2013年04月30日

ココロ図書館

先日読みましたコミックの感想です。
新装版です
□ココロ図書館【新装版】(上・下)
■高木信孝さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、少し気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネコミミデイズ』や『マギーペール』と同じものとなります。
作者のかたはその以前読みました『マギーペール』や以前読みました『カシオペア・ドルチェ』などと同じかたとなります。
こちらの作品はかつてアニメ化もされた作品となります。

内容としましては、山奥にある図書館で司書をする姉妹を描いたものとなります。
お話の舞台は作品のタイトルにもなっておりますココロ図書館…そこは3人の姉妹で運営をされておりました。
主人公は末の妹さんのこころさんでございまして、まだまだ幼く素直でかわいい、じょうろで虹を出すのが特技な女の子でございます。
長女はいいなさん…ほんわかした雰囲気のいかにもお姉さんらしい、でもどうやら料理は壊滅的らしい(アニメ版にはその様な描写なございませんでしたのに…/何)、そしてこころさんのことを溺愛するかたでございます。
次女はあるとさんで、眼鏡をかけたしっかり者の、そして陰ではひめみやきりんという名前で作家活動をしているかたとなります。

その他登場人物としましては図書館の常連さんの翠さんとその娘さんでこころさんのお友達のあかはちゃん、あるとさ…ひめみやきりん先生の担当のかたなどがいらっしゃいます。
アニメ版と較べますと登場人物はかなり少なめ…アニメに登場する登場人物のほとんどが原作にはいらっしゃいません(幽霊の女の子はアニメにも背景で出ておりましたり…/何)

お話のほうは、その様な図書館での日常が描かれたもので、お仕事ものというよりはほんわかした雰囲気の作品といえるでしょう。
その様なこちらの作品はおそらくもう10年以上前になってしまうのでございましょうか、アニメ化もなされております…実は私がはじめて購入したアニメDVD、というのがこの『ココロ図書館』でしたりいたしますので、もちろんよく覚えております。
個人的にはこの作品についてはアニメ版のほうが良作と感じておりまして、アニメが原作を超えた稀有な例として認識しております(大抵の作品はアニメの内容がよくっても原作もそれ以上か少なくとも同等程度にはよい、というものでアニメが上になるなんて滅多にないことでございますから…その他の例としましては以前劇場版を観ております『けいおん!』くらいでございましょうか)
アニメのほうが内容もしっかりしておりましたり色々深く描かれたりしているのでございますけれども、でもやはり原作にしか描かれていないこともあったりいたしまして、両方ご覧になるのが一番でございましょうか…ちなみにアニメの内容の9割以上(ほぼ全て…)は原作にはないことになっておりますので、原作を読んだかたもアニメは十分に楽しめるわけでございます。
アニメ版は内容も音楽も声優さんもかなり高いレベルでよろしく、作画もその時代では合格点でございますので、かなりお勧めでございます。

と、こちらの作品、以前読みました『PUREまりおねーしょん』と世界観が繋がっているのでございますけれど、その『PUREまりおねーしょん』同様にこちらも新装版でございました。
オリジナル版はどちらも確か電撃コミックスで出たはずなのでございますけれど、新装版はいずれもオリジナル版とは違う、そしてばらばらでの出版社となりました…どうしてこのタイミングでこの作品の新装版が出たのかは、よく解りません(何)
ちなみに、カラーページはきちんとカラーで収録されたりしております。

イラストは悪くございません。
百合的にはこころさんを溺愛するいいなさんやこころさんとあかはちゃんの関係など…ほのかに以上に感じられることもありますかも?
ということで、この作品は個人的にはアニメ版を強く推奨したいところではございますけれど、原作も悪くはございませんのでこの新装版の機に読んでみましてもよろしいかもしれません?


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ひなたCafeへようこそ(2)
■門井亜矢さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますものとなります。
コミックスとしましては『ろこどる』や『呪い屋さん』『四季おりおりっ!』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでおります『天然女子高物語』と同じかたとなります。
…上の作品を読みました際、そういえばそれと同時に購入をいたしましたこちらの作品の置かれた状況が上の作品と結構似ておりましたっけ、と思い出しまして同時に読んでみました。

内容としましては、3姉妹のいる喫茶店とその周囲の人々を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり先ほど触れました『天然女子高物語』と同時に読んでおります第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもその喫茶店、ひなたcafeでのできごとを中心としました皆さんの賑々しい日常が描かれております。
…上の作品との共通点については、第1巻の感想でも触れております様に喫茶店が森の中という辺鄙な、さらに迷いやすい場所にあるために利用者があまりこない、というもの…あと、そこを経営しているのが3姉妹、というあたりも共通点となるでしょうか。

その様なこちらの作品、あえて第1巻と同じ評価にとどめておきましたながら、百合的には結構高めに感じられます。
そのうちのお一人のかすみさんは第1巻では冒頭から歪んだところを見せたりしてちょっとどうかと感じてしまったのでございますけれど、この巻では比較的まともになっていて一安心…その彼女など、この巻では眉をしかめてしまう様なところなどは特になかったかなと思います。
ただ、こうした日常系作品の宿命か、百合的には最後まで皆さん片想いのままに終始してそのまま終わってしまうのでございました…それもまたよろしいのかもしれません。
はい、この作品はこの巻で最終巻でございました…終盤はこの手の作品にありがちな様に不意に波乱が巻き起こってしまいますけれど、作品を終わらせるためにはそれもある程度やむを得ません?

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れました様に色々と結構感じられます…そしてほぼ全て片想いで終わりましたけれども。
ということで、こちらはこれで最終巻…個人的に色々と気になりました胡桃さんの描写、出番が全体的に薄かったのは少々残念でしたかもしれません?


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子で心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先日の続きからということで、第53話の続きから…リクレイマーとの決着がついたのもつかの間、ネオ・ジオンが出現しそちらと連戦でございます。
こちらの勝利条件はムサカ撃沈が一番楽なのかとは思いますけれど、ここはあえてレウルーラとサザビーをマップ兵器にて両方落とすことを狙ってみます…ですのでその2つとムサカ1隻を残し、その他の敵は全滅をさせます。
ここで現れる敵はなかなかレベルが高いのでのんびりしたい気持ちもあるのでございますけれども…でもここまで時間を要するマップを繰り返すのはしんどいので、やはり普通に進みます。
最終的にはハイペリオンのプレアディスにてレウルーラとサザビーを一気に撃破いたしますけれど、ネオ・ジオンは作戦を強行…ムサカに搭載した核をオルファン上で炸裂させ、オルファンを地球へ落とそうといたします。
ここで皆さんが協力してそれを阻止…オーガニック的な何かにより力が発動して何とか地球への被害は防げた模様でございます。

戦い終わり…と、比瑪さんたちが幻を見ただけでインターミッション画面へ移行してしまいました。
第53話にてバロン…ジョナサン氏の母親は何とコストダウンを落としてくださいましたので、この貴重な強化パーツも踏まえて、そして次のお話は強制出撃機体がいないにも関わらず12小隊と前のお話より3小隊も出撃小隊数が減少することも踏まえて小隊編成を検討し直します。
主人公の彩菜さんの小隊にはスレイさんの他に比瑪さんとハマーン・カーンのキュベレイを…ハマーン・カーンにはSP回復を持たせてさらに覚醒もございますので複数回行動が可能ともなるわけでございます(あとはプルツーさんやプルさん同様にレベルを99にすればSPも大幅に上がって使用回数も増えるはず…どこかでのんびりしたいものでございます)
マジンカイザーについては、コストダウンを利用してサンドロックの入っていたところへ移動…サンドロックは15番めの小隊として作ったヘビーアームズなどの小隊に入れましたけれど、今後15も小隊の出撃できるマップは現れるでしょうか…。


一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうは先へ進みますことに…9階の最奥にいるパッションリップさんと接触してみます。
彼女はBB氏と一緒におりましたけれど、お二人で口論しているご様子…どうやらBB氏が作り上げた攻撃プログラムをパッションリップさんが勝手に破壊してしまったり、あるいはアリーナごとNPCを同様に破壊してしまったご様子で、そのことにご立腹なのでございました。
あの箱状のものがその成れの果てのご様子で、それを破壊した理由というのがかなり勝手なものでありそれは確かにBB氏も怒る…のでございますけれど、そもそもパッションリップさんというのはBB氏の分身であり彼女の性格を引き継いでいるはずでございますので、そこまで責めることもできず、この階の防備を任せてBB氏は去っていったのでございました。
そしてアサミーナさんが話しかけて…また和やかなお話をした後に彼女も去ってしまいました。

結局何ら得るものがございませんでしたので、一度生徒会室へ戻って対策を練りますけれど、現在パッションリップさんは9階ではなく8階にいるそうで、そちらへ向かうことになります。
確かに8階に彼女の姿がございましたけれど、こちらから接触しようとすると逃げてしまいます…何度か追いかけた末に普通に話せる様になりましたけれど、彼女はクッキーを砕いてきた(?)と言ってこちらへ近づくとセイバーさんに攻撃を仕掛けてまいりました。
どうもアサミーナさんに近づくにあたってセイバーさんが邪魔、と判断した模様…ここではじめて彼女と1ターンのみ戦闘を行います。
それで決着がつかなかったのでパッションリップさんは宝具を開放…しようとしたときにおなかがすいてしまった模様で去ってしまいました。
セイバーさんもツッコミを入れておりましたけれど、ともかく彼女が去ってしまいましたのでこちらも一度去ることになります。

また生徒会室で対策を練りますけれど、逃げ回る彼女に対してサーヴァントが2人いればいい、ということになり、引きこもりながらサーヴァント持ちのマスターであるジナコさんを説得することになってしまいました。
その説得に何とか成功してジナコさんが生徒会室へやってまいりますけれど、皆さんの反応が何だか酷い…でも、個人的にはジナコさんはかわいいかただと感じていて結構好きなのでございますけれども。
そして作戦でございますけれど、パッションリップさんがアサミーナさんにとても執着していることから、ジナコさんにはアサミーナさんの恋人の振りをしてもらう、ということに…これは少し意外な展開でございました。
ジナコさんは女の子同士ですし嫌だよね、と言ってまいりますけれど、アサミーナさんにとってそこは何の問題にもならず…でもマイルームへ行ってみますとやはりセイバーさんが少しすねたりしておられました(何)

ジナコさんとともにサクラ迷宮へ赴きますと、すぐにパッションリップさんが現れてジナコさんを消しにかかります…それに怯えたジナコさんはサーヴァントを出すことも忘れて逃げ惑ってしまいますので、アサミーナさんはそれを追うことになります。
ダンジョンの最奥でようやく追いつきますけれど、結果的にパッションリップさんのSGを回収した上で彼女は凛さんやラニさん同様にレリーフと化してしまいます。
このレリーフと化した流れが切ない…パッションリップさんにも情報マトリクスがあり、そこの記載によると彼女は自分の異形の爪を普通の手として認識してしまっているご様子でございますから、彼女には何の悪意もないのでございます…。

一方、シールドの奥には皆さんの記憶があり、ジナコさんが一足先にそれを回収いたしましたけれど、自分の記憶を取り戻したジナコさんは絶望してどこかへ逃げ去ってしまいました…。
そのジナコさんはユリウス氏に発見されますけれど、その彼は何とBB氏のスパイでございました…今作で唯一まともな思考をしていると思ったのでございますけれども…。
ジナコさんはBB氏に捕らわれてしまい、どうやら今後新たな衛士にされる模様…ちなみにカルナはセイバーではなくランサーでした模様でございます(BB氏がそう呼んでおりましたので…)
ところで、この際のユリウス氏の言葉から、ユリウス氏が聖杯戦争第5回戦にてアサミーナさんに敗退したこと、つまり以前しております前作たる『Fate/EXTRA』の流れがきちんとそのまま史実になっている模様…とすると、シンジさんが記憶を取り戻したら大変なことになってしまわれるのでは…(彼は第1回戦で敗退しておりますから…では、そこにいる彼、それにサクラ迷宮にいた第3回戦で敗退しているありすさんとはどういう存在なのか、電脳死など単なる幻想でしたのかどうか?)

その記憶に関しては後で皆さんが揃っているときに開示することになり、まずはパッションリップさんとの決戦を先に行うことになりました。
今までの戦いと違い、今回は彼女を消滅させるしかない、しかも彼女はアサミーナさんにかなり好意を抱いているということで、切ない…これは前作の本戦に近しい感じとなるでしょうか。
本当に、彼女は手に持つ爪の一点を除けば戦わずにすみそうな相手で…結局は戦うことになりますけれど、その戦いの後、凛さんたちの様に心を裸にすることなく、そしてとどめを刺すこともなく終えることができました。
その様なことをして大丈夫なのかとも思いましたけれど、特にバッドエンドなどになりませんでしたので大丈夫でございます、よね…?
ただ、そのパッションリップさん、心を入れ替えるご様子だったのでございますけれど、その後謎の人物に斬られて消滅してしまいました…結局最後の最後まで切ないかたでございました…。
…パッションリップさんについては、ちょっと自己愛が強いところはございましたものの、でもいい子でしたかと思います…大きすぎる胸はどうかと思いますけれど、でも個人的には好印象のかたでございました。

パッションリップさんのレリーフが消え、先へ進める様になった状態で、もうスパイだと解っているユリウス氏の勧めもあり、さらに先へ進むことになります。
10階、衛士となってしまったジナコさんに遭遇し、彼女に吹き飛ばされてこの第3章は終了、第4章へ続きます。
…と、きりがよかったので昨日はそこまででございましたけれど、ジナコさんが衛士となったということは、いずれ殺生院キアラもなりそうでございますよね(彼女のSGがすでに1つ開示されておりますし)

2013年04月29日

少女たちは夢を追って駆ける。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□わんおふ -one off-(2)
■佐藤順一さま(原作)/太田真人さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『たまゆら』『たまゆら 〜hitotose〜』と同じものとなります。
こちらの作品はどうやら上下巻でOVAが出ているものとなるご様子…また、原作のかたは以前コミカライズ版を読んでおります『たまゆら』と同じかたとなり、OVAを制作されたのもまたその『たまゆら』と同じところ、となる模様でございます。

内容としましては、女の子たちのバイクのある日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻は第1巻の続きということで、シンシアさんとの出会いによってこれまで後ろ向きでございました春乃さんが前向きになっていくご様子を描いております。
こちらの作品はその春乃さんの成長物語、といえるでしょう。

その様な春乃さん、以前でしたら何もしないままに諦めたりしてしまうかたでございましたけれど、実はアイドルに憧れていた時期もございまして、この巻ではご友人の皆さんにコンサートをしないか、と提案されるまでになります。
ご友人の皆さんもそれぞれに作詞や作曲をされたりされますので、その提案に乗ってくださり…と、利絵さんだけは特に何も役割がなかったりいたしますけれど、彼女はいるだけで周囲を明るくさせるかたでございますので、それだけで十分でございます?
コンサート、といいましてもちょうど上で触れました『たまゆら』でもございましたイベントの様な、ペンションの一角を借りて身近なかたなどを集めてする、といったものでございまして、来年の春を目指してのんびり準備をしていたのでございますけれど、そうのんびりしてはいられない事情が出てまいりまして…?
シンシアさんがオーストラリアからやってきたかた、というあたりから大体の展開は想像できるかなとは思いますけれど、つまりはそういうこと…以前コミカライズ版を読みました『夏色キセキ』同様にお別れでお話が終わってしまいますけれど、でもそちら同様に前向きな感じになっておりましたのでよろしゅうございましたでしょうか。
…はい、こちらの作品はこの巻で最終巻…OVAが上下巻で全4話らしいですから、これでそちら同様のボリュームとなります?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、利絵さんがシンシアさんにずいぶん懐いていらしたりいたしますけれど、全体的にはほのかにくらいかと思います?
ということで、こちらはシンシアさんというキャラクターが個人的にかなり好みに合致しておりましたりと登場人物も悪くなく、お話のほうも主人公さんのよい成長物語になっていたかと思います…ただOVAを購入するかどうかについては、やはりお金の問題などあって控えるしかないかと思います?(動くシンシアさんを見たい、という気持ちは結構あるのでございますけれど…/何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
アニメ化します?
□世界でいちばん強くなりたい!(3)
■ESEさま(原作)/夏木きよひとさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがーる!』や『東京自転車少女。』『ヤマノススメ』などと同じものとなります。
こちらは今年の10月よりアニメ化する模様…上の作品はOVAでございましたけれど、ともかく映像化したorする作品つながりで同時に読んでみました。

内容としましては、人気アイドルユニットに所属していた女の子がプロレスの世界へ入る、というものとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではジャッカル東条という世界チャンピオンとの頂上決戦前に美咲さんが怪我をしてしまい出場不能となり、その代役がジャッカル東条自らの見立てにより立てられることになる、というところから…そしてその素質を見抜かれたのかさくらさんがそれに選ばれる、というものでございます。
前半はそのチャンピオンとの戦いの模様…こちらはもちろん相手がチャンピオンでございますので勝負の行方は説明をするまでもないわけでございますけれど、でもさくらさんもかなり善戦をされました。
それに、チャンピオンは圧勝するだけの力を持ちながら、観客を楽しませるための戦いをしておりましたりと、そのあたりもさくらさんにとっては参考になったのでございました。

後半はさくらさんの所属する団体に新人さんが入ってきたりいたします。
新人さんは福岡萌さんという15歳の女の子で、空手チャンピオンにもなったことのある小柄ながら元気いっぱいの女の子…さくらさんのことを先輩としてかなり慕っておられます。
その彼女のデビュー戦の相手をさくらさんがすることに決まったりするのでございますけれど、その様な中でさくらさんはライバルともいえる璃緒さんとの試合に挑む中、新人戦のときにも現れた覆面戦士が突如それにも乱入、璃緒さんを倒してしまったうえでさくらさんへ勝負を挑んできます。
この覆面戦士の正体も明らかになっておりますけれど、ともかくその顛末は次巻というところ…こちらはスポーツ(格闘技もそうでございますよね?)を頑張る女の子をなかなか真面目に描いた作品で面白いものでございますし、引き続き見守ってまいりましょう。

イラストはなかなかよろしゅうございますけれど、どうもこれまでよりは微妙な印象を受けましたかも?
百合的にはいかがでございましょう、さくらさんを慕う後輩さんがなかなか悪くないかもしれません?
ということでこちらもなかなかよい作品…ではございますけれど、でもさすがにアニメDVDを購入するまでは至らないかと思います?
…ちなみにこの作品と同じコミックスのアニメ化作品としましては以前DVDを観ております『てーきゅう』や以前原作を読んでおります『まんがーる!』『ヤマノススメ』がございましたながらそれらはいずれも5分アニメでしたのに対し、こちらはきちんとした普通の、つまり30分アニメとして制作されるそうでございます。


とっても大好きでご多忙なご様子でお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みますことに…赤い彗星が動きを見せようとしている中、オルファンが大気圏をついに脱出してきた模様でございます。
比瑪さんなどのお話によればオルファンとは話し合いができそうな雰囲気もあり、ともかくそちらへ向かうことになります。

第53話はオルファンのお話…そこに住まうリクレイマーたちと戦うことになります。
クインシィ・イッサーも出撃しておりますけれど、彼女を撃墜いたしますと彼女の機体が再びリバイバル…バロンズゥになってしまい、このタイミングでジョナサン氏のバロンズゥも出撃してまいります。
クインシィさんのバロンズゥを撃墜いたしますと、どうも彼女はオルファンに同化してしまった雰囲気…消えてしまいます。
一方のジョナサン氏のほうを撃墜いたしますと、代わってバロンなる謎の人物がバロンズゥに乗って出てまいりますけれど、このあたりの口調やジョナサン氏にこだわる様子から、この人物の正体はこのあたりでもう解った様なものでございました。
戦っていても追い込んでいくと相手の台詞がかなり悲痛になってきてかわいそうになってまいりましたり…撃墜いたしますとやはりバロンの正体はジョナサン氏の母親でございました。
彼女はどうやら亡くなられてしまわれた雰囲気があり、ジョナサン氏はクインシィさん同様にオルファンの中へ消えていきました…。

これでリクレイマーとの戦いに決着がついた雰囲気で、この戦いも終わり…かと思いきや、ネオ・ジオンの艦隊が出現いたします。
しかもその数は普通にリクレイマーよりも多く、赤い彗星だけでなくってα・アジールに乗ったクェスさんやギュネイ・ガスにノイエ・ジールのソロモンの悪夢やケリィさんにシーマ・ガラハウなど勢ぞろいでございまして(でもヤザン・ゲーブルの姿はなし…)、これほどの数の敵との連戦はちょっと想定外…少々しんどい感じがいたしますし、ハマーン・カーンやバーンズ大尉を鍛えたい気持ちはありましたものの、このお話は全滅することなく普通に進めることにいたしました。
相手の目的は核を搭載したムサカをオルファンへぶつけてそれを地球へ落としアクシズ落しの代わりにする、というもの…こちらはそれを阻止することになります。
勝利条件はムサカ全隻の撃沈かナナイ・ミゲルのレウルーラの撃沈か赤い彗星の撃墜の3つのいずれかを満たすことでございますけれど、隠し機体を出すには赤い彗星を撃墜するしかございません。
あと、ようやく開示されたこのお話の熟練度獲得条件が、何と勝利条件を満たすというこれまでで一番甘いもの…勝利条件を満たさなければ当然先へ進むことはできないのでございますから、これは絶対に熟練度が得られる、ということになりまして、確か何もしなくても得られる様な条件はこれまでなかった気もいたしますので、どうしてこの様な条件にしたのか少々不可解ではございます(赤い彗星の撃墜、とかにすればよかったのではと思われますのに)
…と、このお話はその前半のオルファン関係だけで十分に1話を形成するボリュームでございましたので、昨日はネオ・ジオンが現れましたところで中断…今日にも続きを行おうと思います。


一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうは先へ進みますことに…8階の奥の宝箱を調べますと、以前しております前作たる『Fate/EXTRA』の際にアサミーナさんが着ていらした制服が出てまいりました。
セイバーさんと懐かしむわけでございますけれど、でもそれは本来パッションリップさんが隠蔽しているはずのものらしく、それが隠されていなかったことについてロビン・フッドなアーチャーが彼女を責めます。
その責めっぷりが妙に熱が入っておりまして、それにより彼女の2つめのSGがあっさり判明…何だかいじめたくなってしまう、被虐体質というものになります。
パッションリップさんの名誉のために書いておきますと、これはけっして彼女がいじめられること好きなわけではなくって、周囲の人々が彼女をいじめたくなってしまう、というものでございます。
その後アーチャーさんは愛想をつかして(?)去っていき、結果的にまたたすけたことになったパッションリップさんはアサミーナさんを王子さま認定してしまいました…それでも記憶を取り戻そうと話を切り出すと戦闘になりそうになりますけれど、でもそこも話をそらせると回避でき、彼女も去っていきました。

一度生徒会室へ戻り、次の階層の探索へブリーフィングを行ったりいたしますけれど、ここで先ほど入手いたしました以前の制服へ着替えてみますと、皆さんの反応が得られます…体操服のときは何も得られませんでしたのに(何)
特に凛さんの反応がよろしゅうございましたかも…そう、アサミーナさんはこの作品においても普通にかなり美少女さんでございますよね(何)
ともかく、またダンジョンへ向かおうといたいますけれど、校庭に何とパッションリップさんの姿があり、旧校舎を破壊しようとしてしまっておりました…さらにこちらへ襲い掛かってまいりますけれど、殺生院キアラの手により消滅させられてしまいます(もちろん完全に消滅したわけではなく送り返された、といったところでございますけれども)
パッションリップさんのアサミーナさんへの想いが何だか病んでいる領域にまでやってきた気がいたしますけれど…?

ともあれ9階の探索…ここには怪しい霧が立ち込めておりまして、そこの中では敵から受けるダメージが上昇してしまいます。
その様な中、少し先へ進みますとどこかでも回収した小箱を発見…これを回収してラニさんに解析していただきますけれど、やはり中のデータの復元は不可能でございました。
どうやらこれはパッションリップさんが圧縮したものらしく、彼女はどの様なデータでも圧縮できるもののそれの復元はもはや不可能らしい…問題は圧縮されたのはNPCたちであったりすることで、それを復元できないということは彼らは永遠に…。
ともかくダンジョンの探索は続きますけれど、最奥にはパッションリップさんの姿があり…と、もちろんその直前で脱出してしばしレベル上げでございます。

2013年04月28日

私の世界を構成する塵のような何か。

先日読みましたコミックの感想です。
周囲のかたがたのお話…
□私の世界を構成する塵のような何か。(2)
■天野しゅにんたさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『初恋構造式』などと同じかたとなります。

内容としましては、大学生の女のかたがたの恋愛模様を中心に日常を描いた作品となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その第1巻では主人公の留希さんと祥さんの恋愛模様をメインで描いてそのお二人が恋人になるところまで描かれておりましたけれど、この巻では第1巻でそのお二人と距離の縮まった周囲の皆さんのことが描かれていきます。
その中でもメインとなりますのは笙子さんと明日菜さんのお二人のこと…留希さんと祥さんがお付き合いをはじめるに至ったのに対しまして、こちらのお二人はその逆、別れてしまわれる様が描かれております。
明日菜さんはちょっと特殊ともいえる癖を持っておりまして、基本的にめんどくさがりやな笙子さんがそれを避けていたことなどが原因にあるご様子…このお二人、それぞれにお互いのことをまだ好きなご様子ではございますけれど、やはりそれだけではいけないということでございましょうか…。
巻末には第0話、それに描きおろしのお話も収録されており、こちらもお二人のお話…前者はお二人がお付き合いしている最中のこと、後者は出会って間もない頃のお話となります。

この巻で起こるその他のお話といたしましては、ちょっと天然というか抜けているとしか表現できない性格をされた芽流さんについて…過去の過ちから周囲から嫌がらせを受けてしまう顛末でございます。
この過程で真麻さんが芽流さんを匿ってあげる(とは少し違う…)のでございますけれど、やはりこの真麻さんというかたがかなりよいキャラクターをしておりまして、とても面白い…個人的に大好きでございます。
でも、上で触れました第0話などを見ますと、この芽流さん自体嫌がらせを受けても仕方ない面がないことも…いえ、それでもよくないことには間違いないのでございますけれども。

その様なこちらの作品、大学生をメインにした百合のお話、というのも比較的珍しいですけれど、結構生々しい様な、どちらかというとリアル志向のある作品かなと思います。
その中にあって希さんと祥さんの関係はずいぶん初々しくて(真麻さんという存在そのものとともに)逆に浮いている様にも感じられますけれど、私が好きなのもその2つだったりいたしますので、この後どうなっていくでしょうか…笙子さんのことや芽流さんのことなどもこの巻で一段落してこの先の展開が読めない状態でございますけれど、見守ってまいりましょう。

イラストは悪くございません。
百合的には別れのお話とはなってしまいましたけれども笙子さんと明日菜さんの関係など、やはり主人公関係以外にも色々ございます。
ということで、こちらは現実路線ともいえる作風かとは思いますけれど、なかなか面白いものでございますので引き続き見守りましょう。
…第1巻の感想で『百合姫』連載時にはあまり印象に残らなかった、と書いておりますけれど、きっとその頃は登場人物が多くて上手く把握できていなかったものかと思われ…私は基本的に単行本で作品を読む人でございますので、7人(要するにメインカップリング以外にも人のいるもの)の登場人物がいる連載作品を雑誌で読むのにあまり慣れていないのでございました(何)


と、その様な先日はこの様なものが届いておりました。
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ショートアニメです
○ぷちます! プチ・アイドルマスター(2)
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…こちらはDVDでございまして、とっても大好きでご多忙が続いていらっしゃるご様子でお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけましたことから購入をしておりますアニメでございます。
こちらはショートアニメながら全3巻ということで、中盤というところ…昨日はこちらも観てみました。

ということでこの第2巻には第22話から第42話までが収録されておりまして、相変わらず微笑ましく愉快な皆さんの日常が描かれております。
また順調にぷちどるの皆さんも集ってきて、多分今回で全員揃った様な気がいたします?

あと、特典映像としまして以前購入をいたしましたDVD第1巻の映像特典や以前読みました原作第5巻の特典についてまいりました無人島でのお話の関連、2-3話が収録されておりました。

ともあれこちらの作品、これまでは皆さんが集う過程を描いていた印象がございますけれど、そのぷちどるも(多分)全員揃いましたし、第3巻ではどの様なお話が展開されていくでしょうか…楽しみにいたしましょう。
…アイドルといえば『ラブライブ!』の第2巻なDVDを購入したいところで、今月末は購入予定のコミックが多いということもあってお休みをいただいてその日に購入を行おうと思っているのでございますけれど、いわゆる黄金週間に入ってしまったのでいつお休みが取れるか現状不透明…もしかしなくっても5月に入ってから、ということになってしまいそうで悲しい…。


上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先日に引き続き第52話、木星帝国との決戦の続きでございます。
ジュピトリス9を撃沈いたしますと、ディビニダドに搭乗する7人のクラックス・ドゥガチが登場いたします。
このディビニダドはそう強いわけではなくって一安心…ではなくって、実は本物のドゥガチ氏が存在するわけで、数機のディビニダドを撃墜いたしますと本物が姿を現します。
その本物の搭乗するディビニダドはダリウス大帝ほどの強さはないもののでもHPは180,000もあり十分な強さでございます。
同時期にオルファンが浮上を開始した、なんて情報も入りますけれど、まずは地球へ降下をしようとするドゥガチ氏を止めることから…3ターン以内に撃墜することになります。
途中、トビアくんとドゥガチ氏との間で交わされる会話は原作どおり…あと何人かのキャラでも会話は発生する他、カミーユさんで攻撃すると台詞が「お前は生きていてはいけない人間なんだ!」って確かにそうかもしれないながら少々言い過ぎのものに…(何)
ドゥガチ氏を倒すとこのお話は終了…残った木星帝国の兵士は地球連邦に降伏したそうでございます。
…バーンズ大尉だけ撃墜しない状態で終えましたけれど、これ、カラス先生やザビーネ・シャルなども撃墜しなかったらどうなっていたのでございましょう(何)

戦い終わり、こうした結末を予見していたらしい赤い彗星はネオ・ジオン独力で地球寒冷化作戦を行うため動き出した模様でございます。
また、無事に戦いを生き延びたハマーン・カーンはこちら側として戦ってくださいますことに…というより、あのキュベレイは強すぎで、結局一歩も動くことなく、また相手からの攻撃も一切受けることなく終わりました。
一方のバーンズ大尉もこちら側で戦ってくださることになりました。

昨日はそこまででございますけれど、やはりといいますか、仲間になったキュベレイは大幅に能力低下…でも確か強いキュベレイは陸上専用でしたのに対しこちらは飛行可能となっておりましたので、それだけは救いでございましょうか。
ハマーン・カーンは主人公の彩菜さんの部隊に入れることにいたします…本来マジンカイザーを外す計画でございましたけれど、次のお話は比瑪さんが強制出撃のためちょうど抜けておりましたので、とりあえずはそこに入れることにいたします。
そう、次のお話はオルファン関連になる模様…でも赤い彗星も動きを見せるご様子でございますし、どうなるでしょうか。
…これで残った敵は、どうもボアザン星は放置される方向の様子でございますので、リクレイマーとネオ・ジオン、ミケーネ帝国、それにメガノイドくらいになるでしょうか…果たして今後全ての敵と決着がつくのか、それともボアザン星の様に放置されますのか…?


一方の『Fate/EXTRA CCC』は先へ進みますことに…7階の最奥まで進みますとパッションリップさんとともに以前しております前作たる『Fate/EXTRA』にも出てまいりました黒いアリスさんの姿がございました。
アリスさん、それにマスターのありすさんもBB氏に呼ばれた様子で使役される存在かと思われますのに、アリスさん、それにその後現れたありすさんもパッションリップさんをいじめて楽しんでいるご様子で、パッションリップさんのほうもかなり弱気な性格なために何もできない状態でございました。
さらには二人のアリスさんはいらないゴミをパッションリップさんの大きな胸の中に捨てていきます…どうも彼女の胸にはそういう機能がある様子でございました。
彼女の1つめのSGというのはそのことで、別に隠れていない…それを得る過程で二人のアリスさんを追い払ったのでございますけれど、そのことでパッションリップさんにかなり感謝されてしまいました。
そして戦うことなく彼女は去っていったのでございますけれど、この際のセイバーさんの反応が面白いものでございました。

その階の探索は終わりましたので、一度戻って生徒会室で次の階層へ向けてのブリーフィング…はよろしいのでございますけれど、イベントがあることを示す吹き出しが出ているにも関わらず桜さんが普通の会話で、しかもその吹き出しが消えないのはどうして…。
それが非常に気になって後ろ髪を引かれる思いではございましたけれども、どうすることもできませんので先へ進みますことに…と、アンデルセンと話すと彼のマトリクスがまた1つ得られましたけれど、同時に殺生院キアラのSGも入手できたりして、彼女もやはりいずれは衛士になってしまう?(となりますと残り一人の女性であるジナコさんも危ういのかも…)

8階へ探索へ向かいますと、前作にも登場したアーチャー…ダン・ブラックモア卿のサーヴァントであるロビン・フッドがまた登場いたしまして、ダンジョン内の宝箱を透明にしたと言って去っていきます。
透明になっているとはいえ普通に存在しているのは確かでございますので、それらしい場所で調べると得ることはできます…中身は何かの分割データでございまして、ひとまずそれを集めることになります。
…途中、パッションリップさんの視線を感じたり彼女の心の声が聞こえたりするのでございますけれど、彼女は自分をたすけてくれたアサミーナさんにかなり好意を抱いている雰囲気があり…?

