2013年09月30日

桜の咲く頃。我が家にイギリス人少女がやってきました。

〜拍手のお返事〜
09:12(昨日)/氷狩さまへ>
わざわざお教えくださり、ありがとうございます…以前しております『願いの欠片と白銀の契約者』のガールズパッチ、確かに11月までと期間限定となっている様子でございますので、また折を見てやってみようと思います。


先日読みましたコミックの感想です。
やはりよきもの…
□きんいろモザイク(4)
■原悠衣さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは以前読んでおります様にアンソロジーが出ておりましたり、あるいは下でDVDの感想に触れます様にアニメ化もされた作品となります。

内容としましては、イギリスからの留学生のな女の子のいらっしゃる高校生の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも皆さんの微笑ましい日常が描かれているのでございますけれど、これがもう本当に微笑ましい…何だかこの微笑ましさだけで心があたたかくなってきてしまいます。

その様なこの第4巻、メインの登場人物はもちろんこれまで同様でございますけれど、少し周囲のかたがたも増えてまいりました。
まずは陽子さんの妹さんと弟さんが登場し、このお二人は小学生に通う双子…先生や友達から嘘つきブラザーズだなんて呼ばれるほどよく嘘をついている、ちょっと素直になれない子たちでございます?
1年生の頃からカレンさんと同じクラスだったという女の子、松原穂乃花さんというかたも登場…ほんわかした雰囲気のテニス部な女の子で、カレンさんにあこがれていらっしゃる雰囲気がございます?

お話のほうは、その様な皆さんの、忍さんたちが2年生へ進級された1学期から夏休みにかけてあったことが描かれております。
特に大きな出来事といたしましては、終盤にあるアリスさんとカレンさんがイギリスへ里帰りをされるお話、となるでしょうか…このお話では忍さんとアリスさんがお互いにさみしがってしまうご様子が描かれており、微笑ましいものでございます。
また、最後には忍さんがホームステイへいらした後のアリスさんとカレンさんを描いた回想も描かれておりましたり…少し意外かもしれませんけれど、お二人の関係はアリスさんのほうがお姉さんという感じになっております。
その他、例によりましてカバー下にはおまけマンガ&4コマが収録されております。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり綾さんの陽子さんへの、でございましょう…忍さんとアリスさんも合わせ、これはもう結構高めという印象を受けます。
ということで、こちらはやはり微笑ましくよろしい作品で、アニメ化してくださったのは嬉しいもの…そして大和撫子風少女と金髪少女の組み合わせもよいもので、やはりこれと対になるこの作品もアニメ化などしてくだされば、と思ってしまいますかも?


その様な先日は、上の原作コミックを購入いたしました日と同じ日に届きましたアニメの『きんいろモザイク』DVDの第1巻も観てみました。

第1話は『ふしぎの国の』ということで、原作ではほぼ描かれませんでした、忍さんがアリスさんの家へホームステイするところからお話がはじまります。
冒頭、イギリスへやってくる忍さんのシーンは以前観ております劇場版『けいおん!』を思い返させます…その様なロンドンを後にし、忍さんはのどかな田園風景の広がるお家でホームステイをすることになりました。
そのお家にいた子供がアリスさんなわけでございますけれど、当初アリスさんは激しい人見知りで、忍さんのことを完全に避けていらっしゃいました…その後の懐きようから見ますと少し意外な光景でしたかもしれません?
それでも、一緒に過ごすうちに少しずつ距離が縮まってまいります…ちなみにカレンさんは回想(というかこのお話自体回想の様なものでございますけれど)で少し登場する程度でございます。
お別れの日の光景は少し物悲しいですけれど、でも忍さんは「ハロー」、アリスさんは「こんにちは」の連呼はこの時期のお二人は言葉ではコミュニケーションが取れなかった、ということが解るかもしれません?(ちなみにアリスさんの母親は日本語堪能…その他英語のシーンは字幕つきできちんと英会話になっております)
それから時は流れ、忍さんの髪もその頃よりも長くなった頃の春、アリスさんが忍さんの学校へ編入してまいりますことに…原作はここからはじまるわけで、アニメのほうもここでようやくオープニングが流れたと思いましたら、何と連続でそのままエンディングになってしまいました(エンディングでも話は続いておりましたけれど)
最後はアリスさんが忍さんのお家で一緒に暮らす、ということが解るところまで…次回予告は4コマ風になっておりました。

第2話は『ちっちゃくたって』ということで、アリスさんが日本へやってきてからもう数週間がたったといいます。
アリスさんも日本での生活にすっかり慣れたご様子でございますけれど、朝食風景…アリスさんが和食に対して忍さんが完全に洋食になっている対比が面白い…。
学校にもすっかり慣れ、忍さんのほか陽子さんと綾さんとも仲良くなっているご様子でございますけれど、忍さんが烏丸先生に対し憧れの気持ちを抱いていらっしゃるのに対し、アリスさんがライバル心を燃やすシーンもあり、アリスさんはこの時点でかなり忍さんに惹かれているご様子が見えます?
対する忍さんは、陽子さんたちに外国好きがマニアレベルになってきている、とまでは言われますけれど、まだアリスさんの金髪を愛でたりする様なところまではあまり見られないかも…自分が金髪になりたい、なんて暴言を吐かれてアリスさんに笑顔で否定されてしまわれますけれども。
その他、忍さんのレベルが色々と上で触れました『けいおん!』の唯さんレベルであることもこのあたりで解ってきてしまいますかも…ヨーロッパに対する認識とか唯さんそのものでございますし、進路希望で「人間」って…(これはアリスさんへ対するものでございますけれど)
あとは、タイトルどおり自分の小ささに悩むアリスさんのお話など…アリスさんのかわいらしさを十分に堪能できるお話になっておりましたかと思います。

ついに『きんいろモザイク』のアニメにも触れることができましたけれど、第1話の前半はよい意味で驚かされました…きちんとあちらでのホームステイのご様子が描かれるなんて。
その他の面について、お話のほうは原作同様にアリスさんがかわいらしかったりと何も問題なし…安心して観ることができそうでございます。
作画のほうは最近は以前観ております『ガールズ&パンツァー』などなかなかレベルの高い作品を観てしまっていることもありよいとはいえませんけれど悪いわけでもなくって、これも問題のないレベルでございましょう。
声優さんも皆さん声も合っていて問題ございませんけれど、アリスさん役のかたなどはしっかり英語がしゃべれるかたなのでございますね…あのくらいは常識、とでもいいますか?(まぁ、上で触れました戦車な作品ではロシア語で歌うかたがたもおられましたけれど…/何)
あと、最近のDVDはblu-rayに較べまして色々簡素になってしまっておりますものの、この作品については特典類がしっかりしておりましたのでこれは個人的には嬉しゅうございました。
ということで、特に何の問題もない、よきものでございましたかと…続きも楽しみにして見守ってまいりましょう。
…そういえば、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたが主人公はアリスさんなのでは、とおっしゃっていらした記憶がございますけれど、確かにこの第2話を観ますとアリスさんのほうが主人公に見えますかも…。


上で触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行、先へ進むことにいたします…第3話、流れ着いた島について探索を行おう、ということになりました。
どうも海賊たちは流れ着く前に島に4つの灯りが灯っていたのを見ていたらしく、その場所へ行こうということになりますけれど、4人の意見がばらばらで主人公のティアさんが行き先を決めることになってしまいます。
ここはもちろんソノラさんの意見に従ってみますことに…ぶーぶー!

ヤードさん、それにベルフラウさんも留守番として船に残し探索へ向かいますけれど、向かった先には水晶…そしてサプレスの召喚獣がおり、それとの戦闘になってしまいます。
この戦闘、イベント戦闘ということでブレイブクリアが発生してしまいますけれど、ソノラさんが敵3体以上撃破はともかく障害物で敵を1体以上石化にする、というのが少々面倒…一応ソノラさんの遠距離攻撃で達成はできますけれど、このシリーズって敵を石化させるのにあまり利点がなかったりするのでございますよね…。

その様な戦い終わると、森の奥から巨大な鎧を身にまとった謎のかたが出現…冥界の騎士ファルゼンと名乗る謎めいたかたと、その参謀をしているという天使フレイズという男性が現れます。
ファルゼンさんは護人と呼ばれる存在らしいのでございますけれど、ともかく皆さんがただ迷い込んだだけの人々であると解ってくださり、この島のことを教えてくださるといって森の奥へ行ってしまいます。
皆さんもついていく…と思いきやここで自由行動になってしまいましたので、そのイベントの起こる場所へ向かう前に、フリーバトルにて先の戦いで得られましたアクセサリに誓約の儀式を行っておきました。

その後に集いの泉という場所へ赴きますと、先ほどのファルゼンさん以外の3人の護人もやってまいります。
ファルゼンさんはサプレスの護人でしたわけで、残り3人は当然他の3つの世界の住人…ロレイラルからは以前しております『2』のネスティさんに似た雰囲気(融機人?)を感じる女性なアルディラさん、シルターンからは古武士を思わせる雰囲気な鬼のキュウマさん、メイトルパからは精悍な男性のヤッファさんでございます。
そのかたがたにティアさんや海賊たちがどうしてこの島へやってきたか説明をし、その後船を修理する協力をしていただけないか申し出ますけれど、拒絶されてしまいます。
その理由は、この島の成り立ちのため…この島はかつて召喚術の実験場であり、ここにいる異世界からやってきた住人はそのために呼び出され、そして召喚師も死に絶えた今となっては元の世界へ戻る術はなくなってしまった、そういうかたがたの住まう島だったのでございます。
ですので彼ら、彼女らはリィンバウムの人間に対して当然好印象は持っておらず、不干渉でいることが最大限できること、と言われてしまうのでございました。

そうした事情でございますから、海賊の皆さんは諦めそうになりますけれど、ティアさんは諦められず、護人にもう一度話をすることにいたしました。
この際に選択肢が出現、誰に会うか選べたのでございますけれど、ここはどなたも好印象なために迷いましたものの、唯一の女性でございましたアルディラさんを追ってみることにいたしました。
ティアさんの誠実な態度にアルディラさんも多少態度を軟化してくださいましたので、改めて皆さんを呼びに戻りますことに…ここでまた一度自由行動となりますけれど、今回は特に何もすることはございません(釣りも封印されておりますし/何)

生徒さんのお部屋へ行き、ベルフラウさんにこれまでのことを説明いたします。
その上で、皆さんと協力できると信じるティアさんでございますけれど、そのとき集落のあるほうから爆発音が…向かってみますと、帝国軍のビジュなるちょっと戦闘狂に見える軍人が集落を攻撃しており、ファルゼンさんがそれを止めておりました。
アルディラさんはそれを見て失望気味でございましたけれど、ティアさんはその様なさまを見過ごすことはできず、帝国軍を止めることに…ファルゼンさんは下がり、アルディラさんがともに戦ってくださることになりました。
その第3話2度めの戦闘、帝国軍との戦い…ブレイブクリア条件として、ビジュなる者の撃破を護人にさせる、というものがございますのでアルディラさんにかの者の撃破をさせなければなりませんけれど、それを最後の一人にするとスキルポイントが無駄になりますので、他の敵を1体残しておくことにいたしましょう。

彼らを撃退いたしますと、正式にアルディラさんに認めていただけ、力を貸していただけることになります。
それで第3話は終了でございますけれど、夜会話でベルフラウさんに怒られてしまいました…(何)

第4話、船の修理を行う皆さんでございますけれど、行き倒れになっている女性を発見…お酒をおいしく飲みたいだけの理由で水を断っていて脱水症状になっていたその人物は『2』にも登場したメイメイさんで、その『2』と同じ様な店を経営しておりました。
ただ、今作においては武器などの普通の道具の売買もメイメイさんのお店ですることになっているご様子で、彼女をたすけたことによりそれらやスクラッチカードなどが使用可能になりました。
あと、過去のイベントバトルの再戦や、レベルを下げるという行為までできる様に…後者に何か意味はあるのか、となりますけれど、こちらはレベルを下げてクラスを過去のものに戻しても得たスキルは覚えたままということらしく、そのキャラが覚えられるスキルを全て覚える、つまりやり込みの意味では大いに意味がありそうでございます(経験値も70%戻ってくるそうでございますし)
さらには皆さんとの好感度まで見れる様になっておりましたけれど、現状ですとベルフラウさんとの好感度が少しあるだけで、他のかたとは皆無…でも、ベルフラウさんルートを目指しているので他のかたは気にしなくってもよろしゅうございます、よね?(そのベルフラウさんとの好感度も非常に低めなのは気になりますけれど、まだ第4話ですので楽観しておきます?)
メイメイさんといえば『2』では召喚獣の名前変更もしてくれたわけで、それももちろんあり、その他召喚獣をお気に入り設定できる、というものまでございましたり…これはキャラごとに何体かの召喚獣をお気に入り設定することにより、お気に入りに設定した場合にしか使えないスキルを使える様にする、というものでございました。
そしてそれだけでなく、『2』にもございました無限界廊にも挑戦可能となりました…もっとも、今はパーティメンバーがティアさんとソノラさんしかいなかったり、レベルもまだ低いので、ここに挑戦するのはもう少し先になるでしょうか。
…そういえば、無限界廊を作り出す場所は集いの泉という、ここも4つの世界の力の集まっている場所らしいのでございますけれど、でもここは聖王都の泉ほどではないともメイメイさんはおっしゃっておられましたっけ…そもそも、こういうことができて『2』の時点では聖王都にいるメイメイさんって何者…(『2』では結局明らかになりませんでしたし)

その様に、メイメイさん登場にて驚くほど色々なことができる様になりましたけれど、海賊船内で皆さんとの会話…ベルフラウさんと授業をしたり、ヤードさんとは剣についてこれまで使いこなした者はいないものの召喚術の強化程度になら使えたことがあるそうという話が聞けまして、となるとティアさんが全属性の召喚術を使いこなせるのはやはりそういうことなのかもしれません。
昨日はそこまででございましたけれど、フリーバトルの場が増えておりましたので、またそこでレベル上げになるでしょうか。
いっそのこと、レベルをクラスチェンジ前まで戻して選ばなかったほうのクラスにしてそちらでしか覚えられないスキルを極めてまたレベルを下げて改めて本来のクラスに戻る、ということをしてしまいましょうか。
…これって二度手間でございますので、これから仲間になるかたをクラスチェンジする際にはまずは本命でないほうを選んでそちらにしかないスキルを極め、その後に本命のクラスにすることにいたしましょうか(そうなるとスキルポイントがかなり大量に要りますので、クラスチェンジするまではあまり使わずに貯めておいたほうがよろしゅうございます?)

2013年09月29日

おんなのこのや〜らかいところ ぜんぶ、ここにあります。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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きらら系など…
○きんいろモザイク(4)
○幸腹グラフティ(2)
○おにさん、こちら(2)
○リリウムあんさんぶる(1)
○まどか☆えんがわ(1)
○すて魔!(1)
○のんのんびより(6)
○ガールズ&パンツァー(3)
○TSUWAMONO!! ツワモノ(2)
○魔法少女リリカルなのはViVid(10)
○ファンタジスタドール 〜プレリュードかがみ〜
○艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(1)
○超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど(1)
○化け猫システム(1)
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…今回は全てコミックとなります。
少々数が多めでございますけれど、今回は多分忘れ物はない…はず?

『きんいろモザイク』から『すて魔!』まではおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなっております。
『きんいろモザイク』から『おにさん、こちら』までの3冊は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
『リリウムあんさんぶる』から『すて魔!』の3冊は何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
…今日の日誌にタイトルは『リリウムあんさんぶる』の帯から…この作品、帯に「ストーリー百合4コマ」と明記されており、百合的に期待の持てそうな作品でございます。

『のんのんびより』から『なのはViVid』までの4冊は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
『のんのんびより』は来期よりアニメ化する作品でもございます。
あと、以前行いましたアサミーナさんとかなさまの放送にて9月発売予定の作品に『ガールズ&パンツァー』のアンソロジー及び『ヒビキのマホウ』第3巻がございましたけれど、その2作品はどちらも以前行いました前回のお二人の放送にて10月分の発売予定に組み込まれていたことから解ります様に、1ヶ月発売延期となった模様でございました。

『ファンタジスタドール』と『艦隊これくしょんアンソロジー』につきましては、とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたがご覧になっていらっしゃるアニメのコミカライズ版や気にされていらっしゃるゲームのアンソロジー、ということで購入をいたしましたものとなります。
最後の2冊は何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります…正確にいえば前者は今期放送されているアニメのコミカライズ版らしいこと、後者は以前読みました『える・えるシスター』の作者さまでしたことから購入をいたしましたもの、となります。

今回購入をいたしましたコミック、きらら系に『きんいろモザイク』や百合的に期待の持てそうな『リリウムあんさんぶる』あり、その他の作品も『のんのんびより』『ガールズ&パンツァー』という非常に気になる作品やあのかたの関連する作品ありと、ちょっと今回はどれから読もうか非常に迷う、豪華な面々となっております。
とりあえず、まずは『のんのんびより』『きんいろモザイク』『リリウムあんさんぶる』の3作品を最優先で読みまして、残りにつきましても現状他に優先すべき作品もございませんので優先して読んでいこうかと思います。


また、先日はこの様なものも届いておりました。
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DVDも…
○ラブライブ! School idol project(7)
○ゆゆ式(5)
○きんいろモザイク(1)
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…こちらはDVDとなりまして(『ラブライブ!』のみはblu-rayでございますが…)、気になるアニメシリーズたちということになります。

『ラブライブ!』と『ゆゆ式』は過去にすでに既刊の出ている作品たち…『ラブライブ!』はこの巻で最終巻となります。
その『ラブライブ!』には3年生のノベルもついてまいりました。

『きんいろモザイク』のほうは今月から新たに購入開始となりますシリーズ…今期放送のアニメ作品となります。
こちら、特典が結構豪華になっておりまして、収納boxに絵コンテ冊子や他にも小冊子にCD…最近はblu-rayに較べましてDVDは簡素になってしまう作品が多い中、これは嬉しいことでございます。

『ラブライブ!』はついにこれで終わりということになりますけれど、来期の作品から『のんのんびより』がすでにDVD購入確実になっていて、その後も『桜Trick』に『ラブライブ!』の第2期が続いていくことになりますので、当面DVD購入が途切れることはなさそうでございます。


ということで、昨日は届きましたDVDのうち…『ゆゆ式』第5巻を観てみました。
いえ、楽しみさでは他の2作品のほうが勝っておりますものの、『ラブライブ!』は最終巻でございますので最終的なまとめの感想を書きたいですし、『きんいろモザイク』は原作も購入しておりますので一緒に、という考えが働きまして、残ったこちらを優先してみたのでございました。

第9話は『まじゃりんこ』ということで、2年生になった1学期の日々を描いたものとなります。
こちらでは部に後輩はいらないの、といったお話なども出てまいりますけれど、メインは相原さんとそのご友人がたとの交流でございましょう。
これまでのお話にはあまり出てまいりませんでした相原さんのご友人がたの出番がかなり多くなっていて、それぞれに愉快な人物であるということが解ります。
相原さんが情報処理部の部室へやってくるお話もあって、こちらはゆずこさんと縁さんがすぐに部室から出て行って唯さんと相原さんの二人きりになったのは気を利かせたからなのかどうか…?
タイトルどおり、これまでのお話ではそこまでの交流はなかった2組が混ざり合った様なお話…最後は6人で一緒に下校でございます。

第10話は『楽しいから』ということで、こちらは基本に立ち返ってメインの3人に絞ったお話になっております。
といいましても、やはりお母さん先生は要所で登場いたしますけれど…お母さん先生と相原さんはこの作品の癒しキャラでございますよね。
このお話はたくさんの短編を繋ぎ合わせた日常ものになっておりまして、ですので特筆すべきことがない、といえばそうなってしまうのでございますけれど、でもそれが面白かったりして楽しめるものになっておりましたかと思います…ポリアネスとは一体…(何)
…あと、エンディングについて、私の記憶では多分背景は全話共通になっている気がいたしますけれど、この第10話だけは背景がちょっと特殊…相原さんたちのいるはずのところに服の神の姿があったり…?

ということでこの『ゆゆ式』はよい意味で相変わらずの作品で、皆さんのおバカでしたりゆるかったりする日常をのんびり楽しむもの…そういう作品もよろしゅうございますよね。
相原さんと唯さんはやはり百合的にかなりよろしい様にも見えましたり…あと、ゆずこさんがもう本当に以前読みまして以前アニメも観ております『キルミーベイベー』のやすなさん…。
こちらも残りあと1巻、このペースでございますと夏か秋のお話で終わりそうでございますけれど、引き続き見守ってみましょう。


上でも触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行…レベルも十分程度に上がりましたので、先へ進みます。
第2話、ソノラさんとスカーレルさんに案内され海賊船へ行きますけれど、海賊船ははぐれ召喚獣に襲われてしまっており、その救援を行うことになりました。

今回の戦いから、オリジナル版で大嫌いでした要素のブレイブクリアが発動してしまいます。
ただ、オリジナル版が完全レベル依存でありレベル上げ好きの私には全く合わないものでしたのに対しまして、今作のものはいくつか条件が提示されており、「攻撃者よりも低レベルの敵を倒さない」というちょっとよく解らないものを除けば普通に達成できるものになっており、ここはオリジナル版よりは改善されている、といえるでしょう。
戦闘のほうは海賊の頭領でありソノラさんの兄であるカイルさんと客分だという召喚師のヤードさんを守りつつ戦う、ということになりますけれど、そう苦戦する要素はなく敵を全滅できます。

戦い終わり、でも敵は退いてくださいそうにないということで、主人公のティアさんは何とまたあの剣の力を使ってしまわれます。
それにより敵は引きまして、またそれを見たヤードさんが剣がどういうものなのか気づき、その剣こそ海賊がティアさんたちの乗った船を襲った目的である、と言われました。
でも、込み入ったお話はまた後で、ということで、ひとまずはティアさんとベルフラウさんを海賊一同で客分として歓迎してくださることになったのでございました。

第2話はここで終了、第1話にはございませんでしたシリーズ恒例(以前『2』をしております『クラフトソード物語』にすらある)の夜会話が発生いたしました。
選択肢に何やら???なる見るからに怪しいものがあったりもいたしますけれど、今回はベルフラウさんルートを目指すとかたく誓っておりますので、もちろんベルフラウさんを選択いたします。
夜会話後、何やら眠れないティアさんが一人砂浜をお散歩しておりますと何やら怪しい視線を感じた模様…その後オニビさんが現れましたもののそれとは違う視線だったそうでございますし、何でございましょう。

と、この段階でパーティ能力及び料理システムなるシステムが解禁…本当にこの『3』はリメイクだからなのかオリジナル版にもあったは忘れましたけれど、以前しております無印はもちろんのこと以前しております『2』と較べましてもシステム面での追加が著しいです。
パーティ能力はブレイブクリアによって得られるメダルを消費してパーティに有利な様々なスキルを得られるというもので、中には『2』でパッフェルさんが使用した反則的なスキルでございましたお宝発見能力が得られるそう…それが得られましたら、もう使う能力はそれで決まりの様な気がいたします。
一方の料理システムのほうは、回復アイテムを作れる様になるそうでございますけれど、回復アイテムのお世話になることって滅多にない様な…?

第3話…タイトル『はぐれ者たちの島』の「はぐれ」を強調されれてしまうと無印のバノッサさんを思い出す…(彼はアサミーナさ…無印の主人公さんのことをそう呼び続けておりましたから)
わずか一晩でティアさんはずいぶん海賊のかたがたと打ち解けたご様子…また、ベルフラウさんに対し授業を行うことにもいたしました。
その様な中、皆さんが集まって現状について話してくださいますけれど、ティアさんが持つことになってしまった剣というのは、何と無色の派閥が使う予定でしたのを、その派閥から抜けることにしたヤードさんが悪用を防ぐために持ち出したもの、だというのでございます。
無色の派閥といえば無印に登場いたしましたオルドレイク氏の派閥でございまして、ヤードさんが言っているのがこれで間違いないのでございましたら帝国とあわせまた過去作とのつながりが出てまいりました。
と、ヤードさんは追っ手と戦っているうちにその剣を紛失し、帝国がそれを回収してしまったために海賊が協力をして取り戻そうとして今に至る…というわけでございます。
巻き込まれたティアさんたち、特にベルフラウさんは納得いきかねるわけでございますけれど、カイルさんが謝罪をしてまいりましたため、それ以上怒るわけにはいかなくなるのでございました。

ここから自由行動…スカーレルさんとヤードさんが幼馴染だということが解ったりいたしますけれど、ヤードさんの様な常識人に見える人がどうしてオルドレイク氏なんて人の下についていたのか不思議になりますかも?
その他、釣りが解禁…釣りはやはり『クラフトソード物語』仕様になっており無印や『2』よりもかなり簡単になっておりますので、そう毛嫌いする必要はなさそう…釣果によっては料理に必要な食材を得ることもでき、また釣り終了後にはベルフラウさんから一言いただけます。
あとは、パーティ能力の設定もできる様になっておりまして…見てみると全てが必要というわけではございませんものの、中には有用なものも含まれておりました。
それらを得るにはブレイブクリアによって得られるメダルが必要なわけで、私としては「攻撃者よりも低レベルの敵を倒さない」は達成するつもりがございませんので全てのメダルは得られませんけれど、でも必要なパーティ能力に限定して得ていくことにすればおおむねは得られるのではないかなと思われます。
料理のほうは、もしも食材があれば作ってみてもいい、というくらいではないでしょうか。

フリーバトルの場も新たな場所が現れておりまして、敵は強化されておりましたもののそれでもティアさんとソノラさんの二人だけで全滅させられますので、昨日の残りはここでレベル上げでございます。
と、ティアさんに続いてソノラさんにもクラスチェンジが発生し、ガンナーかソードダンサーのどちらかを選択、というかたちに…ソードダンサーについては刀も使用可能になるとのことでございましたけれど、ソノラさんに刀が必要とは思えませんでしたので、ここはガンナーにしておきました。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年09月28日

魔法少女おりこ☆マギカ[別編]

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはない?
□Zwart Closet ズワルトクローセット(2)
■ムラ黒江さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなります。
作者のかたは下で触れます作品の漫画担当のかたとなっております。

内容としましては、不思議な力を持つ女の子がその力のために大きな事象に巻き込まれていくお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、まず主人公さん周りでいえばノエルさんの過去が明らかになってまいりましたり、あるいはジュリさんが大きな試練を迎えたりする、といったところになるでしょうか。
ノエルさんはその特殊な力のためにかなりつらい過去を過ごしてきたご様子ながら、でもそれでもああいう前向きな考えを持つに至れるというのはやはり非常にいい子…。
一方のジュリさんはやはりなかなか単純ながらかっこいい…このノエルさんとジュリさんの関係は以前しております『サモンナイト2』の主人公さんと護衛獣さんとの関係に似ているかもしれません?
…そう、この世界のマスターとリビングデッドというのは『サモンナイト』の召喚師と召喚獣の関係に近しい…でも、そちらはともすると道具の様に使役してしまっているのに対し、こちらはある程度対等の関係になっている感じで、そのあたりにノエルさんが気づかされるお話もございましたっけ。

大きなところでいえば、ノエルさんも所属をいたしました黒の魂庫など4つの魂庫が悪魔を擁する謎の勢力と衝突をすることになり…?
こちらは何やら16年前に何かあったらしく、どうもノエルさんも深いところで関わっているご様子が見える気もいたしますけれど、まだよく解りません。
ともあれいえるのは敵の襲撃により絶体絶命の危機、というところでこの巻が終わっているというところでございます。
…相変わらず要領を得ない感想となってしまいましたけれど、西洋伝奇ものが好きなかたでしたらかなり楽しめるお話になっていそうな気がいたします?(私はそのあたりの設定がこんがらがってしまいましてうまく説明できない…)

イラストは悪くございません。
百合的にはノエルさんとジュリさんの関係がなかなか悪くない様に見えますけれど…?
ということで、こちらはお話についていくのがやっと、といった感じなのでございますけれど、悪いものではございません…こういうやや重めの作品は最近読まずに切り捨ててしまっている傾向があるのでございますけれど、こちらはひとまず見守ってみましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
番外編的な…
□魔法少女おりこ☆マギカ[別編]
■Magica Quartetさま(原案)/ムラ黒江さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては上のものと同じもの…4コマでも大判サイズでないところも同じでございます。
こちらはタイトルからも解ります様に以前DVDを観ております様にアニメが放送され劇場版も公開されており、また以前読んでおりますものなどコミカライズ版などやゲームも出ております『まどか』のシリーズ作品…スピンオフ作品となるでしょうか。
漫画担当のかたは上の作品と同じかた…ということで同時に読んでみました。

内容としましては、魔女と呼ばれる存在と人知れず戦っている魔法少女たちのお話となります。
と、使い古された説明をしてしまいましたけれど、こちらの作品は上で触れました様に『まどか』のスピンオフ作品となりまして、以前読んでおります『おりこ』の番外編的な扱いのお話となっております。
収録されたお話は大きく分けて2つございまして、1つは織莉子さんと出会う前のキリカさんを描いたもの、もう1つはもう一人の魔法少女を主軸に描いたもの、となるでしょうか。
ちなみにいずれのお話も『まどか』本編の登場人物はインキュベーターを除いて一切登場いたしませんけれど、個人的にはそれでよいかと思います。

1つめのお話、織莉子さんと出会う前のキリカさんのお話は、彼女の過去について色々…色々因縁のある幼馴染との再会から、それを乗り越え織莉子さんと一緒にいられる様になるまでを描いたものとなるでしょうか。
もう1つは織莉子さんが自分の力を制御できずに悩んでいる中、ゆまという少女にお会いしましたり、あるいは優木沙々という魔女を使役する魔法少女と遭遇したりするお話…その沙々さんというのは一言で言えばひどい性格のかたとなりますけれど、でも最後は哀れでございましたでしょうか…。
ゆまさんの家庭事情も垣間見えますけれど、これまた非常にきつく悲しい…でも、最後にはよい方向に流れておりましたからよろしゅうございましたでしょうか(ちなみにこのお話ではゆまさんは魔法少女にはなりません)
どちらのお話も、これ単体で読めば十分ハッピーエンドと受け取ることのできる、このシリーズの作品の中では比較的読後感のよいものになっていた気がいたします…2つめのお話の最後、織莉子さんとキリカさんはともに強大な魔女に挑むことになり、ゆまさんはそれを感じ取って二人の無事を祈りますけれど、どうなるでしょうか…。

イラストは上の作品同様でございます。
百合的には織莉子さんとキリカさんの関係がよい感じでございます。
ということで、こちらはなかなかよいお話でしたかと思います…織莉子さんにキリカさん、そしてゆまさんというこの『おりこ』オリジナルのかたがたについても、『まどか』本編の登場人物に負けないほど魅力的なかたがたかと思いますし。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行…昨日は第2話、フリーバトルの場で主人公のティアさんとソノラさんのレベル上げに終始いたしました。
今回も全員女の子キャラのみで進める、としておりますので、当面はこのお二人のみで戦うことになりますので、フリーバトルの場をこのお二人だけで軽く終えられる程度にはいたします…何とか、スカーレルさんなしでも勝てる様になりました。

その様な中、ティアさんのレベルを11まで上げますとはやくもクラスチェンジが発生したのでございますけれど、この『3』のクラスチェンジは以前しております無印や以前しております『2』のものとは違い、2つのクラスから好きなほうを選ぶ、というものになっておりました。
1つは適格者という物理攻撃力がupし段差にも強くなるクラス、もう1つは魔剣の主という魔法攻撃力がupし杖が装備可能となりなおかつ鬼属性のランクがBに上がるクラス…魔剣の主、という名前は何だか呪われている感じがして嫌だったのでございますけれど、でもティアさんは召喚術タイプのかたでございますので後者にしたのでございました。
その際、鬼属性以外のどれが1つのクラスも1ランク上げることができる様になっておりまして、これは選択式になっていて迷いましたけれどふと今回選べませんでしたアリーゼさんのことが思い浮かびまして(何/今回選びましたベルフラウさんは鬼属性です)霊属性にしておきました…その他、必殺技というものを覚えましたけれど、剣専用になっておりましたのであまり使う機会はないかも?(でも今作はサブ装備扱いで武器を2つ装備できますので、杖と剣を同時に装備して使い分けることも可能…)
…しかし、クラスチェンジが複数から選択できるなんて、これって以前しております『聖剣伝説3』の様なものでございますか…これは、この先ほかのかたがた、あるいはティアさんにしましてもさらに上のクラスチェンジが発生しました場合、迷うことになりそうかもしれません?

ちなみに、必殺技を試してみましたところ、敵を倒した場合スキルポイントが1ポイント得られる模様ながら、必殺技はMP消費が大きいのでそう多用はできません?
あと、杖でも横攻撃ができるみたい…『2』でもそうなっていれば、いえ杖を装備したかたが物理攻撃する機会などございませんからよいといえばよいのでございますけれど。

と、今作にはスキルポイントという以前しております『αU』のPPの様なものがございまして、これはフリーバトルの場でも敵を倒すと得られたのでございますけれど、しばらく戦っているうちに得られない場合が出てまいりました。
あくまで感覚でございますけれど、どうやら敵とのレベル差が大きくなると得られなくなる、ということでございましょうか…せっかくブレイブクリアというオリジナルの嫌なシステムが改善されましたのに、これではやはり大幅なレベル上げはしないほうがよい、ということになるのでございましょうか…。
でも、マップに残った最後の敵を倒した場合に得られますポイントは普通に得られ、またどうも戦闘が終わるごとに少しずつポイントが自動で増えている雰囲気もございますので、それだけで何とかしようかな、と思います…やはりレベル上げはやめられませんから。

その他、スカーレルさんを戦闘から外したのでございますけれど、直接戦闘に参加しないキャラを一人、サポート役として出すことができる様になっておりました。
このサポートについては、キャラごとに何ができるか決まっており、例えばスカーレルさんの場合は敵が反撃をしてきた場合にときどき含み針でその攻撃をキャンセルしてくださる、というもののご様子でございます…以前しております『新・ととモノ。』の応援スキルの様に、直接戦闘に参加しないキャラにも活用の場がある、ということでございます。
これはもちろん、少しでも有用なスキルを持つかたを出せばよろしいでしょう…さすがにサポートは男性キャラを使ってもよろしゅうございます、よね(何)
…アシストといえば、召喚術を使用する際にも他の味方キャラからアシストが得られる模様でございますけれど…?

2013年09月27日

UzuUzu凛ちゃん!

先日はこの様なものが届きました。
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CDも…
○アイドルマスター シンデレラガールズ Cool jewelries!001
○ミューズヤザワカケイカク
○Rock on the Rock!
○私のシンデレラ!
○私たち、結婚しました。 総集編&完結編描きおろし
○POPDAYS(11)
○ホワイトリリー
○くりえいしょんがーるず!@2013 September-長月-
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…一番上はCD、その他は同人誌となります。

CDのほうは予約をしておりました『シンデレラガールズ』のアルバムになりまして、以前アンソロジーを読んでおりますクールなかたがたのアルバムとなっております。
収録されている曲を歌うのは渋谷凛さんと高垣楓さんに神崎蘭子さんと多田李衣菜さんに新田美波さん…つまりそのアンソロジーについてまいりましたドラマCDに出演されたクールなかたがたのうち川島瑞樹さんを除いたかたがたになっておりました(瑞樹さんはやはり年齢がダメでございましたか?/何)
曲もそれぞれよきものでございまして、あとボーナスドラマとして『クールな放課後』というドラマパートも収録されており、楓さんが暴走…ともあれ、今後キュートやパッションなアルバムも発売予定で予約をしておりますので、楽しみにしておきましょう。

では、同人誌のほうは前回購入をしておりますもの同様、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。
ちなみに一番下のものは注文した覚えのないものでございまして、以前にも同じタイトルのものが同じ経緯で届いておりました…前回は8月、今回は9月の虎穴通販のおまけみたいです?

○ミューズヤザワカケイカク《【おかゆ食堂】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、9月1日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、μ'sの皆さんがにこさんを真似てツインテールな髪形にされるお話、となるでしょうか。
基本的にはそれだけの微笑ましいお話になっておりますけれど、にこさんと真姫さんのカップリングのお話にもなったりしておりよきものでございました。
…と、こちらのサークルさま、上で触れました『くりえいしょんがーるず!』の件の際に購入しております『にこまきぱにっく!』などを描かれたかたとなっておりました。

○Rock on the Rock!《【square meters/はしとナイフで肉を切る】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらは『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、百合な雰囲気を感じましたことから購入をいたしました、昨年の冬のイベントで出ましたらしいものとなります。
内容としましては、サークルさまを見ていただければ解ります様に2つのサークルの合同誌となっております。
前者のかたは2つの4コマを描いておりまして、後者のかたは杏さんのクッキング番組を描いております…後者は完全なコメディで、前者はロックなお二人に凛さんと卯月さんというカップリングの百合分強めのお話になっておりまして、それぞれによきものでやはり個人的には前者のかたのお話がかなりよろしゅうございましたでしょうか(今日の日誌のタイトルはその前者のかたの作品から凛さんと卯月さんのお話のタイトルから取ってみました…)
…と、前者のサークルさま、以前読んでおります『魔女とほうきと黒縁メガネ』を描かれたかたでございました。

○私のシンデレラ!《【Top of runners】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、「モバマス百合合同」と明記されておりましたことから購入をいたしました、9月16日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、何人ものかたがたの参加されていらっしゃる合同誌となります。
そしてお話のほうはそう明記されておりましたことから百合要素強めでございますけれど、コミックのほうは4コマがほとんどでしたこともありコメディ要素のほうが強かったかも…ノベルのほうは高めでしたかもしれません?

○私たち、結婚しました。 総集編&完結編描きおろし《【ヨツクロ】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)/★★》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、以前シリーズを購入しております作品の総集編ということで購入をいたしました、9月22日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、ということでタイトルどおり総集編に完結となる描きおろしを加えましたもの…杏子さんとさやかさんがご結婚をされたお話でございます。
総集編として収録されておりますものは過去に全て購入しておりますのでよしといたしまして、完結編の内容はまさにハッピーエンドで百合的にもよろしいもので、こちらはかなりよきものでしたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、他にも以前購入をしております『エアライブ!』などを描かれたかたでございました。

○POPDAYS(11)《【はにぃ〜はんと】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★★》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、以前既刊を購入しておりますことから購入をいたしました、夏のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、4コマの世界に入り込んだ皆さんを描いたもの、となるでしょうか…この「入り込んだ」というのは物理的に入り込んだ状態をいいます(何)
ですので今回はコメディ要素強めで、百合的には幾分薄めかもですけれど、楽しいものになっておりましたかと思います。

○ホワイトリリー《【むしやき!!】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★★》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、何となく気になりましたことから購入をいたしましたものとなります、9月22日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、櫻子さんが向日葵さんへ作ってあげたマフラーを巡るお話となります。
文句を言いながらもそのマフラーを使ってあげていた向日葵さんでございますけれど、ふとしたときにそれをなくしてしまって…ということで、こちらはちょっと泣けてしまうよいお話で、お二人の関係も非常によろしいものとなっておりましたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『咲いて、宿して、君を見て。』を描かれたかたでございました。

ということで、今回は同人誌のほうは全て二次創作なものとなっておりましたけれど、どれもそれぞれによろしゅうございましたかと思います。
『シンデレラガールズ』の皆さんが気になりますけれど、でもやはりまだ全然キャラが覚えられない…『Rock on the Rock!』のロックなお二人についても、片方のかたは李衣菜さんでもう片方のかたも色々なところで見かけてキャラクターとしては解っておりますもののお名前が解らない…(なつきち、と呼ばれておりますが…?)


とっても大好きなあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』のほうは先日『2』が終わりましたので、いよいよあのかたが現在されていらっしゃいます『3』のほうへ移行いたします。
こちらはオリジナルはPS2なのでございますけれど、『3』『4』はリメイクとしてPSPで出ておりますのでここからは全てPSPで行います…ちなみに以前しております無印と『2』はDSでリメイクらしきものが出ておりますけれど、あちらは改悪版でございますので…。

無印と『2』は過去にもクリアしたことがございましたけれど、『3』は途中で放棄しておりますので過去作に較べて印象がそれほど強く残っていない…それだけに、これまでよりも新鮮な気持ちにもなります。
まずはこれまでには見られなかったものとして難易度が選択可能…別に厳しい戦いは望んでおりませんので簡単にしようかとも思ったのでございますけれど、無印に『2』と進んでゲームにも慣れてきているはずということもありノーマルにしておきました。
そして主人公選択で、ここはもちろん女の子のほうを…お名前はティアさんとしてみます。
と、ここで主人公さんが得意な属性を選択することができます…ストーリーやパートナーに束縛されずに属性が選べるなんてちょっと新鮮でございます(『2』ですと護衛獣によって得意属性も固定でございましたから…無印はパートナーの得意属性はどうなる?)
ここは『2』の主人公なラティーナさん同様に鬼属性としておきました…『2』ではこの属性が一番使いやすかった印象がございますので。

第1話、お話は主人公のティアさんが不思議な夢の様なものを見た上で砂浜に打ち上げられているというなかなか不思議なシーンからはじまってしまいます。
ここで自分のことを少し思い出しつつ、何があったのか思い出す…彼女はさる富豪の子供の家庭教師をするために船に乗った、ということを思い出し、物語はここで少し時間を戻し、そのあたりのお話になってまいります。
まずは港にて船に乗る前から…舞台は帝国という、『2』でも少しお名前の出てきた、かつてイオスさんが所属していた国となるご様子でございます(『3』は確か無印よりも前の時間軸でしたはずでございますけれど、でもすでに聖王国やデグレアは成立しているはず…?)
ここで自分が見ることになる生徒さんについて、女の子2人、男の子2人の4人の中から選択することに…私はもちろん女の子を選択いたしまして、過去ですとアリーゼさんを選んでいたのでございますけれど、今回は無印のエルカさんや以前しております『アグリーメント』のジェシカさんなどに影響され、勝気な性格の女の子なベルフラウさんのほうを選んでみました。
あとは『2』でも選べました様に、主人公さんの戦闘タイプを物理攻撃か召喚術かで選べます…私は例によって召喚術としてみました(『2』の主人公さんは召喚師の組織に所属するかたでしたのでそれを選びましたながら『3』ではそういうことはございませんのでどちらでもよろしかったのでございますけれど、でもティアさんというお名前をつけたからには…すみれさんを予定している『4』ですとあるいは物理攻撃タイプに転ぶかも?)
出会った彼女はちょっとツンな性格をされておられ、軍学校にこれから入るのにそれが問題にされてしまい、家庭教師としてティアさんがつけられた模様…ちなみにティアさんは軍学校を首席で卒業された経歴の持ち主らしいですけれど、これまでの会話などを見る限り、結構天然というか何というか、確かにお名前をティアさんにしておいてよい様な雰囲気を感じます。

船に乗り込み出航いたしますけれど、ベルフラウさんとの間にはちょっと壁を感じる…。
また、船内では帝国軍人に遭遇し、何か不穏な気配も感じる中、海賊が襲撃してまいりました…ゲーム開始後はじめての戦闘はこれら海賊との戦いになりまして、味方は主人公の他に船に所属する兵士が2人おります。
相手はやや数が多いのでございますけれど、でも何とか撃退…どうも敵を倒すとスキルポイントなる以前しております『αU』のPPの様な重要なものが得られるご様子でございますので、敵へのとどめは全てティアさんが行います。
…ティアさんの物理攻撃は横斬りであり使いやすい…でも彼女は召喚術タイプにいたしましたので、レベルアップ時のボーナスポイントは全て魔法攻撃力へ注ぎます。

海賊たちを撃退いたしますと、ソノラさんが相手をしてきそうになりますけれど、そのとき突如嵐が発生、ベルフラウさんが海中へ投げ出されます。
ティアさんも飛び込みますけれど、逆におぼれてしまい絶体絶命…そのとき、謎の声が聞こえてきます。
…力がほしいか、なんてまるで某サテライトキャノン作品への主人公へ対する呼びかけみたい…(何)

ここで意識を取り戻したのがあの砂浜、ということになります。
と、ベルフラウさんがはぐれ召喚獣に襲われているところを目撃、それをたすけようといたしますけれど装備品は全てなくしてしまったらしく二の足を踏んでしまいます…と、そこへまた不思議な声が聞こえ、いつの間にか装備し(いえ、内蔵され?)ていた謎の剣を抜き放ちます。
すると外見まで変わってしまって不思議な力が…その状態で戦闘になりまして、今回は召喚術も使えない状態ながら、物理攻撃のみで何とかなります。
ただ、敵を倒した際にちょっと危うい、剣に意識を乗っ取られそうな場面がありまして、この力を多用するのは危険、という雰囲気を垣間見ることができます…実際危険らしいで、使わないでおきましょう。
その他、マップ上にある宝箱を攻撃するとスロットが発動、サモナイト石を入手できるなんてこともございました。

第2話はそれから1日たった朝…ティアさんは案外サバイバル能力に長けておりまして、使えそうな装備品やらをそのあたりから拾ってまいりました。
また、いきなり釣りのミニゲームがはじまって『2』でのトラウマが再発しそうになりましたけれど、釣りは『2』に較べて信じられないほど簡単になっておりましたので一安心…これなら大丈夫そうでございます(以前しております『クラフトソード物語2』あたりの釣りはこのシステムでした様な…?)
そうしてとりあえず生き延びることができたお二人ですけれど、ベルフラウさんに何やらかわいらしい小生物が懐いておりました…見るからに鬼属性の召喚獣のその子はベルフラウさんがオニビと名づけ行動をともにすることになります。

お二人が流れ着いたのはどこかの島の様子で、とりあえず探索を行いますことに…ベルフラウさんのツンな部分など見られますけれど、やがて人影を発見いたしました。
思わず駆け寄りますけれど、その人影は第1話で対峙したソノラさんと、同じく海賊一味のスカーレルさんのお二人で、戦うことになってしまいます。
今回はオニビさんが一緒に戦ってくださいますけれど、その後の展開を見ますとこれはどうやら今回のみのご様子…ともあれ、彼(彼女?)の助力もあって、何とかお二人を撃退いたします。

戦い終わり、ティアさんはお二人にこれ以上攻撃してこないことのみをお願い…するとスカーレルさんに気に入られ、海賊船が島にきていることを教えていただけまして、ともに協力しあうことになりました。
ここでソノラさんとスカーレルさんが仲間になり、次はその海賊船へ向かうことになりますけれど、フリーバトルの場も現れておりましたので、先日はそちらで一度戦って終了いたしました。
…ソノラさんの口癖が私の物語のすみれさんに似ていてかわいい…ぶーぶー!(何)

戦闘について、今作もこれまで同様にあくまで女の子キャラのみを使用して進める予定でございますけれど、現時点で女の子キャラはティアさんとソノラさんのお二人のみで、またレベルも低くちょっと厳しいので、はじめのフリーバトルの場ではスカーレルさんも使うことにいたします…『2』でもはじめのフリーバトルの場ではネスティさんも使っておりましたし(でも『2』ですとすぐにケイナさんが現れたのに対し、今作は次に仲間になる女の子キャラが誰なのか思い出せないくらいしばらくはソノラさんしかいない様な気が…ちなみに使わないとはいえスカーレルさんというキャラクター自体への印象はよいものでございます)
とりあえず、現状ではそのフリーバトルの場の敵を全滅させるのは難しいので、これが軽く全滅できるまで強くなったら先へ進もうかと思います…幸い、『αU』と違ってレベル上げのための戦闘でもスキルポイントは入手できる模様でございますので、のんびりとまいりましょう(しかもスキルポイントを使って得られるものには移動力を上げたりするものまであり…?)
…あと、戦闘時、サポートとしてキャラクターを参加させることもできるみたいでございますけれど…?

