらしい面を多々見ることができましてよろしゅうございました…真琴さんもその様なかわいらしいところに惹かれているご様子でございます。
はい、新キャラが加わりましたとはいいましても、基本的にカップリングは音々子さんと真琴さんが中心…百合的にはこのお二人でございましょう。
りんさん、それに千実さんのお二人はちみっこ気味なかたでございますし、かわいらしく賑々しい、微笑ましい分補給の方面でよろしいかたがたでございます(以前読みました『おしおきっ!』のちとせさんの様なものでございます)
…第1巻同様にやや微妙な表現が1ヶ所あって残念でございましたけれど(しかも必要とは思えない…)、その様な微妙な表現を入れずにはいられないのでございましょうか…。

イラストは悪くございません。
百合的には真琴さんと音々子さんの関係がやはりよろしい感じ…少しずつ距離が近づいてきている感じがございます。
ともあれ、この作品は帯に「百合コメディ」と明記されておりましたし、百合を狙ってくださっていることは間違いないはずでございます…キャラクターもよろしゅうございますし、次の巻も楽しみにいたしましょう。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは鉱山の奥の下層で戦っているとすぐにレベルが上がってしまう状態でございまして、あまりのんびりしていても仕方がございませんから先へ進むことに…残された2つのサブクエストを受けることにいたしました。
まずはヴェイグさんの依頼のほう…こちらはあのサレ氏と決着をつけるというもので、そのヴェイグさんとアニーさん、マオさんが固定メンバーでございました。
ヴェイグさんたち3人は全員レベル70程度と全く鍛えられていない状態だったのでございますけれども、アサミーナさんのレベルが208ございますから大丈夫でしょう、と楽観して向かってみました。
鍾乳洞の奥で待ち受けていた彼と戦うことになったのでございますけれども、戦闘になりますとなぜかいきなり彼が4人に増えておりました…何事だったのでございましょう。
ということで4対4の戦いになったのでございますけれども、サレ氏は思いのほか弱く、レベル70なヴェイグさんたちでさえ彼の秘奥義で受けるダメージは一桁か20前後というものでございました(同じくレベル70前後でしたクレスさんたちはダオス氏の秘奥義でアサミーナさんを残して全滅してしまいましたのに…)
ですのでそう苦戦することなく撃破…彼はそのまま死んでしまいましてやや後味は悪かったものの、とりあえずの決着はついた、というかたちでございます。

次はカイルさんの依頼となりまして、こちらはバルバトス氏との決着をつけるというもので、そのカイルさんとリアラさん、ジューダスさんが固定メンバーとなっております。
こちらもカイルさんたちはあまり鍛えられておらずレベル70程度、リアラさんは80程度な状態だったのでございますけれども、上のサレ氏がそう強くございませんでしたので大丈夫でしょう、と楽観して向かってみたのでございました。
雪山の奥で待ち受けていたバルバトス氏はサレ氏とはまた違った意味で少しおかしい…戦闘狂、といった人なのでございましょうか。
こちらは戦闘になっても人数が増えることはなく、4対1での戦い…アサミーナさんの秘奥義一回で終わってしまいました。
最後は自害をして身体が消滅していきましたけれども、これで終わりなのでございましょうか…サレ氏とは違い消滅した、というのが引っかかるのでございました。

これでサブクエストは終了いたしましたけれど、新たなクエストがもう現れません…これで全て終了、なのでございましょうか。
けれど全て終了したのでございましたら何か称号が現れてもよい気がいたします…それが現れないということは、まだ怪しいものでござます。
やはり、鉱山の奥にいるダオス氏たちを倒さなければならないのでございましょうか…けれどこちらはまだ戦う勇気が持てませんので、もう少し鍛えてから挑もうかなと思います。
…その鉱山の奥、例の地点までまいりますと普通にサレ氏かバルバトス氏がいらっしゃいました…このあたり、もう少し何とかならなかったのでしょうか…。

