2012年01月10日

Felice

先日読みましたコミックの感想です。
やはりよきもの…
□侵略!イカ娘(11)
■安部真弘さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にアニメ化されておりまして、また第2期も制作されました作品となっております。
…未読の作品がたまりにたまっている中、下で触れます2作品だけではあんまりにあんまりな気がしてしまいましたので、気楽に読めるこの作品を一緒に読んでみたのでございました(何)

内容としましては、人類征服のために地上にやってきたイカ娘さんと周囲の人々との賑々しい日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第10巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細は省略をいたします。
この巻でも相変わらず真夏のみを舞台にした皆さんの愉快な日常が描かれておりまして、よい意味で特に追記する様なことはないかもしれません。
しいてあげればライフセイバーの悟郎さんの母親が本格的に登場するお話があったりしたことなどでございましょうか…イカ娘さんの苦手な人物リストにまた一人追加された模様でございます(何)
今回のお話もまたどれも面白くよきものでございましたけれども、個人的に一番面白く感じられましたのは九官鳥のお話でございましょうか…あれはとても愉快でございました。
…と、巻頭カラーはおなじみの夏以外を舞台にしたお話でございまして、今回はお正月のものでございました。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり早苗さんがやや変態的ながら、そして報われないキャラながら、でございましょうか…あとはイカ娘さんと栄子さんといったところでございますけれど、そう深く考えなくてもよいかと思います。
ともあれ、こちらはやはり安心して楽しく読める作品でございましてよろしいもの…アニメ第2期のDVDについては、以前原作を読んでおります『キルミーベイベー』のDVD購入を優先するために控えることにしたのでございますけれども、こうして原作を読みますとやはり第2期も買っていいかも、と思えてしまうのでございました(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
はじめのお話が微妙…
□セントールの悩み(1)
■村山慶さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.7)

こちらは過日『けいおん!!』のDVDなどとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたので購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがの作り方』や『ちょいあ!』などと同じものとなります。
先日行いましたアサミーナさんとかなさまの放送によりますとどうやら来月第2巻が出るそうでございますので、未読のコミックがたまりにたまっている中、やや急いで優先度を上げて読んでみました(何)

内容としましては、とある高校に通う皆さんの日常を描いたものとなるでしょうか。
物語の舞台は日本にある彼方市という町にある高校なのでございますけれども、ちょっと…いえ、かなり現実の世界とは違う点がございました。
それは、この世界に住まう人たちは一応「人間」というくくりにはなっているのでございますけれども、現実の世界の人間が黄色人種や黒人や白人などおりますけれども基本的には同じ外見をしているのに対しまして、こちらの世界の人間はもうそれよりはるかに違った外見をしていらっしゃいます。
例えば天使の様な羽根を持った人がいたり逆に悪魔の様な翼を持った人、あるいは羊の様な角をした人でしたり下半身が馬になっている人でしたり、あるいはもう見た目は完全に蛇にしか見えない人でしたり…と、かなり不思議な世界になっているわけでございます。
今のところ一般的にいうところの人間の姿は見えませんので、おそらく全員がそうした何らかの不思議な感じになっているのかなと思います…ちなみにそれ以外の点は現実世界の現代と変わりません。
…といいながらも、作中で特殊な法律がありそうな発言があったり、過去の歴史でも種族間の差別などがあった様子が見られたり、あるいは南極に住まう民族がいるらしかったりと、色々現実世界とは違いそうなところが見受けられますけれど、そのあたりの描写は背景程度になっておりまして、基本的には主役の皆さんの穏やかな日常を描いたお話となります。

そうした不思議なお話の主人公は皆さんに「姫」と呼ばれている高校生の女の子、君原姫乃さん…ほんわかした雰囲気をされた、そして性格もほんわかしたかたでございますけれども、下半身は馬になっており、ケンタウロスと呼ばれる種族になるみたいでございます。
その姫乃さんには親友が二人おりまして、まずボーイッシュな雰囲気を出した獄楽希さん(何だかすごい名字…/何)で、このかたは竜人と呼ばれる種族の様でございますけれど、翼やしっぽなどを見ると悪魔の様な気がいたします。
もうお一人は比較的常識的な雰囲気をされた名楽羌子さんでございまして、こちらは角人という種族のご様子…羊の様な角を持っていらっしゃいます。

