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○は〜とぶる〜みんぐ!
○きみとぽかぽか
○突撃!LOVE HEART
○ここにいるよ
○愛は高速
○マジカルマルマム
○襲いそうで襲わない少し襲う杏さや本
○ゆりてつファンブック
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…今回も全て同人誌となりますので、以前購入しましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうと思います。
○は〜とぶる〜みんぐ!《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらは『ゆるゆり』な二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、11月13日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、ある日赤い糸が見える様になったといいさらに向日葵さんと櫻子さんのお二人がそれで結ばれているというあかりさんの言葉に動揺してしまったりするお二人のお話…ちなみにあかりさんにその様なものが見える、というのはもちろん嘘でございます。
基本的にはツンツンしていらっしゃるお二人がふとしたことでデレそうになる、このお二人らしい微笑ましいお話でございました…やはり私個人としましては『ゆるゆり』で一番好きなのはこのお二人でしょうか(それに、『ゆるゆり』な同人誌をカップリング別で見てみましても、このお二人のものが目立つ気がしますかも…?)
…こちらの作品もとてもよく、最終的に今日の日誌のタイトルにしましたものかこの作品か、どちらを日誌のタイトルにしようか最後まで悩んでしまいましたけれど、最終的にタイトルに落ち着きました作品が強すぎました。
○きみとぽかぽか《百合度評価:★★★★☆(4.3)》
こちらは『まどか』な二次創作作品となりまして、杏子さんとさやかさんカップリングの作品ということで購入をいたしました、11月27日にあったらしい『まどか』onlyイベントにて出ましたものとなります(ちなみに、基本的に今回購入しました『まどか』な作品は1作品を除いて全てそのイベントにて出ましたものとなっております)
内容としましては、杏子さんとさやかさんがデートをされるお話…ただそれだけのお話といえばそうなるのでございますけれども、表紙やタイトルどおり読んでいてぽかぽかあたたかくなる微笑ましい、また百合的にもよきものでございまして、これは個人的には全く文句のつけどころのない、大満足の作品でございます。
…と、こちらのサークルさま、どこかで見かけましたかと思いましたら、以前購入しております同人誌『レーザービーム』を描かれたかたと同じでございました。
○突撃!LOVE HEART《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、杏子さんとさやかさんカップリング(以下略)、上で触れました様に同じイベントにて出ましたものとなります。
内容としましては、魔獣の呪いによって怪我が回復しなくなってしまった杏子さんのことを看病するさやかさんのお話となります。
この作品では杏子さんとさやかさんを一緒にするためにマミさんがご活躍…その甲斐あって最後はもちろんハッピーエンドでございます(最後のおまけ4コマの百合度が高め…)
○ここにいるよ《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、杏子さんとさやかさん(以下略)、こちらのみ10月29日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、改変後の世界にてさやかさんが消えてしまった後のお話…まどかさんの計らいでさやかさんが杏子さんのところへ戻ってくるというものとなっております。
こちらのお二人もとてもよろしく、それにハッピーエンドで百合的にもよろしい、よきお話でございました…と、表紙裏にございますおまけ4コマがちょっと恐い…(何)
○愛は高速《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、杏子さんと(以下略)、上で触れました様に同じイベントにて出ましたものとなります。
内容としましては、ひょんなことから未来へ飛ばされてしまった杏子さんとさやかさんのお話となります。
これは完全なコメディのお話ではございますけれども、それでも百合的にもお二人の関係がよろしい、なかなかよいものでしたかと思います。
○マジカルマルマム《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、杏子さん(以下略)、上で触れました様に同じイベントにて出ましたものとなります。
内容としましては、魔女の呪いによって小さくなってしまった杏子さんと、それを戻そうとされるさやかさんのお話となります。
こちらのお話でもお二人を一緒にされるためにマミさんがご活躍…もちろん最後は元に戻ってめでたしめでたしでございますけれども、子供な杏子さんも微笑ましくてよろしいものでございます。
…と、こちらのサークルさま、どこかで見かけましたかと思いましたら、以前購入しております同人誌『アオゾラ★ペダル』を描かれたかたと同じでございました。