2011年06月02日

侵略!イカ娘

私も参加をしておりましてフィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっております『私立天姫学園』のほうは、昨日は何とか自制をしようと考えながらもまたサブキャラさん、以前の葉月先生の双子の妹さんに続いてまた昔からいるおなじみのキャラの実の姉妹という設定で美紗さんの姉な美亜さんを登録してしまいましたけれども、その学園のほう…運営にあたって使用している携帯向けな無料サイトサービスの2つのうちの1つ、魔法のiらんどというところの伝言板機能というものが昨日で廃止となってしまっておりまして、美亜さん登録後に出席簿のほうを見てみようとしましたところ、消滅してしまっておりました…。
そう、学園では教室などいくつかの茶室の他、入退室時に書き込む出席簿という重要な機能をその伝言板でまかなっておりまして、それが廃止されたことによりまして現状では入退室の確認ができない様になっているのでございます…。
副管理人としての立場からも何とかしたいところなのでございますけれども、これはまずは管理人でもございましてとってもお世話になっておりまして大好きなあのかたのお考えを見てから、となるでしょうか…私に力になれることがあれば、積極的にしていきたいものでございます(一応、今のところは出席簿が復帰するまで学園は休止、という告知を書かせていただきました…)
その魔法のiらんどのこちらのtopページを見てみたのでございますけれど、その機能廃止の告知はかなり目立たない様に書かれておりまして、こういうことはもっと目立つ場所に、広告の代わりに告知ページへのリンクをつけたりしてしかるべきな気がするのですが…そもそもこの様な有用な機能を廃止すること自体理解ができません…。
…この魔法のiらんどというところは数年前からどこかおかしくなってきてしまっておりますけれど、もうそれが極まったという感がございます…。

サイト関係といえば、私のこの日誌のtopコメントも少々変更…稀に更新している「最近のお気に入り」を最新のものに更新をしてみました。
先日読みました『まどか☆マギカ』のコミカライズ版とともに以前読みました『うさかめコンボ!』を上げましたけれど、こちらは純粋な内容評価でございましたら以前読みました『四季おりおりっ!』や以前読みました『ミカるんX』のほうが上でございまして以前読みました『ゆるゆり』と同じくらいな作品なのではございますものの、新鮮さという要素を加味してここにあげてみたのでございました(どれもよろしい作品でございます)
ここに上げられる作品はそのときの気分に左右される部分が大でございますので、あまりお気になさらずに…?(何)


では、先日観ましたアニメの感想です。
第2期も制作決定?
□侵略!イカ娘(1〜6/写真は第6巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは先日『まどか』なコミカライズ版とともに購入をいたしましたもので、上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただいたこともあり購入をいたしましたアニメのDVDとなります。
この作品は以前読んでおりますコミックをアニメ化したもの、となっております。

内容としましては、人類征服のために地上にやってきたイカ娘さんと周囲の人々との賑々しい日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明が上で触れました原作コミックと同じとなってしまいましたけれども、基本的に内容や登場人物は原作どおりでございますので、登場人物の紹介などはそちらの感想をご覧くださいまし。
ただ、一部原作とは違ったところもございます…例えばイカ娘さんのお友達になられた紗倉清美さんにつきまして、原作ではバドミントン部なのに対しましてこのアニメですとなぜか野球部に変更となっております(しかも野球部にする必要のある描写が1話しかなく、どうしてわざわざ変更したのか不思議…)
なんて、大きな違いはその一点くらいでございましょうか…お話のほうも基本的に原作に沿ったもので、原作のお話を色々アレンジされたり組み合わせたりして、というものでございます。
このあたり、1話1話が短い、そして特にストーリーのない完全コメディ作品でございますから特に気にしなくてもよろしいでしょうか…以前読んでおりまして夏からアニメがはじまります『ゆるゆり』もこうした形式になるのでございましょうか(そのほうが安心できてよろしゅうございます)
…ちなみにこの『イカ娘』アニメは約30分な普通の1話の中に短いお話が3つ、という形式となっております。

