2013年01月31日

その恋は純粋―

先日読みましたコミックの感想です。
2冊めが登場…
□百合アンソロジー dolce due
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『麒麟町ぼうえいぐみ』や『純潔ロマンス』あたりと同じものとなる様子でございます。

内容としましては、タイトルどおり百合なアンソロジーとなっております。
こちらのアンソロジーは以前第1巻に相当する『dolce』が出ておりまして、でもその1冊で終わりかと思っておりましたので、こうして2冊めが出てくださったのは想定外…もちろん嬉しい想定外でございます。
百合アンソロジーといえば長らく続いておりました『つぼみ』が以前読みましたもので最終巻を迎えてしまいましたので、こうして別の百合アンソロジーが出てくださるのはなおさらにとても嬉しいことでございましょう。
その第1巻に相当するものや『つぼみ』などと同様、今回のこちらもなかなかの分厚さを誇っておりました。

参加されていらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていらっしゃるかたといたしましては、作品の掲載順に以前購入をしております同人誌『さやかわさやDAY』などを出されていらっしゃるサークル【やわらぎ瓶】さまのぴかちさま、作品が古すぎまして感想は残っておりませんものの確かに読んでおります『voiceful』のナヲコさま、以前読んでおります『ベツキス』の百合原明さま、以前読んでおります『ハナレビの楽園』の水本正さま、以前しておりますゲーム『屋上の百合霊さん』のイラストを描かれたPegさま、以前読んでおります『いちばん近くて、とおいふたり』などの黒柾志西さま(いえ、こちらでは以前読んでおります『魔法とパンツとオレ』などと同様にベンジャミンさま名義でございましたけれど)がいらっしゃいました。
また、イラストのほうでは以前購入をしております同人誌『らぐほ総集編』のらぐほさまがいらっしゃり、その他ひびき玲音さまや小梅けいとさまといった他作品で見かけたかたがたなどいらっしゃいました。

お話のほうは、もちろん全て百合をテーマにしたアンソロジーでございます。
こちら、第2巻に相当するものとはいいましても、やはり基本的には読み切りを収録したものでございまして、その意味ではやはり最近の他の百合アンソロジーではあまり堪能できなくなった読み切り作品を存分に、という意味でよろしいものでございました。
明らかにお話が第1巻から繋がっている作品も2つほど見受けられましたけれど、そういえばもう古すぎまして感想は残っておりませんものの確かに読んでおりますアンソロジー『[es]〜エターナル・シスターズ』にもそうした作品がございましたっけ…だからというわけではございませんけれども、このアンソロジー、第1巻では以前読みました『百合少女』に雰囲気が似ていると書きましたものの今思いますとより『[es]』のほうに近しい印象を受けます。
要するに『百合少女』にしろ『[es]』にしろおかしな言いかたをすれば古きよき淡い感じの百合作品を収録していたものでございまして、こちらもそれを継承している、といえるのではないかなと思えるわけでございました…個人的にはそうしたものがかなり好みでございますので、よきことでございます。
でも、やはり過去を回想する形式のお話はちょっと胸が痛む…あと、最後に収録されましたベンジャミンさまのお話は明らかに続きがあるのでございますけれど、これは第3巻が出ることを想定して、ということでございます?

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆といいたいのですけれど、全体的にレベルは高かったかと思います。
百合的には百合なアンソロジーでございますのでどのお話もよろしいものでございました。
ということで、第1巻で望みました様に続刊が出てくださった上に読み切りがほぼ全て、というスタンスを守ってくださっておりよろしゅうござました…今後も刊行予定がございましたら、この雰囲気を守っていっていただきたいものでございます。


とっても大好きで最近少しお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は第6話でのんびり資金集め…やっぱりここは資金をずいぶん集めやすい印象がございます。
それに小隊を全体攻撃で全滅させてさらに経験値2倍にしておきますとある程度のレベル上げもできますし、やっぱりしばらくはここでのんびりしようかなと思います…この先どの様な機体が仲間になってくるか全く見えない以上、よいキャラが仲間になってもすぐに機体を改造できるだけの資金は持っておきたいものでございますから(それに、あのかたのことが気がかりでございますし…はぅ)

そういえば、今現在観ておりますアニメDVDに出てまいりますルーさんがすでに仲間になっておりまして、それに以前しております『A』ではプルさんやプルツーさんも出てまいりましたけれど…エルさんは出てこないのでございましょうか(何)
いえ、DVDを観ておりますとエルさんもかなりよいかたでございますので、出てくださると嬉しいかな、と…それにいたしましてもこの作品、作風が前作と序盤は全然違いましたけれど、女の子キャラのレベルでいえば全シリーズの中でも最高なのではと思えますかも…?

2013年01月30日

のんびり、たのしく、でもまじめに ご当地限定アイドルです!

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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色々購入…
○森口博子 シングルベストコレクション
○百合アンソロジー dolce due
○R18! あーるじゅうはち!(5)
○スマイル・スタイル(2)
○ネガ→ポジ(1)
○TEI OH-! ていおー!(1)
○リリィ(1)
○幸腹グラフティ(1)
○スイーツどんぶり(1)
○クイーンズブレイド リベリオン 青嵐の姫騎士(2)
○ぷちます!(1〜4)
○普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(1)
○屋敷はメイドのために!(1)
○G'sあんだ〜ぐらうんど(1)
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…一番上はCD、その他はコミックとなります。

CDのほうは、以前購入をいたしましたものたちと同じ理由から購入をいたしましたもの…その以前購入しておりますCDたちが例のシリーズの『W』『X』の主題歌を歌っていらしたかたのベストアルバムでしたのに対しまして今回は『Z』『F91』でございます。
もちろんその2作品の主題歌も収録されておりましてよろしいものでございました。

コミックのほう…『dolce due』はタイトルどおり百合なアンソロジーということで購入をいたしましたものとなります。

『R18!』から『スイーツどんぶり』までの7冊はおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスということで購入をいたしましたものとなります。
『R18!』と『スマイル・スタイル』は過去に既刊を読んでおりますもの、その他の5冊は何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしました。

『青嵐の姫騎士』は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。

『ぷちます!』はとっても大好きで最近少しお会いできなくってさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにアニメ版をお勧めしていただけまして、それでしたら原作も読んでみようかな、ということで購入をしてみました。

下3冊は何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
ちなみに『R18!』『屋敷はメイドのために!』『G'sあんだ〜ぐらうんど』の3冊については出版社はどれも違いますものの作者さまは全て同じとなっておりました。
…今日の日誌のタイトルは『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』から取ってみました。

今回は正直にいってコミックのレベルが高すぎ…『青嵐の姫騎士』「以外」の全作品が非常に気になってしまいますし、最優先は百合アンソロジーといたしましても、その他の作品たちについてどれを優先して読もうか非常に悩ましいです。
きらら系の第1巻な作品もどれもよさげながら、ぱれっとコミックスな『ろこどる』『屋敷はメイドのために!』もよさげで…これは完全に気分でということになるかと思いますけれど、ひとまずは今回購入をいたしましたものたちを他の未読の作品よりも優先して読んでいくことになりそうでございます。
…『ぷちます!』については、巻数が多いので少し後回しになってしまいますかも…うぅ、ご、ごめんなさいまし…!


上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は第6話…のんびり資金集め体制を取ってみます。
このお話、1度で10万近い資金を集めることができまして、それに戦闘のほうも結構効率よく戦えますので、しばらくここでのんびりしてもよろしいかもしれません。
次のお話以降の動静が不明でございますし、新規ユニットもどんどんさんにゅうしてくることでございましょうから、ここで余裕を感じるほどに資金を集めておくのがよろしいかもしれません?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年01月29日

みーさのものがたり講座25 / 松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第82次集会

(み:藤枝美紗さん・しゃ:永折美紗さん・ふ:逢坂蕗さん・あ:鴬谷菖蒲さんです / い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:今日も元気にものがたり講座の時間だよっ♪

み:はやいもので2013年ももうすぐ1ヶ月が終わっちゃうけど、皆さんどう過ごしてるかな〜?

しゃ:まだまだとっても寒い日が続いちゃうし、皆さんあったかくしてお過ごしくださいねっ♪

ふ:風邪などにも十分に気をつけてください♪

あ:あらあら、そうですよね…♪

しゃ:そんな寒い中、こうして講座を開いたっていうことは、また何か新しい物語が完成したのかなっ♪

み:うん、今回はこの『頼れるセンパイになりたい!(仮)』から第6章を完成させて公開してみたよ〜♪

ふ:こちらは長編で、すみれさんと里緒菜さんのお話になりますね。

み:そうなんだけど、今回はちょっと失敗しちゃったよ〜。

あ:あらあら、どうしたのでしょう…?

み:実は、長編は基本的に6章で完結できる様に書いてたんだけど、今回は思いのほか長くなっちゃって、6章で収まりきらなくなったんだよ〜。

しゃ:あっ、そう言われると、もう完結してる長編な物語…この彩菜さんのお話やこのアサミーナさんのお話はどっちもそんなふうになってたねっ♪

ふ:そんなこと気にするんでしたら、第6章を長くしちゃえばよかったんじゃないですか?

み:う〜ん、でも、今回の場合はすでに結構長めになってて、それに同じ量くらい続きが出てきそうだったから、分けることにしたんだよ〜。

あ:あらあら…。

しゃ:そんな第6章の内容は…わっ、すみれさんと里緒菜さんが一緒の作品に出ることになって、一緒に練習をしたりするんだねっ♪

ふ:お二人の距離もずいぶん近づいた感じがしますね♪

み:うん、最後のお話なんてそんな感じがすると思うし、あとはお互いに素直になれるのを待つだけだと思うよ〜♪

しゃ:でも、里緒菜さんはそうですけど、すみれさんはそもそも自分の気持ちに気づいてなさそうだねっ?

ふ:そのあたりも含めて第7章で、ということですか?

み:うん、さすがに第7章で完結すると思うから、そこはのんびり待ってあげてください、だよ〜♪

しゃ:ところで、このお二人が演じることになった作品って…何だか気になっちゃうねっ♪

あ:あらあら…♪

み:あと、今回は彩葉さんがとっても大好きで、最近お会いできない日々が続いてさみしくって心配ですけどご無事を願ってるあのかたに以前お送りした物語…そのあのかたが運営しててフィンさまがここにファンサイトを作ってるこの『私立天姫学園』編の短編としてこの『アサミーナと木刀と女の子』とこの『お社でのこと』を公開したよ〜♪

ふ:前者はタイトルどおりアサミーナさんの、後者は深空さんのお話みたいですね。

しゃ:どっちもお社であったことが書かれてるんだねっ♪

ふ:あっ、そういえば、今日はまた後半はあのお二人の集会になるんじゃないんですか?

み:あっ、そうだったよ、じゃあみーさたちの講座は、今日はこのくらいにしておくよ〜♪

しゃ:じゃあ、引き続きお楽しみくださいっ♪


あ:あらあら、すみれさんたちのお話はもう少し続くみたいですけれど、どうなるでしょうか…♪

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い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  寒い日が続くけど上の講座のみんなは元気よね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  寒いのは苦手ですけど暑いのよりはまだいいかもしれません、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:全く、そんなこと言いながらも、ヘッドはワルだから思いっきり暖房の効いた部屋であったまってるんでしょ?

い:ワルです♪
  …はぅ、そ、それはあんまり否定できないかもですけど…!

エ:全く、しょうがないんだから…で、今日はこうしてわざわざ上のみんなの講座と一緒に集会開いたりして、そんなにしたいことがあったの?

い:はいですぅ。

エ:しょうがないから付き合ってあげるけど、あによ…もしかして、例のアニメDVDが全部観れたからその感想ってわけ?

い:確かにそのシリーズの感想は基本的に私たちの集会で紹介してますけど、あれはまだ全部は観れてないんですぅ。

エ:ふぅん、っていうことは、またそう遠くないうちに集会が開かれるかもしれない、ってことね…楽しみにしておくわね?

い:はわっ、は、はいですぅ!

エ:でも、それじゃないなら、今回は何をするのよ?

い:はいです、今回は2012年の年末にあった冬のイベントで出まして購入をいたしました同人誌のまとめをしようかな、と思いますぅ♪

エ:なるほどね、に去年の夏のイベントでしてるみたいなことをする、ってわけね?

い:ただ、購入してますものの中には冬のイベント以外で出たものも混ざってますし、今回はこの1月3日に紹介したものからこの1月28日に紹介したものまでで、っていうことにしますぅ。

エ:で、その期間にどれだけのものを買ってたのよ?

い:えっと、今回は同人誌が57冊にカレンダー1つ、同人ゲームが1つ、あと同人CDについて音楽なものが2つとドラマCDなものが2つでした。

エ:前回が69冊ってことになってるから、微妙に減ってるっていったら減ってるのかしらね…何か微妙な数字でもあるけど。

い:はぅ、と、とにかく、今回なんですけど、今までと違ってちょっと一番よかったものを選ぶのはやめておいて、ジャンルと冊数を紹介するくらいにしようかな、って思いますぅ。

エ:あによそれ、どうして?

い:やっぱりいいものが多くって、その中から一番を選ぶっていうのはなかなか難しい上に他の作品に失礼かな、って感じたりもするんですぅ。

エ:ふぅん、そんなもっともらしい理由つけたりして、実際はただめんどくさいだけなんでしょ…やっぱりヘッドはワルね?

い:ワルですっ♪
  …あぅ、そ、それも否定はできないですけど…!

エ:ま、しょうがないわね、まぁ一応の感想は残してるんだし、そのあたりはその個別のページを見てもらえば、ってことでいいかもしれないわね。

い:は、はいですぅ、ちなみに買った順番に軽く紹介してきますとここでオリジナルや『ゆるゆり』中心のものを、さっきもあげましたここでは『その花』のドラマCDも含めたたくさんのものを、ここではオリジナルや『百合霊さん』中心のものを、ここでは色んなジャンルのものを、ここではカレンダーや同人ゲームも含めたものを、ここでは同人CDも含めた『ストパニ』や『まどか』中心のものを、そして上でも触れましたここでは『百合霊さん』中心のものを紹介してますぅ♪

エ:そんな中で一番買ってたジャンルっていうと何になるのよ?

い:はいです、今回はオリジナルなものと『まどか』の二次創作作品が20冊ずつという同数になってました♪

エ:夏のイベントのときはオリジナルは17冊、『まどか』は15冊になってるわよ…どっちも増えちゃったの?

い:そ、そう言われると増えてます…自分でもかなり不思議ですぅ。

エ:オリジナルはまぁときどきによって変わりそうな気がするけど、『まどか』が増えてるのがよく解んないわね?

い:う〜ん、特に意識して買ってたわけじゃないんですけど、でもよく見ますと総集編が多かったかもですぅ。

エ:あぁ、なるほどね…で、その2つのジャンルだけで半分を軽く超えちゃったけど、他のジャンルはどうなってるのよ?

い:えっと、次は『ゆるゆり』の5冊、さらにその次は『百合霊さん』の4冊、ってなってますぅ。

エ:あによ、がくっと下がったわね?

い:『ゆるゆり』は意図的に購入作品を控えたところがありますから…でも『百合霊さん』は出てるものは多分全部買ったはずですぅ♪

エ:それで4冊、は多いのか少ないのかよく解んないわね?

い:そうですね、でも『アオイシロ』の全盛期もこんなものでしたし、あとは『白恋』がごくわずかに出てて『その花』は1冊あっただけで他の『ソルフェージュ』とかの同人誌は皆無なことを考えますと、百合ゲームの同人誌としてはかなり頑張ってるかと思いますぅ♪

エ:『百合霊さん』は『その花』同様にキャラがかなりいいらしいし、これからも期待したいわね?

い:はいです、『その花』の二次創作な同人誌ももっと出てくれるともっと嬉しいですぅ♪

エ:どっちも原作は年齢制限ありなゲームのはずなんだけど…ヘッドはやっぱりワルね?

い:ワルですぅ♪
  …は、はわわっ、えとえと、でも、『その花』の二次創作な同人誌も1冊出てましたけど、それや『百合霊さん』の同人誌もほとんど全部年齢制限なしのものばかりになってますから、この2作は年齢制限ありな描写より魅力的な子たちが楽しくしてる姿のほうがメインなんだと思いますぅ…!

エ:ま、それは私も否定しないけどね…あとはどうなってたの?

い:あとは『なのは』が2冊…それに『ストパニ』『スケッチブック』『けいおん!』『スト魔女』『咲』『境界線上のホライゾン』がそれぞれ1冊ずつになってますぅ。

エ:『なのは』もずいぶん減っちゃったわね…スバティアカップリングな作品がない以上お気に入りサークルさまのものしか買わないし、しょうがないのかもしれないけど。

い:はぅ、そ、そうですね…。

エ:あとはいわゆるその他扱いの数よね…一番最後の作品だけ浮いてるというか、全然なじみのない作品なんだけど?

い:あっ、それは【あとりえ雅】…藤枝雅さまの作品ということで購入をしたもの、ということになりますぅ。

エ:そんな冬のイベントのアイテムだけど、全体的な印象はどうだったのよ?

い:う〜ん、そうですね、結構総集編が多かった印象がありますかも…あと、数は少なかったですけど『百合霊さん』な同人誌はいいもの揃いだった気がしますぅ♪

エ:今年は何か増えそうなジャンルとかあるの?

い:どうなんでしょう、今年のアニメ次第ですけど『きんいろモザイク』なものが出たら買うと思いますぅ♪

エ:なるほどね、基本的にきらら系4コマのアニメ化作品はあんまり同人誌は出ないイメージがあるけど、どうなるかしらね…そういえば、ゲームのほうはみーさちゃんたちの講座でも触れたあのかたにお勧めしてもらった『第2次スパロボα』をしてるみたいだけど、昨日はどうだったの?

い:えっと、昨日は物語の更新とかあってあんまり時間が取れなかったんですけど、それでも少しやりまして、第6話に入るところからでした…このお話は衛星イオに乗り込むんですけど、そのときに陽動攻撃か正面突破をするかを主人公の彩菜さんが選べる様になってました。

エ:そこはやっぱりお金とかたくさんもらいたいから敵がより多そうな正面突破を選んだ、ってわけね?

い:はいです、昨日はそこで1回戦ってみただけだったんですけど、敵のほうは増援があったりお金がたくさんもらえる戦艦が複数出てきたりっていう漢字でお金を貯めるにはいいマップでしたから、しばらくここでのんびりしてみようと思いますぅ♪

エ:ま、そこはのんびり、焦らずに満足できるくらいにしてけばいいんじゃないかしらね…と、今日はそろそろ時間みたいね、お疲れっした♪

い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年01月28日

ユリトピアをさがしに

先日はこの様なものが届きました。
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CDも…
○Reminisphere
○ユリトピアをさがしに
○シロジョの三馬鹿
○GIRL'S TALK ぐらっちぇぐらっちぇ 再録本
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…一番上は同人CD、その他は同人誌となります。

同人CDのほうは以前しております『COLOR OF WHITE』という同人ゲームの作中で使われておりました曲が収録されたもの、そしてそれがよきものでしたことから購入をいたしましたものとなります。
ボーカルアルバムなわけでございますけれど、こちらはやはりなかなかよきもの…普段利用しない通販を利用してまで購入をした甲斐はあったかなと思います(はい、このCDのみ下の同人誌とは別の通販にて注文…そこでしか扱っておりませんでしたので)
…と、本来ないはずの12トラックめに謎のコメントが収録されておりましたけれど…?(何)

その他のものは全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価などをつけつつ感想を書こうと思います。

○ユリトピアをさがしに《【CHRISTMAS GARDEN】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは『百合霊さん』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、冬のイベントのアイテムにて出ましたものとなります。
内容としましては、オールキャラ作品となるでしょうか…何組かの皆さんの短編を交えたキャラ紹介となっております。
こちらのサークルさまは比奈さんがかわいくて仕方ないとおっしゃっておられましたけれど、その気持ちはよく解ります…本当に『百合霊さん』はキャラクターが『その花』並によろしいかたがた揃いで、続編またはファンディスクを希望したいものでございます。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『Girl's magic!』などを描かれたかたでございました。

○シロジョの三馬鹿《【N.D.S.L.】さま/百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらも『百合霊さん』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、1月13日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、放送部の皆さんを中心といたしましたバレンタインのお話、となるでしょうか。
主に沙紗さんがチョコレート作りを上手になるために奮闘するお話となっておりまして、そこに皆さんが絡んでくるもの…賑々しくて楽しい雰囲気のよきものでございます。
あと、冒頭でイベントへ出向いていらした3人が殺し屋とおバカなる作品のコスプレをしていると間違えられていたシーンなどが、元ネタの解る身といたしましては地味に面白かったでしょうか(何)
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『シロジョの三銃士』などを描かれたかたでございました。

○GIRL'S TALK ぐらっちぇぐらっちぇ 再録本《【ぐらっちぇぐらっちぇ】さま/百合度評価:★★★★★(4.5)》
ここから下はオリジナルな作品となりまして、こちらは百合と明記されておりまた以前購入をしております『Told Me』などを描かれたサークルさまの作品ということで購入をいたしました、こちらは昨年の夏のイベントにて出ましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおり過去の作品の再録本…3つの作品が収録されております。
1つめの『君の香り』はよい香りのする女の子に惹かれる女の子のお話、2つめの『私の彼女』は以前購入をいたしましたもの、3つめの『通り雨』は以前購入をいたしましたものとなっております。
ということで2つは過去に同人誌を購入しておりましたけれど、最後にそれぞれの皆さんのその後が描かれた描きおろしも収録…ただ、最後のお二人はどうしてあの様なことに…(何)

何だか『百合霊さん』な同人誌が思ったよりもたくさん出てくださっていて、とても嬉しゅうございます…『アオイシロ』と同程度かあるいは上回るほどではないでしょうか。
同人誌のほう、ついに冬のイベント以外のものも混じってまいりましたし、それに1月ももうすぐ終わりということもございますので、そろそろあれをしてもよいのかもしれません。
…その後も冬のイベントのアイテムは届きそうな気もいたしますけれど、そこはそう気にしないでおいて…(何)


とっても大好きで少しお会いできない日々が続いておりますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は第5話から進行…あまり全滅を繰り返していても仕方のない面もございますので、先へ進んでみます。
敵の撃破はもちろん主人公の彩菜さんに集中させてみます…敵の攻撃からの反撃や全体攻撃を駆使いたしますと結構簡単に、4ターン程度で敵の全滅はできました。
その前に、バーンズ大尉とトビアくんを戦わせることも忘れずに…あのかたのお話ですと、これをしておきますと後々にバーンズ大尉を仲間にすることができる様になる様子でございますので…。

戦後、木星帝国の総統であるクラックス・ドゥガチの所在が衛星イオにあることが判明し、そちらへ乗り込む決断が下されます。
一方のドゥガチ総統たちの会話も確認できましたけれど、何者かと手を組んだ模様…以前しております『A』でもそうでございましたけれども、敵側も結束していくのでございましょうか。

インターミッション画面では本当に小隊が自由に組める様になりましたので、3つに分けてみました。
まずは主人公の彩菜さんの隊…こちらにはレベルの低いトビアくんを乗せたリ・ガズィ及びキンケドゥさんのX1を配置してみます…小隊名は宇宙海賊でもよかったのでございますけれども、彩菜さんの強制出撃時についている「銀の流星」がかっこいいのでそのまま使ってみました。
2隊めはフォウさんのF91とルーさんのZガンダムとアンナマリーさんのダギ・イルス…一応ガンダムチームでございます。
最後はダイモスと京四郎さんのダイモビック隊…小隊要員としてザビーネ・シャルのX2も入れてみました(何)

昨日はそこまででございましたけれど、ようやく小隊に自由度が出てきて嬉しいことでございます…もちろん、ずっとこの調子でいけるとは思いませんけれど…(何)
…そういえば、彩菜さんが気迫なる『A』にはなかった、何と気力が一気に30も上がる精神コマンドを覚えたりいたしましたけれど(しかも消費SP40…一矢さんの気合の消費SPが35なのを見ますとかなりすごい?)、でも現状どなたも熱血を覚えておりません…『A』では結構はやい段階で出てきた気がしたのでございますけれども…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年01月27日

百合に不思議の百合なし

先日読みましたコミックの感想です。
やはりおバカ…?
□ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜(4)
■原田重光さま(原作)/瀬口たかひろさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスといましましては『コンチェルト』や『TSUWAMONO!!』『スノーホワイト 〜君に舞う雪〜』と同じものとなっております。

内容としましては、何といえばよろしいでしょうか…作中で表現されるところの「女スケコマシ」と呼ばれる女のかたを描いた作品となっております。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
これまでの巻では1巻につき1つの大きな出来事とその顛末、といった流れになっていたかと思いますけれど、この巻では2つの事柄が発生…まずはゆりかさんの父親が戻ってきた、ということでございます。
どうやらゆりかさんはこの父親から才能を受け継いだご様子なのでございますけれど、この父親についてはあまり多くを語りたくございません…少し作品を台無しにしている感が個人的には感じられましたので。
…この顛末よりも、茜さんの顛末のほうが個人的には色々楽しくてよろしゅうございました。

後半はちょっと邪な理由から教師になろうと決意したゆりかさんが教育実習生となりますけれど、配属された自分の母校でした高校での騒動でございます。
現在そこには「ゆりか様」を名乗る生徒がおりまして、生徒たちに絶大な人気を誇っておりました…その生徒、元は地味な子だったながら、ある日ゆりかさんの霊か何かが乗り移ってその様な状態になったといいます。
もちろんゆりかさんご本人がおられるわけでございますので何事、といった事態であり、それを解決していく流れ…この巻ではそれは解決せず続く、となっておりますけれど、このお話はこれまでで一番百合的にはまともなお話になっていたかなと思います(高校が舞台だからでございましょうか)

ということで、個人的には前半があまりに残念でしたため、後半の巻き返しも及ばず前巻と同じ評価に落ち着かせてしまいましたけれど、ともあれこちらの作品はやはり一言で言い表すならば非常におバカで真面目に読む気力は失せます…何も難しいことは考えずに軽く読みましょう(でも世の中には上には上がいるのでございますよね…下で触れます作品とか…/何)
…あと、沙織さんの様子がどんどんエスカレートしてきておりまして、もう完全に百合の世界に入っておりかつツンデレどころかヤンデレの気配が見えてきておりますかも…いえ、純粋な百合的評価を上げてくださる、という意味も含めこのかたの存在は非常に重要でよろしいかたでございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはゆりかさんあたりの行動はともかく、沙織さんが最終的にどの様なかたちに落ち着くのが気になるところでございます。
ということで、こちらは非常におバカかつ少し過激ながら悪い作品ではないかと思います…今回解決しなかったことの顛末なども含め、見守っていきましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
とある作品のオマージュ…?
□百合男子(3)
■倉田嘘さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『それでもやっぱり恋をする。』などを描かれたかたとなります。
…上の作品を読みました際、こちらもタイトルの頭に「百合(ゆり)」を冠していることから同時に読んでみました…これで上で触れました作品の既刊とともに読んでおります『ゆりてつ』や以前読んでおります『ゆりめくる日々』あたりもいれば完璧、といったところでしたでしょうか(何)

内容としましては、百合好きな男の人を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れました作品の既刊とともに読んでおります第2巻(このときは『ゆりキャン』『百合男子』『ゆりてつ』を同時に読んでおりましたか…/何)と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では主人公さんが百合仲間の魚屋さんがどうして結婚しているのか考えたり、百合イベントに不良が乗り込んでくるものの…といったお話が展開されておりますけれど、やはりこの作品、お話が進むごとに考察作品ではなくてギャグ要素が非常に強くなってきております。
この巻に至っては、個人的にはもう上の作品以上に真面目に読む気の失せる、ものすごい…最近では一番かもしれないほどのおバカそのものの作品となっておりました。
…男性たちはやはり既刊の感想どおり恐ろしく無駄に熱かったり主人公さんは超人でしたりいたしますけれど、この巻はもうこれまでにも増して本当におバカすぎるために気持ち悪いという感情以前に変人ですね、という感情が強く出てくるだけなのでございました(何)

ちなみにその様なおバカなこの巻のメインは百合イベントに不良乱入事件なのでございますけれど、このお話についてはあとがきに触れられております様にかなり以前読んでおりますバスケット漫画が強くリスペクトされております(三井寿さんが改心されるまでのくだり…)
あと、魚屋さんの奥さんについて、この巻では普通のいい人なのでございますけれど、このかたは全てを知っている上に…というなかなかとんでもないかただということがそのうち明らかになるかもしれません。

イラストは悪くございません。
百合的にはどう評価すればいいのか、非常に難しいところ…この巻は本当に百合好きな男性ばかりの登場となった上に考察面よりギャグ要素のほうがはるかに上になっておりましたのでこのくらいではないかなと思います(男性しか出ていない、という面ではむしろ0に近い気もいたしますが…/何)
ともあれ、こちらはもう本当におバカで、真面目に読もうと思えば色々考えさせられる作品のはずなのでございますけれど、おバカさのほうがどうしても目立ってしまってそこまで思考が回りません(何)
…ちなみにこの巻もカバーはリバーシブルになっておりまして、写真は裏面となっております…いえ、やはり表面の男性はあまりに濃すぎて百合男子云々以前に普通に気持ち悪くって…。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうは第4話が終了いたしましたので、園続き…マザー・バンガードは木星圏へ向かいます。
その過程で皆さんの日常的な風景がございましたけれど、主人公の彩菜さんの態度があまりよろしくなくって皆さんの顰蹙を買っていらっしゃいました…いえ、私の物語に登場する彩菜さんも当初あの様な面が大きく見られたかたでございましたので、名前が合っているといえばそうなります(何)

お話のほうは、今のところ『クロスボーン』本編の流れに沿っている感じでございまして、今回はトビアさんとキンケドゥさんに加えて彩菜さんとツグミさんに万丈さんを加えたメンバーで木星コロニーに潜入するお話でございました。
この過程でバーンズ大尉が出てきたりするわけでございますけれど、戦闘のほうはバーンズ大尉たち追撃隊を振り切ってマップ外へ脱出、というもの…熟練度入手条件が敵の全滅であり、これは容易に達成できますから達成せざるを得ないでしょう(何)

ただ、このお話でも全滅はそう難しいものではございませんでしたので、ここでも全滅をしてレベル上げ…というよりも資金集めを行います(敵のレベルはやはり低くってレベル上げは難しいです…応援を使った上で全体攻撃で一網打尽、なら多少はよろしゅうございますけれども)
ですので、昨日はそこでのんびりでございました…やはりF91はよろしゅうございます(何)

…そういえば、ベラさんとアンナマリーさんの戦闘BGM、同じ様で微妙に違いました…というより、ベラさんはどうしてクロスボーンのテーマ曲ではなくってF91のほうが流れるのでございましょう…?
あと、気になったことといえば、防御で敵の攻撃を回避しただけで気力が3も上がっている様な…?