あと、ティアさんがはじめから何気に全属性の召喚術を使用可能かつ全属性の誓約の儀式を行える、という無印の主人公さん並の万能さを発揮しておりました。
確か『2』のネスティさんの説明でございますと召喚師は基本的に1つの属性しか扱うことができず、無印の主人公さんはあれはエルゴの力を持つかたですので完全に特別なかた、『2』の主人公さんは調律者という強力な召喚師の血筋だからなのだと思われますけれど、ティアさんにも何か大きな理由があるのかどうか…?
召喚術といえば、召喚レベルが『2』のC〜Sでしたのに対しまして、今作はEからはじまるご様子…Eでも『2』でのCランク程度の威力はある感じでございますし、またティアさんははじめから鬼属性はC、その他の属性はDでございますので、これはやりやすくなっているといえます?

ということでいよいよ『サモンナイト』も3作め、しかもリメイクということでPSPでしていくいことになりましたけれど、さすがグラフィックはPSでしたこれまでよりもよくなっております。
スキルポイントなんてものが現れましたのは、キャラクター成長に幅が広がってよいことなのか、それとも面倒が増えてかえってマイナスなのかは現時点では全く解りません…『αU』を思うとより特定のキャラを優遇してしまいそうになりますけれど、でもその『αU』と違ってフリーバトルでも貯められることを考えるとプラス面のほうが大きそうでございましょうか。
キャラクターは主人公さんを含めよろしい感じ…無印から主人公さんがよい、という流れは続いてくださっております。
過去にオリジナル版をしました際にはアリーゼさんかマルルゥさんかミスミさまかあたりでどなたのルートへ向かうか決められず結果として考えることを放棄、つまり途中でゲームそのものをやめてしまったわけでございますけれど、今回はベルフラウさんルートを目指す、ということで先へ進んでいこうかと思います。
やっぱり第一印象はこれまで同様によろしいもので、のんびりと楽しんでまいりましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年09月26日

スズラン手帖

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□スズラン手帖
■タカハシマコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、百合が確実な作品ということから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『乙女ケーキ』を描かれたかたとなります。

内容としましては、12の短編を収録しております短編集となります。
収録作品は全て独立した1話完結の読み切りのお話で、お話の間に繋がりなどは特に見られないものとなっております。
お話の傾向はいかがでございましょう、想いが繋がる前、つまり淡い雰囲気のお話や、想いが届かなかったかたちで終わるお話が多め…想いが繋がる、という意味でのハッピーエンドはなかったかと思われます?
ほぼ全てのお話は王道百合路線といえます高校生あたりの女の子同士のお話になっておりましたけれど、中学生や小学生と思われるお話もありましたり、あるいは大人の女性に恋するお話もございましたりと、そこはある程度バラエティに富んでいる、といった感じで…。
…あとがきにやけに老女が多い気が、といったことが書かれておりましたけれど、確かにそう言われますと、3つ4つはそういうお話がございました様な…1つははるかな未来まで描いた結果そうなった、というものとなっておりますけれど。

個々のお話については、12もお話があるということで、ちょっとご容赦いただくということで…。
全体的な雰囲気は上で触れましたとおりのもので、いわゆる思春期あたりの女の子の心情に重きを置いた作品かな、という印象でございましょうか…ですのでラブラブしいものを見たい場合は物足りなさがございますけれど、でもこれはこれでとてもよろしいものでございます。
個人的に一番印象に残っておりますのは孤独でいるのを無人島にいると見立てている女の子の世界に上陸者が現れる『無人島へ持っていくなら』あたりでございましょうか…こちらは『百合姫』誌上でも読んで印象に残った記憶が結構強めに残っておりますし。
あと、比較的どうでもよいお話といたしまして、基本的に収録作品は全て現実的なお話なのでございますけれど、『星や菫のことばかり』についてはなかなか高度な技術力を要するアイテムが登場…(何)
…はい、こちらに収録されたお話、一番最後に収録されておりまして単行本のタイトルにもなっております描きおろしな『スズラン手帖』以外は全て『百合姫』にかつて掲載された作品となっております。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にも、上で触れました様に比較的淡い感じのものがほぼ全てになっておりますけれど、それでもよろしいものでございましょう。
ということで、こちらはなかなかよき短編集でございましたかと思います。


また、先日はこちらのゲームもクリアいたしましたので…。
やはりよきもの…
□サモンナイト2
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.0)
 ○システム評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○難易度:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらはずっと以前から持っていた作品となりまして、とっても大好きなあのかたのお好きなシリーズということで改めて一連の作品を進めてみようと思い立ったものとなります。
機種はPSなものとなりまして、2001年の作品となる模様でございます?
この作品はDSでリメイク版も出ているのでございますけれど、諸般を鑑みるに個人的にはそのリメイクは無印ともども劣化と思っておりますのでオリジナル版をすることにいたしました。
…こちらは過去にもう何度かクリアをしている作品とはなりますけれど、でもそれが古すぎて一切感想に残っておりませんので、ここで改めて書き残しておきましょう(何)

内容としましては、召喚術のある世界での新人召喚師さんの冒険を描いたお話、となるでしょうか。
こちらはナンバリングタイトルが現在のところ『5』まで出ておりまして、上で触れました理由によりその一連のものを現在進めておりまして以前には改めて無印をクリアしているものとなります。
以前『2』をしております『クラフトソード物語』など派生作品も結構ございまして(私は『クラフトソード物語』しか手を出しておりませんけれど…)、いずれも物語の舞台は同じとなるはずでございます。
ジャンルとしましては無印と同じシミュレーションRPGでございます。

物語の舞台も無印と同じ…時間軸といたしましては、作中で無印でのオルドレイク氏の起こした無色の派閥の乱に関するお話が断片的に出てきましたりと、無印より少し後のお話となっております。
ですので世界観の設定なども無印と同じでございますので、ここでは省略をいたしましょう…無印との繋がりを感じさせるシーンが結構あったり、無印で出てきたかたがたが結構出てまいりまして仲間になることもあったりと、無印をしているとより感慨深い気持ちになることができます。
主人公さんはその無印で登場いたしましたミモザさんとギブソンさんの所属する召喚師組織である蒼の派閥の新人召喚師でございまして、男女から選択…今作からは男女合わせて4人ではなくって男女合わせて2人からの選択になりますけれど、お名前は自由に設定できます。
私はもちろん女の子の主人公にいたしまして、この子はお気楽な性格をしている印象がございますのでラティーナさんのお名前を取ってみました。
また、物語がはじまりますと、選択肢によって主人公さんの成長タイプを物理攻撃タイプか召喚術タイプかで選択することもできます…ここは主人公さんは蒼の派閥という召喚師の組織に属していることもあり、召喚術タイプにしておきました。
そしてさらに少し進みますと、護衛獣というパートナーを選択することになります…これはパートナーキャラを選ぶと同時に主人公さんが得意とする属性も決まることになります。
私は鬼属性なものを選びまして、小さなおきつねさんな女の子…お名前はかのかさんにいたしましたけれどデフォルト名はハサハちゃんとなる子にいたしまして、この子がとにかくかわいすぎて仕方ございませんから、この子のルートを目指して進むことになりました。
…召喚術を使うに際しましても、鬼属性が一番使いやすい印象を受けます…特に最強の召喚術、鬼属性は他の属性に較べまして攻撃範囲がかなり広くなっておりますし。

お話のほうは、その主人公のラティーナさんが色々な出会いをしつつ、大きな運命に巻き込まれていくもの…お話のスケールは前作よりもかなり大きくなっております。
でも、前作の主人公さんはエルゴという世界そのものから力を得たりとしておりましたのに対しまして、こちらの主人公さんは調律者の家系というバックはありますもののあくまで自分自身の力で最後まで進んでいっており、そこは前作のほうがスケールが大きかったです?
その様なお話の進行に応じた感想は日々の日誌で書いてきておりますので、ここでは昨日ありましたことのみを書いてまいりましょう。

その昨日は第24話、悪魔王メルギトスとの戦いから…メルギトスに従う機械魔たちは機属性と霊属性を併せ持っており、これってアメルさんやルウさん、ネスティさんではラティーナさんやミニスさんに較べかなり不利になるものと思われます?
とはいいましても無限界廊を踏破いたしました皆さんの敵ではなく、比較的あっさりと倒すことができました。
この戦いは音楽がこの戦いのみのものとなっておりまして、あるいは最後の戦いと思わせるものもございますけれど…?

戦い終わると、そのまま最終話へ突入をいたします。
メルギトスの依代にしていたレイムという召喚師の身体は消滅し、これで倒せたものと皆さん安堵…機械遺跡を破壊して立ち去ろうといたします。
けれど、屍人の群れと戦う人々の心を糧にしてしまっているメルギトスはまだ滅びず、機械遺跡そのものに憑依し強大な力を得てしまいます。
最後の戦いはそのメルギトスとの戦いになりますけれど、その際にラティーナさんが名乗りました超律者という名前はいくら何でもどうかと…以前第2作をしております『七竜2020』の人類戦士タケハヤに通じるかっこ悪さでございます(何)

その最後の戦いは、無印の際の魔王バノッサ(この名前ってどう考えてもおかしいのですが…)の際と同様に少し特殊な戦闘になります…そのままではメルギトスにダメージは与えられないわけでございます。
かの者にダメージを与えるには、フロアのあちこちに生えている謎の触手状のものを2度攻撃し消滅させなければなりません…これをしないと攻撃は完全にガードされてしまいます(魔王バノッサには1のダメージは与えられましたので、延々続ければ倒せますのかも?)
ただ、それを消滅させない限りはメルギトスは大した攻撃はしてこない雰囲気が見られますので、それを消滅させるためにメルギトスへ攻撃するキャラを配置につかせましょう…マップの関係で物理攻撃は2名しかできず、残りは間接攻撃(パッフェルさんは不可…彼女は間に人がいるとその先には撃てなくなるのです)か召喚術を使うしかございません。
…と、そうはいいましても、私の場合は1ターンで終了…いえ、メルギトスのHPは魔王バノッサ同様に999なのでございますけれど、ユエルさんとモーリンさんがそれぞれ250のダメージを2回攻撃で合計4回与えられますので、それで終了、と…。

そうして戦いはこちらの勝利で終わりました…けれど、メルギトスもしぶといもので、黒き源罪なる黒い風を巻き起こし、世界中の生物を欲望のままに動かそうとしてしまいます。
それを防ごうとするのは、かのかさん…悪魔キュラーのときに続いて、宝珠の力を用いて大人の姿になり、それで防ごうとされるのでございます。
ただ、宝珠の力を使い果たすと二度と人間の姿にはなれないといい、しかもこれが二度め…かなり危ういのでございますけれど、でも結婚の約束をした(何)ラティーナさんを守るために全ての力を使おうとされ、メルギトスの黒き源罪は消滅いたしました。
最後は他の皆さんによりメルギトスは消滅…それでエンディングとなります。

エンディングテーマが流れた後、エピローグ…かのかさんは狐の姿に戻ってしまうことなく、元の小さな女の子の姿でいられまして一安心でございます。
戦い終わった後、皆さんでミモザさんたちの邸宅で暮らすことにされた模様…ただ、これはメルギトスの黒き源罪イベントからなのでございますけれど、ラティーナさんとかのかさんとアメルさんとネスティさんの4人以外のキャラクターの姿が全く出てこなくなってしまったのがかなりさみしゅうございます…。
その皆さん、どうも世界中に撒き散らされた黒き源罪のせいでメルギトスがまたいつか復活するかもしれないそうで、それに備えているそう…その様な中、ラティーナさんはかのかさんとこれからもずっと一緒にいることにしてめでたしめでたし、となるのでございました。

と、当面は皆さんそれに備えるそうでございますけれど、ずっとそうなるとはあまり思えませんし、ちょっと皆さんのその後を想像してみましたり…?
ラティーナさんとかのかさんとアメルさんとネスティさんはそのまま聖王都にいそうなイメージで、あとはユエルさんももちろんずっとラティーナさんが守っていくはずでございますので一緒にいるに決まっております。
あとはどうでございましょう、元の世界へ帰る術がない場合刑事さんもいそうですけれどあるいは同じ世界からきたアサミーナさんのいるサイジェントへ向かったかも…ミニスさんやモーリンさんはお家へ帰られるでしょうしアグラ爺さんはあるいは村の再建へ向かうかもしれずそうならリューグさんとロッカさんもついていくでしょう。
ケイナさんは結局記憶は戻らなかったかと思いますけれどどうするでしょう、カイナさんと行動をともにするか、それともフォルテさんとともに歩むか…シャムロックさんはトライドラ再建へ動くかもで、ルヴァイドさんとイオスさんはデグレア再建かあるいは旅に出そうなイメージかもしれません?
カザミネさんは修行の旅に戻るでしょうし、パッフェルさんはアルバイト生活へ戻りそう、シオンの大将もどこかへ行きそうでございますから、結局ラティーナさんたちのところに残りそうなのは他にはルウさんくらいな気がいたします(でもルウさんももっと世界を見て回りたい、と旅に出る可能性も…?)

これで鬼属性護衛獣ルートをクリアでございましたけれど、何とクリアデータが保存できました…無印ではございませんでしたのでてっきり『2』もデータ引継ぎはできないと思っていたのでございますけれど、可能でございました。
では何が引き継げるかといいますと、召喚辞典やギャラリーなどのデータ及び契約済みの召喚獣でございました…召喚獣はありがたいですけれどでもレベルは1に戻っておりアイテムも引き継げませんので、周回プレイをするにはかなり厳しい条件と言わざるを得ないでしょうか。
これではちょっと、2周めをする気にはなれません…1周めで力を使い果たしましたから。

お話はほんわかしたイラストの雰囲気の割には、案外重い…もちろん以前しております『願いの欠片と白銀の契約者』ほどではございませんながら、それでもかなり泣かされてしまいました…。
前作はバノッサさんのことがあった最後だけ重かったのに対し、今作は最後の敵はメルギトスという絶対悪でございましたので、そのあたりは心置きなく戦えて倒せたでしょうか…なぜかアメルさんなどはかの者を最後までレイムという人間として見ていた節がございますが…?
キャラクターに関しましては、以前のいちごさんたちの集会で触れましたので、ここで改めて触れることはやめておきましょうか…男女問わず、皆さんよろしいかたがたでございます。
システム面はさすが第2作ということで、無印で不便に感じました、主人公しか誓約の儀式が行えないとか、どのアクセサリのどの属性で誓約の儀式をしたか解らないとか、そういう面は完全に改善されておりました。
召喚獣のほうも、前作ですと1体につき1つしかスキルを持ち合わせていなかったのでございますけれど、今作では召喚術レベルを採用したことにより1体で複数のスキルを発動できる様になっておりまして、これもかなりよいものでございましたでしょうか。
不満点…というより個人的にダメでしたのはミニゲームが難しすぎ(釣りとか…)、この一点に尽きます(あとはレベルなどが2周めに引き継げないことも…これだけキャラが多数いて全員にエンディングがあるのでしたら、これは何とかしたほうがよろしかったかと…)

イラストはよきもので、前作よりもさらによろしい感じになっておりましたかと思います。
グラフィックも前作に較べてよくなっており、特に気になる様なことはございませんでした。
システム面は上で触れましたとおり…基本的なシステム、つまり音量ボリュームなどはやはり最低限のものしかございませんでしたけれども。
内容のほうは、個人的には文句のつけどころのないものでしたかと思います…昔これをクリアして以降今まで結構な数のRPGをしてまいりましたけれど、でもやっぱり全く色あせません。
音楽もよろしいもので、前作の不満点でございました戦闘時のBGMが単調という問題も完全にクリアされておりました…あとオープニング曲が個人的にかなり好きでございます。
声優さんも無印同様に戦闘時は無音ながら会話時の台詞は主人公以外フルボイスとなっていて、また皆さん声に違和感などなく満足…かなりよろしかったのではないでしょうか(ですのでやはりDS版は認められません)
難易度はあまりに簡単すぎました前作よりは上がっておりましたかと思います…といいましても一番苦戦するのはやはり序盤なのでございますけれども(これはあくまで本編の難易度で、ミニゲームを入れるとかなり上がりますかも…)
百合的には、主人公を女の子にして女の子キャラなルートを目指せばかなりあるのではないかと…少なくともかのかさんルートでは結婚いたしましたし(何)
付加要素としましてはギャラリーがあり、これは戦闘でイラスト入手すれば開示される、というもの…また今作からは隠しダンジョンも登場いたします。
ということで、ついに『2』も終わってしまいましたけれど、やはり個人的にシリーズで一番思い入れのある作品なこともありとてもよろしゅうございまして大満足でございました。
…確かこの『2』には番外編として無印に登場いたしましたモナティさんが護衛獣として召喚されてしまうお話がございました様な…過去に一度それを見たことがあった気がいたしましたものの、2周めをする元気がなくって結局やらなかったわけでございますが、どの様なものだったのでございましょう…(エンディングでキャストにマーン3兄弟のお名前があったということは、あるいはこの番外編に登場…?)

今後でございますけれど、引き続き予定通りに『サモンナイト』をナンバリング順に進めていくということで、あのかたも現在しておりますということで追いつけましてとっても嬉しい『3』をすることにいたします。
『3』は過去にオリジナルとなるPS2版を途中までしておりますもののクリアはしておりませんので、結構未知の世界になってまいります…『4』『5』に至っては完全な未知の世界でございます。
その『3』と『4』はリメイクとなりますPSP版ですることにいたします…いえ、無印と『2』はリメイク版に問題が多すぎということもありオリジナル版をしたわけでございますけれど、『3』以降はリメイク版もフルボイスになっていたり、あのレベル上げ大好きな私の気持ちに完全に逆行していて個人的に大嫌いでしたブレイブクリアも改善されているといいますから。
…『2』では何と過去のプレイの際には仲間にできませんでしたユエルさんやパッフェルさんを仲間にできましたけれど、『3』ではどうなるでしょう、過去のプレイの際にはクノンさんを仲間にできなかったわけでございますが…。

2013年09月25日

願いの欠片と白銀の契約者

先日クリアしましたゲームの感想です。
ジェシカさんがかわいすぎ…
□願いの欠片と白銀の契約者(アグリーメント) Pygmalion of overlapping shadows.
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.2)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○難易度:★☆☆☆☆(0.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日届きましたものとなりまして、とっても大好きで昨日はお会いできまして嬉しゅうございましたあのかたに百合かもしれないとお勧めしていただけましたことから購入をいたしましたものとなります。
こちらはPCなゲームとなりまして、年齢制限はございませんけれど15歳以上推奨、ということになっております。

内容としましては、人知れず戦いを繰り広げる世界に放り込まれてしまった女の子の姿を描いたお話、となるでしょうか。
ゲームのジャンルとしましてはADV+NVLゲームと書いてありまして、つまりは物語を読み進めるものでございます。
こうした形式のゲームは百合な作品をしていると普通にたくさん出会うことがございまして、今年に限ってみましても以前しております『星彩のレゾナンス』に以前しております『天使たちの春恋』をはじめとします『その花』シリーズがございます(『レゾナンス』って今年の作品でございましたか…何だかもうかなり過去の作品に感じられてしまい…/何)
ただ、こちらの作品はゲームとしての難易度としましてはそれらよりもはるかに軽いもの…選択肢が1つしかなく、それもどなたのルートに進むかを決めるだけのもの、となっておりますから。
ですので、純粋に物語を楽しむだけに集中すればよい作品、となっております…そう、基本的には(何)

お話の舞台は現代日本、地名は明記されていないのでございますけれど諸々の描写から横浜であることが推察できます…中盤に出てまいりますライバルの町は横須賀、と明記されておりますけれども(何)
主人公は羽白光奈さんという高校生の女の子でございまして、この子がどういう子なのかといえば、一言で説明いたしますと以前劇場版を観ております『スト魔女』の芳佳さん、と言っておけば9割がた間違っていない気がいたします(何)
いえ、声優さまが同じにしましても声がかなり重なって聞こえますし、性格なども非常に近しい印象を受け、また周囲の人々ほぼ全ての愛を一身に受ける存在でもありますから…もっとも、芳佳さんに較べますと光奈さんがそこまで好かれる理由はきちんとあったりいたします。
あとは、これは詳細は伏せておきますけれど、彼女は結局のところ以前『CCC』をしております『Fate/EXTRA』の主人公さんと同じ様な立場のかた、ということにもなるでしょうか。

その様な彼女はある日不思議な人形館にやってまいりまして、そこで瑠枷と呼ばれる非常に神秘的な人形に出会いまして、その人形と契約を交わすことになってしまいます。
実はその人形はミマと呼ばれる神に等しい存在であり、それと契約する資格を持っていた光奈さんはそれにより傀儡と呼ばれる人間にまぎれて生活をしている人形を視認する、そしてそれと戦う力を得ることになるのでございました。
そして、世界をその傀儡から守るため、共鳴者と呼ばれる同じ契約を果たした人々とともに戦っていく…と、これはあくまで前半での建前でございます(何)
ミマや傀儡、契約者に関する真実はその前半から後半、そして終盤と目まぐるしく変わってまいりますので、ここでは伏せておきますことに…まぁ、つまり前半はともかく、後半は上で触れました『Fate/EXTRA』の聖杯戦争の趣を呈してくる、ということになるでしょうか。

その様な複雑なこのお話の登場人物、メインキャラとなりますのは光奈さん同様に瑠枷と契約を結んだ3人の少女となります。
まずはジェシカ・フランソワ・マグリットさん…この子は10歳の女の子で、イギリス人とフランス人の両親を持つ長い金髪の美少女…勝気な性格をされた天才少女でございますけれど、年齢相応の素直さとかわいらしさも併せ持った、とにかくかわいすぎる子でございます(何)
統神璃子さんは光奈さんと同じ学校に通うお嬢さまでございまして、クールな美少女というのが第一印象ながら、でも実際はかなりかわいい性格…彼女にはかなり深い背景事情があるのでございますけれど…?
ヤンこと楊麗鈴さんは中華料理店のオーナーなどをしている(?)大人びた雰囲気のかたで、皆さんのリーダー役を務めるかた…光奈さんとジェシカさんと璃子さんの3人が一緒に行動することがほとんどなのに対し、彼女だけは別行動を取ることが多くってあまりメインキャラという印象は受けなかったりもするのでございますけれど、でもいいかたでございますよ?
何気に全員いわゆるお金持ちのお嬢さまでございましたり…また、光奈さんへ対する感情について、ジェシカさんは親友か姉、ヤンさんは妹、そして璃子さんは恋といったところになるでしょうか。

その他の登場人物、まず瑠枷まわりのかたとしましては、元アメリカ海兵隊所属のジェイさんがおりまして、こちらは寡黙で渋くてかっこいい男性、といったところ(光奈さんたち3人の父親役、といったところ…百合ではございませんけれどヤンさんとジェイさんの関係はかなりよろしゅうございます)…ちなみに男性は共鳴者にはなれません(資格のない者は認知できないミマの世界に関与はできる模様ではございますけれど)
瑠枷のいる人形館を管理するグランマはヤンさんの母親で、かなり冷たい印象を受けるかたでヤンさんとはかなり因縁があるのでございますけれど…?
ちょっと怪しい研究者の雰囲気を出した水縄征人さんは某ロボットアニメのカミーユ声の人、という印象がものすごく強いかた…このかたはルートによってかなり受ける印象の違うかたになるでしょうか(最終的には怖すぎる、という印象に落ち着いてしまいましたけれど)

光奈さん周りですと、何といいましてもまずはクラスメイトで親友の相沢真琴さんでございまして、このかたは光奈さんのことが大好きでかなり一途なかた…そのために悲劇を招いてしまうのでございますけれど、これが前半の山場になって涙なしでは見られません…。
真琴さんが前半の山場ですと序盤の山場の鍵を握るのは高千穂紗代さん…清楚なお嬢さまといった雰囲気をかもし出したかたなのでございますけれど、このかたが光奈さんへ託した希望というのがどれだけのものかというのは進めていくうちに明らかになっていくでしょう。
あとは瑠枷と対になるミマの契約者のかたがたや、タイトルにもなっている、そして後半の鍵を握る白銀の契約者に当たるイビスという少女、そして少女Aさんなど…このあたりのかたがたもそれぞれによいかたがたなのでございますけれど、中盤以降の登場になりますので、このあたりは実際にしていただくしかないかも…?

お話のほうは、ということで普通の世界の裏で人知れず行われる戦いを描いたものとなっておりまして、それに翻弄されながらも、最後には(光奈さんルートでは)過酷な運命全てを受け入れるまでに至る光奈さんを中心としたかたがたを描いた、全体的にはかなり怒涛の展開続きかつ重いお話になっているかと思います。
その重さはいかがでございましょう、今現在同時に進めております『サモンナイト2』も案外重い内容の作品なのでございますけれどもちろんそれより上で、『CCC』などよりもきつく今までしてきたゲームの中で…いえ、以前観ました『まどか』などアニメなども含めましても一番重かったかもしれません?
ですのでちょっと覚悟をして進めないといけないところもあるわけでございますけれど、その重さが皆さんの生き様をより魅力的に見せているともいえ、涙を誘われるシーンが随所にございました…ゲームでここまで泣けてしまいましたのは、『CCC』と同じくらいか、あるいはそれ以上かも…?
あと、このゲームの目的は恋愛とかではなくってこの戦いに関する全ての謎が解明されるのを見ていくとか、新たな未来の可能性を光奈さんたちが模索していくさまを見守る、というところになりますので、いわゆるハッピーエンドと呼べる様な終わりかたは4つ用意されたルートのうちにどれも当たらないかも…一応、光奈さんルートがトゥルーエンドに相当するかと、これは上で触れました『まどか』のエピローグに相当する様なものとなるでしょうか(光奈さんが新たな世界を見守る神になる…)
どのルートも切なさがかなり残りますけれど、でもよきものでもございます…そして何よりジェシカさんがあまりにもかわいすぎて仕方ございません。
…泣かされるシーンは多数でございますけれど、個人的には真琴さんの最期とジェシカさんの健気なシーンは思い出しただけでもう…。

そうしたこの作品、お話は一本道でございまして選択肢も1箇所しかなくってそれはあくまでルート選択のもの、というのは上で触れましたけれど、完全クリアをするには少し注意をしなければならないことがございましたり…。
まず、1周めではルート選択時にジェシカさんとヤンさんと璃子さんルートの3つしか現れませんので、ここは大人しくその3つの中から選びましょう(個人的にはジェシカさん→璃子さん→ヤンさんルートで進むのが、色々な伏線や謎の回収という上でいいかなと思います?)
それらを終えますと、新たに4つめの選択肢といたしまして光奈さんルートへの道が開けます…このルートを見れば、もうほぼ全ての謎は解消するでしょう(ただ、他のエリアの共鳴者はどうなったの、という疑問は最後まで消えず…)
それを終えましても、まだCG閲覧モードに3つほど空きがあるのでございますけれど、ここではじめからゲームをやり直しましますと、これまでには見られなかったエピソードが2つほど見られる様になっております。
その2つとは、前半の惨劇を引き起こした燈子さん視点のお話と、後半のライバルとなるもう1つのミマである麗羅の共鳴者であるアカネさん視点のお話…てっきり白銀の契約者であるイビスさん視点のお話も用意されているのかな、と思っておりましたけれど、それはございませんでした…。
燈子さんのお話は、これはかなり狂っておりまして15歳以上推奨になった理由のほぼ全てはこれのせいでございましょう…閲覧には十分注意したほうがいいですし、飛ばしてもいいくらいかもしれません(何)
一方のアカネさんの物語は、ここまでゲームを進めてきたのでございましたらぜひ見ておいたほうがいいでしょう…麗羅の第一契約者のレイカさんがあの時点ですでにああまで覚悟をしていたこととか…。

イラストはよきものでございます…立ち絵が一部微妙に感じられてしまうものもございますけれど、CGはどれもかなりよきものかと思います。
グラフィックは普通でございましょう。
システム面も、こうしたゲームに必要なものは完備されておりまして不自由することはございません…既読ジャンプもございますから、光奈さんルートへ行く以降は重宝いたします。
内容のほうは、他のエリアのことが気になる以外は伏線なども全て回収されておりますし、非常に泣けてしまうよいお話なのでございますけれど、中盤以降誤字脱字の類が目に余るほど増えてきてしまうのが難点…声と文章で全然言っている事が違ったり、「rたり」とかございましたし、光奈さんを「みなさん」と書いてしまったら全員のことなのかと思ってしまいます…。
音楽のほうは非常によろしく、サントラを購入したくてたまりませんけれど、すでに受注終了になっていて時すでに遅し…再販の可能性もある、と信じておりますけれど、多分ないでしょうか…。
声優さまはかなり豪華でそれに皆さんそれぞれに合っていらしたかと思います。
難易度は上で触れました様に、完全クリアの際は少し気をつけたほうがいい程度でございます(お話の重みがつらい、というのはまた別のお話…特に燈子さん…)
百合的には、ハッピーエンドというわけにはまいりませんけれど、真琴さんと璃子さんの光奈さんへ対する想いがとてもよろしゅうございまして、あとは紗代さんへ対するレイカさんなど、かなり色々、十分に感じられますかと思います。
付加要素はこうした作品おなじみの音楽鑑賞及びCG閲覧モードがございまして、あと購入時特典としまして下敷きとドラマCDがついてまいりました…ドラマCDはあの燈子さんが主役(?)とは思えないくらい非常に微笑ましゅうございます。
ということで、こちらはかなり重い内容の作品となっておりましたけれど、でもかなりよいものでございましたかと…登場人物も非常に魅力的なかたがたでございますし、百合的にもかなり高いものになっているかと思います。
…百合的には真琴さん派なのでございますけれど、璃子さんの想いもまたよいもの…そして何よりジェシカさんがあまりにもかわいくって仕方なく、ここまでかわいいかたって他のゲームですと下で触れます『サモンナイト2』のハサハちゃんくらいしか対抗できないのではないでしょうか(何)


上でも触れました、そして同時に進めておりました『サモンナイト2』のほうは無限界廊にて防具収集…シルターンの世界で最強の刀を入手、あるいはメイトルパの世界で色々な剣を作れるアクセサリの入手という副産物も得られまして、防具も人数分集まりましたのでようやく脱出でございます。
その際、メインキャラ皆さんのレベルがすでに50になっておりましたため余る一方でした経験値を全てルウさんへ割り振ったところ、初期レベルから一気に47まで上昇いたしました…物理攻撃タイプに育ててしまいましたけれど、パッフェルさん程度の攻撃力にはなったみたいでございます?

そしていよいよ本題へ戻ります…第23話、すでに悪魔キュラーは倒しておりますので、残り二体の悪魔を倒します。
まずは崖城都市デグレアから北へ向かおうとしている悪魔ガレアノから…意外とあっけないものでございました?
そして西へ向かおうとする悪魔ビーニャでございますけれど、かの悪魔はサイジェントへ向かおうとしていたとのことで、その町は以前しております無印の舞台でございますし、放っておいてもそこで倒されていた気も…あと、悪魔ビーニャが依代にしていた元の召喚師がどの様な人だったのか気になるのでございますけれど…?(あの体格からしてミニスさん並の子供な気が…?)

悪魔ビーニャを倒すと、そのまま第24話へ突入…メルギトスが率いていると思われる軍勢が聖王都へ向かっておりましたけれど、どうやらその中にメルギトスの姿は確認できないといいます。
しかも、その軍勢は緩慢な動きであり、聖王都の騎士や召喚師にやられるまま…と、ここで主人公のラティーナさんがあることに気づきます。
それは、悪魔というものの力の源は人間の感情だということ…メルギトスはこの戦場にいる人間たちの感情を糧にして溜めているらしいといいます?
その力を何に利用するのか、というとあの機械遺跡のある森の結界の破壊のため…それに気づいた皆さんは急いで森へ向かいます。
森はすでに結界が破られており、メルギトスは機械遺跡へ…そこへ皆さん追いつき、まだレイムという名のついているメルギトスとの戦闘になります。
この戦いは相手が上を取っているため、段差に弱いユエルさんやモーリンさんは多少厳しいことに…とはいえ、無限界廊を踏破した皆さんの敵ではございません。

戦い終わり、でもメルギトスの本気の一撃の前に皆さんは動きを止められてしまいます。
しかも、当初は天使アルミネの呪いかと思われた、でもそれは人間がやったとされてきた行為、つまり調律者クレスメント一族の力を奪い融機人ライル一族の記憶を奪ったのは、実はメルギトスが血識として…ということだったのでございました。
その血の力を使い、メルギトスは機械遺跡のセキュリティを突破、中へ入ってしまいます。
そこで自分の身体を悪魔王にふさわしいものへ改造する…それがかの者の真の狙い、ということでございました。
そこにラティーナさんたちが追いつきまして、機械遺跡内部にてメルギトス及び機械魔との戦い…と、昨日はここまででございました。

『アグリーメント』も終えたということで、これからはこちらに集中できます…といいたいところなのでございますけれど、これ、明らかに今日クリアしてしまいそうでございます。
でも『2』を終えましても『3』『4』『5』と続けていくつもりでございますので…?


と、以前アンソロジーを読んだりしております『シンデレラガールズ』につきまして、渋谷凛さんのフィギュアが発売予定なのでございますけれど、それに続いて島村卯月さんのものも4月に発売予定になっておりました♪
彼女も凛さんやきらりさんと杏さん、仁奈さんと蘭子さんの次くらいに気になるかたでございますので、購入の方向で…ということは、今あげたかたがたのフィギュアが出た場合は購入、ということになるわけでございます(何)
フィギュアといえば、もうすぐプレイ開始になりそうな『サモンナイト3』の主人公さんのものなども予約しておりましたりする中、現在DVDを購入しておりまして以前コミカライズ版を読んでおります『ラブライブ!』の穂乃果さんのフィギュアも出るご様子なのでございますけれど…こちらは見送りで…(何/絵里さんか真姫さんかにこさんか海未さんか凛さんかのいずれかのものが出る場合は真剣に検討いたしますけれど…?)
あと、あのかたのお話でございますと、そのスクールアイドルな作品のヴィータさんで出るゲーム、ジャンルはリズムゲームっぽいので、今のところはヴィータさんを新規に購入してまで購入することはないかな、と考えております?(何だか3種類出る、みたいでございます?)

2013年09月24日

みーさのものがたり講座30 / 松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第87次集会

(み:藤枝美紗さん・しゃ:永折美紗さん・ふ:逢坂蕗さん・あ:鴬谷菖蒲さんです / い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:今日も元気にものがたり講座の時間だよっ♪

ふ:今日もよろしくお願いします♪

しゃ:あっ、今回も前回からあんまり間を置かずに講座を開くことができたねっ♪

ふ:今回もまた物語が完成した、ということだと思いますけれど…でも、この勢いは何だか数年前の今頃を思い出すかもしれませんね?

み:わっ、そうかな〜…みーさとしては、あのときほどは調子がいい様には感じてないんだけど〜。

しゃ:数年前の今頃…って、何があったのっ?

ふ:はい、その頃はちょうどこのアサミーナさんとかなさんの『それから』じゃないほうのお話を書き進めていたんですね。

み:うん、彩葉さんがとっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしくって心配だけどご無事をお祈りしてるあのかたのお誕生日のお祝いにプレゼントできる様に、そのお話を書き進めてたんだよ〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:じゃあ、今現在書き進めてるお話もその日に何とか間に合わせたい、ってことなのかなっ?

み:できるかどうかは解らないけど、そうできたらいいな、とは考えてるよ〜♪

ふ:そんな今回は、どんな物語を完成させることができたんですか?

み:うん、今回は今までにも更新してるこのすみれさんと里緒菜さんの長編物語から『頼れるセンパイ以上になりたい!(仮)』の第3章と第4章を更新したよ〜♪

しゃ:わぁ、一気に2章も更新できたんだっ♪

ふ:やっぱり、勢いに乗れてきた気がしますね…♪

み:まだまだ先があるから油断できないけど、何とか今の勢いで書ける様に頑張ってくよ〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:それで、今回のお話、まずは第3章はどんな感じだったのかなっ♪

ふ:これは夏休みお話で…すみれさんと里緒菜さんが一緒にご旅行へ行かれるんですね。

しゃ:う〜ん、ちょっと、ううん結構アサミーナさんとかなさまのお話に重なる気がしちゃうけど、大丈夫かなっ?

ふ:そうですよね、向かった場所も同じですし…。

み:わわわ〜、そ、それは、確かにちょっとだけ不安にもなったけど、でも夏に旅行はさせたいよね〜?

しゃ:う〜ん、それはそうかもしれないねっ?

あ:あらあら…♪

しゃ:それで、第4章のほうは…あっ、里緒菜さんの学校の2学期がはじまっちゃったんだね?

ふ:里緒菜さんの学校での様子が間接的に解るお話、というわけですね…皆さんにはかっこいい、と思われているみたいで…♪

み:クールでちょっと近づきがたい、って感じなのかな〜♪

しゃ:でも、そんな里緒菜さんが動物のことで熱くなっちゃうお話も入ってるねっ♪

み:かなさまとの犬猫論争はあのかたが運営しててフィンさまがここにファンサイトを設置してくれてるこの『私立天姫学園』でもあったことなんだよ〜♪

ふ:里緒菜さんは犬派、ですか…すみれさんは結局何派だったんですか?

み:それは、ああやって言葉を濁したってことはどっちも好き、ってことじゃないのかな〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:今後はどんな感じになってくのかな〜♪

み:一応みーさの頭の中ではもう第6章までの構想は浮かんでるから、あとは何とか書き進めるだけ、かな〜?

しゃ:わぁ、楽しみにしてるよ〜♪

ふ:あの日までに間に合うでしょうか?

み:う〜ん、それは何とか間に合わせたいけど…何とか頑張ってみるよ〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:それじゃ、今日の講座はこれでおしまいかなっ?

み:うん、でも例によって後半はあのお二人の集会があるよ〜♪

しゃ:そうなんだっ、じゃあ引き続きそっちもお楽しみください、だねっ♪

み:うんうん、また次回お会いしましょう、だよ〜♪


あ:あらあら、すみれさんと里緒菜さんのお話、順調に書き進められてはいるみたいですけれど、お二人のイメージなどは外れていないでしょうか…もしおかしなところなどありましたら、遠慮なくおっしゃってくださいね…♪


=====

エ:シャッス!
  何だか最近みーさちゃんたちの講座とセットで、っていうのがデフォルトになってきた気がするわね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  なかなか単体で集会を開く時間が取れませんから許してくださいです、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:ま、あれよね、全然集会ないよりはいいんだけど…でも、大丈夫なの?

い:ふぇ、何がですぅ?

エ:上のみーさちゃんたちの講座でも紹介されてたじゃない、すみれさんと里緒菜さん…この二人、続編の長編が書かれたりとかなり調子いいし声優なんだから、この集会に代わってラジオ番組とか持たれたりしてね?

い:は、はぅっ、そ、そんなことは起きないと思いますけど…!

エ:でもヘッドはあくまでまだただの高校生なのに対してあっちはもう本職なんだから、油断しないことね?

い:は、はいですぅ…!

エ:で、今日の集会は何するのよ?

い:はいです、今日はに無印をしてて、そして今現在『2』を進行中な『サモンナイト』のお話を少ししようかな、って思ってますぅ♪

エ:それって無印にしても『2』にしても、ずっと昔にクリアしてるのをまたやってる、ってことになるのよね?

い:そうですね、無印と『2』はずっと前にクリアしたことがあって、『3』はPS2版を多分中盤あたりまで進めたんですけど途中でやめちゃって、『4』と『5』は一切してない、って感じになりますぅ。

エ:それをどうしてもう一回はじめてんのよ?

い:『3』『4』はリメイク、『5』は新規でPSPでソフトが出てて全部買ってまして、それらをやろうってことになったんですけど、それならナンバリング順に全部やろうかなってことで、無印から順番に『5』まで進めてくことにしたんですぅ♪

エ:今は『2』までだからまだまだ道半ば、ってとこね?