アニメ本編の感想自体は、以前書いております様に第5巻までの感想はすでに触れておりますので、ここでは最終巻となりました第6巻のみについて触れてみます。
第11話の1つめのお話は『人形じゃなイカ?』ということで、栄子さんがかつて持っていらしてブームにもなったという人形のお話となっております。
その人形を偶然発見した栄子さんがそれをお部屋に飾ったのでございますけれども、その表情がかなり恐ろしいものでございまして、イカ娘さんは眠る前にそれに背を向けさせておきます…それでも翌日なぜかこちらを向いているというわけでございます。
このお話のクライマックスシーンは外の天気も曇り空でございましたり、全体的にホラーな怖めの雰囲気の流れるお話となっておりました…オチも不気味なものでございます。
2つめのお話は『疑惑じゃなイカ?』ということで、超人的な能力を持つ千鶴さんについて宇宙人なのではないかという疑惑を持ったシンディーさんと例の3バカトリオが調査に乗り出す、というものでございます。
調査をするにあたり千鶴さんの毛髪か血液を採取しようとしまして、3バカトリオのうちお二人はなかなか真面目に、そしてすごい技術で採取しようとされるのでございますけれども、逆に千鶴さんの恐ろしさを再認識させられるだけでございました…もうお一人は変態でございます(何)
このお話などを観ますと、千鶴さんの恐ろしさについては原作よりもアニメのほうがより感じられる様になっている気がいたします(表情や声が…)
3つめのお話は『登山しなイカ?』ということで相沢家の皆さんと登山をするイカ娘さんのお話でございます。
途中、様々な動物に襲われるイカ娘さんのお話は原作にはございませんでしたけれど、面白いものでございました…ただ、熊を前にして死んだ振りをするというのは間違いでございますので、真似をしない様にいたしましょう(何)

第12話の1つめのお話は『戦わなイカ?』ということで、イカ娘さんと栄子さんのコンビでビーチバレー大会へ出るお話でございます。
このお話、原作ですとライフセイバーチームとの決勝戦しか詳しく描かれなかったのでございますけれども、アニメのほうではそこへ至るまでの様々なチームとの戦いも描かれており面白いものでございました。
決勝戦のほうも能面ライダーまで現れまして…そういえば進行をしていた女のかたは能面ライダーのヒーローショーの司会をされていらしたかたと同じでございましたっけ。
ちなみに結末も原作とは違いまして、原作ではイカ娘さんたちは危険なため失格とされてしまっておりました…こちらでは無事優勝となったみたいで何よりでございます。
2つめのお話は『ピンチじゃなイカ?』ということで、ある日イカ娘さんの触手が動かなくなったり、吐くイカスミも薄くなったり、身体もほとんど光らなくなったりと、イカとしての能力が退化してしまうというものでございます。
このお話は原作にもございましたけれども、そちらではあっさり解決しているのに対しまして、こちらではタイトルどおり回復せずかなりピンチでございます…果てにはイカ娘さんは海へ帰ってしまい、そのまま1年がたってしまった模様なのでございます…。
3つめのお話は『もっとピンチじゃなイカ?』ということであれから1年後、イカ娘さんがいなくなってさみしく思う皆さんの前に、唐突にイカ娘さんが戻ってまいりました。
皆さん喜びますけれども、そのイカ娘さんは機能しない触手を切り落としていて、また口調も「〜ゲソ」ではなく「〜だわ」にされていらしたりと、いろいろご無理をなさっていらっしゃるご様子…(でも触手なしver.もなかなかよい…/何)
その様なイカ娘さんの前に、謎の美少女が現れ少し会話をされるのでございますけれど、このかたはあれです、原作の第3巻に思わせぶりに登場してその後現在まで出番のない田辺梢さん…原作は白黒でしたのでよく解らなかったもののこちらでは赤い帽子をかぶっておりましたし、もしかしてタコ娘でした?
それから例の3バカトリオのせいで栄子さんがおぼれてしまわれるのですけれど、その危機に際しイカ娘さんの能力が復活…このあたりの流れはなかなかよろしいものでございました。
ということでこれでひとまずめでたしめでたし、お話は完結なのでございますけれど、梢さんを最終話に持ってきておりましたか…。

