2012年05月22日

ウインクしてぎゅっ

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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無事購入…
○百合姫(2012,7月号)
○まんがなもり ゆるゆりSpecial2
○裸足のキメラ
○ブラックヤギーと劇薬まどれーぬ
○初恋構造式
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…上2つは雑誌、その他はコミックとなります。
雑誌のほうはまた下で感想を触れますことに…。

コミックのほうは全て百合姫コミックスとなっておりまして、さらにいえば全て短編集となっているみたいでございます。
それらコミックのほうは百合姫コミックスといえど、他にもたまっている作品がたくさんございますのでこれらを優先して読むべきかどうか難しいところ…気分で読むものを適当に選んでいこうかと思います?


では、上で購入をいたしました…
『飴色』もあり…
…『百合姫』の感想などをば。
今回はまた表紙、というより装丁自体が光り輝いておりますけれど、特別な巻なのかは不明…でも次号は『ゆるゆり』アニメ第2期記念ということで値段が半額となる模様でございます。
その『ゆるゆり』なのでございますけれど、何と7月の23日から27日にかけて、連続で第8巻と第9巻のコミック、さらには『ゆりゆり』まで刊行される模様…これは限定版コミックも合わせて本当に連日となっておりまして、相変わらず人を驚かせることをしてくださいます。
ミラクるんカード?
…今回はおまけとしましてカードゲームの『ゆるゆり』なものが2枚、ミラクるんとライバるんのものがついてまいりました。

収録作品のほう…まずは何といいましても今号は藤枝雅さまの『飴色紅茶館茶話』が収録されておりましたのが個人的には非常に大きなところでございました。
その『飴色』、お話がいきなりありかるからはじまっておりまして、まきのんが登場…今回のお話の主役はそのまきのんに恋する女の子でございましたりと、『ありかる』好きな身といたしましても嬉しい内容でございました(でもまきのんにはゆきのんがおりますし、その子も同じおよーふく好きな女の子と出会ってその子と恋をされるみたいで一安心でございます…と、その出会った女の子というのが日乃夏さんでございまして、日乃夏さんの彼女というのがこの子になりそうです)
藤枝さまの相方の源久也さまの『ふ〜ふ』ももちろんございまして、そして相変わらず微笑ましく、そしてちょっと切なくもなったりする、でも基本的にはラブラブで非常によろしゅうございました。
やはり、個人的にはこのお二方が好みに直撃している感じでございましょうか。

今回は『ふ〜ふ』以外の作品たちも…現状「なかったこと」にされていない『百合姫』連載の作品が全て収録されていた気がいたします。
4コマな2つの作品…まず八色さまの『きものなでしこ』のほうはお祭りのお話で、こちらも安定して2話の収録でございました。
もう1つなくずしろさまの『犬神さんと猫山さん』のほうは新キャラさんがお二人登場いたしたけれど、ちょっとクールな雰囲気もあるちみっこさんとほわほわした大きめのかたということで下で触れます『スパロボA』に登場する『ナデシコ』のルリさんとユリカさん、あるいは私の物語のアサミーナさんとかなさまにも近しい雰囲気があり、とてもよろしいものでございました。
その他連載作品…なもりさまの『ゆるゆり』のほうもいうまでもなく安定しておりまして、今回は結衣さんと京子さんカップリングのお話がメインでしたでしょうか。
女の子たちの成長を描いた作品たち、まずバンド活動を描いた田仲みのるさまの『ロケット☆ガール』は現状では百合的に一番薄い作品かもしれないながら、個人的に一番続きを楽しみにしている作品かもしれません…果たして主人公の子はどうなるでしょうか。
もう一方のサーカス団を描いた『Cirque Arachne』のほうは恋というお気持ちに気づかれたご様子…?
かつて存在しました『ストロベリーシェイク』ほどではないながら笑いを提供してくださる作品2つ…まずより笑える作品であるあのお二人の(何)『恋愛遺伝子XX』は主人公の子が連載開始当初のシリアスな雰囲気はどこへ行ったのかもう本当に微笑ましい人になってしまっておりますけれど、物語としてはちょっと正念場に入ってきた模様です?
もう一つのコメディ作品、というよりネタ作品である(と私は認識しております)倉田嘘さまの『百合男子』のほうはセンターカラーでございましたけれどその下のお詫び文といい、モノクロページが4分割での収録になっていたところといい、これも完全にネタ作品と認識しているからこの様なことになっているのでございましょう…あくまで『百合姫』においては異端の作品でございますけれど、あまり前面に持ち出したりしなければこの作品自体は特に問題ございません(ちょっと登場人物が熱くなりすぎで気持ち悪いと感じる面はございますけれど、どの様なものにしても熱狂的なファンというのはああいうものかもしれませんよね…)
その他も天野しゅにんたさまのものやノベルの連載作品もございまして、いずれも悪くないものでしたかと思いますよ?