い:はいです、でももうその『2』もほとんどクリアしたも同然のところまで進んでますから、キャラクター語りでしたらできるわけで、ですから今回は無印と『2』の好きなキャラについてお話ししますぅ♪

エ:クリアしたりしてる『サモンナイト』シリーズならに『2』をしてる『クラフトソード物語』もあるわよ?

い:あっ、そっちはそっちで好きなシリーズではあって『5』が終わったらまだやれてない『はじまりの石』をしようかな、って考えもないこともないんですけど、そっちも入れるとややこしいですからひとまず正規ナンバリングな作品だけに絞りますぅ♪

エ:仲間はずれにしちゃうなんて、やっぱりヘッドはワルね?

い:ワルです♪
  …あぅ、今回はただ好きなキャラクターをあげるだけですから、許してあげてくださいですぅ。

エ:しょうがないわね…で、時間もないしさっさと話を進めましょ?

い:じゃあ、まずは無印から好きなキャラを順番に上げてくことにしまして、敬称略でお名前と同時に戦闘時に使ってたかどうかとかも書いてくことにしまして、こんな感じになるでしょうか♪
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1:アサミーナ(主人公/デフォルト名:アヤ) / 主人公ですのでもちろん主力メンバーとして物理攻撃タイプで使用…彼女一人で十分敵を殲滅できます。
2:ラミ / サブキャラですので戦闘は…。
3:エルカ / 後半の物理攻撃主力メンバー…最後の敵は彼女の2回攻撃が猛威を振るい、彼女一人で倒せます。
4:フィズ / やっぱりサブキャラですので戦闘は…。
5:ミモザ / 後半の召喚術タイプの主力メンバーでございます。
6:リプレ / やっぱりサブキャラでございますけれど、とある戦闘では麺棒を持って戦いに参加も…ちなみにリプレさんルートでクリアをいたしました。
7:バノッサ / 敵キャラ…彼の末路は悲劇的過ぎて涙を誘います。
8:モナティ / 後半の物理攻撃主力メンバー…彼女の持つ応援スキルは何気に便利でございます。
9:アルバ / やっぱりサブキャラですので戦闘は…。
10:カシス / 序盤からの召喚術主力メンバー…彼女とアサミーナさんのお二人で戦闘は十分可能でございましょう。
11:エドス / 男性キャラは戦闘では使わなかったわけでございますが…。
12:カイナ / 後半の主力メンバーではございますけれど、召喚術タイプを無理に物理タイプに育てましたのでちょっと中途半端…?
次点:ガウム / 謎の動物…モナティさんと一緒に戦闘で使いたい気もいたしましたけれど…?
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い:カイナさんまで上げた時点で戦闘で使ってました6人のキャラクターが全員上がりましたので一区切りにしました…正直に言って男女問わず好印象のキャラだらけで、これ以上好きなキャラということで上げても際限がなくなるわけですぅ。

エ:そうなの?

い:はいです、今回は無印から『5』まで一貫して女の子キャラのみで戦闘は進めようってやってるんですけど、でも無印でもランキングに入ったエドスさんとか、あとレイドさんとかガゼルさんとか拳で語る人とかいい人だと思います…無印はマーン3兄弟も愉快なかたがたですし、オルドレイク氏以外はみんないいかたがたなんじゃないでしょうか♪

エ:あによ、拳で語る人って…とにかく、1位はアサミーナさんなのね…。

い:この作品のアサミーナさんはにしてます『Fate/EXTRA』並に再現度高いですから♪

エ:ま、それはいいとして、2位から4位まで見てるとやっぱり小さくてかわいい子好きなのね、って感じるわね…でもルートはリプレさん選んだのね?

い:う〜ん、昔プレイしたときにラミちゃんルートを目指したけどノーマルエンドで終わってしまった、って記憶が残ってまして、やっぱりある程度のキャラじゃないとちゃんとしたエンディングは出ないのかな、って不安になったんですぅ…あ、一応リプレさんはそれらしいエンディングにはなりましたよ♪

エ:そんな中、バノッサさんの順位が何気に高いのが目立つわね…。

い:彼は後半まで相当憎らしいキャラになるとは思うんですけど、やっぱり終盤のこと思うと…どうしても思い入れの強くなるかたですぅ。

エ:戦闘のほうは、何かアサミーナさんとカシスさんだけで十分、ってレベルだったみたいだけど…難易度低かったのね。

い:はいです、それはもう最後の魔王戦以外は本当にそんな感じでした…じゃあ、引き続き『2』のほうも、同じ様にして書いてみますぅ♪
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1:かのか(護衛獣/デフォルト名:ハサハ) / 物理攻撃力は最強ながら、移動力3なのがユエルさんやモーリンさんに劣りきつい…鬼属性ランクAを利用して攻撃力upの召喚術をつけておきましょうか。
2:ユエル / 物理攻撃の主力…移動力も4で2回攻撃もできます(2回攻撃を活用できるのはやはり最後の戦いだけでしょうけれど)
3:ラティーナ(主人公/デフォルト名:トリス) / 召喚術タイプの主力…彼女の召喚術はいかなる敵も軽く殲滅できます。
4:ミニス / 召喚術タイプの主力でございますけれど、ラティーナさんには2歩ほど劣るでしょうか。
5:ルヴァイド / 男性キャラは戦闘では使わなかったわけでございますが…。
6:アメル / 召喚術タイプでございますけれど、彼女の真価は他キャラのMPを回復できるところ…ラティーナさんとのコンビで最強でございます。
7:ネスティ / 男性キャラは戦闘では使わなかった(以下略)
8:モーリン / ユエルさんと並ぶ物理攻撃の主力…段差に弱いところも含め彼女と同じでございます。
9:ケイナ / チャージによる弓攻撃は案外強力でございます。
10:ミモザ / 今回はサブキャラでございます。
11:アグラバイン / 男性キャラは戦闘では(以下略)
12:ルウ / 人数制限により戦闘には出せませんでした…霊属性はアメルさんと重なりますし。
13:レナード / 男性キャラは(以下略)
14:ケルマ / 敵キャラ…になりますか?
15:フォルテ / 男性キャラ(以下略)
16:シオン / 男性(以下略)
17:ゼルフィルド / 敵キャラ…彼が仲間になるルートがあれば…。
18:カイナ / 人数制限によりやはり戦闘には出せず…。
19:ラウル / サブキャラですので…。
20:イオス / (以下略)
21:リューグ / (略)
22:パッフェル / 銃+移動力4+2回移動が強力で、何よりアイテム収集スキルが反則的でございます。
次点:ペコ / これはルウさんと一緒に暮らしていた召喚獣でしたり…。
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い:戦闘での使用キャラが全員上がるまで、ってなると結構な人数になっちゃいました…。

エ:パッフェルさんの順位が低めなわけね…まぁ、そこまでに上がってる20人がみんな魅力的なキャラばかりだから、しょうがないっていえばそうなるわね?

い:う〜ん、こうやって見てみますと、やっぱり男女問わずに本当にいいキャラばっかりで、これで戦闘で男性キャラも使用するってしてると本当に8人に絞るのが難しくなって仕方なかったですから今回は女の子だけ使う、ってしておいて本当によかったかと思いますぅ。

エ:そうよね、ルヴァイドさんが5位とか、ネスティさんが7位とか結構なところにいるものね?

い:男性キャラも使用可能、ってなってましたらそのお二人とアグラ爺さんと刑事さんにフォルテさんは使用候補に入ってたって思いますぅ♪

エ:女の子onlyパーティだとZOCを発生できる人が誰もいなかったりするのね…とにかく、上位2人を見るとやっぱり無印と同じ傾向が見えるわね?

い:もうこのお二人はかわいすぎてしょうがないですぅ…ユエルさんルートにも進みたい気がしてしまうほどですぅ♪

エ:ルヴァイドさんが上位にいるのは、やっぱり無印のバノッサさんと同じ様な理由になるんじゃないの?

い:う〜ん、純粋に渋くてかっこいい、っていうのもありますけど、それもあるかもですぅ…ルヴァイドさんはバノッサさんと同じ立ち位置ながら最後は救われた人物、ってことになるでしょうか。

エ:あと突っ込むところがあるとしたら、どうかしらね、カイナさんが意外に順位低めなのも気になるけど…アメルさんよりミニスさんのほうが上なのね?

い:う〜ん、はっきり言ってしまえばラティーナさんとミニスさんとルヴァイドさんとアメルさんあたりは同じくらい好きで、この4人はその日の気分で順位が変わったりするかも、ですぅ♪

エ:ま、つまりやっぱり『2』もレイム・メルギトスとか外道悪魔3人以外はいいキャラばっかりでよかった、ってことになりそうね♪

い:そうですね、悪魔を除けばフリップさんも含めていいかたがたと言えますし、もうすぐ手をつけることになります『3』はどうなるでしょうか、女の子キャラは主人公さんとか生徒さんお二人にマルルゥさんとかミスミさんにアズリアさんやソノラさんっていったいい人がたくさんいた印象あるんですけど、男性キャラが無印や『2』ほど全然印象に残ってないんですよね…う〜ん、やっぱり特に思い浮かばないですぅ。

エ:そうね、私も特に誰も思い浮かばないんだけど…ま、そこは男性キャラも使いたい、って誘惑にかられるなんて『2』みたいなことにはならなさそう、って前向きに考えとけばいいんじゃない?

い:そう、ですね、もしかすると忘れてるだけで誰かいいキャラがいるのかもですけど、それははじめてみれば解ることですし…あ、ちなみに、この無印と『2』についてはずっと前にクリアしてるっていうこともありまして、年末年始に予定してまして去年はここでアサミーナさんたちがしてくれてます今年やったゲームのまとめの際の好きなキャラランキングには入れないつもりでいますぅ。

エ:ふぅん、まぁ今年も色々ゲームやってるし、無印と『2』はここで上げて終わり、でいいかもしれないわね。

い:はいです、今のところは『Fate/EXTRA CCC』のアサミーナさんと『願いの欠片と白銀の契約者』のジェシカさんが別格で大好きすぎてしょうがない感じでしょうか♪

エ:アサミーナさんは解るけど、ジェシカさんってのはそんないいキャラなの?

い:はい、それはもう、ちょっとあり得ないくらいかわいすぎていい子なかたで、『サモンナイト2』と『アグリーメント』を同時に進めてて両方で泣かされることもとっても多かったですけど、『2』のかのかさんと『アグリーメント』のジェシカさんの微笑ましすぎるほどの微笑ましさに癒された面もものすごく多かったですぅ…ちょっと、『アグリーメント』の璃子さんルートや光奈さんルートのジェシカさんの最期のシーンがあまりにかわいくってそれがかえって切なさを誘って、思い出しただけで涙が出てきちゃいますぅ。

エ:そこまで言い切れるほどかわいいなんて、気になるかもしれないわね…。

い:あと『アグリーメント』は真琴さんと璃子さんもとってもよかったですし、年末の『その花』の新作次第ですけど、今年はその3人で上位を占めるかも…いえ、今年したゲームってなりますとしてます『第2次α』のイルイさんと彩菜さん(アイビスさん)もいますし、これはなかなか難しいかもしれません?

エ:ま、それは年末を楽しみにしとくとして…そういえば、その『アグリーメント』とか『サモンナイト2』とかは昨日はどうしたのよ?

い:あ、実はどっちも昨日は物語を書いたりまとめたりで忙しくってお休みにしちゃいました…どっちももうすぐ終わりってとこまできてますけど、これからどうなるでしょう♪

エ:どうなる、って『アグリーメント』はもう番外編的なもの見て終わり、になりそうな気がするんだけど…とにかく今日はもう時間みたいね、お疲れっした♪

い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年09月23日

来れ!梧桐学園高校サバゲ部!!

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化します?
□さばげぶっ!(5)
■松本ひで吉さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『野ばらの森の乙女たち』と同じものとなります。
こちらの作品、帯によりますと2014年にアニメ化決定、とのことでございます。

内容としましては、ひょんなことからサバゲー部へ入部してしまうことになった女の子を中心にその部を描いております。
と、やはり説明が以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも皆さんの愉快な部活動な日々が描かれておりまして、これはよい意味でこれまでと変わっておりません。
この巻で目立ちましたのは、部長さんのことをライバル視する生徒会長さんでございましょうか…2話にわたってそのかたのことが描かれておりましたけれど、部長さんはやはり相当におバカなかた…。
生徒会長さんは真面目なかたなのでございますけれど、部長さんのペースに巻き込まれ振り回され、最後には部長さんのことが好きなのでは、と勘違いされたりしてしまうのでございました…ともあれよいキャラでございます。

その他、モモカさんの初恋のお話などございますけれど、やっぱりこの作品は基本的にサバゲーはしない…と思いきや、最後のお話は一応サバゲーメインのお話となっておりました。
でも、相手が何と老人…いえ、老人といってなめていては大変なことになるわけでございますけれど、ともあれどのお話もおバカで面白いものでございました。
そして、既刊同様にお話の合間には『さばよんっ!』という番外編4コマも収録されておりまして、こちらもまた面白いものになっております。
…うららさんが何だか色々以前読んでおります『ゆるゆり』のチーナさんに重なってまいりましたかも…幼少期の髪型など、なおさら?

イラストは悪くございません。
百合的にはやはりうららさんが全てかと思いますけれど、でも勘違いとはいえモモカさんの初恋の相手や生徒会長さんの好きな人と目された人が…(何)
ということで、こちらは笑えるという意味ではやはり相当面白い作品になるのではないかと思われ、続きは2014年の4月発売予定と少し先のことになるっぽいですけれども楽しみにしておきましょう。
そしてアニメ化決定とのことで、以前読んでおります『C3部』のアニメ化といい、サバゲーがはやっていたりするのでございましょうか…といいましてもこちらはサバゲーはほとんどしない、完全なギャグ作品でございますけれども(帯に「元祖サバゲ漫画!!」と書かれておりました…『C3部』よりはこちらのほうが先に出て、おりました?)
アニメがどの様なものになるかは気になりますけれど、さすがにDVD購入までは至らないでしょうか…ちなみに制作されるのは上で触れました『ゆるゆり』などのアニメを手がけたところみたい、です?


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアニメ化…?
□世界でいちばん強くなりたい!(4)
■ESEさま(原作)/夏木きよひとさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがーる!』や『てーきゅう』『ヤマノススメ』などと同じものとなります。
こちらは来期、つまり10月からアニメ化するということ…上の作品同様にアニメ化決定作品ということで同時に読んでみました。

内容としましては、人気アイドルユニットに所属していた女の子がプロレスの世界へ入る、というものとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、まずは萌さんというさくらさんを慕う新人さんのデビュー戦から…さくらさんがそのお相手をする、というものでございます。
萌さんは本当にさくらさんを慕っておりまして、その彼女と試合ができることを心から喜び、楽しんでいらっしゃいました…この子は本当にいい子で、そのため当初は少し手加減をしておりましたさくらさんも最後は本気を出して彼女を倒すのでございました。

そしてこの巻の本題は、第3巻に登場いたしました覆面戦士とさくらさんの試合…この試合、負けたほうがそのまま引退、という非常に過酷な条件が課せられております。
その覆面の下の人はかなりすごい人かと思われましたので、その様な人にさくらさんが敵うとはちょっと思えず、実際はじめは押される一方だったのでございますけれど、さくらさんの諦めない気持ちが何とか反撃に転じるきっかけとなり、そこからはまさに一進一退の互角の戦いになっていきます。
この戦いは本当に激しく、この巻のほぼ全てを使って描かれております…結末は当然ここでさくらさんが負けると作品が終わってしまいますので(何)そういう結果になりますけれど、まさに死闘の結果、といえるでしょう。
戦い終わり、さくらさんがその覆面戦士に覆面を取る様に言いますけれど、その際にさくらさんが呼んだその素顔と思われる人物の名はあまりに意外な名で…というところでこの巻は終わっておりました。
果たして覆面の下は本当にその人なのか、もしそうならどういう意図なのか…それは続きを待つことにいたしましょう。

イラストはなかなかよきものかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、萌さんがやはりなかなかよい感じにも見えましたり…?
ということで、今回は1冊全て試合になっておりまして、以前読んでおります『なのはViVid』のインターミドルに通じる熱さがありなかなかよろしいものでございましたかと…さすがにアニメDVDを購入するまでには至りませんけれど、でも続きを楽しみにしておきましょう。
…DVDを買わない、という決断は原作のかたがあとがきで第2章(第2期)アニメ化のためにぜひDVDを買ってください、と懇願していらっしゃる中でなかなかに心苦しいのではございますけれど、そちら同様にこちらにも予算の都合というものがあったりして…(何)


『願いの欠片と白銀の契約者』をしつつとっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』はついに光奈さんルートを終えまして、伏線や謎もほぼ全て(他のエリアはどうなったのか、という点はやはり解りません)回収されたといえましたけれど、光奈さんがあまりに特殊すぎる存在だということも含め、やっぱり以前しております『Fate/EXTRA』が思い浮かびますかも…?(主人公の境遇がどちらもほぼ同じでございますし、生存競争…)
エピローグはあれを額面どおりに受け取れば、光奈さん本人がいないのでハッピーエンドとはけっして言いませんけれど彼女の想いを受け継いだ少女Aさんと皆さんが、となるはずでございますし悪くない終わりかたでしたでしょうか…皆さんが一緒の幸せな日常、という風景が望めそうでございますし(真琴さんも入れるはず…そしてあるいは紗代さんも…?)

と、『アグリーメント』のほう、完全クリアしたのでしたらまとめの日誌を書くべきなのでございますけれど、今日それをしませんでしたのは、まだ完全に終わったというわけではないから…。
ここで改めてはじめからやりなおして既読ジャンプしますと、真琴さんの悲劇のあったあの惨劇の日まで飛ばされますものの、ここからこれまでには見られなかったお話を見ることができました…それは、あの惨劇の原因を作った燈子さんの物語…。
先の光奈さんルートにて、カミーユ声の人が案外いい役をもらっていて印象が好転したのでございますけれど、このお話で燈子さんともども暴落…この二人、怖すぎます…。
この二人のお話は狂気に包まれており、燈子さんの様な人ならあの様な惨劇になっても当然、と思わせるものでございました…。
昨日はその燈子さんの物語を終えたところまででございましたながら、まだこれまでに見られなかった物語が用意されている模様…既読ジャンプをした先はもう1つのミマである麗羅ルートとなっており、果たして今度は何が見られるのでございましょうか。
…ちなみに、現時点でCG閲覧ページの5ページめがほぼ埋まっておりませんけれど、これは埋まらないのかもしれません?(最後のページですので純粋に空き、ということなのかも…)

そして『サモンナイト2』のほうは無限界廊(回廊、ではなくこれが正解でございました/何)でレベル上げでございますけれど、やはりここは経験値が非常に多く、あっさり皆さんレベル50に達しました。
ただ、戦っているうちに解ったことがあり、それはシルターンの世界では最強のローブ、最後の回門の間では最強の着物が入手できる、ということで、これをメインキャラの人数分集めてしまおう、ということにいたしました(ローブ3人、着物2人)
これらは完全にランダムでございますので、その2つのマップについてはそれらが出るまでリセットで、出たらもう1周して、ということに…昨日はローブ2つに着物1つが入手できましたので、もう少し周回することになりそうでございます。
…この過程で膨大な経験値が得られてしまいますけれど、これはまた後にルウさんやカイナさんにでも割り振っておきましょうか。

2013年09月22日

終わらないバカ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□はやて×ブレード(18)
■林家志弦さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『R.O.D』と同じものとなります…つまりあまりなじみのないコミックスとなります?
作者のかたは以前読みました『思春期生命体ベガ』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、女だらけの剣劇コメディ…攻めるも乙女、受けるも乙女ということで(どういうことで?)、天地学園という少し特殊な学校に剣技特待生として通う女の子たちの物語となります。
と、説明がやはり以前読みました第17巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でははやてさんと綾那さんのお二人がいよいよゆかりさんと槙さんと刃を交えるお話…その対決をメインに、他のかたがたが黒組なる組織のかたがたと戦うお話も描いていきます。
そうなるとお話の主題はもちろんこれまで色々因縁のあった綾那さんとゆかりさんのお二人の関係の決着…色々ございましたけれど、この戦いの果てにお互い気持ちが前に進むことができ、一応わだかまりは氷解したといえるでしょう。
お二人が主題となりますのではやてさんと槙さんとの対戦は少しおまけ扱いになってしまいかねませんけれど、このお二人はお二人で面白いものでございます。

その戦いの結末はここでは触れないでおきましょうか…勝敗はそう重要ではないでしょうから。
その一連の対戦がありました後、天地学園の生徒会長であり理事長でもあるひつぎさんはある重要な決断をいたします。
それは色々ややこしいのでございますけれど、簡単に言えば学園を2つに分けて1年かけて対抗戦を行い、それに勝利した勢力が学園の覇権を握る、というもの…その際にいよいよひつぎさんは生徒会長や理事長などを退任されるといいます?
その2つの勢力の一方の代表に任命されたのが黒組の人でございまして、これは黒組を混乱防止のためにも天地学園の組織内に組み込んでおこう、というところ…ちなみにもう一方の勢力の代表は紅愛さんにされておりました(何)
その様な新たな戦いがはじまろうとしている中、皆さんはどちらの勢力へ入るか悩まれたり…というところで、この作品は完結しております。
…そう、この作品はこの巻で最終巻という事態に陥っていて、これからまた新たな戦いがはじまろうというときに何事、となってしまいますけれど、でももうすでに『はやて×ブレード2(ニャーン)』の連載がはじまっている模様で、物語に一区切り入れただけ、というのが正しいところでございましょう(あとがきでもそうおっしゃっておられましたし)

その他、最後は番外編といたしましてはやてさんが猫のストラップ、しげるファミリーを色々なかたへ配るお話が収録されておりました。
こちらも色々なかたが登場しておりまして楽しいもの…何だか初登場から対戦時あたりの際は怖いとしか印象のなかった炎雪さんが巻を読み進めここまでくるとかわいいとしか思えなくなってきたのでございますけれど、おかしいですか?(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、やっぱりもう改めて説明する必要もない気がいたしますけれど…(何)
ということで、こちらはこれで最終巻というかたちにはなっておりましたものの、まだきちんと続いてくださるご様子でございますので、その一区切りした後のお話を楽しみにしておきましょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□青い花(8)
■志村貴子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
こちらの作品は主に資金の関係でDVD購入は控えましたもののアニメにもなっている作品となります。
…上の作品同様にこれで最終巻、しかも両作品ともにまだまだ続くかと思っておりましたので最終巻といわれかなり意外でしたことも同じでしたため同時に読んでみました。

内容としましては、藤が谷女学院高等部と松岡女子高等学校という2つの学校を舞台にした、女の子たちの淡い恋などを描いたものとなります。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします(どうでもよろしいお話ながら、その第7巻と同時に読んでおります『南鎌倉高校女子自転車部』同様にこちらは鎌倉を舞台にしたお話で、アニメのほうは一種のご当地アニメといえるのかも…鎌倉を舞台にした作品って結構多いですよね)
こちらの作品は日常が比較的淡々と、大げさな表現や波乱などなく進んでいく印象がございまして、この巻でも文化祭や演劇部のことやロンドン旅行、果てには卒業式に至るまでが普通に流れていっておりました…この作品はその雰囲気がよい、といえるわけでございますけれども。

その卒業式とはどなたのものなのかといえば、もちろん主人公のお二人であるあきらさんとふみさん…この巻はそのお二人の関係の流れを深く描いております。
お二人はお互いのことを深く想っているのは確かなのでございますけれど、特にあきらさんについて、その想いの強さと身体などの成長がついていっていない面がありましたり、結局そこまで深く考えていないのでは、と考えてしまわれたり…そのうちに想いあっているはずのお二人の心がかみ合わなくなってきて、一度は別の道を歩むことになります。
でも、その際にあきらさんは確実に想いを吹っ切ったわけではなくって、非常に未練のある言葉で別れを告げまして、それがお二人を縛ることに…呪い、と呼ばれておりましたけれど、確かにそういう面はございましたかも?

それから時は流れ、お二人が成人を迎えられるところまでお話は進んでまいります。
そこでお二人は再会するのでございますけれど…上で触れました様にこの作品はこの巻で最終巻ということもあり、ここから先の展開はあえて触れなくてもよろしゅうございましょうか。
果たしてこの先、お二人が幸せに歩めたかは想像に任せるしかございませんけれど、お互いのことを想い合うことができる様になったということで、百合的にも申し分のない、よい終わりかたでしたかと思います。
…この作品は以前読んでおりましてこの作品と同時期にアニメが放送されていて結局私はこの様にそちらのDVDを優先してしまった作品『ささめきこと』同様に主人公お二人以外の登場人物がかなり多かったわけでございますけれど、その全てが満足できるほどに描かれていたわけではないながらもでもその『ささめきこと』よりはすっきりできました、かも?(新聞部の部長さんが気になる…かなりひどい扱いのかたでございますけれど、仕方ないです?/何)

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れましたとおり、メインのお二人は最終的にはよい終わりかたでしたかと。
ということで、こちらもこれで最終巻、ついに終わってしまわれました…と、こちらにしても上で触れました『ささめきこと』にしても、アニメ化の際にはまだ完結していなかったわけでございますけれど、アニメのほうはどの様に終わっていたのでございましょう…(『ささめきこと』のほうはロッテさんが出ることなく、またお二人の気持ちに決着がつくこともなく終わってしまったわけでございますが…)


『願いの欠片と白銀の契約者』をしつつとっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』ははじめからやり直してみまして既読ジャンプを行ったところ一気に選択肢まで飛ばされて、そこには今までになかった4つめの選択肢が出現しておりそれを選択、そちらは主人公である光奈さんルートとなっており、昨日はそちらを進めました。
光奈さんはほぼ全てを悟り未練をなくしていっているご様子でございますけれど、ヤンさんは結局ヤンさんルート以外では同じ運命をたどるご様子…そういえば他の全てのルートではカミーユ声の人は死亡が確認されておりましたけれどこの光奈さんルートでは生死不明状態で、まさか今後出番があるとでもいうのでございましょうか、謎でございます。
謎といえば、ミマによる最後の審判がはじまると共鳴者以外の時間が止まるのでございますけれど、これも相当不思議で、時間が止まるのは人間だけで動物や自然は普通に動いていて時間は流れるし雪も降る…さらに、止まった人間の使用している車や家電製品は停止するものの共鳴者は普通に車を動かせたり携帯電話を使用できたりもするという、考えれば考えるほど不思議になる世界でございますけれど、これはミマの力、の一言で済まされてしまいます?

『2』のほうは再び無限回廊へ挑みます…先日は2周めの回門の間で脱出したわけでございますけれど、再び挑みますと1周めと2周めは省略されていきなり3周めのロレイラルからはじまりました。
てっきりまた1周めからやり直しかと思っておりましたので、これは面倒がなくていい、と前向きにも考えられますけれど、でも1周めや2周めで取り損ねたアイテムは二度と手に入らない、という後ろ向きな方向にも見ることができてしまいます…でもそれはイベントバトル全般にいえることでございますし、諦めもつきます?

ということではじめから3周めの戦いの突入…この3周めはBGMが『戦いの意志』になっており気持ちが盛り上がります(1周めはオーソドックスな『行く手を阻むもの』で2周めは『喧騒の集い手』が流れます)
また、敵のレベルがロレイラルの時点で45でさらに進むと最終的には47にまで達してしまい、こちらともう同等となってしまっております…ですので何も考えずに突進したりすると危険、かも?(2周めの時点で味方の防御力不足は感じておりましたから)
…ただ、少し慎重に進めばいずれも問題ない、ということも判明…。

個々のマップでございますけれど、まずロレイラルの戦いはやはり主人公のラティーナさんの最強の鬼属性召喚術が猛威を振るいまして、あとは痛い雷攻撃をする敵をケイナさんやパッフェルさんの遠距離攻撃で駆逐しておけば楽に戦えます。
次はシルターンでございまして、こちらは鬼属性の世界でございますのでラティーナさんの召喚術の力が減衰されてしまいますけれど、でも味方が上を取っておりますのでここもまた楽に戦えました(戦いにおいて上を取ることは、特にこの『サモンナイト』シリーズにおいてはこの作品の様な戦車戦並に大切でございます/何)
次はマップとしては一番嫌らしい形状を取っているサプレスでございますけれど、こちらは2周めよりもかえって戦いやすくなっており、特に敵召喚師が魔力吸収水晶により動きを止められておりますので、被ダメージの少ないラティーナさんやミニスさんを前面に押し出してMPを使い果たさせてから水晶を破壊して袋叩き、という安全策が取れますので、少し時間はかかりますもののでもこれまたかなり楽に戦えました(天使は例によってラティーナさんで一掃できてしまいますし)
次のメイトルパについてはまた例によってラティーナさん(+アメルさんによるMP回復)で大半の敵は殲滅でき、他の6人で右上の3体を倒せばそれで終わりますので、これまた非常に楽でございます。
そして最後、回門の間についてもまたまた例によってラティーナさん(+アメルさん/以下略)で大半の敵は殲滅できてしまいますので苦戦する要素は皆無…ここへ至る頃には敵のレベルは47に達しておりましたけれど、でもどの敵もラティーナさんの召喚術の前には一撃で倒れてしまいます。
…これ以降、4周めに至るということはなくあとは延々3周めが繰り返されるのみになりますので、結論としましては苦戦する要素はない、ということになり一安心でございます。

昨日は回門の間までクリアいたしましたところで、いくつかアクセサリも入手できましたのでそれを誓約の儀式にかけるために脱出しそれをフリーバトルで実行してみました。
すると弓や銃についてかなり強力な装備が出ましたり、何とラティーナさんの装備する鬼属性の最強召喚術に類する他の属性の召喚術まで出てしまいました…これ、鬼属性の最強召喚術が護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)イベントで入手できたアクセサリで得られましたのでてっきり護衛獣限定のものなのかと思っておりましたのに、そういうわけではなかったのでございますね…。
つまりミニスさんやアメルさんもラティーナさん同様に最強召喚術を持てたのでございますけれど、ただ魔法攻撃力や最大MPがラティーナさんに較べお二人はやや低く、またアメルさんにはラティーナさんのMP回復役に徹してもらったほうがよい気がいたしますので(無限回廊3周めはそれで非常にうまくいきましたから)、これからも基本はラティーナさんを中心に使っていこうと思います。

今日はまた無限回廊へ挑戦し、皆さんのレベルを最大である50にまで上げてしまおうと思います。
3周めともなると経験値がかなり多く、特に最後の回門の間になると何と500,000以上というとんでもない経験値が得られますので、これは相当さくさく上がりそうでございます(終盤の1レベル上昇に必要な経験値は99,900で止まりますから500,000もあれば5回上げられることになる…)
…これは、思ったよりもはやく『2』がクリアできてしまいそう、でございます?

2013年09月21日

杏ハッピーバースデー

先日はこの様なものが届きました。
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二次創作中心?
○Mermaid festa.
○Love marginal
○COUPLING!
○いぬらいぶ! 1+2+3
○マカロン
○アンハッピーバースデー
○あんきらですよ!プロデューサーさん!
○ちまちまアリス
○その辺のふたり これまで編
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…今回も全て同人誌となりますので、前回購入をしておりますもの同様、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。

○Mermaid festa.《【JOKER TYPE/Snow Ring】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★》
ここからしばらくは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、いずれも好きなジャンルということで購入をいたしました、こちらは(初版が)夏のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、サークル名を見ていただければ解りますように2つのサークルさまの合同誌となっております。
前半はカラーのイラスト集、後半はオールキャラの短編や4コマ、といったところ…イラストはなかなかよきもので、後半のほうも百合的には薄いものの、そして4コマでの花陽さんが色々ひどいことにはなっておりましたけれど悪くないものでございましたかと思います。
…こちらの前者のサークルさまの西又葵さま、というかたはどこかで耳に(目に?)したことがある様なお名前な気もいたしますけれど、何でございましたっけ…思い出せません。

○Love marginal《【JOKER TYPE】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★》
こちらは上の作品の片方のサークルさまが同時に出されたものとなっております。
内容としましては、オールキャラの4コマや短編を収録したもの…メインは3年生の皆さんが自分たちが卒業した後のμ'sの行く末を考えるといったもので、なかなかよろしいものでしたかと思います。

○COUPLING!《【GENOCIDEKISS】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらは9月1日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおり(?)作中の皆さんのカップリングを全て取り上げたそれぞれの短編となっております。
カップリングとしましてはにこさんと真姫さん、凛さんと花陽さん、絵里さんと希さん、絵里さんと海未さん(と希さん?)、海未さんとことりさん、といった感じ…穂乃果さんはどこに、となりますけれど、穂乃果さんは妹さんとでございます(何)
百合的にはほのかによりは上、といったくらいではございましたけれど、やはりそれぞれのカップリングが微笑ましくよろしゅうございました。

○いぬらいぶ! 1+2+3《【衣屋】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.2)/★》
こちらは夏のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおり(?)ある日突然穂乃果さんが犬に…といいましても外見は犬耳+尻尾だけ、といった状態になってしまったお話となります。
タイトルから見ますと総集編っぽいですけれど、ともかく思考能力が犬になってしまった穂乃果さんが様々な騒動を引き起こす、微笑ましいもの…また、海未さんと絵里さんが理性を抑えるのに必死になっておられます?

○マカロン《【ARCHENEMY】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
こちらも夏のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、4コマを交えたいくつかの短編を収録したもの、となるでしょうか。
こちらはやや微妙なネタがあったりして個人的には普通、といったところではございましたけれど、オールキャラの悪くはないものでしたかと…あと、言われると確かにことりさんの髪型はなかなか不思議かも…?

○アンハッピーバースデー《【哀れなウサギ】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★★》
こちらは『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります、9月16日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、きらりさんと杏さんが喧嘩をされてしまわれる、というお話…。
そこからお二人が仲直りするまでを描いているのでございますけれど、お二人の関係がとてもよろしく、そうでなくってもこのカップリングはとてもよいものですのに、個人的にはかなり満足…そういえば、きらりさんと杏さんは誕生日が1日違いだったのでございますね…(これもまた運命です?)
ちなみに今日の日誌のタイトルはこちらの作品のタイトルから…微妙に文字が違いますけれど、「アン」の文字の下に薄く「杏」と書かれておりますので…。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『とあるプロダクションの総集編!』などを描かれたかたでございました…このサークルさまが以前出されました『にょわ☆おこプンプン丸』では結局きらりさんは怒らせようと思っても怒りませんでしたのに、こちらではあっさりと…(そのことはあとがきでも触れられておりましたが/何)

○あんきらですよ!プロデューサーさん!《【菊政宗】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、やはり好きなカップリングの作品ということで購入をいたしましたものとなります、こちらもまた9月16日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、杏さんときらりさんメインの4コマとなっております。
きらりさんが杏さんのお家へやってきたり、お二人がアナスタシアさんというかたのラジオに出演されたり、テーマパーク風のテレビ番組に出演されたり…とお二人の仲睦まじい様子が終始描かれており、微笑ましく楽しいものでございました。
…タイトルがやや不穏にも感じられましたものの、プロデューサなる人物はほぼ出ておりませんので安心でございました。

○ちまちまアリス《【カラーひよこ愛好会】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★》
こちらは『きんいろモザイク』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルのものということで購入をいたしましたものとなります、(初版が)夏のイベントにて出ましたものとなります。
内容としましては、なぜか手乗りサイズで転校をしてきたアリスさんと皆さんを描いた4コマとなっております。
こちらはそう深いことは考えずに小さなアリスさん(とカレンさん)を愛でて楽しめばよろしいものでございましょう。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『あやひまさく?』などを描かれたかたでございました。

○その辺のふたり これまで編《【テロメア】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらはオリジナルな作品となりまして、以前対になります『それから編』を購入しておりますこともあり購入をいたしました、8月18日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおりその『それから編』のお二人がお付き合いをされるまでを描いたものとなっております。
出会いは大学の入学のときで、そこから惹かれあってそして色々葛藤などありながらも最後は…というまでが月単位で区切って描かれておりまして、なかなか面白いものでございます。

今回はやはりあんきらカップリングは素晴らしい、という一言に尽きるでしょうか。


『願いの欠片と白銀の契約者』をしつつもとっても大好きでお会いできない日々が続いてとってもさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』はヤンさんルートを終え、その『サモンナイト2』のメルギトスとしか思えないほど人の心をもてあそぶミマの妨害を抜けて希望のある終わりかたになったかと思いきや、光奈さんだけ消滅するというやはりハッピーエンドではない終わりかたでございました…。
これで普通に進めて入ることのできました3つのルートは全て終えましたけれど、まだまだ解決していない謎や伏線も多く、また全てのエンディングがハッピーエンドではなくCGも約1/3ほどは埋まっておりませんのでこれで終わりではないのでございましょう…とりあえず、はじめからやり直してみようと思います(ただ普通に進めるとあまりに時間がかかりすぎてしまいますので、既読スキップで…)

そして『2』のほうは無限回廊へ挑戦…こちらは機械の世界ロレイラル・和風な世界シルターン・霊界サプレス・幻獣の世界メイトルパの4つの世界+試練の間(?)の5つのダンジョンを繰り返し進んでいくもので、進むごとに敵が強くなっていくというところでございます。
まず1周めは敵も強くなく、その分経験値も低い(はじめのダンジョンは何と0…)ということもあり気にせず進めますけれど、2周めのサプレスの間あたりからきつくなってまいります(というよりサプレスの間はダンジョンマップ構成がひどくって移動しづらい…)…2周めの試練の間の時点で敵のレベルは40に達し、油断をすると100ものダメージを受けてしまうこともございまして、味方の防御力不足がかなり目立ってきてしまっている気がいたします…(特に今回は女の子onlyで進めておりますから重鎧装備のルヴァイドさんやアグラ爺さんにフォルテさんがおらず、彼らがいないということはつまりZOC持ちのキャラすら誰もいないということに…モーリンさんやユエルさんあたりでしたら発生してもいい様な気がするのでございますけれど…)
その様な2周め後半も主に主人公のラティーナさんの最強召喚術により切り抜けていきます…アメルさんによるMP回復を合わせると3〜4回は使えて、またその召喚術を使えば現状ですと確実に敵を一撃で、しかも多数同時に倒すことができますから。

この様な調子で3周めに突入するとどうなってしまうか、非常に不安になってしまうところながら、昨日は2周めの試練の間を終えたところまでである程度の新たしいアクセサリなどを入手できましたこともあり、一度脱出をしてそれらをフリーバトルの場で誓約の儀式にかけて態勢を立て直すことにいたしました。
そのアクセサリからようやく霊属性のSランク召喚術ができましたり、あるいは今までの装備よりも強めの武器ができたりもいたしましたので、今日は改めて無限回廊へ挑みますことになるでしょうか…いよいよ恐怖の3周めに挑戦いたします?
…霊属性のSランク召喚術、今のところ出番はないでしょうか…いえ、アメルさんの用途が現状ラティーナさんへのMP回復になっておりますから(MPは等価交換となっておりますので、ラティーナさんのMPが大幅回復するとともにアメルさんのMPは0になってしまいます)
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2013年09月20日

光の都

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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CDも…
○「サモンナイトシリーズ」サウンドトラック集
○『サモンナイト2』テーマソング 光の都
○百合姫(2013,11月号)
○スズラン手帖
○はやて×ブレード(18)
○さばげぶっ!(5)
○青い花(8)
○世界でいちばん強くなりたい!(4)
○しままん(1)
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…上2つはCD、その下1つは雑誌、その他はコミックとなります。

CDのほうは以前第1作をしておりまして現在『2』を(再び)プレイしております、とっても大好きでお会いできない日々が続いてとってもさみしく心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズでもございます『サモンナイト』のサントラ…『2』の音楽がよい感じで我慢できなくなりましたので探してみました。
こちらは無印から『3』までの3作にわたる曲が収録されておりまして、さっそく聴いてみましたけれどやはりよきものでございました(今現在『2』をしておりますのでなおさら…『戦いの意志』とか気持ちが高ぶります/何)…ジャケットには一連のメインキャラがミニキャラとして描かれておりますけれど、唯一普通の大きさなイラストになっているキャラクターはどなたでございましょう、無印のアサミーナさん(アヤさん)でないほうの女の子な主人公さんでございます?
ちなみに『4』『5』のサントラも別個にございましたけれど、これらはいまだ未プレイで未知数のためひとまず置いておきますことに…。
…本当は『願いの欠片と白銀の契約者』のサントラが非常にほしいところでございましたけれど、こちらは私のチェック不足によりすでに予約終了とのこと…再販などしてくださらないかと、一縷の希望を託すことにいたします(このサントラが購入できなかった失望がよりこの『サモンナイト』サントラを探させる要因となったり…)

もう1枚はこれまたタイトルどおりのものでございまして、『2』のオープニングでございます『光の都』でございます…このオープニング曲はかなり好きでございますので、迷わず購入してみました。
カップリング曲の『ぼくらはうまれた 〜Find A Way〜』は確かエンディング曲でございましたっけ?