その様な感じでお話のほうは原作にアレンジを加えつつけれど世界観までは崩壊させていないというよい感じでございます。
キャラクターのほうも、アニメオリジナルといったかたはおらず、皆さん原作にいらして性格もそう変化なし…しいていえば早苗さんの変態度と千鶴さんの恐怖度が増している気がするくらいでございましょうか。
個人的に好きなかたは偽イカ娘さんの中の人と田辺梢さん…って、あまりにも地味すぎでございましょうか?(でもお二人ともかなりきれいなかたで…/何)
弟さんやライフセイバーの人など男キャラもおりますけれど、特に気にならず、純粋なコメディ作品として楽しめるさまは、以前観ております『スケッチブック』あたりに通じるものがあるでしょうか…のんびり楽しみたいときに観るにはかなりよい作品でございます。

イラスト、つまり作画のほうは何の問題もございません…やはり最近のアニメは作画に関しては以前ほど心配する必要はなくなってきている気がいたします(ですから『ゆるゆり』も大丈夫でございますよね…?/何)
内容のほうは上で触れました様に、のんびり楽しく観られるよろしいものでございます…この作品は深夜放送ではなくとも、普通に子供に見せても何ら問題のないものかと思います。
音楽は特に悪くございません…オープニングなどは作品の雰囲気に合わせた楽しい印象のものでございます。
声優さんも皆さん特に問題などございません…千鶴さんは以前第2期を観ました『スト魔女』のミーナさんと同じ田中理恵さまでございましたけれど、確かにどちらも腹黒い感が…(何)
百合的には早苗さんが変態的な方向で暴走していらしたりシンディーさんが宇宙人的な方向でイカ娘さんを気にしていらっしゃったりいたしますけれど、いずれもコメディの範囲を出ない感じ…一方、イカ娘さんと栄子さんとの関係はイカ娘さんと清美さんといった友人関係ともまた違った信頼関係があり、なかなか…。
付加要素につきましては、DVDごとに映像特典などがついてきております。
ともあれ、こちらは楽しくよろしい作品でございました…お勧めをしていただいたあのかたにはとっても感謝でございます。
もしこの作品を購入しておらず『まどか』のみを観ていた場合、かなり気が滅入っておりましたかも…それを中和する意味もあったわけでございます(何)
一応この巻で完結しているとはいいましても単発コメディ作品でございますからいくらでも続きは作れるわけで、実際にアニメ第2期の制作が決定しているみたいでございます…そちらも、また原作の続きも楽しみにしておきましょう。

これで『イカ娘』なDVDはひとまず終了したわけでございますけれども、何だか発売間隔が妙に短かった気がいたします…1ヶ月に2巻とか出ておりましたし。
今後は現在第2巻まで購入しております『まどか』なDVDを引き続き購入してまいりますけれども、あとは夏にはじまる『ゆるゆり』なDVDは購入決定、といったところでございます。
現在のところ他の作品は購入予定はないのでございますけれど、以前読んでおります『Aチャンネル』のアニメがあのかたのお気に入りになっているご様子で、結構気になるところ…あの変態教師がいなければもう少し悩まずに手を出しておりましたかも…?(何)


『イカ娘』同様にあのかたにお勧めをしていただきました『マイソロ3』のほうは次のサブクエストの固定キャラなリアラさんをパーティに加えてみたりしつつ、一通り世界を回ることができました。
ソーサラーリングを最大効力にして開くことのできる道の先にありましたのは大多数が装備品の型紙でございまして、あとはダンジョンの奥地と入口付近とのショートカットなルート…あまりありがたみは感じませんけれども、仕方のないところでございます。

