とても残念でございますけれども、無事に出てくださることを願いましょう…『ティンクルセイバーNOVA』の第4巻ともども(何)
あと、今月発売予定のコミックといえば以前のアサミーナさんたちの放送で触れていないこともあり、確か当初この様なものが発売予定だなんてことはどこにも書いていなかった気がするのでございますけれども、ふと一迅社さまの発売予定カレンダーを見てみましたところ、発売予定作品が増えておりました。
つまり16日発売予定に『初恋テクトニクス』に『カシオペア・ドルチェ』の第3巻、28日発売予定に『Girls Love -strawberry milk shake-』でございます。
それはまだよろしいのですけれど、22日発売予定なぱれっとコミックスも少々おかしくなっておりまして、これまで確認しておりませんでした『でらぐい』第3巻があるかと思えば確かこの日に発売予定でしたはずの『ゆきの咲くにわ』第3巻が消滅しております…。
ちょっと、一迅社さまは以前から『百合姫』連載作品や発売予定のコミック、画集などを「なかったこと」にされたりと信用の置けないところがあって不安なのでございますけれども、この発売カレンダーで確定なのでございましょうか…。
…『初恋テクトニクス』の作者はかもたまさまとおっしゃるそうなのでございますけれども、どこかで見たことのある名前かと思いましたら、以前同人誌を購入しているかたでございました。
では、先日読みましたコミックの感想です。
□Aチャンネル アンソロジーコミック(1)
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、色々と気になりましたことから購入をしてみました作品となります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなっております。
内容としましては、以前読んでおりましてまたアニメにもなりました『Aチャンネル』という作品のアンソロジーとなっております。
きらら系な公式のアンソロジーコミックはこれの他にも以前原作と同時に読んでおります『ひだまりスケッチ』なものに以前読んでおりまして以前原作も読んでおります『けいおん!』のものなどいくつか出ております。
基本的にアニメ化したものは出る…と思いきや以前読んでおります『GA』や以前読んでおります『かなめも』なものは出ておらず、これは少し不思議でまた残念でもあるのでございました…。
今回参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『天然あるみにゅーむ!』のこむそうさま、以前読んでおります『はるみねーしょん』などの大沖さま、以前読んでおります『きんいろモザイク』の原結衣さま、以前読んでおります『キルミーベイベー』のカヅホさま、以前読んでおります『ひみつ。』の大朋めがねさま、以前読みました『ネコミミデイズ』の草野ほうきさまがいらっしゃいました。
また以前読みました『○本の住人』のkashmirさまなどが巻頭のカラーイラストを描かれていらっしゃいます。
やはりきららコミックスから出たということもあり、きらら系の作品でお見かけするかたが多かった、という印象があるでしょうか。
お話のほうはアンソロジーなので色々なお話がございますけれども、原作が楽しい雰囲気の日常を描いたお話でございますから、アンソロジーもそうした雰囲気のお話がほとんどでしたかと思います。
ほとんどの作品は4コマ形式でございましたけれども、一部違ったものもございます…そのうちの一つな草野ほうきさまの『×チャンネル』では台詞もございませんでしたけれども、なかなかよろしい雰囲気の作品でございました。
大沖さんの『ウニチャンネル』はシュールな感じ、カヅホさまは『キルミーベイベー』ほどではないながらもバイオレンスな雰囲気でございましたりと、それぞれの作者さまの作風の強く出た作品も多かったでしょうか…それはそれでもちろん構いません。
傾向としましては、ユー子さんの大きな胸がネタにされるものが多かった印象がありましたでしょうか…るんさんのおでこよりはネタにされていたかなと思います。
カップリングもトオルさんとるんさんのものと同じくらい、トオルさんとユー子さんのものが多かった印象が…皆さんのあとがきなどを見ますと、このお二人がキャラクターとしても一番人気を集めていらっしゃるご様子?
ちなみに私が『Aチャンネル』の登場人物で一番好きなかたといいますと…やはりユー子さんになるでしょうか。
…でも、やはりあの変態教師は必要性が全く感じられません…このアンソロジーでも一部のお話に登場しておりましたけれども、気持ち悪い人でございます…。
イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆でございましたけれど、全般的に悪くはございません。
百合的にはお話にもよりますけれど、やはり原作よりは感じられたかなと思います…カップリングにつきましては上で触れました感じでございます。
ともあれ、なかなか悪くないものでしたかと思います…ただ一つ残念なのはやはりあの変態教師でございまして、その人さえいらっしゃらなければアニメのDVDも購入をしましたかもしれませんのに…。