2012年08月31日

閃乱カグラ

先日読みましたコミックの感想です。
敵側の内部が…?
□閃乱カグラ ―少女達の真影―(2)
■鷹爪あまみさま(漫画)/高木謙一郎さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『のんのんびより』『こあくまメレンゲ』や『ささめきこと』『ひまわりさん』などと同じものとなります。
こちらは3DSにて出ているゲームのコミカライズ版の様子…そしてさらにアニメ化も決定しているご様子でございます?
巻末にその3DSで出る新作ゲーム(第2作?)の紹介がございましたけれど、対象年齢が17歳以上って…任天堂ゲーム機の作品にしては妙に高い様に感じられますかも?
…未読の作品が本当に何から読めばいいのか困るほど多々ございますので、本来でしたら今日の日誌で触れる作品群は優先順位は低めだったのでございますけれども、とっても大好きなあのかたがこちらの作品を少し気にしておられましたので先に読んでみました。

内容としましては、現代における忍を養成する学校に通う生徒さんたちを描いたものとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、第1巻の最後に柳生さんが重傷を負ってしまった後のお話…雲雀さんがそれに責任を感じ、単身蛇女に乗り込もうとされるところからでございます。
けれど返り討ちにあってしまいさらには大切な超秘伝忍術書まで敵に奪われてしまいます…そこまで追い詰められた彼女は、蛇女への転入を申し入れるのでございました。
これはきっと隙を見て忍術書を奪うため、と思われ、蛇女のかたがたもそれは承知しているとは思うのでございますけれど、案外とあっさり認めてくださりました。

そうして雲雀さんから見ました蛇女の皆さんの日常が垣間見れるわけでございますけれど、下で触れます作品の様に彼女たちは彼女たちでなかなか微笑ましいかたがたでございます。
そうした姿を見ました雲雀さんは少し複雑な気持ちになっておりましたけれど、どうなるでしょうか。
…と、はい、この巻、表紙は斑鳩さんでございましたけれど、メインは雲雀さんのお話となっております。

イラストはなかなかよろしいものかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、やはり柳生さんの雲雀さんを想う気持ちがなかなかよろしいものではないかと感じます。
ということで、こちらはこの手のコミカライズ版にしましては珍しくまだ続いてくださいますけれど(何)、なかなか面白いものでしたかと思いますし、続きも楽しみにいたしましょう。
…でもさすがにゲームは購入いたしませんし、アニメもよほどのことがない限りは手を出さないとは思いますけれども(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
過去のお話…
□閃乱カグラ Spark!
■田辺京さま(漫画)/高木謙一郎さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をしましたもので、上の作品と同じシリーズなこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネプテューヌ』あたりと同じものとなります。
こちらもまた上で触れましたものと同じ作品のコミカライズ版となっております。

内容としましては、現代における忍を養成する学校に通う生徒さんたちを描いたものとなります。
と、説明が上で触れました別のコミカライズ版『少女達の真影』の感想と同じとなってしまいましたので、物語の舞台となる学校などの説明は省略をいたします。
その『少女達の真影』はゲーム本編をなぞった(と思われる…私はゲームはしておりませんので)ストーリー展開を描いておりましたけれども、こちらはそのゲーム本編を遡ること数年前…最上級生のお二人、斑鳩さんと葛城さんのお二人のことを描いたお話となっております。
お二人とも基本的には『少女達の真影』で紹介したとおりのかたがたなのでございますけれど、当初の斑鳩さんは髪をずいぶん短めにされていらっしゃいます…それだけではなく、お家の環境の関係で誰にも心を開かず孤独に生きることを決意している、笑顔を見せないかたとなってしまっておられました。
一方の葛城さんは騒がしい雰囲気のかたというのは変わらないものの、こちらも過去に少し悩みを抱えているご様子…ちなみにセクハラな態度は当初からございましたけれども、それでもはじめの頃はそこまでひどくはございませんでしたかも?

お話のほうはその様なお二人が久しぶりの忍学科の生徒として学校へ入学して出会ったところからはじまり、人との関わりを拒む斑鳩さんと一応仲良くしたい葛城さんが対立し、試験のために一応協力をしたりして少しずつ距離を縮めていったりするご様子を描いております。
期末試験では大道寺という何年も学校にいらっしゃる忍の生徒さんが出てまいりました…『少女達の真影』にも少しだけ出てきた強大な力を持った忍でございますけれど、こちらでも結構謎に包まれた存在でございますかも?
お話の中盤からは1年がたち飛鳥さんが入学してくるのですけれど、その飛鳥さんとの合同授業でのことがきっかけでお二人の関係もよろしいものになっていくというご様子を描いております。
最後は闘いあって仲を深める、というのもこうした作品では王道の展開でございましょうか…お二人の成長される姿や関係の進展など、なかなかよきものでしたかと思います。
と、この作品はこの1冊で完結…結末はもちろん雲雀さんと柳生さんも入学してきてお二人が3年生になった、というところでございます。

イラストは悪くございません。
百合的には当初はとても仲の悪かったお二人がよろしい関係になっていくご様子がよろしゅうございました。
ともあれ、こちらは登場人物の過去にスポットを当てた作品というわけでございましたけれども、特に斑鳩さんの家には色々因縁がありそうなことは『少女達の真影』でも解っておりましたし、そのあたりのことが描かれており、そこもよろしゅうございました。
登場人物たちの大きな胸が強調されているのは相変わらずではございますけれども、その登場人物の皆さんもよろしい作品かと思います…でもやっぱりさすがにゲームは購入いたしませんし、アニメもよほどのことがない限りは手を出さないとは思いますけれども(何)


また、先日はさらにこちらも読みましたので…。
敵側のお話…
□閃乱カグラ ―紅蓮の蛇―(1)
■あおいまなぶさま(漫画)/高木謙一郎さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日シモツキンさまのCDなどとともに購入をしましたもので、やはり上の作品と同じシリーズなこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ティンクルセイバーNOVA』や『える・えるシスター』に『サユリリ』『ぼっち日和。。』などと同じものとなります。
ということでこちらもまた上の作品と同じゲームのコミカライズ版となります…そういうことで1日3冊となってしまいますものの同時に読んでみたのでございました。

内容としましては、現代における忍を養成する学校に通う生徒さんたちを描いたものとなります。
と、説明がやはり上の作品など同じ『閃乱カグラ』という作品を題材としたコミカライズ版と同じとなってしまいましたけれど、同じものを題材としているのでございますから仕方ございませんよね。
この作品で『閃乱カグラ』という作品のコミカライズ版は3冊めとなりますけれど、同一の作品で3つもコミカライズされるなんて…なんて、『少女達の真影』第1巻と同時に読んでおります『ストラグル』などを読みました『クイーンズブレイド』もそうでございましたけれども(その両者はどちらも大きな胸が強調されている、という共通点がございます?/何)
もちろん3冊とも特色があり、『少女達の真影』はメインシナリオに沿ったっぽいもの、『Spark!』は過去を描いたもの、そしてこの『紅蓮の蛇』は敵側を描いたものとなっております。

ということで、この作品は善忍を養成する国立半蔵学院と対を成す、悪忍を養成する秘立蛇女子学園の皆さん、つまり本来の主人公たちのライバルたちを描いたものとなっております。
善忍は国家などのために働く忍者、悪忍は闇企業などのために働く忍者、という認識でよろしいかもしれません…依頼者のために働くという点は変わりませんので、悪忍といってもそこまで別に悪だとまではいえませんかも?(非合法な活動をする非合法組織、ということでございましょうか…っと、その時点で十分悪でございましょうか)
ともあれ、その蛇女子学園に通うかたがたでございます…まずは焔さんとおっしゃるちょっと色黒気味の、かっこいい雰囲気をかもし出した、そして飛鳥さんのライバルとなるかたでございます。
詠さんはお嬢さまの様な口調をされた、でも実際はかなり貧乏なご様子でもやしが大好きなご様子(この巻ではもやしを食べていただけなのでは、というツッコミが巻末のゲストさまの絵にあり…そういえば上の『少女達の真影』の巻末にも同じネタが…/何)の、斑鳩さんのライバルになりそうなかたでございます(定価でお弁当を買う斑鳩さんに敵愾心を燃やしておりました/何)
日影さんは忍者に感情は必要ないとおっしゃるクールなかたで、でもお話が進むにつれ少しずつ感情を取り戻してきている雰囲気の、葛城さんのライバルになるかたでございます。
未来さんはこの作品で敵味方あわせて唯一胸の小さな、眼帯をした女の子…何でございましょうか、ちみっこ気味でちょっと生意気な、でもそんなところがかわいいと思われる、そして皆さんにスルーされたりいじられたりするマスコット的な存在の感じでございます?
最後は春花さんでございまして、ほんわかした雰囲気の(でもそうしたキャラにありがちな黒さも感じますかも?)、未来さんをかわいがっているご様子もあるかた…ちなみに未来さんと春花さんは残った雲雀さんと柳生さんのライバルになるはずでございますけれども、どちらがどちらのライバルになるかは、この巻の描写ではいまいちよく解りませんでしたかも…(同じく眼帯をしているということで未来さんと柳生さん、とも思ったのですけれども実力を考えますと柳生さんと春花さん、雲雀さんと未来さんでないとつりあわないでしょうか)
どなたもなかなかによいキャラでございますけれど、個人的にはこの作品のアイデンティティな気のします大きな胸を唯一していない未来さんが一番好きかも…おいしい役どころであるから特に印象に残っているからかもしれませんけれども。

お話のほうは、大まかなストーリーは『少女達の真影』と重なる様子もあるもの…つまり二つの学園の忍が出会い、そして戦っていくわけでございます。
でもこちらはそれを敵側の視点で描いておりまして、そういう意味でなかなか面白いものでございます。
また、その敵側の皆さんの日常、それに愉快なところも描かれておりまして、上の『少女達の真影』での雲雀さんが転入した後の描写といい、敵といえどもそう悪い人たちではないということが解ります(最後のシーンで焔さんが人を斬殺しておりましたけれど、忍である以上は仕方のないところかと…)
…そうそう、どうやらゲーム第2作も蛇女のほうが主人公の模様でございますし、やはりこちらのかたがたはこちらのかたがたでよい、ということなのでございましょう。

イラストはなかなかよろしいものかと思います。
百合的にはいかがでございましょうか、柳生さんほどの百合的に強いかたがおりませんのでそこそこといったところでございますけれど、でも未来さんと春花さんの関係が悪くないですし、それぞれのライバル同士の関係にも期待できるかもしれません?
ともあれ、胸の強調されたキャラばかりの作品においてなぜか胸の小さなかたに惹かれてしまいましたけれども、ともあれ敵側の視点という作品も面白くてよろしいものでございます…今回読みました同じ作品のコミカライズ版3冊ともかなりよい評価となりましたし、どれもそれぞれによい作品でしたかと思います。
それでもやっぱりさすがにゲームは購入いたしませんし、アニメもよほどのことがない限りは手を出さないとは思いますけれども(何)
…ゲームを購入しない、というのは3DSなこともございますけれど、それ以前に私が普通に苦手な格闘ゲームっぽいから、というのが一番の理由…。


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうはシュードの革を得るべく塹壕へ…やはりこの敵は出現率が微妙に低いです。
でも、一番上の階層で粘れば爆弾ペンギン(何)という余計な敵が出ずにすみますので、そちらで何とか粘ってみます。
結果、一応2つのシュードの革を得ることに成功…最低目標が3つでございますので、今日には何とかなりそうな気がいたします?
…ちなみに、これで余計な経験値や履修度を得てしまうのが何だか嫌で、一定時間たっても結果を得られなかった場合にはリセットしてしまっております(何)

2012年08月30日

わたしの毎日、わたしたちの毎日、青春全色入り。

先日読みましたコミックの感想です。
夏のお話…
□GA 芸術科アートデザインクラス(5)
■きゆづきさとこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらの作品は以前DVDを観ております様にアニメになっておりましたり以前しております様にゲームも出ている作品となりまして、また作者のかたは以前読んでおります『棺担ぎのクロ。』を描かれたかたとなります。

内容としましては、彩井学園工業大学付属彩井高等学校の芸術科アートデザインクラスにいらっしゃる個性的な女の子たちのお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では表紙のデザインどおり(?)ほぼ夏の、夏休みを中心としたお話になっております…その舞台裏は巻頭の、そして懐かしの『えがいてあそぼ!』で触れられておりますけれど、友兼さんがそこで上げていたカンペの内容がまた…(何)

ともあれ、夏のお話ということで、皆さんで宿題を頑張ったり、花火や夏祭りを楽しまれたりと、相変わらずのよい日常が描かれております。
その中でいくつかの新しいことが解ったりもして…キョージュこと雅さんのその愛称の由来が語られましたけれど、何と「教授」からきているわけではございませんでした(何)
また、そのキョージュさんは暗いところが苦手、という事実も解りましたり…ではどうしてあんなに黒が好きなのかといえば、要するに以前読みました『スケッチブック』で佐々木先輩が毛虫の勉強をしていたりと、そういう意味でございます(何)

あと、いくつかのお話ではゲスト的キャラがお話に彩を…残念ながらマリさんは登場いたしませんでしたけれども。
偶然出会った絵を描くのが好きな後輩の子や、ナミコさんのお姉さん…ノダさん同様にナミコさんにも姉がいることはこれまでも示唆されておりましたけれど、終盤はこのかたを巡るお話となっておりました。
あーさんの尊敬する元美術部部長でもあり、かなり破天荒なかた…色々な意味ですごいかたかと思います(そういえば、友兼さんの兄も普通に登場いたしますのに、どうしてノダさんの姉は顔が隠されているのでございましょう…?/何)
その他、夏祭りでは少し不思議なお話が…でもこういうものは悪くございません。

そうそう、これを読みました機会に改めて少しアニメ版を観直してみたのでございますけれど、上で触れました『スケッチブック』と以前観ましたアニメ版との差ほどではないものの、結構雰囲気が違うのでございますね…特に宇佐美先生が(何)
アニメもまたよろしいもので、その『スケッチブック』ともども(どちらも百合的にはないに等しいながら)今でもかなり好きで第2期があってもいいのではと個人的には感じる作品…そういえば外間先生の声がどこかで聞き覚えのあるものかと思いましたら以前観ております作品の何よりも速さを追い求めるかたでございましたか…。
…と、『スケッチブック』のアニメ版もつい先日少し改めて観たりしたのでございますけれど、イラスト評価が過小すぎる気が…そこまで酷い作画ではございませんでしたけれど、その頃の私はちょっと厳しかったのでしょうか…。

イラストは悪くはございませんけれども、これまでの評価はいくら何でも過大評価な気がいたしますかも?
百合的にはない、といっていい作品ではございますけれど…一応メインは女の子たちでございますので、このくらいにしておきましょう。
ともあれ、よい意味で相変わらずの作品で、それにもう第5巻ときらら系の作品では長く続いている部類の作品になってまいりましたけれど、これからも長く続いていただきたいものでございます。
もちろん、この巻もカラーページはしっかりカラーページで収録されております。
…そういえば、11月にこのアニメ版のBlu-ray boxが出るそう…『スケッチブック』にはそういう話はないのでございましょうか(あれはあれで良作かと個人的には感じているのでございますけれど…と、きらら系といえば以前原作を読んでおりましてアニメが『GA』と同時期に放送されたはずの『かなめも』とかは?/何)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは夜の孤高の探索を行いました…まだ入手できておりませんでしたアイテムも入手できましたし、進行状態はやり直す前のほうがまだ先に進んでおりましたけれども、データ上ではあらゆるものがやり直す前よりよくなっております。

昨日はそれだけでございまして、次は必修クエストを受けようかとも思ったのでございますけれど、少し思い残したことがございまして…練成に必要な、けれどまだ集められていない素材を落とす敵がおりますので、そちらを倒してそれを得ようかな、と…。
具体的に言いますとゴルマーの落とす騎士の証とシュードの落とすシュードの革でございますけれど、前者は弱点を狙った際に落としてもらえるアイテム扱いでございますので後者を狙うことに…といいましても、実は後者を狙うほうが非常に厳しいのでございます…。
このシュードという敵は春にも存在しました塹壕に出てくるのでございますけれど、私の感じる限りでは出現率が恐ろしく低い…50回戦って1〜2回出てこればいい、というほどの頻度に感じられます。
さらに現れたからといってシュードの革を落としてもらえるとは限らず…というより、今まで一度も落としてもらえておりません。
この革を使って帽子と小手が作れますので、9個はほしい…のでございますけれど、こうした状態でございますしそれだけ集めるのは心が折れそうでございますし、それに帽子のほうは1つしか元となるアイテムが得られておらず他にも色々練成可能でございますので、とりあえず小手の練成となる3つはほしいかな、と…。
一応今日と明日くらいで粘ってみようと思いますけれど、あまりに無理そうでございましたら諦めるかも…?
…練成に必要なアイテムを落とす敵、夜の深緑にも出たのでございますけれども、夏になり深緑が消滅してしまいました…これ、またいずれ他にその素材を落とす敵が現れてくださる、のでございますよね?(シュードの革は敵の名前がついておりますのでシュードしか落とさない気がしてしまうのでございますけれども…だからこそ塹壕が消滅する前に頑張ってみようかな、という気になったのでございました)

2012年08月29日

鴨川デイズ

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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色々購入…
○輪廻のラグランジェ 鴨川デイズ
○トップをねらえ2! オリジナルサウンドトラック
○ミズイロ、ソライロ
○私の世界を構成する塵のような何か。(1)
○GA 芸術科アートデザインクラス(5)
○桜Trick(1)
○√中学生(1)
○メランコリー(1)
○夜森の国のソラニ(1)
○ゆるゆり コミックアンソロジー(7)
○咲 -Saki- 阿知賀編(3)
○咲日和(2)
○閃乱カグラ -少女達の真影-(2)
○機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(2)
○人類は衰退しました ようせい、しますか?(1)
○人類は衰退しました のんびりした報告
○てーきゅう(1)
○恋は密かに実らせるもの
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…一番上はゲームなのかDVD(Blu-ray)なのかよく解らないアイテム、その下1つはCD、その他はコミックになります。
未読のコミックが貯まっていたこともありお買い物をしばし放擲していたこともあって、今頃になって今月18日発売でした百合姫コミックスを購入することに…(何)

一番上のアイテムは今現在DVDの購入を第2期も続けて予約済な作品のアニメともゲームともいえる作品…両方収録されておりますので…。
こちらについての感想はまた後ほど触れようと思います。

CDのほうは以前劇場版のDVDを観ております『トップをねらえ2!』のサントラでございます。
以前劇場版のDVDを観ておりまして以前サントラを購入しております『スクライド』同様にこちらの作品も音楽もかなりよかった印象がございましたので、今回購入してみました。
さっそく聴いてみましたけれど、やはりとてもよろしいものでしたかと…以前観ております無印な『トップ』のサントラはございませんでしたけれど、とりあえずはこちらだけで十分な気がいたします?

コミックのほう…『ミズイロ、ソライロ』と『私の世界を構成する塵のような何か。』は百合姫コミックス…上で触れました様にずいぶん遅い購入となってしまいました(何)

『GA』から『夜森の国のソラニ』まではおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックス…『GA』は過去に既刊を読んでおりますことから、その他の4作品は何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。

『ゆるゆり』のアンソロジーから『クロスボーン』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。

『人類は衰退しました』の2冊は今期アニメが放送されている作品のコミカライズ版で、なかなかよい雰囲気を感じましたのと、とっても大好きなあのかたにお勧めをしていただけましたこともあり購入をしてみました。
こちらは百合的には何もないとは思いますけれど、こうした雰囲気の作品も好きでございますのでよろしゅうございますよね。
…以前勧めていただけました『じょしらく』が売り切れでしたので少し不安でございましたけれど、無事購入できて一安心…。

一番下2冊は何となくよさそうに感じられましたり明らかに百合な雰囲気を感じたりいたしましたことから購入をしてみましたものとなります。

今回もコミックたちがまたなかなか数が多く、それにきらら系の新作が多く、何を優先して読もうか悩みどころでございますけれども、まずは『GA』あたりを優先して読んでいくかと思います?

あと、『閃乱カグラ』や『てーきゅう』には帯に「TVアニメ化」といった文字が躍っておりましたけれど、もうこの先のアニメが話題に出る頃でございますか…。
『てーきゅう』については以前読んでおります『まんがーる』や以前読んでおります『ヤマノススメ』『世界でいちばん強くなりたい!』といったやはり帯にいきなりアニメ化なんて書いてあった作品たちと同じ出版社でございましたので本当にするのか(しかも連載開始から5ヶ月らしいですし…)ちょっと怪しく感じられましたけれど、10月より本当にするそう…この出版社の作品って最近ぽっと現れた感があるのでございますけれど、一体何…?(何)

その様な昨日はこの様なものも購入してしまいました。
みどりさん?
…こちらは『鴨川デイズ』も購入をいたしました『ラグランジェ』で主人公のまどかさんが搭乗する機体、ウォクス・アウラ…通称みどりさんでございます(何)
たまたま見かけまして、そしてそうお高いものでもございませんでしたのでつい購入をしてしまいましたけれど、よろしゅうございますよね?(つい、といいますと『鴨川デイズ』もつい、なのでございますけれども…/何)


ということで、上でも触れました『輪廻のラグランジェ 鴨川デイズ』につきまして…。
こちらはもちろん以前第1期のDVDを観終えまして現在第2期のDVDを予約しております作品…なかなかよき作品でございましたので、こちらもどうしようか迷いました末に購入をしてみました。
こちら、PS3なソフトとBlu-rayによるアニメが一緒に収録されたもので、アニメのほうは新作OVAとなっておりまして、DVDでは出ない模様…まぁ、PS3を持っていれば自動的にBlu-rayも観れることになりますものね…(それでも私はDVDのほうを買っておりますけれど…)
この作品、購入するまではゲームがメインでアニメはおまけ、という認識だったのでございますけれど、いざ購入をしてみますと全くの逆でした模様…つまりアニメがメインでゲームがおまけ、でございます。

その新作OVAは『鴨川デイズ』…お話としましては第1期と第2期の間を埋めるものとなっておりまして、第1期が終了しましてまどかさんとランさんとムギナミさんが離れ離れになった後の日常を描いております。
お話は年末からはじまりまして、2月のバレンタインや3月の卒業式、4月の入学式を経まして、5月の体育祭、そしてまどかさんのお誕生日までが描かれております…44分ほどの長さでございましたし、1作のOVAとしては十分なボリュームでしたかと思います。
やはりまだウォクス・アウラの動かないまどかさんはジャージ部としての日常を送り、ランさんはお姫さまをしておられ、ムギナミさんはデ・メトリオの王となったヴィラジュリオ氏を支えている様子で皆さん離れ離れなわけでございますけれど、まどかさんはランさん、ムギナミさん双方とお手紙のやり取りはされておられました。
そしてランさんとムギナミさん…敵国同士の関係なわけでございますけれど、とある商業施設なステーションの、しかも鴨川の町を再現したエリア(鴨川は地球で一番有名らしい…)で偶然再会しまして、一緒にまどかさんへのお誕生日プレゼントを選んであげたり、やはりこの3人はよい関係でございまして、やはりそこが一番の見所でしたかと思います。
その他、3バカトリオは完全に地球になじんでいらっしゃるのでございますけれど、この3人ってもう地球に定住して地球人になるのでございましょうか…この3人って元々どこの所属で何の目的でやってきたのでござましたっけ…(何)
…あと、体育祭開催日が2033年5月11日でございました…この作品、20年後を描いたものだったのでございますか…。

ということで、第2期のお話はまだ観ておりませんので解りませんけれども、少なくとも第1期の後をきちんと描いておりまして、それにやっぱりまどかさんはよろしいかたで、個人的にはなかなか満足でございました。
ロボットアニメというジャンルに入る作品かとは思いますけれど、このお話ではロボットは全く活躍されません…3人の友情のお話、という趣が強いかと思います。

ゲームのほうは『鴨川ドリームマッチ』といいましてアクションシューティングになる様子でございますけれど、説明書を読みます限りではそうボリュームはなさそうな気が…アクションもシューティングも苦手な身としましては、とりあえずしなくってもいいかなって思ってしまったり…?
ちなみにこのdisc1枚でアニメもゲームも両方楽しめますけれど、普通のBlu-rayプレイヤーでもアニメは観られる模様でございます。
…作品全体のタイトルが『鴨川デイズ』であることもあってOVAがメインと判断して、こちらのリストではアニメDVDという区分けをしておきました(何)


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは孤高の探索を終えました…といいましてもお昼だけでございますけれども。
この探索の結果、攻撃力100を超える弓を作ることができましたりいたしました。
また、アサミーナさんの現在の学科が普通科のためか、上位学科としていいんちょが現れました…いえ、この学科、女性ですと「いいんちょ」なのでございます(男性ですと「委員長」…)
この学科でございますけれど、一通りのことはできるもののただできるだけ、というあんまりな説明…要するに以前しております『Final』にございました全く使えない学科でした先生と同じ、ということでございます。
まぁ、『Final』の神を倒したボーナスとして得られるよりは全然まともな入手方法でございますので、こういうのもありと好意的に受け取っておきましょうか(何)

ともあれ、次は夜の孤高の探索を…これが終わったら必修クエストを受けることにいたしましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2012年08月28日

おやすみなさい、今夜からはいい夢を…。

先日読みましたコミックの感想です。
殺し屋のお話?
□Good night! Angel(1)
■柊ゆたかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、素敵な高校生活を夢見る女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の境川ユリさんは新高校1年生の女の子…長い髪をツインテールにした、ちょっと内気で不器用な女の子でございます。
そのユリさんは中学生時代までお友達がいなかったこともあり、新たに迎えました高校生活では友達をたくさん作りたいと願っております…心機一転、という意味も込めて一人暮らしをはじめられたり、気合は十分なのでございますけれども…?
ただ、ユリさんにはちょっと秘密がございまして、そのために母親が過保護すぎたり自分もちょっと引いた身になってしまっていたりしていたご様子で、それが友人のできなかった要因の一つのご様子でございます。
その秘密というのは、彼女は裏で暗殺稼業を行っている、ということ…依頼によって悪人のみを粛清する組織に所属している様子でございますけれど、要は殺し屋でございます。
その様なお仕事のために運動神経は抜群でございますけれど、どうやら音痴の模様…。

殺し屋である事実を隠して高校へ入学することのできたユリさんでございますけれど、彼女の暮らす同じマンション、そして同じ高校のクラスに同業者がやってきてしまいます。
彼女は白霜あやめさんという外国人な雰囲気をかもし出した、そして目つきがきつくてクールな雰囲気の子なのでございますけれど、お仕事上でパートナーにされた上にプライベートでもつきまとってまいります。
平穏な高校生活を求めていたユリさんにとってそれはちょっと耐えがたかったご様子で、あやめさんにはかなりきつく当たってしまわれます…物語が進むうちにそこまで冷たい態度ではなくなりましたけれど、でも苦手意識は消えない様子でございます。
一方のあやめさんは以前から殺し屋としてのユリさんに憧れていらしたご様子でございますけれど、お会いしてからはさらに一歩踏み込んだ感情を抱いた様子…つまりユリさんのことが大好きになられた様子なのでございました。