と、その様なことをしていたり、最終固定パーティに決定いたしましたエステルさんとシェリアさん、そしれジュディスさんではなくノーマさんの3人と一緒に鉱山の奥へ行ったりしておりますと、アサミーナさんとエステルさんのレベルが200を越えました。
まだ鉱山の奥の敵相手に楽勝とはいえないのでございますけれども、いつまでもとどまっていても仕方ございませんので、奥の道をふさぐ人影と戦ってみることにいたしました。
そのお相手はサレ氏だったのでございますけれども、特に何も台詞もなく戦闘になり、倒すと普通に消滅してしまいました…どうもストーリーとは全く関係のない、普通のモンスターなボス扱いでしたみたい?(何だか哀れ…)
ちなみにそのサレ氏はそう強くなかったのですけれども、秘奥義を使われた際にアサミーナさんはほとんどダメージを受けませんでしたのに、あまりレベルの変わらないシェリアさんは戦闘不能に追い込まれてしまいました…お二人とも防御力はそう変わりませんし(それでも200は違いますけれども)アサミーナさんはリミッツゲージ最大状態で光っていたからたすかったのでございましょうか…。

ともあれそこからさらに先へ進める様になったわけでございますけれども、途中で真っ暗な、自分の周囲しか見えないというエリアに突入してしまいました…。
これがかなり見づらく、さらに2つのエリアは少々迷いやすい構造になっておりましたので、先へは進めましたものの正確な道は把握していなくって、宝箱などの拾い落しがありそうでございます…この作品はこれまでダンジョンは比較的単純なものばかりだったのでございますけれども、ここへきて少し大変なことになってまいりました。
同時に敵も強くなってきて、また落とすアイテムもかなり高レベルなものとなってまいりました…要求レベル246の武器とか、この作品の最高レベルは250なのでございますからもう最高レベルの装備でございます(もちろん現状ではどなたも装備できません)
その様なところを抜けますと、何とここにきてセーブポイントが現れまして(これまで入口にあるのみでその先には一つもございませんでした…)、そのさらに奥、おそらく果てと思われる場所には謎の空間がございまして、その中心にはかつて戦いましたダオス氏とユグドラシル氏の二人の姿がございました。
どうやらここで再戦となるみたいでございますけれど、この二人は先のサレ氏みたいなストーリーに関係ないボス扱いではなく、ストーリーに関わるボスとなっているのでございましょうか…。
直前でセーブができていたのでございますから確認をしてみてもよろしかったのでございますけれども、でも今のレベルでは戦っても勝てない気がいたしまして…相手が二人同時に襲いかかってきそうな気もしてしまいまして、それでございましたらなおさらでございます。
ということで、しばらくはその二人に挑む様なことはせず、その前の暗闇なエリアで宝箱の取りこぼしがないかとか、もっと強いユニーク区分な装備品を落としてもらえないかとか、しばらくのんびりしてみようかなと思います。
…さすがにここまで敵が強くなってしまっては、生半可なメンバーを連れてくるわけにはいきません…しばらくは最終固定メンバーのみで、となるでしょうか。

2011年06月01日

一切の希望を捨てよ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□魔法少女まどか☆マギカ(3)
■Magica Quartet(原作)/ハノカゲさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日『イカ娘』なDVDとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスではございますけれども、こちらは4コマでも大判コミックでもないものとなっております。
こちらはアニメとして放送されたもののコミカライズ版となっておりまして、以前読みました『かずみ☆マギカ』や以前読みました『おりこ☆マギカ』という様なスピンオフなコミックも出ている作品となります。
…ごめんなさいごめんなさい、今日の日誌のタイトルはこの作品とは全く何の関係もなく、以前廉価版をしております『アオイシロ』のバッドエンディングの1つからでございます(元ネタは『神曲』でしょうけれども)…いえ、この作品を読んでおりまして、何故だかこの言葉が脳裏に浮かんで仕方がございませんでしたので…(何)