2013年01月26日

3年2組の呪い屋さん

こちらの、以前しております『その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち』を制作されたメーカーさまの公式サイトを見てみたのでございますけれど、そちらによりますとどうやら『その花びらにくちづけを アトリエの恋人たち』という新作が制作されているご様子でございます。
こちらはタイトルからも解ります様に(?)璃紗さんと美夜さんのお話になるご様子でございますけれど、同人ではないものとなるのでございましょうか…そういたしますと、こちらもまた全てのカップリングが出る、ということになる可能性も…?
いずれにいたしましても楽しみなことで、続報を待ちましょう。


では、先日読みましたコミックの感想です。
1巻完結…
□3年2組の呪い屋さん
■柚木涼太さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『四季おりおりっ!』や『彼女とほうきと黒縁メガネ』『戦乙女と屋根の下』あたりと同じものとなります。

内容としましては、自称呪い屋の女の子とそのお友達(?)を描いた4コマとなるでしょうか。
主人公はそのお友達のほうでございまして、前田小春さんという小学3年生の女の子…はい、こちらの作品のタイトルは小学校の、ということになります。
小春さんは当初は普通の元気な女の子、といったところでしたかと思われますけれど、少し勘違いしやすいところがあったりするかもしれません?
その様な彼女はクラスで生き物係をしているのでございますけれど、同じく生き物係になった、ちょっと陰のある女の子と仲良くしたいと思うのでございました。

小春さんがその様に考えたお相手は、小春さんにローザと呼ばれる女の子、佐々木聖十字さん…名前はこう書いてロザリオと読み、このあたり少々気の毒かも…(何)
ローザさんは長い髪をされてそれに無口な女の子な雰囲気を漂わせたかわいらしい子なのでございますけれども、その様な彼女には変わったところがあり…呪い屋というものを自称していらしたのでございます。
これは日本式の呪いを使役するものでございまして、なかなかのお力のご様子…ちなみに母親はエクソシストなのでございますけれど、西洋風はお嫌いなご様子でございます(ですので自分の名前は嫌い…)
小春さんはその様な彼女に近づく際、ついうっかり自分も陰陽師の家柄であるとか嘘をついてしまい、そして根は素直なローザさんはそれを信じてしまい、以降小春さんを師匠として慕われることになるのでございました。

メインはそのお二人でございますけれど、その他の登場人物としましては、小春さんのご友人の花澤美咲さんあたり…こちらはほんわかした雰囲気でそしてちょっと天然気味な女の子でございまして、基本的にいい子ながらその天然さなどから状況をややこしくしてしまわれますかも?
あとはやはりほんわかした雰囲気の担任の先生がいらっしゃったりするくらい、でございましょうか。

お話のほうは、小春さんとローザさんが仲良くなっていく(?)ご様子を描いたコメディな4コマでございます。
当初は小春さんがローザさんがお友達になりたくて、だったはずなのでございますけれど、いつしかローザさんが呪いの師匠としてお近づきになりたい、でございましたり、さらには小春さんが恋愛対象としてローザさんに、となってしまわれたりと、お二人の関係はかなりめまぐるしく変わっていきます。
その過程で小春さんも呪いの勉強をされたりされまして…その結末は、当初思っておりました以上に百合的に高いものとなりました。
はい、こちらの作品はこの1冊で完結なのでございますけれども、小学生のお話にしましてはかなり百合的に高いものでしたかと…このまま変わらず進んでいっていただきたいものでございます。
ちなみにちょっと変態的なところはございますけれども、お二人がかわいらしいのでそこは見逃してもよろしいでしょう。

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れました通り、きらら系(ではなくってこれはぱれっとでございますけれど)4コマにしては、そして小学生のお話としてはかなり高めでしたかと思います。
ということでこちらはキャラクターも百合的にもよろしく、なかなか楽しく面白い作品でしたかと思います…1冊で完結なのは少々さみしいかもしれません。


また、同時にこちらも読みましたので…。
オタクな人々のお話…
□ヲタ充(1)
■柚木涼太さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日ゲームとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ありかる』や『放課後アトリエといろ』『ぶらっくろっくちゃん』などと同じものとなります。
…作者のかたが上の作品と同じかたでしたことから、同時に読んでみました。

内容としましては、いわゆるオタクな人々が集う部活を描いた4コマとなるでしょうか。
主人公の下山要さんは高校1年生の女の子…眼鏡をした委員長的な外見をした女の子でございますけれど、一人称が「僕」になっております。
彼女はいわゆる腐女子でございまして、同時に友人がいないかたでしたりもいたしました…その様な中、クラスメイトにベクトルは多少違うもののオタクという同類な気配の子を見つけ、その子に声をかけたことがきっかけである部活へ入ることになったのでございました。
その部は僕達はヲタ友が少ない部、略してヲがない部といいまして、要するにそうした趣味の人々の集う部でございます。
…この部の正式名称がやや危うい感じでございますけれど、この作品は比較的伏せ字で実在のゲームやメーカーなどの名前が出てくるご様子でございます?

その部には部員が他に3人…お話としてはまず部は成立していなくって人を集めるところから、だったわけでございますけれども。
まず要さんがはじめて声をかけたクラスメイトの武石蓮さん…こちらは上の作品のローザさんの様な外見をしたちみっこでかわいい女の子なのでございますけれど、いわゆるエロゲー好きのかたになります(中学生時代に一時期BL好きだったことがかなりのトラウマとなっているご様子でございますけれど…まぁ、私もそこまではいかずとも人のことは言えない過去はございますし、ここは目をつぶってあげましょう/何)
部長の間宮陸さんは自称イケメンであり実際黙っていればかっこいいのでございますけれど、極度のナルシストでしたりとかなり、もう本当にしゃべると人が寄り付かなくなるほど残念な人…コスプレ好きで、自身男性になりきっている節がございますけれども一応女性でございます。
最後、オタクであることを隠しておりましたながらそれがばれて部に入ることになりました、要さんのクラスメイトの根岸沙夜さんはなかなかの美少女でございますけれど、こちらは要さん同様にいわゆる腐女子…ちなみに陸さんのことを第1巻現在では男性と思っておりまして、また一応同人誌を描かれている実績もあるご様子でございます。

お話のほうは、その様な皆さんの部活動の様子を描いたコメディな4コマでございます。
ただオタクな人々ということで集っただけなのでございますけれど、部として存続するには、部費を得るには実績が必要ということで同人誌を制作する流れになりまして、それに向けてアルバイトをされたりまずはイベントに一般参加されたりするご様子が描かれておられます。
いわゆる腐女子にエロゲー好きな女の子(18歳未満ですのに…/何)にナルシストなレイヤー、ということで私の好みとはベクトルがずれておりますでしょうか…しいて一番近しいかたをあげれば、女の子好きなことは確かな、それに私も一応(移植など年齢制限はない)ギャルゲーはすることもございますので(昔はずいぶんしましたが…/何)蓮さんになります?(キャラクターとしても蓮さんが好き…最近このタイプのキャラに弱いです/何)
そういえば、しいて改めてここでタイトルを挙げることはいたしませんながら、かつてこれに似た傾向の作品を読んで、そしてかなり酷評をした気がするのでございますけれど、こちらは百合好きさんはおらずとも登場人物は一応全員女の子だからでございましょうか、そう拒絶感など出ずに読めました(陸さんはどう見ても男性でございますけれど、それ以上にものすごく残念すぎる人でございますし…/何)
…ちなみにこの作品、あとがきによりますと要さん「以外」の全員が実在の人物をモデルにしているそう…陸さんの様な人物が実在しているなんて、恐ろしい…(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、皆さんの嗜好の中に百合という選択肢はございませんし、また皆さん自体の関係性にもそうしたものは見られませんけれど、登場人物は一応皆さん女のかたのみでございますので、そのあたりは安心?
ということで、こちらは百合的には微妙な作品ながら、悪くはないものでしたかと…オタクさんでしたら読んでみてより楽しめるかもしれません?(私は残念ながら腐女子寄りでもエロゲー好き寄りでもないっぽいのでそこまではいきませんでしたけれども…)


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうは第4話…敵のレベルが高くないということもありあまりのんびりしていてもお金が増える以外にそう意味はございませんので、先へ進みますことにいたします。
この第4話の敵も例によって全て主人公の彩菜さんに撃墜していただきましたけれども、それでも意外なことに4ターン以内という熟練度を入手できる条件を満たしてしまいました…ということで熟練度を得てしまいました(何)
…全体攻撃、というのが非常に便利…でも、彩菜さんの機体なアルテリオンの全体攻撃を発動するとカットインがなぜかツグミさんになるのでございますけれど…?(何)

戦いの後、ルーさんたちとマザー・バンガードが合流をいたしましたけれど、それらの皆さんはキンケドゥさんたちの本名などすでにご存じ…過去にともに戦った経歴があるご様子で、これはこのゲームの前作で、ということでございましょう。
その皆さんも協力をしてくださることになり、ともに木星帝国打倒へ動くことになったのでございました。

ということで、昨日は第4話終了後のインターミッション画面まで…次のお話の小隊が彩菜さん、万丈さんがそれぞれ単独出撃になっておりあとは自由に小隊が1つ組めるという状態になっており、これは一体どの様な状況のお話なのか…。
ひとまず、自由に組める小隊が1つ出撃できるそうでございますので、ルーさんのZガンダム、フォウさんへ乗せ替えを行ったF91にキンケドゥさんのX1、そして最後は制限が入ってこれしか組み込めなかった京四郎さんを入れておきました(あまり強力な機体を集めすぎることはできないみたいです?)
PPについて、彩菜さんに集中をしたために70以上彼女が得られまして、スキルを得るために貯めておこうかとも考えたのでございますけれど、ひとまず地形適応はかなり重要な要素でございますので、これについて宇宙をSに上げておきました…キャラクターで地形適応Sだなんてこれでかなり特別な人物になれたかと思いきや、何とザビーネ・シャルがはじめから宇宙適応S…(機体は結構Sのついているものが多い模様…でもアルテリオンはA止まりでございますのでこれは無駄ではないはず…)
今後はスキルのために貯めておきつつ、地上戦の機会が訪れた際には、彼女の機体の場合は陸ではなく空をSにいたしましょう。
今日は第5話へ…のんびりできるお話でしたらそこでまたレベル上げ(という名の資金集め/何)を行い、ちょっときついお話でしたらそのまま先へ進みましょう。

2013年01月25日

赫焉のヒナギク

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□赫焉のヒナギク(2)
■砂原真琴さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『GIRL FRIENDS』『くちびるためいきさくらいろ』や『悪戯ちょうちょ』などと同じものとなります。

内容としましては、ひょんなことから天狗と戦うことになってしまった少女を描いたお話となるでしょうか。
と、説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、先の巻において本来薙刀を継承することになっていたはずな流派の男性に敗れてしまい挫折を味わいいつきさんが落ち込んでしまわれたところから…ここはもちろん初雪さんのおかげで立ち直ることができます。
そこからは前向きに稽古の日々…このあたりから、このいつきさんの雰囲気が第1巻で触れました様な以前しております『百合霊さん』の結奈さんの様なかたというよりは以前コミカライズ版を読んでおります『ラグランジェ』のまどかさんの様なイメージになってまいりましたかも?(結構単純で熱くなりやすいかたでございましたし…)

その男性と再戦を行った際には見事それに打ち勝ち、いつきさんの想いともども受け入れてもらえてその男性とも和解…なのでございますけれども、ここでまた天狗、それに初雪さんの妹である銀雲さんの暗躍によりいつきさんは天狗、そして初雪さんは銀雲さんと対決をすることになってしまいます。
天狗との戦いのほうは、薙刀やいつきさんの流派に込められた秘密のおかげで何とかなったのでございますけれども、初雪さんたちの姉妹のほうは、最悪の結果ではなかったもののよい結果でもなかった、けれど希望はある終わりかたとなりました…これはこれでまずはよかったのでしょう。

お話のほうはそれで一応の完結…はい、こちらの作品はこの巻で最終巻でございました。
いつきさんと初雪さんはこれからもともに歩んでいく、という結末でございましたし、銀雲さんのことについても諦めてはいないということで、まずまず悪くない終わりかたでしたかと思います。
お話のほうもなかなか面白かったですし、個人的には結構満足のできた作品でございました。
と、この作品は基本的にはシリアスなものなのでございますけれども、お話の合間にございます1コママンガや巻末のおまけ4コマなどはなかなか楽しゅうございます…カバー下には第1巻とはまた違ったパロディ4コマもございます。

イラストは悪くございません…第1巻の評価は少々低かった気がいたします。
百合的にはやはりいつきさんと初雪さんの関係が、それほど百合々々しいわけではないながら、でもお二人で一緒に歩んでいくのでございますからよろしいもの…初雪さんの銀雲さんへ対する姉妹愛もよろしいですけれど、銀雲さんへはいまいち届いていないご様子…。
ということで、こちらはこの巻で最終巻でございましたけれども、なかなかよろしい作品でしたかと思います。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうは第4話でのんびりレベル上げ…このお話、その気になれば3ターンくらいで敵の全滅は可能っぽいですけれど、でもここではあえて熟練度を得ないために、クリア時は5ターン以上かけようかと思います(いえ、全ての敵を主人公の彩菜さんに撃墜してもらう、となると自然と時間がかかるでしょうか)
昨日はですのでレベル上げに終始いたしましたけれど、レベル上げをしているだけで楽しいのは私自身がレベル上げ行為を好きなだけか、それともこの作品の戦闘シーンや音楽などがよろしいからか…?

と、50機以上撃墜するとエースパイロットになるのでございますけれど、こちら、以前しております『A』の様なボーナスがなくって何も意味がないのかなと思いましたけれど、よく見ますとそれを達成した彩菜さんの初期気力が105になっておりました。
気力は少しでも高いほうがよろしゅうございますし、エースパイロットにはなって損はないご様子でございます?

あと、小隊長能力というものがあるのでございますけれど、私の選びました彩菜さんについて、他の主人公たちに較べて…恐ろしくひどいです(何)
いえ、他のかたは格闘攻撃力+20%や経験値とお金が+20%などといった素晴らしい効果がつきますのに、彩菜さんに関しましては回避率+5%だけ…純粋な能力値も低めになっておりますし、どうしてここまで冷遇されているのでございましょうか…(スーパー系女性主人公に関しては第1話で戦闘に出てきませんので確認できず…)
「我はゼンガー・ゾンボルト、悪を断つ剣なり」のかたに負けるのは仕方ないと思いますものの他のかたに負けるのは少なからず悔しいので、やはり彩菜さんにPPを集中して極限まで強くなっていただきましょう…PPを貯めてまずスキルを得ようかと思っていたのでございますけれど、あるいはまずはしばらく舞台になりそうな宇宙の地形適応をSにしてしまうのもよろしいかもしれません?(地上戦になれば空をSにする、と…)

2013年01月24日

沼、暗闇、夜の森

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□沼、暗闇、夜の森
■さかもと麻乃さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実なこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『パイをあげましょ、あなたにパイをね』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、7つの短編を収録した短編集となります。
基本的には全て完全読み切りで特に繋がりのない短編たちになっておりますけれど、一つだけちょっと例外があったりいたします。
作品の雰囲気としましては、コミックのタイトルや装丁に帯の雰囲気からして暗い…と想像してしまいましたけれど、特にその様なことはなく、お話によって暗いお話もございますけれども様々、といえるでしょう。

収録作品たち、まずはじめの『魔少女』は棘のある雰囲気の生徒に惹かれた先生のお話で、でも愛情を注いだ結果その棘がなくなってしまいさみしくなってしまわれるお話…人の心とは難しいものでございます。
『ショートヘアの似合う女』は学生時代の恋を数年後に振り返る形式のお話で、これはいわゆる王子さまタイプの女のかたに惹かれるのは結局男性への擬似恋愛に過ぎないのでは、といった問題をはらんだお話…このお話の場合それだけではないのでございますけれど、私が昔に対して今はそういうタイプに惹かれなくなったのは…?(何)
『世界の終わりとケイコとフーコ』はテニス部でダブルスを組んでいらっしゃる、けれどいつしかプライベートでは疎遠になってしまわれたお二人のお話…こちらは舞台も舞台であり比較的王道路線のお話で、最後もハッピーエンドでございます。
このコミックのタイトルでもあります『沼、暗闇、夜の森』は死者の姿が見える女の子のお話なのでございますけれど、こちらはかなり不思議なお話…どこからが彼女の妄想なのかは読者の想像にお任せするそうでございますし、これは一読していただくしかないでしょう。

その4つのお話は『百合姫』にも掲載されたお話で、残りの3つは描きおろし作品となっております…ですので(?)ボリュームもその4作品に較べますと少なめとなるでしょうか。
『スワコさんとデート』は上で触れました『パイをあげましょ、あなたにパイをね』収録の短編『スワコさんと宇宙旅行』のその後を描いたもの…お二人はお付き合いをされることになったのでございますね…。
『下着通り』は一言で言えばかなりおバカな作品でございますけれど、こういうのもおバカでよいのではないかと思います(何)
『ケンカ』はタイトルどおりのものでございますけれど、個人的にはちょっとコメントを控えておきましょう(何)

イラストは悪くございません…過去のこのかたの作品につけている評価はいくら何でもおかしいです(何)
百合的には短編でございますのでそれぞれでございますけれど、おおむね百合々々しいです。
ということで、こちらはなかなかよろしい短編集でございました…『百合姫』や各種百合アンソロジーに収録される読み切り作品って本当に良質なものが多いですから、百合姫コミックスやきらら系のつぼみシリーズ、そしてひらり、コミックスとして短編集が出てくださるのはとってもありがたく嬉しいことでございますよね。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先日第3話を熟練度を得ずに終えまして、昨日は第4話…トビアくん初登場のお話で、また第3話に出てまいりましたルーさんやフォウさんたちが主人公さんたちのいるマザー・バンガードに合流をするお話でございます。
と、難易度を見ますと、何とHARDに上がってしまっておりました…第3話の熟練度を得ずにきましたのにこの様なことになってしまうなんて、この様なことでございましたら第3話の熟練度も得るべきでございました?
でも、熟練度を溜めるほど難易度が上がりやすいはずでございましょうし、第3話に続いてこの第4話でも熟練度を得ずに進めばまた下がってくださるのではないかな、と思います?

その第4話でございますけれど、敵のレベルが案外低く、すでにレベル12な主人公の彩菜さんに対して、敵は6…他の皆さんとの平均でこうなっているのか、それとも以前しております『A』とは違って敵のレベルは固定でしたりいたします?(エースパイロットになったボーナスもなさそうに感じられますかも…)
ですので彩菜さんなどのレベル上げはしても意味がございませんけれども、ルーさんたちのレベル上げ及びお金を得ることはできますので、このお話でも少しレベル上げをしていきますことに…いえ、思いのほかあっさりとマザー・バンガードを沈めることができましたので…。
このお話ではルーさんとフォウさん及び『ダイモス』なチームの皆さんのレベルを上げつつお金も満足できるところまで貯めようかなと思います。
その後進む際には彩菜さんに全ての敵を撃破してもらいますので、多分熟練度を得る条件な4ターン以内に敵を全滅させるのは不可能かと思われます…?(何)


ゲームといえば、アサミーナさん分を補給するために日々のんびり少しずつしておりました『新・ととモノ。』について、4周め、2度めのロジェさんルートが終了いたしました…以前しております1周めと特に変化はございませんでした。
ですのでアサミーナさん分補給でございましたら以前しております『Final』、あるいは他の作品でも可能でございまして『新・ととモノ。』にこだわる必要性がなくなってまいりましたけれども、でもこの作品のセレスティアなアサミーナさんはほわほわした雰囲気がとても出ていてよろしいもので、またととモノ。メダルが現在6枚集っていて、さらに1枚で錬成可能な武具も全て作ってあり残るは12枚を使用して作れる謎の武器のみになっており、これはあと1、2周すれば12枚集りそうな気もいたしますので、そちらを集めるためにも5周めをしてみようと思います。
…ちなみにアイテム図鑑完成率は現在99.6%で武器に1つ、防具に2つ空きがあるのみ…メダルを12枚集めて錬成できる武器の入る場所はなくって、これは本当に謎で気になります。

さて5周め、ロジェさんのレベルも99であり他の人のルートへ行ったほうがいいのかもですけれど、他のお二人は1回見れば十分、という気持がございますのでやはりロジェさんルートへ向かいます。
パーティメンバーでございますけれど、もちろん主人公はアサミーナさん…彼女のためにしているゲームでございますから。
他のメンバーでございますけれど、ここは少し考えまして、お一人は1周めで使用をいたしましたすみれさんを使うことにいたしました。
となりますと、もうお一人はもちろんこのかた…
里緒菜さん
…里緒菜さんにしてみました。
上でも触れましたあのかたは里緒菜さんをフェルパーにしたご様子なのでございますけれども、ディアボロスでも結構彼女らしい雰囲気を出すことができましたので、私はこちらにしてみました。
その様なメンバーでの5周め、『スパロボ』を優先しつつも、他にアサミーナさんを主人公にできる作品がやってくるまでのんびりしていきましょう。

2013年01月23日

COLOR OF WHITE

先日クリアいたしましたゲームの感想です。
同人ゲームです
□COLOR OF WHITE -Happy hard core girls love-
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.4)
 ○システム評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○音楽評価:★★★★★(4.5)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.0)
 ○難易度:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたものとなり、百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
こちらは同人誌とともに購入をしておりますことから解ります様に、PC専用の同人ゲームとなっております。
なお、こちらの作品は年齢制限ありのものとなっておりますので、ご注意くださいまし。

内容としましては、お互いに想いを秘めた姉妹の関係を描いたお話、となるでしょうか。
ゲームのジャンルといたしましてはオーソドックスないわゆるギャルゲー的なものでございますけれども、以前しております同人ゲームな『孤独に効く百合』同様に選択肢が全くございませんので本当にお話を読み進めていくだけ、というかたちとなるでしょうか。

お話のほうは、上でも触れました様に姉妹のお話で…
姉妹のお話…
…左にいらっしゃるアシュリーさんと右にいらっしゃる霧葉さんのお二人が主人公でございます。
お二人はアメリカ人な父と日本人な母との間に生まれたハーフ…霧葉さんのほうが年上に見えてしまいますけれど、姉はアシュリーさんでございます。
アシュリーさんはちょっと小さくてかわいらしい、そして元気な女の子…微笑ましい子でございます。
霧葉さんはクールな雰囲気をかもし出したかっこいい感じのかたではございますけれど、なかなかかわいらしいところもあるかたでございます。
お二人はもちろん一緒の家に暮らしておりますけれど、現在両親はお仕事でアメリカに行っており、お家にはお二人しかおりません。
…あ、この作品、画面が横長仕様でございます…私のPCはまだ古い仕様でございますのでフルスクリーンでゲームをしようとするとおかしなことになってしまうのでございました(何/でもそういえば今までしてまいりましたPCなゲームは最近のものも含めてこのあたり問題がなかったのですけれど…)

その他の登場人物といたしましては、アシュリーさんのアルバイト先にいらっしゃるるなちーこと瑠那さんと、ひょんなことから霧葉さんとお知り合いになった想瑠さんのお二人がいらっしゃいます。
瑠那さんは基本的にかわいいかたで、想瑠さんは変わり者で面白いかたなのでございますけれど、このお二人は姉妹…何だかこのお二人周りにはよく解らない設定(舞台は日本ながらお二人は完全に魔法らしいものが使えそう…)や思わせぶりに語られて特に触れられない事柄などがあり、もしかいたしますとこのサークルさまか何かの他の作品に出てくるかたなのかもしれません。
ただ、(この作品では会話でしか出てこない)兄を含めた3人…というあまりよろしくない関係に見えましたので、あまり深くは追求しないでおきたいところではございます。

アシュリーさんと霧葉さんはそれぞれにお互いのことが好きなのでございますけれど、女の子同士であったりそれ以上に姉妹であったりということで、なかなかその先へ進めない…。
日常風景を絡めつつ、お二人がその先へ進むご様子が描かれている、というわけでございます。
年齢制限ありな作品のために過激なシーンはもちろんございますし、またお二人の想いが重なる過程で少し重い展開もございますけれど、基本的には明るく微笑ましい雰囲気の作品になっているかと思います…登場人物の皆さんもその様な感じが強いですし(霧葉さんは以前しております『ミカエルの乙女たち』の美夜さんの雰囲気でございましょうか)
…ただ、年齢制限ありの作品なためか、普通の会話でも結構微妙な表現が出てくるのが個人的には少々あれでしたかも…その会話について、微妙な表現というのは置いておいて、結構色々な薀蓄やパロディなどが含まれていたりするかもしれません?