平穏とはちょっと離れた高校生活になってしまいましたけれど、そのうちに組織からハゲワシという気持ち悪い男性が裏切りを働いたため、念のためにとユリさんとあやめさんのチームにさらに3人の女の子が配属されました…例によってその3人も同じマンションで暮らし、一緒のクラスになりました。
南部リカさんは理系にとてもお強い、一番女の子らしい雰囲気をされたかた、ちょっと荒々しい雰囲気な音無玲音さんはお菓子好きなかた(何だかあの作品の杏子さんっぽい?)、そしてちみっこの倉内瑠希さんは動物(特に鳥?)好きな子でございます。
そうした殺し屋関係の友人(?)ばかり増えてしまうユリさんでございますけれども、でもクラスメイトの大沢佳奈さんと畠山寧々さんとは結構仲良くできていらっしゃるかと思います…佳奈さんは普通の女の子なのでございますけれど、寧々さんはちみっこで無口で無表情な、そして色々すごい女の子でございます。

お話のほうは、その様なユリさんと周囲の皆さんの愉快な(?)日常を描いたコメディ寄りのお話となっております。
殺し屋がメインなきらら系の作品、といえばやっぱり以前読みました『キルミーベイベー』が思い浮かびますけれど、こちらはけっしてコント作品でもございませんし、皆さんお仕事をしている様子は見られます。
といいましてもそこまでシリアスなお話、というわけでもございませんし、ユリさんはなかなかよい子で見ていて楽しいものでございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはあやめさんが完全な片想い状態ではございますけれどもユリさんのことが大好きな状態でよろしゅうございます。
ということで、『キルミー』に続く高校生かつ殺し屋な女の子が主役なきらら系4コマとなりましたけれど、こちらもなかなか面白い作品でしたかと思います。
…と、何とか今月分のきらら系のコミックを購入する前に先月発売のこちらを読むことができて一安心でございました(いえ、今日お買い物の予定でございますので…/何)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは、必修クエストを残すのみとなりましたけれど、その前にまだ探索をしていなかった孤高へ向かうことにいたしました。
この孤高はお昼と夜とに分かれておりますけれど、とりあえずお昼から…と、このダンジョンでもやはりこれまで得られなかった素材を落とす敵が現れ、でも例によって滅多に落としてもらえません…。
落としてもらえるまで粘るべきか、それともまた入手する機会はあると信じて先へ進むべきか、悩ましいところ…とりあえず、昨日はその探索の途中まででございましたけれども。

2012年08月27日

むすんでひらいて

先日読みましたコミックの感想です。
1巻完結…
□むすんでひらいて
■イコールさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★★(4.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…とはいいましてもこちらはつぼみシリーズという独立したレーベルのものとなります。

内容としましては、中学生4人の百合な雰囲気の強い日常を描いた作品となるでしょうか。
その4人はそれぞれ2人ずつカップリングになっておりお付き合いをされていらっしゃいます…以前しております『はなひらっ!』の様な感じでございましょうか。
まず一組めは、元気でちょっとおバカな、そしてバスケットボール部に入っていらっしゃるともさんと、眼鏡をかけた優等生で胸が大きなのどかさん…胸が大きくてそのお名前でございますとあの作品を思い浮かべてしまいますけれど、特には関係ございません(何)
もう一組めは4人の中では一番お姉さんな雰囲気を出している気のいたしますももみさんと、演劇部に所属していらしてクールでかっこいい雰囲気ないちかさん…ちなみにいちかさんだけ他の皆さんよりも1学年下となっております。

お話のほうは、その2組のカップリングのラブラブした様子を中心に学校生活を描いたもの、となるでしょう。
何しろこの皆さんは第1話の時点ですでに恋人としてお付き合いをしておりますので、お付き合いをされた先のことなどで悩むことはあっても、基本的にははじめからラブラブなわけでございます。
ですのでお付き合いするまでの過程よりもその後のラブラブした様子を楽しみたい場合はなかなかよろしいものかもしれません。
終盤は学園もののお約束ともいえます進路の悩みがあり…同学年のお二人は別々の学校になることの悩み、学年の違うお二人は以前読んでおります『キャンディ』のお二人の様なことになってしまわれるのでございますけれど、最終的にはきちんと落ち着いてくださっているでしょうか。
お話の合間合間には描きおろしとして本編のおまけ的短編が収録されております…と、この作品はこの1冊で完結でございます。

イラストは悪くございません…何だか全体的にぷにぷにした印象がございます(何)
百合的にはかなり高め…文句のないレベルではないでしょうか。
ということで、そういえばこの作品と同時に発売いたしましたつぼみシリーズ、つまり以前読みました『エデンの東戸塚』と以前読みました『神さまばかり恋をする』に以前読みました『ベツキス』は今のところ比較的百合度が低めとなっておりましたけれど、最後に読みましたこちらはかなり高めになっておりました。
正直に言いますと以前最新巻を読んでおります『つぼみ』連載時にはそれら3作品などと較べて印象の薄い作品だったのでございますけれども、こうして改めて単行本でまとめて読んでみますとなかなかよろしい作品でしたかと思います…こうした印象は以前読みました『prism』などでも受けましたっけ(最近の『つぼみ』でその『prism』と以前読みました『トラにツバサ』と以前読みました『ひみつのレシピ』を見かけなくなったのが心配…)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは新たなクエストを受けますことに…まだ自由クエストが残っておりましたのでそちらを受けます。
そちらは図書委員さんからの依頼で、廃墟に幽霊が出るというのでその調査を行う、というもの…これはやり直す前にもあったクエストでございます。
モランさんも加えたドワーフコンビと一緒に廃墟へ向かいますことに…途中、アヤメ先生とお会いして一緒に行動することになるのでございますけれども、その際にどなたを隊列の一番そばに置くか、という質問が出てまいります。
この際に選んだかたとの好感度が上昇いたしますけれど、代わりにどなたかお一人の好感度が下がったりしてしまいます…個人的にはアヤメ先生が一番好きなのでございますけれど、ここはモランさんを選んでマーチンさんとの好感度が下がるパターンにしておきました(ラブリングmaxでしたマーチンさんが1段階減少…)
こちらのクエストは廃墟にいるマーロウ先生を見つけて終了…そういえばこのマーロウ先生って一番目立たない存在の様な…?

そうして昨日は廃墟を脱出したところまで…マーチンさんとの好感度が上昇して再びラブリングmaxとなりましたけれど特に何も起こりませんでした(何)
今日は残された必修クエスト…を受ける前に、まだ探索のできていない孤高の探索を行おうと思います?

と、この廃墟にも玉鋼という刀系の武器を作るのに必要な素材を落とす敵が出てきたりするのでございますよね…ただ、その敵の出現頻度が低めな上に落としてもらえる確率もかなり低く感じてしまいましたので、先日の三日月の石の様には粘りませんでしたけれども(何)
…これら素材、同じものを落としてくれる別の敵がこれからきちんと出てくださるのでございましょうか…季節が変わるとダンジョンそのものが消滅する様子でございますし、そうなるともうその敵とも遭遇しなくなって素材が入手不可能となってしまうのでございますけれども、とても不安…。

2012年08月26日

いっしょに約束した、その日まで―。

先日はこの様なものが届きました。
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一応最終巻…
○輪廻のラグランジェ(6)
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…こちらはアニメDVDとなりまして、とっても大好きなあのかたがよいとおっしゃられておりましたこともあり購入をはじめました、これまで既刊を購入しておりますシリーズでございます。
今回が最終巻ということで、本来でございましたら以前観ておりますものなどと同様に全体的なまとめの感想を書くべきところなのでございますけれども、こちらは今現在第2期のアニメが放送されておりまして、さらにそちらのDVDもすでに予約済ということで、そのまとめは第2期も全て観終えた後にしようかなと思っております。
ということで、今回はとりあえず第6巻収録の2話を観ました感想を普通に書きますことに…。

第11話は『鴨川絶対防衛ライン』ということで、こちらはランさんの星から見て反乱軍とされるヴィラジュリオ氏の艦隊が総攻撃をしてくるお話となるでしょうか。
まどかさんの機体は暴走を恐れられて出撃を認められておりませんので、ランさんとムギナミさんのみの出撃になるのでございますけれども、敵の軍勢は多くて押され気味…最終的にはまどかさんも出撃することになります。
やはり3人一緒でございますと調子がよろしくって、さらに鴨川の危機の際に例の3バカトリオ(以前観ました第5巻のお話からあの3人の敵さんがもう以前読んでおります『イカ娘』の3バカトリオと同じ様な存在になってしまいましたのでこの様な呼びかたをしてしまいますけれど、よろしゅうございますよね?/何)が街を護ってくださったりもいたしましたけれど、撃墜された機体に巻き込まれてお姉さんが死亡とも見えてしまう重傷を負ってしまわれました。
それを見たまどかさんは機体を暴走させてしまわれそうになる…というお話でございますけれど、こちらは久し振りの戦いメインのお話でございまして、なかなか勢いがあってよろしかったかと思います。

第12話は『またいつの日か、鴨川で』ということで、こちらが最終話となります。
いきなりまどかさんがランさんに告白されるシーンからはじまって何事、と思ってしまいましたけれど、それは演劇部のお手伝いでございました…。
それはともかく、ランさんのお別れ会が開かれたりしておりましたりと、第11話の戦いから2週間後のことをまず描いておりまして、「これって1話抜けておりません?」なんて感じたりもしてしまいましたけれど、もちろん第11話の続きも描いてくださいます。
でも、この最後の戦いは非常に謎が多いままでございました…機体の暴走の意味するところも解りませんし、まどかさんが海岸で会ったのはユリカノというかたなのだと思いますけれどよく解りませんし、ヴィラジュリオ氏は純粋に暴走の可能性のある機体を消したかっただけなのかその目的が判然としませんでしたし、想いの力で暴走が抑えられたのはよろしゅうございましたけれど、お姉さんの無事が確認できたとたんに機体が停止しましたのも謎で、そして結局目を閉じた胡散臭い人は胡散臭い人のまま終わってしまいました…。
戦いはランさんの星からの艦隊の来援により敵は撤退…ムギナミさんは手負いのヴィラジュリオ氏をかばっていずこかへ去っていきました。
エピローグはランさんが星へ帰ってしまい、まどかさんは一人ジャージ部の活動を続け…例の3バカトリオはなぜか地球に残って喫茶店で働くことになりまたけれど、これは本当にどうして?(彼らって結局どういう立場の人たちなのでしたっけ…?)
会長さんも結構なキーキャラクターの様子ながらやはりよく解りませんでした…最後はムギナミさんからお手紙が届きましたけれど、少しすっきりしない終わりかたでしたかもしれません…?
…もっとも、それは第2期があること前提の終わりかたでしたから、なのかもしれません。

ということで第1期はこれで完結…何だか謎が多く残ってしまいましたけれど、それは第2期があるのでそちらでおいおい、ということになるのでございましょうか(ですのでストーリー面で気になったことはあえてここでは触れず、第2期を待つことにいたします)
機体はスタイリッシュでなかなかよろしいもので、こちらは機体は謎の動力で動いている気がいたしますのでスーパーロボット系、ということになるのでございましょうか…そのフォルムなどはむしろリアルロボット系を思い浮かべますけれども(何)
ロボットアニメとしましては戦闘シーンがちょっと少なかった気もいたしますけれど、そこはキャラクターの魅力などで補えている気がいたしますのでよしとしてよろしいでしょう。
キャラクター面では主人公のまどかさんがよい性格をしておられよろしゅうございました…原作がオリジナルなアニメの女の子な主人公は某バスターマシン7号さんの様なよきかたもいる一方で他の登場人物な女の子に較べて微妙な場合が多々あるのでございますけれど(某次期エトワール候補とか某豆狸とか某同じ名前の魔法少女とか…)、こちらのまどかさんは某バスターマシン7号さんの様によいキャラでございましたので一安心でございます。
百合的にはいかがでございましょう、主題はまどかさんとランさんとムギナミさんの友情のお話かと思いますけれど、まどかさんとランさんにはほのかにそれ以上のものが感じられますような気も…しない様な、します様な…?

第2期のDVDも引き続き予約しておりまして、確か続いて来月から届くはずでございますので、そちらを楽しみに…『ゆるゆり』第2期も同時に予約しておりますので、お金が大丈夫なのかちょっと心配でございますけれども(これで来期に観るべきアニメがあったらどうなるでしょう…い、1作くらいでしたら…/何)
あと、確かPS3にて『鴨川デイズ』なるゲームも出るのでございましたっけ…こちらにはOVAもついてくるとのことで気になるのでございますけれど、思い切って購入をしてみるのもよろしいのかもしれません…?(ゲームよりOVAが気になる…)
…まるっ!


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』はまた新たなクエストを受けることに…自由クエストが1つ増えて残り2つになっておりましたけれど、ここは魔法少女な先生のアヤメ先生のクエストを受けます。
こちらは大平原で修行をする、というものでこれはやり直す前にも見られたもの…いまいちやる気のない(?)ファラーズさんとアンさんもついてくることになります。
アヤメ先生はやはりずいぶんやる気のあるかたなのでございますけれど、最後はかわいらしいところを見せてくださったり…また、ここのボスを倒しましたところでファラーズさんとのラブリングがmaxとなりまして、フェルパーということでビーストの学科を得ることができました。
やり直す前ではこの時点では2人しかmaxになっていなかったはずでございますけれど、今回はもうこれで4人めとなりますし、ロジェさんルートのほうがラブリングmaxもよい感じでございます。
ともあれ、大平原の夜はこれがはじめての探索になりますので、のんびり…下で触れます三日月の石を落としてもらえるまで粘っておりましたらレベルがずいぶん上がってしまいました。

その石も一応満足できるだけの数が集りましたので大平原を脱出しましてアヤメさんのクエストを終了いたしました。
購買へいきますと、ファラーズさんのラブリングmax特典といたしまして精霊の靴が店頭に並んでおりました…今の皆さんの学科では特に装備するかたはおりませんけれど、学科によっては役に立ってくださいそうな装備でございましょうか。
あと、さっそく三日月の石などで作れるアイテムを作ってみましたり…そのおかげでロジェさんの装備する戟を方天戟へ練成することができましてようやく彼女も十分な戦力になってくださいます(でも戦闘順はいつもほぼ最後のまま…)
昨日はそこまで…今日はまた新たなクエストを受けるか、まだ探索できていない孤高へ向かうかになるでしょうか…確かやり直す前はレベルが50を越えておりましたのでまだそこまでは追いついておりませんけれど、それ以外の要素(転入生や装備品やラブリングなど…)は全てやり直す前よりよい感じになっている気がいたします。

と、昨日探索をいたしました大平原でございますけれども、混乱攻撃をしてくる敵がおりましたり、貴重なMPを一気に300程度も吸収してくる敵がおりましたりと、敵がちょっと嫌らしいです…特に後者はMPを回復させる方法の少ない現状、かなり悲しくなってしまいます…(一応歩くたびにMPの回復するアクセサリを入手したりはしておりますけれど、それは他に付加効果がないのであまり装備したくない…)
ただ、その分三日月の石という練成の際に様々なところで必要となってくるアイテムを落としてくれる敵が出てきたりしてくださいまして、でもその三日月の石などほしいと思う練成アイテムは落としてもらえる確率が低めに感じられ…いらないアイテムが得られることがほとんどで、そのために何度も戦わなくってはならなくなり、それでそこに長く居座ってしまってレベルがどんどん上がっていってしまう、と…。
これから先もこうした傾向は続くと思いますし、やはり以前しております『Final』同様に中盤から後半に差し掛かった頃にはレベルが99に達してしまいそうな気がしてしまいます…?(以前しております『3』は相当のんびり進行しましてもその様なことはなかったのでございますけれども…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2012年08月25日

ベツキス

先日読みましたコミックの感想です。
吸血鬼のお話…
□ベツキス(1)
■百合原明さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…とはいいましてもこちらはつぼみシリーズという独立したレーベルのものとなります。

内容としましては、吸血鬼のいる日常を描いたお話となるでしょうか。
主人公は天野ひかりさんという、高校生になったばかりの女の子…ちょっとおっとりした雰囲気のかたで、友人の言葉によると胸が大きいそうでございます?
ごくごく普通の女の子だったのでございますけれども、高校へ入学して早々に少し不思議なことに巻き込まれてしまいます。
きっかけはものすごく太った猫を拾って連れ帰ったこと…数日後、学校の庭園でその猫の主だと名乗る少女と出会います。
それから色々あって、その少女と一緒に暮らすことになるのでございますけれど…?

その少女の名前はエイプリルといいまして、長い銀色の髪をツインテールにした、そしてゴスい雰囲気のおよーふくを着た、ちょっと小さな、でも態度はものすごく大きな女の子でございました。
その彼女は吸血鬼だといいまして、ひかりさんと出会ったときにはかなり衰弱をしておりました…それをひかりさんは放っておけなくって血をあげる決意をいたしましたけれど、エイプリルさんは血なくても大丈夫だそうで、口づけをすることによって唾液をいただいたのでございました。
そしてエイプリルさんはひかりさんのことが気に入って、彼女のお家へ押しかけ居候をすることになったのでございました。
吸血鬼のお話というと以前読みました『ぽかぽかばんぱいあ』や以前読みました『いいなり!!吸血姫』あたりを思い出しますけれど、口づけで成分を補給するあたり、以前読みました『二丁目路地裏探偵奇譚』のラストシーンを思い出しますかも?
…帯や表紙裏の説明から何だか下で触れる作品の序盤の説明を思い出してしまいましたけれど、これはそう特に気にしなくてもよい様な…?

その他の登場人物としましては、鞠子さんというひかりさんの中学校時代のご友人もおりましたけれど、ひかりさんのクラスメイトのお二人となるでしょうか。
元気でボーイッシュな雰囲気な烏谷輪さんと長い黒髪でお嬢さまの様な雰囲気な望永愛麗さんのお二人でございますけれど、このお二人もどうやらひかりさんとエイプリルさんの様な関係の模様…つまり愛麗さんが吸血鬼で輪さんがその力を提供している、というわけでございます。
でも、このお二人に…少なくとも愛麗さんには百合な雰囲気を結構感じますかも?

お話のほうは、そうした突如吸血鬼の女の子と暮らすことになったひかりさんたちの日常を描いたものでございます。
序盤はなかなか微笑ましい雰囲気…エイプリルさんは大きな態度のかたなのでございますけれどもちみっこでございますのでそこもまた微笑ましい…何だか服装などから以前読みました『魔女とほうきと黒縁メガネ』のリアナさんを思い出してしまいましたけれど…。
けれど、後半になりますと愛麗さんがエイプリルさんに刃を向けてまいります…そのご事情の詳細はまだ解らないのでございますけれど、人間界で静かに暮らしたい彼女にとって目立つエイプリルさんが目障り、といったところでございましょうか。
あと、巻末には輪さんと愛麗さんのお二人についての描きおろし短編が収録されております。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、まだひかりさんとエイプリルさんの関係は百合といったものではございませんし、少し感じるかどうかといったところかと思います。
ともあれ、こちらは愛麗さんの動向が気にかかりますけれど、ひかりさんもエイプリルさんもかわいらしくてよろしいものでしたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□いつか天魔を斬る魔女(2)
■鏡貴也さま(原作)/江戸屋ぽちさま(漫画)/榎宮祐さま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ありかる』や『放課後アトリエといろ』『JA』『ぶらっくろっくちゃん』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読みました『アオイシロ』コミカライズ版の1つを描かれたかたとなっております。
…上の作品を読みました際、こちらの作品のことを少し思い出しましたので一緒に読んでみました。

内容としましては、立派な魔女を目指す少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻では第1巻の終盤の続きということで、璃依音さんたちの初任務から…ただこの初任務がただ事ではなくって、皆さんの所属している組織の長である魔女による介入まであったりしてしまいます。
このあたりは絶望の連続でございましたけれども、これらは全て璃依音さんの力を試すためのものだった、ということでよろしいのでございましょうか。
…ともあれ、皆さん亡くなられてしまわれるほどの展開でございましたけれども、皆さん無事でございましたので一安心でございます。

その危機を乗り越え、それにそのあとでございました穏やかな日常のお話からも仲間の大切さを知ったはずの璃依音さんでございましたけれども、1年後の彼女は力におぼれてしまっている感がございましてまた危うい雰囲気…彼女と契約を交わした使い魔のペルティさんの生命をかけた行動でようやく過ちに気づいてくださりました。
これで今度こそ仲間の大切さなどを知った璃依音さん、ここからお話もさらに盛り上がるかと思ったのでございますけれども…何とこの作品はそこで終わってしまいました…。
後半は璃依音さんにスポットが当たって他の子たちが目立たなくなっておりましたので、彼女たちの活躍なども見たかったりしたのでございますけれども、これは色々と残念な、そしてすっきりしないものでございます…。
璃依音さんたちのこれからの活躍は本編となるらしい『いつか天魔の黒ウサギ』という作品を読めば解る、というそういう持っていきかたになっていたのでございますけれども…どうもそちらは主人公が男の気配もあったりして、コミカライズ版があるっぽいとはいえ(原作は小説)購入する気にはなれないのでございました…。

イラストは悪くございません。
百合的には璃依音さんとペルティさんの関係がよろしいところ…また皆さんの友情もよろしゅうございます。
ということで、お話自体はよろしいのでございますけれども、終わりかたが残念な作品…そもそもそこまでの流れ自体、本来5巻分くらいの分量を2巻に圧縮してしまったそうで、そのあたり色々と残念に感じられてしまうのでございました…。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは岸壁の探索…ここはそれほど広いダンジョンではございませんでしたものの、比較的宝箱の数が多かったのがよろしゅうございました。
それも回収して、岸壁の探索を終えてネロさんのクエストを終了したところまでで昨日は終了…今日はまた新しいクエストを受けるか、まだ行っていないダンジョンの探索を行うか、ということになりそうでございます。

そういえば、あのかたのお話によりますと、魔法の表示順を変えるとその魔法が消滅する、という恐ろしいバグが存在するとのことでございました…。
今まで魔法の表示順を変えられるなんて知りませんでしたけれど、今後もその様なことはしないで進んだほうがよさそうでございます…。

あと、序盤…春の段階で作れる武器といたしましては、やはり槌のジャッジメントが非常にすぐれているかな、と思います。
こちらはメイスからバトルハンマー→ウォーピックと練成を続ければ最終的にたどり着けまして、序盤の段階でもととモノ。メダル1つとお金さえあれば作れまして、攻撃力が200以上ございますからこれはもう相当強い武器でございます。
これを白魔術師か錬金術師に装備させておけば、術だけでなくって殴り属性の攻撃が弱点の敵に対しても相当強みが持てますので(弱点を突かなくっても2,000程度のダメージを与えられますし)、過去作からデータを引き継いでいてととモノ。メダルが入手できていてお金に余裕があればいかがでございましょう(何)
…ところで、今作はどうやったらととモノ。メダルが入手できるのでございましょう…結構な数が必要になりそうでございますのにいまだ(データ引継ぎの2つ以外)一つも入手できておりませんので不安なのでございますけれども…。

2012年08月24日

睡眠の国ネナトピア

先日はこの様なものが届きました。
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これで一段落…?
○まぎょん。1〜6の総集編
○ゆうじょうコンプレックス
○SakuHima Pre-Summer
○ひまさくぱにっく
○PN35
○創作百合アンソロジーSaya
○夏休みは終わらない
○Re:START
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…今回も全て同人誌となりますけれど、一番上の作品はコミックサイズなものとなりますので、またいずれじっくりと読んで感想を書いてみようと思います。
ちなみにそちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、あとこの夏のイベントのアイテムではございません(何)

では、その他の作品たちは普通の同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。
ちなみに、基本的に夏のイベントのアイテムとなりますけれど、1つだけ違うものがございました。

○ゆうじょうコンプレックス《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらは『百合霊さん』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、結奈さんへ恋をしていると自覚される、でもすでに結奈さんは比奈さんとお付き合いをされていらっしゃるのでどうしよう…というお話でございます。
結論から書いてしまいますと皆さんで幸せに、というものでございまして、個人的には3人で幸せになるという物語の形態はありだと思っておりますので、こちらも十分ありでございましょう。
…お話の内容はよろしゅうございましたけれど、奥付が…原作が『東方Project』だとか書いてありましたけれど、これって誤植にしても悲しいです…。

○SakuHima Pre-Summer《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、向日葵さんと櫻子さんのお二人が一緒に水着を買いにいく、というものになります。
こちらは百合的にはそうございませんけれども、でも相変わらずのお二人の様子が見られて微笑ましいものでございました。

○ひまさくぱにっく《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、やはり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなりまして、こちらのみ今月の19日発売のものとなります。
内容としましては、向日葵さんのお誕生日を櫻子さんがお祝いしてあげるお話となります。
こちらも上の作品同様に百合的にはそこそこといったところながら、お二人のご様子が微笑ましくてよろしゅうございました。

○PN35《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは『なのは』の二次創作作品となりまして、以前購入をしておりましたりとお気に入りサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、『A's』終了後の皆さんがプールへ遊びに行く様子を描いたものとなります。
今回は百合分よりも皆さんの賑々しく楽しげな様子を優先したものとなっておりまして、相変わらず微笑ましくてよろしいものでございました。

○創作百合アンソロジーSaya《百合度評価:★★★★☆(4.2)》
ここから下はオリジナルな作品となりまして、こちらは百合なアンソロジーでしたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおり過去にこのサークルが出されておりまして以前購入をしております『美紗』など同様にたくさんのかたの参加されております百合なアンソロジーとなっております。
百合なアンソロジーということで、もちろん主題は百合…その中に色々な雰囲気の作品がございましたけれども、よろしいものでしたかと思います。

○夏休みは終わらない《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらは百合ジャンルとなっておりまた以前購入をしております『百合総集編 〜甘いニセモノ〜』などを出されたサークルさまでしたこともあり購入をいたしましたものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありなものとなっておりますのでご注意ください。
内容としましては、夏休みの中学生な二人の女の子を描いたものとなっております。
それまで特に親しいというわけでもなかったお二人が、宿題を一緒にするということになるのでございますけれど…と、最終的には悪くない関係になったご様子ではございますけれど、きっかけがちょっと強引でしたかも?

○Re:START《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらも百合ジャンルとなっておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、脚本家を目指していたもののその夢をほぼ諦めかけた女のかたが、彼女の脚本で舞台に立つとともに約束をした女のかたの姿を見て再び夢を追いかけようとされるお話となります。
こちらはよいお話ではございましたけれど、結局その約束をされた女のかたとは会わずに終わってしまいましたし、続きが気になりますかも…ハッピーエンドを信じておきましょう。

ということで、今回のアイテムで夏のイベントのアイテムは一段落ついたかと思います。
今回もまた以前しております『百合霊さん』な同人誌がございまして、これで3冊め…これまでの経験からいたしますとやはり結構出てくださった感がございまして嬉しゅうございます。
『百合霊さん』といえばこちらの公式サイトで行われておりました人気投票が先日終わってしまったのでございますけれど、その中にございました「睡眠の国ネナトピア」というフレーズが妙に頭に残ります(そのあまり今日の日誌のタイトルにしてしまいました…いえ、今回購入しました同人誌たちにタイトルにするに足る作品がなかった、というわけではございませんよ?/何)
『百合霊さん』で一番好きなキャラは比奈さんでしたはずなのでございますけれど、音七さんが急上昇しておりましたりも…阿野さんと並んでカップリングの特に成立していないかたではございますけれど、かなりいいキャラでございますよ?
『屋上の百合霊さん』
…ということで、今更ながらに一部バナーを音七さんのものにしておきました(何)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは夏になり、まずはファラーズさんの依頼で廃墟の探索の続き…こちらを終える頃にはお金もずいぶん貯まってくださいました。
その廃墟でございますけれど、やり直す前には出会わなかった、銀色のぬいぐるみな敵に遭遇…そういえば春の深緑でもそういう稀に出る敵がおりましたし、ここにもいらしたのでございますね…。

クエストを終えてアイテムの練成を行いますと、貯めたお金が一気になくなっていきました…金属などの材料を購入するのにお金がずいぶんかかります。
でも、また次のダンジョンの探索を行えばお金はまた貯まるかな、と楽観しておきました。

次は必修クエストが出現いたしましたけれど、自由クエストがまだ2つ残っておりましたので、次はネロさんの依頼を…いえ、このクエストは岸壁へ遊びにいくというものだったのでございますけれども、やり直す前と全く同じものとなっておりまして、ロレッタさんとリットンさんとの親密度の上げられるものでございましたから。
ただ、今回はロジェさんがおりますのでそこでイベントがちょっと変わるかと思っておりましたのに、そこは全く変わらず、アサミーナさんたちもロジェさんも女の子扱いしてもらえませんでした…いえ、ロレッタさんとリットンさんと仲良くなれるのでございますから全く構いませんけれども。
そのクエスト自体はダンジョンのほぼ入口で完結してしまいますので無事に終わりましたけれども、岸壁は新ダンジョンでございますのでまたじっくり探索を行いますことに…昨日はそのあたりまででございました。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2012年08月23日

神さまばかり恋をする

先日読みましたコミックの感想です。
神さまのいる日常…?
□神さまばかり恋をする(1)
■一花ハナさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…とはいいましてもこちらはつぼみシリーズという独立したレーベルのものとなります。

内容としましては、半人前の神さまのいる日常を描いた作品となるでしょうか。
お話の主人公はその神さまか、それとも彼女の居候しているお家の女の子か、どちらでございましょうか…ともあれまずは神さまのほうから紹介してみましょう。
その神さまはコトリさんというかたで、300年の眠りから覚めたばかりだといいます…見た目は中学生くらいの女の子に見えて、その言動や態度もその年齢くらいに見える、基本的に明るくていい子でございます。
彼女は縁結びの神さまでございまして、恋から友情にお仕事関係など、あらゆる縁を結ぶことができます…その力を発動する際はちょっと魔法少女っぽい杖を使ったりしております?