内容としましては、魔女と呼ばれる存在と人知れず戦っている魔法少女たちのお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
アニメと同じ流れ、話数で進んでおりますこのコミカライズ版、この第3巻では第9話の『そんなの、あたしが許さない』から最終話である第12話『わたしの、最高の友達』までの4話、つまり物語のクライマックスが収録されております…もちろんこの巻で最終巻でございます。
まずは、第2巻の最後で魔女と化してしまわれたさやかさんと杏子さんとの戦い、それにインキュベーターの口から語られる魔法少女の真実から…ここから先のインキュベーターは完全に本性を現したらしく、その目が完全に病んだ怖いものとなっております。
杏子さんと魔女と化したさやかさんとの戦いの顛末はとってもお世話になっておりまして大好きなあのかたのアニメをご覧になられた感想で話はうかがっていたのでございますけれども、杏子さんがあまりにかっこよく、そして悲しい…少なくとも、この作品の全登場人物で杏子さんが一番好きだと言い切れる様になったのは確実ではございますけれど、同時に涙が止まらなくなり…。
…結局、まどかさんとほむらさんというメインのお二人以外はこの時点で全員犠牲になってしまったわけで、以前の日誌に書いた嫌な予感、つまり以前読んでおります『断罪者』みたいにメインのお二人以外漏れなく亡くなられてしまう様な救いのない展開になるかも、という予感が当たってしまった感となってしまいました…。

そして次に語られるのは、これまでかなり謎の少女でございましたほむらさんの真実…ほむらさんは時間移動のできる能力を持った、そしてまどかさんの運命を変えるために何度も時間を行き来していらっしゃる少女だったのでございます。
はじめの時間、魔法少女になる前のほむらさんは身体の弱い女の子だったのでございますけれども、魔法少女として戦うまどかさんとマミさんを見て、そしてその結末も見て…まどかさんとの出会いをやり直したい、とインキュベーターに願いを叶えてもらえ魔法少女となったわけでございます。
けれど、何度やり直しても最後に待つのは悲しい結末…何度も魔法少女として魔女と戦い、そしてつらい現実を目の当たりにしているうちにずいぶん性格が変わっていらした…?
その様な果て、最後には全てを自分一人で、最強の魔女といわれるワルプルギスの夜さえ一人で倒そうとまで決意をされてしまわれるのでございました…。
杏子さんも悲しかったですけれど、ほむらさんの持った運命もあまりに悲しく、切ない…ところで、ワルプルギスの夜と言われると、以前観ました『ワルプルギス ナイトフィーバー』が思い浮かんでしまうのですが…(何)

まどかさんにその真実を伝え、ワルプルギスの夜との戦いへ赴くほむらさん…その様な彼女を放っておけず、まどかさんは魔法少女になる決意をいたします。
そして、それにあたって叶えた願いというのが…全ての魔女を生まれる前に消し去りたいという、これまでの宇宙の因果律をあまりに変えてしまう、あまりに大きな願い…。
その願いのために確かに魔女は全て消滅、魔法少女たちも浄化されていきましたけれど、あまりに大きな願いのためにまどかさんはこの宇宙から存在がなくなり、彼女のことを記憶する者も(ほぼ)誰もいなくなってしまわれた、のでございました…。
杏子さん、それにほむらさんの運命もあまりに悲しかったですけれど、この様な決意をされたまどかさんはそれ以上に…ご本人は満足のうちに、ほむらさんにリボンを託し、最高のお友達だと言って消えていきましたけれども、やはり悲しいことでございます…。

