2014年03月23日

ニーナとうさぎと魔法の戦車

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ニーナとうさぎと魔法の戦車(3)
■藪口黒子さま(漫画)/兎月竜之介さま(原作)/BUNBUNさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
こちらの作品は原作はライトノベルなご様子でそれのコミカライズ版、となる模様でございます。

内容としましては、大戦後の世界を生きる戦車乗りたちを描いたお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では精神状態も何とかよくなったニーナさんが町を守るためにラビッツの皆さんと再び戦車に乗り込むのでございますけれど、その様な折、世界を今の様な状態にしてしまったという、そして人類が進化を続けるためには戦いが不可欠であるという危険思想(でもこの思想って以前観ております『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』や以前しております『スパロボA』など、結構類似の思想を持つ人物はいるのでございますよね…そしてそのいずれもが結構危うい精神状態の人々…/何)を持つマドガルド氏が巨大移動要塞を起動、戦いを挑んできてしまいます。
さらに姿の見えない野良戦車を何とかしなければならなかったりと非常に追い込まれた状況でございましたけれど、姿の見えない野良戦車は皆さんの機転で、そして要塞のほうはこの町に隠された秘密の力によりそれぞれ何とか撃破をできたのでございました。

そう、要塞は撃破できたのでございますけれど、要塞の下からは鉄人タイラントなる巨大ロボットの様なものが出現してしまい、ただでさえ満身創痍な状態の皆さんを追い詰めてしまいます。
絶望的な状況に心が折れそうにもなりますけれど、でもそれでも皆さんの気持ちを信じてそれに挑むラビッツ戦車隊…この最後の戦いは非常に激しいものとなりましたけれど、最終的には皆さんの力のほうが一歩勝りました。
そうして、ニーナさんは全ての元凶で憎んでも憎みきれない存在であるマドガルド氏と一対一で対峙することになるのでございますけれど…?
その対峙の末に町にはひとまずの平穏が訪れ、大団円を迎えますけれど、ニーナさんはある決意を胸に秘め、一旦皆さんとお別れする道を選びます…とはいえ、その後はまた戻ってきそうなご様子(実際、その後を描いた巻末の番外編では皆さんと一緒におられますし)でございますのでそのあたりは安心でございます。

はい、この作品はこの巻で完結、最終巻でございました…原作のノベルは8巻くらい出ているご様子で、またこのコミカライズ版は原作の1巻を描ききったものに過ぎないご様子ですので続けようと思えばまだ続けられそうにも思えますけれど、でもきりのよい終わりかたといえばそうなります(むしろマドガルド氏を何とかできた後の原作の展開がどうなっているのか気になる…)
巻末には既刊同様に番外編としてその後の皆さんの一幕を描いたお話が収録…引き続きラビッツ戦車隊の一員として頑張るニーナさんの姿を見ることができます。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、メインキャラは女のかたばかりでございますし、そこはかとなく感じられる気はするのでございますけれど…?
ということで、こちらはなかなか激しい戦いの繰り広げられる、結構熱いお話となっておりましたけれど、ハッピーエンドを迎えることができてまずはよろしゅうございました…原作はまだまだ先があるそうながらこのコミカライズ版自体はここで完結ということで少々さみしくはございますけれど、よき作品でございましたかと思います。
…戦車な作品、ということで以前観ております『ガールズ&パンツァー』が重なりそうな印象を受け、実際既刊はいずれもその作品のコミカライズ版と同時に読んでいたりいたしますけれど、でも実際のところはむしろ上で触れました『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』に重なる面の多い(大戦争後の危うい状態の世界を描いた、狂気の人物を相手にする、戦車に乗る…)作品でしたりいたします、かも?


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻で…はない?
□ヒビキのマホウ(3)
■麻枝准(Key)さま(原作)/依澄れいさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『しままん』『JA』や『悪魔のリドル』などと同じものとなります。
…上の作品と同じ単語がタイトルについておりましたことから同時に読んでみました(漢字とカタカナの違いはございますけれども)

内容としましては、マホウと科学が共存する世界に生きる少女と周囲の皆さんを描いたお話、となるでしょうか。
こちらの作品は既刊を読んでおりまして、それどころか以前のみーさちゃんたちの講座で触れられておりますことから解ります様にこの形式でコミックの感想を書きはじめた記念すべきはじめの作品(2007年の2月頃、らしいです?)、ということになりますのである意味思い出深い作品ということになります。
ただ、残念ながらその既刊の感想ページそのものは諸事情により2012年3月8日に削除した40ページ程度の記事のうちの一つに巻き込まれてしまった様子で残っておりません…残念なことでございますけれど、初期の感想は今以上に参考にならない様なものでございましたので構いません、のかも?

