2013年10月31日

ダージリン様がみてる 仮面舞踏会の甘い罠!!

先日読みましたコミックの感想です。
日常のお話?
□ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!(1)
■弐尉マルコさま/ガールズ&パンツァー製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、好きな作品のシリーズということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『のんのんびより』『こあくまメレンゲ』や『ささめきこと』『ひまわりさん』などと同じものとなります。
こちらはタイトルからも解ります様に以前DVDを観ておりましてまた劇場版やOVAの製作も決定しておりましたり以前コミカライズ版を読んだりしております作品のシリーズとなっております。

内容としましては、『ガールズ&パンツァー』アニメ本編の皆さんの日常を描いたお話、となるでしょうか。
つまりこちらは以前読んでおります『咲』に対する以前読んでおります『咲日和』の様なものとなっておりまして、その作品同様に本編では作品のメインとなる活動(『咲』なら麻雀、この作品なら戦車道)描写が中心になっているのに対し、こちらでは皆さんの日常などの描写がメインになっているわけでございます。
ですので戦車戦についてはこちらではお休み…登場人物の皆さんの微笑ましいさまを楽しみたい、というかた用になっておりますので、戦車戦を堪能したいというかたには向かないでしょうか。
…ちなみに『咲日和』や、それに類似すると思われます作品群、つまり以前劇場版を観ております『スト魔女』における以前読んでおります『501部隊発進しますっ!』や以前読んでおります『小ぃサーニャ』、あるいは以前コミカライズ版を読んでおります『ビビッドレッド・オペレーション』や以前読んでおります『特例措置団体ステラ女学院高等科C3部』に対する以前読んでおります『The 4コマ びびおぺ』『4コマしーきゅーぶ』がいずれも4コマなのに対しまして、こちらは4コマと短編が混在したものとなっております。

ということでお話は、アニメ本編の皆さんが織り成す愉快な日常風景を描いたものになっておりますけれど、現実世界に置き換えると明らかにあり得ない、ギャグとしか思えない描写も目立ちますので、ギャグ作品の面が強く出ているかもしれません。
登場されるのは黒森峰女学園とアンツィオ高校「以外」の皆さんとなるでしょうか…それでも膨大な人数になりますから、巻頭の登場人物紹介は結構大変なことになっていて、でも全員を覚えるには便利になっております(紗希さんの説明が「聞き上手」だけ、なのがさみしい…/何)
かなり面白おかしく描かれておりますけれど、番外編的作品でございますしこのくらいでもよろしゅうございましょう…楽しいものでございますし。
また、バレー部チームがクイズ大会で脳筋ぶりを見せたとか、風紀委員軍団が現れたとかいうシーンに注釈としてドラマCD参照、というものが書かれていて気になってしまったり…?
大洗以外の皆さんをメインに扱ったお話も結構ありまして、プラウダ高校のカチューシャさんとノンナさんの日常を描いたお話は微笑ましく百合的にもよろしいもの…巻末にあったあのアニメ本編の準決勝で優花里さんに情報を漏らしたニーナさんのその後の顛末もあったりして…?
聖グロリアーナのダージリンさんはかなりコメディキャラにされておりますけれど、でもオレンジペコさん、それにアニメではほとんど出番のなかったアッサムさんとの掛け合いが楽しい…サンダース大付属のケイさんたちはちょっと出番少なめです?
…今日の日誌のタイトルはカバー下を見ていただければ解りますかと…コミック内でもこの小説(?)に影響を受けたダージリンさんの姿があり百合的にもよいかも…?

イラストは悪くございません。
百合的には何だか色々本編よりも感じられますかも…プラウダや聖グロリアーナのかたがただけでなく、大洗についても優花里さんはもちろんとして麻子さんとそど子さんとか、あと華さん自体になぜかそこはかとなく…?
ということで、こちらはなかなか楽しい作品…『ガールズ&パンツァー』のキャラクターが好き、というかたでしたら楽しめるかと思います。
…帯の裏表紙側には作品の主舞台となっている大洗自体の宣伝広告があったり…あと、巻末に第2巻の予告が収録されておりますけれど、アンチョビさんの本名って安斎千代美とおっしゃる?(ダージリンさんもキャラ紹介で日本人と明記されておりましたり…お名前までは解りませんけれど/何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
アンソロジーです
□ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、同様の理由により購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『Candy boy』コミカライズ版や『ガールズ&パンツァー』コミカライズ版と同じものとなります。
タイトルから解ります様に、こちらも上の作品と同様のシリーズ…ということで同時に読んでみました。

内容としましては、タイトルどおりのもの…『ガールズ&パンツァー』のアンソロジーとなります。
執筆されていらっしゃる作家さまで私がコミックなど持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『アンドラの魔女』などの漫画担当の野上武志さま、上で触れておりますコミカライズ版『ガールズ&パンツァー』作画担当の才谷屋龍一さま、以前読んでおります『東方儚月抄』漫画担当の秋★枝さま、上の作品の弐尉マルコさま、以前読んでおります『かいちょー☆』の武シノブさま、以前読んでおります『リトルアーミー』の槌居さま、以前読んでおります『Unknown Witches Secret File』に姿のございました松田未来さまがいらっしゃいました。
また、イラストのみの参加といたしまして以前読んでおります『キミとつながる空』の京極しんさまがいらっしゃいました。
さすがといいますか、他のコミカライズ版関連のかたや同じくミリタリー要素のある『スト魔女』関連のかたが少なからず見受けられます?

お話のほうは、ということでアンソロジー…アンソロジーでございますので基本的に明るく楽しい雰囲気の、上の作品に通じるものが多かったかと思います。
登場されるのはやはり大洗のかたがた、特にあんこうチームの皆さんとなりますけれど、主役でございますのでそれは仕方のないところ…表紙には姿のあるアンチョビさん、それにケイさんまで出番はなかった様な気がいたします?
おバカでしたり楽しかったりするという意味では上の作品に劣らない作品が結構ございまして、その意味では楽しめましたから上の作品を購入する際はこちらも一緒に購入してもよろしいかと思います。
少し毛色の違う作品としましては、最後に収録された2作品…松田未来さまの『ガールズ&パンツァー1966』ではアニメ本編で聖グロリアーナとの練習試合へ赴く際に街中を戦車で走っておりました際に声をかけてきたおばさんが実は過去に戦車道をしていて、しかもアメリカへ遠征へいったことがあるというなかなか興味深い設定になっておりました。
小林源文さまの『ウサギのガルパン』はタイトルどおりキャラクターがウサギになっているかなり異色の作品であり、またこの作品は巻末から読む仕様となっておりますのでご注意くださいまし…というか、この作家さまのお名前ってアニメ本編内にございませんでしたか?(確か戦車喫茶のポスターか何かで…)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混交ではございますけれど、悪くはございません。
百合的には上の作品ほどではなかった印象もございますけれど、作品によっては少し感じるものもありましたり…?
ということで、こちらもなかなか楽しい作品になっておりましたかと思います…やはりこのシリーズは戦車描写ももちろんでございますけれど登場人物も皆さんよろしいものでございます。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行…無限界廊最下層でのんびりした結果皆さんのレベルも85となりましたので、先へ進みます。
主人公のティアさんがかつてベルフラウさんの父親をたすけてあげたらしくそのお話をいたしますけれど、ティアさんの様子からして何か裏がありそうでございます…?
それより気になるのは、帝国という国は結構たくさんの都市があって規模が大きそう、ということ…以前しております『2』の聖王国なんてゼラムとファナンしか都市がなかったり(トライドラは別国家のはずでしかも滅亡…)、旧国家とされるのが崖城都市デグレアしかなかったりというのに対し、何だか複雑な気持ちになってしまいます(以前しております無印のサイジェントはどこの国なのでございましょう?)

その様な中、シルターン出身の皆さんの暮らす郷が無色の派閥に襲われてしまい、そちらへ急行することに…オルドレイク氏率いる無色の派閥が皆さんを実験の検体として収集してしまっており、それに当たっているのがビジュ氏やイスラ氏であるということもあわせかなり外道の行為に見えます。
そこへティアさんたちがやってきて止めようといたしますけれど、その前にヤードさんがオルドレイク氏に攻撃を仕掛けます…彼の召喚術の師匠はオルドレイク氏だったそうながら、同時に両親の仇でもあるというのでございます。
ヤードさんの攻撃は防がれますけれど、スカーレルさんがすかさずかの者の首を取ろうと…いたしますけれど、ウィゼルさんというシルターン出身っぽい侍の老人に防がれてしまいました。
「珊瑚の毒蛇」と呼ばれたスカーレルさん、どうやらかつては「茨の君」と呼ばれているヘイゼルさんという暗殺者と同じ組織に属していた模様…暗殺組織に属していた人物、というと『2』のパッフェルさんが思い浮かびますが、このあたり、同じく『2』のジャキーニさんも登場しておりますし、何か繋がりなどあったりするのかもしれません?

オルドレイク氏暗殺に失敗したため普通に戦闘へ…そのオルドレイク氏、あるいはウィゼルさんやイスラ氏は今回の戦闘には出てこず、オルドレイク氏の妻であるというツェリーヌという女性とビジュ氏、そしてヘイゼルさんが相手となります。
こちら側はスカーレルさんとヤードさんが強制出撃で、しかもブレイブクリア条件の一つがスカーレルさんでヘイゼルさんを撃破、というものがあり…ですのでここで一度リセットをして、スカーレルさんのレベルを上げることにいたしました。
でも彼一人を優先するのもあれでございますので(スカーレルさんは結構好きなキャラですがそういう問題ではございません/何)、男性キャラ全員、ただしフリーバトルにも参加できないギャレオさん以外のかたがたのレベルを25まで上げておくことにいたしました。
思ったよりも経験値が必要となりましたけれど、無限界廊最下層ですぐに貯まりますので安心…レベルを上げたい人本人が戦う必要がないため、やはりこのシリーズは弱いキャラを一気に育てるという意味では非常にやさしいシステムとなっているといえるでしょう。
25までレベルを上げますとゲーム前半で仲間になりましたかたがた(つまりヴァルゼルドさんとスバルくんにフレイズさん以外)にクラスチェンジが発生いたしましたり…キュウマさんやスカーレルさんは移動力が6にまで上昇、という大変なことになりました。
…そういえばスカーレルさん、女性専用装備なドラゴンチャイナを装備可能…かと思いきや男性専用装備も装備可能でしたりして…?

そうして改めて戦闘を…ブレイブクリア条件として、他にツェリーヌさん→ヘイゼルさんの順番で倒す、というものがあるのでございますけれど、この戦闘の勝利条件は敵リーダーの撃破ながらヘイゼルさんはリーダー扱いではございませんので、それを達成するにはツェリーヌさんと並んでリーダーとされているビジュ氏を最後まで残しておく必要がございます。
そうでなくっても、あのかたにお教えいただけました情報によりますとヘイゼルさんが登場する戦闘で彼女をかならず倒しておくといいことがあるそうでございますので、ここは慎重に、でも時間をかけすぎず(ブレイブクリアのもう一つの条件がターン制限…)に戦ってまいります。
…っと、この戦いからギャレオさんも戦闘に参加可能となっておりました。

戦い終わり、スカーレルさんとヤードさんがどうしてこの様な無茶をしたのか告白してくださいますけれど、彼らは同郷の出身で、でもその村はオルドレイク氏の儀式により壊滅、残された子供たち、つまり彼らは無色の派閥の構成員にされたという過去を持っており、その私怨を晴らそうとしたわけでございます。
その元凶であるオルドレイク氏自らが戦いの場に赴こうといたしますけれど、イスラ氏が出撃したいと名乗り出て、次はその者との戦い…かの者とウィゼルさんが出撃してまいります。
今度の戦いのブレイブクリア条件はウィゼルさんを倒すこと、となっており…例によって勝利条件が敵リーダーの撃破でありリーダーはイスラ氏のみ、となっておりますので先にウィゼルさんを撃破する必要があるわけでございました。
イスラ氏を撃破すると、何とかの者が抜剣覚醒…まぁ、それでも普通に撃破できますけれど。

ということで、もう一対の剣の持ち主はやはりイスラ氏でございました…かの者は予想しなかったのかい、なんて言ってまいりますけれど、あまりに予想通り過ぎて脱力してしまいました…。
ティアさんも自動で剣が発動してしまい、互いの剣がぶつかるとあの謎の声が聞こえてきて勝手に封印が解けてしまいそうに…この声、普通に考えればあの封印された人物の声なのですけれど、でもファリエルさんたちの話では良識あふれる人物でございましたし、ならこれは何なのかと…?
ともかく、ここはイスラ氏も一度剣を引き、オルドレイク氏は去っていきましたけれど…抜剣状態のイスラ氏の姿がかなりレイム氏の本性を現した姿と重なりましたかも…。

それでこのお話は終わりでございまして、夜会話はもちろんベルフラウさん…先のお話は不本意にも???を選ぶことになったりして、メイメイさんのお店での占いで現状5段階中4段階まで埋まっているベルフラウさんとの好感度が最大になってくださるのか、非常に不安になってまいりました(これ、最大にならないとそのキャラとの個別エンディングへいけないとか、そういうことはございません、よね…?)
無印や『2』では好感度なんて全く見られませんでしたので、見られるのは今回がはじめてになるわけでございますけれど、見られたら見られましたでこの様な不安が出てきてしまうのでございました…むぅ。
昨日はティアさんが悪夢を見て第14話のタイトルが出たところまで…この夢でのイスラ氏がまたあまりに気持ち悪くって、基本的に台詞の声は全てきちんと聞きますながらかの者の笑い声は飛ばしてしまいました…(ですから笑い声に「♪」をつけないでください…気持ち悪さが倍増いたしますから…)

2013年10月30日

好きキスはじまり。

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化します?
□桜Trick(3)
■タチさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.1)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★★(4.6)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらの作品は2014年1月からアニメが放送決定となっている模様でございます。

内容としましては、高校生の女の子たちの日常を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも皆さんの日常が描かれておりますけれど、この巻は終始3学期のお話になっておりまして、それで卒業をされることになる美月さんが主役となっていたでしょうか。
美月さんは優さんの姉であるとともに生徒会長でもあったかた…もっとも、卒業間近ということですでに生徒会長の職は退いております。
ちなみに新しい生徒会長さんは乙川澄さんというやや背の低い、でも春香さんや優さんたちよりも1学年上の長い黒髪をされたかた…語尾を古風な口調にしておりますけれど、それは一種の演技の模様でございます(彼女は普通の口調が演技だと言ってはばかりませんけれど)

美月さんのことがメイン、ということで、その澄さんなどが美月さんの卒業パーティを企画されたり…同時に同じ生徒会所属で美月さんと仲のよかった坂井理奈さんというにこにこしたかたも参加いたしますけれど、このかたはどうも美月さんのことがお好きなご様子…。
でも美月さんが好きなのは春香さん…徐々に彼女のことを意識してきていた美月さんでございますけれど、この巻ではその気持ちを自分ではっきり意識をされ、卒業式の日には告白をするまでに至ります。
もちろんネックとなるのは妹さんである優さんと春香さんとの関係、なのでございますけれど…このお二人、あれだけラブラブしい様子になっておきながら、自分たちの「好き」の気持ちがよく解っていない模様でございます…?
それだけお二人にとって今の状態が自然である、ということなのかもしれませんけれど…美月さんの告白を機に、二人の「好き」という気持ちを再確認しようということにもなっていくご様子でございますけれど…?

お話のほう、この巻はその様に美月さんの気持ちがメインとなっておりまして、彼女の卒業までが描かれておりますけれど、もちろん普通の日常のお話も展開されたりしております。
また、巻末には特別編といたしまして皆さんの夏休みのときのお話もいくつか収録されております。
…そういえば、皆さんの学校って廃校寸前、という設定があって、同じ様な状況に感じられますこの作品やこの作品の様にスクールアイドルや戦車道で学校を盛り上げたりもいたしませんので、下級生はもう入ってこないのです?(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり春香さんと優さんのお二人が非常によろしくまた美月さんの春香さんへ対する気持ちも強いもので、またコトネさんとしずくさんもよきものでございます。
ということで、こちらはやはりきらら系作品の中ではかなり百合的に高い作品でございますけれど、こちらがアニメ化されるとは少々驚きでございます…この原作どおりにアニメが制作されるのでございましたら以前観ております『ささめきこと』あたり以来の久しぶりの百合メインのアニメになる気がいたします(これも結構前の作品になりますけれど、これ以降百合要素の強いアニメはあれど百合メインのTVアニメ作品、というのはないですよね…と、この作品は百合メインの作品、という認識でよろしゅうございますよね?)


とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行…新たに仲間になりましたアズリアさんのスキルポイントを貯めておりまして、十分に貯まりましたのでクラスチェンジを行います。
彼女は仲間になった時点で一度めのクラスチェンジを終えていらしたみたいでございますので、レベルを下げて改めて別のクラスへ…と、そちらへ行きますと、何と槍を装備できてしまいました…。
槍も装備できる、というのは非常に魅力的なところではあるのでございますけれど、でもやっぱり紫電の剣姫、というクラス名がかっこいいので、結局は最終的なクラスはそちらにしてしまいました…アズリアさんはファルゼンさんの代わりになりますので、攻撃範囲は同じでも構いませんし(何)
…アズリアさんのレベルを他の皆さんと同じまで上げた際、魔法防御力がちょっと低めになってしまったのもファルゼンさんと同じ…(何)

ということで昨日はアズリアさんのスキルポイント貯めは終了いたしましたものの、それまでフリーバトルで得られました経験値はアズリアさんを他の皆さんのレベルと同等の80まで上げたところで尽きてしまいましたので、引き続きレベル上げ…1話につき5ずつレベルを上げていくことにしておりますので、85まで上げましょう。
アズリアさんを使用することにした、ということでファルゼンさんのレベルを上げるかどうかなのでございますけれど…ここまできたのでございます、一緒に上げましょう。

ちなみに、レベル上げの場はここまでくるともう無限界廊のほうが効率がよい感じ…最下層の敵は固まっているためにアルディラさんのSランク召喚術の範囲内へ入れやすいうえ、マルルゥさんが獣属性のAランク召喚術として結構な範囲で威力もまずまずな召喚術を覚えてくださいましたのでより楽になり、完全に一方的に2ターン程度で全滅させられる様になっておりますから。

2013年10月29日

ずっとずっといっしょだよ!!

〜拍手のお返事〜
09:56(昨日)/桜花さまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます…『サモンナイト3』は佳境に入ってきている、ということはもう中盤は過ぎていそうでございます?
同志イスラ(オルドレイク氏の呼びかた…/何)については今は気持ち悪いという印象しか持てないのでございますけれど、バノッサさんみたいに評価が急変する事態があるのかもですし、最後まで見守ってみましょうか…。
調子に乗ったハゲ、ってどなたのことか一瞬解りませんでしたけれど、そういえばオルドレイク氏って無印ではもう少し頭部がさみしい感じになっておりましたよね…ともかく、気をつけます!
あと、ヘイゼルさんは出てくる戦闘で必ず倒しておくといいことがある、でございますか…お教えくださりありがとうございます、気をつけてみますの…♪

00:39/桜花さまへ>
わっ、再びの拍手、本当にありがとうございます!
しかも『キルミー』について、新作のCDにOVAがついている、だなんて全く知りませんでしたし、お教えくださってありがとうございます…また次の機会にでも探してみようと思います…♪


先日はこの様なものを購入してまいりました。
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コミックを…
○桜Trick(3)
○魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック(4)
○わかば*ガール
○女子大生生活様式(1)
○カフェ☆グリーフシードへようこそ!
○魔法少女ほむら☆たむら 〜平行世界がいつも平行であるとは限らないのだ。〜(1)
○ひまわりさん(4)
○リコとハルと温泉とイルカ(4)
○ろんぐらいだぁす!(2)
○魔法少女リリカルなのはINNOCENT(2)
○機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(5)
○ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!(1)
○ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー
○魔法少女リリカルなのはINNOCENT コミックアラカルト
○艦隊これくしょん -艦これ- コミックアンソロジー 呉鎮守府編
○ファンタジスタドール(1)
○村ドル(1)
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…今回は全てコミックとなります。

『桜Trick』から『ほむら☆たむら』まではおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
『桜Trick』と『まどか 4コマアンソロジー』は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなりまして、一方の『わかば*ガール』から『ほむら☆たむら』までは何となくよさそうに感じられましたりいたしましたことから購入をいたしましたものとなります。

『ひまわりさん』から『クロスボーン』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
『リコとハルと温泉とイルカ』はこの巻で最終巻となる模様でございます…今日の日誌のタイトルはこちらの作品の帯から取ってみました。

その他の作品群…『もっとらぶらぶ作戦です!』は好きなアニメのコミカライズ版ということで購入をいたしましたものとなります。
その下3冊はそれぞれに好きな作品でしたり原作を購入しております作品でしたりとっても大好きでご無事でいらっしゃいますことをお祈りしておりますあのかたのお好きなゲーム作品でしたりするもののアンソロジーということで購入をいたしましたものとなります。
『ファンタジスタドール』はあのかたのご覧になられておりましたアニメのコミカライズ版ということで購入をいたしましたものとなります。
『村ドル』は何となくよさそうに感じられましたことから購入…きらら系ではないまんがタイムコミックスというのはこれまでほとんど見てこなかったわけながら最近以前読んでおります『笑って!外村さん』や以前読んでおります『レーカン!』という非常な良作に出会えましたので気になりまして、その他の店頭にございました作品から特に気になりましたこちらを購入してみたのでございました。

今回はなかなか数が多い上に、『桜Trick』を筆頭とするオリジナルなきらら系コミックスに『ひまわりさん』『リコとハルと温泉とイルカ』に戦車な作品など気になって最優先で読みたい作品が多数ありどれから読もうか非常に悩ましいですけれど、ここはやはり『桜Trick』からとなるでしょうか…それ以外の作品は気分次第、ということになります?
…同じきらら系コミックスといえど『まどか』系なものについてはただでさえ優先順位が低めな上に既刊がまだほとんど手付かずでございますから読めたとしてもそれらの後になりますし、相当後になるでしょう…今年中に読むことができれば僥倖、といったところになるのではないでしょうか。


上で触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行でございまして、昨日は新たに仲間になりましたアズリアさんのスキルポイント貯めに終始…ですので、特筆すべきことは何もございませんかも?

と、アズリアさんを戦闘に参加させますと、ティアさんとだけでなくってミスミさまとも戦闘前会話が発生してなかなか面白いものでございます。
この戦闘前会話というのは特定のキャラを戦闘に参加させると発生するのでございますけれど、アズリアさん加入前の女性onlyメンバーではティアさんとベルフラウさん、ベルフラウさんとアルディラさん、アルディラさんとクノンさんの3パターンしか発生しなくって少々さみしいものでございました。
そこで他のかたではどの様な会話が発生するのかちょっと色々組み合わせを試してみましたり…カイルさんとソノラさんとか、そのあたりはまずは基本でございますよね。
やる気のないヤッファさん関連がなかなか面白い感じでございましたけれど、ファルゼンさん(ファリエルさん)とフレイズさんやミスミさまとスバルくんの会話を聞くと頑張らなくてはいけないという気持ちが増します。
そして何より印象深いのはティアさんとヴァルゼルドさん…ちょっとこれはあまりに切なすぎでございまして、見た瞬間泣けてしまいました…。
…この会話を見るとヴァルゼルドさんを筆頭として男性キャラも使いたくなるのでございますけれど、そうするともう本当に色々収拾がつかなくなってしまいますので、今回はあくまで女性キャラのみで…今回は以前しております無印から『5』までずっとそう通してみる、と決めているのでございますから。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年10月28日

せーのっ!

先日観ましたアニメの感想です。
なかなかよき…
□ゆゆ式(1〜6/写真は第6巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.4)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○付加要素(おまけなど):★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは最終巻となる第6巻が昨日届きましたものとなりまして、そのまま観てみましたものとなる、原作を読んでおりまたとっても大好きで少しお会いできない日が続きますけれどもご無事を願っておりますあのかたがアニメ版もお気に召していらしたご様子でしたこともあり購入をいたしましたものとなります。
こちらは以前原作やアンソロジーを読んだりしております作品のアニメ版となります。

内容としましては、とある高校にある情報処理部に所属する3人の女の子の日常を描いたお話となります。
と、こちらの作品につきましては基本的に登場人物など上で触れました原作と同じでございますからそのあたりの説明は省略することにいたしまして、また過去の巻に収録されたお話の感想もその個々のものを観ましたときに書いておりますので、ここではこの第6巻収録のお話のみについて触れることにいたします。

第11話は『こーゆー時間』ということで、2年生になった梅雨の季節のお話でございます。
やや相川さん分の多いお話となっておりましたけれど、やはり相川さんはかわいい…彼女と先生でずいぶんほんわかしてしまいます。
お話のほうはもちろん相変わらずの皆さんの日常なのでございますけれど、ふと将来の夢についてのお話になってその際に縁さんが結構しっかりとしたことをおっしゃられたりと、少し何ともいえない空気になったりもいたしましたかも…?
情報処理部の活動で時間について調べたりもいたしましたりと、このお話は3人が一緒にいる時間の大切さを感じる、というテーマになっていたご様子でございます。
…このお話もエンディングがちょっといつもと違う動きでした様な気がいたしましたり?

第12話は『ノーイベント グッドライフ』ということで、これで最終話となります。
その様なこちらのお話は2年生となった夏のお話…学期末から夏休みのお話となりますけれど、1年生の夏は海へ行っていなかったこともあり、ゆずこさんと縁さんは海へ行きたいとおっしゃります。
唯さんはあまり乗り気ではなかったのでございますけれど、二人があまりに行きたいとおっしゃるのと、それによく考えるとそれぞれの季節に合ったイベントをこれまで全然していなかったっぽいこともあり、海へ行くのを了承するのでございました。
海で楽しいひとときを過ごしまして、最後は2学期のはじまるシーン…先生がご友人と電話で会話をしているなんてシーンもございましたけれど、皆さんの楽しい日常はまだまだ続く、といった終わりかたでしたでしょうか。

ということでこちらの作品はこの巻で最終巻となっていたわけでございますけれど、特にストーリーのない日常ものの作品ということで、同じきらら系原作の作品としましては今後以前観ております『Aチャンネル+smile』の様にOVA版、あるいは第2期が出る可能性は少なからずあるのではないかなと思います…『Aチャンネル』と較べても見劣りしたりする作品ではございませんから。
ただ、きらら系の日常ものの作品といえば、他にも以前観ております『GA』や以前観ております『キルミーベイベー』といったやっぱり第2期やOVAが出てもおかしくない作品がございますから、そちらが先に出る可能性も…いえ、『GA』は実はOVAはすでに出ているのでございますけれど。
…と、でもそういえばこの作品は『GA』などとは違って一応時の流れはあるのでございましたっけ…では第2期があるとすれば、一気に卒業まで進んでしまいかねません?

先のことはともかく、こちらの内容としましては…原作の雰囲気をそのままアニメにした、おバカで笑えるという意味で楽しい、お気楽な作品になっていたのではないかなと思います。
ですので原作好きのかたも安心して観ることのできるもの…現在DVDを購入しております『きんいろモザイク』といい、最近のアニメはそのあたりは心配しなくっても大丈夫なのかな、と思っております(ですので今期の『のんのんびより』や来期の『桜Trick』についてもそう心配はしておりません)
あと、これは原作の際には別に感じなかったことでございますけれど、アニメを観ますと何だかメインの3人、つまりゆずこさんと唯さんと縁さんが上でアニメ版について触れまして以前原作を読んでおります『キルミーベイベー』のメイン3人に近しい印象を受けましたり…ゆずこさんはやすなさん同様におバカで少しうっとうしいくらいでございますし、唯さんはソーニャさん同様にツッコミ役ながら振り回される役回りでもあり、縁さんはあぎりさん同様に長い黒髪に不思議な雰囲気のかたでございますから。
そして唯さんはどうしても以前第2期を観ております作品の同じお名前のキャラが浮かんでしまい…名前だけでなく声も立ち位置も同じでございますから(何)

イラスト…作画は特によいというわけではないながら、悪くもないものでございましたかと思います。
内容のほうは問題のない、楽しいものでございましたかと…安心して観ることができます。
音楽のほうも悪くなく、特にオープニングの『せーのっ!』とエンディングの『Affection』はともにかなりよい曲で大好きでございます。
声優さんはもちろん問題ございません…皆さんイメージに合っております。
百合的にはそこはかとなく感じられまして、あるいは原作よりも感じられた印象を受けます。
付加要素は最近おなじみのオーディオコメンタリーのみ…やはり最近はblu-rayが主流でDVDではさみしくなってしまいます(でも『きんいろモザイク』はDVDでもかなり豪華な仕様…)
ということで、こちらは私の購入しておりますDVDで一番最近完結いたしましたこの『ラブライブ!』あたりと較べるとさすがに厳しくなりますものの、でも楽しくよい日常ものアニメでございましたかと思います…第2期、とまではいいませんもののOVAでしたら十分期待できるのではないかなと思われます?(個人的には『GA』の第2期を期待しているのでございますけれど…)

今後のアニメDVD購入予定といたしましては、前期のアニメではすでに『きんいろモザイク』を購入継続中、今期ですと『のんのんびより』を予約しておりますし、さらに来期には『桜Trick』、その次は『ラブライブ!』第2期という様に、1クールにつき1作品は待機しております…以前のアサミーナさんとかなさまの放送で触れました様に最近はなかなか間断なく購入することになっております。
これで他に未知の素晴らしいオリジナル作品などが登場した場合は1作品くらいでしたら購入の余地はある、のかも?


上でも触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行で、昨日は第12話から進行いたします。
キュウマさんとヤッファさんにファリエルさんやアルディラさんのことを話し、受け入れてもらえたところから…お二人と話しているとマルルゥさんがやってきて、また帝国軍がきたといいます。
やってきたのはギャレオさんとイスラ氏とかいう者でございまして、主人公のティアさんたちに宣戦布告をしにきたといいます…宣戦布告は以前にもされてしまった気がいたしますけれど、今回は最終決戦の申し込みでございました。
つまり、今回の戦いで全ての決着をつけると、もう勝利か死かのどちらかであると、あくまで向こうはそう言うのでございます。

決戦の場へ赴き、ティアさんは改めてアズリアさんを説得しようとしますけれど、この段階においてはそれも不可能…向こうも剣や遺跡が危険なものっぽいことは解ってくださったものの、けれど任務を果たさなければここにいる兵士たちが故郷に帰れないというのも事実であり諦められないわけでございます。
それでもティアさんは皆さんに励まされ、あくまで自分の戦いを貫こうということに…ともあれ帝国軍との戦いでございまして、向こうはアズリアさんとギャレオさんに加えてビジュ氏とイスラ氏もおり、何気に帝国軍の名ありの人物が全員戦場に揃うのは今回がはじめての気がいたします(そして最後でもある?)
ブレイブクリア条件、イスラ氏よりも先にアズリアさんを倒す、という意味不明なものがあり困ったもの…ただでさえイスラ氏はこの作品に登場するキャラの中で1、2を争うほど印象の悪い人物ですのでさっさと倒してしまいたい上にアズリアさんはイスラ氏よりも奥にいるので普通に戦えばイスラ氏のほうを先に倒すことになりますから…。
それでも仕方ございませんからその条件に従って敵を全滅させてみます。

戦い終わり、アズリアさんは止めを刺してもらうことを希望しますけれど、ティアさんはもちろんそれができず、剣がなくても帰ることのできる方法を探しましょう、とおっしゃいます。
アズリアさんとギャレオさんは戦いに負けたこともありそれを受け入れ一件落着…かと思われましたものの、ビジュ氏とイスラ氏はここで反逆をし、しかもイスラ氏が島の外部から謎の援軍を呼び寄せてしまいます。
この援軍が帝国軍をほぼ全滅させてしまいます…しかも完全に息の根を止めてしまっており、イスラ氏の気持ち悪さもあいまってひどいものでございます(この人本当に気持ち悪い…以前しております『2』のレイム氏より気持ち悪く、あるいはシリーズ通して一番悪印象の人物になるでしょうか)
イスラ氏の話ですと島を囲んでいた嵐はとっくに消滅しており、帰ったりしようと思えばいつでも帰ることはできたそう…?

ともかく帝国軍との連戦となってしまいますけれど、その様な非道の集団を放っておくことはできず、戦いに…なのですけれど、その戦う相手、何と「無色の派閥」となってしまっておりました…。
無色の派閥といえばいうまでもなく以前しております無印で登場したオルドレイク氏が率いていた、またこの『3』の事象に限っていってもこの島を作った集団でございまして、イスラ氏はその者たちと通じていたということになります…何だかいよいよこのレイム氏と同じ立ち位置にいる様に見える者が黒幕、最後の敵になりそうで嫌なございます(このすぐ後にあの人物が登場いたしますけれどあの人物は無印に登場いたしますのでここで消えるはずはございませんし…いえ、嫌な人物であるからこそ最後の敵としては相応しいでしょうけれど)
今回の戦いはアズリアさんとギャレオさんが敵に包囲された状態で参加をいたしますけれど、ブレイブクリア条件がただでさえレベルが低いのにさらに瀕死にまでなっているアズリアさんとギャレオさんの二人で5体以上の敵を撃破することと状態異常中の敵を3体以上撃破する、という相当面倒なことになってしまっております。
それでも、前者の条件を達成するとギャレオさんが帝国軍人としての矜持を見せてくださいますのでよろしかったのではないかと思います。

戦い終わり、でも敵側の名ありの人物たちは止められず、帝国軍は壊滅してしまいます。
その敵の一部は大陸中に悪名を轟かせる暗殺組織らしく、スカーレルさんとヤードさんのお二人がそのことについて知っているご様子…ともかく、ここでその敵組織を束ねる者が上陸してまいりますけれど、何とそれがオルドレイク氏でございました…。
無色の派閥の大幹部として剣と遺跡を手中に収めにきたとのことでございますけれど、まさかこの人物が登場するなんて驚き…無印のときよりも若々しく、しかも妻まで同伴しているというさらなる驚き…(大幹部、ということは他にも大幹部級の人材が無色の派閥にいるのか…?)
オルドレイク氏といえばこの先のお話となる無印の際にはバノッサさんやカシスさんなど、たくさんの子供を作らせておりましたけれど、果たしてこの妻がその様なことをしていたのか、あるいは…いえ、深く考えるのはやめておきましょう。
彼らはひとまずこの場は剣の力を見た上で去っていきましたけれど、これはかなり衝撃的な展開といえるでしょう…でも、オルドレイク氏がものすごく大物な態度を取っておりましたながら、無印での末路を知る身としては冷ややかな目を向けてしまう…(何)
…いずれにいたしましても、過去のお話であるこの『3』から無印へつながる、という線がオルドレイク氏の登場で完全に見えましたから、シリーズ一連をしている身といたしましては嬉しいことでございます。

それでこのお話は終わりなものの、ここの夜会話で???を選ばなくてはアズリアさんが仲間にならないそうでございますので、夜会話は全てベルフラウさんにするつもりでしたが今回だけは泣く泣くそちらを選びますことに…すると、部下を弔って涙するアズリアさんの姿を見ることになります。
そしてさらにこれまでにも何度かございました外伝として『終わりなき誓い』が発動…こちらはイスラ氏がアズリアさんを始末しにきてしまう、というお話…。
イスラ氏が無色の派閥についた理由や彼の身体についての秘密も明かされ、それなりの事情があることは解りましたけれど、でも彼の気持ち悪さは変わらなくって悪印象は変わらないのでございますよね…やっていることはバノッサさんとそう変わらないはずなのでございますけれど、やはり気持ち悪さというのが悪印象における大きな要因でございましょうか。
ともかく、ここで安易に死のうとするアズリアさんをやはりティアさんは止め、彼女に彼女なりの答えを出してもらうことに…アズリアさんは無色の派閥と戦う決意をしギャレオさんともども仲間になってくださいました。
…ちなみにイスラ氏とは普通に戦闘が発生いたしましたけれど、ブレイブクリア条件も含め特に難しいことはないでしょう。

アズリアさんとギャレオさんについて、こうして仲間になったことも含めまして、立ち位置としましては『2』のルヴァイドさんとイオスさん、というところなのでございましょう…敵対した国単位の軍隊の司令官と副官、でございますから。
でもアズリアさんとギャレオさんではそのルヴァイドさんとイオスさんほどの魅力を感じない不思議…もちろんお二人も悪くはないキャラなのでございますけれど、ルヴァイドさんがあまりに色々かっこよすぎるキャラであり比較するのが間違っているのかもしれません?
あと、ルヴァイドさんたちは普通に仲間になってくださったのに対し、アズリアさんたちは貴重な夜会話を消費しないとなってくださらない、というのが悲しい…夜会話くらいは好きに使わせていただきたいものですのに…。
とはいいましてもアズリアさんはよいキャラでございますので使っていきたいところ…こうなると女性キャラが9人となり1人あふれてしまうことになりますけれど、ここはやはり移動力の少ないファルゼンさんを抜くことになるでしょうか…(ファリエルさんの姿になっていたら悩んだでしょうけれど、あくまで鎧の姿のままでございますし…さらにアズリアさんはファルゼンさんと同じく霊属性の誓約の儀式を持っておりますので代わりになれてしまうという…)

第13話、無色の派閥が上陸してきて何があるか解らない、ということで子供たちへの授業はお休みということに…ベルフラウさんへの家庭教師も彼女のほうから申し出てくださってお休みということになりました。
まずは自由行動でございますけれど、海賊船内ではスカーレルさんとヤードさんが何やら密談…彼ら二人は昔からの知り合いということが解っておりますけれど、その会話からすると彼らのいた村でなにかあったらしく、またスカーレルさんは暗殺組織と何やら関係がありそうで、このお二人の置かれた状況も気になるところでございます。
ソノラさんは無色の派閥の船を撃沈してしまえばいい、と提案いたしますけれど、そうしたら島から出られなくなった彼らが何をするか解らない、ということで却下…ぶーぶー!
…そういえば、新加入のアズリアさんとギャレオさんの初期装備、何気に全て「壊れた」という言葉がついておりました…確かに先の戦いでお二人ともかなりやられてしまっておりましたけれど、細かいことでございます。

外へ出てみまして、皆さんとも会話…メイメイさんはどうやら空間転移が軽くできるご様子で、無限界廊のことといい、やはり只者でないことだけは確かの様子でございます。
スバルくんはミスミさまとお手玉をしておりましたりと大丈夫そうながら(でも蓮渡りはない…)、パナシェくんはかなり不安そうで切ない…先生であるティアさんが元気付けてあげますけれど、大丈夫でございますよね。
ジャキーニ一家は相変わらずで、ギャレオさんはまだ治療中…ということで、フリーバトルなどで彼はまだ出撃できない状態となっておりました。
あと、アルディラさんが無色の派閥について説明してくださいますけれど、個人の意志が介在する余地のない場所だから説得は効かない、とか何だか共産主義な人々を思い浮かべそう…オルドレイク氏がイスラ氏のことを「同志イスラ」なんて呼んでおりましたのでなおさらそう感じます(何)

あとはミニゲームとフリーバトル…ものまねのほうは何とかなってもう大丈夫そうながら、でもどうしてティアさんがマネマネ師匠の真似をしなければならないのか、冷静に考えると不思議で、ここはものまね好きのあちらがこちらの動きを真似るべきでは?(何)
フリーバトルではアズリアさんのスキルポイントを貯めていくことになりますけれど、これ…よく見なくっても、アズリアさん(とギャレオさん、あとヴァルゼルドさんあたりも?)ってすでに一度めのクラスチェンジを終えてしまっておりますよね?
でも現状のフリーバトルの敵の強さもありますし、レベルを下げてしまうのは得策ではございませんので、スキルポイントを十分に貯めたのちにレベル調整をすることにいたしましょう…そう思いひとまずレベルを25にしておこうと思いましたところ、二度めとなるクラスチェンジまで発生してしまいました。
その二度めのクラスチェンジは紫電の剣姫か霹靂の勇将かで、これは明らかに前者のほうがいい感じの名前…まだ見ぬ3つめのクラス名にもよりますけれど、今のところは紫電の剣姫を最後のクラスにしようと思います?
…しかし、初期状態のアズリアさんのクラス名である絶影の剣士…絶影といわれるとどうしても以前観ております作品のヒイロ声の人が思い浮かぶ…(何)

2013年10月27日

魔導少女聖★レーカン!