雑誌のほうはおなじみとなっておりますものでございます。

コミックのほう、『スズラン手帖』は百合姫コミックスということで購入をいたしました。

『はやて×ブレード』から『世界でいちばん強くなりたい!』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
うち『はやブレ』『青い花』はこの巻で最終巻となる模様でございます。
また、『さばげぶっ!』『世界でいちばん強くなりたい!』はアニメ化の模様…後者のアニメ化は知っておりましたけれど、まさか前者がアニメ化するとは思いもよらず…。

最後の作品は何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。

今回は『サモンナイト』のサントラ、しかも無印から『3』までをも収録したものもございましたし、コミックも前回購入できなかったものも購入できまして、まずはよろしゅうございました。
コミックのほうは現状未読のものにはそう優先するものはございませんから、今回購入いたしましたものたちを優先して読んでいこうと思います。


では、上で触れました…
おまけつきです
…『百合姫』について、昨日読んでみましたので軽く触れておきましょう。
写真を観てくだされば解ります様に、今回は以前読みました『大室家』第1巻の着せ替えカバーがついてまいりました…それにいたしましても、やはり今年の表紙カバーイラスト担当のかたは非常によろしゅうございます(以前読んでおります『ハナヤマタ』のかたのご様子…)

巻頭カラーからいきなり倉田嘘さまの『百合男子』となっており少々脱力してしまいましたけれど(ネタとしては上で購入をしております『青い花』最終巻記念、といったところ…)、それはともかく、巻中あたりに歌が主題となっている百合らしいアニメの特集がなされておりましたっけ。
まず紹介されるのはもちろん『ラブライブ!』でこちらはDVDも楽しみでゲームはどうしたものかジャンルによって悩みどころ…残り2作品は『戦姫絶唱シンフォギアG』と『AKB0048』という作品で、前者は前作のコミカライズ版は読んでいて気になりますもの果たして百合的にはどのくらいのものなのか、後者はよく解りません…。
アイドルといえば、トピックスに2014年放送予定らしい『Wake UP,Girls!』というアイドルアニメが紹介されていて、これは果たして期待できるものなのか、今後様子をうかがいましょう…そしてそのトピックスには同時に以前原作を読んでおります『のんのんびより』も紹介されており、こちらは来期放送開始でございますので予約できる様になり次第DVDを予約いたしましょう。
…その他、編集部のかたお勧めの百合作品の1つに『プリズム◇リコレクション!』なるPCゲームがあり少し気になったり…いえ、これは主人公男性のいわゆるギャルゲーなのでございますけれど、メーカーさまが以前しております『スズノネ』や以前しております『あまつみそらに!』と同じあのかたがお好きなメーカーさまのご様子で、コンシューマなものが出れば購入してよいところなのでございますけれど、最近ギャルゲーってコンシューマ化されておりますか?(何)

さて、主題となる収録作品たちでございますけれど、連載作品のほうはなもりさまの『ゆるゆり』に八色さまの『きものなでしこ』にくずしろさまの『犬神さんと猫山さん』はよい意味で安定の連載で安心でございます。
その他、今回は読み切りや前後編が多くってあまり連載作品はなかったのでございますけれど、やはり王道路線な高上優里子さまの『月と世界とエトワール』が好き…今回は岸辺世界視点の過去編でございましたけれど、あの人がやっぱり怖い…。
サブロウタさまの『citrus』は個人的な第一印象が悪かったのが不思議になるほどよい作品で、『きものなでしこ』を別格といたしますと『エトワール』と並んで現状連載が楽しみな作品で、今回は少し切ない…果たして彼女が求めているのは、主人公さんが思った様に本当に家族なのか…?(それでしたらそれで、あの主人公さんの涙といいよいものでございますけれど)
河合朗さまの『ボウソウガールズテキモウソウレンアイテキステキプロジェクト』は相変わらずおバカで、一方の天野しゅにんたさまの『私の世界を構成する塵のような何か。』は想い合いながらもすれ違うことになりそうでしたお二人が再び先へ進めそうで…と、この2作品タイトル長い…(何)
…田仲みのるさまの『ロケット☆ガール』やあのお二人の『恋愛遺伝子XX』は今回はございませんでした。

上で触れました様に、今回は読み切りや前後編がかなり多め…そして上で触れました様にアイドル的な作品の特集をしましたからか、アイドルを描いた読み切り作品が目立ちましたかと思います(いえ、2作品でございますけれど)
今回は源久也さまがいらっしゃいまして『あたしとあなたと彼女のソファ』を描いており、かわいらしく微笑ましいものでございました。
その他、数が多いので個々の作品を取り上げるのはやめておきますけれど、作家さまもおなじみのかたが多く、おおむね(全てとはいいません…これだけ多いとやはり個人的な好みに合わないものもございますから、でも今回は1つか2つくらい程度でしたかも?)高いレベルでよいものが揃っておりまして、かなり満足できました。

ということで、やはり『百合姫』については収録作品は高いレベルで安定してきている気がいたしますので、あまり無茶なことをしたりしない限りは以前読んでおります『つぼみ』の様なことにはなりません、よね?
ボリュームも十分で読み応えもございます…けれど、そのために読後にかなり疲れてしまいました…(何)
…と、その他、以前しておりますアサミーナさんとかなさまの放送では抜けておりましたものの、10月18日に百合姫コミックスとして『レイニーソング』という作品が出る模様でございます。


上でも触れました『アグリーメント』は『百合姫』読了で疲れたこともあり昨日はお休み(何)…やはり上でも触れました『サモンナイト2』を進行いたしまして第23話へ突入いたしましたけれど、お話のタイトルが『傀儡戦争』となっており、何だかむしろ『アグリーメント』を思わせるものとなっておりました。
最後の戦いへ向けて護衛獣であり結婚の約束も交わしたかのかさん(ハサハちゃん)と気持ちを整える主人公のラティーナさんでございますけれど、そこへ蒼の派閥の総帥であるエクスくんがやってきて、希望の小箱なるアイテムを託してまいりました…こちらは誓約の儀式で最強装備が作れるアクセサリでした模様でございます。

そして皆さんで作戦会議となり、メルギトスの悪魔軍は倒した人々を屍人にして軍勢を増やしつつ聖王都、さらにはデグレア北方にあり『3』でメインの扱いになる帝国との国境、さらには無印の舞台でございましたサイジェント方面へ通じる砦、そしてどこへ向かっているか解らない軍勢と、4つに軍を分けている模様…ファナンは無視する模様でございます。
その各地へ向かう軍はメルギトスのやり口からして陽動では、とルヴァイドさんなどは予測いたしますけれど、ともあれラティーナさんたちは独自の行動を取ることに…といいましても、ここでは何をするか、全く明示されないのでございますけれども、ただデグレアと砦、それにかつて調査した館の3ヶ所にそれぞれあの悪魔がおり、それと対決するというかたちになるでしょうか。

自由行動は無印における無色の派閥へ挑む際の様な勇ましいBGMへ変更されており、またミニゲームも全て消滅、特に会話なども発生しないとかなり不安になる状態になっておりましたけれど、フリーバトルは健在、またメイメイさんのお店へ行くと無限回廊への挑戦も行える様になっており、まずは一安心でございました。
もう後がございませんのでそこへ挑戦するのみなのでございますけれども、ただそういえば記憶によれば悪魔キュラーと戦った際にかのかさんイベントが生じた様な、ということでかの者とだけは戦っておくことにいたしました。

悪魔キュラーはなぜか岬の館…かつてメルギトスたちが召喚師を拉致し血識を吸収していた場所を守っておりまして、どうしてここを守っているのかはよく解りません。
ここはかの者との対決でございまして、かの者は鬼属性召喚レベルSとそのあたりはさすがではございましょうか。
そしてかの者を倒すと、かつてのユエルさんやシオンの大将のとき同様にタイトルつきのイベント『一度きりの奇跡』が発動…これは悪魔キュラーが最後の力を使ってラティーナさんを鬼にしようとするのをかのかさんが防ぐ、というものでございます。
この際にかのかさんは宝珠の力を使って大人の姿になりますけれど、本来のかのかさんのイメージはまさにこちらといったところ…いずれにしても、どちらの姿もよろしいものでございます。
力を使い果たすと狐の姿に戻ってしまい二度と人間の姿には戻れない、その覚悟を賭してまでラティーナさんを守ろうとしてくださったかのかさんによって、ラティーナさんは鬼にならずにすみました…ここは結婚の約束をされたお二人でございますから。
…このイベントでニギミタマなる能力値up+全ステータス異常無効のアクセサリが入手できましたのでこれはもちろんラティーナさんへ装備…このアクセサリから鬼神将ガイエンやひな&シロトトを超える最強と目される鬼属性召喚術も作れました(威力90、つまり最大ダメージ270は鬼神将ガイエンより上なうえに、鬼神将が単体攻撃なのに対してそちらは範囲大という…もちろんその分消費MPがひどいことになっておりますが)

そしていよいよ無限回廊へ挑戦…こちら、序盤の戦いではほとんど経験値が得られないのでございますね…。
しかも、同じフロアにおいても落としてもらえるアイテムにランダム性がある様子(はじめのフロア、1回めはアクセサリが得られましたけれど2回めはただの回復アイテム)…これ、よいアイテムが出るまで何度かリセットをしたほうがいいかもしれません?
でも、今はともかく後半はかなりきつい戦いになると思いますし(フリーバトルの場の敵の攻撃でも痛いですし…ボーナスポイント、やはり防御にも割り振ったほうがよかったのでございましょうか)、現状レベルが45でまだ上がりますから、後半はレベルが50になるまでは何度も周回してみてもよいかもしれません(何が得られるか解らないのが困りものではございますけれど…)
…ということで、ここまで比較的さくさく進めてまいりましたけれど、ここからはのんびりということになりそうでございます?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年09月19日

閃乱カグラ ―紅蓮の蛇―

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□閃乱カグラ ―紅蓮の蛇―(3)
■あおいまなぶさま(漫画)/高木謙一郎さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ティンクルセイバーNOVA』や『える・えるシスター』に『サユリリ』『ぼっち日和。。』などと同じものとなります。
こちらはゲームが原作となりまして、アニメなどにもなっている作品のコミカライズ版となりまして、以前読んでおりますものなど様々なコミカライズ版が出ております作品となります(ちなみにその別のコミカライズ版、第3巻が発売延期となって以降出る気配がございません…)

内容としましては、現代における忍を養成する学校に通う生徒さんたちを描いたものとなります。
と、説明のほうがやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
こちらの作品は本来の作品の敵側となります悪忍を養成する秘立蛇女子学園の皆さん視点で描かれた作品となっておりまして、この巻でももちろんそうなっております…一種のスピンオフ作品ということになるのでございましょうか。
はじめのお話はお正月のお話となっており、皆さんの微笑ましい日常が描かれておりますけれど、その次のお話からは第2巻の続き…超秘伝忍術書なる強大な力を持った忍術書をめぐるお話となってまいります。
この忍術書はあまりの力のために使用者が暴走してしまう様子があるらしく、実際に様々なかたが暴走をしそうになりますけれど、それを仲間の絆の力で何とか抑えていく様子はよろしゅうございます。

最後はその忍術書の力を利用とした黒幕を、蛇女の皆さんと半蔵学院の皆さんが力を合わせて倒す、という王道路線…でもそれだけに安定してよいものとなっておりました。
また、蛇女の皆さんの過去のお話も収録されておりまして、それぞれに切ない…でも、同時に悪役、それに悪忍といっても完全な悪というわけではなく、それぞれに魅力的なかたがただということも解ります。
そう、この蛇女の皆さん、半蔵学院の皆さんに負けないくらいよいキャラクターではないかなと思われ…ですので、皆さんが無事な姿を見せてくださったエピローグもよろしゅうございましたかと思います(鈴音先生は…ダメ、でしたか…?)
…はい、こちらの作品はこの巻で最終巻となっておりました…終盤はちょっと展開が急な、はやすぎる気もいたしましたけれど、そこは忍者のお話ということで素早くいきましたか?(何)

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、あるかたはなかなかよさげに見えたりもいたしますけれども…?
ということで、こちらはなかなかよろしい作品でございましたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
スピンオフ作品です?
□デート・ア・ストライク(3)
■橘公司さま(原作)/鬼八頭かかしさま(作画)/つなこさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
作画担当のかたは以前読みました『ぱんつぁープリンセス』などを描かれたかたとなります。
こちらは原作となる作品が別にあり、そちらがアニメ化した模様…ですのでこちらはスピンオフ作品ということになり、そのあたり上の作品と通じるところがございましたことから同時に読んでみました。

内容としましては、精霊という存在と戦う組織に所属する人々を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではその第2巻の続き、装備を奪いにきたイギリスの人々との戦いでございますけれど、これは一応美紀恵さんの活躍もあり撃退に成功、お一人のかたを捕虜にすることに成功いたしました。
また、美紀恵さんの父親がどうしてあそこまで冷たいのか、ということについても語られましたけれど、これは切ないながら、でも父親も美紀恵さんのお気持ちを解ってくださったのでございますから、よいお話といえるでしょう。

そして美紀恵さんは、捕虜にしたかたからどうして元イギリス精霊部隊の3人が装備品を狙ってくるのか、その真実を話してもらえることになります。
これがまた相当に切ない話で、その3人が慕い恋人とまで形容する女性、アルテミシアさんというかなりの能力を持ったかたが大企業により能力を吸収され脳死状態にされ、その能力はその装備品に使われているといいます。
その装備品を回収、フィードバックすればアルテミシアさんは元に戻るはず、ということで狙っていたわけで…百合的なことやそのアルテミシアさんというかたがかなりよい雰囲気をまとったキャラクターであることも含め、これはちょっと元イギリス部隊側のかたがたに感情移入してしまいそう…。
美紀恵さんも感情移入してしまったみたいで彼女たちに協力をいたしますけれど、その大企業側の人間が現れ、装備品を一つ回収されてしまうのでございました…。
…やはりここに至っても人間同士の争いで、精霊なる異生物は見当たりません(何)

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、美紀恵さんは折紙さんを慕っているとはいえその折紙さんは原作の主人公らしい男を好きな気配があり非常に残念…その代わり、上で触れました様に元イギリス精霊部隊のほうが期待できそうかも?
ということで、こちらもなかなかよろしい感じ…原作の存在は特に気にすることなく、こちらのみで引き続き楽しんでまいりましょうか。


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつとっても大好きでお会いできない日々が続いてとってもさみしく心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』はヤンさんルートをはじめましたけれど、こちらではカミーユ声の人が結構な見せ場を作っていた他、他のルートでは全く見えなかったいくつかの事柄や謎(記憶が吹き飛ぶ件とか)について解る様になってきておりますけれど、私もプレイをしていて何度か感じた光奈さんは実は人形なのでは、という疑問についてはまだ答えは見えないでしょうか。
そして何よりミマという存在のやることがひどすぎ…この外道振りは大悪魔であり人の心をもてあそぶが好きだというメルギトスと同じと言ってもいいのではございませんか?
そのメルギトスの暗躍する『2』のほうは第22話、聖王国とデグレアという国家間の戦争ではなく、人間と悪魔との戦い…異世界からの侵略に対抗するという戦いであると認識され、蒼と金の派閥と聖王国が一丸となって立ち向かうことになったところから…。
主人公であるラティーナさんたちは蒼の派閥の総帥よりその全ての行動をその名のもとに認めるというお墨付きを得ることができました…これにより、本来は捕虜となるはずなルヴァイドさんたちについてもラティーナさんたちの一存で計らえる様になったのでございました。

そのルヴァイドさんとイオスさんの関係なのでございますけれど、イオスさんはかつて帝国という『3』に登場する国に所属する人だったらしいのですけれど、デグレアに攻撃を行った際にルヴァイドさんにより隊を全滅させられ、彼一人が捕虜になったといいます。
その際、隙あればいつでもルヴァイドさんを討てばいい、という条件の下にイオスさんはルヴァイドさんの部下になり、いつしか憎しみを越えた忠誠心を持ったとのこと…。
その様なお二人はメルギトス打倒のためにラティーナさんたちの仲間になってくださいました…村を滅ぼされたお二人などもまずは受け入れ、カザミネさんのおっしゃるとおりめでたしというところでございましょうか。
…ルヴァイドさんは多分全キャラクターで最強のかたで、そうでなくっても以前しております無印のバノッサさんの様な立場な、でも最後は悲劇ではなく仲間になった立場のかたで、それに渋くてかっこよいかたでございますので本来は使いたいところではございますけれど、今回はあくまで女性キャラのみでの進行になりますので…。

その様な皆さん、一度蒼の派閥の総帥に会うことになり、久しぶりとなる蒼の派閥本部へ向かいます。
そこで待っていたのはラウル師範にグラムス議長にフリップさん、そして総帥であるエクスさん…そう、これまで何度かお会いした彼が総帥で、彼が幼い姿をしているのは特別な事情があるらしい…?
それはともかく、こうして皆さんが呼ばれた理由は、まだ皆さんの知らない真実を語るため…ラティーナさんの祖先である調律者クレスメント一族とネスティさんの祖先である融機人ライル一族が力や記憶を失った原因について、これは実は天使アルミネの呪いではなくって他の召喚師の仕業であった、ということ…。
これを知ったネスティさんは激怒いたしますけれど、それを詰るフリップさんにも報いが…実はパッフェルさんが総帥に直に仕える密偵であり、彼女がフリップさんの悪行を報告したのでございます。
ネスティさんを道具の様に使っていたことだけでなく、何とユエルさんを召喚した外道召喚師や海賊たちに召喚術を教えたのも彼だというのでございます…これにより、彼は幹部召喚師の座から転落してしまったのでございました。

ここでお話は一度中断して自由行動になり、これ以上進むとイベント戦闘が発生いたしますので、その前に少しレベル上げなどを行ったのでございますけれど、何と全ステータス異常無効というほぼ完璧な効果を持つ(憑依無効もついていればなお完璧でございますけれど、さすがにその様な贅沢なアクセサリはないでしょうか)宇宙からの石版というアクセサリが普通にお店に売っておりました…もちろん価格はそれなりに高かったのでございますけれど今作は前作に較べましてお金は非常にたまりやすいので普通に足りまして、メインキャラ全員に装備をさせておきました。

そしてお話を進めますと、アメルさんとの会話の最中にメルギトスがやってきて悪魔のささやき…ラティーナさんたちを悪魔陣営に誘い込もうとしてまいりました。
もちろんそれを拒絶いたしますと彼は一旦去っていきますけれど、蒼の派閥本部から爆発音が…メルギトスにそそのかされたフリップさんが暴走してしまわれたのでございます。
フリップさんは彼自身がいわゆる成り上がりで上がってきたかたらしく、ラティーナさんの様な特別な力を持つ人を憎々しく思っていた模様…メルギトスにそそのかされた結果、認められない自分とあわせて我慢がならなくなってしまい、もう力ずくで押さえ込むしかなくなってしまったのでございました…。
ということでここへきて戦う相手はフリップさんということになり、さらにはユエルさんにひどいことをした外道召喚師も加わってまいります…今回の戦闘はパッフェルさんが強制出撃でございました。

戦い終わり、フリップさんはあくまで諦めないご様子でしたながら、あの外道召喚師がその様なフリップさんを背後から刺した上、自分はフリップさんにそそのかされただけだと言って命乞いをしてまいりました…。
そこへメルギトスが現れ、人間はこの様に醜いものだと言って特にアメルさんあたりをそそのかそうとされますけれど、アメルさんは人間はそういうものだと認めたうえで、でもそういうところも愛おしいとおっしゃりメルギトス言葉を拒絶…かの者は次に会ったときは生命がない、といって去っていきました。
このお話はこれで終わりでございましたけれど、何ともう次のお話は最終決戦だとなってしまい、夜会話もこれで最後だと明示されてしまいました…disc2にやってきてまだあまり進んでいない状況でこの様なことになりましたので、正直に言って驚き、そして少し焦っております(無限回廊にはまだ挑戦できるのか、って…)
ともかく、その夜会話はもう護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)かルヴァイドさんかイオスさんかしか選べなくなっておりました…ここまででフラグの立っているかたしか選べない、ということになっているのでございましょうか。
もちろんここはかのかさんを選びましたけれど、何とお二人は結婚の約束を交わされました。

無限回廊のことが不安になりますものの、昨日は結婚の約束で満足いたしましたのでここまでということで…確かに私の記憶ももう終盤だと告げておりますけれど、disc2ってこれだけでございましたっけ…。

2013年09月18日

魔カリキュラム!

先日読みましたコミックの感想です。
悪魔のお話…
□魔カリキュラム!(1)
■chiimoさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスではございますけれど、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなっております。

内容としましては、人間界で生活をする悪魔な少女を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の阿久マヤさんは名前から解るとおり(?)実は悪魔な女の子でございまして、その素性を隠して人間界で生活をしております…長い金髪の美少女でございましょうか。
人間界にいる理由は、一人前の悪魔となるために実習をしているから…その実習とは、人間たちの負のエネルギーを集めるというもので、これを集めれば集めるほどレベルが上がっていくわけでございます(最終的な目的は世界侵略、なのかも…第1話ではその様なことを言っておりましたし)
世を忍ぶ仮の姿として普通に高校に通っており、人間(でございますよね?)のおばさんの家に居候をしている模様でございます。
マヤさんは根はかなりいい子なのだと思いますけれど、悪魔ということでそれは許されない…あえて自分の心に嘘をついて孤独になったり人間の悪行を見てみぬ振りしようとしている節がございます。
…ちなみに彼女の通う高校の名前は出門高校というらしく、これまた悪魔を連想する名前かも?(何)

その様な素性を持つマヤさんでございますので極力孤独でいようとするのでございますけれど、クラスメイト3人がよく絡んできて友人になってしまいます。
その3人とは高めの背をして黒髪をされたしっかり者で皆さんのまとめ役な瀬名アラタさん、ほわほわほんわかしたとってもいい子(でもセンスが悪いかも?)な胡桃サワさん、そして常に無表情で感情が読み取れない橘スイさんでございます。
このうち特にサワさんが非常にマヤさんのことを気にしてきておりまして世話を焼いてきてしまいます。
その他、マヤさん同様に実習にきている少年な悪魔が登場し、妙にマヤさんを挑発してまいります…彼は妙にマヤさんに敵愾心を抱いている様子でございますけれど、その真意はよく解りません(レベルは彼のほうがはるかに上でございますから…)

お話のほうは、その様な悪魔なマヤさんが負の力を集めつつ、でもその様な友人などに振り回されたりする日常を描いたお話、となるでしょうか。
上でも触れました様にマヤさんは悪魔ながら悪に徹しきれないいい子でございまして、このあたり以前読んでおります『こあくまメレンゲ』のルーチェさんに通じますかも…あちらのほうが幾分幼く感じられますけれども。
お話の主題は、悪魔としての使命と仲良くなった皆さんとの友情などとの間で揺れ動くマヤさんの心情、といったものでございましょう。
ですのでこの第1巻の最後のお話の様に時としまして胸の痛くなる展開もございますけれど、でも基本はコメディ作品でございますので楽しく読めるものかと思います。
…そう、この巻の最後はマヤさんが悪魔としての使命を優先するため、気遣ってくださるサワさんたちに非常に冷たく当たってしまうというもの…果たしてこれからどうなってしまうでしょうか。

イラストは悪くございません。
百合的にはマヤさんへ対するサワさんあたりが悪くない様にも感じられましたながら、ちょっとそのあたりは期待できそうにない…よい友情のお話にはなりそうでございますので、それはそれでよろしいでしょうか。
ということで、こちらはなかなか悪くない作品でございましたかと…不安な展開で終わっておりましただけに、なおさら続きを見守っていきたいものでございます。
…タイトルがどうしても「魔力」リキュラムに見えてしまう…(何)


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつとっても大好きでお会いできない日々が続いてとってもさみしく心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』は璃子さんルートを終えましたけれど、やはりジェシカさんがあまりにいい子でかわいすぎて我慢ができないほどで、またジェイさんが非常にかっこいいです。
と、それはともかく、こちらのルートは自分の想い、つまり恋する気持ちを伝えるためにあえて璃子さんが光奈さんと戦う、というもので、ジェシカさんルートよりは色々背景が見える様になっておりましたながら、でも戦いの結末やその先の世界などは描かれず消化不良感の残るものでありまた普通に考えればどちらか(おそらく璃子さん)は犠牲になりますから(ジェシカさんとヤンさんは戦いを放棄し人形化…)どちらかといえばバッドエンド寄りでございましょう…とりあえずやはりこのルートでも少女Aさんは忘れ去られ、カミーユ声の人はいつの間にか絶命しておりました…。
今日からはヤンさんルートを見ますけれど、少女Aさんなどことやまだ埋まっていないCGがあまりに多いことを鑑みますとこれは第4の、つまり光奈さんルートが用意されていそう(現状選択肢のある3つのルートはそこに入るとそのかたがたの視点に変わるのでございます)と考えるのが自然かも…ちなみにサントラはこちらのメーカーさま公式サイトを見ると存在しておりましたもののすでに品切れという悲しい事態になっておりまして非常に残念、確認を全然していなかった、気づくのがあまりに遅すぎた私が悪いわけでいまさら激しい後悔をしてももう完全に手遅れながら、いずれまた再販などあるかもと一縷の期待を抱いてもう少しこまめにサイトのほうをチェックしておきますか?

そして『2』は第20話、ミモザ先輩たちの任務のお手伝いをするということで、彼女たちが調査をすることになった場所へ主人公のラティーナさんとネスティさん、それに護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)も同行いたします。
と、そこにどうしてもついてきたいといってエスガルドさんたちに頼み込んでいたアメルさんもきてしまいましたけれど、このお話は彼女がいなければどうなっていたか…?

調査対象となっている館はかなり古びた場所でございましたけれど、そこには失踪していた召喚師たちの亡骸が多数…ミモザ先輩たちの任務とは、この召喚師失踪事件についての調査、だったのでございます。
館の地下室にはレイム氏と外道3人衆の姿があり、どうも外道3人衆はレイム氏に従っている、という様子が見て取れました。
そしてこちらの存在に気づかれてしまいますけれど、ギブソンさんが外道3人衆の姿を見て驚かれます…彼ら3人、失踪した召喚師に人相がそっくりだったといいます。
その様なレイム氏たち、ここで召喚師たちの知識を血識として吸い取っていたそうで、まぁこれまた外道の所業…もちろんここで戦闘になります。
戦闘はラティーナさんとかのかさんとアメルさん以外はミモザ先輩とギブソン先輩にエスガルドさんとエルジンくん、そして全くレベル上げをしていないネスティさんというやや苦しいメンバー…それに対して敵はレイム氏に外道3人衆というなかなかの構成ではございましたけれど、でもかのかさんがおりましたので大丈夫でございました。

戦い終わり、外道3人衆はついにその真の姿を見せることに…彼らは悪魔だったのでございます。
その力に圧倒されそうになりますけれど、天使アルミネの力を持ったアメルさんの力によりその場は何とか切り抜け脱出…そのお話はここで終わりでございます。
…悪魔を率いているレイム氏をこの時点で彼もまた悪魔であるとラティーナさんは考えられたのか…ラティーナさんとアメルさんはなぜか彼に対し妙に甘いところがございますし、次のお話の反応を見たところでは怪しい?

第21話は、いよいよ聖王国がデグレアへ対し戦争準備に入ったらしいところから…その様な中、ラティーナさんたちはルヴァイドさんたちを説得できないか考えます。
ここでアグラ爺さんとギブソンさんがあのレイム氏についての話をしてくださいますけれど、あの人物はかつてアグラ爺さんと一緒に封印の森に入った召喚師と同じ姿であり、悪魔であると考えて間違いない、とのこと…つまりはメルギトスでございます(何)
そうした中、ずいぶん久しぶりの登場となるフリップさんがネスティさんに暴言を吐いていってラウル師範がそれを止めるなんて一幕もあり…一方では今回の戦いに蒼と金の派閥が協力しあう、というお話も出てまいります。
…ユエルさんがアグラ爺さんの肩たたきをしてあげていらしたのが非常に微笑ましくよろしゅうございました。

そしてファミィさんとケルマさんが聖王都へ向かってまいりますけれど、ここであの悪魔たちが血識を得るためにお二人を襲撃するのでは、とネスティさんが危惧し、それを聞いたミニスさんがお一人で飛び出してしまわれます。
その危惧は当たっており、黒の旅団に悪魔たちがファミィさんたちを襲撃、後一歩でお二人ともやられてしまう、というところまで追い詰められておりましたけれど、間一髪でミニスさん、それに皆さんも追いついて救出をいたします。
そうなった原因はファミィさんを処刑しようとしたレイム氏を止めたルヴァイドさんにあるとされ、彼ら黒の旅団が戦いを挑んでくることに…デグレアの真実を知っている身としてはこの様な戦いには当然意味がないため止めようとしますけれど、相手は完全に聞く耳を持ちません。
今回の戦いはミニスさんがファミィさんたちの護衛のために抜け、アグラ爺さんが強制出撃でございます。

戦い終わり、ようやくルヴァイドさんたちにデグレアの真実を告げることができます。
もちろんそれは彼らにとってショックなことで、ルヴァイドさんとイオスさんとゼルフィルドさん以外の隊員はこの直後に絶望のため鬼人使いキュラーによって鬼にされてしまいました…。
真実を知ったルヴァイドさんたちの前にレイム氏が現れ、それらは全て真実と認めたうえ、彼の父親を手にかけたのも自分だと言ってまいります。
あまりの外道ぶりにイオスさんが貴様それでも人間か、とおっしゃいますけれどもちろん人間ではなく、その場に現れたギブソン先輩によって本当の名が明らかにされます…その名はメルギトス、かつてリィンバウムを侵略しようとし召喚兵器にされた天使アルミネに封印された大悪魔でございました。
その圧倒的な力の前にルヴァイドさんも歯が立たず追い詰められますけれど、ここでゼルフィルドさんが自爆…このあたり、あまりに切なくて泣けてしまいます…。
けれどその自爆もメルギトスには通じず、かの者はラティーナさんへ呪詛の様な言葉を残して去っていったのでございました。
…夜会話はもちろんかのかさんとでございましたけれど、彼女の話してくださったゼルフィルドさんの気持ちがやはりとても切ない…。

昨日はそこまででございましたけれど、ここへきてようやくSランクな召喚術がいくつか、鬼属性を中心に出てまいりました…鬼属性は単体攻撃は鬼神将ガイエン(最大ダメージ240)に複数攻撃はひな&シロトト(最大ダメージ150)と使い分けられるのがよろしゅうございまして、特に240もダメージを与えられたらメルギトス以外でしたらだいたい倒せるのではないでしょうか。
その他獣属性も全体攻撃なものが出てくださいましたし、機属性は使い手がいない…残る霊属性はまだなし…。
…ということで、そろそろ無限回廊に挑んでもよさそうな気もいたしますかも?

2013年09月17日

女子高生人魚のヒメゴト?

先日読みましたコミックの感想です。
相変わらずの…?
□生徒会のヒメゴト(2)
■みなづき忍さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『部長に威厳はありません』や『篠崎さん気をオタしかに!』と同じものとなります。

内容としましては、白百合高校という女子校らしい高校の生徒会の日常を描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この第2巻でもその第1巻同様に生徒会の皆さんの日常をコメディなご様子で描いておりまして、そのあたりは良くも悪くも特に変わってはいないかな、と思います?
相変わらず会長さんは変態気味のおバカながら成績はよろしかったり、書記の子は謎多き人物でしたり、妹さんは素直になれなかったり…。

その様な第2巻ではそのメインとなる現生徒会のかたがたの前の生徒会のかたがたのお話や、会計のこがねさんが生徒会に入った経緯についての回想なお話などもございました。
麗夢さんの前の生徒会長さんはなかなかかっこいい雰囲気のかたなのでございますけれど、恐ろしいところもあるご様子で麗夢さんなどは今でも恐れているご様子…そこには萌子さんの姉がいらしたり、あと不思議な雰囲気な女のかたなどもおられたご様子で、そのあたりの皆さんのお話もなかなか気になるところでございます。
そしてもうお一人、麗夢さんに憧れ近づこうとされる新入生も登場…河合由利さんというツインテールをした少し小さくかわいい雰囲気の女の子なのでございますけれど、どうも実はかなり計算高く腹黒い気配を感じたりもいたします?
そうしたかたがたも絡め、お話は相変わらずの雰囲気でまったり進んでいくのでございました。

イラストは悪くございません。
百合的には新たに登場いたしました新入生さんなども含め、やはりそれなりには感じられます…この手の作品はこれ以上先に進むことはない気もいたしますけれど、それはそれでよろしゅうございましょう。
ということで、こちらはやはりなかなか悪くない作品でございまして、引き続き見守ってまいりましょう。
…今日の日誌のタイトルはこの作品の帯についておりました、下の作品についての広告から…同時に「『生徒会のヒメゴト』を読んだあなたにオススメの1冊!」とも書かれておりまして、そういうわけで下の作品も同時に読んでみたわけでございます(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
人魚のいる日常…?
□深海魚のアンコさん(1)
■犬犬さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては上と同じもの…上で触れました経緯で同時に読んでみました(何)

内容としましては、人魚のいる日常を描いたお話、となるでしょうか。
舞台は普通に現代日本なのでございますけれど、この世界はある一点において現実世界とは違いまして、それが人魚のいる世界だということでございます。
その人魚は様々な魚たちが上半身人間な姿でおりまして、下半身は本来は魚のものながら薬により人間の足にすることにより地上で生活が可能になっているご様子…そうした人魚たちがかなりの数おりまして、物語の舞台となる高校にもたくさん人魚たちが通っているのでございました。
雰囲気といたしましては普通の人間もいる以前読んでおります『セントールの悩み』、といった感じでございましょうか(『セントール』はあくまであの人々は人間として進化してきた存在ですので、あの世界には現実世界と同じ姿の人間はいない…)
…人魚とは一体何なのか、という詳細な設定は特に開示されておりませんけれど、そう気にすることなく読めばよろしいかなと思います?

その様なこちらの作品の主人公は、チョウチンアンコウな堤鮟子さんと普通の人間な若狭乙見さんのお二人といえるでしょう…お二人とも同じ高校に通うクラスメイトでございます。
まずアンコさんこと鮟子さんはチョウチンアンコウということであの光る物体(何)が特徴的な、色々とやや小さくてちょっと冷めた雰囲気も感じる女の子(深海魚はどちらかというとそういう雰囲気の子が多いそうです?)…その光る物体はかなり強力でございまして、色々な危険物を撃退したりいたしますけれど、あるときには大変なことに…?
乙見さんは人魚好きな女の子で、それはちょっと変態的な域にも達している気のする、上の作品の麗夢さんにも通じるかた…キャラクターの雰囲気としましては真っ先に以前読んでおります『キルミー』のやすなさんが思い浮かびましたけれど、でもいくら何でもそこまでおバカではございません(何)
その様なお二人、乙見さんがアンコさんに非常に強い興味を示したことから距離が縮んでいって…?

その他の登場人物は大方が人魚な女の子たちなのでございますけれど、中でも一番目立ちますのは鈴木闘魚さんでございましょうか…お名前は「とうな」と読みますけれど魚としての種類がベタ(闘魚ともいう?)ですのでベタ子と呼ばれてしまっております。
彼女は熱帯魚ということもあり社交的なかたなのでございますけれど、少々攻撃的でアンコさんに突っかかってくることも多々…でも根はいいかたでございまして、要するにツンデレでございます。
彼女はまたかなりできるかたでもあり、エリート高校に進学した中学生のときの同級生が勝負を挑んできたりもいたします…ちなみに彼女自身は堅苦しそうという理由でそのエリート高校は受験しなかったのでございました。
他の人魚といえばウナギやマンボウ、サメなどおられましたっけ…そしていわゆる中二病、以前アンソロジーを読んでおります『シンデレラガールズ』の蘭子さんの様なことを言うフグなども…。

お話のほうは、そういうことで人魚のいる日常を描いたもの…少し不思議なかたがたのいる、でもそれが普通の風景になっている日常ということで、やはり上で触れました『セントール』に通じるものかと思います。
その『セントール』は背景に重い政治背景が見え隠れしたり結構細部にわたって設定が描かれていたりもいたしますけれど、こちらはそこまで堅苦しいことはなくって、少し不思議な日常以上でも以下でもない感じ…そういう気楽なものもまたよろしゅうございましょう。
人魚たちはどなたも個性的で読んでいて楽しくなりますし、キャラクター面は魅力的…お話のほうもコメディで楽しいものと、よい作品でございましょう。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、何だかそこはかとなく以上に感じられるところもありますかも…?
ということで、こちらは楽しくよい作品でございましたかと…続きも見守りましょう。


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつとっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』はついに1周め、ジェシカさんルートをクリアいたしましたけれど、こちらは本当に終わっただけといった感じのする終わりかた、3人で一緒に穏やかな時間を幸せに、というのは個人的には非常にありなのでございますけれ、人形になってしまうなんてどちらかといえばバッドエンド寄りな上に全て放り投げておりますし、少女Aさんのことも思い出してあげてください、と思ってしまいますかも…?
引き続き、選択肢から璃子さんルートを選んで進むことにいたしましたけれど、こちらは聖杯戦争、ではなくってソワナを巡る戦いについて、過去の血統などの葛藤からジェシカさんほど割り切ることはできないご様子で、どうなっていくでしょうか…引き続き見守っていって、これが終わればヤンさんと思われるルートを行い、それが終わったら最後に一度はじめからスキップで進んでみようかと思います(追加シーンなどあるご様子でございますし…?)
…と、一応エンディングまで進めたということで、おまけモードとしてこの手の作品ではおなじみのCGと音楽鑑賞が開放されました…この作品は音楽も非常によろしいのでサントラがほしいところでございますけれど、さすがに出ませんか…?

『2』のほうは第18話、デグレア軍がファナンへ侵攻を開始しつつあるところから…主人公のラティーナさんたちは総指揮官と目されるルヴァイドさんを直接攻撃することにいたします。
ここで元はデグレアの将軍でございましたアグラ爺さんとルヴァイドさんとの会話があり、お二人は知り合い…ルヴァイドさんの父はアグラ爺さんと双璧をなした将軍であり、アグラ爺さんはかつてルヴァイドさんに剣を教えたりしたこともある仲であることが解ります。
ルヴァイドさんはアグラ爺さんが戻ってこなかったために父親が処刑され反逆者の汚名を着せられたといい、その汚名をそそぐためにデグレアの方針が仮に間違っていてもそれに絶対の忠誠を見せる決意をしている模様…また、ここでレイム氏が現れ、彼を見たアグラ爺さんは驚いていたりもいたします。
ラティーナさんがこのままでよいのか、とルヴァイドさんに呼びかけますけれど、ここは戦うしかない…今回の戦闘はアグラ爺さんが強制参加で、相手はルヴァイドさんとイオスさんとゼルフィルドさんと全員の揃った状態の黒の旅団でございます。

戦い終わり、けれどルヴァイドさんたちは退かず、デグレアの本隊がファナンへ迫ってしまう中、ケルマさんが皆さんのたすけにやってまいりました。
そして本隊のほうはファミィさんの召喚術一発で50%の損害を受け、この場は撤退することになったのでございました…でも、ファミィさんの使った召喚術はアメルさんも使用可能なのでございますけれど、これは魔力の差なのでございましょうか…。
ルヴァイドさんはただの悪ではないことがこのあたりでようやくラティーナさんにも解りはじめ、何とかできないかと考えるのでございますけれど…?

第19話はデグレア軍がひとまず動きを止めている中、今後の方策を練ることに…デグレアという国は元老院議会というものが全ての発言力を握っているとのことで、その人々の考えが解らない限り戦いを終わらせるのは難しいのでは、という話になります。
ですので、ラティーナさんの提案でデグレアに潜入して情報収集をする、ということに…ネスティさんには久しぶりに君はバカか、と言われてしまいましたけれど、シオンの大将などが賛同してくださいましたため、決行をすることになりました。
その他、アグラ爺さんがデグレアの住民の話などもしてくださいますけれど、あの国はもうすでにトライドラ同様に…って、この『2』、聖王国の周辺国家が軒並み文字通り絶滅させられているのでございますけれど、恐ろしいことでございます…。

軽くレベル上げをした後、先へ進みますことに…崖城都市デグレアまでやってきて、城内へはラティーナさんとシオンの大将の二人で潜入してみます。
城内には人の気配が感じられず、嫌な予感…その予感は的中してしまい、元老院議会、いえデグレアの住人全てがすでにあの外道3人衆によって操られるだけの屍人や鬼人に変えられてしまっていたのでございます。
それにショックを受けたラティーナさんが思わず声を上げてしまい気づかれてしまい、そこから逃げることに…外では皆さんがすでに待機してくださっており、あの外道3人衆と戦うことになります。
倒してもなお後を追ってきそうになりますけれど、シオンの大将とカザミネさんの機転によりその場は逃れることができたのでございました。

第20話、デグレアでの惨状を見た皆さんは、あの外道3人衆の情報を収集するため、あるいは以前ミモザ先輩たちに依頼しておりました古文書(?)の解読の結果を聞いたりするため、一度聖王都ゼラムへ戻ることにいたしました。
あの外道3人衆についてはミモザ先輩たちが調べてくださることになり、またここでメルギトスという名が登場…でもこの場ではそれ以上詳しいことは解りません。
また、ミモザ先輩たちの調査していた召喚師失踪事件についてその解決まであと一歩のところまできているらしく、ラティーナさんとネスティさんは先輩がたへの恩返しの意味も込めてその手伝いをすることに…これは派閥の仕事ということで、お二人だけですることにしたご様子でございます。

その皆さんはそれぞれに少しのんびりとした時間を過ごしていらっしゃるご様子…その中でパッフェルさんが以前しております前作にも登場いたしましたグラムス議長にお会いしているところを目撃いたしましたり…?
蒼の派閥関連でいいますと、メイメイさんのお店に蒼の派閥総帥たるエクスくんがきているところも目撃…ちなみに現時点では議長も総帥もそういう立場の人間だということは解りません。
ともあれ、昨日はその後はのんびりレベル上げをして終了…そういえば、disc2になってオープニングがノンクレジットになっていることにいまさら気づきました(何)
…こちらの作品も音楽がよいのでございますよね…こちらはあるいはサントラは存在しているのかも…。

2013年09月16日

マリッジ・バトル!

先日読みましたコミックの感想です。
百合的にかなり高め?
□マリッジ・バトル!(1)
■ミズタマさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスではございますけれど、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなっております。

内容としましては、三角関係の女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
三角関係、といいましても二人の女の子がどちらも同じかたが好きで、でもその人は現状どちらのことも恋愛対象としては見ていない様子なので彼女を取り合う、といったものになるでしょうか。
主人公はどなたになるでしょうか、そのどちらにも好意を向けられているかたになるかなと思われ、そちらのかたはハツカさんという、すでに20歳を越え普通に働いている、短髪で少々背が低めに見えるかたになるでしょうか…かなり真面目でしっかりした、お金の管理がかなり厳しいかたとなるでしょうか。
あとはお笑い好きで胸がかなり小さい、といったところ…かなり鈍いかたでもございますけれど…?

そのハツカさんのお家には同居人がおりまして、それが高校生のイナバさん…イナバさんはハツカさんのことが大好きで、日々ものすごく積極的に結婚を迫ったりしてまいります。
ちょっと積極的過ぎて少し変態的にも見えてしまいましたり、あるいはものすごくおバカな感じもいたしますので、ハツカさんよりも背が高く金髪っぽい色の髪なことも合わせて以前読んでおります『はやて×ブレード』の順さんに似た印象も受けますけれど、高校(ですよね?)では調理部に所属しておりますあたりは以前読んでおります『ひみつのレシピ』の若槻さんが思い浮かびますかも?
でも、若槻さんと違ってイナバさんはものすごい料理上手…なだけではなく、家事全般がもう本当に得意でございます(この子の所属する調理部というのがかなりすごいご様子で、それは皆さんで海へ行かれたお話で発揮されております)
…黙っていれば(?)かなりの美少女で、言い寄る人々を避けるために普段は眼鏡をかけて地味にしている模様…。

そうしたお二人が一緒に暮らしている中、ある日中学生でハツカさんの姪となる少女がやってまいります…その後一緒に暮らすことになっておりましたけれど、これはどうしてでございましたっけ…?(何)
その子はコルリさんとおっしゃいまして、年齢相応の身長にかわいらしさを備えた、少し大人しい雰囲気もする子…かなりいい子ではございますけれど、その彼女、どうやら小さな頃にハツカさんと結婚の約束をしていたといいます?
でもハツカさんにはイナバさんがおられ、そうはいいましてもイナバさんが一方的にハツカさんに言い寄っているだけなご様子なので、彼女もまたハツカさんへの想いを諦めずにいくことにしたのでございました。
その彼女には中学校の同級生なアモイさんという長い黒髪の、どうもかなりのお嬢さまらしいご友人がおられますけれど、このアモイさんはどうもコルリさんへひそかに想いを寄せているご様子…。

お話のほうは、ということでハツカさんを巡るイナバさんとコルリさんといった関係を描いたもの…お二人のハツカさんとの結婚を賭けた戦い、というわけになるのでございます。
帯に「「女の子同士の三角関係」なのに、ドロドロは一切なし!」と書かれております様に、そういう題材のお話にしましてはそういう要素はほぼ(全く、とは言い切れないかと…)ない、コメディ分のかなり強めな愉快なお話となっております。
ですのでかなり気楽に読める作品ではないかなと…第1巻を終えた時点ではこの3人の関係はどうなるかまだ解りませんけれど、個人的にはイナバさんのほうが少しリードしている気がしなくもございません、かも?