と、この様に書きますと『つぼみ』同様に連載作品中心なのかと思われますけれど、でもむしろ目立ちましたのは読み切り作品のほう…『百合姫』は収録作品の半数以上が読み切りになっている気がいたします(こちらは雑誌、『つぼみ』は一応アンソロジーでございますのに…)
読み切り作品は蕗さまの『曖昧distance』や黒霧操さまの『金星のカノジョ』の様なまさに王道路線のものからさかもと麻乃さまの『魔少女』の様にちょっと恐い雰囲気の作品まで色々ございまして、こちらもそれぞれによろしく問題なく…もちろん私は個人的に王道路線のお話が一番好きなのでございました。
読み切りで特筆すべきは森島明子さまの『レンアイ女子探偵ファイル』でございましょうか…こちらは前編でしたりいたしますけれど、以前読みました『レンアイ女子課』の後日談、しかもあの振られました漫画家さんサイドのお話となっております。

ということで、今号もよろしいものでしたかと思います…何より『ありかる』が出てきてくださったのが嬉しゅうございました。
このまま『ありかる』を連載してくださればよろしゅうございますのに…(何)


同時に購入をいたしました…
第2号が登場…
…『まんがなもり』のほうは以前購入をしておりますものの2冊め…1冊めは『ゆるゆり』のアニメ化記念として出ましたもので、今回のものもまたアニメ第2期制作記念で出たものとなるわけでございます。
こちらは普通の姿?
…こちらにもおまけとして上で触れましたものと同じカード、でも通常ver.のお二人のカードがついてまいりました。

そして内容のほうでございますけれど、まずは巻頭カラーはキャラ紹介…第2期はあかりさんのお姉さんが本格登場するご様子でございます。
また、どうやらごらく部の皆さんの声優さまがたが旅行をされるDVDが発売したりするご様子でございます…?
本編に収録されているのはもちろん『ゆるゆり』なお話なのでございますけれど、一番はじめのアニメ第2期制作記念のお話以外はすでにコミックにも収録されているお話でございましたので、特に新鮮味はなかったでしょうか…でも収録されたお話はさすがにそれぞれにすでに読んでいたとしても面白いものではございました。
描きおろし作品が少ないのはさみしくはございますけれど、上で触れました様にコミックが7月に2冊も出たりする状況を見れば、無理をしてはいただきたくないですしこれでよいのかなとも思えます。

その他、『まんがなもり』第1号ではなもりさま以外の作家のかたがたも『ゆるゆり』のパロディ作品を収録されておりましたけれど、今回はその様なことはなく、それぞれに全く『ゆるゆり』とは関係のないオリジナルのお話を収録しておりまして、『百合姫』の増刊という趣がより強くなっていたでしょうか。
収録されておりましたのは、まず上で触れました『百合姫』で連載中の『きものなでしこ』と『犬神さんと猫山さん』の2つの4コマ…この2作品も『ゆるゆり』同様に『百合姫』のほうで1冊に何話も収録されたりしておりますし、ここで選ばれるのも当然かなと思う選択肢でございます(ちなみに『きものなでしこ』は以前読んでおります様にコミックがすでに1巻出ておりまして、一方の『犬神さんと猫山さん』は作者さまが以前読みました『姫のためなら死ねる』と同じかたでございます)
『百合姫』連載作品からはあと1つ、『百合男子』も収録…相変わらず暑苦しく、今回はそれがさらに増していたかと思います(こちらは一応『ゆるゆり』に関する内容ではございました…そういえばラストシーンの気合を入れる描写、今回収録の『ゆるゆり』本編でも京子さんがしておられましたっけ/何)
あとは以前読んでおります『すこやかパラダイムシフト』のすこやかさまとちさこさまというかたの読み切り作品でございまして、それぞれによろしいもの…特にアイドルなお二人のお話は個人的にかなり好みでございました(今日の日誌のタイトルはそのアイドルのお話のタイトルから取ってみました)

ということで、この雑誌自体は特に目新しい情報が掲載されているわけでもなく、『ゆるゆり』のお話もコミックにすでに収録されたものがほとんどでございましたので無理をして購入をする必要はないのかも…とはいいますものの、ファンとして、それに百合好きとしては購入して後悔はございませんでしたし、損とも感じませんでした。


とっても大好きなあのかたにお勧めをしていただけました『スパロボA』のほうは第30話でのんびり…ですのでストーリーなどの進行はございませんでした。
ただ、気にかかったことがいくつがございまして…まず、ボアザン星軍のハイネル司令官にダイモスで攻撃をしました際、戦闘シーンで相手がダイモスのことを認識した台詞を発しました。
かつて、例えばガトーさんがアムロさんと戦った際にそうした台詞を戦闘シーンで言ったことがございましたものの、ハイネル司令官は『ボルテスV』のキャラで『ダイモス』とは関係ないはずなのでございますけれど、やはりリヒテルさんとハイネル司令官が似ていることもあり何らかの繋がりがあったりするのでございます…?
あと、真ゲッター2のミラージュドリルの映像がハルバード・ランチャーのものと同じでございました…いえ、こちらは本当に大したことはないのでございますけれど、ハルバード・ランチャーと同じ映像の武器があるとは思いませんでしたので…(何)
…そのハルバード・ランチャーなのでございますけれど、武器の名称は確かにそうなっているのでございますけれど、主人公のサリサディアさんの戦闘シーンでの台詞はハルバート・ランチャーになっている様な…(何)

…と、サリサさんのレベルが90を越えてしまいました…これ、やはり99までしか上がらないのでしょうか…。
そうでございましたら、最終話に至るまでに99にまで達してしまいそうです?
そうしましたらサリサさんが敵を倒すメリットがなくなりますけれど、でも彼女は攻撃面でかなり強いだけでなく敵の攻撃を全て回避できるかたでございますので、それで敵を翻弄して大ダメージを与えておいてとどめは他のかた、という戦いかたをすることになるでしょうか。
そうするとソードブレイカーなどの弾数に不満が出てまいりますけれど、大型マガジンでも装備しておきましょうか…ちなみに現状はシャッフルの紋章などを装備しており、その効果の気力+5に加え闘争心の+5にエースボーナスの+5ということで戦闘開始時にすでに気力115の状態から戦える様になっております。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