まどかさんにより改変された世界にもやはり魔法少女はおりまして、杏子さんやマミさん、さやかさんは魔法少女をしていらっしゃいます。
その戦う相手は魔女ではなく魔獣という存在になっており、また魔女にならなくてよくなった魔法少女は最終的に円環の理に導かれ消滅してしまうといいます。
魔女になるよりはまだよいのかもしれませんけれど、改変前の世界で唯一魔女と化してしまわれたさやかさんがこちらでもすでに限界でしたのか一瞬で消滅してしまいました…何だかさやかさんは最後まで報われない役回りでございます(その消滅する直前のさやかさんと話していらした、魔法少女として戦っていた事情を知っているご様子なかたはどなた?)
そして、杏子さんやマミさんでさえまどかさんのことは記憶から消滅していたのでございますけれども、ほむらさんとまどかさんの弟さんだけはまどかさんのことを憶えていらっしゃいました…弟さんは憶えていてもまどかさんの母親は憶えていない、というのがまた切なさを誘います…。
インキュベーターは特に害のない存在となっており(でも魔法少女になるということは最終的に消滅する運命なのでございますから、それを司るこの生物は結局…?)、妙に微笑ましい描写がございましたけれども(明らかに感情がありそう…)、ともかくほむらさんはまどかさんの記憶を抱いて戦い続ける…というかたちで物語は終わっておりました(最後の最後は、まどかさんとほむらさんがお友達になるシーンでございましたけれども…)

ということで完結したこの物語でございますけれども、メインのお二人以外全員犠牲になってしまうところまでは想像したのでございますけれども、最終的に主人公のまどかさんが消滅してしまわれるとは、思っておりませんでした…。
その他にも悲しい、絶望的な展開があまりに多く、この感想の冒頭で触れました、今日の日誌のタイトルにした言葉が脳裏に浮かんでしまったのはこのためでございましょう…。
けれど、絶望の多い、そして読んでいるこちらが嫌な気持ちや暗い気持ちになってしまうことも多々あるお話ながら、物語そのものはとても引き込まれるものでございまして、また登場人物もよいかたがたが多いものでございました…個人的に大好きなのはやはり上でも触れました様に杏子さんがあまりにかっこよく素敵で、あとはやはり素敵なお姉さまなマミさんに、ほむらさんでございましょうか(第一印象は仁美さんがかなりよろしかったのに…/何)
…この様なエンディングとなってしまい、『かずみ☆マギカ』や『おりこ☆マギカ』の世界はどうなってしまうのでございましょう…(何)

ちなみにこの作品、基本的にはアニメ版と同じ流れらしいながら、一部コミカライズ版オリジナルの要素も含まれているそうでございます…アニメを第4話しまでしか観ていない私にはどこがそうなのかいまいち解りませんけれど、でもインキュベーターが本性を現すと目が病んだ様になり表情も全く変えなくなるというのはどうもこちらのオリジナルみたいで、そうなりますとアニメ版よりこちらのほうがより憎々しい…?(第2巻の最後のシーンは最悪でございました…)
…その憎々しいインキュベーターに特に鉄槌が下されなかったのが、少し残念…。

イラストは悪くございません…第2巻までの評価は少し過小評価かと思います。
百合的には杏子さんのさやかさんへ対する想いがとてもよろしゅうございます…もちろんほむらさんのまどかさんへ対する想いもとてもよろしく、以前コミカライズ版の1つを読んでおります同じく魔法少女な『なのは』と同程度くらいはありそうでございます。
ともあれ、色々つらい展開の多い、最後まで全てが救われたかたちにはならない、完全なハッピーエンドとはいえない終わりかたな作品ではございましたけれども、それでもよいお話でございましたのは間違いないかと思います。
…でもやはり悲しいお話には違いございませんので、せめて以前購入しております様な杏子さんとさやかさんが幸せになる様な同人誌を購入して少しでも心を癒しましょう(何)


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは、すでに達成状態なレア獲得+40な依頼を受けた状態にしまして、のんびり世界を回ることに…最大効力のソーサラーリングで新たな道を開きつつ、宝箱表示の地図でこれまでにいやらしい場所にある宝箱の見落としはないかチェックをしていこうというわけでございます。
まだ行っていない場所からまずは火山へ赴きまして、さっそくいやらしい場所にある宝箱を発見…さらに新たな道も開けまして、そこで出会った敵を倒したところモンスター図鑑のモンスターが全て埋まったという称号を得られました。
これで一通りのモンスターには出会えたみたいなのでございますけれども、けれどモンスター図鑑自体の完成率はまだ82%程度…これは落としてもらえたり盗めたりするアイテム欄を自力で埋めなければならないのですけれども、さすがにこの様な大変なことはしたくございません…。