分割データを全て入手したところで一度生徒会室へ戻りますけれど、結局それはただのゴミでございました…ですので改めて8階の探索へ向かうことになりますけれど、やはり桜さんに表示されているイベントを意味する吹き出しが消えない…。
再び8階へ行きますと、行く手をふさいでいた扉が物理的に破壊されておりました…少し進んだところで聞けるお話ですとその扉もまたアーチャーが仕掛けたもので、でもアサミーナさんを探す過程でパッションリップさんが破壊をしてしまったらしいです。
パッションリップさんとアーチャーさんはあまり関係がよろしくないご様子ながら、そのやり取りはなかなか面白い…と、ともあれこれでこの階の探索は自由に行える様になりました。
最奥には透明になっていない宝箱がございましたけれど、わざわざセイバーさんに調べていいか確認を取っておりましたりとイベントに関わりそうなものに感じられましたので、ひとまずそれは放置してレベル上げに勤しむことにいたします。
…といいましてもやはりレベルは結構すんなり上がりまして、もう先へ進めそうでございますけれども。

2013年04月27日

ロコ・モーション

先日読みましたコミックの感想です。
他作品とのコラボも…?
□ゆりてつ 私立百合ヶ咲女子高鉄道部(3)
■松山せいじさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『貧乏姉妹物語』あたりと同じものとなります。

内容としましては、鉄道部の女の子4人の部活動を描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも皆さんが鉄道に乗って色々な場所へ行ったりされるお話が展開されておりまして、鉄道などの説明はなかなか詳しいものとなっております。
今回行きましたのは夏の旅行としまして島根県から兵庫県の余部鉄橋、神奈川県から江ノ電、九州の湯布院など…その他、横浜や東京駅のお話などもございます。
あと、いくつかのお話ではこちらの作者さまが出していらっしゃる他の作品の登場人物が登場するお話などもございました。

こちらのお話はタイトルからも解ります様に(?)メインは鉄道であるとともに百合…はつねさんを巡る他の皆さん、という趣でございます。
この巻ではまみこさんとの距離がかなり近づいておりましたけれど、番外編となるらしい横浜のお話ではまろんさんと…でございましたりと、こちらの作品はきっと最終的に特定のかたとカップリングが成立することはなくって皆さんと仲良くしていく、という感じになるのではないでしょうか。
もちろん、それはそれでよろしゅうございますし、微笑ましいものでございます。
…その他、こちらの作品は他のアニメやゲームなど諸々のネタがずいぶん取り込まれております…私には気づかないものがほとんどではございますけれど、でもそうしたものは一応注記されております。

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れましたとおり…はつねさんを巡る皆さん、でございます。
ということで、こちらはなかなか悪くない作品でございまして、続きも見守っていきましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
よきものでした
□ロコ・モーション(1)
■藤井理乃さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『L16』や『おーがちゃん』『三日月の蜜』あたりと同じもの…きららではないまんがタイムコミックスとなります。
…上の作品を読みました際、そういえば鉄道をメインにした作品を他にも持っておりましたっけ、と思い出しまして同時に読んでみました。

内容としましては、新人な車掌さんを描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公は伊那路ひろこさん、通称を「ロコ」という女の子…元気でちょっとおバカで天然なところもある、何だか大食いなイメージの強かったりする、でも基本的には頑張り屋さんのいい子でございます。
そのロコさんは高校の同級生に仲のいい女の子がおりまして、そちらが通称「モコ」な白鷺ももこさん…少し背の低い気がしますながらクールな雰囲気をした、でも後々ロコさんに対してはツンデレな様子が多々見られる様になってくる女の子でございます。
このモコさんは極度の鉄道マニアでございまして、就職先も通学に利用している鉄道会社と決めておられました…そのモコさんに影響されて、ロコさんもそこへ就職をすることに決めました。
…何と1年留年をして(何)

この作品、まずはそのお二人の高校時代のお話からはじまりまして、そこではロコさんがモコさんと一緒の部活へ入られたり普通に一緒に旅行をしたりされますので、学生生活を描くお話なのかと思いきや、それは序盤で終わりまして、次はロコさんが1年の留年の末にモコさんと同じ鉄道会社へ就職されたお話になります。
でもすぐに働くわけではなくって、まずは研修のお話…こちらでは同じ新人の岡谷美鈴さんが登場いたします。
こちらは大人しい雰囲気で体力はないご様子な女の子…あとはお二人の教育担当の天竜助役さんでございまして、こちらはなかなか面白い男性でございます。

その様な皆さんで研修も終えまして、いよいよロコさんも車掌として働くことに…もちろん新人は一人で働けませんので、先生役のかたがつくことになります。
モコさんもまだ2年めでございますのでその様な役にはなれず(以前しております『白恋』では2年めのなぎさ先輩がそういう役につきましたけれど、あれも例外的なものでございましたし…/何)、担当は高崎明日香さんというかたになりました。
こちらのかたはちょっと酒癖が悪い様な気もしてしまいますものの、基本的には面白くてよろしいかた…美鈴さんの担当は彼女と同期の男性でございましたけれど、こちらも悪くないかたでございます。

そこからは新人車掌として頑張るロコさん、そしてモコさんを中心とした周囲の皆さんを描いていくもの…こちらは車掌というお仕事を描いたお仕事4コマ、となるでしょうか。
車掌さんとしてのお仕事については結構詳しく描かれている様な気もいたしますし、その傾向が強いかと…序盤の鉄道マニアなモコさんのご様子などからてっきり上で触れました『ゆりてつ』の様な作品なのかと思いましたけれど、これはこれでよろしいものでございます。
ロコさんは頑張りやさんなのでこういうお仕事関係のお話の新人さんとしてはよろしいもの…失敗などもしてしまいますけれど、周囲の皆さんの支えなどで乗り越えていけます。
また、ロコさんとモコさんのお二人の関係もよろしく、微笑ましいものでございます。
この巻の最後は、ローカル線ということでこの路線そのものの存続が…という厳しいお話に続いていく終わりかたになっておりましたけれど、どうなるでしょうか…。

イラストは悪くございません。
百合的にはロコさんとモコさんの関係が微笑ましい感じでよろしゅうございまして、ご友人とのことでございますけれど、それ以上に見えないこともなく…?
ということで、こちらはよきお仕事ものの4コマでございました…続きも楽しみにいたしましょう。


とっても大好きでご多忙なご様子でお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みますことに…やはり木星帝国がネオ・ジオンとは別に、独自の動きで地球殲滅作戦を開始した模様でございます。
それにハマーン・カーンのアクシズ艦隊が迎撃に向かった模様でございますけれど…?
また、原作どおりシェリンドンさんからトビアくんへメッセージが届きますけれど、このあたりのトビアくんの言葉は原作同様によろしいものでございます。

第52話は木星帝国との決戦…事前に迎撃に出た連邦軍とアクシズ艦隊はハマーン・カーンを残して全滅でございます(原作を思うとハリソン大尉が仲間になるのもこのお話でよかった気も…でも戦力として考えればあのはやいタイミングで入ってくださったほうが嬉しいわけでございますけれども)
そこへこちらの部隊も到着して、地球を完全な死の星に変えてしまおうという木星帝国と戦うわけでございますけれど、ここで味方側としていらっしゃるハマーン・カーンについて、かつてのドクーガ3バカ(何)やリヒテル提督とプリンス・ハイネルとは違って勝手に動いてしまいます。
しかも、これがまた反則的な能力値を持っておりましたり…何しろHPは90,000以上な上に全体攻撃のファンネルの射程は13というこれまでで見た中でも圧倒的な長射程を誇っております。
さらに悪いことに、このお話はバーンズ大尉を仲間にすることができるのでございますけれど、その条件がバーンズ大尉の生存…バーンズ大尉を残しておこうと思ってもハマーン・カーンが勝手に攻撃を仕掛けてしまう可能性が高く、しかもバーンズ大尉のトトゥガはHPが19,000程度とそれほど高くございませんので彼女に撃墜されてしまう可能性があります。
バーンズ大尉のことがなくっても勝手に行動されて勝手に敵を攻撃されたりいたしますと色々面倒でございますので、もちろんこのお話はのんびりすることなくそのまま先へ進むことになります。
とりあえず、弱い敵を優先して攻撃する傾向がある模様でございますので、一般の敵はとりあえず放置して、ハマーン・カーンが中途半端にダメージを与えた敵は次のターンでこちらが撃破、というかたちで進めようと思います…全体攻撃のファンネルを使われた場合、ダメージが分散して敵を倒すまでには至らない模様でございますので(そう、全体攻撃は1体相手と3体相手ですとダメージが結構違ったりしてまいります…と、当たり前でございます?)
…キュベレイが今のままの強さ(HPなどは低下するでしょうけれど、ファンネル全体攻撃+あの射程)のままで仲間になるのでございましたら、ハマーン・カーンを主人公の彩菜さんの小隊へ入れようかなと考えております…その場合はマジンカイザーをどこかへ移さなければなりませんが…。

昨日は慎重に進みましたために数ターン経過しただけで終了…ですので今日も引き続きこの第52話の続きからとなります。
2ターンめにカラス先生とザビーネ・シャルが登場するのでございますけれど、前者はトビアくんの会話が見物でございまして、後者はキンケドゥさんやアンナマリーさんと戦うと面白い上、戦闘時の台詞も完全に狂ってしまっていて驚きでございました。
ただ、ザビーネ・シャルの機体はHPがそう高くなく、昨日のうちに撃破してしまいましたけれども…。
…そういえば、このお話は完全に『クロスボーン』のお話なのにキンケドゥさんやトビアくんは別に強制出撃ではございませんでした…さらにそういえば、ガンダム系は強制出撃がない様な気がいたします?(ですので以前しております『A』にございました強制的に乗せ換えられることが発生せずそれはそれでよろしいわけでございますけれども)


一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうはレベル上げでございますけれど、やはり比較的はやくレベルが上がりますのでもう先へ進めそうでございます。
今のところ、以前しております前作たる『Fate/EXTRA』での経験を踏まえて第7章までありしかもそれが3層あった場合にレベルが99になれる様に調整を進んでおりますけれど、もしもその予測より章や層が少なかった場合はどういたしましょうか…その場合は後半にレベルをより上げることになりそうです?
…その逆にこの予測より章や層が多かった場合は…レベル99のままで先へ進むことになりますけれども(何)

2013年04月26日

名前はまだない

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□名前はまだない
■かずまこをさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品なことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『さよならフォークロア』などと同じかたとなります。

内容としましては、8+αの短編を収録した短編集となっております。
+αなどという表現をいたしましたのは、一部短編が複数話の構成になっておりますことから…まぁそう気にしなくってもよろしゅうございます(何)
その短編たちはいずれも完全読み切りの独立したお話になっておりまして特に作品間の繋がりはないかと思いますけれど、共通項といたしましてはもちろん百合なお話であるのとともに全て学園もの、高校を舞台にしたお話になっておりましたかと思います。
つまりは百合の王道路線を描いたものとなりますので、そのあたり安心して読むことができます。

収録作品たち、『3秒ルール』はタイトルどおり相手の質問に3秒以内に答えないといけない、というルールを定めたっぽい二人の女の子の図書室での風景…こちらはかなり短いお話になっていて背景が微妙によく解らなかったりいたしましてそのあたりは想像で補完するしかございませんけれど、でもこのお二人のやり取りはなかなかよろしいもので、最後もよきものでございました。
『uracoi』はクラスメイトなお二人のお話で、片方のちょっと古風な趣もあるかたがもう片方のかたに告白をされた後のお話…こちらもまたよい雰囲気の作品で最後も含めよきものでございます。
『恋はお静かに』はクールで自分には興味がなさそうな、でも好きな相手である委員長さんの心の中が、頭を打ったせいか読める様になってしまった女の子のお話…あまりに都合のよすぎることばかり聞こえますのでこれは自分の妄想であると結論付けたわけでございますけれど…?
『消し去る恋と願いごと』は想っていた先輩さんにある日突然外国へ引っ越す、なんてことを言われてしまった女の子のお話…こちらは両想いのお話にはなりますけれど離れ離れになる結末でございますのでちょっと切ない…。
単行本の表題にもなっております『名前はまだない』は3話構成のものとなっておりまして、転入生であり優等生を装っているちょっと黒い子(何)が他人に興味のなさそうな雰囲気をかもし出すクラスメイトの子に興味を持って近づいていくお話…最終的にはずいぶん距離も近づいて次のお話に続くのでございました。
『recalculation』は『名前はまだない』の続きのお話(でも描かれたのはこちらが先…)でございまして、お二人がさらに近い関係になるきっかけを描いたものとなるでしょうか…やはり黒いですけれど(何)
『匿名プロローグ』は保健の先生と生徒さんのお話で、これは以前読んでおります『純粋アドレッセンス』でメインのお話となっておりましたお二人の、出会ってまだ間もない頃を描いたものとなっております。
描きおろしとなります『interim solution』は『recalculation』のさらに先を描いたもので、こちらではもうお二人は正式にお付き合いをされているご様子…以前読みました『きものなでしこ』のあとがきにございました様に思いを伝え合ってからが百合の本番、でございますから続きが読めるというのはよろしいことでございます(何)

イラストはよきものでございます。
百合的には学園ものな百合のお話ということもあり淡めのものが多い印象もございましたけれど、でもいずれのお話もよろしいものでございましたかと思います。
ということで、こちらはよき短編集でしたかと思います…こちらの作者さまはやはりよろしい作品を描いてくださいます。


とっても大好きでご多忙が続いていらっしゃるご様子でお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みますことに…オルバン大元帥を倒してバームを開放したのもつかの間、漁夫の利を狙ってゼーラの暗黒ホラー軍団が現れたところからでございます。
その前に試しに残った160万程度の資金で使用している全機体(いえ、アルテリオンとベガリオンを除く…この2機はあえてHPを低いままにしております/何)のHPを最大にしてみましたけれど、HP改造は思いのほかお金がかからず、この資金でも足りてしまいました。
それでもほぼ資金が尽きたことに変わりはなくって、この先装甲も最大にしたいですし、あのかたから得られている情報ですとハマーン・カーンが仲間になるはずで彼女の乗る機体(おそらくキュベレイ…)によってはそれの改造も行いたいですし、やはりまたどこかでのんびりしたいところながら、それはハマーン・カーンが仲間になってからでもよいかもしれません…?

第51話は暗黒四天王が小バームにデスクロス攻撃という合体攻撃を仕掛けてくるところから…これをリヒテル提督とプリンス・ハイネルが自らの生命と引き換えに防ぐのでございますけれど、いきなり切なすぎでございます…。
それを見届けることになってしまった皆さんは暗黒四天王を迎え撃つことに…周囲の敵を何機か撃墜しておりますと、戦場にゼーラ星の黒幕であるダリウス大帝が出現いたします。
このダリウス大帝、それに暗黒四天王もそれぞれ意識を持ったロボットでしたり…ともかく、勝利条件はダリウス大帝の撃破ながら、ここはもちろん暗黒四天王を先に撃破いたします。
そうした条件でございますのでこのお話ものんびりできるといえばできるのでございますけれど、数ターン経過するまで暗黒四天王はこちらからの攻撃に防御をしてしまったり、また暗黒四天王のいる位置とダリウス大帝の出現位置が結構離れていたりして、かなり戦いづらい…さらに上で触れましたハマーン・カーンのこともございますので、ここは普通に進むことにいたします。
ここで現れるダリウス大帝は『ガイキング』の最後の敵となる感じでございますけれど、HPが200,000なのに加えて小隊長能力がダメージ-20%、さらには底力Lv9に超能力Lv9といった能力でかなり強い…なかなかダメージを与えられなかったり、スーパーロボット系の機体でしたら相手の攻撃を避けられずまた必中なしだと避けられることもあり、もしかするとこれまでに戦った敵の中で一番強かったかもしれません。
それでももちろん最後は無事に撃破いたしまして、これでゼーラ星もダリウス大帝の支配から解放されたことになるご様子でございます?

戦い終わり、健一さんたちは兄であるプリンス・ハイネルの、一矢さんたちは立派な戦士でございましたリヒテル提督のことを悼みます…。
そしてバーム星とゼーラ星は地球と平和的な話し合いをすることになりまして、異星人との戦いはこれで終わったことにされました…ボアザン星はひとまず放置、なのでございましょうか。
一矢さんとエリカさんも無事にハッピーエンドを迎えられてよろしゅうございましたけれど、まだ全ての戦いが終わったわけではなく、エリカさんは小バームにて待つことになりました。
一方、木星帝国はネオ・ジオンとは別に地球侵攻をはじめる様子…次の戦いは木星帝国になりそうで、そうなりますとあのかたからいただけた情報で第52話でバーンズ大尉が仲間になる、となっておりましたのできっと次はそういうお話になりそうです?(あとハマーン・カーンも第52話…)


一方の『Fate/EXTRA CCC』は先へ進み、7階の探索…この階層からダンジョン内のBGMが変更となりました。
少し先へ進みますと、物理的に重くて持ち上げられないデータの入った箱がございまして、それのコピーを取ることになりましたけれど、そこにこの階層の衛士であるアルターエゴ、パッションリップというそうでございますけれど、ともかく彼女が出現いたします。
恐ろしく大きな爪を武器に持ち、そして恐ろしく大きな胸をされしかも服装もかなり危うい彼女でございますけれど、性格は今見る限りではかなり大人しいもので、話し合いも通用するのでは、と思われました。
同じことは凛さんやレオさんでも思ったご様子ながら、そこで顔合わせ程度に現れて彼女が去り、データを回収して生徒会室へ戻りますと、桜さんがかなり明確にそれを否定…彼女があそこまではっきりものを言うことは珍しかったのでございますけれど、ともかく暴走したAIが作ったさらに暴走したシステムでございますので、確かに消滅させるしかなさそうでございます。
回収したデータは破損しておりましたのでラニさんが修復することになりまして、こちらはとりあえず先ほどの階を再び探索でございます。

再びサクラ迷宮へ赴きますと、少女の影…以前しております『Fate/EXTRA』第3回戦にて対峙いたしましたありすさんの姿がございました。
彼女はかくれんぼをしているつもりで逃げ惑いますのでアサミーナさんはそれを追ってダンジョンを進むことになりますけれど、ありすさんが出てまいりましたか…ランルーくんはすでに殺されたことになっておりますのに(何/そういえばラニさんの本来のサーヴァントはどうしたのでございましょう…凛さんのサーヴァントは表の世界で途方に暮れていそうと推察されておりましたけれど)
ダンジョンを最奥まで進みますとシールドが見えましたけれど、ここはひとまずレベル上げを行うためにその直前で脱出…またしばらくレベル上げに勤しもうかと思います。

2013年04月25日

ソノハナ クロニクル

先日はこの様なものが届きました。
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同人誌たちを…
○ソノハナ クロニクル
○雨ふってバカにありがとう。
○Nico Graduation
○花しまい
○キスの嵐
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…今回も全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうと思います。

○ソノハナ クロニクル《【紙袋Works】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらは『その花』の二次創作となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、4月14日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、フルカラーの4コマ作品…全カップリングについて1つずつお話の収録されたコメディ作品でございます。
ページ数は少なくってそれに4コマでございますので特にストーリーなどもないのでございますけれど、微笑ましく楽しいものでしたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『ほうかごきょうしつ。』などを描かれたかたでございました。

○雨ふってバカにありがとう。《【ばかども。】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしました、昨年末の冬のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、皆さんで冬休みの宿題をしている中、些細なことで杏子さんとさやかさんが喧嘩をされてしまうお話となります。
お話のほうはそのお二人が仲直りする過程を描いているのでございますけれど、そのお二人の関係はやはりよろしいものでございまして、それにイラストなどもよろしく、こちらは個人的にはかなりよい作品でしたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『ツレがネコになりまして。』などを描かれたかたでございました。

○Nico Graduation《【てぃこてぃこたっく】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、気になるジャンルの作品ということで、その中から過去に作品を購入をいたしました記憶のあるサークルさまの作品から購入をしてみました、2月11日に出ましたらしいものとなります…ちなみにこのサークルさまは以前購入をしております『ゆいちがい』などを描かれたかたでございました。
内容としましては、にこさんが真姫さんを置いて卒業してしまう、というお話…3年生と1年生でございますので、いずれその様な日がくるとは思われますが…。
こちらは実際に卒業をしてしまうわけでは…というお話でございますけれど、真姫さんのにこさんへの想いがなかなかよろしいものでございました。
…前回購入をいたしました『ラブライブ!』の同人誌もこのお二人のカップリングでございましたし、このお二人はカップリング成立しているのでございます?

○花しまい《【くるみ】さま/百合度評価:★★★★☆(4.4)》
ここから下はオリジナルかつ百合と明記されておりましたことから購入をいたしました、3月31日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、猫耳をされた女の子たちの日常を描いたものとなります。
前半は第三者視点(?)のゆるいお話となっているのでございますけれど、後半はお嬢さまとメイドさんの百合なお話となっておりまして、イラストもかわいらしくよろしいものでしたかと思います。

○キスの嵐《【alleycat】さま/百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらは昨年末の冬のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、突然お友達にキスをされてしまった女の子のお話…。
そこに素敵な雰囲気の先輩も絡んできて三角関係が展開されますけれど、主人公の子は少し勘違いをしてしまいましたり…ともあれ、その先輩さんが少しかわいそうな気がしてしまわないこともございませんけれど、ハッピーエンドといえるよい百合作品でしたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『セーラー服が似合うお年頃。』を描かれたかたでございました。

ということで今回も『ラブライブ!』の同人誌を購入してしまいましたけれど、アニメDVDも購入していくことにいたしましたし、今後も全て…ではなくって気になる、よさそうに感じられたものは購入をしてみようかなと思います。
…オリジナルで百合と明記されている同人誌も含め、その全てを購入するのではなくって、個人的によさそうと感じたもののみにとどめますことにしようかと思います…やはりお金の問題は大きいのでございます(何)


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子でお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めしていただけました『第2次スパロボα』はようやく先へ進みますことに…第50話、小バームを巡る攻防でございます。
こちら、まずは小バームを覆うバリアの中へ進入するためにダイモスたちが3分の間力をためる、というもの…他の皆さんは迎撃に出てきたバーム艦隊と戦いますけれど、こちらは2ターンくらいで全滅できる程度の量でございます。
そこまでが前半戦…4ターンめにダイモスたちが小バームのバリアを越えて内部へ乗り込みます。

内部ではプリンス・ハイネルがリヒテル提督を救出したりいたしますけれど、一矢さんたちはオルバン大元帥と対峙…バルバス将軍やライザ将軍が見事な最期を遂げてしまわれ、このあたりは非常に切ない…。
オルバン大元帥の悪行を見届けたリヒテル提督もこちらの味方をしてくださいますけれど、オルバン大元帥は皆さんを迎撃すべく出撃…ここから後半戦となります。

後半戦はオルバン大元帥座乗の戦闘司令艦を撃沈することが勝利条件でございますけれど、その戦闘司令艦で実際に戦うのはベルガン将軍…以前しております『A』ではオルバン大元帥自ら戦いましたのに、何だかより小物感を感じてしまいます(しかもその『A』でオルバン大元帥が登場したゴッドアーモンが周囲に普通の戦闘メカとして登場しているのが切ない…)
暗黒四天王もオルバン大元帥を見捨てた模様で、ベルガン将軍も貧乏くじを引いたと言ってしまわれる中、こちらはリヒテル提督とプリンス・ハイネルもいつぞやのドクーガ3バカ(何)同様に自由に操作できる状態で使用できます。
そうして戦闘司令艦を撃破いたしますと、ベルガン将軍もオルバン大元帥も比較的あっさりと最期を遂げてしまわれます。
これでめでたしめでたし、かと思われたそのとき、どこからともなく攻撃が…暗黒四天王が現れます。
損耗しきった今の状態では不利、ということで一度小バーム内へ撤退をすることになりました。

それでそのままこのお話は終了でございまして、昨日はそこまで…次のお話は強制出撃もなく14小隊も出撃可能のご様子でございます?
次の戦いでゼーラ星の暗黒四天王などとも決着がつくのでございましょうか…そういえばベルガン将軍やプリンス・ハイネルの出身地であるボアザン星はズ・ザンジバル(でございましたっけ?)皇帝の支配する独裁国家らしいですけれど、ベルガン将軍以外誰も出てきていない気がして、この勢力との決着はつくのでございましょうか。
…お話も終盤の香りがし、何だか進むのが、終わりになっていくのがもったいないと感じられてしまいましたり…急ぐことなくのんびりとまいりましょう。


一方の『Fate/EXTRA CCC』は第3章へ入ったところから…桜さんのお見舞いをいたしましたけれど、桜さんは明らかにアサミーナさんのことが好きなご様子…?
桜さんというキャラクター自身、本来のアサミーナさんに近しいところがあるのでよろしいキャラクターなのでございますけれど、BB氏が彼女と同タイプのAIだというのには何か意味がありそうな気もいたしますかも…?

ともあれ、生徒会室で今後の展望について話し合い…ラニさんも復帰して役員に加わってくださいます。
サクラ迷宮はそのラニさんの層で終わりかと思われましたものの、アルターエゴと呼ばれるBB氏の分身2人分追加された、とのことで…やはりあの二人はサーヴァントの合成体ながらマスター、衛士扱いの様子でございます。
途中でBBチャンネルの妨害が入りましたけれど、それによるとやはりサクラ迷宮には限界があるそうで、衛士にするに足る少女は凛さんとラニさんしかおらず、アルターエゴも二人までしか作れないそうですので、その言葉を鵜呑みにすれば4階層で終わりとなりますけれど、さて…?
あと、皆さんが聖杯戦争での記憶を失っている件について、BB氏が隠匿している可能性が高く、結局はAIである彼女はマスターの記憶を捨てることはできないのでサクラ迷宮のどこかに封印しているのでは、ということになりそれも探すことになります。

ということで新たな階層の探索…かと思われましたけれど、その前に色々とイベントがございました。
まずマイルームではセイバーさんが自分のSGを一つ公開してくださったり…それはハーレム好き、という言われなくても解っているものでしたり?
あとはまたタイガークエストが発動したり、ジナコさんを引きこもりから救済しようとするガトーさんの力になってあげたり…このジナコさんやガトーさんというのはなかなか愉快な人々でございます。
その過程でジナコさんのサーヴァントであるカルナのマトリクスが開示されましたけれど、そういえばこのカルナ、それにアンデルセンもクラス名ではなくって真名表記…こうなると逆にクラスは何なのか、というのが気になってしまいます(カルナはその性質上セイバーであると思われ、アンデルセンは…キャスターあたり?)
アンデルセンといえば、彼の書いた童話である『人魚姫』が図書室で読めたりいたしましたけれど、ともあれ昨日はそのあたりまで…章が変わると校舎内にいるNPCたちの台詞も変わって、やはり一部個人的によろしいかたがたがいらっしゃいます。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年04月24日

全ての女性は黒髪+和服になるべき!…ていうか、なれ!!

先日読みましたコミックの感想です。
関係が進展…?
□きものなでしこ(2)
■八色さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『えんどる』と同じかたとなります。

内容としましては、とある高校の撫子衆と呼ばれる委員会(?)に所属する皆さんを描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもその撫子衆の皆さんを中心としたかたがたの学校などでの日常風景を描いた微笑ましいお話となっております。
夏祭りにはじまり文化祭に終わる、というはじめと終わりがお祭りのお話でしたわけでございますけれど、夏祭りということから解ります様に夏…夏休みのお話が前半で、後半は体育祭など2学期に入っていくわけでございます。

こちらの作品は基本的にきらら系の如きゆるい学園な日常もの4コマの空気なのでございますけれど、百合姫コミックスということで皆さんの関係も進展したり…メインはかの子さんと紗綾さん、かごめさんの三角関係でございます。
こちらは文化祭のお話で進展がございましたけれど、紗綾さん好きの私にとってはよいものでしたながらかごめさんのことを思うと切ないもの…それはともかく、作者さまはあとがきにて思いを伝え合ってからが百合の本番、と非常にいいことをおっしゃっておられましたので、続きにも期待いたしましょう(となると、思いを伝え合ってすぐに終わってしまったこのすみれさんと里緒菜さんのお話も続きを書かないと…/何)
そのかごめさんでいいますと、まだお名前のない後輩さんが彼女のことをとても慕っているご様子でこちらもまたよろしい感じ…また、かの子さんとかごめさん、それぞれの姉同士がなかなか悪くない雰囲気かもしれません?
…ちなみに第1巻では着物描写が少なかった、という反省をされたそうで、この巻では結構着物姿を見ることができます(何)

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはまだゆるい雰囲気のほうが勝っておりましてそこまで百合要素が強い様には感じられないのでございますけれど、でも紗綾さんとかの子さんの関係がよろしいものになってまいりました。
ということで、やはりこちらは登場人物もよろしく(紗綾さんが私の好みにかなり合致…って、私の好みのタイプってかなり多い気もいたしますけれども/何)、個人的には好きな作品…続きも楽しみにいたしましょう。
…この作品の逆パターン、対になるといえる以前読んでおります『きんいろモザイク』がアニメ化するということで、こちらもアニメ化してもよい気がいたしますけれど…?(何)


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子でお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれども心からご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は引き続き第50話にて資金集めやレベル上げでございますけれど、さすがにのんびりしすぎの気もいたしますし、お金も使用している全ての機体の武装を最大まで改造できてそこそこのお金も貯められましたので、今日あたり先へ進もうと思います?


一方の『Fate/EXTRA CCC』は先へ進みますことに…ラニさんに話しかけますと、先に入手いたしましたチェスに反応を示しました。
どうやら彼女はチェスが好きなご様子で、これがSG入手の糸口になるかもしれないということで勝負を挑みますけれど、アサミーナさんにセイバーさん、それに凛さんや桜さんにレオさんやガウェインが挑んでも彼女には敵いません。
アジアゲームチャンプのシンジさんが自信満々に挑みますけれど、やはり勝てません。
そこでシンジさんよりも上のゲームチャンプのジナコさんにお願いすることになりますけれど、ジナコさんは色々言いくるめて勝負をチェスから麻雀に変更してしまいました…チェスに運の入り込む要素はないけれど麻雀ならある、ということでございます。
けっかは200戦中ジナコさんは33勝でございましたけれど、これでもラニさんにとってはショックなこと…さらにジナコさんがラニさんをたきつけて、彼女のSGを入手することに成功いたしました。
3つめのSGはジナコさんが「最強厨」と命名…あるいは理系女子、といったところらしいです?
それはよろしゅうございますけれど、ジナコさんがたきつけすぎたせいで、ラニさんはかなりご立腹のまま消えていきました…次が本戦となりますけれど、ラニさんが激怒したのは実際ジナコさんの「最強厨」の一言のみだったご様子で…。

一度生徒会室へ戻り、いよいよ本戦へ挑む作戦会議を行いますけれど、突如あのランサーの放送が乱入…今までに捕らえたマスターやNPGを拷問器具により殺害して力を搾り取る、なんて言ってきます。
もはや一刻の猶予もない、ということで再びラニさんのもとへ赴くことに…凛さんのとき同様にラニさんの心の中に入り込み、その深層へ向かいます。
そこではラニさんとともにあのランサーもおり、みずから真名を明らかにしてまいりました…そしてアイドルへの憧れを口にして歌まで歌うのでございますけれど、アサミーナさんが呆れるほどの音痴でございましたり…(でもセイバーさんは感動しておりましたが…)
ともかく、そのランサーと戦い、そして倒しますと呪詛の言葉を残して消滅…これは完全消滅、と見てもよさそうでござます。
最後は凛さんのとき同様に言葉で言い負かして正気に戻すのでございますけれど、このあたりアサミーナさんの台詞がかなり無茶苦茶になっておりましたり、結構悪趣味でしたり…?

ラニさんがBB氏の呪縛から解き放たれ、さらに先へ進むことができる様になります…この先はもう月の表側なのでは、と予想されましたので息つく間もなく進撃でございます。
そこではBB氏が待ち構えておりまして、ちょっと本性を現してまいりました…やはりかなり悪い人物でございます。
さらに、いくつかのサーヴァントの力を合体させたという自分の分身2体を紹介してまいりましたりも…一人は年齢制限ぎりぎりな気のする胸や服装をした、もう一人はツンデレな気の見える、いずれもBB氏や桜さんに顔の似た少女でございます。
結局この場はそれらの人々に圧倒されて撤退することに…新たに現れた二人はあのランサーに代わるサーヴァント扱いのキャラになるのか、それとも…?

