2014年03月13日

少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ(1〜3)
■高田慎一郎さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日いくつかのコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『篠崎さん気をオタしかに!』や『部長に威厳はありません』『生徒会のヒメゴト』などと同じものとなります。

内容としましては、妖精さんの国を作ることになった少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
主人公の島津ななこさんは15歳の女の子…明るく元気な普通の女の子だったのでございますけれど、ある日突然妖精さんに拉致されてしまいます。
彼女が連れ去られた先はベルガモットという島…カリブ海、メキシコとキューバの排他的経済水域の境界線あたりに存在するその島は、妖精王オベロンの統治する妖精の島アヴァロンの堅苦しい生活が嫌だったりしてそこを脱出した妖精たちの暮らす島でございました。
妖精たちはそこで人間の様な生活をしてみようと見よう見真似ではじめてみましたもののあまりうまくいかず、そこで実際の人間に指導してもらおう…ということでななこさんをここへ連れてきて、独裁者になってくれと頼み込んでくるのございました。
…島には妖精にかけられた結界が張ってあり、脱出は不可能…島が発展するまで、の条件付でそれを受け入れざるを得ないのでございました。

島にはななこさんの他、同様に連れ去られてきた(とされていた)、イギリスはスコットランドからきた(とされていた)少女、ソフィアさんというほんわかした雰囲気の子がいらっしゃり、当面はこのお二人で妖精さんを導いていくことになりました(ちなみに妖精の力によって島にいる住人はどの様な国籍のかたでも共通した言葉で会話をできる様になったりしております)
お二人はななこさんが持ち合わせておりました公民の教科書を参考に国づくりをしていくことになり、ななこさんが大統領、ソフィアさんが官房長官となりましたけれど、どうにも人数不足…と嘆いてしまいますと、妖精さんはさらに他の人間を連れ去りここへ連れてきてしまいました。
新たに連れてこられましたのは9人にも及ぶ少女たち…人数が多いので個々の紹介は省略をいたしますけれど、もう一人日本人がいる他、ドイツにチェコにアメリカ、台湾やフランスにスウェーデン、それにロシアとイタリア出身のかたがたとなります。
その皆さんがそれぞれ色々な大臣となり、島を発展させていくことになるのでございました。

その皆さんを連れてきた妖精さんとは何なのか、ということになりますけれど…これは世界各地の伝承にある様々な(ノームとかエルフとか…結構様々な種族がいるみたいです?)妖精さんそのもの、と受け取ればよろしいでしょう。
妖精さんはそれぞれ特殊な能力を持っておりますけれど何でもできるというわけではなく、それを皆さんがまとめて国を作っていく、ということになりますけれど、アヴァロンとしてはそれが気に入らないらしく、しばしば巨大兵器を島に送り込んで蹂躙してこようとしてまいります。
その際は皆さんが妖精さんから不思議なアイテムを受け取って変身しそれと戦うことになったりするのでございました。

お話のほうは、ということで妖精さんの国づくりをする女の子たちを描いたお話でございます。
妖精さん、といえば真っ先に思い浮かぶのは以前観ております『人類は衰退しました』でございまして、その作品でも主人公さんを女王として妖精さんが国を作るお話があって、それをもう少し長期的に展開させたお話がこちら、ということになるでしょうか。
様々なインフラを整備し、貨幣経済を導入し…という様に、無の状態から結構丁寧に国家を建設していくさまが描かれておりまして、なかなか面白いものでございます。
同時に、アヴァロンの尖兵と戦う際には変身して戦うことになりますので、そういう要素もありましたりして(第3巻の帯に以前劇場版を観ております『スト魔女』の監督の推薦文がございましたけれど、戦闘の雰囲気はその『スト魔女』に近しいかも?)…明るい雰囲気の作品でもございますし、楽しく読めるものとなっております。
第3巻の最後のお話では、島にいた人間がソフィアさん(彼女は実は人間ではないので…)を除いて全員母国へ送還される、という展開になっておりまして、果たしてこれからどうなりますか…波乱の展開となっておりますけれど、引き続き見守ってみましょう。

イラストは悪くございません。
百合的にはメインの人間は女の子ばかりで、それにななこさんとソフィアさんなど、何人かほのかに感じられるカップリング的なかたがたもいらしたりして…?
ということで、こちらはなかなかよき作品で、何となくよさそうに感じられましたものがたら巻数がすでに3巻も出ておりましたので購入しようか少し逡巡しておりましたものながら、こうして購入してみてよかったかなと思います。
先日読みました『ゆーゆる執行部』といい、複数巻出ていて購入に逡巡をきたした作品もこうして思い切って購入してみますとよきもので、ですので同様に逡巡している他の作品たちも購入してみてもよい、のかも…?


とっても大好きで長くお会いできておりませんけれどもどうか何事もなくご無事な日々をお過ごしくださっておりますことをお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズたち、『サモンナイト』のほうは『5』のほうで、新たに仲間になりましたシーダさんの経験値を貯めつつ武器などの強化に必要な素材をミッションで集める、ということをいたします。
でも、これは両方が結構面倒で過去作に較べて少々やる気が減衰気味…。

まずシーダさんの経験値について…今作は過去作とは経験値の入手方法が大きく違い、経験値は全体で共有ではなくって個人別に割り振られるという、ある意味で普通のRPGの常識に沿った、けれどこのシリーズでは異端となる配分方法になってしまっております。
ですので強いキャラで高い経験値のところで延々戦った後に低レベルのキャラのレベルを一気に上げる、という方法は取れなくなってしまっております…。
さらに戦闘についても、一度の戦闘で得られる経験値は固定な上、さらにそこに参加したキャラの数によって経験値は等分される…ということで戦闘参加キャラが多くなれば多くなるほど得られる経験値は少なくなる…という、これもある意味で普通のRPGの常識に沿った、けれどこのシリーズでは異端となる配分方法になってしまっております。
ですのでやはり今作は過去作以上に少数精鋭でいきたく、出現ミッションが全て出せなくなるとしても現状では男性キャラを使用するだけの余裕はございません…。
今はシーダさんの、ということで、すでにレベルが38な主人公のアルカさんorスピネルさんorイェンファさんのうちの一人+シーダさんの二人で戦うことにして、なるべくシーダさんへ経験値が配分される様に戦ってまいります。
…ちなみにシーダさんというのは第1話のミッションの一つで、まだ仲間になっていないにも関わらず出てまいりました、アフラーンの一族を名乗ったかたでございます…アフラーンとは以前しております『2』のルウさんの家系となる召喚師一族が名乗っていた姓でございまして、シーダさんもルウさん同様に霊属性な召喚師であり、同じ一族なのでございましょう(アフラーンの一族は確か変わり者で他の召喚師と距離を取っていたはずなのでございますけれど、ルウさんの性格上その後はその様なことはなくなったのでございましょう)

武器などの強化について…これには素材が必要で、その素材は戦闘で得られるのでございますけれど、もちろんミッションや再戦によって得られるものは異なります。
ですので得たい素材によっては、単独で戦うミッションに何度も挑む必要性があったりして、結構面倒…個人的には、普通に武器を買い換えたり無限界廊で強いものを拾ったりしてくる過去作の方式のほうが好きでございます。
また、響命石強化ということでサモナイト石を用いて響友…スピネルさんやフローテさんなどを強化することもでき、様々なスキルなどを覚えさせることができまして、これ自体はよいのでございますけれど、これを行うと非常にお金が飛んでいきます。
武器の強化ももちろんお金がかかり、どうも今作はシリーズで一番お金がかかるっぽい印象…ということで、やっぱり大変なのでございました。

その他、ミッションで料理のレシピを落としてもらいました…どうやらそれは以前しております『4』に存在し今では伝説となっているらしいミュランスの星監修のものらしくって(あるいは『4』の主人公さんがまとめたものの欠片、の可能性もあり…?)、大家さんに渡すと料理を作ってくださいます。
ただ、これはあくまで売り物として店頭に並ぶだけでございまして、以前しております『3』や『4』の様に自分で素材を集めて作る、というわけではございません…武器などの素材を集めるので手一杯な現状、これはこれでよいのかもしれません。
…ちなみに、大家さんの作る料理は非常においしいらしいながら、かなり邪道な作りかたをしているっぽい…(何)

ということで今作は色々と大変で面倒な仕様となっておりますけれど、別に焦ることなどございませんし、のんびり、気の向くままにやっていきましょう。
…そういえば、ミッションにある巡回任務に出てくる無法者が単なる現代風な町の不良になっておりました…はぐれ召喚獣などを出せない世界観である以上、これは仕方ないです?


一方の『その花』は引き続き『ミカエルの乙女たち』、七海さんと優菜さまルートの続きからでございます。
優菜さまがお疲れであることを知った七海さん、それを和らげるために自分が頑張ろうと張り切られます。
イベント実行委員会でも自分から積極的に優菜さまにお願いされるお仕事を肩代わりされたりするのでございますけれど、それを見ている優菜さまはちょっと複雑な表情…。

環境整備委員会では卒業アルバム制作についての会議が開かれますけれど、優菜さまの問いかけにどなたも答えようとしなかったり、役割分担でもどなたも立候補者がいなかったりと、優菜さまに負担をかける様な皆さんの態度に七海さんは我慢の限度を越してしまいました。
優菜さまや皆さんの前で、大声で皆さんを責める様なことを言ってしまうのでございますけれど、ここで麗奈先生の制止が入り、そのまま七海さんは麗奈先生に連れ去られてしまいました…。

七海さんはそのまま麗奈先生の家にまで連れ去られてしまい、なぜか一緒にお風呂に入ることに…。
この際の麗奈先生の初期の態度が七海さんが感じられたとおり少々やりすぎにも感じられ、以前プレイをした際にはかなり悪印象を抱いた記憶があるのでございますけれど、でもこうして改めて見てみますと、確かに少々やりすぎなところはございますけれど、でも先生は先生なりに七海さんのことをきちんと心配しているご様子は見て取れましたのでそう悪くはない、かも…?
ともかく麗奈先生は空回りしている様にしか見えない、そして実際に空回りしている七海さんを注意するために連れてきたわけで…時には恋人を見守るだけ、ということも必要だということを諭すのでございました。

それだけでしたら結構いいお話なのでございますけれど、一方の取り残された優菜さまは環境整備委員会が終わり、皆さんが帰った後も七海さんを待っておられました…。
どうやら七海さんは戻らず、また連絡もつけずに負えられたみたいで、これはちょっと悲しくなったでしょうか…。

昨日はここまで…今回は結構短い間隔でアイキャッチが入って、もう少し進めてもよかったのかもですけれど、でも以前同様に進めたところ続きが非常に長かったことがございましたので、今回はここで止めておいたのでございました。
昨日の七海さんは本当に色々危うさしか感じませんでしたけれど、でも大好きな人のために頑張ろうという気持ちはとてもよく解るところ…果たしてこの先どうなりますか、引き続き見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想