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはハツカさんは相当鈍いかたでございますけれど、イナバさんとコルリさんの彼女への想いは間違いございませんし、その他アモイさんのことなど、かなり高めになっているかと思います。
ということで、こちらは帯に百合漫画と明記されておりましたとおりなかなか百合的に高めの作品でございました…皆さんの関係がこの先どうなるか、引き続き見守ってみましょう。


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつとっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』はジェシカさんルートに入ったわけでございますけれど、こちらはどうも3人で幸せになればそれでよいというルートっぽくって、グランマやカミーユ声の人は何を考えていたのか解らないままにヤンさんと相討ちとなり、光奈さんの謎についてなども一切触れられないままに、何と自分たちのミマを消滅させてしまいました。
あとは自分たちの身体が消滅するまで余生を3人で幸せに過ごす、という感じなところで昨日は終えましたけれど、このルートは本当にそれで終わるのか…あと、他のエリアの契約者たちはどうなったのかとかミマってもう1体いるので世界が混沌に包まれてしまうまでにはならないのでは、とか気にするのはやめておきましょうか(何)
そして『2』のほうはいよいよdisc2へ突入し第16話から…先のお話で判明いたしました主人公のラティーナさんの、というよりも彼女の祖先の過ちに彼女は完全に打ちのめされてしまい、心配してくれる護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)にも八つ当たりをされてしまわれます…。

一方、アメルさんとネスティさんはそれぞれ、天使アルミネと融機人ライル一族として引き継いでいる過去の記憶から、はるか過去にあった、調律者などのことを皆さんに話してくださいます。
大筋は第15話で聞いたとおりのもので、やはり自分たちに力を貸してくれていた異世界の者を召喚兵器へ変えてしまったために他の世界の者からは完全に見捨てられてしまったそうで、そしてその召喚兵器にされてしまった天使アルミネは大悪魔(メルギトス?)と相討ちになった後、最後に調律者クレスメント一族と融機人ライル一族に呪いを残していったらしい…前者には魔力を失わせ、後者には召喚兵器としての記憶を失わせたのでございます。
そして調律者の一族は北方へ追放、融機人の一族は蒼の派閥の監視下に置かれることになり、ネスティさんは後者の最後の生き残りであるといいます…ちなみに蒼の派閥の調合する薬がなければ融機人は生きていけないらしく、ネスティさんはそれによって派閥に縛られているともいえます。

もちろん、過去に調律者の一族が行ったことは許されないこととなりますけれど、あくまではるかな過去の話であり、今を生きるラティーナさんがそれにそこまで縛られる必要はない…それはもちろん仲間の皆さんも解っておられます。
ですので、一時はショックを受けておりました彼女も、皆さんやアメルさん、ネスティさんとお話をすることで何とか復活されたのでございました…と、このお話はそれが主題でございまして、フリーバトルを含めた戦闘やミニゲームは一切行えないお話となっておりました。
と、護衛獣にアメルさんとネスティさんとはそれぞれ個別にお話する機会があるのでございますけれども、他の仲間の皆さんとお話をするのは一人しか選べなくって、しかもユエルさんやルウさんなど一部キャラは姿が見えないという悲しい仕様でございました…ケイナさんかモーリンさんかあたりでも悩みましたけれど、最終的にはミニスさんを選んでみたのでございました。
…このお話は護衛獣のかのかさんが大活躍で非常にかわいらしゅうございました…彼女に謝る際に普通に謝るか態度で示すかを選ぶシーンがあり、そこはもちろん態度で示してあげましたり…(そして夜会話では大好き、と言ってくださってラティーナさんも大好きだと言い返してくださいましたり…)

第17話、ラティーナさんもすっかり元気を取り戻し、またアメルさんなどとの距離もより縮まったご様子の中、先の機械遺跡に残されていた文言の解読はミモザ先輩とギブソン先輩にお任せし、ラティーナさんたちはラウル師範に見送られてファナンの町へ一度戻ることにいたします。
けれど、そのファナンの町の人たちの様子が少しおかしい…どうやら行政側が発表する前に何者かがデグレアの侵攻やトライドラ陥落などについて噂して回っているらしく、それで不安になってしまっているご様子なのでございました。
人心をむやみに煽る行為を見過ごすこともできず、またその噂がまるで本当に見ていたかの様な詳しさなために気になり、その出所を探ることになりました。

でもまずは自由行動から…下町ではユエルさんが町の人の様子を見に行こうとしておりまして、以前あの様なひどい別れかたになりましたのにそれでもかえって町の人たちのことを気遣うあたり、ユエルさんは本当にいい子でございます。
結果的には町の人たちもユエルさんにひどいことを言ったのは後悔していたご様子で、和解できて一安心…あれは本当に後味の悪いものでございましたから。
その他、海岸でアグラ爺さんとお話ししたり、かのかさんと一緒にシオンの大将のおそばを食べたり…と、この際にシオンの大将が食べ物を粗末にすると麺棒で殴られますよ、なんておっしゃってまいりましたけれど、これって以前しております無印のリプレさんを意識しておりますか?
…と、メイメイさんのお店へ行きますと、試練を受けるという新たな項目が追加されておりました…これは無限回廊行きになるのかと思いますけれど、今の時点ではまだ時期尚早な気もいたしますので、ひとまずは置いておくことにいたしました。

レベル上げもそこそこに先へ進みますことに…刑事さんたちが噂を流していた何者かを突き止めますけれど、それはこれまで何度かお会いし、そして特にラティーナさんとアメルさんが結構親しくしておりましたレイム氏でございました。
彼は黒の旅団の顧問召喚師を名乗り、これまで皆さんに接触してきたのは全て計算済みでのことと言います…当然この場で戦闘になりますけれど、彼と戦ったことによりそれを見ていた町の人に決定的な恐怖を与えてしまいます。
その様なレイム氏にあくまでやさしい言葉をかけるアメルさんでございますけれど、天使アルミネと大悪魔メルギトスのことを思えばレイム氏にとってアメルさんというのはある意味天敵にあたるはずでございますので、当然その様な言葉は届くはずはなく、彼はひとまずこの場は立ち去ったのでございました。
…私はもう彼の正体を知っておりますので何もショックではございませんでしたけれど、やはり何も知らないとラティーナさんやアメルさんの様にかなりショックを受けてしまうものなのでございましょうか…。

第18話はデグレア軍の予想される編成についての考察と今後の作戦計画から…ラティーナさんたちはファナン軍などとは別に独立した感じで、敵の総大将と目されるルヴァイドさんを狙うことにいたします。
その様な中、アグラ爺さんが皆さんとともに戦う決意をしパーティに加わりました…そしてロッカさんとリューグさんにこれまで話していなかった、彼らの両親が亡くなられた件について話されますけれど、ここはロッカさんよりもリューグさんのほうが大人に感じられたでしょうか。
…アグラ爺さんは好きなキャラなのでございますけれど、例によってメインメンバーには選ぶことはできません(何)

その他、台所ではおにぎりを作るアメルさんとミニスさんとカイナさんの姿があり、3人の作ったもののいずれかのおにぎりを試食できることに…本来ならアメルさんを選ぶところながら、ここはあえてミニスさんを選んでみましたり…。
あとはカザミネさんに剣術について習うフォルテさんや、シオンの大将に記憶について相談するケイナさん、それに融機人の身体をラティーナさんへ見せるネスティさんなど…やはり百合でないカップリングを考えると、女性主人公とネスティさん、というのが逆主人公とアメルさん及びフォルテさんとケイナさん並に王道と思われます?

あとはフリーバトルの場でレベル上げでございますけれど、そろそろ敵の憑依召喚術が邪魔になってまいりました…これを何とかするのって、カイナさんのお祓いしか方法はないのでございましょうか(先に何かを憑依しておけばよいのかもですけれど、さすがにそれは色々面倒…)
…そういえば、最近得られました召喚術のうち獣属性について、勇者ご一行とかウサミミ少女とか、強くなるにいれ厳つくなってきております他の属性に較べまして妙にかわいらしいものが多い印象がございます(といいましても威力の面ではシルヴァーナに敵わないのでございますが)…ユエルさんや無印のエルカさんやモナティさんといいメイトルパはかわいい分が強めに感じられますけれど、『3』では何かございましたっけ…?(マルルゥさんはメイトルパでございましたっけ…でしたらまだその法則は生きていることになりますけれども…)

2013年09月15日

蝶のように舞い、蜂のようにひらめく。ひらめかなくてもはつめちゃん。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□悪戯ちょうちょ(3)
■綾瀬マナさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『くちびるためいきさくらいろ』や『ゆめゆめうつつ』『赫焉のヒナギク』などと同じものとなります。

内容としましては、音楽の学校に通う二人の女の子を描いた作品となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では前巻にてさくらさんがなのはさんへ想いを伝えた、というところの続きから…結論からいえば、それをきっかけにお二人の関係は以前よりもよろしくなって、またなのはさんのスランプも解消へ向かっていったということで、よいことだらけでしたかと思います(もちろん、そこへ至るまでにはお互い思い悩むところもございましたけれど)
お二人のご友人がたの喧嘩にも巻き込まれながらも、お二人の間にはもう遮るものはなくなった、かの様に感じられたのでございますけれど…?

その様なお二人が目標としておりました、コンクール…なのはさんの歌も復活したということで、さくらさんは彼女の歌の伴奏をしたいと思うようになります。
一時はそうなることで話がついたのでございますけれど、さくらさんは自分の力不足を感じそれを辞退することに…コンクールではお二人、ライバルとして出場することになってまいります。
後半はその様なことになったお二人の葛藤、そしてそれを乗り越えるお話がメイン…最後はコンクールでお二人とも一人で、でも想いは繋がっているご様子で力を出し切る、というものとなっております。
結末は結構あっさりしたものとはなっておりましたけれど、でもこれはこれでよろしかったのではないかな、と思えるもの…一時は離れ離れになるとしても、でも百合的にもよい終わりかたになっておりましたから。
はい、こちらの作品はこの巻で最終巻、完結となっておりました…欲を言えばさくらさんの講師をされた男性など、もう少し脇役陣の背後事情なども見てみたかった気もいたしますけれど、それはわがままでございましょうか。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には最終的にはかなり高めになっていたのではないかな、と思います。
ということで、こちらはこれで最終巻で、もう少し読んでみたかったという気持ちはございますながらなかなかよい作品でございましたかと…以前完全版をしておりまして以前コミカライズ版を読んでおります『ソルフェージュ』や以前読んでおります『月と世界とエトワール』などといい、音楽と百合はなかなか相性がよい感じでございます?(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
相変わらずの…
□ひらめきはつめちゃん(4)
■大沖さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『あまんちゅ!』『バガタウェイ』『南鎌倉高校女子自転車部』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『はるみねーしょん』などと同じかたとなります。
…今日の日誌のタイトルはこの作品の帯からで、蝶つながりで上の作品とともに読んでみました…かなり強引なこじ付けではございますけれど、それ繋がりで一緒に読んでしまおう、と考えたのは事実でございますので…(何)

内容としましては、小学1年生の天才少女、平目木はつめちゃんと周囲のかたがたを描いた4コマとなります…けれど、ときどき4コマでないお話も出てまいります。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので詳細な説明は省略をいたします。
この第4巻でも既刊同様にはつめちゃんや「はこ」、それに周囲の皆さんの愉快な日常をかなりシュールに描いております…そういえば、第3巻の感想で季節に応じたイベントが流れていっているということを書いておりましたけれど、この巻でもそれはそうなっておりまして、この巻ですとプール開きや夏休みに田舎へ行くお話に初詣など色々…ループ次元になっております?
そして、そうした中で新たな出会いなどもございましたり…夏休みの田舎でお会いいたしました姉妹のかたや、たっくんのお父さんなどでございまして、たっくんのお父さんはたっくんはかなりの常識人などに対してかなり豪快すぎるほど豪快なかた…。

お話のよい意味で相変わらずでございますから、特に付け加えることはないかもしれません?
大沖さまの作品は私が把握しているものとしましてはこちらと上で触れました『はるみねーしょん』、そして以前読んでおります『わくわくろっこモーション』がございますけれど、個人的にはこちらの作品が一番面白いかなと思います。
そして巻末にはおなじみの『ひらめかないはつのり氏』も収録…こちらも面白いものでございました。

イラストは普通でございますけれど、この作品にはこのイラストでよろしゅうございます。
百合的にはないのでございますけれど、この作品はそういうことを気にせずその愉快さを楽しめばよい作品でございますからこれもまたこれでよろしいと思います。
ということで、こちらはやはり面白いもので、どうやら5年連載が続いているご様子…同じコミックスでまた同じく愉快な作品な以前読んでおります『スケッチブック』と並んでこれからも続いていっていただきたいものでございます。


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつとっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』はアルビノさんとの決戦の果てに解り合えかけたところに空気の読めないカミーユ声の人が現れヤンさんに殴り飛ばされたりもしておりましたけれど、結局のところこの戦いは似ているどころか本当に以前しております『Fate/EXTRA』の聖杯戦争そのものといっていいほどほぼ同一なもの(特にソワナ云々の過程はまさに戦いを通じてトワイス氏が願ったことそのもの…)だということが解ったりいたしました中、この作品はじめての選択肢が登場いたしまして(ここまでは完全な一本道でございました)、昨日はそこまでながら、どうやら終わりが見えてきた模様…?
ちなみにそのアルビノさんとの決戦、やはり光奈さんはあの作品の芳佳さんですよね、と改めて強く感じたのでございました…いえ、復活して逆転するさまがまさに劇場版での彼女そのもので…(何)
『2』のほうは新たにパーティに加わりましたユエルさんとパッフェルさんのレベルも皆さんに追いつきましたので、先へ進みます。

第14話、本来でしたらファミィさんの依頼で聖王都へ向かう予定だったのでございますけれど、シオンの大将が怪我人をたすけておりまして、それがロッカさん…すっかり存在を忘れてしまっておりましたけれど、ともかく彼でございまして、その彼は皆さんに伝えたいことがありここまでやってきたといいます。
それが、あの黒の旅団に滅ぼされた村でアグラ爺さんが生きていて、アメルさんのことを待っている、ということ…ですので聖王都へ向かう前にそちらへ向かうことになります。
その道中、イオスさん率いる黒の旅団に遭遇、これと戦闘になります…なお、この戦いはなぜかアメルさんとリューグさんとロッカさんが強制戦闘になっておりますけれど、この理由はちょっとよく解りません(何)
…パッフェルさんを戦闘に出すと、やはり戦いの後に彼女がいることで入手できるアイテムが得られました…これではやはり、キャラクターとしてはルウさんやカイナさんのほうが好きでも最後の一人は彼女にせざるを得ない…。

黒の旅団を退け、皆さんはすでに滅ぼされたアメルさんたちの暮らしていた村へ…亡くなったかたがたについては、アグラ爺さんが埋葬された模様でございます。
そのアグラ爺さんの家は無事でございまして、そこで彼が待っており、アメルさんに話を…彼女の出生の秘密について話してくださいます。
かつて彼女はあの悪魔の封印された森のあたりに祖母のいる村があると教えられておりましたけれど、それは半分は嘘でしたながら半分は本当のこと…つまり村などはないけれどもアメルさんは確かにあの森におり、まだ赤ちゃんのときに一人でいるところをアグラ爺さんに発見され、そして連れてこられたといいます。
悪魔の森で一人で、あるいはアグラ爺さんがどうしてその様な場所に入ったのか、というあたりでなかなか不思議になる話なのでございますけれど、この第14話はそこまででございました。

第15話は引き続きアグラ爺さんとの会話から…彼がどうしてあの森へ入ったのか、その説明からでございます。
アグラ爺さんはかつては獅子将軍という異名を取るデグレアの騎士でございまして、任務であの森へ…あの森にある機械遺跡を探索し、召喚術を超える力を得るという任務を行うために入ったといいます。
その際にそこの場所の情報をもたらした召喚師が持ってきた天使の羽根を使って結界を無効化した模様ながら、この召喚師って…ともあれ、その場はアグラ爺さん以外は全滅、彼はまだ幼いアメルさんを発見しその場を逃れ、木こりになって彼女を育てる道を選んだのでございました。
これでデグレアの狙いがやや見えてきた、というところ…彼らはまだ機械遺跡のことを諦めていない、というわけでございます(アグラ爺さんがその任務を帯びた時点でデグレア議会はレイム氏とあの外道3人衆に牛耳られていたのか…?)

そうしたお話を聞いた後、皆さんは聖王都へ、そしてすっかり久しぶりとなりましたミモザ先輩とギブソン先輩の邸宅へ戻ってまいりました。
お二人とも元気そうで何よりで、さらにエスガルドさんとエルジンくんという人も再登場…パーティにおられますカイナさんとカザミネさんとあわせ、以前しております無印のキャラが結構揃っております(そういえば、それら無印のキャラは先輩がたを除いてオープニングに姿は確認できない様な気が…他の皆さんは全員確認できたのでございますけれども)
カイナさんではどうも話にならなかった模様ながらミモザ先輩たちでしたら無印の主人公さんのいた世界、つまり地球について少しは話が通じ、刑事さんも淡い期待をいたしますけれど、やはり現状では元の世界へ戻る手立てはなさそうとのこと…。
それはともかく、ミモザ先輩たちが調査している召喚師失踪事件とエスガルドさんたちが調査する悪魔出現事件、どちらにも同一人物と思しき召喚師が関わっていそうということで両者は協力することにされたそうながら、その召喚師ってアグラ爺さんの話していた人と…(何)

自由行動は久しぶりとなる聖王都…ネスティさんに呼び出されておりましたのでそちらへ行ってみますけれど、彼はちょっと主人公のラティーナさんの知らない任務を帯びておりまして、ラティーナさんがこれ以上アメルさんと関わるなら、というよりあの森へ向かうなら彼女を殺さなければならなくなる、なんて告げてきてしまいます。
今のネスティさんの実力ではそれは不可能なのでございますけれど、それは置いておいて…ともかくその任務とラティーナさんたちとの狭間で彼は苦しんでしまっている、というわけでございます。
それがどうなるかはこの先のイベントで描かれるとして、今回はそこまでは進まずに他のことを…滅ぼされた村へ行ってみますと、その滅ぼした当人であるルヴァイドさんがお墓参りをしているところを目撃し、彼の覚悟を垣間見ることができます。
そして裏路地へ赴きますと…ユエルさんの際に続く外伝イベントが発生いたしました。

第15話外伝は『秘めたる刃』…今回はシオンの大将に関するイベントとなります。
ラティーナさんがアメルさんとともにシオンの大将の屋台へお蕎麦を食べに行った帰り道、鬼人使いキュラーの配下である鬼に襲われてしまう中、シオンの大将がその真の姿を見せ助太刀してくださいます。
ですので戦闘はその3人のみで行うことになりまして、それを無事切り抜けられますとシオンの大将は正体を明かし、新たにパーティに加わってくださいます…ちなみに以前少しだけ姿を見せましたアカネさんは一切登場いたしません(何)
シオンの大将も移動力が4あり、最近仲間に加わったかたがたは(ロッカさんを除き)移動力が4のかたばかりで、これでは初期の頃からいる皆さんとの格差が悲しくなってしまいます…せめて護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)は移動力4にしてくださればよろしいのに…。
…シオンの大将もキャラクターとしてもよいかたでございますよね…男性キャラも解禁していた場合、ネスティさんとフォルテさんに刑事さんとアグラ爺さん、ルヴァイドさんとイオスさんに並んで使用してもよいと思えるかたでございます(これだけ使用したいキャラが多いので、やはり今回は女性キャラonlyで進めているのは迷いを少なくする意味でも正解でした、といえるかもしれません…女性キャラのみでも誰を使おうか悩みが生じるくらいでございますから)

フリーバトルの場ももちろん聖王都へ戻ってまいりましたので変わりました…と思いきや、湿原はともかくもう1ヶ所がローウェン砦というファナンよりもさらに遠い場所のままになっていて、聖王都からフリーバトルのために向かうにはちょっと無理のある距離の場所になってしまっておりました…。
湿原のほうもあまり経験値が変わらなかったということもあり、ここは思い切ってもう少し進むことにいたします…ネスティさんの任務、というより使命は派閥ではなく彼の家に関するものなことがここで解りますけれど、でも彼はラティーナさんについていくことにいたします。
そして、悪魔の封印された森へ…結界の中へはアグラ爺さんからいただけました羽根で入れましたけれど、悪魔たちが襲い掛かってきて戦闘になります。
ここは悪魔云々というより、マップが少々戦いづらいものいなっておりましたでしょうか。

悪魔を撃退し森を進むと、アグラ爺さんが探していた機械遺跡を発見…そこに残された言葉、調律者という言葉を口にした瞬間、ラティーナさんとかのかさん、アメルさんとネスティさんの4人のみ遺跡の中へ飛ばされてしまいます。
遺跡のシステムは生きており、システム音声が解説をしてまいりますけれど、そこはかつて調律者と呼ばれたクレスメント家の一族がロレイラルからやってきた融機人のライル一族の力を借り、召喚獣を超える力として召喚兵器ゲイルなる生物兵器を生み出していた場所だといいます…この召喚兵器というのは結局のところ、あの外道3人衆とやっていることはほぼ変わらない外道のシステムといえるでしょう。
ルウさんが伝承として語ってくださった天使アルミネとこの森の封印のことについても、実際のところはその天使は召喚兵器に改造され彼女の意思とは無関係に戦わされていたに過ぎない、と…その様なことをしていたら当然他の世界の住人からリィンバウムは見捨てられるに決まっております(でも無印の他世界のエルゴはそれでも協力をしてくださいましたが)
なぜラティーナさんの声にこの遺跡が反応したのかといえば、彼女はその調律者の末裔だということが判明…と、ここでショックを受ける間もなく、外に残された皆さんが防衛システムに攻撃されてしまいますので、ラティーナさんたちは外へ出てそれとともに戦います。
第15話は1話にイベント戦闘が2度発生するというなかなか珍しい事態になり、シオンの大将の外伝を含めると3回になりやはり多い…召喚兵器たちはさすがに普通の敵よりはやや強めに設定されていた気がいたします(この戦いの場になったマップには記憶がございます…確か終盤にまたくることになるはず…)

戦いは終わりますものの、召喚兵器の一体がアメルさんを捕らえて自爆をしようとしてしまいます。
それに対し、ネスティさんは今まで見せなかった力を使い、またアメルさんも自分に眠る力を発動、それを防ぎます。
ネスティさんはかつて調律者に協力をした融機人であるライル一族の末裔であり、また天使の羽根をその背にまとったアメルさんは召喚兵器とされてしまい元の世界へ戻れなくなった天使アルミネの魂のかけら、であることが判明…そしてラティーナさんはやはり調律者の末裔であることが改めて説明されてしまい、ショックを受けてしまうのでございました。
第15話はそこで終了で、この様な展開でございますので夜会話もなく、またここでdisc1が終了ということにもなりました…そういえばこの『2』はdisc2枚組仕様でございましたっけ…。

昨日はそこまででございましたけれど、第15話はdisc1の最後を飾るにふさわしい、主要人物の秘密などが一気に明らかになっていくお話でございました…disc1終了、ということはこれでやっと物語の半分、なのでございます?(いくら何でも半分はもう過ぎている印象を受けますけれど…)
そしてなかなかに重くつらいお話で、何だか同時進行の『アグリーメント』と並んでとにかく重くてどちらも泣けてしまう…無印は終盤までここまで重い展開はなかったかと思うのでございますけれど、どうしたというのでございましょうか。
…ただ、ラティーナさんはちょっとショックを受けすぎ…あくまで末裔、ということで、アメルさんよりはショックを受ける要素は少ないはずなのでございますけれど…(しかもそのアメルさんが事実を淡々と受け入れておりましたのでなおさら…)

…そうそう、昨日の日誌で有用そうなスキルについて見てみたのでございますけれど、いつの間にかモーリンさんが2回攻撃可能になっておりまして、終盤の敵(というより最後の敵のみ?)に対してはこれが一番有用、と断言できるかもしれません…2回攻撃可能なのはあとルヴァイドさんくらいでした様な気もいたしますけれど、でも無印でのエルカさんのことを思うと同様の立ち位置かと思われるユエルさんもクラスチェンジをすれば2回攻撃が可能になりそうな気もいたします、かも?(ユエルさんは過去のプレイでは仲間にすらできておりませんでしたので使用実績がないのでございます…)

2013年09月14日

哀しい嘘

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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忘れたものや見つからないものも…
○Zwart Closet(2)
○マリッジ・バトル!(1)
○魔カリキュラム!(1)
○魔法少女おりこ☆マギカ[別編]
○魔法少女まどか☆マギカ ほむらリベンジ!(1)
○悪戯ちょうちょ(3)
○ひらめきはつめちゃん(4)
○生徒会のヒメゴト(2)
○深海魚のアンコさん(1)
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…今回は全てコミックとなります。
と、今回の購入はちょっと穴が多め…すでに発売している作品のうち『青い花』は普通に購入を忘れてしまい、また『さばげぶっ!』と『世界でいちばん強くなりたい!』に関しましては発見することができませんでした…。
これらは仕方ございませんので、次のお買い物の際に購入することにいたします…次のタイミングは『百合姫』購入の際でございますのでそう離れておりませんし、いずれにしましても今回購入いたしましたコミックの量を考えますとそれらを購入しておりましたところでどれだけはやく読めるかは未知数でございましたからよしとしておきましょう(何)

忘れずに購入をできた作品たち…『ズワルト・クローセット』から『ほむらリベンジ!』まではおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスということで購入をいたしましたものとなりますけれど、今回のものたちは全て4コマでも大判サイズでもないものとなっております。
『ズワルト・クローセット』は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたもの、その他の作品たちは何となくよさそうに感じられたりいたしましたことから購入をいたしましたものとなります…特に『マリッジ・バトル!』という作品に関しましては帯や裏表紙の説明から百合的にかなり期待できそうな雰囲気を感じます(百合漫画、と明記されておりましたし)
ちなみに『ズワルト・クローセット』と『おりこ』の漫画担当のかたは同じ作者さまとなっております。

その他の作品たち…『悪戯ちょうちょ』から『生徒会のヒメゴト』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなりまして、『悪戯ちょうちょ』はこの巻で最終巻となる模様でございます。
最後の『深海魚のアンコさん』は何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。

ということで、今回は『青い花』購入を忘れてしまったり『さばげぶっ!』を発見できなかったりしましたのは痛いことでございましたけれども、『悪戯ちょうちょ』や百合的に期待の高そうな『マリッジ・バトル!』におなじみ大沖さまの『ひらめきはつめちゃん』あたりは無事に購入いたしましたので、そのあたりを最優先にして読んでいこうと思います?


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつ、とっても大好きで少しお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことを願っております好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』のほうはジェシカさんの表現に倣うところのアルビノさんとの決戦に赴こうというところでこれまで一度もなかったアイキャッチが表示されるという事態が生じましたので昨日はそこまでにしておきましたけれど、セーブ時のエピソードNo.は14のまま更新されておりませんでしたっけ…。
『2』のほうは先へ進むことにいたしまして、第13話なのでございますけれど、ふと町を見るとパッフェルさんの姿があり、何やらケーキ屋さん以外のアルバイトへ向かう様子…過去の記憶ではこの様なシーンはなかったかと思うのでございますけれど、その後の展開を思うとそれは無理もなく…(何)

そのファナンの町にはケルマさんの姿もあり、ミニスさんへ対して最後の決闘を申し込んでまいります…この際にカザミネさんとも少し会話がございますけれど、戦闘後には特に何の会話もなかったのは少々残念でございましたかも…。
街中で決闘が行われることになりまして、その際にミニスさんの町の人に被害が及ばないか、という言葉に対してケルマさんはその程度の力の加減は心得ている、とおっしゃっておりましたけれど、前回の決闘の際に落盤を引き起こしたのって誰…?
そのケルマさん、助っ人として暗殺者を雇っておりまして、それがパッフェルさん…今回の戦闘は彼女たちとのものになりますけれど、何となくデグレアの外道3人衆よりも弱かった気がいたします?
戦い終わると、ケルマさんもミニスさんと和解してくださり、この件は一件落着…と、今回給金に見合う働きを見せなかったパッフェルさんについて、主人公のラティーナさんたちの旅に同行する様に、とケルマさんがその様な手配をしてくださいました。
この展開も過去の記憶にはなくって、何と過去一度も仲間にできたことのなかったパッフェルさんが仲間になってしまいました…やはりミニゲームを頻繁にしておいたのがよかったのでございましょうか(過去はパッフェルさんのミニゲームをあまりしていなかった…)
…しかしこのパッフェルさん、以前しております『Fate/EXTRA CCC』の遠坂凛さん並にお金にこだわるかたでございますよね…何か大きな理由などはあるのでございましょうか(凛さんは、少なくとも『CCC』ではお金そのものが好き、ということになっておりましたけれど)

この第13話の夜会話はお祭りへお出かけ、というものになっておりまして、パッフェルさんを含めた全員から普通に選択できますけれど、ここはもちろん護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)と一緒に向かいます。
やはり彼女は非常にかわいらしゅうございます。

第14話は金の派閥議長であるファミィさんの親書を蒼の派閥総帥へ届ける役割を担うことに…ですので聖王都へ戻ることになります。
けれど、このお話自体はまだファナンでの行動…カザミネさんがケルマさんに引き止められるところも見られましたけれど、あれってその後どうやって収拾したのでございましょう…?
その他、召喚獣を道具の様に使っていることに対してルウさんが疑問を呈したりもしてまいりますけれど、その後もう道具どころではないひどいことをされていた子にお会いしてしまいますことに…。
そう、町には他にもユエルさんのお姿があったのでございますけれど、彼女に声をかけますと、過去の記憶には一切なかったお話が発動いたしました。

第14話外伝は今日の日誌のタイトルにもいたしました『哀しい嘘』…ユエルさんのイベントになりまして、彼女をこの世界に召喚した者が出現いたします。
その者はあのデグレア3人衆に負けず劣らずの外道でございまして、ユエルさんは彼に暗殺の道具として使役されるために召喚されたといいます…それが嫌で逃げてきたわけでございますけれど、とうとう見つかってしまい、逆らうと某ノーベルガンダムパイロットの様に暴走させられてしまう首輪をつけられてしまったユエルさんは逆らえない…。
その様な彼女を救うために、ラティーナさんとミニスさんとモーリンさん、そしてその暗殺者集団を知っていたパッフェルさんの4人でその外道召喚師たちと戦いますことに…この戦いはその4人のみでの戦いになりますけれど、敵を倒すと何とパッフェルさんがどこからかお宝を発見してきてしまったり、彼女には相当とんでもないスキルがある模様…。
戦い終わると、その外道召喚師の始末はパッフェルさんに任されることに…その先のことは一切描かれませんけれど、パッフェルさんは暗殺者らしいのでおそらくは…?
一方、ユエルさんは今まで受け入れてくださっていたはずの町の人にも化け物呼ばわりされてしまわれますけれど、ラティーナさんたちが彼女を迎え入れることに…こうして、ユエルさんが仲間になってくださいました。
このイベント、過去には全く見たことがなかったのでございますけれど、やはり途中の選択肢を過去の記憶とは変えてみたのがよかったのでございましょうか…それにしてもこれは相当ひどい、外道召喚師のまさに外道な所業だけではなく町の人の態度も含めやりきれない気持ちにさせられる悲しすぎるお話で私などは大泣きしてしまいました、これはもうユエルさんはラティーナさんたちが大切に守っていかなければいけないでしょう(ユエルさんはかなりいい子でございますのでなおさら…幸せになってもらいたいです)
ユエルさんルートに突き進みたくもなってしまいますけれど、ここはあくまでもかのかさんルートを…『2』ではもうその選択肢しかないのでございますけれど、でもキャラクターとして好きなのはもうかのかさんの次にユエルさん、となるのは確定かなと思います。
…何だか最近ゲームで泣いてしまうことが多すぎるかも…『アグリーメント』でも真琴さんの件など何回かありましたし(昨日も少し…)、上で触れました『CCC』や以前しております『七竜2020-2』など…。

その様な悲しすぎるイベントを経て、何とユエルさんが仲間に加わりました…過去には仲間にできなかったユエルさんとパッフェルさんのお二人ともが仲間になったという、ちょっと信じられない展開でございます。
もうユエルさんはかのかさん並に最優先で使うしかないキャラで使用キャラに加えること決定でございますけれど、これで8人埋まってしまいましたので、本来でしたらパッフェルさんはルウさんともども待機キャラになるところでございます(キャラクターとして好きなのはルウさん>>パッフェルさん、でございますのでなおさら…)
ただ、パッフェルさんには上のユエルさんイベントの戦闘の際に発動した、隠しアイテムを発掘するというとんでもないスキルがあるご様子で、これを思うとパーティに加えざるを得ないところ…ですので、8人めの使用キャラとして迎え入れることにいたしました。
では主人公のラティーナさんと護衛獣のかのかさん以外のかたがた、つまりケイナさんかアメルさんかミニスさんかモーリンさんかカイナさんの5人のどなたかをパーティから外すしかないわけで、まずミニスさんは最近のイベントでも活躍するいい子でございますので外せず、ケイナさんとアメルさんもお気に入りですので外せず、モーリンさんもスミレさんタイプのかたでございますので外せず…ということで、残されたカイナさんを外す、ということになりました。
カイナさんは以前しております無印でも使用しておりましたかたでございますので外すのは惜しいのでございますけれど、でも攻撃力としては一番低いかたともなりますし、外すとしたらやはり彼女にならざるを得ないでしょうか。

ということで、昨日の残りはフリーバトルの場においてユエルさんとパッフェルさんのレベルを上げることに専念でございます。
新たなフリーバトルの場も現れておりましたけれど、経験値がかえって今までの場所よりも減っているのはどうして…(何)
ともあれ、その新たに加入いたしましたお二人、何とどちらも移動力が4ございました(ユエルさんはクラスチェンジすると増加)…その他のかたで移動力が4ございますのはモーリンさんだけになりますので、これで3人の、しかも全員前衛のかたが移動力4となりました。
かのかさんの移動力も4になってくださればなお楽になるのでございますけれども、確か彼女は最後まで3のままでしたはずで…残念なことでございます。
その他、スキルについてパッフェルさんのものはフリーバトルでは発動しない模様…ユエルさんはなかなかスキルが豊富になっておりますけれど、誓約の儀式を除いたもので一番使えるスキルはケイナさんのチャージかもしれません?(攻撃機会のない際にこれを使っておけば次の攻撃の際に攻撃力がupいたしますから)
…カイナさんのお祓いも、この先憑依召喚術を使う敵が増えることが予想される中かなり有用なものなのでございますけれど、パーティから外すことになってしまいましたから残念…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年09月13日

いっしょにいようよ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ゆきの咲くにわ(3)
■たつねこさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ろこどる』や『魔女とほうきと黒縁メガネ』『呪い屋さん』などと同じものとなります。

内容としましては、一人暮らしをする高校生の社千尋さんのもとにある日突然雪女のゆきさんが現れ、一緒に暮らすコメディ4コマでございます。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので詳細は省略をいたします。
この巻でも皆さんの日常が描かれておりますけれど、第2巻同様に節々に皆さんの背後事情が見え隠れしております…その背後事情はそれぞれにかなり重い雰囲気があるのでございますけれど、でも結局最後までどれもそこまで重要といえるところまでには至らず終わりますので、いざとなれば理解せずに気楽に読み流してしまうことも可能かもしれません?
とりあえず言えることは、小野さんが名前を隠していた理由は茴さんにはめられた、ということでございます(何)

その様なこの巻、新しい登場人物も何人か登場しております。
その中でも特に印象に残ります、メインキャラにまでなっておりましたのは不二家今日子さんと天城時雨さんのお二人…茶道部のお二人でございますけれど、このお二人もやはり人間ではございません。
時雨さんは千尋さんのことを好きになってしまい、でも今日子さんは時雨さんのことが好き、というなかなか悲しい展開に…個人的には、過去の回想でのことも含めて今日子さんに想いを遂げていただきたいところなのでございますけれど、でも実は現状ですと今日子さんのほうが千尋さんとの距離が近かったりして…?

こちらの作品、節々に小さいどころではない大きな波乱の予兆を感じさせるところがあるのでございますけれど、でも特に大きなことはないままに皆さんの日常が続く、というかたちで終わっておりました…はい、こちらはこの巻で完結でございました。
特に大きなことはないままに、とは書きましたけれど、最終話一歩手前のゆきさんのお話は色々思わせるところがございますかも…あれは一体どういうことなのか…?
…そういえば、第2巻に少し描写があっただけでその後全然描写がないままに終わりましたのですっかり忘れておりましたけれど、千尋さんも特殊な血の持ち主なのでございましたっけ…あそこまで非人間のかたがたを惹きつけるのはその力なのか、あるいは…?

イラストは普通でございます。
百合的には千尋さんを巡る様々なかたがた…ゆきさんに茴さんに小野さん、さらにこの巻になりますと時雨さんなどまで加わって千尋さんを取り合います(何)
ということで、こちらは裏設定が色々ややこしいお話ではございますながら、でもそれが少し肩透かしに終わっていた印象もありました作品かも…とりあえず、無事に出てくださってよろしゅうございました(いえ、こちらの作品、本来2011年7月発売予定でしたものの、そこからずっと発売延期となっておりましたので、てっきり「なかったもの」にされたものかと…)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□おーがちゃん(2)
■コンノトヒロさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ロコ・モーション』や『L16』『いっしょにかえろう』などと同じもの…つまりきららではないまんがタイムコミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『ぷあぷあ?』と同じかたとなっております。
…上の作品同様、非人間のいる日常を描いたものということで同時に読んでみました。

内容としましては、鬼のいる日常を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらず少々おバカな感じでの皆さんの賑々しい日常が描かれておりまして、よくも悪くも特に付け加えることはないかもしれません?

その様なこちらの作品、終盤では物語の最終回へ向けて色々と大きな展開が起こったりいたします。
はい、こちらの作品はこの巻で最終巻でございまして、おバカな作品でございますのでそうシリアスになることもなく終わるのでございますけれど、百合的にはかなり高めとも受け取れる終わりかたになっておりました…メインのお二人がご結婚、という結末でございましたから。
その割には百合度評価が低めになっておりますけれど、これは最後の最後の1コマが影響しておりましたり…結局ももえさんは特に何も考えていらっしゃらない印象を受けます?

イラストは普通でございます。
百合的には上で触れましたとおり…そういえば第1巻の感想などでもあまり触れておりませんけれど、いぬきさんはももえさんのことが大好きでございます。
ということで、こちらはこの巻で完結…特に難しいことは考えず気楽に読める作品かと思います?


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつ、とっても大好きで少しお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたも好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』のほうはいよいよ光奈さんがあの作品の同じ声をされまた同じく全ての人に愛される存在でした少女の姿に重なってきましたかもしれません(その圧倒的な力を治癒の力に変換できるところとか…)
そして『2』のほうは第12話、シャムロックさんを伴って三砦都市トライドラへ赴きますけれど、そういえばルウさんはこれまでずっと森で、しかもどうも家族以外とは接触することなく生きてきたのでございましたっけ…町の規模に驚いておられました。
一方不穏な気配を察した護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)が行くのを拒んでまいります…でも、そういうわけにはいきませんので、領主と謁見を行うことになります。
謁見の間では刑事さんたちがすでに不穏な空気を感じておられまして、その様な中で領主と謁見をいたしますけれど、そのかた…いえ、このトライドラそのものがすでに鬼人使いキュラーという結構稀に見るレベルの外道によって支配されてしまっておりまして、そこにいる人々は全て鬼に変化させられてしまっていたのでございます。
シャムロックさんはかなりショックを受け…と、そうなるのも当然なわけでございますけれど、主人公のラティーナさんが叱咤することで何とか気力を取り戻し、鬼と化した人々や鬼人使いキュラーと戦うことになります。
…オープニングに出てくる召喚師はこの鬼人使いキュラーでございましたか…ちなみに個人的にはこの作品のオープニングはかなり好きでございます。

戦い終わっても鬼人使いキュラーそのものを倒すことはできず、かつて遭遇いたしました屍人使いガレアノとともに、鬼や屍人と化したトライドラの人々を兵士として連れ去っていってしまいます。
残されたシャムロックさんはもはや元には戻せなくなってしまった領主に介錯をし、この様な鬼畜の所業を行ったデグレアへ対し最後まで戦うと決意されたのでございました。
…やはりこのお話は鬱要素が意外とある『サモンナイト』の中でもかなりひどいお話になるのではないかと…一つの都市そのものがこの様なことにされてしまうなんて…(昨日は『アグリーメント』もハードな展開で、なかなか重い感じ…)

第13話はまだ平穏なファナンの町へ戻ってくるところから…町が妙に賑やかになっており、お祭りが近いということでございました。
金の派閥のファミィさんにトライドラでの顛末を報告しました際も、観光客に不安をあおってはいけないなどの理由で、ひとまず一般人にはトライドラ陥落のことは黙っておくことになりました。
その様なファナンの町にはレイム氏というこの段階ですともうあの3人の上に立っていると思われる人物の存在も見られましたけれど、ともかくユエルさん…下町では皆さんの人気者になっておられました彼女、ミニスさんへペンダントを返してくださいました。
このあたりのユエルさんイベントは少し泣けてしまいますし、ここまで健気でかわいいユエルさん、やっぱりぜひ仲間に迎え入れたいところ…仲間になって下さったら、ラティーナさんとかのかさんの次に優先して育てますのに。
…ちなみにペンダント自体はアクセサリに加わりませんけれど、それに宿っておりますシルヴァーナという召喚獣はこの時点で召喚可能となっておりました…この後のフリーバトルの場で他の召喚獣が入手できてそれを装備しました際にはじめて気づきました(何)

ということで、昨日はその後はレベル上げ…これまでかなり攻撃力の面で不遇でございました獣属性の召喚術について、シルヴァーナやその他石化付与のものなど、ようやく他の属性と較べても遜色のないものが出てきてくださいました。
鬼属性については単体攻撃ですと100以上のダメージを与えられるものも出てまいりまして、しばらくは大丈夫そう?(最近は霊属性が見劣りしてまいりましたかも…)

2013年09月12日

なのはは小学4年生

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌です
□なのはは小学4年生 -総集編-
■タマゴルビーさま
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるサークルさまの作品でございましたことから購入をいたしましたものとなります。
こちらは以前読んでおりますものなどと同様にコミックサイズながら同人誌となっております。
作者のかたは以前読みました『リリカルなのコマ』などと同じかたとなります。

内容としましては、以前DVDを観ております様にTVアニメ版第2作『A's』まで劇場版が公開されておりましたり、その他以前読んでおりますものなどコミカライズ版なども多々出ております『魔法少女リリカルなのは』の二次創作作品となりまして、タイトルについております様にこちらのサークル【タマゴ屋】さまが過去に出された同人誌を収録した総集編となっております。
収録されておりますのは、単行本のタイトルとなっております『なのはは小学4年生』という4コマ作品となっております。
…このタイトルを見ますと以前読んでおります同じく『なのは』の二次創作作品な『姉は小学5年生』を思い出しますけれど、そもそもこのタイトルって何か元ネタがあったのでございましたっけ…?