生徒会室へ戻りますと作戦会議になりますけれど、桜さんが倒れてしまったりと皆さん一時休息を取りますことに…。
第2章はそれにて終了、第3章へ移行…章のはじめには何やら物語が語られるのでございますけれど、これって殺生院キアラのサーヴァントなアンデルセンが語っているのでございます、よね…?
それはともかく、そこで語られていたのはBB氏の分身2体のうちの一人、あのとんでもない胸をしたほうの気がいたしました…ということは、あれらってサーヴァントではなく衛士扱いになるのでございます?
それは先へ進めれば解ることでございましょうけれど、昨日はそこまで…続きはまた今日にでもしようと思います。

2013年04月23日

それからの・これからの

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ふ〜ふ(2)
■源久也さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.9)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前同人誌の総集編を購入をしたりしております【超あるまじろくらぶ】の源久也さまとなります。

内容としましては、一緒に暮らすことになった女の子同士なカップルの日常を描いたお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもやはりコメディで楽しい雰囲気で2組のふ〜ふのかたがたの日常などを描いておりますけれど、この巻では喜菜々さんの姉である嘉菜々さんに関するお話が結構目立ちましたかもしれません。
この嘉菜々さんというかたは一言で言えば以前読みました『ゆりキャン』のゆりかさんの様なかた(いえ、あそこまでひどいことをしているかたではございませんよ?/何)でございまして、今は白雪さんとお付き合いをしているのでございますけれど、この巻の冒頭で以前親しくしておられた、そして嘉菜々さんのことが好きになっておられた桜瀬新さんが現れ、彼女はやはり嘉菜々さんのことが諦められずに三角関係になってしまいます。
とはいいましてもこの作品でございますので、そうドロドロとした展開になる、というわけではございませんので一安心ではございます。

この巻ではその新さんの登場によって新たな局面を迎える嘉菜々さんと白雪さんの関係の顛末、それに幸せいっぱいな喜菜々さんと寿美さんのお二人の関係がさらに深まっていくご様子を描いております。
終盤にはお二人がペアリングを購入するのでございますけれど、周囲の皆さんによってこれがさらに大きなイベントに発展いたしまして…お二人の、それに周囲の皆さんも、よい関係はこれからも続いていくことでございましょう。
はい、この作品はこの巻で最終巻でございました…こちらは個人的にかなり好きな作品でございましたのでさみしゅうございますけれど、ともあれ最後には描きおろしといたしましてお二人のその後をほんの少し描いたものも収録されておりました。

イラストはよきものでございます。
百合的にはやはりとてもよきもので、また見ていて微笑ましいものにもなっておりますので、個人的にはかなり申し分のないものとなっております。
ということで、こちらはやはりとてもよろしいもので最終巻なのはやはりさみしい…強いてわがままを言いますとお隣さんの出番がちょっと少ない気もいたしましたので、そちらのお二人に焦点を当てたお話ももっと読みたかったかもしれません…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
1巻完結?
□ふーふ
■祥人さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.9)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『いおの様ファナティクス』や『ぷちます!』などと同じもの…大判サイズな電撃コミックスでございます。
…上の作品を読みました際、そういえば同じタイトルの作品を持っておりました様な…と思い出しましたことから同時に読んでみました(何)

内容としましては、ネットゲーム上で結婚をした二人の女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
といいましてもお話の舞台は普通に高校でございまして、そのお二人もネット上だけではなくって普通に学校で一緒にいらっしゃいます。
その様な主人公お二人、まず賀来雅美さんは背が高めの女のかたで、以前は長い髪をしたかたでしたもののどうやらお相手のかたの王子さまになりたい、という気持ちから切ってしまった模様…基本的にかなり真面目な性格のかたかと思います?
もうお一人は網野風莉花さんというこちらは小さめでかわいい雰囲気の女の子でございまして、ちょっと天然で他の人とはかなり感覚のずれているところがありそうな子…お金持ちのお嬢さまでもあり、また獣をこよなく愛するかたでもございます?
風莉花さんは雅美さんを「冬太」と呼びますけれど、これはネットゲーム上の呼びかたからきているご様子でございます。

その様なお二人、今では同じ高校にかよい、また同じ部活…物理部に入部しておりますけれど、出会いは上でも触れましたとおりネットゲーム上ででございました。
そこでお互いに惹かれあってゲーム上で夫婦にまでなったご様子でございまして、そのうち実際にお会いして、風莉花さんが一人暮らしをしてまで雅美さんと同じ学校へやってきて今に至るわけでございます。
お二人は普通にキスをしたりするまでの関係でございますけれど、部員の百合…いえ、レズなのでは、という質問には風莉花さんは明確に否定しておられます。
でも、雅美さんのほうはお話が進むにつれて自分の気持ちについてかなり真剣に考えていきまして、風莉花さんのことが好きなのは確実なはずでございますのに、真面目すぎる彼女の下した結論は…。

その他の登場人物としましては、その物理部にいらっしゃる部員たちでございます。
女のかたお一人に男性二人…女性のかたはいわゆる腐女子でございますけれど比較的まともなかたでもあり、お二人のツッコミ役でございます。
男性二人については、あえてここでは何も言わないでおきましょう(何)

お話のほうは、その様なゲーム好きな女の子お二人と周囲を描いたもの…作品の雰囲気からか、何だか淡々とお話が進む印象がございますかも?
お二人の関係は百合的になかなかよろしいものだったのでございますけれど、雅美さんが最後に下した結論がちょっと残念なもので、しかもお話がそこで終わっているのでバッドエンド感が恐ろしく強くって、そこで個人的な印象はかなり悪くなってしまいました…いえ、続刊があってそこでハッピーエンドが待っておりましたらそれも改まるかもですけれど、この作品ってナンバリングが振られておりませんので、この巻で完結なのでは、と思われ、そしてこれで完結なら恐ろしく読後感が悪いのでございました…。
…あと、この作品は純粋に読みづらい印象が強く激しい違和感に襲われるものになっておりまして、それはどうしてなのかと思いましたら、以前読んでおります『めげない!ひよっこ精霊士』と同じ理由でございました…つまり普通のコミックとはページ開きが逆になっておりまして、左綴りで台詞の文字が横書きになっていたのでございました。

イラストは悪くございません。
百合的には主人公お二人の関係がよろしいものかと思われたのでございますけれど、これで終わりなのでございましたら残念…。
ともかく、残念な終わりかたをした作品でございますけれど、でもお話としては全然完結していなくって、打ち切りなど特殊な事情がない限り、普通に考えれば続きがないはずのない終わりかたでもあり…どうなのでございましょう?
…あと、やはり『めげない!ひよっこ精霊士』といい、この特殊形式の装丁は読んでいて疲れが倍増いたします…むぅ。


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらしてお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』、そして同時進行の『Fate/EXTRA CCC』は相変わらずのんびりレベル上げでございまして、昨日は特に進展はございませんでした。
でも、やはり後者は難易度を低くしているためかレベルの上がりがはやくって、今日にも先へ進めそうでございます?

2013年04月22日

ふたりでいれば、ずっとしあわせ。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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百合姫コミックスなど…
○ふ〜ふ(2)
○きものなでしこ(2)
○私の世界を構成する塵のような何か。(2)
○名前はまだない
○ゆりてつ 私立百合ヶ咲女子高鉄道部(3)
○世界でいちばん強くなりたい!(3)
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…今回は全てコミックとなります。

『ふ〜ふ』から『名前はまだない』まではおなじみとなっております百合姫コミックス…前者3冊は過去に既刊を読んでおりまして、最後のものは短編集でございましょうか。
『ふ〜ふ』はこの巻で最終巻となります…今日の日誌のタイトルはその『ふ〜ふ』の帯から取ってみました。

下2冊は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
どうやら『世界でいちばん強くなりたい!』はアニメ化決定とのことでございます。

今回は百合姫コミックスが大半ということもあり、それらを優先して読んでいきたいところ…特に『ふ〜ふ』『きものなでしこ』は個人的に大好きな作品でございますので、なおさら最優先で読みましょう。


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子でお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は引き続き第50話にて資金集めとレベル上げ…資金のほうは、現状使っている機体の9割の武器を改造度maxにすることができましたのであと一歩、というところでございます(でもその後も資金は200万程度の余裕は持たせておきたいですけれど)
レベルのほうは、上げたいかたがたはおおむねレベル98になりましたので、あとは資金の問題…と、メガライダー程度の威力のマップ兵器を駆使すればエネルギー補給よりもHP修理のほうがレベル上げの効率がよろしゅうございました…。
そうなりますとメタスあたりの出番となります…けれど、でも上で触れました様にもうおおむねのかたのレベルは上げられましたので、もうそこまでする必要はないでしょう。


一方の『Fate/EXTRA CCC』は先へ進みますことに…奥の扉へ向かいますと、そこを開けるために下着を脱げ、なんて途方もないことをラニさんが言ってきてしまいます。
扉を開けるにはそうするしかないみたいで、仕方なくそうしますことに…でも、ここで実際に顔を赤らめるアサミーナさんはかわいらしゅうございました。
その様なことをさせることから、もうラニさんの2つめのSGは明らかなもので、要するに露出癖でございます…これを回収し、シールドを消滅させます。
と、少し奥へ進みますと今度はランサーが出現し1ターンだけ戦うことになりますけれど、ともかく無事に帰還いたします。

戻りますと、桜さんがセイバーさんの元の衣装を再現してくださっており、マイルームに設置されたクローゼットで着替えが可能になりました。
この着替えは衣装さえ持っていればアサミーナさんも可能で、現在制服の他に体操服もありましてそちらへ着替えることも可能…着替えますとグラフィックだけでなくイラストもきちんとその服装に変わったりいたします。
また、靴下の色も変更可能でしたり…ともかく、いくら何でも体操服でうろつくのはどうかと思いますので、アサミーナさんは当面これまでどおりの制服姿でいていただくことになります。

そしてラニさんの最後の層となるはずのダンジョンの探索へ赴きますけれど、入口からまっすぐ向かってすぐに彼女に遭遇…もう自分に秘密はないので自由に探索すれば、と言われてしまいます。
彼女はそれ以上何もしようとしませんのでどうすることもできず、ひとまずダンジョンの探索を行いますけれど、少し進みますとまた突如BBチャンネルに放り込まれます…ここでBB氏に言葉とリターンクリスタルを封印されてしまいました。
さらにこの階層には罠が仕掛けてありちょっと面倒…ですのでレベル上げはひとまず後回しにして先へ進んでみますと、BB氏とともに以前しております前作たる『Fate/EXTRA』の第2回戦、ダン・ブラックモア卿のサーヴァントでございましたロビン・フッドなアーチャーの姿がございました。
どうやらBB氏は聖杯戦争にて敗北したサーヴァントを再生する力も持っているそうで、ここではそのアーチャーとの戦いになります…それを撃退いたしますと二人とも去り、その先にあったチェスセットなる宝箱を回収し、ひとまず戻ることになります。

戻りますと声も回復してリターンクリスタルも普通に使える様になります…ここからラニさんのSGを得るためにさらに活動をすることになりますけれど、先のダンジョンを見てみますと罠も全て消えていたこともあり、またここでしばらくレベル上げを行おうと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年04月21日

崩れゆく世界、救世主としての少女。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□魔法少女かずみ☆マギカ The innocent malice(5)
■Magica Quartetさま(原案)/平松正樹さま(原作)/天杉貴志さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれども、こちらは大判サイズでも4コマでもない作品となっております。
こちらは以前アニメを観ておりそちらが劇場版となったり、あるいは以前読んでおりますものなどコミカライズ版も多数出ております『まどか』のスピンオフ作品となります。
先日『ハナヤマタ』などを読みました際、こちらの作品のこともきらら系の非4コマ作品で『トランジスタティーセット』とともに巻数がもっとも出ている作品なのでは、と思い出しましたので未読な作品が多く他に優先したい作品が結構ある中であえて先に読んでみました(何)

内容としましては、魔女と呼ばれる存在と人知れず戦っている魔法少女たちのお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
第4巻の感想でもはや多くを語ることをしない様になってしまったほど絶望に包まれてしまいましたこちらの作品、この巻では物語の黒幕である魔法少女との戦いが繰り広げられます。
残されたのは、かずみさんと海香さんとカオルさんの3人…つまり、結局ははじめに出ていらした3人で、他のプレイアデス聖団のかたがたは全て…。

その様な中、聖団の皆さんについていたインキュベーターが突然限界を迎えてしまい、それに代わるかの様に『まどか』でおなじみのあのインキュベーターが姿を見せます。
このインキュベーターは相変わらず憎々しい生命体でございましたけれど、ここでまた新たな秘密が明らかに…かずみさんやニコさんのことも含め、こちらの作品は『まどか』本編を観ている身としてはなかなか驚かせることを起こしてくださいます。
その様なものが現れたりもする中、海香さんとカオルさんのソウルジェムも限界を迎えようとしておりましたけれど、ここからエピローグに至るまでの流れはなかなかよろしくって、少し胸を打たれたりもいたしました。
…はい、こちらの作品はこの巻で最終巻でございまして、ここまで陰鬱で絶望的な展開続きでしたながら、この終盤は他の皆さんのことやかずみさんの生い立ちのことなどを考えると悲しいながら、でも希望の持てるよい終わりかたとなっていたかと思います。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、この巻ではやはり残された3人の絆…ここまで高い評価をつけるのは少しあれかもですけれど、過去の積み重ねも含めて第4巻と同じものにいたしました。
ということで、こちらは『まどか』以上に陰鬱なお話続きでございましたけれども(でも上で触れました『ハナヤマタ』と同時に読みました『ディス魔トピア』よりはまだ?)、それでも最後はなかなかよい終わりかたをしてくださったかと思います…もし改変された世界があるとしたらかずみさんやカンナさんの存在がどうなるのか危ういですけれど、願わくば皆さん穏やかに…。
ちなみにカバー下は相変わらずなかなかおバカでございます(何)
…ちなみのちなみに、『まどか』劇場版のDVDを購入しようかどうかは、まだ悩んでおりましたり…(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□麻宮さんの妹(3)
■あさのさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましても上と同じもの…上の作品を読みました際、そういえば同時に購入しておりましてコミックスも同じなこちらもまだ未読でございましたっけ、と思い出しまして同時に読んでみました。

内容としましては、人を探して旅をしている少女のお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では様々な人との出会いをされてきたあおいさんが、世界の存亡に関わる大事に接していくお話…その過程で彼女の過去、それにこの世界に過去何があって現在の様な状態になっているのかなど語られていきます。
そしてもちろん、あおいさんが探し続けてきた姉とも会うことが叶います…と、この流れはちょっと複雑すぎて、私の拙い理解能力ではとても書けませんのでご了承くださいまし。

ともかく世界には再び危機が訪れようとしており、あおいさんはそれを防ぐために単身宇宙へ…この巻に入ってからお話のスケールがものすごく大きくなってきておりますけれど、それもまたよしでございましょう。
彼女は自分の身を犠牲にされてしまうのではないかと思われ、実際エピローグ直前までそうしか見えなかったのでございますけれども、これはハッピーエンドで終わっていらっしゃる、ということでよろしゅうございますよね?
…はい、こちらの作品はこの巻で完結でございました。

イラストは悪くございません。
百合的には特にはないのでございますけれど、この巻で再登場されました京子さんとの関係がやはりなかなか悪くない様に感じられました。
ということで、私の読解能力などの不足によってずいぶん簡素な感想となってしまいましたけれど、お話のほうはなかなか悪くないものでございますよ…きらら系の非4コマ系作品はやはりこのくらいの巻数で完結する傾向が多い印象がございます?
…もちろん今日の日誌のタイトルは、上の作品ではなくってこちらの作品の帯から取っております(何)


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子で心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうは引き続き第50話にて資金集めやレベル上げでございます。
と、補給ユニットに対して修理ユニットでのレベル上げは強制HPダメージのみで行おうと考えておりましたけれど、ふとmap兵器で無理やりダメージを受けたものを回復する、という手段を取った場合はどの程度の効率になるのか見てみましたところ…必中をかけたメガライダーでレベル98のかたがたにダメージを与えた後に回復をいたしますと、補給よりもかなり多い経験値が得られました。
これはこれでそう大変ではないこともあり、それに全員レベル98の小隊もあったりいたしますので、京四郎さんとジュンさんとファン・リーさんのレベルをこの方法である程度まで…お金が貯まってこのお話を後にするまでの間、上げてみようと思います?

一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうもレベル上げでございますけれど、そういえばダンジョン内で梯子を入手いたしまして、タイガークエストその1を達成…お部屋に飾るアサミーナさんとセイバーさんの絵を入手いたしました。
と、こちらは難易度をやさしいものにしておりますためか、レベル上げも結構すんなりと進んでまいります…今日あたりにはもう先へ進めますかも?

2013年04月20日

みんなでいれば何だってできる―それが私達のよさこい部だよ!

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ハナヤマタ(3)
■浜弓場双さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスでございますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなっております。

内容としましては、よさこいを頑張る女の子たちのお話、となるでしょうか…よさこいとはもちろんあのよさこいでございます(何)
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では正式な部活として承認されたよさこい部の皆さんが本格的な活動をはじめられたりするお姿を描いております。
微妙に目立たない、主人公はハナさんなのではないかと思わせてしまう様な存在ななるさんが少し成長されたお姿が描かれておりましたりと、なかなかよろしいもの…第2巻の感想ではスルーしてしまったなるさんでございますけれど、このかたはこのかたでとてもいい子でございます。
あとはイベントに出るために、先生より出された条件を満たすべく頑張ったりされる皆さんのお姿、といったところで、前半はなかなか微笑ましいものでございます。

この巻の主題は後半…ヤヤさんに関するお話でございます。
ヤヤさんがこれまで頑張ってきたものが突然終わってしまい、そのこともあって皆さんとの関係も少し微妙なものになっていく…さらにヤヤさんはツンデレなかたでございますので、一時は皆さんとの関係がかなり険悪とまでいえるものにまでなってしまわれます。
皆さんがそれを乗り越えてさらによい関係になったり、ヤヤさんご自身も成長されたり、そして正式な部員になったりされるのがこの巻の見所でございまして、途中の展開はややつらいものの、最後の流れがとてもよきものでございましたのでよきものでございます。
…ちなみに、今更ながら気づいたながら、この作品のタイトルってメインキャラのお名前の頭文字を取っている模様…それなら、もしかして会長のマチさんもよさこい部に入るなんて展開があったりするのでございましょうか(いえ、「マ」が頭文字のかただけまだ部におらず、そして現在それに該当するのは会長さんだけでございますから…)

イラストはなかなかよろしいものかと思います。
百合的には既刊の感想で触れております様にそこはかとなく…最低でも厚い友情のお話なのは間違いございません。
ということで、こちらはここにきて個人的にはかなりよい内容になってまいりました…登場人物の皆さんもとてもよろしい感じで、とてもよい部活もののお話、といえるのではないでしょうか。
そしてきらら系の非4コマ作品が大体2巻から3巻で終わる印象が強い中、こちらの作品はまだまだ続く模様で楽しみ…きらら系非4コマ作品は現状第5巻まで出た(下で触れます作品など2作品)ものが限界でございますけれど、こちらはそれらよりもっと長く続いていただきたいものでございます。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□トランジスタティーセット 〜電気街路図〜(5)
■里好さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日『けいおん!』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては上の作品と同じもの…上の作品を読みました際にこちらの作品の存在をふと思い出しましたので同時に読んでみました(思い出した作品にはもう1つございましたけれど、さすがに数が多くて同時に読むのは断念…また今日にでもそちらを読んでみようかと思います)
作者のかたは以前読んでおります『うぃずりず』と同じかたとなります。

内容としましては、秋葉原で暮らす高校生の女の子とその幼馴染など、まわりの人たちの日常を描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想などと同じとなってしまいましたので、詳細な説明などは省略をいたします。
この巻では前巻で訪れました少しの波乱要素…つまりみどりさんの父親やエリザさんによるみどりさん争奪戦がまだ少し尾を引いておりまして、父親が商店街を買収しようとなさるお話などがございます。
こちらはエリザさんを抱え込んだみどりさんの大勝利に終わりまして、父親は社長を解任されるという結末に…この父親は本当にどうしようもない人でございましたので、この結末もよかったのではないかなと思います。

それから…この物語はずっと夏休みのお話だったのでございますけれども、後半ではその夏休みも終わり、高校生のすずさんはお店を空けなければならなくなります。
ここですずさんの父親が登場してお店を代わりに受け持ってくださるのでございますけれど、この父親は商店街の老人たち以外どうしようもないキャラばかりでしたこの作品の男キャラにあってはかなりまともな人物でございました。
そうした、自分がいなくてもお店は大丈夫な様子を見たり、それにみどりさんのメイド喫茶のオーナーになったエリザさんの言葉などから、すずさんは将来について真剣に考える…それが終盤のお話の主題となっておりました。
結論からいえば勉強もお店もどちらも何とかできる道を探していく、という終わりかたになっておりまして、ひとまずめでたしめでたし、となるのでございましょうか…?
はい、こちらの作品はこの巻で最終巻でございました…それほど盛り上がった感じはございませんでしたけれど、でも終わりかたとしましては皆さんが平穏にされている姿も見られ、悪くないものでしたかと思います。

イラストは悪くございません。
百合的には、第1巻の第一印象ほどにはすずさんとみどりさんの関係に進展が全く見られず、エリザさんも大人しいもので、こちらは少々期待はずれの感があったかもしれません…とはいえ、全く感じられないわけではなくって、その第1巻の印象程度にはあったかなと思います。
ともあれ、上の作品でも触れました様に、きらら系の非4コマ作品で5巻続いたのはおそらくこの作品(とあと1作品)くらいかと思いますし、よく考えますと4コマの『うぃずりず』も5巻出ておりましてきらら系としてはどちらもかなり続いたほうになる様子…それが両方終わったのは、少しのさみしさを感じますかもしれません。


また、先日はさらに同時にこちらも読みましたので…。
これはちょっと…
□ディス魔トピア(1)
■里好さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.6)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『GIRL FRIENDS』『くちびるためいきさくらいろ』や『悪戯ちょうちょ』などと同じものとなります。
ということで作者のかたは上の作品と同じかたとなります…そういうことで1日に3冊になってしまいますながら同時に読んでみました(だからこそもう1冊思い出した作品を読むのは断念したのでございました…この作品同様に陰鬱な作品でございましたし、1日にその様なものを2冊も読むのはつらい…/何)

内容としましては、完全に腐りきった世界で生きる女の子たちを描いた作品、となるでしょうか。
物語の舞台は、完全に閉鎖され、そして相互監視社会が構築されている街…外の世界のことはよく解らないながら、その街には健康体な人間のみが入れられるということでございますので、外は外で荒れているのでございましょうか。
その街は完全に無法地帯な上に地警という組織が人狩りと称して健康な子供を連れ去り、脳のみを除去して身体を売るとかいう最低なことが行われたりしておりました…。

主人公はエナさんとヤヤコさんという幼い姉妹なのでございますけれども、このお二人はその地警を抹殺するのを仕事(?)としている、人々に魔女として噂される存在…。
ただ、その抹殺方法があまりに残虐…どちらもどちら、という印象を受けてしまいますかも…。

お話はその様なひどい街であるひどい行為を描いたものなわけでございますけれども、これは…ちょっと、私には合わない作品でしたと言わざるを得ませんでしょうか…。
私が読むにしましては、あまりに黒すぎまして…表紙デザインからある程度のものは覚悟しておりましたけれど、上の作品の作者さまということでそこまでではないでしょう、と油断をしてしまっておりました…。
かなり残虐で、さらに見ていて不快になる描写などもございますので注意したほうがよろしいかと思います?
…っと、否定的なことばかり書いてしまいましたけれど、こうした作品もあるというのは十分解っておりますし、それを楽しめるかたもいらっしゃると思います…あくまで私には合わなかった、というだけのことでございますので…。

イラストは上の作品同様でございます。
百合的にはいかがでございましょう、主人公の姉妹がなかなか強い絆では結ばれておりますけれど、何ともいえませんかも…。
ともあれ、こちらは私にはちょっときつい作品でございまして、第2巻は見送るかと思います…「なかったこと」にして感想も控えようかと思ったのでございますけれども…。


『七竜2020-2』はひとまず保留にしておきまして、これまでどおり、まずはとっても大好きでご多忙な日々が続いていらして心配でございますけれどもご無事を心から願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうを…こちらはこれまでどおり第50話にてレベル上げでございます。
と、今後のことを考えますと、あのかたからいただけました隠し機体情報によると最低でも第56話までこの作品は存在することになって、その後を推定いたしますと…大体60話前後までと思われます?
ですので残り10話あるかどうか、という状態なわけで、それまでに使用している機体の改造度を最大にしておきたい気がいたします。
現状、運動性とエネルギー(こちらはエネルギー消費武器のある機体のみ)は全機体最大にしてありまして、また運動性の低い機体についてはHPと装甲も最大になっておりますものの、普通の機体に関しましてはHPと装甲はまだ最大ではございません。
また、武器についても半数程度の機体は80%程度の改造で止まっております。
これらを最大にしよう、ということで…10話くらいあるならそのうちの3話くらいはのんびりできるお話もあると信じ、1つのお話で1項目を完全改造できるだけのお金を集めることにいたします。
とはいいましても、この第50話は修理ユニットのレベル上げにも適したお話、ということで、武器改造のお金はここで貯めることにいたします…ですので今しばらくはここでのんびりいたします。
…アルテリオンやベガリオンにハイペリオン、そして主人公な彩菜さんやスレイさんとお別れするのがさみしくって故意に進行を遅らせているわけでは…あったりいたしましたり…(何)


一方の『Fate/EXTRA CCC』は先へ進みますことに…奥へ進みますとラニさんとあのランサーがおりまして、ラニさんの心の秘密の1つを得ることができます。
それはいわゆる管理願望というもの…つまり人を管理して自分の思うとおりの人になってもらいたいとかそういうことでございます。
SGを得ましたのでそこのラニさんは消滅してシールドが開きますけれど、ここでランサーがどうしてここにいるのか教えてくださいました…彼女は自ら望んでBB氏に従っているそうでございます。
しかも、当初はBB氏に気に入られた他のマスターのサーヴァントらしかったものの、そのマスターがBB氏に従うのを拒否して餓死を選ぶ、なんて発言したために見切りをつけて殺してしまったそう…サーヴァントがマスターを手にかけるなど前代未聞、彼女はやはり自分が全てということになります。
…そして、そのマスターというのが、名前こそあげられておりませんでしたけれど、ピエロの格好をした女性とか、明らかに以前しております前作たる『Fate/EXTRA』に登場したランルーくん…確かにかなり特殊な人物でございましたのでBB氏が気に入っても不思議ではございませんけれど、この様な末路を遂げていらっしゃるとは…。

SGを1つ入手し、次の階層の探索へ赴くことになりますけれど、その前にセイバーさんが自分の服について何とかならないかとおっしゃいます…今の彼女が着ている前作とは違った衣装は彼女の力を拘束する効果を持つものだったりしたのでございます。
そこは凛さんと桜さんが検討してくださることになり、アサミーナさんは次の階層へ…と、入ってすぐにシールドとは違う扉が行く手を阻みます。
そこにラニさんの声が届き、扉を開けるにはアサミーナさんが上着を脱がなければならない、と無茶なことを言ってきます…ここでのレオさんの反応がかなりおかしく、凛さんなども疑ってしまわれるほどに前作の彼とは別人であり、またかえってユリウス氏がまともに感じられるのでございました。
ともかく上着を脱ぐなんてできませんので、ここは礼装を1つ外すことで許してもらい、扉も開いて先へ進みますことに…しばらく進みますと今度は突如BBチャンネルに飛ばされます。
ここでBB氏に質問が1つだけ許されましたので、どうしてアサミーナさんをセンパイ、と呼ぶのか聞いてみます…どうも彼女が呼びたいから呼んでいるだけ、らしい?
しかも、ここでBB氏のSGが1つ解放、という意外な展開が起こりましたり…その彼女の1つめのSG、それは後輩属性でございました。
そうしたこともありながらさらに奥へ進みますとまた扉がございまして、そこで2つめの礼装も外さなければならないことになります。
さらに奥へ進みますともう1つ扉があったのでございますけれど、そのすぐ奥にはシールドが見えたりとそこが最奥の様子でございましたので、とりあえずその扉は放置してそこで脱出、またしばらくレベル上げを行おうと思います。
…でも、本当にレオさんがおかしな人になりすぎ…ガウェインはやはり盲目的に従うのみでございますし、まさかここまでユリウス氏に頼ることになるとは…(何)

2013年04月19日

それは、竜を狩る物語

先日はこの様なものが届きました。
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続編…?
○セブンスドラゴン2020-U
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…こちらはPSPなゲームとなりまして、以前しております作品の続編とのことでございましたので購入をいたしましたものとなります。

特に限定版、というわけではなかったのでございますけれど、CDとテレカがついてまいりました。
CDのほうは初音ミクさんの歌う曲が数曲収録されております…ミクさんの楽曲については、前作のものもほしいのでございますけれど…(サントラにも収録されておりませんでしたし…)

その様なこちら、前作で物語は完結しておりますので一体どういうこと、以前しております『Fate/EXTRA』に対する現在進めております『Fate/EXTRA CCC』の様にパラレルワールド的なお話なのかと思ってしまいましたけれど、どうやら完全な続編、1年後を描いたものとなる様子でございます。
何やら真竜を倒したはずでございますのにまた竜が現れるそうで、果たしてどうなりますか…?

昨日はただ説明書をぱらぱらと読んでみただけなのでございますけれど、キャラクターに関しましては前作同様に実際よりもずいぶん凛々しいアサミーナさんや実際の彼女同様にかわいいかなさまがいらして一安心でございます。
ただ、キャラクターが前作より1つ増えておりまして、それがアイドル…外見についてもあるいはこちらをかなさまにしても問題はなさそうでしたもののでもやはりかなさまはハッカーな女の子の外見がぴったりでございますので、職業のみをアイドルにするかもしれません?
また、前作ではデストロイヤーの外見の女の子をラティーナさんとして登録いたしましたけれど、あの外見でしたらラティーナさんよりすみれさんのほうがしっくりくるでしょうし(もっとも、すみれさんのイメージは完全に前作にいらしたアオイさんそのもの、なのでございますけれども…/何)、どの様なキャラクターでも作れるのでございましたらアサミーナさんとかなさまの次に使いたいかたはすみれさんか彩菜さん、でございますから(そうなるとサムライな外見の女の子は里緒菜さんにしたいところながらこちらはもうアサミーナさん確定ですので残念…あの外見でしたら里緒菜さんやかのかさんのほうが確かにイメージどおりかもですけれども…/何)
…奥義の使い勝手を考えると、トリックスターは外せないところ…これ、前作と同じ性能を持っているのでございましたら、無敵の職業なのでございますけれど…(何しろ真竜や人類戦士にも確実にバッドステータス、しかも眠りなども含めたものを与えられましたから)

と、今現在、ゲームとしましては『Fate/EXTRA CCC』と『第2次スパロボα』の2作品を進めておりまして、一度に進められるゲームは2つが限界でございますので、この『七竜2020-2』をするにはどちらかを中断せざるを得ません。
『第2次α』を中断するつもりはございませんので、中断するとしましたら『CCC』…どちらの作品も主人公をアサミーナさんにできますのでアサミーナさん分補給に関しては問題ございません(何)
また、この『七竜2020-2』はとっても大好きでご多忙な日々が続いているご様子で心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入されるそうで、そうなりますとご一緒に進めたいところでございますけれど、あるいは私が先に進めて様子を見るという選択肢もあるのかもしれません…いずれにいたしましても、あのかたにお会いしてお話をうかがうまでは手をつけず『CCC』を進め、あのかたにお会いできてからどちらを進めるか決めようと思います。

ゲームについては今後は来月に『その花びらにくちづけを 天使のあこがれ』と『サモンナイト5』を予約しておりまして、それ以降は特に購入予定のものはございません。
『その花』はともかく、『サモンナイト5』については、少なくとも『CCC』『七竜2020-2』のほうが優先されるでしょう…そもそも、それをするならその前に『サモンナイト3/4』をしておきたいところでございますし…。
あと、『第2次α』が終わったら『第3次α』もしたいところでございますけれど、こちらも『CCC』『七竜2020-2』を終えた、あるいは落ち着いた後になりそうでございましょうか…。


その現在進行しております2作品、つまり上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次α』と『CCC』はどちらも昨日はレベル上げに終始いたしました。
どちらもそろそろ先へ進めそうでございますけれど、『第2次α』はもう終盤ということもありますし、皆さんの機体能力や武装を完全改造できるだけのお金を貯めるのもよいかもしれません…このマップは強制HPダメージがあって修理装置持ちのユニットのレベルもある程度上げられますから。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年04月18日

あなたの一番に、私はなりたいのに

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□神さまばかり恋をする(2)
■一花ハナさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらはつぼみシリーズという独立したレーベルとなっております。

内容としましては、人前の神さまのいる日常を描いた作品となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので詳細な説明は省略をいたします。
こちらの作品は縁結びの神であるコトリさんが主人公でございますので、序盤などはその彼女が色々な縁結びをお手伝いしていく内容になるのかと思っておりましたけれど、この巻へいたって展開は完全にその様な想像とは別のところへ向かっていきます。
つまり、コトリさんご自身がご自身に関する縁について思い悩まれる、というもの…。

コトリさんは現在一緒に暮らしております聡香さんのことが大好き…これは間違いございません。
けれど、ある日偶然出会いました陸上少女、中学生の石松千佳さんにも惹かれておりまして、やはり大好き…それもまた間違いございません。
問題は、お二人とも大好きでも、縁を結べるのはどうやら片方のみっぽい、ということ…そういう悪い(?)夢を見たりしてしまわれます。

さらにややこしいのは、聡香さんの幼馴染のしおりさんが千佳さんの尊敬する陸上の先輩であり、なおかつ縁結びの神の逆の存在である縁切りの神であるヒワさんの同居人だという事実…。
千佳さんはしおりさんが聡香さんと仲睦まじいあまり陸上へ対する想いが薄くなっていそうなことを不満に思っていらっしゃり、そのお気持ちに付け込んでヒワさんがしおりさんと聡香さんの円を切ろうともなされます…これはやはりヒワさんご自身のお気持ちも入っている様な気がいたします?

