2012年10月23日

恋初め

先日読みましたコミックの感想です。
別の短編も収録…
□前略、百合の園より(1)
■須河篤志さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、百合が確実な作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスではございますけれども、こちらはつぼみシリーズという独立した…『つぼみ』という百合アンソロジーから派生した作品群の所属するレーベルとなっております。

内容としましては、クラスメイトの女の子に秘密を握られてしまう女の子のお話、となるでしょうか。
主人公は高校生の倉敷百合さん…親の関係から金髪でしてまたつり目であるというかっこいいとは思うのでございますけれども同時に怖さも感じてしまいかねない外見をしていらっしゃり、またその関係で昔から他のかたから偏見の目を向けられてしまっていたりして友人のほぼいないかたとなります。
人におかしな目で見られていくうちに言葉遣いも荒くなってしまわれて一人称は「俺」となってしまっておりますけれど、その様な彼女、お家では唯一の友人のかたとともに漫画を描くという趣味を持ち合わせたりしておりました。

百合さん唯一の友人は別の高校に通っているご様子でございますので、百合さんはクラスでも友人はいらっしゃらず浮いた存在…。
その様な中、たまたま漫画のネタを書いたノートをクラスメイトのかたに見られてしまい(実は見られていない?)、それ以来そのかたとの関係が縮まっていくのでございました。
そのかたは藤原美園さんというかたで、整った容姿でまた名家の令嬢、どの様なかたにも分け隔てなく接する優等生なのでございますけれど、内面はかなり黒いかたでございまして、その秘密をタネにして百合さんをもてあそんでいらっしゃるご様子がございます?
…主人公のかたの秘密を握ったかたが距離を縮めてくる、というお話の展開は以前読みました『トラにツバサ』に近しいものがあるでしょうか…下で触れます友人が百合さんとの距離を感じるあたりも似たお話がございましたし。

その百合さんの唯一のお友達は忍さんという眼鏡をかけた女の子で、百合さんとは結構以前からのお付き合いみたい…また、忍さんにとって百合さんが初恋の相手の様子でございます。
彼女に関しましては『忍のはなし』という描きおろし(と思われる)番外編が収録されておりまして、それによりますとクラスメイトの女の子とお付き合いされているご様子…?

お話のほうは、その様な一見怖そうながらも内面は結構純情な女の子と、表面上はいい子ながら内面はかなり黒いというなかなか個性的なお二人の関係を描いたものとなります。
お二人ともキャラクターとしてもなかなかよろしい感じ…百合さんはなかなかかっこいいですし。
関係のほうは、まだまだこれから、といったところかも…このコミックの1/3は別作品になっておりましたし、このお二人のお話はこの先を見守ってまいりましょう。
…と、カバー下にはおまけ4コマが収録されておりました。

では残り1/3は何が収録されていたのかといいますと、この作者さまがかつて『つぼみ』に掲載いたしました読み切り作品『恋初め』が収録されておりました。
こちらは書道部の真面目な女の子と、その書道部に入部してきた明るい女の子のお話で、これは『つぼみ』掲載時にかなり好きでしたお話…この作者さまの作品でございましたか…。
改めて読んでみましてもやはり個人的には大好きでございまして、内容評価を4.6にまでいたしましたのはこの作品の力が大きいかと思います?(それほどお話の進んでいない『前略、百合の園より』だけでしたら現状ではまだ4.0前後かなと…)
また、その後のお二人を描いた描きおろし(と思われる)短編が2つも収録されておりましたのもよろしゅうございました。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には忍さんはともかくメインのお二人は『トラにツバサ』の如く友情からはじまっておりますので(あれを友情と呼べるのかは解りませんが/何)まだまだこれから…『恋初め』のお二人は最終的にはよろしい関係になってよろしゅうございました。
ということで、ここで『恋初め』がまた読めましたのは嬉しゅうございました…メインのお話のほうも悪くなく、これからの展開を見守りましょう。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうはモーリアさんルート…必修クエストを受ける前に、何だか全然クエストの発生する気配のない夜の深緑の探索を行うことにいたしました。
そういえば、こちらにはここでしか得られない黒い布を落とす敵が出てくるのでございました…それも8個ほど入手できましたのでよろしゅうございました。

そして必修クエスト…モーリアさんが生徒会へ入りたいと言うのですけれど、ロジェさんのときと較べて周囲の反応が冷たい…やはり宿題忘れの常習犯でしたりと生徒会役員なんて似合わないというイメージがついているからのご様子でございますけれど、それにいたしましても相変わらずドルリィさんは言いすぎ…。
ともあれこちらもロジェさん同様に試験を行って生徒会役員になっていいか判定するそうで、校長先生と一緒に塹壕へ向かうことに…成り行きからジェインとドルリィさんもついてくることになりました。
その奥で魔物の群れに遭遇いたしましたけれど、モーリアさんはチームワーク完全無視で敵に突っ込んでいきます…それでも試験は合格で生徒会へ入れることになりました。
さすがにジェインさんは大いに不満でございますけれど、校長先生もそこは問題としていらして、そこはアサミーナさんたちと一緒にいる中で改善していってもらいたい、という意味も込めての生徒会入りの様子でございます。

春はそのクエストで終わりまして、夏になりました…ここまでレベル上げ、もしくは素材集めのための戦いをせずに進んでまいりましたこともあり、ずいぶんさくさく進んでおります。
99なアサミーナさん以外の3人のレベルは20といったところでございますけれど、やはり装備品にたすけられている面が大きく、夏の敵も問題ではない様子…。
今のところは、この夏も春同様に軽く通り過ぎる予定…ただ、ととモノ。メダルが1周めで唯一宝箱から入手できたのは秋でしたりいたしましたので、秋になったら宝箱など慎重にしていこうかなと思います?

ともあれその様な夏、まずは自由クエストが3つございまして、1つはロジェさんのときにはなかった気のするものながら残り2つはそちらでもあったものでございましたので、まずはそれら…岸壁へロレッタさんやリットンさんとお出かけするクエストを受けます。
そちらを無事に終えて岸壁も探索したところで、ようやく皆さんのはじめの学科が極まりましたので、クエスト終了とともに学科変更を行うことにいたします。
まず閃那さんを術師系学科担当にしておりますので、黒魔術師に続いて今回は白魔術師…これで次は魔法少女になれますけれど…?
アサミーナさんは突属性の唯一残された学科のツンデレは温存しておきたいので、斬属性の刀装備なくのいちにいたしました。
ティナさんはやっぱり弓使いということで狩人を、残されたモーリアさんは打属性ということで槌を装備させた戦士にいたしました。
昨日はこのあたりまで…次はロジェさんルートにもございました自由クエスト、図書委員さんからの廃墟探索クエストを受けようと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想