あと、特筆すべきはこの作品、価格が100円でした、というところでございましょうか(パッケージ版、と明記されているあたりダウンロード版もあるのでございましょう)
ですのでクオリティはどうなのかな、と思ってしまいましたけれど、これは台詞もきちんとフルボイスになっておりましたしグラフィックなどもきれいなもので、特に問題がなかったかなと思います…一部テキストが長すぎて切れているのに声は続きがあったり、音声が出なかったりずれたりした箇所が見受けられましたけれど、同人ゲームでそれにこの価格でございますから気にしないでおきましょう。
お話のボリュームのほうも、さすがに多いとはいえませんけれど、でも特に不足とも感じませんでしたので価格以上の満足は確実に得られたかな、と感じます。

イラストはなかなかよろしゅうございましたけれど、CGが立ち絵に較べてやや劣っておりましたので微妙に3.5は切るあたりで…。
グラフィックのほうもなかなかよろしいもので、背景は写真を使っている気もいたしますので気にしないでおくことにするといたしまして、メッセージウィンドウのデザインなど個人的には好きでございます。
システムのほうは一般的なものは一通り押さえておりまして問題ございません…あと、一部ボーカル曲は作中で再生などの操作ができる様になったりしております。
内容のほうは上で触れましたとおり…年齢制限ありな作品でございましたので過激さ重視かというとそういうわけでもなかったかと思いますし。
音楽のほうはかなりよろしかったかと思います…特にボーカル曲がかなり豊富な上にどれもよろしゅうございました(これ、アルバムが出ている模様でございますけれど、同人CDながら私の普段利用する通販にはない模様…)
声優さんは皆さん声も合っており問題ございません。
難易度については、選択肢がないのでございますからもちろん何もございません。
百合的にはお二人の想いが重なりましたし、よろしいものでしたかと思います。
付加要素としてはギャルゲーの基本であるCGモードと回想モードにサウンドモードがついております。
ということで、こちらは非常に安価なゲームでございましたけれど、特に問題のないものでしたかと思います…強いて言えばパッケージ裏の大言壮語はちょっと引いてしまうかも、というくらいでございましょうか(何)
…年齢制限ありな作品とはいえこのくらいでしたら問題ございませんでしたし、購入しようか逡巡している他の同人ゲームも買ってみていいのかも…いえ、でもそちらはより過激さ重視な印象を受けますから難しい…(何)


ということで同時にしておりましたゲームの一つが終わりまして、また『新・ととモノ。』のほうはアサミーナさん分補給のためだけに毎日少しずつしているだけでございますので、これからしばらくは、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうに集中できます。
そちらも昨日は行いまして、第2話でのレベル上げ(というよりも資金集め)もある程度満足できるレベルになりましたので、先へ進むことにいたします。
私が主人公として選びました、彩菜さんの名を使いましたかたはどうも非常に能力の低いかたのご様子で、でも個人的にはやはりよいかたと感じますので、ここはやはり彼女に敵を全て撃墜してもらってPPを全て得ることにいたしました(目標はPPでできることを全て行ってしまいもう能力値upに使える様になること…そういえば以前しております『A』のサリサディアさんの名を使いました主人公さんも初期能力値はそれほど高くはございませんでしたかも?)
…と、このお話が終わりますと、何と熟練度を得られてしまいました…いえ、全滅後のリトライでは熟練度は得られないとうかがっていたのでございますけれど、他の作品のことだったのでございましょうか…。

この第2話ではザビーネ・シャルがアンナマリーさんを伴って仲間になりますけれど、彼はやはり原作どおり裏切るとのことで気にしないでおきましょう(アンナマリーさんは残る様子…彼女の乗るダギ・イルスという機体はかっこいいですし、小隊要員として使ってもいいかもしれません)

第3話ではその主人公さんたちとは別の場所で起こっている事象へ視点が移りまして、火星開拓をするノインさんやレディ・アン、それにルーさんとフォウさんたちのいる基地に木星帝国が攻めてくるお話となります。
このお話、実は前に一度クリアしておりまして、そのときはぎりぎり6ターンで敵を全滅させて熟練度を得られたのでございますけれど、前のお話で予想外に熟練度を得られてしまい、このお話でも得ると難易度がupしてしまうはずでございますので、ここはあえて熟練度を得る条件を満たさずにいってみることにいたしました(難易度を上げると強化パーツが得づらくなるご様子でございますので…)
ですので、前回はどんどん前面に出て敵を撃破していたところを、今回は基地の回復能力も利用して迎撃…ですのでなかなか余裕を持って戦うことができました。
それでも6ターンまでにギリ少年の機体以外は全て撃破できましたので、まず満足…と、7ターンに入りますと何と皆さん強制的に撤退してお話が終わってしまいました…。
ギリ少年は無理をして倒さなくてもよい、ということでございましたか…確かに、やや強い相手にはなっておりましたものね…。

昨日はここまででございましたけれど、最後にインターミッション画面で使いそうなかたがたの機体の能力及び武器威力を2段階上げておきました。
上げたのは主人公さんの機体にルーさんのZガンダム、キンケドゥさんのX1にダイモスといったところ…フォウさんは使う予定なものの将来的にF91に乗ってもらおうと考えておりますので今の機体はあえて鍛えず(今回は乗り換えられません)、ダイターンなどはお金が心細くなりましたのでやめておきました。
この時点でルーさんがいらっしゃる、というのはなかなかよろしいこと…いえ、『A』ですとかなり終盤にならないと出てまいりませんでしたから(っと、でも今回はノインさんがまだ戦闘に参加されない?)
…今日あたりからはそのルーさんも登場されるアニメDVDを観ていきましょう(何)

2013年01月22日

さらば師匠!マスター・つぐみ、暁に死す

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化してます?
□まんがーる!(2)
■玉岡かがりさま/ヤスさま(キャラクター原案)/斎藤ゆうすけさま&kaiさま(シナリオ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ヤマノススメ』や『てーきゅう』『東京自転車少女。』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『戦乙女と屋根の下』と同じかたとなります。
また、こちらの作品は今期アニメが放送しているはずの作品ともなります…といいましても、どうやら5分アニメの模様でございますけれども(今期はその様な形式のアニメが多い模様…どういうことなのでございましょう?)
…キャラクター原案のヤスというかたは、アニメ化もした『じょしらく。』という作品の作者さまなのでございます?(いえ、帯にそれらしいことが書かれておりましたので…)

内容としましては、マンガ雑誌の編集部を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり上で触れました『戦乙女と屋根の下』とともに読んでおります第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも第1巻に出ていらした皆さんによるマンガ雑誌の編集部の日常が、ときには4コマではないこともありますながら、ともかく描かれていきます。
その過程で連載作品の中の1作品をアニメ化する、というお話が出てまいりまして、アニメ制作の流れについても触れられていくものになってまいります…ゆるい雰囲気の作品ではございますけれど、お仕事もの4コマとしては結構しっかり描かれているのかもしれません?

アニメ化のお話が出る中、同じ会社内にありますアニメ企画事業部のかたが新キャラとして出てまいります。
まず部長の御園さゆりさんはツインテールでお嬢さまというツンデレな雰囲気のかたで、お嬢さまなのにこの様なところで働いているのは、幼少期に友達となったはなさんと一緒にいたいから、という理由があったりする、百合的になかなかよろしいかたでございます。
副部長の彩野ひかりさんは背が高く中性的な容姿をされた、そしてさゆりさんに仕えるかたでもあったりいたします…クールで万能なかたでございますけれど、さゆりさんを観察して愛でているご様子が見受けられます。
その他新キャラ関係ですと、つぐみさん関連で何人か…まず彼女の妹さんたちが出てまいりまして、末の妹さんは非常にかわいらしゅうございます。
あとは成り行きでつぐみさんが面倒を見ることになった、原稿持込をしてきた安部あんさんという中学生の女の子…まっすぐな性格の持ち主でございますけれど、マンガの才能はなさそう…(何)
…今日の日誌のタイトルは、そのつぐみさんとあんさんメインのお話のタイトルから…第1巻もそうでございましたけれども、これに限らず、どうもこの作品のお話ごとのタイトルは何かのパロディになっている模様でございます(でもつぐみ、と言われますと、今の私ですと下で触れますゲームを思い出してしまいます/何)

お話のほうは、その様な皆さんによる雑誌編集部の愉快な日常とお仕事風景を描いたものとなっております。
上でも触れました様に比較的しっかりお仕事面を描いた4コマになっておりますけれど、そうでなくってもなかなか明るく楽しい作品になっているかなと思います。
…あと、カバー下がイラストではなく実際に存在する人々の写真になっており少々驚いてしまいましたけれど、どうやらこの作品のアニメ版の声優さんのご様子でございます。

イラストは悪くございません。
百合的には新キャラのさゆりさんのはなさんへの気持ちがよろしい感じでございます。
ということで、こちらはなかなか悪くない作品で、5分アニメということもありアニメのDVDを買ってもいいかなと思います…ちなみに第3巻は3月12日に発売するらしいです?


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□こえたま(3)
■中原麻衣さま・植田佳奈さま・矢作紗友里さま・早見沙織さま(キャラクター原案)/桜羽起成さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては上と同じものとなります…上の作品でアニメのことに触れたりまたカバー下が声優さんになっていた際、そういえば同じコミックスで声優さん関連の作品で未読のものがございましたっけ、と思い出しまして一緒に読んでみました(何)

内容としましては、声優さんを目指す女の子を描いたお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では第2巻の続き、つまり空さんの性別疑惑のお話の続きからはじまりましたけれど、これは認められるのでございましょうか…いえ、あくまでフィクションの世界ということで目をつぶっておきましょう(個人的には気分のよいお話ではございませんけれども)

その後は皆さんで夏合宿をされたり、あるいは有名な声優さんにレッスンを受けたりと、順調に養成所での日々が続いていきます。
その様なシーンで、一瞬だけ実在の声優さんが出てきたシーンがありました様な…いえ、『人類は衰退しました』なんて聞き覚えのあるアニメの収録にきた中原麻衣というかたが…(何)

ただ、こちらの作品、結局養成所を卒業、というところまですら描かれずにこの巻で完結となってしまっておりました…。
新キャラさんが登場したり、過去の伏線が回収されつつある中での、結構唐突な終わりかたでございましたので、ちょっと打ち切り感のある雰囲気すら感じてしまいます…打ち切りかどうかは別としても、ものすごく消化不良の残る終わりかたなのは間違いなく、残念でございました…。
…声優さんのたまごという気になる設定、それに登場人物も栞さんや亜麻音さんなどよいキャラクターがおりましたので、色々と残念としかいえないでしょうか。

イラストは悪くございません。
百合的には若葉さんの友人のおせっかいのせいで空さんは関係なくより低下…結局はその様な線で行ってしまわれますか…。
ということで、こちらはものすごく消化不良のままに終わってしまいました…百合的に期待できない以上、これ以上先はなくってもよろしかったのかもですけれど、それならあの様な意味深な新キャラとか出さなくってもよろしいのでは…。
…それにいたしましても、この作品や以前購入しております同人誌など声優さんについて描かれた作品を読みますと、アサミーナさんなどの物語を描き直したくなったりしてしまうものでございますけれど、あれは声優さんよりも百合をメインにしたお話、ということでお許し願いましょう…とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお許しくださいましたし…(何)


上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうは、昨日は第2話でレベル上げに終始…このお話はやはりとてもテンポよく敵が倒せますので、思ったよりも楽に何度も戦えました。
ここでのんびりしても第3話が楽になるということは全くない、ということは解っておりますし、そこそこにして…今日あたりには先へ進もうかなと思っております?
…でも、主人公の彩菜さんよりウモン爺さん(何)のほうが全ての能力値で上回っているのでございますか…ウモン爺さんはニュータイプ持ちなために回避率も高くなっているご様子でございますし、なかなかつらい…。


今期のアニメについて、上でも触れましたあのかたにショートアニメな『ぷちます!』という作品をお勧めしていただけまして、虎穴通販にてDVDの予約が受け付けられておりましたので予約をしてみました。
こちら、上で触れました『まんがーる!』などとともに短いアニメなわけでございますけれど、平日毎日放送しているからか、DVDは3巻出る模様でございました…ちなみに以前原作を読んでおります『てーきゅう』は全1巻でございます。

アニメDVDについては現状『ゆるゆり♪♪』『人類は衰退しました』『輪廻のラグランジェ(第2期)』の3作を購入しておりますけれど、これらは2月で完結…昨年末の作品は何も購入しておりませんので、ひとまず落ち着くことになります。
現状、今期のアニメについては『てーきゅう』同様に1巻で終わりそうな気のいたします『まんがーる!』と『ヤマノススメ』は買ってみようかなと思っており、また上で触れましたとおり『ぷちます!』も予約をいたしました。
一度に購入できますDVDはお金の関係で3作品が限界でございますので、今期は最大あと1、2作品…もしもものすごくお勧め、という作品があれば考えてみましょう。
…けれど、来期以降に放送されるでしょう、以前原作を読んでおります『きんいろモザイク』は購入確定でございますので、そちらのために余力を残しておかないと…って、この作品はいつ放送されるのでございましょう(来期でしたら余力を残しておかないときついですけれど、夏でしたら…?)

2013年01月21日

犬神さんと猫山さん

先日読みましたコミックの感想です。
動物っぽい人たち?
□犬神さんと猫山さん(1)
■くずしろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実なこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『姫のためなら死ねる』と同じかたとなっております。

内容としましては、高校生の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公は同じ高校に通う2人の女の子…まず犬神八千代さんは背が高く短めの髪をした明るい、でもちょっと(結構?)変態なところのあるかたでございます。
このかたは猫好きでございまして、また猫っぽい女の子も好き…ということで、その様な女の子に遭遇しないかななんて邪な考えを抱いたりしておりました。
その様な犬神さんの前に現れたのは、もうお一人の主人公である猫山鈴さん…ちみっこで無愛想な表情をした子でございます。
この猫山さんは犬好きらしいのでございますけれど、むしろ犬神さん好きにしか見えませんかも…ともあれ猫山さんを一目見て気に入ってしまった犬神さんが過剰に接してこようとされてしまい、猫山さんもまんざらではなくなっていく、といった趣でございましょうか。
…ちなみに犬神さんにも多少犬っぽいところはございますけれど、それよりも猫山さんのほうが色々猫っぽいかもしれません?

その他の登場人物、まずは犬神さんのクラスメイトの…っと、ちなみに犬神さんと猫山さんは同級生ながらクラスは違います。
ともあれ杜松美希音さんはこう書いて「ねず みきね」と読みますので何の動物っぽいかはそれで解っていただけるかと思います。
このかたも猫山さん同様にちみっこで、ツインテールをしてちょっと無表情…そして独特な口調をされておられ、それが個人的にはとてもかわいらしくって一番のお気に入りキャラでございます。
その杜松さんの幼馴染として登場されますのは牛若雪路さんでございまして、こちらは天然気味のほんわかほわほわした雰囲気の大きな胸をされたかた…杜松さんは彼女のことが大好きなご様子でございます。
そして、特に何の動物っぽくもない、犬神さんの幼馴染で猫山さんのクラスメイトな柊木秋さん…クールな雰囲気をされたかたで、皆さんのツッコミ役となるでしょうか。

お話のほうは、その様な皆さんの愉快な日常を描いたものでございます。
基本的には犬神さんが猫山さんがメインカップリングでございますけれど、秋さんなども絡んでくる…って、このあたりは何だか『姫のためなら死ねる』にも似た様な雰囲気が見られますかも?(変態気味なかたがちみっこを愛でられたりクールなツッコミ役がいるところも似ております?)
お話の雰囲気はコメディなもので気楽に読めるものでございましょう…登場人物の皆さんのかわいらしさを愛でたり純粋に楽しんでまいりましょう。

イラストは悪くございません。
百合的にはメインカップリングはもちろん犬神さんと猫山さん、杜松さんと牛若さんでございますけれど、これが乱れることも多々あり…ともあれコメディメインの作品でございますので、今のところはそう百合的な進展のあるわけではございません?
ということで、こちらは登場人物の皆さんがなかなかよさげな作品…続きも楽しみにしておきましょう(確か猿っぽい人など新キャラで出てくるはず…)


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は三度やり直し…今度こそは第2話でのんびりレベル上げの態勢に入ります。
第1話は無事に熟練度を入手し、第2話でのんびり…このお話は敵もまだ強くなくそれに順序だって倒すことができますのでレベル上げしやすく、それに強敵となるドレル・ロナは撃破されるとゲームオーバーとなるマザー・バンガードを優先して狙ってくる様子でございますのでやはり楽でございます。
ということで、レベル…というよりもお金がある程度貯まるまでここでのんびりしようかなと思います?

そういえばこの作品、以前しております『A』同様にマップ上でセーブができ、その後ゲームを終了するか聞かれますけれど、ここで終了を選びますと色々な作品のキャラクターによるメッセージが聞ける様になっておりました。
『A』ではその様なものはございませんでしたので、少し驚きましたかも?

2013年01月20日

ひまわりの憂鬱 スノードロップの希望

先日はこの様なものが届きました。
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CDも…
○落日の迷い子
○Mixberry Shortcake3 Little Lovers
○さやかわさやDAY
○ひまわりの憂鬱 スノードロップの希望
○HAPPY FLOWER SHOWER!
○SamplitudeANK-L2
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…一番上は同人CD、その他は同人誌となります。
同人CDのほうはサークル【tieLeaf】さま、つまり霜月はるかさまの参加していらっしゃるユニットの10周年記念ベストアルバムということで購入をいたしました。
ベストアルバムということで私が過去に購入をしておりますCDに収録されたものもあり聴き覚えのあるものも収録されておりましたけれど、ともあれやはりよろしいものでございます。

では、同人誌については以前購入をしておりますもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつサークル名も併記して感想を書いていこうかと思います。
ちなみに今回のものも全て冬のイベントのアイテムとなるはず、でございます。

○Mixberry Shortcake3 Little Lovers《【MISSING PARK】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらは『ストパニ』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルでありまた以前購入をしておりますことからも購入をいたしましたものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としましては、2つの短編の収録されたもの…前半は蕾さんと千代さん、後半は千華留さまと絆奈さんのお話となっております。
こちらのシリーズは公式では明示されていないカップリングが成立しておりまして、蕾さんと千代さんもその1つ…でも、年齢制限ありながらもこのカップリングはなかなか微笑ましいものでしたかと思います(ただ、私は夜々さんと蕾さんカップリング派…/何)
後半のお話は次の作品へ続く、となっておりましたけれど、どうやらそれをもってこのサークルさまの『ストパニ』同人誌は終わりになるっぽいです…さみしくなりますけれども、これだけ長い間『ストパニ』の同人誌を出し続けてくださったことは非常にありがたいことでございましたでしょうか。

○さやかわさやDAY《【やわらぎ瓶】さま/百合度評価:★★★★☆(3.7)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、以前購入をしております『逢いたいから』などを描かれたサークルさまのものということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルや表紙などからも解ります様にさやかさんがメインの短編がいくつか収録されたものとなります。
いずれも基本的にはさやかさんと杏子さんカップリングのお話となっておりましてそれもよろしく、そして微笑ましさが中心のものとなっており、よろしいものでございました。

○ひまわりの憂鬱 スノードロップの希望《【IBE】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、杏子さんとさやかさんのお二人のお話…お二人がともに歩んで行くことになるまでを描いたものとなるでしょうか。
雰囲気はちょっとシリアスでございますけれど、お二人の想いが完全に重なるまでを描いたものとなっておりますので百合的にもよろしいものでございした。

○HAPPY FLOWER SHOWER!《【IBE】さま/百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品でありまた上の作品と同じサークルさまのものということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、結婚に関するアンケートに答えてラブラブっぷりを見せてくださる杏子さんとさやかさんのお話、となるでしょうか。
こちらは上の作品に対しましてコメディ要素の強いものでございましたけれど、お二人の関係が微笑ましくよろしゅうございます。
…実は上の作品よりもこちらを先に読んだのでございますけれど、お話のつながりとしては上で一緒になったお二人の続きがこちら、という印象を持ちますので紹介は順番を変えてみました。

○SamplitudeANK-L2《【猫美館或いは猫蜜柑】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらはもうあえてジャンルの特定はしないでおきますけれど、ともかく百合と明記されておりまた上の『Mixberry Shortcake』の既刊と同時にシリーズを購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
なお、こちらも年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としましては、自分の歌声に自信が持てないらしい綾子さんというかたと、その彼女を励まそうとされる麻美子さんというかたのお話となるでしょうか。
このお二人はずっとお付き合いされていらっしゃる、という設定…今回は比較的まともなお話でしたかもしれません?(何)
…ちなみに、麻美子さんが歌うと怖い、ということが描かれておりましたけれど、これってどういうことです?

一応、今回のもので冬のイベントのアイテムは終わりとなるはず、ではございますけれど、まだ情勢は不透明でございますし、それに未読のコミックなども多いですから、以前しております様なまとめはもう少し様子を見ましょう(もしかいたしますともうしませんかも?/何)


その様な昨日は、先日購入をいたしましたものの読めませんでした…
表紙がよい感じ…
…『百合姫』のほうも読んでみました。
以前読んでおります『つぼみ』が廃刊となりました今、隔月という定期的に刊行される百合only雑誌(『つぼみ』は一応アンソロジーでございましたけれど)はこちらのみとなります…と、どうも『つぼみ』が抜けてしまった偶数月は『百合姫』のほうがオンライン上で何かされるご様子でございます?
それにいたしましても、やはり表紙のデザインがいい感じ…なもりさまには悪いのでございますけれど、デザインは今年のほうが好みでございます。
あと、編集部の選ぶ2012年の百合作品、などという企画もあったりいたしましたけれど、最近の私はもう周囲の情報などを気にせず個人的に気になるもの、ぴんときたものを勝手に買うかとっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めされたものだけを買う、というかたちになっておりますし、このあたりはどうしても気になったもの以外はあまり気にしないでおきましょうか(何)

今回は連載作品になかなか波乱などが多かった印象がございますけれど、でももちろんなもりさまの『ゆるゆり』に八色さまの『きものなでしこ』、そしてくずしろさまの『犬神さんと猫山さん』は安定の内容かつ複数話掲載で一安心でございます。
少し重い内容がメインとなってくる『百合姫』収録作品においてその3作とともに微笑ましい成分を補ってくださいました源久也さまの『ふ〜ふ』はよい内容でしたながら、何と今回で最終回…以前購入をしております同人誌でおっしゃっておられたのはこういうことでございましたか…。
連載作品で最終回を迎えたものといえば柏原麻実さまの『少女惑星』もございましたけれど、こちらは読み切りみたいなものでございましたから…でも今回のお話そのものといたしましては、失恋ものながらものすごい王道路線でございまして、今回の『百合姫』収録全作品の中でも一番好きでしたかもしれません。

連載作品で波乱を感じましたのは、まずは田仲みのるさまの『ロケット☆ガール』で、お話が一気にバンドブレイク期に飛んでおり解散騒動へ…。
例のお二人(何)の『恋愛遺伝子XX』もお二人の関係が周囲に知れてしまい大変なことになりましたし、大沢やよいさまの『ストレンジベイビーズ』はヤギーさんが鈍感すぎるあまりものすごいおかしな方向に話が進んでいってしまいどうなるか非常に不安…。
倉田嘘さまの『百合男子』については今回はこれまでに較べますと比較的まともな内容…百合男子ではなく百合女子(百合な恋愛をするかた、ではなくって百合を見るのが好き、というかた…)のお話となっており、こちらのほうが個人的には解りやすいかも…(というよりこの作品のいわゆる百合男子な人々があまりに濃すぎて…/何)
その他の連載作品たちもなかなか大変な展開のものが多く、これはそれぞれに見守っていくしかないでしょう。

読み切り作品たちは相変わらず重めのものが多いながら、やはりよいものが揃っておりましたかと思います。
個人的に一番好きでしたのは柏原麻実さまの『少女惑星』…っと、これは上で触れました様に連載作品でございましたっけ(何)
そうなりますともうどれも甲乙つけがたし…とりあえず今回いらした皆さん、つまり大北紘子さまに井村瑛さまにちさこさま、百乃モトさま、慎結さまと黒霧操さまはいずれ(人によってはまたとなる)短編集なコミックを出してくださり今回のお話を収録していただきたいものでございます(『少女惑星』は3月にコミック発売が決定しておりますので安心…)
…竹宮ジンさまと森島明子さまのお話については、過去の作品との繋がりが見られたりして、それも面白いものでございます。

ということで今回もなかなかよい作品揃いでよろしゅうございましたけれど、今回は…
この様なものも…
…この様な『大室家』なる『ゆるゆり』に登場される大室家の姉妹をメインにしました短編を収録した小冊子もついてまいりました。
大室姉妹というのはいうまでもなく櫻子さんの姉妹なのでございますけれど、この姉妹それぞれの学校などでの様子も見られてなかなか面白い…特にお姉さんのほうは明確にお付き合いをされている女のかたがいらっしゃるご様子です?


ゲームのほうは上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』でございますけれども、故あってはじめからやり直しますことに…いえ、熟練度について、PPが得られることもありやはり得られそうなステージでは得ていこうかな、という考えになりましたので、無為に過ぎてしまった第1話をやり直したくなったのでございます。

結果、第1話は意外に4ターンという短い時間で終えることができまして、第2話も簡単な条件でございましたので無事に終えられました。
第2話ではザビーネ・シャルがアンナマリーさんとともに仲間になりますけれど、これってきっと裏切りますよね…?
でもアンナマリーさんは一緒に裏切るのか、それともとどまるのか亡くなられるのか…もし亡くなられず、そしてザビーネ・シャルが『クロスボーン』原作どおりの末路を辿ってしまった場合、彼女はそれを見てどう思われるのでございましょうか(いえ、確か彼が彼女に対し、感情を処理できない人間はゴミ、といったことを言っておりましたので…)

そして第3話なのでございますけれど、その前に自由に小隊が編成できましたので小隊にお名前までつけて色々いたしましたのに、全て無駄に…何と第3話は主人公さんたちは全く登場しないお話となっていたのでございます。
第3話はルーさんやフォウさん、それに『ダイモス』『ダイターン』といった以前しております『A』にも出てきたかたがたがいらした火星基地に木星帝国軍が攻めてくる、というもの…バーンズ大尉以外のデス・ゲイルズも登場し、かなり強いです。
このお話は主人公さんたちがいらっしゃらないこともありなかなかしんどいお話でございましたけれど、それでも熟練度を得られる条件を何とか満たしてクリアいたしました。
…でも、スーパーロボット系がやはり少々使いづらいです…攻撃はよけられませんし、かといってダメージは普通に受けますし…むぅ。

第4話はついにトビアくんが登場、怪しい木星船に乗り込んだりいたしますけれど、ここで第3話の皆さんと主人公さんたちが合流…ただ、主人公さんたちの小隊は完全に勝手に設定されていて、それなら前のお話で小隊編成を自由にできる様になどしないでいただきたかったです…。
と、何と、このお話から難易度がHARDに上昇…3話連続で熟練度を得た結果、の様子でございました。
どこか熟練度を得られなさそうなステージへ進んでからレベル上げ、と思ってここまで進んできたのでございますけれど、第3話は主人公さんたちがおらずレベル上げは無意味、この第4話はゲームオーバー条件を満たすのが難しい、ということもありなかなかレベル上げに適した場所がないままに難易度だけ上がってしまったという…。

…ということで、昨日はそこで終えまして、今日はもう一度やり直して、第2話でレベル上げを行おうと思います。
いえ、1周めであまり難易度を上げたくございませんから第2話くらい熟練度を得ずに進んでもよろしいでしょうし(全滅プレイをした場合その時点で熟練度は得られなくなるご様子…)、PPについては主人公さんに的の撃墜を集中させればまずはそこまで気にしなくてもいいかな、と思いますのでよろしいでしょう、きっと(何)
それに第2話はドレル・ロナがおりますので彼の攻撃がマザー・バンガードに当たり逆にこちらの攻撃は当たらないため撃沈しやすいのでございます…第4話のジュピトリスもどき(何)などではそうはいかないのでございます…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年01月19日

このきもちに名前なんて、いらないもん。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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百合姫コミックスを…
○百合姫(2013,3月号)
○犬神さんと猫山さん(1)
○沼、暗闇、夜の森
○百合男子(3)
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…一番上は雑誌、その他はコミックとなります。
雑誌のほうはおなじみのものとなりますけれど、昨日は時間の関係で読むことはできませんでした…また後日読みましょう。
ちなみに今回は小冊子がついてまいりました…ちなみのちなみに今日の日誌のタイトルは『百合姫』の表紙から取ってみました。

コミックのほうはいずれも百合姫コミックスということで購入をいたしましたものとなりなす。
コミックは未読のものがまだまだ多く、これらを優先するかは不透明ではございますけれども、少なくとも『犬神さんと猫山さん』ははやめに読んでみたいと思います。


その様な昨日は、この様なものが届いてもおりました。
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DVDも…
○ゆるゆり♪♪(5)
○人類は衰退しました 妖精さんたちの、ひょうりゅうせいかつ/妖精さんたちの、ちきゅう
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…こちらはシリーズで予約をしておりますアニメDVDたちになります。
おなじみのものでございますので、付属品も同じ…と思いきや、『ゆるゆり♪♪』のほうは大きな缶バッジはついてこず、今回は収納BOXでございました。
つまり、会長さんなどの缶バッジはなし、でございます…?


ということで昨日は『百合姫』を後回しにし、届いたDVDを両方観てみました。
まずは『ゆりゆり♪♪』でございまして、第5巻…もうすぐ終わりでございます。

第9話は『何かありそうで何もなさそうな日』ということで、タイトルどおり皆さんの日常を描いたものとなっておりました。
会長さんあたりは登場しなかったものの、他の皆さんは平均的に登場…でございますけれど、押入れに隠れて出てこれないチーナさんやあかりさんのお家にお泊りするチーナさんなど、全体的にチーナさんが目立っていらした印象がございますかも?
あと、京子さんと櫻子さんが似ているのでは、と思われながら実は全然違うことが解るお話などもあり…京子さんはやはりできるかたでございますけれど、個人的には櫻子さんのほうがそのおバカさがかわいく感じられますかも?

第10話は『修学旅行R』でございまして、以前観ております第1期にもございました2年生の皆さんの修学旅行のお話でございます。
一度あったお話がまたくるなんて少し意外でございましたけれど、でも今回のお話はもちろん修学旅行へ行かれた2年生の皆さんのお話もございましたものの、メインは残された1年生組がどの様に過されているか、というところにあったかと思います。
向日葵さんと櫻子さんは相変わらず微笑ましく、しかも婚姻届エピソードまでございましたのでいうことなし…櫻子さんの口笛を吹くものの吹けない姿が何だかとってもかわいらしく感じられますし(何)
あかりさんとチーナさんは、チーナさんの行動にあかりさんは耐えるのみ…大変でございます。
最後のお土産のシーンなどは、第1期ですでに修学旅行のお話はしているのをきちんと数に入れているものとなっておりましたっけ。

ということで、今回は『ゆるゆり』らしい、安定してよろしいものでしたかと思います…やっぱり向日葵さんと櫻子さんがとてもよろしゅうございます。
こちらも次でおしまいということで、少々さみしい…第3期もあるいはありそうな気もいたしますけれど、どうなのでございましょうか。


そして『人類は衰退しました』のほうも観てみました。
こちらはお話が時系列順に並んでいないこともありDVDにナンバリングが振られておりませんけれど、上の作品同様に5巻めに相当いたします。
過去の4巻はいずれも1巻につき1つのお話、つまり2話で1つのまとまったお話となっておりましたけれど、今回はサブタイトルから解ります様に2つのお話が収録されておりました。
そして、私が待ちに待ち望んだお話であったともいえるでしょう(何)

『妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ』は、主人公さんがいるために里の妖精さんが増えすぎてしまい、そのために鬱になってしまう妖精さんまで現れてしまい、それを何とかするために主人公さんが鬱になり亡命を希望した妖精さんとともに里を離れる、というものとなっております。
妖精さんはたどり着いた島で国を作ることにいたしまして、主人公さんはそこの女王に祭り上げられます…お話のほうは、その国の栄枯盛衰を描いたものでございます。
最終的には崩壊してしまいますものの、やはり妖精さんはすごい存在…そしてやはりかわいらしゅうございます。

一方の『妖精さんたちの、ちきゅう』は主人公さんが調停官として里へ赴任し、妖精さんとはじめてお会いするお話でございました。
つまり時系列順にいたしますとこれが第1話となるはずでございまして、以前読みましたコミカライズ版もこのお話からはじまっております。
こちらでははじめてお会いしました妖精さんに主人公さんが神に祭り上げられる顛末…上のお話の次にこのお話を持ってきたのはそのあたりの似たつながりもあったのかもしれません?