この巻ではそうしたちょっと複雑な人間(いえ、神さまもおりますけれど)関係の中で思い悩むコトリさんのお姿を描いております…人間だけでなく神さまだって迷う、というわけでございましょう。
でも元々コトリさんというかたは元気で明るい性格の子でございますので、まだ完全に答えは出せていないものの前向きに歩んでいけそうな…ヒワさんとの関係については確実に前進した終わりかたになっておりましたので、まずまず悪くないものになっておりましたかと思います。
…そう、こちらの作品はこの巻で最終巻でございました…多少消化不良の面がございましたのは、個人的には否めないところかもしれません。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょうか、登場人物の皆さんがそれぞれに「好き」という縁を持っていらっしゃるのは確実なのでございますけれど、そのうち恋愛感情なのは果たしてどれだけなのか…結構薄めかと思いますけれど、でもそれはそれでいずれも適度な距離感で悪くないものかと思います。
ということで、こちらはこの巻で完結…ちなみにいくつかのお話はお休み的なお話で日常のものとなっておりましたし、それもまたよろしゅうございました。


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子で心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は引き続き第50話にてレベル上げでございます。
と、マップ兵器を駆使してレベル98〜99のかたの機体にダメージを与えて修理装置で回復を行えば修理装置持ちのかた…ミチルさんや京四郎さんにファン・リーさんなどのレベルも上げられる気がいたしますけれど、でもさすがにそこまでするのはやりすぎの感もいたしますのでやめておきましょう。
でも、この第50話は序盤の数ターンはランダム3小隊にHPの半分のダメージ攻撃がありますので、その攻撃がレベルの高い小隊に当たれば修理装置のかたがたのレベルを上げるチャンスでございます(そういう意味でもこのお話でやれることはのんびりとやっておきたい感じ…)


一方の『Fate/EXTRA CCC』は引き続き先へ進みますことに…消えたガトーさんを探すという意味も込めてダンジョンへ入ります。
ダンジョンは4階が新たに出現しておりましたけれど、まずは一本道…先へ進みますと新たな衛士であるラニさん、それに凛さんのときにもサーヴァントをしていたランサーがおりまして、どうやらサーヴァントは同じの様子?
そのランサーの少女はやはり人格的に最低な人の様子で、今回もまた嬉々として人道的にどうかと思われることをしておりました…ラニさんはそれに淡々と従っており、説得は不可能でございます。
お二人は早々にシールドの奥に消えてしまい、こちらもひとまずは旧校舎へ戻ることになりました。

生徒会室へ戻るとユリウス氏が単身過去の階層の調査へ向かっていたり、凛さんが皆さんと同じ制服姿になったりしておりましたけれど、ともかくもう一度探索へ向かうことになります。
今度向かいますとダンジョンの様子が変化しておりまして、普通に戦闘ができる…かと思いきや早々にラニさんのスキャンを受けてしまい、彼女の矯正プログラムを受けることになります。
これのせいでほぼ一本道となっていて無駄な行動が取れなくなっておりますので、当面はそのまま先へ進みますことに…しばし先へ進みますとガトーさんがおりましたので、ラニさんの方針に従ってあえて探索を優先にしてみますと彼はラニさんの手によって強制的に旧校舎へ送り返され、この階層も自由に探索できる様になりました。
ということで、またここでしばしレベル上げに励もうと思います?

2013年04月17日

My Live Life

先日はこの様なものが届きました。
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あの作品のものも…?
○PN39
○My Live Life
○ぼぼんbobook
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…今回は全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうと思います。

○PN39《【ぱるくす】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『なのは』の二次創作作品となりまして、以前作品を購入しておりましたりとお気に入りなサークルとなります【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしました、4月7日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、劇場版第2作の本編の内容を元に描かれたいくつかのパロディなお話でございます。
こちらのサークルさまでございますので、やはりよい意味で相変わらずのものとなっておりまして、楽しく微笑ましくもあり、そして百合的にもなかなかよろしいものでございました。

○My Live Life《【ヨツクロ/フウリュウキタン】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、先日DVDを購入しております様にその原作が気になったこともありひとまず1冊同人誌を手にしてみようかなと考え、こちらの作品は上で触れました【ぱるくす】さまの既刊と同時に購入をしております『虜ロール』などを描かれた【ヨツクロ】さまの作品ということもあり購入をしてみました、こちらも4月7日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、サークル名が2つ併記されておりますことから解ります様に、2つのサークルさまの合同誌となっております。
実は私はまだアニメはDVD第1巻しか観ておりませんので、登場人物はそのアニメ第1話でメインになっておりました穂乃果さんと海未さんとことりさん以外はよく把握できておりませんでしたり…でも以前読んでおりますコミカライズ版である程度目立っていたかたでしたら何とか解らないこともないのでございました。
ですので前半のお二人は何とか解らないこともなくって、そのコミカライズ版で少し出番のございました矢澤にこさんと西木野真姫さんのはず…このお二人、カップリングが成立しているのでございます?(何)
後半は穂乃果さんとことりさんのお話でございまして、百合的には後者のお話のほうが高かったものの前者もなかなかよろしいものでしたかと思います。

○ぼぼんbobook《【bo226】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらはオリジナルな作品となりまして百合と明記されておりましたことから購入をいたしました、昨年の夏のイベントにて出ましたらしいものとなります?
内容としましては、ある日突然宇宙人な女の子に告白されて拉致同然に連れ去られてしまった女の子のお話…。
この子は異星人のみに好かれるフェロモンを発しているらしく、あらゆる宇宙人が彼女を狙ってくる羽目に…はじめに彼女を拉致した宇宙人な女の子がそれらを全て撃退して…?
百合的にはこれから、というところで終わってしまいましたので多少の消化不良感は残ってしまいましたかも…ちなみに迫ってくる宇宙人には全て元ネタがあったらしく、巻末できちんと解説されておりました。

ということで先日第1巻のDVDを購入したばかりの『ラブライブ!』の同人誌を1冊購入いたしましたけれど、今後もよさげなものがあれば厳選して購入することもあるかもしれません(お金のこともありさすがに見境なく購入はできませんし、それに現段階ではアニメ版もコミカライズ版もまだメインキャラが全員出揃っていなくってお気に入りキャラ、と呼べるかたもいない状態でございますから…)


とっても大好きでご多忙な日々が続いているご様子で心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は引き続き第50話でレベル上げ…無事にルーさんとフォウさんのレベルも98にすることができました。
こうなりますと可能な限り全員レベル上げをしたくもなりますけれど、それでは他の…補給装置に乗れない人(特にブレン関係とか)との格差が広がってしまいますので、ここはやはり特にお気に入りのかたに限ることにいたしましょう。

一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうは先へ進みますことに…奥へ進みますと、凛さんのレリーフの施された巨大な壁に行く手を阻まれまして、その前にはサーヴァントのランサーに痛めつけられている凛さんがおりましたけれど、彼女はそれを嫌がっていない模様…。
これが凛さんの最後のSG、もう本当に心の奥底に眠っていて普段は外に出ない感情である隷属願望のご様子…それを奪うとランサーは興ざめした様子で去っていきましたけれど、壁は消えません。
これを破るにはどうも殺生院キアラの力を借りなければならないそうで、一度ダンジョンを脱出するのでございました。

そうして殺生院キアラの力を借りる手はずをつけて再びその前へ戻ります…その壁は凛さんの心そのものとのことで、アサミーナさんは殺生院キアラと桜さんの力を借りて、直接凛さんの心の中へ乗り込むことになりました。
心の中では彼女の様々な秘めたる気持ちを聞くことができますけれど、その奥底でランサーとの戦いになります。
これはあっさり倒せますけれど、ランサーは何やら意味深なことを言うと倒れる凛さんを放置してその場を去りました…どうやら正式なサーヴァントではなかった模様です?

ここから凛さんの心を開放するために言葉で戦うことになりまして、これまでに得た秘密を元に彼女を論破していくことになります。
なかなかややこしい選択肢な気がいたしましたけれど、何とか論破して凛さんを正気に戻せて一安心…と、そこに彼女をおかしくしてしまった張本人、黒幕っぽい人物が現れます。
それは桜さんによく似た姿をした、でも心は真っ黒っぽい、BBと名乗る少女…聖杯戦争参加のサーヴァント128体のほとんどをその身に吸収しムーンセルに匹敵する力を得てしまった者だといいます。
彼女はアサミーナさんのことをセンパイ、と何だか私の物語のすみれさんの様に呼んでまいりますけれど、どうしてその様に呼んでくるのか、あるいは彼女が何を考えこの様なことをしているのかは全く解りません…この段階で解るのは、聖杯戦争のこの異変は彼女が引き起こした、ということでございます。
その場は何とか脱出をいたしまして、第1章は終了…と、ここでオープニングが流れましたけれど、やっぱり主人公さんはアサミーナさんにしか見えません(何)
…そういえば凛さんが主人公たるアサミーナさんのことを構いたくなる小動物系女子、などと評しておりましたけれど、確かにアサミーナさんにはその様なところがありそうな感じがいたしますし、やはりこの主人公さんは…アサミーナさんにしか見えないのでございました。

そうして第2章に突入…正気を取り戻した凛さんも旧校舎へやってきて協力をしてくださることになり、レオさんのいる生徒会室へ向かいます。
生徒会室にガトーさんの姿が消えておりましたけれど、代わりにシンジさんと殺生院キアラも集り、凛さんのお話を聞きますけれど、その最中にBB氏がハッキングを行ってきて「BBチャンネル」なる放送をはじめてきます。
この放送は全員の視覚や聴覚をハッキングして強制的に見せてくるものなのでございますけれど、発言権はアサミーナさんのみに認められていたり、またやっぱりアサミーナさんのことをセンパイ、と呼んできたりと、BB氏にとってアサミーナさんだけはちょっと特別な存在らしいです?
ともかく、この放送で次に待ち受ける衛士、センチネルと呼ばれるこれまでの凛さんの様な存在が明らかにされますけれど、ここはやはり想像通りといいますかラニさんでございます…でもBB氏が捕らえたマスターでシールドにするに足る力を持ったマスター(女性限定…男性は無条件でダメとのことでございます)は凛さんとラニさんだけでしたそうで、これは今後どうなりますか…?

そうした放送もございましたけれど、BB氏については狂ったAIということでまずは結論…あの迷宮を越えれば月の表側に戻れることも解りましたので、引き続きそれを目指すことになります。
凛さんは生徒会の副会長になってくださいましたけれど(アサミーナさんは庶務…)、シンジさんとジナコさんは相変わらず協力する気はないそう…殺生院キアラについては一度BB氏に捕らえられており、逆らわないことを条件に生かされているそうでございますので、ここで協力を強要するのは酷でございましょう。
そして、レオさんから元から戦力外扱いされておりましたガトーさんは…どうしてかは解りませんけれど、勝手に迷宮に乗り込んで迷ってしまっており、これを探しにいくという任務が発生いたしました。

ガトーさんを探しにいく前に、第2章となった校舎の中を探索…以前しております前作たる『Fate/EXTRA』とは違い名のない生徒は全てAIかNPCなのでございますけれど、彼らあるいは彼女らもそれぞれに個性があり会話はなかなか楽しゅうございます。
特に、上級AIの女の子を心配するNPCの女の子と、こちらにコマンドのヒントを教えてくださる子がかわいくてよい感じでございます。
その他、ムーンセルに接続し自分以外全て削除しようとした上級AIがBB氏の干渉にあい消滅してしまいました…どうやらBB氏の力は普通に校舎内でも発動する模様…。
そして、これまで見当たらなかった新たな人影…本物の藤村大河先生が現れておりまして、前作同様に相変わらずの態度でこちらにクエストを与えてきたのでございました。

昨日はそこまでで、次はガトーさんを探しに行くところからでございましょう。
でも、今作は前作とは結構毛色が違う感じ…前作が悲劇で重い雰囲気でしたのに対し、今回は女の子の心の中をのぞいていくのでございますから悪趣味、となるでしょうか。
前作では最後の対戦で負けた人は消滅するのに対し今作では救われるのでございますからそれはよろしいものの、でも悪趣味よりは悲劇のほうが当然心打つものが大きいですし、ストーリー面では今のところ前作のほうがよさそうな気がしてしまいますかも…もちろんそれも今後の展開次第でございますし、引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年04月16日

夢なき夢は夢じゃない

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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DVDも…
○ラブライブ! School idol project
○神さまばかり恋をする(2)
○ハナヤマタ(3)
○わんおふ -one off-(2)
○バガタウェイ(9)
○遺言姉妹(2)
○おーがちゃん(2)
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…一番上はDVD、その他はコミックとなります。
DVD…といってもblu-rayではございますけれど、ともかくそちらのほうは前期放送しておりましたアニメでございまして、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたがとてもよいご感想を抱いていらしたことから私も購入を決めたものとなります。
私は基本的にDVDはDVDでの購入としておりますけれど、この作品はblu-rayでしか出ていないご様子で私も一応PS3は持っておりますのでこちらで購入…でも例えば今期のアニメですでに予約がはじまっておりました『ゆゆ式』はDVDもあったりいたしますし、今後もDVDがある場合はそちらで購入すると思われます?
ちなみに限定版ということでノベル冊子がついてまいりました…あと、私はこれまでDVD関係は虎穴通販で予約してまいりましたけれど、今回のこちらは第1巻購入の時期を逸してしまいましたこともあり、今後も店頭で直接購入をしていこうと思います。

コミックのほうは全て過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものたちとなります。
このうち『神さまばかり恋をする』『わんおふ』『遺言姉妹』『おーがちゃん』と過半数の作品は最終巻となる模様でございます。

コミックのほうは気になる作品も少なからずございますから、いくつかの作品は優先度を高めにして読んでまいりましょう。


ということで、先日は上で触れました『ラブライブ!』DVD(いえ、blu-rayですけれど…)の第1巻を観てみました。
PS3を起動するのはかなり久し振り、以前観ました『鴨川デイズ』以来でございましたけれど、壊れることなく無事に起動して一安心…ただやはりPS3で映像作品を観るのは操作の勝手が少し違って戸惑います。
あと、映像面はDVDもblu-rayも個人的にはそう変わらない様に感じましたので、やはり今後もDVDのある作品はそちらで購入しようと思います?

ともあれ今回収録されておりましたのは、何と第1話のみでございました…。
以前に出ましたDVDの中には第1巻のみ1話しか収録されていない、というものもございましたけれど、最近ではそういう作品はなかったと記憶しておりましたので、これは少しだけショックでございました…。

その第1話は『叶え!私たちの夢―』ということで、主人公の穂乃果さんたちの通う学校、音ノ木坂学院がいきなり入学者数減少のため廃校の危機に立たされるところからでございます。
穂乃果さんはそれを阻止すべく、話題となっているスクールアイドルを結成してそれで生徒を呼び込もうと考え、幼馴染の海未さんとことりさんの3人でそれをアイドル部を設立することにいたします。
けれど、生徒会長さんにはにべもなく断られ…というところがこのお話の内容でございましたけれど、作品の雰囲気は伝わってまいりまして、アイドルものというよりはよい学園もの、部活ものになっていきそうな印象を受けました。
…エンディングが少し特殊で、クレジットが流れる間も普通にお話が進んでいきまして、最後に皆さんで曲を歌うという感じとなっておりました。

ということで今回は第1話のみ収録で、この作品については以前コミカライズ版を読んでおりますので、大まかな流れはそちらと同じ…と思いきや、全然違っていて驚いてしまいましたかも?
いえ、コミカライズ版では穂乃果さんは剣道部の実力者でございましたけれどこちらではただの天然な子(何)でございましたし、海未さんも剣道部ではなくって弓道部な上に対立したりすることなくいちはやく穂乃果さんに協力をしてくださいましたし、まさかはじめからこの3人で活動をはじめるとは思っておりませんでした…コミカライズ版では穂乃果さんを慕っているご様子な後輩お二人とことりさんとの4人で活動をはじめておりましたのに対し、こちらではその後輩お二人のお姿がございませんでしたので…。
…まぁ、コミカライズ版とアニメ版が全く同じ展開というのも芸がございませんので、このくらいは許容範囲になります、かも?

そのコミカライズ版では結局多めのキャラクターについてそれを掴むことはできませんでしたけれど、(原作者が同じ)『ストパニ』などでも当初はその様な状態でしたながらその後普通に把握できる様になりましたので、こちらもアニメを観ているうちに自然と把握できる様になるのではないかな、と楽観しております。
ひとまず主人公の穂乃果さんと海未さんとことりさんは大丈夫…主人公さんについては天然っぽいながら明るい子でございますし、観ていて楽しい子でございますのでよきかたなのではないかなと思います(あと、ピアノを弾きながら歌っていらしたのは西木野真姫さんでUTX見学時にいらしたマスクとサングラスのかたは矢澤にこさん、で多分よろしいはず…このお二人はコミカライズ版で出番があって少し印象に残っておりましたので)
作画なども問題ございませんでしたし、純粋にお話の続きを楽しみにできるものでしたかと思います…ちなみに今日の日誌のタイトルはこちらに付属してまいりましたCDで穂乃果さんの歌う曲のタイトルからでございます。
…でも、UTXの様な学校、実際に存在するのでございましょうか…あまり高校っぽくない…(何)

ということで、迷った末に購入をすることにいたしました『ラブライブ!』でございますけれど、第1話を観る限り最低でも外れはなさそうな雰囲気でございましたので、購入したのは間違っていなかったかなと思います…引き続き購入をしていこうと思います(主人公さんが似たタイプで以前原作を読んでおります『まなびストレート!』は1巻で購入をやめてしまいましたけれど、あれは作品の内容が問題だったのではなくって純粋にお金の問題でしたわけで…今でも『まなび』はお金があれば全巻揃えるのもありかなと思ったりしております)
お金の問題もあり、この作品と同様に最後まで購入を迷っておりました、以前コミカライズ版を読んでおります『ビビッドレッド・オペレーション』はよほどのことがない限り正式に購入見送りで…今期のアニメについてはこの『ラブライブ!』並によい作品があれば1作品程度は購入してもよいかも、というところになるでしょうか。


上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は第50話にてレベル上げ…これまでのんびりするときはどちらかといえば資金集めに比重がかかっておりましたけれども、今回はレベル上げがメインでございます。
ようやくしたいと思っておりましたこと、つまり補給能力持ちの機体に乗せたかたにレベル99の主人公の彩菜さんの乗るアルテリオン及びスレイさんのベガリオンを回復させてそれでレベルを上げる、ということができます。
さっそく昨日はエルさんとノインさんで試してみましたけれど、25ターン程度を必要とするながらもお二人ともレベル98にまで上げることに成功…これでこの方法が有効なことが解りましたし、ルーさんやフォウさん、プルさんとプルツーさんも同様の方法でレベルを上げようと思います。
また、このお話はこれまで使っておりませんでしたボルテスVとコン・バトラーVが強制出撃なのでございますけれど、これらをレベル上げの間、最後に現れるベルガン将軍と戦わせておきますとこちらもまたレベル上げになります…もちろん相手の攻撃を受けると大変ですので常にひらめきを使って、あと経験値も2倍にしておきますけれども。
ということで、こちらはしばらくのんびりまいりましょう。

一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうもレベル上げでございましたけれど、こちらはある程度のレベルになってまいりましたので、今日あたり先へ進もうかと思います?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年04月15日

みーさのものがたり講座27 / 松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第84次集会

(み:藤枝美紗さん・しゃ:永折美紗さん・ふ:逢坂蕗さん・あ:鴬谷菖蒲さんです / い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:今日も元気にものがたり講座の時間だよっ♪

ふ:今日もよろしくお願いします♪

しゃ:あれっ、今回のものがたり講座は前回とあんまり間を置かずに開くことができたみたいだねっ♪

ふ:そう言われると、前回の講座からまだ2週間もたっていませんから、最近のペースから考えると相当はやいです。

あ:あらあら、みーさちゃん、えらいですね…♪

み:わわわ、そんな、あやちゃん…嬉しいよ〜♪

しゃ:でも、こうして講座を開いたっていうことは、何か新しい物語ができた、っていうことなのかなっ?

ふ:確か前回の講座でこのすみれさんと里緒菜さんの長編『頼れるセンパイになりたい!(仮)』は完結しているはずですけれど…。

しゃ:それじゃ、その物語に代わる新しい何かを更新しはじめたのかなっ♪

み:わっ、ううん、今回はそうじゃなくって…純粋にいったら新しい物語を更新したわけじゃない、っていうことになるよ〜。

あ:あらあら…?

しゃ:えっと、それってどういうことなのかなっ?

み:前回の講座でも触れてたんだけど、このアサミーナさんとかなさまの長編『アサミーナとかなさま』について、はじめの本編と続編の『それから』との間で結構矛盾点とかが出てきちゃってたから、それの改訂作業をはじめたんだよ〜。

ふ:確か修正するとは言ってましたっけ…でも新装版にはせずにそのままのページを書き直していく、ということでしたよね?

しゃ:ということは、それほど大幅な変更じゃない、ってことかなっ?

み:うん、物語そのものはもちろん同じで、どうしても書き直しておきたかったり、あとは後からの展開と較べて矛盾が明らかにあったり、それに純粋に誤字とかだったら、そういうところだけ書き直してるんだよ〜。

ふ:後からの展開と較べて矛盾、といいますと?

み:うん、一番大きいのはかなさまについて、はじめの本編だと独り暮らしになってるんだけど『それから』のほうだとご実家になってるし、それにアサミーナさんのいきつけの喫茶店もお姉ちゃんのところにしないといけないから、そういうところは修正していくよ〜♪

しゃ:他に改訂前と変わっちゃいそうなところはあるのかなっ?

み:実は一つだけ大きな変更点があって…アサミーナさんの家庭環境なんだけど、改訂後はちょっと大変な家庭環境になることになるよ〜。

しゃ:わっ、そうなのっ?

み:改訂後だとお母さんははやくに亡くなってて、お父さんのほうも物語の途中で…っていう感じになりそうかもだよ〜。

ふ:それは確かに大変そうですけど、物語の根幹に影響はしないんですか?

み:そこはもちろん大丈夫だから心配しなくっても大丈夫だよ〜♪

あ:あらあら…♪

み:それで、昨日ははじめの本編の第3章まで改訂作業が終わったんだよ〜♪

しゃ:じゃあ、そこまでは矛盾点とかはなくなってて、それにお話も少し変わってるかもしれないんだねっ?

み:でも本当にごくごく一部を変えただけだから、そんな大幅に何か起きてるわけじゃないよ〜。

ふ:ということは、現状では第3章までと第4章以降で何か少し物語りの食い違いがあるかもしれないんですか?

み:わっ、改訂作業中だからそれはそうなっちゃうよ〜…そこは引き続き改訂作業が進むまで許してあげてもらいたいよ〜。

あ:あらあら…♪

み:ちなみに改訂作業はそんな大々的に告知するほどのものでもないって思うから、以降はこの講座でこうして告知するのはやめておいて、物語のtopページに何章まで終わったかだけ書いておくことにするよ〜。

しゃ:そうなんだ、それじゃ今日はどうしてわざわざこうして講座を開いたのかなっ?

み:あっ、それは、いちごさんたちが集会を開く機会があったから、そのついでにみーさたちの講座も開かせてもらったんだよ〜。

あ:あらあら…♪

しゃ:それじゃ、さっそくそのいちごさんたちにこの場所を譲っちゃおっ♪

み:うん、そうだね、それじゃまたお会いしましょう、だよ〜♪


あ:あらあら、『アサミーナとかなさま』の改訂作業終了後にどの様な物語を書くかは全く未定みたいですけれど、ゆっくりお待ちいたしましょうか…♪
  『アサミーナとかなさまのそれから』があるのでしたら、すみれさんと里緒菜さんのお話の続編もあってもいいかもしれませんけれど、どうなのでしょうか…あのお二人もよろしいカップリングですけれど…♪


=====

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  さっきみーさちゃんたちの講座でも言ってたけど確かに前回の放送から結構間隔が短いわね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  はやいものでもう4月も中旬、そろそろ春のアニメも一通り放送された頃でしょうか、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:そういえばもうそんな時期なんだっけ…今期は何か気になる作品とかあんの?

い:う〜ん、私はほとんど把握できてなくって、今のところはとかに原作を読んでます『ゆゆ式』が放送されてるってことくらいしか解らないですぅ。

エ:ふぅん、でも『ゆゆ式』はなかなか悪くない作品だし、DVDは買ってもいいんじゃないの?

い:そうなんですけど、でもに原作を読んでます『Aチャンネル』とかでもDVDは購入を見送ってますからなかなか難しいところですぅ…今期に他に何も買う様な作品がなかったら買っちゃうかも、っていうところかなって思いますぅ。

エ:今のところはに原作を読んでる『ぷちます!』くらいしか買ってないんだっけ?

い:あっ、それなんですけど、彩葉さんがとっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃって心配なんですけどご無事を願ってますあのかたがとってもお気に入りになったっぽいご様子でにコミカライズ版を読んでます『ラブライブ!』については買うことにしちゃいまして、今日にでもDVDを買ってくる予定ですぅ♪

エ:『ぷちます!』に『ラブライブ!』って、何だかアイドル系の作品に縁がある感じね…には『モバマス』の杏さんなフィギュアとかも手に入れたみたいだし。

い:はいです、これって結構偶然なんですけど、でも確かにそんな傾向が見られちゃうかもですぅ♪

エ:で、そんな今日は、さっきのみーさちゃんの話だとこっちですることがあるそうだからわざわざこうして時間を作ったみたいだけど、何するのよ?

い:はいです、実はさっき触れました杏さんのフィギュアに関係するんですけど…そのときにふと、私の手許にはどんなフィギュアが今ありましたっけ、って気になっちゃったわけなんですぅ。

エ:あぁ、なるほどね、つまりここでまとめてみるってわけ?

い:さすが副ヘッドさん、話がはやいですぅ…っていうことでさっそくまとめてみましたから、ここであげてみますぅ♪
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【普通の(?)フィギュア】
○『Candy boy』櫻井 雪乃
○『Candy boy』櫻井 奏
○『魔法少女リリカルなのはStrikerS』ティアナ・ランスター(2人)
○『魔法少女リリカルなのはStrikerS』スバル・ナカジマ
○『ティンクルセイバーNOVA』ティンクルセイバー
○『セブンスドラゴン2020』刀子
○『魔法少女まどか☆マギカ』佐倉 杏子
○『スーパーロボット大戦OG』ラミア・ラヴレス
○『Fate/EXTRA』セイバー
○『Fate/EXTRA』キャスター
○『Fate/stay night』遠坂 凛
○『トリガーハート エグゼリカ』エグゼリカ
○『ブラックロックシューター』デッドマスター
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【figma】
○『魔法少女リリカルなのはStrikerS』ティアナ・ランスター
○『アイドルマスター シンデレラガールズ』双葉 杏
○『魔法少女まどか☆マギカ』佐倉 杏子
○『Fate/EXTRA』セイバー(2人)
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【ねんどろいど】
○『モーレツ宇宙海賊』加藤 茉莉香
○『魔法少女まどか☆マギカ』佐倉 杏子
○『輪廻のラグランジェ』京乃 まどか
○『ストライクウィッチーズ』フランチェスカ・ルッキーニ
○『トリガーハート エグゼリカ』エグゼリカ
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【メカ系】
○『モーレツ宇宙海賊』弁天丸
○『スーパーロボット大戦OG』アルテリオン
○『輪廻のラグランジェ』ウォクス・アウラ
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い:ちなみにこれ、ここに専用ページを作っておきましたから、今後何か買ったらここに付け加えてくことにしますぅ♪

エ:意外と多いのか、それともこんなものなのか、微妙に解んないとこね…ところで『七竜2020』の刀子、ってあによ?

い:あっ、これはここで届いてる凛々しいタイプのアサミーナさんなんですけど、このかたって固定されたお名前がなくって、確かパッケージにそんな名前で書かれてましたからこう書いておきました…ちなみに今予約中のかなさまについてはチェルシーって書かれてた気がしますぅ。

エ:アサミーナさんにしては凛々しすぎるわよね…でも現状だとアサミーナさんなフィギュアはこちらしかないんだっけ?

い:はいですぅ、『Fate/EXTRA』な主人公さんのフィギュアあたりが出てくだされば完璧だと思うんですけど…。

エ:その『Fate/EXTRA』っていえばfigmaのほうでセイバーが2人になってるわね…あとティアナさんも2人になってるんだけど?

い:これはそのままの意味で、同じ人ですけどポーズとかの違うフィギュアが2つある、ってことですぅ…ちなみにそのセイバーさんとか、あるいはねんどろいどのエグゼリカさんあたりはゲームの特典だったりしますぅ。

エ:ティアナさんは合計4人いるわけね…あの人って確か分身できたからこれはそう違和感ないわね。

い:ティアナさんはやっぱりとってもいいかたですから、ついつい買っちゃうんですぅ♪

エ:これだけあればまずは満足、ってとこ?

い:う〜ん、贅沢なこといいますと『モバマス』のきらりさんや『第2次スパロボα』の主人公さんで彩菜さんことアイビスさんとか、そのあたりがあれば買ってるところなんですけど…。

エ:『第2次α』っていったら、昨日も進めたの?

い:あっ、はいです、こっちはちょっと長くなりますから、ここで彩葉さんから預かった文章をそのままご紹介いたしますぅ。
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『第2次α』は先へ進みますことに…小バームでの様子が描かれますけれど、リヒテル提督はいまだ幽閉中の模様でございました。
バルバス将軍とライザ将軍がその様な彼を解放すべく地球との一大決戦に挑もうとされますけれど、その様なお二人の前に平和解放機構のバーム兵が現れ、オルバン大元帥がバーム星を裏切っている事実を見せます。
つまり、オルバン大元帥はバームをゼーラ星に売ってしまっており、バーム人はゼーラの暗黒鳥人に改造されてしまっている、という事実を…けれど、それを見ているところをゼーラ側に発見されてしまい、ライザ将軍は捕らえられてしまい、バルバス将軍はそのバーム兵とともに脱出を図ります。
その頃、こちら側は小バームへ進撃をしておりましたけれど、小バームの攻撃により危機に…その様な中、小バームを脱出したそのお二人を発見、救助して空域を脱したのでございました。

大空魔竜へ収容されたお二人…バーム兵のほうはかつて東京でエリカさんをかばって三輪長官に撃たれ、それを一矢さんがたすけた人でございました。
その兵士はエリカさんが捕らえられていることなどを伝えた後に絶命…一介のモブキャラだったのでございますけれど、その生き様はあまりに立派で印象に残る、切ないものでございました…。
その兵士の生き様に心を打たれたバルバス将軍は、恥を忍んでこちら側の協力、つまりオルバン大元帥打倒をお願いしてまいりました。

そして第50話は小バームの攻略…小バームはバリアが張られているのでございますけれど、ダイモスとボルテスV、コン・バトラーVの力があればそれを破れるかもしれないということで、それを試すことになります。
ただ、それを行うにはまず力をためなければならず、3分間はそれらの機体は動くことができません…しかも小バームより毎ターンプラズマ攻撃が発射され、3小隊ずつHPの半分のダメージを受けてしまいます。
それでも迎撃部隊は3ターン程度で全滅できる量でございまして、4ターンたちますとダイモスたちがバリアを破って中へ乗り込みます。

その小バーム内部、オルバン大元帥のもとへ一矢さんたちが乗り込みますけれど、まずバルバス将軍が一矢さんをかばって亡くなられました…こちらもまた立派な最期でございました。
一方、リヒテル提督はプリンス・ハイネルに救出された後にオルバン大元帥のもとへ乗り込みますけれど、今度はライザ将軍がそのリヒテル提督をかばって亡くなられてしまわれます…。
その様な立派な最期を遂げたかたがたに対し、オルバン大元帥はやはり人でなしでございまして、リヒテル提督もここにきてオルバン大元帥が間違っていることを悟り、共闘をなさってくださいます。

後半はオルバン大元帥が自ら出撃…かと思いきや、攻撃司令艦に乗るのはボアザン星のベルガン将軍でございまして、どうもオルバン大元帥は自ら戦わない様子…以前しております『A』では自ら戦っておりましたのに、その『A』で彼の搭乗したゴッドアーモンが普通の機体として周囲にいるのが切ない…。
一方のこちら側にはリヒテル提督とプリンス・ハイネルが1つの小隊として出現して助力してくださいます…少し前にございましたドクーガのお話で現れました3バカ(何)の様にこちらで操作できますので、勝手に敵に攻撃を加えたりすることはございません。
この後半は7ターン以内に攻撃司令艦を撃沈すれば熟練度を得られる、という条件になっておりますものの、7ターンが経過しても敵が勝手に消滅したりすることはございませんのでのんびりできます…つまり、前々から行おうと思っておりましたことが実行できるわけでございます。
ということで、これからしばらくはこのお話でのんびり…このお話を利用し、補給装置搭載機体に乗ることのできるメインキャラのレベル上げをしようと思います。
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エ:つまりようやくのんびりできるお話が見つかったからレベル上げをする、ってわけね?

い:はいです、主人公の彩菜さんのレベルが99でスレイさんが98ですから、このお二人の乗るアルテリオンとハイペリオンを補給装置で補給すれば800の経験値が得られて、これをレベル98くらいまで繰り返すことができるはずですぅ。

エ:彩菜さんとかは集中してレベルを上げたのよね…参考までに他の人のレベルはどのくらいなの?