お話のほうはその様な皆さんの日常を描いたもの…そうした不思議要素はございますけれども、基本的には現実世界の高校生とほとんど変わらない穏やかな日常となっております。
お話の雰囲気も第1話以降なかなかよろしいのですけれども、その前に収録されておりました第0話が個人的にはちょっと…色々とアレでございまして、このお話がなければ内容評価を+0.5くらいはしたかなと思いますので、残念なところでございました…。
…ちなみに、カバー下には皆さんの暮らす町の説明が書かれておりました。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、演劇の中とはいえ姫乃さんと希さんが口づけをしていて希さんは多少意識をされておりましたし、ほのかに程度はあるかなと思います。
ともあれ、第0話は無視しますと悪くないお話でしたかと思います…こちらは一応第2巻も購入してみようかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
これは外れ…
□Felice フェリーチェ(1)
■門瀬粗さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたので購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては上でも触れました様にまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらの作品の作者は以前読みました『とらぶるクリック!!』という作品と同じかたとなるみたいでございます。
…上の作品同様にどうやら来月第2巻が出るそうでございますので、未読のコミックが(以下略/何)

内容としましては、喫茶店「フェリーチェ」に集う皆さんを描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の氷室凜さんは16歳ながらいわゆるちみっこさんで小学生に間違えられがちな、さらにちょっと乱暴な性格でございましたり外見も男の子に見えたりしてちょっと問題児とされている女の子でございます。
そんな凜さんですけれど、ある日不良に絡まれていた同じ学校に通う女の子、九条灯里さんをたすけてあげたのでございますけれども、それがきっかけで灯里さんが凜さんに懐いてしまわれたご様子で、灯里さんは凜さんを女の子らしくしようと毎日の様に色々してきたりするわけでございます。
凜さんは当初その様な灯里さんを非常に邪魔だと思っていらしたのですけれども、徐々に心を開きはじめてよい友人となっていくわけでございました。
と、その灯里さんはちょっと暴走気味なところはございますものの基本的にはいい子だと思います…巻頭カラーではその不良に絡まれる以前にもお二人は出会っていたということになっているみたいでございますけれども…?

お話のほう、そのお二人が仲良くなっていくというものだけでございましたら、まだよろしかったのですけれども…残念ながらそうはなっておりませんでした。
凜さんが入り浸っている、そして後には灯里さんもよくくることになる喫茶店・フェリーチェは二人の姉弟が切り盛りしていらっしゃるのでございますけれども、その弟の橘大地氏について…どうも、凜さんは彼のことが好きなご様子があるのでございます(普段は腐れ縁の様な態度を取っておりますけれども、その男が他の女の子と仲良くしたりしているとやきもちを妬かれますし…)
さらに、祭りの日にその男がたすけてあげた少女も彼のことを好きになってしまった様子で、男を巡る三角関係という、私には全くどうでもいい展開になっていくご様子がございます…。
さらに、凜さんのことを大好きだとおっしゃる灯里さんも、恋愛要素にまで発展するご様子はなく、むしろ凜さんと大地氏がくっつくのを応援している様子で…非常に残念なことでございました。

イラストのほうは悪くありません。
百合的には灯里さんが凜さんを見る目が…と思ったのでございますけれども、上で触れました様に残念なことになり…。
ともあれ、百合的になくってもメインのお二人に男との恋愛要素がなければまだ普通に楽しく読めた作品かと思いますけれども…これは個人的に合わなかった作品、と言わざるを得ないでしょうか。
灯里さんの態度次第ではございますけれども、多分期待はできないでしょうし、こちらは第2巻以降は購入しないでおきます(合わない作品を無理に読みまして無理に感想を書いても自分のためにも、それにこの日誌を読んでくださる人のためにもならないでしょうから…)
…今日の日誌のタイトルをあえてこの作品のタイトルにしましたのは、今後二度と使う機会はないと思われるためなのでございました(何)