先日読みましたコミックの感想です。
かなりよきものでしたかと…?
□レーカン!(1〜4)
■瀬田ヒナコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『笑って!外村さん』や『ロコ・モーション』『L16』などと同じもの、つまりきらら系でないまんがタイムコミックスとなります。
…こちら、巻数が多いこともあって本当はもっと後回しにしようかと思っていたのでございますけれど、同時に購入をいたしまして以前読みました『笑って!外村さん』がかなりの良作でございましたことからこちらも気になって、少し優先して読んでみました。

内容としましては、強い霊感を持つ少女と周囲の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の天海響さんは高校生の女の子…長い黒髪にほんわかほわほわした雰囲気にそういう性格と、個人的にはアサミーナさんに非常に近しいものを感じる、とってもかわいく素敵なかたでございます。
この天海さんは非常に強い霊感を持っておりまして、あらゆる霊を視認し、また触れ合ったりすることまで可能でございます…そして彼女はそのほわほわやさしい性格もあり、それらを恐れたりすることもなく、日常の一部、普通の生きている人間と変わらぬものとして普通に接しているのでございました。
ちなみに家族構成は父親のみでございまして、この父親は霊感皆無どころか耐性すらない人…霊感はすでに故人となられた母親から受け継いだ模様でございます。
…と、こちらの作品も上で触れました『笑って!外村さん』同様に基本的に皆さん苗字で呼ばれておりますので、ここでもそれに倣うことにいたします(というより、フルネームが出ているのは天海さんと下で触れます井上さんくらいかも…?)

その天海さんの通う学校の同じクラスには井上成美さんという(実在の日本海軍提督でもちろん男性な人と同姓同名な/何)女の子がいるのでございますけれど、この子がそういう霊などが非常に苦手で、また気の強い性格をしておりますので天海さんへ突っかかりますけれど、一方の天海さんはその様な井上さんと仲良くしたいと思っていらっしゃり、お話が進むごとに少しずつその距離も縮まっているかと思います。
井上さんはツンデレでございますけれど、基本的にはかなりいい子…かなりのおばあちゃんっ子みたいでございますけれど、その祖母の霊が守護霊として彼女に憑いている模様でございます。

その他登場人物、まずは天海さんたちのクラスメイトといたしまして天海さんがそばにいることで撮れる心霊写真をブログに載せている女の子な上原さんや元々は『外村さん』の母親の様なかたでございました江角さんに元気な、でもなぜかゾンビ好きな女の子な小川さん、それに一言で言えばアホの子な山田くんといったところでございます。
そして一方の登場人物としては、天海さんの周囲にいる霊たち…特に目立つのは天海さんを崇拝する代返侍にその代返侍と犬猿の仲ながらよく一緒にいるいわゆるコギャルの霊、天海さんがよく帰り道に立ち寄る場所にいる地縛霊にボクっ子なトイレの花子さん、雨が好きな首なしさんに悪戯電話好きなメリーさんといったところでございまして、いずれもかなり愉快でしたりよいかたがたでございます。
基本的に天海さんにしか認識できない存在なはずでございますけれど、心霊写真その他で姿を見る機会はあるみたい…代返侍あたりは普通に触れてしまっていた気もいたしますけれど(何)
あと、天海さんには猫としゃべることができる、という力もある様子なのでございますけれど、猫関係としては変態としか表現しようのない猫が登場…ドラマCDでは若本規夫さまが演じていたみたいでございますけれど、どの様な感じになっていたのか…。
…そう、こちらの作品も『外村さん』同様にドラマCDになっている模様で第4巻ではその風景が描かれておりましたけれど、声優さんはかなり(個人的な印象ではもう限界に近いほど相当)豪華になっていらした印象を受けます。

お話のほうは、ということで霊と普通に接する天海さんとそれに振り回される周囲の皆さん、そして霊のかたがたを描いたお話ということになります。
基本的には霊と何の違和感もなく接していらっしゃる天海さんと周囲のギャップ、極度にそれをおびえる井上さん、そして個性豊かな霊のかたがたを楽しむコメディなお話かな、ということになりますけれど、時には涙を誘うよいお話もあったりいたします。
ところどころに天海さんや井上さんあたり、それに個々の霊に関する伏線なども触れられておりますけれど、お話の流れが天海さんの様にかなりゆったりしておりますので、それらもかなりゆったりとしか明らかになっていきません…現状ほとんど解らないといったところではございますけれど、この作品の雰囲気を思えばそれでよいと思います。
ちなみにこちらの作品、何周か季節をループした後に皆さんが2年生に進級いたしました…『外村さん』もそうなっておりましたっけ。

イラストはよきものかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、天海さんと井上さんの関係がなかなかよさげに見えますけれど…?
ということでこちらは個人的には主人公さんが非常に素敵で、またお話のほうも楽しかったり泣けてしまったりととてもよきもので、個人的にはかなりの良作でしたかと…『外村さん』同様に大当たりの作品といえ、この2冊を購入するきっかけになりましたチラシの入っていた、以前第1巻を読んでおります『オトメシュラン』の第2巻には感謝いたしましょう(その感謝の意を示すために今日にでもそれを読んでおかないと…と思いましたものの今日あたり『ゆゆ式』DVDの最終巻が届きそうでそれは叶いそうにない…/何)
…ちなみに、今日の日誌のタイトルは第4巻の巻末から…?(本当は★ではなくダイヤマークなのでございますけれど、表示されるか怪しかったので置き換え…)


とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行で、昨日はレベル上げに終始…ただ、やはりある程度レベルを上げると必要経験値が固定になり100,000を越えないというのは、先へ進むにつれ敵の経験値が増えていったり無限界廊があったりする中でレベル上げは楽になっていて、結構あっさりと5上げることができました。

ですので昨日は先へ進みます…と、メインイベントのほかにサブイベントのマークが出現しておりましたので、そちらへ向かいます。
そこはこれまでも何度か赴いておりました、ヴァルゼルドさんのいる場所…なのでございますけれど、ヴァルゼルドさんが突然襲い掛かってきてしまい、クノンさんが破壊するしかないとおっしゃられ戦闘に突入してしまいます。
今回の戦いのブレイブクリア条件、召喚術で全ての敵を倒すという少々面倒なことになっておりましたけれど、多数いる護衛ユニットたちはアルディラさんのSランク召喚術で(同じ機属性でも)一掃でき、残ったヴァルゼルドさんも召喚術で倒せば問題ございません。
そう、戦いは問題なく終わり、正気を取り戻したヴァルゼルドさんは暴走してしまったと言い、さらに今の人間的な彼はバグの結果生まれてしまっていると、サブユニットを組み込んで今の人格を消してほしいと言ってくるのでございます…。
以前しております無印のエスガルドさんや以前しております『2』のゼルフィルドさんに較べてもあまりに人間的すぎたのでございますけれど、この様な事情があったなんて…個人的にもこの人間的すぎるヴァルゼルドさんは好きでございますし、主人公のティアさんももちろんその様なことはできないとなりますけれど、ヴァルゼルドさんが戦って恩を返したいと懇願するに至り、サブユニットを組み込む決意をいたします…。
これでヴァルゼルドさんは仲間になってくださいましたけれど、人格はやはり失われたみたいで、非常に切なく泣けてしまいます…これは悲しい…。
…こういう経緯もあり、また『2』のゼルフィルドさんも好きでございましたからヴァルゼルドさんは使いたいキャラになってしまいますけれど、今回はあくまで女性キャラonlyで進める決意をしており、そうでなくっても現状誰も外せるキャラがおりませんので、諦めることに…(スバルくんなども使いたいのでございますけれども、ね…一度フリーバトルの場で男性キャラ全員を使ってみましたけれど、やはりいずれも悪くないかたで、特にスバルくんは年齢相応のかわいらしい子でございましたし…)

昨日はそこまでで、メインのお話はまた今日にでも進行…と、料理について、召喚獣用の料理は初期段階にあるものから1種類ずつ段階を踏んで何個か作ると新しいものが出てくる、というものになっておりましたけれど、人間用のものについてはどの食べ物でも構わないので何でも何個か作れば新しいものが出る、という仕様でした模様でございまして、昨日ようやく気づけました。
中には食材の不足しているものもある中、そういう仕様でございましたら食材の余っている料理を作ればいいわけで、これはありがたいことでございます。
料理は1種類につき5つまでしか持てない上にお店で売れませんので(なぜか召喚獣用は売れる…)実際に使用して数を減らしてそして作っていく、という流れをしなければなりませんけれど、それでも昨日は多数の新しい料理が現れました。
ただ、いくら料理を作っても、枠が2つ埋まらない…召喚獣用の料理はその下で全て埋まっておりますから人間用の料理なのだと思いますけれど、これは一体…?
もっとも、料理を実際に使うことはございませんので、構わないといえば構わないのでございますけれど…(何)

2013年10月26日

笑って!外村さん

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□笑って!外村さん(1〜3)
■水森みなもさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ロコ・モーション』や『L16』『おーがちゃん』などと同じもの、つまりきらら系でないまんがタイムコミックスとなります。
…どうやら来月新刊が出るご様子でございますので少し優先して読んでみました。

内容としましては、諸々の理由から不良と思われている外村さんと周囲のかたがたの日常を描いた4コマとなります。
主人公は外村夏紀さんという高校生の女のかた…この作品は基本的に皆さん苗字で紹介されておりますのでこちらもそれに倣いましょう。
外村さんは背の高い(でも胸はかなり小さいらしく気にしている模様…)、髪も染めているわけではないものの染めている様に見える茶色の、それに脚を見せるのが恥ずかしいという理由で長いスカートをはいていたり、対人恐怖症の面があり笑顔を見せようとすると顔がこわばって怖い顔になる、また言葉遣いも少々荒っぽい感じということもあり、周囲のかたがたからは不良、それも相当な不良と思われているかた…彼女自身、人と接するのが怖いためにそのイメージを利用して人を避けていたところがあるみたいでございます。
けれど、その様な彼女、実際のところはかわいいもの好きで料理も上手な家庭的な女の子…ちなみに成績もかなりよいかたでございましたりもいたします。
ちなみに母親と弟がおりまして、母親は一見やさしげながら昔は本当の不良でした模様で、弟は優等生な雰囲気で姉のことを尊敬しておりますけれど、その姉への態度が周囲にとってはいわゆる舎弟の様に映ってしまいかえって勘違いさせてしまうのでございました。

その様な外村さん、ある日学校で(本物の)不良に絡まれていた女の子をたすけます…ちなみに本物の不良も外村さんのことは恐れております。
その子は春野実香さんという同級生ながら別のクラスの女の子…自分でも普通だと言っているとおり普通の、でも辛いものへ対する味覚だけが少しおかしい気のする女の子でございます。
春野さんは外村さんに興味を持って近づきまして、実は笑顔をうまく見せられないだけのいい人だと、それに友達をほしがっているということにも気づき、彼女を笑顔にしてあげようと練習に付き合ってあげることに…そうしているうちに仲良くなっていくのでございました。

その他登場人物、春野さんと同じく外村さんにたすけられましたゆかりさんという女の子が外村さんに憧れて自ら舎弟になられました。
また姫木弥生さんというお嬢さまな女の子が不良に憧れて外村さんに近づいてきたりもいたします…ゆかりさんも姫木さんも外村さんとそこそこ仲良くなっているご様子でございますけれど、でもお二人とも外村さんが本当の不良だと思っているご様子でございます。
あとは外村さんのクラスメイトたち、委員長の佐藤さんはやっぱり外村さんを不良と思い怖がる、関西人の三雲くんは当初外村さんを笑わせようと躍起になっておりましてそのうちに彼女に恋をしてしまった模様…ちなみに当初その外村さんを好きになる男子生徒というのは小沢くんという別のキャラが担っていたのでございますけれどこちらはいつの間にかフェードアウトしてしまいました(第3巻の後半あたりからゆかりさんもフェードアウトしている雰囲気があり怖い…/何)
もちろん外村さんの本当の姿に気づいているかたもおります…美術教師でほんわかした雰囲気の吉永先生がそうでございまして、しっかり者の外村さんに世話を焼いてもらったりしておりますけれど、昔は外村さんの母親に憧れていた様子でございます?
その他、商店街や近所のかたがたも外村さんの本当の姿には気づいている模様…?

お話のほうは、その様に不良と勘違いされてしまっている外村さんが周囲に勘違いされるさまを楽しむお話、となるでしょうか。
こうした外見と内面とギャップから周囲に勘違いをされて、というお話といえば以前読んでおります『つぶらら』や以前読んでおります『わたしたちは皆おっぱい』など思い浮かびますけれど、この作品はそれらと較べましても周囲の勘違い振りが極端でございまして、そこが面白いところでございます。
外村さん自身とってもいい子のはずなのでございますけれど、取る行動が結構勘違いさせるところがありそれもまた面白い…本当の彼女の姿を知っているかたが少数、というのも面白さを増しているところで、この先もしも外村さんの理解者が増えたら彼女にとっては幸せながら作品としてはさみしいかも、なんて思ったりしてしまいます?
…外村さんの笑顔は確かにかなり怖いのでございますけれど、でも無意識に見せる笑顔は年齢相応の素敵なものでございます。

イラストは悪くございません。
百合的には外村さんと春野さんはよい友情で、その他ゆかりさんや姫木さんとの関係も悪くない感じ…三雲くんとの関係については特に心配しなくっても大丈夫かなと思います(ちなみにこの三雲くんの初登場のお話、ラストがかなり衝撃的…/何)
ということで、こちらの作品、百合的なことは置いておきまして、ちょっと予想以上といいますか、相当面白い作品でございましたかと…何となく購入をしてみたのでございますけれど、大当たりといっていいものでございました。
…その他この作品、ドラマCDになっている模様で第3巻にはそのアフレコ風景が描かれておりました…外村さん役は沢城みゆきさまでしたみたいです?


とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行…第11話からでございます。
ファリエルさんとアルディラさんに剣の用いかたを託された主人公のティアさんは、剣を封印する道を選びました…悩みに悩んだ末のことといいますけれど、これはこうするしかないでしょう。
けれど、それを受け入れると言っていたはずのアルディラさんがやはり受け入れられず、暴走…しかけたところを、涙まで流す様になったクノンさんが止めてくださいました。

アルディラさんも剣の封印に納得してくださり、遺跡にて剣を封印することになりますけれど、本来封印は二対の剣があって行うものらしく、それが一本しかない状態はちょっと危険といいます。
実際、ティアさんの意識はまたあの剣に乗っ取られそうになるのでございますけれど…そもそも、この剣の意識って何者なのでございましょうか…。
ファリエルさんがそれを何とか抑え、アルディラさんにたすけを求めますけれど、マスターの声の幻聴なのかそれとも実際の声なのか、ともかくかの人の声を聞いてしまい躊躇…それでも、ティアさんを犠牲にしてまで過去を取り戻すことを望むことはできないと力を貸してくださり、無事剣は封印された模様でございます。

剣を封印するとそのまま自由行動へ移りますけれど、フリーバトルもできない状態になっていて、先へ進むしかなくなっております。
船へ戻ってまいりまして、ここまで全くイベントに絡んでこなくってどういうことなのか、と思いはじめてしまっておりました残り二人の護人であるキュウマさんとヤッファさんにも事情を説明しようと、でもさすがに今日は疲れているから休もうというとき、帝国軍が船を取り囲んできてしまいます。
帝国軍は剣を入手することが目的でございましたので、それを封印したと知って引き下がって…はくださらず、逆に怒りを買ってしまい戦うことになります。
戦闘はアズリアさんとギャレオさんとビジュ氏の3人が率いる帝国軍でございまして、ブレイブクリア条件はアズリアさんを最後に倒す、というのはともかく、もう1つのオニビさんののEランク召喚術を3回以上使うというのがなかなか不思議な感じでございます。

戦いはこちらの勝利で終わりまして、剣の力などなくても余裕…なのに、何やら変な、何となくイスラ氏とかいう者の声に聞こえました声が聞こえた後、勝手に封印したはずの剣が発動してしまいます。
しかも、遺跡のほうからは赤い光が天へと昇るのが一枚絵として描かれており、何がどうなっているのか…ひとまずアズリアさんたちは撤退しましたものの、何かより危ういことが起こりそうな雰囲気でございましょう。

第11話はそこで終わりましたけれど、ここでまた先のスバルくんイベントに続いて外伝編っぽいお話として『魂の行方』が発動いたしました。
こちらはファリエルさんとフレイズさんの関係に関するお話…生前のファリエルさんの護衛獣であったフレイズさんは、かつてこの島であった戦いで生命を落としたファリエルさんをさまよえる亡霊にしたくないために自分の天使としての力を使ってファリエルさんを今の姿にしたといいます。
そのファリエルさんが兄へ対する未練を捨てて、そのためにこの世界へ対する未練をなくし消滅するのでは…ということで、その原因を作ったティアさんに戦いを挑んでまいります。
戦いを、とはいいましても先のミスミさまとスバルくんの戦い同様、ここは会話のみで進行して特に戦闘イベントになったりいたしません。
最終的にはその戦いにファリエルさんが乱入、別の未練…フレイズさんや集落の皆さんとこれからも一緒に暮らしていきたいという未練ができたから消滅するつもりはない、とおっしゃりフレイズさんを納得させたのでございました。
これによりフレイズさんもパーティに加わることになりました…けど、まさか先にあの様なことがあったにもかかわらず、ティアさんが剣の力を用いてフレイズさんと戦うとは思いませんでした…。

第12話…先の帝国軍との戦いの際に発生した謎の光について、ファリエルさんやアルディラさんが遺跡を調べますけれど何も解らず、それに剣の封印も働いているはず、とのことでございました。
でも剣は普通に発動できたりと、謎…よく解らないということになってしまい、当面は様子を見ることになるのでございました。
その際、お二人は外部接続可能な遺跡の設備を可能な限り破壊したといい、直接剣を用いでもしない限り外部からの接続は無理だといい一安心するティアさんでございますけれど、剣ってもう1本あるはずで、確か赤系の剣でしたはずですので先の光がそれっぽくってこの島に存在しそう…先の声といい、何となくイスラ氏とかいう者あたりが持っていそうという嫌な予感が働いてしまっているのでございますけれど、これが間違いであることを願うばかりでございます。

そうした状況でございますけれど、自由行動ではひとまずの日常が保たれておりました…授業ではロレイラルの集落の見学をして勉強をいたしますけれど、オニビさんが食材工場を発見いたします?
オウキーニさんはタコ料理を作りますけれど、やはりカイルさん以外には不評…現実世界でもタコを食べる習慣というのは日本など一部以外ではないことでございますので仕方のないことではございますけれど、でもベルフラウさんは普通に食べることができた模様です?
一方のジャキーニさんはすっかり畑仕事に慣れたご様子で、このまま畑仕事に精を出し続けていれば以前しております『2』の様なことにはならずに済みましたものを…。
その他、イスラ氏とかいう者が過去のロレイラル集落での診察結果から不死の力を持っているのでは、という疑惑が出たりもし、これはやはりもう1本の剣を持っていかねない、という嫌な予感を大きくする材料といえるでしょうか…いずれにしましても、やはりこのイスラ氏とかいう者について、どうも『2』のアメルさんのレイム氏に対する態度の様に妙に同情的になっている気がするのが嫌でございます。
剣といえば、浜辺にてその二対の剣に封印されたファリエルさんの兄の意思と会話をすることができましたり…彼の意思は二対の剣に分断されて封印されているといいますけれど、ではティアさんの持つ剣のあの横暴な声もまた彼の意思だというのでございましょうか…?
浜辺といえばパナシェくんが何やら船を見たとのことでございますけれど、果たして新たな波乱の疑惑かどうか…?

ファリエルさんはファルゼンとしてではなくって素の姿で行動をしていくことを決めたみたいでございますけれど、そのきっかけの一端を作ったのはソノラさんのご様子…?
そしてここにきてようやくキュウマさんとヤッファさんにも全てを説明することになりました…かつて無色の派閥の一員であったファリエルさんでございますけれど、でもお二人とも彼女のことを受け入れてくださり一安心、というところでございます。
お話は引き続きその集いの泉でイベントになる模様でございますけれど、もちろんレベル上げが先決でございますので後回し…ヴァルゼルドさんがいる場所にもサブイベントのマークがついておりましたけれど、それもまた後回しでございます。

ということで残りはフリーバトルとミニゲーム…なのでございますけれど、今回のミニゲームはプライズ・ゲッターと蓮渡りとものまねで全て同じアクセサリになっておりまして、こういうことは過去にもございましたけれど、これなら一番楽なプライズ・ゲッターだけをすればいい、という話…(でももちろん全て同じとも限りませんので結局は全てしないといけない、という…)

2013年10月25日

レイニーソング

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□レイニーソング
■百乃モトさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品なことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『キミ恋リミット』と同じかたとなります。

内容としましては、4つの短編を収録した短編集となっております。
それら短編は1つは前後編となっておりますけれど、ともかく1話完結の読み切りのお話となっておりまして、他のお話とのつながりは特にない…そう、少なくともこちらに収録された作品同士の間では特につながりはないのでございますけれど、別のものとつながりがございましたり…(何)
収録されたお話のほうは高校生主人公のお話が3つに社会人のかたが主人公のお話が1つでございますので百合の王道といえる高校生のお話が多く見えますけれど、うち一つは大人のかたに恋をするお話でございますし、その社会人のかたが主人公のお話が前後編のお話になっておりますので、全体的には大人な雰囲気のほうを強く感じたかもしれません?

収録作品のほう、『或る少女の群青』は通学時間、毎日自分の前にやってくる、そしてお付き合いをしているらしい二人の社会人の女のかたのことが気になる高校生の女の子のお話…そのお二人の関係を見ているだけで幸せでしたはずなのでございますけれど、いつしか片方のかたに惹かれる様になっていて…?
『くらやみのアスタリスク』は前後編のお話で、フリーターで少しおバカな雰囲気のある女の子が、バーで店員さんをしているかっこいい女のかたに恋をするのでございますけれど、この店員さんの紘子さんというかたは上で触れました『キミ恋リミット』に登場した、最後は報われずに終わったかたなのでございました…ですのでその後日談になっているわけで、紘子さんはあのときの失恋をまだ引きずっていて主人公の子のことを拒絶してしまうのでございますけれど…?
『スノーフレイクス』は憧れの先輩にマフラーを編む子…の友人さんが主人公のお話で、その子のことを見守るのでございますけれど、これは明らかにその子のことを気にしている様子が見られ…?
単行本のタイトルにもなっております『レイニーソング』は軽音部のちょっときつい性格の(というよりロックな/何)かたが主人公で、真面目な女の子にファンだと言われるのでございますけれど冷たく当たってしまいます…でもその子のそのかたへの気持ちは変わらずに…?

これら収録作品、いずれも先を読んでみたくなってしまう終わりかたになっておりましたけれど、描きおろしの後日談などは特に収録なく少し残念…『くらやみのアスタリスク』自体が後日談の様なものなのでございますけれども(何)
『スノーフレイクス』と『レイニーソング』はまさに王道な百合のお話といえるもので淡いながらもよきもの、『或る少女の群青』は少し悲しい展開ではございますけれど、でも主人公の子の気持ちが道を明るくしてくださるのでございましょうか…『くらやみのアスタリスク』は『キミ恋リミット』を読んでいればより面白く感じる作品でハッピーエンドでもございますし、紘子さんも幸せになってくださるでしょう。

イラストは悪くございません。
百合的にはどのお話もそれぞれによろしいものでございます。
ということで、こちらはよき短編集でございましたかと思います…そういえばこの百乃モトさまというかたは以前購入をしております同人誌『女の子どうし』などを出されたサークル【少女思考】のかたなのでございましたっけ。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行しておりまして、昨日は第11話…このお話ではフリーバトルなどにおいてファルゼンさんとアルディラさんが参戦できず、レベルを上げずにこのまま進もうかとも思いましたけれど、フリーバトルの場が他の6人でもうまくすれば1ターンで終わるほど素早く戦えます上に経験値も約60,000とまずまずでございましたので、ここでレベルを5上げることにいたしました。
ファルゼンさんとアルディラさんについては、次に使える様になった際にまとめて他の皆さんの水準までレベルを上げられる様に、必要となる約1,000,000の経験値を貯めておくことにいたしました。
このシリーズは経験値は誰が戦ったに関係なく貯めておいて好きなキャラに割り振ることができますから、弱いキャラを一気に育てたりするにはやさしい仕様となっているでしょうか。

2013年10月24日

にこにこにー まきまきまー

〜拍手のお返事〜
14:59(昨日)/桜花さまへ>
にゃんぱすー♪
わざわざのコメント、本当にありがとうございます…『のんのんびより』は原作どおりの雰囲気でしたらよい作品に違いございませんので、ぜひご覧くださいまし…♪

22:09(昨日)/フィンさまへ>
ご迷惑をおかけし申し訳ございません…どうやら携帯電話からの書き込みはエラーになる様で、原因が全く解らず私のほうでも困惑しきりなのでございます…(一応日誌のtopに注意書きをしておきました…)
と、『恋愛ラボ』についてお教えくださりありがとうございます…やはり百合的には微妙、とのことで、私が手を出すのはやめておいたほうがよさそうでございますね…。


先日はこの様なものが届きました。
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同人誌を…
○スウィート トリアーデ
○にこにこにー まきまきまー
○甘い香りに、キス一回。
○BOKURA-NO LIFEHA HOBO ZERO YO!!
○あなたは、わたしの
○イトコのコ。
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…今回も全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたものなどと同様、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。

○スウィート トリアーデ《【★track】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、10月14日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、凛さんと花陽さん、そして真姫さんという1年生3人のお話…。
なぜか陸上部の練習風景をよく眺めている凛さんに対し、花陽さんは凛さんがやっぱり陸上部に入りたかったのでは、と不安な気持ちになってしまう中、真姫さんがお二人のためにおせっかいを焼いてあげて…という、こちらは3人の友情がとてもよろしい感じのお話でございました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『School Life!』などを描かれたかたでございました。

○にこにこにー まきまきまー《【なぎなた企画&へぐり村役場】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、10月20日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、サークル名を見ていただけますと解ります様に、2つのサークルさまの合同誌…どちらもにこさんと真姫さんのお話でございます。
前者のかたはコメディな雰囲気のお話で、後者のかたは微笑ましく百合的にも高めのお話で、どちらもそれぞれに楽しかったりとよいものでございましたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、前者は以前読みました『すとぽに』を、後者のかたは以前読みました『オオカミの手かします!』を描かれたかたでございました。

○甘い香りに、キス一回。《【蒼井ホログラム】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、10月14日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、ことりさんが穂乃果さんにキスをしないかとおっしゃってくるお話…。
突然の提案に驚く穂乃果さんでございますけれど、ことりさんのほうもそんな余裕があるわけではなくって…ということで、こちらはその様なお二人の微笑ましいよいお話でございました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『君は優しすぎる』を描かれたかたでございました。

○BOKURA-NO LIFEHA HOBO ZERO YO!!《【かぷちーの】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、10月14日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、いくつかの短編を収録しましたオールキャラの作品となっております。
お話はコメディなものになっておりまして、海未さんのお話はしょうしょうやりすぎなものではございましたけれど、その他のものは楽しいもので、にこさんと真姫さんのお話はにこさんがかわいすぎる上に百合的にもよろしいものでございました。

○あなたは、わたしの《【衛星ベジータG】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
ここから下はオリジナルな作品となりまして、いずれも百合と明記されておりましたことから購入をいたしました、こちらは9月29日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、社会人のかたのお話…ずっと昔から友達の女のかたのことが好きなかたと、その友達とされているかたのお話でございます。
主人公さんは想いは叶わないと思っていて、でも一途に想い続けるかたなのですけれど、実は一方のそのかたも主人公さんのことが好き…でも主人公さんはその相手のかたの想いには気づけずに、ということで、こちらはよいお話ながらお二人のこの先はどうなるのか気になるお話でもございましたでしょうか。
…と、こちらのサークルさま、上で触れました『School Life!』と同時に購入をしております『まよえる子羊はまどろいながらも』などを描かれたかたでございました。

○イトコのコ。《【メイの天使】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらは10月11日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおり高校生の女の子と従妹で中学生の女の子のことを描いたものとなります。
そのお二人についての3つの短編の収録されたもので、いずれもそう百合的に強いわけではないもののゆるい雰囲気のお話…かわいらしくよきものでございましたかと思います。

今回もまた『ラブライブ!』中心となりましたけれど、さすがにこれで一段落…のはず、でございます?


とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行…久しぶりにストーリーを進行で第10話からでございますけれど、ここ以降はオリジナル版では進めたことがなくって完全に未知の領域になってまいります。
ファルゼン…ファリエルさんが島の亡霊を鎮めている現場を目撃いたしますけれど、その彼女の話では、主人公のティアさんの持つ剣が原因で亡霊たちが騒がしくなってきているといいます。
しかも、ティアさんが剣を抜くたびにこの島に封印された何かの力が引き出されており、その封印が完全に解けるととんでもないことになる様子…ですのでファリエルさんは剣を使うなと言ってくれていたわけでございます。

けれど、その封印された何か、というのが何かは解らず、ティアさんは島の人たちには内緒で、海賊のかたがたと一緒にそれを調べることにいたしました。
護人たちには何も言わず、立ち入り禁止とされている遺跡へ赴くのでございますから、ばれたら大変なことになりかねないのでございますけれど、かつて剣の処遇などを巡ってファルゼンさんとアルディラさんが争っている場面を見てしまったティアさんは真実を知りたい、という気持ちが強いのでございました。
海賊の皆さんは剣を処分する、という方針は持ち続けていらしてもちろん協力してくださいます…この際、失われたもう1つの剣のことに話が及びますけれど…?

遺跡へやってくる皆さんでございますけれど、ティアさんの持つ剣がそれを見越したかの様に反応していて、かなり危うい…何だか取り返しのつかないことになりそうな予感がしてしまいます。
けれどティアさんはその剣の力を用いて遺跡の扉を開けたりして、やっぱり見ていて危うい…と、その門を開けると同時に亡霊が襲い掛かってきて戦いになりますけれど、今回は海賊たちしかいないということで出撃メンバーは固定となっております。
しかも、ブレイブクリア条件が1人1体は敵を倒すこと、になっていて…つまり一切レベルを上げてきませんでしたカイルさんやスカーレルさんにヤードさんでも1体は敵を倒さなければならない、ということになりますので、ここは一度ゲームを中断し、今までレベルを上げてきませんでした男性キャラのかたがたもレベル15にまではしておきました。
そのおかげもあり、その条件を達して敵を全滅させられました。

遺跡の奥へ入ると、人為的にエルゴの王、以前しております無印のアサミーナさ…主人公さんたる誓約者の力を発動できるっぽい装置を発見、これがこの島の中枢だといいます。
それに接続するティアさんでございますけれど、嫌な予感が的中というか、もうこうなることは簡単に想像できたというか、剣の意思に逆に意識を乗っ取られそうになってしまいます。
他の皆さんも止めようとしますけれど全く通用せず、さらには何者かに意識を操られたアルディラさんまで現れ妨害してくる有様…もうどうしようもないと思われましたけれど、ファリエルさんが現れアルディラさんを止めてくださいます(これで他の皆さんにもファルゼンさんの正体が…)
その際にファリエルさんはアルディラさんを義姉さんと呼んだりと、どうもこのお二人、アルディラさんのマスターであった人物の関係で何やら因縁がありそうでございますけれど…?
一方、継承の名の下に人格を消されそうになってしまったティアさんですけれど、謎の声やベルフラウさんの呼びかけにより何とか意識を回復、剣との接続の遮断に成功いたします…アルディラさんも自我を取り戻し、当面の危機は回避できたということになるでしょうか。
…ティアさんが全ての属性の召喚術を使えるのは剣の力、と断言されてしまいました…つまり、真に自分の実力で全ての属性の召喚術が使えるのは現状では以前しております『2』の主人公さんだけで(調律者の血筋といっても、調律者は人間ですし)、やはり相当すごいかたでございましょう。

アルディラさんは何者かにダミープログラムを植え付けられてしまっており、そのせいであの様な行動を取ったといいます。
今は自我を取り戻しているものの、また今後同じことにならないとも限らないということで、アルディラさんも了解の下でフレイズさんが彼女を斬ろうとしますけれど、ティアさんがそれを制止…まだ他に何か方法があるかもしれない中、その様な取り返しのつかない方法を取るのはダメだといいます。
と、その様なところへ、それを笑い飛ばすイスラ氏とかいう者が現れてしまいます…かの者、今までのやり取りを見てしまっており、剣を奪った上でこの遺跡も掌中へ収めようとしてまいります。
そういう戯言は彼我のレベル差を見て言っていただきたいものでございますけれど(こちらのレベルは70…イスラ氏とかいう者のレベルは19)、ともあれその者率いる帝国軍との戦いとなります。
今回もまたその場にいる人たち(先の戦いで出られたかたがた+ファルゼンさんとアルディラさん)以外の出撃は不可能、ブレイブクリア条件は敵からの憑依魔法で憑依状態にならないとかティアさんでイスラ氏とかいう者を撃破するとかいう、先の戦いの様に全員で敵を1体は倒す、の様な面倒なものでないので一安心…憑依についてはそれを防ぐアクセサリを今まで集めてきたのでございますから。
戦い自体はあっさり終了し、イスラ氏とかいう者もあっさり撤退していきましたけれど、この人気持ち悪い…ティアさんと戦ったときに「あははははっ♪」とか音符つきで笑ったのが気持ち悪すぎ…。
第10話はそのまま、勝手に遺跡へ入ったことを怒られたりすることもなく皆さん無言で帰っていった、ということで終了…誰もがこの先波乱の予感を感じている様子で、物語は中盤の山場へ差し掛かってきたか、あるいはこのお話自体が中盤の山場でしたのかもしれません。

と、ここで『母と子』なる、これまでにも何度かございましたナンバリングのない外伝的お話が入ってまいりました。
こちらはタイトルどおり(?)ミスミさまとスバルくんのお話…スバルくんが戦いに参加したい、と強く願うのを、ミスミさまが同じくらい強く制止してしまうのでございました。
スバルくんは強くなって母を守りたいと、ミスミさまは我が子を危険なめにあわせたくはないという、どちらもそれぞれに正しい気持ちですのでなかなか難しい…でも、最後はティアさんやゲンジさんの言葉もあり、スバルくんは元服の儀を行うことになります。
これはスバルくんがミスミさま(本来は父親の役目らしいですが…)と戦う、というもの…無印のアカネさんでしたらシオンの大将と実際に戦闘するところでございますけれど、今回のお話には戦闘はなく、こちらのイベントも会話だけで終わります(いえ、戦ってはいるのでございますけど、ね?)
これでスバルくんが仲間になることになりましたけれど、いい子でございます…でもさすがにパナシェくんは仲間になりません?(メイメイさんのお店の好感度一覧にスバルくんは前々からおりましたけれどパナシェくんはおりませんし)

第11話…あの日以来、ティアさんはファルゼンさんにもアルディラさんにも会えていないといいます。
二人ともティアさんがやってきても会ってくれないとのことで、カイルさんが事情を説明してくれなかったのは自分たちへの裏切りだと言っておりましたけれど、勝手に遺跡に入ったのも十分裏切りかと思うのですが…結果、あの様な惨事を招いてしまったのでございますし…。
ともあれ、今は剣も動きを見せておらず、まずは皆さんと会話から…ソノラさんがやっぱりとってもいい子なのでございますけれど、何やらオウキーニさんにシアリィさんというかたが恋をしている模様でございます?(わざわざこの様なイベントを入れてくるということは、もしかして『2』のジャキーニさんのそばにオウキーニさんがいなかった理由になってくるのでは…)

一方、本題…ファリエルさんとアルディラさんに会いにいっても会うのを拒絶されますけれど、前者は心身ともに消耗しきってしまった彼女を思ってのフレイズさんの独断、後者は自分は壊れてしまったというアルディラさんの意思ながら、スカーレルさんの言葉を聞くとそれは…?
この様な状況でもベルフラウさんへの授業は普通に行い、オニビさんとの連携技を見せてくださいましたけれど、でもベルフラウさんがこの様な日常ごっこを続けていていいのか、とおっしゃり、背中を押してくださいますことに…もう一度フレイズさんのところへ赴くとファリエルさんが会ってくださいます。
そしてファリエルさんがまだ話してくださっていなかった島についてのことを話してくださいますけれど、途中で他の皆さんに説得されたアルディラさんもやってまいります…こちらもベルフラウさんのおかげとのことで、さすがでございます。
と、この島にある門などは無色の派閥の真の目的の副産物でしかなく、彼らの真の目的はエルゴそのものの力を得ること、だったらしい…でもそれはやはり誓約者たるアサミーナさんでもない限りは不可能に決まっていて、諦めざるを得なかったといいます。
ただ、ファリエルさんの兄にしてアルディラさんのマスターである人物はそれにかなり近づけた人物らしく、それを危険視した無色の派閥に消されそうになり、結果敗北したらしい…のですが、皆さんの表現では死んだわけではなく封印された、みたいです?
アルディラさんはその人物を目覚めさせるために剣を用いて封印を解きたく、ファリエルさんは島の平穏のために封印したい…そしてその答えの全ては剣の所有者たるティアさんに委ねられます。
…ファリエルさん、ティアさんや海賊の皆さんが勝手に遺跡へ近づいてあの様な惨事を引き起こしたことについては怒っていないみたいで一安心…てっきりそれに怒って会ってくれないものかと思っておりましたから(何)

決断を委ねられたティアさんですけれど、安易に決められることではございませんから、今一度あのお二人とお話をすることになります。
まずファリエルさんでございまして、今のこの島の状態こそ兄が望んでいたみんなが幸せに暮らせる楽園なのでは、ということであえて兄の封印を解いて島を混乱に導く様なことはしたくないといいます。
その兄は本当に無色の派閥の人物だったのか疑問に思えるほど立派な人物だったっぽいですけれど、それより護人は島にある力のおかげで島にいる限りは強大な力と不老に等しい生命を得ているものの島の外へ出たら無力になる、という事実のほうが驚き…もっとも、幽霊であるファリエルさんにはあまり関係ないことみたいではございますけれども。
一方のアルディラさんはその人物と恋仲にあった、それが全てでございます…途中、護人についての会話がファリエルさんの会話と全く同じになってしまっていたのはどうかと思いますが…(何)

二人と会話をしたところでイベントマークが現れますけれど、その前にアクセサリが色々入手できましたり今後もレベルを5ずつ上げていこうということでフリーバトルを行おう…と思ったのでございますけれど、何とアルディラさんとファルゼンさんのお二人が出撃不可能…。
あの二人、特にアルディラさんがいないと無限界廊へ挑むのはきついですし、レベル上げはやめておきましょうか…と思い悩んだところで昨日は終了でございましたけれど、どうしましょうか、本当に…。
その様な事態もあり、またこのお話ではミニゲームがメイメイさんのお店のものしかできなくなっておりましたりと、やはり第10話からここまでは中盤の山場なのかな、という印象を強く受けます…ということは、お話ももう中盤に差し掛かってきておりますか?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年10月23日

雨上がり、傘の下、ふたり。恋が騒ぎ出す―

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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きらら系ではない?
○レイニーソング
○ゲキカラ文化交流(1)
○笑って!外村さん(1〜3)
○レーカン!(1〜4)
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…今回は全てコミックとなります。

『レイニーソング』はおなじみとなっております百合姫コミックスということで購入をいたしましたものとなります。
今日の日誌のタイトルはこちらから取ってみました。

その他の作品については、全てきらら系「ではない」まんがタイムコミックス…以前購入をいたしました『オトメシュラン』についてまいりましたチラシで紹介されておりました作品からよさそうなものを購入してみたわけでございます。
『ゲキカラ文化交流』は以前読んでおります「『はるみねーしょん』の大沖、大推薦!」と書かれておりましたことから気になり、その他2作品は普通に面白そうでございましたことから購入をしてみました…いずれも百合的にはなさそうではございますけれど、特に後者2作品は主人公さんの雰囲気がかなりよさげで楽しそうな作品でございます。
…『レーカン!』の既刊にもチラシがついておりましたけれど、それには特に気になる作品はなかったでしょうか…『恋愛ラボ』という作品がアニメ化決定、と紹介されておりましたけれど、よく見るとすでに前期に放送済の作品の模様でございます?(百合的にはありそうな、でも微妙そうな説明でございましたので見送り…これまで聞いたことのない作品でございますし特に気にしなくてもよい、ですよね?)