い:えっと、使用キャラの平均レベルは54ってとこで、このお話の敵なベルガン将軍が52でしたはず…あと、一部キャラはこれまでにちょっと補給装置を使ったりして70前後になってましたり、あとは集中して使ってましたから60くらいになってる人もいますぅ。

エ:こっちの作品はさっき触れた『A』と違って敵のレベルは固定なのね…『A』はこっちが上がると向こうも上がって最終的には敵味方ともにレベル99になっちゃったけど。

い:そうですね、ですからこっちのレベルを上げるとそれだけ『A』よりより有利になりそうです…そうでなくってもレベルを上げればSPが上がりますし♪

エ:で、その補給装置、全員にやらせるつもり?

い:いえ、それはさすがに面倒ですし、ここは補給装置の機体に乗れる中から特にお気に入りのキャラを選抜してみますぅ♪

エ:確か補給装置って乗せ換え可能な機体だとメガライダーとサンドロックにボスボロットについてるんだっけ?

い:そうですね、それでその中から、メガライダーはエルさんとルーさんとフォウさんにプルさんとプルツーさん、サンドロックはノインさんに使ってもらってレベルを上げます…あと乗せ換え不可能ながらビッグシューターの美和さんも上げますぅ♪

エ:ボスボロットは使わないのね…さやかさんが乗れるわよ?

い:まぁ、さやかさんについては一緒に小隊を組んでます比瑪さんがそんな方法でのレベル上げのできないかたになってますから、一緒くらいで進んでもらおうかなって感じでしょうか。

エ:ま、そのあたりはあんまり多すぎても大変だし、ってとこね。

い:あと、このお話はプラズマ攻撃で絶対にダメージを受けちゃうんですけど、修理装置でそれを回復することで修理装置持ちの機体に乗った人のレベルを上げることもできたりしますぅ♪

エ:そういう意味でも結構のんびりしやすいお話、ってことね…ゲームっていったらもう1つのほうはどうなってんの?

い:『Fate/EXTRA CCC』のほうも今はのんびりレベル上げになってますぅ♪

エ:もうすぐ『七竜2020-2』が出そうだけど、あんまり焦ってもしょうがないしのんびり好きな様に進めればいいわよね…っていうところで今日は時間みたいね、お疲れっした♪

い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年04月14日

名探偵まどか・ホームズ 偽りの犯人

先日読みましたコミックの感想です。
百合的にはなかなか?
□△コンプレックス(1)
■鴨鳴アヒルさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、夫婦を演じることになった二人の女の子とその周囲を描いた4コマ、となるでしょうか。
物語の舞台はとある高校でございまして、主人公はそこに通う二人の女の子、円さんと鋼音さんでございます…っと、作中で苗字も出てきておりましたけれど、でもあまり出てこないのも事実でございますのでここはもうお名前だけの紹介にしておきます(何)
円さんは癖毛の目立つ、基本的にはいい子で家事が万能な女の子…古びたアパートの管理人もしていらっしゃいます。
一方の鋼音さんは長い黒髪をされてちょっと古風な口調をされたかたで、普段着は着物…と、置かれた状況も含めて以前読んでおります『GA』のキョージュさんに近い印象を受けるかたかもしれません。
鋼音さんのご実家はかなり大きな家電メーカーのご様子でございますけれど、彼女はそのご実家から家出をされており、今は円さんと一緒に暮らしているのでございました。
その様な中、ある日鋼音さんの婚約者を名乗る男が彼女を連れ戻しにやってきてしまい、そこで鋼音さんが取った手段が…もう円さんと婚約しているので諦めてもらいたい、とその男性に伝えることでございました。
その男性の前で口づけまでしてみせたのでございますけれど、これはあくまで演技…その後の成り行きから婚約者ではなく夫婦ということで演技をしていくことになったのでございました。

その他の登場人物としましては、まずはお二人のご友人お二人…ひのりさんは昔は大人しかったそうながら今は元気で奈良出身の関西弁を話す、胸の大きな女の子でございます。
凛子さんは髪型など鋼音さんよりお嬢さまに見える雰囲気な、ちょっとツンデレ気味に見えるかもしれないかた…個人的には一番好きなかたなのでございますけれど、出番は微妙に低め…。

そして、鋼音さんを連れ戻しにきた元婚約者の男性…鋼太という人でございまして、眼鏡をかけた大人しそうな人物でございます。
彼はどうも鋼音さんと同い年らしく、諦めきれずに同じクラスに転入までしてきてしまいました…お二人が夫婦として演技をし続けなければならなかったのはそのためでございます。
さらに彼はひのりさんとも幼馴染でしたりと、あとがきにございました様に個人的に嫌いな設定に近しい人物(かつてきらら系でそれを体現してしまった作品がございましたっけ…あれは本当に嫌でございました)で、そういうこともあって好印象は抱けないでしょうか…。
その他、生徒会のかたがたや新聞部のかたに教師などもいらっしゃいますけれど、ちょっと変態気味な人もいらっしゃいましたかも…?

ということで、お話のほうはその様な元婚約者の目を欺くために夫婦を演じることになったお二人のお話…。
お話の雰囲気としましては、それ以外はきらら系の王道路線な学園ものかなと思います…明るめでコメディな雰囲気のある作風でございましょう。
と、はじめは演技だったのでございますけれど、円さんは次第に普通に鋼音さんに惹かれはじめていて…ということで、百合的にはなかなか高めでしたりいたします。
一方の元婚約者のほうも、幼馴染でしたひのりさんとの関係が近くなっておりますし、円さんと鋼音さんに関しては安泰になってくださるのでございましょうか…結末次第では内容評価が急上昇するかその逆か、どちらかになりそうで、これはひとまず続きを見守りましょう。
…今日の日誌のタイトルはカバー下のおまけマンガから取ってみたのでございました(何)

イラストは悪くございません。
百合的には円さんと鋼音さんの関係…円さんが鋼音さんのことを好きなのはもう確実で、あとは鋼音さんがどの様な答えを出すかでございましょうか。
ということで、こちらは期待と不安を込めて引き続き見守っていきたいものでございましょうか。

と、これでようやく3月末に購入をいたしましたきらら系4コマを全て読めたことになりますけれど、昨日は本当はこれと同時に購入をしておりました同じく3月末発売のきらら系作品な『城下町のダンデライオン』という作品を先に読んでいたのでございますけれど、こちらは個人的に合わない外れの作品でございましたので途中で読むのを断念…「なかったこと」とすることにいたしました。
…とはいえ百合的に低いことを除けば平均レベルの作品ではあったのでございますけれど…でもそう続きを読む気にならない作品でございましたし、こうもコミックが多い現状ではあまり無理せずこの様なことにしてもよろしゅうございますよ、ね?(何)


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらして心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は改めて第49話を進めますことに…このお話ではのんびりできないことが解りましたので、普通に先へ進みます。
敵はボアザン星とゼーラ星の連合軍…敵の数を6小隊以下にしてしまうと勝手に撤退してしまいますので、ベルガン将軍や暗黒四天王といったかたを優先して、ボアザン円盤などを残す様にして撃墜していきます(でも小隊が残っていればいい、ということになりますので、ボアザン円盤の3機で編成されている小隊も2機は撃墜して問題ない、ということに…)
最後はハイペリオンのプレアディスで4つの小隊を一挙に殲滅してボアザン円盤3機が残る状態にまで追い込みますと、ハマーン・カーン率いるアクシズ部隊が戦場に現れまして、異星人部隊はこれをこちらの増援と思い込んで撤退をしてしまいます。
ここでハマーン・カーンが赤い彗星につくことについて気が進まなかったりするご様子で、場合によってはこちらと停戦協定を結んで協力をしてもよい、と提案してまいります。
ブライト艦長がその諾否を回答いたしますけれど、こちらは機体やキャラクター入手のこともあり、停戦協定受諾の道を選ぶことにいたしました。

そうして戦い終わり、赤い彗星はハマーン・カーンの占拠しているアクシズを落とすことに代わる作戦を検討しはじめた模様でございます。
一方、停戦の成ったハマーン・カーンがこちらと会談をいたしますけれど、ネオ・ジオンと木星帝国は大量の核をもって地球を死の星にしたいご様子…クラックス・ドゥガチの目的は原作から考えてもそうでございましょう。
それをよしとしないのはハマーン・カーンだけではなく、ドレル・ロナもまたクロスボーン・バンガードを引き離そうとしたもののそれには失敗し、単身こちら側へ逃れてきてともに戦うことになりました。
ひとまず、アクシズ部隊はコロニー防衛及び陽動を行うことになり、こちら側で小バームのオルバン大元帥打倒を行うことになった模様でございます。
その力の一助とすべく、ハマーン・カーンはこちらにモビルスーツ及び核を提供してくださいました…核はラー・カイラムに搭載されミサイルになった模様です?
最後に、プルさんにプルツーさん、それにフォウさんがハマーン・カーンの下で戦う強化人間について触れておりましたけれど、やはりあちら側の強化人間って…後にマリーダ・クルスになったりする人たちだったりするご様子…?(何)

昨日はここまででございましたけれど、ハマーン・カーンより提供されたモビルスーツについて、量産型キュベレイはキュベレイMk-Uの改造値を引き継いでおりましたものの能力はそれと大差なくあえて使う必要はなさげな機体(アクティブ・カノンノ射程は長いものの移動後攻撃可能のビーム・ガンの射程が短い…)でしたのに対し、ドーベン・ウルフはまずまず強力な全体攻撃も所持する、それにデザインもよい強力な機体でございました。
また、ドレル・ロナの搭乗するベルガ・ダラスが思った以上に弱い機体でしたため、彼をドーベン・ウルフに乗せて使いますことにいたします。
次のお話はダイモビックチーム及びボルテスVとコン・バトラーVが強制出撃になっており、いよいよ小バームへ乗り込んで異星人と決着をつけにいくお話になっていくのでございましょうか。
現状残っている敵は、ハマーン・カーンのアクシズとドレル・ロナのクロスボーンが離脱いたしましたから、そのバーム・ボアザン・ゼーラ連合軍にメガノイド、ミケーネ帝国にリクレイマー、ネオ・ジオンと木星帝国といったあたりになるのでございましょうか。
以前しております『A』ではシャドウミラーが暗躍してそれら敵勢力をある程度まとめておりましたけれど、今作はその様な暗躍組織は存在いたしませんので、異星人連合やネオ・ジオンと木星帝国の様にここで同盟を結んでいる勢力はありますものの、基本的には個々での行動を取っております?
…次のお話かともかく近しいお話で、のんびりできるお話があれば嬉しいのでございますけれども…いえ、補給ユニットによるレベル上げをしておきたくって…(何)


『Fate/EXTRA CCC』はある程度のレベルにまではなりましたので先へ進みます…奥の門番と、お金を振り込まずに戦って、やはり案外あっさりとこれを倒します。
そうして先へ進みますと凛さんが現れますけれど、お金を振り込まずに門番を倒したために結構酷いいわれよう…それはともかく、ここでまた彼女の秘密、SGを入手できてシールドを破壊できまして、そのSGとは何かといえばこれはもういうまでもなく拝金主義なのでございました。
と、さらに、例の拷問は凛さんがやっているのか問いただしますけれど、彼女は何も知らなかったご様子…やはりあの少したちの悪そうなランサー独断のものでしたご様子…。
…そういえば、SGはメインメニューから確認できるのでございますけれど、そこにございました説明には女性の秘密、とあり…どうも凛さんの後に控える人々も全て女性限定になるご様子です?(確かに男性の秘密を暴いても仕方ない…の、です?/何)

ともあれ第2階層の探索もこれで終了、翌日は第3階層の探索でございますけれど、シンジさんが生徒会の様子を気にしたりしている雰囲気があり…こちらもまた凛さん同様に少しツンデレの気配があるのでございましょうか。
それはそうといたしまして、第3階層では何やら様子のおかしい凛さんの後をつけますことに…いえ、これまでの凛さんも少しおかしかったのでございますけれど、今回はさらにおかしい様子…。
どうやらあのランサーにちょっと酷い目にあわされている模様ながら、それも悪くないと感じたりしているご様子で…ともかく、その最奥まで進みますと何か起きそうながら、ここはまたしばしレベル上げに勤しもうかと思います(レベル99を狙うには、今作がこの前作たる『Fate/EXTRA』同様に7章構成と仮定した場合1階層で4はレベルを上げていかないと…)
…この階層にはセーブポイントがなく道を引き返すにも相当長く、また一度倒した敵はどうやら復活しない模様でございますので、リターンクリスタルを99個買ってそれを使って一度脱出、そしてまたすぐに戻って、を繰り返したほうがレベル上げの効率がよさそうでございます。


…と、先日の日誌で杏さんのフィギュアをお迎えしたことを書きましたけれど、そういえば現在私のところにはどなたかいるのかな、と気になりまして、少しまとめてみようかとも思いましたけれど、これはどちらかといえばいちごさんたちの集会あたりにやらせるのがよい気がいたしましたので、今日はやめておきます(何)
ということで今日はコミックを読むのはお休みして、明日の日誌で…?

2013年04月13日

とびだす、かわいさ。

先日読みましたコミックの感想です。
微笑ましい…
□もこもこBOX(2)
■☆画野朗さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、獣っ子なかたがたが通う小学校を中心に描いた日常の4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも第1巻に引き続きまして、皆さんの微笑ましい日常を描いております…きらら系の日常系4コマは大体が微笑ましいものとなっておりますけれど、この作品はその中でも群を抜いている様な気がいたしますかも?
もう、こちらは本当に微笑ましさのみで構成されているといっても過言ではない作品となっておりまして、何だか微笑ましすぎて涙が出てしまうほど…百合度の高い作品などももちろんよろしゅうございますけれど、そういったことを全て抜きにして微笑ましくってそれだけを楽しんで読める作品、というのもやはりよろしいものでございます。

ということでこちらは微笑ましい、そして登場人物がとてもかわいらしい作品でございます。
登場人物がかわいらしい、といえば以前読みました『かいちょー☆』『苺ましまろ』が思い浮かびましたけれど、こちらはあれらとは少しベクトルが異なる様な気がいたしますかも…?
それはともかく、カバー下にはこの第2巻収録のお話が時系列で並べられておりましたけれど、この巻でありましたことはわずか2日間でのことのご様子…?
あとは、一部回想のお話がございまして、巻頭カラーには寮長のキューさんと彼女のご友人で同じく教師をしていらっしゃいます狸のチャチャさんの出会いのお話が収録されたりしておりましたけれど、これまた微笑ましくってよろしいものでございました。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、主人公さんのお二人の関係が悪くございませんけれど、この作品に関しましてはそう気にしなくってもよろしいかもしれません。
ということで、こちらはともかく微笑ましい作品で、それだけでよいものでございました…続きも楽しみにいたしましょう。


かわいい、といえば、先日はこの様なものをいただけました。
杏さんの…
…こちらは『アイマス(モバマス?)』から杏さんのfigmaなるフィギュアと彼女の持っているぬいぐるみそのものでございます。
これらは私が購入をしてきたわけではないのでございますけれど、ちょっとしたところからいただけたのでございました(どうもフィギュアのほうは限定品みたいです?)
だらだら?
…フィギュアのほうはこの様に完全にだらけている状態にすることも可能でしたり…ともかくやはり杏さんはかわいらしゅうございます。
これであとはきらりさんのフィギュアも出てくだされば完璧なのでございますけれど…いえ、今回はこうしていただけましたけれど、それも限定品で出ますと入手できますかどうか…?


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子で心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みますことに…皆さんは宇宙へ上がりましたけれど、小バームが地球圏へ到達してしまった模様でございます。
連邦軍、ネオ・ジオン、そしてハマーン・カーンのアクシズ部隊はそれぞれ各個で異星人と戦っている模様…その様な中、こちらも何だか懐かしく感じられてしまうベルガン将軍や暗黒四天王率いるボアザン・ゼーラ連合軍に遭遇をいたします。

第49話はそれら異星人との戦い…皆さんは大部隊とおっしゃるのでございますけれど、熟練度達成条件が4ターン以内に敵の数を6小隊以内にする、ということからも解ります様にそう大した数ではなかったりいたします(それにしても4ターンで、って…あまりに余裕がなさ過ぎる気がしてしまいますけれども)
敵の数を○小隊にする、という条件はその数以下にした場合残りの小隊は撤退してしまうという前のお話と同じ条件でしたり、あるいはジュドーさんが何かを感じ取っておりましたりとちょっと色々と嫌な予感がしてしまうのでございますけれど、とりあえず普通に敵を倒していきます。
そうして敵の数を6小隊以下にしてみますと、ハマーン・カーン率いるアクシズ部隊が現れます…異星人たちはこれを地球側の増援と判断して撤退していくことになりまして、やはり相手を全滅させることはできませんでした…。
そのハマーン・カーンは異星人を相手に争っている場合ではないのではないか、ということでこちら側へ和平を提案してまいります。
これはその後に大いに影響しそうな重要な選択肢でございましたけれど、今回は全滅プレイをしようかな、ということで和平提案を拒絶してみます…するとアクシズ部隊と戦うことになります。
少しやりたいこともございましたので、ここでのんびりしよう…と思ったのでございますけれど、残念ながら数ターンするとハマーン・カーンは撤退してしまいますので、それまでに全滅しなければならないのでござました…。
これではやりたいことが満足にできませんので、それはまた今後にして、このお話は普通にクリアいたしますことに…とはいいましてもアクシズとは和平を結びたいので、昨日のところは全滅しておいてまたはじめに戻ったところまででございます。
…今回はベルガン将軍や暗黒四天王を優先的に撃墜できる様に撃墜数を調整しないと…。

そのやりたいこと、といいますのは…ここにいたりついに主人公の彩菜さんのレベルが99にまでなりましたので、補給ユニットたちに彼女の搭乗機体を回復させてそれでレベル上げをしようかな、と…。
エネルギーは宇宙空間を移動するだけで消費しますので回復は容易で、しかもレベルにあまりに差がある場合は経験値が800得られますので、これはかなり容易にレベル上げができます…しかも彩菜さんとスレイさんはほぼレベルが同じ(スレイさんはまだ98ではございますけれど…)でございますので、アルテリオンとベガリオンを個別に回復させることにより1ターンに2機の補給ユニットのレベルを上げられるわけでございます。
もちろん、全員にこの様なことをしていては切りがございませんので、一部のかたのみで…まずはビッグシューターの美和さん、それにメガライダーに乗れるガンダム系のかたから特にお気に入りなエルさんとルーさんとフォウさんにプルさんにプルツーさん、あとサンドロックに乗れるノインさんと、これらの皆さんのレベルを90程度にはしようかなと思っております。
これらの皆さん、いずれも有用な精神コマンドを持っておりますので、レベルを上げるのはSP上限値を上げるという意味でも重要なはずでございます。


一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうはのんびりレベル上げ…レベル20くらいになったら先へ進もうかな、と思っております。
こちらの作品もクリアまでにレベル99にしておきたいので、相当のんびり進むかと思います…レベル99については以前しております前作たる『Fate/EXTRA』でもできておりますので不可能ではないでしょう(ただし前作でも相当な時間を要しましたけれど…)

2013年04月12日

味良し、やる気良し、笑顔良し!!!

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□JOB&JOY(1)
■井上かーくさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、ハンバーガーショップでアルバイトをする女の子たちを描いた4コマとなります。
ということで物語の舞台はミラクルバーガーというハンバーガーショップとなりまして、主人公さんはそこでアルバイトをする高校1年生の女の子3人となります。
幼馴染となる3人全員が主人公かと思いますけれど、一人ずつ紹介をしてみることにいたしまして、まずはアルバイトの提案を他のお二人にした子から…野田舞花さんがそうでございまして、元気いっぱいの女の子でございますけれど、ちょっと天然でそれ以上におバカなところがある子になるでしょうか。
笑顔は店長さんも認めるほどではございますけれど、なぜかレジを破壊してしまうことがあったり、お皿を割ってしまうことも多々あったり、店長さんにとってはかなり頭痛の種になっている模様です?

舞花さんがアルバイトを提案した理由は、3人のうちのお一人が別の高校へ進学することになってしまい、それをさみしいと感じて、なら一緒の場所でアルバイトをすればいいと考えたからでございました。
その他のお二人とは別の高校へ進学することになりましたのは逆井綾奈さんという長い髪をされてやさしい雰囲気をされておりますものの、でも真面目なゆえに他のお二人がちょっとおふざけが過ぎるために自然とお二人の抑え役となりしっかり者かつ苦労人となってしまっているかた…かわいいもの好きで、また店長さんのことを極度に恐れております。
そしてもうお一人は六実優也さんという黒髪でクールな雰囲気をされた、その雰囲気に似合い成績優秀で運動神経もよいかたながら、結構抜けたところがあり舞花さんと一緒になっておバカなことをされることが多々あるかたなのでございました。

その他の登場人物といたしましては、まず3人のアルバイトでの先輩となる馬込沢利英さん…柔軟すぎる思考の持ち主らしい、頼りになりそうでそうでもない様な女のかたでございましょうか(何)
そしてそのハンバーガーショップの店長となる男性なのでございますけれど、綾奈さんが怯えてしまわれるほど怖い顔をしておられ(目つきが非常に悪い…)、接客などができない状態…綾奈さんとは苦労人という共通点のある、根はいい人なのでございますけれど…(その様な顔になっているのは、舞花さんが余計な心労を与えている、というのが一因にあるご様子です?)
…店長さんがいい人というのは、基本的に3人のシフトを一緒にしてあげている、というところからも解ります、かも?

お話のほうは、その3人がアルバイトを頑張る光景を描いたコメディ作品でございます。
きらら系の王道路線といえば主に高校生の学園ものなわけでございますけれど、こちらは主人公は高校生ながら学校での風景はほとんどなくって、アルバイトの風景がほとんどという結構目新しくも感じられるもの…とはいえ、部活ものをそのままアルバイトに置き換えたもの、とも受け取れますけれど。
メイン3人のうちお二人がおバカなかたということもあり、基本的には楽しく明るい作品でございます…ですので特に難しいことは考えずに気楽に楽しめばよい作品でございましょう。
その登場人物はメインの3人はそれぞれによろしいかたでございますし、それに怖い顔の店長さんなどもよいキャラをしており、そちらも問題ございません。
…カバー下の裏表紙にはおバカなおまけ4コマがございましたけれど、魔王はやはり…(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、3人はとても仲のよい感じでございますので、そこでほのかに感じられないこともございませんかも?
ということで、こちらはなかなか楽しくってよろしい感じの、個人的にはなかなか好きな作品でございます…続きも楽しみにいたしましょう。
…非常にどうでもよろしいお話ながら、この作品と以前読みました『ふわふわ科学』に以前読みました『Lisa Step!』と以前読みました『スイート マジック シンドローム』と以前読みました『inote!』、そして以前読みました『ネガ→ポジ』は背表紙のタイトルがカラフルで、並べて棚に置いておきますとよい感じ…(何/『inote!』あたりは第2巻の気配が見えなくってきらら系の残念な法則にはまってしまった気もしてしまいますけれども大丈夫でございます?)


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みますことに…クストースについてGGG本部で推測がなされますけれど、結局謎の存在のまま、とされておりました。
でも、この直前に見られました描写から、成長されてしまわれたイルイさんの…?
それはともかく、またグッドサンダーがドクーガの襲撃を受けてしまったそうで、そちらの救援へ赴きます。

第48話はドクーガの3バカ(何)との戦い…ですのでゴーショーグンが強制出撃で、また皆さんの台詞から、これが彼らとの決着をつけるお話となる模様でございます。
ただ、主人公の彩菜さんが自分を呼ぶ不思議な声を聴いたかと思いますと、クストースの機体の1つが出現…これまでこちら側に味方してくださった機体でございますけれど、今回はグッドサンダーを狙ってきますのでこれとも戦わなくてはいけません。
そのクストースの機体と彩菜さんが戦うと何やら感じ取れるのでございますけれど、でも今のところはそれ以上は何も起きないご様子…。

と、この戦いの敗北条件がグッドサンダーの撃沈であったり、3バカが案外レベルが高かったり、敵の数もまずまずでしたりいたしましたのでここでまたしばらくのんびりしたかったのでございますけれど、ある程度の敵を倒すと自動的にイベントが進んでしまいますので、それは諦めました…しかも3バカを撃墜できないままに先へ進んでしまいました…。
ある程度敵を撃破いたしますと、ネオネロスなるドクーガの黒幕が出現…グッドサンダーの隊長さんが単身かの者のところへ乗り込んだりいたしますけれど、どうやらサバラス隊長はそのネオネロス氏のクローンでした模様…。
そのネオネロス氏はビムラーに選ばれたケン太くんによって結構あっさりやられます…3バカを含む他の敵たちも機械に意思を与える力を受けて去っていきました。
けれど、ネオネロス氏は消滅する間際に多数の中性子爆弾を用意してまいりまして、これを撃墜しなければなりません。
それにはあのクストースの機体も協力してくださったのでございますけれど、それだけではなくあの3バカも戻ってきて協力をしてくださいました…この3人、やはりかなり楽しくてよいかたがたでございます(ちなみに3人とも普通に操作可能…)
無事に中性子爆弾を撃墜いたしますと、3バカも元の仕事に戻るそうで普通に去っていきまして、クストースの機体も去っていき、ここにドクーガは壊滅をしたのでございました。

戦い終わり、ビムラーの真の覚醒に至るには全ての争いが終わらなければならないそうで、まだケン太くんやゴーショーグンの旅は続く模様でございます。
サバラス隊長はその日がくるまでグッドサンダーを守るそうで、またコンピュータに頭脳を移植しておりましたケン太くんの父はその役割を終え消滅…。
ケン太くんは確かな成長を見せましたけれど、教育ロボットのOVAは一抹のさみしさを覚えていらっしゃるご様子…そうしたものを見てイルイさんのことを思い返す彩菜さんがまた切ない…。

昨日はここまででございましたけれど、あのかたからいただいた情報ですと次のお話は非常に大きな選択肢が待っている模様で、少し緊張をしてしまいます…どうなるでしょうか。


一方の『Fate/EXTRA CCC』はお金が100,000ほど貯まりましたので桜さんへ制服を購入して差し上げますことに…喜んでいただけまして幸いでございます。
そしてダンジョンも先へ進みます…少し奥へ進みますと黄昏れている凛さんにお会いするのでございますけれど、どうも彼女の秘密というのは…この段階でガウェインさん以外の全員が何となく把握できてしまいました。
凛さんはすぐに立ち去りまして、きた道を戻りますと今度は彼女のサーヴァントたる謎の怖い少女がおり、NPCを痛めつけてしまっておりました…そして彼女と1ターンだけ戦った後、あちらが勝手に色々自分の正体について話してくださいましたけれど、竜の娘とは…?
それ以上何かを口にする前に凛さんが現れますけれど、ここで彼女の心の秘密が1つ明らかにされてそれを開示するのでございますけれど、その方法がかなりの力技…これは確かに、ユリウス氏の言うとおり他人の心に土足で踏み入る様なものでございます。
SGと呼ばれるそれを回収しますと、その凛さんは消滅…どうやら分身の1つでした模様でございます。
そして凛さんの秘密の一つ、とは自意識過剰…簡単に言えばツンデレで、これは秘密というほどのものでは…。
…でも、アサミーナさんに対しその様な態度を取っているということは、今作の彼女も前作たる『Fate/EXTRA』同様に彼女へ対し好印象を持っているご様子でございます。

ともあれSGを一つ開示して、次の階層へ続く扉も開きましたけれど、ここで一旦校舎へ戻り休息を取ることになりました。
ちなみに開示されたSGはそのキャラクターのプロフィールともども確認することができます…プロフィールのほうは結構豊富でございまして、さらに項目を選びますと本人(この場合は凛さん…ちなみにセイバーさんのものもあります)の音声解説までついております。

休息を取った後、生徒会室へ…サクラ迷宮の先はやはり月の表側に繋がっていそうでしたり、凛さんはやはり少しおかしくなっている、ということが語られますけれど、ダンジョンの探索にせめてあと一人サーヴァントがいれば楽なのに、という話になります。
そこで桜さんが、ジナコさんもサーヴァントを持っている、ということをばらしてしまいまして、アサミーナさんが彼女の元へ赴き説得を試みることになりました。
けれど、極度に堕落した生活を好む彼女がその様な協力をしてくださるはずはなく、にべもなく断られます…と、さらに彼女のサーヴァントであるカルナなる男性も現れます。
このサーヴァントはかなり強力かつ真摯なかたなのでございますけれど、ジナコさんには合わない性格の模様…それでもあくまで真摯に付き合っているのでございますから見上げたものでございます。
…と、このカルナにしてもアンデルセンにしても、情報マトリクスに登録されるということは、いずれ戦うこともあるのでございましょうか…でもジナコさんも殺生院キアラもすでに旧校舎におりますし、あちらに飲み込まれるなんてことは…?

ともかく、結局これまでどおりアサミーナさんのみでサクラ迷宮の探索を行いますことに…1つ下の階層へ進めます。
こちらではまた凛さんの分身らしいかたが待ち構えており、防衛用のモンスターを繰り出してまいりますけれど、同時にお金を振り込めばそのモンスターを弱体化させるというアイテムまで用意してくださいました。
この段階でもうこの階層の凛さんのSGが何なのかは決まった様なものでございますけれど、ともかくまずはお金を振り込まずに戦ってみます…と、案外楽に倒せてしまいました。
さらに奥へ進みますとまた凛さんがおり、同様のイベント…ただ、こちらはもうこの階層のほぼ全てを回れる様になっており、また敵も上の階層より少し経験値も多くなっておりましたので、それへ挑むのは後回し、ここはまたしばらくのんびりレベル上げなどに勤しもうと思います。

ちなみに旧校舎へ戻り、皆さんへお金の無心をしに行くこともできました…ただ、ジナコさんやシンジさんにガトーさんに殺生院キアラはお金など持ち合わせておらず、桜さんはシステム上そういったことはできず、レオさんはアサミーナさんなら普通に戦って貯めたほうが効率的だとおっしゃられ、見事に皆さんに断られてしまいます。
ただ、ユリウス氏のみ、何度も話しかけますと彼の全財産であるなけなしのお金をくださいました…やはり今作においてはユリウス氏が一番まともで良識もある人物、という前作からは全く想像もつかない状態となっております。
…ちなみに振り込むのに必要なお金は2,000または3,000でございまして、このくらいのお金でしたら確かに借りるより普通に戦闘で得たほうが効率的で、レオさんのおっしゃることはもっともなのでございました(実際、冒頭で触れました様にはじめの階層で100,000貯めましたし…いえ、そもそも振り込む必要もない…)

2013年04月11日

少女達の一夏の青春!

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ウォーターガールズ(2)
■なぐも。さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前第1巻を読んでおりましたものの内容が私には合わないと判断してそこで購入を打ち切りました『ラジオでGO!』という作品を描かれたかたでございました。

内容としましては、敷島高校水泳部の皆さんを描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも引き続き皆さんの部活での様子を描いておりまして、第1巻の感想でも触れました様に、こちらはきらら系の部活もの4コマの中でも比較的真面目に部活をしている作品となりますので、お話もプールで繰り広げられるものがほとんどになっております。
といいましてももちろん日常のお話もありますし、登場人物の皆さんの雰囲気もあって全体的に明るい作風になっているかと思います。

水泳部を描いた、そして屋外プールしかない学校が舞台ということで、お話のほうはもちろん夏のみが舞台…後半では合宿へ行くといった部活もの恒例のお話もあったりいたします。
そして最後は初心者でしたはるなさんと泉さんが大会へ出て…という、こちらもまた初心者さんが主役でスポーツ部活ものの王道路線を歩まれまして、こちらは結果は出ませんでしたもののでもなかなか感動もできるよいお話になっていらしたかと思います。
この作品はその大会が終わって、というところで完結…こちらが最終巻となっておりますけれど、少しずつ、でも確実に成長していったり、上手く泳げなかったりして不安がるといった初心者さんなはるなさんなどのお姿も比較的しっかり描かれておりましたし、それに登場人物の皆さんがかわいく微笑ましかったりと、よろしいものでしたかと思います。
個人的には晶さんが特にかわいくて好き…以前しております『星彩のレゾナンス』の奈岐さんなどといい、最近はこういう年齢の割にちみっこで、でも結構しっかりしたタイプの女の子に弱いかもしれません?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょうか、変態的な最中さんはともかくといたしまして、そう深いものはないのでございますけれど、登場人物は皆さん女の子ばかりでございますし、そのあたり安心して読めるかと思います。
ということで、こちらはなかなかよろしい作品でございました…この巻で完結なのは少しさみしいかもしれません。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□夏色キセキ(3)
■たつひこさま(漫画)/「夏色キセキ」制作委員会さま(原作・原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品と一緒に購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『咲』『暁月のメモリア』と同じものとなります。
こちらはアニメとなった作品のコミカライズ版となっております。
…夏が舞台となっている上の作品を読みました際、そういえばこちらも夏を舞台にしたお話でございましたっけ、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、神奈川県下田市に暮らす中学生の女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもこれまでに引き続き、紗季さんが引っ越すことになってしまいましたので4人で過す最後の夏休みとなる時間を過ごしていく、というもの…最初の説明で日常を描いた、と書いてしまいましたけれど、正しくは一夏を描いたお話、となるでしょうか。
…今日の日誌のタイトルは上の作品の帯から取ったのでございますけれど、まさしくこちらの作品にも当てはまるものとなっていたのでございました。

その様なこの巻でも、紗季さんが引っ越す前に色々な思い出を残そうと、様々なことをされる皆さんが、御石さまの奇跡によって引き起こされる騒動とともに描かれております。
それは例えば、テニスとお家のことや宿題などで身体が足りなさそうな夏海さんを気遣って(いえ、おせっかいして?)彼女をまさに2人にしてしまったり、幼少期の曖昧な思い出を思い出そうとお願いした結果、幼少期の自分たちを今の時代に呼び出してしまったり…なかなかとんでもないことになっておりますけれど、全て最終的にはよい結果になっておりましたのでよろしゅうございましょうか。
もちろん、皆さんその奇跡の力をあまり濫用せずに、例えば一次選考を通ったアイドルのオーディションなどは真面目に受けましたけれど、夏休みが終わりに近づき紗季さんが引っ越す日が近づく中、やはりこの様な願いに行き着いてしまわれます。
それはもちろん、夏休みが終わってもらいたくない、というもの…その願いは叶えられますけれど、さすがにそのままではよくないということでそれを解決して、そして紗季さんは引っ越してしまわれるのでございました…。
避けられないそれはさみしいこと、ではございますけれども、皆さんの絆はこの夏休みでものすごく深まりましたし、終わりとしてはなかなかよろしいものでございました…その後、4年後の皆さんのお姿も少し描かれておりましたし。
はい、こちらの作品はこの巻で最終巻、完結となりましたけれど、こちらは皆さんの友情の描かれたよろしいものでしたかと思います…この作品のタイトルが上手く作中でも使われておりましたし。
…と、どうやら母親世代のかたがたもかつてこの奇跡の力に触れたことがありそう、でございます?