その様なこちらの作品でございますけれど、お話のほうはマホウ学院に務めるマホウの使えないマホウツカイである少女なヒビキさんを主人公にしたお話でございまして、彼女の周囲で起こる出来事を描いたもの…。
あたたかく、また切なさも感じることのあるお話が中心、ということでいわゆる癒される作品、ということになるでしょうか…私の記憶では第2巻にはトラウマになる様なきついお話があったとなっているのでございますけれど、怖くて読み返せない…(何)
この巻もその例に漏れず心のあたたかくなるよいお話が揃っておりまして、泣けてきたりしてしまいます…はっきり言えば百合要素は皆無なのでございますけれど、たまにはこの様な作品もよろしいでしょう(主人公が女の子、ということで一応許容範囲にはなりますし…)
…今見るとイラスト評価などはちょっと過大に思えなくもございませんながら、記念すべきこの形式での感想第1作め、ということに敬意を表して既刊同様のままにとどめておきます…内容などはこのくらいつけてもよいと思えるものでしたかと思いますし。

イラストはなかなかよろしいものでございます。
百合的にははっきり言えばないのでございますけれど、ヒビキさんとシイちゃんの仲の良さという点でこのくらいはつけておきます?
ということで、こちらは第2巻が2006年の12月に出ました作品でそれがこうして2014年になって続刊が出て(2013年冬からずっと発売延期になっておりましたからダメかと思っておりましたが…/何)、しかも最終巻ではないということでございますので、ある意味すごいといえるかもしれません?
これでしたら同じく長らく続刊の出ない(きらら系や百合姫系以外の)コミックたち、例えばこの『ヒビキのマホウ』と同じコミックスなこれこれといった作品たちもいずれは続刊が出る可能性がある…とは思えませんよね、やっぱり(何)


とっても大好きでどうかご無理はなさらずご無事でいらしてくださいますことをお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズたち、『サモンナイト』は『5』のほうで先へ進みますことに…思い出の杖の情報を求め、まずは色々アイテムに詳しいという大家さんに話を聞いてみます。
彼女の話では、思い出の杖は魔力を注いで記憶を蘇らせるのとは逆の使いかた、つまり記憶を吸い取って魔力を得る、といったこともできるそうで、そうなると今まで町で見かけた物忘れをしている人々はそのため、と推測が成り立ちました。
そのことをイェンファさんへ報告する中、イェンファさんは自力では長くリィンバウムにとどまってはいられないというサプレスの住人のうち、水晶の森にいられない悪魔はどうやっているのか、ということを聞いてまいりました。
その話の流れの中で、今はこちらの世界を侵略する様な考えの悪魔はいないっぽいけれど数百年前のおとぎ話のお話になる頃には大悪魔が何度も襲来し、けれど誓約者や超律者といった勇者たちがそれを撃退してきた、なんて話を聞けます…言うまでもなく以前しております無印や以前しております『2』の主人公さんのことなのでございますけれど、おとぎ話にされるとか、数百年程度ではそこまでには至らない気がするのでございますけれど…。

学園ではルエリィさんという主人公のアルカさんを慕う女の子から、彼女の友人が約束をきれいさっぱり忘れてしまっていた、というお話を聞けまして、その友人は前日に変な杖を持った悪魔に会ったらしく、つまりはそういうこと…それはそうと、このアルカさんを慕うルエリィさんという子もなかなかよい子でございます。
警察のほうでも話が聞け、アベルトさんが情報を集約してきてくださいましたけれど、彼を頼りにするアルカさんを見てスピネルさんがやきもちをやいておりました…このあたりは、スピネルさんルートを目指すのでございますから大丈夫だと思うのでございますけれど…?
繁華街ではシーダさんが有力な情報、つまりあまり実力はないものの野心は大きな悪魔が杖を手に入れて大喜びしていた、という話を得てきておりました…ちなみにこの際にシーダさんとフローテさんの関係についても少し聞くことができまして、シーダさんが今の様な幼い姿をしているのはフローテさんの呪いによるものらしくって召喚師にその様な呪いをかけていることでフローテさんは他の悪魔から一目置かれているそうながら、どうしてその様な呪いをシーダさんが受けているのかについてはなかなかよい話でございました。
駅のほうではカリスさんが情報を集めておりましたけれど、彼の立場についても少し垣間見ることができます?

そうして情報が一通り集まりましたところで調停機構でまとめを行い、その悪魔を探し出すことになりました。
シーダさんが幼女の振りをしておとりになって悪魔をおびき寄せる、というもので…ものの見事にその悪魔は引っかかりましたけれど、召喚師に囲まれても力を得たという自信のためか余裕を見せておりました。
大悪魔になる、という目的を口にし、それを聞いたスピネルさんは少々お怒りでございましたけれど、ともかく力で抑え込むことになります。

戦闘はそのネジャという悪魔の率いるサプレスな悪魔や精霊たち…こちらは自由に出撃キャラを選択できます(アルカさんですら強制出撃ではない…)
固有ブレイブクリア条件は召喚術で敵を5体以上撃破、ということで数を思うと全てを召喚術で撃破したほうがいいほど…同時に2体以上の敵を同時に撃破、あるは覚醒を行わなければなりませんから、ここは複数攻撃の召喚術が使えるシーダさんを単独で出撃させます(アルカさんとスピネルさんの場合は覚醒条件がお二人ともMP100以上、ということで少々面倒でございますから…シーダさんでしたら単独で100になれば覚醒できます)

戦い終わり、悪魔は無事に捕縛でき、杖をマネマネ天師へ返しに行きます。
その際にスピネルさんがアルカさんにお会いする以前の記憶を呼び戻してもらおうといたしますものの、直近の食べたもの以外は特に思い出せず…杖の不調ということで済まされましたけれど、何かありそう…。
何かありそう、といえばその杖が盗まれたことについて、力のない悪魔は水晶の森には入れないはずで、ならあの杖は一体誰が…ということをシーダさんが考えますけれど、結論は出ないままに終わりました。

そうして夜会話でございまして、何やら隠しキャラを出すには第5話までに一度はシーダさんと夜会話をしなければならないそうなのでございますけれど、今回は記憶の件もございましたから普通にスピネルさんを選択いたします…大丈夫、第3話から第5話の間に一度くらいは機会がある、はず…。
スピネルさんはやはり過去の記憶を少し気にしていらっしゃるご様子でございましたけれど、でもアルカさんと一緒な今が幸せだから大丈夫、とおっしゃります…この流れでございますと過去の記憶にあまりいいものはない様な気がいたしますし、今のままのほうがよいのではと思えます…?

昨日はその第2話が終わったところまで…何気に先のイベントバトルで今まで入手できなかった鉱石が得られておりましたし、今日はまずは再戦でその鉱石を集めることからはじめることにしそうでございます。


一方の『その花』は引き続き『ミカエルの乙女たち』でございまして、先日で麻衣さんと玲緒さんルートが終わりましたので、次のルートへ…例によってゲームの初出順に進めてまいりますので、次は貴子先生と瑠奈さんルートへ向かいます。
他の皆さんの個別ルートに入るとほぼ全く登場しなくなってしまうお二人でございますけれど、お二人の個別ルートとしてもちょっと他の皆さんのルートとは違いまして、まずはクリスマスのお話ではなくってそれ以前のお話、過去の回想から入っていきます。
お話のはじまりは、秋の日…瑠奈さんの姉であり貴子先生の憧れの存在でもあった麗奈先生が帰国する、というところからでございます。
それを知った瑠奈さんは何やら微妙な反応でございまして、後に実際に麗奈先生にお会いした際も…貴子先生を取られてしまうのではないか、という気持ちを抱いていらしたご様子です?
麗奈先生は貴子先生を特別目にかけておりますし、貴子先生にとっても麗奈先生は憧れの存在でございますので、その様な危惧を抱いても当然なわけなのでございますけれど…?

その様な麗奈先生、これまでのお話からも解ります様にミカ女の高等部の教師としてやってまいります。
そのことについて瑠奈さんは何もおっしゃらず、貴子先生は照れているのかな…と判断してあえてその話には触れずにきたのでございますけれど、ただ単に麗奈先生が瑠奈さんに何も話していなかっただけ、ということが判明…。
このあたり、麗奈先生の妹さんへの態度もちょっと問題かも、と感じさせられてしまうのでございました。

その様なある日、貴子先生は何の説明もないままに麗奈先生の家へ呼び出されまして、瑠奈さんも当然の様についてまいります。
すると、そこではイベント実行委員会の皆さんがクリスマスイベントへ向け準備を行っておりまして、お二人はそれを手伝わされることになってしまったのでございました。

昨日はここまででございますけれど、これは時間軸としてはすでに共通ルートの璃紗さん視点で見てきたこと…その裏でこの様なことがあった、ということが描かれているわけでございます。
引き続き回想編がまだ続くわけでございますけれど、果たしてどうなりますか…引き続き見守ってまいりましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想