今回はやはり百合姫コミックスを最優先で読んでいきたいものでございます。
非きららなまんがタイムコミックスたちについては、特に後者2冊は数が多いこともあってすぐに読む気にはなりませんけれど、でもどうやら『笑って!外村さん』は来月に新刊が出る模様でございますので、少し優先したほうがよいのかもしれません…そしてこれらを購入するきっかけとなったチラシの入っていた『オトメシュラン』も読んでおかないと…(何)


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行しておりまして、憑依無効のアクセサリを集めつつ無限界廊の往復…憑依については以前しております『2』では有利な効果のものを使用しておりましたながら今作はここまで彼我のレベルに差があるとその様なものを使うまでもない感じで、でもいくらレベル差があっても効いてしまう不利な憑依を防げればいいかな、という感じでございます。
無限界廊の最下層について、ここは敵のレベルが一番高い上にSランク召喚術を単独で使用する反則な人もおりますものの、ただここの敵はかなり固まっておりますので、アルディラさんのSランク召喚術とクノンさんの衛星攻撃をうまく使えば2ターンで敵を全滅させられるという、かなり楽なステージになっております…もちろん最下層でございますので経験値も多く、そういうこともあり昨日でレベル70を達成できました。

目標は達成できましたので、久しぶりに先へ進むことに…いたしますけれど、メインのお話とは別にイベントマークがございましたので、まずはそちらへ行ってみます。
こちらはジャキーニさんが海賊の残した宝の地図を発見し、それを発掘しようとするお話…けれどその宝には海賊の呪いがかかっており、亡霊たちとの戦いになってしまいます。
この戦いではジャキーニさんとオウキーニさんが味方で参戦、ブレイブクリア条件はジャキーニさんに必殺技を3回使わせることで、こちらは別に敵に使わなくっても宝箱とか味方に使っても問題ございませんので楽でございます(あと、ジャキーニさんの装備するアクセサリも誓約可能…)
戦い終わり、かつてこの島へ漂着しそのまま亡くなってしまい亡霊となった海賊の残した血染めの海賊旗が発見され、海賊旗が地中に埋もれているのはよくないとのことで、ジャキーニさんがカイルさんへこれを託します…これは普通によいお話で、少し泣けそうにもなりました。
…『2』では単なる端役で金の派閥に捕らえられた後の末路も解らないジャキーニさんがここまでよいキャラになるとは、よい意味で意外でございます。

昨日はその海賊旗を誓約にかけたところまで…あの亡霊の元となった海賊が召喚できる様になりまして、主人公のティアさんに装備させておきました(ことここに至っては回復の聖母プラーマは必要ないでしょう)
今日はいよいよ久しぶりにメインのお話を進めることになります…けれど、私がかつてオリジナル版をプレイした記憶、この血染めの海賊旗を入手したところまではおぼろげに残っていたのでございますけれど、ここ以降のことが全く解りません。
マルルゥさんが仲間になったのもこの前のタイミングでございますし、きっとオリジナルプレイ時はこの先へ進もうという段階でアリーゼさんとマルルゥさんが選べずに進むことそのものを放棄したのでございましょう…ですので、以前しております無印と『2』に『3』のここまでは過去のプレイ記憶があったのに対してこの先の『3』の展開から『4』『5』と、ついに以前にプレイをしたことのない、全くの未知の世界に入ってまいります。
ですので新鮮な気持ちで進められますけれど、反面展開が全く読めませんので不安でもあり…のんびりと進めてまいりましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年10月22日

魔法少女まどか☆マギカ ほむらリベンジ!

〜拍手のお返事〜
09:15(昨日)/桜花さまへ>
わざわざのコメント、本当にありがとうございます…なるほどです、あの作品の金剛さんは声がカレンさんと同じとのことで、口調もあいまって確かにそのままそうでございますね…♪
姉妹艦のかたがたもよろしい雰囲気でございますけれど、先日ご紹介した同人誌では出番はほぼなかったでしょうか…。


先日読みましたコミックの感想です。
これは微妙…
□魔法少女まどか☆マギカ ほむらリベンジ!(1)
■枡狐さま/蛙空さま(漫画)/Magica Quartetさま(原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.7)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスではございますけれど、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなっております。
こちらはタイトルからも解ります様に以前DVDを観ております様にアニメが放送され劇場版も公開されており、また以前読んでおりますものなどコミカライズ版などやゲームも出ておりますシリーズの作品となります。

内容としましては、ほむらさんがまどかさんとともに時間をやり直すお話、となるでしょうか。
ということで、こちらは基本的な舞台は『まどか』のものとなっておりまして、それのコミカライズ版の1つというべきなのか…スピンオフ、パラレルワールドを描いたもの、といったあたりになるかなと思います。
お話のはじまりはアニメの終盤、ワルプルギスの夜によって追い詰められ、まどかさんが魔法少女になる決意をするまさにそのとき…ほむらさんはその能力を用い、これまで幾度となく繰り返してきたこと、つまり時間遡行を行おうといたします。
と、ここであることを思いつき、まどかさんを抱き寄せた上で力を発動…つまり、まどかさんを連れて時間を巻き戻すという行為を試したわけでございます。

結果は成功、まどかさんもほむらさんの記憶を持ったままの状態でお二人の出会いのときまで戻ってくることができました。
ほむらさんもまどかさんもこれまでの記憶を持っているということで、二人力を合わせワルプルギスの夜の悲劇を回避すべく、また皆さんの悲劇やまどかさんの魔法少女化を防ぐべく動きたかったところなのでございますけれど…ここで誤算が生じてしまいます。
それは、あのインキュベーターもまた記憶を保った状態でやってきてしまった、ということ…この者は表面上ではほむらさんに協力する振りをしつつ、最終的には前回と同様にまどかさんが魔法少女にならざるを得ない状況に追い込むべく暗躍を行うのでございました。

お話のほうは、そうした少し特殊状況なほむらさんとまどかさんをメインにして、アニメ本編と同じことが起こっていく世界を描いております。
ほむらさんだけでなくまどかさんもこれから起きることが全て解っているので、マミさんの悲劇などを回避しようとするものの、インキュベーターの暗躍による他の皆さんのほむらさんへ対する不信などからうまくいかない…。
インキュベーターというのは元々憎々しい存在であるということは解っておりますものの、でもやっぱり読んでいて気分のいいものではなく、さらにかえって前回よりも状況が悪化してきてしまっておりましたりと、これまた読んでいて気分のよいものではございませんでしたかも…タイトルの様にほむらさんがリベンジをしているのならともかく、今のところはあの異生物にしてやられてしまっておりますから…。

イラストは普通かなと思います。
百合的にはいかがでございましょう、本編と同程度かそのくらいかなと思います?
ということで、こちらは今のところは個人的にはそこまでよいとは感じられない作品かも…これから先の展開次第、でございましょうか。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行しておりまして、先日は無限界廊を踏破してしまいましたけれど、やはり当初の目標でございましたレベル70までは上げよう、ということになりました。
レベル上げはフリーバトルの場のほうが効率がよさそうなのでございますけれど、憑依無効のアクセサリを集めるという意味も込めて無限界廊へ…そのアクセサリが得られます3周めのシルターンの階層から最下層までを繰り返してみます。
最下層までもはや苦戦する要素はございませんので、レベル上げも比較的たやすい…主人公のティアさんがSランク召喚術を使えないのはやっぱり納得行かないのでございますけれど、でも無限界廊最下層で苦戦しないのでございましたら、きっと普通のマップでも最後まで大丈夫、のはずでございます?(過去の経験上、最後の戦いでは攻撃系召喚術はものの役に立たなくなるはずでございますし…/何)

その他、ふと現状挑戦できる一番高いレベルのフリーバトルの場で、一切レベルを上げていない男性陣を使って挑んでみましたり…いえ、彼らについて確かにレベルは全く上げていないものの装備品は無限界廊で得られましたものを装備させておりますから、どのくらい通用するのかなと思いまして…。
すると意外なことに、いえ装備品が強力なので当然なのかもですけれど、結構あっさりと倒せてしまいました…カイルさんと敵でしたら10以上のレベル差がついているのでございますけれど…。
これでしたら、過去のイベントバトルについて、レベルをその場に現れる敵以下に下げて再戦すれば、装備品の差で楽に勝てそうでブレイブクリアを全て達成できそう…なんて、別にそこまでしてブレイブクリアをしようとは思いませんので、その様な面倒なことはいたしませんけれど…。
…ちなみに、今回は全シリーズを通して女性キャラonlyで進めていくことにしておりますので男性キャラの出番はないながら、カイルさんやスカーレルさんとヤードさんといった海賊のかたがた(ヤードさんは海賊に入れてよいのです?/何)やキュウマさんにヤッファさんという護人のかたがたもそれぞれに印象のよいかたがたで、やはりこのシリーズは基本的に男女問わず好印象のかたがほとんどでございます(敵側は以前しております無印のバノッサさんはともかくとして、その無印のオルドレイク氏に以前しております『2』のレイム氏…メルギトス、そして今作のイスラ氏やビジュ氏と外道で嫌な感じの人が多いながらそれだけ倒しやすい、ということにもなるでしょうか)

2013年10月21日

ぴゅあぴゅあがーるずっ!

先日はこの様なものが届きました。
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やはりスクールアイドル中心?
○ぴゅあぴゅあがーるずっ!
○にこまき女子道 〜ROUTE18〜
○海、風に揺れる一輪の花
○SLEEPING BEAUTY
○恋のペリメニ私にください
○金剛これくしょん弐
○文学少女とお風呂の世界
○LIMITED FLAVOR
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…今回も全て同人誌となりますので、前回購入をいたしましたものなどと同様に、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。

○ぴゅあぴゅあがーるずっ!《【ありすくろす】さま/百合度評価:★★★★★(4.8)/★★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品かつサークルさまが以前購入をしております『Words cannot convey.』などと同じかたでしたことから購入をいたしました、10月14日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、お付き合いをはじめました穂乃果さんとことりさんのお話となります。
お二人、ある日偶然熱烈な口づけを交わす海未さんと絵里さんのお二人の姿を見てしまい、自分たちもそういうことを…などと考えたりされてしまう、かなり初々しくて微笑ましい、そして百合的にもよきものになっておりました。
ちなみに、その様な現場を目撃してしまったことからも解ります様に、この作品では海未さんと絵里さんがお付き合いをされており、巻末にはお二人のおまけ4コマも収録…やはり海未さんというかたも相当微笑ましくかわいいかたでございます。
…こちらのサークルさまの作品は結構な数を購入しておりますけれど、イラストも内容も相当よいものばかりで、『ラブライブ!』の二次創作作品に関しましてはお気に入りサークルとしてよいのかもしれません。

○にこまき女子道 〜ROUTE18〜《【TrinkeT】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)/★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルかつ以前購入をしております『にこまき女子道 幅員減少』の続編らしいことから購入をいたしました、やはり10月14日に出ましたらしいものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありの作品となりますので、ご注意くださいまし。
内容としましては、その既刊のほうですっかり距離も縮まったにこさんと真姫さんのお二人がさらに距離を縮める、というものになるでしょうか。
年齢制限がついておりますことからも解ります様に、完全に一線を越えてしまわれるわけで…私は最近は年齢制限ありの同人誌は控える傾向にあってこちらもどうしようか迷いましたものの、このサークルさまの『ラブライブ!』な同人誌は過去全て購入しているっぽいこともあり思い切って購入をしてみたのでございました。
さすがに過激な内容にはなっておりますけれど、でもこのくらいでしたらまだ何とか大丈夫でございましょうか…お二人のイメージなども特に壊れることなどもございませんでしたし…?
…こちらのサークルさまが過去に出された『ラブライブ!』な同人誌は冬のイベントで総集編として出るかもしれないとのことでございます?

○海、風に揺れる一輪の花《【ストラトスフィア】さま/百合度評価:★★★★☆(4.2)/★★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、そしてやはり10月14日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、穂乃果さんのことを大切とずっと思い続けてきたながらも絵里さんのことが好きになってしまった海未さんのお話…。
真面目な海未さんはその様な気持ちについて浮気ではないかと悩まれたりされるのでございますけれど、その様な彼女はやはりかわいく、すでに海未さんの気持ちに気づいている絵里さんも見守ってあげていたのでございますけれど…ということで、こちらでもまた上の作品同様に海未さんと絵里さんのお話となっておりましたけれど、過去に購入した同人誌たちを考えるまでもなく海未さんって相当微笑ましい…。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『ほんのりBeloved』などを描かれたとなりまして、どうやら冬のイベントでは絵里さんアンソロジーを計画されているとのことで期待してみましょう(年齢制限がついていたりしたら…それでも、上の作品の例もございますので購入をしてみます?/何)

○SLEEPING BEAUTY《【GENOCIDEKISS】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、そしてやはり10月14日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、少しマイナス思考な花陽さんと、その様な花陽さんを元気付けてあげようとする凛さんのお話…。
お二人の過去も絡めてお二人一緒に少しずつ成長していくご様子が描かれており、百合的にもほんのりあってよろしいもの…やはり凛さんはかわいく、それにこのお二人のカップリングというのも王道で微笑ましいものでございます。
…と、こちらのサークルさま、上で触れました『Words cannot convey.』と一緒に購入をしております『NicoLive!』などを描かれたかたでございました。

○恋のペリメニ私にください《【ロントール】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、そしてやはり10月14日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、お誕生日を迎えることになる絵里さん、それに希さんのお二人のお話となります。
前半は部室でお誕生日パーティの準備が行われている中で絵里さんを引き止める希さんのお話、後半はそのパーティ前後のおはなしとなってまいりますけれど、コメディな雰囲気もありなかなか楽しいお話でございます。
百合的にはむしろ絵里さんと妹さんの姉妹愛の様にも見えて、絵里さんと希さんのお二人は親友といった関係なのかと思われましたけれど…?
…と、こちらのサークルさま、以前読んでおります『メラン・コリー』を描かれたかたでございました。

○金剛これくしょん弐《【あとりえ雅】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
こちらは『艦隊これくしょん』の二次創作作品となりまして、以前既刊となる作品を購入しておりましたりあるいはお気に入りサークルでございます【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さまの作品ということもあり購入をいたしました、10月6日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおり戦艦金剛を中心としましたかたがたを描いたフルカラー作品…イラストや短編、4コマの収録されたものとなるでしょうか。
金剛さんは片言の外国人の様なしゃべりかたをする元気な子という、個人的な好みに合致したかたなのでございますけれど、そういえば戦艦金剛は第2次世界大戦で戦艦として連合艦隊に所属する艦艇12隻で唯一イギリス製だったのでございましたっけ…ともあれ、こちらは提督が女性ということもあり、百合的にもよろしいものでございました。

○文学少女とお風呂の世界《【すた〜だすとくれいどる】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
ここから下はオリジナルな作品かつ百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなりまして、こちらは9月29日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、本好きな女の子に恋をした女の子が、そのかたのお家へ遊びにいくというお話…。
主人公の子はかなり積極的な子なのでございますけれど、お相手の子はクールな雰囲気のかたで軽く受け流され気味かと思われたのでございますけれど…ということで、百合的にはそのお相手のかたは友達だと言っておりますけれど、それ以上の感情なのは見ていて解りきっている感じで…?
…と、こちらのサークルさま、上で触れました『にこまき女子道 幅員減少』と同時に購入をしております『そらいろウォーターブルー』などを描かれたかたでございました。

○LIMITED FLAVOR《【ランゲルハンス島】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★》
こちらも9月29日に出ましたらしいものとなっております。
内容としましては、アイスクリーム…コンビニエンスストアに並ぶ某高級な雰囲気のあるアイスクリームカップの擬人化作品となっております。
並べられたアイスクリームが学校に見立てられておりまして、主人公のかたはには気になる子がいるのでございますけれど、席が離れているので話す機会がなくってさみしい…と、その様な中、席替えがあってその気になる子が隣になってくださって…?
期間限定のアイスクリームということでこの先のお二人の関係がどうなったかは切ないことになりそうでございますけれど、ともあれ百合的にもよきものでございましたかと思います。

ということで、今回購入をいたしましたものたち、一番下の作品を除いて全て過去に何らかのかたちで触れたことのあるかたがたの作品になっていたみたいでございますけれど、いずれもよろしいもので満足でございます。


とっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行、無限界廊挑戦のためにレベル上げをしていたのでございますけれど、目標レベル70に対しまして60になったところで現状どこまで苦戦せずに進めるのか確認しようということで無限界廊へ挑戦してみることにいたしました。
ちなみにそれまでは3周めとなる第11階層まで進めていたのでございました。
…あと、いまさら気づいたのでございますけれど、どうやらフリーバトルや無限界廊の場に現れる、そこのマップの敵の構成とは何だか外れている(ロレイラルの階層なのにシルターンの敵がいる、とか)、クラス名がPユニットとなっている敵が装備品を落としてくれるものの様子…無限界廊の場ですと最大3体というのは決まっている様でございます?

第12階層は3周めのロレイラルの階層で、このあたりになりますと敵のHPがおかしなことになっていて一撃で撃破なんて考えることができなくなってきてしまっております…ここで得られましたアクセサリから主にクノンさん用の装備が作れました。
第13階層はシルターンの階層、石化効果のある障害物などが邪魔でまた敵の召喚師の攻撃も痛いですけれど、ここではようやくマルルゥさん用の防具が得られるとともに、憑依効果無効という素晴らしい効果のつくアクセサリまで得られました。
第14階層はサプレスの階層なのでございますけれど、ここは敵召喚師もおらずかなり楽に戦うことのできるばしょとなっておりました…ここでは麻酔銃なる攻撃力は低いながら睡眠付与100%という効果の武器が得られ、活用するかどうか悩ましいところ…。
第15階層はメイトルパの階層で、他の敵よりも一回り大きな女王ジルコーダなる敵が3体もいて圧倒されそうになりましたけれど、敵に召喚師はおらずその相手の攻撃も基本的にはよけられますのでそう大変ではございませんでした…ここではファルゼンさんの装備が最強にできます?

それで3周めは終わりなのでございますけれど、4周めとして第16階層が存在し、幻影の戦士との戦いがございました…以前しております『2』ですと各属性の世界の後にこういう無属性の戦士との戦いが入りますけれど今作は第1階層がそれになっておりましたので、これは4周めということになるわけでございます。
その戦いは幻影龍姫なるメイメイさんによく似た、鬼属性召喚ランクSという反則としかいえないレベルを持った、しかもSランク召喚術を装備した敵がいて大変そうなのでございますけれど、魔法攻撃半減の水晶のそばで戦っていれば大丈夫…敵も集中して配備されていますので、アルディラさんとクノンさんの衛星攻撃をまず打ち込めば有利に戦えます。
ここで得られる装備品はいずれも微妙…着物とマルルゥさん用服は魔法防御力が過去に得られましたものよりも低いですし、剣も魔法攻撃力が過去に得られたものよりも低い、銃は男性専用という感じで、はっきり言って役に立ちません。
しかも、ここを戦い終えて次へ進むと、またこの第16階層になってしまい、どうやらここが最下層なのでございました…『2』も3周で終了でございましたのでこれは妥当でございましょう。
…元々メイメイさんというかたに対してはあまりいい印象がなかったのでございますけれど、ここで影とはいえ反則的なことをしてくださったおかげでより印象が悪化いたしました(何/下で触れますSランク召喚術の顛末を思えばなおさら納得がいかない…)

レベル70にすることなく無限界廊を踏破してしまいましたので外へ出ますと、踏破記念ということでメイメイさんが王の書なるアクセサリをくださいました。
これで誓約の儀式を行いますと、無属性ですと強力な杖が、それ以外ですと各属性のSランク召喚術が得られた…のでございますけれど、そのSランク召喚術全てについて、誰かとのアシストがなければ発動できないことになってしまっておりました。
しかもそれは二重の意味でアシストがないと発動できない…つまり、まず幻影龍姫を除くどの様なかたであっても召喚ランクはAまでしか上がりませんので、属性ランクを1つ上げるサモンアシスト効果を持ったかたとアシストをしなければ発動できない、というわけでございます。
ではそれでSランクに上がれば使えるのかといえばそうではなくって、3人の特定のキャラがサモンアシストをしなければ発動できないという…しかもそれは名前が伏せられており、誰と誰と誰との組み合わせで発動するかは実際にやってみなければ解らない、のでございました(そういうのはこれまでにもあったのでございますけれど、面倒でございますので特に解明してこなかったのでございました)
機属性の召喚術についてはアルディラさん+主人公のティアさん+生徒のベルフラウさんに機属性ランクを上げてくださるクノンさんの4人で発動することが確認できましたけれど、主人公のティアさんが得意とする鬼属性については解明できず(マルルゥさんについては彼女自身が獣属性ランクアップのアシスト効果を持っていて彼女自身の獣属性は上げることが不可能で試せない…)…これ、私が使用していないキュウマさんあたりが絡んでくるのでは、というとても嫌な予感がしてしまいます…。
それでしたらティアさんも機属性、あるいはファルゼンさんの絡みそうな霊属性を得意にしておいたほうがよろしかったのか…と後悔してももう遅く、これはひとまず諦めざるを得ません…。
…アルディラさんのみSランク召喚術が使用可能となりましたけれど、これはさすがの威力…攻撃範囲も衛星攻撃に負けておりません。

このPSP版『3』について、ここへ至るまでシステム面については全面的に『2』よりかなり良化していると評価していたのでございますけれど、このSランク召喚術に関してだけは最低の改悪、と言わざるを得ないでしょうか(オリジナル版にはない要素らしいですから)…ただでさえ現状物理攻撃のほうが強い印象を受けますのに、さらにSランク召喚術をここまで使いづらい、主人公さんが使えない状態にするなんて武器メインの『クラフトソード物語』ではない『サモンナイト』ですのにどうしてそこまで召喚術を軽視した仕様にしてしまうのか、ちょっと呆れてしまいます…。
せめて使用者のランクをアシストでAからSに変えれば使える、というものでございましたらまだ許容できたのでございますけれど、使用者をここまで限定するとか、暴挙でございましょう…このシリーズは好きなキャラを使えるというのが魅力の一つでございますのに、それを限定してしまうというのでございます?
はぁ、何だかもうため息しか出てこなくなってしまいました…ティアさんが今後活躍できる道はもう鬼属性でまだ出ていない召喚術にAランクで強力なものがあるか、という一点になってしまいましたけれど、無限界廊で敵が使ってくる新・鬼神斬が確認できておりますので、それやそれ以上に何かあることを、マルルゥさんの獣属性ともども期待しておきましょう(『2』のシルヴァーナに相当しそうなワイヴァーンは期待はずれでございましたし)
現状のティアさんの持つ召喚術でもパラ・ダリオで敵を麻痺や石化にさせたり、王の書から得られた杖から誓約できました悠久の秘法王で250程度のダメージが与えられたりと普通のキャラ程度の戦いはできそうながら、アルディラさんのほうが全ての面で活躍できるという悲しい事態は挽回できそうにない…って、それらメインの戦力になっている召喚術、どちらも鬼属性でなくって霊属性だという…(何)
…この仕様が『4』でも変わらないのでございましたら、もう『4』の主人公さんは(すみれさんにすることもあり)物理攻撃タイプにしてしまうか、あるいは女の子キャラのみのアシストで使用できるSランク召喚術のクラスを得意にしておくしかないわけでございますけれど、後者は事前にその様な情報を得ておかなければ不可能でございますし、果たしてどうなるか…?

その様な悲しい事態があって昨日は少しがっくりときてしまいましたけれど…ともかくこの無限界廊、3周めのシルターンの階層では憑依無効という素晴らしい効果を持つアクセサリが出てまいりましたので、これを必要数分だけ集めてみましょう。
ただ、Sランク召喚術が唯一使用可能かつ衛星攻撃もあるアルディラさんだけは全状態異常無効かつMP+100の効果を持つ王の書を装備、ということで…憑依無効か全状態異常無効か、どちらを優先すればいいのか悩ましいところではございますけれど、全てを防ぐアクセサリがあればよろしゅうございますのに…(憑依はレベル差がいくらあっても避けられませんのでこちらを優先したほうがよい、のかも?)
あと、レベル上げについては、ここまできたからには当初の目標である70まで上げてしまいましょう…最終的には99にしようと思っているのでございますし。
…と、そういえばファルゼンさんは元から憑依無効のかたなのでございましたっけ…では彼女に全状態異常無効のアクセサリをつければ、それはすなわち完璧ということになります?(『2』では宇宙からの石版という全状態異常無効のアイテムがお店売っているというとんでもないことになっておりましたけれど、今作ではどうでございましょう…)

その他、ジャキーニさんの畑のミニゲームはパーフェクトも余裕で出せる様にはなりましたものの、もらえるものを考えますと少しミスをしておいたほうがよいのかもしれません…パーフェクトでもらえるアイテムはただの回復アイテムなのに対しまして、パーフェクトでないときにもらえるものは現状お店では買えない野菜になっておりますから。
それら食材を作って作れる料理について、レパートリーが全然増えないと思いましたら、現状ある料理を何個か作ると新しいものが出てくる、というかたちになっておりました…料理は人間用と召喚獣用の2種類がありまして、それらをそれぞれできるところまで増やしましたけれど、両者ともに途中で食材が尽きてしまいました…。
召喚獣用のものは食材を入手する手段がイベント戦闘しかないっぽいので仕方なさそうなのでございますけれど、人間用のものはお店で買えるものがあり、でも話によって店頭に並ぶ食材が変わっている様子で、これは過去のお話でもっと買えるだけの食材を買っておけばよろしゅうございました…。
そうはいいましても人間用の料理というのは回復アイテムですので特に必要はなかったりもいたしますけれど、対して召喚獣用の食材はそれを食べさせることによりユニット召喚できる召喚獣にスキルを覚えさせることができますので、なかなか重要でしたりいたします。
私はユニット召喚獣はそう使わないでおこうと思ったのでございますけれど、ベルフラウさんの友達召喚獣のオニビさんと、『2』でルウさんの家で暮らしていた召喚獣のペコさんがおりましてこの子たちはいずれもかなりかわいいので、この2種類のユニット召喚獣は使うことに…オニビさんはもちろんベルフラウさんが持ち、ペコさんは他に召喚できる人もいないということで主人公のティアさんに持っていただいております(ティアさん、鬼属性得意のはずなのでございますけれど、上で触れました2つとペコさん、さらに聖母プラーマまで装備しておりますので4つも霊属性ということに…鬼属性は現状魅了付与可能な九尾狐姫しか装備しておりません)
ペコさんについて、この子の周囲には魔法攻撃半減の水晶と同じ効果が発生しておりますので、無限界廊最下層のメイメイさんもどきなど強力な召喚術を使う敵がいる場合はペコさんを召喚して、この子を中心に移動すればダメージを軽くできます(ペコさん自身にも常にその効果がついておりますので安心…)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年10月20日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第89次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

エ:シャッス!
  あれっ、今日はみーさちゃんたちの講座と同時開催、ってわけじゃないみたいね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  最近はめっきり秋めいてきて嬉しいですけど涼しくなってきて体調など崩されたりしていらっしゃらないでしょうか、皆さんが元気でいてくださるのを願ってます、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:あによ、ヘッドったらワルのくせにリスナーの人たちのこと気遣ったりして、らしくないわね。

い:ワルです♪
  …って、そ、そのくらいのことは私もしますよぅ?

エ:ま、それならそれでもちろんいいんだけど…とにかく珍しいわよね、私たちの放送が単独でされるなんて。

い:え〜と、一応この7月に単独で放送をしてますから、言うほど間が空いてるってわけじゃないですよぅ?

エ:でもそれって今年上半期のコミックまとめじゃない…そういう特別な事情がある場合なら解るんだけど、今日はそういうのって何かあるの?

い:いえ、特には何もないんですけど、ちょっとやりたいことがありまして、それに最近は優先して読みたいコミックっていうのもあらかた読めましてそっちのほうも一段落ついてる感じですから、いい機会かなってことで開かせてもらいました♪

エ:ふぅん、ヘッドなりに危機感を感じてるってことなのかしらね?

い:ふぇ、危機感ってどういうことですぅ?

エ:それはもちろんあれよ、前回の集会でも触れたけど、本職の声優さんな山城すみれさんと片桐里緒菜さんに出番を取られちゃうんじゃないか、ってことよ…あっちはこんな感じで物語も続編まで書かれたりしてるし、それにお二人とも一緒に活動することに積極的になってきそうになってるから、それで危機感を覚えてちゃんと集会しておこう、って考えたんでしょ?

い:はわわっ、そ、そんなことはないですよぅ?

エ:ほんとかしらね…ま、私としても、すみれさんと里緒菜さんのファンではあるけどでもこの集会はなくなってほしくないから、どんな気持ちでもヘッドがやる気出してくれてるならそれはそれで別にいいわけなんだけど。

い:ふぇ、副ヘッドさんってあのお二人のファンだったんです?

エ:ヘッドのせいで声優さん好きにもなっちゃったからね…かなさまとアサミーナのことも好きよ?

い:そうなんですか、私も好きなアニメとか声優さんとかの話題で盛り上がれるのは嬉しいです…あと、副ヘッドさんもこの集会があることを楽しみにしてくれてるみたいでよかったですぅ♪

エ:んなっ、だ、誰もそんなこと言ってないじゃない…と、とにかく、今日は何すんのよ、時間ないんだしさっさとしなさいよね?

い:は、はいですぅ、えっと、今日は最近人気を博してきてるかわいい女の子とミリタリーの融和してるアニメについて語ってみようかな、って思いますぅ♪

エ:あによそれ、確かに心当たりはないことないけど…そんなことヘッドに話せるの?

い:まぁ、アサミーナ先輩がお家の事情とかで結構歴史全般、さらに軍事関係にも詳しかったりして、その知識を教えてもらえましたから、私も何とか語れるくらいにはなってますよぅ♪

エ:アサミーナが、って…そういう設定にしちゃったのね、全く…。

い:あと、今回触れる作品はお世話になってて彩葉さんがとっても大好きで少しお会いできない日々が続いてさみしく心配ですけどご無事を願ってますあのかたもお好きな作品たちになってきますから、ミリタリー要素はとにかくとしても話しておきたくなっちゃうんですぅ♪

エ:そうね、あのかたに喜んでもらえるならそれが一番なわけなんだけど…で、何から話すのよ?

い:ミリタリー要素っていってもロボットアニメとかのSF的なものもそういうのになるって思うんですけど、ここで触れるのは現実世界のものに直接つながる要素があるもの、ってなるでしょうか…そういう作品でまず人気を博したのは、やっぱりこの作品なのかなって思いますぅ♪
  劇場版『スト魔女』…
エ:これ、に観てる劇場版の『ストライクウィッチーズ』ね?

い:はいです、そういうわけで、まずはそういうふうに劇場版アニメまで公開されたりに読んでるみたいにコミカライズ版もいっぱい出てたりにしてるみたいにゲームも出たりしてる『スト魔女』が上がるのかな、って思うんです♪

エ:でもこれって、そのコミカライズ版の1冊と同時アンソロジー読んでる『なのは』みたいに魔法少女ものでしょ…現実の世界とはかけ離れてるって思うんだけど?

い:う〜ん、そうは言いますけど、その魔法少女たちって現実の第2次世界大戦期に存在した戦闘機のエースパイロットを女性化して、それでその人たちの搭乗してた飛行機をストライカーユニットっていう魔法の箒化したものになってますから、歴史もので流行ってた武将とかを女性化した作品、と受け取ることができちゃうんですよね…。

エ:そういえば、ウィッチたちには元々元ネタがあるんだったわよね…。

い:なぜか日本人名のかたがただけは元ネタが解りづらくなってるんですけど、でも欧米諸国のかたがたは苗字で元ネタがすぐ解る様になってますよぅ♪

エ:思い返してみれば、第2次大戦期に登場した各国戦艦や空母も結構リアルに登場してたし、ミリタリー要素は濃い作品よね。

い:それに、あれは多分未知の勢力なネウロイを現実世界の第三帝国に置き換えた仮想戦記ものに近い作品でもありますから…劇場版の内容は現実でのバルジの戦いを題材にしたものになってたって思いますし、登場人物も司令官クラスだとアイゼンハワーとかモントゴメリーとか実名で出てますし。

エ:モントゴメリーってあの子が拒否した魂の名ね…ま、ネウロイがいるって時点で現実の世界とは結構違った歴史をたどってるみたいだけど、その現実世界との違いを探したりするのもあの作品の楽しみかもしれないわね?

い:あとはウィッチの元ネタになってるエースパイロットたちのこととか、彼女たちが履いてるストライカーユニットの元ネタになってる戦闘機について見てみる、ってのも楽しいと思いますよぅ♪

エ:アニメに登場するメインキャラの皆さんの出身地は現実世界における日本にイギリス、ドイツにイタリア、アメリカとフランス、それにソ連にフィンランドって感じみたいね…それぞれの国の著名なエースパイロットがモデルになってるってわけね?

い:ソ連のサーニャさんとフィンランドのエイラさんが仲いいとか、色々現実の歴史にあてはめるとなかなかすごいことなんですけど…まぁ、シャーリーさんだけは普通のエースパイロット、っていうのとはちょっとイメージ違う気がするんですけどね…。

エ:あによ、どういうこと?

い:いえ、シャーリーさんのモデルになってるチャック・イェーガーって人は確かにエースパイロットでもあるんですけど、それ以上に戦後に音速の壁を破ったりした速さにこだわった人、ってイメージが強いですから…彼を主役にした『ライトスタッフ』っていう宇宙開発の歴史も絡めたものすごく長い映画もあって観たことありますよぅ?

エ:映画の主役にもなってるなんてすごいわね、アニメのメインキャラのモデルで映画になってる人なんて他にいるのかしらね?

い:う〜ん、アニメじゃなかったらマルセイユ中尉が映画になってますけど、どうなんでしょう…あっ、苗字が違って解りづらいですけど坂本少佐のモデルらしい坂井三郎さんってかたは確か映画になってるはず、ですぅ?

エ:何かあいまいね…でもとにかく、シャーリーさんも速さにこだわってるし、そのあたりのイメージは間違ってないじゃない。

い:まぁそうですね、ちなみにそのチャック・イェーガーってかたはまだご存命みたいです…そういう経歴のかたですから、私としては何となくシャーリーさんよりに劇場版を観てます『スクライド』のストレイト・クーガーさんがイメージで浮かんじゃうんですけど。

エ:クーガーさんはものすごく愉快でいいキャラだったわね♪

い:シャーリーさんとクーガーさんが一緒にいたりしたら面白いことになりそうな気もします…とにかく、この『スト魔女』って作品はミリタリーものの主要素である陸海空の3つのうち空を扱った作品になったわけですけど、去年にはその3つのうち陸を扱った作品が出てきたわけですぅ♪

エ:あぁ、それは私もすぐに解ったわ、あれよね…
  戦車道の物語…
  …に観てる『ガールズ&パンツァー』よね?

い:はいです、そういう感じでアニメを観てまして他にもに読んでるみたいにコミカライズ版も…って、そのコミカライズ版と同時に読んでます『ファンタジスタドール 〜プレリュードかがみ〜』のかがみさんって副ヘッドさんに似てますね…。

エ:あによそれ、まぁ、あの作品のかがみさんはいいキャラだったから似てるって言われて悪い気はしないけど…とにかく、『ガールズ&パンツァー』は今後OVAと劇場版が出ること確定みたいね?

い:そんなこちらの作品は、舞台は現代日本なんですけど、第2次世界大戦期に戦場で活躍した戦車で試合をしてく、っていうちょっと変わったお話になってるわけですぅ♪

エ:学園艦、なんて不思議な設定があったりするけど、まぁそれはここでは気にしないでおこうかしらね?

い:この作品、登場人物の皆さんも皆さんいい感じでしたけど、戦車に関して見てくとかなり精緻な描写がされてるみたいなんですよぅ?