この作品のお話としましては、以前読んでおります『ViVid』あたりの時間軸のヴィヴィオさんが、『A's』終了後…ツヴァイなリインフォースさんが誕生するよりは前の時間軸へ、つまりは過去へ飛ばされてきてしまう、というものとなっております。
そこでまだ幼い頃のなのはさんやフェイトさんなどにお会いして、さらには一緒の学校に通ってお友達の様になっていく、というもの…ちなみにアリサさんとすずかさんは微妙ながら、他のメインキャラにつきましてはヴィヴィオさんが未来からきたなのはさんとフェイトさんの娘、ということを理解しておられます。
幼い頃のなのはさんたちとヴィヴィオさんが一緒にいらっしゃる、その微笑ましさを楽しむ作品ということになります…最後はもちろん未来へ帰ってしまいますので少し切なくはございますけれど、でもよいお話かと思います。

その他、巻末には『リリカルなのコマ』の番外編が収録されておりまして、こちらはPS Vitaが発売される関係のネタ…要するにPS Vitaとヴィータさんを絡めているわけでございます。

イラストのほうはかなりデフォルメされたものですけれど、これはあえてこう描いているものでございますから、低めにはしてございますけれども気にしなくってもよろしいかと…。
百合的にはフェイトさんのなのはさんへの想いがなかなか強め…多少変態的な方向もあるご様子です?
ということで、こちらはなかなかよいお話でございましたかと…ちなみにコミックの厚さとしましてはやや薄めに属するかもしれません。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも同人誌…
□瓶詰☆マギカ
■桃屋チカさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるサークルさまの作品でございましたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌とともに購入をしておりますことからも解ります様に、こちらも上の作品同様にコミックサイズながら同人誌…ということで同時に読んでみました。

内容としましては、以前DVDを観ておりましてまた劇場版も公開されたりいたしましたり、その他以前読んでおりますものなどコミカライズ版なども多々出ております『魔法少女まどか☆マギカ』の二次創作作品となりまして、こちらのサークル【やわらぎ瓶】さまが過去に出された同人誌を収録した総集編となっております。
収録作品は描きおろしを含め10+αとなっておりまして、私が過去に同人誌を購入しておりますものもございました…購入をしておりましたものとしましては、作品の掲載順に以前購入をしております『君がわかるから』、以前購入をしております『お前等仲良く喧嘩しな』、以前購入をしております『心あわせて億千万』、以前購入をしております『あんあんさやさや』、以前購入をしております『ハッピーガール』、以前購入をしております『声を聴いて手を繋いで』がございました。
収録作品のうち描きおろしではないものは9作品でございますので、そのうち6作品と過半数は持っている模様でございます?
…『さやかわ』は以前購入をしております『さやかわさわDAY』とは別物の模様…描かれたサークルさまは同じなのでございますけれども(何)

お話のほうは、基本的には杏子さんとさやかさんカップリングメインのものとなっております。
雰囲気は作品にもよりまして、コメディ寄りなものやシリアス路線なものもございますけれど、でもメインはやっぱり杏子さんとさやかさんのカップリングによる百合な雰囲気なもの、となるのではないかなと思います。
後半になるにつれてその要素はかなり強くなってまいりますので、このカップリング好きなかたや百合好きなかたはかなり満足できるのではないかなと思われ…そのために、この様な公式で出ているアンソロジー程度の内容では満足できなくなってしまうわけでございますけれど…(何)

また、収録作品のうち『力あわせる200万』から『さやかわ』『心あわせて億千万』『あんあんさやさや』『ハッピーガール』の5作品はストーリーが繋がっております…その間に位置する『お前等仲良く喧嘩しな』は完全な1話完結のギャグ作品でございましたので、このストーリーに含まれるかは不明…。
これらのお話では、まどかさんの力により世界が改変された後のことを描いておりますけれど、そのまどかさんの力によりさやかさんの願いは「なかったこと」にされ(ですので件の人物の病気は再発…どうでもよろしゅうございますが)、さやかさんは魔法少女ではなく普通の人として元の世界へ戻ってくることができました…その反動で、杏子さんやほむらさんにマミさん以外の人からはさやかさんの記憶が完全に抜け落ちてしまい、さやかさんは杏子さんともどもマミさんのお家で暮らすことになりました。
けれど、さやかさんはまどかさんを呼び戻すことを願いにかけて魔法少女となり、ここに5人が揃った中での生活が行われることに…というわけでございます。
こちらは杏子さんとさやかさんの関係が非常によろしいことになっていくだけではなく、やはりほむらさんとまどかさんの関係もよろしゅうございます…マミさんに関しては、皆さんを見守る立ち位置、ということでよろしゅうございましょう。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には杏子さんとさやかさんの関係がとてもよろしいものになってまいりまして、よきものでございます。
ということで、こちらは300ページ以上のボリュームもあり、また内容もよろしい感じのよき総集編でございましたかと思います。
…ところで、帯にサークル【えねるぎあ】のぴかち氏も驚愕、と書かれておりましたけれど、確か桃屋チカさまとぴかちさまは同一人物でしたはず…(何)


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつ、とっても大好きで少しお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』はあの長い一日を終えたところまでといったところで昨日はとどめておきましたけれど、どうも光奈さんの力は以前観ております作品のノノさん、バスターマシン7号くらいのものがありそうにも感じられ…?
『2』のほうは、昨日は経験値が27,000程度得られる場所でレベル上げに終始…現状使用するかたがたのレベルは30でレベルアップ時のボーナスポイントは3得られておりこれを得意とする攻撃に2に防御に1といった割合で振り分けているのでございますけれど、現状の能力値の伸びを見ますとレベル50に達しても以前しております無印の最大値でございました200に達しない気がしてまいりましたので、以後は全てを攻撃力に振り分けようと思います?(無印では逆に攻撃力に振り分けすぎてレベル40程度で最大値になってしまって以降が無駄になったわけでございますけれど…)
…と、どんどんレベル上げをしていきたいとも思うのでございますけれど、この作品は上限レベルが99ではなく50なうえ、確か終盤にものすごくたくさん経験値を得られるおまけ的かつ長いダンジョンが現れるはずで、そこのことを思うとあまり上げすぎても無駄になる可能性もあり…?

2013年09月11日

ソラミちゃんの唄

先日読みましたコミックの感想です。
引きこもりのお話…?
□ソラミちゃんの唄(1)
■ノッツさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.9)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、引きこもりの女の子とその周囲のかたがたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の舞台は、皆さんの会話からいたしますとある程度の田舎の模様で、主人公はソラミという女の子で、高校3年生の後半から引きこもりになってしまいまして、現在は浪人生ということになっていて大学を目指していらっしゃいます。
ソラミさんは以前は非常に社交的で明るい女の子だったみたいなのでございますけれど、父親の死を主なきっかけとして引きこもりになってしまわれました…現在では知り合いに会うのが怖いという理由などから外に出ることもできなくなってしまっております。
その様な彼女の好きなことは作曲で、自宅にある(父の残した)機材で収録を行い、また自分で歌うこともしたりしております…それをweb上で公開し、結構な人気を博している模様でございます?
父親は上で書きました様にすでに亡くなっておりまして、現在は母親と二人暮らしながら、その父親の死をきっかけに母親との関係も気まずくなっている様子で、当初は扉越しでしか会話ができなくなってしまっておりました…この巻の後半からは少し改善しておりますけれど…?

その他の登場人物の皆さんは、いずれもその様なソラミさんのお部屋へよくやってくるかたがたとなります。
まずさっこさんはソラミさんの幼馴染で同い年でございますけれどこちらは普通に大学へ進学…今の様な状態になったソラミさんを心配して色々世話を焼いていらっしゃいまして、外見や性格など含め今現在DVDを購入継続しておりまして以前コミカライズ版を読んでおります『ラブライブ!』の海未さんを思い浮かべるかたでございます(ちなみに、ソラミさんが引きこもりになる直接的なきっかけを作ったのは彼女の模様…)
フミリンさんはソラミさんのいた高校に通う後輩さんで、漫画を描くこととゲームが大好きな眼鏡をかけた女の子でございます。
ネモちゃんはソラミさんの曲の大ファンでございまして、その結果家にまで押しかけた、ソラミさんの部屋では寝袋を身にまとっている、でもその下はかなりの美少女…年齢などはよく解らないながら車は運転できまして、そしてどうもかなりのお嬢さまな雰囲気がございます。
…皆さん本名はちょっと解らず…ネモちゃんは根本さん、からそういう呼び名になっているみたいでございますけれども。

お話のほうは、その様な皆さんの日常を描いたコメディな作品となっております。
そう、基本はコメディでソラミさんのお部屋などで賑々しくしている皆さんを描いておりますけれど、ソラミさんが引きこもりになったきっかけのお話など、少々重い内容も含まれている気がいたします。
そして、この作品の主題はソラミさんがいかに立ち直っていくか、というところなのかな、とも思えます…この巻の後半ではソラミさんがさっこさんの大学の学園祭でライブを行ったりして、少しずつではありますけれど外の世界へ出られる様になっているみたい…?
…カバー下などでたびたび強調されておられます作者のかたのプロフィール(23歳Dカップ女子大生)は本当なのでございましょうか…いえ、個人的にはどの様なかたが作品を描いていらっしゃるのか、というのは全く気にしておりませんのでどうでもよいのでございますけれど、ここまで強調されますと気にしろと言われているとしか思えず(あとがきでもネタにされておりましたし)かえって微妙ではないかと思ってしまうのでございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、ソラミさんを気にかける皆さんがなかなか悪くなく、特にネモちゃんがかなりソラミさんにご執心に見えましたものの台無しな一言がございましたので、普通のきらら系作品くらいかな、と思います。
そういえば引きこもりをテーマにしたきらら系4コマって過去にも以前読みました『空の下屋根の中』という作品がございましたっけ…でもあちらとこちらのソラミさんとでは置かれた状況がかなり違い、ともかくソラミさんはこの先どうなるのか、ひとまずは見守ってみましょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…。
なかなか悪くない…?
□オトメシュラン(1)
■王嶋環さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ロコ・モーション』や『L16』『いっしょにかえろう』などと同じもの…つまりきららではないまんがタイムコミックスとなります。
先日行いましたアサミーナさんとかなさまの放送にて第2巻が来月発売予定となっておりましたことから優先して読んでみました(何)

内容としましては、とあるフレンチレストランの日常を描いた4コマとなるでしょうか。
主人公はそこのレストランのオーナーシェフの美空瑶さん…女性客に大人気で「ヨウ様」と呼ばれる容姿端麗なかたでございますけれど、男性に見えるながら女性のかたとなります。
ご本人はそこをかなり気にしていらっしゃるのでございますけれど、周囲の人々はほぼ男性としか見てくださいません…胸も小さいですし、仕方ございませんかも?(何)

そこで働くかたがた…まずはアルバイトで大学生の江利あやかさんでございまして、こちらはかわいく頑張りやさんのいい子でございますけれど、人に較べて食欲旺盛なところが目立ちます?
ホール長の雪村ルミ子さんは長年務めるかたで、調理アシスタントの葉山慎太さんはどうもあやかさんに気がある様子ながら色々と恵まれないかたでございます(何)

お話のほうは、主に瑶さんが男性と間違われたりする様子を楽しむ作品、ということになるでしょうか。
それは確かになかなか面白いものでございますけれど、女性客に好かれている様子を見て百合的にどうか、と言われるとなかなか難しいところ…いえ、瑶さんはそれほどまでに男性的でございますので(何)
あやかさんが瑶さんのことを好きな雰囲気も少し見られますけれど、こちらはそう期待はできないでしょうか…?

イラストは普通でございます。
百合的には上で触れました様に何ともいえないところ…?
ということでこちらは百合的には何ともいえないものではございましたけれど、お話としましては普通に楽しめるものでしたかと思います…第2巻も購入してみましょうか。


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつ、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたのお好きなシリーズな『サモンナイト』は引き続き『2』を…『アグリーメント』のほうはあまりに長い、光奈さんがグランマのファンだと解ったのが同じ日の出来事であるとは思えないほどに長い一日が終わったと思ったのでございますけれど、深夜に現れました少女Aさんのお話がまたあまりに長いので途中で中断してしまいました…(何)
ともあれ『2』のほうはカイナさんのレベルも皆さんに追いつきましたので、先へ進みますことに…第11話、フォルテさんの知り合いだという、トライドラの砦の一つの守備隊長をしているという騎士を訪ねてみることにいたします。
けれど、その砦は黒の旅団の攻撃を受けており、陥落寸前…それに対してルヴァイドさんは騎士としてその守備隊長であるシャムロックさんとの一騎討ちを提案しておりました。
フォルテさんが飛び出しそうになりますけれど、ここはひとまず様子を見ますことに…ルヴァイドさんは尋常な立会いをしてくださいそうでございましたけれど、ここで邪魔が入ってしまいます。
それは魔獣使いビーニャという顔色の悪い少女でございまして、彼女の召喚した魔獣が砦の兵士を虐殺してしまいます…ルヴァイドさんは砦の兵士の助命を約束しておりましたので、シャムロックさんは当然激怒でございます(いえ、約束がなくても激怒でございましょうけれど…)
今回の戦いはルヴァイドさんではなく、魔獣使いビーニャ及び彼女の召喚した魔獣との戦い…このあたりになりますと魔獣使いビーニャのHPが100を越えていたり魔獣のHPも60を越えておりましたりと、もう現状の召喚術では敵を一撃で倒すのは(鬼神将ガイエンを除いて)不可能となるでしょうか…。
…ちなみにこの戦いはフォルテさんとシャムロックさんが強制出撃となっておりますので枠が空いておらずカイナさんは結局出撃できず、ということに…(何)

戦いが終わっても、魔獣使いビーニャはその狂気性を見せ付け、ルヴァイドさんに取り押さえられます…その隙にこちらはシャムロックさんを連れてその場から逃げ出します。
雰囲気からして間違いなく魔獣使いビーニャはかつて遭遇した屍人使いガレアノと同類だと判断され、デグレアの一味であるとも判断されたのでございました…さらに裏があることにもなりますけれど、それはまだ先のお話で、この第11話はここで終わりでございました。
夜会話で護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)がルヴァイドさんの悲しみに気づいておりましたけれど、主人公のラティーナさんはまだそのあたりは信じられないご様子…。

第12話はシャムロックさんを連れてルウさんの家まで逃げてきたところから…意識を取り戻したシャムロックさんがフォルテさんに対しかなり恭しくしておりましたが…?
それはともかく、彼のいた砦の他の兵士は全滅してしまい、彼は怪我の身をおしてトライドラへその危急を告げにいく、といいます…その様な彼を放って置けませんから、皆さんも一緒に行くことになりました。

ですのでこのお話は相当急いでいるもののはずではございますけれど、普通にフリーバトルも行えまして、またファナンへ戻りますとシオンの大将とお話しできます…この際、以前しております無印にも登場いたしましたアカネさんの姿も見られます(今作では彼女は仲間にならなかった、はず…?)
フリーバトルの場は新しい場所が現れており、何とそちらはこれまでの場所で得られる経験値が12,000程度でございましたのに対しまして27,000程度と倍以上になっておりますので、しばしここでレベルを上げていきましょう(でも、マップの広さと構造、さらに敵の配置の関係で一度の戦闘に要する時間がかなり増えている様な…ですのであまりお得な感じはしませんかも?)
ちなみにこの時点ではシャムロックさんは戦闘には参加できません…まだ怪我人、ということだからでございましょうか。
…私の記憶が確かでございましたら、この先がこの『2』における中盤最大の山場、といいますか最大の鬱要素の繰り広げられる展開でしたはず(最大の悲劇、はデグレアの真実に気づかず任務を遂行しているルヴァイドさん、かもですけれど)でございますので、少し気を引き締めてまいりましょう…『サモンナイト』シリーズって、無印のバノッサさんのことといい、何気に結構強めの鬱要素が含まれているのでございますよね…。

2013年09月10日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第39回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:何だかいつの間にかこの日誌の名前が私たちの名前から取ったものになっていてびっくりしています、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:あっ、そうですそうです、本当本当にこの日誌のタイトルはどうしたんでしょう…『あさかな日誌 asamina-kanasama diary』だなんて、ちょっとちょっと恥ずかしいです。

あ:えっと、そのことについてはの藤枝さんたちの講座で少し話されていたみたいですけれど、私と夏梛ちゃんのことがずっと大好きだよ、っていう気持ちを表すためにこんなお名前にしたみたい…?

か:もうもう、何だか何だかますます恥ずかしい感じです…!

あ:う、うん、私もそう感じちゃうかも…あっ、でも、他の人がどう思っていようと、私が大好きなのはこれからもずっと夏梛ちゃんだよ♪

か:あぅあぅ、ますます恥ずかしいこと言わないでください!

あ:夏梛ちゃんはどうかな♪

か:もうもう、そんなそんなこと、言わなくっても解って解ってるくせに…きょ、今日の企画に移りましょう!

あ:夏梛ちゃんったら、しょうがないんだから…じゃあ、いつもの様に来月発売予定のコミックを見ていきます♪

か:来月は10月、涼しく涼しくなっているといいんですけど…そんな来月はどんなどんな作品が出るんですか?

あ:うん、こんな感じになってるみたい♪
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7日発売予定:『オトメシュラン(2)』
8日発売予定:『侵略!イカ娘(15)』
10日発売予定:『南鎌倉高校女子自転車部(4)』
12日発売予定:『てーきゅう(6)』『ヤマノススメ(5)』『ねこむすめ道草日記(10)』
23日発売予定:『ひまわりさん(4)』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』『ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー』
26日発売予定:『桜Trick(3)』『魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック(4)』『リコとハルと温泉とイルカ(4)』『ヒビキのマホウ(3)』『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(6)』
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か:…何だか何だか、ものすごく少ない少ない気がするんですけど。

あ:うん、私もそれは感じたかも…百合姫コミックスとかが見当たらないからかな。

か:でもでも、ここで上がらなくってもその後発売するって解る解ることも多い多いですよね…もしかして、まだ時期がはやすぎて発売が発表発表されてない、とかあるんじゃないですか?

あ:う〜ん、そうなんだよね、3ヶ月連続で発売予定っていう『シンデレラガールズ』のpassionなアンソロジーの姿が今のところ見られなかったし…。

か:その作品はとってもとっても楽しみ楽しみにしているものですから不安不安です…。

あ:無事に出てくれるといいんだけど…それじゃあもうちょっと私たちの放送の時期を遅らせたほうがいいかな?

か:どうなんでしょう…まずはまずは様子を見ることにして、今回はこのままこの情報でお話を進めましょう。

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:まず気になるところですけど、『ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー』と『ヒビキのマホウ』は前回の放送でもお名前挙がってますよ?

あ:あれっ、本当…発売延期しちゃったのかな?

か:戦車な作品といえば、そのアンソロジーと同じ日に発売予定になってます『もっとらぶらぶ作戦です!』って何です何です?

あ:う〜ん、解らないけど、関連作品っぽいから買ってもいいんじゃないかな♪

か:きらら系は…アンソロジーを除くと、アニメ化が決定決定してます『桜Trick』しか出ない出ないんですね…。

あ:この作品が出てくれるだけで十分、っていう感じもしないこともないけど、でも第1巻な作品なら12日に出る『ブラックラック』に26日に出る『わかば*ガール』『女子大生生活様式』っていう作品は悪くなさそうかもしれないから、お店で実際に見て購入するか決めるね♪

か:ですです、そうしましょう♪

あ:あと、そのきらら系で12日に『見滝原☆アンチマテリアルズ』、26日に『カフェ☆グリーフシードへようこそ!』『魔法少女ほむら☆たむら 〜平行世界がいつも平行とは限らないのだ。〜』っていう作品が出るみたい…前回の放送で触れたみたいに今月にもあるみたいだけど、全部『まどか』関連のものみたい…?

か:何だか何だか、本当本当に食傷気味になるくらいたくさんたくさん出るんですね…一応一応買うんです?

あ:うん、でも『巴マミの平凡な日常』っていう作品だけは控えておくことにするよ。

か:あれあれっ、そうなんです?

あ:だってこの作品、マミさんが30歳くらいになった頃を馬鹿馬鹿しく描いてるみたいで、完全にふざけてるってしか思えないんだもん…そういう作品、私はちょっと…。

か:あぁ、確かに確かにそういうのは私も…そういうのは同人誌あたりでやっていてください、って感じちゃいますし、麻美の中では「なかったこと」にしちゃっておいていいと思いますよ?

あ:でも、他の作品も色々微妙そうなんだけど、ね…とりあえず、来月の作品はちょっと少なめでさみしいけど、でも『桜Trick』や戦車関連、それに『ひまわりさん』とかもあるし、質のほうは悪くないのかも♪

か:あっ、でもでも『オトメシュラン』っていう作品はまだ第1巻を読んで読んでいないみたいですよ?

あ:うん、それははやめに読んで第2巻を買おうかどうか決めようと思うよ♪

か:ですです…それでそれで、今日の放送はこれでこれでおしまいです?

あ:ううん、まだちょっと時間があるし…あっ、そういえば、さっき『桜Trick』について触れたけど、これは冬にアニメ化するみたいで、に読んでる原作はきらら系の作品の中だとかなり百合的に高い作品になっているから、とっても楽しみ♪

か:そうみたいですね…きらら系っていいましたら、今期はに読んでます『きんいろモザイク』もアニメ化しているみたいです♪

あ:そっちも百合的に高めだし面白い作品だから、楽しみ…もうDVDも予約してるよ♪

か:何だか何だか、最近最近はDVD購入作品が多め多めになってませんか?

あ:う〜ん、そんな気がするから、ここでちょっとまとめてみようかな…去年の作品から1クールごとに区切ってくと、これから購入予定だけど絶対購入するものも含めてこんな感じになるみたい?
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【2012年冬季放送】
 『キルミーベイベー』
【2012年春季放送】
何もなし
【2012年夏季放送】
 『ゆるゆり♪♪』
 『輪廻のラグランジェ(第2期)』
 『人類は衰退しました』
【2012年秋季放送】
 『ガールズ&パンツァー』
【2013年冬季放送】
 ○『ラブライブ!』
【2013年春季放送】
 ○『ゆゆ式』
【2013年夏季放送】
 ○『きんいろモザイク』
【2013年秋季放送予定】
 ○『のんのんびより』
【2014年冬季放送予定】
 ○『桜Trick』
【2014年春季放送予定】
 ○『ラブライブ!(第2期)』
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か:『ガールズ&パンツァー』まではすでにDVDが全巻出てる、っていうことになるんですね。

あ:今年DVDを買い揃えた作品には他にもに観てる『宇宙海賊』もあるけど、これはもっと前に放送されたものになる、のかな?

か:それにしても、2012年の夏クールの作品から、1クールに1作品は絶対に何かDVDを購入している、っていうことになるんですね…しかもしかもそれが来年の春まですでに確定確定しているみたいですよ?

あ:来期の『のんのんびより』もに読んでる原作が大好きだし、ちょっと切れないかな…このくらいなら、まだお金も大丈夫だし。

か:でもでも、予期しない良作が出てきたら危ない危ないですよね…『ゆゆ式』も『きんいろモザイク』も『のんのんびより』も『桜Trick』も原作のある作品ですからこうしてこうして今の時点で購入するって決められるわけですけど、『ガールズ&パンツァー』みたいなアニメオリジナル作品でいいものが突然突然出てきたら大変大変じゃないですか?

あ:う、うん、私もそれは心配してるところなんだけど、今のところはあと1作品くらいなら増やしても大丈夫かな、っていうところかな…?

か:まぁ、2012年の夏クールのときは3作品同時同時に購入していたみたいですからね…。

あ:でも、よほど、本当によほどの作品じゃない限り、DVD購入までは控えるって思うよ?

か:そうなんです?

あ:例えば今期は『きんいろモザイク』以外にもにコミカライズ版を読んでる『たまゆら』の第2期とかにコミカライズ版を読んでる『ネプテューヌ』ににコミカライズ版を読んでる『シンフォギア』第2期や原作を読んでる『ステラ女学院高等科C3部』っていった結構豪華な作品が揃ってたけど、全部DVD購入は控えたし…。

か:こうしてこうして見ますと、確かに確かに今期って結構結構期待できる作品が揃ってるんですね…。

あ:うん、アニメの出来は私は観てないから解らないんだけど、原作やコミカライズ版を読む限りだと『たまゆら』は普通に名作だし『シンフォギア』は熱そうだし『C3部』は王道部活ものになるからそれぞれに期待できそうなんだよね…。

か:まぁ、無理をしてはいけませんし、特に特に気になる作品とか、彩葉さんがとっても大好きでご無事をお祈りしてますあのかたに特にお勧めされた作品だけをDVDまで購入する、っていう感じでいいと思いますよ?

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:ちなみにちなみに、来期は『のんのんびより』以外にはどんなどんな作品が放送されるんです?

あ:う〜ん、私はそういう情報、全然解らないんだけど、私が持ってるコミックの作品だと、に読んでる『世界でいちばん強くなりたい!』っていう作品が放送されるみたい、かな?

か:なるほどなるほどです…ところでところで、に読んでます原作がその『世界でいちばん強くなりたい!』と同じみたいでに観てます『てーきゅう』やそれと同じ感じなショートアニメでしてに観てます『ぷちます!』はどこに入るんでしたっけ…?

あ:あれっ、その作品は…どこだっけ?

か:もうもう、全く全く…それでそれで、今日の放送はこのくらいです?

あ:うん、そうだけど、最後に昨日やったゲームの進行状況の報告をしようかな♪

か:えとえと、確か確か今はあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』の『2』と『願いの欠片と白銀の契約者』の2作品を進めて進めてるんでしたっけ?

あ:うん、『サモンナイト2』のほうは第10話で、アグラお爺さんがアメルさんに話していたっていう村を探すために、封印の森周辺を探すことになりましたけど、森の気配が何やら怪しい…。

か:確か確か、そこはルウさんのお話では人がいるわけないって場所でしたっけ…でもでも一応探してみることにしたんですね。

あ:そんな森なんだけど、アメルさんが何かに反応しちゃって力が暴走、封印された悪魔たちが結界の外へ出てきてしまいます…でも、その後の描写から、結界そのものが消滅した、というわけではないみたいかな?

か:結界にほころびでもできた、っていうところなんでしょうか…今回今回はその悪魔との戦闘です?

あ:うん、でもその悪魔たちを倒してもまだまだ沸いて出てきてきりがない、ということで逃げることになりますけれど、その途中で主人公のラティーナさんは何か、調律者に関する断片を垣間見るの…ラティーナさんが実は特殊な人物であった、ということについての描写がおぼろげながら見られるのはここがはじめてかも。

か:ラティーナさんにアメルさん、それぞれに隠された隠された出生の秘密があるんですね…ネスティさんはラティーナさんのことについては知って知っているんでしたっけ?

あ:そのあたりは今後のお話で解るって思うけど、とりあえずその場は結界を見にきたカイナさんやエスガルドさんとエルジンくんっていうにしてる無印に登場したエルゴの守護者によって悪魔たちは結界内へ追い戻されて、このお話はそこで終わりでした。

か:カザミネさんに続いて無印でも仲間に仲間になったかたがたの登場登場ですね♪

あ:第11話はルウさんの家でカイナさんたちが何者なのかということ、それに今後の方針を話し合うことになったの。

か:言うまでもなくカイナさんたちは無印に登場登場したエルゴの守護者なんですよね。

あ:うん、そんな彼女たちはこの世界に異世界の力が強く及びそうにならないか見守る役割もあったそう…それならメイトルパとサプレスの守護者も必要な気がするんですけど…。

か:サプレスの守護者は出てこなかったんでしたっけ…メイトルパの守護者は剣竜でしたみたいですけど、あれは倒しちゃいましたし…。

あ:う〜ん、とにかく今後については、フォルテさんの知り合いだというトライドラの騎士をたずねることになりましたけれど、ここでケイナさんがカイナさんの姉であることが判明したの。

か:でもでも、ケイナさんは記憶喪失なんですね…アメルさんの力でも治せなかった、っていうことなんでしょうか。

あ:多分そうなんだと思うけど、やっぱりカイナさんのことも思い出せなくって、でもそれでもせっかく会えた姉妹に違いはないですからっていうことで、エスガルドさんたちが皆さんと別れて探索に行くのに対して、カイナさんはパーティに残ってくれることになったの♪

か:カイナさんは使用キャラの中に入って入ってるんですよね♪

あ:うん、これで7人めの使用キャラになるよ…彼女、はじめから鬼神将ガイエンっていう強い召喚術を持ってたのにびっくりしちゃったけど、でも鬼属性の召喚術担当は主人公のラティーナさんがいるから、カイナさんは物理攻撃タイプで育てていくつもり♪

か:召喚召喚術、鬼属性はラティーナさん、霊属性はアメルさん、獣属性はミニスさん担当、ってことですね…機属性はないんです?

あ:今回は無印から『5』まで一貫して女の子キャラのみ使用、って限定して進めることにしてるからネスティさんは使えないし、複数の召喚属性を使えるラティーナさんも鬼>霊>獣のレベル順で3つは覚えたんだけど機属性だけ使えないから、この属性は使う機会がないってことになるかな…。

か:残念残念です…。

あ:昨日はそこからはカイナさんのレベルを他のみんなに追いつかせるところで終わったけど、その前にファナンの町に戻ると、ぜひ最後の8人めの使用キャラにしたいって思ってるユエルさんの姿があったの♪

か:わぁ、仲間に仲間になったんです?

あ:ううん、そういうことにはならなくって…彼女、前にラティーナさんに食べ物はお金がないといけないから盗んじゃダメ、って教えられてて、それを何とか守ろうとしたんだけどでもお金を入手する方法なんてなくって、でもおなかはすく一方で、それでしょうがなくまた食べ物を盗んじゃってたの…。

か:あぅ、かわいそうです…。

あ:それをラティーナさんが見つけて怒るんだけど、それは違うって気がしちゃうよ…ユエルさんにお金について全然説明してなかったのに、それにユエルさんは何とか限界まで我慢しようとしてたんだから…。

か:あぅあぅ、本当本当に悲しいです…。

あ:私も泣いちゃったんだけど、ファナンの人たちがやさしくって、ユエルさんに食べ物を分けてあげるっていうことでその場は解決したの♪

か:まずはよかったよかったですけど、でもでも仲間にはならなかったんですよね?

あ:うん…っていうより私って過去にユエルさんを仲間にしたことが一度もなくって、だからこの先彼女がどうなるのか、全然解らないの…。

か:パッフェルさんも一度も仲間にしたことしたことないんでしたっけ…今回は仲間になるといいですね。

あ:そうだね、それでもう1つの『願いの欠片と白銀の契約者』は色々、本当に色々あってここから先の展開も全然読めないけど、とりあえずラティーナさん同様に結構特別な存在っぽい光奈さんはグランマに決別する前に握手とサインをしてもらったほうがよかったのかも。

か:どうしてどうしてです?

あ:光奈さんは人形大好きな女の子なんだけど、そのグランマっていう人は実は光奈さんが大ファンな人形師だったから…。

か:そ、そうなんですか…。

あ:私は夏梛ちゃんの大ファンだから、夏梛ちゃんのサインをもらおうかな♪

か:あぅあぅ、もうもうっ、今日はそろそろお時間がきちゃったきちゃったみたいですよ?

あ:もう、夏梛ちゃんったら…それじゃ、今日の放送はここまでにして、また次回、お会いしましょう♪

か:ではでは、今日は聴いてくださってありがとうございました♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年09月09日

ぷらいまりィずむ!

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ぷらいまりィずむ!(1)
■パルプピロシさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、小学生の女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公は水橋ニコさんという小学5年生の女の子…母親を亡くされているということもあり家事全般(特にお料理)が得意で結構しっかりした世話焼きの、そして食べることが大好きな子でございます。
そのニコさんの学校では登校時は何人かの子が集まって集団登校をしているのでございますけれど、5年生への進級を期にニコさんがその班長となったのでございました。

その他の登場人物は、ニコさんと一緒の班にいらっしゃる子たちとなります。
まずニコさんには小学1年生の妹なココさんがいらっしゃいまして、この子は小学1年生らしい元気な子供、といったところ…と、水橋家の家族構成はこの2人姉妹と父親でございます(父親はかなりの親ばかといえるでしょう)
亀池めいふさんとさゆらさんは小学3年生で双子の姉妹…めいふさんはちょっとクールな印象を受ける体育以外の成績はよい魔界大好きな(何)子、一方のさゆらさんは元気で活発な体育のみの成績がよい、要するにおバカな子となるでしょうか。
そして天乃川しずのさんはニコさんと同級生で眼鏡をかけてほんわかした雰囲気の背の高いハーフな子…ちょっと天然なところが見受けられますけれど、ニコさんのことがお好きなご様子でちょっと妄想の世界に入ることも…?

お話のほうは、その様な小学生の女の子たちが繰り広げる愉快な日常を描いたコメディ作品、となるでしょうか。
きらら系の王道路線といえば学校を舞台にした日常ものでこちらもそうなるわけでございますけれど、小学生のお話というのはかなり珍しい印象…高校生のものがメインで、あとは中学生のものもときどき見受けられる、といった感じでございますから。
小学生たちのお話ということで、かわいらしさや元気さ、微笑ましさがメインになってまいります…そのあたりを楽しんでいけばよいかなという作品でございましょう。
登場人物のほうも、かなり変わり者のめいふさんやニコさん大好きなしずのさんなど個性的な子がおりますし…それらをまとめるニコさんも大変でございます?
…お料理上手なニコさんは町内のアイドル的存在になっているのでございますけれど、カバー下のおまけ4コマでは実際に彼女がアイドルになったものが…?

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはニコさんが皆さんに好かれていらっしゃるご様子がなかなか…特にしずのさんの想いは強めでございます。
ということで、こちらはなかなかかわいらしくよい作品でございましたかと思います。


『願いの欠片と白銀の契約者』をしつつ、とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』の『2』を進行…『アグリーメント』のほうは結局のところは以前しております『Fate/EXTRA』の聖杯戦争の様などちらが悪というわけでもない人間同士の戦争という状態になってきたわけでございますけれど、謎の第3勢力の介入もあり…?
ともかく『サモンナイト2』のほうはモーリンさんのレベルを上げまして、彼女は攻撃力が意外と上がらなくってケイナさんと同程度みたいですれど、でもクラスチェンジすると移動力が現状ではパーティ唯一の4となりましたので、これはとてもよろしいことでございます。

そうして先へ進みますことに…第8話、街道へ出ますとレイム氏の姿が見られます。
何でも彼はデグレアが戦争を起こすという話を聞きつけ、聖王都を守護する三砦都市トライドラの様子を見に行くそうなのでございますけれど、果たして彼のその言葉を額面どおりに受け取ってよいものかどうか…?

彼と別れ旅を続ける皆さんでございますけれど、途中で雨に降られ、それを避けるために見える建物へ向かいますけれど、そこはそのトライドラの砦の一つ…ただ、そこにいた兵士は全て死んでしまっておりました。
姿があったのは、ここでアルバイトをはじめた矢先でしたというパッフェルさん、それに以前しております無印の主人公さん同様に地球からこの世界へ召喚されてしまった刑事のレナードさんのお二人だけでございました。
パッフェルさんはアルバイト代を求めて消えてしまい、刑事さんがここであったことについて説明をしてくださいますけれど、死体を操る召喚術使いがここをこの様な惨状にしてしまった模様…その召喚師、屍人使いガレアノとの戦いとなります。
この者を倒しても死人は蘇ってしまいきりがなくなるわけでございますけれど、ここでアメルさんがその力を発動、それらを浄化してしまいます。
それを見たガレアノ氏は驚いて、あのかたの求めているものは云々とつぶやきますけれど、このあのかたってやはりもうこの時点であの街道で会った者になるのでございましょうか…。
ともあれこの外道は刑事さんに銃弾を受けて転落、そのまま姿を消した模様でございます…パッフェルさんとともに(何)

第9話はその様なことのあった砦から逃げる様にしてファナンの町へ戻ってきてから…雨に打たれたり力を使いすぎたりしてアメルさんは風邪を引いてしまいましたけれど、どうやら元気になったご様子でございます。
そうした中、刑事さんと話をいたしますけれど、皆さんの知らない世界からきたということは解ったものの、そこへ戻る方法はなさそう…これまでに無印の主人公さんと彼以外で地球からやってきた人はいないのでございましょうか…。
全く勝手の解らない世界で一人にしてはおけない、という無印の主人公さんに対するフラットの皆さんと同じ理由により刑事さんもパーティに加わることになりました。
…刑事さんは結構お気に入りキャラなのでございますけれど、今回は無印から『5』まで一貫して女性キャラonlyで進めようとかたく決意しておりますので、彼ももちろん封印でございます(『2』は彼に加えてネスティさんやフォルテさんにアグラ爺さんやルヴァイドさんなど誘惑がシリーズで一番強いわけでございますけれど、あくまで我慢…)

町へ出ますと、砦で姿を消したパッフェルさんの姿があり…皆さんが戦っているのを見て逃げたとのことでございます?
そしてユエルさんの姿もあり、彼女の大切に持っているペンダントを奪おうとするならず者から主人公のラティーナさんが彼女を守ってあげますけれど、そのペンダントがミニスさんの落としたものでは、となってしまい、それをミニスさんへ返す様に言うとユエルさんは人間なんて信用できないと言って泣きながら去っていってしまいました…明らかに過去に何かあったご様子で、切ない…。

ペンダントといえば、ケルマさんにもお会いして、ペンダントを奪おうとミニスさんの居場所を聞かれたりいたします。
さらに、ファミィさんから居場所を聞いたらしくモーリンさんの家へ乗り込まれて、ミニスさんへ対して決闘を挑まれてしまいました…どうもこれはペンダントは関係なく、ケルマさんの弟がミニスさんに負けたから、ということらしいです?
収拾がつきませんのでミニスさんはそれを受け、ケルマさんが決闘場所に指定した洞穴へ…立会人は皆さん忙しいということでラティーナさんとカザミネさんだけになってしまいました。
頭に血が上ってしまったケルマさんは召喚術を使い洞穴を落盤させてしまい自ら危機に陥りますけれど、その様な彼女を救ったのがカザミネさんで、ケルマさんはカザミネさんに惚れてしまわれた模様なのでございました。
…というより、この様なイベント、過去にプレイをした際には見た記憶がないのでございますけれど…う〜ん、忘れてしまっているだけなのか、それとも過去とは少し違うルートでも歩みましたのか…?

フリーバトルの場が変更なしでしたこともあり、そのまま先へ進みますことに…アグラ爺さんがアメルさんに教えてくださった、彼女の祖母のいる村を探して森へ入っていきます。
けれど、その途中で見つけた家に住む少女に問答無用で攻撃されてしまい…この第9話のイベント戦闘はそのルウさん(今まで「ルゥ」と書いておりましたけれどこちらが正しいです/何)と彼女の召喚する召喚獣との戦闘でございました。
その戦いが終わり、ルウさんの誤解は解けますけれど、彼女の話ではこの先の森は悪魔の封印されている場所だといい、村などあるはずないということで…アメルさんはその事実にショックを受けてしまわれるのでございました。
このお話はそこまで出ございますけれど、護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)との夜会話が面白い…ラティーナさんは色々ルウさんに似ているらしいですけれど、それはきっとそそっかしくてだらしない、も含まれているのでございましょう(何)

第10話はその森についての歴史がルウさんから語られるところから…人間を唯一見捨てなかった天使がその生命と引き換えに大悪魔とその軍勢をその森へ封じた、という場所となるわけでございました。
アグラ爺さんがどうしてその様な場所をアメルさんの祖母がいる場所、と指定したのか、これはやはり何かあるのでは、アグラ爺さんが嘘だけをついたわけではないのでは、ということで、ネスティさんは反対するもののルウさんの案内でその森の探索を行うことになりました。

この第10話はルウさんの家(「ルウのすみか」という表現がなぜだか面白く感じられます/何)が本拠地となりますものの普通にファナンの町へ戻ることはできまして、そこではシオンの大将や青の派閥の総帥たるエクスさんにお会いしたりもいたします…ただ、モーリンさんの家に入れなくなっているだけでなく、パッフェルさんもおらず、メイメイさんのお店もなぜかスクラッチだけはなくなっておりましたりと、ミニゲームは全て封印されておりました。
まぁ、私は『サモンナイト』シリーズは大好きなものの唯一(いえ、『3』のブレイブクリアと並んで)ミニゲームは大嫌いでございますので、構わないといえば構いませんけれども…特に釣りは連打をしても全然ダメでどうしようもない上にゴールデンルアーかつ一番奥へ飛ばして何とか釣り上げたものも宝箱ではなくって魚でもう脱力してしまったりと、ミニゲームでしか得られないアクセサリもありそうで非常に残念ながら、でももうミニゲームはスクラッチ以外は諦めようと思います…(でも釣りが終わった後のかのかさんの一言がかわいい…あと猫さんの恩返しの猫さんもかわいい…/何)

昨日はそこまででございまして、今回はフリーバトルの場が更新されておりましたのでまずはそこで少しレベル上げをしようかと思います。
ルウさんも仲間になりましたけれど、現状使用予定キャラはすでに7人まで埋まっておりまして、8人めは仲間になればユエルさんまたはパッフェルさんとなっていて現状空きはない上に今の時点ですと6人でも全然戦闘に支障はございませんので(7人めはまだ見ぬカイナさん)、ひとまず彼女は待機キャラにしておきます。
…ルウさんも他の女性キャラに負けない素敵キャラで使いたいところではあるのですけれど、キャラの空き枠のなさに加えて彼女のユニットとしての立ち位置が霊属性の召喚師ということでアメルさんと重なりすぎているために、すでにアメルさんを使っている身としましては非常に使いづらいキャラになっていたのでございました…(ユエルさんもパッフェルさんも仲間にならなかった場合は、ルウさんを物理攻撃タイプに育てて使おうと思います?)

2013年09月08日

みーさのものがたり講座29 / 松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第86次集会

(み:藤枝美紗さん・しゃ:永折美紗さん・ふ:逢坂蕗さん・あ:鴬谷菖蒲さんです / い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:今日も元気にものがたり講座の時間だよっ♪

ふ:今日もよろしくお願いします♪

しゃ:あっ、今回は前回の講座からあんまり間が開かずに開けたねっ♪

ふ:本当です、1ヶ月もたっていませんし…物語のほうが順調、ということですか?

み:うん、順調…とはちょっといえないかもだけど、でも一時は全然書けなかったから、その頃に較べたら調子が戻ってきたのかもしれないよ〜♪

しゃ:暑さが一時期に較べるとちょっとだけ和らいできてくれたから、かなっ?

あ:あらあら…♪

ふ:それで、今日はどんな物語が完成したんですか?

み:うん、今回は前回の講座で紹介した、新しく書きはじめた長編…このすみれさんと里緒菜さんの長編物語から『頼れるセンパイ以上になりたい!(仮)』の第2章を更新したよ〜♪

しゃ:あっ、前に『頼れるセンパイになりたい!(仮)』のほうを完成させてるお二人のお話の続きだねっ♪

ふ:このアサミーナとかなさまのお話の『アサミーナとかなさまのそれから』に相当するお話ですね。

み:今はこのお話を集中的に書ける様に頑張ってるんだよ〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:それで、今回のお話の内容は…第1章のそのまま続き、っていう感じかなっ?

ふ:そうですね、第1章の翌日のことになっていますから。

み:うん、引き続きお二人が結ばれた直後のことが描かれてるんだよ〜♪

しゃ:一緒になるまでの過程もいいけど、こうやって結ばれた後の幸せな情景を見てくってのもいいものだよねっ♪

み:うんうん、結ばれてからがお話は本番、ってに読んでる『きものなでしこ』の作者さまも言ってるよ〜♪

ふ:『きものなでしこ』っていったら、この『みーさのものがたり』第4章に紗綾さんに似た真綾さんが主人公のお話が書きかけで置いてありますけど…。

み:わわっ、それは一応このすみれさんと里緒菜さんのお話が完結したら続きを書こうかな、とは思ってるよ〜!

しゃ:そこのお話、第3章が謎扱いになってるみたいだよぅ?

み:そこは夏のお話が入る予定で…特殊な合宿をするお二人のお話になる、かな〜?

しゃ:ということは、魔法使いのお二人かもだねっ♪

あ:うふふっ、楽しみにしておきましょう…♪

ふ:でも、まずはすみれさんと里緒菜さんのお二人の物語ですね?

み:うん、何とか10月の半ばまでに完結させたいけど、でも今のペースだと難しそうだよ〜…完結は無理でも、あと1章くらいは絶対に完成させておきたいよ〜!

しゃ:10月に何かあるのかなぁ…って、あっ、そっか、頑張ってねっ♪

み:うん、何とか少しでも先へ進める様に頑張ってみるよ〜!

あ:あらあら…♪

み:あと、昨日は彩葉さんがとっても大好きでご無事を願ってますあのかたにお贈りするために書いたお話を、でもこうやって物語を更新する機会ができちゃったから直接サイトのほうに更新しちゃったよ〜。

ふ:こちらにフィンさまがファンサイトを作ってくださってますこちらの『私立天姫学園』からの短編になりますこの『アサミーナとかなさまののんびりした時間』ですね。

しゃ:これはタイトルどおり、お二人がのんびりするだけのお話だねっ?

み:でも、やっぱりそういうのも微笑ましくっていいと思うんだよ〜♪

ふ:えっと、それで、今度こそ今日の講座は終わりですか?

み:あっ、うん、そうだけど、でも例によって後半はあのお二人の集会があるよ〜♪

しゃ:そうなんだっ、じゃあ引き続きそっちもお楽しみください、だねっ♪

み:うんうん、また次回お会いしましょう、だよ〜♪


あ:あらあら、最近最後の締めかたが同じに聞こえますけれど、気にしないでおきましょうか…♪


=====

エ:シャッス!
  みーさちゃんたちの講座ともども、今回はあんまり間をおかずに集会ができたみたいね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  ちょっと前の殺人的な暑さはさすがに収まったみたいですけどでもまだまだ暑い日が続いて残念です、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:残念、って…ヘッドは暑いの相当ダメなわけ?