ということで今回の2つのお話、いずれも妖精さんが大活躍でございました。
過去の4つのお話がどちらかといいますと妖精さんが目立たないお話でして、しかも直前のお話が個人的にはかなり残念なものとなっておりましただけあり、今回は非常に満足…妖精さんのかわいらしさを存分に堪能できました。

と、今回もDVDの特典といたしまして『人間さんの、じゃくにくきょうしょく』の第5話が収録…妙に等身の高い妖精さんの里へたどり着いた主人公さんはそこで安楽に暮らしますけれど、ついにスプーンの効能について明らかになりました。
非常に切ない終わりかたとなっておりましたけれど、問題は解決するのか…次で最終話かと思いますので、見守っていきましょう。
そして本編も次で終わりのはずでございまして、どうなるでしょうか…前の巻の様なお話があると不安でございますけれどでも今回は非常によろしゅうございましたし、大丈夫だと信じてお待ちいたしましょう。


ゲームのほうは、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうなのでございますけれど、少し気になりまして、昨日は私が選択をいたしましたリアル系女性主人公以外の3人のルートについて、第1話のさわりの部分だけ見てみました。
まずスーパー系のほうでございますけれど、これは男女ともに前作とつながりがありそう…いえ、この作品は『第2次』とついているだけあり前作があるのでございます(私はしておりませんけれど…)

スーパー系の男性主人公のほうはなかなか渋く武人といった趣で、しかも非常に悲しく重い運命を背負うことになったり、好感度は高いです…リアル系の女性主人公の次に好印象でしたかと思います。
しかも、試しに戦ってみますと、非常に強く敵を一撃…これは敵が弱すぎるのか、それとも彼と機体が強いのか…?
こちらで出てきた敵はオリジナルのもののご様子です?

スーパー系の女性主人公のほうは今のところ何ともいえませんかも…?
ただ、彼女のルート、第1話の戦闘のほうで、何と純粋な人間サイズのユニットが出現してびっくり…これでしたら『エグゼリカ』とかも普通にありな気がしてしまいます?
その人間サイズのユニットは『勇者王ガオガイガー』という作品のものみたいでございます?
…あと、このルートのみ、はじめの回想シーンがなぜかフルボイス…ここをフルボイスにするのでございましたら、上の男性主人公のほうもすべきな気がいたしますが…。

リアル系男性主人公のほうは、個人的には特に何もなしかなと…パートナーの女のかたは胸が大きいご様子でございますけれども(何)
ただ、こちらのルートは何といきなり主人公さんたちが今現在DVDを観ております作品に登場するヤザン・ゲーブルの下に配属されロンド・ベルと戦うというなかなか面白い展開…さらに『W』のヒイロさんたちも密偵らしいながら配属されておりました。
こちら、そのパートナーの女のかたがジャミトフ・ハイマン…つまりティターンズ信奉者でこれも面白かったですけれど、この先エマさんの様に心変わりしたりするのでございましょうか。
こちらのルートで敵として姿を見せたのは、カミーユさんやウラキ少尉など『0083』『Z』の皆さんでございました。

こうしてみて見ますと、どうでございましょう、やはり個人的な好みではリアル系女性が一番合っている、という結論に落ち着きそうでございます。
主人公さんとパートナーさんがともに女性というのもそうでございますし、『クロスボーン』からはじまるというのも大きいです(最近あのDVDを観続けておりますので『Z』も気になるところではございますけれども)
…そうそう、リアル系男性主人公のほうは熟練度を得る条件を達成した上で第1話をクリアしてみたのでございますけれど、するとPPが5ポイント得られました…熟練度は気にしないで進もうと思ったのでございますけれども、PPという貴重なものが得られるのでございましたら多少は気にしたほうがよいです…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年01月18日

ビンボーは不滅です!

先日読みましたコミックの感想です。
相変わらずの…
□侵略!イカ娘(13)
■安部真弘さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にアニメ化されておりまして、またDVDは購入できませんでしたものの第2期も制作されました作品となっております。

内容としましては、人類征服のために地上にやってきたイカ娘さんと周囲の人々との賑々しい日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第12巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもやっぱり皆さんの真夏のお話が収録…よい意味で変わっておらず、相変わらずお気楽で楽しいお話でございます。
何気に本物の宇宙人が出てきたりもするこの巻でございますけれど、渚さんの姉な先生が結構目立っていらした気がいたしますかも…イカ娘さんをライバル視する彼女でございますけれど、その顛末やいかに?
その渚さんについてはイカ娘さんがいつまでたっても侵略者らしい行動を見せないので、ちょっと呆れ気味にすらなっているご様子がありましたり…あとがきにもありました様に、ずっと真夏のお話ながら時間は流れているご様子も見られます?
…ちなみに巻頭カラーページは真冬のスキー場のお話となっております。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり早苗さんがやや変態的ながら、そして報われないキャラながら、でございましょうか…そう深く考えないでおきましょう。
ともあれ、こちらは相変わらず楽しい作品でございました…6月発売予定の第14巻にはまたオリジナルなDVDがついてくる模様でございます?


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ぷあぷあ?(5)
■コンノトヒロさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.1)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれまたこれ以外には持っていないものとなります。
作者のかたは以前読みました『おーがちゃん』と同じかたとなります。
…上の作品を読みました際、同時に購入をいたしましたこちらもお気楽な感じのギャグ系作品でございましたっけ、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、貧乏暮らしをする女の子と周囲のかたがたを描いた4コマとなっております。
と、やはり説明が上で触れました『おーがちゃん』と一緒に読んでおります第4巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらず皆さんのおバカで愉快な日常を描いておりますけれど、はじめのお話からいきなり目立たない存在でしたヨシコさんがお話の主役になっておりましたりとかなり驚きの展開…彼女はネットアイドルになっておられました。

でもこの巻の衝撃の展開はそれにとどまらず、中盤では偶然テレビで見かけたまゆさんたちの父親を探しに向かうお話があり、ここで父を同じくするという少女が新キャラとして出てきたりもいたしました。
その少女はパユさんという無人島暮らしでしたかたで、一言で言えば野生児でございましょう…大きな胸をされた褐色肌のかたでございますけれど、自然のままに生きる感じがいたします。
…結局このパユさんが本当にまゆさんたちの父親の子だったのかは、よく解りませんでしたかも…。

終盤にはまゆさんたちの父親が登場されたり、母親が一時戻っていらしたりとかなりの急展開…その様な展開になっていたことからも解ります様に、この作品はこの巻で最終巻でございました。
最後までおバカな作品でございまして、この作品はそれはそれでよろしかったかと思います…けれど、後半のほうではサツキさんが百合的な方向では何も見られなくなっていってしまったのが個人的には非常にさみしかったでしょうか(今後の予測も失望させるだけのものでございましたし…いえ、実現性が低いので大丈夫でございましょうか/何)
…あと、変態的な描写が多めでございますけれど、こちらは何とか目をつぶりましょうか(何)

イラストは普通でございます。
百合的には後半以降サツキさんがトーンダウンしている感がございましたので…。
ともあれ、こちらの作品もこれで完結…まゆさんのお二人の妹さんがやはりかわいらしかったのが一番印象に残るでしょうか。


ゲームのほうは昨日より、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『スパロボ』シリーズから『第2次スパロボα』のほうをはじめてみました。
こちら、主人公が男女選択式なうえにスーパー系とリアル系でもキャラクターが変わりますけれど、当初の予定通りリアル系の女性主人公を選択…かっこいい雰囲気のかたということもあり、草鹿彩菜さんのお名前を名乗っていただきます。
と、今までこの作品は命名に漢字は使用不可なのかと思っておりましたけれども、普通に使用可能でございました(以前しております『A』ではお名前をカタカナのサリサディアさんにいたしましたので確認すらしていなかったのでございましたっけ…)…あやうく以前しております『Fate/EXTREA』の1周めあたりと同じ勘違いのままで進んでしまいそうでございました(そちらも主人公のお名前に漢字が使えますのに使えないと勘違いしてカタカナで進んでしまったのでございました…)
…これでございましたら『Z』もきっと漢字が使用可能でございましょうし、これでございましたら『Z』は上で触れました『Fate/EXTRA』同様に完全なアサミーナさんを再現できそうでございます(お名前を石川/灯月麻美にしつつ愛称をアサミーナにする、という…)

ともあれ第1話から…この作品はPPという、敵を倒すと得られ、そしてこれがあれば何でもできるというポイントがございますので、そのこともあり第1話の敵は全て主人公の彩菜さんに撃墜していただきました。
この第1話は『A』などと較べましても敵の数が恐ろしく少なく、全滅できる要素がございませんのでそのまま進みます。
ちなみに、ここであのかたのおっしゃられておりました熟練度、というものの意味がはじめて理解できました…クリアや全滅条件の一番下に書かれておりまして、それを得るために条件が課せられているのでございます。
第1話は5ターン以内にシナリオクリア、でございましたけれども達成できず…と、とりあえずは気にしないでおきましょう。

お話が終わりますと『A』でもおなじみでございましたインターミッション画面になりますけれど、小隊編成とPPを使用して色々キャラを育てる、というのが『A』には見られなかった要素でございましょうか(『A』では敵を倒した際にときどき得られたスキルアイテムで同じことができました…正直に言いますとそちらのほうが楽そうでございます)
PPで能力を上げるか、特殊能力を得るか、地形適応を上げるか、色々悩ましいですけれど、まずは何もせずに貯めておくことに…このPP、全滅プレイをしても貯まらない様子でございますので大切にしないと…(特に特殊能力はSP回復など色々とんでもない効果を持つものも見られましたし…)
資金のほうも全然ございませんでしたので、同じく何もしないことにしておいたのでございました。

第1話が終わりますと、彩菜さんとパートナーのツグミさんはベラ・ロナ率いるクロスボーン・バンガードに参加することになりました。
一方、宇宙海賊でないクロスボーンも健在で、ドレル・ロナなどの姿が確認できました…マイッツァーおじいさまはすでにご他界されているご様子でございました。
第2話はまだ向こうのクロスボーンに入るザビーネ・シャルがアンナマリーさんを伴って襲い掛かってくるのでございますけれど、途中でこちらへ寝返ってまいります…アンナマリーさんとご一緒に。
そこからドレルさんが現れ彼との戦闘になりますけれど、このお話での熟練度入手条件はドレルさん撃墜前に他の全ての小隊を全滅させること、という非常に簡単なもの…これは普通にプレイしても達成できそうでございます。
このお話もまた彩菜さんに全ての敵を撃破してもらいました…と、このお話ではドレルさんが少し強かったので、マザー・バンガードを撃沈して全滅を試してみました。
すると、『A』ではインターミッション画面に戻ったのに対し、こちらは再び第2話の戦闘のはじめに戻りました…でもお金や彩菜さんのレベルや撃墜機数を確認するときちんと引き継がれておりまして、まずは一安心でございました。
…全滅を繰り返すのなら、いちいちインターミッション画面や会話シーンをはさむよりもこちらのほうが楽かもしれません。

ということではじめました『第2次α』でございますけれど、グラフィックは『A』に劣りますものの特に気にならず悪くなく、音楽もやっぱり主人公さんのものを中心によろしいものでございます。
主人公さんも『A』のサリサディアさん(デフォルト名はラミア、でございますが)ほどのインパクトはないもののやはりよろしい感じのかたで、さらに第1話から『クロスボーン』でお話が回る、しかもF91という機体が出てくるのも好印象でございます。
やはりやってみますと楽しいものでございまして、例のアニメDVDや百合な同人ゲームもございますのでそうさくさくとは進まないかと思いますけれど、のんびり進めていこうかと思います。
…もちろん、アサミーナさん分補充のため『新・ととモノ。』も少しずつ…(何)

2013年01月17日

じょしけん。

先日読みましたコミックの感想です。
1巻完結?
□じょしけん。
■のんさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実そうな作品でしたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスではございますけれども、こちらはつぼみシリーズという独立したレーベルとなっております。

内容としましては、女子高生の生態を研究するために高校へ編入してきた女の子と周囲の皆さんの日常を描いたお話、となるでしょうか。
主人公は小金井こがねさんという女の子で、年齢は高校生なのでございますけれど、かなりのちみっこでちょっと無表情なところがかわいらしい、最近の私にとってなかなか好みになってきているタイプ…眼帯をしておられますけれど、これは別にいわゆる中二病というものを患っているわけでした利するわけではございません。
彼女はかなりの天才でございまして、特に数学的な方向でそれが顕著なご様子でございますけれど、その様な彼女にもどうしても解らないものがあり、それを研究するために普通の高校へやってきたのでございました。
そしてそれが女子高生の生態について、ということなのでございました。

編入をしてきたこがねさんに対し、かなり気安く声をかけてきたのは隣の席になった女の子…彼女とそのご友人たちとご一緒に過ごしていくことになります。
まずはその隣の席になった吉住さん…この作品、こがねさん以外のメインキャラは名字かお名前の片方しか出ていない気がいたします(吉住さんの姉妹などは普通にお名前を名乗りましたけれど…/何)
ともあれこの吉住さんは関西地方の方言の入った、一言で言えばアホの子となるでしょうか…ちょっとだらしないところもあるかたで、妹さんや母親はしっかり者なのでございますけれど、父親に影響されたっぽいです?

その吉住さんのご友人…まずなぎささんはボーイッシュな雰囲気ながらかわいらしいものが実は好きでバスケ部に所属している、というかたでございましょうか。
笹川さんは作中で一番の美少女かと思いますけれどちょっと口が悪い気もするかたで、家庭科系の部活に数多く入っていらっしゃるかた…なぎささんのことが好きな態度が随所に見受けられます。
メインのかたはその4人で、その他終盤に笹川さんに想いを寄せる田村さんという女の子が出てきたりいたします…この子はあえて言うならば某作品のチーナさんに近しいかもしれません?(何)

お話のほうは、その様な皆さんによる日常…学生生活を中心に描いたものとなります。
こちらは4コマではないもののきらら系における学園ものかつ日常ものの雰囲気を出したものとなっているでしょうか…ですので特に波乱もなく安心して読むことができます。
ただ、同時につぼみシリーズにしては百合的にはかなり控えめにもなっております…百合的に感じられますのは上で触れました笹川さん関連のみで、これにいたしましてもそう強いわけではございませんから。
でも、こがねさんがかわいらしく微笑ましかったりいたしまして、そこがなかなかよろしゅうございます。
ちなみにこの作品、ナンバリングが振ってありませんのでこの1冊で完結かと思われますけれど、最後のお話が普通に続きそうな、つまり全く完結していない感じ…これは以前読みました『ゆりめくる日々』などと同様、まだ続くかもしれないという一抹の希望を抱いてもよいものなのでございましょうか(何)

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れました様に、つぼみシリーズにしましてはちょっと薄め…普通の学園系の日常作品、と受け取ればよろしいかもしれません。
ということで、こちらはなかなか悪くなく、続きを期待したいのでございますけれど、どうなのでございましょう…連載されていたアンソロジー『つぼみ』が以前読みましたものを最後に廃刊となった影響で続きが、という懸念もございますけれど、でもこの作品は大部分がwebコミックのほうで展開されていたご様子でございますので、やはり続きを期待したいです。


また、同時にこちらも読みましたので…。
いつの間にか出ておりました…
□人類は衰退しました ようせい、しますか?(2)
■吉祥寺笑さま/田中ロミオさま(原作)/渡部淑さま(キャラクターデザイン)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『のんのんびより』『こあくまメレンゲ』や『ささめきこと』『ひまわりさん』などと同じものとなります。
こちらは今現在DVDを購入しております様にアニメ化されております、原作はライトノベルな作品となります。
以前行いましたアサミーナさんとかなさまの放送によりますと来月第3巻が発売予定とのことでございましたので、少し優先して読んでみました(この第2巻自体、もっと前に発売していた様子なのでございますけれど、見落としておりました…)

内容としましては、人類の衰退した世界を描いた作品となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では第1巻の続き、つまり助手なる人物を迎えにいく主人公さんが不思議なループ次元に巻き込まれてしまうお話からはじまります。
このお話はアニメDVDの4作めに相当します『妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ』…正直に言いますとこのお話はアニメの後半が嫌いの域に達してしまったお話であり、個人的には結構どうでもいい…(暴言申し訳ございません、でも…)

そのお話が終わりますとこれもアニメDVDにいたしますと3作めに相当いたします『妖精さんの、おさとがえり』…妖精さんが電磁波を恐れて里を去り、そしてぴおんなる謎の少女と出会うお話が展開されていきます。
アニメ版にもございましたけれど、やはりこのお話で説明されます妖精さんの密度のお話は面白い…。
アニメでは時間軸が全くばらばらのお話が展開されていたわけでございますけれど、こちらのコミカライズ版ではきちんと時間の流れに沿ってお話が展開されていくご様子でございます。
そして個々のお話は基本的にはアニメと同じストーリーながら、こちらのほうがやや細かく描かれている印象を受けますので、アニメを見ておりましても楽しめる内容となっているかなと思います(妖精さんはこちらのほうが出てきておりますかも?)
そのお話のほうは、主人公さん+αが遺跡に閉じ込められたところでこの巻は終了…ぴおんさんのご活躍は次の巻を待ちましょう。
…また、巻末には助手なる人物の描く絵本についてのお話のほか、アニメ版のアフレコレポートなども収録されておりました。

イラストはなかなかよきものかと思います。
百合的にはやはりないでしょう。
ともあれ、助手氏の存在が多少不安要素ながら、これ以上出しゃばらなければ気にしなくていいレベルではあるかと思いますし、作品の雰囲気はやはりよろしいものでございますので、アニメともども引き続き楽しんでみましょう。


ゲームのほうは、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入をされておられます『新・ととモノ。』をまずはのんびり…こちらはアサミーナさん分補充のため、アサミーナさんを主人公にできる予約作品、つまり『Fate/EXTRA CCC』か『七竜2020-2』が届くか、他にアサミーナさんを主人公にできる(主にPSPな)作品が現れるまで続けますけれど、きっとその2作しかないでしょうから、しばらくは続けることになるでしょう(何)

同時に先日届きました同人なゲームものんびり…こちらは特に急ぐ必要もございませんので、焦らずのんびりまいります。
そして今日からは、時間が取れれば『スパロボ』のほうも始動する予定でございます…今回はじめようと思います『第2次α』は以前しております『A』とは少しシステム面で違いがあってまだ少し理解できていないところもございますけれど、きっと何とかなるでしょう(何)
あのアニメDVDもございますのでどちらを優先するかは難しいですけれど、まずはこちらも焦らずにまいりましょう。

ゲームといえば、久し振りにこちら以前しております『ミカエルの乙女たち』の公式サイトを見てみましたら、何だかこちらでグッズの通販が行われているということが書かれておりました。
見てみますと確かにグッズが通販されておりまして、でも大きな携帯ストラップなど迷わず購入、とまではいかない品揃えでしたりとちょっと悩ましい…ファンでしたら購入すべきか、それともお金のことを考えてやめておくべき…?

2013年01月16日

あいとあいのメヌエット

先日はこの様なものが届きました。
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カレンダーや同人ゲームも…
○COLOR OF WHITE -Happy hard core girls love-
○CHEERFUL DAYS CALENDER 2013
○リリなの倶楽部 The MOVIE 2nd A'sU
○発熱ぱにっく!!
○JEWEL BOX
○あいとあいのメヌエット
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…一番上は同人ゲーム、その下1つは同人誌ながらカレンダー、その他は全て同人誌となります。
今回届きましたものも、全て冬のイベントのアイテムとなっております。

一番上のものは同人ゲームでございまして、オリジナルで百合なものでしたことから購入をいたしましたものとなります。
ちなみに年齢制限ありでございますけれども、サンプル画像や説明を読みます限りでは比較的正統派な作品に見え過激さもせいぜい以前しております『ミカエルの乙女たち』など『その花』シリーズと同等くらいかな、と思い購入をしてみました。
オリジナルで百合かつ年齢制限ありな同人ゲームは実はあと2つほど存在を認めているのでございますけれども、1つは何だか過激さ先行な雰囲気が強そうで、もう1つは雰囲気などかなり正統派っぽかったのにサンプル画像を見ますと何と○○な○というちょっと百合とはかけ離れすぎのものがございましたので、現在のところ両方とも購入は控えております…特に後者はそれがなければかなり正統派な学園ものに見えましたので、非常に残念なところ…。
…こちらの作品を購入した理由、価格が何と100円という安価でした、というのも大きかったりもいたしますけれども…(何)

カレンダーのほうは個人的に好きなイラストレーターさまな椋本夏夜さまのものでございます。
このかたは以前購入をしております様に毎年カレンダーを出してくださっておりましたながら昨年はなくなってしまい残念…でも今年は再び出してくださいましたので、嬉しいことでございます。
また、カレンダーのイラストについて解説をした小冊子もついてまいりました。
今年は藤枝雅さまがカレンダーを出されなかったので、購入はこちらのみということに…ですのでこちらを使いますけれど、壁にかけるための穴が開いていないのが少々残念でございましょうか…。

では、その他の同人誌につきましては以前購入をしておりますもの同様にサークル名を併記しつつ参考にならない百合度評価もつけて感想を書こうと思います。

○リリなの倶楽部 The MOVIE 2nd A'sU《【美術部】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『なのは』の二次創作作品となりまして、以前作品を購入しておりますサークルさまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおり劇場版第2作についての短編をいくつか収録したものとなっております…またタイトルに『U』なんてついております様に、劇場版第2作を舞台にしたお話は以前購入をしておりますものに続いて2作めとなっております。
お話のほう、前半は本編前のなのはさんのお話、後半は本編後のはやてさんたちのお話で、それぞれに皆さんの絆を感じさせるよいもの…また、間にはコメディな作品も収録されておりました。

○発熱ぱにっく!!《【Castle☆Command】さま/百合度評価:★★★★☆(4.2)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、杏子さんも含め皆さん同じ学校に通っている中、さやかさんがお風邪を引いて学校をお休みされるお話…杏子さんがその看病をされます。
こちらはお風邪のためか素直になっているご様子なさやかさんが微笑ましい、百合的にもよろしいものとなっておりました。

○JEWEL BOX《【CANCER.02】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、以前作品を購入しておりましたりと少し気になるサークルさま…内村かなめさまでしたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、非常に短い短編などをいくつか収録したものとなるでしょうか。
コメディ分の強いものがほとんどでございまして、またメインはほむらさんとまどかさんカップリング…やはりほむらさんもよろしいものでございます。

○あいとあいのメヌエット《【かたくりレモン】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、転校生で美人ながらちょっと残念な女の子とそのクラスメイトで小さくてかわいらしい女の子の関係を描いたお話、となるでしょうか。
お互いに内面や家庭面に問題を抱えておりましたりと、お互いのことが好きなのでございますけれどもそうした問題があり気持ちを伝えられない…けれど、最後はその問題も乗り越え気持ちを伝えることができ、幸せになってくださるのでございました。
こちらは多少重い内容にもなっておりましたけれども、登場人物もよろしい感じで、それにハッピーエンドでもございましたし百合的にも申し分のないものでよきものでしたかと思います。
…ちなみにこちら、閲覧推奨年齢は13歳以上らしいです?(何)

同人誌のほう、これで冬のイベントのアイテムも終了…といいたいところなのでございますけれども、まだ少し注文していたりするのでございました…。
小出しはよろしくないとは解っているのでございますけれども…むぅ。


ということで、上で触れました同人ゲーム『COLOR OF WHITE』について、昨日は少しだけやってみました。
まだ少ししかしておりませんけれども、こちらはオーソドックスなテキストゲーム…100円という恐ろしく安価な作品にしましてはグラフィックも問題なく、音楽のほうもボーカル曲が複数あったりよろしく、そしてフルボイスにもなっております。
内容のほうは、今のところはまだ何ともいえませんけれども、主役の姉妹のお話になる模様…冒頭、いきなりあの様なシーンからはじまったのは過激さ先行なのかと少し不安になりましたけれど、ひとまずは大丈夫そう?
こちら、パッケージ裏にものすごい大言壮語が書かれているのが少々不安になるところではございますけれども、そう急がず、のんびりと進めてまいりましょうか。

この同人ゲームが普通のギャルゲー的なゲームでしたこともあり、一日にほんの少しずつ進めていくだけでもいいかな、という感じとなりましたので、同様にほんの少しずつアサミーナさんにお会いするために『新・ととモノ。』を進めつつ、同時にとっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたのお好きなシリーズなアニメDVDを観ていきつつ、同じくあのかたにお勧めをしていただきました『スパロボ』を進めるのは、毎日は難しいかもですけれど、とりあえずは無理ではなさそうな感じでございます。
『スパロボ』のほうは先日感触は確かめましたし、ご迷惑でなければあのかたにまたお会いできてお話をおうかがいできましたら本格的にはじめてみようかな、と考えております。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年01月15日

アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cute
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけましたこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ゆるゆり』のアンソロジーと同じとなるでしょうか。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
『アイマス』といえばゲームやアニメなど色々出ているものになりますけれど、こちらはそれそのものとは少し違うのでございましょうか…通称『モバマス』という、モバイル端末ですることのできるゲームに登場するかたがたのお話、ということになりそうでございます。
私はその『モバマス』はもちろん『アイマス』本編すら一度も手にしたことがなくって、わずかにお気に入りサークルさまが同人誌を出されたり、あるいはこの作品で唯一のお気に入りカップリングになっておりますお二人の同人誌を購入している程度でございますので、こうして同人でない形態でこの作品に触れますのは(CD以外では)はじめてとなるでしょうか。

こちらのアンソロジー、3冊出ておりまして、今回触れますのは『cute』…その他下で触れます2作品がございまして、発行順に紹介をしていきます。
この作品は登場人物が非常に多く、そのこともあり登場人物をそのキャラクター性により3つに分けた模様…この『cute』ではタイトルどおりかわいらしい感じの強い女の子をメインで扱っておられます。
…もっとも、一部のかたは別の区分になるのでは、とも感じてしまいますけれど、気にしないでおきましょう(空手の人とか…/何)

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていたりするかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『コゲちゃモゲちゅ 〜縁側の姫君〜』などのうそねこさま、以前読んでおります『魔女とほうきと黒縁メガネ』のへーべーさまがいらっしゃいました。
また、巻頭イラストを担当しているかたには以前読んでおります『ハナヤマタ』の浜弓場双さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということでかわいい子中心な『シンデレラガールズ』の皆さんのアンソロジーでございます。
この作品の皆さん、どうやらすでにデビューをしているというわけではなくって、デビューをするために頑張っていらっしゃるかたがた、ということになるご様子でございます。
個々の登場人物については、数が非常に多いので紹介は省略をいたしますけれども、個人的に大好きなキャラクターでございます双葉杏さんはもちろんこの作品に登場…でもうさぎな子の姿が見られなかったのが意外でございました。
その他猫さんの口調の子や元気なハーフの子などが特に印象に残ったかなと思います。
そして作品たちのほうは全体的に微笑ましいコメディのお話となっておりまして、よろしいもの…終盤にはちょっとシリアスな雰囲気のお話もあったりいたしましたけれど、それはそれで(百合的な意味も含め)よいものでございました。
…ちなみに、私がこの手のアンソロジーについて『ゆるゆり』など百合が確定している作品以外のものについて購入を逡巡してしまう大きな要因、つまりこの作品ですとプロデューサなる邪魔な人物が出てきて台無しにしてしまうのでは、という懸念があったのでございますけれど、そこはあのかたがお勧めしてくださっただけありその様な人物はほぼ出てきませんでしたので一安心でございました(いえ、同人誌ですと結構な頻度で姿を見せ購入を諦める、というパターンがあって…)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、全体的に悪くなかったかと思います。
百合的には作品にもよりますけれども全体的に微笑ましさ中心でございますのでそこまでは…でも基本的には女の子たちが賑々しくしているものとなりますので、そのあたりは安心でございます。
ということで、こちらはなかなかよろしいもの…でございますけれど、これで終わりというわけではございません(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cool
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに、同じ理由から購入をいたしました、同じコミックス…そして同じ作品のアンソロジーということで同時に読みましたものとなります。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
ということで上の作品と同様のアンソロジー…こちらは上の作品の1ヶ月後に出ましたらしいものとなります。
タイトルに『cool』とございます様に、こちらはクールな雰囲気の強い女の子を集めたもの…のはずでございますけれども、やはりかわいい面が強い気がいたしましたかもしれません?