エ:確かに見てて迫力あるアニメだったのは間違いないわね♪

い:大洗女子以外の学校はそれぞれ特定の国の戦車を使ってましたけど、その特徴もよく出たりしてましたから、戦車好きなかたも十分楽しめるアニメになってたんじゃないかなって思いますよぅ♪

エ:最近観たアニメの中だとに観てる『ラブライブ!』と並んで大好きな作品ね♪

い:今年はに観てます『宇宙海賊』もDVD買いましたし、そういえばに観てます『ラグランジェ』とかに観てます『ゆるゆり』第2期とかのDVD最終巻が出たのも今年でしたりと、年末年始のアニメのまとめが相当大変なことになりそうな、豪華な1年でした…っと、アニメについてはその年末年始のまとめに譲りましょう。

エ:ミリタリー要素のほうは、登場人物の皆さんはモデルになってる人なんていないって思うし、かなり精緻に描かれてる印象の強い戦車に集約されるわけね?

い:色んなところで戦争映画のオマージュとかその戦争映画そのものが出てくるところとかはありますけど、基本的にはそうみたいです…あっ、ただ、主人公さんの苗字の西住、っていうのは、確か有名な戦車長の苗字だったはずな気もしますぅ♪

エ:そのあたりはさすが主人公、っていうか戦車道の家元の家系、ってことになりそうね?

い:そんな戦車を扱ったアニメが昨年のもので、こういう感じで空と陸で人気を博したアニメが出まして、あとは海ってことになるわけですけど…。

エ:海でミリタリー要素っていったら軍艦なんでしょうけど、それと女の子の合わさったアニメなんてあったかしら、私の記憶にはないわよ…『スト魔女』の戦艦とか空母の描写はリアルだったしあれで満足しなさい、ってこと?

い:いえ、ちゃんと海を扱った作品はあります…というよりこれから登場する予定、ってことになるみたいで…。
  アニメ化決定みたいです?
  …まだに読んでますアンソロジー1冊しか出てませんけど、この原作はゲームらしい『艦隊これくしょん』っていう作品がアニメ化決定ですでにかなり人気あるみたいですから、これが海を扱ったアニメになる予定、になるはずですぅ?

エ:あによ、ヘッドも疑問系になってるじゃない…やっぱりワルね?

い:ワルですっ♪
  …あぅ、この作品についてはもちろんまだアニメは放送されてませんし、私はこのアンソロジーと多少の同人誌を読んだくらいですから詳細は解ってなくって、ですから自信なさげになっちゃうのは仕方ないんですぅ。

エ:でもどういう作品なのか、概要くらいは解るんでしょ?

い:えっと、こちらは第2次世界大戦期の日本海軍、いわゆる連合艦隊の艦艇を擬人化した作品になるみたいで、舞台設定も一応その時代になるみたいですから、上の2作品でいいましたらどっちかっていえば『スト魔女』に近しいものになる、んでしょうか?

エ:でも違うのは、あっちはあくまで航空機の擬人化じゃなくって人を女性化してたのに対して、こっちは軍艦を擬人化した、っていうことね?

い:軍艦っていうのは戦車や飛行機と違って一隻一隻にちゃんと固有のお名前がついてますから擬人化しやすいのかもですぅ…あと、船っていうのは元々女性扱いになってますし♪

エ:ふぅん、そうなの?

い:ただ、戦艦や空母ですと私でもお名前を言い切れるくらいしかないですけど、巡洋艦、それに駆逐艦ってなってきますともう何十隻もありますから、その一隻一隻を擬人化して個性をつけてくってなると…幸運の駆逐艦雪風とか最速の駆逐艦島風とかでしたらともかく、全員をそうしてくのはとっても大変そうな気がしますぅ?

エ:でもそれだけの数がある分ネタには困らなさそうで、たくさんキャラが出せるからゲームとかにする分にはよさそう、ってことになるわね?

い:そうですね、アニメがどうなってくのか解らないですけど…っていうか、この作品の目的がそもそもよく解ってないんですけど…。

エ:史実を基にして敵と戦ってくんじゃないの?

い:あぅ、そうしてくと最終的には皆さんかなり悲惨なことになりそうで怖いんですけど…。

エ:そ、そうよね、史実じゃ最終的に連合艦隊は壊滅してるそうだし…。

い:最終的に戦艦で生き残ったのは12隻中で連合艦隊の象徴である長門1隻だけでしかもこれも原爆実験で使われて沈んじゃいましたし、空母だって大きいものは隼鷹の他には終戦近くになって完成した雲龍型空母の葛城くらいしかなかったはずですし…。

エ:ほぼ全滅じゃない…っていうかヘッド、妙に軍艦に詳しいわね?

い:あぅ、それは上でも触れましたみたいにアサミーナ先輩の受け売りで、特に海軍関係のことが一番知識が入ってきやすかったりしたそうですからそれで、みたいですぅ…例えば連合艦隊の軍艦のお名前について、戦艦は昔の国のお名前、つまり石川県でしたら能登と加賀になるわけですけど、そういうものから取ってて空母以下のお名前もそれぞれちゃんとした明確なルールによってつけられてる、っていうことも解りますし♪

エ:ふぅん、でもその加賀って空母の名前で出てこなかったっけ?

い:あっ、それはその加賀ははじめ戦艦で作られる予定だったのが途中で空母に改造された、っていう経緯があるんです…同じ経緯があるのに他に信濃とかあって、あと伊勢と日向は航空戦艦っていう他にはない珍しいものにされたりしたみたいですよぅ?

エ:あによ、ほんとに妙に詳しいのね…ところでこの作品、日本以外の軍艦は出てこないの?

い:う〜ん、どうなんでしょう、今のところそういう話は聞きませんけど…。

エ:じゃあ一体何と戦ってんのかしらね?

い:そ、それは謎ですぅ、やっぱりこの作品についてはもうちょっと見守ってみる必要があるかな、って思いますぅ。

エ:でもこの作品は最近同人誌もよく見かけるし、あのかたがこの作品のゲームを好きって言ってたし、人気があるのは間違いなさそうね…アニメのほうも、普通にいったら人気出そうなわけね?

い:はいです、ですから空の『スト魔女』に陸の『ガールズ&パンツァー』、そして海の『艦これ』と、これで陸海空全てについて結構話題になった、あるいはなるはずの、かわいい女の子とミリタリー要素の合わさったアニメが揃うことになるでしょうか…戦争ものっていうのは映画を観れば解るって思うんですけど女の子の全くいない男くさいくらいの作品のほうが絶対に面白いわけでそういう作品の中に安易に女の子を出したりすると作品自体ものすごく軽くなっちゃうわけなんですけど、でもこれらは元から女の子メインで行くって割り切ってる、戦争ものっていうよりそっちを優先した作品たちですし、各属性でこういうのが1つくらいはあってもいいんじゃないかなって思えますよね♪

エ:何かすみれさんが似た様なこと言ってた気がするけど、とにかくこの3作品の題材は全部第2次世界大戦期の兵器、ってことになるみたいね…こうして見ると、設定が色々吹っ飛んでる気がしたり唯一舞台が現代なはずな『ガールズ&パンツァー』が一番まともっていうか、正統派な作品に見えるわね?

い:そ、そう言われるとそうですね、『スト魔女』と『艦これ』は舞台はその兵器が使われてた時代のはずなんですけど、前者は人を女性化したり魔法少女なお話になってますし、後者は擬人化作品ですからね…ミリタリー要素、っていうとやっぱり『ガールズ&パンツァー』が一番正統派なのかもですぅ?

エ:ま、どれも楽しめればいいって思うんだけどね♪

い:そうですね、アニメの放送すらまだされてない『艦これ』はとにかくとしても、『ガールズ&パンツァー』はOVAと劇場版が出ますし『スト魔女』だってまだ完結してませんから、全部について将来性がありますから、これからも見守っていきましょう♪

エ:そうね、じゃあそういうことで今日の放送は終わりにしとくけど…そういえば、あのかたもお好きなシリーズでに無印、に『2』をしてる『サモンナイト』は今は『3』をしてるそうだけど、そっちはどうなってんのよ?

い:そっちのほうは今は無限界廊挑戦に備えてレベル上げで今はレベル60くらいまでなった、ってとこですぅ♪

エ:目標レベルは70らしいからもうちょっとってとこね、まぁのんびり楽しめばいいって思うし今日はこのあたりね…お疲れっした♪

い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年10月19日

公共の場で不埒な行為など認めません!

先日はこの様なものが届きました。
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予約品が届き…
○君と見る世界.
○公共の場で不埒な行為など認めません!
○ことりのおやつにしちゃうかな
○キスまで100マイル
○放課後ロッカー
○cutycool
○Love which started running!
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…今回も全て同人誌となりますので、前回購入をいたしましたものなどと同様に、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。
なお、今回届きましたものは全て10月14日に出ましたものとなりまして、さらには全て『ラブライブ!』の二次創作作品となります…と、前回届きましたものも全てそうなっておりましたけれど、この日に『ラブライブ!』な同人誌即売会があった模様でございます?
今回届きましたものは、その前回の際に少し触れました、メロンブックス通販にて予約をしていた、というアイテムたちなのでございました。

○君と見る世界.《【アンコール62℃】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらの内容としましては、真姫さんとにこさんのお二人について、お互いのやや複雑な家庭事情なども絡めて関係を描いたものとなります。
真姫さんの家庭事情はアニメ本編中からもある程度読めますけれど、こちらの作品のにこさんの家庭事情はなかなか暗い…それはともかく、そうした中でにこさんが真姫さんの心を開いていく様子が、百合的にはそう濃いわけではないもののとてもよきものでしたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『こちらにナマイキGirlが2名います』などを描かれたかたでございました。

○公共の場で不埒な行為など認めません!《【しっとりオブラート】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
こちらの内容としましては、真姫さんとにこさんのお二人が一緒にファミリーレストランで勉強をする、というものとなります。
そこでお二人の距離が急激に縮まって百合的にもよろしく微笑ましい感じ…この作品のタイトルは表紙で目立っている海未さんが言っている体になっておりますけれど、これは最後のオチにつながっているというわけでございました。
…と、こちらのサークルさま、上で触れました『こちらにナマイキGirlが2名います』と同時に購入をしております『溜息SCANDAL』などを描かれたかたでございました。

○ことりのおやつにしちゃうかな《【MYONLYONE】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらの内容としましては、海未さんやことりさんが中学生のときのお話…生理がこないことを悩む海未さんにことりさんが力になってあげるのでございますけれど…?
こちらは年齢制限はないのでございますけれど、でもちょっと行き過ぎた表現が見え隠れいたしますかも…押しに弱い海未さんと小悪魔的なことりさんの関係は微笑ましいのでございます(このサークルさまの既刊もそういう感じで海未さんがかわいかったので内容が微妙そうと解っていながらもこちらも購入したわけでございました)けれど、最後のページで結構台無しでしたのも残念でございました(ギャグで言っているのでございましょうけれど/何)
…と、こちらのサークルさま、上で触れました『こちらにナマイキGirlが2名います』と同時に購入をしております『うみちゃんであそぼう!』を描かれたかたでございました。

○キスまで100マイル《【フガーチェ】さま/百合度評価:★★★★☆(4.4)/★★》
こちらの内容としましては、真姫さんに好きと告白されたにこさんのお話となります。
返事が返せない中、部室で偶然(?)真姫さんと二人きりになってしまうのでございますけれど…こちらは百合的にお二人がかなりよい感じになるよきものでございました。

○放課後ロッカー《【TokimekiNeetClub】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらの内容としましては、ふとしたことで二人一緒に教室のロッカーの中で隠れることになってしまった真姫さんとにこさんのお二人のお話となります。
どうしてその様なことになったのか、はひとまず置いておきまして、こちらはついにこさんの服をきてしまう真姫さんなど微笑ましく、二人の関係などよきものでまた楽しい作品でもございます…あと、二人をロッカーから出すきっかけになったあの絵里さんと希さんの会話は単なる演技でしたのか…?(何)

○cutycool《【八点駅】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★》
こちらの内容としましては、にこさんと真姫さんメインの短編をいくつか収録したもの、となるでしょうか。
こちらは完全にコメディでおバカなものとなっておりますのでそちらを楽しむ、そういう意味で面白いもの…お話をかき回す役回りをしている凛さんと穂乃果さんがちょっとひどい人になっておりますけれど、そこは目をつぶっておきましょうか(何)

○Love which started running!《【和食で肉。】さま/百合度評価:★★★★★(4.8)/★★》
こちらの内容としましては、留学にいくのを止めてくれた穂乃果さんのことを好き、と自覚されることりさんのお話…。
意識するほどに想いは強くなっていくのでございますけれど、穂乃果さんにどう思われるのか解らなくて…という王道路線な展開のお話で、最後は両想いになることができてデートのお話までございましたりと、百合的にもとてもよきものでございました。
やはりことりさんは穂乃果さんとのカップリングが一番似合っているかな、と感じますかも…海未さんは絵里さんの妹さんとのカップリングで…(何)

ということで今回もまた『ラブライブ!』の二次創作作品のみでございましたけれど、やはりよきものでございます。
実は昨日はお気に入りサークルさまな【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さまの同人誌の新刊の委託開始などございましてまた少し注文したりしたのでございますけれど、その際にメロンブックス通販の注文ページに「現在、大型イベント開催に伴い出荷が増大しておりますため、お届け希望日を承ることができません」なんて今までにない注意文が出てまいりました…。
予約品の発送が遅かったのもそのためかもですけれど、今年になってメロンブックス通販の発送が遅くなったのって夏冬のイベントと『東方Project』の博麗神社例大祭というイベントの期間に重なった際くらいしかなかったかと思いますけれど、最近それらと同規模のイベントがあったということなのでございましょうか…今回届きましたものなどは14日にございましたらしい『ラブライブ!』なイベントにて出ましたらしいですけれどさすがにそれではないでしょうし謎でございますけれど、ひとまずのんびりお待ちすることにいたしましょうか。


とっても大好きで少しお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれど、ご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』で、無限界廊の3周めに挑むためにレベル上げ…ですので特筆すべきことは何もございません?
でも、フリーバトルの場は1回2分程度で敵を全滅させることができる上に経験値も50,000程度得られますので、結構さくさくレベルが上がります…これ、今作って相当レベル上げがしやすくなっている印象がございますかもしれません(第10話でここまでだなんて、これは以前しております無印並かも…)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年10月18日

ろんぐらいだぁす!

先日読みましたコミックの感想です。
今回はレースのお話?
□南鎌倉高校女子自転車部(4)
■松本規之さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『あまんちゅ!』『ひらめきはつめちゃん』『バガタウェイ』などと同じものとなります。

内容としましては、鎌倉市にある高校に通う女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、先の巻で描かれましたこと…つまり部としての実績をあげる、という意味もあり参加をすることになりましたナイタークリテリウムのことが描かれております。
こちらは先の巻では序盤が描かれておりましたけれど、この巻でそれもついに決着…というよりも、この巻丸々1冊を使ってそれを描ききっております。
つまりこの1冊全てナイタークリテリウムという自転車レースの描写に使っておりまして、自転車についての解説などがやはりなかなか詳しく感じられるのと同時に、自転車競技の熱さについても伝わってまいります。
…自転車について結構詳しく書かれている、という面は下で触れます作品や以前読んでおります『東京自転車少女。』にも通じますけれど、下の作品はともかく『東京自転車少女。』は最近の展開があれすぎて続巻を購入しようか迷うほどになってしまっておりましたり…(何)

そうして、そのレースというあまり長い時間ではない中を通して、自転車部の皆さんが技術的にも精神的にも成長していく姿が描かれております。
技術的なことについては私では少々解説できませんけれど、精神的なところについては皆さんで協力し合うことなどについて…スポーツ部活ものの王道、といえるでしょう(この巻に限っていえば完全にスポーツ部活ものな作品になっておりますから)
最後は皆さんの想いを託されたひろみさんが…というところなのでございますけれど、それよりも終盤までトップを独走しておりましたコスプレ部のくまさんが気になる…(何)

イラストは悪くございません。
百合的には特にはないかと思いますけれど、登場人物のかたがたは皆さん女の子でございますし、そのあたりは安心でございます。
ということで、こちらはやはりなかなかよき作品で、次巻も見守ってみましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも自転車…
□ろんぐらいだぁす!(1)
■LONGRIDERSさま(原案・企画協力)/三宅大志さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ティンクルセイバーNOVA』や『える・えるシスター』『ぼっち日和。。』などと同じものとなります。
こちらも上の作品同様に自転車を題材にしたものということで同時に読んでみました…というより、こちらの作品は上の作品の帯で紹介されておりましたことから購入をしてみたわけでございますけれども。

内容としましては、自転車の世界に入り込んでいく女の子を描いたお話、となるでしょうか。
主人公は倉田亜美さんという大学1年生の女のかた…明るくそれ以上に天然な要素が強く見られるかたで、また運動全般が苦手なかたでございます。
その様な彼女なのでございますけれど、ふと見かけた折りたたみ式自転車に一目惚れ…とってもかわいいと感じられ、自転車を購入する決意を一瞬でいたします。
もうこの決意は本当に直感的なもので、即座に貯金全ても下ろしてきたりしておりました…それでもはじめに入った自転車屋さんの自転車はどれも高くて購入できなかったのでございますけれど、その後何とか別のお店で折りたたみ式自転車を購入することができたのでございました。
彼女は本当にその自転車に惚れ込んでいるご様子なのでございました…その様子はかなり微笑ましくもございますかも?

その様な彼女には幼馴染で仲のよいかたとして新垣葵さんという同級生の女の子がおられました…このかたは長い黒髪でスタイルもいい美人さんでしっかり者でございましょう。
葵さんは自転車に関して少し心得(なにこの表現…でも他によい表現が思い浮かばなかった…/何)がございまして、亜美さんが自転車を購入したのを機に一緒にサイクリングへ行こうと誘ってくださいます。
でも初心者の亜美さんは途中で体力の限界に達してしまい、食べ物を補給したくてもない状況になってしまうのでございますけれど、そこへ通りかかった二人の女のかたにたすけていただけました。
そのお二人は偶然にも同じ大学に通う、でも上級生で3年生のお二人…まず西條雛子さんはちみっこ気味の勝気な雰囲気をかもし出したかたで、一方の一之瀬弥生さんはスタイルのよいほんわかおっとりした雰囲気のかたでございました。
もちろんそのお二人も自転車好きでございまして、そのお二人とも仲良くなっていくのでございました。

お話のほうは、その様な初心者な亜美さんが自転車を楽しんでいく、というお話となるでしょうか。
上の作品や上で触れました『東京自転車少女。』、あるいはそれと同時に読んでおりましてこちらは自転車ではなくってバイクな作品な『ばくおん!!』など、いずれも初心者な女の子がその世界に入って魅力を知っていくというものになっており、こちらもそれらと同様の作品といえるでしょうか。
これらの作品、主人公さんの天然率も高めな気がいたしますけれど、もちろんシチュエーションが似ているとはいってもそれぞれによさがあり、こちらも登場人物などよい感じといえるでしょう。
作品のほんわか要素、ゆるい雰囲気はこちらの作品が一番大きいかも…『東京自転車少女。』はおかしな方向に走っていってしまっておりますし…(何)

イラストは悪くございません。
百合的には何ともいえませけれど、登場人物は皆さん女の子ばかりでございますし、そのあたりは安心でございます?
ということで、こちらもまた悪くないものでございましたかと…何だかこの作品に上の作品に『東京自転車少女。』と自転車を題材にした作品がこれでもう3つになりましたけれど、自転車が流行したりしていたりいたします?


とっても大好きで少しお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行…といいましても無限界廊へ向けレベル上げの日々でございますので、特筆すべきことはございませんかも?
と、その様な中、以前しております『2』の無限界廊に較べまして今作の無限界廊で出てくる敵が、レベル差がそうない割に強く感じてしまう理由がようやく解った気がいたします。
『2』の場合はあの3悪魔と戦う直前という終盤に挑みましたから、鬼属性の最強召喚術が主人公のラティーナさんの手元にあったのでございました…これさえあれば普通の敵かつ鬼属性でない敵でしたら無限界廊の敵を含め確実に一撃で倒せ、しかもアメルさんのスキルと合わせると4回程度は使用可能でございましたから、これで戦闘がかなり楽になっていたのでございました。
それに対して今回はまだ前半か中盤に差し掛かった頃かと思われる第10話での挑戦ということで、最強の召喚術どころかそこそこの威力の召喚術といえば霊属性のパラ・ダリオくらいしかない状態…この召喚術の差が戦いの厳しさに通じている様な気がいたしますけれど、これは現状どうしようもないですし、ならば今作ももう少し後で挑むことにすべきです…?
いえ、ここまできたのでございますし、やはりレベルを上げることで対処いたしましょう…『2』の最大レベルは50でしたのに対して今作は99と、召喚術がない分はこちらで補えるのでございますから(物理攻撃重視の力押しになりますけれど…)
…あと、クノンさんやアルディラさんが使用できる衛星攻撃というスキル、ようやく特性が解ってまいりました…これ、どうやら相手の最大HPの割合によってダメージが変動する模様で、最大HPが高い敵に対して使うとダメージ量が大きくなり、さらに攻撃範囲もかなり広いので、無限界廊では結構有用な攻撃になってくださいます。

2013年10月17日

天使は瞳を閉じて

先日はこの様なものが届きました。
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予約品は届かず…
○POPOLIVE!
○ラブラッシュ!
○天使は瞳を閉じて
○ぼくたちの日々
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…今回も全て同人誌となりますので、前回購入をいたしましたものなどと同様に、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。
なお、今回届きましたものは全て10月14日に出ましたものとなりまして、さらには全て『ラブライブ!』の二次創作作品となります。
同日に出ました、さらに同じ『ラブライブ!』な同人誌を現在7冊ほどメロンブックス通販に予約しておりますけれど、現状発送される気配が全くございません…この様なことは以前にもございましたし、何だかメロンブックス通販に対する信頼がかなり薄らいできてしまっておりますけれど、仕方ございませんので気を長くしてお待ちすることにいたしましょうか…。

○POPOLIVE!《【ポポロンズ(山猫BOX/絆がテーマ/そとまきろーる/一〇八豆腐店)】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★》
こちらの内容としましては、サークル名を見ていただければ解ります様に4つのサークルさまの合同誌となっております。
4つのサークルさまがそれぞれ2年生3人組、絵里さんと希さん、凛さんと花陽さん、にこさんと真姫さんというカップリングのお話を描いておられます…全体的にコメディ要素が強いですけれど、凛さんと花陽さんのお話はお二人らしいかわいらしいものになっておりましたでしょうか。
…と、参加されていらっしゃるサークルさまのうち【山猫BOX】さまは以前購入をしております『Platinum Ticket』などを、【絆がテーマ】さまは前者のかたとともに以前購入をしております『Le dernier miracle』を、【そとまきろーる】さまは以前購入をしております『ごばく部』などを描かれたかたでございました。

○ラブラッシュ!《【えたうぃん】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.2)/★》
こちらの内容としましては、オールキャラのコメディ作品、となるでしょうか。
基本的に1〜2ページ完結の4コマに近い作品たちが収録されている、楽しい感じのもの…百合的にもにこさんと真姫さんなどそこはかとなく感じられるかと思います?
…と、こちらのサークルさま、以前総集編を読んでおります『まじかる☆ふぁいぶ チンクル』を描かれたかたでございました。

○天使は瞳を閉じて《【サイジャリン】さま/百合度評価:★★★★☆(3.6)/★》
こちらの内容としましては、にこさんと真姫さんのお二人の関係を描いたものとなるでしょうか。
こちらはどうやら穂乃果さんがμ'sを辞めるとなった前後のお二人を描いたもの…ちょっとシリアスな雰囲気も感じられますけれど、最終的には百合的にもよい感じになってくださりよいものでございましたかと思います。

○ぼくたちの日々《【SLOW STRIDE】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらの内容としましても、にこさんと真姫さんのお二人の関係を描いたものとなるでしょうか。
こちらはどうやら続編らしいのでございますけれど、前を描いた作品を持っておりませんのでちょっと事情がつかみづらい…それでもお二人の関係が縮まっていっている様子は感じることができてよきものでございました(ちなみにその1冊めの作品は少なくとも虎穴通販には元々見当たらないみたい…?)

今回届きましたものも悪くございませんでしたけれど、特に楽しみにしているものはメロンブックス通販で予約してしまったのがかえって仇になってしまったみたい…いつ届くことになるでしょうか…。


とっても大好きで少しお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行で、無限界廊の敵に対抗するためにレベル上げでございます。
このレベル上げは普通にフリーバトルの場で行いますことに…いえ、経験値は確かに無限界廊のほうが多いのでございますけれど、でもフリーバトルの場でも約50,000の経験値が得られ、それに戦闘に要する時間の長さを考えますとフリーバトルのほうがはるかに効率がよろしいのでございました。
幸い、次のレベルに必要となる経験値はレベル47あたりから99,900固定になりましたので、フリーバトルの場でも2回戦えば確実に一人はレベルを上げられます…この調子でレベル70くらいまでのんびりと上げてみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年10月16日

ばーちゃんにお中元で道草

先日読みましたコミックの感想です。
相変わらずの…
□侵略!イカ娘(15)
■安部真弘さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にアニメ化されておりまして、またDVDは購入できませんでしたものの第2期も制作されました作品となっております。

内容としましては、人類征服のために地上にやってきたイカ娘さんと周囲の人々との賑々しい日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第14巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらず皆さんの真夏な中での日常が描かれておりまして、よい意味で変わっていない、楽しいものでございました。
その様な中、この巻ではちょっとした新キャラさんも登場…古川蛍子さんという警察官でございまして、海の家に怪しいものがいるという情報を受けて張り込みにやってきたかたになりまして、以降そこそこ登場する様になられます。
かなりの美人さんで水着姿になった際は周囲の注目を浴びておりました、警察官らしく正義感はございますもののちょっと天然でドジなところが見受けられるかた…イカ娘さんについては(結果として)たびたび協力していただけたこともあり不審者とは認識しておりません。
…はじめに不審者と認識したのは例の3バカだったのでございますけれど、次に登場したお話ではその3人の記憶が抜けておりました…何かされてしまわれました?

その他、清美さんと早苗さんのお二人が一緒にいるお話が少なからずございましたかも…清美さんは本当にいい子でございます。
イカ娘さんの新たな秘密も明らかになりましたり…彼女の着ている服はやはりすごいもので、渚さんに新たな脅威を抱かせてしまうのでございました。
今回もどのお話も楽しくよろしいものでございましたかと…ちなみに巻頭カラーはイカ娘さんが清美さんたちの学校の運動会に参加する、というものになっております。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり早苗さんが、となるでしょうか…シンディーさんが早苗さんを好き、という勘違いを受けるお話もございましたけれど…?
ということで、こちらはもう15巻も続いておりますけれど、相変わらず楽しくよろしいもの…これからも長く続いてくだされば幸いでございます。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも相変わらずの…
□ねこむすめ道草日記(10)
■いけさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.6)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがの作り方』や『ちょいあ!』『セントールの悩み』などと同じものとなります。
…上の作品同様に主人公が人間ではないかたなことから同時に読んでみました(何)

内容としましては、山に囲まれた地方の町、渋垣市で人間にまぎれて暮らす妖怪たちを描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも妖怪の皆さんの日常などが描かれておりまして、今回は皆さんでワカサギ釣りをされたり、あるいは山にごみを不法投棄する人間をこらしめたりされておりました。
…ワカサギ釣りのお話などで出てまいります雪女なかたと真白さん、それと卒業式シーズンのお話などに出てまいりますコックリさんが百合的なことも含めてとてもよいキャラクターでございますよね。

この作品の主人公は化け猫の黒菜さんなのでございますけれど、普段は普通の猫としてお店を営むおばあさんの家で暮らしておりまして、おばあさんは普段黒菜さんを見守る立場のかたなのでございますけれど、今回はこのお二人の関係を描いたお話もありよろしゅうございました。
その他、黒菜さんを追う漫画家のお話がございましたけれど、これはいつぞやの巻についてまいりました『喫茶 狐狸狐狸』につながるお話になっていたりいたしました。
ともあれ、こちらも上の作品同様によい意味で相変わらずのものでございましたかと思います。

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れました様に、ほのかに感じられないこともない、かもしれません?
ということで、こちらもいつの間にやら10巻になっておりましたけれど、こちらも上の作品同様にこれからも長く続いてくだされば幸いでございます。


とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行いたしまして、昨日は新たにパーティに加わってくださいましたマルルゥさんとクノンさんのお二人について、スキルポイントも十分に貯まってその過程で経験値も貯めておきましたので、最終的なクラス以外のクラスの専用スキルを全て覚えていただきました。
マルルゥさんは召喚術タイプに育てておりますけれど、でも召喚術タイプなクラスのふわふわ賢者では移動力が増えませんでしたので、バランスタイプっぽい妖精姫に…ちなみにもう1つのクラスはにこにこ勇者でございまして、何だかどれもかわいらしくてよいクラス名でございます。
一方、物理攻撃タイプで育てておりますクノンさんは必殺技がドリルでしたこともありドリル装備をできるクラスを経て白衣の天使へ…その他のクラス名はアサルトエイドとフルメタルナースといまいちなネーミングで、白衣の天使もオーソドックスすぎる気もいたしますけれどこれでよろしいでしょう。
…そういえば、このお二人は他の皆さんよりもクラスチェンジに要するレベルが高かった様な…いえ、主人公のティアさんが一番低く、他の皆さんはその中間といったところでございましたでしょうか。

残った経験値を使用するかたがた全員に割り振りましたところ、結局レベル45が46になった程度でなくなってしまいました…マルルゥさんとクノンさんを同じレベルにするだけでほとんど使い果たしてしまった、というわけでございます。
ちなみに、レベル46で次のレベルに要する経験値が99,900となりましたけれど、以降は以前しております『2』同様にこの数値で固定、100,000以上にはならない模様…今作はレベル99まで上がるといいますけれど、これは後半のレベル上げが少し楽になりそうで嬉しゅうございます。

その様にマルルゥさんとクノンさんも皆さんと同じレベルとなりましたので、先へ進む…わけではなくって、無限界廊へ再挑戦することにいたしました。
以前は第9階層まで行っておりましたけれど、2周めあたりから経験値が多めになっておりますこともあって、2周めになる第6階層から再挑戦…召喚師タイプに育てたマルルゥさんでございますけれど、彼女の攻撃方法の一つにマジックアタックという魔法攻撃力依存の弓攻撃がございまして、これがなかなか強いことになっていて召喚術を使う必要がなくなっております(このスキルはベルフラウさんとソノラさんも持っておりましたけれど、お二人は物理攻撃タイプで育てておりますから…)
ただ、3周めとなる第11階層から急に敵が強くなって、勝てることは勝てるながら厳しい戦いになってまいりました…現在のレベルは46から47で、上限レベルが50の『2』でございましたら無理をして先へ進む所ながら今作は上限が99でございますので、ここはしばしレベル上げをしてから先へ進みましょう。
どのくらい上げるかといえば、ここはやはり安全策を取るということで敵より20から30はレベルで上回っておきたい(同レベルの場合敵のほうが能力値が高い…)ですし、あのかたもこのあたりの時点でレベル70はあったそうでございますので、70といたしましょう。
…80以上まで上げてしまいますと、今後のお話でフリーバトルなどする意味がなくなってきてしまいかねませんから、そこはほどほどで…?

2013年10月15日

マッタリ楽しくサイクリングしましょ♪

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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コミックを…
○侵略!イカ娘(15)
○南鎌倉高校女子自転車部(4)
○てーきゅう(6)
○ヤマノススメ(5)
○ねこむすめ道草日記(10)
○オトメシュラン(2)
○見滝原★アンチマテリアルズ(1)
○ろんぐらいだぁす!(1)
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…今回は全てコミックとなります。

『イカ娘』から『オトメシュラン』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
今回は特にこれで最終巻、という様な作品は存在しない模様でございます。

その他2冊は何となくよさそうでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
『アンチマテリアルズ』はきらら系なのでございますけれど、今月上旬のきらら系で購入してもよさそうでしたのはこの1冊というさみしい事態…残りについて、オリジナルなものは百合的に残念そうで(以前アサミーナさんとかなさまの放送で触れました『ブラックラック』という作品は普通にダメそうでございました…)、この『アンチマテリアルズ』と同じ『まどか』に関するものはマミさんに関するそういうことは同人誌でやってください、という様な作品でございましたから…。
『ろんぐらいだぁす!』のほうは『南鎌倉高校女子自転車部』の帯で紹介されており気になりましたことから購入をしてみました…今日の日誌のタイトルはこちらの作品の帯から取ってみました。

今回はいかがでございましょう、そこまで優先して読みたいというほどのものはないかもですけれど、でも未読の作品にもそこまで優先したいものもございませんので、『イカ娘』あたりから読んでみようと思います?
ただ、『アンチマテリアルズ』については、きらら系の類似コミックがまだ1冊も読めていない状態でございますので、先に購入しているそちらが先、ということになるでしょうか。


とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行でございますけれど、新たにマルルゥさんとクノンさんという素敵キャラが同時に加入いたしましたので、お二人を同時に育てることになります。
幸い無限界廊にて強力な武器を得られました結果、スキルポイントを得るためにレベルを低く設定しているお二人でもフリーバトルの場の敵を一撃で倒せ、また今回のフリーバトルの場は出撃ポイントが分散されている上にそこへ分散してキャラを配置すればほぼ等分で敵と戦えますので、お二人へ同じだけ敵を振り分けやすい…あとは最後の敵へのとどめを交互にさせていけば結構楽にスキルポイントをためていくことができます。

それにいたしましても、この新たに仲間になりましたお二人、それぞれにかなりよいキャラでございます。
マルルゥさんは以前しております無印のエルカさんとモナティさんや以前しております『2』のユエルさんというかわいらしいキャラが仲間になるというメイトルパの系譜を受け継ぐかた…小さいことと口調など以前劇場版を観ております『なのは』のリインフォースさん(U)を思い出します(ですので昨日は少しこの『なのは2nd A's』を観返してみたのでございますけれど、やはりものすごく泣けてしまう、よい作品でございました…)
一方のクノンさんはアルディラさんのことを深く想っていらっしゃる百合的によい感じのかた…その落ち着いた雰囲気もよろしいかたで、オリジナル版では仲間にできませんでした彼女が仲間になってくださって本当に嬉しゅうございます。

このお二人は今後も使用確定でございますけれど、現状これで女性キャラが最大出撃枠の8人揃ってしまい、今後もしもアズリアさんやまだ見ぬ未知のかたが仲間になったらどうしよう、ということに…条件次第ではアズリアさんがギャレオさんともども仲間になるのは確実とのことで、また未知のキャラだってまだ第10話な上に私のオリジナル版プレイの記憶がこのあたりで途絶えてしまっていてこのあたりで止めた可能性が高そうでございますので、なおさらその際には会えなかったキャラが現れる可能性がございます(無印も後半でエルカさんやミモザさんにカイナさんが、『2』でもルウさんやユエルさんが仲間になりましたから…特にミモザさんやカイナさんにルウさんは仲間になるお話まで一切姿を見せないまさに唐突な登場でございましたから、今作だってそういう登場をするかたがいてもおかしくない…)
少なくともアズリアさんが仲間になれば確実に使いたいですし、そうなると誰を外すことになるのか…主人公のティアさんと生徒のベルフラウさんは外せませんし上で触れましたお二人とミスミさまとソノラさんもお気に入りですので外せず、そうなるとあとはアルディラさんとファルゼンさんのお二人だけで、でもアルディラさんは貴重な召喚師枠でございますので、そうなるとファルゼンさん、とならざるを得ないでしょうか…(彼女がファリエルさんの姿でしたら外せないでしょうけれど、あの姿な上に他キャラに較べて移動力が1少ないという点もございますから…)
…なんて、この様なことは実際にキャラがもう一人仲間になった後で考えればよろしゅうございます?


あと、昨日は以前しております『願いの欠片と白銀の契約者』について、こちらの公式サイトからダウンロードすることのできますガールズパッチというものを終えることができました。
こちらはダウンロードいたしますと番外編的な追加シナリオを楽しむことができる、というもの…ちなみにサイズはなかなか大きいので(400MBくらい?)、私のネット環境ですとダウンロードするだけで少し大変でしたかも?
このパッチの公開は11月1日までと期間限定となっており、またダウンロードにはソフトに付属してまいりました番号が必要になりますので注意が必要でございます。

内容のほうは、皆さんがヤンさんのお店に集まって、それぞれがしたいと思っていることを叶えてみようとお話されるもの…本編のシリアスさは全くない、完全に微笑ましさのみで構成されたお話となっております。
光奈さん、ジェシカさん、璃子さんの順でそのささやかで微笑ましい願いごとを叶えていくのでございますけれど、ヤンさんだけは願いごとを教えてくださいませんでしたので最後に他の3人がおせっかいを焼いてみたりするというもの…。
こちら、光奈さんたちの学校が破壊されていなかったり、でもヤンさんを含めた皆さんがもうかなり親しくなっていたり学校が無事なのに真琴さんが登場しなかったりと真剣に時間軸を考えると解らなくなってきますけれど、こちらはあくまで皆さんの微笑ましい姿を見るもの、ということでそう深くは考えなくってもよろしいでしょう。

ということで、こちらの追加シナリオでございますけれど、声が収録されていなかったのは少々さみしゅうございましたものの(これでドラマCDを出すとかありの気もいたしますけれど…ダメでございますか?/何)お一人お一人に新規CGがございましたし、それに内容も微笑ましくってよろしゅうございました…やはりジェシカさんはかわいすぎで璃子さんは光奈さんへの想いがよろしく、ヤンさんとジェイさんの何ともいえない距離もよろしかったりと(光奈さんは…やはり以前劇場版を観ております『スト魔女』の芳佳さんでございますよね/何)、『アグリーメント』がお好きなかたでしたらやってみてよろしいものでございましょう。
…これであとは、買い損ねてしまった『アグリーメント』のサントラの再販があればもう言うことないのでございますけれど…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2013年10月14日

超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ版です?
□超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど(1)
■御影獏さま/アイディアファクトリーさま・コンパイルハートさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となく気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他にないもの…電撃コミックスにも見えましたけれど少々違う模様でございます。
こちらは元はゲームでございまして、またアニメ化もされた作品のコミカライズ版となりまして、これ以外にも以前読んでおります『めがみつうしん』というコミカライズ版が出ております。
…タイトルに小さく『THE ANIMATION』と書かれておりますことから、これはアニメ版のコミカライズ版なのかもしれません。

内容としましては、異世界ゲイムギョウ界を守護する女神たちの日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明が上で触れました『めがみつうしん』と同じになってしまいましたけれど、世界観や登場人物など、同じゲームのコミカライズ版であるそちらと同じとなるのでございますから当然でございまして、ですので詳細な説明は省略をいたします。
こちらの作品のほうも、その女神たち…主に主人公のネプテューヌさんの巻き起こす騒動などを描いておりまして、その彼女は『めがみつうしん』よりもさらにおバカな子、という印象を受けますかも…?
ちなみに妹さんやイストワールさんも登場いたしますけれど、イストワールさんは『めがみつうしん』とは少々立ち位置が異なっておりますかも…手乗りサイズにもなっておられますし。
…その他のキャラクターは、本編では姿が確認できませんかも?(おまけ漫画では登場いたしますけれど)

お話のほうは、ということでネプテューヌさんたちの日常を描いたものになっておりまして、完全にコメディでおバカな内容となっております。
ですのでそのあたりはお気楽に読んでいけばよいかなと思えるもの…あと、裏表紙の説明ですと「笑い&エロスがたっぷりの」となっておりますので、ちょっとだけ過激とも思えるシーンがあるかもしれません?
その他、巻末にはおまけ漫画としまして第2話の舞台裏、コンパさんとアイエフさんというお二人のお話がございまして、こちらはちょっと百合的によい感じ…。

イラストはなかなかよきものかと思います。
百合的にはやはりそこはかとなく感じられます様な気が…少なくともおまけ漫画は高めでございます。
ということで、こちらはやはりツンデレ枠のノワールさんがとてもよい感じの作品…おバカで楽しいものでございましょう(でも、さすがにアニメDVD購入までは至らないでしょうけれど…)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ましゅまろ×タイフーンッ(2)
■源五郎さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.8)

こちらは過日『けいおん!』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
…上の作品を読みました際、あとがきの手伝ってくれた人たちの中にこちらの作者さまのお名前もございましたことからこちらの作品のことを思い出しまして同時に読んでみました…ちなみに他には以前読んでおります『ハナレビの楽園』の水本正さまや以前読んでおります『LSD』のほた。さまなどもいらっしゃいました。

内容としましては、馴染な二人の女の子の日常を描いたコメディな4コマとなっております。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
メインの登場人物は第1巻の感想で触れました3人でございましたけれど、この巻でもう一人増えました。
そのかたは3人と同じクラスの桃山桜さんという眼鏡をかけたかたで、図書委員をしておりますし雰囲気はまさにその様な感じでございます。
本を読むのも好きながら、自分でも小説を書いております…ただ、その小説の内容というのが、過激なシーン入りのものしか書けないといいます。
また、大人しそうな雰囲気のかたながらことあるごとに妄想を暴走させてしまわれます…以前読んでおります『ゆるゆり』の池田姉妹の様に、といいたいところでございましたけれど、こちらのかたはただ単に過激な描写好きなだけでございました…(百合な妄想をされることもございますけれど、それが全てというわけではないのでございました…)
…この人、夏に例のイベントへ出て過激なものを買ったりしているっぽいですし、それにこの作品全体の変態的な描写からうっかり忘れてしまいそうでございますけれど、皆さん中学生なのでございますよね…?