イラストはなかなかよきもの…既刊の評価は少し過小評価の気がいたします。
百合的にはどうでございましょう、皆さんの関係はよろしゅうございますけれど、でもやはりこちらは友情、という言葉が一番しっくりくるものでございます。
ということで、こちらはこれで完結でございましたけれど、なかなかよろしいお話でしたかと思います。
こちらはアニメのコミカライズ版ということでございますけれど、アニメ版も同じ様なお話になっているのでございましょうか…ちょっと気になりますし、確かによいお話ではございましたけれど、でもお金や百合度の関係でやっぱりDVDを購入するには至らないかな、と思います。
ただ、これは購入をいたしませんけれど、迷いに迷った末、前期のアニメから以前コミカライズ版を読んでおります『ラブライブ!』について、とっても大好きでご多忙なご様子でお会いできない日々が続いて心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたがかなりよい感想を持っていらしたことから購入することにほぼ心が固まりました(こちらはblu-rayのみ、というのがネックではございますけれど、一応PS3がございますので観れないことはございませんし…)
以前コミカライズ版を読んでおります『ビビッドレッド』については、お金の問題もございますから正式に見送りということで…今期は以前原作を読んでおります『ゆゆ式』かあるいは他に何かよい作品があれば何か1作品程度は、そしてこの先は以前原作を読んでおります『きんいろモザイク』と以前原作を読んでおります『のんのんびより』は購入確定でございます(DVDがあるならあくまでblu-rayではなくそちらで購入することにしそうかも?/何)
…ちなみに以前観ております『まどか』の劇場版DVDについては、まだ心が定まりません…今の気持ちですと、見送るかもしれません。


上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みます…第46話の続きということで、そのまま戦闘マップへ移動いたしました。
その様な第47話はパスダーと呼ばれるゾンダリアンの黒幕との戦いでございますけれど、東京の一部が空中へ浮上、そのまま宇宙へ向かいつつあるご様子…8ターン以内に何とかしなければ手遅れとなるご様子でございました。
敵ははじめはパスダー氏のみが出現しておりますけれど、そちらに近づきますと相手が何か力を発動、こちら側の全ての機体が中破するとともに気力も下がって精神コマンドが使えなくなる上にゾンダーな敵も出現いたします。
こちら側は弾丸Xなるものを使用しようといたしますけれど、パスダー氏はそれを阻止すべくさらなる力を発動…と、そのときあのクストースと呼ばれる謎の機体たちが出現、敵の力を封じていきました。
それらはそれだけをして去っていったのでございますけれど、その際に主人公の彩菜さんのことを気にしていたご様子で…イルイさんと繋がりのあったりする存在なのかもしれません?(いえ、その後の展開を見ますと…)
と、あのかたから得られました情報では、このお話でガオガイガーのHPを500以下にしておけば新パーツが入手できるとのことでございましたので、敵の攻撃を受けておいてぎりぎり2桁のHPにしておきました…その後完全回復いたしましたので条件を満たしているか不安になりましたけれど、大丈夫でした模様…。

その様なことがあった1分後にはGGG本部が発動承認した弾丸Xなる物体が飛来、凱さんたちはその中に入ります…ここでさらにあと1分待つことになります。
1分経過いたしますと弾丸Xから皆さんが現れるのでございますけれど、何だか悲壮感すら漂う雰囲気…それはともかく、弾丸Xは限界以上の力を引き出すアイテムでしたみたいで、全員のHPとエネルギーが回復した上に気力が150となり、さらにガオガイガーチームの皆さんは気力が300になってしまっておりました。
いうまでもなくこの作品の気力上限は150であり、例外は以前しております『A』のドモンさんの200だったのでございますけれど、これはそれ以上…驚きの展開でございます。
ここからはもうパスダーなるゾンダーを倒すのみで、こちらはHPが190,000もございますけれど、はっきり言ってしまえばそれだけの存在でしかございません…凱さんたちの気力が300ならなおのことでございます(パスダー氏の攻撃はプロテクト・シェードにより完全無効化されます)
ダイターンやゲッターで戦うと戦闘前に会話が発生いたしますけれど、ゲッターと同じ様な力を持っている様子なゴーショーグンでは発生せず…ともかく、この戦いの決着はガオガイガーにつけてもらいました。
戦い終わり、パスダー氏は消え去り東京も降下をはじめますけれど、生命力を燃やして限界以上の力を引き出すアイテムでしたらしい弾丸Xのため、凱さんたちは力尽きてしまわれます…。
これはかなり切ない…のでございますけれど、もちろんこれで終わってしまうはずはなくって、護くんの奇跡の力により皆さん復活を果たしたのでございました。

無事に戻った東京でございますけれど、三輪長官は相変わらずでございまして、生命の恩人であるはずのエリカさんやバーム星人に対しての態度は全く変わらず横暴を極めます。
三輪長官はエリカさんやリリーナさんを撃とうとしますけれど、一矢さんやヒイロさんが現れ、さらに彼に対し逮捕状が出たとのことで『A』同様にここで姿を消すことになりました(その前に一矢さんにぼこぼこにされたのも同じ…)
ここからお話はバーム星のオルバン大元帥を打倒する流れになっていきます…しかも小バームがこちらへ接近しているともいうのでございました。
エリカさんは(三輪長官のせいで)一矢さんと一言程度言葉を交わしただけでその場を去らなければならなくなりましたけれど、その彼女たちに謎の人影が力を貸していたり…どうも『A』にもいらしたリヒテル提督のそっくりさんなプリンス・ハイネルっぽいです?
一方、凱さんたちは何とか無事で、同じサイボーグの宙さんとの関係がなかなかよい感じ…なのでございますけれど、どこかではコロス氏にしか見えない人影がパスダー氏らしいものを回収しておりました?
そして、どこかの地ではイルイさんが何者かに何か吹き込まれてしまわれ、何か巫女の力の様なものに目覚められてしまい、大人の姿になってしまわれました…あのクストースなる者は彼女のしもべの様子でございますけれど、これはこの先どうなるのでございましょう…?
イルイさんの背後にはまだ何かいそうでございますし、あるいはそれが最後の敵か何かか…でもイルイ・ガンエデンと名乗った彼女自体は地球の守護者と言っておりましたから敵対するともあまり思えませんし、主人公の彩菜さんのことはまだきちんと想っていらっしゃいましたし…(でも彩菜さんの翼を折ることになるかも、とおっしゃっておられましたし、やはり戦うことになる…?)
…大人になったイルイさんもきれいなかたではございますけれど、やはり今までのかわいらしさには遠く及ばないのではないでしょうか(何)

ということで昨日はそこまででございましたけれど、ガオガイガーは無事に換装パーツを入手できておりましてスターガオガイガーになれました…こちらはガオガイガーに不足しておりました唯一のもの、つまり全体攻撃武器を持っておりましたので、これでガオガイガーもかなり強化されました。
次のお話は前のお話の会話からバーム問題解決のため宇宙へ上がる…かと思いましたもののゴーショーグンが強制出撃になっておりましたので、ドクーガあたりと決着をつけます?
…宇宙へ上がってしまうそうで、ミケーネ帝国やリクレイマーはどうなるのでございましょう…また戻ってまいります?


一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうは引き続き資金集め…この調子でございますと今日か明日には目標金額に到達できるのではないでしょうか。
と、先日届きましたサントラの冊子の後半にございました用語集に記載があったのでございますけれど、今作はどうやらマルチエンディングになっているそうで、サーヴァントエンドと真エンドがあるご様子でございました。
これはどちらへ向かえばよいのかちょっと悩ましいですけれど、以前しております『Fate/EXTRA』もマルチエンディングではなかったものの2周め要素がございましたので、今回も1周めと2周めはともにセイバーさんをサーヴァントとし、1周めはサーヴァントエンド、2周めにその真エンドを目指すことにいたしましょう(ですので最低2周は確実にプレイしようと思います)

2013年04月10日

溺れる夜に満ち開く、旋律の花園。

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□魔法少女リリカルなのは The MOVIE コミックアラカルト
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『JA』や『いつか天魔を斬る魔女』などと同じものとなります。
こちらはタイトルからも解ります様に以前第4期扱いらしい『ViVid』を読んでおりましたりと色々と展開されております『なのは』シリーズの作品となります。

内容としましては、色々なかたの作品を収録しましたアンソロジーコミックとなります…このコミックスでの『なのは』アンソロジーとしましては以前読みましたものなどございまして、これで5冊めとなります(その他以前読みましたものの様に別コミックスでも存在いたします)
今回のものはタイトルからも解ります様に、以前『2nd A's』のDVDを観ました劇場版を題材としたアンソロジーとなっております。
ただ、このアンソロジーのタイトルには『2nd A's』と書かれておりませんので、これでは以前DVDを観ました『1st』も含まれそうな気がしてしまいます…ただ今回のアンソロジーは『1st』の内容はなくって『2nd A's』のもののみ、となっておりますけれども。

参加していらした作家さまで私が作品を持っていらっしゃるかたとしましては、作品の収録順に以前読みました『マテリアル娘。』の漫画を担当された榊蒼十郎さま、以前総集編を読みました『LyricalMagic』シリーズのサークル【ryu-minBS】の流民さま、先ほど触れました『マテリアル娘。』と同時に読んでおります『ViVid LIFE』の漫画を担当されましたねことうふさま、以前総集編を読みました『なのコマ』のタマゴルビーさま、以前総集編を読みました『まじかる☆ふぁいぶ チンクル』の麻枝一樹さま、以前総集編を読みました『姉は小学5年生』の月島マコトさまがいらっしゃいました。
やはり『なのは』のアンソロジーということだけありまして、それ関連でおなじみのかたのお姿が多々見られたかと思います。

お話のほうは、上でも触れました様に劇場版…とはいいましても『1st』はなくって『2nd A's』のみを題材としたアンソロジーを収録しております。
この手のアンソロジーの特徴としましては本編のシリアスなところや戦闘などのお話よりも微笑ましい日常を描いたものなどをテーマにする傾向が多いわけでございますけれど、こちらも全体的にそうした傾向が強かったかと思います。
でもそれは悪いことではなくって、個人的にはむしろそれでいいと思えること…はやてさんとヴォルケンリッターやリインフォースさんとのそうしたシーンはやはり見ていて微笑ましいだけでなくつい涙も誘われてしまいますし、なのはさんやフェイトさんにアリサさんやすずかさんが絡むお話なども楽しくってよろしいものでございますから。
今回のアンソロジーはそうした意味で、個人的にはかなり高い水準で満足できたものかと思います…涙を誘われるお話も結構ありましたりと、よろしいものでございました。

イラストのほうはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、どれもなかなかよろしいものでしたかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、原作と同程度、といったところでしたかと思います。
ということで、こちらは個人的にはよいアンソロジーでございました…ティアナさん、あるいはスバティアカップリングが一番好きな私ではございますけれど、『なのは』で一番物語としてよいものは、となりますとやはり迷わず『A's』だと言えるのではないかなと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ストライクウィッチーズ 小ぃサーニャ(2)
■たちきヤマトさま(漫画)/島田フミカネ&Project Kagonishさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては上のものと同じものとなります。
タイトルからも解ります様に、こちらは以前劇場版を観ておりましたりと色々展開されております『スト魔女』のコミカライズ版の1つとなっております。
…こちらもアニメ関係のコミックでまたコミックスも同じことでしたことから同時に読んでみました。

内容としましては、小さくなってしまったサーニャさんを中心として描く4コマ作品となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その第1巻について、そのときはナンバリングが振られておりませんでしたのでその1冊で完結なのかとも思いましたけれども、こうして第2巻も出てくださいました。

お話のほうは、例によってサーニャさんが小さくなっている中の皆さんの賑々しい日常を描いたものでございまして、こちらはもちろん正統派な雰囲気のものではなくって一種のパラレルワールドか何かの世界のお話…以前読みました『501部隊発進しますっ!』と似た系統の作品でございますけれど、こちらのほうがより吹き飛んだ設定になっている、といったところになるでしょうか。
お話の主役は小さくなったサーニャさんとパートナーのエイラさん…といいたいところではございますけれども、妙にウルスラさんが目立っていらっしゃる印象が強いかもしれません。
ウルスラさんはゲストキャラといいながらもほぼ毎回やってきて様々な発明品を見せては、最後は爆発オチで締めくくっていきます。

その様なこの作品もこの巻で完結ということになっておりまして、終盤のほうは一応サーニャさんが小さくなった原因の究明なども行われていきます。
そして最後はその問題も解決されてサーニャさんも元通り…めでたしめでたし、というかたちで終わりまして、また百合的にもなかなかよろしいものとなったりしておりました。
…ただ、静夏さんの扱いがちょっとひどいのでは、と思ってしまいましたかも…劇場版でも単なる芳佳さんの引き立て役に終わってしまったといいますのに…。

イラストは普通でございましょうか。
百合的には主役扱いのお二人、特にエイラさんのほうが、特に最後の展開はなかなかのもの…また、その終盤の鍵を握る存在のかたもまずまず…?
ということで、少し不思議なこの作品もこれで完結…なのでございますけれど、作者さまのあとがきによりますと少しタイトルを変更してこのシリーズは続くことになる、となっておりまして、どうなるでしょうか。


とっても大好きでお会いできまして一安心でございましたもののやはりご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配なあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みますことに…第46話、東京全体がゾンダー化されてしまったお話からでございます。
その力の根源が東京タワーから感じられることから、そちらへ向かうことが目的…戦い前、いなくなってしまったイルイさんへ想いを馳せる主人公の彩菜さんが切ない…。
当初はゾンダーに乗っ取られた普通の機体たちを相手にするのでございますけれど、東京タワーへ近づきますと機界四天王が出現いたします…裏を返せば東京タワーへ近づかなければ四天王は現れませんので、事前に他の敵を全滅させてから東京タワーへ近づいて四天王を出現させます。
四天王はそれぞれ『ガオガイガー』の皆さんと因縁があるご様子で、ピッツァ氏は凱さん、ペンチノン氏はボルフォッグさん、ポロネズ氏とプリマーダ氏は超竜神とそれぞれ相対します。
四天王と直接対峙するのはこれがはじめての様な気がいたしますけれど、それぞれになかなかよいキャラをしておりまして、特にピッツァ氏はここで散らせるにはちょっと惜しいキャラでした印象がございます…凱さんとなかなかよいライバル関係でした感じです?
けれど、やはりこのお話と次のお話で『ガオガイガー』のお話は一段落つく模様で、まずペンチノン氏は撃破いたしますと普通に散ってしまいます…任務に殉じた彼のことをボルフォッグさんが悼んだりもしておりました(と、ペンチノン氏は台詞がかなり独特で声が少し怖いかも…?)
他の3人の四天王は、撃破しても一応その場は逃れられるみたいでございますけれど…?
…と、何気に三輪長官たちがエリカさんやリリーナさんたち平和解放機構にたすけられたりもしておりましたっけ。

戦い終わり、凱さんたちは東京タワーに取り残された人を救助するため、そしてそこにいるはずの黒幕のもとへ赴くために乗り込みます。
人々は無事救出され、その過程で護くんは四天王のうちポロネズ氏とプリマーダ氏に遭遇、これを浄解、消滅させてしまいました…このお二人は元は人間でしたっぽい?
そして凱さんの前にはピッツァ氏が立ちはだかりますけれど、彼は最後にはこちらに協力をしてくださいました…やはり、散らせるには惜しい人物でしたかと思われ…?
ともかく、そうした末にゾンダーの黒幕がついに姿を見せます…と、このお話はここで終わっておりました。

昨日はそこまででございましたけれど、今回のお話は前後編の前編でございましたので、次は後編のはず…これでゾンダー勢力との決着がつくのか、見守ってまいりましょう。


一方の『Fate/EXTRA CCC』は引き続きはじめの階層で資金集め…昨日の時点で半分となる50,000は得られましたので、結構余裕かと思います(少なくとも某『アトリエ』の最序盤で水を汲み続けて100,000の資金を集めたり以前しております『新・ととモノ。』で○○の源が得られるまでリセットを繰り返すよりははるかに楽でございます)
と、その『Fate/EXTRA CCC』といえば、先日は…
サントラを…
…そちらのオリジナルサウンドトラックが届きました。
いえ、こちら、虎穴通販の同人アイテムとして見かけましたので、そのまま注文をしてみたのでございます(同人CD…なのでございますか?)
CD3枚組に加えて冊子がついてきたりと、かなり豪華な仕様…冊子には主要キャラのイラストが収録されておりますけれど、アサミーナさんのイラストがちょっと過激というか、あの様な悪戯をされるのはどなたでございますか?(かなさま以外は許されませんけれど、この作品に限ればセイバーさんorキャスターさんか凛さんあたりならまだ…/何)
そのイラストは少し過激でしたものの、ともかくこの作品の主人公はやっぱりアサミーナさんそのもので、こちらの作品をしておりますと彼女へ対する想いが募ってまいります(私の中でアサミーナさん、というキャラは他のいかなるかたがたとも一線を画するほどの唯一無二な大きな存在になっておりましたり…叡那さまでもねころさんでもティナさんでも彩菜さんでもリセリアさんでもエリノアさまでもこの様なことはなかったのでございますが…)…先日のお二人の放送で触れました様に、このお二人の物語の改訂に取り掛かるといたしましょう。
…CDのほうは3枚ございますのでさすがに一気には聴けませんけれど、まずは1枚めを聴けまして、よきものでございました…前作たる『Fate/EXTRA』のサントラがほしいと感じておりましたのに出てくださらなかったので、今回こうして続編のものが出てくださったのは幸いでございます(前作も限定版にサントラがついてまいりましたけれど、一部の曲しか収録されていなくって、セイバーさんの宝具曲がありましたのはよろしかったものの一番のお気に入りな曲がなかったので残念…)

2013年04月09日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第34回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:4月に入ってすっかり春ですし、夏梛ちゃんとのんびりお花見をしたいな、「アサミーナ」こと灯月麻美がお送りします♪

か:もうもう、またまたそんな個人的なことから言いはじめて…って、名字も間違って間違ってますっ!

あ:あっ、ごめんね、今やってる『Fate/EXTRA CCC』っていうゲームでそう名乗ってるものだから、つい♪

か:全く全く、確かに確かにそのゲームの主人公さんは麻美そのものですけど、だからってここで間違えていいわけじゃないですよっ?

あ:うん、でも、いずれはそうなりたい…灯月麻美になりたいな、って考えてるのは事実だよ?

か:もうもうっ、そんなのそんなの、私が石川夏梛になっても…って、何でも何でもありませんっ。

あ:ううん、夏梛ちゃんの名字はやっぱり灯月、がいいと思うし、ここは私がお嫁さんになるっていうことで…♪

か:あぅあぅ…!

あ:でも、お花見…先日の嵐で桜の花が結構散っちゃったのはさみしいよね。

か:ですです、残念です…。

あ:桜の花、っていったら、彩葉さんがとっても大好きなあのかたのことを思い出しますけど、最近はご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配です…お会いできない日が続いてますけど、ご無事をお祈りしています…♪

か:ですです、お元気でいらしてまたお会いできることを信じながら今日も放送をしていくことにして、さっそくさっそく今日の企画に移りましょう!

あ:夏梛ちゃんったら、しょうがないんだから…♪

か:えとえと、それじゃ、いつもどおり来月発売予定のコミックを見ていきますよっ?

あ:来月はもう5月…はやいものですけれど、そんな来月はこんなものが出るみたい♪
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7日発売予定:『姫のためなら死ねる(3)』
10日発売予定:『スケッチブック(9)』『あまんちゅ!(6)』
11日発売予定:『エデンの東戸塚(2)』『ひみつのレシピ(2)』『ベツキス(2)』『ヤマノススメ(4)』
18日発売予定:『女の子合わせ』『はじめて、彼女と。』『マテリアルキャンディ』『ツキミズム』『月と泥』
27日発売予定:『三者三葉(10)』『夜森の国のソラニ(2)』
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あ:ちなみに18日の作品は全て、おなじみとなってる百合姫コミックスになるみたい♪

か:って、来月ってちょっとちょっと作品が少なく少なくないですか?

あ:あっ、うん、それは私も感じちゃったかも…ここ数ヶ月が結構多かったからよりそう感じられちゃうのかもしれないけど、やっぱりこれは少なく感じられるよね…。

か:ですです、特に特に、いつもでしたら一番一番数が多くなっちゃう月末が2冊しかない、って…やっぱり少ない少ないです。

あ:あっ、でもね、月末に関してはきらら系の第1巻な作品があって、『さくらティーブレイク!』『コドクの中のワタシ』『となりの魔法少女』の3作品はよさそうな雰囲気を感じるから、店頭で確認してみた上で購入しようか考えてみようと思うよ♪

か:きらら系…月末の2冊もきらら系ですね。

あ:あと11日の『ヤマノススメ』以外の3冊も一応きらら系になるのかな…つぼみシリーズになるけど。

か:そんな来月、これじゃ今のところきらら系と百合姫コミックス以外には『姫のためなら死ねる』に『スケッチブック』『あまんちゅ!』『ヤマノススメ』しかない、ってことになりますけど…これ、本当本当にそうなんですか?

あ:うっ、そう言われると、何か見落としがある様な気がしてきちゃうかも…。

か:まぁ、でもでも、これだけでもいいのかもしれません…まだまだ未読未読な作品がたまっているんですし、この機会にそれらを読んじゃうのもいいでしょうし。

あ:あっ、うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:でもでも、まずはまずは前回の放送で紹介しました、今月発売予定のコミックを忘れず忘れずに買うことです…今月はそこそこの数があるみたいですし。

あ:うん、夏梛ちゃん♪

か:それでそれで、この企画はこのくらいですけど、今日は他に何か何かすることはありますか?

あ:そういえば、に藤枝さんたちの講座で紹介されてましたけど、私たちの声優さんとしての先輩さんな山城さんと片桐さんのこの長編物語が完成したみたい♪

か:そうみたいですね…でもでも、山城すみれさんのことは山城センパイ、って呼ばないと怒られ怒られちゃいますよ?

あ:わっ、そ、そうだったね…えっと、とにかく、そちらが完成して、次はこの私と夏梛ちゃんのお話について、その後に完成した物語との矛盾点や設定が変わったりしたところなどを書き直していくことになったみたい。

か:えっ、それってそれって、新装版にするっていうことですか?

あ:ううん、そこまで大幅な改編になるとは思えないから、その修正したところは今の物語から直接上書きすることになるよ。

か:でもでも、それじゃどこを書き直したか解らないですよ?

あ:そこはあまり大掛かりにするつもりはないから、あえて告知するほどでもないかな、って考えてるの…あっ、でも、書き直した後と前とじゃ矛盾が出ちゃうから、今どこまで書きなおしたかについてはどこまで修正済み、ってtopページに書いておくよ。

か:なるほどなるほどです、解りました…いずれにしても、私と麻美の関係は同じ同じなわけですね?

あ:もう、そんなの、当たり前だよ…私は何があっても、夏梛ちゃんのことが大好きだもん♪

か:あぅあぅ…とっ、とにかくとにかく、今日はその告知でお終いお終いですか?

あ:あっ、ううん、あとね、さっき触れた藤枝さんたちの講座で、私と夏梛ちゃんのイラストが紹介されてたよね?

か:ですです、あれは確かこちらの登場人物紹介で公開公開されている、キャラクターイラストを作れるアイテムで作ってみたものですよね。

あ:うん、それでね、今回はそれを使って他の何人かのかたも作ってみたの♪

か:なるほどなるほどです、確かに確かに、その登場人物紹介のページもリンクが増えてる増えてる気がします♪

あ:まずは、さっきも触れた物語『頼れるセンパイになりたい!(仮)』の主人公でもある山城さ…山城センパイになります♪
  すみれさん
か:やっぱりやっぱり山城センパイといったらジャージになりますか…物語本編ではあんまりあんまりそのあたり、表現できてませんでしたけど。

あ:物語のほうは、やっぱり色々描写不足なところがあるよね…う〜ん、とにかく、次はその物語のヒロインさんな片桐さんになります♪
  里緒菜さん
か:里緒菜さんは私と同じくあのかたの持ちキャラですから、本来のイメージとは違う違うところがあるかもですね。

あ:うん、その可能性はあるし、もしそのときは次にお会いしたときにでもおっしゃってくだされば、修正などいたします…♪

か:ですです、それにしても服装がYシャツなのは、やっぱり物語であんなあんなことがあったからです?

あ:そ、そうみたいだね…さすがにYシャツだけ、っていうのは問題あるから、こちらではスカートも履いてるけど…。

か:そ、それはそうと、今回イラストを作ったのはこのお二人だけですか?

あ:ううん、一応このお話の主人公さんな彩菜さんも作ってみたんだけど…。
  彩菜さん
あ:…ちょっと、イメージが違うかも。

か:う〜ん、彩菜さんって確か確か、あのかたにお勧めをしていただいた『第2次スパロボα』のアイビスさんがほとんどそのまま、ってイメージらしいですよね…でもでもこれもそう遠くはないイメージかもですよ?

あ:う、うん、ならいいんだけど…う〜ん。

か:それはともかくともかくとして、どうしてどうして彩菜さんは制服姿なんです?

あ:あっ、彩菜さんの長編は全編学園が舞台になってるんだよ?

か:そういえばそういえば、物語ではそうでしたっけ…フィンさまがここにファンサイトを作ってくださってますこの『私立天姫学園』での彩菜さんは私たちの先輩で歌手さんでしたからちょっと意外意外な感じです。

あ:うん、その印象は私にもあったかも…えっと、それで、もうお一人、この書きかけのお話の主人公の松永さんも作ってみました♪
  いちごさん
か:こちらはまずまずイメージに近そう近そうですけど…物語の続きは書けない書けないんですか?

あ:わっ、え、えっと、それは、調子が戻ってきたらかな…?

か:う〜ん、難しい難しいことになっているんでしょうか…のんびりのんびり待ってみましょう。

あ:ちなみに今回作ったのはこの4人になります…藤枝さんについてはここに皆さんからいただいたイラストがありますから、登場人物紹介にはそちらへのリンクをつけておきました♪

か:そういえばそういえば、今までの会話でお話の出てきました、麻美が今やってるゲームな『Fate/EXTRA CCC』と『第2次スパロボα』は、昨日はどうでしたか?

あ:うん、ゲームはどちらも資金集めになってるから、特にここでいう様なことはなかったかな…あっ、でも、前者はまだしばらくお金を貯めることになりそうだけど、後者はもう満足できるレベルになったから、今日あたり動きがあると思うよ♪

か:どっちもとってもとっても楽しい楽しい作品みたいですし、引き続き楽しんでください…と、今日はそろそろお時間です?

あ:あっ、本当…では、また次回の放送でお会いしましょう♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年04月08日

購買のプロキオン

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□購買のプロキオン
■ふかさくえみさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実なことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『あさがおと加瀬さん。』や『ふわふわのきもち』『女の子の設計図』などと同じひらり、コミックスとなります。

内容としましては、6つの短編を収録しております短編集となります。
こちらの短編たちは完全に1話完結の読み切り作品となっておりまして、それに作品間の繋がりなども特にございません。
強いて共通点を挙げてみますと、お話は全て学校を舞台にしておりますので、百合な物語の王道路線の一つである学園ものということ…そして百合的にはそう深い関係までは描かれなくって淡い雰囲気が強いものの、でもそれが微笑ましい、というものでございます。
…要するに、私の好みにかなり合致したもの、というわけになりまして、ですので自然と内容評価も上がってまいりました。

収録作品のほう、単行本のタイトルにもなっております『購買のプロキオン』はたまたま行った購買に誰なのか全く解らない女の子がいて、その子のことが気になって気になって仕方なくなった生徒会長さんのお話…こちらはやはり身近なかたが実は、という王道展開のお話でございますけれど、それがまたよろしゅうございましょう(何)
『ツバキ准教授の門限』は毎日門限に帰っている准教授さんが、教え子の女の子に興味を持たれて門限を破る様にせがまれるお話…こちらはこの准教授さんがアンドロイド、という少し不思議なお話になったりしておりますけれど、その彼女が省電力モードになったらどの様なことになっていたのかが気になる…。
『氷糖プレパワート』は二人で一緒にいると怪奇現象が起こってしまうため長らく距離を取っていた、でも仲が悪いわけではなくってメールなどでは常にやり取りをしていらした二人の女の子が同じクラスになってしまう、というもの…こちらもまたその様な現象が起こるということで少し不思議なお話になっております?(そういえば帯に「SF(スコシフシギ)な世界観と云々」と書かれておりましたっけ)
『リミフレ』はある日知り合った小さくてクールな雰囲気の自由人な先輩さんにお友達にならないか言ったところ、卒業までの期間限定ならいい、と返される女の子のお話…こちらは確かにこの先輩さんがとてもかわいらしくてよろしゅうございまして、お話のほうもかなり私好みのよろしいものでございました。
『ゆびさきでスキップ』はピアノを習っている女の子が、その音楽の実力を見込まれて映研部に誘われるお話…こちらは出典が以前最新巻を読んでおります『ひらり、』ではなくって以前読んでおります『ほうかご!』でございましたので百合的には薄めなものの、でもとてもよいお話となっておりました。
『笑って差波さん』は気になる子とずっと一緒の学校に通っているのにずっと違うクラスになってしまう女の子が、最後にようやくチャンスを得られるお話…なかなか強引な展開ではございますけれど、でも微笑ましくってよろしいものでございます。
ちなみに、その最後の『笑って差波さん』は描きおろしの作品となっております。

イラストは悪くございません。
百合的にはどのお話も比較的淡い感じ、あるいは友情とも受け取れるものとなっておりますけれど、でも微笑ましくてよろしいものになっております。
ということで、こちらは個人的にはかなり好きな感じの短編集でしたかと思います。


とっても大好きでご多忙な日々が続いていそうでございましてまたお会いできない日々も続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は引き続き第46話にてゴーショーグンなどを鍛えたり資金を貯めたりしております。
資金について、さすがにここまで進んでまいりましたら今後新規に加わる機体もそうないかと思われますのでそこまで貯めなくてもいいのかもですけれど、でもまだハマーン・カーンのキュベレイがいるのは確かでございましたり、それに現在使っている機体たちも一部を除いてはHPと装甲、それに武装は最大改造になっておりませんので、それを行うと相当お金がなくなりますのでやはりある程度は必要かと思います。
…ちなみにあえてアルテリオンとベガリオンのHP改造は行いません…それで敵の攻撃を誘引するのが目的で、また今作は以前しております『A』の様に完全改造を行っても特にボーナスなどは得られませんから。


一方の『Fate/EXTRA CCC』ははじめのダンジョン、少し奥へ進みますとマスターやNPCの能力を吸い取っているという残虐なお部屋に到着してしまいます…アサミーナさんは実際の彼女同様にやさしいかたでございますので、これはかなりショックを受けて何とかできないか考えますけれど、現状不可能な様子…。
これは凛さんが行っているのかどうか、という疑念があり選択肢も出ますけれど、これって凛さんというよりはむしろあの謎のサーヴァントの趣味の様な気がしてしまいますので、そこは違うのでは…ということにしておきました。
それはそうと、この際のユリウス氏の受け答えがやはりかなりまともで、レオさんが以前しております『Fate/EXTRA』に較べて壊れてしまった分、こちらがかなりまともな人物になっております?