参加していらっしゃる作家さまは基本的に上の作品とかぶっていた気がいたします。
目新しいところでいいますと、巻頭のイラストを描かれたかたに以前しております『屋上の百合霊さん』のイラストを描かれたpegさまがいらした、といったところでございましょうか。

お話のほうは、ということでクールな雰囲気(なはずな)女の子中心のアンソロジーでございます。
やっぱり登場人物は多いので収拾がつきませんけれど、こちらの作品でございましたら何だか闇の言葉で話す蘭子さんが特に印象が強かったでしょうか。
個々の作品はやはりコメディ分の強い楽しい、または微笑ましいお話がほとんどでございまして、クールさは感じられませんでしたけれど、やはり微笑ましいものは個人的に好みでございますのでこれでよろしかったかなと思います。
…あと、きらりさんと杏さんがコンビで出てくるお話もあり、やはり個人的にはこのカップリングが大好きなのでございました(ちなみにお二人ともクール系ではございませんけれども/何)

イラストや百合的には上の作品同様、といったところでございましょう。
ということで、こちらもなかなかよろしいもので…でございますけれど、まだこれで終わりというわけではございません(何)


また、昨日はさらにこちらも読みましたので…。
こちらもまた…
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー passion
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらも上の作品とともに、同じ理由から購入をいたしました、同じコミックス…そして同じ作品のアンソロジーということで同時に読みましたものとなります。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
ということで上の作品たちと同様のアンソロジー…こちらは『cool』よりもさらに1ヶ月後に出ましたらしいものとなります。
タイトルが『passion』ということで、情熱的、でございましょうか…上2作よりはちょっと解りづらい区分でございますけれど、勢いのあるかたでしたりかなり個性的なかたでしたりと、そうしたかたがたが集っている印象があるでしょうか。

参加していらっしゃる作家さまはやはり基本的に上の2作品とかぶっていた気がいたします。
目新しいところでいいますと、以前読んでおります『ゆかひめ!』のほっぺげさまがいらっしゃいました…また、表紙イラストの原田たけひとさまについては何冊か同人誌を買っているはずでございます。

お話のほうは、ということでかなり個性的な面々な女の子中心のアンソロジーでございます。
例によって登場人物はかなり多いので紹介は控えますけれど、こちらにいらっしゃるかたといえばまずはやはり何と言ってもきらりさんでございます。
あとはうさぎのきぐるみを着た仁奈さんもこちらの扱いで、口調も含めてやはりかわいらしい…『cute』なのでは、と感じられます。
その他、キノコを愛でるかたや忍者なかたにサンタクロースなかたに妄想好きなかたなど、やはり色々な意味で個性的なかたが多い…『cool』にいらした蘭子さんもこちらの区分の様な気がいたしますかも?
個々の作品はやはり楽しかったり微笑ましかったりするものが中心…もちろんきらりさんの出番もあり、しかも杏さんとご一緒のお話もありよろしゅうございました(このお二人、今回読みましたアンソロジー3冊全てでご一緒にいらっしゃるお話がございましたし、やはり区分は違っても一緒にいるのが自然なお二人なのでございますよね/何)
仁奈さんメインのお話も複数あり、やはりかわいらしい…その他、キノコなかたがメインのお話とサンタクロースなかたがメインのお話はちょっと泣けてしまいそうになりましたかも…?

イラストは上の作品同様、といったところでございますけれど、百合的にはこちらが一番高かった印象を受けました…いえ、微々たるものではございますけれども。
ということで、こちらのアンソロジーもなかなかよろしく、この『シンデレラガールズ』はさすが登場人物が多いだけあり、個人的なお気に入りのかたも出てくるものでございます(私はこれらを全て読みましてもやはりきらりさんと杏さんが不動でございましたけれども)


ゲームのほうは、昨日は上でも触れましたあのかたもご購入をされておられます『新・ととモノ。』でアサミーナさんにお会いするのは我慢をいたしまして、『P3P』の2周めのほうを終わらせました。
以前しております1周めとの差異は全員とのコミュレベルをmaxにしてペルソナ図鑑を完成させたこと…とはいえ、結局やはりエリザベスさんなどは倒せないままでございましたけれども。
2周めをやってみまして、やはりこの作品は面白いものでございましたけれども、ラスト自体はそこまでいたしましても1周めと大差なし…1周めでコミュレベルをmaxにできなかったかたがたと3月に少し話せたくらいで、しかも荒垣先輩に関しては噂話が聞けただけで直接は会えないという扱い…。

ともあれ、これでアサミーナさんにお会いするためだけにしている『ととモノ。』を残すのみとなりましたので、昨日は『P3P』2周め終了後にはじめようと思っておりますゲームをほんの少しやってみて雰囲気をつかんでみました。
それは『第2次スパロボα』でございまして、以前しております『A』と同じシリーズからあのかたのお勧めとして購入をしましたもののうち、一番古い作品…2003年といいますから10年前の作品となるご様子でございます?
こちらの作品、主人公は男女4人からの選択となり、スーパーロボット系とリアルロボット系とでそれぞれ別の男女が用意されております…機体のデザインやパートナーが女のかたということもあり、リアル系の女性主人公を選択してみます。
デフォルト名がアイビスさんというこの主人公、雰囲気は以前しております『ヒーローズファンタジア』の主人公にかぶります…ですのでお名前は草鹿彩菜さんを使用いたしましょう(ただし漢字は使えませんが)
お誕生日や血液型が設定でき、これによって精神コマンドが変化するというある意味面倒な仕様…今回はお試しでございますので、あのかたにお教えいただいたものを使ってみます(今後もこれになる可能性が高い、です?)

そうして昨日は第1話からインターミッションまで流してみます…第1話、『A』と較べますと非常に敵の数が少なく、レベル上げは難しそうでございましょうか。
戦闘シーンなど映像面はさすがに2008年に出たらしい『A』と較べますと見劣りいたしますけれど、問題のないレベルでございましょうか。
音楽のほうはさすがによろしいもの…主人公さんの音楽は『OG』のサントラで聴いたことのあるものでございまして、『A』の主人公さんのもの同様によろしいものでございました。

操作などの基本は『A』と同じでございますけれども、違うところもちらほら見られ…。
まず、ユニットの単位がかならずしも単体というわけではなくって、小隊という複数編成になっていることもあるご様子でございました…合同で攻撃を行ったりすることもできるご様子でございます?
あと、お金とは別にPPというポイントが見られまして、これによってパイロット育成が可能なご様子…これを消費することにより能力値を上げたり特殊能力を得たりすることができるみたいでございます。
…でも、現状では『A』と違いそうなのはそのくらいでございますので、何とかなりそうでございます。

ストーリーのほうは、第1話から『クロスボーン』のキンケドゥさんとベラさんが登場…しかもキンケドゥさんはF91に搭乗しており、個人的に一番好きかもしれないF91を第1話にして得られました。
あとは、タイトルに『第2次』ついておりますことから、これ以前にも戦いがあり、それで今現在DVDを観ております作品のティターンズは壊滅済の模様…『A』でもすでに壊滅しており、ジェリド中尉とマウアーさんにライラさんがかなり好きになってしまった身としては非常にさみしい…(何)
…オープニングを見ます限り、ガンダム系は『クロスボーン』の他に『0083』に『Z』と『逆襲のシャア』は確認できましたし、『X』はいないもののなかなかよろしい面々が集っている様に感じられます。

ということでこの作品も好印象でございまして、問題なくはじめられそう…なのでございますけれども、あのアニメDVDはまだ道半ばくらいしか観れておらず、それに今日か明日あたり、同人ゲームが一つ届きそうで…(何)
この長丁場のアニメDVDとその同人ゲームとこのゲーム、3つ同時(『新・ととモノ。』はアサミーナさん分補充のみですのでわずかな時間でも…/何)は可能なのかどうか…その同人ゲームをやってみてから考えましょうか。

2013年01月14日

JK究極読本。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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色々購入…
○じょしけん。
○麻宮さんの妹(3)
○魔法少女かずみ☆マギカ 〜The innocent malice〜(5)
○侵略!イカ娘(13)
○まんがーる!(2)
○ぷあぷあ?(5)
○赫焉のヒナギク(2)
○人類は衰退しました ようせい、しますか?(2)
○ヒャッコ(7)
○ヒャッコ アンソロジー
○アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cure
○アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cool
○アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー passion
○マジカルシェフ少女しずる(1)
○カオス・ウィザードと悪魔のしもべ(1)
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…今回は全てコミックとなります。

『じょしけん。』から『かずみ☆マギカ』までの3冊はおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスではございますけれど、『じょしけん。』はつぼみシリーズ、残り2冊も4コマでない作品でございます。
『麻宮さんの妹』『かずみ☆マギカ』はこの巻で最終巻の模様…『じょしけん。』も1冊完結の様子でございますので、これらは全てこれで終了、となる模様でございましょうか。
…今日の日誌のタイトルは『じょしけん。』の帯から…ちなみにああ書いて「じょしこうせいうるとらまにゅある」と読みます(何)

『イカ娘』から『ヒャッコ』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
『ぷあぷあ?』『赫焉のヒナギク』『ヒャッコ』についてはこの巻で最終巻となる模様でございます。

『ヒャッコ』アンソロジーについては上で触れました作品のアンソロジーということで購入をしてみました。
その下のアンソロジー3冊、『アイマス シンデレラガールズ(通称モバマス?)』のアンソロジーたちはとっても大好きでご無事を願っておりますあのかたがご購入されておりよろしいものでした、ということで購入をいたしました。

下2冊は何となくよさそうに感じられましたことから購入をしてみました。

今回購入の作品たちは何だか最終巻が多く感じられますけれど、ともあれどれから読みましょうか、ちょっと悩ましい感じかもしれません?
いえ、今回はいいものが多すぎて、ではなくって比較的心惹かれるものがない、という意味で…比較的優先したいと感じるのは『じょしけん。』『イカ娘』『シンデレラガールズアンソロジー』くらいかもしれませんから…。


昨日はゲームはほとんどできなくって、上でも触れましたあのかたも持っておられます『新・ととモノ。』の4周めで運の源が1つ出ただけで終えてしまいました。
この運というパラメータ、先日の日誌では何に影響するか解らない、と書きましたけれども、運の源を使用したアサミーナさんの能力値をよく見ますと、名中率が上がっており、これに影響する様子なのでございました(でも、その割にアサミーナさんは結構攻撃を外すイメージが…/何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年01月13日

ゆりめくる日々

先日読みましたコミックの感想です。
まだ続きます?
□ゆりめくる日々
■海月れおなさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ミカるんX』や『ぽかぽかばんぱいあ』『猫神やおよろず』あたりと同じものとなります。

内容としましては、女子校に通う後輩さんと先輩さんの日常を描いた作品、となるでしょうか。
物語の舞台は初等部から高等部までありそうなお嬢さま学校でございまして、主人公の沙柚理さんはそこに通う女の子でございます。
どうやら田舎のほうの出身らしく、その高等部へ通うために一人暮らしをしている、ごくごく普通の女の子でございます。

その沙柚理さんは1年生のときに上級生のかたと知り合い、それからいつも一緒に過ごしていらっしゃいます。
そのかたはより子さんというかたで、長い黒髪をされたとてもきれいなかた…清楚なお嬢さまといった雰囲気を持っておりまして、また実際お嬢さまでございます。
その様な外見は非常に素敵で、立ち振る舞いも基本的には素敵なかたなのでございますけれど、根本的なところが抜けているというか…はっきり言えば行動がおバカなのでございます。
穏やかな立ち振る舞いでそのおバカな行動をいたしますので、よりおかしく感じられますかも?

登場人物はその他、より子さんのメイドさんや妹さん、それに沙柚理さんをライバル視する女の子などおりますけれど、基本的にはお二人の世界でございますので、特に気にすることはないでしょうか。
ちなみに妹さんなどは特に事前説明もなく唐突な登場でした気もいたします?

お話のほうはその様なお二人の日常なのでございますけれど、これは完全なコメディのお話となっております。
巻頭の出会いのお話を除けばもうお二人はずっと一緒に過ごしているという流れになっておりますし、ストーリーは特に気にしなくってもいいかなと思います。
さらに基本的には1ページごとにオチまでついている作品、ともいえるかもしれません…ですので気楽に読めばよい作品となっております。
そして、こちらは思った以上におバカな作品…読みはじめました頃は以前読みました『お願い神サマ!』の様なお話なのかな、と思っておりましたけれど、もう全然傾向の違う、おバカな作品でございました。
しかもおバカなことをするより子さんがけっしてテンションの高かったりするかたではなく、落ち着いた様子でおバカなことをするのがまたおかしく感じられます。
ちなみにその様なお二人の関係、裏表紙には友達以上、恋人未満と書かれておりましたけれど、恋人といって差し支えないでしょう…お付き合いしていることを明言しているシーンもございましたし。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはお二人の関係がもうかなり深いものかと思います。
ということで、こちらは百合作品というよりはおバカなコメディ作品といった趣ではございましたけれど、確実に百合な作品ではございますし、ちょっと以外ではございましたけれど、面白いものではあったかと思います。
ちなみにこの作品、ナンバリングが振ってない上に最後のページに「完」と書かれておりましたので1冊完結かと思いましたものの、そのお話は全然完結しておりませんでしたし、帯にはまだ連載中とも書かれておりましたのでまだ続くのかもしれません?(ちょうど以前読みました『ぽかぽかばんぱいあ』の様なものでございましょうか)


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入をされておられます『新・ととモノ。』のほうはのんびり4周めの冬…やはりダンジョンの探索を少しずつ、でございます。
ここまでの感覚からいたしまして、○○の源について入手しやすい順は運>生命力>>知恵=力>素早さ>>精神、という順番になっている気がいたします。
運というステータスは何に影響しているか解らない様なものでありまた運の源を必要とする錬成アイテムも見当たりませんのでこれは順当な順なのかもしれません?

一方、2周めの『P3P』は全員のレベルも99となり、それにマサカドを万能仕様にできましたので、あとはラスボスへ向かうのみ…これが終わりましたら『スパロボ』のほうへ移行できそうでございます(あのアニメDVDもございますけれども…)

2013年01月12日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第31回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:今年はじめての放送になりますけれど、今年も夏梛ちゃんのますますの活躍と元気でいてくれることを願ってます、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:え、えとえと、今年はじめての放送でいきなりそんなこと言ってくれるなんて、ありがとうございます…ですけど、もしかしてそれが今年の麻美の初詣の願いごとでしたか?

あ:うん、そうだよ♪

か:もうもう、そんな、私のことばっかりじゃないですか…もっともっと、別のことはなかったんですか?

あ:えっ、でも私にとっては、夏梛ちゃんのことが何よりも大切だもの♪

か:あぅあぅ、でもでも、これからも二人ずっと一緒に幸せでいられます様に、とか…って、はわはわ…!

あ:うふふっ、夏梛ちゃんはそうお願いしてくれたんだ…ありがと♪

か:べ、別に別に…!

あ:私たち二人がずっと幸せに、っていうことは夏梛ちゃんがお願いしてくれるかなって、それにお願いしなくってもこれはこれからも絶対続いていく自信があるから、あえて夏梛ちゃんのことだけを願ったの♪

か:も、もうもうっ、新年早々に恥ずかしいです…!

あ:うふふっ…でも、そんな2013年もはやいものでもう半月が過ぎようとしちゃってるね…。

か:確かに確かに、皆さんもうお正月気分などは抜けましたでしょうか…今年も1年、皆さんがご無事で元気にいられることを願ってます♪

あ:うん、そんな今年も、この放送では毎月恒例の企画として、来月発売予定のコミックを見ていきます♪

か:年始からもう2月のお話ですか…ともかくともかく、そんな2月はどんな作品が出るんです?

あ:うん、こんなものがあるみたい♪
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9日発売予定:『戦姫絶唱シンフォギア(2)』『魔法少女リリカルなのはViVid(8/限定版)』
12日発売予定:『星川銀座四丁目(3)』『しまいずむ(3)』『悪戯ちょうちょ(2)』『東京自転車少女(3)』『世界でいちばん強くなりたい!(3)』
13日発売予定:『セントールの悩み(4)』
14日発売予定:『たまゆら 〜hitotose〜(3)』
19日発売予定:『ニーナとうさぎと魔法の戦車(2)』
22日発売予定:『ひなたCafeへようこそ(2)』
23日発売予定:『のんのんびより(5)』『ガールズ&パンツァー リトルアーミー(2)』『ガールズ&パンツァー(2)』『人類は衰退しました ようせい、しますか?(3)』
26日発売予定:『ストライクウィッチーズ 小ぃサーニャ(2)』『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(3)』
27日発売予定:『桜Trick(2)』『Aチャンネル(4)』『ご注文はうさぎですか?(2)』『Rainbow☆Starbow(2)』『けいおん!ストーリーアンソロジーコミック(3)』『苺ましまろ(7)』『よつばと!(12)』
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あ:来月は百合姫コミックスについては特にないみたい…『星川銀座四丁目』と『しまいずむ』についてはきらら系のつぼみシリーズなんですけど、その『つぼみ』本誌はもう…。

か:百合アンソロジーがなくなっちゃったんですね…これで偶数月はちょっとちょっとさみしくなっちゃいますけど、でもこれを見ると、来月ってかなりかなり豪華な顔触れじゃないですか?

あ:うん、それは私も感じちゃったかも…まずきらら系はその2冊のつぼみシリーズもあるし、それに4コマ系のほうも『桜Trick』に『Aチャンネル』『ご注文はうさぎですか?』『Rainbow☆Starbow』と『けいおん!ストーリーアンソロジーコミック』だから、これは本当にかなりのラインナップだね♪

か:きらら系で第1巻な作品ですと『プレフレ』と『Seed』という作品が悪くなさそうかもしれませんよ?

あ:それらは店頭で見てから判断してみようかな♪

か:他の作品たちも、結構結構数が多い様に感じられますね?

あ:『のんのんびより』があるのが一番大きいかな…あとは『悪戯ちょうちょ』あたりに期待かも♪

か:『苺ましまろ』なんて懐かしい懐かしい作品の姿もありますけど…これ、本当本当に忘れた頃に出てきますね…。

あ:そうだよね、その巻で完結なのかどうかは解らないけど、だいたい4年くらいに1巻、ってペースな気がするかも?

か:あとあと、『人類は衰退しました ようせい、しますか?』が第3巻になってますけど、麻美はこの第1巻しか読んでないみたいですよ?

あ:…あ、あれっ、本当、第2巻なんてもう出てたの?

か:どうやらどうやら見落としがあったみたいで、次のお買い物のときにでも探して探してきてくださいね?

あ:う、うん、そうするよ…はぅ。

か:ですです、もうすぐ今月の上旬の新刊を買いに行く機会もあるかと思いますし、そのときに色々忘れずに買ってきてくださいね?

あ:うん、でも夏梛ちゃんが一緒にきてくれたら大丈夫だって思うんだけど♪

か:もうもう、えとえと…そ、そういえば、麻美が買う予定のゲームソフトが相次いで発売延期になったみたいですね?

あ:もう、お話をそらしちゃったりして…うん、百合なゲームと、にしてる『Fate/EXTRA』のシリーズを予約してたんだけど、どっちもちょっと発売延期になっちゃったみたい…。

か:後者は麻美を主人公にできるゲームですから、残念残念です…って、えと、確かに確かに、麻美を主人公にできるゲームはよくってできればずっと続けたいところなんですけど…!

あ:わっ、夏梛ちゃんったら…ありがと♪

か:あぅあぅ、わ、私は何を言って…!

あ:えっと、そういうことだから、別のゲームもはじめようとしつつも、当面は私が主人公になってます『ととモノ。』のほうものんびり続けるみたい、かな?

か:やっぱりやっぱり、麻美もですけど、他の皆さんも登場させられてカップリングもちゃんと線を引ける、っていうのがいい作品ですね♪

あ:あっ、それで、ゲームっていったら、その『ととモノ。』ほどではないながらもやっぱりキャラメイクができてある程度のパーティは組める作品ににしました『セブンスドラゴン2020』っていう作品があったよね?

か:あの主人公の麻美はちょっと普段より凛々しい雰囲気でしたよね…でもでもそれも悪く悪くなくって、にフィギュアまで買ってる作品ですね?

あ:うふふっ、夏梛ちゃんはほとんどそのままの雰囲気で、ちゃんとそっちのフィギュアも出ることになってて予約してるから、楽しみ♪

か:あぅあぅ…そ、その作品がどうかどうかしたんですっ?

あ:あっ、うん、この作品、彩葉さんがとってもお世話になってて大好きでご無事を願ってるあのかたのお話だと続編が出るらしい、ってことだったんだけど、ゲームを買ってる通販を見ると確かに続編が4月18日発売予定で予約受付中だったの。

か:えっ、でもでも、その作品って竜の神まで倒しちゃったから、続きようがない気がしちゃうんですけど…。

あ:私もそう思うんだけど、続きが出るのは確かで、それに機種もPSPだから、買ってみようって思うよ♪

か:『七竜2020』ですか…アオイさんやほんわか作業員さんのことを思うとつらいつらいですし、周回要素もないのがさみしいさみしい作品でしたけど…。

あ:でも私の名前をつけた長い髪の女の子や夏梛ちゃんっていったキャラメイク要素はよかったし、音楽もとってもよかったりして総合的には悪くない作品だったから…それに最近は女の子、特にイメージどおりの子を主人公にできるRPG作品もそうない様な気がするから、やっぱり買ってみることにするよ♪

か:同じ同じ様なキャラメイクができるとは限らないかもですけど…。

あ:そ、そこは大丈夫だって信じようかな…。

か:しかもしかも、4月じゃ3月の『Fate/EXTRA CCC』とずいぶんずいぶんかぶっちゃいますよ?

あ:そ、そこはどちらかを優先、かな…どっちの主人公も素敵だから、内容次第?

か:そうですか…でもでも、当面は出ない出ないですし、しばらくは『ととモノ。』ですか?

あ:あっ、ううん、それと同時に、そろそろあのかたにお勧めしてもらった『スパロボ』シリーズをはじめようと思うよ♪

か:『スパロボ』はに『A』をしてますけど、他にも他にも女のかたを主人公にできる作品を買ってたんでしたっけ…確か『Z』と『第2次α』『第3次α』の3つを持ってましたけど、やっぱり麻美を主人公にできる『Z』からするんです?

あ:ううん、それなら『ととモノ。』はやめてもいいし…ここは映像面を考えて、一番古い『第2次α』からやってみることにするよ。

か:確かに確かに、『A』は映像面に不満はなかったですし同時期に出た『Z』は安心安心かと思いますけど『α』はそれらより結構前に出たっぽいですから先にいい映像のほうをやるとちょっと苦しくなっちゃうかもですし、そのほうが無難無難かもですね…。

あ:ちょっとこの作品の説明書を読んでみたけど、やっぱり色々難しそう…でも『クロスボーン・ガンダム』とか『0083』のシナプス艦長とかのお姿が確認できたから、それも楽しみかも♪

か:『A』ですとバニング大尉はいてもシナプス艦長はいませんでしたからね…。

あ:それで主人公なんだけど、男女4人からの選択式で、スーパーロボット系かリアルロボット系かで主人公が変わるみたい…今のところ、リアルロボット系の女のかたにしようかな、って考えてるよ。

か:アシュセイヴァーといい、麻美はリアルロボットのほうが好きみたいですものね?

あ:あっ、うん、確かにその主人公さんの機体が一番好みだったことも大きいけど、この作品は主人公にパートナーさんがつくみたいで、スーパー系はそれが男性なのに対してリアル系は女の子、っていうのも大きな理由かも♪

か:なるほどなるほどです、そういうことですか…。

あ:ちなみにスーパー系の男主人公にはパートナーがいないっぽいのかも…説明書には書かれてなかったし。

か:他の皆さんにはいるとすると、ちょっとちょっと不思議ですね…。

あ:主人公さんのお名前については、ゲームをちょっとやってみてイメージを掴まないといけないと思うけど、今のところ…草鹿彩菜さん、になりそうかも?

か:この物語の主人公さんで、にしてます『P3P』やにしてます『ヒーローズファンタジア』の主人公さんにもそのお名前を使ってますね…そういえば『P3P』の2周めはどうなったんですか?

あ:あっ、うん、もうすぐ終わりそうで、無事に全員とのコミュレベルをmaxにできて、ペルソナ図鑑も100%になって、でもエリザベスさんとかの撃破はやっぱり無理な感じだから、もうあとはクリアするだけ、かな?

か:それならそれなら、それが終わってから『スパロボ』にしてもよさそうですね?

あ:うん、あのかたのお好きなアニメのDVDも引き続き観てるし、まずはこれが最優先になるかも…ちなみにやっぱり『P3P』はアイギスさんと美鶴さんとのコミュについてはかなり百合的にいいお話だったって思うよ♪

か:なるほどなるほどです…と、今日はそろそろお時間がきちゃったみたいですけど、今年も私と麻美のこと、よろしくよろしくお願いいたします♪

あ:今年も夏梛ちゃんと一緒に頑張っていきますので、また次回もよろしくお願いします♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年01月11日

Another World

先日読みましたコミックの感想です。
総集編です
□COLLECT
■ねことうふさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、気になるサークルさまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
同人誌などと購入をしておりますことからも解ります様に、こちらは以前読んでおりますものなどと同様にコミックサイズながら同人誌となっております。
作者のかたは以前読みました『魔法少女リリカルなのはViVid LIFE』の漫画担当をされたり以前読みました『つかえて!コハル』を描かれたかたとなります。

内容としましては、以前アニメのDVDを観ておりまして劇場版も公開され、また以前読んでおります様にコミカライズ版も色々出ております『まどか』の二次創作作品となりまして、こちらのサークル【GRINP】さまが過去に出された同人誌の総集編となっております。
こちらのサークルさまはこの総集編とともに出ました『ペットな彼女』という同人誌を購入しております様に、過去にも作品を購入しておりまして、今回収録されたものの中にも私がすでに持っているものも収録されておりました。
収録されたもので持っておりますのは以前購入をしております『杏子と暮らそう』に以前購入をしております『さやかってほんとバカ』と以前購入をしております『ちびさやか』あたりになります。
そうした同人誌として出ましたものの他、他のものへゲスト参加をされたもの、あと多少の描きおろしが収録されておりました。

お話のほうは、全体的にコメディな作品となるでしょうか。
私が購入をしております同人誌たちは基本的に全て杏子さんとさやかさんカップリングのものとなっておりますけれど、その他の作品たちはかならずしもそういうカップリングというわけではございません。
それは特に構わないのでございますけれど、後半はほむらさんとさやかさんの、しかも結構変態的な方向へお話が向いていっておりましたのが、個人的にはかなり残念でございました。
それはともかくといたしましても、全体的にさやかさんの出番が多め…中には『さやまんじゅう』というあんまりな扱いのお話もございましたけれど、笑えるという意味ではこれが一番面白かったかもしれません。

イラストは悪くございません。
百合的には杏子さんとさやかさんのお話がよろしいもの…ほむらさんとの絡みは、あれは個人的にはカップリングとは呼びたくございません(何)
ということで、ほむらさん関連が少々残念なものでしたりもいたしましたけれど、でもそれを除けばなかなか面白いものかと思います…特に杏子さんとさやかさんカップリングのお話はまた読み直してもよろしいものでございましたし。


また、同時にこちらも読みましたので…。
総集編です?
□Another World
■みかげ貴志さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に作品を購入しておりますサークルさまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
ということでこちらもコミックサイズな同人誌…ジャンルが同じことから同時に読んでみました。
作者のかたは以前読んでおります『咲っぽい!』など他にも二次創作でコミックサイズな同人誌を出していらっしゃるかたとなります。

内容としましては、上の作品同様に『まどか』の二次創作作品となりますけれども、こちらはどうなのでございましょうか、総集編…というわけではなさそうでございます(過去に公開された作品も収録されていらっしゃるご様子ではございますけれども)
こちらのサークル【明日はどっちだ!】さまの『まどか』な二次創作作品については以前読みましたものなど4冊ございましたけれど、今回のものはナンバリングが振られていないことからも解ります様に、その過去のいわゆる『騙されないシリーズ』とは一線を画する作品となっております…別物でございましょう。

収録作品は5つの短編と+α…いずれも4コマでなかったり、あるいはコメディ要素がその+αにしか見られなかったりと、やっぱり過去の作品とは雰囲気が違います。
短編はマミさんが友人を求める理由のお話やまどかさんと母親のお話、ほむらさんに関するお話でございますけれど、いずれもちょっとシリアスで切ない…インキュベーターが出てくるときのみ過去作品の雰囲気に戻りますけれど、基本的にはそうした切ない雰囲気でございます。
いずれのお話も個人的にはかなりよろしいものでしたかと…その分(?)+αとカバー下ではいつもの雰囲気になっておりますけれど、このくらいでしたら気にしないでおきましょう。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、中書きにもございました様に意図的に百合ではなく友情のお話にしておられた節がございますけれど、それはそれでよろしいものかと思います。
ということで、こちらは普段のこのサークルさまの作風からはちょっと一線を画しておりますけれど、よいものでしたかと思います。


また、先日はさらにこちらも読みましたので…。
総集編です?
□ほむ☆マギ
■GUNPさま(杜講一郎さま×さくらあかみさま)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に作品を購入しておりますサークルさまの作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
ということでこちらもコミックサイズな同人誌…これもまたジャンルが同じことから、1日に3冊となってしまうながらも同時に読んでみました。
作者のかたは(サークルさま、です?)以前読みました『瞳のフォトグラフ』を描かれたかたとなります(と、この作品って結局どうなったのでございましたっけ?)