お話のほうはその様なかたを加えた皆さんの賑々しい日常を描いたコメディ、となっております。
夏のお話にはじまって秋や冬のお話もあり、最後はまた夏のお話になって海へ行ったりされる様に、季節が一巡しておりました…別に進級イベントなどはございませんので、そこはそう気にしなくってもよろしいでしょう。
ただ、この作品、かなり微妙な…俗に言う下ネタというものが多くて、個人的にはそれにかなり辟易してしまいました。
第1巻の感想で「基本的にはコメディ作品でございますので、深く考えず気楽に読めば楽しめるお話かと思います」と好意的に言っておりましたけれど、この巻の変態っぷりはちょっと私の許容できる度を越えていた感がございます。
雛さんと花乃さんは良心的なかたでございますからよろしいのですけれど、残りお二人の暴走っぷりはどうなのでございましょうか…。

ちなみに、この作品はこの巻で最終巻でございました。
最後は皆さんで海へ出かけて、というもので特に波乱もなく、日常がこれからも続く、といった感じでございましたでしょうか。
雛さんときなこさんのお二人の関係も、きなこさんがあまりに暴走しすぎなためにそこまであまり本心は伝わってこなかったのですけれど、その最後のお話で以前読みました『落花流水』のキャンプイベントの様なことがあり、一応のかたちはつけられた感じでございましょうか。

イラストは悪くございません。
百合的には雛さんときなこさんのお二人の関係、でございましょうか…最終話でお二人ともお互いのことが好き、ということは伝わってきましたでしょうか。
ともあれ、こちらはちょっと微妙なネタが満載で、個人的にはあまり楽しく読めませんでしたかもしれません…キャラクターは花乃さんなど、悪くないと思うのですけれども…。


とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行でございまして、無限界廊へ行きました結果かなり強力な装備を得られました上に皆さんのレベルも目標に達しましたので先へ進むことにいたしますけれど、その前に少し気分転換に釣りをしてみましたところ、何とゲンジさんが話していらしたヌシを釣り上げることに成功いたしました。
これには少々びっくり…なのでございますけど、ヌシはアイテムを吐き出した後、逃げてしまいました…。
結局ゲンジさんを驚かせることはできなくなってしまいましたけれど、主人公のティアさんは諦めていないご様子でございますし、これはまた釣り上げなさいということなのでございます…?
…無限界廊といえば、そこで得られましたアイテムから誓約できました獣属性の召喚術イラストに以前しております無印に登場いたしましたモナティさんらしき姿が…説明にも「ですの…!?」なんて彼女の口調が使われておりましたし…?(モナティさんは以前しております『2』にも番外編でメインキャラとして登場いたしますし、かなり優遇されていらっしゃるかも?)

本編は第9話、ティアさんが休日をもらえることになるお話…ここで仲間になっているかたがたとマルルゥさんあたりの中からどなたかお一人を選んで一緒にすごすことができますけれど、ここはもちろんベルフラウさんを選びます。
そして一緒にお出かけすることになるのでございますけれど、いつの間にやら他の子供たちやヤッファさんにアルディラさんとクノンさん、ソノラさんとカイルさんも一緒に行くことになりました。
向かいました場所は海に温泉の湧き出る、そしてきれいな花畑のある場所…ここでしばしのんびりとした、楽しい時間を過ごします。

そうして満足して帰ってまいりますと、ジャキーニさんが反乱を起こしておりました…畑仕事ばかりさせられていたことに対する不満の様なのでございますけれど、ミニゲームを見る限り結構楽しそうにしていらした様に思えたのでございますけれど…。
もっとも、反乱といいましてもやっていることは嫌がらせ程度であり微笑ましくも見えるのでございますけれど、そのジャキーニさんはこの時点で召喚術を使用できる様になっておりました…サモナイト石を拾って(イスラ氏に教えてもらって)使える様になったといいますけれど、これでは『2』でフリップさんが教えるまでもなくなってしまわないか…?
召喚術を使える様になったジャキーニさんは皆さんに再戦を要求…マルルゥさんが止めますけれど、ジャキーニさんに子供扱いされて激怒、一緒に戦うことになってしまいました。
その戦いにはさらに何の脈略もなくメイメイさんも参戦…戦いのほうは、ブレイブクリア条件がジャキーニさんが状態異常状態にて撃破、とございますけれどそう難しいことではないでしょう。

戦い終わり、ジャキーニさんへ対する処罰についてということになりますけれど、オウキーニさんの話では彼らはイスラ氏にそそのかされ完全に裏切る予定で、でもジャキーニさんはそれをよしとせずこの様なかたちになったといいます。
ですので悪いのはやはりあのレイム氏もどきなのでございますけれど、ジャキーニさんはあくまで責任を自分一人で負おうとされ、何だかやはり未来の話なはずの『2』よりもかなりいい人になっております?
その様な彼をこれ以上責めるのも何でございますので、お咎めなしというかたちで落着を見たのでございました。
夜会話は自動的にベルフラウさんとのものになり、彼女はこの島のことを離れるときのこと考えておられ、ちょっと切ない…。
…っと、この戦いの後、マルルゥさんがパーティに加わりました(メイメイさんは加わりませんけれど)

次は第10話…かと思いきや、ナンバリングのない『乱れた振り子』という無印のエルカさんのときや『2』のユエルさんやシオンの大将のときの様な外伝的お話が発動したしました。
こちらはクノンさんが自分は壊れてしまったと思い込み自ら自分を廃棄処分しようとされてしまうお話…ですがそれはアルディラさんと仲良くされるティアさんへやきもちをやいてしまうという、人間的な感情が彼女に宿ったという、でもそれがはじめてのことなので戸惑ってしまった、ということなのでございました。
ここではあくまで自分を壊そうとするクノンさんをアルディラさんと二人で戦って止めることに…戦い終わると一件落着となりますけれど、何だかクノンさんが百合的にかなりよい様に感じられ…?
…オリジナル版プレイ時はこの様なイベントは見た記憶なし…ですので当然第10話で起こったこともその当時は起こらなくって…(何)

第10話は皆さんの授業風景から…将来の夢へ対する作文を書くことになりますけれど、ベルフラウさんは無言実行タイプのかたのご様子でございます。
ベルフラウさんへの個別授業も終わった後、いつもどおり自由行動で集落などを見て回りますけれど、この世界ではタコを食べるという習慣はシルターン以外では普及してない模様…そのお話をされましたオウキーニさんのサブイベントマークがございましたけれど、例によってレベル上げが先でございますので後回しでございます。
ミスミさまが字の勉強をしているところなど見られましたけれど、何とクノンさんがパーティに加入…オリジナル版では仲間にしようと思ってもなりませんでしたので、これは非常に嬉しいことでございます。
ロレイラル関係といえばヴァルゼルドさん修理イベントもまたございまして、やはり彼は機械人形という割には恐ろしく人間的で愉快なかたでございます。

ということで、何とクノンさんがパーティに加わって、これでマルルゥさんも入って女性キャラが8人…出撃枠が全て埋まりました(もしもアズリアさんや未知のキャラが仲間になった場合は…それはそのときに考えましょうか)
8人を使用する、しかもマルルゥさんとクノンさんのお二人ともまずは育てるということで、これは非常に時間がかかることが予想されます…まずはお二人のスキルポイントを貯めることになりますけれど、二人同時となるとやはりとても大変でございますし、ここはのんびりとまいりましょうか。
ちなみにマルルゥさんは弓も使える万能タイプの能力なのでございますけれど獣属性召喚術を使用できるかたが現状おりませんのでそちらの召喚術タイプとし、ミスミさま同様に槍の使い手なクノンさんは物理攻撃タイプとして育ててまいりましょう。
弓と槍について、無限界廊で入手いたしましたものをそれぞれお二人に装備していただきましたら、フリーバトルの場の敵はレベル差が小さくてもぎりぎり一撃で倒せる様になりました…これでスキルポイント貯めも楽になるでしょう。
…無限界廊…これでパーティメンバーが8人揃ってしまいましたし、ここでマルルゥさんとクノンさんのレベルやスキルが十分になりましたら、思い切って一気に最後まで突き進んでしまうのもあり、なのかもしれません?(1話ごとに新たな場所が現れているイメージのあるフリーバトルの場はあそこはあそこでアクセサリなど入手できることがございますし、一気にレベル99まで上げてしまう様な真似は控えようと思いますけれど…)

…第10話までやってまいりましたけれど、この今作は落としどころが微妙に見えてまいりませんので、これがまだ前半なのかそれとももう中盤なのか、全く見えてまいりません…このあたりは、バノッサさんとの小競り合いがある以外は比較的穏やかな展開が続いておりました無印に似ておりますけれど、その無印はアキュートが現れたあたりから急に終盤の展開に入っていきましたし、こちらもそのうちその様なことがある、のかも…?
ちなみに『2』は序盤から結構ハードな展開続きで、鬱要素や切なくて泣けてしまうことも多かった印象を受けますけれど、今作は今のところそういうことはなく、やはり無印に近しい印象でございましょうか。

2013年10月13日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第40回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:最近は山城さ…山城センパイと里緒菜さんも目立ってきましたけれど私たちも負けない様に頑張りたいです、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:あっ、何だか何だか今日は麻美がしっかりしっかりしたこと言ってます…の美紗さんたちの講座で触れられましたみたいにこちらのすみれセンパイと里緒菜さんの物語の続編も完成したり、お二人は今ずいぶんずいぶん勢いに乗ってますから、同じ事務所の私たちももっともっと頑張ってお仕事しましょう♪

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…でも、私が言おうとしたのは、ちょっと違うことかも?

か:どういうどういうことです?

あ:うん、お二人はその続編でも解る様にとっても幸せいっぱいになってるから、私たちもそれに負けない様に頑張ってもっと幸せになろうね、っていうことを言いたかったの♪

か:あ、あぅあぅ…もうもうっ、お仕事のことじゃなかったんですかっ?

あ:うふふっ、ごめんね、夏梛ちゃん♪

か:もうもうっ、麻美は本当にしょうがないんですから…だいたいです、そんなことは頑張らなくってもできることじゃないですか…!

あ:わぁ…うんっ、そうだねっ、夏梛ちゃんっ♪

か:あぅあぅ…も、もうもうっ、と、とにかく、まずはいつもの企画から入りましょう!

あ:うん、来月発売予定のコミックを見ていこっか♪

か:何と来月はもう11月らしいです…来月にはもう暑さを完全完全に感じない日がやってきてるんでしょうか…。

あ:今月もまだまだ暑さを覚える日が続いちゃってるもんね…そんな来月は、こんなものが出るみたい♪
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2日発売予定:『G'sあんだ〜ぐらうんど(2)』
6日発売予定:『4コマしーきゅーぶ(2)』
9日発売予定:『あまんちゅ!(7)』
12日発売予定:『あいたま(7)』
13日発売予定:『セントールの悩み(6)』
15日発売予定:『艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(2)』
18日発売予定:『犬神さんと猫山さん(2)』
19日発売予定:『ゆりてつ 〜私立百合ヶ咲女子高鉄道部〜(4)』
25日発売予定:『アイドルマスター シンデレラガールズ ニュージェネレーションズ(2)』『アイドルマスター シンデレラガールズ あんさんぶる!(1)』『アイドルマスター シンデレラガールズ 本日のアイドルさん/デレラジさん』
26日発売予定:『ヒビキのマホウ(3)』
27日発売予定:『ネガ→ポジ(2)』『かなめも(6)』『スイートマジックシンドローム(2)『TEI OH-!(2)』
30日発売予定:『ピュア百合アンソロジー ひらり、(12)』『終電にはかえします』『きれいなあのこ』
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あ:30日発売の『ひらり、』以外の2冊は、どうやらひらり、コミックスになるみたい♪

か:…え〜と、『ヒビキのマホウ』第3巻って、とってもとっても見覚えがある気がしちゃうんですけど…。

あ:そ、そうだよね、それってこの前回の放送だけじゃなくってこの前々回の放送にも上がってて、どうやら2ヶ月連続で発売延期しちゃったみたい…?

か:出す気があるのか不安不安になってきますね…。

あ:それはともかく、来月はきらら系の続刊がものすごく豪華でとっても楽しみかも♪

か:本当本当です、『ネガ→ポジ』に『かなめも』だけでも十分十分すぎるほど豪華豪華ですのに、さらに『スイートマジックシンドローム』と『TEI OH-!』もいい作品ですから、これはこれは楽しみ楽しみです♪

あ:でも、それで力を使い果たしちゃったのか、中旬の大判サイズじゃないきらら系には続刊はなくって、それに第1巻な作品のほうも12日は『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』『魔法少女すずね☆マギカ』の2冊、27日は『ぽむ☆マギ』『みたきはら幼稚園まほう組』の2冊っていう様に、全部『まどか』関連の作品でオリジナルは何もないみたい…。

か:何だか何だかここ数ヶ月、きらら系って『まどか』関連の作品が多すぎません?

あ:うん、正直に言ってかなり食傷気味かも…一応これまでも買ってるしそれらも買うけど、買ったものってまだ1冊も読めてないんだよね…。

か:今月も何かしら出てるはずですし、それも買うと結構結構たまっちゃいますよ?

あ:他に優先するコミックがなかったら読み進めてくけど…あっ、でも、今月発売のその『まどか』関連のきらら系コミックス、1冊は見送り確定にしてるんだよ。

か:あっ、それってそれって前回の放送で触れましたマミさん関連のものですか…ああいうのは避けておいて正解正解だって思いますし、それよりそれより来月は『シンデレラガールズ』関連の作品が25日に目立ちますね♪

あ:うん、3ヶ月連続で出てくれたドラマCDつきアンソロジーは今月で終わっちゃうけど、来月にまた別のコミックが出るっていうことで、こっちも楽しみ♪

か:来月の注目注目作品はきらら系の続刊4冊に『シンデレラガールズ』関連に『ひらり、』、それにそれに『犬神さんと猫山さん』っていうあたりです?

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:でもでも、まずはまずは今月発売予定のコミックたちです…上旬発売予定の作品たちはそろそろ全部全部出ているんじゃないですか?

あ:うん、だから今日か明日にでも帰りに本屋さんへ寄ってみて探してこようかな、って思ってるの♪

か:なるほどなるほどです…それでそれで、今日の放送はこのくらいです?

あ:うん、今日は他にする企画も特に用意してないし、そうなるかな?

か:でもでも、それはちょっとさみしいさみしいですし…あっ、そういえば、麻美は今、彩葉さんがとっても大好きでご無事をお祈りしてますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』をナンバリング順にやっていってるんじゃありませんでした?

あ:うん、そうだよ…それと、先日はあのかたのお誕生日、おめでとうございます♪

か:ですです、おめでとうございます♪

あ:それで『サモンナイト』のほうは、に無印、に『2』って感じで順調に進めてて、今は『3』のほうを進めてるよ♪

か:無印の主人公は麻美になってたんですね…確かに確かに似てるかもしれません。

あ:そ、そうかな♪

か:で、『2』はラティーナさん、『3』はティアさん、それにこれから手を付ける予定な『4』はすみれセンパイで『5』はいちごさんにするそうですけど、そんな『サモンナイト』のほう、昨日はどうだったんです?

あ:えっと、昨日は皆さんのレベル上げだったんだけど、ふと思い立って無限界廊のほうに挑戦もしてみたの♪

か:無限界廊、って『2』にもありましたけど、あれってあれって敵がずいぶんずいぶん強い場所で、終盤に挑戦挑戦する場所じゃなかったでしたっけ…今は第何話なんです?

あ:えっと、今は第9話かな?

か:第9話…『3』がどれだけの長さなのかは解りませんけど、でもでも『2』の感覚からするとまだまだ前半か中盤に差し掛かったかも、ってところですよね…そんな中で大丈夫大丈夫です?

あ:あっ、今回はかなりはやいお話から無限界廊に挑戦できる様になってた代わりに序盤の敵のレベルが低めになってたから、そのあたりは心配ないよ♪

か:でしたらでしたらいいんですけど、無限界廊って実力が伴わないうちはレベル上げには適して適してない場所、ですよね…『2』ですと1周めのはじめは経験値0で、その後もしばらく少ない少ない状態が続いちゃいますし。

あ:あっ、でもね、今回はそういう序盤の階層でも、かなり強力な装備品を落としてもらえるから、それ狙いで行ってみてた、っていうのが大きいかも♪

か:なるほどなるほどです、そういうことですか…昨日はどこまで進んだんです?

あ:昨日は第8階層まで進んだところで皆さんのレベルがこの第9話の目標にしてたレベル45まで達したから、そこまでだね…第8階層っていうと2周めの半ばってとこなんだけど、ここまでくると敵の経験値もフリーバトルの場より多くなってきて、レベル上げって意味でもいい感じになってるかも♪

か:ではでは、フリーバトルの場はやめてこちらでレベル上げしますか?

あ:ううん、それはまだはやいのかも、フリーバトルの場のほうが一回の戦闘に使う時間はずっと短いからそっちのほうが効率いいし。

か:なるほどなるほどです…。

あ:でも、この階層まででも皆さんの装備できるかなり強力な装備品が手に入ったし、第10話になったらまた続きに挑戦しようかな、って思ってるよ…それに、この『3』の無限界廊は『2』とは違ってクリアした階層だと好きなところから再開できるからそこも便利になってるし♪

か:それはいいことですけど、でも奥に進めばそれだけ敵は強く強くなってきますし、あんまりあんまり無理はしないでくださいね?

あ:うん、ありがと、夏梛ちゃん♪

か:ではでは、今日の放送はこのくらいです…また次回、お会いしましょう♪

あ:気温の変動の激しい時期ですけど、皆さんお風邪などにはお気をつけて、時間も元気にお会いしましょうね…今日も聴いてくださって、ありがとうございました♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年10月12日

激にこぷんぷん丸

先日はこの様なものが届きました。
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にこさん中心?
○激にこぷんぷん丸
○NicoLive!(1・2)
○Words cannot convey.
○ない胸をはれ
○金色祭り
○きんいろエクスペリエンス
○あんずのメモ帳(2)
○お嬢さんお手をどうぞ
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…今回も全て同人誌となりますので、前回購入をいたしましたものなどと同様、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。
あと、写真にも写っております様に、今回はメロンブックス通販のポイントを使用いたしましてタペストリーを入手…いえ、飾るわけではないのでございますけれど、ポイントは貯まっておりましたし、イラストを描かれていらっしゃるが以前しております赤文字系(何)『その花』のイラストを担当していらっしゃったり以前イラストを購入しておりますサークル【ルミノシティ】、つまりぺこさまでございましたから、つい…。

○激にこぷんぷん丸《【おんそく】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、10月6日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、いくつかの短編とアニメ本編の全話を1つずつの4コマにしたものが収録されております。
前半は以前購入をしております『にょわ☆おこプンプン丸』を思わせる作品タイトルどおり(?)にこさんが怒っているお話、後半はリーダーの座を海未さんと争う(?)にこさんのおはなしと、にこさんメイン…百合的には真姫さんがほのかにあるかといった程度ではございますけれど、4コマも含めてかなり楽しいお話でございました。
その他、作者さまが凛さんのことをお好きなご様子で、アニメ第2期には凛さんメインのお話を、とおっしゃっておられましたけれどこれは激しく同意…凛さんと真姫さん、あと目立っている様に見えて意外とメインのお話はない様な気のする海未さんあたりはぜひメインのお話を作っていただきたいものでございます(個人的にその3人がにこさんと絵里さんと並んで大好き、という面が大きいですけれど/何)
…と、こちらを描かれたサークルさま、以前購入をしております『えがいてつくろ!』を出されたかたでございました。

○NicoLive!(1・2)《【GENOCIDEKISS】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、第1巻が夏のイベントにて、第2巻が10月6日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、アニメ本編をにこさん視点で描いたものとなっております。
にこさんが一人でアイドル研究部をされているところからμ'sに加入するところまでがこの2巻で描かれておりますけれど、途中真姫さんを勧誘するも拒否されていたり、花陽さんや凛さんと関わりを持っておりましたりと、アニメ本編の裏でこの様なことがあったかも…と思える様なものになっております。
やはりにこさんのアイドルへ対する気持ちはアニメ本編の終盤を見れば解ります様にまっすぐ真剣なもので、こちらでもそういうお気持ちが伝わってきてよきもの…百合的には薄めでございますけれど、よろしゅうございましょう。
…と、こちらを描かれたサークルさま、以前購入をしております『COUPLING!』を出されたかたでございました。

○Words cannot convey.《【ありすくろす】さま/百合度評価:★★★★★(4.8)/★★》
こちらも『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、9月29日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、海未さんとことりさんが他の皆さんに内緒でお付き合いをはじめましたものの、お互いの距離感に少し悩むお話、となるでしょうか。
というわけでこちらは海未さんとことりさんカップリングのお話で、お二人はそれぞれ穂乃果さんとのカップリングになる場合をよく見かけますけれど、でもこのお二人のカップリングも十分ありでございましょう(個人的には海未さんは絵里さんの妹さんと、が一番よいと思っておりますけれど/何)…海未さんがかなり微笑ましいかたになっております(このカップリングの場合、大体そうなる気がいたしますかも?)…あとやっぱり凛さんがかわいい…(何)
…と、こちらを描かれたサークルさま、以前購入をしております『君のため 僕のため』などを出されたかたでございました。

○ない胸をはれ《【紙袋Works】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)/★》
こちらは『その花』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、9月29日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、『その花』のほぼオールキャラなカップリングを描いた4コマとなっております。
カップリングごとに4コマが描かれておりまして、コメディ分が強いですけれどそれはそれでもちろん愉快で楽しくよきものでございましょう。
…と、こちらを描かれたサークルさま、以前購入をしております『主犯黒髪!』などを出されたかたでございました。

○金色祭り《【紙袋Works】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★》
こちらは『きんいろモザイク』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、9月29日に出ましたらしいもの…また、上の『ない胸をはれ』と同じサークルさまの作品でもあります。
内容としましては、カレンさんに関する4コマなどもございますけれど、メインは陽子さんと綾さんのお話となるでしょうか。
夢の中でキスをするお二人なのでございますけれど、それは綾さんの夢かと思いきや実は…ということで、立場が逆になったものになっておりますけれど、それはそれで微笑ましくよろしゅうございます。

○きんいろエクスペリエンス《【北原工房。】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★》
こちらも『きんいろモザイク』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、10月6日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、1ページ完結の短編たちを収録したもの、となるでしょうか。
そのほとんどが不条理ギャグともいえる内容になっておりまして、完全にそういう作品と見ることができれば面白いものでしたかと思います。

○あんずのメモ帳(2)《【ほんトいぬ】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)/★》
こちらは『アイマス(シンデレラガールズ)』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングの作品ということで購入をいたしました、10月6日に出ましたらしいものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありの作品となりますのでご注意ください…二次創作の年齢制限ありなものは基本的に購入しないことにしているのでございますけれど、こちらは以前第1巻にあたる作品を購入しておりましたので購入してみました?
内容としましては、その第1巻同様に杏さんのメモを通して杏さんときらりさんのお二人の日常を見ていく、というものとなるでしょうか。
年齢制限ありなものでございますので後半を中心にやはりちょっと過激な描写が入ってまいりますけれど、でもそれを差し引いてもお二人はやはり微笑ましいものでよろしゅうございます…でも、やはり個人的には年齢制限あり要素はいらないでしょうか…。
…と、こちらを描かれたサークルさま、他にも以前購入をしております『縁側の姫君』などを出されたかたでございました。

○お嬢さんお手をどうぞ《【先天性爆弾娘】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらはオリジナルな作品となりまして、百合と明記されておりましたことから購入をいたしました、9月29日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、いわゆる成金となった家の娘さんと、そのご友人のお話となります。
主人公さんは私立の学校に落ちてしまい、そのご友人と一緒に少々風紀のよくない学校に通うことになってしまったのでございました…友人の子は友人以上として接してまいりますけれど、それは自分がお嬢さまになったからなのではと思ったりしてしまったり…?
こちらはその様なお二人の関係が微笑ましくまた百合的にもよきもので、よいお話でございました。
…と、こちらを描かれたサークルさま、以前購入をしております『赦しを請う君の』を出されたかたでございました。

ということで、今回はまたスクールアイドルな作品中心となりましたけれど、やはりにこさんはよいかた…にこさん関連以外の作品もいずれもよきもので、満足でございます。


とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行でございまして、ミスミさまが新たにパーティに加わってくださいましたので彼女のスキルアップを行います。
スキルポイントを貯める、という行為についてはやはりフリーバトルの場の敵よりもミスミさまのレベルを少しだけ上にした状態で他のかたで瀕死にした敵を倒していただく、というかたちで結構簡単に上がっていきまして、昨日は最終的になるクラス以外のクラスで覚えるスキルは全て覚えていただくことができました。
ちなみにミスミさまは鬼属性召喚術レベルがAまで上がりましたけれど、鬼属性召喚術は主人公のティアさんが担当することもあり、また槍を武器にするかたも他にはいらっしゃいませんので、物理攻撃タイプで育てていくことにいたします…最終的にはバランスタイプのクラスとなっている感じのする白南風の鬼姫というクラスにいたしましたけれど、他のクラス、あやかしの御前はともかく戦慄の鬼嫁って何だか響きが悪い…(何)

ミスミさまのスキルポイントを貯める過程で経験値も1,000,000以上は貯まったのでございますけれど、ミスミさまを他の皆さんのレベルへ追いつかせた上で皆さんのレベルを1程度上げたところでなくなってしまいました…。
1話進むごとにレベルを5ずつ上げていくことにしておりますので、今度は純粋なレベル上げのためにフリーバトルを続けることに…とはいえ、ミスミさまはまだ他のスキルが穴だらけでございますので、最後に残った敵は彼女に倒していただきますけれども。
今後マルルゥさんが加わることは確実で、あわよくばクノンさんとアズリアさんも、となって人数が増えますと当然それだけ必要となる経験値が多くなり、さらにレベルを上げればあげるほど必要経験値が多くなるのは当然でございますので、この先さらに時間がかかりそう…と思うのでございますけれど、ただ今作はフリーバトルの場でも経験値がかなり多めになっている印象があり、また以前しております『2』と同じ仕様で次のレベルに必要な経験値が99,900で止まってくだされば終盤楽になってくるのでございますけれど、さすがにレベル99まで上がる今作ではその様なことはございません?
…っと、息抜きに少しやってみましたジャキーニさんの畑で何とパーフェクトを出せましたけれど、別に特別なアイテムはいただけませんでした…あそこは純粋に食材調達用の場所なのでございましょうか(マルルゥさんやジャキーニさんとオウキーニさんが微笑ましいのでこれからも出向きますけれども/何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年10月11日

みーさのものがたり講座31 / 松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第88次集会

(み:藤枝美紗さん・しゃ:永折美紗さん・ふ:逢坂蕗さん・あ:鴬谷菖蒲さんです / い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

み&しゃ:みーさのものがたり講座〜♪

しゃ:今日も元気にものがたり講座の時間だよっ♪

ふ:今日もよろしくお願いします♪

しゃ:今回も前回からあんまり間を置かずに講座を開くことができたねっ♪

ふ:それに、よく見たらこの10月11日って、この昨年やこの一昨年、さらにさかのぼってこの2010年にこの2009年と、これでもう5年連続で私たちの講座を開いているみたいですよ?

しゃ:よく見たらそれ以前のこの2008年はいちごさんたちの集会がされてるけど、これってやっぱりあの理由でなのかなっ♪

み:うんっ、そうだよ〜、今日は彩葉さんがとってもお世話になってて大好きな桜花さまのお誕生日だから、そのお祝いのために講座を開いたりしてるんだよ〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:やっぱりそうだったんだ、お誕生日おめでとうございますっ♪

み:うん、お誕生日おめでとうございます、だよ〜♪

ふ:あのかたのお誕生日の日に行ってきました私たちの講座、過去を見ていきますと2009年はそのあのかたが運営していらしてフィンさまがここにファンサイトを作ってくださってますこの『私立天姫学園』の短編、2010年はこのアサミーナとかなさまの長編、2011年はこのいちごさんたちのお話から第4章、そして昨年はこのすみれさんと里緒菜さんのお話の前半っていった物語を完成させてお贈りしていたみたいですけど、今年はまた何か物語を完成させたんですか?

み:うん、ふっき〜さんが触れてくれたすみれさんと里緒菜さんの物語の続編になる『頼れるセンパイ以上になりたい!(仮)』から、第5章と第6章に終章を公開してみたよ〜♪

しゃ:わぁ、っていうことは完結できたんだねっ♪

ふ:最近講座の頻度が多めでしたのはこのすみれさんたちの長編を今日までに間に合わせたいって気持ちが大きかったみたいですけど、本当に間に合ったんですね…。

み:最近はあんまり物語を書く調子はよくない感じだったんだけど、でもあのかたに喜んでもらいたかったし、それに第5章の序盤でちょっと詰まりかけたけどでもそこからすみれさんと里緒菜さんが勝手に動いてくれたから、そこからは何とか最後まで書き進めることができたよ〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:じゃあ第5章から見てきたいけど…あれあれっ、第5章って、もしかして前のお話になる『頼れるセンパイになりたい!(仮)』の後の時間軸になるのかなっ?

み:そのあたりちょっとややこしくなっちゃったけど、時間軸としてはまず『頼れるセンパイになりたい!(仮)』の第1章から第6章までがきて、その後に『頼れるセンパイ以上になりたい!(仮)』の第1章から第4章までがきて、それでその第5章との間に無印の終章が入る、って感じになるよ〜。

ふ:う〜ん、本当にややこしいです…。

あ:あらあら…。

しゃ:そんな第5章は、お二人がアサミーナさんとかなさまの学園祭ライブを見に行くんだねっ♪

ふ:これは『アサミーナとかなさま』の終章に重なる内容になっていますね…♪

しゃ:それに、みーさちゃんが出てきてるねっ♪

み:学園祭のお話っていうことで、ちょっと出てみちゃったよ〜♪

あ:あらあら…うふふっ♪

しゃ:第6章のほうは…学園祭ライブのお話を見て、すみれさんがアサミーナさんとかなさまみたいなことしたいかも、って思っちゃうんだねっ♪

ふ:今度は里緒菜さんの学校での学園祭ライブになりましたけど、あんなことしちゃうなんて…。

み:一応、この第6章がちょっとした波乱要素になってるんだけど、あんまり波乱になってないかな〜?

しゃ:そこは無理に大変なことにならなくっていいんじゃないかなって思うし、みしゃはこのくらいでいいんじゃないかなって思うよっ♪

み:あと、すみれさんも里緒菜さんもなるべく声優さんの活動は表に出てしたくない、って考えてる人ってなってるから、そことの兼ね合いが難しくって物語がちょっと強引な展開になっちゃってるかもだけど、そのあたりは許してあげてだよ〜。

あ:あらあら…♪

ふ:そして終章に繋がるわけですけど、すみれさんと里緒菜さんはこれからどうするんでしょう?

しゃ:もしかして、本格的にアイドル声優になったりするのかなっ♪

み:そこはとりあえず、皆さんのご想像にお任せする、って感じになるよ〜♪

あ:あらあら、あのかたがどう考えるか、ですね…♪

しゃ:そういえば、里緒菜さんの通ってる学校のお名前が何気なく天姫学園、になってたけど大丈夫っ?

み:わわわ、そこはもし問題とかあったら別のお名前を考えるよ〜。

あ:あらあら…♪

み:こんな感じで何とかすみれさんと里緒菜さんのお話の続編を書き終えることができたけど、どうだったかな〜♪

ふ:里緒菜さんのイメージがあのかたの抱いているものどおりかは少し不安ですけど、ともかくお疲れさまでした…♪

しゃ:やっぱり想いが重なった後の、幸せになった姿を描いてくってのも大切なことだし、よかったって思うよっ♪

あ:うふふっ、みーさちゃんにも出番がありましたしね…♪

み:はわわっ、え、えとえと〜…あっ、そういえばもう1つ、あのかたに以前お送りしてる、学園を舞台にした物語からこの『もっと未来からやってきた少女』も公開してみたよ〜♪

しゃ:これはティアちゃんとセニアちゃんのお話…みたいだけど、あれあれっ、ティアちゃんの様子がちょっとおかしいよっ?

ふ:ずいぶん大人びてますし、これは…さらに未来からきたみたいですね。

み:うん、このティアちゃんはこの『時の迷子』でのセニアちゃん同様にさらに未来からきた、大きくなった彼女ってことになるんだよ〜♪

あ:あらあら…♪

しゃ:そういえば、その大きくなったティアちゃんは今現在進めてるゲームな『サモンナイト3』の主人公さんのイメージに近くって、だから 『3』の主人公さんのお名前をティア、ってつけたんだったよねっ?

ふ:毎日進めているみたいですけれど、昨日はどうでしたか?

み:昨日は物語のこととかあったからお休みしちゃったけど、今は第9話でミスミさまが仲間に加わったからスキルを覚えていただくところからになるよ〜♪

しゃ:そうなんだ、順調そうでよかったよっ♪

み:『サモンナイト』はあのかたもお好きなシリーズになるし、にしてる無印ににしてる『2』、そして今の『3』って進めてきてるから、これが終わったら引き続き『4』と『5』という感じでナンバリング順に追ってくよ〜♪

あ:あらあら、のんびり頑張りましょうね…♪

み:うん、『4』は百合的にはちょっと微妙そうだけど、頑張るよ〜♪

ふ:それで、今日の講座はこのくらいですか?

み:あっ、うん、そうだけど、このあとはいちごさんたちの集会があるよ〜♪

しゃ:じゃあ、引き続きそちらをお楽しみください、だねっ♪

み:ばいば〜い、だよ〜♪


あ:あらあら…桜花さま、お誕生日おめでとうございます…♪


=====

エ:シャッス!
  今日はあのかたのお誕生日みたいね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  お誕生日おめでとうございますです、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:それはとってもおめでたくっていいことだけど、みーさちゃんたちの講座で紹介されてた物語によると、ついにすみれさんと里緒菜さんはアイドル活動をするかも、ってことになるかもね…ヘッドは本当に大丈夫?

い:えっ、大丈夫って何がですぅ?

エ:だから、お二人がこのまま表舞台に露出するなら二人でラジオをするかもしれないし、そうなると現状これ以上番組は増えそうにないから何か淘汰されそうじゃない?

い:…はぅっ。

エ:同じく本職なアサミーナとかなさまの放送が消えるわけないし、みーさちゃんたちは一番歴史があるし、そうなると…そういうことにならない?

い:うぅ、そ、そこは、大丈夫だって信じてますぅ!

エ:ま、私もヘッドが頑張ってるのは知ってるし、それになくなるとさみし…って、何でもないわよっ。

い:あれっ、副ヘッドさん、今何て…。

エ:だから何でもないってば…それより、今日は何すんのよ?

い:えっと、今日は大したことじゃないんですけど、昨日はこんなものも届いてましたから、その紹介だけですぅ。
-----
CDを…
○アイドルマスター シンデレラガールズ Cute jewelries!001
○アイドルマスター シンデレラガールズ Passion jewelries!001
○レムルローズの魔女
-----
エ:アイテムの紹介だけ、ってちょっとさみしい気もするけど何もしないよりはいいか…ともかく、これは全部CDみたいね?

い:はいです、みんな発売日が一緒ってわけじゃなかったんですけど近い発売日になってたからまとめて予約しておいたんですぅ♪

エ:上2枚はにシリーズの1枚を購入してる『シンデレラガールズ』のものみたいね?

い:この作品はアンソロジーもドラマCDつきで3つのシリーズ全部出てくれてるんですぅ♪

エ:そのアンソロジーはにcool、それににcuteなものを読んだり聴いたりしてて、今月末にpassionなものが出ることになってる、ってわけね?

い:はいです、そちらも見逃せません♪

エ:一番最後のCDは霜月はるかさまのアルバムね…昨日は聴いてみたの?

い:はいです、物語を更新したりしながら一通り聴いてみました♪

エ:物語の更新はみーさちゃんがしてる気がするんだけど、まぁいいわ…で、どうだったのよ?

い:まず『シンデレラガールズ』のCuteなCDのほうですけど、収録されてるのは島村卯月さんに双葉杏さんと安部菜々さんに小日向美穂さんと前川みくさんの5人でした♪

エ:アンソロジーについてきたドラマCDから三村かな子さんと輿水幸子さんを抜いた、って感じね…卯月さんは凛さんと未央さん同様にそれぞれのシリーズの代表者、って感じだし、杏さんもいたみたいだし悪くないわね?