い:はいです、もう夏が大嫌いなくらいで、はやく冬になっちゃえばいいって思いますぅ。

エ:そんなこと言って、ヘッドはワルだから冬になったら逆のこと言うんでしょ?

い:ワルです♪
  …いいえ、そんなことは絶対あり得ません!

エ:あら、ヘッドにしては珍しく断言しちゃうのね。

い:当たり前です、寒さならおよーふくを着込んだり色々手は打てますけど、暑いのに対してはいくら薄着をしても限界はありますし日焼けに対して冬より全然敏感になりますしさらに汗までかいちゃいますし、虫まで出てきちゃいますし…!

エ:もう、落ち着きなさいよね…ヘッドの言いたいことは解るから。

い:はぅ、全く、とにかくはやく涼しくなってもらいたいものですぅ。

エ:それはそうよね…で、今日の集会は何するのよ?

い:今日はの集会でしてますみたいに、今年の夏にありましたイベントで購入しました同人誌をまとめてみようと思いますぅ♪

エ:半月以上前にあったやつね…まぁもう結構時間もたったし、それにもうあのイベント以降に出た同人誌も買ってるみたいだから、まとめるならこのくらいでしといたほうがいいわね?

い:はいです、まとめるのはこの『その花』なドラマCDが届いたところからこの源久也さまのものとかが届いた日にこの猫さんのキーホルダーを一緒に買った日、この藤枝雅さまのものとかが届いた日、この色んなものが届いた日とこの霜月はるかさまのアルバムとかが届いた日でまとめますぅ♪

エ:その中には夏のイベント以外で出たものもあるみたいね…それに、それ以前にも夏のイベントのアイテムを買ってるみたいだけど?

い:そのあたりはややこしくなりますから、この機関で買ったもの、っていうことで限定しますぅ。

エ:全く、ヘッドはやっぱりワルなんだから。

い:ワルですっ♪
  …はぅ、ちなみに、今回も一番よかった作品とかは選ばずに、どのジャンルでどれだけ買ってたのかな、ってことだけ見ていこうと思いますぅ。

エ:また面倒だからってそんなこと…やっぱりワルじゃない。

い:ワルですぅ♪
  …はぅ、でも、いい作品が多くて一番を選ぶのは大変ですし、それに作品の感想は個々のページを見てもらえれば…!

エ:しょうがないわね、じゃあまずはその期間内にどれくらいのものを買ってたのか聞かせなさいよね?

い:えっと、今回はドラマCDとか音楽CDとか、とにかくCDが6枚にイラスト集的な同人誌が2冊、あと普通の同人誌が79冊になってました。

エ:あれっ、今回ものすごく増えてるじゃない…どういうことよ?

い:う、う〜ん、特に増えてる印象はなかったんですけど、不思議ですぅ。

エ:ま、それは個々のジャンルを見てけば解るのかしらね…じゃ、CDやイラスト集は置いておくとして、同人誌で一番たくさん買ってたのはどのジャンルになるのよ?

い:一番多かったのはオリジナルな作品で、28冊になってました♪

エ:前回といえる冬のイベントが20冊だから、ずいぶん増えたわね…オリジナルはいつも一定数はあるものだから、これも誤差の範囲内かもしれないけどね?

い:は、はいです、でもおなじみのサークルさまが結構見受けられなかったりもしたんですよね…う〜ん。

エ:で、次に多かったのはあによ?

い:次は『ラブライブ!』の二次創作作品で23冊になってました♪

エ:そのジャンルは前回までは影も形もないみたいだけど?

い:こちらの作品は今年の冬にアニメが放送されましたから。

エ:あによ、じゃあ今回同人誌の数が増えたのって明らかにそれのせいじゃない…ま、スクールアイドルな作品は面白いからしょうがないんだけどね?

い:あっ、やっぱり副ヘッドさんもこの作品お好きなんですね♪

エ:ふん、そんなの当たり前じゃない…で、その次はどうなってんのよ?

い:次は『ガールズ&パンツァー』に『シンデレラガールズ』に『まどか』の3つの二次創作作品が4冊ずつになってました♪

エ:何かがくっと下がったわね…っていっても前回もオリジナルと『まどか』だけが抜けてて他のはみんなこんなもんだったわよね。

い:ちなみに次は『きんいろモザイク』の3冊、で次は『なのは』と『キルミー』の2冊になってまして、あとのジャンル…『アオイシロ』『百合霊さん』『その花』『スケッチブック』『ゆるゆり』『咲』『人類は衰退しました』に加えて『艦隊これくしょん』という謎ジャンルなものや声優さんと思われるものが1冊ずつになってますぅ♪

エ:『きんいろモザイク』は今期のアニメよね…まだDVDが出てないけど、とっても楽しみな作品ね♪

い:はいですぅ♪

エ:にしても、『まどか』はさすがにずいぶん数が減ったわね…戦車な作品とか『シンデレラガールズ』はもうちょっとあってもいい気もするんだけどね?

い:う〜ん、戦車な作品は流れに乗り遅れた感じで、『シンデレラガールズ』のほうは私の解るキャラクターがかなり少ない、っていうところが大きいでしょうか。

エ:『アオイシロ』や『百合霊さん』『その花』っていう百合ゲームな同人誌、1冊でも出てくれるのは嬉しいわね♪

い:さすがにもう『ストパニ』はなくなっちゃったみたいですけど…はぅ。

エ:『艦隊これくしょん』っていうのは本当に謎ジャンルね…あによこれ?

い:え〜と、私にもよく解りません…これは藤枝雅さまの作品っていうことで買ったもので、軍艦の擬人化作品みたいですよぅ?

エ:ふぅん、とにかく今回のまとめとしては『ラブライブ!』に尽きる、ってことね?

い:この作品は本当にキャラクターがとってもいい感じですし、お話もいいものですから、これも当然です…今後も期待しちゃいますぅ♪

エ:ま、ほどほどにしておいてもらいたいけど、今日の集会はこのくらいなの?

い:あっ、いえ、一応昨日進めたゲームのお話もしておきますぅ♪

エ:え〜と、今は『サモンナイト2』と『願いの欠片と白銀の契約者』をしてるんだっけ?

い:はいです、まず『願いの欠片と白銀の契約者』は昨日から再開しましたけど、これはかなり重い展開ですぅ…に観てるアニメが今まで私が手にした作品で一番重いかもって感じてましたけど、これはそれ以上だって思いますぅ。

エ:あによ、あの作品でも限界ぎりぎりだったって思うんだけど、大丈夫なの?

い:何とか今のところは大丈夫ですから、何とか進めていきますぅ…で、『サモンナイト2』のほうはまずレベル上げからでしたけど、鬼属性のランクBな召喚獣がやっと登場してくださって、これで主人公のラティーナさんも戦力に復帰できました♪

エ:主人公の名前、ラティーナさんなのね…別に片言な日本語の女の子じゃないけど、明るくお気楽な女の子だからまだいいのかしらね?

い:そんな召喚獣も手に入りましたから先に進むことにしまして、まずは第7話、町の人に迷惑をかける海賊をモーリンさんと一緒に退治するところからで、これはあっさり終わりました♪

エ:ふぅん、第7話はずいぶんあっさり終わったのね?

い:いえ、実は第7話はそれで終わりじゃありませんでした…今までは1話につきイベント戦闘は1回だけだったんですけど、今回はまだ続きがあったんですぅ。

エ:ちょっと珍しい展開っていえるわね?

い:そんな続きなんですけど、ラティーナさんや護衛獣のかのかさんにアメルさんは仲良くなったモーリンさんと別れたくないって感じてるんですけど、モーリンさんはさっきの海賊みたいな存在から町の人を守る、って役目があるからそれは難しそうって思うんです。

エ:護衛獣、ってハサハちゃんのことよね…かのかさんだとものすごくイメージが違うんだけど、でも妖狐要素と和風が似合う、ってことで全然違うわけでもない、のかしらね…。

い:それでいよいよ出発することになってモーリンさんも見送りにきてくれるんですけど、そのときのかのかさんの行動がとっても微笑ましい上に、かなりモーリンさんになついてるみたいでした♪

エ:あの子、本当にありえないくらいかわいいわよね…モーリンさんもものすごくいい人だから、なつくのも当然かもしれないわね?

い:で、そのとき町に海賊が報復で砲撃をしてきまして、これを止めるのがメインの戦闘になるでしょうか…にしてます無印に出てきてますカザミネさんも手助けしてくれます♪

エ:『2』は無印のちょっと後の時間軸だったわよね…こうやって前作との繋がりを感じさせるキャラとかが出てくるのは嬉しいわね♪

い:それを倒すと海賊は金の派閥に捕まって、皆さんの前には金の派閥の議長を務めるファミィ・マーンって人…無印に登場しましたマーン3兄弟の一族と思われたりミニスさんの母親だっていいます、ほんわかした雰囲気のかたが現れます。

エ:マーン3兄弟とのつながりはどんな感じなのかしらね…雰囲気は全然違う人っぽいけど。

い:そのファミィさんに金の派閥の本部に招待されるところでこのお話は終わりで、そのときミニスさんがとってもおびえてましたけど、確かにああいうタイプのかたって一見やさしそうで実は怖い場合があるかもですね…。

エ:あぁ、それは実感するわ…で、次は第8話なわけね?

い:はいです、そこでまずモーリンさんとカザミネさんのお二人がパーティに加わってくださいました…モーリンさんは町の皆さんにもそうしたほうがいいと言われたそうで、カザミネさんは武者修行の一環っていうことみたいですぅ♪

エ:順調にパーティメンバーが増えてきた感じね…。

い:町に出てみるとシオンの大将の姿があったり、あとファナンでも釣りができる様になりましたけど、釣り上げたペンギンっぽい魚を見てかのかさんがこれは食べられるのかと不安げになっちゃってました。

エ:釣った魚によって反応が変わるのかしらね…でも、宝箱を釣り上げたときは普通の反応だった気もするけど…。

い:金の派閥へ赴きますと、ファミィさんから海賊討伐のお礼をされますけど、同時にミニスさんはペンダントをなくしたことをしかられてしまいます…この際文字通り雷を落とされて」、それをミニスさんからかばったラティーナさんはしびれてしまうことに…。

エ:あぁ、やっぱりああいうタイプは笑顔で怖いことするわよね…。

い:何だか副ヘッドさん、実体験があるっぽいですけど…?

エ:き、気のせいよ…で、それからどうしたのよ?

い:モーリンさんは6人めの使用キャラとして使ってますから、彼女のレベル上げをフリーバトルの場ですることにしました…特に、新しく現れましたフリーバトルの場の経験値は10,000を越えてましたから♪

エ:確か今までのフリーバトルの場の経験値は5,000くらいだったから倍になってるわけね…それは確かにすごいわね。

い:はいです、昨日はそんなところでした♪

エ:モーリンさんを6人めの使用キャラにする、っていうのはこれはもう確定なわけ?

い:はいです、モーリンさんは口調や声はともかく雰囲気は上でみーさちゃんたちが紹介しましたすみれさんに近しいいいかたですから、使っていきますぅ♪

エ:でも、それでラティーナさん、かのかさん、ケイナさん、アメルさん、ミニスさんに続く6人で、戦闘は最大8人までしか出せないみたいだから、あと2人になるみたいじゃない?

い:今回は女の子キャラ限定で進めてるんですけど、7人めはカイナさんでほぼ確定ですから、残り1人…ユエルさんが仲間になってくれたらもう彼女で確定で、なってくださいませんでしたらパッフェルさん、彼女も仲間になりませんでしたらもうルゥさんしかいませんか…。

エ:ま、引き続き楽しむといいけど、とにかく今日は時間がきたみたいね…お疲れっした♪

い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年09月07日

そうだ 地球、行こう。

先日読みましたコミックの感想です。
相変わらずの…?
□はるみねーしょん(4)
■大沖さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『わくわくろっこモーション』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、宇宙から日本の高校へ留学生としてやってきた細野はるみさんと、クラスメイト二人との日常を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらず皆さんの日常がシュールな雰囲気で描かれておりまして、この巻でははるみさんの髪飾りの秘密などが明らかになったり、香樹さんのお誕生日のお話などあったりいたしますけれど、もちろんいずれも波乱などは起こったりいたしません。
その様な中でユキさんのお家へ皆さんで行くお話もございまして、ユキさんの妹さんも登場…はるみさんのことを軽く宇宙人だなんて紹介されておりましたけれど…?

と、この巻もこれまで同様によい意味で相変わらずでございますので、特に付け加えることはないものでございましょう…シュールな雰囲気で笑いを誘われます。
このあたりは以前読みました『キルミーベイベー』にも通じるものがあり、どちらも今後も同じ雰囲気を保っていっていただきたいものでございます。
…と、どうでもよいお話なのでございますけれど、今回のお話の中でバンドを組む様な流れのお話がございまして、それでふと以前読んでおります『けいおん!』で毎回大沖さまを思わせるものの描写がございましたよね、と思い出しましたり…(何)

イラストは普通でございます。
百合的には特にないのでございますけれど、登場人物が3人の女の子だけでございますのでこのくらいにしておいていいかなと思います。
ということで、こちらは相変わらずのものでよろしゅうございましたかと…そういえば同じ作者さまの作品で以前読んでおります『ひらめきはつめちゃん』ももうすぐ新巻が発売ということで、こちらも楽しみにいたしましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A(6)
■小林立さま(原作)/五十嵐あぐりさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないもの…一応ガンガン系ではございますけれども。
タイトルからも解ります様に、こちらは以前読んでおります、また以前DVDを観ております様にアニメ化もされておりましたりゲームも出ているご様子でしたり以前読んでおります『咲日和』などと同じ『咲』のシリーズ…一種のスピンオフ作品となりまして、こちら自体もアニメ化及びゲーム化されているといいます。
作画のかたは以前読んでおりますものの途中で読むのを放棄してしまいました『BAMBOO BLADE』の作画のかたとなります。
…上の作品を読みました際に「かじゅ」と呼ばれる登場人物がおりまして、それでこちらの作品(といいましても原作のほうですが)を思い出しましたので同時に読んでみました(何)

内容としましては、奈良県にある阿知賀女子学院麻雀部の皆さんを描いた作品となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れました『咲』本編と同時に読んでおります第5巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では先の巻の最後ではじまりました全国大会の準決勝における大将戦の趨勢が描かれております…穏乃さんの戦いでございます。
対戦相手はもちろんいずれも強敵、やっぱりこの作品らしくファンタジー的な力を発動してある者は大切な人と心を通わせることによって先を見通す力を得たり、ある者は圧倒的な恐怖の力を発動させたりするわけでございます。

この準決勝には咲さんの姉である照さんのいる優勝候補、白糸台高校がおりまして、そちらが圧倒的な力を見せるかと思いきや、大将戦になってかなりの接戦…どこが勝利をつかんでもおかしくない展開となってまいりました。
かといって白糸台の大将が弱いわけではなくって、むしろ圧倒的な力を持っております…それを封じることになった一端が、穏乃さんの持っている力でございました。
穏乃さんは昔から野山を駆け回る元気な女の子だったのでございますけれど、それが麻雀にもいい影響を与えたといいます…何と山の力を発動することができるのでございます。
このあたりの展開は麻雀について全く知識のない私に説明できるところではございませんので、やっぱり麻雀に詳しいかたがこの作品を読めば私より何倍も楽しめるのではないかな、と思われ…?

穏乃さんの力もあって、準決勝は最終的には阿知賀が1位、白糸台が2位という結果で、この2校が決勝戦へ進出することになりました。
決勝戦には『咲』本編の清澄も登場する様子で、これで穏乃さんたちはいよいよ和さんと対戦できる、ということになり…それでこの作品は完結となっておりました。
そう、この作品はこの巻で完結、決勝戦は描かれずに終わりましたけれど、清澄も決勝進出を果たした以上、これ以上続けると『咲』本編と描写が重なることになりますので、これは仕方がないといえばそうなるでしょうか…逆に言えば、『咲』本編で阿知賀の皆さんが本格的に見られるということにもなり、そちらも楽しみなことでございましょう。
それに、皆さんの活躍を見た晴絵さんが前向きになられたりと、終わりかた自体もなかなかきれいでございましたし。

イラストはなかなかよきものかと思います。
百合的には千里山女子の竜華さんなど結構いい感じに感じられましたかも…やはりこの作品はそこはかとなく感じられます。
ということでこちらの作品はこれで終わりとなってしまいましたけれど、決勝戦は阿知賀の皆さんの活躍も含め『咲』本編で見られることでございましょう…また、帯によりますと同じ作画のかたで何やら別の『咲』に関するスピンオフ作品が始動している模様でございます?


そういえば、以前『シンデレラガールズ』のアンソロジーを読んだりドラマCDを聴いたりしておりまして、こちらの作品のことがますます気になってきて、曲のアルバムがあれば購入したいと思っていたのでございますけれど、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』のあのかたが現在しております『3』の主人公さんのフィギュアを購入しようかどうか迷っておりました際、ふと予約リストを見ますと『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 001』『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 001』『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Passion jewelries! 001』なるアイテムがリストにございまして、内容を見てみますとどうもそれぞれの皆さんのアルバムっぽかったので、同時期に発売予定でした霜月はるかさまのアルバムともども予約をしてみました。

ちなみに『サモンナイト3』の主人公さんのフィギュア、さらに以前のアサミーナさんとかなさまの放送で紹介をいたしました『シンデレラガールズ』のミニッチュのその2も予約してみますことに…いえ、当初は控えようと思っていたのでございますけれど、蘭子さんや卯月さんがおりましたのでやはり見逃せなくって…。
これで予約済みのフィギュアはそれらに加えまして『シンデレラガールズ』の渋谷凛さんと以前しております『マイソロ3』にも登場いたしましたエステルさんということになりました(結局エステルさんも予約していたという…)


『天使たちの春恋』が先日終わりましたので『願いの欠片と白銀の契約者』を再開…といきたいところではございましたけれど、昨日は時間の関係などで手をつけられず、上でも触れました『サモンナイト』の『2』を進行のみいたしました。
ちなみに『天使たちの春恋』と同じ『その花』シリーズにつきまして、以前しております『アトリエの恋人たち』などいつものシリーズのほうで次に発売予定な新作『白雪の騎士』について、こちらの公式サイトにて…
【白雪の騎士】応援バナー
…応援バナーが設置されておりました(雫さんとエリスさんカップリングがない…残念です)

ともあれ『2』のほう、まずはレベル上げでございまして、湿原での主戦力は護衛獣のかのかさん(ハサハちゃん)とケイナさんとミニスさんの3人で十分、ということで主人公のラティーナさんがアメルさんともども見学という事態に…鬼属性の召喚術、ランクBのものが出なくって威力不足なのでございます…。
そして第6話、アメルさん、そしてラティーナさんたちがこれからあの黒の旅団を相手にしてどうするか決めることになります。
ラティーナさんはアメルさんを守るとおっしゃり、アメルさんもまた皆さんと一緒にいたいということで、皆さんで一緒に行動することに…そして、まずはアグラ爺さんが話していたというアメルさんの祖母がいるとされる地、アメルさんたちのいらした村よりもさらに西の山奥にあるという村を目指すことになりました。
けれど、外にはあの黒の旅団が待ち構えていることが予想され、どの様なルートをたどるか、山越えか街道か草原かの三択で選びますことに…ここは、皆さんの意見も勘案して草原を突っ切ることにいたします。

ミモザさんやギブソンさんには内緒にして夜陰に乗じて出発いたしますけれど、大平原にてルヴァイドさんに捕捉されて戦闘になります…これ、他の場所を選んでいたら忠臣イオスさんやゼルフィルドさんと戦うことになったりしたのでございましょうか(だとしますとルヴァイドさんの兜が破壊されない…?)
彼を倒しましても大軍が迫ってきて危機的状況…その様な中、リューグさんの放つ怒りの一撃がルヴァイドさんの兜を破壊し彼の素顔が明らかになったりいたします。
この危機を救ってくださったのは、皆さんが出発したことを解っておりましたミモザさんたち…シオンの大将と思しきかたの放った霧に乗じて逃れることになりましたけれど、ルヴァイドさんにはそれが効かず、ミモザさんたちが足止めをしてくださることになります。
そうして逃げた先は、本来の目的地とは全くの逆方向、港町ファナンだったのでございました。

第7話はファナンの砂浜で力尽きたところを、町の住人であるモーリンさんに声をかけられるところから…このモーリンさんがものすごいいい人でございまして、初対面の、しかも大人数のラティーナさんたちを家に置いてくださると言ってくださいました。
ありがたくそれを受けますとネスティさんに久しぶりの「きみはバカか!」と言われてしまいますけれど、ともかくモーリンさんに裏はございませんので安心して、3日も休息に当てます。
でも、いくら何でもそう何日もお世話になるわけにはいかない、ということで、モーリンさんがラティーナさんを町へのお出かけに誘ってくださった際に、彼女にそろそろ出発することを伝えてほしい、とネスティさんにお願いされます。

これからのことはともかくといたしまして、まずは素直にモーリンさんに町の案内をしていただきます…裏通りにユエルさんのお姿があったのが非常に気になる…。
その他、砂浜には以前しております無印にも登場いたしましたカザミネさんの姿があったり、はたまたメイメイさんのお店がこちらにも出ておりましたり、果てにはミモザさんたちの邸宅におりました猫さんがモーリンさんのお家にまでついてきたりもしておりました。
この猫さんはミニゲームのできる存在なのでございますけれど、モーリンさんのお家ではもう1つ、拳法の稽古をするというものもあり…ラティーナさんは白帯で終わりましたけれど、これは黒帯にでもなると何かいいことがあるのでございましょうか…(白帯ですと何も起こりませんでしたので…)
昨日はここまででございましたけれど、いくつか新しいアクセサリも入手でき、また外には砂浜がフリーバトルの場として開放されておりましたので、今日はまたレベル上げから入りましょう。
ちなみに、この時点ではモーリンさんはパーティには加わっておりません…仲間になれば6人めの使用キャラとして使おうと思っているのでございますけれど…(彼女は過去の記憶では使ったことはないのでございますけれど、声や口調はともかくその親切さや外見が私の物語のすみれさんに結構近しくって…すみれさんは高校時代はポニーテールにしていた、ということもございますし/何)

2013年09月06日

天使たちの春恋

先日クリアいたしましたゲームの感想です。
青文字系第2作?
□その花びらにくちづけを 〜天使たちの春恋
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.0)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.0)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日届きましたものとなりまして、好きなシリーズの作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
こちらはPCゲームとなりまして、そして同人でないもの…また、年齢制限ありの作品となりますので、ご注意くださいまし。
タイトルから解ります様に、こちらは以前しております『天使のあこがれ』や以前しております『アトリエの恋人たち』などのゲーム、あるいは以前購入をしておりますものなどドラマCDも多数出ておりますシリーズの作品となっております。

内容としましては、看護学校に通う女の子の百合な恋愛模様を描いたもの、となるでしょうか。
ゲームのジャンルやシステム周りなどはもちろん上で触れました過去作同様でございますのでそのあたりの説明は省略をいたします。
と、この『その花』シリーズ、今のところ2つのシリーズに分けられまして、1つは上で触れましたもののうち『アトリエの恋人たち』などに分類される、聖ミカエル女子学園を舞台にした、高等部の皆さんをメインにしたお話…もう一つは『天使のあこがれ』が該当いたします、そのミカ女系列の看護学校を舞台にしたものでございます。
今作はそのうちの後者に分類されまして、パッケージ裏の説明ですとその後者はタイトルロゴが青っぽいからか「青文字系花びらシリーズ」と表現するみたい…では前者は赤文字系です?

その様な今作は『天使のあこがれ』と登場人物は共通になっておりまして、メインカップリングを変えたかたちとなっております。
つまり前作ではりんごさんと千秋さんの物語になっておりましたのに対してまして、今作ではその前作にも登場いたしました4人のうち、優乃さんと皐さんのカップリングのお話となっているわけでございます。
片倉優乃さんはおっとりしたお嬢さまな雰囲気を漂わせた、ちょっと天然かつ(皐さんへの勘違いの一件を見る限りかなり)思い込みの激しいところもある様な気のする、そして皐さんへの態度を見るにかなり世話焼きなご様子のあるかたでございます。
一方の石神皐さんは学年主席で入学をした天才で、クールな雰囲気を漂わせたボクっ子でございますけれど、こちらもかなりの天然さん…天然カップリングといえるのではないでしょうか。

今作にももちろん前作に登場いたしましたかたがた、つまり前作のメインカップリングでございましたりんごさんと千秋さんのお二人、それに成美さんと晶さんも登場いたします。
この様にして2作品めが別のカップリングで出たということは、第3作めとしまして残りの成美さんと晶さんカップリングの作品も期待してよろしいのでございましょうか。
その成美さんと晶さんのお二人…特に晶さんが以前完全版をしております『白恋』のさゆりさんタイプになっておりましたりと、今までの『その花』シリーズとは違ってなかなか一筋縄ではいかない感じのするお二人でございましたり、それにかなり微笑ましゅうございますので、ぜひ出てもらいたいものでございます。

お話のほうは、ということで優乃さんと皐さんのお二人のお話…お二人は学生寮に入られ、さらに同室という関係でございます。
物語はお二人が出会われたところからはじまりますけれど、お互いに一目惚れでした模様…そこから関係が進展していくご様子を描いたものになっておりまして、このシリーズでございますのでもちろん微笑ましさ優先の百合なお話となっております。
時系列としましては、『天使のあこがれ』と同時期のお話になっている感じ…と、この作品のエピローグでは成美さんと晶さんのお二人の関係に結構な時間を割いておりましたけれどその時点ではまだお二人はお付き合いをされたりはしておらず、このお二人の作品が出るとしましたら『天使のあこがれ』や今作よりも後の時系列がかなりの分量で描かれることになりそうでございます。
…と、『天使のあこがれ』の感想で「ちょっとボリュームが少ない様に感じられてしまいました」と書いていて内容評価を下げておりましたけれど、こちらをプレイしておりますと『アトリエの恋人たち』くらいのボリュームはあったかと思いますし、それは私の気のせいかもしれません。

イラストはおなじみの赤文字系『その花』シリーズとは違うわけでございますけれど、でも悪いものではございません。
グラフィックも特に問題はなかったかと思います。
システム面は過去作と同じでございます。
内容のほうは、もちろん百合的にも、それにキャラクター面などでもよろしいものでしたかと思います…優乃さんの思い込みの激しさはちょっとどうかと思ってしまいましたけれども(何)
音楽のほうは過去作と同じものになっておりまして、オープニング及びエンディングは皐さん役の杏花さまが歌っておられます(このかたは『その花』シリーズではすっかりおなじみでございます?)
声優さまにつきましても、この項目を私がつけるのは畏れ多いもので特に問題はございません。
難易度につきましては選択肢が4つか5つほど出ますけれど、これは過去作の例によって優乃さんの思いに反さずに素直なものを選んでいけば何ら問題は起こらないでしょう…というより、最近の作品は途中エンドってあるのでございましょうか(私の記憶に残っている限りでは途中エンドに出会った作品がないのでございますけれど…)
百合的にも申し分のないものでございます。
付加要素については過去作同様…ちなみに下敷きなどはついてまいりませんでした。
ということで、期待通り『天使のあこがれ』に出てまいりました他のかたがたのお話をこうして出してくださり、嬉しいことでございました…この作品をやっておりまして、残されたかたがたとなります成美さんと晶さんカップリングが非常に微笑ましく感じられて仕方ございませんでしたので、そのお二人の作品が出てくださることにも期待いたしましょう。
…こうしてこちらが無事に終わりましたので、今日からは一時中断しておりました『願いの欠片と白銀の契約者』を再開いたします?


一方、とっても大好きなあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行いたしまして、昨日は第5話スタートのところから…ミニスさんが仲間に加わったりいたしますけれど、ネスティさんの精神状態に余裕がなくなっていて少し危うい感じ…。
その様な中町へ出かけますと、シオンの大将にお会いしてそのネスティさんのことについて相談できたりいたします…あとはユエルさんやパッフェルさんにもお会いできましたり、お城の前ではエクスなるかたにお会いできますけれど、蒼の派閥の総帥ってやっぱり一般の召喚師ではお会いできない存在なのでございましたっけ…。
あとはメイメイさん…スクラッチができる様になったり、あるいは召喚獣の名前の変更もここで可能になったりもいたします。
…ミニスさんが仲間になったということで、パーティメンバーで全属性の誓約の儀式が可能となってしまい、はやくも派閥本部にある召喚作成部屋が無意味なものに…。

そこからはレベル上げを…フリーバトルの場の敵がまた変わっておりまして、現状手持ちの召喚獣で与えられる最大ダメージではほとんどの敵が一撃では倒せなくなってきて、多少苦しくなってまいりましたかも?(この後にアメルさんとミニスさんがそれぞれ霊と獣属性なランクBの召喚術を使用可能になって楽になりますけれど、鬼属性のランクBな召喚術が出ないためラティーナさんは弱いまま…)
そうした中で、新たにパーティに加わって使用キャラとなりましたミニスさんのレベルを皆さんに追いつかせます。
あと、ミニゲームもやってみますけれど、釣りが苦手すぎて本当につらいです…これ、もう別に無理してしなくってもよろしゅうございますよね?(以前『2』をしております『クラフトソード物語』の釣りでございましたらまだ大丈夫なのでございますけれど、連打というものがどうも非常に苦手で、昨日は一度しか成功しないという情けない事態に…)
…そう思ったのでございますけれど、唯一釣り上げに成功しましたものが何と宝箱、しかも中身はアクセサリということで、これ、今後もこの様なものがあるとすると、見過ごせませんか…むぅ(釣りの後にかのかさんが声をかけてくださるのがまたかわいらしゅうございますし…/何)

今回のレベル上げはミニスさんが他の皆さんに追いついたところまでで満足して、先へ進みますことに…ここで主人公のラティーナさんに激しい突っ込みを入れてまいりますネスティさんが人見知りだというある意味で衝撃的な事実が判明いたします。
それを改善するという意味も込めて、ミモザさんの提案で湿原へピクニックへ行くことに…ひと時の穏やかな時間が流れ、ラティーナさんはお昼寝をしてアメルさんに鼻をつままれたりしてしまいました。
けれど、町の外へ出ればもちろん敵が黙っているわけがなく、忠臣イオスさんとゼルフィルドさん率いる黒の部隊が襲撃してまいります。
この戦い、勝利条件がイオスさんとゼルフィルドさんの撃破なのでございますけれど、イオスさんの奥に結構敵がいるのが嫌らしい…あと、この戦いの音楽はかなり気分を高揚させるかっこいいものとなっておりました(『2』は戦闘音楽もバラエティがあってよろしゅうございます…以前しております無印はバノッサさんとの戦い以外はほとんど同じ、しかもちょっと単調な音楽でございましたから…)

彼らを倒しますと、イオスさんを捕らえて何者なのか聞き出すことに…こうして町の外へ出たのは、そういう意味も込めたものでございました。
けれど、そこに黒騎士…ルヴァイドさんが増援部隊を引き連れて現れます。
結果的にここは双方ともに退くことになりますけれど、彼らが何者なのかはここで明らかになりました…彼らは旧王国最大の軍事都市である崖城都市デグレア所属の黒の旅団なる、一つの国の軍組織だったのでございます。
ちなみに聖王都ゼラムなどは聖王国に属しており、旧王国はその西方にある国で、どれだけ遠いのかと思ってしまうのでございますけれど、ワールドマップを見ると港町ファナンのすぐ西でございまして、案外近い…いえ、無印におけるエルゴの守護者のいた場所がずいぶん近く感じたこととあわせ、あれはあのワールドマップが案外広大なだけなのかもしれません(ちなみにもう一つ、帝国と呼ばれる国があるということで、これが『3』や『4』に出てくる国でございましょうか)
…物語は緊迫の度を増してまいりましたけれど、夜会話のかのかさん(ハサハちゃん)との会話はやっぱりかわいらしすぎて癒されます。

第6話はその様な一国の軍組織がアメルさんという少女一人を狙っているという現状について、これから皆さんどうされるか悩まれるお話…。
まずは皆さんと会話をするほか、町へ出ますとパッフェルさんのアルバイトをお手伝いしたり、あるいはレイム氏にこの事態を相談するか、ということになったり…シオンの大将ならともかく彼に相談して大丈夫なのか、という気持ちは非常に強いですけれど、でも詳細はぼかしておりましたので大丈夫?

あとはレベル上げを…新たに湿原がフリーバトルの場として現れておりましたので、そこでちょっとのんびりいたしましょう。
ここは3人いれば余裕でレベル上げができますけれど、その際に使用するのがかのかさんとケイナさんとミニスさんorアメルさんと、主人公のラティーナさんが戦力外ということに…ですから、鬼属性の召喚術だけランクBのものが出なくって攻撃力不足なのでございます…)
…本当に、序盤から結構波乱の展開…無印は中盤まで結構のんびりした雰囲気があった気がするのでございますけれど…?

2013年09月05日

先輩禁止!

昨日は先日届きましたもののちょっとしたトラブルが発生して観ることのできませんでした『ラブライブ!』DVD(といいましてもblu-rayでございますけれども)の第6巻を観てみました。
こちらは全7巻となっておりますので、もう終盤…ではございますけれど、思ったよりも季節は流れていないみたいでございました(何)

第10話は『先輩禁止!』ということで、季節は夏、部活もの作品の夏のメインイベントといえる合宿のお話となります…これ、別に夏休み中に行っている、というわけではないです?(でも3日以上かけている描写も見られましたので、やはり夏休みです?)
合宿といえば海、ということで別荘を持っていそうな、そして実際に持っていらした真姫さんに使える様にお願いする穂乃果さん…真姫さんは皆さんの視線に負けて、この音楽系部活作品での合宿で使った別荘以上かもしれない場所をご用意してくださいました。
その合宿にあたり、絵里さんから一つ提案があり、それはμ's内では先輩や後輩といった関係を気にしない様にしよう、後輩さんが先輩さんのことを「先輩」と呼ぶのを禁止しよう、ということ…はじめは慣れない名前での呼び名に戸惑う皆さんが微笑ましゅうございました。
別荘に到着するとその豪勢さに皆さんはしゃがれますけれど、海未さんは非常に厳しい合宿スケジュールを組んでまいりました…それに反発するのは穂乃果さんとにこさんと凛さんの3人で、この3人はこのお話を通じてそういうことで結束していらしたかと思います?
絵里さんなどの言葉もあり、その日は海で遊ぶことに…夕食はにこさんが作られまして、かなりの料理の腕前でございました。
眠る際にはお約束の枕投げがございましたけれど、この際に安眠を妨害された海未さんが非常に怖い…これはもう本当に、最近観ましたアニメの中では一番の恐怖シーンだったのではないでしょうか(何)
あとはなかなか皆さんに対して素直になれない真姫さんに希さんが世話を焼いてあげたり…希さんは非常に腹黒いイメージを持ってしまっておりますけれど、でも仲間想いなかたなのも確かでございますよ?
…合宿のお話は残念ながら2日めの朝までしか描かれておらず、ちょっとさみしい…それだけ1日めに色々あったわけなのでございますけれど、もう1話使ってもよかったかも?

第11話は『最高のライブ』ということで、web上のランキングで20位以内に入ればラブライブというスクールアイドルの祭典への出場権利が獲得できる中、ついにμ'sが19位にまで上り詰めてきた、2学期になった頃のお話…。
もうあと少しでその投票が終わろうとしている中、どのスクールアイドルも追い上げに必死で、その様な中でμ'sはもう間近に迫っております学園祭でのライブを成功させて順位を死守、あわよくば上げようと意気込みます。
ただ、その学園祭、講堂使用権利は伝統によりくじ引きになっておりまして、にこさんがそのくじ引きを外されてしまわれました…最終的に屋上ですることになりましたけれど、その様な場所で大丈夫なのか皆さん不安…。
その様な中、穂乃果さんはものすごい熱意を皆さんに伝えまして、皆さんもそれに納得して、あとはとにかく頑張るだけ…このあたりまでの穂乃果さんは頼もしく感じられたのでございますけれど、ここから先はさらに熱意がこもりにこもりすぎていて、見ていて完全に危うさを覚えるほどでございます。
実際にその危うさを感じた海未さんは穂乃果さんを止めようといたしますけれど、他の人が誰も止めないため止められません…海未さんはことりさんの異変にも気づいておりましたし、やはりかなり鋭いかたという印象を受けます(でも学園祭ライブ当日の穂乃果さんの異変までは気づけず…これはことりさんのことがありましたので仕方ないでしょうか)
そう、危ういのは穂乃果さんだけではなくって、ことりさんにもまた波乱が見られ、どうやら海外留学の話が舞い込んできているご様子で、その返答期限が学園祭当日のご様子…何度も穂乃果さんへ告白しようとしますものの伝えられず、結局学園祭前日になって海未さんへ伝えることになりました。
一方の穂乃果さんは気合いが空回りした結果、学園祭前日に雨の中ランニングしてしまい、当日に高熱を出してしまう結果に…このお話に関しては、絶対悲劇しか待っていなさそうにしか見えなかった行動をされ続けた穂乃果さんとことりさんのお二人が非常に悲しく思えてしまいましたでしょうか…。
屋上でのライブも大雨の中でございましたけれど、穂乃果さんや絵里さんの妹さんなどもいらしてくださった中、1曲はやり遂げますけれど、その後に穂乃果さんは倒れられてしまうのでございました…。
ことりさんは事実をこのライブの後に伝える予定でしたみたいでございますけれど、こちらもどうなるでしょうか…。
…そういえば、海未さんのお家がかなり立派なお屋敷に見えたのでございますけれど…?

ということで、第11話の後半あたりから今までに見られないほどの波乱要素が見えてきた感じ、でございましょうか…さすがは物語も終盤、というところでございまして、個人的には最後まで明るい雰囲気でいっていただきたかったですけれど、でもそう長引かずにハッピーエンドで終わってくださるのならば…?
穂乃果さんが倒れられてしまったのは、厳しい言いかたをしてしまいますと自業自得になってしまうわけでございますけれど(でもあれは穂乃果さんが頑張りやさんでした結果、でもありますしそう強く責めることもできない…)、ともあれここから先はことりさんの問題がメインになってきそう…DVDは次の巻で最終巻なわけで、お話もあと2話といったところでございましょう(2話、でございますよね…3話あったらDVD第1巻にきちんと2話収録していたはずでございましょうし)
これまでに購入しております同人誌から最後がどうなるかは解ってしまっておりますものの、でもそこに至るまでに何があったのかはあまり見えてきておりませんし、ここは本編を楽しみにしておきましょう。


一昨日はお休みをしてしまいました『天使たちの春恋』をしながら、とっても大好きで昨日はお会いできましてとっても嬉しゅうございましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』の『2』を進行…と、『天使たちの春恋』なのでございますけれど、メインのお二人よりもむしろ以前完全版をしております『白恋』のさゆりさんタイプな晶さんと鈍感な成美さんのお二人が微笑ましすぎで非常に気になってしまいまして、はやくこのお二人メインの作品を出していただきたく思えてしまいます。
ともあれ『2』のほうはまずは少々レベル上げをいたしまして、使用する皆さんのレベルもある程度のものになりましたので先へ進みますことに…と、レベル16からはレベルアップ時の能力値ボーナスが2から3へと増えましたので、2は今までどおり得意とする攻撃に割り振り、残り1は防御のほうへ割り振ることにいたしました(『2』の能力値カウンターストップはいくつでございましたっけ…以前しております無印と同じ200ならその措置でいいのですけれど、それ以上なら3ポイント全て攻撃に割り振ってもレベル50で最大値に到達しない、のかも?)

お話のほうは、第4話…探し物をするミニスさんとまたお会いして、今度こそ彼女の力になってあげる、というもの…。
ミニスさんはちょっと特殊なペンダントを探しておられまして、それは結局このお話では見つからないのでございますけれど、その過程で金の派閥のウォーデン家当主だというケルマさんと戦うことになります。
その戦いは主人公のラティーナさんと護衛獣のかのかさんにアメルさん、そしてミニスさんの4人だけでの戦いになりますけれど、そう苦戦する要素はないでしょう…ケルマさん、何となく放ってみましたかのかさん装備の召喚獣による沈黙攻撃が効いてしまいましたし、そもそもかのかさんで一撃でございますし…。
それより気になりましたのは、ミニスさんの家はウォーデン家と対立しておりまして、その家の名はマーン家、ということ…マーン家といえば言うまでもなく無印に登場いたしましたマーン3兄弟の家でございますけれど、確かミニスさんの母親はほんわかした女性でございましたし、3兄弟との関係はどうでございましたっけ…。
終盤、ミニスさんの母親やケルマさんも無印の3兄弟の様に協力をしてくださることは記憶に残っておりますけれど、そこまでは記憶にございません…それはお話を進めていけばよろしいでしょうか。

昨日はそこまで…夜会話を終えたところまででございますけれど、やっぱりかのかさん(ハサハちゃん)がかわいらしすぎでございます。
そしてミニスさんもいい子でございまして、もちろん使用キャラに加えてまいります…今日は彼女のレベル上げが主になるでしょうか。

2013年09月04日

2年生になりました

先日はこの様なものが届きました。
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ようやく届き…
○ラブライブ! School idol project(6)
○ゆゆ式(4)
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…今回はどちらもこれまで既刊を購入をしておりますアニメシリーズのDVDとなります。
これら、もちろん8月発売の作品たちで、もう少しはやくきてくださってもよかったと思うのでございますけれど、虎穴通販の発送遅れに巻き込まれてしまっておりました…。

と、『ラブライブ!』のほうはblu-rayになっておりますけれど、今回はこれがネックになってしまいました…。
いえ、昨日は本来こちらを観ようとしたのでございますけれど、PS3にセットいたしますと何やら暗号鍵が云々といわれ、アップデートが必要と出てきたのでございます。
この様な表示が出ましましたのはこれがはじめてで、しかもアップデートしようにもPSPソフトの様にそのアップデート内容がソフトに入っているわけでもなく、また私のPS3はネットワークに繋がっておりませんので、どうしようか困ってしまいました。
結局、PCからメモリカードを介してアップデートすることに成功はいたしましたけれど、そのデータがまた非常に重く、ダウンロードに時間がかかってしまい、結局昨日は『ラブライブ!』は諦めたのでございました(アップデート後に再生できる様になったことは確認できました)
…あぁ、何でしょう、やっぱり個人的にはこうした面倒のないただのDVDでいいと思ってしまいます(『ラブライブ!』はblu-rayしか出ていなくって…)

『ラブライブ!』は今月発売分で完結となりますけれど、同時に今月からは『きんいろモザイク』のDVDが発売開始になりますので、今月は『ゆゆ式』とあわせ3作購入ということになります。
さらにいえば、来期は『のんのんびより』、さらにその先は『桜Trick』、はたまたその先は『ラブライブ!』第2期とここまで購入確定となっておりますので、毎月何かしらのものを断続的に購入していくことになります?(来期以降、それら以外によい作品が現れました場合にはもっと増えることに…?)


ということで、昨日は『ラブライブ!』は観ることができませんでしたので、『ゆゆ式』の第4巻のほうを観てみました。

第7話は『3学期っ!』ということでタイトルどおりのお話…といいたいところではございますけれど、前半はお正月をメインといたしました冬休みのお話になっております。
ゆず子さんと縁さんがそれぞれお一人ずつ唯さんのお家へ遊びにいかれたりと、この作品って本当に唯さんが皆さんに愛されている様に感じられます…キャラクターのタイプなどあわせ、やっぱり某作品の同名のキャラクターにイメージが重なります?
後半は3学期になりまして、バレンタインの時期のお話までと結構時間が幅広い…ここはやっぱり相川さんの唯さんへの気持ちがきになってしまうところでございます?