内容としましては、上の作品たち同様に『まどか』の二次創作作品となりまして、裏表紙の説明を読みますと総集編っぽいでしょうか。
こちらのサークル【GUNP】さまの『まどか』な二次創作作品については以前読みました『まぎかコネクト』など2冊のコミックサイズな同人誌を購入しておりまして、これで3冊めということになります。
作品の構成もそのこれまでのものに似ておりまして、まず4コマであとは短編…コメディ調のものに、ちょっとシリアスなものが数点でございます。
4コマやコメディのお話については特にここでは触れないでおきましょう…特にさやかさんの発言が個人的には微妙なものばかりでございましたので…。

後半の短編たちは、ほむらさんがメイン(中には杏子さんとマミさんのものもございましたけれど)…このコミックのタイトルを見ますとそれも解るでしょうか。
主に世界が改変され、ほむらさんが一人で戦う様になってからのものが多くなっておりまして、いずれも少し切ない…その中には上の『Another World』にも似たお話があったりいたしましたけれど、こちらは上の作品と違い魔獣が見せた幻、というわけではなかっただけまだよろしかったかもしれません。
『まどか』においては杏子さんが一番好きな私でございますけれども、こういうお話を読みますと、やはりほむらさんも同じくらい好きと感じざるを得ないでしょうか…少なくとも本編の主役は彼女でございましょう。

イラストは悪くございません。
百合的にはまどかさんを想うほむらさんがよろしい感じを受けます。
ということで、こちらも上の『Another World』同様にほむらさんのお話が少々切なくなっておりましたけれど、でもそれがよいものでしたかと思います。


とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお持ちな『新・ととモノ。』は4周めの冬、アサミーナさんを愛でつつのんびり(何)…古跡でととモノ。メダルが1つ入手できました。
これまでメダルは秋の岸壁と冬の孤高でしか入手実績がございませんでしたけれど、やはり冬のダンジョンではどこでも入手できる可能性がある、ということなのでございましょうか。
もっとも、やはり出現頻度が非常に低い感じでございますので、メダルでなくっても○○の源が出たらそれで満足して先へ進んでしまいますけれども…いえ、そこまで粘るならさらに周回したほうがかえってはやそうです?

2013年01月10日

びっくりするほどユリトピア!!

先日はメロンブックス通販からメールがまいりまして…
「星彩のレゾナンス」2013年1月25日発売予定
…そのメロンブックス通販にて予約をしております、こちらのメーカーさまの作品『星彩のレゾナンス』について、発売日が1月25日から2月22日に変更となった、とのことでございました(公式サイトでは特に触れられておりませんでしたけれど…)
以前しております同じく年齢制限ありで同人ではないPCゲームでした『ミカエルの乙女たち』も一度1ヶ月発売延期となりましたし、でも無事に出てくださるのは確かでございましょうし、ここはのんびり待ちましょう…と、そういえばこちらも公式サイトでの告知の前にメールがきました気がいたします?
そういえば現在予約をしておりますもう1つの作品『Fate/EXTRA CCC』も3月に発売延期となりましたし、これで新作が手許に届くのはしばらく先、ということになりました。


その様な先日はこの様なものが届きました。
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『百合霊さん』のものも…
○びっくりするほどユリトピア!!
○あまひま*さくさく(3)
○PV43
○GIRLS LOVE MACHINE
○それが声優!EX
○落ちる
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…今回も全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうと思います。
あと、今回から何となく気分でサークル名も併記しておこうと思います…百合度評価の前に書いてあるのがそうでございます。
…今回の作品たち、一番最後のものを除いて全て冬のイベントのアイテムとなっております。

○びっくりするほどユリトピア!!《【リリ舎/桜井家】さま/百合度評価:★★★★★(4.5)》
こちらは『百合霊さん』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、2つのサークルさまの合同誌となっております。
どちらのサークルさまも、公式にはカップリングとはなっておりません音七さんと阿野さんカップリングの、微笑ましい雰囲気のお話を描いていらっしゃいます。
個人的に音七さんと阿野さんのカップリングというのはしっくりくるものでございますしそこも問題ございませんし、内容のほうもよろしいものでしたかと思います。
…片方のサークルさまは以前購入をいたしました『ストマグ+』などを描かれたかたでございました。

○あまひま*さくさく(3)《【Room#7001】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品でまた以前既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、向日葵さんと櫻子さんカップリングの短編をいくつか収録した短編集となっております。
今回は後半のものを中心にやや過激さ先行のお話になってきておりましたけれど、でも最後のおまけページ以外はお二人の微笑ましい関係など出ておりよろしいものでしたかと思います。

○PV43《【ぱるくす】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、以前作品を購入しておりましたりとお気に入りなサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということで購入…本来はこちらもその『なのは』『咲』の二次創作作品と同時に発行されていたのでございますけれど、こちらのみメロンブックス通販で予約ができずに入手が遅れました…。
内容としましては、ほむらさんがまどかさんに告白をしようかマミさんに相談をされたりされるお話…といいましても、こちらのほむらさんはよい意味で相変わらずであり、やはりこのサークルさまらしい微笑ましいものでございます。
こうして見ますとやはりほむらさんも大変よろしいキャラでございまして同人誌を購入したくもなりますけれど、ほむらさん分はこちらのサークルさまで補給、ということで…『なのは』もその様な状況になっておりますし、やはりよいサークルさまでございます。

○GIRLS LOVE MACHINE《【チョコレート大魔神&M.MACABRE】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは擬人化ジャンルとなっておりまして、百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、花の擬人化作品…学園ものとなっておりまして、いくつかの短編が収録されたものとなります。
花の擬人化作品でございますけれど、同時にタイトルどおり百合…GLも主題となっておりますので、王道なお話からかわいらしい子のお話までありよろしいものでございました。
…こちら、このリストでは一応オリジナルとして扱っておきましょう(何)

○それが声優!EX《【はじめまして。】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.7)》
ここから下の作品はオリジナルなものとなりまして、こちらは以前既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、既刊同様に3人の新人声優さんな女の子たちの日常やお仕事の風景を描いたお話…4コマと短編が混ざっている感じでございましょうか。
今回はその中のお一人がゲームのイベントに参加されるお話で、実在の声優さまとして堀江由衣さまが登場されたりもいたします。
こちらの作品、個人的にはなかなか興味深かったり…いえ、こちらのお仕事をされているかたのお話を書いておりまして、でも私はそのお仕事について全然イメージができていなかったりいたしますので、やはりまだまだ甘いのでございますね、と…(何)

○落ちる《【平成温泉たまごの事情。】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたもので、こちらのみ冬のイベントではなく昨年の9月2日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、ひょんなことから相合傘をして帰ることになった二人の女の子のお話…片方の子が非常にかわいらしい子で、もう片方のかたが意識されてしまう、といったものでございます。
お二人の関係はここから進展していきそうな感じでございますけれど、お話はそのきっかけを描いたもの…タイトルどおりでございましょうか。
こちらの作品はフルカラーとなっておりまして、作品の雰囲気も通常の作品とは違ったものとなっておりました…それがまたよろしかったかと思います。

今回も『百合霊さん』な同人誌がありましたり、安定したお気に入りサークルさまのものもあり、それに物語のことで考えさせられるものやよいオリジナル作品などありよろしゅうございました。
でも、冬のイベントのアイテムについては、まだもう少し届く感じ…結局、昨年の夏と較べてそう量が変わらないことになりそうな気が…?


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお持ちな『新・ととモノ。』は昨日ものんびり…上で触れましたとおり当面新作はございませんし、それにアサミーナさん分を補充するという意味でものんびりいたしましょう。
でも、新作が当面ないのでございましたら、やはりここはそろそろ同時に『スパロボ』をしてもよろしいのかも…ごにょごにょ(何)
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2013年01月09日

虹晴の従姉

先日読みましたコミックの感想です。
1巻完結…
□虹晴の従姉
■砂音鈴さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、帯に百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては特に明記されていないでしょうか。
作者のかたは以前読みました『サキュバス★ハニー』と同じかたとなっております…コミックスとしましてもこれと同じなのかもしれません(今回のものは大判サイズとなりますけれども)

内容としましては、主人公の女の子と従姉で双子な女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公は隼虹晴さんという12歳の…お名前はこはる、と読むツインテールの女の子で、どうでございましょう、いい子なのは間違いないのでございますけれど、カバー下のキャラ紹介でも言葉が詰まっておりました様にそう特徴はないのかもしれません(何)
虹晴さんは東京で暮らしておりましたけれど、春休みに両親のお仕事の都合で田舎の親類の家に預けられることになりまして、そこで従姉の女の子たちと一緒に暮らすことになります。
そしてそのまま、中学生になってもそこでお世話になることになるのでございました。

虹晴さんが暮らすことになったお家には従姉で双子の女の子がいらっしゃいました…ちなみに同い年であり中学校でも同じクラスになります。
まず朝霧さんは短い髪の活発な雰囲気の女の子…日々パワーを鍛える修行をしていらっしゃる気がいたします(何)
もうお一人は夕凪さんという長い髪をしたおっとりした雰囲気の無口な女の子(はい、双子ですがそう似ておられません)…日々魔力を鍛える修行をしていらっしゃる気がいたします(何)
お二人ともかなりの変わり者なのでございますけれど、修行をして何を目指しているかといいますと、虹晴さんのお嫁さんになること…どうも2歳のときに、大きくなって強くなったら結婚する、という約束を交わしたそうなのでございます。
お二人はそれをかなり真剣に信じておりまして、虹晴さんのことが大好きなのでございました。

メインはその3人でございますけれど、その他目立つ登場人物となりますと、中学校の生徒会のかたがたとなるでしょうか。
生徒会長の名取麗さんは双子さんのことが好きで夢は女の子のハーレムを築くこと、という色々とおバカで残念なかたでございますけれど、でも成績優秀で運動神経も抜群なご様子の完璧なかたでもあるご様子でございます。
副会長の夷隅蒼さんはしっかりした雰囲気のかた、書記の宝積寺みなみさんはほんわかした雰囲気ながら黒いかたで、このお二人は色々騒動を起こす麗さんを見守ったりする立場となるでしょうか。
その他、クラスメイトの男女4人がおりますけれど、彼らはかわいらしい双子を遠くから愛でる立場…そのため双子さんには友人がいないということになっておりますけれど、双子さんは虹晴さんがいらっしゃれば大丈夫なのでございました。

お話のほうは、虹晴さんとの結婚を願う双子さんとそれに振り回される虹晴さんを描いたコメディな4コマでございます。
虹晴さんはその様なお二人の想いに当初は応える気など全くなかったのでございますけれど、少しずつ感化されていっている様にも感じられます?
帯に「ほんのり百合香るユルかわ4コマ!」と書かれておりました様に、その様な雰囲気…特に重いお話などなく気楽に、微笑ましく読めるものとなっております。
この作品はこの1冊で完結となるのでございますけれども、最終話もこれからも日常が続いていく、というかたちになっておりました。
あと、お話の合間合間には4コマでない番外編も収録…生徒会の皆さんやクラスメイトのかたがたに焦点を当てたお話もございます。

あと、巻末には『RingRingRing』という、『虹晴の従姉』とは全く関連のない、読み切りな短編が収録されておりました。
こちらは両想いな、けれど女の子同士なためにその関係を思い悩む女の子のお話…『虹晴の従姉』が百合的にはほんのりほんわかといった感じでしたのに対しまして、こちらはかなりしっかりとした百合のお話となっておりました。
その分少々重いお話にもなりますけれど、でも最後はハッピーエンドで一安心…メインの二人の女の子もよい雰囲気のかたがたでございましたし。
…この短編の存在により内容評価と百合度評価をそれぞれ0.2くらいずつ上増ししております(何)

イラストは悪くございません。
百合的には『虹晴の従姉』のほうは帯にございました様にほんのり、よりやや強いくらいでございまして、それも悪くございません…短編のほうは上で触れましたとおりで、単体でしたら5.0かなと思います。
ということで、こちらはなかなか微笑ましく、短編もよろしいものでしたかと思います…この作者さまは『サキュバス★ハニー』でもそうでございましたけれども、短編のほうがより個人的には好みに感じられますかも?(ですので『サキュバス★ハニー』の評価ももう少し高くてもよいのでは、と感じてしまいます/何)


ゲームのほうはとっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたも持っておられます『新・ととモノ。』の4周めをのんびり…相変わらず各種源しか入手できませんけれど、アサミーナさんが強くなってくださるのでございますから、それはそれでよろしゅうございます?
…と、いけません、そういえば『P3P』の2周めが途中で止まっておりましたか…少しやる気がなくなってきておりますけれど、でも次にするゲームが現状様子見でございますので、こちらものんびりやってみます?

2013年01月08日

夢見る気持ちをまっすぐ描いた 果てない空へと

先日読みましたコミックの感想です。
総集編です
□ホウカゴ ティータイム GoGo!アズロンドン!!
■あとりえ雅&ミュンヒハウゼン症候群さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、好きなサークルさまの作品でありまた過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
同人誌などと購入をしておりますことからも解ります様に、こちらは以前読んでおりますものなどと同様にコミックサイズながら同人誌となっております。

内容としましては、原作(の続編)を読んでおりましたりあるいは以前アニメ版のDVDも観ておりましてさらに以前劇場版なDVDも観ております『けいおん!』の二次創作作品となりまして、この作品に参加されていらっしゃるかたがたが過去に出した同人誌をまとめた総集編となります。
今回まとめられておりますのは、いずれも過去に単体の同人誌として購入をしておりますもので、以前購入をしております『アズタイム』、以前購入をしております『ティータイム5.5』に以前購入しております『ロンドンタイム』に以前購入をしております『アズタイム ちょこっと』に描きおろしを加えたものが収録されております。
こちらのシリーズの総集編といたしましては、以前読みました『4,5,ムギ!』に続きましてこれで3冊め…参加していらっしゃるのはいつものかたがた、つまり以前読んでおります『ティンクルセイバーNOVA』などを描かれたサークル【あとりえ雅】の藤枝雅さま、以前読みました『ふ〜ふ』などを描かれたサークル【超あるまじろくらぶ】の源久也さま、以前読んでおります『ユリポップ』などを描かれたサークル【ミュンヒハウゼン症候群】の珠月まやさま、それにサークル【ユメフネ】のノギヒカルさまでございまして、今回はそれに加えまして以前読んでおります『ふらっとらいん♪』を描かれたサークル【ぺたぺただん】のででん♪さまもいらっしゃいます。
…これだけのサークルさまが参加をしておられますけれど、背表紙の作者名はやはり今回のタイトルに示したお二方のみ…少し謎かも?

お話のほう…傾向といたしましては、やはりこれまでに読みましたものと同様になってまいります。
つまり珠月さまとノギさまは4コマが多く、源さまは4コマとそうでないものが半々程度ながら完全なコメディなもの、藤枝さまは百合要素の高い短編…ちなみにででん♪さまは4コマではないもののコメディ分が強いもの、となるでしょうか。
今回は『アズタイム』という梓さんメインのものが収録されておりますこともあり、梓さんが目立つお話になっておりましたでしょうか…『ロンドンタイム』なども梓さんが中心となっておりましたし。
梓さんメインでございますので、内容はより微笑ましい感じになっていらしたかな、と…それはもちろんよろしいことでございます。
藤枝さまのお話につきましては、全て梓さんと紬さんカップリングでの、そして百合的にかなり高いお話で進行しておられました。
そして作品の舞台は主に劇場版近辺…つまり唯さんたちがご卒業される前後となっていることが多かったかな、と思います。
…『けいおん!』について、これの第2巻を読みました頃は、私はまだアニメ版に手をつけていなかったのでございましたっけ…その後今に至るまでにアニメ版を全て観てみましたけれど、そういたしますと皆さまがここまで熱を入れるのもよく解るのでございました(アニメが原作を越えている数少ない作品に数えられるかと思いますし、やはり過去の言動は謝らなくてはいけません…ごめんなさいごめんなさい/何)

イラストは信頼できるかたがたでございますからいずれも悪くございません…特に藤枝さまはさすがでございます。
百合的にはどの作者さまのかたもそれなりにあったりいたしますけれども、やはり特に藤枝さまのものが非常によろしいかと思います。
ということで、こちらはやはり藤枝さまや源さまなどのものということもあり、とてもよろしいもの…『けいおん!』は原作も完結いたしましたし総集編第4巻が出るほどまでになるかは不透明でございますけれど、ともあれ今後もよろしい作品を出してくださることを願いたいものでございます。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも総集編…
□すとらいくうぃっちーずのほん REVIVAL!!
■あとりえ雅&ミュンヒハウゼン症候群さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたもので、好きなサークルさまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
ということでこちらもコミックサイズな同人誌…同じサークルさまの作品ということもあり、同時に読んでみました。

内容としましては、以前アニメ版のDVDを観ておりましてさらに以前劇場版のDVDを観ておりましたり以前読んでおりますものなど様々なコミカライズ版も出ております『ストライクウィッチーズ』の二次創作作品となりまして、この作品に参加されていらっしゃるかたがたが過去に出した同人誌をまとめた総集編となります。
今回まとめられておりますのは、まず過去に単体の同人誌として購入をしておりますものとしましては以前購入をしております無印に以前購入をしております『1939スオムスいらん子中隊編 準備号』に以前購入をしております『2』がございまして、その他購入はしておりませんでした『祝!+』に描きおろしを加えたものが収録されております…描きおろし以外はいずれも2008年末から2009年の上半期にかけて発行されたものとなるご様子でございます。
参加していらっしゃるのは、基本的には上の作品から藤枝雅さまと珠月まやさまのお二人…最後の描きおろしのみ、そのお二人に加えて源久也さまとノギヒカルさまのお二人も加わっておられます。

お話のほう…傾向としましては、やはり上の作品と似たものとなっておりましたでしょうか。
つまり珠月さまは4コマ、そして藤枝さまは百合要素の強い短編、といった趣…ただ藤枝さまも4コマがあったりいたしまして、また描きおろしの源さまとノギさまも4コマでございます。
作品の舞台は、これらが2009年上半期までに発行されたもの、となっておりますことからも解ります様に、小説版の『スオムスいらんこ中隊』を除けば第1期中心でございまして、『祝!+』は第2期制作決定を祝う内容のもの…『2』はフルカラーがそのまま収録されております。
描きおろしについては主に第2期から劇場版あたりの内容…こちらをもう少しボリューム多めで読んでみたいものでございますけれど、それは今後に期待…?
そしてキャラクターのほうは、全体的にエイラーニャさんが目立つかたちになっていらしたかな、と思われます…一応全キャラは登場しておられますけれど、メインはこのお二人な感じでございます?
藤枝さまのものも含めて全体的にコメディ分が高めで、気楽に楽しめる内容になっておりましたかと…百合要素は上の作品よりも高めでございます。

イラストは上の作品同様でございます。
百合的にはエイラーニャさん中心でございましたけれど、全体的に高めでしたかと思います。
ということで、こちらもよきもの…第2期や劇場版などのものも読みたくなりますけれど、それを望むのは贅沢でございましょうか…。


昨日からのんびりゲームも再開…とっても大好きなあのかたも持っていらっしゃいます『新・ととモノ。』の4周め、冬の宝箱たちを得るところから再開でございます。
こちら、もう完全に自己満足の域に達しておりますけれど、でも主人公のアサミーナさんのお姿を見ているだけで何だか少し気持ちが埋められますので、もう少し…(何)

2013年01月07日

放課後せんせーしょん!

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□放課後せんせーしょん!(2)
■庄名泉石さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、タイトルどおり高校生の皆さんの賑々しい放課後を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもよい意味で相変わらずの皆さんの賑々しい日常を描いておりまして、特に波乱もなく、気楽に皆さんの楽しげな様子を読んでいけます。
一応クリスマスのお話にはじまって初詣や節分のお話などあったり、中盤には夏祭りのお話がございましたりと、季節に沿ったお話が展開されていらっしゃるかな、と思います。

登場人物の皆さんは特に増えたりすることもなく第1巻のかたがたのみ…葵さんは相変わらず元気でいつも楽しそうでとてもかわいらしい子でございます。
その様な、一歩間違えばおバカともいえてしまう彼女でございますけれど、外国からやってきた客員教師さんのお話では見事な英語力を披露したりしておりましたっけ…ちなみにこの客員教師さんはなかなかよろしいキャラで、1話で帰らせるのはもったいなかったかも…。
他の皆さんも相変わらずなわけでございますけれど、第1巻の感想ではずいぶん適当な紹介になっておりましたゆかりさんがなかなかよい味を出しておられました…個人的にはこういう無口かつ無表情で少し不思議な女の子も好きなものでございますので。

その様な楽しい毎日を過す皆さんでございますけれど、終盤になりますと少し波乱が…突然葵さんの元気がなくなってしまわれるのでございます。
それは最終回への伏線というわけで、こうした作品に結構ありがちな波乱要素が展開されますけれど、それも無事に解決して皆さんの日常はこれからも続く、ということで…はい、この作品はこの巻で最終巻でございました。
基本的に楽しいだけの作品なのでございますけれど、その最終回、あと巻頭のクリスマスパーティのお話は、ちょっとだけ泣けそうになってしまいましたかも…。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、何だか色々とほのかに以上に感じられるところがございましたかも…メインのカップリングはやはり葵さんと樹英さんなのでございますけれど、観覧車のシーンなど、他の組み合わせも生じそうです?
ということで、こちらはこれで完結とのことでございますけれども、なかなか楽しくよろしい作品でしたかと思います。


あと、今回は同時に、上の作品と同時に購入をしておりました『三種のジンギ!』という作品も読もうといたしましたけれど、この作品は外れということで途中で断念…感想も書かずに「なかったこと」にいたします。
いえ、主人公の女の子がもうことあるごとに兄が兄がとしつこくって…きらら系には稀にこういう作品が見られますものの今回はちょっと度が過ぎており完全にうんざり、げんなりし読む気力が失われてしまった、ということで…。
…これで12月末発売でしたきらら系な第1巻の作品には何もいいものがなかった、ということになってしまい少々さみしゅうございます…と、いうことで…(何)


また、さらにこちらも読みましたので…。
不思議なお話…?
□がっこうぐらし!(1)
■千葉サドルさま(作画)/海法紀光(ニトロプラス)さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
…こちら、発売時期は違いますし4コマでもないもののそれでも12月に発売したきらら系の第1巻な作品、ということで「なかったこと」にした作品の代わりに同時に読んでみました(何)

内容としましては、学園生活部という部活に所属する女の子たちの日常を描いたもの、となるでしょうか。
物語の舞台は私立巡ヶ丘学院高等学校という学校でございまして、主人公はそこに通うゆきこと丈槍由紀さん…猫耳つきっぽいフードをかぶった彼女は明るく元気でいい子な女の子でございます。
そのゆきさんは学園生活部という部活に所属…この部活は学園でそのまま生活をしてしまおう、というなかなか破天荒な部活でございますけれど、どうしてその様なものがあるのかは、少し読めば解ってまいります。
ゆきさんはその部活に所属し、同じ部員の女の子や顧問の先生と愉快な日常を送っていらっしゃるのでございました。

と、これだけの説明でございますと、ゆるい日常を描いた学園もの、と感じられます…実際、私も第1話の最後へたどり着くまではその様に感じておりましたから…。
けれど、実際はそうではなくって、原因は今のところ解らないながらこの世界はすでに崩壊しているっぽくって学校、それにその外も廃墟と化している模様…。
そして生徒などはゾンビの様な存在になっており襲いかかってくることもしばしば…なのでございますけれど、その全てがゆきさんには普通の平和な光景に見える模様でございます。
これは過去にゆきさんの身に何かがあったから、のご様子ではございますけれども、今のところそれも謎でございましょうか。

その様な学校でございますけれど、学園生活部に所属をする他の2人の生徒さんは普通の人間でございます…でも彼女たちはこの惨状を普通に感じておられ、そこからゆきさんを護っている感じでございましょうか。
まずくるみこと恵飛須沢胡桃さんは元気でちょっとボーイッシュな雰囲気の、そしていつもシャベルを持ち歩いている女の子…そのシャベルは実は戦闘用のご様子…。
りーさんこと若狭悠里さんは長い黒髪をした家事関係が得意な、みなさんのまとめ役といった趣きなかたでございましょうか。
あと、部活の顧問の先生としましてめぐねえこと佐倉慈さんがおられ、こちらはほんわかした雰囲気のかたなのでございますけれど、このかたの立ち位置がちょっと解りませんかも…何だかゆきさんの見ている幻に感じられるときもございますし…。

ともあれ、お話のほうはその様なかなり不思議なもの…平穏な生活をされるゆきさんの裏で、彼女を護るために他の皆さんが奮闘されるものでございます。
かなり危うい世界となりまして、実際生命の危機に直面することもありますけれど、今のところは何とかなっている感じ…様々な謎についてはこれから、といったところでございましょう。
…この巻の最後では学校の外にいる女の子が1ページだけ出てまいりましたけれど、彼女がこれからどうお話に絡んでまいりますか…?

イラストはなかなかよろしいものでございました。
百合的にはまだ何とも言えないところはございますけれど、登場人物は基本的に女の子のみでございますのでそこは安心でございます。
ということで、こちらは読みはじめの頃の印象とは全く違い、もうかなり謎が謎を呼ぶ、ちょっと怖い、それにゆきさんの立ち位置が切なく見えてしまう世界観のお話…でも悪いものではございませんし、引き続き見守ってみましょう。


私の身のまわりの事柄も年末年始を過ぎて落ち着いてまいりましたので、とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたのお好きなシリーズでまだ未見でございましたアニメDVDの視聴を優先したりしておりますもののそれでもそろそろゲームを再開…しようと思ったのでございますけれども、昨日は大河ドラマの第1話が放送されておりましたのでそちらの様子をうかがってみました。
今年は幕末、会津若松が舞台のお話…その舞台はよろしいものかと思えるながら女性が主人公の作品は近年微妙な作品が多いので不安でございましたけれど、第1話を観ます限り、個人的には『風林火山』以来の久々にまともで正統派なものに見えて一安心でございました。
これでしたら、これから先、特に突っ込みや愚痴をこの日誌で書かなくっても大丈夫そうでございましょうか。
…ちなみに去年のものも、源平時代が好きということもあり観ましたけれど、あれは視聴率が低くても仕方ない内容でしたかと個人的には思え…歴史についてほとんどナレーションなどで済ます様なものでございましたし…(ここ数年その様な傾向があり、今年はそうならないことを願うのみ…)

と、ゲームのほう、まずは以前1周めを終えております『新・ととモノ。』の4周めを終わらせましょう。
それが終わってからでございますけれども、もう1周したい気持ちもありましたり…いえ、どうしてもととモノ。メダルが集りませんし、それに里緒菜さんをパーティに入れて冒険をしてみたい気持ちが強いですから(以前しております『Final』ですみれさんと里緒菜さんを入れたい、という気持ちまで出てきておりますし…)
ただ、『ととモノ。』をするにいたしましても、4周めが終わった時点あたりから、3作たまることになってしまいました『スパロボ』に手を出したいところ…『Z』か『α』のどちらから手をつけるかは、あのかたにご意見をうかがって決めたいところでございますので、よろしくお願いいたします(何)

2013年01月06日

ふゆレシピ

先日はこの様なものが届きました。
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『百合霊さん』のものも…
○ほむ☆マギ
○ふゆレシピ
○Spade Flower
○花咲きゆりっ娘ものがたり(5・後編)
○GAME OVER 3RD 〜PARTY MODE〜
○HOMESICK
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…今回は全て同人誌となりましてやはり全て冬のイベントのアイテムとなりますけれど、一番上の作品はきちんとカバーまでついたコミックサイズのものとなっておりますので、例によってじっくりと読んでまた後日普通のコミックの様に感想を書こうと思います。
その他の作品については普通の同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうと思います。

○ふゆレシピ《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらは『百合霊さん』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品でありまた以前一連のシリーズを購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その『あきレシピ』などと同様に短編コミックとノベル、それに資料などの収録されたものとなります。
今回はタイトルどおり冬を舞台にした物語となっておりまして、コミックは放送部の3人、ノベルのほうは阿野さん視点のものとなっておりました。
『百合霊さん』本編では冬という季節の物語はございませんでしたし、そういう意味でもこちらはよろしいものでございました…あとがきを読みますと『はるレシピ』があるかどうかはちょっと不透明でございますけれども、個人的には期待をしたいところでございます。

○Spade Flower《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、以前購入をしております『るずりぃ』などのサークルさまということもあり購入…いえ、『ゆるゆり』な同人誌についてはかなり購入を絞っていて現状では向日葵さんと櫻子さんカップリングかつかなりよさそうなもののみ購入、としているのでございますけれど、この『るずりぃ』と以前購入をしております『POP DAYS』は過去シリーズを通して購入をし続けておりますので、これらは例外としておこうかな、と…少しは別の皆さんのお話を読むのもよろしゅうございますし(『なのは』『まどか』におけるサークル【ぱるくす】さま的な位置づけかも?/何)
内容としましては、結衣さんと綾乃さんという、京子さんに想いを寄せていらっしゃいそうなお二人のお話となります。
私服がボーイッシュなものな結衣さんに、綾乃さんがおしゃれをさせよう…というものとなっておりまして、このお二人のやり取りなどもよろしく、それをきっかけにお二人の関係も親しくなってよろしゅうございました(そういえば原作でも当初このお二人はかなりよそよそしいのでございましたっけ…)
…でも、京子さんを含めたこの3人の関係って、なかなか悩ましいところでございますよね…私の中では綾乃さんのお相手は千歳さんになっておりますので大丈夫なのでございますけれども(何)

○花咲きゆりっ娘ものがたり(5・後編)《百合度評価:★★★★★(5.0)》
ここから下は全てオリジナルな作品となりまして、こちらは以前既刊を購入しているシリーズであることもあり(そうでなくても百合と明記されたものでございますし)購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その既刊の続きということで、百合なアニメなどが好きな女の子のひなこさんと、そんな女の子に恋する女の子のそのこさんお話でございます。
タイトルにナンバリングかつ後編と書かれております様に、もちろんこれまでの続きでございまして、この巻では告白からお二人がお付き合いをされるところ、というラブラブなものとなっておりました。
お付き合いされるまでのお話ももちろんよろしゅうございますけれども、お付き合いをされていらっしゃるお話というのもまた、その幸せなご様子などとてもよろしいもので、そうした姿を見られて本当によろしゅうございました。
ただ、こちらはこれにて完結とのこと…少しさみしゅうございますけれども、でもこうして長く続いたシリーズ、ハッピーエンドで終わってくださりよろしゅうございました。

○GAME OVER 3RD 〜PARTY MODE〜《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらは百合と明記されておりまた以前作品を購入をしておりますサークルさまの作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありの作品となりますのでご注意くださいまし…基本的に年齢制限ありの同人誌の購入は控えることにしておりますけれど、こちらのサークルさまの作品はかなり以前から購入し続けておりますので、ということで…(と、何だか上の『Spade Flower』のサークルさまなどと同じ様な理由になり…/何)
内容としましては、タイトルにナンバリングが振られております様に、以前購入をしております『魔法の言葉』などのお二人のお話となっております。
今回は短編が3つ収録されておりますけれども、そのうち2つは再録…以前購入をしております『2.5』と以前購入をしております『GirlsLove Anthology キス』に収録されたお話が収録されておりました。
そしてもう1つのお話はそのさらに続きとなりまして、『2.5』では果たせなかったことを果たす、というもの…ちょっと過激ではございますけれども、悪いものではございませんよ?