い:キュートな皆さんだけあってどれもかわいい曲で、それにやっぱり結構なボリュームのボーナストラックな打ち上げのお話も収録されてまして、いいものだったって思いますぅ♪

エ:PassionなCDのほうはどうだったわけ?

い:そっちは諸星きらりさんと城ケ崎莉嘉さんと城ケ崎美嘉さんに本田未央さんと赤城みりあさんの5人になってました♪

エ:こっちはまだアンソロジーが出てないから、きらりさんと未央さん以外の人の声を聴いたりするのってこれがはじめてになるわけよね…あぁ、仁奈さんはいなかったのね。

い:それは残念でしたけど、でもアンソロジーのドラマCDはこのアルバムより数人多くなるみたいですから、まだ可能性はあるって思いますぅ♪

エ:そうね、ちょっと期待しておこうかしらね…っと、城ケ崎って苗字の子が二人いるけど、これは実の姉妹なの?

い:そうみたいですね、でもそれより気になりましたのは、他の2枚のアルバムですと凛さんと卯月さんが一番上に名前が書かれてたんですけど、こっちは未央さんは下から2番めでした…微妙に扱い悪いですね。

エ:そ、それは切ないわね…一応3人で読んでるコミカライズ版で主人公したりラジオしたりしてるってのに…。

い:そのコミカライズ版の感想にも何だか「卯月さんと凛さんは上で触れました後者のアンソロジーで一緒にいらっしゃるお話もございましたっけ…その後者のアンソロジーでは未央さんは一切登場しておりませんでしたけれど」なんて切ないことが書いてあるんですけど…。

エ:ま、まぁ、そこは気にしないであげましょ…こっちの内容はどうだったのよ?

い:はいです、やっぱりパッションっていうだけあって元気いっぱいですけど、どのCDもかわいい感じでいいものです…あと、ボーナストラックの打ち上げはちょっと微妙なところもあったかもですぅ。

エ:そうなの?

い:まぁ、深く考えないことにしておけば、きらりさんはやっぱり元気いっぱいでそれに杏さんのことも話題に出してくれて嬉しいですし、小学生らしいみりあさんは微笑ましかったりしますけど、でもキュートな皆さんのものがやっぱり一番微笑ましかった気がしますぅ♪

エ:そりゃキュートなんだから一番微笑ましいのは当たり前でしょ…。

い:あっ、あと、これはクールなアルバムを聴いたときには気づかなかったんですけど、皆さんが単独で歌ってる歌はオリジナルな曲じゃなくって、他のアーティストさんの曲をカバーしたものになってるみたいですぅ。

エ:なるほどね、皆さんのイメージに合いそうな曲を持ってきた、っていうことなのかしらね?

い:みくさんが『しっぽのきもち』に菜々さんが『碧いうさぎ』とか…確かに、このあたりはタイトルからしていかにも、って印象を受けるかもですぅ♪

エ:で、元は誰の曲なのよ?

い:うっ、それは実はほとんど誰のも解らなかったり…。

エ:そうなの…じゃあ何でカバー曲だって解ったのよ?

い:は、はいです、きらりさんの歌ってた『学園天国』って曲が妙に古いものの印象を受けたのと、あとはボーナストラックでカバー曲だって明言してたからですね…それでもう少ししっかりブックレットに目を通すと、元の曲が何年のものなのかとか作詞作曲は誰なのか、ってことが書かれてました。

エ:ふぅん、まぁヘッドは普通の曲には疎いものね…ともかく、これでアルバムは3種類揃ったわけだけど、ナンバリングが振ってあるってことは今後も期待できるのかもしれないわね?

い:普通の曲、って言われるといつも聴いてる曲が普通じゃない気がしちゃうんですけど…はいです、まずはパッションなアンソロジーをお待ちして、今後も楽しみにしておきますぅ♪

エ:あとは、シモツキンさまのアルバムのほうはどうだったのよ?

い:こっちはやっぱりファンタジーな雰囲気のするいい感じのものだったと思いますよぅ♪

エ:どれも満足できるもの、ってことだったみたいってところで、今日は時間みたいね…最後に、今日はお誕生日、おめでとうございます♪

い:はいです、おめでとうございます、ですぅ♪

エ:それじゃ、今日もお疲れっした♪

い:はいですお疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2013年10月10日

またあえた!

先日読みましたコミックの感想です。
波乱の予感?
□おにさん、こちら(2)
■昼間行燈さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、妖怪などのいる日常を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも妖怪などのいる日常が賑々しく描かれておりまして、その様子は以前読みました『猫神やおよろず』の前半に通じるものがございますでしょうか。
その様な中、皆さんの日常の中に死神まで入り込んでまいりましたり…この死神は姉妹の少女なのでございますけれど、お名前はちょっと解りませんかも…?
姉のほうは妹よりもかえって小さく見える、ちょっとやる気がない様にも見えるかたながら妹さん想いなのは確かな、妹さんのほうはちょっと子供っぽい雰囲気もあるかわいくて元気な、そしていい子でございます…はっきり言いますと、登場人物でこの妹さんが一番好きかもしれません?

お話のほう、そういえばかなでさんって何をしてもダメなかたなのでございましたっけ、と第1巻の感想を読み返すまで忘れていたほど、かなでさんというかたの影がやや薄くなっている様な印象もあり…?
かなでさんの級友のあかねさんは相変わらず元気いっぱいでおバカでございますけれど、それが微笑ましい…その元気さゆえにネズミの世界を発見し、後の妖怪襲来の際にはそのネズミのお頭を普通に迎え入れたりしておりましたけれど、でも妖怪の類についてはコスプレだと思っている、のでございます?

第2巻へやってきて、物語の根幹に関わるあたりも見え隠れしてまいりました。
まずは紅葉さんやクレハさんの過去についても明らかに…詳細はあまり大したお話ではございませんでしたので気にしないでおきますけれど、ともかくはるか昔に色々あった、紅葉さんは元は人間であり、しかもかなりしっかりした人でした模様です?(その頃の記憶はほぼ失っている、と…)
そして、紅葉さんを捕獲しようとする謎の妖怪集団が町へやってきたりもいたしまして…この巻では和さんたちの店を包む結界を破壊した程度で収まった模様でございますけれど、果たしてその真意などはいかに…?
その様に、ちょっと波乱の展開が見えてきたこの作品…果たして上で触れました『猫神やおよろず』の後半の様に波乱モードに突入するのかどうか…?
…ちなみに巻末には死神姉妹の日常なお話が収録されており、こちらは少し泣けるよいお話でございました。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、過去編を無視するとしましても何ともいえないところがございますけれど…?
ということで、こちらは悪くはない作品でございますけれど、波乱の予感が見え隠れ…どうなっていくでしょうか。


とっても大好きで昨日はお会いできましてとっても嬉しゅうございましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行で、レベル上げも思ったよりもはやくいきましたので先へ進みますことに…第8話、アルディラさんが剣のことを知っているのでは、ということでその話を聞くことになります。
やはり彼女は剣のことを知っており、知っている限りのことを話してくださいますことに…それによりますと、あの剣はこの島にて生み出されたものだといいます。
つまりこの島を作った召喚師の集団というのは、剣を生み出した者と同じ無色の派閥…以前しております無印に登場いたしましたオルドレイク氏の組織ということで、やはりこの組織は無印で感じていたよりはるかに大きなものみたいでございます?
アルディラさんはその組織に所属する召喚師の護衛獣として呼び出されたそうながら、その召喚師が島を楽園にすることを夢見て組織に反逆をしたそう…それを抑え込むために剣が戦いに投入され、その召喚師の力が剣に吸い取られているといいます。
ですのでその力のこもっている剣を使えば遺跡の機能も回復できるかも、とのことでございますけれど…ここで唐突にいくつかの村に放火をした何者かがいる、という報告が入ってまいります。

放火についてはフレイズさんが空から見回るとのことで、ひとまずここで自由行動…島を見回る、というかたちで色々なかたとお話しいたします。
それによると放火は帝国軍によるものっぽいのでございますけれど、どうも手際が悪い様子…アズリアさんは関わっていなさそうなのでございました。
その様な中、フレイズさんが偵察から戻ってまいりまして、帝国軍が森の中を急いで移動しているのを発見いたしましたので、そちらへ向かってみることになります。

森ではアズリアさんやギャレオさんが行動中でございましたけれど、どうも彼女たちはやはり放火の犯人ではなさそうでございますので、道を空けて見逃してあげることにいたします。
すると、村のほうでスバルくんが捕らえられてしまったという一報が…向かってみますと、ビジュ氏、それにあのイスラなる者がスバルくんを人質にして剣を渡せと要求してまいります。
イスラ氏はやはり帝国軍の人間で今まで全て計算ずくでこちらをだましていたそう…その様なことをしてきたり、そして雰囲気も含め、はじめて遭遇した際の第一印象がまるで以前しております『2』のレイム氏の様に感じられた、というのはあながち間違ってはいなかった、というわけでございます。
ちなみに以降倒すまでの雰囲気もやっぱりレイム氏に相当近く、これはもしかするとこの男がかの者同様に最後の敵になるのでは、とすら思えてきてしまいます…いえ、さすがに悪魔ということはないでしょうけれど、剣は2つあるそうでございますので1つをこの者が持ってしまっている、とかあり得そう…。
ビジュ氏が無印のバノッサさん以上に外道で狂った感じがしますので、こちらが胡散臭くも見えますけれど、こちらはちょっと小物感が強すぎますから…もっとも、ビジュ氏にいたしましてもイスラ氏にいたしましても、この2人のいずれかが最後の敵なんてことになったりいたしましたら、よほどのこと、つまりバノッサさんの様な悲劇でも隠されていない限りはメルギトス並に普通に倒せそうでございますのでそれはそれでよろしゅうございましょう。
ともかくそのイスラ氏という者はアズリアさんの弟であることも明らかになりますけれど、ともかく村人まで人質にされてしまい、ここは仕方なく要求に従います…けれど、外道な2人組に見えるビジュ氏とイスラ氏はそれだけでは満足せず、次は主人公のティアさんの生命を差し出せ、と言ってくるのでございます。
馬鹿馬鹿しすぎる要求ではあるとは思うのでございますけれど、彼女の性格上これを断ることは難しい…ですのでイスラ氏に斬られそうになりますけれど、さすがに我慢ならなくなったアズリアさんがそれを止めまして、さらにミスミさまが結界を張ってくださり彼らの動きを止めます。

それから戦闘で、相手はもちろん外道2人組と帝国軍…とはいいましてもアズリアさんとギャレオさんはフェードアウトしてこのお話の最後まで姿が見えなくなってしまいました。
イスラ氏をベルフラウさんで攻撃しようとするとこの者が何やら調子付いたことを言ってまいりますけれど、一撃で倒されておいて何を言っているのか…。
戦闘はその様に余裕でしたものの、なぜか剣がないだけで苦戦している扱いにされてしまい、イスラ氏とビジュ氏が召喚術でこちらにとどめを刺そうとしてまいります…勝っておいてこの展開は少々納得がいきません。
それを防ぐためにティアさんは半ば強引に剣を呼び戻して力を行使…これで外道2人組は撃退できた模様ながら、ティアさんもそこで気を失ってしまいました。
夜会話では意識を取り戻した後でベルフラウさんとお話して、このお話は終了でございましたけれど、ティアさんが微妙にイスラ氏などのことを気遣っている節が見えるあたり、やっぱり『2』のレイム氏に重なる…いえ、レイム氏もメルギトスだと解ったにも関わらずなぜかアメルさんに気遣われておりましたから。
…と、このお話が終わりましたところでついにミスミさまが加入…もちろんメインキャラとして使用してまいりましょう。

第9話は働きづめのティアさんに休んでもらおう、という皆さんの計らいにより休日をいただけますことに…ちなみにティアさんは学生時代も休日はあまりのんびりとはしていなかったご様子です?
自由行動の際、一緒に過ごす人を選択できる模様で、選択肢は現状パーティに加わっているかたがたに加えてマルルゥさんも、といったところ…フレイズさんにはファリエルさんの過去を詮索して怒られてしまい、ジャキーニさんたちは何やら企んでいそうなところを見てしまいましたけれども。
…ジャキーニさんは憎めない愉快なかたなのでございますけれど、『2』ではモーリンさんの怒りを買った後にどうなってしまいましたっけ…フリップさんの反乱にはユエルさんにひどいことをした外道召喚師は加わっておりましたけれど彼はいなかったかと思いますし、金の派閥に捕縛されてそれで終わりでございました?

でも、ミスミさまが仲間になってくださったこともあり、休日を満喫するよりもまずは彼女のレベル上げから…と、その前にまずはミニゲームからなのでございますけれど、メイメイさんのスクラッチで特賞を引いたところ、特賞の景品は自分が使ってしまったので次の戦いの際に参加してくださる、なんて言ってまいりましたけれど、これは一体…?
その他のミニゲームもそつなく…といいたいところながらやはりスバルくんたちの蓮渡りが28秒台ばかりになってしまってとってもつらくって、20回くらい挑戦したところでようやくぎりぎり27秒96でアクセサリがもらえましたけれど、やっぱりきついです。

あとはひたすらミスミさまを育てるのみとなりますけれど、昨日は得られたアクセサリで新たな召喚獣を誓約したところまで…ただ、やはりこれだという威力を持つ召喚獣は出てくださいませんでした…。
ミスミさまについては初期能力が万能タイプで誓約の儀式を持っていることもあって召喚術タイプで育ててもよいのでございますけれど、鬼属性の召喚術は主人公のティアさんが担っておりますので、ここは物理攻撃タイプで育ててまいりましょう。
例によってミスミさまの最終的なクラス以外のクラスの専用スキルは全て覚えていただく予定かつ他の皆さんのレベルも+5してまいりますので(1話ごとにレベルを5ずつ上げていたり…今は40でございます)、ここでしばらくのんびりということになりそう…マルルゥさんはまだ仲間にならず、同時になる事態にならなくってよかったと思います(2人同時にスキルも育てるのは、最後の敵を倒した際の10ポイントのスキルポイントが分散いたしますので結構きつい…)
…このペースでレベルを上げると次のお話にはレベル50に達してしまいますけれど、今作は過去作と違って最大レベルが99となっているらしいので一安心でございます。

と、この『3』を終えた後に進める予定の『4』なのでございますけれど、あのかたにお話をおうかがいいたしました限りでございますと、百合なルートを目指すのは難儀なことになってしまっている模様でございます…?
ポムニットさんという素敵キャラがいらっしゃるのでございますけれど、そのかたのルートへ進むとなぜか男キャラが出しゃばってきてしまう、とか…こうしたことは少なくとも無印のリプレさんや『2』のハサハちゃんルート、あるいは以前『2』をしております『クラフトソード物語』などのときにはございませんでしたし、どうしてそんな他の人のルートで出しゃばるなんて非道としか思えないことが起きるのか、誰であれ他のキャラのルートに割り込むなんて許される行為とは思えませんし、そういうことは普通にそのキャラ本人のルートでやればいいのに…。
メイドさんでその様なことになるということは、姉のリシェルさんでもさらに怪しいかもですし(出しゃばってくるのは彼女の弟らしい…)とても不安で、そうなりますと大人しく竜の子、ミルリーフさんルートを目指すのが無難そうでございましょうか(竜の子はストーリーとして微妙らしいのでございますが…)…無印にいらしたラミちゃんとフィズちゃんが登場するらしいのではございますけれど、どうやらルートはなさそうでございますし、ひとまずはミルリーフさんを第一、リシェルさんを第二と考え、他によい女性キャラがいらっしゃればそちらを検討、ということにいたしましょう(そういう事情でございますのでポムニットさんはルート検討からは除外で…)
…なんて、今の段階で『4』の話をしてもまだまだ先のことではございますけれど(何)


…っと、そろそろ今期のアニメの放送がはじまった頃かもですけれど、個人的に原作が大好きで以前読んでおります『のんのんびより』のアニメについて、DVDの予約がすでに可能となっておりましたのでさっそく予約をしておきました。
少々はやいかもですけれど、でも以前読んでおります『ゆゆ式』や以前読んでおります『きんいろモザイク』のアニメのほうも原作に沿ったよいものでございましたし、こちらもきっと大丈夫でございます、よね?
ちなみに今後、来期は以前原作を読んでおります『桜Trick』、さらにその次の春季は以前観ております『ラブライブ!』の第2期なDVDを無条件で予約してしまう予定でございます?

2013年10月09日

気合十分!!空手道に勤しむ、美しき少女達がここに!!!

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□TSUWAMONO!! ツワモノ(2)
■木曽フミヒロさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『コンチェルト』や『ゆりキャン』『スノーホワイト』と同じものとなります。

内容としましては、夕凪高校の女子空手部の皆さんを描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その第1巻にて紆余曲折の末に空手部も部員が5人集まりまして、インターハイ予選に出場することが決定した模様でございます。
その予選まであと数週間という中、部長さんの中学時代の先輩さんが主将を務めているという漣高校という、かなりの強豪校との練習試合が決定いたしました…部員が揃って強豪校とはじめての練習試合という、以前観ております『ガールズ&パンツァー』など多々の作品で見られる、まさにスポーツ部活ものの王道といえる流れでございましょうか(ですから『ガールズ&パンツァー』の戦車道は部活ではない…/何)

その漣高校は強豪であるため部員も多数いるのでございますけれど、その中にあって1年生でレギュラーを取った少女がいるとのこと…しかもその少女の突きは通称「サンネンゴロシ」と呼ばれる恐怖の突き、つまり受けてから数時間後に痛みがやってくるという様なものなのでは、というお話が出てまいります。
その1年生は田賀美日和さんといいましてちみっこで陽気な女の子…初対面の紅葉さんを見るなり胸をもんできて巨乳ちゃん、なんて呼んでくる子でございます(何)
練習試合ではその日和さんと紅葉さんが副将戦にて対戦することになりまして、これがこの巻のメインとなるでしょうか。
結論からいえばやはりスポーツ部活ものの王道らしく、実力はあるものの闘争心その他が欠けている紅葉さんは敗北を喫してしまいますものの、でもその戦いで色々な気持ちや経験を得ることができた、ということになります。
他の皆さんもそれぞれに得るものがあり、よき経験となられたご様子でございましょうか。

また、巻末には特別編といたしまして夏の合宿で海へ行くお話が収録…これまた部活ものの王道でございますよね。
このお話ではまだツン成分のほうがかなり強い桜子さんのかわいい一面を見ることができましたり…でも、やはり皆さんの向上心というものが見られるのもさすがでございましょう(一人眠っていたかたもおられますけれど…/何)

イラストはなかなかよろしいかと思います。
百合的には何ともいえないところがございますけれど、でも登場人物は女の子のみでございましたりと、そのあたりは安心でございます。
ということで、こちらはスポーツ部活ものの王道をゆく作品として楽しく読むことができます…続きも楽しみにいたしましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
ついに10巻…
□魔法少女リリカルなのはViVid(10)
■都築真紀さま(原作)/藤真拓哉さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『JA』や『しままん』『いつか天魔を斬る魔女』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解ります様に以前第2作の劇場版DVDを観ておりましたりあるいは以前謎のスピンオフや以前アンソロジーを読んでおりましたりと色々と出ております『なのは』シリーズの作品となります。
…この作品の既刊の展開が上の作品同様な武道・格闘技系のスポーツ部活ものになっておりましたからそれでこちらのことも思い出しまして同時に読んでみました(何)

内容としましては、『なのはStrikerS』から4年後のお話、小学4年生の高町ヴィヴィオさんを主役とした物語となります。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、上で触れました作品の様なスポーツ部活ものな展開は前巻にて終了し、その後半からはじまりました無限書庫にてエレミアという人物について記録された書物を探す、というイベントのお話となってまいります。
皆さんで賑々しく本を探すだけ、かと思いきや、その書庫には魔女がおり、皆さんに襲い掛かってきて、大半のかたが瓶の中に封じ込められてしまうのでございました。

その現れた魔女というのは、フォビア・クロゼルグというインターミドルにも参加していた、いかにも古風な魔女といった風体で悪魔を操る少女…彼女もまたヴィヴィオさんやアインハルトさんらが引き継いでいる過去の記憶の人物たちと関わりのある人物の子孫らしく、やはりその記憶を引き継いでおり、彼女たちに敵愾心を抱いているご様子なのでございました。
そのフォビアさんの前に立ちはだかったのは、時空管理局の嘱託魔導士になったっぽいルーテシアさんだったりいたしまして、お二人の戦闘が見られたりいたしますけれどルーテシアさん怖い…。
最終的にはヴィヴィオさんのまっすぐな気持ちなどの前にフォビアさんとも少し解り合えた気もいたしますけれど、補導されていってしまいました…その様子を見ていると根はかわいくていい子に見え、以前しております『ととモノ。Final』のザッハトルテさんを思い出します。

その後、無事エレミアなる者の手記を発見し…というところまででございまして、相変わらずキャラが多すぎて判別できない点は置いておくといたしましても、お話のほうはフォビアさんがなかなかよいキャラでしたこともあり面白くなっていたかなと思います。
それにいたしましても、そのフォビアさんといい、何だか過去…祖先に縛られすぎなかたが多すぎる様な印象も受けてしまいますかも…?
以前しております『サモンナイト2』の主人公さんやネスティさんもなまじ祖先の記憶が残っているために苦しむシーンがございましたけれど、祖先の記憶が残っているとそうなってしまうものなのでございましょうか…このあたり、やはり血の呪いとしか思えませんかも?

イラストはなかなかよろしいものかと思います。
百合的にはいかがでございましょうか、ほのかに感じられないこともないのでございますけれど…?
ということで、次巻にて何やらいよいよはるか過去の出来事が解明されていくご様子でございますけれど…その次巻は2014年3月発売予定の模様でございます。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行、第8話に入ったところからでございます。
主人公のティアさんが持つことになってしまった剣と直接会話をする機会が訪れまして、どうして彼女が剣に選ばれたのかが語られます…要するに心の強さだけではなくって波長など全ての点においてその剣を継承する資格を持ちえていた、とのことでございます?
抜剣をしない状態のティアさんの力は果たして全て彼女の力によるものなのか、それとも以前しております無印のアサミーナさ…主人公さんにおけるエルゴの力の様に剣からの力もあるのか、前者でしたら上で触れました『2』の主人公さんの様に全て自分の力ということで(『2』の主人公さんは調律者の末裔ではございますけれど、でも自分自身の力とみなして問題ないでしょう)なかなかすごい才能の持ち主ということになりますけれど、後者でしたらちょっと複雑な気持ちにもなります…?(エルゴの力でした無印はともかく、人の手が作り出した剣の力で、って…)

自由会話のほう、まずはベルフラウさんの授業で、弱点克服のために厳しい稽古を積んだ末に見切のスキルを獲得…そのベルフラウさんがパナシェくんと秘密の特訓を行っているところも見ることができました。
その他、ファリエルさんとフレイズさんの意味深な会話やオウキーニさんは海賊を辞めて料理店を開いたほうがいいのでは、ということや母親想いなスバルくんの姿、そしてやっぱり人間的な感情を得つつある様に見えますクノンさんの姿なども見られました。
そしてスクラップ場ではヴァルゼルドなる故障しかけの機械兵士にお会いいたしまして、その修理を手伝うことになりましたけれど、どうしてクノンさんには内緒にしたのか…そしてそれ以上に、このヴァルゼルドさんがものすごく人間的なことに驚かされてしまいました。
ヴァルゼルドさんは無印に出てまいりましたエスガルドさんや『2』で出てまいりましたゼルフィルドさんに似た外見をしているのでございますけれど、そのお二人(?)があくまで機械的な口調でしたのに対し、こちらはかなり普通にしゃべっておりまして、彼を見ているとクノンさんが人間的な感情を得るのはそう難しいことではないのでは、と思えます。

あとはフリーバトルでレベル上げで、その前にミニゲーム…何とこれまで全然ダメでございましたものまねがついに失敗なしでクリアできてしまいました。
そういたしますとやはりアクセサリがもらえましたので、これは今後も何とかクリアできる様にしていきたいもので、その他釣りも宝箱を釣り上げられました…また、ジャキーニさんの畑に関しましても何とか98点まで出せましたので、あと一歩というところでございます?
それらはよろしゅうございましたけれど、スバルくんたちの蓮渡りについて、1時間程度やり続けましたのに28秒台の数値しか出ないという事態に陥ってしまいました…。
腕も疲れましたので諦めそうになったときに何とか27秒台が出ましたけれど、これ、お話が進むごとに難しくなっていったりでもしているのでございましょうか…前のお話まではすぐに28秒を切れましたのに、そうでございましたら諦めざるを得ませんかも…?(それともやっぱり完全な運でございます?)

レベル上げのほうは蓮渡りで時間を使いすぎたということもあり昨日はそこそこといったところながら、フリーバトルの場について、現状手持ちの召喚術ですといよいよ攻撃力不足に悩まされる様になってまいりました…ティアさんは鬼属性や霊属性の召喚術を使うよりも剣で斬ったほうが確実に敵を一撃で倒せる様になってしまっておりますし…(アルディラさんの機属性については190までダメージを与えられますのでまだ何とか余裕あり…)
…どうでもよろしゅうございますけれど、ものまねのご褒美に得られましたアクセサリなどから誓約できますドライアードが妙にかわいいのでございますけれど…(何)

2013年10月08日

一日三食、そのたびに君と幸せ。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□幸腹グラフティ(2)
■川井マコトさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、美術系の予備校に通う中学生の女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので詳細は省略をいたします…けれど、この説明が通用するのはこの第2巻の中盤までとなってしまいました。
なぜなら、この巻の中盤でリョウさんときりんさん、そして椎名さんは晴れて高校へ、しかも同じ高校へ進学することができましたから…さらに、その際にきりんさんはリョウさんのお家で一緒に暮らすことになりましたので、これ以上の幸せはないでしょう(いえ、彼女たちにとっての最上の幸せは、そういう大切なかたと一緒に食事をすること、でございますけれど/何)
ですので、後半からは高校生活を交えた日常を描いた4コマ、ということになってまいります。

そうして無事に高校へ進学されたリョウさんたちに新たな出会いがございました。
きっかけは、一緒に暮らすことになったきりんさんが2階のベランダから階下へ転落、という一歩間違えば大惨事でしたものの彼女の卓越した運動神経により何事もなく終わったという事象から…その1階の住人と知り合うことになったわけでございます。
そのかたは内木ユキさんという女のかたで、はじめてお会いしました際には解りませんでしたものの、その後リョウさんたちの通う高校へ赴任してまいりました新任の図書室司書であることが解ります。
お名前から解ります様に(?)かなり内気なかたでございまして、これまでご友人は猫さんと鳥さんしかいなかったご様子…でもいいかたでございまして、リョウさんたちとはお友達の様に接していける様になります。

お話のほうは、そうした皆さんの日常を描きつつ、第1巻の感想でも触れました様に何かおいしいものを食することをメインに描いております。
ですので今回ももちろん全てのお話において何らかのものを皆さんでおいしく食べる描写が入ってまいります…そしてその際のみイラストの雰囲気が変わったりいたします?(ユキさんは性格も結構変わる…)
あと、離れて暮らすことになりましたきりんさんとその母親のてんぷらを巡るお話や椎名さんと彼女の家のお手伝いさんな露子さんのお話はちょっとしんみりして泣けてしまう、よいお話…そういう周囲のかたがたとの関わりもきちんと描けております。
家族といえば、リョウさんの両親が何のお仕事をしているのか、あるいは椎名さんの家の仕事より謎かも…世界を動かすほどの、彼らが休むと町一つくらいが機能を停止してしまうそうでございますけれど…?(現実的に考えれば電力関係とか、とも読み取れますが)
…その他、カバー下にもちょっとした4コマが収録されております。

イラストはなかなかよきもの…第1巻の評価は過小評価の気がいたします。
百合的には第1巻で書きました様に、リョウさんときりんさんの関係がよい感じでございます…百合というよりは家族、でございましょうけれど。
ということで、こちらは相変わらず食べ物をおいしく食べている描写に力を入れた作品になっておりますけれど、それはともかくといたしまして普通によい作品でございましょう。


とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行でございますけれど、ここでふと、ずっと存在を忘れておりました無限界廊について、少し挑戦してみようかなと思い立ちました。
それでまずは第1階層をしてみましたけれど、敵はそこそこ強いもののでも普通に倒せるレベル…ただ、その先どうなっていくか解りませんので、やっぱりもう少し皆さんが強くなったりあるいはキャラクターが増えたり、つまりミスミさまとマルルゥさんがパーティに加わったら本格的に挑戦しようかな、ということにいたしました。
ただ、はじめのフロアで現状ですとかなり強力な武器や召喚術を誓約できるアクセサリを入手できたりいたしましたので、やはりそのうち本格的に探索しなくてはいけないでしょう…大丈夫、今作は最大レベル99まで上がりますから、焦らずもっと強くなってからでも…(何)

そうしておりますうちに皆さんのレベルも上がりましたので、先へ進みますことに…と、その前に何やらいメインではないイベント発生場所がございましたので、まずはそちらへ向かいます。
そちらのイベントでは融機人…以前しております『2』のネスティさん同様に常に薬を摂取しなければならないアルディラさんのためにクノンさんがその材料を採取しに行かれるのでございますけれど、その採取先に第6話に現れました虫の残りが現れてしまう、というもの…。
その危機を察した主人公のティアさんが単身クノンさんをたすけにいきまして、他の皆さんも一歩遅れて到着…戦闘はまた虫とになりまして、ティアさんとクノンさんのお二人が孤立状態、またアルディラさんは出撃不能となっております。
今回の戦い、物理攻撃の通じづらい敵がおりましたり、ブレイブクリアの条件が障害物で敵2体以上にダメージを与えるという敵の誘導が少々面倒でしたりするものでしたりと、先の女王な虫との戦いよりもかえって厳しいことになっております。
それでももちろん撃破いたしましたけれど、最後にクノンさんが笑顔を見せたりと、少し人間的な感情を得てきている雰囲気があり…と、過去にいたしましたオリジナル版プレイ時にはこのイベントを見た記憶がなくって、もしも過去にこれを見ていなかったといたしましたら、今回はクノンさんを仲間にする目が見えてきた、ということ…?

第7話の本題、帝国軍と話し合えないかと考えるティアさんはふと森で転寝をしてしまいますけれど、そこでアズリアさんに遭遇してしまいます。
向こうは話し合う気はなく、あくまで剣の奪回を考えており一触即発の事態…その場は海賊の皆さんがやってきたり、あるいは向こう側にも増援の気配があったりと、ともあれお互いに引き下がることになりました。
あくまで剣を狙う帝国軍に、ソノラさんがそもそもあの剣は何なのか、というもっともな疑問を呈するのでございますけれど、当のその剣の所持者のティアさんにあまりに危機感がないためにかえってソノラさんがティアさんの身になって泣いてしまうことになったり、ソノラさんはいい子でございます…ぶーぶー!(何)
結局その場では剣のことは語られず、その代わりベルフラウさんと二人きりのときにアズリアさんとの関係が語られることに…アズリアさんは名門の軍人家系の出身で帝国初の女性による上級将官を目指すかた、そしてティアさんとは軍学校の同期でライバルなのでございました。
…アズリアさんが上級将官を目指す理由は弟が病弱のため、でございますか…何だかオリジナル版の記憶が蘇ってまいりましたけれど、その弟ってあの人物になるわけでございますか…。

ここでまた自由行動になりますけれど、ヤードさんからはその剣についての彼が知っている限りのことを教えてもらえます。
それによると、あの剣は無色の派閥の創設者が作ったものだそう…無色の派閥っててっきり以前しております無印のオルドレイク氏の私兵の様な組織なのかと思っておりましたけれど、その創設者はオルドレイク氏ではございませんでしたし、私が思っているより大きな組織の様子が見られます?
詳細はまだ解りませんものの強大な力を持っているのは確かで、しかもどうも2本あるらしいのでございますけれど、もう1本はどこに…ともあれ、スカーレルさんの話では剣は海中深くに捨てて隠してしまうつもりでしたそうで、その様なことをしようとするところや危うい力を持っていることなど、以前廉価版をしております『アオイシロ』のあの剣のことを思い出すかもしれません。
その他、アルディラさんがものすごく怪しい行動を取っていたのでございますけれど、それが彼女の本来の意思によるものなのか、それとも無意識のうちに行っているのかはよく解らず…どちらとも取れる描写になっていて、後者の可能性もあるわけでございます。

色々思い悩むティアさんでございますけれど、ベルフラウさんがそれを一喝…今までどおり思うままに行動すればいい、とおっしゃってくださいます。
ベルフラウさんの言うとおり、これではどちらが生徒でどちらが先生か解らない…と、その様なとき、ギャレオさんが海賊船にやってきて宣戦布告と降伏勧告を行ってまいりました。
このときにギャレオさんは海賊を弱者と呼びましたので、海賊の皆さんはそれに激怒し戦う意思を固めますけれど、ティアさんはその前に一度だけでよいのでアズリアさんと話す機会がほしい、とお願いするのでございました。

そして帝国軍のもとへ赴きますけれど、戦いを迫るアズリアさんにティアさんは何とか話を聞いてもらうことに…状況を把握できていないはずの彼女たちにこの島のことなどを話してあげますけれど、何と護人が隠し続けてきたあの門のことまで話してしまったらしく、これはさすがにやりすぎでございます。
事実、その門のことを知ったアズリアさんは自分の功績とするためにその門の接収を考えます…旧王国への対抗策、とのことでございますけれど、それって帝国軍でしたイオスさんが捕らえられたデグレアのことでございましょうか。
ともかくやはり戦うか降伏かの二択を迫られますけれど、ティアさんはあくまで諦めないという気持ちを伝えます…もっとも、その気持ちを貫こうとしても相手は戦う木満々でございますので、ここで戦闘になるわけでございますけれど。

ということで戦いはアズリアさん率いる帝国軍とのもの…彼女がはじめて戦場に現れ、また副官のギャレオさんの姿もございますけれど、あのビジュなる者の姿がない…先の戦いの件で懲罰でも受けているのかと思いましたけれど、理由はすぐに判明…。
戦いのほうはブレイブクリア条件が多めなもののそう難しいものではございませんので軽く終えられますけれど、そこにビジュ氏が現れ大砲を撃ち込んでまいります。
どうやら召喚術よりも大砲のほうが強いらしく、それに抑えられてしまいアズリアさんたちは撤退…大砲自体は抜剣したティアさんに破壊されましたけれど、その一連のビジュ氏の描写がアルディラさんとは比較にならないほど危うすぎまして、この人物はろくな末路を遂げなさそうな予感を感じさせます。
あくまで理想論を貫いていく覚悟を決めたティアさんでございますけれど、でも現実の前に涙を流してしまう…というところでこのお話は終わりでございました。

昨日はそこまででございましたけれど…本当にクノンさんが加入する目が見えてきた気がしてきました、かも?
オリジナル版プレイの際には結局クノンさんもアズリアさんも仲間にならなかったわけでございますけれど、そもそもオリジナル版はどこまで進めた状態でやめたのでございましたっけ…マルルゥさんが仲間になったところまでは確実で、その後アリーゼさんとマルルゥさんのどちらのルートへ行こうか迷いに迷った末に選ぶこと自体を、つまり先へ進めることを放棄してしまった、というのは覚えているのでございますけれど…?
今回はベルフラウさんルートへ向かうことをかたく決意しておりますのでその様な迷いは出ませんので安心して進めます…ともあれ、少なくともマルルゥさんを仲間にしたところまではオリジナル版でも進めておりますので、このあたりのストーリーはまだ記憶に残っております。
…問題はオリジナル版を全くしていない『4』とそもそもオリジナル版しか存在しない『5』でございますけれど…この2作は成り行きで気に入ったキャラのルートを目指してみるしかない、です?(『4』はほんのさわりだけしてみた感じ、主人公さんの友人の女の子がよさげで、それかやはり竜の子か…他によいかたがいないのであれば、このお二人から選ぶことになりそうです?)


…と、明日、10日9日はこの日誌を書いておりますサーバのメンテナンスが早朝にあるご様子で、その所要時間によっては明日の朝の日誌はお休みすることになりそうでございます。
その場合はあらかじめ日誌を書き残して保存しておいて、夜にでも更新しようと思います?

2013年10月07日

化け猫システム

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□化け猫システム(1)
■邪武丸さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネコミミデイズ』や『ココロ図書館』新装版あたりと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『える・えるシスター』と同じかたとなります。

内容としましては、化け猫のいる日常を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の白峯まなさんは高校進学を控えた女の子…眼鏡をかけていらしてその外見どおり勉強はできるかたのご様子でございますけれど、かなり内気かつ上がり性のかたで、人とまともに話すことができないみたいでございます?
その彼女は志望校の高校受験に失敗してしまいまして、仕方なく唯一合格のできました、母が通っていたという田舎の高校へ通うことになりました。
そこは実家からはかなり遠い場所ですので、当然家族と離れて…なのでございますけれど、その様な彼女についていくかたがおりました。

それがさすけさんという、一言で言ってしまえば猫なのでございますけれど、でも人の姿をし、二尾のしっぽを持った子…要するに化け猫でございます。
人形程度の大きさしかないちみっこで元気いっぱい、まなさんのことが大好きなとってもかわいいその子なのでございますけれど、まなさんが高校受験を控えた日に突如普通の猫からその姿に変わりました…まなさんが受験失敗したのは、その衝撃で寝込んでしまったから…。
まなさんが好きで好きで仕方のない彼女は、離れ離れになるのが嫌でついてきてしまった…というより、まなさんの母親にもまなさんのことを託されておられましたっけ。
…まなさんはさすけさんに対しては心の声で話しかけている様にしか見えないのでございますけれど、さすけさんは彼女の心を読むことができます?

まなさんが暮らすことになったのは、早苗町という山に囲まれた小さな町…猫が非常に多く、しかもその猫たちは口をきくことができまして、中にはさすけさん同様に人の姿になった「ひとねこ」と呼ばれるつまりは化け猫もいるという町でございます。
彼女はその町の町長の様な役割をしているという、そして母親もかつてお世話になったという、天穂真さんというおっとり素敵な和服美人さんのお屋敷で暮らすことになりました…そこはかなりのお金持ちのご様子で、まなさん用にと別宅として普通の家一軒が用意されたりもいたしておりました。
その真さんはまなさんの母親とは何か深い関係があるご様子でございますけれど…?
また、そのお屋敷には蒼さんというひとねこもおられまして、彼女は長い黒髪に抜群のスタイル、そして無口でかっこいい雰囲気ながらかわいいもの好きということで、さすけさんのことをいたくお気に召されたご様子でございます。」

その他の登場人物といたしましては、最後のお話に出てまいりました、まなさんの学校の生徒さんのお二人などでございましょうか。
まなさんは高校への初登校の際にちょっと恥ずかしいことになってしまいまして、でもその様な彼女を面白がって仲良くしようとしましたのが、井伊恵さん…ものすごく元気な、勢いだけで行動している様な、要するにおバカな子でございます。
その恵さんの親友の水屋瑞葉さんは眼鏡をかけたおっとりしとやかな雰囲気のかたでございますけれど、恵さんのことを親友以上に思っていそうな節もあり…?