第8話は『2年生になりました』ということで、季節は流れて春、皆さんが2年生へ進級されるお話でございました。
てっきりこの作品は延々ループするものでしたかと思っておりましたので、進級は少々意外…と、でもよく考えましたら以前読んでおります原作でも2年生にはなっておりましたっけ。
2年生になりましても皆さんは同じクラスでございまして、変わらぬ賑々しく愉快な日常でございます。
相川さんも同じクラスですっかり皆さんとも親しくなっておりますけれど、このお話ではそれを少しおもしろくないと感じている相川さんのお友達の岡野さんが唯さんに接してくるのがメインになるでしょうか…この相川さんのご友人もメインのかたがたに負けず劣らずなかなか愉快なかたがたです?

ということで、日常もので特に明確なストーリーのない作品ということで感想が簡単になってしまいましたけれど、明るく賑々しい、そしておバカで楽しい作品でございましょう。
おかあさん先生は微笑ましゅうございますし、百合的にも唯さんを巡る皆さんがそこはかとなく感じられます…一番真剣に見えるのは相川さんでございますけれど…?
こちらはあと2巻、この様子ですとまた季節を一巡しそうでございますので次の巻はまた夏のお話あたりになるのでございましょうか、楽しみにしておきましょう。
…そして今日には『ラブライブ!』のほうも観てみましょう。


上で触れました様なトラブルがございましたために昨日は『天使たちの春恋』もお休みして、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたのお好きなシリーズな『サモンナイト』の『2』のほうのみを…『天使たちの春恋』をお休みしてこちらをするとは何事、と思われてしまうかもですけれど、やっぱり『サモンナイト』、特に個人的な思い入れも一番強い『2』はやってみますと色々と楽しくって…。
ともあれ昨日は、アメルさんのレベルが皆さんに追いつきまして、またフリーバトルの場の敵がこれまでと変わっておりませんでしたことから先へ進むことにいたしました。

第3話、あの村からロッカさんとリューグさんが逃れてきましたものの、その後を敵がつけてきてしまい、それに包囲されてしまうお話から…機械兵士であるゼルフィルドさんとの戦いでございます。
ルヴァイドさんと忠臣は仲間になると解っているのでございましたけれど、彼はどうでございましたっけ…仲間になった記憶がないということは…?
ともかく彼らを撃退いたしますと、ここは素直に引き下がってくださいます…と、ここでロッカさんとリューグさんに意見の相違が発生し、主人公のラティーナさんはどちらを支持するか、なんて聞かれてしまいます。
ちょっとロッカさんの意見は空想的すぎるかな、ということでリューグさんを選択いたしますと、ロッカさんはアグラ爺さんを探すといって出て行ってしまわれたのでございました…。

第4話はタイトルからしてミニスさんに関するお話…まずは第3話以来敵の襲撃もなく一安心といったところでございます。
パッフェルさんがここで初登場されましたり、はたまたメルギト…ではなくってレイム氏も初登場されますけれど、またユエルさんともお会いできます。
知らないこととはいえ食べ物を盗んで逃げているユエルさんを捕まえるのでございますけれど、ここでの選択肢…過去の記憶ではかばっていたのでございますけれど、それで仲間になった試しがございませんでしたので、ここは言い聞かせておくことにいたしました。
こちらでも何となくいい感じの会話になっておりましたし、過去とは違う選択肢を選んだということで、仲間になってくださる可能性もかすかにある、かも?
…やっぱりかのかさん(ハサハちゃん)があまりにもかわいすぎますけれど、でもユエルさんの様な元気な子もよろしいものでございますよね…エルカさん枠として是非仲間になっていただきたいところでございますけれど…?

あとは、フリーバトルについて場所は全く変わらないものの、出現する敵が強化されておりましたのでそちらでレベル上げをおこないます…と、昨日はここまででございました。
そこのフリーバトルの場は主人公のラティーナさんと護衛獣のかのかさんとケイナさんとアメルさんを総動員すれば軽く全滅できるレベルでまだ楽でございますので、少しここでのんびり…なのでございますけれど、そろそろ召喚術の火力不足に泣きはじめました。
いえ、今作も以前しております無印同様に召喚術には最大ダメージ限界点が設けられているのでございますけれど、現状使用できる召喚術では30以上のダメージは与えられず、そして敵に30以上のHPを持つ者が増えてまいりまして、一撃で倒せなくなってきたのでございます…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:33 | Comment(3) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年09月03日

きっとクールだけじゃない、あの子の魅力をお届け♪

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cool(2) クールなドラマCDつき
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは昨日購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります…本来は以前のお買い物の際に購入予定でしたものの微妙に発売延期となっておりましたので昨日この作品のためだけに出向きまして、また他に購入をしましたものもなく、そしてこの作品の優先順位は高めということもございましたので、そのまま読んでみました。
コミックスとしましては『ゆるゆり』のアンソロジーあたりと同じものとなります。
こちらは以前読んでおりまして以前アニメDVDも観ております『ぷちます!』などと同様に『アイマス』シリーズの作品とはなりますけれど、でも厳密に言えばそれらとは一線を画するものとなりまして、以前いくつかのコミカライズ版を読んでおりましたり以前別のアンソロジーを読んでおります『シンデレラガールズ』のシリーズなものとなります。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
と、説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので詳細な説明は省略をいたします。
その第1巻の際には同時に『cute』『cool』『passion』の3冊のアンソロジーを読んでおりましたけれど、今回第2巻が出ましたのはこの『cool』のみ…とはいいましても他の2つについても出ないわけではなくって、1ヶ月に1冊ずつ出てくる模様でございます。
…その第1巻にはナンバリングが振ってありませんでしたのでそれ単体で終わりなのかとも思っておりましたけれど、こうして続刊が出てくださって嬉しゅうございます。

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていたりするかたといたしましては、以前購入をしております同人誌『Candy Case』を描かれたと記憶しておりますあかりりゅりゅ羽さまがいらっしゃいました。
また、巻頭のカラーイラストページには以前読みました『ご注文はうさぎですか?』のKoiさまと以前読みました『魔女とほうきと黒縁メガネ』のへーべーさまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということでクールな雰囲気(なはずな)女の子中心のアンソロジーでございます。
『シンデレラガールズ』はキャラクターの雰囲気に合わせて3つのカテゴリに分類されておりまして、それが上で触れました3つになるわけで、こちらはそのうち『cool』に分類されるかたがたメインのお話が収録されているわけでございます。
そう、そのはずなのでございますけれど、やはりアンソロジーということもあり、全体的にクールさよりも賑々しくかわいらしい雰囲気のお話がほとんどでございましたかと思います。
正直に言いますと『シンデレラガールズ』はこういうコミックくらいでしか触れる機会がなくってまた登場人物が非常に多いこともあってキャラクターをほとんど把握できていなかったりもいたしますけれど、でも皆さんそれぞれに微笑ましくよろしいものでしたかと思います。
個人的には新人さんを歓迎する意味でイベントを起こした緒原博綺さまの『犯人様は誰だ?』や完璧を目指すかたがダーツ好きなかたに挑むぼーかんさまの『Nice Darts!』あたりが特に好みでしたでしょうか。
…一つ、個人的には非常に残念な気持ちになるお話もございましたけれど、それは気にしない方向で…とりあえず、プロデューサなるこのシリーズにおいて個人的にはネックになる存在の姿自体は一切なかったのは安心でございましたでしょうか。

その様なこちら、タイトルを見れば解ります様に…
ドラマCDも…
…ドラマCDがついてまいりました。
こちらは上で触れましたコミカライズ版のうちの1つ『NEW GENERATONS』の主役3人、つまり渋谷凛さんと島村卯月さんと本田未央さんの3人がパーソナリティを務めるラジオ番組、という体で色々な企画が収録されたものとなっておりました。
今回はクールなものということで、凛さんがメイン進行を務めまして、5人のゲストのかたとともに様々な企画をされてまいります…ゲストのかたは神崎蘭子さんに高垣楓さん、新田美波さんに多田李衣菜さんに川島瑞樹さんでございます。
皆さんの声まで聴くのはこれがはじめてになるのでございますけれど、凛さんと楓さんは雰囲気どおりクールな感じで、あと蘭子さんが意外とものすごくかわいらしゅうございましたり、卯月さんはかわいく天然さん、未央さんや李衣菜さんは元気いっぱいな感じでございましたり、それぞれによろしゅうございました。
収録内容のほうも楽しいものとなっておりまして、さらに収録時間が40分ということでコミックの特典としましては十分なボリュームでございまして、満足のいくものとなっておりました…アンソロジー本体よりもこちらのドラマCDのほうがメインなのでは、と感じるほどでしたかもしれません。
そして最後にはそのラジオを聴いていたきらりさんと杏さんのお二人の会話もあって、それで個人的には大満足…今回の内容評価及び百合度評価はこのドラマCDによる上昇分が結構ございます(特に内容評価はかなり上げてみました)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪くはなかったかと思います。
百合的には作品にもよりますけれども全体的に微笑ましさ中心でございますのでそこまでは…でもお話によっては感じられないこともなかったり、また基本的には女の子たちが賑々しくしているものとなりますので、そのあたりは安心でございます。
ということで、やはりこのシリーズはキャラクターがとてもよろしゅうございまして、これから刊行される残り2冊も購入してまいりましょう…そちらにもドラマCDがついてくることになっておりますし、楽しみなことでございます。


『天使たちの春恋』も進めつつ、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』も『2』を進行…ちなみに『天使たちの春恋』について、確かに「皐ちゃん」という呼びかたは激しい違和感が…(何)
ともあれ主人公のラティーナさんと護衛獣のかのかさん、そしてケイナさんの3人のレベルを上げまして、現状戦えるフリーバトルの場ではケイナさんを抜いてラティーナさんとかのかさんのお二人だけでも軽く敵を全滅できる程度にはなりましたので、先へ進むことにいたします。

お話は第2話、ケイナさんの記憶を取り戻すために聖女の噂のある村へ向かうというもの…その聖女とはアメルさんのことで、ここでラティーナさんは彼女とある意味運命的とも取れる出会いをいたします。
アグラ爺さんなどにもお会いいたしますけれど、その日の夜に謎の黒騎士…ルヴァイドさん率いる軍勢が村を焼き討ちいたしまして、どうも村人、それに聖女の奇跡を求めてやってきた人々も皆殺しにあった模様…。
ラティーナさんたちはアメルさんを守って謎の軍勢を退け、アグラ爺さんたちが足止めをしている間に村を逃げることになります。
…アメルさんの暮らす村の住人が虐殺にあったりと、まだ第2話にもかかわらず結構ハードな展開…以前いたしました無印が中盤までバノッサさんとの小競り合いに終始していたのに較べますとかなりの落差がございますかも?

第3話は村から落ち延びた皆さんが都にあるミモザさんとギブソンさんの邸宅へ身を寄せるところから…彼女や彼らから無印のお話を聞くことができるのは楽しいものでございます。
ここでお金を払って誓約の儀式を行うシステムを利用可能になりますけれど、このシステムはパーティ中に誰もその属性の儀式を行える人がいない場合のみに使用可能で、レベル上げの際にラティーナさんがクラスチェンジしていて鬼属性に加えて霊属性の召喚術も使用可能となりましたため、獣属性のみ利用可能ということに…これ、ミニスさんが仲間になりましたらはやくもお役御免になってしまうのですが…。
…ここへ案内をしてくださったネスティさんとの会話で、ラティーナさんが自分も1属性しか扱えないとか言っていらして…ですから、鬼属性と霊属性の2つ使えますって…(何)

村であの様なことがあり、アグラ爺さんたちの安否も不明なため、アメルさんはもちろんショックを受けておりますけれど、パーティメンバーとしてはすでに使用可能となっております。
ただ彼女のレベルは2に過ぎませんので、ここからレベル上げを…ちなみに、アメルさんの初期能力、一番高いのは物理攻撃力で、レベルを上げても魔法攻撃力の上がりが悪かったりいたしましたりと、彼女ってもしかして物理攻撃タイプなのでございます?(いえ、もちろん魔法タイプで育ててまいりますけれど…)
昨日はそこまででございましたけれど、フリーバトルの場は第2話と変わっていなくって、アメルさんをラティーナさんたちの水準にするのはもちろんでございますながら、それ以上のレベル上げをするかは考えどころです?
…それにいたしましても、本当にかのかさん(ハサハちゃん)がかわいらしすぎてたまりません…やはりかわいらしさでいえば彼女が全ゲームで出会ったキャラの中でも最高位に位置するかもしれません?(以前しております『七竜2020-2』のかなさまなども捨てがたいですが)

と、今後のパーティ編成について、少し考えてみましたり…いえ、無印は主人公一人でもクリアできる程度の難易度だったのでそこまで深く考えなくってもよかったのでございますけれど、この『2』は一人で戦い抜くのは不可能な感じで、この先のことを考えますと素直に最大枠のキャラを運用するのが最善に感じられ、そうでなくっても気になるかたが多くて枠からはみ出てしまいそうでございますから。
無印は結局最後は6人使用しましたものの最大出撃人数が8人で、確か『2』も同じくらいでしたと思いますので、8人ということにして考えてみますことに…まず確定なのは主人公のラティーナさんと護衛獣のかのかさん、ケイナさん、カイナさん、アメルさん、ミニスさんと、これだけで6人になってしまいました。
あとは、もしも仲間になりましたらユエルさんも確定で…いえ、ユエルさんは過去のプレイでは仲間にできたことがございませんので、今回もまた仲間にならない可能性のほうが高いのでございますけれど。
もうお一人について、ルゥさんという素敵キャラもいらっしゃるのでございますけれど、ただこのルゥさん、霊属性の召喚師ということで完全にアメルさんと役割が重なりすぎるほど重なりますので、使うならルゥさんかアメルさんのどちらか、とならざるを得なくって、そうなるとアメルさんを選ばざるを得ないという…。
ではもうお一人はどうなるのかとなれば、モーリンさん、あるいは仲間になればパッフェルさん、というところになるでしょうか…とりあえず仲間になる可能性が低そうなユエルさんとパッフェルさんを除くと、ラティーナさん、かのかさん、ケイナさん、アメルさん、ミニスさん、カイナさん、モーリンさんとなり、残り一人はユエルさんかパッフェルさんが仲間になれば彼女たちで、ならなければルゥさん、となるでしょうか(もしも奇跡が起きてユエルさんもパッフェルさんも仲間になったら…それはそれで非常に悩ましい事態となってしまいますけれど、モーリンさんを外しますか?)
ユエルさんとパッフェルさんを除外して考えると、物理攻撃タイプがかのかさんとケイナさんとモーリンさんの3人しか見当たらず(前衛、という見方をするとケイナさんは抜けますし2人だけという事態に…)ちょっと不安な編成…これはカイナさんも物理攻撃タイプに育てるしかないでしょうか(思い切ってルゥさんも物理攻撃タイプにしてしまう、という案もなくもございませんけれど、彼女はそれでいけましたっけ…)
この様に、女の子onlyパーティだけで8人埋まってしまうので、これで個人的に好きな男性キャラ、つまりネスティさんやフォルテさんに刑事さんやアグラ爺さん、ルヴァイドさんあたりも使うことにしたとなるとメンバーの絞込みが恐ろしく収拾のつかないことになりそう…それだけ魅力的なキャラが男女問わず多いということなのでございますけれど、ともかくこれは、女の子onlyにすると完全に割り切ってしまって正解かもしれません(何)
…と、仲間になる女性キャラって、これだけでございました、よね…他に思い出していないかたなど、いませんよね?(何/確かシオンさんはいてもアカネさんは出てこなかったはずですし…)

2013年09月02日

にこまきぱにっく!

先日はこの様なものが届きました。
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CDも…
○canoueU 〜最果ての塔〜
○にこまきぱにっく!
○いつかあなたに続く道
○Royal Afternoon Tea
○妄想エンヴィ
○PingPongDash!!
○ゆりかもね
○くりえいしょんがーるず!
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…一番上は同人CD、その他は全て同人誌となります。
なお、今回届きましたものも基本的に全て夏のイベントのアイテムとなりますけれど、一番下の作品のみは注文した覚えのない同人誌となっております。
その『くりえいしょんがーるず!』は8月23日発行のフルカラーのイラスト集となっておりますけれど、表紙裏に「NOT FOR SALE」と書かれておりましたり発行元が虎穴になっておりましたりと、どうやらおまけの模様でございます?

同人CDのほうは、霜月はるかさまのアルバムということで購入をいたしましたものとなります。
こちらはさっそく聴いてみましたけれど、ファンタジーな雰囲気がございますし、それにシモツキンさまでございますのでやはりよろしいものでございました。
…ちなみにタイトルにUとついておりますけれど、私はTに相当するものは持っていなさそうです?

では、その他のものは同人誌となりますので、前回入をしておりますもの同様、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。

○にこまきぱにっく!《【おかゆ食堂】さま/百合度評価:★★★★☆(3.7)/★★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、真姫さんがにこさんのお手伝いをしようとしますものの断られて喧嘩になってしまう、というもの…。
その仲裁に絵里さんが入ったりするのでございますけれど、結局はお二人の仲のよさを示すお話になっておりまして、やはり微笑ましいものなのでございました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『だっておじょうさまだもの!』を描かれたサークルさまでございました。

○いつかあなたに続く道《【Strawberry Tiara】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
ここから下は全てオリジナルな作品となりまして、かつ百合な作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、こちらのサークルさまが過去に出されました3冊の同人誌の総集編となっておりまして、二人の女の子の関係について描いたもの…そのうちの1冊『Melty Flower』については以前購入をしておりました。
こちらはかなり王道路線な学園もの百合物語となっておりまして、今のところはまだまだこれからの関係ながら、でも非常に微笑ましい…やはりこういう作品はよろしいものでございます。

○Royal Afternoon Tea《【Strawberry Tiara】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.2)/★》
こちらも上の作品と同じサークルさまということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、基本的にはイラスト集となっております。
ただ、少しだけ上の作品のお二人の短編も収録されておりまして、『Melty Flower』の後日談が少し描かれております。

○妄想エンヴィ《【monaco meister】さま/百合度評価:★★★★☆(3.7)/★》
こちらの内容としましては、仕事に就いてもすぐにやめてしまうだらしのない大学時の先輩さんを家に置いてあげることになった女のかたを描いたものとなります。
その先輩さんは確かにだらしのないかたなのでございますけれど、でも不思議とその人のことが好きになっていっている模様で…こちらはむしろこの後のことを読んでみたくなる内容かもしれません。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『ウォーミングアップ』を描かれたサークルさまでございました。

○PingPongDash!!《【あれぐろすたいるぷろじぇくと】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらの内容としましては、卓球部にいらっしゃる仲のよいお二人のお話…片方のかたが突如転校することになってしまい、気持ちに納得をつけるために試合をすることになるというもの…。
その後にお二人は離れ離れになるのでございますけれど、全国大会で会う約束を交わし、その約束は実際に叶い…その際に伝えようと思っていた想いとは…?
このタイトルを見ますとパーキッツさまの曲を思い出しますかも…(何)
…と、こちらのサークルさま、上で触れました『ウォーミングアップ』と同時に購入をしております『青春(あおある)アホウドリ』などを描かれたサークルさまでございました。

○ゆりかもね《【G=クンドー】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらの内容としましては、2つ(3つ?)の短編を収録したものとなっております…それらは両方ともタイトルどおり百合かも?というお話となっておりました。
前者は髪の毛好きな女の子が前の席の長い髪のかたのことを気にするお話、後者は冷たい態度を取ってしまってしかもその翌日にその子が亡くなってしまった中、その子の幽霊が見える様になった子のお話…前者は比較的おバカで、後者は切ないお話となるでしょうか。
…と、こちらのサークルさまのかたが出されているという『BUPPAなビッチーズ』というコミックが百合な作品だとして宣伝されておりましたけれど、本当でございましょうか、もしそうでしたら購入してみてもよろしいのかも?(宣伝といえば上の『妄想エンヴィ』でもそのサークルさまのかたが出された『残光ノイズ』が宣伝されておりましたけれどそれは以前読んでいるのでございました)

ということで今回は謎のイラスト集もついてまいりましたけれどそちらはおまけということで認識しておくといたしまして、ともあれシモツキンさまのCDもよきもので、同人誌のほうもにこまきあり、王道な百合物語ありとよろしゅうございました。
一応、夏のイベントのアイテムなど今後購入予定はございませんので、これで一段落となるでしょうか…もちろん、また気になるものが出ておりましたりいたしましたら、その限りではございませんけれども。


『天使たちの春恋』も進めつつ、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』も進行しておりまして、先日無印を終えましたのでその次の『2』でございます…ちなみに『天使たちの春恋』はラブラブモードに突入してまいりましたけれど、それとは別に、以前しております『天使のあこがれ』と重なるシーンが優乃さん視点であったりするのも面白いものでございます。
そして『2』のほうは主人公をラティーナさん、護衛獣をかのかさん(ハサハちゃん)として進めることにしたわけでございますけれど、この『2』をするたびに不思議になることがあり、それはラティーナさんはこうして護衛獣を呼び出しましたけれど、その他の召喚師たちはそれぞれに護衛獣を引き連れているのか、ということ…少なくともそういう例ってほぼ見かけませんよね?(『クラフトソード物語』ではございましたけれど、彼女は召喚師ではない…)

それはともかく、昨日は第1話ということで、野盗に襲われるお話…ユエルさんやミニスさんという気になるかたがたに遭遇したり、あるいは無印をした直後ですのでなおさら懐かしくなるミモザさんとギブソンさんにお会いしたりもいたしますけれど、最終的にはその野盗の本拠地へ乗り込むことになるわけでございます。
でも、その前にレベル上げということで、フリーバトルの場でレベル上げをいたしますけれど、今作はやはり無印に較べて色々な面で難易度が上昇しております。
まず、敵から得られる経験値が非常に低く、何と100しかないということ…それに対してレベル上昇に必要な経験値は無印とは比較にならないほど多くなっておりますので、レベル上げにかなりの時間がかかる、ということになります。
しかもステータスについて無印よりも項目が増えている(魔法防御力)にもかかわらず、レベルup時に得られるボーナス値が2になってしまっております(無印は3)…これは仕方ございませんので、得意とする攻撃に全て振り込むしかないでしょう。
敵の強さも無印に較べてかなり強くなっておりまして、無印でしたら少しレベルを上げれば主人公一人で余裕で敵を全滅できる様になりましたのに対しまして、こちらはこの序盤でラティーナさんとかのかさんのお二人だけで進める、というのは少々難しい…ここでは素直にネスティさんを動員するしかないでしょう(レベルは上げませんけれど…)
あと、誓約の儀式について、そういえば召喚師が得意とする儀式しかできないのでございましたっけ…でも少しお話を進めるとお金を払って全属性儀式可能となるはずでございますので、全アクセサリを試すのはその際でよいかなと思います?
ただ、厳しいことばかりではなく、その誓約の儀式について、一度儀式を行いますとそのアクセサリとサモナイト石との組み合わせはすでに行った、とチェックが入りますので、ここは非常に解りやすくなっていてよろしゅうございました…無印ではこの様なことは一切ございませんでしたので、このアクセサリは儀式を行いましたっけ、と解らなくなることがあったのでございます。

ともかく、取得経験値100ではレベル上げにも限界がございますので、先へ進みますことに…野盗の本拠地には先にケイナさんとフォルテさんが乗り込んでおりまして、彼らの手助けを行うというかたちになります。
と、やっぱり今作は無印の様な気持ちで戦ってはいけない感じで、この戦いも恐ろしく苦戦…幸いにも戦闘不能者を出すことはございませんでしたけれど、かなり危うかったです。
その戦いに勝利いたしますと第1話が終わっていきまして、最後は夜会話…もちろんかのかさんといたしますけれど、やっぱりちょっとかわいすぎでございます。

続いて第2話、ケイナさんとフォルテさんの旅の目的を聞かせていただきまして、彼女や彼らを仲間にいたしまして聖女と呼ばれる存在を確認するために山奥の村へ向かうことになります。
ここでは向かう前に無印にも登場いたしましたシオンさんにお会いできたりもいたしますけれど、新たなフリーバトルの場が現れておりましたのでそちらでレベル上げでございます。
ここからはラティーナさんとかのかさんとケイナさんの3人で戦える様に努力をいたしまして、ラティーナさんの召喚術で何体かの敵を倒した上でケイナさんの間接攻撃でダメージを与えておいた上でかのかさんに止めを刺してもらう、で十分に敵を全滅させることが可能でございました…しかも経験値は何と1,400も得られますので(この前のフリーバトルの場との落差が激しすぎ…)、ちょっとしばらくここでレベルを上げていって今後あまり苦戦しない様にしてまいりましょう(3人で戦うならなおさら…)
…あぁ、パッフェルさんは別にどちらでもよいので、やっぱりせめてユエルさんは仲間に迎えたい…とりあえず、仲間にできる可能性は皆無だと諦める様なことはせず、選択肢を気をつけて選択してまいりましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年09月01日

教師にも、青春がある。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□Lisa Step!(2)
■奄美あまゆさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、とある高校の先生たちの日常を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもリサさんを中心といたしました先生がたの賑々しい日常が描かれておりますけれど、この巻の中盤から新たな先生が加わります。
そのかたはマリー・マリベルとおっしゃいましてフランス語担当のフランス人…なのでございますけれど、初期の頃の服装は常に和服でございまして、髪型もあわせ日本人形な趣を感じるかたでございました。
かなりの日本通でございまして、ですのでリサさんに較べますと日本語も堪能…また真面目で落ち着いたかたでございますけれど、カエルは苦手な模様です?
はじめは不真面目に見えるリサさんに反感も覚えていらしたみたいでございますけれど…?

ということで、お話のほうはこの巻も、マリーさんという新しいかたを加えました、明るく楽しい雰囲気の日常のお話でございます。
こちらの作品は本当に波乱要素など一切なく終始その様な雰囲気で進みますので、安心して気楽に読むことができます。
登場人物の皆さんも、主人公のリサさんは私の好きなタイプのかたでございますし、新キャラのマリーさんも素敵なかたで、そして他の教師のかたがたもそれぞれによいかたがたでございます。

その様なこの巻では美兎さんの秘密が明らかになったりもいたしますけれど、夏休みには皆さんでリサさんの実家とマリーさんの実家の両方、つまりイギリスとフランスへ旅行へ行こう、というお話になります。
そうして旅行へ出発、というところでこの作品は終了…はい、この作品はこの巻で完結でございました。
少々唐突な終わりかたで残念ではございますけれど、この作品の雰囲気からして皆さんの楽しい日常はこれからも続いていく、といった感じでございましょう。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、葵さんと美兎さんなどほのかに感じられる気もしないこともなく…?
ともあれ、こちらは登場人物が魅力的で楽しい作品でございました…これで終わりなのは結構残念に思えます。


また、先日はこちらのゲームもクリアいたしましたので…。
無印から一連のものを…?
□サモンナイト
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(2.6)
 ○システム評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらはずっと以前から持っていた作品となりまして、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子で心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたのお好きなシリーズということで改めて一連の作品を進めてみようと思い立ったものとなります。
機種はPSでございまして、2000年の作品といいますので、思ったより古くはない…同じPS作品でも以前しております『聖剣伝説 Legend of Mana』や以前しております『SaGa Frontier』に以前しております『マリー/エリーのアトリエ』のオリジナル版よりも新しくなるみたいです?
この作品はDSでリメイク版も出ているのでございますけれど、諸般を鑑みるに個人的にはそのリメイクは『2』ともども劣化と思っておりますのでオリジナル版をすることにいたしました。
…こちらは過去にもう何度かクリアをしている作品とはなりますけれど、でもそれが古すぎて一切感想に残っておりませんので、ここで改めて書き残しておきましょう(何)

内容としましては、突如異世界へ飛ばされた高校生の冒険を描いたお話、となるでしょうか。
このシリーズはナンバリングタイトルが現在のところ『5』まで出ておりまして、また以前『2』をしております『クラフトソード物語』など派生作品も結構出ているのでございますけれど、もちろんこの無印が第1作でございます。
ジャンルとしましてはシミュレーションRPGといったところで、以前しております『αU』など『スパロボ』シリーズと近しいものといえるでしょうか。

物語の舞台はリィンバウムという剣と魔法の世界…周囲には機械の世界たるロレイラル、霊界サプレス、和風の世界(何)シルターン、そして獣の世界であるメイトルパの4つの世界があり、リィンバウムにいる召喚師たちはその4つの世界からその世界の住人を召喚して使役することができます。
地球とは関連性が非常に薄い模様なのでございますけれど、この無印の主人公さんは日本の高校生ながらこのリィンバウムへ召喚されてしまうことになるのでございました…ちなみに『2』にも地球から召喚されてしまった刑事さんが登場いたしますので、そういうことは稀にある模様でございます。
主人公は男女2人ずつ、合計4人の中から選べまして、元気なタイプと大人しいタイプの2種類、となるでしょうか…それと名前が設定できまして、私は大人しいタイプの女の子にいたしまして、お名前はアサミーナさんのお名前を使いました。
そしてはじめの会話…まだ地球にいたときの会話から、パートナーとなる召喚師の性別の選択が可能で、私はもちろん女の子を選びまして、元気な女の子のカシスさんとなったのでございました。

お話のほうは、そのアサミーナさんが突如異世界へ飛ばされてしまって、大きな事件に巻き込まれていくのでございますけれど、その感想は日々の日誌で書いてきておりますので、ここでは昨日ありましたことのみを書いてまいりましょう。
その昨日は第18話、魔王召喚の儀式が行われるという場所へ赴くところからでございます…ここから先はセーブなどできず、最後まで突き進むのみとなっております。
まずは行く手を邪魔する召喚師や魔物との戦い…これは問題なく退けますけれど、次から次から沸いてきて手がつけられない状況になってしまいます。
けれど、そこで現れるのはこれまで敵対しておりましたマーン3兄弟で、彼らの手助けで奥へ進める様になります…こういう、これまで敵対してきた人たちが助けてくれる、というのは終盤における王道展開の一つではございますけれど、でもやはりよいものでございます。
…できれば、魔王撃退後の彼らとの関係がどうなったのかも見てみたかったものでございますけれど、彼らはここが最後の登場となります。

さらに奥へ進みますと、カノンさん、そしてバノッサさんが現れまして、こちらの説得にも耳を貸さず、彼らと戦うことに…戦闘自体はこちらも軽く終わってしまいます。
戦い終わると、カノンさんもバノッサさんにもう戦いをやめる様に説得し、それにエドスさんがかなり親身になって説得いたしますので、バノッサさんも心を動かされそうになります…エドスさんは本当に以前からバノッサさんのことを気にかけており、きっと過去に何かあったのかと思いますけれど、本編中で特に語られることはないのがさみしゅうございます(もしかいたしますとエドスさんとの夜会話あたりで語られるのかもですけれど)
けれど、そこで黒幕たるオルドレイク氏が現れ、バノッサさんをそそのかそうとする上に、何とカノンさんを殺害…これに絶望したバノッサさんは魔王に意識を取り込まれはじめてしまい、オルドレイク氏はその様な彼を連れて行ってしまうのでございました。

それを追っていきまして、今度はオルドレイク氏との戦い…このオルドレイク氏はステータスは強そうに見えるのでございますけれど、敵の配置上、彼はもちろん周囲の悪魔にも1回も攻撃を許さずにあっさり倒せてしまいまして、これまでで一番拍子抜けな戦いでしたかと思います。
倒してもオルドレイク氏の野望は消え去らず、カシスさんを役立たず呼ばわりした上に、バノッサさんに本当のことを伝えます…つまりバノッサさんはオルドレイク氏の実の息子であり、彼がバノッサさんとその母親を捨てた存在だった、ということを…。
これを伝えたのがオルドレイク氏の誤算であり、彼は激怒したバノッサさんに消されてしまいました…カノンさんがやられた時点でこうなってもおかしくなかったわけでございますけれど、これは当然といえるでしょう。
意識をすでにほぼ魔王に取り込まれたバノッサさんは、アサミーナさんに自分が自分であるうちに消してもらう様に頼んできますけれど、アサミーナさんはそれを逡巡…そうしている間にバノッサさんは完全に魔王に取り込まれてしまうのでございました…。
…バノッサさんというかたは確かに序盤は憎々しい悪役だったのでございますけれど、この第18話のカノンさんがやられてしまうあたりからここまでの展開はかなり切なく、(さすがに『アグリーメント』の真琴さんほどではないながら)涙が出てしまいます…完全に悲劇の存在でございましょう。

バノッサさんを取り込んだ魔王がその姿を見せ、圧倒的な力の前にアサミーナさんは絶望しそうになりますけれど、その彼女に話しかける声が心の中から…それは、アサミーナさんがこの世界へ飛ばされるきっかけとなった儀式の際に消滅したと思われたサプレスのエルゴでございました。
この消滅したと思われたサプレスのエルゴは実はアサミーナさんの中に取り込まれていて、彼女が今まで使ってきた力はこのサプレスのエルゴの力だったのでございました…この力を使い、アサミーナさんたちは魔王へ挑むことになります。
最後の戦いとなる魔王との戦い、これは少し特殊で、魔王にダメージを与えるには(多分)他の敵を全滅させなければならない模様…そうしない限り魔王へのダメージは1でございます(でも、その間は魔王も何もしてこない雰囲気がございます?)
普通にダメージを与えられる様になりますと魔王も攻撃をしてくる様になり、複数のキャラが150くらいもダメージを受けたりと、これまでの敵に較べましたらかなり熾烈といえる攻撃…ただ、絶対に攻撃をしてくるというわけではなくって、1ターン何もしてこないときもございました?
HPは999と高いですけれど高すぎることもなく、また敵の配置上直接攻撃は2人でしかできませんので、2回攻撃できるエルカさんで一気に倒してしまいましょう。

倒れた魔王は、アサミーナさんの力によってサプレスへ送り返され、またほころんだ結界も彼女の誓約者としての力で修復されます。
この際、もっと結界を強化して一切召喚術を使えなくしてしまうことも可能でしたそうでしたながら、アサミーナさんはリィンバウム特有の力である召喚術、そして人間の善意の可能性にかけて、そこまではしないで終えたのでございました。
こうして物語はハッピーエンドを迎え、エンディングテーマへ…それが流れた後、アサミーナさんは皆さんの暮らす家へ戻ってまいりました。
そこではリプレさんが笑顔で出迎えてくださり、皆さん(これは本当に皆さんという言葉通り、全員集合でございます)で食卓を囲むイラストで終了でございます…リプレさんの笑顔もまたイラストになっておりまして、また彼女だけの台詞もきちんとございましたので、これはリプレさんエンドでございましょう(確かラミちゃんルートを目指そうとしたときにはこの様なことは起こらなかった、という記憶がございます)
もうこれは、この後もアサミーナさんはリプレさんやカシスさん、ラミちゃんやフィズちゃんたち、さらにはモナティさんやエルカさんたちと一緒にここで暮らしていくことになる、ということになるでしょう(モナティさんは場合によっては『2』の主人公に召喚されてしまう模様でございますけれど/何)
…百合的にいえばカシスさんエンドのほうが強いのかもですけれど、あれはアサミーナさんが地球へ帰ってしまうというエンドになってしまい、私は個人的には以前しております作品のユーディーさんの様にアサミーナさんはこのままこの世界に残っていたほうがいい、と思っておりますので、このエンディングは十分によろしいものでしたかと思います。

ゲームのシステムは上で触れました様にシミュレーションRPGでございまして、普通のRPGで戦闘のみシミュレーションタイプにした、といったところになるかなと思います。
そのあたりの詳細な説明は省略をいたしますけれど、今作はまだシステムが固まっていなかったのか、誓約のちからというアクセサリから召喚術を生み出す特殊能力が主人公しか使用できないことになっております…これ、本来でしたら召喚師も使用可能なはずなのでございますけれど…。
攻撃方法は物理攻撃と召喚術が主で、召喚術はいくら魔力を上げても最大ダメージが固定されているのが少々厳しいかも…とはいいましても、最強の召喚術までになりますとそこまで問題にはなりませんけれども。
あと、各お話の最後には夜会話といってメインキャラのどなたかお一人を選んで会話をすることができまして、これがエンディングに影響している模様…この無印ではエンディングは4つしか用意されていないながら、でもずっとリプレさんと話をしておりましたらリプレさんエンドになりましたし、やはりルートを目指したいかたとお話しするのが基本でございます?

キャラクターのほうは、イラストも含め以前しております『ととモノ。』などに近しい印象を受けますかもしれません?
男女ともに好感の持てるキャラクターがほとんど全てでございまして、また戦闘時に使用可能なキャラ性能は『スパロボ』ほどには大差はございませんので、ここは本当に好きなかたを使えばいいと思います…出撃枠は最大8人とかなり限られてはおりますけれど、はっきり言えばそこまでの人数は必要なく、下手をすれば主人公1人でクリアできてしまうのではないかと思えるほどでございますので、やはり好きなキャラを使えば大丈夫でございます。
私が最終的にメインで使いましたのは6人、まず主人公のアサミーナさんとパートナーな召喚師のカシスさん、それに『2』にも登場いたします蒼の派閥の召喚師なミモザさんと巫女なカイナさん、そしてメイトルパからやってきた気の強いエルカさんと「ですの」が口調のモナティさんでございます。
私がエンディングのルートに選びましたリプレさんは戦闘には(あるイベントを除いて)参加しない、皆さんの帰りを待つ保護者的存在なのでございますけれど、そういえば上で触れました『クラフトソード物語2』でルートに選びましたタタンさんも同じ様な立ち位置でした様な…リプレさん、声が似ている似ていると思っておりましたら、やはりあの魔法少女と同じ声でございましたか…(何)

イラストはなかなかよろしいものかと…『ととモノ。』にも通じる、この世界観によく合ったものでございます。
グラフィックは上で触れました作品群よりも新しいことを考えるともう少し頑張れたのではないのかなと思ってしまうのでございますけれど、でもPS3でプレイする場合はスムージングというものを入れるとグラフィックが5割くらい良好になりますのでよしといたいましょうか。
システム面はこれから先のシリーズの基礎はすでにここでできあがっております…っと、基本的なシステム設定が音声ボリューム調整くらいしかなかったのがさみしい…。
内容のほうは、突然異世界に飛ばされて、という王道展開ではございますけれど、個人的にはかなり好きなところ…登場人物も皆さんよろしゅうございますし、バノッサさんの悲劇も悲しいものではございますけれどもそれがよい、ともいえます(でもやっぱり悲しゅうございまして、それに対して『2』の最後の敵は絶対悪ですのでバノッサさんに較べるとはるかにすっきりと戦えます?)
音楽のほうは普通かと…でも盛り上がるところはきちんと盛り上がる音楽を使ってくださり、またエンディングはボーカル曲となっていてよろしゅうございます。
声優さんについて、こちらは戦闘時は無音ながら会話時の台詞は主人公以外フルボイスとなっていて、また皆さん声に違和感などなく満足…この無印及び『2』はDSでリメイクが出ているにもかかわらずあえてこのオリジナルたるPS版をプレイした理由のもっとも大きなところはここにございます(DS版は声なし…)
難易度については、今作はレベル上げが恐ろしく楽(必要経験値が現在のレベル×100で済む上に戦闘で得られる経験値も多め)なこともあり、相当簡単になっております…最初と最後の戦い以外に苦戦する要素はないかと思います。
百合的には、主人公を女の子にしてパートナーも女の子にしてそのルートへ向かえばなかなか感じられるのではないかと…リプレさんとはお友達といったところに見えますけれど、でも最後はよきものでございましたし…。
付加要素は特にないかと…さすがに無印ということでクリア後要素や隠しダンジョンなどもない模様でございますし。
ということで思い立って無印からはじめてみましたけれど、やはり『サモンナイト』は無印からよき作品でございました…登場人物もよろしゅうございます。


今後については、引き続き『サモンナイト』をナンバリングタイトル順に進めてまいりますので、最終的にはあのかたがはじめられたともいいます『3』や最新作である『5』までたどり着くことを目標に、次は個人的な思い入れの一番強い作品でもある『2』を行うことにいたします。
ということで、昨日は引き続き、『天使たちの春恋』を少ししつつも『2』もさわりの部分だけ行ってみました…ちなみに『天使たちの春恋』は皐さんがなかなか残酷な人…(何)
主人公と護衛獣のお名前は最後まで迷いに迷いまして、はじめは主人公をティセちゃん、護衛獣をカティアちゃんにしようと思ったのでございますけれど、実際につけてみると雰囲気が以前劇場版を観ております『スト魔女』の芳佳さんに似た印象(『アグリーメント』の主人公といい最近この例えが多い…『アグリーメント』の場合は声まで同じですので仕方ない?)を受けまたかなりお気楽なかたである主人公さんにティセちゃんの名前は相当似合わず、またまあかちゃんとあすなちゃんも同じ理由で断念いたしました。
そして結局主人公はお気楽なかたつながりでラティーナさん、護衛獣は彼女とお付き合いしていらしてまたおきつねさま要素のあるかのかさん、ということに落ち着きました…かのかさんが実際よりも相当幼くなってしまいましたけれど、そこは目をつぶりましょう。
主人公の戦闘タイプは召喚タイプで…私は基本的に無印以外の主人公は全てこちらのタイプにして進めております(特に『2』は召喚師、なのでございますから)

はじめてみますと、音楽やイラスト、グラフィック面など色々無印より良化していることが解ります…ナンバリング順に進めてまいりますとこれが劣化することがないはずでございますので、その面でも安心なことでございます(これが逆に進めていったりすると…)
また、オープニングテーマ曲がきちんとボーカル曲でアニメとしてあったのでございましたね…これもなかなかよい感じでございます。
その他、そういえば召喚辞典なんてものがあったりもしたのでございましたね、と思い出しながら、昨日は第0章終了まで…『2』は戦闘前や章の切り替わり時にセーブできるのが嬉しゅうございます(無印は自室でしかセーブ不可能…)
主人公のラティーナさんはやっぱりお気楽な雰囲気で微笑ましく、ネスティさんはやっぱり声も含めかっこよく…そして何より、かのかさん(ハサハちゃん)がちょっとあまりに、これは反則レベルではと思えるほどにかわいらしすぎます。
ここまでかわいらしいキャラクターってかつておりましたっけ、いえ絶対いないでしょう、と断言してしまえるレベルで、以前にも『2』はしておりましたりまた『クラフトソード物語2』にも登場したりいたしましたけれど、もう改めて彼女のかわいらしさを実感して感動いたしました。
ということで、アメルさんなど他にも魅力的なかたはいらっしゃるながらやっぱり『2』は護衛獣ルートしか選択肢はありませんね、と改めて認識をしたのでございました。
…あぁ、この第0章で憎まれ口をたたいているフリップさんって、最終的には…いえいえ、それはいずれそのときがきたら書くこともあるでしょう。

この『2』は無印ほどレベル上げが楽ではないはずでございますので、クリアにはちょっと時間がかかるはず…はやくあのかたに追いつきたい気持ちもありますけれど、焦らずのんびりまいりましょう。
また無印同様に女の子onlyのパーティを組むことにしておりますので、過去のプレイでは使用しておりましたネスティさんやアグラ爺さん、フォルテさんやルヴァイドさんなどは泣く泣く切り捨てることに…彼ら、相当大好きなのでございますけれど、無印でもエドスさんやレイドさんなど使いませんでしたし…(ネスティさんはそのレベルではないと思うのですが/何)
そして過去のプレイでは仲間にできたことのないユエルさんやパッフェルさんを仲間にしたいとも思うのでございますけれど、パッフェルさんはともかくユエルさんはミニスさんの好感度が影響するそうで、そうなるとかのかさん最優先の私には仲間にできなさそうでやはり諦めるしかないのかなと…エルカさん枠として是非使いたいところなのでございますけれど、残念…。