○襲いそうで襲わない少し襲う杏さや本《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらも『まどか』な二次創作作品となりまして、(以下略)、上で触れました様に同じイベントにて出ましたものとなります。
内容としましては、マミさんのお家でケーキをご馳走になる杏子さんとさやかさんでございますけれど、そのケーキに少量含まれておりましたブランデーによってさやかさんが少し酔ってしまわれたりするお話となります。
こちらはやや過激な内容となっておりまして、一瞬年齢制限ありかと思ってしまいましたけれど、どうやらぎりぎりを狙われた様子…表紙にもわざわざ「R18じゃないよ。」と書かれておりました。
表紙では杏子さんがさやかさんを襲いそうになっておりますけれど、本編では全くの逆となっております…あと、なぜかマミさんのそばにはお菓子の魔女がおりますけれど、とても微笑ましくかわいらしいので何ら問題ございません。
…この作品のあとがきで書かれておりました『セブンスドラゴン2020』というゲームが少し気になりましたかも…いえ、キャラメイクのできる作品ということでとってもお世話になっておりまして大好きな、お会いできない日々が長く続いてさみしゅうございますけれどもご無事を心から願い続けておりますあのかたにお勧めをしていただけまして以前しております『マイソロ3』の様な楽しみかたができる作品なのでは、と思いまして…(でも今は『ととモノ。Final』で十分すぎますし、それに叶うことでしたらあのかたから何かお勧め作品がないかお聞きしたいです…)
○ゆりてつファンブック《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらはおそらくオリジナルになると思われるもので、以前読みました『ゆりてつ』という作品に関係するものらしいことで購入をいたしました、11月6日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおり『ゆりてつ』のファンブック…キャラクター紹介などの説明が書かれておりました。
結構詳しい説明もございましたけれど、結局まみこさんの名前があのかたと全く同じになっているのは単なる偶然なのかどうか解らなかったのは残念…(何)
今回もまた『まどか』…杏子さんとさやかさんの作品が中心となりましたけれども、やはり杏子さんがとても素敵過ぎました。
今年ゲームやアニメで出会った素敵キャラといえば以前しております『白衣性恋愛症候群』のさゆりさんや現在進行中の『ととモノ。Final』のザッハトルテさん、あるいは上で触れました『マイソロ3』のエステルさんやシェリアさんなどいらっしゃいましたけれど、やはり一番となりますと杏子さんが抜けていらしたかな、と思えます(『まどか』のストーリー全てを見ますとやはりほむらさんも素晴らしいですし、マミさんもまたよろしゅうございますけれども)
ちなみに向日葵さんなどはずっと以前から原作でお会いしておりますので今年お会いしたということにはならず、以前しております『ととモノ。3』に出ていらしたキルシュトルテさんも…って、『3』は今年やったのでございましたっけ…(何)
上でも少し触れました『ととモノ。Final』のほうは龍帝なる者を止めるべく、かの者がいるらしい、『3』にもありました地底世界へ向かうべく、同じく『3』にもございましたモーディアル学園旧校舎を進むことになりました。
その校舎、『3』にも出てきたとはいいましてもさすがにダンジョンとしての構造は違います…今作のもののほうが単純になっているでしょうか(ここに限らず、中盤以降『3』に較べてダンジョンの構造がやさしくなってきている気がしますかも?)
さらに、音楽のほうも『3』ではここ特有のものでしたのに対し、今作では普通のものとなっていたのは残念…『3』での音楽はこの後使われるのでしょうか(『3』のラストダンジョンでの音楽はすでに普通のダンジョンで使われておりましたので、あるいは…?)
ただ、その様なダンジョンでも現れる敵から得られるアイテムは銀河の妖精や天竜の骨などこれまで得られなかったものがございますし、ちょうど皆さんが現在履修しているメイン学科が極まったこともあり、学科を変更してのんびり進行していこうと思います。
…装備品といえば、魔術師系のかたが装備している服が、はじめのダンジョンで手に入った千早のまま…いえ、魔抗+と魔強+がついていてなおかつMP回復のついた服が他にはなくって…防御力はかなり危ういのですが…。
それにしましても、龍帝なる者にアガシオン氏まで召喚されたということで、やはり今作の敵はFinalらしく過去の作品に出てきた敵なのでしょう、と思わさせます(アガシオン氏と天界ハムスターとの関係がどうなっているのかよく解りませんけれども…)
そう見ますと、『3』以前の敵かと思われます堕天使や魔女たちはかなり悪そうに見え、過去作は『3』ほどには微笑ましいお話でもなかったのでしょうか、と思わさせます。
果たして今作ではどうなりますでしょうか、『3』でのアガシオン氏についていた皆さんや魔貴族に魔王の様に改心されたりするのか、それとも普通に倒されてしまうのか…最近全く姿を見なくなったアンデッド3姉妹はザッハトルテさん同様に改心してくださいそうな気がいたしますけれども。
あと気になったことといえば、このままでいきますと最後の戦いは『3』同様に地底世界になりそう、ということ…。
いえ、序盤に東方タカチホ大陸へ向かう船を作っておりましたし、てっきりそちらへ向かってそこが最後の戦いの舞台になるのかなと思っておりましたので…このままそちらへ行く機会はなく終わるのでしょうか。