○HOMESICK《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、中学生でアイドルをしている女の子と大学生な女性なお二人の百合なお話となります。
ちょっとした事情から一緒に暮らしていらっしゃるお二人でございますけれども、アイドルな女の子のほうが大学生のかたを溺愛状態…大学生のかたのお気持ちはまだちょっと解らないかもしれなくって、これは以前『ミカエルの乙女たち』をしております『その花』シリーズの紗良さんと(デレ期になる前の)楓さんのお二人の関係に近しいかもしれません(アイドルな子は紗良さんに似ておられますし)
続きを発行するご予定もあるご様子で、楽しみにしておきましょう。

ということで今回は『百合霊さん』のおなじみな同人誌もあり、またオリジナルもおなじみの作品の完結編がありましたりと、それぞれによろしいものでございました。
冬のイベントのアイテムについては、まだ虎穴通販に普通に注文したものが届いていなかったり、もう少しだけありそう…でも、前回の夏のイベントのアイテムに較べますと、数はだいぶ減ったはず、でございます?


…ところで、「汚名挽回」とは一体…いえ、気にしないでおきましょうか(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年01月05日

玲緒のわがままご褒美デイズ

昨日は先日届きました冬のイベントのアイテムたちから、その先日には聴けなかったドラマCD…『その花びらにくちづけを 玲緒のわがままご褒美デイズ』を聴いてみました。
こちらはおなじみな麻衣さんと玲緒さんカップリングのお話…内容のほうは、先日聴きまして同時に出ました璃紗さんと美夜さんのドラマCD『いちゃラブ春休み』同様に、以前しております『ミカエルの乙女たち』のエピローグ前、つまり春休みを舞台にしたものとなっておりました。
お話としましては、その『ミカエルの乙女たち』の麻衣さんと玲緒さんカップリングルートにてで雫さんとエリスさんの卒業パーティを成功させることのできた玲緒さん、そのご褒美として春休み中はずっと麻衣さんに自分の言うことを何でも聞かせられる様になった、というものでございます。
でも、このお話、ただ玲緒さんがわがままを言うだけではなくって、その玲緒さんの成長振りがかなり見られたりもいたします…『ミカエルの乙女たち』ではエリスさんとの関係が深くなったほか意外と美夜さんとの接点が生じたりもしておりましたけれど、こちらではそれ以上の交友の広がりも見られたりして少しびっくりいたしましたかも?
…ちなみに年齢制限ありなものではございますけれど、過激要素は終盤に集約されており、それまでは玲緒さんの命令で麻衣さんは暴走を禁じられております(何)

最後のおまけコーナーはおなじみ『玲緒っぽいらじお』…かと思いきやそうではなくって、そのラジオの1コーナーにございます『むにゃドラ』の様なものになっておりました。
つまり玲緒さんの夢オチな、そして本編より吹っ飛んだ展開のお話…これはこれで面白いのでよしでございましょう。
ともあれ、このカップリングは相変わらず微笑ましく、やはり微笑ましさでは全カップリングで一番なのかなと感じられます…アニメ化やラジオのパーソナリティなど一番色々展開されておりますのも納得できますかも?
…ですのでこのお二人はもちろんとてもよろしゅうございますけれども、やっぱりドラマCDくらいは皆さん平等に出していただきたいな、という気持ちもありましたり…まだ出ていない雫さんとエリスさん、貴子先生と瑠奈さんカップリングにも愛の手を差し伸べてあげてくださいまし(何)


その様な先日はこの様なものを購入してまいりました。
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ゲームなど…
○第2次スーパーロボット大戦α
○第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-
○ヲタ充(1)
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…上2つはゲーム、下1冊はコミックとなります。

ゲームのほうはPS2のソフトで、とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけましたもの…以前しております『A』と同じシリーズの作品で、女性を主人公にできる模様でございます。
このシリーズの作品としましては、『A』と同時に購入をしております『Z』もまだしていない状態であったりするのでございますけれど、どういたしましょうか…今回購入した2作ですと、これらは続き物のご様子でございますので『第2次』からするのが順当でございましょうけれども。

コミックのほうは何となくよさそうでございましたので購入…さすがに年末年始に新刊が出るということはそうそうない模様で、そう目新しいものは見当たりませんでした。


上で触れましたあのかたや『スパロボ』とも少し関連性のあることといたしまして、昨日は以前などにいちごさんの集会で触れておりますアニメシリーズについて、まだ未見でございました作品のDVDを借りることができました。
こちらがまた全50話というかなりのボリュームでございますので、全てを見るのは相当の時間を要しそう…ただ、第1巻は2話しか収録されておりませんでしたので(他の巻は4話ずつ…)、昨日ちょっと観てみました。
エンディングのキャスト紹介では赤い彗星が一番上に名前がきているのでございますけれど、主人公は上で触れました『A』にも出ていらした少年のはず…『A』ではまともな人物に見えたのでございますけれど、この序盤を観てみますと、少々性格が直情的すぎです?
その他、例の艦長さんといったおなじみのかたに、ゴーグルをした人というあのソロモンの悪夢のお話に出てきた人物など、見覚えのある人の姿も見受けられたり…。
お話としましてはそのソロモンの悪夢のお話からさらに数年後ご様子でございますけれど、どうなるでしょうか…長いものでございますし、じっくり観ていきましょうか。

…このさらに先の、やはりまだ観れていない作品のDVDも借りられまして、これらを全て観ますとゲームの進行がかなり遅れますけれど、どういたしましょうか?(何)
でも、昨日ふとサイト整理の際にこちらの『Fate/EXTRA CCC』公式サイトを見てみますと、どうもこちらの発売日が3月28日に延期になっておりましたので、そうそう慌てる必要もない、のかもしれません?
はい、昨日は新年を迎えてはじめて少し落ち着いた時間を得られたということもあり、サイトの整理…主にこちらのリンクページの整理をしてみました(特にお気に入り作品の公式サイトについて、大幅に減らしたりほんの少しだけ追加してみたりいたしました?)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年01月04日

璃紗と美夜の放課後ティータイム

先日はこの様なものが届きました。
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ドラマCDも…
○その花びらにくちづけを いちゃラブ春休み
○その花びらにくちづけを 玲緒のわがままご褒美デイズ
○その花びらにくちづけを スプリング・スプラッシュ
○ルミノシティ(4)
○ホウカゴ ティータイム GoGo!アズロンドン!
○すとらいくうぃっちーずのほん REVIVAL!!
○COLLECT
○Another World
○Lilyca(2012,Winter)
○境界線上のホライゾンのほん(1)
○PN37
○PS3
○Girls Night
○ペットな彼女
○エトセトラ
○dolce
○お気に召すままsweet
○愁焉
○おせっかいのススメ
○恋はいつも幻のように
○週間しゃんぷーはっと
○くっつきぼし へんたいぎわく
○秋蘭学園たべあるぶ!
○デンシ書籍三号
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…上2つは同人なドラマCD、その他は同人誌となります。
今回届きましたものも全て冬のイベントにて出ましたアイテムとなっております。

ドラマCDたちは、個人的には今回の冬のイベントのメインアイテムといえるものたちで無事に届いてよろしゅうございました…以前しております『ミカエルの乙女たち』などの『その花』シリーズのドラマCD2つでございまして、これらは年齢制限がございますのでご注意くださいまし。
昨日はそのうち、『いちゃラブ春休み』のほうを聴くことができました…こちらは『ミカエルの乙女たち』の主人公でございました璃紗さんと美夜さんのお話…こちらもまた本編のエピローグ前、春休みにあったことを描いておられます。
こちらでは春休み前に少しすれ違いが生じるものの(璃紗さんって結構勢いで暴言を発して後悔するタイプでございますよね…/何)無事に仲直りをされたり、春休みに遊園地デートをされたり、家出をされた美夜さんを迎え入れたりするお話が展開…特に遊園地デートでは美夜さんの意外な一面がかなり見られますかも?
今日の日誌のタイトルは、このドラマCDの最後のおまけコーナーのタイトルから…美夜さんの性格から他のドラマCDの様なラジオ型式ではなくなっておりまして、また内容もかなり嘘八百(でもその中に真実も少しだけ…あと、真のベストカップルとされた人々のお名前、引っかかるものもあったり?)
美夜さん、何だか下で二次創作作品について結構触れる作品のほむらさんに似ていらっしゃる様に感じられますかも…このタイプのかたは本来かなり好きで、できればほむらさんも(切なく泣ける要素も多分にあり)同人誌など買いたいところながら、なかなかお金が…(何)
…やはり璃紗さんと美夜さんもよろしいお二人で、ドラマCDのもうお一方の麻衣さんと玲緒さんも言うまでもなくよいかたでございますけれど、いずれはいまだドラマCDの出ていない2組のカップリング、つまり雫さんとエリスさん、貴子先生と瑠奈さんのものも出してくださることを強く願っております。

同人誌たちでございますけれど、『スプリング・スプラッシュ』はタイトルどおりドラマCDと同じシリーズの、こちらはノベルでございます…なお、こちらも年齢制限がございますのでご注意くださいまし。
内容としましては、『ミカエルの乙女たち』の主人公でございました璃紗さんと美夜さんのお話…こちらもまた本編のエピローグ前、春休みにあったことを描いておられます。
こちらは東京スカイシティというところのプールへ行かれるお二人のお話となりますけれども、こちらでも美夜さんの意外な一面が明らかになったりいたしますかも?

その下の同人誌な『ルミノシティ』はイラスト集でございまして、以前既刊を購入しておりますもの…そして上の『その花』シリーズのイラスト担当のぺこさまのものとなっております。

その下の『ホウカゴ ティータイム GoGo!アズロンドン!』から『Another World』までの4冊は装丁もカバーつきでしっかりとしたコミックサイズの同人誌となっておりますので、例によってまたじっくりと読みまして、普通のコミック同様に感想を設けたいと思います。
…ただ、未読のコミックもたまっておりますので、せめてきらら系の新刊は先に読んでしまおうかなと思っております。

では、その他の通常の同人誌については以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想をかいていきたいと思います。
なお、通常でしたら二次創作のジャンルごとに感想を書いていきたいところなのではございますけれども、この昨年の冬のイベントの際に購入をいたしましたもの同様に同一サークルさまが複数ジャンルを出していらっしゃるものもございますので、まずはそういったサークルさまのものを取り上げ、その後ジャンルごとにまとめていこうと思います。
…といいましても、今回はジャンルが思いのほか少ないのでございますけれども…(何)

○Lilyca(2012,Winter)《百合度評価:★★★★☆(4.2)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、以前作品を購入しておりましたりとお気に入りなサークルでございます【あとりえ雅】…藤枝雅さまの作品ということもあり購入をいたしましたものとなります(ジャンルも完全な百合でございましたし)
内容としましては、以前購入をいたしました同タイトルのもの同様に百合なアンソロジーとなっておりまして、藤枝さまも含めた6人のかたがそれぞれにオリジナルなお話を描いておられます。
参加されていらっしゃるのは藤枝さまと藤枝さまのアシスタントらしい遊日さまに藤枝さまの同人誌ではおなじみのノギヒカルさま、それに以前読んでおります『レンアイ女子ファイル』などの森島明子さま、以前読んでおります『私の世界を構成する塵のような何か。』などの天野しゅにんたさま、以前読んでおります『エデンの東戸塚』『さろめりっく』などの袴田めらさまでございます。
藤枝さまは以前読んでおります『飴色紅茶館歓談』の後日談を描かれておりましたり、他のかたがたもそれぞれにとてもよい百合のお話を描かれておりまして、これは個人的にはかなり満足なアンソロジー…今後も刊行する予定らしいですし、期待をいたしましょう。

○境界線上のホライゾンのほん(1)《百合度評価:★★★☆☆(2.6)》
こちらは『境界線上のホライゾン』という作品の二次創作作品となりまして、上の作品同様に藤枝雅さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、かのかたが過去に出されました同ジャンルの同人誌3冊をまとめた総集編となっております。
メインはキャラ紹介になっておりましたり、この作品のことを全く知らない私にとってはよく解らない作品になっておりましたかも…藤枝さまの作品といえどかつて『ラブプラス』『コードギアス』といったよく解らなかったり興味が惹かれないジャンルの同人誌は購入を控えておりましたので今回もそうしてもよろしかった、のかも…?(妙に戦国武将の名前が目につきましたけれど、そうでない人のほうが多くて世界観が全く解りませんでしたし…)
…でも、百合的には全くないわけではない、ご様子です?

○PN37《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは『なのは』の二次創作作品となりまして、以前作品を購入しておりましたりとお気に入りなサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、例によりまして『A's』終了後あたりの時間軸の皆さんの日常を描いたものでございます。
今回は皆さんで交換日記をする、といったお話となっておりまして、やはりこのサークルさまの作品は相変わらず微笑ましくてよろしゅうございました。
…実は今回、このサークルさまはこの作品と下で触れます作品の他、『まどか』のものも出していらっしゃるのでございますけれど、メロンブックス通販の予約ではなぜかそれだけ期限内に予約できませんでしたので、別で購入という悲しい事態となっております…。

○PS3《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらは『咲』の二次創作作品となりまして、上の作品同様にサークル【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、『咲』のいくつかのカップリングの皆さんの日常を描いたものとなります。
今回からは『咲』本編と『阿知賀編』との区別をなくされたとのことで、両方の皆さんが登場されてまいります。
こちらは比較的百合度の高い内容となっていたかなと思います。

○Girls Night《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、以前作品を購入しておりましたりとなかなか気になるサークルでございます【GRINP】さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、結衣さんと京子さん、あかりさんとチーナさん、それぞれのお泊りの様子を描いたお話となります。
こちらは日常ものよりもむしろいちゃいちゃ要素を重視して描かれたそうで、百合的にちょっと高めのものになっておりましたでしょうか…後者のカップリングは少々コメディ要素が強いですけれども。

○ペットな彼女《百合度評価:★★★★☆(3.7)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、上の作品同様にサークル【GRINP】さまの作品でありまた好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、杏子さんを巡る2つの短編の収録されたものとなっております。
前者のお話は杏子さんとほむらさんのお話で、ほむらさんが杏子さんを餌付けしている様な感じのお話となるでしょうか…いえ、なかなかしんみりくるお話でしたりいたしますよ?(何)
後者はさやかさんのお家に杏子さんがお泊りするお話でございますけれど、何と言いますか、あとがきにございました様に色々台無し…いえ、これはこれで面白いお話ではございますけれど、年齢制限ぎりぎりですかも?

○エトセトラ《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、杏子さんとさやかさんカップリングの読み切りな短編をいくつか収録した短編集となっております。
色々なお話が収録されておりましたけれども、基本的にはお二人がよい関係のものとなっておりまして、百合的にもよきものでございました。
…こちらのサークルさま、以前購入をしております『同棲ゴッコ』などを出されたかたでございました。

○dolce《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入を(以下略)
内容としましては、こちらのサークルさまが過去に出された同人誌4冊に描きおろしを加えた総集編となっております。
その中には以前購入をしておりました『はなむけ』も含まれておりましたけれど、それ以外の作品たちはおおむねコメディ…そしてマミさんがいいところを持っていくお話となっておりました(何)
『はなむけ』に関しましてはそういうことですでに持っている作品ではございましたけれども、改めて読んでみますとやはり切なくよろしいお話で、泣けてきてしまいました…。
…こちらのサークルさま、それ以外にも以前購入をしております、そして今回の総集編には収録されていない『お気に召すまま』などを出されたかたでございました。

○お気に召すままsweet《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで(以下略)
ちなみに上の『dolce』と同じサークルさまの作品でございまして、内容としましてはその上で触れました『お気に召すまま』と逆のパターン…つまり杏子さんがメイドの服装を着る、というものとなっております。
お話のほうは劇場版のパンフレットにあった魔法少女の皆さんのパラメータを見てさやかさんが…というものでございましたけれど、そのパラメータは公式のもので、さやかさんが圧倒的に弱い…(ほむらさんも非常に弱いですけれど一点だけものすごく高いのでございました)
そういうことで落ち込むさやかさんを杏子さんが慰めてあげる、というものでございます。

○愁焉《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、杏子さんのお話でよさげでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、杏子さんが昔の記憶…つまり家族のことを思い返す中、というお話…。
ですのでもちろんかなり切ない内容ではございますけれども、やはりよいお話でございました…百合的にはございませんけれども、また少し泣けてしまいました…。
…こちらのサークルさま、以前購入をしております『がぶりん2号』などを出されたかたでございました。

○おせっかいのススメ《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、とある理由から記憶を保った状態で改変後の世界へ転生をしたさやかさんが杏子さんとの出会いをやり直す、というもの…。
でも杏子さんは改変前の記憶は持っておりませんので、さやかさんはかなり空回り…こちらもかなり切ないお話となっておりましたけれども、最後はハッピーエンドでありよきものとなっており、こちらでもまた少し泣けてしまいました…。

○恋はいつも幻のように《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入を(以下略)
内容としましては、杏子さんの幻覚魔法が勝手に発動して幻の杏子さんが勝手に動き回ってしまう、というもの…ちなみにこちら、結構珍しいことにフルカラー作品となっております。
コメディな作品ではございますけれど、その幻の杏子さんが微笑ましくかなりよい子でございました…その子がきっかけて杏子さんとさやかさんの関係もよろしくなったご様子で、百合的にもよきものでございました。

○週間しゃんぷーはっと《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで(以下略)
内容としましては、2つの短編を収録したものとなっております。
前半は車に轢かれた猫さんを巡る杏子さんとさやかさんのお話で、こちらはちょっと切ないながらもよいお話…後者は謎の小生物として現れた杏子さんをさやかさんが飼うお話で、こちらは完全コメディなものとなるでしょうか。
…お話自体は悪くなかったのでございますけれど、あとがきの一部で少し引いてしまいました…(何)

○くっつきぼし へんたいぎわく《百合度評価:★★★★★(4.5)》
ここから下は全てオリジナルな作品となりまして、こちらは以前同じシリーズのものを購入しておりまた「百合」と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、やはり例によってアニメ本編より少し前かアニメ本編と重なる時期…つまり夏休みのお二人を描いたものとなっておりまして、やはり年齢制限ぎりぎりな雰囲気の、でも百合的にはよろしいお二人を描いております。
今後は夏休み以外のお二人の様子を描く予定とのことでございますけれど、秋以降はあの謎の惑星へ飛ばされてしまったのでは…いえ、そのあたりは気にしないほうがよろしゅうございます?(何)

○秋蘭学園たべあるぶ!《百合度評価:★★☆☆☆(1.5)》
こちらは上で触れました藤枝雅さまの作品と同時に作品を購入しておりましたりとお気に入りなサークルでございます【超あるまじろくらぶ】…つまり源久也さまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、秋蘭学園にある食歩部の活動を描いたコメディ作品となっております。
この部は名前の通り地元の商店街の飲食店を食べ歩く部でございまして、そのレビューがかなり評判…主人公はその部に入部した女の子でございます。
こちらの作品、登場人物は男女半々くらいで百合的にはございませんけれども、なかなか勢いのあって面白い作品でございました。
…ところで、まえがきで『ふ〜ふ』の連載が一区切りした、とございましたけれど…これ、完結したとかそういうわけではございません、よね?

○デンシ書籍三号《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは上で触れましたサークル【ぱるくす】さまの作品と同時に既刊を購入しておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、既刊同様に獣耳をした女の子が登場する、そして百合なお話、ということをテーマにした合同誌となります。
2つの短編が収録されており、百合的には前者がなかなか悪くございませんでしたけれど、後者は『サモンナイト3』をネタにしておりましたっけ…こちらの作品、リメイクは購入しておりますものの手をつけておらず、少し気になってしまいましたかも?(でも他に色々ございますのでやはりてはつけられませんけれども/何)

ということで同人誌たち、藤枝雅さまや源久也さまのものはやはりよろしく、その他のものも泣けてしまったりするものもありよろしゅうございました。
ドラマCDについて、『玲緒のわがままご褒美デイズ』は聴けませんでしたので、また今日にでも…と、今日はとっても大好きでご無事を願っておりますあのかたがお好きなシリーズでまだ未見でした作品のDVDを借りられることになっておりますけれど、でもまずはこちらのドラマCDを優先かな、と考えております。
…そのアニメDVDがございますので、今年になってまだ手をつけられておりませんゲームの進行はかなり遅れそう…『新・ととモノ。』終了後に手をつけようと思っておりました『スパロボZ』などの開始がかなり遅れそうでございますけれど、よろしゅうございます、よね?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年01月03日

シュガークラフトは融点を知らない

先日までにこの様なものが届いておりました。
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虎穴予約分の半分…?
○POP DAYS(9・10)
○青い春
○ドキドキでおわらない!
○まど☆マギ(総集編)
○栗ちゃんと虫とスケッチブック(6)
○シュガークラフトは融点を知らない
○Dear My Teacher(1)
○それは想いのカケラ
○ふたりだけ
○独占と依存のジレンマ
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…今回も全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度をつけつつ感想を書こうかと思います。
なお、今回購入のものは全て冬のイベントのアイテムとなっております…けれど、残念ながら今回はこのイベントのメインアイテムともいえる存在、『その花びらにくちづけを』のドラマCDなどは届きませんでした…。
しかも今回届きましたのは虎穴通販からのもので、届いたのは何と12月30日でした…ドラマCDも虎穴通販で予約をしていればその時点で届いたかもしれず、もうメロンブックス通販か虎穴通販かのどちらで予約をすればはやく届くのか、解らなくなってまいりました(虎穴通販がそこまではやく予約品を届けてくださるなんて意外…メロンブックス通販も去年は1月2日までには届けてくださったみたいなのでございますが…)
…ただ、虎穴通販で予約をしたアイテムとしてはこれで半分程度で、もう半分はまだ発送されておりませんでしたり…メロンブックス通販で予約をいたしましたドラマCDなどは先日発送されておりますので、今日には届く、はずでございますよね?

○POP DAYS(9・10)《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、以前既刊を購入をしておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、第9巻がごらく部の皆さん、第10巻が生徒会の皆さんに視点を当てた、皆さんの楽しい日常を描いたものとなります。
こちらのサークルさまの作品は原作にもありそうな短編を描いてくださっており、それに内容もよろしく、安心して読めるよきものでございます。
第10巻は向日葵さんと櫻子さんメインでした感じがしてそれもまたよろしく…でも生徒会長さんも微笑ましくてよろしゅうございますよね。

○青い春《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングかつ以前購入をしております『stand by you』などと同じサークルさまの作品でしたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その『stand by you』のさらに続きとなっております…こちらも比較的長いシリーズになってまいりましたかも?
こちらではさやかさんが杏子さんへの想いをはっきり認識されたご様子なところまでまいりますけれど、でもまだ迷っているご様子…こういうお付き合いされるまでのお姿というものもよろしゅうございますけれど、お話としましてはまだもう少し続きそうです?

○ドキドキでおわらない!《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、さやかさんにちょっかいをかけすぎる杏子さんが、マミさんにより懲罰的にあることをされてしまう、というもの…。
お話の傾向としてはいつか読んだ何冊かの同人誌と同じ感じとなるでしょうか…つまりソウルジェム的なことによりお二人が100m以上離れられなくなる、というものでございます。
さやかさんがかなりのツンデレ振りになっておりますけれど、最後は想いが一応重なったご様子でよろしゅうございましたでしょうか…かなりコメディ分の強い作品ではございますけれど、悪いものではございません。

○まど☆マギ(総集編)《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、通販でよく見る作品の総集編、ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルどおりその『まど☆マギ』というシリーズの総集編でございます。
お話の傾向は、全体的には4コマ…まどかさんとほむらさんとマミさんの3人がメインのお話で、色々な短編があってコメディ分もシリアス分もございます。
その他、ほむらさんとマミさんが小さいサイズになっているおまけ4コマなどあり、全体的には楽しい感じのものでよきものでしたかと思います。

○栗ちゃんと虫とスケッチブック(6)《百合度評価:★★☆☆☆(2.0)》
こちらは『スケッチブック』の二次創作作品となりまして、好きながら滅多に見ないジャンルの二次創作でありまた以前既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、栗原先輩を中心としました皆さんを描いた4コマ…これまでの既刊とそのあたりは同じ、となるでしょう。
やっぱりゲストさまも多く参加しておられまして、内容もおおむね原作のイメージに沿ったものでございましたし、貴重な『スケッチブック』同人誌ということでよきものでしたかと思います。
百合的に第5巻の水準を維持しておりますのは、ゲストさまにちょっとそういうネタに触れていらしたかたがいらしたことから…最後のページのお話はよく解らなかったのでございますけれど、やはりいわゆる中の人ネタなどだったのでございましょうか(何)
…このサークルさま、『スケッチブック』のギャルゲーを作っておられるそうで夏には出るそうでございますけれど、主人公は一体…オリジナルの男、とかいう行為に及んでおりましたら原作破壊も極まった、というところで黙殺するしかないところでございましょうけれど…。

○シュガークラフトは融点を知らない《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
ここから下は全てオリジナルかつ「百合」ジャンルになっておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
こちらの内容としましては、親友に想いを寄せる女の子と、そんな子の想いに応えてくださった親友さんのお二人を描いたものとなります。
親友さんがあまりにあっさり想いに応えてくださったためにかえって不安になる…といった感じのものとなっておりますけれど、最後にはもちろんハッピーエンドとなっておりまして、百合的にもイラストのほうもよいものでございました。
…こちらの作品のサークルさま、上で触れました『POP DAYS』の既刊とともに購入をしております『キスはおわりではじまりで』などを出されたかたでございました。

○Dear My Teacher(1)《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらの内容としましては、過去に百合な恋愛経験を持つご様子な、でもそれが一種のトラウマとなっているご様子な先生と、その先生に想いを寄せる生徒を描いたお話となります。
こちらはその先生視点と生徒視点のお話がそれぞれ1つずつ収録されておりまして、最後は以前しております『百合霊さん』の月代さんのはじめての対応の様な展開となっておりまして生徒さんが泣きながら諦める、という少々つらい展開…。
けれど、ナンバリングが振られております様にこちらはまだ先が描かれるご様子でございますので、そちらを楽しみにいたしましょう。
…こちらの作品のサークルさま、以前総集編を読んでおります『Cafe Yurur』などを描かれたかたでございました。

○それは想いのカケラ《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらの内容としましては、動物の擬人化作品となるでしょうか…白ヤギさんと黒ヤギさんのお話となります。
その様なお二人がメイン、ということでお話はもちろん白ヤギさんが黒ヤギさんのお手紙を食べてしまわれるものとなっております(何)
こちらは全体的に微笑ましい、そして百合的にもよろしいお話でございました。
…こちらの作品のサークルさま、以前購入をしております『海のうた』などを描かれたかたでございました。

○ふたりだけ《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらの内容としましては、いじめられてしまっている子に興味を持って、その子に近づくあまり自分もいじめの対象になってしまった女の子…というお二人を描いたものとなるでしょうか。
そうしたお話でございますのでちょっと暗めとはなりますけれども、でもお二人の関係としては悪くない感じ…とはいえ、百合的にいいますとまだ一歩手前、友情くらいかなとも感じます?
…こちらの作品のサークルさま、以前購入をしております『ななつゆり』などを描かれたかたでございました。

○独占と依存のジレンマ《百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらの内容としましては、かつて一緒にいることを約束しながら突如姿を消した幼馴染の女の子と再会をする女の子のお話となります。
こちらもちょっと暗めの内容のお話で、そしてちょっと想いがすれ違った状態でございましたけれど、さすがに最後には幼馴染の子の想いが解ってしまわれたご様子も…ただそこで終わっているのが少々さみしくも感じられますかもしれません。
でも、こちらは続編のご予定もある様子で、そちらを楽しみにしておきましょう…ご友人のお話もあるかもしれない様子でございますし(私はてっきりはじめはそのご友人の中のお一人とのお話になるのかと思ってしまっておりましたし/何)

ということで、冬のイベントのアイテムが届きはじめたことになりますけれど、今回のものはおなじみのサークルさまな『ゆるゆり』のものはやはり安定してよきものでございましたし、またオリジナルのものがどれもかなりよきものでございました…やはり、オリジナルな作品は虎穴通販でないと十分なものが得られないのが現状でございます…。
また、『ゆるゆり』『まどか』についてはおなじみのサークルさま及び気になるものの総集編以外は特定のカップリングかつかなりよさげなもののみ購入、という結構絞った条件にしていたりいたしますけれど、そうでなくてもこれらのジャンルは作品が減少気味でございますので、今回は多少出費が減りそうかも…昨年はかなり数の少ない『百合霊さん』くらいしか新規に現れたジャンルはございませんし、今年もこの新規に手を出すジャンルが現れない傾向が続いたら、かなり購入作品が減っていきそうです?(何かしら新たに現れそうな気もいたしますけれど…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年01月02日

みーさのものがたり講座24

(み:藤枝美紗さん・しゃ:永折美紗さん・ふ:逢坂蕗さん・あ:鴬谷菖蒲さんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:わぁいっ、今年も無事にものがたり講座を迎えられたねっ♪

み:皆さん、あけましておめでとうございますだよ〜♪

あ:新年になって2日めですけれども、お仕事のかたも多くいらっしゃると思いますし、どうかご無理はなさらないでください…♪

み:うんうん、そうだよね…そしてのんびりできるときはのんびりしてもらいたいよ〜♪

ふ:その様な今日は…もうすでに冬のイベントのアイテムも、肝心なものは残念ながらまだなものの多少は届いている状況みたいですけど、その紹介を明日に回しちゃって毎年恒例のことをするんですね?

