2012年10月18日

大好きだから、「好き」が言えない。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□キャンディ(2)
■鈴木由布子さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスではございますけれども、こちらはつぼみシリーズという独立した…『つぼみ』という百合アンソロジーから派生した作品群の所属するレーベルとなっております。

内容としましては、女子校を舞台にした二人の女の子の恋のお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
その第1巻の最後は可南さんのファンの女の子が千秋さんを呼び出してきたところまで、でございましたのでこの巻はその続きから…その子は野々宮たまきさんという女の子で、ファンだとはいいますけれども可南さんに恋をしていらっしゃるご様子で、千秋さんの存在が邪魔だとなるわけでございます。
どうせすぐ卒業していなくなるわけだし身を引いて、と言ってくるわけでございますけれど、もちろんその様なことで身を引くわけはなくって…たまきさん視点では悲しいことにはなりますけれど、これは仕方のないことでございましょう。
…そういえば、巻末の描きおろしに千秋さんご卒業後の可南さんとたまきさんを描いた『初恋』という作品も収録…やはり切ないでしょうか。

その野々宮さんを巡るお話は百合な学園ものではある意味王道路線でございまして、その後はお二人の関係もより近づいた…と思われたのでございますけれど、この先にそれ以上の波乱要素が待っておりました。
千秋さんは受験生でございましてその受験勉強のためになかなか可南さんにお会いできない日々…それをさみしく思う可南さんの相談に乗るという保健室の先生が現れます。
ただ、この先生がかなりの曲者で、過去には千秋さんとも接点があったご様子…その接点のために彼女とお付き合いしている可南さんを利用して一種の嫌がらせ(でございますよね?)をしてきてしまいます。
そのためにお二人の距離がかなり開いてしまって、卒業式の日までお会いすることなどなくなってしまったわけで、このあたりは忍耐のところ…でも、最後はもちろんハッピーエンドでございまして、さらにお二人を中心とする後日談も描かれており、社会人になってもお二人が一緒にいるところが見られまして、百合的に申し分のない終わりかたでございました。
…はい、こちらはこの巻で最終巻となっております。

本編の後に描きおろし作品が3つ収録…1つは上で触れました『初恋』でございます。
2つめ(いえ、順序ではこれが一番はじめ…)は本編終了後の先生を描いた『手紙』…一応元気にしていらっしゃるみたいでございます?(何)
3つめは『おやすみ』で、お互いに働くことになったお二人を描いたもの…幸せそうにしていらして何よりなことで、描きおろしな作品たちもそれぞれによろしゅうございました(と、可南さんと千秋さん、大人になるとそれぞれ雰囲気が少なからず変わっていらっしゃるかも?)
あとはカバー下に皆さんの中学生時代の姿なども描かれたりしておりましたり、なかなか描きおろし要素は豊富でよろしゅうございます。

イラストはなかなかよきもの…第1巻の評価は過小評価な気がいたします。
百合的には学園ものの王道路線から最後はその先、大人になっても一緒にいらっしゃるところまでたどり着いてくださいまして、申し分ございません。
ということで、こちらはやはり以前最新巻を読んでおります『つぼみ』で一番好きな連載作品でしたかと思います…これやその他数作品が続々と終わってしまい、そちらはさみしく感じてしまうのでございました…。


とっても大好きな、お会いできない日々が続いてさみしゅうございますけれどもご無事を願っておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうはようやくアイテム収集に一区切りがつきましたので、先へ進みますことに…冬の孤高にて冬季設営訓練でございます。
こちらは久し振りに色々なかたがたが登場するイベントになっておりまして、またロジェさんが大活躍…なのでございますけれど、あの黒いロジェさん(?)が現れて不安になる一言を残して去っていったりと、波乱が近そうな気配も感じます。
皆さんの学科がもうすぐ極まりそうでございましたので少しのんびりしようとも思ったのでございますけれど、イベント終了後強制的に学園へ戻されてしまいました…そして皆さんで冬が苦手だというロジェさんのためにパーティを開いてあげたりして、よい雰囲気ながらやはり波乱が近そうな気配も感じてしまったり…?
…ただ、結局親密度はコゴロウ先生しか上がらなかったのは残念…先生とはすでにラブリングmaxでございますのに。

次は自由クエストが何もなく、必修クエストを受けるのみ…その必修クエストは校長先生からのもので、進級試験が行われるとのことでございました。
そしてアサミーナさんたち生徒会の皆さんは、古跡で行われるという試験の運営を任されることに…ファラーズさんだけ購買部の運営という試験内容になっておりましたものの他の皆さんは古跡へ向かわれましたので、アサミーナさんたちもそちらへ向かって皆さんの試験の様子を見守ることにいたします。

昨日はその途中で皆さんの学科が極まりましたので、一度脱出をして転科を行ったところまで…。
かなさまに続いてロジェさんも現状履修できる術師系学科を全て極めましたので、次はアサミーナさん…ではなくってすみれさんに術師系学科をしていただくことにいたしまして、まずは白魔術師にいたしました。
その他、アサミーナさんは斬属性担当ということで刀装備なヤンデレ、ロジェさんは打属性担当ということで槌装備の戦士に…かなさまについては、突属性の得意な学科がもうアサミーナさんのツンデレかかなさまの盗賊くらいしかなくって温存しておいたほうがいいのかも、とは思いましたものの、あるいはこのまま最後まで行ってしまいそうな雰囲気もございましたので弓装備の盗賊といたしました。
白魔術師は火や風の属性魔法を使えないのが痛いですけれど、それでも回復役にもなってくださいますし、今回のパーティはアサミーナさんの防御力がやや低いことをのぞけばなかなかバランスがよろしいかもしれません(ヤンデレ及びツンデレ学科は防御力が低くなる傾向があり…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想