お話のほうは、その様な不思議な猫たちのいる場所で日常を送ることになったまなさんとその周囲を描いたコメディな作品でございます。
まなさんはもう終始戸惑ってばかりなのでございますけれど、その様子もまたかわいく微笑ましいといえるでしょう。
妖怪、とまではいきませんもののいわゆる化け猫など人でない不思議な者が普通に共存していて、また母親などが何か知っていそうではじめのうちは明らかにならない作品といえば以前読みました『九十九のあまのじゃく』を思い出しますけれど、でもこちらの作品にはそう謎要素はないのかな、とも思えます。
ひとねこ、またそうでない猫さんも非常にかわいらしく、これを読んでおりますとやはり猫派になってしまいそう…微笑ましくよい作品でございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはさすけさんのまなさんを愛でるご様子とか、蒼さんのさすけさんを愛でるご様子とか、瑞葉さんの恵さんへの気持ちとか、ほのかに以上には感じられるのではないでしょうか。
ということで、こちらは猫さん関連がかわいらしくよい作品…続きも見守りましょう。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行でございまして、新たにパーティに加わりましたベルフラウさん、それに新たに使用キャラにすることにいたしましたファルゼンさんの強化も済みましたので、先へ進むことにいたします。
第6話、主人公のティアさんが海岸でたすけた人物の意識が戻ったもののここ最近の記憶がなくなっている、ということが解るところからでございまして、その人物はイスラという人なのでございますけれど、この人物は何者でございましたっけ、何となく以前しております『2』のレイム氏に通じる嫌な雰囲気を感じたりして個人的には好きになれない印象でございますけれど、でもオリジナル版プレイ時の記憶にこの人物のことが全くないのでどういう人物でしたかも全く解らない…服装からして帝国軍以外の何者でもないかと思いますけれど?(何)
クノンさんやアルディラさんでは心因性と思われるその者の記憶喪失に対処できないそうで、それでティアさんを頼ることにされたそう…彼女はその人に外の空気を吸ってもらうことにいたしますけれど、その帰り道に森が荒らされている現場を目撃いたします?
森が荒らされている原因は解らず、とりあえず警戒を厳とすることに…その際にファルゼンさんから剣の力は無闇に使わないほうがよいと言われ、でもアルディラさんからはそれは根拠がないし島を護るためには必要な力である、と言われますけれど、これは結果的にはファルゼンさんの言っていることのほうが正しいのでございました。

自由行動が挟まった後、集いの泉でアルディラさんとお会いいたします…そして、この島にある、あらゆる召喚獣をたくさん自由に呼び出すことができたという門へ案内されました。
その門はかつてこの島にいた召喚師たちが作ったといいますけれど、やっていることは『2』での調律者の一族が作ったという召喚兵器よりは多少ましという程度の非人道的なものにしか見えませんかも…でも、アルディラさんは現在は壊れていて偶発的に得体の知れないものを呼ぶだけになってしまったその門を正常に戻そうと考えており、そのためにティアさんの持つ剣の力を使おうと考え、協力を求めてまいりました。
あの剣は危ういものとしか思えませんので拒否いたしますけれど、剣が自動的に発動してしまい…と、ここでファルゼンさんが止めに入ってくださり、何とか危機は脱しました。
ここで剣の使用容認派のアルディラさんと否定派のファルゼンさんが対立いたしますけれど、明らかにアルディラさんが危うい状態になっていてファルゼンさんが正しいとしか思えない状態…その二人、実際に刃を交えようとするまで対立いたしますけれど、ここで門から呼び出されたっぽい謎の虫が現れ、ティアさんとアルディラさんとファルゼンさんの3人だけでの戦闘になります。
この3人は十分に鍛えてありましたので、戦闘は結構あっさり終了…でも、ここの描写を見ておりますと、一番はじめに力を貸してくださることになった護人はアルディラさんではなくファルゼンさんのほうにしておいたほうがよかったかも、と少し後悔の念が出てまいりましたかも…。

戦い終わり、その虫たち…メイトルパの魔獣が森を荒らした張本人であるということが判明いたします。
しかもその虫は繁殖力も非常に強く、興奮状態になったら手がつけられないということで、それの駆除を行いますことになります。
その際にキュウマさんより武器が提供されましたけれど、その中には銃がありましてソノラさんがものすごく喜んでいらっしゃいました…ぶーぶー!(何)
銃を装備することによりようやくソノラさんの必殺技ともいえる乱れ撃ちが可能になりました。

それぞれの集落を回って皆さんの見送りを受けた後、虫の巣へ向かうことに…今回は先の戦いに参加いたしましたお二人、アルディラさんとファルゼンさんがサポートへ回り、代わりに今まで戦闘には参加しておりませんでしたキュウマさんとヤッファさんが参加いたします。
戦いは女王となる虫を倒せばよいもので、ブレイブクリア条件もその虫に12回以上攻撃させないという普通に戦っていれば問題なく達成できるもの…無事に撃破いたしましたけれど、その虫だってこの世界へきたくてきたわけではなく、戦後にティアさんが感じた気持ちは正しいものでございましょう。
郷へ戻りますとマルルゥさんが宴会の準備をして下さっておりまして、皆さんで宴会をいたしますけれど、やはりアルディラさんだけ様子が危うく、それに参加しなかった模様…。
この戦いの後にキュウマさんとヤッファさんが正式にパーティへ加わります…男性キャラは使用しないことにしておりますのでお二人も出番はございませんけれど、でもどちらのかたも印象はかなりよろしゅうございます。
夜会話ではベルフラウさんがアルディラさんへの憧れを熱く口にされますけれど、それより気になりましたのはいつの間にか夜会話の相手について、ファルゼンさんがファリエルさんになっていたこと…(何)
…ティアさんに憧れてくださってもよろしいのに、とも思ってしまいますけれど、でも身近すぎる存在なので難しいです?

第7話、ティアさんの夢からはじまりますけれど、過去にアズリアさんと何か因縁があったことが見て取れます。
その様な夢を見たためかティアさんは少し元気がない様子にも見えますけれど、それはともかく虫の一件があってから海賊の皆さんは島の皆さんと交流を積極的に持つ様になったご様子で微笑ましいものでございます…ぶーぶー!(何)
ベルフラウさんとの授業では、ティアさんが両親の形見の品を比較的あっさりベルフラウさんに上げて驚かれてしまいました…?

自由行動では郷の皆さんと交流されるスカーレルさんやヤードさんの姿や、料理上手な面を見せるオウキーニさんの姿など見られなかなか微笑ましい…また、サモナイト石を消費してスロットゲームのできるミニゲームも出現いたしました(このスロットゲームを見つけた顛末のお話はちょっと切ない…サモナイト石は余りに余っておりますし、できるだけ足を運んであげましょう)
あとはメインのイベント以外にクノンさんのものと思われるサブイベントマークも発生いたしましたけれど、レベル上げをまずはしたいのでそれは後回し…でも、その様なものが出るなんて、オリジナル版では仲間にできませんでしたクノンさんを仲間にできるのでは、と期待してしまいます。
ミニゲームといえば、スバルくんとパナシェくんの蓮渡りはだいぶ慣れてきた感じで、今回も28秒を切ることができました…そして今回はまだ得たことのないアクセサリを入手できましたのでよろしゅうございました。
そして釣りのほう、ゴールデンルアーを2つ入手したのでございますけれど、これは何度でも使用できる模様で1つあれば十分見たい…そして猫魚(?)という食べるのを躊躇してしまう様な魚を釣り上げてしまいました。
と、そういうことをしておりますと、ゲンジさんが現れこのあたりにはヌシがいる、と教えてくださり、それを釣ろうとティアさんが躍起になったご様子でございます?
…ジャキーニさんも愉快なかたで、今作はこれまでよりもミニゲームを楽しめている感じ…ですけれど、やはりものまねだけはいけません(何)

昨日はそこまででございまして、今日はまた少しレベル上げからはじまります?
…ちなみに、最近不足気味に感じておりました召喚術について、ここ最近得られましたアイテムで少しはよいものが出ましたでしょうか…この調子でこれからも行ってくださればよいのでございますけれども。

2013年10月06日

艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(1)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたがお好きなゲームの作品、ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネプテューヌ』や『閃乱カグラ』の一部の作品と同じものとなります。
こちらは上でも触れました様に原作はゲーム作品のご様子でございます?

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
その『艦隊これくしょん』という作品については以前お気に入りサークルでございます【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さまが同人誌を出されておりましたのでほんの少しの雰囲気はつかんでおりましたけれど、どうやら第二次世界大戦期の日本海軍、いわゆる連合艦隊の艦艇を擬人化したゲーム作品、ということになるみたいでございます。
さすがに同人誌やコミックからゲーム内容を把握することはできませんけれど、そこはひとまず気にしないでおきましょうか…あと、これらを見る限りでは、登場するのはあくまで日本の艦艇のみ、みたいでございます?

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、以前読んでおります『しるバ.』の爆天堂さま、以前読んでおります『閃乱カグラ ―紅蓮の蛇―』漫画担当のあおいまなぶさま、以前読んでおります『ひめくり倶楽部』の智さまがいらっしゃいました。
また、カバーイラストは以前読んでおります『ストライクウィッチーズ キミとつながる空』漫画担当の京極しんさまが描かれておられました。

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーでございます。
私は家の事情などから結構軍艦については(も?)解ってしまったりいたしまして、特に連合艦隊の巡洋艦以上の艦艇でしたらほぼ把握できておりますけれど、どうやらこちらの作品は本当にあらゆる艦艇が擬人化されている模様…元々のネタとなる艦艇の数がかなり多いわけで、そうなると擬人化されているかたもものすごく多い、ということになるわけでございます(個別の艦名がきちんと1隻ずつあるあたり、同じミリタリーな乗り物な戦車や航空機よりも擬人化しやすそうではございます?)
ですのでちょっと個々のキャラクターを紹介するのはきついわけでここでは省略せざるを得ません…ただ、数が多い割にはきちんと個性は出ていらしたかと思います。
個々のお話についてはアンソロジーでございますので、それに原作に特に明確なストーリーがなさそうな雰囲気のために完全なコメディなものとなっております…ですので気楽に楽しめばよい感じかなと思います。
カップリング要素については完全に二分されている、というところ…一つは軍艦の擬人化キャラ(艦娘、と表現するみたいです?)同士のもの、そしてもう一つは提督と呼ばれる、どうもプレイヤーキャラっぽい存在のものとでございます。
このうち後者については、要するに以前アンソロジーを読んでおります『シンデレラガールズ』などにおけるプロデューサと同じもの、というわけでございまして、収録作品のうち1/3程度は提督との絡みがメインのお話でこれは『シンデレラガールズ』のアンソロジーに較べてあまりに多すぎる数になっていて、個人的には残念でございました…でも、そうでないお話も少なからずありましたので、そこは一安心でもございました。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混交ではございますけれど、悪いものではなかったかと思います。
百合的にはお話によっては艦娘さん同士の関係がかなりよいものもあったりいたしました。
ということで、こちらは軍艦の擬人化作品ゲームのお話、というものになりますけれど、キャラクターは皆さんなかなかよい感じで雰囲気はつかめたかな、と思えます?
…横須賀鎮守府編、とわざわざ書かれているということは、今後呉鎮守府や佐世保鎮守府、そして舞鶴鎮守府編というものでも出るご予定があるのでございましょうか…余談ながら、どうやらこの作品の影響ではじめてご当地もの(これはアニメではないのでご当地アニメ、ではない…/何)というものの影響を多少間近に見られている気もいたします、かも…?


上でも触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行いたしまして、新たに使用キャラに加わりましたベルフラウさんとファルゼンさんのうち、先日はベルフラウさんについて専用スキルを覚えさせることができましたので、昨日はファルゼンさんのほうのスキルポイント上げを行います。
そうした中、新しく現れましたフリーバトルの場は戦いづらいということで敬遠していたのでございますけれど、ベルフラウさんのレベルを主人公のティアさんやソノラさん、アルディラさんと同等にして強くなったこともありそちらで戦ってみますと、レベル13のファルゼンさんでも何とか戦える程度の場所でございましたので、以降はそちらで戦うことにいたしました。
ただ、そのフリーバトルの場所はどうも新しいアクセサリは入手できない様子で、新しい召喚術が作れない…というより、何だか第6話までやってきたにも関わらずいまだに最初期に出せました召喚術以上の威力を持つ召喚獣を呼び出せていないのでございますけれど、この様なことで大丈夫なのでございましょうか…。
…あと、レベル25になったあたりからレベルアップ時に得られるボーナスポイントが5に増えましたので、4はこれまでどおり得意な攻撃へ振り分けますものの残りの1は防御力や、あるいはティアさんでしたら剣も使いますので物理攻撃力へ振り分けたりしてみます?

本題、ファルゼンさんの強化なのでございますけれど、彼女(でよいのでございますよね?/何)の専用スキルは他のかたがたに較べまして、必要となるスキルポイントがかなり多い…ですのでベルフラウさんのときよりもかなり多めに貯めておきます。
その様な彼女、2度めどのクラスチェンジでいずれのクラスになっても、移動力+1という効果を持つものはない模様…今までレベルを上げてまいりました他のかたがたはいずれも最終的には移動力+1されておりましたので、これは結構痛くて悲しゅうございます(重装備なのが影響しているのでございましょうけれど…)
ちなみに今作、汎用スキルとして移動力+1がございますので、どのキャラでも最低移動力4には上げられるという、以前しております『2』などを思いますと非常にうらやましい事態になっております…その汎用スキルには『2』の女性キャラは誰一人持ち合わせていないZOC発生スキルもあったりいたしまして、これまた非常にうらやましい事態に…(何)
…移動力は増えなかったファルゼンさんでございますけれど、HP自動回復という、前衛としましては非常に有用なスキルを得ることもできました…過去作にはこの様なスキルを持つキャラはいなかったはず?

最終的にファルゼンさんは贖罪の盾という、移動力は増えませんものの段差に強くなるクラスにしておきましたけれど、やはり彼女は専用スキルに要するポイントが他のかたに較べてかなり多くって、他のクラスでしか覚えられない専用スキルを覚えさせるので精一杯でした…他のスキルについては、これからおいおい覚えていくことになるでしょうか。
でも、このクラス名って何事…ファルゼン、いえファリエルさんは過去に何かしでかしたりしたのでございましょうか(何)

昨日はファルゼンさんのスキル上げを中心に行いましたけれど、一応最終的なクラスにまで追いつきましたので、今日は純粋な皆さんのレベル上げとなりそうでございます。
そうした中、ちょっと息抜きにミニゲームをしてみましたり…いえ、釣りは簡単になっておりますので息抜きになるのでございますけれど、宝箱は出ませんでした…。
スバルくんやパナシェくんの湖の蓮渡りはまた28秒を切ることができましたものの、得られましたアクセサリはビー玉…これ、以前の戦闘ですでに入手しているのでございますけれど…。
そしてジャキーニさんたちの畑のもぐらたたきなのでございますけれど、何とか94点を出すことができまして、ジャキーニさんとオウキーニさんにマルルゥさんにまで感謝されましてなかなかいい気分…類似のミニゲームでございました『2』でのモーリンさんの修行も95点くらいまではいけましたので、このくらいなら何とか…?
ということでこれらのミニゲームは結構息抜きになりますかも…釣りは最後にベルフラウさんからコメントがいただけますし、スバルくんやパナシェくんも微笑ましいですし、もぐらたたきは皆さんに感謝されますから。
…でも、やはりものまねだけはいけません…あれは放置いたしましょう(何)

2013年10月05日

ファンタジスタドール 〜プレリュードかがみ〜

先日読みましたコミックの感想です。
スピンオフ作品です?
□ファンタジスタドール 〜プレリュードかがみ〜
■鍵空とみやきさま/谷口悟朗さま(原案)/ファンタジスタドールプロジェクトさま・FD製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたが観ておられますアニメの関連作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『のんのんびより』や『ささめきこと』『ひまわりさん』などと同じものとなります。
こちらは上でも触れました様に今年の夏期にアニメが放送されました作品のコミカライズ版…どうやらスピンオフ作品となる模様でございます。

内容としましては、人形を使役する女の子を描いたお話、となるでしょうか。
舞台は現代日本、そして主人公はその人形を使役する人…ではなくって、(少なくともこの作品では)その力を持つ人に力を借りる、普通の女の子になっております。
その主人公さんは宮内かなでという小学生の女の子…素直でかわいらしく喜怒哀楽のはっきりした、普通の小学生の女の子でございます。
かなでさんには悩みがございまして、それは中学3年生の大好きな姉が突如失踪してしまった、という結構大事…でも自分には何もできずどうしようもなかったある日、その姉らしい人が他の女性二人といるのを街中で見かけ、でも見失ってしまいます。
そこでかなでさんが一縷の望みをかけたのは、友人から聞いた噂…とある時間、とある掲示板にとある文面を書き込むと正義のヒーローがたすけにきてくれる、というものでございます。
それを実行してみますと、お家の窓の外に一人の少女が…でも、その場は彼女はすぐに立ち去ってしまいました。

後日、かなでさんはお姉さんと一緒にいた女性二人を発見し話を聞こうといたしますけれど、意識を持った人形をけしかけられてしまい絶体絶命…そこをたすけてくださったのは、先に一瞬現れました少女でございました。
その少女は戸取かがみという長い髪をツインテールにしたやや背の低い少女で、その雰囲気どおり(?)ツンデレなかたでございまして、彼女もまた人形を使うことができるのでございました。
そのかがみさんがかなでさんの姉探しに協力をしてくださることになりました。
…ちなみに人形とは何か、ということになりますけれど、ファンタジスタドールと呼ばれるそれらは元はデータカードでございまして、契約を果たした者のみがデバイスを通じてそれを実体化させ力にすることができる、というものの様子でございます…人形たちはそれぞれに明確な自我を持っており個性豊かでございます。

お話のほうは、そのお二人によるお姉さん探索の一部始終を描いたもの…1巻完結でございます。
姉はサーカスと呼ばれる人形遣いの姉妹の組織にいらしたのでございますけれど、姉がそうしていたのは姉特有の悩みと盛大な勘違いから…最終的にはめでたしめでたし、となるわけでございますけれど。
またサーカスに所属する姉妹、マチネさんとソワレさんがかがみさんと戦うことになり、そして撃退されますけれど、彼女たちには彼女たちの事情があるということで、かがみさんはそのお二人を許してあげることにいたします。
お話としましてはそれでめでたしめでたしなのでございますけれど、かがみさんが戦うのには何か、自分の望みを叶えるためのものがある様子で、それはこの作品でははっきりいたしません…ここからアニメ本編の第1話へ繋がるそうで、要するにこちらの作品は前日譚となるわけでございます。
しかも、アニメ本編は主人公さんは別人らしい…というより、かがみさんは敵側っぽいです?
…かがみさんはツンデレでございますけれど、かなでさんの力になってあげたりととってもいい子で気に入ったのでございますけれど、アニメ本編ではどういう感じになっていらっしゃるのか…?

イラストは悪くございません。
百合的には特にないといえばそうなのでございますけれど、姉妹愛が2つほど…?
ということで、こちらはスピンオフ作品ということらしくかがみさんが非常によいキャラクターでございましたけれど主役ではないらしく、アニメ本編がどの様なお話なのかはよく解らず…?
この『プレリュードかがみ』は好印象でございましたので、そのアニメ本編は内容次第ではDVD購入も…は、お金の関係でよほどのことがない限りは難しいでしょうか…(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
準決勝を描いたもの…
□ガールズ&パンツァー(3)
■ガールズ&パンツァー制作委員会さま(原作)/才谷屋龍一さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『Candy boy』のコミカライズ版と同じものとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にアニメが放送されました作品のコミカライズ版となります。
…上の作品同様にアニメのコミカライズ版かつそのアニメ本編とは主人公が異なる作品、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、大洗女子学園の生徒の皆さんの戦車な日常(?)を描いたもの、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その第2巻においは戦車道全国大会の第1回戦のサンダース大付属戦を省略して2回戦の、アニメでは描かれませんでした(OVAが出る模様です?)アンツィオ高校戦を描いておりましたけれど、この第3巻では準決勝のプラウダ戦をメインに描いております。
その戦いはアンツィオ高校戦とは違ってアニメでもしっかり描かれておりましたのでこちらはどうするのかな、と思いましたけれど、おおむねアニメに沿って描かれておりました。

ではアニメを観たらこちらは読む必要はないのか、となりますと…そうでもないかなと思います。
アニメはみほさんが主人公なのに対しましてこちらのコミカライズ版では優花里さんが主人公になっておりますから、彼女の視点でのお話、ということでなかなか新鮮でございます。
特に、準決勝前に優花里さんがみほさんの家の事情を知ってしまうあたりは、アニメでは一切なかった描写でございましたので興味深いところ…第2巻と同時に読んでおりますもう1つのコミカライズ版『リトルアーミー』に登場いたしました菊代さんも登場いたしましたし。
あと、準決勝の最中のみほさんによるあんこう踊りの場面がより感動的になっていた印象も受けましたかも…などなどございましたりと、アニメを観ておりましても、いえアニメを観ておりましたらより楽しめる気がいたします(そういえば私は第2巻までの時点ではアニメは観ていなかったのでございましたっけ…)
…ただ、優花里さん視点のお話なのに、エルヴィンさんとの雪中行軍のお話は省略されており、少々残念…。

イラストは悪くございません。
百合的には優花里さんのみほさんへ対する想いがなかなか感じられる様になっていたかと思います。
ということで、こちらはアニメが非常に面白い作品でございましたけれど、コミカライズ版もなかなかよきもの…次で決勝戦を描いて終わりになるのかもしれませんけれど、引き続き見守ってみましょう。


上でも触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行で、新たに仲間になりましたベルフラウさん、それに実は女性でございましたファルゼンさんのレベル上げ、というよりもスキルポイント上げを行います…ぶーぶー!(何)
当座の目的はスキルポイントupということで、そのお二人のレベルは敵を倒した際にスキルポイントが得られる程度のレベルに抑えておいて、それで敵を倒すことによってもスキルポイントを上げることにいたしました。
ただ、この第6話で現れましたフリーバトルの場は石化効果のある障害物があったりと非常に戦いづらくなっておりまして、レベルの低いお二人を連れて行くにはちょっとしんどい場所になっておりましたので、これまでと同様の場所で戦うことにいたしました。

昨日はベルフラウさんを集中的にスキルポイント上げいたしまして、最後に残った敵を常に彼女に倒させていたこともございまして、比較的あっさりスキルポイントが得られましたので、そこまでで得られました経験値を彼女に与えますと一気にレベルが13から24まで上がり、その過程でクラスチェンジが2度発生いたしました。
彼女の最終的なクラスは銃の使える早撃ちベルなどもあって迷いましたけれど、どうも彼女の必殺技は弓限定の模様に見えまた銃はソノラさんがいらしたり弓という武器は結構好きでしたりいたしますことから、着物の装備ができて名前もいい感じな希望の護り手というクラスにしておきました…このクラスのスキルはポイント不足で覚えられませんでしたけれど、他の最終的な2クラス(早撃ちベルと誇り高き射手)のスキルは覚えさせることができましたので、よしといたしましょう。
それにいたしましても、ベルフラウさんはかわいくてよいキャラ…アリーゼさんやマルルゥさんも捨てがたいですけれど、でも『3』で一番かわいいといっていいかなと思う、以前しております無印におけるエルカさんや以前しております『2』のハサハちゃんやユエルさんの後を継ぐのはやはり彼女になるでしょうか(エルカさんとユエルさん、となると何となくメイトルパの系譜になってまいりますのでマルルゥさん、とつながっている気もいたしますけれど/何)
…そして『4』『5』にはさらにその後を継ぐかたはいるのか…これらは全く手を付けたことがないので本当に未知数となってまいります。

これで今日は引き続きファルゼンさんのほうに取り掛かり、それが終われば先へ進む…といいたいところでございますけれど、皆さんの現状のレベルももう少し上げておこうと思います。
ですので、現状は回避しておりますその戦いづらいフリーバトルの場で戦うことにしそうかもしれません?

2013年10月04日

悪魔と私と市川さん。

先日はこの様なものが届きました。
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いずれも9月末の…?
○その花アラカルト 〜にさつめ〜
○BiBiっと格差オペレーション
○女の子どうし(1)
○ふるえる(2)
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…今回も全て同人誌となりますので、前回購入をいたしましたものなどと同様に、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。
なお、今回購入をいたしましたものは全て9月29日に出ましたらしいものとなります。

○その花アラカルト 〜にさつめ〜《【猫たちの宴】さま/百合度評価:★★★★★(4.8)/★》
こちらは『その花』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということでこうにゅうをいたしましたものとなります。
内容といたしましては、おとぎ話や童話をモチーフにした各カップリングの1ページ漫画、となるでしょうか…実はキスが最大のテーマでしたりもいたしますけれども。
カップリングのほうは全カップリング…そう、まだ発売しておりません『白雪の騎士』のお二人や、まだメインカップリングなゲームが出ておりません成美さんと晶さんもいらっしゃいます。
それぞれにやっぱりよいカップリングだということが再確認でき、また百合的にも申し分なく微笑ましいよきものでございましたけれど、こちらタイトルに『にさつめ』なんてある…1冊めになる作品は見かけたことがないのでございますけれど、残念…。

○BiBiっと格差オペレーション《【てぃこてぃこたっく】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、にこさんと真姫さんと絵里さんの3人を描いた4コマ、となるでしょうか。
にこさんの提案で音楽活動としてコミックマーケットなるイベントへ出よう、ということになった3人の、その準備段階を描いたものとなりますでしょうか…にこさんと真姫さんの関係はよい感じでございますけれど、ちょっとボリューム不足にも感じられ…?
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『ご注文はにこまきですか?』などを描かれたかたとなっておりました。

○女の子どうし(1)《【少女思考】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
ここから下はオリジナルな作品となりまして、百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容といたしましては、5人のかたの合同誌…百合なアンソロジーとなっております。
5つの作品はいずれももちろん百合なお話となっておりまして、作品の雰囲気といたしましては比較的淡めのものとなりますでしょうか…それぞれによい雰囲気のものでございます。
今日の日誌のタイトルはこちらに収録されておりましたものからやとさきはるさまの作品から取ってみました…あと、ナンバリングが振られておりますことから解ります様に、今後も刊行してくださる模様でございます?
…こちらのアンソロジーを企画されたサークルさま、以前購入をしております『エッちゃんとマイちゃんの恋模様』などを描かれたかたとなっておりました。

○ふるえる(2)《【カーテンウォールの家】さま/百合度評価:★★★★☆(3.6)/★★》
こちらは百合と明記されておりまた以前既刊を購入しておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その第1巻でお会いいたしましたお二人が1学年進級されたあたりのこと…先輩さんは高校へ上がられましたけれど、校舎自体はそう離れてはおりません。
お二人の関係は第1巻よりは近づいておりますけれど、まだ何ともいえない微妙な関係…そこに、似た様な境遇にも見える別のお二人が絡んでまいりますけれど、これがどうなりますか、まだ続くご様子でございます。


とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行、ソノラさんの専用スキルを全て取り揃えたところで、今度はアルディラさんがレベル25で2度めのクラスチェンジが発生いたしました。
アルディラさんはソノラさんとは異なり専用スキルがかなり多めで、今まで彼女優先で貯めてまいりましたスキルポイントも少々足りませんでした…そこはもう少し戦って貯めてみましたけれども。
その彼女の必殺技っぽいものに衛星攻撃というとんでもないものに見えるものがあったのでございますけれど、派手な演出は消費MPに反して威力が非常に弱い…物理攻撃力依存だったりするのでございましょうか…(でも召喚術タイプに育てました主人公のティアさんの物理攻撃依存っぽい必殺技はそこそこの威力がありますのに…衛星攻撃は攻撃範囲が結構広めだからです?)
…アルディラさん、行動終了すると猫背になっている様に見えるのでございますけれど…(何)

ともあれ、レベルも皆さん25になり、スキルも最終的なクラスのもの以外の専用スキルは全て覚えられましたので(最終的なクラスのものはいつでも上げられますからのんびりでよいでしょう)、先へ進みます。
まずは以前しております『2』などにもユエルさんやシオンの大将のお話などでございました外伝っぽいイベントから…霊界の集落で泣いている精霊タケシーを見つけます。
けれどティアさんでは言葉が通じず、同じサプレスの天使であるフレイズさんを呼んで事情を聞いてもらうことに…どうも彼らの集落が他の召喚獣に乗っ取られてしまったらしいのです。
そこでフレイズさんはその召喚獣を追い出すことにし、手助けを申し出るティアさんにその必要はない、とおっしゃりかっこよく去っていきました…が、結局一人ではどうにもできず、ティアさんたちの力を借りることになってしまわれました…。
ここで戦闘でございますけれど、ブレイブクリア条件がフレイズさんで敵を4体以上撃破…まぁ、他のかたがたで撃破をしてもスキルポイントは得られませんので、特に問題ないでしょうか。
戦い終わると一件落着で、一見融通の利かないタイプに見えましたフレイズさんとも打ち解けることができたみたいでございます?(仲間になる、というわけではございませんでしたけれど…)

と、ここで気分転換に釣りをしてみましたところ…今作は前作までと違って釣りが以前しております『クラフトソード物語2』仕様になっていてとても簡単になっておりますので気分転換になるのでございます(何)
それはともかく釣りをしてみましたところ、何と宝箱が釣れて、中にはアクセサリが入っておりました…そう、今作でも宝箱は健在でしたわけでございます。
これはまいりました、釣りはあくまで気分転換の軽い気持ちでやっていたのでございますけれど、こうなりますと話は別で、各話ごとに宝箱が出るまで頑張らないといけなくなるでしょうか…ぶーぶー!

本題、メインシナリオへ戻ることにいたしまして、第5話…ミスミさまがスバルくんたちに勉強を教えてあげてくれないかと頼んでまいります。
ベルフラウさんのことがあるので逡巡するティアさんでございますけれど、その様な彼女を一喝する老人…ゲンジというその老人、何と日本から召喚されたといいます。
まさかまた地球出身者が現れるなんて…これで以前しております無印の主人公さんに『2』の刑事さんについで3人めとなります。
ともかく、そのゲンジさんの一喝が効いてティアさんは先生になることを引き受けることになりまして、ベルフラウさんも承諾してくださいましたので、皆さんで授業を行うことになりました。
そう、それはよいのでございますけれど、ベルフラウさんよりもさらに子供なスバルくんやパナシェくんと、あと途中で現れたマルルゥさんと一緒に授業を行う、というのは彼女にはちょっと耐えられなかったご様子…激怒して飛び出して行ってしまいました。
ティアさんはその後を追いますけれど、お互いの気持ちはすれ違ってしまいやはり走り去ってしまいます…と、その様なベルフラウさん、運悪く帝国軍に見つかって捕まってしまいますけれど、アズリアさんが姿を見せたのはこれがはじめてのはず?

その事実を知らないティアさんはベルフラウさんに謝りたいというマルルゥさんたちにお会いしたのでございますけれど、パナシェくんが帝国軍に捕らえられていたベルフラウさんを発見、ティアさんは単身そこへ赴きます。
アズリアさんとティアさんは旧知の仲でございまして、ティアさんが単身やってくることは読んでいた模様…そのアズリアさんと副官で大男なギャレオさんは良識を持った人物ながら以前一度相対したビジュという人物はやはりちょっと人間性に問題があり、アズリアさんの命令を無視してまでベルフラウさんを人質にしてティアさんへかつての意趣返しをしようとします。
一方的にやられてしまうティアさんを見てベルフラウさんは自分のことなどいいから、とおっしゃいますけれど、もちろんティアさんにはその様なことはできず…と、ここでベルフラウさんの護衛獣になっていらしたオニビさんが現出、ビジュ氏を吹き飛ばします。
さらに他の皆さんも救援にやってきて当座の危機は脱出…今回はこの帝国軍を相手にすることになりますけれど、アズリアさんは前線へは出ず、暴走気味のビジュ氏及びその彼と海賊の捕縛を任務として承ったギャレオさんなどが相手になります。

今回の戦いはベルフラウさんとオニビさんが強制出撃となっておりますもののレベルが低い上に本隊とは孤立した場所にいるので少々きつい…でもブレイブクリア条件に20ターン以内のクリア(これ、敵味方のターン合わせて1ターンではなく敵味方のターンを全て数えている模様で、実質10ターンでございます)というものがあるのでのんびりできず、さらにベルフラウさんでギャレオさんorビジュ氏のどちらかの撃破、なんて条件まであって、しかも勝利条件が敵リーダー、つまりその二人の撃破でございますので全滅を狙うのならやはりのんびりできないと、なかなか苦しい戦いとなっておりました。
先にも触れました様にこの戦いにアズリアさんの姿はないのでございますけれど、敵もサポートユニットが扱えたみたいで、そちらにいらっしゃいました…敵を撃破しました際に彼女の叱咤激励で他の敵全員が応援状態になったときには驚きました。
この戦い、ビジュ氏のHPを1にすることができましたので、6しかダメージを与えられなかったベルフラウさんでも無事撃破…(何)

戦い終わり、でもなぜかティアさんはギャレオさんに押されていて、あの剣の力を使ってしまうことに…それを見てアズリアさんは彼女が剣を持っていることを知り、かなり敵愾心を抱いてきてしまいました。
その場は去ってくださいましたけれど、ここって別にあの剣の力を使わなくっても何とかなったのでは…イベントで気安く使いすぎで悲しいです。

問題のティアさんとベルフラウさんの関係でございますけれど、危機を乗り越えベルフラウさんは本心を吐露してくださり、ティアさんもそれを受け止めてあげまして一件落着でございます…これでよりよい関係を築ける第一歩、といえるでしょう。
そしてベルフラウさんが正式にパーティに加わった…と、その夜会話の後に、過去にオリジナル版をプレイしているはずですのに完全に記憶の吹き飛んでいた、とんでもない事実が発覚いたしました。
何とファルゼンさんの鎧の下は女の子、しかもかなりの美少女さんでございました…本名はファリエルさんとおっしゃるそうなのでございますけれど、昼間は力の関係で鎧をまとっていなければならないご様子でございます?
まさかファルゼンさんが女性キャラだとは思ってもおらず、しかも彼女は今作はもちろん過去作にも女性キャラでは皆無でございました重装備の大剣使いでございますから、ここは使ってみましょうか…これは本当に想定外すぎる事態でございます(でも、オリジナル版プレイ時には確かにファルゼンさんを使用キャラにしていた記憶があったり…女性だと知って使ったのか、それともそのときはこだわりなく大剣使いということで使っていたのか…?)

第6話は皆さんとの授業風景から…ベルフラウさんも一緒に受けているばかりか委員長にまでなっていらして、マルルゥさんやスバルくん、パナシェくんともなじんでいるご様子で微笑ましゅうございます。
そのベルフラウさんとの個別授業もありまして、複数の選択肢から何をするか選べまして、この選択肢によって色々展開が変わる模様…基礎の反復練習をいたしましたところ、ZOC効果無効のスキルを得ることができました。
そして自由行動なのでございますけれど、『2』にもいらっしゃいました海賊ジャキーニのいる畑へ行きますと、モグラ叩きのミニゲーム発生…これ、『2』のモーリンさんの修行をさらに難しくしたものになっていてもうどうしようもなく、ジャキーニさんのおっしゃる様に火を放ったほうがいいかと思います(何)
うぅ、やっぱりミニゲーム嫌い…ちなみにジャキーニさんは『2』のときより愉快な人物になっておりますけれど、これは相方の存在が大きいでしょうか。

あとはイベントマークのある場所のみになりましたので、そちらへ赴く前にレベル上げやスキルアップ…ベルフラウさんに加え、ファルゼンさんまで使うことにいたしましたので、一気に2人も鍛えなくてはなりません。
昨日はそこまででございましたけれど、お二人をティアさんやソノラさんにアルディラさんと同等以上のレベルにしつつスキルも専用スキルは全て覚えさせたいとなりますと、これは相当に時間がかかりそうでございます…まずはベルフラウさん、次にファルゼンさんと分けて育てたほうがよいかもしれません。
いずれにしましてもこれは相当に時間がかかることは間違いなく、ここはのんびりまいりましょう。
…と、フリーバトルでベルフラウさんとティアさんやアルディラさんの会話が発生したのでございますけれど…しかもベルフラウさん、「アルディラお姉さまっ♪」とかおっしゃっていらして…?

でも、ファルゼンさんも使うとなると、今後のパーティ編成はどうなるでしょう…現状ティアさんとベルフラウさんとソノラさんとアルディラさんとファルゼンさんが5人が使用キャラになり、今後ミスミさまとマルルゥさんを絶対使用いたしますのでこれで7人、運がよければ仲間になってくださるかもしれない(オリジナル版プレイ時は仲間にならず…)クノンさんとアズリアさんを入れると9人と、もしも現状把握できている女性キャラが全員仲間になってくださった場合一人あぶれることになってしまいますし、もしも他にまだ私の知らないかたがいらしたとしたら…?
9人以上になってしまった場合、一人をサポートに回してしまえばよろしいのかも…そうなった場合はアルディラさんかファルゼンさんが回されそうでございますけれど、でもアルディラさんは貴重な召喚師でございますので、やはり結局ファルゼンさんが待機になってしまいます?
…もっとも、過去で仲間にできませんでしたクノンさんやアズリアさんを今回仲間にできる保障はございません、というよりならない可能性のほうが高いでしょうから、この様なことで悩むだけ無駄なのかもしれません?(でも『2』は過去には仲間にできませんでしたユエルさんやパッフェルさんを仲間にできてしまいましたし…?)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2013年10月03日

リリウムあんさんぶる

〜拍手のお返事〜
21:55(昨日)/桜花さまへ>
わっ、わざわざの拍手、ありがとうございます…とっても嬉しゅうございます♪
でもそんな、そのかんざしの使いかたは『きんいろモザイク』の忍さんの勘違いかと…!(何)


先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□リリウムあんさんぶる(1)
■あそかさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、高校生の女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の日野南咲来さんは最近舞台となる町へ引っ越してまいりました高校1年生の女の子…おかっぱな髪型の、その外見に似合って和風なものをこよなく愛する、そしてお料理上手なかたでございます。
その咲来さんが通うことになりました高校で、彼女はさっそく二人の女の子と仲良くなります。
まずは高山真菜さん、このかたはちみっこで元気いっぱいの、でもその分勉強のほうはダメっぽいおバカなご様子な子…ちみっこなことと元気いっぱいなことから、年齢よりもかなり幼く見えます。
もうお一人は津久見潤香さん、長い黒髪をしたしっかり者で皆さんのツッコミ役、といったところになるでしょうか…真菜さんとは幼馴染で、当初はそのお二人がカップリングになるのかなと思われましたけれど…?