しゃ:わっ、冬のイベントのアイテム、もう届いてたんだっ?

み:同人誌とかは普段なら届いた次の日にすぐ紹介するところなんだけど、今回は年末年始特別企画がはじめから決まってたから、そのあたりはお許しください、だよ〜。

あ:あらあら…♪

しゃ:それじゃ、今日は昨日までにアサミーナさんとかなさま、いちごさんとエリスさんがやってくれたゲームとアニメに続いて、去年やったみたいに2012年に読んだコミックのまとめをするんだねっ♪

ふ:2012年上半期のまとめについては、例によってここでいちごさんたちの集会でやっているみたいです♪

み:うん、だからみーさたちは去年と同じ様に、まず2012年下半期の作品たちを見ていって、そのあと上半期と下半期を総合したまとめをすることになるよ〜♪

しゃ:ちなみに、取り上げるのは今までと同じ様に2012年下半期に購入したコミック、じゃなくって2012年下半期に読んだコミック、になるから注意してねっ?

ふ:購入しただけで読んでいない作品、は含まれないということですね?

み:それじゃ、コミックはやっぱりたくさんあって大変だから、さっそく2012年下半期に読んだコミックたちを上げてくことにするよ〜♪

しゃ:対象となるのはここで読んでる『ラッキー・ブレイク』第2巻からここで読んでる『ヤマノススメ』第2巻や『てーきゅう』第3巻までになるみたいだよっ♪

み:同じ作品は巻数の新しいものを優先するとして、読んだ順番の古い順に紹介するとこうなるみたいだよ〜♪
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○ラッキー・ブレイク(2)
○魔法少女リリカルなのはViVid(7)
○武蔵野線の姉妹(5)
○咲 -Saki-(10)
○咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A(2〜4)
○女の子のナイショの話
○ぷあぷあ?(4)
○おーがちゃん(1)
○悪戯ちょうちょ(1)
○赫焉のヒナギク(1)
○魔法少女リリカルなのはViVid LIFE
○魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DISTINY- マテリアル娘。
○ハナヤマタ(2)
○蒲田魔女
○ゆりてつ 私立百合ヶ咲女子高鉄道部(2)
○ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜(3)
○百合男子(2)
○こえたま(2)
○東京自転車少女。(2)
○しのばず!
○ティンクルセイバーNOVA(4)
○たたかうおんなのこたち(2)
○ひらり、 ピュア百合アンソロジー(8・9)
○乙女乂乱舞
○ゆるゆり(8・9)
○のんのんびより(4)
○あさがおと加瀬さん。
○ゆりゆり
○ゆるゆり コミックアンソロジー(6〜8)
○天然あるみにゅーむ!(4)
○TSUWAMONO!! ツワモノ(1)
○放課後アトリエといろ(3)
○ごきチャ(1)
○つぼみ(19〜21)
○侵略!イカ娘(12)
●RE:OVER(1)
○魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック(1・2)
●咲っぽい! -阿知賀編-
○エデンの東戸塚(1)
○さろめりっく
○神さまばかり恋をする(1)
○ベツキス(1)
○いつか天魔を斬る魔女(2)
○むすんでひらいて
○Good night! Angel(1)
○GA 芸術科アートデザインクラス(5)
○閃乱カグラ ―少女達の真影―(2)
○閃乱カグラ Spark!
○閃乱カグラ ―紅蓮の蛇―(1)
●リリカルなのコマ 総集編(5)
●なのサマ!!(3)
●まぎょん。1〜6の総集編
○てーきゅう(1〜3)
○人類は衰退しました ようせい、しますか?(1)
○人類は衰退しました のんびりした報告
○機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(2)
○桜Trick(1)
○√中学生(1)
○メラン・コリー(1)
○輪廻のラグランジェ 〜暁月のメモリア〜(1〜3)
○夜森の国のソラニ(1)
○ばくおん!!(1・2)
○咲日和(2)
○射 〜Sya〜(1〜3)
○クイーンズブレイド リベリオン:ZERO(1)
○クイーンズブレイド リベリオン 青嵐の姫騎士(1)
○マギサ・ガーデン アクセル・ワールド/デュラル(1)
○デート・ア・ストライク(1)
○ミズイロ、ソライロ
○私の世界を構成する塵のような何か。(1)
○二輪乃花
○魚の見る夢(1)
○JA 〜女子によるアグリカルチャー〜(4)
○さばげぶっ!(3)
○ロケット☆ガール -Rock it,GiRL!!-(1)
○茜色コンフィチュール
○バガタウェイ(8)
○セントールの悩み(3)
○南鎌倉高校女子自転車部(2)
○青い花(7)
○紫色のクオリア(1)
○たまゆら 〜hitotose〜(2)
○ガールズ&パンツァー(1)
○ニーナとうさぎと魔法の戦車(1)
○ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち(2)
○スイート マジック シンドローム(1)
○けいおん!college
○Lisa Step!(1)
○学校のせんせい(5)
○月曜日の空飛ぶオレンジ(1)
○コスプレの神!(1)
○マジでカガク(1)
○Zwart Closet(1)
○魔法少女かずみ☆マギカ The innocent malice(4)
○百合探偵ユリアンズ(1)
○このはな(1)
○魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜(上〜下)
○キャンディ(2)
○トラにツバサ(2)
○前略、百合の園より(1)
○あまんちゅ!(5)
○あいたま(6)
○ラブライブ! School idol project(1)
○私が彼女で彼女が私で(1)
○恋は密かに実らせるもの
○やまンこ!(3)
○猫神やおよろず(6)
○少女公団アパートメント Girls in Housing Developments*(2)
○けいおん!highschool
○ひらり、別冊 部活女子アンソロジー ほうかご!
○○本の住人(4)
○ひだまりスケッチ アンソロジーコミック(5)
○Free!(1)
○ひまわりさん(3)
○わがままミルフィーユ
○プアプアLIPS(4)
○ガールズ&パンツァー リトルアーミー(1)
○ぱんつぁープリンセス(3)
○花と星 Flower and Stars(2)
○まんがの作り方(6)
○ねこむすめ道草日記(8)
○ガールズライド
○レンアイ女子ファイル
○わんらぶ
○魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック(3)
○輪廻のラグランジェ(2)
○落花流水(7)
○ホイップノート(2)
○かためで!(2)
○ひとより××(2)
○ふわふわのきもち
○彼女×彼女
○こずみっしょん! CosmicMission(1)
○不自由セカイ
○少女サテライト(1)
○ミニスカ宇宙海賊
○総合タワーリシチ(2)
○ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(2)
○はやて×ブレード(17)
○リコとハルと温泉とイルカ(3)
○彼女とカメラと彼女の季節(2)
○ひだまりスケッチ(7)
○ひだまりスケッチ ストーリーアンソロジーコミック(1)
○わんおふ -one off-(1)
○夏色キセキ(2)
○かなめも(5)
○Collectors コレクターズ(1)
○ヤマノススメ(2)
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み:ちなみに、いつもどおり黒い丸印の作品はコミックサイズながら同人誌なもの、になるみたいだよ〜♪

しゃ:わっ、やっぱり相変わらずいっぱいあるねっ♪

ふ:そうですよね、やっぱり上半期と下半期に分けるのは正しい判断みたいです。

み:みんなの読んだことのある作品はあったかな〜♪

しゃ:それじゃ、お時間もないからさっそく特によかった作品を見ていきたいけど、これまでと一緒みたいに感想についてるイラストと内容と百合度の評価の点数が高かった作品をあげてくんだよねっ♪

み:うん、あれってやっぱりすっごく主観が入ってて他の人にはあんまり参考にならない評価だったりもするんだけど、でもここで参考にするっていったらやっぱりあれになるからしょうがないんだよ〜。

あ:あらあら…♪

しゃ:それじゃ、さっそくイラスト評価が高かった作品から見てみよ〜っ♪

み:イラスト評価が一番高かったのは…わっ、最大点な5.0がついてるこの『ティンクルセイバーNOVA』第4巻だよ〜♪

ふ:藤枝雅さまの作品でしたか…それでしたら納得です♪

しゃ:ちなみに次点はこの『あまんちゅ!』第5巻の4.9、それにこの『のんのんびより』第4巻の4.5で、星5つの作品はこれだけみたいだよっ♪

み:ちょっと少なくも感じられるけど、でも『ティンクルセイバー』の新刊が出てくださっただけで嬉しいかもしれないよ〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:じゃあ、内容評価のほうはどうだったのかなっ♪

み:内容評価が一番高かったのは、4.9っていう限りなく最大点に近かったこの『はやて×ブレード』第17巻とこの『レンアイ女子ファイル』だよ〜♪

ふ:『はやブレ』は一時期は5.0になっていることもありましたから、これでも微妙に下がっているみたいですね…。

しゃ:ちなみに次点はこの『Collectors コレクターズ』第1巻やこの『まんがの作り方』第6巻にこの『まどか 〜The different story〜』の4.8、それにこの『ほうかご!』やこの『あさがおと加瀬さん。』に『あまんちゅ!』の4.7って続いてて、4.6や4.5は結構たくさんの作品があったみたいだよっ♪

ふ:『The different story』の評価がそこまで高かったのは上巻だけで、以降は低くなっちゃったみたいですね。

み:う〜ん、『まどか』は正直にいってもうおなかいっぱいかもしれないよ〜…同人誌は結構買っちゃったけど〜。

あ:あらあら…。

しゃ:『ほうかご!』は百合な色の強い部活アンソロジーだねっ♪

み:やっぱり百合作品の王道っていえる学園ものはいいものだよ〜♪

しゃ:じゃあその百合度評価のほうはどうだったのかなっ♪

み:うん、こっちはやっぱり最高点な5.0がついてる作品がいくつかあって、『レンアイ女子ファイル』にこの『プアプアLIPS』第4巻にこの『キャンディ』第2巻がそうだったよ〜♪

しゃ:ちなみに次点はこの『恋は密かに実らせるもの』の4.9、それにこの『むすんでひらいて』の4.8が続いてたみたいだねっ♪

ふ:これは思ったより少ない感じがします?

み:でも他にも星5つの作品はあったし、百合な作品は結構たくさんあった、って感じはするよ〜♪

しゃ:それならよかったけど、そうなると下半期で一番よかったっていう作品は何になるのかなっ♪

み:うん、2012年の下半期で一番総合評価の高かった、つまり一番よかったって思える作品は…
  2012年下半期コミック総合評価第1位『レンアイ女子ファイル』
  …総合評価が4.7だった『レンアイ女子ファイル』になるよ〜♪

しゃ:ちなみに次点は『Collectors』の4.6で、その他『あさがおと加瀬さん。』『キャンディ』『あまんちゅ!』『はやブレ』が4.5で続いてたみたいだねっ♪

ふ:『レンアイ女子ファイル』は内容評価と百合度評価で最大点になってましたから、納得の結果ですね♪

しゃ:『Collectors』は去年の終わるぎりぎりに読んだ作品だね…これ、今年に回してたら今年の上半期のまとめで一番よかったって作品に入ってたかもしれないねっ♪

あ:あらあら、たしかに4.6ならその可能性はありましたね…♪

ふ:それで、今回の結果もふまえて、2012年を通して一番よかった作品は何か、っていうことになると…?

み:うん、2012年に読んだコミック全部で一番よかった、っていうのは…
  2012年コミック総合評価第1位『ささめきこと』第9巻
  …上半期に読んでたこの『ささめきこと』第9巻になるみたいだよ〜♪

しゃ:『ささめきこと』は総合評価で4.8だったんだねっ♪

み:でも、はっきり言って4.5くらいの評価以上のものならどれもすっごくいい作品ってことになるから、あんまり差はないって思うよ〜♪

ふ:でも『ささめきこと』はこれで最終巻だったみたいですし、グランドフィナーレっていう意味が大きかったみたいですね♪

み:去年もこんな感じでいい作品が多かったみたいだし、この『つぼみ』が廃刊っていう悲しいことがあったりもしちゃったけど、それを吹き飛ばすようないい作品にたくさん会えると嬉しいよ〜♪

しゃ:うんうんっ、そしてこの講座やサイトのほうも今年もよろしく、だねっ♪

み:そうだねっ、彩葉さんがとってもお世話になってて大好きでご無事を願ってるあのかたや皆さんが今年も元気でいられることを願いながら、今日は終わりにしておくよ〜…ばいばいだよ〜♪


あ:あらあら、今年もよろしくお願いいたします…♪
  あと、同時にあのかたにお送りいたしました、あのかたが運営をしておられましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっておりますこの『私立天姫学園』を舞台にした物語たち…この『幸菜さんの悩み』とこの『気になる子の能力は?』とこの『おせっかい焼きのクリスマス』にこの『真綾さんによく似た人?』の4つを公開させていただきました…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 06:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年01月01日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第81次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  あけましておめでとう、今年もよろしくね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:何だかんだで今年もこっちにきちゃったわね…まぁ、叡那には許可をもらってるしいいんだけど。

い:はわわっ、やっぱり副ヘッドさんは九条先輩たちのお手伝いをしたりしてるんですぅ?

エ:あ、あによ、悪いっ?

い:いえ、別に悪くはないんですけど、でしたら無理してこっちにくる必要はないですよぅ?

エ:あによっ、だから叡那には許可もらってるって言ったでしょ…それに、私はきたくてきてるんだからっ。

い:わわっ、そ、そうなんですか…あ、ありがとうございますぅ♪

エ:う、うっさいわね、ヘッドはワルだから一人で集会なんて任せておけない、って意味よっ。

い:ワルです♪
  …って、はぅ、た、確かに、一人でするのはちょっと不安ですし、副ヘッドさんがきてくださるのには感謝してたりしますけど…!

エ:ふん、そうでしょ、感謝しなさいよねっ?

い:は、はいですぅ。

エ:で、何だかあっという間に2012年も終わって2013年になっちゃったわね…今年もいい年になるといいわね?

い:はいです、あとできちんと九条先輩の神社のほうに初詣に行っておきますぅ♪

エ:そうしなさいよね…もちろん、この集会を聴いてくれてる皆さんもこの1年、いい年になってくれることを願うわよ♪

い:彩葉さんがとっても大好きでご無事をお祈りしてますあのかたも、どうかいい年で…それに、今年もよろしくですぅ♪

エ:で、やっぱり今年もこんな元日から集会開いたりして、やっぱりこの去年のお正月みたいなことするの?

い:はいです、2012年の百合作品を振り返っていきますよぅ♪

エ:昨日の大晦日にはアサミーナとかなさまがゲームのほうを振り返ってたし、明日はみーさちゃんたちがコミックのほうを振り返るそうだし、私たちは去年同様にアニメのほうを振り返るのね?

い:はいです、といってもやっぱり今までみたいに私がDVDで購入した作品に限りますので、百合度が高いはずなのに入っていない作品もあるかもしれません…そのあたりは許してあげてください、ですぅ。

エ:ま、ヘッドはワルだからそのあたりしょうがないわね。

い:ワルですっ♪
  …と、とにかく、去年観たもののまとめですので、DVDのはじめのほうを2011年とかに買ってても完結したのが去年ならそれも入れますので、そこはご了承ください、ですぅ。

エ:で、そんな去年はどんな作品があったのよ?

い:はいです、こんな感じになってました♪
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【2011年に購入開始/全巻視聴済】
○ゆるゆり
○けいおん!/けいおん!!
○くっつきぼし
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【2012年に購入開始/全巻視聴済】
○キルミーベイベー
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【OVA/劇場版関連】
○Aチャンネル+smile
○トップをねらえ!
○トップをねらえ2!
○けいおん!(劇場版)
○スクライド オルタレイション TAO/QUAN
○輪廻のラグランジェ 鴨川デイズ
○ストライクウィッチーズ(劇場版)
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【2012年に購入開始/まだ完結せず】
○ゆるゆり♪♪
○輪廻のラグランジェ(1期は全巻購入済/2期途中)
○人類は衰退しました
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【アニメじゃない】
●玲緒っぽいらじお(1〜3)
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エ:またいくつか区分けされてるけど、これは説明の通りってことね?

い:はいです、【2012年に購入開始/まだ完結せず】に区分されてます3作品は今現在まだDVDが全巻揃ってない作品になりますから、今回のまとめからは外れるかたちになりますぅ。

エ:それはちょっと残念ね…どれも結構いい作品なのに。

い:それはまた今年のまとめで触れられると思いますから…あ、ちなみに『ラグランジェ』は第1期は完結してるんですけど間がなく第2期のDVDが出はじめましてストーリーもそのまま続きでしたのでもう1つの作品として扱ってますぅ。

エ:2クールの作品を2期に分けちゃった、ってイメージなのかしらね?

い:う〜ん、一応間に『鴨川デイズ』が入るみたいですけど…あっ、その『鴨川デイズ』も一連の流れに含めて1つの作品にまとめちゃいますので、やっぱり今回のまとめからは外れるかたちになりますぅ。

エ:『鴨川デイズ』ってここで買ってるやつよね…これってそもそもゲームなんじゃないの?

い:いえ、ゲームもありましたけどそっちはおまけっぽい感じで、OVAのほうがメインだった気がしますぅ。

エ:ややこしいわね…ところで、去年アニメが放送したのにDVDは結局買わなかった、でも百合的には高そうな作品って何かあったの?

い:う〜ん、どうでしょうか、『咲 阿知賀編』とかあったみたいですけど、そのくらいしか思い浮かびませんかも…あっ、でも今は『モーレツ宇宙海賊』っていう作品が気になっちゃってるかもですぅ。

エ:主人公さんがなかなか素敵な雰囲気の作品らしいわね?

い:あと、これはDVD待ちなんですけど、『なのは』と『まどか』の劇場版も公開されてましたっけ♪

エ:ふぅん、魔法少女な作品たちね…それはちょっと気になるかもしれないわね?

い:はいですぅ、『まどか』は正直に言ってもうおなかいっぱいな感じもしてきてますからDVDを買おうかは正直ちょっと迷ってるんですけど、ね…。

エ:で、一番下の作品はどういう意味なの?

い:あっ、これはwebラジオをまとめたDVDで、アニメじゃないですから、でもDVDですから、ってことで一応お名前だけあげておきました…ちなみに●になってるのは同人作品、って意味ですぅ。

エ:なるほどね、これはこれで面白いものみたいだけど…ま、とにかく去年買ったDVDたちだけど、2011年に較べると結構多い印象があるわね?

い:そうですね、特に劇場版関連が多めになっているかなって思いますぅ♪

エ:しかも『スクライド』とか『トップ!』とか、ちょっと今までの傾向とは違いそうな作品があるし…。

い:これは昨日のアサミーナ先輩とかなさまの放送で触れてましたゲームの影響とか…つまりあのかたの影響ですぅ♪

エ:ま、いいものだったみたいだから何よりよね…で、どうするのよ、やっぱり声優さんとか音楽面の評価は特に見ていかないの?

い:まぁ、そのあたりはやっぱり声優さんは皆さん頑張っていらっしゃいますし、音楽も別に悪い作品はなかったですからいいって思いますぅ♪

エ:じゃ、去年同様に作画と内容と百合度の面で見ていこうかしらね…まずは作画で、このあたりも本当に昔に較べると心配がなくなってきた感じだけど、どうだったの?

い:えっと、感想に書いてある星と数字を参考にしてあげてきますと、そっちで一番よかったのはこの『劇場版スト魔女』の4.2で、次点はこの『劇場版けいおん!』とこの『トップ2!』が3.6でした♪

エ:これって全部劇場版ね…さすがに劇場版は作画にも力が入ってた、ってことになるのかしらね♪

い:『トップ2!』は単なる総集編に過ぎないっぽいんですけど、でもいいものはよかったですからいいですよね♪

エ:『スト魔女』については普通のアニメのほうも作画はよかったし、そのあたり安定してそうね…じゃ、内容のほうはどうだったのよ?

い:内容のほうはなかなかみんな横並びな感じでしょうか…この『ゆるゆり』とこの『けいおん!/!!』にさっきも触れました『劇場版けいおん!』が4.5と高いものになってまして、続いてこの『トップ!』と上でも触れました『トップ2!』にこの『スクライド』が4.2になってました♪

エ:そういえばヘッドって『けいおん!』のこと嫌ってた気がしたんだけど?

い:は、はぅ、そ、それは、過度に騒がれてる気がして嫌な感じはしてたんですけど、でも実際に観てみたらいい作品で…!

エ:要するに、やっぱりヘッドはワルね、ってことね?

い:ワルですぅ♪
  …はぅ、そ、そこについては謝るしかありません…ごめんなさいですぅ!

エ:全く、しょうがないんだから…でも『トップ!』や『スクライド』が意外に低い気がするわね?

い:4.2は十分に高いんですけど…でも、やっぱり総集編的な作品だった、っていうのが大きいのかもですぅ。

エ:内容がかなり削られてそうだものね…で、百合的にはどうだったのよ?

い:えっと、百合的にいいますとこの『くっつきぼし』が5.0になってまして、次点で『トップ2!』の3.5、それでさらに『ゆるゆり』の3.4と続いてました♪

エ:5.0、って最高点じゃないの…『くっつきぼし』っていったら前編の最後がかなり不安な感じだった、同人アニメなのかよく解らない作品だったって思うんだけど、結局いい作品だったわけなの?

い:そうですね、色々とすごい展開の作品でしたけど、百合的にはいうことのない作品だったかなって思いますよぅ?

エ:『トップ2!』も3.5なら十分な百合度だし、百合的にいうなら2011年より高めの作品を観られた、ってことになりそうね…それじゃ、2012年に観たアニメで一番よかった、ってなるのは何になるのかしらね?

い:はいです、2012年でDVDを観ましたアニメ作品で一番よかったのは総合評価が4.0でした…
  2012年アニメ総合評価第1位『ゆるゆり』
  …『ゆるゆり』と…
  2012年アニメ総合評価第1位『けいおん!/けいおん!!』
  …『けいおん!/けいおん!!』と…
  2012年アニメ総合評価第1位『トップをねらえ2!』
  …『トップをねらえ2!』に…
  2012年アニメ総合評価第1位『けいおん!(劇場版)』
  …『劇場版けいおん!』の4つになりますぅ♪

エ:2011年は『まどか』だけだったのに、去年はずいぶん多いわね…まぁ、『まどか』はちょっと別格だったイメージもあるけど。

い:でも4.0ならもう本当に良作ですから、これらの作品も『まどか』に劣らずいい作品だったと思いますよぅ♪

エ:ならいいんだけど、とにかくここまで全然触れられなかった作品たちについても一言ずつ何か言ってもらおうかしらね…まずはこの『Aチャンネル+smile』はどうよ?

い:これはTVアニメ版はDVDを控えました『Aチャンネル』のOVA版ですか…原作の雰囲気も壊してなかったですし、悪くないものでしたかと思いますよぅ♪

エ:じゃ、同じくきらら系な原作をアニメにしたこの『キルミーベイベー』なんてどうなの?

い:あっ、これはアニメ化するって聞いたときにはものすごく不安になりましたけど、あの独特な原作の雰囲気も壊さず面白いものになっててよかったと思いますよぅ♪

エ:そんなきらら系、今年は『ゆゆ式』と『きんいろモザイク』がアニメ化するそうね?

い:『ゆゆ式』は『Aチャンネル』みたいなものですからDVDを買うまでは悩みどころですけど、『きんいろモザイク』はとっても好きな作品ですから期待したいですぅ♪

エ:『きんいろモザイク』のDVDは購入確定、ということで…他に何かDVDを買いそうな作品はあるの?

い:そうですね、コントアニメの『てーきゅう』はDVDが1巻完結でそれにお安いものでしたから買ってみようかなと…あと、同系統の『ヤマノススメ』も同じ理由で買うかなって思いますぅ♪

エ:5分アニメだっけ…ずいぶん短いけど、どんなものなのかしらね。

い:あとは『宇宙海賊』をどうしようかまだ迷ってますけど、今期に何かあるかとか、そういうの次第でしょうか。

エ:なるほどね、それじゃ最後に去年同様、去年のアニメでよかったキャラでもあげてもらえる?

い:そうですね、それじゃ今回もまとめ対象に入った作品に絞って…敬称略でこんな感じでしょうか♪
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1位:ノノ(『トップをねらえ2!』)
2位:ストレイト・クーガー(『スクライド オルタレイション』)
3位:古谷 向日葵(『ゆるゆり』)
4位:大室 櫻子(『ゆるゆり』)
5位:平沢 唯(『けいおん!』)
次点:フランチェスカ・ルッキーニ(劇場版『スト魔女』)
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い:あんまりあげても収拾がつかないですし、去年同様にbest5くらいにしておきますぅ。

エ:その去年には2位にきてたルッキーニさんがちょっと低い感じね?

い:う〜ん、劇場版『スト魔女』はあんまり皆さんご活躍していなくって印象が薄いんですぅ…その影響が強いかなって思いますぅ。

エ:なるほどね、にしても2位の人はかなり浮いてない?

い:最速の人は面白くって本当にいい人だと思いますぅ…『スクライド』のキャラは熱くていいですね♪

エ:ノノさんも熱いタイプだと思うし…これ、2013年のまとめをするときは『ラグランジェ』のまどかさんとか上位にきそうね?

い:そうですね、多分入ってはくるって思いますよぅ♪

エ:そんな2013年はどんなアニメが出てくるのかしらね…楽しみにしておきましょうか。

い:えっと、一応今期はに読みました『ヤマノススメ』が5分アニメであるんでしたっけ…あと読んでます『まんがーる!』とか読んでます『ラブライブ!』に読んでます『閃乱カグラ』あたり、それにさっきも触れまして読んでます『ゆゆ式』や読んでます『きんいろモザイク』もアニメ化はするはずでしたけど、今期でしたっけ?

エ:私は知らないわよ?

い:う〜ん、でも、今期じゃなさそうな気がする『きんいろモザイク』を除くと比較的百合的には低そうですし、5分アニメの『ヤマノススメ』とかならとにかく、DVDは買わなさそうかもです?

エ:でも意外とアニメになると高くなってるのとかもあるかもしれないし、そこは様子を見ないといけないわね?

い:はいです、そんな今期とか、それにその先ももし何かいい作品があったりしたら教えてくださると嬉しいですぅ♪

エ:それじゃ、今年も何回集会あるか解んないけど、この『松永いちごのスマイル・ギャ○グ』や私たちのこと、よろしくね?

い:今年もよろしく、ということでお疲れさまでした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio