2013年12月22日

劇場版見滝原サスペンス劇場

先日読みましたコミックの感想です。
やはり陰鬱…
□劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語(2)
■ハノカゲさま(作画)/Magica Quartet(原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなっております。
こちらはタイトルからも解ります様に以前DVDを観ております様にアニメが放送され劇場版も公開されており、また以前読んでおりますものなどスピンオフ作品やゲームも出ておりますシリーズの作品となります。
作画担当のかたは以前読んでおります別のコミカライズ版…スピンオフ作品などを描かれたかたとなっております。
以前しておりますアサミーナさんとかなさまの放送によりますとはやくも来月に新刊が出るそうでございますのでやや優先順位を上げて読んでみました。

内容としましては、魔女と呼ばれる存在と人知れず戦っている魔法少女たちのお話となります。
と、説明が以前読みました第1巻の感想や上で触れました原作アニメの感想などと同じ説明になりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では前巻の続きということで、どうも魔女の結界らしい世界に閉じ込められたらしいことを悟ったほむらさんがその原因を突き止めようとする過程が描かれております。
まずはいかにも魔女な姿…というよりほむらさんの記憶では魔女そのものでした、マミさんの使い魔のベベ、つまりはかつてお菓子の魔女でしたものを疑って攻撃されます。
ちょっとこの世界のお菓子の魔女…ベベさんは良心的で微笑ましく、これはほむらさんの見込み違いでございまして、さらにマミさんとまで戦うことになってしまいます。

マミさんとの戦いから何とか逃れたほむらさんの前にさやかさんが現れますけれど、さやかさんは魔女との戦いの記憶などを引き継いでいる模様…というよりも…?
彼女との会話から、魔女は自分の見知った魔法少女の中の誰か、ということが解り、またさやかさんは今の世界が幻であっても幸せならいいのでは、とおっしゃりますけれどほむらさんはあくまでそれを拒絶…後のインキュベーターの言葉も拒絶するくらいでございますから(幸せな夢でしたらそれをずっと見ていたほうがよいのでは、というお話は結構見かけます?)
その果てにほむらさんは真実を知ることになりましたけれど、これがなんといいますか…やはり『マギカ』な作品らしい、陰鬱で暗澹たる気持ちにさせてくださるものでございました…。
そしてやはり裏ではインキュベーターが蠢動していたわけでございまして、何だかどうしようもない…悲しいことでございます。

一方、ほむらさんを取り逃がしたマミさんの前には謎の猫耳少女が現れておりましたけれど、これが何者なのかは解らず…。
…ちなみに今日の日誌のタイトルはカバー下のおまけ漫画から取ってみました。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、今のところはアニメ本編と同程度かと思われます?
ということで、こちらはこのシリーズらしいといえばらしいのでございますけれど、陰鬱な終わりかたすぎて気分がよろしからず…ということで評価もそれなりのものにいたしましたけれど、まだ中盤ということで終わりへ向けて、特にこれまで一人で頑張ってきたほむらさんにきちんと救いがあることを願いましょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□魔法少女まどか☆マギカ ほむらリベンジ!(2)
■枡狐さま/蛙空さま(漫画)/Magica Quartetさま(原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらも上の作品とともに購入をしてまいりましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましても上のものと同じ…さらにいえばタイトルからも解ります様に同じシリーズの作品ということになり、そういうことで同時に読んでみました。

内容としましては、ほむらさんがまどかさんとともに時間をやり直すお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、マミさんが亡くなられたのはほむらさんのせい、と錯覚するさやかさん、さらに杏子さんまでさやかさんに協力し、二人でほむらさんと戦う、という展開になるところから…。
正直に言いますと私にはこの作品が何をしたかったのか解らなかったりするのでございますけれど、帯に大きく「ほむらvsさやか&杏子!?」と書かれております様に、ただ単にこの図式をしたかっただけなのでは、とすら思えてしまいます。

そうした愚かな戦いの末に、結局さやかさんはほむらさんや杏子さんの前で魔女となってしまい、杏子さんは生存いたしますもののやはりほとんどアニメ本編と変わらない展開…インキュベーターの暗躍も相変わらずでございます。
さやかさんの最期の末に真実を知った杏子さんでございますけれど、それでもほむらさんとの共闘は拒絶し、単身ワルプルギスの夜に挑むことに…でもそれを放ってはおけませんので、ほむらさんも結局共闘をすることになります。
この戦いの末に、ほむらさんは結局また時間を巻き戻すことになり、この作品もアニメ版以前のお話、ということに落ち着く模様…。
終盤の展開…ほむらさんのまどかさんを想う気持ち、あるいは過去の記憶を持ったままのまどかさんのほむらさんを想う気持ちはなかなかよろしかったのでございますけれど、でもタイトルが全然合っていない…。

イラストは悪くございません…第1巻の評価は過小評価かなと思います。
百合的にはいかがでございましょう、アニメ本編と同じくらいかと思いますけれど…?
ということで、こちらは最終的には悪くはないくらいのお話になりましたけれど、でも全然「ほむらリベンジ」になっていない…。


とっても大好きでご無理をなさらずご無事でいらっしゃってくださいますことをお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『その花』のほう、先日届きましたいわゆる赤文字系の新作『白雪の騎士』のほうをはじめてみました。
こちらの作品、主人公さんはてっきり新キャラさんかと思っておりましたけれど、以前しております『アトリエの恋人たち』の璃紗さん視点でお話がはじまり、以降も他のかたに切り替わることもございますけれど基本的には彼女メインで進んでいっている印象を受けます?
ですので彼女が主人公なのかとも思いましたけれども、でもCGやシーン回想モードを見てみますと一番上にきているのは新キャラさんたち…これは、特に気にしないほうがよろしゅうございます?