コトリさんは神社に居候…これは居候、でよろしいのでございますよね?(何)
その神社には志水聡香さんという高校2年生の女の子が両親とともに暮らしておりまして、コトリさんは彼女によく懐いていらっしゃいます。
聡香さんは少し長めの黒髪をした女の子で、成績も普通と要するに普通の女の子…でも個人的には好きなタイプの女の子でございます。

その聡香さんには一つ年下、高校1年生のしおりさんという女の子が幼馴染でいるのでございますけれども、そのしおりさんのそばにも神さまと思われる女の子がおられました。
ちょっとクールな雰囲気で感情をあまり表に出さない、でもしおりさんにはとっても懐いていらっしゃる彼女はヒワさんというのでございますけれど、彼女はコトリさんとは逆…縁を切る力を持っていらっしゃるみたいでございました。
彼女が考えていることはまだいまいちよく解らない面もありますかも…?
その他登場人物はクラスの委員長さんとか、あとは終盤に登場したジャージの人あたりでございましょうか(何)

お話のほうは、そのコトリさんと聡香さんを中心とした、微笑ましさにやや重点を置いたお話でございます。
コトリさんやヒワさんが神さまということもあり不思議な力のお話も少しはございますけれども、基本的には皆さんの微笑ましい日常を描いたもの…と、このあたりは同じく神さまが居候する日常を描いておりまして以前しております、とっても大好きなあのかたがお好きなメーカーさまが原作を制作されました『あまつみそらに!』などと同じ、ということになるでしょうか。
カップリングは百合、とまではいきませんもののコトリさんが聡香さん、ヒワさんがしおりさんによく懐いていらっしゃるのでございますけれども、確か以前読んでおります『つぼみ』最新巻に収録されたお話ではコトリさんがジャージの人(notジャージ部/何)に恋をしているかも、という描写があった様な…どうなるのかまだ解りません。

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的には上で触れました様に、恋とはまだいきませんものの女の子同士の仲のよい様子が見られます。
ということで、ちょっと不思議な雰囲気はございますものの基本的にはかわいく微笑ましいお話でございました。


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは自由クエストは全て終えましたので、必修クエスト…ロジェさんからのものを受けます。
こちらは、どうやら先生に冒険者になるには難しい、と言われてしまったロジェさんが冒険者になるための助言をアサミーナさんや皆さんから聞いてみる、というものでございました。
騎士を目指すアブナーさんにめんどくさがりやなリットンさんにヤンデレらしい(?)ドルリィさんの3人が相談に乗ってくださり、実技が苦手だという彼女とダンジョンへ向かうことになりました。
それはよろしいのでございますけれど、ダンジョンというのが大平原…何だか大平原でのクエストが多すぎて、同じ敵ばかり相手にするのもちょっと食傷気味で、夜の深緑とか1回しか使っていないのでございますから、そちらにしてくださればよろしゅうございましたのに…(特に、これが春最後のクエストになるのでございますし…)
しかも、イベントは大平原の一番はじめの階層で発生…ロジェさんは実技になると本当にダメなご様子でございましたけれども、でもアサミーナさんたちと一緒に戦っている際は普通に戦えております様な…?
ともあれ、ロジェさんについては今後アブナーさんも指導をされる、ということで落ち着きまして、ロジェさんの親密度も少し上がってくださいました…と、その割にロジェさんの動きなどには戦闘慣れしたところが見られる、というのは謎の一つとなるのでございましょうか。
…そのまま大平原を探索してもよろしかったのでございますけれども、大平原はこれまでに何度も探索しており食傷気味でございましたので今回はすぐに脱出をいたしました。

そのロジェさんのクエストが終わったところで、季節は流れて夏へ…購買部に少しアイテムが増えたりいたしました。
そして自由クエストも3つ現れておりまして、まずはファラーズさんのクエストを受けますことに…こちらは廃墟に宝物があるという噂があり、忙しいファラーズさんに代わって真偽を確かめてくる、というものでございました。
モランさんとネロさんが興味を持って一緒についてくることになりましたけれど、このイベントってやり直す前にもありました様な気がしますながら、展開が少し違っております。
ともあれ、廃墟…ここは結構広いダンジョンでございますのでのんびり探索をすることにいたしましょう。

そういえば、戦闘時の行動順が素早さとは全く別の順番になっている、ということについて、やはり装備品が大きく影響しているご様子でございます。
つまり、戦士の学科にしておりますアサミーナさんの装備品について、革製の腕装備から金属製の腕装備に変更いたしましただけで、戦闘時の順序が一番下からだいたい2番めくらいに上昇いたしましたから…防具については、素早さが多少下がっても、技能レベルの「速」の項目の高い装備品を装備したほうがよさそうでございます(ですから、それを素早さに反映してくださいって…)
ただ、武器がよく解りません…武器の技能レベルには「速」の項目はございませんし、技能Sの武器を装備しても行動順が大幅に下がることもございますから…。
…そして、一番行動順のはやいかなさまでさえ、廃墟においては敵の後になることが多く…皆さんの素早さがそこまで遅いとは思えないのでございますけれども…。

あと、以前しております『Final』など過去作にはございました前列後列の概念がなくなったのは、地味に厳しいかも…。
いえ、これでは戦士系で防御力の高いキャラも魔術師系で防御力の低いキャラも等しく同じ攻撃を受けますので、魔術師系キャラがものすごく不利…現に戦士系な学科なアサミーナさんやすみれさんでしたら1ですむダメージを魔術師系な学科なかなさまやロジェさんが受けますと100前後のダメージになってしまいますから…。
これはこの先、ちょっと不安になってしまいますかも…?

2012年08月22日

なつレシピ

先日はこの様なものが届きました。
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やはりメロンブックス通販ははやい…
○なつレシピ
○mobam@sのほん(4)
○携帯アイドル! SUMMER
○きらめく☆シンデレラショー
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…今回も全て夏のイベントにて出ました同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○なつレシピ《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『百合霊さん』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、2つの短編と1つのノベル、そして皆さんの設定などについて触れられたりしているものとなります。
短編は結奈さんと阿野さんの出会いのお話と桐さんのかわいいものランキングのお話、ノベルのほうは結奈さんと比奈さんのお話…いずれもよいものでございましたけれど、イラストが明らかにどこかで見たことがあったりするかと思いましたら、こちら、イラストやストーリーなど、全て原作を制作されたかたがたが描かれておりました。
しかも表紙裏にvol.1と書かれておりましたりあとがきでもまた次回がありそうなことを書かれておりましたり、期待してもよろしいのでございますよね?(何)

○mobam@sのほん(4)《百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
こちらは『アイマス(モバマス?)』の二次創作作品となりまして、以前画集を購入しておりましたりとお気に入りなサークルでございます【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、以前第2巻まで購入しておりますものの新刊…今回も藤枝さまと源久也さま、珠月まやさま、ででん♪さまが参加しております。
個々のお話のほうは、藤枝さま以外は全てコメディでございましょうか…百合的にはないに等しいかと思います(特に源さまは…下の作品と同じ流れでございますし、そうでなくってもやっぱり藤枝さま以外のプロデューサって邪魔…/何)
藤枝さまの作品は神崎蘭子さんというちょっと特殊なしゃべりかたをする子のお話…百合的にはそこそこかと思いますけれど、なかなかよろしいお話でしたかと思います。

○携帯アイドル! SUMMER《百合度評価:★★☆☆☆(1.5)》
こちらも『アイマス(モバマス?)』の二次創作作品となりまして、以前購入をしておりましたりとお気に入りサークルでございます【超あるまじろくらぶ】、つまり源久也さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、『モバマス』の皆さんがプールへ行かれるお話となるでしょうか。
ただ、こちらの作品、前作もそうでございましたけれども、主人公がプロデューサ(男性)となっている関係で、百合的には全くといっていいほどない状態になっているうえ、そのプロデューサが変態気味でございましたりと、個人的にはややきつい内容でございました…あまりきついことは書きたくございませんので、個人的には合わなかった、とだけ書いておきましょう。
それにいたしましても、『モバマス』は本当にたくさんのキャラがいる様子で…牛の格好をした人なんて本当にいらっしゃるのでございます?(いるといたしましたらちょっとやりすぎな様な…)

○きらめく☆シンデレラショー《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらも『アイマス(モバマス?)』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品でしたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、いくつかの短編を収録しましたもの…上の『mobam@sのほん(4)』での源さまの作品でもメインでございましたボクっ子がメインでした気がいたしますけれど、個人的にはどうでもよいことでございます(何)
そのボクっ子のお話などとは独立したお話といたしまして杏さんときらりさんのお話があったのでございますけれど、こちらが百合的にも非常に素晴らしいものでございました…そのお話だけで個人的には大満足でございまして、この百合度評価もそのお話のみの評価でございます(その他の作品は基本的に0かと思いますので…)

以前しております『屋上の百合霊さん』な同人誌は今回のものですでに2冊めで、さらに現在虎穴通販に注文しておりますものの中にも1冊あり、3冊はあったということになりまして、これは他の百合ゲームたちに較べますと結構恵まれている気がいたします(以前廉価版をしております『アオイシロ』はそこそこ出てくださったながら以前+α版をしております『白恋』は過去に1冊しか見かけておりませんし、以前最新版をしております『ソルフェージュ』あたりは全く見かけません…『ストパニ』はゲームではないでしょう/何)
そう、今回届きましたのはメロンブックス通販の分でございまして、それより少し前に注文いたしました虎穴通販のアイテムはやはり届きませんでした…それが届けばひとまずこの夏のイベントのアイテムは一段落、となるかもしれません?


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は塹壕を脱出しましてドロワさんのクエストを終えましたけれど、ここでドロワさんとのラブリングがmaxになりました…やり直す前も春の時点でマープルさんとコゴロウ先生のお二人がmaxになっておりましたけれど、こちらでもマープルさんとドロワさんと、二人のかたがmaxになりましたのでまずは一安心でございます。
ただ、マープルさんや下で触れます人の様に学科が増えることはなく、購買部にアイテムが増えたのみ…しかも増えた武器はもう普通に練成できるものでございましたので、ちょっと残念でございましたかも?

次はまだ自由クエストが残っておりましたので、そちらを…ロジェさんにクエストを慣れてもらうためにと図書委員さんが用意してくださったものを受けまして、大平原のほうへ採取へ向かいます。
途中、マープルさんやジェインさんにお会いしたりいたしまして、ロジェさんとの関係が少しよくなってきた感じが見られますでしょうか…でも先に歓迎パーティを開いておりますのに、あのマープルさんの発言は…(何)
ともあれ、学園へ戻ってこちらのクエストを終えますと、図書委員さんとのラブリングもmaxに…春の段階で3人めというのはやり直す前よりも順調、ということになります。
図書委員さんとラブリングmaxになりますとドワーフということで狂戦士の学科が得られまして、さらに購買部には武器ではなくって防具…王者の腕輪が現れました。
腕装備がまだまだ貧弱ななかでこれはなかなか強い防具で、それに学科も得られたということで、ドロワさんのときよりも満足度は高めです?

と、昨日はここまででございましたけれど、今のところ結構順調に進んでいる感じがいたしますかも…転入生もロジェさんですとやはりよろしゅうございます。
ロジェさんとの親密度がまだ全く上がっておりませんけれど、やり直す前の某QB氏は上がるどころか下がっていたりいたしましたので、これから…といったところでございましょうか。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2012年08月21日

さろめりっく

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか面白い…
□エデンの東戸塚(1)
■袴田めらさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…とはいいましてもこちらはつぼみシリーズという独立したレーベルのものとなります。
作者のかたは以前読んでおります『彼女の世界』など色々描かれておられるかたとなります。

内容としましては、アパートエデンというアパートでお隣さんな二人の女の子を描いたお話となります。
物語の舞台はタイトルどおり東戸塚という実在の地らしいですけれど、でも作中で特にはその地名を生かした場面などはないかと思います(何)
主人公の菊名清香さんは高校1年生になったばかりの女の子…東戸塚学園という高校へ入学をいたしましたけれど、実家から遠いということもありちょっと(かなり?)古いアパートで一人暮らしをすることになりました。
眼鏡をかけていて真面目そうな雰囲気のございます清香さんはオタクさんな女の子で、同人誌を描いてイベントに参加するほどのかたなのでございますけれども、高校進学を期にエリートになることを志し、勉強一筋に生きる決意をされたのでございました。
でもその割には同人誌を捨てられなかったり、イベントにも何かと言い訳をつけて参加されたりもされてしまいますけれど、学業に専念しきれない一番の理由は隣人のためでございましょう。

清香さんのお部屋は壁の底面に大きな穴が開いておりまして、そこから隣人が自由気ままにやってきてしまいます。
その隣人は日吉ひとみさんという清香さんと同じ学校、そしてさらにいえばクラスメイトでもある、胸が大きくてかわいらしい雰囲気の女の子…。
この子はかなり自由な性格をしていらして、しかも清香さんにかなり馴れ馴れしくって、清香さんが突き放そうと思っても突き放せません…いつの間にか彼女のペースになってしまっているのでございました。
ひとみさんは一言で言えば天才肌の人物…その様な彼女と清香さんを見ておりますと何だか以前読んでおります『総合タワーリシチ』を思い出してしまいます(巻末からカバー下にあるおまけマンガでもそれがよく解ってしまいます/何)
ちなみにひとみさんもオタクさんな女の子で、そのお部屋は同人誌を含む本でいっぱい…また清香さんの同人誌のファンでもございました。
あと、ひとみさんの誘いにより清香さんは漫研に所属することに…。

お話のほうは、その様な穴でお部屋がつながってしまっているお二人の日常を描いた、コメディ分の強いものとなっております。
清香さんは節約暮らしの様で、多彩な食材を用意するひとみさんに餌付けをされてしまっている面が大きい様な…そこもまた面白いのでございますけれども。
その様な馴れ馴れしいひとみさんに清香さんは次第に惹かれていっているかとは思いますけれど、なかなか素直にはなれません…ツンデレの面が強いでしょうか。
一方のひとみさんも清香さんと仲良くなりたいという気持ちは間違いございませんけれど、恋という気持ちなのかどうかは何とも言えないところ…いえ、ひとみさんの本来の志望校に恋人さんがいらっしゃるご様子なのでございます。
そうした感じでお二人の関係はなかなか一筋縄ではいきませんけれども、お話としましてはなかなか楽しいものでございます。

イラストのほうは悪くないかと思います…他の作品の評価はちょっと過小評価の気がいたします。
百合的にはもちろんお二人でございますけれど、上で触れましたとおりでございますのでこれからを見守りましょう。
ということで、百合的にはこれからなもののなかなか面白い作品でしたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
1巻完結…
□さろめりっく
■袴田めらさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましてはこれと以前読みました『あさがおと加瀬さん。』が初単行本となりますひらり、コミックス…つまりは上で触れました作品のつぼみシリーズの様なもので、こちらは以前読んでおります『ひらり、』から派生したものとなります。
作者のかたは上の作品と同じかた…そういうことで同時に読んでみたのでございました。

内容としましては、転校生の女の子とその転校先にいらした女の子の関係を描いた作品となるでしょうか。
主人公は黒川さろめさんという中学生の女の子で、ちょっとどうしようもない感じのある母親のせいでよく転校することを余儀なくされている女の子…長い黒髪に黒い制服の似合う子で、そうした事情などからちょっと引いた、友達などいらないとかそういう視点をしていらっしゃる子でございました。
その様なさろめさんの新たな転校先で声をかけてきたのが、白倉ひかりさんという明るくていい子な雰囲気のある女の子…いえ、実際いい子なのでございますけれども。
ひかりさんは積極的にさろめさんに声をかけてきて、当初は距離を置こうとしていたさろめさんもお友達になることにされるのでございますけれども…?

そのさろめさんには秘密がございまして、それは魔法を使える、というもの…これは本当に使えまして、作中ではお菓子を出す魔法と相手に本音を言わせる魔法を実際に使っておられました。
前の学校ではその事実によりいじめられていた様子でございますけれど、でも今の学校ではひかりさんやそのご友人お二人の前では普通に使っている様子でございます。
ただ、黒川家の者が使える魔法はとある条件に当てはまると使えなくなるご様子で、それはいずれさろめさんご自身にも…。

ということでお話は、さろめさんとひかりさんのお二人の関係を描いたもの…さろめさんがちょっと斜めに構えたかたなのでございますけれど、その彼女が自分自身の気持ちに翻弄される様がなかなか面白いかもしれません。
さらに、最終的には両想いになられるおふたりでございますけれど、ひかりさんもさろめさんを翻弄する楽しさを覚えてしまわれたご様子で、さろめさんはちょっとかわいそうかも…いえ、そこもまた楽しいのでございますけれども。
この作品はこの1冊で完結でございますけれど、最後には描きおろしとしてその後のお二人の様子が描かれております…成績優秀でしたはずのさろめさんが大学受験に失敗されてしまわれるなんて、どうしたことか…(何)

イラストのほうは悪くないかと思います。
百合的には恋する乙女なさろめさんがよろしゅうございますし、最後はハッピーエンドでございますのでよきものでございます。
ということで、こちらはおなじみの作者さまということもありなかなかよろしいもの…あと、同じ作者さまつながりということで、出版社は違いますのに上の作品とこちらの作品と、どちらの帯にもそれぞれ違うほうの作品の広告が載っていたりいたしました。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは深緑を脱出いたしましたけれど、ファラーズさんたちは予想通りといいますか…ロジェさんの歓迎会の準備をしておられました。
こういう展開はやはりよろしいもの…ただ、ジェインさんはやはりまだ生徒会長であるアサミーナさんのことはちょっと軽く見ていらっしゃいます?

次のクエストでございますけれど、必修クエストとともに自由クエストが2つ現れておりましたので、まずは自由クエストを受けますことに…そういえばやり直す前はここの自由クエストは某QB氏が関わるものになっていた気がいたしますので、当然ここで現れましたのは新規のものでございました。
まずは元気な女の子のドロワさんの依頼を受けましたけれど、どうやら爆発教師の備品を壊してしまったらしく、謝る前に先生の喜びそうなものを採取しておこう、ということで…ロジェさんやジェインさんは素直に謝ったほうがいいのでは、とおっしゃられますけれど、ともかく塹壕へ採取へ向かうことになりました。
その前の選択肢でなぜか図書委員さんとドロワさんの親密度が上がりましたけれど、ともかく塹壕へ…採取は比較的あっさり終わりましたけれども、ついでに塹壕を最奥まで探索していくことにいたしまして、昨日はそこまででございました。
ロジェさんも結構戦力となってまいりましたし、やはり4人パーティは3人よりも楽…でも某QB氏でしたら3人パーティでよろしいかも…(転入生はパーティから外せません、よね…?)

2012年08月20日

玲緒、はじめてのらぶらぶデュエット

先日はこの様なものが届きました。
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ようやく届き…
○その花びらにくちづけを 楓ちゃんの新妻クッキング
○その花びらにくちづけを 純真な花うらない
○リリカルなのコマ 総集編(5)
○なのサマ!!(3)
○POP DAYS(6・7)
○さくひま
○ゆるゆるコンビネーション
○I My Border
○さくさくひまひま
○ミラクルんサマー
○なつのあるひのこと
○Stand by Me
○箱庭天国計画
○さやかに嫁って呼ばれたい!!!
○さやか語
○魔法少女まじかる☆きらりん
○みんなでしあわせにょわ☆
○PS1 咲 -Saki-総集編
○PS2
○ゆりてつShuffle!
○後藤さんと岸田さん(3)
○motomatome 2010-2011
○Karenni Broadcasting Club
○JCが屋上でちゅっちゅするやつ。
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…上2つはCD、その他は同人誌となります。
ちなみに全て夏のイベントにて出ました作品たちとなっております。

CDのほうは2つとも以前最新作をしておりまして10月には同人でないver.のゲームも出ることになっております『その花びらにくちづけを』のシリーズ…上はドラマCD、下のものは音楽CDとなっております。
そしてドラマCDのほうは以前新装版をしております楓さんと紗良さんカップリングのもの…なお、こちらは年齢制限ありのものとなりますのでご注意くださいまし。
昨日はさっそく聴いてみましたけれど、内容としましては、家事など全て楓さんがしている中、紗良さんがテレビ番組で料理を披露することになってしまわれ、楓さんがお料理を教えることになる、というもの…年齢制限ありでございますので過激なシーンもございますけれど、メインはお料理を教えるところになっておりまして、やはり微笑ましく、紗良さんはかわいらしゅうございます。
あと、最後はキャストトーク…ではなくって紗良さんによるラジオ番組が収録されておりました。

音楽CDのほうは以前新装版をしておりましたり以前webドラマの総集編を聴いておりましたり、あるいは以前アニメまで観ております麻衣さんと玲緒さんカップリングのもの…というより、玲緒っぽい人な杏花さまと麻衣っぽい人な和泉あやかさまのシングルCDとなるでしょうか。
こちらもさっそく聴いてみまして、メインは杏花さまの歌う歌でございますけれど、お二人のデュエット曲も収録されておりましたり、あるいは今日の日誌のタイトルにいたしました、玲緒さんがはじめてカラオケに行くミニドラマが収録されたりもしておりましたり、結構なボリューム…こちらのミニドラマはやはり微笑ましくって、それに玲緒さんが歌に関しては天才的だということも解ります。
…こちらのCD、杏花さまの手作り(自腹)CDと書かれておりましたけれど、本当でございましょうか…もしかいたしますと『玲緒っぽいらじお』あたりでこういうお話の流れになったりしたのでございます?

同人誌のほうでございますけれど、上の2冊…『なのコマ』と『なのサマ!!』はコミックサイズなものとなりますので、またいずれじっくりと読んでみようと思います。
ちなみに両作品ともに『なのは』の二次創作作品となっております。

それでは、その他の作品につきましては以前購入をいたしましたものなどと同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうと思います。

○POP DAYS(6・7)《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、好きな作品のものでありまた以前第5巻を購入しておりましたりと過去の既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、第6巻が向日葵さんと櫻子さん及びお互いの姉妹のお話、第7巻が皆さんでプールで遊びに行くお話となっております。
こちらはこれまでも購入しておりますけれども、やはり安定してよろしいものでしたかと…そしてやはり向日葵さんと櫻子さんはよろしいお二人でございます。

○さくひま《百合度評価:★★★★☆(3.6)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおり向日葵さんと櫻子さんの色々なお話を収録したものとなります…いえ、一部京子さんのお話があったりもいたしますけれども。
このお二人に関してはもはや深く書くこともございませんよね…こちらの作品でもやっぱりとても微笑ましくてよろしいものでございました。
…と、こちらの作品を描かれたサークルさま、以前『LyricalMagicすとらいかーず』の総集編を読んだりしておりますサークルさまでございました。

○ゆるゆるコンビネーション《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、やはり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、前半がチーナさんとあかりさんのお話、後半が向日葵さんと櫻子さんのお話となっておりました。
前半はチーナさんがあかりさんの気配りなどに気づいて心惹かれていくもの、後半は暑さで体調を崩されてしまった櫻子さんを向日葵さんが介抱されるものとなっておりまして、どちらもよきもの…確かにチーナさんとあかりさんのカップリングもよろしいものでございます。
…と、こちらの作品を描かれたサークルさま、以前購入をしております『ななつゆり』などを出されておりますサークルさまでございました。

○I My Border《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、やはり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、向日葵さんと櫻子さんに関しますいくつかの短編を収録したものとなります(一部あかりさん4コマもあり…)
こちらもまた微笑ましいお二人でよろしいものでございました。

○さくさくひまひま《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、やはり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、ひょんなことから向日葵さんがあかりさんにキスを迫ることになってしまうのでございますけれど…というお話となります。
こちらは最終的にはずいぶん百合的に高いことになられました…年齢制限ぎりぎりでございましたかも?