と、その火山を終えた時点で、エクスカリバーなどかつて手放した一番レベルの低い剣士用のユニーク区分な装備が再び一通り手に入りましたので、それをアスベルさんに装備させて、彼のサブクエストを受けることにいたしました。
これは山にある稀少な、そしてソフィさんが大切にされているお花を魔物から守るために、アスベルさんとソフィさんにシェリアさんの3人と山へ赴き魔物を退治する、というなかなか微笑ましくてよろしい感じなクエストでございます。
アサミーナさんのレベルは197、シェリアさんは192、ソフィさんは100、アスベルさんは72と、こういう固定メンバーなクエストの中ではなかなか強力なレベルをした皆さんでございますので戦闘のほうはかなり余裕でございました。
イベント自体もなかなか微笑ましいものでございましたけれども、この世界でもソフィさんは記憶喪失の模様でございます…。
シェリアさんはやはり素敵なかた…最終パーティに選んでいるのでございますから当然でございますけれども、上で触れました『まどか』のマミさんにも通じる素敵なお姉さまでございます。
アスベルさんは以前サブクエストをこなしました「ガンドコ行こう!」なシングさんとなぜかイメージがかぶるのでございますけれども、アスベルさんのほうが真面目な性格っぽいでしょうか…どちらもなかなか悪くない印象なのでございました。
アスベルさんもシングさんもそれぞれの作品の主人公なわけでございますけれども、大体の主人公さんはこのお二人に似たタイプの男キャラな気がいたします…つまりまっすぐな性格でしたり剣士さんでしたり…(クレスさんやアスベルさんはややその中でもやや真面目な印象、そしてセネルさんは剣士ではございませんけれども…)
例外はちょっと印象の違うユーリさん、かなり印象の違うルークさん、他の皆さんと印象は違うものの二人の基本的な性格は似ているルカくんにエミルさん、といったところに感じられます。
…アスベルさんのユニーク区分な装備は他のサブクエストのメンバーになっているジューダスさんに引き渡しました(うっかり装備可能レベルを71にしてしまいましたので、レベル70なカイルさんでは装備不能のため…/何)けれど、こちらはお花を守るといったものではなっくあのバルバトス氏との再戦クエストでございますから、もう少し参加メンバーの装備品を整えてからいこうかなと思います…少なくとも世界を一通り回り終えてから、ということになりそうでございます。

と、ここでふと思い立ちまして、難易度を最大にした状態でアイテムを収めるクエストのほうですでに持っているものなクエストを次々と受けてはアイテムを納める、ということを繰り返してみました。
難易度を最大にしますと得られる装備品がかなり強力になっておりまして、その分エステルさんとシェリアさんくらいしか装備できないものなのでございますけれども、稀によいものが出て装備の更新を行うことができました。
また、稀にレベル89程度のユニーク区分な装備まで現れてくださったりもいたしましたし、調子に乗ってクエスト回数1,000回を達成してみました。
800回達成時と1,000回達成時にそれぞれスキット会話が発生して皆さんがお祝いをしてくださいました…1,000回のお祝いの際のカノンノさんの様子を見るとやはり百合的にもなかなかよろしく、それだけにあれが残念…(何)

…ふと、この作品のエンディングについて、ディセンダーであるアサミーナさんは皆さんのもとへ戻ってまいりましたけれども、ラザリスさんと一緒に世界樹へ還ってもよかったのでは、と思ってしまいました。
いえ、ラザリスさんはとても哀しい存在でございますし、そんな彼女を一人にさせるのは…と、上の『まどか』の杏子さんのお話を読んで思ってしまったのでございました(何)