そこからさらに進みますと黄昏れている凛さんの背中が見えますけれど、そこへは向かわずに、そこへ至るまでの間でレベル上げ…というより資金集めを行うことにいたしました。
いえ、資金98,000で購入できます、多分桜さんへお渡しするものな気のする制服が気になりまして…昨日戦ってみましたところ、はじめの階層でも1時間程度で20,000程度の資金は得られましたので、これは結構余裕で貯められそうでございます。
ということで、『スパロボ』同様にこちらも資金集めモードに入ります…ちなみに、一度倒した敵はなかなか復活しないのでございますけれど、ダンジョン内のセーブポイントでセーブをした後にそこでロードを行いますと敵が復活しておりますのでこれでちょっと楽になります。
…今のところ、前作同様に楽しめている感じ…やはりこの作品の主人公さんはほぼアサミーナさんそのものでございますので、もうそれだけで…(何)

2013年04月07日

女の子の設計図

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です?
□女の子の設計図
■紺野キタさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実なことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『あさがおと加瀬さん。』や『ふわふわのきもち』などと同じひらり、コミックスとなります。
作者のかたは作品が古すぎて感想は残っておりませんものの以前読んでおります『ひみつの階段』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、4つの短編を収録した短編集となります。
と言ってしまいましたけれど(何)、一番はじめに収録されたお話は3話完結のものな上にその作品だけでこの単行本の半分のページを使っておりますから、1つの中編と3つの短編を収録したもの、となるでしょうか。
いずれのお話も完全に独立した読み切りのお話となっております。

はじめに収録されておりますのは、その3話完結の中編といえる長さのお話で、単行本のタイトルにもなっております『女の子の設計図』…こちらは姉妹を描いたものとなっております。
その姉妹はご幼少の頃、両親が離婚された際に離れ離れになっており、以後たまに会うことはありましても別々に暮らしていたのでございますけれども、父方で暮らしておりました姉のほうが父の再婚を機にそこを出て、母方で暮らしておりました妹さんと一緒に暮らすことになるのでございました。
生まれた時期の関係で、双子ではないながら同学年として同じ高校に通うことになるお二人、姉は美人さんで妹さんは中性的でかっこいい容姿をされておりますけれど、妹さんのほうが素直でかわいい性格をしているかなと思います。
妹さんは姉のことが好きで、姉のほうは当初はそうでもなかったご様子ながら一緒に過していくうちに…という姉妹間の百合なお話になっておりまして、最後はまずまず、ハッピーエンドといえる終わりかたになっておりましたかと思います。

その他3作品、『少年』は自分の心の中にいる少年が貴女に恋をしてしまった、と先輩の女の子に唐突に告白されてしまった女の子のお話…こちらははじめは二重人格のお話かと思ってしまいましたけれども少し読めばそうではないことが解る、王道な百合のお話といえるでしょう。
『wicca』は自分をいじめてきた少女とわざわざ二人きりの世界を作り、永遠にそれが続く様にするという不思議で、少し怖いお話…百合的には何ともいえない面がございますけれど、愛と憎悪は紙一重といったところもございますから…。
『おんなのからだ』は義理の姉のことを好きになってしまったかたが、その義姉と兄の離婚を機に自分と一緒になれないかと告白をされるお話…こちらの作品、どこかで読んだことがあるかと思いましたら、以前最新巻を読んでおります『ひらり、』ではなくって『百合姫』に収録されたお話でございました。

こちらの作品たち、帯が真っ黒でしたりそこに書かれたあおり文句がやや暗さを感じるものでしたりいたしましたので重めの作品集かと思いましたけれど、読んでみますと案外とそうでもなかったかもしれません。
普通によい百合作品集…でございますけれど、『wicca』は確かにかなり暗いお話でございます(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはお話によりまして、『wicca』はちょっと低めかと思いますけれど、その他の作品はかなり高めかと思います。
ということで、こちらはなかなかよい短編集…いえ、中編+短編集でしたかと思います(わざわざ言い直さなくっても…/何)


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうでお会いできない日々が続いて心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は引き続き第46話でゴーショーグンやナンガさんを鍛えつつ同時に資金集めでございます。
ですので、特筆すべきことはございませんかも?


一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうはレオさんの依頼で生徒会のメンバーになってくれそうなマスターを探すところから…シンジさんが無事にいらっしゃいましたけれど、どうやらサーヴァント(ドレイク船長…)とはぐれた上に協力する気はないそうでございました。
予選(の夢?)でお会いしました引きこもりのかた、ジナコ・カナギリなるかたにもお会いしましたけれど、引きこもりのかたが協力をしてくださるはずございませんでした…でもモニタで監視だけはしておいてくださるそうです?
同じく予選(の夢?)で藤村大河を名乗った尼僧、本名を殺生院キアラという人物にもお会いしまして、のらりくらりと拒絶されてしまいますものの、消極的な強力はしてくださるそうでございます…ちなみに彼女にはサーヴァントがついており、アンデルセンであることまで普通に判明いたします。
最後、教室でお会いしました臥藤門司なる豪快でちょっとおバカな雰囲気の男性もここから脱出する気はないそうながら、でも協力を求められたら拒否するわけにはいかないとおっしゃられ協力してくださることになりました…ちなみに彼はサーヴァントには見捨てられたみたいです?
この結果をもってレオさんのところへ戻り、門司さんがやってくるとレオさんは頭を抱えてしまいます…彼はかなり(愛すべき、かとは思うながら)おバカな人物なため、レオさんはかなり苦手としていたのでございました。

ともかく、レオさんたちはこの月の裏側から表側へ伸びているっぽいダンジョンを発見しており、そこをサクラ迷宮と名づけ、アサミーナさんとセイバーさんがそこの探索を行うことになりました。
そこは以前しております『Fate/EXTRA』のアリーナの様なものなのでございますけれど、戦闘のチュートリアルを行いつつ奥へ進みますと遠坂凛さんが現れます…性格が妙におかしなことになっておりましたり、あるいは彼女が従えているランサーが飄々とした男性ではなく電波気味な女の子になっておりましたりとかなり違和感満載なのでございますけれど、向こうは戦う気満々ながら現状ではこちらに正気はございませんので立ち去ることにいたします。
その凛さんが今回の異変を引き起こした、という様なことを言っておりましたけれど、おそらく事はそこまで簡単なものではないでしょう。

一度戻ってきたアサミーナさんたち、今後のことについて協議をいたしますけれど、そのダンジョン内で見られたシールドが凛さんの心の壁らしく、それを開けることになります…要するに階層ごとに特定の人物の心を見ていくことになる、ということになるのでございましょうか(あくまでここは第1層でございますし、旧作同様にサーヴァントの開示情報がございましたし…と、アンデルセンのものもございましたけれど、まさかいずれ戦うことになりますか?)
と、このイベントの過程でキアラさんと会話をしたりするのでございますけれど、私個人としてはこの尼僧は苦手、というより嫌いでございます…あまり関わりたくございませんかも…。
あと、桜さんがアサミーナさんのことを意識していらっしゃる印象がございますかも…今作では凛さんもラニさんもそこまでアサミーナさんに関わってきそうにない雰囲気を感じますので、あるいはセイバーさんを除きますと桜さんが、なんて?
…尼僧は個人的には本当に嫌なのでございますけれど、その人物も含め全体的に癖のある人物が多く(レオさんなどはキャラクターが崩壊しておりますし)、ユリウス氏(と桜さん)が現状一番まともな人物、という前作を思うとちょっと信じられない状態となっております。

と、シールドの開けかたも解ったところで再びダンジョンへ…というところで昨日は終えましたけれど、今作は前作とは違ってダンジョンへの出入りは自由になっているご様子で、さらにダンジョン内の回復ポイントでセーブも可能となっており、これは前作に較べてレベル上げなどが非常にやりやすくなった、といえるでしょう。
とりあえず、当初の目標は、桜さんのためっぽい制服が購買にございましたので、これを購入するために100,000のお金を貯めるところから…妙に高額でございますけれど、私はかつて『アトリエ』シリーズの最序盤に水を売るだけでそれだけのお金を貯めたこともあったりいたしますので、このくらいでしたらいくら時間をかけてもできそうな気がいたします。
ということで、しばらくはかなりのんびりと資金集めをしていくことになるでしょうか…ちなみに戦闘システムは前作と同じながらオート戦闘が可能となっており、また難易度が3段階から選択できますもののこれはいつでも変更可能となっておりました。
…それにいたしましても、やっぱり完全な外見を持つアサミーナさんで走り回ることができる、というのはそれだけで嬉しいこと…走り回る際にする足音が個人的にはまた好きなのでございます(以前しております『マイソロ3』などにはそれがなかったのが不満点で…以前しております『新・ととモノ。』のアサミーナさんは空を飛んでおりますので仕方ないでしょうけれども/何)

2013年04月06日

その秘密は蜜の味。

先日読みましたコミックの感想です。
2桁に突入…
□ひらり、 ピュア百合アンソロジー(10)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはひらり、コミックスというものは存在いたしますけれど、これそのものとしましては他にはないものとなるでしょうか。

内容としましては、タイトルどおり百合なアンソロジー…以前第9巻を読んでおります様にある程度定期的に出てくださっておりまして、また次巻が7月発売予定とも書かれておりましたので、やはり季刊で出ているものとなるかと思います。
季刊、となると結構間があいてさみしい印象も受けてしまいかねませんけれど、でも個人的にはこのくらいの間隔での発刊が一番無理がなくっていいのかな、とも思えます…あまり無理をして、隔月刊あたりの発刊にしたりしてしまっては、以前読んでおります『つぼみ』の様な末路を辿ってしまいかねませんので、やはり無理はしてはいけません。

今回参加をしていらっしゃる作家さまのうち私がコミックなどを持っていらっしゃるかたとしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『エデンの東戸塚』『さろめりっく』などの袴田めらさま、以前読んでおります『あさがおと加瀬さん。』の高嶋ひろみさま、以前読んでおります『乙女乂乱舞(その日誌では『乙女×乱舞』にしておりましたけれどおそらくこちらの表記が正しい…/何)』の今村陽子さま、以前読んでおります『スリーピングビューティーの見た夢』の四ツ原フリコさま、以前読んでおります『レンアイ女子ファイル』などの森島明子さま、以前読んでおります『まんがの作り方』の平尾アウリさま、以前読んでおります『きらきらのなつ』などのささだあすかさまがいらっしゃいました。

お話のほうはもちろんタイトルどおり百合をメインにしたアンソロジー作品たちが収録されております。
第10巻まで続いてまいりますと内容が安定するとともに何作か連載作品も出てまいりますけれど、でも上で触れました『つぼみ』の様に連載作品が大半を占める、なんてアンソロジーなのか雑誌なのかよく解らない様な状態にはなっておらず、大半が読み切り作品となっておりますのでそのあたりは個人的には一安心でございます。
数少ない連載作品としましては、もちろんまずは高嶋ひろみさまの『加瀬さん。』シリーズでございまして、今回はもうお付き合いをはじめられたお二人のお話となっておりましたけれど、このお二人はやはり微笑ましくてよろしゅうございます。
相変わらず、といえば何だかもうおなじみの桑田乃梨子さまの『箱庭コスモス』で、さらに相変わらずとなりますと今村陽子さまの『ほんとのかのじょ』になるでしょうか…ちょっと変態な、でもそれを抑えようと頑張ろうとする今回のこちらのお話は2話収録となっております。
ささだあすかさまは上で触れました『きらきらのなつ』にもお話が収録されておりました『しのびのいろは』の第3話を描かれておられました…こちらは(『箱庭コスモス』ともども)百合的には低めなのでございますけれど、微笑ましいお話でございますのでよろしいでしょう。

一方の読み切り作品たちでございますけれど、『ひらり、』はどちらかといえば王道路線、つまり学園ものなものが多くって、今回もその傾向が強く、そして私もそういうお話を好みますので、個人的には安定してよろしいものでございました。
今回特に好きでしたのはカザマアヤミさまの『星をふたりで』や四ツ原フリコさまの『カラス、濡れ羽にひかりもの』、それに吉田丸悠さまの『シャンデリア・ダイヤモンド・スターダスト』など…でございますけれど、でもやはり他の作品も含め、おおむね満足でございました。
…平尾アウリさまの作品は相変わらず何だか独特の、ギャグ作品には見えないのに面白いものでございました(何)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆でございますけれど、悪いものではございません。
百合的には百合アンソロジーなのでございますから特にいうことはないでしょう。
ということで、ついに2桁の巻数となってまいりましたけれど、次巻も発売予定が書かれておりましたし、『つぼみ』の様なことになることなく、長く続いてくださることを願わずにはいられません。


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうでお会いできない日々が続いて心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みます…ネオ・ジオンの動向も気になる中、地上の勢力を1つでもつぶしておきたいと考える皆さんは本拠地の解ったミケーネ帝国へ乗り込むか、または三輪長官から出頭命令が出ており情報も得られるかもしれない東京へ向かうかの選択をすることになります。
ここはミケーネ帝国との戦いはまだ続きそうな雰囲気があること、それにガオガイガーの新武装も気になりますので東京へ向かいますことに…向かった東京は全体がゾンダー化してしまっており、それを何とかするための戦いになります。
…戦いの直前、いなくなったイルイさんへ対して主人公の彩菜さんが戦いが全て終わったら迎えに行く、とおっしゃっていらっしゃるのが切ないですけれど、前向きでいらっしゃるだけまだよろしいでしょうか…。

ということで第46話は『大東京消滅(前編)』ということでまたも前後編のお話…東京タワーを中心に東京がゾンダー化しているとのことで、東京タワーへ向かうのが目的となります。
数ターンいたしますとゾンダリアンと呼ばれる組織の機界四天王が出現、こちらは『ガオガイガー』のかたがたと因縁があり、そちらのかたがたを狙ってくるご様子でございます。
その機界四天王、倒すと普通にここで倒れてしまうご様子…意外とあっけない気がしてしまいます?
さらに、このお話自体結構楽に敵を全滅させられる様になっておりましたので、ここはしばらくこのお話でのんびりしていくことにいたしました…ゴーショーグンやナンガ・ブレンを少し鍛えたり、それらの改造で減ってしまったお金を貯めたりしておきましょう。


一方、昨日からは以前購入をいたしました『Fate/EXTRA CCC』をはじめてみました。
こちらは以前しております『Fate/EXTRA』の続編らしく…完全に完結しているこの作品の続編というのはどういうことなのか不思議になりますけれど、ともかくやってみます(同じことは以前しております『七竜2020』に続編が出る、ということにもいえますが…)

はじめてみますと、もうはじめからサーヴァント持ちのマスターということを認められて、名前とサーヴァントの選択からはじまります。
ここでショックなことがございまして、何と愛称の文字数制限が4文字になっておりました…前作は5文字でしたのに対し、これは大幅な悪化といわざるを得ません。
おかげで、名前は「灯月 麻美」にいたしましたけれど、愛称が「アサミナ」になってしまいました…残念ながら完全なアサミーナさんの再現とはならず、先日のいちごさんたちの集会でつけました再現度ランクはA++になってしまいます?(それでもお名前と外見は完璧なアサミーナさんで、その彼女で動き回れるのは本当に嬉しいです…ですのでA+++またはS-にいたしましょう/何)
サーヴァントは4人から選択…前作の3人、つまりセイバー、キャスター、アーチャーに加え、チート能力らしいギルガメッシュなる者が追加されておりました(セイバーより強い?)
アーチャーやその新キャラのギルガメッシュもなかなか渋そうなキャラでいい雰囲気ではございますけれども、でもここはやはり女性サーヴァントから、まずは基本のセイバーさんを選択いたします。

お話がはじまりますと、前作の予選の状態から開始…ただ、ところどころ皆さん違和感のある状態になっておりました。
さらに前作には出てこなかった引きこもりな女性や尼僧も出現…後者の人は藤村大河を名乗りましたけれどあまりに違いすぎますし、これって今後登場する際には別の名を名乗るのでございます、よね?
予選のお話ですのに、でもレオさんもシンジさんも凛さんもラニさんも、そしてアサミーナさんも聖杯戦争時の記憶をすでにおぼろげながら持っている状態…その様な中、学校が謎のノイズに飲み込まれてしまいます。
どうやらこれはバグらしいのでございますけれど、シンジさんがいちはやく飲み込まれ消滅…これは本当に消滅したのか、あるいはアサミーナさんたちの様に裏側へ飛ばされたのか、今のところは解りません(まだレオさん以外の無事を確認しておりませんので…)
アサミーナさんも飲み込まれそうになりますけれど、すでに強い絆で契約を結んでおりましたセイバーさんにたすけられるのでございました。

その後意識を取り戻しますと、桜さんが介抱をしてくださっておりましたけれど、でもその場所が今までとは違う古びた校舎になっておりました。
聖杯戦争が行われていたのが月の表側でしたのに対し、そこは月の裏側だといいます…一部のマスターやNPCがあの惨劇からこちらの世界へ吹き飛ばされてしまったといいます。
マスターの皆さんは予選突破以降の聖杯戦争に関する記憶は全て失った状態…でも、他のマスターなどのことはおぼろげに覚えていたりいたします。
またそれ以外の記憶は普通にあったりして、アサミーナさんも自分のこと自体の記憶は失っておりますものの、でも地球に関する歴史などはしっかり覚えていらしたりしておられました…前作では本当に何も知らない状態でした様な気がいたしましたのに。
昨日はレオさんと彼のサーヴァントのガウェインさん、そしてユリウス氏にお会いして、この状況を打開するためにこの月の裏側から脱出するまでは協力し合うことを約したところまで…他のマスターを探すことになりました。
…と、今作ではレオさんの性格が前作とずいぶん異なってきておりましたり…また、前作ではかなり陰湿な敵でございましたユリウス氏でございますけれど、今作では今のところ完全なギャグキャラと化してしまっております(何)

ということでついにはじめましたこちらの作品、愛称の件は失望をいたしましたけれど、でもそれ以外はやっぱり完全なアサミーナさんを再現できていて嬉しい…ちなみにグラフィックは前作同様でございます。
ダンジョンや戦闘などはまだそこまで至っておりませんので何もいえないところ…あと、アサミーナさんたちの服装が裏側へ飛ばされたときから変化いたしましたり(はじめは前作と同じ)、セイバーさんが花嫁衣裳の様な姿になったりしております。
そういえば、前作のセーブデータを読み込みますと特典アイテムが得られますけれど、何が得られたのかいまいちよく解らなくって…体操服がそうなのでございましょうか(これはいずれ着替えられるそうで、となるとアサミーナさんのグラフィックが体操服になってしまう…?/何)

2013年04月05日

みーさのものがたり講座26 / 松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第83次集会

(み:藤枝美紗さん・しゃ:永折美紗さん・ふ:逢坂蕗さん・あ:鴬谷菖蒲さんです / い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:今日も元気にものがたり講座の時間だよっ♪

ふ:今回は少しお久しぶりの講座な気がします?

しゃ:あっ、そうだよねっ、前回の講座がこの1月末にやったものだから、2ヶ月以上の間が空いてたみたいっ。

み:はわわっ、ごめんなさいだよ〜!

あ:あらあら…♪

しゃ:でもでも、みしゃたちの講座は物語が完成しないと開けないから、そう度々できるわけないって思うし、しょうがないって思うよっ。

み:う、うん、ありがとうだよ〜。

ふ:でも、それがこうして講座を開けたということは、何か物語が完成したんですか?

み:うん、昨日はこの『頼れるセンパイになりたい!(仮)』から第7章と終章を完成させて公開してみたよ〜♪

ふ:こちらは長編で、すみれさんと里緒菜さんのお話になりますけど…。

しゃ:終章まで書いちゃった、ってことは…あっ、ついに完結したんだっ♪

み:他の長編と較べて1章長くなっちゃったけど、何とか完結させることができたよ〜♪

あ:あらあら、お疲れさまでした…♪

しゃ:お話が完結した、っていうこともあるし…今回更新されたお話は、いよいよお二人の気持ちが重なり合うところだねっ♪

み:ついにお二人は両想いになって…きゃ〜、きゃ〜っ♪

あ:あらあら…♪

ふ:終章については、このアサミーナさんとかなさまのお話の、続編じゃないほうの終章よりほんの少しだけ前、って時期になるみたいですね?

しゃ:お二人が一緒に観ることになったアニメも少し気になっちゃうかも、だねっ♪

み:それじゃ、『頼れるセンパイになりたい!(仮)』はこれで完結っていうことになるから、ちょっとまとめをしてみようかな〜♪

ふ:まずは…主人公のお二人は、さっき触れましたアサミーナさんとかなさまと同じく声優さん、そして彩葉さんがとっても大好きで、最近ご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配ですけどご無事を願ってますあのかたが運営をしていらしてフィンさまがここにファンサイトを作ってくれてますこの『私立天姫学園』に登録されたお二人ですね。

み:里緒菜さんはあのかたの持ちキャラをお借りしたよ…本当にありがとうだよ〜♪

しゃ:今回の物語に登場したかただと、里緒菜さんの他にもかなさまと梓さんは同じくあのかたの持ちキャラで、竜さんはつばささまの持ちキャラだねっ♪

み:すみれさんと里緒菜さんは学園のほうだとまだ結ばれたってわけじゃないから、この長編ではじめてそういう関係になっちゃったりして、お話とかイメージが違ったりするかもだけど、もしそうなっちゃってたらごめんなさいだよ〜!

あ:あらあら…♪

ふ:イメージが違う、といったら、キャラクターとしては学園と較べてどうですか?

み:う、う〜ん、すみれさんが学園に較べてすみれさんらしさをあんまり出せなかったかも…ほら、正義好きなところとか、全然出せてないよ〜。

しゃ:特に事件とかもないお話だとやっぱり難しかったのかなっ?

み:うん、あと…梓さんなんだけど、第7章とか書いているときはどうしてもにやってる『星彩のレゾナンス』って作品に出てきた末来さんが思い浮かんじゃってきちゃったかもだよ〜。

ふ:末来さんが、って…キャラのイメージが似てる、っていうこと?

しゃ:えっと、クールな外見に似合わずかわいらしい声とか性格に、一人称が「僕」…あっ、確かにちょっとだけ似てるかもだねっ?

み:は、はわわ〜!

あ:あらあら…♪

ふ:あとは…やっぱり、長編は6章で収めるって目標で全部書いてますのに今回は7章になっちゃった、っていうのも引っかかりますかも?

み:う〜ん、第1章でのんびりしすぎちゃった感があるのかも…第1章の内容は結構削ってもいい様な気もしちゃうかもだよ〜。

しゃ:アサミーナさんとかなさまのお話やこの彩菜さんと美月さんのお話でもメインヒロインさんが出てくるのは結構先だったわけだけど、確かに学園ものだったその2作品に較べると、すみれさんのお話はそこまで引き伸ばさなくってもよかったんじゃないかな、って印象を受けちゃうかもだねっ?

ふ:でも、6章に収めたい、っていうのもあくまで目標ですし、そこまで気にしなくってもいいんじゃないですか?

み:うん、そうだね…とにかく、すみれさんと里緒菜さんのお話は、これで一応完結だよ〜♪

あ:あらあら、お疲れさまでした…♪

み:あと、今回は同時にあのかたにお贈りした学園を舞台にした短編たち…この『後輩のために?』とこの『時の迷子』とこの『センパイの想いと…』とこの『後輩の想いは…』とこの『アサミーナとかなさまとランニング』もあわせて公開してみたよ〜♪

しゃ:こっちもすみれさんたちのお話が目立つけど、バレンタインのお話とか色々あるんだねっ♪

ふ:それで、今後の物語のほうはどうなりそうですか?

み:う〜ん、今のところ未定なんだけど、アサミーナさんとかなさまの物語について、すみれさんと里緒菜さんのお話と矛盾してるところを書き直していこうかな、とか考えてるよ〜。

しゃ:それって新装版、ってことかなっ?

み:ううん、そこまで大掛かりなものじゃなくって、普通にその部分だけ書き直して上書き、ってところかな〜?

ふ:なるほど…あっ、今日は後半がいちごさんたちの集会らしいですから、あまり長々しないほうがよくないですか?

しゃ:あっ、そうだよねっ、それじゃ今日はこのあたりまでだねっ♪

み:うん、また次回もよろしくだよ〜♪


あ:あらあら、結局すみれさんたちのお話は『頼れるセンパイになりたい!(仮)』と仮状態のタイトルのままですけれど、このままなのでしょうか…何かこのタイトルのほうがいい、というものがありましたら、おっしゃってくださいね…♪


=====

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  何かもうすっかり春よね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  確かにそうですよね、桜も咲いてきれいです、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:本当にずいぶんあったかくなって…前回の集会は真冬だったのに。

い:わっ、そ、それは、ちょっと間が空いちゃいましたね…!

エ:あんまりちょっとじゃないんだけど…ちょっとで済ませるとか、やっぱりヘッドはワルね?

い:ワルです♪
  …は、はぅ、ご、ごめんなさいですぅ。

エ:まぁ、でも久し振りでも開いてくれただけいいわよね…で、今回は何をするつもりなのよ?

い:はいです、藤枝先輩たちの講座でも紹介しましたあのかたなんですけど、そのあのかたにお勧めしてもらった『第2次スパロボα』についてちょっとだけ触れようかな、って思ってますぅ♪

エ:それはに『A』もしてるシリーズね…昨日はどうだったの?

い:あっ、実は昨日は上の物語の更新とかでほとんどできなくって…でも、次のお話でルートが2つに分岐してるんですけど、どっちに進んでも出撃小隊数に余裕がありましたから、新たにゴーショーグンを中心にした小隊を編成してみたんですぅ♪

エ:『戦国魔神ゴーショーグン』ね…敵味方問わずなかなか愉快で好感の持てるキャラが多いみたいだけど、でも微妙にコストが高いって聞いてたのに小隊は編成できたの?

い:はいです、そこは何とか…加速要員でコストも0.5な魚竜ネッサーをまずは連れてきまして、あとはコスト1の機体からアンナマリーさんのダギ・イルスと、今まで使ってこなかった男性のブレンから男性では一番印象がいいナンガさんのブレンを入れてみました♪

エ:あれっ、でも魚竜ネッサーは他の小隊にいたんでしょ…そこはどうなったのよ?

い:そういうあたりも見てみる、っていう意味も込めて、今日はここで現在のメインで使ってる小隊の紹介をしようと思いますぅ♪

エ:それっての日誌でも、第28話終了時点のものを紹介してるわね…そこからどう変わってるのかしら?

い:はいです、ということで第45話終了時点での小隊はこんな感じになってます♪
-----
【銀の流星】アルテリオン(彩菜さん)/ベガリオン(スレイさん)/ヒメ・ブレン(比瑪さん)/マジンカイザー(さやかさん)
【宇宙海賊】量産型F91(ハリソン大尉)/クロスボーン・ガンダムX1(キンケドゥさん)/クロスボーン・ガンダムX3(トビアくん)/メガライダー(ウモン爺さん)
【プリベンター隊】F91(ルーさん)/スーパーガンダム(エルさん)/νガンダムHWS(フォウさん)/ウイングガンダム(ノインさん)
【ブレン&プル隊】キュベレイMk-U(プルツーさん/プルさん)/ブレンチャイルド(カナンさん/ヒギンズさん)
【ガンダムチームα】ヒュッケバインMk-V(ヴィレッタさん)/Hi-νガンダム(アムロさん)/Zガンダム(カミーユさん)/百式(キース少尉)
【ガンダムチームβ】ZZガンダム(ジュドーさん)/量産型F91(ビルギットさん)/デスサイズヘルカスタム(デュオさん)/サンドロックカスタム(カトルさん)
【バニング小隊】量産型F91(バニング大尉)/試作1号機Fb(ベイト中尉)/クロスボーン・ガンダムX2(モンシア中尉)/試作2号機(アデル少尉)
【ダイモビック隊】ダイモス(一矢さん)/ガイキング(サンシローさん)/ガルバーFXU(京四郎さん)/レディコマンド(ミチルさん)
【GGG部隊】ガオガイガー(凱さん)/ゴルディマーグ/ビッグボルフォッグ/剣竜パゾラー(ヤマガタケさん)
【ビルドベース隊】ダイターン3(万丈さん)/鋼鉄ジーグ/ビッグシューター(美和さん)/翼竜スカイラー(ファン・リーさん)
【混成小隊α】試作3号機(ウラキ少尉)/真・ゲッター(ゲッターチーム)/ビューナスA(ジュンさん)/リ・ガズィ(ケーラさん)
【混成小隊β】ヒュッケバインMk-Vトロンベ(レーツェルさん)/ウイングガンダムゼロカスタム(ヒイロさん)/トールギスV(ゼクスさん)/メガライダー(ファさん)
【Gサンダーチーム】ゴーショーグン(真吾さん)/ダギ・イルス(アンナマリーさん)/ナンガ・ブレン(ナンガさん)/魚竜ネッサー(ブンタさん)
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エ:あによこれ、ずいぶん前と変わってるし、特に「この小隊のまま、最後まで進むことになると思われます」って言ってた主人公の彩菜さんの小隊が全然違うことになってるし、やっぱりヘッドはワルね?

い:ワルですっ♪
  …い、いえ、それは、まさかスレイさんが仲間になるとか思ってなくって、さらにアルテリオンとベガリオンは合体してハイペリオンっていう『A』のアシュセイヴァーにも勝るとも劣らない最強の機体になりますから、これはしょうがなかったんですぅ…!

エ:で、マジンカイザーはコストの問題でここしか入れる場所がなかった、ってわけね…コストにはずいぶん苦労してるみたいね?

い:これらの小隊でコストがmaxになってないのは【ブレン&プル隊】くらいかと思いますぅ…【混成小隊α】については試作3号機にコストダウンっていうアイテムをつけて無理やりコスト下げてますし…。

エ:あによ、そんないいアイテムあるならもっと使いなさいよね?

い:それが、このアイテムは残念ながら1つしか手に入ってないんですぅ…それがあれば、ヘビーアームズとかマジンガーZを予備に回すなんてことはしなくってもよかったかもしれないんですけど…。

エ:そう言われると、ヘビーアームズとかいなくなってるわね…代わりにノインさんとか前のときにはいなかった人もいるけど、でも何でエマさんじゃなくってキース少尉とか使ってんの?

い:あっ、それは「加速」って精神コマンドを使えるからなんですぅ…その精神コマンドを使えるキャラを1小隊に最低でも1人は入れておきたいからなんですぅ。

エ:精神コマンドの問題か…確かにさやかさんやファさんは補助でいい精神コマンド覚えるし、ケーラさんは「加速」持ちだけどエマさんはそういうのないっぽいものね…。

い:ちなみにどうして【宇宙海賊】の小隊長がハリソン大尉なのかは、彼の小隊長能力が移動力+1だったりするからですぅ…ちなみにレーツェルさんが小隊長なのも同じ理由なんですぅ。

エ:なるほどね…とにかく、今日からはこの小隊編成で先に進んでくわけね?

い:はいですぅ♪

エ:で、ヘッドは今までこれと同時にこんな年齢制限ありなゲームをしてたみたいで…やっぱりワルね?

い:ワルですぅ♪
  …は、はわわっ、そ、それは…あぅ。

エ:まぁそれはいつものことなんだけど、そのシリーズはまだ…
【天使のあこがれ】応援バナー
  …この先新作が出るみたいね?

い:ちょっとこれまでのシリーズとは毛色が違うものになってるんですけど、百合なものなのは確かなはずですぅ♪

エ:ま、いずれにしてもまだ先のことだし、今度は買った『Fate/EXTRA CCC』をするつもりなのね?

い:はいです、アサミーナさんを主人公にできる作品ですから…昨日は手をつけられませんでしたけど、今日からやってみようかなって思いますぅ♪

エ:ほんと、ヘッドってアサミーナさん好きよね…ちょっと妬けるわ…ごにょ。

い:…あれっ、何か言いましたか?

エ:なっ、何にも言ってないわよ…それにしても、アサミーナさんを主人公にすることに結構こだわってるけど、今までどのくらいそんな作品に会えてきたの?

い:あっ、そうですね、それじゃここでちょっとそのあたりについて振り返ってみましょう♪

エ:ま、それも悪くないかもしれないわね?

い:はいです、それじゃ、アサミーナさんをどれだけ完全に再現できるか、っていう度合いをつけながらで…こんな作品たちがいたかなって思いますぅ♪
-----
【ランクS】『Fate/EXTRA
【ランクA++】『サモンナイト』
【ランクA】『ととモノ。(/Final/)』『マイソロ3
【ランクB】『七竜2020
-----
エ:ランクが高いほど完璧にアサミーナさんを再現できた、っていうことになるのね?

い:はいです、ちなみにアサミーナさんのイメージとしては…
  アサミーナさん
  …こんな感じなんですけど、ランクSの『Fate/EXTRA』は外見が完璧なだけじゃなくって、お名前も普通に漢字で「灯月 麻美」にできたうえにニックネームで「アサミーナ」ってできましたから、声がないのはちょっと残念ですけど、でも言うことのないものになってますぅ♪

エ:あれっ、アサミーナさんの本名って「石川 麻美」じゃ…いえ、何となく解るからそれはいいとして、そのランクSに限りなく近い『サモンナイト』はどうなのよ?

い:これは第1作、無印の『サモンナイト』なわけですけど、お名前が完璧すぎる『Fate/EXTRA』には一歩劣りますけどでもあのアヤさんの外見や雰囲気はアサミーナさんにかなりぴったりですから♪

エ:アヤさん、ね…前はアヤフィールさんにしようとしてた気がするけど、でも確かにアサミーナさんのほうがしっくりくるかもしれないか。

い:で、ランクAの『ととモノ。』は外見はそこそこしかイメージに近くないんですけど声が結構アサミーナさんのイメージに近くって、『マイソロ3』はキャラメイクである程度近づけられて声も結構悪くない感じなわけですぅ♪

エ:キャラメイクを駆使しても完璧にできないのに、『Fate/EXTRA』や『サモンナイト』はいい感じになってるのね…。

い:『七竜2020』については、外見も声もアサミーナさんにしては凛々しすぎたりして…でも、それはそれで素敵でいいものなんですけど♪

エ:『七竜2020』については…
  かなさま
  …このイメージのかなさまの再現度がランクSクラスだったんじゃないの?

い:あっ、それは確かにそうですぅ♪

エ:そうよね…とにかく、ゲームたちはつまりどれも結構満足してるわけね♪

い:はいです、どの作品も主人公をアサミーナさんにできたこともあって、より楽しめたかなって思います…あとは『スパロボZ』の主人公さんもアサミーナさんにできそうで、ランクAくらいにはきそうな雰囲気はあるかもですぅ♪

エ:『スパロボ』は今やってる『第2次α』が終わっても『第3次α』があるし、『Z』にたどり着くのはまだ先っぽいわね?