○ミラクルんサマー《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品で気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、京子さんと綾乃さんがイベントに参加するお話…綾乃さんが無理やり誘われて、ということになるでしょうか。
こちらは百合的にもなかなか高いことになっておりまして、よろしいものでしたかと思います…本来でしたら向日葵さんと櫻子さんカップリング以外のものは購入を控え気味にしているのでございますけれども、でも他の皆さんもやはりそれぞれによい…。

○なつのあるひのこと《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『なのは』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品で気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、フルカラーの絵本な雰囲気の作品…前半はなのはさんとフェイトさん、後半は八神一家のお話となっております。
『なのは』はお気に入りサークルさま及びスバティアカップリング以外のものは基本的に購入を控えることにしていたのでございますけれども、こちらは絵本の雰囲気につられて購入…微笑ましく、百合的にもなかなかよろしいものでございました。

○Stand by Me《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、お二人で海へ行くお話…これはさやかさんが件の人物に失恋してしまった直後、となるでしょうか。
杏子さんが慰めるお話といったところで、まだお二人とも素直にはなれず百合的にはあと一歩、といったところ…でもよいお話でございます。
…と、こちらの作品を描かれたサークルさま、以前購入をしております『Sweet Drops』などを出されておりますサークルさまでございました。

○箱庭天国計画《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、やはり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、ある日突然さやかさんの頭に花が咲いてしまう、という現象が起こってしまう中でのさやかさんと杏子さんのお話となります。
その不思議現象はともかくといたしまして、こちらはイラストもよろしく、また百合的にも申し分のない、よろしい作品でございました。
…と、こちらの作品を描かれたサークルさま、以前購入をしております『ひみつのたまごを食べにきてよ。』を出されておりますサークルさまでございました。

○さやかに嫁って呼ばれたい!!!《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、やはり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、まどかさんには嫁と呼ぶものの自分には呼んでくださらないさやかさんへ対してやきもきされる杏子さんのお話となります。
こちらもよいお二人のお話で、微笑ましく百合的にもよいよきお話でございました。
…と、こちらの作品を描かれたサークルさま、以前購入をしております『トリコロール+』などを出されておりますサークルさまでございました。

○さやか語《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、やはり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、ある日魔女の呪いによって「さやか」としか言葉が発せなくなった杏子さんとさやかさんなどを描いたお話となります。
こちらもまた微笑ましくよきお話…やはり杏子さんは安定してよきものでございます。
…と、こちらの作品を描かれたサークルさま、以前購入をしております『今日この日はささやかなクリスマス』などを出されておりますサークルさまでございました。

○魔法少女まじかる☆きらりん《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは『アイマス(モバマス?)』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、魔法少女となったきらりさんが妖精の杏さんと一緒に悪に洗脳されたアイドルと戦う、というお話となります。
魔法少女となったきらりさんも妖精になってさらに小さくなってきらりさんと一緒にいる杏さんも微笑ましくよきものでございました。
何だか続きそうなお話でございましたけれど、続かないっぽいです(何)

○みんなでしあわせにょわ☆《百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
こちらも『アイマス(モバマス?)』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品(に見えました)ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、喧嘩をする杏さんと仁奈さんをきらりさんが止める、というお話となるでしょうか。
その3人はこのジャンルの作品で好きなかたがたなのでございますけれど、内容のほうは…何ともいえない、微妙なものと言わざるを得ないものでございましたでしょうか。

○PS1 咲 -Saki-総集編《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらは『咲』の二次創作作品となりまして、以前作品を購入しておりましたりとお気に入りサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおりこのサークルさまが過去に出されました『咲』な同人誌を収録しました総集編となっております。
といいましても全てが収録されているわけではなくって、以前購入しております『PV21』から以前購入しております『PV30』までの2010年までに出されたもの+合同誌などに掲載したもの+描きおろしの収録となります。
こちらはかじゅモモカップリングと部長さんとキャプテンさんカップリングがやはりとても百合々々しいものとなっており、また微笑ましくもあり、改めて読んでみましてもよろしいものでございます。
あと、作品の合間には『ワハハとかじゅのチャンカンラジオ』なるトークも収録されております。

○PS2《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも『咲』の二次創作作品となりまして、上で触れました作品と同じサークルさまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、『阿知賀編』の皆さんのお話となります…けれどやっぱりかじゅモモカップリングも登場いたします。
やはりこちらのサークルさまの作品は微笑ましくてよろしゅうございます…と、上の作品やこの作品のタイトル、ここから『咲』専用のナンバリングへ移行しております。

○ゆりてつShuffle!《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらはおそらくオリジナルになると思われる(原作者が描くものでしたらオリジナル、でございますよね?/何)もので、以前にも同じかたの描く同じジャンルな同人誌を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、こちらのサークルさまの作家さまの描く『ゆりてつ』という作品の番外編なお話となります。
本編も読んでおりますけれど、百合的にはこちらのほうが高め…また、その作者さまの奥さまも作品を収録しており、こちらは夫婦の合同誌となっております。
…あとがきにてその奥さまが「うわっ…私の夫の字、汚すぎ…?」とどこかで見た様な広告風に書いておりましたけれど、これに関しては確かに…い、いえ、何でもございません(何)

○後藤さんと岸田さん(3)《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
ここから下は間違いなくオリジナルな作品となりまして、こちらは百合ジャンルとされておりまた以前既刊を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、既刊から続きます眼鏡をかけた真面目な生徒さんとちょっと不真面目な生徒さんの関係を描いたものとなるでしょうか。
こちらでは後藤さんが確実にご自分の気持ちに気づいたと思われ…やはりよろしい雰囲気の作品でございます。
また、ゲストさまが結構たくさんいらして色々なお二人の短編を描いてくださっております。

○motomatome 2010-2011《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは百合ジャンルとされておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおり(?)以前『少女思考』という同人誌を購入しております百乃モトさまの過去に描かれた作品の総集編となっております。
といいましても全ての作品が収録されているわけではなさそうでございますけれども、ともあれ百合的には申し分のないお話たちでございましたかと思います。

○Karenni Broadcasting Club《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも百合ジャンルとされておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、放送部と百合という2つのテーマで描かれたいくつかのサークルさまの作品を収録しました合同誌となっております。
ですのでどのお話もその2つがきちんと含まれておりまして、百合的にもよろしいものとなっておりました。

○JCが屋上でちゅっちゅするやつ。《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらも百合ジャンルとされておりましたことから購入をいたしましたものとなります(結局オリジナルは全てそう…)
内容としましては、ほぼタイトルどおり…屋上で二人の女の子が口づけをされるお話となります。
それだけといえばそれだけとなるのでございますけれども、それでもやはりよろしいものでございます。

と、今回はやはり数が多くて感想がかなり簡素となってしまっておりますかも…申し訳ございません。
今回届きました作品は全て虎穴通販にて夏のイベント前に予約をしておりました作品たちとなるのでございますけれども、届くのが夏のイベントの1週間後になるだなんて…メロンブックス通販は比較的普通に届けてくださいましただけに、非常に残念でございました。
特に『その花びらにくちづけを』のCDはメロンブックス通販でも普通に予約をしておりましたりと、そちらで注文をしておりましたらもっとはやく入手できたはずで…今後は十分気をつけましょう。
それだけでしたらまだしも、なぜか【ぱるくす】さまの『PN35』を発送してくださいませんでした…それが在庫なしなどでしたらまだ納得いきますけれど、普通に在庫がございましたので納得できず、さすがに問い合わせメールを出してしまいました…(こちらもメロンブックス通販でも予約を受け付けていたアイテムでしたはずで、やはり残念…)
…またコミックサイズな同人誌が出てまいりましたけれど、いまだつぼみシリーズなコミックすら読めていなかったりいたします現状では…今回のものを読みますのはせめてそれらを読み終えた後にいたしましょうか。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは大平原から帰ってきて、必修クエストを受けますことに…ファラーズさんからの依頼で、深緑へ食材を探しに行くことになりました。
ここでロジェさんと他の生徒の皆さんとの会話があったりいたしますけれど、かなりぎこちない…毒舌気味のジェインさんやなぜかヤンデレ学科なドルリィさんでも調子が狂ってしまわれるみたいでございました。
採取は夜の深緑で行うことになりましたけれど、キノコの採取なら別にお昼でも問題ない気が…といいましてもお昼はさすがに敵が弱すぎますので、これでよろしゅうございますけれども。
他の生徒さんとあまり上手くいっていないことはロジェさんもお気にされている様子なのでございますけれど、ともあれ依頼はキノコを採取して終了…と、昨日はドラマCDなどあって時間を使ってしまったために進行もそこまででございまして、今日は引き続き夜の深緑を探索してから先へ進もうと思います。

そういえば、ロジェさんなど転入生は戦闘時の台詞を変更できないのでございますけれども、だからといって独特なことをおっしゃられるなんていうことはなくって、デフォルトの台詞になっておりました…「ありゃりゃ」などはロジェさんに合いませんし、そこは変えていただくか変更可能にしていただきたかったです…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2012年08月19日

咲っぽい! -阿知賀編-

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌です
□咲っぽい! -阿知賀編-
■みかげ貴志さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたもので、気になるものでしたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入をしておりますことから解ります様に、こちらはコミックサイズながら以前読んでおりますものなどと同様に同人誌となっております…ちなみにこの夏のイベントにて出ましたものとなります。
こちらの作者のかたは以前『まどか』の二次創作なものを読んでおります様に、他にもコミックサイズな同人誌を出していらっしゃるかたとなります。

内容としましては、『咲 -Saki-』の二次創作作品となります。
このサークル【明日はどっちだ!】さまの『咲』な二次創作作品といえば以前『咲っぽい!』を読んでおります(どうも最近総集編が出たご様子ながら、内容は同じっぽいので購入は控えてみました)けれど、こちらはタイトルから解ります様に以前読んでおります『阿知賀編』をベースにした作品となっております。
こちらはアニメのほうの原作のストーリーを追って描かれたもの、ということでこれまでのこのサークルさまの作品と同じとなるわけでございますけれども、ただ微妙に4コマではなくなっております(1ページ完結、という基本形は同じでございますけれども)

ですので登場人物ももちろん原作に準拠…パロディ作品ということで皆さんの性格がやや色々な面が強調されておりますけれど、そう違和感のあるかたはいらっしゃらなかったでしょうか。
比較的大きな胸好きなかたが多めでした印象が…『咲』のほうの主人公さんがやはり一番そうかと思いますけれど。
あと、百合的によろしいかたがたも少なからずいらっしゃいます?

ということで、お話は『阿知賀編』アニメ版の本編をパロディにして追っていっております…私は原作コミックしか読んでおらず、その原作コミックはステルスモモが登場したところまでだったのでございますけれど、この作品での分量としましてはそのあたりでちょうど半分、といったところになっておりました。
なかなか面白かったのでございますけれど、引っかかるところもあり…いえ、この作品はこの1冊で完結していなくって、アニメの残り3話が放送されたら描きます、といったことが書かれていたのでございますけれども、アニメの残り3話って後日放送予定になっているとのことで、これはどういうことでございます…?
…ちなみに、このサークルさまの作品によくありがちな微妙なネタについて、今回はそう見られず一安心でございました(男キャラがいない、というのがその最大の要因かもしれません)

イラストのほうは悪くありません。
百合的には原作よりも感じられましたかと思います。
ということで、続きはその謎の残り3話の後、となるそうでございますけれど、3話のボリュームではコミックサイズの同人誌では出ないのかもしれません…?


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』ははじめての必修クエストを終了…意外なことに、呆れられたにも関わらずジェインさんとの親密度も上がって一安心でございました。
さらに、ここで転入生としてロジェさんが紹介されまして、生徒会長であるアサミーナさんたちが面倒を見ることになったのでございますけれども、これまた意外なことに…
ロジェさん
…この段階でパーティに加わってくださいました。
いえ、やり直す前の某QB氏は夏になってからの加入でございましたから…もしかすると彼もお会いした直後のコゴロウ先生の質問に好印象だと答えればその時点で仲間になったのかもですけれど、私は正直に何とも言えないと答えましたから…(好きになれそうにない、と答えてもよかったのでございますけれども/何)

ロジェさんは初期学科が妹だったのでございますけれども、現在アサミーナさんも妹で、妹は槍のみが得意武器なもののもう一つ戟を購入するのも何でございましたので、ひとまず誰も使っていない弓が得意な狩人に変更させていただきました。
相性のほうはすみれさんと両想い、ということで…すみれさんはアサミーナさんとかなさまにも好感の線が引いてあって全員好き、ということになっているのでございますけれど、ロジェさんと線を引いてしまったためか日和見主義(素早さup)のスキルが消滅してしまいました…。

ちなみにこのロジェさん、上の画像でも解ります様になかなかかわいらしいセレスティアの子で、それに大人しい雰囲気もまたよろしゅうございます。
本当に、やり直す前の某QB氏とは大違い…。

次は自由クエストたちになりますけれど、現れていたのはやり直す前と同じ…つまりラブリング上昇は1周めと同じ様にできるわけで、これはかなり、本当に安堵いたしました(いえ、ルートによって自由クエストも全然違ってそのためにラブリングmaxにできる人が固定されているのでは、と心配しておりましたので…)

ということでまずは普通の女の子なマープルさんからのクエストを受けますけれど、これを終えますとやり直す前と同様にマープルさんのラブリングがmaxになってくださいましたので一安心…やり直す前に較べてつらいことにならないか、と心配だったのでございますけれど、大丈夫そうでございます。
ちなみにラブリングがmaxになりますと強めの武器が購買に1つ増えます(その分お高いですけれども)…また、コゴロウ先生の場合はそれだけでしたもののマープルさんの場合はさらに錬金術師の学科が開放されましたので、もしかいたしますと生徒のラブリングがmaxになった場合はそのかたの種族に応じた学科が解放されるのかもしれません?

それが終わりますとファラーズさんの必修クエストが出現しておりましたけれど、まだ自由クエストも受けられましたのでそちらを…次は石好きのロレッタさんのクエストを受けまして、天然さんらしいファラーズさんも一緒にお昼の深緑へ石探しでございます。
マープルさんのクエストは学園内だけで完結いたしましたので、ロジェさんが戦闘に参加するのはここから…アサミーナさんたちがレベル30に対してロジェさんは7とレベルの低い状態ではございましたけれども、装備は整えましたし、またダンジョンがはじめのダンジョンということもあり問題なく戦うことができました。
ロジェさんは戦闘もなかなかかわいらしくよろしい感じ…タイプとしましてはエステルさんの様な感じでございましょうか(ちなみに転入生は戦闘時の台詞を変更できません/何)
こちらもはじめのダンジョンということで特に問題なく終了でございます。

さらにそれでも自由クエストが受けられましたので、最後に残ったもの…コゴロウ先生、それにジェインさんとパーカーなコンビ、つまりアンさんとパーカーさん(あぁ、この人、そのままその様なお名前でございましたか…/何)とご一緒に大平原へ赴き、ジェインさんたちと鳥を倒した数を競うことになりました。
こちらもクエスト自体は問題なく終了…そういえばジェインさんに生徒会長として認めていただけるのはこのクエストで、でございましたっけ。
あと、コゴロウ先生とロイ先生は表面的には仲が悪そうに見える関係の様子でございますけれど…個人的にはコゴロウ先生のほうが好きでございましょうか(でも先生で一番はやはりアヤメ先生、あとは爆発教師でございましょうか/何)
昨日はその後大平原を少し探索していくことにしましたところで終了でございました。

ということで、ルートが違ってもマープルさんのラブリングをmaxにできましたり、ジェインさんとの関係も特に悪くなったりしておらず、そしてロジェさんはかわいらしく、色々と一安心…これでやり直したことを後悔する理由は全くなくなりました(強いて言えば、やり直す前に得られましたアイテムがまた得られるか、といったところでございますけれど…天空の弓など敵から落としてもらえておりましたし…)

そういえば、武器によって戦闘時の行動順が大幅に変わるのでは、という件でございますけれど、素早さを高めていけば何とか攻撃順は上がってまいりました。
ただ、それでも素早さ69のかなさまや48のアサミーナさんが39のすみれさんより行動順が後になる、というのは納得いきかねますけれども…きちんと素早さ順に行動していただきたいものでございます(かなさまやアサミーナさんの数値を実際の行動順に即した数値に落としてくださってよろしゅうございますから…そうでないと解りづら過ぎます)

2012年08月18日

RE:OVER

先日読みましたコミックの感想です。
総集編です
□RE:OVER(1)
■あららぎあゆねさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたもので、気になるものでしたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入をしておりますことから解ります様に、こちらはコミックサイズながら以前読んでおりますものなどと同様に同人誌となっております…ちなみにこの夏のイベントにて出ましたものとなります。

内容としましては、こちらのサークル【Over:△】さまが過去に出されました『魔法少女まどか☆マギカ』の二次創作同人誌を収録した総集編となっております。
今回のこちらと同時に購入をしております『with365』など、このサークルさまの同人誌は結構購入をしているのでございますけれども、今回収録されておりますのは2011年4月17日から2011年7月9日までに出された、初期の頃に出された作品ということで、私の持っていないものが結構収録されておりました。
…昨年の4月から7月って結構短期間の様な気がしてしまいますけれど、それだけの短い間に総集編としてまとめられるほどの同人誌を出された、ということになるのでございますか…。

収録作品たち…まず『マジカル☆マギカ 魔法少女はじめますか?』はアニメ本編に沿った内容ながらそれをコメディな趣にしたものとなるでしょうか。
『さや☆マギ』はやはりアニメ本編に沿った内容ながら、こちらはさやかさんがなぜかかなり小さい状態のお話…かわいらしいものでございます。
『24時間半径10m』は以前購入をしておりますもので、ひょんなことからソウルジェムが一体化してしまって離れられなくなってしまった杏子さんとさやかさんのお話でございます。
『24時間半径5m』は『10m』のほむらさんとまどかさん版…この2つのお話は比較的百合的に高めでしたかと思います。
『少女が浴衣に着替えたら』は魔法少女の皆さんが温泉へ行くというお話で、こちらは皆さんで賑々しく楽しまれるものでございます。
『あんたのことなんて全然好きじゃねーし!』は以前購入をしておりますもので、杏子さんとさやかさんが喧嘩をされるお話でございますけれど、百合的にはこのお話が一番高いかなと思います。
基本的にはこれらのお話の収録でございますけれども、お話の合間に描きおろしのお話が収録されております。

二次創作ということで登場人物もアニメ本編よりちょっと性格がくだけたりしておりますけれど、ほむらさんが暴走しがちなのは大体の作品でそうでございますので気にしないでおきましょう。
お話は全体的にコメディな感じで楽しく読めるもの…また上でも触れました様に百合的によいお話もございます。
このサークルさまはこれらの後も主に杏子さんとさやかさんカップリングなものを結構出してくださっておりよろしいことでございます。

イラストは普通でございましょうか。
百合的にはお話によりますでしょうか…平均するとこのくらいです?
ということで、こちらのサークルさまの『まどか』な作品はやはりなかなか楽しくよきもの…ナンバリングが振られておりましたので、そのうち第2巻を出してくださるかもしれません?(3巻くらい出せそうな分量はある気がいたしますかも…?)


また、同時にこちらも読みましたので…。
4コマなアンソロジー…
□魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック(1)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、気になる作品のアンソロジーということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
…上の作品を読みました際、そういえば同じジャンルの作品で読んでいないものがありましたっけ、と思い出しまして一緒に読んでみました。

内容としましては、以前アニメ版を観ておりましたり以前コミカライズ版を読んでおりましたり、あるいはゲームが出ておりましたり劇場版も公開予定と色々展開されております、そして上の作品の元の作品でございます『まどか』のアンソロジー作品となります。
『まどか』のアンソロジーといえば以前読んでおります様に過去に2冊ほど出ておりますけれど、今回のものはそれらとは少し違っておりまして、タイトルどおり4コマonlyな作品のみの収録となっております。

今回参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『スマイル・スタイル』の筋肉☆太郎さま、以前読んでおります『かなめも』などの石見翔子さま、以前読んでおります『平成生まれ』のハトポポコさま、以前読んでおります『ドリーム百合姉』のあどべんちゃらさまがいらっしゃいました。
また、表紙は以前読んでおります『きんいろモザイク』のさまが描かれており、表紙裏4コマは以前読んでおります『キルミーベイベー』のカヅホさま、カバー折り目4コマは以前読んでおりますものの途中で切りました『ま〜ぶるインスパイア』のむねきちさまが描かれており、またイラストのみの参加といたしまして以前読んでおります『少女公団アパートメント』のmsさまがいらっしゃいました。
やはりきらら系の作品ということできらら系な作品の作者さまが多くいらしたでしょうか。

ということでこちらは全てが4コマのアンソロジーとなっております。
4コマ、ということでほぼ全てがコメディ作品となっておりましたでしょうか…気楽に読める、反面アニメ本編などのシリアスさはあまりない感じとなると思います。
と、過去のアンソロジーの経験から個人的にはこちらも全く期待していなくって、読むのも後回しとしてまいりましたけれど、読んでみますとその経験はおおむね間違っていなかったかな、と…つまりこれまで上の作品など多数の良質な杏子さんとさやかさんカップリングな同人誌を読んできました身としましては、今回のものも残念と言わざるを得ない内容でございました。
そもそも、この手のアンソロジー作品では杏子さんとさやかさんカップリングは極度に軽視されてしまうもので…同人誌で楽しめばよろしいでしょうか。
その様な中、意外とよろしゅうございましたのがハトポポコさま…いえ、『アルティメットショート4コマ』ということで1ページ(×2回)しかございませんでしたけれども。
今回収録の作品で個人的に意外と悪くないと感じましたのは、FBCさまの『魔法中年ホスト☆マギカ』でしたり…タイトルからしてアレな雰囲気を漂わせていて私も当初白い目で見ていたのでございますけれど、本来戦うべき大人が責任を見せた、というのはよろしいのではないでしょうか。
ともあれ、全体的には良くも悪くもこの様なものでしょう、というものでしたかと思います。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪くはなかったかと思います。
百合的にはまどかさんへ暴走するほむらさん、のみでございましょう。
ということでやっぱり個人的にはそこそこレベルのものではございましたけれども、でもけっして悪いというわけでもなくって、普通に楽しめるものではあるかと思います。

…そろそろ百合姫コミックスが発売している頃でございますけれども、お買い物はもう月末のきらら系などと一緒でよろしいでしょう。
いえ、以前購入しておりますつぼみシリーズなども未読なものばかりの中、これ以上未読な作品を増やしてもどうしようもございませんから。
それに、夏のイベントのアイテムにコミックサイズなものがまだあったはず…と、虎穴通販で予約をしたアイテムはイベントから1週間が経過する今日に至ってもまだ発送してくださらない、というのでございますか…。
メロンブックス通販はイベント後に注文したアイテムをこの様にすでに届けてくださっておりますのに、予約品が未だに届かないなんて、呆れるか怒るか悲しむかするしかございません…メロンブックス通販にしておけばもう普通に聴けておりました『その花びらにくちづけを』のドラマCDを聴けるのはいつになるのでございましょう…。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは、大平原の探索を兼ねて、という意味も込めて必修クエストを受けてみますことに…。
こちらは普通の先生に見えるロイ先生からの依頼だったのでございますけれど、その前にジェインさんや図書委員さんと少し論争があったり…結果的にはお二人が手伝ってくださることになりました。
大平原へ向かって魔物を討伐いたしますけれど、そこでアサミーナさんは謎の幻を見まして(ロジェさんが出てまいりました…これは彼女のルートで間違いない様子でございます)、戦闘中にぼ〜っとしてしまったためにジェインさんに呆れられてしまいました…。
やり直す前のはじめての必修クエストは塹壕でのマラソンで、そこで色々な人の手助けをして色々なかたとの親密度を上げられた上にジェインさんにも生徒会長と認められた展開に較べますと、こちらは他に誰もおらず、しかもジェインさんにはより呆れられる始末で、かなり不安な展開…このルート、きちんとラブリングを上げられるのか心配になってまいりました…(やり直す前が結構上手くいっておりましたので…)
これ、もしかするとルートによってラブリング最大にできるキャラが決まっていたりしそうで恐いのでございますけれど、その場合、皆さんのラブリングのことを考えると、やはり3周めあたりで彼のルートを選ぶしかないのかもしれません(あの人物はかなり印象が悪いですけれど…)…って、さすがにラブリングの値は引き継げません?
…っと、ストーリーの違う3つのルートがあるのをループものというのでございましたら、以前しております『3』もそうなってしまうのでは…(あれはドラッケン・プリシアナ・タカチホの3学園で全然お話が違うものとなりましたから)

昨日は引き続き大平原の探索まで…これでは帰ってクエストを完遂しても、ジェインさんとの親密度は上がりそうになさそうな雰囲気です?
と、昨日もダンジョンのマップ切替のロード画面でフリーズして勝手に電源が落ちてしまいました…。
やはりマップ切替の手前でセーブをしておかなければ危険でございますけれど、それで再開いたしますともちろんリセット扱いになって、そのマップの固定モンスターが復活したり、あるいはアイテムポイントが現れている可能性があったり…もう一度そのマップを回るかどうか悩ましいところでございます。

2012年08月17日

恋するコトしか出来なかった。

先日はこの様なものが届きました。
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虎穴通販の予約アイテムよりはやい…
○千紅万紫 珠奏
○恋するコトしか出来なかった。
○それが声優!(2)
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…今回も全てこの夏のイベントにて出ました同人誌となりますけれど、一番上のものは画集となります。
クリアファイルも見られますけれど、これは一番下の作品のおまけでございます(いえ、確か通常版より+100円追加で購入できる立派な商品でしたはず?/何)

画集は以前作品を購入しておりますお気に入りサークルさまの【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さまの画集でございます。
藤枝さまの『千紅万紫』としましては以前第2作、そして以前第1作を購入しております様に、今回で3冊め…あとは以前購入をしております『ありかる』画集まであったりいたしますけれども。
やっぱり藤枝さまのイラストはとてもよろしいもので、個人的には大満足…あとがきでずいぶん謙遜されておられましたけれども、個人的にはイラスト描きさまでも藤枝さまが(椋本夏夜さまと並んで)一番好きかなと感じております。
…こちらのアイテム、私はつい条件反射でメロンブックス通販にて購入をしてしまいましたけれども、藤枝雅さまの公式サイト内にある通販で購入するのが最良かもしれません…そちらで購入をしました場合、会場でついてきたおまけもついてくるとのことでございますので。

では、その他のものは普通の同人誌となりますので、以前購入をいたしましたものなどと同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いていきます。

○恋するコトしか出来なかった。《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品かつ以前購入をしておりますシリーズの続きということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その以前購入しておりますものなどこれまで3冊出てまいりましたシリーズの続き…これで完結となります。
杏子さんはさやかさんのお家で居候をしていたのでございますけれど、ホテルの改修が終わりましたので出て行きますことに…その際に未来についての話をされます。
将来に対する不安などあったわけでございますけれど、お二人の想いはそれを乗り越え、数年後には…ということで、こちらは百合的にもとてもよろしいものでしたかと思います。

○それが声優!(2)《百合度評価:★★★☆☆(2.7)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、以前既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、第1巻同様に3人の新人声優さんな女の子たちの日常やお仕事の風景を描いたお話…4コマと短編が混ざっている感じでございましょうか。
この巻では皆さんの経験されるはじめてのラジオやドラマCDについてのお話でございまして、これは知識皆無のままこの様なお話を書いてしまった私にとってはかなり興味深いお話でしたかと思います。
また、この3人の女の子の関係もよろしいもの…第3巻が冬に出るっぽいのでございますけれど、そちらも購入してみましょう。

ということで今回は数は少ないもののとてもよろしい作品揃いでしたかと思います。
これらの作品、メロンブックス通販で普通に、夏のイベント後に注文をしたのでございますけれど、虎穴通販で予約をしている夏のイベントのアイテムより普通にはやく届きました。
つまり、現在虎穴通販で予約中の『その花びらにくちづけを』のドラマCDなど、メロンブックス通販でしたら予約しておりましたらもうもちろん届いておりましたでしょうし、そうでなくてもこれと一緒に注文していればやっぱり虎穴通販の予約よりもはやく届いたわけで…とても残念なことでございます。
『その花びらにくちづけを』のアイテムはメロンブックス通販でも予約を受け付けてくださるのはほぼ確実なのでございますし、これからは虎穴通販で先に予約がはじまっているのを見かけましても慌てずメロンブックス通販で開始されるのを待つことにいたしましょう…本当に、全く、虎穴通販の予約って予約の意味があるのでございましょうか…。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうはやり直しの上で春に行くことのできるダンジョンの探索を行っております。
ですので特筆すべきことはあまりなかったりいたしますけれど、でもやっぱり気になりますのは素早さと戦闘時の行動順の関係でございます。
いえ、今のパーティで一番素早さが高いのはかなさまなのでございますけれど、戦闘順になりますとかなさまがかならず、敵味方問わず全てのキャラの後…つまり一番最後の行動になってしまうのでございます。
きっと装備している武器などに影響されるのかと思いますけれど(白魔術師のかなさまは槌を装備…)、それでしたら素早さが高いとかって意味がなくなってしまいかねません…どうにかならないものなのでございましょうか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2012年08月16日

イカ娘が再び侵略を開始!!

先日読みましたコミックの感想です。
鮎美さんのお話が…
□侵略!イカ娘(12)
■安部真弘さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にアニメ化されておりまして、またDVDは購入できませんでしたものの第2期も制作されました作品となっております。

内容としましては、人類征服のために地上にやってきたイカ娘さんと周囲の人々との賑々しい日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第11巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもやっぱり皆さんの真夏のお話が収録…よい意味で変わっておりませんけれど、巻頭のカラー漫画まで夏のお話となっておりました(何)
今回収録のお話で目立ちましたのは鮎美さん…ほんわかおっとりしたかたで個人的に好きなかたなのでございますけれど、彼女に関するちょっとした事実が面白かったです。
鮎美さんは対人恐怖症なのでございますけれど、イカ娘さんとは普通に会話ができます…イカ娘さんは人間ではないので恐くない、というのでございます。
同時に鮎美さんは千鶴さんと早苗さんも人間でない、と判断しているため普通に話せます(千鶴さんは怪物、早苗さんは妖怪…イカ娘さんはイカ、でございます)…確かにあのお二人の身体能力は人並みはずれておりますので、そう判断されるのもおかしくはございませんかも?
ちなみに鮎美さんは動物と会話できる特技をお持ちのご様子…?

他のお話も相変わらず面白いものでございましたけれど、特筆すべきといたしましたら最後のお話となるでしょうか。
この巻で目立たなかった渚さんでございますけれど、その渚さんと意外な人物との繋がりが判明…おそらくこの作品で一番イカ娘さんを敵視している人物と姉妹だったのでございます。

あと、今回は限定版での購入ということで…
アニメDVD…
…『オリジナルアニメーション 2012 SUMMER』と題したOVAがついてまいりました。
こちらは3話収録ということで、TVアニメは3話で1回分の放送となっておりましたので、それと同等のボリュームとなりますし、単行本のおまけとしては結構豪華でございます(その分価格は3,440円となかなか割高ではございましたけれども)
声優さまやスタッフはTVアニメ版と同じということで、作画などTVアニメ版と同じ水準のよきものでしたかと思います…きちんとオープニングとエンディングも収録されております。

こちらの第1話は『壊さなイカ?』ということで例の3バカトリオが作った耐久性のみ高いゲーム機をイカ娘さんと栄子さんがプレイするお話でございました。
第2話は『普通じゃなイカ?』ということでこの第12巻にございました、鮎美さんに人間でないと判断された千鶴さんが人間らしくしようとされるお話でございます。
第3話は『隠れなイカ?』ということでお家で一日皆さんに見つからないように隠れるイカ娘さんのお話でございました。
どれも原作で読んだものではございましたけれども、アニメになるとまた楽しくよろしいものでしたかと思います。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり早苗さんがやや変態的ながら、そして報われないキャラながら、でございましょうか…あとはイカ娘さんと栄子さんといったところでございますけれど、そう深く考えなくてもよいかと思います。
ということで、こちらはよい意味で相変わらずな楽しい作品でよきものでございました。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうははじめからやり直しておりまして、しばらくはじめのダンジョンでのんびりしようと思ったのでございますけれど、あまり一つのダンジョンでのんびりしていても得られるアイテムが一緒になるだけでございますので、まずは複数のダンジョンを出すために初期クエストをクリアしていくことにいたしました。
お使いはやり直す前でも受けましたので問題なく、もう1つは人探しのクエストを受けます…こちらは深緑にいるモランさんを探すというもので、これも普通に終わりました。

この2つが終わりますと討伐クエストは消滅して新たに必修クエストが1つ出現いたしましたけれど、それが大平原で魔物が多数発生している、というものでございまして、この時点でやり直す前と変わっておりました(やり直す前は塹壕でマラソン、でございましたから)
こうなりますとますますやり直す前に築いたラブリングと同等にできるか不安になってまいりますし、もしかいたしますと転入生3人のルートによってラブリングmaxに簡単にできる人が全然変わってくるのかもしれず、そうなりますと普通の女の子とmaxになるのはこのルートでは難しいのかもですけれど、仕方ないでしょうか…1周めであの転入生となるのはちょっと受け入れがたかったですし…。
ともあれ、そのクエストを受ける前に、新たに現れたダンジョンをのんびり探索して、新たな素材を得たりしようと思います。
…そういえば、銃という武器は見た目の攻撃力に較べて実際は数段強力な感じ…最大攻撃回数+3、なんて効果がついているからでございましょうか。

その他気づいたことなど色々…まず、素早さという能力値についてよく解らなくなってまいりますかも?
いえ、素早さが同じでも戦闘時の行動に大きな遅れが出る場合がありましたりと…どうやら装備する武器がかなり影響している雰囲気があったり(銃などを装備すると後ろへ回されたり…)、また素早さupではなく速度強化のスキルのついた装備品を身につけるとそれが改善しましたりと、素早さはあまり当てにならなさそうです?
ダンジョンについて、ときどきアイテムが落ちていることがあるのでございますけれども、これは壁に気になる謎の割れ目のあるところによく出てくる傾向がある印象が(もちろんそうでない場所にも現れますけれども)…青い宝箱については本当に稀にしか出てまいりません。
あとは、気絶しても普通に攻撃をよけられたりする、といったところでございましょうか(何)

と、昨日はダンジョン内のマップ移動時にある待機画面でフリーズして電源が勝手に落ちてしまいました…。
この様な現象は他のPSPなゲームでも稀に見られましたのでこの作品ではなくって私のPSPが悪い可能性が高いですけれど、ともかく気をつけて…よいアイテムが手に入ったりした場合などはきちんとセーブをしておきましょう。

2012年08月15日

少女+捕食者=美味しいあなた

先日読みましたコミックの感想です。
読み切りが多め?
□つぼみ(19)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは「GLシリーズ」という独立したものとなっておりまして、普通のきらら系についている通しナンバーもついておりません(『つぼみ』収録の作品がコミックになると「GLシリーズ」ではなく「つぼみシリーズ」になるのはとても不思議なところ…なんて毎回書かずにはいられない…/何)

内容としましては、以前読んでおります第18巻までの既刊同様に百合onlyなアンソロジーコミックとなっていて、相変わらず雑誌並みの分厚さと参加作家さまを誇っております。
このアンソロジーはかなり連載作品が多いのが特徴なのでございますけれども、今回は結構読み切り作品が多かった印象がございました…個人的にはアンソロジーなのでございますからそのほうが嬉しかったりもいたします(もっとも、それが第1話で今後続いていく、何てこともあり得ないことはございませんけれども…)

参加されていらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていらっしゃるかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『星川銀座四丁目』などの玄鉄絢さま、以前読んでおります『総合タワーリシチ』のあらた伊里さま、以前読んでおります『彼女の世界』などの袴田めらさま、以前読んでおります『レンアイマンガ』のコダマナオコさま、以前読んでおります『花と星』の鈴菌カリオさま、以前読んでおります『蒲田魔女』などのかずといずみさま、以前読んでおります『しまいずむ』などの吉富昭仁さまがいらっしゃいました。
やはりつぼみシリーズのかたが多くなっております…というより、これらコミックの続きが収録、というところになるでしょうか。

ということで内容のほうは百合なアンソロジーということで百合なお話でございまして、上で触れました様に今回は比較的読み切り作品が多かったかと思います。
読み切り作品たちはバラエティも豊かでどれも個人的には問題なくとても楽しめました…結構満足しております。
ちょっと変態な家庭教師さんを描いた『ミルノ観察日記』は百合的にはあと一歩ではございましたけれど楽しいものでございましたし、杉浦次郎さまの『嘘つきと観覧車』は王道的展開でございましょう。
TOもえさまの『&ドロップアウト』はメイドさんがよろしゅうございましたし、コダマナオコさまの『恋愛のできないお仕事』はちょっと素直になれないアイドルさんたちのお話ということでこれもよろしゅうございました。
ていか小鳩さまの『大正水玉奇譚』もよい雰囲気でそれに最後はハッピーエンドとなって一安心…かずといずみさまの『銭湯ハワイ(しかも番外編)』って…?(何)

連載作品につきましては、上で触れました玄鉄絢さまの『星川銀座四丁目』が今回で最終回…前回が(作画的に)ひどいことになっておりましたけれども今回はその様なことはなく、終わりかたも悪くないものでしたかと思います。
今回同時にコミックが出ました百合原明さまの『ベツキス』と一花ハナさまの『神さまばかりが恋をする』がはじめの2つのお話となっておりました…上で触れましたあらた伊里さまの『総合タワーリシチ』は2話収録でございます(コミックが出ました他の作品、袴田めらさまの『エデンの東戸塚』は実質休載…)
上で触れました鈴菌カリオさまの『花と星』はなかなか愉快なお話なのでございますけれど、告白までされてしまい次で最終回となるご様子…すこしさみしゅうございます。
上で触れました吉富昭仁さまの『しまいずむ』も2話収録で変態気味でしたりするのは相変わらず…はみさまの『少女サテライト』はいつの間にか連載作品となっておりました(何)
あと、個人的に結構面白いと感じております連載作品は須河篤志さまの『前略、百合の園より』でございましょうか…まさか漫画の存在を知らないなんて…(何)
連載作品といえば、ここ最近見なくなってしまった作品がいくつかあります様な…そう、第1巻がコミックとなっております、以前読みました森永みるくさまの『ひみつのレシピ』や以前読みましたモロやんさまの『トラにツバサ』に以前読みました東山翔さまの『prism』の3作品を全然見かけなくなってしまっている気がするのでございますけれど、大丈夫でございますよね…?(まさか某雑誌の様に音もなく「なかったこと」になるなんてことは…)
以前読んでおりまして個人的に一番好きな連載作品でございました『キャンディ』すでになく、『星川銀座四丁目』も終わりとなり『花と星』も終わりが近い、さらにそうして終わっていないはずなのに姿の見えない作品たちまで現れているのは何ともいえずさみしゅうございますけれど、でもまだ面白い作品は結構あるかと思いますし、それらや読み切り作品たちに期待いたしましょう。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆でございますけれど、全体的になかなかよろしかったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーでございますので問題ございません。
ということで、今回は読み切り作品が充実しておりまして個人的には満足で、連載作品たちも最終回、あるいは終わりが近いものがあるのはさみしゅうございますけれどもその内容自体はよきものでございまして、今回は全体的に満足でしたかと思います。
ちなみに今日の日誌のタイトルはやはり帯からでございまして、ああ書きまして「ああ、 いとしき おろかなにえよ。」と読みます…何だか帯のコメントは最近結構微妙な様な…?(えっ、以前からでございます?/何)
…ところで、9月までのつぼみシリーズ発売予定作品が告知されておりましたけれど、『キャンディ』第2巻もきちんとそのうち出してくださいますよね?


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は狙いから大きく外れたルートに入っていたことが判明いたしましたので、泣く泣くはじめからやり直しでございます。
主人公さんはもちろんセレスティアなアサミーナさんのまま…
アサミーナさん
…何とかやり直す前と同等なボーナスポイント52を確保することができました。
やり直す前と較べまして髪と目の色を変えてみました…より本物のアサミーナさんに近しい色、ということになるでしょうか。
初期学科はステータス異常回復魔法を使えるという意味でも姉にいたしますことに…この学科は初期で選べるものでは一番使い勝手のよい学科かと思います。

アサミーナさんのパートナーといえばフェアリーのかなさまで…
かなさま
…ボーナスポイントは39ということで合格ラインでございましょうか。
かなさまもやり直す前と較べまして髪形が変わっております…ツインテールのほうが元々のかなさまの髪型なのでございますけれども、でも髪の長さを考えますとポニーテールver.のほうがかえって近しい気がいたしまして、またそれにこちらのほうがかわいいですから(ツインテールですとかなさまというよりおさなのはさんに見え…/何)
初期学科は黒魔術師…本当は3人めのかたを術師系にしようかと思ったのでございますけれども、MPが恐ろしく低かったのでまずはかなさまに一通りの術師系学科を極めていただくことにいたしました(エステルさんがいないこのパーティでございますと、最終的に術師系学科になるのはかなさま、あるいは転入生となりそうです?)

3人めについて、やり直す前はエルフのエステルさんにしていたのでございますけれども、今回はバハムーンのすみれさんにしてみますことに…
すみれさん
…ボーナスポイントは38ということでこちらもまずはよろしいでしょうか。
外見について、こちらの外見はちょっと髪が長い気がいたしますし、それにかなさまに続いて本来は違う髪形なポニーテールとなりましたけれど、でもこちらのほうが雰囲気は合っている気がいたします?(あのかたもこの外見にしていらしたはずでございますし…)
声のほうは本来のすみれさんより少し荒々しい気はいたしますものの熱い雰囲気のものを…ちなみにアサミーナさんはほんわかした声で結構合っておりまして、かなさまも明るく元気でかわいらしいものでございます。
初期学科は海賊…術師系が上の説明どおり後回しとなりましたので、まずは盗賊系あたりでも極めてみることにいたしました。
…種族について、クラッズやノームあたりの女の子もかわいらしく、ディアボロスなどもよろしゅうございますけれども、やはり一番よい外見はティナさんにぴったりのフェルパー(とアサミーナさんのセレスティア)かなと感じます…6人パーティでしたら絶対入れますのに…。

この3人のパーティによってはじめからやり直しますことに…同じ事務所に所属する声優さんパーティとなりましたけれど、称号についてはアサミーナさんは生徒会長、かなさまはアイドルとやり直す前と同じで、すみれさんについてはジャージ部としておきました。
相性はアサミーナさんとかなさまが両想い、すみれさんはそのお二人が好きという線を引いておきましたけれど、すみれさんってパーティメンバー全員に好きという線が出ていてもおかしくない性格のかたでございますよね(何)
はじめに受けるクエストはお使い…いえ、ここで討伐を受けるとやり直した意味がなくなってしまいますから(これでコゴロウ先生とのラブリングmaxは狙いづらくなったかもしれません…やり直す前は普通の女の子と並んでmaxになっていたのでございますけれども、せめてその女の子はmaxにしたいものでございます)

昨日はキャラ登録や台詞など諸々の事前設定をして、はじめの深緑でのんびり…やり直す前はここで相当のんびりしていった印象がございますので、今回ものんびりまいりましょう
あと、以前しております『Final』など過去作ではセレスティアとバハムーンはレベルを上げるのに必要な経験値数が全く一緒かつ全種族で(あとディアボロスも含め?)一番遅かったのでございますけれども、今作ではバハムーンのほうがセレスティアより少し遅くなっているみたいでございます。
…それにいたしましても、やはり一番はじめに出会う敵が混乱付与の攻撃をしてくる、というのは少しきつい様なきがしてしまうのでございますけれども…過去作みたいに15体くらいが現れないだけまだまし、なのでございます?(何)

2012年08月14日

誰かをますます好きになる

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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CDも…
○スクライド オリジナルサウンドトラック(1・2)
○つぼみ(19)
○エデンの東戸塚(1)
○神さまばかり恋をする(1)
○ベツキス(1)
○むすんでひらいて
○侵略!イカ娘(12)
○たまゆら 〜hitotose〜(2)
○南鎌倉高校女子自転車部(2)
○私が彼女で彼女が私で(1)
○Zwart Closet(1)
○遺言姉妹(1)
○ゆめゆめうつつ
○ディス魔トピア(1)
○オトメシュラン(1)
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…一番上はCD、その他はコミックとなります。
CDのほうは以前劇場版を観ております『スクライド』のサントラ…この作品は音楽もよい印象がございましたので購入をしてみました。
さっそく2枚とも聴いてみましたけれど、どちらもよろしいものでございました…歌のほうも、普段私が触れるものとはかけ離れておりますものの作品の雰囲気に合ったよろしいものでございますよね。
…っと、以前無印や以前2作めの劇場版も観ております『トップをねらえ!』もよい音楽だったのでございますけれども、こちらのサントラを探すのは忘れておりました…また次の機会にでも…。

コミックのほう、『つぼみ』はおなじみとなっておりますまんがタイムきららから出ておりますおなじみのアンソロジーでございます。
その下の『エデンの東戸塚』から『むすんでひらいて』までの4冊はきらら系からその『つぼみ』関連のつぼみシリーズとなります。
…今日の日誌のタイトルは『神さまばかり恋をする』の帯から取ってみました。

『イカ娘』から『南鎌倉高校女子自転車部』までの3冊は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
『イカ娘』は限定版ということでDVDがついてまいりました。

その他の作品は何となくよさそうに感じられましたことから…『私が彼女で彼女が私で』と『Zwart Closet』については4コマでも大判でもないきらら系作品となります。

今回もまた非常に数が多く、つぼみシリーズなど百合的にも期待のできる作品が多々ございますけれども、以前購入しております作品でなかなかよさげなレベルのものもまだ読めていないものが多々あり、未読な作品がたまっていってしまいます。
さらに夏のイベントのコミックサイズな同人誌も現れておりますし、焦らずのんびりまいりましょうか…といいましても、正直にいいますと今回購入しました第1巻な作品たちはおおむね大きな期待はしておりませんので、追い込まれるまで(つまり第2巻が出ると解るまで)後回しにするかもしれません?
あと、本当はとっても大好きなあのかたが気に入っていらっしゃいます『じょしらく』という作品も購入しようと思ったのでございますけれど、全巻揃っておりませんでした(第1巻と第2巻がなく…)ので、今回は断念をいたしました…。


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは、昨日はまだ行ったことのないダンジョンから孤高の夜へ…やはり昼と夜とでは別ダンジョン扱いで宝箱も新規に配置されているのでございます。
あと、春にもございました塹壕がありましたので行ってみましたけれども、こちらは出現する敵が春と変わりませんでしたので放っておくことにいたしました…夏の敵が強いと感じる人向けのレベル上げ場所とかなのでございましょうか。

これで一応全てのダンジョンは探索しましたことになりますので、残されたクエスト、必修クエストを受けることにいたします。
こちらはツンデレなエルフなジェインさんからのもので、春に結成した自警団を出動させる、というもの…どうも大平原に不審者が現れたそうでございます?
ここで転入生のキュービット氏も自警団に参加したいと言ってまいりますけれど、ジェインさんは彼を嫌っているご様子…とはいえ、私もこの人物については好きではなくって、むしろ昨日の一連のイベントでその気持ちが増してしまいましたかも…(よいところなどなさそうな龍帝ラプシヌなどをも含めた過去全ての『ととモノ。』シリーズの登場キャラで一番好感度が低いかも、というほどのレベルでしたり…)
でも、何とここでこの転入生と行動を共にすることになって、彼がパーティへ入ってきてしまいました。
転入生はレベル26とアサミーナさんたちの半分程度、装備もかなり貧弱なのでございますけれど、彼のためにわざわざ装備を整えるのは気が進みませんのでそのまま進むことにいたします…ちなみに彼の学科は黒魔術師となっておりました。
彼に対する相性でございますけれど、好きという線は引けませんので、ここはこれまで使ってこなかった嫌いの線を引いてみますことに…アサミーナさんは特に何も線は引かず、かなさまは彼のことが嫌いながら彼は逆にかなさまに好感の線を引いてみたりして(そんな線を引くとアサミーナさんに彼のことが嫌い、という線が発動しそうでございますけれど…/何)、エステルさんはああいうかたでございますので両者ともに嫌い、という線を引いておきました(両者ともに嫌いにすると攻撃魔法の威力が上がるスキルが発動…エステルさんは現在魔法少女でございますのでそれもまたよろしいでしょう)

大平原を奥へ進みますと、明らかに不審な人影があるそう…奥へ逃げていきまして、それを追いかけると魔物の大群に襲われます。
それは軽く撃破いたしますけれどもまだ襲ってきて…と、ここで転入生が力を見せると言って魔物の大群を魔法で吹き飛ばしてしまいました。
その実力にジェインさんがショックを受けておりましたけれど、この転入生にそんな実力あるはずない…普通の戦闘では敵の弱点をついても一撃で倒せない程度の実力でございますし…。
魔物は何かの紋章を落としていきましたけれど、ともあれさらに追跡しますものの封印の洞窟なる場所あたりで見失い、今回はそれで終了となりました。

昨日はそこで終了したのでございますけれども、昨日はあのかたから衝撃の事実を教えていただけました。
何と、はじめのクエストの選択肢により転入生が誰になるのか確定してしまい、出てこなかった転入生はこのルートでは出てこない、とのこと…。
まさかその様なことで転入生が決まってしまうなんて、何の脈略もない質問によって選ばされました『クラフトソード物語(無印)』の護衛獣選択よりも解りづらいことになってしまっております…あの選択肢は一度で狙いの護衛獣にたどり着けたと以前の日誌に記述がございましたけれど、今回はそうはいかなかった模様でございました…(その『クラフトソード物語』と違いすぐに答えが解らないのも厳しい…)
他のルートへ入るには周回すればいいとのことなのでございますけれど、上で触れました様にキュービット氏が個人的にかなり印象のよくない人物でございますので(何か『ととモノ。』っぽくないキャラ…)、ここは思い切ってやり直しを行おうと思います…彼が4人のメンバーのまま進むのは耐えられません。
ここまできて、これまでの30時間以上の時間を無駄にしてしまうというのは非常につらいところなのでございますけれども、仕方ございません…。
…ふと『クラフトソード物語』のことを思い出しましたけれど、『サモンナイト3/4』をリメイクしてくださるのでしたら、あのシリーズもリメイクなり移植してもよろしいのでは…(個人的に楽しさでは『クラフトソード物語』のほうが上と感じておりますし…っと、『はじまりの石』はまだほとんど手をつけられていないのでございましたっけ/何)

やり直しの際はもちろんロジェさんルートを目指すことになります…あのかたにそちらへの行き方を教えていただきまして、お使いと人探しのクエストを受ければロジェさんになるそうでございますので大丈夫でございます(討伐を選んだ時点でダメだそう…この手のゲームでしたら普通まずは討伐クエストを選んでしまいそうな気がいたしますが、ひどいです…)
パーティキャラはアサミーナさんとかなさまはこれまでどおりでございますけれど、3人めをエステルさんのままにするか、他のかたにするかで少し悩んだり…いえ、フェルパーなティナさんやバハムーンorヒューマンなすみれさん、あるいはディアボロスな彩菜さんもよいかな、と感じておりまして…(特に、種族固有学科を他の種族でも使用可能になるのでございましたらエルフに固執する必要性はなくなるわけで…)
今のところすみれさんへ変更しようかな、と考えておりましたり…となりますと魔術師系担当のキャラはかなさまになりそうです?(ロジェさんが仲間になりましたら最終的には彼女に任せてよろしいかもですけれど)
ともあれ、今日からやり直しますことに…しかも、レベルやお金や履修度をこれまでのプレイと同等くらい得ていこうと思っておりますので相当のんびりな進行になるかと思いますけれど、仕方ないでしょうか。
…やり直すにあたっては、アサミーナさんの際に50以上の値が出ましたボーナスポイントと、これまでのプレイで得られましたアイテムがまた無事に入手できるかどうか、そこが一番心配でございます(結構強力な武器まで作れる様になっておりましたから…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2012年08月13日

愛とロックとアイスキャンディー

先日はこの様なものが届きました。
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夏のイベントのアイテム…
○RE:OVER(1)
○咲っぽい! -阿知賀編-
○愛とロックとアイスキャンディー
○とけかけ!ふらわぁぽっと
○手作りnoクッキーにまつわるetc.
○声を聴いて手を繋いで
○同棲ゴッコ
○with365 杏子とさやかのまるいちねん
○ちびきょうこBook!
○杏さや家のとある1日 Episode2
○まどかさんが杏さやにちょっかい出す本。
○ウサコちゃんの気持ちになるのです
○らぐほ総集編(2)
○なかのタイムあずさ(5)
○花咲きゆりっ娘ものがたり(5・前編)
○百合総集編 〜甘いニセモノ〜
○ななつゆり
○みゆねぇ
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…今回は全て同人誌となりまして全てこの夏のイベントのアイテムとなりますけれど、上の2冊はコミックサイズの作品となりますので、またいずれじっくり読んで感想を書こうかと思います。
ちなみにそれぞれ『RE:OVER』は『まどか』、『咲っぽい!』は『咲』の二次創作作品となります。

では、その他の作品につきましては、以前購入をしておりますものなどと同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○愛とロックとアイスキャンディー《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらは『屋上の百合霊さん』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、ロッカーさんと風紀委員さんなカップリングの合同誌となります。
『百合霊さん』のカップリングはどのかたもとてもよろしいものでございますけれど、このお二人も微笑ましくてよろしいもの…こちらには7人のかたが参加しておられましたけれど、いずれもよろしいものでございました。
もちろん原作が百合ゲームでございますので百合的にもよろしいものでございました…ちなみに原作は年齢制限ありでございますけれどもこの同人誌はそうした制限はございません。

○とけかけ!ふらわぁぽっと《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、綾乃さんからいただけたアイスキャンディを取り合う向日葵さんと櫻子さんのお話、となるでしょうか。
成り行きから二人で密閉された空間に入ることになったりするのでございますけれども、お二人の微笑ましさなど十分に出たなかなかよろしいものでしたかと思います。
…と、こちらのサークルさまは以前購入をしております『キラキラダイキライ』などを描かれたかたでございました。

○手作りnoクッキーにまつわるetc.《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、やっぱり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、綾乃さんの作ったクッキーを向日葵さんが作ったものと勘違いして食べてしまった櫻子さんと、その様な彼女に泣き付かれてしまう向日葵さんのお話となります。
こちらもお二人のカップリングらしい微笑ましいお話…やはり『ゆるゆり』では個人的にはこのお二人のカップリングが一番好きでございましょうか。
…と、こちらのサークルさまは以前購入をしております『HappyTornado』などを描かれたかたでございました。

○声を聴いて手を繋いで《百合度評価:★★★★☆(4.2)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、魔女になってしまったさやかさんを救おうと戦う杏子さんをさやかさん視点から見たものとなります。
ややシリアスなものとなりますけれど、最後はお互いの想いが一緒になって奇跡が起きてハッピーエンドとなりましたので、百合的にもよろしいものでございました。
…と、こちらのサークルさまは以前購入をしております『ハッピーガール』などを描かれたかたでございました。

○同棲ゴッコ《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、やっぱり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、杏子さんがさやかさんのお家にお泊りをするお話となります。
こちらはとても微笑ましくまた百合的にもよろしく、個人的にはかなりよろしい作品でしたかと思います。
…と、こちらのサークルさまは以前購入をしております『あったかもしれない!』などを描かれたかたでございました。

○with365 杏子とさやかのまるいちねん《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、やっぱり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、杏子さんとさやかさんのお二人の幸せな1年を描いたお話となります。
こちらは春夏秋冬の4つのお話が収録されておりますけれど、それぞれにお二人は百合的にとてもよろしい関係でよきものでございました。
…と、こちらのサークルさまは上で触れました『あったかもしれない!』と同時に購入をしております『メールが届いたぞさやかぁ!』などを描かれたかたでございました(ちなみに上で触れました『RE:OVER』を描かれたサークルさまでもございます)

○ちびきょうこBook!《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、やっぱり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、幼い(7歳)杏子さんと普通の年齢のさやかさん、それにペットのインキュベーターという3人(?)が一緒に暮らすお話となります。
このお話の杏子さんはあの作品(not『イルカ』)の女の子の様な感じになっておりまして、微笑ましい…百合的にはそこそこで、また一部微妙な表現が見られますものの、悪くないものでしたかと思います。
…と、こちらのサークルさまは以前購入をしております『Love:drunk』などを描かれたかたでございました。

○杏さや家のとある1日 Episode2《百合度評価:★★★★★(4.8)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、やっぱり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおり上で触れました『Love:drunk』と同時に購入をしております第1作を購入しております、杏子さんとさやかさんが一緒に暮らしているお話となります。
こちらは最終的にお二人が愛を誓い合ったりと百合的によろしいものでございましょう。

○まどかさんが杏さやにちょっかい出す本。《百合度評価:★★★★★(4.8)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、やっぱり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、なかなか素直になれない杏子さんとさやかさんの関係を見かねたまどかさんがちょっかいを出されるお話となります。
こちらはまどかさんの性格がちょっと壊れ気味なものの、そのおかげで最後はお二人が百合的にとてもよき関係となれましたからよしといたしましょう。
…と、こちらのサークルさまは以前購入をしております『キャンディ・ポップ』を描かれたかたでございました。

○ウサコちゃんの気持ちになるのです《百合度評価:★★★☆☆(3.2)》
こちらは『アイマス(モバマス?)』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品っぽかったので購入をいたしましたものとなります。
内容としましては4コマなコメディ作品となっております。
こちら、きらりさんと杏さんなカップリングのお話は1つだけで、メインは亜里沙さんと仁奈さんというお二人でございました…でもこのお二人はお二人で微笑ましくってよきものでしたかと思います。

○らぐほ総集編(2)《百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
こちらは『けいおん!』の二次創作作品となりまして、上で触れました『あったかもしれない!』と同時に購入をしております総集編その1を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおりこのサークルさまが過去に出されました同人誌の総集編その2となっております。
その1では唯さんと梓さんカップリングのかなり百合なお話が展開されておりましたけれど、今回は(最後の描きおろしなものを除いて)その様なことはなくって、コメディ分を前面に押し出したものとなっておりましたでしょうか。
ですので個人的にはちょっと物足りないところがございましたかも…ちなみに最後には総集編その1のお二人のその後のお話が収録されております。

○なかのタイムあずさ(5)《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは『けいおん!』の二次創作作品となりまして、以前既刊を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その既刊同様に梓さんが部長さんになられているお話の皆さんがおなじみの某雑誌の色々なお話風の4コマを展開していくというものとなっております。
今回は新連載として『じゅんいろ・モザイク』と『スミーレ・スタイル』というものに加えてスペシャルゲストとして『あずゆり』と『軽音部WKBガールズ』というものの姿があり…一番最後のもの以外はこれこれこれという様に元ネタが解ります。

○花咲きゆりっ娘ものがたり(5・前編)《百合度評価:★★★★★(4.5)》
ここから下の作品は全てオリジナルなものとなりまして、こちらは百合と明記されておりまた以前既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その既刊の続きということで、百合なアニメなどが好きな女の子のひなこさんと、そんな女の子に恋する女の子のそのこさんお話でございます。
このお話では自分の気持ちに自覚を持ったそのこさんがひなこさんへ何とか想いを伝えようとされる、といったところ…ただ、タイトルに前編とついております様にこれで一段落が着いたわけではなくってまだ続きがございまして、そちらを引き続き待ちましょう。

○百合総集編 〜甘いニセモノ〜《百合度評価:★★★★★(4.8)》
こちらも百合と明記されておりまた以前購入しております『トナリノキミ』などを描かれたサークルさまの作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
なお、こちらの作品は今回購入をいたしましたもので唯一の年齢制限ありな作品となりますのでご注意くださいまし。
内容としましては、タイトルどおり総集編…過去に出された同人誌のうち、2つのカップリングのお話が収録されております。
一つは私は元となった同人誌を見たことのない作品で、これは好きな子に彼氏ができてしまう、というある意味王道な展開のもの…最終的にはハッピーエンドになって一安心でございました。
もう一つは以前購入をしております『甘いユウウツ』から以前購入をしております『甘いヒミツ』、そして以前購入しております『甘いココロ』に繋がるお話でございます。
基本的によほどのものでない限り年齢制限ありの作品は購入を控えようと考えているのでございますけれど、このサークルさまのものはそういう描写よりもストーリー重視でございますし、ここまで買ってきたのでございますからよろしゅうございますよね?