その様な3人、放課後に咲来さんへ町を案内してあげる、ということで一緒に行動をいたしますけれど、その様な中、咲来さんのお家の近くにカフェ・りりうむ(ひらがな表記っぽい…?)というお店を見つけます。
お店の雰囲気やお菓子など皆さん気に入ったのでございますけれど、そのお店のオーナーさんは皆さんと同じ学校、しかも学年の女の子だったのでございます。
そのかたは京いとなさんというほんわかした年齢より上に見られる大人びた雰囲気の、また実際落ち着いた一見完璧なかたなのでございますけれど、実は意外と抜けているところもあり、またお料理が独特な味ということもあったりいたします。
いとなさんの家は京グループというかなり規模の大きな企業のご様子…皆さんで旅行へ行かれるお話でその一端を見ることができます。
皆さんはそのかたと知り合うことになり、またひょんなことからそのいとなさんと海外で知り合ったという(いとなさんは帰国子女らしいです)ハーフでやはり皆さんと同じ学年な女の子の早冬カリンさんとも知り合うことになりました…ちなみにこの書きかたではいとなさんと知り合った後にカリンさんと知り合った、という感じになりますけれど、実際には逆といってもよいでしょう。
カリンさんは金髪で快活な女の子…つまり、片言ではございませんものの以前読んでおります『きんいろモザイク』のカレンさんや以前読んでおります『スケッチブック』のケイトさんに近しいかたとなり、また真菜さんに一目惚れをしております。
一目惚れ、といえばいとなさんは咲来さんに一目惚れをしており、このお二人の関係がこの作品の主題となるでしょうか。

お話のほうは、その様な皆さんの日常を描いた4コマとなります。
つまりきらら系ではおなじみ、高校を舞台にした日常系4コマということで、完全な王道路線となっておりますけれど、帯に「ニンマリゴロゴロストーリー百合4コマ」と書かれております様に、百合要素がなかなか強めになっております。
メインは咲来さんといとなさんでございまして、いとなさんが咲来さんに一目惚れをして、その後徐々に距離が縮まっていくさまが描かれていっております…咲来さんについても、いとなさんのことを悪からず思っているご様子でございましょうか。
そして真菜さんを巡るかたがた…真菜さんとカリンさんは両想いに見えますけれど、でも潤香さんも真菜さんのことを多少意識していそうな描写があり、カリンさんもそれを気にしているご様子でしたりと、どうなりますか…?
あと、この巻の最後にはいとなさんの会社の新入社員で彼女のことを慕っていらっしゃる柊野莢さんというかたが登場し、咲来さんへライバル心を燃やすシーンも…両カップリングともに三角関係になりそうです?
…カバー下には名もなきカリンさんのクラスメイトのお話も収録…この子もカリンさんのことが好きそうでございます?

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には上で触れましたとおり、なかなか感じられるものになっており、今後にも期待が持てます。
ということで、こちらは百合的にはもちろん、日常系4コマとしましてもよきものでしたかと思い、続きも楽しみ…きらら系で百合を主題にした4コマといいますと以前読んでおりましてアニメ化も決定しております『桜Trick』がございましてあれもよきものでございますけれど、あれはほぼ当初からメインのお二人がラブラブに近い状態でしたのに対しこちらは徐々に近づいていくご様子が描かれており、それもまたよいものなのでございました。
…おかっぱで和風な雰囲気が似合う主人公、といえば上で触れました『きんいろモザイク』の忍さんや以前読んでおります『きものなでしこ』のかの子さんなど思い浮かびますけれど、でもそういういかにもな雰囲気どおりに和風なものが大好き、となっている咲来さんの様なかたって案外珍しいかも…?(以前しております『ミカエルの乙女たち』にも登場されます『その花』の雫さんはおかっぱではない…/何)


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行しておりまして、新たに使用キャラとなりましたアルディラさんを中心にレベル上げでございます。
このレベル上げでございますけれど、以前しております『2』までは実はかなり抑え気味にしておりましたのに対し、今作は思う存分することにしております…なぜなら、『2』まではレベルの上限が50でしたのに対しまして、今作は99まで上がるといいますから、これは心配せずに心置きなく上げることができるというものでございましょう。

その様な中、昨日はレベル24にてソノラさんに2回めとなるクラスチェンジが発生いたしました…ぶーぶー!(何)
主人公のティアさんはすでにレベル20にて発生しておりますので、これでお二人め…例によってレベルを下げて全てのスキルを覚えていただきましたけれど、やはりソノラさんは他のかたに較べて専用スキルが少ない気がいたします?
…レベル20前後で2回めのクラスチェンジが発生し、また今作は最大レベル99ということで、もう1回クラスチェンジがあるのでは、とも思えますけれど、でも専用スキルは2回めのクラスチェンジで全て終わりますし、それにティアさんの蒼き剣の戦姫とか蒼き剣の聖母とか、いかにも最後のクラスの名前っぽいですからやはりこれで終わりです?

昨日はその様なレベル上げに終始いたしましたけれど、そういえばスバルくんたちのあの池のミニゲーム、昨日挑戦してみますと何と27秒6の記録が出まして、するとアクセサリがいただけました…どうも28秒を切るとこの様なことになるみたいです?
でも、28秒を切るのって完全に運の様な気がしてしまいます…一直線に進めるパターンが続けば大丈夫そうでございますけれど、そうでなければ多少の時間のロスが出てしまいますから…。
…これで釣りと池のミニゲームは何とかなりそうな雰囲気も出てまいりましたけれど(というものの釣りで宝箱を出したことがないのでございますけれど…)、ものまねはどうしてもいけません…やっぱりミニゲーム嫌い…(何)

2013年10月02日

おじゃりやれ!八丈島

先日読みましたコミックの感想です。
今期アニメ化します?
□のんのんびより(6)
■あっとさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.6)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ささめきこと』や『ひまわりさん』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでおります『こあくまメレンゲ』と同じかたとなります。
こちらの作品は今期よりアニメが放送されることになっております。

内容としましては、田舎にあります旭丘分校に通う女の子たちの日常を描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも既刊同様に皆さんの微笑ましい日常を描いておりまして、前巻が春のお話でございましたので今回は夏…天体観測をされたり、1学期末の大掃除をされたりするお話などございました。
…そういえばこの作品、季節が2周めに入っておりますけれど、皆さんは進級しておりませんでした、はず…ループということでよろしゅうございます、よね?

その様なよい意味で変わらぬ微笑ましい日常…蛍さんはやっぱり小鞠さんのことがお好きでございますし、れんげさんはやっぱり相変わらずかわいらしゅうございます。
蛍さんの意外ともいえる一面が結構見られたりするこの巻でございますけれど、終盤には少し大きなイベントがあったりも…越谷家の兄が福引で沖縄旅行を引き当てまして、それ+足りない人数分はお金を出して皆さんで沖縄旅行へ行くことになるのでございました。
この巻では飛行機が離陸するところまでしか描かれておりませんけれど、その飛行機に対する夏海さんとひかげさん(れんげさんの姉)の反応が面白いのでございました。

その他、アニメがもうすぐ放送されるということで、巻末にはアフレコレポートも収録…描かれたのは作者さまとは別のかたのご様子です?
…あとがきで作者さまが引っ越した場所はテレビが映らないためアニメを観ることができないとございましたけれど、本当でございましょうか…(何)

イラストはよきものでございます。
百合的にはやはり蛍さんの小鞠さんへの想いがよろしい感じでございましょう。
ということで、こちらはやはり個人的には大好きな作品…アニメが放送されるとのことで、こちらの作品ですと本当に何の波乱もないのんびりまったりした作品になると思いますけれどそういうものもよろしゅうございますし、DVD購入確定でお待ちしようかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも田舎のお話…
□しままん(1)
■bomiさま/木瓜庵さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『JA』や『いつか天魔を斬る魔女』などと同じものとなります。
…上の作品を読みました際、こちらもどうやら田舎を舞台にした作品っぽかったことから同時に読んでみました。

内容としましては、島で暮らすことになった女の子の日常を描いたもの、となるでしょうか。
物語の舞台は東京都は八丈島…ここはそう明記されており、また巻末には取材協力としてその島のお店などの名があげられております。
お話の主人公は神湊晴さんという中学2年生の女の子…長い髪をされちょっと冷めた印象を受ける、実際ちょっと冷めているというか、人間とかかわることをどうでもいいと、解りあう必要などないと考えてしまう子でございました。
基本的には引きこもりのゲーム好きで面倒くさがりやさん、といったところ…でも頭の回転ははやい様子で…?
その様な彼女は元々都会育ちなのでございますけれど、両親の仕事の都合で一人で八丈島に引っ越すことになってしまいます…親の実家で暮らすことになったのでございますけれど、今はそこは誰も暮らしておらず一人暮らし、ということに…。

その様な彼女の家に、突如女の子たちが乱入してまいりまして、それをきっかけにその子たちとお知り合いになることになります。
まずは名古浬さんでございまして、こちらは元気いっぱいのボクっ子…とにかく元気で、よい意味でおバカな子といったところになるでしょうか。
もうお一人は宇喜多咲耶さんで、こちらはおっとりほんわかした雰囲気の子で、浬さんのことが大好き…後に晴さんのことをお姉さま、と呼ぶ様にもなるご様子でございますけれど…?
そしてもうお一人、晴さんの従姉妹となる赤碕まあゆさんという、こちらは晴さんにちょっと似たタイプ、つまり人付き合いの苦手なクールなツンデレさんも登場…コスプレが趣味なところが見受けられますけれど…?
ちなみに皆さんは同い年で、また学校もクラスも同じでございます。

お話のほうは、都会からやってきた晴さんが田舎で暮らすことになって、というゆるい雰囲気のお話でございます。
こうしたお話は結構よく見る様な気がいたしますけれど、ふと思い出しただけでも上で読んでおります『のんのんびより』に以前読んでおります『トモダチログイン』と『JA』などが思い浮かびます。
いずれも良作でございますけれど、こちらはそれらと何か違うよさがあるのかといえばもちろんございまして、大きく2つあるといえるのかなと思います。
まずは1話ごとに小さな謎が生じまして、それを晴さんを中心に解いていくという軽いミステリ要素がある、ということ…もちろんゆるい作品でございますのでそう深刻な事件などではなくって、あくまで微笑ましいものでございますけれど。
もう1つは『トモダチログイン』あたりにも通じるかもですけれど、皆さんと接したりしているうちに晴さんの他人へ対する考えかたに変化が生じる、というところでございましょう。
ともあれ、基本的には上であげました田舎を舞台にした作品同様に微笑ましいもの…ちなみに第1巻は全て夏休みのお話となっております。

イラストは悪くございません。
百合的には咲耶さんの浬さんへの想いがなかなかよろしい感じ…多少危うさも感じられますけれど(何)
ということで、こちらもなかなかよき田舎を舞台にした作品でございましたかと思います。


とっても大好きで少しお会いできなくってさみしく心配でございますけれどご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行し、先へ進みますことに…第4話、海賊船にマルルゥさんがやってまいりました。
マルルゥさんのお話では相互理解のためにこちら側の人に島を案内する、とのことなのでございますけれど、結局誘いに乗ったのはティアさんだけ…ソノラさんすらついてまいりませんでした。
警戒しているのはあちら側も同じ模様ながら、マルルゥさんは仲良くする気満々のご様子で一安心…ともあれ、集いの泉でアルディラさんとファルゼンさんのお二人とお会いした後、それぞれの世界のかたがたの暮らす集落を回ることになりました。

まずはロレイラルの集落でございますけれど、こちらにはクノンさんの姿があり…まだ(?)ちょっと機械的な反応しかしてくださいません。
シルターンの集落には護人のキュウマさんとミスミさまの姿…こちらは普通に歓迎してくださいました。
メイトルパの集落には護人のヤッファさんの姿がございましたけれど、ティアさんから見て彼はやる気がなさそうらしい…その他、鬼の子と犬の子にもお会いいたしました。
サプレスの集落には天使フレイズさんの姿…その他、ミニゲームとしてものまねが発生いたしましたけれど、これが私には全くダメで、やっぱりミニゲーム嫌い…(釣りは簡単になっておりますのに…)
…ちなみに集いの泉へ向かうと、なにやら亡霊の集まる遺跡があることが確認できます?

全ての集落を回った後に集いの泉へ戻りますと、何やら集落で略奪を働く、それもティアさんたちがこの島へやってきた以前からいるっぽい人間の話が出て、それを何とかするのに協力をしてもらいたい、と言われます。
それに協力することになりますけれど、ベルフラウさんはお部屋から飛び出していってしまい、少し気まずいことに…。
ともかく海賊の皆さんやアルディラさんとファルゼンさんを伴ってその人間のところへ行きますと、そこには船を破壊され漂着した海賊一味がおり、それが何と海賊ジャキーニ…以前しております『2』でファナンを襲った海賊と全くの同一人物でございました。
まさかこの様なところで『2』と共通するキャラクターを目撃できるとは思いませんでしたけれど、彼らはヤードさんが剣の力を使った際に起きた嵐に巻き込まれてしまったらしく、それは完全な被害者…でも略奪行為はよくないので止めようといたしますけれど、向こうは問答無用で襲い掛かってまいりました。
戦いのほうは、ブレイブクリア条件もジャキーニさんの兄弟分っぽいオウキーニさん(名前のとおり関西弁の人…/何)を倒す、という楽なものになっておりますので大丈夫でございました。

戦い終わり、ティアさんの計らいでジャキーニさんたちは畑仕事をするということのみで済むことになりました。
さらにはこの戦いの後、アルディラさんとファルゼンさんが仲間に加わりました…アルディラさんは3人めの女性キャラということで使用キャラに加えておきましょう。
それはよろしゅうございましたけれど、やはりベルフラウさんとの関係が微妙…夜会話を見ますと、原因はティアさんの鈍感さにある様子に見えましたけれど…?

第5話、ティアさんは集落へ行こうといたしますけれど、その様な彼女を見たベルフラウさんが自分の授業はどうなっているのか、と怒られます…やはり彼女の機嫌が悪かったのはティアさんの鈍感さにある模様で、これで反省してくださいましたでしょうか。
授業のほうではベルフラウさんがオニビさんを護衛獣にいたしましたり…その際に料理によってユニット召喚獣を成長させることができる、ということについても教えていただけました。
オニビさんはベルフラウさん専用のユニット召喚獣になったのでございましょうか、現時点では確認できません…その他のユニット召喚獣は特に使っていないのでございますけれど、過去作でも使ってきませんでしたし、別に構いません、よね?

そこから自由行動になりまして、ソノラさんがメイメイさんに銃を売ってもらえず怒っておりました…ぶーぶー!
その他、ジャキーニさんからは島の周りを嵐が取り巻いており脱出できないことが聞けたり、その様な島に流れ着いていた謎の人物を救助したり…あと、スバルくんたちがミニゲームに誘ってまいりまして、こちらはものまねよりは簡単で失敗せずに終わることができましたけれど、賞品がにぼし5つってちょっとさみしい…(スバルくんが「まあまあ」なんて言ってきたということはもっとはやくすればよいのかも…でも何度挑戦しても28秒2あたりが限界でございます)
サプレスの集落ではメインではないっぽいイベントマークが見られましたけれど、それはひとまず後回し…新しく仲間になりましたアルディラさんを鍛えましょう。

ということで、昨日の残りはアルディラさんのレベル上げを中心に行いました。
アルディラさんは主人公のティアさんに続く2人め(ヤードさんを入れると3人め)の召喚術タイプのかた…彼女はもちろん機属性の召喚術を使用でき、ヤードさんは霊属性、では残る鬼属性と獣属性を担当する召喚術タイプのかたってどなたになるのです?(ティアさんを鬼属性にしておりますけれど、でも主人公さんを数に入れてはいけないはず…)
今のところ見受けられない様な気がしてしまい、そうなりますと召喚術タイプのかたってその3人だけになってしまいかねない…過去作に較べて恐ろしく人数が少ないのでございますけれど、本当にこれだけ…?(アリーゼさんがいれば数に入ったでしょう…けれど、アリーゼさんって霊属性のはずでございますから結局ヤードさんとかぶってます…)
あと、女性キャラを数えてみますと、現在いらっしゃるティアさんとソノラさんとアルディラさんで3人、あとベルフラウさんとミスミさまとマルルゥさんは加入確定が解っておりますのでこれで6人、クノンさんは仲間になってくださるか怪しいですけれど仲間にすること自体は可能らしいのでこれで7人、あとはアズリアさんが仲間になるのかどうかでこれで8人と、他にまだ把握できていないかたがいるかもしれないながら、現状ですとこれでぎりぎり最大出撃人数に届くかどうか、というところみたいです?
ですので『2』でパーティ全員を女性キャラにしましたにも関わらずルウさんとカイナさんが余ってしまった様にどなたを使おうか迷う様なことはなさそう…女性キャラが仲間になったら迷わず全員を育ててよさそうでございます。
…ベルフラウさんは弓使い、ソノラさんは銃使い…こうなりますと、もしも召喚術タイプのかたがティアさんとアルディラさんの二人しかいないとなると、確か弓使いで万能でした記憶のあるマルルゥさんを獣属性の術使いに育ててしまうのもあり、なのかもしれません?

2013年10月01日

キュートでキュートでキュートなアイドルたちのはじける笑顔が詰まってます。

先日観ましたアニメの感想です。
第2期もある…
□ラブライブ! School idol project(1〜7/写真は第7巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらはDVD(といいましてもblu-rayでございますけれど)の最終巻が先日届きましたものとなりまして、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただきましたことから購入をしはじめましたものとなります。
こちらはアニメのDVDとなりまして、以前コミカライズ版を読んでいたりもいたしますけれど、元々は『ストロベリー・パニック!』などと同様に雑誌の誌上企画からはじまった作品となる模様でございます。

内容としましては、学校の廃校を防ぐために立ち上がった女の子たちを描いた作品、となるでしょうか。
と、説明が上で触れましたコミカライズ版と同じとなりましたけれど、同じものを題材としているのでそれも当然…といいたいところながら、このアニメ版とコミカライズ版、実は共通点は登場人物と学校の廃校を防ぐためにスクールアイドルをはじめた、というあたりくらいでしたりいたします。
つまり両者は内容が全く違ったりするわけ…どちらがよいとかいうことはなくって、どちらにもそれぞれのよさがございますので、両方ともに目を通すのがよいかなと個人的には思います。

お話の流れは、物語の舞台となる国立音ノ木坂学院が廃校の危機にあることを知った主人公の穂乃果さんが、それを何とかするためにスクールアイドルをすることを決意、そこに9人の少女が集ってμ'sというユニットを結成し活動をしていく、ということになるでしょうか。
DVD第6巻にまで収録されたお話の感想はその個々で観ましたときの日誌に記しておりますので、ここでは昨日観ましたDVD第7巻に収録されたものの感想について触れてまいります。

ということでDVD第7巻収録の第12話は『ともだち』ということで、学園祭ライブにて穂乃果さんが倒れてしまわれたところから…当然といいますか、それで学園祭ライブは中止となってしまいました。
穂乃果さんは数日寝込むことになってしまいまして、元気が戻ってきた頃にμ'sの皆さんがお見舞いへいらしてくださったのでございますけれど、ここでちょっと衝撃的な事実を告げられます…何と、μ'sはラブライブ出場を辞退した、というのでございます。
理由はもちろん穂乃果さんが倒れたからで、理事長さんがこれを問題にしてしまわれた模様…そうしたことがございましたので、学校へ復帰した穂乃果さん、微妙に調子が出ません。
その様な中、μ'sの活動あってか音ノ木坂学院は来年の生徒募集を行う、つまり廃校は免れた、というニュースが入ってまいります…μ'sの活動目的の大本は学校存続のためだったので、これで一つの、そして一番大きな目的を達成できたといえます。
ですので皆さん喜び、存続記念のパーティを行いますことに…花陽さんがごはんを炊いていらしたのが本来なら浮いているとしか思えない光景ながら彼女らしく、それに凛さんが喜んでいるのも微笑ましゅうございます。
けれど、ここで今までずっとことりさんが話せなかったこと、そしてこの時点でも逡巡してしまっていたことを、海未さんから話されることに…つまり、数週間後にことりさんは服飾関係のことで海外へ留学されることがもうすでに決定している、ということでございます。
海未さん以外の誰にも話していなかった模様で全員ショックを受けますけれど、中でも穂乃果さんの衝撃は大きく、どうして話してくれなかったのかとことりさんへ詰め寄ってしまわれます…それに対してことりさんは話そうとしたけれど学園祭ライブに集中している穂乃果さんの心を乱したくなく、また学園祭ライブはあの様なことになってしまって話す機会を失ってしまった、とおっしゃり、泣いて走り去ってしまわれました…。
穂乃果さんは自分ひとりで盛り上がって周囲が見えなくなってしまった結果、ことりさんの気持ちにも気づけなかったと自分を責めてしまいます…これ、穂乃果さんもことりさんも悪くないのでございますけれど、一言で言えば不運が重なりに重なった結果深刻な事態を招いた、という悲しいことになるのでございましょうか…。
結果、穂乃果さんは極度の、もう今までの彼女の様子からすると信じられないくらい自暴自棄でネガティブモードに突入してしまって、スクールアイドル活動も辞めると言い出します。
一応、μ'sの活動目的でございました学校存続は果たせましたので、彼女の言い分も筋が通っていないこともないのでございますけれど、特ににこさんは激怒…彼女のアイドルへかける情熱は他の誰も及ばないくらい強いのでこれは当然で、A-RISEに追いつくことなんてできない、何のために活動するのかなんておっしゃる穂乃果さんをにこさんだけは張り倒してもいい資格を持っていらしたかと思います。
でも、にこさんは真姫さんに止められてしまい、穂乃果さんを張り倒したのは海未さんでございました…いえ、にこさんが止められたら他にはもう海未さんしかおらず、これもまた当然の流れといえるでしょうか。
…このお話単体で見ると、穂乃果さんへの印象が急速に悪化しそうで、対してにこさんの好感度が急激に上がることになりますけれど…そのにこさんは次回のラブライブに出場する気満々でございましたけれど、ラブライブは年に複数回あるものなのでございましょうか…(そうでなければ、3年生は卒業という事態に…)

第13話は『μ's ミュージックスタート!』で、このお話でいよいよ最終話となります。
先の穂乃果さんの辞める発言の結果、絵里さんの提案でμ's自体が活動休止となってしまいました…でもにこさんはこのくらいのこと、本当に彼女にとってはこのくらいのことでアイドル活動をあきらめることなどできず、凛さんと花陽さんと一緒に練習を続けていらっしゃいました。
穂乃果さんはことりさんとも会うことができず、海未さんとも距離ができてしまい暗いのでございますけれど、気を遣ってくださったご友人がたと行ったゲームセンターのダンスゲームで、やっぱり自分は歌って踊ることが好きということを実感してしまいます…その帰り道にそのにこさんたちにお会いして、にこさんのアイドルへ対する強い気持ちにもぶつかることになります。
さらには家へ帰ると絵里さんがやってきて、かつて穂乃果さんが絵里さんをμ'sに誘ってくれたときのことをお話ししてきたりして、ずっとネガティブモードでした穂乃果さんはようやく本来の彼女の姿を取り戻してまいりました。
その翌日、もうことりさんは日本を発つ当日となってしまいましたけれど、穂乃果さんは海未さんを講堂へ呼び、やはり自分はスクールアイドルを続けたい気持ちを伝え、海未さんはそれを受け入れた上でことりさんを追いかけてください、とおっしゃられます…海未さんは本当にいいかたでございますよね…。
きっと穂乃果さんに止めてもらいたいと思っていた(この役割は常識的な海未さんには無理らしい…/何)ことりさん、飛行場で突如止めにきた穂乃果さんの、ここまで直前になると確かにものすごくわがままかと思える気持ちを受け止めてくださいます…このシーンはやはり泣けてしまうものでございましょう。
お二人はそのまま学校へ取って返して、満員の観客の中、講堂で皆さんと一緒にライブを行いますことに…歌う曲はファーストライブの際と同じ名曲『START:DASH!!』でございまして、これからもμ'sとして活動していくことを宣言して物語は完結でございました。
…感動の最終回でしたながら、どうでもいいことが気になって仕方ございません…いえ、この講堂のライブって一体何のライブでしたのか、にこさんがおっしゃっていた自分たちだけで行う予定だというライブでしたのかということ…(何)

お話はそれで完結となっているわけでございますけれど、実はもうすでにアニメ第2期が来春放送決定となっております。
それが一体どういうお話になるのかは、まだよく解りません…個人的に一番気になりますのは、やはり3年生のかたがた、にこさんや絵里さんたちが卒業してしまわないか、ということでございましょうか。

その様なこの作品、お話といたしましてはアイドル活動を描いたもの…というよりは、スクールアイドルということで部活としてのアイドル活動を描いた、学園ものになるかなと思います(アイドル研究部、でございますし)
ですのではじめは少人数で結成して活動に苦労しながらも少しずつ人が集まってきて、時には合宿なども行いながら皆さんで頑張っていく、という部活ものの王道路線を描いた、よき学園ものの作品になっているかと思います。
音楽系の部活ものなアニメとしましては以前観ておりまして以前には劇場版も観ております『けいおん!』など思い浮かびますけれど、そちらにも負けないものでしたかと思われます?

登場人物でございますけれど、こちらはコミカライズ版で紹介いたしました気もいたしますので省略…というわけにはいかないでしょうか(何)
主人公で2年生の高坂穂乃果さんはコミカライズ版では剣道の達人でございましたのに対しましてこちらでは単なる(何)天然少女でございますけれど、その前向きさなどで皆さんを自然と引っ張っていくいい子でございます(終盤のネガティブモードは…つらいことが重なりすぎましたし、仕方ないでしょうか)
穂乃果さんの幼馴染で初期メンバーの3人のうちの2人めである園田海未さんはコミカライズ版では剣道部でございましたけれどこちらは弓道部(どうしてそこまで変えるのか、以前読んでおります原作ではバドミントン部でしたのに対し以前観ておりますアニメ版では野球部になっていた『イカ娘』の清美さん並に謎…)になる、ともかく長い黒髪の落ち着いた雰囲気のしっかりしたかたでございます。
そしてもうお一人の幼馴染で初期メンバーな南ことりさんは理事長さんの娘でほわほわした、実は隠れてメイドさんのアルバイトをしたりしていらしたかた…終盤の波乱の鍵を握るかたともなるでしょうか。

3年生、まずはアイドル研究部部長の矢澤にこさんはちみっこでツインテールの、マスコット的立ち位置というかいじられ役というか、基本的にコメディ要員にされてしまいますけれどアイドルへ対する情熱は誰よりも強く、終盤でそれがよく見られましたでしょうか。
生徒会長さんの絢瀬絵里さんはロシア人の血を引くクールビューティな雰囲気をかもし出した完璧なかた…案外おっちょこちょいでしたりするところもあるそうでございますけれど、それも含め魅力的で、また中学生の妹さんがいらっしゃいます。
副会長の東條希さんはスピリチュアルなことと人の胸をもむことが好きな(何)、ちょっと底知れない雰囲気を感じるかた…ちなみにコミカライズ版では副会長ではなくって絵里さんとも何の接点もなかったりいたします(何)

1年生、西木野真姫さんは素敵な歌声とピアノの腕前を持つクールな雰囲気を持つ美少女…彼女は家の事情で一時は音楽を諦めていたのでございますけれど、アニメ版では結局そのあたりを掘り下げることがなくって残念…(コミカライズ版では多少触れられ…?)
小泉花陽さんは内気で大人しい性格ながらアイドル大好きでそのことになるとちょっと性格の変わる、そして白いごはんが大好きで仕方ないという子でもございます。
星空凛さんは花陽さんの幼馴染で、「にゃ」が口癖の猫っぽい元気で明るい女の子…ちなみにコミカライズ版でのμ's初期メンバーは凛さんと花陽さんと穂乃果さんにことりさんの4人となっております。

以上9人がμ'sのメンバーとなりまして、その他上で触れました様に絵里さんの妹さん、あるいは穂乃果さんの妹さんなども登場いたします。
どのかたも魅力的でどなたが一番好きかはちょっと選べないところかもしれません?
かわいい、でいえば凛さんとにこさんが上がり、かっこいいとなると絵里さんと真姫さんあたりになりますけれど、あえて特に好きというかたを選ぶと真姫さんと絵里さんとにこさんと凛さんと海未さんの5人か…ちょっとこの5人をさらに絞り込むのは難しいです(何)
…主人公さんとしての穂乃果さんは(つらいことが限界にきてしまった終盤を見逃してあげると)前向きで明るくよい主人公さんで、以前観ております『ガールズ&パンツァー』のみほさんや以前観ております『モーレツ宇宙海賊』の茉莉香さん、あるいは以前観ております『ラグランジェ』のまどかさんなど同様、観ていて明るくさせてくださるよい主人公さんでございましたかと思いますし、やはり主人公の女の子はこういうタイプのかたがよろしゅうございます(天然なあたり、一番近しいのは上で触れました『けいおん!』の唯さんか…?)

イラスト…作画のほうは、上で触れました『ガールズ&パンツァー』には及ばないかもですけれど、でもよいものでございましたかと思います。
内容のほうは、個人的にはかなり満足できるレベルでございました…不満点があるとすれば、上で触れました様に真姫さん(と凛さんも?)がμ'sに加入するあたりをもっとしっかり描いていただきたかった、あたりとなるでしょうか。
音楽のほうはBGMのほうはもちろんのこと、μ'sとして歌う曲が随所に挿入されておりまして、それらがいずれもよきものでございました…中でもファーストライブと本編最後のライブで歌われた『START:DASH!!』は名曲でございます。
声優さんのほうももちろん皆さん問題なし…真姫さんあたりの声がはじめ結構違和感を覚えましたけれど、あれはあれでありでございましょうか。
百合的にはいかがでございましょうか、基本的には友情、ユニットとしての絆を描いたものでございまして、それはそれで非常によきもので問題ございません…百合となると妄想レベルになりますけれど、個人的にはにこさんと真姫さん、凛さんと花陽さん、穂乃果さんとことりさんまたは絵里さん、海未さんと絵里さんの妹さんを推したくなったりと、色々感じられるかなと思います。
おまけのほうは、毎回μ'sメンバーの新曲CDがついてまいりましたり、あと2巻に1回の割合でノベルがついてまいりました。
ということで、こちらは個人的にはかなり満足…上で触れました戦車な作品ともども、お勧めをしてくださいましたあのかたには感謝をしてもしきれません(その両作品、学校存続のために活動をする、という共通点があるのでございますよね…なら戦車な作品のかたがたはスクールアイドルを目指してみてもよかった?/何)
すでに第2期が確定しておりますし、次はそちらも楽しみに…ヴィータさんでゲーム化も決定しておりますけれど、そちらはどうもリズム系のゲームっぽいので、無理をして本体まで取り揃えて購入する必要はないかな、と思っております?
…元々アイドルには興味がなかったのでございますけれど、この作品と下で触れます作品のために色々気になってきてしまいます(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
よきものでした
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cute(2) キュートなドラマCDつき
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは昨日購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります…こちらは上で触れましたDVDが届きました日に購入をいたしましたコミックたちとは微妙に発売日がずれておりましたので昨日はこれのみを購入いたしまして、また他に購入をしましたものもなく、そしてこの作品の優先順位は高めでさらに上の作品とはアイドル関係の作品という共通点もございましたことから、そのまま読んでみました。
コミックスとしましては『ゆるゆり』のアンソロジーあたりと同じものとなります。
こちらは以前読んでおりまして以前アニメDVDも観ております『ぷちます!』などと同様に『アイマス』シリーズの作品とはなりますけれど、でも厳密に言えばそれらとは一線を画するものとなりまして、以前いくつかのコミカライズ版を読んでおりましたり以前別のアンソロジーを読んでおりましたり、あるいは以前アルバムが届いたりしております『シンデレラガールズ』のシリーズなものとなります。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その第1巻を読みました際には『cool』『cute』『passion』の3冊を同時に読んでおりましたけれど、第2巻は以前『cool』な第2巻を読んでおります様に1ヶ月に1冊ずつで出ておりまして、今回は『cute』でしたわけでございます…今月末には残された『passion』なものも出る予定となっております。

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていたりするかたといたしましては、作品の掲載順に以前読みました『トラにツバサ』のモロやんさま、以前読みました『Rainbow☆Starbow』のBeLLさまがいらっしゃいました。
また、巻頭カラーイラストを描かれたかたには以前購入をしております同人誌『縁側の姫君』などを描かれておられますうそねこさまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということでキュートでかわいい女の子を中心のアンソロジーでございます…って、この作品はどのジャンルに区分されていても皆さんかわいいのでございますけれども。
例によって『シンデレラガールズ』は登場人物がとっても多くって私などそのほんのごくごく一部しか把握できていないわけではございますけれど、それでも十分に楽しく読めましたかと思います。
皆さんそれぞれに個性的で楽しいかたがたになっておりましたし、杏さんと(キュートカテゴリではない)きらりさんカップリングの少なからず見られましたし、仁奈さんのお話もあり…っと、仁奈さんは見た目からしてキュートっぽいですけれど、実はパッションらしい…(何)
あと、愛海さんというかたがちょっと変態的な方向で百合好き…というか、女の子の胸好きなご様子が見受けられました?
この作品でネックとなりますプロデューサなる人物もほぼ全く登場せず、個人的には安心して楽しむことができました。

その様なこちら、タイトルを見れば解ります様に…
こちらがメインの気も…?
…クールなアンソロジーの第2巻同様にドラマCDがついてまいりました。
こちらはそのクールなアンソロジーのもの同様、上で触れましたコミカライズ版のうちの1つ『NEW GENERATONS』の主役3人、つまり渋谷凛さんと島村卯月さんと本田未央さんの3人がパーソナリティを務めるラジオ番組、という体で色々な企画が収録されたものとなっておりました。
今回はキュートなものということで、卯月さんがメイン進行を務めまして、ゲストとしていらっしゃいましたのは双葉杏さんと安部菜々さんに三村かな子さん、小日向美穂さんと前川みくさんに輿水幸子さんでございました。
杏さん以外のゲストのかたの声を聴くのは今回がはじめてでございましたけれど、今回はキュートなかたがたということもあり皆さん微笑ましい…美穂さんはほんわかアサミーナさんな感じでございましたし、みくさんは猫さん、菜々さんは実年齢が気になり?(何)
ラジオの内容のほうもかなり微笑ましいものでございましたかと思いますし、さらに収録時間もやはり44分となっており、ボリュームも十分…やはりアンソロジー本体よりもこちらのほうがメインなのでは、と感じてしまいまして、内容評価のほうはこのドラマCDを含めて、のものになっております。
最後は前回同様に杏さんときらりさんのお二人の会話になっておりまして、これでさらに満足できるものになっておりました。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪くはなかったかと思います。
百合的には作品にもよりますけれども全体的に微笑ましさ中心でございますのでそこまでは…でもお話によっては感じられないこともなかったり、また基本的には女の子たちが賑々しくしているものとなりますので、そのあたりは安心でございまして、またあんきらカップリングと愛海さんというキャラクターの存在がちょっと百合度を上げているかもしれません?
ということで、今回もやはりよいアンソロジー、そしてドラマCDでございまして、残り1冊となりましたパッションなものも期待してお待ちいたしましょう。
…今日の日誌のタイトルはこのアンソロジーの帯から取ってみましたけれど、上のスクールアイドルな作品にも通じるところがあるのではないでしょうか(何)


と、上で触れました『シンデレラガールズ』のアンソロジーにはドラマCDがついてきたわけでございますけれど、ドラマCDといえば、昨日メロンブックス通販の予約受付一覧を見ておりましたら…
りりくる 〜LIly LYric cyCLE〜」情報公開中!
…何やらこの様な…
りりくる 〜LIly LYric cyCLE〜」情報公開中!
…百合なものと書かれた…
りりくる 〜LIly LYric cyCLE〜」情報公開中!
…『りりくる 〜LIly LYric cyCLE〜』なるオリジナルなドラマCDが3つ予約受付されておりました。
これらはこちらに公式ページがございましたけれど、確かに百合なドラマCDのご様子でございましたので、ちょっと予約をしておきました。

さらにドラマCDといえば、こちら以前しております『百合霊さん』公式ページによりますと、どうも2013年末にドラマCDが発売予定のご様子でございます?
主人公は阿野さんとのことでございますけれど、ともかくこちらも楽しみ…こちらはまだ予約など受け付けていないご様子でございますけれど、忘れない様に今後を見守りましょう。


上でも触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行、今作にはレベルを下げるという一見理解不能な機能がついているのでございますけれど、今作はクラスチェンジ時に複数のクラスから選択ができる様になっておりまして、それによって覚えられるスキルが違い、またそのスキルは覚えると別のクラスにしても忘れることはない、ということで全スキルを覚えるためにはレベルを下げて元のクラスに戻って改めてクラスチェンジをして別のクラスを選ぶ、という過程が必要になってくるわけでございます。
ですので昨日は主人公のティアさんとソノラさんのお二人について、それを実行してみました。

その様な中で、ティアさんのレベルが20になりました際に2度めのクラスチェンジが発生…したのでございますけれど、どうも1度めのクラスチェンジで選んだクラスによって2度めのクラスチェンジで選べるクラスが違う模様でございます。
つまり、魔剣の主というクラスを選んでいた場合は蒼き剣の聖母と蒼き剣の戦姫という2つのクラスへ進化でき、もう1つの適格者というクラスを選んでいた場合は蒼き剣の戦姫は共通ながらもう一つは抜剣者というクラスになっておりました。
名前の雰囲気からしてこれ以上上のクラスはない様にも感じられますけれど、でもレベル20という比較的低レベルでございますから、まだ上があるのかも…ともかく、最終的には召喚術タイプな蒼き剣の聖母を選ぶことにいたしますので、まずは適格者→抜剣者というクラスのスキルを極めておいて、そこから蒼き剣の戦姫を極め、最後に本命のクラスになる、という流れにしておきます(クラス名としましては蒼き剣の戦姫、が一番よい感じではございますけれども…)
何度もレベルを下げたりして大変ではございますけれど、でも経験値の70%は戻ってまいりますのでまだ大丈夫といえるでしょうか。

昨日はティアさんのみ第2のクラスチェンジが発生いたしましたけれど、ソノラさんの場合は第1のクラスチェンジが発生したのも少し高レベルでございましたし、もう少し先なのでございましょう…そのときのためにスキルポイントは貯めておきましょう(ただソノラさんの専用スキル、伏せられている項目が明らかに他のかたに較べまして少ない…?)
…ちなみに、宝箱を必殺技で攻撃してもスキルポイントは得られる模様…(何)