ともあれお話のほうは、『アトリエの恋人』たちよりもさらに少し先のお話…6月、璃紗さんと美夜さんに七海さんや紗良さんは2年生へ進級されておりました中、新1年生の中で新たなベストカップルを選ぶ動きがあり、その結果一組のかたが選出されたのでございました。
それが新キャラとなる篠崎六夏さんと白河沙雪さんのお二人…六夏さんは長身で陸上部に所属する「白雪の騎士」と呼ばれているかた、一方の沙雪さんはおっとりした雰囲気ながらかなりの完璧な人らしく優菜さんや麗奈さんの再来とも呼ばれているらしく「白雪姫」と呼ばれているかたでございます。
そのお二人のうち六夏さんが璃紗さんの幼馴染でございまして、でも幼い頃に別れて以来の再会となり、それに感極まった六夏さんが璃紗さんへ抱きついてしまい、それを見た美夜さんが…となってしまうのでございました。

昨日進めたお話は、その美夜さんの勘違いの顛末…美夜さんは相当かたくなでございます(何)
最後には何とか解っていただけましたけれど、その美夜さんが納得をしたシーン、沙雪さんの真意はいかほどか、この時点ではまだ読めず…彼女はこのシリーズのキャラで一番真意を読みづらいキャラかもしれず、現状では単なるジェスチャーの可能性もございます、かも?(六夏さんも沙雪さんへの想いをその場で口にしておりましたけれど、その後何事もなかったかの様になっておりましたし…これは今後の展開を見守るしかないでしょうか)
そう、六夏さんと沙雪さんはベストカップルに選ばれた時点では恋人というわけではなく、六夏さんが沙雪さんに一目惚れをしているもののその想いは伝えられない、といった状態…1年前、つまり以前しております『ミカエルの乙女たち』の璃紗さんと美夜さんに似ている、といえるかもしれません。

ということではじめてみました、『ミカエルの乙女たち』以来となるオールキャラな『その花』でございますけれど…やはりとても楽しいものでございます。
今のところ瑠奈さんと麗奈さん姉妹以外の全員は登場いたしましたけれど(貴子先生は六夏さんの近所の住人として…/何)、やはり皆さんとても素敵で、そして微笑ましいかたがたでございます。
何だか皆さんを久しぶりに見ることができただけで結構満足できてしまっている現状だったりいたしますけれど、昨日は璃紗さんと美夜さん、そして六夏さんがメインであって沙雪さんについてはまだよく解らないかた、という印象でございますし、これからどうなるでしょうか…引き続き見守ってまいりましょう。


こちらもそのあのかたがお好きなシリーズな『サモンナイト』は『4』のほう、有償でユヅキさんとピアさんの分身を迎え入れましたので、彼女たちのスキルポイントを貯めていきます。
当初はレベル17で止めていたのでございますけれど、それは先のイベントバトルの敵の最低レベルが17でしたため…そのイベントバトルの再戦をユヅキさんとピアさん、それにアルバくんとシンゲンさんでクリアして低レベル条件を終えた後、レベルを22まで上げてみました。
するとユヅキさんが二度めのクラスチェンジをいたしましたけれど、やはりクラスの分岐は起こらずに「白夜を継ぐ者」の一本道…ですので覚えられるスキルも普通のキャラよりもやや少なめになっておりますけれど、でもそれでも十分強いですからよしといたしましょう。

ユヅキさんとピアさんはかっこいいとかわいいの方向でそれぞれにやはりとてもよいキャラでございますので、アロエリさんとリビエルさんと交換で使っていってよさそう、と思えます。
と、戦闘前会話については分身でも本人と同様な感じで会話が発生いたしまして、ユヅキさんは同じくサムライなシンゲンさんとの会話が発生したりいたしました?
ともあれ、引き続きのんびりお二人を鍛えていくことになるでしょうか…この先は分身のほうは有償でたくさんのブレイブポイントを消費するとしてもユエルさんは絶対に迎え入れたいところで、あとは成長した姿次第でラミちゃんフィズちゃんもでございましょうか(あのかたのお話では2周めでしたら無償で入手できるご様子なのでございますけれど、2周めをする予定がない…)
…ユヅキさんやピアさんの様な素敵キャラが登場するということで『エクステーゼ』も少し気にはなりますけれど、でもあれは確か主人公のシステムなど、ゲームそのものは微妙な雰囲気がございますので、あえてやってみることはない、ですよね?(確か女性主人公のお名前がちょっと引っかかるものでしたはず…?/何)


と、その様な先日はこの様なものが届いておりました。
なぜならば!
…こちらは以前劇場版を観ております『トップ2!』のノノさ…バスターマシン7号のフィギュアでございます。
ノノさんが好きなことからついつい予約をしてしまっていたのでございました。

フィギュアについては何気に結構まだたくさん予約してしまっておりまして、他にも以前のアサミーナさんとかなさまの放送で触れました『シンデレラガールズ』のミニッチュその2、その『シンデレラガールズ』からは他にも凛さんと卯月さんを、それに以前観ております『ラブライブ!』から穂乃果さんと海未さん、以前しております『サモンナイト3』から主人公のアティさん、以前『マイソロ3』をしております『テイルズ』からエステルさんを予約しております。
フィギュアはいつ発売されて発送されるのか全く解らず忘れた頃にやってくる、ということが多々ございますので、お金には気をつけておかないと…?