○ななつゆり《百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらも百合と明記されておりまた以前購入をしております『ななゆり』の続編らしいということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、ということでその『ななゆり』の続きということで、先のお話で結ばれたお二人の続きを描いたものとなります。
こちらは順調によい関係となっていらっしゃるお二人のお姿が見られよきものでしたかと思います。

○みゆねぇ《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは以前購入をしております『二年目の姫君』など過去に購入をしてきております一連のシリーズな作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、やはり皆さんの日常を描いたものでございますけれど、4コマとは少し違う…1ページ漫画なのは間違いございませんけれども。
こちらはあの人物の姿があったのが少々残念でございましたけれど、そう気にするほどのことでもないといえばそうなりますかも…?

ということで、やや数が多くなりましたので感想がかなり簡素なものとなってしまったかもしれません…申し訳ございません。
ただ、夏のイベントのアイテムは予約分のみでもまだ半分程度が未発送なのでございました…その中には『その花びらにくちづけを』のドラマCDなども含まれておりまして、はやく発送していただきたいものでございます(誤って虎穴通販で予約をしてしまった私が悪いのでございますけれども…虎穴通販は予約といえどメロンブックス通販に較べて発送が遅くって、これでは予約をした意味が全くございませんものの今週中に届けばよかった、というレベルかもしれません…)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃる『新・ととモノ。』のほうは残るは必修クエストだけになったのでございますけれども、その前にまだ一度も行っていないダンジョンの探索を行うことにいたしました。
そう、孤高カイリッジなるダンジョンは昼と夜とに分かれておりますもののまだどちらも一度も行ったことがございませんでしたので、そこの探索というわけでございます。
昨日は昼間の孤高を探索終了…敵のHPが700や1,000を越えておりましたりと、やっぱりこの時点で結構な高さなのでございますけれど、これでも難易度は低いのでございますから、最終的な敵の強さがどうなってしまうのか、恐ろしいものでございます…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2012年08月12日

世界一健気なG・ごきチャの奮闘記!!

先日読みましたコミックの感想です。
かわいらしい…
□ごきチャ(1)
■るい・たまちさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、人間と仲良くなろうと頑張る虫を擬人化した4コマとなるでしょうか。
そう、こちらは1匹の虫を擬人化した作品なのでございますけれども、その虫というのがゴキブリなのでございました。
ゴキブリという虫は人間にとても嫌われておりますけれども、この作品のごきチャさんはその人間と何とかお友達になりたいと考えていらっしゃいました。
擬人化ということで、そのごきチャさんはかなりかわいい女の子でございます…またかなり健気でとてもいい子でございまして、見ていてとても微笑ましい子でございます。
彼女はゴミが散らかっているのを見るとつい片付けたくなる性格をされたりしていたりいたします。

その様なかわいらしいごきチャさんなのでございますけれども、人間にはあくまであの虫にしか見えませんのでやはり嫌われてしまいます。
はじめ関東圏にいらした彼女でございますけれど、北海道にはゴキブリがいない、という話を耳にいたしまして、ゴキブリを知らない人々なら嫌ったりしないのでは、と思い北海道へ渡られました。
でも、世の中はやっぱりそう甘くはなくって…。

お話のほうは、そのごきチャさんが色々頑張ったりされる日常を描いたお話でございます。
人間に殺虫剤を撒かれたり、猫やカラスに襲われても頑張る彼女はやはりとても微笑ましいものでございます。
その他の登場人物…なぜか色々なところで遭遇する色々なアルバイトをしていらっしゃる、そして性格がちょっと荒々しいお姉さんが目立ったりいたしますけれども、基本的には彼女がお一人で頑張るお話でございます。
でも、この巻の最後のお話でお仲間と遭遇…ちょっとツンデレな気のございますちゃばちゃんという女のかたなのでございますけれど、彼女との出会いでこれからどうなっていくのか、続きを見守りましょう。

イラストは悪くございません。
百合的には特には…基本的にごきチャさんお一人の物語でございますし(でも最後の出会いがどうなるか…?)
ともあれ、こちらはあの虫を題材にしたものながらとても微笑ましくよろしい作品でしたかと思います。


とっても大好きな、この日誌を書いているブログシステムのせいなのかご迷惑をおかけしてしまっておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは図書委員さんのクエストの続き…廃墟の探索で昨日は全てを費やしました。
廃墟は以前にすでに全て探索していたのでございますけれど、急ぐ理由もございませんし、またこの作品は一度通った場所でも稀にまた青い宝箱や探索ポイントが現れている場合がございますので、余裕があれば全フロアを隅々まで回っておきたいものなのでございます(ただ、本当に稀なのでございますけれど…蒼い宝箱なんてゲーム開始から数えても3つくらいしか出ていない気がいたします)

あと、エステルさんの学科に指定しました魔法少女でございますけれど、履修度のたまりがかなり遅いです…アサミーナさんの学科に指定しております格闘娘の履修度がすでに86%なのに対しまして、エステルさんはまだ44%ほどでしたりいたします(皆さん同時に学科を変更しております)
これはやはりある条件を満たせば得られる学科、というのは履修度がたまりづらくなっている、と考えるのが自然なのかもしれません…となりますと、メイドさんや侍も遅くなるのかも?

と、ふとセーブ画面を見て気づいたのでございますけれども、クエスト達成率が今の段階ですでに41%になっておりました…まだ全然クエストなんて数をこなしていないイメージがあるのでございますけれども、もうこんなに…?
このペースでございますと、この作品って季節が一巡したところで終わりそうな…ともかくこの段階でもう半分近くクエストが終わっているなんて明らかなボリューム不足に感じられますし、それに他のお二人の転入生もまだ姿が見えていなかったりと、これで大丈夫なのか色々不安になってしまいます…。
…ちなみにセーブ画面にはクリア回数の表示もございました…これは周回ができる、ということでございますよね?

2012年08月11日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第25回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:とっても暑い日々が続いてますけど、皆さん大丈夫でしょうか…「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:わっ、麻美が普通普通にはじめました…とってもとっても珍しいです。

あ:もう、夏梛ちゃんったら、少し失礼な気がしちゃうんだけど…でも、毎日本当に暑いですし、この放送を聴いてくださる皆さんも体調にはくれぐれも気をつけてくださいね?

か:ですです、それに夏休み…お盆休みの時期ですけど、でもでもお仕事のあるかたもたくさんたくさんいらっしゃると思いますし、くれぐれもご無理はしないでくださいね?

あ:そういえば、私たちも参加した夏のイベントって、もうやってるんだっけ?

か:えとえと、確か今年は昨日から明日あたりだった様な気がします…そちらへ行かれるかたも、麻美みたいに迷子になったりしない様に、十分十分に気をつけてくださいね?

あ:はぅ、あれは…でも、そのあとの私たちは二人っきりで私の別荘で過ごしたんだよね♪

か:はわはわ、そ、そのお話についてはまた後で後で触れることにしましょう…!

あ:もう、しょうがないんだから…えっと、それじゃまずはいつもの企画、来月発売予定のコミックを見ていこっか♪

か:ですです、来月は9月、まだまだ暑い暑い日が続いてそうですけど、どんなどんな作品がありそうです?

あ:うん、えっとね、こんな感じになるみたい♪
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6日発売予定:『さばげぶっ!(3)』
10日発売予定:『バガタウェイ(8)』
12日発売予定:『魔法少女かずみ☆マギカ 〜The innocent malice〜(4)』
13日発売予定:『セントールの悩み(3)』
18日発売予定:『ロケット☆ガール -Rock it,GiRL!!-(1)』『茜色コンフィチュール』
25日発売予定:『ゆるゆり コミックアンソロジー(8)』
26日発売予定:『ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち(2)』
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あ:18日発売予定のものは例によって百合姫コミックスになるみたい♪

か:何だか何だか、ものすごく数が少ない様に見えちゃうんですけど…目立つ作品がもう何ヶ月連続刊行になるのか解らない『ゆるゆり』のアンソロジーくらいしか見当たりません…。

あ:うん、私が見ても来月はちょっとさみしすぎるかも…。

か:特に特に、きらら系の作品が何にも何にも見当たりませんよ?

あ:『かずみ☆マギカ』は一応はきらら系なんだけどでも4コマじゃないもんね…。

か:う〜ん、これは最近の中では一番一番さみしい月になっちゃうんじゃないですか?

あ:あっ、でもね、きらら系については第1巻な作品でよさそうなのが『けいおん! college』『Lisa Step!』『月曜日の空飛ぶオレンジ。』『コスプレの神!』『スイート マジック シンドローム』『魚の見る夢』『二輪乃花』っていう感じでものすごくたくさんあったから、この中に当たりが1つか2つはあるかも♪

か:わっ、それは確かに確かに多いです…!

あ:これらのうち『魚の見る夢』『二輪乃花』は12日発売予定なんだけど、この2冊はもしかするとつぼみシリーズかも…あと、これはきらら系じゃないんだけど、20日発売予定の『百合探偵ユリアンズ』って作品が引っかかっちゃったかも…。

か:確かに確かに引っかかるタイトルです…でもでも、前回の放送で触れました今月発売予定のものをまだ1冊も買ってませんし、まずはまずはそちらを忘れない様にしないとです。

あ:うん、来週あたりお買い物の機会もあると思うから、そのときに、ね♪

か:ですです、その購入予定の作品も結構結構多いみたいですし、それにそれに未読の作品もとってもとってもたまってますし、あとあとそろそろ夏のイベントのアイテムが届くかもしれないですし、ますます色々たまっちゃいそうで、来月はこのくらいでちょうどいいのかもしれませんね?

あ:う〜ん、そう言われるとそうなんだよね…今まだ読めていない作品はいつ読めるか本当に解らないかも…。

か:あっ、それでそれで、この企画はこのあたりまでなんですけど、今日はみーさちゃんから託された企画があるらしいですね?

あ:あっ、うん、さっき触れた別荘のこととかはこの私と夏梛ちゃんの物語『アサミーナとかなさまのそれから』にあるお話だったんだけど、昨日はついにその物語が完成して公開されたみたい♪

か:つまり『それから』の第6章と終章が公開された、っていうことですね…でもでも、物語の更新はみーさちゃんの講座で発表発表するものなのに、どうしてどうして今回はこちらでするんです?

あ:うん、私たち二人の物語が完成、っていうものだからこっちでしたほうがいい、ってみーさちゃんが言ってくれたの♪

か:そういうことでしたか…それでそれで、お話のほうは前に公開してる私たちのお話の続き、っていうことになるんですね♪

あ:うん、だからはじめから私と夏梛ちゃんはラブラブなんだよ♪

か:あぅあぅ、そ、それでそれで、昨日公開された第6章と終章はどういう内容なんです?

あ:第6章は…えっと、私がはじめてのラジオで失敗しちゃって、夏梛ちゃんになぐさめてもらうお話、かな…?

か:もうもう、ですからそれは失敗じゃないですって…麻美のたどたどしいラジオは聴いていてかわいい、って皆さんに思ってもらえてるんですから。

あ:は、はぅ、でもやっぱり恥ずかしい…。

か:全く全く…それでそれで終章はそのラジオがやっぱりやっぱり大丈夫だって解ったりしてめでたしめでたし、なんですね♪

あ:うん、ちなみに前作の終章は学園祭ライブだけど、それは今回の終章の後にあったことになってます。

か:つまりそこだけ時系列が狂ってるんですね…ややこしいややこしいです。

あ:そ、そこは前作の終章だけだから…基本的には前作の続き、って考えてもらえれば大丈夫だよ♪

か:そうみたいですけど、一部前作と今作とで内容に矛盾があるところがありますね…例えば例えば前作では私は一人暮らしになってますのに、今作だと実家暮らしになってたり…。

あ:わっ、そういうところは基本的に今作のほうが正しい、って考えてもらえればいいかな…でも、そういうところはそのうちちゃんと前作を直しておいたほうがいいかな…。

か:ですです、それで、私たちのお話はこれでこれで完結なんですか?

あ:う〜ん、どうかな…私と夏梛ちゃんはまだ一緒に暮らせてないし、もしかしたらそのあたりを描いた続編をまた書くかも♪

か:あぅあぅ、今回のお話でもとってもとっても恥ずかしかったですのに…!

あ:もう、夏梛ちゃんったら、かわいいんだから…♪

か:か、かわいいのは麻美のほうなんですけど…と、とにかくとにかく、次に更新されるお話を楽しみにしています♪

あ:あっ、あと今回は同時に、彩葉さんがとっても大好きなあのかたへお送りした、フィンさまがここにファンサイトを設置してますこの『私立天姫学園』を舞台にした短編も公開させていただきました♪

か:この『すみれさんの普通の一日』にこの『マーヤさんファナティクス?』にこの『《スクール》からの来訪者?』、それにこの『春の日差しの下で…』とこの『天姫ジャージ部結成?』とこの『屋上での再会』、そしてこの『怪しい組織?』ですね♪

あ:うん、今回はすみれさんや真綾さんに深空さんと、結構色んな人のお話になってるかな♪

か:比較的最近最近学園に登録された皆さんですね…どのかたもいい人です♪

あ:うん、お相手になる片桐里緒菜さんや真田幸菜さん、そして松永いちごさんもいいかたですし、この先どうなるか楽しみ♪

か:ですです♪

あ:それじゃ、今日の放送はこのくらいですけど…『新・ととモノ。』のほうでも夏梛ちゃんと一緒に冒険できてるから嬉しいな♪

か:はわはわ、え、エステルさんも一緒にいますけど…と、とにかくとにかく、昨日もそちらはしたんですか?

あ:うん、昨日は廃墟の幽霊探しのクエストが終わったけど、引き続き廃墟の探索をしようってところまでだったよ…廃墟は結構広いから、今日も引き続きそれになるかな?

か:なるほどです、のんびりのんびりいきましょう♪

あ:うん、夏梛ちゃん…それじゃ、今日の放送はここまでです♪

か:暑い暑い日が続きますけど、皆さん体調とかにはくれぐれもお気をつけて…次回もまた元気元気にお会いしましょう♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2012年08月10日

放課後系美術部ライフ、夏まっさかり☆

〜拍手のお返事〜
07:30(昨日)/桜花さまへ>
う〜ん、コメントが書き込めない謎は結局解けないままに終わってしまいました…ご迷惑をおかけして、大変申し訳ございませんでした…。
でも文章などは問題ございませんでしたし、私を含めた他の人はコメントを書けておりますので、多分一時的なものではないかなと…お気が向きましたときには、よろしければまた…。


先日読みましたコミックの感想です。
夏のお話…
□放課後アトリエといろ(3)
■華々つぼみさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ありかる』や『JA』『ぶらっくろっくちゃん』などと同じものとなります。

内容としましては、とある高校の美術部の日常を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明などは省略をいたします。
その第2巻では皆さんのいらっしゃる美術部が実は正式な美術部でないと判明いたしましたり新たにすみれさんが部員になってくださったりいたしまして、この巻では丸々夏休みのお話が展開されております。
ですので寧々さんが夏休みの宿題に悩まれたり、あるいは部長さんの突飛な行動で皆さんで海…ではなくって川へ遊びにいかれたりと、夏休みらしいお話が展開してまいります。

そして後半は部活ものの夏休みのお話の王道といえます合宿のお話…こちらは本物の美術部と一緒に行くことになりました。
本物の美術部の部長さんはこちらの部長さんと同じくらいの背ながらずっと女の子らしい雰囲気をした、でもツンデレっぽいかた…顧問の先生はほわほわ素敵なかたでございます。
その美術部の部長さんは過去に有望な人材を取られたり資材も取られたりしていらして、こちらの部長さんに対してよい感情を抱いていないご様子…部長さんはその確執を自分たちが卒業された後にまで引きずらない様にと今回の合同合宿を提案されたりしたのでございました。
ということで先輩さんらしい面も見せてくださいますけれど、基本的に合宿でも皆さんは相変わらず…もちろんよい意味ででございます。

今回はこの時期にちょうど合った夏休みのお話が全てでございましたけれども、相変わらずよろしいものでしたかと思います。
皆さんの関係もよろしゅうございますし…個人的には2年生のカップリングが一番百合的にもよろしゅうございますけれど、あとがきによりますと人気投票の結果でもカップリングとしましてはそちらが一番人気の様子でございます。
個々のメンバーですと凛さんが1位でしたみたいでこれは順当かと思いますけれど、部長さんが2位ですみれさんが最下位、というのが個人的にはちょっと…すみれさんは素敵キャラでございますのに(私でしたら凛さん、すみれさん、寧々さんの順になるでしょうか)
…そうそう、あとがきによりますと皆さんの合宿先のモデルは岡山県になる様子でございます。

イラストはなかなか悪くないかと…以前の巻の評価はちょっと過小評価の気がいたします。
百合的にはやはり学年ごとの皆さんがよろしい感じ…皆さん結構百合々々一歩手前までな雰囲気な気がしてしまいます?
ともあれ、こちらは相変わらずよい作品でございましたので、続きも楽しみにいたしましょう。


とっても大好きな、そして多大なご迷惑をおかけしてしまいましたあのかたもしていらっしゃいます、でも悲しいご事情から少しできなくなってしまわれたご様子な『新・ととモノ。』のほうは、昨日はほとんどできませんでしたものの、大平原の探索から帰ってきてアヤメ先生のクエストをクリアいたしました。
この探索の過程で皆さんの学科が極まりましたので、新しいものに…エステルさんはまずは魔術師系を全て極めようということで、白黒両魔術師と錬金術師の次は魔法少女にしてみました(最後は精霊使い…)
魔法少女は異常回復魔法を使えませんのでかなさまをそのスペシャリストともいえる姉に、アサミーナさんは戦士系の学科ということで格闘娘にしておきました。
…かなさまが今回なりました姉という学科はかつてアサミーナさんも極めたのでございますけれど、異常回復魔法や補助魔法をかなり使用できる上に剣や盾の適正がSな上に全体攻撃になる一閃というスキルをすぐに覚えるというかなり強力な学科…はじめから使える学科ではこれが一番かと思います。

次なのでございますけれど、最後の自由学科が消えずに残っておりましたので、そちらを受けますことに…何だか今のところ、はじめのはじめ以外は自由クエストが消滅した例が見られませんかも…。
そのクエストは図書委員のマーチンさんが廃墟に幽霊が出るという噂を聞きつけ、その謎を調査したいというものでございました。
マーチンさんと一緒に同じドワーフで真面目なモランさんもくることになりましたけれど、彼女は幽霊が苦手なご様子…。
昨日は廃墟へきたところまででございましたけれど、廃墟はもうすでに一度調査をしているのでございました…でも急ぐ理由はございませんし、学科もまた変更したばかりということもございますので、ここはのんびり進めていこうと思います。
…そういえば、マーチンさんの学科が「委員長」になっておりました…彼は図書委員ですのに、いえ、それ以前にその様な学科が存在するのでございます…?

2012年08月09日

ましゅまろ☆キッス

先日はこの様なものが届きました。
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きらりん☆
○THE IDOLM@STR CINDERELLA MASTER 008 諸星きらり
○初音ミク 5th BiRTHDAY BEST -memories-
○初音ミク 5th BiRTHDAY BEST -impacts-
○栗ちゃんと虫とスケッチブック(5)
○Border
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…上3つは(同人でない)CD、下2つは同人誌となります。

CDのほう、一番上のものは以前同人誌を購入しておりましたりと『アイマス(モバマス?)』で気になるカップリングなあんきらカップリングなかた、諸星きらりさんのCDとなります。
以前杏さんのCDは購入しておりましたので、これでお二人のCDが揃ったことになります…やはりアイドルさんを応援するにはまずCDを購入、でございますよね。
収録内容はその杏さんのCD同様にきらりさんの歌う、今日の日誌のタイトルにしました曲が1つにミニドラマ…こちらのミニドラマはきらりさんが実際にラジオに出演している体裁でございました?
きらりさんはずいぶん明るく元気いっぱいで、とても微笑ましい…そして小さい子が大好きだそうで、それはもう杏さんのことが、ということになりますよね(何)

残り2つは初音ミクさんのbestアルバム…初音さんは以前しております『七竜2020』でも歌っていらしたりと色々気になるかただったのでございますけれども、今までCDを購入する機会がなくって、今回bestアルバムということでよい機会ということで購入をしてみたのでございました。
…『七竜2020』のサントラは購入しておりますけれど、初音さんver.の曲が(なぜかオープニングも含め)収録されていなかったのが残念でございましたっけ…このbestアルバムにせめてそのオープニングが入っていれば嬉しいのですけれど、さすがにその様なことはございませんか…。

では、同人誌のほうは以前購入をしておりますもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○栗ちゃんと虫とスケッチブック(5)《百合度評価:★★☆☆☆(2.0)》
こちらは『スケッチブック』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品でありまた以前既刊を購入しておりますこともあり購入をいたしました、(今年の)8月11日ですのでおそらく夏のイベントにて出ましたらしい作品となります?(今日はまだ8月9日ではございますけれど…/何)
内容としましては、栗原先輩を中心としました皆さんを描いた4コマ…これまでの既刊とそのあたりは同じ、となるでしょう。
ゲストさまがずいぶん多いですけれど、それもまたよしといたしまして、おおむね原作の雰囲気に近しい面白いものでございました。
…既刊に較べて百合度評価が多少上がっておりますのは、樹々さんが百合について触れておりましたことから…(何)

○Border《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、百合ジャンルに区分されておりましたことから購入をいたしました、5月5日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、ちょっと近寄りがたい雰囲気の女の子と、そんな女の子にとっても馴れ馴れしく接する女の子のお話でございます。
こちらはその馴れ馴れしい女の子がお相手の子のことが好き、という王道的展開でございますけれど、最後はハッピーエンドでございましたし、それにイラストなどの雰囲気もよろしく、それに個人的にもこういうタイプのかたがたは好みでございますので、かなりよろしいものでしたかと思います。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは自由クエストとして魔法少女な先生のアヤメさんの依頼を受けてみます。
この先生は妙にやる気に満ち満ちたかたでございまして、アサミーナさんやその他の生徒さんを(結構強引に)誘って大平原へ修行へ赴くことになりました…ちなみに付き合わされた生徒さんはパーカーな子のお一人なアンさんと以前しております『Final』など過去作に出ていらしたネコマさんにも近しいところを感じるファラーズさんのお二人でございました(でもファラーズさんは説明では天然さんらしいです?)
春にも存在しました大平原、でも今回は夜となっておりました…そこへ赴くまでお二人ともやる気なさげだったのでございますけれど、アンさんがアヤメさんに感化されてやる気が出てまいりました。
奥へ進んで行きますとさすがにお二人とも疲れが見えてまいりましたけれど、その様な中で魔物が出現…アヤメ先生が撃退しようとされますけれど、魔法力が尽きてしまわれたご様子でございました…。
ですので仕方ございませんのでアサミーナさんたちが迎撃…ずいぶん大きな魔物で、これまで出会った魔物の中で一番強かったですけれど、それでも無事に倒すことができました。
これで依頼は達成でアヤメ先生にアンさんとファラーズさんの3人との交友値も上がってよろしゅうございました…けれども大平原はまだ全て探索しきれておりませんでしたので、引き続き探索を行います。
昨日はその探索の途中まで…ということで今日も引き続きそちらの探索から行ってまいりましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2012年08月08日

TSUWAMONO!!

先日読みましたコミックの感想です。
まだまだ続く…?
□天然あるみにゅーむ!(4)
■こむそうさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『南国ちゅーばっか!』という作品と同じとなっております。

内容としましては、田舎にある高校の拳法部に所属するかたがたの愉快な日常を描いた4コマとなります。
と、やはり説明が以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
新規の登場人物さんといいますと、先の巻で出てまいりましたマリーさんのいとこな女の子なメイちゃんの幼馴染の子くらいでございましょうか…このお二人はとてもかわいらしく、見ていてとても微笑ましくなる子たちでございまして非常によろしゅうございます。

お話のほうは、相変わらずのループモード…安心して読んでいられます。
相変わらずの皆さんの愉快な日常なわけでございますけれども、あるみさんのご実家が農作物や何やらとなかなかすごいことになっていらっしゃることが解ったり、先の巻の感想で触れました様に真貴さんがやっぱり以前読みました『ぐーぱん!』の主人公さん似ていらしたり…いえ、真貴さんも魔法少女好きということがこの巻で確定いたしましたから。
その他、色々とよい意味で相変わらずな雰囲気でございまして、一安心…とても楽しく読める作品かと思います(やはり真貴さんが非常によろしゅうございます)
また、巻頭には鞘香さんたちが拳法部に入部したときのお話が描かれておりました。
…そう、この作品って拳法部という部活を描いたものなのでございましたっけ…部活動の描写はほぼ全くといっていいほどございませんけれども(何)

イラストのほうはよきものです。
百合的には真貴さんとあるみさんの関係がとてもよろしいものかと…鞘香さんについてはかわいいもの好き、ということになるでしょう。
ということで、やっぱりこの作品は女の子たちが賑々しくしている楽しげな雰囲気が多分にあってよろしゅうございますし、それによって百合的な雰囲気も感じられましたりと、個人的にはかなりよい作品になっております…第4巻というきらら系にしてはかなり巻数の続いている部類にまでなってまいりましたけれども、引き続き長く続いていただきたいものでございます。


また、同時にこちらも読みましたので…。
なかなかよき…
□TSUWAMONO!! ツワモノ(1)
■木曽フミヒロさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『コンチェルト』や『ゆりキャン』『スノーホワイト』と同じものとなります。
…上の作品を読みました際、そういえばこちらも拳法に近しい武術をテーマにした作品みたいでしたっけ、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、夕凪高校の女子空手部の皆さんを描いた作品となります。
ということで舞台はその空手部なわけでございますけれども、この部は部員が3人しかおらず団体戦にも出られない様な弱小の部でございました。
その様な中、5月に入って入部したいとやってくる人がおり…つい先日沖縄から引っ越してきたばかりの無名方紅葉さんという1年生の生徒でございました。
紅葉さんはほんわかした雰囲気な美人さんで長い髪に胸も大きなかた…という様に(下で触れます『ととモノ。』でも以前の日誌で触れました様に主人公のモデルにいたしましたアサミーナさん似ということで/何)個人的にかなり好きな雰囲気をかもし出したかたなのでございますけれども、彼女は10年間沖縄空手を習得しておりまして、その実力は達人レベルに達していると思います。
そして師匠から高校に入ったら空手部に入って色々な空手を勉強してきなさい、という理由で空手部へやってきたのでございました。
そうした理由で空手部へやってきて、また彼女が空手をはじめた理由も病弱な身体を鍛えるためでしたり、完全に内面の理由のみでございますので、実力はすごいのでございますけれども闘争心というか、勝ちたい、強くなりたいという気持ちは皆無なのでございました。

その様な紅葉さんのことが気に入らないのが、その空手部の3人の部員のお一人で1年生の桐宮桜子さん…紅葉さんとは対照的に、ただ強くなりたい一心で空手をやってきたかたでございます。
桜子さんは部で一番の実力者ながら、その様な考えかたの違いなどから紅葉さんとは仲が悪く…いえ、桜子さんが一方的に突っかかっていらしたのでございますけれど(もともと人付き合いの悪いかたでもあり…)、お話が進むにつれて徐々に距離も近づいてきたでしょうか。
このかたは多分ツンデレさんかと思われます?(何)

その他の部員は部長さんと琴子さん…ちょっと目立たないかもしれません?
あとは物語中盤で入ってきた西岡千笑さんという1年生…眼鏡をかけた小さめの1年生でございますけれど、横暴な兄に勝ちたいという理由で紅葉さんに空手を教えてもらいたいとお願いしてまいりまして、その一戦の後に入部をしてくださいました。
これで5人、ということで一応団体戦に出られる様にはなったみたいでございます。

お話のほうは、その様な空手部の皆さんを描いたお話…上の作品とは違ってきちんと部活をしていらっしゃいます。
弱小の部活に強いかたがやってきて、というのは運動系部活ものの王道の流れの気がいたしますけれど、でも紅葉さんは試合経験はございませんし、それに部にはもともと桜子さんというなかなかの実力者がおりましたのでそれとはちょっと違いますかも?
それでもなかなか面白い作品なことは確かでございます…っと、これは主人公さんが私の好みにかなり合致しているから、という面も大きいかもですけれど…(何)

イラストはなかなかよろしいかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、紅葉さんと桜子さんの関係がライバルといった雰囲気があって悪くなさげでございますけれど…?
ともあれ、こちらは何となく購入をした作品ではございましたけれども、なかなかよきもので購入して正解でしたかと思います。


とっても大好きな、最近は少しお会いできない日々が続いてさみしゅうございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は新たなダンジョンでございました岸壁の探索…こちらはそう階層も多くなく、廃墟に較べますと短い時間で全てを探索できました。
そうはいいましても昨日はその探索を終えて暑苦しい人なネロさんのクエストを終了したところまでしかいきませんでしたけれども…。
次のクエストでございますけれど、必修クエストと自由クエストがそれぞれ1つずつはそのネロさんのクエストを受ける前から現れていたのでございますけれども、ここでさらに新たな自由クエストが1つ出現しておりました。
それが魔法少女な先生なアヤメ先生からのものでございましたので、次はこれを受けることになると思います。
…そういえば、アサミーナさんがメイドさん、エステルさんが魔法少女に転科可能となっていたのでございますけれど、さらにアサミーナさんが侍にも転科可能となっておりました…かなさまにはまだ何も出現いたしません…(何)

2012年08月07日

すれ違い+勘違い+思い違い=ハッピーエンド。

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌の総集編です?
□ゆりゆり
■なもりさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品でしたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『ゆるゆり』と同じかたとなります。

内容としましては、5+1つの読み切り作品を収録した短編集となっております。
こちらの作者さまは『ゆるゆり』というゆるい作品でおなじみなわけでございますけれども、こちらの作品はゆるさよりも百合要素を重視した作品たちとなっております。
また、こちらは過去に同人誌として出ました作品の総集編となっております…同じ百合姫コミックスでいえば以前読みました『初恋テクトニクス』の様なものでございます。

収録されたお話たちはいずれも百合のお話としましてはかなり王道な、学生さんな女の子同士の、どちらかといえば淡い、でもどれもハッピーエンドのお話となっております(3つめのお話は難しいところでございますけれども…/何)
まずは以前同人誌を購入しております第1作めで、こちらはやきもちやきな女の子に好かれる女の子のお話ながら、最終的には逆の立場になってしまわれたりされるお話でございます。
次は以前同人誌を購入しております第2作めで、こちらは授業をサボりがちな女の子とそんな子に声をかけてくるクラス委員の子のお話…素行不良の子と真面目な子、というのもなかなか王道ものでございましょうか。
以前同人誌を購入しております第3作めは先輩さんと後輩さんのお話…友達と喧嘩をしてしまった後輩さんがいつしか先輩さんと仲良く、というもので、このお話自体には喧嘩のお相手はあまり出てこないのでございますけれど…?(何)
以前同人誌を購入しております第4作めはこちらも先輩さんと後輩さんのお話…こちらの先輩さんは皆さんに王子さまと言われる存在で、でもその後輩の女の子はその様な彼女の本質を見てくださっており、一度は別れるものの最終的には先輩さんのほうから告白するに至るのでございました。
そして以前同人誌を購入しております第5作めはお姉さんがあまりに優秀で自分に自信を持てない子と、そんな彼女のご友人でお姉さんのファンだという子…自信が持てない子はその子のことが好きで、でもそうしたことで告白はできなかったのですけれども…?

あとは、+αということで以前同人誌を購入しておりますアフターストーリー…これは5冊めの発行前に出たということで、残念ながら5作めのその後のお話はございません…。
第3作については喧嘩したお相手の女の子視点のお話になっておりまして、その子もまた主人公の子のことがお好き…と、このお話のみ一筋縄ではいかない雰囲気になっておりますけれど、でも基本的にはやっぱりよきその後を迎えていらっしゃいます。

イラストは悪くございません。
百合的にはどのお話も最終的にハッピーエンドになっておりよろしいものでございます。
ということで、お話のほうはどれも王道な百合のお話となっておりよろしいもの…ただ同人誌に収録されたものがそのまま、ということで追加要素が全くなかったのは少しさみしいものでしたかもしれません?


また、同時にこちらも読みましたので…。
毎月出ている印象が…?
□ゆるゆり コミックアンソロジー(6)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらも上の作品とともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましては百合姫コミックス…ではなくて主にアンソロジーばかりを出しているレーベルとなるみたいでございます。
…こちらの作品、原作を描かれたのが上で触れました作品と同じかた、ということもありこうして同時に読んでみました。

内容としましては、上で触れました様に原作を読んでおりましてまた以前DVDを観ております様にアニメにもなりまして現在第2期のアニメが放送されております『ゆるゆり』のアンソロジーとなります。
『ゆるゆり』のアンソロジーといたしましては以前読んでおります様に第5巻まで出ておりますけれど、その第5巻と今回のものに加え、8月にも第7巻が出る予定で、3ヶ月連続での刊行となる様子でございます。
原作のほうも7月の末に上の『ゆりゆり』ともども連続刊行となりましたし、第2期アニメ化記念といったところでございましょうか。

今回参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『える・えるシスター』の邪武丸さま、以前読んでおります『すこやかパラダイムシフト』のすこやかさま、以前読んでおります『姉妹の方程式』の野々原ちきさま、以前読んでおります『もっと!委員長』の内村かなめさま、以前読んでおります『ふたりずむ』の古居すぐりさまがいらっしゃいました。

お話のほうはアンソロジーでございますから色々なお話がございますけれども、やっぱり『ゆるゆり』らしく楽しいお話が多めでそれは一安心でございました。
個人的に大好きな向日葵さんと櫻子さんのカップリングなお話も多くて嬉しいところ…個々のカップリングではこのお二人が一番多かった印象がございますかも?
その他、メインキャラクターは一通り出ておりまして、今回は綾乃さんが結構目立っていらした印象がございますかも…逆にチーナさんあたりはあまりご活躍の機会はなかったかもしれません。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、なかなか悪くないものでしたかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、やっぱり向日葵さんと櫻子さんカップリングがよろしいものでございましたけれども、全体的に見ますと今回は百合要素よりも賑々しい雰囲気のほうが強かった気がいたします。
ともあれ、アンソロジーのほうも安定した面白さでよきものでしたかと思います。


とっても大好きな、最近少しお会いできませんけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは夏に入ってはじめてのクエストで廃墟の探索の続き…昨日はそれを無事に終えることができました。
ただ、このダンジョン一つを探索しただけでほぼ尽きかけていたお金が10万以上貯まりましたし、レベルも40を越えたりと、敵が強かっただけのことはございました。
また、その敵からは色々これまで入手できなかった素材が入手できましたので、何か新しい武具が練成できる…と楽しみにしていたのでございますけれども、案外と何も作ることはできませんでした…。
それでも、ととモノ。メダルを1つ消費してしまいましたものの攻撃力224を誇る槌のジャッジメントが作れましたのは大きいかも…以前しております『Final』などの過去作で攻撃力200超となると最強ランクの武器になりますけれど、今作ではどうなるでしょうか。
…これで最大の攻撃力を誇るのが、本来魔術師系な気のいたします錬金術師のエステルさんになりました…戦士で聖騎士の剣装備のアサミーナさんの2倍の攻撃力でございますからとんでもございません。

次のクエストとして、必修クエストが現れておりましたもののまだ自由クエストも受けられましたのでそちらを受けますことに…どちらも男子生徒からの依頼でございましたけれど、石好きなロレッタさんやめんどくさがりやさんなリットンさんもついてくる、ということで暑苦しいネロさんの依頼を受けることにいたしました。
彼の依頼は海…岸壁へ遊びに行くというもので、女の子を誘ってきてほしいと言われましたけれど、生徒会長のアサミーナさんも立派な女の子なのでございますけれど…。
ともあれその流れでロレッタさんとリットンさんも一緒にきてくださることになりまして、岸壁…また新しいダンジョンへ赴きます。
さすがにエステルさんはすさまじい攻撃力で、クリティカルもなく弱点を突いているわけでもございませんのに2,000のダメージを敵へ与えます…もちろんこのダメージに耐えられる敵はさすがにこの段階ではおりません(逆にかなさまは非常に素早いものの攻撃力不足で敵を一撃で倒せません…本来中盤まで通用しそうな数値な攻撃力67程度ではもうこの段階で通用しないとか悲しい…)
エステルさんは同時に全属性魔法を使用できますので、敵の弱点を探るのにも大活躍…さらに回復魔法も使えますし、錬金術師って案外使える学科かもしれません?
その様な中先へ進みまして、はじめのフロアでボスが出現…でもエステルさんとアサミーナさんの攻撃で一撃でございました。
そのあといらした皆さんの交友値が上昇してこのクエストは終了…ロレッタさんとリットンさんとの仲が深まったのはとてもよろしゅうございましたし、このクエストは受けてよかったみたいでございます。
ただ、岸壁はまだ奥がございますので、そちらの探索をしてから帰ることにいたします…昨日はそこまででございまして、今日はそちらをのんびり探索いたしましょう。

2012年08月06日

あさがおと加瀬さん。

先日読みましたコミックの感想です。
まだ続きます?
□あさがおと加瀬さん。
■高嶋ひろみさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましてはこれが初単行本となりますひらり、コミックス…つまりは以前読んでおります『つぼみ』に対するつぼみシリーズ(きららコミックス)の様なもので、こちらは以前読んでおります『ひらり、』から派生したものとなります。

内容としましては、ちょっと対照的かもしれない二人の女の子を描いた作品となるでしょうか。
主人公の山田さんは高校生の女の子…ちなみにこの作品、全ての登場人物について今のところは名字しか出てきておらず名前は明かされておりません(何)
山田さんはかわいらしい雰囲気をしていらっしゃると個人的には感じます、そしてとてもいい子でもあると思いますけれど、ちょっと内気でまた運動神経など色々と鈍めのかた…さらに音痴でもある様子でございます。
その彼女は緑化委員をしているのでございますけれども、その活動中に陸上部の加瀬さんに声をかけられて、そのときの出来事がきっかけて彼女のことがとても気になる様になってしまわれたのでございました。

山田さんに声をかけてきた加瀬さんは彼女の隣のクラスのかたで、陸上部に所属しておりましてその実力はかなりのもので、そしてかっこいい雰囲気に明るい性格と、非の打ち所のないかたかも…その様な彼女でございますから(特に女の子に?)とても人気がある様子でございます。
山田さんはその様な加瀬さんに恋をされまして、でもまずはお友達という関係から徐々に仲を深めていきます…山田さんは完全な自分の片想いかと思っていらっしゃるのでございますけれど、加瀬さんも山田さんを気にしていらっしゃるご様子が見受けられて…?
…と、その他の登場人物といたしましては山田さんの友人の三河さんがいらっしゃるくらいでございましょうか…こちらは以前しております『屋上の百合霊さん』の阿野さんの様なポジションのかたでございます。

お話のほうは、その様なお二人が仲良くなっていって距離が縮まっていく様子を描いたもの…この作品の掲載されておりました『ひらり、』はアンソロジーでございまして、『つぼみ』ほど連載作品はなくって(というより当初は全て読み切り、というスタンスでしたのかも?)こちらも1話1話独立した読み切り作品としても読めないことはない様になっております。
ともかくこちらの作品はお二人の関係がとても初々しくて、読んでいてとても微笑ましい気持ちになってまいります…完全な王道路線でございますし、個人的には非常に好みとなるわけでございます。
最後はお互いに好きという気持ちが解ってついにお付き合いされることにまでなりますけれど、どうなるでしょうか…この単行本にナンバリングが振られていないこともありまさか完結、とも思ってしまいましたけれど、最後のページにきちんと『ひらり、』で続きます、と書いてありましたので一安心…(『キラリ、(仮)』でもない様子で…/何)

イラストはなかなかよろしいかと思います。
百合的にはかなり初々しい方向でよろしいものでございました…最後にはお付き合いすることにまでなりましたし。
ということで、こちらは個人的にはかなり好きな作品…続きにも期待をいたしましょう。
…そういえば、あとがきにございましたけれど、確かに『ひらり、』のサブタイトルの『ピュア百合アンソロジー』というのはちょっと小恥ずかしい気も…(何)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは季節が夏へ流れてはじめてのクエストを受けますことに…まずは爆発教師からの依頼を受けてみます。
こちらは色々な生徒とクエストのはやさを競う、という恒例行事だそうで、アサミーナさんはなぜかあの転入生と競う様な雰囲気になっておりましたけれど、ともあれ依頼はアイテムの回収とのことで、それのある廃墟へ向かいます。
新ダンジョンの廃墟は大きな図書館の趣がございますけれど、敵が春よりもさすがに強化されておりました…というよりも強化されすぎな気がして、ちょっと敵の強さが一足飛びにしてしまっている感がございまして、攻撃力100を越える武器でようやく互角程度の戦いになってしまい、この調子で敵が強化されていきますと最後には、いえ次の秋の段階でも結構不安になってきてしまいますかも?

ともあれ、この廃墟がなかなか深いダンジョンでございまして、昨日はその探索の途中で終了となりました。
長い分、落としてもらえるアイテムが多くて、すでに66個くらいの枠が埋まってしまいました…この作品は所持できるアイテムの最大枠が100な上に以前しております『Final』など過去作の様に複数パーティを作成して一方を学園へ待機させてアイテムをそちらで処理して空にする、という行動が取れませんので、もしアイテムが最大数になったら捨てるか脱出するかという選択を取るしかありません。
このダンジョンでしたら多分まだ大丈夫かとは思いますけれど、これから先、もっと長いダンジョンが出てまいりましたら不安になってしまいますかも…。
…不安といえば、ととモノ。メダルを必要とする練成アイテムがかなりの数に及ぶ模様…それだけの数のメダルが集るのか、それもまた不安になってしまいます(今のところ過去作ボーナスでもらえた2つしか入手できておりませんし…以前しております『3』の様に特定の場所に落ちている、なんてことでしたらどういたしましょうか…)

2012年08月05日

田舎の冬、楽しいこといっぱい。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□のんのんびより(4)
■あっとさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましては『ささめきこと』や『ひまわりさん』などと同じものとなります。
こちらの作者のかたは以前読んでおります『こあくまメレンゲ』と同じかたとなっております。

内容としましては、田舎にあります旭丘分校に通う女の子たちの日常を描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細は省略をいたします。
その第3巻は秋のお話で、過去の巻も春から夏と移り変わってきておりましたので、当然この巻は冬のお話となっております。
まずはいきなり皆さんが学校でお泊りをするお話から…大雪のためにバスが出なくなって仕方なく泊まることになったわけでございます。
数少ないお布団をどうしようかとか、あるいは寝付けない蛍さんが深夜の雪景色に感動して外へ行ってしまわれたり、このお話は2話構成でございました。

後は冬のお話ということでお正月…れんげさんたちは初日の出を見に行かれたり、蛍さんや小鞠さんたちは街へ出て初詣をされたりされます。
そしてあとはスキーをされたりかまくらを作られたり…帯にございます様にゆるゆるのんのんな穏やかなお話で、取り立てて特筆すべきお話などは特にはございませんけれど、でもやっぱり安定してとてもよい作品でございます。
個人的にはやっぱり小鞠さん好きな蛍さん、あとは口調や行動などとてもかわいらしいれんげさんが大好きでございます。
れんげさんといえば、巻末には皆さんの数年前のお話が収録されていたのでございますけれど、れんげさんは乳児の時点でかなりの大物でしたご様子…そしてその頃から駄菓子屋のかたになかなか懐いていらしたご様子でございます。

イラストはよろしゅうございます。
百合的には小鞠さんを愛でる蛍さんが相変わらずよろしゅうございます。
ということで、こちらはやっぱり安定して楽しいよきお話でございました…以前読みました『JA』もそうでございますけれど、田舎の女の子たちの日常を描いた作品は微笑ましくてよろしゅうございます。
と、この作品も季節が一巡してしまいましたけれど、この先はどうなっていくでしょうか…これからも長く続いていただきたい作品でございますし、見守ってまいりましょう。
…そういえば、前巻では以前読んでおります『ゆるゆり』のあかりさんが帯に出てきておりましたけれど、今回は「『じょしらく』のヤスも気になる小噺揃い!!」なんて書かれておりました…これは確か今期アニメになっている作品、でございましたよね?(そしてなぜか帯では決まって兄について触れている不思議…)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは全員の学科履修度100%達成が間近でございましたので、まずはそちらから…それを達成してから、皆さんの学科をまた新たなものにいたしました。
学科について、以前しております『Final』など過去作でございますと新たな学科はイベントでの入手となりましたけれども、今作は複数の既存学科を履修することで新たなものが現れたりする、というものになっている様子でございます(姉+妹でメイドさんとか、黒と白魔術師で魔法少女とか…)
ですのでまずは基本的な学科を履修しておきましょう、ということでアサミーナさんは戦士、かなさまは盗賊…魔法系の学科が何もないのは苦しい気もいたしましたので、エステルさんは錬金術師としておきました(でも錬金術師の得意武器は槌でございましたので結局物理系に…)
…そういえば、錬金術師について、先日までつい「錬金術士」と表記しておりましたけれど、これは『アトリエ』シリーズ独特の表記でございました…(何)

ともあれ、皆さん新規学科にしたということで、先へ進みますことに…必修クエストとして、校長先生から自警団を組織する、というものがございました。
何やら学園周辺を不審者がうろついている、という話があるそうで、生徒会を中心として自警団を組織してもらいたい、とのこと…ということで人を集めることになりまして、ツンデレなエルフさんや騎士に憧れる女の子、めんどくさがりやさんな女の子などが集ってくださいました。
最後に鍛え抜かれた肉体を誇る人を誘おう、ということになりまして、彼が向かった大平原へ向かうことに…皆さん新規学科になったばかり、しかも聖騎士の剣や槌関係のものを練成しておりましたらお金もなくなってしまっておりましたので、隅々まで探索してのんびり進みます。
大平原の最奥でその人とお会いできましたけれど、何と断られてしまいました…ここまで会いにいって断られるなんて、ちょっと新鮮でしたかもしれません。
もちろん、帰り道ものんびり…そうして学園へ戻りますと元気な女の子たちが自警団に参加してくださり、それでクエスト終了でございました。

そして、そのクエストが終わった時点で季節は流れて夏へ…といいましても季節が流れただけで特にイベントは発生いたしませんでした。
ただ、購買のアイテムが少し増えました他、ダンジョンが完全にリセット…新たなダンジョンが現れたり深緑がなくなったり、これまでありましたダンジョンも難易度が変更になったりしておりました。
これはまた一度全てを回ってみたいところではございますけれど、まずは自由クエストが3つ出現しておりましたので、それを受けて、そのクエストで向かうダンジョンから探索していけばよろしいでしょう…そして必修クエストが現れるまでに探索の機会のなかったダンジョンはクエストに関係なく探索へ行ってみる、と…。
昨日はそこまででございましたけれど、引き続きのんびりとまいりましょう。

…ところで、盗賊にしましたかなさまが敵からアイテムを奪う際、「かなさまから○○をぶんどった」という文章になるのですけれど、これは一体…(何)
あと、敵が単体攻撃魔法を使用する際はかならずアサミーナさんを狙う様になっている気がしましたり、あとは一部攻撃の際、皆さんのスカートの下が見える様になってしまっている様な…(何)

2012年08月04日

さくひま放送ON AIR!

先日読みましたコミックの感想です。
連続刊行の…
□ゆるゆり(8・9)
■なもりさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。
こちらの作品は以前DVDを観ております様にアニメ化もしておりましてまた今現在第2期も放送しているはずの作品となります。

内容としましては、とある中学校の娯楽部の皆さんの日常を描いた作品でございます。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明などは省略をいたします。
この巻でも変わらない皆さんの愉快で楽しい日常を描いておりまして、よい意味で特に付け加える様なことはなかったりいたしますけれども、でも強いて言いますと第8巻の結衣さんが陸上部にスカウトされるお話はちょっとだけシリアスなお話でしたかも…そういえばそのお話の最後に出てまいりました漫研でございますけれど、確かなもりさまの他の作品がこの『ゆるゆり』と同じ学校が舞台になっていて、とかそういうことがございませんでしたっけ…?