い:う〜ん、そうですね…あっ、ちなみに彩菜さんも大好きなキャラですけど、『第2次α』はその彩菜さんの再現度がランクSクラスになってますぅ♪

エ:そうなの…アイビスさん、そこまで彩菜さんに近いキャラだったのね。

い:ちなみににしてます『ヒーローズファンタジア』は彩菜さんの再現度ランクAかBになるかなって思いますぅ♪

エ:ま、それじゃ、今日からは彩菜さんの『第2次α』とアサミーナさんの『Fate/EXTRA CCC』を楽しんでく、ってことね…っと、それじゃ今日はそろそろ時間みたいだし、お疲れっした♪

い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年04月04日

アトリエの恋人たち

先日クリアいたしましたゲームの感想です。
セカンドシリーズ…
□その花びらにくちづけを 〜アトリエの恋人たち
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.4)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.0)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日届きましたものとなりまして、好きなシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
こちらはPCゲームとなりまして、そして同人でないもの…また、年齢制限ありの作品となりますので、ご注意くださいまし。
タイトルからも解ります様に、こちらは以前ドラマCDを購入したりしておりますシリーズの作品となっております。

内容としましては、聖ミカエル女子学園に通う女の子たちの百合な恋愛模様を描いたもの、となるでしょうか。
と、説明が以前しております『ミカエルの乙女たち』と同じとなりましたけれど、同人でない作品の第2作となります今作も舞台はこれまでと同じ…ゲームシステムなども同じでございますので、ここで改めて説明をすることはないでしょう。
その様な今作はどの様なものになっているのかといえば、その『ミカエルの乙女たち』で主人公となっておりました璃紗さんと美夜さんのお二人についての後日談となっております。
つまり、例えば以前しております『天使の花びら染め』に対する以前しております『リリ・プラチナム』の様なもの…セカンドシリーズとなるわけでございます。
『ミカエルの乙女たち』は璃紗さんと美夜さんシナリオをクリアすれば他の皆さんのシナリオもそれぞれにできたわけでございますけれど、今作は璃紗さんと美夜さんのみのお話に終始しております。
…本当に今作で出演されるのはお二人のみ…他の皆さんについては、たまに会話でお名前が触れられる程度でございます。

その様な、璃紗さんと美夜さんのお二人に焦点を絞った今作では何が描かれているのかといいますと、その『ミカエルの乙女たち』のエピローグ前…つまりは春休みに差し掛かる頃から2年生へ進級されたあたりとなっております。
『ミカエルの乙女たち』の続きになっておりますし、お二人の秘密のアトリエのことなどそちらをしていらっしゃらないとよく解らないところも出てくるかと思いますし、こちらをされる前に前作をしておいたほうがよろしいでしょう…と、これは『その花』シリーズのセカンドシリーズ全てに言えることかと思いますけれども。
また、今作は春休みのお話がメインになっているということで、上で触れましたドラマCD『いちゃラブ春休み』や同人誌『スプリング・スプラッシュ』もその中であったこと、としてお話が進められますので、こちらも手をつけておいたほうがより楽しいかもしれません(でもこちらはなければないでお話が解らなくなる、というほどでもございませんけれども)

セカンドシリーズということで、お二人は当初からもうラブラブ状態になっておりまして、基本的には終始その様な状態でございますから、その意味では安心でございます…年齢制限ありの作品でございますので、相応に過激ではございますけれども。
璃紗さんは相変わらずちょっとツンデレなかた、美夜さんはクールな雰囲気ですけれど変態なかた…それぞれによろしいキャラクターでございます。
主に後半では美夜さんの意外な一面…あまりの生活能力のなさやうっかりしたところなどが見られまして、これもまた新鮮でよろしいものでございましょう。
波乱要素はその後半…『ミカエルの乙女たち』では結局未解決のままに終わりました璃紗さんの母親問題に触れられることになりまして、こちらは当初璃紗さんがかなりかたくなになってしまわれ前作の美夜さんと立場が逆になったりするのでございますけれど、最終的にはちょっとびっくりの、でも無事な解決を見ることになりますので、こちらも安心でございます。
…将来的なことを考えますと、このお二人が一番周囲の心配をしなくってもよくなったのかもしれません…いえ、親もそういう関係になられましたし(何)

イラストは前作と同じでございましょう…もちろんよろしいものでございます。
グラフィックやシステムも同様…ただ、前作にはございました台詞が流れているときは音楽が小さくなる、というものがなくなっていたのはちょっと残念ながら、でも今作は今までに較べて台詞と音楽間のボリューム調整がしやすかった印象もございます(全てmaxにしておけば違和感なし、という感じで…)
内容のほうは結構ボリュームもございましたし、それは確かにオールスターでした前作と較べますと少々さみしくはございますけれど、でもお二人のお話として見ますと何も問題のない、よきものでしたかと思います…母親の問題やアトリエのことなど、伏線も全て回収されましたし(多分…少し気になることは残っておりますけれども/何)
音楽や声優さんも前作同様…声優さんの評価を前作より少し下げたのは結局前作がオールスターでしたのに対して今作はお二人だけ、というだけのことでございまして、お二人の声自体は何の問題もございません。
難易度も、選択肢は5箇所ほどございましたけれど、璃紗さんの想いに素直に答えていけば特に問題なく進めるでしょう…『その花』シリーズは選択肢によっては途中エンドになってしまうはずでございますけれど、少なくとも私は最近の作品ではその様なことになったことはございませんし。
百合的にも申し分のないものでございます。
付加要素については過去作同様で、また前作同様に下敷きがついてまいりました…以前しております『百合霊さん』や以前しております『レゾナンス』といい、同人でなくって年齢制限ありなPCゲームは下敷きをつけたがります?(何)
ということで、璃紗さんと美夜さんのセカンドシリーズとして、こちらはよろしいものでございました…基本的にこのお二人のお話は同人でないほうで出す、ということなのでございましょうか。
でも他の皆さんについてもゲームはセカンドシリーズで一段落になっておりますから、これから先璃紗さんたちも含めてゲーム作品が出るかは未知数…個人的には出していただきたいのでございますけれども(あとはドラマCD…特にまだ1作も出ていない雫さんとエリスさんカップリングや貴子先生と瑠奈さんカップリングのものを…)
『その花』シリーズについては今後、5月31日に『天使のあこがれ』という、世界観は同じながら舞台が看護学校になったり、あるいはイラストもシナリオ担当のかたも変わる作品が出たりいたします…百合なのは確かな作品でございますから予約をいたしましたし、お待ちいたしましょう(舞台が看護学校な上にシナリオ担当は以前しております『白恋』のかたみたい…?)

今後のゲームでございますけれど、『アトリエの恋人たち』が終了したということでいよいよついに、以前購入をいたしまして、でも『レゾナンス』や『アトリエの恋人たち』の終了を優先して今まで手をつけてまいりませんでした『Fate/EXTRA CCC』をすることになりそうでございます。
こちらは以前しております『Fate/EXTRA』同様に完全なアサミーナさんを再現できるゲームになっておりますから、楽しみと同時にかなり緊張をしております…。
また、今月には以前しております『七竜2020』の続編も届くはずで、でもそれが届くまでに『CCC』をクリアするのは不可能でございますので、その際にはあるいは『CCC』を中断して『七竜2020-2』を先に進めることにするかもしれません。
…とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』のほうは昨日はお休みをしてしまいましたけれど、やはりこちらはこの先も引き続き進めてまいります。

2013年04月03日

あなたと出会えた不思議。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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『ひらり、』など…
○ひらり、 ピュア百合アンソロジー(10)
○女の子の設計図
○購買のプロキオン
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…今回は全てコミックとなります。

『ひらり、』はもうすっかりおなじみとなりました百合アンソロジーでございます。
その他2冊のコミックについては、その『ひらり、』関連のもの…ひらり、コミックスというものとなります。
…今日の日誌のタイトルは『購買のプロキオン』から取ってみました。

今回購入をいたしましたものは全て百合的に期待できるものでしたりいたしますから、以前購入をいたしましたものなど未読な作品がまだまだたくさんある状況ではございますけれども、優先して読んでいきたいものでございます。


ゲームのほう、『アトリエの恋人たち』は璃紗さんの母親問題から…かつてかなり強引に美夜さんの家庭問題に介入した璃紗さんでございますけれど、いざ自分のことになるとかなりかたくなに美夜さんの介入を拒まれます…。
完全に立場が逆になったお二人でございますけれど、その様な中で璃紗さんが風邪を引かれてしまい、美夜さんが看病をされることに…美夜さんの恐ろしいほどの生活能力のなさにはちょっとびっくりいたしますけれど、これが璃紗さんにとってもよい影響を与え、母親とも向き合うことにされました。
昨日はここまででございましたけれど、このお話の区切りが何だかそのままエンディングに向かってもおかしくない雰囲気を出しておりまして、あるいは途中エンドでした場合はここで終わるのかもしれません?
…そしてセーブをいたしました際のサブタイトルを見ますと、璃紗さんが母親と向き合うお話になるご様子…。


一方、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みます…けれど、ちょっと大変な展開になってまいりましたかも?
いえ、今までどういう存在なのか全く不明でございましたイルイさんが夢を見ていたのでございますけれど、それがかなり不穏な雰囲気の夢でございまして、彼女はもしかしなくっても敵側の存在なのかもしれません…といいましても、ここへ至るまでこのゲームオリジナルの敵、というものの姿が見られませんので、それが一体何者なのか、というのはやっぱり解らないのでございますけれど…(クストース、が関連いたします?)
その様な夢を見てしまったイルイさんは少し意識を失った状態になってしまって、主人公の彩菜さんがそれをとても心配され、そして気がついた、でも夢の内容は覚えていないイルイさんは彩菜さんにずっと一緒にいて、とおっしゃられたりとやはりこのお二人はとてもよろしい関係なのでございますけれど…と、あの夢の中の怪しい影はイルイさんの親ではとのことでございましたけれど、父親ではなくって母親でございますか…(何)
母親といえば、ケン太くんの教育ロボで母親代わりのOVAが彼との別れが近づいていそう、なんて感じてさみしさを覚えたりもしておりましたっけ…比瑪さんあたりは子供の成長に伴うもの、とおっしゃられましたけれど、こちらもこちらで何かが起こりそうな予感でございます。
その予感の通り、ドクーガの黒幕のほうも何やら策動しておりまして、ブンドルさんにグッドサンダー襲撃とケン太くん抹殺を命じます…こちらのビムラーという力やケン太くんという存在もイルイさんに負けず劣らず謎の存在でございます(そういえばゲームに出てきたのも同時期でございましたし)

その様な状況の第45話、アイスランド付近に隠れるグッドサンダーがドクーガに発見され、例の3バカトリオ(いえ、真吾さんがそう呼んでおりましたし、実際そんな雰囲気が…って真吾さんたちゴーショーグンチームも人のことは言えないと思いますけれども/何)幹部に襲撃されるところを救援するお話…。
ブンドルさんがガンダムに外見の似たロボットを出してきて、それに突っ込もうとするウラキ少尉をニナさんが止めたりと、やはりどこかコメディな雰囲気の漂うかたがたでございますけれど、ともかく彼らの狙う、グッドサンダーにあるっぽいビムラーは色々いわくありげな力らしく、2ターンめには久し振りの登場となるゾンダーがその力を狙い現れます。
さらにはヤッター・ラ・ケルナグールが発注したというゴーナグールなるゴーショーグンに似せて作ったロボットまで出現…それを見たブンドルさんとゾンダー一味なプリマーダという人が真逆な感想を持つのも面白いものでございました。
ともかく、さらに数ターンいたしますと今度はメガノイドまで現れてしまいます…コロスなる女性が率いるこちらもまたビムラーを狙ってやってきた模様でございます。
その様に3勢力もの敵が現れるこのお話は7ターンで勝手に勝利になってしまうらしく、でもそれまでに敵を全滅させたいもので、でも敵たちは見事にバラバラの場所に現れますので、これはなかなか大変でございます。
ですのでのんびりすることなく先へ進むことにいたしまして、ひとまず敵を全滅させます…するとあのガンダムもどきが伏兵として出現いたしますけれど、ビムラーなる怪しい力でパワーアップしたゴーショーグンにやられます(いえ、正確にはゴーショーグンの攻撃でロボットが意思を持ち自爆をした、みたいです?)
さらにはドクーガの基地も暴走の末崩壊して、このお話は終了いたしました。
…『ゴーショーグン』という作品が敵味方ともにかなりいい味を出したキャラクターたちになっておりまして、ゴーショーグンを使いたいところなのでございますけれど、やはりコスト2.5がネックで現状ではこれだという部隊を組めそうにないのでございました…(空を飛ばすとなるとブレンや戦闘機と組ませるしかないでしょうし…)

戦い終わり、ビムラーについて説明されますけれど、どうやらゲッター線と同種の力…宇宙より飛来する、生命体を進化させ宇宙へ誘うものの様子でございます。
ケン太くんはそのビムラーに選ばれし者らしいですけれど、このあたりはまだよく解らない…ひとまず引き続き皆さんと旅をされる、ということでございました。
それはよいといたしまして、この戦いの最中にイルイさんが行方不明になってしまいました…ショックを受ける彩菜さんをスレイさんたちが励ましておりましたけれど、そのイルイさんは謎の空間で謎の人物の洗脳を受けている雰囲気があり、このまま敵になってしまいそうな雰囲気が強くって非常に悲しい…(その謎の人物は地球の守護者と言い、イルイさんを巫女と言っておりましたけれど…?)
敵といえば、ドクーガとゾンダー一味の会話も見られましたけれど、目的は正反対っぽい感じ…前者はビムラーを欲し、後者はこれを憎む(正確にいえば生命体を進化させたくない?)といった趣でございましょうか。

昨日はここまででございましたけれど、次が強制出撃0な上に出撃小隊数も0という不思議なことになっておりましたので、どういうことなのか確認したくって様子を見てみました。
すると、戦況の拮抗してきたミケーネ帝国の本拠に一挙に乗り込むか、情報を得るために三輪長官から出頭命令の下っている東京へ向かうか、そういう選択肢が出現…前者を選びますと地中海のミケーネ帝国基地へ、後者を選びますとゾンダー化した東京へ向かうことになりました(しかもどちらへ向かっても前後編仕様…ちなみに前者と後者とで出撃小隊数や強制出撃機体が異なりますのであの様な表示になっていた模様…)
これはどちらを選べばよろしいか非常に悩ましいところでございますけれど、前者はどうもミケーネ帝国の皇帝たる闇の帝王の罠っぽい雰囲気が見られますのでここでミケーネ帝国との決着はつかなさそうな雰囲気がありますのに対し、後者は何やら大詰めの雰囲気を感じましたので、後者を選んだほうがよろしいのかもしれません。
…あのかたから得られました情報では第47話でガオガイガーのHPを500以下にすれば新武装が入手できる、ということでございましたけれど、ミケーネ帝国との戦いでその様なイベントが起こるとは思えませんし、これはきっとゾンダールートへ進んだ際の第47話(後編?)なのでは、と思われますし…。


ということで、ゲームのほうは『アトリエの恋人たち』はいよいよ璃紗さんが母親との問題に向き合うことになりそう、『スパロボ』は彩菜さんと非常に、これはもう百合作品といっても問題ないほどいい雰囲気でございましたイルイさんが悲しいことになってしまったりと、どちらもかなり大変な展開…どちらも焦らず、引き続き見守ってまいりましょう。
…ただ、今日は帰りがちょっと遅くなりそうでございますので、ゲームはどちらか片方しか手をつけられないかも、しれません…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年04月02日

かわいいから生徒会長二期目です!

先日読みましたコミックの感想です。
かわいらしい…
□かいちょー☆(2)
■武シノブさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、とある高校の生徒会役員さんたちを中心に描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも主人公で生徒会長さんな里乃さんを中心としました生徒会や学校の皆さんの日常を描いておりまして、これは結構きらら系の王道路線である学園ものでございましょうか。
今日の日誌のタイトルはこの作品の帯から取ったのでございますけれど、この言葉の通り里乃さんは高校2年生へ進級をいたしましても引き続き生徒会長を務められます…というより、1年生の時点で生徒会長なのでございましたっけ…(何)
進級をされたということでこの作品は時が流れておりまして、プールでの授業や海へ遊びに行くなど夏のお話や体育祭に学園祭といった秋のお話、そして大晦日やバレンタインといった冬のお話まで一気に進まれました。

登場人物はやはり多めでございますけれど、第1巻で紹介していないかたで特に印象に残りましたのは新聞部のかたがたでございましょうか。
このかたがたは出番は少ないのでございますけれど、部長さんは里乃さんの熱心なファンでファンクラブの会長も務めていらっしゃり、それを補佐する忍者な能力の持ち主はその会長さんを慕っていらっしゃるという、百合的になかなかよい感じなのでございました。
百合的にいえば、その新聞部の会長さんだけでなく、やっぱり里乃さんを取り巻く皆さんがなかなか悪くなくって、特に理事長さんがよろしゅうございます…理事長さんはそれだけでなくとってもかわいいので、なおさらよろしゅうございます。
この作品、かわいさを前面に押し出しておりますので、里乃さんや理事長さんなどやはりとてもかわいらしくよろしゅうございまして、そのあたりとても微笑ましいものでございます。
…確かに、第1巻の感想でも触れました様に里乃さんの兄は個人的には邪魔としか思えない存在なのでございますけれど、里乃さんや理事長さんのかわいらしさでそこは無視しておきましょうか…。

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れました様に、里乃さんを取り巻く皆さん、あるいは他にも結構感じられるところがあったりいたします。
ということで、こちらはとにかく里乃さんや理事長さんがかわいらしく微笑ましい作品…このペースですと第3巻で完結となりそうでございますけれど…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
かわいいというより…?
□苺ましまろ(7)
■ばらスィーさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ストパニ』や『やまンこ!』『リコとハルと温泉とイルカ』などと同じものとなります。
こちらは確かアニメ化などもされているはずの作品となります。
…上の作品の印象がこちらの作品のキャッチフレーズ(「かわいいは正義」)そのものでございましたので、その関連で同時に読んでみました(何)

内容としましては、4人の小学生と1人の高校生という5人の女の子たちが繰り広げる愉快な日常を描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第6巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも皆さんの愉快な日常などを描いておりまして、よい意味で相変わらず…ですので改めて特筆すべきことは何もないかもしれません?
それでもあえて特筆してみますと…そういえば皆さんが『桃太郎』の登場人物になるお話がございましたけれど、ここで猿の役になっていた笹塚くんの行動にはかなり驚かされまして、やはり普段理不尽な虐待を受けているだけありあの先生にはかなり思うところがあるのでございましょう(何)

この作品、上でも触れました様に「かわいいは正義」のキャッチフレーズが思い浮かぶものでございますけれど、お話の傾向としましてはかわいさよりも笑いを前面に押し出した作品、でございますよね?
以前読みました『キルミーベイベー』と同じ、は言い過ぎかもながらなかなかに笑えてしまったのでございますけれど、作品の立ち位置としては以前読んでおります『よつばと!』あたりと同じ感じでございましょうか…ともかく楽しい作品ではございますけれど、美羽さんはやはり迷惑なかたでございます。
…それを踏まえましても、第6巻の内容評価はちょっと低すぎな気がいたします…?

イラストは悪くございません。
百合的にもそこはかとなく感じられまして、第6巻の評価は内容評価ともども低い気がいたします。
ともあれ、こちらはかわいい以上に笑えるという意味で面白い作品でございましょう…何だか発売間隔がかなり開いている、忘れた頃に新刊の出る作品という印象を受けますけれど、ともあれ引き続き見守ってまいりましょう。


『アトリエの恋人たち』はのんびり進めておりまして、昨日は春休みが終わったところまででございました。
本当に春休みが終わったところでセーブして終えたのでございますけれど、そのセーブ名を見る限り、これからついに璃紗さんの母親との問題がクローズアップされる模様…どうなりますか、見守っていきましょう。


一方の、とっても大好きでご多忙な日が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みます…ドクーガが何か動こうとしている中、そのドクーガを追っているジャーナリストがこちらの部隊へやってきて取材をすることになったりする中、そのドクーガの次の狙いはオルファンではないか、という情報が入ります。
オルファンについては破滅をもたらすだけのものではないっぽい、ということで、一度直接確認したいということで、ユーラシア大陸へ上陸したというそれへ向かうことになりました。

そうして第44話、オルファンへやってきた皆さんはそこで現れるリクレイマーと話し合いを持とうといたしますけれど、相手は拒絶…しかもそのリクレイマーを指揮する人物はこれまでこちら側の人物かと思われた人でございました。
そのゲイブリッジ氏は赤い彗星、いえむしろ東方不敗の様な思想の持ち主なご様子でございますけれど、オルファン自体も彼の様な考えの持ち主なのか話してみたい、と比瑪さん、それにイルイさんやケン太くんが言い出しまして、このお話は比瑪さんのブレン及びイルイさんたちが(勝手に)乗り込んだゴーショーグンをオルファン前まで進めるのが目的となります。
数ターンいたしますとドクーガも戦場に現れて三つ巴の戦いになりますけれど、このうちヤッター・ラ・ケルナグールは撃沈してもすぐに復活してしまいます…ただ逆に言えばいくらでも倒せる、ということになりまして、こちらは戦艦ということで資金やPPもやや多めになっておりますので、それを稼ぐにはなかなかいい相手になっておりました(特にPPは全滅プレイでは稼げないものでございますから…)
マップ自体は強制出撃機体が多すぎるためか自由に出せる小隊が11しかございませんので、のんびりすることなく先へ進みます…いえ、私が運用している小隊は12でございますので、全て出せない…。
そうしてターン制限ぎりぎりまでケルナグール艦を沈めて、そうして比瑪さんとゴーショーグンをオルファン前まで連れて行きますと、比瑪さんがオルファンと話をしようとされますけれど、ケルナグールさんがカットナルさんではないのにカッとなって(何)オルファンへ核ミサイルを撃ち込もうとしてしまわれます。
それをブレン隊、それにリクレイマーまでもが協力してチャクラの力で防ぎました…このあたりはなかなか熱いシーンだったのではないでしょうか。
一方の比瑪さんは謎の空間で謎の少女と会話をいたしまして、オルファンの心に少し触れることができた模様…と、この少女でございますけれど、キャラクター図鑑にそのまま名前が「少女」として登録されておりました…(何)
…何だかドクーガの人々が、悪役なのでございますけれども憎めないというか、愉快なかたがたなのでございますけれど…。

戦い終わり、オルファンとは解り合えそうな気配が見えましたものの、でもゲイブリッジ氏のやりかたは止めなければ、となる中、オルファンはまたどこかへ移動していきました。
今回のイベント、何故だか妙に以前観ております『∀ガンダム』が思い浮かんでしまいました…比瑪さんの声がそのままソシエさんだということもございますけれど、何だか『ブレンパワード』という作品そのものの雰囲気が『∀』に通じるところがある様な印象を受けまして…(核兵器へ対する発言など、比瑪さんの立ち位置はむしろローラ・ローラ…いえロランさんの様に感じられます)
今回の核兵器事件に関し、ドクーガが悪だということを同行されたジャーナリストさんの手により世界へ伝えられたご様子…ゴーショーグンの3人も結構愉快なかたがたで使ってもいい気もするのでございますけれど、残念ながら機体の空きがなく…(ゴーショーグンはコストが微妙に高いですし…ダイターン3を外せばあるいは?)

昨日はここまででございましたけれど、次のお話もゴーショーグンが強制出撃なご様子…もうお話は終盤に差し掛かっているかと思いますし、このあたりで『ゴーショーグン』という作品に関するイベントを一気に消化しよう、ということなのかもしれません?
…今のところはいかがでございましょう、『ゲッターロボ』は恐竜帝国が滅亡いたしましたからもう全てのイベントが消化されたかもですけれど、今のところはこのくらいでございます?(『コン・バトラーV』あたりはストーリーに全く絡んでまいりませんけれど…)

2013年04月01日

殺し屋さんと、いつでも一緒。

先日読みましたコミックの感想です。
やはり面白い…
□キルミーベイベー(5)
■カヅホさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にアニメ化もしておりまして、また以前読んでおります様にアンソロジーも出ておりますものとなります。

内容としましては、とある高校に通うおバカな女の子とそのクラスメイトの二人をメインとした4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもやはりよい意味で相変わらずのものとなっておりまして、おバカなやすなさんとそれに振り回されるソーニャさん、そしてときどきあぎりさんが登場するコント作品でございます。
ですのでここで改めて特筆すべきことはあまりございませんけれど、いつもどおり面白いものでございました、というのは確かでございます。
どの巻にも1つは完全に笑いのツボというのにはまってしまうお話があって、第4巻でしたらハロウィンでございましたけれど、今回ですとこいのぼりなどが個人的にはそうなってしまいました。

あとは巻頭にはいつもどおり実用性に乏しい(何)特別付録がついておりましたり、『キルキュラ』なる巻頭カラーまんがが収録されたりもしております。
カバー下は…変形ロボットになったお二人?

イラストは普通でございます。
百合的にはやはりこの不思議な関係のお二人が何ともいえないところでございます?
ということで、こちらは相変わらず面白いという意味でよろしいものでございました…第5巻というきらら系にしましては長く続く部類に入ってまいりましたけれど、これからも長く続いていただきたいものでございます。
ちなみに、奥付に(つぼみシリーズを除く)きららコミックスとして通算何冊めの作品か、という数字が振ってあるのでございますけれど、この作品がちょうど777冊めでした模様…きらら系もずいぶんたくさん出ていらっしゃるのでございますね…。
…アニメ化すると聞いた際には不安でしたけれど、アニメも問題なく面白いものでございましたのでよろしゅうございました…でも、少し登場が遅ければ最近多めのショートアニメになっていた可能性もありましたりいたしますかも?(作風を考えるとそのほうがよいのでは、と私も当初は思ってしまいましたし/何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
アニメ化もしました…
□ぷちます! PETIT IDOLM@STER(5)
■明音さま/バンダイナムコゲームス(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『いおの様ファナティクス』などと同様の大判サイズな電撃コミックスとなります。
こちらはゲームなど色々なもので展開をされております『アイマス』シリーズの中の一つ、となるでしょうか…以前アンソロジーを読んでおりますものとは直接的なつながりはなさそうでございます。
また、こちらの作品自体もアニメになっております…上で触れました作品を読みました際に最後に触れました感想が思い浮かびまして、そういえばこちらのアニメ版はショートアニメなのでございましたっけ、ということで同時に読んでみました(何)

内容としましては、不思議な生命体のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました既刊の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもその既刊同様にアイドルさんたちやぷちどると呼ばれる彼女たちそっくりなちみっこな子たちの日常や騒動が賑々しく描かれております…ですのでこちらも上の作品同様によい意味で相変わらず、ということになりまして、改めて特筆すべきことはなかったりいたしますかも?
…『アイマス』系のコミック購入を逡巡してしまう理由にプロデューサなる人物の存在があり、『モバマス』コミックも気になるのでございますけれど、その点が気がかりで今のところ見送りの方向にしておりましたり…ただ、こちらの作品のプロデューサ氏については基本的にいじられ役かつ酷い役回りでございますのでまだ大丈夫、かも?(一部アイドルさんが想いを寄せている様な描写があるのは残念でございますけれど、でもそれは個人的にお気に入りのかたではないのでまだ…?/何)

また、今回購入をいたしましたものは限定版、ということになっておりまして…
DVDも…
…特典といたしましてアニメDVDがついてまいりました。
アニメについては以前DVD第1巻が届いておりまして、キャストなどはもちろんそちらと同じになっております。
こちらにはショートアニメが3話収録されておりまして、『はるかさん祭り』ということで無人島で発見されたはるかさんに関する祠などを調査する、というもの…3話収録ではございましたけれど、第2話が『わぁるど2-1』となっており、では2-2などはどこにあるのかといえば、そのDVD第1巻の特典映像がそうなっておりました(お話も確かにこのお話の続きでございましたし…となるとDVD第2巻などにもこれに関連するお話が収録されそうです?)
あとは第0話としてキャラクター紹介なお話も収録…こちらはアニメ放送前に放送されたものではないかなと思われます。
アニメもやはり微笑ましくってよろしゅうございますけれど、やはりぷちどるのはるかさんはたちが悪い…?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、貴音さんや小鳥さんあたりがぷちどるを非常に愛でておりますけれど…でも既刊の感想で触れております様に、この作品は以前観ております『人類は衰退しました』で妖精さんを愛でる様なものでございますので、そう気にしないでおきましょうか。
ということで、こちらは相変わらず微笑ましい、という意味でよろしいものでございました…今回読みました2冊は百合的にはそこそこであっても内容はそれぞれにそういう面で面白いものでございますから、引き続き見守りましょう。


ゲームのほう、『アトリエの恋人たち』は春休みが舞台でございますけれど、以前購入をしておりますドラマCD『いちゃラブ春休み』のことがきちんと反映されておりましてよろしゅうございました。
でも、やはり璃紗さんは母親との関係は険悪で、こちらは果たして今作でどうにかなるものなのかどうか…?


一方、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるかもしれず心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みますことに…第43話、ミケーネ帝国の前線基地である大阪の地下へ向かうお話でございます。
こちらはハーディアス将軍や邪魔大王国の3幹部と戦った後、ゴーゴン大公が現れるものの人望がないらしくハーディアス将軍が去ってしまうといったもの…その後ゴーゴン大公を追い詰めますと地獄大元帥より受け取っていた切り札を切るものの、それはかつてゴーゴン大公に嵌められたらしい地獄大元帥からの意趣返しだったのでございました。
この際にキンケドゥさんが復活した姿で戻ってきてくださったりして、ゴーゴン大公を倒してこのお話は終了でございました。

戦い終わり、ベラさんはキンケドゥさんの帰りを喜び…と、これは何の問題もございません。
問題は、そのキンケドゥさんがハヤトさんやシェリンドンさんなどからもらってきた補給物資…そこには試作2号機にHi-νガンダム、νガンダムの強化パーツ、それに2機め(ハリソン大尉専用機を含めれば3機め)の量産型F91までございました。
試作2号機は核兵装はないもののでも強力かつ遠距離な全体攻撃可能の機体となっており、Hi-νガンダムは移動力が8でフィン・ファンネルが全体攻撃かつ射程が今までよりも長めでしたりと恐ろしく強力な機体、νガンダムもそれで換装すると移動力が8に増す上に全体攻撃武器がつく、量産型F91はもう説明不要の機体と、どれもかなり使える機体でございました(その他フルアーマーZZガンダムもございましたけれど、こちらは移動力と運動性がかなり下がりますのでちょっと使い勝手は悪いかも…)
その他、強化パーツまで色々得られたりもしてしまって、これは少なからず驚いてしまいました。

ですので、次のインターミッションで部隊編成を大幅に改編することになりました。
まずHi-νガンダムはもちろんアムロさんを乗せ、空いたνガンダムは換装した上で(もうルーさんはF91、エルさんはスーパーガンダム、プルさん&プルツーさんはキュベレイMk-Uというイメージが固まってしまっていることもあり/何)ニュータイプ能力のあるフォウさんに使っていただくことにいたしました…そしてフォウさんが今まで乗っておりましたX2に関してはモンシア中尉へ渡します。
今回一番変化のありましたのはそのモンシア中尉もいるバニング小隊で、まずバニング大尉を小隊長能力の生かせる量産型F91にいたしまして、フルバーニアンはベイト中尉に、そしてアデル少尉にはジムキャノン同様に長距離全体攻撃のある試作2号機に乗っていただいたのでございました。(今までベイト中尉とモンシア中尉はジム・カスタムに、アデル少尉はジムキャノンに乗っておりましたので、これはかなりの強化になりますでしょうか…ただ試作2号機は小隊攻撃が恐ろしく貧弱でございますけれど…)
…昨日はこの小隊再編成で時間を取ってしまい、そこまでとなりました…しかも次のお話は比瑪さんが強制出撃でございましたので、これが終わればまた編成し直しになりますし…(ちなみに次のお話は比瑪さんなどブレン4機とゴーショーグンが強制出撃…何事でございましょうか)

と、戦闘について、結構乗せ替えをしていることもあり、今までBGMをパイロットで固定していたのでございますけれど、ふと機体固定にしてみて戦ってみたところ、同じ機体やパイロットでもずいぶん変化する場合があって、かなり衝撃でございました…。
一番ショックでしたのはハイペリオンとZZガンダムで、機体固定にするとあの合体時のBGMや『サイレント・ヴォイス』が流れまして、もうこれはどう考えても機体固定にすべきでございました…その他、マジンカイザーも機体固有の音楽がかっこよかったりいたしましたし。
ブレンについてはパイロットと機体で音楽が違う模様でございましたけれど、これはどちらもそれぞれによろしいものでございました…『ガンダムW』系のかたがたについては同じ曲なのに微妙にアレンジが異なったりしておりました(これはパイロット固定版のほうが好き…)
逆にパイロット固定のほうがいいのはボルフォッグ…それにやはり乗せ替えをしたガンダム系の場合、機体固定にするとパイロットと全然イメージの違う曲が流れる場合がございますのでやはり違和感を覚えてしまいます。
でも、全体的に見ますと機体固定のほうがよい曲の流れる印象を受けますので、これからは基本的には機体固定でいこうと思います…ただ、ボルフォッグで戦う場合は事前に切り替えようと思いますけれども(それほどボルフォッグ固有の音楽がよろしゅうございまして…)