その第8巻では2年生組と1年生組がそれぞれ分かれてお泊り会をされておられたり、ごらく部の皆さんが心を読んで行動をするものの全然読めていないお話などが特に印象に残る楽しいお話でございましたでしょうか…もちろん向日葵さんと櫻子さんの婚姻届のお話というこのお二人のカップリング好きな身としては素晴らしいお話もよろしゅうございます。
あとはごらく部の皆さんが百合姫コミックスを読むお話、『百合姫』掲載時には著作権マークはなかった…なんてそれは別によろしゅうございますけれども、以前総集編を読んでおります『Wildrose』を読んでしまうチーナさんって…(何)
そのチーナさんはあかりさんのお姉さんが苦手…というより恐怖を感じる存在の模様でございます?
…そういえば第8巻には会長さんや爆発教師の出番がなかった…(爆発教師は第9巻にも出番がなかった様な…でもキャラ紹介はきちんとございます)

一方の第9巻は全てが描きおろしとなっている1冊…そういえば目次を見れば解りますけれど、通常の連載作品と描きおろし作品はきちんと話数が分離されております。
こちらではごらく部設立の流れが軽く語られましたり、あかりさんとチーナさんや京子さんと綾乃さんのデート(の様なもの)が描かれたりしております…桜子さんもいくつかのお話で相変わらずのおバカなところを見せてくださり向日葵さんがそれに突っ込むといういつものお姿を見せてくださっておりますので一安心でございます。
あと、巻末には『ミラクるん』の登場人物の皆さんの日常のお話も収録されております…ライバるんがかなりいい子…。
この巻のアンケート葉書は会長さんによるものなのでございますけれども、裏面が完全に解読不能…第8巻の爆発教師によるアンケート葉書と見比べれば何となかるかもしれませんけれど、でも7つめの質問は完全に読み取れません(何)

ということで2冊同時に読みましたけれど、7月4週はこの2巻の通常版と限定版、それにこれと同時に購入しております『ゆりゆり』と、5日連続でなもりさまの何らかの作品が出るというなかなかすごいことになっておりましたっけ…。
それはともかくといたしまして内容のほうは相変わらず安定して面白いものでございますのでそこは何の心配もいりません。
あと、今回は限定版での購入ということで、第8巻にはごらく部の皆さんによる『激論!ミラクるん現象に迫る』、第9巻には生徒会の皆さんによる『さくひま放送ON AIR!』というドラマCDがそれぞれについてきております。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、この作品はタイトルどおり百合要素よりゆるい雰囲気を重視した作品ではございますけれども、それでも色々ほのかに以上には感じられます(チーナさんは誰が見ても解るほど結衣さん大好きなのでございますけれど、その結衣さんはその想いをどう受け取っていらっしゃるのでございましょう…/何)
ということでアニメの第2期も放送されております作品でございますけれども、やはりよろしいものでございます…このまま無事に続いていっていただきたいものでございます。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは先日受けました校長先生からの依頼で、ツンデレなエルフさんたちといっしょに塹壕へ…ここではあの転入生が胡散臭い動きを見せておりまして、任務を達成しても結局その行動の謎はとけないままでございました…。
しかも、ツンデレなかたへの転入生の態度が個人的には嫌な感じで、やはりこの転入生は好きになれそうにございません…。

昨日は塹壕の探索に手間取りましたのでここまででございましたけれども、2つめの学科について、アサミーナさんとかなさまははやくも極められ、エステルさんも98%という状態…これは先へ進む前にエステルさんも学科を極めて、3つめの学科へ転科してから先へ進もうかなと思います。

2012年08月03日

乙女×乱舞

先日読みましたコミックの感想です。
個別の単行本も出た…
□ひらり、 ピュア百合アンソロジー(8)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなるでしょうか…ただ、こちらに掲載されておりました作品たちが「ひらり、コミックス」という以前読んでおります『つぼみ』から派生した「つぼみシリーズ(きららコミックス)」の様な感じで誕生したりしております。

内容としましては、タイトルどおり百合なアンソロジーとなっておりまして、以前第7巻を読んでおります様に、上でも触れました『つぼみ』の隔月刊ほどではないながらも定期的に刊行してくださっている作品となるでしょうか。
と、説明は毎回似た様なものとなっておりますし、あまり長々と書くのはやめておきましょう…今回特筆すべきは、上でも触れました様にこの『ひらり、』に掲載されておりました作品たちが独立した単行本となって今回こちらと一緒に出たことでございましょうか(高嶋ひろみさまの『あさがおと加瀬さん。』と袴田めらさまの『さろめりっく』…)

今回参加をしていらっしゃる作家さまのうち私がコミックなどを持っていらっしゃるかたとしましては、作品の掲載順に上でもお名前を触れまして以前読んでおります『彼女の世界』などの袴田めらさま、以前読んでおります『レンアイ女子課』などの森島明子さま、以前読んでおります『スリーピングビューティーの見た夢』の四ツ原フリコさま、下で触れます作品の今村陽子さま、以前読んでおります『まんがの作り方』の平尾アウリさま、作品が古すぎまして感想は残っておりませんものの『ひみつの階段』などを読んでおります紺野キタさまがいらっしゃいました。

お話のほうはもちろんタイトルどおり百合をメインにしたアンソロジー作品たちが収録されております。
今回は、あくまで個人的にではございますけれども、どうもとても満足できる、という域にまでは達していなかった感じを受けてしまう不思議…。
それは以前に読んでおりました王道な百合アンソロジー『dolce』と較べてしまってしまったのか、それとも『ひらり、』収録作品で一番好きかもしれない『加瀬さん。』がなかったからなのか…個人的には後者がなくってさみしい、と感じてしまったほうが大きい気がいたします。
何しろ最後まで何か物足りない物足りないと読み続けて、最後にふし研…桑田乃梨子さまの『箱庭コスモス』がやってきて「そうでした、この作品がなかったから物足りないと感じていたのですね」と感じてしまったくらいですので、やはりおなじみの作品がないというのは一抹のさみしさを覚えるものなのでございましょう。
個人的にはその『箱庭コスモス』の前…つまり終盤に収録されておりました、大沢あまねさまの『泣き虫王子様』という4コマと、ささだあすかさまの『きらきらのなつ』という小学生のお話が今回収録作品では一番好みでございましたでしょうか(あとは四ツ原フリコさまの『ライカ、パブロフ、ポト、ハチ公』と袴田めらさまの『花と稲妻』あたりも…)
そういえば、『百合姫』でコラムを描かれていらした藤生さまの『parlor』には上でも触れました森島明子さまの他、以前読んでおります『初恋構造式』などの天野しゅにんたさまと以前読んでおります『プリンセス・プリンセス』の青木光恵さまという『百合姫』のほうでおなじみのかたがたのお姿が…。
…今村陽子さまの『ほんとのかのじょ』は2話収録でございますけれど…これは変態、でございますね?(何)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれども、悪くはございません。
百合的には百合アンソロジーなのでございますから特にいうことはないでしょう。
ということで、大満足という領域までは達しなかった気がいたしますものの、それでもよいものに変わりはございませんでした…次巻は11月発売予定とのことで、楽しみにいたしましょう。
また、巻末によりますと10月には『部活女子アンソロジー キラリ、(仮)』というものが発刊されるそうで、これは百合なのかどうか怪しいところがありますものの、ちょっと気になりますし購入はしてみるかと思います(執筆陣に高嶋ひろみさまのお名前がございますけれど、『加瀬さん。』はこちらに移動、なんてことは…ございませんよね?/何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
1巻完結…
□乙女×乱舞
■今村陽子さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をしてみました作品となります。
コミックスといたしましてははじめて手にするものとなります。
…上の作品に参加していらしたかたが作者さまでしたことをふと思い出しまして、そしてこれまで未読でございましたので、優先したい作品は非常に多い状況ではございますけれど、この機会に一緒に読んでみました。

内容としましては、式神と呼ばれる存在と戦う人々を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の望月蕾さんは高校に通う普通の女の子に当初は見え、長い黒髪をされた和風な雰囲気をかもし出した少女…何となくぼ〜っとした雰囲気があったのでございますけれどこれは色々あった結果のご様子でございまして、自らに課せられた使命や過去の記憶を取り戻していくうちにしっかりしていったかと思われます(はい、当初は記憶を失っておりました)
その彼女のいるクラスへある日転校生がやってまいりました…彼女の名は十六夜雪爾さんとおっしゃりかなりの美少女ではあるのですけれど、同時にかなりきつい性格をしていらっしゃるご様子でございました。
その雪爾さん、蕾さんにお会いするなりいきなり彼女を下僕に指名されてしまわれたのでございます。
もちろん蕾さんはそれに戸惑いますけれど、それには理由があり、雪爾さんには式神と呼ばれる存在を乂る(こう書いて「かる」と呼びます…「狩る」と同義に思ってくだされば大丈夫です)使命が課せられていたのでございますけれど、記憶を失っていた蕾さんもまたその使命の課せられた一族であり、雪爾さんの舞伴としてともに戦うことになったのでございます(舞伴はパートナーの様なもの、でございます)
そうしていくうちに蕾さんは過去の記憶を取り戻してまいりますけれど、記憶を失った原因には悲しい理由があり…。

お話はその二人の少女、それに黒澤氏という蕾さんの式神となる少年などを絡めて進んでまいります。
雰囲気といたしましてはどうでございましょうか、かなりシリアスな雰囲気がございまして、また後半にかけて大きな山場もございますけれど、最終的にはハッピーエンドで終わってくださいます…はい、この作品はこの1冊で完結でございます。
百合的にいいますともちろん蕾さんと雪爾さんなのでございますけれど、その蕾さんの周囲には二人の男性の姿…上で触れました黒澤氏に雪爾さんの兄の存在もございまして、この3人とも一種のフラグを持っておりますのでなかなかに難しいところでございます。
結末を見ます限り恋愛要素は抜きにして皆さんで幸せに、というかたちとなっていたでしょうか…そういう終わりかたも悪くございません。

イラストはなかなかよろしいものかと思います。
百合的には上で触れましたとおり…3人のフラグ持ちの中ではやはり雪爾さんが一番深い絆を持てていたと(個人的な贔屓目では)思えますので、そこそこはあるのではないでしょうか。
ともあれ、百合的にはやや微妙ながら悪くない作品ではあったかと思います…ちなみに巻末やカバー下にはコメディ調のおまけ4コマが収録されておりました。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは昨日の続き…大平原に編入生の男子生徒を探しに行くところからでございます。
それはすぐに見つかったのでございますけれど、謎の人物と遠隔通話をしておりました上に全く解らないことを次々と訊ねてきたり、謎の多い人…これらはおいおい解ることでございましょうか。
それで今回のクエストは終了…最後に編入生の印象について訊ねられましたのでまだ解らない、と無難な回答をしておきました。

次は必修クエストが1つ、自由クエストが2つ現れておりましたので、まずは自由クエスト…とはいいましても自由クエストのほうは校長先生と名前の伏せられた人、という微妙な依頼者たちでございましたので、まずは名前の伏せてある人のほうを受けることにいたしました。
こちらは騎士に憧れる女の子の依頼でしたけれど、編入生と一緒に夜の深緑へ赴きますことに…と、その前の選択肢で図書委員との交友値が上昇した反面編入生徒の交友値が下がる、という現象が発生いたしました。
交友値が下がる、という現象はこれがはじめてでございましたけれど、やはり上がるだけではない様で、これは気をつけなければいけません…とりあえず図書委員も編入生も下がっても問題はないかたがたですのでここは構わないのでございますけれども。
ともあれこのクエストでは転入生は蛇が苦手、ということが解りましたものの、依頼はそう難しいものではなくって無事に終了…騎士に憧れる女の子との交友値が上がりました。

次はもう一つの自由クエストが消えておりませんでしたので、そちらを受けますことに…校長先生からの依頼で塹壕の調査へ赴くことになりました。
同行者はツンデレなエルフさんと慎重派のフェアリー…なのでございますけれど、出発前に体育会系の先生に忠告を受けまして、この結果その先生との交友値が上昇して最大値となりました。
結果、購買で売られているアイテムが増えた様子…そういえば普通の女の子との交友値が最大になったときにもその現象が起きましたし(+錬金術士になれる、というものも…)、これってやはり全員の交友値を最大にできる様に努力したほうがよろしゅうございます?(でもそれができるのかどうか解らない以上、まずはやっぱりよさげなかたを優先すべきでございましょう)
ということで、昨日はその依頼を受けたところまで…まずはこれのクリアをのんびりといたしましょう。

2012年08月02日

新兵器を友達で試すのはやめましょう。

先日観ましたアニメの感想です。
最終巻でした
□キルミーベイベー(1〜6/写真は第6巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
 ○声優評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは昨日最終巻が届きましたものをそのまま観ましたもので、原作が好きなことから購入をいたしましたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおりましてまた以前アンソロジーも読んでおります作品のアニメ化となります。

内容としましては、とある高校に通うおバカな女の子とそのクラスメイトの二人をメインとした4コマ…のアニメ化作品となります。
と、説明が上で触れました原作と重なりましたし、それに登場人物に内容などもその原作と同様でございますので、詳細な説明は省略をいたします。
また、DVD第5巻までの感想についてもそれらが届いて観ました際にそれぞれ触れておりますので、ここでは第6巻の感想のみを…ちなみに第5巻までは2話収録でございましたけれども、この第6巻のみは3話収録となっております。

第11話は『ふろたこもちではつゆめし』ということで、1月に相当するお話…お餅を食べたり凧揚げをされたり、その結果銭湯へ行くことになったりするのでございました。
このお話の一番の特徴は原作でのおまけマンガが全てやすなさんの初夢(?)というかたちで盛り込まれていたことでございましょうか…つまり竹キル物語やキル太郎、ボクシングのお話などでございます。
このうちキル太郎は原作とはちょっと違う流れでしたりいたしました。

第12話は『ちょこがねむけてけがしっぷ』ということで、こちらは2月に相当するお話…そういえばこの作品って完全なコント作品でストーリーはないのでございますけれど、きちんと季節の流れに沿っていっておりますっけ…。
こちらはやすなさんが先に絆創膏などを貼っておけば怪我をしたときにも大丈夫と考えられたり、ソーニャさんの防弾チョッキ疑惑やバレンタインのお話、そしてソーニャさんを更生させようとやさしい気持ちになってもらおうとされたりされるのでございました。
やすなさんはソーニャさんの更生に必死なのでございますけれど、どうしてそこまで…と、その理由の一端は次のお話で見られますかも?
…あと、このお話の次回予告は「さて、どうする、折部やすな!」ではございませんでした…(何)

第13話、最終話となるこちらは『きるがみーしてべいべする』ということで、まずは手錠のお話でしたり勝手にソーニャさんのお誕生日を設定したりといつものノリのお話…お誕生日のお話、あの積み間違えた箱の中身がどうなっていたのか気になって、見たい様な見たくない様な…。
最後のエピソードはお仕事へ行くソーニャさんをやすなさんが何とかして止めようとされるものでございましたけれど、落とし穴の中から想いを告白するやすなさんのシーンが…この作品でこの様な気持ちになるとは思いませんでしたけれど、ちょっと泣けそうになってしまいました…。
いい終わりかたでございましたけれど…でも、いつもやすなさんがソーニャさんを怒らせたりしているのって、わざとではございませんよね?(何)

ということでこれで全話終了となるわけでございますけれども、こちらは以前観ております『ゆるゆり』の様に明確なストーリーのあるお話ではございませんので、確かに最終回はそれっぽい雰囲気はございましたものの、まだまだ続いてもおかしくないものでございます(『ゆるゆり』は現に第2期が現在放送中…)
作品の雰囲気は以前観ております『イカ娘』の様にショートコントの折り重なったお笑い要素中心のとても気楽に観ることのできる作品…原作もそうでございますけれど、ここまでギャグに特化したアニメも意外と珍しいかもしれません?
原作の雰囲気は以前読んでおります『スケッチブック』に案外近しかったりするのでございますけれども、以前観ております『スケッチブック』のアニメ化作品がギャグよりもむしろ穏やかな日常に重点を置かれて原作とはちょっと違う雰囲気のものになったのに対し(でもそれはそれでよきものでございました)、こちらはアニメでも原作の様なおバカな雰囲気をかなりかもし出しており、それでいて独特な雰囲気も感じる、よきものでしたかと思います。
…この作品がアニメ化、と聞いたときにはこの様なコント作品がアニメ化などできるのかと不安になってしまいましたけれど、その不安は杞憂でした模様で一安心でございました。

この作品、原作にメインキャラが3人しかいらっしゃらなくって、アニメのほうでもそれを守ってくださって下手にオリジナルキャラなどを作らなかったのもよろしゅうございました。
ただ、3人ではさすがにさみしすぎると感じられたのか、原作での没キャラさんがそのまま没キャラとして登場することに…この子は結局夢の中以外では最後までメインの皆さんにお会いすることなく終わってしまい、ちょっとかわいそうでしたかも?
この没キャラさんはとてもかわいらしくよろしい子でございました。

と、今回届きました第6巻について…
タペストリーつき…
…毎回おなじみのクリアファイルやおまけグッズなやすなさん(魔法少女ver.)のグラフィグというものなどに加え、虎穴通販での全巻購入特典としてタペストリーもついてまいりました。

イラスト…作画のほうは特に問題ございませんでした。
内容のほうはおバカで楽しいもの…原作の雰囲気も保っておりましたし、原作好きの身としましても特に問題ございませんでした。
音楽のほうも悪くないかと思います。
声優さんもそれぞれ違和感なく…あとエキストラの男女役のお二人がよろしゅうございます。
百合的に、なのでございますけれど…どれだけ痛い目を見ても懲りずにそばにいるやすなさんとどれだけ邪険にしていても結局は付き合ってあげるソーニャさんのお二人の関係って、百合的に結構悪くない様に見えますよね?(何)
おまけは毎回やすなさんの秘密グッズなどついてまいりました。
ということで、アニメ化決定の際は不安になった作品でしたものの、実際に観てみますと面白いもので、個人的にはやはり好きな作品でございました。
また、これも含めきらら系のアニメ化作品はだいたいDVDを購入してきたのでございますけれど(以前読んでおります『かなめも』は購入しておりませんが…)、さすがに『夢喰いメリー』『あっちこっち』なんて意味不明の作品は購入するわけなく…今後は何かアニメ化の予定などあるのでございましょうか…。

今後のDVD購入予定でございますけれど、今現在『ラグランジェ』第1期は購入継続中で、あとその『ラグランジェ』第2期と上でも触れました『ゆるゆり』第2期も予約しております。
あとは『スト魔女』の劇場版くらい…その他購入するといたしましたら、よほど百合的に高い作品でない限りは難しいでしょうか(2作同時購入、となりますので…)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは昨日ものんびり進行…新たな必修クエストが現れておりましたもののまだ自由クエストも受けられる状態でございましたので、残された1つを受けることにいたしました。
こちらは体育会系の先生と大平原へキャンプへ行く、というもので出発前に皆さんに止められたりしてちょっと不安…平原にはツンデレっぽいエルフさんやパーカーコンビ(何)がおりましたけれど、やはり体育会系の先生ということで、その皆さんと敵の討伐数を競うことになってしまいました。
その皆さんは案外やる気満々だったのでございますけれど、途中で皆さんが敵に追い詰められている場面に遭遇いたしまして、それをたすけますと3人との交友値が上昇…そしてクエストを終えますとその3人や先生との交友値がまた上がりまして、またツンデレのかたに生徒会長と認めていただけた様子でもございました。
…でも、それだけ立て続けに交友値が上がってもやっぱりどなたも最大値になどならなくって、一度のクエストで一気に最大になった普通の女の子は何だったのでございましょう…。

ともあれ次は必修クエストで、また体育会系の先生から…一匹狼を気取っているらしい転入生の面倒を見てくれ、とお願いされます。
それはよろしいのですけれど、その転入生というのが説明書にいる3人のうち、個人的に一番どうでもいい男子生徒で…これは正直に言ってがっくりしてしまいました。
でも、先へ進めばきっと他のお二人も現れてくださいますよね、と気を持ち直しまして先へ進みますことに…その転入生は一人で大平原へ行ってしまっているとのことで、そちらへ探しに行くことになりました。

昨日はその大平原へ行ったところまで…と、いつの間にか新たにメイド学科が現れていることについて以前触れましたけれど、エステルさんはメイドさんにはなれず、でもアサミーナさんやかなさまではなれない魔法少女になることができる様になっておりました。
エステルさんは黒と白の両魔術師を経験しておりまして、どうもこれが影響している様子…ではメイドさんは妹学科あたりが影響しているのでございます?
その魔法少女は全属性の攻撃魔法が使用可能とのことで、これがエステルさんの最終学科候補になりますかも?

ゲームといえば、上でも触れましたあのかたに発売をお教えいただけました『サモンナイト3/4』のPSP版について、いつも新作ゲームを予約している通販で予約が可能となっておりましたのでさっそくしておきました(『5』はまだ存在せず…)
かつて『無印/2』がDSで出ました際にはオリジナル版とは違ってフルボイスではなかったりブレイブクリアがあったりと劣化しすぎでございましたので無印は購入しただけで手を出さず『2』は購入もいたしましませんでしたけれど、今回はPSPということで少なくともフルボイスにはなっております、よね…?
『3』が10月、『4』が11月発売予定とのことで、『新・ととモノ』と『ポケモン』or『スパロボZ』の進行状況次第ではございますけれど、きっと『3』はできるはず…『3/4』ともに実はクリアしておりませんのでやる価値はあるでしょう(『3』は素敵キャラが多すぎてどなたのルートへ行こうか迷いに迷った末に投げ出してしまい、『4』はなぜかやる気が起きず…)
…よく考えなくっても無印の主人公さんってかなりアサミーナさんのイメージに近しい…無印をやりたくなってしまいましたかも…(そうでなくっても無印と『2』は個人的にかなり好きで…)

2012年08月01日

正義の味方部再始動!!

先日読みましたコミックの感想です。
久し振りの…
□ティンクルセイバーNOVA(4)
■藤枝雅さま
 ○イラスト評価:★★★★★(5.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『える・えるシスター』や『サユリリ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『飴色紅茶館歓談』や以前読みました『ありかる』などを描かれた、また以前同人誌の総集編を読んでおりましたりとおなじみのかたとなります。

内容としましては、美咲輝学院高等部にある正義の味方部と世界征服部という二つの部活の戦いのお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻では正義の味方部ばかり勝利を収めるためについに世界征服部にハンデがつけられてしまったりする中で起こった食堂を巡る攻防戦から…こちらは新人でございますソルセイバーこと九行稜さんという陸上部出身の大人しい雰囲気をした女の子が対処に当たり、離れたところにいたはやなさんたちは電車で現場へ向かいますけれど、結論からいいますと今回は世界征服部の勝利に終わりました。
そういえば、世界征服部が勝利を収めたのはこれがはじめてのことになるのでございますか…征服された食堂はその後どうなってしまったのでございましょうか(何)

戦後、敗れた正義の味方部の皆さんも意気消沈されたりすることなく朝練に勤しまれたりされますけれど、はやなさんのお家の朝食の光景がすごい…。
ともかく、ここで新キャラさんの影が見えましたり…歌音・ブライトクロイツという編入生なのでございますけれど、編入早々に正義の味方部への入部を申し込んでまいります。
眼鏡をかけた一見大人しそう、でもかなり勝気な性格の子でございましたけれど、彼女はどうやら極星を得たい様子で一番手っ取り早く得られそうな道ということで正義の味方部に入ったっぽい…その彼女が先生へ入部申請をされた直後に征服部が新たな行動を開始し、彼女がはやなさんのドレスを持って勝手に出撃されてしまいました。
そこではやなさんはかねてより封印されていた新たな、彼女のために先代さんが残してくださっていたドレスを身にまとい出撃することに…その名もティンクルセイバーNOVAでございます。

ということで、この第4巻はこうして出てくださるのに、第3巻より5年の歳月が経っておりましたか(確か当初の発売予定は1年前でしたはず…無事に出てくださったのはありがたいことでございます)…ちょっと時がたちすぎて設定など色々おぼろげになってしまっておりましたけれど、こうして改めて読みますと結構以前読んでおります『はやて×ブレード』に近しい雰囲気のものでございますかも…?
つまりちょっと特殊な学園で繰り広げられる、決して生命のやり取りということはない戦いのお話なわけでございます。
個人的にはやっぱりはやなさんやさつきさんあたりが好きでございますので(はやなさん…ティンクルセイバーについては以前フィギュアを購入したりしておりますし)正義の味方部を応援してしまうところでございますけれど、正直に言いますと世界征服部側については登場人物を全員把握できていない、というのがありましたり…(ごめんなさいごめんなさい…!/何)

イラストのほうはとてもよきものかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、他の藤枝雅さまの作品に較べますと明らかに薄めではございますけれど、でもないことはない…少なくとも第3巻の評価はちょっと低すぎな気がいたします。
ということで、とても久し振りとなる作品でございましたけれど、無事に出てくださってよろしゅうございました…新たな展開を見せてきておりますし、続きも無事に出ていただきたいものでございます。
…ちなみにこちらは限定版での購入となっておりまして、『Consult Star』という歌音さんが入部前に正義の味方部の実体を調べるというドラマCDがついてまいりました(藤枝さまの作品についてくるドラマCDは相変わらず声優さんが豪華…)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□たたかうおんなのこたち(2)
■かつまたかずきさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上の作品と同時に購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ねこみみ学園よろずや』と同じものとなる様子でございます。
…上の作品と同時に購入してりましてそれにそちら同様に(?)戦う女の子が主役のお話、なイメージの湧くタイトルでしたりいたしましたことから同時に読んでみました(何)

内容としましては、タイトルどおり戦う女の子たちを描いた4コマとなりますでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
第1巻では巫女な女の子を主人公に魔法少女や宇宙刑事にシスター、魔王や竜姫といった(10歳相当な/何)女の子が次々と出てまいりましたけれど、登場人物はそれで一段落しておりまして、この巻ではメインの皆さんに追加はございません。
そして、タイトルでは戦う様な雰囲気を見せてはおりますけれど、やっぱり皆さんが戦うシーンはほとんどなくって、基本的には愉快な日常を描いているのでございました。

ということでお話のほうは、よい意味で第1巻と変わらない様子…皆さんの愉快な日常でございます。
相変わらず魔法少女のミントさんは変態で(何)、宇宙刑事のフィナさんは某アッカリ〜ンさんや某ステルスモモの如く目立たず、魔王のリングリーテさんは弱くてかわいらしい…シスターのアリエッタさんはやっぱり無口なのでございますけれど、終盤に登場いたしました先輩シスターの手により本音、つまりるるはさんのことが大好き、ということが本人の口から出てしまわれました。
竜姫のエルトリゼさんはるるはさんのこと大好き、という描写が元から強かったのですけれど、アリエッタさんも内心はそれに負けないくらい、ということで百合的にはとてもよろしいかと…るるはさんと一番関わりの深いのはミントさんでございますけれど、このお二人は親友、といった趣でございましょう。
…ミントさんのライバルさんの出番が全くなかったのはちょっとさみしかったかも…。

と、終盤、そのアリエッタさんをきっかけにして皆さんそれぞれの事情でどこかへ行ってしまわれるるはさんが一人残される、という展開がございますけれど、最後は皆さん戻ってきてめでたしめでたし、という王道的展開…はい、この作品はこの巻で最終巻でございました。
最後は描きおろしとして皆さんのくつろぐ姿がございますけれど、ミントさんの陰謀でお酒らしい飲み物を飲まれた皆さんが気持ちを爆発させたりしてしまいます…主にエルトリゼさんとアリエッタさんがるるはさんへ…(何)
…言うまでもなく、子供がお酒を飲んではいけませんよ?

イラストは普通でございます。
百合的にはるるはさんへ対するエルトリゼさんやアリエッタさんがなかなかよろしゅうございます。
ということで、こちらは皆さんかわいらしくなかなか微笑ましいよきものでしたかと…どうもまだ色々構想があった中での完結とのことでそのあたりは少々さみしいものではございますけれども、仕方ないのでしょうか…。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは塹壕の探索からクエストのスタンプも得ましたので、脱出…帰り道でも何人かの生徒にお会いいたしまして、ここは安易に脱出魔法などを使ってはいけない様子でございます。
その中でフェアリーの生徒との関係が深まりましたけれど、転んだ人をたすけるかどうかの選択肢って…普通はたすけます、よね…?
ともあれ先生に笑われてしまったりもしましたものの、無事にクエストは終了…その際に編入生のうち男子生徒と思われる影が見られましたけれど、とりあえず気にしないでおきましょう。

次は自由クエストを受けられる様になっておりまして、石好きの女の子と普通の女の子と謎の人物(名前が伏せられております)の3人からのクエストがあったのでございますけれど、この自由クエストは受けられる数が限られている上に受けた依頼者との交友値が上がるというのですから、もちろんよいキャラの順番で受けなければいけません。
ですのでもちろん女の子を優先…石好きの女の子も普通の女の子もそれぞれかなりいい子でございますけれど、きっと2つは受けられるでしょうという考えのもと、まずは難易度の低い石好きの女の子の依頼を受けることにいたしました。
石好きの女の子の依頼はもちろん石を探すことで、アクセサリを作るということに興味を持ったちょっと派手なフェルパーの女の子も一緒についてきますことに…場所は深緑の昼間と、要するに一番はじめのダンジョンでございました。
ですので敵も強くなく、依頼は簡単にクリアいたしまして、アクセサリを作っていただけまして、それに今回のお二人のフェルパーな女の子との交友値も上がりました…あと、残った石を差し上げましたことによって爆発教師(?)との交友値も上がった様子でございます。
…最後、そのフェルパーのお二人の関係がよろしくなっていらした様に見えましたかも?

次は必修クエストが出現しましたもののまだ自由クエストは消えておりませんでしたので、普通の女の子の依頼を受けますことに…彼女は自分が普通だということに悩んでいらして、それでちょっと変わりたいと思っていらっしゃる様子でございました。
ここでまた上でも出てまいりましたちょっと派手なフェルパーな女の子が現れ、服装を変えてみたら、と提案してまいりましたので服を借りてくることに…こちらはちょっとした顛末の後、ダンジョンへ赴くことなくクリアとなりまして、普通の女の子やあのフェルパーな女の子との交友値が上がりました。
…と、何とこの一件でその普通の女の子との交友値が最大となりました。

普通の女の子はノームでございまして、今回交友値が最大値になったからか、あるいは今回の依頼を受けたからかは解りませんけれど、ノームが考案したといいます錬金術士の学科を選ぶことが可能となりました。
ただ、ノームの固有学科がそのまま錬金術士で…これってもしかいたしますと、そのうち他の種族の固有学科も覚えることが可能になるとか、そういうことなのでございましょうか…(でしたらパーティキャラを無理にエルフにしなくってもよかったのかも…でも堕天使などを覚えるのはちょっと違和感が…/何)
また、その際に学科のほうを見てみますと、いつの間にかメイドさんにもなることが可能となっておりました…これはいつの間にそうなっていたのか、ちょっと覚えがございません…。
あと、購買のアイテムもちょっとだけ増えまして、レイピアから一気にマジックレイピアまで武器を強化することができたりもいたしました。

昨日はここで満足して終了いたしましたけれども、まだ自由クエストが受けられる模様…こうなれば残り1つも受けておくべきでございましょうか(何者からの依頼か解らないのが不気味ではございますけれど、口調からして男性の様子…?)